
642 ワインとチーズのマリアージュ祭
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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なぁに?皆大げさねぇ
(0) 2014/09/27(Sat) 00時頃
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/*
現在準備中です。暫くお待ちください。
終わり次第ウィキにパスワードを埋め込みます。
(#0) 2014/09/27(Sat) 00時頃
/*★諸注意
・この村はあらかじめ参加者が決まっています。
・入村する際は予約したチップを選択
役職は村人かおまかせを選んでください。
・予約していない場合は、予約されていないチップを使用してください。
その際改めてウィキの予約欄に書き込む必要はありません。
・プロローグから、リアルタイム一日ごとに村内時間は朝、昼、夜となります。
厳密に守る必要はありませんが、目安としてどうぞ。
・秘話は最初は村建て(ヌリカベ)とのみ可能です。
疑問質問お願い事などありましたら、お気軽にどうぞ。
・村が開始してから告白が可能になります。
無事カップルとなった二人の間でのみ秘話が解禁されます。
その他の詳細は村ウィキを参照してください。
(#1) 2014/09/27(Sat) 00時頃
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みなさん、準備は順調ですか? 祭は明日に迫っていますよ、きばっていきましょう!
(1) 2014/09/27(Sat) 00時頃
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―ラディール中央・噴水広場、朝。
いつの間にか迷いこんでいたお嬢様の背中をさぁさぁと押しやり追い出す、長方形の着ぐるみ。
他にも、大柄な男から、恰幅の良い女性、両親の手伝いを思わしき幼子まで。
地元民たちが一丸となって取り組んでいるのは、明日から始まる祭の準備だ。
(#2) 2014/09/27(Sat) 00時頃
『ワインとチーズのマリアージュ』祭。
(#3) 2014/09/27(Sat) 00時頃
自然が産んだ恵みを存分に堪能できる、街を挙げての催しである。
更には期間中に誕生したカップルは幸せになるという言い伝えもある。
世界各地から観光客も訪れ、年々賑わいを増して来ている。
(#4) 2014/09/27(Sat) 00時頃
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だから!ヌリカベじゃなくてブルーチーズのぶるちーですー!
[子供に囲まれじゃれつかれている長方形の着ぐるみの悲鳴が、広場に響き渡る。]
[祭のマスコットがあってもいいんじゃないか。 祭の実行委員会の思いつきで作られたのが、このなんとも言い難い色合いの着ぐるみ…。 ブルーチーズの妖精『ぶるちー』くんである。]
[しかし、海外で行われたPRイベント中、旅人と思わしき人物がこう言い放ったのだ。]
(2) 2014/09/27(Sat) 00時頃
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『これ、ワタシ知ってるネ!東洋のお化け『ヌリカベ』ネ!』
(3) 2014/09/27(Sat) 00時頃
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[…以来、語感の良さもあって『ヌリカベ』呼びが定着してしまったのである。]
(4) 2014/09/27(Sat) 00時頃
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…じゃ、僕は観光案内に戻ります。
[中身はただのしがない公務員であるぶるちー…もといヌリカベは背中に哀愁を漂わせ、街中を練り歩き必要あらば各所へ案内するという本来の業務へと戻って行った。**]
(5) 2014/09/27(Sat) 00時頃
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/*
ウィキにパスワードを埋め込みました。
入村の際の注意をよく読み、入村してください。
(#5) 2014/09/27(Sat) 00時頃
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―ラディール―
[噴水広場から大通りに入ってすぐそこに、 地元民に愛され続ける『黒猫』の店がある。]
(6) 2014/09/27(Sat) 12時頃
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―シャノワール・厨房内―
叔父さん、焼き上がりました。
[オーブンのドアを開けると、香ばしい小麦の匂いが厨房内に充満する。 みんなが忙しい朝に提供するのは片手で食べられるようなパン類がメインとなる。 恰幅の良い男―この店の店長を叔父と呼ぶのは、半年前にやってきた新米パティシエ。]
外はかりっと、中はふわっとしたパンに切れ目を入れ具材を挟めていく。 目許を覆い隠す前髪と、後頭部をすっぽり覆うフードという特徴的な外見を持つが、仕事はマジメにこなす男である。]
(7) 2014/09/27(Sat) 12時頃
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―シャノワール前、テラス席―
おはようございます、
[開店時刻まであと少し。 デザートの仕込みも既に終え、あとは客を受け入れる万全の態勢を整えるだけだ。 テーブルから椅子を下ろしながら、道行く人々や周りの店の人に一礼する。
舞い散る枯れ葉が、この街に秋が訪れたという実感を沸かせる。]
(8) 2014/09/27(Sat) 12時半頃
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(…カップルになった人たちは幸せになれる、か。)
[此処に来てから初めてとなるマリアージュ祭。 厳密に言えば、小さい頃にも経験しているのだが、思い出せない。 だけど、この言い伝えだけは覚えていた。]
(…恋人…。)
[ふと冷たい風が吹いて手を止める。 空気は冷たいけれど、不思議と心が暖かいのは、まだ見ぬその人に期待しているからかもしれない。**]
(9) 2014/09/27(Sat) 12時半頃
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- 街外れの平屋 ―
んあ?なぁんだもうこんな時間かぁ。
[気だるげにソファから体を起こした男が半分閉まっていないカーテンの向こうから差し込む日の光を見てつぶやいた。 窓の外に見える太陽はとっくに随分昇っているが男にとってはこれが日常だった。
下着一つの姿のまま立ち上がるとふらふらとバスルームに姿を消す。 その後ろ姿はとっくに成人を過ぎた男性の平均身長より小さく、やや細身の小柄な体躯である。
先ほどまで男が寝ていたソファの前にはローテーブルが置かれ、それを挟んで向かい側にも同じようにソファが。応接セットである。 入口から見て奥側には無造作に物が積み重ねられた事務机が置かれ、壁際にはスチールのロッカーがいくつか並ぶ。 滅多に人が訪れることがなく半ば生活スペースと化しているが、これでも自称探偵の事務所であった。]
2014/09/27(Sat) 13時頃
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- 街外れの平屋 ―
んあ?なぁんだもうこんな時間かぁ。
[気だるげにソファから体を起こした男が半分閉まっていないカーテンの向こうから差し込む日の光を見てつぶやいた。 窓の外に見える太陽はとっくに随分昇っているが男にとってはこれが日常だった。
下着一つの姿のまま立ち上がるとふらふらとバスルームに姿を消す。 その後ろ姿はとっくに成人を過ぎた男性の平均身長より小さく、やや細身の小柄な体躯である。
先ほどまで男が寝ていたソファの前にはローテーブルが置かれ、それを挟んで向かい側にも同じようにソファが。応接セットである。 入口から見て奥側には無造作に物が積み重ねられた事務机が置かれ、壁際にはスチールのロッカーがいくつか並ぶ。 滅多に人が訪れることがなく半ば生活スペースと化しているが、これでも自称探偵の事務所であった。]
(10) 2014/09/27(Sat) 13時頃
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[シャワーを浴び終えると部屋の中のコルクボードを一瞥し]
んーーー、っと。さぁって、今日も仕事の予定はなし、っと。 どーすっかねぇ?
[下着を変えただけの姿で半分開いていたカーテンを全て開け外の様子を眺める。 つぶやく声には仕事がない危機感などかけらも感じられない。 少しの間そうして窓の外を見ていれば、辺りの様子にいつもの街にはない賑やかさが垣間見えることに気付く。]
お、そーか。そーいやそろそろ祭りかぁ。
[その事実を思い出し、にやりと唇をゆがめる。 男にとって、カップル成立がどうの、という伝説にさして関心のあるものでもなかったが、この期間中は普段よりも“遊び”やすくなる。]
キシシッ。気のはえー奴とかいりゃ喰えっかね?
[明日から始まる祭りの言い伝えなどどこ吹く風。 男の関心事はもっぱら自らの楽しみのことだけだった。]
(11) 2014/09/27(Sat) 13時頃
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探偵 ヘスは、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 13時半頃
ヘスは、しばらく外を見てから身支度を始めた。**
2014/09/27(Sat) 13時半頃
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― 噴水近く ―
[祭りの準備に駆り出されて、広場にバケツやベンチなどを設置していく]
ヌリカベさんお疲れ様
[もとの名前などとうに忘れられたマスコットに声をかける。>>5]
あーこちらデニール。広場の備品設置終わりました。今からそちらに戻りますね。
[トランシーバーで本部とやりとりする。]
さーて、今年も楽しもうかな。
[地元の青年団は祭りの準備と片付けに駆り出される。祭りの期間中は存分に楽しめるのである。 祭りの準備で盛り上がる街をにこやかに見つめて、ゆっくりと歩く。]
(12) 2014/09/27(Sat) 13時半頃
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―ラディール・入口―
―――ここか。 ようやく着いたな。
[祭りの準備に忙しい街の端でたたずむ男。 黒のギターケースを背負い、やけに大きなスーツケースを引き摺る。 その手にはやたらと皺のある祭りのチラシ。 どこからどう見ても旅行客。
初めて訪れた土地であるから、そもそも土地勘などないが、 男には欠けたものがあった]
(13) 2014/09/27(Sat) 13時半頃
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………よし、これでいい。
[おもむろにギターケースから取り出したのは紫色の手作りの腕章。 それを左腕に付ける。 白抜きで書かれた文字は
「Je suis perdu. (迷子なう)」
そう、男に欠けたものは方向感覚。 地図は持っているが意味を為さない。 自分がどこにいるかを探すことができないのだから。
付け終わり、仁王立ちする男は、 この大荷物を置くために予約した宿に行かねばならない。]
すみません、そこの人、 宿までの道を教えてくださーい!
[これから始まる冒険へと、笑みを浮かべ、踏み出した**]
(14) 2014/09/27(Sat) 13時半頃
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/* 20+3 175+1
(-0) 2014/09/27(Sat) 14時頃
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/* ……175+1+5
(-1) 2014/09/27(Sat) 14時頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 14時頃
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/* お邪魔します。身長のラ神など無視した。 チーズ食うぞー!
(-2) 2014/09/27(Sat) 14時頃
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-住宅街のアパルトメント・朝-
[マッチ箱のような狭い部屋の片隅で、薄い布団に包まり惰眠を貪る男がひとり。その枕元で、ジリリリr...と目覚まし時計が凶悪な音を奏でる]
うるせー……
[手探りで時計に手を伸ばすと、鈍い音とともにサイドテーブルに何かが落ちる音がした。途端に静まる室内に思わず二度寝しそうになるが、なんとかかぶりを振って身体を起こす]
ん、いーい天気
[欠伸をひとつして軽くストレッチをすると、換気のために窓を開けて軽く身を乗り出す。明日から始まる祭りの支度も、自分の仕事も捗りそうな明るい空が建物の隙間から覗いて見えた]
(15) 2014/09/27(Sat) 14時頃
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[熱めのシャワーを浴びて、支度を整えると部屋を出た。尻ポケットにいれた鍵と小銭が擦れて金属音が鳴る。それでリズムを刻むように、テンポよく階段を降りると1階に住む管理人室のベルを鳴らす]
はよーッス。何か集荷するモンあります?
[年配な上に、ここ最近足を痛めたと聞いてから毎朝こうして声をかけるのが日課になっていた。2つの封筒とひとつの小包を受け取ると慎重にリュックに詰めて]
ハイ、確かにお預かりしましたっと んじゃ、行ってきまーッス
[明るく手を振り、路地を歩きだした]
(16) 2014/09/27(Sat) 14時半頃
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-シャノワール-
[仕事中は専用の荷台付の自転車を使うが、それ以外の移動は徒歩だ。明日から開催される、この街独特の祭りに向けて何となく浮き足立っている雰囲気に、同じく楽し気な顔で職場に向かって歩き。 途中、香ばしいパンの匂いに惹かれて足を止めた]
まだ時間あるし、たまには店で食ってみるか
[この店のサンドと珈琲が気に入っていて、こうした通勤途中や配達の合間にテイクアウトする事はしょっちゅうだが、なんとなくのんびりしたい気持ちになって]
はよーッス。もう開いてます?
[テラス席に見つけた、店員らしき男>>8に片手を挙げて、客だとアピールする。開店しているようなら、テラス席に座ってお勧めのサンドと珈琲を注文するつもり]**
(17) 2014/09/27(Sat) 15時頃
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配達屋 ノエルは、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 15時半頃
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/* 灰でのみ変身
(-3) 2014/09/27(Sat) 15時半頃
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-Salon・Branche-
[カタリ、と時折音を立てながら移動する。 新人の頃には重大な任務であった店内の清掃はいつしか習慣となり、今も毎朝行っている。]
-ん。しゅーりょ、っと。
[ぐるりと周囲を見渡して終了の合図を自らに出せば、壁に掛けられたアンティークの時計へと意識を向ける。 開店までまだかなり時間はあったが、今朝は頼んでいた備品等の配荷の予定があった。しかしその予定時刻もまだ先である。 祭りを待ちわびる街へと耳を傾ければ、普段よりもいささか賑やかな朝の音が店内にまで届き、]
今年もこの季節になったなぁ。
[と、自分一人だけの静かな店内で呟いた。]
(18) 2014/09/27(Sat) 16時頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 16時半頃
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/* ………ミスった………時間の理解間違えてた… リアル今日が朝、明日が昼で明後日が夜のことだった…
………んー、一人時間進んじゃってるなぁ。 ……朝と言うには昼に違いくらい、でいいかなぁ…
早速の把握ミス申し訳ないです。 もう一回wiki読んで来よう…んで…勘違いだったことに気付こうか。
(-4) 2014/09/27(Sat) 16時半頃
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いらっしゃいませ、こちらへどうぞ。
[テーブルも布巾で拭き終えた丁度その時に声がかけられ、振り返る。>>8 微笑みながら一礼し今しがた綺麗にしたばかりのテラス席へ案内してから、一旦店内へ戻り、まだ配置し終えてなかった朝専用のメニューや紙ナプキンを彼の席へ。]
…? 今日は、お持ち帰りではないんですね。
[半年前に店にパティシエ兼ウェイターとして勤め始めたが、ピーク時以外は店内の席を担当することが多い。 しかし、よくテイクアウトを頼んでいく青年の姿は時々見かけていて、テラス席へ坐った彼につい尋ねてしまう。]
2014/09/27(Sat) 18時半頃
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いらっしゃいませ、こちらへどうぞ。
[テーブルも布巾で拭き終えた丁度その時に声がかけられ、振り返る。>>8 微笑みながら一礼し今しがた綺麗にしたばかりのテラス席へ案内してから、一旦店内へ戻り、まだ配置し終えてなかった朝専用のメニューや紙ナプキンを彼の席へ。]
…? 今日は、お持ち帰りではないんですね。
[半年前に店にパティシエ兼ウェイターとして勤め始めたが、ピーク時以外は店内の席を担当することが多い。 しかし、よくテイクアウトを頼んでいく青年の姿は時々見かけていて、テラス席へ座った彼につい尋ねてしまう。]
(19) 2014/09/27(Sat) 18時半頃
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……あっ、す、すみません、えっと、あの、…ごほん!
[数秒の後、彼は自分を知らない可能性に思い至り、僅かに顔を赤らめて狼狽えるが、無理やり咳払いをして自分を落ち着かせた。]
…本日朝のオススメは、スモークサーモンとマリネサンドです。 塩味が強めなので浅炒りのコーヒーもご一緒にいかがでしょう。
[店主が毎朝手で捏ねたパンと、彼の妻が淹れたコーヒーはいつも相性抜群である。 その二つで良いのであれば、すぐに用意できるというのも共に伝えて、反応を待った。*]
(20) 2014/09/27(Sat) 18時半頃
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/* ううん、日本語難しい、ノエルさんを混乱させてないといいけれど。
(-5) 2014/09/27(Sat) 18時半頃
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[本部でトランシーバーを返して、いざ、自由の身である。 とりあえず街の様子を見て回ろうかと歩いていると、大荷物を抱えた、まごうことなき観光客の男性に声をかけられた>>14]
宿?名前言ってくれれば案内するよ?
[腕につけた 「Je suis perdu. (迷子なう)」の腕章と、仁王立ちの態度のアンバランスさに笑みを浮かべつつ。彼と共に宿に向けて歩き出すだろう。*]
(21) 2014/09/27(Sat) 19時頃
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んー?オレにしちゃ早かったのな?
[昼メシにでも行こうと身支度を済ませ、通りに出てようやく気付いた。 いつもの習慣で昼過ぎに起きたものと思い込んでいたがまだ随分早かったらしい。いつもはとっくに空いている幾つかの店がまだ準備中だった。]
キシシ。こんな時間に外に出るなんてどんくらいぶりだろな?
[歯の隙間から漏れるような笑い声とともに半ば自嘲の呟きを漏らす。]
さぁって、ほんじゃどの店がやってんのかね?
[馴染みの店はどこもこんな時間に開いてはいないだろう。 となればどこに行けば朝飯が食べれるかも分からない。 朝飯なんてものを律儀にとるような柄でもないが起きてしまったものは仕方ない。 散歩がてらたまには朝の街の様子でも見て見ることにして大通りの方を目指してみることに決め歩き出す。**]
(22) 2014/09/27(Sat) 19時半頃
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探偵 ヘスは、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 19時半頃
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/* 太陽の描写はもうどうしようもないので見間違いということにするしかない。 と、とりあえず時間軸は合わせられた…はず。 ただ、今日この後どれくらい来れるかちと微妙。 せっかく朝に合わせたんだから朝のうちにも誰かに接触したいなぁ。
(-6) 2014/09/27(Sat) 19時半頃
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―― マリアージュ祭・列車内 ――
[ゴトンゴトン、と椅子から身体へと伝わる一定のリズムが心地よい。 薄らと瞼を開けば、窓から見える山裾が、紅く美しく色づいているのが見えた。]
(……そうか、秋、なんだな)
[一面白一色に染まった、雪と氷に閉ざされた故郷では、感じることのない季節。 男はうっそりと目を細め、やがて遠くに見えてきた街の影に気づいた。
どのくらい揺られていただろう。 昨日の早朝、地元の駅を出発してからほぼ丸一日乗っていたことになるだろうか。
ラディールという街で行われる祭りで、友の作ったオイルサーディンを売るのを手伝わんがため、男は生まれて初めて故郷から出ることになった。
元は友人と、その奥方が二人で行く予定だったのだが、奥方が急に熱を出して行けなくなったのだ。 せっかく今日の日の為にこさえた品物を、売らないと言うのも勿体ない話で。
そこで、祭りの存在すら知らない自分に白羽の矢が立った。社会見学してこい(ついでに彼女の一人でも見つけて来い)とのことらしい。]
(23) 2014/09/27(Sat) 20時頃
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[彼女云々はともかく、町の外に出ることには少なからず心が躍った。 祭りというものも、地元の雪祭りしか経験したことがない男にとって、ワインとチーズで祝う祭りなど想像もつかない。
やがて。 列車内のアナウンスが、ラディール到着を告げる。 友人とともに旅行鞄を抱え、列車から降りれば]
……! ああ、葡萄の香りがする。
[思い切り深呼吸すると、胸いっぱいに広がる異国の香り。なにぼーっとしてんだ?と友人に背中を叩かれれば、ハッとしたように我に返って]
街全体が、そわそわしてるな。
[と、素直に感想を述べた。 肌で感じる空気に、此方までむずむずするような心地がする。
どうやら自分は、自分が思っているより はしゃいでいるらしい。]
(24) 2014/09/27(Sat) 20時半頃
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配達屋 ノエルは、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 20時半頃
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―― ラディール・入り口 ――
おお……す、すごいな…!
[琥珀色の瞳を一層輝かせながら、ラディールの入り口にある色とりどりの花で飾られたアーチを見上げる。 興奮気味に友に同意を求めたら、ガキかよと笑われてしまった。 田舎者丸出しな己の行動に、多少頬が熱くなりながらも、ずんずんと進んでいく友の後姿を追っていく。
どうやらまずは予約していた宿へと向かうらしい。*]
(25) 2014/09/27(Sat) 20時半頃
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ん、どーもッス 時間ある時くらい、ちゃんと食べようかって
[席に案内されると>>19少しホッとして普段ちゃんと読まないメニューに目を通し、顔だけは覚えのある店員が同じように此方を覚えていたことに少し驚いたが、態度に出すことは控えた]
おっ、うまそーッスね じゃあそれで
[お勧めメニューを聞けば、それだけで涎が出そうだ。メニューを閉じて注文を済ませると、テーブルに肘をついてテラスからの景色を眺める]
(26) 2014/09/27(Sat) 21時頃
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少々お待ちください。
[注文を受け>>26メニューを下げると店内へ。 店長たちへ注文を告げながら、自らも厨房へと入り、数分後。 銀のトレイを携えて戻ってくる。]
(27) 2014/09/27(Sat) 21時頃
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お待たせいたしました。
[サンドとコーヒーセットを目の前に置いてから、もうひとつ。]
リンゴとマスカットのクラッシュゼリーのサービスです。 いつも当店をご利用頂き、ありがとうございます。
[その横に置いた小さな皿の上に、ガラスの器に盛られたクラッシュゼリーを置いた。 二色のやゼリーが重なりあった上にミントの葉が飾られている。]
他にご注文はございますか。
[ないという答えが返ってきたならば、伝票をテーブルの端に置き、下がる所存。 会計は食事が終わった後ウエイターを呼び寄せて済ませるのがこの地方の形式だ。]
(28) 2014/09/27(Sat) 21時頃
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― ラディール・街外れの葡萄畑 ―
[まだ収穫を終えていない葡萄の生る樹々の間を一人進む。 足取りはゆっくりとして、時折立ち止まっては確認するように辺りを見渡して]
(……うん、やっぱり此処からの景色はあまり変わらないなぁ…)
[しみじみと呟いて、近付く街の景色を眺めた。
実家の葡萄畑の中を進むその道は、昔良く使っていた街への近道。 少し変わった、あるいは無くなった建物はあるものの、遠くに見える山々や並ぶ葡萄の樹は変わらず、つい懐かしさに目を細める]
(29) 2014/09/27(Sat) 21時半頃
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[嗅ぐだけで目が醒めそうな、食欲を刺激されるコーヒーやパンの匂いに顔を輝かせて、続いて置かれたゼリーに首を傾げ]
えっ?いいんスか?ラッキー! いただきます
んー。あ、クッキーか何かあれば持ち帰りで …そうだなあ、10枚。ください
[職場への差し入れにしようと考えて注文を終えると、早速大口をあけてサンドにかぶりつく。 サーモンの塩気がほどよくて、コーヒーとの相性も抜群だ]
(それにしても、よく覚えてたなあ……)
[この店には、赴任してから通っているのでけっこう経つが今の青年は割と最近見かけるようになった気がする。やはり接客業ともなれば、自然とそういった所に意識が向くのだろうか]
(30) 2014/09/27(Sat) 21時半頃
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[せっかく腰を落ち着けて食事をしているのだから、もっとゆっくり食べるつもりがいつもの癖であっという間にたいらげて、続いてゼリーに手を伸ばす]
へえ、こういうのも置いてるんだ
[微妙に色の違うゼリーをまとめて掬って口に含む。爽やかで甘すぎないフルーツの味が、口の中をさっぱりさせた。 クッキーの用意ができる頃には、ちょうどいい時間になるだろう。ついでに会計を済ませて席を立とうか]
(31) 2014/09/27(Sat) 22時頃
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クッキーですね、かしこまりました。 焼きたてをお会計の際お渡し致します。。
[生地なら既に冷凍庫に用意しているので、彼が食べ終わるまでには焼き上げることができる。 頭の中でクッキー代を計算し伝票に追記しながら、早速サンドにかじりつく彼>>30をちら見する。]
(…あ、口おっきい。)
[ぼんやりと人を観察してしまうのはもはや癖である。 どうやら彼は配達の仕事をしているらしいことは、店長たちの話から聞いていた。 その時名前も聞いた気がするが、なんだったっけ…。]
(32) 2014/09/27(Sat) 22時頃
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…では、ごゆっくりどうぞ。
[あまり見つめすぎて失礼にならない内に、彼の前から下がった。 会計に呼ばれたら、焼きたての様々な味のクッキーが詰められた小さな箱を手に行くだろう。]
(33) 2014/09/27(Sat) 22時頃
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[残りのテラス席の準備を終えると、本日のおすすめメニューを記載した黒板タイプの看板を店先に置く。 腕時計を見れば、もう開店時刻だった。]
看板猫さん、よろしくおねがいしますよ。
[その立て看板の隣に、自分の膝元くらいまである黒猫の置物を置く。 これが表に出ているときは、店が開いているという目印となる。
お尻をぺたんと床につけ、背筋をしゃんと伸ばしながら、尻尾をくねっとさせた。 つるんとしたお肌の黒い猫。 黄色の瞳を真ん丸にしながら小首を傾げるポーズは、女性のウケがいい。
その子の頭を撫でて話しかける際は、自然と頬が緩んでいた。]
(34) 2014/09/27(Sat) 22時頃
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[声に反応した青年が振りむいた>>21 腕章の効果だろうか。幸先がいい。 出で立ちは観光を楽しみに来たと言うよりは、恐らく地元民だろう。 にこやかに旅行客に対応する青年の印象はいい。
堂々と開き直った迷子姿が原因だとは思いもせず。]
ホント!? グラーツィエ……じゃない、ありがとう! いやー、親切な青年に会えてよかったよ。 一人旅は心細くて仕方ないよね。 でも、こういう出会いってすごくありがたい!心温まるよ。 宿はー……確か、こういう名前!
[にかっと笑顔で返す。 宿の名前は手帳に書いてあったから、そのページを見せた。 高級なところではなく、 大通りから少し入った路地にあるこじんまりとした宿だ。 自分の欠点は知っていたが、安さには勝てない。 わかるかな?と青年に向かって首を傾げる]
(35) 2014/09/27(Sat) 22時頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 22時頃
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―すこし後―
ありがとうございました。 お仕事、頑張ってください。
[彼が食べ終わったのを見計らい>>31テーブルへ行く。 焼きたてのクッキーが小分けに包装され、小さな紙箱に収められている。それを紙袋に入れて手渡した。 会計を済ませると、去っていくその背中に手を振って見送った。
ラディールの朝が、はじまっていく。**]
(36) 2014/09/27(Sat) 22時頃
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[周囲には酸味と甘味を含んだ葡萄の香りが満ち、息を吸い込む度にふわりと鼻腔を擽る。 明日、明後日に控えた祭りで供されるワインの出来への期待が高まり、意図せず口元には笑みが浮かぶ]
(…本当ならモニカと一緒に回る筈だったんだけど)
[祭りから、2週間程前に別れたばかりの恋人のことが脳裏を過ぎり浮かべたばかりの笑みが消えて代わりに溜息が零れた。
元々恋人と両親の顔見せを兼ねた観光の予定が、傷心旅行になるなどとは、休みを取る段階では予想できるはずもなく]
(37) 2014/09/27(Sat) 22時頃
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/* ここまでサーシャとロニーがストレートなのかな? そしてビッチ方面はどうやらいない模様。 … …… ……… もしかしなくても:BLにはいらない要素。
そして時間が微妙で表に出づらい。どうしよ。
(-7) 2014/09/27(Sat) 22時頃
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[つい暗くなる思考を頭を振って払う。 昨晩、帰宅した実家で事情の説明の後、慰めやらからかいやらと共に振舞われたワインの酔いはすっかり消えてはいるが、鬱屈した思考までは完全には消えてくれなかったようで。
調度良く祭りも明日には始まるし、新しい出会いでも見つけてこいと送り出されたのが今朝の話]
(イマイチ効果とかは分からなかったけど、気晴らしには調度いいかな) (…とりあえず大通りでも見てみようか)
[毎年のように足を運んでいた頃は特に言い伝えにあやかるような出来事は無かった分、特に期待も無く。
ただ、近付くにつれて朝にも関わらず落ち着き無くそわそわとした街の雰囲気を感じると、知らずの内に自分の足取りも少し軽くなって。
着いたのが夜だった分、街の何処が変わったかも確認していない。確認がてら様々な店を巡るのも楽しかろうと、街の入り口から大通りへと足を向けた**]
(38) 2014/09/27(Sat) 22時半頃
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[心細いと言いつつ妙にハイテンションな男の話をニコニコと聞きつつ>>35]
あー、あそこね。大通り沿いじゃないから迷いやすいんだよね。 あそこは主人も女将さんも良い人だし設備もいい。 僕、水道屋でね。ついこの間仕事で行ったからそれは保証済み。
[首をかしげる男に親指を立てて大丈夫という風情でにっこり笑う。]
じゃ、案内するね。 あ、僕はデニール。よろしく。
[笑顔で自己紹介をして、道案内とメイン会場の噴水のある広場なども案内しつつ歩いてゆくだろう。*]
(39) 2014/09/27(Sat) 22時半頃
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帰郷者 ロニーは、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 22時半頃
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―― →宿屋 ―― [大通りから少し入ったところに、その宿屋はあった。 こじんまりとしているが、なかなか温かい雰囲気の建物だ。 なかへ入れば、老夫婦が笑顔で出迎えてくれる。 ぺこり、と頭を下げれば、老女は嬉しそうに笑ってゆっくりしていってねと奥へ下がっていった。 友が亭主からカギを受け取れば、二人で部屋へと向かって。
安心しろツインだから、などと軽口を叩く友の尻を蹴りつつ部屋に入れば、窓から大通りの噴水が見えた]
あそこも会場になるのか。すごいな。
[先程からすごいすごいと連呼する自分がおかしいのか、友人は荷物を降ろして整理しながら]
「気になるなら行って来いよ。ついでに飯も食ってきたらいい。 なあに、店のことは一人でやれるさ。正直お前を連れてきたのは、店を手伝わせるためだけじゃないからな」
[と笑っている。 此方の心中など、お見通しのようだ。 男はばつが悪そうに頬を掻くと、しかしこの湧き上がる衝動を抑えきれず]
すまん!ありがとう!
[と言って部屋を飛び出していた。]
(40) 2014/09/27(Sat) 22時半頃
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やっぱり俺には難易度高かったかー! え、そこ、そんなにいい宿なの? 町の水道屋さんのお墨付きなら、確かだな。 俺、超ラッキーじゃん!
[水道やと名乗る青年>>39 やはり地元の青年で見た手は間違っていなかった。 しかも、最近行ったことあるのなら……彼について行こう。 それなら自分が道に迷うこともない。 立てられた親指に歯を見せて笑う。]
あ、名前!俺はグイドってーの。 案内よろしく!
[自分も名乗ると、スーツケースを引きずりながら デニールの後ろに続いた。]
(41) 2014/09/27(Sat) 22時半頃
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[メイン会場や広場の紹介>>39を受ければ、頷いて記憶する。 とりあえず、噴水は広場にあり、その形も覚える。 ―――覚える努力をする。 如何せん、腕章付けるほどの方向音痴。容赦して欲しい。]
へぇ、ここが会場か。着々と準備が進んでる感じ? 明日には風景様変わりしてるんだろうなー! ……って、俺は普段の街並みを知らないんだけどさ。
[案内されながら口を挟んで、 喉が渇いた頃に宿に着いただろうか。]
ありがとう!ホントにありがとう、デニール! おかげで無事、宿に着いた! いやー俺一人だったらあと3時間はさまよってたな。
[宿の前、別れ際。感謝を示す握手のために手を差し出した。 受け入れられればぶんぶんと大きく振ってそれを示し、 デニールの姿が見えなくなるまで手を振った後、宿へ入って行った*]
(42) 2014/09/27(Sat) 22時半頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 22時半頃
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/* イタリーのナンパ男のイメージで……い、息切れしないように頑張ります。 なんで、返事が2分割の行数制限ギリになるのかな。
とりあえず、チーズ食べたい。 前日の間何しようかなー
(-8) 2014/09/27(Sat) 22時半頃
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―宿の前―
[デニールと別れて宿に入ろうとすると、 一人、入れ違いに飛び出す青年がいた>>40 さすが、北東部の流通の拠点。 その祭りとなれば色んなところから旅行客が来るのだろう。 この国では見慣れぬ装飾をつけた彼も、その一人だろうか。]
おうおう、元気だなー青年! いってらっしゃーい!
[この街に満ちる陽気が心地いい。 祭りの前の高揚感は、どこにいても同じだ。 後ろ姿にひらり、手をふった*]
(43) 2014/09/27(Sat) 23時頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 23時頃
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祭り始まったらすごいよ。 あの噴水の水がワインになるんだ。 爺さんがこの仕組みを考えたのはワシだって自慢してたけどね。 実際はどうか分かんない。
…っと、ここだよ、グイドさん
[そんな話をしつつ、宿に辿り着けば握手を求められ>>42]
じゃ、また祭りの時に!
[手を振ってその場を後にする。振り返ればいつまでも手を振るグイドに苦笑いしながら大きく手を振り返してその場を後にしたのだった。**]
(44) 2014/09/27(Sat) 23時頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 23時頃
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ん、ごちそうさまっした!
[ぼんやりしているうちにクッキーが焼き上がり、受け取ると会計を済ませて早速紙袋の中を確認し、店員の顔を見るとにやりと笑い]
オニーサンも、お仕事頑張ってくださいッス
[小分けにされたクッキーのうちひとつを、ひょいと青年のエプロンのポケットにねじこみ、ひらりと手を振って店を出た]
……あ、ついでに名前も訊けばよかったかな?
[まあいいか。店に行く機会はいくらでもあるし、地元の人間なら明日明後日どんな祭りがあるかも知っているだろう。その時に会えたら、また話せばいい]
(45) 2014/09/27(Sat) 23時頃
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[職場に着くと、制服に着替えて帽子をかぶり、管理人から預かった荷物の手続きを済ませると本日の配達リストを確認する。 内勤の女の子にクッキーを渡したら、嬉しそうな顔で『明日せっかくのお祭りなのに雨が降ったらどうしてくれるの?』なんて言われてしまった]
そんなに褒められると照れるッス
[へらりとした笑顔で冗談に冗談で返し。いつも通りのつもりで、普段しないことばかりしている自覚はあった。特に、何かを期待しているわけではなくても浮足立つ街の雰囲気に、影響されているのかもしれない]
(46) 2014/09/27(Sat) 23時頃
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-Salon・Branche-
んじゃー、行ってきまーッス
[配達用の自転車に詰めるだけの荷物を詰めて、リストをポケットにねじ込むとペダルに足をかけた。まずは、午前中指定の荷物を届けに美容院へ]
まいどー。ラディール郵便局です 荷物のお届けにやって来ましたー
[既に開店しているだろうか、扉に手をかけ、開くようなら帽子を取りながら中に入り、受け取り人がやって来るのを待つ]*
(47) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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配達屋 ノエルは、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 23時半頃
配達屋 ノエルは、メモを貼った。
2014/09/28(Sun) 00時頃
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―宿―
こんにちわー! 予約してたグイド・トルッリでーす! 予定よりちょーっと早く着いたけど、 今からチェック・インってできる?
[当人比4割増で、キリッと敬礼して宿の受付へ。 いい宿といい店主だとデニールが言っていた>>39通り、 二人には先客>>40同様温かく迎えられた。
帳簿に名前を書いて、鍵を渡される。 部屋のナンバーを見る限り、そこは3階だろうか。 荷物を持って登るのは大変そうだが、見晴らしは良さそうだ]
いい部屋ありがとう! 友達がこの街来るときには、この宿お勧めだって言っとくな。 しばらくの間、よろしくお願いしまーす!
[笑顔でそう告げて、スーツケースを引きずりながら、部屋へと移動を始める**]
(48) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/09/28(Sun) 00時半頃
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/* 街に繰り出したら迷う、どうしよう。 様子見て会いに行こう。 会いやすそうなのはノエルかな? 食事の関係でカロンに会いたいけど、目的地に辿りつけない確率50(0..100)x1%
(-9) 2014/09/28(Sun) 00時半頃
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/* 思ったよりは会えそう[震え声] 明日の夜には人も増えてそうだし、ね。 おやすみなさい**
(-10) 2014/09/28(Sun) 00時半頃
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―路地近くのアトリエ―
老いも若きも、この日の為に日々を励んで来たと言っても 過言じゃねーでしょ、センセ。
[非常に軽い口調で以て、目上の立場の者へと語り掛ける男が一人。 黒い肌に銀の髪が映える、この辺では見ない色が落ち着かない 様子を見せていた。]
センセだって正直な所そうでしょ?楽しみでしょ? この、普段とは違う空気と人々の表情!描いてみたいって 思っちゃうでしょ?
へへへ、オレは真面目ですよ?
[右へ数歩、左へ数歩。 男の足は同じところを行ったり来たりを繰り返す。]
(49) 2014/09/28(Sun) 00時半頃
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今年こそは描きたいんですよ、ワインの色に光るこの街の姿! それからー…人々の表情ね!
その為には、今の内に色々と視察しておきたいわけですよー。
………。 あら、良いんですか!?あれ、ほんとに!? ダメかなぁって思って、どうやって説得したもんかなと 20通り考えて来たんですけど。
[男と師と思しき二人の会話の流れは、つまり 祭の間くらいは好きにしようぜ!「よしわかった」え!? といったものだ。]
(50) 2014/09/28(Sun) 00時半頃
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―シャノワール―
[少しずつ客が入り始め、賑やかになってきた店内。 ここらの店で一番早く営業を始めるのも愛される理由のひとつである。 出勤してきた同僚のウエイトレスがテラスと入口付近の席を。自分がカウンター席や店の奥の席の担当だ。]
お待たせしました、クロワッサンとエスプレッソ。 オニオンスープと卵サラダです。
[小さくサイコロ状に切り、カリッと上げたパンの耳を浮かべたスープが、窓から差し込む光を浴びてつやつやと光る。 二人の女性客の前にそれぞれ頼まれた物と伝票を置きながら会話を耳に入れる。 どうやら異国から祭目当てにやってきたようだ。 他にも見慣れぬ服装の人物が多い。]
(51) 2014/09/28(Sun) 00時半頃
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(メジャーどころの言葉は大体喋ることできるけど… …緊張するな…。)
[新たなオーダーを厨房の店長に届けてからバックヤードに行き、水で喉を潤した。 自分が恥をかくだけならまだしも、客や店に迷惑をかけるわけにはいかない。 知らず、ため息をついて、ふとポケットに手が当たる。]
…あ。さっきの。
[今日一番乗りのお客様が帰り際に押し付けていったクッキーを取り出す。 ハート型に絞り出したものだ。 ついでとばかりに封を破り、口の中に放る。 ほろほろと口の中で解けていく心地よい感覚。
自分の腕を実感しながら水で飲み込み、再び接客業務へ戻った。]
2014/09/28(Sun) 00時半頃
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(メジャーどころの言葉は大体喋ることできるけど… …緊張するな…。)
[新たなオーダーを厨房の店長に届けてからバックヤードに行き、水で喉を潤した。 自分が恥をかくだけならまだしも、客や店に迷惑をかけるわけにはいかない。 知らず、ため息をついて、ふとポケットに手が当たる。]
…あ。さっきの。
[今日一番乗りのお客様が帰り際にねじ込んでいったクッキーを取り出す。 ハート型に絞り出し、中央にドライチェリーをまぶしたもの。 ついでとばかりに封を破り、口の中に放る。 ほろほろと口の中で解けていく心地よい感覚。
自分の腕を実感しながら水で飲み込み、再び接客業務へ戻った。]
(52) 2014/09/28(Sun) 00時半頃
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-午前・Branche-
[カラン、と扉の開かれる音に反応する。 視線を遣るとそこには予約客ではなく、配達員の姿があった。あぁ、と把握すれば入り口へと向かい]
いらっしゃーい、待ってたよ。
[と軽く手をあげて挨拶しながら声を掛ける。伝票をチラと確認すればさらりと受取のサインをして受け取りながら]
入れ替わりにこれ、お願いしてもいいかな?
[ニコリと微笑んで依頼を告げる。サロン名義の封筒一束と、個人的な小包を一つ預ければ、]
街中、どう?もうかなり賑やか?
[まだ早いかな、と時計を確認しながら言葉を続ける。そうして集荷の手続きを行う相手と明日から始まる祭りの話をしただろうか]
(53) 2014/09/28(Sun) 01時頃
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そそそ、それじゃあ、祭が終わるまでは色々やってていいですか!! 勿論絵は練習しますよ、さっきも言ったでしょう? オレは、この街や人々の普段と違う姿を描きたいんですってば。
それから、あちこちから来る旅行者サンの喜ぶ顔とかね。
[話を終えたら、男は早速アトリエを飛び出して 真っ直ぐに大通りを目指す。 人々の行き交う様子を眺め、楽しむために。**]
(54) 2014/09/28(Sun) 01時頃
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[変化は確実に、着実に表れて。 明日の今頃には、膨らんだ期待と言う大きな風船が弾け飛び、中からたくさんの、数えきれないくらいたくさんの人々の歓びと希望が溢れるのだろう。]
このフードですか? 実は毎朝寝癖が酷いので隠してるんですよ。 前髪は…こう見えて人見知りなもので。
[己の恰好に対する客の問いかけに、その理由を、至極手稲に、そして真面目に説明しつつ仕事をこなす。
なおこの説明は日ごとどころか説明する相手ごとにころころ変えるので、真相は謎のままである。*]
(55) 2014/09/28(Sun) 01時頃
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-街中へ-
-じゃ、行ってきます。 何かあったら連絡してきてね。
[と従業員数名、そしてオーナーに声を掛ければ勝手口からサロンを出る。 お祭りに向けた最終打ち合わせに向かうため、今日は昼前から渉外という名の仕事があった。 予定時刻より少し早く出たのは、顔馴染みの配達員から聞いた街中の様子を実際に見たかったのと、単純にこの隙に食事を済ませるつもりであって。]
さて、何処に行くかなー。
[なんて呟きながら大通りを広場の方へと歩いていく。]**
(56) 2014/09/28(Sun) 01時頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/09/28(Sun) 01時頃
美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/09/28(Sun) 01時頃
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―ラディール・街中―
あいかわらずこの時期になると賑やかになるね。
[街中を歩けば長い髪を葡萄の香りと陽気な雰囲気が通り抜けていく これでスランプが治るといいと思うが]
そんなにうまくいくわけない、か。 …この街に伝わる言い伝えみたいに素敵な人が俺にも出来て結ばれたら…幸せになるのかな……なーんて?
[それは素敵なことだろうけどなぜ今更そんなことに期待しているのだろうか 陽気な雰囲気に気持ちが高ぶっているのか そんな自分に呆れて苦笑した**]
(57) 2014/09/28(Sun) 08時半頃
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/* 何にしようか迷ってメラリーになった ヴェスパーとかメロスも迷ったけれどやっぱり大人って言ったらこの人かなーと
(-11) 2014/09/28(Sun) 08時半頃
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―シャノワール・昼―
[看板猫は一時間だけ姿を消す。 その間に昼の準備をするのだ。]
本日のオススメは…っと、
[店先に置いていた黒板の文字を消し、新たにチョークで文字を書き込む。]
前菜:『秋野菜の一口キッシュ』 メイン:『ビーフステーキとポテトの香草焼き、シュークルートを添えて』 デザート『苺のムースケーキ』
[キッシュはくたくたに煮込んだ秋野菜を一口サイズに封じ込めたもの。 ビーフステーキは硬めの赤身の肉を使うのがこの地方の習わし。 シュークルートは他地方でいうザワークラフトで、酸味が肉とよく合う。]
(58) 2014/09/28(Sun) 12時頃
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(…うーん、どちらかといえば男性向けのメニューに… 苺はまずかったかな…)
[苺のムースケーキは、ビスケットの土台に滑らかな苺のムースを乗せたもの。 言うまでもなく、自分が作ったものだ。 こってりとしているであろう咥内を酸味と甘みで癒せると踏んだのだが…。]
…実際に提供してから、かな。
[悩んでも仕方ない。前向きに考えよう。 看板の横に看板猫を再び呼び寄せ、再び店を開いた。
暫くすれば通りがかった人の嗅覚に訴えかける、肉の香ばしい匂いが大通りを流れていくだろう。]
(59) 2014/09/28(Sun) 12時半頃
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/* セルフメシテロ喰らっててつらい マジつらい 死にそう
(-12) 2014/09/28(Sun) 12時半頃
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/* 寝ながらロル書いたんだね昨日の自分…渉外という名の仕事ってなんだよ、渉外は普通に仕事だろw
渉外という名の外出って言いたかったんだよねきっと(;w;)
(-13) 2014/09/28(Sun) 13時頃
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外でロル書けないので個人的なまとめ
いつも街にいる人 ヘス、デニール、ジョルジュ、メラニー、カロン
普段は街にいない人 ロニー、サーシャ、グイド
どっちかな? ノエル
この街出身の人 ヘス、ロニー、デニール、メラニー
あれ意外と少ない? 南方、というかアルザスロレーヌ的なとこ出身にしたくて他所者にしたけど地元出身にすればよかったかなー。 そしたら顔馴染み縁故投げてたな!全員に(全員かよ) 年近かったら幼なじみとか、悪友とかー!
(-14) 2014/09/28(Sun) 13時半頃
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/*
あ、あかん口がうまいこと動かへん 時間に余裕がないからやろか。こない忙しくなるつもりやなかってんけどなあ…
(-15) 2014/09/28(Sun) 13時半頃
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いいかお前ら。見かけない奴がいたら、容赦なく攻撃してやれよ?
[今年、初参加するちびっ子達に旅行客歓迎の仕方をレクチャーする。 ついでに味見と称して、葡萄ジュースを振る舞ってやるのも忘れない。] 特にカップルを見つけたら集中攻撃だ…遠慮はいらねぇ。
[最後は若干、私怨が混じっていたか。]
(60) 2014/09/28(Sun) 14時半頃
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よし、わかったら解散!
[ちび達の姿が見えなくなれば、一人ため息つく。]
素敵な恋人ねぇ…。
[つい先月、二股をかけられていた事を打ち明けられた挙げ句。見事に振られた身には、しょっぱいイベントだ。]
(61) 2014/09/28(Sun) 14時半頃
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俺もあやかりたいもんだ…
[この街で生まれ育ったが。思えば、今までこの祭りで恋人が出来た事はなかった。 単なる偶然と言えばそれまでかもしれないが、もし言い伝えが本当ならばあるいは……などと、淡く期待してしまう。]
やめやめ!
[頭を振って沈んだ思考を払うと、ワインの配置に不足はないか。最終確認を始めた。**]
(62) 2014/09/28(Sun) 14時半頃
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― 噴水広場 ―
[街のシンボルとも言える大きな噴水広場は、幼い子どもが水遊びをするにはぴったりの場所だ。夏の盛りを過ぎたとしてもうららかな日和。普段であれば、のどかで微笑ましい光景としてきゃあきゃあとはしゃぎ回る子供の姿が目に入るはずだが、この時ばかりは例外である。
今この場では、くるくるぱたぱたばたばたと、明日に控えた祭の準備に大忙し。当日に使用するバケツや水鉄砲が至る所に並べられ、真っ白なシャツやタオルも積み上げられていく]
――――はー。
[その慌ただしい光景を、噴水の縁に座ってのんびり足を浸しながら眺めている。 実家の靴屋の手伝いは早々に抜け出してやった。今頃自分のサボりに気付いた父親の血圧はぐんぐん上昇しているだろうが、出来の良い兄がうまいことやってることだろう。そもそもどうせ手伝った所で猫の手程度にしかならないし、代わりに噴水広場の設営は青年団に交じって(多少)手伝ったのだからプラマイゼロだ、そう言い訳しつつ]
(63) 2014/09/28(Sun) 15時半頃
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っと。
[ワインぶっかけ祭の為、直にこの噴水も止められてしまう。名残惜しむように足を浸していたが、どうせ明日にも色のついた水遊びをする予定だ。 靴を片手に携え、さっぱりとした足で噴水を周るように歩く。ぺたぺたぺた、靴屋の息子が裸足で歩く様はどこか間が抜けて見えるだろうが、自身は至って気にせず]
あー、腹減ったなぁ。
[くしゃくしゃと胡桃色の髪を掻き上げながら、昼食をどこで取るかと、ポケットの中の小銭と相談した]**
(64) 2014/09/28(Sun) 15時半頃
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/* キャラどうしよう……と悩んでいたら入村最後になってました。 がっつりRP村はほぼ初で、入村前から震えていますが、GNL!GNLだよ!!!という事実でテンションは上がりっぱなしです。 皆様どうぞ宜しくお願いします……!
好きなチップ一位がいるので尚幸せ。そっと見守ろう。
(-16) 2014/09/28(Sun) 16時頃
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―― 宿屋にて ―― [浮足立って宿屋を飛び出せば、入り口で男と擦れ違った。>>43 肩甲骨あたりまで伸びた髪の毛に一瞬女かと見紛ったが、その逞しい肩にすぐにそうではないと思いなおす。
そんなことを考えていたら、件の男に、いってらっしゃーい!と陽気に手を振られて。 思わずきょとりと目を瞬かせた]
あ、ああ。いって、きます。
[男の笑顔に、思わず見ず知らずの人間だと言うことも忘れて挨拶しかえしてしまう。 ああ、これがお祭り効果かな、なんて。 男は一人くつくつ喉の奥で笑いながら駆け出した**]
(65) 2014/09/28(Sun) 20時頃
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―― 噴水広場へ向かう途中 ――
……!…!
[ひょこひょこと、前方を子供たちに囲まれながら歩いている物体を、男は凝視していた。 白い。いや、青い? チーズの様な、苔むしたコンクリートのような物体は、「ぶるちーですー!」などと甲高い声を上げながら、短い手をフリフリ振っている。>>5]
(マスコットキャラクター的なもの、か…?)
[怪訝そうな眼差しを向けつつ、とりあえずは宿屋から見えた噴水を目指そうと、男は再度足を速めた。]
(66) 2014/09/28(Sun) 20時頃
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―― 噴水広場 ――
お、おぉぉぉお……!
[商人に旅行客、街の人々で溢れかえる広場は、見事な乙女の彫像と、そのかかげたボトルから溢れ出る水が日の光に照らされてきらきらと輝き、何とも荘厳な空気を漂よわせていた。
男はぽかんと口を開けたまま、行き交う人々を掻い潜りながら噴水に近寄っていく。 真下まで来て見上げれば、乙女の像は想像以上に迫力があって。
すごいな、とまた口の中で呟けば、すぐそばでペタペタという場違いな音がした気がした。>>64]
(はだし…)
[故郷では命取りなその格好も、この温暖な気候では許されるのだろう。 自由だな、などと勝手な感想を抱きながらしばしその青年の姿を眺めていれば*]
(67) 2014/09/28(Sun) 20時半頃
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-回想:Salon・Brancheにて-
どーもお待たせしまして あ、ここにサインお願いしまッス
[出迎えてくれた男に荷物と渡すのと交換に集荷の荷物を受け取り、控えの伝票を渡す]
そーッスね。さすがに前日ともなれば準備も進むし、何となーく街全体がウキウキしてる感じッス 明日は営業するんスか?
[ここの定休日はいつだったか。ワインまみれになった客がシャンプー目的で押し寄せる…ということはなさそうだけど]
(68) 2014/09/28(Sun) 20時半頃
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配達屋 ノエルは、メモを貼った。
2014/09/28(Sun) 20時半頃
|
/*
72h更新って感覚が掴めないけど、口が重くなってるし流れがゆっくりだから今回は助かったわ
ノエルのキャラが掴めてへんから動けないんやろな 何のために郵便配達員になったんや…昼間にあちこちでかけるためやろ!
もーちょい議事読みつつ、周りの動向探ろ
(-17) 2014/09/28(Sun) 21時頃
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/* 全員そろってるー! そして、グイド若くし過ぎた感!……軽率な若者やろう。
外国出身だけど、暮らしてるのはこの国なので、言葉は不自由しないつもりです。 咄嗟に出ちゃう系。
とりあえず、ごはんにする?散歩にする?それとも、ソ・ロ・ル? 3
(-18) 2014/09/28(Sun) 21時半頃
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/* >> ソロル <<
(-19) 2014/09/28(Sun) 21時半頃
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―昼・広場―
やーなかなか賑わってるなぁ。
[仕事を一つ終えて立ち寄った広場、せわしなく行き交う多くの人を見止めればそう呟く。 街の中心地ともいえるこの場所は普段から賑わっているが、今日はお祭り前日ということもあって活気が増しているように感じた。 明日に向けて着々と進められている準備の片鱗がそこかしこに見えたり、“妖精”なるモノが歩いていたり。]
よーっす、ヌリカベ!おつかれさん!
[と、ぶるちー(及び中の人)に声を掛ける。誰が最初に言ったのか、祭りの二枚看板でもあるチーズをモチーフにしているというぶるちーだが“ヌリカベ”という愛称がつけられていた。客の女の子たちの話では、何でもよく似た東洋の“ヨーカイ”の名前らしい。]
[決まり文句のように名を訂正されたが意に返さず、笑って背(?)をポンと叩けば別れ。そうして噴水の近くにあるベンチにでも腰を下ろせないかとそちらへ向かう。]
(69) 2014/09/28(Sun) 21時半頃
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…まぁ、ですよねェ。
[苦笑交じりの声を上げる。普段はベンチが並んで憩いの場となっている噴水周りは、明日の準備でとても慌ただしい様子。]
邪魔しちゃ悪いしなぁ。
[小さくため息を一つ。どこかで昼食がてらこの後の仕事を詰めようか、と考えていると馴染みの客から声を掛けられ、公と私の絶妙に入り混じった様子で他愛ない会話を交わす。話題は勿論明日の祭りに関すること。そのうちふと会話が途切れたタイミングで、]
―そうだ、ところでどこかおススメのカフェみたいな所はない?
[と問うてみることにした。]
(70) 2014/09/28(Sun) 21時半頃
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『だったら良いお店を知ってるわ!』
[パッと花が咲くように表情を綻ばせる相手は一つの店名を告げる。そういえば他のお客の子からもたびたび聞く名だなぁ、と思いながら楽しそうに店を紹介する彼女に相槌を返し。]
『デザートもとっても美味しいの。』
[との言葉で終わる情報に、女の子のデザート・アントルメに賭ける情熱に微笑ましくなりながら、ありがとう行ってみるよ、と笑顔で返す。店の場所を尋ねれば手を振って相手を見送った。]
(71) 2014/09/28(Sun) 21時半頃
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―シャノワール、ね。
[店名を反芻し、さて教わった方角へ向かおうかとしたところで身覚えのある姿に気付く。ぺたりと素足で煉瓦の歩道を鳴らすのは街の靴屋の次男坊であった。]
…なにしてるんだか。
[笑いながらも声を掛けようとして一瞬考える。あちらこちら“実家”以外の場所で手伝いをすることの多い彼である、今も祭りの準備手伝い中だろうかと思ったりもしたのだが、]
よっす。お仕事中?
[と結局は声を掛けてみることにした。]
(72) 2014/09/28(Sun) 21時半頃
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―回想・サロンでのお話―
いいえー此方こそいつもお世話になってます。
[と少しだけ畏まったような口調で礼を言うと、指示された箇所へとサインを記す。]
うきうき、かぁ。いいよねーこう、もうすぐ始まるぞ!っていう高揚感。 ウチもありがたい事に『お祭りのためにー』って方々からの予約で一杯だもの。例のジンクスもあるからか、一生懸命めいっぱいおシャレで綺麗にしようとする女の子達が微笑ましいよ。 明日は通常メニューはお休み。早朝から昼前までヘアセットとメイクの特別メニューだけで後は店閉めて全員でお祭りに参加する予定。 そちらさんは?さすがにお休みってワケにはいかないのかな。
[通常通りの業務ならご苦労さまです、もし祭りを楽しむ時間が与えられるとのことならお互い楽しもうね、と言葉を掛けて店を去る彼を見送っただろう。]*
(73) 2014/09/28(Sun) 22時頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/09/28(Sun) 22時頃
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―シャノワール―
ありがとうございました、またお越し下さいませ。
[客の入りは上々。 危惧していた苺のムースケーキもレモンを効かせてさっぱりとした味わいが受け、用意していた分は無事捌けそうだ。 担当していた客を見送り、知らず額に浮かんでいた汗をぬぐうと、厨房から声がかかる。]
…えっ、ポテト切らしちゃったんですか?
[本日のオススメのビーフステーキ、それに欠かせないポテトは充分に仕入れていたつもりが、このままのペースだと閉店まで持ちそうにないという。 馴染みの野菜店は、北の大通りに面しているここから一旦噴水広場を東に抜けた先にある。]
ならボクが買い出し行ってきますよ。
[店長から財布を預かるとエプロンだけ外して店を出る。 なるべく急ぎたいので、自然と速足になる。]
(74) 2014/09/28(Sun) 22時頃
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【年齢順】 38:ヘス 30:メラリー 28:サーシャ 27:ジョルジュ 26:カロン 25:ロニー、デニール 24:ネール 23:グイド、ショー
わかんない:ノエル、ハロルド
【身長順】 180:メラリー 179:サーシャ 178:ジョルジュ、ノエル 177:グイド 175:デニール 174:ネール 169:ロニー 160:ヘス
わかんない:ハロルド、ショー(中背)、カロン
(-20) 2014/09/28(Sun) 22時頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/09/28(Sun) 22時頃
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―回想・バー"broche de robe"にて―
ワインとチーズの祭り?
[バーの女将に一枚のチラシを見せられる。 たわわに実った葡萄と、それから作られたであろうワイン。 それはボトルに、樽に、噴水に。 笑顔でグラスを掲げる人物のテーブルには美味しそうなチーズがあった。 隅の方にいる、四角い何か……は、後で女将に聞こう。
床掃除の手を止めて、彼女を見る。]
そこへ俺に行け、と?
[怪訝そうな顔の自分に対し、彼女は笑顔で頷く。 なんでも、ワインの試飲もし放題。 いつも仕入れてる蔵からは今年の出来を聞きたい、 そして、新しいワインも数種欲しい。 しかし、店があるから彼女はできない、だから代わりにと言うのだ。]
(75) 2014/09/28(Sun) 22時頃
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女将、俺が方向音痴なの知ってるだろ!? それに、その仕事、毎年タリアが…… え?旅に出た!?この時期に?
[同僚のタリアは、どうやら趣味の旅行らしい。 これ以上店から人を減らすのも問題だが、女将不在よりはましだと、判断された。 ちらり、もう一度チラシを見る。 厳密には、チラシに描かれた、ワインを掲げた男性の近くのテーブルを。]
………まぁ、俺しかいないんならしょうがないよな。 女将の頼みなら、断れないし。チーズ食べに行ってくるよ。
[この国に来て、働かせてもらってる恩がある。 そう言い聞かせて、最後に本音が漏れる。 前から気になってはいたのだ。その祭りのチーズが。 チーズ好きを知る女将はくすくすと笑うが、気にしない。 「ワイン、忘れないでね?」と念を押されながら、引き受けた]
[回想・了]
(76) 2014/09/28(Sun) 22時頃
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/* 南方出身の僕としてはサーシャとお話したい。北国のお話聞きたい。
そういえば一人称どうしよってずっと悩んでたけど伝家の宝刀にするねもう。悩むのめんどくなったわけじゃないよ!(なってるだろ)
(-21) 2014/09/28(Sun) 22時頃
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/* 女将想定はマチバリと言うか、店名がおよそ待ち針。
(-22) 2014/09/28(Sun) 22時頃
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[秋色を意識したパティシエ服に、肩口も覆う黒いフードはやや目立だろうか。 頭からずり落ちそうになるのを抑えながら、準備に忙しい人々の合間を縫っていく。]
(…もっと目立たない色のフード、買わなきゃ。)
[無事、両腕で抱える大きさの紙袋に、たくさんの芋を購入することができた。 流石にこれを抱えての移動に速足は使えず。 帰りはゆったりと広場を通ることにした。]
(77) 2014/09/28(Sun) 22時頃
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―噴水広場―
[日常よりも多くの人が行き交う広場。 これが明日になれば、もっと人が増えてごったがえすというのだから、この祭の人気度は凄い。 人にぶつからないよう気を付けながら歩いて行く。]
…カップルか…。
(恋愛が絡んだイベントというのは得てして女性人気が出やすいものだ。 あちらこちらに出会いを求めて来たであろう観光客と思わしき人たちがいるが、やはり女性が多い。 普通の男性ならばいい気分になりそうなのだが。]
(78) 2014/09/28(Sun) 22時半頃
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(……駄目なんですよ、ボク。)
[叔父夫婦にせっつかれた時も、曖昧な笑いで誤魔化したコト。 その時と同じ、寂しさと哀しみが篭った視線を、ワインボトルの乙女へ向ける。]
(…でも、恋人、欲しいな…。)
[物思いに浸りすぎて、噴水の傍で芋を抱えたまま立ち止まってしまった。]
(79) 2014/09/28(Sun) 22時半頃
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―ラディール・宿―
…………………!!!?
[がばっとベッドから起き上がる。 窓から入る光はどう見ても昼の強さと角度。 寝坊したのか、とあたりを見回すと、そこはいつものバーの2階とは違う部屋。 スーツケースは口を開いて、何枚かの衣服が広げられていた。 自分の手にもハンガーと上着が握られている。 部屋と手元と窓。それぞれに視線をやって65秒。 やっと結論が出た。]
俺、荷物整理しながら寝てたのか。
[宿に着いて気が緩んだのだろう。 それに、移動のせいで疲労もピークだった。 大きく安堵のため息をついて、もう一度ベッドへ大の字で寝転ぶ。]
(80) 2014/09/28(Sun) 22時半頃
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[カチャ
寝転んだ拍子に、ベッドに置いてあったハンガーと腕章のピンがぶつかる。 出がけに女将が渡してくれた腕章という名の迷子札だ。
「ついでに可愛い子でも見つけてきなさい?」
脳裏によみがえるのは彼女のそんな言葉。]
そんな簡単に見つかってたら、そっちでも見つかってるよってなぁ だいたい恋人ができるんなら、タリアはなんで今回も一人旅なんだよ…
[祭りの噂は勿論女将から入れ知恵済み。 そして、この返答も貰っている。 真顔で「タリアの前で言わないであげて」と言われた。]
(81) 2014/09/28(Sun) 22時半頃
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んー、さっさと片付けて飯食いに行くかー 昼飯と、あと晩飯も買わないといけないな。
[ぐだぐだと考えながら、ベッドの上でごろごろする事27分。 起きあがると伸びをして、片付けの続きを始める。 時刻は、昼のピークを過ぎた頃。 これならのんびり食べれるだろう。 片付けが終われば、スーツケースから出したバッグに財布を詰めて部屋を出る。]
(82) 2014/09/28(Sun) 22時半頃
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/* 思ったより、ごろごろしてたな。
(-23) 2014/09/28(Sun) 22時半頃
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―― 噴水広場、それから ―― [裸足の青年のもとに、やがて顔見知りだろうか?洒落た雰囲気の漂う細身の男性が声を掛けに行った。>>72
二人の居ずまいから、旅行客ではなさそうだ。 地元の人間だろうか?職業は何をしているのだろうか? 人となりを観察しながら、そんなことを空想する。
今はそれさえも楽しい。
気付けば随分長いこと大噴水に見とれていたようだ。 朝も早かったし、そろそろ小腹を満たそうかなどと考えて歩き出そうとすれば、いつの間にか傍らに立っていた黒いフードを目深にかぶり、芋を抱えた男性>>79に気づいた。
男は逡巡したのち]
こ、こんにちは。
[と、思い切って声を掛けてみることにした。]
(83) 2014/09/28(Sun) 22時半頃
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―街角―
明日使うワインを運ぶ前に、もう一度最終確認して置かないとな…。
[明日になれば街で自慢の噴水は透き通った水を吐くのを止め、 代わりに真っ赤な果実酒が流し放題になるわけだが。 万が一、途中でワインが切れただなんて事態になれば興ざめにも程がある。
>>5実家の醸造所にある倉庫を脳裏に浮かべながら、路地を歩いていれば。のしのしと街中を練り歩く広い背中を発見し、気さくに声を掛ける。]
よっ、"ぶるちー"!お疲れさん! 今が真夏じゃなくて、よかったな。
[これでかんかん照りの陽射しを浴びようものなら、蒸し殺されてしまうだろう――中の人が。 ぶるちーの背中を労るように軽く叩くと、本部へと向かって歩き出す。]
(84) 2014/09/28(Sun) 22時半頃
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[ぼーっとしていたら、すぐ傍で誰かに挨拶する声が聞こえた。>>83 まさか自分宛てとは思わず、反応するのに数秒かかってしまう。]
……えっあ、は、はい…っ
て、あ、
[ハッとして身体ごと彼の方へ向き直ろうとしたが、長い間重い袋を抱えていたせいで腕が痺れていたようだ。 するっと、腕に喪失感が生まれ―]
(85) 2014/09/28(Sun) 22時半頃
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……ああああ――――――ーッ!!??
[地面に落ちたせいで紙袋も耐えきれなかったらしく、角のほうでバリ!と破け、大量の芋が辺りに散乱した。 あまりの出来事に悲鳴を上げ、固まってしまった。]
(86) 2014/09/28(Sun) 22時半頃
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やっほー、店主店主。 この街でお勧めの店、教えてよー。 せっかくだから、美味しいトコで食べたいんだよね。 明日のチーズ料理も大事なんだけど、 それよりも、今の俺の空腹の方が一大事だし? あと、できればテイクアウトできる店も!
[にひひと笑いかけ、受付で新聞を読む店主に話しかける。 新聞をたたみながら、店主から数軒の店の名前を聞く。 この街のレストランはどこもおいしいとこの近隣の街で評判、という前置きの後に。]
あ、待って待って。 道順言うなら、俺、メモするから!
[ポケットから手帳を取り出して、白いページに書いて行く。 やはり有名な店は大通りの近くに多いらしい。 そして、少し路地に入ったところにも穴場があるのだとか。 右に曲がる、左に曲がる、東へ、北へ。細かく書いた。 これなら迷わない………迷わないはずだ。]
(87) 2014/09/28(Sun) 23時頃
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お、わ、わああ、わ!?
[一瞬間があって、声を掛けた男性は長めの前髪をさらりと揺らしながら此方を振向いた。 陽の光が、その銀糸のような髪の毛を透かして見惚れるほど美しい。
が、次の瞬間、青年の抱えていた紙袋がするりとその腕から抜け落ちると、バリッと紙の裂ける音と共に、大量の芋がぼとぼとと鈍い音を立てて転がり出た。
突然のことに悲鳴を上げた青年に驚いて、男もつい大声を上げてしまって>>86。 あまりの衝撃だったのだろうか、青年はピクリとも動かない。 男は暫し考えたのち、慌てて散乱した芋を拾い始めた。]
(88) 2014/09/28(Sun) 23時頃
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ありがとう! ついでに明日のチーズ情報も! 俺がただでさえ腹減ってる時に!! すごく明日が楽しみじゃん。 この、俺の気分盛り上げ上手め!
[わけのわからない返答に、店主は苦笑いをしていた。 女将さんも、このやり取りには苦笑して、混ざろうとはせずに見守っている。 しかし、グイドにとってはよくある光景。 あまり気にしない。とにかくやかましいのだ]
じゃぁ、行ってくる。 留守番よろしくねー!
[鍵を店主に預けると、宿を出る。 さて、どの店に向かおうか。 大通りを目指して、左へ曲がった]
(89) 2014/09/28(Sun) 23時頃
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―広場での出来事―
[ショーに声を掛け、時間が許すなら一緒にどう?とカフェへ誘ってみたが反応は如何なものであったろうか。 受け入れられれば共に、断られたならば当初の予定通り一人で件の店へと改めて向かおうとした。が、]
『 ……ああああ――――――ーッ!!??』
[辺りに響き渡った二つの非日常的な悲鳴に驚いてそちらを見遣る。 硬直した黒いフードの男と、あまり見慣れない格好をした男。二人の周囲に散乱するのは―]
…イモ?
[目を瞬かせたのも束の間、とりあえず拾おうかと二人に近づいて、]
何か入れるモノ持ってます?
[推定この芋達の所持者であったろう、硬直した黒フードの男に声を掛けて手近の数個を拾い上げる。果たして返事は返ってくるだろうか。]
(90) 2014/09/28(Sun) 23時頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/09/28(Sun) 23時頃
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[なにぶん丸い形状であるが為に、芋はあちらこちらへと転がっていってしまう。 それも紙袋からはみ出る位大量の芋だ。 あっという間にあたりが芋だらけになってしまった。
異様な光景と、ただでさえ人目を惹く恰好、ついでに先程の悲鳴も相成って、周囲の視線を集めてしまい、尚更どうすればいいかわからなくなり、思考を停止させてしまう。 自分でもわかるほど、頬に熱が溜まっていく。]
…あ、あわわ、いも、芋が…芋ころがし…。 芋とチーズを使ったデザートって需要あるかな…!
[テンパりすぎて変な事まで呟き出した。 その間も芋は転がり続け人々の合間を縫っていき、様々な場所へとさんぽに出てしまっていた。]
(91) 2014/09/28(Sun) 23時頃
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/* 夜に来るはずが急なお客さんがくるなんて……
(-24) 2014/09/28(Sun) 23時頃
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/* 明日……がんばろう
(-25) 2014/09/28(Sun) 23時頃
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[だが話しかけてきてくれた男>>88が芋を拾い始めたのを見て我に返る。 慌てて自分もしゃがみ、芋を拾い集める。]
す、すみません!ぼーっとしてしまって…! あ、あ、蹴らないで…!
[テンパりすぎて拾っても手から滑り落ちたり、さっそうと広場を行く人に蹴られそうになる芋を拾ったりと大慌て。 短めのあずき色のタイが、淡い緑のシャツの上で踊る。]
(92) 2014/09/28(Sun) 23時頃
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―路地―
えーっと、アイツ何処だよアイツ。 ヌリカベ。 毎年アイツを倒しておかないと気が済まないのよな。
[大通りを目指して駆けるついでに、視線は四方八方へと飛んでいる。 その先に求めるものは、ブルーチーズの妖精。 毎年その姿を追いまわしては背後から倒して行くという、 今時子供ですらやるかどうかも怪しい悪戯を企んでいる。
おかげで、青年団からは注意を受ける対象として 目を付けられていると聞いているものの、 当の本人は気にする風でもない。]
(93) 2014/09/28(Sun) 23時頃
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はいぃ!ごめんなさい!すみません!!
[更に見知らぬ人物>>90に話しかけられ、完全に裏返った声で返事をしてしまった。 振り返る際勢い良すぎたせいか、前髪がふわりと横に流れる。]
(…あっ)
[白く細い幾重ものカーテンが崩れ、右の瞳― あまりの出来事に涙目になった青紫の瞳を露出させてしまう。 …直接、誰かを見るのは何年ぶりだろうか。]
(94) 2014/09/28(Sun) 23時頃
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…す、すみません、ないです…どうしよう…。
[慌てて右手で前髪を抑え今度顔を逸らすと、潔く周り始めた頭で必死に考える。 エプロンを着けていればよかったのだが、生憎置いてきてしまい、途方にくれる。 その間にも、周囲の人々が見かねて芋を集めてくれた。]
(95) 2014/09/28(Sun) 23時頃
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[まず近場に転がった芋を両手に抱え、フードの青年に声を掛けようと思ったら、先程裸足の青年に声を掛けていた男性が「何か入れるものあります?」と近寄ってきた>>90。]
あ、ああ。すまない。ありがとう。 この人の芋なんだ。 …入れるもの…俺の帽子なんかどうだろうか。
[そういってファーのついた帽子を脱ぎ、その中に自分の持っていた芋と、洒落た男性の持っている芋を入れるよう促した]
(96) 2014/09/28(Sun) 23時頃
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これ、使ってくれ。
[数個芋の入った帽子を、ずいとフードの青年に渡して、 男は遠くまで転がっていった芋は無いかきょろきょろとあたりを見回しつつ噴水の周りをまわろうと]
(97) 2014/09/28(Sun) 23時半頃
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…いいんですか?すみません、助かります…!
[最初に話しかけてくれた彼>>96がファーのついた、見るからに暖かそうな帽子を差し出してくれた。通常の帽子より深さがあるそれに芋を詰めていく。]
ありがとうございます、…えっと。
[帽子を取ると彼の黒髪が露わになる。 自分の白い髪と違い、太陽の光を吸収する色。 さらりと長い髪の軌跡に知らず目を奪われながら、礼を述べようとして、名前を知らないことに気づいて口ごもる。]
(98) 2014/09/28(Sun) 23時半頃
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お、あそこに見えるは副団長だよ。
[途中、彷徨っていた視線がひとつの人影を捉え、止まる。>>84 彼ならば、ブルーチーズの妖精(の着ぐるみ)の行く先を 知っているだろうと、迷う事無く身体の向きを其方へと変えた。]
おーっす、ふーくだーんちょ!! ななな、今ヌリカベ何処に居るか知ってる?
[これから本部へと戻るのだろう彼を呼び止め、 僅かに低い目線からその顔を見る。 おまけで、これから悪戯しに行きますと笑顔で訴えながら、だ。]
(99) 2014/09/28(Sun) 23時半頃
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/* アリゴ!!!アリゴを!!! 芋とチーズ使うならアリゴたべたい!
(-26) 2014/09/28(Sun) 23時半頃
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[帽子を受け取ってくれるか内心ドキドキしながら見守れば、フードの青年は快く受け取ってくれた。 安心して芋探しを続けようとすれば、礼を言われて>>98。 何やら口ごもる様子に、ああ、名前か、と合点がいけば]
…アレクサンドル・オルロフだ。 サーシャ、と呼んでくれればいい。
[みんなそう呼ぶんだ、と。余計な話だったかな、なんて思いながら告げる]
あんたは…?
[前髪から透けて見える、青紫の瞳をじっと見つめ返して問えば]
(100) 2014/09/28(Sun) 23時半頃
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/* というわけで、ただいま東京旅行から戻りました。 さーて、頑張るぞ! 芸術家を目指しているけれど27歳児です。
さてさて、人の集まり易い所が限られているから 団子が出来ているような気がするんねぇ。 青年団本部とかも若干店舗のような扱いで、人の入りが あるような感じにしてもいいかなー。
(-27) 2014/09/28(Sun) 23時半頃
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アレクサン…、サーシャ、さん。
[長い名前に混乱しかけたが、愛称らしきものを告げられると復唱して覚える。 客の顔やよく頼むものは覚えても、名前はそうでもない為とてもありがたかった。]
僕はカロンです。 カロン・ミュルジェール。 この先のビストロでパティシエやってます。
[右の目を前髪越しに見られている気がして、それとなく顔を逸らしながら北へ続く大通りを指差す。]
サーシャさんは、観光でこちらへ…?
(101) 2014/09/28(Sun) 23時半頃
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…………………さてと。ここはどこだ。
[路地で仁王立ちする男。 大通りまでの道は、4回角を曲がったところで見失った。 腕には朝と変わらず迷子札代わりの腕章をしている。 輝かんばかりに。]
どうするかなぁ。
[といいつつも、それほど困った様子はない。 人通りは0ではないが、誰も彼も祭りの準備で忙しそうで、話しかけるのが少しためらわれた。 走り回る地元の子どもでさえも、なんらかの使命を帯びているようである>>60]
(102) 2014/09/28(Sun) 23時半頃
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……よし。
[意を決したように短く呟くと、更に見えた曲がり角を右へと曲がる。 暇そうな人、あるいは親切な人が見つからないかと、店探しではなく人探しへ移行。 たぶん、その方が早い。 彼にとってはどうとでもない、しかし、他の人が聞くと悲しいと感じてしまう、そんな経験が物語っていた**]
(103) 2014/09/28(Sun) 23時半頃
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/* ふかした芋がむしょうに食いたくなってきた
(-28) 2014/09/28(Sun) 23時半頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/09/28(Sun) 23時半頃
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/* グイドさん拾いに行けないかしら、どうかしら
(-29) 2014/09/28(Sun) 23時半頃
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/* 気を抜くと一瞬で寝てるからヤバい。 しかし今日のうちにあらかた回しとかんと明日は日替わり…だから…ぐぅ(´-ω-`)
(-30) 2014/09/28(Sun) 23時半頃
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/* 多角を捌けるほど頭が起きてなくて。 だから、大通りと逆へ走りだす。 すみません。また明日がんばるちーず。**
(-31) 2014/09/28(Sun) 23時半頃
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/* もう少し待って反応無かったら、グイドさんを見つける方向に 持ってけるようにしてみたいかな。
(-32) 2014/09/29(Mon) 00時頃
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[街をうろうろしていると、何やらカップルに狙いを定めて悪さしようとしている二人の少年を発見する>>60]
なーにしてんの~、おにーさんもまーぜってっ
[などと言いつつ子どもたちの首根っこを両脇に抱え込む]
目ぇ見りゃ分かるんだよ。 何しようとしてた?ほらほら、怒らないから言ってごらん?
[ギリギリと首を締めつつ白状させた内容に遠い目になる。]
あのね?副団長の言うことを真に受けちゃいけません。 大体君たちも好きなあの子くらいいるでしょ? やっと二人きりになれたのにチビたちに邪魔されたら軽く殺意湧くでしょ。
[にこやかにこめかみに青筋たてつつ言い含める。]
カップルには殊更優しくして恩を売っておいたほうが後々有利なんだよ? でもやり過ぎ注意ね。
[さりげなく処世術を教えてみたりしてから解放してやる。とりあえず納得したらしく、甲斐甲斐しくカップルを二人だけにしようと画策するちびっ子に苦笑してその場を離れた。]
(104) 2014/09/29(Mon) 00時頃
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カロン…カロン。
[名前がなじむまで口の中で呟いて。 パティシエであることを教えられれば僅かばかり眸を見開き]
パティシエ…!すごいな。
[尊敬の眼差しを向け素直に賞賛する。 貧乏な自国で、手に職をつけているものは貴重な稼ぎ頭だ。ましてパティシエなどという職業は並みならぬ努力が必要だろう、そう思ったから。
観光で?という彼の問いには>>101こくりとひとつ頷いて。]
友人が出店すると言うんでその手伝いについてきたんだが… 今は好きに観光させてもらってるんだ。
[そうこうしているうちに、芋は殆どが手元に戻ってきただろうか]
(105) 2014/09/29(Mon) 00時頃
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マスコット ヌリカベがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(マスコット ヌリカベは村を出ました)
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/* ヌリカベー!!! オレが悪戯する前に!
(-33) 2014/09/29(Mon) 00時頃
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お前か――、ジジ。
[>>99後ろから聞き馴染んだ声が届いて、ポケットに手を突っ込んだまま振り返る。 褐色の青年を認めると、目を細めて小さく笑う。 毎年妖精ぶるちーを追いかけては、張り倒そうと画策してる困ったヤツだ。]
あれなら、さっき向こうの通りで見かけたぜ。
[しかし存外、あっさりと。 自分が今し方歩いてきた方向を指さして、妖精の居場所を教えてしまう。 要注意人物とはいえ、彼も友人の1人である。 手ひどい事はしないと信頼していた。]
あれでも大変なんだから、ほどほどにしといてやれよ?
[中に入っているであろう公務員を想像して、苦笑する。]
(106) 2014/09/29(Mon) 00時頃
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/* あら、意外と優しい反応。 もうちょっと目くじら立ててブチクサ言われるのかと 思ってたんだけどな。
その分デニールさんがガッツリ来てくれそうな気はするから その辺はいいか。
(-34) 2014/09/29(Mon) 00時頃
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よばれてなくてもじゃじゃじゃじゃーん。
[街を練り歩いては子供たちに怖がられたりからかわれたりじゃれつかりたりするのだが、ヌリカベ自身は子供が大好きなので、自らこうして顔を出して輪に加わったりする。]
…って、いたい!いたい!蹴っちゃだめ! あああ腰がー!!
[10歳くらいだと思われる子供が容赦なく背中にドロップキックを喰らわせてきた。 中身はしがない中年公務員。 彼の明日はどっちだ。**]
(107) 2014/09/29(Mon) 00時頃
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― 噴水前 ―
[指先に触れた硬貨の枚数と合わせて歩くこと、十歩と少し。テイクアウトのサンドイッチ程度なら足りるが、店で食べるには心許ない金額にため息。その流れで胸ポケットに触れれば紙の感覚がある。僅かな期待を込めて指でつまみ出した所で、馴染みの声>>72が。指先の一枚を一瞥した後]
あ、ネール。金貸して! もしくは奢ってくんない?
[期待を軽快に裏切ったレシートをくしゃりと握り潰しながら、出し抜けに友人である美容師へそんな言葉を掛けた。 彼の勤めているサロンへは母が通っており、何年前だっただろう、彼が新人として入った頃に「ネールちゃんって言う可愛い子が増えたのよ」と報告を受けたのだ。その評判に惹かれ、噂の「ネールちゃん」の顔を拝みに意気揚々とサロンへ向かい、いざ対面した相手の前で「女の子じゃない……」と頭を抱えた記憶は未だ鮮明に刻まれている。実に馬鹿らしいが、これが彼と知り合った切っ掛けだ]
(108) 2014/09/29(Mon) 00時頃
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[さて、突拍子もない台詞にぽかんとされたか、いつものことだと苦笑いされたか。何にせよ説明不足にも程がある自覚はあったので]
悪い、今金が無い事実に気付いたとこで…… んー、仕事? キリついたと思ってる。俺は。 で腹減ったしどっかで昼飯食おうかなーと思ってた所。
ネールは? 休憩中?
[お祭りの前だ、仕事も多いのではと思って尋ねる。打ち合わせがあるが、その前に薦められたカフェで食事を取るつもりだと話を聞けたのであれば丁度良いと頷いて]
んじゃ一緒に飯食お。 その店なら俺も知ってるけど、 今の手持ちじゃランチに足りない気がするんでやっぱ貸して。 もちろん奢ってくれたっていーよおにーさん。
[僅か一つ年下が、冗談めかした口調でけたけた笑い。あ、ちょい待って、と呟いてその場でしゃがみ、靴に突っ込んでいた靴下を取り出して裸足を卒業。靴先を地面に当てて、こつこつとした音を響かせ、さあカフェへ向かおうか、とした矢先。 響き渡る悲鳴>>86に、大声>>88の追走]
(109) 2014/09/29(Mon) 00時頃
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おう。折角の祭りだし、顔見てぇなあって思ってんだけ、ど。
[青年団の一部には、名前を覚えられた挙句愛称まで付けられた。 それだけ祭りでは派手に、ヌリカベへの悪戯を繰り返しているという 表れにもなっているわけだが。]
あらー、どうしたの。 今年は意外とあっさり居場所教えてくれるのね? ……何かあったのかね。
[その悪戯を知っているにも関わらず、ヌリカベの居場所を あっさりと明かした彼>>106に、さてこの意図は何か?と 顎に手を当てて首を捻って見せた。
まさか悪戯に関しての加減に信頼を向けられているなど 考えるはずも無い。]
(110) 2014/09/29(Mon) 00時頃
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/* >>107ヌリカベ愛されてるなーw
(-35) 2014/09/29(Mon) 00時頃
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[すごい、と言われ>>105照れて俯き、朱くなった鼻を掻いてしまう。 自分の腕に自信を持っていはいても、自分自身への賛美には慣れていない。]
では宿を取っているんですよね。どこですか? 明日までに洗っておきますので、お礼と一緒にそちらへお届けしますよ。
[もうひとり声をかけてきてくれた男性の手もあって、ほぼ全ての芋が戻ってきた。 足りない分は自分が建て替えればいい、おおらかな店主は笑って許してくれるだろう。 しかし転がった芋には土埃がついていて帽子を汚してしまっている。 ふと腕時計を見ると買い出しに出てから結構な時間もたってしまっていて、慌てて後日改めて礼をしたいという旨を申し出た。]
(111) 2014/09/29(Mon) 00時半頃
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……あ?
[何だ何だ、と声のする方を窺えば、何やら散乱している様子で。隣のネール>>90の呟きでおいもがころころしているのだと知れば、拾いに向かう彼の後ろに付いて行く]
こりゃひどい。
[面白いほどに四方八方に散らばった芋>>91に、落とした当人は思いっきり動揺している。すぐ傍で異国の青年>>97が芋を拾い上げる横で、自分も一つ二つ三つと抱え、一際目立つ黒フードの彼へ]
災難だなー、はいよ。 あ、ネール。この人これから向かう店の。
[と二人に軽く声を掛けつつ、黒フードの彼の持つもこもこファーの帽子の中に芋を放り込んだ。シャノワールへは数度訪れた程度だが、彼の特徴的な容姿は強く印象に残っている。名前までは覚えていなかったので、簡素な説明に留まったが、観光客と思わしき青年と交わす自己紹介>>100>>101を耳に挟み、二人の名を知ることは出来た]
な、カロン。 芋拾った分でワンコイン分ぐらい安くなったりしない?
[これから昼飯予定なんだけど、と添えつつ、へらりとした笑顔でそんなみみっちい交渉を持ちかけた]
(112) 2014/09/29(Mon) 00時半頃
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…あ?
[彼の大人として最低限への信頼を表したつもりだったが、 「何かあったのか」との言葉に、失恋した直後の心は動揺する。
まさかこいつ俺が振られた事知ってるのか、と一瞬考えるが。 それを極力顔には出さないように努める。]
べつに何もねーよ…。 お前だって大人なんだから、手加減は出来るだろ? そう言うこった。
[>>110顎に手を当てて首を捻る男に、他意はないことを告げて。 他に用件がないようであれば、ひらひらと手を振って立ち去ろうとしただろう。]
(113) 2014/09/29(Mon) 00時半頃
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…あ、ショー…さん?
[先程、袋は無いかと話しかけてくれた彼の隣から声がかかる。>>112 顏を見てすぐに名前を言えたのは、何かにつけては値切り交渉をしてきたり、ツケにしようとしていたのを覚えていたから。 後に地元民である叔父の妻に、放蕩息子として有名だ、と名前を聞いていたのである。 彼も自分の名前は知らない筈なのだが、今サーシャに名乗ったのを聞いていたのだろう。]
助けて頂きましたので…しょうがないですね、今回だけですよ。 えっと…ネール、さん?もよろしければ、お礼させてください。
[失態を見せてしまったのはこちらの手落ちだ。 サーシャの次に声をかけてくれた男性、ネールというらしい彼にも声をかけた。]
(114) 2014/09/29(Mon) 00時半頃
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ん?
[首を捻ったままの体勢で、短い問いにも聞こえる声を聞いた。>>113 そのたった一文字の音に、実に繊細で物悲しい背景があったなど この男は知らずで。]
えー…手加減なしのが面白いのに。 そういう所を見ると、もしかして今年は身体弱いのが入ってんの? ダメよ年寄り酷使しちゃー。
しょーがねーなあ…手加減してやろう! そうだな、オレのフライングチョップを食らう権利を与えよう。
そんじゃ、引き止めて悪かったな! またなんかあったらそっちに顔出しに行くわー。
[続けられた言葉に憮然とした表情を見せながらも、言われた通りに 少しばかりの手加減?を加えようと約束を告げた所で、 今も仕事中であろう彼を見送ろうと同様に男も手を振った。]
(115) 2014/09/29(Mon) 00時半頃
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[まさか宿を聞かれるとは思わなかったため、男は暫しどういうわけだろうと考え込んだ。 が、すぐに洗っておきます、というカロンの言葉で貸した帽子のことだと理解して]
宿は…大通りから少し入った、老夫婦の営んでるところなんだが…
[友の後について入ったうえ、自分は街の様子に気を取られていたものだから、あいにく名前が思い出せなかった。と、そんなことより]
いや、帽子はそんな高価なものでもないから、いいんだ。 気にしないでくれ。 それより、これ一人で運ぶのは大変だろう。 店まで…
[手伝おう、そう言いかけたところで、先程の裸足の青年が洒落た男性と何やら話した後、カロンに値段交渉を持ち掛けてきて>>112。]
…俺も一緒に、いいだろうか?
[へらりとあどけなく笑って見せる青年に、カロンがしょうがないと了承するのを見て、ちょうど小腹も空いていたところだと、便乗してみれば]
(116) 2014/09/29(Mon) 00時半頃
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老夫婦…ああ、わかりました。 そこなら何度かお菓子をお届けしていますので。 良いお宿を取りましたね。
[曖昧な説明>>116でも、すぐにピンとくる。 暇な時間帯は近場であればお届けも受け付けている。 彼らの人柄もよく知っていた。 心配する声にも、今度は破け無さそうだから大丈夫だろうと頷き、そのまま行こうとしたところで値引き交渉を受ける。]
!…ええ、是非いらしてください。 もちろんお安くしますよ。
[首を緩く傾けて、小さく微笑んだ。]
(117) 2014/09/29(Mon) 01時頃
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[ショーとネールも一緒に行くのであれば、サーシャと共に連れていく。]
ではこちらです。私の後ろについてきてくださいね。 本日のオススメは…。
[道すがらにオススメメニュー>>58>>59の説明と、それに合うワインとチーズの説明を。 肉料理には勿論赤ワインだ。北部産のフルーティなものを薦める。]
ご一緒にチーズもいかがですか。 オススメはコルッティーニ。 ワインと同じ村産で、フレッシュタイプのチーズです。
ワインとチーズは、同じ産地のものと相性が良いとされています。 素敵なマリアージュをご堪能ください。
[先程は混乱していた為非常にどもっていたが、仕事となれば流暢にトークできるのだ。 広場を抜け、、北へ続く大通りを少し昇った先。 黒猫の置物が置かれた店へと連れていく。]
2014/09/29(Mon) 01時頃
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へえ、それは良かったスね! せっかくのお祭りだし。楽しまないと
[祭りを目当てに観光客も多く訪れる中、店に籠りきりでは勿体無いだろう。うんうんと頷き、同じように聞き返されれば少しだけ顔を曇らせて]
それがッスねー。ウチは一応、お役所関係なんで 順番に抜けていいとは言われてるんスが オレ、くじ引きで最後だったんッス……
[郵便物が被害に遭わないよう、祭りの間は配達業務は休みとなるが、代わりに内勤がある。どうなることやらとため息をつき]
んじゃ、明日会えたらまた ありがとうございましたー
[受け取った荷物を手に店を出ると、残りの配達に向かった]**
(118) 2014/09/29(Mon) 01時頃
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[ショーとネールも一緒に行くのであれば、サーシャと共に連れていく。]
ではこちらです。私の後ろについてきてくださいね。 本日のオススメは…。
[道すがらにオススメメニュー>>58>>59の説明と、それに合うワインとチーズの説明を。 肉料理には勿論赤ワインだ。北部産のフルーティなものを薦める。]
ご一緒にチーズもいかがですか。 オススメはワインと同じ村産で、フレッシュタイプのチーズです。
ワインとチーズは、同じ産地のものと相性が良いとされています。 素敵なマリアージュをご堪能ください。
[先程は混乱していた為非常にどもっていたが、仕事となれば流暢にトークできるのだ。 広場を抜け、北へ続く大通りを少し昇った先。 黒猫の置物が置かれた店へと連れていく。]
(119) 2014/09/29(Mon) 01時頃
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[良いお宿をとったとカロンに言われれば、とったのは自分でもないのに何故だかうれしい気持ちになる。
店に行っても?という問いかけには、是非と微笑んでくれた。]
(笑うと一層綺麗なひとだな)
[ぼーっとそんなことを考えながら、男はカロンに礼を言った。]
(120) 2014/09/29(Mon) 01時頃
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配達屋 ノエルは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 01時頃
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/* セルフメシテロ喰らって辛い(数時間ぶり二回目)
ステーキ食いてぇ! 牛肉とか何年も食べてねぇわ!
(-36) 2014/09/29(Mon) 01時頃
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/* 投稿したあとにさー これ日本語変だよなーってなる あと誤字も見付ける
焦らずマイペース。焦らずマイペース…。
(-37) 2014/09/29(Mon) 01時頃
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[カロンから了承を得ると、今度は芋拾いを手伝ってくれた二人に向き直り]
俺は、アレクサンドル・オルロフだ。 サーシャ、と呼んでくれればいい。 ここへは友人の店の手伝い兼観光目的で来た。
[と簡単に自己紹介をした。 二人の名前をそれぞれ教えてもらえれば、よろしく、と頭を軽く下げカロンの後に続く。
道中の彼のセールストーク>>119を聞いていると、ほんの少し感じていた空腹は、すっかり本格的なものへと変わってしまった。]
(121) 2014/09/29(Mon) 01時頃
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あー…実はそうなんだ。 結構、お年を召してるからな――。
[>>115"身体が弱い人"とジュルジュが出してきた言葉を、そのまま使って。]
うん、出来れば…そうしてやって下さると大変助かる。
[手加減でフライングチョップな時点でいかがなものかと思うが、 それでも、そのまま地面に張り倒されるよりは、きっとマシだろう。]
――いや、気にするな。 俺ん所で良ければいつでも来いよ!
[そう言って、自分も手を振り彼に背を向けかけたが――ピタリと動きを止めて]
明日――…
[くるりとジョルジュに向き直る。]
(122) 2014/09/29(Mon) 01時頃
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2人で組んで回らねぇか――?
[俯き加減の前髪の下、ゆるく口角を引き上げ]
派手に暴れてやろうぜ……
[いちゃつくカップルに容赦なくワインを浴びせる図を想像して。 それはそれは、とても良い悪戯を思いついた子供のような笑みを浮かべた。**]
(123) 2014/09/29(Mon) 01時半頃
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/* >>123 やめたげてよぉwwww
(-38) 2014/09/29(Mon) 01時半頃
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そうそう。あれ、俺名乗ったことあるっけ? まぁいいか。
[思い当たらずに緩く首を傾げたが、直ぐに疑問は放り投げた。恐らく自分のろくでもない、それでいて真っ当な評判が彼の耳にも届いていたのだろう。だったらそれ以上掘り下げることもあるまい。さっくりと切り替えつつ、持ちかけた値引き交渉の返答>>114を耳にすれば目を瞬いてぱっと笑みは明るくなり]
よっしゃ! ネール聞いた? 値引き成功! ありがとなー、カロン!
[芋を帽子にインした流れで、手を握って感謝を伝えようとしたが、芋で塞がっているので代わりに肩をとんとんと叩く。隣のネールへは値引きの成功の感動を笑顔で伝え]
んじゃ店行こう行こう。腹減ったんだって。 ランチ三名値引き価格。 えーっと、サーシャだっけ。
[自分の話に乗ってきた青年の名を呼ぶと、改めて名を名乗られた。>>121頷きつつ手を差し伸べ]
聞こえたかもしんないけど、俺はショー。 実家は靴屋で俺は今サボってる所。よろしく。 観光かー。その格好からすると、出身はかなり北?
[カフェへと向かう道すがら、その顔立ちをまじまじと異国への憧れを込めた青色の眼で覗きながら問い掛ける]
(124) 2014/09/29(Mon) 01時半頃
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[また、カロンが流れるように説明する今日のメニュー>>119には目を細めつつ]
あー、芋買ってたのはメインの分か。 ビーフステーキ……
[焼き立ての赤身の肉を想像した途端、腹の虫が鳴った。口内に溢れる唾液で我慢――出来る訳もなく]
早く行かないと俺の腹が限界。
[自然と足早になり、カロンを追い抜きかけて。半ば強引に抱えた芋袋ならぬ芋帽子へ手を伸ばした。特に抵抗も無ければそのまま奪ってしまい]
はい、ちゃかちゃか行こうぜー。
[ずっしりと重い芋を抱えても尚へらへらと笑って、黒猫へと歩を進めた]
(125) 2014/09/29(Mon) 01時半頃
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お噂はかねがね…。
[不思議そうにするショー>>124に言葉を濁して笑む。 言及せずとも本人は理解しているようなのでそこで止めておいた。 それに自分は彼にそう悪い印象は抱いていない。]
はいはい、今回だけですからね。
[握手を求めたのには気づいたが応えることができず。 肩を叩かれ、気さくな彼の人柄を改めて実感した。 噂が何であろうと、現金なところがあろうと、人柄という誤魔化せない部分が出る肩叩きに、ためいきと共に笑みを返し、サーシャと共に彼を案内することにする。]
(126) 2014/09/29(Mon) 01時半頃
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[案内する最中でもショーは気さくにサーシャへ話しかけているようだ。 なんだかんだで周囲の人間から愛される才能を彼は持っていると感じる。 自分に名前を教えてくれた店長の奥さんからもそれは感じられて。]
あともう少しですので我慢してくださ…って、え、あ …ありがとう、ございます。
[文句にはまるで子供に言い聞かせるような口調でたしなめる。 しかし黒猫の姿が見えたところで彼に追い抜かれ>>125、その際帽子もひょいと取られてしまう。 急に腕の中が軽くなり変な浮揚感に襲われ、数秒茫然としてじまった。]
(こういう人がモテるんだろうなぁ)
[なんとか彼を追い越し、先に扉を開けて同行者を中へ招き入れ、大通りが見える、窓辺に面した円状の四人掛けテーブルに案内した。。 帽子に入った芋は、待っていた店長が爆笑しながら受け取ってくれる。]
(127) 2014/09/29(Mon) 01時半頃
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―噴水へと続く大通り、そのうちの1本―
[街の入り口から噴水広場までを繋ぐ大通りを歩けば昔から見かけた店も見た事のない店も入り混じり。 どの店も揃って明日からの祭りに浮かれていて、変わらない眺めに表情は自然と和らぐ。
途中で駆け回る子供達の声が背後から自分を追い抜いていく]
「『ヌリカベ』ドコかな?」
「広場にいた>>2って向かいのおばさんが言ってたよ」
「よし、しゅーげきだー!!」 「早く行かないとまたどっか行っちゃう!」
[元気が有り余っている子供達の後ろ姿を眺めながら、はてと首を傾がせた。 今回から加えられたマスコットは、ブルーチーズをモデルにした『ぶるちー』ではなかったか、と。
まさか既に変わった渾名が付けられているとは、郷里を離れていた身としては知らず]
(128) 2014/09/29(Mon) 01時半頃
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/* 速度をどうにかしたい。
(-39) 2014/09/29(Mon) 02時頃
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酷い!青年団酷い! こういう時は自分達がそういう役を進んでやるもんだろ! 今頃中で泣いてんぞ、おっさん。
[そうとなると、中に入っているのはあの中年だろうか? そんな考えが傾げさせたままの頭部を過ぎては消えて行く。 手加減無しの悪戯が出来ないと知って非難の声は高らかだ。]
ま、いいや! 副団長んとこなら気兼ねなく行けるから助かるわー。 デニールだとこうは行かねぇ…笑顔で青筋立てて、謎の気が 背中から見えるようだもんよな。
[同じ青年団の青年の名を零しながら、さてこちらも大通りへ 向かおうかと踵を返しかけた、そんな時>>122]
へ?
[再びこちらへ向いたハロルドの顔を見つめては、瞬き数度。]
(129) 2014/09/29(Mon) 02時頃
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どういう風の吹き回し??
[やはり、何かあったのか。 自分と同質の笑みがある、これは間違いなく青年団の顔じゃない。 男は少々の不安を交えた問いを投げ掛けはする。]
いや、ま。 勿論暴れるのは大賛成、元から副団長にも バケツで持ってくつもりだったしさ。
[そういえば、彼には交際相手がいたんじゃなかったっけか。 若干遅れている情報をまとめながらも、断りはしなかった。]
(130) 2014/09/29(Mon) 02時頃
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帰郷者 ロニーは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 02時頃
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[エプロンをつけ直し、きちんと手を洗ってから、必要な物を盆に載せ彼らのテーブルへ。 その時でもフードは外さない。 優雅な仕草で一礼した後、メニューと紙ナプキン、そしてサービスのミネラルウォーターを三人の前へ。]
本日のオススメメニューは先程ご説明した通りです。 肉の焼き加減も選ぶことができます。
[店内はピーク時を過ぎた為かゆったりした時間とBGMが流れている。]
(131) 2014/09/29(Mon) 02時頃
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[遠ざかる元気が有り余っている背中を眺めながら、良くも知らぬ『ヌリカベ』に少し同情する。 あれくらいの子供は何でも“おもちゃ”にするものだと、職場に訪れる同年代の子供達の姿を知るが故に]
(……頑張れ、『ヌリカベ』)
[常に子供の対応に手を焼いている身として、心中でのみエールを送った。
意識の中で『ぶるちー』の存在が隅へと追いやられた事には気付かぬまま]
(132) 2014/09/29(Mon) 02時頃
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/* 祭りを楽しむ方向でも大丈夫、と後ろ向きにwikiを確認してきました。
ええと、現状昼っぽい? ハロルド・ジョルジュが広場 カロン・ショー・サーシャ・ネールがシャノワール、かな、多分。
他の人はどうなんだろ。
(-40) 2014/09/29(Mon) 02時頃
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/* ヘスは朝のご飯探し。 デニールは街をうろうろ。 グイドはシャノワールを探しつつ、迷子か(癒され ノエルは美容院から街の何処かへ。 メラニーも街の何処かっぽい。
結論 適当にぶらぶらで大丈夫そう。 とりあえず電気点けようか。暗い。
(-41) 2014/09/29(Mon) 02時半頃
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[一つの約束を頭の中に留め、男は一旦ハロルドと別れることにした。 何かがあった所で、男が悪戯することには変わりないのだから。]
んじゃ、どういう風にしていくか 考えておいてくれな!
[男は手当たり次第、の自分よりも計画的な何かを感じて 作戦概要の申請を出しておき、やがては時間の過ぎた路地へと 足を動かして行った。**]
(133) 2014/09/29(Mon) 02時半頃
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えー、今回だけ? これから通うペース上げたら常連価格になったりは? もしくはこれから頻繁に芋落とす予定は?
[値引きは今回限り>>126だと告げるカロンへ冗談交じりに返す。シャノワールで値引きに成功したのは初めてで、出来れば次も、と欲が出た為に。ノンが返れば残念とばかりに軽く肩を竦めたか。
店に近付くにつれ、食欲を唆る匂いは増していく。肉の香ばしい匂いに誘われて速まる歩調。彼から奪い取った帽子を抱えて店につくと、カロンが開けた扉を潜って店内へ>>127]
今日のオススメ三つー。
[気が早過ぎる注文を漏らしながら、カロンに導かれるまま厨房の店長へ手渡した。帽子に詰め込まれた芋に大笑いする相手には]
今回の功労者!
[と、袋代わりの帽子が彼の持ち物であることを、傍にいるであろうサーシャの背中をぽんと叩いて示した]
(134) 2014/09/29(Mon) 02時半頃
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大変申し訳ありませんが、そのようなサービスは行っておりません。 …い、芋を落としたのは偶然です。
…意地悪言うなら倍の値段ふっかけますからね…っ
[>>134気の早い注文を伝票に書き入れながら最初こそスマートに返したが、失態を暴露され一気に頬を紅くする。 あのような目に会うのは二度と御免だし、先程は良いなと思ってた目の前の男に手助けされたのが運の尽きだったのかもしれない。 店長にも事が知れてしまい更に大笑いされた。 ぶつぶつと文句を言いながらもきちんと接客する。]
(135) 2014/09/29(Mon) 03時頃
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[注文を取り終えると一旦下がり、ワインとチーズから先に提供する。 ワインは最初にグラスに少しだけ注いでテイスティングをお願いし、問題なければなみなみと注いでボトルを置く。 チーズは木の皿と、切る為のナイフ。そしてサービスの一口サイズのパンが入った籠を置いていく。]
お待たせしました。
[それからは料理間の間をあまり置かずに、素早くサーブする。 秋野菜のキッシュはとろける程煮込んだ野菜の味わいが優しい。 ビーフステーキは焼きたてにバターが乗せられ、付け合せとしてマッシュされたポテトとザワークラフトと相成り食欲をそそる香りを立ち昇らせる。 デザートの苺のムースケーキは濃厚ながらもレモン汁のさっぱりとした風味が特徴だ。]
(136) 2014/09/29(Mon) 03時頃
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パンやデザートのテイクアウトやデリバリーもできます。 これからも当店をごひいきに。
[デザートを運び終えると会計の為の伝票を置く。 約束通りそれぞれの合計金額からワンコイン値引きした価格を記載。 と、一緒に店の名前と電話番号、営業時間などを記載した小さなカードを人数分置いた。]
お会計は席に座ったまま、私に目で合図をくだされば済ませることができます。
[この地方ならではの、座ったままなんでも済ませるスタイルを主にサーシャに説明して。 ひょんな事で出会った人たちに、最高のおもてなしをしたのだった。**]
(137) 2014/09/29(Mon) 03時頃
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/* ◆シャノワールのブリオッシュが好きだった。 カロンはうろ覚え。 朝から昼の間くらいにパンを買いに行く? カロンとかち合わない方が顔合わせなかったとして自然な気がす。
◆ヘスに声掛け。
◆グイドに遭遇。
みたいな感じかな? ノエル・デニール・メラニーも声掛けたいけど、捻じ込むのが難しそうな。 というか私が処理しきれなさそう。
(-42) 2014/09/29(Mon) 03時頃
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― シャノワール・店内 ―
[案内されたテーブルに座ると、肘をついて窓から大通りを行き交う人々を眺める。普段はカウンター席ばかりの為、その眺めは新鮮だ]
この人が明日には更に増えるんだよなー。 で、ワインでみんな紫に染まってな。
[人で窮屈な空間は苦手だが、賑わいは好く所。例年の祭の喧騒を思い返し、楽しげに明日の祭の話題を出している頃、メニュー他を携えてカロンが姿を現した。その優雅な所作に、先程広場で芋をぶちまけ狼狽えていた人間と同一人物とは到底思えないな、と思いながら、受け取ったメニューをぺらりとめくり]
焼き加減はー、それもオススメって出来る? 店長のこだわりの焼き加減で。 ワインとチーズもさっき聞いた北部の。 確かワインは軽いよな? 俺その方が好き。 で、二人は……
[メニューを開いた意味が殆ど無い注文をしながら、二人の顔を交互に見遣った時、ふとネールの方を見つめ]
あ、そういやネールはこれから仕事なんだっけ。 酒どうする? 大丈夫?
[と、首を傾げて問い掛けた。一杯ぐらい平気じゃない、の思いを込めた二の句はすかさず続けて]**
(138) 2014/09/29(Mon) 03時頃
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/* 切実に 速度が欲しい(二度目)
カロンのご飯が美味しそうで明日堪能するんだ…… あと出来ればいじりたい…… そしてネールとサーシャともうちょい喋って、 出来たら他の人とも交流したいと思い つつ 出来るのか(真顔)
1d~2d辺りからペース落ちるの確定だから不安だなぁ……
(-43) 2014/09/29(Mon) 03時頃
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/* あと自分の名前をショーじゃなくてシューって言いそうになる。
靴屋シューのせいだ。
(-44) 2014/09/29(Mon) 03時頃
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―― シャノワールへ向かう前 ――
ショー。靴屋。そうか。
[与えられた情報をひとつづつ確認するように口に出す。サボってるという言葉は、ひっかかったものの今は深く追求せず。出身を聞かれれば>>124]
ああ。列車で丸一日掛けないとつかないところだ。 万年雪に閉ざされた田舎だよ。 この格好ではこちらでは少し暑いくらいだな。
[失敗した。などと言いつつ此方をまじまじと見つめる双つの青を見つめ返す。ガラス玉の様な美しいそれは好奇心できらきらと輝いていただろうか。]
(139) 2014/09/29(Mon) 03時半頃
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―朝・シャノワール―
[まだ開いていない店も多い中、既に通りへ香ばしいパンと料理の香りを振舞う店へと足を運ぶ。 テラスで接客していた昔馴染みのウエイトレスに挨拶をすれば懐かしい、久しぶりと弾む声を返されて]
……あー…中々帰って来れなかったからね。 そっか、そんなに経つかぁ…
[しみじみと一人呟く。 今勤めている図書館のある街は、気軽に帰って来れる距離でもなく。 学生の頃から手紙や電子メールでやり取りも済ませてしまっていた分、顔を合わせた母にもからかい混じりの嫌味を言われる程で。
注文を尋ねられると少し考える間を置き、既に客の入り始めている店内を見渡して]
――久しぶりの街を見て周りたいし、テイクアウトで。 ブリオッシュを4個と…あとおすすめのサンドを1つ。
(140) 2014/09/29(Mon) 03時半頃
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―― シャノワール店内 ―― [カロンの芋を代わりに持ってやるショーの姿を、微笑ましく見遣りながら>>125、やがてシャノワールへと辿り着けば、窓辺の四人掛けテーブルに通された>>127。
ショーとカロンのやり取りを見て、店主らしき人物が大笑いしながら芋を受け取るさまを眺めていたら、功労者!とショーに肩を叩かれた。>>134]
いや、その、帰ってきて、よかった。
[芋が…と語尾に小さく付け加えれば、店主は一段と笑っただろうか。
エプロン姿のカロンが、先程とは別人のような優雅な接客態度で現れれば、そのギャップが何だかおかしくて。>>131 肉の焼き加減を聞かれる店になど入ったことがなかったから、他の二人に合わせてしまった。
そうして暫らくすると、次々と料理が提供されてくる。>>136 最初に出されたチーズとワインは、流石祭りの主役になるだけあってとても味わい深く、普段ワインを口にしない(もっと度数の高い酒を飲むため)男でも分かるほどの旨さと飲み易さだった。 一口サイズのパンも、皮のパリパリ具合がちょうどいい。]
(141) 2014/09/29(Mon) 04時頃
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[待つ間に店の傍らに置かれた看板を見れば、どうやら今のお勧めはスモークサーモンとマリネサンドのようで。
横に置かれた置物はこの店のトレードマーク。 幸運の象徴である黒猫を、戯れに一撫で]
(餌はあげられないけど、いい事運んでね)
[口に出して言うのは気恥ずかしく、心の中でのみ頼んだ。
調度注文の品を持ってきてくれたウエイトレスに見られて少しからかわれた後、「うちのカロンもよく撫でてるみたいだけどね」と付け足される。 聞けば店内で料理を運ぶ姿>>51を示され、半年前から勤め始めた事と幼い頃にも街に住んでいたことがあるという事を教えてもらう。 遠い記憶は亡羊として掴み切れぬが、フードの下から覗く銀の髪は僅かに記憶に引っ掛かるものがあり。
思い出せぬままに代金を支払い、また来ると手を振った後に店を離れた*]
(142) 2014/09/29(Mon) 04時頃
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[その後出された料理は、お世辞抜きですべて完璧だった。 メインのビーフステーキからデザートのムースまで、付け添えのポテトですら無駄なく美味しかった。
普段、塩見の強いものや脂肪分の高いものしか口にしない男にとって、これ以上ないほどの贅沢な食事だったのだ。
最後のデザートが運ばれてきた際、店のシステムを説明するカロンを捕まえて]
美味しかった!こんなに美味い飯は初めて食べた。 ありがとう、カロン。
[そう伝えずにはいかなかった。 と、そういえばと男は彼の職業を思い出して]
このムースはカロンが?
[彼の顔を見上げる形で問うてみる。是と返ってきたならば、もう一度皿にのせられたそれをじっと見つめて]
…すごいな。
[勿体なくて食えん。などと呟いていただろう。**]
(143) 2014/09/29(Mon) 04時頃
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―朝・大通り―
[行儀悪くも紙袋から取り出したサンドを歩きながらかじる。 パンの香ばしさも勿論だが具材である油の乗ったスモークサーモン、玉ねぎを初めとしたマリネの歯触りは食感としても美味しく。 舌鼓を打ちながら漬け汁にはここの白ワインも入ってそうだなぁと思考を遊ばせていると懐かしい顔を見つけて>>22半分ほどかじっていたパンを口元から離し]
――ヘス兄、久しぶり。 元気にしてた?
[兄と同い年である男に昔と同じく「兄」と付けて。 途中で追い越した背が変わっていない事にほんのりと安堵を感じて表情を緩めながら声を掛けた]
(144) 2014/09/29(Mon) 04時半頃
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―昼・路地―
[ヘスと通りで話した後は再び目的もなく歩みを進めた。 彼が同行を申し出れば、勿論断ることは無かっただろう。
開き始める店を眺め、時折冷やかす。 時折昔馴染みの住民に話を聞くと様々な話が聞けた]
――「この髪、Brancheのネールにセットしてもらったのよ!」 ――「数年前来た子で、新人の頃から贔屓にしてるわ」
――「靴屋の“出来の悪い方”も相変わらずだよ」 ――「親父さんがまたおかんむりだったな」
[などなど。
話に相槌を打ち、時折話と共に売り込まれる菓子等を断り切れず苦笑しながら買う。 おまけも付けてくれるから、得を感じはするのだが。
オランジェットやヌガー・ド・モンテリマール、フロランタンやマドレーヌが入れられた小袋が嵩張り、見かねた店員が大きめの袋をくれたので、ブリオッシュとは別にして一まとめに袋へ入れた]
(145) 2014/09/29(Mon) 05時半頃
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[菓子の甘い香りを僅かに漂わせつつそろそろ一休みでもしようかと考えながら歩いていれば、横道から現れた男>>103に足を止めた。
長めの髪も目を引いたが、腕に付けられた腕章に目を留めた]
……何かお困りですか? …じゃない…ええと、Are you looking for something?(何かお困りですか?)
[まさかと思いながら声を掛けて、態々腕章として付けているならば外国人だろうかと英語に直して尋ね直してみる。
細かい建物の場所は怪しいが、主要な道は覚えている。 自分が役に立たなければ詳しい人が居るところまでは案内できるだろうと、やや他力本願な考えを脳裏に過ぎらせながら男の様子を眺めた**]
(146) 2014/09/29(Mon) 05時半頃
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帰郷者 ロニーは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 06時頃
ロニーは、ここまで読んだ。
2014/09/29(Mon) 06時頃
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/* 何処かで芋事件も聞いておこう。 休みでよかった…(すやぁ
(-45) 2014/09/29(Mon) 06時頃
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―少し前・ショーと―
『金貸して!もしくは奢ってくんない?』
[すっかり聞き慣れた言葉を発する友人に、相変わらずだなと笑う。]
いいけどまたカラダで払って貰うよ?
[と此方もお決まりの言葉を返す。こうして時折食事を奢るなりする代わりに、店での雑事をお願いするのもいつものことだ。]
あ、お店知ってる?それは助かる。
[手に持っていた靴を履く相手へと案内を頼み、さぁ向かおうかとしたところで、悲鳴を聞いたのだった。]
(147) 2014/09/29(Mon) 06時頃
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―芋拾いと二人と―
[入れるものは、と尋ねると自らの帽子を差し出す相手(>>97)に笑いながら]
はは、こいつは随分頑丈だ。次は破れちゃう心配いらない。
[と冗談めかして言って芋拾いを続ける。途中、芋の所持者がこれから向かおうとしていた店の店員であることを友人から聞かされて(>>112)]
へぇ、だからこんなに沢山。 じゃあディナーの買出し?…昼の?じゃあ急がないと。
[おやおや、と少し急けばやがて粗方集まったろうといも拾いは終了。お互いに自己紹介してる男二人を見て、あぁ知り合いってわけでも無かったのかと知る。すかさず交渉を始める友人には苦笑しつつ、]
あんまり甘やかさない方がいーよ。
[とアドバイスを一つ。穏やかそうな相手が今後押し切られ続けないといいけれど、と少しだけ心配する。]
(148) 2014/09/29(Mon) 06時半頃
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あぁ、僕がネールです。 ネール・ソワイエ、南通りのブランシェって店の者だよ。
[ショーが先に名を伝えてくれてはいたが改めて名を告げる。そんなお礼して貰うようなことではないけれどこれも何かの縁か、と考えることにして今回はありがたくお言葉に甘えよう、と。店まで芋を運ぶのを手伝いつつ、サーシャの自己紹介を受けて此方にも名乗り。]
観光ですか、盛大な祭りですから是非楽しんで貰えると嬉しいなぁ。最初はびっくりするでしょうけど。
[なんて話をしただろうか。見たところ北の方から訪れたのだろうと思われるが、暑くないのだろうかなんて疑問が頭を過ぎっていた。途中、]
―やっぱサボってるのか。
[とショーの自白(>>124)には噴き出した。]
(149) 2014/09/29(Mon) 06時半頃
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―シャノワール―
[案内されたテーブルへ腰掛けると、やがて先ほどの青年が今度は店員として現れた。相変わらずきっちり目深に被られたフードを少しだけ疑問に思いつつ、オーダーは友人に任せる。 途中、尋ねられて(>>138)]
ワインはとてもそそられるけれど、僕この後まだ仕事があるから。
[と残念そうに頂いたミネラルウォーターに口を付ける。 タイミングよく出てくる料理を感嘆しつつ、最後にはこの店を教えてくれた子おススメのデザートを一口食べれば]
あー、これは確かに。 お勧めされた理由がよく分かった。
[と表情を綻ばせる。食事が終わればごちそうさま、と一旦会計をするべく呼んだカロンに告げて三人分の支払いを済ませる。]
ショーは今度ちゃんと払って貰うからね。
[と悪戯っぽく笑って。自分はこの後も残って暫く仕事をしようとコーヒーを改めて注文する。二人も残るなら一緒に何か頼むか、]
ショー、旅の人を案内する“お仕事”、してあげたら?
[と、この街で生まれ育った彼にそんなことを振ってみつつ、店を出るようならそれぞれを見送っただろう。]*
(150) 2014/09/29(Mon) 06時半頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 06時半頃
探偵 ヘスは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 08時半頃
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[道を曲がると眼鏡の青年に声を掛けられた>>146]
サンキューサンキュー! 英語じゃなくてこっちの言葉で大丈夫! 旅行で来てんだけど、国内旅行だしね。
[ぱっと表情を笑顔に変え、声のした方へ近寄る。 ひらひら手を振って、言葉について訂正を入れた]
それがさ、道に迷ったみたいなんだよねー 大通りに向かって歩いてたんだけど。 腹減っちゃってさー、この辺で旨い店ない?
[手帳を取り出して、メモをした店のリストを見せる。 どれも奥まった路地ではなく大通り寄り。 昔からある店も、新しく出来た店もある。 自分が今何処にいるわからないため、彼が何か知らないだろうか。 案内か、道筋を聞こうと期待の目で見つめる]
(151) 2014/09/29(Mon) 13時頃
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/* やってもうた…。 言い訳はしないけれど、この見苦しい訂正で 大丈夫なのかしら…。
(-46) 2014/09/29(Mon) 13時頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 13時頃
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―― 回想:シャノワールへ向かう前 ―― [ショーから自己紹介を受ければ、傍らにいた洒落た男性も名前を告げてくれた。>>149]
ネール。ブランシェ…
[どうやら美容師だったらしい。なるほど、どことなく漂う洗練された雰囲気はそのせいか、と男は一人納得した。
楽しんで、という言葉に最初はびっくりするかもという言葉を付け加えられたことには、数度目を瞬いて。 確かに、入り口のアーチといい、この噴水広場といい、見るもの総てに驚嘆と感動を覚えているが。 これ以上びっくりするようなことが起きるのだろうか、と期待半分、不安半分の心地で男は楽しみだ、と頷いた。*]
(152) 2014/09/29(Mon) 17時頃
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配達屋 ノエルは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 17時頃
配達屋 ノエルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(配達屋 ノエルは村を出ました)
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―― 食事を終えて ―― [会計の段になり、財布から己の支払い分を出すと、なんとネールがまとめて払ってくれた後だった。>>150 ショーには今度払ってもらうから、などと軽口を叩き合う二人は、きっと昨日今日の仲ではないのだろう。 目を細めて微笑ましく見守るも、頃合いを見てネールへ代金を差し出せば、断られてしまったかもしれない。
男は申し訳なさそうに眉を垂れつつ、しかしありがとう、ごちそうさまと、ぺこりと頭を下げて告げた。 が、ネールが残ってコーヒーを注文すると言うのならば、]
な、ならばそれを俺がご馳走しよう。
[と、半ば強引にカロンに代金を渡しただろうか。 ショーがネールの提案を承諾するなら、いいのだろうか?と戸惑いつつもお願いしただろう。 そのまま解散となるならば、再度店主とカロン、そしてネールに礼を述べて店を後にしたのだったか。**]
(153) 2014/09/29(Mon) 17時頃
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―回想・昼―
承りました。
[焼き加減にはその日仕入れた肉によって店長のオススメが違う。 今日の肉はミディアムが丁度良いのだとか。 噛みしめ味わいながらも肉本来の柔らかさを堪能できるとのこと。 三人とも酒豪に見えなかった為飲みやすさからオススメした赤ワインにもよく合うはずだ。
まだ仕事があるというネールを除いた二人に提供した赤ワインが、グラスの中で揺れる。]
(154) 2014/09/29(Mon) 18時半頃
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―デザートから後―
[デザートをサーシャの前に提供したが、何故かすぐに手をつけない。 自分が作ったのかと問う声>>143には、笑みを浮かべて肯定する。]
はい、丁寧に裏ごしした苺ペーストと、搾りたての生クリームを贅沢に使いました。 レモン汁も咥え、甘さと酸味が調和した優しいお味になっているかと。
[丁寧に説明をしたが、続く呟きには前髪に隠した瞳を瞬かせ、笑みを一団と深める。]
恐縮です。ですが… お客様の為におめかししてきた、私の自慢の"娘"なのです。、 食べ頃の今を、お客様に堪能していただきたいと願っております。
[ひとつひとつ丁寧に仕上げられ、皿に乗せられたデザートたちは、自分にとってみれば作品というだけではなく、心を込めて作った子供のようなものでもある。 そんな存在が、一番素敵で綺麗に輝くその姿を人に見せ、自慢したい。 それはまさしく、親心であった。*]
(155) 2014/09/29(Mon) 18時半頃
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[会計の段になると、ネールが三人の代金を纏めて支払うという。 >>150 ショーの扱いに手馴れているところかして長い付き合いだろう、彼もまた気の良い人物だと感じた。
コーヒーの注文を受け下がる間際、ショーに仕事を振るネールの声を背後に聞く。 確か職業は美容師と言っていた。 美的センスだけではなく、人への気配りが出来ないと務まらない仕事と聞く。]
(…美容院とか散髪屋とか…行ったことないからなぁ)
[あそこで芋を落とさなければなかったであろう出会い。 天の神の気まぐれに感謝しながらカウンターに注文を届けた。]
(156) 2014/09/29(Mon) 18時半頃
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[一息つくのであれば酸味より苦味とコクがある豆がいいだろう、と店長の奥さんがチョイスしたコーヒーと、シュガー・ミルクポットを盆に乗せて席へ戻る。 サーシャとショーが出て行くのであればにこやかに見送る。]
お待たせいたしました。
[ネールの前にコーヒーセットを置く。
昼のピークを過ぎた店内は、三人が来た頃よりも穏やかな時間の中に居た。 いつもであれば休憩を取る時間なのだが、さてどうしようと壁にかけられた時計を見上げた。]
(157) 2014/09/29(Mon) 18時半頃
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―噴水前―
はーいお水をどんどん抜いていきましょーねー
[日も落ちはじめた頃噴水の水の放出を止め、残っていた水も全て抜いていく。と同時にデッキブラシで丁寧に汚れを落としていく。 明日の朝には、水の代わりにワインが湧き出すのだ。 飲用可能とは言えそのまま飲む人は恐らくいないだろうが、設備部分を綺麗にしておくに越したことはない。]
(158) 2014/09/29(Mon) 18時半頃
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[ぽてぽてと噴水の周りを歩きながら指揮を出すヌリカベの後を、こっそり追いかける子供がいた。 悪戯ざかりの二人組の男子だ。 すっかり前方にのみ気を取られているヌリカベは、やすやすと二人に距離を詰められる。]
さて、部分にゴミは落ちてないかしら。
[と、覗き込んだところで、背中をドンと押された。]
(159) 2014/09/29(Mon) 18時半頃
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びびでばびべぶー!!
[まだ10cm程水が残っていた溜め池部分に全面からダイブしてしまう。子供たちは奇妙な叫び声を上げたヌリカベを指差しながら大笑いだ。 …………しかし、いつもならば立ち上がって自分たちを然りに来るはずが、一向にその気配がない。]
ーぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶ。
[説明しよう! 腕は肘から先、脚は足首からちょっと上しか露出できず動かせないヌリカベは、自力で起き上がることができないのだ! 事の大きさに気づいた子供たちは周囲の大人たちを呼び寄せ、水を吸って重くなった着ぐるみを一生懸命引き上げようとする。]
(ああ…死んだじーちゃんが綺麗な川の向こう岸で手振ってる…)
[軽く死の淵を彷徨うヌリカベをよそに、マリアージュ祭は刻一刻と近づいてくる…**]
(160) 2014/09/29(Mon) 19時頃
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/* にょーん…お大事にです。 人数比は村立て当初は結構気にしてましたが、考えてみれば必ず桃らなきゃいけないという村でもないので、このままでいいかなっという気持ちですので、お気になさらずですよ…!
(-47) 2014/09/29(Mon) 19時頃
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/* 朝のロルの文章ひどくてワロタ。いや笑うな。
本当はご飯の内容に触れたかったのーキッシュ大好物なのにー悔しい…。 だいたい中身の好物がPCの好物になる系ぼくです(・w・)
(-48) 2014/09/29(Mon) 20時半頃
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―噴水前―
[芋を転がしてしまった男とそれを手伝う男達 自分が手伝わなくても大丈夫だった ネタに使えないかなとメモはしておいた]
無事みたいで良かったよ。
[この街にいる人も街に来た人も楽しめればいい]
(161) 2014/09/29(Mon) 21時頃
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[――とぼんやり思っていると いつの間にかマスコットキャラ…確かブルチーだかヌリカベだかそんな名前だった気がする それが噴水に落とされていた>>160]
大丈夫なのかい?
[他の手伝う人達と一緒に引き上げる 正直腰がとても痛い。歳だろうか]
今度から気を付けないとね?
[悪戯をしただろう子供達とに注意してその場を立ち去った 濡れた髪と服はこの空気の中なんとかなるだろう*]
(162) 2014/09/29(Mon) 21時頃
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ー 夜・バックスの従者 ー マスタ~っ!ビールもひとつ~!
[通りを挟んでシャノワールの向かい側に位置する酒場のテラス席。 空いたジョッキを掲げて店の奥にいる店主に大声で追加のオーダーを飛ばす男の姿がそこにあった。
追加のビールが来るのを待ちながらニシンと玉ねぎのマリネにフォークを指す。]
あ?うっせーな。どうせワインなんざ明日浴びることになんだ。今日は好きなもん飲んだっていーだろが。
[ビールを運んできた店主の中年男に「うち街のの名物知ってるか?」などと問われても気にした様子もなく言葉を返す。 この男がワインよりもビールを好むのはいつものことなのだが。
通りの反対側には小洒落た雰囲気のビストロも見える。 だがあのような店で順番に出てくる料理と一緒にワイングラスを傾けるような性分ではない。 もう少し土臭いこちらの酒場の方が居心地がいいのだった。
それから理由はもうひとつ。]
(163) 2014/09/29(Mon) 21時半頃
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それにオレがあっちに行ったらマスター妬くだろ? な?今夜とかどうよ?いい加減いいじゃねぇの?な?
[早々に運ばれてきたジョッキに手を伸ばしつつ、空いているもう片方の手で店主の尻をむんずと掴みそんな軽口を叩けば]
痛ってーな…おーい?店長?この店員さんが客に手を上げるんですがー!って痛っ…
[伝票ホルダーで叩かれ、軽口を続ければ今度は店長からの返事として角で叩かれ。 けれども男の顔に浮かぶのは下卑た笑みのまま。
もう一つの理由は単純にこんなマネができないから。]
(164) 2014/09/29(Mon) 21時半頃
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[この店主とは何の関係もないし、店主には妻がいることももちろん知っている。 だが、店に来るたびにこうして一度は尻を掴んでこんなやり取りをするのだった。
それはこの酒場の店主に限らず。 ある程度顔を合わせれば大抵の男にはこんなことを言っている。 最初の反応こそ怒るなり驚くなり逃げるなり、人それぞれ。 それも数回同じことを繰り返せば大体が今の店主と同じように呆れて笑うだけになる。
人目とか場所とか気にしない-現に今も店主の妻が別の客の相手をしている傍らでこんなことをしている-ので、街の大体の住人には男のそうした行為は知られているのだった。]
な、じゃ、隣の兄ちゃんは?どうよ?
[今度声をかけたのは客として隣のテーブルについていた地元の青年。 男である程度の年でさえあればこんなものだった。]
(165) 2014/09/29(Mon) 21時半頃
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[そのまま意識の水底に沈むと思われたが、予想外の助けの手によって引き上げられる。]
うえっほ、うえっほ…ありがとうございます…。 子供たちにはよーく聞かせておきます…。
[既に犯人の子供たちは周囲の大人に首根っこ掴まれて捕獲されている。]
どうかこの祭を心行くまでご堪能くださ… へっぶし!!
[体を折り曲げくしゃみをしながら、立ち去る彼の背中を見送った。**]
(166) 2014/09/29(Mon) 21時半頃
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探偵 ヘスは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 21時半頃
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/* ひとつのブラウザで2ID動かしてるのでひぃこらあくせく。 ノエルさん気になってたので残念、またどこかでお逢いしましょう。
(-49) 2014/09/29(Mon) 21時半頃
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/* 元々こんな人にはするつもりだったが何だかBLという趣旨から外れてる気がしないでもない。 何というか申し訳ない。(だが軌道修正はしなかった。)
(-50) 2014/09/29(Mon) 21時半頃
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帰郷者 ロニーは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 21時半頃
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/* 僕を愛してくれる人は果たしているのかな。 まだ会ってない人に接触したいけど、どうしたらいいのやら。
(-51) 2014/09/29(Mon) 21時半頃
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帰郷者 ロニーは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 21時半頃
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ん?あー、何?オレってばそんな顔してたか? いやー、まだ成果はないけどなー。 今日はこういうんじゃなくて懐かしい奴に会ってなー。キシシッ。
[そのまま立ち去るかと思った店主に「いいことがあったか?」と言われて隠すこともなく笑みを、今度は妙な含みのない笑みを浮かべて返事をする。
そのまま上機嫌で近隣の国から運ばれてきたフランクフルトに噛り付く。
思い出すのは朝、大通りで再開した青年のこと。]
(-52) 2014/09/29(Mon) 21時半頃
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- 朝・大通り -
[家を出て適当なスタンドでクロワッサンとコーヒーを買って朝飯を済ませ、しばらく無為に街を歩いていた時だった。]
…帰ってくんなら無駄に伸びた背を縮めてからにしろって言ったの忘れたか?
[声で誰なのかはすぐに分かった。 だからその眼鏡をかけた顔を見つけて最初は不機嫌そうな顔と声音を作って睨みあげ]
よう!ロニーじゃねぇか。 変わらねぇな!キシシッ。
[これでも職業は探偵である。 人の顔と声を一度覚えれば忘れることも間違うこともない。 だが相手はそんなこととは関係なしにずっと昔から知った顔。
久しぶりに顔を合わせたその姿にすぐに表情を笑みに変えた。]
(-53) 2014/09/29(Mon) 21時半頃
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/* 鳩からメモ移動。
(-54) 2014/09/29(Mon) 21時半頃
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―シャノワール・朝回想―
[朝の時間は昼よりマシと言えど、そこそこ忙しい。 穏やかな態度でスマートな接客を心得ながらも、頭は常にフル回転。 しかし客が来店した際は、扉へ意識を向けることは忘れず。]
(……あっ?)
[今の客>>142はテイクアウトのようだ、自分が行く必要はなさそう。 …だが、すぐに逸らさなければいけない視線は彼の姿に釘づけになる。]
(…………ろ、に?)
[小さい頃この街に住んでいた。 けれど、その時の記憶はおぼろげだ。 何か犯罪に巻き込まれた、なんて特別なことはない。
ただ―]
(167) 2014/09/29(Mon) 21時半頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 22時頃
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[無意識のうちに、後頭部を覆うフードを掴み、しっかり被り、俯き、顏ごと視線を逸らす。]
(……ロニー、は、僕に…どう、接してくれていたっけ…)
[子供の頃は目も髪も隠し方を知らず、ある理由でよくからかわれていた。 今ではこうして隠す手段を知り、許される場にいる。 しかし、其の時受けた哀しみは未だ胸の内から消えていない。]
(……思い出せない、どうしても)
[良い思い出も悪い思い出も全て、忘却の彼方に投げ捨ててしまった。
だから、今は話しかけることはせず…。 己の職務を全うすることに全力を注いだのだった。*]
(168) 2014/09/29(Mon) 22時頃
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/* ロニーさん来たなら待とうかな。 どうしようなー
とりあえず、ロル書こう。 チーズ食うんだ………
(-55) 2014/09/29(Mon) 22時頃
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[男から笑みと共に向けられた言葉>>151に僅かに安堵の息が漏れる]
ああ、そうでしたか。よかった。 やっぱりこっちの言葉の方が使いやすいので。
[職場で他国の言葉を使うことも時々はあるものの、語学として学んだもので会話として使うには不安もある。 そんな気持ちから出た言葉は自然と柔らかで。
期待に満ちた視線に幾らか重圧を感じつつ袋を左手にまとめて持ち直し、取り出された手帳を失礼します、と一言断ってから覗き込む。 昔からの老舗や自分が知らない店の名前も並んでいるが、添えられた細かな道順>>87から推測するにどれも大通りに面しているか少し入った程度の店のようで]
……ええと、とりあえず大通りに出た方が分かり易いかと思います。 …案内は必要ですか?
[あちらの方と指差す方角は調度男が出てきた角の方を示す。 もしかして方向音痴なのだろうかと失礼な事を考えながら確認をひとつ。請われれば案内くらいはするつもりで]
(169) 2014/09/29(Mon) 22時頃
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/* はてさて、確か今日は夜軸になるんだっけ。 ジョルジュ地味にエンカウント率低いから、夜の内に 後2.3人とは会っておきたいな。
(-56) 2014/09/29(Mon) 22時頃
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ん?あー、何?オレってばそんな顔してたか? いやー、まだ成果はないけどなー。 今日はこういうんじゃなくて懐かしい奴に会ってなー。キシシッ。
[そのまま立ち去るかと思った店主に「いいことがあったか?」と言われて隠すこともなく笑みを、今度は妙な含みのない笑みを浮かべて返事をする。 そのまま近隣の国から運ばれてきたフランクフルトに噛り付く。
思い出すのは朝、大通りで再会した青年のこと。]
(170) 2014/09/29(Mon) 22時頃
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- 朝・大通り -
[家を出て適当なスタンドでクロワッサンとコーヒーを買って朝飯を済ませ、しばらく無為に街を歩いていた時だった。]
…帰ってくんなら無駄に伸びた背を縮めてからにしろって言ったの忘れたか?
[声で誰なのかはすぐに分かった。 だからその眼鏡をかけた顔を見つけて最初は不機嫌そうな顔と声音を作って睨みあげ]
よう!ロニーじゃねぇか。 変わらねぇな!キシシッ。
[これでも職業は探偵である。 人の顔と声を一度覚えれば忘れることも間違うこともない。 だが相手はそんなこととは関係なしにずっと昔から知った顔。
久しぶりに顔を合わせたその姿にすぐに表情を笑みに変えた。]
(171) 2014/09/29(Mon) 22時頃
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何だ。帰ってたのか。 こっちに戻ったのか?寄っただけか?
[この街を出て図書館に勤める彼に自然に尋ねる。
かつて住んでいたアパート。そのすぐそばに住んでいたロニーのことは彼が小さな頃からよく知っている。 彼の歳の離れた兄が友人であり、住む場所も近かったので自然なこと。 兄弟のいなかった自分にしてみれば実の弟のようなものだった。
そんな彼に身長で追い抜かれたときの悔しさときたら言葉で表現できるものではなかったが。
彼がまだ学校に通っている辺りで自分は家を出て一人暮らしを始めて以来、会う機会が減ってはいたが街を出るときに見送りには行った。 久し振りに会う姿は良く知るあの頃と大きく変わってはいなかった。]
(172) 2014/09/29(Mon) 22時頃
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―シャノワール閉店後・夜―
[この店、シャノワールは朝が早い代わりに、夜閉じるのが他の店より早い。 向井の酒場が開く頃には既に閉店している。
『地元民に愛される店である為には、まず家族を愛すること。』
この店に代々伝えられている習わしに従い、家族と過ごす時間をきちんと確保する為だ。 そのおかげなのかは知らないが、叔父夫婦はいつも仲睦まじく過ごしている。]
[他の従業員に店じまいを任せ、自分は明日の仕込みに専念する。 デザートは大体夜の内に仕込みを終わらせているのだ。 スポンジや焼き菓子などは当日生地を作成し焼き上げるが、ゼリーなどはしっかり冷やしたほうが美味しいのだ。]
今日もお疲れさまでした、では明日も…、え?
[全ての仕込みを終えて私服に着替え、店を出ようとすると店主に引き止められる。]
(173) 2014/09/29(Mon) 22時頃
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それにしてもどうした?まさか祭りにあわせたってわけでもねぇだろ?
[続いて尋ねるのはそんなこと。 確かに周辺の街からや村からも人は集まるし、外国でも知られる祭りではあるのだが、そのために帰ってきたとは思いづらい。 現に彼はここ数年、祭りの時期に限らず帰ってきてはいなかった。 だから帰ってきたのは何か理由があるのではないかと。]
って…悪ぃ。ちと用事が…
[だが尋ねてすぐに遠くに彼の兄で自分の友人たる男の姿を見つけて急に踵を返した。
彼が知っているかは定かではないのだが、彼の兄には自分の性分はとっくに、かなり昔に知られている。 その上で忠告されていた。「弟に手を出したら殺すからなー。」と。 多少過保護ではないかと思う機会は度々あったのだが、初めて、何気ない世間話の途中で言われた時にはもう本気だということがよく分かった。
向こうがこちらに気付いているかは分からないが、このまま二人で歩いていくと面倒かもしれない。 そう思っての行動だった。
ロニーはといえば旅行者らしき男に声をかけていて>>146こちらの言葉に気付いたかは分からなかった。]
(174) 2014/09/29(Mon) 22時頃
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探偵 ヘスは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 22時頃
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ごめんねー!ややこしくてさ。 故郷は外国だけど、住んでるのはこの国だから。
[グイドを見て咄嗟にあれだけの英語が出てくるのなら、普段も扱っているのだろうか。 しかし、彼の母国語での会話を進めると、出たものはわかりやすいほどの安堵>>169 "使える"だけであって、慣れてはいないようだ。
手帳を見やすいように、彼の方へ向ける。 続く言葉と指された方角を鑑みると、どうやら大通りと逆の方へ来ているらしい。 ―――やっと気づいた。]
あちゃー。俺、逆走してた? うーん……案内、よろしく!俺、一生つけなさそうだわ! ここから一番近そうな、お兄さんのわかるお店まで!
[にこやかに、案内を頼む。 迷惑だろうか、その言葉もよぎるが、背に腹は代えられない。 背が腹と付きそうとまでは行かなくても空腹なのだ。 お言葉に甘えることにした。]
(175) 2014/09/29(Mon) 22時頃
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/* メモ >>173 シャノワールのお菓子
(-57) 2014/09/29(Mon) 22時頃
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/* ロニーの兄に勝手に属性を追加したw ちなみに兄の方には7回くらい手を出そうとして失敗している。
そういや夜間はあまり店が開いてないってのがフランスだっけか?>>173 その辺適当にやってるけど…まーいーか。 フランスっぽいところ、ってことで。(←厳密になろうとしたら色々描写できなくなるだけ。
(-58) 2014/09/29(Mon) 22時頃
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…えっ!祭…行っていいんですか?
[思わぬ朗報に思わず声が上擦る。 かつて街に住んでいたとは言え、祭に参加した記憶はないに等しい。 浮かれていく街の雰囲気もどこか他人事に感じながらも、楽しそうにする街の人々や観光客の様子に、気になっていたのは事実だ。]
はい、明日は、朝はテイクアウト用の焼き菓子やケーキを焼くだけです。
[流石に一日中とは行かず、朝に来て提供するデザートを作り置きしなければならない。 だが、自分の為に前々から臨時の従業員を雇う約束をしていたのだという。 また、明後日のチーズ祭は一日中オフでいいというではないか。]
…ありがとう、叔父さん!
[白髪の先がくすぐる頬をほころばせて、何度も感謝を伝えるが…]
(176) 2014/09/29(Mon) 22時頃
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…か、彼女ですか。 ……は、はは、がんばります。
[そう、真の目的は浮いた話ひとつない甥っこの背中を押すためだ。 聞けば叔父も、奥さんとはこの祭で出会い、そして結婚したのだという。 背中に店主の豪快な平手を喰らいながらも、曖昧な笑みを浮かべて、店を後にしたのだった。]
(177) 2014/09/29(Mon) 22時頃
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/* オレ、結構懲りないやつだった…!
(-59) 2014/09/29(Mon) 22時半頃
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~祭りの言い伝えは本当なのか?inラディール~
[祭りの時期に久し振りに会わないかと、姉夫婦から連絡を貰ったのが一ヶ月前のこと。 ラディールに移住した姉から、面白い祭りがあると聞いていたが、そのためだけに何十時間もかけて行く口実を見つけられないでいた。 そんな時飛び込んできた誘いに、行くなら今でしょと、嬉々として渡航したのは取材も兼ねてだ。 凡庸なライターでも、ネタが良けりゃ編集部を納得させるだけの記事を書けるだろうという甘い考えで……]
よ……っし、ぼちぼち行って来ますか
[仮タイトルを原稿に打ち込むとノートパソコンをパタンと閉じ、取材道具一式をショルダーバッグに詰めると街へ繰り出す。]
(178) 2014/09/29(Mon) 22時半頃
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―大通り―
[ハロルドと別れた後、真っ直ぐに大通りへと出た。 だからと言って何かをしようという訳でも無く、行き交う人々の その表情をニマニマと笑いながら見送っていただけ。]
一口にワインの色と言っても、品種なーどなど 光の加減でそりゃもういろんな色に見えたりするもんだ。 人の笑顔もまた同じ。
だけど、祭りん時だけは別さねー。 皆日常の何もかもを忘れて、大はしゃぎって寸法だ。
[手で陽の光を遮り、独り言。 立派な不審者の姿だが、祭の前ではそれも小さな事か。]
(179) 2014/09/29(Mon) 22時半頃
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/* 飛入りさんだー!わーい!ようこそー と旅行客が言うこの感じ。
(-60) 2014/09/29(Mon) 22時半頃
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[しかし、そんな観察もずっと行えるわけも無く。]
――――…やべ 腹減った。
[腹の虫がか細く鳴いてその場から動かそうと促したのは、 そろそろ日も暮れようかという頃だった。*]
(180) 2014/09/29(Mon) 22時半頃
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/* カロンメモの「誰だアンタorz」に笑ったw
そんで飛び入りさんも来れたらしい。よかったよかった。
(-61) 2014/09/29(Mon) 22時半頃
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ライター フーは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 22時半頃
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/* にょー、ヘスさんに逢おうとしたんだけど…ううううむ 待ったほうがよかったかな…
(-62) 2014/09/29(Mon) 22時半頃
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/* …む?? やたらアイコン部分が横に広いような
(-63) 2014/09/29(Mon) 22時半頃
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[やはり本気で迷っていたらしかったが、明るい表情のまま案内を頼まれれば快く頷いて。
少し笑ってしまったのは許してほしいところ]
ふっ……っと、はい、分かりました。 私も数年ぶりに戻ってきたので、新しいお店は明るくないんですが… ああ、でも大通りとかは分かりますから、そこは安心していただければ。
[つい口をついた弱音を直ぐに打ち消しながら足を男が曲がってきた角へと進めた]
――でも凄いですね。国が違うと大変なのでは? 私も故郷を離れていますが、国内でもちょっとした文化などが違って今でも慣れないのですが。
[進みがてら投げ掛けるのは先ほど聞いた男自身の話を引っ張って]
(181) 2014/09/29(Mon) 22時半頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 22時半頃
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/* ってアンカって-で繋げないんだっけ…おぅふ。
(-64) 2014/09/29(Mon) 22時半頃
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帰郷者 ロニーは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 22時半頃
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―ジョルジュと別れる前―
いんだよ、仕事だから。 デニールな…、良いヤツなんだが――。
[ヌリカベこと、ぶるちーについては元々中身の人にそんな弱者を採用していないため。 まるっきりウソを気にすることなく、ひらひらと手を振る。 >>129生真面目すぎるというか、少々かたぶつに見える青年を脳裏に描いて溜息をついた。]
そーかそーか、俺にもバケツをお見舞いしてくれる心算だったか!
[>>130しまいにはジョルジュに向かって、二カッと笑う。 計画と言っても、本当にカップルを中心に八つ当たりするだけだが、 彼に言葉には深く肯き。]
おう、まかせとけ!
[>>133別れ際、作戦を考えておけと言うジョルジュに向かってサムズアップしてみせると。 立ち去る彼に手を振った。*]
(182) 2014/09/29(Mon) 22時半頃
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/* あ゛ー、寝る前で良かったじゃん投下… 時間厳守じゃないんだからー!うわーん!じぶんのばかー!
(-65) 2014/09/29(Mon) 22時半頃
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[少し笑われても気にしない>>181 と、言うよりは気づいていない。何か自分はおかしいことをしただろうか? それくらいにいつものことだった。]
大丈夫! この街に俺以上に明るくない奴なんていないから! 自信持って案内してよ!大通りわかるだけで十分だってー
[はぐれないように進む青年の後に続く。 追いつくと少し弱気な青年の背中を軽く叩いた。]
国が違うって言っても、チーズはあるしなー 女将さん――俺の雇い主だけど、 その人が色々教えてくれたし、運が良かったのかも。
……あ、そう言えば、久々の故郷って言ってたねー お兄さんは祭りだから戻ってきたとか?
[道すがらの問いに答える。性格ゆえか、強い不自由さはあまり感じたことはない。 青年に対する質問は、理由を察することはできず、ごく気軽に]
(183) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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―夜・バックスの従者―
わー…なんか賑やかねぇと思ったら、おっさんかよ。
[それからしばらく寄り道をして、日も暮れて。 いつも通り周りよりも早く店を閉じたシャノワール、その向かいで。 妙に賑やかなテラス席を見て、口を開けばこれだった。>>163]
今からそんなに飲んでてだいじょーぶなの? 明日目回してブッ倒れてたら、倒したヌリカベの上に乗せるぞ。
またいつセンセん家の猫が逃げるかも知れないし、 急に捜して!って依頼しに行くだろうから、程々にしてちょーだいな?
[居候している師の家には、結構やんちゃな猫が居る。 よく窓から逃げ出しては師を困らせ、手が足りないとの事で あれは探偵だと何度も言っているのに、そちらへ依頼を持って行く事も しばしば…という話だ。]
(184) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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[ロニーから、正確には彼の兄から逃げるようにして離れてやってきたのはまた別の路地裏。
そこで見かけたのは何やら疲れた様子のヌリカベならぬブルチーの姿だった。
“誰か”が言ったヌリカベという間違った呼称を街のあちこちにばら撒いた一人がまさにこの男。 元より情報収集を兼ねて時間さえあればあちこちで世間話をしている。 だからこそ、自分が発信源となれば、街中にあっという間に噂を浸透させるくらいは造作もない。 かつて「噴水広場の噴水のどこかに地下迷宮に続く階段が隠されている」という噂を面白半分で流したときには想像以上の効果で一時期は噴水に潜ろうとする輩が後を絶たなくなりそれなりの騒動になってしまったこともある。
彼の“人気”っぷりはまぁ自分の流した噂とは関係ないだろうが。 疲れた様子の彼が看板も出ていない建物に入るのを見てこれは休憩場所か?と勘を働かせるやいなや、適当な店で冷たい飲み物を買うと]
よー、お疲れさん。飲むかー?
[あたかも関係者です、といった顔で入り込む。なるほど、こいつだったか、と中を見て納得し。]
そんでよ?休憩がてら、オレと遊ばねー?
[その一言でバレて追い出された。]
2014/09/29(Mon) 23時頃
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[ロニーから、正確には彼の兄から逃げるようにして離れてやってきたのはまた別の路地裏。
そこで見かけたのは何やら疲れた様子のヌリカベならぬブルチーの姿だった。
“誰か”が言ったヌリカベという間違った呼称を街のあちこちにばら撒いた一人がまさにこの男。 元より情報収集を兼ねて時間さえあればあちこちで世間話をしている。 だからこそ、自分が発信源となれば、街中にあっという間に噂を浸透させるくらいは造作もない。 かつて「噴水広場の噴水のどこかに地下迷宮に続く階段が隠されている」という噂を面白半分で流したときには想像以上の効果で一時期は噴水に潜ろうとする輩が後を絶たなくなりそれなりの騒動になってしまったこともある。
彼の“人気”っぷりはまぁ自分の流した噂とは関係ないだろうが。 疲れた様子の彼が看板も出ていない建物に入るのを見てこれは休憩場所か?と勘を働かせるやいなや、適当な店で冷たい飲み物を買うと]
よー、お疲れさん。飲むかー?
[あたかも関係者です、といった顔で入り込む。なるほど、こいつだったか、と中を見て納得し。]
(185) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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そんでよ?休憩がてら、オレと遊ばねー?
[その一言でバレて追い出された。]
(186) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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旅行客 グイドは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 23時頃
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―食後と、ひととき―
[支払いを済ませて程なくすると、サーシャから代金を差し出られた。]
あぁ、いーのいーの。 この街へ、お祭りへようこその意を込めてってことで。
[ね?と笑って受取りを拒否する。]
僕も初めての時は驚いたなぁ、色々。
[とわざとらしく含みのある言い方をして。相手がどのくらい祭りに関しての知識があるのかは分からないが、自分は噴水から溢れ湧くワインにまず驚いたな、と少し目を細めて過去を懐かしむ。 コーヒーを頼むと今度はそれを支払うと言われて(>>153)]
―ふふ、じゃあご馳走になろうかな?
[と。好意をありがたく受け取ることにした。 注文を受けてくれたカロンから豆の好みを聞かれれば、]
んー、じゃあおススメでお願いします。
[なんて友人の真似(>>138)をしてみたかもしれない。]
(187) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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[まずはこの祭りのマスコット「ぶるちー」──いや親しみを込めてヌリカベと呼ぶべきか──にご挨拶をせねばと、キョロキョロしながら街の中をうろつく。 祭り目前のそわそわした街の雰囲気に、歩いているだけで童心にかえる。]
──…ん?
[姉夫婦の家を出てから数十分。久しぶりとはいえ、ぼんやりと覚えている街の地図。 この辺りが中心だろう、その証拠に見えるのが大きな噴水。その前にいる異様な物体に、頭から抜けかけていた取材という使命がすっと戻って来た。
自然とそちらへ足が向く。黒縁眼鏡を掛け直してよく見てみれば、それはスポンジのように水を吸ってしまったボブ的ブルーチーズ、ヌリカベであった。]
なんてこった、まさかこんな状態で出会えるなんて!
[イレギュラーな姿で出会えた幸運に小躍りして感謝しつつ、水も滴るいいマスコット、ヌリカベの姿をカメラに収める。 今回の祭りの為にわざわざ防水仕様のカメラを購入したのだが、撮った写真を確認しながら、買ってよかったと心底思った。 スペアの眼鏡もちゃんと用意してある。]
(188) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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/* やっておきたかったこと: ヌリカベの中身にお誘いをかけることw
とりあえずOK.
(-66) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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[サーシャとショーを見送り、やがてコーヒーが運ばれてくると(>>157)、運び手にありがとうと会釈する。 ふわりと漂う芳ばしい香りに表情を緩ませつつ、そのまま一口。]
ん、おいし。
[と独り言を零してもう一口。ゆるやかに流れる時間と穏やかな気分に幸せを感じつつ、]
…コレがなけりゃなぁ。
[と傍らの鞄の中身へ思いを馳せれば渋い表情。食事の時もワインを我慢するのにかなりの自制心を働かせたのだ。明日飲める、明日飲めると念じ続けただけだが。 はぁと小さくため息を落としてそのまま暫く仕事をしていただろう。]*
(189) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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/* >>185 元凶wwwwwwwwwwwwwwwwww
(-67) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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/* いいい一瞬すれ違ってしまったかと思うた…! ヘスさんはこれ、昼時間軸のヌリカベちゃん宛てだよね。
(-68) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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/* >>188 スポンジwwwwwwwww確かに水吸ってるけどwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-69) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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/* いやぁヌリカベが人気で良かったです。
その人気のひとかけらでもいいからカロンにくれよ[両手で顏覆い]
(-70) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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へーックション!
[街をぶらついていると急にくしゃみが]
誰か噂してるのかなぁ
[この祭りの伝説は気にしているがなにせ堅物は女の子から好かれないのが世の常である。]
ま、だれか悪口言ってるんでしょ。
[気にしないことにして歩いていると噴水のところでヌリカベが溺れかけていたらしい>>166 明らかに挙動不審な少年を目ざとく見つけて。]
くぉら!!おまえらぁぁかぁぁ
[ヌリカベを突き落としたちびっ子の首根っこを掴んで]
だーかーらーハロルドの言うことを真に受けるなとアレほど言ったでしょう? だいたいねぇ……
[しばらく説教をしたのだった]
(190) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 23時頃
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/* ギャアアア時間まにあわない!夜ちゃんと〆たいのに!
(-71) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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―シャノワール・昼過ぎ―
ありがとうございます。 今後とも当店をよろしくお願いします。
[選んだコーヒーは彼>>189の舌に合ったようだ、口元に笑みを浮かべて会計を済ませる。 彼の反応を見るからに、当店の食事には満足して貰えたようだ。 同じ街に居るのであればまた利用してくれるかもしれない。
新たな出会いに胸を躍らせながら、昼の時間を過ごしたのだった。*]
(191) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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/*急な飛び入り(舞い戻り)ですが、楽しませて頂きます。 よろしくおねがいします…!
(-72) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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/* あ、やべ時間入れくっちゃった。 先にお支払いして貰って見送って珈琲飲んで…みたいなつもりだったけどよー考えたら…どうだろ? 飲み終わって払って貰ってじゃーね、も変だしの…。
細けぇこたぁ気にしない!おぅ!消せないからもう考えない。 次はちゃんと考えてロルまわします申し訳ありませんでした(まがお)
(-73) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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ライター フーは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 23時頃
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/*俺はヌリカベを襲えとは言ってないぞw
(-74) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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/* あれですねー時間区切りなら朝7時更新にすればよかったです。次回用にメモしよう。
(-75) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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――あははっ、なら精一杯案内させてもらいますね。
[背中へ感じる軽い衝撃>>183は慣れず、瞬きを数度。 それでも悪い気はしなくて、男の陽気につられるように笑った]
……? ああ、周りに恵まれるのは重要そうですね。 その点では私も幸運な方でした。
え、っと…ええまぁ、そうですね。 随分長いこと帰ってこれてなかったので。
――えっと、チーズが好きなんですか? それで祭りに?
[「チーズ」に咄嗟に理由が結び付かず首を傾げた後の言葉には目元を和らげて同意を示す。 だがその表情も何の気もなしに投げ掛けられた問いに固まり、僅かに視線が泳ぐ。 まさか恋人と来るはずでしたが傷心旅行になりました、などとは言えるはずも無くて。
続けたのは男についての話の方。 少しわざとらしかったか、と男の顔を盗み見るように視線を向けた]
(192) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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― 夜・バックスの従者 ―
[その後、朝が早かった反動で眠気に襲われ、適当なベンチで寝て、起きたのが少し前のこと。 そしてその足でこの店にきていた。]
後半のあれこれは胸にしまいつつ、酒場の主人や客たちのそれとなく耳に入るように「ロニーが帰ってきている」ことは話した。 これで多少は彼の帰郷を知る者も増えたし、昔なじみの耳にでも入ればいい。 余計なお節介を焼きつつ酒を飲んでいると。]
ん~?何だ?オレが潰れてんの見たことあったか?
[声をかけてきた青年団に所属している絵描き見習いの青年の言葉>>184に返事をする。]
ヌリカベの上、なぁ。あー、オレ、上でも下でもいいねぇ。 悪くねぇ。キシシッ。
[そういう意味でないことは百も承知でそんな冗談。]
(193) 2014/09/29(Mon) 23時頃
|
|
猫、なぁ。まー、大丈夫だろ。あそこん猫の行動範囲は把握してるし。 多少酔ってても平気だろ。
青年が師事する絵描きの家のネコが逃げ出すのはある程度の周期がある。 彼らには伝えていないが、間違っていなければまだ少し先のはずだ。
もとより探偵らしい仕事なんてそれほど多くはない。 そんな依頼でも小さな稼ぎにはなるし…猫に多少の冒険期間があってもいいだろう。]
それで?お前は見回りかなんかか?
[座るか?尋ねる代わりに一人でかけていた椅子の一つを引いた。 少しだけ自分の椅子の近くに寄せて。]
(194) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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/* やらないけど。
こう、「変身!」ってボタンあると、押したくなる。 すげぇ押したくなる。
やらないけど。
(-76) 2014/09/29(Mon) 23時頃
|
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/* オレはいつの間にか青年団に入って居たらしい!! でもそれもそうか、ありえない話じゃないわ。 絵描き見習いってこと以外何も決めてなかったからネ。
(-77) 2014/09/29(Mon) 23時頃
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―店を後に―
[そのまま暫く滞在して、頃合いを見ながら打ち合わせに向かうために席を立つ。 カロンが気付いた様子ならばご馳走さま、と礼を告げ]
カミにはご用心、なぁんてね。 特に明日は水ものが飛び交う阿鼻叫喚だからさ。
[と悪戯する子供のような表情で笑い。彼の前髪は明らかに意図を以ってそうしているのだろうが、だからこそ自身の前髪を軽く触って冗談めかした言葉を。一瞬だけ垣間見た瞳は綺麗な色を帯びていたから隠されているのを勿体無いとは思うけれど。]
こちらこそ宜しく。
[きっと又世話になる、と半ば確信してそんな言葉を返し。 足取り軽く店を去って打ち合わせ会場へと向かった。]*
(195) 2014/09/29(Mon) 23時半頃
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あーちきしょーめぃ、無かったよ! 今の今まで一度としてなっ!
[何がどうなってちきしょーめぃなのかはさて置くとして。 この地を訪れてから早や6年、初めて仕事を依頼した日から今まで、 この探偵が酒で潰れた所を目撃した事が無い。>>193
ついでに、その現場を知っているという話も 聞いた事が無い―――。]
だからヌリカベにそれはやめてやれって。 今アレの中の人はおっさんなんだから、労れっての。
[彼が言わんとしている上下の意味はそれとなしに理解している。 だから軽くスルーして、目を細めての苦笑。]
(196) 2014/09/29(Mon) 23時半頃
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/* 向井と仲良くなれる気がする(ひらめき感) とか普段のノリなら言うけどプロからかっ飛ばしすぎやろ、と抑制。
きっと誰よりも灰pt消費してるんだろうな。いつものことです。
(-78) 2014/09/29(Mon) 23時半頃
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頼もしいねー兄さん!その勢いでついでに名前教えてよ。 お兄さんじゃ呼びにくいしねー あ、ちなみに俺の名前はグイドだよ。
[大通りまでの少しの間ではあるが、話すなら名前の方がいい。 自分を指差して名乗れば、青年へ問いかける]
案外どうにかなるように人生はできてるんだよな。 気の持ちようでどうとでもなるなる!
やっぱり、故郷の祭りとなると懐かしく思ったりするのかな? そうそう、俺、チーズ好きだからすごく楽しみでさー ……実際は仕事で、ワインの仕入れしに来たんだけどね。 ここが地元なら、いいワイナリー紹介してよー
[口数は多いくせに何も考えずに話すから、話題はよく吹っ飛ぶ。 首を傾げた箇所には噛み砕いて説明。 町へ戻ってきた理由は話しにくそうだったから>>192、深くは触れずに。 友人でない自分が、そこまで踏み込めはしないだろうから。 向けられた視線には、変わらず笑みで返した]
(197) 2014/09/29(Mon) 23時半頃
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はは、ありがとうございます。 でも僕は店内にいますから、きっと大丈夫です。 そちらこそお気をつけて。
[ネール>>195が示したのはネール自身の前髪ではなく、自分の前髪のことだと容易に察しがつく。 渇いた状態であれば髪の隙間から前方を窺うことは可能だが、濡れて張り付いてしまえば、横に完全に払わないといけなくなってしまう。 それはすなわち、目許の露出に繋がるのだ。 しかし店主によれば店内にまで入ってきてワインをぶっかける人はそうそういないらしい。 この時はまだ休みと知らされていなかったので、杞憂だと笑って返す。]
またお越しください。
[去っていく背中はとても軽やかだ。 また彼と出遭えるよう、願いながら見送ったのだった。*]
(198) 2014/09/29(Mon) 23時半頃
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で、猫だけど…良くあれの行動範囲なんて把握出来るな。 ここは、流石探偵って言うべきかね。
[探偵なんだから、少しはまともな仕事の依頼をと。 そんな話も師にした事があった。
しかし、一番最初に引き受けてくれた探偵は彼一人だけで あったからと、その後も何かがあれば頼むようになっている。 行動範囲が頭に入っているのも、そのせいなのだろうか。]
あ?オレ? いやいや、ちょっと観察ー。 祭ん時の人の表情って、ほんと生きてるからね! 今の内にしっかり見ておこうと思ったわけよ。
[まさか祭の間は全力でサボります、とは大きな声で言えない。 椅子を引いて傍に寄せるのを、席の誘い>>194と正しく理解して 席に着いたら、尤もらしいごまかし。]
(199) 2014/09/29(Mon) 23時半頃
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―シャノワール閉店後の夜―
[酒場から見える範囲から外れようとしたその時、自分の後ろから足下を駆け抜けていく小さな影がひとつ。 闇が支配する夜と言えど大通りの街灯は石畳を明るく照らし、影の正体が猫であると知らせる。]
…あれ、あの子…絵描きさんとこの…
[間違いない。
以前シャノワールへとやってきて、看板猫である黒猫の置物にすりすりくねくねしているのを目撃し、捨て猫だと勘違いして余ったデザートを食べさせてやってたのだ。
探しに来た探偵と名乗る胡散臭い男に引き渡すのには大分抵抗したが>>194、その際尻を揉まれてしまった嫌な記憶が脳裏をよぎる。]
(200) 2014/09/29(Mon) 23時半頃
|
|
[我が国にも数多のゆるキャラが存在するが、このヌリカベ、なかなかいい。 姉から聞いたが、どうやら今年誕生したばかりらしい。 つまり、同じ東国からのライターがいなければ、このヌリカベは、我がサイト「WhoのデイリーFoo!」が真っ先に東国へお届け出来る(はずな)のだ。 記事にしたらきっと反響があるだろうと、モニターを見つめてほくそ笑む。]
ぶる……ヌリカベクンに取材したいんだけど、だめそうだよな 後でにすっかぁ……
[どうせ時間はあるんだし、マスコットの写真が撮れただけでも十分な成果。ハードルが低いのはいつもの事、改めるつもりはない。 ワインとチーズをいただく前に、祭り前の雰囲気をもう一度味わおうかと、ふらふらと街を散策。 いつでもシャッターを切れるように、手にカメラを添えたまま。]
(201) 2014/09/29(Mon) 23時半頃
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[そして。]
『っひ、ゃあアっ!?』
[思いっきり、人前で出すべきではない声をあげたのだ。]
(202) 2014/09/29(Mon) 23時半頃
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ライター フーは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 23時半頃
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/* あ、紙と髪ちゃんと伝わったみたいで良かった。 (表現に小一時間悩んだ奴)
(-79) 2014/09/29(Mon) 23時半頃
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/*このキャラ縁故結びにくいすね……Foooooo!!!
(-80) 2014/09/29(Mon) 23時半頃
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―回想/朝・大通り―
――これでもまだちょっと足りないんだから多めに見てよヘス兄。 …ふふっ、ヘス兄も変わってないみたいだね。
[身長を越してからは背の話題になる度に睨まれたなと、胸中はじんわりと温かくなる>>171。 どちらかと言えば少し見下ろし気味に見られる事が多くて、昔から彼の視線はほんの少し優越感を齎す。
昔も打ち明けたことはないし、今も勿論それを彼に知らせる事はないが]
(203) 2014/09/29(Mon) 23時半頃
|
|
えっと…まぁ、ちょっとした里帰りみたいな。 お祭りだったし。
[僅かに言い淀んだ後、少しだけ相手から視線を外して苦笑交じりに返す。
実際の経緯は僅かな見栄もあるが、兄と同じように慕っていた男へ言うのも情けなく感じて。 実際、彼女を連れて行くなどと教えていなければ家族にも告げたくなかった。
ちくちくと心臓の辺りに痛みを覚えたような気がした。 きっと実の弟のように面倒を見てくれた彼のこと、問いの理由には心配を含んでいるのだろうが、だからこそ余計に言い辛くて]
(204) 2014/09/29(Mon) 23時半頃
|
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……っあ、っと…
[何事か突然踵を返す背中に言葉を掛けようとして、また同じことを聞かれたらどうすれば、と過ぎる思考が言葉を詰まらせた。 その間に遠くなる後姿に少し項垂れ、溜息混じりに強く頭を掻く。
そうしてその場を離れた。 その後は暗くなる気持ちを追いやる為に勤めて平素どおりに人々と接し、やがて祭りの活気に気持ちも落ち着いて。
迷子の男を見つけるのはもう少し後の話*]
―回想終了―
(205) 2014/09/29(Mon) 23時半頃
|
|
[その拍子に猫を手放してしまい、目の前の男にひょいと捕獲されたのまでは覚えている。 それ以降は…忘れた。 嫌な記憶は忘れるに限るのだ。]
(…上も下もイケるけどさ…けどさ…)
[幸い他の従業員には見られておらず 『彼女を作らない理由』を勘付かれることはなかったのだが…。 それはともかく。]
(…また脱走したのかな…なら、捕まえないと…!)
まって、…ミャウ、ミャーウっ!
[後に本来の飼い主である絵描きに大層感謝された。 名前は…ああ、駄目だ、聞いたのに忘れてしまった。 なので猫の鳴き真似をしながら、フードを抑えつつ猫を追いかけることにした。*]
(206) 2014/09/29(Mon) 23時半頃
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―夜―
[夕方からの最終的な打ち合わせを終えるとサロンへの道を歩く。 途中に通りかかった広場は、辺りが暗くなっていても活気と高揚感、そしてもうすぐ訪れる特別な二日間が齎す浮遊感に満ちていた。 明日が楽しみだ、と口許を緩ませてサロンへ戻れば、普段よりも早めに閉店した店内で明日の段取りを確認と準備を全員で済ませてそれぞれ帰路に着いた。 サロンのある南通りから東へと伸びる路地を程なく行けば居住するアパルトメントが見えてくる。]
明日からの二日間、晴れます様、賑わいます様。
[満天の星空へ向けてそっと祈り、建物の中へと姿を消した。]**
(207) 2014/09/29(Mon) 23時半頃
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/* カロンさん……か、可愛いな…!!(びたんびたん
(-81) 2014/09/30(Tue) 00時頃
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―― 少し先の未来 ―― [シャノワールを後にしてから、ショーにこのラディールの街を案内してもらう。 まともに故郷から出たことのない男にとって、今日は驚きの連続である。 こうして地元の人間…つまりこの場所で実際に生活している人間に、ガイドをしてもらえるなんて。 なかなか出来ない経験ではないだろうか。
そう考えると、あの時噴水で芋を拾ってよかったなあなんて、 そんなことを思う。
ネールの気遣いも、ショーのこの気さくさも、 そしてカロンのあの美味い飯も。 この街は、あたたかい。
何もかもが大切な思い出になっていく。 そのことがとても嬉しかった。
やがて。 一通り街の構造と見どころの様なものを教えてもらったら、いい時刻になっていたかもしれない。 石畳が朱く染まっていくのを眺めながら、男は何度もショーに礼を言い、友の待つ宿屋へと戻っただろう。**]
(208) 2014/09/30(Tue) 00時頃
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美容師 ネールは、メモを貼った。
2014/09/30(Tue) 00時頃
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当り前だろーが。酒場は情報が一番集まるんだからな。 そこを有効活用できないで探偵ができるかっての。
[何やら悔しがっているように見える青年>>199にもっともらしく口から出任せを言う。 間違ってはいないが別にそのために酒を飲んでいるわけでもそのために酒を飲んでいるわけでもないが。]
いやー。労わってるだろ?色んな意味で。キシシッ。
[ストライクゾーン…というよりはボールだろうと打ちに行ける範囲は広いだなぁ、これが。という冗談は苦笑を浮かべた青年の様子に思いついただけに留めることに。]
基本は聞き込みと集めた情報の整理だからなー。 「見慣れない猫を見なかったか」だとか適当に聞いて歩いて、後はその周辺で猫が行きそうなとこ、通りそうなとこ探して。 特にあそこの猫は何回もやってるから過去の分も合わせると、まぁ楽な部類だな。 あんま気にしないで軽ーく連絡くれりゃいつでも行くからな。
[情報が多ければ多いだけ見つけるのは簡単になる。 こちらに見付かりそうで、こちらの裏をかくようなところにいたりして、最近はあの猫なりの遊びのつもりなのではないかとさえ思っている。]
お、そういや絵描きの卵だもんな? まー、いいんじゃね?しっかり見ときゃ。 そいじゃ明日の前哨戦とでもいくか?何飲むよ? マスタ~、1名様相席でご案内なー。
[もっともらしい言葉も、そのまま椅子に座るようなら追求するまでもない。 つまみになりそうなものを数品と彼の飲み物を注文するのに店主を呼ぶ。]
(209) 2014/09/30(Tue) 00時頃
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/* カロン >>200
おっけwオレ、あんたの尻揉んだことあんのなw こういう関係もどっかでできるかと思ってたけど思ってたより早かったwww
(-82) 2014/09/30(Tue) 00時頃
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/* 宿のサーシャに会いたいけど、どうしようなー!
(-83) 2014/09/30(Tue) 00時頃
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