
688 グロリアス・マギカ・グラマーティオⅦ
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墓
少
霊
全
ヴィクトールに1人が投票した。
クレストに8人が投票した。
クレストは村人の手により処刑された。
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マスケラ! 今日がお前の命日だ!
2015/03/13(Fri) 01時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
マスケラが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ダニール、ヴィクトール、ベルナルト、ユーリー、ロラン、ゼノビア、イヴァンの7名。
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―2週間前・ローカル新聞―
[ 片隅に、こんな記事がある。
『郵便配達員の二輪と横断歩行者の接触事故』
横断歩道以外の場所を横断中の歩行者は軽傷。
郵便配達員の名前は――**]
(0) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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/* 時間3、属性1、2
(-0) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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ゼノビアは、ベルナルト[[who]]さんは無事かなと。
2015/03/13(Fri) 01時頃
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/* マスケラの!!!墓下チップ!!! そしてpt2000!!!ひゃっほう!!
落ち着こう。とりあえず落ち着こう。
(-1) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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ユーリーは、遠ざかる意識の中でロラン[[who]]の顔を思い浮かべた
2015/03/13(Fri) 01時頃
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[姉弟にもプライバシーを守るということは大事。 背を向けられれば>>3:166特に言及もせず、何かあるのだろうな程度。 人狼と呼ばれる魔女がどんな姿をしているかなんて知らないが、姉を疑うつもりなんて元からゼロ。]
そう言えば、渡したっけ?
[ゴソゴソ、と漁るのを止められれば素直に手をポケットから出し、MP回復一連の流れ>>177をじっと眺めた。 姉が零した感想に右手の人指し指と親指をビシッと立て。]
わかる。 俺も似た感じ。 俺は手からマジ火炎放射出そうな感じ。
『それ翼授かる感覚と似てないですよね?! しかも司令は炎出せませんよね?!』
[なんとも分かりにくい比喩に小動物が突っ込む。 別にボケたつもりもなく、普段通りのキメ顔。]
2015/03/13(Fri) 01時頃
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[姉弟にもプライバシーを守るということは大事。 背を向けられれば>>3:166特に言及もせず、何かあるのだろうな程度。 人狼と呼ばれる魔女がどんな姿をしているかなんて知らないが、姉を疑うつもりなんて元からゼロ。]
そう言えば、渡したっけ?
[ゴソゴソ、と漁るのを止められれば素直に手をポケットから出し、MP回復一連の流れ>>3:177をじっと眺めた。 姉が零した感想に右手の人指し指と親指をビシッと立て。]
わかる。 俺も似た感じ。 俺は手からマジ火炎放射出そうな感じ。
『それ翼授かる感覚と似てないですよね?! しかも司令は炎出せませんよね?!』
[なんとも分かりにくい比喩に小動物が突っ込む。 別にボケたつもりもなく、普段通りのキメ顔。]
(1) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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[茜の空、星の空。
覆うのは梅林から、竹林から、
彼方此方から伸びた植物のドーム。]
(#0) 2015/03/13(Fri) 01時頃
【遭遇率】
4日目のミニディアボロス遭遇率「9以上で遭遇」
*墓下も共通
吊り先はwhoにて。
(#1) 2015/03/13(Fri) 01時頃
鵜舟 清流斎 は、イヴァン[[who]]の背中に体当たりしてスキンシップをはかりたい。
2015/03/13(Fri) 01時頃
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―――じ、自分で伝えなよ!そんなフラグみたいなの!?
[カラカラと空から舞い落ちる小さな欠片が十と三。 己の眼前に残った藤黄色のジェムがひとつ。 突っ込むように叫んだ言葉は届かない。>>3:190 しかし―――、]
……それって本当に自分で伝えることだよ。ホストくん。
お兄さんの相棒は、意地っ張りで見得っ張りだけれど、 乗り越えられない人でも、愛されない人でもないから。
[ぽつり、と呟けば、空に滞空していた白鯨が漸く溶けていく。 魔力はまたもレッドケージ、上下運動の激しい備蓄量だ。 はぁ、と大きく息を注ぎ、欠片の回収はまたもコブンに任せてしまう。
己は屠った二人目の魔女と引き換えに、藤黄色を掌中へ。]
(2) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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―――…、……そうだ。ユーリー…、
[グ、と握りこんだジェムに力を込め、 現実逃避のように先程見かた彼女を探して橋の下へと視線を配る。]
……? ユーリー…?
[彼女の姿が見えない。先程、確かに声が聞こえたのに。>>3:181 咄嗟に空を仰げば、重厚そうな騎馬兵と少年。>>3:192>>3:194]
(3) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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[自分の魔力は然程減っておらず、 姉の回復を見届けるだけで終わる。]
よし、 んじゃ、
[ミニジェムを取る訳でもなく、 意味もなくポケットへ両手を突っ込んで。]
じんろー、だっけ。 ソイツ等探しに行こっか。
[一度背筋を伸ばす為、背を反らせ。 ボスと戦う前、走ってきた方に戻ろうと顔を竹林へ向ける。
来た時よりも植物が大量に生えている>>#0気がした。 気のせいで片付けられる量では、ない。*]
(4) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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ロランは、ロラン[[who]]は今、何処に居るのだろうとぼんやり。
2015/03/13(Fri) 01時頃
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ッ!
『おやびん、せめて魔力回復するでヤンスー!!』
[利己的な契約者の声にも逆らい、己はひらりと欄干を越えた。 向かう先はきっと疾走する騎馬兵と同じだ。 到底人の足では、彼らの到着に先んじることは出来なかっただろうが。**]
(5) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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宮島 紅葉 は、ロラン[[who]]は何処で何してるかなと。
2015/03/13(Fri) 01時頃
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/*
こ こ に い ま す 。
10回遭遇
(-2) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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/* MAXでちまった。<9
(-3) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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/* 遭遇率1
(-4) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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/* 色々と余裕がなくて、ぜんぜんまったく独り言をつぶやけていないコン。
取りあえずダニールさんがたまらないコンと、今更ながらにこっそり主張するのだコン! 人狼組の絆が良いのだコン!
(-5) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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仲間ってさ――
[何処か、寂しさを孕んだ声が響いたのは星が消えた後のこと。 ストロベリー色の、まるで飴のようなジェムを握り締めて、戦いのさなか聞こえた声を思い出す>>3*17]
居てくれるだけで、安心できるんだな。 信じられる人が居るだけで本当に――重い気持ちも変わるものなんだな。
助けも、必要だとは思うけど……一方的なものはいらないんだ。 そんなもん、なんだ。
[背中を預けることの出来る人なんて、もうずっと居なかった。 記憶が封印されていた仮初の時間の中でもそんな存在はなかった。 だからこそ、戸惑いはしたけれど、嫌な気は起こらなくて。]
(*0) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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/* おいラ神。
(-6) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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ダニールは、ロラン[[who]]の気配にも構わず、駆け出した。
2015/03/13(Fri) 01時頃
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/* まちがえた、さっきの遭遇数。 遭遇率7
(-8) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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/* ロラン殿のアクションがやたらと深い事になっているコンね……。
自分は今、どこで何をしているのだろうか。 ふむ、哲学ですコン(
(-9) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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ベルナルトは、慌てる視界の片隅ユーリー[[who]]が見えた気がした
2015/03/13(Fri) 01時頃
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……こっちは終わったよ。 もしかしたら、襲うことも出来ないで逃がすだろうとか思われてたかもしれないけど。
――でも、やっぱり、辛いんだ。 自分がやったって、自分が奪ったって、わかってるのに
本当、後悔ばかりが残って……
[どうすることもできない、罪の意識だけが手に残る。 ただ煌く願いと想いの象徴を握り締め空を仰いだ]
(*1) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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イヴァンは、過去りし星空の下で、ゼノビア[[who]]の顔を思い浮かべた
2015/03/13(Fri) 01時頃
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[水底にも土はある。流水に耐えうる土が。 軍馬の兜が砂利を押し退け、水飛沫をあげてその姿を現す。
クロスボウの届かぬ、奥のディアボロスをも踏み潰し。押し退け。] その一頭に
(6) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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/* イヴァンのイの字も出てこねぇ。 というかついにきたな遭遇数9の悪魔が……! 6回遭遇
(-10) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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/* この満場一致のロラン殿感。 ラ神は相変わらず容赦のない仕打ちをするのだコン。 ゼノビア、ロラン姉弟が好きなだけに残念だコン!
……えっ、草? 生やしてないコンよ!(
(-11) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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/* 賞金稼だから死にたいっすよ、ラ神さん!!!
(-12) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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/* 4 1 4 4 1 1
(-13) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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/* 知ってた。知ってたよ!! [ちゃぶ台返し]
(-14) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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/* おぉ、俺吊り確定か。 丁度良かった感はあるかもしれない。
(-15) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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/* 余談だコンが、マスケラ殿をどうしてもベルナルト殿と呼びたくなるのだコン……。 GMG5の記憶が、脳裏に……ッ。
(-16) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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/* むしろ中洲まで来ておるかもしれんがの。 寝る前に更新するか。
(-17) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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/* 本日の遭遇回数1
(-18) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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/* 何この省エネ路線
(-19) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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/* とりあえず、色々と時間が無くて部分部分流し読みになっているので、ログを読み込みながら寝てくるコン!
日中にロールできないと、やっぱり地味に厳しいコンねぇ。 うぐぐ……、だコン。
(-20) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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/* 9は流石に高くて今日は魔女戦加熱かな?
*村時間内1日の中で、6回遭遇。
(-21) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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/* 1回目:9 2回目:8 3回目:6 4回目:2 5回目:7 6回目:10
(-22) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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/* この阿呆。
とか言ったら某方と被るんじゃがのぅ。 まったく、溜め込むばかりしおって。
一人には限界があるというのにの。
まぁ、そういうキャラなんじゃろうが。
(-23) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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/* ……、………。
1回目:9 → 8 6回目:10 → 1
(-24) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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/* 9匹!良かった!
(-25) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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[嫌な地響きが不意に止む。 代わりに空を覆うほどの植物は>>#0 まさに場が己の本分と同化したことを示していた。]
重畳…
[放つ一撃は重く、消費は少な目。 確認して、にこりと笑う。]
援護は任せて。
[重厚なる背中を守り、 焦る表情の魔女候補が視界に見えたとしても>>5、 クロスボウの切っ先は味方と信じられない相手へ>>3:192向けられたまま。**]
(7) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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ほんっとう、馬鹿だなぁ。 ……ライちゃんがいないんじゃ、このブーケだって消えちゃうじゃない。
『イヴァン……』
[投げ渡されたブーケは光となり消えて、代わりに手に残るのは ストロベリー色のジェムだけ。 もう、ここには自分以外誰も居ない。そのことに感謝しつつへたりと、座り込めば]
――人の願いを刈り取って生き延びる人狼が素敵になれる? どうなんだろうね、やっぱりわからないや。
『ねえ、イヴァン……』
[伸びていく植物のドームを見つめながら、くつくつと笑い声を漏らして。 イポカニのジェムと2つ、手の中で転がして]
(8) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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『泣かないで……泣いちゃ、駄目だよ……』
っ……うっせーよ、ほっとけ馬鹿毛玉。
[ぎゅっと、二つのジェムを握り締めて。乱暴に、涙を拭った。**]
(9) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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/* ちなみに遭遇率3+頭数8
(-26) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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/* うちのイヴァンちょうええこやでぇ…。 ちょっと、もう眠くて返信出来ないけど、明日もがんばるやでぇ…!
(-27) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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/* くっそ、イヴァン側にいたいわー。 こんちくしょう。
多分、イヴァンは紅葉の言葉はいらないと思う。 赤でお兄さんが解きほぐしてくれるだろうから。
これ、狼よばれるんかな。
(-28) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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/*俺の非常食がピンチ
(-29) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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ヴィクトールは、ユーリー[[who]]と趣味が被る事を知らなかった。
2015/03/13(Fri) 01時半頃
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/* これゼノビアさんが長老かな? じゃあヴィクトールさんとユーリーさんどっちかわかればいいんだけど……
武器的にもうユーリーさん賞金じゃないかなって思い始めた今日この頃
(-30) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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―大橋― [此方側へ来た青年が目を覚ませば 大橋の欄干に座った少女がコロコロと笑って声を掛けるだろう]
さて、お疲れさまじゃ。 妾がわかるかの?
[小学校高学年くらいの背格好に、高めの声 服装は、赤の着物に金の帯]
妾は紅葉。宮島紅葉じゃ。 この試練の補佐官をやっておる、所謂見習い契約者じゃ。 短い間になるじゃろうが、よろしくの。
[ぺこりと頭を下げて挨拶]
そうじゃ、ここでもミニディアボロスが現れる。 お主の契約者に魔力を分けて貰って魔女になると良いぞ。
[そして台詞はここまでテンプレであった**]
(@0) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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―市街地広場―
『マスケラ、おい、マスケラ……ああ、ライ!! 課題の提出時間まで後2時間しかないぞ!!』
うああああああああああああああああああああああああ!!!!
……あ?
[いつかと同じ起こされ方をして、来二は思わず飛び起きて考える。 今、自分は何をしていたかと。]
(+0) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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/* 流石娘。趣味が……って、ごめんなさい、ヴィクトールの自分投票ぉぉ!
(-31) 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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[自分の服装を見、何かが違うと豪奢なドレスを思い描いた。 そうだ花嫁になっていたんだ、と。]
そうだ、アタシ……純ちゃんと!! ねえ、純ちゃんは!?
それに、クレストは無事なの!?ねぇったら!!
『落ち着けやかましい!!イヴァンならそこに居る。 君の思惑とは全く逆の状態になっているがな。』
[指を指す“自分と同じ背格好の誰か”に促されるまま、 そちらへと首を傾ける。>>8>>9]
(+1) 2015/03/13(Fri) 02時頃
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泣かないで、って……言ったのに。 純ちゃんのバカ、バカ。
[笑っていて欲しいのに、と釣られて来二も涙を滲ませる。 しばらくは彼の様子を見守っているつもりだ。**]
(+2) 2015/03/13(Fri) 02時頃
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(俺、何処に居るんだろう。)
(10) 2015/03/13(Fri) 02時頃
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― 竹林 ―
『迷子とかやめてくださいよ、司令。』
[草木生い茂るジャングルの様な竹林へ、 考えなしに突っ込んだのが不味ったのか。 方角がよく分からずにあっちへふらふら、こっちへふらふら。 自分の現在位置を完全に見失っていた。]
迷子じゃないし俺悪くないから!!
いきなりこんなになんかよくわかんないけど 炎吐いてくる花みたいなの生えてきたのが悪いでしょ!
[傍に生えている植物の頭をべしべし叩いて、蹴り飛ばす。 八つ当たりにも程があるが、当たってないと気が済まない。 中学二年生で迷子だなんて恥ずかしいにも程がある。 姫抱きにも羞恥心を抱かなかった奴が何を思うといった感じだが。]
(11) 2015/03/13(Fri) 02時頃
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[べしべしべしべし。 トドメにターンキック。 何度か繰り返しているウチに、ふとしたことに気付く。]
あえ? これって、 食虫植物だよ、ね……?
[頭があって、大きな口があって、うねうね動いている。
無我夢中で殴り、ずっと気付かなかったが、 相手の正体は植物型7体のディアボロスだった。]
うっわ、!
[直ぐに殴っていた手でナイフを掴み、切り裂く。 殴ったお陰か1体は軽く切れたが、残りの量が何より多い。]
(12) 2015/03/13(Fri) 02時頃
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と、突破突破!!
[ナイフを逆手に持ち替え、防御態勢。 植物が居ない開けた場所を探し、一目散に駆け抜ける。]
[体中にダメージを負い、開けた場所が見えてきた頃。 やっと抜けれると気を抜いた所為か足が縺れ、 竹林の外へ飛び出す様にすっ転ぶという、盛大な転び方をした。
漫画なら、べちゃりという効果音がお似合い。**]
(13) 2015/03/13(Fri) 02時頃
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/* 最近オフ遅いし、吊り貰うなら現在位置はっきりさせとくべきかー って思ってたら思った以上にpt消費してあふん。
最初の削除痛すぎたね……。
(-32) 2015/03/13(Fri) 02時頃
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『王よ。空に白鯨が浮かんで居ただろう。あれはイポカニ戦でも見た魔法ではないか? ディアボロスとは違う魔力が、今消えた――と、故人曰く。』
消えた……? 誰かが倒され――…
っ、ベルナルト! 岸から5本目の柱の近くに1体!
[呼ぶ名に応えたように。>>3:192 今度は男が援護を頼んだ者の名を呼んだ。そうして川面へと目を凝らし、赤髪を探す。
軍馬は下流から上流へと中洲島を横断していく。 橋の欄干を越えたダニールの>>5、着地が先か、それとも最中か後か。]
―――!
(14) 2015/03/13(Fri) 02時半頃
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[赤ではなく、見えたチャコール色に男は反射的に駆け出した。
魔法を使わず、自由に動く両足で。]
ユーリー、しっかりしたまえ!
[肩を掴み、仰向けにする。 濡れたマフラーは首を絞めるかも知れぬ脅威。解いた暁色を放り、頬や額に張り付いた髪を拭ってやると少年にしか見えず。スカーレットのジェムは石の感触伝え。撫でた手をそのまま顎に遣り、持ち上げた。
躊躇いなくシャツの釦に指を伸ばし、寛がせて胸部の圧迫を試みる。]
(15) 2015/03/13(Fri) 02時半頃
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[警告にも似た二人の台詞を思い出すことなく、救命処置へ。>>3:122>>3:142]
ユーリーの契約者! 聴こえてるのなら、ジェムを探しておいてくれ。
[転がっているはずの、小さなジェムを。**]
(16) 2015/03/13(Fri) 03時頃
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『……ライ、感傷に浸っている場合ではないようだ。見ろ。』
[その“自分と同じ背格好の誰か”は、すぐ傍で起こった気配 と>>3:@20共に、それに対する姿を示す。]
『多くの説明は後だ。どうせ今話した所で君は右から左だろうしな。 ……まだ、花嫁として歩く気はあるか? あるのなら、左手を出せ。』
……ほんと泣く暇すらくれないのね、無粋な奴ら。 女の子が泣くのを邪魔していいのは、大好きな男の子だけなのよ?
『女の子って……』
[躊躇い無く、来二はその誰かへと左手を差し出す。 誰かはその手を取り、何事かを一つ呟いた。]
(+3) 2015/03/13(Fri) 08時頃
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[まず変わったのは誰かの方。 白い燕尾服に水色の髪、来二とほぼ同じ顔の―――]
わぁ……!!
[次いで繋いだ手から魔力が流れ込み、来二の姿も徐々に 白とリボンで飾られて行く。
ブーケはイヴァンに繋いだ為、手に持つのは ストロベリーカラーのフラワーボウ。 仮面も投げ捨てたからか、もう何も顔を覆ってはいない。 何も隠す必要が無くなった、思いのままの来二の姿だ。]
アタシと一緒に結びましょう、絆と縁! カリヨンの鐘が鳴り止むその時まで!
結び目の花嫁マスケラ、メイクを直して再び登ー場!!
[手を離し、くるくると回って決めポーズ。]
(+4) 2015/03/13(Fri) 08時頃
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『……楽しそうで何よりだ。』
ところで、アンタ誰?
[そして今頃これだった。]
『後から説明すると言っただろう……。』
[マスケラと同様に仮面を失った、同じ顔の誰かは がっくりと肩を落とした。 頭がお花畑なのも、幸せの内に入るのだろうか。**]
(+5) 2015/03/13(Fri) 08時頃
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/* ウェディングピーチ思い出したw
(-33) 2015/03/13(Fri) 08時半頃
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―中洲島―
[ああ、全く。このあるじは。 取り囲まれておるというのに、周りに気を取られている場合ではなかろう]
あるじどの!
[注意を促したが僅かに遅く、あるじどのは川の中に姿を消してしもうた>>3:181 水柱が上がり、泡が浮かぶ。 赤と青の影が沈んでいく]
(17) 2015/03/13(Fri) 09時半頃
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[後を追って川に飛び込むと、あるじどのは、泡の中に溶け消えておるところじゃった>>3:191]
あるじどのよ。 千夜一夜物語に人魚姫は出てこぬぞ。 泡沫に消えてはならぬ。
[闇色の川に、チャコールのコートが沈む。 見失わぬよう、夜明けを思わせる色のマフラーを頼りに雪成の姿を見つけて腕を引くが、童女の姿では何の役にも立たぬ]
(18) 2015/03/13(Fri) 09時半頃
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[何とも口惜しいことか。 どこかの川岸に流れ着く幸運に期待する他無いのか。
あるじどのが本当の願いに気づいたのなら、その願いを叶えてやりたいと思っておったが、その矢先にこれじゃ]
これ、近寄るでない! 離れよ、化け物め。
……なんじゃ?
[あるじどのを沈めた水棲のミニディアボロスが寄ってくるのを威嚇するが、効果の程はない。 不意に―― ごう、と川底から魔力の流れ>>6を感じて儂は身構えた]
(19) 2015/03/13(Fri) 09時半頃
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馬……じゃと……?
[川底から現れた軍馬が化け物を踏み潰し、水面から顔を出す。 その体に、雪成を引っ掛けて]
お主、そうか、魔法によって作られたものか。 助けてくれたのか、他の魔女が。
[先ほどの戦いでも、欄干からふたつの援護があった。 そのまま見殺しにすれば魔女に近づけるというのに、全く分らぬ]
(20) 2015/03/13(Fri) 09時半頃
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|
[岸に上がると、大きな魔女があるじどのの救命措置をしておった>>15>>16 精神的なものによる性徴の拒絶のせいか、子を成す機能を無くしておるせいか、傍目には、少年のようにしか見えぬ。 寛げられた胸元も――平坦で、薄い]
……手間をかけさせるのう。
[あるじどのに目元が良く似た大きな魔女に、届かぬ言葉を返し、辺りに散らばるミニジェムをかき集めた**]
(21) 2015/03/13(Fri) 09時半頃
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[水に沈みゆく間、咄嗟に握りこんだひとつのジェム。 意識を失い、魔女の姿が消えても尚、それは手の中に――*]
(-34) 2015/03/13(Fri) 10時頃
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/* 今日のディアボロス出現率だコーン! とやっ! 2
(-35) 2015/03/13(Fri) 16時頃
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/* あっ、これディアボロス出せる気がしない奴だコン……。
6/9 5/9
(-36) 2015/03/13(Fri) 16時頃
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/* ですよねー、だコン(耳ぺたん)
(-37) 2015/03/13(Fri) 16時頃
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/* ところで、>>10が卑怯だコン! くっそ!!(笑)
(-38) 2015/03/13(Fri) 16時頃
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|
この清流斎がいる限り、見習い魔女に危害を加える事は許さないコン!
[キィキィと鳴き交わす蝙蝠を見上げて睨み、ぶるりと大きく身震いを。
黒い飛沫が飛散して、その後に黒狐の手前へ引き寄せられるように収束。 数秒と経たぬうちに、どろりとした汚泥めいた鵜を形成した。
鵜は顕現するや否や、至近まで迫っていた蝙蝠を一匹、ばくりと素早い動きで捕食する]
ご馳走様だコン。
うーん、これは珍味だコンね。
[唐突な奇襲に警戒したか、地上近くまで飛来していた蝙蝠達は身を翻し、上空へと舞い戻った。 蝙蝠達をどこか物欲しそうに、しかし無機質な瞳で追う鵜の傍ら、黒狐がぺろりと舌なめずり]
(@1) 2015/03/13(Fri) 17時頃
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それにしても、狐が鵜を使役するというのもなかなか図が締まらないコン。 こう、使役しているというか、動物大戦争みたいになってる気がするコン。
[黒い狐と鵜が並ぶ姿は、下手をすれば蝙蝠共々ディアボロスの群れのように見えるだろう。 獲物を捕食するという攻撃手段も含め、知らぬ者が見れば見習い契約者という自称の方が嘘くさい。 まぁ、ディアボロスというのもあながち間違えてもいないわけだけれど。
そんなどうでもいい感想を垂れ流す黒狐を遠巻きにしながら、蝙蝠達は攻めあぐねるように上空を不規則な軌道で飛んでいる。 あれはソーニャの短剣のいい餌食になろうかと、黒狐は早くも傍観の構えで腰を下ろしてお座りした]
(@2) 2015/03/13(Fri) 17時頃
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[事態が動いたのは、そんな折。
ディアボロスを追う事に夢中になりすぎていたのだろう、いつの間にやら舞台裏には新たな脱落者の姿>>+3
目を引く花嫁衣装を纏っていなかったため、清流斎の頭上に疑問符がぽんっと浮かんだ。 その傍らの契約者の容姿を見れば、さらにぽぽんと疑問符が増殖する]
えっと、どちら様だコン? そしてどっちが見習い魔女だコン?
[思わず、ぼそりと独り言が口をついて出た。 解せぬ!!]
(@3) 2015/03/13(Fri) 17時頃
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[そんな清流斎を置き去りに、蝙蝠達の内5匹が変身していない見習い魔女を良い獲物と見て取って、マスケラの方へと急襲した]
……あっ。
ちょ、ちょっと待つコン!!
[間の抜けた声を上げて硬直するのは数秒。 微妙なタイムラグを挟んで、清流斎は慌てふためいて蝙蝠達を追う。
その頃には、花嫁は華麗なメイク直し>>+4を終えており――]
おぉ、お見事。 ノリノリですコン、さすがは大きな花嫁だコン、器も大きいコン。
[決めポーズと決めセリフに、一生懸命足を動かしながら胸の内で肉球拍手!
さすが花嫁(男)、羞恥心ゲージの容量が半端ない! そこに痺れない憧れないッ!!**]
(@4) 2015/03/13(Fri) 17時頃
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―回想/馬上―
[ユーリーの姿は扇情的とはいえ職業的なものと割り切ることが多少出来る。ベルナルトのコートの下こそ、それこそイポカニの様な輩に危なかったのではないか。 ロランのように外見年齢にそぐわぬ思考が垣間見えていた。けれど、外身通りの扱いをしがちになる。]
おちび……そういえば、私の子供に似ているよ。
………ほんの少しね。
[少し。口許を緩めても前を向いたまま。]
私も疑ってはいない。きみも、ユーリーもゼノビアとロランも人狼ではない。そうなると、後5人、か。
[断言してしまえる理由があった。>>3:176 諦める以外の、第4の選択。きっと男にしか取れぬ選択。]
ははっ、そうかそうか! 確かに美味いとこ取りのようで腹立たしいなぁ!
[ぷりりと怒る気配が背から伝わってきた。>>3:187 男は愉快げに声を立てて笑っていた。**]
(22) 2015/03/13(Fri) 18時頃
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[束の間の親子ごっこ。
ちらと横目で見た川面に輝る星の海は、ユーリー――繭李――の瞳に良く似ていると、思った。**]
(-39) 2015/03/13(Fri) 18時半頃
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/* ベルナルトに願い事を聴くタイミングだったのに、逃してしまった気がする。
娘は、父親で良いのか、良いのか、大丈夫なのか、 はじめの方のとか、ダニールと良い雰囲気だっただけに!
そして、残り555pt。
(-40) 2015/03/13(Fri) 19時半頃
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『久美、注意して。 こちら側でも、ディアボロスが徘徊しているわ』
[現れたのは、蝙蝠型のディアボロス。 このほかに、ディアボロスの気配は――(遭遇率4)]
(-41) 2015/03/13(Fri) 19時半頃
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― 市街地にて ―
――まさか、ディアボロスが!?
[空を見上げる。 視界に入ったのは、蝙蝠型のディアボロスの一団。 そのうちの一部が新たな脱落者のところに向かっていた。>>@4
清流斎が、飛んでいった蝙蝠を追いかけていく。]
待ってて、ここに留まった蝙蝠たちを倒してから、そっちに向かうから。
(+6) 2015/03/13(Fri) 20時頃
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[こちらに残った蝙蝠は3匹。 ゆっくりと魔法書を開き、術を詠唱する。]
ペトロサイフォス・フォール!
[敵の数に合わせ、3本の短剣を出現させて、蝙蝠たちに落とした。 蝙蝠たちの体は、地面に打ち付けられて消滅する。]
『残った敵が飛んでいった先に、新たな脱落者がいるわ。 急いで向かいましょう。』
[地面に残されたジェムを回収してから、自分たちも飛んでいったディアボロスを追う。 新たな標的となった人物に奴らが襲いかかろうものなら、無視するわけにもいくまい]**
(+7) 2015/03/13(Fri) 20時頃
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―中洲島―
[塞いだ唇。肺へと送る呼気。顔を横に向けて吐き出した水。 コツとジェムに当たる音。消える透明なジェム雫。]
……これは貸しにしておこう。
こんな形で脱落しては、手放される願いも可哀想だろうに。
[本人ではなく、契約者に届くように言葉を落とす。 『ごめんなさい』と謝り震え、逃げ出した姿を思えば、人差し指を唇に当てて、そのまま宙へ伸ばす。]
誰かは――内密に、な。
(23) 2015/03/13(Fri) 20時半頃
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/* 5回遭遇。
(-42) 2015/03/13(Fri) 20時半頃
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/* 6.2.7.9.2
(-43) 2015/03/13(Fri) 20時半頃
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[呼吸を確かめ、ユーリーが目を覚ます前にと男は立ち上がる。
這う植物の根に押さえ込まれ、土馬を多く喚べそうにない。橋の方へと辺りをつけ、目前の蔦を退けながら場を離れた。*]
2015/03/13(Fri) 20時半頃
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[呼吸を確かめ、開けた胸元を元に戻す。 どうして娘だと思ってしまったのだろう。
『もっとも哀れなのは――…』
かぶりを振る。 ユーリーが目を覚ます前にと男は立ち上がった。
這う植物の根に押さえ込まれ、土馬を多く喚べそうにない。橋の方へと辺りをつけ、目前の蔦を退けながら場を離れる。*]
(24) 2015/03/13(Fri) 20時半頃
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/* そろっと遭遇回数を降ってみる1
(-44) 2015/03/13(Fri) 21時頃
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/* (アカン)
2
(-45) 2015/03/13(Fri) 21時頃
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/*貰い物だけで回復するstyle
(-46) 2015/03/13(Fri) 21時頃
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/* おとうさあああああん!!!! ぱぱかっこいいよなー、ぱぱ。
このキャラは前々回のGMGに参加しようと思っていてずっと温めていたんだけど、予約表にヴィクトールを見た時は親子縁故結べたりしないかなあ、なんて思っていたので嬉しい。 さすがに婚外子縁故をこちらかは振りにくいからぬ・・・。
(-47) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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―回想・馬上にて― [彼の子どもに少し似てる>>22と言われ、 何となくヴィクトールの傍が居心地がいい理由が分かってしまった。]
ヴィクトールもさ、少し似てるよ。 俺の父さんと。
[聞こえても聞こえてなくても、どちらでもいい言葉。 家を出たあの日から、会わないと決めた人の面影を 他人へと重ねるのは不実なことだろうか。]
もう会えないけどね。
[ぱたぱたと行儀悪く足を揺らす。 馬にまたがったコートの裾が揺れて、幼い脚を風が撫でていった。]
(25) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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[大人はきっと知らない。 子どもが大人びてしまう理由。
大人びて、諦めて、 一人で歩まなければいけなかっただけ。
子どもであることを許されているような 今の姿は、少しだけ呼吸が楽な気がした。*]
(26) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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[星が巡り、鬱蒼と新緑の薫りが立つ。 五月には未だ早いが、芽吹く若木の成長は留まる所を知らない。 鼻先をツン、と抜けて、水の匂いと混じりあう。]
―――…お兄さんはね。 君が選択するなら、それもひとつの道だと思っていた。
花嫁さんは、君に助けてくれ。って言いそうに無い人だったからね。 施しなんて言うのとも違う―――、 君の試練となる人だろうって、そんな気がしたんだ。
[人を見る目はあるんだよ、と営業職然とした茶々。>>*0 彼と二人きりにしたのはある種、賭けだったが、 最悪に賽の目は振られなかったらしい。]
(*2) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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イヴァン、お兄さん思うんだ。
振り下ろした手に伝わる痛みを忘れぬことは、 どんな魔女を屠れるより大切なことだと。 人を本当に助けるって、多分、人の痛みが分かるってことさ。
イヴァン、君には花嫁さんの気持ちが分かるかな。 閉ざさず、どうか開いて欲しい。
[足場の悪い川原を駆ける所為で、語尾も揺れがち。 だが、花嫁が彼に贈ろうとしたのは、きっと後悔と言う呪いではない。 純白に身を包み、幸せの象徴たるあの魔女は、きっと。>>*1]
(*3) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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自分を責めてはいけない。 今、君が凝視すべきは君じゃない。
―――もっと、他の事じゃないかなっ!
[ひょい、と大きな岩を乗り越えて、また新たな試練を彼の上に降らせる。
一度は魔女になり、一度は堕ちた身。 もう一度繰り返される試験の中で、違った結果を目指していた。*]
(*4) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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―軍馬疾走― [軍馬を駆る魔女の言葉に応えるよう>>14、敵の姿に躊躇わず魔力の矢を打ちこむ。 一射必殺。 瞬く間に消えていくディアボロスの姿だが、 ジェムを拾い上げるよりも水に襲われた魔女を探す方が今は先。
ヴィクトールに父親を思い出してしまうように、 ユーリーに姉を重ねていた。
姿は似てない。
女らしくないぶっきらぼうで分かりづらい優しさや、 強く徹しきれない弱さが、 懐かしくて慕わしくて、離れがたかっただけ。
色恋めいた情愛よりも、むしろ幼い感情に起因するから 却って手離せない未練。]
(27) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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(無事で、いて――)
(-48) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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[無意識に願うこと。 つがえた矢は、的確にディアボロスを屠り、遠ざける。*]
(28) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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― →中州島 ―
[前のめりになりながら、岩場を駆ける。 魔力回復も疎かにした身は、低速極まりない。 肌を刺すような警戒心は、馬上から注がれる。>>7 連戦で二人の魔女を舞台から引き摺り下ろした身だ、 今更、人畜無害を気取る心算は無い。
己よりも遥かに早い土性が空を駆けていくのが見えた。>>14 焦りは生まれたが、同時に安堵めいた息が零れる。
此度の試験には、如何にもこうにもお人よしが多い。 楽観的な思惑ながら、人の言葉も解さぬ異形よりはずっとマシだ。*]
(29) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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――――じ、事案だって…!?
[漸く剣舞の魔女が引き込まれたらしき岸が遠目に見えて来ると、 次は安堵よりも先に驚愕に襲われた。
鬱蒼と生い茂る木々は、己と敵対しない眷属。 鈍足ながら、邪魔されることなく辿り着いた先で、 水中より回収されたらしき、見知った相手と、>>15 それを介抱する屈強な男の影が着衣を解いたのを目撃。>>16]
ま、待って!その子のはおん―――ッ!?
[加速を掛けようとするが、脚が縺れて覚束ない。 そんな鈍間を晒している間に、重なる影。>>23>>24]
(30) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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[知らずの内に、息を詰めたのは、 ―――― 己でも無意識の動揺。]
(-49) 2015/03/13(Fri) 21時半頃
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―――ッ、ユーリー!
[先んじさせた声は、起立する王にも届いたか。 白いコートを棚引かせ、脇目も振らずに彼女の元へと馳せた。 もし其処に、誰ぞが留まっていたとしても、優先すべき序列を抱えて。*]
(31) 2015/03/13(Fri) 22時頃
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―中洲島― [水底から引き揚げられた、魔女・ユーリー。 けれど、彼女はシェヘラザードの寝物語の登場人物思わせる出で立ちではなく、
割とよく見知った人物の、 そう、週末に限定の樽ビールとモモハムが入ると こっそり教えてくれたいつもの店員の顔をしてた。>>21]
(32) 2015/03/13(Fri) 22時頃
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どうもありがとうー!!
[宙を舞う5匹の蝙蝠すら祝福の何かに見えるのか、 マスケラはフラワーボウを振り回して魔法の体勢を整える。]
『注意しろ、マスケラ。 表舞台に居た時とは同じように戦えると思うな。 後……あちらは巻き込むなよ、絶対にだ。』
[マスケラ達へ向けて駆けて来る黒狐>>@4を示し、注意を促す。 お花畑のマスケラの事だから、ディアボロス認定して攻撃を 仕掛けかねないと判断したからだ。]
(+8) 2015/03/13(Fri) 22時頃
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[体に触れれば骨格の違いで性差見分けることは容易いけれど。 さすがに男女の別なく触れて回るようなあさってな常識は、成人の愛深にはない。
許されたらちょっとくらいはおさわりするけどって、思うのは自由。
セクハラ禁止、と言っておいたにも関わらず、 躊躇なく異性へ触れるヴィクトールの行為>>16>>23ではあるが。 この場合は緊急事態である。 人命救助はカウント外、と割り切って周囲の警戒へとあたる。]
もー。信用されてるのかしんないけど、 もう少し警戒心持とうって。 背中からぐさっとやられてもしんないよ?
おねえさんにもヴィクトールにもお世話になったから守るけどさ。
[それはミニディアボロスしかり。 ――人狼疑惑のある、魔女候補しかり。 念のため、ジェムを二つ消費して、魔力と体力の回復をはかる。]
(33) 2015/03/13(Fri) 22時頃
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―中洲島―
[さむい、さむい。 何も聞こえない。 何も見えない。 ただ、闇の中を漂っているよう。
――…これが死、だろうか。
否。 どん、どん、と、規則的に与えられる圧迫感。 呼びかけられる声。 あたたかな、空気。
途絶えていたものが、引き寄せられていく――感覚]
(34) 2015/03/13(Fri) 22時頃
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イミワカンナイ。
『維緖も維緖だろ。』
[ 火炎放射とか言われましても。 通常営業な弟の物言いに、けらりと巫山戯て答えて。
この先選べる選択肢は数少ないけれど、ここに居ても進展は無いのだろう。 一先ずこの場所から抜けるには同意の上。]
(35) 2015/03/13(Fri) 22時頃
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―その後―
うーん、土地勘なんて無いからなぁ。 さぁーて、どうするか。
[ 土地勘がない、では話が済まない程にめくるめく生育速度の植物たちに邪魔も邪魔というか、普通に歩く分も難儀する密集度で阻んでくる植物群。 そのせいで何時の間にか弟とはぐれて一人になってしまっているし。 がしょんがしょん、と足音もどこか間の抜けたように聞こえてしまう。 参った、と目尻の横をぽりぽりと。*]
(36) 2015/03/13(Fri) 22時頃
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……ぅ、 ゲ、 ホッ
[ごぼりと水を吐き出して、意識の無いまま咽る。 アルフィラが左目下のジェムにミニジェムを当てがうと、渇いた土が水を求めるように、吸い込まれていった]
(37) 2015/03/13(Fri) 22時頃
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/* 空を、駆ける……? そんなつもりはなかったのだけどな。
地震に影響されなかったから、か な?
(-50) 2015/03/13(Fri) 22時頃
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[大きな魔女の言葉に>>23、緩く首を振るう]
……そうじゃな。 有難く借りておこうかの。大きな魔女よ。
あるじどのの本当の願いは、人によってはあって当たり前のものじゃ。じゃが、あるじどのにとっては、夢だの憧れだので片付けるにしても遠すぎる。 ……遠すぎるが故に、気づけぬ。
安心せい。元より伝える気などないわ。 救命措置とはいえ、唇を奪われたなどと知ったらどんな行動に出るか分らぬからのう。 やれやれ、ほんに、難儀なあるじどのじゃ。
[呆れを含んだその声を聞くものはおらず―― 立ち去る大きな魔女を見遣る>>24]
行くのか?
[聞こえない声を投げ、あるじどのらを見守っていた小僧に視線を移し>>33 そして―― 漸くこちらにやって来た白い魔女見習いへと>>31]
(38) 2015/03/13(Fri) 22時頃
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|
ありがと、あれも思いっきりやっちゃわないとって 思ってた所だったのよ。 じゃ、外すわね。
[危ない、間一髪だった!! 6本のリボンを浮かばせ、急降下する蝙蝠達1匹1匹を掴むように 意識を巡らせ……]
アタシね、小さいのは可愛いから大好きなんだけど、 出来れば衛生的であると嬉しいのよね!
――――Nastro del ghiaccio!
[ふわり、ぴたり。 リボンは緩やかな動きから一旦停止、そして一気に直線を描いて それぞれの狙う獲物へと伸びて行き、内5匹を絡め取った。]
(+9) 2015/03/13(Fri) 22時頃
|
|
背を狙うものがあれば、それをベルナルトが教えてくれる。それで完璧ではないか。
『哨戒は2段構えにて、警戒心の担当は我に。と、故人曰く。』
[ははと笑う男の足が止まった。>>33 警戒に値するのは5分の2の確率故に。>>31
蔦を振り払った剣先は、進みを止める為に喉元へと向けられた。]
(39) 2015/03/13(Fri) 22時半頃
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『魔力は使い過ぎるなよ、良いな。 ただでさえ君の魔法は1発の放出量が大きいのだから。』
はいはい。
[普段なら急速に凍結を行う所だが、速度を落とす事で 魔力の消費を抑え、じわじわと蝙蝠達の動きを鈍らせて行く。 黒狐やソーニャが駆け付ける頃には、完了していることだろう。]
(+10) 2015/03/13(Fri) 22時半頃
|
|
[激しく咳き込み、きりきりと肺が軋む。 現実の痛みに雪成は低く呻き、睫の先が震えた。
じわりと残る温かさはなんだろう。 唇が、かすかに動く]
(40) 2015/03/13(Fri) 22時半頃
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|
『おやびん!魔女見習いでヤンス! そろそろ風見おやびんの立場もぐらぐらでヤンス!』
ん、流石にいつまでも、こそこそしていられないのは分かっているよ。
『あれでこそこそしてたでヤンスか!? 一人エレクトリカルパレードだったでヤンスよ!』
[己の大技は白鯨が要だ。 幾度も空に浮かんだそれを目撃されている可能性は高い。 同じ木気を覚える少年>>33と、それに刃を抜いた巨躯。>>39
ブレーキを踏んで、距離を設けるままに停止。 そうして、己も右腕に携える操舵輪を構えて脚を開いた。]
(41) 2015/03/13(Fri) 22時半頃
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|
団欒っぽいところに邪魔をしてしまって悪いね。 二対一じゃ分が悪いのは見えている。
――――その子は無事かい?
[眼前の紳士に視点を置きながらも、 背後で未だ倒れたままの知人の姿を伺い、隻眼を細め。]
(42) 2015/03/13(Fri) 22時半頃
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|
………、お、とう ……さん……? [朦朧とした意識の中で呻くのは、音にならないかすれ声]
(-51) 2015/03/13(Fri) 22時半頃
|
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/* 赤ログが見える事をすっかり忘れていて、慌てて読んで べそかいてたね。 今回の狼さん達は綺麗だよ!!うわん!!
と、嘆きつつ忘れないディアボロスの判定。8
(-52) 2015/03/13(Fri) 22時半頃
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/* えーと、今日はちょっと厳しいな、9↑の悪夢再び。 9,5,7,6,5,8,3,5,
(-53) 2015/03/13(Fri) 22時半頃
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……げほっ、 ぅ、う
[咳き込みながら、意識が戻る。 指先が砂利を掻く。
もう一方の手には、ひとつのミニジェム。 その感触を確かめるように、硬く握り締めて――
薄く目を開けると、空は茜色に変わっていた]
(43) 2015/03/13(Fri) 22時半頃
|
|
[フック船長もどき>>41に呑気な声を返す。]
お姉さんなら平気ー。身体的には。
[にっこり笑っていても、先ほど見た光景ゆえか、 それとも信頼の天秤が既に重きを指しているからか。
笑顔とともに浮かべるは警戒。]
とーっても楽しそうな恰好のおにいさんに一つ質問。
[左手をひらり、と振る]
(44) 2015/03/13(Fri) 22時半頃
|
|
さっき、貴方が倒した相手とのやり取りが、 それはもう詳細に知りたいな、俺。
[視界の端に捕えた戦闘の末端。 けれど目にしたのは僅かなその瞬間のみ。
詳細をしりたいと思うのは当然のこと。
どれくらい知りたいかというと、 嫁いびりする姑レベルの意地悪さとねちっこさで。]
教えてくれる?
[子どもの首がこてりと揺れる。 瞳は笑っていない。]
(45) 2015/03/13(Fri) 22時半頃
|
|
脱落者は此方側で試練が終わるまで待つ事になる。
[す、と市街地の方を指す]
彼方にお主と同じように脱落した者がおる。 語りに行くのも、まだ残っておる者を見に行くのも良い。 此処は脱落者が集う舞台裏じゃ。 おんしの好きにすると良い。
[欄干に腰掛けたまま中洲を見やれば また魔女が集まって来ていて]
(ミニボロスだけではないのではないか? 何か惹きつける物でも持っておるのかの)
[などとぼんやり考えていた**]
(@5) 2015/03/13(Fri) 22時半頃
|
|
……よし、吹っ切れた。
[暫くは、何も考えずにただ座って。 ミニディアボロスにも見習い魔女にも襲われなかったことに感謝しつつ]
『それはいいんだけど、イヴァン何処に行くの? ダニールのとこいくの?』
何処にいるかわからないし、ちょっと移動するのもしんどいから近場に行こうと思ってる。
『りょーかい!じゃあイヴァンの為に僕歩いていくよ!』
じゃあシュヴァルツの為に全力で走って取り残してやろう。
『なんで!?この鬼!悪魔!』
人狼ですけど何か。
[なんて、自虐ギャグを入れながら、また棍を杖代わりにして。 遠く見える、駅に向かった*]
(46) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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|
どうせなら団欒に混じっていきなよ。
…貴方の返答しだいだけど。
[にこり笑って、幼子が誘う。]
(47) 2015/03/13(Fri) 23時頃
|
|
[頭は重い。 ぼんやりとした意識の中、聞こえてくる数人のやり取り]
『あるじどの、目を覚まされたか。 体は動くかの?』
[どこか遠くでアルフィラの声を聞きながら、体の感触を確かめる。 酷い怪我は負っていない。 ただ、からだがひどく重い。
――変身も、解けてしまった。 あの時川岸にいた馬上の人物にも、知られてしまっただろう]
(48) 2015/03/13(Fri) 23時頃
|
|
――無事でなければ、姿すら見えなくなるだろうな。
[実に分かりやすい空間だと、無事を告げ。>>42 咳に混じる音に、柄を握る手に力が籠る。>>43 何かに耐えるように――…長く息を吐き出し。]
………ちがう。
[否定は雪片のように、ひらりはらり。]
(49) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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|
―――…よ、……良かったぁ…。 無茶な戦い方が好きみたいで、気が気じゃなかったんだよ。
[漸く掛け値ない安堵を、少年の言葉から手に入れた。>>44 弱った彼女に即座、牙を剥かぬところを見るに、 彼らもなりふり構わぬ輩と言う訳では無いらしい。
その代わり、怪しさ大爆発中の己には、 針の筵を巻きつけられている感は在るが。]
詳細って言っても……、見た通りとしか。 あ、空に鯨が居ただろう、あれ、お兄さんのなんだ。
[粘性の口調には、鋼の心を持つ営業マンが首を捻る。 十円玉何枚詰むかって聞いてんだよっ!と、 予算編成で怒鳴りあう職場で培われた図太さは、 笑わぬ子供にも、とりあえず思い当たる場所から解説。>>45]
(50) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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|
―――それとも。 もっとストレートに、人狼なのか、って聞きたいのかな?少年くん。
[勿体ぶった口振りで問えば、邪気の見えない笑みに、 眉尻を下げた淡い笑みを返した。>>47]
(51) 2015/03/13(Fri) 23時頃
|
|
/* >>@5 人のいる場所に向かって自分が移動しているんですぜ! 営業の基本は足さっ![社畜根性]
(-54) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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|
[聞こえてくる言葉。 警戒を隠そうとしないベルナルトの問いかけ>>47
そして、 ダニールの問い返しに>>51、再び目を閉じる]
(52) 2015/03/13(Fri) 23時頃
|
|
[堅く、堅く――、 手の中のジェムを、握り締める]
(-55) 2015/03/13(Fri) 23時頃
|
|
[小さなジェムも、スカーレットも。 貸しだ、既に己のものだと折り合いをつけた。]
……大きな火が見えていたな。
団欒というのなら、君は「お兄さん」……とでも呼ぼうか。私はヴィクトール。
[代わりに何と呼ぼうかと、続けて問う。>>47]
(53) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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|
……。
[蝙蝠達を砕き切れば、いつもの小さなジェムが5つ残るのみ。 丁寧に拾い集めて、一旦はマスケラに似た男へと手渡せば、 視線は彼方へと去って行くイヴァンへと向く。>>46]
『マスケラ。』
何よ。
『後を追いたい気持ちは解るが、今はこちらの話を聞いておけ。』
[まるで釘を刺すかのような言葉に、マスケラが一瞬「ぐ。」と 低い声で唸ったような気がする。]
(+11) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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|
わ、解ってるわよ!! 大丈夫よ、純ちゃんにはアタシの愛がぎゅっと詰まった イチゴのジェムがあるんだから。
一緒に並んで魔女になるって光景は描けなかったけど、 これなら一緒に居られるかなぁ……ってね。
『君は、やっぱり。』
[「負けるなと言えば多分負ける」、その言葉通りだった。 この魔女は本当にいろんな意味で信用ならない、改めて思う 男ではあったが、その感情は苦笑に変わって表された。]
(+12) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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|
『一人でいいのかヨ?』
何時までも一緒って言うのも何か違うじゃない? いい年なんだし。
『違うよ維緖、お前がだヨ。 ホラ誤魔化すな。』
[ 竹林と言う名のジャングルを抜けたら川辺だった、全く地理が全然解らなくてどうしてもやきもきしてしまう。 その気になれば川もひとっ飛びでもあるのだが、もう少し歩けば最初に通った橋があるしどうしたものかと迷ったり。]
ああんもおー!
[ さっき飛び上がった時に白鯨が見えたけれど、大分時間も経ったしなぁ、と確かあっち、と橋の方を見てからに幾許か考えてから、川を飛び跨ぐ。さながらそれはジェットスキーめいたスリルであったとか。
→公園]
(54) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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それよりクレストよ。 あいつ、なんでか「ありがとう」って言ったのよ……? どうしてそんな事言う必要があるのよ。
大体そんなセリフが出るのって、色々覚悟した時じゃない? 違う?
そう思わない?
[やって来た黒狐とソーニャ、それぞれに唐突な問い掛けを 投げ付ける。 試練に脱落したこと、その舞台裏、変わらず危険はあること、 様々受けなければいけない説明もあるだろうにも関わらずだ。]
(+13) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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/* 村側固まりすぎちゃって襲撃しづらそうでな・・・
(-56) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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……ダニール。
[ぽつ、と唇から漏れる言葉は、名を呼ぶもの。 聞きたいことは、沢山ある。
ぎしぎしと軋む体に鞭打って、体を起こす。 喉の痛みは、咽たときによるものだろうか]
(55) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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やだなあ。 そんなばっかみたいな質問で、その通りだ!なんて乗ってくるのって すごいおバカさんか、頭悪い子だけだって。
[どっちにしろ馬鹿決定なのは覆らないらしい。
少し気弱げに見える曖昧な笑みに>>51 それも違うなあ、と思案ぶってみせる。]
人狼か…あるいは協力者。 それともやむを得ず言いなりになるしかない被害者。
色んなパターンがあるのに、疑われることしか考えてないんだね。 なんで?
[それは人狼側の当事者であるから?と言外の問いかけ。]
(56) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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/*からけをよまない
(-57) 2015/03/13(Fri) 23時頃
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[少年と初老。特に後者は機微が察し難い。 構えたまま、何処か言い聞かせるような溜息を聞き、>>49 続いた自己紹介には、身体に染み付いた本性が反応示した。>>53]
あ、これはどうもご丁寧に。 お兄さんはキャプテンしてます、東の方から吹いてくる風です。 ―――…ええっと、おじ様さん?
[すいません、今、名刺を切らしてまして。と、 30度角のお辞儀をぴしりと向け、懐を探るが、 やはり変身前の持ち物は見当たらない。]
(57) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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あと―――…、うん。あと。
―――…人狼を、しているよ。 小林少年くん、見立ては正解だ。
[肩から力を抜き、営業一課の東谷です。と名乗るように、 災いと評され、狩られる対象である肩書きを口にした。]
(58) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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[彼らの肩越しに見える彼女にも、ちゃんと聞こえる声で。 決して偽りを告げずに、正体を明かす。]
(-58) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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[ヴィクトールもベルナルトも、警戒している。 ……2対1。 ダニールは相変わらず、自分の危機に対して腰が引けていて、なのに相変わらずこちらを気遣ってくる>>50。 その様子に、どこか安心したように表情を緩めたのは一瞬。
そうして名乗られる、それに>>58 顔が強張った]
(59) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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俺、小林じゃないからね。 そこは訂正して。 うん、てかフック船長ってけっこう年いってない? 俺が文学少年じゃなかったら通じないかもしれないネタだよ、きわどいよ。
[お互いに非常に緊張感欠くやりとり。>>58]
(60) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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[そして、理解する。 犬型の化け物を追っていった魔女も、火柱で援護してくれた魔女も、ダニールに吸収されたことを]
『あるじどの、変身するのじゃ。 そのままの格好でいても、足手まといになるだけぞ!』
[切羽詰ったようなアルフィラの声は無視し。 ゆっくりと立ち上がり、ダニールの方へと、ふらつく足のまま歩を進める]
ヴィクトール、ベルナルト。 悪い。
少し、外してくれないか。
俺は、大丈夫だから。 ……2人で話がしたいんだ。
[たのむ、と。 強い瞳で振り返る]
(61) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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[話の多くをベルナルトに任せ、まるで子供向けテレビのようだ等と口を挟んでいた。]
東の方から吹いてくる風、か。 私はおじ様さんではないよ。
しかし――…そうか、そうか! 東の方から吹いてくる風、君が人狼なのか。
[探していた、人狼だと。]
(62) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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[立ち上がり、ぱんぱんと膝に付いた土埃を叩いて払う。 ズレた軍帽を被り直し、小動物を肩にちゃんと乗せる。]
何故転んだか、だと? そんなの、立ち上がる為に決まってるだろ……。
『誰も聞いてませんよ司令。』
[転んだ時でもキメて見せるドヤ顔。 どんなに格好良くキメても誰も居ない今、虚しく風が吹いてしまうのだが。 と、そんなどうでもいい場の状況で一つ、あることに気付く。]
あれ、姉さん居なくない? 迷子?
[迷子は自分だと言うのにも関わらず、姉のことを迷子扱い。]
(63) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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[姿は雪成のまま。 放り投げられている暁色のマフラーを拾い上げる。
夜明けの色。 明けない夜はないと、闇の中でもがき続けてきた雪成が無意識に選んで身につけていた色]
(64) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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ねえさーーーーん!!!!!!!
[当てずっぽうに叫んでも返答が聞こえる訳なし。 わしゃわしゃと頭を掻いて難しい顔。]
うぅん、 探すかぁ……。
[格好付けた分、姉さんの傍に居なきゃなんて。 気持ちばかりが急ぎ、もう一度竹林の中へと突っ込む。 既に姉が林を抜けたことも知らず、 敵が居た場所を迂回しながらぐるぐる走り回った。
気付いた頃には山一つを超え、川の向こう岸に梅が見えたとか。 仕方なく川を泳いで渡り、梅林の中を踏み歩き。 あっちへふらふら、こっちへふらふら。*]
(65) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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あのね。 攻撃って、簡単には出来ないんだよ。
人が人の形をとったものを攻撃する時、 ためらいが生じる。
躊躇いがないのは。倫理観が欠如してるか、 抑制しなくていい経験か―― ようするにさ、本能的にダメだって思うことを 乗り越えやすい人種なわけ。
[プロの格闘家であっても、 人を殴る行為に至るまでには感情の起伏のコントロールがある。 ショービジネスとしての殴りあいまでは、繊細な感情コントロールが 成されている。]
(66) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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俺だって願い事はあるよ。 だけど、それですぐに他の魔女候補を攻撃してみろ、っていわれても
…無理。だって皆優しいんだもん。
俺の出会った魔女候補と、そっちの出会った魔女候補は全然別だろうけど それを倒そうと決めた時には、絶対理由があるはずなんだよ。
[その箍を、容易く外してしまえる対象。 存在ゆえに他者を傷つけることを譲れない人狼。]
だから、さ。この場において ある程度年齢がいってるのに、 後悔してても、攻撃にためらいがないのは。
[人狼として、相手を害することにためらいを覚えていられない危険性。 人狼でなくとも、無暗に害のない他者を害する危険性。]
(67) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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…そういうことなんだよ。
[人狼であっても、ただの人であっても その抑制への歯止めのなさが危険なのだ。
だから問いに素直に答えない貴方を訝しんだのだ、と。]
(68) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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[それは――偶然か、運命か。 眼帯の下にちらりと見えた、ダニールのジェムと同じ色>>1:180]
(-59) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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い、今時は青い鳥文庫でも二十面相シリーズが発行されているんだよ! 本くらい読もうよ!新装版も出たんだよ!小林くん!
[ツッコミにはすかさずフォロー。>>60 名作は何時の時代も光り輝く、昭和後期のゆとり世代の声。]
あ、因みにお兄さんも東唐吹 区風と言うのが本名ではないからね?
[名刺を持っていないのが本当に残念だ。>>62 だが、茶番の流れを断ち切るように掛けられた声に、 少しだけ肩を揺らして、動き出すユーリーを見咎め。]
今、動いて平気なのかい? どちらかと言うと、其方に居た方が安全だと思うんだけど。
[わたわたと彷徨う両腕。>>61 彼女の意志を尊重しながらも、視線も回遊。]
(69) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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/* あ、はい、偶然でした( 特に何も考えず私服を用意したら、ダニールの変身シーン見てびびったっていうね!! ちゃんとwikiみようぜ!! 俺!!!
(-60) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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― →駅 ―
はあ……どこもかしこも木だらけ。 見ててうんざりする。
[ようやくたどり着いた駅、バスを待つベンチに腰掛けて。 また手の中にある二つのジェムを見つめる]
『……それ、使わないの?』
いや、さ……少し考えがあって。 イポカニジェムってさ、結構需要があるジェムだろ?
『……まさか、見習い魔女をおびき出すのに使うの?』
(70) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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正解。つっても、見習いがあと――5人かな。 うち2人はイポカニに釣られない事はわかってるし残りの3人を見つけられたらなって。
……おびき出したいのは、あの木属性の子どもだけど。
[といっても、今の舞台は木属性有利。 さて、どうしたものかと1人頭の中で考える。 ――こういうときは、かならず邪魔が入るのだが今は珍しく入ってこない]
(71) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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/* 公園に姉さん。 会える範囲で誰が居るかなーって思ったらイヴァンくんかな?
吊りだから諦めるよジェムあげるって言って離脱するのもありだけど、やっぱり一度は対人で戦ってから落ちたい感ある。
(-61) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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……ユーリー。君は大のつく馬鹿だろう?
[随分と呆れた声が出たものだ。 立ち上がり、歩いたといえばダニールの方へ向かい。
何と言った?]
それは出来ないな。大丈夫? なにを以て、大丈夫だと? なに、人狼に問いたいことなら私の方にも、しこたまある。
(72) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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[けれど、束の間の問答は 他ならない川の被害者によって遮られる。>>81
あまりに危険すぎる願い。
振り払った手と、 魔女としての姿と、 人としての姿の違い。 全てが瞬時に頭を過る。]
だめ。
[咄嗟に出たのはそんな声。 けれど。]
(73) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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それは違うよ、小林少年。 君に出来ないことがお兄さんには出来るだけだ。
[あっさりと、神童めいて語り聞かせてくれる少年に論。>>66 左右に首を振ると、黒髪が散らかり追従。>>67>>68]
お兄さんの人間性如何の話なら、ご尤もだけれど。 ―――契約者からは聞いてないのかい?
魔女になっても、人間でなくなるわけでは無いんだよ。 レッテルを貼らずとも、人は皆、自分とは違うものさ。
(74) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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/* ……ん? お父さんだよって言ってしまえば、ユーリーは此方を憎んでくるのかな。
(-62) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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お、落ち着いて! お兄さんは此処に居ますから! ちゃんと順番に聞きますから!
[何故か仲違いを始めそうな魔女二人に、宥めるよう両手が宙を叩く。 己のために争わないで、なんて咽喉まで出かかったが、 これはNGワードだ。昭和過ぎる。]
(75) 2015/03/13(Fri) 23時半頃
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/* 昭和過ぎる。ホロリ。
(-63) 2015/03/14(Sat) 00時頃
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なんだか、その言い方だとまるでダニールの用意した個別の試練に参加させられた気分だ。 ……腹が立つよりも、感謝の気持ちのが大きいのがね。
[何が人を見る目はあるんだよ、だ。>>*2 確かにそれは認めざるを得ないけれど他のやり方はなかったのかと 不貞腐れたような溜息を零す]
…………――――。
[人の痛みがわかることは人を本当に助けることに繋がる。>>*3 本当に繋がるのだろうか? 自分が選んだこの道に、この選択肢に後悔を抱いてる自分が。]
(*5) 2015/03/14(Sat) 00時頃
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……ライちゃ……マスケラは、……
[彼の最後の言葉を思い出し、押し黙る。 気持ちがわかるようで、わからない。手を伸ばせばわかりそうなのに全く伝わらない。]
……もっと、ほかの事。
[じゃあ、何を見ればいいのだろうか。 自分の罪から目を背けていいのか、不安に思うところもあるが。]
(*6) 2015/03/14(Sat) 00時頃
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……わかってる。 責めるべきじゃないってことだって、ほかの事を見なくちゃいけないことだって。
[ああ、頭が痛い。 これ以上自分に何をさせたいんだ、この人狼は>>*4 それがわからない以上は、ただずっと悩むだけとなってしまう。]
……色々、自分なりにまた考えてみる。
ダニール、お前何処にいるの? 折角だから合流しちゃいたいんだけど。
[そう、自分は駅に居ると告げれば彼が何処に居るのか聞いて そのまま自然回復に任せながらそちらへ向かうだろう]
(*7) 2015/03/14(Sat) 00時頃
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あ、うん。 君と僕は違うんだ!って年とった人の逃げ口上だって俺知ってるー。
[はーいと良い子の挙手。>>74 昭和世代にみえない刃が刺さったかもしれない。]
もしかしたらね、人狼や魔女ってくくりよりも。 もっと大きなくくりなのかもね。
ためらいを乗り越えることの理由を、 どこに求めて、自分にそれをどこまで赦してしまえるか。 それだけなのかもしれない。
でも、
(76) 2015/03/14(Sat) 00時頃
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…化け物じゃなくて、まだ人間でいたいって そんな考えにしがみついていることが、 もしかしたら とっくに道を外れた自覚なのかもしれないね。
[あくまで人である意識を主張する男の声に、 そっと抱く感慨。]
(-64) 2015/03/14(Sat) 00時頃
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[うまく言葉にならなかったものを飲み込んで。 小さく苦笑する。]
つらいことを耐えるのや、願いを持つのは、 人それぞれでどうしようもないことだけは知ってるつもりだし。 こればっかりは人狼を責められないかなあ。
(77) 2015/03/14(Sat) 00時頃
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……じゃあ、尚更、譲れないや。
[ヴィクトールの制止に>>72、首を振る。 水に濡れたままの色の薄い髪から、雫が垂れる]
人狼に聞きたいことがあるんじゃない。 ……ダニールと、話がしたいんだ。
[だめ、と小さな拒絶を示すベルナルトにも>>73、困ったようにごめんな、と]
(78) 2015/03/14(Sat) 00時頃
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[そうして。 ユーリーの申し出に大きくため息。]
おねえさんが自棄になってなくって、 自殺願望満載じゃないなら。 お願い、聞いてあげてもいいよ。
[投げやりにどうか自分の身を粗末にしないで、と 子ども姿で袖を引っ張れば、 少し困ったように、けれど優しそうな瞳が向くのを知ってしまったから。
願い事が何かまで分からなくとも、小さく頷く。]
でもこの人が変なことしそうなら打ちこんでもいいって条件つきね。
[右手に下げたクロスボウをえい、と振ってみた。]
(79) 2015/03/14(Sat) 00時頃
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ベルナルトは、こわーい顔して佇む魔女の心配を慮った脅しも軽く込めて。>>72**
2015/03/14(Sat) 00時頃
|
いや、そう言う心算でもないんだけれど。 でも、お兄さんが滾々と説明するより、ずっと良いお手本だよ。
[つい、唇から笑みが零れて言葉を噛む。>>*5 人狼同士の傷の舐めあいなんて、傍目から見れば違いないだろうが、 見習い魔女にとっての試験と、人狼にとっての試験はまた別物だろう。]
でも、良い兆候だと思うよ。 皆、倒してしまえば良いって思っているよりもね。 いや、こっちの方が非効率的ではあるんだけれど。
(*8) 2015/03/14(Sat) 00時頃
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[彼の言葉の端々から漏れる花嫁の気配。>>*6 やはり、あの時の己の判断は間違って居なかったのだと、 確信を抱かせてくれる。―――散々面倒呼ばわりはされたが。]
ゆっくりで良いよ。―――と、言いたいところだけれど、 そうもいかないか。まぁ、知恵熱を出さない程度にね?
ん?お兄さんかい? お兄さんは今、大橋の中洲島に居るんだけど―――、
『案の定、ピンチ付きでヤンス!』
なんか、―――なんか、
(*9) 2015/03/14(Sat) 00時頃
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進路に悩むご家庭に家庭訪問している気分が。
[なにそれ。と突っ込まれそうな近況報告と共に、 漸く、漸くやっと、同じ目線に並んで、彼に居場所を明かしたのだった。*]
(*10) 2015/03/14(Sat) 00時頃
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大丈夫さ。 変身もせず、無防備な姿を曝したままの俺からジェムを奪う様子も無い。
自分から正体を明かしたんだ。今更隠す必要もないんだし、他の魔女見習いを倒す事に躊躇いがないなら、奪って逃げりゃ済む話だろ?
[袖を引くベルナルト>>79の頭をぽんと撫で、行こうか、とダニールを見た。 変身は、しないまま**]
(80) 2015/03/14(Sat) 00時頃
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― 梅林 ―
[泳いだ直後、濡れたまま梅林を走って歩いてはしゃぎまくった。 地面に落ちる前に花弁を掬い集める遊び。 小学生の頃によくやったものだ。 今、集める為に使える帽子は紅白帽ではないのだけれど。
まだシーズンを終えていない梅はこぼす花弁も少ない。 中々集まらない花弁に苦戦しながら、びしょ濡れで一人で遊び回る。 その姿は童心を忘れない大人ってレベルじゃなかった。 行動が子供過ぎて大惨事だ。 イケメンのイの字もない。
一頻り遊んだ後、体中に桃色を引っ付けながらその場を後にする。 ここに姉が居たなら、走り回っているウチに見付けられたと思うから。*]
(81) 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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最近の若い子、きつ……ッ! ん? ―――君は皆と一緒が良いのかい?
[思わず声を張詰めて、ぐさりと刺さる図星に抗議。>>76 それでも、募らせる言い分に耳を傾け、思案気な面を見せ。
―――何事か、ポツリと呟くと、気を取り直すように頭を振った。]
(82) 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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と言うよりも、人は早々別のナニカにはなれないんだよ。 年寄り臭くてこう云う論調は好きでは無いけれどね。
化物だと思っている方が、戦い易いなら、 そんな態々口にせずとも、言い訳したりしないよ。
でも、―――君って潔癖なんだなぁ。小林くん。
[ふふ、と含み笑いを語尾に足し、此方も思うままの所感を返した。*]
(-65) 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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― 駅 ―
[花弁が詰まった軍帽を抱えて、姉を探す。 駅に辿り着くまでの間に、沢山の花弁がぼろぼろ落ちてしまった。]
ここに居たら良いんだけど、な。
[小さく呟いて、一つ息を吐く。 バス停付近に居る人の気配には気付かず、 帽子から梅の花弁をこぼしながら歩みを進める。
生い茂る緑の中、彼>>71の方へ。 僅かに舞う桃色。*]
(83) 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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別に責められたって構わないけれど、 そういうことでもないよね。
[少年に相槌返して、仲間等の制止を振り切り、>>77 ずりずりと距離を詰める彼女に舵を下ろす。>>78 変わりに、いそいそと白いコートから腕を抜き。]
お兄さんで答えられることなら聞くから、 そっちで喧嘩しないでって。 ―――ほら、ユーリーも。風邪引くよ?
[チラ、と構えを取る少年を見やってから、>>79 数歩で彼女への距離を消化すると、彼女の頭からコートを被せた。**]
(84) 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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[人狼という存在故の、というよりも個人の話に変わっていく。『人間』の指す言葉の意味は広かろうが、人狼が人間とは大いに異なる存在であるのは確か。
契約者の言葉を疑ってしまえば、見るもの感じるものしか信じられなくなる。魔女の赤ん坊には、難しい。]
話がしたいというなら、魔力を回復させてからにして貰おうか。 その間に、私との話も終わるだろう。
(85) 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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/* 梅と遊びたかったと俺のガイアが囁いている。 忘れな以下略。
(-66) 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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/* ふぬぬん、ちこっとお暇なので移動したいのだけれど良いかなぁ。 マスケラとしてはやりたいことめっちゃあるし、 試練の進行見守りたいし……。
(-67) 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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あぁ……東からのは魔女としての名だと思ったのだけれどね。
何せ私とダニールは初対面も同然だ。 そんなに急く話でもないだろう?
[二人きりになりたいと、逸るユーリーを宥め。袖引くベルナルトの傍に立つ姿をじっと見る。 人狼のダニールを即襲うつもりでいたのなら、やり取りもせずに仕掛ければ良かっただけのこと。]
(86) 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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ふぅん。 まあ、確かに説明を受けるよりかは、わかりやすいかもね。
[といっても、実際はわかってることの数の方が少ない。 お手本になってるのかどうかでさえ、まだ本当にわかっていないというのに。]
……でも、どちらにせよ後最低でも3人は倒さなくちゃいけない。 効率も何も関係ないよ。見習い同士の潰しあいなんて期待できないし。
[良い兆しだとしても、それは変わらない。>>*8 もう、自分が共に魔女になりたいと思う見習いは何処にもいないのだから。]
(*11) 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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試練の最中に出してたまるか。 もし出そうだった場合はきちんと手厚く看病してもらうからな?
[軽口を言いながら笑えば、少しだけ吹っ切れたように明るい声を漏らす。>>*9 無理しないように、そっと手を伸ばして考えようと。]
中州島? ……少し遠いか。時間はかかると思うけどそっち向かう。
といっても、今は魔力枯れてて足手纏いにしかなら無さそうだけど。
[駅から真っ直ぐ行けば到着できそうだが、いかんせん歩くのも面倒くさい。 まだ残りあるミニジェムを使って歩こうかと考えていたところで聞こえたのは――]
(*12) 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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失礼だな。俺は成人、就職済なんだよ。
[まあ、確かに高校の時の面談を思い出したのだが。>>*10 隣に立ってくれる存在には嬉しいのだが――やはり、何処か屈辱的であった。*]
(*13) 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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『イヴァン、本当にもう大丈夫?腰痛くない?』
俺をじじい扱いすんのはやめろ……まだ20代だぞ……
[なんて、軽く威嚇をしながら。 立ち上がり、中洲島に行き落ち合おうかと――したところで見える影は梅の花を纏わせる者>>83]
――……っと、君はロランだったかな? こんなところでどうしたの?ゼノビアとは一緒じゃないの?
[くすりと笑い声を上げれば、立ち上がりその姿を見る。]
残念だけど、ここには俺しかいないよ? それに俺もここから離れようとしてたところだし。
[それとも、ゼノビアとはここで落ち合う約束でもしたのだろうかと こてりと首をかしげ――握っていた二つのジェムを後ろ手に隠した*]
(87) 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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―公園の一幕―
……静かだね。
『せやな。』
[ 凪のような時間なのかぽつねん、と一人と一匹が公園にいる、今は怪物も出てくる様子も無く。。 何となく気まずいような、歯がゆいような。 流石に遊具で遊ぶような歳ではないし、一人でブランコとかリストラされたお父さんみたいでそれはそれで嫌だ。 だから、結局は宛もなく歩くしかなくて。]
……あと何れ位残ってるんだろうね。
[ 誰彼もここにいるワケが有る、強くて強くて眩しすぎる理由。 私にも理由はある、けれど。 この場所でなければ不可能、と言うわけでもない。
まだ全員残っている、と言うこともあるまいに。 はふぅ、と掠れたように小息を一つ。 足は適当な頃合で公園を抜けて、道を行く。*]
(88) 2015/03/14(Sat) 01時頃
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[では順番に。>>75 尋ねたい事を手短かに纏めようと、剣を消して口髭を撫でる。]
ひとつ。人狼はジェムを封印され、人間に戻ったときいた。では、この試練が不合格ならまた戻るのだろう? ディアボロスとも魔女とも闘わずに済む、いつもの生活に。 それでも、そんな生活に戻りたくない、人狼で在り続けたい君の理由は?
[敢えて茨の道を選択する、理由。違いを生む一番の要素。]
(89) 2015/03/14(Sat) 01時頃
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|
[ どこかから白梅香が香るような、気がした。*]
(90) 2015/03/14(Sat) 01時頃
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あれ、イヴァンさん? 今ちょうど探してるところ――――、
[掛けられた声>>87で、やっと存在に気付いた。 先に居た彼の口ぶりと、居ないという言葉から、 姉は多分ここに来てはいないのだろう、と判断し。]
だったんですけど、居ないみたいですね。 別の場所、探してみます。
[ぎゅ、と軍帽を握れば再びぼろぼろと花弁がこぼれ。
姉の不在を教えてくれた礼と、 自分も場から立ち去ろうとする別れの意として、頭を下げる。*]
(91) 2015/03/14(Sat) 01時頃
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/* 落とせる速度にムラがすごい。 長い時は本当に考えこんじゃう。煮詰まったらアカンと今気づいた。
(-68) 2015/03/14(Sat) 01時頃
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/* 2、2、2
(-69) 2015/03/14(Sat) 01時頃
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残念だったねぇ……俺からも探しておこうか? イポカニジェムの御礼もあるし。
[しかし、居ないとなれば真っ先に何処かへ立ち去ろうとする青年には>>91苦笑い。 そんなに彼女が大切なのだろうか、なぁんて。少し変なことを考えながら]
ああ、それと。 君達ってずっと一緒に居るけど、それって何か理由があるの?
たとえば、一緒に居ないと狙われてしまう理由があるからとか? ……失礼なこと聞いたね。気を悪くさせちゃったらごめんね?
[あえてロランを挑発するかのような言葉を述べ皿に言葉巧みに嘘を彩る。 くつくつと笑い声を零しては幻霧の指令を見る目は冷ややかで。]
(92) 2015/03/14(Sat) 01時頃
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それから、1つ質問していいかな? ――目の前に人狼が居たとするならロラン、君ならどうする?
[そう、質問するか早いか。 にこりと笑えばその笑顔に反するかのように棍はロランの胸部目掛けて横に一閃、振られた。*]
(93) 2015/03/14(Sat) 01時頃
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植物の繁殖、花咲く香。
空へ空へ、南の空の太陽へ。
伸びる枝葉は動きを止め、さらさらと砂に変わった。
(#2) 2015/03/14(Sat) 01時頃
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/* よく考えると梅は桃色じゃなくね それ桃の花じゃね
(庭の梅と桃が区別付かなかった頃の名残ゲンドウポーズ)
(-70) 2015/03/14(Sat) 01時半頃
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[駆け付けた二人からの何かしらの話はあったか、その場に 落ち着いてそれなりの時間が過ぎた……気がする。]
ところで、さっきも聞いたけど……アンタ誰なの? クオーレと似てるのは何かの悪戯?
[会話の合間を見て、マスケラは気に掛かっていたことを口にした。 それはそうだろう、自分と酷似した正体不明の存在が居れば そうそう落ち着いてはいられない。
問われた男は、「あぁ」と思い出したように声を上げて 右手を開いて見せながら、ひとつ]
『私は、君の兄だよ。』
[瞬間、マスケラの表情が消えた。]
(+14) 2015/03/14(Sat) 02時半頃
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[マスケラと同じ、右手の平には虹色のジェム。 契約者が持つと言われるそれは、小さくとも不思議な輝きを 放っており、偽りのものではないと知れた。]
『君の心《クオーレ》の中に住んでいた、 生まれることが出来なかった、名もない魂。』
[それが私だよと、気軽さで締め括る。 周りにとっては全く意味の解らない話になるだろうが、 マスケラの表情を見ておれば、それはとんでもないような ものであると、その程度は理解出来るのではないだろうか。**]
(+15) 2015/03/14(Sat) 02時半頃
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[共に探そうかとのお誘い>>92も、自分が見付けると断る。 話に続きがある様ならば、去る前に聞くべきかと頭を上げた。]
理由? 大した理由はありませんよ。
家族が一緒に居るのは当たり前だし、 はぐれた家族を心配するのも、当然でしょ?
[幸せに育ってきたからこそ、 当たり前だと言えて、ほわりと笑える。
相手の挑発に乗らない、どころか意図を見ようとしない。 寧ろ、何故謝るのかと首を傾げてしまいそう。 見た目とは遠く離れた、純粋な子供心を持つが故に。
厨二を拗らせた面は、こういう時だけ顔を覗かせず。]
(94) 2015/03/14(Sat) 02時半頃
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[続く質問>>93は笑顔のまま軽く聞いており。 一度耳を疑い、頭の中で復唱しようとした瞬間にはもう、]
――――、 えっ、
[手から軍帽を落とし、反応も出来ずに横へと吹き飛ばされていた。 植物に突っ込むかと思われた頭は砂に当たり、 致命傷を免れることは出来たが相当なダメージには変わりない。 少しでも距離を取るべく後方へと転がり起き上がる。]
っは、 そういうこと……。
[左手でポケットを漁り、ミニジェムを4つ消費。 ナイフを右手で逆手持ち、前方に出して構えた。 相手武器のリーチが明らかに長く、 ナイフで威嚇しながら距離を置くしかないとの判断。]
(95) 2015/03/14(Sat) 02時半頃
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[帽子を拾う時間は惜しすぎる。 パッと左手でスローイングナイフの刃を持ち。]
勿論、
戦うのが俺の宿命、ですよね。
[にやり、少し前にキメられなかった台詞を言いながら。 足元を狙いつつ、相手自身には当たらぬ様に細心の注意を払う。
回転が掛かる様に手首を使い、思いっきり投げた。**]
(96) 2015/03/14(Sat) 02時半頃
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/* 文章が眠くなってきてる ちゃんとねようね俺氏
(-71) 2015/03/14(Sat) 02時半頃
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ひとつ。人狼は二人。どうやら別行動のようだが、もう一人を、また人狼にさせて良いと――…思っているのかい?
[茨の道を、歩ませる選択を。 仲間意識を問うように。]
ひとつ。人狼は二人。けれど、片方しか合格出来ないとしたら……。君はどうする? 譲るか、譲らないか。降りるか、降りないか。
[2つにひとつ。共に歩める道はなく。探す術もなく。或いは共に合格を辞退するか。]
ひとつ。私の切り札が、人狼の堕落を止めるもの――つまり、清め禊ぐものだとしたら、君はどうする?
[手の内を晒し、反応を伺う。邪魔だと思うか、利用価値があると思うか。それとも。]
(97) 2015/03/14(Sat) 03時半頃
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ヴィクトールは、ダニールにしか聴こえぬよう、声を落とす。
2015/03/14(Sat) 03時半頃
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ひとつ。君が人狼として、何故ユーリーの無事を心配する? 私がジェムを奪うとでも思ったかい?
[名を呼ぶ声があんまりにも必死なように聴こえて。うちの娘に何か?と玄関先で仁王立ちする父親のようだと契約者はこそり思った。]
2015/03/14(Sat) 03時半頃
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ひとつ。君が人狼として、何故ユーリーの無事を心配する? 私がジェムを奪うとでも思ったかい?
[名を呼ぶ声があんまりにも必死なように聴こえて。うちの娘に何か?と玄関先で仁王立ちする父親のようだと契約者はこそり思った。]
(-72) 2015/03/14(Sat) 03時半頃
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最後にひとつ。……自分の事を「春風」だなんて、恥ずかしくないのか?
[東の方から吹いてくる風は、春を呼ぶ。誰かが鳴らした草笛を乗せて響き渡らせる。何処かで泣いている人の心にきっと、きっと、届くように。*]
(98) 2015/03/14(Sat) 03時半頃
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[頑なな視線。 そんなに聞かれたくない話なのか。 そんなに、大事な用があるのか。]
こうと決めたことを……譲らぬところは、母親そっくりだ。
子は―――親の言うことをきくものだろう?
[苦言は話の終わりか、苦く吐き捨てる。]
(-73) 2015/03/14(Sat) 04時頃
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[やがて、砂塵嵐が中洲島を巻き込む。 砂は土気を纏うというのに、視界を奪う。]
ベルナルト、何処に行った?
[伸ばす手は縋るよう。 此処に留まるか否かを問い、他の見習いを探さないかと提案をする。もう一人の人狼を、探す為にも。**]
(99) 2015/03/14(Sat) 04時頃
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/* どう考えても短く終わらないだろうから、此方を優先させて貰いましたよ。
人狼と話したいものね、皆。
お父さん、ユーリーの切り札にも耐えられるね、うん。
(-74) 2015/03/14(Sat) 04時頃
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……あ、あぁ、あー!!そ、そういう事ね!! アタシのお兄さん、そうだったのね! うわー、まさか本当に会えるなんて、夢みたい!
[棒読みで喜んで見せるマスケラの鼓動は早鐘を打っていた。 自身の右手の平を見てはみても其処にはもう何も無いが、 二人は同じ所にジェムが在った。
同じ顔に、互いに結婚に関連する衣装、ジェムの在り処。 悪い冗談はやめろと言おうにも、彼の言う事が正しいのだと 思い知らされる。]
『ああ、もう人形の姿で隠す必要が無くなったからな。』
(+16) 2015/03/14(Sat) 08時頃
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[サラリ吹き出す砂の嵐、>>#2徐々に焦りに彩られて行く マスケラの表情も隠してくれるだろうか。
もしも他へ向かうつもりではなかったのではないかと思い、 黒狐やソーニャの足を止める訳には行かないと誤魔化そうとして 努めて明るく振舞ってはいるが、果たして上手く行って くれるかどうか……。**]
(+17) 2015/03/14(Sat) 08時頃
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[ばさりとコートが被せられると>>84、嗅ぎ慣れない匂いが鼻に届く。 それは、長いこと遠ざけ続けてきた『他人』のにおいだ。 ずぶぬれのコートの上から羽織ったところで、寒さは変わらないはずなのに。
――何故だかじわりと暖かく感じた。
袖を引く、ベルナルトの小さな手。 ぽふりと撫でた頭は小さい。 弟がいたら、こんな感じなのだろうか。 愛おしいという気持ちが湧き上がり、
そして――
願い事は、尚も聞き入れられることは無く>>85、無言のままヴィクトールと視線がぶつかる]
(100) 2015/03/14(Sat) 10時頃
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[ヴィクールの手から剣が消える>>89 少なくとも、今すぐにダニールをどうこうするつもりではないと言う事が分り、安堵した。
立て続けになさせる問いかけに>>89>>97>>98、耳を傾ける。 ヴィクトールの言葉と、それを受けるダニールに注視する。 しかしそれを聞いても、気持ちが揺らぐ事はないだろう。
……自分でも、危険だとわかっていながらどうして二人で話したいと思うのか良くわからない。 否、話したい事があるというのは、理由の全てではない。 単なる口実だ。
奪わせたくないのだ、『父』も『弟』も――ダニールも]
(101) 2015/03/14(Sat) 10時半頃
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[どこか他の人とは違う、特別な存在であると気づいてしまったから。
尤も―― その感情がなんであるのか、今の繭李にも雪成にも、答えは出せないのだけれど]
(-75) 2015/03/14(Sat) 10時半頃
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[漸く見つけた、本当の願い事の、その欠片。 その手がかり。
それは、ひとによっては、当たり前のようにそこにあるもので>>94 繭李と雪成が、求め、渇望し、いくら手を伸ばしても届かなかったもの。
『あたたかないえで くらすこと』――*]
(102) 2015/03/14(Sat) 10時半頃
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[小声で告げられる苦言に、コートの中で目を見開く。 やはり、そうなのだ。 お父さんと呼んで、縋りつく事が出来れば、 会いたかったと、想いをぶつける事が出来れば。 ――出来れば、いいのに]
……いまさら、父親ぶるなよ。 あの女が、……おかあ、さんが
どんな思いでいたかも、知らないくせに。
[どこか苦しげに口をついたのは、積み重なった想いとは裏腹のことば*]
(-76) 2015/03/14(Sat) 10時半頃
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[話が終わるか、終わらないか。 やがてあたりは砂に包まれ、視界が奪われる**]
(103) 2015/03/14(Sat) 10時半頃
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[切られた口火は静かなものだった。>>89 まるで講義でも受けるかのように、淡と告げられる語は、 一瞬、取り繕う言葉を探してしまい、隻眼が揺れる。 だが、結局唇から吐き出したのは、己の抱える本音。]
――…夢があるんだ。 お兄さんは小さい頃からそれになりたくてね。
幼稚園の保母さんに聞かれたときも、 卒業文集のテーマも、最初の魔女試験に挑んだのも、 欲に目が眩んで堕ちてしまった理由も、全部それだ。
[最初から、スタートラインにも立てはしなかったけれど、 二十余年抱え続けても、まだ色褪せない夢があった。 苦難の道を選んでも、それに見合うだけの明日を目指す原動力が。]
人狼で在り続けることに拘りは無い、 ただっ!それを目指す心だけが死んでくれないのさっ!
(104) 2015/03/14(Sat) 11時半頃
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[男の言葉はひとつひとつが明快だ。 だが、問われる言葉は風を止ませない。>>97]
“させて良い”なんて傲慢なことは思わない。 お兄さんが管理すべきことじゃない。 “譲る”なんて見下したことだって言うものか。 お兄さんは彼を侮らない。
[例えば、一方的に赦す関係ではなくて。 例えば、一方的に施す関係ではなくて。]
そう言うことで思い悩むのは彼の担当さ。 一生懸命考えて導き出すなら、どんなものでも真っ向から受け取るよ。
―――彼と真剣に向き合わないなんて、 男の廃る真似が出来るお兄さんじゃあ、ないんだよっ。
[コートを被せたユーリーの肩を抱き寄せながら、 懐から取り出した小さな輝石が十と三、空っぽの身に注ぐには十分だ。]
(105) 2015/03/14(Sat) 11時半頃
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――…それでも、お兄さんは止まらないよ。 お兄さんが明日に向かうのは、人狼だからでも、魔女だからでもない。
お兄さんはねっ!明日に吹く風なのさ、おじ様さんっ!
[綺羅綺羅輝く魔力を得る。 完全回復には程遠いが、器を半分は満たしてくれる。 ジェムの消費には全く躊躇いを見せず、思い切りが良い。]
(106) 2015/03/14(Sat) 11時半頃
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[されど、それまですらすらと応じていた声が止まる。 ぐっと詰まった息は、最も曖昧で痛いところ。]
女の子の服を勝手に脱がせようとするからだろう!?
[思わず反射的に反論したのも、欠けた余裕が故。]
―――…これもね、人狼だから、ではないよ。 お兄さんは素直に出来ているからね。
[ぼそぼそ、と紡ぐ声は視線を外しながら。 こればかりは、魔女も試験も人狼も関係がない。]
―――…、……好きな子が気になるのは、当たり前じゃないか…。
[声にしたのは、酷く個人的な。 願望ですらない、ちっぽけ過ぎる赤誠だった。*]
(-77) 2015/03/14(Sat) 11時半頃
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『おやびんー!空から図星がー!』
放っておいて!照れたらそこで試合終了なんだよっ!
[ドスッと後頭部に刺さった星に張り上げる声。>>98 自分で自分を夜明けだなんて、重度中二病末期患者だ。*]
(107) 2015/03/14(Sat) 11時半頃
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[グッと抱き寄せた彼女に、布越しの体温を分ける。 三月上旬に三十路前の男がノースリーブとは事案になりそうな案件だが、 あえて眼を瞑り、そっと彼女に視線を忍ばせた。>>100>>101]
……そんな、泣きそうな顔しないでおくれよ。藤くん。
君たちの間に何が在るのかは分からない、 けれど、時は前に進み、陽は昇る。 ………明日は、明日の風が吹くから。
[まるで、言い聞かせるように告げる言葉。 少し眉尻を下げ、軽く微笑みを口元に敷いた。]
(108) 2015/03/14(Sat) 11時半頃
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藤くん、君をひとりにはしないから。 “俺”じゃあ、力不足かもしれないけれど。
―――…でも、とっても諦めが悪いんだ。
(-78) 2015/03/14(Sat) 11時半頃
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[静かに傾けた首、眼差しを真っ向から受けるまま、 彼女を慰めるように、口角に唇で軽く触れた。>>102]
………、…ね? 君も、諦めちゃ駄目だよ。
(109) 2015/03/14(Sat) 11時半頃
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[忘れないで、と願う本音は言葉にならなかった。 試験を突破できない魔女は、全ての記憶が抜け落ちる。 既に、一度試験を経験した身は、それを知っている。
それでも、己は覚えていようと思った。 必ず、この記憶を持ち帰ろうと思った。
それは、夢よりも純度が高く、我侭で、どうしようもない。 ――――― 己の小さな小さな、恋だった。]
(-79) 2015/03/14(Sat) 11時半頃
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白鯨《コール・エンデヴァー》!!!
[砂の舞い遊び始める隙を突いて、回復した魔力で白鯨を呼ぶ。 砂粒に負けず、大気を盛り上げ、具現化する巨体。
解放した魔力に誘われたのか、蠍型の異形も9体。 魔女ならぬ少女を腕に抱くまま、砂嵐の中で出航の声を張る。]
さぁ、暁風のキャプテン、ダニール! 威風堂々、抜錨だよっ!
[開戦の声に悲痛さは無い。悔いも無く、怯懦も無い。 ただ、ただ、前を目指す、夜明けの風が吹き荒れていた。**]
(110) 2015/03/14(Sat) 11時半頃
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/* おメモ
抱き寄せられても不快感はない。恐怖も無い。むしろ体温が心地良い。 アルフィラ「本当の願いに気づいた以上、あるじどのに味方する」 変身
資格を失った見習いがどうなるかは分らないけど、この想いは消えないように、願う。 下の名前を聞いてもいい?
(-80) 2015/03/14(Sat) 12時半頃
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/* ああもう、格好いいなあ、もう!!!!(ビターン)
女にならないように必死ですよ本当に。 (PLの)好みの男が現れた途端に尻尾振ったら、雪成の部分が薄っぺらくなっちゃうからね!
(-81) 2015/03/14(Sat) 13時半頃
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[マスケラの元へ駆けつける最中、ひやりと背筋に悪寒が走ったのは何故だろう。 一瞬、怯んだように速度を落として、周囲をきょろきょろ見回した。
まさか予感が的中しようとは、ちっとも思い至らない黒狐である]
ディアボロスの処理、お疲れ様だコン。 なかなか見事なお手際――、クレスト?
[花嫁の魔女の側にたどり着くや否や、労いの言葉を遮って投げかけられるのは謎の問い>>+13 残念ながらクレストの活躍を見る機会に恵まれなかったため、一瞬誰だったろうかと内心で首を傾けた。
誰の事かわかるだろうか、とソーニャの方をちらりと一瞥]
(@6) 2015/03/14(Sat) 15時頃
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あ、あの微妙に売れてなさそうなホストのお兄さんだコンね!
[合点がいったのはその少し後の事。 ぴんと耳を跳ね上げて、失礼な感想と一緒に言葉にして吐き出した。
ホストの印象が強すぎて、既に認識が見習い魔女ですらない]
彼といつ言葉を交わしたコン?
……もしかして、そういう恩恵持ちだったコン?
[見習い魔女の試練には、稀に他者には不可視の絆を持つもの達が現れる。 彼とクレストは、もしやそんな関係なのだろうか。
花嫁とホスト、何やら組み合わせ的に危険な香りがぷんぷん漂う]
(@7) 2015/03/14(Sat) 15時頃
|
|
もし気がかりなら、紅葉殿に確認をとってみるコン。
あ、忘れてたコン。 ワタシは清流斎、この試練の補佐官の見習い契約者ですコン。
紅葉殿と一緒に、今回の試練を裏方から見守っておりましたコン。
[お座りポーズで背筋をぴんと伸ばし、遅い自己紹介をした。 そうしてから、ヒゲを張って意識をもう一人の見習い契約者へと飛ばす]
『紅葉殿、今こちらに脱落した花嫁がいるのですが、そちらにホストはいらっしゃいますコン?』
[人狼とやりあったのであれば、彼もまた脱落している可能性が高い。 誰かもう一人脱落した気配は察知していたので、問いと言うよりは確認の形になった]
(@8) 2015/03/14(Sat) 15時頃
|
|
[紅葉の返答を待つ間、じっと観察するのはマスケラと彼の契約者の会話。 恰好こそ違えど、やはりこうして見ると彼らは瓜二つだ。
……正直、清流斎もマスケラに化けてあの二人の中に混ざりたい。 混ざって三人でぐるぐるして、「誰が本物のマスケラでしょう!」と問いかけたら、冷静なソーニャはいったいどんな反応を返してくれるものか、興味津々で瞳孔が開くほどである。 人生には驚きが必要なのさ、とはいったい誰の台詞だったものか。
しかし、彼らの流れの風向きが変わり>>+16、清流斎のろくでもない好奇心もそのままなりを潜める事となる]
……おぉ、生き別れの兄弟が試練の場で奇跡の再会。
これは感涙ものだコン、全世界が涙するコン。
[マスケラの棒読みな歓喜の声に、同じくらい平坦な声で安いキャッチフレーズを投げた]
(@9) 2015/03/14(Sat) 15時頃
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[フィールド属性が移り変わり、蔓延る植物がさらりと砂へ解けて地上へ降り注ぐ。 その砂塵をさらうように、風が横から流れ込んできた。
清流斎には毛並がつややかになるほど有難い属性の時間だが、いかんせん視野が悪くてかなわない。 窺おうとしていたマスケラの表情を、吹き付ける砂嵐がそのヴェールの向こうに覆い隠してしまう]
……マスケラ殿、もしかして動揺してるコン?
[見えぬならばと向けるのは、配慮すら投げ捨てた真っ直ぐすぎる問い。 彼の内心は知り得ないし、『兄』が彼にとってどんな存在なのかを推測する事も難しい。
彼らの会話からわかるのは、試練の場で偶然再会できた肉親同士ではないのだろう、ということくらいか。
聡いソーニャがマスケラの変化に気付かないとも思えず、彼女の意見を求めるように視線を移した**]
(@10) 2015/03/14(Sat) 15時頃
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|
[ダニールの口から語られる『夢』>>104 それが何であるのか見当はつかないけれど、人狼に身を堕として尚、諦めきれない夢があるという]
………っ
[肩を抱き寄せられ>>105、身を硬くする。 ……が、 被せられたコートと同じ匂いに、恐怖心は消え、 冷え切った体に、ダニールの体温が染み入ってくる]
(111) 2015/03/14(Sat) 16時頃
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[その匂いも、熱も、鼓動も、全てがひどく心地良い]
明日も、これからも、陽は昇るし 風だって吹き続けるさ。
……朝を告げる暁の色が、ここにあるんだから。
[僅かに震える指先で、ダニールの眼帯を撫で。 聞こえてきた言葉に笑みを返す]
(112) 2015/03/14(Sat) 16時頃
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東谷さんの力が足りないなら "わたし"の力を足せばいい。
――あなたを、ひとりにはしない。
(-82) 2015/03/14(Sat) 16時頃
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[口角に、ダニールの唇が触れて>>109 その肩に、額を乗せる。 どくどくと心臓が暴れて、血液が逆流しそうだ。
慰めるような声が、触れ合う体を通じて体の中に響くようで、その言葉に、ただ頷く事しか出来ずに]
(113) 2015/03/14(Sat) 16時頃
|
|
[――試験に落ちた魔女見習いはこの空間から消えると、アルフィラは言っていた。 その後、どうなるかは分らない、とも。
ならば、 ……戦おう。もう一度。
自分自身の、願いの為に]
(114) 2015/03/14(Sat) 16時頃
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[彼を、ひとりにしないように。 ――もう二度と、ひとりにならないように]
(-83) 2015/03/14(Sat) 16時頃
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|
[砂が舞う。 砂塵の中、ダニールが出航の声を上げる>>110 その腕に抱かれたまま、掌に握り締めたままのジェムを、もう一度強く握りしめる]
……アルフィラ。 もう一度、力を貸してくれ。
『ほう、その人狼に付くのか? ……まあ、どちらでも良いがの。 あるじどのの本当の願いを叶えるには、その小僧が必要なのじゃろ? ……そこの、子供と大きな魔女も。 欲張りすぎじゃ。
じゃが、あるじどののそういう所は、嫌いではない』
[指輪に、ジェムに、力が集まるのを感じる]
(115) 2015/03/14(Sat) 16時頃
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/* わくわく
(-84) 2015/03/14(Sat) 16時頃
|
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[指輪を左目下のジェムに宛て、ダニールの腕の中でその姿を変えていく。 赤い髪、青い服。宵闇の瞳に瞬く月星。 その姿はかつての魔女見習いのものと変わりないが、内側から力が溢れてくるようで]
宵闇に浮かぶ金の月 数多の輝く銀の星 千とひとつの夜を超え
月輝夜の剣舞ユーリー、ここに参る。
[新たな名乗りを上げた**]
(116) 2015/03/14(Sat) 16時頃
|
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/* >>@9 人生っておいw
(-85) 2015/03/14(Sat) 19時頃
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/*動き方に迷う。 行くならイヴァ&ロラ方だけどもうーん
(-86) 2015/03/14(Sat) 19時頃
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―市街地―
[ 仄かな白梅香は暴力的な砂塵の前に容易く掻き消える。 視界が効かなくなることに一抹の心細さを覚えてしまって。]
『前が見えねェ。』
ねー、誰か居なーい?
[ 元よりアテが有るわけではないけれども、尚の事どうしようもなくなって只々さまようばかりに。 ざくざくと砂を踏みしめる感覚は今の自身のように不安定で転びそうになる程度に頼りない。]
ホント、このままじゃ良くないよねぇ。
[ 自分に向ける問いは、未だ変わらず。 ぼんやりと歩き続ければ、何時の間にか街中を歩いていて。*]
(117) 2015/03/14(Sat) 20時頃
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私が続けて、いいのかな。
[ 自分の中で、許容出来るか否か。
事故を起こしてしまった私と。 曖昧な心身で場所に居る私と。
見える風景は、灯りの消えた灰色のまま。]
(-87) 2015/03/14(Sat) 20時頃
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どうやら、無事だったみたいね。
[駆けつけたときには既に、蝙蝠たちは凍らされ、消滅していた>>+10 その一連の出来事を見て、マスケラが脱落してこちらに来たことを知った。
マスケラと合流した際、彼から投げかけられた唐突な質問>>+13]
そのようなセリフが出るのは、覚悟を決めたときだけとは限らないんじゃ…
って、ちょっと待って。まさか、その人も…
[もしや脱落したのか、と考えた。
堕ちた魔女と遭遇した場合、見習い魔女と堕ちた魔女との戦闘が発生してもおかしくない。 まだ見ぬその人物が、もしその堕ちた魔女と遭遇していたとしたら、互いに交戦していたであろうことは想像に難くなかった]
(+18) 2015/03/14(Sat) 20時頃
|
|
[その見習い魔女とも合流できないものかと考えていた矢先、マスケラとその契約者の会話が耳に入った。
その最中、マスケラの表情が、とんでもない事実を知ったときのようなそれに変化する>>+15
契約者の口から明かされた秘密。 それを受けてのマスケラの言葉。 彼の表情の変化から察するに、芽生えた焦りを隠そうとしているような…]
それって… [本当の話なのか否か。 それを問う前に、舞台が変化する。]
(+19) 2015/03/14(Sat) 20時半頃
|
|
[巻き起こる砂嵐。 それに紛れ、ディアボロスの影が…(7)]
『久美、警戒を怠らない方がいいわ』
(-88) 2015/03/14(Sat) 20時半頃
|
|
[砂嵐が起こるとともに、自らの魔力が満ちていくのを感じた。
清流斎が、こちらに視線を向けてきた>>@10]
さっきの話の真偽までは分からない。 けれど、マスケラさんの気持ちも、少し理解できるわ。 [マスケラの気持ちの変化に気づいていることを暗に示した。 唐突に予想外なことを言われれば、誰だって――]
(+20) 2015/03/14(Sat) 21時頃
|
|
そうだわ。もし別の脱落者がこちら側に来ているなら。 どこかで合流できないものかしら。 [舞台が変化する前に考えていたことを口にする。]
それに再び市街地にディアボロスが出てくる可能性もあるから、危ないわ。
[清流斎とマスケラに「場所を移しましょう、ただし一緒に行くかどうかは二人の自由」と提案する。 まだ見ぬ脱落者に会うため、そしてマスケラの気持ちを落ち着かせるためにも]**
(+21) 2015/03/14(Sat) 21時頃
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皆、仲が良いのは嫌な気はしないくせに。 君は直ぐに悪役ぶろうとするからなぁ。 [全てを把握している訳では無いが、 表立って宣戦布告を撒いて回っているのは主に自分たちだ。>>*11 人狼という咎を背負うため、他の面子よりも条件が厳しいのは承知の上。
しかし、血で血を洗う魔法合戦が見たいわけではない。 きっと、己も彼も、後悔したくないだけなのだ。もう。]
(*14) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
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玉子酒に、梅干の入ったおかゆ? お兄さんはそれほど器用ではないから、 期待をしないで欲しいんだけれど――、でも、そうだね。
[男の一人暮らしで培われたスキルなど微々たるもの。 カフェ店員の彼に及ぶわけもない。 だが、自然と弾む声は、決して否の色合いを抱かない。>>*12]
お兄さんはあまり、君を一人で戦わせたくない。 悪い魔女でも、人狼でも、君にもお兄さんにも叶えたい夢がある。
―――…君も少しは悲観的な願いから変わったんだろう? 同じ空の下に居るよ、イヴァン。
[痛苦を堪えるように吐き出していた声から、少しずつ変わっていく。 お互いにこの先の試練を越えられる保障など何処にもない。 けれど、諦める気は更々起きなかった。]
(*15) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
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こちらは恐らく乱戦になると思うよ。 いやぁ、お兄さんたちって意外と好戦的だよね。
―――そっちも、無理しちゃ駄目だよ。 君の声が聞こえなくなるのは、寂しいからね。
[咽喉まで出かかった王の魔女の特殊能力。>>97 元々人狼の格が低い己が、浄化されてしまえばどうなるかは分からない。 その上、今は土気が頗る強い。狙うなら、同じ木気の子であるが――]
(*16) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
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何処に居ても、何をしていても、誰に紛れてしまっても。 君と同じ星空の下だよ、イヴァン。
[結局言葉を飲み込んで、先と同じ言葉を繰り返し、 言い聞かせるように紡いだのだった。*]
(*17) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
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[不意に聞こえた人狼の呟きを耳が拾う。 多分、この試験で一番最初に出会ったのが人狼ならば、 もしかしたらベルナルトの立ち位置も違っていたかもしれない。]
(118) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
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[彼女を抱いた腕は強かった。>>111 諦めきれないもの、抱えたいもの、叶えたいもの。 そんな思いが収束し、互いの前で操舵輪を構えた。 風の舵切る己の奇跡の形、或いは願いの形。]
―――…ユーリー…、
[彼女の指先を眼帯越しに感じる。>>112 己の死に損なった夢が右の眼窩には沈んでいる。 一瞬、堪えるように笑みを作り、ハッ、と深呼吸。]
君にも、明日を呼ぶよ。 お兄さんは、うんと悪い魔女だから、うんと強いのさ。
(119) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
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君が居れば、もっと強くなれる。 ―――藤くんの願いだって、叶えられるくらいに。
[それは願望と言う名の本音、胸に溜まる温もりが、いっそ苦しい。 されど、明らかな動揺を見せてくれる相手には、少し眦に熱が溜まった。]
前言撤回、君はいつでも可愛いよ。藤くん。
(-89) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
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[光が集まり、千の夜を越えた輝きが力と変わる。>>114>>115 腕に伝わる体温は、己を一層鼓舞してくれた。 込み上げてくるものを飲み込み、言葉の変わりに白鯨へ号令を告げる。]
―――風よ、暁月だ。 此処で決めないと、男じゃないよねっ!
[ごぅ、と空で鳴いた風が、露払い宜しく7体の影を払い、 巨躯の王と魔女っ子少年にも暴風を繰り出した。*]
(120) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
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同じになりたくてもね。 同じにはなれないよ。
皆、違う望みに手を伸ばす化け物なんだ。
[ふと浮かべた笑みは、 見た目の年齢よりもはるかに年輪帯びたもの。]
潔癖かあ…。 俺が今この立ち位置にいるのは、 人狼だからってお兄さんのことが嫌いなわけじゃなくって。 もっと優しくしたい人や応援したい人に先に出会っちゃった。 それだけのことだよね。
貴方が、貴方の望みと出会ったように。
[会話のノリはとっても好きなんだけどなあ、と 笑った顔は少し柔らか。]
(-90) 2015/03/14(Sat) 21時半頃
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ダニールは、ユーリーと、ちらり、視線を繋げ、笑みを噛んだ。
2015/03/14(Sat) 21時半頃
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[>>@8電波を受信してぶふっと噴き出す]
あぁ、すっかり忘れておったわ。 そういえばこの空間に居る間は此れができたんじゃの。 ……と、花嫁殿も脱落組かの。
[しかし、言うに事欠いてホストとは いや、ものっそいホストにしか見えませんでしたが こほん、と咳払いを一つした後]
『とりあえず、妾の目の前におるぞ。 脱落したのじゃが、まだ目が覚めておらぬ。』
[少し前のサーシャの如く 今回の空間と魔女見習いは相性が悪いのだろうか]
まぁ、こればかりは仕方ないの。
[担いで何処かに行くにしても さすがにこの体格で彼を背負うのは無理がある]
(@11) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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/* お兄さんも小林くんのこと、健気で好きだよ!
(-91) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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ユーリーは、ダニールに笑みを返した。
2015/03/14(Sat) 22時頃
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/* (*ノノ)>act
(-92) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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このままじゃと、ミニボロスが現れた時危ないのじゃが。
[今までの経験上、自身が回避するくらいなら大丈夫だが 他者を庇うとなるとまた全然違う]
清流斎がうらやましいの。
[紅葉の髪飾りをそっと撫でる]
それにしても、よぉ寝ておるの。 ヒゲでも書いて悪戯でもしてしまおうか。
[やめなさい*]
(@12) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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『おやびん!目と目で通じ合ってる場合じゃないでヤンス! あと、おやびんがいっぱい喋りたいのは分かるでヤンスが、 あっしも黙っていると死んでしまう病でヤンス!
おやびん、あっしにも咽喉に潤いが欲しいでヤンス! 渾身のペンペンジョークにゴソッと無駄遣いしたいでヤンス!』
(-93) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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/* (ごめんな…コブン、ペンペンジョークなんてなかったんだ…。)
そして、読み返すたびにユーリーにくらっとくる。 お父さん、娘さんをお兄さんに云々。
(-94) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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[頭を撫でるユーリーの手は、魔女の時と姿こそ違えど。>>8 初対面の信用できるかどうか怪しい魔女見習いの言い分を ちゃんと聞いてついてきてくれた優しさそのもの。
浮かべた笑みに、彼女が自暴自棄の果てに 願いを諦めるつもりなのではないと見て、そっと手を離す。]
魔女ユーリー、それが貴方の願いなら。
[きっと、相対するのが他の誰であっても 意味がないのだろう。]
後で格好いいおねえさんの話、ちゃんと聞かせてよ。
[一方的な我儘兼約束を取り付けて、 ひらり、コートの裾を翻して、 ユーリーとダニールから距離をとる。]
(121) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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『よかったの?』
[人狼と二人にして、とローレルが囁いた。]
(おねえちゃんの修羅場に弟が顔を出せるわけないじゃん)
[分は弁えなきゃね、と告げれば ローレルが首を傾げながら呟いた。]
『これが伝統の、あとはわかいおふたりで、なの?』
[どこでおぼえたの、それ。と苦笑い。]
(122) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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―回想:狐と乙女と花嫁(男)と>>@7>>+18―
[無事に皆合流出来、突然の問いかけへの返事を貰いながら それぞれの疑問点、懸念する点を整頓して行く。]
いいのよぉ、売れて無くっても。 アタシの運命の人だもの。
『彼の名誉の為に訂正はしておこうな。 ……貴方の仰る通り、マスケラとクレストは恩恵による 繋がりを持っております。』
[売れてなさそうなホストとは上手い表現だと、マスケラと男 双方頷きつつ互いが意識の繋がりを持っていた事を告げる。]
(+22) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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……そ、それはそうだけど、こっちもあっちも戦ってる最中 だったのよ。そんな時に相手より優先して「ありがとう」 なんて、言う……?
お礼なんて言わなくってもいいのに。 そんなのより、無事で居てくれた方がアタシは嬉しいわよ。 もう、乙女を不安にさせるなんて……ほんと、ホスト失格よ!
[クレストが何故戦いの最中であろう時に礼を言ったのかは、 感情すら繋がっていた二人だから知っている。 知っているから、否定したくて唐突な問いを投げ掛けたのだ。]
もうっ、あれもこれも全部、あのめんどくさいダニーのせいだわ。 あいつが魔女になったら、わざとお尻触らせて「痴漢されました」 って言って魔女社会的に抹殺してやんなきゃ。
[しばらくぶりのソーニャとの対話も、不安半分冗談半分。]
(+23) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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/* 月輝夜って、「かぐや」と読んでいるけれど、 これで「るならいと」だったら…。(要らない心配)
(-95) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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あら、ご丁寧にどうも。 アタシはもう知ってるだろうけれど、マスケラよ。
補佐官……試練のお手伝いさんね。 脱落して凹む暇もなかったけれど、来てくれてほんと助かったわ! 一人でも多くの人とお喋りした方が、楽しいもの。
[クレストの安否の確認をと>>@8申し出てくれた清流斎、 少々遅れての自己紹介となったが、改めての名乗りと共に お願いと頭を下げて、しばらく先方からの返事を待つこととする。*]
(+24) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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[そして、なにやら致命傷のように衝撃(主にメンタル)を受けている人狼に>>107 細やかな追撃。]
俺からも質問ー。
[元気よく挙手。]
魔女でなくて、一般の社会人としての意識で冷静に自分の恰好を見た感想は?
[嫌がらせではなく、 初見での感想が、某ランドのパレードっぽい、 と思ってしまった衣装の当人がどう感じているのか。
そんな純粋な疑問。
おねえさんを取られて悔しいような弟心では…若干あったりもする。]
(123) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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/* 予定してたよりも遅くなった! おこたでうっかり爆睡してた!
(-96) 2015/03/14(Sat) 22時頃
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[けれど、そんな光景さえ覆うように、 瞬く間に立ち込める砂嵐。 咄嗟に身をかがめて、瞳を庇った。
耳障りな音のカーテンの向こうから、 ヴィクトールが声をかけてくる。>>99
彼の魔術は土の軍馬でも分かる様に、今の力の場に適したもの。]
先に行ってて! …見届けたらすぐに追いかけるから。
[不審な動きをしたら打つ、って言ってあるし、と クロスボウを安心させるようにかざして見せる。
ユーリーが危うくなったら打つ気ではいたけれど、 視界は遮られがちで、どうにも場が落ち着かない。]
(124) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
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ヴィクトールも、別の人狼を見つけたら無茶しないで。 すぐ戻ってきてよ。 各個撃破されるよりも固まって反撃しよう!
[どちらに、と迷った心。 力の支配権あるヴィクトールの方が有利かと瞬時に弾きだし、 すぐに彼の後をおうと約束した。
砂嵐に遮られる僅かな距離で、 ユーリーとダニールが対峙している。]
ここを放っておいて フック船長にもう一人の人狼が合流なんかしちゃったら、 厄介だからね。
[おねえさんのボディーガードだよ、と小さく胸をはる。 彼女の決意と、この天気の前にどれほど力になれるのかはしれないけれど。*]
(125) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
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/* 追いついた? 場の流れに追いついた? とりあえず傍観者ポジですが。
だってユーリーもせっかくの能力発動させたいだろうし、 そっちの展開のがダニール的にもおいしそうだし。
どうせなら、二人を見てた語り部ポジになりたい!という。
(-97) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
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/* あと、ショタベルがパパに懐き過ぎてるので、 そろそろ独り立ちしないと、と思いました。
(-98) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
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へー、家族なんだ。 家族揃って試練に挑むなんてある意味で凄いね。
[そう、言葉を返したのは既に攻撃を繰り出した後。 なるほど、ならあの2人は無欲兄弟といったところか。>>94 それならば、似てるのも納得できる。]
にしても、油断しすぎじゃないの? 何時、何処で、誰が襲ってくるかもわからない第2試練で。 避けることも出来ないなんて――まあ、不意打ちした俺が悪いんだけど。
[深く、棍が入ったことと吹き飛ばされていくロランを見て呆れたように笑う。>>95 そして自分から距離を取った様子に、自分のリーチ内からそれで逃げてるのかとも思ってしまう。 それに、構えたナイフには微動だにしない。威嚇されても、自分の間合いに入ってしまったら何の意味も持たないのだから。]
(126) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
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グッド!流石に吹き飛ばされてまで戦いたくないなんて言ったらドM認定するとこだったよ。 ――でも、ナイフなんて投げないで切りかかっておいでよ。 今俺はそこそこ衰弱してるからやるなら、今のうちだよ?
[なんて、宿命だかなんだか知らないが>>96 それでも戦う意思を見せてくれたことには何処か安心さえもした。 自分の足元に投げつけられた回転するナイフを棍で弾けば、こちらもミニジェムを2つ使い]
導きの星達よ――闇夜を貫き、裁きの光を! Vanishing StarDust!
[相手の間合いに入らず、パチンと指を鳴らせば一筋の光が線を作りロランの手元目掛けて襲い掛かる。 ――ただ魔法を唱えた瞬間、また疲れが体を襲いふらふらと後ろに下がり、自分からも距離を取った*]
(127) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
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/* いろいろ待ってなんだけども。 あるぇー王子がゼノビアさんで長老がヴィクトールさんか。
じゃあ全部見えたーよかったー。
(-99) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
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/* ん?え、人狼って魔女に戻れるんじゃなかったっけ? 確か戻ってる人何人かいたよね?
あれ、今回はずっと戻れないのかな。
(-100) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
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『おやびん!ファッションセンスがないこともバレたでヤンス! 人狼であることより致命的な暴露でヤンス! やっぱりぴっちりハイネックは止めた方が良かったでヤンス!』
別に良いじゃないかぁあっ!!! お兄さん、コスプレには理解ある方だよ!? コスプレもお兄さんに理解があっても良いじゃないか!?
[思わず張り上げる大声。>>123 幾つ目か知れない図星が新たに刺さった、心の致命傷だ。]
『ダサい男を隣に連れるのは苦行でヤンスー!』
努力するよっ!ああ、もうっ!
(128) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
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茶番は終わりだよっ!
『おやびん、此処で終わるでヤンスか!?』
なんで、お兄さんの存在否定されてるのさ!? [砂嵐にべしべしと横顔を殴られながらも、 呼び出した白鯨は空に悠然と滞在し、異形を砕く。 七つの渦が巻いて、砂塵嵐に穴が空いた。
己の属性は風、大地に制限を受ける手合ではなく、 離れていく巨躯ではなく、残る少年に狙いを定めた。>>124>>125]
(129) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
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―――知っているよ、小林くん。 君、誰かと喧嘩したり、争ったり、あんまり好きそうに見えないからね。
[見るからに優しそうな少年だ。 どれだけ大人びていても、己に隻眼にはそう映る。]
お兄さんは手を抜くつもりは一切ないけど、 ―――…けど、君が負けたら、お兄さんに君の願いを託しても良いよ。
[チラ、と傍らのユーリーを伺うと、砂嵐の向こうへ、 ひそりと声を投げかけた。人狼としてではなく、一人の男として。]
もしかしたら、お兄さんは君の本当のお兄さんに、 なりたいかもしれないからねっ!
(-101) 2015/03/14(Sat) 22時半頃
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―現在―
[身体が重い。 自身が持つ水の力に砂が纏わり付いているかのような 感覚を味わっている気分だ。
その上頭から冷水を浴びせられたような衝撃を受けている為、 気分の重さは更に増す。 いくら砂が隠しつつあると言っても、マスケラの動揺は 清流斎にも>>@10ソーニャにも>>+20解り易く映るのだろう。]
あ……いや、そう、じゃないんだけ、ど。 どう、言えばいいのかしら……。
[清流斎には辛うじて返せはしたが、最早言葉になっていなくて 花嫁はほぼ半泣き顔、もう片方……花婿は落ち着き払った様子。 二人の前でここまで狼狽えてしまって、これで何もありません はい解散!などとは到底言えるようには思えず。]
(+25) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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[吹き荒れる砂嵐の間から、ベルナルトに手を伸ばすヴィクトールの姿が見える>>99 ここから去ろうという様子に、目を伏せる。
それなら、それでいい。 ふたりが、ここから離れてくれるのなら。
奪われずに済む。 奪わせずに済む。
しかし、周囲には9体もの蠍型の化け物が蠢き、ベルナルトはここに留まるという>>125]
(130) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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[アルフィラの言うとおり、自分は欲張りだ。 ダニールの傍にあることを選んでおきながら、ベルナルトにもヴィクトールにも刃を向けることが出来ない。
ごう、と風が鳴き、7体の化け物が散る>>120 『父』と『弟』にも暴風が繰り出され、ちりちりと焦げ付くような胸の痛みに拳を握りしめた]
(131) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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/* あ、何で人狼にジェムが渡るんだろうって考えたけどアレか。 裏切り陣営が居ないんだ今回。 まあ、私がイポカニジェム掻っ攫ってしまったのがいけないと思うんだが……
(-102) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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/* ダニールと心中したい気持ちが強くてどうしたものかと
(-103) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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[ゆっくりと、砂が入りこまないように瞳をあけて。 対峙する二人を見つめる。 真摯に向き合う二人の姿に、 少しだけ羨ましさ覚えて。]
(132) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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―砂塵が覆い隠すもの―
そうか。 ただただ残念だな。君のような男が此方側ではないことが。
君の目指す「明日」がどんなものか興味はあるがね。私の望む明日と違うものだから。
君は風だ。確かに春風だろう。 賽の目ではなかろうが、災禍の東風にしか――思えない。春のような暖かさというには、勢いが強烈過ぎる。そうだろう? キャプテンダニール。
(133) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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『…――馬耳東風と、故人曰く。』
この場合、何方が風だと言いたいのかい? 野見。
『……』
[水に囲まれた場所。川の上は風が通り抜けやすい。]
ハリケーンのように薙ぎ倒していくのだろう? 頭を抱えて過ぎ去るのを待つことはしないさ。
葬冥の王として、微風に治めてみせよう。
[男の取る選択肢はひとつだけ。 意志を込めた眼差しは、腕の中に大人しく収まっているユーリーにも向けて。]
(134) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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[場を変えようとした男と違い、残るを選んだベルナルトの、口にした約束には首を振る。>>125]
……放っておけ。
[消した剣の柄を握る動作。 1の砂幻を叩き潰した。ディアボロスは笑う。お前の願いは―――叶わない、と。]
(135) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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――――……ソーニャちゃん、それ、賛成よ。 それじゃあ、歩いている間に小さな昔話でもしましょうか。
[どうしたら良いかを悩む内、沈んだ空気を払うような ソーニャの提案>>+21に手を叩く。 誰得な話だけど、聞いちゃう?などと二人に問い]
後、今みんな何処に居るのかしら。 清流斎ちゃん、そのさっき言ってた紅葉ちゃんって何処? 一度合流しちゃう?それとも紅葉ちゃんとは反対の所に行く?
[行く先についても考える。 まさか皆が一つ所に固まっているとは思えず、選択肢を 出してみた。]
(+26) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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……仕方ないだろ。 いつの間にか、そうなってたんだし。
[そうしなければ、見習い魔女達が自分達を襲う口実が作れない。>>*14 お人よしな魔女が多いと思えたから。何時までたっても試練は続いてしまうと思ったから。 だから悪役ぶって、みたけれど、今はもうそんなことは思っていない。
後悔をしたくない。もう1度やり直したい。 今度こそ間違えた選択をしたくはないのだから。]
(*18) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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[相手の言葉に>>126へらへら、笑う。]
そりゃあ、油断しますよ。 今居るのは……、俺一人ですからね。
[姉が居ない限り自分がこの試練に居る必要性は、ない。 無欲故、試練自体への執着心なんてゼロに等しいのだ。
余計な警戒は、無意味。 だと思っていたのも数秒前までだが。]
っち。
[弾かれたナイフに舌打ち一つ。 わざわざ足元を狙ったのは無意味だった。 此方も霧の発生範囲内なら何処に投げても問題ない。
詠唱>>127が聞こえ、輝いた上空を瞬時に見上げる。 スローイングナイフを光線の中心に一本投げ、軌道を逸らせた。]
(136) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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玉子酒は美味しくないからパス。あと俺玉子粥派なんだよね。 それにお粥なんて水入れてご飯つっこんで味付けすれば作れる食べ物だから大丈夫だよ。
[かつて、同僚がお粥を作った際に水を入れないでそのまま米を炒め、その後に水を突っ込んだものを食べさせられたが。 それ以上の代物が出てこなければ多分、食べられるはずだと。 人に何かを作ってもらうのは好きだから本当に話す声は少しだけ、楽しそうで]
あはは、そう言ってくれるのは嬉しいよ。 俺も試練に合格するまでは、できるだけ一緒に戦っていたいしね。
――さぁね、どうだろう。 俺は今も明けない夜の中に居て、そこに陽が昇ることを願ってる。
[同じ空の下に居る、そういわれても実感が湧かない>>*15 自分の立つ場所に光が見えないから、肯定することすら出来ない。 だから、その問いを曖昧に返してしまった]
(*19) 2015/03/14(Sat) 23時頃
|
|
……意外と戦闘狂なんだな、ダニール。 ――無理なんてしないさ。ただ全力で叩き潰すだけ。 そっちの手伝いに行きたかったけど、ごめん。 俺も生憎宣戦布告したばかりだからいけない。
[そして、何処か声の様子が可笑しいことに首を傾げたが>>*16 そのことにはまあ、彼にも何かあったのだろうとそのまま流した。 浄化のこと、そんなものを話しているとはしらず。 もしも、自分がその話を聞いていたとしたら――]
(*20) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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|
[川面の風は北から南へと吹いていた。なのに。 渦巻く音。西からの風に変わる。]
……あぁ、そうか。
[東の方から西へと吹く風は。陽の沈む方、夜に向かうものでもあるのかと、独りごちた。
砂塵は風に流されゆく。さらら、さらら。翻弄される。けれど。]
千万、軍馬っ!
[堅牢な軍馬たちは土気の鎧を得て、暴風の壁となった。 ベルナルトの眼前で、表層欠けた馬が嘶く。]
(137) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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……ん。そうだな、ありがとう。
――後、ダニール。何か相談したいことがあったら頼ってくれよ? 俺も、頼りっぱなしとか、そういうの嫌だから。
[まあ、自分に話してくれるかはいざ知らず。 何処か、最初と少し立場が逆転したようにも思えた*]
(*21) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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[が、やはり素人目だ。 逸らしたお陰で直撃は免れたものの、右掌への被弾は避けきれない。]
い゛っ、 ……、くそっ!!
[無我夢中に左手のスローイングナイフを地面に投げ、突き刺す。 ざかざかとミニジェムを使おうとコートのポケットを漁るが、 間に合わずに利き手のナイフを落とした。
フィールドの相性の所為か、例え一撃でも受ければ重い。 思考ばかりが先へと進み、傷を負った体を置いて行ってしまう。
右腕へと持ってる限りのジェムを叩きつけて。 ゆっくりと息を吐く。]
(138) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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人狼でなくても…
人間、はいつでもひどいことが出来る生き物だよ。
[争いを好まない、と言われ、 肯定も否定もなく微笑む。
この世には、争うことなく相手を貶める手段が数多存在している。 人は己の中に培う価値観なしに相手を見ることが出来ないから。 それならば、人狼――落ちた魔女であるはずの彼の方が よほど善良な思考の気さえした。 でも。]
おねえさん泣かせたら、 本気で潰すよ。
[誤魔化すように、囁く。]
(-104) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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/* そしてマスケラさんからのジェムの魔法どうしようと今だに考えてます。 イポカニジェムを使うのであったら2択だけど。
……あ、マスケラさんの魔法氷か。 氷……氷……前氷使ったからネタがねぇ!
(-105) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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真正面から……、 突っ込むアホだと思われたなら、 心外です……。
[出来る限り笑んで、強気に余裕を見せ付けて。]
霧の国《ニヴルヘイム》の名の下に、 蹂躙、せよ っ !!! [弾かれず地に刺さるナイフは一本。 三本を媒介にして唱えるより範囲は狭くなってしまう。 相手はいきなり襲い掛かって来る様な人物。 恐らく人狼。 身が隠せるのも数秒だろうか。
とにかく態勢を立て直す為にスローイングナイフから霧を噴出させ、落としたファイティングナイフを利き手ではない左手で持ち直した。 扱いづらい手で得物を振り回すのは至難を極めるが、やるしかない。*]
(139) 2015/03/14(Sat) 23時頃
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―契約者― [魔女となることを望むものには、 願いがある。]
[人狼となるものには、 罪がある。]
(140) 2015/03/14(Sat) 23時頃
|
|
[魔女候補たるベルナルトは 魔女になり得る素質を見せながら、 同時に罪を抱いていた。
探索能力聡い者が露わにすれば、その罪と闇は、 ベルナルト本人を自覚とともに蝕んだだろう。]
(141) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
|
|
[自覚しつつも、 罪悪にかられながら、 諦観をともにてばなすそれを、
魔女の力は罪とは断ぜずにいた。]
(142) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
|
|
/* あっ、血族でしたか。
(-106) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
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|
[夜毎に鳴り響く電話。 父と、その妻から懇願される、 延命のための――。
鐘江愛深の、限りなく有罪に近い未必の故意。
弟、世間一般的にはそう呼ばれる、 幼子の命を
見捨てようとしていた。]
(143) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
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ユーリー、逃げてはいけない。 ―――…眼を背けてもいけない。
[明らかな安堵を見せる彼女の手を、ゆっくりと取った。 振り払われることを恐れぬ指先は、確りと握りこんで。>>130]
それじゃあ、何も変わらない。 きっと、今一瞬の安堵よりも、長い後悔に苦しむことになる。
選択は放棄ではないよ、ユーリー。 口を閉ざして、見送って、そんなことばかりしてきたんだろう。
[右目を軸に魔力が集まる。>>131 彼女に辛い想いをさせながらも、握る手の熱さだけが変わらない。]
(144) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
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[願い、は、 10年待てば叶うかもしれない。
願い、は、 100年待っても叶わないかもしれない。
細やかな。 呆れてしまうくらい、ちっぽけな。 笑ってしまうくらい、当たり前の。]
(145) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
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[願い。]
(146) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
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[膝を撫でる。ミニジェムを魔力に変える。 宙にある砂は味方にもなる。砂からも軍馬が形造可能かどうかはやってみなければ分からない。
魔力の応用。調整。苦手なものだと思いこそすれ。
嵐の拓けた場所。魔女の装いを纏うユーリーを見付け、驚き浮かべたのは、老骨の寂寥。]
(147) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
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「 」
(148) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
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ベルナルトは、それは誰にも聞こえない*
2015/03/14(Sat) 23時半頃
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そうか。……困ったものだね、ユーリー。
君の「明日」に、私は居ないのか。
[そうして、ただ過ぎるのを待つだけかと。 男は剣を肩に構えた。力を籠めて投げ放つ。娘ではなく、一人の魔女に向けた―――決別の剣。背を押す一撃。*]
(149) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
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お兄さんは誇らしいよ、そう言ってもらえることが。
[各々の風は違う場所に吹き降ろす。>>133 荒れ狂う嵐であり、暴風である自覚はある。 払われた風は、渦巻き四散。天候は土性に味方している。>>137
だが、風が運んできた少年の声に、数度瞳を瞬くと、 口角を引き締めるように吊り上げた。]
―――……約束は出来ないけれど、 君に負けないって、思っているよっ!小林くん!
[踊るようにユーリーの手を解放すれば、その背を軽く押した。 向かってくる刃は、きっと己が応えるものではない。 変わりに空に生み出す大気弾が3つ。]
ホイールオーダー!GO!!
[舵で示したその先は、砕けた軍馬の向こう側。 号令に従う轟風は、少年の影へと立ち向かう。]
(150) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
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じゃあ、ゼノビアが居たら警戒したの? なんていうか、君自身の意思が感じられないね。 目的も、夢も、願いも、何もないように見える。もしもそれが当たりだったら
――君はどうして“ここ”に居るんだ?
[本当に、無欲な魔女にイライラさせられる。 執着心さえない、この堕ちたことも無いひよっこに腹が立つ。 藁にも縋る思いで参加しているこちらとしては、本当に嫌いなタイプだ>>136]
何でそんな足元狙うかな。 狙うなら、ここ。鎖骨の窪み狙いなよ。そこに俺のジェムが在るんだから。
[衣装的にも見えてしまっている己のそれをこんこんと叩いて。 余裕ぶった笑みを見せる――本当は、今にも倒れそうなほど疲れているのだが そんなことを悟られせたくはない。]
(151) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
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あーあ、外したか。今撃てるだけの力を使った魔法だったのに。 ……やっぱり慈悲なんてかけずに心臓を貫けば良かったね。
[はあ、と。荒い呼吸を繰り返しては忌々しげに言葉を漏らす。>>138 そして、自分ではなく何処へ狙ったかもわからないナイフを見ては一体どうしたんだと。]
ごめんね、人狼に貴重なイポカニジェムを託してしまう見習いだったから。
[そりゃ獣のようにつっこんでくる馬鹿に思えても仕方ないよねとにこりと笑ったが そこから響く言葉に>>139警戒しまた1歩後ろへと下がる]
……霧?まさか、入ったら毒状態になるとか?
[そう、そんな魔法なのではないかと危惧し、近づくに近づけない。 だが、魔女はその中に隠れている。ここは我慢してでも行くしかないかと。 最後のミニジェムを使い、最低限の魔力を回復させ]
(152) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
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なんだか、使い勝手が悪そうな魔法だけど―― そんなところに姿を隠してたって何も始まらないよ?
[そう、何も躊躇わず霧の中へと飛び込んで。 ロランが居る位置であろう場所に棍を突きつけたが、そこには何の姿もなく]
……え?あ、あれ?
[霧が濃いとはいえ、自分が見失うものだろうか。 魔力に餓え、腹を空かせ、意識していないと見習い魔女の方へと向かってしまう自分が。 訳がわからず、棍を降ろし辺りを見渡し、そこで目に写ったのは]
(153) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
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―砂塵の中― [目を覚まさないホストの魔女を横目で眺めつつ]
妾の魔力じゃ拒否されかねぬからの。 不適合でアウトーなんてなっても困る。
[こちらの魔力を使って叩き起こしても良いが それはそれで最終手段ではあるが]
さすがに勘弁願いたいの。 ……そろそろまた魔女が脱落する頃かのぅ。
[欄干に腰掛けたまま中洲の方を見る 踊り子、操舵手、大男、子供――うん?]
どうしてああなったんじゃ。
[踊り子が操舵手に手を貸す事で利益でもあったのか? そう考えるも、イマイチピンと来ず、首を傾げる]
(@13) 2015/03/14(Sat) 23時半頃
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[頭の中を巡る、ひとつの方法。 だけどそれは、ダニールの願いと決意を踏みにじる、どうしようもなく我侭で――]
……っ、ごめん。
[ダニールの指が、ユーリーの手を握り込む>>144 その指先を握り返し、狡い考えを振り払う。 口を閉ざし、目を逸らし、諦め続けていた願いの、その片鱗が見えて――欲をかいた。
……魔女になれば。 きっと、その全てが叶うのに。 迷えば、負ける]
(154) 2015/03/15(Sun) 00時頃
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[肩に剣を携えたヴィクトールが距離を詰めてくる>>149 ダニールの手が離れ、背を押された>>150
眼前に迫る決別の剣を、曲刀で受け止める]
明日、なんて、 今までだって、ずっとずっと、いなかった、くせに
[受け止めた剣は重い。 若さでは勝るが、性別も、体格も、属性も、相手のほうが上。 かたかたと、噛み合う刃が震えて音を立てる]
(155) 2015/03/15(Sun) 00時頃
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……なんで、どうして、祈さんが――ここに居るんだよ。
[目に写ったのは、自分が憧れていた人物その人。 彼のようになりたいと願い、彼を助けたいと願った在りし日の自分。 けど、彼に会うことはもう出来ない。もう2度と言葉を交わすことさえ出来ないはずなのに。]
[――思い起こす、あの記憶。 優しく、眩い柔らかな光が照らす夜、自分を呼び出した魔女。 そして残酷な助けを求めた言葉に応じた自分。
手が、足が、からだのが。震えて握っていた棍を取り落とす。 そんな自分に、まるで手を差し伸べる救世主のような顔をした男が口を開く]
(156) 2015/03/15(Sun) 00時頃
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『純――俺を殺してくれてありがとう。』
(157) 2015/03/15(Sun) 00時頃
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ぁ、……
[違う]
あ、あ……
[違う]
あぁああああああああああああああ―――!!!
[違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う!!]
(158) 2015/03/15(Sun) 00時頃
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/* イヴァンのSAN値が直葬だーーー!!!
(-107) 2015/03/15(Sun) 00時頃
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[呼び起こされるのは 忘れてはいけない、堕落した瞬間の記憶。 最後、意識が途切れる瞬間に自分へと贈った言葉は御礼なんかじゃないのに]
ありがとう?――ふざけるな!! 殺した相手に礼なんて言うわけ無いだろ!
あの人は、あの人は――!!
[その幻覚を消そうと棍をまた掴み取り、霧を薙ぎ続ける。 ただ、その男が消えるまで。これが魔法だと気付くまで――*]
(159) 2015/03/15(Sun) 00時頃
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/* 一瞬「祈さん」ってあったから、 えっ、ウチのGMG3のたにしが何かあったのか!!と思って びびったなど。
(-108) 2015/03/15(Sun) 00時頃
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[空気弾を放った瞬間、脳の深い場所に走る痺れ。 一瞬眩んだ視界には、真っ赤な色が見えた。
堕ちた魔女が辿り着く世界の色が。]
―――ッ!? イヴァン! イヴァンッ! …イヴァンッ!
しっかりするんだ! 自分を信じるんだ! 君が、君を信じろ!イヴァンッ!
[声が遠くなる、靄のようなものに阻まれる感覚。 それでも、星の名を呼び続けた。 仮令届かなくても、嗄らす声は、嘘じゃない。*]
(*22) 2015/03/15(Sun) 00時頃
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[振りかかる質問>>151は極自然なモノと思えた。 極自然な質問へ返すは、中二病にとって極自然な返答である。]
俺の右腕が疼いて"いた"から、だな。
[突如入る厨二スイッチも、今の状況なら少しはキマってるのだろうか。 尤も、そんなことを考える暇はない。 直後の光線>>127を反射すべく、コンマ数秒で左手を構えて。*]
(160) 2015/03/15(Sun) 00時頃
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―想起:一人ではないということ―
[むかしむかしの寝物語。 母から聞いた、生まれて来れなかった双子の兄弟のことを 思って、泣いた記憶。
鼓動を止めた胎児の多くは母体に吸収されるが、 稀に残った胎児に行く事があるらしい。]
「ぼく、きょうだいといっしょにいるの?」
[来二はその稀にあるケースだった。 だから、「二人で生まれて来た」との意味を込めて来二と 名付けられたのだと言う。]
(+27) 2015/03/15(Sun) 00時頃
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いまさら……ッ 勝手な事、言うんじゃねぇよ……、
[迎えに来てくれるのを待っていた、おぼろげな記憶。 話でしか知らなかった父親の顔を想像しては、会える日を待っていた。 それなのに、それなのに。 会いたくて仕方なかったのに、どうしてそれが言えない?]
……くっ、そ
[腕が、震える。支えきれずに足が下がる。 術を使うにもこの体勢では叶わない。 剣が、みしりと音を立て、今にもへし折れそうだ]
(161) 2015/03/15(Sun) 00時頃
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「僕、一人じゃないから。 だって、僕には兄ちゃんがいるんだもの。」
[いつしか、それは来二の口癖になった。 何かがあれば、常に心の中に生きるのだと信じている兄弟、 居るのなら兄が良いと勝手に決めた誰かに呼び掛け、 湧き起こる寂しさを紛らわせていた。]
[例え、返る言葉など無くても。]
(+28) 2015/03/15(Sun) 00時頃
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[絶叫が聞こえる霧の中。 どんな幻覚、夢を見るかなんて術者自身は知らない。
夢を見せるタイミングだけを決め、魔法を唱えるだけ。 見る幻覚に惑わされる敵を眺め続けるだけ。
詠唱は司令の指示。 幻覚は指示で動く軍兵。 ナイフから魔法を放つ瞬間の姿。
まさにその姿は、司令官以外の何モノでもなかった。
しかしそんな二つ名の由来に本人は気付く筈も、なく。]
(162) 2015/03/15(Sun) 00時頃
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[魔法の中は明らかに狭い。 得物を振り回されれば近付くことは出来ず、 三本だけ持った遠距離武器のストックもゼロだ。]
っく、
[小さく唸って、相手の得物に当たるのを承知の上。 相手の背後を狙って一撃、薙ぐ様に切り裂く。
しかし左手で放つ一閃は利き手の一撃よりも弱く、 相手へ致命傷を与えるのには、明らかに力が足りない。*]
(163) 2015/03/15(Sun) 00時頃
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「アタシ、ひとりじゃ―――」
[高校に入る頃には性別が曖昧になっていた。 女々しい趣味が似合わないと散々言われていたから 似合うようにしたというのに、気味悪がられた。
それでも兄だけは一緒に居てくれると思っていた。 返る言葉が欲しくて欲しくて仕方が無かったが、我慢した。]
(+29) 2015/03/15(Sun) 00時頃
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/* 急ぎすぎてすごい言葉が重複してるすごい!!!(あせだく)
イヴァンさん霧の中突っ込んでくれてありがとうなのです!!!! やっぱり対人で使って面白い魔法だったなぁと思った。 凄い狂気に満ちてる感凄い良い。
(-109) 2015/03/15(Sun) 00時頃
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「アタシ、ひとり」
[大学に入る頃には、兄弟の存在は無いのだと思い至った。 どれだけ呼びかけても、叫んでも返る言葉は何一つ無いのだから。
もう還るべき所へと行ってしまったのだろうと。 元々存在しなかったのだと、いつからか思うようになっていた。]
「アタシはひとりじゃないから」
[だから。 試練の最中、心の声に触れる事が出来たクレストと出会い 依存に近い思いを持ち、一人にするなと懇願していたのも そのせいだ。]
(+30) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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/* 中洲組を動きにくくさせてしまった気がしてならない・・・ すまぬ・・・すまぬ・・・
(-110) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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[魔女には願いがある。叶えたい夢がある。 契約者の手を取るだけの、確かな何かが其処にはあるのだ。
壮大だったり、ちっぽけだったり、色んな形をした魔女の証が。
咄嗟に脳裏を襲った頭痛を打ち払うように蟀谷を押さえ、 傍で鍔競り合いの音を聞く。魔法具の良く似た魔女の対峙。 こちらは同じ属性を持つ魔女との相対。]
―――く……っ、 [己の魔力は無尽蔵では無い。底が見えるのも、他より早い。 けれど、ブーツの裏で川原の石を踏みつけ、己を奮い立たせた。]
―――君の、願い…、叶えたい願いがあるなら…ッ! やはり、退けないッ!来いっ!小林くん!
[己の身体を叱咤して、更に増やす大気弾。 1の数が加わり、風が吹く。―――強い、朝焼けの風が。*]
(164) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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[来二は知らない。 心の中に生きる兄弟もまた、言葉を伝えたくて苦しんでいたこと。 弟がが兄の存在を否定し始めた頃に、ようやくその為の 手段を得たこと。
名前は無いから、心に生きる者「クオーレ」と名乗って 短い間ながら口煩い兄となったこと―――。*]
(+31) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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[暴風の中、彼と同じ五行の中で、囁く声が在った。]
―――君の願いはなんだろう。 小さな身体に納まらない願いなんだろうか。
その願いは、君を――――責めるのだろうか。
[答えを欲するが、強制ではない。 ただ、何となく、優しい彼の願いが、気に掛かった。*]
(-111) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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ダニールは、ベルナルトから、視線を逸らさずに。
2015/03/15(Sun) 00時半頃
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/* やっべ、ねおちしそう……
(-112) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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……う、っ
[中洲島の足元は砂利。そこに砂塵による砂も溜まれば、踏ん張りも効かなくなる。 男の力で振り下ろされる剣を、女の腕で受け止め続けるのも、限界が近い。 ましてやこの場の属性は相手の支配するものだ]
くっそ……
[すぐ傍から聞こえる、己を奮い立たせるダニール声に、ユーリーもまた奮い立たせるが―― みしみしと、肩も剣も、悲鳴を上げる]
(165) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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黙れよ五月蝿いな!あの人の口を騙るな!あの人の顔を騙るな!
[我を忘れて、ただ、幻覚を消そうと ありがとうといって笑うかつての憧れを消し去ろうと ただ、黙れ、五月蝿い、と言って何度も何度も薙ぐばかり。 時には何かに当たるような感覚を覚えながらも、それさえも忘れて――]
『イヴァン!イヴァン!! 落ち着いて!そこに居るのはただのまやかしだよ!?』
[また、泣きたくなって目の奥が熱くなる。 赦されないんだ、自分が行なってきたことは。自分がした過ちは。 でも、本当は――赦されることを望んでる、許してくれる手を求めている。 でも、そんな相手はもう――]
(166) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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『イヴァン!!落ち着いて!耳を澄ませて!! 自分を信じろ!君を信じろ!!』
[同胞と契約者の声が同時に聞こえ、動きを止める。 ――とたんにその声が耳の置くまで響き渡れば振り回していた棍を止める]
信じる、そう、そうだよ。 他人よりも何よりも――自分を信じなくちゃ、いけないんだ。
[そう、そうだ。 自分さえも信じていない状況で、こんな幻に勝てるはずが無い。 ころりと、床に何かが落ちて。それを見失わないように拾い上げ確認すればそれは――]
(167) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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ライちゃんの、ジェム……
[ストロベリーに輝くそれは、今の自分を寄り一層落ち着かせる。 使うのを躊躇っていた彼のジェムをそおまま、鎖骨のくぼみに持っていけば、スっと息を呑み]
――今、ここで使わせてもらうね。 [返事の返ってこない確認を取れば、こつんとジェム同士を重ねそれを吸収する。 紅く輝くそれは、色とは違いどこかひんやりとしたような冷たさを抱きながら――]
(168) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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[浮かんでくる言葉――新しい魔法。 目を閉じて、集中する。 何処に潜むかわからない魔女を確実に、倒すために紡がれるのは]
終焉を祝いし氷花よ――舞い踊り敵を切り裂け! Demise Freezeflower!
[棍を自分の頭の上でぐるりと回転させれば、その上には大きな氷の花。 頭の上で回転させた棍を降ろし横に一閃振れば、それが合図となり花びらは自分を中心に円を描く。 そして、鋭く尖れた氷の花弁は19枚、敵の方向へと向かい飛んでいった*]
(169) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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/* バニシングツインの単語は出さないように頑張ってみたけれど、 くどくなっとりゃせんやろか。
さて、更新まで後少し……今日の襲撃はどうなるんだろう。 移動した方が良かったかと思ったけれど、更新してからのが いいかな。
(-113) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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……ふむ、そうですコンか。
[やはり、ソーニャもマスケラの変化には気付いている様子>>+20 動揺していると感じたのは、清流斎の気のせいではなかったようだ。
実際、たどたどしいマスケラの口振り>>+25は、どう聞いても途方に暮れているようにしか感じられなくて]
何か動揺せざるを得ない事情があるのは察したコン。
でも、イヴァン殿と再会した時に、ジェムを託した張本人のマスケラ殿が沈んだ顔をしているようでは、あちらも気に病ませてしまうコンよ。
[彼とイヴァンのやり取りは最後まで見ていなかったけれど、序盤の会話から想像するに、おそらくそういう結末を迎えたのだろうと想像がつく。 その良し悪しに清流斎が個人的見解で口出しするのは、きっと野暮というものだろう。
だから代わりに、彼と再会するまでには気持ちを落ちつけられるようにと助言を投げた]
(@14) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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[場所を移そうという意見には異論を挟まず、首を縦に振る。 マスケラは道中話を聞かせてくれるようだし>>+26、取り立てて問題はないだろう。
それに、ソーニャが言う>>+21ように、先ほどの争いの残り香に退かれ、ディアボロスが集まってくるようでは拙い]
そうコンねぇ、合流するのも悪くないとは思うコン。
ただ、人狼たちの動きも少々気がかりではあるコン。
[応じながらも耳をぴくりと跳ねさせたのは、紅葉からの返答>>+@11が聞こえてきたから。
あれ、紅葉殿なんで今噴いたのじゃ? それがしは何もおかしい事は言っておらぬはずなのじゃが……。
ホスト発言がおかしいという自覚のない黒狐は、ぱちりと目を瞬かせて不思議そうに首を捻った]
(@15) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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『なるほど、やはり脱落しておりましたかコン。
……まぁ、脱落した直後に受ける衝撃は、個人差もあるコンからねぇ』
[すぐ平然と起き上がる見習い魔女もいれば、昏倒したままなかなか目覚めない魔女も数が少ないわけではなく。 こればかりは仕方ない、という紅葉の言葉に、声に出さずに首肯する]
『情報有難うだコン。
そちらの状況もちょっと心配だから、ワタシ達もそちらへ向かおうと思うコン』
[売れないホストことクレストの目が覚めないようであれば、ディアボロスの妨害が少々心配だ。 ここはソーニャの言うように、合流するのが得策だろうと判断した。
そこまでで紅葉とのテレパシーを切断して、マスケラ達へと向き直る]
(@16) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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今、紅葉殿から返事があったコン。
やっぱり、ホスト殿も既に脱落しているようだコン。 脱落したきりまだ目が覚めていないということですから、心配ですしワタシもそちらへ向かうコン。
[魔女名を教えてもらったのに、相変わらず呼び名はホストで固定されている。 やはり自分では違和感などないままに、さらりとそう説明した]
場所は大橋の方――
[紅葉の気配を探ろうと、再びピンとヒゲを張り。 そこで言葉を途切れさせたのは、戦いの気配を感じ取ったからだ。
紅葉のいる方とはまた別の方向、それも比較的近場で戦闘の物音がする。
砂嵐の音に紛れて聞き取りづらくはあるが、どうも耳の錯覚ではなさそうだ]
(@17) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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/* ふおおおおおおおお、マスケラのジェムが綺麗な花になったよ! なんかあれですね、自分のジェムを使って違う魔法に してもらうってテンション上がりますね。
(-114) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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[暴風に耐える馬は、その場で何度も足踏みをする。 投げつけた剣は真っ直ぐに、真っ直ぐに向かう。]
……ベルナルト! 願いが叶う人が多い方が良い。それは私も同感だ。
だから、ベルナルト。君は君の願いのために。
(170) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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……と、思ったのだけれど、少々あちら側も気がかりだコン。
[ついと視線を投げるのは駅の方角。 少なくとも、ホストの彼には紅葉がついている。
見習い契約者が見張っている中、魔女にちょっかいを掛けるディアボロスもそう多くはないと思いたい]
ワタシは一度、駅の方を見回ってから大橋に向かおうかと思うコン。 二人は先に大橋に向かうもよし、一緒に駅の様子を見にいくも良しだコン。
ただし、ディアボロスには重々気を付けるのだコンよ。
[どこか子供に言って含めるような口調で言い聞かせ、前足を向けるは駅の方向。 ちら、とマスケラへ視線を投げたのは、彼の“話”とやらが気になったからである。
けれど返事は待たず、尾をなびかせてするりと先へ歩き出す。 どちらかがついてくるようであれば、歩調を緩めて進むつもりだ**]
(@18) 2015/03/15(Sun) 00時半頃
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[相手の声は、契約者のモノを除いて全部聞こえている。 自分を信じる>>167だの、悪い人じゃないんじゃないかと思うが。 ここで彼を善人認定したら、男の宿命に背いていることになってしまう。
続く言葉>>168で、新たな何かを放ってくるのが分かり、 大方魔法だろうと武器を構え、回避の姿勢を取るが。]
っか、 はぁ ッ、
[魔法の量>>169が、何より多すぎた。 回避しきれる筈もなく、花弁が体中へと刺さっていく。 あちこちが痛み、体力が尽きると本能的に察した。 満身創痍で間違いなく、ここでGAME OVERだ。
ゆるやかに、霧が晴れていく。]
(171) 2015/03/15(Sun) 01時頃
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―いつかの『金糸雀の庭』―
[男性給仕のエプロンをつけて、週3回のランチタイムのバイトに入る。 その日は近くの高校が半日授業だったせいか、早い時間からやたらと混んでいて。常連客も、何人かはいつもと違う席に座っているのが見えた]
お待たせ致しました。 クラブハウスサンドとモカになります。
[時折店に来る眼鏡をかけたサラリーマンも、いつもと違う窓側の席に座っていた。 時折、眩しそうに目を細めたり、瞬きしたり、目を擦ったりしていたのは見えていたから]
お客様。 ブラインドをお下げ致しましょうか?
[声をかける。 きっとそれが、東谷と初めて交わした会話]
/* ほぞん
(-115) 2015/03/15(Sun) 01時頃
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―徘徊中―
[ さくさく、砂に歩く音が消されて自分がここに居る事すら掻き消えるように。 SF映画にありがちな荒廃っぷりを見せる街並みをただただ歩く。]
ホント誰も居ないなぁ…… ねー、誰かいなーい?
[ どこか、普段配達で回っているような、見覚えのあるようで無い街並みの空間、生活感のない廃墟の静かさに、背筋が寒くなるような不気味さがある。 その中で、何かを探すように、声を上げる。 一人では、耐えきれないと言う様で。]
流石に全員居ないって事はないだろうしなー。
[ その最中、まるで砂嵐に隠れるようにしていた建物が薄ら、見えてくる。 駅、だろうか?*]
(172) 2015/03/15(Sun) 01時頃
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[身体は地へと倒れ伏し、意識が徐々に徐々に遠くなっていく感覚。
あぁ、負けたんだなと察すると同時。 微睡みの中へ落ちる前にと、動く左手で右腕の袖を捲った。]
きこー、はー。
[ぺい、っと。 そこに埋まる青色を指で弾き飛ばす。
ジェムが向かう方向は、対戦相手の人狼。]
(173) 2015/03/15(Sun) 01時頃
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俺のヤツ、姉さんに渡しといてください。
ボスジェムの恩、 まさか返さないとか……、 言わないですよね?
[有無言わさぬ口調で威圧を掛け。 丁度、横に落ちていた軍帽を左手で拾い上げ。 胸元でそれを抱えながら、静かに微笑む。]
(174) 2015/03/15(Sun) 01時頃
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君の願いの、華を咲かせるんだ。
[土と花と。共に魔法をと願い、少年の肩に手を置く。 魔力は周囲に、散らされぬ砂に。
子馬が跳ねて、島を駆ける。剣を追う。 手を離れた剣は曲刀に弾かれ、高い音を立てた。]
(175) 2015/03/15(Sun) 01時頃
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それじゃ、俺の負けってことで……。
[ふわりと、それだけを言い残して。 姉が此方に向かっていること>>172も知らず。
軍服の青年は突として、霧の様に姿を消した。*]
(176) 2015/03/15(Sun) 01時頃
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/* 10分前だけど、ベルナルトさんがいらっしゃらない…! これはパスすべきか否か。凄く悩む。
(-116) 2015/03/15(Sun) 01時頃
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[ その建物の周囲か、何処かか、人影が1つ2つ、見えた気がした。]
あれ、誰か居るのー!?
[ 人としての性か、心細さか声を大にして問いかける。 まるで遭難者だ、と自虐的にも思えるけれど今は。
けれど、答えが返ってくる前か、後か。 片方が、グラついたように見えた。*]
(177) 2015/03/15(Sun) 01時頃
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[風の弾を弾く為、手元に出現し直した剣。 受け止めたは良いものの、風の勢いは衰えず。
うちの一撃が鎧の上から腹を打った。
生まれた隔たり。男に近いのはユーリー。 だから男は剣を振るう相手を娘に選んだ。
鍔迫り合い。ぐと押していく。]
(178) 2015/03/15(Sun) 01時頃
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/* ガチで汗だく! 〆! お先に墓下にジャンプジャーンプ!
(-117) 2015/03/15(Sun) 01時頃
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[ゼ、と息を切らし、枯渇の兆候を知る。 けれど、彼が退けない願いであるなら、 彼が望む世界があるなら、全てを賭すべきこと。
隻眼に力を込め、それでも視界が霞んで、 飛び交う刃すら輪郭を歪める。
されど、己が唱えた詠唱は、退くための声ではなかった。]
(179) 2015/03/15(Sun) 01時頃
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コォオルッ!!
[打ち砕かれた風と、それでも先へと進む風。 鼓膜が痛むほど、痛切に大気が震えた。*]
(180) 2015/03/15(Sun) 01時頃
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[ぷらぷらと足をぶらつかせながら空を見上げる 砂塵でどんな天気かは分からないけれど 砂を操る、自分に取っては有利な魔女だったのに]
妾を助けた彼奴が堕ちたのがのぅ。 ――すぐに名を聞かんくなったのは封印したんじゃろ?
[大型ディアボロスをぶん殴って更正させた人だ 堕ちた事を良しとしないだろう 正座で説教数時間喰らったのは苦い思い出である]
いつになれば会えるのかの。
[礼も言っていないのだ ――本当に、会えれば良いのだけれど**]
(@19) 2015/03/15(Sun) 01時頃
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今更だとも。
……けれど、今を逃せば他にない。
[千万軍馬。ぽつと唱えた足元で、嘶きながら馬が前肢を上げる。
上からの力は増し。水底から押し上げた如く、馬の軍勢が二人に向かう。]
(181) 2015/03/15(Sun) 01時頃
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[氷の花弁は美しく舞い、無慈悲に相手を切り裂き、刺さっていく。 そして、ゆるやかに晴れていく霧と同時にかつての記憶の具現も消えていく。>>171]
――本当、変に人のトラウマを抉る魔法を使うね。 [大技を放った所為か、どっと疲れてしまったけれど。 体力は回復し魔力はそこそこ潤っている。]
――……へ?
[そして、ゆるく聞こえた言葉に>>173驚き数度瞬きをする。 姿が変わる魔女も居るとは聞いたが、まさかあの少年と戦っていたことに気付いたのはその声を聞いた今のこと そして、弾かれたジェムを手で、落とさないようにキャッチすれば]
(182) 2015/03/15(Sun) 01時頃
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……悪い人狼にそれを言うのか、君は? 今ここで使うかもしれないのにわざわざ託すなんて、本当――馬鹿だね。
まあ、第二の気功波を避けずに受け止めた君の言葉どおりにしてあげる。
[くつりと、笑みを漏らせば最後に一言]
霧に還れ、霧を司りし指令。
[そのまま、霧散していく彼を見送った]
(183) 2015/03/15(Sun) 01時頃
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