
642 ワインとチーズのマリアージュ祭
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ジーナが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、カロン、ヘス、デニール、グイド、ネール、サーシャ、ロニー、ジョルジュ、メラニー、ハロルド、ショー、ヌリカベ、フーの13名。
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―現在・グイドと― [こうして明るい場所で向き合っても>>279ピンとは来ない。 宿から声をかけられた時は逆光だったから声しかわからなかったからだ。 しかしこうして反応があるということは、彼が少なくともグイドという名であることは確かなようだ。]
…えっ?いえ…
[だが返された言葉は自分の名前を思い出せない、という、面識のあるようなセリフだった。 さっさと名乗り出ていればよかったのかもしれないが、その一言に、もしかして旅行先の何処かで面識があり、此方が完全に忘れているかもしれない―という可能性に思い至る。]
(ショーのことも完全に忘れてたから、有り得なくないな…。)
[と、記憶の海に潜りかけていたら。今時自分でも使わないようなナンパじみた台詞に直面する。]
(0) 2014/10/03(Fri) 00時頃
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―昼過ぎ、グイドと―
…あの夜のこと、覚えていないんですか?
[だが考えてみれば、彼のセリフは>>1:279昨夜の出来事を覚えていないと言っていることに他ならない。 相当酔っぱらっていたから当然かもしれないが、念の為一歩近づいて彼の瞳を覗きこみながら問う。 不安から眉を寄せ、声をやや潜めての問いかけ。 言葉が足りないせいで、まるでそれはかつて駄目な方向で認識があったと取られるかもしれない、という考えはなく。*]
(1) 2014/10/03(Fri) 00時頃
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/* うっかり忘れてしまいそうなので、真っ先にヌリカベちゃんに 投票セット!
これで安心だぜ。
さて…フーさんにももう一歩踏み込んだお話しに 遭遇したいのだけれども、あんまり節操なくあちゃこちゃ 動き回りすぎてもな、と悩む27歳児。 フーさんのやりたい事をへし折る事にもなりかねないし…。
(-0) 2014/10/03(Fri) 00時頃
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―祭二日目・チーズ料理祭・朝―
全く…あの子たちは…。
[昨夜、地元の子供たちがこっそりワインを盗み出し宴会を行い、帰って来ない子供たちを心配した親が捜索したところぐでんぐでんに酔っ払った姿で発見されちょっとした騒ぎになっていた。 子供の飲酒は祭事ならある程度見逃す風潮があるが、行き過ぎた場合はきっちり締め上げる。それは大人として当然の責務である。 夜通し世話やお説教をしていたためしょぼつく目を着ぐるみ内で擦りながら、今日もヌリカベは職務を全うする為街中を練り歩く。]
(2) 2014/10/03(Fri) 00時頃
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[街中に設置されているスピーカーから、陽気な声が響く。]
お集まりの紳士淑女の皆様!ようこそラディールへ!
『ワインとチーズのマリアージュ』祭も二日目となりました。
今日は、『チーズ料理祭』となります。
ラディール中の飲食店が、地方で生産されたチーズを用いた料理をご提供します。
高級料理から民衆料理、デザート、なんでもござれ!
様々なチーズが織りなす食欲の秋をご堪能ください!
また、街のいたる所にワインが試飲できるスペースを設置しています。
赤、白、ロゼ、この地方で生産されたえりすぐりのワインをワイングラスに注いでご提供いたします。
その場でご購入も可能となっております。
なおお車を運転されている方、並びに未成年にはぶどうジュースをご提供させて頂きます。
祭も今日が最終日。
ワインとチーズのように、お互いがお互いの美点を高め合える。
素敵なパートナーと出会えた方には、幸運が舞い降りると言い伝えられております。
既にカップルとなった方も、そうでない方も。
心ゆくまでお楽しみください。
(#0) 2014/10/03(Fri) 00時頃
既に噴水の水は元の色になった、街中には未だワインの香りが色濃く残る。
漂う甘酸っぱさに寄りそうようにして、濃厚なチーズの香りが漂い出した。
大体は店先にどんな料理を提供しているか、看板やメニュー表を設置している。
レストランから喫茶店、ケーキ屋やパン屋もこぞって参加だ。
飲食店に属さない店の前にテーブルが設置され、各種ワインの試飲が可能となっている。
係の物に頼めばワインの説明と共にワイングラスで提供してくれる。
(#1) 2014/10/03(Fri) 00時頃
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だから!こどもはぶどうジュースだけですー! あっやめっチャック開けないでっ
[ワインをせがむ子供たちを宥めながら、紙コップに注いだぶどうジュースを配るヌリカベ。 最近の悩みは、思春期を迎えた娘に、洗濯物を一緒にするな!と怒鳴られることだ。**]
(3) 2014/10/03(Fri) 00時頃
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[あっという間に食べ終われば、べろりと名残惜し気に口の周りを舐めて。 よっしと気合を入れて立ち上がる。 屋台のもとを去る前に女性にごちそうさま、と声をかけて一度友の元まで戻ろうと足を踏み出す。]
グイドには会ったが…ショーやネールを見てないな… カロンにも礼を言いたいのに。
[ふうむ。と腕組みしつつ、友の屋台まで戻ってくれば、今日売る分のオイルサーディンは半分ほどはけたようだった。 此方に気づいた友はおおーと片手をあげにやにやと笑っている。男の服が見事に紫色に染まっていることが嬉しいらしい。 どうだ、祭りは楽しいか?と聞かれたので、何だか悔しかったがここは素直に頷いておく。
そのまま屋台の売り込みにまた戻れば、日が暮れるまでそうしていただろうか。]
(4) 2014/10/03(Fri) 00時頃
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/* ヌリカベいとおしすぎるだろ(癒され
(-1) 2014/10/03(Fri) 00時頃
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/* ごはんがたべたい!!!!! ワインも飲みたい!!!!
あとフラグの建て方が分からない
(-2) 2014/10/03(Fri) 00時頃
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/* ………3日目に辿り着けるかな…(遠い目
(-3) 2014/10/03(Fri) 00時頃
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あぁ…なかなかこう…運命を感じれなくてね?
[意外そうな様子に>>280苦笑する そんなに意外だったのだろうか]
……確かに、これなら元気そうだな。
[ワイン濡れになったのを見て思わず笑いが出てしまう これなら健康そうだ]
……ありがとう。 そういう人がいるって嬉しいよ。 俺なりに頑張ってみるさ。
[嬉しい言葉に思わず笑顔になる 素直に自分の作品を好んでくれる人がいて嬉しかった]
(5) 2014/10/03(Fri) 00時頃
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誰でもいいから、遠慮しないで済むヤツひっ捕まえて。 飲んで騒いで――全部吐き出して忘れちまえ。
[そう言って口角に笑みを乗せて、引き結ぶ。 このワイン祭で思い切り騒いでいる間、一時でも忘れられていたのは確かだ。]
愛情が重いかどうかは――…その相手次第だと、俺は思う。 むしろ好きな相手からの情なら、嬉しいって喜ぶやつだっていると思うぜ。
[愛情が重いというのはつまり、それだけ彼が愛情深いという証であると思えて。]
(6) 2014/10/03(Fri) 00時頃
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――全部受けとめてくれるやつだと良いな…そいつ。
あとコレごちそうさん、上手かったぜ。
[話を締めくくって別れ際、そう告げて。 チョコバーとホットレモンティーのお礼を述べてから、手を振って別れただろうか。*]
(7) 2014/10/03(Fri) 00時頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 00時半頃
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/* ヌリカベちゃん……(ホロリ
(-4) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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[結局前の日は屋台で売っていたオイルサーディンときれいなガラスの器を買って家に戻ってしまった。]
うん、うまい!
[せっかくなので、オイルサーディンのピザを自作して、ワインと共にいただいて]
綺麗だなぁ……
[ガラスの器は飾っておいた。いつまで見ていても飽きなかった。]
(8) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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―回想・ハロルドと―
[ハロルド>>1:281との付き合いはこの街に来てすぐ、この街の青年団ということで紹介して貰った時からだ。 真面目過ぎず、だからといって不真面目すぎず。子供たちに慕われるのも納得の風格の持ち主で。 それくらいしか知らないけれど、彼女へと告白した彼の姿を瞳の裏にありありと描くことはできた。]
――………軽いノリ、ですか。
[そうはいいながらも、彼の口ぶりからは、彼なりに真剣だったであろうことは窺える。 ふと、そこまで大事に思われた彼女に自分を重ねて、自然と下を向いている自分に気がついた。]
……先が、どうなるかは誰にもわからない。 恋愛に限らず、人生そのものも。
人は、結末にばかり目が行き過ぎる。 料理も同じ、…作り手が込めた思いと、かけた情熱は中々見向きされませんから。
[楽しかった、と語る横顔は、過ぎた過去を悔やんでいるだけのようには見えない。 これから先も、ハロルドの中に残り続けるであろう記憶。 一緒にはなれなかったけれど、確かに彼女は、ハロルドの一部になっているのだ。 其処にパティシエとしての自分を重ねる。 結果が全てと言われる世界の中で、けれど先を見ることよりも、目の前にある存在を愛し続けて来た結果が、今此処にある。]
(9) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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……好きな…。
[言われて、はたと気づく。 ……自分は、そんなことすら知らない相手に心を寄せていたのだ。 一気に不安に襲われ、呼吸を止めてしまう。]
(でもハロルドさんも、同じだった筈。)
[ひとめぼれしてしまって、どうしても忘れられなくて、告白したハロルド。 怖気づかず、きちんと気持ちを伝えた彼は、今の自分にとってとても頼もしく見えて。]
……ハロルドさんみたいには、なれないかもしれません。 けれど、……頑張ってみます。
[もやもやで占められていた胸の中に小さな灯が点いた、暖かな気持ちを感じて手を宛てる。 久しく見せていなかった微笑みを、彼に向けた。きっともう大丈夫。]
(10) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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― 祭り2日目 ―
[ワインの試飲をするテーブルは青年団というよりも商店街の人たちが中心となっているから、あまりやることがなく]
せっかくだからワインもらおう。
[ぐいっと飲み干して、今日はさまざまなチーズの店がでる。 手始めにチーズバーガーを買って食べることにした。]
(11) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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―祭り1日目の噴水広場―
――――…いっけね。 副団長にも言っといてって、言うの忘れてた…。
まぁいいや、色々聞きたい事もあるし 自分で言っておこうかね。
[今も激しい攻防戦が繰り広げられている噴水広場。 その中でぽつりと零れた男の声は、呆気なく喧騒に消えた。]
(12) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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―― 祭一日目:夕暮れ時 ―― [暗くなる前に、露天商たちは店を片付け始める。 聞くところによると、明日はチーズとワインで盛大に祝うらしい。 試飲もチーズ料理もかなり男の胃袋を刺激する。 考えただけでも口の中は唾でいっぱいだ。 友に「だから太るぞーおまえー」などとからかわれながら、宿への道を歩いた。
ふと、昨日ショーに教えてもらったシャノワールの向かいの酒場を思い出す。 明日には帰ってしまうのだ。せっかくだから此方で飲める酒を飲んでみたい。 もちろん、ワイン以外で。]
なあ、俺ちょっと飲んでくる。 先に帰っててくれ。
[「飲みすぎんなよー」と、女房の様な友の言葉を背中で受けつつ、足はシャノワールのあるところへ。]
2014/10/03(Fri) 00時半頃
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―― 祭一日目:夕暮れ時 ―― [暗くなる前に、露天商たちは店を片付け始める。 聞くところによると、明日はチーズとワインで盛大に祝うらしい。 試飲もチーズ料理もかなり男の胃袋を刺激する。 考えただけでも口の中は唾でいっぱいだ。 友に「だから太るぞーおまえー」などとからかわれながら、宿への道を歩いた。
ふと、昨日ショーに教えてもらったシャノワールの向かいの酒場を思い出す。 明日には帰ってしまうのだ。せっかくだから此方で飲める酒を飲んでみたい。 もちろん、ワイン以外で。]
なあ、俺ちょっと飲んでくる。 先に帰っててくれ。
[「飲みすぎんなよー」と、女房の様な友の言葉を背中で受けつつ、足はシャノワールのあるところへ。]
(13) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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―1日目昼・大通り―
んんんー………
[オッドアイはインパクトに残るはず。 会えば、そこまでの道のりは忘れても顔は忘れない。 それにこの街で見知らぬ人に名前が知れ渡るほど、有名になっているはずもない。 だから、消去法で彼は知り合いのはず。 そして聞こえたのは自分を知らないことに驚いているような言葉>>0
―――グイド自身が思い出せない、彼は何者だ。
そして、その後に出てきた言葉に、目を見開いた]
(14) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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あ、あの夜……………?
[どの夜だ。 いつの、どの夜だ。 何があった、いつの、どの夜だ。
暇な夜があれば出かけることは勿論ある。 酒に強いとはいえ、記憶がなくなるまで飲んだこともある。
……………いやいや、でもまさか。 起きた時にはちゃんと自分のベッドの上にいたのだ。 その類いの過ちは、ない。 ないと信じている。信じていた。今この瞬間まで。
動きを止め、冷や汗を流し、青くなり、健康状態が悪そうな方への百面相をした後に、頬をパン、と叩いて深呼吸をする。 意を決して訊ねる]
お兄さん、お名前、は?
(15) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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─夜・大通り─
[食事を終えて食器を屋台に返す。陽は落ちたが帰るにはまだ早い時刻。 木製のベンチに腰掛けて食休み。闇に染まりつつある空を見上げれば、星がぽつりぽつりと小さく煌めいているのが見える。 自分の住むのコンクリートジャングルからじゃ見られないもの。そもそも星を見ることすらしない。 昔は親父と姉と三人、望遠鏡を担いで夜の河川敷で天体観測したものなのだが。]
…………
[ふと、遠い所に来てしまったなという孤独が、澄んだ水に落としてしまった墨滴のように、胸深くにじわりと広がる。 悪い予兆。今ならホームシックといったところか。こうなるとマイナス方向にしか思考が働かなくなることを自分はよく知っている。どうしたら家に帰れるか、実際行動に移せないような無謀な方法をいろいろ考えてはダメだと打ち消し、一人で勝手に不安を募らせる。 鼻の奥がつんとして、胸が見えない何かにぎゅうっと押し潰されそうになる。 夜空の星が滲んで見えてくると、ベンチを立ち、足早に姉夫婦の家へ。 こういう時、隣に居てくれる人がいたらと強く思うのだが、今夜は薬に代わりを務めてもらおう。**]
(16) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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― 1日目夜・大通り ―
マジかっ!キシシッ。そいつぁいいこと聞いちまった。
[ケバブのスタンドで女の店員と話して、いつの間にかその会話の輪は広がって。 「ちょっと、どんだけ喋ってんの。わたし交代だから遊びに行くけどどうすんの?」 店番の交代が来た女の店員の言葉でようやく我に返る。]
んー、こんなナリじゃぁ見せには入れねぇし。 着替えて戻ってくんのもなぁ。いーや、オレ今日は寝ちまう。
[「おいおい祭りの日に雨はやめろ~」とかそんな野次も飛んでくるが素知らぬ顔をして大通りを後に。 街外れにある自宅に帰れば元より着古してボロが着ていた、今は紫に染まった服は丸めて捨ててしまって。 いつものようにソファで眠りに落ちた。**]
(17) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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[こうして話している間にも、彼の語調が噴水広場から去る時に見せた無理しているものではなく、普段の彼に近いものに戻っているように感じられる。 慰める言葉を特段作らなくても、誰かとこうして時間を共有するだけでも、その誰かの一部になれたり、助けになることはできるのかもしれない。]
……遠慮しなくてもいい人…。
[思い出すのはショーとネールの仲の良さだ。彼らのように仲良くできる人は…今の自分にはいない。 口角を上げる彼>>6とは違って、ほんの一瞬だけ前髪に隠された瞳を陰らせるが、すぐに何でもないと言うように微笑みを浮かべた。]
(18) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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お話を聞かせてくださって、ありがとうございます、ハロルドさん。
[礼を告げる彼>>7にはこちらこそ、と。ベンチから立ち上がって礼を言う。]
…その人に好いて貰えるよう、頑張ってみます。 もし駄目だったら、ヤケ酒に付き合ってくださいねっ それじゃあ!
[こちらも手を振って、その場を後にする。 秋空のように晴れやかな笑顔を携えて。**]
(19) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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ライター フーは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 00時半頃
ライター フーは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 00時半頃
旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 00時半頃
探偵 ヘスは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 00時半頃
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/*ホームシックハ、旅行者ダカラ、デキルコト(゚∀゚)!!
(-5) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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/* 席一つもらっておいて申し訳ない。 どう動くか決まらない。分からない。
(-6) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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―― 祭一日目:シャノワール前 ―― [街灯にぽつぽつと明かりが灯るころ、男はシャノワールの前までやってきた。 中を覗いてみたが、知った顔はなく。思っていた以上に残念な心地がしつつもくるりと背を向け、向かいの建物の扉に手をかけた。 キイ、と蝶番のきしむ音とともに中へと入れば、薄暗い店内に落ち着いたBGMが流れている。]
……おすすめを。
[ついいつもの癖でウォッカと言ってしまいそうなのをぐっとこらえて。 マスターにそう問えば。]
(20) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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運命、ですか。
[メラニーの口から出るその単語は、いかにも小説家らしいものとして聞こえる。
ふと、自分はどうだったのだろうと思考は明後日の方向へ。 運命というものは感じなかったが、ただ気持ちが動いたのは確かだった。
別れたのはやはり運命ではなかったからなのだろうか。 考えても答えは出ず、そのまま蓋をした]
まぁ、ずっとこのままだと 風邪を引いてしまいそうですけどね。
[穏やかな気候といっても今は秋。 アルコールが忘れさせてくれそうではあるが、風に晒され続ければ体は冷えてしまうだろう]
楽しみにしてます。 ……ああ、本も持ってくればよかったな。
えっと、新しい本が出たとき。 よかったらサインをお願いしても良いですか?
[相手の笑みにつられ、今度は自然に表情が緩んだ。 頼み事は少し図々しいかとも思いつつ、結局は口にして]
(21) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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―一日目昼・グイドと―
[あまりあれこれと言うと、忘れて欲しいのに思い出させる藪蛇となってしまう。 と、考えて口を閉ざして彼の反応を待っていたが、いきなり目を見開いてきた。>>14]
って大丈夫ですか?
[かと思えば冷や汗が彼の顔を伝い、更には色を悪くする。>>15 明らかに健康状態を害した様子にこちらがハラハラする番だった。 百面相をし始める彼に近寄り、とりあえず背中を摩ってみた。]
(22) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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(…なにか悪いものでも食べたんだんだろうか、この人。)
[かと思えばいきなり自分の頬を叩いた彼に、戸惑いを隠せないまま名前を告げる。]
カロンです。カロン・ミュルジェール…。 相当酔っぱらっていらっしゃるようでしたから、覚えてないのも無理はないです。 だから、気にしないでください。 良い男が台無しですよ。
[フードを脱いで猫っ毛を見せてしまえばまだ誤解は解けたかもしれないが、そもそも誤解を受けていることすら知らず。 元より、知らなければそれでいいのだ。 空の紙袋を取り出し、吐くのであればこちらに、と口許に差し出して微笑み、気分を少しでもよくさせようと彼の中々に整った面構えを褒めてみた。]
2014/10/03(Fri) 01時頃
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(…なにか悪いものでも食べたんだんだろうか、この人。)
[かと思えばいきなり自分の頬を叩いた彼に、戸惑いを隠せないまま名前を告げる。]
カロンです。カロン・ミュルジェール…。 相当酔っぱらっていらっしゃいましたし、僕のほうも名乗らないままでしたから、覚えてなくて当然です。 だから、気にしないでください。 良い男が台無しですよ。
[フードを脱いで猫っ毛を見せてしまえばまだ誤解は解けたかもしれないが、そもそも誤解を受けていることすら知らず。 元より、知らなければそれでいいのだ。 空の紙袋を取り出し、吐くのであればこちらに、と口許に差し出して、気分を少しでもよくさせようと彼の中々に整った面構えを褒めてみた。]
(23) 2014/10/03(Fri) 01時頃
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/* 色々書いてるうちにお返事来てたけど、 美形塗りがしゅごい[真顔]
(-7) 2014/10/03(Fri) 01時頃
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[さて。二人の攻防戦をただ見ているだけの男である訳が無く。 合間合間に非常に地味で鬱陶しい邪魔を入れていた。 そう…拳銃型の小さな水鉄砲で、だ。]
当たれ当たれ! そんで飯食いに行こう飯!
[お前はショーに聞きたい事があったのではなかったか。 頭の中の誰かがツッコミを入れに掛かっていたが何処吹く風、 今でなくともいずれは解ることだろうと。]
あ、それかあれだよ。 お前好きな奴が居たら、ヌリカベにワイン当てて来いよ。 なんか恋が実るらしいぜ?
[先程ネールとデニールから仕入れた情報を早速流してみる。 恐らくはショーも知っている事かも知れないが、得たばかりの 知識は見せびらかしたいものなのだ。]
(24) 2014/10/03(Fri) 01時頃
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―1日目昼・噴水広場―
[不意に吹いた風に湿った服や肌がひやりと冷やされて腕を擦った。 見上げた太陽はいつの間にかほぼ真上にあるが、日の光で温められるのを待っても周りで飛び交う紅色の飛沫が直に体温を奪いそうで。
遠くに見えた2人――ショー>>1:271と、もう一人の見覚えの無い男>>1:262のように大いに体を動かせば違う気もするが、元々あまり体を動かす方でもなく朝方一応あったような気もする戦意も既に萎んでいる]
……ちょっと冷えてきましたし、 昼ご飯でも食べに行きませんか?
[傍らのメラニーに声を掛けながら手元の水風船を手の中で転がした。
付いてくるなら彼と共に。 別れるなら一人で昼食を取るつもりで]
(25) 2014/10/03(Fri) 01時頃
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―1日目昼・大通り―
あ、あの、大丈夫デス。 健康なので。健康だけが取り柄のようなものなので。
[背中をさすられる>>22と、慌てて反応を返す。 冷や汗がすごい。 そして、その名前を聞いた。 それは聞き覚えがあった>>23]
(26) 2014/10/03(Fri) 01時頃
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カロン! お前がカロンだったのか! 朝の、ミルフィーユの、カロン。 旨かったよ、あのミルフィーユ。
[名前を聞いて思い出せたことに酷く安心する。 記憶力がなくなったわけじゃないと。 しかし、それでも、彼が自分を知っている理由にはならない]
……ん?待てよ… なら、もしかして、俺ら、初対面? なんで俺の名前を店主に聞いたんだ?
[首を傾げて問う。 もしや、いつかの夜に本当に…… その疑惑は拭いきれない]
(27) 2014/10/03(Fri) 01時頃
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―1日目夕方・大通り―
[大通りの屋台でチーズ入りのガレットを頬張りながら一息つく。 遅めの昼食の後、広場で再び大騒ぎして、今はここ。 辿りつくまでに[[1d5 ]]人ほどに道を聞くことになったが、無事に辿りついた。問題ない。 人気があり、時間帯によっては行列ができる店らしい。 ワインぶっかけ祭り客用の木箱が椅子代わりという普通の店ならとんでもない簡易な食事席に通されたが、 今日に限っては、気兼ねなく座ることができる上等な席だ。 要約しよう、あるだけでありがたい]
明日はチーズ。チーズ祭り! ………それとワインと仕事。
[食べ終わると指に付いたソースとガレットの粉を舐めとる。 文句なしにうまかった。さすがチーズ。 明日の祭り本番に想いを馳せる。 どんな料理が出るのだろう]
よし、帰るか。
[立ち上がると、店を後にした**]
(-8) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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グイドは、冷や汗を拭った**
2014/10/03(Fri) 01時半頃
帰郷者 ロニーは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 01時半頃
旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 01時半頃
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/* ひとまず。
告白に持って行くなら副団長>ヘスさん。 こっちで行く場合、2d昼パートの間には告白まで行きたい。 そんでキャンバスにはその人の顔を描く。 振られる覚悟は出来てる、散るのは惜しくない!
告白しないなら、皆の所へぽーんぽーんと飛んでって いい笑顔だからと全員の顔を覚えていく。 方針はそれで。こっちも2d昼パートまでにどうするかは 決めておきたいココロ。
(-9) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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[どうやら吐気を催したわけではないらしい。>>26 紙袋をポケットにしまうと、背中から手を離した。]
ミルフィーユ…ああ、食べてくれたんですね。 喜んでいただけて何よりです。
[自分のつくったものを食べて貰い、実際に感想を貰えるのは料理人にとって最高の歓びである。 目を細めて微笑み、礼をする。]
(28) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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―祭一日目・午後―
……なに偉そうな事いってんだ俺は…。
[カロンと別れ、メイン会場となる広場へ戻るため。 1人ゆっくりとした足取りで、路地を行く。
時折、子供達の標的に晒されたが反撃することなく浴びて、更に赤紫に濡れ、 秋の冷たい風が服の上から身体を撫でていく。 噴水広場で別れたきり、周りに知る顔が無い今、 見慣れた景色に、例えようのない寂寥感が満ちているようで――、 頭を振って、前髪から落ちる赤い雫を振り払う。]
(29) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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/* ちょっと時間があれなので、半になっても発言がないようなら オレは他行くぜロールを回そう。
寝落ち…ではありませんよね…?? お二人とも何事もなければ良いのですが。
(-10) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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…あ、そ、それは、えーと、それは、ですね…。
(しまった…!!)
[特徴を聞き出す際、老夫婦に口止めをすることを忘れてしまっていた。 そもそも自分のことを言わないで欲しいと願う為に特徴を聞き出しておいて、肝心要の部分でミスをおかしていたことを悟り、今度は自分の顔を蒼褪めさせ、冷や汗をかく番であった。]
(30) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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……ぼ、僕のことは忘れてください! あと『シャノワール』をよろしくおねがいします!
[数秒の間に物凄い勢いで灰色の脳細胞の回路をぶん回す。 結果道出した最善の答えは、――逃走。
ちゃっかり店の宣伝もしながら、フードをしっかり抑えつつ彼の前からアッという間に姿を消したのだった。*]
(31) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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[ネールを執拗に追い回し、水風船をひっきりなしに投げつける。ジュルジュからは遠距離攻撃>>24を受けていたが、ネールの逃走コースでその傍を過ぎた時には至近距離から水鉄砲を受ける]
顔に当たらなければどうってことない!!
[と、逞しさ(と妥協)に満ちた声で、その場に止まってジュルジュへも水風船を投げる。狙いは銃を持つ手に定めて攻撃力低下の策。 その頃またネールからの攻撃でもあれば、逸れた風船が見知らぬ誰かに当たっても「事故事故!どんまい!」で流す迷惑極まりない反撃を繰り返し。流石にネールも相当濡れてきただろうか。その頃聞こえた食事へのお誘いにようやく足を止めて]
こっ、今年は、これぐらいにしといてやるか……!
[時を忘れる鬼ごっこと水遊びの疲労で、肩で息をしながらも台詞は少し上から目線。とは言え濡れ具合は自分の方が酷い気がしていた。昨年もそうだったような、と過去を振り返りかけて記憶にはそっと蓋をした。都合の悪いことは葬るに限る]
(32) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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シャナ……――
[何が無く角を曲がったその先で、一番会いたくて見たくなものを見つけてしまった。 花のようにふわりと微笑むシャナと、彼女を抱き寄せる男ローダの姿。 店から出てきたばかりの2人は、綺麗なまま。
まだ目立たない腹を優しい手つきで撫でシャナは、一際美しく輝いて。 こちらへは気がつかないまま、そっと肩を抱き寄せる恋人と共に向こう側へと歩いていく。]
(33) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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はぁ、飯食いに行くかー。 びしょ濡れだし着替えないと店ん中は無理だし屋台かね。
[先程まで攻撃していたネールへも、恨みも何も無いけろっとした顔で首を傾げて、どうすると尋ねつつもジュルジュから齎された新情報に目を丸くした]
何それ? ヌリカベが恋愛のカミサマみたいになってんの? ……恋、ねぇ。
[不意に昨夜考えていた内容>>1:144が過り、知らず知らず普段は見せないような神妙な顔になってしまって。それでも「恋する相手」は思い浮かばないのだ]
それより「相手が見つかる」ジンクスとかねーのかな。
[そんな呟きはとてもとても小さく。聞き逃してもおかしくないもので。だがすぐにぶん、と首を振り]
とりあえず飯食お、飯! ジョルジュ奢って!
[ネールには先日たかったから、なんて笑って]
(34) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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/* わぁあああああぁあハロルドーーーーーー!!!! [ぶわっ]
ハロルド(´;ω;`)ブワッ
カロンとグイドの意味深誤解会話すごいかわいい
(-11) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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―噴水広場―
[あれからどこをどう通って逃げてきたか覚えていない。 昨日と今日、あわせてどのくらい全力疾走したか、誰かから逃走したか覚えていない。 上がった息を整える為スピードを落とし、とっとっと、と跳ねるようにしてから、普段の歩く速度に戻す。 どうやらまた噴水広場に逆戻りしてしまったようだ。 始めたばかりのころと比べたら大分落ち着いてはいるが、夜になり噴水が止まるまで騒ぎが収まることはないだろう。]
(…ロニーに謝らないとなぁ…)
[ヘスはまぁいいとして、この街に戻ってきたばかりだというロニーが一番訳がわからなかっただろう。 改めて謝罪して、そして自分の作ったデザートを食べて貰い、緩やかな時を過ごせたら。 そんな、旧友との交流を淡く夢見ていると、騒がしい一角が目に入る。]
(35) 2014/10/03(Fri) 01時半頃
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(えっと。)
[見知った顏が三つ。>>24 この街では珍しい色を持つ男は二人と顔見知りのようだ。 自分も見かけた覚えはあるのだが、名前がどうしても出てこない。 ふとその近くに猫がいないことに気づく。けれどあの時確かにキャッチしていたのを見たので、きっと家に帰したのだろう。 それより興味深いことを耳にする。]
(…恋が、実る。)
[そんなジンクスは聞いたことがないのだが、自分より地元に長くいるらしい男が言うのであれば、きっと地元っこの間でのみ流行っているおまじないの何かなのだろう。 もしかしたら既にカップルが出来上がって、たまたま彼らがヌリカベにワインをぶっかけたことから発生した噂かもしれない。
そしてもうひとつ。]
(36) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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うわっとっととと!! 手か、お前その状態で手を狙うか!やるじゃねーの!
[その間にネールからの攻撃も受けていたか。 もしかしたら、時々2対1の形にもなっていたかも知れない 噴水広場での戦いは、ショーの宣言により>>32終結へと向かう。]
―――…勝負あり!かな?
いやいや“今年は”か。いいねぇいいねぇ、 来年“は”頑張れよー?
[去年もそうだったかしらと空を見上げて思い出し、 ふと、それなりにこの街に馴染んでいる自分自身に 笑いが込み上げた。]
(37) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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[『あなたって、本当に子供みたいね』
彼女の声が蘇る。 少し困ったような微笑みは、とても魅力的で。 彼女の願いなら何だって叶えるし、彼女のためなら何だって出来ると自負していた。 けれど――
『大人の人なのよ――彼、 わがまま許してくれるの…。 ううん…何だって、許してくれるわ――』
――何が駄目だったのだろう。 束縛なんてしていない。 ――出来るほど会えなかったから。
俺にわがままを言ってくれたことはあったか。 ――許すも何も、俺に我が儘言ったこと無かったじゃないか。
何だって許すよ、何だって受け止めるつもりでいたのに。 ――どうして……。]
(38) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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[言葉も肌の色も暮らしも違う男が、この街を構成する ひとつになってもう6年が過ぎたのだと、 今頃になって噛み締める思いだった。]
あ、ぁあ?そうみたいよ?ヌリカベ。 妖精、って触れ回ったのがマズったんじゃねーの? フーにも教えてやんなきゃな、多分これ知らないだろ。
[あの記者は今何処に居るのだろう。 また会ったら、最新のジンクスを伝えなければ。 ついでに、シャレや冗談のような自作の噂もだ。]
(39) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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「エメラルドスプリッツァーでございます。」
[細身のグラスに薄黄緑の液体が注がれ、グラスの端にはミントの葉が添えられている、爽やかな色合いのカクテルが出てきた。]
「マスカットリキュールと白ワインをソーダで割ったものです。…今日は赤ワイン尽くしだったでしょうから。」
[マスターの粋な計らいに感動しつつ、ありがとうと受け取る。マスカットの爽やかな口当たりと、ほのかに香るオレンジがアルコールと共に鼻に抜けていって。]
うまいな…。甘くて飲み易い。 何倍でも飲めそうなのが怖いな。
[なんて笑えば、マスターも微笑んで頷いてくれた。**]
(40) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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(……ネールさんとショー、仲…良いな。)
[芋を拾って貰った時も、食事に誘った時も互いの癖や性格を良くわかっているような掛け合いが印象に残っていた。 二人とも気さくだということもあるだろうが、下地には間違いなくそれだけの軽口を叩ける程の付き合いがあるのだろう。 …再会してもすぐに思い出せず、むしろ罵倒した自分とは違って。]
(…僕には、親しい人なんて、いない。)
[子供の頃から輪から外され、仲良さそうに遊ぶ子供たちを眺めていた。 輪の中に入れて貰えた時はすなわち、自分が中心となってしまう時でもあった。 培われたコンプレックスはやがてその後の人付き合いに影響を及ぼし、家族以外に親しい友人は作らず、パティシエの養成学校を卒業してからは各地の有名店で修業を積み、世界のデザートを食す旅に出ていたくらいだ。 この街も何れは去ることになるだろう。 今までそうして来たのだから、これからもそうする筈だ。でも。]
(41) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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[自分よりも少し背の高いその男と、並んで歩く彼女の顔はとても幸せに満ちていて――。 遠のく2人の背中がどんどん、ぼやけていく。]
……ちくしょう…、 お似合いだよ……――お前ら…
[王子と王女のように非の打ち所のない2人は、赤紫に汚れることなく。 ワインにまみれた無様な男を置き去りにして、やがて黒塗りの車に乗り込むと姿を消した。]
(42) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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で、えーーーーーー…そこオレにたかる所!? こんの野郎…しかも昨日はネールかよ。
しょーがねーなー!!いいよいいよ纏めて奢ってやる! その代わりお前らあんまり高いの頼むなよお願いしますから。
[勉強の合間に入れるアルバイトでは、小遣いを捻り出すのにも 工夫が必要になる。しかし一度言い出した事なので 奢らないとも言えず、語尾が弱々しくなる程度に留まった。
言い出した事を撤回するのは、性分ではないのだ。]
(43) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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/* 絡みたい人が多すぎてバンバン!!! サーシャともご飯食べたいですけど!!! お酒も飲みたいですけど奢って!!ごめん嘘!!(流石に言わない)
あとフーさんが俺の中でレアキャラと化してるので目撃したい
(-12) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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[ひどく惨めな気持ちで走り出す。 複雑に入り組んだ路地をがむしゃらに駆け抜け、人気のない裏路地に入ると。 ぜいぜいと荒い呼吸のまま、壁に背を預ける。]
……っくしょう――
[街中で2人を見かけたら、祭りのどさくさに紛れてワインで汚してやろうと思ってたのに、このざまだ。 そのためにジョルジュにまで声を掛けたというのに――]
そうだ…、あいつ――置いてきちまった…。
[広場で別れたきりの彼を思いうかべる。]
(44) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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(ショーに、逢えなくなるんだ…。)
[ロニーとほんのひととき触れ合った、優しい思い出に比べたら、彼に高い猫だと面白がられた記憶なんて、今でこそ笑える類のものだが決して良いとは言えないものなのに。 それに彼はとても意地悪だ。また逢ったら今度は幼馴染割引でとか言い出すに決まってる。 けれどどうしても、自分の薦めたワインとチーズを堪能してくれたあの姿が忘れられない。 思い出してしまった、髪を触る手を振り払えない。]
(でも、気持ちを伝えたところで、どうなるっていうんだ。 断られたら、…居づらくなるだけだ。)
[そもそも彼は自分と違って、ノーマルな性嗜好だろう。 ドラ息子と伝え聞く噂の他に、よく女性に声をかけたり遊んでいて、特定の恋人を作らないというのも聞かされている。]
(……ハロルドさんにあんな啖呵切っておいて、駄目だよな、僕は。)
[きっと彼も自分の好きな相手が男性だと知らないからこそのアドバイスをくれたに違いなくて。 ショーたちを眺めていたオッドアイを細めたつもりで、歪んだ景色を瞼の裏に押しこめた。]
(45) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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/* あっ フラグ俺だった
いや自信なかったんだ割と本気で
(-13) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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……
[壁に背を預けたまま、ずるりと座り込んで。 無言でポケット探り携帯の番号をプッシュする、祭りで忙しい相手が気づくかどうか怪しいものだったが。
それでも――幾度かコールして。 相手が出なければメッセージは残さず、無言のまま切るだろう。 やがて、そのまま黙って立ち上がると。 ゆらりと歩いて、立ち去った。**]
(46) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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(…邪魔しちゃ駄目だ。)
[ため息をひとつついてその場を去ろうと踏みだしかけた足下に水鉄砲が落ちている。 中身もきちんと充填されていた。 しかもふと横を見れば、ワインまみれの紫色になってよたよたと歩いているヌリカベも発見してしまった。]
…えい。
[無意識のうちに水鉄砲を拾い、引き金を引いていた。 既にあちこち紫色に染まったボディに命中し、新たなシミをつくったが、もはやヌリカベは怒る気力もないようで。]
(…ジンクスに頼ったって、結局は僕が動かなきゃ。)
[得てして。ジンクスというものもおまじないというものも、行動が伴わないと実るものも実らないのだ。 その努力を放棄しかけている人間は、その恩恵に預かれるはずがなかろうて。]
2014/10/03(Fri) 02時頃
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―1日目昼・大通り―
[噴水広場から大通りへと抜けると明日のチーズ料理祭りの準備も兼ねてか昨日よりも多くの露店が並んでいる。
出来立てのガレットやオニオングラタンスープ等、どれも美味しそうに湯気を立てるもので、改めて腹の虫が空腹を訴えそうになるのを手で抑えた。
色々悩んで、最終的にはホットドックを買った。 チーズのトッピングも出来るようだが、明日は好きなだけチーズが食べられると思い直し、ウインナーとレタスを挟んだシンプルな物を選ぶ。 噛み締めれば多目のトマトケチャップとマスタードをお供にパリッと弾けたウインナーが肉汁を滲ませ、噛む度に瑞々しいレタスが歯触り良く音を立てる。
つい二つ目を購入して食べ終えた後、もしメラニーと共に訪れていたのならそのまま別れただろう]
(47) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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(…邪魔しちゃ駄目だ。)
[ため息をひとつついてその場を去ろうと踏みだしかけた足下に水鉄砲が落ちている。 中身もきちんと充填されていた。 しかもふと横を見れば、ワインまみれの紫色になってよたよたと歩いているヌリカベも発見してしまった。]
…えい。
[無意識のうちに水鉄砲を拾い、引き金を引いていた。 既にあちこち紫色に染まったボディに命中し新たなシミをつくったが、もはやヌリカベは怒る気力もないようで、そのままふらふらと歩いていってしまった。]
(…ジンクスに頼ったって、結局は僕が動かなきゃ。)
[ジンクスというものもおまじないというものも、行動が伴わないと実るものも実らないのだ。 その努力を放棄した人間…他ならぬ自分は、その恩恵に預かれるはずがないだろう。 自虐めいた笑いを、虚しく零す。]
(48) 2014/10/03(Fri) 02時頃
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[今度こそその場を去ろうとして、二度の足止めを喰らう。 視線の先に、いつぞやハロルドと共にシャノワールへとやってきた女性を見つけたのだ。]
シャナさ、――………
[先程ハロルドと彼女の話をしたばかりといううしろめたさはあったが、彼女はシャノワールのお得意さまだ。 営業トークのひとつでもしようかと思ったが、彼女の微笑む先を見てしまった。 ……ハロルドではない、別の男。>>33]
(…そういう、ことか。)
[幸せそうに腹を撫でるシャナと、彼女を抱き寄せる男に、全てを察した。 …当事者でない自分でさえ、驚きで目を丸くしてしまったというのに。 当事者であるハロルドは、どれだけのショックを受けたのだろうか。 想像に容易くない。]
(…ハロルドさんには…いるのかな。 呼び出して、一緒に酒を飲んで、馬鹿騒ぎとかして…忘れさせてくれる人。)
[彫像のように動かなくなってしまった彼の姿を思い出す。]
(49) 2014/10/03(Fri) 02時半頃
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はい、それじゃいーきまーすよー。 しかしあれだな、オレ達このまま行くってのもなんだ、 すげぇ精神してるなって思うわ。 ネールはどうなんだ、その辺。仕事柄こういうのって 耐えられるもんなのか?
[ぴちゃぴちゃぽたぽた、雫の滴る衣服を摘んで苦笑。 肌に纏わり付いて気持ちの悪い事この上ないが、それでも 屋台へと向かおうとする足は止まることが無い。]
――――…ん。
[そんな道中。 ポケットの中に入れた、ビニール袋でガードした携帯電話。 それが小さく震え出した。>>46]
(50) 2014/10/03(Fri) 02時半頃
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…好きな人に、好きになってもらう、ずっと。 そんな簡単なことが、どうして…こんなに。
(むずかしいのだろう。)
…かえろ。
[応える声もないまま、連れ立つ友は影のみで。 沈んでいく夕日を横眼に自宅へと引き上げた。
そんな、祭の初日。**]
(51) 2014/10/03(Fri) 02時半頃
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/* 一瞬、Σ携帯電話!?と思ったけれど、 よう考えたら時代の設定は現代だったよ。普通に携帯あるよ。
こいつが持ってるってのがすげぇと思うけれど。
(-14) 2014/10/03(Fri) 02時半頃
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悪ィ、ちょっと待って……あれ。
[袋ごと取り出して確認すると、鳴らしているのは ハロルドのようだ。 何か青年団の方で連絡があったかと、急いで取ろうとしたが 小さな震えはそれから間もなく止まってしまった。]
え、えー……まずい、何か緊急の連絡っぽいわ。 ショー、これでお前らで何か食って来い!
釣りは要らねーから!
[人生の内で言ってみたかったセリフの第1位を 一番最後に言い、ショーにいくらかの金を押し付けた。]
(52) 2014/10/03(Fri) 02時半頃
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伊達におっちゃんに投球習ってないからな!
[命中かニアミスか。手を狙った反撃へのコメントに自慢気。ヘス本人はもっぱら投げるより至近距離での攻撃に使っているようだが]
"は"、じゃないっての! "も"だから!!!
[助詞の使い方に細かな、だがしかし大事な訂正を加えつつ、毎年の催しでのリザルトを来年も確認してくれるであろう友人に笑いかける。ちらと浮かんだ表情もすぐ元通りに] ん、フー? 青年団に新入りでも増えた? それとも画家仲間?
[知らぬ名が耳に入り、その人物についての話を尋ねた。記者と聞けば、この祭も有名になったもんだ、と感心したように]
(53) 2014/10/03(Fri) 02時半頃
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あ、それから! ヌリカベにワイン当てるの忘れんなよ! 現地住民が実践して効果があるかどうか確かめねーと!
[結構、気になっていたりもするジンクスである。 それだけを言い残し、男は紫色の雫を飛ばしながら 何処へとも無く駆けて行った。]
(54) 2014/10/03(Fri) 02時半頃
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おう! ネールは奢ってくれた! いいじゃん、今度何か手伝うから。な?
[胸の前で両手を合わせる、なけなしの愛嬌を絞り出すようなお願い。それが功を奏したかどうかは定かではないが(自身の評価では手応えゼロである)、何とも太っ腹な返事>>43]
よっしゃ!! ジョルジュ男前ー!! 大丈夫大丈夫。腹膨れたら文句言わない!
[彼が絵画の勉強の傍ら、居候と言えども掛かる生活費や画材の購入費を工面する為、アルバイトを欠かさないことも知っている。道楽息子と呼ばれ、それを受け入れる自分には夢を追う彼の姿が眩しい限り。 ただ事情は大いに違えど金欠は自分も変わらないので、結局たかってしまうのだが。
――と、不意にジョルジュがポケットから携帯電話>>50>>52を取り出して。慌てて取り出したが間に合わなかったようで]
え、緊急? トラブル? 大丈夫? 手伝いはいらないのか、っと、ジョルジュ!?
[詳しい用件を告げる間もなく、話の中でしか聞かないような台詞と共に押し付けられた金を呆然と受け取り、慌ただしくその場を去る背をネールと共に見送っただろうか]
(55) 2014/10/03(Fri) 03時頃
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[一度大通りまで出て、人の流れと反対に立ちながら ハロルドへと電話を掛ける。]
[待つ。]
……?
[待っている。]
あれ?
[待ち続けた。]
……???
[応答があるまでそのまま立っているつもりだが、 しばらくの間そうしていても何事もなければ、諦めて 自宅へと戻って行った。**]
(56) 2014/10/03(Fri) 03時頃
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/* 第一位wwwwwwwww>>52 確かに言ってみたくはあるwwwwwwww
(-15) 2014/10/03(Fri) 03時頃
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―1日目・大通りから外れた路地―
[昔馴染みの店で着替えをさせてもらった後は、換えの着替えもない為に半ば逃げるように街を巡る。
時折顔を合わせる知り合いが何故か自分の帰郷を知っている事に首を傾げ、よくよく聞いてみれば昨日のうちにヘスが昨日のうちに酒場で話をしていたらしく>>0:193。 会わなくなって随分経つのに昔と変わらず実の弟のように面倒を見てくれる彼の気配りに、くすぐったくも胸が温まるような心地に表情を和ませた。
そんな様子を話を教えてくれた雑貨屋の店主が複雑そうな顔をして此方を眺めるから、不思議に思って訊ねると「知らないならいい」と濁されて、図らずも昨晩の兄との会話と同じように疑問符を並べた]
(57) 2014/10/03(Fri) 03時頃
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/* サーシャいる露店いって会話したいんだけど、 また回収させることになって申し訳ないかなぁ…… と思いつつ絡みたいのである 絡みたいのである
そうだ、どっかで回収されよう。
(-16) 2014/10/03(Fri) 03時頃
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/* 回収(物理)
(-17) 2014/10/03(Fri) 03時頃
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―チーズ祭当日・早朝―
…ぶるちーさまさまかなぁ。
[ぼやきながらチーズを泡だて器で練り上げる、午前五時の厨房にて。 危惧していた『ぶるちーのミルフィーユ』は意外なことにかなり好評で売れに売れた。 どうやら、いつの間にか発生していたジンクス「ワインをかけると恋が実る」に繋げ、]
『食べると運命の人に廻り合うことができる。 出会ってた場合はその日のうちにまた会える。』
[…という、いかにも女子が好きそうな一撃必殺効果がある、という噂が流れたらしい。 そもそも運命の人とひとくちに言っても、一生殴り合う戦友と書いてライバルと読む絆だったり、一生いがみ合う運命の相手とか、マイナス方面の運命もあるのではないだろうか。 いつの世も、恋に恋する人たちのロマンチストなようでリアリストな考えにはついていけない。]
2014/10/03(Fri) 03時半頃
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―チーズ祭当日・早朝―
…ぶるちーさまさまかなぁ。
[ぼやきながらチーズを泡だて器で練り上げる、午前五時の厨房にて。 危惧していた『ぶるちーのミルフィーユ』は意外なことにかなり好評で売れに売れ、用意した分は早々に捌けてしまったらしい。 どうやら、いつの間にか発生していたジンクス「ワインをかけると恋が実る」に繋げ、]
『食べると運命の人に廻り合うことができる。 出会ってた場合はその日のうちにまた会える。』
[…という、いかにも女子が好きそうなジンクスがあるという噂が流れたらしい。 そもそも運命の人とひとくちに言っても、一生殴り合う戦友と書いてライバルと読む絆だったり、一生いがみ合う運命の相手とか、マイナス方面の運命もあるのではないだろうか。 いつの世も、恋に恋する人たちのロマンチストなようでリアリストな考えにはついていけない。]
(58) 2014/10/03(Fri) 03時半頃
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/* 結局欲求に従ってサーシャに絡むことに決めた。 時間は死んだ。
そして美味しそうなミルフィーユできてた。
(-18) 2014/10/03(Fri) 04時頃
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―1日目夕方・シャノワール前―
[そうして巡り歩いた後、路地を抜ければ噴水広場近くの大通りに出て。 風が出てきた分ワイン掛けの歓声は控えめに、一部の酔っ払いが騒ぐのみとなっている。
日が翳り夕食の時間ということで客が入り始めているシャノワールが視界に入れば広場から駆け去った姿を探して店内を覗くが、其処に彼の姿はなく]
(――明日、また来てみようか)
[今日と明日限定と言っていた>>1:173が、随分昔の記憶でおぼろげだがあの菓子にはチーズが入っていたはず。ならば明日のチーズ料理祭に出すものとして彼も店側で携わるのではないか、と。
――彼に対してかける言葉は昼と同じく考え至らず、問題を棚に上げただけでもあるが]
(59) 2014/10/03(Fri) 04時頃
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(……帰ろうか)
[そうして踵を返しかけ、向かいの酒場に目を留めた。 掲げられた看板には話>>57のついでで聞いた『バックスの従者』という文字]
(お礼、言った方がいいか)
[誰にぶつける訳でもなく手元で握ったままの水風船をリュックに割れないようにそっと入れた後、そっと扉を開く。
明日はワインが何処でも試飲できるといっても酒好きにそのようなことは関係は無いらしく席が埋まる店内、人を探して奥へと進むが探し人の姿はなく。 どうしようかと周りを見渡した時に聞こえた感嘆染みた酒の感想>>40に視線を下ろすと異国めいた容貌の客が酒を飲んでいて]
……マスター、此方の方と同じものを1つ下さい。
[軽く飲んでから出るなら失礼にはならないだろうと、横から声をかけて注文をして**]
(60) 2014/10/03(Fri) 04時頃
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[ミルフィーユを用意するカロンの傍らでは、店長夫婦が忙しなく手を動かしている。
今年シャノワールが提供するチーズ料理は、冬の定番。
『ラクレット』
最近流行りのチーズフォンデュに似ていて、こちらはセミハードタイプのチーズをナイフで削って専用のオーブンで溶かし、茹でた芋やピクルス、サラダにかけて食べる形式だ。 パーティ料理の一種であり地元民にとっては珍しくないが、調理の手間とテイクアウトにも対応できる料理ということで採用された。 オーブンにミルフィーユの生地を入れ焼き上げている間、分厚くスライスして茹でた芋にとろけたチーズをかけて、紙ナプキンで包んで食べた。 皮つきのままの芋は土の味が仄かにするが、まろやかに蕩けるチーズの良い引き立て役となり、見事に咥内でマリアージュを成立させていた。]
(61) 2014/10/03(Fri) 04時頃
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帰郷者 ロニーは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 04時頃
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/* カロン君寝る寝る詐欺か。 私は先に寝るます…(すやぁ
(-19) 2014/10/03(Fri) 04時頃
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[これのデザート版を作れないかとオーブンを見詰めながら考えていると、その後ろから声がかかる。]
『ねえ、サー…なんだっけ。あの帽子貸してくれた人!』
[同じくほくほくの芋を味見していた同僚のウエイトレスが、祭の前日出会い連れてきたサーシャが昨日もやってきたという。>>20 中を窺っていたが何やら落胆した表情を見せると、向かいの酒場へ入ったという。]
『あれはカロンちゃんのこと探してたんじゃないかしら。』
…僕?うーん。
[思い当たる節は、帽子のお礼にと一緒に入れたビフテキサンド。 少しの間接しただけでも彼が礼儀を重んじる性格であろうことは感じられた。 昨日と今日、休みを貰ったことも知らないだろう彼が店へ直接来たというのは、有り得る話ではある。]
(62) 2014/10/03(Fri) 04時頃
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(……もったいなくて食べられない、なんて。)
[料理の味は、見た目にも左右される。 いくら美味しいと言われても、残飯のような見た目では誰も手をつけないだろう。 また料理自体の見た目だけではなく、乗せる皿もまた重要だ。 カロンは自らデザートに合わせて皿を選び、足りなければ自腹で購入もしている。 仕事に関しては一切の妥協を許さない、それが信条でもあった。 だからこそあの一言は、彼の表情と共に記憶に焼きついている。]
(…もっと、色んな顔を見てみたい。)
[出来れば自分の造った料理で。]
(彼は、どんな人と恋をするのだろう。)
[彼みたいな素敵な人に愛される人は、とても幸せになれるだろう。
―それが自分だったら―]
(63) 2014/10/03(Fri) 04時半頃
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[…と、まで考えたところで。]
『あれ、顏が赤いわよ?風邪? …てか!焦げてる匂いする!』
……へ? ……うわああ!ミルフィーユがー!!
[ウエイトレスの指摘で自らの頬を触ると、確かに熱を持っていた。 だが発生元となる原因を探るまで至らなかったのは、オーブンの中のミルフィーユたちが大変健康的な色に焼き上がりつつあったから。]
(64) 2014/10/03(Fri) 04時半頃
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(そうだ、…もっと恋に積極的になろう。 動かなきゃ何も始まらないんだ。 まずは、見た目を変えよう、ネールさんなら相談に乗ってくれそう。)
[看板の横でおすまし顏の黒猫は、今日も客たちを出迎えるだろう、そんな朝。]
(…ネールさんならきっと…
この、小麦色のミルフィーユごと受け入れてくれる…っ)
[なるべく焦げ目が少ない部分を涙目で切り取りながら、店長に美容室の場所を尋ねた。 そんな朝。**]
(65) 2014/10/03(Fri) 04時半頃
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/* サーシャフラグですか(ガタン
だめだ野次馬根性抜けない そしてそろそろマジで時間がやばい
ほんともう速度が来て欲しい
(-20) 2014/10/03(Fri) 04時半頃
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/* 本当にかわいいなあ(しみじみ)
(-21) 2014/10/03(Fri) 04時半頃
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―ショーとの熾烈なる戦い―
[不意打ちで仕掛けた先制攻撃は見事ショーの紫を一層濃くし。素っ頓狂な驚き声のあと、此方を見止めて名を叫ぶ相手の表情を見ればと笑いながら、]
あはは、水も滴るイイ男になったじゃないか!
[まで言った所で反撃を喰らう。左手を顔に翳して被害を抑えようとしつつ、たちまち髪も服も甚大な被害を被りながら。 ジョルジュからやんわりとしたアドバイスが届くも(>>273)]
或いはショーが「参りましたゴメンナサイ」って言うまでは、ね!
[と返しながら噴水彩る水を掬っては相手を染め続けた。]
(66) 2014/10/03(Fri) 05時半頃
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[やがてお互い大人とは思えないくらいワイン塗れになったところで、食事の誘いが届く(>>24)]
もうそんな時か…ぶっ!
[ジョルジュの声に気を取られた一瞬、向こうを見遣る横っ面に水風船が炸裂する。一際ひどく全身を濡らすそれに、くっそ、と小さく呟きながら笑い声を上げて]
っは、来年こそは「参りました」って言わせてやる…!
[と此方も又、去年と同じような台詞を返し。 ショーに会うまでとは比べ物にならないくらいに全身濡れてしまったが、構わなかった。ワインの香りが移った髪を揺らして気持ち水を切ったところで、前髪を掻き上げて天を仰ぎ見る。その表情は子どもの頃のように無邪気で、普段とは違うような。]
(67) 2014/10/03(Fri) 05時半頃
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/* あっ、作業やってたらネールきてる!!! なんか 事故る気がする。書いた分が。
あきらめよう(真顔)
(-22) 2014/10/03(Fri) 05時半頃
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/* ネールかわいい
(-23) 2014/10/03(Fri) 05時半頃
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……とりあえず、飯食う?
[預かった紙幣を濡らさぬよう片手に握りながら、我に返ったように隣のネールに声を掛ける。ぽたぽたと髪から服からワインを滴らせた姿を鏡のように思いつつ、脱ぐのも面倒になり、水気をたっぷり含んだ服をそのままぎゅっと絞った。焼け石に水だが、元よりそういった面での頓着は無い。
遅くなった食事を取る為に屋台を探そうと、ネールに食べたい物があればそれを聞き、特に無いようであれば、大通り沿いにある気に入りのガレット屋台へ連れて行く]
(68) 2014/10/03(Fri) 05時半頃
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― 午後・食事のあとで ―
[からりとした陽を浴びながら昼食を取った後、この後どうするかネールに予定を尋ねて]
サーシャが手伝ってるっていう露店がさ、噴水広場の傍にあって。 見に行こうと思ってんだけどどうする?
[さっきの所に戻ることになるんだけど、と付け足しつつ。同意を得られたのであれば、そのまま共に露店へ向かい、他に用事があると聞けば、手を振ってその場で別れただろう]
(69) 2014/10/03(Fri) 05時半頃
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― 露天商の並ぶ通り ―
[目的の場所はそう遠いものではない。歩く度にぐずりと湿る靴への違和感も慣れて、あっという間に露天商が立ち並ぶエリアまで辿り着いた。同じ噴水広場と言えど、商売に影響が出るこの付近ではワインの掛け合いもほぼゼロと言っていい。その安全な地域を、危険地域から帰還したのが有り有りと分かる姿で闊歩して]
サーシャはどーこ、だ……っと?
[目に入るより前、呼び込みの声>>4にお目当ての場所を発見。人混みをすい、と抜けていった先に、藍色の布の上にずらりと並んだオイルサーディン。そしてそこから視線を上げた場所に]
よっ、サーシャ! ……こっぴどくやられたみたいだな!
[服を紫に染めた姿にからからと笑う。見事に祭を楽しんだ様子を見れば、先日街を案内した地元民としては嬉しくなるものだ]
広場で見たら俺もワインぶっかけたのになー。 でもこっちで会えて良かった!
(70) 2014/10/03(Fri) 05時半頃
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―終戦のあと―
何食べようか。簡単なものがいいね。
[普段の様子を取り戻して思案する。その辺のスタンドで何か軽く、くらいが丁度いいかもしれない。ならば何を選ぼうか。 するとジョルジュが再びヌリカベのおまじないの話を始めた。]
なに、もしや気になる相手でもいる訳?
[なんて尋ねてみる。軽口のつもりの一言であったが、彼が何かしら真剣な想いの話を始めるなら此方も真摯に耳を傾けるだろう。 ものすごく珍しく、神妙な面持ちのショーの様子に気付けば、]
…え、お前も?
[と思わず驚いて。まぁそれぞれイイ歳だし、色恋の一つや二つ、あってもおかしくはないけれど、とは思うもののこの二人が恋してるのか、と思うと不可思議な気分だった。結局見当違いではあるようだけれど。]
(71) 2014/10/03(Fri) 05時半頃
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[そう話しかけながら、陳列棚に並ぶオイルサーディンの瓶を一つ手に取った。その形は機能的で手に良く馴染む。陽に翳すと食べ応えのありそうなイワシの周り、琥珀色の澄んだオリーブオイルが瓶を通ってきらきらと輝く]
これ一個……いや二個貰って。 で、こっちがサーシャのグラスかー。 ……ほぁー……
[オイルサーディンを二瓶預け、その間にサーシャの作ったガラス細工を眺めると思わず間の抜けた声を上げ、一際目を引いた一つに手を伸ばす。細やかな模様が刻まれた小さなカットグラスは、彩色はシンプルに、それでいて華やかさを失わずその身に光を取り込んでいる。 まるで光を食べているようだ、そんなことを思う]
……これ、いくら?
[ジョルジュに食事を奢ってもらったおかげで多少は余裕があると言えど、これだけの品だから手が届かない値段である可能性もあるな、とおずおずと尋ねて。その値が持ち合わせに足りたのであれば安堵したように購入し、もし不足していたのであれば]
これ取り置きな! 後で用意するし!
[珍しく値切りもせず、後で買いに来る旨を伝えただろう]
(72) 2014/10/03(Fri) 05時半頃
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[――と、そんなやり取りを露店で交わしていた頃。突如首根っこを引っ掴まれて]
ぐぇっ、なっ――おじさん!?
[まさかここで見るとは思わなかった親戚の顔に目を真ん丸に見開いた。実家の靴屋と同じ通りに店を構える、鞄屋の店主。同じ革製品を扱う物同士としても、親戚としても、実家ほっぽって作業場で革小物を作りに行く程には親しい相手ではあるが]
丁度良い所に? え、えっ。 店番? キットは? は? 倒れたぁ!? ちょ、待ってまだ俺やりたいことあるんだけど!?
[息子が熱出して倒れたから親戚の子供で代用しよう、ということらしい。拒否しようにも、前仕事手伝うって言ったろ、それに親父さんの許可は貰っている、と言われてしまえば抵抗も若干鈍り]
あぁあぁぁあぁぁぁ……
[その場にいるサーシャに状況を説明する間も無く。傍にネールが居れば状況を理解して説明をしてくれただろうか。
強引に店へと引きずられて行く様は、人さらいに似て。結局その日は、夜まで仕事手伝いに駆り出されて、祭の初日は消化不良のまま終わりを告げた]**
(73) 2014/10/03(Fri) 06時頃
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昨日のお代、払ってもらわなきゃいけないねぇ。
[攻防戦を繰り広げていた時にはすっかり忘れていた事を思い出し。そういやまだ何も考えてなかったな、と零して。]
え、なぁんでも奢ってくれるって? わージョルジュさん素敵ーかっこいー。
[わざとらしく感情の籠っていないような声音で称える。 笑いながら言うものの、彼が賢明に生活を築いていることは知っているから、申し訳なく思う。代わりに今度奢るなりして返そう、歩きながらと考えたところで尋ね声(>>50)。]
ん?耐えられないからもう一発ずつお見舞いしてもいい?
[とふざけ調子の声で満面の笑みを浮かべた後、]
―嘘。普段ならもーって思いそうだけど今日はお祭りだしね。 『ヤっていいのはヤられる覚悟があるヤツだけだ』ってさ。
[全身ずぶ濡れで連れ立つ男三人。それが自然な光景なのだから祭りとは面白い。]
(74) 2014/10/03(Fri) 06時頃
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[そうしているうちに、ジョルジュの携帯が着信を告げたようで(>>50)。 悪い、と言って離れる相手を待つべく歩みを止める。緊急のようだ、と慌ただしく去る後姿に]
何か手伝うことあったら連絡してねー? あとごちそうさまー!
[と大きな声で投げ掛ける。果たして届いたかは分からないが。]*
(75) 2014/10/03(Fri) 06時頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 06時頃
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/* 疲労が募ると床で寝るのはよくあるんだけど
昨日はPCに倒れこんで寝てたのでいよいよヤバい。しぬ。 今夜来れるかな…大丈夫だよね…?大丈夫だいじょーぶ僕は大丈夫。いきてる。しんでる。いやしんでない。うん、だいじょーぶ(自己暗示)
(-24) 2014/10/03(Fri) 06時頃
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― チーズ祭り ―
[昨日ジョルジュに言われたことが気になって、シャノワールに行ってみることに。 開店したての店内は『ぶるちーのミルフィーユ』人気が噂になっているようでかなりの盛況ぶり]
おっはよー、カロンいるー?
[そこにカロンがいれば、仕事を邪魔しない程度に話をしただろうし、美容院に行ったと聞けば、後で行けばいいかと。 いずれにしても、シャノワールのおすすめ「ぶるちーのミルフィーユ」をちゃっかり注文したのだった。]
(76) 2014/10/03(Fri) 06時半頃
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/* 傍から見たら矢印どう見えてるんだろうなぁ… 俺は自分でも分かってないけど… あ、ハロ→ジョルぽいのは見えて大層わくどきしてます!!!!
今日はバイト代を持って食べ歩き飲みまくる予定と。 ミルフィーユ食べねば。ジンクスのためにも。 カロンとも話したいんだよなぁ…どう動くか見守りつつ…
…あっ!!!!!ネールが髪下ろしてるとこ反応するの忘れてた!!!!! うっ、回想で拾えるかな…
(-25) 2014/10/03(Fri) 07時半頃
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/* この村で秘話を使えるようになる人は何人いるんだろう… そんな出勤前(焦りなさい
(-26) 2014/10/03(Fri) 08時頃
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―祭1日目 噴水広場での話>>53~―
ははぁ、なーるほどヘスのおっさんか。 そりゃコントロールも的確なわけだよ。
あ?はいはい、来年“も”な。来年“も”。
[水風船は僅かに逸れてはいたが、それでも手を狙った軌道には 翻弄され、水鉄砲を構え直すという手間が入って居た。 それまでの判断と思い切りの良さに頷き、 言い直された言葉には適当に笑って聞き流しては話を続ける]
ああ、お前まだ会ってなかったか? 今年の祭の取材に来てる記者なんだってよ。 だからジンクスの話とかがこうな、面白いだろうなぁと!
なんかデニールの知り合いみたいだから、そこ経由で 色々案内とかしてみたら良いんじゃないかねぇ。
[フーに関する話にはそう付け加えておいた。 この喧騒では碌な取材も出来ていないのではないかと思うと、 チーズ料理祭には何かしら良い取材が出来ると良いなと。**]
(77) 2014/10/03(Fri) 08時頃
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/* 朝覗き[ロル書く時間はない] ショーサシャだよね?そして、パッションはロニカロ。
やりたいことを、迷子設定が邪魔をする。 残るミッションはハロルドとのエンカ。 サーシャとのあれは「休戦」だから、再開しても良いものか。
(-27) 2014/10/03(Fri) 09時頃
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/* カロンもサーシャ?あれ、よくわからない。 しっかり読みたい…… ハロジョルかな?離脱
(-28) 2014/10/03(Fri) 09時頃
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―1日目昼・大通り―
俺さー、チーズ好きなんだよね。 シャノワールだっけ、また明日何か出すんだろ? チーズ祭りも楽しみにしてるよ。
[チーズの話題>>28になると表情を変える。 この言い方をするということは、あれを作ったのはこの人物で間違いないだろう。 そして、今度は彼の表情が変わる>>30
『……ぼ、僕のことは忘れてください!』>>31 『…あの夜のこと、覚えていないんですか?』>>1
この二つから導き出した答えは]
(…気分が悪くなるほど、嫌なことしたのか、俺は。 そんなに傷つけたのか……………)
[彼にとって考えうる最悪のもの]
(78) 2014/10/03(Fri) 17時半頃
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――おっけー。忘れよう、何もかも。お互いのためだ。
[逃走する彼を疲れた顔で見送って、そう呟いた*]
(79) 2014/10/03(Fri) 17時半頃
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―1日目夕方・大通り―
[大通りの屋台でチーズ入りのガレットを頬張りながら一息つく。 遅めの昼食の後、広場で再び大騒ぎして、今はここ。 辿りつくまでに5人ほどに道を聞くことになったが、無事に辿りついた。問題ない。 人気があり、時間帯によっては行列ができる店らしい>>1:253>>1:259 ワインぶっかけ祭り客用の木箱が椅子代わりという普通の店ならとんでもない簡易な食事席に通されたが、 今日に限っては、気兼ねなく座ることができる上等な席だ。 要約しよう、あるだけでありがたい]
明日はチーズ。チーズ祭り! ………それとワインと仕事。
[食べ終わると指に付いたソースとガレットの粉を舐めとる。 文句なしにうまかった。さすがチーズ。 明日の祭り本番に想いを馳せる。どんな料理が出るのだろう。 勿論、ワインの試飲も忘れないようにしなければ]
………よし、帰るか。
[立ち上がると、店を後にした**]
(80) 2014/10/03(Fri) 17時半頃
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/* ラ神は相当俺を目的地にたどり着かせたくないらしい。
落ちついて読んだら、カロンのやじるし、全外れしてるね…? もう、考えずに自由にやろうと悟った。 俺にその感知能力はない。
(-29) 2014/10/03(Fri) 17時半頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 17時半頃
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そう、運命……素敵だと思わないかい?
[自分は経験できなかったのだけど 相手はどうだろう。感じているならそれはきっといいことだと思う]
風邪ひかないようにね。 上着でも貸してあげたいけど生憎俺もワインまみれでさ。
[気温を普通に思うのは実は酒が回っていたのだろうか そんなことを考えて少しぼんやりしてしまった]
本にサインを? ……いいよ。あまりサインをしたことがないから拙いけどそれでいいなら。
[本のサインのことは>>21嬉しい あまり…というかサインをするのは初めてかもしれない 思わず子供みたいな笑顔を出してしまった]
(81) 2014/10/03(Fri) 20時頃
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お昼かい? ご一緒できるなら喜んで。
[ご飯のお誘いに>>25喜んで賛成する 一人よりだったら二人のほうが楽しい
そうして回った露店は一人で来る予定だった時より楽しくて 思わず何を食べたのわからなくなるほど食べ過ぎてしまった そろそろ別れようかと彼から離れる]
それじゃあまた会えたらね。ロニー君。
[酒のせいで少し赤い頬。ふらつく足でロニーと別れた 酒のおかげで名前を正常に呼べていると自覚することはなかった*]
(82) 2014/10/03(Fri) 20時頃
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―祭一日目・夕方近く―
[>>56 祭だと言うのに、なんとなく人目を避けるようにして路地を歩く。 どのみちメイン会場へは片付けを手伝わなければ行けないのに、今はあまり人に会いたくなかった。
携帯が震えて相手を確認する――ジョルジュからだ。]
ああ、ジジ? ……悪い…、いつもの場所で待ってる…。
[そう言えば彼ならわかる場所を伝えると、通話を切る。 やがて本部近くの、日頃2人で話をする場所にジョルジュを呼び出すと。 そこで彼が来るまで、1人で待っていただろう。**]
(83) 2014/10/03(Fri) 20時半頃
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―回想・屋台へ向かう最中の話>>71―
気になるー…? 気に、なるねぇ。
むーん……
[ヌリカベのジンクスについて熱く語れば、先に聞いていた ネールからは尤もな疑問が投げ掛けられた。 また、それに対して「ない!」と明確に返事が出せると思っていたの だが、この有様である。]
多分意味は違うと思うけど、気になるってもの自体はあるな。 ただ、それがオレの中でどんな意味を持っているのかが 図りかねる訳で。
その辺は落ち着いたらまぁゆっくり考えてみるさ。
[具体的に誰が気になる、とは言わずに今現在の自分の心境を 語って聞かせたが、自分自身でも良く解っていないのだから それはきっと正解だったのだろうと思う。*]
(84) 2014/10/03(Fri) 21時半頃
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―1日目・夕方近く>>83―
――――…あ! 副隊ちょ……
はぇ、あ、あぁ、はーい…?
[歩きながら応答を待つ事十数分、会話の時間数秒。 電話料金も惜しい程の資金繰りを行っているので、それはそれで 有難いが、至急の連絡の割には何と言うか]
なんか元気なさそ。
[男にしてみれば、祭の日に落ち込んでいること自体が許せない。 この街に存在する者皆が心の底から笑い合えるものだと信じている、 だから男は指定された場所へと一目散に駆けて行った。
原因を突き止め解決させ、 また自分自身の「気になる」を解消する為にも。]
(85) 2014/10/03(Fri) 21時半頃
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―1日目・夕方近く青年団本部付近―
ああ、いたいた。 ふーくーたーいーちょぉぉぉ~~?
[普段、青年団の見回りなどが終わった際に真っ直ぐ帰らず 色々と話し込む為に見つけた場所。 ハロルドは其処に、いつもとは違う様子で佇んでいた。]
何してんの。
[喉の奥で音を潰し、妙に低い声で呼ばわり 腰に手を当てて実に偉そうな態度で以って近付く。
そろそろ噴水広場は片付けに入る頃、自分達だって 行かなければならないはずだというのに、何故こんな所で 1ヶ月の全財産が入った財布を落としたような落ち込みを 見せているのだろう。]
いや、そうじゃないな。なんかあったの。
[陽が傾けば、濡れた衣服や肌に触れる風も冷たさを増す。 衣服のあちらこちらを絞りながら、気持ち小さくなってしまったかの ようなハロルドへ視線を送った。**]
(86) 2014/10/03(Fri) 21時半頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 21時半頃
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―― 祭1日目夜:酒場にて ―― [くいっと一杯目を飲みきってしまった男は、再度同じものをマスターに注文した。流れるような手つきで作られていくカクテルを、見事だなと感嘆しながら見つめていた。 作っているところを見た事は無いが、きっとカロンが料理を手掛けるときも、こんな風に無駄のない美しい動きなのだろうな、と。 そんな事を思う。
すると直ぐ側に眼鏡を掛けた細身の男が、自分と同じものを注文するのが聞こえた。>>60]
……こんばんは。
[自分から見ず知らずの人間に声を掛けるなど、よっぽどの事がなければないのだけれど、この祭の浮かれた空気の中ならば許されるんじゃないかという気持ちになっていて。 開放的になっているなあなどと自嘲気味に笑った。]
俺は、サーシャだ。 ここからうんと北の国から来た。
[少し話さないか?と、直ぐ側に誘えば。 眼鏡の男性はどんな反応をしただろうか。]
(87) 2014/10/03(Fri) 21時半頃
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―1日目夜・宿―
たっだいまーっと。 店主ー留守番お疲れ!
[上機嫌で宿に帰ってきた。 飲酒はしていない。ただ、機嫌がいいだけ。 ワインは明日、チーズ料理を食べながらと、仕事で飲むつもり。 別に留守番をしているわけではない店主に向かって笑顔で敬礼をした]
あ、そうだ、 ねぇねぇ、朝のミルフィーユ残ってる?
[朝食代わりに食べたぶるちーのミルフィーユがまだ残っているなら、もう一切れ貰おうと訊ねる。 ミルフィーユが渡されると同時に訊ねられた「カロンと会えたのか」という問いには]
………さ、さぁ? 俺は何も知らない、しらない。
[視線を泳がせて、濁した]
(88) 2014/10/03(Fri) 21時半頃
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―チーズ祭朝のシャノワール―
[開店したてだというのに店内の席は全て埋まり、テイクアウトを頼む客…主に女性がちょっとした列を作っていた。 改めて同僚たちに礼を注げてから店の裏手から出て、大通りに面したシャノワールの表側へ出ると、デニールの姿が。>>76]
デニール、丁度よかった。ちょっとこっち。
[手招きして彼を店内から店の裏手、従業員でなければ入ることがない路地裏へと導く。 彼がミルフィーユを買い求める声も耳に届き、安堵の微笑みを浮かべた。]
これ!何も言わずに貰ってくれると嬉しいんだけど…。
[そういって手提げかばんから取り出したのは、ビニールで包装された一切れのぶるちーのミルフィーユ。 ただし、ところどころにコゲがある。]
(89) 2014/10/03(Fri) 21時半頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 22時頃
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/* 帰路にログを遡ろうとして(ほぼ読んでないまま朝返した奴)
『また何か食わせられんの?!試練?!試練なの?!!』
と爆笑しているのが此方のアカウントに以下略。
まぁ殺人兵器に比べればずっと良いだろうが(食物の片鱗すらない)
(-30) 2014/10/03(Fri) 22時頃
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/* 絶賛体調不良るるるるるる
(-31) 2014/10/03(Fri) 22時頃
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/* やっぱり次回あるのなら更新時間朝とかにすべきだな。 さあ日が変わりました次の日行こう!って私も切り替えできないもの。 村内時間は目安だけど、従った結果他の人とずれて…というのはかなり苦しい。回想・逆行で取り戻せるけども。
(-32) 2014/10/03(Fri) 22時頃
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/* あと…エンカ周りについてアンケートに質問項目設けないと。 やっぱり舞台広すぎたかなぁ。
(-33) 2014/10/03(Fri) 22時頃
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/* ま、間違いが多いなぁ… エピに入ったらハロルドさんにお詫びしなくちゃ。
(-34) 2014/10/03(Fri) 22時頃
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―― 祭1日目昼さがり:露天商にて ―― [昼食をとってから店に戻って、商売に精を出していたら、嬉しい事に昨日知りあったばかりの友人が来訪してくれた。>>70]
おお、ショー! …お互いにな!
[からからと笑うショーにつられて、男も笑みを深くする。彼が教えてくれなかったら、ワインの掛け合いも美味しいガレットも、知らないままだったのだ。 なかなか良い出会いに巡り合えたものだと、男は自分の幸運を喜んだ。]
ショーは強そうだな。 広場で会っていたらきっとひとたまりもなかった。
そうだ、教えてもらったラタトゥイユ入りのガレット。 食べたぞ。すごくうまかった!
[ありがとう、とオイルサーディンの瓶を手に取るショーに告げれば。]
(90) 2014/10/03(Fri) 22時頃
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[彼は男の作ったグラスにも興味を持ってくれたようで。 手にとって陽にすかしたり、くるくる回して眺めてみたりしている。 気恥かしい様な、嬉しい様な、そんな面映ゆい気持ちで見ていたら、「これ、いくら?」と値段を聞かれた。>>72 けれどその様子から、昨日カロンに値切りを交渉していたような色は見られなくて。
男は、正規の値段を告げようとして、止めた。 その代り、そっとショーが持っていたグラスを取り、丁寧に包装していく。]
プレゼントだ。俺からの。 出会えたことと、この街を案内してくれたこと。 このグラスを気に入ってくれたことに感謝して。
貰ってくれるか?
[と、綺麗に包装されたグラスを差し出した。]
(91) 2014/10/03(Fri) 22時頃
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[――と、そんなやり取りを交わしていたら。突如ショーが蛙のつぶれた音みたいな声を挙げて、後ろを振り返った。>>73 その背後には、初老の男性がショーの首根っこを引っ張った状態で立っていて。 話によると、何やら急に店番を頼まなくてはならなくなったらしく。 ショーが言葉に詰まった次の瞬間には、哀れにも引きずられていってしまった。]
ま、またあしたなー!
[遠ざかる悲鳴(?)にむけて手を挙げ声を掛ければ、隣に居た友も「まいどありー!」とにこやかに手を振っていたか。]**
(92) 2014/10/03(Fri) 22時半頃
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帰郷者 ロニーは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 22時半頃
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/* ところで、当然なお話ですけれども中の人はさっぱり 分かりませぬ。ゆすらさんとるりかぜさんは…何度かご一緒 しているから捜せそうな気はするんだけれどなあ。
ゆすらさんが全然捕捉出来ないんだ、参った。 おっさん系はやったの見た事ないから、ヘスさんでは なさげ。グイドさんもないかな?? 発言頻度からカロンさんでもなっしん。 なんとなくサーシャさんか副団長かなぁ??とは 思うのだけれど。
(-35) 2014/10/03(Fri) 22時半頃
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/* んーと。
ショーと絶妙なタイミングで入れ食ったけどまぁ齟齬無くイケそうなので。 ガレット食べて、サーシャのとこいって、ショーは連行されて、俺は明日に備えて真っ直ぐ帰るか、酒場に寄って少しだけ飲むか。
帰りたいところだけど今の状況が動かなければ未エンカの二人を捕捉できそうなんだよねぇ…帰っ食べて時点での状況次第かなぁ。
ごめんなさい死ぬ程眠いので帰宅するまで寝ます(-.-)Zzz・・・・ ところでネールは俺じゃなくて僕だから…今回赤ないから秘話オンリだけど秘話するに至るのかっていうと至りませんけど。
59(0..100)x1%くらいの確率で
(-36) 2014/10/03(Fri) 22時半頃
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―1日目・夕方近/青年団本部付近―
すまん…、
[>>86 どれくらいそうして1人で待っていただろうか、早く自分も戻って片付けに入らなければと思っていても。 沈んだ気持ちは身体を動かす気になれず、風に吹かれるままワインで濡れた衣服を晒す。 やがて冷えたシャツが張り付いて、身体の体温も下げ始めた頃合い。 聞き馴染んだ声に呼ばれ、姿を現したジョルジュが視界に入ると、
重たい足はやっと――動き出した。]
何も言わないで…、暫く肩かしてくれないか……。
[ふらりとジョルジュに傍へ歩いていく。 彼が避けなければ、そのまま両腕を回し、ジョルジュの肩に額を乗せるように寄りかかる。]
(93) 2014/10/03(Fri) 22時半頃
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―回想/噴水広場から露店まで―
憧れみたいなものは、やはりありますね。 …運命ならば、うまくいきそうな気もしますし。
[メラニー>>81へ言外に自分もまだ経験した事が無いと返し]
メラニーさんこそ、 風邪をひかないようにしてくださいね。 何だか温まっていそうですけれど、 酔いが醒めたら余計に冷えそうです。
[自分とは違い寒さをそれほど感じていなさそうな顔を少し覗けば、何処か焦点の揺れる瞳に少し笑って。
サインを頼んだ事で逆に、それも思いの外喜ばれると幼く見える笑みにはっきりと頷いて]
なら、かなり貴重な物になりますね。 同僚に自慢するのが今から楽しみです。
[露店へと歩く道すがら、或いは露店を巡る中で話を交わし。
別れ際正しく名前を呼ばれた事に少し驚きながら、千鳥足の背中を見送って自分もその場を去った*]
(94) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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/* 何でこんなに重いんだ…むぐぐ
(-37) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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―1日目・夕方近く青年団本部付近―
あ? ちょ、ちょっと待っ……
~~~~~~…!
ああもう、ちょっとだけだかんな!? ちゃんと何があったか言わないとわかんねーでしょ?
[誰かに見つかったらどうするの、だとか 本当に財布落としたんじゃないだろうか、だとか 頭の中ではハロルドの落ち込みの>>93原因を探ろうと、懸命に 彼の身辺について考えてみたり、慌てたり。]
なんかあったんなら、今日中になんとかしよーぜ? ほれ、言ってみなよ。何をなくした? なんでそんなんなっちゃってんの。
[結局分からないからと本人に訊ねようとしているが、 どれだけ残酷な問いであるか…。]
(95) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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―1日目夜・バックスの従者―
[感嘆の声も程々にグラスを乾した男>>87。 ついまじまじと眺めてしまったと気付いたのは彼に声を掛けられてからで]
――あ、はい。 こんばんは。
サーシャさんですか。 …じゃあ、お言葉に甘えて。
[元より酒を頼んだのだから座る席を探した分、男――サーシャの申し出は有難く。 それでもやはり慣れない分、隣に座る動きは何処か固くぎこちなかった]
私はロニーです。 この街で産まれましたが、今は…里帰り、みたいなものですね。
[簡単な自己紹介を返した後、サーシャのものが出されてから然程待たずに同じグラスがマスターの手で目の前に置かれる。
小さな気泡を立てる酒が注がれたグラスに手を伸ばし、香りを嗅げばマスカットと僅かにオレンジの芳香に目を細め。 そのまま口を付けようとして、隣の彼へグラスを掲げて]
…ええと、乾杯します?
[折角同じ酒のグラスが並んでいるのだから、と]
(96) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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/* よりにもよってこの流れで挟むとか… すいませんすいませんすいませんすいません…(ガタガタガタガタ
(-38) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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― 回想・広場での闘い、終結へ ―
[バケツと水風船とでは攻撃規模の差が大きかったが、遠距離攻撃も可な特性を活かしつつ。それでも全身ワイン塗れになることには変わりなく。食事の誘いで視線が離れた一瞬、ネールの横顔にヒットするラスト一球。息を切らしながらも満足気に]
はっ、言わせられるもんならやってみろ!
[と、来年に向けての挑戦状を不敵な笑みで返せば、すぐ傍で犬のように首をぶるりと振る。少し跳ねた胡桃色の髪から散ったワインの飛沫は彼にも掛かったか。 同様に髪の水を切り、空を目に映す姿を横目にして]
髪伸びたよなー。
[普段は結んだまま髪をおろした姿に心持ち新鮮な気持ちを覚えつつ。彼の視線を追うように空を見上げる。注ぐ陽が目に染みた気がした]
(97) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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ん、……あ、俺?
[一瞬何を問われたか分からなくて間が空いたが、気になる相手がいるのか、という問い>>71だと分かれば手をひらひらと振って否定]
いないって。知ってるだろーそれぐらい。 いやさ、兄貴が恋人連れて来いってうるさくて。 でも気になる相手がいないっていうな。
[だからそんなジンクスがあっても、と零した後に漏らした小声>>34]
それよりネールはどうなんだよー?
[と、食事に向かう道すがら、隣でつついただろうか]
(98) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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帰郷者 ロニーは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 23時頃
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/* んんんんん……?? てっきり会話付き合ってとあったので何か二言三言会話するもんだと思ってたんですが…
(-39) 2014/10/03(Fri) 23時頃
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あ"ーーー……
[>>95 今の状態を誰かに見られたらなとど、言ったことは既に頭になく。 ただワインで濡れた布越しに伝わる彼の体温に、どこかほっとしている自分がいて。 「何を無くした」と問いかけるジョルジュの声に、頭部を彼の肩に預けたまま、言葉にならない声を絞り出す。]
――振られたんだ…俺、本当は……。
[広場で虚勢を張ってみたものの、ヘスとカロンが指摘した通り見事に捨てられた。 それはウソでも冗談でもなく、事実なのだと告げる。]
……しかも俺ともう1人付き合ってるヤツがいて、 俺は…、そいつに負けたんだ――……
[情けねぇよな と呟く、くぐもった声は風に紛れ。 やっとジョルジュに届いただろうか。]
(99) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
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[カクテルが出来上がるまでの間、眼鏡の男――ロニーというらしい――の話を聞く。]
里帰りか…いいな。 この街はいいところだ。 ワインも食べ物も、すごくうまいし。 過ごしやすい。 素敵な故郷だな。
[素直な感想を述べていたら、やがて男と同じカクテルがロニーの前にも出されただろうか。 グラスを手に取り、ちらりとロニーのほうを見遣れば口を付けようとしていた彼と目が合って。 乾杯します?と問われれば>>96、柔らかく目を細め]
ああ。出会いに。
[とグラスを傾けた。]
(100) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 23時半頃
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わぁ……そりゃあでっかい紛失物だわ。
[財布だとかそういうレベルの物ではなかった。 具体的にいつ頃からなのかとは流石に訊ねることはしなかったが、 先日の突然の誘いの原因にもなっていたのだろうと ようやく合点が行った。
寄りかかったハロルドの頭部をぽん、と撫でて そこから肩へ降りて湿った音を立てて規則的に叩いてやる。 気休めにしかならないだろうが、少しは落ち着くだろうかと。]
で?
[話を聞けば、二股を掛けられた挙句に放られたのだそうだ。 それはまぁ確かに辛い事だろうと男は思うのだが…
何故か、少し喜ばしくも思っていた。 その思考はたった一文字の返事、その声音に十二分過ぎる程に 現れていたか。]
(101) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
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/* ハロルドとジョルジュ見てるとにっこにこする。 秘話第一号くるかな?
(-40) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
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[路地裏に連れて行かれて、貰ってくれと言われたのはミルフィーユ>>89]
お、サンキュー
[ところどころのコゲを見ると]
珍しいね。考え事? 昨日なんか揉めてたらしいじゃない。 ジョルジュが心配してたからさ。 気になったんだけど……
[彼の顔を覗きこむ]
カロンのその瞳は…今は最高の宝物…じゃないかな? もっと自信もっていいと思うよ? 好きな人がいたらアタックしてくればいいじゃない。 ミルフィーユと胸を焦がしても思いは打ち明けなきゃ伝わんないしね。 ダメだったらの胸を貸してあげるから、存分に泣けばいい。
だからさ
[カロンの頭を撫でて笑った。柄にもない事を言っている自覚はあるし、ズレたアドバイスかもしれないと思いつつ。]
これ、ありがたくいただくよ。
[そう言うとくるりと向きを変えて歩き出す。 後ろ手を上げて、頑張れと手を振りながら。]
(102) 2014/10/03(Fri) 23時半頃
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デニールは、>>102 ダメだったら「僕の」胸を貸してあげる
2014/10/04(Sat) 00時頃
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…うっ。
[生真面目でいてどこか察しの良い青年>>102に、ぴたりと動きを止める。 答えを出しあぐね視線を彷徨わせていると顏を覗きこまれた。 咄嗟に身を引くも間に合わず、前髪に隠している双眸を覗きこまれる。]
…っで、も。
[覗きこまれたのは、瞳だけではなかったのかもしれない。 胸を突く言の葉たちは、カロンの唇を震わせるには充分な効力を持っていて。 だが二の句を告げられず、黙りこくり、俯く。]
(103) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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……、デニール。
[頭に乗せられる手は暖かい。 立ち入りすぎず、距離を開け過ぎず。そんな彼の心の距離は今の自分にとってはとても心地よいものだった。 頬が緩み、結果的に微笑みを取り戻すことができた。]
ありがとう、デニール。 君に良い出会いと恋が来ることを祈ってる。
[去っていく彼をこちらも手を振りかえして見送る。 ミルフィーユを詰めた紙箱が入っている手提げ袋の取っ手を握り直すと、此方もまた当初の目的地へとつま先を剥けた。]
(104) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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諦めきれないの? 悔しいの? どーしたら副団長…また笑えるようになるのかな。
[ぽん、と肩を叩いていた手が止まる。]
代わりが欲しいってんならー…一緒に捜してやるよ。
祭ん時に顔ぐしゃぐしゃにしてる奴が一人でも居る絵描くの、 オレ絶対ヤだしな。 副団長が笑えるようになるまで、オレ手伝うから!ほれ、言えよ!
[「気になる」の原因は解った筈なのに、男の胸の内は未だ晴れず。 ハロルドに何かがあったのか、の部分に根拠のない 「自分だけがどうにか出来る」という感情を割り込ませている せいでも、ある。]
(105) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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―デニールと別れてから―
[手提げ袋をひとつ携えて、昨日とは違う黒いフードを被りいつも通り前髪で目許を隠す。 噴水広場にある乙女が掲げるワインボトルは昨日と違っていつも通り、透明な水が湧き出していた。 ぐるりと周囲を見れば、ワインの試飲や地方の名産品を売る屋台や露店でいっぱいだ。]
どこかにサーシャさんの露店もあるのかな… あとで探してみよう。
[全ての店に立ち寄りたい誘惑に駆られながらも広場を突っ切り、ネールが務めるという美容室、Brancheがある場所へと急ぐ。]
(106) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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[目的地と思わしき美容室の看板を見つけたところで、脚を止める。 産まれてこの方美容室とは縁がなかったため忘れていたのだが、基本的には予約制の筈だ。 いきなり押しかけるなんて、昨日知り合ったばかりだというのに図々しいにも程があるのではないか。]
……渡すだけ渡そう。
[出鼻を自分で挫いてしまった形になり、ため息をつく。 先程までの歩調とは違い、歩幅は小さく、ゆっくりとした速度で店の前へと歩を進めた。]
(107) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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聞いてたよりすげぇなぁ、この祭り。 なんつーか、何でもありっての? この水鉄砲が浮くかと思ったけど、そうでもなかったし。 水風船も浴びた、あんなのもあるんだなぁ。 ほら、見てよ。真紫!シャツがすげー!
………あ、痴漢には気をつけないとだな。
[残ってたミルフィーユを食べながら、やや興奮気味に今日の出来事を話す。 濡れていたシャツは既に乾いており、ただの紫のシャツだ。 全身にワインを浴びたので、色斑もない綺麗な紫。
水風船と共に訪れた痴漢も男で自分も男。 ワインで追撃したので、グイドへの被害はそれでチャラにしたが。 あの後広場で話を聞かなかったから、恐らく大丈夫なのだろう。 祭りは良くも悪くも、人を無防備にさせる。 よもや、地元の人と間違われていたとは気づかずに]
(108) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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俺? うん、すげぇ楽しかったよ。 ワインの噴水とか、粋なことするねぇ。 さすがラディール!来てよかった。
[故郷から出てきて、この国に来て。 方向音痴な自分は、もうこれ以上旅や冒険はしないと思っていた。 半ば強制であったけど、こうして旅でこの街を訪れることができたのはいい経験になるだろう。
―――やはり、出会いはいいものだ。
ブルーチーズのようにピリッとした刺激。 その刺激がいいか悪いかわからない。
ただ、思い浮かぶ表情はある。あの笑みをもう一度見てみたい。 それが何故か、確かめてみるつもりだったが、生憎明日の朝は早い。 入れ違っている可能性は高い。待ってみようと思ったが、この辺りで打ち止めにしよう。 手帳を開いて、数軒の店のメモを確認。 白いページを一枚破ると、ペンで何かを書く。]
店主ーこれ、置き手紙。 ここに泊まってる異国人の…… …"アサーシャ"って人に渡しておいて。
(109) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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「2日目、時間あるなら、チーズ見に行かない? 大丈夫そうなら、昼に噴水で。
あ、用事があるなら、そっち優先でね。
34号室 グイド」
[預けられたメモにはそう記されていた**]
(110) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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[>>101下手な慰めの言葉をかけるような事はなく。 預けた頭部に乗せられた手の温度と、規則的に撫でてくる感触に覚えた安堵は、 予想以上に疲弊した心に灯をともした。
だから、その短い返答に含まれるものには気がつかず。 信頼を寄せる、さほど歳の変わらぬ青年に無防備な泣き顔を晒し出す。]
……全部、忘れたい――。 出会ったことも、2人で過ごした時間も、何もかも全部忘れてぇ…――。
[>>105代わりになる誰かなんて望んでいなかった。 ただ、何か強烈なモノで彼女の記憶など残らないほど意識を飛ばしてしまいたかった。]
(111) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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有難う御座います。 …やっぱり故郷を褒められると嬉しいですね。
[浮かぶのは帰ってきてから今日までの故郷の景色、人々。返答と共に浮かべる表情は柔らかな笑み。
特に断られることもなければ>>100ほっと表情を緩ませ、傾けられるグラスへ自分のグラスを近付ける]
良い出会いに。 ――乾杯。
[触れる手前で止めた後はグラスに口を付ける。 爽やかな飲み口に甘い香りと炭酸が喉を落ちる感触が心地良く、気付けば最後の一滴が唇を湿らせた]
甘くて、そんなに強くないから 本当に飲みやすいですね。
赤も良いですけど、やっぱり白も美味しいです。
[酒への感想はサーシャと酒を作ってくれたマスターへ向けたもの。満足そうに笑う表情を眺めた後、同じものをもう一杯頼みつつ]
サーシャさんは“出会い”は有りましたか? …それとも決まった方がもう?
[祭りに来た観光客ならば目的は食か“言い伝え”が目当てだろうと当たりを付けて問う]
(112) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 00時頃
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だから…、今夜一晩。 俺に付き合ってくれないか……。
[祭は終わっても、漂うワインの薫りがすぐには消えないように。 胸の奥で燻る痛みも、1人では消えそうになかった。
誰でも良い、前後不覚になるまで飲んで――。 飲んで飲んで、酔いつぶれられる相手が欲しかった。]
(113) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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/* 俺はフラグ立てって苦手なんだよねぇ だから、だいたい「え!?」と言われるという。
今回は露店見に行くんだったなと、宿に着いてから思ったとかなんとか。 やるなら、すっぱりした方が気持ちいいからなぁ。 どんな返事でも構わない、フラグ読めないから教えてくださいな。
(-41) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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/* どっかで露店の場所言ってたよね…どこだっけ東だっけ…見つからん…。
確か東だった…ひが…し…?
(-42) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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/* ……はっ!サーシャさん開放した方が良さそうな…
ふんわりカップルが随所に居そうな?(把握してない からかったり祝福したりしたいなー!
(-43) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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/* いや東って自分が言っただけか?ん?お?
諦めたから試合終了するね( ∵)
(-44) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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/* よし片方キリついた。こっちかかれる。 カロンとすれ違いで店行くことになるかなー?
(-45) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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/* はろるど+じょるじゅ!!!!!
(-46) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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[乾杯ののち、あっという間に消えていく液体を目で追う。喉を通るたび上下する喉仏をなんとなしにぼーっと目眺めて。 すぐにお代わりを催促するのには思わず笑みが零れた。]
いける口なのか。 飲み易いから気をつけなきゃな?
[お互いに、と男もグラスをあおった。やはり美味い。 すると、ロニーが意味深な質問してきて]
?いや、決まった人なんてのはいないが… 出会いってのはあったぞ。 ロニー、あんたとか。
[ショーに、ネールに、グイド。それにカロンにも出会えた。そういうことじゃないのか?と小首をかしげつつ眼鏡の奥を覗きこめば]
(114) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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それはまた無茶を言うねぇ。 でもまあー…いつか思い出した時が来てもそれよか楽しい 飲み会があったんだって、笑い飛ばせるように騒ごうか。
[酒で忘れてしまいたいとは、普段の彼らしくもない言葉だ。>>111 そういったものはふとした拍子に、また顔を出すもの。
だったら、共に過ごす時間でそれを上回るようにしよう。 彼の笑顔が崩れることが無いように、と ひとつ、強く背を叩いた。]
いいよ、ちょおおおっとだけ奢ってくれるなら 何時まででも、何処へでも付き合うぜ?
それともセンセ居ないだろうし、こっち来る?
[外で飲むには衣服が気持ち悪い。 自宅なら、今日も恐らくは師は外泊していることだろうからと 誘いを掛けるが、その辺りの判断はハロルドに任せるつもりだ。]
(115) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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― 2日目:チーズ祭り、午前 噴水 ―
[カロンと別れてからふらりと歩いていたが、ついここに来てしまう。噴水の縁に腰掛ける。 途中貰ったワインをお供に、もらったミルフィーユを食べる。]
んーオトナの味
[ミルフィーユの甘さ、ブルーチーズのクセを殺すことなくそれでいてまろやかさを感じて。 焦げといっても炭になっているわけではないから、多少の苦味はかえっていいアクセントになっている。]
ワインにはこっちのほうが合ってるかも
[などと独りごちつつ、祭りの賑わいを眺めてしばしミルフィーユとワインに舌鼓をうつ]
いい出会い…ねぇ…。
[カロンから言われた言葉を繰り返し、一瞬寂しげな表情を浮かべるも、それはすぐ微笑みの仮面の下に隠して。]
楽しければ、それでいいさ。
[街の賑わいに、つぶやきを溶かして、ゆっくりと空を仰いだ]
(116) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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―また来年、―
[めいめいにワインの水気を落としていた所で掛けられる声(>>97)]
んー?…そうだねぇ。
[確かに長い事伸ばしたままだった。“恋人”が最後にこの髪に触れたのは一体いつのことだったろうか、などと薄ぼんやり考える。遙か南の地方からこの街へと移り住んで来た時、つまりショーと知り合った頃には短かった髪も何時のまにかこんなにも長くなっていて、それだけこの街に馴染んできているという証のようにも思えた。]
自分じゃあ切れないからさ。
[と零す。その示す所が果たして相手に伝わるか否かも考えず、文字通り“言い零し”た様に。そして間髪入れずに何を食べるか、と話題をすり替えて(>>71)。やがて話は恋のジンクスへと代わり、問い掛けるような驚きへの返答(>>98)に、]
恋人がいないのは知ってるけどさ。
[そう返しながら、“恋が分からない”ってやつか、と理解して。確かに、皆で一緒に騒ぐのが楽しいお祭り男、って感じだなとまで考えると小さく笑う。 お前はどうなんだ、との問いには]
さぁ、どうだかねぇ。
[思い切りはぐらかす返答を。聞かなくても分かってるくせに、と苦笑を織り交ぜつつ。]
(117) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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―昨日の知人は、―
[食事を済ませると、ショーはサーシャの露店を尋ねるという(>>69)。 そこで昨日の彼が露店の出店でこの街を訪れたことを知るだろう。二つ返事で行くと告げ、共に露店の並ぶ喧騒の中へと向かい、やがて件の店へと辿り着くズブ濡れの成人男性が二人。]
や、昨日ぶり。
[と濡れた髪を揺らして微笑み挨拶を。自分達ほどではないが彼の服も又、濡れているのに気付けば“洗礼”を受けた事を理解して自然と表情は笑みを象っただろう。 並べられた商品を眺めているとガラス細工に視線は移り。グラス、オブジェ、ケースと様々な形状のそれらは光を帯び輝きを点していた。]
(118) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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/* 落ち着け、ハロルドさんのやりたい事を阻害してないか。 大丈夫か。無駄に確定してないか、ないな?
これは告白では…ないよね。 ちょびっとどきどきしてしもうた。
(-47) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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―あ、これイイね。
[目を止めたのは一対の小ぶりなワイングラス。それぞれ淡いブルーとレッドのそれは、同じ作りなのに全く違う装いで佇んでいる。]
貰っていいかな。
[そう言って代金を渡す。割れない程度に包まれたそれを受け取ったところで、微かに背後に立つ人の気配(>>73)。 なにやらやりとりの後、]
『あぁあぁぁあぁぁぁ……』
[為す術も無く連行される連れの姿を笑いながら見送って。また明日、との言葉は果たして届いたかどうか。 状況を理解できないだろうサーシャがぽかんとしていれば、]
子どもって無力だよね、大人の前では。
[と抽象的すぎる言葉を掛ける。余計意味が分からない様な表情をさせてしまえば、悪戯っぽく笑ってそれ以上は語らなかった。]*
(119) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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/* 『グラスなんざ作らねーぜ!』だったらごめんなサーシャ。
(-48) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 00時半頃
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楽しめる程度には。 …確かに、ついつい飲み過ぎそうですね。 明日もありますし、程々で留めた方が良さそうです。
[苦笑を浮かべて項辺りを撫でる。 前後不覚になる事はほぼないが、まったく酔わない訳でもない。
気を付けようと自制の念を新たに、追加の酒を今度は直に飲み切らぬよう一口だけ口付けると炭酸が舌を僅かに刺した]
……、…ええっと。 言い伝え目当ての方じゃないんですか? 『この祭りで出会って恋人になると幸せになれる』 って言い伝えがあるんですが。
[自分の名が出れば目を瞬いてサーシャ>>114の顔を見れば彼の瞳をまじまじと見つめ。 目と表情に疑問の色を見出せば意外そうに首を捻り、改めて問いを重ねた]
(120) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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じゃあ俺の部屋に来い…、秘蔵の酒でも何でもガンガン開けてやる。
[>>115流石に今すぐ笑顔にはなれなかったが。 彼と一晩飲み明かせば、明日にはいつも通り笑っていられる気がした。
こういう時、実家がワイナリーで本当に良かったと思う。]
…団長にどやされる前に、行くか。
[とりあえず気持ちが落ち着けば、肩から預けていた頭を離して、小さく笑った。*]
(121) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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―回想・気になること。―
[なにやら考え込んでしまったジョルジュの様子(>>84)に、おや、と小さく驚いて。]
ま、その“どんな意味”を理解することから始めればいいんじゃない?
[恋だってそんなものでしょ、と付け加え。悩んだら聞いてあげるから頑張れ、と軽い言葉も投げ掛けて。 そうこうしているうちに、彼の携帯電話が着信を告げたのだった。]*
(122) 2014/10/04(Sat) 01時頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 01時頃
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/* Q.到来が野菜に見えたぼくの目がどうなっていると思うか述べよ。
A.死ぬしかない。
そ げ ぶ 。
(-49) 2014/10/04(Sat) 01時頃
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えええええ…そっち行って大丈夫なの!? ま、まあ祭だしな、ちょっと騒いだくらいじゃどうって事 ないなら良いけどな。
[確か彼の実家はワイナリーだと聞いたか。 それを管理する家族が居るだろうに、夜通し飲み明かしても 問題ないのかとは思うも、酒に困らないのは大変有難く]
じゃ、良いってんなら遠慮なくお邪魔させてもらう!
[好きなだけ飲んで、泣いて、笑って。 それを何度も何度も繰り返して、明日は晴れ晴れとした気持ちで 太陽を出迎えよう。
それまでに、「気になる」の意味を自分の胸の内で追ってみようか。* 助言をくれたネールの言葉を>>122思い出しながら、 足取り軽くハロルドの後を付いて行った。*]
(123) 2014/10/04(Sat) 01時頃
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―美容室Branche―
(…魔法みたいだ。)
[きっちりセットを決め、華やかな装いで出てきた女性を目で見送り、店の窓から中を窺う。 目を瞑り美容師に髪を預けるあの女性もまた、暫くすれば大変身を遂げるのだろう。 美容師は客に話しかけたり、注文を聞きながら、迷いなき手付きで髪を纏め上げたり、切り揃えていく。]
(…みんなの瞳、綺麗。)
[髪をセットしている女性も、そんな女性たちに魔法をかける美容師たちも。 楽しげにしながらも、瞳に宿るのは真剣さそのもの。 そのような場に、自分が入っていいのか再度躊躇するが―]
(124) 2014/10/04(Sat) 01時頃
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…ボンジュール、ネールさんいらっしゃいますか。
[口許に微笑みを浮かべ店の扉を開ける。 美容室独特の匂いが鼻孔をくすぐり、僅かに緊張してしまう。 フードを被りなおし、目許がきちんと前髪で隠れているか手で確認しながら、目当ての人物の名を告げた。]
(125) 2014/10/04(Sat) 01時頃
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/* 『いくら泣いても時は流れて』
どんなに幸福な時間も瞬きの間に過ぎ去って、 どんなに悲しい出来事もいつかは必ず過去となる。
だから大丈夫、何だって大丈夫。
(-50) 2014/10/04(Sat) 01時頃
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― 二日目・街に出て ―
[ワインとチーズの香りに包まれた街の通りを、足取りも軽く進んでいく。
先日は伯父の家で夜までみっちり手伝わされた。店番自体は好きだから然程苦ではないが、楽しんでいた祭を途中で中断させられた不満は燻った。 だがその不満も受け取った駄賃でぱぁあっと晴れる。以前奢って貰った分としての手伝いだから本来は無給のはずだが、大入り手当だと笑ってよこした伯父。このナイスミドルめ!と世辞を送りつつ受け取った金は、懐にしっかりとしまってあって]
昨日の分は今日で発散するしかないな……
[自重も調節も放り投げ、ワインとチーズを楽しむ事に決めた。友人が聞けば、どうせ毎年酔い潰れてるだろうに、と言われるところだっただろうが]
(126) 2014/10/04(Sat) 01時頃
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……あ、デニール。
[早速店先に並ぶワインを眺め、気になったものの試飲を頼んで一口。重くないそれに満足しながら、そのままぐいと飲み切った。次はチーズか、それとももう一杯ワインか、と街をふらりと歩いていると、青年団に所属する友人の姿。そちらに手を振って傍に寄れば笑って話し掛け]
今年のオススメあるー? チーズでもワインでも。 ん、今どこか寄ってきたところ?
[広場に向かう途中だろうか、何やら手に持っているようで>>116、何だろうとその正体に首を傾げつつ]
(127) 2014/10/04(Sat) 01時半頃
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―早い夜と、―
[ショーが去った後、少しサーシャと話をすればやがて店を後にする。 まだまだ楽しみたい、飲み足りない気持ちもあるが何せ明日も朝早く。]
…今夜は我慢して、明日の夜かな。
[一抹の苦みを綯い交ぜにした独り言。まだまだ終わらないワインのお祭りにそっと背を向けて帰路につく。噎せ返るようなワインの香りも少しずつ空へと消えていき、アパルトメントにたどり着いた頃にはすっかり気配を失っていた。]
(128) 2014/10/04(Sat) 01時半頃
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―早い朝。―
[早朝。まだ太陽も昇らぬ時間に全員が集まるサロン内。 今日も又、5時の開店を前に少し慌しい準備の真っ最中。 昨日と違うのは至る所で“昨日の祭りの話”が飛び交っていること。]
『さぁ大詰めの二日目だ。これが終われば俺達は自由だ!』
[激しく感情の篭ったオーナーの声に皆笑い声を上げる。今日も12時には閉店して各々が祭りへと繰り出し、そして明日から三日間は店休日と決まっていた。つまり今夜は思う存分に夜を堪能できるのだ。]
ジャン、張り切りすぎ。
[ぶっ倒れるまで飲む!との決意表明をしているオーナー兼友人に笑いながら、自分も今夜はそんな感じだろうけれどと又笑って。]
それじゃあ今日も、―「『ようこそ、Brancheへ』」
[其の言葉は、二日目の始まりを告げる。]*
(129) 2014/10/04(Sat) 01時半頃
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―祭2日目―
[閉め忘れたままのカーテンから容赦のない日射しが顔を照らし出す。 その明るさからして、もう昼も近かったかも知れない。 眩しさに無理矢理瞼をこじ開けられれば、いつもは感じない温もりを傍に感じた気がして。 慌てて上半身を起こすと、乱れたシーツと己の衣服に驚き戸惑う。
その時、温もりの主はまだ隣で眠っていたか、あるいはもう起きていただろうか。 昨晩の記憶が殆ど無く、帰ってからどんな事をしたのか全く思い出せなかった。]
…あ、えっと――ジジ…?
[恐る恐る、声を掛けてみる。 果たして昨晩付き合ってくれたはずの青年は、どんな顔をしていただろう。]
(130) 2014/10/04(Sat) 01時半頃
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|
/* やはりお持ち帰りした以上はね…?(どきどき)
(-51) 2014/10/04(Sat) 01時半頃
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|
/* !!!?!!
もしやこれは、これは……? よ、よしちょっと落ち着こうかかざしろさん。
(-52) 2014/10/04(Sat) 01時半頃
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/* …みょん!?あれ!?くっついたの!? 秘話でなにかあったの!?どきどき!!
(-53) 2014/10/04(Sat) 01時半頃
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ー突然の来訪者ー
『Bonjour、ようこそBrancheへ』
[それは幻想の空間へ誘う言葉。訪れた人に幻想的な夢心地と、立ち去るときには新たなる心持ちを齎すべく彩られた世界への招待状とも言い表せるだろう。 フードを目深に被った男にも、店の入り口に立つ店員はにこやかに微笑みかけて其れを届けた。]
『ネールですか?…よかったらお掛けになってお待ち下さいな。』
[一度店内をチラと見てから女性特有のやわらかな仕草で待合用のソファを示した店員は、言い終わればそっと背を向けてネールへと来客の旨を伝える。]
来客?…予約さんじゃなくて?
[はて一体誰が、と首を傾げて考える。丁度セット中だった馴染みの客に断りを入れると「構わないけれど恋人だったら怒るわよ?」と笑われた。]
そんな奇跡もお祭りなら起こしてくれるの?
[と此方も冗談を返して客人の待つというソファへ向かうと、そこに居たのは一昨日の。]
えっと、カロンだったね。どうしたの?
[あ、おはよういらっしゃい、と付け加えながらも突然の名指しの来店には不思議顔。]
(131) 2014/10/04(Sat) 01時半頃
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― 広場に行く少し前 ― [ショーがやってきて持っている袋に興味津々の様子>>127]
や!ショー。楽しんでる? おすすめできるほどまだ堪能してないからなぁ。 そうだ、これカロンからもらったんだよ。 「ぶるちーのミルフィーユ」ちょっとワケあり品
[袋を軽く掲げて]
噴水のところで食べようと思ってね。 よかったら一緒に食べる?
[なんて誘ったのだった。]
(132) 2014/10/04(Sat) 01時半頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 01時半頃
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―祭2日目の…―
[とにかく笑った。ハロルドが泣かないように、酒を絶やさず 飲み交わしていた……はず、だ。
それが、気が付けば床で寝ていた。 いや、寝床から落ちていたのが正解か。 おかげで妙な体勢のままで居たし、身体の節々が酷く痛む。]
……あー。 ふくだんちょー、おはよーさん。
[ハロルドが目を覚ます>>130前に起きていたが、 何故こうなっているのかを考えている間に時間は過ぎていた。
窓から差し込む光は強く、既に朝を過ぎている。 違う視点から見る早朝の街並みを知りたがったが、今はそれより…]
大丈夫?
[酒の飲み過ぎ、他色々と。]
(133) 2014/10/04(Sat) 01時半頃
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[店員促されるままに>>131待合用のソファに座る。 此処から眺める景色はガラスを隔てた景色とはまた違うものに見えた。 明るい照明、漂うシャンプーの良い薫り、楽しそうな声―]
…あっネールさん、すみませんお忙しいところに。 実はこれ、うちの店で出しているミルフィーユなんですが…。 ごらんのとおり失敗してしまって。よかったらどうぞ。
[ソファから立ち上がり一礼すると先に無礼を詫びてから、手提げから小振りの紙箱を取り出す。 蓋を開けるとところどころコゲはあるものの、充分売り物として出せる部分のみを詰めたミルフィーユが顏を出す。]
『ぶるちーのミルフィーユ』と言います。ブルーベリーとチーズを使っていて…。
[カラメルでコーティングされた表面は照明の光を浴びてつやつやと光り輝いている。 まだ焼いて間もないため、香ばしい匂いも漂うだろうか。]
(134) 2014/10/04(Sat) 01時半頃
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[一通りミルフィーユの説明を終えると、もう一度店内を見渡してからおずおずと話しかける。]
……あの、ここって…やっぱり予約制、ですよね。 ネールさんも、お忙しい、ですか? ……折り入って相談が…。
[他の店員が仕事にかかりこちらを向いていないことを確かめてから、ネールの前で初めてフードを取る。 ふわりと出てきたのは、肩あたりで雑に切られた猫っ毛。 あちこちに跳ねては遊んでいる。]
……実は、気になっている人が、いて。 …その人に会う前…これ、コンプレックスで…どうにかしたく、て。
[言葉尻に近付くにつれて声は小さくなり、顏は俯き加減になり、頬に赤味が増す。 これがフードで頭を隠していた理由で、隠したい程の理由があったと―言葉にしなくてもわかるくらいの態度で。]
(135) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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[そこそこ身長がある自分が照れて縮こまっている姿はどう映るだろうか。 考える暇もなく、ただ必死に訴える。]
自分でもできる事なら、教えていただければ頑張ってみます。 貴方にしか、頼めないんです。 おねがいします。
[顏を上げ、縋る気持ちで彼を見つめる。 その拍子に前髪が右へ流れ、左の黄色の瞳がまっすぐに彼を貫き、決して逸らすことはしなかった。**]
(136) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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……おはよ…、
[>>133ぬくもりだけ残してそこに立つ青年は、いつも通りの彼で。 やけに乱れた衣服に戸惑っている自分が恥ずかしくなって来た。
窓から見える風景はいつもどおり、葡萄畑の向こうの街を見下ろすように存在している。]
大丈夫って何――…
いあ、うん…平気だ。
[何が? と言いかけるが。 なぜかそれを口にすると、思いだしてはいけない事を思い出しそうで。 慌てて相手に合わせた返事を返す。 妙に身体のあちこちが、痛い――。]
(137) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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お前はその…大丈夫か?
[むしろ気遣うのは相手の方だ。 ジョルジュの表情を下から伺うように、のぞき見る。]
昨日は、その… 付き合ってくれてありがとうな――。
[おかげで見事に忘れている。 何が起きたのか、全く思い出せないほどには。]
大丈夫なら、着替えて祭りに繰り出そうぜ?
[何か間違いが起きたのかも知れない可能性を吹き飛ばすように、いつも通りの顔で寝台を抜け出す。 さすがに帰宅してから一度着替えたようで、ジョルジュは自分が貸しただろう適当な服を身につけていただろうか。]
(138) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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― 広場へ向かう道、デニールと ―
まだワインしか飲んでない! 堪能してないってのなら俺も一緒だなー。
[と同意しながらも、掲げた袋の中身を聞いて一度目を瞬き]
へぇ、カロンの作った奴? 美味しそーだな! ミルフィーユ? ……ぶるちー? あ、そういやさっきワイン飲んでたら、 女の子がきゃーきゃー言ってた気がする。 何か噂あるんだっけ?
[先程寄った店の前、シャノワールで並んで買ってきたの!と女の子達が騒いでいたのを思い出して、噂にも詳しそうな彼に尋ねつつ、お誘い>>132には嬉しそうに笑みを浮かべて]
食べる!! よっしゃ噴水行こう行こう。 あ、そこのワイン貰ってこ。 おねーさんそれ二つー!
[ワイングラスを二つ受け取り、共に噴水広場へと向かった]
(139) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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― 噴水広場にて ―
[いつも通りの透明な水が吹き出す噴水の縁に座り、背に水飛沫を受けつつ。手提げから取り出されたミルフィーユを一つ受け取ればカラメルの香ばしい匂い。よく見ると焦げがあるようで、訳ありの理由はこれか、と思いながら、デニールの隣でぱくりと齧る]
ふまい。
[カラメルで固められた歯で崩せば、一緒にさくさくのパイもほろり崩れて、その間からミルティーユのコンフィチュールとクリームチーズがみるみる口の中に広がっていく。少し焦げたカラメルのほろ苦さは果実の甘みを際立たせ、クリームチーズはそれらを包むようにとろり絡む。 食感も味も気に入って、ともかく、美味しい、という感想は頬張ったままの一言で漏らして、そのまま一気に食べ切ってしまう]
ワイン合うよなー。これなら赤より白?
[などと隣のデニールの話に首肯しつつ、グラスを傾ける。その後、昨日今日との祭の話を交換して、デニールが食べたというチーズバーガーの情報を得れば記憶に留め。 その場を離れる前、デニールの呟き>>116は聞こえただろうか。その頃にミルフィーユの噂を知っているのならば]
ミルフィーユ食べただろー。 一緒に居て楽しい相手、見つかるといいな。
[デニールの目を見つめて、へらりと笑う。その瞳に映る自分にも言い聞かせるような台詞の後]
ミルフィーユありがとな! 俺またこれからぶらぶらしてくわー。会ったらよろしく!
[と、ゆるい笑顔のまま、手を振ってデニールと別れただろう]
(140) 2014/10/04(Sat) 02時半頃
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帰郷者 ロニーは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 02時半頃
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/* あかん脱字多い(´・ω・`)
(-54) 2014/10/04(Sat) 02時半頃
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言い伝え、目当て?
[ロニーの言葉にさらに首をかしげる。 どうやらこのお祭りには、言い伝えとやらがあるらしい。祭りでであって恋人になると幸せになるとか、なんとか。]
そう、だったのか。 道理で色んなひとにいい出会いはあったか?と 聞かれたわけだ。
[ぽりぽりと頬を掻きながら、そうかそうかと何度も頷く。]
いや、なんというか。その。 俺が鈍いせいでなければいいんだが、 そういったものはまだ、ないなあ。 あんたは、あったのか?
[しゅわしゅわと小さな気泡が立ち上るグラスの中身を見つめながら、そう答えれば**]
(141) 2014/10/04(Sat) 03時頃
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あー、うん。まぁあちこち痛いけど 動かしてりゃマシになるっしょ。
それよか、副団長が色々吹っ切れられたんなら オレとしちゃー万々歳だな。 まー、なんだ……
[見下ろすハロルドの顔は、未だ何処か不安げに映るが>>138 夕べの自棄を起こしそうな気配は、何処かへと消え去ったようだ。 思わず男は自分の額と相手の額とをこつん、と触れ合わせ]
なんかあったら、またオレ付き合うから!
[超至近距離でそれだけを伝え、すぐに離れた。]
(142) 2014/10/04(Sat) 03時頃
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[何かがあったとしても。 シャワーでも浴びて着替えてしまえば、きっと、いままと変わらない関係に戻るだろうと。 相手が望むものを知らずに――そんな甘い考えで言葉をかける。 さんざんワインで染め上がった服を、元のように綺麗にする事は、もう出来ない。]
あれだ――あの服はもうダメだから…。 昨日付き合ってくれたお礼に、俺が何でも好きなの奢ってやろう!
[クリーニング代と付き合ってくれた礼と、その他もろもろ感謝を籠めて、いつものように笑えば。 彼はいつものように笑ってくれただろうか。**]
(143) 2014/10/04(Sat) 03時頃
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[寝台を抜け出す姿を、少々開ききらない目で見送り、思う。 彼も何故あんなに服が酷い事になっているのだろう、と。]
いたたった…そうだよ、祭! チーズ食いに行かなきゃよ。今日限定のケーキとか色々あるって 団長も言ってただろ、品切れ起こしてなきゃいいんだけどな!
[軋む身体を柔軟体操で解し、出掛ける準備を進める。 服はハロルドのものを借りている為、少々サイズが大きいが 動作には問題ないだろう。]
あ、やっぱりダメ? そうかなと思って今年は暗い色の服にしたんだけどなー。 でもま、そのおかげで奢ってもらえるなら―――
[一晩の間に何があったかは曖昧になっているし、 「気になる」の意味の解にも至っていないが。 ハロルドが笑い、自分が傍に在る現状に心踊る気分であるのだから その意味の先にあるものに気が付くのも、そう遠くはないだろう。]
(144) 2014/10/04(Sat) 03時頃
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いよぉっし!! ちょっと眠いけど、片っ端から食いに行くぞ!!
[衣服の代わりに得たものはきっと大きい。 だから元気に財布泣かせな言葉を飛ばし、いつもの笑みを返した。 さて、財布はどれだけもってくれることやら。**]
(145) 2014/10/04(Sat) 03時半頃
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/* はい。
だ、大丈夫なのかな…失礼やっちゃってないかな。 ところで、これは告白と受け取っても…い、良いのかな。 昼と夜パートでなんかしらあるかも知れないので 秘話はまだ動かさない方がいいね、いいね。
ひとまず落ち着く為に眠って来ます…。
(-55) 2014/10/04(Sat) 03時半頃
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こっちのほうが旨いくらいだよね。
[ショーの言葉にうなずきつつ>>140]
あぁ、そうだね、白のほうがスッキリかも
[もらってきたのは赤ワイン。でも赤ワインでもとても美味しい。]
んー僕は誰といても楽しいよ。 ショーは良い人できた?
[そんなことを言ってふわりと笑う。またあとでと離れるショーに手を振って。]
うん、楽しもうな!
[離れるショーを見送る。もうしばらくここでぼんやりしてから次のチーズを探そうかと人の行き来を見つめながらそんなことを考えていた。*]
(146) 2014/10/04(Sat) 08時半頃
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―1日目夜・宿―
[手紙を店主に渡すと、仮初めの自室へと歩き出す。 数歩歩いたところで、書き忘れに気付く]
店主ーついでに言伝て。 「ダメなら書き置きか、店主に言伝てといて」 って、そいつに。 それじゃ、おやすみー
[カウンターにチップを置いて、階段を登っていった**]
(147) 2014/10/04(Sat) 09時半頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 09時半頃
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/*
_人人人人人_ > 突然の事後 <  ̄Y^Y^Y^Y ̄
と思ったら違うのかよ!違うなよ!w
(-56) 2014/10/04(Sat) 11時頃
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ライター フーは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 15時半頃
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/* 戻ったんで猫っ毛の上手い対処方調べてくらぁ!
中身がお世話になってる人はドライヤー一つで魔法みたいに綺麗にセットするしスタンダード鋏で色んな切り方出来る凄い人だけどトーシロの僕にはそれを上手く文章にする知識がなくてだな…w
キャラセレクト失敗してるのは分かってるよチクショウw 安易に名前に釣られたあの日の自分、マストダイ(`-ω-´)
(-57) 2014/10/04(Sat) 18時頃
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―来客からの願い事―
[立ち上がる相手に、いいよ座ったままで、と促せばローテーブル越しに此方は立ったまま。が、真剣に何かを思いつめたような相手には届かなかったかもしれない。 おもむろに持ちだした菓子箱と、中身の説明を聞きながら]
うん?……へぇ、頂いちゃっていいの?ありがとう。
[と。他の客の手前もあり、箱の中身をチラと見て直ぐに閉じてはしまったがニコリと微笑んで礼を言う。後で皆でいただくね、と付け足せば先程の受付にいた店員を呼んで箱を託し、控室に置いていてと指示をする。]
(148) 2014/10/04(Sat) 18時頃
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[店内を見渡す様子に、誰か探し人でもいるのだろうか、と考えた所で問い掛けられる(>>135)。]
うん、予約制だね。 お祭りの二日間は即日満席になってる。
[例に漏れず今日も最終受付の11時までは予約で一杯だった。完成度は落とすことなく、とにかくスピード勝負の7時間。]
だから…そうだな、12時過ぎにまた来てくれる?
[と悪戯っぽく笑ってウィンクを一つ。遊ぶように流れて琥珀色の瞳を露わにした前髪を一房掴んで毛先を見遣り、そっと元の場所に隠すよう、揺らして。白のカーテン越しの真剣な眼差しに向けて語るのは、任せなさい、という矜持の意志。]
(149) 2014/10/04(Sat) 18時頃
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/* ギャアアアアア最後消した(;w;)うちなおし
そして呼び出しを喰らう午後6時。
(-58) 2014/10/04(Sat) 18時頃
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看板、その時間だとferméにしてるけど普通に入ってきてくれていいからね。
[と告げて来客を見送る。本当は直ぐにでも出来たら良かったんだけど、と申し訳なさそうに謝って、また後でね、と微笑む。 先程まで対応していた客の元へと戻れば此方にも又、詫びて。]
恋の花咲く季節哉、ってトコロ?
[何だったの?と尋ねられれば謳うようにぼかした言葉。そういって鏡越しに笑むと相手も理解したように又、笑い。 再びそっとその髪に触れて、]
―さぁ、世界一のお姫様に仕上げましょうか。
[今は先ず、この恋する乙女に笑顔を齎すべく、魔法を授ける束の間の時間を。]
(150) 2014/10/04(Sat) 18時半頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 18時半頃
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[推測は当たり、彼を見上げる瞳に影を差す。 何日も、もしかしたら何か月も前から、この日の為に自分を磨きあげ、準備してきた乙女たち。 対する自分は叶う宛てもない願いを叶えんと、魔法使いを求めて押しかけた、灰かぶり。 どうやって謝罪を入れ、この場を去ろうか考えあぐねていると、伸びる手があった。>>149]
…っネールさん…!
[ウインクに瞳を瞬かせたのは現実を一瞬受け入れ損ねたから。 だが、すぐに掴みなおして、満面の笑みを見せる。 彼が垣間見せたのは美容師としての矜持。手に職を持つ者として共感できる熱さを秘めた瞳を見つめ返して、改めて彼が信頼できる人物だという確信を得ることが出来た。]
[告げられた時間をしっかり記憶に刻み込む。 担当していた客と、ネールに礼を言い、彼の傍から離れた。]
ありがとうございます、本当に…! お邪魔しました。
(151) 2014/10/04(Sat) 18時半頃
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―店を出てから、噴水広場―
[長年悩みの種だった髪が解決できるかも知れない喜びに胸は早鐘を打ち、頬は茜色より赤く染まる。 店を出ても尚その興奮は収まりきれず、進む足取りは来るときと比べたら、まるで空でも飛びそうな軽さで。]
タルトフランベお願いします!
[トマトソースを塗らないピザ料理の屋台を見つけ、すかさず一枚購入する。 四角い形で提供されたのを半分に折り、ロゼワインの試飲処から一杯頂くと噴水近くのベンチに座った。]
(これでうまくいかなくても、…変われる気がする。)
[カリっとした生地にベーコンとオニオンが味の彩を加える。 ピザのようにふっくらとはしていないが、その分チーズ本来の味を重点的に堪能でき、ロゼワインもすいすいと飲み進められる優れたチーズ料理だった。
約束の時間までどうするか考えながら、青天の空の下、カロンのチーズ祭は始まったのだ*。]
(152) 2014/10/04(Sat) 19時頃
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―12時過ぎ、美容室『Branche』―
[あれから時間を潰して、二本の針が真上を向くのを待った。 それから少しだけ、のっぽのほうが先へと踏み出した頃に再び店を訪れる。]
fermé…だけどいいんだっけな。
[言われた通り>>150の看板が立っていて店じまいを告げていたが、店内から人の気配を感じる。 一度、二度。 深呼吸をしてから、そろそろと美容室の入口のドアノブに手をかけて、回した。]
カロンです、…ネールさんいらっしゃいますか。
[彼だけがいるのであればフードを外し、そうでなければ被ったままで足を踏み入れる。]
(153) 2014/10/04(Sat) 19時頃
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/* ワアアアアアア…ネールさんごめんなさいごめんなさいごめんなさい…
(-59) 2014/10/04(Sat) 19時頃
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―昼の街中―
これ絶対美味しいですよね、絶対。
[休憩時間である。 いつもよりチーズが大目に入ったクロックムッシュを購入すると、傍らに居た青年団の一人にはしゃぎながら話しかける。 が、その青年団は困惑した表情で一言。]
『…どうやって食べるんです?』
(154) 2014/10/04(Sat) 19時頃
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…。
……。
………。
[青年団メンバーとクロックムッシュを見比べた後、短い手で口がある辺りを擦ってみた。
ないものはない。]
(155) 2014/10/04(Sat) 19時頃
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[結局。]
そう!そこ!っあ、奥まで入れすぎ…ああっ熱いのが顏に垂れて…!
[ヌリカベの着ぐるみの中で半身を捩じり、僅かに下ろしたチャックから差し入れて貰い、食いつく作戦でいってみた。 焼き立てのクロックムッシュからとろりと垂れてきて、聞く人が聞けば勘違いしそうなセリフを叫んでいる間に、休憩時間は終わってしまったんだとか。**]
(156) 2014/10/04(Sat) 19時半頃
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―二日目・街中―
[あの後家に帰って着替えてシャワーを浴びて寝てしまった そして起きてみたらこんな時間だ 少し惜しいことをしてしまった今日はお酒を控えよう]
今日は何を食べようか? ……今日はお菓子を食べたいかな。
[悩みながらふらふらと歩いていた 誰か知った顔はないかなと少し楽しみだった]
(157) 2014/10/04(Sat) 19時半頃
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/* …んーんんー… ショーとネールがいいかんじで、サーシャとグイドがいいかんじで、ハロルドとジョルジュが朝チュンで。 邪魔しちゃ悪いよなー…
(-60) 2014/10/04(Sat) 20時頃
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/* 今気づいてしまった 私この三組の邪魔しかしてない気がする シニタイ
(-61) 2014/10/04(Sat) 20時頃
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─チーズ祭り・昼─
[今朝は二日酔いで、午前中のほとんどをベッドの上で過ごした。こっちに来てから色んなことがありすぎて、少し疲れがたまっていたのもある。 ベッドの上で昨夜出来なかった仕事を片付けていると、気づけば昼時を過ぎていた。 頭痛も動悸もだいぶよくなったことだし、ぼちぼちチーズ祭りの取材に出ても大丈夫だろうと、身支度を済ませると、家を出る。]
んー……、チーズかぁ アレ、あるかな
[少し前、同僚達の間で話題になったとてつもなく臭いチーズ。チーズは大好物だが、果たしてどんなものか。期待を胸にメイン会場である大通りへと向かう。]
(158) 2014/10/04(Sat) 21時頃
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ライター フーは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 21時頃
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/*今を生きるッ!
……のまえにバスタイムしたい( ´・∀・`)
(-62) 2014/10/04(Sat) 21時頃
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―午後のBranche―
[11時半頃に最後の客を見送れば慌ただしく片付けに入る。 シャノワールからお菓子を貰った、と告げれば店の女性店員たちは黄色い声を上げて喜んだ。]
『それにしてもどうして一体?』
[と事の経緯に最も不思議そうだったのは、カロンと直に接した子。ナイショ、と唇に指を添えて笑えばいつものことだと相手はそれ以上追及しなかった。やがて、]
『お疲れさま!よい一日を!』
[約束があるからもう少し残る、と告げた自分を遺して全員が店を後にする。オーナーだけは、]
『店で逢い引きするんじゃないぞ!』
[と笑っていた。誰とだよ、と苦笑交じりに追い払って待ち人が来るまでの間どうしようか、と店内を歩く。ふと鏡に映る自分の姿に目を止めると、少しの間の後に纏め上げていた髪を解いて、]
―本当、伸びたなぁ。
[とポツリ。暫く指先で弄んだ後、左前に纏めて結い下ろした所で来訪者を告げるベルの音が鳴り響く。]
ようこそ、Brancheへ。
[お決まりの台詞で迎え入れ、鏡の前の椅子へ座るよう促した。]
(159) 2014/10/04(Sat) 21時頃
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さて、どうしようか。
[コンプレックスの髪をどうにかしたい、とは言われていたが果たしてどこまでの意味だったのかを先ずは窺う。切り口の雑さ加減に、まさか自分で切っているのか…と疑問に思いながら二、三度軽く手で梳いて。]
長さにこだわりが無いならバッサリ切っちゃってセット、かなとは思うけど。 時間があれば色々と手段もあるんだけど、今日のところはそれが良いかなって、どう?
[多分、思うところあって髪を伸ばしているのだろう。それでも敢えてスタイルチェンジを打診するのは、そうすれば心が晴れることをよく知っているからで。]
その代わり、前髪も切っちゃうから。
[そう告げる表情は少しだけ悪戯を企てるような。絶対に嫌だと拒絶するなら、とりあえずシャンプー台へと相手を誘導して髪を洗う間に、やんわりその理由を尋ねてみるだろう。]
(160) 2014/10/04(Sat) 21時頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 21時頃
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―2日目朝・宿―
………――――くぁ
[噛むように欠伸をして伸びあがる。 ワインのせいか、いつもよりもパサついた髪が顔に落ちた。 部屋に帰ってからシャワーは浴びたが、一日中浴びたワインを落としきるには少し足りなかったか。
カーテンから漏れる光を見る限り、すでに日は昇っている。 今日はワインの試飲をしながらチーズを摘む。 昼までに店用の仕入れ先の確認と新銘柄開拓ノルマを終わらせて、 午後からはチーズを食べ歩く予定。 それは、恐らく変わらない]
っしゃ、準備するかなー
[ベッドから抜けだして、街へ出ようか]
(161) 2014/10/04(Sat) 21時半頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 21時半頃
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―2日目午後辺り・大通り―
とにかく腹が減ってはなんとやらってー 東の方では言うんだろ。
あれなんて言うんだっけな?
[努めて何気ない会話に持って行きながらも、頭の中は 深夜の記憶に残っていない部分の検索作業。 未だ街中に残るワインの香りが妙に落ち着かない、 そこから何か思い出せたら良いのに。
いや、ふと思った事があるのだ。 何故自分はハロルドの居るベッドから落ちていたのか、 そもそも何故一緒に寝ていたのか?
そんな、疑問点。 彼の部屋には他にもソファなど、眠る場所はあったはず。]
(162) 2014/10/04(Sat) 21時半頃
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―2日目朝・宿―
店主ーおっはようさん! いい天気で良かったなぁ。 やっぱり、天気がいいのが一番だよな! ワイン掛けで雨だったら、面白みなくなるし。 あれは、ワインが掛るのが目に見えるからいいんだよ。
[朝から元気よくまくしたてる。 チーズも、チーズに合うワインも楽しみだ。 今日も鍵を預けると手を振って]
そいじゃ、行ってくるねー
………あ、そうだ。 伝言、何かない?
[それだけ確認して宿を後にした]
(163) 2014/10/04(Sat) 21時半頃
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/* ジョルジュのメモ見た俺がドキドキしてる。 秘話かな?秘話あるのかな? [安定の空気読めない]
俺の行動で、サーシャさんが困っていないかが不安だな。 フラグ出してるつもりでも、フラグになってない・わかりにくいってのが中の人に多い出来事。 今回もそれに該当しそうな予感。 脈ないなら断っても大丈夫。
と、灰に残したところで意味がない[真顔]
(-63) 2014/10/04(Sat) 21時半頃
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/* ログ見ないまま大通りに出たけれど、きっとなんとか なると信じてる。
確認。 大体皆午後時間軸として扱うとして ネールさんとこにカロンさんがイラッシャイマセー。 大通りは…フーさんが居る。 噴水広場にはデニールさん。 街のどこかにメラニーさん・ショーさん。
朝時間軸にグイドさん。 サーシャさんとロニーさんは1日目。
(-64) 2014/10/04(Sat) 21時半頃
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…あれっネールさん…。
[ベルの音と共に出迎えてくれたのはネール一人だった。 しかしいつも纏めて結いあげていた髪を降ろしている。>>159 意識していなかった彼の髪の長さと、髪型と共に変わった印象にドキリとする。 ややキツ目にも見えた印象から、彼本来の穏やかな気質が現れているようで。]
…僕、こっちのネールさんの方が好きです。
[薦められた椅子に座りフードを取り去り膝に置いて、正面にある鏡越しにネールを見詰めて、素直な感想を述べた。 猫っ毛とは縁もゆかりもないストレートな髪。前髪の後ろに隠した瞳を細めて羨ましげに観察して。]
(164) 2014/10/04(Sat) 22時頃
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[長らく誰にも触らせなかった髪が他人の手で弄られる>>160感覚は、幼き頃感じた恐怖より、くすぐったさを覚える。]
自分で切ってたんですけど、切れば切る程ハネが目立って…。 だからこんな中途半端な長さにしちゃってたんです。 ネールさんがそうおっしゃるなら、全てお任せします。
[小さい頃は床屋に連れていかれたが、物心ついてからは自分で切っていたことを正直に白状する。 ヘアワックス等の整髪料の存在も知ってはいたが、よくわからずにいた。 毎朝髪を見る度に、かっこよくもなんともない髪型を見ては落ち込んでいた。 その朝から、変わるのなら―]
…………えっ!?ちょ、それは、か、勘弁してください! 目、目はその!ああああぁぁぁ………
[期待で自然と口許を笑みの形にほころばせていると、死刑宣告に等しい宣言を喰らってビクリとする。 わたわたと両手で前髪を抑えて固辞するが、シャンプー台へ誘導されたら大人しく従い、移動する。]
(165) 2014/10/04(Sat) 22時頃
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/* ヘスさんはなんとなく次来られたら2日目軸に 移られそうな気はするけれども、今の所1日目か。
勢いで大通りに出たけれど、丁度フーさんと会えそうなので 行ってみちゃおう。
(-65) 2014/10/04(Sat) 22時頃
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帰郷者 ロニーは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 22時頃
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―2日目朝・大通り―
[今日は調子がいい。 大通りまで、1人に聞いただけで出ることができた。 手帳を捲る。 路地に入る手前で、描いてもらった地図を確認して指でなぞる。]
ねぇねぇ、ニューマンってワイン農家はこっちであってる?
[街中で揃いの服を着た青年の一人に声をかける。 昨日、道を訪ねた中で、彼らが青年団で祭りを盛り上げていると教えてもらった。 道を教わるなら、彼らが一番適任で、優しく教えてくれそうだ。
なお、指した方角は真逆だったらしく、背後に回った青年から肩を押され、ぐるりと方向転換をさせられた。]
(166) 2014/10/04(Sat) 22時頃
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/* グイド、成長したな!
(-66) 2014/10/04(Sat) 22時頃
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[何もかもが初めてだ。 座り心地の良い椅子に腰を下ろすのも、椅子を高くされて背中を倒されるのも。 2日前の自分が予想だにしていなかった今の現状に、期待と不安で胸がはちきれそうだった。]
……前髪、切らないと駄目ですか、駄目、ですよね…。
[髪を洗うとなれば前髪もまた洗う筈。 彼の手によって暴かれるカーテンの下。 照明の光を受けて揺らめく、黄色と青紫のオッドアイは。
じ、と。
物陰から人間を見詰め観察する猫の目に似た、警戒と不安、そして期待を映して。]
(167) 2014/10/04(Sat) 22時頃
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[深く息を吸って、吐いて。もう一度吸って、吐いて。……自らを勇気づける為に、微笑み。]
…ネールさんを、信頼して…全て、お任せします。 …でも、できるだけ優しくしてくださると嬉しいです。
[精一杯の強がりを込めたお願いに、彼はどう返してくれただろうか。
握り絞めた両手を胸の前に重ねて、瞼を降ろす。 美容室なんて初めてで、髪を弄られるのなんて子供の頃通った床屋のおっちゃん以来なら。 髪を洗うのもまた、物心ついてから初めてのこと。 体を横たえ、目を閉じて、無防備な状態を晒すも、また初めてのこと。
緊張で叫び出したくなるのをぐ、と堪えて、全てを彼に委ねることにしたのだった。*]
(168) 2014/10/04(Sat) 22時頃
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/* 花と輝石、どっちにしようかと思ってたけど花かなぁ…。
恋の花、未来に輝く…うーん、うーん。 ラのつくかみさまのいうとおり。1で。
(-67) 2014/10/04(Sat) 22時頃
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―2日目午後・大通り―
["そうだ売れ切れてたら大変だ、急ぐぞ!"
家を出る前は、そんな返事を返しただろうか。 >>142街中を歩きながら、何となく起き抜けに重ねられた額の箇所に手を伸ばして、触れる。 あの時、彼がすぐに離れてしまった事に、なぜか少しだけ寂しさを感じていた。
若干まだ酒の薫りは残っていたかもしれないが、今日はそんな賑やかさとは別の空気を纏っていて。 街中の至る所からは、自慢のチーズを使った様々な食べ物の匂いが漂う。]
『腹が減っては、戦が出来ない』 じゃなかったか?
[>>162ジョルジュに続けて言葉を繋げる。 昔なにかの本で読んだ気がする程度だから、あってるかどうかも知らないし。意味も分からない。 >>145 彼が部屋で発した財布に不穏な言葉も苦にならない程。 今こうして2人でいる事を自然に受け入れていて、そしてなぜだか妙に楽しい。]
(169) 2014/10/04(Sat) 22時頃
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[自分の肌が黒くて本当に良かった。 実のところ、ハロルドの家を出てからというもの 考えれば考える程顔が熱くなって仕方がなかった。
きっと肌の色が薄ければ、真っ赤になっているのが 分かっただろうから。]
酒はー…今はいいな、夕べあんだけ飲んだんだし。 ジュースぐらいで丁度良いや。 あ!ちょっとそれ頂戴。うん、そうそうそれ! なんて言うの?へえ、チーズのテリーヌ。
[そしておもむろに、看板の出ている店先へと駆け寄っては 濃厚チーズのテリーヌとやらを片手に持って、 お代はよろしくとハロルドへと笑って見せていた。
テリーヌは半分に分けてハロルドへ。 一口食べてみると、中のクルミとドライクランベリーの 香ばしさと甘酸っぱさが交互に広がっていく。]
2014/10/04(Sat) 22時頃
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/* ハロルドさんの発言が見えたので 咄嗟に消したけど、あまり問題ではなかった。 ptが沢山あるので大助かりでした。
腹が減っては~の部分を足して、えいっ。
(-68) 2014/10/04(Sat) 22時頃
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─大通り─
[大通りにはチーズの良い香りが広がっており、チーズ好きには堪らない場所であった。 多くの人が行き交い、かなりの盛況なのが分かる。人酔いしてしまいそうだ。]
は~……こいつぁすげぇや
[目的は例のチーズだが、さてどの店にいけばいいのやら。大通りにある店のほとんどがチーズ料理を出しているようだ。家を出る前に姉夫婦におすすめの店について聞いておけばよかったと、少し後悔した。
店を見て回っていると、一軒、テラス席を設けているレストランを見つけた。 ウェイトレス達が忙しそうに立ち働いている。運んでいる料理を見てみると、なかなか美味しそうだ。折角来たんだから少し冒険してもいいんじゃないか、そんな軽い気持ちで店へ。 テラス席に案内してもらうと、眉間に皺を作ってメニューをじっと見つめる。]
(170) 2014/10/04(Sat) 22時半頃
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/*とりあえず落ち着ける場所に置いてあげないと……
で、チーズ料理ってなにがあるんでしょ(。□゚ノ)ノ
(-69) 2014/10/04(Sat) 22時半頃
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戦が出来ないか。 そりゃそーだ、オレ達はこの後片付けっていう でっかい戦いが待ってるんだもんなあ。
[自分の肌が黒くて本当に良かった。 実のところ、ハロルドの家を出てからというもの 考えれば考える程顔が熱くなって仕方がなかった。
きっと肌の色が薄ければ、真っ赤になっているのが分かっただろうから。 返された言葉も、>>169適当な返事を重ねる程度に留まってしまう。]
(171) 2014/10/04(Sat) 22時半頃
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酒はー…今はいいな、夕べあんだけ飲んだんだし。 ジュースぐらいで丁度良いや。 あ!ちょっとそれ頂戴。うん、そうそうそれ! なんて言うの?へえ、チーズのテリーヌ。
[このままでは気にしているのがバレてしまうと、 看板の出ている店に駆け込み濃厚チーズのテリーヌとやらを 片手に持って、お代はよろしくと笑って見せた。
テリーヌは半分に分けてハロルドへ。 一口食べてみると、中のクルミとドライクランベリーの 香ばしさと甘酸っぱさが交互に広がって、笑みはより明るくなる。]
(172) 2014/10/04(Sat) 22時半頃
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ん。 あれ、あれあれあいつ。 おーい、取材捗ってるー?
[顔を真っ赤にした状態(傍目からは分からない)で 落ち着かない様子は変わらず、慌てて次の店を探そうかと 大きく首を振ると、1件のレストランのテラス席に 見覚えのある姿があった。>>171
そういえば、あれから取材は進んでいるかしらと 気になっていたので思わず声を掛けたが、 どうやらこれから食事のよう。]
むぐむぐ… 何か食うなら軽めにしておいた方が良いぜー。 食いたいものはわんさか出てくるからな、この祭ー!
[邪魔にならないように声を掛けるだけに留めるが、 注文の品が来るまでなら大丈夫かしらと、足を止めた。]
(173) 2014/10/04(Sat) 22時半頃
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知らなかったんですか。 すいません、てっきり…… で、でもまだ明日もありますから! …あ、勿論チーズやワインを普通に楽しんでも良いですし。
[サーシャ>>141のばつが悪そうな声に申し訳なさと、予想が外れ幾許かの居た堪れなさに少し早口で言葉を紡ぎ出す]
…わ、私ですか? ん、んんっ!
…そうですね… ……出会いはありましたけど、 そういうのとは違うような感じがします。
[逆に自分はどうだったのかと聞かれれば僅かに声が裏返りそうになり、一度喉払いをしてから手元のグラスを一口煽って。
更に深呼吸を挟み、それで少し落ち着きを取り戻せば中身の減った自分のグラスへと視線を落とし漸く自らの心中に目を向けて、やがて首を傾がせた]
(174) 2014/10/04(Sat) 22時半頃
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/* かしらかしらって五月蝿いぞこいつ。
「気になる」の原因は分かったけれど、その意味については まだ不透明なまま。今日明日で此処を明確にさせて絵に繋げて 行けたら良いなと思う夜です。
告白はあったらいいなぁ程度だったので、まさかそれっぽい 展開を頂けるとは思っていなくて慌てていますけれども、 それも含めた締め括りを考えて行きたいものです。 今の所ジョルジュとしての締めしか考えていませぬし。
(-70) 2014/10/04(Sat) 22時半頃
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―1日目夜・酒場にて―
[どれほどサーシャと話しただろうか。 会話が途切れるとグラスの中に残る酒を一息に飲み乾してから席を立ち]
…そろそろお暇します。 お話出来て楽しかったです。
明日の祭りは、是非目一杯楽しんでいってくださいね。
[御代を出した後サーシャへと視線を合わせて緩く笑いかけて。
そして踵を返し、小さく軋む音を立てる扉を開けて店を出た*]
(175) 2014/10/04(Sat) 22時半頃
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帰郷者 ロニーは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 22時半頃
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/* そういえば、ジョルジュの名前のヒアジンザス。 ヒヤシンスからもじって付けました。
全般の花言葉の 「スポーツ」「ゲーム」「遊び」「悲しみを超えた愛」 からこの性格になったとかなんとか。
(-71) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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[そのようなのとは違う、と早口にまくしたてるロニーの姿にふ、と笑いを漏らしながら、男もグラスに口をつける。]
あんた、いい男なのに。 見る目がないんだな、この街の女性は。
[冗談交じりにそんなことを言って。 やがてお互いのグラスが空になれば、自然とお開きという流れになった。]
明日もまだいるんだろう? どこかでまた会えるといいな。
[にっと口角を上げながら、自分もお代を払う。先に席を立ったロニーが振り返り此方に微笑みかけてくれれば]
あんたの笑顔は優しくて好きだ。 きっと素敵な出会いがある。
[またな、と右手を上げてそう告げた。 扉のきしむ音とともにロニーの姿が見えなくなると、うーんと伸びをひとつして]
さ、帰るか。
[と、宿への帰路を辿っただろう。*]
(176) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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『…僕、こっちのネールさんの方が好きです。』
[示した椅子に腰かけたところで相手から届く声。 唐突にも思えるような言葉にきょとりと瞬きをして、]
ふふ、ありがと。
[そう返してふわりと笑う。さらりと揺れる髪の感覚と共に此処へ立つことは普段ないため、少しだけ不思議な錯覚に陥って。 目の前にある白い髪を触れて確かめていると、やはり自分で髪を切っていたと言われ(>>165)、]
…やっぱり。 ただ鋏を入れるだけじゃね、毛先が揃わなくて跳ね易くなるんだよ。
[はらはらと髪を梳いては撫で、持ち上げては下ろし、としながら答える。文字通り“切り落とした”ように途切れた切り口を見ながら苦笑する。]
(177) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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[シャンプー台へと移動して、椅子を寝かせ。 水を降らせる前に掻き上げさせた白いカーテンの向こうからは、此方を見る二色の瞳。戸惑い、怯え、そんな感情がありありと浮かんで揺れる色に笑って見せる。]
うん、切らないとダーメ。 …っていうのは冗談だけど。切りたくない理由にもよるかな。
[例えば虹彩の関係で直射光を遮る必要がある、とか。そんな理由なら強いる事はしないけれど。と内心だけで答えつつ、]
隠したい、なら「隠させない」。
[ニッコリと笑う表情は有無を言わせない様な。暫くの間を置いたのち、決意したように深呼吸をして任せると言われれば(>>168)]
よーっしじゃあ今日はオールバックにでもするかなー!
[と明るい声で言い放つ。満面の笑みを湛えながら。]
(178) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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[二色をそっと閉じさせるとあたたかな雨を降らせる。細く柔らかな白の糸は水に触れると一層へたりと大人しく。あぁこれは大変だ、と彼の抱えるコンプレックスに心を寄せる。]
そういえば猫っ毛、って普通は女性を指して言うんだけど。
[君は本当に猫みたいだね、と何の気なしに呟く。ふわりとした白い毛並みに警戒を緩ませない琥珀の瞳、瞬きを忘れたかのようにじぃっと此方を窺いみる、その姿勢。]
僕のお客さんでね、もの凄く癖っ毛の子がいるんだけど。 よく言ってるよ、「やわらかい曲線を描ける人が羨ましい」って。
[本当は恨めしいって言ってたけどね、と心の中で訂正しつつ告げる。彼女がカロンのこの髪を知ればきっと羨ましがるだろう。]
何が言いたいかってつまり、此れは君の“個性”だって事。 君がコンプレックスに思う事を死ぬほど羨む人だっているんだ。ストレートすぎる髪が嫌でパーマをかける人だっている。
[そんな事を言いながら、あまいシャンプーの香りを漂わせ。 やがて水気を払って椅子を起こし、再び鏡の前へと誘導した。]
(179) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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[鏡に向き合い鋏を手にすれば、その眼差しは真剣さを宿す。 迷いのない手つきでさくり、と小気味よい音を立てて先ずは数センチ、毛先を落としていく。途中、]
ところで、両眼、なんで隠してるの?
[何気なく尋ねてみる。ちらと鏡を見れば、彼の二色が映っていただろうか。腰に下げた道具入れから髪留めを二つ抜いてトップを持ちあげ、鋏は持ち変えることなく手の動きだけで髪を梳きながら、]
せっかく綺麗なのに勿体ない。
[と。ブルーグレーの瞳は零し。]
(180) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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[メニューとにらめっこしていると、どこからか聞き覚えのある声が。>>173 顔を上げてそちらへ視線を移すと、やはり憶えのある顔。引き出された記憶には猫も一緒に登場した。 目を凝らしてみれば、彼のそばにいるのは、服の中にワインを噴射してきた男じゃなかったろうか。]
ああ、どうもー今から仕事っすよー
[トントンとメニューを指で軽く叩いて笑う。]
ほーう、なるほど!良い事を聞きました ……あっ、おすすめの店とかあります? ここら辺はまだ詳しくなくて…
[彼が手にしているものはチーズ料理だろうか、眼鏡の奥の目を凝らす。よく見えなくても空腹状態も手伝って美味しそうに見える。 街の人の意見が聞ければ確実かと、おすすめを教えてもらえれば、鞄から手帳とペンを取り出しメモしていくだろう。]
(181) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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/*今必死にチーズ料理を調べております(笑
お腹空いてくる~( ´Д`)y━・~~
(-72) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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/* 設定的に考えてくとヘス兄ルートがしっくりだったりするのです。恋通り越して愛みたいになってるけど。
そしてその場合、割と兄とヘス兄の関係が気になったりするる。
兄イメージはルーファだった。 ロニーは母似で兄は父似なんだろう。
そんな脱線(進めなさい
(-73) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 23時頃
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―2日目午前・街中―
[ニューマンの詰め所に辿りつく。 地図を逆に見てしまったと言う出鼻こそくじかれたものの、その後は順調に辿りつけた。]
こーんにちわー! ワイン試飲してもいいっスかー?
[農家らしき人に話しかける。 キョロキョロと、先日道案内をしてくれたロニーがいないかと見回す。 居たら手をあげて軽く挨拶をしただろう。 その行動を不審に思われたら]
ロニーには、街を案内してもらったんスよ。 ここ来たばっかですげぇ助かっちゃって! いたら、挨拶しないとなってさ。
[そう、笑顔ですらすらと答えた]
(182) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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[グラスに注がれたワインを渡されると、くるりと回して色を確認、匂いを嗅いだ。 資格などはないから、この辺の仕草はバーでの見よう見まね。 それで何わかると言うことはない。 単純に、色が綺麗だな、いい匂いだな。グイドにわかるのはその程度。 満足いくと、一口飲む]
…! これ、いい味。 口当たりはどちらかというと軽めか、でも味がしっかりしてる、後味がいい。 合うのは………ブルーチーズ、かな。
[ぽつぽつと独り言をこぼす。 つまみがチーズ基準なのは御愛嬌。 もう一口飲んで頷くと、今年のものを2本買う。 1本は店の試飲用、もう1本は自分用。 仕入れを頼まれたものの、グイドの一存では決め辛い]
ありがとー! 店で取り扱い決まったらまた連絡しますんで!
[連絡先も手帳にひかえて、次のシャルダンの詰所へ向かう]
(183) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 23時頃
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/* 巻かなきゃなーと思いつつ、つつ…。
ちゃんとやりたいじゃないか!土曜だし!今夜は長いし!
(-74) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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/* 詰め所は自警団の詰め所だった……とは、言えない… ご、ごめんなさいぃ……!
こう、大き目の農家なら手伝いの人とか集める詰め所とかあっても大丈夫だよね!?ね!!?(挙動不審の舞なう
(-75) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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―― 祭1日目夜:宿にて ―― [部屋に直行しようとフロント前を横切ったら、亭主が慌てて駆け寄ってきた。 戻りました、と目を丸くしながら伝えれば、メモの切れ端を差し出された。 きょとんとしたまま受け取り、中を開けばそこには>>110]
グイド…おお、チーズか。 明日はチーズがメインになるんだな?
[伺うように亭主に聞けば、ああそうだとにこやかな返事]
それは楽しみだ。 ご亭主、すまない。 明日グイドが起きてきたら、 「わかった、向かおう」と伝えてもらえるか?
[ワインの攻防戦を経た戦友からの誘いを、断る理由もない。はしゃいで笑う姿を思い出しつつ、男は自室へ戻るのだった。*]
(184) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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/* フーの言ってたくっさいチーズに群がりたい #蝿
(-76) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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ああそうだ、片付けが残ってるんだ…俺達には――。 さて、まずはどこから攻める――って…おう?
[>>171家を出てから、どことなく落ち着きがないように見えるジョルジュが気になりながらも。 そんな彼になんだか妙に心がざわついて、困惑する。 だが手近な店に駆け込んだジョルジュが、テリーヌ片手にこちらを振り返れば、 彼の笑みに頷いて、心得ていると言わんばかりに支払いを済ませ、半分に分けられたそれ受け取る。]
まあ、確かに酒は浴びるほど飲んだしな――……。 ベリーの薫りとクルミの風味が絶妙にマッチしてるな、これ…。いいセンス。
[テリーヌを受け取り、酒について同意を示した言葉は。 一見、赤くなっているとはわかりにくい彼を心を知らずに、揺さぶりかけたかも知れない。 近くの別の屋台で、炭酸で割ったぶどうジュースを2人分買ってくると。 テリーヌを口へ運びながら感想を述べる。]
(185) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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[切りたい理由を尋ねられ>>178た際には、あからさまに目を泳がせ黙りこむ。 いつもならば客に問われても、目からビームが出ちゃうとか、見る者を魅了しちゃうとか、ぽんぽんと嘘が口から飛び出すのだが、仕事モードでない今は唇を開いては閉じるを繰り返すだけだった。]
ヒッ…!
[ただ単に、そう、隠したいだけである。 子供の我儘に匹敵する他人からすれば呆れたような理由を言える訳がなかったのだけれど、目の前の相手は容赦がなかった。 笑顔が恐い。オールバックな自分を想像してゾッとする。やりかねない。満面の笑みがただ怖い。 結局は何も言えず、借りてきた猫のように大人しくしているしかなかった。*]
(186) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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/* ごめんな悪戯好き(な中身)でw とてもえすい、ってよく言われるけどそんなことない(・w・)
というかカロンの中の人はえーな…凄い(遅筆のこなみかん) だいたい一回分で小一時間かけるぼくには真似出来ねぇぜ…!尊敬!
(-77) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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フーは、眼鏡を掛け直す**
2014/10/04(Sat) 23時頃
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[熱すぎず冷たすぎないお湯が髪の毛を濡らし、その間をネールが縫うようにして指を滑らせていく。 何故かこの時になって、店内には恐らく二人きりなのだろうというシチュエーションに気づき、彼の指がこめかみや項をくすぐる度に息を呑んだ。]
それは知らなかった… 子供のころ…ずっと猫みたいって…言われてたので、猫っ毛って言うのだとばかり。
[何気ない一言には言い慣れていると僅かな笑みを零して―苦い味を噛みしめながら。 だが彼の口ぶりからは嫌味を感じず、悲しみも怒りも湧いてこない。 作業の合間合間に語られる、数えきれないほどの人を見てきたからこそ真実味のある話に、自然と耳を傾けてしまっていたから。]
…個性…。
[幼い頃は他人と違うからとからかいの対象となり、憎んだことさえあった。 大人になって物事や人間の心理を理解できるようになってからも、あの時受けた理不尽な扱いは忘れられることなく、今日この日まで隠してきた。 だが、彼は決して笑わない。否定しない。 それが、どれだけ自分にとっての救いとなっているか―彼はわかっているのだろうか。*]
(187) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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ライター フーは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 23時頃
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おっとと、これからだったかー。悪い! 今日は何処も彼処も限定メニューが出てるからなあ、 選ぶのも一苦労じゃねえ?
[やはりこれも仕事の一環か。>>181 だとすれば悪戯で変な事を教えるわけにも行かないかと 内心では舌を打つ。]
へ、おすすめの店ねぇ… オレが良く行くのはバックスの従者って酒場だけど、 あぁ、そーだそーだ…
もしかしたら知ってるかなぁ、シャノワールって店。 オレはこの通りだからあんまり店の雰囲気には 馴染めねーんだけども、フーなら行けるかな。 そこのデザート類は若い連中に人気だぜ。
[男がシャノワールに足を運ぶ事は、師が デザインの勉強にと連れて行く時以外には殆ど無い。
しかし、土産だとよく持ち帰って来る菓子類の 見た目と味は良く知っている。 だから既に知っているかも知れなかったが宣伝しておく。]
(188) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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―― 回想:祭1日目昼下がり・露店にて ―― [オイルサーディンの売り場には、ショーと一緒にネールも来てくれた。>>118 二人とも問答無用にワインまみれになっている姿は、非常に滑稽でそれでいてなんだか逞しく見えた。 昨日ぶり、という挨拶には]
そうだな、昨日ぶり。
[と笑みを深くして答えて。対になっているワイングラスを、「イイね」と言ってくれたことには>>119、些か気恥ずかしさを覚えた。]
もちろんだ。 けど、待ってくれ。
[そういって、ネール御所望の品を丁寧に包んでいけば、ショーに告げたのと同じく]
出会いに感謝を込めて。 俺からのプレゼントということにしてもいいか。 もらってくれると嬉しい。
[と、包装されたグラスを手渡しただろう。]
(189) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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[湯の温度と手の動きがあまりにも心地よすぎてうとうとしかけていた意識は、再び立ち上がり最初に座った椅子に腰を落ち着けたところで覚醒する。 優しく揉まれるパン生地もこんな気持ちよさを味わっているのかもしれない、とメルヘンな方向に思考が飛びかけつつ。 再び、鏡越しにネールと向き合う>>180。 仕事をするのは彼で、自分は施術される側だが―真剣みを帯びた双眸に、椅子に預けている背を心持ち伸ばす。]
…ほら、青と黄色って白猫にありがちなオッドアイでしょう? だから髪と合わせて余計、子供の頃に白猫だとか、高い猫だとかすっごい言われて。
[耳に届く鋏の音が小気味よく鼓膜を叩く。鏡越しに合わせた彼の瞳の色は、蒼みがかった灰色。 パステルカラーを思わせる淡い色彩は、再び緊張しかけていた心を解し、肩の力を抜くことができた。 問いには、隠すことなく自らの経験を語る。 できれば忘れていたかったことだから、少し口は重くなってしまったけれども。]
(190) 2014/10/04(Sat) 23時半頃
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メラニーは、一人でどこかを彷徨く**
2014/10/04(Sat) 23時半頃
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[だが最初に美容室を訪れた時に比べたら流暢だ。 自分でも不思議な位。 ネールの話術が巧みであることも理由ではあるだろうが、何より、昔を話してもいいと、自分が彼を信頼している証に他ならないと心のどこかで自覚していた。]
……でも、好きな人ができて気づいたんです。 このままじゃ駄目だ、って。 見た目を隠したままで、心の内を曝け出すなんて、無理…だって。
[流石に恋の部分に話が及ぶと、先程までとは違う理由で口が閉じかける。 前髪で隠し続けやたら白い目許が羞恥に染まると、驚く程わかりやすくて手で隠したくなったが、椅子の肘掛を咄嗟に掴んで堪えた。 施術中に邪魔してはいけない。]
真っ先にネールさんを頼ったのは…どうしてなのか。 自分でもわかりません。
けれど、今は貴方を頼って良かったと心から想います。
[鏡の中の自分から視線を逸らして逃避している間も彼の手は動き続ける。 濡れた髪を指が梳く度、ぞわりと悪寒に似たものが背筋を駆けあがり、ため息に似せた熱い息を漏らした。 彼は、絶対髪を弄ったりしない。おもちゃにしない。 出会ったばかりでこんなことを口にして、おかしいと思われないかだけ心配で、鏡の中のネールに笑いかけた。]
(191) 2014/10/04(Sat) 23時半頃
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ところでさ、フーってば確かカメラ持ってたよな! そんで…それで自分の姿を撮ってもらったりってのは やったりするの?
[その質問は唐突過ぎたかも知れない。 ただ、写真と絵画と全く違うものではあっても、 似たようなものを感じ取っていた。
絵画は鏡を使えば自分を描く事は可能だが 取材目的の写真では、その本人の姿の在るものは 滅多と無い。]
オレ、絵の修行中なんだけどさ。 そういう写真があっても良いんじゃねえって思って。 余計なお世話かも知れないけど、一枚くらいは 誰かに撮ってもらうってのはどうよ?
もし良かったら、後でオレ撮っちゃうけど。
[彼が収める、楽しさを写す絵の中に彼自身が居ないのは 非常に勿体無い…という主観からの提案だが、 仕事に使うものだけに断られることも承知の上。]
(192) 2014/10/04(Sat) 23時半頃
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オレ達も、今日は街をぶらぶらしてっから また良かったら声掛けてくれなー!
撮影もその時、良かったらって事で!
[周囲の客への迷惑にもなるからと一旦はその場を 離れるが、写真については結構しつこく言い含めた。*]
(193) 2014/10/04(Sat) 23時半頃
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お、あいつなんつったっけ? …フーだ、フー!
[ジョルジュと共に、胃に納める次の獲物(?)を探しに向かった所で。 どうやら昨日、噴水広場で襲撃してやったあの男を見つけたようだ。 自分から襲っておいてなんだが、祭の取材に来たという彼が、昨日はどこまで仕事になったのかやや心配ではある。]
昨日はどうも。あれから、祭は楽しめたか?
[>>181これから仕事だという、フーの問いかけには。 先にジョルジュが答えていたので、自分は余計な口を挟まずに見守る。]
ちなみにシャノワールなら期間限定で、『ぶるちーのミルフィーユ』ってやつが売ってるらしいぞ?
[通りですれ違った女性達がしていた会話を思いだし、付け足す。]
……俺はバックスの方が好きだけどな。
[ぼそりと付け足したのは、シャノワールが好きな彼女を思い出したからだ。*]
(194) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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―瞳を隠す、その理由―
…それって褒めてるんじゃないの?
[猫のよう、と言われた事が悪い思い出である様子(>>190)。子どもの頃、ということは言った相手も子どもであって、からかう口調が嫌だったのは想像できる。が、]
子どもってさ、言葉知らないし天の邪鬼じゃない? 綺麗だなって思うのを変だって言ったり、かわいいなって思う女の子にイジワルしたりさ。
[自分も故郷にいた幼い頃は悪戯好きの悪ガキだったから、かつてカロンをからかっていた“誰か”達の気持ちそのものは分からないでもない。]
(195) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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白猫は、「ふわふわしてて可愛い、触りたい」。 高い猫は「上品で不思議な雰囲気を纏ってる」。
子どもだから言葉を持ち合わせてなかったんだよ、きっと。
[唇が紡ぐ呪文は、少しでもかつての記憶を霞ませようと。 そうして鏡越しに視線を交差させれば、]
太陽を慕うtournesol、雨に焦がれるortensia。 綺麗な色なんだし、隠すのは本当に勿体ない。
[向日葵と、紫陽花。二つの名を告げて微笑む。]
だいたい猫って言われるのが不満なんて贅沢だぞ! 猫可愛いじゃない、猫。僕は好きだよ、猫。
[茶化すように笑いながら、軽口を叩く。]
(196) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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[恋話へと話題が移れば、先程迄とは少し表情を変えて。]
そうだね、まずは自分を知ってもらうこと。 そして相手をもっと知ること。
[恋する乙女によく言う言葉。見てるだけじゃ変わらない、変われないと。 だから変わろうとして此処を訪れた彼の想いは、きっと彼女たちのそれと近しいのだろうと。男だとか女だとか関係なく、誰かを想う気持ちは同じ。]
カロン、鏡を向いて。そう、真っ直ぐ。 ―今の自分、どう映ってる?
[優しさの中に真剣さを織り交ぜて、指示する。 彼は先ず、自分自身と向き合うところからだろう、と思っての言葉だった。]
(197) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 00時頃
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―回想/酒場にて―
…そういう台詞がさらっと言える貴方の方が、 一層いい男ですよ。
[掛けられた言葉に目を丸くしてサーシャ>>176の顔を見た後、笑みと冗談交じりの顔からすっと視線を外して耳の後ろを掻いた。 自分に合わない褒め言葉は言われ慣れず収まりが悪くて、むずむずと落ち着かずくすぐったくて。
また会えるといいと言われれば深めた笑みと頷きを一つ返して]
ええ、また会えたら。
……ええと、有難う御座います。 …貴方にも素敵な出会いがありますように。
[ぎこちなくも頭を下げた後、動かす足は少し早め。 背中に掛かる送りの言葉にちらりと僅かに顔だけ向けて会釈だけを返し、少し逃げるように扉を潜った。
何気なく言われる言葉は先程まで呑んでいた酒のように甘くてすっと胸に落ちてくる。 けれど酒とは違って酔い易いのは頬や耳の辺りで集まる熱を感じれば自然と知れて]
――北の方の人ってみんなああなのかな。
[僅かに酒気の混じる吐息と共に呟いた言葉はワインの芳香残る夜気の中へ溶けた*]
―回想終了―
(198) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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―回想・大通りで買い物中>>185―
そ、そーだよなあ、どれだけ飲んだかは覚えてないけど 今こうして歩けるって、オレ達結構強いんだな。
(……酒を飲み過ぎたってのは覚えてるんだな。)
[互いの会話の中から、夕べ何があったのかを 思い出そうとするものの、どうしても其処だけ大きな 穴が空いたようになっている。
別に、同じ寝床で休んだ事自体は構わないのだが ハロルド自身がどうであるか、が非常に気になる。 起きてから今までは特にこれと言った反応はなかったが。]
おぉ、ジュースだジュース! へへへ、ありがと!
[今も、こうして奢ってくれるのも。 一晩の飲みに付き合った義理なのだろうかと思うと、 何故だか無性に寂しくなった。*]
(199) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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帰郷者 ロニーは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 00時頃
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―回想・2日目朝 宿―
[受付に座る店主から、預かっていたと言う伝言を受け取る>>184 是、の答えに、ぱちんと指を鳴らして笑う。]
あいつと回ってみたかったんだよ。 伝言ありがとな。 これ、取っといて。
[ポケットから小さく折り畳んだ紙幣を取り出してカウンターに置く。 鼻歌を歌いながら宿の外へ出て、道を歩く人に大通りまでの道を訪ねた*]
(200) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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/* つまり何が言いたいかというと、 サーシャ君イケメンすぎだろ、と。
何だよ!端々の行動は可愛かったりするのに 発言がイケメンとか、完璧超人か!くそう!! (じたばた
(-78) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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―回想・贈り物―
ありがと。
[求める言葉に勿論、と返されれば(>>189)礼を言う。 包むのを待つ間に財布を取り出して、品と引き換えに紙幣を渡そうとしたところで、その手を止められた。]
―…いい、の?
[プレゼントだと言う言葉には目を丸くする。窺い見るように視線を品から相手へ向ければ、頷いてくれただろうか。]
ありがとう。大切にする。
[逡巡を経て、好意をありがたく受け取ることにする。何も返せない己を歯がゆく思いながら、自分も又、この出会いに感謝をしているのだと示す様、笑ってみせた。]*
(201) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 00時頃
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/* 秘話はほぼプロの辺りから既に諦めてる()ので、 せめて告白だけでも出来ればいいなーと思いつつ。
ヘス兄忙しいのかな… と言うか1日目で加害者塗りしといてとか、とか、
死のう。
(-79) 2014/10/05(Sun) 00時半頃
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[そうこうしているうちにショーが連れ去られてしまって。>>73呆然として見送ったら、ネールに抽象的な言葉を掛けられた。]
無力?…ああ、まあ、な?
[きっと彼らにしかわからないお家事情でもあるのだろう、と半ば強制的に思い込むことにして、悪戯っぽく微笑むネールの横顔をみて自分も曖昧な笑みを浮かべるのであった。]**
(202) 2014/10/05(Sun) 00時半頃
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/* すごくどうでもいいけど
ネールショーって続けると、ネイルアートのショータイムみたいね。 (どうでもよすぎる上に意味が分からない)
(-80) 2014/10/05(Sun) 00時半頃
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―2日目昼・街中―
[クラッカーに乗ったカマンベールチーズを頬張る。 途中で貰ったそれを食べ終わる頃、シャルダンの詰め所の前についた。 2人目の案内人に、笑顔で手を振って別れる。 彼女の手にも、クラッカーが握られていた。 お礼に渡した]
すみませーん、俺も試飲いいっスかー?
[昼が近くなると、やはり人が多くなる。 シャルダンの詰め所にも、何人もの人が集まっていた。 後方でぴょんと跳ねて告げると、気づいてもらえたようで、グラスを渡される]
ありがとう、いただきます
[口の中に広がるブドウの香りで、再び2本の購入を決めるまで後1分。 連絡先も忘れずに貰った]
2014/10/05(Sun) 00時半頃
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/* ほぼ即決ワロタだったのと、案内人が2人って優秀すぎないか…!?
次に何でてもそれで行こう。0は出ないんだからいいよね。
(-81) 2014/10/05(Sun) 00時半頃
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―2日目昼・街中―
[クラッカーに乗ったカマンベールチーズを頬張る。 途中で貰ったそれを食べ終わる頃、シャルダンの詰め所の前についた。 2人目の案内人に、笑顔で手を振って別れる。 彼女の手にも、クラッカーが握られていた。 お礼に渡した]
すみませーん、俺も試飲いいっスかー?
[昼が近くなると、やはり人が多くなる。 シャルダンの詰め所にも、何人もの人が集まっていた。 後方でぴょんと跳ねて告げると、気づいてもらえたようで、グラスを渡される]
ありがとう!いただくよ。
[口の中に広がるブドウの香りで、再び2本の購入を決めるまで後7分。 連絡先も忘れずに貰った]
(203) 2014/10/05(Sun) 00時半頃
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…えっ?
[男の癖に過去を引き摺って、なんてからかいのひとつでも飛んでくるかと思ったら、考えもしなかった可能性を提示され、再び両目を見開く。>>195]
で、でも…引っ張られたし…。
[否定したところで、自らも気づいた。 からかわれたり、髪の毛をおもちゃにされたことはあったが、故意に仲間外れにされたり怪我を追う程の暴力は受けていなかった。 子供にとってはとてもとても深い傷、子供の世界という狭い箱の中の出来事は、蓋を開けてみればなんてことはない。]
……、そうなのか、な。
[噴水広場でお互いのことを思い出した時の、ショーの様子を振り返る。 …だとしたら自分は、とんでもなく酷い態度をしてしまったのではないか。 少なくとも思い出してからもショーの振る舞いは、それまでと変わりはしなかった。 塞がれていた視界が、心が、彼の手によって開かれていく。]
(204) 2014/10/05(Sun) 00時半頃
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[鏡越し>>196にかけられるのは、言葉という呪文。 みるみる内に変化していく髪型と、己の内面世界。]
……猫、僕も好きです、けど。 は、花にたとえるのは、女の子にしたほうが喜ぶというか…。 は……恥ずかしい。
[技術だけではなく接客の技術も求められる職業なのだからトークがうまいのは当たり前なのだろう。 だが、魔法をかけられ、秘匿というヴェールを脱がされてから新たな衣装を身に纏わされている最中の自分の心臓には、とても悪い。心音が煩い。 再び目を伏せて、耳まで赤くなってしまった。 営業トーク、営業トーク、と自分に必死に言い聞かせる。*]
(205) 2014/10/05(Sun) 00時半頃
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/* 今日は優秀な日[ゆっくり頷く]
(-82) 2014/10/05(Sun) 00時半頃
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/* ……普通にカロン君いじめられっこ想定だった…!
すいません!!絶望思考ですいません!!! いじめられてるカロン君可哀想可愛いもぐもぐとか思ってすみません!!
もう何か色々駄目過ぎて埋まりたい。 墓下に行きたい。
(-83) 2014/10/05(Sun) 00時半頃
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[まるで突発的なテロ事件が何かが起きているかのようにめまぐるしく戦況、もとい心境が変化する胸の内が悟られぬように振る舞い、視線を鏡から逸らしていたが、彼に促されて>>197数秒した後。 ……鏡の中の自分に視線を戻す。 このやりとりの間に、彼の指示に従う癖がついてしまった。]
……前よりは、すっきりしてる…かも。
[後ろ髪が整えられつつあり、前髪をアップになっているせいだろうか。 彼の言う、向日葵と紫陽花の瞳でこちらを見詰める男―他ならぬ自分は、毎朝憂鬱げに髪の長さをチェックして、フードを被る時とは違って見える。 ネールの手裁きにも視線を向けて。]
…けど、自信が…なさげ、です。
[仕事に対して真っ直ぐなネールと、自分を比べてしまい、再び視線を逸らす。 何時からだろう、人に対しても、自分に対しても…真っ直ぐに向き合えなくなったのは。 必要以上に自分を卑下しまうようになったのは。]
……自分を、知る。相手のことも―
[その為には、いつまでも視線を逸らしていては駄目だと、彼は言いたいのだろうか。 ……息を飲んで喉を鳴らしてから、鏡越しに、ネールの様子を窺う視線を投げる。 好奇心が旺盛な癖に、無駄に臆病になりながら。]
(206) 2014/10/05(Sun) 00時半頃
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―2日目昼・街中―
どーもどーも! また連絡するんで、よろしく! おいしいの頼むよ。俺もここのワイン好きなんだってー
[初めて会う、仕入れていたワインの職人への挨拶も済ませる。 飲む量と言えば、1箇所に付きグラスに1杯満たない程度。 酔うほどではないが、元々良かった機嫌が少し増した。 今日はどうやら勘が冴えているらしく、道を訪ねる回数が少ない。 予想以上に順調にノルマが終わっていく]
ちょーっと、重いな。 ワイン置きに帰るか。
[ニューマンとシャルダンのワイン4本に加え、手にはさらに何本かのワインがある。 これではうまくチーズが食べれない。 一旦、宿の自室へワインを持って帰り、その後約束した噴水へ向かおうか**]
(207) 2014/10/05(Sun) 00時半頃
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―回想・フーとハロルドとおすすめの店>>194―
あれま、また可愛い名前が付いて。 そういやぁ…カロン、あれから大丈夫だったかな。 何かトラブってたみたいなんだけどよ。
[シャノワールと名前を出した時点で思い出せば良かったが 少々反応が遅れてしまった。 何故か、「可愛い→カロン」との連想ゲームが脳内で 行われていたが、それは黙っておくこととしよう。]
オレ達もそっち経由で回ってみるか。 ヌリカベのミルフィーユってどんなのか見てみたいし!
……いや、またセンセに頼むか。
[ぶるちーがヌリカベと呼ばれているからと、変な名前で 呼ばわってはハロルドを見上げたが。
その後呟かれた言葉の、その音の重さに 辛い思いが滲み出て来た事を知り、訂正した。*]
(208) 2014/10/05(Sun) 00時半頃
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―回想・少し前―
あ…ああ、そうだな……――
[『酒飲んだ』『覚えてない』『俺達』
何気ない言葉の中に含まれる単語に、朝の事が思い出されて。 どんどんと体温が上昇していくのを自覚して、ふいと顔を背ける。
昨日共に帰って来て、2人で着替え、一緒に酒を開けて騒いだのは覚えているのに。 どうして同じベッドで寝ていたのか。 そこだけがさっぱり思い出せずに、かえって思い出してはいけない事が起きてしまったような気がして、 気がきじゃない。]
いいって、別に――。
[>>199仮に"何か"が起きたとして。 それを思い出したジョルジュが、もしも自分を軽蔑して避けたりするような事になったらと思うと、胸がやけに早鐘を打つ。
朗らかに笑うこの笑顔が曇り、自分から離れて行くことになれば。 彼を失う事に耐えられるだろうか?]
(209) 2014/10/05(Sun) 00時半頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 00時半頃
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[そうだ、きっと。 もやもやした気持ちを彼でしか解消できないから。 そう思い込んでしまっていたからこそ、目の前が見えていなかったのかもしれない。]
…僕の気持ちを押し付けたら、駄目ですよね。 そんなの自分勝手だ。
[自分のことすらままならない状態で、彼に気持ちを伝えるなんて、できっこない。 まずうまくいかないだろうが―そうなった時、相手にも、そして自分も失敗の原因を押しつけたくない。]
…ありがとう、ネールさん。 僕…本当に彼が好きなのかどうか、考え直してみます。
[再び見つめた鏡の中のカロン。 好きになっていたのは、カロンの中の彼という偶像だったのかもしれない。 目を逸らしながらも、自分しか見ていなかった過去を恥じて、微笑を浮かべながら告げる。
鏡の中のカロンも、どこかほっとした表情を浮かべていた。]
(210) 2014/10/05(Sun) 00時半頃
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/* きっと誰かが灰に カロンさんマジチョロインwwwww とかシバ生やしてんだべ?知ってるんだぞ???
(-84) 2014/10/05(Sun) 00時半頃
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/* 哀しみに暮れたのはオルテンシアー
(-85) 2014/10/05(Sun) 00時半頃
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/* …ヘスさん大丈夫だろうか…?? パッションすみぞめさんだから仕事忙しいのかもしれないけど、昨日からずっと心配だー… SNSのほうにも連絡ないから、どうしたもんか…。
(-86) 2014/10/05(Sun) 01時頃
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/* 一旦離れてから、次は…噴水かな? あちらにはデニールさんが居て、そんでグイドさんと サーシャさんが合流予定。
多角ゾーンが発生してしまうけれども、会っておきたい 気持ちなのよねぇ。どうしたものか。
(-87) 2014/10/05(Sun) 01時頃
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/* なんでか起きてしまっていたけど カロンの相手は気になるなぁ……私でないことは確実だけど カロン好き[中身]にしては気になる 無理強いはしないけど本にしたい←
(-88) 2014/10/05(Sun) 01時頃
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[>>193カメラに興味がある様子のジョルジがフーに別れを告げるのを見守った後。 "俺達"と彼が口にしたとおり、再び2人で歩き出したか。]
――…なあ、俺達ずっと……
["変わらないよな" と続けるはずの言葉は形を成さずに、飲み込まれる。 変わらずにいてくれるだろうか――彼はずっと。 変わらないでいて欲しいのだろうか、このまま。
額を合わせた後、すぐに離れてしまった彼に寂しさを覚えたのは――なぜだろう。**]
(211) 2014/10/05(Sun) 01時頃
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あはは、それは失礼。
[恥ずかしい、と言われれば(>>205)心の籠らない謝罪を一つ。 鏡に映る相手の姿は頬も耳も赤く染まっていて、それも花咲くように見えたが黙っておくことにする。]
かもも何も、だいぶすっきりしてるよ。
[けらりと笑いながら、髪留めを外して一旦整える。 ドライヤーを持ちだすと大雑把の様でいて丁寧に濡れた髪を軽く乾かす。風が揺らす柔らかな動きを時折捕えては熱を翳し、動きを馴染ませて。]
自信?別に無くていいんじゃない? そんな自分に自信ある人なんていないと思うし。 僕だっていつも自信ないよ、お客さんと向き合う度、鋏を入れるたびに「失敗したらどうしよう、気に入られなかったらどうしよう」って怯えてるくらい。
[笑いながら白状する。そう、どんなに誇りを持っていても、怖いものは怖い。一度きり、やり直しのきかない未来を手繰り寄せるというのは不安を齎すものだから。]
だからこそいつだって、その一瞬に全てを賭けるんだけど。
[見目華やかな菓子を作り上げるパティシエの彼には、きっと伝わる感覚だろうと。魔法のヴェールの向こう側、本心を少しだけ覗かせて。]
さ、ラストスパート。
[と。手つかずだった前髪に触れればニヤリと笑んでみせ。]
(212) 2014/10/05(Sun) 01時半頃
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[容赦なくその長い髪に鋏を入れる。 ざくり、と一際音を立てて落ちる髪。残したラインは先ず、瞼の辺り迄。]
見えないから恐くなる。 相手の目を見て、話してごらん。きっと言葉以上に伝わるものがあるから。
[そう言ってもう一度、鋏を翳す。]
その為にはまず、自分を見て。相手に映る姿がどんなものか知って。 気持ちを“届ければ”、大丈夫。
[ぽん、と空いた左で頭を撫でる。カットを終えた合図だった。]
(213) 2014/10/05(Sun) 01時半頃
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[髪を払い、再び持ち出したドライヤーで今度はしっかりとセットを施す。熱を帯びた髪は、まるでひと時の魔法のように自分の在るべき場所を記憶する。固めのワックスは最低限、が自分流。]
はい、出来上がり。如何でしょう? とりあえず毛先は綺麗に揃えて、気持ち長めでラインは甘めに。 前髪は…視界を塞がない程度に下ろしたけど、どっちかに流せるくらいはあるから好みで好きにしていいよ。
[即席で悪いけど、と詫びをいれつつ出来を窺う。 自然な柔らかさと、人工的な髪の流れ方。うまく馴染むように程良く切って程良くセットをしたが、果たして。
何時だって最も緊張する一瞬に身を委ねた。]
(214) 2014/10/05(Sun) 01時半頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 01時半頃
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/* そういえば先週、チップ見ながら(GNL初めて使うので馴染みない)
「ちょっと髪すっきりしてんのノエルとロニーとジョルジュくらいじゃねーか全員そこ並べ!w」
って思ったのを思い出した。デニールはライン上くらい。 すっきりとかいう次元の問題じゃないのも一名いたけどw
(-89) 2014/10/05(Sun) 01時半頃
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[ドライヤーの熱は肌に当たると少し熱く感じられたが、頬の赤みを誤魔化すことができればいい、などと考えてしまう。 ふわり、ふわり揺れる度髪は元の癖を取り戻していくが、自力でセットしていた時とは違いあちこちに跳ねることもなくまとまったウェーブとして形づくられていく。]
え、ネールさんが? …でも、僕もそうだな。
[自信満々に見えていた態度とは裏腹の本音の暴露に瞬きをして驚きを露わにする。 初めて髪を弄って貰ったという贔屓目もあるが、技術、話術どれをとっても完璧に思える彼。]
一瞬はすぐに僕らの手をすり抜けて行ってしまう。 だからこそその時その時の全力を出して、持てるすべてを注ぎ込む。 それが、明日の自分の糧になると信じて。
[対象は違えど、己の手で着飾らせるという点では共通している、自分と彼の職業。 だからこそ通じるもの…想いを感じて、深く頷いた。]
(215) 2014/10/05(Sun) 02時頃
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[流石に、目の前を刃物が動く様子を見る度胸は無く硬く目を瞑ってしまう。 それでも動く気配や音は五感を刺激する。 変化していく自分自身を、感じる。
彼のかけた魔法が、髪から全身へと広まっていく―…………]
(216) 2014/10/05(Sun) 02時頃
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―― 祭2日目昼:宿屋 ―― [思いのほか寝すぎてしまったようだ。時計はもう昼前を指している。グイドの手紙を思い出し、いそいそと準備を済ませれば、友に「今日は手伝いいらないから、好きに遊んで来い」と言われた。 どうやらオイルサーディンも自分の作ったグラスも売れ行き好調のためそんなに数が残ってないそうなのだ。
それはよかった、と男は二重の意味で笑んで、早速部屋を飛び出した。
宿を出ると、今度は昨日と打って変わって、そこらじゅうがチーズの香ばしい香りに包まれている。]
寝起きのすきっ腹にこのにおいは…いかんな。
[人知れず溢れてくるよだれを飲みこんで、グイドが待っているであろう噴水広場へ急いだ。]
(217) 2014/10/05(Sun) 02時頃
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―2日目 昼過ぎ辺り・大通り―
[濃厚チーズのテリーヌを食べ切り、指に付いた分も 舌先で舐め取ると、早速次の獲物を探し出そうとする。]
うん? ずっと……何?
[ところが、その歩みが止まったのは。 ハロルドもまた同様に、昨夜の大きな穴を探ろうと しているように見えたせい。>>211]
もー、もしかして思い出して寂しくなっちゃったか! だいじょーぶだって、オレ…嘘は言わないタチよ? 付き合うって言ったっしょ?
[腕を目いっぱい伸ばして、ハロルドの鼻の頭を 人差し指で押し、にぃやりと笑う。]
(218) 2014/10/05(Sun) 02時頃
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[再びドライヤーの熱がやってきて>>214、前髪を弄ぶ。 だが、以前のような鉄のカーテンには戻らない。 本来あるべき姿を取戻し、白い額という絵画の額縁として緩やかなウェーブを描いた。]
……、……これが、僕?
[ワックスの力もあるとは言え、真正面から見ても見事な位跳ねていた髪は跡形もない。 サイドも無駄に広がりを持たず、すっきりとしたラインを見せながらもボリュームは失っていない。 前髪を指先で慎重に横に流す。瞳を隠す役割を終えた前髪は、今はただ額の上を流れるのみだった。 目の前の鏡を食い入るように見つめ、何度も瞬きをして、右から、左から、斜めから、何度も確かめる。]
(219) 2014/10/05(Sun) 02時頃
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…ありがとう、ネールさん…っ! これなら…いけそうな気がする…!
[緊張している気配を感じていたからこそ、喜びの笑みを前面に出し、勢いよく肩越しに振り返って見せた。 怯えきっていた瞳も今は無く、本来宿るべき輝きを灯した両目に、魔法をかけてくれた彼の姿を写し込む。 今日というこの日を、忘れない為にも。]
…僕、頑張ってみます。 結果はどうなるかわからないけれど…。 後悔しないよう、全力で!
[後始末を終えると立ち上がり、会計を済ます。 ふと外していたフードが目に入るが…ふ、と笑みを零して折り畳み、ポケットにしまい込んだ。 もう何も隠さなくていい、怯えなくていい。]
ネールさんにも、良い出会いと恋が訪れるよう願ってます。 ありがとうございました…!
[叶うならば、魔法をかけてくれた彼の両手を自分の両手でしっかり包み握り、何度も上下に振り感謝の気持ちを示す。 そして、美容店の扉を開ける。 来たときと同じ鐘が音色を奏でてくれた。まるで旅立ちを祝ってくれたように聞こえて、また笑みが零れる。]
(220) 2014/10/05(Sun) 02時頃
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(もう、昔の僕じゃない。)
[笑顔と恋が溢れる大通りが、前よりも輝いている。 そうか、世界はこんなにも、自分に対して開かれていたのだ―。**]
(221) 2014/10/05(Sun) 02時頃
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だから、辛くなったら言えっての! どうして欲しいかも言ってくれたら嬉しいけどな。
副団長がそんな声出してんのもヤだしね?
[それからぶどうジュースを持ったまま一歩大きく 踏み出してはハロルドから離れる。 追って来い、目でそう訴えて。]
そういや… オレもちょっと引っ掛かってるものがあるんだよな。 自分でも色々考えてみるんだけど、どうも上手く 行かなくって完全に思考が止まっちゃってんのね。
代わりといっちゃなんだけど、聞いてもらってもいい?
[少しばかり離れた二人の間隔、彼は追って来るだろうか。 歩調は緩やかなままで、男は語りだす。]
(222) 2014/10/05(Sun) 02時頃
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―街中―
(……なんだ、人ってあんまり人のこと見ないんだ。)
[視界が開けた今だからこそ、わかることがたくさんある。 今は祭中だということもあるだろうが、人は普通、人の外観には余程のことがない限り無頓着だ。 指をさしてヒソヒソしたり、笑ったりすることもない。 最初こそ怖気づきやや背中を丸めて歩いていたが、徐々に杞憂を捨てて行き、そこらの人と同じ、軽く胸を張りながら街中をぶらつく若者の一人となった。]
(目も最初気になったけど…そもそもすれ違ったくらいの人の目って見ないか)
[ふと眼鏡屋の前を通り過ぎようとして足を止める。 眼鏡だけではなく色つきだが度の入ってない、所謂オシャレ眼鏡も展示していた。 少なくとも今より視力がガタ落ちしなければ縁が出来ることはないだろう。]
(223) 2014/10/05(Sun) 02時頃
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どこいこうかな。やっぱ広場?
[途中、チーズをボール状に上げたスナック菓子の屋台で串に刺さったのを一本買い、熱々にかじりつきながら行く宛てを求める。 どうせだから誰かと一緒に屋台を廻ってみたい。]
…じゃなくて!
[危ない、うっかり祭を本来の意味で満喫するところだった。 チーズボールを食べ終えてやっと我に返る。]
…ショーを探してみよう。
[脳裏に描いたのは、馬鹿と罵って以降顔を合わせていない昔馴染み。 だがどこにいるかわからない。 とりあえず、人が多そうな噴水広場へと行ってみることにした。]
(224) 2014/10/05(Sun) 02時頃
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[満足した様子(>>220)に、密かに胸を撫で下ろす。 隠すためのフードを仕舞う仕草には笑顔を向け。きっと彼は、大丈夫。]
うん、頑張って。
[代金を差し出されたが、営業時間外だからと言って受け取りを拒んだ。代わりにと取られた両手が示す感謝の意は、笑って受け取ることにする。 軽やかに店を去る姿を見送る様に手を振ると、]
魔法の時間は、これでおしまい。 あとは君次第だよ、chat blanc?
[独りきりの空間で紡いだ最後の言葉。]
出会いと恋、ねぇ…。
[天井を仰いでそう一人言ちる。出逢いか、或いは気付きか。 そんな思考を遮るよう閉ざした瞼の向こうには、過ぎ去りし日々の思い出が過っていた。]*
(225) 2014/10/05(Sun) 02時半頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 02時半頃
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―― 噴水広場 ――
おお、水に戻ってる…!
[昨日あんなに赤紫色一色だった噴水広場は、嘘のように綺麗になっていた。 乙女の彫像からあふれるのも、ワインではなく水で。 相も変わらず変わらないのは、人々の活気と、立ち並ぶ屋台だろうか。
噴水前に佇み、彫像を見上げながらグイドを待つ。どうやら自分のほうが早かったらしい。 思えばここから男の祭りは始まったのだ。
裸足で歩くショーを見かけ、カロンの芋を拾い、ネールに手伝ってもらって。 ワインをグイドと掛け合い、ロニーと酒を飲んだ。]
…幸せ、だな。
[一番感謝せねばならないのは、連れてきてくれた友へ、だ。故郷で待つ奥方のためにも、何か土産を買って帰らねばな、などと、そんなことを思いながら]
(226) 2014/10/05(Sun) 02時半頃
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― 回想:一日目の午後、露天商にて ―
[くるりくるり、手の中で回す度に、光を集めて輝いて色を放つグラスに目を奪われたまま、おずおずと値段を聞き彼の言葉を待っていれば。不意にグラスを取られ、視線はその先を追う。光を遮る緩衝材がその姿を包み、その上を包装紙が覆う様子を、どこか呆然と眺めていた時]
……あ、え?
[プレゼント、という言葉>>91と共に渡された物に、言葉を忘れて。何度も瞬きながら、手の中に収まるラッピング済のグラスを見つめる。ハッとしたようにサーシャを見上げれば]
……大事にする!
[尊い約束のように、真剣な眼差しで誓う。もう一度瞬いた後には、満面の笑みで]
ありがとな! これで、サーシャの故郷の酒飲んだらきっと、ずっと美味しい。 ネールは明日一番美味しいと思ったワインをそれに注いだりさ。
[と、観光案内の折に話していた、彼の飲むという度数の高い酒の名前を思い出しながら目を細める。同様にグラスを贈られたネール>>201へも幸せそうに笑いかけて。
その後、伯父に引きずられて別れた時には]
また! また明日!! 酒飲もう!!!
[と、離れた所からも届くよう、大きな声で。その両手で大切に、贈り物を抱えながら]*
(227) 2014/10/05(Sun) 02時半頃
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[追ってこないなら、少し足を止めてみたりと 往生際の悪さを見せてみるわけだが。]
オレね、副団長の事が色々と「気になる」のよ。 なーんで昨日の…ほれ、組んでいこうぜってやつ。 あの誘いをくれたのか、とか…
そこで昨日の電話とかがあったもんだから。 なんつーか、個人的な話とか嬉しかったんだけど。
[残ったぶどうジュースを一気に飲み干し、 けふりと胃から空気を押し出し振り返って]
考えれば考える程、なんだかおかしな意味で 気になってるんじゃないかって落ち着かなくて。
副団長が笑うにはどうしたらいいのか。 きっと、これはオレにしか出来ない事なんだ!って すげぇ事考えたりしててな。
2014/10/05(Sun) 02時半頃
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[追ってこないなら、少し足を止めてみたりと 往生際の悪さを見せてみるわけだが。]
オレね、副団長の事が色々と「気になる」のよ。 なーんで昨日の…ほれ、組んでいこうぜってやつ。 あの誘いをくれたのか、とか…
そこで昨日の電話とかがあったもんだから。 なんつーか、個人的な話とか嬉しかったんだけど。
[残ったぶどうジュースを一気に飲み干し、 けふりと胃から空気を押し出し振り返って]
考えれば考える程、なんだかおかしな意味で気になってるんじゃ ないかって落ち着かなくて。
副団長が笑うにはどうしたらいいのか。 きっと、これはオレにしか出来ない事なんだ!ってすげぇ事 考えたりしててな。
[ひとつひとつを口にして、探る意味。 頭の中でぶつけ合うだけでは形にならなかったものも、 纏まり難くとも語る事でおぼろげながら見えて来る。]
(228) 2014/10/05(Sun) 02時半頃
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参ったな。 もしかしなくてもオレ、副団長の事――――
[そして見えて来た結論めいたものに、気恥ずかしくなって その場に蹲ってしまった。 この格好の方が恥ずかしいと思うが、今はそれも完全に 思考の外に追い遣って。**]
(229) 2014/10/05(Sun) 02時半頃
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/* なんかさ……普通に皆が仲よさげなのが幸せだなぁ…… カップル出来てそこで完結とかじゃなくて……
はぁ(幸せのため息)
(-90) 2014/10/05(Sun) 02時半頃
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/* Brancheってどういう意味だっけ(こいつは)
木の枝に流行の、を重ねて使おうと思ったと思うんだけど、blancって白のブランだよね? だったらBlancheってなんだ?白の?フランス語わっかんね!
(-91) 2014/10/05(Sun) 03時頃
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/* ちょうにやにやしてる。 ちょうにやにやしてる。 いいからおまえらくっつけよwwwwwwwwwって背中どーんしたくなるwwwwwwwwwwww 頑張れハロルド!頑張れジョルジュ!
あと白ワインとチョコって意外と美味しかった。
(-92) 2014/10/05(Sun) 03時頃
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―Brancheで、ひとり―
[足取り軽やかな最後の客を見送れば、表情は笑顔から憂いへ変わり。 最後に残された言葉と、浮かべた記憶。払うように頭をゆるく振って。]
…片付けよっかな。
[直ぐに街へと繰り出す気分にはなれなくて、重たい手つきで後片付けを始める。時計の針は13時をとっくに過ぎて、お昼時、を越えていた。]
(230) 2014/10/05(Sun) 03時頃
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/* Q.シリアスっぽいけど過去になにかあんの?
A.それはこれから考える(`-ω-´)キリ
いや考えてはいたけど重すぎる…!と思ってやめた。
(-93) 2014/10/05(Sun) 03時頃
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―噴水広場―
[ワインボトルの乙女は変わらず噴水を透明な水で満たしている。 広場の入口で口直しの白ワインをグラスで貰い舌の上で転がす。]
(そういえば…ここから全てが始まったんだ。)
[芋をぶちまけてしまい、サーシャやショー、ネールに拾って貰ったことが遠い昔のように感じられる。 たった2日前の出来事だというのに。だがたった2日間の間に、たくさんの出来事がやってきた。 感慨深げに彫像を眺めてからふと噴水の傍へ視線を落とすと、見覚えのある背中を見付けて、思わず駆け寄る。>>226]
こんにちは、サーシャさん。 昨日はすみません、来ていただいたのに…。
[驚かせないようやや離れた場所から名前を呼んでから近づき、振り向いたなら微笑みかける。 まずは昨日の非礼を謝って―ふと。 フードを被っておらず、前髪も切ってオッドアイを晒した自分を、彼はカロンだと気づくのだろうかという疑問が浮かび、微笑みながらも不安を滲ませた瞳で、様子を窺う。]
(231) 2014/10/05(Sun) 03時頃
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/* でね? 白ワインとチョコっていう血流めっちゃよくする食品とったらね? 頭痛するの当たり前だよねなんできづかなかったの数時間前の私ぃいい!!
(-94) 2014/10/05(Sun) 03時頃
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[何を食おうかなぁ、きっとシャノワールはまたチーズでうまいものを作ってるんだろうなーなんて、そんなことをのんびり考えていたら、知った声に名前を呼ばれた気がして>>231振り返った。]
カロ、……
[が、最後まで言葉を続けることができなかった。 それというのも、駆け寄ってきた男性は一昨日出会ったフードを目深にかぶった気弱な人間ではなく、ふわふわと銀糸のような髪を風に揺らしながら、まるで天使の様な美しい頬笑みを浮かべる青年だったから。
陽の光の関係かと一瞬目を疑ったその色の違う瞳も、見間違いなどではなく。 金と青紫の両の目が確かに自分を見つめていた。]
(こんなに美しい人間がいるのか。)
[と、そんなことを思っていたら]
あんた、綺麗だな。
[口に出てしまっていたようだ。 もちろんカロンの詫びなど耳に入っているわけもなく]
(232) 2014/10/05(Sun) 03時半頃
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[程なくすれば片付けも終わり、シンと静まり返った店内に一人。 静寂は好きで、嫌いだった。特に今は。]
―…祭り、行こうかな。
[気乗りしないけれども、とにかく今は喧騒を求めて。 入口の扉を施錠して、店内をぐるりと見渡して。裏口からそっと街へと向かう足取りは、いつもと違って重く、鈍く。]**
(233) 2014/10/05(Sun) 03時半頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 03時半頃
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/* 天使のような微笑みなんて今まで遣われたことなかったので思い切り吹いてしまいましたことをここに白状しておきます… はずかしいはずかしい…!
(-95) 2014/10/05(Sun) 03時半頃
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―回想・やくそく―
『ネールは明日一番美味しいと思ったワインをそれに注いだりさ。』
[思いがけない贈り物に喜んでいる連れの言葉に、何度か頷きながら微笑み返す。]
あァ、いいねそれ。 そのためにも明日はワイン飲みまくらなきゃな。
[そんな自分への言い訳を作りつつ、もう一度サーシャへ礼を言う。提案主の友人へは、じゃあそのグラスで付き合ってよ、なんて抱えた包みを指しながら誘いの言葉を。 ショーが慌ただしく去った後、]
明日飲もう、だって。 サーシャの故郷のお酒ってどんな?ワインとは違うの?
[と此方にも又、伺うような言葉を掛けながら、問い掛けを。]*
(234) 2014/10/05(Sun) 03時半頃
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[何か用があったのではないか、と続けようとしたが、サーシャが此方を凝視したまま微動だにせず>>232、眉根を寄せる。 やはり気づいて貰えなかったか。 当然だ。自分自身でさえも直後は何度も鏡で確認した程だ。 改めてネールの腕の良さに、心の中で感謝を捧げなる。]
(そうだ、フードを被れば…)
[先程ポケットに押しこんだフードを引っ張り出そうと思いついたら、やっとサーシャが口を開いた― と、安堵したが。]
(235) 2014/10/05(Sun) 03時半頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 03時半頃
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…えっ?
[綺麗、という褒め言葉がまさか此方に向けられたとは思いもよらず、隣、周り、そして後ろをぐるりと見回し、またサーシャの顏へと視線を戻して、双眸が追う先を見つけようとしたが、瞳に写るのは自分の間抜け面だけだ。]
…サーシャさん、酔ってますか?
[既に時刻は昼を過ぎている。あちこちでワインを試飲していなたら酔っていても不思議ではない。 赤ら顏でいかにも酔ってます、という人間より、一見シラフに見える酔っ払いのほうが後々怖いことも知っていた。 心の底から純粋に心配して、手を出して、ひらひらと彼の顏の前で振ってみせる。]
(236) 2014/10/05(Sun) 03時半頃
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いや?酔って無い。
[ひらひらと目の前で手を振られて、はたとカロンの瞳へ焦点を合わせる。 酔ってる?なぜ? カロンの質問の意図が分からなかったが、少なくとも大幅にイメージチェンジしてきたことはわかったから]
ずいぶん思い切ったんだな。 はじめはわからなかった。
[と、つられる様にその髪の毛に手を伸ばす。 そうして逃げられなければやわやわと柔らかい髪の感触を楽しんだだろう。]
とても似合ってる。 俺は好きだぞ。
[目を細めながら、ふわりと笑って]
(237) 2014/10/05(Sun) 04時頃
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酔っ払いは酔ってないって言うもんですよ…
[イマイチ信頼できない、疑いの視線を向けるが話しぶりは確かに以前出会った時と変わりなかった。 ならば気の迷いか、と片づけていた為、伸びる手から逃れることはできず。 無意識にびくりと体を竦めてしまうが、優しい手付きに徐々に力を抜いて行く。]
…ずっとコンプレックスだったんです。 だから、髪の毛も目も隠してて。 ネールさんに頼んでやって貰いました。
[笑いながら言えた。そんな自分を心の中で褒める。]
(238) 2014/10/05(Sun) 04時頃
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ありがとうございます、お知り合いの方に見せるのは初めてなので。 そう言って頂けて、ちょっとほっとしました。
[彼の笑みには人の心を和ませる効果があるとつくづく思う。 まだ前向きに自信を持てた訳ではないので、仄かに目尻を染めながら首を緩く傾けた。]
…そういえば昨日はどうしたんですか。 同僚から、貴方が来ていたと知らされまして。 昨日と今日はお休みを貰っていたの、伝えておけばよかったですね。
[やっと本題を思い出し、話を振ってみる。]
(239) 2014/10/05(Sun) 04時頃
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― 噴水広場から ―
[大噴水からふらりと離れ、何か腹を満たそうかと大通りへと歩を進める。横を過ぎる人。その中に少なく無く交じる、寄り添う恋人達。何の気無しに目で追っては、ふつりと切る。それを幾度か繰り返している内、視線は石畳を彷徨った。見つめる先を鳴らす靴底を喧騒に掻き消しながら、新しい噂を思い出す]
運命の人に巡り合う。
[ぽつり呟く声もまた消えるが、頭の中ではゆらゆらと漂ったままだ。 運命って何だろうな、と首を傾げる。相手が見つかればいい、と思ったタイミングで聞いた噂。つい肖るように頬張った菓子。胸に蟠る感情は菓子の甘さとは裏腹]
逆になってんのかな、俺。
[好きな人もいないのに、恋人が欲しいと。経験したことがないから、恋がしたいと? おかしくなって髪をくしゃりと掻く。まるで恋に恋するお年頃、空想の恋愛に花を咲かす女の子達と一緒だ。らしくない、らしくない]
あ、これちょーだい!
[思案に耽りながらも、横に見えた試飲のワインを求めて一口]
……ん、……
[濃厚で口当たりも強烈なフルボディに、思わず口を閉ざした。どうよ、と声を掛ける男性には、眉尻を下げた笑みを向け]
俺にはちょっときついかもー。
[と答えながら、ぐいと一呑。苦い、苦い、苦い――燻る感情と同じ味わいを、口内に満たした。無性に甘いものが欲しくなったと、甘味探しにと浮かぬ顔をしたまま飲食店の並ぶ通りへ入る。 本当に欲しかったのは、何か、言葉だったのかもしれないけれど]
(240) 2014/10/05(Sun) 04時頃
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[気持ちのいい手触りに、つい長く触れてしまったが、男に頭を撫でられて喜ぶやつもいなかろうといい加減手を引っ込める。 コンプレックスだったと聞けば、静かに頷いて話の続きに耳を傾ける。]
ネール。そうか、美容師だもんな。 やはり腕は確かだなあ。思った通りだ。
[俺も時間があればやってもらいたいものだと、笑いつつ。話の続きを聞こうとすれば、昨日のことを質問された]
ああ!そうだ、帽子。すまない。 綺麗にして貰って……それからビフテキサンドまで! すごくうまかった!
[ごちそうさま!という言葉とともにぺこりと頭を下げる]
(241) 2014/10/05(Sun) 04時半頃
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ああ、そうだ。
[と、頭を上げながら思い出したように続ける。]
昨日酒場でこの祭りには言い伝えがあるって聞いたんだ。 この祭りで出会って結ばれたカップルは幸せになるって。 カロンはもう見つけたのか?
[きっと祭り中ならどこでも交わされるような会話だろうから。 便乗してカロンへと問うてみた。 イメージチェンジを図ったのも、もしかしたらそのためか?などという邪推もあったかもしれない**]
(242) 2014/10/05(Sun) 04時半頃
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[手が離れていったのを視線で追うと、少しだけ残念そうな表情を見せたが、礼に続けばすぐに笑みに変わる。]
こちらこそ、貸してくださってありがとうございました。 あの場にサーシャさんがいなかったら、途方に暮れてました。 ビフテキサンドもお気に召していただけたのでしたら、幸せです。
[だから頭を上げて、と仕草で示す。 祭の言い伝えの話になって>>242]
ええ、確かにその言い伝えは昔からありますね。 僕の店の店長夫婦も祭で出会って結婚したんですよ。 羨ましいかぎりです。
[やや店長が妻の尻に敷かれ気味だが、喧嘩らしい喧嘩はしたことがないという。 あれが理想の夫婦なのだろうと脳裏に描いて。]
(243) 2014/10/05(Sun) 04時半頃
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……見付けた、って…相手のことですか? …うーん、……見つけたような、そうでもないような…?
[街中で幾度も交わされる会話。これが他の知り合いであったのならばごまかしようもあったが、何より世話になったサーシャ相手だ。 自分の顎に手を遣り、適切な言葉を探す。]
……もやもやした気持ちが胸にあって、ある人の事をずっと気にしてるんです。 解消しようと頑張ったのですが、どうにも無理で。 それが、いわゆる恋ではないか…と考えたこともあったのですが…。
こうして、自分に自信が持てるようになり、自分を見つめ直して…。 わからなくなってしまったんです。
[自分の胸に手を宛てながら、俯き加減に話を続ける。]
(244) 2014/10/05(Sun) 04時半頃
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僕は、その人のことをほとんど知らない。 好きな食べ物も、誰と仲が良いのかも、…僕をどう思っているのかも。
僕が気持ちを抱いたのは、僕の中にある彼という偶像で。 たまたま、僕を好いてくれそうな人を好きになろうとしていたのかも。
そう考え出したら、キリがなくなってしまって。
[今も自問自答を繰り返しても、答えは出ない。髪と同じ色の睫毛を伏せ、オッドアイを隠す。]
…僕よりもサーシャさんですよ。 そういう質問をするってことは、関心があるということですよね。 …そういえば、誰かと待ち合わせしていたのでは?
[沈みそうになった気持ちと雰囲気を慌てて笑顔でごまかし、垂れた前髪を再び右側へ払って、矛先を彼に向ける。**]
(245) 2014/10/05(Sun) 05時頃
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帰郷者 ロニーは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 07時頃
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[噴水のところでぼーっとしてると、青年団の服を着ているために目立つのか、旅行者と思しき人から話しかけられ]
あ、それなら向こうの通りになりますね。 案内しますよ。
[パッと人懐っこい笑顔で答えて共に歩き出す。 案内が終わればまた噴水のあたりでうろうろするだろう。**]
(246) 2014/10/05(Sun) 10時頃
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[シャノワールの店主夫婦の話から伺い見るに、やはり言い伝えはこの街に強く根付いているらしい。>>243
カロンへ振った「いい出会い」の話は、どうやら満更でもない返答があって。己の胸に手を当て、わからないと紡ぐその姿は>>244、男からしてみれば充分恋い焦がれる男の姿、なのだが。]
なるほど。自分と正面から向き合ったが故の悩みだな。 その気持ちが本物だろうと偽物だろうと、 そいつのことを想った自分の心は事実だろう?
なら素直になってみればいいさ。 人を想う気持ちは自由だ。 結果を考えるから怖いし、辛い。
思い切り気持ちを伝えてやれ。 きっと相手だって、悪い気はしないだろ。
あんたの料理は絶対に人を幸せにするから。 そんな料理をつくりだせるあんたなら大丈夫だ。
[なんの根拠もないがな、と。最後は茶化したものの告げた言葉は本当の気持ちだった]
(247) 2014/10/05(Sun) 13時頃
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[自分のことは棚にあげて、カロンへ言葉をかけてはみたが、「あなたは?」と聞かれれば言葉につまった。]
(関心がある、か……)
[もともとそのために連れてこられた感もある。 全く期待がないと言えば嘘になるが…。 この国の女性は皆美しい。気高く、情熱的だ。
だがここへ来て数多の女性と出会ったものの、ぽんと頭に浮かんできたのは昨夜ほんのひととき酒を飲み交わした眼鏡の青年で。 去り際のあの柔らかい笑顔と酔いのせいか赤く染まった目許がフラッシュバックする。]
(いやいやいやいやいや。何故男だ。俺はノーマルだろ。落ち着け)
[ワインの浴びすぎか、はたまた長らく女っけがなかったせいか。 男はそう結論付けて、思考をすみに追いやった。]
ああ、グイドとな。 チーズ巡りしようと誘ってくれたんだ。
[あいつモテそうなのにいいのかな、俺なんかと回って、と。何の気なしにカロンの質問に答えた。]
(248) 2014/10/05(Sun) 13時半頃
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[誰にもわからない、自分ですらも。 心に秘めた思いは、言わなければ伝わらない。 そう、彼に>>247言われている気がして、顔を上げる。]
…そうですね。 先を考えず…と言うと聞こえは悪いですが。 今この時、一瞬一瞬を全力で生きてみます。
…サーシャさんと出会うことができて、良かったです。
[眩しいものを見るように目を細めて、囁くような小さな声で呟いた。]
(249) 2014/10/05(Sun) 14時頃
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[続いては彼の番だ。 此処に来てから多数の人と巡り合っただろう、とその表情が変化する様をじぃっと見つめて。]
…いるんですね? それが僕じゃなさそうなのが、……残念です。
[言葉に詰まった様子からして、良い出会いがあったことは確かなようで。 にぃ、と唇で弧を描きからかい口調で、…本音を少しだけ織り交ぜる。]
グイドさんとお知り合いだったんですね。 昨日は御世話になりました、とよろしく伝えてください。
[そういえば同じ宿に泊まっているのだから、知り合ってもおかしくはない。 昨日何やら体調が悪そうだったグイドの様子を思い出して、そう託を頼む。]
(250) 2014/10/05(Sun) 14時頃
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それじゃあ、僕はこのへんで。 お祭、楽しんでください。
[ならばあまり長居するのは駄目だろう、と手を振って別れ、その場を後にする。 行く先は、飲食店が並ぶ通り。**]
(251) 2014/10/05(Sun) 14時頃
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―飲食店が並ぶ通りにて―
……これ、太るよなぁ…。
[広場を出る時通りがかった屋台で、うっかり購入してしまった揚げ物を手に、呟く。 やや太いスティック状の正体は―揚げバター。 バターに衣を着けて揚げ、シナモンパウダーを振りかけたものだ。 紙袋に入れて渡されたが、一分も経ってないというのに脂が滲み出てきている。]
ものは試し…っん!
[でも買ったのだから、試さないわけにはいかない。 大口を開けて食らいついた途端、中からじゅわぁ、と。 高級料理店で出されたステーキの肉汁よりも多く、そして脂肪という悪意がたっぷり詰まった溶けたバターが溢れだす。 唇の隙間から零れ落ちぬよう、先へ先へと食べ進めなければならず。 やっとのことで食べ終わった頃には、唇も、紙越しに掴んでいた指も油でテカっていた。 必死に舌で舐めとり、指も咥えて見るが、石鹸で洗わない限り落とせないだろう。]
(252) 2014/10/05(Sun) 14時頃
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…どこかの店に入りたいな。
[咥内に満ちるバターとシナモンのどろりとしたマリアージュに胸やけを起こしそうになりながら、気軽に入れる店を探して歩いていると、前方にショーの背中を見付けた。>>240]
…ショー!………さん。
[探していた姿に浮き足たち、昔と同じようについ呼び捨てにしてしまうが、少し考えてから敬称を付け直した。 名前を呼ぶと同時に速足で近づき、追い付こうとする。]
……今、暇…ですか。
[せめて昨日のことは謝りたい、彼の足取りは誰かを探していたり、目的があるようには思えなかったが…。瞳を細めながら、念のため聞く。 サーシャの時とは違い、瞳を露出していても、いや―だからこそ、自分がカロンであると彼はわかる筈だ。]
(253) 2014/10/05(Sun) 14時頃
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―2日目昼・宿―
[宿までの道を聞いた人数は3人。 色々歩き回った割に、少ないような気がする。 気がするだけで、もうそろそろ道順を覚えていい頃だろうが。
買ったワインを宿に置く。 しまうのは帰ってきてからでいいだろう。 今晩までは泊まって、発つのは明日だ]
………あ、時間やっばい!
[帰ってくるんだったら、ここから行っても良かったか。 これだけワインを買うのは予想外だったから、しょうがない。 急いで噴水広場へ向かう]
(254) 2014/10/05(Sun) 14時半頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 14時半頃
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/* これは、俺は応援姿勢に入った方がいいかな。 グイドは告白するまで感情が動いていない気がするのだけど、どうだろう。 気になってはいるんだけど、ど。
(-96) 2014/10/05(Sun) 14時半頃
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―2日目昼・噴水広場―
ごめんねー遅れた!
[自力で噴水広場を目指したら時間がかかる。 大人しく人に聞いた。 噴水のところで目的の人物を見つけると、手を振って駆け寄る。 ちょうど、誰かと話し、別れるところだったか>>251 離れていく男の後ろ姿には見覚えはない。 この街に来るのは初めてだから、だいたいそうなんだろうが]
俺から誘っといたのに、ごめん! チーズ食お、チーズ! 何軒か旨そうな店も見つけたけど、 行ってみたい店とか、食いたい物とかある?
(255) 2014/10/05(Sun) 14時半頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 14時半頃
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俺が行ってみたいのは、あそこかな。 シャノワール、だっけ。 宿にミルフィーユ届けてくれたところ!
[噴水広場からも見えるテンポを指差して。 ミルフィーユも旨かったが、前日に店主が教えてくれた店の中に、シャノワールも連なっていた。 既に、前日にも行っていたことは知らない。 そうだとしても、チーズ料理祭り限定のメニューはあるだろう。 それぞれの希望を聞いて、行く順を決めようか。]
(256) 2014/10/05(Sun) 15時頃
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/* 連れ回し許可出たけど、どうしよっかなー 台詞確定って答えの確定って事でいいのかな? シャノワール行って、適当に回るかな フォンデュ食べたい、フォンデュ。 あと、アリゴ。アリゴは普通に中の人が食べたい。
(-97) 2014/10/05(Sun) 16時頃
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ー 2日目夕方・バックスの従者 ー
[ワインぶっかけ祭の翌日、賑やかな喧騒はそのままに、紫の色彩が抜けた街のいつもの酒場のテラス席に男の姿はあった。 ただしその顔は不機嫌さを隠そうともしていない。]
…………痛っ…
[大してうまくもなさそうにワイングラスを傾けたところで近くにきていた店主にメニューの角で殴られた。]
…なにすんだよ…
[ふてくされた顔のまま、ふてくされた声で抗議するが「どうした?」と聞かれるだけ。抗議は流された。]
…寝過ごした… 昨日は“成果”ねぇままだったし、今日こそは男捕まえる気だったのによ… 起きたらこんな時間って何やってんだよ…オレ…
[酒場に姿を見せたのが十数分前。 男が目覚めてから未だに一時間も経っていない。 ここ数日の様子から今日も朝早くに目が覚めるかと思っていたらむしろいつもよりも更に遅かった。
街の喧騒に置いていかれたような、子供じみた考えだとは自覚しているのだが、それが分かったところで気分がどうにかなることもなかった。]
っつーかさ、今日はもうワインとチーズしかねぇの?いつものビールとか…
[祭りに合わせた特別メニューを恨めしげ見て愚痴をこぼす。 すると「他のもんが食いたけりゃよそへいけ。」と言われてまた叩かれる。 ワインとチーズ目当ての客を捕まえるためには当たり前なのだが、いつも通りに飲みたいものには困りものだった。
そんな調子で浮かない顔のまま一杯目のワインを飲み干し、仕方ないので次を頼もうとしたところで]
(257) 2014/10/05(Sun) 16時頃
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って、マスター?何してんの?おいっ! 持ち上げんな!こらっ!このデブッ!
[自分の倍以上の体重がある店主に首根っこを掴まれて体が浮かび上がる。突然のことに慌てていると後ろからは「そんな不景気なツラした奴が店先にいると商売の邪魔だ」と言い切られ。]
痛ってー…ここまでするか…?
[そのままテラス席から通りに放り出されてしまった。
抗議の声を上げるが全く店主の耳には入っていないようで。 先ほどまで座っていた席を早々に片付けて次の客を通す姿を見て。]
あー、こりゃしばらく飲めねぇか…
[ここに来てようやく本気で怒らせたらしいことに気づいて頬をかいてひとりごちる。
いつまでもこうしている訳にはいかないので立ち上がり埃を払うと行く当てもなく歩き出した。]
(258) 2014/10/05(Sun) 16時頃
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探偵 ヘスは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 16時頃
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―with アサーシャ―
なら俺の希望のところから回るのがいい感じ? よし、アサーシャ、シャノワール行くぞー!
[彼の希望は聞けただろうか。 近いところから回るのが効率がいいだろうと、まずはシャノワールに向かうことにした。 大通りを抜ける時、濃厚なチーズの香りが漏れていた。 故に、より気になっていた。
なお、名前の訂正はまだされていない。 最初は酔っ払っていて聞く耳を持たず、昨日は水鉄砲のせいで言葉が遮られた。 アサーシャの名前はグイドの中で定着しつつある]
(259) 2014/10/05(Sun) 16時半頃
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そう言えば、さっき、誰かと話してたな。 俺、邪魔しちゃった? だったらごめんなー っつーか、俺が待たせなきゃよかったんだけどな。
[シャノワールへ向かう道で、彼に訊ねる。 もう見えなくなった後ろ姿は、昨日会ったカロンと結び付かない。 あの色の髪を日の下で見るのは初めてだ。 フードもなく、特徴的な眼の色も見えなければ判断はつかなかった。
短い道のり、答えを聞く頃にはシャノワールに着くだろう]
(260) 2014/10/05(Sun) 16時半頃
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/* 短くまとめような。さっそく二分割。 シャノワールの中で2つくらい、あとはアリゴで1つかな。 よしがんばろー。
ヘスにも話しかけたいけどなぁ。
(-98) 2014/10/05(Sun) 16時半頃
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―2日目午後・シャノワール―
[店に入るといらっしゃいませと、明るい声で迎えられる。 中に充満しているチーズの香りを吸い込んだ。 席に座ると、限定メニュー「ラクレット」>>61の説明を受ける。 バーの女将さんによると、どこかの国で「ハイジ・チーズ」とも呼ばれているらしい]
じゃぁ、俺はラクレットよろしく! そっちはどうする?
[(ア)サーシャにも訊ね、一緒に注文をする。 料理を待つ間、話をするのは祭りのそこかしこで聞かれる噂]
恋の季節かー、いいねぇ。 昨日は一面紫なのに、今日は桃色! 俺はまだ良くわかんないけどさ! こういうのって、聞いてるだけでわくわくすんじゃん?
[軽く笑った後で、少しだけ落ちついた声でぽつりと]
気になるヤツとか、いたりすんの? もしいるんなら……………後悔しないようにな。
(261) 2014/10/05(Sun) 16時半頃
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[ほどなく、チーズの香りと共にラクレットが運ばれてくる。 とろりと粘り気のあるチーズが蒸かした芋にのっていた]
よっ!待ってました! ありがとー!いっただっきまーす
[落ちついた声はどこへやら。 チーズを見て、少し興奮気味にはしゃぐ。 テーブルに置かれたラクレットを行儀悪くフォークで突いて、その後に口へ運ぶ。 ほんのりと香るナッツ臭が食欲を刺激する]
すみません、濃い目の赤ワインも追加で!
[近くを通った店員に頼む。 ラクレットにはコクのあるワインが合う。 サーシャにもどうするか訊ね、彼も飲むのなら2人分を注文しただろう]
(262) 2014/10/05(Sun) 16時半頃
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/* チーズは日本のスライスとかとろけるとかしか食べないし、 お酒苦手なのでワインも飲めない。
ぐーぐる先生って便利ですね。 ありがとう、うぃきぺでぃあ。ありがとう雪●メ●ミルク。
(-99) 2014/10/05(Sun) 16時半頃
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― 大通り、ふらりと ―
[当て所無い足取りは迷子の様。漂うチーズの匂いは食事っ気の方が強く、今は少しばかり唆られない。甘いものを探し、ふらふらり。その視界にスティックタイプのチーズケーキの屋台を映せば、これでいいかと踏み出そうとして。 その一歩目は、名を呼ぶ声>>253で中断]
……ん、……?
[敬称の外れた呼び方は新鮮なようで妙な懐かしさを持って。知った声だ、聞き間違う訳もない。くるり振り返り、声から連想された特徴的な黒を探すが、代わりに飛び込んできたのは陽に当てられて輝く白い髪]
……カロン?
[疑問形は単なる確認作業。紛れも無くカロンだ、その事実に疑いは無かったが、過去の記憶の中のいずれとも異なる姿だった為に。四方に跳ねる猫の毛を晒していた子供とも、自分の姿を隠すように黒いフードで身を包んでいた青年とも違う]
(263) 2014/10/05(Sun) 17時頃
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髪、切ったんだな。
[変化に気を取られて、カロンの問い掛けは耳に入っていなかった。柔らかなラインを描く髪型に、ふわふわと跳ねた毛先は見る影もなく。それを素直に、さっぱりした、明るくなった、似合うと新しい髪型を褒めようとしたのに舌が回らない]
……どしたの? イメチェン?
[慌ててへらりと笑みを繕って、首を傾げて尋ねてみる。何故詰まってしまったのだろうか、彼と言葉を交わしながらぐるぐると思考を回して]
――もう「高い猫」じゃないな。
[それが、彼へ興味を抱いた大きな要因が失われてしまった喪失感によるものだと気付けば、認識を改めざるを得ない事実に向き合うことになる]
……あ、なんだっけ? 今暇、って聞いた? 暇ー、何か用事あんの? そうそう、ミルフィーユ食べた! 美味しかった。 焦げてたけど。
[青と黄の眼を見つめ返せば、不意にミルティーユとチーズの色を思い出して。先程食べたばかりの菓子の感想を告げた]
(264) 2014/10/05(Sun) 17時頃
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/* のんびりとロル書いてるけど、すごく振られたくなってきた! ハッピーだけが恋じゃないよな!
もう少し練ろう。 これ、振る方が体力使うんだよね。巻き込んでもいいのかなと思いつつ。
(-100) 2014/10/05(Sun) 17時頃
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/* 駄目だ相変わらず間違いがある (´・ω・`)
(-101) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
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[シャノワールを後にして、何軒か食べ歩いたか。 チーズ料理と一緒にワインも頼む。 それを繰り返せば、機嫌は上向き。余計な事もぺらぺらと口から出る。 話の内容が、彼がこの街に露店を出しに来たことに及んでいたのなら、昨日覗きに行けばよかったと悔んだことだろう。 オイルサーディン、ワインに合いそうだ。
最後に訪れたのは肉料理を扱う店。 ソーセージに添えるアリゴ―チーズ入りのマッシュポテト―を増量して提供していた。 カロリーがとにかくすごいことになるアリゴだが、チーズ料理祭りの時くらいは良いだろう。 自分はワイングラスを差し出して、最後の料理に乾杯をする]
今日は付き合ってくれてありがとう! すごく楽しかった!
[ワインに口をつけた後、ソーセージに付けたアリゴを伸ばしながら話す]
宿であった時にさー綺麗な顔してんなって思って。 次の日に、ワインぶっかけたじゃん? あの時の顔もさー………やっぱ、綺麗だなって思ったんだよ。
[最後と思うと、口が言葉を弾きだす。後押しをするのは酒]
(265) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
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[ソーセージを食べると広がるのはにんにくの香り。 芳ばしく、食事が進む]
恋とか、そう言うのってよくわかんないけど。 ………離れるのが惜しいって思うんだ。
――――――サーシャ
[まともに名を呼ぶのは初めてだろうか。 食事を終えた手は空になったグラスを弄ぶ]
一目惚れ、って言うのかな。 俺は、サーシャの笑顔がまた見たいって、会うたびに思ったんだ。 だから………って、困らせるつもりで言ったんじゃないから!
笑顔でいてよ、サーシャ。 その笑顔を作れるのが俺だったらいいなって、思っただけだから。
[やはり今日は喋りすぎる。 彼の返事がどうであれ。この店は自分が奢ろう。 そう告げると会計を済ませるために席を立った**]
(266) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
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/* 矢印どうなってるんだ!!!!!! おいしい!!!!!!1
(-102) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
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[話しかけた直後は。>>263 彼の視線は何かを探すように動いていた。 だが目当てが見つからず、代わりにそこにある白を認めたようだ。]
…うん、カロンだよ。 ちょっと思うところがあって、ネールさんに頼んで、切って貰った。 …そんなに似合わない?
[名前を呼ばれ、嬉しさ滲ませる瞳を細めて肯定する。 昔を知る人間に、今のカロンを知って貰う。そのことに、妙なくすぐったささえ覚えながら、自分の髪を撫でつける。 だがこちらの問いかけにも答えず、途惑い、二の句が告げない様子に不安を覚え、僅かに眉尻を下げる。]
(267) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
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[その不安が増大したのは、―彼から、「高い猫」という名のカロンが喪われたのを、無意識下で感じ取ったからかもしれない。 こちらを見つめる青い瞳を、向日葵と紫陽花と例えられた両目で見つめ貸すほんのひとときの間、呼吸すら忘れて。]
…えっと、暇なら…せっかくお互い思い出したからさ。 どこかで何か食べながら、話したいな、って。
[道の往来で立ち話をするのもあれだろう、と彼の隣へ行ってそれとなく歩き出すよう促す。 ついてきてくれたのならば、良さげな店を探しつつ。]
…っ!?え、た、食べたんだ、あれ。 ………。誰から、貰ったの?
[ミルフィーユの噂は彼の耳にも入っているだろうから、それ自体は驚かなかった。 しかし"焦げた"ミルフィーユ>>264は売らず、従業員と知り合いにあげた分だけ。 前方だけを見て何気ない風を装いながら尋ねるが、握った拳の中は汗だらけで、声も僅かに上擦ってしまう。]
(268) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 17時半頃
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/* 長いのでエピで土下座します。 ホントもうごめんなさい。
どうしても、アリゴ食べたかっt
(-103) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
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/* サーシャ周辺の矢印の飛び交いっぷりににやにやせざるを得ない。
(-104) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
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/* あと!あと一日欲しい!wwwwwwwwww いやね、エピローグはそりゃ延長できるけど、中身がわからない状態とわかってる状態はまた違いまして…
(-105) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
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/* なんかこのサーシャのモテっぷり既視感あるぞ…
(-106) 2014/10/05(Sun) 17時半頃
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別に似合わないなんて言ってないだろー? 雰囲気ががらっと変わってびっくりした、って所。 流石ネール。……うん、似合う似合う。
[今の髪型について尋ね返す不安げな声色、表情。それを拭うように笑いかけて言葉を紡ぐ。顔を覗き込んで告げた「似合う」の言葉に嘘は無い。ただ前の髪型も好きだった、という言葉を飲み込んだだけで]
食べる食べる。 甘いもん食べたいんだけどオススメある? 今あのチーズケーキ食べようとしてたんだけど…… でも屋台じゃな。どっか店入る?
[隣に並んだカロンに合わせてゆるりと歩き始める。彼が向かう先にそのまま従いつつも、食べた感想を告げたと同時の動揺に少し目を丸くし]
あー、さっきデニールに会った時。 一緒に食べるか、って聞かれたからさっき食べた所! 美味しかったなー、あれ。 今日シャノワール行ったらまた買えんの?
[思い出せば自然と笑みは広がって、隣で上擦る声も気にせず、もう一つ買おうかなーと何気なく話し掛ける]
(269) 2014/10/05(Sun) 18時頃
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…そっか。
[再び心の中の殻に閉じこもりかけたとき、飛び込んできたのは意外と近くにあった彼の瞳。 あんなに胸の内を占め、苦しめていた暗い靄が、すっと引いていったのを感じて、ただそれだけの返事だったのだけれど。 ふ、と。解れた安堵の微笑みを零したのだった。]
(270) 2014/10/05(Sun) 18時頃
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ここらなら…あそこのカフェがオススメ。 ここのティラミスはマネできない美味しさなんだ。
[彼がついてくるのを横眼で見ながら、指差した先のオシャレなカフェを指差す。 南の国出身のパティシエが作るケーキが自慢の店で、偵察の為よく訪れていた。 抵抗がなければそのまま店内へ歩を進める。]
…そ、そっか、デニールにか。 まだ在庫があれば買える筈だよ。 昨日すぐ売り切れたから、今日は結構な量を用意したんだ。
[告げられた名前は予想していたのと違っていて、彼の見えない場所で胸を撫で降ろす。 どうやらこちらの動揺は気づかれていないようで、これ幸いとばかりにカフェの扉を押しあけた。]
(271) 2014/10/05(Sun) 18時頃
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[店内はやはりケーキ目当ての女性客が多かったが、丁度店の奥の二人掛けのテーブルが空いたようで、ウエイターに案内して貰う。 ティラミスだけではなく、今日の祭に合わせたチーズ料理の説明も挟まれたメニューを渡され、開く。]
へぇ、ホワイトチョコチーズケーキ?興味あるな…。 ショーは何にする?
[本日限定であり、パティシエの力作であるというホワイトチョコとクリームチーズを合わせたチーズケーキの写真は、まるで雪原のように白い肌を写していて。 思わず自分の前髪を触って色を見比べてしまった。 自分はそれと、辛めの白ワインを注文する。]
(272) 2014/10/05(Sun) 18時頃
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/* ワインって赤限定じゃなかったよねー?
ロゼが飲みたいぞ、ぼくは。
(-107) 2014/10/05(Sun) 18時半頃
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/* と思ったら直近で白飲んでたよっしゃ!
ロゼが好き!透き通る色が好き。 なんだけどニースのワインってどんなか調べてにしよー。 イタリア系おおそうだなぁ。
(-108) 2014/10/05(Sun) 18時半頃
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/* 「チーズなら赤」らしい。そっか…。 いや赤ワインも嫌いじゃないけど如何せん、渋…渋子さんだと思って愛でればいいの?そうなの?
とか馬鹿言ってたらマリボーには辛口の白ワインが合うらしい、これか!これだ!サーモンにしようと思ってたけどマリボーチーズといえばハムですかねやっぱり(何処のコーヒーチェーンだ)
(-109) 2014/10/05(Sun) 18時半頃
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[ふらりと大通りを歩く。 鼻腔をくすぐるのは昨日と同じくワインの香りと、昨日は無かったチーズの匂い。 そういえば昼を摂っていなかったと思い出し、馴染みの店へ立ち寄ってマリボーチーズとハムのグジェールを購入する。流石数年来の付き合いだけあって、売り子には様子がおかしいとバレてしまうが構わなかった。笑ってはぐらかせば時折押し寄せる思い詰めの波が来たのだろうと納得されて、それに甘んじる。]
『二軒先でワインが貰えるわ。好きでしょう?』
[と。元気づけようとしてかそんな送り言葉が一つ。ありがとう、と笑って店を後にすれば言われた通りワインの試飲場へ。手にしているチーズ料理を告げればおススメの白ワインを差し出される。]
…辛いね、コレ。
[何だァ珍しい事言うな、と言われたのには苦笑して。確かに普段から好んで飲むワインはこの比じゃないものだってあるのに、何言ってるんだろ、と自嘲する。]
ん、ごちそーさま。
[と一気に呷ればグラスを返し。踵を返してその場を後にする。 当て所なく彷徨う足取りは、ふらり、ふらりと路地へ向かい。人の居ない場所を求める様に。]
(273) 2014/10/05(Sun) 19時頃
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―空よりも澄んだ蒼、 ときめきのような、紅。だっけ。
[かつて謳うように言われた台詞を呟く。昨日、二色のワイングラスを見た時には思い出さなかった言葉が今になって甦る。]
[見上げた空は澄み渡る青い色。 それを映す双眸は、曇り掛かった灰蒼の。]
―――……、ダメ、かも。
[零すや否や、道の端にへたり込む。普段ならまだまだ到底訪れないようなアルコール故の眩暈と、そして。]*
(274) 2014/10/05(Sun) 19時頃
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―夕方の街中―
[ようやくマスコットとしての業務を終わらせることができる。あと数時間の我慢だけで。]
…来年は実行委員会から外して貰えるよう、死ぬ気で上に直談判しますよ、ええ。
[カップルたちがあちこちでいちゃつく中、共にいた青年団のメンバーにめそめそしながら愚痴るヌリカベの姿が目撃されたとかされてないとか。**]
(275) 2014/10/05(Sun) 19時頃
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ん。
[表情>>270が不安から安堵に塗り替わる。その笑みは記憶の中の物と重なるような気がしたけれど。 でも違っただろうか、と思い直す。散々猫扱いして、猫じゃないと反論してきて。そんな彼がこんな風に笑う訳が無かった。幾ら物を言っても凝りない自分に対する諦めの表情だったはずだ]
(276) 2014/10/05(Sun) 19時頃
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へぇ、ティラミスいいな! 他にも種類あんの?
[カロンの指したカフェ>>271に目をやりながら、その店に詳しいらしい彼の話を促して。パティシエのオススメならば間違いはないと彼に続いて店に入る。女性客で賑わう店内に男二人。浮いているだの、居心地が悪いだのと思う神経は男に無い]
在庫あればかー。 俺がそこらふらついてる間もかなり噂になってたしな。 晩のピークまでには行ったほうが良いか……
[一人真面目に購入の算段を練りつつ、案内された席でメニューを広げた。今日限りのチーズ料理にも心惹かれるが、今はそれより甘いもの。 美味しいと評判のティラミスの写真を眺めていると、向かいでチーズケーキ、の声]
(277) 2014/10/05(Sun) 19時頃
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あ、チーズケーキ食べたい。さっき食べ損ねたし。
[ぺらりとメニューをめくって該当のケーキを発見。これにしようとメニューから顔をあげると、髪を指でいじるカロンの姿が見えて]
ホワイトチョコと対抗してんの? どっちかというとカロンは砂糖だけどな。
[と、グラニュー糖のように真っ白な髪>>272を映して笑う。自分は甘いデザートワインを頼んで、注文を待つ間]
何年ぶりだろなー、こうやって話すの。 つっても昔も落ち着いて話すことなんて殆ど無かった気がするけど。
[未だ完全には戻らない記憶を振り返るようにして、途中で止める。どうしても猫のイメージが出て来てしまって、目の前の彼への違和感を覚えてしまう]
そういや「思うところ」って? 何かあった?
[気になるのは髪を切った切っ掛け。何か良いことが、或いは悪いことがあったのかと気になって問い掛ける]
(278) 2014/10/05(Sun) 19時頃
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/* 結局二日目になってるのは誰なんだ…。
誰がいつで何がどうなってんのかよく分かんないしログ動かなすぎて結局ソロル楽しすぎるぜー、なよくあるパティーン。てぃー。 自身は楽しいからいーけどぼくにソロルさせると、重い(誤用的確信犯)
元ネタは「海よりも深い蒼 ときめきのような紅」 いつものやつは今回紅眼じゃないから使えぬのだ。
(-110) 2014/10/05(Sun) 19時頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 19時頃
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/* カロンの髪に触れないのは現在の受け入れがまだ進んでないので。 高い猫じゃない発言は過去から進む土台として。 どう展開するかどうかは置いといて、というメモ。
ネール(´;ω;`)
(-111) 2014/10/05(Sun) 19時半頃
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んー……美味しいんだけどねー。
[特に食べる気も起きずぼんやりとうろうろ 勧められたら摘んだりしたけどいつもより味がしないのは何故だろうか そんなこんなでうろうろしていたら便利屋…もとい探偵さん?を見つけた どうやら不機嫌そうな気がするけど>>258気にしない]
……どうかしたの探偵さん?
[むしろ好奇心で声をかけてみたが その様子につい笑いが出そうになるのを抑えていた]
(279) 2014/10/05(Sun) 19時半頃
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んー、どっちが白いかなって…。 …僕は女の子じゃないんだからさぁ…もう。
[女の子はお砂糖とスパイスで出来てる―と歌ったのは何だったか、と笑いながら返して>>276 両者の注文が揃うとウエイターは下がり、厨房へと消える。おそらくすぐに届けられるだろう短い間。]
もう二十年は前になるのかな…。 両親が急に転勤になって、それについてって隣の国に越したんだよね。 君だけじゃなく、他の子にもからかわれたり、髪を弄られてばかりだったからね。 かろうじて君の名前と、呼び名を憶えてたくらい。
[引っ越しの挨拶なんてする程親しい友達がいる訳でもなく。その時の子供たちにとってはある日突然消えてしまったのも陶然だっただろうか。 ロニーくらいだ、臆せずからかわず話しかけてきてくれたのなんて。だから真っ先に思い出したのかもしれない。 途中で止めてしまったのには気づいていたが、彼もまだあまり思い出せないのだろうと流して。]
…うん、実は…。…笑わないで聞いてよ?
[その問いには、丁度届けられたワインのテイスティングを済ませ、グラスにたっぷり注いで貰うと一口含む。 喉を焼く熱さが、僅かに背中を押してくれた気がした。]
(280) 2014/10/05(Sun) 19時半頃
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…恋をしちゃったみたいで、さ。 いや、…恋と呼べるかどうかわかんないんだけど…。 ある人のことが、すごく…すごく気になって。
[グラスを置いて、まっすぐに彼の両目を見詰めて微笑む。]
でも最初は諦めようとしたんだ。 その人には既に、仲が良い人がいて…。 僕みたいにコンプレックスを隠して、仕事以外は全然な奴とは全然違う。
けれど…ある人に相談して背中を押して貰って。
[ネールに整えて貰った前髪を摘んで、右側へ流しながら思い出す。 ハロルドはあれから、全てを受け入れて、忘れさせてくれる人と出遭えたのだろうか、と。]
だからネールさんに無理を言って、こうして整えて貰って。 改めて自分を見つめ直して…その人と話して…。 やっと、これが恋だって自覚した。
そして今…こうして、その人に…気持ちを伝えようとしてるんだ。
[再びワインを一口。やけに、喉が渇いてしまう。 同時に頬に熱が集まるのを感じる。けれど、辛口のワインを飲んだからという言い訳ができる。]
(281) 2014/10/05(Sun) 19時半頃
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…笑わないでね。
[きっと。]
……白猫でも、高い猫でもなくなってしまった。 お菓子作りが得意なだけの…ただの、僕だけれど。
君に、恋をしてしまったみたいなんだ、ショー。
[ワイングラスを置くと、背筋を伸ばして。 決して視線を横に逸らさずに、自分からも逃げずに。]
(282) 2014/10/05(Sun) 19時半頃
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いきなり、ごめん。同性なのもわかってる。 でも、ショーが、いい。ショーじゃないと、駄目なんだ…。
[一度口にして認めてしまったら、もう止めることはできない。 もう少し言葉を選べたんじゃないか、そう思っている間にも唇から愛の言葉が飛び出して、知らず、両の瞳も•涙で溢れる。]
……もし、…気になる人がいないなら…。 …恋人になって…欲しい。
[…震える両手をテーブルの下に隠しながら、しっかり、そしてはっきりとした声で、告げた。*]
(283) 2014/10/05(Sun) 19時半頃
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/* フランスって幻想物語じゃないかー!!!って気付いちゃったのがいけなかったね、一番好きだもんね。 (フランス関係なくても散々言ってるじゃないかとかは、えーと聞こえない)
シの哀しみに濡れたortensia、ならば彼女が笑うとき、其処には生の輝きがある。 あじさいの水色は朝の空の色。 陽光を浴びる紫の花の、もうひとつの姿。
(-112) 2014/10/05(Sun) 19時半頃
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/* ふられるのわかってる玉砕覚悟の告白デス…。 ぜったいこれネールさんショーさんのこと好きだよなああうわああああああああん 絶対ショーさんもネールさん選ぶよ…わかってるよ…
(-113) 2014/10/05(Sun) 19時半頃
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/* ふむふむ…相手ができるのはいいねぇ…… メラニーは恋する相手すらできないよ 気になる子→カロン→話した相手だから
……まぁ祭りとか会話とか楽しめばいいか
(-114) 2014/10/05(Sun) 19時半頃
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/* 俺、無事独り身エンド迎えたら旅に出るんだ…。 そしてどっかのペンションで専属コックとして働くんだ…。 そしてBL推奨村3rdの村建て狼役に…
(-115) 2014/10/05(Sun) 19時半頃
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/* じわりとオンしようと思ってやって来たら、 心のガッツポーズが出そうになった。 きゃあきゃあ、カロンさんの告白よー!!
え、ジョルジュの告白?ほんとどうしようね…。 ハロルドさんの望む存在とはちょっと違うんだよねぃ。 全部忘れさせてやんよ!ではなく、それをひっくるめて抱き抱えて、 そういうこともあったよねって一緒に笑って行きたい感じ。
その辺りはしどろもどろながらお伝えするかな。 しかし今大通りで蹲ってるんだった。このまま不動なのも何だし、 どっかに逃げ込むかしらかしら??20時までちょい考えよう。
(-116) 2014/10/05(Sun) 19時半頃
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/* はとでみてぷるぷるする俺
(-117) 2014/10/05(Sun) 19時半頃
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/* するとミシェルって『殺戮の女王』じゃないですかーと気付くわけですよ。 紅い眼の勝ち気な少女が一気に禍々しくなる訳ですね分かります。
たぶん終わるときネール死んでるんじゃないかな(他人事のように)
とか言ったところで本当に離脱。
(-118) 2014/10/05(Sun) 19時半頃
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/* どうしよう冬にしようかなー春にしようかなー 前が夏だったからなー今回が秋でー
(-119) 2014/10/05(Sun) 20時頃
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/* 葛藤あった方がいい感じだったかなー なんかすみません。 グイドはヘスからの反応見る限り、性別気にしなさそうではある。
(-120) 2014/10/05(Sun) 20時頃
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言い残した!これだけ! */
『あぁ…綺麗ね』と笑って逝った、君の面影を。 今も忘れられなくて黄昏に…ミシェル、君を思い出す。
[言葉を呑み込む空は未だ、蒼く。]
(-121) 2014/10/05(Sun) 20時頃
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/* ここだけのはなし、さっきぶるちーにチェンジしたまんまでショーの発言見たから、
ヌ リ カ ベ の ま ま で返事するところだった
あれー発言できない、あ、チェックいれてないからだーあれなんでチェックが…ああああああああああああなんでログアウトできないあーーーーーーーーーーーーーーーってなった。 発言プレビュー時はログアウトできないんですね。またひとつおりこうになったと共に、あのチェックを設けた開発者にものすごい賛辞の嵐を贈りたい。 ありがとうございます、貴方のおかげで僕は救われました。
(-122) 2014/10/05(Sun) 20時頃
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/* 何気ない発言や行動が、誰かの人生に大きく影響する。 伝説の神ゲー『街』で実感したことが、今ここでも味わえるなんて、人生何が起こるかわかったもんじゃないね。
(-123) 2014/10/05(Sun) 20時頃
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/* …早く、早くトドメをさしてくれぇ…
(-124) 2014/10/05(Sun) 20時頃
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/* つか、カロンの好きな人が全くわからなくてだな。 ショー、なんだ、よな?(オロオロ みたいな。 俺のせいでどっかがたいへんになってたらどうしようという恐怖。
(-125) 2014/10/05(Sun) 20時頃
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…あー、バックスのオヤジに追い出された…
[声をかけてきたのは…確か小説家…だったはずの、メラニー、だったか。記憶の中から掘り起こして顔と名前を一致させる。
今の不機嫌の元はまた別なのだが、大元の原因を飛ばして最終的に一番凹んだ出来事だけを答える。
自分の不機嫌は隠そうともせず、逆に相手の様子にはさして頓着もせず。]
(284) 2014/10/05(Sun) 20時半頃
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探偵 ヘスは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 20時半頃
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/* 話の流れで出せるかもだけど、メラニーは女として認識してるので他の男への反応とはちょっと違う。
(-126) 2014/10/05(Sun) 20時半頃
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……そりゃご愁傷様?
[そんな顔してたらそりゃつまみ出されるな>>284なんて言えず そういえば自分はいつもの通りの黒髪と黒い服…着替えるべきだったかと少し思いつつそれでも帰って着替える気は全くないのだけど]
……これからどうするんだ?
[とりあえず気になったことを聞いてみた]
(285) 2014/10/05(Sun) 21時頃
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―1日目夜・自宅までの帰り道―
[頬の火照りも夜風に引き、体の内からほのかに温められる酔いとも言えぬ程度の感覚を楽しみながら夜道を歩く。
遠くで聞こえる明るい喧騒や時折すれ違う仲睦まじい恋人同士やそれを何処か羨ましげに見る男達――恐らく独り身なのだろう――を微笑ましげに眺める。
変わらない景色、変わってゆく景色。 けれど、どれも穏やかで温かい]
(…“まだ”、かぁ)
[過ぎるのは酒場での会話>>176。 明日はまだ居れる。 けれど明後日の今頃には街を離れなければならない。
実際に考えれば、それはとても――]
(――寂しい、な)
[自分から離れたのにと自らの胸中に呆れ、溜息混じりに苦笑い。 頭の中ではふわふわとこの数日間誰かから貰った言葉が浮かんでは消えていく]
(286) 2014/10/05(Sun) 21時頃
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[――『後悔しないならそれでいい>>1:246』]
(……後悔しないように行動して、 その行動が後悔の原因になってしまったら?)
[知りたい。好かれたい。嫌われたくない。 そうして気を使った結果、空回って、すれ違って]
(…考えを変えるって、 やっぱり一人じゃ難しいのかな)
[『誰かに言ってみるとか、馬鹿みたいに騒いでみるとか』>>1:73と、折角貰ったアドバイスは未だ生かせていない。 騒ぐ切っ掛けはもらった>>1:230筈なのに、結局それはリュックに入れたまま>>60で]
(……全然駄目だなぁ、俺)
[零れるのはただただ、深く重い溜息]
(287) 2014/10/05(Sun) 21時頃
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(……でも)
(…“これ”だけは、伝えていきたい、な)
[気付けた一つの事。 それを今はまだ抱えたまま、ゆっくりした足取りは帰路を辿る*]
(288) 2014/10/05(Sun) 21時頃
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帰郷者 ロニーは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 21時頃
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そうなんですよぉ どれもこれも美味しそうで……食べられる量は有限なんで、つい慎重になりますねぇ
[メニューを眺めて、困ったように、それでいて楽しそうな笑みを浮かべて]
ふんふんなるほど ばっくすのじゅうしゃ、と……
…しゃのわーる、っすか? んー聞いた事ないすね デザートが人気なら、甘いものはそこで選んでもいいかなぁ
[初めて聞く店の名前>>188を手帳に店の名前を記して、「しゃのわーる」の下には、小さく「デザート」と追記する。]
(289) 2014/10/05(Sun) 21時半頃
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[隣に立った男に「フー」と呼ばれれば>>194、やはりそうだったと]
あっははは、楽しかったっすよ! もういつの間にか酔っぱらっていたみたいで、帰り道危なかったっす……
[ばつの悪そうな顔で口元をゆがめて笑う。 財布など掏られなくて本当によかったと、今更思い、内心ヒヤリとする。]
おっ、ぶるちーのミルフィールですか、なるほど…… ぶるちーのってことはブルーチーズなんすかね。面白そうじゃないですか!
[追記した「デザート」の下に更に「ぶるちーのミルフィーユ」と付け加える。 ブルーチーズのミルフィーユとはなかなか興味をそそられる。期間限定らしいので、姉夫婦もまだ食べたことがないかもしれない。行ったらお土産に買って行こうと、そのことも書き加える。]
ん、ばっくすって酒場なんすよね 異国の酒場って入るのに結構勇気いるんすけど、ちょっと立ち寄ってみましょうかね
[目は悪くても耳だけは周囲に気味悪がられる程いいもので、ぼそりと聞こえた言葉も聞き逃さなかった。連日アルコールを入れるのは少し身体に厳しい気もするが、「せっかくだから」と手帳に記した店名を丸で囲んでおいた。]
(290) 2014/10/05(Sun) 21時半頃
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参考にさせていただきますわぁ、ありがとうございます!
[手帳の間にペンを挟んで閉じると、鞄にしまい込む。]
んん?自分の写真ですか?…もちろんですよ!といってもあくまで仕事用ですけどね いつもなら同行者がいて、祭りに参加している僕を撮ったりするんですが、いきなり海外ってなると予定が合わなくて 昨日もワインでびしょ濡れの自分自身をセルフタイマーで撮りましたから……
[首に掛けたカメラに一瞬視線を落として苦笑い。 本当だったら姉夫婦に撮ってもらえればよかったのだが、家に着いた頃には2人とも夢の中だったから仕方ない。さっさと風呂に入りたいのを後回しにして、みっともない姿を記録に残す仕事というのは、時々惨めな気分になるものだが、気楽さと様々なものや人に出会える楽しさのほうがずっと勝る。]
へぇ……絵の修行中なんですか! そうっすね…僕、仕事がこんなんだからか、プライベートの写真ってほとんどないんですよ 仕事で撮って満足しちゃうっていうか……
[自分だけの思い出の写真がないなということにふと気がつくと、大学卒業以降撮ってこなかったことが若干悔やまれる。だから、彼からの申し出には眼鏡がずれる程驚いた。]
え、え、撮ってくれるんですか?
[カメラと彼と、交互に見つめる瞳は子どもの様にわくわくしている。が、今の自分はテラス席に座っていてメニューすらまだ決めていない身なのだということを、大人の自分がそっと教えてくる。]
(291) 2014/10/05(Sun) 21時半頃
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―2日目午後の大通り―
[逃げるか。いや、それはあまりにも卑怯だ。 適当にはぐらかすか。それもまた不自然だ。
蹲り逃げ道を探して、一体どのくらいの時間が経った事だろう。 それは案外、ほんの数秒の話だったかも知れないが どうしようもない時というのは、時間が止まっているのかと 思わされるものだ。]
え、と―――…
[いつもなら、明後日の方へ笑い飛ばして有耶無耶に出来るのに。 どうして今、それが出来ないのだろう。]
あは、は…どうしよ…。
[時折、通りかかる人々が邪魔そうに自分を避けて行くのに 気が付いて、いずれにせよ場所を移さなければならないかと 別の方向ではあるが、思考が動き始めた。]
(292) 2014/10/05(Sun) 21時半頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 21時半頃
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ご愁傷様、ねぇ。 まぁ自業自得ったらそれまでだからしゃーないんだが。
[何やら当然といった顔の小説家の言葉>>285にも投げやりに返す。 自覚がないわけではないが、何もなしに気分が変わることもない。
だから。]
どーすっかね。気晴らしに男捕まえっか、適当にぶらぶらしてからまたどっかで飲むかね?
[特に目的もなく。気晴らしになる何かを探して歩いているのだった。]
(293) 2014/10/05(Sun) 21時半頃
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[噴水広場はカップルでいっぱいでいたたまれなくなって路地を入ると]
おい、ネールどしたの?
[へたりこんでいるネールを見つけて隣にすわる>>274]
誰かに告白して玉砕でもしたのかい?
[そんなことをいいつつ、嫌がらなければ頭でも撫でようと手を伸ばす。]
(294) 2014/10/05(Sun) 21時半頃
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あ、あ、はい またどこかで会ったら、その時に……!
[ずれた眼鏡をなおして離れて行く彼らを背中を見送った。>>193]
さて、なににしようかな~
[今度は別のわくわくを胸にメニューを眺める。*]
(295) 2014/10/05(Sun) 21時半頃
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探偵 ヘスは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 21時半頃
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/*あああああん!退席記号一個消し忘れてるうん(>_<)
(-127) 2014/10/05(Sun) 21時半頃
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ライター フーは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 21時半頃
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本当に投げやりって感じ。 変な男捕まえて俺にネタにされても知らないよ?
[飲むのは自由だけどね。と感じの変わらない便利屋>>293に笑う]
まぁそんなヘマしないだろうけど。 探してる人に会えるといいね?
[くすり、クスクスとただ笑った 何がおかしいのかわからない、ただ笑いが漏れる]
(296) 2014/10/05(Sun) 22時頃
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/* もし、サーシャさん困らせてるなら申し訳ないなぁ。 もう後二時間ちょいでエピなので、あれそれ
(-128) 2014/10/05(Sun) 22時頃
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―回想・レストランのテラスにて―
おぅ、丁度バックスの従者の向かいにある店でさ。 他にも何か限定ものがあったような気がするんだけど、 そっちは甘いものじゃなかったような…
まあ、行って見りゃー分かるさ! フーなら店の雰囲気がどうこうってのも気になんねーだろ。
[記者でもあるし、見た目も男のようにがさつとは言い難い。 彼だったらシャノワールの全てを楽しむ事が出来るだろう。>>289 それはそれで羨ましいことだ。
続いてハロルドと言葉を交わす様子を交互に見、しばらくは 大人しくチーズのテリーヌを齧る。]
(297) 2014/10/05(Sun) 22時頃
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ん?酒場? 大丈夫だって、あそこのマスターはちょぉぉぉっと気難しい所が あるけど、よっぽどの事がない限りは追い出したりしねーし、 客だって気さくな連中ばかりだよ。
オレの知り合いも良く其処に行ってるから、会ったら 色んな情報を引き出してみるのも楽しいかも知んないぞ。 いっつもビール飲んでる、ヘスって奴。
[見た目の特徴を説明するのは難しかったから、酒場で何を している人物かを説明しておいた。 彼がビール好きで助かった、男は胸の内で安堵の息を吐く。
まさかその彼が、後々そのよっぽどの事で店を追い出される事に なるなど知る由も無い。]
(298) 2014/10/05(Sun) 22時頃
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あっはっはっは、やっぱりな。
[そうして笑いが上がるのは、写真についての反応。>>291 仕事の為に撮ることはあっても、それは自然な表情ではあるまい。 折角形に残せる物を持っているのだから、良い思い出をその一枚に 収めてもらえたら―――。
そんな余計なお世話とも言える提案だったが、 意外と喜んでもらえたらしい。]
よぉし、話は決まったな! 慌てなくても良いからな、ゆっくり食えよぉ!
[そう言い残して去る直前、おもむろに携帯を取り出しては そのカメラでテラスに座る姿を撮っておいた。]
作らない表情、その仕草が何よりってね。
[後で送ってやろう、そんな事を考えて。*]
(299) 2014/10/05(Sun) 22時頃
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あ?この街の男なら大体頭に入ってっけど、オレより変な男はいねぇからその心配はねーな。
[それくらいの自覚はあった。]
っつーかあんたの小説のネタっつってもオレじゃネタにならねーだろ? 確か恋愛小説だろ? オレじゃポルノにしかならーねーぜ。キシシッ。
[クスクス笑う様>>296にそこまで笑うほどだろうかとは思いつつも笑われるツラをしてふことは十分想像できたので文句も言えず。 代わりにネタになる、というその部分は否定して。]
まー、遊びは慣れてっからな。適当にするかね。 どっかにいい男いねぇ?軽く食えそうなの。
[そして冗談でそんなことまで聞いた。]
(300) 2014/10/05(Sun) 22時頃
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―人の居ない路地裏で―
[歩む気力すら失って、どのくらいの時間が経っただろう。 時折人の気配はしたけれど、気にする余裕もなくてそのままで。 そうしているうちに、聞き覚えのある声が降る(>>294)]
『誰かに告白して玉砕でもしたのかい?』
[と。そんな風に映っているのかと思いながら。]
誰にだ……。
[力なく笑いながら返す。俯いた顔は上げないまま、動かないまま。 そうしていると触れる感触と、撫でられる感触。隠れたままの表情は面食らったような、そんな驚きを点す。]
(301) 2014/10/05(Sun) 22時頃
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………ちょっと、昔、思い出して。
[撫でられて気が緩んだのか、ポツリと。傍らの彼が去らない様子なら言葉を零す。この街に来て、誰にも語ったことのないかつての記憶。]
思い出したら動けなくなった。それだけ。
[情けないよな、と自嘲気味な笑みを向け。 一つ年下だった、世界中で唯一人血を分けた者だった、妹の記憶。 もう片手では足りない歳の差になるというのに、消せない記憶。]
カッコ悪……。
[再び顔を隠す様、蹲る。それ以上の言葉は紡げそうになかった。]
(302) 2014/10/05(Sun) 22時頃
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自覚あったんだ?
[くすくす笑う]
大人向けも時々書いてるから大丈夫。 そこまで濃密な関係なったことないけどね? あぁ、でも名前変えてたっけ……その時の名前忘れちゃったな。
[否定する言葉を>>300さらに否定して笑う うっかり忘れてしまった名前はなんだっただろうか]
経験もない俺に聞かないでくれないかなぁ……。 俺に寄ってくる人なんていないだろうし?
[軽く笑ったが少し虚しい]
(303) 2014/10/05(Sun) 22時頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 22時頃
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―― 回想:祭1日目昼下がり・露店前 ―― [プレゼントしたワイングラスは、無事受け取ってもらえたようだ。ほっと胸をなでおろしていると、ショーとネールは相変わらずの仲の良さでプレゼントのグラスでワインを飲む算段をしている。 もう一度ネールに礼を言われれば、いやこちらこそ、と微笑んで。
やがてショーが慌ただしく去ったあと。 ネールに故郷の酒について聞かれて>>234]
ああ、北国だからな。体を冷やさないよう とにかく度数の高い酒を飲むんだ。 だからウォッカが主になるか。 ワインも少しは飲むぞ。ホットワインとかにしてな。
[と答えた。 ネールとショーと三人でいつか飲めたら。 そんなことを思いながら、にこりと笑んだ。]**
(304) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
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─回想・テラスにて─
向かいにある店なら行ったり来たりで時間食わなくて丁度いいっすね
[行って見れば分かる、店の雰囲気、という言葉>>297に一体どんな店なんだろうかと不安と期待が入り交じる。もの凄く場違いだったらどうしよう、その時はその時。 手帳に「向かいの店」という情報を書く加える。]
ちょぉぉぉっとっすか!あっはっは……
[笑う口元が僅かに引き攣る。酒場のマスターというものに対するイメージが、ちょっと違う気もするが、どうしても母国のラーメン親父と被ってしまう。あの雰囲気になかなか慣れず、以前仕事でラーメン屋巡りの企画に同行したときも、終止びくびくしていた小心者だ。]
ヘスさん、ですか お会い出来たら、頑張って声かけてみるかー
[丸に囲まれたばっくすから線を引っ張り、「ヘスさん」と書き足す。その下にはビールと。]
(305) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
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ありがとうございまーす
[店のアドバイスと写真に対しての礼。 見送った後すぐにメニューに視線を移して思案顔、再び「なににしようか」で頭をいっぱいにしていた為、こっそりと撮られた写真には気づかなかった。>>299]
(306) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
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[メニューを鼻先にまで近づけて悩むこと数分。 手をあげてウェイトレスを呼び寄せると、先刻のアドバイス通り量の少なそうな品を注文する。]
えっと、マカロニチーズと、この……ハンドパイを
[ウェイトレスが注文を伝票に書き加えて店内に下がると、料理が出てくるまでの間、首にかけたカメラを手にして、先輩記者を思い出す。 彼はとにかく食べることが好きで、大勢で店に行っても、必ず『ちょっと待って!』と真面目な顔つきでみんなに言うと、どこからともなくカメラを取り出し写真を一枚一枚撮っていく。どこか気の抜けたような人だが、この時だけは彼の周りの空気が張りつめて、みんなもそれに呑まれて彼が写真を撮り終わるまでじっと見守っているのだ。そして『おまたせ!』という声と共に食事が許される。 自分も彼のようになりたい……とはまでは思わないが、好きなことをずっと続けられたら、この上ない幸せだろうなと、カメラを撫でてしみじみ思う。]
『おまたせしました』
[暖かい陽の照るテラスで、か細い未来に想いを馳せていると、ウェイトレスの明るい声が自分を引き戻した。 目の前に並べられたマカロニチーズとハンドパイ、目算、量は腹6分くらいだろうか。ファインダーを通して量りながらシャッターを切る。 今、自分のまとう空気は先輩のように、ぴんと張りつめていたりするのだろうかとすこしばかり気になった。 そして、『おまたせ!』という、ここにはいないはずの先輩の声が頭の中だけで響く。許される食事。]
いただきます……
[フォークを手に、クルトンのたっぷりのったマカロニチーズを一口。]
(307) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
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自覚なしにオレみてーなマネするヤツがいたらそいつがまだ見ぬオレより変な野郎だな。キシシッ。
[クスクス笑う様に釣られるように少しずついつもの笑いが漏れ出す頻度が増える。]
ほー、何?そっちも書いてんだ? もしかすっとオレのコレクションの中にあんたの本があるのかね?
[意外な情報にニヤニヤ笑う。 隠すことなく事務所の本棚に並べられた大量のポルノ小説を思い出すが作者の名前までは覚えていない。 それに名前は変えているというから探してもどれがそうなのか判別はできないだろうが。]
んー?作家先生はそういう経験ないのか。 そんじゃオレが手解きを…っつーわけにもいかねぇな。キシシッ。
[また笑ってそんな軽口。]
(308) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
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/* 携帯の充電切れそうな時はネットカフェに避難するのが一番だと最近気付いた。
(-129) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
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/* ウォトカか!うらー!
(-130) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
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酒ってね、時にそう言うの思い出させるんだよね。
[肩を組むように腕を回して、そのまま蹲るネールの頭をそっと撫でて>>302]
昔を思い出すのも酒、忘れるのもまた酒 なんてな。 [自分には辛い記憶はないけれど、辛そうな人を見るとこうして頭を撫でてしまう。 お節介だとおこられなければそのまま撫でておこうと。]
格好悪くなんかないさ。 抱え込まないで、僕にならぶちまけたっていいんだよ?
[やさしく言い含めるように] でも、言いたくないなら、しばらく僕になでられてればいい。
[気が済むまで、撫でてやるよ。という気持ちでそっと撫でていた。 弟のようなネールに、できることはこれくらいだけど、精一杯の気遣いのつもりだった。]
(309) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
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/* ハロルドさんが来たー! でも、何かあったみたい…?大丈夫かな。 こっちも負担掛けさせないようにしないとだ。
(-131) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
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(うまい……!)
[チーズってこんなに美味しかったのか。感激のあまり口いっぱいに含んだまま、湯気のたつ料理をまじまじと見つめる。 今まで自分が食べてきたチーズとは一体なんだったのか。空腹だったこともあり、あっという間にマカロニチーズをぺろりと平らげてしまう。 腹は2分目に達するかしないかくらいか。まだ余裕だ。 お次は掌に収まるほど小さな真四角のハンドパイ。 さくっと半分程齧る。これも美味い! が、半分になったパイの断面図を、探るように見つめて小首を傾げる。]
ん、これ、何の味だ……?
[クリームチーズが入っているのはなんとなくわかるのだが、ジャムのような甘みの正体がつかめない。 メニューに書かれた名前を読み直して納得。ルバーブ。知らない名前だ。 名前からしてきっとシャレオツな果物だか野菜かなんななんだろう。 再び手帳を取り出すと、メニュー名をメモしておく。帰ったら調べておこう。記事に載せるのに「名前が分かりませんでした。」では編集長にどやされるだろうから。]
(310) 2014/10/05(Sun) 22時半頃
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ライター フーは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 23時頃
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/* 飯テロ…!!
(-132) 2014/10/05(Sun) 23時頃
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/*明日EPだけどな!(泣 明日早いんや……台風だけど
(-133) 2014/10/05(Sun) 23時頃
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くすくす、その方が探偵さんらしいかな?
[釣られるように笑うのを安心したように笑う]
うん、そっちも書いてるんだ。 メラニアだっけなんだっけ?うん、忘れた。 まぁあるかもしれないねぇ……。 酒飲んだら思い出すかも?
[確かそんな名前だっけと首を傾げる 酒を飲まないとどうしても通常にならない 名前を忘れるし間違うしどうなってるんだろ頭の中]
ないね……って、手解きして何かなるのかな? ……本気になるのほとんどないと思うしね。
[そんな冗談だか本当のことだかわからないように言って誤魔化した]
(311) 2014/10/05(Sun) 23時頃
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/* 美しきもの、其れは。 生き抜いた君の、物語。
美しきものが一等好きー!大好きー!
(-134) 2014/10/05(Sun) 23時頃
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キシシッ。まー、確かにオレがこんなんになったんは久しぶりだしなぁ。
[大体もうどうでもよくなっていた。 実際、普段から“遊び”の成功率は極めて低い。 自分の性格はとうに知れ渡ってしまっているから。]
メラニアって…なんだ、名前の性別変えたりしねーの? その方がカムフラージュになりそうな気がすっけど。
[その作者の名前には聞き覚えがなかった。 どうしても女性作者の文章は女が見る目で男を見るので話に入りづらいのだ。 ちなみにその手の小説でも基本的に男側の描写ばかり読んで普通はメインの女の描写は大体読み飛ばしている。]
どーだろな?何かあるとしたら…表現が生々しくなる、とかかねぇ?
[ニヤニヤ笑いは継続したままそんな下卑た言葉。 実際それで変わるのかなどは物書きではない男には分からないのだが。]
そーいや、酒で思い出すっつーんなら飲みにいかねぇ? もう一度追い出されることはなくなった気もすっし、バックスのオヤジんとこで。
[人と話すだけでも随分気分は変わった。 もう一度行って、また追い出されることはないのではないかと思い誘ってみる。 追い出されたらそらはそれで別の店を探せばいい。]
(312) 2014/10/05(Sun) 23時頃
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―― 祭2日目:噴水広場 ――
「今この時、一瞬一瞬を全力で生きてみます。」
[ああ、素敵な言葉だな、と思う。そんな風に考えながら一日一日を生きられたら、ともに歩んでいけたら、どんなに幸せか。 自分と出会うことができて良かったと言われれば>>249、それはこちらのセリフだと言わんばかりに首を振った。 けれど続くカロンの言葉>>250には、目を丸くして]
好きなやつがいるんだろう? 俺だって、カロンにそんなに思われているのが 自分じゃないと知って残念だぞ?
[なんて。半分冗談で半分本音。 けれど、誰かに想ってもらえるということは純粋にうらやましいと思った。]
お世話に?ああ、わかった。 伝えとく。
[グイド宛の伝言を頼まれれば、そういえば宿にミルフィーユを届けてくれていたなと思い出す。その時にでも知り合ったのだろう、と勝手に推測して請け負って。]
ああ。がんばれよ!
[と、その決意に満ちた背中を見送った。]**
(313) 2014/10/05(Sun) 23時頃
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―2日目 昼過ぎ辺り―
[>>218ジョルジュの指先が鼻頭に触れて、すぐに離れていく。 また――だ、またすぐに離れていってしまう。]
……待てよ…、
[>>222こちらを支えるような言葉を放ちながら、しかし身体はどんどん離れて。 2人の距離は微妙に手の届かない範囲にまで開いていて、慌てて彼の後を追いかける。]
――待ってくれ…。
[小さな呟きはジョルジュには届いたかどうか。 小走りに駆け寄れば、すぐに並べる距離を縮める事が出来ず。 相手に合わせたゆるい歩調のまま、奇妙な感覚を保ちながら、彼の声に耳を傾けた。]
(314) 2014/10/05(Sun) 23時頃
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帰郷者 ロニーは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 23時頃
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/* 歩き回ろうか悩んで、今。 みんなのロル見てにやにやするお仕事じゃ、楽しすぎですよね…
(-135) 2014/10/05(Sun) 23時頃
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/* 今頃思ったのだけれど、身体に触れてヒラリと逃げて 後を追いかけさせるって、なんて小悪魔だよこの子…。
(-136) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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/* たのしすぎ、じゃなくて、らくしすぎ。
(-137) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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まぁね。外にあまり出ない俺にも噂は来るわけだし?
[性格って伝わりやすいんだよな…と呟いた]
名前忘れたからね。 元々さ?一文字以覚えられないし。
[ちなみに薔薇も百合も書いたことがある 今となってはどうやって書いたかわからない 流石にこれは口に出来ないから止めておこう]
さぁ、どうだろう? 経験しないことにはどうにも、ね。
[欠伸しそうな勢いでそう言った]
ん?……まぁ飲みに行くのはいいけど。 じゃー行きますかね。
[酒の誘いには普段あまり乗らないけれど 今はまぁいいかななんて思った]
(315) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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―― 祭2日目:カロンと別れた後 ―― [遠くからかけられた言葉に振り返れば、手を振り振り駆け寄るグイドがいた。 傍まで来るなり一気にしゃべりだす姿>>255>>256に思わず笑ってしまいながら]
わかったわかった。行こう。 誘ってくれてありがとう。うれしいぞ。
[まずは礼を述べてグイドの要望に応える。]
シャノワールだな? うん、きっとうまいものが食えるんだろうな。 楽しみだ!
[自国ではチーズは嗜好品だ。こんなに口にする機会は殆どないといっていいだろう。さて、と店のほうに足を向けながら、シャノワールといえばと先程の頼まれごとを思い出す。]
カロンが昨日は世話になったと言っていたぞ。
[よろしくだとさ、と。]
(316) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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んー、そういや、あんたを直に見るのもだいぶ久しぶりか?
[街中を常に歩き回っているので知らない顔はほとんどないはずなのだが、この小説家を最後に見たのはいつだったか。]
忘れたもんはしゃーないか。 まぁ、飲んで思い出すかもしれねぇっつーなら行ってから思い出したら、かね。キシシッ。
経験なしで書けるってのがすげぇな。 オレ、女相手とか想像すんのも無理だし、文章にすんのはもっと無理だわ。
[作家とはそんなものなのだろうか? 体験したことのあるものしか書けないとすればSFやサイコホラーなんてジャンルは書けるものがいないことになるのでそんなものなのかもしれない。]
ほんじゃ、一名様、ごあんな~い。
[話がまとまったところで酒場へと向かうことに。]
(317) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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/* 場所を移すところまで行けばと思えども、進み過ぎて 追うのがしんどくなるかなと考えて待機中。
結局秘話使ってないけれど、エピで使えばいいよね!
(-138) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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ひっかかるって、何――……
[ジョルジュの口から紡ぎ出される言葉が、気になって仕方がない。 彼が立ち止まれば、少し距離が縮んで触れられそうになるのに。 ぶどうジュースを飲み干しては、またくるりと前を向いて歩き出してしまうから、 まだ2人の距離は、中途半端なまま。]
"俺が"……?
[今までこんな距離感を持った事が無くて、慣れない空気に戸惑う間に。 ジョルジョから語られる彼の想いに、自分もまた"なぜなのか"を自らに問いかける。
最初に彼を誘ったのは? ――彼なら断らないと信じていたからだ。
昨日、電話したのはなぜか ――無意識に番号を押していたから、正直分からない。けれど、なんとなく。 彼ならば必ず出てくれると、そう思っていた気がする。]
――ジジ……。
[彼が自分の心を言葉に出して整理するのと同じく、こちらもそれをなぞるように記憶を辿って気がついた。 気がつけば、彼が傍にいてくれるのが当たり前のようになっていた事に。
肝心な言葉を言えず蹲ってしまう彼を見て、胸の中で何か温かなものが広がった。]
(318) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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ー 二日目夜・バックスの従者 ー
おら、そこのデブ!もう文句ねーだろ!今度は飲むからな!キシシッ。
[いつもの酒場に付けばそんなケンカを売るような言葉を笑いながら口にして勝手に席に座る。]
っても今はワインだけなんだとよ。 あぁ、ビールが恋しい…っつー顔してっとまた追い出される…!
[今日は特別メニューであることを一緒に来た小説家に説明する。 が、その口調が恨みがましいものになってることに気付いて口元を押さえる。
が。]
………いいのか?
[注文を取りに来た店主が何も言わずに自分の前にビールのジョッキを叩きつけるように置くのを見て目を丸くする。 その店主はこちらの声には耳を貸さずに「あんたはどうする?」と小説家にオーダーをとっている。]
これは…もう愛!だよなっ!………痛っ!!
[抱きつこうとしたら本日最大の一撃を食らった。]
(319) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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―回想・2日目昼 噴水広場―
[カロンからの言伝て>>316を受け取れば、捲し立てるように話していた口を、ぐっと閉じる]
そ、そうかー……そう、言っていたのか。
[心なしか、少し顔は青い。何をよろしくするのだろう? …………いや、俺は忘れたのだ。 首を振って、思考を振り払う。
お互いの、ためだ。
勘違いは訂正されない]
(-139) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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[騒がしい店内の中で、向かいに座る相手の言葉にぐいと目を開き]
そんな昔だっけ? そりゃあんま覚えてないのも仕方ない、か。 ……俺なんて名前も覚えてなかったのに。
[かろうじて覚えていたのは、真っ白でふわふわな「高い猫」だけ。ある日突然姿を消した少年は、まるで猫の気まぐれを体現したよう。それでも名前すら忘れていた自身には、肘をついて苦笑いを浮かべた。 やがて問い掛けに対し、笑うなという前置きをした彼に頷いて、椅子にかけ直す。彼がワインを口に含んだのに合わせて自らも一口。甘い口当たりにほっとしながら、どうぞ、と視線で促した]
(320) 2014/10/06(Mon) 00時頃
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[正面から真っ直ぐに自分の瞳を見つめる視線。 座高の差で、僅かに顎を上げて応えて。ふわりと微笑みながら、恋をした、と報告する相手に笑う]
へえ。
[水を差すのも野暮だと、ただ相槌を打つだけに留める。彼は恋をしたのだ。そしてからかわれ、隠していた欠点――自分からすれば、決して欠点などとは思わなかったそれを――克服して、新たな一歩を踏み出そうとするほどの勇気を得た。純粋に喜ばしいと思う反面、妙に苦く思うのは、先を越されたという羨望だろうか。よく分からない。 ただ、さっきは不安な思いを抱かせてしまったから。最後まで話を聞いて、おめでとうと告げることだけは心がける。
恋か分からなかったが、ようやく恋と自覚したと語り、そして]
(321) 2014/10/06(Mon) 00時頃
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――――え?
[「その人に気持ちを」「笑わないで」 「猫でもなくなった」「菓子作りが得意な」――言葉が断片的に飛び込んできた後、決定的な言葉が告げられる]
…………ま、……、……
[すとん、とワイングラスを持つ手がテーブルに落ちた。テーブルを打つグラスの底の音は大きかったが、落とさなかったのは幸いだった。待って欲しい、と口にする間もなく、次々と彼から恋を、愛を告げる言葉が降ってくる、注がれる。堪え切れないように涙を湛える眼を、ぼんやりと見つめて]
……本気、なんだな。
[彼の意思を確認する訳ではない、ただ、自分が状況を理解する為だけに呟いた。一度視線を外す。視線はテーブルの上。ワインと同時に届けられた、まだ口にしていないデザートを彷徨う。 何から考えればいいだろうか。答えられることから答えようか]
(322) 2014/10/06(Mon) 00時頃
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[アサーシャ、いくぞー!>>259と元気よく出発するグイドの後ろ姿を、さていつ名前を訂正したものかと考える。なんだかもうすっかり定着しているようだし、いまさら感は否めないが。]
(飯でも食いながら訂正するか。)
[急ぐ必要もあるまいと、のんびり構えて。 チーズの香りあふれる路地をゆったり歩く。
シャノワール前まで辿り着けば、一昨日三人で食事した時のことを思い出す。芋騒動で食事をごちそうになるだなんて、今思い出してもなんだか笑えてしまう。 本日限定らしい、ラクレットをグイドが注文するのを見て、「それをもう一つ」と付け加えた。
テーブルについてまったりしながら話していれば、やはり話題には色恋沙汰が上がってきて]
わくわくする、というのはわかるぞ。 皆このお祭り騒ぎに勇気をもらっているんだろうな。
[と、グラスの中でカランと音を立てる氷を見つめながら零す。グイドの笑い声が消えて、ぽつりと投げかけられた言葉には>>261]
どうかな。気になる…か。うーん。 まあ、後悔はしないようにしたいな。
[お互いに。と目を細めてグイドのほうを見遣れば、ラクレットが運ばれてきただろうか。]
(323) 2014/10/06(Mon) 00時頃
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/*
返事くるとおもってなかったので完全に固まった図
(-140) 2014/10/06(Mon) 00時頃
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気になる人はいない。 昔から、ずっと。
[その次の言葉に対する答えは、まだまとまらなかった。ワインを口に含む。何も味がしなかった。ただ何と答えればいいのかと思案する]
何で、俺? ――なんて聞くの、変かな。 好きになる、ってそういうもんだって聞いたし。
[自分には経験の無いことだから、あくまで伝聞だ。でも何故だろうと思ったから、つい尋ねてしまう。だって彼にとって、自分は幼いころ猫扱いした子供でしかなく、最近また顔を突き合わせた「バカ」なのだから。ああでも、バカと言われて腹は立たなかったな、と思い出して、ちょっと笑った。 そうだ、彼といて居心地が悪かったことはないな、と思う。もう一度椅子に座り直して、彼に向かって。その表情はどうだろう? また不安げだろうか。泣きそうかもしれない。少しは笑っている? そのいずれでも]
……時間くれ、って言って、悩んでもさ。 多分、答え出ないわ、俺。
未だに好きになるって分かんねーの。 だから恋人になってくれって言われても、良いよって言えない。
[どう響くだろうか、拒絶に聞こえただろうか。分からない。それでも続けて]
(324) 2014/10/06(Mon) 00時頃
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でも、カロンと一緒にいて嫌な気しない。 ……いきなりあんなこと言われた今でも。
だから。
[ふ、と息を吐く]
これからも一緒にいよう。 ご飯食べて、菓子食べて、酒飲んで、遊びに行って…… そんで、俺に「好き」が分かったら、……教えてくれたら。
恋人に、なろう。
[こんな返事じゃ、駄目かな、と。気付かぬ間に真っ赤になった顔を晒したまま、そっと、穏やかに笑い掛けた]
(325) 2014/10/06(Mon) 00時頃
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[ハロルドから返る言葉は少ない。 自分の態度に、何を如何思っているのだろう?男の胸の内に 不安が滲み、広がる。]
――――…ぁ、の
[ひとまずは立ち上がろう、そして場所を移す旨を伝えなければ。 ゆるりと立ち、言葉を紡ごうと彼の顔を見た所で それはただの音の破片となって人々の声の中に溶けて消えた。]
(326) 2014/10/06(Mon) 00時頃
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─二日目夜・バックスの従者─
[……そりゃこうなるよな と言いそうになるのを抑えて注文を取りに来た店主に向き直り]
ワインと…そうだな…限定のものとかあるならそれが食べたいんだけど それでいいか?
[メニューを見たとしてもどんなのかわからないのは末期だと思う]
……仲良いんだなー。
[二人のやりとりを見ていたら勝手に口が動いた 茶化すでもなくただなんとなくで]
(327) 2014/10/06(Mon) 00時頃
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―回想・2日目昼 噴水広場→シャノワール―
[カロンからの言伝て>>316を受け取れば、捲し立てるように話していた口を、一度ぐっと閉じる]
そ、そうかー……そう、言っていたのか。
[心なしか、少し顔は青い。何をよろしくするのだろう? …………いや、俺は忘れたのだ。首を振って、思考を振り払う。
―――お互いの、ためだ。
その勘違いも訂正されない。 伝えてくれたことに対しては礼を述べて。
そうしているうちにシャノワールに着いたのだったか]
(328) 2014/10/06(Mon) 00時頃
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/* ショーとカロンおめでとう!!![拍手]
(-141) 2014/10/06(Mon) 00時頃
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ほら、立てよ…。 ――まだ、肝心なこと聞いてないぞ?
[>>292彼の傍に歩み寄ると、助け起こそうと片手を差し出す。]
…いいから、こっちに来い。
[彼が拒まなければ、往来を行き交う人々から庇うようにジョルジュを細い路地へと誘う。 昨夜何かがあったとしても、思い出した彼が自分を嫌う事がなければそれでいいと思っていた。]
――ちゃんとはっきり言ってくれないと、わからないだろ。 "俺のこと"がどうなのか、ちゃんと言ってくれ。
[人気のない路地に彼を引き入れれば、邪魔な視線もなく。2人きりだ。]
(329) 2014/10/06(Mon) 00時頃
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/* (机だむん)
い、言っちゃうぞ、言っちゃうしか。
(-142) 2014/10/06(Mon) 00時頃
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――このままじゃ、言葉が足りない。
言ってくれ――、言い伝えを本当にするための『魔法の言葉』を…。
[こんな場所に同性と2人きり。 けれど高鳴る心音は不快ではなく、むしろ期待に震えていた。 褐色の頬に手を伸ばせば、微かに震える指先は彼に触れることが出来ただろうか。
アメジスト色の瞳を見つめて、最後の言葉を乞う。]
(330) 2014/10/06(Mon) 00時頃
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/* もう少し、うまく動けるようになりたいですね。 ふむむ………
(-143) 2014/10/06(Mon) 00時頃
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