人狼物語ぐたるてぃめっと


692 【西の黄昏】ヴァルト軍学校村【東の暁月】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が1人、囁き狂人が1人、人狼が1人、片想いが12人いるようだ。


【人】 アナスタシア

……まさか。 ほんとうに?

(0) 2015/03/14(Sat) 00時半頃

アナスタシアは時が進むよう祈った。


【独】 下級生 ロラン

/*デフォでベルナルト先輩…

(-0) 2015/03/14(Sat) 00時半頃

妖精の呻き(村建て人)

入学式からの一ヶ月も、過ぎてしまえば一瞬のこと。
後に控えている≪絆結び≫を意識してなのか、一期生と三期生間での合同演習が
何回か行われ、今日の午後からも同様の演習が行われることとなる。

午前の座学が開始する時刻に、定位置に着く生徒達。
新入生も在校生も、しっかり身に馴染んだ日常の一頁。
しかし、教室に姿を現したのは座学の担当教官ではなく――

(#0) 2015/03/14(Sat) 00時半頃


【人】 理事長 マフテ

 ──白薔薇芽吹く教室──

[ざわつく空気を物ともせず、教壇に立つ。
 凛とした声は入学式の時と変わらない。]

 これから諸君らにはリボンを配布する。
 たかがリボンだが、これは諸君らの命運を決める一本だ。
 決して、捨てたり失くしたりしないように。

 諸君らには二年間、仮初の主……太陽を持つことになる。
 その光を受け、彼らに従う月として振る舞ってもらおうか。

 彼らの言葉は時に規則よりも重くはなるだろうが、
 逆に頼りない太陽を持った時は尻でも叩いてやるといい。

[梟にがぶりと噛み付かれ、こんな風になと破顔一笑。]

(1) 2015/03/14(Sat) 00時半頃

【人】 理事長 マフテ

 ──青薔薇花開く教室──

[次に立ったのは三期生の集まる教室。
 二度目ともなると空気も幾分か落ち着いている。]

 さて、これから諸君らにはリボンを配布する。
 一昨年も行ったのだから、特に説明は要らないとは思うけど
 立場が変わったことだけは理解をしておくように。

 馬を無理矢理水辺に連れて行っても水を飲まないだろう。
 だが、何も月の顔色を窺えとは言わないさ。
 強制を感じさせず、緩やかに導いてやればいい。

[それが容易でないことを知った上で、
 初代の月は三日月を口元に湛えている。**]

(2) 2015/03/14(Sat) 00時半頃

妖精の呻き(村建て人)

嵐のような理事長が去って行った後、教官が入れ違いに姿を現す。
そして生徒達の手に渡る、一本のリボン。>>0:256

絆結びの期限は今日から一週間であること。
今夜から消灯後、上級生が名札にリボンを結びに来ること。
翌朝そのリボンに刺繍された名前の主の元に出向き、
その絆を受け入れるかどうかを答えに行くこと。
リボンが複数結ばれた時は、各々話し合いをするようにと。

上級生には下級生を部下として、子として、弟として、月として慈しむこと。
下級生には上級生を上官として、父として、兄として、太陽として崇めること。

そう告げ、リボンが全員の手に渡ると一限目の授業が開始した。
あっという間に時は過ぎ、時計が示すのは合同演習の開始時刻。

人工芝の端に準備された模造刀や銃剣が出番を待っていた。

(#1) 2015/03/14(Sat) 00時半頃


【人】 上級生 キリル

 君とは相性がいいのかもしれないね。

[馬について述べるのに軽く肩をすくめ]

 私はキリル・ツァレンコという。
 先ほどのクラインハインツとは悲しいことに同期生だ。

 何かあったら言いに来るといい。

[見送った後、ニキータへと視線を向けて名乗る。
 それから、寮へと戻るつもりであることをつげ。

 寮へと戻るというのであれば、途中までは共にし。
 寮の手前で別れ、自室に戻った*]

(3) 2015/03/14(Sat) 00時半頃

【人】 上級生 ヴァレリー

[先程の四期生の態度と言葉を思い出す。規律が厳しく、娯楽の少ない生徒。虐げられていたが故の開放に下級生を手酷く輩もいる。

しかし実際、正しくなるのは上級生。下級生は泣き寝入りする他なく、そんな同輩を見たこともある。いくらそれを成敗しても悪くなるのは上級生に楯突いた者。>>352元同室者の帰りが遅かったり痣が残っていたりするのは察するに難くない。]

何かあるのか?

[目の前を歩くその姿>>355は見慣れないから下級生だろうか。何か探し物か?探し人か?用事がるのか?という意味を込めて一言にまとめたがそれが伝わるかは自身には分からない**]

(4) 2015/03/14(Sat) 00時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

[部屋のある青薔薇の棟から、礼拝堂の裏を通ってまっすぐ。
購買のある鈴蘭の棟へ足早に歩いてゆけば、礼拝堂の正面付近で同期の友人や知人が一期生とおぼしき青年たちと会話をしている姿が遠目に見えた。

彼らも、ああやって自分の月を選ぶのだ。

そう思ったゼノビアは、何か居心地の悪さを感じて無理やりに視線を引き剥がす。
自分に月を選ぶことなど出来るのだろうか?

二年間。
決して太陽の庇護下でぬくぬくと過ごしていたつもりは無い。
それでも、誰かを守り導くと言うのは言うほど易くはないと分かっているつもりだ。
分かっているからこそ、ためらいや迷いの方が強いのだ。]

 こんなんじゃ、ファーザー様のようになるのも難しいな…

[制服の上から首にかけたロザリオに触れて、風に吹かれた木の葉をひとつ踏みつけた*]

(5) 2015/03/14(Sat) 00時半頃

【人】 下級生 アリョール

ー入学式の後の自由時間:鈴蘭の棟ー


  ふ、 ぁ

[ひとつひとつ、
区切る様に丁寧に指さし、場所を教え込んでくれる相手
彼の記憶力の高さから覗く知性に、零れた声は羨望籠って、間抜けな其れになって居た>>0:384]

 あ、ありがとう……。
 覚えた。 エイベルのおかげ、で。

[心配が滲む綺麗な澄んだ瞳
こくこくと何度も頷いて、一人で大丈夫だと告げた後
こっそりと、]

  ……あの、さ。 
  
  明日から始まる授業…… 
  数学と物理でわかんないところがあったら
  きみを頼っても…… 良いかな。

[なんて、ジョークにも取れない台詞を返して
立ち去る前に、再度ありがとう。と礼を言った時には、微かに口元が緩んでいたことに本人は気づいていない*]

(6) 2015/03/14(Sat) 00時半頃

【独】 下級生 レイス

/*デフォはパーヴェル先輩でした(謎の報告)

(-1) 2015/03/14(Sat) 00時半頃

【人】 上級生 キリル

― 合同演習 ―

[先ほど、嵐のように言いたいことだけ言って去っていった理事長の言葉を思い返しながら、この一ヶ月で知り合った下級生を思い返す。
 配られたリボンを結ぶ相手についてはわずかな吐息を零した。


 一ヶ月の間の出来事といえば、約束どおりに出来上がった絵をアリョールに見せたりだとか。
 ロランが話しかけてきたこともある。

 合同演習で顔をあわせることもあるから、下級生の顔と名前はある程度一致していた]

 ……さて、どうするかな。

[得意とする射撃を伸ばすのもいいし、苦手を克服するのもありだろう。
 だが、これは下級生との合同演習なのだから、やはり教えられるもののほうがいいかと、銃剣をひとつ、手に取り。

 そうして、演習場にいる者たちを眺めた]

(7) 2015/03/14(Sat) 00時半頃

上級生 ヴァレリーは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 00時半頃


上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 00時半頃


【独】 下級生 ロラン

/*
3

(-2) 2015/03/14(Sat) 00時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
タブを見て思った。上級生、下級生、って順に並んでたのか……。
なにこれすごい。

(-3) 2015/03/14(Sat) 01時頃

四期生 アレクセイは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 01時頃


【独】 下級生 アリョール

/*
ミハイルさん、自室に戻られたし
回想で拾ってもらうにも
忙しそうだしなぁ……

ん ん

(-4) 2015/03/14(Sat) 01時頃

妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 01時頃


【人】 下級生 レイス

―合同演習の、前―

[いい加減、梟にも慣れた
配られたリボンを指でつまんで、睨むように見詰める
絆制度の詳細は、初めて知った
知れば、これまで時折見かけた光景にも合点がいく

とはいえ、すぐに実感がわくわけもなく
周りはどうかと窺えば、映るのはアリョールの端正な横顔

どうにも一人で移動させるには不安な彼に、道を教えてから、もう一カ月にもなる
何度も頷く姿>>6に安心はし切れずに]

俺でいいなら
いつでもどうぞ

[苦手科目か、と小さく笑って返しながらも
立ち去る背が建物の中に消えるまで見送った日がもはや懐かしい
微笑んだ彼を見たのはあの時が初めてだったか、と
思考が脱線していくのを、ほとんど無理矢理リボンに戻す]

太陽と月、か

(8) 2015/03/14(Sat) 01時頃

【人】 上級生 ミハイル

― 鈴蘭の棟・教室にて ―

[理事長の訪れは突然で、そうして、その時が来たのだと気付く。
短い話の後来たときのように風のように去っていくのを見遣って、教官が配るリボンを手に取った。
二年前と同じ、だけど色の違いが立場の違いを示す。あの時自分が受け取った色を今度は月に託すのだ]

まったく、あっさりと言ってくれる。

[とはいえ、理事長の言うことは正論だ。
その後の教官の言葉と共に記憶に刻んでリボンをポケットに仕舞うと、いつものように授業を受けて。

それが終わったなら、次は合同演習の時間だ*]

(9) 2015/03/14(Sat) 01時頃

【人】 上級生 ゼノビア

-青薔薇花開く教室-

[入学式から一月が経ち、パートナーの梟と共に教室に現れた理事長。>>2
その手には自分たちの名前が刺繍された青いリボン。>>0:256
受け取ったそれには、銀糸でSenobiaBarzelの名前が綴られている。

与えられたリボンは見た目以上に重く感じられて、早速誰とリヤンを結ぼうかと浮き足立つ周りが少し羨ましく思えた。

何より次は一期生との合同演習だ。
自分が教えられることと言えば、基本の型と剣の受け流し、それに受け身など華やかさのないものばかり。
怪我をしないことが一番とはゼノビアの太陽の言葉だが、胸を張ってその言葉を口にできるほどの腕でもない。
素質がある者、呑み込みの早い者なら、半年もあればゼノビアを打ち負かすこともできるだろう。

配られたリボンは失くさないよう制服のポケットへしまい、着替えを済ませると芝生の張られた第三演習場へ向かった。]

(10) 2015/03/14(Sat) 01時頃

【人】 上級生 ベルナルト

  - 青薔薇花開く教室 -

 ついに来たか

[お決まりの口上。主並に賢い梟に、誤って己のリボンを咥えてどこかへ飛んで行ってくれないか――なんて願っても叶えてもらえるわけもなく。

 二年前に受け取ったのと色の違うリボン。
 月と太陽を繋ぐ絆(リヤン)。

 互いを結ぶそれは、柔らかい絹糸だろうか。
 それとも重い鎖だろうか。
 はたまた、そのどちらでもないか。

 秋風が冷たさを増しても、鎖骨が見えるほど開かれた襟元。
 首筋を彩っていた艶めかしい"秘密"はとうに消えている。]

(11) 2015/03/14(Sat) 01時頃

理事長 マフテは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 01時頃


【人】 下級生 イヴァン

[>>0:344>>0:345
ここは出自など関係なく、実力のあるものが集まる学び舎である。
尤も「クレムラート」の名は、聞かない家柄ではない。
クラネルトと同じく、軍属の多い家系だ。

留年生、退学者も出るこの学校で三期生となった時点で、目の前の人物は敬う事に十分に値する。
後輩だからと言って、過小評価し過ぎない態度も、過去の経験と比較して、好ましいものだった。
冷静にものを見る故の俯瞰は、上からと捉えられやすい。
だから、思うのみにとどめる。]

 確かに詩集もありました。
 この国を学ぶには、芸術や文学も欠かせませんから。
 少しずつ、読めたらと思います。

[この建物内には美術室もある。
芸術分野はやや苦手としているところだ。
学ぶ事は多い。

先の、その先を見据える言葉には]

(12) 2015/03/14(Sat) 01時頃

【人】 下級生 イヴァン

 月と太陽の加護、ですか。
 代々と引き継がれていく、言いえて妙な表現ですね。

 先輩が良き太陽に導かれていたのなら、きっと

[後輩を育成する事に責任を持とうとするのなら、きっと先輩は良い太陽と出会えていた事になるのだろう。
新しい生活に緊張しているのは、自分たちだけではないのだ。
毎年変わって行く立場、環境は、誰しも同じ条件。]

 …では、ミハイル先輩と呼ぶ事にしますね。
 僕も正面からの方がありがたいですので、そのように。

[人の背後から現れるのは、どうやら入学早々に愛を叫んだらしい同室者の方が好んでいる。
褒められたのか、少し悩むも、会釈をする。]

 では、僕も失礼します。

[書庫から、退室した。*]

(13) 2015/03/14(Sat) 01時頃

【人】 下級生 イヴァン

―― >>0:350 礼拝堂前 ――

 挨拶が遅れました。
 一期生のイヴァン・クラネルトです。
 セルシウス先輩。

 嵐のような、………友人が失礼しました。

[久方ぶりの再会で友人と呼ぶべきか悩んだが、
気質を理解している点ではその言葉が一番近い。
短期間ででも十分にわかる破天荒ぶり。

その奥で、何を考えているかまでは推し量れてはいないが。

会釈をし、問いかけがあれば返した後に礼拝堂へ向かうつもりだ。*]

(14) 2015/03/14(Sat) 01時頃

【人】 下級生 ニキータ

[まるで突風が去った後のような静けさの中。
また聞こえてきたため息に、そちらへ目を向ければ目が合った。>>0:335>>3]

 ちょっと馬に慣れてるだけですよ。

[肩を竦める姿に、小さく苦笑する。
動物から嫌われた覚えはあまりない。
基本的に我関せずで、傍にいても好かれようと嫌われようと
興味がないというだけかもしれないが。]

 俺は、一期生のニキータ・ハプスブルグです。

[今更だが背筋を正して名乗り。
如何にも奔放な問題児と真面目な優等生、と言った
関係性が短いやり取りからも垣間見えて。
なるほどわかりやすいと納得する。]

(15) 2015/03/14(Sat) 01時頃

【人】 下級生 ロラン

──白薔薇芽吹く教室──

[それからの一か月は慌ただしく過ぎた
二段ベッドの上に喜び、
同室相手がイヴァンということに更に喜んだのが
懐かしいと思うほどに
学園の生活に慣れるため、
普段の好奇心は押さえつけられ、
それほど大きな問題は起きなかっただろう
“大きな、問題は”

それなりに色々しでかし、暴発させかけては怒られ
悪い先輩というのに追いかけられもした
だが、この日を怪我なく無事に迎えるまで
根を上げなかったのは持前の楽天的な思考と友の支え
知り合った先輩たちのおかげだったと今は思っている]

(16) 2015/03/14(Sat) 01時頃

【人】 下級生 ロラン

[座学にしろ、身体能力にしろ
ある程度の力は有していても
一番にはなれぬ器用貧乏、学ぶ事は多かった
そんな中、一番喜ばしかったことは身長が伸び
ついに170㎝の大台(本人いわく)を超えたことか]

……リボン?…なんだそれ

[そうしているうちに教壇へ立つ理事長に驚く間もなく
リボンが配られれ、説明を受ければ瞳を瞬き
首を傾げた。いまいちよく分かっていない
いや、分かってはいるのだ

主を見つけろということは、…仮初であろうと
それはこの学園での生き方を決める
仕えるべき、太陽。庇護をうけるべき月は自分たち

失くすなよと言われたリボンを強く握り締めれば
考えこむような仕草を見せた
やけに三期生との合同練習が多いと思ったがその為か

危機感というよりも、自分がどう動くべきかを悩み
顔見知りとなった三期生を一人ずつ思い出す
思考を続け、何を成すか、どうしたいかを考えていれば、
合同演習の開始時刻が迫り、慌てて向かうことになっただろうか*]

(17) 2015/03/14(Sat) 01時頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
銃の各部分の名称を調べているうちにアナスタシアが目に飛び込んでびっくりしたidがこちら。

アスティン大丈夫かな。式典場に行く前に此方がだいぶ時間を使わせてしまったことが今更申し訳なく。
そしてひとの心配をしていられるほど悠長な立場でもない……毎度のことながら、全然それぞれの心情に踏み込めた会話ができてないよー。人見知りつら

(-5) 2015/03/14(Sat) 01時頃

【人】 下級生 ニキータ

 
 ありがとうございます。
 でも私事なら、個人で片をつけるのが筋ですから。
 それくらいでなければここでやっていけないと、聞いてます。

 ああ、でも合同演習とかで手に負えなかったら
 頼りにさせてもらいますよ。

[上級生と共に受ける授業もあったはずだ。
きっとまた何かやらかす気がする。あの男は。]

 キリルさんはこの後は?
 俺も寄宿舎に戻るので、では一緒に。

[道すがら、通りがかった校内設備の説明などを聞きつつ。
寄宿舎前で感謝を告げてキリルと別れ、
張り出された部屋割りから自分の名前を探した。*]

(18) 2015/03/14(Sat) 01時頃

下級生 イヴァンは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 01時頃


上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 01時頃


【独】 上級生 パーヴェル

/*
マフテ    9回 残29572pt
パーヴェル 28回 残28094pt

マフテを動かし過ぎたような気がしないでもないけれど、パーヴェルであれこれやると村建てが透けr……誰だ元から透け透けって言ったやつ。

(-6) 2015/03/14(Sat) 01時頃

【独】 下級生 イヴァン

/* 起きたら演習の軸に行きたいので、礼拝堂まで書いたら寝る……がんばれ、明日。

(-7) 2015/03/14(Sat) 01時頃

【人】 上級生 ゼノビア

-第三演習場-

[ゼノビアが演習場に着いた頃には、着替えの早い生徒が既に訓練を始めていただろうか。
授業が始まるにはまだ早いが、既に教える三期制と教わる一期生でいくつかのグループが出来上がっているようだった。]

 どうしようかなぁ…

[手に持っているのは、長剣よりも短く軽めの模擬刀。
教えられることは少なくとも、貴重な演習の時間をぼーっと突っ立って過ごす理由はない。

誰か見知った人がいたら声をかけてみようかと、隅の方で目を光らせている教官たちの視線を背中にひしひしと感じながら宛てもなく歩き出した**]

(19) 2015/03/14(Sat) 01時頃

下級生 ニキータは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 01時頃


下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 01時頃


上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 01時頃


【人】 下級生 イヴァン

―― 礼拝堂 ――

[神はいるのか。
それはわからない。

見られている、戒められている。
そう自覚できるのは悪くない。


しんと静まる礼拝堂の中で像を仰ぎ見て、祈る。
否、誓う]

 私は、この学校を卒業して見せます。

[父にも告げた言葉を、もう一度この場で。
やや自己流の儀式めいた誓い。

数秒留まった後、その場を後にした。**]

(20) 2015/03/14(Sat) 01時頃

下級生 イヴァンは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 01時頃


【人】 下級生 アリョール

[書庫の前にて>>0:345
ちょうど書庫から出たミハイルさんとすれ違う。

自分の目標も。
頼りになる友人………に、なりたい人も
見つける事が出来たきっかけは、他でもない彼の助言のおかげだから。
去って行った先輩を引き止める事は今はせずとも。
いつかちゃんとお礼を言いたいな、と遠くなる背中を見つめ願いながら。

書庫へと移る。

本を何冊か借りた後
寮に戻れば、同室のパートナーの名に。>>18
綺麗な緋色の髪を、朝昼晩と堪能できるなんて贅沢だな、と歓迎して
ベットは下の方が良いと強請ったのは、聞き入れて貰えたかどうか。

その後イヴァンへ、皴が入ってしまった資料を返す際、ごめんと何度も謝った事も
記憶にまだ新しい**]

(21) 2015/03/14(Sat) 01時半頃

【人】 上級生 キリル

― 第三演習場 ―

[自分で対処する>>18と言っていた通り、ニキータに頼られたことは少ない。
 あの日も簡単な施設の説明をしてわかれたけれど、雑談や時折勉強でわからないことを聞かれることはあっても、揉め事についてはそう頼られることもなく。

 騒がしさで言えばロラン>>16の名前をよく耳にしていた。

 イヴァンやアスティンとも、今までの合同演習で名乗り、幾度か相手もしたか。
 月を探す視点では後輩をみてはいなかったけれど。

 選べというようにリボンを渡された本日は、やはりいつもとは少しばかり意識が変わってしまっている。
 どうしたものか、とため息をついて。

 とりあえずは誰か手の空いているものを捕まえようかと思う。
 ゼノビア>>19が空いているのが見えるが、リボンを渡した直後の演習で三期生同士で組むのはどうだろうかとも思い。

 一期生が居るほうへと、視線を向けた]

(22) 2015/03/14(Sat) 01時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

―鈴蘭の棟・一室―

[耳が滑りに滑る口上>>2を例の如く聞き流す。
足蹴にする梟を心の中で応援していれば、配られるリボン。

元太陽に突っ返した物と同じ物が今、手の中にある。
真新しいリボンに刺繍されたPavel・Kleinheinzの文字に
げんなりとした表情を浮かべ、ポケットに捻じ込んだ。

慣れていたようで、個室に変わった生活は馴染むのに時間を要した。
暴れるだけ暴れて帰った時に、呆れた視線がない>>4だとか、
他にもあったが、割愛と洒落込もう。

しかしこの一ヶ月、色々なことがあった。
合同演習で見本を見せる際、相手の下級生を吹っ飛ばした時の
空気の冷えようといったら、まるで冬が来たようだった。
近づくと蜘蛛の子を散らしたように逃げていく下級生に、
取って食いやしねェよと咆えたら余計に怯えられたりなど。
仕方なく同期か、恐れ知らずで立候補してきた下級生に相手をしてもらったりしていたが、これに関しては入学当初からあまり変動がないような。]

(23) 2015/03/14(Sat) 01時半頃

【削除】 下級生 ロラン

―第三演習場―
[駆け足でたどり着いた演習場では
もうすでに何人か、組になっているものも存在したか
苦手な銃剣は一度暴発しかけている
それ以来、自主練に留め、
演習ではあまり持たぬように指示を受け
剣の方を習えと教わったか

ただ、そちらで相手をしてくれる先輩もごくわずかだ
演習を繰り返す事に、
この青年の問題点は明らかになった
喧嘩染みた、なんでもありだと言わんばかりの戦い方
好戦的だからこそ始末に負えないと]

……そもそも、三期生からリボンってもらえるのか?

[自分の素行を返り見ればそんな事を呟いた
いっそリボンをお願いしますと渡り歩けばいいのか
いや、そんなことをして悪い先輩たちが釣れたら元も子もない
周りを見ればちょうど>>7キリル先輩を発見し
笑顔を浮かべたが、その手を見ればちょっとしゅんとした
銃剣…だ
かの先輩に教わったことはこの一か月でも多く
そちらを得意としていることは
合同演習でも見たから知っていたが…

いや、これは無様な姿は見せられないと思考を切り替え
演習相手を探そうとすれば
ちょうど、剣を持った>>19先輩を発見したか]

2015/03/14(Sat) 01時半頃

【人】 下級生 レイス

―演習場―

[失くすなと念押しされたリボンは一先ずポケットの中
自室へ戻ったら、どこか適当な場所へ仕舞い込んでしまおう
さくさくと芝を踏みながら、そんなことを思う
絆のことがあるからか、今日はやけに周りの集合が早い気がして、嘆息した]

主、と言われてもな

[今日の得物の見繕いながら、ふと零す
今日までに知った上級生たちの顔を一人ずつ思い返して、首を傾げた
碌に覚えていない相手から、何度挑んでも勝てぬ相手も、助力を乞うた相手まで、多数だ
つまり、師を探せと言うことだろうか、と。言葉を額面通りにしか受け取れぬ男は、喉の奥で唸る

その様は、これからの演習にやたら真剣だとでも見えたかもしれないが]

師、など
そのものによって違うだろうに

[今ここに在る得物一つとっても、と
ちょうど目の前の細剣を撫でた]

(24) 2015/03/14(Sat) 01時半頃

下級生 アリョールは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 01時半頃


【人】 下級生 ロラン

―第三演習場―
[駆け足でたどり着いた演習場では
もうすでに何人か、組になっているものも存在したか
苦手な銃剣は一度暴発しかけている
それ以来、自主練に留め、
演習ではあまり持たぬように指示を受け
剣の方を習えと教わったか

ただ、そちらで相手をしてくれる先輩もごくわずかだ
演習を繰り返す事に、
この青年の問題点は明らかになった
喧嘩染みた、なんでもありだと言わんばかりの戦い方
好戦的だからこそ始末に負えないと]

……そもそも、三期生からリボンってもらえるのか?

[自分の素行を返り見ればそんな事を呟いた
いっそリボンをお願いしますと渡り歩けばいいのか
いや、そんなことをして悪い先輩たちが釣れたら元も子もない
周りを見ればちょうど>>7キリル先輩を発見し
笑顔を浮かべたが、その手を見ればちょっとしゅんとした
銃剣…だ
かの先輩に教わったことはこの一か月でも多く
そちらを得意としていることは
合同演習でも見たから知っていたが…

いや、これは無様な姿は見せられないと思考を切り替え
演習相手を探そうとすれば
ちょうど、剣を持った>>19ゼノビア先輩を発見したか]

頼んでいいんだろうか?

[キリル先輩と親しいという彼とは何度か言葉を交わしたはず。
だが、その容姿にそんな言葉をぽつり漏らすことになった]

(25) 2015/03/14(Sat) 01時半頃

下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 01時半頃


【人】 上級生 ミハイル

― 第三演習場 ―

[本日指定された演習場へと向かえば、既に準備は整っていた。
さて、どうしたものかと考え模造刀を手に取った。
銃器より此方の方が自分の手には馴染む。
準備運動も兼ねて、型どおりにそれを何度か振るう。
剣技は「クレムラート」が得意とするもの、それを知る教官もいるが故に手を抜くことは出来ない]

さて、誰か手合わせしたい奴は居るか?

[向けた声は一期生に。
今回の合同演習がいつもと違うことは一期生も同期もわかっているようで、どこかいつもと違い落ち着きがないのがわかる
此方から指名してもいいが、あのリボンを受け取った後ではそれは少し躊躇われた]

(26) 2015/03/14(Sat) 01時半頃

【独】 下級生 レイス

/*アリョールのメモが可愛くて俺は(ごろん

(-8) 2015/03/14(Sat) 01時半頃

【人】 上級生 ベルナルト

  - 秋桜の棟 更衣室 -

[普段と違い、合同演習の際は前髪もすべてかき上げ後ろでひとつに束ねる。視界を少しでも晴らす為だ。顔に傷がつくのを恐れたことは一度もない。

 この一ヶ月。
 淡々と課題をこなし、合同演習をこなす中で名や顔を覚えた下級生といくつかやり取りはこなしても、上澄みを撫でる程度の会話や情報しか得られていない。

 ひとのこころに、踏み込むのが。
 踏み込まれることが、怖い。

 それを悟られぬよう、常に涼しい顔でその場その場をやり過ごしてきた。今までも、もしかしたら、これからも。

 目に見える変化といえば、バルトと会話を交わす際に屈む角度がやや緩くなった>>17り、礼拝堂で見かける顔が増えたこと。>>0:214>>20面倒だからとハプスブルグ家の四男をニキータと呼ぶようになったこと。]

(27) 2015/03/14(Sat) 01時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

―第三演習場―

[着替えを手早く済ませると、欠伸を噛み殺しつつ外へ。
既に訓練を始めた生徒を余所に一番大きく長い模造刀を手に取った。
銃も扱えるには扱えるが、鈍器として使用することが多く、
ならばいっそ壊しても安価な模造刀の方が使い勝手が良い。

走り込みの時は土が剥き出しのグラウンドだが、
白兵戦の時はこうして人工芝の上で行われることが多い。
倒れても怪我をしにくいように、との配慮らしい。]

 過保護だよなァ……。

[未来の芽が摘まれないように尽力しているのだろう。
それでいて闇に飲まれる生徒に救いの手は差し伸べないのだから、
慈悲深いのか無慈悲なのかいまいちよくわからない。

だらりと刀を下げ、後頭部を掻き毟る。
命知らずの誰かがいきなり殴りかかってきてもいいように、
気を緩ませながらも最低限の警戒は払っていた。]

(28) 2015/03/14(Sat) 01時半頃

【人】 下級生 ニキータ

 ― 寄宿舎 ―

[同室は、式で隣の席に居たアリョールだった。>>21
荷ほどきをしていれば、本を抱えて戻ってきた姿に
改めて、よろしくと伝え。

アリョールから強請られれば、
ベッドは眠れればそれでいい主義なので、下を譲った。
その目が妙に輝いてるように見えたのは、
まさかこの赤髪を眺められる贅沢の為だとは思いもせずに。]

 ……ん?
 お前、顔色悪くないか。
 具合悪いなら寝とけよ、明日からキツイぞ。

[四期生とひと悶着あったことは、知るはずもないが。
なんとなしに気づいた顔色の変化に、肩を叩いて声を掛けておいた。
同室者に入学早々ぶっ倒れられたら面倒だと。*]

(29) 2015/03/14(Sat) 01時半頃

【人】 下級生 レイス

[武器群の前で一人唸っていれば、背後から相手を募る声>>26
聞き覚えのあるその声に、くるりと振り返る]

――自分と
お相手願えますか、クレムラート先輩

[その姿を確認するや否や、細剣は手放した
少し重いくらいのものの方が手に馴染む
軽く振り、しっくりくることを確かめてから、彼の人の元へ歩み寄る
どうせなら、強い相手と剣を交える方が楽しい。学ぶことも多い]

お手柔らかに

[なんて、そんなこと
望んではいないと、真っ直ぐに向けた視線の強さで知れるだろう]

(30) 2015/03/14(Sat) 01時半頃

【独】 下級生 レイス

/*先輩が並んでてドキドキした
パヴェ先輩に何度か挑んでボロ負けしてる気がする俺です

(-9) 2015/03/14(Sat) 01時半頃

下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 01時半頃


【人】 上級生 キリル

― 第三演習場 ―

[一期生たちが手にしたものを見ればほとんどが模造刀のようで。
 やれ、と肩をすくめる。

 合同演習なのだから相手と武器を合わせるのも当然かと、また選びなおしにいき。
 銃剣の変わりに素早く振ることを目的とした剣を手にするべきかと、その場で悩む。

 一瞬視線があったロラン>>25はゼノビア>>19へと近づいていくのが見え。
 どの武器もそれなりには扱えるから、手が空いてそうな一期生が持つのと同じにしようかと。
 また周囲を見渡した]

(31) 2015/03/14(Sat) 02時頃

【人】 上級生 ベルナルト

  - 第三演習場 -

[入念に、言いかえればだらだらとストレッチを行いのらりくらりしていれば教官から鋭い視線を受け、肩を竦めながら手に取ったのは銃剣。

 入学式の日も真剣に自主練を行うも、成果は今ひとつ。
 適正範囲だが左右の視力が僅かに違うことが原因か。
 それとも構えが悪いのか、的中率は低空飛行。

 そんな己がここで握るべきは剣なのかもしれない。が、正直下級生の指導なんて柄じゃない。うっかり味方に当たっても死なない、怪我もしない蛍光弾の詰まったこれなら、多少の暴動も許されるだろう。]

 さーて。的はどれにしようかな、と

[不穏な台詞は口先だけ。今手にしているものがどういうものか重々理解した手つきで構え、眼光鋭く演習相手を探そうと視線を巡らせる。]*

(32) 2015/03/14(Sat) 02時頃

【人】 下級生 ロラン

…先輩、調子はどうですか?

[悩むよりも先に
ゼノビア先輩の元に向かい軽く挨拶をと
声をかければ
ちょうど>>26の声が聞こえたか、ミハイル先輩…
彼とはまだ打ちあったことがなかったはずだ
剣技が得意とは聞いていたおり、興味深いと
>>30を見かけ、その姿レイスといったか
アリョール伝いで知り合うこともあっただろう

>>28そこ行くパーヴェル先輩に不意打ちをかますのは日課
何度も打ち負かされた覚えがあるし、ある意味
競争率の高い相手だからこそ、狙いたい

……いつものように狙って逃げればいいかと思考が判断すれば
ゼノビア先輩へ後で相手をして貰っていいですかと頼み

少しだけ行ってきますと
パーヴェル先輩の背後から、ひざ裏を狙い、勢いよく滑り込みを試みた
ちなみにその際のされる確立の方が高い*]

(33) 2015/03/14(Sat) 02時頃

【独】 下級生 レイス

/*ロランwwww
俺もパヴェ先輩に奇襲仕掛けたい

(-10) 2015/03/14(Sat) 02時頃

上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 02時頃


下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 02時頃


【人】 下級生 アスティン

──白薔薇芽吹く教室──

[配布された自身の名が刺繍されたリボン>>1を手に取り、静かに教官の話を聞く。]

太陽…、月。

[全ての話を聞き終わったあと、上級生の一部…2期生と4期生が身に付けていたものは、此かと納得して呟いた。
同じ教室に居る見知った人物を順に見る。
一月もあれば、同室のエイベル以外のロランやアリョール、イヴァン、ニキータとも幾らか会話を交わして顔と名前を知る仲にはなっていたか。

自分を含め、戸惑っている者が多く見えた。
どうしたものかと考えながら、そっとポケットへリボンをしまい、演習場へと向かった。]

(34) 2015/03/14(Sat) 02時頃

【独】 下級生 ロラン

/*ロランの性格から行くよねって思って行動しているんだが……うーん。
どうにか他の先輩へも話に行きたい
特にほとんど話をしてない先輩も多くて

キリル先輩に懐きにも行きたいし…

(-11) 2015/03/14(Sat) 02時頃

【人】 下級生 ニキータ

 ― 第三演習場 ―

[瞬く間に一ヵ月が過ぎた頃。
座学開始前に唐突に現れた理事長と、梟。>>1
そして今ポケットの中には、
名を綴られたリボンが懐中時計と共にある。

月と太陽。その伝統は既に卒業した兄達より聞いていた。
中でもバウムガルテンの子息と絆を持っていた兄は卒業して尚
やり取りが続いていて、その弟が在学中だとも言っていたか。>>0:@7
幼い頃幾度か見たことある程度だが、何かあれば彼を頼ればいいと
入学前に言い含められていたが。
実際は、キリルと同様に頼ることはほとんどなく。>>22

目立つ赤髪と家の名のせいで、上級生達に目をつけられてはいるが、
飄々と躱すことに成功しているので特にこれと言った難はない。]

 ……太陽、ねぇ。
 俺は卒業さえできればそれでいいんだけどな。

[銃剣を手に、ぽつりとぼやく。]

(35) 2015/03/14(Sat) 02時頃

【人】 上級生 ミハイル

[手合わせの相手を募る声に名乗りを上げたのは、レイスだ>30
自分より背の高いこの一期生は、実力を買われて引き抜かれてきた組と聞いている。
その実力は今までの合同演習で確認していたから]

お、やる気があっていいねぇ。
それじゃ、お相手願おうか。エイベル。

[彼に向き直って軽く剣を握りなおす。
言葉と裏腹な強い瞳に此方の口元が少し緩む。
先輩だからと萎縮されるより、真っ直ぐ向かって来てくれたほうがやはり性に合うのだ]

そっちも、上級生相手だからって遠慮するなよ?

[そういうと、すっと表情を変えて]

では、参る!

[開始の宣誓と共に剣を構え、出方を窺うように一歩踏み出す]

(36) 2015/03/14(Sat) 02時頃

上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 02時頃


【人】 下級生 アスティン

──第三演習場──

[ひとまずは、リボンの事は忘れて合同演習に集中しようと模擬刀を手に取る。

学校で訓練をするようになって気付いたことは、自分は実戦には弱い、ということだった。
家に呼んでいた剣の先生との訓練は、訓練でなく授業であり、また戦うよりは魅せることを意識されていたもので。
お陰で型だけは綺麗だが、手合わせの際に相手に型に嵌まらない動きをされれば対処法を考える為に一瞬、固まってしまうのだ。
訓練するうちに、固まる時間は減って来てはいるが、癖は簡単に抜けないようで。
訓練の際に相手をしたことのある人には、きっとその自身の弱点はもうバレているかもしれない。

さて、誰にお相手願おうか。せっかくの合同演習なのだから、3期生と手合わせしたい。
模擬刀を握る手に力を込めて、ぐるりと辺りを見回した。**]

(37) 2015/03/14(Sat) 02時頃

【独】 上級生 ミハイル

/*
「参る!」とか俺は山姥切国広か。


ここまでで、俺知ってる人には透けてる気はする。
いつものさみぃさんだこれ(

(-12) 2015/03/14(Sat) 02時頃

【独】 下級生 アスティン

/*
あああ!
さて、誰にお相手願おうか。
は口に出して言っときたかったのに!
鳩で全部一気にうってたら忘れてた!!

(-13) 2015/03/14(Sat) 02時半頃

【人】 下級生 ニキータ

[軍学校の授業は、決して楽ではない。
更にリヤンを結んだ相手が実質二年間、自分の指導者となる。
それはつまり、成績にも響くと言うこと。
進級し卒業する為には、
やはり優秀な相手と組んで置くに越したことはない。

そしてできれば煩くなく、程々の距離を保てるような──
間違ってもパーヴェル、あの男だけは御免被りたい。
荒っぽいが実技の腕だけはいいので、
見本や手合せの相手としては遜色ないが>>23
それ以外は問題しかない。
あれと組むだろう相手は絶対苦労するだろう。それだけはわかる。

この一ヵ月、同級生らの顏と名前が一致し、
共に過ごす時間が長い分、会話を交わすことも増えた。>>34
三期生とも、合同演習などを通じて各々交流もあった。
呼び名にハプスブルグは長くて面倒という相手には、
ニキータでいいと告げてある。>>27]

(38) 2015/03/14(Sat) 02時半頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
文字詰めたらめっちゃ目が滑る!すべる!!

(-14) 2015/03/14(Sat) 02時半頃

【人】 下級生 ロラン

[上手く不意打ちが成功したか
成功しなかったかどちらにしろ、

小回りを利かすようにその場から逃げ出そうと

笑えばちょうど>>31持ち替えたキリル先輩の姿や
>>32的はというベルナルト先輩の姿も見え
銃剣を持つニキータ>>35
模擬刀を握るアスティンの姿>>37を見つければ
それぞれ誰を相手にするか興味深げに観察し

ゼノビア先輩がまだ相手を決めてないようなら
そこにお願いしますと頭を下げに行っただろう**]

(39) 2015/03/14(Sat) 02時半頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 02時半頃


下級生 アスティンは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 02時半頃


【人】 上級生 パーヴェル

[銃剣と言えば、弾のインクは水性らしく運動服に被害はそれほどでもないが、弾が当たっては気分が良いものでもない。
的が大きい分、的中率が悪くても当たりやすい>>32のだと。
友だったり後輩に言われたのはいつのことだったか。

過去を懐かしんでいれば、背後から突進する気配>>33
一歩横にずれ体重を掛けただけであっさりと避けて、]

 ロラン。
 もうちっと気配を消すとか、趣向を凝らせ。

[起き上がりかけた額をぺしりと小気味良い音を立てて張る。
無防備な下級生相手に模造刀を振り下ろさないだけ、優しい。*]

(40) 2015/03/14(Sat) 02時半頃

【人】 下級生 レイス

遠慮、ですか

[剣を握り直しながら、ふと笑う
そんなこと、できる余裕をくれないでしょう
皆まで言わずとも通じるだろうそれをは声にしないまま
真剣みを帯びた表情>>36を見れば、こちらも改めて気合を入れ直す
深く息をし、前に出した左足に重心を預けて

先手必勝、というわけではないが]

――ふ、

[肘を引き、頬まで寄せた刃を右足の踏み込みと同時に前へと突き出す
当たるとは思わない
避けられたならそのまま腕を引き、正眼に構え直す心づもり]

(41) 2015/03/14(Sat) 02時半頃

【人】 下級生 ニキータ

[と、考えを巡らせていたところで。
同じく銃剣を手に周囲を見回している上級生。>>32]

 ベルナルトさん、一人です?
 お相手しましょうか。

[赤い尻尾を揺らして、ふらりと近づき声を掛けてみる。
乗ってきたなら、口端を上げて。]

 簡単に的になる気はないですけどね。
 手加減しませんよ。

[銃床を撫ぜて持ち上げ、フロントサイトを向ける仕草を。
まだトリガーには指をかけていない。
さて一試合受けてくれるだろうか。*]

(42) 2015/03/14(Sat) 02時半頃

上級生 パーヴェルは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 02時半頃


【人】 上級生 キリル

― 第三演習場 ―

[ぐるりと周囲を見ればアスティン>>37と視線が合う。
 彼が手にしているのが模擬刀であるのが見えて、ゆっくりと近づき]

 やあ、アスティン。
 良ければ相手をしてくれないかい。

[合同授業で幾度か相手をしたことがある。
 剣術はそれなり、といった腕前だから、アスティンの綺麗な型には負けて、けれど、不意をつくのはそれなりにできるから一応勝ち越してはいる。

 まじめな気質であるから会話をするのは苦ではない。
 そんな後輩に声をかけて。
 了承を得られれば、幾度か剣を合わせるのだった**]

(43) 2015/03/14(Sat) 02時半頃

【独】 下級生 レイス

/*剣術よく分からない
攻撃を終えたら次の型……向こうは連撃ありきだそうだが
折角上背あるから振り下ろしたいような気もする

(-15) 2015/03/14(Sat) 02時半頃

下級生 ニキータは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 02時半頃


上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 02時半頃


【独】 下級生 レイス

/*エイベルなのに、アベル要素が家族間の関係くらいしかなく、寧ろカイン

(-16) 2015/03/14(Sat) 02時半頃

【人】 下級生 ロラン

あれ?っ~あいた、くっそ…はぁい

[気配ってどうやって消すんだと額を抑え呻くも
言葉には大人しく頷き、模造刀を振り下ろさない優しさに感謝して、これで終わるつもりは無いと次こそはと闘志を燃やし]

…ありがとうございました

[ぺこりと頭を下げ
へにゃりと笑い
その場から逃げるように去ろうと
不意打ちが失敗した以上長居は禁物だ
正面からの相対は、相手から学ぶ以前の問題なほどに実力差が存在する。挑むだけの力を身につけなければいけない]

…………

[分かるからこそ、悔しいと奥歯を噛んだ
強くなりたいと*]

(44) 2015/03/14(Sat) 03時頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 03時頃


【人】 上級生 ベルナルト

[この一ヶ月に起きた変化がもうひとつあった。
 合同演習の際、銃剣のウォーミングアップと称して一番狙いやすく、かつ命中してもさしてこころが痛まない者>>40を狙う相手が増えたこと。>>33

 何度となくやり返されても挑む気概は応援したいと一方的な援護射撃を試みたこともあったが、まったく関係のない下級生を撃ち抜いてしまってから止めた。]

 ん? ああ、空いてるよ
 一戦お願いしようか

[あちこちで始まる演習の邪魔にならないよう、あたりを窺えば毛色の違う尻尾が揺らめく。>>42
 相手になって"ください"、でなく"しましょうか"という言葉尻に思うところはあるが、実力が伴っていない以上偉そうに指摘することもできない。]

 それはこっちの台詞だ
 何なら賭けでもしようか

 先に急所に中てた方が購買でなんか奢るってのは?

[演習や教官から零れ聞く話で、彼の射撃の腕前>>0:155がかなりのものだとは知っていた。望むところだ。
 中てることは苦手でも、俊敏さと持久力、身体の柔らかさでは引けを取らない。実戦では実力だけでなく運や経験も物を言う。簡単に負けるつもりはない。

 強気な提案を口にしながら、引き金に指を添えた。]**

(45) 2015/03/14(Sat) 03時頃

上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 03時頃


【人】 上級生 ミハイル

[互いに遠慮も手加減もする気はないところは、短く交わす言葉と表情>>41で知れた。
一度の手合わせでなるべく多くを吸収しようと言う意気込みにも見えて、骨のある後輩がいることを喜んでいた]

っ!

[踏み込むと同時に突き出された剣を此方の剣で弾いて避ける。
あまり余裕のある動きではなかったのは見て取れたか]

いい踏み込みだ。

[落とす声はどこか楽しげに、笑うような余裕はなかったけれど。
剣を正眼に構え直す彼に向けて、今度は此方が剣を突き出す。
当たるか当たらないか、いずれにせよ少し引いて、反撃の前に間合いを取ろうと**]

(46) 2015/03/14(Sat) 03時頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
割と意外なとこがきた。勝てるかな?
普通でいけば負けそう

パーヴェルがちょいちょい投げてくれるものをありがたく頂きつつ返しが弱くてごめんねって寝下座

入村発言とか、多角団子のとこでも思ったけどキリルはうまいなあ。おれが下級生だったらあっという間に転がりそう。パーヴェルの>>0:4も素敵だった

>>45
「しようか」がかぶってますよお兄さん……(顔覆い)

今日から太陽との関係も小出しにしつつ的(役職的な意味で)も定めないとなんですが、周り(PL目線)からどう見られているのか怖い。だだ大丈夫かなどうかなやらかしてないかな?

(-17) 2015/03/14(Sat) 03時頃

上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 03時頃


【独】 上級生 ベルナルト

/*
しょっぱな演習整理
おれvsニキータ
ミハイルvsレイス
ゼノビアvsロラン
キリルvsアスティン

ヴァレリー、パーヴェル、イヴァン、アリョールが未定

フラグ的なものはさっぱり解らない
>>38が牽制と見せかけて遠回しなアピールにも見えてはいる。今のところ、とメモ

かくいうおれも現時点ではっきりしているのはアリョールが遠い、くらい(議事という物理的なものです念のため)恋愛に発展するか、よきパートナーとなるか違いはあれど誰が相手でも楽しい時間を過ごせそうなのは有難い

ん。踏み込めないなら、踏み込んで貰える隙間をこちらから作らないとね

(-18) 2015/03/14(Sat) 03時頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
ぐるぐるしつつめっちゃ楽しくて就寝時間がやばい
体調崩さないように気をつけないと

(-19) 2015/03/14(Sat) 03時頃

【人】 下級生 レイス

[弾かれた剣を、引き戻して構え直す
その間にも、当然相手からの攻撃はあるわけで
落ちた声>>46を拾えはしても、笑むどころか頷き一つ返す余裕もない

鋭い突きから体を横へ逃がし、追いすがるように切り上げる
その動きは、綺麗にお手本通り、指南書通り
何の癖も、色もない
故に、ひどく読みやすく。既に数度剣を合わせた相手ならば尚のこと]

……った

[脇腹を掠めた切っ先に、知らず剣先が鈍る
習った通りの次の型へ移行する、その合間
距離があけば一つ息を吐く]

やはり、崩しきれませんね

[教わった以上のことができないならば、より多くを教わればいい
爛と輝く瞳は、だから、貪欲に
映る一挙手一投足を飲み込まんと、対峙する先輩を射抜く**]

(47) 2015/03/14(Sat) 03時半頃

下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 03時半頃


下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 03時半頃


【独】 下級生 レイス

/*>>45起きた時に誰も当たってなかったら無関係の下級生になろうかな、というメモ

(-20) 2015/03/14(Sat) 03時半頃

【人】 下級生 アリョール

ー 合同演習前 ー

 ……どうしたもんだか…。

[一本のリボンを片手に憂う姿をレイスに見られながら>>8
今後の事を思うと、溜息を溢したくなるものだ。

自分の「太陽」て、どうやって決めるのか
如何にもコミュニケーション力を問われるような課題

表情に色が無くなっていく姿は
>>29初めて同じ部屋で寝た時、心配してくれたニキータに、また、「大丈夫か」と肩ポンされても不思議じゃないくらい既に真っ青である。

1か月同じ時を過ごし、会話もできる程距離が縮まったアスティンの後に>>37どの武器を手に取ろうか悩んでいた]


 俺の武器……  

[―――何でも武器にすればいい>>0:322
ヴァレリーさんの助言がきっかけ。
エイベルの助けを受け、座学で平均をキープしながら>>8
>>0:239いつか才能が開花すると信じ
この一か月間、磨き上げてきたのは実践の技術である。

逆に言うと自分の武器は、これしかないので
先輩方に身体能力の高さを示すなら、模擬刀か――]

(48) 2015/03/14(Sat) 04時頃

【人】 下級生 アリョール

[革紐で髪を一つに結ってから訪れた演習場には、
結局模擬刀を持って来たわけだが…]

  い、 いいなぁ……

[羨望の眼差しで見つめる先は
緋色と蜂蜜色が踊る、銃剣の演習の姿だった>>42>>45

やはりせっかくの合同演習なのだから
アピールは置いておいて、刀より苦手な剣銃の手ほどきを受けるべきだったかと…
募った後悔を振り払おうため、首を振り

誰か暇をしている人はいないかと、
模擬刀を強く握りしめ、辺りを見渡しながら進んで行った**]

(49) 2015/03/14(Sat) 04時頃

下級生 アリョールは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 04時頃


【独】 下級生 アリョール

/*
アレクセイさん、ダニールさん。
お祈り有難う御座いました。
墓ログがとても楽しみです!

(-21) 2015/03/14(Sat) 04時頃

【人】 上級生 ゼノビア

 ありがとうロラン。
 悪くはない、かな…?

>>33調子はどうですかと尋ねてくるロランに苦笑いを浮かべて答える。
仔犬のようだと例えた彼の名前を本人から直接聞いたのは、式典から数日経った後。

何度か話すうちに、ゼノビアは彼をやっぱり仔犬のようだと思った。
人懐こくて物怖じしない、大型犬の子ども。

今も絶えず周囲の様子が気になるようで、一人で居るパーヴェルの姿を見つけるとあっという間に飛んで行ってしまった。]

 あぁ、あれじゃあまた…

[ロランがパーヴェルに挑むのは見慣れた光景ではあるが、体を反らしてかわすだけのパーヴェル>>40の様子に、やはり3年もたてば変わるものだなと目を細める。

引き際は分かっているらしく、早々に戻ってきたロランに相手を頼まれれば二つ返事で了承して。]

 手加減ができるほど上手くはないから、怪我をしないよう気を付けてね?

[先に一言断って、ゼノビアは扱い慣れた剣を正面に構える。
自分から攻撃を仕掛けるのは得意ではないし、ロランも相手の出方をじっくり待つのは苦手だろう。
彼には自由で意表を突いた動きが似合いそうだが、まずは十分に基礎を叩き込んでからだろうか?**]

(50) 2015/03/14(Sat) 06時頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 06時頃


【独】 上級生 ゼノビア

/*
なんだろう
自分の好きなPCが生き生き動いてるの見てるだけでも満足できるから、フラグ立てに行けない…
うちの子相手だと伸び悩みそうで申し訳ないというのもあるし

(-22) 2015/03/14(Sat) 08時半頃

【独】 下級生 アスティン

/*
誰かと絆を結べる気がしな……が、がんばろ。
アスティン何処向くの、というか向く気あるの?

ロランが可愛いと中の人。

(-23) 2015/03/14(Sat) 09時頃

【独】 四期生 アレクセイ

/*
模擬戦いいなぁ。
まぁ、苦手なんだけどね。
誰かにお相手願う、っていうの。
特定の相手がいれば良いのだけれど、どうしても戦いのロルは華が無くなってしまってね。

(-24) 2015/03/14(Sat) 09時半頃

【独】 四期生 アレクセイ

/*
パーヴェルが良いキャラだなぁと思って見ているよ。
しかしリヤンに乗り気じゃない下級生ばかり泣きがするのは気のせいかな?
もっと前向きな学生が多いかと思ったのだけど。

(-25) 2015/03/14(Sat) 10時頃

【人】 下級生 ロラン

[悪くはないと苦笑いと共に話す先輩>>50
仔犬のようだと思われているとは知らず
良かったと尻尾を振る様に安堵して
戻ってくれば、二つ返事で了承され喜びの笑みを浮かべる

ゼノビア先輩が武芸より、座学に優れる方だとは知っていたが、
手加減ができるほど上手くないという言葉には首をかしげ]

…望むところです、そちらの方がむしろ嬉しいです
よろしくお願いします

[正面に構えられた剣を見つめれば、そう答えた
足を軽く開き、垂直に構えて大きく息を吐く
ちょうど周りでは同期も先輩と対峙していたか
そういえば、奇襲をする際一度あの先輩が銃剣で
同期の一人を撃ち抜いたことを思いだす

慣れた上級生でそれなのだ、
的に当てるどころか銃身を壊す青年にとって
やはり銃剣を演習で使うのはまだ遠い先になりそうだ]

(51) 2015/03/14(Sat) 10時半頃

【人】 下級生 ロラン

[基礎を習えと少し前の演習で教わったことを思い出す
他の生徒よりも小柄な身体
打ちあいに適してないと判断して、初っ端から土をかけ
飛びかかったのは最初の演習だった
それでは駄目だと学び基礎を習うつもりで相手と対峙する
今回、体格差はほとんどない
だからこそ、相手を観察するような目線を向け
仕掛けてこないと判断すれば
踏み込み深く、剣を胴にたたき込もうとしただろう]

……先輩は、月に目星はついていますか

[それをいなされたとしても
負けるかと何度か挑み、息を軽く上げ
距離を測るように引けば
剣を構えたまま、そんな問いかけをぽつりと漏らす
穏やかな雰囲気を持つ彼ならば引く手あまたかと思いつつ
疑問を投げかける、軍門の人間には聞けぬこと
仕えるという意味への問いかけ
それは誰か一人を崇めることを知らぬが故]

私は誰かの月になれるのでしょうか?

[この一か月でたどたどしかった敬語は形だけはそれなりに
だが、幼さ残る双眸は変わらず
ただ戸惑うような揺れを一度見せた後
へにゃり笑みを見せれば
何事もなかったかのように打ちこみにかかっただろう*]

(52) 2015/03/14(Sat) 10時半頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 10時半頃


【人】 下級生 ニキータ

[演習場のあちこちで行われる、上級生と下級生の交流仕合。
月と太陽のことはひとまず置いておき、
実戦を交えた手ほどきを受けられる機会は、有効活用するべきだ。

ふと見えたのは、懐かしくも思える剣筋。>>26
クレムラートが得意とする剣技。
幼い頃、何かと世話を焼かれた内には剣の鍛錬も含まれていた。
どうやらエイベルと手合せをするらしい。>>36
楽しそうな顔だ。昔から面倒見が良かった覚えがあるが。]


 ……随分と老けたよな。


[黙っていれば教官に見間違えそうな姿を遠目に、ぽつりと。
至極、余計なお世話である。

この一月、たまに合同授業で顔を会わせる程度だったが。
昔と重なるその姿に、前髪の下で目を細めた。*]

(53) 2015/03/14(Sat) 11時頃

【人】 下級生 ニキータ

[そうして構えた、自分の銃剣の先。
どうやらこの先輩は、銃の扱いが不得手らしい。>>45
先程のように果敢にパーヴェルへ挑むロランの日課を>>33
援護しようとした流れ弾に当たったこともあった。
あれから援護射撃はやめたようだが、とんだとばっちりだった。

ニキータ、と呼ばれるようになったのもその時からか。]

 賭け、ですか。
 ……それは面白そうですね、乗ります。

[不遜な態度を咎められることはなく。
思わぬ提案に一度銃身を下ろして目を丸くするが、
すぐにいつものように飄々と応じて口端を上げた。

射撃の腕は、恐らくこちらが上。
けれど経験や、殊更身体の作りについてはベルナルトが上だ。
細身に見えるそれが鍛えられた筋肉でできているだろうことは、
銃を構える安定した腕、足の運びや何気ない所作からも伺える。]

 俺が勝ったら、そうですね。
 上級生じゃなきゃ取り寄せられないヤツを頼むのも、
 勿論ありですよね。

(54) 2015/03/14(Sat) 11時頃

【人】 下級生 ニキータ

[革紐で束ねた赤い尻尾が、背中で揺れる。
ゆっくりとした足取りで一定の間合いを取って、対峙して。]


   ──……行きます。

[声と共に、人工芝生を蹴る。
よく動く的ほど、当てにくいのが道理。
足を止めずに、揺れる銃身の引き金に指をかける。
横に走りながら、足元を狙い最初の銃弾を撃ち込んだ。**]

(55) 2015/03/14(Sat) 11時半頃

下級生 ニキータは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 11時半頃


【独】 下級生 ニキータ

/*
銃剣ってどう扱うんだろうとぐぐること小一時間。
間違ってたらごめんね!ふんいきばとる()

(-26) 2015/03/14(Sat) 11時半頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
>>48
あっ。アリョールが拾ってくれてる!ありがとう!
どっかでまた拾いたい。

>>49
そう言えばここ同室の二人で、髪が長いよね。
そういえば無口無愛想だったっけ……あれ、無愛想?
なんだかんだアリョールが表情豊かに見えてた。

(-27) 2015/03/14(Sat) 11時半頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
太陽誰にするか考えてなくて楽しんでる。
現在片想い先は伝書です。(キリッ

うーん、距離的にはパーヴェルかベルナルトか、ミハイル……?
キリルも、ありか。
全員と絡むのは諦めかけてるけど、
ゼノビアとヴァレリーがちょっと遠いなぁ。

(-28) 2015/03/14(Sat) 11時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

[理不尽かつ一方的な援護射撃の誤射>>45は、何故か当てた本人ではなくこちらに文句が集まるのだからやってられない。
文句があるなら素手対武器で相手してやると譲歩しているというのに、どいつもこいつも殆どのやつが口だけだった。]

 相手を倒すのにいちいち助走は要らねェんだよ。
 呼吸だとか、精神だとか、体の均衡を崩してやりゃ、
 後は勝手に自滅してくれるしよ。

[額を押さえ、やり方が分からないと呻く後輩>>44に、
更に分かりづらい助言を投げ掛ける。
方角だけは示すが、その到達方法までは教えてやらない。]

 ま、最初の時よりはマシになったんじゃねェの。

[闇雲に突進され、反射的に頭に手が伸びて──殴り倒しかけた小型犬を寸での所で芝に転がしたあの時に比べれば。
死角を突いて来たり、大声を封じたりと策は巡らせている。

逃げるように去る彼>>39が新たな相手>>50と対峙すれば、
僅かばかりの自由時間が訪れる。
黒髪二人の剣劇だとか、赤金の銃剣のやり合いだとか。
視線と意識だけはあちらこちらに張り巡らせて。*]

(56) 2015/03/14(Sat) 12時頃

上級生 パーヴェルは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 12時頃


【独】 四期生 アレクセイ

/*
さて、我々どうしようね?
時間軸は無視していいと思ってる。

(-29) 2015/03/14(Sat) 12時半頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 12時半頃


【人】 上級生 ゼノビア

>>52思った通り。相手が仕掛けて来ないとわかると、すぐさま飛び込んできたロラン。
胴を目掛けて突き出された剣を、パーヴェルがしたように半歩引いてかわす。
元々体格や筋力に恵まれないゼノビアの剣技は、太陽の指導によって自分より体格も筋力も優れた者。例えばパーヴェルやヴァレリー、ミハイルのような人物を相手にするよう考えられている。
体格の近いロランには格好の手本だろう。
このまま彼の身長が伸び悩むなら、ゼノビアの剣を学ぶのもよかったかもしれない。
しかし彼の身長にはまだのびしろがあるらしく、ゼノビアはそんな彼を少し羨ましく思った。]

相手をよく見るのは感心だけど、目線で狙いがバレバレだよ。

[勢い余って横を走り抜けてしまった背中に、苦笑い。]

(57) 2015/03/14(Sat) 12時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

[振り下ろされるロランの剣を、避けて、かわして、受け流す。
その間も暗紫の瞳は注意深くロランを観察していて、まだまだ無駄な動きが多いな…とよけいなことを考える。

そのせいか。
月の目星はついているかという問いかけに反応が遅れて。]

 ーーガキンッ

 っ!

[上段から振り下ろされた剣を、すんでのところで受け止めた。
ロランにとっては、ゼノビア相手に初めてまともな手応えを感じた瞬間だったかもしれない。

誰かの月になれるかと不安そうに口にするロランに自分の動揺を悟られぬよう、ゼノビアは剣を握る手に力を込めた。**]

(58) 2015/03/14(Sat) 12時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

[そういえば、三期生に上がってから変わったもののひとつに
鬱憤晴らしで上級生と“手合わせ”した後の反応があった。

連中が狙うのは太陽を失った元月、或いは御しやすい新入生。
暴発して悪目立ちしたり、逆に大人しかったり、飄々と躱す生意気な一期生を嬲る算段を企てていた数人を打ち倒した後。

お前、あいつを狙っているのか、と。

向けられた言葉に、殴ろうと振り上げた腕が止まっていた。
その隙に逃げられを繰り返し、晴らし切れない鬱憤が蓄積する。]

 貧乏クジは引かせられんだろうよ。

[常に誰かしらから目を付けられている悪質物件。
得意の実技も教科書を無視した我流のせいで、実戦向きだが訓練には向かないと教官から太鼓判を押されるくらいだ。
見せる見本も悪い例、だったりすることもある始末。

成績を気にする神経質な奴>>38からすれば、座学も指導も見込めないと見切りを付けられても、可笑しくはない。
従軍後の予行練習だと割り切れ、耐えられる者がいる筈が。]

 ……いるはずが、ねェよなァ。

[白いリボンを手渡された時から、それくらい知っている。]

(59) 2015/03/14(Sat) 13時頃

【人】 上級生 パーヴェル

[掛かってくる相手が少ないのはいつものことだが、
棒立ちしてサボってると思われ、低評価を受けるのは癪だ。
すぅ、と息を吸い、大声を張り上げる。]

 レイス、常に三手先まで考えて動け!

 ロラン、重心の移動をもっと滑らかにしろ!

 ニキータ、また肘が浮いてんぞ!

[見ていた下級生の綻び>>47>>52>>55を指摘し、]

 ミケ、その老け顔どうにかしろよ!

 ゼノ、余計なこと考えてるとまた吹っ飛ばされんぞ!

 ハル、間違ってこっち撃ってくんなよ!

[ついでに、同期>>45>>46>>58への茶々を飛ばした。]

(60) 2015/03/14(Sat) 13時頃

【人】 下級生 アスティン

[目が合い、此方へ歩み寄ってくる一人の3期生>>43
合同演習でも何度かお世話になった…そして、昼寝中のゼノビア先輩の見かけたときに情報を報告することもある、ツァレンコ先輩だ。]

はい、私で宜しければ。
折角の合同演習、3期生の先輩方と手合わせしたいと考えておりましたので。

[宜しくお願いします、と一度頭を下げてから模擬刀を構える。

3年という経験の差は大きい。何度、目の前の先輩の剣先が自身へ突きつけられたことか。
それでも負けじと喰らいついた。先輩相手だとしても、気持ちで負けてしまってはいけない。
戦闘とは、常に場を支配出来るように努めなければならないのだ。

互いに構えた後、先に仕掛けたのは此方だった。
そうして何度か剣を交え、最後。
先輩の剣先が自身の急所を捉えていたのだった。]

…私の、負け、ですね。

[はぁ、とため息をついて模擬刀を離し、向けられた剣先が離れるのを待った。]

(61) 2015/03/14(Sat) 13時頃

下級生 アスティンは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 13時半頃


【独】 四期生 アレクセイ

/*
パーヴェル普通に優良物件だと思うんだよね(真顔

(-30) 2015/03/14(Sat) 13時半頃

【独】 四期生 アレクセイ

/*
優良って言うと語弊があるのかもしれないけど、中々いい経験できるだろうし、多分かなり面倒見良くなると思うんだけど、どうなんでしょう。

(-31) 2015/03/14(Sat) 13時半頃

【独】 四期生 アレクセイ

/*
何より、裏表が無さそうなのが最高だと思うんですが。

(-32) 2015/03/14(Sat) 13時半頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
9036なら躱せる
差が30↓なら掠めた程度。↑ならべっとり

(-33) 2015/03/14(Sat) 13時半頃

【人】 上級生 キリル

― 第三演習場 ―

[どこかしらで行き倒れてる……もとい昼寝をしているゼノビアを教えてくれるアスティン>>61とは、それなりに顔をあわせる頻度が高くも思える]

 そうだね、せっかくだから他の人とも手合わせしてみると良いよ。
 でも、とりあえずは私と、だね。

[小さく笑んでうなずきを返す。

 互いに構え対峙すれば、一期生の気迫を感じ。
 真剣な瞳でアスティンを見据えて、剣を構える。

 真っ先に動いたアスティンの剣を捌き、突きをいれ。
 捌かれては、剣が触れ合う高い音が響く。

 幾度かの打ち合いの後、アスティンの喉元に剣先を突きつけ、
 彼の剣はこちらまでは届く様子もなかった]

 だいぶ、固さが取れてきてるんじゃないかな。
 そのうち力負けしそうだ。

[剣を引いて、ため息をつく下級生に感じたことを告げる。
 それからいくつかのアドバイスを重ねて]

 それじゃ、次は別の人とやってみるといい。

[パーヴェル>>60が大声でアドバイスしているのが聞こえ。
 まあ、彼相手は無謀かもしれないな、とは想いつつも、アスティンが向かうのなら止めることもなく。

 少し距離を置いて、周囲を眺める]

(62) 2015/03/14(Sat) 13時半頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 13時半頃


【独】 上級生 パーヴェル

/*
上級生 パーヴェル片想い
あなたは片想いです。
一日目に好きな相手を選び、一方的に縁を結びます。
選んだ人が生き延び、あなたが生き延びれば、あなたの勝利となります。
また、あなたは、勝利条件では人間として数えられます。

なんだろう……心に刺さるものが(ざくざく)
村中に情緒不安定に陥るのはいつものことですけどもね。

>>38 どうせ貧乏クジだよばーかばーか!(子供か)

(-34) 2015/03/14(Sat) 13時半頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
箱がおかしい……!キーボード側の電源ボタンは正常に働いてんのにいざ起動したらポインタでないわ電源以外のキーが反応しない

やだーちょう困る!めっちゃ困る!なんでや工藤!

(-35) 2015/03/14(Sat) 14時頃

【人】 下級生 レイス

はい!

[飛んできた指導>>60に、短い返答を
それ自体はただの反射で、内容を理解するのはその後だ
次を考えるのに精いっぱいだというのに、と息を吸う
先を見る、経験値が足りない]

三手

[繰り返し、剣を握る手に力を籠めた

掛けられた声の持ち主との手合せは、嫌いじゃない
教科書の外からの攻撃は、応用の足りぬ自分に必要な知識だと思っている
尤も、理解の外の動きだから、彼との演習の後は殊更に疲弊するし、あちこち痛むのだけれど
それでも、手が空いているのを見れば、好機と挑む
……空いていることの方が、多いようではあったが

ロランが飛び掛かっていく>>33のを知っているので、挑むのはその後のこと
無用な被害を受けたくはない。いつかの赤毛が、とばっちりで狙撃を受けたのを、己もしっかり見ていた>>45>>54]

――はー……

[指導に続き発せられた揶揄に、吐息一つ
あれは余計だ、と

顔より先に薔薇を確認する癖のある己は、対峙する上級生を共感と間違えたことはないが
教官殿、なんて、上級生同士の戯れのからかいは、見知っている。こっそり、成程確かになんて、思ったことは勿論秘密だ*]

(63) 2015/03/14(Sat) 14時頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
>>60
思わず声に出して笑った。
うん、ありがとうパーヴェル。思いっきり余計なこと考えてたし、同期への茶々が素敵すぎるwww

>>61
完全にキリルが保護者扱いになってる…
ごめんねキリル。

(-36) 2015/03/14(Sat) 14時頃

【人】 上級生 ヴァレリー

ー第三演習場ー

[枯を知らぬ緑は一面に揺れた。

座学の場に立つ長は>>2布で顔半分を覆いながらもわかる笑みを湛えていた。その話を聞く間、普段と何ら変わらぬ様子でじっと声を聴いていた。

随分先の予習さえ終え、少し遅れて演習場に現れれば立つ教官は小さく驚嘆するも事情を話せば成程納得していた。

遠くでもはっきりとわかる声が>>60聞こえる。]

(さて、)

[所々打ち合いの音が聞こえ、>>47>>52>>58>>61その心地良さに目を閉じ、もう一度開いた時には武器の前に立っていた。
迷うことなく手に取った剣は低くない己の身長よりも大きく、2m近い刀身を持つ両手剣。]

 (俺が振い落すまでもなく振るってくれるなら)

[仕分け作業が楽になる、と振るう人間は数えるほどもいない模擬刀を傍に突き刺しながら観戦に徹した。
上級生の相手で嫌気が差す者、これを見て怯む者を相手するならば戦いをみるほうがよっぽど有意義だと。]

(64) 2015/03/14(Sat) 14時頃

下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 14時頃


【人】 上級生 ヴァレリー

[実技座学において口をだすまでもないことを知っている教官は特に咎めることはない。

緑と青の間を舞う剣の動きを脳内に焼き付けるように見た。]

(65) 2015/03/14(Sat) 14時頃

上級生 ヴァレリーは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 14時頃


【人】 下級生 ニキータ

[射撃精度はそこそこだが、持久力はまだまだという自覚はある。
故に長引かせると不利になることも、わかっている。
わかっているが、しなやかな動きを見せるベルナルトに
狙いを定めることは難しく。
次第に息が上がってくる。]


 まずいな……、

[そんな手合せの最中、指摘の声が飛んできた。>>60
対峙する相手からちらりと視線を外した先に見えたのは、
仁王立ちした小麦頭。

疲労すると肘が浮き、銃身がブレる癖に気づかれている。
まったく、他は褒める所などなにもないのに、
実技に関してだけはその目も腕も認めざるを得ないのが苦々しい。]

 ……ご指導どうも!
 でもサボってる人に言われたくありません、ねっ。

[構えた銃口は、眼前で靡く金色からは明らかに逸れ。
撃った蛍光弾は演習場の一角で仁王立ちしている大きい的へと、
減らず口と共に飛んでいった。*]

(66) 2015/03/14(Sat) 14時頃

下級生 ニキータは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 14時半頃


【人】 上級生 ベルナルト

[戦場ではいつ、どこから攻撃が飛んでくるかわからない。対峙する者のみならず常に周囲に目を向けろ。

 なんて。金色の熊を狙った一撃が赤毛の馬に命中した際、軽い謝罪と共に尤もらしいことを口にしてその場をやり過ごしたが、ニキータのみならず現場を目撃した多くが感じたことだろう。

 これが『余計なお節介』というやつかと。
 そして、己の射撃の腕前が如何程かを。

 普段緩く笑みを讃えている口元は、いつかのように挑発を重ねて返され弧を深くする。]

 ああ、勿論。"モノ"に制限はねーよ

[本来戦場で賭けられるのは互いの命。それに比べたら酒や煙草の手配などどうということはない。先月、とある"賄賂"と引き換えに取り寄せたものはそろそろ届くはずだ。]

(67) 2015/03/14(Sat) 14時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

[剣技を得意とするクレムラート家に恥じない腕のミケだとか。
言葉こそ少ないが、振るう剣のように重厚なヴァルだとか。
相手を良く見て、力を受け流すことに特化したゼノだとか。
身のこなしが上手く、時には運も味方にするハルだとか。
面倒見が良く、文武両道、優等生を地で行くキリルだとか。

実技ひとつ取っても個性は出ており、敵わない部分も多い。
二年間の経験の厚みは大きく、着いていくのが精一杯な下級生を見ては助言を挟み、同期には揶揄を投げて隙を作らせる。

下級生に花を持たせる、というよりは
無様に下級生に負ける同期の顔が見たい気持ちの方が大きい。

とりあえず返事をした下級生にひらひらと手を振ってやり。
煩いと睨んでくる同期にはどうかしたのか、と肩を竦めた。**]

(68) 2015/03/14(Sat) 14時半頃

上級生 パーヴェルは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 14時半頃


【人】 上級生 キリル

― 第三演習場 ―

[実技に関しては見る目があるといえるが、
 普段の素行が素行なだけにあまり褒める気になれないパーヴェルの声に軽く肩をすくめ。

 アスティンとの手合わせが終わったあとは、他の一期生に頼まれれば手合わせをするし。
 そうでなければ、演習場で手合わせをしている人たちを眺めている**]

(69) 2015/03/14(Sat) 14時半頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 14時半頃


【独】 下級生 アスティン

/*
パーヴェル先輩まじ格好いい。

(-37) 2015/03/14(Sat) 15時頃

【人】 上級生 ベルナルト

 ----……

[怜悧な掛け声に、目線を合わせる事で応えて逆方向に駆け出す。いくら素早く動こうと狙いを定め撃つ一瞬や装填の動作時は動きが緩む。その瞬間がこちらの好機と。]

 はっ、……なるほど

[急所を、と言ったのに最初に狙い定められたのは戦術の基本に沿った足元だった。ひらりと躱し、そのまま膝をついて太腿を狙う。銃口がこの身を捉えればすぐさま立ち上がり、軽やかにステップを踏む。

 反撃のチャンスを伺ううちに少しずつ、赤毛の尻尾が揺れる頻度が落ち肩が上下する動きが目についてきた。同じように息は上がり、こめかみから汗が落ちる。
 そろそろ反撃しなければと構えた時、明後日の方向から思わぬ激励。>>60

 うっせー! 全部計算だっつの!

["間違って"お前を撃ったことはないと、声を荒げる。演出中に互いに野次を投げるのは今に始まったことでないのでこれくらいのことで視線を外すことはない。

 が、目の前の一期生は違ったようだ。>>66
 銃口も視線も、ついでに意識も逸れた瞬間空いた脇腹を狙って引き金を絞った。]

(70) 2015/03/14(Sat) 15時頃

上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 15時頃


【独】 上級生 ベルナルト

/*
演出じゃないよ演習!!(顔覆い)
鳩からトラブルシューティングしてたけどまずロル打つ方がいいよねってことでしばらく頑張る

パーヴェル可愛いな、なんて言ったら殴られるだろうか
最終的に引く手数多になると予想

(-38) 2015/03/14(Sat) 15時頃

【人】 上級生 ベルナルト

 油断してんじゃねーぞ

[狙い通りのところに着弾してもしなくても、次に発する台詞は決まっている。一瞬の甘さや気の緩みが、地獄の戦場から天国へと魂の居場所を移すのだ--とは、想像に過ぎないが。]

 つーか、ミハイルの顔は許してやれよ

[一時休戦、零れる汗を乱暴に袖で拭ってレイスと対峙している、互いの元同室者に視線を向けてはは、と笑う。
 フォローにも、慰めにもなっていないのは承知の上だ。]

(71) 2015/03/14(Sat) 15時半頃

【人】 下級生 アスティン

[剣先が離れた後>>62
落とした模擬刀を拾い上げ、服に付いた汚れを軽くはたき落とし姿勢を整える。]

そう、でしょうか。
やはり、見えない位置からの攻撃が来ると反応しきれませんが。
力押しだけでは、よっぽどの力の差がない限り勝てませんよ…私にはまだまだ先の話です。

[アドバイスを聞きながら、こういう場面はどう動くべきかと質問を重ねて、頭の中を整理して行く。先輩に付き合って貰っての反省会である。]

お相手、ありがとうございました。
…また、宜しくお願いします。

[最後に頭を下げて、人の邪魔にならない場所へと向かう。
静かに目を閉じて、仮想の相手に剣を振るう。
先程の戦闘とその後の反省会の内容を組み合わせた脳内シミュレーションだ。]

(72) 2015/03/14(Sat) 15時半頃

【人】 下級生 レイス

[初めての演習の時のこと
あの時握っていたのも、今この手に握るのと同じ類の剣だった
何故ロランと組んだのか、その辺りは日々の中に埋没してしまったけれど
立てた剣でどう攻め込もうかと、両の足に均等に掛けていた重心を移動させかけた時に、いきなり土を掛けられたこと>>52ははっきりと覚えている]

――くそ、

[思わず毒づいたのは、相手の狙い通りに怯んだが故
ロランの普段の言動を、知っていてこれだ
予想もつかないことをしてくる、と。それくらいは予想して然るべきだった
飛び掛かられたのをギリギリ受け止め、力任せに振り払った。その動きに、冷静さも丁寧さもなく。悔しい思いをした事を覚えている]

(73) 2015/03/14(Sat) 15時半頃

【人】 下級生 レイス

[その日の演習終わり
すっきりしない気分のまま、顔に着いた土を拭っていたら

「あんたの出には似合いだね」

勝たせてやったことのない相手が、すれ違いざまに落とした囁き。それに胃の腑が冷えたことも、よく覚えている
家業をわざわざ人に告げたことはないが、隠しているわけでもない。別に、法に反しているわけでもないのだから]

道を、限定したのはあんたたちの方だろ

[低く、押し殺した呟きに混じるのは、怒りよりも諦観だ
親が呼ぶ神の名が、他と違うというそれだけのことなのに。こんなにも重い
だから、己は神を失った
冷ややかな嘲笑の原因である神にも。侮蔑を隠しもしないやつらが崇める神にも
祈ることなど、したくなかったから*]

(74) 2015/03/14(Sat) 15時半頃

【人】 下級生 アスティン


よし、

[次。
この感覚を忘れぬうちに、誰にお相手願おうかと、様子を窺う。
彼方では同室のエイベルがクレムラート先輩と、ロランがゼノビア先輩と剣を交え。>>46>>47>>52>>58
此方ではニキータとセルシウス先輩が撃ち合っていた。>>66>>67

銃には興味があるが、まだ剣すらまともに扱えぬ自分には早い気がして、手を出していなかった。
二人から視線を離すと、一人野次のようなアドバイスを叫ぶ3期生>>60
クラインハインツ先輩だ。
普通の模擬刀に加え、小型ナイフと同じ大きさの模擬刀を携えて、歩み寄る。]

先輩、お相手、お願いします。

[より実戦的な戦いを学ぶなら、この人だ。**]

(75) 2015/03/14(Sat) 15時半頃

【人】 下級生 アリョール

[演習場の中に入ると
湖水の双眸はちょうど剣を交えていた2人を映す>>52>>58

それから。懸命に剣を振るう同期を応援しながらも
眼が奪われてしまうのは
アリョールが1番初めに手本にしたいと希った
身長が近いゼノビアさんだった]

 やっぱ すごいな…。

[いつ見ても、実践においてゼノビアさんに向ける
羨望の眼差しは変わらない

無駄のない動きって、
意識して目指しても、見様見真似でコピーは難儀かと。
それこそ経験を積まないと、何が″無駄″な動きなのか
自覚も出来ない、し


そうして、演習場で剣を交える音が、賑やかになってきた頃
当然のように怒号が此方までしっかり届く声量は、ロランと匹敵するなと顔を向けるも>>60
ちゃんと耳を傾ければ
老け顔はまだしも、茶々は的確を保持しているから、ただの賑やかしとは違うのだろうと
其の時は特段不愉快に思うどころか。流石だなと感服しまた足を進めた]

(76) 2015/03/14(Sat) 15時半頃

下級生 アスティンは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 15時半頃


下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 15時半頃


【見】 四期生 アレクセイ

―絆結びの日―

[午前の座学を終え、昼食を取りに食堂へと向かう道すがら。
既に数度経験のある、独特の熱気を覚えればふと辺りを見回す。
幾人かの手に握られた青と白のリボンを見れば、ようやくその日が巡ってきたのであることを察し、仄かに口元へ笑みを浮かべた。
新入生のいくらかは、リヤン制度について身近なものから詳しく教えられていたかもしれないが、やはり今日に至るまでリヤン制度のなんたるかを把握しきれていない者もいたようで。
ちらちらと視線を感じる気がするのは、おそらくこちらの胸元に留められた、白のリボン故だろう。

彼らの瞳に宿るのは、憧憬か期待か羨望か。
どうにも興味が抱けない、どのような意味があるのかとんと見当がつかない者も居るようだけれど。]

 ダニール。

[やはり昼食へと向かおうとしていたのだろうか、己の月の姿を見つければ青年はその名を呼ばう。
こちらに気付いてくれたのならば、昼食に誘ってみる心づもりであった。
青年はあまり自身の月を連れまわすことを好む方ではないけれど、こんな日には共に行動しても良いかもしれない、と思いながら。

それとは別に、もう一つ、目的があったのだけれど。]

(@0) 2015/03/14(Sat) 15時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

[剣を握る手に力を込めて、一歩。

気になる人が、居ないわけではない。
けれど体格に恵まれたその人は引く手数多だろうし、なにより自分が、彼の太陽として胸を張る自信がなかった。
ロランの問いかけは意図せずゼノビアの心にざわざわとした波紋を投げ掛け、落ち着きと冷静さを取り払う。]

 手合わせの最中にそんなことを言うなんて、まだまだ余裕ってことかな?

[珍しく皮肉めいた言葉が口をつく。
自然と右足が半歩後ろに下がって、中天を指していた剣先が微かに傾く。
お手本のように正面を向いていた構えが崩れた。]

(77) 2015/03/14(Sat) 15時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

[微かに開いた唇から、ふっと小さく息が漏れる。
重心が前に移動した瞬間…]

 ふぇっ?!

[背後から飛んできたパーヴェルの声>>60に驚いて、傾けていた重心もそのまま、剣に引っ張られるように前方へ倒れる。
何もないところで転べるゼノビアだ。
タイミングさえ合えば、声だけでも転ばせられることが証明されてしまった瞬間だった。*]

(78) 2015/03/14(Sat) 16時頃

【独】 下級生 ロラン

[呼吸や精神の乱れという分かりずらい助言には更に頭を悩ませ
それでも最初よりもましになったと言われれば、
嬉しそうな顔を見せたのは少し前の事>>56
学ぶ事は多く
奇策が通用するは一度だけ、同じ手は二度使えない

今欲しいのは基礎の力だと>>57
避けるゼノビア先輩を追いかけるように剣をふるう
自分よりも優れた相手へ特化した剣技
今の自分にとって
良い手本だと無意識に頭が理解すれば眼の動きは活発となり
それが、逆に狙いを明かしてしまい]

……っ……いっそ、目隠しでもしましょうか…

[勢いよく走り抜ければそんな軽口を紡ぐが
舞のように軽やかな動きに翻弄され
避けて躱され、受け流されるほど焦りが広がっていた
これでは強くなるのはまだ先だと…
それを悟られぬように、一度距離をおき

口にした不安

その次の斬撃に対する反応が遅れたのは>>58
受け止められた刃から見てとれた]

…これが、均衡の崩れ?…いえ、余裕なんてありません
ただ、疑問だったのです
誰かに仕えたことなどなかったので
[やったとは思わなかった
自分の実力で取れたわけではない、言葉が崩しただけ
どれほどの動揺かまでは分からなかったが
相手の落ち着きが欠けたことは手にとるように分かる>>71

そして半歩下がり、崩れたのを見れば
飛んできた言葉>>60を受け
重心を移動させ、なめらかにと仕掛けた矢先>>77]

えっ?あ、くっそ……大丈夫ですか?

[呟く悪態は次の一手を打てなかった悔しさから
だが、それでも直ぐに、あんじ怪我はないかと問いかけ
近づけば手を差し伸べ起こそうとしただろう>>78

勝負はつかなかったが、言葉の動揺が泣ければ
確実に負けていたと分かっていてもただ純粋に楽しかった
自滅を誘う――その意味の片理を見た気がして
決定打を入れられぬまま、
負けたとしても心音は先程と違いすっきりとしており]

…ゼノビア先輩、ありがとうございます

[上がった息の中、一礼をすれば
へにゃりと表情を崩し、相手を見つめる眼は輝き
学ぶことが出来たことを感謝して
先程の話、気にしないでくださいと一言を付け加え
休息の為にその場を少し離れ
また次の相手に挑戦するために英気を養っただろう*]

(-39) 2015/03/14(Sat) 16時頃

【独】 下級生 ロラン

/*灰に失礼します
時間ぎれ…**

(-40) 2015/03/14(Sat) 16時頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 16時頃


【独】 下級生 アリョール

/*
>>77 「体格のいい」て、エイベルかな?
アスティンもありえそうだけど。

(-41) 2015/03/14(Sat) 16時頃

【見】 四期生 アレクセイ

 懐かしいね。

[共に歩きながら、ふと零れ落ちた言葉は、青年自身が予期していたよりも幾分温かみを帯びていた。
ちょうど一年前の同じ日を思い出す。

絆結びのリボンが配布された日、青年は自ら月を選ぶつもりはなかった。
恐らく太陽にと指名されることもなかろうと思っていたが、どうしたってあぶれてしまう子というのは出てくる。
期限の終わるころに、そういった太陽の決まらぬ子の一人を、引き受けよう、そんな風に考えていた。

だからこそ、翌朝自室の名札に純白のリボンが結び付けられているのを見つけた時は息を飲んだ。
幸い、青年は学年内でも起床が早い方で、まだ誰にも見つかっていないようだった。
さっとリボンを回収し、自室へ戻ると刺繍された名を確認する。
嫌な予感は的中し、そこには見知った文字が縫い込まれていた。]

(@1) 2015/03/14(Sat) 16時頃

【見】 四期生 アレクセイ

[彼が、こちらに好意を持つ、いやはっきり言えば懐いてくれているのは知っていた。
合同演習の折も、声をかけてくる多くの先輩の隙間から、こちらをじっと見つめていた瞬間があったことにも気づいていた。
けれど、この学園内において、最も重要な意味合いを持つと言っても過言ではないリヤン制度である。
それを、こんな自分と。
そう思ってしまう程に、彼は酷く優秀で、とても彼の太陽として輝くことのできる器量など、自身は持ち合わせていなかった。

丸一日悩んだ末、深夜白薔薇の棟へ赴き、既に青いリボンの数本結び付けられた彼の名札に白いリボンを結んで帰って来たことすら、今となっては懐かしい。]

(@2) 2015/03/14(Sat) 16時頃

【独】 下級生 アリョール

/*
ヴァレリーさん
俺以外と剣を交えたいと思うんだよな…

顔出せない日があったぶん
昨日会話できた俺以外と… て。
だから声かけるのが、申し訳なくって。

そんな俺がデフォで矢を向けて居る先がヴァレリーさんなんですが…(

(-42) 2015/03/14(Sat) 16時頃

【見】 四期生 アレクセイ

 そうそう。お願いしたいことがあったんだ。

[懐かしい記憶を一通り廻ったところで、用件を思い出して手を叩く。
青年は少々申し訳なさげな笑みと共に、“お願い”を口にした。]

 今日の自習時間、少し、手伝ってほしいことがあったんだ。
 資料探しなんだけれど、僕では探しきれない場所があってね…
 君にとっても無駄にはならないとは思うんだよ、ダニール。

[太陽であれば月へ“命じる”ことも可能であるのだが、青年はそれを嫌った。
ほとんどの“お願い”は、口にすれば叶えられてしまうのだから、同じと言えば同じであるのだが、それでも“命じる”ことに抵抗がある。
それすら、揶揄の対象になることは知ってはいるのだが。

それでもこうして、両手を合わせて“お願い”してみせるのが、この青年の癖だった。]

(@3) 2015/03/14(Sat) 16時頃

四期生 アレクセイは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 16時半頃


【独】 上級生 ベルナルト

/*
再起動を繰り返し、なんとかハードウェア診断ツールを起動できたら普通にキーボードもマウスポインタも反応してまじなんなの……なんなのという気持ち

そんで特に何もしないまま復活した
なんなの!もう!良かった!

(-43) 2015/03/14(Sat) 16時半頃

理事長 マフテは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 16時半頃


【独】 上級生 パーヴェル

/*
そういやね、アスティンとは絡んでおきたかったから嬉しいのですよ。

あと絡めてないのはアリョール、イヴァン?
理事長と梟とも絡みたいなァ(

(-44) 2015/03/14(Sat) 16時半頃

【人】 下級生 ロラン

[呼吸や精神の乱れという分かりずらい助言には更に頭を悩ませ
それでも最初よりもましになったと言われれば、
嬉しそうな顔を見せたのは少し前の事>>56
学ぶ事は多く
奇策が通用するは一度だけ、同じ手は二度使えない

今欲しいのは基礎の力だと>>57
避けるゼノビア先輩を追いかけるように剣をふるう
自分よりも優れた相手へ特化した剣技
今の自分にとって
良い手本だと無意識に頭が理解すれば眼の動きは活発となり
それが、逆に狙いを明かしてしまい]

……っ……いっそ、目隠しでもしましょうか…

[勢いよく走り抜ければそんな軽口を紡ぐが
舞のように軽やかな動きに翻弄され
避けて躱され、受け流されるほど焦りが広がっていた
これでは強くなるのはまだ先だと…
それを悟られぬように、一度距離をおき

口にした不安

その次の斬撃に対する反応が遅れたのは>>58
受け止められた刃から見てとれた]

(79) 2015/03/14(Sat) 17時頃

【人】 下級生 ロラン

…これが、均衡の崩れ?…いえ、余裕なんてありません
ただ、疑問だったのです
誰かに仕えたことなどなかったので
[やったとは思わなかった
自分の実力で取れたわけではない、言葉が崩しただけ
どれほどの動揺かまでは分からなかったが
相手の落ち着きが欠けたことは手にとるように分かる>>71

そして半歩下がり、崩れたのを見れば
飛んできた言葉>>60を受け
重心を移動させ、なめらかにと仕掛けた矢先>>77]

えっ?あ、くっそ……大丈夫ですか?

[呟く悪態は次の一手を打てなかった悔しさから
だが、それでも直ぐに、あんじ怪我はないかと問いかけ
近づけば手を差し伸べ起こそうとしただろう>>78

勝負はつかなかったが、言葉の動揺が泣ければ
確実に負けていたと分かっていてもただ純粋に楽しかった
自滅を誘う――その意味の片理を見た気がして
決定打を入れられぬまま、
負けたとしても心音は先程と違いすっきりとしており]

…ゼノビア先輩、ありがとうございます

[上がった息の中、一礼をすれば
へにゃりと表情を崩し、相手を見つめる眼は輝き
学ぶことが出来たことを感謝して
先程の話、気にしないでくださいと一言を付け加え
休息の為にその場を少し離れ
また次の相手に挑戦するために英気を養っただろう*]

(80) 2015/03/14(Sat) 17時頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 17時頃


【独】 上級生 ゼノビア

/*
なんか、転ばさないといけない気がしたんだ…>>78

ゼノビア、目はいい。
周りを冷静に観察する能力、洞察力、推察力はある。
ただし身体能力がそれについていけない。
読み取った相手の動きに対して体が反応できない。
だから弱い。

そういう設定。
なので相手の難点や伸び悩んでいる理由を、同タイプの人と比較して推察することはできる。
言葉にして説明もできる。
ただ、実演はできない(致命的w
本人も気づいていないが、指導者としてなら多少の才能はある模様。

(-45) 2015/03/14(Sat) 17時頃

【人】 上級生 ベルナルト

[ニキータと対峙している最中にアリョール・カバティーネが発した声や視線>>49は、集中するあまり届いていなかった。それでも姿だけは視線の端に捕らえていて、呼吸や汗が落ち着く頃。

 ゼノビアに向ける羨望の眼差しにふうん? とくちびるに指を添える。大人しそうな外見に反して負けん気が強く、入学式早々四期生に追いかけられた顛末は自然と耳に入っていて。]

 無理矢理水辺に連れて行っても、か

[ふと、今朝の理事長の話が頭を過る。>>2迷える子羊の背中を押すべきかどうか。『求めよ、さらば与えられん』と説いたのはどの神だったっけ。

 己の背丈を超える剣を構え、悠然と観戦を続けるヴァレリー>>64や、下級生に喝を、級友に茶々を入れるパーヴェル。>>60

 彼らはひとの上に立つ資質を備えている。乱雑かつ横暴な振る舞いに畏怖や敬遠する者も、それはそれで"特別な感情"を抱かれている証拠。言葉にせずとも、密かに憧れを抱いている者も中にはいるだろう。

 制服の、ボタンを外し襟元を崩すようになったのは呼び名について飛んできた拳が寸前で止められた、その翌日からだ。]

(81) 2015/03/14(Sat) 17時頃

【人】 下級生 アリョール

[>>74或る演習終わり。
エイベルの元へ、顔を拭うものを持って近づいた時。

内容が聞こえずとも人を侮蔑するような色に腹がたって
ちょうど此方に向かってくる相手に毒を吐こうと考えたことがある。

考えただけで実行はしなかったのは。
人づてだが。入学式の後、自分放った一言で
関係のないヴァレリーさんに迷惑をかけてしまった事を知り。
言葉に責任を持つ事の大切さを痛感したからだ。


数日後。やっぱりもやもやは晴れず。演習の時間に、エイベルを嘲笑した彼らに頭を下げ、相手をしてもらうも。
負けはせずとも、勝利したとも言えないような結果を残した自分が赦せなくて。

自分の事も、大切な人の事も守れるくらい
―――もっと、強くなりたいなと
自分の目標が視えたのは、それがきっかけか*]

(82) 2015/03/14(Sat) 17時頃

下級生 アリョールは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 17時頃


【人】 上級生 ゼノビア

 …う、うん。
 大丈夫…。

>>80すぐさま駆け寄って手を貸してくれたロランに謝りながら、ゼノビアはのろのろと起き上がる。
ここまで見事に大衆の目の前で転倒したのだ。
情けないやら恥ずかしいやらで、地面に打ち付けた顔が不必要に赤い。

それでも、手合わせが終われば上級生として後輩にいくつかのアドバイスを送る。]

 君はまず、基本の型を重点的にやってみたらどうかな?
 ただ型をなぞるんじゃなくて、重心と剣先の動きをひとつひとつ、丁寧に意識してみて。
 あとはもう、少し足腰を鍛えた方がいいね。
 これぐらいで息が上がってちゃダメだよ?

[わかった?と首をかしげて、にこりと微笑む。
先程の話しは気にしないでほしいと言われれば、暗紫の瞳が微かに揺れて。]

 仕えることと、隷属することは違うよ。
 信頼や憧れの感情も無しに、慣わしだからってリヤンを結ばないで?
 …それに、今の世代は太陽を選べるから。

[きっと、昔の先輩たちに比べれば幸せだと笑って付け加える。
そして今は、自分が己の太陽として相応しいか。
ここに居る1期生たちに見定められているのだと思い出す。]

 主よ、彼が良い太陽とリヤンを結べますように…。


[へにゃりと笑って去っていくロランの背中向けてに、小さな声で神に祈った*]

(83) 2015/03/14(Sat) 17時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

 んー。
 どうしようかなぁ…

[ロランとの手合わせを終えて、剣撃の響く演習場を見渡す。
一人で居るキリル>>69と目が合えば、ひらひらと手を振って。
久しぶりにミハイルに相手をしてもらおうかな…とその姿を探すが、今はエイベルの相手で忙しそうだ。
誰か暇をして居る人は居ないかなと探す傍ら、滅多にない同期たちの技をじっくり眺める機会を楽しみながら、教官に目をつけられないようゆっくりと歩き出した。*]

(84) 2015/03/14(Sat) 17時半頃

【人】 上級生 ベルナルト

 さて、っと……どうする? まだやるか?
 それとも次の相手を探す?

[膝についた芝を払い、休憩は終わりとばかりに灰緑の双眸が、厚い前髪。その奥を探るように瞬き。続けるというなら勿論応じるし、他に手合せしたい者がいるなら阻むことは当然しない。]

 今のは少し反則だし、どちらかというと
 俺が稽古をつけてもらった感じだからな
 賭けは半分、お前の勝ちってことで
 
[そこで一区切りすると、足を踏み出し肩先が触れ合えるほど距離を詰める。一ヶ月前のあの日のように、軽く肩を掴み。]

 グラス一杯、煙草一本くらいならご馳走するよ
 他に何かあれば応相談、な

[教官の耳に入らぬよう、ほとんど位置の変わらない高さにある頬骨の付け根に向けてそっと囁く。その口元からは紫煙でなくハッカの香りが薄く漂うだろう。]

(85) 2015/03/14(Sat) 18時頃

【人】 上級生 パーヴェル

[戻ってくる返事>>63は短いが、切れのある良い返事だ。
今は反射的な物であっても、時間を与えればきちんと理解する。
言葉を額面通りにしか受け取れない硬さはあるが、
不測の事態を経験し、想定内を増やしていけば強くなれるだろう。

それを自分でも理解しているのか、手合わせを願われたことも数度。
真っ先に近寄って来ないのは一番槍の出方を知っているからか、
下手な鉄砲が無実な下級生――の割に悪辣な赤毛――に蛍光弾の花を咲かせる様子を目の当たりにしたからか。
その時聞いた苦しい言い訳>>67に関しては、勝手に割り込んできたそいつ>>54が悪いのだからと掘り返すのはやめておいた。
自分がやらなくても、既に首まで墓穴に埋まっていたのだし。

ともあれ、体格は一年の中でも抜きんでているエイベル。
だが教官が喜ぶような、指南書をそのまま人間に仕立て上げた剣しか振るえない彼に、禁じ手に近い角度から斬りかかったこともある。
反応しきれなくても良いように、全て寸前で止めていたが、
がむしゃらにでも弾き返せた時はお上手、とからかったものだ。]

 余計なことまでは考えなくていいかんな?

[口が動き、不規則に混じった吐息に独り言ちる。

彼と相対する男が友の中で一番太陽に近いと感じているからこそ、
欠点らしい欠点が見つからず、老け顔を指摘することしか出来ない。
しかしそれが本人にとって痛手なのは、承知の上で。*]

(86) 2015/03/14(Sat) 18時頃

【人】 上級生 パーヴェル

[そして一方で、銃剣を携える赤毛>>66は息が上がっている。
そんな様で、銃器を背負って山を駆け抜けられるのかと。
指摘を聞けばすぐ肘は締まるが、今度は銃口が下がっている。
折角の射撃精度が泣くぞと何度言ってやればいいのやら。

そこまで言うのなら手本を見せろと募ってきた赤毛に、銃剣を手渡され相手をしたが、披露したのは威嚇射撃にもならない射撃の腕前。
ただし、腹いせに狙った薄毛の教官には百発百中だったのは、余談。

視線だけは外さず、咆えてくる友>>70に、更に怒鳴り返す。]

 計算なら下級生に当ててんなよヘボ!!
 あん時、俺が避けなくても一直線に当たってただろうが!

[二人を相手取っていた時、向けられた銃口には気付いていた。
突き飛ばせば弾を避けさせられただろうが、それでまた評価が下がることに変わりない。既に底辺だったかもしれないが。
敢えて赤毛を挑発し、こちらに意識を向けさせて。訓練だからと言って油断する方が悪い、と同じこと>>71をのたまったのだった。]

(87) 2015/03/14(Sat) 18時頃

【人】 上級生 パーヴェル

[視界の端で転ぶ同期>>78を捉え、大丈夫かよと思考が飛び、
図星を刺された赤毛の減らず口>>66に意識が戻される。]

 サボってるんじゃなくて、どっかの誰かさんみたいに
 負けるのが怖いからと掛かって来ない奴ばっかなんだよ!!

[相手をしたら怪我させられると怯えるが、失礼な話だ。
吹っ飛ばす先には武に秀でた誰かしらが控えているし、
相手が避けきれない剣を全力で振り切ったこともない。

言い返すと同時にどこを狙ったのか銃口の向きと角度で見極め、
予測する着弾点は疲労と、遠すぎる距離とで狙いが甘い。]

(こんなの重心をずらしただけで避けられるじゃねェか。)

[ほくそ笑み、避けてから下手くそと罵ってやろうとして
ちょうど避ける先にいる下級生の姿>>75に動きを止める。
これを狙ってやっていたのなら性悪だが、運を味方にし、
相手の思考も計算に入れての結果は称賛してやろう。
服に散った塗料を見下ろした後、覚えとけと赤毛を睨んだ。*]

(88) 2015/03/14(Sat) 18時頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 18時頃


【独】 上級生 パーヴェル

/*
http://ja.wikipedia.org...
うぃきの西洋剣術の記載見てると勉強になるんだが、何言ってるのか理解できない頭であった。残念。

(-46) 2015/03/14(Sat) 18時頃

【独】 四期生 アレクセイ

/*
立食会、いいなぁ。

(-47) 2015/03/14(Sat) 18時頃

【独】 四期生 アレクセイ

/*
思った以上にダニールに依存してるんだよね、この子。
一歩引いてはいるけど、それも絶対に離れて行かないだろうっていう、甘えかもしれない。
万一突き放されたらちょっと立ち直れ無さそう。
大丈夫か先輩。

(-48) 2015/03/14(Sat) 18時頃

【人】 上級生 パーヴェル

[そうして向き直ると手合わせを願い出る声>>75
大小の模擬刀を携えた両手を見れば、ほォ、と小さく声を上げた。
普通に刀を受ければ、短刀がこちらに向かってくる。
短刀に意識が向き過ぎれば、太刀を捌ききれなくなる。

礼拝堂に通っている割に良く考えたな、と勝手な偏見は寸前で押し留められたが、不自然に口が歪んだ。
周りがやりあっても大丈夫かどうか、視線だけで確認し。]

 いいぞ。ちょうど退屈していたところだ。
 好きなタイミングで来いよ。
 
[左足を半歩引き、模擬刀を持った右手は垂らし、
剣先も地面に接するギリギリに向けられている。
防御も攻撃も捨てたように見える体勢で相対すると
左手でちょいちょいと小招き、掛かってこいと挑発した。]

(89) 2015/03/14(Sat) 18時頃

上級生 パーヴェルは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 18時半頃


【人】 上級生 ベルナルト

 尤も、その気概がお前にあれば、だが

[正面からの立入が禁止されている上級生の棟へ、その気になれば登れる高さの位置にバルコニーが設置されていたり、成人男性の体躯を支えられるほど枝葉が伸びた木が植えられていたり。
 各棟の大浴場がある一定の高さから覗くことができたり。

 この学園は規律の厳しさの割に構造の詰めが甘い気がする。一期生の中にはそれらに気づき、あるいは聞きつける者もそろそろ出る頃か。

 取りに来いと命じるのは簡単だが、そこまでは口にしなかった。
 所詮余興に過ぎず、酒にしろ煙草にしろ他にも入手経路はいくらでもある。何よりニキータが、意にそぐわない命は受けないということは一ヶ月前から知っている。>>0:236

 ならば、選択は本人の意志に任せようと。]*

(90) 2015/03/14(Sat) 18時半頃

上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 18時半頃


上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 18時半頃


【独】 四期生 アレクセイ

/*
プロの最後に、隣の部屋で睦事の気配を漂わせた件について、村建て様から爆笑をいただきました(いい笑顔
だって、折角ですから、ね?

(-49) 2015/03/14(Sat) 18時半頃

【独】 四期生 アレクセイ

/*
灰にちまちま出没するのは、要するに暇だからです。
うそです。ホントはやらなきゃいけないこといっぱいあるけど逃げてるの(ぁ

(-50) 2015/03/14(Sat) 18時半頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
あたってあげるヴェルちゃんかーわいいー(にやにや)

パーヴェルがニキータ好みだろうなということは昨日から把握してるし、他も薄ら見えたり見えなかったりだが真正面からのアピールがない限り援護したり身を引いたりはしないよ。外堀を埋められて道を狭めるのも、狭められるのもしたくない

(これNGに入れようか迷って長くなるし、これはこれで相手の動きを縛るのものだしと思ってやめた)

勿論邪魔もしたくないのでフラグ精査がんばります…

(-51) 2015/03/14(Sat) 18時半頃

【人】 上級生 キリル


 死角から来るものに反応するのは、私も難しいよ。
 こればかりは経験を積まないとね。

 そう、じゃあ、がんばって精進しないと。

[まだまだだというアスティン>>72に小さく笑い。
 いくつか質問をされるのに、最適だと思えるものを答え。
 またいくつかの方法などを伝えながら、簡単な反省会を終えて]

 うん、それじゃあまた。

[離れるアスティンを見送り。

 ゼノビア>>84と目が合えば同じように手を振り返す。
 あまりぼうっとしてるように見えたら教官の心象も悪くなるか、と考えながら。
 銃剣を使っているニキータとベルンハルドの戦いを見ていた*]

(91) 2015/03/14(Sat) 18時半頃

【人】 下級生 ニキータ

[視線が交差する。>>70
動かない的は撃てる。動く的も、まあそれなりに。
けれど自分が動きながら的を撃ち抜く実戦演習は、
幾度かやってはみたがまた勝手が違う。

撃っては躱され、撃たれては躱し。
繰り返す動作と銃の重さは、確実に体力を削っていく。

同様に息が上がっているのは見て取れたが、
それ以上に自分の消耗が激しく、汗で髪が張り付いてくる鬱陶しさが
小麦頭の的を射た指摘の苛立ちに拍車をかけていた。>>60

呼吸、精神、体の均衡。
それらどれかが崩れれば、自ずと隙が生まれ自滅する。]

 ……くっ、

[脇腹を狙う銃口。足が重く走っては避けきれない。
頭で考えるより先に、身を捩って横に倒すことで急所は回避したが、
人口芝生に倒れたその右肩は水性塗料の色に染まっていた。]

(92) 2015/03/14(Sat) 18時半頃

【人】 下級生 ニキータ

[ベルナルトの一喝に銃剣を支えに立ち上がりながら、>>71
ゼェ、と上がった息を吐く。]


 ──、はぁ。…………これは俺の負け、ですね。


[急所ではなかったが、これが実弾ならば肩を負傷し銃を満足に撃てず。
体勢も崩れとどめを刺そうと思えばできるのに手を止めたのは、
これで勝負がついたからだと判断する。
賭けに色好い返事がもらえてた分、残念ではあるが>>67
急所じゃなかった、だなんてごねるつもりはない。]

 ミハイル…さん、の顔はともかく。
 前に俺が撃たれたの、あれ計算だったんです?

[休戦、と動きを止めたベルナルト傍らに近づき。
同じく顎まで伝う汗を拭いながら、先程の声を荒げた内容を、
すっとぼけた振りして揶揄しつつ。

内心、パーヴェルに向かって毒づく。
まったく、あの男が関わると貧乏クジだらけだ。
偶然だろうとも、蛍光弾一つ程度では到底足りない。>>88
いっそ、間違って撃たれて塗料まみれになってしまえ。]

(93) 2015/03/14(Sat) 18時半頃

【人】 上級生 ミハイル

― 第三演習場 ―

っとぉ!

[此方が繰り出した剣を横へと逃がし、此方へと切り上げてきた剣先は胸元を掠める。>>47
教科書どおりの動きではあるが、より的確な動きを選択するようになったと思う。
だが、当然のように戦場で相手が教科書どおりに動くことはない。

間を空けるのに崩しきれないとの声が届けば口の端だけ上げて]

そりゃ、今まで同じように先輩方にのされて来たからな。

[ほんの二年とはいえ経験の差は大きいのだ]

……ああ、いい眼をしてる。
そうだ、相手の動きをよく見ろ。そして同じ失敗は繰り返すなよ。

[型どおりに動けばどうしても似たような動きをすることになる。そうなればより読まれやすい。
もっと先を考えて動けと、次の一手を繰り出そうとした時、同期の激が一期生に飛ぶ。>>60]

(言うことは的確なんだよなぁ……)

[此方が言わんとした事を告げるのに、そんな思いが掠めていく。
実技の腕はある、だが我流過ぎて敬遠されがちで、それが誤解を受けて評価が下がりがちなのはもったいないと思う。
問題行動は多いけれど、話してみればいい奴で……なんて考えたところに、此方の名前と共にピンポイントで茶々が飛ぶ]

(94) 2015/03/14(Sat) 18時半頃

【独】 下級生 アスティン

/*
庇われた!!
パーヴェル先輩まじかっけぇ……。

(-52) 2015/03/14(Sat) 18時半頃

【独】 四期生 アレクセイ

/*
実は僕、こういうお見合い形式の村って苦手なんですよ。
積極的に行けなくて、いつもあぶれちゃうの。
いいなぁって思う人はいるんだけど、大体そういう人って既に相手がいる気配がするのだよね。
僕はいつだって片想いなんだ。

(-53) 2015/03/14(Sat) 18時半頃

【独】 四期生 アレクセイ

/*
苦手、って表現がおかしいな。
不得手?って言えばいいのかな。

(-54) 2015/03/14(Sat) 18時半頃

【独】 四期生 アレクセイ

/*
お見合い形式なのに何故かソロルに走っていることがままある…

(-55) 2015/03/14(Sat) 18時半頃

【独】 四期生 アレクセイ

/*
剣を切り結ぶロルひとつ上手く書けないものだから、本当に皆さん素晴らしいと思う。
とりあえず手合せ申し込んだ割に戦い方わかんねってなってた僕を掬ってくれてありがとう、ダニール。
好きだよ。

(-56) 2015/03/14(Sat) 18時半頃

【人】 上級生 ミハイル

やかましいわ!

[パーヴェルに視線だけ向けて返すのは一言。
無論、悪気はないのは知っている。一期の頃から幾度となく繰り返された光景だ。

離れた所から見ていたニキータに老けたと思われていたり>>53、目の前のレイスに納得されていたり>>63、フォローにならないフォローが落ちたこと>>71はとりあえず置いておこう。
彼の天敵でもあるグレゴリー教官のように、毛根に影響がでていないのはまだ救いだった]

それじゃ、気を取り直して、行くぜ!

[次の一手は敢えての教科書どおりの動き。
上段から振り下ろす剣。尤も、先ほどの一言で多少精度を欠いたのは否めないが。

目の前の、貪欲に高みを目指す後輩はその隙を見逃さないだろう。*]

(95) 2015/03/14(Sat) 19時頃

上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 19時頃


【独】 下級生 ニキータ

/*
ベルナルトのこれは乗っかるべきか悩むぞ。
面白そうではあるんだけども、ていうか誰にリボンをry

(-57) 2015/03/14(Sat) 19時頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
一番ミハイルがモテんだろ俺は知ってんだからな!
っていう僻みの駄々漏れ感>>86

格好良さの欠片もねぇぜ……参っちまうよな。

(-58) 2015/03/14(Sat) 19時頃

【人】 上級生 キリル

[ふとアリョールの姿が見えて。
 入学式からちょうど一週間後に美術室に姿を見せたときのことを思い返す。

 きちんと完成した、紅葉深い森の絵を見せて。
 あれこれといろんな話をしたとも思う。
 絵画について聞かれたら幼い頃からの趣味だと応え、「いまはまだ余裕はなくとも、学年があがればペース配分もわかってくるよ」とかの会話を交わした。

 そんなアリョール>>76が相手を探しているようにも見えてゆるりと瞬く。
 手が空いているようなら、声をかけようかと一歩近づいた*]

(96) 2015/03/14(Sat) 19時頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 19時頃


【人】 上級生 ベルナルト

 ああ、そうだな
 今みたいに、盾になりようがなかったんだよな

[疲労により崩れる姿勢や銃口の角度、そこまで細かく目で広い指摘する技量がありながら、鮮やかに服を染めた塗料。>>88
 そこに秘められた優しさと可愛げを察せば、此方からの色仕掛けが金獅子にとって無色となるのに同じく。
 
 響く怒号はそよ風の如く、耳の脇をすり抜ける。]**

(97) 2015/03/14(Sat) 19時頃

上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 19時頃


【独】 上級生 パーヴェル

/*
>>92の中段、>>56のを拾ってんだよなァ……いや拾われただけだし、
ハルの誘い乗るんじゃねェのとも思い。

他にもロランやレイスとかはどう動くんだろうか。
あそことくっつくのかなーってのはちらちら。
こういうPCだからか知らないが、憧憬や真っ直ぐな好意向けられると避けるのどうにかなんねェかな、俺。

(-59) 2015/03/14(Sat) 19時頃

【人】 下級生 ニキータ

[対峙している間にも周囲に気を配る程、まだ余裕はなく。
アリョールの眼差しや>>49
他にも幾つか手合せの行方を見守る視線には気づかずに。

もう一戦するかと問いかけてくる、
休憩を終えたベルナルトに首を横に振った。>>85]

 いえ、今日はこれで。
 お相手を、ありがとうございました。
 さすが三期生ですね。で、俺は何を奢れば?

[仕合前とは違い、敬意を払って頭を下げる。
二年の間に積み重ねられたものの大きさを痛感したためだったが。]

 いいんですか、そんな甘くて。
 じゃあ有難く半分いただいておきます。

[返ってきた言葉に、くつりと喉を震わせる。
勝って尚、こちらに花を譲るというのなら、断る理由はない。
激しかった動きに緩んだのか、尻尾を束ねていた革紐が落ちる。
拾い上げようと身を屈めて起こした時に、肩に何かが触れた。
頬を金色の毛先が掠め、微かに甘いハッカの香りが鼻に抜ける。]

(98) 2015/03/14(Sat) 19時半頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
誰が誰と組んでいるのか把握できなくなっているので、大人しく受け身に回るゼノビア。
パーヴェルのロルの回し方がすごくうまくて、滅茶苦茶今後の参考にしたい中の人。
振るのもうまいし、拾うのもうまいよなぁ…

(-60) 2015/03/14(Sat) 19時半頃

【人】 下級生 ロラン

演習場の端にて

[ゼノビア先輩の元を離れ>>83、他の邪魔にならないよう、端に寄れば教わったことを思い出しながら、友人の演習の行方を観察すればやはり感じるのは上級生の強さ。よい勝負をしているものもなかには居るが、大抵は打ち負かされ終わっている]

基本の型か、分かってはいるんだけどなあ
……楽しかった、けど悔しいのは事実か

[告げられたことをぽつり反芻すれば、その微笑みをも思い出し、彼の月となる人はきっと柔らかな光に包まれるのだろうなと少し羨ましくも感じた
信頼や、憧れ、…ぎゅっと剣を握る手の力が強くなる]

…憧れてたって、太陽が照らしてくれるとは限らないだろうな

[そう呟き、懐に入れたままのリボンを取り出せば太陽にと向けてじっと見つめた。憧れているだけじゃ届かない、…憧れても届かない。そこまで思考を飛ばせば、それでもと強く握り締め

周りを見れば、ちょうどレイスとミハイル先輩のやり取りを眼にし、思い出したのは最初の演習>>74。あの頃よりはましになったのだと思いたい

「よくやったな」

と土をかけた演習を褒めた奴ら
彼らとレイスとのやり取りは知らないが、何がよくやったのか分からず。むしろ悪手だろと思っていたから苛立ち。つい持っていた桶の水をかけてしまった
調子よく、手が滑ってと笑い、その場をやり過ごしたが
必要なのはもっと違う力だと今は思う
もっと強くなりたい、――と**]

(99) 2015/03/14(Sat) 19時半頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 19時半頃


【人】 下級生 アリョール

[此方に近づいてくれる足音が
 キリルさんだと知れば。無表情を極めた男の顔も幾分か和らぐもの。>>96
 キリルさんとは何度もお世話になって居るし。
 慣れない生活の愚痴を溢してしまう事も在るほど、信頼も寄せている。
 
 おかげで幼き頃から磨き上げた腕で完成させた、
 紅葉深い森の絵の洗練された作品の繊細さと美しさも

 彼が手にしている模擬刀より、銃剣のほうが得意である事も
 アリョールはよく記憶していた]

 …あ あの。 キリルさん……。
 
[距離を削るために駆け寄ると
 申し訳なさそうに、ジ、と双眸を当てて]

  俺 やっぱり
  特技を誇示するより。苦手な銃剣を克服したいと思っていて…。

  キリルさんの分も、走って用意してくるので、
  銃剣の手ほどきを、していただけないでしょうか…。

(100) 2015/03/14(Sat) 19時半頃

【人】 下級生 ニキータ

 ……そりゃあ、随分と大盤振る舞いですね。

[欲しければ取りに来い。>>90

挑発混じりの、試すような、楽しむような口ぶりに、
目元は前髪で覆い隠したまま薄ら笑う。
危ない橋と知っていて、渡り切ればおつりがくるようなご馳走を
敢えてちらつかせる、そういったあくどさは嫌いじゃない。

柔らかく囁く声も、深くなる笑みも。
まるで棘のある薔薇か、毒を持った鈴蘭か。]

 じゃあ、喉が渇いた時にでも。

 俺、そろそろ行きますね。
 他の人とも手合せしてみたいですし。

[気が向いたら、と言葉裏に含めて囁き返し。
もう一度頭を下げれば、肩に絡む甘い香りの蔓をすり抜けて
歩き出した。*]

(101) 2015/03/14(Sat) 20時頃

下級生 ニキータは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 20時頃


【人】 上級生 キリル

― 第三演習場 ―

[駆け寄ってきたアリョール>>100に笑みを向ける。
 申し訳なさそうな様子に首を傾げれば、銃剣を習いたいという言葉が聞こえて]

 そう?
 得意を伸ばすのは悪いことではないよ。

 でもせっかくの申し出だから、今日は銃剣にしておこうか。

[苦手を克服するのも悪くはないしね、と頷いて。
 手ほどきには軽く了承を返す。

 慣れない学校生活の愚痴なども聞いているけれど、だんだん馴染んでいっていることもわかるからさほど心配はしておらず]

 取りにいって来るれるなら、頼もうかな。

[断っても気を使わせてしまうかもしれないから、とアリョールの申し出を受け。
 そして彼が取ってきた銃剣を手に、対峙する]

(102) 2015/03/14(Sat) 20時頃

【人】 上級生 パーヴェル

[戦いは剣を抜く前から始まっている。
技量や持久力は一朝一夕で培える物ではないし、
持ち得た実力も発揮しきれなければ単なる宝の持ち腐れ。

挑発に声を荒らげたり、呼吸を乱すようでは自滅の一途だ。
訝しんで警戒をし過ぎれば体は固まり、反射も鈍くなる。
大声を張り上げ、思考を閉ざさせても同様の効果は得られる。

こちらの体格や威圧に恐れている内は勝機がないも同然だが、目の前の後輩から気後れする様子は見られない。
尤も、それだけで勝ちを譲ってやるほど甘さは持っていないが。]

 びびっちゃねェだろうなァ。
 それとも褒美か罰がないとやる気にゃなれねェか?

[挑発が効いても効かなくとも、言葉で追撃の刃を振るう。
剣先は地面を向いたままで、相手が斬りかかる内は封印の構え。

真っ直ぐ向かって来るなら刀が当たる直前まで引き付ければ、
重心の移動だけで躱して刀を掬い上げてしまおうか。
いきなり短刀を投げて来るのなら、叩き落とせば隙が出来る。
こちらも最小限で避け、運良く掴めたら突き返してやろうか。

何もしてこない時は、左右の刀でフェイントがあった時は、蹴りが飛んできた時は、拳が向かってきた時は。

訓練とはいえ、あらゆる想定をし、戦略を巡らせると意識が高揚する。
次はどう出る、自分ならばこうするがお前はどうだ。
声なき声は気合い籠った吐息に変わり、剣を突き出し、自然と上がる口端から犬歯を覗かせた。]

(103) 2015/03/14(Sat) 20時頃

【人】 上級生 ゼノビア

-ある夜の回想-

[夕方の随意時間になると、ゼノビアは必ずと言っていいほど礼拝堂に姿を現す。
それは入学してからの習慣。
孤児院に居た頃は起床と就寝時のお祈りもあったのだが、自由時間の限られるここではそれも難しい。

幸い、ゼノビアの太陽は彼の信仰に対して非常に寛容だった。
心を落ち着けるための場所や時間も必要だろうと、うんうんとわざとらしく頷く様子は今もゼノビアの記憶にしっかりと残っている。

ゼノビアにとって、神とはなにか。
首から下げるロザリオの意味は。
神に向かって毎日のように祈る理由は。

それを答えることは難しい。

その難しい問いを、ゼノビアは二度ほどされたことがある。
一度目は一期生の頃、彼の太陽に。
二度目は比較的最近。

出会って間もない一期生に。

二年前は、難しくて答えられなかった問いに、今なら答えられるだろうかと。

ゼノビアは首からかけたロザリオに手を伸ばして、無意識のうちにその輪郭をなぞる。]

(104) 2015/03/14(Sat) 20時頃

【人】 上級生 ゼノビア

 うん…、なんだろう…。
 道……かな…?

[漠然とした答えに、相手の頭に疑問符が浮かんで見えた。]

 いや、神様が道って言うんじゃなくて。
 暗い夜道も、荒れ果てた道も、一緒に歩いてくれる、すぐそばで見守っていてくれる…。
 そういうものじゃないかな、って。

[一人きりで暗い夜道を歩けば、心が不安に押しつぶされる。
荒れ果てた道を孤独のうちに歩けば、先の見えない辛さに歩みを止めてしまう。

そんな時に、灯りを持って寄り添う誰かが居てくれるなら。
共に歩こうと、声をかけてくれる誰かが居たなら。

もし人の道をそれようとしたなら、本当にその道を行くのかと良心に語りかけるその人に。

語りかけることが、祈ることだと。
自分の内側に、いつも寄り添って、確かに見守っているその存在を、神と呼ぶのではないかと。]

 ごめんね。
 ファーザー様みたいに、うまく説明できないや。

[神という曖昧なものを、感じるのではなく言葉で表現することは難しい。
ゼノビアの語った神の姿も、理想とされるひとつの太陽と月の関係であるとも気づかずにいた*]

(105) 2015/03/14(Sat) 20時頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
100って。100って(まがおった)

ちなみにニキータからの射撃を見て、一発は一発だとやり返しに行こうとするじゃないですか。その割に攻撃受けないじゃないですか。
違うんだよロランにぺちんはするのはいつでも返して来いよ的なあれだけどそれを上手くロルに反映出来ないっつーか。

ニキータの名前を間違えたのは恨み買うためだからわざとです。
ハムナプトラ的な(ここらへんも反映出来ず)

(-61) 2015/03/14(Sat) 20時頃

【人】 下級生 イヴァン

―― 合同演習日 ――

[右掌にあるのは襟元のピンと同じ白色のリボン。
黒糸で刺しゅうされたのは自分の名前である"Ivan Klarnert"
綴りの間違いもなく、綺麗に縫われている。

入学式から一カ月。
伝え聞いただけの絆結びは現実味を帯び、そして今日、手に収まっている。
初めの一週間こそ、筋肉痛や疲労で最低限の課題をこなすことで精一杯であったが、今では多少の余裕も出てきた。

一歩ずつ、進んでいる。]

(106) 2015/03/14(Sat) 20時頃

【人】 下級生 イヴァン

[>>16 それは同室者も同じではあったようだ。
入学式ほど悪目立ちはしなかった。
……しかし、"ほど"の部分は敢えて強調したい。
彼が己に課したとんでもない日課は、ターゲットの知名度も相俟って注目されやすい。 >>33
伸びた背同様に、内面も相応に成長して欲しいとは思うも、 >>17
静まったら静まったで調子が狂いそうな気がしなくもない。

>>21 隣室のアリョールから返ってきた資料は、貸した際よりも少し皺が寄っていた。
しかし、そもそも自分が何度も捲って苛め抜いた頁たちだ。
持ち歩けば、綻びも出るだろう。
何度も謝る彼に]

 気にしないで欲しい。
 皴くらい、寄る時は寄るものだから。

[そう伝え、宥めていた。
やはり、彼に自分の語調はきついようだ。
早いところ、どうにかしなければ。
自分は、彼よりも上に存在するものではなく、同期生なのだから。]

(107) 2015/03/14(Sat) 20時頃

【人】 下級生 イヴァン

[あれからも何度となく、彼を含めて同期生とは言葉を交わす。
合同の授業が多い三期生も然り。
話した事のない者は別として、一度名を聞き顔を見れば覚える事はできた。
比較的よく出入りする礼拝堂や書庫ですれ違う者もいた。 >>27
同期生も、部屋が近ければ覚えやすい。 >>34

この一ヶ月間は会話を交わす事はあれど、上級生に絡まれた事はない。
自分が絡まれてないと判断すれば含めないので、他からどう見えていたかは知らないが。

リボンをしまいこめば、第三演習場へ向かう。*]

(108) 2015/03/14(Sat) 20時頃

【人】 下級生 イヴァン

―― 第三演習場 ――

[それほど遅れて出てきてはいないはずだが、既に手合わせをしている者もいる。
リボンを配られた後だ。
強さ・将来性をアピールする者、
上級生を褒め称えて胡麻を擦る者、
内心はわからないがいつも通りに見える者。
様々だ。

自分はと言えば、平均以上の成績ではあるものの、実技は座学よりは苦手の分野だった。
上級生どころか、同期生も自分より背が高く、体格が良い者がほとんど。
勝つためには技術を磨かねばならない。
たとえ負けなくとも、苦戦はするに違いないから。
直接技術を身に付けている先輩たちと渡り合える合同演習はありがたい。
だが]

(109) 2015/03/14(Sat) 20時頃

【人】 下級生 イヴァン

 ……やっぱり、少し遅かったか。

[気合の入りが違う。
少なくなった摸造刀から一つ手に取ると見知った顔を探す。

クラインハインツ先輩は回りを見ながらアドバイスやヤジを飛ばしていた。>>60
そんな彼と次に対峙するのはアスティン。 >>75
おや、と思ったのは見つけたらまず突進してくるロランと一戦交えていると思っていたからだ。
既に突進し終わっていたのだが、見ていなければわからない。 >>33>>40
とうのロランはバルツェル先輩と戦っていたようだ。 >>80
アリョールは銃剣の教えを乞うためにツァレンコ先輩の元へ。 >>96>>100
エイベルはミハイル先輩と手合わせをし終わったようだ。 >>47>>95
ニキータもセルシウス先輩と一戦を終えて何やら話しこんでいる。 >>85>>98
嫌に大きな剣を持ったヴァレリー先輩は傍観をしている。 >>64

ならば]

 ヴァレリー先輩、ご指導をお願いしてもいいですか。

[大きな得物と、小回りの利く摸造刀。
技術は発展途上、実技で恐れられるヴァレリー先輩には少々物足りないかもしれないが、無謀にも挑む**]

(110) 2015/03/14(Sat) 20時頃

下級生 イヴァンは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 20時頃


上級生 パーヴェルは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 20時半頃


【独】 下級生 イヴァン

/* い、入り乱れててわからない…何もわからない………

(-62) 2015/03/14(Sat) 20時半頃

【人】 下級生 アリョール

[迎え入れるような笑みに
心が救われたのはもう何度目か>>102

模擬刀は芝生の端に置き
慌てて持ってきた銃剣を差し出した後
適切な距離を取って対峙する]

 おまたせ……しま、した
  …――あの …こ、こうですか?

[深々と頭を下げた後
銃を構える腕はぎこちない。
銃身の引き金に指をかけるも、どうも刀を持つ時のしっくりくる感触が蘇らず、肩に力が入る。

思わず首を傾げるが、
大丈夫そうな反応が返ってきたら、芝生を蹴って演習をはじめるつもりで]

(111) 2015/03/14(Sat) 20時半頃

下級生 アリョールは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 20時半頃


【赤】 理事長 マフテ

 ──理事長室──

 ────…。

[聞く者はいないというのに、吐息だけで呼ばう愛鳥の名。
 定位置に留まる彼を、腕の中に誘う合図。>>0:341

 彼との付き合いは、もう四半世紀になる。>>0:342
 当時一期生の男に、三期生の主が彼を使いリボンを運ばせた。
 以来、学年の垣根を越えた関係が始まり、周囲に伝播する。

 月は太陽となった後、また月に戻る。
 身に受けた光を見せる相手は、もういない。**]

(*0) 2015/03/14(Sat) 20時半頃

【人】 上級生 キリル

[銃剣を構えるアリョール>>111を見つめ。
 肩に力が入っている様子が見て取れるほどで]

 んー、もうちょっと、肩の力を抜いておいたほうが良いよ。

[いまは模擬銃剣だから、反動はそれほどないけれど。
 あれだけがちがちだと、肩にダメージを負うだろう。

 力を抜いた様子を見ればそれで大丈夫と頷きを返し。

 アリョールが動き出すのを冷静に見やる]

 ……っと

[まず一発目は、射線を見切って横にずれることで回避し。

 アリョールが避けれるぎりぎりの位置を狙って撃つ。
 動きながらの細かい制御をこなし、アリョールが撃つたびにどこが悪いのか一言指摘しながら、幾度かの銃撃を重ねていた]

(112) 2015/03/14(Sat) 20時半頃

【人】 下級生 アスティン

[不自然に止まった動き>>88
振り向いたときに見えた服に付着する塗料>>89に、自分は庇われたのだと気付く。
実弾ではないのだから、蛍光色が目立ち不快感を味わうだけで、怪我もしない…悪くて教官に叱られるくらいだろう、なのに。

粗野な言動が目立ち分かりづらくはあるが、一度気付いてしまえばすぐに分かる。
この人は面倒見がいいのだと。
そして的確なアドバイスをするこの人は、人を観察する目も持っている。

守られた、ということはそう、俺では避けられないと判断されたのだ。
確かに俺は不意打ちには弱い、が。

構えずに此方を待つ男の挑発より、そう判断されたことが悔しかった。]

…では、遠慮なく。

[右手に普通大きさの、左手に小さな模擬刀を持ち息を整えていると聞こえた言葉>>103]

この程度で怖気づくならば、最初からクラインハインツ先輩に挑みません。
未熟さは理解しておりますので、奇跡でもない限り、先輩相手にご褒美を貰える気はしませんが…。
己を追い込むという意味で、貰えるならば貰っておきます。
万に一でも私が勝てたなら、パーヴェル先輩、と呼ぶ許可を。

[構えると同時に踏み込んだ。右手に握った模擬刀で狙うは、垂らされた腕の肘。
隙だらけの左へ打ち込むよりも、きっとこちらの方が防御の際に体勢が崩れやすいと判断して。]

長いんです、クラインハインツ先輩と呼ぶのは。

[下段から振り上げるように打ち込み、防御をされればそのまま身体を丸めて懐に入り込み、左手に握る小さな模擬刀で腹を狙うだろう。*]

(113) 2015/03/14(Sat) 20時半頃

【人】 下級生 ロラン

[さてと、と立ち上がれば大きく背伸びをする
其々動いている姿を眺めれば、軽く屈伸をして
後はいつも通り、好奇心旺盛な眼を輝かせ

小難しいことは無しにしようと決めるように頬を叩く
やらなきゃいけないことが多過ぎた
その課題の多さに迷子のように途方に暮れていたが
今やることはこの演習で学ぶこと
リボンを仕舞いこめば

切り替え、後は相手を探すように
邪魔にならないように、うろちょろし始めた*]

(114) 2015/03/14(Sat) 21時頃

【独】 下級生 アスティン

/*
ぼこぼこになるかなー?[楽しみ]

(-63) 2015/03/14(Sat) 21時頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 21時頃


下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 21時頃


【独】 理事長 マフテ

/* お前は何を言っているんだ。
すみません赤使いたかっただけです。

ひとまずメモ。
物語は秋。入学式の一ヶ月後に行われる、
伝統行事≪絆結び≫の前日から始まる──…。

これ結局村内時間いつ開始なのか分かりづらかったらしい。
季節は秋。式典場に集まった新入生の入学式が執り行われる。
伝統行事≪絆結び≫の序章は、既に始まり掛けていた──…。とか?

身長制限は村建てメモか>>0:#7に書こうか。

(-64) 2015/03/14(Sat) 21時頃

【独】 四期生 アレクセイ

/*
理事長、素敵です。

(-65) 2015/03/14(Sat) 21時頃

【人】 下級生 アリョール

  
 あ、ありがとう ございます

[未だぎこちない形の礼を溢しながら
意識は肩の力を抜いてリラックスする事に重点を置いた>>112

それでもやはり技術はキリルさんの方が上
素早く身を躱しながら発砲された攻撃を
反射神経の良さでカバーして避けながら、それを痛感する

いままで演習中に段々動きが鈍くなっていた理由が、
肩の疲労に原因が有った事を知らないアリョールは

適切なアドバイスも加えて、普段より動きが軽い事に高揚を抱きながら]

  ―――っ、

[胸部に向かって数発撃ったのち、横に走る足が滑ってバランスを崩し、結っていた髪が不安定に揺れた]

(115) 2015/03/14(Sat) 21時頃

下級生 アスティンは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 21時頃


上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 21時頃


【人】 上級生 キリル

[アリョール>>115の反応速度はなかなか良いものだと思える。
 余計な力が入っていないから、今までよりも良くなった攻撃に瞳を細め。

 それでも余裕をもって避けられる程度には、まだなれていないのがわかる。
 とはいえ油断をしていたら当たってもおかしくはないほどに精度は上がっているようだ。

 胸部を狙う射線を避けて、足元を狙って一発撃つ]

 っと、勝負はついたね……大丈夫かい?

[足を滑らせたアリョールの、足に蛍光弾が当たるをみて。
 銃口を突きつけて、勝利を確定させ。
 そしてアリョールへと心配そうに問いかけた]

(116) 2015/03/14(Sat) 21時頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
礼服ってなんだろうって思ってたらそういうことか!
(今気づいたかお)

ニキータに白の礼服……あ、普通に似合うわ()
髪はどうすっかな、三つ編みとかポニテとか。

(-66) 2015/03/14(Sat) 21時頃

【人】 下級生 レイス

[肩幅に開いた足
じりじりと左足をやや前に出して
己が吐息を漏らすとほぼ同時、こちらを射抜いていた視線が、脇へ飛ぶ
それに、僅か眉を上げ、逆に剣先はやや下げた
仕切り直しを告げる声>>95に、頷いて]

参ります

[言われた通り>>94に相手を注視し、今度は待つ
切り下ろされる剣に合わせる様に切り上げ、刃で刃をどうにか受け止める。これもまた、指南書通りのカウンターでは、あるが
つい先ほどの突きにはあった鋭さが、足りないような感覚

この重さならばと手首を返し、受けた剣を弾きにかかる
目の前に差し出された隙が、先の茶々の狙い通り>>68とまでは気付かない
首尾よく剣を払えたなら、次の一手。狙いは首に、選ぶは突きを
さて、王手となるか否か]

(117) 2015/03/14(Sat) 21時半頃

【人】 上級生 ミハイル

― 回想 ―

[この一ヶ月の間に何度か行われた合同演習。
それは、絆結びに向けて互いを知ると言う目的も持っている。
いきなり「選べ」と言われても無理な話、そのための準備なのだとは三期生だから解る事か。

目ぼしい者たちとは一通り、手合わせなり会話なりを通して顔を名前を一致させたと思う。
そつなくこなす者、積極的な者、自信が持てずにいる者、我が道を行く者。
しかし、自分は殆どの者と簡単な会話程度しかしていない。深入りは苦手だった。
自分は彼らにどのように捉えられているのやら]

老け顔、で覚えられてたらちっと困るなぁ。

[教官のような、という言い回しもあるが、それは何処となく距離を置かれたような気がするのだ]

選べ、と言われてもなぁ。

[ポケットに仕舞った青いリボン、綴られたMikhail Klemrathの文字。
思い出して、一つ溜め息をつく。

誰かを選べるような大層な人間じゃないと思う。
そして、それ以上に、選ばれるほどの人間ではないだろうという自覚も。
座学も実技も悪くは無いと自負してはいるが、自分より上は居る]

……汝、新たなる月よ、そなたは如何なる陽を受けて輝くや?

[自分が照らすべき月は、まだその影さえも掴めていない*]

(118) 2015/03/14(Sat) 21時半頃

【独】 上級生 ミハイル

/*
やっぱり癖が出るなぁ。

古文調って書きやすいんだもん。

(-67) 2015/03/14(Sat) 21時半頃

下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 21時半頃


【人】 下級生 アリョール

 - 芝生に模擬刀を置いた後の事:>>111 -

[すれ違い様、>>85>>93
銃剣の演習の休止時間の気配に振り向く]


 …… あ、

[ベルンハルドさんと刀を使って指導を受けたい人が
大勢居るだろう事を想像できても

芝生の上に置いた俺の模擬刀を、暫くの間好きに使ってください。
と、申告出来るほどの勇気が一か月たっても未だ不十分。

人当たりの良い先輩だと承知していても
妖艶な仕草や、腹の内を見せない雰囲気が相俟って。
自分なんかが話しかけて良いものかと、いつも尻込みしてしまうのが日課だ。

その先輩が、演習場をうろつく自分を、気にかけてくれていた気配に気づく事の出来ない鈍感な男は>>81

結局、待たせてしまっているキリルさんの元へ
真っ直ぐに向かう事となる*]

(119) 2015/03/14(Sat) 21時半頃

【人】 上級生 ヴァレリー

[元同室者の型破りながら俊敏な動き>>103
そしてどうやら一組は終わったらしい。一か月、事務的な事ぐらいしか声をかけない己はさぞ近寄りがたいことだろう。
柔和な同期や破天荒な彼のほうがよっぽど教えは上手いだろうが、]

 指導、な
 本当にいいんだな?

[下級生からの願いに>>110頬をピクリとも動かさずに問い。言外にいろいろな意味を含ませる。怯んだ様子のない目に感心する。技術よりも、心意気を買った。
自らの持つ剣と比べなくとも小ぶりな剣、そして威圧。
頷きを返すならば突き刺した剣をゆっくりと両手で構え、広い場所まで移動して距離をとるだろう。刃渡りの大きい剣は銀色の光を放つ。]

(120) 2015/03/14(Sat) 21時半頃

【人】 上級生 ベルナルト

  - 合同演習・ニキータと -

[射撃の的中率が低いなら、それを補う戦法を取ればいい。日々の準備運動と呼ぶにはあまりにもハードな日課は欠かしたことがなく、持久戦に持ち込めばあるいは。

 結果は、動きが鈍り隙だらけの肢体を狙ったのにも関わらず着弾先は想定と大きくずれていた。>>92
 その油断も、思わぬ方向からのアシストのお陰となればとても勝ったとは言えないだろう。]

 ……さあて。どうだったかな

[続ければ分が悪いと判断しての休戦は、経験故の強かさ。実際どうだったか解りきった上での揶揄>>93は、結紐から零れた髪を掻きあげるがごとく受け流し。]

 褒美と見せかけた罠、かもしれないぞ
 お前から何を貰うかは考えておくよ

[同じく緩んだらしい紐を拾いあげる際、丁度いいとばかりに耳打ちする。目の前に広がる、汗をにじませた鮮やかな赤は生臭い血液よりも、芳醇なワインを連想させた。>>98

(121) 2015/03/14(Sat) 21時半頃

【独】 上級生 ミハイル

/*
ほぼ同時てあなた(

チェックメイト、だな。
全部返すようなチートはしない。

(-68) 2015/03/14(Sat) 21時半頃

【人】 上級生 ヴァレリー

[一見、圧倒的差があるが]

 一つ。
 大剣は槍のような攻撃方法が多い。対槍、若しくは対集団を想定してある剣でもある。ただ受けるだけなればその鉄…折れるぞ。

 そうだな、この剣を振るうに十五分が限度か。持てば勝ちでいい。

[普通の剣のように容易に振ることはできないが、振らないとは言わない。と言葉足らず。そして性か、座学の知恵について話せば饒舌。
切っ先を正面に、腕に重みを感じつつ。この剣はいくら体を鍛えたものでも酷く体力を消耗する。ハンデではない、実際に持っていられるのは十五分。過ぎれば振るうのは難しいから彼の実質、勝利だ。

しかし模擬とはいえ一太刀でも浴びれば重傷は免れない。どういった戦いをするのか目を細めながら「来い。」と唇を動かした。]

(122) 2015/03/14(Sat) 21時半頃

【人】 下級生 アリョール

[体制を崩しながらも
持ち前の諦めの悪さで、脚部を狙った攻撃を避けようとすれば
さらに分が悪くなったことは言うまでもないか>>116]

 あ ……大丈夫です。
 
 すみませ…… ―いつもより上手く動けたことが…嬉しくて。
 注意力が、満散してました。

[突きつけられた銃口の奥で
此方を伺う先輩の姿に、立ち上がろうと動く
足は、ほんのちょっとのかすり傷でホッとしながら]

(123) 2015/03/14(Sat) 21時半頃

上級生 ヴァレリーは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 21時半頃


下級生 イヴァンは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 21時半頃


【独】 上級生 ヴァレリー

/*
何言ってるかちょっとわからないですねこの子。
対人スキルゼロなのにいきなり喋り出すとか残念な人じゃないですか……。

(-69) 2015/03/14(Sat) 21時半頃

【独】 上級生 ヴァレリー

/*
イヴァン君のメモにドキッとしました。。
何言ってるんですかこの先輩、って書かれてそうでしたので。。よかった。。

(-70) 2015/03/14(Sat) 21時半頃

【人】 下級生 アスティン

──回想、入学式後自由時間──

[当ても無く歩いていると、かけられた声>>4に其方を見やる。
見上げるほどの体格差。
襟元には青。…3期生だ。]

何か…?

[視線を左へと逸らし地面を見つめ、掛けられた言葉の意味を考える。

「何かあるのか」

何も無い。もう何も無いのだ。
次にするべきことが分からない今、当ても無くふらつき──考えていたのは、二度と帰れぬだろう家のことだった。]

私には、何もありません。

[ふいに口から零れた言葉。はっとして顔を上げると、誤魔化すように口を開いた。]

自由時間と言われても何をするべきか分からず、…寝るにもまだ早いので、ただふらついていたのです。

[ぼうっとしていたら考え込んでしまうから、何かをしていたかった。しかし、何をすればいいのかも分からなかった。
何か用事でも言いつけてもらえれば、そちらに集中できるだろうと考えて、何かすることはないかと目の前の見知らぬ先輩を見上げて問う。]

先輩、私はアスティン・メルツァーと申します。
今日入学したばかりでこの学校の勝手もまだわかりませんが、何か私に手伝えるようなことはありませんか?

……暇を持て余すのは、慣れてないのです。

[再び視線を逸らして、険しい表情でぽつりと呟いた*]

(124) 2015/03/14(Sat) 21時半頃

【人】 上級生 キリル


 そう、ならよかった。

[大丈夫という姿>>123にほっとしたように吐息を零す。
 銃口を下げて、立ち上がるアリョールの傍へと近づき]

 うん、たしかに動きは悪くなかったよ。
 手がぶれるのは腕の支えが甘いからかな。
 肩の力はちょうどいい感じだったと思うから、あとは慣れるしかないと思うけど。

[注意散漫だったというのに小さく笑い。
 気をつけるようにね、と声をかけながらアドバイスを口にする。


 何度かの演習で手合わせしているからこうして言葉にするのも、だいぶ少なくなり。
 最初の頃に比べれば上達しているのがわかる姿に、瞳を細め]

 さて、怪我の手当てでもしようか。

[かすり傷だからと遠慮されるならそれ以上は言わないつもりで問いかけた]

(125) 2015/03/14(Sat) 21時半頃

【人】 上級生 ベルナルト

 ――ああ、いつでもどうぞ
 がんばれよ

[想像で喉がなったことを悟られたのかと、去り際告げられたひとこと>>101にひらりと手を振る。好きにすればいい、というのは強がりではなかった。
 覗けそうで見えない瞳の色を、知りたいと願う僅かな好奇心は否定しないが無理に暴くつもりもない。]

 ふう……

[別の演習に向かう背中を、ひらりと手を振り見送る。立ち話をしている間に体力は回復した。所定の位置に銃剣をしまうと、しばらくは観戦に回ろうかと壁に凭れる。

 ヴァレリーと違い教官に寛容されるほどの成績ではないから、空いている者がいればすぐに其方に向かう心算で。]

(126) 2015/03/14(Sat) 21時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

[振り向いた時、視線>>113が付いたばかりの塗料に集まる。
どこか悔しげな表情には、ん?と小さく首を傾げるだけ。
自分の不始末を自分で収めたことが気に食わなかったらしい、とは流石に察することも出来なくて。]

 あーあーあー。型と同じで堅っ苦しいねェ。
 変に縮めたり間違えて呼ばないんなら
 俺は別に先輩抜きでも構わねェけどなァ。

[自分で名乗る前に、自分の名はいつの間にか知られている。
敬称も付けなくて良いし、名字や名のどちらを呼んでも構わないと思っていても、それを伝える機会はそういえばなかったと。

構えた瞬間に踏み込んできた後輩に喜色を浮かべ、右手は刀という錘を持った肘を狙う。
良い狙いだ、と小さく咽喉が上下した。]

 お前にゃ言われたくねェよ、アズ!

[聞こえた軽口に同意を示しながら、呼ぶのは勝手に付けた呼称。
人にはやるなと言って、自分はやるとは酷い自己矛盾だ。
打ち込んできた刀を斜めに受け止めて力を逃がし、それと同時に持っていた刀を投げ捨てる。
小さな模擬刀で腹を軽く薙がれながら、懐に入り込んだ後輩の肘を自由になった両手で掴み、後ろに体を反らす。
膝を突いて離した腕で迫った足を払い、後ろに引っくり返した。
肩を支点に縦に一回転した後輩の目は、回ってしまっただろうか。]

(127) 2015/03/14(Sat) 21時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

[これは白兵戦だ。投げ技を使わないなんて、誰が言った。
文句が聞こえてきたのならしれっとそう言い放つ。
後輩が立てぬようなら、腕を引っ張って立たせてやりながら。]

 七対三、ってところか。
 あ、パーヴェル先輩で良いぞ。

[薙がせた腹を撫で、思い出したようにご褒美を与えてやる。
家の名前で呼ばれるのは、あまり好きではないから。*]

(128) 2015/03/14(Sat) 21時半頃

【人】 下級生 ロラン

……これは、あれか、結構みんな
いい感じなのか?…ほぅ?へえ…ほお?

[思わず漏れた言葉は
>>116>>121先輩の投げる声と眼差しから
ただ、疎いので何が正解かは分からない
もしこの演習で友が太陽を、
見つけられるきっかけがあるのなら
その手伝いをしようと、新たな思いを胸に抱き
少しぐらいは良いんじゃないかと手に取ったのは銃剣

普段演習使うことを禁止されているそれを手にして
一人、練習として銃の装填を行い
上手く行けばちょうど相手いる>>126ベルナルト先輩に
相手を頼もうとかちゃり、音を鳴らせば]

(129) 2015/03/14(Sat) 22時頃

上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 22時頃


下級生 アスティンは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 22時頃


【人】 下級生 ロラン

[バーンと音が響き
塗料が、自らの顔を濡らした]

……今のは俺のせいじゃないっ…

[普通に引き金を引いたはずだ
不具合が発生するとは思いもよらず
なんとなくで引き寄せたそれは、見事な当たりだった
どうするんだと入浴時間まで後どれくらいだ

唸り声を上げ、拭くものを探す
教官に気付かれていないよなと周りを見渡すまでもない
良い音は周りに響き渡り
またロランかという怒声と共にげんこつを食らうことになった]

(130) 2015/03/14(Sat) 22時頃

上級生 パーヴェルは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 22時頃


【独】 上級生 パーヴェル

/*
柔道の投げ技とかは低身長が高身長を(といっても身長差ありすぎると手を突かれて未遂に終わるけど)投げる方が有利なわけで。
こっちの方がでかいから投げづらいわけで。
でも巴投げってどうやんのか分からないけどこいつ腹蹴りそう
→やめよう→謎の投げが完成した>テッテレー<

>>129 良い雰囲気だよなあそこ(追従)

(-71) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【独】 下級生 アスティン

/*
あああパーヴェル先輩ほんとかっけぇえええ!!!

(-72) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【見】 二期生 ダニール

 ─ 手合わせを終えて ─

 人には向き、不向きがありますから。 
 先輩にはいつもの得物のほうが合っているかと。

[>>0:@25剣を壁際に返す行動に付き従いながら、いつもの剣を手にしようとしたアレクセイにそう告げる。

年下であるのも、月であるのも関係ない口出しは、下手に遠慮をするような向き合い方では彼の矜持を傷つけるのではないかという不安から出るものだ。

傷つけるために、ダニールはアレクセイの月であるわけではない]

 ──、アレク兄。
 本当に大丈夫? 

 手当てはきちんとしたものを覚えたから、安心してほしい。


[怪我ひとつないと言ったアレクセイを、子供の頃からの呼び名をこぼしながら見つめて。
>>0:@23の杞憂を真剣に否定しながら(確かに以前した手当てはかなり大袈裟だったが、今はきちんとわきまえた手当てを覚えた筈だ。多分)、視線でその無事を問うた。

剣を構える流麗さは、確かに怪我人のそれではなく]

 必要ないのは理解した。

[安堵で目許を緩ませた。*]

(@4) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【人】 上級生 キリル

[不意に響いた音>>130に視線を向ければ、ロランがなにやら自爆したらしい。
 塗料に染まった顔と怒られている様子に、くす、と笑みを零し]

 自分に撃つとか、めったにいないのにね。

[騒動を起こすけれど、笑えるものが多いから。
 ロランを見ているのは案外楽しいと思っている]

(131) 2015/03/14(Sat) 22時頃

妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 22時頃


妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 22時頃


【人】 上級生 ミハイル

[振り下ろした剣を受けられたことで、自身に隙が出来たことに気付く>>117
ただカウンターとして受けられたなら、それは型どおりの、作法の様な物に過ぎない。

が]

くっ!

[いつもならばそれなりの重さを伴うはずの切りつけは、返す力に押されて弾かれた。
「崩せない」と言わしめたものが僅かに崩れる……終わらせるには、一瞬あれば事足りると、知って、いる。

完全に崩れる前に踏みとどまり視線を向けた時には、既に次の一手が向けられていた]

やべっ……

[弾くには間に合わない、横に躱してもすぐに対応できるだろう距離。
一歩引いて身を反らす事でまともに受けることは何とか避けた。
だが……その剣先は確かに、ぴたりと此方の首を捕らえ、その掠める感触に息を詰め]

………参った。見事な突きだ。
今の感覚、忘れるなよ?相手の隙をつくのは正しい戦術だからな。

[これ以上手は出さないと片手を上げて己が負けを認める。
負けて、それでもどこか楽しげなのは、目の前の後輩が短時間で成長を見せたのが嬉しかったからかもしれない]

(132) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【人】 下級生 ニキータ

[時には高揚させる血のように、
時には喉を潤すワインのように。>>121
見る者によって見え方を変える、長い赤髪を革紐で束ね直しつつ
辺りを見回せば、銃剣を扱う者は少ない様子。
手合せを申し込むにも同じ得物の方がいいだろうと、
模擬刀に持ち替えて戻ってきて。]

 ……っつーか、誰が怖がってるって。

[剣も一通り扱えるが、射撃程得手ではない。
簡単に吹っ飛ばされる気はないが、されたらされたで癪なだけだ。
怪我をしないよう加減されていると、わかっていても。>>88

塗料をつけた姿を見れば、手合せの最中だ。
なんだ、相手がいるじゃないかやっぱりサボりか。
相対しているのは、真面目を絵に描いたアスティンだ。>>113
犬歯を向いた大型の野犬を前に、怯まず向かっていくのを見て、
ほう、と小さく声を漏らす。
出自故か堅苦しい所はあるが、同級生の中でも落ち着いているし、
根が素直に育ったのか吸収も早く見える。]

(133) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【人】 下級生 ニキータ

[ふと、これまで太陽と認めるなら誰か、ばかり考えていたが。
月を得るとしたら、ああいう相手がいいものだろうか。
上級生相手にも、意に沿わなければ挑発や生意気を口にする自分より、
馴染めば御しやすく寄り添う月になるだろう。

ある意味自分も、貧乏クジというやつかもしれない。
落第するようなことをする気はないが、
大人しく御されるつもりもまったくないのだから。]

(134) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【人】 下級生 アリョール

 
  はい、 ……っん

[支えが甘いのは、腕力が足りないからと気づける
そんな丁寧でわかりやすい先輩のアドバイスに、
相槌を打ちながら返事を送る間も>>125

傍まで歩み寄ってくれた先輩の常にしゃんとしている姿勢につられ。アリョールは猫背ではないが、思わず背筋を伸ばした]

  あ、いえ……へいき、です。
  それより、俺 模擬刀持ってきます。

[手合せするたび、成長を喜んでくれる先輩に声音に照れが混じる

今は必要なくても、合同演習が終わるまでに、
芝生の上に在る模擬刀を、先輩に取りに行かせる訳にはいかない
待っていてください。と言葉を置いて、刀を取りに芝生の上を走り

銃剣が必要なければ戻しに行くつもりで
持ってきた刀を、差し出すことにした]

(135) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
我を強くしたら跳ねっ返りになっていて震えている。
これほんとにお相手できるんだろうか…(震え声

(-73) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
>村建てメモ
伝書にセットしたのがばれている。
アリョールに変えておこっと。

(-74) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【人】 下級生 イヴァン

[>>120>>122
一期生のみの実技では、まだ基礎の段階。
しかし軍人家系の出の者は、既に指導を受けていた者もいる。
自分も然り。
しかし、体格も得物も違う相手への対処は習ってはいない。

未知を知るには、まず、未知のものを覗きこまねばならない。

確認の言葉には]

 ええ、お願いします。

[首肯と、やや緊張した視線を返す。

距離を取り、対峙するとその大剣に圧倒される。
自分の背丈よりも高い剣などで挑んだら、どちらが振り回されることか。

ごくりと唾を飲む。
どう攻略したものか。
悩んでいると、先輩からの勝敗が提示される。]

(136) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【人】 下級生 イヴァン

 ――十五分後に僕がここに立っていたら僕の勝ち、ですね。
 わかりました。

[剣をまともに受ければ、その力で自分も吹っ飛ぶ。
それは間違いない。
ならば、従来通り剣と剣を合わせる戦術は使えない。
出来る限り避けて、懐へ入れば行けるだろうか。

考え、一呼吸置く。]

 では、参ります。

[素早く踏み込み、剣には触れずに距離を詰める。
狙うは右肩。
十五分立っていれば自分の勝ちだが、それよりも早くケリをつけるに越した事はない。
どう剣が動くのかにも、気配で注意を払いながら。*]

(137) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【人】 下級生 ロラン

[自分に撃つという滅多にない経験をした青年は
面白いと称されたのにも気づかず>>131
頭の痛みを気にしながら
両手に一本ずつ剣を持ってベルナルト先輩の元に
勿論顔に塗料をつけたまま]

…すみません、剣でお願いできますか?

[周りから見ればかなり間抜けなのは分かっていたが
それでも無駄に時間を過ごすのがもったいなく
片手に持ったそれを差し出して

問いかけるように向ける眼は真剣な色を見せる
ただ凄いまぬけであることに代わりはなく
目の前の先輩が受けてくれるかどうか甚だ微妙だった*]

(138) 2015/03/14(Sat) 22時頃

下級生 イヴァンは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 22時頃


【独】 下級生 イヴァン

/* バトルロルの書き方が、よくわからない!

(-75) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【独】 二期生 ダニール

/*
拾いたいけど、体力追い付かない。もう寝そう、(眼鏡のまま寝てたレベル

(-76) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【人】 上級生 ベルナルト

 お前もそろそろ動いたら?
 その剣と鍛えた身体は石でできてるのか?

[なんて。壁の花でいたヴァレリーを茶化そうかと近づけば、勇敢な未来の英雄が名乗りを上げていた。>>110

 イヴァン・クラネルト
 どちらかというとレイスやメルツァー寄りの、そして誰よりも静かな印象なのは彼と顔を合わせる場所が書庫や礼拝堂が多いからか。
 
 同室のバルトについて『嵐のような友人』と称していた。さぞ退屈しない日々を過ごしているだろうというのは想像でしかない、が。]

(139) 2015/03/14(Sat) 22時頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 22時頃


【独】 下級生 アスティン

/*
秘話がない分疑心暗鬼にならなくて助かっているけども、どことどこにフラグがあるのか全く分からない鈍感陣営CO。

ゼノビア先輩はレイスかな?どっかで体格に恵まれた相手がどうのってあった記憶。

(-77) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【人】 下級生 アリョール

[帰ってくると
何やら楽しそうに、笑みを乗せている先輩>>131

どうしたのだろうと視線の先を追うと
怒声と共に叱咤を受ける、そのままの意味で顔色が変わった同級生に
「ばか…」と声を落とし、顔を拭うものを探すも今は手元にない]

 ――…

[自分の前では簡単には見られないキリルさんの表情を、
ロランなら自然と引き出せる事に納得しながら

顔を拭うものを取りに行こうか、
試合を申し込むロランの様子を伺っていた>>138]

(140) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【人】 上級生 キリル

[アドバイスを素直に受け入れてもらえるからこそ、口にして伝えたくなるものだ。
 近づいて、アリョールの様子を確かめ、怪我は平気だというのにひとつ頷く]

 そう、ならいいけど。

[見た感じもそれほどひどくはないから、それならいいかなと考え。

 照れくさそうに刀を取りに行くのを見送って]

 わざわざありがとう。

[模造刀を差し出されて受け取り。
 銃剣については少し悩む]

 他にも、こちらを望む子がいるかもしれないからね。
 しばらく手元に置いておくよ。

[ありがとう、と笑みを浮かべて断りを入れる。
 せっかくの演習だから他の人ともやっておいで、とアリョールに告げた]

(141) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【人】 上級生 ゼノビア

[結局のところ、広い演習場を回りまわってミハイルとエイベルの近くへやって来てしまった。
ミハイルの剣の重さと速さは、二年間でよく知っているつもりだ。
それを剣で受けて、手首の返しではじき返すエイベル>>117に短く感嘆の声を上げて。

ミハイルの喉元に突き付けられた剣先>>132に、思わず小さく拍手をする。
その音は周りの音にかき消されて、二人の耳に届いたかはさだかではない。

まだエイベルと手合わせをしたことはないはずだが、自分より剣技の勝るミハイルに勝ってみせた彼の成長は、想像以上に早いらしい。
二人の反省会や指導が終わったら、ミハイルに感想を聞いてみようかと様子をうかがいつつ…。

離れた場所で聞こえた銃声と教官の怒声>>130に、賑やかな子だなぁと小さく笑った]

(142) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【人】 下級生 レイス

[差し出した突きが、狙った首筋を掠めて
上げられた片手>>132に呼応するように剣を引き、跳ねるように頭を下げる]

ありがとうございます
……次は、その隙も、自分で作ります

[何故だか楽しそうに見える先輩の姿に、不思議そうに瞬きをして
真面目な顔を保っていられたのは、そこまでだった

上がる息を整えながら、浮いた汗を袖口で雑に拭う頃には
嬉しげに口元が綻んでいた
何せ、挑んでは負け続けていた相手なのだから]

漸く一つ、返せました

[独力のみとはいかなかったのが、悔しくもあるけれど
忘れるなと言われた感覚を反芻するように、剣を握っていた右手を、開いては閉じてを数度、繰り返し
もう一度、頭を下げる]

(143) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【独】 下級生 イヴァン

/* フラグ #とは

(-78) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【人】 下級生 ニキータ

 ……何やってるんだ、ロランは。

[演習場内に響く大きな音に振り返れば。>>130
塗料にまみれたまま教官から拳骨を食らっているロランの姿に呆れ顔を。
手伝いをしようとか考えてこちらを見られてたことには
気づかないまま。>>129

そのままベルナルトの方へ向かう姿に、苦笑を溢す。>>138
身長は少し伸びたみたいだが、中身は一ヵ月前のままか。]

(144) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【人】 上級生 ヴァレリー

―回想 入学式後―

[問えば何もなかったらしい。>>124しかし区切られた言葉の間の表情は何かを思案していた。目線を落とし考え込む下級生は口を開けた。]

 …(勉学もまだ始まっていなかったか。)

[黙る形にあれば続いて目線がこちらに合わされ、何か手伝えることはないかと言われて今度は此方が考え込む番になった。下級生を使うような用事はあったかと考え込めば暇だと聞こえた。
つまり彼は時間が余っているのだと今更ながらに気が付いた。]

 そうか、…(時間があるのならば)これをやろうか。

[こそ、と取り出したのは一枚の紙。ラテン語で書かれたそれは剣術についての立ち回り方が書かれてあって。]

 いい勉強になる。

[気を利かすことも愛想良くすることもできず時間が余ることは即ち勉学の時間と考える固すぎる頭はできるだけの親切を試したのだった。]

(145) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【人】 上級生 ミハイル

[ほかの奴のように気の利いた言葉は言えないし、気遣うのは苦手だ。
演習中であれば、言えるのは実用的な事ばかり。

それでも、レイスに向けたのはこの場で言える恐らく(自分にしては)最善の言葉。
まだ告げる言葉はあるだろうかと思ったところに聞こえた不自然な銃声>>130]

………あいつ、銃剣扱うの止められてなかったっけ?

[塗料塗れになったロランを見遣って軽く首を傾げた。
他に被害が及ばなかったのは不幸中の幸い、とは、心の中の呟きだ]

(146) 2015/03/14(Sat) 22時頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 22時頃


【独】 上級生 パーヴェル

/*
ミハイル→ミケ
ゼノビア→ゼノ
ベルナルト→ハル
アスティン→アズ

イヴァンはヴァンでいいとしてアリョールの愛称……。
多分呼ばない気もするけど。

(-79) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【人】 上級生 ベルナルト

 さすがの俺でもそんなことしたことねーぞ

[何をどうすればそんなことになるのか。>>130派手な音とともに顔を塗料で染め、教官から叱咤された後やってきた姿はいっそ清々しいほと滑稽だった。

 それでも、剣を差し出す眼光は鋭く。彼は彼なりに考えがあるのだろうと。申し出を断る理由もないので剣を受け取り向き合う。]

 お前も何か賭けるか?

[剣術は幼い頃から習っていたし、それなりの成績を修めている。だからといって油断はしない。こみ上げる笑いは一時封じて、教書よりやや我流の構えを取り。]

 どっからでもどうぞ

[顎先で促し、注意深くその視線と切っ先を見据えた。]*

(147) 2015/03/14(Sat) 22時頃

【人】 下級生 アリョール

[瞬きのうちに、視線を戻して
しっかりと刀を受け取った後に、そっと手を離した>>141]

 …――はい。
 ご指導、ありがとうございました。

[次の演習の柔らかな催促に、深々と頭を下げてから
その場を後にする。

距離を開けてから、気になってまたキリルさんの方を振り返ってしまうのは
入学当初の2人の行動が逆転した様で、
少し楽しかったと、裡で溢すのみ*]

(148) 2015/03/14(Sat) 22時半頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
どうも。夜明け後真っ先に隣人(ミハイル)にセットしたおれです。
(村建てメモ確認)

(-80) 2015/03/14(Sat) 22時半頃

【独】 二期生 ダニール

/*
あたまいたいよぅ、ごめんねアレク兄(シクシクメソメソ

(-81) 2015/03/14(Sat) 22時半頃

【人】 下級生 ロラン

[流石に落されたばかという声は聞こえなかったが
人の良い友人がこちらを気にすることは予想できたので
心配ないと手を振り、笑みを見せ>>140
何もただ引き金を引いただけで>>144苦笑には気づかず

ミハイル先輩に他へ被害が及ばなかったのが不幸中の幸い>>146
と思われているとも知らないまま

相対する先輩をじっと見つめれば剣先を水平に滑らし>>147]

…俺も初めてしました
賭け…ですか?じゃあ、先輩のリボンを…なんて冗談です

[へにゃり、滑稽な顔で笑えば
相手の空気と構えに気を引き締め
出方を窺うような視線を投げ、
軽くつつくように言葉を紡ぎどこからでもという言葉に]

……失礼します

[先ほど受けた指摘を思い出すように重心をずらしながら
一撃を放とうと*]

(149) 2015/03/14(Sat) 22時半頃

【独】 下級生 ロラン

/*私にし忘れ…

(-82) 2015/03/14(Sat) 22時半頃

【人】 下級生 ニキータ

[誰か空いている相手は、と見回して。
細身の先輩が目に入る。>>142
ロランを見て笑っている横顔は年上のはずだが、
どこか幼い雰囲気に見えた。]

 ゼノビアさん、休憩中ですか?

[礼拝堂に行く習慣はないが。
座学でわからないことがあった時に、あの先輩に聞くといいと
同級生から教えてもらい訊きにいったことがあった。
他の上級生達に比べて、威圧感もなく話しかけやすいらしい。

離してみれば、確かにそうだった。
どうして軍学校に、と不思議に思った覚えがある。]

(150) 2015/03/14(Sat) 22時半頃

【人】 下級生 イヴァン

[>>139 ヴァレリー先輩に話しかけた時、近くに来たのはセルシウス先輩。
三期生の中では、よく会う先輩だった。

入学式以来、大人しかったが、出会ったころの印象はぬぐいきれない。
それに、本人が別段おかしい事をしていなくても騒ぎは起こる。
あの時は厨房でお菓子も爆発させたのだ。
銃剣を使ったら……そこに嫌な予感はしていた。 >>25
さすがに肝が冷えた事件だった。]

 どうも。

[近付いた先輩に向かい、常と変らぬ挨拶をする。
言葉をかわそうかとも思ったが、自分の申し出が、ヴァレリー先輩に受け入れられた。]

 すみません、では戦ってきます。

[会釈をして、ヴァレリー先輩に向きあうと、繰り出す攻撃を考えながら剣を構えたのだった。*]

(151) 2015/03/14(Sat) 22時半頃

【人】 下級生 レイス

[控え目な拍手>>142は捉え損ねたが、流石に銃声と怒号は聞こえた
つい視線を動かした先には、ほぼほぼ予想通りの目立つやつ>>130
今度は何をやらかしたのだと、聞かずともわかる蛍光色の顔色]

……だから、触るなと言われてたくせに

[どうすればそんなことになるのか、さっぱり分からないが
やめておけと言われたものを触ったのだということだけは分かるので、瞳に呆れを浮かべる

水でも被せてやろうかと考えて
巡らせた視界に、同じく蛍光色を見ているらしいアリョールの姿>>140を見付けた
彼が見ているのなら、己が何かする必要もあるまい。彼の方が、余程面倒見がいいと、思っているので
その傍らに立つ先輩>>141は、確か射撃を得意としていたはず。アリョールの得手は、剣ではなかったか
辺りに散る塗料を見れば、ほう、と一声

苦手を潰すなら、確かに先輩の指導はまたとない好機
自分も負けてはいられないと心中で一つ頷いた
そんな彼の目標に、自分も絡んでいる>>82ことは、知るはずもなく]

(152) 2015/03/14(Sat) 22時半頃

【人】 上級生 ヴァレリー

 (お前は)無駄口が過ぎる。
 何れ(石に)傷でも入れられるといいがな。

[かけられる言葉に目を向ければ>>139口だけ動けど一応、怒りは湛えてある。彼の舞う剣とは程遠い自らの剣技は大振りで隙が大きい、が、触れるだけの太刀では傷は追わないと言葉に含ませたが伝わるかは考えにない。

一応の説明を終えれば彼に向き直り小さく呼吸の音が聞こえた。>>137素早い踏み込みは突きの構えを許さない。剣を避け右肩向けて放たれる剣を肘を中心として扇状に弾く、型通りの防御。剣を避けたか、当たったか。

そのまま攻撃が続くのなら剣を受け止めるべく右手で剣を持ち、左手を切っ先に添える。剣を受けるまで防御に徹し、剣を受け止めるに成功したならば相手の足を引っかけるべく右足を踏み込む――

その型どおりの動きは、知っているかどうか。
知っていればその後はそのまま腕をとり思い切り左前方へと投げ飛ばす技であると。]

(153) 2015/03/14(Sat) 22時半頃

上級生 ヴァレリーは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 22時半頃


【人】 上級生 キリル

 うん、がんばってね。

[頭を下げて立ち去るアリョール>>148を見送り。

 離れてからこちらを振り返るのを見て、笑みを浮かべて軽く手を振り。

 そうして周囲へと視線を向ける。
 どうやらミハイルたちの方でも決着はついたらしく。
 ふとレイスと視線があった気がしてゆるく瞬いた]

 ……そういえば最近ミハイルと手合わせしてないな。

[まあ合同演習が増えているから、同期だけで行われる回数が減ればそれだけ機会は少なくなるというものだけれど。
 やはり得意の射撃に行ってしまうからより、機会は少なくなる。]

(154) 2015/03/14(Sat) 22時半頃

【独】 下級生 イヴァン

/* みんな!ばとるろる!!すっげぇ!!!
っていいいながらよんでる!!!

そしてデフォルト片想い先を今確認しました。
アスティンだった。

(-83) 2015/03/14(Sat) 22時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

 まァ、銃器の扱いの下手さは戦場だと致命的だしなァ。

[投げ捨てた刀を拾い上げに行けば、響く銃声>>130
一体何をどう暴発させたのか、顔を塗料で濡らし拳骨を食らって叱られた後輩を眺め、やれやれと呟く。
悪友>>147に、剣の相手を願い出る所>>138まで見届けて。]

 さァて、と。次のお相手はいるのやら。

[豪快に投げたせいか、辺りを見渡しても後輩と目が合わない。
刀に持ち替えた赤毛>>133をからかうか、それともいつものようにやってくる後輩>>143を待つか。]

 いっそ教官に相手をしてもらう、か。

[ちらりと薄毛の教官を見遣れば、隣の教官の影に隠れていた。
おい、それでいいのか元軍人。]

(155) 2015/03/14(Sat) 22時半頃

【見】 二期生 ダニール

─ 絆結びの日 ─

[座学を終え、昼食を摂りにゆこうとした道すがら、出くわしたアレクセイから珍しく昼食の誘いを受けた>>@0

自分を呼ぶことはあれど、あまり連れまわすことを良しとしない彼からの誘いに、ダニールは一瞬きょとと瞬きをしたが、すぐに目許を綻ばせて頷きを返した。
嬉しいと素直に告げる目は、隠す気なんて最初からない。



そうして共に歩きながら、懐かしいねとアレクセイの唇からこぼれれば>>@1、ダニールは静かに頷きをみせた。
いいことばかりではない日々に繋がる、絆結びの日。
それを思い出しながら歩いていると、ふとアレクセイからお願いが下される>>@3]

(@5) 2015/03/14(Sat) 22時半頃

【独】 下級生 アリョール

/*
>>152 わわわ、ありがとう…!

(-84) 2015/03/14(Sat) 22時半頃

【見】 二期生 ダニール

 それは、自らしたいことでしょうか。
 誰かから押しつけられた事でなければ、手伝います。

 ──、アレク兄のお願いには、昔から逆らえないし。

[自分の中の不安を口にしてみはしたが、結局答えがどんなものでもアレクセイの両手を合わせてのお願いに否は出せないのだ。 

それは彼の月としてではなく、アレクセイを慕う幼なじみとしての絶対的なもの。**]

(@6) 2015/03/14(Sat) 22時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

[ミハイルに話しかけるタイミングを伺う傍ら、ロランの様子に小さく笑っていると赤毛の青年に声をかけられた>>150

確か、名前はニキータ・ハプスブルグ。
一度か二度、座学のことで質問をされたことがあったはずだ。
思い返せば、普段は銃剣を扱う彼とも手合わせをしたことが無い。
見れば今手に持っているのは模擬刀のようだ。>>133]

 休憩中…
 うん、そんなところ…かな?

[目の覚めるような赤毛と、その向こうに見える青空のコントラストが目に眩しい。*]

(156) 2015/03/14(Sat) 22時半頃

【削除】 下級生 ニキータ

[ゼノビアの視線の先を見れば、
ちょうどミハイルとエイベルの手合せの終盤だった。>>143>>146]

 ああ、二人の仕合は見応えありますよね。
 模擬刀ってことを忘れそうです。

[どうやらエイベルが一撃を入れたらしい。
元々剣の筋がいいことはこの一ヵ月で知っていたが、
また腕前を上げたらしい。

感心していれば、視線を感じてそちらを見て。>>155
小麦頭と目が合ってしまえば、あからさまに口元を歪めた。]

2015/03/14(Sat) 22時半頃

二期生 ダニールは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 22時半頃


【独】 上級生 ゼノビア

/*
ミハイルに話しかけに行きたい人生だった…

(-85) 2015/03/14(Sat) 22時半頃

【人】 下級生 ニキータ

 お疲れさまです。
 ゼノビアさんは、ロランと手合せしてましたっけ。
 あいつ、元気だけはよくて小回りが利くから
 振り回されたでしょう?

[休憩中らしいゼノビアの傍らで>>156
先程ちらりと見えたロランとの手合せを思い出す。
まさか転んで終わったなどとは知らずに。

何やら窺っている様子の視線の先を見れば、
ちょうどミハイルとエイベルの手合せの終盤だった。>>143>>146]

 ああ、二人の仕合は見応えありますよね。
 模擬刀ってことを忘れそうです。

[どうやらエイベルが一撃を入れたらしい。
元々剣の筋がいいことはこの一ヵ月で知っていたが、
また腕前を上げたらしい。

感心していれば、視線を感じてそちらを見て。>>155
小麦頭と目が合ってしまえば、あからさまに口元を歪めた。]

(157) 2015/03/14(Sat) 23時頃

【独】 下級生 レイス

/*ところで、フラグ全然分からない

(-86) 2015/03/14(Sat) 23時頃

【人】 下級生 アスティン

[左手は狙った腹を確かに捕らえたと思ったが、手応えは少なく>>127
何かが来ると気が付いて、身構えようとしたときには両足が地面から離れ

ぐるり、

世界が回った。]

……っ!!

[咄嗟に受身を取るも、地面とぶつかった衝撃は重い。
武器だけではなく、拳が飛んでくるだろうとは予測していたが、まさか投げられるとは予想外で。
ぐらぐらと回る頭を片手で抑えながら、どうにか立ち上がろうとしていると腕を引っ張り起こされ>>128。]

あ、有難うございます…。
……先輩、7対3なら普通、ご褒美ではなく罰なのでは。

[許可を貰えたのは嬉しいが、甘やかされたような気がして。
納得がいかないと、眉間へと皺を寄せて見上げる。
今まで呼称を付けられたことの無い男は、投げられる前に聞こえたアズというのが自分を指すものだとは、気が付いていなかった。*]

(158) 2015/03/14(Sat) 23時頃

【人】 上級生 ミハイル

[首元の剣を引かれて漸く息を吐く>>143
思った以上に気が張っていたらしい。
頭を下げるのに此方も礼を返す。勝利の切っ掛けとなった隙が他から齎されたものと言う自覚はあるようで、やはりよく見ていると感心する]

隙を作るなら教科書どおりじゃだめだぜ?
裏をかくような狡猾さも必要さ。

[手合わせを重ねるごとに成長していくのを見るのは楽しかった。
一つ返せたと嬉しそうに零す姿は歳相応で、若さ故にまだ伸びて行くだろうというのも分かって、それがやはり嬉しかった]

今回だけじゃなく、次も倒すつもりでいればいい。
それにしても、流石引き抜かれただけのことはあるな……先が楽しみだ。

[彼の出自は知ってはいるが気にした事はない。ここでは実力が全てだから。
感覚を覚えこむかのように手を動かす様子を見て、他との手合わせも勧めてみる]

でもな、あまり気負うなよ?
張り詰めたままだと切れちまうからな。

[時には気を抜くことも大事だ、と、必要以外は気を抜きまくる先輩の言葉は、余計かもしれなかったが。
そうして、彼が他の相手を探すならそのまま見送っただろう*]

(159) 2015/03/14(Sat) 23時頃

【人】 上級生 ミハイル

[次の手合わせの相手はいないかと視線を巡らせて、傍で見ていたゼノビアに気付く>>142]

なんだ、見てたのか……俺が負けるとこ。

[一応は悔しそうに、だけど眼が笑っているのは隠せないだろう。
彼は此方の剣の技量をよく知っている。実技が苦手と言う彼と座学に弱い自分は、案外バランスの取れた友人関係なのだろう。
今の手合わせについて感想を聞かれたなら、その成長ぶりを感嘆の思いと共に伝えるだろう。

多少過大評価かもしれないが、それが過大ではないだろうと信じていた*]

(160) 2015/03/14(Sat) 23時頃

上級生 ヴァレリーは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 23時頃


上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 23時頃


【人】 下級生 イヴァン

[>>153
両手剣が右からこちらへ向かう。
当たり前だ、そんなに簡単に侵入は許されない。
それが容易くできるのなら、これほど堂々とした得物を構えられない。

寸でのところで身をかがめ、避ける。
しかし、同時に狙っていた肩からは遠ざかる。
下がった視界、そのままに剣を横に薙ぐ。
胴を狙うが、これは剣に阻まれる。]

 チッ……

[舌打ちは小さい。
剣を受けたものの、防御の剣ならば飛びはしない。
一旦距離を取って体勢を立て直すべく、重心を後ろに移動させる。
と同時に背後で爆発音がした。 >>130]

(161) 2015/03/14(Sat) 23時頃

【人】 下級生 イヴァン

 えっ……

[注意がヴァレリー先輩から、逸れる。
体勢移動中に掛けられた足は、見事に取られ、バランスを崩す。
異変に気づいて視線を戻すも既に遅い。
腕を引っ張られ、体を投げ出される。
剣だけでない、技。その時に有効な攻撃を選びとる判断力。]

 うぐっ……さすがです、先輩。

[強がる言葉が出たのは、投げだされて数秒の後。
したたかに背を地面に打ち付けたためだ。
剣を地面に突き立てて立ちあがる。
油断したのはこちらとは言え、ダメージは大きい。

どう攻撃したものか。
痛みのある体で、先ほどよりも狭められた選択肢。
槍の攻撃と見るならば、横よりも縦の攻撃に注意を向けるべきか。
ならば、向かうはやはり、サイドからしかない。
先ほどよりもさらに横へ。
狙うのも下、胴への一撃。*]

(162) 2015/03/14(Sat) 23時頃

下級生 アスティンは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 23時頃


【人】 上級生 ゼノビア

>>157振り回されたと言うより、実際は振り回していたのだけれど。
ニキータの言葉に小さく肩をすくめて苦笑いを浮かべる。]

 俺は背丈が近いから、ロランからすれば色々とやりやすいんだろうね。
 小回りは利くけど、今はまだまっすぐだから。
 ロランの動きはとても読みやすいよ。

[ニキータと会話をする一方で、ミハエルとエイベルの決着が着く瞬間を目に収めて小さく拍手を送る。]

 うん、そうだね。
 あの二人を見ていると、やっぱりある程度身長は欲しかったな…って、ちょっと思うよ。

[この二年間で、ゼノビアがミハイルから勝をもぎ取ったのは一体何回あったか。
自分たちが卒業するころには、エイベルの方がゼノビアの勝率を軽く上回ってしまいそうだ。]

(163) 2015/03/14(Sat) 23時頃

【人】 上級生 ゼノビア

[そのうちミハイルと目が合って、悔しそうな顔をしながらも、どこか嬉しそうな様子のミハイル>>160に自然と笑みがこぼれる。]

 うん、見てた。
 ミハイルも、教えがいがある後輩が出来てうれしい?

[ミハイルから手合わせの感想を聞きながら、たまには俺とも手合わせしてねと久々のお願いをする。*]

(164) 2015/03/14(Sat) 23時頃

【独】 下級生 イヴァン

/* 小説でもなんでも、もっと真剣に読まないとな……
と言いつつ、最近ちまちま読んでるのはドグラ・マグラと言う。

あと、昨日くらいから、自分のロラン塗りが激しい…
すみません。

(-87) 2015/03/14(Sat) 23時頃

【人】 上級生 ベルナルト

 そういうお前は言葉が足りなすぎるよ
 目と目で通じ合うのは獣だけだ

[返事に混じる怒気と皮肉に肩を竦める。挑発に対し無益な暴力を振るわないと知っているし、逃げる算段が整っている時にしか投げない揶揄だ。苛立ちはご尤も。>>153

 ああ、健闘を祈ってる

[律儀に会釈を返すクラネルトに手を振り。品行方正ぽい彼がどこまで保つかしばし眺めて。後にやってきた挑戦者が告げた、賭けの対象に目を瞠る。>>149

 冗談、ね
 悪いが賭けの対象は売店で買えるものだけだ

[ゆらり、切っ先を揺らし。重心を外した一撃を受け止め半歩下がり。体勢を整え切る前に軽く剣を突き出す。相手の動きを封じる目的で交差させて見下ろす視線は、いつになく仄暗い。]   

(165) 2015/03/14(Sat) 23時頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
ミハイルと会話できたー!
ゼノビアが一期生だったら、間違いなくミハイルに懐いてると思うの…

(-88) 2015/03/14(Sat) 23時頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 23時頃


【人】 下級生 レイス

[短くとも、的確な指導は有難い
回りくどくないぶん、分かりやすく。次の課題がよく見える
同じく銃声に視線を向けた先輩の、傾いだ首>>146に]

そのはずですが

[珍しく、その言いつけは守っていたようなのにと肩を竦めた

そして、視線を移した先
灰色の髪の持ち主>>154と目が合えば、軽く礼を
その後は、ミハイル先輩へと視線を戻す]

狡猾さ、ですか
……次は、それ、見せて頂けますか?

[それは、とても難しく聞こえた。それは自然と、表情にも滲んだろう
時折混ぜるフェイントも、教科書通りのものだから
その外のことは、想像が及ばなくて。ほんの少し、ねだるように問う]

まだまだ未熟ですが
そう仰っていただけると、励みになります

気負っているように、見えますかね

[丁寧な口調は、それでも幾分柔らかい
多少崩れたところで、怒るような相手ではないと知っている
己が考え込みやすい性質だと自覚はあるが
心配されるほどだったかと、ほんの微かに首を傾け、苦笑した*]

(166) 2015/03/14(Sat) 23時頃

【人】 上級生 ミハイル

[ゼノビアに声を掛けたとき、彼の傍らには見覚えのある鮮やかな赤があった>>157]

ニキータも、見てた、よな。今の。

[彼の記憶にある自分は世話好きのお兄さんか、それとも別のものか。
古くから知るため最初から名前で呼んでいた。
老けた>>53などと思われていることは、もちろん当人は知らない。
赤い髪の彼もまた、自分の、というより「クレムラート」の剣技を知る一人だ。

軽く声を掛け、二人の会話の邪魔になるようなら手合わせの相手を探そうと*]

(167) 2015/03/14(Sat) 23時頃

【人】 上級生 パーヴェル

[アズやら、ハルやら、ミケやら、ゼノやら、ヴァルやら。
発音が四字以上になると、面倒だからと勝手に縮めるのは悪癖。
実家の名が嫌いなのも手伝って、自分の長い名をあまり名乗るのは好きではなかった。

眉間に寄った皺>>158を指で抉った時に思い出したのは、
一期生の途中から同室になった太陽に一番近い男。
初めは何がミケだと言わんばかりだったが、慣れた今となってはその名で呼んでも普通に返してくる>>94ようになった。

本気で嫌がるのであれば、一応止める気はあるのだが。]

(168) 2015/03/14(Sat) 23時頃

【人】 下級生 レイス

[指導の間に、息は整った
傍らの声>>160で、見られていたことを知る>>142>>157
受ける評価がむず痒くて、一礼の後にぎこちなく距離を取る
どうにも、慣れない

次の相手を探す前にと、歩み寄るのは
細身の先輩の傍、他と間違えようもない赤い髪>>157
その右肩に気付けば、感嘆の声を上げる]

あんたが銃で食らうなんて

[珍しいものを見た、と目を瞠る
右肩を指さし、その一撃の送り主は誰かと、問い掛けは言外に]

(169) 2015/03/14(Sat) 23時頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
>>168
俺はゼノって呼ばれるのうれしいよー!(尻尾ぱたぱた

(-89) 2015/03/14(Sat) 23時半頃

【人】 下級生 ロラン

[どうしてこうなったのか
自分でもよく分からないが、>>152
言われたくせにという言葉には苦笑をうかべ
致命的という声が耳に入れば、奥歯を軽く慣らす>>155
強くなりたいな―――
爆発音が友人に影響を与えたことも知らず>>161
賭けの対象と冗談で口にしたものに対する反応
踏み抜いたかと唇が弧を描く>>165

今だから出来る、冗談か]

…ええ、冗談です。そうですか、売店で…なら
紙でも買ってもらいましょうか?

[体勢を整え切る前に剣を突き出され
、動きを封じられるのなら、一歩以上大きく後退し
間合いを取った。いつもの先輩と違う雰囲気
鬼が出るか、蛇が出るか、落ちる汗
窺うように剣を握り直し]

今度はどうぞ、先輩から…

[基本を思い出すように受け流しの構えを取れば
仕掛けるまで動かないぞと足元の砂を鳴らした]

(170) 2015/03/14(Sat) 23時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

[ミハイルの話しを聞いて、彼に勝ってみせたエイベルをいちべつ。]

 そっかぁ。
 じゃあそのうち、俺もエイベルに一手ご教授願おうかな…

[と、真顔のまま冗談半分で口にする。
つまりそれは半分本気ということなのだが、仮にも三期生が一期生に“ご教授願う”というのはどうなのかと。誰か冷静な者が居ればツッコミのひとつでも入ったかもしれない。

ミハイルが手合わせの相手を探してその場を去るなら、今度は俺の相手もしてねと手を振って見送り。
自分もそろそろ、誰か手合わせをしてくれる相手を真面目に探そうかなと。
とりあえずは、すぐそばにいる二人に視線を向けた。*]

(171) 2015/03/14(Sat) 23時半頃

下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 23時半頃


【人】 下級生 ニキータ

[ちょうどよそ見していた所で呼ばれ、>>167
赤い尻尾を揺らして視線を戻す。]

 あ、はい。
 ミハイル…さん、見てましたよ。

[つい昔の名残で呼び捨てしそうになり敬称を付ける形に。
いずれ呼び方は慣れるだろうが、まだ少しぎこちなく。
ゼノビアがお願いするのを聞けば、微かに笑みを浮かべて。>>164]

 さすがの剣捌きでした。
 俺も手合せ願いたいですね。

 前よりは、振るえるようになりましたから。 

[かなり背丈は伸びた方だが、ミハイルの方が幾分高い。
僅かに見上げる形で前髪の合間からその顔を近くで見て。]

 ……にしても、老けましたね。

[面と向かって言い難いことを、当人を前にして口にする辺りは、
自分も昔から変わっていないかもしれない。]

(172) 2015/03/14(Sat) 23時半頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
もういっそミハイルと手合わせしたい…

パーヴェルやヴァレリーとも手合わせしたい…

(-90) 2015/03/14(Sat) 23時半頃

【人】 下級生 アスティン

──回想、入学式後自由時間──

[考え込む様子>>145に、やはり自分は何も出来る事はないのだろうか、だから、と再び考え込みそうになっていたその時。]

…紙、ですか?

[どういうことだろうと、受け取った紙に書かれている文字と渡した男の顔を交互に見る。
いい勉強、とは。
手に取った紙に書かれている文字を良く見てみると、普段使っている言葉とは少し違っていて。
読めないわけではないが、理解するには時間がかかるだろう。]

先輩、有難うございます。

[持ってきた荷物の中には辞書もあったはずだ。わからない単語はそれで調べよう。
すべき事が出来た、と内心ほっとして、目の前の男へ礼を言い頭を下げた。
そうして早速、自室へと向かおうとするだろう。

聞きそびれた先輩の名前を知るのは、初めての合同演習のときだろうか。
見かけて声をかけて、再びお礼言葉を並べて初めての手合わせを請い、叩きのめされたと同時に自らの弱点──硬直癖を知る切っ掛けとなっただろう。*]

(173) 2015/03/14(Sat) 23時半頃

【人】 上級生 ヴァレリー

ひらりと剣先を躱し、凪いだ剣を受け止め、真剣勝負。舌打ちは聞こえない。表情の消えた顔は爆音にぴくりともせず、>>130軍人を育て武器を扱う此処では日常だとしたが一期生はそうではない。

試合中はいっそ教官より鬼のような形相だと揶揄されるのは怒りも嬉しさも表さないからか、強がりとはしらず褒める言葉でもじっと見下ろすだけ。]

 (あの一期は事故を負わんといいが、)

[味方を巻き込んで銃の扱いを誤るなど降格どころか任を解かれることだってある。しっかり言いつけるべきかと考えを巡らせていれば立ち上がる様子に>>162目を僅か開いた。

彼が己と同じ技をかけるのは無理だろう。まともに剣を交わすこともできない相手に投げ飛ばされ降伏しないのかと。大抵は自らの負けだと認めてこれ以上痣を作らないようにするが―――]

 面白い。

(174) 2015/03/14(Sat) 23時半頃

【人】 上級生 ヴァレリー

[正面切っての突きを警戒した動きに大振りの剣と守りにくい胴下の動きにふわりと気分が乗る。確実に弱点を突いた動きに体を捻り、躱すも切っ先は胴に当たる、が重心のずれた攻撃は痛みにはならない。経験上痣もできないだろう。]

 (確実に当てなければ、)俺には効かん。

[すくな言葉故に自慢ぶった口調とアドバイスを与えない性から敬遠されることは気づけど治す気はなく、素早く後ろに下がり、間合いを取って突きを出す。そのまま下斜めに薙ぎ払うのは負担を軽減するため。重力も手伝って当たれば吹き飛ぶ容赦のないもの。]

 対大振りの剣は、

[突如、口を開けた。]

 懐に入れば対体術戦になる。

[大剣と戦う機会なぞないだろうが珍しく助言を入れた。2,3吹き飛ばせば諦めるだろうという算段で十五分だといったが彼はまだ立つだろうか。]

(175) 2015/03/14(Sat) 23時半頃

【人】 上級生 キリル

[レイス>>166はどうやらミハイルから一本とったらしいのを見やり。
 へえ、と感心したような呟きが零れ落ちる。

 塗料をつけたロランがベルンハルドへと挑んでいるのも見ながら、ゆっくりと演習場内を見渡し。
 手が空いているものが居れば頼んでみようかとも思う。

 焦る様子もなくゆったりと探しているのは、そうやっていても教官にサボっているとは思われないためだ。

 なにより、他の人の手合わせを見るのも勉強にはなる。
 そう、たとえば自分では動かせないだろう大剣を手にしたヴァレリーとそれに対峙しているイヴァンのような。
 ああいったことは、出来ないことだからと、視界に入ればそれをじっと注視していた]

(176) 2015/03/14(Sat) 23時半頃

【独】 上級生 ヴァレリー

/*
はい。自己満足ですね。僕も何をしているかよくわかっておりません。
ただ二次元だとなんでも許されてほしいですねって思ったんです。イヴァン君ごめんなさいね!

(-91) 2015/03/14(Sat) 23時半頃

下級生 アスティンは、メモを貼った。

2015/03/14(Sat) 23時半頃


【独】 下級生 イヴァン

/* 先輩かっけー!!!

(-92) 2015/03/14(Sat) 23時半頃

【人】 上級生 ベルナルト

  - 二年前 白薔薇芽吹く教室 -

[突然教室に姿を現した理事長と梟、配られる純白のリボンと唐突に告げられた『絆結び』についての説明を、微動だにせず静かに聞き流し。ただ一言呟いた。]

 ついに、きたか

["太陽"となる者から既に話は聞いていた。然るべき時間に名札に届くリボンを持って彼の元を尋ねるだけ。

 迷い、惑う時間はとうに過ぎ、覚悟を秘めた瞳は何も映さない。例え仮初でも、誰かの代わりでもいいから側にいたいと願ったのは自分の方。

 幸せと絶望の繰り返しで疲弊し、感情に蓋をする術を覚えた。利用しているのは此方だと繰り返し、それでもいつか、もしかしたらと願っていた。

 そんな都合のいい未来など、あるはずなかったのに。] 

(177) 2015/03/14(Sat) 23時半頃

【人】 下級生 ニキータ

[近付いてきた足音にそちらを向けば、
声をあげたエイベルの視線が右肩に注がれていた。>>169
そんなに驚くことか。
指摘する言葉裏に、苦笑を溢しつつ。]

 そっちもお疲れ。
 最後の一撃、すごかったな。

 これは、さっきベルナルトさんにな。
 油断したところをつかれて、一本取られた。

[口頭では、半分勝ちを譲ってもらったが。
負けを認めたからこそ、すんなりと言葉が出る。

自分でもエイベルは見上げる程の長身だが、
これでまだ成長期は終わっていないらしい。
きっとそれを聞けば、更にゼノビアが羨ましがるだろう。>>163]

 ほら、ご指名だぞ。
 もう一戦、行ってこいよ。

[そのゼノビアからエイベルへ声がかかれば>>171
肩を叩いて促した。*]

(178) 2015/03/14(Sat) 23時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

[ちょうど、探していた二人>>169が固まっている所を見つけ。
わらわらと上級生が集まっている輪に堂々と突っ込んでいく。

おモテになるねェ、と悪友に囁かれていた場面>>98を揶揄り。
やれ負けた所がどうのこうのと話していたらしいが、
耳が拾ったのは老け顔>>172を指摘する一言。]

 本当のこと言ったら枕で涙濡らすぞ、こいつ。

[見てもないことを持ち出し、けらけらと笑った。]

(179) 2015/03/14(Sat) 23時半頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
>>179わー!
パーヴェル来たー!パーヴェルパーヴェル―!!
(尻尾振るなし

(-93) 2015/03/14(Sat) 23時半頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
あれ?
イマココ超多角で動き…が…

(-94) 2015/03/15(Sun) 00時頃

【人】 下級生 ニキータ

 さて、なんのことですかね。

[更なる乱入者は、さっきこちらを見ていた小麦頭。>>179
野次馬根性丸出しの揶揄はさらりと流し、
赤い尻尾を揺らして首を傾げた。]

 そんな、泣くほど気にしてたんですか。
 それは失礼しました。

[笑うパーヴェルの口調から冗談だろうとわかったが。
飄々と言葉を重ねて、あたかもそのように上塗りする。
勿論態とである。]

(180) 2015/03/15(Sun) 00時頃

【人】 下級生 アスティン

[未だに回る頭に、少し冷やしに行けば治まるかと考えて。
教官から許可を貰えば、近くの水場へと向かう。

俯き、頭から冷たい水を被ると、回っていた頭も元の調子を取り戻し。
暫く俯いた体勢のまま、投げられるのを防ぐには、もしくはその状態から体勢を立て直すにはどうすればいいのか、と思案する。]

……後で書庫に行って、体術に関する本でも探してみるか。

[そう結論を出し、滴る水を払うために頭を左右に振った**]

(181) 2015/03/15(Sun) 00時頃

【人】 上級生 ミハイル

[教え甲斐のある後輩、という言葉には素直に頷いておく。
体格にも恵まれたレイスは、正しく指導する相手がいればかなり伸びるだろう、と]

彼が、よき太陽と巡り会える事を願うね、俺は。

[絆(リヤン)となった後で相性が合わないと分かる時もある。余計なお世話ではあるけれど。
たまには、と願いを告げられてふと思う。同期との手合わせが減っていると。
合同演習には「後輩の指導」も含まれているから仕方のないことだけれど]

そうだな、今度時間がある時にでも遣り合うか。

[この先、そういう時間が取れるか定かでは無いけれど、約束だけは交わして*]

(182) 2015/03/15(Sun) 00時頃

【人】 上級生 ミハイル

[共に向けた視線、その先にいる彼への評>>166に]

だよなぁ

[と、ポツリと返す。
視線を互いへと戻して向けられた問には笑って頷く]

それじゃ、そいつは次の時にな。

[生真面目な彼は、今は教科書を追う事で手一杯なのだろう。
少しでも道を開く手助けになればいいと、そう思っていた。
流石に、いきなり投げ飛ばしたり砂を掛けたりはしないけれど]

未熟だって自覚してる人間は強いと思うぜ。
慢心したらそこで成長が止まるからさ。

気負う、って言うよりは、真面目すぎるが正しいかもな。
まあ……ああなれとは言わないけど。

[視線を向けたのは、先ほど茶々を入れてきた同期。
もちろん、彼が本当に不真面目と言うわけではないが、例に出すには丁度よかった。
真面目に理想を追いすぎて折れてしまった薔薇もいる。それが少し気がかりだった*]

(183) 2015/03/15(Sun) 00時頃

下級生 アスティンは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 00時頃


【人】 上級生 ベルナルト

[目の前の一期生が、絆結びをどうとらえ、太陽に何を求めているかなど知る由もない。

 ただ、賭けの対象にできるような、軽いものだと思えればいっそ楽だったかもしれないと。振りきれない過去への執着に歯噛みしながら切っ先を交え、間合いを取る。]

 紙、ね。そんなものでいいのか? 
 欲があるのかないのかわからんな

[胸の内、動揺を悟ったように描かれる弧に深く息を吐く。いかにも受け流しますという構えでどうぞと言われ、>>170さてどうしようか。道化の如く塗料に染まる中に浮かぶ瞳を見据え、漸く冷えた頭が、今が合同演習の場だと告げる。]

 ――……

[太陽だの月だの面倒くさい。
 このまま平穏無事に卒業できれば。その先の願いなどどうでもいい。
 求めたからといって与えられるようなものなら苦労はしない。

 己の迷いを断ち切るように、力強く芝を踏みしめ真正面から斬りかかる。刃先が触れ合う直前で剣の向きを変え、柄の部分を押し当てることで相手の武器を落とそうと。]

(184) 2015/03/15(Sun) 00時頃

【人】 上級生 ゼノビア

>>182ゼノビアから見れば、二人の相性は悪くないように思うのだけれど。
リヤンを結ぶ、結ばないは本人たちの意思だと考えているから余計なことはあえて口にせず。

今度、という約束を貰えれば、嬉しそうに微笑んで。]

 うん、約束ね。

[不得意な実技ではあるが、教え上手なミハイルとの手合わせは、ゼノビアにとって楽しみの一つだった*]

(185) 2015/03/15(Sun) 00時頃

【独】 下級生 アスティン

/*
アスティンは誰かと絆を結ぶ気は無いのだろうか…。
目の前のことに集中しすぎてポケットに入れてるリボンの事、多分すっかり忘れてる。

(-95) 2015/03/15(Sun) 00時頃

【人】 下級生 イヴァン

[>>174>>175
一度だけで、諦めるほど柔ではない。
1回目が駄目なら、2回目。
3回目の事は考えずに、相手へ集中する。

今度の攻撃は、防がれる前に届く。
やはり、そこが守りにくい位置だったか。
しかし、あくまで"届いた"のみ。
踏み込みが甘かったか、しかし恐らくは経験値の差。
捻った体は衝撃を軽くさせる。
届いただけ、当たっただけ。

つまり、手ごたえは、ない。]

 ……っぐ………ぁ

[避けられたことで既に自分が持つ剣の攻撃範囲から抜けだされていた。
もう一撃と構え直す前に、繰り出された突きにより、再び芝と対面する。]

(186) 2015/03/15(Sun) 00時頃

【人】 上級生 ゼノビア

[まだ成長途中だと聞けば間違いなく羨ましがるだろうゼノビア。
エイベル、ミハイル、ニキータに加えて、パーヴェルまでやって来た>>179のだから、身長が174センチしかないゼノビアは長身の四人に囲まれて一人埋まっている状態になる。]

 え?
 …え?

>>178ニキータのもう一戦という言葉に、普段は眠そうな暗紫の目を大きく瞬かせて。
ニキータとエイベルの二人を交互に見上げる。
確かにご教授願いたいとは言ったが、ミハイルと手合わせした直後の彼に連戦させてもいいのだろうかと少し焦る。*]

(187) 2015/03/15(Sun) 00時頃

【人】 下級生 イヴァン

[遠ざかるための一瞬、
近付くための一瞬、
次の瞬間に攻撃ができる、突きが勝つのは道理。

飛んだ先で、肩で息をする。
突きの衝撃で、息がしづらい。
胸を何度も上下させるのが精一杯で、立てる気はしない。]

 ……まいり、ました。
 ありがとう…ございます。

[なんとか、剣を突き立ててつたい、上半身を起こし、体を折って礼をする。

対槍への攻撃の仕方、体術への対策。
課題が多く見つかり、勉強になった一戦だった。
結果は惨敗ではあるが。]

 ――…勝ちに、行ったんだけどね。

[最後の一言は小声で、息に混じった独り言。*]

(188) 2015/03/15(Sun) 00時頃

【人】 上級生 パーヴェル

[赤毛に肩を叩かれた後輩>>178が、ゼノビアと立ち合わせをするのであれば手は出さず、見守るつもりだ。
刀を交えるだけが訓練でもないのだし、何よりゼノビアは彼との手合わせをした所を少なくとも今日は見ていない。

揺らされた尻尾>>180を引っ掴むかどうか迷い、止める。]

 人参が人参ぶら下げられてんなァ、と。

[そうして地面に突いた模擬刀を支えにし、にやつきながら
上塗りされていく評価に同期がどう反応するかを眺めていた。]

(189) 2015/03/15(Sun) 00時頃

【人】 下級生 レイス

ああ、ありがとう
……あの人のお蔭だけどな

[浮かべるは、照れと悔しさとを綯交ぜにしたような笑み
あの人、と。ニキータの余所見の先の上級生>>155を示す
告げられた名には、一拍の思考の間を置いてから]

セルシウス先輩か
今度は狙われたんだな

[いつかの日のような、予期せぬ弾ではなく
そんな気安い言葉も零せるようになるほどには、一カ月という期間は長い

教えてもらった人の顔を、直ぐに浮かべられなかったのは
名を教えてもらって>>0:124より後、常に名字で呼び続けているからだ
俺も後で頼もうか、と蛍光色のロランが挑んでいった先を思い出す
そんな折、近くから聞こえた声>>171に目を丸くした]

いや、自分は教えを乞う立場ですから
こちらこそ、ご指導願えますか

[とんでもないことだと首を振る
肩を叩く手には、そちらはどうするのかと視線を向けたけれど
まだ剣を合わせたことのない相手>>142だから、場を譲ってもらえるならば素直にニキータの背を見送るつもりだ*]

(190) 2015/03/15(Sun) 00時頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
剣道でいう小手?みたいな感じを表したかったんですが語彙力が足りな過ぎて

銃剣についても調べてみたもののちんぷんかんぷんだしそうこうしている間になんというか、PCとしてぶれてきている気がして今不安でいっぱい

(-96) 2015/03/15(Sun) 00時頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 00時頃


【人】 下級生 アリョール

[ゼノビアさんに攻撃を悠々にかわされた後も
直ぐに切り替えて、
次のステップを交えようとする>>138>>149真っ直ぐな彼や

まさかあのミハイルさんから
実技で満足げな表情を引き出せたエイベルを見ていると>>143
何か奮い立つような高揚が沸き上がりそうなきがする。

緋色の尻尾から覗く蛍光色を抱えたまま笑みを見せる同室者>>127
先輩の手を借りて立ち上がる同期に>>158
自ら剣を使って構え直す恩人にほっとしながら>>158

次の対戦相手を探そうと動く間
教官の落胆が伺える双眸と目が合う。
キリルさんとの試合を観察していたのか。どうやら、評価は落とされたよう]

 …―― 

[裡でふぅ、とため息を吐き捨てる。
次は得意の模擬刀を振るえば、どれだけ心象を回復できるか]

  ――あの… ミハイルさん

[人だかりは苦手だが、同期で仲の良い人らの顔が見えたことで、
蛍光色が散った足でそっと近づく>>167
伝えたい気持ちとかもあったし、丁度良い>>21勿論、相手に暇が有ればだが]

 お相手…… 願え ますか。

(191) 2015/03/15(Sun) 00時頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 00時頃


【独】 上級生 パーヴェル

/* 超絶的な多角空間!!
レイス・ゼノビア・ミハイル・ニキータ・パーヴェル・アリョール

この話の流れだと、ニキータ余る?
(まあ一応静観するけども)

(-97) 2015/03/15(Sun) 00時頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
また人増えた!>>191
でもアリョールも170センチ台仲間だ!!

今メモ確かめたらイヴァンの身長明記されてた!
193-パーヴェル・クラインハインツ(20/青)
191-ヴァレリー・シュタイナー(23/青)
191-エイベル・レイス(18/白)
186-ミハイル・クレムラート(22/青)
182-ベルンハルド・セルシウス(21/青)
181-ニキータ・ハプスブルグ(18/白)
180-キリル・ツァレンコ(21/青)
179-アスティン・メルツァー(18/白)
175-イヴァン・クラネルト(18/白)
174-ゼノビア・バルツェル(20/青)
173-アリョール・カヴァティーネ(19/白)
170-ロラン・バルト(18/白)
169.5-アレクセイ(23/赤)

(-98) 2015/03/15(Sun) 00時頃

【独】 下級生 イヴァン

/* 暫く休憩必要だけど、ねぇ、これ、次の人と戦える?
さすがに戦えない気がする。
3回目を考えてないとか、そういうレベルじゃなかった。
あかん。

(-99) 2015/03/15(Sun) 00時頃

【人】 下級生 ロラン

[目の前の先輩が太陽との間でどんなやり取りをしてきたのか知ることもない>>177あいにくと学問以外の難しい事は不得手だった]

…紙は貴重ですよ?便りを書きたいので
――欲ならそれなりに

[無邪気に笑みを見せながら>>184
相手の出方を窺う瞳は普段と違い落ち着きを見せている
どう転ぶか分からないからこそ、煽った自覚はある
少しの苛立ちを含めていたのかもしれないとも]

………ああ、面倒だ

[太陽も月も、自分が此処に来た理由は父を知りたいから
それだけだったはずなのに
何時の間にか強くなりたいと願い
目の前の先輩を突いて、笑っている
―――滑稽な、道化だ
真正面から斬りかかってくるのを見て
受け流そうとしたところ、
柄の部分を狙われ落されかければ体勢を崩し、
無茶を承知で懐に潜りこみ、体当たりを仕掛けようとしたのは普段の悪癖
それがどういった結果を招くのか、当人も知らず*]

(192) 2015/03/15(Sun) 00時頃

【人】 下級生 レイス

[割り入った声>>179に、少し動揺したのは、ちょうど数度彼が話題に上った後だったからだ

なれと言われてもなれそうにない相手ではあれど、その技も動きも吸収したいとは思っている
ミハイル先輩の言葉>>183には、素直に頷きを返した
意外性が無いとは、入学初日に貰った評価だ。お堅いとも、よく言われる
成程己に足りないのは柔軟性かと息を吐いたのは、ニキータに声をかける前の話

さて、今は
近寄ってきたパーヴェル先輩の姿に、ではニキータが相手に困ることもないだろうと、己はゼノビア先輩の方へと向き直る]

バルツェル先輩さえよろしければ、是非

[焦ったような先輩の声>>187に、仄かな微笑みを向けて
控え目に相手を乞う]

(193) 2015/03/15(Sun) 00時頃

【人】 上級生 ヴァレリー

[届いた剣先は致命傷ではなかったが、ひやりとした、というのが正直な感想だ。イヴァンの集中された意識にゾク、と感じたことのない何かが通った。
もう少しばかり力が入っていれば脇腹に痛みがあったかもしれない。

しかしそんな素振りを見せずに崩れた態勢に追い打ちをかけるように突く。

芝へと叩き付けられた彼はうめき声をあげながらもまだ立つ。>>186]


[何度目だろうか。乱れた息で立ち上がりながら深々とお辞儀をする姿を見、此方も緩やかに頭を下げた。試合前後の挨拶に学年階級は関係ない。]

 いや、約束の時間は過ぎていたように思うぞ。
 降参の形にはなっているが、

[痛む腕は既に限界を訴えていたから。小さい独り言を聞きもらすことなく。>>188]

 体の痣は次の対戦で狙われることもある。
 手当てしようか。……よくやった。

[勝ちの褒賞にでもと思ったが突然の提案には見えただろう。だが自分なりの褒め言葉を付け加え、しかしまだ他と対戦できるというなら止めることはせずに行く様子を見守る算段。*]

(194) 2015/03/15(Sun) 00時半頃

【独】 下級生 レイス

/*削除が間に合わなくてですね
箱がやたら固まるぞ

(-100) 2015/03/15(Sun) 00時半頃

【削除】 下級生 ニキータ

[自分にとってはとんだとばっちりだった野次も、
エイベルにとっては好機となったらしい。>>190
皮肉なものである。
示された上級生を見て、一瞬口元をへの字に歪めたがすぐに戻して。]

 今日のは、流れ弾じゃなくだな。
 基礎体力の差を思い知ったから、
 しばらく自習時間を身体づくりにあてるかな。

[やっと一ヵ月が経ち、
日々の過酷スケジュールにも身体が馴染んできた頃だ。
そろそろ朝夜にある自由時間に鍛錬を加えても、
翌日起きれないなんてことにはならないだろう。

四人の中に埋もれるゼノビアの反応と、>>187
慌てて首を振るエイベルの姿に、小さく吹き出し。>>190]

 気にするな、俺は適当に誰かに相手してもらう。

[問う視線には、手を振って場を譲った。*]

2015/03/15(Sun) 00時半頃

【独】 下級生 アスティン

/*
誰かに手合わせお願いしに行きたいんだけども、3期生誰が空いてるかな…。
パーヴェル先輩とキリル先輩が今は誰ともやってなさげだけど、アスティンは既に手合わせ済みなんだよな。

(-101) 2015/03/15(Sun) 00時半頃

【人】 上級生 キリル

[イヴァンとヴァレリーの手合わせが終わったのをみて、詰めていた息をほっと吐き出す。
 見ているものにも伝わるものがあった。
 彼らが始めたときをみていないから、どれほど時間がかかったのかは知らないけれど。

 あのヴァレリーに負けじとくらいついたイヴァンはなかなかすごいな、と思う。
 己がイヴァンの立場だったらどうするか、を考えながら、手合わせを終えた二人から視線をそらして周囲を見やり。

 さて、と考えるように首をかしげた**]

(195) 2015/03/15(Sun) 00時半頃

【人】 下級生 ニキータ

[自分にとってはとんだとばっちりだった野次も、
エイベルにとっては好機となったらしい。>>190
皮肉なものである。
示された上級生を見て、一瞬口元をへの字に歪めたがすぐに戻して。]

 今日のは、流れ弾じゃなくだな。
 基礎体力の差を思い知ったから、
 しばらく自習時間を身体づくりにあてるかな。

[やっと一ヵ月が経ち、
日々の過酷スケジュールにも身体が馴染んできた頃だ。
そろそろ朝夜にある自由時間に鍛錬を加えても、
翌日起きれないなんてことにはならないだろう。

四人の中に埋もれるゼノビアの反応と、>>187
首を振って向き直るエイベルの姿との対比に、小さく吹き出し。]

 気にするな、俺は適当に誰かに相手してもらう。

[問う視線に手を振って、場を譲った。*]

(196) 2015/03/15(Sun) 00時半頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 00時半頃


上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 00時半頃


【人】 上級生 ゼノビア

>>193面と向かって言われてしまえば断る理由がない。
言い出したのは自分なのだし、そろそろ何かしないと教官の視線が痛くなってきたのは事実だ。

ここは彼の言葉に甘えてしまおうと、困り顔に微笑みを乗せて高い所にある紫の瞳を見上げる。]

 うん。こちらこそ、よろしく。

[いつの間にかこの辺りに人が密集してきたので、エイベルさえ構わないのなら、もう少し人の少ない所へ場所を移して。]

 ミハイルの後に、俺じゃ役不足だろうけど…。
 よろしくお願いします。

[謙遜ではなく事実を告げて断りを入れる。
思い返せば、入学式初日の会話>>0:41>>0:49から一ヶ月だ。
妙な感慨深さを覚えながら、規格どおりの長剣よりも少し短い模擬刀を、まずは手本どおりに正面に構えた。]

 そういえば、今日は手合わせのついでに賭けをするのが流行ってるみたいだけど。
 俺たちも、なにか賭けてみる?

[彼が構えるのを見ながら、ベルナルトがしていた賭けをまねてみる*]

(197) 2015/03/15(Sun) 00時半頃

【人】 上級生 ミハイル

[見回せば、演習の相手をかえ、または新たに演習に加わる者たちが見える。
先ほど塗料塗れになったロランが向かったのは元同室。その彼が遠めにも表情を変えたのに気付いて>>165、ああ、触れてはいけない所に触れたな、と察する。
全てを知るわけでは無いけれど、「その話」はしたがらなかったことは覚えている。

そうして視線を戻せば、ニキータも丁度此方を向いた頃か。>>172
思い出したように付け加えられた敬称に苦笑して]

呼び捨てでもいいが上がうるさいからな。

[と返す。こんな事で上級生の不興を買うことは避けたかった]

まだまだ、うちの親父殿には敵わんさ。
そういや、ニキータとはまだだったな。

相手がいないならやってみるか?

[昔、というのは子供の頃の話だ。今とは体格も何も違う。
成長したな、と言おうとして、先手を打った言葉に瞬き、一つ]

………お前、そういう所は変わってないのなぁ。

[かと言って、この事で怒ることは今は無くなった。いちいち気にするのが面倒になった、とも言う]

(198) 2015/03/15(Sun) 00時半頃

【人】 上級生 ミハイル

[そんな中、声を掛けてきたのは一期の時、縁あって共に過ごした「悪友」>>179
「ミケ」と呼ぶのに初めこそ文句を言っていたがすぐに諦めた。悪意があるわけではないと気付いたからだ]

…濡らしてねーっての。

[悪意がないのはわかっているが風説の流布は遠慮したい。
それを受けてさらりと返してくるニキータもニキータだが>>180]

お前、そういう所だけ順応すんなって。
違うからな?本当に。

[態とだと分かっていて大げさに反応してみせる。
実のところ、この顔で何か話す切っ掛けになるのなら、からかわれても気にはならないのだ*]

(199) 2015/03/15(Sun) 00時半頃

【人】 下級生 アスティン

[水気の残る髪をかき上げて後ろへと撫でつける。
すっきりとした頭で演習場へと戻ると見えた、体格の良い人達に囲まれるゼノビア先輩>>187
何も知らない人が見たらまるで虐めや恐喝の現場のようだ、なんて感想を抱きつつ。
さて、誰かまだ一戦交えてくれそうな相手は居ないかと、模擬刀を握ったまま辺りを見回した。]

(200) 2015/03/15(Sun) 00時半頃

下級生 アスティンは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 00時半頃


【独】 下級生 アリョール

/*
>>200 かっこいい仕草だ……!

(-102) 2015/03/15(Sun) 00時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

[長身が集まった中心で、おろおろと見上げ始めた同期>>187に、一番上から見下ろしながら。]

(……………なんか、すまん。)

[どこか小動物を追い詰めたような気分に陥り、心の中で謝罪を。

動揺した気配>>193は分かったが、直前に不真面目な例>>183として挙げられているとは思いもよらず、首を傾げた。
その後輩と同期>>197が離れていけば、次は大声を出すまいと。
日に何回も転ぶ姿を披露させては、上級生の沽券に関わる。*]

(201) 2015/03/15(Sun) 00時半頃

【人】 下級生 レイス

[一瞬歪められた唇>>196に、何かあったんだろうかと瞬く
戦闘中の指導は、己に宛てたものを拾うだけで精いっぱいだったから。彼の食らったとばっちりは知らない]

体力か
二年の差は大きいな

[積み上げたものの高さの違いには、眩暈がするほど
未だ伸びる身長に、厚みが追い付かないのは、己の気にするところ。身体作りとの言葉に、同意するように軽く顎を引いて

気にするなと言われれば、素直に受けた*]

(202) 2015/03/15(Sun) 00時半頃

【人】 下級生 ニキータ

[その間も、何やら不穏な動きをする手を一瞥し。>>189]

 ……人参に喩えられるのは初めてですね。
 引っ張らないでくださいよ。

[にやつく顔に、相変わらず頭の悪そうな喩えだと
こちらも内心の評価を上塗りしていると。
手が空いたらしい同室者がやってきた。>>191

ミハイルが申し出を受けるなら、エイベルの時のように場を譲るつもりだ。
それ自体に問題はないが、そうなればつまり。
今一番手近にいる、自分の手合せ相手になりそうな上級生が
自ずと絞られてしまう。
気が進まなくても、このまま突っ立っているだけでは
教官の覚えも悪くなるだろう。]

(203) 2015/03/15(Sun) 00時半頃

【人】 下級生 ニキータ

 
 …………。
 選びようがないなら、仕方ないですよね。
 お相手願えますか。パーヴェルさん。

[たっぷり間を置いてから。
不承不承、その言葉を口にした。]

(204) 2015/03/15(Sun) 00時半頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
>>201
もう小動物でいいです構ってーー

まさかね、ゼノビアの身長が全体でこんなに小さい部類に入るとは思ってなかったんだ…

(-103) 2015/03/15(Sun) 00時半頃

【人】 下級生 イヴァン

[>>194
礼の後は、芝の上で蹲る。
次を戦うには、消耗をし過ぎた。
体力も、集中力も。

勝たなければ、意味はない。
戦場でのそれは最悪死と直結する。
自分がむざむざと死ぬ事は、父も自分も願うところではない。
年上が相手でも、年下が相手でも、戦場では関係がないのだ。
だからこそ、容赦ない一撃をもらえた事は嬉しくかった。

指導という言葉は使ったけれど、先輩はきちんと自分と戦ってくれたのだ。

返る言葉に、独り言を聞かれた事に気づく。]

(205) 2015/03/15(Sun) 00時半頃

【人】 下級生 イヴァン

 ………じ、時間は過ぎていても、
 どう見たって僕の負けじゃないですか。

[例えば、ダガーがあればその腕でも殺すのは容易い。
後先を考えない攻撃は、次の演習相手への力の温存すら考えないもの。
打ちつけた背中、両手剣で突かれた箇所は間違いなく痣になり、同時に今は弱点となる。]

 ……ありがとうございます。
 でも、先輩も他の人と戦いたいんじゃ…

[褒められた事は嬉しかった。
しかし、これ以上自分に掛りきりでは迷惑をかけるだろう。
体力は少し休めばなんとかなる。
それより、普段の口調での独り言を聞かれた事が気まずかった。
どの先輩の前でも口調には気をつけていたのだが、緩んでしまったのだ。不覚である。*]

(206) 2015/03/15(Sun) 00時半頃

【人】 上級生 ベルナルト

[基本の型に、同じものを返そうと思ったのはバルトの瞳に、確かな向上心と、僅かな鬱屈を見たからで。>>192
 それでも寸でのところで狙いを変えてしまったのは、捻くれた性格故かもしれない。]

 ……げっ

[上背を活かして振り払おうとしたところで、逆に懐に潜り込まれてしまった。ゼノビアとの演習でよくやられるパターンで、この後この身がどうなるかも理解している。

 そのまま芝生に、飛びかかってきたバルトごと背中を沈めた。
 出来るだけ受け身を取ろうと両手を腹ばいにして、かろうじて後頭部に瘤を作ることは避けたが、胸にのしかかる体重に僅かに顔を顰める。]

(207) 2015/03/15(Sun) 01時頃

【人】 下級生 レイス

[歩み寄ってきたアリョール>>191に、軽く微笑んでから
ゼノビア先輩の提案に乗って、場を移す
流石にあの密集地帯で上手く剣を振るえる自信はない]

足りないなんて、まさか
バルツェル先輩の剣は、剛よりは柔と伺っております
よろしくお願いいたします

[挨拶を終えれば、剣を下段に構える
今し方の熱が、まだ身の内に残っているようで、逸る心を鎮めるように深く呼吸をし]

……賭け、ですか?

[それは、あまり好まない行為>>197ではある
しかし、真面目すぎると言われた>>183のはまだ記憶に新しい
逡巡するように、視線を迷わせて]

何を賭けましょう?
言いつけがあるようでしたら、勝負が無くとも承りますが

[たまには乗ってみようかと、対象を問う]

(208) 2015/03/15(Sun) 01時頃

【人】 上級生 ベルナルト

 ……惜しかったな
 踏ん張りがきけば、お前の勝ちだったのに

[ゼノビア相手なら、大丈夫か?なんて声をかけるところだが入学してまだ間もない、月でもない一期生にそんな容赦は必要ない。

 ぐ、と片膝を曲げて蹴り上げる用意を見せる。あるいは離さず握りしめたままの模擬刀でを、その背に突き立てようかと。]

(209) 2015/03/15(Sun) 01時頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
なんか意外とゼノビアの実技に対する周囲の評価が高くて困惑気味…
いや、一応自力で進級してるし…。
下の中ぐらいの成績ではある…はず…

転んだだけじゃダメだったか…!!!!(混乱

(-104) 2015/03/15(Sun) 01時頃

【人】 上級生 パーヴェル

[ミケという呼称を嫌がればミハイル教官どのと呼んだせいか、
呼称の訂正を諦めた男はやはりごり押しに弱い。

枕を、と言えばなら濡らすのはシーツかとからかえたのに。
運が良いな、と語るのは心の中だけで。>>199]

 泣くのは恥ずかしいことじゃねェよ。青春の汗だろ。

[そんな熱血なことに賛同出来ないお陰で酷い棒読みである。
大袈裟に反応し、違うと告げる同期を見れば
にやけてんぞ、と口端をつついてまたも勝手な評価を。*]

(210) 2015/03/15(Sun) 01時頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
コピペミスった上にひどい誤字を(顔覆い)
だいぶ確定盛りこんじゃったけど大丈夫?ねえ大丈夫?って不安になるくらいなら最初からやるべきじゃないね……うまく収拾つけられなかったんや……

ヴェルちゃんがニキータに構ってほしくてたまりませんオーラを発していていっそ微笑ましい。素直で可愛いねって言ったら蹴られるかな?

ところで演習っていつまで続くの……おれはそろそろ普通に、お話がしたいです。アリョールとタイミングが合わなすぎて遠いなぁ

(-105) 2015/03/15(Sun) 01時頃

【人】 上級生 ミハイル

[風説の流布とそれに連なる上塗りは、次の演習相手を見つけ始めることで自然と収まった。
ゼノビアとレイスが組むと聞けば]

おう、胸を借りて来い。

[と送り出す。どっちが、とはあえて言わなかった。
さて、自分はと思った所に控えめに声が掛かる>>191
ちらりとニキータを見遣れば、彼はどうやらパーヴェルに目をつけられたようで>>189、彼がそれを受けたなら>>203、アリョールへと向き直り]

手合わせか?
丁度いい、相手を探していたところだ。

[そう言って、軽く笑って剣を握りなおす。
先の手合わせを見ていたことも、それをどう思っているかも今は知らない。
だけど、その眼に宿る決意は本物だったから、それにちゃんと応えようと*]

(211) 2015/03/15(Sun) 01時頃

【独】 下級生 レイス

/*酒や煙草をやりそうにもなくて、物品ねだるなら本なんですが
俺を俺として認めてくれればそれで十分なんです
と賭けの対象を考えている

(-106) 2015/03/15(Sun) 01時頃

【人】 上級生 ゼノビア

[賭けの提案をしたのはただの思い付きで、流行っているならやってみようかという程度のものだった。
だから具体的に何を賭けようとか、そんなことは少しも考えていなかった。
だから逡巡の後に「何を賭けましょうか」>>208と問い返されれば、答えに困るのはゼノビアの方で。]

 うーん…

[下段に剣を構えるエイベルの様子から目を逸らさずに、少しだけ思案。
彼相手に余計な事を考えている余裕はないと始めから思っているから、決めるなら早く決めてしまわなくては。]

 ……あ。
 じゃあ、名前。

[思いついたことをそのまま口にすれば、相手の反応はどうだったか。]

 俺が勝ったら、次からはファミリーネームじゃなくてファーストネームね?

[我ながらなかなかの名案だと、暗紫の瞳を細めて満足げに笑う。]

 エイベルは?

[何か希望はある?と首を傾けて。
賭けの内容が決まれば、そろそろ手合わせを始めようと、笑みを浮かべる口元を静かに引き結んだ。*]

(212) 2015/03/15(Sun) 01時頃

【人】 上級生 ヴァレリー

[また派手にやらかされてるな、なんて噂声が聞こえるが手加減、ハンデ、というものを知らないしするつもりもないので無視しながら緑の絨毯の上で寝転がる様を見る。>>205

両手剣を地に突きさし、くるりと肩を回した。謙遜する言葉にそもそも両手剣は威嚇ではあっても実戦向きではない……というのは自らイヴァンが座学を持って知るだろうと口に出さなかった。]

 …さあな。(来れる人間がいるならな。)
 勝ちを粘る姿勢は好ましい。実技が苦手ならば、

[肩を竦め、自らの口調の乱れに悩む素振りを見せている様子に気づくことなく。]

 銃で止めをさすのもいいかもしれんな。

[至極真面目にそういうが細かいアドバイスを入れず、知りたいなら探究せよが己のスタンス。両手剣を元の位置へと戻すべくひらりと踵を返す。そして普通のロングソードを持ち、空に振った。**]

(213) 2015/03/15(Sun) 01時頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
>>211
胸を借りるのは間違いなくゼノビアだと思います!!!

負けると三期生としては恰好つかないけど、
ゼノビアとしては勝つとキャラ的に問題ががががが…

(-107) 2015/03/15(Sun) 01時頃

【人】 下級生 ニキータ

[ミハイルとの手合せは、残念だが次の機会になりそうか。>>198
明らかに不躾な感想にも鷹揚に返され、
背丈だけではなく懐も大きくなったように思う。
兄のようで、兄とは少し違うが
この男の傍に居るとどこか安心するところも、昔と変わらない。

こちらも態となのがわかっていて、
大袈裟に反応するミハイルにくつりと笑い。]

 わかってますって。
 呼び捨てにするとどうなるかも、
 貴方がその程度で泣いたりしないのも。

[そうしてアリョールの方へ向き直り、剣を握り直す姿に。>>211]

 アリョールの剣の腕もエイベルに劣らない程ですよ。
 油断してると、また一本取られるかもしれませんよ、
 ミハイルさん。

[先程よりはすんなりと、敬称をつけて呼ぶことに成功したなら
その背中を見送った。*]

(214) 2015/03/15(Sun) 01時頃

上級生 ヴァレリーは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 01時頃


【独】 下級生 ニキータ

/*
……こいつ、ベルナルトとミハイルにはデレるわ。
パーヴェルにだけツンだわ。
(あれ、これっていつもの…あれ…)

(-108) 2015/03/15(Sun) 01時頃

【人】 下級生 ロラン

[芝生にどさっと身体が落ちる音と宙に浮く感覚>>207
思わず取った行動はどうやらある意味成果をもたらしたらしい。だが、それも此処までだと分かるのは片膝を曲げられたのを身体が理解した為
先輩の手にはまだ模擬刀が握り締められている>>209]

…まだ、負けてませんよ?
言ったでしょ、欲はそれなりにと…俺
どうやらさっきの先輩がそれなりに好きみたいなんで

[その喉食いちぎりましょうか?とへにゃり笑い、喉を狙いつつやられるなら道連れだと言うように大事なところ潰しますと囁き。急所に一発食らわすかのように重心を変える、助言がまさかこんな風に役立つとは誰も思わなかっただろう]

後は、ひねくれ者…先輩の馬鹿
難しいこと考えてんだろ?ばーか、ばーか
もちっと可愛くなれば面白いのに

[ついでだからと悪口めいたことを口にしてとりあえず、拙く煽ってみた。なんとなく言いたい言葉はあるのだがそれを言えば、色々終わるのは分かっていたから笑みを浮かべたまま、じっと相手の瞳を見つめて
相手の出方を窺ってみる
ここまで来たら綺麗に踏み抜くのも良いかもしれない
逆鱗に触れるどころで無くなるだろうが]

(215) 2015/03/15(Sun) 01時頃

【人】 上級生 パーヴェル

[なんか文句あるのか、と視線>>203に手をひらひらと。]

 引っ張る前から言うってことは、やられたいってご要望で?

[前髪で隠した頭の中はあれこれ無駄なことを考えている様子。
評価を特に気にしないせいか、ただくっちゃべって教官に睨まれても痛くも痒くもないのだ。その内情に気付けるはずがない。

そうして、たっぷり置かれた間>>204の後、告げられた言葉。
嫌々が全面に押し出しされたそれに、今度はこちらが溜め息を。]

 そんな嫌そうに言われてもなァ……。
 俺の相手は疲れちまうし、無理しなくて良いぞ。

 なにせ、お坊ちゃんは体力がないからなァ。

[次が控えてるんじゃねェの、と視線を同期>>211にずらし、
隙を見て思いきり尻尾髪を引っ張ってやった。]

(216) 2015/03/15(Sun) 01時頃

【人】 下級生 ロラン

[負け犬の遠吠えと思われるのも承知の上]

……ベルンハルド先輩のばーか

[最後にもう一度、名前を呼んでそう言った]

(217) 2015/03/15(Sun) 01時頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
他のみんなが正感情方向へ転換してるが、
本人が貧乏クジって言ってたから、敢えて負感情方向に伸ばしてみたけども。
あたり方がきつめで、パーヴェルが不快に思ってたら申し訳ない。

(-109) 2015/03/15(Sun) 01時頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
そういえばまったく絡みを持てていないけれど、ヴァレリーの戦闘ロルも結構好きです。
色々的確で好き。

R18薔薇村なのに、真面目に戦闘ロルが…やって楽しく、見てて楽しく…で、困った。

(-110) 2015/03/15(Sun) 01時頃

【人】 下級生 レイス



[暫しの思案の後の提案>>212に、間抜けな声が漏れた
金品ではないのだ、規則にも触れない
しかし、失礼ではなかろうかという思いが、己を動揺させた]

承知、しました
自分が勝ったら――そうですね

[詰まりながらも、応えを返す
望まれてのことなら、大丈夫、だろう
むず痒いのは確かだが、負ける気で挑むわけも無し
勝てばいい、と前を見据える]

よく読書をされると聞き及んでおります
自分に、何か実になる書を教えて頂けませんか

[誰に聞いたのだったか。夜更けまでの読書の結果、眠りこんだ先輩に遭遇した同室者>>0:226からだったかもしれない
それほどの読書家なら、いい本を知っているだろうとあたりをつけて

承諾されれば、剣を握り直した]

(218) 2015/03/15(Sun) 01時半頃

【独】 下級生 ニキータ

/* と、思ったけど前言撤回していいかなこれは。

>>216的確に煽ってきてるわ。くそう。

(-111) 2015/03/15(Sun) 01時半頃

【独】 下級生 ロラン

/*先輩の日常範囲の接触等の行動確定、に引っかかってないよな?…これどこまでなんだろ

(-112) 2015/03/15(Sun) 01時半頃

【独】 下級生 ロラン

/*分からん…引っかかってたらごめんなさいだ…

(-113) 2015/03/15(Sun) 01時半頃

【人】 下級生 アリョール

[        (…惜しかった、な )

もう少し踏み込めていれば
勝敗の流れは、変わって居たのかな。

悔しそうにするイヴァンを横目に>>186>>194
身体に残っても可笑しくない痣や傷の状況が
此処からは視界に届かず少し歯がゆい

治療を…と伸ばしかけた足は
先にイヴァンの身体を気にするヴァレリーさんの姿に踏みとどまったが。

その後どうしたのかは
ミハイルさんの了承の言葉に、顔の向きを変えたため把握はしていない>>211]


  先輩の腕前は、耳に入っています。
  だから…――どうぞ、 本気で来てください。


[いろいろ盗みたいので。

無表情の侭それだけ告げて頭を下げた後

やはりしっくり来る剣を構えれば
実技に没頭するだけの集中力は増した

まさか同室のパートナーに
期待されているような言葉を紡いでもらえるとは思わず、驚いたように目を開いたけど>>214

先輩が剣を構えた様なら、
芝生を蹴って、試合の始まりの合図。

持久力には自信がある。
それにこの試合で体力を全部使っても構わないほど、素敵な対戦相手に恵まれたと
最初からトップスピードを出し、距離を削って]

(219) 2015/03/15(Sun) 01時半頃

【独】 下級生 ロラン

/*なんでもありみたいな感じの戦いのつもりなんだが…
違うような気もしてきた

(-114) 2015/03/15(Sun) 01時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
どうなるのかとじっと見守る作業。
思ったよりも早く告白が入りましたね(そわそわ)

ここらへんに同じ灰があるのではと予想。

(-115) 2015/03/15(Sun) 01時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

[>>218つまりは、何かおすすめの本を教えて欲しいという事だろうか?
]

 そんなことでいいの?
 せっかくだから、もう少し貪欲になってもいいのに。

[自分のことは棚に上げて、エイベルの言葉に無欲だなぁと小さく笑う。]

 わかった。本だね。

[剣の柄を握る手に、少し力を込める。
先ほどのミハイルの言葉>>211を思い出して、胸を借りるのは多分自分の方だろうと正面を見据える。

相手の動きに合わせて受け流すのがゼノビアのスタイルだが、エイベルの方から向かってこないのなら、たまにはこちらから打ち込んでみるのも悪くはないかもしれない。
しかし「初めて剣を交える相手に慣れないことをするな」と卒業した太陽やミハイルからは口を酸っぱくして言われているのだ。]

 じゃあ、改めて…
 よろしくお願いします。

[剣先は天中を指して、まっすぐにエイベルに向き合って構えた*]

(220) 2015/03/15(Sun) 01時半頃

【人】 下級生 イヴァン

[>>213
実戦では使われない武器だろうと、未知の武器と相見えた時の対処法、
それに伴う緊張感は、経験して損はないだろう。
剣だけ、飛び道具も主に弓だったこの世界に、銃がもたらされたのはいつだったか。
それに十五分でも本当に扱えるなら、十分脅威や威嚇となるんだろう。
自分では扱えそうもないその剣は見上げればとても長く見える。]

 ………銃でとどめを。

[銃の実物を扱ったのは、この学校に来てからだ。
実技で何度か触れたが、まだ慣れていないため今日は剣を取った。
アドバイスを受けて、銃や銃剣を試してみるのもいいかもしれない。]

 ありがとう、ございました。

[武器置き場へ向かう先輩に、もう一度礼を告げる。
両手剣の時とは違い軽々と振られるロングソードに、ひらと力なく手を振った。*]

(221) 2015/03/15(Sun) 01時半頃

【人】 下級生 イヴァン

[目を瞑る事20秒ほど。
もう一度起き上がる。
回復するために座りこんだが、隅へ移動しなければ邪魔になる。
剣同士だと場所は取らないが、銃剣を銃として扱うならば広い場所が必要だ。

剣を引き摺って演習場の隅に移動すると、深くため息をつく。
背中はまだ痛い。
緊張は緩み、疲労もある。
しばし、他の演習を眺めていよう。
合同演習は、見るだけでも学ぶ事は多い。**]

(222) 2015/03/15(Sun) 01時半頃

【独】 下級生 アリョール

/*
眠いと…文章が長くなる。

(-116) 2015/03/15(Sun) 01時半頃

下級生 イヴァンは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 01時半頃


【人】 下級生 ニキータ

 ──……いっ!

[その視線を追ってミハイルを見た隙に、
尻尾を引っ張られて頭が揺れた。>>216

こちらが下手に願い出たというのに、溜め息を返してきたのも
気に入らないが。
本当に、言うこと成すこと、一々揚げ足をとる男だ。
それも神経を逆なでするように。]

 貴方には耳がついてるんですか!

 確かに持久力はありませんけど。
 若い分、回復も早いのでご心配なく。

[お返しに無防備な足を蹴りつけ、その隙に手から尻尾を取り返す。
言葉に含んだ棘を隠しもせずに、手にしていた模擬刀を握り直した。]

 やるんですか。やらないんですか。
 ああ。それとも、年寄りはもうお疲れですか。

(223) 2015/03/15(Sun) 01時半頃

【人】 下級生 レイス

[貪欲に>>220、と言われれば、困ったように眉を下げる
物欲に欠けるのは昔からのことで、その分はもっぱら知識に向く
こうして対峙してもらえるだけでも、有難いことなのだ
己が己であるというだけで、厭う者もいるのだから]

ねだるのは、不得手です
欲しいものが物ではないので

[そんな言葉の後で、一度剣をおろし、再度の礼を
切っ先を下方へ向けて構え直し、距離を測る
体格の分、リーチはこちらの方が長い
柔を得意とする相手に、いきなり踏み込むのも浅はかだろうと
右足を後ろへ引き、体重は左へ預けて
暫し様子を窺う

己にはまだまだ、足りぬものの方が多い
主語の無い見送りの言葉>>211は、当然己に向けられたものだと認識する
全力を尽くすことこそが礼儀なのだから、と
生真面目な男は浅く息を吐いた]

(224) 2015/03/15(Sun) 02時頃

【人】 下級生 アスティン

[今、先輩方は皆手が空いていないようで。
それならばと場所を少し移動し、端の方で座り込み、皆の手合わせの様子を見つめていた。

実戦的な戦いと言えばパーヴェル先輩だが、型破りという点では同級生であるロランも当てはまる。
何かヒントが有るかもしれないと、ロランとセルシウス先輩の手合わせを観察していると二人して倒れ込む様子>>192>>207>>209>>215に驚き。

何事かと慌てて立ち上がったが、まだ戦うつもりらしいロランの姿に無事らしいと判断して、再び座り込んだ。**]

(225) 2015/03/15(Sun) 02時頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
>>224なんだろう。
爆弾発言を聞いた気がする…。

欲しいものが物ではないって…
まぁ、誰かのリヤンだよなぁ…

ゼノビアに言うなよ!!
相手に言ってやれよ!!!

そして動いてくれないのかこっちから動くのか!!
中の人が戦闘狂なので、ゼノビアの枠の中に収めるのがとても大変…

(-117) 2015/03/15(Sun) 02時頃

下級生 アスティンは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 02時頃


【人】 上級生 パーヴェル

[髪を引っ張り、痛がる声>>223に、にんまりと笑う。
だが、早々に調子を取り戻して蹴りつけられた足に顔を顰め、
逃げられた尻尾を忌々しく睨み付けた。]

 耳ついてんのかを聞かなきゃ分からないなんて、
 そっちこそ目ェついてんのかよ、ブリンカー野郎が。

 いやァ、若いって良いねェ……無謀と勇気を履き違えられて。

[模擬刀を握る手に力が籠るのを視界の端に捉え、
がしがしと音が鳴るくらいに頭を掻き毟り、余裕の表情を。
それでも、追撃の軽口には片眉を跳ね上げた。]

 どこぞの薄毛と一緒にすんなってェの。
 まァ、無駄口叩く姿勢に免じて素手で相手してやる。

[体重を軽く預けていた模造刀を適当な所に放り投げ、
ほら好きな所を攻撃してこいよとねめつける。]

 ……ハンデやらないと弱い者苛めになっちまうしなァ。

(226) 2015/03/15(Sun) 02時頃

【人】 上級生 ベルナルト

[太陽でも何でもない男に、こうして組み敷かれることは初めてじゃなかった。その度繰り返してきた事を目の前の一期生にも実践すれば、まだ負けでは無いと。>>215柔らかい笑みと裏腹に喉元と、急所を狙おうとずらされた重心。

 どこまで本気か、計り知れない告白にしばし呆気に取られ。軽いため息を零して、ゆっくりくちびるを開く。]

 欲、か。欲なら俺にもあるよ
 お前にそれが満たせるとは思えないが

[茶化すでもなく、諭すでもなく。真っ直ぐ見据えて、構えていた片膝ごと身体を捻り、その身を剥がし起き上がり。続いた幼稚な悪口には、再び閉口せざるを得ない。]

(227) 2015/03/15(Sun) 02時頃

【独】 下級生 アスティン

/*
>>225で聞いてる会話の内容は
「言葉で相手を同様させて隙を作るという手もあるのか……」
程度にしか受け取ってないアスティン。
今までで一番ピュアかもしれない。

(-118) 2015/03/15(Sun) 02時頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
ブリンカーってなんだそら、とぐぐったのはわたしだけでないはずだ。
馬の視野を制限するための馬具。これか。

(-119) 2015/03/15(Sun) 02時頃

【人】 上級生 ゼノビア

[>>224自分からは様子を見て、やっぱりロランとは勝手が違うなと内心で思う。
彼のように打ち込んでくる相手は、まだやりやすい。

今のエイベルや、相手の苦手なところを突いてくるベルナルトやミハイルは苦手だ。
自分から打ち込むのは苦手だと分かっていて、打ち込まざるを得ない状況を作り出すから。]

 ………。

[引かれた右足とは対照的に、重心のかけられたエイベルの左足。
様子を窺う姿には一見隙が無いように見える。

…が。

言ってしまえば、ゼノビアは二年の間ずっと、彼の様な人を相手にしてきたのだ。
不得手とはいえども、出来ない訳ではない。

正面に構えていた剣をスッと降ろすと同時。
間合いを取る様に開けていた距離をできるだけ一息に詰めて、下からすくい上げる様に片手で剣を振るう。
視線はエイベルの全体を捕らえながら、狙ったのは下段に構えた彼の剣。

打ち込んでこないなら、打ち込ませるまで。
自分が苦手な状況を作られたのなら、それを自分が得意な状況に塗り替えればいいだけのことだ。

言うのは簡単だが、実践するのは難しいのだけど*] 

(228) 2015/03/15(Sun) 02時頃

【人】 上級生 ベルナルト

 はァ……?
 お前を面白がらせて何になるんだ

 そもそも、俺はじゅうぶん素直で可愛いだろ

[それが容姿のことを指しているのでないことは、さすがに解る。
 正しく呼ばれた名前に、まだ言い足りない何かが秘められているかもしれない、ことも。

 逡巡の後。それまで真っ直ぐ射抜くように見つめていた眉根を僅かに曇らせ。剣を持たない方の手を、そっとバルトの頭に乗せた。そのまま静かに左右に揺らし。]

 ――……
 
 紙、は、買ってやるよ
 封筒もおまけにつけてやろう

[どうするべきか。瞬間、ほとんど無意識に一方向に視線を向けて。静かに囁き立ち上がると汚れた背中を払い教官に適当な言い訳を告げて、演習場を出た。]

(229) 2015/03/15(Sun) 02時頃

【人】 上級生 ミハイル

[話をしているうちに模擬戦闘が幾つか終わったようで、ヴァレリーの相手がイヴァンと言うことに気付けば、ほう、と小さく声を零した]

あのヴァレリーとここまで遣り合うとは……

[向けたのは素直な賞賛。本当に今年の一期生は先が楽しみだ。
対して、変わらず冗句を投げてくる同輩にちらりと目を向ける。
付き合いが長いから、大体考えていることの予想はつく。
次の一手を用意していたのだろう、枕以外に濡らすもの……生憎「自分の」シーツを濡らしたのは本当にガキの頃に寝小便をしたときくらいだし、そんなものはとうに卒業している]

棒読みじゃ説得力ねぇよ。
そんなまっとうな青春か?

[賛同出来ないのは自分もだから余計な一言を付け加える。
突くんじゃねぇ、とじろりと睨んで]

ニキータも笑うなって。

[と昔馴染みにも一言向ける。
弟のように思うからこそあまりおかしなところは見せたくないが、既に手遅れだろう]

(230) 2015/03/15(Sun) 02時頃

【人】 上級生 ミハイル

[アリョールが気に掛けるように見ているのはイヴァンだ。
ここから見てもかなりダメージを受けているのが分かる。あのヴァレリー相手に食い下がり続けたのだから無理もないだろうが。
此方へと向き直り、本気で、と望む声に眼を細める。>>219
気弱なタイプと思っていたが、やはりこの学校に来るだけの事はあるようだ。
先に届けられたニキータからの評>>214にも頷ける]

それくらいじゃなきゃ張り合いないからな。
ああ、盗んで、そして自分の糧にしろ……出来るものなら。

[態と煽るような言葉を投げて、いつでも来いと言うように剣を構える。
芝を蹴り距離を詰める速さは賞賛するに値するものだった]

こりゃ、本当に本気じゃないとあぶねぇな。

[それでも楽しげな声は彼に届いたか、そのスピードを逆に利用出来ないかと窺って]

速さだけに頼ると、足元掬われるぜ。

[速さを武器の一つとするなら、少しでもそれを削ろうと横薙ぎに狙うのは足元。
最も早さを自負するならば、その対処法も知っているだろうけれど*]

(231) 2015/03/15(Sun) 02時頃

【独】 上級生 ミハイル

/*
あ、誤字(
最もじゃねーよ、尤もだよ。


でもって、片思いの打ち先がデフォでニキータって言う……
どんだけニキータ好きなの中の人(

(-120) 2015/03/15(Sun) 02時頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
>>210>>231 そうだよねシーツ濡らすってそっちですよね!
シーツを汚す方に勝手に頭が行ってて自分の頭のやばさに涙が。

あそことあそこなのかな、と引き続きじぃぃぃ、と。

(-121) 2015/03/15(Sun) 02時半頃

【人】 下級生 レイス

――ッ

[速い
動いた、と思ったが同時、間合いを一息に詰められる
視線からは狙いが見えず、後ろに引いた右足に体重を移して体を逃がす

けれど、切り上げる動きに掬われたのは剣の方>>228
跳ね上げられれば切っ先は上を向いた
衝撃はあれど、剣を手放すほどではない
肘を引き、右手親指に力を籠めれば、刀身は地面に垂直に
肩ごとさらに後ろへ引き、下げていた右足を踏み出せば、突きの準備は整った
型ができれば、繰り出すのみ

誘われたか、と気付くのは、剣を前方へ突きだした、その後のこと]

(232) 2015/03/15(Sun) 02時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
>>81で褒められたが、ハルの方がイケメンだと思うんだがなァ。
>>231ミケも負ける気を見せたりと包容力あっし?

あ、エイベルの愛称はイーベで。メモ。
ニキータとイヴァンは三発音だからいらないかな。

(-122) 2015/03/15(Sun) 02時半頃

【人】 上級生 ベルナルト

  - 礼拝堂 -

[ぼちぼち合同演習の時間も終わりが近いだろうか。新入生に押し倒されたことを恥じ、走って来ますと敬礼した瞬間。
 教官が『明日は嵐か』と呟いたのが確かに聞こえた。

 嵐なら、とうにこの身に降りかかっている。
 予想もしない形で。

 言葉通り駆けた先、しんと静まった清涼な空気を吸い込み、吐き出すと隅の一角に腰かけた。手を組み、ゆっくり目を閉じる。

 そこに紡がれるべき祈りの言葉はない。
 あるのはただ静寂。深い呼吸を繰り返すうちに、胸のうちに浮かぶ澱を少しずつ、沈めていく。

 信仰は授けられ、芽生えるもの。祈る先は己の内に。
 されどそこに導き示す手を持つ者はいない。

 神でさえ、求めなければ与えないのだ。
 相手がひとであるなら、尚更と理解していれば。
 差し出された手を、素直に取るのが正しくとも。

 誰かの救いとなり、照らすには己の光はまだ弱い。]**

(233) 2015/03/15(Sun) 02時半頃

【独】 下級生 レイス

/*うっかり事故らないように、打ち先アスティンに変えておこう

(-123) 2015/03/15(Sun) 02時半頃

上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 02時半頃


【人】 下級生 ニキータ

[こんな時までどこぞの薄毛と、
毎度風評被害を被っている教官はさておき。>>226]

 それは失礼しました。
 耳はついてましたね、ただし難聴のようですが。

[顰めた顔のまま睨みつけてくるその視線と、口汚い罵りを受け流し。
間合いを取って、模擬刀を構え直す。
煽りに乗ってきたパーヴェルが素手だろうとも、油断はせずに。]


 ……ハンデ与えたこと、後悔させますよ。


[正直、素手でもどこまでやれるかはわからない。
けれど、このままでは終われず、やるからには一矢報いたい。
剣の切っ先を僅かに下げた形で構え、
ゆっくりと息を吸って、吐き出す。]

(234) 2015/03/15(Sun) 02時半頃

【人】 下級生 アリョール

 
 ――あ 、 ずるい !


[狙っていた懐まで潜れたは良いが
振り払った剣に対し、剣で返してくれると思っていたのに。
するりと避けて、返って来たのは、リーチの長い脚>>231

同級生と試合していた時には経験してこなかった
想定外な攻撃に、思わず子供みたいな文句が出てしまう。

薙ぎ払う足を反射的に避けられても、視界が一瞬でも足元に移れば
次に仕掛けられた攻撃を受けとめるときは
僅かに背が地面の方へ傾き、少し劣勢か]

 はい…―― 俺、 
 先輩のアドバイスのおかげで、
 ちゃんと大切な友人つくれ て。

 …だから今 大切な人守れるくらい 強くなりたいと思うんです

[鼓動を整えながら、言葉を返すのは、
戦闘前の先輩なりの優しい挑発に対して。
攻撃を受け止めたまま、不意を付こうと相手の全体を見て]


 先輩の技術、 俺のものにします――

[タイミングを見計らって、薙ぐように肩を狙って腕を動かした]

(235) 2015/03/15(Sun) 02時半頃

上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 02時半頃


【人】 下級生 ニキータ

   ────…行きます。


[地を蹴れば赤い尻尾が跳ね、
身体全体のバネを利用し、一呼吸で一気に距離を詰める。

男の拳が伸びてくれば届くだろうギリギリで、身を屈め。
狙うは、脇腹。
懐に飛びこむと同時に、剣を突き出した。*]

(236) 2015/03/15(Sun) 02時半頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
訳:びっくりしすぎて迷走してる

いや、その。全員と絆結べるつもりではいても雰囲気的にアリョールとロランはないだろうなあって議事を読んでざっくり分けていたのでえっ?って。

えっ?って。

もしかしてまた何か見落としているのか……って頭抱えつつ。逃げた一番の理由は瞑想ロル回したいのと演習に疲れたからです。ってここでフォローを

ロランはありがとう。ばーかばーかってすっげー可愛かった。先輩としては腕立て50回とか命じるべきだったんだろうけどさすがにここで懲罰を与えられるおれではなかった……

(-124) 2015/03/15(Sun) 02時半頃

【人】 下級生 ロラン

[太陽に対して必要だと思っていたものがある

憧れと信頼という二つの感情

自分の中で多分、この先輩は一番遠い位置にいる>>227
喉元と急所を虎視眈々と狙いながら、純粋に先程の余裕ない姿が良いなと思ったから出た言葉だったが、呆気に取られたらしいのを見れば首を傾げ。何か変だったかと
誰かを好意的に見ることはよくあるはずだ、それがどういった形かつ姿であれ。ただ軽い溜息とともに開かれた言葉には]

…へえ?どんな欲だろ
満たせるとはって試してもいないのに酷いなあ
結構良い博打だと思うけど

[自分でもとまっすぐに見据えられれば笑ったまま、そう告げる。捻る先輩に引きはがされれば、うわと軽く声を漏らし、起き上がるのを見て芝生に尻もちを付けば幼稚な悪口に閉口をする姿に、よっと身体を起こし]

(237) 2015/03/15(Sun) 02時半頃

下級生 ニキータは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 02時半頃


【人】 下級生 ロラン

何になるって?
俺が先輩に優しくなります、多分

えー、どこが、それなら俺のが素直だし可愛いです

[どうやら通じたらしい>>229
通じたところで、どうなるか分からないが、眉が僅かに曇ったのは見てとれた。だが、それで視線を反らす気はなく、頭に乗せられた手に揺らされようとも嫌がることもせず甘んじて受け]

え?いいんですか、やった

[ほとんど無意識に一方向へ視線を向けた先輩が何を見たのか、それは分からず。静かに囁かれた言葉には何事もなかったようにぱあっと顔を輝かせ。同じように立ち上がれば、お相手ありがとうございますと一礼をして去っていく姿を思わず追いかけようとした足を踏み留め]

あ、そうだ。先輩は何が欲しいんですか?

[そうその背に投げかけ、笑みをうかべ]

――私が言うのもなんですが、危ういですよ

[形だけは保つ敬語でそう紡いだ声は聞こえたかどうか
定かではないが、案じるような声音のはずなのにどこか楽しげな音を響かせたのは無意識だった*]

(238) 2015/03/15(Sun) 02時半頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
もしそういうの期待してたらごめんね(追伸)
抉り合い慣れてなさすぎてヴェルの髪を毟り隊

ちなみにベルナルトが求めるものを求めやすく、かつ与えることもできそうなのはアスティン≧ニキータ>イヴァン・ロラン・レイス・アリョールかなっていうのがプロでの予想だったもんでほんとあの今大混乱

寝て起きてから見つめ直そう色々と

(-125) 2015/03/15(Sun) 02時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

[>>231非力なゼノビアが片手で振るった剣など、技力があるミハイルや腕力のあるパーヴェルが相手であれば反対に剣を弾き飛ばされる。

剣先を跳ね上げられたのは、一重に経験の無さ。

事前にミハイルからエイベルの剣技を聞いていたのが早速役に立ったが、ここまではあくまで手段であって目的ではない。
すくい上げた剣は重心をぶれさせることなく、勢いをうまく利用して突きの構えを取る。

ゼノビアの剣はエイベルの剣をすくい上げた状態のまま、空中でまだ弧を描いている。
的確に急所を狙って突き出される剣先。

だが、明らかに自分よりも背の低い人物をあまり相手にしてこなかったのだろう。
20センチの身長差は一見ゼノビアの方が不利に見えるが、場合によっては身体に叩きこまれた間合いの感覚を狂わせる。

そう、例えば今のように。
近すぎる距離の場合。

至近距離からの突きを、振りかぶった剣の重みも利用して、身体をそらして交わす。
黒髪が数本切れて宙に舞ったか。
それでも暗紫の瞳はエイベルを捕らえたまま。

軸にしていた右足に重心を乗せて、さらに間合いを詰める様に左足を一歩前へ。
右手に握った剣は半円を描き、既に下を向いている。]

 ―――ふっ! 

[息を吐いて腹に力を込めると同時に、今度は両手で。下から振り上げた剣で、突きを放った直後の無防備な脇を狙った。*]

(239) 2015/03/15(Sun) 03時頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
>>237>>238
『誰かを好意的に見ることはよくあるはずだ、それがどういった形かつ姿であれ。』
こええ(震え)(褒めてる)

ところで皆いつ寝るの……?

(-126) 2015/03/15(Sun) 03時頃

【独】 下級生 アリョール

/*
すごい!!
ゼノビアさんの戦闘ロル、素敵すぎる!!

(-127) 2015/03/15(Sun) 03時頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
落した後で。
これゼノビアのキャパ超えた動きしてないかと猛省。

つーか長いっ!!!!
もうちょっと短くまとめなさい自分!!
この時間じゃ目が滑って読むのが大変でしょーが!!

(-128) 2015/03/15(Sun) 03時頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 03時頃


【人】 下級生 ロラン

演習場→礼拝堂前
[完全にその姿が見えなくなれば、軽く肩を回す、どうやら自分が演習をしている間もそれぞれ色々と相手を変えていたようだと周りを見回し、アスティンが見ていたと気付けば、座りこむ彼に手を振り>>225

その手をそのままぎゅっと握り締め、拳を作り

教官にへらり笑い]

すみませーん、塗料を落しにいっていいですか?

[今更、顔を洗うという名目で
許可の声が降りる前に走り去り、演習場を後にした
とにもかくにもこの道化顔をどうにかしなくては]

…いっそ、蹴りでも入れればよかったのか?

[誰に向けたわけでもない言葉
手を差し出すのは誰だろうか、誰も行かないのなら
蹴っ飛ばしに行こう、望まれなくても関係ないと水で顔の汚れを落とせば何かを待つように礼拝堂前、笑みを浮かべたまま立っていた**]

(240) 2015/03/15(Sun) 03時頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 03時頃


【人】 下級生 レイス

[重ねるのは、アリョールの姿
体格はそう変わらないようには見える。が、動きが違えば、受ける感覚も違う
まして、直前の相手はミハイル先輩だ
突きだした剣先は、黒髪を払っただけ>>239
狙いの甘さを、切り替えの下手さを、思い知る]

く、

[更に寄せられた間合い。再び切り上げられる剣
腕を引いても、間に合わないのは明白
左足を軸に、右足を背後に蹴りあげるように、無理矢理体を捻る
それでも、当然避けきれるものではなく
強引に体勢を変えた体は、大きく傾いだ]

……けほ

[傾いだ体は、重力に従って座り込むように地面へと
腹への衝撃に数度咳き込んで
両手で握られた剣での一撃は、先の片手での切り上げの非ではなく
模造刀でなければどうなっていたか、と思えば、今更ながらに冷やりとした]

(241) 2015/03/15(Sun) 03時頃

【独】 下級生 レイス

/*座り込むようにっていうとなんかお上品だな
尻もち着いたって書けばよかった。しかも勢い的には結構派手にひっくりかえってそうだから絶対お尻痛いな

(-129) 2015/03/15(Sun) 03時頃

【人】 上級生 ミハイル

ずるい、って、敵さんはそんな配慮はしてくれないぜ?

[先ほどレイスと話した狡猾さを見せたなら、上がるのは戸惑い混じりの抗議の声>>235
実戦ではそんなことは言っていられない、とさらりと返す。

避けられるのは想定のうち。バランスを上手く保って視界の逸れた彼に向けて打ち込んだ一手は、それでもぎりぎりで受け止められた。
スピードだけじゃなく反射神経もいいと気付く。
劣勢になりつつも、やや重いと言われる自分の打ち込みを止めるのは、足腰がしっかりしている証拠だ。

呼吸の合間に落とされた彼の言葉。以前自分が言ったことを果たしたのだと知り、笑う]

そうか、そいつはよかった。

大切なのもを護れる力を、か……悪くないな。

[それは確かに大きな力になるだろう。
彼がそういう目標を持ったことは嬉しいことだった。
探るような視線を向け、確たる宣を此方へと向ける]

ああ、そのためにこうして遣り合ってるんだからな……っと!

[此方の剣を受けていた力が急に引く。
押し返すものと思っていたから押さえ込んでいた、それ故に体勢が崩れかける。

その隙を狙ったか肩に向けられた剣は受けることも躱す事も難しく]

ちっ!

[舌打ち一つ、取った行動は身を沈め芝へと転がり避けること。
それでも避けきれずに、剣が掠めた肩に僅かではあるが痛みが残った]

(242) 2015/03/15(Sun) 03時頃

下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 03時頃


【人】 上級生 パーヴェル

 きちんと聞こえてるぞ?
 人のことを0点とほざいた声とかも、な。

[受け流された>>234なら、更に追加してしまえばいい。
一ヶ月前の呟き>>0:314を掘り返し、にたりとまた一笑。
0点評価の相手に負けたとなれば、どれだけ悔しがるだろうと。]

 そう言ったやつが本当にさせてくれた試しがなくてなァ。

[出来る訳がない、と断言じみた声が響く。
棒立ちではなく、腰を低く重心を下げ、両拳は胸の前に。

さて、あの刀はどういなしてやろう。
蹴り落とすか、刀身の横から衝撃でも与えてやるか。
どちらにせよ、持っている手に直接触れる気はない。
指なんかを怪我させた日にはどれだけのお叱りがあるやら、だ。]

(243) 2015/03/15(Sun) 03時頃

【独】 上級生 ミハイル

/*
ところで、ここバトルRP村だっけ?(違います

バトル好きだからちと漲る。
そして、誰が誰かさっぱりな件。
俺きっと透けてるのに。

(-130) 2015/03/15(Sun) 03時頃

【人】 上級生 パーヴェル

[わざわざ告げられた開始宣言をからかう間もなく、
一呼吸で間合いを埋めた俊敏さに目を見張る。]

(速ェ、が……)

[それでもまだまだだな、と思った矢先。
飛び込んでくる赤毛>>236に誘われるように、つい、
握り締めた拳を向け、勢いが乗り切らぬうちに速度を殺す。

一度動きかけた動作を無理矢理制止させる反動は大きく。
突き出される刀が、ゆっくりとこちらに向かっているのが見える。

踏み込んだ足を今度は後ろに逃がしながら回避行動を取り、
誰かが抉ったのか、欠けた芝の部分に足を取られ均衡を崩した。**]

(244) 2015/03/15(Sun) 03時頃

上級生 パーヴェルは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 03時頃


【独】 上級生 パーヴェル

/*
飛び込んでくる赤毛が誘われるように懐>>236につい、

この寝ぼけ具合な。
村建て文を用意しな、きゃ

(-131) 2015/03/15(Sun) 03時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

>>241剣を振り上げた手に、重い手応えと衝撃が伝わる。
それでもまだ緊張は解かず、いつで反撃を受け流せるよう剣を引いた後で。
地面に座り込み、咳き込むエイベルの姿にハッとする。]

 あぁあ、ご、ごめんね!
 大丈夫?!
 思いっきり振り上げちゃったけど、骨とか平気?!
 手首や足首は捻ってない?!

[持っていた模造刀を放り出してわたわたと慌てるゼノビア。
ミハイルに勝ったのだからと、ミハイルたち3期生を相手にするつもりで剣を振るっていたが、エイベルはまだ経験の浅い1期生なのだ。
その事を完全に失念していた。
咳き込むエイベルの様子に、模擬剣とはいえ酷い怪我をさせてしまったかと慌てふためくゼノビア。その顔に、剣を振るっていた瞬間の鋭さは微塵も残っていない。**]

(245) 2015/03/15(Sun) 03時半頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
中の人を殴って埋めたい…
エイベル本当にごめんなさい…

(-132) 2015/03/15(Sun) 03時半頃

【人】 下級生 アリョール

[攻撃だけじゃなく、不満げな抗議もあっさり躱されて
自分のペースが狂いかける気配にぐっと顰めてしまう眉。

そんな反抗的な態度を取りながらも
速さだけに頼ってはいけない事>>231
狡猾なフェイントにも冷静に対処する事>>242

先輩がくれたアドバイスは、重い攻撃を受け、チリ…と痛む両腕に気を取られながらも
しっかりと脳に刻んで実践に活かそうと咀嚼している]


  …… 初めて人に打ち明けた目標です。


[笑って、馬鹿にされるかと思ったら。
笑って、肯定してもらえた。
照れを感じて思わずそんな秘密を漏らし、続けて打った攻撃

はっきりとした手ごたえを狙っていただけに、後ろに倒れる先輩に
勢いよく振り下した腕が、微かに相手の肩を取って居ても空回りし、体制が崩れる

――攻撃を受けるくらいなら、背後に倒れたほうがマシ
そんな度胸と覚悟が足りなかった自分にとって、彼の判断に脳が刺激を受けた]

  ―――っ、

[だけどそれで相手の隙を作れたなら、このチャンスは逃せない。

崩れた体制を整え、
先輩の顔の傍に、慌てて刃を突き差し勝利宣言を狙う自分と
体制を整える先輩、どっちの動きが速いか――]

(246) 2015/03/15(Sun) 03時半頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 03時半頃


【人】 下級生 レイス

[見上げた先で、慌てふためく先輩>>245が見える
容易に誘われた己の未熟さが原因なのにと、そう思えばその優しさはくすぐったい
要するに、手加減の必要な相手だったと、その部分だけを思えば不満はあるが
結果がこうでは、妥当な評価なのだとしか思えず]

大丈夫、です
骨までは痛めていません。手首も

[痣にはなっているだろうけれど、と痛む腹を撫でる
強引ではあったが、捻った体は多少衝撃を緩和してくれたようで
地面に着いた手や尻の汚れをはたきながら立ち上がれば、その代償か、軸足にした左の足首が鈍い痛みを訴えてきたけれど

足首も、と言えば嘘になるか
そんな思考が言葉を途切れさせたが、顔に出すことはしない]

ありがとうございました
――ゼノビア、先輩

[礼の後
少し迷ってから、約束通りに名を呼んだ*]

(247) 2015/03/15(Sun) 03時半頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
>>240 こええ(顔は笑ってる)
ねえなんで蹴ろうとしてるの?と首こてさせてもらえる気がしない。そっか、来てくれたのかー

その気持ちに、正しく答えられるかなできたらまた一歩成長できるかもしれないと少しわくわくしてきた

負けないぞ、と。

(-133) 2015/03/15(Sun) 04時頃

【独】 下級生 アリョール

/*
ミハイルさん眠いよね ごめんね 無理しないでね。

ミハイルさんのロルって、こう
懐の深さを感じます、 よね

柔らかくて、あたたかいクッションみたい、な!
好きです。

(-134) 2015/03/15(Sun) 04時頃

【独】 下級生 アリョール

/*
おれはいったい なにをいってるんだろう……。


[きっと、眠いんです]

(-135) 2015/03/15(Sun) 04時頃

下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 04時頃


下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 04時頃


【独】 上級生 ベルナルト

/*
所で今の段階でおれはどれくらい透けてるんだろう。
>>229がけっこうな中身COな気がする

ちんこ潰すぞ、とか蹴ればよかったなんて笑顔で言われたことがない温室育ちです。
(でもちんこちくびおっぱいは普通に言えるし伏せる方が何となく恥ずかしい)

(-136) 2015/03/15(Sun) 04時頃

【人】 上級生 ミハイル

[果たして、自分の言葉は何かの糧になっているだろうか?
「盗む」と、「自分の物にする」と宣じた彼は、それを確かに実行しているようだった>>246

そうして、目標を打ち明けるのが初めてと聞けば不思議な満足感に満たされていた。
多少なりとも信を得た証だと、そう思ったのだ]

護るなら覚悟も必要だけど、な。

[笑うことはしない、自分も似たような思いを持っているから。

そう思いながらも、取った次の一手はやはり奇策と呼べるもの。
まっとうな遣り合いを望むなら不満が残るかもしれないが、それ以上に、意表をつくのでなければ避けられないのだと彼は気付くだろうか。
直撃を受け反撃の手を失うより、僅かでも反撃できる方を、と。

だけど

ここまでの遣り取りで気付いていながら、失念していたことがある。
判断の早さ、反射の良さ、そうして、適応力の高さを]

―……くっ!

[少しでも体勢を立て直して、と彼に顔を向ければ、既に次の一手を打ち込まんと体勢を整えていた。
それを阻止しようと突き出した剣は、不自然な体勢ゆえかそれとも彼が避けたか脇を掠めるに止まり
己が顔の傍、掠めるように突き立てられた剣にはっとして息を詰め]

奇策に頼りすぎたかね……完全に読み違っちまったか。

[大きく息を吐いてそのまま芝の上に転がる。
連敗か、と小さく呟いて*]

(248) 2015/03/15(Sun) 04時頃

【人】 下級生 アリョール

[奇策に翻弄されながらも、この試合を楽しんでいたことは、
ミハイル先輩からは一目瞭然だっただろう。
呼吸を詰めながら、次の一手を待ち構えるアリョールの瞳は、好奇で爛々と輝いていた。

当然求めていたのは、模範的な遣り取りではない
剣術の腕前を高く評価された、先輩ならではの技を、
身を持って体感することを希っていたのだ。

未熟な1期生に、其の想いに応えてくれる真摯な姿勢
好感や信頼を持てたのは、とても自然な事だと思う]


  んッ―――!

[刃を振るう間、先輩の瞳は確かに次の反撃を狙い
心臓まで射抜けるんじゃないかってくらい鋭い視線で、アリョールを捕えていたし。
実際に、滑らなかに脇を掠める攻撃が届いていた

               (負けたか―――?  )
ひやりとした感覚に。刃を突き刺す感触が掌を伝っても
心音は弾けそうなくらいに悲鳴を上げていた。

>>248彼の声が届くまで]

(249) 2015/03/15(Sun) 05時頃

【人】 下級生 アリョール



  あ …… 終わっちゃった。

[勝ったはずなのに、芝生に膝を付け
荒い息を整えたまま、呆然としている自分の方が
端から見れば、まるで敗者のようにも映るか

もう少し、続けたかったな。と
純粋に楽しい試合だっただけにそんな事を呟けば
大きく息を吐く先輩が視界に入り、漸く自分が先輩に跨っている事に気づく。

慌てて先輩から退けたけど、また距離を埋めたのは赦してほしい
心配だったのは、先輩の頬だった]


  すみませ … 
  ミハイルさん ……顔に傷、出来て居ませんか?
  

[薬はキリルさんが持っていただろうか
そんな事に思考を飛ばしながら、ピンと張っていた感情が解けて、緩く微笑む] 


 本気で、相手してくれて……
 ――――……有難う、ミハイルさん。**

(250) 2015/03/15(Sun) 05時頃

下級生 アリョールは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 05時頃


【独】 下級生 アリョール

/*
ああああ、
すみませんありがとうございました><

背後は本当にミハイルさん大好きです!

[土下座体制で寝ます。]

(-137) 2015/03/15(Sun) 05時頃

【人】 上級生 ミハイル

[自分の動きは模範的な行いをと望む教官からは不評だったかもしれない。
此方をあれこれを自分のものにしようという相手に仕掛けるのは楽しかったし、アリョールもそれを楽しんでいたのは目を見れば分かることだった。>>249

教科書に載っている事なら誰でも教えられる。
だけど、それだけでは応用は利かないというのはレイスにも言ったことだ。

意表をつくのを楽しみすぎて、他を疎かにした、それが敗因だろう。
手を抜いたわけじゃない、むしろその逆だったと言うのは伝わっていたか。
最後の一撃まで、勝つつもりで動いていた、けれど]

こうなったら反撃出来ないからな。
上手く機会を活かしたアリョールの勝ちだ。

[改めてそう伝えて笑う。
彼は気付いているか、顔の脇に剣を突き立てれば、抵抗などした際に剣を倒し首を切ることが可能なのだと。
無意識とはいえ、最も有効な手を彼は選んだのだ]

(251) 2015/03/15(Sun) 05時半頃

【人】 上級生 ミハイル

[小さく呟き気が抜けたような彼を見上げる。>>250
彼も全力で向かって来ていた、それが嬉しい。

暫くそうしていた彼が慌てて此方から離れ、また戻るのを視線で追う。
怪我の心配をしているのだと気付いて身体を起こすと、安心させるために頬を見せて]

模造刀だし、掠った程度だから大丈夫だ、心配すんな。

[と、彼の肩をぽんと叩いた。
この程度で騒いでいたらヴァレリーやパーヴェルの相手は出来ない。前者と後者では危険の意味合いが多少違うが。
漸く気が緩んだか、笑みを浮かべて落とされた言葉に、此方も自然と表情を緩め]

此方こそありがとうな。
油断大敵っての、思い出したぜ。

[そう返して、ふと思う。

あのミハイルが一期生に連敗した、とか、明日には四期生の間に広まっているだろうな、と**]

(252) 2015/03/15(Sun) 05時半頃

上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 05時半頃


【人】 上級生 ミハイル

― 回想:月と太陽 ―

[最後の夜はコインで決めよう、と、太陽は言った]

「表なら『日蝕』、裏なら『月食』……どう?」

[月である俺は、半ば呆れたように太陽を見た。
普段は自分がしたいほうをそのまま実行すると言うのに。最後なんだから自分の好きにすればいい、俺はそれに従うと言えば]

「最後だから、だよ」

[と言って、笑っていた。太陽がそうしたいなら月は結局はそれに従うけれど。

ピン、と弾かれて床に落ちたコインが示すのは「表」。
それをすぐに拾い上げて机に置いたなら、此方の首に腕を回して]

「日蝕だね……それじゃ、『食べていいよ』?」

[そう言って誘うように目を細めた太陽を強く抱きしめる]

……馬鹿、最後なんだからいつもどおり、組み伏せるなり何なり好きにすればいいだろ…っ

[日蝕と月食。どちらが多かったか数えていない。
彼が本当に望んだのはどちらだったのか。
太陽は気まぐれで、月はそれに振り回されて、結果的にどちらも覚えることになった。
そうなる切っ掛けはなんだったか、もう覚えていないけれど

敬愛する太陽の望みを、拒むことなど出来なかったのだ]

(253) 2015/03/15(Sun) 06時頃

【人】 上級生 ミハイル

[どれほどの時間が経ったか、事を終え僅かな休息を終えたなら後は部屋を出るだけだ。
時折冗句のように交わした甘い睦言も、必要なくなれば落とすことも無く]

さよなら

[と小さく落とせば、同じ言葉が返ってくる]

……アンタの「月」だったこと、忘れない。

[すぐに時は巡り、新たな太陽と月が生まれるけれど。
最後に口付けを望めば触れるだけのそれが与えられた……それで充分だった]

「そうだ、そこのコイン持っていっていいよ。もう使わないし」

[そう言われて机の上のコインを手にとって、はっとして彼を見た。
太陽は、ただ笑っていた。

―――コインは、どちらも表だったのだ。**]

(254) 2015/03/15(Sun) 06時頃

上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 06時頃


【独】 上級生 ミハイル

/*
時間帯とこの文章で中身が透ける仕様。

村が始まるまでは睡魔酷かったのにねぇ……
終わったら反動が酷そうだなぁ。

しかしマジで絆どうしよう(

(-138) 2015/03/15(Sun) 06時頃

【独】 上級生 ミハイル

/*
折角だから書いておこう。

ミハイルのイメ曲は、
ストリートスライダーズの「BABY DON'T WORRY」です。

イメ曲探して久々に聞いたら、ミハイルまんまなぞったような曲だった(
おかげでミハイルの声のイメージがハリーになった。
どうしよう(
後は同じスライダーズの「ありったけのコイン」と「ANGEL DUSTER」

中の人はブルースロックって殆ど聴かないんだけどね、実は。
ところで、1986年って何年前だっけ(

(-139) 2015/03/15(Sun) 06時頃

【独】 下級生 アスティン

/*
演習終わったらお祈りの次回…の予定だったけども>>233>>240
これ行かない方が良さげ?

(-140) 2015/03/15(Sun) 06時半頃

【人】 下級生 アスティン

[どうやら決着が着いたらしい、此方へ手を振るロラン>>240へ、お疲れ、と軽く右手を上げ応える。

それから何人かと打ち合いを交え、聞こえた終了の合図。
3期生相手に勝ちを獲る者も何人か居たが、自分は今回の合同演習では一度も勝てることなく。]

俺、は……。

[こんな自分では、光を貰えるかすら分からない。
もしも、誰かの光を得られたとしても、輝くことなど出来るのだろうか。
だって自分は、家族にすら必要ないものだと──

胸の辺り、クロスを服の上からぎゅっと握りしめる。
そうだ、今日はまだ祈っていない。
気持ちを落ち着かせに行こうと、礼拝堂へ歩み出す。

礼拝堂の前、演習中にいつの間にか消えていたロラン>>240がまだ居たならば、こんな所に居たのか、演習はもう終わったぞ、と声をかけてから礼拝堂の中へと足を踏み入れた。**]

(255) 2015/03/15(Sun) 07時半頃

【独】 下級生 アスティン

/*
アスティンは余程のことがなければ日課を欠かさないだろう。
ということでやはり礼拝堂。
一応時間軸ずらせるようにはしたけれど…どうだろう。

(-141) 2015/03/15(Sun) 07時半頃

【人】 下級生 ロラン

[待ち人だったか、誰だってよかったのか>>255
どちらにしろ冷静になるべきかと声をかけられればそちらを振り返る。へにゃりいつもの笑みを浮かべ。アスティンに軽く手を振った。いつもの日課?と聞いてから、演習が終わったという言葉に頷けば、その場を後にする。さぼっていたと思われたかもしれないが
どうやら、今蹴っ飛ばすのは得策ではないと判断し
何かを思い悩んでいる、そんな姿を見れば去り際つい]

(256) 2015/03/15(Sun) 09時頃

【削除】 下級生 ロラン

…わっ!!!!

[と大声をかけ、無邪気に笑い
走り去っていっただろう。何を悩む必要があるのか
真っ向から戦うことが出来るアスティン
奇抜な行動で驚かす、だけの自分
まだ落ちてなかったかと顔に手をやれど塗料はもうない。
走りぬける足は軽やかに
薔薇の咲く場所を抜け
日の沈む第四演習場へ*]

2015/03/15(Sun) 09時頃

【人】 下級生 ロラン

…わっ!!!!

[と大声をかけ、無邪気に笑い
走り去っていっただろう。何を悩む必要があるのか
真っ向から戦うことが出来るアスティン
奇抜な行動で驚かす、だけの自分
まだ落ちてなかったかと顔に手をやれど塗料はもうない。
走りぬける足は軽やかに
薔薇の咲く場所を抜け
硝煙の第四演習場へ*]

(257) 2015/03/15(Sun) 09時頃

【人】 下級生 ロラン

第四演習場
[その場に見知った顔は誰も居なかった
白兵戦が終わったばかり、すぐにこちらへ向かう生徒が少ないのは知っていたが一方的に向こうが知っている場合もあるが、あのバルトだ
かちゃりと音を鳴らし、先ほど暴発した銃剣と同じ型の物を手に的を狙う]

――パンッ

[と勢いよく、銃声が響けば顔に塗料が掛ることなく、的の端を玉が撃ち抜いた。どうしてああなったのか、俺にも分からないと呟き。残った弾をすべて撃ち込めば息を吐く]

……一番煮えきらないのは、俺だ

[息を吐き出し、精神を落ち着かさればそう言った後、笑った。自分のやりたいことは最初から決まっている。周りの状況が変わってもそれだけは確かに持とうと

その決意を新たに、撃ち終われば後にするだろう。消灯までの時間をどうするか、考えてはいる。的の破れ方は歪だが、確かに全弾当たってはいた

どうしてこうなったか、分からないまま*]

(258) 2015/03/15(Sun) 09時半頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 09時半頃


下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 09時半頃


【人】 上級生 キリル

[それぞれが手合わせの相手を見つけている様子を眺め。

 ロランと対峙していたベルンハルドの様子が少しおかしいことに瞳を細める。

 二年前、同室だった頃にも、なにかしらを抱えている様子は見て取れていたけれど。 
 口にしないことを聞きだすことはせず。
 ただ辛そうであれば、部屋の中の雑事をさっさと済ませる程度の気遣いしかできなかった。
 部屋が分かれた後のことはわからないけれど、まだあの辛そうなのを抱えているのだろうかとも思う。

 そろそろ合同演習も終わりに近づき。
 手にしていた模造刀を片付け]

 ……、

[月を選ぶ、ということに小さくため息を零す。
 勉学でなら教えることも出来るだろうけれど、人として導くことなどできるかどうか。

 考えているうちに演習は終了したようで、ゆっくりとその場を後にする]

(259) 2015/03/15(Sun) 09時半頃

【人】 上級生 キリル

― 第四演習場 ―

[考え込んでも仕方ないことは考えずに済むようにと。
 集中できる射撃訓練でもしようと足を向ける。

 ここは実弾を使用した想定で、的となるものと、撃つ場所は決められている。

 そちらへと入り。
 聞こえてくる銃声>>258に瞳を細める。

 先ほど塗料を暴発させていたがいまは的に当てることが出来ているロランを見やり。

 集中しているのなら声をかけずに、小銃を手にして的へと向けた。
 いくつかの銃声が響き、的の急所と示されているところがひとつだけ、穴を開けているを見る。

 かしゃり、とカートリッジを替えては、また、いくつかの弾がまったく同じ場所を打ち抜くように、銃口をむけた*]

(260) 2015/03/15(Sun) 09時半頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 09時半頃


【人】 下級生 ロラン

…あ、キリル先輩

[どうして弾は的に当たったのか
首を傾げつつ、辺りを見回せばちょうどキリル先輩の姿が見え>>260。その弾がまったく同じ場所を撃ち抜いていくのを見て、ほお、へえと呟いた
終わるまで、そうやって見て、終われば]

お疲れさまです、えっと自主練ですか?

[そう声をかけ、凄いと眼を輝かせ
いつものように尻尾を振る勢いで近づいていっただろう
今日のこれからを思えば向こうの時間を無駄には出来ないが、話を少ししたいなあとちらりちらり窺うように
様子を窺いながら、待ってみる*]

(261) 2015/03/15(Sun) 09時半頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 09時半頃


【人】 上級生 キリル

[銃声が響き、穴の数はやはり増えないまま、的の奥に傷が増えていく。
 その手ごたえを感じて、わずかに瞳を細め。

 弾がなくなれば、銃をおろして吐息を零す。
 ふと気づけばもうひとつの銃声は途絶えていて、こちらを窺うロラン>>261が見えた。
 瞳を輝かせる様子に、小さく笑みを返す]

 やあ、ロラン、お疲れ様。
 自主練なのは君もじゃないかい。

 ――的には当てれるようになったみたいだけど。

[近づいてくるなら、銃を置いて話し相手になる体勢をとる。
 ちらりと、ロランが的にしていたものを見れば、初期に比べれば上達している、と言える様子が見える]

(262) 2015/03/15(Sun) 10時頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 10時頃


【人】 下級生 ロラン

…そういえば、そうか、これ自主練になるのか
えっ…あ、…どうして当たったのか分からないんですが

[小さく返された笑み>>262を見れば、嬉しそうに微笑み
話相手となってくれるらしい様子に更に顔を輝かせ
キリル先輩が見た先を同じように見つめれば、頬を掻き
一瞬困った表情を見せた後]

…キリル先輩はどうやって当てているんですか?

[穴の数が一つしかない的に視線を向け、首を傾げ、問いかけた。落ち着いた先輩の雰囲気が、いつも通りの自分を呼び出してくれる気がして、自分勝手だが信頼している先輩の姿にほっとしていた]

(263) 2015/03/15(Sun) 10時頃

【人】 上級生 キリル

 ふふ、自主練じゃなかったらなんだっていうんだろうね。

[当てられたことが不思議だというような様子に、くすくすとおかしげに笑みを零す。
 ロランが困ったような表情を浮かべるのに軽く瞬くものの、口に出しては問わぬまま。

 不思議そうに問いかけられて己の的へと視線を向ける]

 どうやって……か。
 身体の芯をぶれさせないことかな。
 どうしたって、銃というものは反動がくるけど、それをいかにうまく逃すか、だと思うよ。

[考えながら言葉を紡ぐ。
 落ち着いた声音が静かに響き。

 考えることをしたくないときには集中しないといけないこの場所に来ることが多い]

 余計なことを考えていると、手がぶれるからね。

(264) 2015/03/15(Sun) 10時半頃

【人】 下級生 ロラン

[おかしげにくすくすと笑う姿に>>264
なんでしょうと微笑む顔はいつも通り
困った表情を見せたのは一瞬だけ、問われなかったのでなかったことにした。彼が視線を向けた先
見つめる、的はやっぱり穴が一つだけ]

…芯をですか?反動を逃がす、…基礎ですよねそれって
やっぱり基礎が肝心なんだなあ
[落ち着いた声音に頷けば
ぽつり漏らすのは分かってはいるがもどかしさを乗せ
先輩が続けた言葉に瞬き]

余計なこと、先輩は考えないんですか?

[最近余計なことばかり考えている自分を返りみて
ふと、疑問を乗せ、首を傾げた。いつも落ち着いた雰囲気を放っているからこそ、何も悩むことはないように見えたからかもしれない]

(265) 2015/03/15(Sun) 10時半頃

【人】 上級生 キリル

[言葉にされないことには踏み込まない。
 そうしてうまくいくこともあれば拗れることもあるけれど。
 おおむね大過なく過ごせているから、直さない癖だ。

 基礎が肝心だという言葉に、笑みを浮かべたまま頷き]

 基礎ができてなければ、どんな小手先の技術を覚えたって役に立たないよ。
 いまはまだ、はじめたばかりなんだから、焦らず覚えていけばいい。

[もどかしそうな声音に、焦ってもいいことはないというように諭して。
 続く問いかけには驚いたように瞬く]

 私はどちらかというと、
 そういったことを考えないように、集中しているからね。

 ――ここは、集中していないと危ない場所だから。
 悩んでいたとしても、それを忘れる場所だよ。

[今朝、理事長が来る前から。
 絆のことでは悩んでいるけれど。

 いまだ決められないそれを考えたくなくてここに来たとは言わぬまま、苦い笑みを口元に乗せた]

(266) 2015/03/15(Sun) 11時頃

【人】 上級生 ゼノビア

>>247脇腹を撫でながら立ち上がるエイベルを不安そうに見上げる。
模擬刀で殴られる痛みは、二年間でたっぷり嫌と言うほど味わったのだ。
恐らく痣になっているであろうそこを見つめて、痛かったらちゃんと医務室に行ってねと付け加える。

彼が足首を痛めた事には気づかなかった。

約束通り名前で呼ばれたことに、暗かった表情がちょっとだけ明るくなる。
その笑顔はすぐに真面目な表情の下に隠れてしまったけれど。]

 言っておくけど俺、手加減なんてこれっぽっちもしてないからね?

[エイベルを見上げて、まっすぐに言い放つ。
元々実技は不得手なのだ。相手が一期生であっても、手加減をする余裕などあるはずがない。]

 ミハイルやパーヴェルを相手にしてるんだって、思ってやったから。

[ちゃんと、全力だったのだと。
目の前の彼には伝わるだろうか?]

(267) 2015/03/15(Sun) 11時頃

【人】 上級生 ゼノビア

 それで…
 どう、する?
 さっきのおさらい、しておく?

[放り投げてしまった模擬刀を拾って、こてんと首を傾けて訊ねる。
考えるよりも体が先に動くタイプのロランは、自分でじっくり考えた方が身になると思って手合わせの後は口頭でのアドバイスだけに留めるけど。
ゼノビアのように頭で考えることが多いタイプは、手合わせの動きをなぞりながら「ここはこうすればよかった」と復習する方が向いていた。

エイベルはどちらのタイプだろうと首をかしげて。
一人でじっくり考えるというのなら、引き留めることはせず。]

 剣をすくい上げられた後の、突きまでの流れは重心が安定しててすごく綺麗だった。
 キリルやベルナルトくらい身長がある相手だったら、多分綺麗に決まってたと思うよ?

 あと、俺みたいなタイプに自分から打って出なかったのは正解。
 でも懐に入れたのは失敗かな?
 距離を開けたかったら、突くんじゃなくて、剣は振り下ろすか薙ぎ払うんだよ。

[もしあの時、エイベルの剣が突くのではなく上段からの振り下ろし、あるいは薙ぎ払いの一撃であったら。
痣を作っているのは、間違いなく自分だっただろうと。*]

(268) 2015/03/15(Sun) 11時頃

【人】 下級生 ロラン

[表面を踏み、それで居て深入りはせず、踏み込んでこいとも言わない。薄っぺらいとしっているがそれを笑ったまま
頷くのを見れば>>266、少し考えるような仕草を見せ]

…そう、ですか。…焦らず、そうですよね
先はまだ長い、覚えることがいっぱいで溺れそうですが
[こうして彼に論されるのは何度目だろうか
初めて会ったときから、先輩の助言に助けられている。落ち着いた声音はすんなりと入ってくるからこそ、飲み込むことが出来、素直に受け入れられた。どうしても焦っている自分がいても笑うことが出来る]

集中している?考えないようにって何かを考えてしまいそうだから、…あ、…すみません
危ない場所、戦場での迷いは命の危険それと同じですよね

[でも、それは問題を先送りにしているような気もした
ここはまだ戦場ではない、演習場で
忘れていいことがあることも分からない青年は首を傾げ]

…先輩は、もう誰か月の目星はついているんですか?

[先ほどの演習でゼノビア先輩に問いかけた言葉を目の前の先輩にも、また問いかけた。この時期に考えたくないことは一つだと分かっていてもそれだと気付かない振りをして
キリル先輩をまっすぐに見つめた]

(269) 2015/03/15(Sun) 11時頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 11時頃


【人】 上級生 キリル

 まだ一ヶ月しか経っていないのにそんなこと言ってたら、この先もっと大変になるよ。

[溺れそうだというのをおかしげに見やる。
 素直に受け入れる様子をみれば、伸びしろがあるからこそ焦るのはもったいないとも思え。
 一ヶ月で視線の位置が近づいたロランを瞳を細めて見つめる]

 そういうこと。
 命の危険がない場所でなら存分に悩むと良いけどね。

[鋭い指摘に軽く肩をすくめる。
 逃避だとはわかっていても、此処でなら太陽にも邪魔されることがなかったから。
 そうして逃げ癖がついたのは一月程度で直るものでもない。

 まっすぐに見つめられて、ふい、と視線をそらす。
 核心を突かれて小さく苦笑を零し]

 ロランは素直だね。
 ――まあ、ある程度は考えてはいるけれど。

 それでも、悩んでしまうものだからね。
 そういう君は?
 自分の太陽は見つけたかい。

[素直に言うことを聞くのであれば誰でも良いとは、口には出せず。
 太陽としての導き方など、そんなのはゼノビアの太陽を見ていて覚えたことぐらいしか知らず。

 ただ、こうであればよかったのに、と思っていたことを、
 己の月となるものにできればいいとは思っている。

 それなりに話すようになった一期生の中で、いまだ決められない優柔不断さも、太陽にはふさわしくないだろうとは思うのだけれど]

(270) 2015/03/15(Sun) 11時半頃

【人】 下級生 ロラン

まだ一か月ですから、溺れそうなんです
[おかしげに見る先輩の目線は前に比べ少し近づいた
でも、まだまだ遠いと少し背伸びをしてみる。命の危険がない場所でなら、悩むと良いという言葉。悩んで答えが出ないから、此処にいるのかもしれない。軽く肩を竦める彼を見つめる眼は揺れず
ただ、少し拳を強く握り、反らされた視線を目線だけで追いかけた。小さな苦笑を見ても、こちらの笑みは変わらない]

素直なことが取りえですから
……そういう、ものなんですね…

私…ですか

―――いいえ、
憧れている先輩、信頼している先輩、尊敬している先輩
色んな先輩がいます。ですが、

[それぞれ太陽にしたいと思っている月が居る、そんな気がした。口に出さない言葉に今度は何も気づかない。
目の前の先輩が太陽とどんな関係だったのか知らないからこそ、信頼しているキリル先輩に打ち明けた心は臆病に見えたかもと考えながら
ただへにゃりと笑い、頬を掻けば、誰か必要としている人がいるのなら、一歩を踏みぬけない。そんな自分ほど優柔不断なものはいないだろうと思いながらそう答えた]

(271) 2015/03/15(Sun) 11時半頃

【人】 下級生 ニキータ

 身体と態度は大きいわりに、
 細かいこと根に持つんですね。

[出来る訳がないと、嘲笑と共に響く声。>>243
前髪の下、目がスッと細まる。

いっそ油断してくれればいいものを、その構えに隙はない。
否、隙がないなら作るまで。
身体の動きに遅れて、赤い尻尾が宙を踊る。

突っ込んだ勢いを削ぐ為飛んでくる拳を、身を屈めることで避け。]


 ハァッ!!

[気合と共に刀を突き出す。
後に下がって避けようとするよりも、勢いをつけた分僅かに速く。
捨身の一撃。それでも掠れば御の字だった、はずだ。

瞬間、眼前にあった身体の均衡が崩れた。>>244
好機だ。]

(272) 2015/03/15(Sun) 12時頃

【人】 下級生 ニキータ

 ────ッ!


[腕に手応えを感じたのは、ほんの一瞬。

ぞくり、と背筋に走る悪寒。
気づけば横に吹っ飛ばされ、人口芝生に肩から突っ込んでいた。
受け身は取ったが衝撃を逃しきれず、詰まる息。
かは、と咳き込むように息を吐き出せば、
痺れる身体を起こして頭を振る。

何が起こったのか。あちらはどうなったのか。
対峙していた男の姿を探して、視界を巡らせた。**]

(273) 2015/03/15(Sun) 12時頃

下級生 ニキータは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 12時頃


【人】 上級生 キリル

 完全に溺れる前に、頼ってくれたら助けるよ。

[軽く答え、揺らぐことのない瞳を向けてくる下級生にまぶしげに瞳を細める。

 どこか迷う様子が見て取れれば、それも当然かと一つ頷く]

 ――迷うのなら、誰かに遠慮してあきらめるのだけはやめておいたほうが良いよ。
 選ばれたから、といって受けるのも、ね。

 いまは、君たちも選べるのだから。
 たった一ヶ月でわかったことは少ないだろうけど。

 それでも、出来る限りのことはしてやりたいとは、私は思っているからね。

[あの当時言われたかった忠告を口にする。
 頬をかくロランの肩を軽く叩いて]

 まだもう少し、時間はあるから。
 悩めるだけ悩むと良いよ。

[これからを決める大事な選択だからこそ、諦めと妥協で選んでしまわないようにと、思う]

(274) 2015/03/15(Sun) 12時頃

【人】 理事長 マフテ

 ──式典場──

[外から演習の声が響く式典場で、明日の為の準備が進む。
 円卓がいくつも並べられ、その上には燭台と花瓶が置かれる。
 明日にはここに様々な料理と、軽い酒や飲み物が載るのだ。

 そして円状に並ぶ円卓は、式典場の中心に空間を作る。
 ここで行われるのは歓談、舞踏、それとも……決闘か。
 明日になれば真っ白な式服に身を包んだ太陽と月が姿を見せる。
 彼らが現れた時、何人が色違いのリボンを着けているのか。
 腰に備えた装飾輝く細剣が、振るわれることがあるのか。]

 取っておきのボトルを開けて、鑑賞させてもらおうかな。

[それが叶わぬ未来になるとは、今はまだ知らずに。**]

(275) 2015/03/15(Sun) 12時頃

理事長 マフテは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 12時頃


【独】 上級生 ゼノビア

/*
>>275
え、理事長死亡フラグ?!(多分違う待て

(-142) 2015/03/15(Sun) 12時頃

【人】 下級生 ロラン

[もう頼ってますよと瞳を細めるキリル先輩に笑顔を向ける
こうして、心の内を明かすのは信頼しているからこそ
冷たい冬の音連れを感じさせる秋を暖める太陽のような人
一つ頷くのを見れば、小さく首を振り]

……でも…いえ、諦めたくないと思ったときは
私、俺も心を決めます…

[誰かが自分を選ぶとも思えないからこそ
自分から行動をしなければいけないと分かっていた
だが、踏ん切りがつかずにいる、そんな中
彼の忠告は耳に響いた
優しい人だなと思う、自分が出来ることを探す人
軽く叩かれた肩のぬくもりは確かに太陽のようで
やはり彼を必要としている人がどこかに居る気もして
この思考が諦めに見えるのかと自覚する]

はい、…悩むだけ悩みます
…ありがとうございます、…キリル先輩の言葉
それだけで心が軽くなりますから

[諦めと妥協で選ぶわけではない
それだけは確かに答え、ふと顔を上げれば
色鮮やかな薔薇が咲き誇る場所を見つめ
目線を鋭くする]

先輩、そろそろ戻りませんか?

[もう少し残るのなら、先に失礼しようかと
夕食の時間を気にするように声をかけた*]

(276) 2015/03/15(Sun) 12時半頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 12時半頃


【見】 四期生 アレクセイ

ー手合わせ後ー

[唐突に崩れる口調と懐かしい呼称に、青年は一つ瞬きをして、それからふっと目元を緩める。
あまり喜怒哀楽を表に出さない方ではない青年であるが、この時ばかりは誰が見ても明らかなほどの喜色を露わにした。
先輩と後輩、太陽と月。
立場というものがある。
それぞれの態度にも、あるべき姿というものがある。
けれど、それでも。]

ふふ、冗談だよ。
わかってる。

[子供の頃のような気持ちで、笑みを零した。]

(@7) 2015/03/15(Sun) 12時半頃

【人】 上級生 キリル

 うん、それがいいよ。

[素直なところがやはりいいなと思える。
 心を決めるというロランを応援するように頷く。

 いまはまだはっきりとは決まらないけれど。
 けれど選ぶのなら、ロランも候補には入っているのだ。

 こうして相談を受けたりして、共に居ることが苦ではないから]

 たいしたことは何も出来ないけどね。
 応援してるから、がんばって。

[小さく笑って応える。
 なにより、ロランへと忠告したのだから、自身も妥協で選ぶのだけはやめておこうと思えた。

 時間を気にする言葉に空を見上げ。
 茜色が近づいていることに気づき]

 ああ、そうだね、戻ろうか。

[一つ頷いて、銃器を片付け。
 共に寮へともどる**]

(277) 2015/03/15(Sun) 12時半頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 12時半頃


【見】 四期生 アレクセイ

ー縁結びの昼ー

[ダニールの返答>>@6には、苦笑を禁じ得ない。
随分心配をかけているようだ。
…信用無いなぁ、とも、思う。]

やだな、ダニール。
僕はいつだって、自分に必要だと判断したことしかしていないよ?

[続く言葉には、つい、手を伸ばしかけてしまい。
自分より高い位置の頭と、現在地を一歩遅れて思い出すと、上げかけた手を引っ込めた。
頭を撫でようとしてしまったことに、気づかれてしまったろうか。]

ありがとう。
君にはいつも、助けられっぱなしだね。

[今度何かお礼しなくちゃ。
ぽつり、と呟いてから、建物へと入って行った。]

(@8) 2015/03/15(Sun) 13時頃

【見】 四期生 アレクセイ

ー縁結びの午後ー

[隣の演習場では、下級生たちの合同演習なのだろう。
絆結びの日は、必ずそうだった。
青年は、片膝を立て、肩に載せた銃の照準を、的に慎重に合わせて深呼吸をする。
きり、と引き絞る引き金、破裂音とともに肩に返る衝撃。
全て慣れたものではあるが、イマイチ好きになれない。
銃弾は的の中央から幾分ズレはしたものの、的には命中したようだ。
型通りの射撃なら、できる。
実践では…]

『そういやさっき、セレネと一緒にいただろ。』

[銃を片付けに向かった先で声をかけてきたのは数少ない友人だ。
友人とはいっても、お互いどの程度心を許しているかと言うと、怪しいものである。
ただ、あまり芳しくない成績をなんとか叩き上げてここまでやったきた仲間、と言う点で、それなりに近しい仲であった。]

うん。たまには、ね。

『ふぅん…』

[興味があるのかないのか分からないような、返事の意図は察せられた。
また良くない事でも囁かれたのだろう。
実害がなければ気にもしないのだが…]

…ありがとう。
気をつける。

[小さく呟き、そそくさとその場を後にした]

(@9) 2015/03/15(Sun) 13時頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
もう俺このまま傍観者してたい。
上級生も下級生もみんな可愛いし好きすぎる。

ちなみにゼノビア、受けることに徹して本気で構えを取ると右足が半歩下がって剣先が中天から微かにそれます。
って設定があったのだけど見事に埋没したw

(-143) 2015/03/15(Sun) 13時頃

【人】 下級生 アスティン

[人懐こい笑みを浮かべるロラン>>256の疑問には、あぁと一言で答え。
去ろうとする姿を見て、自分も目的地へと向かおうかと足を踏み出した。
その時、]

なっ!?

[聞こえた大きな声>>257にビクッと肩を震わせ振り返る。
悪戯が成功したとでもいうように笑い去るロラン。
普段と少し様子が違うように思えたのは、気のせいだろうか。]

……次の演習、最初の相手は決まったな。

[取り敢えずまずはお返しをしてやろうと、次回は真っ先にロランの下へ向かうことを決めて。
きっと真っ先に行かなければ、彼方此方へ気分の赴くまま向かう奴だ、中々捕まらないだろう。
男は真面目であったが、それを他人へ求めることはなく。
真面目も不真面目もそれはただの個性だと受け止めていた。

さて、どうやってロランを相手にしようか、言葉や音で不意を突くというのも使えそうだと思案する。

男は礼拝堂に入って漸く、先程までの感情が驚かされた際に何処かへ飛んで行っていたことに気が付いた。**]

(278) 2015/03/15(Sun) 13時半頃

【独】 マフテからの伝書

/*
いまのうちにこっち!こしらえてくる!!
わーい墓下が見える!!(バサバサ

(-144) 2015/03/15(Sun) 14時半頃

【人】 下級生 レイス

[痛ければ医務室に、との言葉には、素直に肯首する
名を呼ぶことで、先輩の顔に明るさが戻れば、安堵と恥ずかしさとで目線は逸らしてしまったけれど
続いた言葉にはっとして、外したばかりの視線を戻すと、そこにあるのは真剣な眼差し>>267で]

――はい
重かったです

[この身に受けた一撃は、決して手を抜いたものではなかったと
腹に手を添え、小さく笑う
本気で挑んでもらえたことが、嬉しい]

次までには
応えられるように、精進します

[ミハイル先輩や、パーヴェル先輩に対するように、対峙してもらえたのだと
そう思えば、簡単に転がったのはやはり、悔しい]

(279) 2015/03/15(Sun) 14時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

[続く言葉>>272が挑発だというならば、笑わせる。
一瞬で張り詰めた雰囲気を肌で感じ、息を深く吐く。

牽制にもならない拳はあっさりと避けられ、
一拍遅れ、空を舞う赤い軌跡は彗星にも見えた。
見慣れないそれに目が奪われかけ、足が窪みに取られる。]


 ……チィッ!

[整備の悪さに荒々しい舌打ちが落ちる。
想定外が重なり、焦りから乱れる呼吸。
避けきれず、真っ直ぐ突き出された刀が、胴体を薙いで。]

(280) 2015/03/15(Sun) 14時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

 っ、ダァァァァ!!

[頭に血が昇り、火傷痕が赤々と燃える。
両足で地を踏み締め、喉奥から轟く雄叫び。
避けられ、伸ばしたままだった右腕で肩を捉え、振り払った。

倒れた音>>273で我に帰り、その方向に顔を向ける。
緑に散る赤毛に、腕に残った鈍い重みが疼いた、気がして。

すぐに体を起こせた辺り、そこまで深刻ではなさそうだが
出すつもりのなかった本気の一撃と、その結果に片頬を歪めた。
咄嗟に斜め下に力を逃がしていなければ、頭に重い衝撃が
襲いかかっていたと思うとぞっとする。]

 ……誰が、誰に後悔させるって?

[いつもなら手を貸しに行くところだが、しばし立ち竦んだまま。
苦い後悔を噛み潰した声で、後輩に問う。

後で医務室に行っておけと言い残し、赤毛の脇を通り抜けた。**]

(281) 2015/03/15(Sun) 14時半頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*赤い彗星…シャアか!!(ガタッ>>280

(-145) 2015/03/15(Sun) 14時半頃

上級生 パーヴェルは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 14時半頃


【人】 下級生 レイス

そう、ですね
少しじっくり考えたいです

[首を傾げての問いには、迷った結果、首を左右に振った
理を知り、反復で覚え込む己には、有難い誘いだったのだけれど
体重をかければ痛む左足を思うと、受けられない

この程度の痛みであれば、集中してしまえば気にもならないが
それで悪化させたことが既に数度
そろそろ友人が己の「大丈夫」を信じてくれなくなりそうで
かといって、庇えば気付かれてしまうだろう]

相手の体格を見て、選ぶ技も狙いも変えなければ、ですね
薙いで距離を取る……
返し技を気にして、少し急ぎ過ぎたとは、自分でも

[与えられる助言一つ一つに頷いて返す
突ける体勢と場所があったから、そのまま打ち込んでしまったが
打たせる策もあるのだと、先に気付くべきだった
褒められた技に頼りたくなる己が、やはり甘いと嘆息して

先輩が次の相手を探すなら、その背を暫し見送る*]

(282) 2015/03/15(Sun) 14時半頃

下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 14時半頃


【独】 下級生 レイス

/*時間軸迷子
そろそろ終わりかな、医務室へてちてち向かうか?

(-146) 2015/03/15(Sun) 15時頃

【人】 下級生 レイス

―第三演習場→医務室へ―

[ゼノビア先輩と別れて後
片手で握った剣を軽く振ってみる
腹に響く鈍い痛みと、足首の熱に、溜息一つ

次の相手を探そうにも、これでは申し訳が立たない]

どうするかな

[医務室と自室では、自室の方が近い
手当てに適しているのは、当然のごとく医務室だ
着替えはどうとでもなるが――やはり、医務室へ向かうがいいかと独り言ち

世話になった剣を片付けに向かう足取りは、常通りのつもり
弱みも隙も、見せぬに越したことはない
元通りに剣を戻した後は、教官に断りを入れ、演習場を抜け出す
向かうは医務室
人の目が少なくなれば、歩む速度を落とし、怪我に触らぬ程度にゆっくりと進む*]

(283) 2015/03/15(Sun) 15時頃

【人】 上級生 ゼノビア

>>282じっくり考えたいと言われれば、「そっか」と素直に頷いて。
ロランにしたのと同じように、思ったことをアドバイスとして言葉に変える。
素直で呑み込みの早い人に教えるのは、少し楽しいかもしれないと。
ミハイルの気持ちがちょっと分かった気がした。]

 うん。
 演習でも実践でも、焦りは禁物だからね。

[結果や過程に後悔があるのか。
嘆息をこぼすエイベルの様子に、あと何回勝たせてもらえるだろうかと苦笑いを浮かべる。

緩んだ気を引き裂くように聞こえた怒声>>281にびくりと肩を跳ねさせれば、先ほどまで自分たちが居た場所の近くで右腕を伸ばして立つパーヴェルと、ドウッと芝生の地面に肩から倒れるニキータ>>273

(284) 2015/03/15(Sun) 15時頃

【独】 下級生 レイス

/*×触らぬ→○障らぬ

(-147) 2015/03/15(Sun) 15時頃

【人】 上級生 ゼノビア

 うわぁ、痛そう…

[思わず撫でたのは自分の左頬。
エイベルに仕掛けたのと同じような技を繰り出して、パーヴェルの裏拳で容赦なく吹き飛ばされたのはいつだったか…。
受け身を叩きこんでおいてくれた先輩のおかげで大怪我にはならなかったが、口の中は切るし顔は一月ほど腫れるしで散々だった。
けれどあの技の後にできる隙を指摘して、すぐに受け流せるよう剣を引きもどせとアドバイスをくれたのはパーヴェルだ。
だからこそ、ニキータに手を貸さず足早にその場を去るパーヴェルの様子が気になって。]

 俺の方こそ、ミハイルの後で相手をしてくれてありがとう。
 また、手合わせできるのを楽しみにしてるね。

[エイベルに軽く手を振って、ゼノビアは小走りでパーヴェルの後を追いかけた。*]

(285) 2015/03/15(Sun) 15時頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 15時頃


【独】 下級生 アリョール

/*
いま時間軸どうなっている……?

(-148) 2015/03/15(Sun) 15時頃

【人】 下級生 レイス

[乱されれば負ける
基本で躓いているようではいけないと、反省する耳に轟く怒号>>281
先輩の跳ねた肩にひかれるように己の視線もそちらへ向く

ニキータは身を起こしていたし、あれでパーヴェル先輩が色々と考えてくれているらしい>>86ことは、知らぬではない
指摘の言葉もなく立ち去る>>281のは、初めて見たような気もするが
ゼノビア先輩が彼の後を追う>>285なら、己にできることは特にない]

こちらこそ
是非、また

[頭を下げたまま、次は負けないと呟きを落として
再びニキータへ視線を戻しはしたが
互いに負けた後。一人で反省したいこともあるだろう
少なくとも己はそうだから、と。視線は手元の剣に*]

(286) 2015/03/15(Sun) 15時半頃

【人】 下級生 イヴァン

[少し離れて見回せば、同期の演習相手は移り変わっていた。
あれから十五分以上経過しているのだから当たり前だ。

アスティンはどうやら先ほどの戦いで敗北したらしい。
水を浴びたのか、濡れ髪のまま技を盗むべく回りを見ているようだ。 >>225
彼と先ほどまで戦っていたクラインハインツ先輩は人気だ。
今度はニキータと剣を交えている。 >>236>>244
エイベルは今度はバルツェル先輩と戦うようだ。 >>197>>208
ツァレンコ先輩も、アスティン同様に他の手合わせを眺めているようだ。 >>259

ロランは、ただならぬ雰囲気を纏ったセルシウス先輩と向き合う。 >>170>>184
何を言ったのだろうか。
勝敗は、遠目で見た限りはセルシウス先輩の勝利であるようだったが。 >>209]

(287) 2015/03/15(Sun) 15時半頃

【独】 下級生 イヴァン

/* メモ。見れるのは対ニキータ戦。

(-149) 2015/03/15(Sun) 15時半頃

【人】 下級生 イヴァン

[アリョールはツァレンコ先輩からの指導を終えて、ミハイル先輩と戦っている。 >>219
この一戦が始まる前、この二人から見られているとは気付く余裕はなかった。 >>219>>230
アリョールは銃剣よりも剣の扱いに長ける。
同期生同士ではあまり見かけない、より実戦に近い技術を、実技を得意とする先輩は一期生へ魅せる。
ミハイル先輩もその一人。 >>231
話し声は聞きとれないが、喧嘩をしているわけではなさそうだ。
険悪でもなく、いい勝負に見える。

その勝負に勝ったのはアリョールだった。 >>248>>250]

 ……すごいな、アリョールは。

[ミハイル先輩は、後輩相手だからと言って手を抜きはしない。
自分とは違い、先輩に勝ったのだ。
回りの声をよく聞けば、先ほどエイベルも先輩相手に勝ったらしい。
同期生は伸びを見せている。]

(288) 2015/03/15(Sun) 15時半頃

【人】 下級生 イヴァン

 何もかも、負けてられな…………いっ

[次の対戦相手を探そうか。
立ち上がろうとしたが、背中がまだ痛んだ。
せっかくの機会だが、今日は見ての研究に徹した方が良さそうだ。
諦めて、終わるまで見ていよう。

演習の帰りに医務室にも寄らねばならない。
合同演習の後は混み合っているが仕方ないだろう。
背中は自分では見えないのだから。*]

(289) 2015/03/15(Sun) 15時半頃

下級生 イヴァンは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 15時半頃


【人】 上級生 ベルナルト

  -合同演習・バルトと -

[動揺、呆然。その次に間近でのしかかる、まだ幼さの残る獣に感じたのは漠然とした、恐怖。懐くのでなく、一方的に弄ばれ、喰われそうだ感じたのは。
 へにゃりとした口元と対照的な眼光の奥に、信頼だとか敬愛だとか。そういった穏やかな好意>>237が見えなかったから。

 漸く身体の重みが退き、尻もちをつく姿を見降ろす。手を差し伸べることも、先輩への言動を罰する言葉も出ないまま。その場の空気をやわらげようと発した軽口の応酬。>>238に。]

 どうだかな。……いい勝負な、気がするが

[ひとまず、この勝負も引き分け――心情的にはニキータに続き負けだと認めるように、購買での買い物を約束する。喜ぶ姿は仮初には思えなかった。それでも、去り際かけられた一言に、背中にいやな汗が流れる。

 問いかけへの答えは、口にすることができなかった。]
 

(290) 2015/03/15(Sun) 15時半頃

【人】 マフテからの伝書

 ──第三演習場外──

 おー、やってるやってる。

 [聳える木の枝に止まり。
 吹く風にふくりと胸元の羽毛を膨らませて
 演習場を一望する、梟が一羽。]

 ダツラクしそうなの、いるかな?
 あれ、ボクはどっちにかけたんだったっけ。

 [しばらく眺めてから、傾いてきた陽を見上げて。
 バサリ、木の上から飛び立つ。
 抜けた風切り羽が、ふわり、地に落ちた。

 風に乗り、幾度か空を旋回して。
 さて、寂しがりの主の元へ戻ろうか。**]

(291) 2015/03/15(Sun) 15時半頃

【独】 下級生 アリョール

/*
んんん…
やっぱりニキータとミハイルさんに申し訳ないことしちゃったかなぁ…

ゼノビア>>171→レイス
パーヴェル>>155>>179→ニキータorレイス

が見えて。開くかなぁと思ってしまった。

ニキータの>>172が見えていただけに、意地の悪い行動だったかな……。

(-150) 2015/03/15(Sun) 15時半頃

【独】 下級生 レイス

/*梟様が見てる

(-151) 2015/03/15(Sun) 15時半頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
顔が一ヶ月腫れるんだったら、奥歯の一本ぐらい持って逝かれてるんだろうなと思いつつ描写は避けた。

(-152) 2015/03/15(Sun) 15時半頃

【削除】 下級生 ロラン

白薔薇の棟3号室

[ふんふんと鼻歌を歌いながら戻った自室に同室者は射なかった。応援している、そう言ってくれたキリル先輩の顔を思い出すたび、やはり良い先輩だと思い、笑みもこぼれ
ゆっくりと悩むことにした

このまま夕食までと思ったが帰らぬ同室者に首を傾げた
まさかあの後医務室に寄っているとはしらず>>289
時間にまじめなイヴァンのことだから何かあったかと
考えれば少し抜け出すように外へ歩き出す

アスティンに途中で合えばすっきりしたかと笑い
次の演習では不意をどちらが付くか、そんな戦いが繰り広げられることになったかもしれない>>278]

…あっそうだ、どうせなら

[そう呟き、食堂に寄れば旬の林檎をこっそりと三つほど失敬してその場から去り。友人の姿を探しに出かけただろう
問いかけの>>290答えを聞きたいとも内心思っていた]

あいこなんだから、ちゃんと欲しいもの言ってくれないと

[あくまでへにゃり笑みを浮かべたまま
足取りは軽く、学校内を楽しげに歩いていく*]

2015/03/15(Sun) 16時頃

【人】 上級生 ベルナルト

  - 礼拝堂 -

[瞑想に費やす時間はそう長くない。
 目を開けばそこには、いつも通り。ときには色を武器に、強かに気ままに、そして平穏に日々を過ごす三期生の姿。]

 ん……?

[パイプオルガンも響かず、無人の礼拝堂は外から発せられた大声も拾うほど静かだ。>>257まさかバルトが、蹴り飛ばしたい衝動と共に追いかけてきた>>240なんて夢にも思わず。
 先ほどよりは、落ち着いて応酬できるかと入口に足を向ければ。しかしそこには、予想外の姿。>>238

 メルツァー君? どうした?
 もう演習は終わったのか?

[授業を抜け出すことを許される立場でも、さぼる、という選択肢もなさそうな一期生に緩く首を傾げ。]

 クラネルト君といい、今年の一期生は
 信仰深いのが多いな

[まだ一ヶ月という短い時間の中で、何度となく目にした敬虔に祈りを捧げる姿を思い出し、ふ、と口の端を緩めた。]*

(292) 2015/03/15(Sun) 16時頃

【人】 下級生 ロラン

白薔薇の棟3号室→

[ふんふんと鼻歌を歌いながら戻った自室に同室者は射なかった。応援している、そう言ってくれたキリル先輩の顔を思い出すたび、やはり良い先輩だと思い、笑みもこぼれゆっくりと悩みながらも心を決める準備を進める

このまま夕食までと思ったが帰らぬ同室者に首を傾げた
まさかあの後医務室に寄っているとはしらず>>289
時間にまじめなイヴァンのことだから何かあったかと
考えれば少し抜け出すようにまた外へ歩き出す

アスティンに途中で合えばすっきりしたかと笑い
次の演習では不意をどちらが付くか、そんな戦いが繰り広げられることになったかもしれない>>278]

…あっそうだ、どうせなら

[そう呟き、食堂に寄れば旬の林檎をこっそりと三つほど失敬してその場から去り。友人の姿を探しに出かけただろう
問いかけの>>290答えを聞きたいとも内心思っていた]

あいこなんだから、ちゃんと欲しいもの言ってくれないと

[あくまでへにゃり笑みを浮かべたまま
足取りは軽く、学校内を楽しげに歩いていく*]

(293) 2015/03/15(Sun) 16時頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
寝ておきたら何だか色んなひとに気を使われていたでござる
おれは今猛烈にマフテになりたい
ワイングラスぐーるぐるして青春を謳歌する様をによによ眺めたい

(-153) 2015/03/15(Sun) 16時頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 16時頃


【人】 下級生 アリョール

[心配帯びた瞳の侭、彼の言葉を受けて頷いた。>>252
確認した傷は、相手からしてみれば大したものでは無かったと判断。
だって肩を叩いて、不安を取り除こうとしてくれているのだから
それ以上追及することはしない代わり。おとなしく見つめるだけ。

僅かであっても、笑みを浮かべてもらえただけで。
実は勝利よりも価値あるものを貰えた気がして嬉しかった。]


 もう、油断もしてもらえないなら
 次 勝利を頂くときは――もっと苦労しそうですね。


[言外に、またお相手してほしいと願って。

その後幾つか言葉を交わしてから、
立ち去る前に、再度頭を下げる事は忘れない。
意識は既に、試合の反省点の振り返りに、重点を移しながら。

演習場を歩いている最中
ふと、声を掛けられて教官を見やる。
満足そうに頷く相手へ軽くお辞儀をするが、
他に何か伝えようと唇が開いた気配に、逃げる様にその場を去る事に。

今は、教官に悪い心象を与えるのを覚悟で、
先輩が教えてくれた事を決して忘れない様
其れに、全ての思考を注ぎたい*]

(294) 2015/03/15(Sun) 16時頃

下級生 アリョールは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 16時頃


【独】 下級生 アスティン

/*
ロランがなんだか可愛くて構いたくなる。
ん、だけどアスティンの社交性が無さ過ぎてだな…。

(-154) 2015/03/15(Sun) 16時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

[模擬刀を左手で拾い上げ、片付けに取り掛かる。
まだ時間は少し残ってはいるが、先程の件を目の当たりにして相手を願い出る奇特者もいないだろう。少なくとも一期生には。

模擬刀を元に戻していれば、後ろから来た同期>>285
昔、手加減し損ねたせいで頬を腫らせた過去に渋面を呈する。
あの頃は加減が出来たり出来なかったりと未熟な癖に、講釈を垂れるだけの大口があった粋がっていた時代だ。
手を貸せずとも、何か助言くらいしてやれば良かったが、後の祭り。]

 ……よォ、ゼノ。
 イーベとの手合わせ、どうだった?

[昔に引き戻される心地に、何を言うか迷い、そう問い掛けた。
誰かを相手にしている間は、他が見えていなかったから。]

(295) 2015/03/15(Sun) 17時半頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
梟の発言の切り方、明らかにニキータと同じだわ。
(バリエーションの少なさに泣いた)

なんで鯖さんあんな綺麗に横とか言葉尻を
そろえられるんだろう。

(-155) 2015/03/15(Sun) 17時半頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
(24秒前と表示されるパーヴェルを見てしまった顔)

>>295アスティンとかエイベルにはあだなつけてくれるのに
ニキータにはつけてくれないのなんでですか!(バンバン

(-156) 2015/03/15(Sun) 17時半頃

上級生 パーヴェルは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 17時半頃


【独】 下級生 ロラン

/*
演習中
 演習場
ヴァレリー>>213 ミハイル>>252
ニキータ>>273 ゼノビア>>285
イヴァン>>289 アリョール>>294 パーヴェル>>295
演習後
 礼拝堂
アスティン>>278 ベルナルト>>292
 第四演習場
キリル>>277
 医務室
レイス>>283
どこか
ロラン>>293 自分の時間ミスに震えている

(-157) 2015/03/15(Sun) 17時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
がっつり寝てましたゼノすまぁぁぁぁん!!
そして飯である。早めに済まそう。

(-158) 2015/03/15(Sun) 18時頃

【人】 下級生 ニキータ

[耳の奥に残るのは、轟く獣の咆哮。>>281
先程と同じ場所に立っている男を見れば、は、と息をついた。]

 ……の、馬鹿力。

[一ヵ月前に、突き飛ばされた時もだが。
成人男性の、軽くはない身体をこうもやすやすと。
左肩が僅かに痛み、右手で押さえて口端を下げた。
悔しいが、やはり認めざるを得ない。

運が味方しようとも無残な結果。
どうせ嘲笑うのだろうと肩を押さえたまま目を伏せたが、
苦々しさを含むその声に違和感を覚えて再び顔を上げた。>>281]

 ────……。

[なぜ、そんな後悔したように顔が歪んでいるのか。
勝ったのは、そちらだというのに。
どうして。

問い返す間もなく、小麦頭は横を通り抜けて行ってしまう。
ちょうど仕合が終わったのか、その後を追い掛けていくゼノビア。>>285]

(296) 2015/03/15(Sun) 18時頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
なんでアンカが二か所入ってるんですか!ね!!
(消し忘れた)

(-159) 2015/03/15(Sun) 18時頃

【人】 上級生 ベルナルト

[演習場を後にする時、それぞれ対峙していた者たちの顔がうっすら過る。

 パーヴェルとニキータの戦いを見逃したのはこれで二度目だ。いつかの日、面倒ごとに巻き込まれまいとその場を離れ、その癖いちいち経過が気になっていた。

 また、だ。意識は向けても、うまく視線を維持できない。その点、ちくちくと雑言を続け、手を伸ばし続ける悪友>>216はなんと素直でいじらしいことだろう。

 バルトに詰め寄られ、思わず逸らしたグリーングレイの双眸が映したのは。飄々と、世の中をうまく渡ろうとしながら上級生への畏怖をまるでみせない焔>>134>>234

 飛び交う火花の行方は、想像もつかないまま。]

(297) 2015/03/15(Sun) 18時頃

【人】 上級生 ベルナルト

[そして視線の更に先に、常に他人を案じている夜空に似た漆黒がいた。>>225

 太陽の数だけ、月がいる。
 求めるもの、与えられるものはそれぞれで。
 
 例えば目の前の、迷える子羊が望むものは何なのか。
 己を"危うい"と称した好奇心の塊の本心は。
 金の鎖の先、紅の先の秘密を、解き明かすのは誰か。

 この身が抱える、一番の"欲"は何なのか。

 メルツァーからの答えを待つ間、巡る思考の先にあるのはいつもと同じ、怠惰な終着点――ああ、面倒くさい。]**

(298) 2015/03/15(Sun) 18時半頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
お前が一番面倒くさいよ!(本音)
こう、どうするのが(村の中での動きとして)一番かなってのは察しつつベルナルト目線の月候補をぽいぽい

レイスやイヴァン、アリョールもおいしそう(意味深)ながらさすがに今からエンカして喋って、っていうのは難しい気がするので。

(-160) 2015/03/15(Sun) 18時半頃

上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 18時半頃


【独】 上級生 パーヴェル

/*
>>297 見、見られてる……(びくびく)
素直でいじらしいって、いじらしいって。

目の前しか見えないもんで拾いが出来ない所が多くてごろごろ。
ハルは何となくやりたかったことをさらっとやってて格好いい。
>>90の誘導とかね。

(-161) 2015/03/15(Sun) 18時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

>>295模擬刀を片づける背中に追いついて、後ろから声をかける。
振り返ったパーヴェルの顔から、怒っているというわけではなさそうだと読み取って。
イーベという呼び方に首をかしげるものの、多分エイベルのことだろうなとあたりをつけて。]

 うん?
 …あぁ、ミハイルがべた褒めしてた通りだだったよ。

[勝ち負けの話しをしているのだろうが、あえてそこははぐらかして。
ゆっくりした足取りでパーヴェルの隣に並んで、ゼノビアも模擬刀を所定の位置に戻す。]

 パーヴェルは、ニキータとどうだった?

[同期で一番の長身を見上げて、こてりと首をかしげた。*] 

(299) 2015/03/15(Sun) 18時半頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 18時半頃


【人】 上級生 ミハイル

― 第三演習場 ―

[対戦相手が誰であっても思ったことをそのまま口にするのは変わらない。
褒めるのと甘やかすのは違うし、叱るのと貶すのも違うのだ。
偽らず真っ直ぐに向き合えば、必ず届くものと信じていた]

そりゃ、同じ徹はそうは踏まないさ。
簡単に勝てる相手と遣り合っても面白くないだろう?

[負ける悔しさと、それを超えた喜び、それを知ることで伸びていけるのだと言う思いを込めて。
最後に頭を下げて立ち去るアリョール>>294を、ひらり、手を振って見送って立ち上がり周りを見た。
ニキータと手合わせをしていたパーヴェルがいつもと違う様子でその場を離れる>>281のと、それを追うゼノビア>>285が見えた。気にはなるが何人もで追っては逆に何も言わないだろう。

後で話を聞こうと一期生が集まっている方を見遣れば、数人が此方を見ていた。
「簡単には崩せないクレムラート先輩」が彼らと同じ一期生に続けて負けるのを。
そうして、此方の手が空いたのを見るや「自分も」と手合わせを申し出てきた。
同期が勝てたなら自分も……先の二人の覇気は他にも飛び火する。波及効果だ、悪くない]

よーし、それじゃ全力で来いよ?
手は抜かんからな。

[流石に、一期に続けて負けたとなれば教官の目も厳しくなる。
勝たせたのではないか、などという、此方にも相手にもよくない評価が下るのは避けなければいけない]

(300) 2015/03/15(Sun) 18時半頃

【人】 上級生 ミハイル

[その後で此方に勝てたものはいなかった。体術や射撃で挑んだものもいたのだが。
それは先の二人に対して手を抜いていないと言う証にもなる。
自身の評価を維持し、そして結果的にレイスやアリョールの評価も上げたかもしれない。

やがて演習が終わりを告げ、漸く肩の力を抜く。
使用した道具を片付け、教官に頭を下げその場を立ち去る。
「今日は不調だったのか?」とからかい混じりに問われたなら]

いや、実力ですよ。

[と短く一言だけ返した。嘘は言っていない]

この様子だと、俺ももっと修練しないと追い越されるなぁ。
……さて、どうすっかな。

[呟きながら軽く頬をなぞる。傷はたいした事はないから医務室の世話になる必要はなさそうだ。
合同演習後の医務室が満員御礼になるのも知っている。

第三演習場にはそのまま残って自主練に励むものもいるようだ。
ならば自分の苦手を補完すべきかと、足は第四演習場へと向かう]

(301) 2015/03/15(Sun) 19時頃

【人】 上級生 ミハイル

―→ 第四演習場 ―

[射撃の練習用のその場所にもやはり人は訪れていた]

やっぱ、考えることは同じかぁ。

[そう呟きながら訓練用の銃剣を持って空いている場所へ向かう。
先客によく知る顔>>258>>259を見つけたなら一応声くらいは掛けただろうが、それ以上は話しかけられなければ踏み込むことはない。
「月」「太陽」と言う言葉が耳に届けば、無意識に拾おうとするのを引鉄を引くことで此方側に留めた。

いまだ決めかねている、その迷いごと打ち抜いてしまえたら楽なのだろうけれどそうは行かない。

選ぶことは出来ても、相手が自分を受け入れるかはまた別だ。
候補がいることはいる、だが、彼らが他を望むなら望む相手と絆を結ぶ方がいい。
もし、自分を望むものがいるならは………]

ハ…ッ!

[浮かんだそれを消すように最後の弾丸を撃ち込む。
思考のぶれはそのまま弾道となり、中心から外れたところにその痕跡を残した]

らしくねぇよな。

[こと、実技となれば大胆な策を取れる自分ではあるが、それが感情を伴うとなれば踏み込むのを躊躇う。

強引に自分を引き込んだ太陽は、もういない]

(302) 2015/03/15(Sun) 19時頃

【人】 上級生 キリル

― 礼拝堂裏の木立 ―

[ロランと別れた後、一度自室に戻り。
 合同練習で汚れた服をかえ、汗をふき取り。

 夕食までまだしばし、時間があるからと、スケッチブックを片手に歩く。

 礼拝堂の裏、木立の側へと立ち。
 ふと、ポケットに入れてきたリボンを手に取る。
 青地に銀の糸で「Kirill Tsarenko」と記されているそれを見る。

 二年前、同じような生地に、別の名前が刺繍されたリボンが手元に来た。
 今まで、考えたこともなかったけれど。
 あのときのあの人は、もしかしたらあれでも緊張していたのだろうか。

 月は簡単に決められるのかと思ったらそうでもなくて。
 ふ、とため息を零して空を見上げた**]

(303) 2015/03/15(Sun) 19時頃

【人】 上級生 ミハイル

[自分がこんな弱さを抱えていると知れたら、他はどう思うだろう。
自分は果たして太陽となるに相応しいか。

考えているだけで答は見えぬままだった]

臆病だって、笑うんだろうなぁ。

[自信があるかに見えて、その実、自分にまったく自信など持たぬ事。
人に手を差し出すことを恐れていることは、太陽にだけ気付かれ打ち明けた話だ。

父親に認められ愛されたいと願って差し出した手。
それを払われ兄と比較された事は、子供心に深い傷となって今もここにある。

訓練となれば必要なことを伝えればいい
感情は、どう伝えればいい?]

なるようになるしか、ないだろうな。

[使用した銃の手入れを終えて、演習場を後にする。
その時には、いつもの「ミハイル・クレムラート」の顔に戻っていた。**]

(304) 2015/03/15(Sun) 19時頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 19時頃


【人】 上級生 パーヴェル

[首を傾げた同期>>299の口から出てきた感想は曖昧なもの。
訓練では勝敗だけが物を言うでもなし、はぐらかされた結末には踏み込まず、そうか、と相槌を打った。]

 経験したことをきっちり吸収するやつだからなァ。
 一年後には俺ら側が負け越すかも、な。

[体格も良い。冷静で状況を見る目もある。
あらゆる手技を蓄積していけば相当の猛者になるだろうと。
自分の評価を口にしていれば、向けられた問いにまた苦い顔。]

 ……あー。ありゃ、俺の負けだよ。
 いくら打ち倒そうと、訓練でも頭に血ィ昇ったら世話ねェよ。

[視線を彷徨わせ、がしがしと後頭部を掻き、嘆息した。
演習で怪我は付き物なのだからいちいち気にしていられないが、
良い気分にならないのは目の前の彼>>267も同じはず。]


 あん時は、悪かったな。

[たっぷりと間を置き、引き延ばしていた謝罪を改めて伝えて。
ぽん、と低い位置にある背を叩いた。*]

(305) 2015/03/15(Sun) 19時頃

上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 19時頃


上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 19時頃


【人】 上級生 ゼノビア

>>305ここでも、エイベルの評価はやはり高い。
それに暗紫の瞳を細めて笑う。]

 パーヴェルにそう思われてるって知ったら、エイベルもきっと喜ぶね。

[同期の中でも自分のスタイルを確立している二人から向けられた、大きな期待は決して過度なものではない。
そうして向けられる期待が彼の自信に繋がればいいと思いながら。

ニキータの話しになると、居心地悪そうに視線を彷徨わせてがしがしと小麦色の髪をかいた。]

 パーヴェルが負けを認めるなんて、今年の一期生はみんなすごいなぁ。

[ここで「俺も頑張らないと」と、言えないところがゼノビアの性格を表していて。
続けて告げられた「悪かった」という言葉とともにぽん、と背を叩かれて。
隣に立つ長身を不思議そうに目を向けた。]

 悪かったって…。
 パーヴェル、俺になにか謝る様なことしたっけ?

[少なくともパーヴェルから暴力の類いを振るわれたことはないし、蔭口を叩かれた覚えもない。
謝罪の意味が過去の訓練で怪我をさせたことだと分かれば、なんだそんなことかと朗らかに笑った。*]

(306) 2015/03/15(Sun) 19時頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
>>306
居心地悪そうに視線を彷徨わせてがしがしと小麦色の髪をかくパーヴェルを見上げて。

だ。日本語が足りない…

(-162) 2015/03/15(Sun) 19時頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 19時頃


上級生 ヴァレリーは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 19時頃


【人】 下級生 レイス

―医務室―

[演習場での己の評価を聞くことは、残念ながらできない>>305>>306
知れば、視線を彷徨わせ耳に熱を灯す情けない姿を晒したろうから、それでよかったのかもしれないけれど
初めて略称で呼ばれた時>>295には、目を丸くしたものだ
長いからなと理由を明かす先輩に、「そちらの方が長いでしょう」とは言わなかったが。顔には出ていたかもしれない

――さて
ゆっくりとした歩みでも、やがては目的地にたどり着くもの
途中であった誰かに聞かれたならば、言いにくそうにはすれど
嘘の言えない男のこと。正直に白状しただろう

辿り着いた医務室は、まだ演習終わりまで少しの間があるからか、空いていた
じきに騒がしくなるのは分かり切っているのだから、早々と済ませてしまおうと
教諭に傷を見せれば、「おやおや」と席に誘われた

腹に薬を塗るくらいならば、一人でも
やはり骨には異常ないようで、足首もそう心配することはないとは教諭の弁
「安静にするように」と念押しのように言われたのは、診療を渋ったことがあるからだ]

……はい

[返事をしてしまえば、あとは素直に従うしかない
そんな己の性分を教諭もいつの間にやら承知していて、返事をすれば後はただ黙って処置をしてくれる
この老いた教諭も、元は軍属だったと伝え聞いたのはいつだったか

歩きやすいようにとの考慮の上で巻かれた包帯に、礼を述べて医務室を後にする
次に向かうのは更衣室で、着替えを終えてしまえば、あとは部屋に戻るだけだが
負けて終わったからか、満足に反復できなかったからか
このまま部屋に戻るには、すっきりしないなと茜色の空をちらり**]

(307) 2015/03/15(Sun) 19時頃

下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 19時半頃


【人】 下級生 ロラン

ベンチにて
[演習場にてキリル先輩と話をしている最中か
ちらりとミハイル先輩の姿が見えた>>302
ちょうど、相手は訓練用の銃剣を使用しており
頭を下げるだけで留めただろう

彼がレイスに負けたことは知っていても、アリョール相手、黒星をつけたことは見ていない。同様にニキータとパーヴェル先輩の演習もまた見逃したとしれば悔しがるような演習内容ばかり

ミハイル先輩と話をすることはあっても深く踏み入ったことはなかっただろう。どこか遠くに感じる尊敬する先輩
青年の中では堂々と立つヴァレリー先輩似た位置に存在した]

この学園には太陽が多すぎるんだよ
憧れも、信頼も、尊敬も決まってんのに全部別だ
[礼拝堂と鈴蘭の棟の間にあるベンチにちょんと座れば赤く熟れた林檎を服の裾で拭き、懐に入れたリボンを取り出した。どう見たって白い布地だ。青にはならない。太陽としての姿を思い描く。追いつきたくてしかたなかった。恰好良いと強くなりたい、先輩のようになりたいとそう思うのは今も変わりない。それは信頼している先輩や尊敬している先輩に対しても同じ、きまっているはずなのに悩むのは]

月が太陽になるまで二年か

[長いなと思ったのは白夜のようでどこか危うい先輩を思い出してのこと。どうして自分は月なんだろうか、ふと過るのはそんな感傷
林檎のような赤毛の友人ならきっと…
そこまで考え、ちりと胸が痛み。それをふるうように頭を振った**]

(308) 2015/03/15(Sun) 19時半頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 19時半頃


【人】 上級生 ヴァレリー

―第三演習場→礼拝堂―

[そのあとも2人ほどと手合せし、指南書の見本どりに切り伏せて訓練は終了となった。そのあとは進んで模擬刀の手入れと、自らの汗を軽く拭き取って僅かに疲労した体で礼拝堂へと向かうべく歩む。

同期生は一期生についてどう思っているのだろうか。
そうは思っても敢えて自ら聞き出す程ではない。と自己完結。]

 (……。)

[人の心を鑑みるのが苦手だから、と色々なことを言わなくても教えてくれた……おおよそ必要とは思えない知識まで。
山の上の天気のようにころころと変わる感情と表情。苦手だった、すごく。しかし彼の申し出に断らなかったのは。]

 (敵を前にしたときの)

[ぎらぎらとした目。纏う餌に食いつこうとする獰猛な獣の空気。自らより小柄な体ではあったが、勝ちへの執着はだれよりも強かった。その太陽は自らの身をじり、と焦がした。]

(309) 2015/03/15(Sun) 19時半頃

【人】 上級生 ヴァレリー

[ふと思い出した古くない記憶。
礼拝堂の静かな雰囲気はつい色々な思いを巡らせてしまう。特に強く神を信じているわけでも、祈れば命が助かるとも自分が強くなるとも思っていない、ただ―――]

 (キリル、だったか、)

[礼拝堂の近く、その木陰にスケチブックを持ち、佇む影が一つ。>>303
空を見上げる様に己と同じように何か思うことがあったのだろうかと。

――深く考える時間は静かな場所がちょうどいい、と。

絵を描くのか、他人の入らぬ空間で思うことがあったのか。わからずにただ見るだけになってしまっていた。]

(310) 2015/03/15(Sun) 19時半頃

【人】 下級生 ニキータ

[指導や助言もなければ、貸される手もない。
当然か。言われたところで素直に受け入れはしない。
従順で可愛げのある後輩でもないのだし。

一人で立ち上がり、左肩を慎重に動かしてみる。
未だ微かに鈍い痺れと痛みはあるが、問題なく動く。
他は擦り傷が数ヵ所か。
行けと言われたが、特に合同演習後の医務室は混み合うのが常。>>289
この程度なら必要ないだろうと自己判断を下した。]

 ……クソ。

[勝負はついた。
負けも認めたというのに、スッキリしない。
それもこれも。らしくもない、あの男の表情のせいだ。

近くに落ちていた模擬刀を拾い上げていれば、
エイベルがこちらを見ていた。>>286
その様子から、あちらも負けたらしいと察し。
大丈夫だと示すよう、手を上げるだけに止める。]

(311) 2015/03/15(Sun) 19時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
脳内想定の太陽がニコライからシュテファンになって、
上級生なのに嬲られたり慰み者になってる可哀想な人に[ほろり]

>>307 何故かニコライに見える。もしくはシュテファン

(-163) 2015/03/15(Sun) 20時頃

【人】 上級生 ベルナルト

  - 回想:月がのぼる最初の夜 -

["月"の役目として聞かされていた事は、身の周りの世話と勉学を怠り、酒に溺れぬよう見張ること。それ以外にも"用途"があると身をもって知らされたのは、絆結びを終えた一週間後。
 消灯時間を過ぎてから青薔薇の棟へ呼ばれた。]

 ……ただいま

[月の位置が目に見えて変わる頃、憔悴しきり、乱れた髪もそのままに部屋に戻った。同室のキリルは何も言わなかったが、思うところはあっただろう。>>259
 
 念入りにうがいをして、蜂蜜と焼塩を練ったもので歯を磨き、ハッカ味の飴を舐める。どれだけ清めても、痺れるような清涼感を得ても消えない屈辱。

 『たまらないな、その顔。本当に瓜ふたつだ』

 悪びれず、恍惚とした表情は涙に滲んで映り、噛み千切りたい衝動も嗚咽も堪えた。悔しい、でも、嬉しい。
 
 そんな浅ましさを抱える己が何よりも醜く憎らしかった。]
 

(312) 2015/03/15(Sun) 20時頃

【人】 上級生 ベルナルト

[ひとは、すぐには変われない。
 けれど環境に順応することはできる。

 体格も、同室者も変わる頃にはすっかりこころは凪いでいた。むしろ楽しむ素振りさえ見せられるほど。実際、太陽からはそれなりの寵愛も受けていたし優遇もされていたように思う。

 ただ、互いに求めるものが違っただけ。]

(313) 2015/03/15(Sun) 20時頃

【人】 上級生 キリル

― 礼拝堂裏の木立 ―

[先ほど、第四演習場ですれ違ったミハイルは、もう月を決めたのだろうか。
 ゼノビアと仲が良いのは知っていて、その縁でしゃべることもあるけれど、深くは知らず。

 それゆえに彼の悩みも知らぬまま。

 ふと視線を感じて周囲を見れば、ヴァレリー>>310の姿が見える。
 先ほどの演習場で、一期生と相対していたのを思い返し。
 真面目なその性格はきっと信頼されているだろうと思う。

 視線が合えばゆるりと笑みを浮かべ]

 やあ、ヴァレリー。
 君も散歩かい。

[軽く声をかけた]

(314) 2015/03/15(Sun) 20時頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 20時頃


【独】 下級生 ニキータ

/*
あと4時間だよ、やばい。やばい。
現状がニキータの思考だとパーヴェルかベルナルトだろうなって思うのだけども、
ロラン→ベルナルトの推しっぷりすごいんだよな。
パーヴェル気になるけどあそこで引いてったしなぁあ!
太陽として認める方向に転換するポイントがないとニキータが頷かない。
うーん追いかけて捕まえるか?

(-164) 2015/03/15(Sun) 20時半頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
結び先開いたら上下上下上下上下下上下って並びですごく……ややこしいです!
(そしてミハイルからセットは変えない現状)

プロで絡んでおきながらアスティンを置いてってしまったので今度は待ちたいのだけど、いつ来るかなー
ロランも待たせてしまってごめんね

ざっくり客観的にそれぞれが結べそうな先を検討した結果、パーヴェルがニキータ一択なことだけは揺るがないしニキも絆されるんでしょ?ってプロから継続して見えてるとこ以外よくわかんなかった

何が言いたいって?
>>297安心したまえヴェルと張り合うつもりはないよってこと。ニキータたしかにちょう好みだけど、恋愛的な意味ではないんだ。ヴェルに対する気安さと同じなのかも

ちなみにおれが下級生だったらキリル一直線です
いいなあ。こういう柔軟で、でも女々しくなくてそんで動きも発言もいい意味で軽さが合って憧れる。誰だろ※

※今回中身センサー電源切ってるからマフテ(意味深)以外全然わからないし探ってない。

(-165) 2015/03/15(Sun) 20時半頃

【人】 下級生 ニキータ

[アリョールとミハイルの一戦は、アリョールに軍配が上がったらしい。
下級生からの手合せの列ができているミハイルに>>300
声を掛けるのは憚られ、模擬刀を片づけようと足を踏み出す。

汗で張り付いた前髪を払えば、微かなハッカの移り香が鼻についた。
幾度かこちらを覗きこんでこようとした灰緑の瞳が>>297
熊と称した相手と対峙するのを見ていたのは、知らない。

往々にして。
罠に陥れようとする人は、態々そこに罠があるなど明かさない。
端々に残る、試すような物言い。
微かな期待を籠めたような、視線。声色。指先。

余韻だけ残してひいて行く。
あの男は、何を試したいのだろう。何を期待しているのだろう。

興味が湧かないこともないが、踏み込まれなければ踏み込まない。
飄々とした性質は、沸騰しきらない微温湯のように、
周囲と一定の距離を保ち続けたまま。]

(315) 2015/03/15(Sun) 20時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

―演習場→更衣室周辺―

[自分に評価されて喜ぶのかは疑問が残りはしたものの、余程性根が捻くれて天の邪鬼でもない限りは嬉しいのだろう。
長いからと縮めた呼称を聞き、面食らった時>>307を思うと、見せていたあの素直な表情ならばそれもなさそうだ。
むしろ、身に余ると照れてしまうタイプにも見える。

隣に立つ頑張らないと、とは口にしていなかったが、この学校に今の今まで居られた事実の裏に努力がないはずがない。
神に捧げた祈り以上に、掻いた汗があることだろう。
朗らかに笑う様子>>306に苦笑しながら、思い出したように打った額>>83の手当てでもしてこいよと軽口を叩いてその場を後にする。

更衣室に向かい、服に付いた塗料を簡単に拭う。使用済みの籠に入れておけば、明日には勝手に洗濯され干されているだろう。
制服に着替え、いつものように首元を開く。
ポケットに手を突っ込めばリボンの感触に眉を下げ、手を引き抜いた。

そのままどこかに行こうと足を運んでいれば、今日は手合わせが出来なかった後輩>>307が空を見上げており。]

 なァに見てんだ。まだ星は見えねェだろ。
 ……どっか痛めでもしたのか?

[声を掛けて近づけば、僅かに香る医務室の消毒液の匂いに気付き、心配そうに付け足した。]

(316) 2015/03/15(Sun) 20時半頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
>>315
何も期待してないです。
色仕掛けっぽいことしてみたかっただけ(てへぺろ)

強いて挙げるならヴェルちゃんとの抉り合い

(-166) 2015/03/15(Sun) 20時半頃

上級生 パーヴェルは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 20時半頃


【独】 上級生 ベルナルト

/*
実際やってみた結果面倒くさいし疲れるので、薔薇慣れ騙りよくないねって反省してる

本当は黙っていれば◎なのに口を開けばちょう残念なイケメンを目指したかった

(-167) 2015/03/15(Sun) 20時半頃

【人】 上級生 キリル

 ― 回想:一期生の頃 ―

[ベルンハルドとまだ同室だったころ。
 絆結びを終えてさほど時間も経っていないというのに、夜に呼び出された同室者を心配していた。
 そして帰ってきた姿>>312に心配そうな瞳は向けても、問いかけることはせず。

 ただ、憔悴して見えたから、しばらくは部屋のことを率先して済ませ――

 そうして、ベルンハルドに起こったことを身をもって体験したのはその一月後。
 当時は混乱ばかりだったけれども、怪我をさせられたわけではなく。
 それが当たり前なのだと言われてしまえば信じるしかなかった。

 頻度としては、ベルンハルドに比べればきっと少なかっただろうと思う。
 彼もまた、そういったことを悟らせないようにしていたからわからないけれど。

 互いに踏み込まぬまま、けれども同室者としては居心地の良い空間だったとは思っていた。*]

(317) 2015/03/15(Sun) 20時半頃

【人】 上級生 ヴァレリー

[ぱちり、と目が合った。
ゆるりと柔和に微笑む表情は万人受けするものだろう。>>314]

 ああ。散歩というような軽いものではないのかもしれんが。

[礼拝目的の礼拝ではないからやはり散歩というものか。真面目に思案し、軽い声掛けに律儀に返す。]

 絵でも描くのか、試合についてのメモか?

[キャンパスの使い方はどれぐらいしか知らないが。キリルは途中から彼が得意とする銃へと切り替えて後輩に教えていた気がするから、それについてかと問いかける。なかなか娯楽に結びつかないのは何か欠けているからか。]

(318) 2015/03/15(Sun) 20時半頃

【人】 上級生 キリル

― 礼拝堂裏の木立 ―

[律儀に考える様子>>318にくすり、と笑みが零れる]

 特に目的がないのなら、散歩で良いんじゃないかな。

[スケッチに一度視線を落とし、軽く掲げてみせる]

 ああ、これはただの気分転換だよ。
 絵でも描こうかと思ってね……試合は、今回の一期生はなかなか筋が良い子が多いよね。

 私なんかはあっというまに抜かれてしまいそうだ。

[剣ではかろうじて。
 銃であればまだアドバンテージはあるだろうけれど、二年、逃げ切れるかはわからないとばかりに肩をすくめ。

 その点、ヴァレリーは心配要らないだろうな、というような視線を向ける]

 君はなかなかいい勝負をしていたようだけれど、
 見所のある子は居たかい?

(319) 2015/03/15(Sun) 20時半頃

上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 21時頃


【削除】 下級生 アスティン

──礼拝堂──

[重たい扉を開けて、礼拝堂へと足を踏み入れる。
辺りを見て誰も居なければ一番前へ、先客が居れば邪魔にならぬよう一番後ろへと座るのが常だった。
今日はどうだろうと様子を伺うと、こちらへ向かってくる姿が見えた>>292。]

セルシウス先輩…。

[どうしたかと聞かれ、そういえば気持ちを落ち着かせるために此処に来たのだと思い出す。
先程のロランの声に吹き飛ばされ、すっかり忘れていた。]

はい、今日の演習は終了しました。
先輩と手合わせが出来ず、残念です。
私は…日課のお祈りに。

[嘘をつくのは極力避けたく、苦手でもある。
だが、ロランの悪戯から理由を聞かれた今までの短い間だったけれど、理由を忘れていたのだから嘘ではないだろうと判断して「日課」と答える。]

2015/03/15(Sun) 21時頃

下級生 ニキータは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 21時頃


【人】 下級生 アスティン

──礼拝堂──

[重たい扉を開けて、礼拝堂へと足を踏み入れる。
辺りを見て誰も居なければ一番前へ、先客が居れば邪魔にならぬよう一番後ろへと座るのが常だった。
今日はどうだろうと様子を伺うと、こちらへ向かってくる姿が見えた>>292。]

セルシウス先輩…。

[どうしたかと聞かれ、そういえば気持ちを落ち着かせるために此処に来たのだと思い出す。
先程のロランの声に吹き飛ばされ、すっかり忘れていた。]

はい、今日の演習は終了しました。
先輩と手合わせが出来ず、残念です。
私は…日課のお祈りに。

[嘘をつくのは極力避けたく、苦手でもある。
だが、ロランの悪戯から理由を聞かれた今までの短い間だったけれど、理由を忘れていたのだから嘘ではないだろうと判断して「日課」と答える。]

(320) 2015/03/15(Sun) 21時頃

【人】 上級生 パーヴェル

[後輩を見つけるまでの僅かな道中。

視界の端にちらついた数名のやりとりを思い出す。
手合わせが終わり、去って行く後輩の表情>>294は晴れやかで、勝ち負け以上の何かを得られたようだった。
その顔を引き出せた同期>>300は下級生に周囲を囲まれ、手合わせを強請られている微笑ましい光景を展開していた。
自分と相手、そしてその後のことまで考えられる男だ。
ここを卒業し、上司となった後もあのように好かれるのだろう。

いつも突撃してくる後輩>>192は、やはり突進癖があるらしく。
後悔癖はあるものの、突撃の瞬間は瞠目する勢いを見せる。
いつ来るか予測が出来るから避けられるものの、いつまで続くやら。

それを食らった同期が後輩を庇うように受け身を取る姿>>207には、お疲れさんと心の中で一言呟かずにはいられない。
そんな彼が手合わせを見逃していた>>297とは知るはずもなく。
何かを欲しがっているようで肝心な所を見せない金色は、消灯後に抜け出した際に見かけた弱弱しい姿>>312をまだ持っているのか。

余計なお世話だと笑う余裕があるのなら、それでいいが。]

(321) 2015/03/15(Sun) 21時頃

【人】 下級生 アスティン

[信心深い、と言われたことに驚き目を見開いてから、口を真一文にした。
言おうか、言うまいか迷い、口を開く。]

神を、信じていない者を…、信心深いと言えるのでしょうか…?
私は、目に見える者しか、この耳に聞こえる声しか、信じられません。

[神なんて、自分には大き過ぎて今一理解が出来なかった。
もっと身近な──「家族」こそが自分が一番信じていた者であった。
何よりも尊いと思っていた家族の為に、良い息子であろう、良い弟であろうと努力を重ねていた、のに、]

……申し訳ありません、聞かなかったことにして下さい。

[制服の下のクロスを服の上から強く握り頭を下げる。
耳に掛けた前髪がはらりと落ちて、何か耐えるような険しい表情を見えづらくした。*]

(322) 2015/03/15(Sun) 21時頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 21時頃


【人】 上級生 ヴァレリー

 そうか。

[それ以上の言葉を考えることができず頷くだけ。訓練や座学等終わり、夕食までの空いた時間は貴重だから気分転換もあるのだろう。
割り当てられなくても棟の掃除や武器の整理をするより切り替えられる趣味なのだろうな、と思った。]

 いや、辞退しそうな奴と優秀な奴…がいた。ように思う。(隔たりがあるように思えた。)
 
 そうでもないだろう。しかし教え方が上手いだろうから二年で抜かれるかもな。

[同期生に向けて何処か評価するような口ぶりを取っても、特に気分を損ねることなくよく笑う彼は肩を軽く上げた。>>319
まさか自分が評価されているとは知らず己を見る目線にゆるりと浮かんだ疑問は口にしないが。]

 幾分優秀な一期生はいた、が。
 アイツは冷静そうなのにな、強い目をしていた。いい勝負をさせてもらった。
 
[ゆるりと片眉をあげた。
そちらはどうだ?とばかりに沈黙をぶつける。]

(323) 2015/03/15(Sun) 21時頃

【人】 上級生 ゼノビア

>>316「額の手当てでもしてこいよ」と軽口を叩くパーヴェルの言葉に、今更のように額をしたたかに打ち付けていたことを思い出す。]

 これぐらい、医務室へ行くほどでもないよ。

[演習後に医務室が込むのはいつものことだ。
これぐらいで老教諭の手を煩わせるのは申し訳ない。
去っていく背中を追いかけて、追い越す瞬間。]

 パーヴェルがずっと前にしてくれたアドバイス、今日はちゃんと守れたよ。
 ありがとう!
 
[にこりと笑って、言い逃げをするようにパーヴェルを追い越した。*]

(324) 2015/03/15(Sun) 21時頃

【独】 下級生 アスティン

/*
アスティンの中では神=家族が祈れと言ったから祈ってるよ!な感じ。

小さな頃に三男は要らないと言われたのをこっそり聞いてしまい、それからいつ養子に出されるか、捨てられるのかと怯えながら褒められるいい子でいれば捨てられないと考えて家族の言うことを聞いてきた。

褒められることこそ喜びだったのに、もう褒めてくれる相手もいなくて、何のために頑張っていたのかも分からなくなって、考えれば考えるほど絶望してしまうから、そんなことを考える暇もないくらいに頭と身体を動かして誤魔化している。

そんな設定、のつもり。

(-168) 2015/03/15(Sun) 21時頃

【人】 上級生 ベルナルト

  - 礼拝堂 -

 そっか。お疲れさん
 また誰か行き倒れてたのかと思ったよ

[こちらの姿を捉えた声に、ささやかな困惑の色が見えた気がしたが、そもそも己がここにいることが想定外だったのだろう。直前聞こえた大声の向けられた先が彼だったと、想像するのは難しく。]
 
 ああ、悪い。面倒くさくなって
 さぼってた

[瞑想に費やした時間を、演習に捧げれば手合せも叶っただろうか。さして悪びれない詫びを告げる。終わったのならとっとと汗を流し着替えるか、と軽く伸びをして。]

 ……へえ?

[祈りを日課としているし>>320紡がれる言葉には習慣の歴史を容易く想像させたが、どうやら違ったらしい。では何故、と続けるはずの問いは、俯き垂れる頭とその下に覗く十字架に遮られ。] 

(325) 2015/03/15(Sun) 21時頃

【独】 上級生 ヴァレリー

/*
かなり行動限定させてませんかね……?
うーんうーん。

(-169) 2015/03/15(Sun) 21時頃

【独】 上級生 ヴァレリー

/*
動き鈍くて申し訳ありません。。
かなりマーキングしちゃってる感じ?ですよね?

(-170) 2015/03/15(Sun) 21時頃

【独】 下級生 アスティン

/*
こいつの表情が少し病んでるように見えたから、病ましてやろうとこんな設定にしたが、中の人は病みRP見るのは大好きだけどやるのは苦手。

中の人、根が能天気だから…。

(-171) 2015/03/15(Sun) 21時頃

【人】 上級生 キリル

[うん、と軽く頷きを返す。
 言葉少ない性質なのは知っているから、短い言葉で終わっても気にすることはなく]

 そうだね、得手不得手は割合わかりやすい気がしたよ。

 ――そう? ありがとう。
 ヴァレリーにそういってもらえるなら自信持てるかな。

[くす、と笑みを零し。
 ヴァレリー>>323が評価する様子に瞳を細め。

 問いかけるような沈黙に、思い出すように瞳を伏せる]

 ああ、君が相手にしていた子は見たけど、いい勝負だったね、たしかに。

 私が相手をしたのはアスティンとアリョールだったけれど。
 二人とも筋はいいよ。
 どちらも素直だしね、指摘したことを聞いてくれるから、やりやすくはある。

[それでもまだ、どちらも勝負というよりは指導といった意味合いが強かったように思える。
 二年で抜かれるかどうかは、彼らが鍛錬に費やす時間しだいだろうか]

(326) 2015/03/15(Sun) 21時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

-秋桜の棟-

[第三演習場を出て、着替えるためにまっすぐ秋桜の棟へ向かう。
礼拝堂の周辺に居た同期には間にある木が目隠しになっていたため気付かず。
一階の更衣室で着替えを済ませ、黒い制服に着替え終わったところで大きな欠伸をひとつ。]

 んー…。

[混む前に更衣室を出れば、青かった空は黄昏色に染まっている。
夕食までは時間があるけれど、今日は特に何かをする気にもなれず。
少し迷って、向かったのは向かいにある鈴蘭の棟。]

(327) 2015/03/15(Sun) 21時半頃

上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 21時半頃


下級生 イヴァンは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 21時半頃


上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 21時半頃


【人】 上級生 パーヴェル

[次に思い浮かべるのは二番目に手合わせした後輩。
同期、先輩と手合わせを重ねていく内に、型以外の動きを見て一瞬固まる弱点>>37も次第に克服されていくだろう。
投げ飛ばした後>>181に姿が見えなくなり、やり過ぎたかと思った矢先に見えた顔>>200に安堵したものだ。

そして、蹲っていたあの後輩>>205
最も長い模擬刀を両手で振るう同期と対峙していたのだから、そうなる結果は見えていたが。腕が痛むまでの時間を引き延ばせていたのなら、優秀の部類に入るだろう。
頭を下げる同期>>194もそれを認め、称賛を向けたはず。
だが、立ち上がる時のぎこちなさ>>289は遠目でも気になっていた。
ただの打ち身なら良いが、と。
思考がそこまで移ると、右腕に重みが増した。]

 ちゃんと医務室行ってんだろうな、あの馬鹿。 

[差し伸べた手が、何度振り払われたこと>>311か。
ああしとけこうしとけと助言をしても、碌に頷いた試しがない。
尻尾を引っ張っての暴言と軽口の応酬もしょっちゅうだ。
訓練の時の怪我は、気が昂っているせいで痛みが麻痺し、手当てを怠ったせいで後々酷くなり、故障の原因になりかねないというのに。
いっそ、担いででも連れて行くべきだっただろうか。
想像した瞬間、下ろせと耳元で喚かれる幻聴に頭を振った。

暴れ馬の方がよっぽど素直で可愛いというのに。
目を引く赤毛を持ちながら飄々と逃げる素振りが、どうにも。*]

(328) 2015/03/15(Sun) 21時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

-書庫-

[教官に声をかけて書庫の使用許可を取ると、まだ誰も居ない室内を迷いなく進む。
手に取ったのは、持ち出し厳禁の書物。

分厚いそれを手に取って、一番奥にあるお気に入りの席に腰を下ろした。
入り口からは死角になっていて、滅多に人が訪れないその場所はゼノビアのお気に入りの場所の一つ。
本のページをぱらぱらとめくり、前回読んだ続きのページを開いた。]

(329) 2015/03/15(Sun) 21時半頃

下級生 アスティンは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 21時半頃


上級生 パーヴェルは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 21時半頃


上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 21時半頃


【独】 上級生 パーヴェル

 ……気に食わねェんだよなァ。

[目が離せないのも、何もかもが。]

(-172) 2015/03/15(Sun) 21時半頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 21時半頃


【人】 下級生 レイス

―更衣室周辺―

[胸に手を当てる
正確には、そこに収まっている白色に

向けられる視線に時折混ざる値踏みするような色に、己が思う他の意味があったのだと知ったのは今朝のことだ
てっきり、ここに来るまでと同じものだとばかり思っていたが
けれど、意味を知ったところで
面白みも可愛げもない自分では、役者不足にも程があるだろう
「月も陽を選べるらしい」と漏れ聞いた言葉にも僅か眉を寄せるだけ

たとえば
陽光に照らされた友人は、己よりもそちらを頼るようになるだろうか、とか
月を見付けた先輩は、やはりそちらが大事になるだろうか、とか
そんなことばかりが頭に浮かんで]

ばかか、俺は

[ここは、厳しく過酷な日々ではあれど、己には温かい
さされる指、注ぐ嘲笑、祈るだけの家族
静かで冷たい日々を思えば、余程

この名ごと。この血ごと
己を認めてもらえるなら、それだけで十分すぎるほどに有難いのに]

(330) 2015/03/15(Sun) 21時半頃

【人】 上級生 ベルナルト

 聞かなかったことに、してもいいのか?

[昨日までなら、そう、と受け流していた。何故そんなことを尋ねる気になったかといえば、演習中のバルトを思い出したから。]

 目に見える者、耳に聞こえる声だけが真実とは
 限らないんじゃないか?

 とはいえ、それでいいと思うよ
 祈る先を決めるのも、何を信じるかも君次第だ
 
[だから謝る必要はない、と慰めても、零れた髪筋に伸びた指は宙で止まり。いつかと同じように眉間の間を上下になぞる。角度的に見えてはいないが、確信めいた気持ちで。]

 また、皺が寄ってるぞ
 君はもう少し、誰かに甘えて頼ることを
 学んだ方がいいかもな

[ふ、と自嘲の笑みを浮かべる。同じようなことを以前誰かにも言われた気がするがさてどうだったか。]*

(331) 2015/03/15(Sun) 21時半頃

【人】 下級生 レイス

[茜色に溜息を溶かしていたら、ふと声をかけられる
誰もいないとばかり思っていた
肩を揺らして振り返れば、近付いてくるのは勝機をくれた先輩>>316
特に何を見ていたわけでもないから、ただ時間を持て余していたのだと告げる]

きれいに負けてしまいまして
大した怪我ではないのですが

[気付かれるほどの香りを纏うているかと、袖口を鼻に寄せてみたが、己ではよく分からなかった
負けたのは悔しくても、得るものはあった
だから、答える声は朗らかだ
手当てが必要な怪我を負ったのは、未熟を伝えるようで情けないから。ほんの少しだけ、肩を竦めて]

先輩がいらっしゃるということは
演習はもう終わりましたか

[空に意識を飛ばしていた時間はいかほどだったのかと
終わったなら今頃医務室は大繁盛だろうと考えて
もしやあの緋色の同期は、あの後医務室を訪れていないのではないかと
手だけ上げて寄越した姿>>311を思い出した]

(332) 2015/03/15(Sun) 21時半頃

【人】 下級生 ロラン

[林檎を一つ軽く放りなげ
ベンチからよっと立ち上がる。
友人を探しにきたはずだがどうにも姿が見えず
さてどこかと、首を傾げる頃には夕暮れの空が見え]

…怪我か?

[ふと此処まで見えないのなら医務室か思えど
今だごった返していそうなその場所に足は向かず
林檎を手の中で転がせば、少し歩こうかと歩みを進め

礼拝堂をちらり横目に
>>326>>323キリル先輩とヴァレリー先輩が話している姿が
裏に見え、慌てて引っ込むことになる

いつもなら気にせず、尻尾を振って走っていくのに
今はなんとなく邪魔をしてはいけないそんな気分で
礼拝堂の扉の前にちょんと座りこんだ
手に持った林檎をどうするべきか

そう悩みながら、八方ふさがりなこの状況に
いっそ食べてしまおうかと思いつつ*]

(333) 2015/03/15(Sun) 21時半頃

下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 21時半頃


【人】 上級生 ヴァレリー

 そうなのか。

[何か気の利くような慰めの言葉でも言っただろうか。己の技術評価に思い至らず首を傾げるも別段悪いことではないかと。思考を放棄した。>>326

目を細めて…先ほどを思い出しているのだろう。目線が違い、言葉を待った。]

 …。そうか。(その二人とは話したことがあったか、)
 素直で、いい月だろうな。

[初めての模擬訓練としては上々の部類だろう。こくりと小さく頷いた。そしてキリルの教え方が上手いのもあるのだろう。

ひゅう、と小さく風が吹いた。]

 時間取らせたな。そろそろ部屋に戻ろうと思う。

[礼を続けるつもりだったが言い損ねた。
しかしそのままくるりと踵を返し、短い別れの言葉を告げて言葉で足を止められぬなら青薔薇へと向かう。*]

(334) 2015/03/15(Sun) 21時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
ハル:明日は白タイツ穿いて行くべき?なんて思ってない
ニキータ:え、礼服って白タイツにカボチャパンツなの?
とか思ってませんよ。大丈夫です。
ミケ:……俺の白タイツとか誰得なのかと(想像した
イーベ:かぼパン白タイツの180↑集団怖い気しかしない

お前ら人の腹筋苛めるのやめようぜ?wwwww

(-173) 2015/03/15(Sun) 21時半頃

【独】 上級生 ヴァレリー

/*
ロラン君に気づいてあげたいですかこの子だと素っ気ない反応しかできないので様子見をば。。

(-174) 2015/03/15(Sun) 21時半頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 22時頃


【人】 上級生 キリル

 うん、そうだよ。

[わかっていない様子>>334に可笑しそうに笑み。
 素直ないい子だと頷きを返し]

 きっと二人とも強くなっていくだろうから、負けてはいられないね。

[風に揺れる髪を押さえ、戻るというヴァレリーを見上げる]

 いいや、ちょうどいい気分転換になったよ。
 私はもう少しここに居るから……また、あとで。

[青薔薇へと戻る姿にひらひらと手を振って。
 背の高い姿が見えなくなるまでぼんやりと見送った]

(335) 2015/03/15(Sun) 22時頃

【人】 下級生 ニキータ

 ― 演習場→ ―

 肩を痛めたので、先に戻ります。

[半分言い訳を薄毛の教官に告げ、
終了時間よりも早く演習場を後にすれば着替えて寄宿舎へ向かう。

途中、ポケットを探れば鎖とリボンが指先に触れる。
鎖をひっぱり出して、懐中時計の蓋を開けた。
一ヵ月前に整備しようと思ったまま、
日々の過酷スケジュールに追われてしまい、
今もその針は遅れて時を刻んでいる。]

(336) 2015/03/15(Sun) 22時頃

【人】 下級生 ニキータ

 ……そういえば、
 拾ってもらった礼も、言ってなかったな。

[今日も、手合せの礼を言っていなかったと思い返す。
今日だけでなく、ここ一ヵ月の間ほとんど口にした覚えがない。
あんなのでも上級生だと認めるところは、確かにあるのだ。
他の上級生と同じように、何かあれば言おうとは思うのだ。
ただ、言うきっかけがないだけで。
今日だって、そうだ。]

 ……勝ったんだから、笑えよ。

[嘲笑われたなら、捨て台詞のように礼くらいは口にしただろうけれど。
負けた、と級友に零したその心境など知る由もない。>>305
妙にスッキリしない気分を思い出してしまい、
懐中時計の蓋を閉めれば再びポケットに仕舞いこむ。]

(337) 2015/03/15(Sun) 22時頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
なんだかんだでやりたい放題やな
グレゴリー教官のおでこがどんどん広がっていく様が目に浮かぶ

(-175) 2015/03/15(Sun) 22時頃

【人】 下級生 アリョール

ー 購買 ー


[売店で買う物は既に決まっている。
先程の合同演習で、ロランに顔を拭うものを用意できなった。>>138>>140その反省として、此処に来たのだ。
色は、彼が似合いそうな熟した林檎色で構わないかと、其れを手に取って。

丁度視界に入った、隣に並べられている便箋。
す、と眼を細める。]

 ―――……。

[アリョールには帰る場所がない。
地方に仲の良い人も存在せず。両親からも扱い難い子供だと評され、ヴァルト軍学校の勧誘には、暫く会う事が無くなるのかと隠し切れない安堵の表情を浮かべられたほどだ。

そして当然、手紙を送る相手もいない。

それでも今は随分と救われた想いで居た。
彼にとって、気にかけてくれる先輩や、同級生が居るこの学校こそが、
護りたい、唯一の居場所となったからだ。

だから、この学校で規則とされている伝統行事も
乗り越えなければならない事も、……わかっては居る]


( どうしてこんな伝統行事を、この学校は造り出してしまったの。 )


[太陽を支える月と成れと言われても。自分はまるで雲に覆われた月の様に。――今まで誰にも、見つけてもらえた事さえなかったのに。

不安の渦が、無意識のうちに手に取った便箋に、くしゃりと消えない皴を刻む]


[こんな自分を照らす太陽の存在を
想像することすら叶わない**]

(338) 2015/03/15(Sun) 22時頃

【人】 下級生 イヴァン

―― 第三演習場→医務室 ――

[合同演習が終われば、向かう先は医務室だ。
柔らかい芝の上での演習とは言え、投げられれば打撲になり、変な避け方をすれば関節を捻る。
相手が上級生となれば人が増えていた。

エイベルはその混雑をうまく避けたようだが、 >>307
ギリギリまで演習場に残っていた自分は見事に混み合う時間帯での利用となった。

怪我の具合は酷くはない。
地面に着いた時に出来た手の擦り傷と、背中は打撲だった。
既に痣となっているが、腫れも熱もほとんどなく、軟膏の塗布も必要ないらしい。
気になるなら馬肉でも貼るかと言われたが、謹んで辞退。
痛みは残るから、無茶はするなと念押しされて、擦り傷の消毒が終わるとすぐに追い出された。
待った割に、処置の時間が短かく済んだ。*]

(339) 2015/03/15(Sun) 22時頃

【人】 下級生 ニキータ

[なんとなく、気が晴れず。
寄宿舎への道を遠回りをして帰る途中、
カサ、といつかのように微かな音がしたが気づかないまま。

ポケットに入れ損ねた鎖の重みで、仕舞ったはずのそれがまた、
道の脇に落ちてしまったことに。*]

(340) 2015/03/15(Sun) 22時頃

【人】 上級生 パーヴェル

[振り返った後輩>>332に、ひらりと手を振る。
あの時掛けた言葉が勝機になったかまでは見届けられなかったが、それを勝ち取ったのは紛れもなく本人の実力。
助言に動揺するようではまだまだ、というもので。
持て余してたとの答えには、俺もだと一言答えた。]

 綺麗に負けるのも勉強の内だろ。
 勝って気持ち良くなっちまうと、
 反省点を見過ごしちまうことにもなるしなァ。

 怪我も軽いんなら、良かった。

[自分で匂いを嗅ぎ、良くわからないといった表情を見れば、鼻が良いんだよとけらりと笑う。
朗らかな声からして負けを悪いことと思っていないようだったが、肩を竦めた姿につい、お節介が口から出てしまう。
医務室に世話になった回数なら、演習以外なら自分が一番だろうか。
それ以上に、医務室送りにしたことはさておき。]

 ん、終わった終わった。もうちょいで鐘も鳴んだろ。
 今日は手合わせ出来なくて悪ィな。

[軽いとはいえ、手当てを要する怪我があったのなら手合わせを申し込んで来ることはなかったかもしれないが。
申し込まれたとしても、受けられなかった負い目から謝罪を。
……した直後に、腹の虫が鳴き出して。]

 今日の晩飯、何が出るんだろうな。

[お前は腹減ったか、と視線で問うた。]

(341) 2015/03/15(Sun) 22時頃

【人】 下級生 アリョール

― 書庫 ―

[皴が出来た便箋はもう商品にはできない。なら、価値のない品物に変えてしまった本人が其れを責任もって購入するしかないだろう。
真っ赤なタオルと、便箋を持って向かった先は書庫。

手紙を送る相手が居ないので、勉学で紙を消費することが尤も意味ある使い方かと判断した

中に進むと、>>329先着が居た様。
後姿だけでもゼノビアさんだとわかるのは、
彼が纏う柔らかい雰囲気のおかげか]

 ……こんにちは。

[書物に意識が注いで居るなら邪魔するべきではないかと
脇を通ろうとしながら、小さく挨拶をするだけ。]

(342) 2015/03/15(Sun) 22時頃

【独】 下級生 イヴァン

―― 医務室→書庫 ――

[鈴蘭の棟まで来たのだから、本の一冊でも借りて行こうか。
思い立ったのは医務室から追い出され廊下に出た時の事。

処置の終わったそのまま、職員室で教官に声を掛け、書庫へ向かう。]

 失礼します。

[ここは騒ぐ場所ではない。
挨拶は小声で、音を立てないよう静かに扉を開く。
進んで行くのは銃の扱い方を記した本の棚。
あまり銃関連の書籍には触れなかったため、探さねばならない。]

 こんにちは、バルツェル先輩。
 アリョールも来ていましたか。

[書庫で、礼拝堂で、よく出会う先輩と >>329
隣室の同期生。 >>342

読書や会話の邪魔をせぬよう通りすぎるつもりだ。]

/* と落とそうとした。礼拝堂にしようかな。

(-176) 2015/03/15(Sun) 22時頃

【人】 上級生 ゼノビア

[続きが気になるはずの本を読んでいても、いまいち内容が頭の中に入ってこない。
理由は間違いなく、自分の制服のポケットに大事にしまわれている青いリボン。

本のページを捲ることを諦めて、ゼノビアはポケットからそれを取り出した。]

 お前は、誰の襟元を飾るんだろうね…?

[机に肩肘を突いて、目の前にぶら下げた青いリボンに語りかける。
一月前まで自分の襟元にあったのと同じ青。
けれど自分が身につけていた青いリボンは、二年という歳月で幾分色あせてしまった。
一期生であった時は、深く考える間も、迷う理由もなくすんなりと結ばれたリヤン。

二年経って立場が変われば、こんなにも迷うのかと嘆息を吐いた。]

 …もう少し読んだら、礼拝堂へ寄って帰ろう。

[読みかけのページは切りが悪くて、せめてこの章が終わるまではと。
ポケットの中にリボンをしまい直して、紙面の活字に目を落とした。]

(343) 2015/03/15(Sun) 22時頃

下級生 アリョールは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 22時頃


【独】 上級生 パーヴェル

/*
いけない場所:礼拝堂・書庫(というか鈴蘭の棟全般)・第四演習場
その代わり寄宿舎には余裕で忍び込めるから、まぁどっこい。

>>340 なんだよそれ、拾えってのかァ?

って思った瞬間に>>339の馬肉に噴き出してしまい。
どの馬の肉だよ!!それとも保存してある馬肉か?!

(-177) 2015/03/15(Sun) 22時頃

【人】 下級生 ニキータ

 ― 礼拝堂前 ―

[遠回りをすると言っても、演習場と寄宿舎の近くには、
鐘塔と礼拝堂くらいしかない。
いつもは近寄りもしないが、散歩にはいいだろうと
ふらりと前を通り過ぎようとして。

扉の前に座り込んだ同期生を見つけた。>>333]

 ロラン、そんなとこで何してるんだ。
 ああ、盗み食いか?

[その手に持っている赤い果実に気づき、近付いて行く。
まだ夕食の時間には早いが、身体を動かしたせいで腹は空いている。
美味しそうな林檎を見れば、尚更それは加速するというもの。]

(344) 2015/03/15(Sun) 22時頃

下級生 ニキータは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 22時頃


【独】 上級生 ベルナルト

/*
>>337>>340
この流れ綺麗でうまいなーというか。この、いや、なんでもないです

どうしようこのままでは礼拝堂に時空の歪が生まれてしまうのでは。それともずーっとここでのんびりしていることにしようか。うえええロランまじごめんお話するつもりは、あるんだよ!!

(-178) 2015/03/15(Sun) 22時頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
多角だろうか気にしたら負けだ。
と、おもってる。

(-179) 2015/03/15(Sun) 22時頃

【人】 上級生 ゼノビア

[丁度章の終わり近くまでページを捲ったところで、背後から控えめに声をかけられた>>342

奥まったこの場所まで人が来ることは滅多にないから、かけられた声に小さく肩が跳ねる。
振り返れば、真っ赤なタオルと便箋を持ったアリョールがいた。>>342

 こんにちは。

[にこりと微笑んで、どうかした?と首を傾ける。
対面の椅子が空いているから、話しがあるようなら彼に椅子を勧めるだろう*]

(345) 2015/03/15(Sun) 22時頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
そういや思い出したけど購買部どこだよ。
おいそこ重要じゃねェの?おい村建て誰だよ!!俺だよ!!

(-180) 2015/03/15(Sun) 22時頃

【人】 下級生 レイス

先輩も、退屈することがあるんですか

[なんとなく、常に何かしら楽しんでいそうだと思っていた
意外だと言葉にしてから、要らぬ発言だったなと思う
最初に笑い飛ばしてもらった>>0:211からか、どうにも口が緩んでいけない]

そうですね。反省点が多くて、やることは尽きません
折角ご指導いただける機会ですからね
ご心配ありがとうございます

[やはり、なんだかんだとこの人は優しい>>341
初めて見掛けた一月前の、あの印象のまま避けなくてよかったと思う
鼻が良いのだと笑う声には、野生動物かとあの身のこなしが蘇りもするが]

残念ですが、仕方ないです
自分も、これでは
次は是非――……ふ、

[腹を撫でたのは、怪我を示す為だったが
このタイミングでは空腹を訴えるかのようだ
思わず笑ってしまった口元に、手の甲を押し当てて]

なんでしょうね
そういえば、馬が美味しいと伺ってましたが、未だ機会がありません

[先輩は何が食べたいですか、と
献立表を思い出そうとしながら、ぽつり]

(346) 2015/03/15(Sun) 22時頃

【人】 下級生 イヴァン

―― 医務室→礼拝堂 ――

[鈴蘭の棟を出ると、目の前には礼拝堂がある。
そこは朝、校庭に集合する前に行く程度。

信仰深いわけではない。 >>292>>20
ただ、自分の外に誓う先が欲しい、それだけだった。
父、そして神の偶像に。
祈りの姿勢を取れば、その内面までは読めないのをいい事に、説明はしていない。

名は、重かった。
誓いは、体に鞭打つのと同義。

向かう途中、裏手に人影が見える。 >>335]

 こんにちわ、ツァレンコ先輩。

[見つけたからには、挨拶をするのは礼儀だろう。
スケッチブックを持って立つ先輩に、声をかける。*]

(347) 2015/03/15(Sun) 22時頃

【人】 上級生 キリル

― 礼拝堂裏の木立 ―

[風で乱れた髪を軽くかきあげ。
 さてどうするかな、と考えるように視線をめぐらせる。

 礼拝堂の中や、扉の前にいる人たちのことは裏からはわからないまま。

 ロラン>>333に見られていたことにも気づかず。
 このまま青薔薇の寮にもどってもいいけれど、それももったいない気がして]

 ……どうしようかな。

[考えるようにぽつりと呟き。

 悩んでいる途中、声>>347が聞こえてゆるりと瞬く。
 先ほど話題にしていた一期生の姿が見えて、穏やかに笑んだ]

 やあ、こんにちは、イヴァン。
 先ほど、ヴァレリーが君の事を褒めていたよ。

(348) 2015/03/15(Sun) 22時頃

下級生 イヴァンは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 22時頃


【人】 下級生 ロラン

…ん?あ、よお盗み食いって人聞き悪いな
食堂にあったからちょっと失敬してきただけだって、明日立食会じゃんか、その余りがこっちきているらしいぜ

と、…イヴァン見なかった?部屋寄ったら戻ってなくてさ

[ある意味一番今会いたくない友人の姿
羨ましいと見るその強さ
へにゃり笑えば一個食べると聞きながら、
探している同室の友人の名前を出せば立ち上がり彼に近づいて赤い林檎を差し出した。
熟れて実った赤は彼によく似合う]

知恵の象徴、罪の証だけど

[美味しいぞと口をつけていないくせにそんなことを]

(349) 2015/03/15(Sun) 22時頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 22時頃


【独】 下級生 イヴァン

/* しばらく見ないうちに、メモが大変面白い事になっていた。

「2dの流れと礼服が酷い事は把握しました」を書くのを耐える修行。

(-181) 2015/03/15(Sun) 22時頃

【独】 下級生 イヴァン

/* ツァレンコ先輩から3分で返事が来てしまって震えてるのと、
ロランと礼拝堂はさんですれ違ってるのが腹筋に来て震えてる。

(-182) 2015/03/15(Sun) 22時半頃

【人】 下級生 アリョール

[小さく響かせた挨拶のつもりが、想像以上に驚かしてしまった事に、
「すみません」と慌てて謝辞を入れる>>345

賑やかな場所を避けていたアリョールは、
書庫の中でも最も静かな奥の場所まで移動し、本に眼を通したり勉学に励むことが多かったから。
相手が驚いた理由には気づいていない]


 此れを使って… 物理と数学の予習をしに。
 流石に毎回、エイベルを頼るわけにはいかないので…。

[顔の近くまで上げた便箋を揺らして、此処に来た目的を告げる。
読書の邪魔をしてしまったかと申し訳なさそうに見つめながら。ちょうど椅子が空いているようなので促された場所に腰かけた]

(350) 2015/03/15(Sun) 22時半頃

【独】 下級生 レイス

/*ニキータが時計を落としている
ちょいちょい置き忘れたりしてるんじゃないかと心配になる落としっぷりだな

(-183) 2015/03/15(Sun) 22時半頃

【人】 上級生 ベルナルト

[それからいくつかメルツァーと言葉を交わし、先に礼拝堂を出る。秋桜の棟で着替え、寄宿舎に戻る途中購買に寄った。先月頼んでいた品物が詰まった紙袋を受け取り、粘り気のある視線にふん、と眉を眇める。
 『家畜を見るような目で』というのが先方のリクエストなので仕方ない。]

 格別の取り計らいに感謝します

[まるで抑揚のない声で、脂ぎった耳元に続ける猥雑な台詞は"賄賂"を受け取る者にだけ聞こえるように囁く。

 まったく、理解できない。
 この顔も声も、林檎一個分の価値もないのに。]

(351) 2015/03/15(Sun) 22時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

 持て余してない方が少ないかもなァ。
 いっつも馬を乗り回してもいられねェし。
 座学はつまんねェし、銃とか細かいモンも苦手だ。

[意外だと告げる声>>346に、応よ見りゃ分かんだろ、と満足げに張った胸を拳で叩いた。全く以て自慢にならない。
特に気を悪くするでもなく、続いた礼の言葉に頷いて。]

 まァ。訓練は今日だけってこともねェしな。
 手足とかなら冷やすなりしとけよ。

[腹を撫でる手に視線が移る。
傷が腹なら、冷やせばこの季節逆に体調を崩しかねないと思っていれば、笑い出した後輩に口を尖らせた。]

 馬なァ、人数多いから滅多に出ねェんだよなァ。
 あと半月くらいしたら、狩猟祭がまたやると思うが
 裏山の中に野生の馬なんていやしねェし。

[ふと思い出すのは太陽と月が組んで裏山に入り、獲物の重量や大きさで勝敗を決するちょっとした祭りのこと。
身の丈の熊を仕留めたなァ、と思い出せばまた腹が鳴り。]

 購買部行くか? 売り切れてるかもしれないがなんか奢るぞ。

[どこか行く場所があるのなら無理に引き止めはしないが。]

(352) 2015/03/15(Sun) 22時半頃

【人】 上級生 ヴァレリー

[笑みを向けられど、微笑みを返すすべを見せず些か複雑な表情にあっただろう。
軍人目指す者にしては長い髪を押さえて、また後でと手を振られる。

再度振り向くことも愛想よく手を振ることも結局できず、故に見送られていることも知らぬまま、*]

(353) 2015/03/15(Sun) 22時半頃

【独】 二期生 ダニール

/*
うーん、仮眠しても少し気持ち悪いな。二度寝から覚めた感じだ。

頑張りたいのに、くそう俺のばか!

(-184) 2015/03/15(Sun) 22時半頃

【人】 上級生 ヴァレリー

―→青薔薇の棟―


[裏手に居た小さな人影を見つけることはできず、淡々とした足取りで自室へと向い、札を変えた。
ぱたん、と扉が閉まる。

昨年までいた煩い動物はおらず……いや、ある意味静かではあったのだが睡眠と課題以外で長くいないこの部屋に馴染みがない。ついでに勉学に必要なもの以外置いていないから酷く閑散としていた。]

 (結局礼拝に向かうのを忘れてしまったな。)

[すぅ、と目を閉じた。静かであればそれでよかったからこれでも別にいいのだが。信じるという神の名も存在も書を通してしか知らない。こういうものはやはり、神を信仰するものが強く語ってこそ伝わるのではなかろうか。
生憎信仰深い友人はいない。]

(354) 2015/03/15(Sun) 22時半頃

【人】 下級生 イヴァン

[>>348
こちらに気づいたツァレンコ先輩から、挨拶とともに返ってきたのは今日手合わせした先輩の事。]

 ヴァレリー先輩が、ですか?
 ……僕に褒めるところ、あったんでしょうかね。

[ぱちと、今度はこちらが瞬く。
少し面映ゆく感じる。
勝ったわけでも、いい一撃を入れられたわけでもなかったのだから。
その試合を先輩が見ていたかも、自分は知らない事。 >>195 *]

(355) 2015/03/15(Sun) 22時半頃

【人】 下級生 ニキータ

 失敬って、それを盗み食いって言うんじゃないのかよ。
 ああ、立食会の余り?
 そんなのもあったな…礼服とか堅苦しいの好きじゃないんだが。

[ロランの内の葛藤など知らず。>>349
差し出された林檎を受け取って、手の上で転がす。]

 俺は、信仰深くないからな。
 知恵とか罪とかより、食えるかどうかの方が大事だ。

 で、なんだっけ。イヴァン?
 あーそういや、演習場の隅にいたな。
 手合せしないで観戦してたから、怪我でもしたのかもな。

[演習場を出る前、視界の端に映った姿を伝えながら>>289
手の中の林檎を服で擦り、一口齧った。
渇いていた喉に、溢れた果汁がじんわり沁みる。]

(356) 2015/03/15(Sun) 22時半頃

【人】 下級生 レイス

……なるほど
動いてない時は暇なんですね

[神妙な顔つきで頷いて
冷やすようにとの言葉>>352に素直に「はい」と答えてから
ああ、腹とは言われなかったなと思い至る]

それはそうですね。何頭必要になるやら
狩猟祭、ですか
馬はいなくとも、珍しいものが取れそうです

[食べたことが無いものの方が多いのかもしれない、とは日々の食事に薄々感じていた
動物が苦手なのは未だ克服しきれていないから、それまでにどうにかしないとな、なんて考えていれば
聞こえた提案に、首を傾げた]

よろしいんですか

[育ち盛りは腹ペコだ
言葉ばかりは控えめに。輝いた瞳は隠しようもない]

(357) 2015/03/15(Sun) 22時半頃

【人】 上級生 キリル

 褒めるところがあったからこその言葉だと思うけれど。
 ヴァレリーに向かっていく姿は私も見ていたしね。

 諦めずに食らいついていくのは、なかなか難しいものだよ。

[照れたそぶりに瞳を細め。
 イヴァン>>355が戦っていたときの様子を思い返す]

 そういえば、身体のほうは大丈夫かい。
 演習のあとは、気づかなかったところが痛むこともあるから、気をつけるんだよ。

[医務室があるほうへとちらりと視線を向け。
 イヴァンへと心配そうに問いかけた]

(358) 2015/03/15(Sun) 22時半頃

【削除】 上級生 ゼノビア

>>350慌てて謝られては、なんだかこちらの方が申し訳なくて苦笑い。
予習をしに来たと答えるアリョールに椅子を勧めれば、素直にそこへ腰を下ろした。]

 そうか。
 自主的に予習に励むのはいいと思うよ。
 
[アリョールの話しから、エイベルは実技だけでなく座学も優秀なのだろうかと内心で首を傾けて。
少し皺になった便箋に目を止める。

見慣れた便箋は購買で購入したものだと察しが付いた。]

 俺でよければ、少し教えようか?

[一期生の最初の頃と言えば、物理と数学はどんなことをやっていただろうか…?]

2015/03/15(Sun) 22時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

>>350慌てて謝られては、なんだかこちらの方が申し訳なくて苦笑い。
予習をしに来たと答えるアリョールに椅子を勧めれば、素直にそこへ腰を下ろした。]

 そうか。
 自主的に予習に励むのはいいと思うよ。

[アリョールの話しから、エイベルは実技だけでなく座学も優秀なのだろうかと内心で首を傾けて。
少し皺になった便箋に目を止める。

見慣れた便箋は購買で購入したものだと察しが付いた。]

 俺でよければ、少し教えようか?

[一期生の最初の頃と言えば、物理と数学はどんなことをやっていただろうか…?]

(359) 2015/03/15(Sun) 22時半頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
あっ。
ロランがベルナルトと会いたかったならごめんねごめんね。

(-185) 2015/03/15(Sun) 22時半頃

【人】 下級生 ロラン

いや?盗んではないな、ちょっと貰いまーすってちゃんと言ったからさ、心の中で礼服似合うからいいじゃんか、俺なんて身長伸びたせいで変なんだぞ

[手の上で転がされた林檎と
残った二つの林檎を交互に見つめ>>356]

食えるかどうかが大事ね、ならそれ毒りんごだから
眠り姫の林檎
[さらっと嘘を言って笑えば]

…隅に?
怪我ってったく、大したもんじゃなきゃいいけど
[それを聞いて案じるように眼を伏せ
父から習った医術が役に立つかと少し思案する
一口齧るその姿、眼を細めて毒入りと言ったのは
その果実を齧らなかった自分を自虐してか]

まあ戻ってない時点で医務室行ったんだろうし…人多いから。戻って待ってみるかな、ニキータはどうする?
[これから寄るところでもあるとたずねればそのまま歩き出そうとして]

…もう決めたのか?
[それだけたずねた]

(360) 2015/03/15(Sun) 22時半頃

【人】 上級生 ミハイル

― 寮に戻る道すがらに ―

[片付けを終えて演習場を出る。夕食までまだ時間があった。
部屋に戻って読みかけの本を読んでしまおうかなどと考えながらも、寮に戻る気にはまだなれず。
とりあえず着替えるために更衣室へ向かい、混み合うのに閉口しながらも着替えを終えて]

ん?

[更衣室の近くで、先ほど手合わせをしたレイス>>332と、パーヴェル>>316が話しているらしいのが見えた。
声は聞こえない。割り込む気も詮索する気もないからそのままその場を離れる。

レイスとアリョール。今日手合わせをした彼らはどんな太陽を得るのだろうか。
「良き太陽に巡り会えるといい」とはゼノビアに告げたとおりで、それは本心だけれど。
飲み込みが早く向上心のある彼らの成長を見守ることが出来たなら、それは楽しいことだろう、とも思っていた。
もちろん、見届けたいのは彼らだけではなく、他にも言葉を交わし訓練を共にした者たち全て含みはしているけれど]

見届けたい奴が多すぎるんだよなぁ。

[その中で彼らが僅かでも上位に来るのは、自分に勝ったからではなくて、見守り支えたいと思わせるものがあったからだ]

でも、まあ、余計なお世話だよな、やっぱり。

[歩きながらそんな事を考えていた。本当に、彼らが良き太陽と巡り会えるようにと*]

(361) 2015/03/15(Sun) 22時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

 消灯ん時にベッドでごろついてるのも暇だしよォ。
 最初はしんどいかも知れないが、慣れたら結構そうなるぞ。

[お前だけだ、と聞こえそうな気もするが。
素直に頷く様>>357に真面目な顔で答えれば、普段欠片もない説得力が多少なりとも増えるだろうか。]

 ここの馬は食用でもないし、難しいよなァ。
 あァ。兎、狐、狸、鹿、後は……熊とか。
 調理しづらいモン獲ってくんな、って怒られるけどよ。

[一人では運べない獲物を仕留めた時の、教官のあの嫌そうな目ときたら。旨かったからいいじゃねェか。
娯楽の少ないここでは食事が娯楽に摩り替っている。
控えめな言葉に反し、輝いた瞳に何度も頷いてやる。]

 今日の詫びも含めて、な。好きなモン買っていいぞ。
 ……っと、悪ィ。財布がなきゃ何も買えねェな。

[肝心の財布が部屋にあったことを思い出し、足は寄宿舎の方に。
面倒だからいつかの時のようにバルコニーから侵入して時間の短縮を、と考えていれば視界の端を掠める何か。]

(362) 2015/03/15(Sun) 22時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

 あァ?

[足を止めた先に見えたそれ>>340は、
ちょうど一ヶ月前に拾った物>>0:99と、同じ鈍い色。
拾い上げたそれは、持ち主から離れた今も健気に時を刻んでいる。]

 大切な物じゃねェのかよ。

[あの馬鹿、ともう一度呟くと懐に仕舞い込む。
その後は窓の鍵を開け放った自室に木を伝って入り、財布を片手に戻ってくると後輩と合流した。]

(363) 2015/03/15(Sun) 22時半頃

【削除】 下級生 アスティン

[頭を上げることなく、無言で目の前の男の言葉を聞く。>>331
じわりじわりと、仄暗い何かに飲み込まれそうになるような、そんな心地に耐えながら。
クロスを握る手の力はどんどんと強くなっていき、ぷつりという音の後、小さな鎖が床へと落ちた。]

先輩は…。

[クロスを握っていた手を離し、冷たい金属の落ちた音が響いたと同時に、己の眉間をなぞる指を掴む。]

先輩は、考えてしまえば、口に出してしまえば、崩れ落ちてしまいそうになる…そんなことはありませんか?
今の私は、そういう状態です。
──いっそ、崩れ落ちてしまえば、楽になるのでしょうか。

[喉が嫌に乾燥する。
その奥から何かがこみ上げてくるのを耐えながら、顔を上げて目の前の人を見る。
ゆっくり息を吸うと、震える声を絞り出す。
まだ冷える季節ではないというのに、何故だか酷く凍えた。]

助言を頂いた身で生意気なことを言ってしまい、申し訳ありません。 

[掴んだ指を離し、落ちたクロスを拾い上げると姿勢を正して頭を下げた。]

2015/03/15(Sun) 22時半頃

【人】 下級生 アスティン

[頭を上げることなく、無言で目の前の男の言葉を聞く。>>331
じわりじわりと、仄暗い何かに飲み込まれそうになるような、そんな心地に耐えながら。
クロスを握る手の力はどんどんと強くなっていき、ぷつりという音の後、小さな鎖が床へと落ちた。]

先輩は…。

[クロスを握っていた手を離し、冷たい金属の落ちた音が響いたと同時に、己の眉間をなぞる指を掴む。]

先輩は、考えてしまえば、口に出してしまえば、崩れ落ちてしまいそうになる…そんなことはありませんか?
今の私は、そういう状態です。
──いっそ、崩れ落ちてしまえば、楽になるのでしょうか。

[喉が嫌に乾燥する。
その奥から何かがこみ上げてくるのを耐えながら、顔を上げて目の前の人を見る。
ゆっくり息を吸うと、震える声を絞り出す。
まだ冷える季節ではないというのに、何故だか酷く凍えた。]

助言を頂いた身で生意気なことを言ってしまい、申し訳ありません。 

[掴んだ指を離し、落ちたクロスを拾い上げると姿勢を正して頭を下げた。*]

(364) 2015/03/15(Sun) 22時半頃

【人】 下級生 アリョール


 … いいん、ですか?

[読書の方はもう良いのだろうか。不安は有ったけど。>>359
今迄出来なかった問題が、知らない間に解けるようになって居たら
エイベルはどんな反応をしてくれるだろう]

 よ、よろしくお願いします。

[そんな期待にわくわくしながら。
是非と謂わんばかりに、深々と頭を下げると揺れる麦色の髪
苦手な分野を口にして、本棚から探した参考書を開く

アリョールは応用が苦手なので
複雑な公式の因数分解などは、散々だった]

(365) 2015/03/15(Sun) 22時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
(俺が拾ってよかったのかなっていうかお)
(ハルが拾うかなーと若干静観は、してた、ぞ)

駄目なら埋まっておこう。ずぶずぶ

(-186) 2015/03/15(Sun) 22時半頃

【独】 下級生 アスティン

/*
パーヴェルに対しては憧れ、ベルナルトは気になる怖い人、ゼノビアは気になる眼が離せない人(健康面が心配)
今のところこんな感じ。

…取り敢えずリボンはエイベルのところかな。

(-187) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【人】 下級生 イヴァン

 ……見ていたんですか。
 みっともなかったと思います。
 とにかく、立ち向かう事に精一杯で。

[>>358
そんな風に言われていたと、伝え聞くのはやはりくすぐったい。
自分を褒めたと言うのが、模範的な成績を残す先輩であるからこそ。
あの揺ぎ無い強さは、憧憬している。]

 医務室には行ってきました。
 その帰りです。
 ご心配ありがとうございます。
 教官にも安静にと念を押されたので、今日明日と静かに過ごします。

[試合の様子を見られていたのなら、地面に倒れていたところまで把握しているだろう。
ちらりと、処置済みの手を見せて、自分の歩いてきた方角を指した。*]

(366) 2015/03/15(Sun) 23時頃

上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 23時頃


【人】 上級生 ヴァレリー

―回想―

[己の太陽を手合せをした時だったか。あまりにも指導されることもなく、世話さえ指示されなかったものだから痺れを切らして申し込んだものだった。少しばかり残念な所ある彼が寄越した代償さえ寧ろ彼へ己が罰を与えているような形になったような気がするが。

短い剣を二刀持ち、長い髪を翻して己の急所を狙う目に薙ぎ払う剣は当たらず、姿勢を低くして戦うのが苦手だと気づかれたのはものの数秒。型通りに技を出すも、見切られて細かに逃げ回る戦術に苛立ち故の大振りの技は空振る。
背後に回られ、腱に刃を持たない鉄の塊を押し当てられて目を開いた。腱を切られては戦いどころか二度と立てなくなるだろう。
勝負ありだった。]

 『自分にあった型使わないと、型ばっか。読みやすすぎ。』

[ひんやりと鉄が腱をなぞったその行動は遊戯の一環だったのだろう。だが咄嗟に危険を感じて目を見開き、力いっぱいロングソードを、悪戯に笑う彼の、細身の体へと、叩き付け、その感触は――――]

(367) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【人】 上級生 ベルナルト

 それと、追加でこれを

[無地の便箋と封筒を指差し、別の袋に入れて貰う。さていつ渡そうか。絆結びの時期となったせいか、この時間帯でも寄宿舎の外に出ている生徒が普段より多い気がする。

 入学式の日以来の、どこか浮わついた空気。
 大きく開けられた襟元を過ぎる風に金糸の尾をたなびかせ歩く先にふと、地面に光る鎖を拾いあげる姿が見えた。>>363

 ――今度は、"ちゃんと"返せよ

[慌ただしく、手慣れた風にバルコニーへ飛び移る背中に向ける励ましは、届かなくていい。
 偶然も、重ねれば運命と変わるだろうなんて。互いの仲で口にするには恥ずかしすぎる。]

(368) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【削除】 上級生 パーヴェル

―購買部―

[向かった際に悪友の姿>>351がまだあったなら、二言三言くらいは交わし、持っている紙袋を落とさない程度の力で肩を叩く。
なんて顔してんだか、とは口にはせずに。

並んだ品は売り切れもあったが、そこそこ数は残っている。
そちらには目もくれず、割増しの代金と交換に煙草と酒の入った紙袋を受け取る。中身が何かと問いかける視線があれば、手を振った後に、自分の口に人差し指を押し当てた。
水が揺れる音に、なんとなく察しが付くだろうか。
その後は軽く腹に収められる菓子を二つ三つ店員に求める。]

 ほれ、好きなモン選べよ。
 同室者の分も含んでいいし、なんなら購買部ごと買い占めるか?

[それが終われば後輩に目を向け、そんな冗談を口にした。
本気で買い占められるかは別として、金は使い切れない程にある。]

2015/03/15(Sun) 23時頃

【人】 上級生 キリル

 みっともないとか、気にする必要ないけどね。
 まず立ち向かえることが大事だから、そこから先は追々でいいんじゃないかな。

[医務室にいった帰りだという>>366のに、ほっとしたように吐息を零す]

 そう、それはよかった。
 明日は……授業とかはなくなったはずだから。
 ゆっくりできるよ。

[小さく笑って頷く。

 絆結びのリボンが配られた翌日は。
 たしか授業などはなかったような覚えがある。

 変わっていなければ、今回もそうだろうと軽くこたえた]

(369) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【人】 上級生 ヴァレリー

[自室を出て、棟の一階へと降りていた。
少し時間があったから支度と予習だけ終わらせて階段を下りていた。棟は静かでやはり、各々思うとところがあるのかと考えていれば人影が>>361]

 同期だな。

[今度は間違えていないという風に言ったのだが唐突な言葉は確認にも似ていて、普段は老けて見えると遠まわしに伝えていることはわからない。]

 型破り(の技)は、型よりも弱い。

[演習のことを言っている、という説明なしに言った言葉はミハイルを嘲笑うでも咎めるつもりもなく、第三者目線であるのだが、傷を負うか追わないかという計算は弾き飛ばされていた。]]

(370) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【独】 上級生 パーヴェル

/* 秒単位で盛大に齟齬ったァァァァァァ!!!

うっうっ。ごめんよ。

(-188) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【独】 上級生 ミハイル

/*
会話に割り込まないを基本にすると誰とも話せないという見本が此方。

まあ、関わり方からしてあの二択だよね今のところ。
打ち先はぎりぎりまで様子見(今は事故防止に保留(パーヴェル)
他に行く気配があれば保留。
此方にくる気配があればそこに、かなぁ。

(-189) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【人】 上級生 ゼノビア

 夕食までだから、あまり時間はないけどね。

>>365期待の色が浮かぶ目で頭を下げられれば、うまく教えられるだろうかと少しだけ不安がよぎる。
何故か同期や後輩から座学の質問を受けることが多いので、教え下手ではないのだろうと思うのだが。

本棚から参考書を持って帰って来たアリョールに、まずはどこまで理解できているのか確認の意味を込めて基礎と応用をいくつか解いてもらう。]

 ………答えにくかったら無理に応えなくてもいいんだけど。
 君は、誰かいる?

[真剣に問題を解くアリョールの、邪魔になるだろうかと躊躇いながら。持ち出し禁止の本のページを意味もなく捲った。*]

(371) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【人】 下級生 レイス

[言葉を交わす先輩の向こう
賑々しい更衣室の方角

垣間見えた影は、ミハイル先輩>>361ではないか]

――、

[大声で呼ばうのも、ご迷惑だろうかと
そう思えば、ただ無言で軽く頭を下げた
目礼に留めなかったのは、相手が彼だから、だ

今日の手合せも、そう、楽しかった
次をねだりもした
あの先輩も。月を見付けてしまえば、あまり構ってもらえなく、なるだろうか
それは寂しいな、なんて
浮かんだ感傷は瞬きの内側に秘め、目の前の先輩の声>>362に、苦い笑いを浮かべた]

消灯したら、寝ればいいと思うのですが
寝ずにいられる体力は、尊敬しますけど

[まさか授業中に寝てやしないだろうな、とも頭に過りはしたけれど
真面目な顔をしているから、そうでもないのか、と。口に出すことはしなかった]

ここの馬、だと
食べるのも気が進みませんね……
え、熊、食べるんですか

[一月と言えど、何度か顔を合わせた馬たちを思えば、そんな言葉が口をつく
熊と聞けば訝しげな表情を浮かべて
けれど、繰り返される頷きに、空腹の方が強くなる。食おうと思えば、何でも食えるような気もした]

先に確認して頂けてよかったです

[財布を取りに戻ると言う先輩に、では先に購買に行くと告げる
気付いたのが、支払いの前でよかったとそんな軽口で見送って
購買へ辿り着けば、先輩が戻るのを待った]

(372) 2015/03/15(Sun) 23時頃

下級生 アスティンは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 23時頃


【独】 上級生 ベルナルト

/*
拾って渡そうか、リボンの代わりに名札にかけようか迷ってる間に拾うかな?な?って用意してた

そんでメモの白タイツに予想外の反響が
ね、ネタに飢えていたんです……(顔覆い)

(-190) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【見】 二期生 ダニール

  ─ 縁結びの昼 ─

 その必要とする判断が、すべて正しいとは限らないでしょう。
 ──、上手く言えませんが。

[>>@8苦笑するアレクセイにそう返しながら、視線を逡巡させる。
周囲が見ているアレクセイ・ヴォルフガングに必要として判断するのと、アレクセイ自身が望んで必要だと判断しているのとでは、意味合いが全然違うと思うのだ。

前者としての判断をしているのではという杞憂がつい口を出たが、どうにも口下手なダニールはそれを説明することは出来そうにない。
アレクセイが彼自身を優先することはないと思っているダニールは、ある意味においてアレクセイを信用していないとも言えた]

 そのための、──貴方の月だから。

[ありがとうと告げられればゆるく首を横に振り、静かに返した。
アレクセイを見つめる双眸には、ひどく真剣な色が浮かんでいる]

(@10) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【独】 下級生 レイス

/*分割すればよかった(反省)

(-191) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【見】 二期生 ダニール

 お礼はさっきのでもいいよ、アレク兄。

[何かお礼をしなきゃという呟きもはっきりと耳に拾ったので、言葉を付け足していく。
脳裏に描いたのは、子供の頃に頭を撫でてもらった光景。
そして、それを思い出させるようについ先程伸ばされ、結局は引っ込められたアレクセイの手だった。

そうして、太陽に付き従うように建物へと入っていった。*]

(@11) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【独】 二期生 ダニール

/*
文体がしっくりこないな。寝起きだからかな……。

(-192) 2015/03/15(Sun) 23時頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 23時頃


【独】 二期生 ダニール

/*
しかしあれだ、横顔チップっていいよねって今なってる。
問題はサイズ小さく見えることだなぁ。うーん、前世村のチップサイズに慣れるとこんな違和感があるのか。

(-193) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【人】 下級生 ニキータ

 袖と裾の長さが足りないって?
 伸びたって、数センチだろ。わかりゃしないって。

[「心の中で」ってそれはつまり言ってないだろと。>>360
同じく心の中でツッコミを入れ、
毒入りだと言われようとも林檎を躊躇せず齧り咀嚼する。]

 知ってるか、毒りんごの半分は食えるんだぞ。
 毒の入ってない半分は継母が食べて見せて、
 姫を油断させてから残りの半分を食わせたんだとさ。

[だからこっちは、その半分なのだと。
笑うロランに口端を持ち上げて、もう一口。
怪我と聞けば目を伏せる姿に友人を案じているのだと思い。
自虐の表情は、見逃したまま。]

 医務室も混み合う時間だしな。
 んー俺はもうちょっとこの辺散歩してから戻る。

[歩き出すロランと別の方向へふらりと向かおうとして。
聞こえた短い問いに、動きを止めた。]

(373) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
3

(-194) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
おk

(-195) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【独】 下級生 レイス

/*メモでニキータがしらばっくれてるのに今気付いたけど、かぼちゃパンツの発端ニキータじゃないか(芝略
発想力豊かなのはベルナル先輩(白タイツ)とニキータ(かぼパン)だ

(-196) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【人】 上級生 パーヴェル

―購買部―

[背後に頭を下げた後輩に後ろを向けば、成程と先にいた姿>>361に手を振った。見えなかったらその時はその時だ。
授業中の状況に気付かれ>>372、顔が一瞬だけ引き攣った。
だがそれを取り繕い、先に向かう後輩と道を別れる。

拾った現場を見られている>>368とは知らなかったが、今回はきちんと返すつもりだ。一期生にでも渡せば相手の手に返るだろう、と。
尤も、合流した時にそのことは忘れてしまうのだが。]

 いつものと、そうだな、これとこれ。

[並んだ品は売り切れもあったが、そこそこ数は残っている。
そちらには目もくれず、割増しの代金と交換に煙草と酒の入った紙袋を受け取る。中身が何かと問いかける視線があれば、手を振った後に、自分の口に人差し指を押し当てた。
水が揺れる音に、なんとなく察しが付くだろうか。
その後は軽く腹に収められる菓子を二つ三つ店員に求める。]

 ほれ、好きなモン選べよ。
 同室者の分も含んでいいし、なんなら購買部ごと買い占めるか?

[それが終われば後輩に目を向け、そんな冗談を口にした。
本気で買い占められるかは別として、金は使い切れない程にある。]

(374) 2015/03/15(Sun) 23時頃

二期生 ダニールは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 23時頃


【独】 二期生 ダニール

/*
身長決めてなかったな。
180+5

(-197) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
これは全員リボンを自室に結ぶ流れだろうか…

(-198) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【独】 二期生 ダニール

/*
すごく、無難です。

(-199) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【人】 下級生 ニキータ

[何が、とすっとぼけるには
妙にロランの視線は真剣みを帯びて見えて。やめた。]

 ……俺は、まだ保留。

 ぶっちゃけ言っちまえば、
 進級するのに問題ない相手なら誰だっていいんで。

 そっちは、決めたのか?

[腕を押したところではためく暖簾は、今日も飄々と。
同じ内容を問い返してから、返事があってもなくても
ひらりと手を振り。]

 林檎、ご馳走さん。

[今度こそ歩き出した。*]

(375) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【人】 上級生 ミハイル

― 青薔薇の棟にて ―

[考え事をしながら辿り着いた寮、入って暫くして確認するような声>>370が聞こえ、其方を見た]

同期、って、そりゃ教官はそうそう此処には来ないだろうに。

[端的なものいいには慣れていて、言わんとする所はなんとなく分かったけれど、つまりは顔のことと気付いて苦笑を返した。
続いた言葉に一つ瞬き、見ていたのかと小さく零す。
素直に思ったことを口にしているだけというのも察しているが、こういう所で損をしているという指摘まではしない]

型破りは最初っから型が壊れてるからな。
そこを突かれたら脆い脆い。

[に、っと笑って手をひらりと揺らしてそう返す。
この程度でいちいち傷を受けていたら、顔のことを言い続けられている今ごろには毛根が死滅している。
気にしていないと装うのも最早手馴れたものだった]

(376) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
キリルに会いたい…(唐突

(-200) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【人】 下級生 イヴァン

 …はい、成長していけたらと、思います。
 まだ、1ヶ月ですしね。

[>>369
今は4年間を過ごすうちの1ヶ月を過ぎたばかり。
これから伸びていけばいい、近付いて行けばいい。
そうは言うものの。

先輩相手に勝利を上げ始めた同期生を見ると焦るのだ。]

 その様ですね。
 記憶した通りなら…立食パーティーがあるのでしたか。
 ちょうど良かったです。

[顎に手を当てて、授業の予定表を思い出す。
痛む背のままではルーチンワークとなっている基礎訓練もこなすのに苦労するかもしれない。

ふと、日が赤くなっている事に気づくと、]

 引き止めてしまってすみません。
 僕はこれから礼拝堂に寄っていくつもりなのですが。

[手に持っているものから、スケッチをしに出たのだと推測する。
これ以上暗くなるのなら目的が果たせなくなる、
あるいは帰るところを呼び止めてしまったのではと。*]

(377) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
ここからどう持ってくかノープランだけど、
しっかり懐中時計拾いやがってくださったのでパーヴェルにセットする。

でもベルナルトのとこで、ご褒美もらうのはやっておきたい。

(-201) 2015/03/15(Sun) 23時頃

【削除】 下級生 アリョール

[時間は限られていたとしても。その短い間で先輩が教えてくれた応用問題はすらすらと解くことが出来た。

それは普段後輩の座学に付き合っている先輩の、経験とセンスは勿論の事。
元々エイベルのおかげで、
基礎問題なら躓かないだけの知識が役だったことも関係在るか


声を掛けてもらえば顔を上げるが、「誰か」が何を指しているのか読み取れず、暫し沈黙を運ぶ。>>359

現在ノートにしている便箋を正しく使う宛てか
自分を導いてくれる「太陽」の事か]

 いえ、
 俺を必要としてくれる人は。…―検討もつきません。

 ……先輩、は?


[どちらにしろ。同じ応えを返すことになるが]

2015/03/15(Sun) 23時半頃

【人】 上級生 ベルナルト

[生まれ育った国は、ここよりずっと北だ。この時期の秋風はぬるいくらいで、それすらも吹きこむことがない礼拝堂で僅かに震えていた、背中を。掴まれた指の冷たさを思い出して。>>364茜色に染まりつつある空を見上げた。]

 あるよ。
 俺はそれを、飲み込むことしかできなかった

 でも君は、俺じゃない
 崩れ落ちる身体を支える腕を、救いを求める
 その資格と権利がある

[一体何が、彼をここまで追い詰めるのか。絶望と悲愴が昔の己と重なった。掴まれた手と反対の掌で、馬の腹を撫でるように背中を緩く上下させて。]

 いや、気にすることはないさ
 何かあれば俺でも、同室の――レイスだっけ
 そいつに相談しろよ。君は、ひとりじゃない

[信仰がなくとも尚、拾いあげるクロスを視線で追う。それでもこの後また、彼にとって意味のない祈りを捧げるのかと思えば眉は曇るが、ひとまずその場を離れることにした。先ほど己がそうしていたように、静かな時間を与えようと。]* 

(378) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

【人】 下級生 アリョール

[時間は限られていたとしても。その短い間で先輩が教えてくれた応用問題はすらすらと解くことが出来た。

それは普段後輩の座学に付き合っている先輩の、経験とセンスは勿論の事。
元々エイベルのおかげで、
基礎問題なら躓かないだけの知識が役だったことも関係在るか


声を掛けてもらえば顔を上げるが、「誰か」が何を指しているのか読み取れず、暫し沈黙を運ぶ。>>371

現在ノートにしている便箋を正しく使う宛てか
自分を導いてくれる「太陽」の事か]

 いえ、
 こんな俺を必要としてくれる人は。…―検討もつきません。

 ……先輩、は?


[どちらにしろ。同じ応えを返すことになるが]

(379) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

【独】 下級生 イヴァン

/* そう言えば、さぎりさんからはわかっても、自分からさぎりさんはわからんのだよなぁ。

鯖さんとさみぃさんは、勘が正しいならパヴェとロランなのかなと一昨日くらいからぼんやり。
パッションだからわからんけど。

(-202) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

【人】 下級生 レイス

―購買部―

[戻ってきた先輩との合流は、思ったよりも早かった
まさかバルコニーから出入りしたなどとは想像もできず、不思議そうに瞬くのみ]

……いつもの?

[思わず問うてしまったが、仕草で秘密だと示されれば水音と相俟って、知らない方がいいことだというくらいは察せる
はっきりと聞きさえしなければ、嘘にも隠し事にもならないのだから
それでも気になることは気になるので]

控え目にしてくださいね

[咎めたのだか案じたのだか分からない言葉を差し出した

購買部ごとなんて提案>>374は、流石に冗談だと分かる
実行できる財力も、この一月で知りはしたが

並ぶ商品をじっと見つめ、指差したのは焼き菓子
同室者の分もと言われれば、暫しの迷いののちに、甘えることにした]

では、これを
えーと、3……4?

[もうじき夕食だ。自分の分は一つでいい
どうせなら、アリョールにも分けたいな、と問う視線を先輩へ向けて
ああ、それなら彼の同室者の分もかなと。悩む]

(380) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

【独】 四期生 アレクセイ

/*
日本人形育てて震えてた心が温められました、ありがとうダニール。
好きだよ。

(-203) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
すげーお伺いラッシュだ。
マイペースに構えすぎてさーせん

(-204) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

【人】 下級生 ロラン

[足りないということにしておきたかっただけだとは流石に言えなかった>>373伸びたって胸を張りたかったんだと拗ねる顔を見ればわかるだろうが。毒入りと言ったところで変わらない態度、それを聞けばぷっと噴き出して]

へえ、そうなのか……ふーん。
なら食べておけばよかったか、毒の方を?なんてな
…まあでも、毒の方はちゃんと残しておけよ

[つい笑みを零すだけでなく、音として出て、壺に入ったと腹を抑える姿にはもう自虐はない。毒を食べない彼へ残りはイヴァンに食わせるからと嘘を続ける]

そういうこと、だから優しい俺は部屋を沢山の林檎で埋めつくしておこうと思う。とそっか、夕食に遅れんなよ?

(381) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

【人】 下級生 ロラン

[別の方向に向こう彼にそう言って
短い問いの答え。すっとぼけるかと思ったが]

ん、もう決めたかと思った
進級するならか、らしいっていえばらしい
ニキータが太陽なら迷わないんだろうけどな

……いや?でも、ちょっと気になることが出来たから

[確かめてくる
暖簾>>375に答えたのはそんな言葉、飄々とした姿
羨ましいなと思えど真似できる生き方じゃない
自分はただ猪突猛進、前進あるのみだと
手を振る彼に、おうと軽く答え、後でなと寮に向かって歩き出した*]

(382) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

四期生 アレクセイは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 23時半頃


【人】 上級生 キリル

[そういうこと、というように軽く頷く。
 イヴァン>>377の焦りはわからないまま、ゆるりと瞬き]

 まあ、たとえパーティーでなくとも。
 医務室から言われたことを教官に伝えれば身体を壊さないためにも休ませてくれたりはするから。
 下手に隠し立てだけはしないようにね。

[たまにそうやって身体を壊すものもいるから忠告を一つ。
 謝罪にはゆるく首を振った]

 気分転換で外に出ているだけだから、気にしなくていいよ。
 こちらこそ引き止めてしまってごめんね。

[礼拝堂に向かうという彼に、気にしていないと笑みを向ける。
 大丈夫、と言葉を重ねて、礼拝堂へと足を向けるのなら、その場で見送るつもりだった]

(383) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

【人】 下級生 ロラン

[ただ向かうのは青薔薇の棟

―少し聞きたいことがあったからばれないように侵入を試みようと*]

(384) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

【独】 下級生 レイス

/*こう、あの
パヴェ先輩とミハ先輩には多少甘えていいと思っているふしがあるレイス。ゼノビア先輩とヴァル先輩にはいいとこ見せたい感ある
キリル先輩とベルナル先輩にも絡みにゆきたい

(-205) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

【人】 上級生 ヴァレリー

 そうなのか。

[小さく驚きを見せる。昨年はよく来ていたから三期にもなれば来ないのかと納得した。一期のときは忙しく、その後は同室者のせいとはしらず。苦笑交じりの反応に僅か困りつつ、

瞬きと共に見ていたのかと言われれば正直にそうだと答えた。]

 脆い、か。
 しかし君と戦うのは好きじゃない。

[つまり型破り戦法は苦手だと言う。その脆い所を分かりながら賭けに出ることができない、故に常に驚かされる。
手をひらりとさせる動作を見て、湛える笑みは雰囲気を和らげた。まさか脳内で毛根を案じているとは知らず。]

 向かう所引き留めたか。

[何処か見ている様子を遠目に見た気がして>>361ふとそう言ってみた。

物音にちらり、と目をよこすも>>384生憎ここでも身長差故に気づくことはなかった。]

(385) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

【人】 上級生 ベルナルト

[がさごそと袋が揺れる。違反すれすれの買い物をする度にくだらない芸に身を窶すのもうんざりだが、何故か他の生徒>>374と違って金を積んでも受け入れられない。]

 まったく、世の中は理不尽で溢れてる

[ひとりごち、此方は慌てていないしそもそも両手が房がっているので、寄宿舎の入口を目指そうとして。]

 おい、何やってんだ

[まだ陽も高いうちに、不法侵入を試みる背中>>384に呆れた声をあげた。]*

(386) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

【人】 下級生 イヴァン

[>>383
言われてみれば、なるほど。
この学校は軍にはいる者を育てるところである。
怪我をさせる、悪化させる事は本意じゃないはずだ。]

 はい、肝に銘じます。
 隠しはしませんが、早く直すよう努力します。

[忠告は有り難かった。
そして首を横に振られれば、少し安堵する。]

 すみません、では失礼します。

[会釈をして、表、礼拝堂の入り口を目指した。*]

(387) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

【独】 下級生 アリョール

/*
>>380
やったー! みんなで食べよー。

(-206) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

[尋ねた問いは、そのまま自分に戻ってきて刃となることを分かっていたからか。
意図的に主語を抜かした質問には、やはりどうとでも取れる回答。>>379
アリョールの解いた問題に朱を入れてながら、返された問いかけの答えに悩む。]

 俺みたいな太陽じゃ、月の方も困るだろうね。

[浮かべたのは、苦笑いよりも嘲笑に近い。
その表情はわずかな間でかき消して、最初よりも丸の増えた便箋を返す。]

 アリョール自身を必要としてくれる人は、間違いなく居ると思うよ?
 必要の形が、どういうものかは人それぞれだけど。
 キリルだって、嫌いな人に自分の描いた絵を見せるようなことはしないだろうし。

[友人の名前を出したのは、アリョールがキリルを見る視線にキラキラとした憧れの色を感じたから。]

(388) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

【独】 下級生 レイス

/*ところで、購買部ってどこにあるんだ
俺はどこにいるんだ

(-207) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

【人】 下級生 ロラン

え?何って侵入をしようとって、あーちょうどよかった
ベルナルト先輩、林檎一個いりますか?

[声をかけられなかったら、そのままどこかから入ろうとして摘まみだされていただろうがそんなことも知らず。後ろを振り返った先、そこに居た先輩>>386の名をそう呼んでへにゃり笑顔を浮かべれば

嬉しそうに近づき、林檎を一つ差し出しただろう]

あ、でも食べるなら毒の方でお願いします
[さらっと先程ニキータに言った嘘を改良して]

(389) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

【人】 上級生 キリル

 うん、それじゃあまたね。

[忠告に素直に頷く様子>>387に瞳を細めて笑みを深める。
 素直で伸び代のある子を見ているのは楽しくもあり。

 小さく手を振って表側へと歩いていくのを見る。

 話しているうちの空の茜色は強くなり。

 スケッチは今日はやめておこうと思う。
 茜色に混じった赤毛>>375が見えた気がしたが、見間違いかもしれないと幾度か瞬き。
 どこかへ行こうかと、ゆるりと首を傾げて考える]

(390) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 23時半頃


【独】 上級生 キリル

/*

一期生が皆かわいくてね……


というか絆誰にしよう。

ロラン、アリョール、イヴァン、ニキータ。


レイスはほとんどあえてなくてですね(震えた


ロランかアリョール、次にイヴァンって感じかなあ。

なやむ……

(-208) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

【独】 下級生 イヴァン

/* 上級生の白タイツってご褒美ですよね。

(-209) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 23時半頃


【見】 二期生 ダニール

  ─ 自習時間/赤薔薇の棟 ─

[一日の授業という名の訓練をこなし、食事を終えて迎えた自習時間。
通り過ぎる同輩は既に己のリヤンを得てはいるが、やはり新しく結ばれる者達が交流する様に、かつての自分の姿を重ねているらしく、いつもと表情が少し違う。
何かを思い出すような表情をしている者が多い中、昼に交わした頼まれごとを果たすためにダニールは赤薔薇の棟へと赴いていた。

赤薔薇の棟で寝起きする四期生とすれ違えば、素直に頭を下げて目的の部屋へと向かう。
アレクセイに悪意じみた感情を向けているということで、顔を覚えていた者には、氷の温度を持つ鋭い視線を一度向けてしまった気はしたが、ダニール自身は無意識でやっていることだ]

 先輩、昼に聞いた用件を済ませにきました。

[目的の部屋の扉の前に佇み、二回ノックをして。
静かに来訪を告げた]

(@12) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

【独】 下級生 イヴァン

/* …もしかして、全身タイツ?

(-210) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

【独】 下級生 ニキータ

/* メモのタイツ談議が腹痛いwwwwwwwwwwwwww

(-211) 2015/03/15(Sun) 23時半頃

二期生 ダニールは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 23時半頃


上級生 ヴァレリーは、メモを貼った。

2015/03/15(Sun) 23時半頃


【人】 上級生 パーヴェル

[不思議そうに瞬く後輩>>380に、特に説明はしなかった。バルコニーから出入りする姿を遠くない未来に見るかも知れないのだし、と。
内緒の仕草で察し、嘘が吐けない後輩の言葉を聞きながら買ったばかりの菓子を口に運ぶ。]

 わーってるよ。常習はしてねェしな。

[煙草も単にふかしているいるだけで、深酒もしない。
どこかの薄毛の教官のように、たまにべろんべろんに酔ってみたくはあるが、その後を考えると虚しすぎた。

焼き菓子を指差したものの、いくつ注文するか迷っているようで。
ちらりと向けられた視線に、勝手に数を決めてしまう。]

 面倒くせェ。これ十二個包んでくれ。
 ……ほらよ。こんくらいありゃ、どうとでもなんだろ。

[そう言って包まれた焼き菓子を手渡してやる。
何人に渡すかまでは分からないが、この数があれば隣の部屋まで賄えるだろうと。遠慮の姿勢が見えようが、押し付ける姿勢は変わらない。]

(391) 2015/03/16(Mon) 00時頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
wiki参照
一日目夜(二日目の夜が明ける前)、上級生は消灯時間の過ぎた下級生の寄宿舎に赴き、部屋の扉に下げられている名札に自分の名前の書かれた紙とリボンを結びつけます。この時、扉の隙間から手紙を挿し込む生徒もいるようです。
リボンを結びに行く描写は一行で終わらせても良いですし、二日目にずれ込んでも構いません。
訪れた下級生の名札に既にリボンが結ばれている場合は解かず、同様に結びます。旧来上級生からの絆を拒むことは出来ませんが、複数から求められた下級生は下級生の意思で絆結びを行いたい上級生の元にリボンを持って向かいます。断る場合はそのリボンを上級生の部屋の名札に結び返すという仕組みになっています。

保留の際は、表ロルで【自分の部屋の取っ手】に結んでください。

(-212) 2015/03/16(Mon) 00時頃

【人】 上級生 ベルナルト

 今日で学園生活を終わらせたいなら止めないが
 お、ありがとう

[この時期、こういった光景はまま目にする。教官も絆結びの制度がある以上、今の時期だけは多少監視の焦点をぼかすものだがこうも白昼堂々やられては示しがつかない。

 呆れすぎて出尽くしたため息の代わりに肩を竦め、差し出された林檎は素直に受け取った。]

 は? やだよ
 俺は好奇心にも毒にも殺されたくない

[毒の方ということは、そうじゃない方もあるのだろうか。赤くつるりと艶のある皮からは甘く瑞々しい香りが漂う。そのまま齧ることなく、片手で抱え直した紙袋の中に放り込み。]

 そうだ。これ、さっき言ってたやつな

[ちょうどいいとばかりに、薄い包みを差し出す。]

(392) 2015/03/16(Mon) 00時頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/16(Mon) 00時頃


【独】 上級生 パーヴェル

/*
ニキータ:(みんなの礼服の想像力が豊かだなと思ってるかお)
アズ:え、白タイツ…?(今気付いた
やめよう…?[震え声]
キリル:ふと今更礼服の話題に気づいて眠気吹っ飛んだ。
たいつはないとおもうよ……(白い軍服っぽいのを想像してた
ハル:明日は白タイツ穿いて行くべき?なんて思ってない
思ってないし持ってねえよ!!(予想外の反響に動揺)
ロラン:そもそも中世の下着ってタイツじゃなかったですか?
ゼノ:大丈夫。みんなで履けばコワクナイヨ!(白タイツ

やwwwめwwwろwwwww[草を貪り食っている]

(-213) 2015/03/16(Mon) 00時頃

【人】 下級生 ロラン

[この時期侵入しても良いとどこかで同期が言っていたはずだが、なんでだと首を傾げる。まさか白昼堂々としたのが原因だとは思っていない>>392
肩を竦められても、まだ首を傾げたまま
素直に受け取るのを見れば、少し眼を細め]

えー、じゃあなんになら殺されてくれるんですか?
一緒に食べましょうよ

[むうと少し膨れればそんな言葉を返す。それで突き返してもこないから、後で胃袋の中に収まれば幸いだと思いつつ紙袋の中をちらり気にするように近づいて]

さっき?ああ、紙と便箋!!!
もう買ってきてくれたんですか。ありがとうございます

[やったと喜ぶ顔は輝き、受け取ろうとしたところでぴたり動きをあからさまに止めれば、先輩を見つめ]

…で、先輩の欲しいものは、なんですか?
[あのとき答えがなかった問いかけを紡いだ]

(393) 2015/03/16(Mon) 00時頃

上級生 パーヴェルは、メモを貼った。

2015/03/16(Mon) 00時頃


【人】 下級生 アリョール

[ノート代わりの便箋の赤に気を取られて居ても
お世話になって居るキリルさんの名前に、
ハッとした表情を顔に滲ませる>>388]


  俺は…… キリルさんのために。何が出来るだろう…。


[―――キリルさんだけじゃない

例えば。
いつも真摯に向き合ってくれるミハイルさんだって。
自分の剣術の後継者は、
もっと筋の良い後輩に受け継いでもらいたいだろう。

どんな理由であれ、卑猥な視線を投げていた先輩方に、
拳を振るえる勇敢なパーヴェルさんも

なかなか心中を明かしてくれなくても、
後輩に向ける眼差しは温かなベルンハルドさんも

俺を入学式に助けてくれた寡黙なヴェレリーさんも……
と、そこまで思考を働かせて気づく。
実は彼にまだ、お礼を伝えられていなかったこと――。

……しまった。と焦燥と後悔が胸を走ったが、
視界に便箋が映り。……顎に指を添え思案の仕草。


でも今は其れより、目の前の先輩に伝えたことが有る]

(394) 2015/03/16(Mon) 00時頃

【人】 下級生 レイス

[いつかこの先
軽々とバルコニーに侵入する姿を見る機会があれば、呆れればよいのやらその身のこなしに感心すればいいのやら、微妙な表情を浮かべることになるだろう。今は未だ、知らず]

それならいいのですが、って、え

[この先輩が、案外気を遣う性質であることも、見た目ほどに乱暴でないことも、手合せを願っていれば分かる
そう下手を打つようなこともしないだろうから
あっさりと退いた

それよりも、渡された菓子の多さ>>391に面喰って]

いや、これは
頂きすぎ、だと

[困り顔で、先輩と、包みと、ついでに店員の顔も窺ってはみたけれど
ぐいと包みを押し付けるように渡す力は変わらない
ややあって、結局素直に受け取ることにした]

ありがとうございます
クラインハインツ先輩は、案外、お優しいですよね

[どう配ろうかと考えながら
淡く笑って頭を下げる]

(395) 2015/03/16(Mon) 00時頃

【人】 下級生 アスティン

[礼拝堂を出る先輩の姿を無言で見送り>>387
一人になった礼拝堂の中、いつもの一番前の席へと座り込む。
3期生の誰かから、小部屋や階段にもゼノビア先輩がたまに居ることがある>>0:241と情報を貰って以来はそこも確認することが普段となったが、今はそんな余裕も無かった。

いつもの祈りの言葉を口にしようとしたけれど声が詰まり。]

……っ、 。

[チェーンの取れたクロスを握り締めて項垂れた。]

(396) 2015/03/16(Mon) 00時頃

【人】 下級生 イヴァン

―― 礼拝堂 ――

[表には、中には、誰がいただろうか。
いたのなら、挨拶を交わしはするだろう。

中に入り、適当な椅子に座ると、顔の前で手を組む。
それは祈りの姿にも瞑想の姿にも見える。
この場合は、より後者の方が近い。

しばしそのまま思索に耽る。]

(397) 2015/03/16(Mon) 00時頃

【人】 下級生 アリョール


 ……俺は、ゼノビアさんの月になれる人は
 倖せだなって思います。

 いつも、相手を気遣う、慈愛に溢れた先輩。


[今日だって、俺は助けてもらえたから。
これが証拠だと告げる様に
そっと奪った朱が走った便箋を顔の傍で拡げ、一途な眼を向ける。
座学だけじゃない、実践の方でも。1番最初に尊敬の念を抱いたのは目の前に居る先輩だから。

問題は全て解いた後で、そろそろ夕飯の時間だ。
これ以上先輩を引き止めるわけにはいかないだろう。

有難うございました。と頭を下げて、言葉を付け足す]


  ゼノビアさんに選ばれた人は倖せだなって思うから。
  あとで…――妬いちゃいそうです。


[常の無表情で溢した本音。
先輩が立ち去れば、もう1度頭を下げるか*]

(398) 2015/03/16(Mon) 00時頃

【独】 下級生 イヴァン

/* >> 居た >>396 <<

(-214) 2015/03/16(Mon) 00時頃

【独】 下級生 アスティン

/*
>>397
あっ、な、なんかゴメン…。

(-215) 2015/03/16(Mon) 00時頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
暫定アスティンにセット

ベルナルトが抱いてる願望に一番マッチしているのが、やっぱりアスティンなんだよね……ロランとのやりとりもすごい楽しいし、投げてきたものにはうあーってなるものの。このテンションはニキータやヴェルに対するのと同じなんだ

(-216) 2015/03/16(Mon) 00時頃

【人】 上級生 パーヴェル

―購買部→青薔薇の棟―

 じゃあまたなァ。
 なんかあったら言えよ。

[菓子を押し付け、購買部の前か寄宿舎の前で別れる。
時計を返しておいてくれ、と後輩に渡し損ねたことに気付いたのは、自室に戻ってからで。さァてどうしたもんか、と呟くと夕食までの間、しばらく廊下をうろついていた。*]

(399) 2015/03/16(Mon) 00時頃

【見】 四期生 アレクセイ

―自習時間―

[既に手元にある資料を確認しつつ、己の月がやって来るのを待っていれば、ノック音に続く聞きなれた声。
立ち上がりドアを開けると、ほんの少し口元に笑みを浮かべる。]

 ありがとう、ダニール。
 わざわざごめんね。

[言いながら部屋を出て、戸を閉めると、彼を伴い鈴蘭の棟へと向かう事にする。
歩きながら、求める資料について軽く触れた。]

 昨日の歴史の時間にちょっと気になることがあってね。
 先生に質問しても良いんだけれど、その前にちょっと確認しておきたくて。

[目的の本は、過去に先輩が読んでいたと記憶するもの。
しかし昼間は彼の人の傍にいることを控えていた自分は、タイトルや保管場所までは知ることができなかった。
おそらく…とあたりをつけてはいるのだが、一人で探すのは骨が折れる。]

 僕が君に残してあげられる物は、限られているだろうからね。
 少しでも、何か教えてあげられれば良いんだけれど。

[苦笑交じりに零した言葉は、自身があまり多くを残してもらえなかったからだろうか。]

(@13) 2015/03/16(Mon) 00時頃

【人】 上級生 ミハイル

今の時期はこっちより一期生のほうに掛かりきりだと思うぜ?

[もちろん、此方側に何か問題があれば別だろうとふと思って、彼の去年の同室者が自分が一期の時と同じことを思い出し。ああ、それは顔を合わせるだろうな、などと、この場にいない相手に失礼な事を考えた。

好きじゃない、というのは好悪と言うよりは得手不得手の問題だろう]

お前は正攻法が得意だもんな。
でも、いつもって訳じゃないぜ?そのほうが有効な時だけな。

[尤も、先の手合わせは驚かせることも目的にしていたから、あまり説得力はなさそうだった。
自分より実力があるだろう彼が、そこに着目しているとまでは気付いていなかった。
柔らかく場を収めるを好むのは、荒れるを避ける意もあるけれど、言っても何も変らないと知るが故に。子供の頃から受け続けた棘、その対処法を知っているだけ]

ん?いや、偶々目に入っただけだ。

[恐らくは先程の事だろうと察するのも、やはり慣れだろうか。
もちろん、目を留めたのは偶々では無いけれど、それについて言う必要はないだろう]

………見込みがありそうなのはいるかい?

[問いかけの真意に、彼は気付くだろうか。

物音に気付き向けられた視線を追うも、既にそこには何もなかったが>>384]

(400) 2015/03/16(Mon) 00時頃

下級生 アリョールは、メモを貼った。

2015/03/16(Mon) 00時頃


【人】 上級生 キリル

― 青薔薇へと向かう道 ―

[ふ、と吐息を零し。
 いい加減寮に戻るか、と思う。

 食欲はあまりないけれども、食べなければ持たないのはわかっているから。
 夕食をすっぽかすことはあまりない。

 食べる量が少ないのはよくあることだが。

 木立の間を抜けて、青薔薇へと続く道を歩く。
 ポケットの中のリボンを、どうするか考えながら]

(401) 2015/03/16(Mon) 00時頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
周りがどこを見ているのか全く想像もつかないんですが。
こことここ?ってのがだんだんと歪んでいく。

(-217) 2015/03/16(Mon) 00時頃

【見】 四期生 アレクセイ

[書庫へとたどり着くと、月明かりのみの暗い室内へと入る。
手にした蝋燭の灯りがちらちらと揺れ、書棚に影を作った。]

 タイトルが分かれば簡単だったんだけどね。
 赤の革表紙に、金文字のタイトル。
 それから…

[見た目の特徴と、内容についていくつか並べ、更に整理された書棚の一角を示した。
あまり使われてい無さそうな棚であるから、誰かが借り出しているということも無いように思うが、運が悪ければ見つからないかもしれない。
30分で見つからなかったら諦める、と制限を駆け、棚の本に手を伸ばした。*]

(@14) 2015/03/16(Mon) 00時頃

【人】 下級生 レイス

―白薔薇へ―

[別れる前。もう一度先輩>>399に頭を下げて
焼き菓子の包みを手に、寮へと戻る
夕飯までは、未だ暫しの時間があるから

同室の、隣室の、友人はもう戻っているだろうか
遊戯室でも覗きに行こうか
包みを持ったままうろうろするのは、あまりよくないかな]

……ああ、未だか

[つらつらと考え事をしながら開いた自室のドアの先
からっぽのそこを見れば、ついと窓際まで歩を進める
また礼拝堂だろうかと、外を見やって
隣室はどうか、と。再びドアをくぐる*]

(402) 2015/03/16(Mon) 00時頃

【独】 下級生 アリョール

/*
ヴァレリーさんだよ、名前間違えている[頭抱え]

安価ミスしたり名前間違えたり
本当に申し訳ない。 だいすきなのに…。

(-218) 2015/03/16(Mon) 00時頃

【人】 上級生 ヴァレリー

 型、は。
 先代が身をもって研究し無駄を省き最も良い…とされる形だからな。

[何となく言い訳めいた言葉だと自分でも思ったが。信用ならない言葉に>>400目線はじとりとしたもの。
何度これに驚かされたことか。
笑みは、彼の中に巣食う無意識の対処法であるなどと当然思うはずもなかった。
偶々だと言われればそれ以上追及はせず。]

 見込み、な。
 骨のあるやつだな。

[短い言葉に意味を凝縮させる。すぐに辞めたら雑用が捗らん、と軽口を叩きながら。]

(403) 2015/03/16(Mon) 00時頃

【人】 上級生 ゼノビア

>>398机の上に広げられた便箋と、まっすぐなアリョールの眼差し。
それを、眩しいものでも見るように目を細めて、口元にかすかな笑みを浮かべた。]

 そう思うなら、きっと俺の太陽がたくさん光を注いでくれたから…かな。

[妬いちゃいそうだというその言葉が、彼の本音だとは気づかずに。]

 俺も、君に太陽として慕われる誰かは幸せだと思うよ。

[そう言って先に席を立つと、持ち出し厳禁の本は元あった棚に戻した後で教官に退出の旨を告げ書庫を後にした。*]

(404) 2015/03/16(Mon) 00時半頃

【人】 上級生 ベルナルト

[言動について何がいけないのか、その場で躾けることが大事なのは愛玩動物と同じだろうか。そもそも飼い主でないし、彼は一応人間だ。
 これまでのあれそれを振り返り、寮監に目撃されてうまく逃げ遂せるんだろうな、と想像に口元を緩ませ。]

 一緒に食べるのは構わないが
 もうすぐ夕食だろう?

[そういえば、こういった生鮮物は購買で取り扱っていなかった気がする。一体どこから調達したのかは解らないが、貰えるものは素直に受け取って。
 同じく、差し出した便箋に喜ぶ姿にこういうところは素直で悪くないんだが、と数時間前のことを思い返せば、思考を読み取ったような質問に表情が強張る。

 少し低い位置にある双眸を、今度は逸らすことなくまっすぐ見つめて。何でもないことのようにくちびるをひらく。]

 俺が、欲しいもの、か――愛、だよ

(405) 2015/03/16(Mon) 00時半頃

【独】 上級生 ヴァレリー

/*
以外、と上級生たちが探り合い?ですかね?
2dもつれ込みそう?と更新前にソワソワ。

(-219) 2015/03/16(Mon) 00時半頃

【独】 上級生 ヴァレリー

/*
慣れないRPはやはり…。
2d更新に跨ぐしかなさげ?ですかね。

(-220) 2015/03/16(Mon) 00時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

-礼拝堂-

[アリョールと別れた後。
ゼノビアの足は食堂へ向かわず、食事へ向かう人の波に逆らうように自然と礼拝堂へ。

こうしてたまに夕食を抜かすのは悪い癖だが、あまり食事を取りたい気分でもなかった。
なにより明日は一日授業もないし、式典場で立食会が行われる予定だから一食ぐらい食べなくてもいいだろうと、誰にとはなく言い訳をする。

そろそろ夕食の時間だが、まだ中に人はいただろうか?
居たのなら軽く目礼をして。
首にかけたロザリオを取りだし、祭壇の前に跪いて祈りをささげる。

選ばないことで、選ばれないことに対する言い訳をしようとしている自分の弱さ。
それを誰かに打ち明ける勇気どころか、心の内に秘め続ける強さすら持てず。

結局は弱音をこぼして、慰められてしまった。]

 主よ。
 どうか俺の、心優しい優しい友人たちにお恵みを。
 善い月と太陽の巡り会わせがありますように…
 お導きください…。

[祈る言葉は、誰かに届いただろうか?*]

(406) 2015/03/16(Mon) 00時半頃

【人】 上級生 ミハイル

[ポケットに手を触れる。自分の名の綴られた青いそれ。
二年前に受け取った青は、色あせくたびれても今だ大事に仕舞われている。
自分が渡したそれは捨てられてしまっただろうか。

いずれ誰かの手に渡るそれは、絆となるか束縛となるか]

(407) 2015/03/16(Mon) 00時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
ミケが集まってる気配なんだよなァ。
で、そこが1日目をずっと過ごした結果磯の香りが。
ハルはちょっと俺と書き方(というか視点?)が似てる気がするけど、参加COした人にいただろうかなァってのもあり。
ゼノは最初の流れからして陽気なイタリア老人が掠める。
ヴァルとキリルは、村建て的に知ってしまった。

(-221) 2015/03/16(Mon) 00時半頃

上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/16(Mon) 00時半頃


四期生 アレクセイは、メモを貼った。

2015/03/16(Mon) 00時半頃


上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/16(Mon) 00時半頃


【人】 下級生 ニキータ

[茜色に染まる空。>>390

空に溶けこみそうな赤い尻尾を揺らして、
適当に敷地内をぶらつきながら林檎を半分まで齧ってしまう。
残った半分の林檎を手の中でまた転がして。>>381
未だに身長のことをつつけば、くるくると変わる表情に>>381
くつりと笑った。

寮の方に向かったロランは、「らしい」と言っていた
進級したい本当の理由は知らない。>>382
ロランに限らず、誰にも言っていない。
ミハイルだけは少し事情を知っているかもしれないが。]

 残りの半分は、毒りんごか。

[呟き、半分残っていた林檎を再び齧る。
毒りんごが嘘だとわかっているから、躊躇なんてない。
ただ、先程より少し酸っぱく感じた。]

(408) 2015/03/16(Mon) 00時半頃

【人】 上級生 キリル

[ベルンハルド>>405とロランがまだそこに居れば、ちらりと視線を向け。

 声をかけることなく寮内へと入り。

 そのまままっすぐに部屋へと戻る。


 ぱたりとしまった扉の音を聞きながら。
 ――諦めてしまうのはよそう、と、胸の内で思う**]

(409) 2015/03/16(Mon) 00時半頃

【人】 下級生 ロラン

[身長差ゆえに気づかれなかったこと
すれ違ったこと、どちらにもきづかない>>385>>400
一応人間だと思われていると知らず、ただ緩んだ口元を見ればなんとなく、へにゃりとして>>405]

あーでも、夕食だけだとお腹すきませんか
俺ってすぐに梳かせるんで

[素直に受け取るところがあるのだから、ひねくれない方がいいのにと勝手に思う。ただ表情がこわばったところで
此方は笑みを浮かべたまま、何かを変える気はせず

逸らされない瞳をじっと見つめ返す、
なんでもないことのように告げられた声
一度瞬けば]

――じゃあ、受け取ってくれますか?

[片手に林檎を一つ持ったまま、
なんでもないように言葉を紡ぎ、手を伸ばす

触れられるのならどこでもよかった]

(410) 2015/03/16(Mon) 00時半頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/16(Mon) 00時半頃


【独】 上級生 ゼノビア

/*
さてそろそろ日替わりですので3号室のヴァレリーに弓矢をぶち込みますですよ!!!

そして自分は本当にどうしようか…

(-222) 2015/03/16(Mon) 00時半頃

【人】 下級生 レイス

―焼き菓子配り中―

[コン、と
控え目に隣室の扉を叩く
中に麦色や赤色の姿はあっただろうか

どちらかが応対してくれたならば直接渡し
そうでなければドアノブに小さな包みをぶら下げる

伝える言葉はどちらにせよ、同じもの。曰く]

クラインハインツ先輩から、大量にいただいたから
お裾分けだ

[包みの中には焼き菓子が計四個
渡し終えれば、その隣の部屋の戸も同じように叩いて
黒かベージュの住人に、同じように包みを届ける
そちらの中身も、四個の焼き菓子だ*]

(411) 2015/03/16(Mon) 00時半頃

【人】 下級生 アリョール

ー 白薔薇 ー

[書庫から寮に戻った後。

複雑な応用問題を解いた功績が記された便箋。
ちょっと此の侭捨てちゃうのが勿体無いと思うくらいに、ゼノビアさんに心から感謝して。

どうしようかな、と考えていたところ。
逡巡の末に、便箋に文字を記していく
エイベルが訪ねてくれたのはそれから間もなくか>>402]


  エイベル。どうしたの?
  
  ――あ。 その前に…… これ、


[不思議そうに瞬きしてから。その答えが返ってくる前に、先に便箋を差し出してみた。
中を開いてくれたなら、そこには先程ゼノビアさんの力を借りて解くことが出来た、応用問題を記した文字と朱色に。

最後の紙には、

 『 エイベルが基礎を付けてくれたから
   ゼノビアさんの力を借りて、解くことが出来ました。

  いつも有難う! 』


と、文字が添えられている。
さて彼はどんな反応をしてくれただろう。

眼が合えば、エイベルの前で微笑を浮かべるのは
此れで2度目か*]

(412) 2015/03/16(Mon) 00時半頃

【人】 上級生 ミハイル

[型について論じるのには頷きを返す]

有効じゃなきゃ残らんだろうさ。
有効と信じるから……不意打ちに弱い。

[それが奇策を好む理由では無いけれど、基本を重視する父への反発もあるとは当人は気付いていない。
向けた問に返る言葉も簡潔で、それもまた彼らしいと思ったか>>403]

骨のあるやつ、か。
お前の相手はそうじゃないと勤まらないわな。

[そう返してから、雑用かよ、と軽く突っ込んでおいた。
彼からこんな軽口が出るのは珍しいと思いながら]

(413) 2015/03/16(Mon) 00時半頃

【人】 下級生 ニキータ

[この道は、自分が決めたことだ。
誰かに支えてもらおうとか、思っていない。

ただ。
ずっと、家の中で否定されて生きてきた。
父も。兄達も。なぜ軍人にならないのか、と。
もし、こんな自分を否定しないような誰かがいるのならと。
たまに思う。

名を刻まれた白いリボンを持っている、今。
それが太陽だったなら、だなんて。*]

(414) 2015/03/16(Mon) 00時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
いやね?時計拾う前は夜に忍び込んでリボン結んでやろうと思ったんですよ。ただし誰向けかは曖昧にするけど、嫌がらせ発言でばれるか。
それが今5分前になっても何も書いてないであうあうあう。
更新後で良いかなぁとかひよってる。

(-223) 2015/03/16(Mon) 00時半頃

【独】 上級生 ミハイル

/*
打ち先はレイスにしよう。
繋がるとは思ってないけど(

(-224) 2015/03/16(Mon) 00時半頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
うわぁ日替わりが来る。こわい。

(-225) 2015/03/16(Mon) 00時半頃

【人】 下級生 レイス

[同室のアスティンには、彼が帰って来てから直接渡そう
空腹に耐えかね、一つは食べてしまったけれど
もう一つは一緒に食べられればいい

椅子に腰かけ、眺めるは白
自ら結びに行く勇気はない
そも、こんなもの、と
裏返せばはっきりと記されている「Abel Reis」の文字
この血によくある、その名前

誰が受け取ってくれるのかと、目を伏せた*]

(415) 2015/03/16(Mon) 00時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


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フィルタ

生存者
(12人 480促)

パーヴェル
18回
ロラン
31回
キリル
29回
レイス
11回
ゼノビア
21回
アリョール
27回
ヴァレリー
1回
イヴァン
1回
ベルナルト
11回
アスティン
5回
ミハイル
13回
ニキータ
14回

犠牲者 (1人)

アナスタシア
0回 (2d)

処刑者 (2人)

マフテからの伝書
0回 (3d)
マフテ
0回 (4d)

突然死 (0人)

裏方に (2人)

ダニール
4回
アレクセイ
14回
村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
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