
673 【突発恋愛村】蜃気楼の宮殿【飛び入り歓迎】
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運命は貴婦人 オクタヴィアの役職希望を人狼に決めた。
運命は宮殿の主 ヘルムートの役職希望を村人に決めた。
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が8人、人狼が1人いるようだ。
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嘘じゃねーって!ほんとに見たんだってば! 信じれっての!!!
(0) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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それは、いったいいつの事だろう
開かれていたはずの外への扉は、女達によって閉じられて
グラスを片手に、宴の様子を眺めていた主は
侍らせた女達を、下がらせる
(#0) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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お前達も、楽しんでおいで?
(1) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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主の声に、宴に加わる女達
それに手を差し出す、男達
主はそれをただ眺めながら
癒えぬ乾きを潤そうと、何度もグラスを傾ける
今宵のゲストは、どんな姿を見せてくれるだろう
一体何人が、この宮殿に留まって
一体何人が、この宮殿から去っていくだろう
何度となく、繰り返されていく物語達を
主は長く、唯一の楽しみにしていた
(#1) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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さぁ、私も見繕おうか
[今宵、この宮殿で誘う相手を。 今宵、この宮殿で紡ぐ物語を。 いつ明けるともしれぬ、一夜を共に。
主は玉座から立ち上がって。 ぐるりと、辺りを見回した。]
(2) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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/* お、おう? 明日じゃないのか?w
(-0) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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ん? あぁ、ベアトリーチェか。 今日も可愛いね。
[爽やかな笑顔で言い放つ。 ちなみにいつもの挨拶。]
君が来るのを待ってたんだよ。
[気障ったらしい台詞を吐いて。 横に座る少女を見守る。 脚を投げ出している姿も可愛らしい、と言ったらそろそろ怒られそうなので心の中で我慢する。]
まぁ、偶にはのんびりするのもわるくないさ。 どうも人混みは苦手でね。 落ち着いた頃に行こうかな。
(3) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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始めよう
永遠に終わらぬ、一夜限りの宴を
永久に訪れぬ、朝日を待ちながら
美酒に酔い、快楽に溺れ
ゆっくりと、ゆっくりと堕ちていく時間を
ここは蜃気楼の宮殿
決して一人では出られぬ、禁断の地……―――*
(#2) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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/* ふぁwwwwwwwwwwwwwww
(-1) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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[扉の閉まる音がした。風はもう運ばれて来ない。 隣に居たハインリヒもいつの間にか居なくなって…。
自分はここから出られるのか。 囚われた心は、解放される日が来るのか。
サラダを一口。それから葡萄酒を一口。 長い夜が、始まる―――…。]
(4) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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/* はじまる…のか? プロのあれそれとか、その辺説明欲しかった、とは。
(-2) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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少女 アーベルは、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 00時頃
少女 アーベルは、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 00時頃
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[主の声>>3に耳を傾けて 玉座の方へと身体を向ける。
視線の先には玉座 侍る同胞の姿は今はない。
それでも]
…………。
[ことりと頭を垂れる。 主の姿を目に捉えることはせず 石の床を見つめた。]
(5) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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いや、待て、待つんだ そなたは俺が男だと知っておろう?
[>>3宮殿住まいの者は大体の者は知っていることだ。 新参者でない限りは分かることで、アーベルは無論知っているはずだろう? と小首を傾げる。 この仕草もそうであるように薄らと開く淡い赤色の唇もそこから発せられる声色も良いところ出のお嬢様のようなものだった。 実に勘弁願いたい。
爽やかな笑顔で何時もの通り放たれる挨拶に、 ここまではテンプレートの返答であった]
俺を待つなんて奇特だな
[ぷらりぷらりと投げ出した脚を横へと振う]
俺も人ごみは苦手だがな 何故か相手しに行かねばならない気がしてな
[恐らくこの身体に変じたときに呪われたのであろう。 この宮殿の掟とやらに]
(6) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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傭兵 マテウスは、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 00時頃
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んぐ?
[口いっぱいに食べ物を含み、となりで笑う声に振り向く>>0:74。ゴクリと口の中のものを飲み込めば少しだけ困ったように笑う。]
そんなことはないんだけど…
[ぽり、と頬を掻く。ゲルダの自己紹介を聞いたならば目を細める>>0:72。]
こんなところにか… 住んでみたいもんだなぁ…。
[そろそろお暇しようか。 それがかなわないなどと知らない男は気楽にそんなことを考える。が、
ゴトン
━━━━扉が、その重厚な扉がしまった。]
え?
[唖然とした表情でしまってしまった扉を見つめた。]
(7) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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[>>0:72挨拶をされれば、笑顔を作って、よろしくと頭を下げるものの、]
住民。
[住民と聞いて、笑顔は消え普段の無表情の顔に。]
ふーん。 …ここって人、住めるのね…蜃気楼なのに。
[ぱくっと、肉を一口、口に頬張り、挨拶されれば>>0:71ニコニコと笑って、頭を下げるだろう*]
(8) 2015/01/19(Mon) 00時頃
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刺繍工 ゲルダは、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 00時半頃
ライヒアルトは、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 00時半頃
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[玉座を降りる主を見詰め。 視線を床に落とすゲルダを見詰め。 必死に食べ物を食べる男と、共に食べる女を見詰め。 オクタヴィアの帰った部屋の方を見詰め…。
固い皮を剥き、現れる白い果肉を、口に含んだ。**]
(9) 2015/01/19(Mon) 00時半頃
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たとえ男の子でも可愛くて何が悪いんだ?
[こちらこそ、何をいっているんだ?と。 声まで可愛いし、完璧だ。 そんな言葉はもう一度飲み込んで。]
そんなに褒められると照れるよ。 今度はもっと早く来てくれたら嬉しい。
[じーっと脚を見つめ。]
いいじゃないか。 相手は喜んでくれるだろう? 宮殿でさえ人気者で。 僕は嫉妬してしまいそうだ。
[くすくすと笑みこぼして。]
(10) 2015/01/19(Mon) 00時半頃
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[すっと消えた笑顔>>8 表情の消えた彼女の言葉が耳に届けば]
……蜃気楼に暮らすのは 実際、幻かもしれないですから。
[熱を持っていても。 生者と変わらなくても。 謎かけのような独り言を洩らして、口角を上げた*]
(11) 2015/01/19(Mon) 00時半頃
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え、蜃気楼?
[なんのことかわからない。といった様子でブリジットの方を見る>>8。]
えっと、それって一体…?
[脳を整理する余裕など、もはやどこにもない。焦りやらが邪魔してゆくのだ。追い討ちを書けるようにゲルダの謎めいた言葉>>11。頭にもやがかかったような感覚。すごく…不快だった。]
(12) 2015/01/19(Mon) 00時半頃
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[ひたり、ひたり。
玉座から降り、主は宴の席を巡回する。 たまに、すれ違った者に手を伸ばし。 頬に触れ、そっと撫でて。]
楽しんでいるかい
[そんな言葉をかけては、再び巡回を始める。
そうしていると、焦っている様子>>7>>11の者を見つけて。
ひたり、ひたり。
やけに響く足音と共に、主はそこに近寄っていく。]
君、どうしたね ここの宴は、気に入らないかい?
(13) 2015/01/19(Mon) 00時半頃
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ああ。扉が――― いつものこと。ですから。
[唖然とした表情のアルビ>>7。その傍へと一歩寄って
扉が閉まったことに対して『大丈夫』とは言わない。 本来ならば、此処へ訪れた時点で その言葉はふさわしくないのだから。
けれどもせめて]
どうかごゆっくり。
[かける言葉は見つからなかった。]
(14) 2015/01/19(Mon) 00時半頃
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ライヒアルトは、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 00時半頃
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……そう。
[謎かけのような言葉に、そう答えて]
じゃぁ。ここにいる私も。 幻なのかもね。
[そう言った矢先。
―ゴトン
扉の閉まる音。その扉を無表情に見つめる。]
……どうせ、泊めてもらうつもりだったし。
[『一人で入ってはいけない』
その言葉が頭を巡る。]
(15) 2015/01/19(Mon) 00時半頃
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[奇妙に響く足音>>13
ひたり、ひたり。というこの音は 最早耳に馴染んでいて。]
[その場から一歩下がり お辞儀をするように頭を垂れる。
宮殿の主のこと。 嫌悪しているわけでもない。 けれどもその姿を目に留めれば 『永遠』を見る気がして、それが悲しいのだ。]
(16) 2015/01/19(Mon) 01時頃
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[ごゆっくり…?それはつまり、そこで新たな足音がやってくる>>14>>13]
い、いえ…
[主催…だったか>>13。たしか大きな椅子にどかりと座っていたのは見えたきがする。食事に気を取られすぎたのは少し方々に失礼だったかもしれない。]
気に入らないわけじゃ…
[気に入らないわけではない。ただ、言いようのない不安が脳から離れないだけ…。不安?何が不安なんだろうか。考えが止まる。]
あ、あぁ、楽しんで、ます。
[ハッと我に返り、主催に笑いかける。不安はどこかへ飛んでいったかのように和らいでいた。それが何故か、自分でもわからない。]
(17) 2015/01/19(Mon) 01時頃
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いや、男の子なら良かったのだがな?
[>>10このやり取りも何度目のことだろうか]
褒めてない、褒めてない 俺が来るかは気分次第だ 首を長うして待っているが良い
[ひらりひらりと手を振りながら、脚に視線を感じればそれから隠すように白いドレスの裾の中へと隠してしまう]
あのなぁ 男が男に可愛いだのやら言われても寒気がするだけだぞ 人気があっても困るし――
……まぁ、そなたに嫉妬されるのは少し小気味良いが
[膝を抱えて座れば、頬を膝へと隠して視線だけをアーベルへと向けた]
(18) 2015/01/19(Mon) 01時頃
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[頭を垂れる、宮殿の住人に。 主は、そっと手を伸ばす。 その手が届いたなら、他と同じように頬を撫で。]
畏まらなくていい 今は宴の最中だ
[もっとも、この宴が終わる時間は。 永劫、訪れはしないけれど。]
楽しんでいるかい、ゲルタ
[そう声をかけてから。 手を離し、主は再び向き直る。>>17]
(19) 2015/01/19(Mon) 01時頃
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忘れよう、君はここにいればいいんだ。
[宮殿が、誘っている。 僕は聞こえないはずのその声に逆らおうとはしない。 不安はいつしか、安心に。]
(*0) 2015/01/19(Mon) 01時頃
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ライヒアルトは、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 01時頃
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そうかい 楽しんでくれていたなら、よかった
[主は、こちらにもそっと手を伸ばし。 一度、その頬に触れようと。]
何も心配することはないよ
朝が来るまで、ここで過ごすだけの事さ
もし朝が来て、帰りたいと願ったなら いつだって、帰る事が出来るのだから
[触れられたなら、他と同じように。 そっと、頬を撫でて。]
それまで、ここを存分に楽しむといい ここには全てが揃っている 欲しいものは、なんだって手に入る 酒も、食事も、宝石も、女も
(20) 2015/01/19(Mon) 01時頃
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しかし、君もなかなか頑固だね。
[ふぅ、と息をつく。]
君のためなら何時間でも待っていられるよ。 気分が乗ることを祈ってる。
[足が隠れてしまった。 悔しいのでドレスの上からツンツン。]
私は女の子に褒められると嬉しいぞ。 故にその意見には賛同しかねる。
[いつもの調子で言うが。 思ってもみない言葉が返ってきて、少し目を丸くする。 不意な好意には弱い。]
…本当に可愛らしいな。 誘ってるのかい?
[仕草は女の子のそれである。 思わず手を伸ばして頭を撫でようと。]
(21) 2015/01/19(Mon) 01時頃
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[主に向かい、アルビが笑いかければ>>17 そっと息を吐いて
頬を撫でる手>>19の感触に 床へ向けていた瞳を細める]
………はい。 楽しんで、います。
[宴。 笑い声も、奏でられる音楽も 心地よい。それ自体に嘘はない。
だから、向き直った主に向け ほんの僅かに口元を緩めることにした**]
(22) 2015/01/19(Mon) 01時頃
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刺繍工 ゲルダは、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 01時頃
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[指が、ソ、とほほに触れる。体が一瞬こわばったのはなぜだろうか。冷たいとも、暖かいとも感じないその手は決して不快なものではなかったのに。]
朝が来て帰りたいと願ったら…
[帰りたい。けれど、何かが引きとめようとする。宮殿が引き止めているのか、それともそれが"本来の自分の意志"なのか。考えたところで無駄だと言わんばかりにもやがかかる。
全て得られる。欲が、フツフツと湧き出してくる*]
(23) 2015/01/19(Mon) 01時半頃
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/* ゲルダさんかわいい
(-3) 2015/01/19(Mon) 01時半頃
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そなたも存分に頑固だ 俺は自分がその言葉を受けるに相応しくないと思っているぞ
……こら
[>>21突いてくる指先を軽くあしらう]
意見は永劫平行線であるなぁ
……?
[また可愛らしいと言われて眉を顰め、 誘っていると問われれば小さく首を傾げた 伸ばされる手を避けることはしなかった 弾くこともできたが、積極的にそうするようにはインプットされていない 良くも悪くも一人の女の子として存在が許され、齢30過ぎのおっさんとしての意志は先程のように気にいらないときにぐーぱんできるとかその程度でしかない]
誘うくらいなら、俺自ら襲うさ アーベルは襲われたいのか?
[男の頃は浚った女を――今にして思えば遠い昔のようなことだ]
(24) 2015/01/19(Mon) 01時半頃
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[楽しんでいる>>22との声に。 主は、頷いた。 唇の端を、かけた月のように持ち上げて。]
そうかい、それは良かった
[ゆっくりと、胃の中で溶かすように。 甘い蜜に浸して、甘い香りで包んで。 いつか、他の女達のように。 すべてを忘れて、狂っていく。
帰ろうという意思すら、失って。 宮殿の住人から、宮殿そのものになっていく。 そんな姿を、見続けてきた主は。 それぞれが、どう溶けて行くのか。 楽しみに、眺めているのだから。]
(25) 2015/01/19(Mon) 01時半頃
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/* 想い人とゲルダは両思いではないのですよ。 淡い片思いで、次にあった時に打ち明けよう。打ち明けよう。ってしている間に病気にかかってしまったという。
もう一度会いたい。 想いを伝えたい。が、ゲルダの願いで それによって此処に残ってしまったわけだけど 此処に彼が訪れることはきっとないから。叶わないのです。
(-4) 2015/01/19(Mon) 01時半頃
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/* ヘルムートさん怖い。 貫禄があります。
そして、ベアトリーチェ&アーベルがどうなるのか とてもきになってます。
(-5) 2015/01/19(Mon) 01時半頃
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それもそうだな。 …少しくらいいいじゃないか。
[譲れないことがあるのは否定出来ない。 あしらわれると落ち込んで。]
ベアトリーチェ、そんなに積極的な子だったのか。 見誤っていたよ、謝ろう。
君みたいに可愛い子になら、是非。 捧げても構わない。
[首を傾げて納得行っていないような様子にも介さず。 拒まれなかった手を嬉しそうに動かし頭を撫でる。]
(26) 2015/01/19(Mon) 01時半頃
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[そして>>23触れた指先を離し。 つぶやきには、ゆっくりと頷いて。]
そう、朝が来て 帰りたいと願ったなら
[太陽の昇らぬ、常夜の宮殿にあって。 君の心に、もしも帰りたいという意思が。 強く、芽生えてしまったのなら。 きっと、君の目には映るのだろう。 昇ってくる、太陽が。
だけど
この宮殿に訪れて。 無事帰ったものは、数少ない。 皆、いつのまにか溶けていくのだ。 踊り狂う女達のように。 蝶を誘う男達のように。]
楽しんでいっておくれ 何かあれば、いつでも声をかけておくれ
[そうして主は、何もなければ巡回に戻る。]
(27) 2015/01/19(Mon) 01時半頃
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言ったであろう 俺は男だ、と――
[>>26頭を撫でられながら小さく頬が膨れる。 まったくもってそのつもりはないのであるがこの身体は不自由なものだ]
そなたのそれがいつもの冗談でなければ良いのだがな 軽々しく捧げるなどと言ってはいけないよ? 俺のように悪い人に嫌でも奪われる子もいるのだからな
[この身は既に死した身。 それ故に今まで顧みなかった心の方が大切ではないかと思う。 頭を撫でる腕、それをするりと抜けてアーベルの胸元へと抱きつけばすりと頭を擦り寄せた]
ほら、こうされると困るだろう?
(28) 2015/01/19(Mon) 02時頃
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[ひたり、ひたり、ひたり、ひたり。
やけに響く、いつもの足音。
ふと見れば>>24>>26楽しそうな男女の姿。]
楽しんでいるようで、なによりだ
[目を細めて、嗤う。 溶けていく過程は、様々で。 たまにはこういったものも面白いと。 主は、興味深そうに眺めるのだった。]
(29) 2015/01/19(Mon) 02時頃
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おい、主 そろそろ俺の身体を戻せ
[>>29いつものようにふらりと現れ、現れるまで見つけることのできない主。 その要求も何十度目のものだったか覚えてすらいないが、いつものらりくらりと交わされていたことだろう。 もしかするとこの主の力ですらないのかもしれなかったが]
楽しんでいるように見えるか?
[アーベルの胸元へと顔を擦り寄せながら問いかける。
とても楽しそうに見えるかもしれない]
(30) 2015/01/19(Mon) 02時頃
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分かってる分かってる。
[何度目かわからない、男である、という主張。 頬まで膨らませてるくせに。 笑顔でその言葉を受け流すと。]
…僕はいつでも本気だよ? 冗談を言った覚えはない。
[装飾したり、少し言葉を添えた記憶はあるけれど。 根っこは本気。]
君が生前何をしたかは知らないが、そういう行為は許せない。 でも、もう終わったことだ、それに今は同意の上だろう?
[今更攻め立てても仕方がない、と言葉にしていたら。 するり、こちらの腕の中に潜り込んできて。 今度こそ目を大きく、丸くする。]
…いや、困るには困るが。
愛でたくなる気持ちが抑えられなくなるよ。 僕の部屋に持って帰りたいくらいだ。 本気で誘っているのかい?
[ベアトリーチェの顎に手をかけて。]
(31) 2015/01/19(Mon) 02時頃
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[そんな時、ここの主が現れる。]
そう思うなら邪魔しないでもらいたいな。
[あからさまに不機嫌そうに主をみやる。 声もどこかけだるいものに変わって。]
折角、珍しくベアトリーチェがデレてるんだ。 見るのは構わないが、僕らの知らない所で勝手に見ているがいい。 いい趣味とは到底言えないがな。
[ふん、と一瞥した後、腕の中のベアトリーチェに視線を戻した。]
(32) 2015/01/19(Mon) 02時頃
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おや、ベアトリーチェ とても幸せそうに見えるんだが そうでもないのかい?
[わからぬ、という風に首をかしげて>>30 体を返せとの言葉には、ただ嗤う。]
ここには全てが揃っているよ 欲しいものは、なんだって手に入るさ それをもし、君が本当に望むのならね
[いつも通り、そんな風に答えて。 けれど、主の見る所。 その体を、楽しんでいるように見えるから不思議だ。]
女性の体も、いいものだと思うのだがね
(33) 2015/01/19(Mon) 02時半頃
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おや、アーベル 邪魔をしてしまってすまないが そう邪険にする事もあるまいよ?
[かかる声>>32には楽しそうに。 主はただ、嗤うのだった。 不機嫌そうなその声も。 主にとっては、興味深い音でしかないのだから。]
邪魔はする気はないさ 存分に楽しむといい ここは、そういう場所なのだからね
[女同士、というのも。 眺めている分には、面白いのにと。 少し、残念そうであるけれど。]
(34) 2015/01/19(Mon) 02時半頃
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[>>32そうして視線を戻す頃には猫のようにするりと身を引いて立ち上がり、パタパタと白いドレスの裾を叩いていた]
珍しいデレ期は終わったようだ 残念無念、これも諸行無常の理であろう
[アーベルはまだ座っていただろうか。 その頬へと手を伸ばし、またするりと顔を近づけて]
同意と言うほどに好いているならご褒美にこれをやろう――
[薄く濡らした淡い赤の唇で、触れるだけの口づけをアーベルの唇へと落とした。
生前ベアトリーチェこと大盗賊のこの男は古今東西の薬を嗜んでいた。 その所為かは定かではないが身体の中である種の媚薬が生成されるようになっていた。 口づけた唇、そこについた甘い香りのしそうな液はぴりぴりと軽い痺れるような欲求を生み出したかもしれない]
アーベルが本気のほの字なら 次はベッドの上にお邪魔しに行くよ
[するりと身体を離せば白いドレスの裾を摘まみ、優雅に一礼をした]
(35) 2015/01/19(Mon) 02時半頃
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実に不幸せだ 俺のモノがあればここの美女たちを楽しませてやっているのに
[>>33大層不服とばかりに頬を膨らませていた。 これがいけないのだろうとは思うが、勝手にそうなってしまうのだから仕方ない]
俺は本気なのだがな、なんでだろうな? なんか邪魔してるんじゃないか?
――そう想うならそなたも一度なってごらん? 可愛がってあげるよ?
[少しばかり虚ろな眼差しで主である男を見つめていた]
(36) 2015/01/19(Mon) 02時半頃
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それは誠に残念だ?
だけどその様子では 男達を楽しませては、いないようだね 実に勿体無い
[他の者と同じく。 ふくらませた頬に向かって>>36手を伸ばして。 触れる事が出来れば、ゆっくりと撫で。]
何かに邪魔をされる覚えが、あるのかい?
[そんな風に、問う。 女になってごらん、と言われると。 ただ、いつものように嗤って。]
可愛がってもらえるのは、ありがたいが 私は神ではないからね 可愛がるなら、この体で頼むよ
[虚ろな眼差しに、視線を合わせて。 主は、いつも通りに、目を細めた。]
(37) 2015/01/19(Mon) 02時半頃
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少女 アーベルは、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 02時半頃
少女 アーベルは、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 02時半頃
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この身は男を知らぬ無垢なる女子の身体だがな 中身がそれらをよーく知ってる男だ どうにも気が乗らぬよ
――白馬の王子とやらが現われたら話は変わるかもしれんが
[>>37まぁ、それもあるまいと苦笑する。 伸ばされる手を避けるというプログラムはないようで、頬は撫でられるままになってしまう。 別にそれを心地好いと思うことも忌諱することもない。 ただ受け入れているだけだった]
そなたのその愉快そうな言動―― 大体この宮殿の主というだけで怪しかろう
[嗤う姿が特にそう思わせる]
そうか、神とやらに会えば良いのか まったく面倒な死後だ
えー……
[神には会えない気がするのでこのままなのだろうか。 優しく接されるのは悪い気はしないがいろいろとフラストレーションというものが溜まってしまうのは確かだった。
細められた眼――今ならぐーぱんを叩きこめるような気がした**]
(38) 2015/01/19(Mon) 03時頃
|
|
白馬の王子、がここに現れるかは知らないが そう思うのなら、色々な者と話をしてみるといい
常夜の王、であればここにいるのだから その気になったら、いつでも声をかけておくれ?
[いつも通りに撫でた後は。 その指先を離して、自分の唇に当て。 こてり、と首をかしげた。]
そうかい? 自分では、怪しいとは思っていないのだけど
[まぁ、ここの主と言うだけで怪しいのは。 わからないでも、ないけれど。 それは、自分でもどうしようもない事。 いつも通りに、ただ嗤うしかなかった。]
神とやらには、私も出会った事がないから 出会えたなら、よろしく言っておいておくれ
[この場所で、苛立つというのも。 主には、面白く映った。 ここは、全てが揃う快楽の宮殿。 そんな場所で、快楽を求めぬというのも。 やはり、主には面白く映る。
ベアトリーチェの胸の内は、知らぬままに。
愉快そうに嗤った後。 何もなければ、またひたひたと。 いつもの足音をさせながら。 巡回を始めるのだった。]
(39) 2015/01/19(Mon) 03時半頃
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|
/*おはようございます。
ご主人様の巡回、ゲルダとアルビが対象だと思って反応してなかったんですが、この子も含まれてたのかなぁ。
頬撫でって、避けてもいいかな…誰も避けてないから、ちょっとやってみたい…
(-6) 2015/01/19(Mon) 07時半頃
|
|
そうしよう、今宵は客人が多いようだからな
とか言って何人くらい誘ったのじゃ?
[指が離れていけば白いドレスの裾を摘まみ一礼をした]
出会えたらそう伝えよう 存外容易く逢ってくれると助かるな
[会うことはないだろうと思いながら偶像にすら文句を垂れたくもなる。 全てが揃うと謳われながらも自分の望みは叶わず。 若い身体は喜ぶべきではあるが女子の身であるから少し違う。
主が立ち去るまでは一礼し、居なくなれば頭をあげた]
(40) 2015/01/19(Mon) 08時頃
|
|
[主の相手をしていたらベアトリーチェに逃げられた。 もう一度恨めしげに彼を見やる。 続く2人の話は聞き流し。]
本当、誰かさんのせいでね。
[やれやれ、と肩をすくめる。 そして、伸びてきた手にきょとんと首をかしげると。]
…ふふっ、こんなものまでもらっていいのかい? デレ期は終わってないじゃないか。
[合わさった唇ににこり微笑む。 甘い刺激が走るキス。 感じたものは、彼女のせいか、彼女だからか。]
なるほど、次はベッドで待っていろと。 君の気が変わらないのを祈って、首を長くしてるよ。
[うやうやしく礼をすると彼女の手を取って口付けを。 そのまま2人に軽く手を振ってその場を後にした。]
(41) 2015/01/19(Mon) 08時半頃
|
|
― 広間 ―
[確かに今日は客人が多い。 ゆるゆると広間を歩きながら、品定めもかねて自己紹介。 適当に声をかけつつ回っている。]
(42) 2015/01/19(Mon) 08時半頃
|
少女 アーベルは、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 08時半頃
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……ふむ
[>>41こうしたお返しは悪くはない。 本のお伽噺の中の王子はよくこうしていたが、自分がしたことがないので初めての感覚だった。 アーベルの柔らかな唇が触れたところに自分の唇を重ねる]
……湯浴みの仕度でもさせておこうか
[微かに感じた塩の味。 死者の身体のくせにこの身は生者に近い。 主が侍らしている女中に大浴場の仕度をさせることにして、自身も一度挨拶に赴こうか。
ちなみにこの宮殿、浴場は大浴場しかなく男女共用であるらしい]
(43) 2015/01/19(Mon) 09時頃
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―広間―
[広間に入ったのはアーベルの後のことだった。 白いドレスの裾をつまみ、優雅に一礼をする]
俺はベアトリーチェ お客人の方はお見知りおきを……
[宮殿に住まう二人には小さく会釈をして、近くに歩み寄ればお勧めの料理を聞いたことだろう]
(44) 2015/01/19(Mon) 09時頃
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/* お風呂。混浴だった!!! ゲルダ、気にせずに入りそうな予感が。
(-7) 2015/01/19(Mon) 09時頃
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[主の手が触れた箇所。 三日月の笑みを浮かべる人>>25の、目に止まらぬように顔を背け、指の腹で探れば 熱いとも冷たいとも区別のつかない感覚が残っていて
熱さと冷たさ。 対照的なはずのその二つは 実はとてもよく似ているのだ。と 焼けた刃に触れた時 氷に触れたのだと、脳は錯覚を起こすことがあるのだ。と 冗談めかして言った人の声を思い起こす。]
砂糖も過ぎれば毒に……。
[『良かった』の言葉に、息の音ほどの声量で呟く。 周囲のざわめきに押され、誰かの耳に届くかはわからないけれども。
ぎゅっと衣装の胸元を握りしめ 唇にだけは笑みを浮かべることにする。
客人たちのいるこの場所。 少しでも不安を感じずに済むのなら、それは良いことだと思うから]
(45) 2015/01/19(Mon) 09時半頃
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[アルビの声>>23が聞こえれば ほんの一瞬、目の縁がちりりと痛む感覚。]
心の底から願ったら、帰れるのでしょうね。 アルビ様はきっと。
[自分には叶わないのだ。と 口には出さずに心の中、言葉を重ねることにして]
もし仮に。 逆に此処で暮らすことが出来るのとしたなら アルビ様は嬉しいと感じますか?
[言葉の最初。『もし仮に』の部分を少し強くして 戯れにそう問いかける。
深い意味はない。と、小さく笑って 砂糖漬けの果実を一つ手に取る。 生の果実にはあり得ない、とろりと深い黄色。 蜜のような色合いのそれを、口元へ運び齧って]
(46) 2015/01/19(Mon) 09時半頃
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[喉を焼く甘みを嚥下して、辺りに視線を配れば。
声をかけて歩く同胞>>42と 此方へ会釈をするもう一人>>44の姿。 近くに来たなら、一言二言は声をかけ その時には、幾分か気を許した表情になる。
自分から深く尋ねることはしないけれど ここに住まう死者同士。 多少は知っていることもあり]
ナツメヤシの砂糖漬けは、甘すぎでしたけれど パンの焼き加減は良かったです。 あと………ラム肉のローストは、いい香りがしていました。
[お勧めの料理を問われれば 首を傾げて、真面目に答えてみたり。 外見上は年下の少女。けれど目上の人に対するような口振りは、客人にとっては奇妙に映るのかもしれないけれど**]
(47) 2015/01/19(Mon) 10時頃
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[ひたり、ひたり。 特徴的な足音を、響かせて。 主は、宴をゆっくりと巡る。]
ああ、君
[一人の者には、そうやって声をかけて。]
葡萄酒を頂けるかい
[適当な用事を申し付け。 いくらか、言葉を交わしていく。 時には語り。 時には聞き。 時には頷き。 時には指先で頬を撫でて。]
(48) 2015/01/19(Mon) 10時頃
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…………まぁ、いいわ。
[考えても始まらない。夜が明けるときは明ける。
この宮殿の主である男が来れば、にこりと顔には笑みを浮かべ、アルビとゲルダと対話しているのを見れば、特にその会話にはいっていくことはしなかった。]
(49) 2015/01/19(Mon) 12時半頃
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なんとも豪勢な食事だことだ
[>>47ゲルダのお勧めからパンとラム肉のローストを小皿に取りまた傍へと戻る。 ナツメヤシの砂糖漬けについて問われれば]
身体は欲するが砂糖は毒だからな――
[とでも答えたことだろう。 ラム肉のローストは一口大に切り分けフォークで身を貫けば、淡い赤は二つに分かれその中へと吸い込まれるように消えていく。 無駄のない所作は身体が勝手にしていることで、昔は丸かじりだったのになぁと思案しながらパンを一口大に千切り口へと運んだ]
うん、丁度良い焼き加減だな ところでゲルダはラム肉は嫌いだったか?
[それならば良い香りとは評さないだろうか。 切り分けたラム肉をフォークの先に器用に巻くと、反対の手を受け皿にしてゲルダの口元へと差し出した]
よかったら、食うか?
(50) 2015/01/19(Mon) 12時半頃
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[主は、グラスを受け取って。 唇で触れ、それを嗜む。
懐から煙管を取り出して。 それに火をつけ、煙を楽しむ。
手近な者に触れ、撫で。 その反応を、愉しむ。
それをただ続ける事には、もう飽いて。 いつの日からか、宮殿にゲストを招き。 囚われた魂を住まわせて。 それぞれの紡ぐ、一瞬の物語を。 楽しむようになった。]
ふふ
[巡回を終えれば、いつもの玉座に戻り。 腰を降ろして、煙を燻らせる。]
何か、食べようか
[そうは、思ったけれど。 客人が、料理の前に固まっている。 自分からそこに入っていくと、気を使わせかねないし。 それを眺めているのも、面白そうであると。 主は思って、とどまった。]
(51) 2015/01/19(Mon) 12時半頃
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いつも通り 何か面白い子が居たら、連れてきておくれ
[傍に寄ってきた者に、そう声をかけて。 主は、辺りの様子を眺める。]
ここで、一人で過ごす者を作るわけにはいかないからね
[そうして、やはり嗤うのだった。]
(52) 2015/01/19(Mon) 13時頃
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やあ、お嬢さん方。
アーベルに、ベアトリーチェか。どちらも可愛らしい。
[席を立って近ずく事はしない。ただ挨拶に応える。 少年のような色香を纏った少女と、端正な顔立ちの少女。 一対の絵のように美しい。]
俺はマテウスだ。よろしく。
[短く告げると、また酒を飲んだ。]
(53) 2015/01/19(Mon) 13時頃
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[主催の男がその場から離れたならば肩から重たいものがストンと落ちていった気がした。宮殿は男を絡めとろうとしている。けれど、アルビは気がつくことなどない。気がつくのはいつも他者に染められたあと。]
ゲルダさんは、帰りたくないの?
[アルビさん「は」そこが強く頭に残って、つい、訊いてしまう>>48。単なる疑問。特に考えずに発した音の鎖]
ここに?そりゃあ、嬉しいよ。 こんな美味しい料理を食べれるんだから。
[何もできない僕が、ここに住むことができるだなんて思ってなどいないけれど。住めるのならば、住んでみたい。人であるが故に、欲には至極当然の如く弱い。*]
2015/01/19(Mon) 13時半頃
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[主催の男がその場から離れたならば肩から重たいものがストンと落ちていった気がした。宮殿は男を絡めとろうとしている。けれど、アルビは気がつくことなどない。気がつくのはいつも他者に染められたあと。]
ゲルダさんは、帰りたくないの?
[アルビさん「は」そこが強く頭に残って、つい、訊いてしまう>>46。単なる疑問。特に考えずに発した音の鎖]
ここに?そりゃあ、嬉しいよ。 こんな美味しい料理を食べれるんだから。
[何もできない僕が、ここに住むことができるだなんて思ってなどいないけれど。住めるのならば、住んでみたい。人であるが故に、欲には至極当然の如く弱い。*]
(54) 2015/01/19(Mon) 13時半頃
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よろしく、マテウス そなたも難儀なものだな
[>>53屈強な男がどうして招かれたのか。 入ってしまい、毒されれば二度と出ることは叶うまいに]
可愛らしいと言ってもらって恐縮だが 俺は男だ 外見はこんなのだがな
[白いドレスの裾をつまみ、くるりと回る。 靡く金の髪も、薄く浮かぶ笑みも、淡い赤の唇も、白い項も、胸のふくらみも、腰のくびれやそこからのお尻のラインも、スカートの裾から伸びる白い脚も。 そのどれもが女性のもの]
だから可愛いと言われても困るな
(55) 2015/01/19(Mon) 14時頃
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君が?男?
[思わずベアトリーチェを見詰め、それから小さくぷっと吹き出した。 完全に冗談だと思った事は、傍目にも明らかだろう。]
(56) 2015/01/19(Mon) 14時半頃
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ラム肉は好きです。 香りにクセはありますけれど 何よりも歯ごたえがいいですから。
[香草と焼いたラム。 何よりのご馳走だったと、一瞬遠くを見れば]
ええ。では……遠慮なく いただきますね。
[口元へと差し出されたそれ>>50 料理と受け皿代わりの白い掌。 そして、その主を順繰りに見つめれば、目元も緩んで。
戸惑うことなくフォークの上の料理を口に。 気をつけたつもりだけれども。一滴二滴、肉汁が滴って 落ちた先には石の床か白い掌か]
美味しいです。
[口の端、少しだけ残った汁気は指先で拭って 少々はしたないかもしれないけれど、そのまま舐めとってしまおうと口元へ。
友に笑いかけるように、小さく笑みをこぼした。]
(57) 2015/01/19(Mon) 17時頃
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[そして、アルビの方へと顔を向ける。
訊ねられた>>54のは、少し前だったか。 すぐに答えることは難しくて。 訊ねられてから答えを返すまで、言い淀んでしまっていたけれど]
私は。此処が住処ですから。 『帰る』のは無理なのです。
[『帰る』ではなく、もし叶うのならば『還る』なのだろう。 そんなことを朧に考えれば、視線は彼から逸れて空を彷徨うばかり。 けれども]
嬉しいならば。良かったです。 ここを気に入って下さったということですから。
[住処を気に入ってもらえるのは嬉しいこと。 彼の様子に、ここに来たばかりの頃の自分を重ねれば、笑みも深くなっていき。]
美食も音楽も、ありますから。
[にこりと笑って、新しい杯に手を伸ばした*]
(58) 2015/01/19(Mon) 17時頃
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刺繍工 ゲルダは、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 17時頃
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[幾つか杯を重ねた頃]
あ……。
[奥の果物籠へと伸ばした腕。 酔いから手元が狂ったのか、掴みかけた果実が転がった。
ころりと転がった橙色は卓上に落ち、手前の盃にことりと当たる。 衝撃に傾いだ銀盃はそのまま倒れ、零れ出た液体が自身の衣装を濡らす。]
つめたっ……
[溢れた酒は布ですぐに拭いたけれど、濡れた服だけはそうもいかない。 腰のあたり、薄紅色の染みはじわりと広がっていき、布地が肌に張り付いて不快感を感じ。]
(59) 2015/01/19(Mon) 17時半頃
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ライヒアルトは、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 17時半頃
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……着替えてまいりますね。
[半分は独り言。 残りの半分は、同胞か客人か 近くに誰かがいれば、その誰かに言い残して。
今宵は客人も多いようだけれども、 許されるなら、ついでに湯浴みでもしてしまおう。
広い浴場と湯に浮かぶ花々を思い描き、ゆらゆらと覚束ない足取りでその場を後にした]
(60) 2015/01/19(Mon) 17時半頃
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刺繍工 ゲルダは、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 17時半頃
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/* ハンカチ的なのを渡したかったとか言いつつケシケシ
(-8) 2015/01/19(Mon) 18時頃
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マテウス、そなたもか
[>>56その反応がお気に召さなかったようで猫のようにぷいと他所を向く。 初対面では無理からぬ反応とも思わなくもないがそれでも毎度のようにご機嫌は斜めであった]
(61) 2015/01/19(Mon) 18時頃
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腰のラインが違う。
[真顔で答えた。 男と女では肋骨の数が違う。自然腰のラインにその骨の数が影響してくる。 自分は絵は描けないが、人を殺した事なら何度もある。腰つきを見れば、男か女かくらい判別はついた。
しかし、猫の如くよそを向き膨れる姿は愛らしい。]
そう言えば、湯殿があったな。共に入るか? 男か女か、はっきりする。
[にこやかに、少し意地悪気に、申し出てみる。さて何と言われる事か。]
(62) 2015/01/19(Mon) 18時頃
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[>>57ゲルダが料理を口にしたことに目を細め小さく笑みを浮かべた。 滴り落ちた肉汁は白い掌の上に落ち、赤とも茶とも言える色合いを広げた]
俺も最初はクセが強いと思ったんだが、 食べていればこれはこれで味がある
[浮かべられた笑みに惹かれるようにころりと笑みを浮かべる。 少しはしたないが掌の上に広がる色合いは舐めとってしまおうか。 唇から覗いた赤い舌先が白の上を這えば痕にはなにも残らない]
はい、お粗末様でした
[最後に手拭きで掌を拭えば小皿はテーブルの上に置いておく。 しばらくすれば融けた女中が片付けにくるだろう]
(63) 2015/01/19(Mon) 18時半頃
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/* ラム肉はバジルとプチトマトと炒めるのが好き。 という余談を……。
(-9) 2015/01/19(Mon) 18時半頃
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ここがゲルダの?
[違和感。むしろ、馴染んでいないとうに見えていただけに余計にそれを感じていた。 けれど、嬉しそうに笑みを浮かべたのを見ればこちらもつい頬が緩む>>59。]
それはいい。
[口元が緩やかに上へと向く。小さく切った肉を口に持っていきまた一口。
と、カチャン、とグラスが倒れる音>>60。紅い液体がゲルダの腰に広がったのを見れば咄嗟に近くにあったナプキンを手渡そうとするのだが、それよりも早く着替えると言葉が耳に届く。
ナプキンは行き場を失い、ソ、とテーブルの上へと戻された]
(64) 2015/01/19(Mon) 18時半頃
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[この身は割と幼い身なれど中身は齢も30過ぎ。 杯に注がれた赤を口元へと、ちびりちびりと味わっていた]
入らんでもこの身は完膚なきまでに女子の身だと述べておこう 俺は此処に来るまでは男だったのだ この宮殿で目覚めたらこの有り様でな
[>>62お風呂へのお誘いには肯定も否定もせず]
つまりは中身はおっさんだと言いたい
[真顔で答え、小首を傾げる]
それでも入りたいならば止めはせぬが――
[ゲルダと被ったり、アーベルはどうするだろうなと視線を向けてみるのであった]
(65) 2015/01/19(Mon) 18時半頃
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ライヒアルトは、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 18時半頃
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[宮殿の住人が挨拶にくれば、同じように、にこやかに挨拶を交わし、
そこで、入ってきた少女に目を止める。]
…………かわいい。
[俺というのは気になったが、その容姿、動作からそれが、また可愛い。
やはり自分も女。可愛いものに憧れはある。少し、そういったものを身につけた自分を想像してみるも。]
……
[どうにも、想像できない。
まぁ、でも、それは旅には必要ないから。]
(66) 2015/01/19(Mon) 18時半頃
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なんだ。この宮殿では、中身だけ入れ替わるなんて事まで起こるのか?
中身おっさんが、美少女の身体を手に入れるとか、悪戯し放題だな。
[真顔に真顔で返す。 可哀想な子なのかもしれない。中身が本当におっさんな可能性と、おっさんだと思い込んでるだけの可能性を半々程度に見込んでいた。]
まあ、ベアトリーチェが来るならそれでも良いし。 来ないにしても、俺は湯殿を頂こうかな。
砂漠で風呂だなんて贅沢、そう無いからな。
[ゲルダが風呂に向かった等、知る由も無い。 純粋に風呂を楽しみにしていた。 少し酔った身体も、風呂に入れば酒は抜けるだろう。]
(67) 2015/01/19(Mon) 18時半頃
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――浴場――
[濡れた衣服の裾を、心持ちたくし上げ通路を歩く。
広間とは色の違う石の床。 左右を硝子窓に挟まれた通路の奥に目指す場所はあって 近づくごとに空気が湿り気を帯びてくる。 それと同時に、柔らかな花の香りと水の音も。]
[扉をくぐり抜け脱衣所で衣類を脱ぐ。 先客がいたならば、会釈程度の挨拶をして。 汚れた服は隅の籠。 放り込んでおけば、いつの間にか新しいものへと変わっている。 それももう慣れたことで。]
(68) 2015/01/19(Mon) 19時頃
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[カラリと扉を開けば、白い蒸気と熱気。 乾いていた髪は、瞬く間にしっとりとなり。 色素の乏しい肌にも、微かに色味が加わる。
大理石の上。滑らないように浴槽に近づけば 近くにあった手桶を手に取り、先ずは体を流す。
ゆらゆら、ゆらり。 浴槽の横に設えた水瓶の中、白い蓮の花がゆっくりと揺れている]
(69) 2015/01/19(Mon) 19時頃
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/* ふとおもった。 外見おじさんの中身少女もいるの……かな。 そっちはたいへんそう。
(-10) 2015/01/19(Mon) 19時頃
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えっと……うん、俺もそう思うよ?
[>>66聞こえてきた呟きにも似た言葉にブリジットに視線を向ける。 自分でもそう思いはするが言われてしまえば反応に困ってしまう。
そして何やら沈黙の後に少しテンションが落ちたのだろうか。 銀の杯と豊潤な香りがする赤い液体が入った瓶を持ち隣へと移動する]
一杯いかが?
[背丈的には上目遣いで見上げることになっただろうか]
(70) 2015/01/19(Mon) 19時頃
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自分で触っても虚しいだけだぞ
[>>67その過程は既に終わったかのように虚ろな瞳になっていた]
気が向いたら行ってやろう きっと帰りたくなくなってしまうが、それで構わぬならな ここのお風呂はとても素敵だからきっと逆上せてしまうだろう
[白いドレスの裾を摘まみ、マテウスを見送ればまた広間の客人を持て成しに入ろうか。 あちらにはゲルダがいるであろうし――先程までゲルダと話をしていた青年に視線を向ける]
ここの浴場、混浴だよ
[と告げておこう]
(71) 2015/01/19(Mon) 19時頃
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そうか。まあ、気が向いたら来ると良い。
[ベアトリーチェにそう言うと、その場を辞する。 見送られた後、ライヒに告げられた言葉>>71は、自分には届かなかった。]
――広場→湯殿へ――
(72) 2015/01/19(Mon) 19時頃
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――湯殿――
自分で触っても虚しいだけか。 他人に触ってもらうとどうなんだろうな。
[面と向かって言ったら殴られそうな事を考えつつ。 機会があったら聞いてみよう等と思いながら、服を脱ぐ。 前が見えない程の湯煙の中、大理石の滑らかで冷たい肌触りを感じながら、湯船に向かう。
湯船の方では、さらに濃い湯気が立ち込めて。
かけ湯をして、湯船に入ると、そこで初めて、人影>>69に気付いた。]
(73) 2015/01/19(Mon) 19時頃
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誰か居るのか?
[特に慌てた様子も無く。ゆったりと湯船に身体を沈め、声をかける。]
(74) 2015/01/19(Mon) 19時頃
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[体を流したなら、そろりそろりとお湯の中。 腰を下ろして、手足を伸ばして。
そんな時、幽かに人>>73の気配を感じて 入口の方へ顔を向ける。 白い湯気の中、視界は悪くてよく見えないけれど]
(75) 2015/01/19(Mon) 19時半頃
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はい。ここに。
[呼びかける声>>74に応えて。 ついでに掌で湯を掬い、湯船へ落とす。 パシャリと水のはねる音。 これで居場所がわかるだろうか。と思いながら]
マテウスさん。ですね?
[湯殿の中。響く声にそうあたりをつけて、問いかける。
ここに来る前ならば、考えられなかったこと。 男性と共に浴場にいる。 それもいまはすんなりと受け入れていて。
どう思うとも心はこの場に、馴染んでしまっているのだと。 浴槽に浮かぶ花々を突いた]
2015/01/19(Mon) 19時半頃
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はい。ここに。
[呼びかける声>>74に応えて。 ついでに掌で湯を掬い、湯船へ落とす。 パシャリと水のはねる音。 これで居場所がわかるだろうか。と思いながら]
マテウス様。ですね?
[湯殿の中。響く声にそうあたりをつけて、問いかける。
ここに来る前ならば、考えられなかったこと。 男性と共に浴場にいる。 それもいまはすんなりと受け入れていて。
どう思うとも心はこの場に、馴染んでしまっているのだと。 浴槽に浮かぶ花々を突いた]
(76) 2015/01/19(Mon) 19時半頃
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ゲルダか。
[この宮殿の中には、恥じらい等無いのかもしれない。 この女性もまた、人と交あい。肌を重ねる事に、嫌悪は無いのだろうと。ふと、思った。 日々の饗宴は、そうした場でも、あるのだから。]
マテウスだ。
[湯気の音のする方、目を凝らせば、うっすらと姿も見えて。]
身体を冷やす前に、湯に浸かると良い。 君が嫌なら、俺が出よう。
(77) 2015/01/19(Mon) 19時半頃
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[つんと肌に触れた青い花。掬い上げて髪に飾ってみたり。 子供じみた行為だとはわかっていても、止めることはなく。]
嫌ではないですから。 マテウス様こそ、お気になさらずに。
……私はほら。慣れてしまいましたから。
[恥じらいを感じたとしても、この宮殿にある大浴場はここ一つ。 自室にも小さな浴槽が、あるにはあるけれど ここと比べれば見劣りはするもので。
構わないと靄の中、手を招いて]
マテウス様はここのこと 私たちのこと。ご存じなのですか?
[小さな疑問。先の会話>>0:37で感じたそれを、躊躇いながらも落としてみる。]
(78) 2015/01/19(Mon) 20時頃
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[ゲルダに軽愚痴とともに挨拶を。 ブリジットと名乗る少女とも知り合った。 ベアトリーチェも遅れて広間へ来たようで。]
そうか、ありがとう。 マクベスも凛々しくて素敵だよ。 そんな君から褒められてしまうと少々舞い上がってしまう。
[ウィンクを送る。 湯浴みをするという人達はごゆっくり、と見送る。 夜も更けた頃、二人っきりで使わせてもらうのは悪くない。 真剣にそんなことを考えながら。]
(79) 2015/01/19(Mon) 20時頃
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少女 アーベルは、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 20時頃
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[さて、どうするか、と辺りを見渡す。 ベアトリーチェは少年と話している。 ちょっかい出しに行くのも悪くないが。 ここは、ぼそりと聞こえた声の方へ近づいて。>>66]
やぁブリジット 君だって十分可愛いじゃないか。
ベアトリーチェとはまた違う。 不思議な魅力。 吸い込まれそうだ。
[距離をつめて彼女の顔を覗き込むように。]
(80) 2015/01/19(Mon) 20時頃
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そうか。
[短く告げる。湯浴みを止めたせいか、湯気は薄れて行き。ゲルダの白い肌が覗く。]
……昔、一度来た事がある。 まだ俺が若かった頃の事だ。
その時も長い夜を過ごし、夜明けと共に、ここを出た。
[招かれれば、側に寄り、ふと微笑む。]
美しい恋人と共に、ここを出た。もう居ない。
[自分でも驚く程、痛みなく言葉は出た。]
(81) 2015/01/19(Mon) 20時頃
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/* ちょっとまって…! ベアトリーチェとアーベルどっちと話せばいいんだこれ…っ!
あれ、ベアトリーチェって、アルビのほう…?
(-11) 2015/01/19(Mon) 20時半頃
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[湯気の向こう、目を凝らせば男>>81の姿。 顔の傷と、幾つかの身体の傷。]
その時にもきっと、私はここにいたのでしょうね。
[繰り返される宴。 終わりのないそれに対する記憶は曖昧で。 誰がいつ加わったのかも、誰かと誰かが出て行ったのかも。今ではもうわからなくて。]
貴方はその人と共に、命を拾ったのですね。 それなら今は……
[『もう居ない』それの意味するところは自ずとわかる。 だから、続く言葉は声音を抑えて、ゆっくりと。]
その人との再会を望んでいるのですか? それとも、別の道を探して……?
[砂漠の中。死者の全てがここに来るわけではないけれど。 喪った者を求めてここに来る者もいるから。
けれども、誰かを探している風には見えなくて、二つの疑問を投げかける。]
(82) 2015/01/19(Mon) 21時頃
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/* お風呂で重たい話。 のぼせる予感がします。 あと、お酒が回るんじゃないかと心配だったり。
ベアトリーチェとマテウスのやりとりもとても好き。 素朴な疑問と真顔で返す。の応酬がいいです。
(-12) 2015/01/19(Mon) 21時頃
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命を拾った。か。
[それはキャラバンが盗賊に襲われ全滅してから、常に心の中にあった言葉。拾った命を捨てる事も出来ずに、生きて来た。]
再会は、望んで居ない。 彼女はここに馴染まなかった。饗宴を、贅沢を、特に好む事の無い人だった。
別の道……。
君と居ると、考えさせられる。
[砂漠に死を求めていた。そして……を求めていた。]
宮殿に居る者は、皆死んでいると聞く。 君達と恋に落ちると、俺はどうなる? 共に現に帰るのか。常世に逝くのか。
[質問の答えが見つからなくて、質問を返した。]
(83) 2015/01/19(Mon) 21時頃
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[ゲルダを見送って少し経ってからだったか、少女…の姿をした(自称)男に混浴であると告げられる>>71。]
混浴…?
[コンヨク、なんだっけ。酔った頭ではそれがなんだったのかを理解するまでに時間がかかった。思い出した頃にはもうすでにゲルダとマテウスはいなくなっていて。]
え、あれ…
[ということはあれだろうか。女ったらしっぽいオジサン(少なくともアルビにはそう見えていた)とゲルダが一緒に風呂に入っている、ということだろうか。それは…絵面が非常に…。]
ええと、ベアトリーチェさんだっけ? それって、絵面的に大丈夫…なの?
[訊いてみるがここの住人にとって普通なのだろうか。]
(84) 2015/01/19(Mon) 21時頃
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いや、いいから行きなよ。
[宮殿が急かすのだがアルビには届かない。酔いが回りすぎているようだ。]
(*1) 2015/01/19(Mon) 21時頃
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/* 圧倒的ヘタレ
(-13) 2015/01/19(Mon) 21時頃
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[思ったより長く眠ってしまった。とても懐かしい夢を見た。まだ朧気な意識のまま髪をセットし着替えた。昔の夢がなんだか鬱陶しくて、それを忘れるように広間へと向かった。]
あら、主様。ごきげんよう。
[丁寧な挨拶をしてから広間の椅子に腰を掛けただろうか。]
(85) 2015/01/19(Mon) 21時頃
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ライヒアルトは、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 21時頃
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/* アルビさん。反応が素敵です。 そして絵面はともかく、会話はシリアスです。
(-14) 2015/01/19(Mon) 21時頃
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/* ルビジウム(Rb)37番 反応性の非常に高い金属。 87Rbは放射能を持つ。
毒を吐きつつ染められるキャラしたいとかなんとか。 名前の元ネタはDeino氏の創作キャラアルビより。
(-15) 2015/01/19(Mon) 21時半頃
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そう、混浴 男と、女が、同じ、お風呂に、入ること――
[>>84なんだか完全に回ってしまっているようだったので、分かりやすいように一言区切って伝える]
ここは、そう―― 望むものが全て得られる場所だから――
絵面はわからないけど、マテウスが望むなら そういうことも、あるんじゃないかな
[そんな女たらしっぽい男と女が一緒にお風呂に入ればどうなるであろうか。 面白そうなので無言でこくこくと頷きを返しておこう]
(86) 2015/01/19(Mon) 21時半頃
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[自らの言葉を繰り返す男>>83に頷いて よそ見することはなく、真っ直ぐに傷のある顔を見つめて]
再会を望んでいないのなら。良かったです。 贅沢を好まない女性ならば特に ここの夢は甘すぎて、毒になりますから。
[自分はどうなのだろう。と、浮かんだ疑問は心の隅にしまって 若葉のようだと言われていた髪を指で梳く。 水に濡れたそれは、若葉よりも先の季節 夏の草に似ていると思うけれども。]
共に恋に落ちたのならば ここで留まるのならば、二人で共に永遠を。 ここから出るのならば、共に来世での再会を。
[伝え聞いたこと。ここに囚われている自分には、実際のところはわからないけれど。]
どちらにしても。私は――― 私たちは蘇ることはもう。ありませんから。
[若葉から深緑へ、髪の色が季節を進めても。 この身が時を刻むことはもうないのだ]
(87) 2015/01/19(Mon) 21時半頃
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[憂鬱な気持ちは晴れぬまま葡萄を一つ手に取り皮を剥いて一つ口にした。それから気分を変えようと湯殿に向かった。]
あら、意外と人が多いわね。
[湯殿に到着し、少し驚いたように呟いてから体に湯を幾らかかけた。]
(88) 2015/01/19(Mon) 21時半頃
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/* お風呂大人気。 砂漠にお風呂。貴重だもんね。
(-16) 2015/01/19(Mon) 22時頃
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来世での再会か……。悪く無い。
[口の端で笑う。]
それとも、別の道を探して。だったな。 俺はここで恋を見つけて、そして失った。
もう一度訪れる事が出来たなら、もう一度見つける事も出来るかもしれない。
そうは思わないか?
[若草色の髪に絹のような肌。 見つめはするが、手を伸ばす事はせず。ただ笑った。]
俺はそろそろあがるが、ゆっくり温まると良い。 香油を塗り込んだ肌の香りも良い物だ。
[そんな風に笑った。]
2015/01/19(Mon) 22時頃
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来世での再会か……。悪く無い。
[口の端で笑う。]
それとも、別の道を探して。だったな。 俺はここで恋を見つけて、そして失った。
もう一度訪れる事が出来たなら、もう一度見つける事も出来るかもしれない。
そうは思わないか?
[若草色の髪に絹のような肌。 見つめはするが、手を伸ばす事はせず。ただ笑った。]
(89) 2015/01/19(Mon) 22時頃
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/* ん?えっちいことするんじゃないの?←
(-17) 2015/01/19(Mon) 22時頃
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オクタヴィアか?
[新しい人の気配に声をかける。>>88]
ここは本当に楽園かもしれぬな。 美女が二人も現れた。
[くつりと笑う。 湯浴みをする彼女に、視線を向けた。]
侍女がいるなら、肌の手入れも出来るな。 香油を塗り込んだ肌の香りも悪くない。
[葡萄酒が回るのか、少しばかり上機嫌に。言葉を紡ぐ。]
(90) 2015/01/19(Mon) 22時頃
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/* ちょっと期待してただなんてそんな…
(-18) 2015/01/19(Mon) 22時頃
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……一杯だけ。
[上目使いで見上げてくる少女は、やはり可愛らしい。
少女から銀の杯を受け取る。もし赤い液体が注がれたならば、杯に口をつけて、ほんの少し飲む。]
……おふろ…
[ベアトリーチェとアルビの会話の中に浴場という言葉を聞いてとる。旅人の身。中々、ちゃんとした風呂には入れないもの。やはり惹かれる。]
(91) 2015/01/19(Mon) 22時頃
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わぁ…僕の知らない世界…
[自らの経験の無さから出た言葉に苦笑>>86。しかし、あることに気がつけばキョトンとした顔になる。]
望めば手に入る…ってことは、ベアトリーチェさんも望んだら男の体を手に入れられるんじゃ…
[それはどうなんだろうかと気になり訊いてみるがどんな答えが返ってくるか。いや、案外気に入っているのだろうか。]
(92) 2015/01/19(Mon) 22時頃
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ふふっ、ご名答よ。その声はマテウスかしら?そうね、ここには侍女がいるから肌のお手入れも出来るわね。
[彼に釣られクスクスと微笑んだ。そして、少しずつ湯に慣らすように湯船に浸かり始めた。]
(93) 2015/01/19(Mon) 22時頃
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/* 風呂場がマテウス天国になる予感。
(-19) 2015/01/19(Mon) 22時頃
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[再び濃くなった湯気と、その向こうに人の姿。 耳慣れた声>>88が聞こえて来れば、口角を上げて。]
オクタヴィア。いらっしゃい。 [ひらりと手を振れば、体の動きに釣られる様に湯気も動いた]
(94) 2015/01/19(Mon) 22時頃
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/* あー、読み違えてた。 申し訳ない。
(-20) 2015/01/19(Mon) 22時頃
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[>>94の同胞の声を聞けば嬉しそうに口角を上げた。]
ありがとう、ゲルダ。
[湯を肩にかけ、更に温まろうとした。]
(95) 2015/01/19(Mon) 22時頃
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[くらり。体を動かせば、視界が歪む。 少しのぼせてしまったのか、重ねた杯のせいなのか。 どちらが原因かはわからないけれども。
そろそろ上がろうと、身を起こし マテウスの耳元にそっと囁きを。
先程の問いかけ>>89への応えとして]
(96) 2015/01/19(Mon) 22時頃
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…え?
[>>80声が聞こえたと思えば、少年にも見える少女が気付けば目の前にいた。]
…あ…ありがとう
[美人とは言われることはあったが、…美人といってもだいたい冷やかしか自分で言ってるだけなのだけど。
可愛いと言われるのは初めてで、一瞬とまどう。ほんの少し頬が熱い気がしたけど、瞳を逸らして、お礼を言った。
と、そこに距離をつめられ、覗きこまれれば彼女の顔を見つめる形になる。]
……吸い込んであげましょうか?
[とまどったのは最初だけで、いつもの調子に戻り、無表情に彼女の瞳をじっとみつめた。]
(97) 2015/01/19(Mon) 22時頃
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/* 多角はどうも… (言い訳タイム)
(-21) 2015/01/19(Mon) 22時頃
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/* そういえば、絵描き+物書きの設定は、この村肩書帰れるのすっかり忘れてて、どうにか小説家と絵描きを結び付けようとして、こうなりました。
絵に物語をって、要は挿絵ありの本ですよね。 ほら、この子。ちょっと頭弱いから…
(-22) 2015/01/19(Mon) 22時半頃
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/* ゲルダの人言葉使いや雰囲気の作り方が上手いなー。 もの悲しい感じが伝わって来て、好きです。
(-23) 2015/01/19(Mon) 22時半頃
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/* マテウスさんは、耳打ちを一杯貰う人!!
(-24) 2015/01/19(Mon) 22時半頃
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/* うーん、また桃村向きじゃない性格にしちゃったかもなぁ。
毎回桃村で恋愛しにくい設定にしちゃう私です。 しかも入ってから気付くっていう。ごめんなさい…
(-25) 2015/01/19(Mon) 22時半頃
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同じものではないものであれば 見つかるかもしれませんね。
棗椰子のみが欲しければその木に。 一つとして同じものはなくても 近しいものはあるかもしれませんから。
[最初の果実とその次と。 同種であっても、味は全くの別物かもしれないけれど。 得ることにこそ意味があるのならば、それでもいい。 そんな気がして囁きを終えれば
オクタヴィアとマテウス。 二人に断りを入れ、一足先に浴槽から上がった**]
(98) 2015/01/19(Mon) 22時半頃
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/* でも、本人は凄く楽しんでます。 しかし、桃村での恋愛成就したことって一回しかないんじゃないかなぁ。
自分、桃すっごい下手なんですよ…フラグとか全然わからない…
……女の子で桃ってどうやるんですか…(男しかやったことない
(-26) 2015/01/19(Mon) 22時半頃
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刺繍工 ゲルダは、メモを貼った。
2015/01/19(Mon) 22時半頃
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―――……ありがとう。
[囁き>>98に、自然に笑みが零れるのは、この宮殿の魔力だろうか。 ずっと我が身を苛んで居た喪失感は薄れ。 出会いを求める心が芽生える。 それは、宮殿に足を踏み入れてから生じた変化だった。
断りを入れ、先に上がるゲルダを見送り、小さく微笑んだ。]
(99) 2015/01/19(Mon) 22時半頃
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さて。
二人きりになったな。オクタヴィア。
[そんな言葉をかけたのは何故だろうか。温まろうと身体に湯をかける彼女>>95に、微笑みかける。]
ご名答。マテウスだ。
[湯気の向こうから、顔も見えるだろう。 艶めかしい白い肌と、肌を彩る美しい金色の髪。 表情は見えたろうか、目を細めて微笑んだ。]
(100) 2015/01/19(Mon) 22時半頃
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どういたしまして。
[そらされた目線を追いかける。 覗きこめば、目線はあって朗らかに微笑む。]
いいのかい? じゃあ、吸い込んでみてよ。
[うん、ともう一度にこり。 冷たい君もすてきだね、と。呟きながら。]
(101) 2015/01/19(Mon) 22時半頃
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ええ、また。
[一足先に浴槽から出るゲルダ>>98に小さく手を振った。]
ふふっ、恋っていいわね。
[ゲルダとマテウスの様子を見ながら、自分も恋をしてみたいと思った。今まではしたいと思ったことはあっても、 親を思い自分の想いを押し込めて来た。]
(102) 2015/01/19(Mon) 22時半頃
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それがな、どれだけ望んでも手に入らんのだ
[>>92もう試したと答えればアルビの杯に赤を注ごうとしただろう]
そなたはお風呂にはいかないのか? 大理石の浴場で花の香りが楽しめるぞ?
[砂糖漬けのナツメヤシも勧めてみようか]
(103) 2015/01/19(Mon) 22時半頃
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[>>91ブリジットが杯を受け取れば目を細めて微笑みを浮かべた]
ブリジットもお風呂に興味が? そなたは客人なのだ 遠慮することはないぞ?
[もしかすると混浴という点が気になっているかもしれないが]
(104) 2015/01/19(Mon) 22時半頃
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ふふっ、そうね。二人っきりなったわね。
[湯気の向こうの表情は見えただろうか。こちらも>>100に微笑んだ。]
やはり、湯に浸かると気分が晴れるわね。
(105) 2015/01/19(Mon) 22時半頃
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[煙管を片手に、成り行きを見ていれば。 湯へと行ったものが幾人か。 旅人と語らう者も、それを続けている。]
さて、どちらの方が面白そうだろう
[少し、思案にくれる。 それぞれの話を、聞いてみたい気もするが。 考えて、何かをするというのは。 どうも、この宮殿らしくはないと。 煙管を加えて、ふぅ、と前に煙を吐いた。]
君が決めてくれるかい
[風の向くまま気の向くままと。 吹いた煙の行く先は…―――]
(106) 2015/01/19(Mon) 22時半頃
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ベアトリーチェ[[who]]
(-27) 2015/01/19(Mon) 22時半頃
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なるほど、あの三人に割って入れと
(-28) 2015/01/19(Mon) 22時半頃
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君ほど美しければ、望めば手に入るさ。
触れなば落ちん。俺も、その一人だけど?
[囁き>>102に、涼しげな微笑みを。]
何か、気分を塞ぐ出来事でもあったのかい? 俺で良ければ聞かせて貰えるかな。
話すだけでも、気分が変わるかもしれない。
[オクタヴィアに、そう問うた。]
(107) 2015/01/19(Mon) 23時頃
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[煙は、4人の集まる方へと流れて。 主は、くつりと嗤った。]
そうかい、野暮はするなと言うかい
[煙にしたがって、ひたり、ひたり。 足音を響かせながら、近くまで寄ると。]
ふふ、またアーベルが怒ると困るしね
[そうつぶやけば、少し後ろで会話を聞く事にした。 いつも通りの会話が、聞こえてくる。]
三つの華が咲いていると思ったら いつも通りか
[そう呟くと、またひたり、ひたり。 歩んでから、テーブルの上の葡萄をひと房つまみ上げた。]
(108) 2015/01/19(Mon) 23時頃
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[吸い込んでみてよと言われて、目を逸らさずにいたが、呟きが落とされると、]
……冗談。
[そうして、呆れたように]
物好き。
(109) 2015/01/19(Mon) 23時頃
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ふふっ、ありがとう。そうね、望まなければ何も手に入れられない。
[>>107で聞かせてと言われれば少し驚いた表情をしただろうか。]
いいのかしら。では、お言葉に甘えて…。昔の夢を見たの。自分の気持ちより親の言うことを優先させた。そして、結婚をしてみれば、他の女と遊んでばかりで…。そんな毎日が憂鬱だった。
[昔のことを思い出すたびに辛くなり、泣きそうになるがそれを押し込めようと、泣かないように上を向いた。その声色は微かに震えていただろうか。]
そんなことを思い出して、モヤモヤしていたの。なんだか、暗い話になっちゃったわね。ごめんなさい。
(110) 2015/01/19(Mon) 23時頃
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――浴場→宮殿内・硝子窓の通路――
[見送る微笑み>>99と振られた手>>102 そのどちらもに笑みを向けて。 浴場から出れば、手早く身支度を始める。
籠に放り込んだ服は、いつの間にやら跡形もなく片付けられていて。 その代わり、大理石のベンチの上に新しい服。
先ほど来ていたものと、寸分違わぬそれに腕を通せば 濡れた髪を乾かすことなく、通路へ向かう。]
(111) 2015/01/19(Mon) 23時頃
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前にも言ったが、その男は愚かだ。
こんなに美しい人を、放って別の女に目を向けるなんて、俺なら信じられないね。
[ ぱちゃり。
水音をさせて、手を伸ばす。その手は彼女に触れる事は無かったけれど。その頬を辿るように、指先は動く。]
そんな愚かな男に、囚われるのは、辞めると良い。 他人だから言える、身勝手な言い分だが……。
君は今は自由だと言った。 その身は自由になったのだろう。 その心も自由にしてあげるんだ。
君は美しい。オクタヴィア。過去は、もう過去でしか無いよ。
[それは己にも言える事で。 過去は、そう。過去なのだ。]
(112) 2015/01/19(Mon) 23時頃
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[ふらりふらり。未だにおぼつかない足取り。 硝子窓に手をついて、傾きかける体を支えて 途中に設えたベンチに腰を下ろす]
会いたい人ならば、いるけれど……。
[硝子窓。映る自分の顔を見つめ、ぽつりと一言。
『もう一度』この想いが思慕なのかといわれれば、今はもうわからなくて。 それでもそれだけが、最期の願いだったのだから。 夢見るように瞼を閉じる。
面影も霞んでしまって、思い描くことは難しいけれど。 名前だけはしっかりと覚えていた。]
(113) 2015/01/19(Mon) 23時頃
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[じっと彼女の目を見つめていたが。]
そう、か…。 残念だ。
[短く息を吐いて肩を落とす。 心底気落ちしているようで。]
否定はしない。 そんな物好きに気に入られて君も災難だ。
[くすくすと笑う。]
だが、一般的に言って君が可愛いのもまた事実だと思うぞ。 どうしてここへ?
[きたのだろう?と尋ねる。]
(114) 2015/01/19(Mon) 23時頃
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……最近は水浴びだけだったし。
[>>104ベアトリーチェの言葉にこくりと頷く。女の一人旅。その水浴びもゆっくりできるわけもなく。たまにはのんびりと浸かるのも悪くない。]
……一緒に入る?
[首を傾げて、聞いてみた。]
(115) 2015/01/19(Mon) 23時頃
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ええ、そうね。過去は過去でしかない。心も、自由に…。確かにマテウスの言う通りね。
[>>112の言葉にポタリポタリと頬を涙が伝っていった。自分でも頬を伝うまで泣いていたとは気がつかずにいたため、少し驚いた。]
もう、自分の想いを押し込めるようなことはしないわ。話を聞いてくれてありがとう。
[彼の指が頬を辿れば、誰かに触れられたのは久しぶりだと感じながら涙を拭おうとした。]
(116) 2015/01/19(Mon) 23時頃
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[いくつも実る果実から。 どれにしようか、暫し悩んで。 一つを選び取り、唇にあてがう。
小さな衝撃と共に、裂ける紫から。 透き通る緑が現れて。 それが赤へと溶けていく。]
うん
[今日選んだ一つも、悪くない。 そんな風に呟けば、もう一つだけ実を選んで。 残りはまたテーブルに戻した。]
全てを喰らう事は、簡単だけれど 名残惜しさを持っているから また次を、食べたくなる
[永久を行くとは、面白みのないもので。 こうして楽しみを見つけねば、腐り落ちてしまう。 選んだもう一つは、誰かに食べさせてやろう。 そんな悪戯心も、楽しみの一つ。]
(117) 2015/01/19(Mon) 23時頃
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それは…ご愁傷様?
[盃いっぱいに赤が注がれれば憐憫の目を少女の姿の男に向ける>>103。チビリチビリとそれを飲みつつベアトリーチェの話を聞く。]
お風呂は…僕はまだいいかな。 ゆっくりと楽しみたいから
[目のやりどころに困りそうで、というのはあえて言わないで。砂糖漬けのナツメヤシを勧められれば目を細めて口の中に放り込む。甘ったるさが口いっぱいに広がる]
あま…。
[溶けてしまいそうだった。]
(118) 2015/01/19(Mon) 23時頃
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/* うーん、並行になっちゃってるなぁ。 申し訳ない。
こういうとき、どうやって繋げればいいんだろう。
(-29) 2015/01/19(Mon) 23時頃
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[涙を流すオクタヴィア>>116の頬を拭う。眦が柔らかく緩んでいただろう。]
俺は話を聞いただけさ。 思うままに生きる君は、より一層美しいのだろうな。
[願わくば……。 それは今言う事では無いと思ったので、そっと頬を拭うに留めた。 近付いた距離。美しい肢体が視線に入れば、苦笑したか。]
(119) 2015/01/19(Mon) 23時半頃
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えーと……ブリジット? 俺は男なのだが構わないのか?
[>>115今の時代の外の女性は貞操観念が薄くなっているのだろうか。 同じ方向に首を傾げながら問いかけた]
それでも構わぬのであれば背中くらいは流そうか お酒も持ち込んで構わぬよ 湯船に浸かりながら赤を嗜むのも良かろう
(120) 2015/01/19(Mon) 23時半頃
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まったくその通りだ 神様とやらに会えばなんとかなるらしいが会える気もしない
[>>118なので一先ずは願い続けることしかできない身。 アルビの杯が空けば赤を足しながら自分も赤を口にする]
そうか、好きにするが良かろうて 何、女たちが全て夢の世界へ旅立っても物好きな主が世間話につきあってくれるやもしれん
[本当に甘そうな言葉には目を細め――]
やはり砂糖は毒であるな
[と小さく呟いた]
(121) 2015/01/19(Mon) 23時半頃
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[>>119で頬を拭われれば少し驚きながらも大人しくしていただろうか。つい、彼の肢体をみれば貴族とは違い逞しく少し視線を逸らそうとした。]
ふふっ、聞いてくれただけでもとても気分がよくなったわ。もし、その時に傍にいてくれる人がいてくれたらとても嬉しいのだけれどね。
[その言葉は本心からの言葉であり嘘偽りなどはなかった。できるなら、もっと傍にいて彼のことを知りたいと思った。けれど、傍にいてもいいのだろうか?などと思い口には出せなかった。]
(122) 2015/01/19(Mon) 23時半頃
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俺は……。
ここに留まる気は無い。
[きっぱりと言い切る。]
倦むような永遠を生きる気は、俺には無い。 例え終わりが見えるとしても、『生きて』居たい。
行きつく果てが、地獄だとしても。 だから俺がここの住人と恋をするなら、道連れにする事になるな。
……それでも良いと、望んでくれる者が居るなら。 全てを捧げたいと思う。
[そっと耳元に唇を寄せる。]
(123) 2015/01/19(Mon) 23時半頃
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はは、カミサマね… 信じてたら、きっと会えるんじゃないかな
[そんな無責任なことを言ってクスリと笑う。頬は朱く上気し、瞳は少し充血していた。]
クク…男と話し込むような趣味は持ち合わせてないよ。 ああ、ベアトちゃんは女の子カウントさ。
[アルコールのキャパシティを飛び越えてしまっているようで、今までの静かさが嘘のように笑う。]
まぁ、僕は甘いモノは好きだけど。
[そう言って、もうヒトカケラのナツメヤシを口に含む。]
(124) 2015/01/19(Mon) 23時半頃
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君が……。あんたが。 俺を望んでくれるなら、嬉しく思うよ。
[そっと離れる。]
だがあんたに、死んでくれと頼むには、俺はまだ臆病でね。
[美しい身体に、瞳に情念の色が宿る。それを振り払うように、瞼を閉じて、また開く。]
手を伸ばせば、俺はいつでも落ちるさ。 だが、気を付けな。毒がある。
(125) 2015/01/19(Mon) 23時半頃
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……っていうか吸い込めないし。
[明らか気落ちしている彼女に、そう言う。]
……そうね。災難。 でも、面白いから、いいわ。
[くすくすと笑う彼女を見ながら、溜息を一つ。]
……美人だからね。
[再び可愛いと言われれば目を逸らし、ごまかすようにそう言う。
どうしてここへ来たのかと、問われれば]
……絵を描きに。寒かったわ。
[これ、と。蜃気楼の宮殿を描いた紙を彼女に見せた。]
(126) 2015/01/20(Tue) 00時頃
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刺繍工 ゲルダは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 00時頃
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/* アーベルちゃんが、もう自分の中で男の子なんですが…!何故女の子なのだ…!
どうなるのか全然見えないや。
(-30) 2015/01/20(Tue) 00時頃
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[方を揺らされ、瞼を開く。 ぼんやりと焦点の定まらない目であたりを見れば、覚えのある女中の顔。]
あぁ。眠っていました。
[浅い眠りの中、幾つもの夢を見たような気もするけれど。 思い出そうとすれば、するりとそれは逃げてしまって。
深く息を吐き、立ち上がる。 目眩は大分良くなっていた。 この分ならば広間へ戻っても差支えがないだろう。
ぺたりと裸足の足で床を踏み、広間へ歩き出した。]
(127) 2015/01/20(Tue) 00時頃
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/* 正直に告白しよう!昨日までALL DEAD聞きながらログ書いてたんだ。 だが今日、ジョジョの奇妙な冒険第三部第二シーズンのOPを覚えろと言い渡されて、ずっとオラオラ聞いてるんだ!! 頭がオラオラで支配されてどうにかなりそうだ!!
(-31) 2015/01/20(Tue) 00時頃
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ふふっ、私ももう永遠を生きるのには疲れたわ。もし貴方が望むなら、私はそれに着いていくわ。たとえ、その先が地獄だったとしても…。
[>>123で耳元に唇を寄せられればビクリと震えただろうか。それでも、彼に答えるように応えた。傍にいてもいいというのであれば、自分はどんな所へでも着いていくつもりであった。]
毒?わかったわ。気をつけるようにするわ。
[>>125で言われたことにピンとは来ていないが、とりあえず頷いた。]
(128) 2015/01/20(Tue) 00時頃
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[そうしてひたり、ひたり。 誰に食べさせてやろうか、と思案しながら。 いつもの足音をさせて、歩む。
腰を下ろした女>>113を見つけて。 どうしたのかと、一つ視線をおくれば。 呟きが聞こえて、首をかしげた。]
ふむ
[片手の煙管を咥えて。 細く吐いた紫の糸は、女に向かって進んでいき。 遅れて、ひたりといつもの音をさせながら。]
どうしたね
[そんな声と共に。]
2015/01/20(Tue) 00時頃
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傭兵 マテウスは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 00時頃
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[そうしてひたり、ひたり。 誰に食べさせてやろうか、と思案しながら。 いつもの足音をさせて、歩む。
腰を下ろした女>>113を見つけて。 どうしたのかと、一つ視線をおくれば。 呟きが聞こえて、首をかしげた。]
ふむ
[それでも、女は問題ないよう>>127に立ち上がり。 広間の方へと、歩んでいく。 主は、煙管を口に咥えて。 細い紫の糸を、彼女の方へと吹いた。]
まだ彼女は、ここに慣れぬと見える
[不満でもあるのだろうか。 首をかしげて、思ってみても。 答えは結局、わからぬまま。 答えを知らぬから、知りたくなり。 そういった好奇心も、永遠を行く秘訣である。]
(129) 2015/01/20(Tue) 00時頃
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ライヒアルトは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 00時頃
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ああ、なるほど 俺は信じていないから会えないのか
[>>124さもありなんと頷く。 とてもとても納得したのでまた赤を注いでしまおうか]
ちゃん付けは、こそば痒いのう
[女の子カウントは既に諦めており、これもいつもの通りである]
ここにはもっと甘いものもあるからな 良かったら見つけてみるといい きっと溺れてしまうよ
[小さく浮かべた笑みは淡々と語る言葉でまるで人形のような印象を与えるだろうか。 淡い赤の唇はぷっくらと実った果実のように、赤で瑞々しく潤されていた]
(130) 2015/01/20(Tue) 00時頃
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吸い込めるさ。 ほら、例えば……キスとか?
[うーん、と暫く悩んで。 さも名案が浮かんだかのように。]
そっか、僕を受け入れてくれるんだね。 嬉しいなぁ。
[溜息にも意を介さぬように笑顔のまま。]
それは失礼した。 可愛くて、美人。 完璧じゃないか。
[目がはずされるとまた追いかける。 じっと彼女を見つめ続けるように。]
おー、上手いじゃないか! 君は絵描きをしているのかい? そうか…これが宮殿の外観か…。
[思いつめたように、内側からしか見たことのなき絵を見つめる。 宮殿の外、思いを馳せるのも今更か。]
よかったら、もっと絵を見せてくれないか? 寒いなら僕が暖めてあげるから。
(131) 2015/01/20(Tue) 00時頃
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あぁ、先にお風呂に行くというなら後でも構わない。 ゆっくりしておいで。
[ベアトリーチェとの会話を聞きこぼして、]
2015/01/20(Tue) 00時頃
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クス…今からでも遅くないんじゃない? 信じてみるのもさ
[さらに注がれた赤色を煽る>>130。いつもはこんなに上等な美酒を浴びるように飲むことは滅多にどころか全くもってない。箍が外れてしまえばあとは堕ちるだけ。その先にあるもののことなど、意に介したりはしない。宮殿が密かに笑うのをアルビは確かに聞いた。]
ベアトちゃん、なかなかいいと思うよ?
[男の体に戻ったらそれはそれで滑稽だ。なんて]
へぇ?それは楽しみだ。 是非、溺れたいものだね
[一度溺れてしまえば二度と這い上がれない。それを知りながらも、落ちてゆく。それは、ある種の悦。]
(132) 2015/01/20(Tue) 00時頃
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俺が望むなら?
[目の前の美しい人を見た。>>128]
そんな事を言って。知らないよ?
[湯船の中の美しい身体を見る。頬に手を添えると、涙の跡の残る頬にそっと口付けた。]
湯あたりするのも大変だから、そろそろ上がろうか。 宮殿を、案内してくれよ。
[そこが何処でも、共に行くつもりだった。裸を隠す事無く、立ち上がると湯船を出る。]
俺は外で涼んでいるから、香油を塗りたかったり、他の人と話をしたいなら、好きにすると良い。 夜は長い。あんたの好きに過ごしな。
――…俺があんたを、攫うまで。**
(133) 2015/01/20(Tue) 00時頃
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傭兵 マテウスは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 00時頃
ライヒアルトは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 00時頃
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/* だからお前は早いんだよ!と言う声がトマトさんから聞こえて来る気がした!!
今回は村建てじゃないから好きに生きるもんね!
オクタヴィアが美人で綺麗で可愛いのが悪い!
(-32) 2015/01/20(Tue) 00時頃
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/* すまぬ、今日はちょっと眠たいのだ… なかなか長いこと入れないことをここでお詫びします…ごめんなさい
(-33) 2015/01/20(Tue) 00時頃
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傭兵 マテウスは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 00時半頃
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――通路→広間へ――
[ひやりと冷たい石の床。 足先から凍ってしまいそうな錯覚に、思わず両手で体を抱いて、広間へと歩む足を早めることにする。
くん。と息を吸い込めば、幽かに混ざった匂い。 紫煙を連想して、きゅっと口元を引き締める。 主人の煙管。そこから伸びる紫の糸>>129が 自身に向けられていたとは気付きもせずに。]
ただいま。
[言葉を交わす面々に挨拶をして 砂糖菓子を幾つか手に取ると、籐の椅子へ腰を下ろした。]
(134) 2015/01/20(Tue) 00時半頃
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ふふっ、ありがとう。
[>>133の彼の言葉に嬉しかった。そして、口付けをされれば嬉しそうに微笑んだだろうか。]
ええ、わかったわ。宮殿を案内するわ。
[湯あたりしないようにと自分も湯船から上がった。そして、侍女に香油を塗ってくれるよう頼んだ。]
ええ、わかったわ。マテウスが私を攫ってくれるのを心待ちにしているわ。
(135) 2015/01/20(Tue) 00時半頃
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/* 大人な感じのカップル。 綺麗でわくわくする。
(-34) 2015/01/20(Tue) 00時半頃
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神とは生者の心の支えであり、生きる心の糧だよ 死者が神を望んでもよいものか そもそも俺は神を信じておらなんだ 今から信じようとするのは少し時間がかかろう
[>>132其の前に溶けてしまわねば良いなと思う。 さて、お酒に溺れた男はいつ潰れきってしまうだろうか。 酌などしてはいるものの嗤い上戸っぽいのがまだ助かる]
そう、かのう 呼びやすければその様に呼んでおくれ
[男の身に戻ることは恐らくは早々ないだろう。 自分が望み相手も望んで初めてそうなれるかもしれない、くらいだ]
溺れるのは容易いことだよ この宮殿では欲しいものが手に入る そなたの欲しいもの、あれば望んでみるが良かろうて それに溺れてしまえば――
[二度と陽の世界へは戻れまい――]
(136) 2015/01/20(Tue) 00時半頃
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/* 先生質問!男でエログって薔薇しかした事無いんですが、どうすれば良いですか?!
(-35) 2015/01/20(Tue) 00時半頃
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[アルビへの酌をしていれば>>134戻ってきたゲルダの姿を目に止める]
おかえり、ゲルダ 良い香りだな
[広間に入る前、両手で肩を抱いていたようだったのでつつと歩みよれば桃色のカーディガンを肩から掛けようとした]
その格好では寒かろう? これを羽織るが良い あとは、酒を嗜むか、それとも――
[ゲルダの髪を一房手に取りスンと花の香りをかいだ]
俺が温めてあげようか?
[と冗談交じりにそう告げて]
(137) 2015/01/20(Tue) 00時半頃
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……男…?
[その会話を聞いていなかったため、今度は逆方向に首を傾げる。]
……ベアトリーチェ…君…?
[どうみても姿は少女。だったら問題はないのでは。]
……そもそも混浴だし。男女で入らなきゃ混浴じゃないし。
[うん。と頷く。]
……ベアトリーチェ君が入れば、ちゃんと混浴だわ。 じゃぁ後で、一緒に。お酒も。
[問題点が入れ替わったことに気付かず、そう言って、その場を後にしようとし、アーベルが近づいてきたのだったか**]
(138) 2015/01/20(Tue) 00時半頃
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/* 消しといてよかった。
(-36) 2015/01/20(Tue) 00時半頃
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そう、男だ ベア君で構わんぞ
[>>138久しく呼ばれぬ「君」付けの呼び方に嬉々として、浮かべる笑みも柔らかなものになっていた。 こういうところを見ればどう見ても女子にしか見えないかもしれない]
……ん? 入ることが義務なわけではなく、入れるという……
[何やらブリジットの中では全てが解決したようで、頷かれてしまう。 解決したならば良いかなと思いながら、こちらも頷きを一つ返し誤解を増長させてしまおう]
そうだな、混浴だ お酒も、砂糖菓子も持っていくとしよう 今日は何の花の香りであろうな 楽しみだ
[とアーベルがブリジットに話しかけ始めればそこからは一度離れてしまう。 アーベルの台詞を聞いて、矢張りあれは冗談であったかなどと思いながらアルビへの酌へと回ったのだったか*]
(139) 2015/01/20(Tue) 00時半頃
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あぁ、そうだ、呼び止めて悪かったな。 先にお風呂に行っておいで、僕は後でも構わないから。 ゆっくりしてくるといい。
[それまでしていたベアトリーチェとの会話を思い出して。 拒まなければ、頬に口付けを落とし、小さく手を振ると、2人は別れただろう。]
(140) 2015/01/20(Tue) 00時半頃
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/*
って、ゲルダに行こうとしたらそこにもベアトリーチェが…。 どうしたものかね。
(-37) 2015/01/20(Tue) 00時半頃
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/* これ広間どうなってるの? もうちょっと、こう、ねー。
(-38) 2015/01/20(Tue) 00時半頃
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/* 離脱しよう、そうしよう。
(-39) 2015/01/20(Tue) 00時半頃
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[寝具に寝そべりながら香油を塗りマッサージを受ければうとうとと微睡み始めた。そして、気がつけば夢の中へと落ちていただろうか。**]
(141) 2015/01/20(Tue) 01時頃
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/* あぁああ!!ごめんなさい…!!アーベルちゃん…!!気を遣わせてしまった…
(-40) 2015/01/20(Tue) 01時頃
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[桃色のカーディガン>>137を掛けられれば、その暖かさに心が解けていくような気がして。]
ありがとうございます。 ベンチで転寝してしまったみたいで。 少し湯冷めしてしまったのかもしれないです。
[つ。と髪に触れる感覚。 一房持ち上げられれば、甘すぎるほどの花の匂いが、いっそう濃くなって]
温めて頂くだけならば でも、ベアトリーチェは男性でしょう
それだけで済むのでしょうか?
[人肌の温もりは恋しいけれども 友人同士で肌を寄せるのとは、見た目は似ていても異なっていて。 それでいいのならば、と悪戯に笑った。]
(142) 2015/01/20(Tue) 01時頃
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― 広間 ―
[約束がどんどん増えていく。 まぁ、もんだいはない、夜は長い。 楽しみが多いのはいいことだ。]
ふぅ。
[さて、周りを見渡せばゲルダが帰ってきたようだ。 今日もごきげん…と声をかけようとしたらベアトリーチェに取られてしまった。
肩をすくめて、もう一度周りを見渡す。]
少し休むか。
[人の少ないところへ行こう。 傍にあったワイングラスを傾けると、広間の外へ。]
(143) 2015/01/20(Tue) 01時頃
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/* 自分、ほんと書くの遅いんです…! もしかしたら、ベアトリーチェとフラグ立ってるって思わせちゃったのかも…!大丈夫かな…!
いや、誰にもまだ立ててないんですが…っていうか、本当フラグ立ってないよねこれ…!もう成立者いるっていうのに…!!
(-41) 2015/01/20(Tue) 01時頃
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― どこか通路 ―
[休憩用に置かれた長椅子に腰を掛ける。 通路を吹く風が冷たく心地が良い。
直前に見た絵が脳裏に浮かぶ。 宮殿の外、もうその記憶さえも薄れ始め。 どれだけ経ったかわからない。]
…元気にしてるかい?
[ぼそり、つぶやく。 そもそも生きているかもわからない。 会える確立なんて砂漠の砂の一粒を見つけ出すようなものなのかもしれない。
けれど、ただ一言だけ伝えたい。 今から何を言っても変わらないけれど。]
どうしてこうも忘れられないのかな。
[頬に流れた水滴を拭い取った。]
(144) 2015/01/20(Tue) 01時頃
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[ひたり、ひたり。 思案しながらも、歩は進み。 独特な足音は、響き続ける。
主を包む煙が、ゆらりと揺れて。 視線を投げれば>>143アーベルが何処かへ行く所だった。]
おや
女性を口説いていたと思ったら 一人で夕涼みかい
[面白い独白でも聞けるだろうか。 そう思って、ひたりと足音は進んでいく。
少し離れた所で、煙管でも弄びながら。 様子を見てみよう。]
(145) 2015/01/20(Tue) 01時頃
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/* アーベルちゃんとベアトリーチェ君とは、少し建ってるのかな…?
アーベルちゃんには、最早、百合という意識がない…これで成立したら初百合だなぁ。ベアトリーチェ君もある意味か。
並行は苦手なので本当はやりたくないのですが、相手の人を疎かにはしたくないし…
その意味で、アーベルちゃんは、そう受け取ってしまったりとかしちゃったかなぁ…だとしたら、本当ごめんなさい。
いや、あれ以上続けるのも、申し訳ないというのはあるのだけども。
(-42) 2015/01/20(Tue) 01時頃
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/* お風呂 マテウス オルタヴィア
広間 ベアトリーチェ ゲルダ ライヒアルト ブリジット
通路 アーベル
こうか?
(-43) 2015/01/20(Tue) 01時頃
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/* そうか!ここの宮殿の人達、外からの宮殿見たことないんだ!見たとしても忘れ始めてたりとか。
描いてて良かった!
(-44) 2015/01/20(Tue) 01時頃
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/* ……やることあるから、おふにしたのに何やってるんだ自分は…やばいなぁ
(-45) 2015/01/20(Tue) 01時頃
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[聞こえた声は、一言だけ>>144 ここがどんな場所であるのか。 真に理解している者もいれば。 理解できないまま、溶けていくものもある。
外に出て行くものもあれば。 戻ってくるものもある。
まことに面白い場所である。 ここは全てが揃う場所。 この世の快楽の、全てを味わう事の出来る場所。
けれど、唯一。]
待ち人だけは、ここにあるとは限らないよ
[紫色の糸を、吹き付けながら。 香りのついた声が、響く。]
(146) 2015/01/20(Tue) 01時頃
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俺らの身は死者なれど風邪も普通に引くからな 気をつけると良い――
[>>142ふわりと香る花の香りに目を細める。 とても濃い甘い香りは砂糖よりも身に毒で、犯されてしまえば蕩けてしまうものだろうか。 後ろからしな垂れかかるようにゲルダの首筋へと手を回し、首筋へと顔を埋めれば香りは一層強くなっただろうか]
俺は男だがこの身は女子のものだよ そなたが望まぬのならばそれだけで済むものだし そなたが望んでしまえば――
[それもまた叶えてしまえるだろう]
想い人がいるのであれば彼の者が最適であろう
[それは事実としてそう思い]
俺は友人としても、一人の女子としても 寒い夜をゲルダに過ごしてほしくはないよ
[自分も随分と紳士というものになったものだと思う]
(147) 2015/01/20(Tue) 01時頃
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さて、それでは俺も湯あみをしてくるとしようか 良ければ今宵呼んでおくれ
[小さく笑みを浮かべてするりとゲルダから身体を離せば、 白いドレスの裾を摘まみ一礼をした。
アーベルは外へと出ていってしまったようだったがその内湯あみに来るだろうか。 ブリジットに先に行っていることを伝え、女中にお酒と砂糖菓子の準備を頼めば一路自室へと湯あみの準備をしに戻るのだった*]
(148) 2015/01/20(Tue) 01時頃
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君は本当に僕の機嫌を悪くするのがうまいな。
[聞こえた声にイラただたしそうか声を上げる。 またお前か、とでも言うように。]
たまには僕を喜ばせてくれよ。 主様。
[ふぅ、と息を吐く。 この人は嫌いだ、苦手じゃなくて、嫌い。 間の悪さも、悪趣味なのも、偉そうな話し方も、好きじゃない。 けれど、それ以上に彼はここの主人だから。]
そんなことはいやという程知ってるよ。 一番欲しいものがない欠陥住宅だろ、ここは。
(149) 2015/01/20(Tue) 01時頃
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/* なんか誤解を受けそうなひとりごとな。 兎にも角にも多角できるようになれたらいいのに。
そして、主人様ごめんね。 本当、タイミングがすごくて…。
(-46) 2015/01/20(Tue) 01時半頃
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少女 アーベルは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 01時半頃
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悦ばせる術なら知っているが 喜ばせる術というものは、千差万別でね
[苛立たしそうな声に、嗤い。 ひたりと足音を響かせて。 物珍しそうに、その顔を覗き込む。]
私だって、君を喜ばせてあげたいとは思うのだが いかんせん、人とはよくわからないものでね?
[彼女ほど、嫌悪感を向けるものは珍しい。 珍しいと言うことは、主にとって。 それは、好奇の対象である。 従順なものばかりでは、飽きもするのだ。 彼女のような存在は、実にいい。 主の愉しみの為には。]
ここは極楽でも、地獄でもない ただの、宮殿だからね
立ち入った者を、蜘蛛の糸の様に絡め取り 近寄った者を、妖花の様に誘うことは出来ても
人だけは、思うようにいかないものさ 第一、人を思うように操れるなら 君が私に、そんな顔が出来るはずがない
[そうだろう、と問いかけて。 いつも通り、伸ばした手で。 頬に触れて撫でようと。]
(150) 2015/01/20(Tue) 01時半頃
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確かに……。今更死ねない分だけ 病は苦しいものですよね。
[首筋にかかる温度>>147 しな垂れかかる重さは実体を伴っていて、首に回された手に自らの手をそっと重ねる。 滑らかな肌を指で軽く撫でるようにして。]
人肌の温もりは心地よいものですから。 けれどもそれも、過ぎれば砂糖も同じ。 求めてしまうのも同じなのですけれど。
[友人同士の触れ合いよりも、さらに深い触れ合い。 それを求めれば甘さはより濃くなり、虜になってしまうのだろう。 だからこそ、殊更に自分は臆病なのだけれども]
想い人。昔はいたのですけれどね 今はもう―――
[腕の中、首を左右に振る。面影すらも描けなくなった相手。 その人に向けた想いは、思慕と呼ぶには足りなくて]
ベアトリーチェは想う相手はいるのですか?
[居るのならいくら心地よくとも、この温もりはその人のもの。 ことりと頭を預け、彼の様子を窺い見た**]
(151) 2015/01/20(Tue) 01時半頃
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刺繍工 ゲルダは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 01時半頃
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[覗き込む顔を鬱陶しそうにして。 額を押して引き離そうと。]
君が言うと本心に聞こえないな。 喜ばせようとするならもっと近づけ、歩み寄れ。 本当に理解しようとしてるのか? わからない人間を覗き見して楽しんでるだけだろう?
[僕以外にな、と付け加える。]
なんでもある、と大口を叩くやつがよくいうよ。 地獄や天国よりも黄泉の国が近いだろうね。 ただの宮殿に死者はいないよ。
はぁ、蜘蛛でも蝶でもなんでもいい。 あの人を連れて来てくれたら喜んでやるよ。
[撫でようとするその手を払って。]
違う。 君が僕をこういう顔にさせてるんだ。 あれか、そういう性的趣向か? 偏見はないが、相手は僕以外にしてくれ。
(152) 2015/01/20(Tue) 02時頃
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[まったく乱暴だねと。 小さく嗤って、押されるままに顔を離し。]
本心さ? 面白がっている事も否定はしないが 私を楽しませてくれれば、その礼くらいはしたくなる
私だって、最初からここの主なわけじゃない いつここが生まれたのか、もう忘れてしまったけれど ここが出来る以前は、私も人間であった 普通の人間の持ち合わせるものは、もっているさ
[確か、だけどと。 やはり、嗤うのだけど。]
何でもあるさ、ここにはね 君が望むなら、瓜二つの者くらい用意しよう
けれど、人が本当に望むのは 容姿や記憶、だけではないのだろう?
[あの人、と言われても。 知らぬのであるから、そも作りようもないけれど。 古来より、悪魔は人を騙す時。 近しい者に変じると言う。 その程度なら、出来ぬでもなかろうと。]
性的趣向とは、また 私はどんな快楽も、平等に愉しむけれど 何か一つに固執することはないよ
確かに、嫌がる君の顔を見ていると 悦ばせてみたくもなるものだが ここは、無理に快楽を与える場所ではないのでね?
[払われた手に、肩をすくめて。 持っていた煙管で、かつんと欄を叩く。 赤い玉が、ぽとりと落ちて。 それはいつしか、色を失った。]
参考までに、君の思い人を聞いておこうか もしここに訪れた時、先に手をつけてしまわぬように
(153) 2015/01/20(Tue) 02時頃
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/* おはようございます。昨日の独り言の荒ぶり方… 眠いとテンションおかしい…
この子、珍しく感情移入しにくい子だなぁ…まだ、つかめてない。
多分、素直に褒められるのが苦手なのかな。
無表情なのは、表情つくるのが、めんどくさいからだと思います。
(-47) 2015/01/20(Tue) 07時半頃
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ええ。行ってらっしゃいませ。 蓮の花がちょうど開いていましたから。
[暫くして、するりと腕が解かれれば ドレスの裾を摘む姿>>148に声を掛ける。
『今宵』との言葉には目を細めて くすくす笑い。 本心なのか冗談なのか、この人の言葉は計りかねて]
私ではなく、ベアトリーチェが望むのならば。 望まれるほうが嬉しいと思うのです。
[望んで手を伸ばせば逃げてしまいそうで それならば、望まれたい。そんなことを冗談交じりに返して 自室へと戻る背中を見送ったなら。
喉を潤すため、籐の椅子から立ち上がった*。]
(154) 2015/01/20(Tue) 09時半頃
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刺繍工 ゲルダは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 09時半頃
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[―――そして
先程よりは人の少なくなった広間。 硝子のコップを手に取れば、 中に注いだのは酒ではなくて、ニッキの入った甘い水。
飴色の液体を揺らしながら。 広間を無意味に歩いて回っていたけれど。]
アルビ様。 宜しければ、何かお持ちいたしましょうか?
[だいぶ飲んでいる様子の彼>>132。 その傍へと寄り添うように近寄って、そう囁くように声をかけ。]
そういえば……貴方はどうしてここに?
[ふとした疑問。]
(155) 2015/01/20(Tue) 10時頃
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―大広間を出る前のこと―
[手を重ねられれば目を細めて声の音も弾んだものになっていた。 甘い蕩けるような触れあいには及ばぬものの、友の抱擁というのも存外に温かいものか]
しかり、しかり それに砂糖よりも中毒性が高いとくる
……そうか、うむ
[時の流れか、はたまた宮殿の力だろうか。 記憶は果てに過ぎ去ってしまったのだろう。 首を振るうゲルダの額に淡い赤を落としてあげよう。 小さな温もりは心を落ち着けるに足りるだろうか]
俺か? その昔、盗賊になった頃には居た気もするな
[奪う者であった自分が想いを得られるわけもなく、その想い人が今も存在しているかすら分からない。 青き日の淡い思い出]
(156) 2015/01/20(Tue) 12時頃
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…あぁ…なるほど。
[じゃぁ、と。距離をつめれば額にキスを。 そうして、まるで何事もなかったように、再び離れ、会話を続けただろう。]
…………そうよ。絵描き。
[絵をみつめる彼女の表情。それは、何かに思いを馳せているような。]
……
[蜃気楼が見せるは幻。
その宮殿住まう者は、その幻から抜け出すことは出来るのだろうか。]
……私のでいいなら、いくらでも。
[旅をしながら暖めてあげるという言葉には]
……寒かったらね。
[と、返す。寒いのは、嫌だし。]
そのかわり、外が見えるとこにつれていって。ここにいる間に描きたいの。
[宮殿から見た世界を。]
(157) 2015/01/20(Tue) 12時半頃
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/* フラグって、なんだろう。
よく考えたらベア君とフラグ立ってないね 。君付けでよんだだけだったわ……
アーベルとヘルムートの関係いいなぁ
(-48) 2015/01/20(Tue) 12時半頃
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ふふ、それは楽しみだ
[白いドレスの裾を翻して振り向けばふわりと笑みをうかべた。
お風呂は生来好きであったがこの身となってからは尚更に好むようになっていた。 蓮の花が咲いているのであれば少しばかり長くなろうか]
ありがとう、ゲルダ でもな、俺は今望めば応えてくれると思ってしまったよ?
[目を細めて笑うゲルダに微笑んだままにそう告げて、また白いドレスの裾を翻すと廊下へと出ていった]
(158) 2015/01/20(Tue) 12時半頃
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[しばらく会話をしていると、ベアトリーチェから、先に風呂へ向かうと伝えられる。
先に行っておいでと、アーベルに言われれば]
そうね。そうする。
[そう返した後、頬に何かが触れた感触。
口付けだと気付いたのは、彼女が離れた後。
無表情に目を瞬きつつ、小さく手を降る彼女に、こちらも軽く手を降って見送った**]
(159) 2015/01/20(Tue) 13時頃
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/* きゃー、間違えた!
ベア君が風呂いくっていったの、アーベルちゃんが出てった後だ!!
(-49) 2015/01/20(Tue) 13時頃
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行きはよいよい、帰りはないない
[溶け合ってしまえばもう戻ってくることはないらしい。 目の前を通りすぎた女中も、先ほどすれ違った女中も 以前は一個の個として存在していたのか]
此処は失楽園の伏魔殿か
[求められるのも良いが求めるのも良い。 その逆もしかりである。 自室へと辿り着けばお気に入りの香油を手に取り浴場へと向かった。 いずれにしても準備は必要なのだから]
(160) 2015/01/20(Tue) 13時頃
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[浴場の前、のんびりと佇むと、幾人かの女性とすれ違ったろうか。>>159>>160]
何だ。折角の機会だったのに、惜しい事をした。
[思ってもいない言葉を告げて微笑むと、湯上りのほてった肌に、夜の風を感じた。]
(161) 2015/01/20(Tue) 13時頃
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/* ゲルダが相変わらず素敵です。 ベアトリーチェも良いね!!
魅力的だなーと、思います。 ベアトリーチェは、お風呂用意してくれてありがとう!w
(-50) 2015/01/20(Tue) 13時頃
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昔昔、とある砂漠の王国に 王子様が住んでいました 彼は、隣の国のお姫様と恋をして 次の聖なる月が昇る夜、共に永遠を誓おうと約束しました
しかし、二つの国の王様は、仲が悪く 互いに、それを許しませんでした 王子様とお姫様は、必死に説得しましたが 二人の王様は、がんとしてそれを受け付けません
お姫様は涙に暮れ、やがて来世での再会を願い 自ら命を絶ってしまいました 王子様は、打ち捨てられた古城で ずっとお姫様を待っていましたが いつしか力尽き、見つかったときは既に乾いた骸と化していました
二人の王様は、二人の愛の深さに胸を打たれ 争いをやめ、平和な国を作り始めたのです
どこにでもある、昔話 誰でも何処かで聞いたことがあるような ありふれた話
だいたいは、二人を哀れにおもった神様は 二人の魂が一緒にいられるようにと 神の国へ導くのでしたと締められる
(162) 2015/01/20(Tue) 13時頃
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さて、本当にそうだろうか? 神はそこまで慈悲深く、たった二人の人間の事を見ているだろうか 何千、何万、何億といる人の全ての営みを見 そのたった一つの悲劇に、同情するだろうか
(163) 2015/01/20(Tue) 13時頃
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そんな事は、ありはしない お姫様は無念の内に命を落とし 王子様は、魑魅魍魎の類へと堕ちた
現実は、めでたしめでたしでは終わらない
いつしか、自分の存在意義すら忘れて 元々あった願いも、祈りも 強く抱いた想いも、気持ちも
時と共に枯れ、朽ち、気がつけば失われて 強く焼き付いた、想いの欠片だけが 事象として、この地に残る
それは最早、砂嵐と変わらない 砂漠に起こる、一つの天災でしかないのだ 始まりが、いかであったにせよ
(164) 2015/01/20(Tue) 13時半頃
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ああ、おかえり
[ゲルダが湯浴みする前とは全く違う様子で微笑を浮かべる>>134。すっかり出来上がっただけなのかはたまた宮殿に染められたのか。真っ白なキャンバスに落とされた真っ黒な油絵具。被せる色は何色か。]
いや、もうお腹いっぱいだよ。 よければ、ワインが欲しいな。
[手元にある赤い液体を飲み干し、口許から垂れたそれを赤い舌が舐めとる]
どうして…ね…。 喉が、渇いてたから?もっと前ならキャラバンに置いていかれて…。 ハハ、抜けてるね。
[自嘲気味に笑い、目を細める。チラリとゲルダの瞳を覗き込む。 先ほどのベアトリーチェとの会話、ああ、やっぱり僕は死んだのかな?そんなことを考え、指をまだほんのりと湿ったゲルダの髪に触れさせる>>147]
…触れるんだ。
[嬉しいような、寂しいような。]
(165) 2015/01/20(Tue) 13時半頃
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ライヒアルトは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 13時半頃
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君の思い人の事を聞いたとて それだけは、私にはなんともし難いが
もしもここに、それがやって来た時は 君に紹介してあげたいからね
[煙管にまた、葉を詰め直し。 灯火にあて、火をつけて。 紫色の煙に、再び包まれる。
吹いた煙が、霞のように。 窓に映る、月を隠した。]
といって ここにやって来る人間というのは ろくなものではありはしないがね
私も含めて
[そう言って、くつくつ嗤うのだ。]
(166) 2015/01/20(Tue) 13時半頃
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[『おかえり』の声>>165に被さるように、脳を痺れさせる酒の香り。
宴を満喫しているその姿は、 一見すれば先程までと変わらなく見えるものの。 纏う空気は全く異なっていて。
甘さに染められているのだろうか。と、胸が締め付けられる。]
ワインですね。
[飲み干された赤と、口許を伝う赤。そして、舐めとる赤。 一連の動作を見つめれば 脳裏に浮かぶのは湯浴みの前、倒した杯から広がった滲み。
それらを振り払うように、酒瓶を手に取れば]
(167) 2015/01/20(Tue) 14時頃
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渇いていたから……。
[告げられた理由は『道に迷った』『気がついたらここにいた』 そんな言葉ではなく、正しく死の理由になり得るもので。]
私は、熱病で。 もうずっと前のことですけれど。
[覗き込まれ目が合えば、心持ち瞳を細めて。 じわりと視界が滲むのを隠すことはせずに。]
ええ。触れます。 ここでならば、鼓動も……。
[髪に触れたアルビの手。 叶うならば自らの手を重ね、導いて鼓動の伝わる位置へと。
それでも]
私は蘇ることはもう叶いません。 けれども、貴方は―――
[人の温もりは甘い。 離れがたくて、絡め取られる。 それがこの人のものだからなのかはわからないけれども。
それでも自身が甘さに融けないうちに、可能性を伝えなければ。と 開いた唇も身体も、震えていた。**]
(168) 2015/01/20(Tue) 14時頃
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―大浴場―
本当に惜しかったな
[>>161すれ違ったマテウスにそう告げればそのまま脱衣室へと入る。 女中に白いドレスを脱ぐのを手伝ってもらい、下着と共に籠へと入れる。 それらはお風呂から上がる頃には新品のようになり戻されているであろう]
……ふ、ぅ~
[完璧なる黄金率で創られたような身体を浄め、花の浮かぶ湯船に身を捧げる。 それは一体誰の趣味であったろうか。 甘く濃い花の香りに目を瞑りながら、ぷかりと湯船に漂っていた]
(169) 2015/01/20(Tue) 17時頃
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ありがとう。
[新たに注がれたワインを一口飲み込む>>167。コクン、と喉が動き、それを身体へと送り込む。]
熱病…。苦しかったろうね…。
[かつて、熱病が流行った時期が幾度かあったか>>168。そのいつかに彼女は。そう考えると胸が締められるように痛んだ。
ゲルダの手が自らのそれを心臓の方へと導こうとすれば、拒むことなく流されるように。トクトクと鼓動が指に伝わる。]
…暖かい。
[「貴方は―――」その言葉を遮るようにつぶやく。少しだけ、嬉しそうに。たとえ死んでいても、それでも、人のぬくもりは消えないと。]
…僕はここに染められすぎたのかな。
[気がつけばゲルダの背に手を回していた。その表情は少し複雑で、悲しみを帯びていた。
―――この気持ちが、虚像でなければいい。なんて]
(170) 2015/01/20(Tue) 17時頃
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ライヒアルトは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 17時半頃
傭兵 マテウスは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 17時半頃
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[ふと微睡みから覚めれば香油を塗り終えマッサージも終わっていた。さっきまでマッサージをしてくれていた侍女に礼を告げてからマテウスが待っているであろう浴場の前>>161に向かった。]
待たせてしまったかしら?
[浴場の前に到着すれば遅くなってしまっただろうかと思った。]
(171) 2015/01/20(Tue) 17時半頃
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いや。良い女は男を待たせるものさ。
[オクタヴィアが出て来ると、微笑む。 香の香りが、彼女の香りと混じり合って、感覚を擽った。]
(172) 2015/01/20(Tue) 18時頃
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ふふっ、ありがとう。じゃあ、早速宮殿を案内するわ。
[その前に2人ともまだ着替えていないことに気がついた。]
その前に、風邪を引くといけないから着替えましょうか。
[侍女に自分のドレスと彼の服を持ってきてくれるよう頼んだ。]
(173) 2015/01/20(Tue) 18時頃
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[湯気に濡れた髪が、しっとりと肌に張り付いている。 先程見た裸は、象牙のように美しかった。
情欲の炎と、穏やかな気持ちが同居した、不思議な心持だった。
彼女の涙が、忘れられない。 口付けを落とした後の愛らしい笑顔も。
今すぐ奪い去ってしまいたい欲に駆られたが、ただ見詰めるに留めた。 夜は長いようで短い。何を躊躇う必要も無いが、もう少し、彼女から求めて来るのを待つのも悪く無い。]
どこに案内してくれるのかな?
[くすりと微笑んだ。]
(174) 2015/01/20(Tue) 18時頃
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そうだな。着替えるか。
[侍女の持って来た服に着替える。 美人が着替える姿を、ありがたく拝見した。]
(175) 2015/01/20(Tue) 18時頃
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[自身の最期と、彼の味わった孤独と乾き その二つを心の中で思って。 彼の言葉>>170に、苦しかった。そして何よりも 寂しかったのだ。と、そんなことに気がつく。 ]
アルビ様の手も暖かいですよ。 今だけは……此処でだけは同じですね。
[生と死。対極にあるのに自身の存在は曖昧で。 けれど、今はそのことが少しだけ嬉しい。そう感じて]
染まったとしても、上から塗りつぶせば。 新たな色彩が生まれるかもしれません。 時が過ぎる毎に、色が薄れていくことも。
[良いことなのか悪いことなのか、判断することはできないけれども。]
ずっと昔、ここに来た当初。 私がそう……でしたから。
[背に回された手。 身体が近づけば、自らの腕もそっと彼の背に添えて。 きつく抱かずとも、温もりだけは伝わるように。
伏せてしまいそうな顔を必死で上げ、彼を見つめた。]
(176) 2015/01/20(Tue) 18時半頃
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刺繍工 ゲルダは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 18時半頃
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/* おっさんエロス!!おっさんだからな!!(謎理論
(-51) 2015/01/20(Tue) 18時半頃
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そうね、まずはここから近い娯楽室はどうかしら?
[クスリと微笑み返しながらどうかしら?と尋ねた。それから、昨日とは違うダークブルーのドレスを着た。それから、侍女に自分の部屋に香水を撒いておくようひっそりと頼んだ。]
(177) 2015/01/20(Tue) 18時半頃
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娯楽室か。
[何でも手に入ると言う、この宮殿で、娯楽とはどのような物があるのだろう。 食事や酒に金を使う事はあっても、旅暮らしの長かった自分には、娯楽と言う物が中々想像出来ない。]
楽しみだ。
[貴族のように優雅な振る舞いをするオクタヴィアなら、遊びも知っているのだろう。 発した言葉は本心だった。]
(178) 2015/01/20(Tue) 19時頃
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ふふっ、私も楽しみ。
[なんでも手に入るこの宮殿の娯楽室はなかなかのものだ。彼と共にどんな遊びをしようかなどと思案しながら歩いていると、娯楽室についただろうか。]
あら、もう着いたのね。ここが娯楽室よ。
[娯楽室の入り口を指さしながら中に入るかどうかを尋ねた。中ではビリヤードやボードゲームが置いてあっただろうか。]
(179) 2015/01/20(Tue) 19時頃
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[ビリヤードやボードゲームは、己が見た事の無い遊具だった。]
これは……。どうやって使うんだ?
[ビリヤードの台に近寄ると、ボールを眺め、キューを手にして、不思議そうな顔を。 遊び方の想像がつかない。]
(180) 2015/01/20(Tue) 19時頃
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/* 何故ビリヤードにしたかだって? そんなの身体密着して教えてもらいたいからに決まってるだろ!!(おっさん
(-52) 2015/01/20(Tue) 19時頃
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あら、それやってみる?
[ビリヤード台に近寄り不思議そうな顔をしている彼の持っているキューを貸して?と頼んでみた。貸して貰えればキューを構えてから球を弾いた。]
こういう風にするのよ。最初はちょっと難しいかもしれないけれど、慣れると楽しいわ。
[笑顔で彼に彼にキューを渡した。]
(181) 2015/01/20(Tue) 19時頃
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…上から塗りつぶせば…か。
[何が、自分を塗りつぶしてくれるだろうか>>176。真っ黒になりかわいたキャンバスに、新たな色を加えてくれるのは?]
……。
[ゲルダのぬくもりが体に伝わる。心臓が動いているのも、よくわかった。見つめる視線を受け止め、目元に薄く笑み浮かべる。]
なら、安心だ…。
[きっと、彼女の言うように、自分に塗られた黒も薄まるだろう。
耳許で、静かに言の葉を紡ぐ]
(182) 2015/01/20(Tue) 19時頃
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ひゅー♪
[球が弾けるのを見ると、口笛を。 キューを手渡されると、自分でも見様見真似で球を突こうとする。
つるり。
キューは球の上部を滑り、上体がずれた。]
……難しい。
[何度か突こうとしてみるが、上手く行かない。]
(183) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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同じように染められるならばこの宮殿でなく
君の色に染まりたい。
(-53) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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ふふっ、こうするの。
[少し苦笑をしてからキューを持つ彼の手に重ねるように自分の手を置いた。そして、さっきと同じように球を弾いた。]
球の中心を突くとよく弾くのよ。
[上手く伝わっていればいいのだけれどと思いながら彼の様子を見た。]
(184) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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[重なる手の熱が心地良い。自分よりずっと小さな掌、細い指先。 教わった通りに、球の中心を狙いつけば、小気味よい音が響いて、球が弾かれた。]
当たった!
[嬉しそうにオクタヴィアを振り向くと、子どものように笑った。]
(185) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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ふふっ、マテウスは上手ね。もしかしたら私よりも上手になると思うわ。
[子どものように笑う彼が可愛くて、こちらも笑顔で答える。もっと私の知らない彼を見たいと心秘かに思った。]
(186) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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そう言って、君は彼女をココの色に染め上げるんだろう?
[ ケタケタと宮殿は嗤う。 ]
(*2) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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[オクタヴィアの笑顔を見ると、急に恥ずかしくなり、頬を染め目を伏せる。]
おっさんがはしゃぐのは、少々子どもっぽかったな。
[照れ隠しに口元に緩い笑みが浮かぶ。 目線を上げれば、彼女の笑顔が見えて。自然顔が綻んだ。]
(187) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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/* ただいまです。ちゃんとこれるのは、やっぱり22時くらいだろうなぁ。
今日、頭がアーベルでいっぱいだったよ。どうしよう。好きだわ。
(-54) 2015/01/20(Tue) 20時半頃
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およそ人間らしさが見つからん。 生前も趣味、人間観察だったのか? 友達いなかっただろう。
君が人間だったとしたら僕も人間がわからなくなってしまう。
[息を吐いて立ち上がる。 本心さ、の言葉にはどうだか、とながして。]
ふん、それくらいは分かるんだな。
[吐き捨てるように言葉にする。]
どんな異常性癖も、か? 君に悦ばせてくれなくても間に合ってる。 僕が求めるのそれじゃない。
[赤い玉の行方を目の端で追う。 色を失えば目を閉じて。]
心配いらない。 あの人は君になびいたりしないよ。 余計なお世話だ。
[付け加えられた言葉にため息をはいて。]
君はただここに呼びさえすればいい。 その後は僕が見つける。
…ふふっ、君にろくでなし呼ばわりされるとは、終わりだね。
(188) 2015/01/20(Tue) 20時半頃
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少女 アーベルは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 20時半頃
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[彼の顔>>182を見つめる。
此処に来た当初、記憶も霞むほどの昔。 煌びやかな衣装や宝石に、宴の席で談笑する人々の様子に心奪われた。
生きていた時の自分には縁遠い世界。そのどれにも飢えていて。 けれども、その甘さに融けきらずに済んだのは]
染まりたいものがそれではないのならば。 一度は染まったとしてもきっと。
[目元に薄らと浮かんだ笑みに、自らの目元も緩んで]
(189) 2015/01/20(Tue) 21時頃
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[耳元に囁かれた言葉。 そのくすぐったさに口元を綻ばせ]
私もそうでありたいです。
[許されるなら、しなだれかかるように体を預けて。 鼓動の音に耳をすませた。]
(190) 2015/01/20(Tue) 21時頃
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人間らしいと思うがね、私は誰より 欲望に忠実で、本能に誠実で
でも、人間を見る事に愉しみを覚えたのはここに来てからさ 長い夜を過ごす秘訣ようなものでね
[刺激があるから、主は主でいられるのだと。 そう思ってはいるけれど、事実はわからない。 ただいつも通り、吐き捨てられた言葉に嗤うだけで。]
どんなものでもさ 初めはただ、包まれれば満足であったものを 気がつけば、それだけには飽いて 新しい何かが欲しくなる こんな所も、人間らしいとは思わないかい?
[悦びが欲しくないと言われると。 そういう者もあるのだな、と首をかしげて。 靡かぬと自信のあるような言葉にも。 そういう者はあるのかと、やはり考える。]
呼べと言われて、それと呼べるものでもないが ここは図らずも、生きた者がよく迷い込む場所だ 君が君でいられる間は、まってみるがいいさ いつか何を待っているのかも忘れて 意思と共に、溶けていくまでね
[皆、始まりはそういう。 私には、やることがあるのだと。 皆、終わりにはそういう。 私は何故、ここにいたのかと。 人の意思とは脆く、儚く、輝くときは一瞬で。 愛でる以外に、主にとっては価値のないものだ。 芸術とは、非生産的なものである。]
心に隙のあるものにしか 悪魔の囁きは、聞こえぬものなのだよ
[終との言葉には、そう答えて。]
(191) 2015/01/20(Tue) 21時頃
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刺繍工 ゲルダは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 21時頃
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/* んー、アベール、想い人への執着強そうだなぁ。
そういえば、宮殿の住人と恋に堕ちると旅人って死ぬのかな…聞いとけばよかった…
(-55) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
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それを人間らしさと呼ぶか。 欲望と本能に何を足したかが人間じゃないか? 君の言うのはただのヒトだ。
ここに長くいると趣味が悪くなるのだな。 気をつけるよ。
[嗤う様子が憎らしい。 笑顔でいらつかさせるのはある意味才能ではないか。]
では、君こそ何を望む? ここには何でもあるんだろう。
[そもそもこいつの目的は何だ。 人間観察をするだけなのか。]
いっそ溶けられたら楽だろうね。 胸の痛みは忘れられない。
[長く、長く息を吐いて立ち上がって。]
それはどっちに向かって言ってるんだい?
(192) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
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[アベールと別れた後、ベアトリーチェが向かった方向へ、歩いていく。]
……広いわ。
[宮殿なのだから当たり前なのだけど。たまたま近くを通りかかった侍女の袖をくいっと掴む]
……お風呂は?
[そう聞けば、侍女が大浴場まで案内をしてくれた。 脱衣所で服を脱ごうとすれば、侍女が手伝おうとする]
……一人で出来るわ。
[そう言って、ささっと準備をしてしまい、白い湯気漂う大浴場へと。]
(193) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
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そういうものかい? 何を足せば人間になるのか、是非知りたいものだよ
矜持だの、誇りだの、尊厳だのと 最初はいくら宣っていても それを持ったままで居られる者は、稀有だ
私から見た人間というものは 衣服をはぎ取れば、ただの獣でしかありはしないけれど
[まぁ、聖人君主の類はそも。 この宮殿には、染まらぬであろうし。 染まらぬ者が、ここに脚を踏み入れるというのも。 それは、本来起こりえぬ事ではある。 心に隙のないものは、宮殿に魅入られはしないのだから。]
私かい? さぁ、何かを望んでいた気がするが 長い夜のうちの何処かで、落としてしまったよ
何か望めと言われるのなら まずは、私の望みを教えろと願うだろうね
何かを待っていた気もするし 何かを憎んでいた気もするし 何かを願っていた気もするけれど この宮殿のありようが、私の望みを現している そう思って、君たちを眺めている所なのさ
[ここで何が起こって、どんな者が現れて。 どんな結末を迎えるのか。 いくつもの語り部の唄を聞いても。 それは一様に、愛と快楽と堕落を。 等しく語るだけであったけれど。]
忘れるさいつか君も、ここに居続けたなら 忘れる前に願いを叶えた者は、ここを去る それを止めはしないがね 忘れてしまった者は、私のように 終わらぬ夜に生きるのさ
[立ち上がる様子を、目で追いつつ。 紫の渦が宙を舞い。 投げられた問いに、首をかしげた。]
どちらとも、ではないかね
(194) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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―大浴場―
……甘い匂いがする。
[白い湯気の中を歩きながら、そう呟く。 湯船の中にベアトリーチェを見つければ、]
…待たせたわ。
[そう言って、膝を曲げて、湯にちょんと手を振れて見る。]
……お湯だわ。
[相変わらず、無表情ではあるが、これでもちゃんと喜んでいるのだ。]
(195) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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……ほう?
[>>193ぱしゃりと水音を立てて身体を起こす。 大理石の浴場は白く、浮かびあがる湯気も白い。 黒い影のように見えるブリジットの方を向けば小さく笑みを浮かべた]
ブリジット、こっちが湯船だ お酒も、つまみも用意してもらっているぞ
[湯船の近くに置かれた台の上には豊穣なる赤と砂糖菓子。 香る花の香りにお酒にと、ブリジットはお気に召してくれるだろうか]
(196) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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/* 基本的にイメソンはカラオケで歌えるものと決めているのですが、この曲しか思いつきませんでした
夢の果ては、ものすごく大好きな曲なのですが、歌えないこの辛さ。早くカラオケにいれてください。
テイルズはファンタジアが一番好きです。
(-56) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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ライヒアルトは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 22時頃
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さぁ、僕も知らない。 それが個性なんじゃないか? みんなちがってみんないい。 ありふれた台詞だけど、真理だと思うよ、僕は。
それは君が人間を過小評価し過ぎだろう。 獣を観察して楽しいか?
悟ったふりして思い上がるな。 本当にちゃんと見ているのか、勝手に見下してるんじゃないか?
[同情のような視線を向ける。 そうか、こいつはこういうやつだったのか。]
…随分、寂しい存在だな。 君がもう少し可愛ければ温めて上げるのに。
[初めて優しい微笑みをみせて。]
ふん、君のようにはなりたくないからな。 精々頑張るよ。
[元人間に背を向ける。]
そこもまた愛おしいだろう?
[くすりと笑うと、後ろ手に手を振って。 その場を後にするだろう。]
(197) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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……まずは身体を…
[洗うわ。と、彼女の方をみて、目に入るのは
台の上に置かれた赤色。と]
……
[一緒に置いてある砂糖菓子をじっと見つめる。]
(198) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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[>>195そうしてやってきたブリジットがお湯に触れたのを見れば首を傾げた]
ここはいつでもお湯がたっぷり出るんだ 砂漠の中ではあまり見れない光景だろう?
いや、ブリジットが旅人なら、見たことがあるかもな?
[これまでブリジットは何を見てきたのだろうか。 首を傾げて尋ねてみやる]
(199) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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ライヒアルトは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 22時半頃
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/* 眠すぎて画面見るのがきつい。 仮眠とったら朝までコースかなぁ。
アーベルさんの切り口が鋭くてとても好き。 ズバズバ切って揺さぶるのいいと思う。 婉曲に動いちゃうから、すごいなって思う。
(-57) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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ありがとう
[互いに染め合えば、やがて色は新たな色を紡ぎ出すだろうか。そうであってほしい。そう思えた女性の髪に、そっと唇を当てる>>189。
しなだれかかる彼女の頭を抱き、優しくなでる>>190。 トクトクと脈打つ音は聞こえているだろうか。少しだけ、早くなった気がしたのはきっと気のせいではないはず…。]
食べ物よりも、飲み物よりも、何よりも。 今僕は君が欲しい。
[瞳を閉じ、やわらかな髪をまた一度撫でて]
(200) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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/* ほんっとにごめんなさい……
(-58) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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/* アルビさんはなでなでしておくのです。 ミスは誰にでも起こり得ることなので。 私を含め、この機会に再確認できればいいな。と。 失敗は反省しつつ、次に活かす方向でいくといいな。と思うの。
(-59) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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ん……?
[>>198砂糖菓子を一摘み。 湯船から半身を乗り出せば裸身を隠すこともなく砂糖菓子をブリジットの口元へと運んだ]
はい、あーん
[にこりと笑みを浮かべながら、甘い毒を放り込もうとする]
(201) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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/* すれ違いすぎて、ごめんなさい!
書き終わってから投下しろってね!
(-60) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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個性ね 私には、よくわからぬものだ
君達のように、自我を残したものもあるが それを失い、ただ宴に狂う者も多くある 彼等も人間であった者達だけれど
自分を失ってしまえば、君にとって 彼等は人間ではないのかね 人間とはいったい、何を指すのであろうか
[少し思案はしてみるけれど。 結局、明確なものなど見つかるわけもなく。 ゆるく首を振るにとどめた。]
愛でる分には、畜生も人も変わらないよ 深く触れ合えば愛も生まれ 言葉を介さずとも意思が伝わり たしかにそこには絆が生まれる
私が人を愛でるのは その有様が多様であるからにほかならない あるいは、私であった何かの名残が かつての自分を、懐かしんでいるのかもしれないが それは、自分でもわからぬ事だよ
何より、いくら私とて 獣と交わる事は、出来ぬのでね
[それでも、向けられた微笑みに。 珍しい事もあるものだと。 好奇の視線は、そのままに。]
同情をされるものでもないさ 明けぬ夜を手に入れた、対価であるよ でも、それを哀れと思うのならば 私のようにならぬよう、頑張りなさい
それが出来なかったその時に 温めあえばいいのだよ 少なくとも、私にはいくらでも時がある
[向けられた背。 振られる手。 手を振り返す事はせずとも。 ただ嗤いながら、それを見。]
その通りだね 人は愚かで、脆く儚く、だからこそ美しい
[そう答えて、見送るのだった。]
(202) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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[髪に唇が当たれば>>200。 動いた毛先が耳朶に触れて、くすぐったさに小さく息を洩らす。
互いに染めあい出来る色彩。 それがどのような色になるのか、まだわからないけれども。 一色よりも二色混ざりあえば、深みが増す。そんな気がして。
頭を抱き、撫でられれば 肌に伝わる指の感触は、柔らかく優しいもので。 眠りに落ちる寸前にも似た、穏やかな気持ちとは裏腹に 心の音は速度を増していて。]
望んでいただけるなら。 それが、私の望みでもありますから。
[髪を撫でる手。その主に甘えるように瞼を閉じた。]
(203) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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[砂糖菓子から目をそらさずにいたら、>>201砂糖菓子が口許に運ばれてきた。
はい、あーんと言われれば、思わず口をあけて 、
ぱくり。]
……
[至福。へにゃんと、しばらく幸せそうに、砂糖菓子を食べていたが、ごくんと飲み込むと、また表情は戻り]
……そうね。砂漠では初めてだわ。
[>>199お湯の話題に答えた。]
(204) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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/* 可愛いものが好き。甘いものが好き。 特に甘いものは表情が出るほどに好き。
表面があれなだけで、中身は女の子なんだなぁ。
どうにか、すれ違いを修正しようとして、変なことに…
(-61) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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― 広間 ―
[戻ってきた広間も騒々しい。 この宮殿は落ち着けるところはないのだろうか。]
ま、主があいつだならな。
[くすりと笑うと。 部屋の隅、静かに様子をうかがった。]
2015/01/20(Tue) 23時頃
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― 広間 ―
[戻ってきた広間も騒々しい。 この宮殿は落ち着けるところはないのだろうか。]
ま、主があいつだからな。
[くすりと笑うと。 部屋の隅、静かに様子をうかがった。]
(205) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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刺繍工 ゲルダは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 23時頃
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美味しい?
[>>204幸せそうに蕩けた表情を見ればにこりと笑みを浮かべる。 もう一つ摘まんで差し出せば食べてくれるだろうか]
俺も長いこと砂漠で生活していたが 初めてここにきたときは驚いた
……背中でも流そうか?
[大理石の湯船から甘い花の香りがする湯を肌に滴らせてあがればブリジットの後ろへと移動した。 手にこれも花の香りがする石鹸を泡だてれば、良いかなと首を傾げる]
(206) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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/* 会話中に寝落ちるのもアレなので素直に寝よう。 区切りになってはいると思うので。
(-62) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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……
[瞳をとじる彼女の言葉がアルビに届いたならば、唇に唇を重ねる。けして長くはないけれど、やわらかさやぬくもりをはっきりと感じて。クス、と小さく笑えばゆっくりと体を離す。]
ここじゃあ、人が多いな…。 ここの案内、お願いしてもいいかな?
[それだけいえば柔らかく笑う。*]
(207) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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ゲルダは、うつらうつら夢に落ちかけた**
2015/01/20(Tue) 23時半頃
ライヒアルトは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 23時半頃
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[そうして、紫の中から外を眺め。 いつもと変わらぬ、漆黒の空を見上げる。 宮殿が輝いているためか。 それとも、主の目がそうなってしまっているのか。
外の景色は、主には見えはしなかった。 ただ、影と闇が折り重なり。 黒と黒が混ざり合うだけの、風景。 いつも通りに、いつまでも満ぬ月は。 満ちればどうなるのだろうと、好奇を覚えもするけれど。]
決して満たされぬからこそ この宮殿があり続けるのであろうが
[だからとて、この飽きを凌ぐために。 あれこれと考えねばならぬのも、大変である。]
さて、次は何を覗こうか
[私の退屈を、紛らわせるために。]
(208) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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[一つ、深く細く。 細い紫を、吐き出しながら。
ひたり ひたり ひたり
いつも通りの足音を響かせて。 適当に、気の向くままに。 歩を進めて、たどり着いたのは。]
おや
[遊技場で戯れる、ひと組の男女の姿。]
いつか見た顔だね
[そう呟けば、記憶を手繰るけれど。 答えは出てこなかった。]
相手は、オクタヴィアか
[面白い話でも聞けるのかと。 手近な壁に背を預け。 煙を燻らせて、様子を見ていた。]
(209) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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――遊技場――
[足音を立てず、入って来る男。最初に宮殿に入った時に、玉座に座っていた者だ。 オクタヴィアに見せて居た表情がすっと消える。 厳めしい、鎧を纏った顔になる。]
何だい。ここの主は、覗き趣味でもあるのか?
[ぶっきらぼうに告げる声音。]
(210) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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[美味しい?と問われれば、こくこくと頷く。 もう一つ差し出されたら、やはり同じように食べ、幸せそうな表情を見せるだろう]
……そうね。
あぁ、でも、地面から直接お湯が吹き出すとこもあるし。
[温泉とかいったか、あれはとても気持ちよかった。]
…じゃぁ、お願い。
[背中を流そうかと、後ろから、湯気に交じって、仄かな花の香りが漂ってくる。良いかなと首を傾げる彼女を見て、こくんと頷いた。]
(211) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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おや、気がつかれたか 残念、残念
[変わった表情。 告げられた言葉、主はいつも通りに嗤って。 ひたりひたりと、歩み寄った。]
人間を愛でるのが、唯一の愉しみでね それがあるからこそ、君のようなゲストを招くのだ そのくらいは、許してもらいたいものだね
(212) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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そうか。好きにすると良い。
まあ、俺はこの夜が明けたら、出て行くけれどもな。
[オクタヴィアをちらりと見て。 まだ、彼女には何も告げて居ない。だから、主にも何も告げられない。 ただ自分は出て行くと、それだけ伝える。]
(213) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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/* wikiは禁止事項欄は作った方がいいのかもしれませんね。そこは必ず読むだろうし。
禁止事項に 秘話でのエログ以外の会話。とか。
しかし、私もルール違反してそうな気がしてならない。
(-63) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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ほう、出て行くのかい
[ひたりと歩み寄り、彼の顔を覗き込む。 首をかしげて、記憶を手繰るけれど。 やはり、星の数程の来訪者のある場所。 その明確な記憶は、思い出されなかったけれど。]
出て行けると良いね
[そう告げて、嗤う。]
(214) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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/* アーベル女の子なの忘れる…ベア君男なの忘れる…
っていうか、ベア君とアーベル良い感じになりそうなのに、邪魔ばっかしてる気がします。
アーベルがお風呂に来たら、2人きりにしてあげたいなと。
そして、主様と絡みたいです。
(-64) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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行けないとでも、言うのかい?
[主を見て嗤う。]
俺は一度出て行った。 今度も出て行けないとは、限るまい?
[例えそれが、死を対価とした物であっても。]
(215) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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/* うーん。ずっと思ってはいるんですが
私の女の子って可愛くないな!
(-65) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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/* あ、やっぱ死ぬんだ。
でも、出ていけないなら、死ぬほうをこの子は選ぶだろうなぁ。
(-66) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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