
688 グロリアス・マギカ・グラマーティオⅦ
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狼
墓
少
霊
全
渡月 京 は投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
渡月 京 は投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
渡月 京 は幻霧の司令 ロランに投票した。(ランダム投票)
渡月 京 に10人が投票した。
ロランに1人が投票した。
渡月 京 は村人の手により処刑された。
ソーニャはダニールを占った。
ダニールは白狼のようだ。
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ソーニャ! 今日がお前の命日だ!
2015/03/11(Wed) 01時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ソーニャが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ダニール、ヴィクトール、ベルナルト、ユーリー、ロラン、マスケラ、クレスト、ゼノビア、イヴァンの9名。
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/* えっと。今の残りは9で2w。 狼吊りがなければ9>7>5。あと最短で3日かな? 王子様吊り、賞金稼襲撃、長老襲撃もあれば色々変わるだろうけれど
(-0) 2015/03/11(Wed) 01時頃
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[雨に濡れた地盤が緩んだ――のか。
晴れた空に夜の帳。
ぐらり、地が揺れる。]
(#0) 2015/03/11(Wed) 01時頃
[ディアボロス遭遇率3以上]
吊り先は、変わらずwho投票で決定致します。
再びヴィクトール殿が最多数になったときには、ランダム決定にせずにヴィクトール殿にとします。
(このような決定で構いませんか……?みなさま。)
(#1) 2015/03/11(Wed) 01時頃
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/* おおう、土属性か! ってことは金属性は今日の後半かな?
(-1) 2015/03/11(Wed) 01時頃
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/* 日に日に優しくなっていくなぁ遭遇率。 前回は6→9とか末恐ろしい遭遇率になったけれど。
何回会えるの?5
(-2) 2015/03/11(Wed) 01時頃
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ゼノビアは、マスケラ[[who]]がちょっとだけ気になっている。
2015/03/11(Wed) 01時頃
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/* そのうち本当に会えるのは? 5 8 10 2
(-3) 2015/03/11(Wed) 01時頃
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/* 1つ書き忘れてた4 これでもまあ3回は遭遇できるのね
(-4) 2015/03/11(Wed) 01時頃
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/* はい、4回遭遇。 2 10 6 1
(-5) 2015/03/11(Wed) 01時頃
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クレストは、クレスト[[who]]の方へと煙が靡くことを想像した。
2015/03/11(Wed) 01時頃
ユーリーは、ベルナルト[[who]]の事を思い浮かべた
2015/03/11(Wed) 01時頃
イヴァンは、そういえば、ロラン[[who]]はどんな魔法を使うのかなと考えた
2015/03/11(Wed) 01時頃
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/* クレストは、クレストの方へと煙が靡くことを想像した。
>>> 潮風自重しろ <<<
(-6) 2015/03/11(Wed) 01時頃
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ロランは、ベルナルト[[who]]にとってどんな夢が幸せなのかと想像する。
2015/03/11(Wed) 01時頃
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/* めっちゃ煙に巻かれているクレストに微笑んだ。
(-7) 2015/03/11(Wed) 01時頃
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/* 愛情票貰ってるけど誰だろう。
そして今日もベルナルトか! 俺のwhoベルナルト好きか!
遭遇回数5
(-8) 2015/03/11(Wed) 01時頃
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/* 死ねる気がしない(ふるえ
(-9) 2015/03/11(Wed) 01時頃
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マスケラは、リボンの先がクレスト[[who]]の方を向いているのを見つめた。
2015/03/11(Wed) 01時頃
ダニールは、ユーリー[[who]]の顔が脳裏に過ぎった。
2015/03/11(Wed) 01時頃
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/* [顔を覆う]
違うんだ、違うんだ。 確かにユーリーのことは考えていたけど、 そんなメンタリズム発揮しなくて良いじゃないか、ラ神。
(-10) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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良いじゃん、叡智とか観測とか。 何事にも動じなくて頭良い感じするし…これ以上は止めようか。キリが無い。
[ぱちん、とジッポを鳴らして息を吐く。甘いヴァニラの香りが僅かに烟る。 好青年然とした目の前の男>>2:229にはひらひらと手を振り笑みを浮かべ]
いや?何もない。 うちの契約者と漫才してたら時間潰れて…っと。
(0) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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[彼の理由>>2:230にはなるほど、と頷きそれからハシビロコウの方へ振り向く]
お前さ、何も言ってなかったよな?
『言おうと思ったらホストがどうとかハードボイルドがどうとか言い出したんだろう! 真面目なコンビを見習えよ、全く!』
…ああ、はいはい。分かった後で詳しく聞かせてくれ。 イヴァンも悪いな。なんかうちの契約者のせいで余計な説明までさせちまって。
[軽くいなして、イヴァンにも謝罪を。 後ろでハシビロコウがギャアギャアと喚くのも聞かず]
(1) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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……行く。 [誘いには、ノータイムで肯定>>2:238。 表情に僅かに生まれた翳りは、煙で隠すことを試みて]
急ぎで頼む。 なるべく早く、追いつきたい。
[図々しくも、そんな追加注文。]
(2) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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渡月 京 は、ロラン[[who]]と湯豆腐定食が食べたいと思った。
2015/03/11(Wed) 01時半頃
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/* [who] ヴィクトール[[who]] どっちじゃっけ。
(-11) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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宮島 紅葉 は、ゼノビア[[who]]はどうしておるかの?
2015/03/11(Wed) 01時半頃
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[霧を収束させながらミニジェム5つを消費。 敵の影が見えなければ安心した様に一つ、息を吐いて皆の様子を伺う。]
皆さん無事ですかー!
[ててて、とナイフを仕舞いながらの小走り。 丁度辿り着いた時は、とりあえず敵が出現したから倒さねばと、考えなしに突っ込んだ少年にとって小難しいお話>>237を繰り広げている最中。
悩む素振りも無く、姉の隣にスッと立ち。]
(3) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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悪と戦うのは、いつの時代も男の宿命ですよね。
[歯がキラリと輝きそうな程に良い笑みで、サムズアップ。 これはキマったと内心は渾身のドヤ顔である。**]
(4) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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/* ロラン好きだなぁ! ランダム二連続。
どや顔とか、決まった、これは感が可愛いのよ、本当に!
(-12) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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―移動している最中―
――……! ……ッ。
[移動している中、感じたのは見習い魔女の脱落。 1人、資格を奪われ脱落した魔女の気配を感じ取る。 それが誰なのかは、予測することもできたが――1度立ち止まり空へと手を伸ばし]
さあ、いっておいで。叡智の欠片たち。
[腕輪が超えに呼応するかのように光を走らせ 星のように眩い光が空へと上っていく。 それを見送ればまた歩き出し、目的の場所へと向かうだろう――*]
(5) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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――市街地石畳広場――
紅葉殿、状況はどんな感じですコン?
[市街地へ駆け込むなり問いを投げて、黒狐は紅葉の側に腰を下ろした。 答えを待つ間に視線を移すのは、ダニールとマスケラの方向。
そう、それから、こちらに現れているであろう、変身の解けたソーニャの方]
(@0) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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[雨のおかげか、リボンを通して聞こえる声のおかげか 小猿のような影は皆粉々に砕け散って行った。 そこへ急ぎ足で近付いてはジェムを拾い上げ]
アンタは多分、この試練では間違った事をしていないんだとは思うわ。 ……ソーニャちゃんとどんな話があったのかは知らないから、 今は粉々にしちゃうのはやめといてあげる。
で、これ。
[再びダニールの元へと戻ってくれば、4つのジェムの内2つを 頭の上に落としてみた。 叩くなら今が絶好の機会なのだが、身動きが取れない相手を 凍らせるのは、かなり気が引けるお花畑である。**]
(6) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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― 市街地広場(C-2) ―
[レバー入れ大ピンチ、それは分かる。 分かるが―――…、この花嫁さん、凄く強かった。>>2:236
ふりふりのリボンに成すすべも無く、氷付けにされていく小猿たち。 君も一緒だと格好を付けてみたが、それは気の所為だったようだ。 現在、ピンチなのは―――、]
『おやびん、なんか何時もピンチでヤンスね。』
[自分だけなのかのかもしれない。 冷たい汗が、たらりと頬を撫でて伝った。**]
(7) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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さて、お疲れ様でしたコン。 ワタシは清流斎、試練の補佐を行っている見習い契約者ですコン。
試練の結果は残念でしたが、貴女は健闘したと思うコン。
[少しか、それともしばらく後か。 彼女が目を覚ました頃を見計らってそう労うのは、“白でも赤でもないキツネ” ソーニャを励ますように、ぐいとその手に頭を押し付けて、周囲を確認するよう鼻先を動かして促した]
こちらは脱落者が行き着く舞台裏ですコン。 こちらはこちらで、試練の場と同様に安全とは言い難いものコン。
心の弱った見習い魔女を狙うディアボロスなんかも出ますゆえ、早めに変身する事をお勧めするコン。
[一方的な説明を垂れ流して、不明な事は?とお座り待機**]
(@1) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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…分かった。 お前の安全を一番に考えろ。危ないと思ったら、逃げろ。
[波が次第に穏やかになるのに合わせ>>=2:3、言葉も具体的なものに変えていく。 確実に味方だと分かっているからこそ寄せられる絶対の信頼を、煙に乗せる]
いいか、マスケラ。 必ず迎えに行く。
[お前を不安にさせたツケは自分で払う。 ふっ、一息吐くと煙が、揺らいだ*]
(=0) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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/*めっちゃ切羽詰まったことにしてしまってることに気付いて埋まりたい。
(-13) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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/* マスケラ、良い人……! 大天使、マスケラルなのか…。
*村時間内1日の中で、10回遭遇。
(-14) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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鵜舟 清流斎 は、 ゼノビア[[who]]の足にちょっとだけじゃれつきたい。
2015/03/11(Wed) 01時半頃
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/* orz
(-15) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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ヴィクトールは、ロランの表情にクレスト[[who]]の笑顔を思い出した。
2015/03/11(Wed) 01時半頃
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/* 1回目:1 2回目:5 3回目:4 4回目:2 5回目:8 6回目:1 7回目:2 8回目:3 9回目:4 10回目:6
*1日目のミニディアボロス遭遇率『3以上で遭遇』
(-16) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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/* 遭遇率 遭遇数 1/4 4/4 4/4 4/4 7/9
(-17) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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/* 2回目:5 → 2 3回目:4 → 8 5回目:8 → 7 8回目:3 → 1 9回目:4 → 7 10回目:6 → 6
(-18) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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/* 31匹か…。頑張ろう!
(-19) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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あー…なんだ、その。 俺が一人で切羽詰まってるだけだったりしてな?
それだったら恥ずかしいな…!すまん!
[自分で吐いた重い言葉に耐え切れなくなったのか、茶化しに走る。 煙は漣のように揺れていた]
(=1) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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―移動する前―
あはは、そうですね。 いやぁ……褒めだすと終わらせることが出来ないのって、俺の悪い癖なんですよね。
[そう、とりあえず機嫌の悪い客は相手をベタ褒めしてご機嫌をとるのが流儀である。 セコイとかコスイとか言われてもまあ仕方ないのだが。そうじゃないとあの業界やっていけない。 ただ、吐かれた息は何処か甘い匂いがしたがシュヴァルツは堪えられなくて涙をだばーっと漫画のように流していた]
……漫才して時間潰すってえっと、クレストは……芸人か何かなのかい?
[流石に、これには上手い返しが出来る気がしなかったのでただ思ったことを口にしてしまっただけなのだが>>0]
(8) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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詳しい話は俺だけじゃなくて他の魔女にも聞いた方がいいですよ? あ、それと謝罪はいりません。こんな状況ですし、お互い様です。
[しかし、契約者が仕事しないのもまた珍しいなと>>1 もしかしたらクレストの実力を買って何も教えなかったのかもしれないから何もいえないが。 それでも、何も知らない状況で放り出されるのは可哀想な気はした。]
……オーッケ!それじゃあ、これからディアボロスに襲われるかもしれないし何か起こるかもしれませんけど。
――……文句言わないで下さいね?
[最後の一言だけ、何処か夜のように冷えた眼をしながら伝えたが また直ぐににっこりと笑って歩き出しただろう*]
(9) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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/* 4+4+4+9=21
これクレスト吊りかなぁ? 一度は会いたい。マスケラも会いたい。 って思ってたら会ってないのそこだけじゃないか。 そりゃ会いたいわ。
ソーニャちゃんお疲れ様! 結構俺が足踏んでたから会い損ねちゃったなぁ、むぅ。
(-20) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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[何故だか車内で見掛けた男の顔が過り、かぶりを振る。]
な……
[あまりにも真っ直ぐな言葉と笑みに拍子抜けし、間を空けて溢れたのは笑い。>>4]
わははっ! これは予想外な答えだった。 面白い男だね、君は。
まるで少年のような輝きを忘れないでいる。 眩しいねぇ。
[ロランの肩を叩こうとし。]
―――なら、人狼と戦うのも男の宿命だと言い切れるかい?
[瞳を覗き込む。]
(10) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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/* 遭遇数8
(-21) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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/* やめてさしあげて!!!!!!
遭遇率 [[d10]] [[d10]] [[d10]] [[d10]] [[d10]] [[d10]] [[d10]] [[d10]]
(-22) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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/* みすった!!! 3 1 1 5 6 7 9 9
(-23) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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/* oh・・・ 遭遇数 5 2 6 3 8 6
(-24) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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/* ゲンドウポーズ
(-25) 2015/03/11(Wed) 01時半頃
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[契約者の急く声。人狼とは、ナニか。 同じ人の姿をしているというのに。人の言葉を理解し話すというのに。]
第2の試練は生き残ること。 人狼を倒すか、人狼に与して命乞いするか、誰かが脱落するのを待つか――。
取れる選択肢は3つだろう。
[雨が、止む。次第に空は夜を呼び。]
私は―――それ以外を、考えているのだけどね。 ……おっと。
[地の揺れ、土の気が高まる気配。 この場に人狼は居ないのではないかと思いはすれど。 男の口振りは試すようで、確かめるようで。]
『……王よ。この娘がジェムを持っていた。』
[野見がゼノビアを指した。**]
(11) 2015/03/11(Wed) 02時頃
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― →市街地広場 ―
[光に導かれるがままに、クレストと共に市街地広場までやってくる。 見えてきたのは2人の魔女。1人は自分の大切な知り合いで>>6もう1人は――>>7]
敵に情けをかけるなんて、随分と余裕があるんだね。
[明けない夜の様に冷えた声が、キャプテン風の魔女にジェムを落とす姿を見て鼻で哂う。 そんな二人を無視して歩を進めるのは光が集まる場所。そこに腕をかざせば光はまた腕の中へと戻っていく]
――……聡明な力、まるで知恵の女神メーティスのよう。 かつての俺と同じ。君は俺と同じ智の力を持っていた。 だからこそ、俺にとったら……邪魔でしかなかったよ。 [光から得た情報は刻まれる。 自分のやるべき事が終われば、ぽつり言葉を置いて、またこの場にいる魔女達の法へと向き直った**]
(12) 2015/03/11(Wed) 02時半頃
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……ごめん。でも、悪く思わないでくれよ。
[届くことは無いだろうが――せめてもの罪滅ぼしにと もうこの場にいない魔女に贈るのは、手向けの言葉**]
(*0) 2015/03/11(Wed) 02時半頃
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……わかったわ。
[多分、きっと、おそらく。 その言葉>>3:=0には思い切り逆らっていくのだろうとは 自分自身でも感じはしたが、そう思えるという事は彼の伝える 言葉の意味を正しく理解しているということか。]
アタシ、待ってる。 それまで頑張ってるわ。
[何を、とまでは言わない。 きっとその意思は何も言わずとも伝わっているだろうから。]
[戦いでもなく、今この場に毅然とした態度で立ち続けることを。]
(=2) 2015/03/11(Wed) 08時頃
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やだ、何謝ってるのよ! アンタの声があるから、アタシは今こうして立っていられるの。 心配してくれてるんだなぁって、嬉しくなっちゃうじゃない!
[一人ではない、ちゃんと声を通して語り合える。 その事実が何より幸せだと。]
ありがとね。
[漣のように揺れる煙の間を、リボンが穏やかに翻った。]
(=3) 2015/03/11(Wed) 08時頃
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/* ディアボロスちゃんは今日何回遭えるかな?9
(-26) 2015/03/11(Wed) 08時頃
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/* ほんと今回出目良過ぎだろう……!!!えーと、3↑ 5,6,5,7,2,9,10,5,5,
(-27) 2015/03/11(Wed) 08時頃
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/* ヒィ!多過ぎ!!
(-28) 2015/03/11(Wed) 08時頃
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ベルナルトは、クレスト[[who]]の契約者の姿を考えた
2015/03/11(Wed) 10時半頃
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―廃寺前―
……あ、ぁ。 そういえば、そうだったか。 俺は――ユーリー。
[ベルナルトの自己紹介を受け>>2:220、不意に現実へと返る。 彼の傍にいる大きな魔女の視線を感じてそちらを見るが、ふいと顔を逸らされた>>2:237
――眉を寄せ、じい、と見る。
どこかで、どこかで。 確かに見覚えのある眼差しが、ちりちりと脳裏を焦がす]
その、まさか、……だ。 あなたが、堕ちた魔女とか、人狼とか、そんなふうに呼ばれている魔女かどうかは分らない。けど、弱っているって聞いて、放っておくことは出来なかった。
[紡ぐ言葉は、たどたどしく。 しかし、ロランの無駄にさわやかな力強い宣言>>4を聞いて、ぷっと吹き出した]
(13) 2015/03/11(Wed) 10時半頃
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[がしゃんがしゃんと音を立てている魔女の姿も見えた>>2:224 彼女も無事のようで、目もとが和らぐ]
俺は大丈夫。 君は? ジェムは足りている?
[呼吸の荒さに、問いかけた。 もし足りていないなら、3つばかり渡すつもりで]
(14) 2015/03/11(Wed) 11時頃
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[そうしているうちに雨が止み、あたりは再び暗くなる>>#0 ぐらり、地面が揺れたのは一瞬。 ひとしきり笑った後、ロランの瞳を覗き込むヴィクトールに注視し>>10]
――それ以外の方法?
[続く言葉を待った>>11]
(15) 2015/03/11(Wed) 11時頃
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[――やはり、この目を知っている。
11年前。 施設で会ったあの『おじさん』に、良く似ている]
(-29) 2015/03/11(Wed) 11時頃
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/* ミニディアボロス遭遇回数1
(-30) 2015/03/11(Wed) 11時頃
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―11年前―
[「あのおじさん、まゆりちゃんのおとうさん?」 「だって、めのまわりがよくにてるもん」
施設にやって来た『おじさん』を見た施設の子供たちが、口々に繭李に問いかける。 しかし繭李自身にはその男性に覚えがなく、少し困ったように曖昧に笑って「わかんない」と首を振るだけだった。
――母親から、「お前の目元があの男にそっくりで、お前の顔を見ていると腹が立って仕方が無い」と、散々罵倒されてきたから]
(16) 2015/03/11(Wed) 11時頃
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[その『おじさん』は、見覚えの無い人だったけれど だけど、不思議と懐かしい感じがして こちらを見る目がどこか優しそうで、寂しげに見えて」
ばいばい、おじさん。
[別れ際には、名残惜しそうに手を振るのだ。 また、会えればいいなと思いながら。
――しかしその後。 思春期を迎え、『繭李』でいられなくなった少女は 『雪成』という男の子として生まれ変わり、別の施設に移ってしまったから。
それ以来、『おじさん』に会うことはなかった**]
(17) 2015/03/11(Wed) 11時半頃
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―市街地― [特徴的な語尾>>@0でこちらの名前を呼ぶ声がする 脱落者が現れる頃に来るとは流石だ]
うむ、先程ダニールとソーニャの戦に決着がついた所じゃ。
[ほれ、と指差す先は、倒れ伏したソーニャ]
花嫁がコチラへ来てるようだが…… どうしてまぁ、今回の魔女見習い達はお人好しかの。
[目の前でソーニャが負けたにも関わらず お人好しというかお花畑というか、相手にジェムを譲る花嫁>>6 まぁ、彼女(?)からすれば理由が分からないからだろう]
花嫁はダニールが人狼という確証もない筈じゃしな。 というかこの兄さん、常に崖っぷちじゃの。
[彼の契約者とほぼ同じ事>>7を思ってしまった**]
(@2) 2015/03/11(Wed) 12時半頃
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/* 目許が似ているロールを落とそうとして、日付変わったよ、天声ー!とやっている間に落とせずにいたぶん、びっくりした。びっくりした!<目許が似ている
(-31) 2015/03/11(Wed) 12時半頃
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[それぞれに魔女見習いが名乗るのを聞いて、 名前と顔を一致させるようにじっと見る。
上を向き過ぎて、少し首がだるくなってしまったような気がした。]
(18) 2015/03/11(Wed) 14時頃
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人狼だっけ?堕ちた魔女。
[契約者より語られ、新たな試験の一番の障害になるであろう存在。 ローレルが離れる間際に、人狼には気をつけて、と念押しをした。]
『堕ちた魔女たちはただそこにいるだけで魔力を消費してしまうの。 回復手段はとっても歪んじゃってる。 そして、見習いよりも多分、強い。』
[だから一人で人狼と相対することがないよう気をつけて。 そう、手のりサイズの契約者は言い聞かせた。]
(19) 2015/03/11(Wed) 14時頃
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『ベルナルトー!』
[イポカニジェムの捜索を頼んでいたローレルが 何やら非常に焦った様子でしがみついてきた。]
(ローレル?) 『イポカニジェム!みうしなっちゃった!』
[首にしがみつく契約者がえぐえぐと泣きべそをかいている。 元より混戦状態の時に飛び込んでいくだけの積極性がなかったのは ベルナルト本人なので、 契約者がそれを見つけられなくても 責めるような謂れもないのだけれど。]
(20) 2015/03/11(Wed) 14時半頃
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まあ、さっきは他に魔女も大勢いたし、 誰かが先に持ってちゃったんなら 見つからなくても仕方ないって。
[慰めるようにちょん、とローレルの頭を指先で撫でる。]
『ちがうの!』
[思わぬ否定に指先が止まった。]
『さいしょは魔女見習いがひろってたの。 でも、その魔女はあんまりイポカニジェムに興味なさそうで』
(21) 2015/03/11(Wed) 14時半頃
|
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『拾った魔女じゃない別の魔女が、欲しそうにしてた』
[欲しがる魔女と、 欲しがらない魔女と。
さて、その違いは――――?**]
(22) 2015/03/11(Wed) 14時半頃
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―市街地広場― ほう。
[思わず息を吐いてしまう。 そこに居た二人の魔女>>6>>7を確認し、短くなった煙草の火を足で揉み消して、新たな煙草を咥える。 独白か、ここに居ない誰かに語りかけているのか、光に手を翳し言葉を零す彼>>12を見る]
で、イヴァン。 何を起こすつもりだ?
[彼の声は先にも感じた、底冷えする何かを孕む>>9。 けれど自分の声は、自分でも驚くほどのんびりとしたものだった]
何でもいいけどさ、悪いけど、協力は出来ねぇかもなぁ。
(23) 2015/03/11(Wed) 20時頃
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……俺にも守らなきゃいけないものがあるんでね。 マスケラ、こいつがお前の言ってた奴か?
[キャプテンの恰好をした魔女を指差し、花嫁に問う。 煙草の火が、夜の帳に赤くちらついた*]
(24) 2015/03/11(Wed) 20時頃
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|
―回想:→市街地広場―
『時にクレオ。』
[イヴァンと移動をしている間、契約者は語りかける。 言葉を返さずにいると『クレオ?』と不安げな呼びかけが聞こえて、仕方なく片眉を上げた。 ハシビロコウは安心したように胸を反り、続きを語る]
『時にクレオ、お前は遅れたツケを取り返せるのかい?君の嫁…失礼茶化した。相方を不安にさせたツケは大きいぞ?』
[すぐに言葉は返さない。 代わりにしっかりと頷き、火の付いた煙草を手に持って。 煙は何かと結びつこうとするかのように、燻り続けている]
…今から返す。
[彼の居る場所、結び目を示すかのように煙は揺れる。 導く目の前の青年は、賢者か、それとも**]
(25) 2015/03/11(Wed) 20時頃
|
|
― 市街地広場 ―
[眩暈なのか実際大地が揺れているのか分からない。 腕と足からは血を流し、満身創痍の疲労困憊。 最早、此処までか―――と腹を括るほど、生憎潔くは無い。 小癪にも打開策を搾り出しているところで、 空から、否、高い位置から降ってくるジェムの欠片が二つ。>>6
花嫁の祝福により、屠られた異形の結晶だ。 思わず両手でキャッチするも、視線は仮面の横顔へ。 眉尻は自然と下がり、唇が仄かに円弧に撓んだ。]
人の、願いを打ち砕くことが、 ―――褒められない行為であるのは、理解しているよ。
[ゼ、と上下する咽喉仏が擦れ気味の声を吐く。 手にしたジェムを即座に吸収せず、手に持ったまま。]
(26) 2015/03/11(Wed) 20時半頃
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咎められたい訳じゃないけれど、 無かったことにして、口火を切った事実を隠す気も無い。
君とて、叶えたい願いが、あるだろう。
[よろめく足を叱咤するが、腰が半ばから上に上がらない。 侭ならぬ身体に苦戦していると、また新たに気配が増えた。>>12]
(27) 2015/03/11(Wed) 20時半頃
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―――…お兄さんのことは、悪く思ったって良いさ。 女の子に手を上げたしね。
イヴァンにも、心配を掛けてしまったし。
『おやびん! スーパー格好付けタイムはそこそこで切り上げるでヤンス!』
わ、わかってるよ…!
[淡く笑むようにイヴァンへと顔を作ってみたが、 すかさずシリアスブレイカーに横槍を入れられ、 力ないツッコミを返して、整わない息を撒く。]
(*1) 2015/03/11(Wed) 20時半頃
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[光を集める魔女の言い分は尤もだ。 余裕と云うよりも、躊躇いや優しさのような柔らかいものである気がしたが。
だが、何時までも悠長に歓談に感けても居られない。 もう一人の魔女は、理解者だ。>>23>>24
第二試験の意味を知り、己の正体にも薄々感づいているのだろう。 じり、と半歩下ると、貰った筈のジェムを二つ、 空に放って、花嫁の手元へ、返却の放物線を描かせた。]
2on2になるかな、いやはや参ったね。 ――――イヴァン、お兄さんは足手纏い担当かもしれない。
[手元に残ったのは柔らかい土色の輝石。 魔力を並々湛える己の切り札。
コートを閃かせながら、そっと、叡智の隣へと並んだ。*]
(28) 2015/03/11(Wed) 20時半頃
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[アレだけ自らへの助力には頑なな癖、 此方へは身に染みるほど親身で、その上礼儀正しい。>>2:*38 咽喉の奥だけを密やかに揺らして、 静かに笑気を噛むと、傍らの彼に向かって囁いた。]
―――ソーニャは、お兄さんが倒したよ。
君の決心が付かないなら、此処もお兄さんが何とか…、 ――…って云いたいところだけど、流石に其処までは分が悪そうだ。
『パッと見、どっちも土属性には見えないでヤンス。 その上、今の気配は大分土気が強いでヤンス!』
だからね、イヴァン。 ……今ばかりは、お兄さんを侮らないでくれると嬉しいよ。
[彼の傍らに、肩で息を弾ませながら、 彼を真似るように、グッと我慢の色を作って見せた。*]
(*2) 2015/03/11(Wed) 20時半頃
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/* ……。 クレストさんがかっこよ過ぎて、悶えるわ……!! ギャグ挟もうと思ったけど、これはやめておこう。 ということで、ここにそっと置いておくのですっ。
--------------------キリトリセン8<-------------------------
余裕なんてないわよ。 アタシを支えてくれた声があったから、今こうしていられるってだけ。
やれるもんならすぐにでも凍らせてやるし、その上 「あの鯨呼ぶ人ったら、アタシのスカートの中に態々手を 突っ込んで、お尻揉んだのよ!」って言って魔女社会的に 抹殺してやりたいと思っているのに。
『やめないか、私が悲しくなって来る。』
(-32) 2015/03/11(Wed) 21時頃
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起こすも何も、やりたい事の1つはもう終わったけど? 俺にも魔法以外の力があってね。その力の内容は――まあ、簡単に言えば叡智そのものの力。
……本来の力とはかなり変わってしまったけれど。
[まあ、これ以上の説明はいらないだろう。既に光は自分の中へと還元し自分がここでやるべき事は終わった。 だから問いには>>23ストレート、何も混じらない本当を返すだけ。]
あはは、クレストも面白いことを言うんだね。 [乾いた笑い声を響かせ、クレストから離れダニールの元へと歩いていき]
(29) 2015/03/11(Wed) 21時頃
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最初から協力して貰おうだなんて思ってないけど?
[くつくつと、笑い声を上げれば棍を回し構える。 それは、先ほどの好青年の印象を壊すかのように]
まさか、他に見習い魔女がいるなんて思ってなかったよ。 いなければ、ここでそのままジェム奪ってやったのに。
[本当に残念だと肩を落とし、誰が見てもわかるくらいにその落胆はわかりやすかっただろう。]
(30) 2015/03/11(Wed) 21時半頃
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/* 村人:ロラン 共鳴者:マスケラ&クレスト 賢者:ソーニャ 賞金稼: 王子様: 狼血族:ベルナルト 長老: 智狼:イヴァン 白狼:ダニール 人狼:ミヤコさん
かな?ベルナルトさん狼血族っぽいのあったし。 ロランさんは村人COあってようやくわかったレベルだ…! 長老、王子、賞金稼がまだわからんぞ…!
(-33) 2015/03/11(Wed) 21時半頃
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/* イヴァンが悪い魔女してるー!\イヴァン!/\イヴァン!/ 赤窓VS緑窓って構図は熱いけれど、上手く立ち回れるかなぁ。
(-34) 2015/03/11(Wed) 21時半頃
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―廃寺にて―
ビンゴ!ならば良し!
[ 今更出しゃばるなとか言われても終わった後ではどうしようも無いのだけれど、どんな形であれ現状一件落着ならば今は良い。 横に並ぶ弟>>4程に笑顔とまでは行かないけれど、此方も此方でサムズアップなんかしてたりする。]
ベルくんとユーリーちゃんね、ふんふん。 いちおー私はゼノビアってコトで。 そっちの鎧の人は……?
――え?何イチイチ理由付け要るの? 塗り薬じゃないから付かないよ?
『実際無いしナ、しかしそれは理由は何処にでも付く喩えだヨ維緖、お前に突っ込むのもメンドくなってきた感があるんだが。』
ちなみに私は慣れてきたわ、ナナオ。
[ もう一つ付け足せば恥ずかしさにも多少に慣れてきた気がする。 各々の自己紹介を経て、何でそんな事を聞くのだろうかと思いつつそのままを口にする。]
(31) 2015/03/11(Wed) 21時半頃
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折角貰ったもの使わないでどうすんのさ。 変に見栄張るよか受け取ってしまえばいいのにさ。 ――……それとも、それ使うの?
[自分の横に並ぶ白き存在を見ては切り札となる石を見て確認。>>28 透明ではなく、ちゃんと色のある願いと希望の意思。 それを使うのに抵抗があるのなら――欲の無い魔女から譲り受けたイポカニの透明ジェムと交換することも厭わないが]
足手纏い担当って自分で言うなら下がって。 サポートだけしてくれればそれでいいから。
[けれど、地面が揺れるこの舞台でどれだけ戦うことが出来るか。 リーチのある武器と上空からの魔法だけで、戦闘にはかなり有利な部類には入るけれども 1人は戦っている姿を見たことがなかった分、こちらにも不利な要素が多いと武器を握る力は入り、油断せずに相手を見定めた*]
(32) 2015/03/11(Wed) 21時半頃
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―廃寺・他の魔女と―
[意地悪な返しに>>2:228少し頬を膨らませてそっぽ向く。]
だーめ。返してあげないったら。
[冗談めかして、大きな手からひらりと逃れて。 ふと、見下ろすヴィクトールと、 不思議な感情に揺れるユーリーの目元が重なった。>>13>>16]
(33) 2015/03/11(Wed) 22時頃
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そっくり。
[なんだかとてもよく似ている、と。 思った声はぽろりと唇から零れる。
小さな声。 聞こえてはいないかもしれない。]
(-35) 2015/03/11(Wed) 22時頃
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―市街地広場―
[正直、醜い言い訳を垂れ流すものだと思っていた。 しかしダニールが口にするのは偽りの無いものばかり。>>26 マスケラは思わず口をへの字に曲げてブーケを左右に振る。]
呆れる程馬鹿正直な人ね、アンタ。 もっと悪あがきでもするのかと思ってたわよ。
……責めたりなんてしないわよ、みっともない。 そこまで馬鹿正直にお話するアンタだもの、きっと真正面から お互いやりあったんでしょ。
[最後の最後の瞬間しか目撃出来なかったが、賢く聡明で常に冷静なソーニャが策を講じずに戦っていたように見えたことから 弾き出した話だが、マスケラは自信があった。]
(34) 2015/03/11(Wed) 22時頃
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アンタはめんどくさい。 居ちゃいけない人狼だって解ってるのに、どっかで良い人なん……
[零しかけた本音は途中までで途切れてしまう。 訪れた魔女達の気配に話を切ったが、其処まで聞けば大体は 予測出来るだろう。]
(35) 2015/03/11(Wed) 22時頃
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別に足りるも足りないも無いんだけどねー、一応持ってるし。 みんな配ってるよね、その石っコロ。
[ 謎と言えば謎である、節分は一ケ月は前に終わっているしハロウィンは軽く半年先である、パン祭り的に集めれば良いことがあったりするのか、まだ私がさっき吹っ飛ばした怪物が居た辺りに1個程落ちている様だが忘れなければ拾っておこうかな、と。
こう言う時は要る要らないの押し問答になるのは経験則で知っているので一応は貰って仕舞おうかと、アラビアンなお姉さんことユーリーちゃんから差し出された分を手に取って。 背が高くて見栄えするなぁ、なんて感想を抱きつつ、目が合ったりしたなら気恥しそうに逸らすのだろう。]
(36) 2015/03/11(Wed) 22時頃
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アタシは強いわよ?余裕に決まってるじゃないの。 だから、ボロ雑巾みたいになっちゃった人をそのまま蹴り飛ばすの、 気が引けちゃうのよね。
[雨は止み、次は地面が揺れ動く。 しかし構わずばさりとドレスを翻し、水滴を弾いて吐き出す減らず口。]
その代わり、回復したらあの子の分まで思いっきり凍らせてやるから。
[随分と雰囲気の変わった声の主へと視線を送る。>>12 よく知る声なのに、別人のようにも聞こえるその冷たい声は何事か。 この時点では、まだイヴァンの変化に気付いていない。]
(37) 2015/03/11(Wed) 22時頃
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/* ゼノビアがかざしろさんかなあ。
(-36) 2015/03/11(Wed) 22時頃
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私に言わせればあと二つ有るんだけどさ。 あと一つなんてナゾナゾにもなってないじゃない。
[ ゆる、と>>11の言葉に首を傾げて鎧姿の魔女を見やる。 選択肢の片割れは『生き残る』心算があるなら選択にすら入れはしないだろうけれど。 雨が止み、足元がぐらりと揺れる。]
サバイバルなんでしょ? 見習いの方を減らして回るって選択肢は?
[ 声色は、変わらない*]
(38) 2015/03/11(Wed) 22時頃
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[ずーり、ずーーり、と脚を引きずり、イヴァンの隣に並ぶ長躯。 彼からも距離を削ってくれるのは大変有り難い。>>29 甘えるように、傍らに立てば、縁が結んだ二人と対峙し、 同胞の悪徳ぶる声に応じて、操舵輪を構えて決めポーズ。>>30]
――…イヴァン、今の君、凄く邪悪そうなんだけど、 その綺羅綺羅しい見目で云うと一層、決まってるよね。
[ひそひそと余計な無駄話を投げかけ、 足元でペンギンも悪の朝と夜ー!と合いの手を挟む。]
(39) 2015/03/11(Wed) 22時頃
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思えるわけ、ないだろ。ばーか。
[自分に心配かけたことも、ソーニャを脱落させた事だって。 ダニールを悪く思う資格なんて>>*1自分にはもうないんだ。]
(*3) 2015/03/11(Wed) 22時頃
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これから宣戦布告しようって相手から貰えないよ。 だから―――…、そう。こっちを使う。
[貸しだの借りだの小煩い自覚は自分にも在るが、 分け前を貰うほど己は働けて居ないのだ。>>32 変わりに掌中に握りこむのは、強い土気の色。 生命力を湛え、猛威を奮った奇跡の源。]
お兄さんも働くから、そう邪険にしないでおくれよ。 足手纏いから役立たずくらいには進化して見せるからさっ!
[キラリ輝く輝石を、眼帯の下に隠れた暁色にぶつける。 途端、流れ込んでくるのは途方もない根源の力、魔女の力。 失った魔力だけでなく、すり減らしていた体力までも戻ってくる。 異形たちが落す欠片とは比べ物にならない蓄積量だ。]
(40) 2015/03/11(Wed) 22時頃
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……んなもん、知ってるよ。 叡智の欠片と、ダニールの持ってるジェムから大体は察した。
[囁かれる言葉には生意気に、鼻で笑って返す。>>*2 ――同胞を止めることが出来なかった罪悪感はまだ残っている。 だけど、それを引きずったままこの試練を生き続けるのは不可能なんてこと、とっくの昔に知っていた。]
もう決心はついた。やらなくちゃ……いや、やるしか道はないんだ。 何時までもなよなよしく考え鈍らせてるつもりはねーよ。
今はもう侮ってない。寧ろ、割と信用してる。 ……だから、辛いなら無理すんな。そんな状態で隣に立たれても守ってやれない。 [自分の真似でもしているのだろうか。 見ていて痛々しく思える同胞には、安心させるように強く笑って見せた*]
(*4) 2015/03/11(Wed) 22時頃
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[同時に身体に満ちる新たな力。 暁を瞬きで洗うと、眼帯が降りて、右手に魔力が通る。]
―――…巌楯《スキル・エイジス》!
[右手で作った拳を払えば、操舵輪に巌の恩恵が巡る。 硬質な光沢を携え、己の新たな力が顕現した。
――――――が、]
(41) 2015/03/11(Wed) 22時頃
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―――…コ、コブン。これ、何。 あんまり、変わったように見えないんだけれど。
『御覧の通り、石属性がおやびんの魔法具に付与される魔法でヤンス!』
ちょ、確かにコストパフォーマンスには優れてそうだけど、 また盾なのかい!?と言うか、まだ盾なのか!
『射程泣くほど短いでヤンスね!』
うわあああっ!石の剣はあんなに便利そうだったのに…!
[頭を抱えて悶絶に唸り、黒髪を一頻り振り乱し、ひそひそ。 まさかこの大一番でレンジSの鈍器に進化するとは予想外。]
(42) 2015/03/11(Wed) 22時頃
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[そして、現実でも届くようになった穏やかな声へ。>>24]
ハロー、クレスト。頑張って待ってたわ。 そうよ……このめんどくさいボロ雑巾な船長さんが、そう。 細かい話はいいわよね、伝わってるでしょうし。
[声しか知らない筈なのに、初めて会う気がしないので挨拶は気軽に。 しかし不安が募っていたのも事実で、彼の元に歩み寄る速度は やや小走りになっていた。]
(43) 2015/03/11(Wed) 22時頃
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[そうして、盾かー…、また盾かー…と嘆いているも、 割り切りを見せて咳払い。キリッと顔を作りなおして、 イヴァンの隣で格好を付け直す。]
お兄さんたちに、――――勝てるかな?
[色々台無しにする茶番を挟みながらも、 魔力体力共に回復した白狼が、せめて見得張る笑みを敷いた。*]
(44) 2015/03/11(Wed) 22時頃
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[ゼノビアにミニジェムを渡し、ヴィクトールの言葉を待つ。 しかし、先に語ったのはゼノビアの方だった>>38]
『……そういうことじゃ、あるじどの。 この小娘の方が、よほど肝が据わっておると見える。
本当に、叶えたい願いがあるのなら、甘い考えは捨てるが吉じゃ。 いい加減、腹を括りなされよ』
[ねっとりと絡みつくようなアルフィラの言葉に、ごく、と唾を飲む]
(45) 2015/03/11(Wed) 22時半頃
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[後を追うと言っていたマスケラも来ない。 別れ際に小声で囁かれた言葉は、再会を感じさせるには充分であったのに。 一向に、来る気配がない。
それに、ダニールともうひとりの魔女も、どこまで行ってしまったのだろうか。
魔女見習いは10人。 イポカニを倒して以来見ていない人物がひとり。 そして未だ、姿を見ていない人物がひとり――。
ミニディアボロスの大群が現れたのか、堕ちた魔女と遭遇したのか、それとも、 それとも、見習い同士の争いに――?]
(46) 2015/03/11(Wed) 22時半頃
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『おやびんの魔法はイメージでヤンス! イメージが力になるでヤンス!』
お兄さん、そんなに盾のイメージないよ! なんか、こう…、便利っぽい魔法が欲しかったよ!
『魔法は便利なものではないでヤンス。 おやびんが願ったとおりに顕現したでヤンス。 守るだの守られるだのそんなことばかっり云ってるからでヤンス。』
[コブンのツッコミにはぐうの音も出ない。 確かに小回りの利く魔法は欲しかった。 けれど、己が胸の内で願ったのは、きっとそれではない。]
(*5) 2015/03/11(Wed) 22時半頃
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ウフフ……おかしいわね、イヴァンちゃんまでなんだか アタシ達と違う所にいるかのように聞こえちゃう。 ほんと、ほんとにね。
[此処に至るまでに、イヴァン達の間で何事かあったらしい。 少なくとも知人のように語り合っているように見えたのだが、 彼の背はダニールの傍へと離れて行く。>>29>>30]
どうして。
[流石に彼までが相対する者とは思っておらず、動揺が声に乗って 零れ落ちた。
堪えようと無意識に右手で握り締めた2つのジェムは消えて行き、 腰のリボンは僅かに色を取り戻す。]
(47) 2015/03/11(Wed) 22時半頃
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[チラ、と傍らの同胞を覗き、防御特化のパワーアップを見せる。 はは。と誤魔化すように笑う顔は少し引きつって、淡い。]
そ、そうだよね。 過ぎたことを云っても始まらないねっ!
大丈夫、回復したし、それに何より君が居るよ。 営業一の雑用担当と呼ばれたお兄さんの力、見せてあげるよ!
[彼の笑みを視界に入れ、一瞬作る破顔。>>*4 そして、右腕に意識を集中させながら、超えるべき試練に向き合った。*]
(*6) 2015/03/11(Wed) 22時半頃
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/* 白鯨がメインの大型攻撃魔法。 巌楯がサブの補助魔法(エンチャント)
魔法を管理しきれない予感が既にする。 ソーニャの力だし、上手く使っていきたいなぁ!
(-37) 2015/03/11(Wed) 22時半頃
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/* 無茶苦茶多角ってるから、この場から離れたいんだけど、ヴィクトール周りも回収したいから離れて良いものかどうか
(-38) 2015/03/11(Wed) 22時半頃
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[いっそ清々しいほどに宣言する軍服の青年の声に>>4 呆れるよりも先に感心さえしてしまう。
けれど。今。 契約者からもたらされた情報をとても楽観視する気にもなれず。 ねえねえ。と手をふって己が存在を主張。]
ヴィクトールもさっきの花嫁さんも、 自分だって試験があるのに他の人のこと心配してジェムを渡してくれたんだよ。 あんまり悪い魔女見習いには思えないんだけど。 それと、俺の言うこと信じてついてきてくれたおねえさん、…ユーリーも。
[ね、と同意を求めるようにユーリーへと首を傾げてみせる。]
(48) 2015/03/11(Wed) 22時半頃
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それよりも、さっきの気持ち悪い化け物のジェムって誰が回収したの? まさか人狼が持っていったりしてないよね。
[まさか、魔女の試験であっても ボス撃破と雑魚との戦闘が同じ経験値なんてことはないだろう。 ジェムで回復されていく魔力と体力を思い、 その格の違いは如何ほどかと思案顔。]
(49) 2015/03/11(Wed) 22時半頃
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[自分と、ヴィクトールを見ているベルナルトの視線には気づいた。
――しかし ぽつ、と零れた言葉を、拾うことは出来ずにいた]
(-39) 2015/03/11(Wed) 22時半頃
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/* 明日の吊り先が分からない以上、 襲撃フラグを得なければならない気がする、4-5状態。
(-40) 2015/03/11(Wed) 23時頃
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どういう事なの、二人で一緒に来る前に 何かあったの……?
[動揺はクレストへも影響を及ぼす。 ぐ、と拳を握り締め、どうか伝わらないようにと願いながら イヴァンの異変を問うた。]
だって、イヴァンちゃんは。
[説明で聞いた人狼のような奴じゃないと、言い切りたいから。]
(=4) 2015/03/11(Wed) 23時頃
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魔女になるには試験終了まで、勝つこと。 ――で、試験終了の線引きって具体的には皆知ってて行動してるのかな?
[試験終了の定義は、と肩に座るローレルに問いかける。]
『人狼がそれ以外の魔女見習いの数と同等以上となること。 あるいはそれよりも先に人狼を全員倒してしまうこと。』
[泣いていた気配はどこへやら。 問いかけにはすらすらと答えるローレルの言葉を聞いて。]
(50) 2015/03/11(Wed) 23時頃
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俺は今までちゃんと確認してなくって あんまりよく分かってなかったんだけど… 堕ちた魔女が全員いなくなればこの試験って終わりなんでしょう?
だったら個別に潰しあって人狼と残りの数を競うよりは 極力見習い同士での同士討ちを避けた方がいいんじゃないかって思いまーす。
[はーいと手を挙げて主張。]
(51) 2015/03/11(Wed) 23時頃
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[ぐるぐると不安が渦巻く中、ベルナルトに同意を求められて>>48、ああ、と頷く]
弱っているって聞いたら放っておけないしな。
――だけどさ 生き残るために見習い同士で減らしあうっていう、ゼノビアの挙げた選択肢も理解できるんだ。 どうしても叶えたい願いがあって、サバイバルに打ち勝つことが条件なら、そこに良いも悪いもない。 ……やれるか、やれないかだけだ。
[そしてユーリーは、やれない側にいる。 未だ、そこまでの覚悟はなく、腹も括れていない]
(52) 2015/03/11(Wed) 23時頃
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皆、何か願い事があるんでしょう? だったら一つでも多く叶った方が楽しいし。
[子どもの言うことだから、と呆れられただろうか? それでも、言ったことは少年のベルナルトと青年の愛深の本心。]
(53) 2015/03/11(Wed) 23時頃
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[面白いという言葉>>10を褒められたと捉え、浮かべてた爽やかな笑顔は口を絶妙に開けた嬉しそうな笑みへ変わる。 うきうき喜んでいれば唐突に覗き込まれ、 視線が触れ合い、きょとん、と目を丸くした。]
俺でも誰でも、人狼が悪と思うのなら。 戦うのは宿命と言っても良いですよ。
[それでも直ぐ能天気な答えを返し、柔らかい笑顔が戻る。
後先のことまで考えて喋る程、少年の心は成長しきっていない。 思考と言動は、純粋だがどこまでも無責任で軽率。]
(54) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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まぁ、男の宿命とは言いませんよ。 俺のしゅくめ――――、 う゛ぇっ、
[様々な案を出す魔女>>11に付け加える。 その途中、突然襲う揺れに気分が頗る悪くなった。 地震酔いかと思うが、フィールドの相性だなと直ぐに察し。 好調から不調へ叩き落とされる反動は大きい。]
……すいません。
ご、ごめん姉さん。 肩貸して。
[一言大柄の魔女に断りを入れてから、口元を押さえる。 慣れるまでの間、姉の肩を掴もうと一言断りを入れた。 普段通りの呼び方に戻ってしまうくらいには、気分が悪い。
後に降る声>>38の内容に目を見開くが、反応する元気が今は無い。*]
(55) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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[決めポーズをとる同胞は何処か余裕があるように見えるが……]
実際そうだろ。見習いからしたらそうしか見えないじゃん。 今更隠すことなんて無いし。
俺はダニールよりも、濃く深く、堕ちているんだから。
[足を引きずる姿はとても痛々しくて。>>39 なんでミニジェム返したんだよとやはり心の中ではため息をつく。 契約者も戦いの邪魔にならないよう肩から飛び降り足元へと移動して]
(56) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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……―― そう。じゃあ、心配は無いね。
[ヴァンダイク・ブラウンのジェムを吸収するとの答えには文句は無い。>>40 ……本当は、無理にでも交換を頼みたかったが、彼は応じてはくれなかっただろう。 それならば自分もこの透明な意思であるジェムを使う必要はない。 ミニジェムを2個ほど取り出しそれを鎖骨の窪みにあるジェムに押し当てて]
あ、それなら変わりに俺が役立たずポジションに回るから。 俺も全快って訳じゃないしね。
[回復させたとは言えこの身は息をしているだけで魔力を削るのだ。 全快し、新たなる力を身に付けた同胞とは違い自分の限界は直ぐにやってくるだろう。
――もっとも、こちらも限界をリセットする切り札は持ち合わせてはいるが。]
(57) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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[そして、彼の新たなる魔法が顕現する瞬間>>41 一度その魔法を見てから動こうと。さて、どんな魔法が生まれるのかと――]
あーっと、えっと……盾、ですか。
[なんだろう、予想の斜め上の魔法に思わず敬語になってしまった。 いや、盾も立派な魔法だということはわかっているのだけれども。]
そう嘆くなよ。それはダニールにぴったりの魔法だろうしさ。 それに、自分のみを守れる強い魔法だ。
[そう、唸り声を上げるダニールに精一杯のフォローを。>>42 それに、盾も使い方に寄れば鈍器になるしねと。引きつった笑顔を作る]
(58) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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/* 「好調!!好調!!絶好調!!!!」地面グラッ「オヴェッ」
みたいなのかなってぼんやり
(-41) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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…………どうして?
[ふいに、聞こえたマスケラの声を>>47繰り返すかのように言葉を紡ぐ。 ――一度目を伏せ、言葉を詰まらせたがまた口を開き]
マスケラ、公園から一緒に手を繋いで歩いた時に話したこと覚えてる? お互いに、素敵な魔女になろうって、君が言ってくれたこと。
俺さ、嬉しかった。そう言ってくれる人がまだ居てくれた事が凄く嬉しかったんだ。 だから、そう。もしかしたら自分もそんな魔女になれるんじゃないかって思えた。
[かけられた言葉を、思い出して。 ――もしも、第二の試練が無ければ。いや、このサバイバルゲームでなければ。 その言葉が実現できることもあっただろうに。]
(59) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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[アルフィラに言わせれば、掲げている願いが『本当に叶えたい願いではないからだ』と言うことになるのかもしれない、けれど。 ――他の願いなんて、考えもよらない。 だから、きっと、腹を括れていないだけなのだろうと答えをつけて]
ベルナルトの提案に乗りたいという気持ちは強い。 けど、その提案にはふたつ問題がある。
[ベルナルトの主張は、理想的なもの>>51。 それゆえに、肝心な部分に穴がある]
……人狼は、いったい何人いるんだろう。 それにさ。 ジェムを奪っている魔女が、人狼なのか、サバイバルに打ち勝つ為に腹を括った見習いなのか、その区別もつかない。
[ごめんな、と眉を下げた]
(60) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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でも無理なんだよ!素敵な魔女になんて、もうなれないんだ!
……だから、あの時俺は言ったじゃないか。 「どうか、君だけでも素敵な魔女になって」……ってさ。
[そう、自分が彼に言った言葉をまたこうして口にする。]
ここにいたのがマスケラじゃなければよかったのに。 ――でも、もうそんなこと言っても仕方ないね。
[零した言葉は自分の願望。 本当に、マスケラには魔女になって欲しかった。 だからこそ――この場で彼とまた再会したのは悲しくて、辛くて。
けれど、もう形振りかまってはいられない。]
(61) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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まあ、勝つも何も、まだ選択はあるよ? 俺達に味方してくれればいいし。そうしたら他の見習いを蹴落として2人を魔女にさせてあげられる。
……まあ、それが嫌だって言うなら――
[隣で格好つけ直している姿に>>44苦笑しつつも、構えている武器は下ろす事無く。]
人狼を、倒してみせてよ。
[叡智を司りし智狼の 透き通った声が響き渡り、黒い、悪意に満ちた笑みを浮かべた*]
(62) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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[ぐらりと、場の支配権を変えた力が地面を揺らす。]
…わっ!
[傾いだ体に慌ててバランスをとって。 近くにいた相手にしがみつく。]
呑気すぎるのもよくないけど、疑心暗鬼に振り回されるのもよくないよ。 こんな風に足場がくずれちゃうから。
[子ども姿が紡ぐ、子どもの姿だから紡げるきれいなきれいな理想論。
醜いもの、弱いもの。 知らないわけではない大人であるからこそ、紡ぎたくなる。]
(63) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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/* あかーん!! ブラウザの調子が悪すぎて重いし固まるし落ちるし
ずっとニル使ってたけど変えようかな……
(-42) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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― 最期の記憶 ―
[ヴァンダイク・ブラウンのジェム。 王侯貴族・知識人・芸術家と関わりの深い宮廷でも活躍し、歴史に名を残した画家の名を冠した色。 深い茶色は、大地を連想させるもの。 歴史を学ぶ者であり、土の魔女でもある彼女を象徴する色。
とある一冊の、黒い表紙の魔法書。 魔術や神秘の世界と縁の深い人々によって受け継がれてきた知識が記されたもの。 様々な魔法だけでなく、古来より使われてきた神秘の術も記載されている、ある種の歴史書。
その持ち主が、姿を消した。]
(+0) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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まあ、使い道はあるんじゃないの? 俺からしてみれば凄く便利にも……見えるし。
[まあ、それが習得した本人に盾のイメージはあるか?と聞かれたら。 8秒ほど間を置いてありますと答えただろうけれど。]
んーっと、力を見せてくれてくれるのはいいんだけれど。 雑用担当が営業一ってそれ誇れるものなのか? [なんだろう、とても社蓄な発言です。 そうは言えないまま、作られた顔をほとんど見逃してしまったけれど、気にしてはいられない。 ――だって、乗り越えなければいけない障害に遭遇してしまったのだから*]
(*7) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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[契約者たちから人狼の人数を聞くのは難しいことではない。 叡智に因った人狼が一匹、人に良く似た人狼が一匹。 試験終了の引き金となるラインであり、彼らと対峙するもの。>>47]
ぼ、襤褸雑巾じゃないよっ! いや、一回は襤褸雑巾っぽくもなったけれど。
けど―――…襤褸雑巾よりは、歯ごたえがある筈さ。 君たちを退けさせて貰うんだ、脆弱なばかりでは居られないよ。
[対峙して離れた距離は3m程。 駆け抜ければ一瞬だ、だが、相手方を伺いながら、息を詰め。 イヴァンに問いかける花嫁の声に、僅か傍らを伺った。]
(64) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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そりゃあ、お兄さんは人狼として何かと中途半端だけれど。 イヴァン、君、全体的にお兄さんに厳しくないかい?
[舵を弄りながら、少しだけ言葉を差して、 またも一人で暗がりへ進む彼に語尾を持ち上げて問う。>>56]
―――その言い方、あからさまに棘が…、いや、まぁ、良いさ。 お兄さんに応えたってことは、この力は今、必要なものなんだろう。
[露骨な反応を返されながらも、攻勢を任せられると、 軽く息を払って、二人に視線を投げ直す。*]
(65) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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[正確には、他の魔女候補――もとい、堕ちた魔女と戦い、討たれた。]
『久美――! 私の方こそ、ごめんなさい… 私も、あなたが望みを果たせるように、あなたを導けていたら…
どうやら、私も力不足だったみたい…』
[アヤネの謝罪。 それが耳に入った後、ソーニャは意識を手放した。
必死に戦っていた彼女の姿は、もう、無い。 今は、激しい戦いがあったことを示す血痕が、残されるのみ]
(+1) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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――…なぁ、イヴァン。 君、ずっと、誰を責めているのさ。
そうやって、人の手を払ってばっかりで、 花嫁さんにまで真っ向から喧嘩売って。
[願いのために、或いは夢のために、進む彼は何故か痛々しい。 己よりもずっと深い場所に堕ちた魔女は、孤独で在ろうとする。
不意に過ぎる一言は、即座に言葉にするのは躊躇われた。 けれど、首を軽く左右に倒して、捻り。]
(*8) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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戦いたくないのかい、本当は。
―――…君は悪ぶっているけれど、ずっと、 ずっと、躊躇っているように見えるよ。
……ソーニャの時も、今も。
[静かに問いかけた声に、返答があるかは分からない。 そもそも、あまり彼は自分の話をしたがらない。 だが、契約者と同じくお喋りな暁の声は、 抱き続けてきた疑問を投げかけた。]
(*9) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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[ユーリーの言葉に>>60不思議そうに瞳を瞬かせる。
なんだか追い詰められてるようにも見える彼女の顔は、 契約者という味方がいるはずの魔女と呼ぶよりも、 孤軍奮闘してる人のそれに見えた。]
そっか。 切羽詰ってる魔女ならサバイバル選んじゃうかもね。
[望みの強さは人それぞれだと頷いて。 自身の肩に座るローレルに視線を向ける。]
(66) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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(ローレル、人狼の人数って分かる?) 『たくさんはいないと思うけど、よくわかんない。』
[多分二人か三人だと思う、と答える契約者の探知能力はどうも芳しくないらしい。 ざっくりと考えても5分の1から3分の1。 それは多いのか少ないのか。]
(67) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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[強い願いが、時に他者を貶めてでも叶えたいことも。 強い願いであっても他者を思って退くことも。
どちらも知って。
それにすら至らぬままに諦観さえ抱く自身の淡い願いを、 少しばかり残念に思った。]
俺は――
[無用に無様に争うのは嫌だと、思った声は 言葉にならなかった。 また地面が揺れて、唇を閉ざすしかなく。]
(68) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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[そして知らない。 堕ちた魔女を見ることの出来る瞳が、 とうに引き裂かれていることなど。**]
(69) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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あ、あれ? 人にあげちゃったよ、欲しかったの?
[ 話の角に出てきた話題>>49、あの一際大きい怪物の石ころ。 それは何でもない事柄であるかのように、さらりと。]
(70) 2015/03/12(Thu) 00時頃
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ま、なんにせよね。 遣り方には各々好みって物もあるしー。
あ、私が言ったからってやる気があるなんて勘違いしないでね!? ただの選択肢の一つってことだからね!?
[ ばたばたと手を思いっきりぱたぱたしながらの否定。
立ってる場所はあやふやであいまいでたよりない。 がらがら、がらがら崩れて仕舞いそう。
――晴之辺維緖に、願いは『無い』。 それを一番自覚しているのは誰より自分自身だから。 尚の事、言葉が響く>>53。
灰色は、未だ輝かず。]
(71) 2015/03/12(Thu) 00時頃
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―廃寺前―
[廃寺というのは恋人との密会場所に格好の場所だ。しかし、試練の場に変わりない。 問われるままに再度名を告げ。>>31 明確な理由の筈なのに口調は辿々しく、違和感を抱かせる。>>13]
魔女に為る事に理由があるように、行動に意図を見付けて判断しなくてはならないからね。
人狼か、否か。
[それが問う理由。]
(72) 2015/03/12(Thu) 00時頃
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………もう、だからアンタはヤワだって言うのよ。
[ やれやれ、と今一キメ切れなかった弟の頼みのまま支えてあげようと、肩を貸しつつ背中に腕を回す。 余裕が無い今は姉さん呼びも多目に見るけれど、アイスはランクダウンさせようと思いつつ*]
(73) 2015/03/12(Thu) 00時頃
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― 契約者視点・現在軸:市街地にて ―
『久美…!ねえ、起きて…!』
[溢れ出した涙が、地に落ちる。 ソーニャこと相磯久美が力尽き、試練の場を退いてからずっと、彼女の傍らで泣き続けていた。]
『さっきまで必死に戦っていたのに…。どうしてなの…!? ねえ、久美…!お願い、目を覚まして…!』
[先の戦闘で相当なダメージを受けてしまったためか、久美は変身が解けた状態で未だ倒れ伏しており、その目も開けぬまま。]
『私はまだ、あなたの傍を離れないから… 大体、あなたが危機的状況に陥っているのに、それを無視できるわけないじゃない! だって、あなたは、私の――』**
(+2) 2015/03/12(Thu) 00時頃
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[新烈な批判に肩を竦め、「それ以外」を告げるのが憚られた。>>38>>15]
それは済まなかったね。
私のなかでは、人狼に与することと見習いを潰すのは同等だと思っていたのだけれど。
ではあと1つ、何があるのかこの老い耄れにご教授下さるかな? ゼノビア。
[男も気にしていた透明なジェムの行方。>>49]
……そのジェムを君が持っていたと私の契約者が言っていたのだけれどね。
[まだ持っているのかと、眼差し変わらぬ瞳に問い掛けるものの。>>70 驚きの声が契約者と同調する。]
『な。』 な。……誰にあげた?
(74) 2015/03/12(Thu) 00時頃
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[ダニールから返されたジェム2つはクオーレが拾い集めた。 マスケラは動揺を抑え込む事に必死で、未だ動くには時間が 掛かりそうだからで]
『マスケラ、聞いているか。 彼の叫びを。』
聞いてる。 今、ちょっと言いたいことまとめてる所よ。
[ぶっきらぼうに返し、大きく深呼吸をひとつ、ふたつ。]
(75) 2015/03/12(Thu) 00時頃
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『おやびん、あっしが言うのもなんでヤンスが、 おやびんは干渉が過ぎるでヤンス。 人には他人が理解出来ない根深ーーーい問題を抱えているでヤンス。』
う、分かっては居るんだけれどね。 でも、お兄さん、ずっと考えていたんだ。 本来、強力な魔女に相対したら協力し合って倒すべきだ。 けど、第二試験は真逆だろう?
―――…きっとね。 この試験には魔女に必要なものが詰まっているんだよ。コブン。
[訳知り顔で告げては見たが、それがなんなのかは己にも未だ分からない。 茫洋として、形になりきらず、掴み損ねている。
けれど、自らを殺し、悪い魔女の振りする夜を放っては置けなかった。*]
(*10) 2015/03/12(Thu) 00時頃
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[感情がそのまま伝わってしまう為、クレストに負担を 掛けさせないように、努めて明るい事を考えて行く。 思い出すのは、やはり雷の中3人で手を繋いで歩いたあのひと時。]
そういう事だったの、ぜぇんぜん気が付いてなかったわ。 アタシは純ちゃんが素敵な魔女になれるってずっと思ってる。 ……今もよ。
アナタが人狼だって知った今でも、きっと合格したら 今までの事をやり直せるようになったりするんじゃないかって。 そんな風に考えるのも悪くないんじゃないの?
夢も希望も無い試練に挑んじゃって涙が出そうだけど、 絶対にどっかで良いことがあるんだって、信じても
[そこで声が震えた為に一度俯いて、唇を噛み締めて再び顔を上げ]
(76) 2015/03/12(Thu) 00時頃
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……良いじゃないの。 純ちゃんが素敵な魔女になれないんだってスッパリサッパリ きれーいに諦めちゃうってんなら、リボンで縛って凍らせた上に 転がしちゃうわよ。
まあどっちにしてもアタシのリボンで縛っちゃうけど、 少しでも希望を持って進めるというのなら、 そっちだと美味しいご褒美があるかも知れないわね。
グミキャンディじゃない、イチゴ味の美味しいキャンディがね。
[右手を開いて、握って。光るストロベリーカラーを見つめ、 結果次第じゃなんにも無いかも知れないけれど、と告げた。]
(77) 2015/03/12(Thu) 00時頃
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『……いや、あのジェムは魔力の源。強い力は脅威にもなる。ゼノビアが無事だから、あげた相手が人狼である可能性は低いだろうが、兄弟らしい2人が既に人狼の仲間である可能性も――と、故人曰く。』
[可能性のある話。疑心暗鬼。シンプルな行動理由。 頭も共に揺れそうになったが。 男の取ろうとしている選択肢は、理想に近いものなの だ。>>53>>63]
(78) 2015/03/12(Thu) 00時頃
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/* あ、姉さん願い無いのか。
実は俺もなんだ。
(-43) 2015/03/12(Thu) 00時頃
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[そうは言っても、人狼を倒して終わりになるのなら、それに越した事はない]
(アルフィラ。堕ちた魔女は、どのくらい強い? 俺達見習いが、ひとりで相手をする事は可能なのか?)
『さてのう。 どちらがどのくらい、他の魔女の力を吸収していたかにもよるが、同じ条件であれば、まあ、難しいじゃろうな』
(吸収? なんだよそれ)
『おや、知らなんだか。 魔女や見習いの体のどこかに、マギカジェムがあろう? あるじどのの目元にあるそれじゃ。 こやつを奪い、己のジェムに当てればその魔力は吸収され、吸収した者には新たな魔法が追加される。一言で言えば、強化じゃの』
(79) 2015/03/12(Thu) 00時頃
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『マスケラ、言っている意味が解らない。 君は負ける事を前提にして話をしているのか。』
まさか。 そんな事で願い事を諦めるアタシに見える?
それにクレストも居るのよ。 巻き込んでどうすんのよ、やぁねえ。
『見えるから困る。 君は人の言う事を全く聞かない奴だからな。 右といえば左、やれといえばやらない、行くなといえば行く。 負けるなといえば、多分負ける。そんな奴だよ君は』
(80) 2015/03/12(Thu) 00時頃
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最後のはちょっと無理矢理じゃない? 信用ないわねぇ、とほほ……。
『とにかく、クレストに負担を押し付けないようにするんだ。 それだけは絶対に守れ、良いな。』
[大丈夫、それだけは守るから。と声を交わし、6本のリボンを 浮かび上がらせた。*]
(81) 2015/03/12(Thu) 00時頃
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やれるかやらないか。 なら、ユーリー。君はどうする?
――どうしたい?
魔女になりたいのか、なりたくないのか。 行動理由はとても単純だ。
[揺らいだ身を支え、ベルナルトを助け起こす。>>63 幼い頃、転びかけた娘にしたように。]
魔女になりたくないというのなら、ジェムは不要だろう? だったら私に譲ってはくれまいか。
酷く燃費の悪い魔法を使いたくてね。
[透明のジェムがないというのなら。]
(82) 2015/03/12(Thu) 00時頃
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[敗れたらどうなるか。 力を奪われ、相手の物となって、そして?]
(……奪うって、どうやって)
『魔女の肉体を倒せばジェムだけがその場に残り、消滅する。 あのイポカニと同じようにの。 その後どうなるかは知らぬ』
[……消える?]
(83) 2015/03/12(Thu) 00時頃
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[答えを急かすように、ユーリーへと指先を伸ばす。 スカーレットのジェムに。誰かに良く似た目許に。]
……………
(84) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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[ぐらりと傾きかけた意思を、ヴィクトールの言葉が揺り戻す>>82]
そんなの、考えるまでも無い。 魔女になりたい、だから だから契約して、見習いになって、ここに来たんだ。
[譲らない。譲れない。 隠すように左目の下を掌で覆い、じりりと後ろに下がる]
(85) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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[対峙した花嫁からは、明らかな動揺が見て取れる。>>75 純ちゃん、との言葉には少しだけ笑みを噛み殺し、 へたりと眉尻を下げて、笑みを深めた。>>76]
お兄さんもその花嫁さんの言い分には同意するな。 一応、お兄さんたちの方が先輩なのに、尤もなことを言われちゃったね。
[ゆっくりと強化された舵に意識を流し込み、 己の心の中にイメージを作り上げる。 白い、白い、風の波に乗り、雲海を往く鯨。]
(86) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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―――イヴァン!作戦変更! 花嫁さんは君に任せるよっ!
それから、花嫁さん!
[声を張り上げ、魔力を掻き集めながら。]
お兄さんはダニール、明日に吹く風さ。 イヴァンはこうだから、アレでソレだけど、 良かったら胸を貸してやってやって欲しい。
大丈夫、お兄さんも―――手加減なんて一切しないからさっ!
[力強い声に応じて、大気が震える。 収束する風は再び空に巨影を描いた。]
(87) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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白鯨《コール・エンデヴァー》!!!!
[空に浮かび上がる白い鯨。 己の魔力の結晶、暴風を呼び起こす暁の風。
渦巻く風は、一点に集中し吹き降りる。 狙いは唯一人、シャンパンコールに呼ばれそうなクレストだ。
ごぅ、と鳴いた風が、クレストの身体を石畳から引き剥がし、 風に乗せて吹き飛ばそうか。同時に地を蹴る己のブーツ。]
じゃあ、イヴァン。 ホストさんの方は貰っていくからね!
[駆け出す長躯は、コートを拡げた。 風が背中を押して、加速を掛ける。
明日へ、明日へ、無遠慮に運ぶ暁の風。**]
(88) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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/* 8回遭遇。振ろうぜ!
(-44) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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…………!!!!
[伸ばされる手>>84 息がつまる。
おとこのひとの てが のびてくる]
(89) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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[彼の絆を引き剥がし、己の誼を彼に任せる。 駆け抜ける瞬間、チラ、と瞳を通じ合わせ。
バチンッと音が出るようなウィンクを投げかけた。**]
(-45) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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っ、ひ、 やあ ごめんなさい、ごめんなさい !!
[がたがたと震え、うわ言にも似た悲鳴を上げながら後ろに下がる。
母親が連れ込んだ恋人。 掴まれた腕。 振り上げられた拳。
圧し掛かられ、そして
…………。
……。
・ ・ ・
――そこで一旦、記憶は途切れて]
(90) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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/* 4、1、8、4、 2、3、8、2、
(-46) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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[気づいた時には、家は荒れ果てたまま、ものけの空。 血塗れの娘は、空腹と痛みを訴えて だけど誰もおらず。
なにもわからないまま、体を引きずりながら、家を出て
ボロボロの体で飛び込んだコンビニの店内で 売り物のパンを貪り食った]
(91) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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/* 五回!成功! 4、9、7、10、[[1d10]
(-47) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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/* 9 妻娘がむごいことになっているのに、この男は―― 何してたんでしょうね?
不倫?
(-48) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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『おやびん!何考えているでヤンスか?』
いっぱい、色々かな! 守るってこととか、戦うってこととか、夢とか希望とか色々さっ!
[風を追いかけながら、口元には知らず笑みが浮かんだ。 邪悪さの足りない屈託ない笑みだ。]
『一人にして良かったでヤンスか? 倒し損ねるかもしれぬでヤンスよ?』
お兄さんはね、イヴァンよりもっと悪ーい魔女だからね。 思惑通りに進まなくても、へこたれないのさ。
『おやびんは相変わらずでヤンス! 風見おやびん、何処吹く風!』
[ぎゃあぎゃあと騒ぐ掛け合い漫才が離れていく。 ただ、距離を隔てたところで、くるりと振り返り。]
(*11) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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―――君は今でも、素敵だよ。イヴァン。
[それだけを朗々告げれば、大きく手を振って、また走り出す。 迷い無く、一歩先へ。それこそ――――風のように。**]
(*12) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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「『繭李』の存在と共に棄てたはずの記憶が、逆流する。 思い出したくも無いのに。
こころも、からだも、なにもかもが痛くて
滅茶苦茶に、その場から逃げ出した。 逃げた先に、7体のミニディアボロスが待ち受けることは知らず**]
(92) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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/* ユーリー…。 落ちる時には、逢いたいな。
(-49) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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/* あ、お兄さん、誤字ってる。
[スーパー悶絶タイム。]
(-50) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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[男には異常に見えたユーリーの反応。 何に謝るのか、何を思い出しているのか。
手が、止まる。]
……どうかした、の
[かと、問いは途切れ。 カタカタと寺の瓦の立てる音に耳を済ませて表情を固くした。]
(93) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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…………別に。 今の状況と何も関係ないだろ、そんな話。
逆に人狼と仲良く魔女になれると思ってる方が可笑しいんだ。 ――マスケラとは、考え方が違うんだよ。
[だから、喧嘩を売った。それだけのこと。>>*8 ……でも、本当はそんなことをしたかったんじゃない。
本当は、一緒に魔女になりたかった。魔女に戻りたかった。 けど自分の居る世界は寒くて、暗くて、そこから戻った自分が誰かと手を取り合い先に進むのは 堕落したあの日を思い出し、繰り返す恐怖が支配して、手を払いのけ続けているだけ。 でも、したくないことを無理にした所為か頭にも心にも限界は来て。]
(*13) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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大きい揺れがくるぞ!
[警告を発し。 覆われたジェムではなく、柄を握るには華奢な手首へと再度伸ばした手は空を掴む。赤髪の通り抜けた名残。>>92]
ユーリー!
(94) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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ああ、もう――こんな、弱音吐く心算なかったんだけど、なぁ。
本当はさ、マスケラとソーニャとは戦いたくなかった。 ちょっとだけしか一緒に居なかったのに、一緒に居て凄く安心できて。
[ぽつりぽつりと、零される言葉は誰にも見せず、自分が魔女としての死に至まで隠し通そうと思った本音。]
だから、2人の希望を、願いを……想いを奪いたくなかったんだ! 甘い考えだってわかってる!自分が魔女に戻る為にはこの手でそれを刈り取らなくちゃいけないことも!
……でも、もう、これしかないんじゃ、こうするしかないじゃないか。
[問いかけた声に>>*9ぶつけるのは、渦巻いていた後悔。 武器を握り締めている手は、カタカタと震える。 暖かな日差しが欲しくて、でも手を伸ばすことが怖くて、ずっと独り夜を漂い続ける人狼は恐れるがあまり先へと進むことが出来なくなってしまった*]
(*14) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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諦める、ってのはどうかな。
[ その選択肢を選ぶ見習いなんてほぼ居ない、だから勘定の外だったのだがなんだかんだと聞かれたら、答えてあげるが世の情けである。 鎧の魔女ことヴィクトールに、バカにされるんじゃないかと思いながらもこれも選択肢の一つだと。]
誰に、ってね。 イヴァンってコ、まだ持ってんじゃない?
[ あの後行く場所がある、と行っていたが。 真実を知らない内は、まだ平静に。]
(95) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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――待った。
流石に目の前でそんな事やられちゃ見過ごせないわ。 無理矢理とか年齢的にも倫理的にもマズい――って!
[ 尋常ではない怯え方で後ずさるユーリーの様子に、ぴくりと身体が反応する。 弟に肩を貸したままでも魔法は使える、極々短い距離を詰めてヴィクトールの伸ばしたその手首を空いている方の手で掴んで止めようと―― した瞬間に、必死に謝るような、そんな叫び>>90のあと、彼女はひたすらに逃げる、逃げる逃げる。]
あっ、ちょっと!
[ 追うにも今は其処まで自由に動ける状態ではない。 走り去った方向をそのまま、向いて背中を見送るしか無かった**]
(96) 2015/03/12(Thu) 01時頃
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……ダニールとソーニャ。
なるほど、船長と魔法書の魔女ですコンね。
[紅葉が指して示す>>@2のは、地に伏した魔法書の魔女。 有望そうな見習い魔女だっただけに、彼女の脱落は少々残念だ。 言葉にしては何も紡がないけれど、彼女を見詰める視線に同情めいた色が掠めた。
その一方で、彼女を脱落させたのが海賊の船長風の魔女と知れば、彼を見る目も少々変わろうというもの]
彼が人狼だったコン? それは少しばかり意外だったコン。
[清流斎は一連の試練を軽く観察してきただけでしかないが、彼に己が望みのために他者を切り捨てる覚悟があるとは思わなかった。 どちらかと言えば、誰かの願いを断つ事を厭って、理想論を掲げる類に見えていたのだ]
(@3) 2015/03/12(Thu) 01時頃
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………………繭李?
[それは11年前に呼んでやれなかった名前。>>17 いつか迎えに行くからと、期待を持たせた女との間に出来た娘の名前。]
(-51) 2015/03/12(Thu) 01時頃
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[そうして、それは新たに加わった少年も同じ>>12]
本当に、予想外なところからばかり人狼が出ているコン。
[市街地への新たな客人の方へ視線を移して、少しばかり目を瞠ってみせた。 彼がゼノビアからイポカニジェムを譲り受けたなんて知らない身。 イポカニ戦への道中を思い起こせば、彼がマスケラに対峙した事への意外さばかりが際立つ]
悪ぶる様子が決まっているとは、ワタシは思わないコンよ。 本当に下衆な人狼というのは、もっとこう、ギラギラしてるコン。
[ダニールが仲間へ掛けた言葉>>39に茶々を入れて、虚勢を張っているように見える少年に視線を定めた。 ぱたり、と尻尾を揺らしたのは、彼が『自分を敵と見做してほしい』と訴えているように見えたからだろうか]
……人狼の悲痛な覚悟、くそくらえですコン。
[鼻先を下向けて、ぼそっと口の中で囁いた]
(@4) 2015/03/12(Thu) 01時頃
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……お人好しは大いに結構と思うコン。
でも、時と場合を選ばないと、自身の身を危険にさらすコンよ。
[減らず口を叩くマスケラへも、彼に届かない忠告を>>37 可憐な花嫁姿と裏腹に、この状況に置かれたのにも拘らず、彼は中々に肝が据わっている。
或いはそれは、“人狼”たる彼らを知ってしまったがゆえの情の成せる技なのかもしれないが。
想いが人を踏みとどまらせることもある、とは、清流斎も良く知っている。 向かい合い、互いの懐をさらして言葉を交わせば、恐怖よりむしろ相手の動機を知りたい、何とかしたいという気持ちが勝る。
けれどそれが、本当に相手にとって救いとなるものだろうか。
彼とイヴァンが交わす言葉に思うことはあれど、口を挟まないと決めた。 金の瞳をじっと凝らして、ひげをぴんと立てたまま、成り行きを見守る]
(@5) 2015/03/12(Thu) 01時頃
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勝負は2対2だコン。 ただし、片方は人狼のタッグで、しかも盾とはいえ魔法をふたつ持ってるコン。
[マスケラとクレストのタッグの方が、不利に見えるのは仕方ない。 清流斎もその魔法を知らないクレストが、見習い魔女側の切り札となり得る事を祈ろうか。
未だ目覚めぬソーニャの傍らへと場所を移して、対ディアボロスの番犬のように腰を下ろした*]
(@6) 2015/03/12(Thu) 01時頃
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中途半端なくらいが丁度いいんだよ。 そうすればまだ、光ある魔女に戻ることも容易いんだから。
[指された言葉にはへらりと笑ってみせて。>>65 厳しくないか?と問われれば気のせいだろうと返すだけ。]
俺は棘ある言葉の使い方がよくわからないなー
[なんて棒読みで言葉を紡げばそれはとても失礼に聞こえるだろう。]
(97) 2015/03/12(Thu) 01時頃
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……どれだけ、頭がお花畑なの。 なれないんだよ、戻れないんだよ、俺は。君が望む素敵な魔女なんかに。
[棍を握る手に力が入り、吐き出される声は 怒りと、苦痛と、後悔が混じった色。 彼がまだ、自分がそんな魔女になれると思っていることが嬉しくて、辛くて>>76]
誤解してるようだから、言うけど。 俺はちゃんと、夢と叶えたい願いを持ってこの試練に挑んでる。
……ただ、それに希望があるかはこの際言わないで置くけれど。
[紡がれる言葉は、刺々しく。 それでも、彼の震える声を聞いてまた固めた決心が揺れ始める。]
(98) 2015/03/12(Thu) 01時頃
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もしかしたらマスケラ……ライちゃんの言う素敵な魔女と俺の言う素敵な魔女は違うかもしれない。 でもね、君に転がされる心算は毛頭無いんだ。
諦められないから、諦めきれないから、ここに俺は居るんだ。 他人の絶望を抱きしめすぎて、希望がどんなものだったかも曖昧な俺だけど、諦めることはできない。
だから、さ。 自分のジェムを褒美扱いにするのはやめて欲しいな。
[右手の動作を見て>>77、ああそこにジェムがあるのかとぼんやりと考えながら それでもそれを貰う気も奪う気にもなれない自分は、乾いた笑みを浮かべるだけ]
(99) 2015/03/12(Thu) 01時頃
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変なところ同意しないでくれる。 そりゃあ……先輩なのは確かだし、言ってることは的を得てるとは思うけど……
[もごもごと、反論するにもし切れずに。 笑みを深める同胞の台詞にだって上手い返しが見当たらず>>86そのまま押し黙る。
――でも、もうどうすることもできないと考えている時に、それは起きた。]
(100) 2015/03/12(Thu) 01時頃
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ちょ、ダニール!?
[魔力を掻き集め大気を震わせ風を収束させ>>87 巨影を映し暴風を吹き上げる同胞たる暁の存在に>>88] え、あ、はい! ……じゃなくて!クレストはどんな魔法使うか未知数でって
人の話し聞けこの営業雑用ナンバーワンばかー!!
[自分の話も聞いてはくれず ただ、馬鹿と叫んだ声だけが響いて――何処へ行くか、行き先も知れない暁風を目で追うだけ。]
(101) 2015/03/12(Thu) 01時頃
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/* 力尽きてはいけません、夕御飯食べよう。
天気3、属性1、詳細!1
(-52) 2015/03/12(Thu) 01時半頃
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[急いで否定した姉>>71に胸を撫で下ろす。 これだけの人数が居れば各々の意見が出て、 抱く思想も願いも違うのだろうなとふと思った。
歴とした願いなどは晴之辺鸞真"にも"無く、ただ格好良さを見せようとする心と、好奇心だけで試練に挑んだ自分に虚しさばかりが募る。]
へへ、 いっつも頼っちゃうね……。
[支えられながら>>73情けない表情一つ。
勿論、姉にも願いが無いなんてことには気付かず。 お高いアイスが危機なことにも気付く訳がなく、 切羽詰まった今は約束すらも忘れていた。]
(102) 2015/03/12(Thu) 01時半頃
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…………―― ほんとう、馬鹿じゃないのお前。
[大きく手を振り、風を纏わせ去っていく同胞に>>*12 零れた言葉は罵倒の声。けれど、その声は何処か救われたような少しだけ、明るい声で。]
一人になったって、危険になったって、助けないからな。 まあ、やられないだろうって信じてるけど。
[言葉を交わして、少しだけ信用したいと思えた相手の遠くなる気配を感じ取りながら ただ、そんな東雲たる朝の無事を願うだけ]
(*15) 2015/03/12(Thu) 01時半頃
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俺も、ダニール以上に悪い魔女だって思ってる。 ――だから、俺がとる行動に文句なんて言うなよ。
自分の思惑通りに進まなくたって、もう凹んだり迷ったり悩んだりしねーよ! [そう、最後に自分も同じ人狼だと。 格の違いはどうあれ、その存在に変わりは無いんだと。 何処か吹っ切れた声で――少しずつ夜明けに近づく人狼はそう、宣言した**]
(*16) 2015/03/12(Thu) 01時半頃
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[東から太陽が昇るのが当たり前。
けれど、この空間では西から昇ることもある。
茜空に煌めく満天の、星。]
(#2) 2015/03/12(Thu) 01時半頃
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[小さな声で囁き、にへ、と弱々しい笑みを姉に向け。]
だから、 姉さんがだめな時は俺に頼ってね。
今はちょっとキツいけどさ。
[願いという標が無い分、この弟は皆よりも脆く崩れやすい。 試練を諦めない為にも、場に居る理由を求める必要がある。 その、求めた先が姉だった。
姉がダメだ、苦手だという箇所が、もしあるならば補おうと決心する。 それが今試練を受けている理由だと思えば、すんなりと腑に落ちて。
まだまだ全然、頑張れる気がする。 *]
(-53) 2015/03/12(Thu) 01時半頃
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[いつまでも姉を頼る弟では居られないなと、自戒を込めつつ。 揺れにも慣れ礼を言って離れようかと思えば姉の焦った声>>96。 そして直後には極僅かな距離を支えられたまま共に移動していて。 近場から発される警告>>94。
急変した場の空気に何事だと顔を上げれば 走り去っていく一人の魔女の姿>>92。]
あっ、
[声を掛ける暇もなく、走り去っていく姿を眺めるしか出来ない。]
(103) 2015/03/12(Thu) 01時半頃
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[動かぬ時間は刹那の出来事。 直ぐに警告が発された大きい揺れのことを思い出し。]
姉さん、これちょっとヤバそう! このまま俺抱えて飛ぶことって出来る?!
[瞬間的に姉へ無茶ぶり一つ。 頼れる男になるには、まだまだ先が遠い弟であった。**]
(104) 2015/03/12(Thu) 01時半頃
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…………えーっと。
[ぽつんと残されたこの場所で先ほどほとんど仲たがいしかけた彼と一緒に居るのは間が持たない。 ここは普通に戦いあうべきなんだろうと思うが、できることならば、それは避けたくて。]
少し、話をしない? 正直に言うとさ、本当あんな失礼なこと言ったばかりなんだけどさ…
ライちゃんとはできることなら、戦いたくないんだよね。
[何て、拍子抜けさせるような言葉を零して。 もしもそれでもリボンの上で転がすというならば全力で逃げ出すしかないのだが*]
(105) 2015/03/12(Thu) 01時半頃
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/* ロランの秘話顔は不意に出てくるとちょっとびびる
(-54) 2015/03/12(Thu) 01時半頃
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/* 戻って来たらどえらいことになってたよ!! クレストさああああああああああん!!
というかダニールさんが楽し過ぎて困ったなあ。 PCPL共に戦いたくないぜ!
(-55) 2015/03/12(Thu) 01時半頃
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/* 姉さんにベッタリで申し訳なくなりつつ。 面倒臭い弟だな鸞真!!!!
夜遅くならないと最近頭冴えなくて困る。早めに寝よ。
(-56) 2015/03/12(Thu) 01時半頃
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[一通り言いたい事を言いたいだけ伝えて、再び深呼吸。 マスケラ自身、訳が解らないとは承知している。 ただ、暗く沈んだ心のまま歩んで欲しくなかった。]
[そう、すぐ傍で雄大な空を往く鯨のように……>>86]
くじら?
[白鯨だ。羅針盤は再びこの場を示したのか。 何度か見た荒れ狂った風、それを防ぐ手立ては無い。 せめてクレストだけでも守ると前に立とうとしたのだが。]
いやああああ!クレストおおおおおおおお!!!!
[一歩遅く、彼の身体が風に乗せられ離れて行く。>>88 その手前にダニールの名乗りがあったのだが、それどころではない。]
(106) 2015/03/12(Thu) 02時頃
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――回想・最期の記憶――
[血の滴る刀を下げて、身体の半ばを妖に侵食され、黒い汚泥でできた人形のように成り果てて。 それでも男は、自らの望みを捨てる事が叶わなかった。
幾人もの村人たちを手に掛けて、彼らが犯した罪を贖わせた。 彼らの命を貪って、それと引き換えに失ったものを取り戻そうと無様に足掻き続けた。
そんな男の行く道を哀れに思い、“彼”はその前に立ちふさがった。 真っ直ぐな瞳で、真っ直ぐな理想論を振りかざして]
(@7) 2015/03/12(Thu) 02時頃
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[
友だから、お主の想いを誰よりも知る者だから、必ずお主を止めてみせる。
手遅れなどではない、妖など打ち破ってみせよう。
――絶対に諦めなどせぬぞ!
]
(@8) 2015/03/12(Thu) 02時頃
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[“願いが叶う”という餌に喰いついた末、男はその餌が夢幻だと知った。
餌で釣り上げられた魚は、罪に塗れ、絶望に心を満たして、まるまる肥え太って食べごろだった]
(@9) 2015/03/12(Thu) 02時頃
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[それは妖に魂を喰われる直前の、今際の際の男の記憶。
男を引っ張り戻そうと、伸ばされた“彼”の手と。 魂をばらばらに引き裂かれたに違いないと錯覚するほどの、鋭く深い絶望と哀しみ。
道を踏み誤り、幾人もの血に手を汚した自らの愚かしさを。 最後まで諦めずに励ましてくれた友を、巻き添えにして潰える事を。
男は悔い、失意のままにその命を散らした。 最期まで、一筋の救いも見出せぬままに*]
(@10) 2015/03/12(Thu) 02時頃
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[取り戻そうと懸命に手やリボンを伸ばしても、風の勢いは 余りにも強く、どんどんと引き離されてしまう。
小さくなって行くその姿を不安気に見上げながら、 ブーケのリボンをひとつ振った。]
……だ、大丈夫。アタシが付いてる。 クレストは強いわよ、あのめんどくさい魔女は大丈夫かしらね。
[などと、少しばかりのハッタリを混ぜながら。 いざ戦いだと揺れる6本のリボンを向かわせようとしたのだが……]
純ちゃん?
[少し話をしよう>>105との流れになり、そう言われれば マスケラも無理に襲い掛かる事はしたくなかったので、リボンを 元の位置へと戻してしまった。]
(107) 2015/03/12(Thu) 02時頃
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失礼とか別にいいんだけど…… なんなのよ、もう。
アタシだって純ちゃんとは戦いたくないわよ。 一緒に魔女になりたいって気持ちはこれっぽっちも変わりないもの。 だけど、いつかは戦わなくちゃいけない時は来るわよ?
先か、後か、それだけの違いなんじゃないかしら。
[戦う前の話し合いの時間なのなら大歓迎だけれど、とも 付け加えて腕組みをした。**]
(108) 2015/03/12(Thu) 02時半頃
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ヴィクトールは、咄嗟に口を抑え、呻く。
2015/03/12(Thu) 02時半頃
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[白い鯨の航海の最中、効果音が鳴りそうな程のウィンクを 投げかけられた。]
……?
[マスケラは焦りに焦っていたせいで、抱いた感想が 「もしかして気があるのか」だったりしたのだが、ダニールの 為に黙っておこうと思う。**]
(-57) 2015/03/12(Thu) 02時半頃
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ほれ、落ち着かぬか。
[涙を流している契約者であろう人物>>+2へ声を掛ける]
お主がこの魔女見習いの契約者かえ? 此処に在るのは精神体。 お主の魔力をソーニャに分け与えれば目覚めるかもの。
[そう言った頃、清流斎が彼女の傍らに立った>>@6 護衛の心算だろうか自分は清流斎のような事は何も出来ない 見習い契約者になる際に、過去の力は封じたから]
此方にもミニボロスは出る事が稀にある。 気をつけた方が良い。 ……早く目が覚めると良いの。
[そう言葉を残して、改めて周囲を見る]
(@11) 2015/03/12(Thu) 02時半頃
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[茜空に、星が輝き始める>>#2]
…………っくしゅ。 金の属性はあまり好みではないがの。 星々を見るのは好きじゃが。
――ふむ、星の子の時間かの。 見た目通りであるなら、じゃが。
[これは見習い魔女側に不利か? 否、ダニールは風使い――木属性 自身と同じで、この状態では彼は戦い辛いだろう ――弱体化した二つの魔法を持つ人狼vs見習い魔女]
ふむ、妾はダニール達の方を確認しに行く。 何か緊急の事があれば戻って来るからの。
[ひらひらと手を振って、暴風の行く先へと向かった**]
(@12) 2015/03/12(Thu) 02時半頃
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[赤は夜に紛れようとしていた。強い揺れに備えるべく、大きな土の軍馬を造り出して手綱を握る。
ベルナルトの後ろ襟を掴み上げ、同乗を強制し。ゼノビアとロランを見れば二人は共に。>>104]
また逢おう! 達者でな。
[馬の腹を蹴る。揺れる大地の上を駆けるに影響がないのは土気に満ちているせいか。ユーリーの後を追うのは心配と胸を騒がすナニカのせい。
近付いてくる水の匂い。竹林を抜けると目前に広がる大きな川。茜さす川面に映るキラキラとした、星の輝き。 ほぅと感嘆の息が漏れる。]
『王の魔法は軍馬を喚ぶだけのもの。 ユーリーを追えたかどうかは……と、故人曰く。』
[命令を確実に遂行するためにも新たな魔法が必要なのだ。力不足に項垂れそうになる頭。]
……諦める、か。
[ゼノビアの考えていた選択肢を思い出し、顔を上げて天を仰いだ。**]
(109) 2015/03/12(Thu) 02時半頃
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―回想―
私は――…試練を通過し、合格を目指すことを前提とした選択の話をしているつもりだったのだが。
[驚きに開いた瞳を細め、弟の反応を窺う。>>95]
諦める。そんな選択肢を考えてしまう程、君に何かあったのではないかと気になってしまうよ。 少なくとも弟の前で言わせる言葉ではなかった。
……すまなかったね。
[風が吹く。細い葉の擦れる音。ディアボロスのけはいはない。]
(110) 2015/03/12(Thu) 03時頃
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少し、私事になるが。 試練を受ける前は随分と膝が悪くてね。けれど、今は杖などなくとも自由に動かせる。
諦めたと思っていたのだけれど、どうにも欲が出てしまう。
魔女になりたい理由は、何も願いの為でなくても良いと、私は思うよ。
[何を得ようとしているのか、想いは胸底に隠したまま。]
なぁゼノビア。 ……せめて、『託す』にしよう?
[諦めるでなく、別の選択肢を。 「弟の為に」とまでは求めぬものの。]
まぁ、託す先に困れば私が立候補しようか。
[軽口めいた本音。 試すような手はゼノビアに届くことなく。 年齢差や倫理感の欠落した男には、何がマズイのか分かっていなかった。>>96**]
(111) 2015/03/12(Thu) 03時頃
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/* 娘よりも年下の子供と……あかんわー。 あかんよー。
(-58) 2015/03/12(Thu) 03時頃
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[空の彼方へと飛び去って行く白鯨の辺りを見上げ、 ブーケを掴む手に力を込める。]
クレスト、クレスト!! 今どこに居るの、アタシは大丈夫よ、だから…… 危なくなったら逃げてよね!?
[行けるのなら今すぐにでも助けに行きたい。 場所さえ分かればと、出来る限り感情の波を抑え込んで叫ぶ。]
(=5) 2015/03/12(Thu) 08時頃
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だから――――……
[一人にしないで]
[異様なまでの寂しさを乗せたこと、気付かず。**]
(=6) 2015/03/12(Thu) 08時頃
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―竹林―
[揺れる大地に足を取られながら、訳もわからずひた走る。 どこに向かっているのかも分らない。
いやだ、いやだ。 『藤代繭李』はとうの昔に死んだんだ。 その存在と一緒に記憶も深くに沈めてきたのに。
どうして、なんで。 今更、 今更、思い出さなければいけないのか]
(112) 2015/03/12(Thu) 11時頃
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[8歳から、12歳。 年を重ねて少女は娘になり、己の身を呪った。
自分が女だからあんな目にあったのだと。 自分が男だったらこんな思いはしなかったと。 自分が男だったら、誰もこんな思いはさせないのに……と]
(113) 2015/03/12(Thu) 11時頃
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…………なんで。 どうして………… ?
[自分の本当の名前を知る人なんて、他にいない。 逃げる間際に聞こえた自分の名を呼ぶ声が、耳にこびり付いて離れない]
(-59) 2015/03/12(Thu) 11時頃
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―中洲島―
[気がつけば、空には満天の星。 体が軽くなり、力がみなぎる感覚はあれども、心は重く、――おもく。
後ろを追ってくる軍馬>>109には気づかぬまま、いつしか距離も離れ、ユーリーはひとり、川の中洲まで来ていた]
『……あるじどのよ。 おぬしは、何のために魔女のちからを求める? 本当に、入院したあの娘を助ける為なのかの?』
[アルフィラの言葉には答えず、ずるずると、地べたに座り込む。 膝を抱えて顔を伏せる]
(114) 2015/03/12(Thu) 11時頃
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[やれやれと、どこか呆れたように。契約者は首を振った]
『そんなもの、理不尽な暴力に身も心も傷つけられ、尊厳を踏みにじられてきた嘗ての自分に重ね合わせているだけの、単なる自慰行為に過ぎぬ。 不幸な目に遭っている自分の身代わりの娘に、理想の男を演じている自分が手を差し伸べ、自分を救った気分に浸っているだけじゃ』
…………うるせーよ。 あいつの事には、もう触れんなって言っただろ。
『理想を形作った雪成は、腹の底が見えぬ。人当たりの良い顔をして、誰にも本音を見せようとはせぬ。 こころを冷たく凍て付かせ、想いを真白に覆い隠す様は、まさしく偽りの名そのものじゃ。 雪に成る。うまく名づけたものよ』
(115) 2015/03/12(Thu) 11時頃
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『あるじどのよ。 もう少し。 こころを裸にせい。
偽りの願いを抱えていては、儂も力を貸してやれぬ。 何を求め、戦うのか――
ほんとうは、わかっておるのじゃろ?』
[アルフィラの言葉に少しだけ顔を上げ、 視線は、何かを思うように橋の方へと向かう]
(116) 2015/03/12(Thu) 11時頃
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[――この空間で、出会った場所。 腕を掴まれた時は驚いた、けれど、
あの手は、不思議と不快でも恐怖でもなくて――]
(-60) 2015/03/12(Thu) 11時頃
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[ばしゃん、ばしゃん!! 唐突に水柱が上がり、川から7体。半漁型のミニディアボロスが現れた]
『いつまでも落ち込んでいる場合ではなさそうじゃぞ、あるじどの。 まずはこやつらを片付けるのが先じゃ。 気を引き締めなされよ』
……んなこと、わかってる。
[本当の願いなんて、そんなもの。 そんなもの。
ふらりと立ち上がり、勢いに任せただけの舞を踊る。 作り出した幻は5。 ユーリーの内心を体現しているかのような、ただ、暴れるだけの幻惑の舞姫たちによって、魔力も化け物も見る見るうちに減っていく。
不利と見たのか、有利と見たのか。 甲殻類のミニディアボロスが9体、加わった**]
(117) 2015/03/12(Thu) 11時頃
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/* さて、どうしようか……。 負担と見せ場的に2連続ダニールで良いのか、とか、 人狼ズvs共鳴ズでないなら、どんな組み合わせが良いだろうか、とか。
……迷うなぁ。 イヴァンに用はあるけど、マスケラと話し合うっていうし。
ユーリーとはもう少し時間を置いても良いとは思うし。
……えぃ。2ー3に向かえ。
(-61) 2015/03/12(Thu) 15時頃
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お互い、戦いたくないって思ってるんならそれだけでいいか。
[それだけを効ければ安堵し、息を吐く>>108 それでも向こうに戦う意思はあるようだが、構えてた棍を降ろして。 言葉をまとめていれば茜空には星が浮かび上がりはじめて>>#2]
――……俺、憧れてた人が居たんだ。 困ってる人を、頼ってくる人救って、今空で煌いてる星みたいな人で……その人は俺の理想だった。
でもね、俺もその人も間違っちゃったんだ。
[そう、星の輝きを見て思い出すのは――満天の星と月。 その柔らかな光の中に居る過去のまだ真白だった魔女の自分。]
その人ね、人狼になりかけてたんだ。 でもそれに気付いたのは最後に出会ったとき。それ以前は全然わからなくて。
――彼が何処で間違えたかは知らない。けど俺はそこで間違えた。
(118) 2015/03/12(Thu) 19時頃
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……殺したんだ。堕落する前の、まだ綺麗な魂のまま逝けるようにって。 そうしたら普通で居られただろうから。これが、俺が人狼に堕ちた理由。
それからね、堕落の近い魂を全て喰らった。その身に受ける絶望を全て肩代わりした。 流石に、これ以上は危ないってことで契約者にジェムを封印させられたけど。
[話す内容は、自分が堕ちた訳とその後の所業。 軽い声で笑いながら、本当最悪だよね?と言葉を付け足して。]
(119) 2015/03/12(Thu) 19時頃
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なんかごめんね、聞きたくないような話しちゃって。
俺の話はこれで終わり、だけど俺は君とは戦いたくない。 それでも――戦おうって言うなら、俺は君と戦うよ。
[そう、もしもマスケラが戦う選択肢をするのであればそれを受け戦おう。 躊躇いはするだろうが、自分も負けることは――赦されないのだから**]
(120) 2015/03/12(Thu) 19時半頃
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―廃寺にて・少し前―
あ、それいいね、ビンゴ! 少しは高尚に聞こえるかな。
ま、私は私なりに、ね?
[ なんの違和感もなく投了の選択肢が口を付くのは勝ち残る、と言う意識がどこか薄いせいか。 逆に何に謝られているかが分からずに少し間の抜けたような声で。]
(121) 2015/03/12(Thu) 21時半頃
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その時は前向きに検討させていただきます……なんちゃってねー。
[ 本心に対する軽い口調、けれど。。 からからと笑って、答えてみせる。]
まぁ、また後で。
嫌がる女のコには手を出しちゃダメだよ?
[ 召喚した軍馬に跨るその姿とその後ろの少年をと見送ってから、さてこの重い弟はどうしよう、そろそろ下ろしたい、と思ってそちらを振り向いたところ。]
(122) 2015/03/12(Thu) 21時半頃
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ハァ!?カッコ付けた途端にそれ!?
[ ああ、見た目は成長しているけれどやっぱりやっぱり。 それでも瞬間的な無茶振りに応えてしまうのも性な気がする。 けれども肩を貸しているだけでは飛んだその勢いに負けて落っことして仕舞いそうであるからに。
有無を言わさず抱え上げる。 背中と膝に腕を回したスタイル、俗に言う『お姫様だっこ』で。 誰も居ないとはいえ、誰かに見られたら悶絶必死な格好の弟の心中は如何に。 というかポジションが逆。
頭上が開けている事を確認して鈴と、揺れから逃げるように真上に跳躍する。
重力の軛から一瞬解き放たれる最高到達点、その場所から遠く遠く、白鯨>>88は見えたか否か。*]
(123) 2015/03/12(Thu) 21時半頃
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/* ちと整頓。
イヴァンさんは、人狼になってしまう前にその魂をひょいっと 取っちゃってたわけか。
円環の理みたいな感じで考えてみたらおっけーかしら。
お花畑のマスケラだと、それに返すのは多分…… 「最悪なんかじゃないわ」かなあ、やっぱ。 人狼に至る前にどうにかできたんじゃないかってのも考えたりは するかと思うけれども、一応そこも出しておこうか。
(-62) 2015/03/12(Thu) 21時半頃
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― 市街地を抜けて(→C-3) ―
[―――風、風が北から南に向かって吹いてる。 空を泳ぐ白鯨は悠然、決して急く事なく、悠悠自適。
その目下を駆け抜ける影はひとつ、ふたつ―――否。]
(124) 2015/03/12(Thu) 21時半頃
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[総勢31匹の異形軍団に追われながら、ホストと船長は逃げていた。]
ごめんねぇっ! いや、君を襲うこと自体に躊躇いは無いんだけれどさ。 お兄さん、ちょっと暫く前からモテキ入っちゃって!
[風で彼を押しやり、花嫁と同胞から距離を作ったまでは良かった。 だが、生憎己の魔法は目立つのだ。悪目立ち上等である。 御蔭で、こんな異形の大群に終われる羽目になっている。 巻き込まれた相手は溜まったものではあるまい。]
先ず!先ずは、こいつら片付けよう! そうしたら、威風堂々君とも勝負だよっ!
[声と同時にブレーキを掛け、ターンめいて操舵輪を握ってアッパー。 1体の影が脆くも崩れ去り、再びダッシュで彼の隣に並ぶ。]
(125) 2015/03/12(Thu) 21時半頃
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『おやびん、何時も走ってるでヤンスね! あと、鯨遅くねぇでヤンスか?』
[語りかけてくるペンギンは腹這いでアスファルトの上を滑走。 己の力の象徴は、使用者に似ずとろとろと空を歩く速さで移動中。 星の煌く最悪コンディションで、体力勝負の戦法。]
お兄さんは何時も全力疾走さっ! 大橋まで走れば、視界が開ける。 そこで勝負を掛けるよっ!
[バタバタ賑やかな行進、今一決まらないのは何時ものこと。 風に背を押され駆けぬける身ふたつは、やがて大橋と―――、 其処から繋がる中州島も視界に入れた。*]
(126) 2015/03/12(Thu) 21時半頃
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言っただろう、イヴァン。 君が無条件に助けなくて良い人間だってこの世に居るって。
[遠く離れてしまっても、お互いの声は聞こえる。>>*15 何万光年離れていようと、星の煌きが地上に届くと同じ原理。
彼と己は繋がっている。 違う堕ち方をして、違う生き方をして、違う人間であっても、 彼に救済を乞うだけの枠には、やはり収まらなかった。]
だからさ、偶には信じて良いんだよ。 助けてやろうかって手を伸ばさず、 頑張れって一言くれれば、お兄さんは力が沸いてくる。
――――仲間ってのはさ、そう言う相手さ。イヴァン。
(*17) 2015/03/12(Thu) 22時頃
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[彼に酷な選択を押し付けた自覚はある。 だが、信じることは何一つ怖くは無い。>>*16
誰にも恥じず、己にも、花嫁にも、取り繕わず、 明日を目指す彼が見たかった。
力強い彼の声に、信を預けることに、何の後悔も抱かない。
何かを成して欲しいわけではないけれど、 何らかの見返りを欲しいわけではないけれど、 輝く星に願いを掛けるのは、有史以来の人の性だ。*]
(*18) 2015/03/12(Thu) 22時頃
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/* 19
(-63) 2015/03/12(Thu) 22時頃
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―市街地広場―
純ちゃんとは進んで戦いたいとは思わないわね。 相手があの……えぇとなんだっけ、めんどくさいの。
『ダニールだ、それくらい覚えておいてやれ。』
ああ、そうだめんどくさいダニーだ。 あいつなら心置きなく戦えちゃうんだろうけれど。
『何故そんな呼び名になる!あまりにも可哀想だろう!!』
[トレーンの上でキィキィ叫ぶクオーレを摘み上げ、少し 大人しくしててと胸の隙間に押し込んだ。 これが女性の胸なら大喜びだろうに、全く嬉しくない隙間だ。]
(127) 2015/03/12(Thu) 22時頃
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[そんなやりとりの間に大地の揺れは弱まり、今度は空に 変化が訪れた。>>#2]
――――…綺麗。
[ふと、これは何の属性を象徴するのだったかと考えて、短時間で 試練に慣れてしまったなと苦笑いを浮かべながら、 瞬く星の輝きのひとつひとつを数えてイヴァンのこれまでを 静かに、黙って聞き入った。]
(128) 2015/03/12(Thu) 22時頃
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/* そろそろ賞金稼COしとくかのー
(-64) 2015/03/12(Thu) 22時頃
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随分とヘビーな魔女生活を送ってたのね、純ちゃんたら。 アタシ達の知らない間に、どれだけの想いを背負って戦って いたのかと思うと、やりきれないわ。
だから、アタシは最悪だとは思わない。
[イヴァンの過去を知り、自分達の生きていた裏側の世界を 垣間見たような気がした。 自身の知らないイヴァンの姿を思い描くと、自然と口はへの字を 描き、誤魔化す為にブーケをばさりと振った。]
やり方は強引だし、ツッコミを入れたくなる所もあるけど…… それで守られたものは、きっと沢山あると思うのよ。
だから、次は。 殺さなくても良い方法を考えなくちゃね。
[そして語るのは、彼が魔女になる事を前提とした話。]
(129) 2015/03/12(Thu) 22時頃
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―廃寺― [揺れに小さな体は抗いきれず、 咄嗟に支えてくれた腕へと縋る。>>82
その細やかな負荷が、 伸ばした手の>>94最後の距離に満たなかったのかもしれない。]
(130) 2015/03/12(Thu) 22時頃
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ユーリー!!?
[ヴィクトールの声に重なる様に、呼んだ名前。 不器用で、懐かなさそうで、 それなのに切り捨てることもできない優しい魔女。]
(131) 2015/03/12(Thu) 22時頃
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[――、一人、部屋で俯いていた姉の横顔が一瞬過る。
つきりと胸が痛んだ。]
(132) 2015/03/12(Thu) 22時頃
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[けれど、ユーリーの恐慌は尋常ではないから。
想像の域は出ない。 けれど、烈し過ぎる拒絶は、 想像には難くない。
子どもじみた軽口を叩く余裕さえもないほどに。]
(133) 2015/03/12(Thu) 22時頃
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[揺れた視界の端、言い放った気勢の良い言葉の割に―― 否、全消しする勢いで 情けなさを露呈する霧の魔法の使い手に>>103>>104 しばし視線を遠ざける。
見ない振りした方が、きっと彼にとっても親切のはず。]
(134) 2015/03/12(Thu) 22時頃
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コォール! ターン!
[走りながら叫べば自然と息も切れる。 弾む声に応じる白鯨が空を旋回し尾鰭で旋風を生む。 当然、狙うのは異形の群。低速を利用した背後からの攻撃。]
『おやびん!あんまり派手に使うと直ぐガス欠起こすでヤンスよ! 唯でさえおやびん、今は空に嫌われてるでヤンス!』
キャプテン形無しだねっ! でも、惜しんでこんな所でやられる訳にはいかないのさっ! コブン、ミニジェムの回収は任せたよ!
[風を空に命じるほど、身体から魔力が削げていく。 暴風は異形の10体を背後から空に舞い上げ、四散させるが、 やはり、星空の下では魔力の消費が大きい。 ペンギンが成す輝石の回収が、今は純粋に有難く感じるほどに。]
(135) 2015/03/12(Thu) 22時頃
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― →大橋(C-3) ―
見えた!大橋だ!
[残る異形はあと20体丁度。 移動中、半分も減らせて居ない現実に眩暈がするが、 文句を吐くには肺腑に酸素が足りていない。]
あそこで、大技を―――…、って、あれ。
[中州島を経由して掛けられた橋に脚を乗せれば、 視界の向こう、遠く、水飛沫の中に荒々しい乱舞が見えた。 輝きを増す星の下、あれは見間違えようもない。*]
(136) 2015/03/12(Thu) 22時頃
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――――藤くん!
[思わず、擦れた声が大声を上げた。 最初に出会ったこの場所へ、何故、脚を向けたと言われれば偶然だ。
だが、偶然と言う言葉は、己の契約者に言わせれば、 運命などと言う気取った単語になってしまうのだ。
暁風の魔女である、己の本音を代弁するように。*]
(-65) 2015/03/12(Thu) 22時半頃
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―銀灰― [諦める。
銀灰の魔女が口にした言葉に、>>95 揺れる魔女の心の内。
適わない願いだから、願った。 諦めきれないから、思い続けた。
それを捨ててしまうことの容易さと、 途方もない空虚さを 泪にも出来ないまま。]
(137) 2015/03/12(Thu) 22時半頃
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理不尽な魔女同士の争いを知っている。 堕ちた魔女の気持ちを理解出来る。
それはきっと、大きな強みになると思うわよ。 誇っても良いんじゃない?
[堕ちた魔女としてではなく、正しき魔女の姿として。 脳裏に描く彼の姿は、今見上げている星空の如く煌いている。
……その傍に、自分自身の姿を描いてみる。 しかしこれが上手く行かず、結局は打ち消してしまった。]
[いずれは彼と戦う事になるのだろうと思っているからで、 更に彼を打ち倒す気は全く無かったからだ。]
(138) 2015/03/12(Thu) 22時半頃
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『やめて、やめて…――』
[契約者は聞こえない声でふるふると頭を振る。 叶わない願い事。 諦めた心。
でもきっと、
諦める。
その言葉が見えないナイフになって、心を刺すことがあっても
刺した人も、刺された人も。 気付かぬままに、傷から血が流れていくから。]
(-66) 2015/03/12(Thu) 22時半頃
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/* んーんーんー。 戦うつもりは無いって言ってるのは、何か襲撃プランが 別にあるってことなのかな?
どないしょ、その辺潰しちゃったら申し訳ないのだけれど。 だけどやるなら最悪24時までには決着付くようにしとかんとな。
(-67) 2015/03/12(Thu) 22時半頃
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……さぁて、と。
[互いに進んで戦う気が無い。>>120 マスケラ自身も口では負けるつもりはないと言いつつ、 その実彼を倒す気は無い。]
アタシのお喋りもおしまいね。 ごめんなさいね、ベラベラと勝手言っちゃったかしら。
[しかし、先か後かと>>108自分で言った言葉を反芻するとだ。 いずれはなどと悠長な事を言っている場合でもないような気がして]
(139) 2015/03/12(Thu) 23時頃
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やっぱりこのまま「また後でねー」は無いわよね。 ……乙女心は移ろいやすいものなのよ。解るでしょ。
[腕組みを解き、再び6本のリボンを舞わせた。 ちぐはぐな気持ちを抱えたまま、ただ彼の先の姿だけを思い描いて。]
(140) 2015/03/12(Thu) 23時頃
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/* 多分これで良かったんだと思うんだけど、大丈夫かなあ。
(-68) 2015/03/12(Thu) 23時頃
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―赤の魔女、背中の消えた後― [不味かった。 色々と。
何がどう不味かったのか、この大人理解してないんだなきっと。 と思ったのは別の魔女とのやり取り。>>96>>111
一歩間違えばだらしないと感じてしまうような無防備さを持っている男は、実に厄介なものだろう。 女性にとっても。 男の周囲にとっても。
やはり悪びれることなく 無作法なほどに女性の警戒枠の内側に突進していく男に どうやら縁があるのだろうか。 己の父親を思い出さずにはいられない振る舞いに、 ため息を零したのはベルナルトではなく 愛深の意識。]
(141) 2015/03/12(Thu) 23時頃
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[さすがにいい年めいた男が いくら肌の露出が過多とはいえ、 女性にあまりに気安く手を伸ばすものではない、と。
セクハラ禁止ーと注意する暇もあらば、首根っこを それこそ子猫のように掴みあげられ、瞬く間に騎乗の魔女となって。
とっさに肩から落っこちかけたローレルを両手でつかんで。 それから慌ててヴィクトールの背中にしがみつく。]
(142) 2015/03/12(Thu) 23時頃
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―中洲島―
………はっ、はっ、……はぁ
[星の加護を得ているとは言え、無茶苦茶に、勢い任せに振るう術では消耗は激しい。バラバラと散らばるミニジェムを拾っては、減り続ける魔力を回復させていく。 しかし回復は追いつかず、ひとり、ふたりと幻は掻き消されていった]
『魔力の使いすぎじゃ、あるじどの! そのままでは魔力が尽き、人の姿に戻ってしまうぞ』
る、せーよ…… こいつらを片付けんのが先、なんだろ……っ
[縺れる足でステップを踏み、くるくると回りながら敵の眼前に踏み込む。 叩き込むような斬撃で、蟹の化け物の甲羅を砕いた]
(143) 2015/03/12(Thu) 23時半頃
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[――こんな所で、もうひとつの魔法>>2:16を使うわけにはいかない。
夜空に浮かぶ星と同じように。 その命を散らすときに爆発を起こし、道連れにする――最後の切り札]
(144) 2015/03/12(Thu) 23時半頃
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[ひらり]
[リボンが煙を追って宙を舞う。 共に在ると、共に在れと。
この世に生を受ける前から続いていた寂しさを 癒してくれた、実に不思議な縁を持った存在へ向かって。]
(=7) 2015/03/12(Thu) 23時半頃
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/* 遭遇率1+頭数2
(-69) 2015/03/12(Thu) 23時半頃
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/* ジェム補給ができぬー(しょんもり
(-70) 2015/03/12(Thu) 23時半頃
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案外何とかなるものね。 揺れも収まったしもういいでしょ。
[ かしゃん、と騒々しく同じ場所に着地。 空中での弟の様子はどうたっだだろうか、少なくともフリーフォールと同じぐらいの高さまで跳んではいたし、これで気持ち悪くなってたりしたら本末転倒だ。 様子を見つつ身体を降ろして。]
『――維緖、言葉にしちまうとそっちに引摺られるってコト知ってるか?』
何それ?
『少しは考えろ、ってコトだよ。』
[ そんなナナオの言葉に、何となく。 くつりと、刺さるものがあった。*]
(145) 2015/03/12(Thu) 23時半頃
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[力強く駆ける軍馬の背。 ミニディアボロスも容易に手は出せないらしい領域。
本来の乗馬ならば口を開けば舌を噛みそうなものだけれど、 土の魔力で守られた馬からは必要以上の衝撃を感じない。
しがみ付いたまま、素朴な疑問を口にする。]
ヴィクトールは俺のこと怪しいって思わないの? 俺もね、契約者に頼んでイポカニのジェム探してたんだよ。 俺が人狼だったら一緒にいるのは危ないのに。
[揺れる地面の衝撃は、ヴィクトールの魔力と軍馬に守られて 小さな体を脅かさない。
なんだか守られている気がして、 少しだけしがみつく手に力が籠る。]
(146) 2015/03/12(Thu) 23時半頃
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『……天がイヴァンに味方してるね。』
[自分の属性の力が増す、この舞台。 今ならば削られていく魔力の消費も抑えられるだろうか。]
殺さなくても良い方法が見つかればいいんだけどね。 ていうか、ライちゃんって本当に俺より年下?先輩魔女の俺よりしっかりしてるし。
……ライちゃんみたいにもっとしっかりしてれば、よかったなぁ。
[それでも自分を最悪だと思わないこの見習いは優しくて、甘い。>>129 けど言ってる事は正論だ。今の自分ならそれが痛いほどわかる。]
(147) 2015/03/12(Thu) 23時半頃
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……強み、誇りね。 できたらいいな。いつか人狼だったことを強みに出せたら。 きっとより正しい道に進めると思う。
[でも、そうする為には犠牲を払わなくてはいけない。 彼の言う言葉を実現させる為には――また似たことをしなくてはならない。 目の前に居る彼もまた似たようなことをしているとは思ってもおらず>>138 彼の隣に立ち素敵な魔女となっている空想を思い浮かべるけれど、上手く行かない。] ……もっとお喋りしてても良かったんだけどね。 今度会うときはまたゆっくり話そうか。
[話の終わり、と聞けば肩をすくめ笑う。>>139 本当は先ほどの空想のように隣に立つ未来を掴み取りたかったが]
(148) 2015/03/12(Thu) 23時半頃
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生憎、彼女居ない暦=年齢更新中なもんで乙女心は理解できないんだよね。
[くるりと棍をバトンが如く回し、構える。 星の中、華麗に舞う6本のリボンを見――息を吸い]
――全力でかかって来い、結び目の花嫁。
[笑みを消し、真剣そのものの表情を浮かべると 体勢を低くし、そのまま駆け出し、一気に距離を詰めれば まずは挨拶代わりと言わんばかりに棍を腹部目掛けて横に一閃、薙ぎ払った]
(149) 2015/03/12(Thu) 23時半頃
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[大きな背中。
父親の惰弱が、 裏切りが、
家族を失わせてしまうまでの間、確かに覚えていた愛情を思い出して、 それが少し辛く、切ない。
他人にその思慕を重ねてしまう罪悪感を覚えながら、 置き去りにされたままの12歳の心は少し慰められてもいた。]
(150) 2015/03/12(Thu) 23時半頃
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― 契約者視点:市街地にて ―
『ねえ、久美ってば…!』
[倒れているパートナーから離れず、彼女が目を覚ますのを待っていた。
そのさらに近くには、見習い契約者らしき者たち。>>@6>>@11 そのうちの一人が、あるアドバイスをくれた。
「魔力を分け与えれば、彼女が目を覚ますかもしれない」]
『それってつまり、久美の目を覚まさせる方法があるってこと?』
(+3) 2015/03/12(Thu) 23時半頃
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― 大橋 ―
あっちもこっちも大ピンチじゃないか。 魔力は天下の回り物だね…!
『余裕ふかしてる場合じゃないでヤンス!』
分かっているよ、ユーーリーーーッ!!
[ペンギンから押し付けられた11個の欠片を早速身の内に溶かす。 相変わらず、ミニジェムの消費が激しい。 その上、吸収した端から使うのでは、何時も家計は火の車だ。
橋の欄干から長躯を乗り出し、飛ばす大声。 白いコートに白い眼帯、背後には空を往く白鯨と、大量の異形。 百鬼夜行の先頭で、船長が大きく手を振る。>>143]
(151) 2015/03/12(Thu) 23時半頃
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此処であったがさっき振り、加勢するよっ!
[片手を突いて、欄干にひらり立ち上がれば、 水平に左右の腕を開いて、風と魔力にコートが戦ぐ。]
コールッ! 白鯨くん、前進だよっ!
[大気を痺れさせる轟音が響く。 鯨の吐き出す風の弾丸は右翼に2つ、左翼に4つ。
GO!と放った掛け声が、彼女を囲う影へと降り注いだ。*]
(152) 2015/03/12(Thu) 23時半頃
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[その方法がどんなものであるか、すぐに気づいた。 自身の体にある虹色のジェム。それで魔力を分け与えれば――]
『ええ、やってみるわ』
[涙を拭いて深呼吸。 そして、久美の左手の指輪を、自身のジェムに触れさせた。
二人の周囲を、光が取り囲む]
(+4) 2015/03/12(Thu) 23時半頃
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/* あと一時間ちょっと。
クレストさん、オンいけるかなぁ。 駆け足で巻き巻きにしてしまうのは勿体無いと思うのだけれど、 ログイン障害再発してたら、悩ましいところ。
(-71) 2015/03/12(Thu) 23時半頃
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[またひとり、幻が掻き消された。 のこる幻惑の魔女は、ふたり。 それに対して、ミニディアボロスは増え続ける一方。
次第に川辺へと追い詰められ、ばちゃばちゃと水飛沫が上がる]
……く、っそ。 落ちたらやべぇっての、に!!
[川に落ちては拙い、と砂利に足を取られながらも踏み留まる。 ――そう。 その生い立ち故に海にもプールにも入れずにいた為、剣舞の魔女は泳げないのだ]
(153) 2015/03/12(Thu) 23時半頃
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[命を削るような力任せの激しい戦闘は、両岸からも見えただろうか]
…………? 風?
[不意に、ふわりと風が凪いだ>>135 汗ばんだ赤毛を揺らし、火照った体を僅かに冷やす。
視線をめぐらすと、橋の方向に鯨が見えた]
(154) 2015/03/12(Thu) 23時半頃
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――――……東谷さん?
[はじめに出会った場所から。 風に乗って、自分の名を呼ぶ擦れた声が聞こえた気がした]
(-72) 2015/03/12(Thu) 23時半頃
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― 少し前 ―
[姉の諦める、という言葉>>95を聞けば 軽く顔を上げ、目を見開いていた。
様子を追って>>110いたなら、直後に弱々しく笑って、 姉へと小さく何かを囁いた姿が見えただろう。
情けなく、姉へ抱えるかなんて騒ぎ出す少し前のことだ。*]
(155) 2015/03/12(Thu) 23時半頃
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だ、だって俺飛べないもん!! 翼授かってないもん!!
[もんもん叫ぶ成人男性とは如何なものか。 某栄養ドリンクを常備すれば良かったかとの後悔は遅い。
姉の肩へと回していた腕はそのまま。 ひょいっと今は自分よりも小さい姉の腕に収まり>>123。]
はい、また!
[掛けられた声>>109へ反射的に手を振り、その手も姉の肩へ。
ふわり浮き上がると同時に地が揺れる音が聞こえ、 直後、フリーフォールの最上部へ運ばれる速度を上げた様な感覚。
上昇が止まる頃、頭上には綺麗な星空が広がっていた。]
(156) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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/* 来た!おかえり!おつかれさま!
(-73) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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[それからしばらくして――]
…?
[自分のパートナーが目を覚まし、ゆっくりと体を起こして周囲を確認する]
『久美…ずっと心配してたのよ。 あなたが長いこと目を覚まさなかったから… 再び起き上がらなかったら、どうしようかと…』
…ちょっと待って。 私、ダニールさんにやられて、死んだはずじゃ…?
『安心して、久美。 この空間では、誰も死ぬことはないわ』
(+5) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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[欄干から聞こえる大声。白いコートがはためくのが見える>>151 ああ、やはりダニールだ。 無事、とは言えないようだけれど、この空間から消えずにいたことに安堵した。
白い鯨が、風の弾丸を吐き出す>>152 あわせて6つのそれが、ユーリーを取り囲む甲殻の敵を貫いた]
(157) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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あらあら、それは良いこと聞いちゃった! それじゃあアタシが乙女心を教えてあげちゃおうかしらね?
[変な所にだけは鋭くツッコミを入れて>>149、小さな笑みひとつ。 マスケラもそれを最後に表情を改める。]
ええ、行かせてもらうわよ! アナタを倒して、クレストを迎えに行かなくちゃいけないんだし!
[ブーケを右手に持ち、対する構えを取る。 その間に二人の距離は縮まっていて、棍が薙ぐ軌跡が視界に映る。]
(158) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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[姫抱きされるのは緊急事態ゆえ、特に意識しない。 何より抱えて飛べるかと聞いたのは自分だ。
変身前、大落下したことを思い出しながら、 滞空出来ることに心を踊らせ、上空への逃避を終える。]
うん。 ありがとね、姉さん。
[絶叫マシーンが苦手じゃなくて良かったと、謎の安心を抱きつつ。 ゆっくり立ち上がりながら姉へ回していた腕も放す。 自分以外が場に居らず、礼しか言っていないのにも関わらず、 放たれる聞き返す様な声>>145には、契約者かと直ぐに納得し。]
MP減ってない? 回復してる?
[コートのポケットを漁り漁り、魔力残量はどの程度かと問う。*]
(159) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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…なんだそうか。 安心した、イヴァンは良いやつだけど、お互いの価値観の違いで戦わなきゃ展開のかと考えちゃったからな。 初めからそのつもりなら、こっちも何も考えなくて済む
[煙草を手にとり、彼>>30の言葉に臨戦態勢に入ろうとする。 隣に立つ花嫁の表情をちらりと窺い、何か言葉をかけようとして]
…っ!?
[ひらり、身体が浮く>>87>>88]
(160) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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っく……!!
[薙ぎ払われる方向へ地を踏み、衝撃を和らげる為に飛び退っては 転がり、距離を取ろうとする。 横腹に鈍い痛みはあるが、抑え込む。]
つ……そ、そっか、この星って。
[そこでようやく天候の恩恵を知り、ならば武器を奪おうと 彼の両腕目掛け2本のリボンを翻す。
ところが、触れれば液体窒素を撒いたような凍結状態となる リボンだが、マスケラは力を落としていた。 当然わざとではない。無意識に、というやつだ。]
(161) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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/* あひゅん体調不良ゆるさん 寝てたでござる
(-74) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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『その代わり、試練の決着がつくまで、私たちはここに留まらなければならない。』
[その後に挟まった説明>>@1 どうやらこちらにもディアボロスが出る可能性があるらしいが]
でも変身しようにも、私のジェムもないし、指輪も変色してるしで… [それは、パートナーが魔女の資格を失ったことを暗示していた。しかし]
『大丈夫、もう既に魔力を分け与えてるから、変身できるはずよ』
(+6) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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/* なんとなく、現在の戦闘BGMはこれかなあと。 「雪の女王」 https://www.youtube.com...
また女神異聞録から持って来て……! あんまり激しい動作をしない奴なので、戦闘らしくない曲を ぺいっと当ててみました。 レディマスカレードとか出ますしね、これ。
(-75) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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意味分かんねぇんだけど…どういうことだよ…?
[まあいい、まずは此方を片付けるのが先だ。 現れた異形の大群>>125>>126を前に、咥えた煙草を左手に持つ。 とんとん、と煙草を指で叩けば、灰が風に乗って異形の元へと散り―]
セニシエンタ・ウーモ!
[突如起こる爆風と火。 爆発によって倒せた異形は7体ほどか]
(162) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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…とにかく走るぞ!これも時間稼ぎだ! っていうかお前は敵じゃねぇの!?
[彼の魔法も目立つが、自分の魔法も中々目立つ。 ハシビロコウはしっかりと背中に乗りながらミニジェムを回収し。 ぎゃあぎゃあと喚きながら大橋へと駆ける]
(163) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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それなら――
[久美はようやく立ち上がり、変身を行う。 そして表舞台にいたときと同じように、その手に魔法書を携えて。]
これで、いつディアボロスが出ても大丈夫ね。
『そうね――表舞台の方も気になるけれど、今できることをやりましょう。
あなたが、生きて現実世界に戻れるように』**
(+7) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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―駆馬―
『ま~』[ぱからっ]『落ち』[ぱかりっ]
[小石のようなミニディアボロスが姿を見せる。 気儘に駆けるだけの軍馬の蹄に踏まれ、呆気なく散る。
やがて気配もなくなり。 背後にベルナルトを乗せて男は進んでいた。>>146]
……どうしてかな。
(164) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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[ 星車がまわる。 天候すらメチャクチャなこの世界。]
『……なあ維緖。銀灰色の意味って知ってるか?』
なにナナオ、藪から棒じゃない。
『灰色だが灰色じゃない、銀色を帯びた灰色だ。 灰色の中で、それでも銀色に輝く色だ。 それが維緖、お前の色だからナ。』
(165) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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|
…………。
[ 視界を覆う灰色のトーン。 その中でも、輝くそれを。 私は見い出せるのだろうか。]
『だからサ維緖。 お前の石もそんな性質だよ、上手く行けば、もう一度輝ける。』
[ くるり、その時だけは弟に背を向けて。 逆回しに昇っていた星空を、見上げていた。]
(166) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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―ちょっと前― [泣いている契約者が此方に尋ねて来た]
ほれ、お主も分かっておるじゃろ?
[分け与える方法は無事に気付いたようで 魔女の指輪と彼女がふれあえば、2人を光が包む>>+4]
と、コレで一安心かの。 暫くすれば目が覚める筈じゃ。
[コロコロと笑って 彼女が目覚める前に、その場を離れて行った*]
(@13) 2015/03/13(Fri) 00時頃
|
|
―大橋―
これは…、すげぇな…。
[息を切らし着いた場所には、何やら絶体絶命の魔女>>143 風と共に白鯨で加勢する敵の筈の存在>>152に首を捻りつつ]
『やらなきゃいけないことがあると思わないか、クレオ』
…あいつの為にも、か。 あいつ今絶対苦しんでるよな。
[攫われる間際の混乱が、願いが耳にこびりついて離れない。 灰を散らし、魔女を囲む敵を爆発させようとする]
(167) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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|
アハハ!それなら、俺にも良い彼女できるかもね! [実際に、乙女心の化身とも思ってる彼からの教えだ。>>158 理解できるかはともかくとして、自分のスキルアップには繋がりそうだと軽口を叩いて]
悪いけど、向こうには行かせないよ! それに今頃ダニールにコテンパにされてんじゃない? [あんな暴風と共に連れ去られたんだ、無事ではないだろうと。 ――これは自論になるから、反論されても何も言い返せないが]
(168) 2015/03/13(Fri) 00時頃
|
|
ちっ……浅いな。
[与えた力に重みは感じられず>>161、ダメージは与えられなかったかと舌打ちをして 転がり、距離をとられればまた追撃しようと直ぐに体勢を立て直すが]
リボン?……リーチのある武器はそっちも同じってわけね!
[ならば、リボンを払い落とそうと1本は払い除けたが1本は絡み付いてくる。 そこからかかる負荷に武器を奪われまいと力を入れるが――徐々に武器が凍結していくのに気付く]
さっさと離して貰おうか。 貫け! Vanishing StarDust!
[パチンと指を鳴らせばリボンの操り手であるマスケラへと3本の光線が上空から襲い掛かる。 その隙にリボンが離れればまた距離を詰め今度は鳩尾目掛けて突きを繰り出した。]
(169) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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[生き残らなきゃ、一人にしてしまう。 彼をまた迎えに行かなければ、我慢するなと、直接言わなければ、
マスケラ…!
[聞こえる声に返すことのできたのは、結局名前を呼ぶのみだった。 不必要な焦りが、顕現化する。 抑えなきゃいけない、伝わってしまっては、考えれば考えるほど、煙は揺れる。]
(=8) 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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―そして現在(→C3から大橋へ)―
なしてこんなにミニボロスに追いかけられておるんじゃ。 阿呆か、この者は。
[はぁ、と溜息を零す 本当に人狼かこいつは、とツッコミを入れたい]
ひの、ふの……31匹か。 よぅこれだけ集まってきたのぅ。 この兄さん、何か異形に好かれる体質かぇ? 巻き添え喰らったホストの兄さんも災難じゃの。
[はぁ、と溜息を零して]
……というか己の苦手な状況で走りながら喋るとか。 よぅ体力つづくの。
[大橋まで辿り着けば、橋の欄干に腰掛けて 見物の体勢を整える]
(@14) 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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敵だよ!敵、敵! ちょっと言葉が通じて判断力があるけど敵さっ!
『おやびん、会う人からしめやかにヘタレ認定せしめてるでヤンス! しかも、相手の魔法も超強そうでヤンス! ピンチじゃないときがないでヤンスね!』
[天まで届く火柱の力は、圧巻の攻撃力。>>162 う、わ。と蟀谷引き攣らせつつも、宣戦布告は忘れずに。>>163 無論、走りながらでは何の説得力も無かったが。
しかし、大橋に辿り着くまでに13匹にまで、 異形が減ったのは、確かに彼の功績だ。*]
(170) 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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ユーリー! お兄さん、もうちょっとこっちでやることがあるけど、 足元に気をつけるんだよ!まだ水は冷たいからね!
[風の向こう側から、彼女の無事を確認すると、 ぶんぶんと長い手を大きく振って、吹かす風は年上風。>>157
そうして、チラリと覗く傍らの彼。>>167 敵だと名乗る己に鉄槌を向けるのではなく、 危機に陥る魔女を救わんとする凛々しい横顔。
一度だけ、ゆっくりと瞬きで瞳を洗い。]
(171) 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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危ないかも知れなくとも、こうして同じ事をしていただろうな。 ベルナルト。君は――…
[放っておけない。一人にさせたくない。 代わりに――…してしまっているのだろうか。
それでも。]
…――危なっかしい。
(172) 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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あぁんもう、すばしっこいったら!
『……楽しそうだな、マスケラ。』
[1本だけだが腕の封印に成功、と思いきや凍結が甘い。>>169 それが無意識下の制御だと気付かず、次の手を考える。]
(それはもう、ね。アタシは一人じゃないから。)
[空から光が降ってくる。 未だ転がった体勢のまま、身を捩って避けようとしたが 右足に強い熱が走る。]
――――……!!
[彼の思惑通り、リボンは離れ。 続けて繰り出された突きもまともに受ける事となった。]
(173) 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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[構えた操舵輪の突起を、流れる仕草でクレストの首に突きつけた。 隻眼の眸は、彼の横顔を覗き込んだまま。]
―――敵だって、言ったよね? 悩める新宿二丁目の住人くん。
[カチャ、と微かに金具が回る魔法具。 背後にはまだ異形がわらわらと群れている。
空は相変わらず濁った色で、星のきらめきが眩しい。 僅か生温く暖められた風が、そよりと彼の首筋を撫でた。]
(174) 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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[甲羅が砕け、ばらばらと足元にミニジェムが散らばる。 爆発による追撃もあっただろうか>>167 しかし、周囲にはまだ7匹ほどのミニディアボロスが残っていた。
ダニールの背後にも、10とすこしの異形が見える。 近くにいるのは、見覚えの無い魔女。
……あの時、共に犬型の化け物を引き連れて去っていったあの女の人はどこに? いや、今はこの化け物の大群を倒すのが先だ]
ダニール!! ありがとう、助かった!! こっちは、大丈夫だから
[『こっちでやること』>>171 それが何を指すのかは、今は考えない。 ただ、振られた手にこちらも振り返すだけ]
(175) 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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[はぐらかすような男の声音が少しだけ聞き取れた。>>164]
もー、どっちが危なっかしいんだか。 ま、俺がおちびさんだから心配しちゃうのは仕方ないかなあ。
[言葉は、男にどう響いたのか。
少し大人びた発言をする我が子を、 面映ゆそうに、自慢げに、微笑ましそうに見ていた親の眼差し。
苦く逸らされるようになる前の温度を思い出して。 小さく笑う。]
俺はユーリーもヴィクトールもあんまり疑ってないけどね。
[苦い思い出振り払う仕草をごまかして 向かう風に負けないように、声を張り上げて主張する。]
(176) 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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えむぴー? 大丈夫、ヤワじゃないって言ってるでしょ。
[ と言っても体力とは別物であるからに減る一方であるのだが、単純すぎる魔法なのか燃費はいい、と言っても限度は当然存在する。 ポケットをゴソってる弟をあるから、と制してから。 まぁ、モノは試しだといつだったか貰ったままだった石っころを左のブーツの隙間から転がしてみる。 場所的に直接触れないのだから仕方ない、脱ぐわけにもいかないし。]
……おお。 翼を授かった感じ。
『誰からだヨ。』
[ 至極最も。*]
(177) 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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そうか。……ジェムを探していた理由は?
[問う声に火柱の音が重なるか。 川に架かる大きな橋の、島の。 ディアボロスの気配に混じる、魔力の衝動。]
……? 彼処に居るのは――…
と、待て。待つんだ、どぅ!
[軍馬は駆けるだけ。つんと鼻先を前に出し、初めから命令などお構い無しの姿勢を貫く。]
(178) 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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う、ぇっ……
『マスケラ!!』
[今度こそ完全に倒れ伏し、起き上がろうとしても 右足が痛みで動かせないし、呼吸も整わない。 リボンも集中して動かせず、へたりとトレーンの上に落ちている。]
これでも
[なら、最後の足掻きだと。 右手に持ったままになっていたブーケを、イヴァン目掛けて 放り投げた。
マスケラとクレストを繋ぐ以外には何の力も持たない、 ただのリボンの集まりを。]
(179) 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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ホストじゃねぇんだけど、自称キャプテン。 …はは、そうだったなぁ。
[操舵輪は、化物に気を取られていた男の首に簡単に当たる>>174。 がっ、という呻きと共に、煙草が男の口から離れ]
…あーあ。
[橋の下へ、宵闇へ消えていく]
(180) 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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そっちも――
『あるじどの!!』
[気をつけてと。 言いかけた言葉は、アルフィラの悲鳴に掻き消えた。 ――否。 水棲の魔物に足を取られ、川の中に引きずり込まれて]
………な
[水の中は、駄目だ。 誰かに助けを求めるように辺りを見る。
川岸に大きな馬が見え、>>178 次の瞬間、視界に映るのは泡。 水中から見る黒い水面に、星が瞬いていた**]
(181) 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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[何故だろう。もう駄目なのだという諦めばかりが募る。 煙草を咥えなおし、火を付ける余裕は無いからか。 それ以上の何かを悟ってしまう、自分の変に良い勘のせいか]
…ごめん、な。
[何も守れなかった。 約束も、存在も。 何も出来なかった。
静かに、目を閉じる]
(182) 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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食らっちゃうと、良いんだわ。
[それはただのブーケトス。 何から何まで作法が違うが、気にするまい。
夢も希望も無い試練に挑んで涙が出そう、とはマスケラ自身の 言葉であったが、それでも試練の場で経験したものは幸せを 感じるには十分だった。]
[だから次は、イヴァンの番だというように。]
(183) 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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[詠唱無しで連発できる舞台とは言え、削れる魔力は変わらない。 先ほど回復した分をごっそり使ってしまったが、まだミニジェムは残っている。
それに、自分の攻撃を喰らい続けている魔女からも反撃は来ない。>>173]
あんまり俺は長期戦には向いてないんだ。 だから一気に行かせて貰う。
[今度は、痛みを感じさせないように一瞬で急所を突こう。 この武器が鋭い刃を持っていたらもっと速く楽にすることだって出来たのに、なんてふざけたことを思いながら]
(184) 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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えっ、皆、自称じゃないのかい!?
[軽くぶつけた操舵輪に動揺が走る。>>180 微かに震えた肩は、未だ僅か残る常識の呪縛が故。
視界の端ではユーリーがまた新たな敵に襲われていたが、 生憎手が足りない、魔力が足りない。>>175 己の力は、既に使い所を決めていた。]
―――悪いね、……なんて殊勝なことは言わないよ。 お兄さんはね、
(185) 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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……は
[投げられたブーケ、それは何の攻撃か。 避けなければ、払い落とさなければ、頭ではそうわかっていても手はそれを掴もうと手を伸ばしていて]
ブーケ・トスのつもり? 俺未婚の女性じゃないんだけど。
[そのブーケをしっかりと手で掴む。 何も、悪意の感じないそのブーケをもったまま、棍を手放し指をマスケラへと向け]
(186) 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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だって! 俺だって後方支援頑張ったのに! 止めさしたら、そいつだけ、はいMVPってなんか腹立つもん。
[問いへと答えるも>>178理由が稚気溢れすぎている。 さすがに成人男子の姿でこんなこと主張する気にはなれないけれど。 わりと本心。]
もっとこー、その辺は参加者平等にじゃんけんくらい 平和的手段でいいと思う。
[むー、と膨らませた頬は見えなかったろうけれど 雰囲気は伝わったか。]
(187) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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悪い魔女だからねっ!
[コール!と連撃三度目の呼び声。 されど、今まで以上の力が鯨へと収束する。 大気を波打たせ、白い鯨が空を遊泳。
渦巻く風が立つ。 狙い定めて襲い来る異形を風の片鱗が薙ぎ、 発動原点に居る眼前の魔女を飲む込むように。
――――轟ッ!!
大橋から激しい暴風がとぐろを巻き、空を貫いた。*]
(188) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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俺が幸せになっても――意味、無いじゃん。 本当、馬鹿だなぁ…… [花嫁へと向けた笑顔は、晴れたものではなく雨に濡れたようにくしゃくしゃな笑顔。 花嫁がぼやけて見えるけれど、それを魔力の消費の所為と決め付けて]
これで本当におしまい。 花嫁に手向けの光を――Vanishing StarDust
[パチン、と無常にも指を鳴らせば 鋭く、相手の命を狙う光の線がマスケラの左胸目掛けて襲い掛かるだろう]
(189) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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[最後の一撃は、魔物のそれか、魔女のそれか。 はっきりと自分には分からなかったけれど]
あ、船長さん。 もしまたマスケラに会ったら伝えてくれないかな。 無理してもいいけど、花嫁なんだから自分の身体は大事にしろって。
[じゃあ、頼むわ。 不思議と口角は上がったまま。 闇の中で、意識が落ちる―**]
(190) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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[欄干から中州の方を見ていれば 水棲のディアボロスに足を引っ張られていた]
知恵のあるミニボロスがおるものじゃな。 実際河童なんかはあれ位はするがの。
[自身がまだディアボロスの頃 誘った者を川に落とした事もあったなと]
……服を着ていると溺れるぞぇ。 誰かその辺りにおるかの。
[少なくともダニールやクレストはまだ動けない 遠くを見れば、大きな馬が居る]
……アレは、あのイポカニ戦の時も見覚えがあるの。 まぁ、これなら助けは来るかの。
[踊り子と大男の諍いは知らないまま そしてその馬の上に子供が乗っている事もまだ気付かない]
(@15) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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――――…クレスト。
[彼の想いもまたマスケラへと伝わり、同じようにその名を呼んだ。
一人にするなと言いながら、彼を一人にするかも知れない 現状を、どう言い訳しようかと考えながら。]
(=9) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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/* 中の人からすみません。業務連絡です。 こちら、マスケラに襲撃をセットしています。 ダニールは襲撃セットパスでお願いいたします。
(*19) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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[見習い魔女二人と人狼二人。 タッグバトルになるかと思えば、互いに相手を定めて一対一で戦うらしい]
人狼と見習い魔女の一騎打ちでは、見習い魔女に少々分が悪いコン。
……もっとも、そうやって優位に立つ事を考えられるほど、器用な人狼達ではないと思うけれどコン。
[率直な感想を零しながら見上げるのは、茜空に散りばめられた星々の煌めき。 フィールドに満ちた地の気が遠のき、属性は金のそれへと移ろう。
冴え冴えと輝く星はとても美しいが、同時にどこか寂しい気がするのは、らしくもない感傷だろうか。 あの星空のどこかに、かつての友の魂が眠っていてくれるだろうか、という]
(@16) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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わかりました、そちらはお任せしますコン。 こちらの勝負の行く末は、ワタシが見守っておきますコン。
[ダニール達の方を確認するという紅葉>>@12に頷いて、彼女が去ってゆくのを見送る。 人の減った市街地に残るのは、イヴァンとマスケラ、そして黒狐と意識を取り戻しつつあるソーニャばかり>>+5]
おはようだコン。 無事に目が覚めたようで何よりだコン。
[まずはソーニャ当人にそう声を掛けて、次いで彼女の契約者へと視線を移した。 試練の補佐官として杓子定規な説明>>@1を投げた後、視線が戻るのは向かい合う人狼と見習い魔女の方。
どうやら、彼らは一時休戦にするようだ。 立てた耳をそちら側に傾けたまま、再度ソーニャへと向き直った]
(@17) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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その意気だコン。
心の在り方さえしっかり定まっていれば、よほどの脅威が訪れない限りは問題ないと思うコン。
[こちら側に現れるディアボロスは、脱落した見習い魔女の弱い心を突くものの方が多い。 だからこそ、気をしっかり持って付け入る隙を見せなければ、ディアボロスに引き込まれる恐れも少ないだろう。
彼女は冷静で心強いと安心する一方で、やはりその脱落を残念には思うけれど]
今は、表舞台でもう一人の人狼と見習い魔女が言葉を交わしているところだコン。 これから戦いが始まるようなら、少々周囲に気を配った方が良いと思うコン。
[魔法での戦いは、場所に関わらずディアボロスを惹きつける。 ソーニャへと軽い忠告を投げかけて、表舞台の観覧に戻った。
黒狐が此度興味を惹かれたのは、イヴァンが人狼へと堕ちた理由>>119]
(@18) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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/* マスケラさん、何処まで泣かしに来るんだ……! 喉の影響でしっかりキリングさせてあげられないことが悔やまれます…
あとダニールさんイケメンすぎて本当しにそう
(-76) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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自分すら救えない者が、誰かを救えるわけがないコン。
[自らの身を顧みずに行う善行は、それを受けた者の重荷になる事もある。 彼が殺した魔女にとって、彼の行為は救済となったのか、それとも枷となったのか。
――清流斎にそれを知り得る術はないけれど、彼のしたことを肯定するつもりにもなれはしない。
低く押し出した自らの言葉が空気の中に溶け入るまで、ただじっと彫像のように口を噤んだ]
(@19) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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[煙は凪に変わる。 こんな時にも添うリボンに、笑みが溢れる]
ありがとう。
[不思議な縁に、結び目に、感謝の言葉を一つだけ。 ふわりと煙が、空へ消えた**]
(=10) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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/* 【業務連絡】 元よりその心算だよ。 君に任せるって、言ったろ?[ウィンク]*
……と言うのすら、赤に出すか迷うお兄さんである。 あと九分、大丈夫だろう。
(-77) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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/* そう言えば全然遭遇率振れてなかったコン( それー、だコン!7
(-78) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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[たすけてと、およげないと、 もがいても訴えても水を飲むばかり。
冷たい水の中に沈みながら、意識は遠のき――
魔女の姿が、水の中で解けていく**]
(191) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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/* 6/3 8/3 2/3 10/3 2/3 7/3 3/3
(-79) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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…! ヴィクトール!
[近い場所、大きな魔力がぶつかり合う。 思わず目を塞ぎかけ、 次に見た時には片方が潰える瞬間。>>188>>190
赤い魔女が川辺に捕らわれるのを見るのは>>181 それよりも遠いか、近いか。 馬上では判別できず。 咄嗟にユーリーに群がるミニディアボロスへとクロスボウを向ける。
充分な魔力までは込められなかったが。 少しは当たったか。]
(192) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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[苦痛に歪んだ顔は見せるまい。 仮面もこの際だから取ってしまおう。
馬鹿な魔女がにこにこ笑いながらやられたと思ってもらえれば、 きっと尾を引く事なく前に進んで行けるだろうから。]
……泣かないの。 大切に使ってね、アタシのジェム。
[弾いた仮面がカツンと地を跳ねると同時に、光>>189が左胸を貫く。笑う事に必死になっていたから、痛みが如何程だったかが 解らなかったのは幸いだった。]
[そのまま倒れてしまえたのも、 ある意味では幸せな事だったのかも知れない。**]
(193) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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[橋のたもとを通り過ぎようとする馬の、手綱を引く。 嘶き残し、はらはらと乾いた砂のように崩れていった。
流されていく砂の粒。 風は大橋から吹いていた。]
……っ、間に合え、千万軍馬!
[掌中に青銅の剣を招き、地に振るう。]
(194) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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[ぞわり、と空気が動いたのは次の瞬間]
――っ、来たコン!
ディアボロスだコン、応戦準備をしてほしいコン!
[空間が不気味に軋む音を立てた直後、頭上高くでビキリと大きく亀裂を走らせた。 魔物の口のように裂けたそこから吐き出されるのは、9体の蝙蝠のディアボロス。
夜の遣いじみた彼らに対峙して、ソーニャへと警告を飛ばした**]
(@20) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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/* 人狼よりも先に眠気と戦わせておくれ…
(-80) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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妾は表舞台に干渉できぬからの。
[水へ沈む踊り子を眺めつつ、つぶやく]
早う助けてやらねば、取り返しが付かぬぞ。 ……と、此方も決着かの。 ジェムが二つある分、ダニールの勝ち、かの。
(@21) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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