
640 【身内】風鈴草の村
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ヌリカベはトレインを占った。
トレインは人間のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ジーナが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、グラハム、ノエル、ショー、ヌリカベ、トレイン、サミー、デシャン、サーシャ、イギー、ハロルド、ニコレッタ、アスティンの12名。
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/* 何か1日目のメモでまた村を出た事になってるんだけどなんなの…??? バグなのかなあ。報告した方がいいかなあ…
(-0) 2014/09/29(Mon) 09時半頃
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梟 ショーは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 09時半頃
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[溜息をつき、呆れた様子の烏さん>>1:109を不思議そうに見つめて首を傾げる。そんな様子のままさらりとどうしたのー?なんて言葉を投げ掛けたりもして。何せ自分自身としては何ひとつ変なことを言ったつもりは無かったのだから。]
随分と堅物……、 いや、頭脳派なんだにゃあ。
……別に、茶番と思われてまで押し通すつもりはないよ。 ――僕だって……、
[そこまで言い掛けて口を噤んだ。彼にその先を伝えても、きっと困らせてしまうだけだろうから。 ]
おー、怖い怖い。 それならおにーちゃんの機嫌を損ねないように気を付けないとねぇ?
[にやり、と口の端を吊り上げて答えるの掌をひらひらと軽く振って。それほど思ってもないことを大袈裟に言ってみる。 提案が拒否されたことに関してはつまんないのーと唇を尖らせて残念そうにするだけで特に不満を漏らすこともせずに。再び此方を睨み付ける烏さんを見つめては見ていて飽きない人だと静かに肩を揺らした。]
ええ?なんで他の人が出てくるの?
[今僕の目の前に居るのは烏さんをなのに、と瞬きを数回。それでも彼がなぜ他の人をと言うのかは分からなくて首をぶんぶんと振る。 1番最後の問いにはより一層困ったような表情で少しの沈黙の後]
……えへへ、そうかもしれないね。
[肩を竦めながら曖昧な返事を返した。]
(0) 2014/09/29(Mon) 10時頃
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ー木苺の茂みー
んー……。 やっぱりいないか。
[ブツブツ独りごちながら、尚も何遍か茂みの周りを回ってみたのですけれど、いないものはいないようでいくら確認してもそれは変わりがありません。
外れてしまった推理にため息一つ洩らすと、やがて諦めたようにぽつり]
しかたない。 木苺と椎の実、摘んでおこう。
[手ぶらで戻るよりは幾分ましと頭を振って思い直し、真っ赤な宝石を潰さないように丁寧に摘み取ります。
入れ物を持ってきたわけではないので、あまり沢山は持っていけないのですけれど、それでも全員に一つづつくらいは行き渡るでしょう。]
(1) 2014/09/29(Mon) 10時頃
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これでよし…と。 ついでに椎の実も。
[自分の身体から一際大きな葉っぱを摘み取り、お皿のようにして持つと、その上に木苺と椎の実を乗せて行きます。
緑から茶色へと色づき始めた椎の実と、炎のように赤い木苺。 二つ並べて盛り付ければ、濃い緑のお皿の上で二つの季節が溶け合っているようで、デシャンは満足気に目を細めて]
犯人は現場に戻るっていうからねぇ。 もしかしたらば、もうテーブルにいるかもねぇ。
[狼さんは別に犯人ではないと思うけど。なんて自分で訂正を入れながら、木苺を落とさないようにそろりそろりと今来た道を引き返せば]
(2) 2014/09/29(Mon) 10時頃
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[辺りの気配を探ろうと、ピンと立てた耳にはなんだか嬉しそうな声>>110が聞こえてきて]
ふふっ。 こういう時間もいいのかもねぇ。
[なんだか嬉しいような気持ちになって、ふんわり微かな笑顔を浮かべます。
声の主が誰なのか、あいにくデシャンの耳はそこまで性能がよくないので、聞き取ることはできなかったのですけれど。]
デシャンもこのお茶会が終わったら 会いに行ってみようかな。
[時々、姿を見かけては話しかけたかったけれど機会を逃してしまっていた狐さん>>108
せっかく此処でお話しできたのですから、根っこが地面に固定されてしまう前にもう一度、会いに行ってみようか。なんて考えてデシャンはこっそり心に決めたのでした**]
(3) 2014/09/29(Mon) 10時頃
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/* 時々こっそりと時間的な繋がりを作っておく。
あとからからみにいく時に、そのほが便利だから。
(-1) 2014/09/29(Mon) 10時半頃
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[なにやら梟の表情>>1:107は淋しげだけれど。熊は、そうさせる原因も、和らげる術も、分からなかったから。自分は梟に、こんなにも幸せな気持ちをもらったのだと、すこしでも伝わるように。頬を撫でる感覚に合わせ、気持ち良さげに目を細めただろうか。]
――おおかみさん? ああ、確かに、姿がみえないね。
[思い出したように呟く声が聞こえたと思えば、梟は狼を探していた模様。そういえば、お茶会の準備も、狼の姿も、どこにも見当たらない。 きょろきょろと辺りを見回してから、眉を下げて困ったように答えただろう。]
ごめんね、ふくろうさん。 僕もなんにも、分からないや。
[このままお茶会が始まらないのは、楽しみにしていた熊にとっても、とても悲しいから。何もしないよりは、探しに回るのがいいかもしれない。 梟が狼を探しに立ち上がろうとするならば。もう少しここで休んでから、僕も探してみるよ、とでも言って、見送るだろう。]
(4) 2014/09/29(Mon) 12時頃
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熊 サーシャは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 12時頃
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/* ウパルパ狼は気付かなかったわ… 飛べる勢とかは基本的に除外してたけど水棲生物も…うん除外してた。
(-2) 2014/09/29(Mon) 13時頃
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あ、あやまらないでください。 ぼくも全然、わかっていませんから。
[眉を下げる熊さん>>4に、梟は慌てたように応じます。 元々駄目元で聞いたのですし、梟自身もなんにも分かってはいませんから。だから熊さんが気に病むことなんかないのに。
彼の折角の穏やかな表情を自分が壊してしまったみたいで、しょんぼり目を伏せました]
……ええと。ごめんなさい。 じゃあ、ぼく。ちょっとおおかみさんを探してきますね。
[早くお茶会が始まらないと、誰かが帰ってしまうかも。そう考えれば、思わず急くように立ち上がって。窮屈そうに畳めていた羽根を、ばさりと羽搏かせます。
そうして彼が休んでから、と言ったのであれば。お別れの挨拶と共に、小さくお辞儀をしました。 名残惜しいですけれど、きっとこれから沢山お話する機会が出来る筈ですから。その為にも、早く狼さんを見つけないと]
また、後でおはなししましょうね。
[それだけ言えば、ひらりと手を振って。一先ず広場の入り口にでも向かってみたでしょう。 何にも手がかりなんてありませんから、取り敢えず。もしかしたら、遅れて来た狼さんが現れるかもしれませんしね]
(5) 2014/09/29(Mon) 14時頃
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梟 ショーは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 14時頃
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ウン、――見てほしいな。 そんで、少しでも気に入ってくれたら嬉しい。
[ようやく聞こえた肯定>>1:101に、ぱあと表情を輝かせて、こくこくと頷いた。 深々と顔を覆うフードの間からその瞳が見られたなら、正面から合わせた目を細めて、冗談めかして笑う。]
飛ばされないように気をつけろよ?
[本当はフードだって取り払って、体じゅうで風を感じてほしいとは、思うけれど。 こうして自分の提案を受けてくれただけでとてもとても嬉しい、と破顔。]
(6) 2014/09/29(Mon) 14時半頃
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[けれど、――飛べない、と。>>1:102 笑い混じりのそんな言葉が聞こえれば、息と共に、形にならない言葉を飲み込んだ。]
……そー、だっけ。
[彼と共に空を駆けることがないのは、ひとえに生態の違いゆえだと思っていたけれど。 りん、と澄んだベルの音に、我に返ったようにひとつ、ふたつ、薄い睫毛をぱちぱちと揺らして。]
…落ちたら、アンタもおれも困るだろ。
[それでもそのままコートを脱ぎ捨てる相手に、少しだけ、どこか居た堪れない心地で、眉を寄せて告げた。]
(7) 2014/09/29(Mon) 14時半頃
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[サミーに背を向けながら、おぶるのでいいかなあ、なんて首を傾げる。 もしもまだ躊躇いが見えたのなら、その手を引いて引き寄せながら。]
一度預かった荷物は、何があろうと大事に運ぶから。 ちょっとばっかり頼りないかも知れねーけど――…、
[大きな鞄は自分の後ろにどさりと放り投げながら、ハロルドの翼の音>>1:104に合わせるように、軽快に羽根を揺らす。]
こーゆーのはさ。 安心と安全と……あとなんだっけな、信頼? ……が、第一なんだってさ。
[任せろよ、と。サミーに。 それからハロルドに向けて、だからアンタも、胸を張った。
たとえばもっと――常に高みで大きな羽根を揺らす、あの烏のように、もっと力があれば、支えてやることもできたのかも知れないと。]
――おれの手を借りるんが嫌なら。 せいぜい頑張れよな。 [散々選んだ末に、結局どこか突き放すような言葉を投げながら。 けれど大きな翼を背負った蝙蝠から、距離を取ることはしない。]
(8) 2014/09/29(Mon) 14時半頃
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[そうして、自分よりもひとまわり小さな蛞蝓を背に負うことが叶ったのなら。 ばさりばさりと大きく羽ばたいて、青い空を見上げようと。]
(9) 2014/09/29(Mon) 14時半頃
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伝書鳩 ノエルは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 14時半頃
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/* 蝙蝠は離陸できるような動物じゃないんだけどフィクションでいいかな(震え声
(-3) 2014/09/29(Mon) 15時頃
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何でィ、お前さんまで困るんだィ
[肩甲骨辺りから伸びる羽根をウォーミングアップの如くバサリ、バサリと、大きく羽ばたかす。渦巻く羽風が草を揺らす。
何故か自信満々な鳩の声が…やはり耳に障る。チリチリとベルを鳴らし伺い。]
お前さん… そのお荷物はこっちに譲渡しても良いんだぜィ?
[ニヤニヤと、煽るように笑う。 彼が空へ翔び立つなら、後を追うように宙を行くだろうけど。]
(10) 2014/09/29(Mon) 15時半頃
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/* >>ハロルドのキャラが分からない<<
(-4) 2014/09/29(Mon) 15時半頃
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大蛇 グラハムは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 18時半頃
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[深紅と焦げ茶。 二つの季節を盛り合わせた緑の葉を携えて広場の中央、テーブルのある位置へと足を運べば]
………?
[あと少しでテーブルに辿り着く、という時だったでしょうか。
羽音が聞こえたようでぱたりと足を止め、辺りをきょろきょろと見回します。]
あ……ノエルさん。
[まず瞳に捉えたのは羽を揺らす鳩の姿>>8 デシャンでも知っているその姿は、幾度か郵便物を配達してくれた相手のもので。
配達に行くのかなぁ。なんて思いながら、せめて見送ろうと手を振りかけたのですが。]
(11) 2014/09/29(Mon) 19時頃
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[次いでもう一つ大きな羽音>>10が聞こえれば、その音に導かれるように自然と瞳はそちらへ吸い寄せられて]
蝙蝠…さん?
[最初に会話をかわした時、たしか彼は『飛べない』と言った>>0:49と言ったはず。
けれども今、目に映るその姿はまるで空へと羽ばたこうとしているように見えて]
(良かったぁ……)
[その姿がとても嬉しくて、デシャンは小さな笑い声を落とします。
集中が削がれてしまっては良くないと思いましたので、もちろんかなり控えめではあったのですけれど。
そうして二人の姿を静かに見守って。 もし蛞蝓さん>>1:101が空へと旅立てば、デシャンは地上から空へと手を振るでしょう。
『おやつがあるよ』 なんて笑いながらですけれど。**]
(12) 2014/09/29(Mon) 19時頃
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[グラハムさんにおぶられて狼探しを始めましてからどれくらいの時間が経ったでしょうか。 最初は楽しそうにお話をしていたイギーが、だんだん口数を減らして参りました。 あれだけ楽しそうにしていたのだから、もしかしたら心優しい白黒蛇さん達は小さな彼を気遣う言葉をかけたかもしれません。そうやって何度も何度も優しくしてもらって、彼は漸くぽろぽろ、と話し始めたでしょうか]
……あノナ、
実は、みんなに。 おテガミ出したのハ、イギーなんだゾ。
水の中以外で、おトモダチがほシクて。おテガミ、したんだケド。 イギーひとりじゃ大きなテーブルが、運べなくテ。 おかシモまだ、なんだゾ。 …グラハムのくれた、木の実はあつメタ、んだけど。 クッキーも、ケーキも、作り方がわかんナイ。 …このママじゃ、みんな、お友達になんかなってくれなインだゾ、
[グラハムさんの肩の上で彼はどんなお顔をしていたでしょう。 白黒蛇さんにも、俯いた彼の表情は読み取れなかったかもしれません。
ただ、イギーの声がもうとてもとても困り果てたものだった、と言うのは蛇さん達にもわかったのではないでしょうか。
すっかり秘密を話した後に、 ドウしよう、と最後に呟けば、 彼の暖かい色の髪の毛は追い詰められてしまったイギーの冷たい涙で濡らされていたでしょうか。]
(13) 2014/09/29(Mon) 19時半頃
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/* おおおおんイギーくんかわいいね;;;;;
(-5) 2014/09/29(Mon) 20時頃
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/* デシャン::::::::::
(-6) 2014/09/29(Mon) 20時半頃
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[肩に乗ったイギーが嬉しそうな声を上げたのなら>>1:100、とっても近くなった距離に、二匹の蛇はくるりと回りながらイギーの身体に擦り寄ります。 そうしてクルクルと髪をいじる感触を感じたのなら、イギーの小さな呟きを聞いたのなら。前を見る視線を少しだけ傾けて、イギーのその空色の瞳を覗こうとはしたでしょうか。]
『ニンゲン、ニンゲン。イギーはニンゲンとお友達なのかい。 ニンゲンは怖いけれど、イギーと仲良しのお友達なら、きっと怖くは無いのかな。』
[白い蛇が呟きます。そりゃあ、ニンゲンが皆怖いニンゲンばかりで無いことくらい、知ってはいますけれど。 それでも、怖いニンゲンは沢山居ましたから、沢山会ってきましたから。白い蛇は、ほんの少しだけ不安そう。]
『ニンゲン、ニンゲン。イギーはニンゲンと友達なのか。 そのお友達は、イギーに名を付けてくれたのなら、きっとイギーに優しいニンゲンだったのだろうな。』
[黒い蛇もまた、そうして言葉を呟きます。勿論、不安が無い訳はありませんけれど。けれど名前を付けてくれたなら、大事にしてくれていたのだろうか、なんて。 ――ならばどうしてイギーが一人湖で暮らしているのかは、蛇達には分かりませんでしたけれど。]
ニンゲンか、俺にも一人友人が居るが、めっぽう変わった奴だからなァ。 お前さんの言う女の子とやらとは、きっと随分違うんだろうな。
[クルクルと髪を弄られながら、ぼんやりと友人の顔を思い浮かべて。二匹の従者は、その大蛇の友人の事をあまり好いては居ないのか、少しだけ不満げに俯いてはしまいましたけれど。]
(14) 2014/09/29(Mon) 21時頃
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[クルクルと髪を弄られながら、ぼんやりと友人の顔を思い浮かべて。二匹の従者は、その大蛇の友人の事をあまり好いては居ないのか、少しだけ不満げに俯いてはしまいましたけれど。]
[そんな話をしながら、広場とその周りをどのくらいの間探しはしたでしょうか。 頭の上ではしゃいでいたイギーの声が、だんだん、だんだん。小さなものになっていけば、三匹の蛇は怪訝そうに首を傾げます。]
『…イギー、イギー。どうしたんだい、イギー。長く陸に上がって、疲れてしまったのかい。』
『…イギー、イギー。どうかしたのか、イギー。何だか元気が無いじゃあないか。何か悲しい事でもあったのか。』
[イギーの様子の変化に真っ先に気付いたのは、勿論二匹の従者達。うなじから分かれた身体をうーんと伸ばし、その柔らかい頬へと自分の頭を擦り寄せます。 それでも、イギーの元気は戻りません。どうしたものかと困り果てながらも、何とかこの小さなお友達の元気を取り戻してあげたくて、二匹の蛇が頭をイギーに擦り寄せていれば、漸くその声を聞くことが出来たでしょうか。
俯いたまま、ポツリポツリと聞こえる声に、大蛇は足を止めて聞き入ります。二匹の蛇達もまた、小さなその声を聞き漏らさないように、ピタリと身体を止めてその言葉を聞きました。 そうして、イギーが話を終えたなら。その表情は見えずとも、髪に落ちた一粒の雫を見たのなら。大蛇はイギーの足を持っていた手を伸ばし、その小さな頭を乱暴に撫でようとしたでしょうか。]
何だ、あの手紙を出したのはお前さんだったのか。 神妙に話し出すから、何を話すのかと身構えちまったじゃあねェか。
[イギーの話を聞いたなら、大蛇も二匹の蛇達も何処かホッとしたように身体の力を抜きます。そうしてまたゆっくりとある気だしながら、楽しそうに話し出します。]
お茶と菓子が無ェと、お前さんと友達になってくれねェだって? でも俺達とお前さんは、ちゃあんと友達になれたじゃあねェか。
その小さな身体で机を運ぶのは骨が折れようよ。だったら誰かに手伝って貰いやいい。何なら俺が運んでやらァ。
[クツクツと喉を鳴らして笑い、大蛇は胸を張ってそう言います。 何といっても、自分とイギーはもう"お友達"。少なくとも、大蛇はすっかりそのつもりなのです。 とびきり力が強いわけではありませんけれど、テーブルを運ぶくらいならばきっと出来る事でしょうから。 もしも一人では運べないのなら、先程見かけた大きな熊>>4に、手伝いを願うのも良いかもしれない、なんて。]
クッキーだって、ケーキだって。無けりゃ甘ァい苺や木の実を出せばいい。 お前さん、木の実は集めてくれたんだろう?
[そんな事を話しながら、ぐるりと広場を見回して。そう言えばさっき、茂みで木苺を採っていた植物羊>>1が居たっけ、なんて考えます。 その実を少しだけ、分けて貰えたら助かるのだけれど、とそちらの方へと足を向けながら、涙で濡れたイギーの頬には二匹の蛇が擦り寄りました。]
『泣かないで、泣かないで。キミが泣いていたらボクまで悲しくなってしまう。 さっきみたいに元気に笑って、その自慢のヒレを揺らしておくれよ。』
『泣かないで、泣かないで。友人が泣いているのは、私はとても悲しくなってしまう。 お茶会の準備なら、今から一緒にすればいい。だからまた笑っておくれよ。』
[すり、すり、と。二匹の蛇が擦り寄りながら、流れる涙を拭おうと、チロリと舌を伸ばします。 そうしたのなら、イギーは果たして泣き止んではくれたでしょうか。もしも泣き止んでくれたなら、三匹の蛇は漸く安堵したように、ケラケラと笑ってみせはしたでしょう。]
(15) 2014/09/29(Mon) 21時頃
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大蛇 グラハムは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 21時頃
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[決して広いとはいえないけれど。それでもしっかりと頼りがいのある背中は空の世界を行き来する彼なりの自信の表れだったのだろうか。 さも得意げに広げられた翼と翼の間の背中に組み付くと、その存在を確かめるように ぎゅ と服の袂を握っただろう]
こう…こうでいいかな…? 重くない…?
[背中越しに体を密着させては、鼓動の早さが伝わってしまっただろうか。 翼の持ち主が高い空を見上げると、それにつられる様に太陽を見る。 隣でもう一人の青年が翼を鳴らしているのを目にすると、空の旅が賑やかになりそうだ と旨を高鳴らせた]
(16) 2014/09/29(Mon) 23時半頃
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蛞蝓 サミーは、メモを貼った。
2014/09/29(Mon) 23時半頃
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ム、イギーの知ってる女のコはとてモやさしインだゾ。 イギーは、ニンゲンの体温で触られルと、たまに火傷すルンだ。 女のコは、それをわかってたから手をひヤシてくれテたんだゾ
[断片的に紡いだ想い出をイギーは話しましたが、さてこれでどれくらい伝わったのでしょう、 ニンゲンは怖い人達ばかりではないコト、 素晴らしく優しい人もいるんだというコト。
言葉よりも、白黒蛇さん>>14を慰めるように撫でるその指の方が色々なことを物語っていたかもしれません。 優しい人が育ててくれなければ、イギーだって優しくなれませんから。
だけれど、今は一人なんだ、と言う彼の声だけはやっぱり寂しそうなのでした]
ム、グラハムのおトモダチか。 グラハムみたイに、優しくてあったかいのカ?
[女のコとは違う、とは言っていますが、こんなに優しい蛇さん達のお友達なのですから、きっと、きっと優しい人なのではないでしょうか? そんな思いを込めて聞いてみましたが、なんだか白黒蛇さんは不機嫌そうでして。 おもわず、うぱぁ?と疑問の声を上げたのでした]
(17) 2014/09/30(Tue) 00時半頃
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………
[すっかり何もかも話して丸腰になった後、面食らうようにイギーは彼らの優しさ>>15に触れました。
お菓子もお茶も。そもそも会場のセッティングだってまだなのに。 それでも友達だと、 泣かないで、と。
彼らは言い切ってくれたのです。 もうイギーは嬉しくて嬉しくて、嬉しくて。満面の笑顔…でいたかったのですが。]
…っ
(18) 2014/09/30(Tue) 00時半頃
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ぴえええぇえええぇっ
[まるで迷子の子供がお母さんを見つけて安心した時のように、ぴーぴーと泣き出してしまい。 そして鼻水を垂らしながら、テーブルを一緒に運んで欲しいと、 おいおい泣きながらも。 優しい優しいお友達の蛇さん達に必死につたえたのでした]
(19) 2014/09/30(Tue) 00時半頃
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梟 ショーは、メモを貼った。
2014/09/30(Tue) 06時頃
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/* ちょっと停滞気味だから動かしたい でも狼くんとの兼ね合いどうか分からんから無理には出来んなー
(-7) 2014/09/30(Tue) 06時頃
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/* 動かしてその結果どうなるか分からないんだけどな…
(-8) 2014/09/30(Tue) 06時頃
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ウン、上出来。 地面をおぶって歩くのは苦手だけど、飛んじまえば、なんてことないよ。
[ぎゅ、としっかり握られた服>>16に、満足して笑う。 ぴったりと寄せられた背中から、どくりどくりと速まった鼓動が聞こえれば、小さく笑って。]
だいじょーぶ、だいじょーぶだから。
[くすくすと笑いながら、軽く体を揺らした。 なんて、誰かを乗せて空を飛ぶ高揚に鼓動を速めているのは自分も、なのだけれど。]
(20) 2014/09/30(Tue) 06時半頃
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目の前で落ちられちゃ、夢見が悪いだろ!
[そうして改めて体勢を整えながら、リンと聞こえるベルの音と共に、隣に立つ蝙蝠>>10を見て。 挑発めいた言葉が聞こえたなら、ああ心配するんじゃなかった、なんて、大袈裟に肩を落としてみせる。]
……余計なお世話。 アンタのことだって支えてやるから、ご心配―――…、なく!!
[言った者勝ちだ、と言わんばかりに。 言葉の最後を吐き出すと同時に姿勢を低めて、背に乗せたサミーの左右に大きく大きく翼を広げる、と同時に、とん、と軽く地を蹴った。
――ばさり、ばさり、と。
広げた翼に空気を包みながら、大きく地面へと羽ばたき下げて。 翼と、それから頬で割って掻き分けて初秋の空気に、ふっと目蓋を下ろしてから、再び開く。]
(21) 2014/09/30(Tue) 06時半頃
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[―――そこまで高みへ昇ることは滅多にない。 広場の上空へ羽ばたいて、テーブルや椅子や、森の木々や小花や、そんな色々がゆっくりと小さくなっていくのを見送りながら。]
――あれ、
[こちらを見上げて手を振る影>>12が視界に入れば、あのどうにも不思議な森の住人も呼ばれていたのかと、目を瞬かせて。 羽ばたきを、それからしがみつくサミーを妨げないように片手を挙げれば、ぶんぶんと大きく振り返した。]
(22) 2014/09/30(Tue) 06時半頃
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おやつ!!……――って、なに!!
[笑い混じりに聞こえた言葉には、咄嗟に声を上げて聞き返したけれど。 大袈裟に張り上げたその声が、広場へと届いたかは分からない。
そこで一度、上昇を緩めて。]
サミー、サミー。 大丈夫か、怖くないか。寒くねーか、…空はどうだ、
[背に負う蛞蝓を振り返ることはできなかったけれど、風に声を乗せて、高揚のままに矢継ぎ早に質問をぶつけてみながら。
飛べない、と。そう言った蝙蝠が、追いついてきていたのならば。]
―――おかえり。
[そう、一言だけ。 広い広い自由な空の中、軽く自分を包み込む風が、彼に対しても同じであるかは理解らないけれど。 そうであれば良いと、こんなにこんなに素敵な空に、彼が帰ってこられれば良いと。]
(23) 2014/09/30(Tue) 06時半頃
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/* このわたしが動かないと場が動かないポジションにきてしまったのがひたすらに申し訳ないというかあんまりよくないんだろうなーーこういうの!! せめてさくさくお返事したい。(できてない)
(-9) 2014/09/30(Tue) 06時半頃
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/* 何かお節介だった気がしてきたからぼくはうまりたい(((((└(:D」┌)┘)))))))
(-10) 2014/09/30(Tue) 07時頃
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/* うぱくん;;;;;うぱくん;;;;;
(-11) 2014/09/30(Tue) 07時半頃
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梟 ショーは、メモを貼った。
2014/09/30(Tue) 08時頃
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/* やっぱりやめとく(((((└(:D」┌)┘)))))))
(-12) 2014/09/30(Tue) 08時頃
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フン…まぁお前にも事情があると言うことにしといてやる。
[僕だって。とその後を濁したニコレッタを見ると大袈裟に肩をすかして見せながら彼女を見る。 続いた言葉と仕草、コロコロと表情を変えるニコレッタを少し羨ましく思いながら彼女の疑問を聞く。 困った様な彼女を見ればその曖昧な返事を聞きしまったな、と思う。 自分よりも年下の子供だと思っていた相手に気を使わせてしまったか。]
お前が、俺とで良いと言うなら付き合ってやらんでも無いぞ
[ボソリとつぶやく様に言う。 恥ずかしいのか視線を彼女に向けることはなくそっぽを向いたまま、モゾモゾも背中の羽根を揺らした]
(24) 2014/09/30(Tue) 08時半頃
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……ッ?
[聞こえてきた泣き声>>19に、思わず目を丸くしながら。振り返ってみたのなら、泣き出す少年と大蛇さんが目に入ります。 まさか大蛇さんが意地悪をして彼を泣かせた、とは。到底思えませんけれど。 もし何かあったのなら、自分にもあの小さな少年が泣き止むお手伝いが出来ないかと、そちらに向かって歩き出しました]
――わぁ、
[けれど、不意に出来た影に上を向けば、飛んでいる鳩さんたち>>21の姿が見えたでしょうか。
――嗚呼、なんて羨ましい。 どんどん小さくなっていく彼等を見て。思わず唇を噛み締めます。そうして焦がれるような視線を送らずには、いられなかったでしょう。 飛べなくなっても、周りの支えがありましたから。生きていくのはそう、難しくはありませんでしたけれど。空が恋しい気持ちは、やっぱり無くなってはくれません。
使い物にならなくなった羽根をばさりと揺らして。羽搏こうとしたって、意味は無いと分かっています。浮き上がれたとしても、どうせすぐに落ちるのが関の山です]
いいなあ。 ……楽しそう。
[ぽつりと呟き、そっと目を細めます。 そうして泣いている少年の事も忘れて、暫くの間、空に羽搏くその姿に見入っていたでしょう]
(25) 2014/09/30(Tue) 09時頃
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/* せやな!せやな!!!ショーくんごめんねええええええええとおもいつつグラハムくんよろしくたのむ……グラハムくん……(支援)
(-13) 2014/09/30(Tue) 09時半頃
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/* ト書きも動きもわけわからんくなってきた。。。
(-14) 2014/09/30(Tue) 10時半頃
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[――リン、リン、リン、と。 細かにベルを鳴らすのを忘れない、鳩が翔び立つそれまでは。]
勝手だナァ
[言うか否かで、鳩は翔び立っただろうか。 一際大きい羽音と風を受けて、それから小さくなる声。]
綺麗に飛ぶモンだ
[その姿は見えないけれど、見えていないけれど。]
(26) 2014/09/30(Tue) 11時頃
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[ベルを腕に掛け、それでも微かに漏れる音を心地良さげに聞き入って。それに被せるように翼で風を巻き空気を切る音。 少しだけ地を蹴って浮き上がる感覚に手応えを感じればゆっくりと長い息を吐き出し。]
―――……、好調、
[と、グッと身を屈め、勢いに地を蹴り上げ、浮いた翼が空気を掻いて身体を持ち上げ。 ゆったり大きく、頬を撫ぜる冷たい秋空へ昇り詰め、広がる静かな空気感に何を思ったか。
何処か嬉しそうに、笑いを零したけれど。]
呆気のないモンだネェ…
(27) 2014/09/30(Tue) 11時頃
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――『おやつがあるよ』――
[ふと聞こえた、そこはかとなく懐かしいその声を聞き漏らしはしない。 返事をしようとした所で>>23鳩の喧しい鳴声が耳を刺したけれど。]
オイ、うるせェ
[巧まずして喧騒は相手の位置を知ることとなりバサリと翼を振っては宙で距離を詰める。いや、遠くであっても。一言を聞き逃す事は、無かっただろうけれど。]
アァ、ただいま。
(28) 2014/09/30(Tue) 11時頃
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/* まじでハロルドくんがすきすぎる ノエルがとかじゃなくて しのさきがすきすぎる
(-15) 2014/09/30(Tue) 11時半頃
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/* はーーーはろるどくん;;;;;;;;;;まじで無茶振りばっかでごめんちょうすき;;;;;;;;;;;;;;;;デシャくんに会いに行っていいのよごめんな拘束して;;;;;;;;;;;;
(-16) 2014/09/30(Tue) 11時半頃
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――回想――
[一緒に狼をさがそうと、最初にそう言ってくれた狐さん、 おろおろしてる間に、別の方向へいっちゃった>>1:85。 腕を伸ばしかけてみたけど、熊さんのときみたいに、 また何もつかめなくて、すこししょんぼり。
やっぱり、どうも、誰かとじょうずに、お話ができない。
たべものを見るとすぐに夢中になってしまって、 どうにもこまる。
だからでも、やっぱり、 おいしそうな葉っぱをおすそ分けしてくれるなんて、 そんな誘い>>1:70には、すぐに手を伸ばしてしまったに違いない。]
(29) 2014/09/30(Tue) 12時半頃
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[誘われたのは、 いつでも漂うおいしい匂いになのか、 一緒にどうなんてやさしい言葉になのか。
木苺の生る茂みまで、四角い身体を揺らして、ついてった。 そこまでは、よかったのだろうけど。
もぐもぐ。 もごもご。
気付いたら、実や、葉っぱをたべる手がとまらないから、 きっと植物羊の声なんかも、 右から左に通り抜けていたに違いなくて。
まあそんなわけで。 いつのまにかひとりになったことも知らずに、
むしゃむしゃ。]
(30) 2014/09/30(Tue) 12時半頃
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[どこかから聞こえた、大きな泣き声>>19に、 ようやくぴたりと手と口をとめた。
たべすぎた。 ごくん。]
(31) 2014/09/30(Tue) 12時半頃
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/* 反応ざっとになりすぎてごめんね。。。 じゆうに動いててくれてほんと助かったデシャンくん・・ごめんそしてありがとう・・・。自然感さすがでございます。
ところでわたし占い師なんですよ死にたいごめん。
(-17) 2014/09/30(Tue) 13時頃
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-っ…!!
[ばさりばさり と羽ばたく翼が羽をひとつ ふたつ散らす。 びゅう と加速する感覚にはきつく目を閉じたけれど。
風を切る感覚に変わると、目を細めただろうか ごうごう と押し寄せれば、頭に被ったフードが風圧で脱げてしまって。 久方ぶりに晒した、栗色の髪が空気に弄ばれただろう]
-すごい… すごいよ!ノエルさん!あははは!
[恐らくこの機会を逃せば生涯味わえなかった空の旅。 いつもは伏し気味なその顔も今は明るく。]
…あ、デシャンさんが居る! おうい!おうい!
[遥か下で手を振る知り合い>>12に柄でもなく返事をすれば届いただろうか ぶんぶん と手を振れば隣で羽ばたく蝙蝠の姿。]
ハロルドさん? 飛んでるハロルドさん、カッコイイね!?
[なんて、素直に思ったことを口にしただろう]
(32) 2014/09/30(Tue) 13時頃
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/* ハロルドへの格好良い塗りがヤバイどうしよ
(-18) 2014/09/30(Tue) 13時半頃
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/* 何て返そうかなぁううーーん… そりゃどうもって終わりそうなんだよねぇ。。
(-19) 2014/09/30(Tue) 13時半頃
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『イギー、イギー。キミは本当に、熱いものが苦手なんだね。ニンゲンの手ですら、火傷してしまうなんて。』
『イギー、イギー。だがそのニンゲンはとても優しいニンゲンだったんだな。何だか少しだけ安心したぞ。』
[自分たちを撫でる小さな小さなその指>>17に、白い蛇と黒い蛇はゆらり、ゆらりと身体を揺らします。 その指から伝わったのは、果たしてどんな気持ちだったのか。それは、蛇達にしか分かりませんけれども。 肩の上で疑問の声を上げるイギーには、大蛇は少しだけ困ったように苦笑を漏らしてみせました。]
優しい、ってェのとはちィと違うかね。 アイツは決して優しくはねェが、面白い奴だ…シロとクロは、苦手みてェだが。
[クツクツ、クツクツ。友人の顔を思い出し、喉の奥で笑いながら、大蛇は小さく肩を竦めます。]
(33) 2014/09/30(Tue) 14時頃
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[――そうして、イギーが話してくれた後。蛇達はすっかり、イギーを手伝うつもりでいたのですが、唐突に聞こえた大きな泣き声には、流石に驚いた表情を浮かべはしたでしょうか。]
……お、オイオイ、イギー! 一体どうした、そんなに泣いて。そりゃあ不安だっただろうが…落ち着け、な、な?
[鼻水混じりの泣き声>>19に、流石の大蛇も慌てて後ろを振り返ります。イギーの手がありますので、どこまで振り向けたかは分かりませんけれど。 そうして何とか宥めようと言葉を探しはしますけれど、大蛇はそう言うことは滅法苦手なのでした。]
『勿論だよ、イギー。テーブルなら、グラハムがちゃあんと運んでくれるから。だから安心しておくれ、ボクの小さなお友達。』
『勿論だ、イギーよ。何なら色んな人にも声を掛けてみよう。手紙を出した時とは違って、貴様は一人では無いだろう?』
[そんな時には、二匹の従者がでしゃばります。涙と鼻水で濡れたイギーの顔へと擦り寄りながら、さも楽しげにそんな事を言ってみせて。 それもそのはず。お茶会の準備なんて、初めての経験だったのですから。ワクワク、ワクワク。蛇達の心だって、踊ろうと言うものです。]
よォし、なら俺はテーブルを運んでやろう。 大きな木のテーブルを運べばいいんだな、そいつは湖の畔にでもあるのか?
[そうして、やはり少しだけ乱暴にイギーの頭を撫でようとしつつ――これが大蛇の精一杯だったのです――テーブルの場所を聞いてみます。 一人で運べる物なら良いのですけれど、大きなテーブルと言っていましたから、果たしてどんなテーブルなのでしょうか。]
(34) 2014/09/30(Tue) 14時頃
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[空間距離。蝙蝠にとって空の上では何より音が重要となる。 >>32サミーの声と反響残響す音まで深く感じ取って、あぁ空は広いナァ、なんてまた思う。]
そうかィ、そりゃドーモ
[口を吊り上げ作る様に笑い。嬉しくない訳では、無いのだけれど。 幼い彼がデシャン、と言った方向へ小さく手を振っておく。目に留めて貰えてないのは虚しいから、控えめに大雑把に。]
(35) 2014/09/30(Tue) 14時半頃
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[彼等を見上げて、一体どれくらいの時間が経ったでしょう。 ハッと我に返れば、きょろりと辺りを見渡して。羽搏くように動かしていた羽根を、恥ずかしそうに縮こませます。
――実の所、飛べない事は内緒なのです。もうろくに役立たない翼ですけれど、はったりくらいには、なりますから。 これが背中にあるだけで、襲われなかったりもするんです。
少年を慰めているらしい大蛇さん>>34に目をやれば、躊躇いながらも彼等に近付いたでしょうか。
最初は泣いている姿を見て、慰めるために近付こうと思ったのですけれど。大蛇さんがあの様子なら、ぼくは要らないかしら、なんて。ぼんやりぼんやり考えながら]
……グラハムさん、その子、どうしたんですか?
[首を傾げるのと同時に、背中の羽根がぱさりと震えます。 ――つい先程、誘いを断ってしまった所だったので。ほんのちょっと、気不味い思いはありましたけれど。 おずおずとした様子で、そっと問いかけてみれば。彼等の反応はどうだったでしょうか]
(36) 2014/09/30(Tue) 15時頃
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梟 ショーは、メモを貼った。
2014/09/30(Tue) 15時頃
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/* けれど。って多くてわろた。 好きに書いてたけどやっぱバランス見るべきだな
(-20) 2014/09/30(Tue) 15時半頃
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[近くへと寄ってきた蝙蝠>>28から、思いのほか素直に応答があったなら、それを少し意外には思ったけれど。]
んだよ、ちゃんと飛べるじゃん、アンタ。 お日様の下を飛ぶ蝙蝠なんて見るのは初めてだけど――…
[そも、彼の言葉を聞く限り、昼だとか夜だとか、そんな問題でもないらしいのだけれど。 空気を揺らす飛膜の羽音はどこか心地良さげに聞こえたから。]
…うん、悪くない。
[どうやら『好調』らしい>>27彼が、風の中に刻む音に目を細める。 煩いのはアンタのお墨付きだろ、と。彼が地上へ向けて手を振るのを見ながら、薄く唇を尖らせた。]
(37) 2014/09/30(Tue) 15時半頃
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[背中から聞こえる軽快な笑い声>>32を聞く限り、自分の心配は杞憂だったよう。 翼で揺する風に乗るその声につられるように、腹から笑いを溢れさせた。]
――あっはは、そりゃよかった!
[背に乗る相手を振り向くことはできないけれど、煽る風の中で広がる笑みを思えば、悪い気がするはずもない。]
よーく見とけよ、サミー。 アンタらの住んでる地上は、それはそれは素敵だろ?
[いつまでも空を飛んでいられる訳ではないから。 自分が羽根を休めて、地に生きる彼らが足をつける暖かい地上を見せるように、そのままぐるりと、広場の上を旋回する。]
(38) 2014/09/30(Tue) 16時頃
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[そうしてぐるりと見下ろした地上。 こちらも同じく夜に生きる梟>>25の姿が見えれば、開放感に背を押されるまま、ゆるゆると手を振ってみせただろうか。
空を飛ぶ猛禽の音に身を竦めてしまうのは本能めいて刻まれているから、アンタも来いよ、とは、叫べなかったけれど。
彼には悪いけれど、ゆるやかに羽ばたくその翼を使うよりも、地に足をつけてくれていた方が、きっと、まだ。 まだ少しだけ。会話だってできるはず。]
(39) 2014/09/30(Tue) 16時頃
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[風に煽られて飛びそうになった濡れ羽色の烏の羽根ごと、帽子を押さえて。 上空のやや冷えた空気を肺いっぱいに吸って、そのまま深く深く吐き出した。
広場へと踏み入ってから無意識に張っていた肩肘も、慣れた空の上ではとっくに緩んでほどけていただろう。]
――ぁ、狼。
[狼を探す、なんて目的は、今更思い出したけれど。 羽音を少しだけ乱れさせながら、そのまま宙へ留まって、ハロルドの方へと振り返りながら。]
――どうすっか、そろそろ降りる? 無理すんなよご隠居。
[暫く空を駆けていなかったのなら、そんな翼を酷使するのは心配だから。 そんな言葉は、自然と揶揄に包まれて口をついて出た。]
(40) 2014/09/30(Tue) 16時頃
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/* 羊コンビのところへ行くべきか狼くんの辺りに行くべきか熊さん狐さん狙いに行くべきか。烏にゃんこコンビは邪魔しちゃうかしら。
(-21) 2014/09/30(Tue) 16時頃
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上手く…飛べネェだけさァ
[>>37鳩へそう、小さく応え。 包帯から透ける光に目が眩しさを訴えるのはもう慣れた。音を聞き分ける蝙蝠は静寂の夜を飛ぶのに適すると言うまでも無く。]
―――アァ、それにしても…
[右翼が、もたつく。 片翼に対して幾らかぎこちない動きに気持ちの悪い違和感を感じながら>>40ご隠居、なんて言葉にも苦笑いを浮かべ。]
…お前さんは張り切り過ぎるなよォ? 落ち着いて降りナァ
[そうして、一足先にゆったりと滑空し、ベルを一鳴らし。人気の無い位置を確認すると羽風で地面を打ち叩いて降下する。 ある程度の高さをドサリ、と身を下ろして着地し。最後に皮翼を煽り揺らして地に立った。]
(41) 2014/09/30(Tue) 16時半頃
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[泣きじゃくるイギーを肩へと乗せたまま、そんな事を話していたのなら。近くから聞こえた聞き覚えのある声>>36に、蛇達は三匹揃ってそちらに顔を向けました。 未だ黒縁眼鏡の戻らない梟の顔が見えたなら、梟のおずおずした様子を特に気にする事もなく。 ばさりと揺れる綺麗な羽根を目で追いながら、大蛇は梟に向けて苦笑を漏らして見せたでしょうか。]
おォ、ショーじゃねェか。 いやな、俺のこの小さな友人がちっと困ってるみてェだったから、少し話をしていたんだ。
[肩の上のイギーを仰ぎ、大蛇は同意を求めるように笑って見せます。イギーが招待状を出した事、流石にその秘密を、勝手に話すわけにはいきませんから。 イギーが話すのであれば、この優しい梟もきっと、力になってくれるでしょうかと期待はしてしまいましたけれど。
そうして、イギーと梟が話をするのであれば、大蛇は黙ってそれを聞いてはいたでしょうか。もしかしたら、二人の友人の紹介くらいは、買って出たかもしれませんけれど。 先程様子がおかしかった梟も、今はそうでもないようで。黒縁眼鏡が無い事は、やはり違和感を覚えてはしまったでしょうが。 それでも、何と聞こうか迷いながらもじっと黙って梟を見つめていたのなら、二匹の蛇がゆらゆら、ゆらりと体を揺らし始めます。]
『ところでショー、確かキミは、眼鏡をかけていたように思うのだけれど。』
『そうだ、ショー。あの黒い眼鏡はどうしたのだ?小鳥に悪戯されてしまったのか?』
[――梟を見てから気になってウズウズしていたのでしょう、二匹の従者のそんな問いが、二人の話に少し割り込んでしまったかもしれませんけれど。]
(42) 2014/09/30(Tue) 18時頃
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きっト、あの子はシロくんやクロくんのコトも可愛がってくれるンだゾ
[あのニンゲンの女の子なら、きっとこの蛇さん達とも仲良くしてくれる。イギーにはそんな確信がありまして。 おトモダチにおトモダチを紹介する、そんな素敵な、だけれど叶えるのは難しい、
だからこそ、とても素敵な事をイギーは空想してふふふ、と小さく笑うのでした]
ムぅ、面白イ、のか
[グラハムさん>>33は面白いと言うけれど、白黒蛇さんは苦手だと言うその御友達に、会ってみたいような、怖いような。お茶会で一緒に話してみたいなぁ、なんてぼんやりと思うのでした]
(43) 2014/09/30(Tue) 18時半頃
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ェぐ、っ、 てーぶル、畔に隠しテ、ぐすっ。 みんなが輪ッカになれる、切り株っぐす
[蛇さん達が慰めて>>34くれてとてもとても嬉しいのに、どうしてだか涙が止まりません。だけれど、テーブルがどんなものなのかと問われれば必死に答えますが、こんなぐずり声でわかってもらえるでしょうか。
シロくんやクロくんにイギー自身も無意識の内に甘えて縋ります。泣き過ぎて熱くて腫れぼったい瞼を、彼らのひんやりとした肌に寄せるのでした。 ただ、その時に垂らしてしまった鼻水はグラハムさんのふわふわ髪の毛にちょっぴりついてしまいましたけど。]
(44) 2014/09/30(Tue) 18時半頃
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……ぐス
[そうしてわんわんと泣いてる内に、少し前に見かけた梟さん>>36に会いまして。 前まで彼方が泣いていたのに、次は自分が泣いてるなんてちょっぴりみっともなくて恥ずかしくてグラハムさんの髪に頭を埋めました。鼻水は、ふけていません。
そして、手紙を出した正体についての話>>42は、この小さな狼は全て話していいよと言わんばかりにグラハムさんの髪の毛の中でこくこくと頷いたのでした]
(45) 2014/09/30(Tue) 18時半頃
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こまって、る……?
[彼の言葉をそのまま同じように口にして。そうして、視線を上げ、少年>>45の方を向きます。嗚呼、困っているから泣いてたんだ。そんな事を考えながら。 けれどちらりと見えた彼の顔が、涙やら鼻水でぐずぐずになっているのが見えれば、慌てた声をあげたでしょう]
わわ、だめですよ! あ、あ、はなみずが……、
[大蛇さんの髪に顔を埋める彼を止めようにも、この身長差ではそれをする事も難しく。 大蛇さんの後頭部はどんな惨状になっているのでしょう。想像するのも、少し怖いくらいです]
……あの。ハンカチ、どうぞ。 それに、ぼくに出きることなら、何だっててつだいますから。
[泣き顔は、苦手なんです。あやすのも、そんなに上手くはありません。 ハンカチを差し出し、優しい声音でそう告げれば。泣き虫な少年も、少しは落ち着いてはくれないでしょうか。 ……ハンカチ受け取ってもらえなかったら、大蛇さんに屈んでもらって。無理矢理その顔を拭うくらいはしたかもしれませんけれど]
(46) 2014/09/30(Tue) 19時頃
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[そうしてふたりの蛇さんに眼鏡の所在を問われれば>>42、バツが悪そうに視線を下ろします。 ぺたりと片手で自分の顔を覆って、気不味さのままに羽根を揺らし。そこまでして漸く、口を開きました]
ころんだ時に、おとしてしまって。
[嘘は吐いていません。けれど、どうにも理由は言い辛く。 だって、烏さんたちから逃げる途中で落とした、なんて言ったら。彼にどう思われてしまうか。それを考えると、やはり素直に口にする事も出来ません。 ……眼鏡、後で取りにいかなくちゃなあ、なんて。烏さんが拾ってくれた事も知らず、小さくため息を吐きます]
……そ、そんなことより! その子は、どうしてこまっているんですか?
[無理矢理話題を変えようと、少年ではなく大蛇さんに問いかけます。 ――どうやら小さな彼も、それを望んでいるようでしたから]
(47) 2014/09/30(Tue) 19時頃
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/* この二人の間割り込むのほんと心苦しい…
(-22) 2014/09/30(Tue) 19時半頃
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/* あああノエルくんが手振ってくれてたのわすれて!た!! 後で会えないかなー会える気しないけどありがとう言いたいなー
(-23) 2014/09/30(Tue) 19時半頃
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……ああ。 大人の気遣いって、やつ?
[目を細めながら、知ってるよ、なんて言うような顔をして見る。大人の気遣いや優しさは大抵押し付けだと思っていたけれど……彼>>24のそれは有難く思えて。 もし、彼とお友達になれたのならばそのうち言えなかった言葉を吐露してみるのはどうだろうか。そんなことを思ってしまうまでに、彼との会話は安心する。]
ん、……素直じゃないにゃあ。
[わざとらしく笑い声をあげて、表情を綻ばせると]
おにーちゃんだから、 誘ったんだよーお?
[戯れるようにね喉をごろごろと鳴らして呟く。交わることのない視線を彼に短く向けたあたりで、誰かの泣き声>>19が聞こえたような気がしてきょろきょろと辺りを見渡した。]
(48) 2014/09/30(Tue) 22時頃
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よォし。 切り株の、でかいテーブルだな。
[嗚咽混じりのイギーの声>>44には、そうして大きく頷いてみせます。きっと、皆で仲良く、全員とお話出来るように。輪っかになれる、そのテーブルを選んだのでしょう。 先程よりも少しだけ熱を持ったイギーの頬に、白い蛇と黒い蛇はぐーっと身体を寄せてみます。流れる涙は、少しだけしょっぱいものでしたけれど。大蛇の髪にちょっぴりついた鼻水には、二匹の従者も知らんぷり。]
…ん、何だ俺が話しちまってイイのか?イギーよ。 あァ、あァ、オイオイ!鼻水が…はァ、もう手遅れか。 …こうなったら少し付くも沢山付くも一緒だ、好きにすりゃあいい。
[溢れる鼻水はそのままに、コクコクと頷いたまま髪に顔を埋めたイギー>>45には、諦めたように小さく肩を落とします。 このふわふわの赤茶の髪は、大蛇の自慢だったのですけれど。けれど、それでも友人のハンカチになることが出来たのなら、とクツクツと肩を震わせながら、小さな友人の背をぽん、と軽く撫でてやります。 驚いたような梟の声>>47にも、もう笑うしかありません。差し出された梟のハンカチを、イギーが受け取ったのであれば、漸く安堵の一つもしようと言うもの。 受け取らなかったのであれば、少し屈んで梟の手が届くようにした事でしょう。]
――何だ何だ、転んだのか。 地面に疼くまる、石ころの爺さんにでも捕まったってェのか。 転んだ時に膝を擦りむいたりはしてねェか?
[そうして梟の黒縁眼鏡の無い理由を、何とも気まずげなその声>>48を聞いたなら。 ゆるりと揺れるその羽根に、三匹の蛇達は小さく首を傾げはしたでしょうか。 梟が、嘘を言っているなんて勿論思いはしませんけれど。けれど、何処となく煮え切らない様子に、少しだけ心の中がざわり。]
あァ、それがよ。 このお茶会の招待状をくれたのは、何とこのイギーだったってェ話だ。 しかしな、招待状を出したはいいが一人じゃあ準備にも限界がある。この小さなナリじゃ、テーブルを運ぶのも骨が折れようよ。
[大蛇は、回りくどい事は苦手ですから。イギーに聞いた話を、そのまま飾らずに梟へと伝えます。 梟は、とても優しい梟だと、大蛇は知っていますから。自分のこの小さな友人の、力になってくれると、そう思ったのでした。]
そこでだ、ショーよ。 お前さんがいいのなら、お茶会の準備を手伝ってはくれねェか?
『それはいい、それはいい。ねぇ、ショー。一緒にお茶会の準備を手伝おう。お茶会の準備なんて初めてだから、とってもワクワクしているんだ。』
『それはいい、それはいい。なぁ、ショーよ。グラハムはテーブルを運ぶらしい。クッキーやケーキか、もしくは甘い木の実も探さないと。』
[大蛇の頼みに、梟はどんな答えを返したでしょうか。 二匹の蛇達は、梟が手伝ってくれるかもしれないと知れば、それはそれは嬉しそうに身体をピンと伸ばして、一度ゆらりと揺れてみせたでしょう。 梟もイギーも、二匹の蛇達の大切な大切なお友達ですから。そんな彼らと一緒にすすめるお茶会の準備は、考えるだけで楽しくて仕方ありません。]
(49) 2014/10/01(Wed) 01時頃
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ッ、ぐず。。。
[あわあわとしながらもしっかりハンカチを差し出してくれた梟さん>>46に一言か細くお礼を言えば、 垂れてしまった鼻水を拭いました。 ぐずぐずと鼻を啜り、泣き腫らした腫れぼったい瞳で梟さんを見ます。
そうして、また話すと泣き出してしまいそうなイギーに変わってグラハムさんがすっかりことの顛末をお話してくれまして。]
いっパいまたせて、ゴメンなんだゾ。 …おねガい、してもいいカ?
[汚してしまったグラハムさんの髪の毛をハンカチで拭き拭きしながら、 彼の頭越しに梟さんの顔を見て自信なさげにお願いをしたのでした。]
(50) 2014/10/01(Wed) 01時頃
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…??
[ーぶーん、ぶーん。
グラハムさんにようやっと秘密を言えて、準備が出来そうだな、と少しだけ安心していると、どこかで羽の音がしまして。 そちらを見ると、
小さな懸命な羽音と共に、あの時手伝ってくれた優しいハチさんたちがイギーの周りを飛び回っております。
どうやら、なかなか用意が進まないイギーのことを心配しているようでして。
なんとハチさん達は、イギーの為にちょうちょさんやてんとう虫さん達を呼んで、一緒に手伝おうとしてくれたのでした。]
…みンな、とっテも優しいんだゾ
[虫さん達の気持ちがとてもとても嬉しくて、小さなウーパールーパーはにへぇっと笑ってお礼を言いました]
だケド、もう大丈夫なんだゾ。 なんとカ、なりそうなんだゾ。
[だから。 みんな一緒に、お茶会で遊ぼう!と イギーは虫さん達をお誘いしまして。虫さんたちも、嬉しそうに応じてくれたのでした。
きっとお茶会は、たくさんのお花に、ちょうちょさんやてんとう虫さん、ハチさん達がのどかに飛び回る優しい暖かいものになりそうです]
(*0) 2014/10/01(Wed) 01時半頃
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/* デシャンの>>12良かったぁって声は聞き逃してる気がします() バサリバサリうるさいから。
(-24) 2014/10/01(Wed) 02時半頃
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[ハンカチが受け取ってもらえれば、ほっと一息。 小さなお礼の言葉には、微笑みだけを返したでしょう]
ええ、ええ。 だいじょうぶ、です。いたくは、ないですから。
[転んだ時に、あちこちぶつけましたので。もしかしたら擦り傷のひとつも出来ているかもしれませんけれど、心配させないようにとあやふやに答えます。 実際痛くはないですし、怪我があったとしても気にする事はないでしょう。 小さく傾げられた首>>49には、笑みを向けるままで。誤魔化すように羽根を畳めば、また一枚。暗い色の羽が宙に舞いました]
……この子、が? まぁ、それはそれは……。
[少年が招待状を出したのだと知れば、梟は目を丸くします。 そうして、なるほど、と。納得のひとつもしたでしょうか。……だって、小さな彼に、お茶会の準備は大変そう]
そうですね。 ぜひお手伝いさせていただきます。
ぼくも、はじめてなんです。 みんなでじゅんびすれば、きっと。お茶会ももっとたのしくなりますね。
[そう答えれば、ピンと体を伸ばした蛇さんたちを、そっと撫でてあげたでしょう。 嗚呼、でも。この三人で準備するのは、大変そう。 そうしてちらりと会場に集まる方たちを見れば、思案するように目を細めたでしょうか。
けれど、すぐに目の前の彼らに向き直って。ハンカチで顔を、大蛇さんの髪を拭う少年の方を見れば、ひとつ肯いて見せました]
ええ、もちろん。 おにいさんたちに、まかせてください。
[小さな少年のお願いには、快く返します。 意を決してひとつ息を吐けば、再び会場の方へと体を向けました]
2014/10/01(Wed) 08時半頃
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[ハンカチが受け取ってもらえれば、ほっと一息。 小さなお礼の言葉には、微笑みだけを返したでしょう]
ええ、ええ。 だいじょうぶ、です。いたくは、ないですから。
[転んだ時に、あちこちぶつけましたので。もしかしたら擦り傷のひとつも出来ているかもしれませんけれど、心配させないようにとあやふやに答えます。 実際痛くはないですし、怪我があったとしても気にする事はないでしょう。 小さく傾げられた首には、笑みを向けるままで。誤魔化すように羽根を畳めば、また一枚。暗い色の羽が宙に舞いました]
……この子、が? まぁ、それはそれは……。
[少年が招待状を出したのだと知れば、梟は目を丸くします。 そうして、なるほど、と。納得のひとつもしたでしょうか。……だって、小さな彼に、お茶会の準備は大変そう]
そうですね。 ぜひお手伝いさせていただきます。
ぼくも、はじめてなんです。 みんなでじゅんびすれば、きっと。お茶会ももっとたのしくなりますね。
[そう答えれば、ピンと体を伸ばした蛇さんたちを、そっと撫でてあげたでしょう。 嗚呼、でも。この三人で準備するのは、大変そう。 そうしてちらりと会場に集まる方たちを見れば、思案するように目を細めたでしょうか。
けれど、すぐに目の前の彼らに向き直って。ハンカチで顔を、大蛇さんの髪を拭う少年の方を見れば、ひとつ肯いて見せました]
ええ、もちろん。 おにいさんたちに、まかせてください。
[小さな少年のお願い>>50には、快く返します。 意を決してひとつ息を吐けば、再び会場の方へと体を向けました]
(51) 2014/10/01(Wed) 08時半頃
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――あの!
[みんなに聞こえるように、大きな声を張り上げます。 三人で準備するのが大変そうなら、みんなを巻き込んでしまえば良いんです。そうすればきっと、準備もすぐに終わるはずですから]
あの……、その。 みんなで、お茶会のじゅんびを、しませんか?
[思いの外大きな声が出てしまったため、後半になるにつれ、どんどん声は小さくなりました。……とはいえ、みんなが此方を向いていてくれたなら、きっと。聞こえはするはずです。
こうする事自体、少年にとっては酷くお節介な事かもしれませんし、差出人が見つかった、とは。流石にまだ言えず。 そうして梟は、断られたらどうしよう、なんて。どきどきしながらみんなの返事を待ちました]
(52) 2014/10/01(Wed) 08時半頃
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/* 長文削除ごめんなさい;;;;そして何か全てにごめんなさい;;;;;;丁寧に拾う余裕が無かった;;;;;;;;
(-25) 2014/10/01(Wed) 08時半頃
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/* 明治うまいんだよなー 今回もあんまり絡んでないですね。。何かいつも絡みにくいRP用意してしまう。
(-26) 2014/10/01(Wed) 09時半頃
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/* 何だか発言が増えないのぉ
(-27) 2014/10/01(Wed) 12時半頃
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言う程じゃあないと思うけど――…
[蝙蝠>>41の言葉に、黒い翼で風を切って舞う姿はじゅうぶんに綺麗だと首を傾げる。 けれど自分にも分かる、どこか違和感のある羽音を聞いてとれば、地に降りるのを急かしはしただろうか。]
んじゃ、おれらも降りる、かなぁ。 サミー、降りるからちゃァんと掴まってろよ。
[背中の少年に声を掛けて、ひとあし先に降下した黒に続く。
ぐい、と身体を、翼を傾けて。 地表が近くなったのなら、一度、二度と大きく風を巻き込んで、脚をつけようと。
ところで、目前の地上からは、随分と大きな音。 いささか乱暴な着地は蝙蝠を傷つけはしなかっただろうか。 ――とりあえず、自分は良いところを見せてやろうと――]
(53) 2014/10/01(Wed) 12時半頃
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……ッぉおわ!
[――べちゃり。
そうして意気込んだまま、常とは違う体重に、ほんの少しバランスを崩して、前につんのめる。 情けない音と共にひれ伏した地べたから顔を上げて、鼻をさすりつつサミーを仰いだ。]
ううう、わり、大丈夫か…。
[はたして背中の蛞蝓はきちんとしがみつけていたか。 万に一つ、転がり落ちやしなかったかと。
張り切りすぎるな、なんて蝙蝠の言葉を思い返すと居た堪れずに。 ううんと唸りながら、彼からは目を逸らした。]
(54) 2014/10/01(Wed) 12時半頃
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――はっ、ハイ!!
[そうして体勢を立て直した頃、だろうか。 不意にテーブルの方から聞こえた、珍しく張られた大きな声>>62に、反射的にびくりと跳ね上がった。]
…お、お茶会…?
[突如掛けられた声への動揺もあいまって。 神経を集中させたお陰で聞き取れはしたけやど、その意図は、すぐには飲み込めずに。 せわしなく翼を揺らしながら、おそるおそるとそちらを窺う。
声の主である梟に、三匹連れ立った蛇に、それからウーパールーパーの少年に。]
……ぁ、ああ、イギーもいるのか。
[ぽつりとひとりだけ小さな身体が見えれば、警戒心は僅かに和らげた。]
(55) 2014/10/01(Wed) 12時半頃
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………、まあ、たしかに。 いつまでも始まらないんじゃあ、始めちゃえばいいだけ、なのかな。
[深く考えることはすぐに放棄して、導き出した自論にひとり納得する。 それはそれは、狼探しなんかより、よっぽど利口ではあるだろうと。 やっぱり考えることが違うんだなあ、なんて、梟に対して勝手に感心すら覚えながら。]
お茶会、とか、したことないけど。 …何がいるんだ?
[何よりどの道手持ち無沙汰であるから、と。 意識は速やかに『お茶会の準備』へ。
…それでも蛇と梟が並ぶ元へひとり向かうのはあまりに心許なくて、 ちらりちらりと周囲を窺いはしたけれど。]
(56) 2014/10/01(Wed) 12時半頃
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/* ンンンンくまさん引っ張りに行きたい。早足かな…ちょっとおちつくんだ今回落ち着きが足りない。
(-28) 2014/10/01(Wed) 12時半頃
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[片手を庇のように額に当てて、空へと旅立つ三つの影を見送ります。
燦々と輝く太陽その光が眩しくて、青に浮かぶその影はだいぶ黒く見えていましたけれど。 あれは蝙蝠さん、あれは郵便配達の鳩さん。その背にいるのは……なんて口の中をもごつかせれば、おやつを問う明るい声>>23。 張り上げられたその声は、もちろんデシャンの耳にも届いていて]
木苺と、今年最初の椎の実―――……!
[デシャンにとっては木苺だって今年初めてでしたけれどね。 もしかしたら皆は、夏の味覚を堪能済みかもしれませんから、そこは言わないことにしたのです。
あちらの茂みで見つけた二種類の味。 その紹介をしてみれば頭の中にちらりとよぎったのは、木苺の茂みでのヌリさんの姿>>30 あんまり夢中で食べているようでしたから、邪魔しちゃ悪い。と、デシャンだけで先に来てしまったのですけれど。]
(57) 2014/10/01(Wed) 13時頃
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[ふふっ。と口元に浮かんだ笑みはそのままで、もう一度じっくりと空に目を向ければ、自分を呼ぶ蛞蝓さんの声。 この声>>32
普段は引っ込み思案な知り合いの、元気なその声に晴れやかな気持ちになって]
サミー!!! 後で空の話、きかせてねぇ……!
[釣られるように大きな声で呼びかけて、その横で手を振ったように見える影>>35に同時にパタパタと手を降り返します。 はたしてその手が、自分に向けられたものなのかはわからないのですけれど。]
(58) 2014/10/01(Wed) 13時頃
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/* ノエル可愛いね!? あとデシャンのとこ行きたいけど悩む~~~ イギーくんエンカが先かなぁ…
(-29) 2014/10/01(Wed) 13時半頃
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うん!! 世界はこんなにも……広いんだね!
[風が気持ちいい。翼の持ち主の声>>38を耳にすると、楽しそうに足をバタバタとさせただろう。ぐるりと彼が空中でその場を廻れば、その勢いすらも心地よく。
そうして彼がふわりと滑空を始めれば、空の旅も終わりかと思って。「滑空」なんて言葉が脳裏に過るなんて人生において始めてではないのか と思うと、どれだけ自分がはしゃいでいるか少し恥ずかしくも思った]
わぁ!!
[刹那、投げ出されるような感覚。 空の世界の住人が、着地を誤るなど思ってもなかった蛞蝓は驚いてきゅう と彼に強く抱きついただろう]
(59) 2014/10/01(Wed) 14時半頃
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[フゥ、と安堵の息を吐き出しながらパシパシとセーターを叩いていると、すぐ近く>>54鳩の声とべちゃりと倒れ込む音が聞こえ。]
オイ、大丈夫か!
[慌ててベルを数度鳴らし。見えたその様子が大事でないと知れば呆れた溜息を吐き。 何事も無かった様にベルを鳴らし続けコートを掛けたテーブルへ向かう。]
全く、 それが郵便屋ってヤツかィ
[唸る彼を一瞥し皮肉も忘れずに。]
(60) 2014/10/01(Wed) 15時頃
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[コートを掻っ攫い戻ると>>52張り上げた大きな声。アァ、そんなにしなくても聞こえるのに。と勝手に思いながら。 自然と>>55鳩の隣へ身を落ち着けて。]
いぎー?
[リンリン、と。声元の様子を伺う。 声を上げたのは梟の彼だったか。夜の住民の姿は――天敵としてだけれど――覚えがあり。]
…行くかァ
[脳裏に茶会を待ち望む、植物に縛り付けられた羊の事を思えば頭を掻き、準備を呼び掛けた三人の元へと歩み始めた。]
(61) 2014/10/01(Wed) 15時頃
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>>38ここ好きなんだよなぁ。 情景描写とか考えると、あぁ綺麗だなぁってなる。
(-30) 2014/10/01(Wed) 15時頃
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[――ひらり。 梟の暗い色の羽根が、また一つ宙に舞えば>>51、三匹の蛇の色とりどりの瞳はそれを追うようにゆるりと揺れた事でしょう。 痛くは無い、と言う言葉にはやはり怪訝そうに頷きます。見える所に傷の一つもあったのなら、きっと眉の一つも顰めはしたかもしれませんけれど、果たしてそれはどうだったでしょうか。 そっと二匹の従者へと触れた梟の手に、小さな蛇達は擽ったそうに身体を揺らします。]
待たせたなんて気にすんな、これはこれで楽しそうだからいいじゃあねェか。
[ハンカチで髪を拭ってくれたイギー>>50には、ニッと笑いながらそう答えて。何故だか、二匹の従者達も得意そうに胸を張っています。 そうして、広場に向けて大きな声を張り上げた梟>>52の声を聞いたなら。最初はびっくり、次第に小さくなる声には柔らかく笑って見せたでしょう。]
よォし、じゃあ俺はテーブルを運んで来るとするか。 湖の畔の、大きな切り株のテーブルだな?
[さて、さて。楽しい準備の始まりです。 大蛇は肩に乗ったイギーを降ろし、身を屈めて頭をポンと撫ぜたなら、少し緊張しているらしい梟の羽根を悪戯めかしてつんと突ついては見たでしょう。 そうして梟が驚いても驚かなくても、背筋をピンと伸ばして上機嫌に、二匹の従者を連れて広場の方へと向かって行こうとはしたでしょうか。 梟の呼びかけのお陰で、何人かは此方を向いてくれたようです。ならば自分も、自分の仕事をしに行こうではありませんか。]
(62) 2014/10/01(Wed) 16時半頃
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[そうして、広場の隅へと向かったのなら。そこに、大きな熊の姿>>4を見かけたのなら、大蛇は小さく手を降って熊へと話し掛けようとした事でしょう。]
おォ、居た居た。 俺はグラハム、お前さんもお茶会に呼ばれて来たんだよな?
[初対面にしては、酷く不躾なご挨拶ですけれど。二匹の従者も熊に緊張しているのか、体をこわばらせ――何とか隠れずには済んでいるようですが――キラリと瞳を光らせていましたけれど。 果たして、この熊さんは大蛇と話をしてはくれるでしょうか。]
(63) 2014/10/01(Wed) 16時半頃
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/* よく考えたらこれ私が動かないとイギーくんも動きにくいんじゃないか疑惑がだな。ロル回さな
(-31) 2014/10/01(Wed) 18時半頃
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[べしゃりと落ちた鳩さん>>54を見て、梟は目を白黒させます。 そうして心配そうに見ていましたら、彼から発せられた声>>55に、今度はこちらがびくりと肩を震わせました。 空から落ちる痛みは知っていますから、大丈夫ですか、と。言おうとした口は、開いたまま。結局音をなす事なく、吐息だけが洩れたでしょう。
少々の警戒の後、少年を見付けたらしい鳩さんは。漸く少し気を和らげてくれた様子で。 その事に安堵の息を吐けば、にこりと微笑んでみたでしょうか。
……その後に近付いてきた蝙蝠さん>>61には、ごくりと唾を飲んで。ええ、ええ。我慢しますとも。折角のお茶会で、流血沙汰はいけませんから]
……なに、を。
[けれど何が必要か、と聞かれれば>>56、梟はことりと首を傾げます]
ええと、たぶん。 あまいものとか、そういうものかと、おもいます。 嗚呼、あと。お茶のじゅんびも。
[たどたどしく返したなら、後ろに居る筈の少年に、ね?とでも言うように視線を向けたでしょう]
(64) 2014/10/01(Wed) 19時半頃
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――ひゃ、
[そうして、視線の先。テーブルを運ぶと言った大蛇さん>>62が、羽根を突ついたのなら。間抜けな声をあげて、驚きに体を跳ねさせたでしょう。 ……人が頑張っている時に、からかうような真似をして。そう考えれば、少し。恨みがましい目で見てしまったかもしれません。
けれど彼が離れて言ってしまったら、その背をじっと見て。寂しげな表情を浮かべたでしょう。 ……勿論、彼には見られないように、ですけれど]
(65) 2014/10/01(Wed) 19時半頃
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/* ショーくんくそかわかよ!!!!!!!!!
(-32) 2014/10/01(Wed) 20時頃
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[自分だから誘ったと、そう言われれば大きく咳払い。 そんな事を言われることに慣れておらず、少し紅く染まる頬を隠すように頬をこすった。 そしてキョロキョロと辺りを見渡すニコレッタに気づけば自分にも鳴き声>>19に気づいた]
誰か、泣いているようだな…気になるか?
[彼女が気になると言うのなら一緒に声の先に行くだろう。 もしそうでないなら少し狼探しとやらをしても良いかもしれない]
(66) 2014/10/01(Wed) 22時頃
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/* へんしん
(-33) 2014/10/02(Thu) 00時半頃
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[空に向けて降った手を下ろし、テーブルへと近寄ろうと背を向けたその時でしょうか。
なにやら歓声とは違う声が聞こえ、もしやと振り向けば、空にいた筈の鳩さんが地面に這いつくばる姿>>54
何が起きたのか。と目を見開いて、最悪の事態を想定しながら。一歩また一歩と近づいて]
ね、ねぇ。大丈夫――…?
[膝を折り、恐る恐る問いかけた時。]
(67) 2014/10/02(Thu) 01時頃
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[テーブルの方から聞こえてきた大きな声>>52
言いかけた言葉も呑み込んで、デシャンは声のした方へと顔を向けます。]
お茶会の準備? うん。いいよー。
[にこり笑顔を浮かべながら、はてさて自分は何ができるのだろう。なんて顎に手を当てて考えて。
やがて出した答えは一つ。]
お茶淹れるためのお水。 汲んでこようか?
[地面に倒れた鳩さんのことはまだ少し心配だったのですけどね。
それでも、勢いの良い声>>55が聞こえたなら、だいじょうぶだろう。思うことにしました**]
(68) 2014/10/02(Thu) 01時頃
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/* 狐さん凸扱いでいいのかね。うーん。。。
(-34) 2014/10/02(Thu) 01時頃
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―――…、
[もご。 もご。
口いっぱいに詰め込んだ草は、そう簡単にはなくならない。
もぐもぐもごもご。 咀嚼を再開させたけれど、 さっき耳に届いた泣き声は、やっぱり少し、気になった。
ここの草木より、さっき食べた、 植物羊の蔦の方が、おいしかった気もするし。]
(69) 2014/10/02(Thu) 01時半頃
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[もっもっもっ。
口の動きはまだ止まらなかったけど、 漸く足もうごかした。
向かったのは、声のした広場の方。
ゆっくり、ゆっくり、近付いた。 羊の歩みはたいてい、いつだって遅い。
広場は、なんだか少し、賑やかさが増しているようだった。]
(70) 2014/10/02(Thu) 01時半頃
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[背中にきつく抱きついた蛞蝓>>59は、どうやらそのおかげで振り落とさずに済んだようだと一安心。 今度こそゆっくりと身を起こしながら、降りようとするならゆるりと体を傾けて手伝っただろう。]
ご、ごめん。ほんとにごめん。 おかしーな…いつもはもっと、こう…。
[これでは余りに格好がつかないと、しどろもどろな弁解を。]
……悪い思い出に、ならなきゃいーんだけど。
[あんなに喜んでくれていたのに、と。おそるおそる顔色を伺いながら。 少しぶりに地に足を付ける手伝いも、必要ならばしようと、手を伸ばした。]
(71) 2014/10/02(Thu) 02時頃
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――ぁ、えーと…はは…。
[りんりんと鼓膜を揺する音色の波にも、珍しく荒げられた蝙蝠の声>>60にも、意外さに先立って募るのは面目のなさ。
それから梟>>64に、蔦に覆われた彼>>67に。それなりに注目を集めてしまったことに、そこでようやく気付けば。]
だ、だいじょうぶ。 それから……わ、忘れてくれ。
[居た堪れない心地でへらりと笑いながら、帽子のつばを引き下ろした。]
[そうしてひとり、するりと何事もなかったかのように離れていった蝙蝠を見送りながら。]
ちょっと油断しただけだし――…
……いや、ごめん。気を付ける。
[相変わらずの皮肉には反射的に言い返そうとして、けれど言い淀んだ後に、多少はしおらしくしてみせた。 ――彼がどうして空を離れたかなんて、自分は知りはしないけれど。]
(72) 2014/10/02(Thu) 02時半頃
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[――そんなこんなで向き合った梟の彼>>64は、どうやら何か言いかけていたようだけれど。 それが先の失態への言葉だと察したなら、それが聞こえる前に苦笑してみせただろうか。]
ああ、なるほどたしかに。 お茶会?だもんな?
[隣に戻ってきた蝙蝠>>61への、どこか意味ありげな視線には、思わず表情を引きつらせたけれど。 ゆるりと柔い笑みが向いているのなら、そこまで深く警戒することはなかっただろう。]
あまいもの、って、木の実とかでもいーのかな。 それともクッキー…なんかは、専門外だけど、おれ。
[先程デシャンとのやり取り>>57の中で聞こえた素敵なラインナップを思い出しながら、首を捻る。 彼の視線を追って、ウーパールーパーの少年に目が向いたなら、へらりと笑ってひらひらと手を振って。]
(73) 2014/10/02(Thu) 02時半頃
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――ぁ、あれ? あのさ、そういえば。
[そこで、はたと。 未だ姿の見えない"主催者"の存在に、ようやく思い至る。]
狼って、もう来てるのかな…?
[本音を言うのなら、積極的に会いたい相手ではなかったから。 無意識に声を潜めながら、そもそもどうして梟が仕切ることになったのかと、今更な疑問をぽつりと。]
(74) 2014/10/02(Thu) 02時半頃
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伝書鳩 ノエルは、メモを貼った。
2014/10/02(Thu) 02時半頃
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おー、おー、照れてるのかにゃあ?
[大きく咳払いされればからかうように彼の顔を覗き込んで。>>66 別段茶化したりしたいわけではなかったのだが、彼が隠したがっているらしい赤く染まった頬に気づいてしまうと此方も何だかむず痒くなって、それを誤魔化すように騒ぐくらいしか自身には出来なくて。]
……気になる、けど、
[泣き声が聞こえる方には他にたくさんの人がいて、そこに入っていくのはどうも気が引ける。彼らがどんな話をしているのか知る由もなかったし、散々迷った挙句首をふるふると小さく横に振って。]
いや、……狼くんを探しに行こっ!
[高い声で彼に言うとぴょん、と跳ねて見せた。それから、戯れるようにして]
ああ! どうせなら、おにーちゃんおんぶしてくれてもいーんだよ?
[なんて言ってみる。半ば冗談ではあったのだが、もし彼におぶられたのなら背中の羽があったかくて気持ちよさそうだなぁ、と思ったり。とはいっても、断られるだろうと思って言っているので、嫌な顔をされたとしても笑って流すつもり。どちらにせよ、狼くんを探しに誰かのところへ行こうよ!と落ち着き無くきょろきょろと辺りを見渡して。]
(75) 2014/10/02(Thu) 03時頃
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/* んん、もう一つアクションがあるまで次動きとれない感じかなぁ…どういう動きがいいんかね。もう少し放置しようかな!
(-35) 2014/10/02(Thu) 04時頃
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[梟さんの一声でみんながたくさん反応してくれて、 ぱたぱたとめぐるましく突然動き出した会場に、イギーはあんぐりと口をあけてそれをながめるくらいしかイギーには出来ませんでした。
だけれど、それは決して嫌ではなく、むしろ、なんだか。
イギーにはうまく言葉に出来ないけれど幸せなものでした。]
[お茶会が始まりましたら、まずはみんなに、お礼を言いましょう。 イギーはそう心に決めたのでした]
(*1) 2014/10/02(Thu) 04時半頃
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うおお多角あかんうまくはなせん
(-36) 2014/10/02(Thu) 04時半頃
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