
571 愛しい貴方を失したくないから。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、賞金稼が6人、少女が1人、囁き狂人が3人、首無騎士が2人、人狼が1人いるようだ。
|
おまえは…アーーーーッ♂
(0) 2014/04/13(Sun) 12時半頃
|
班帝貞久【ぱんてい さだひさ】は時が進むよう祈った。
大学生 カイルは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 12時半頃
昨日が今日でも、今日が明日でも、明日が昨日でもまるで変わらない日々が。
この日を境に、変わる気がしていた。
(#0) 2014/04/13(Sun) 12時半頃
|
/* すれ違いで開始して笑ったww
うはー、恥ずかしっ///
(-0) 2014/04/13(Sun) 12時半頃
|
大学生 カイルは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 12時半頃
|
―自宅→―
[朝の日差しにうっすらと目を開ける。 昨日はラヂオを聞いたまま寝てしまったようだ。 勉強机に勉強道具が広がったままになっている。]
あれ? 俺…。
[布団に入った記憶はないが、きちんと寝具の中に入っているのに首を傾げ、昨日の夜の薄ぼんやりとした記憶を思い出す。]
あぁ、親父が…。
[起こしてくれても良かったのに。 やはり自分には甘い父だなと思う。 部屋から出て父を見かければその旨の礼をいい]
じゃあ行ってきます!
[今日は朝から大学に呼ばれていた為、簡単に支度をすれば掛け声と共に家を出る*]
(1) 2014/04/13(Sun) 12時半頃
|
大学生 カイルは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 12時半頃
|
/* ちゃんと賞金稼ぎ、確認。[むにむに。]
メモ落としたら村たてさんから指針出てたってか村始まってたwww でも伝えたいことではあるから残しておこうかな。 少し書き換えておいておこう。そうしよう。
(-1) 2014/04/13(Sun) 13時頃
|
|
―大通り―
[大学への道になる大通りにさし当たる所で見覚えのある後ろ姿を目に入れる]
あれ? 零士ー!
[すぐにそれが自分の友人である零士の姿だと気がつけば少し大きな声を出しながら駆け足でそちらに近寄り自分の存在を伝えるように軽く肩を叩いてみせ]
(2) 2014/04/13(Sun) 13時頃
|
|
― 翌朝 ―
はい、はい。 分かりました、この後配達にあがります。 …ええ、売上の方はぼちぼちといった所ですね。
明美ですか?……いや、戻ってないですが。 ご家族の許にも電報を打ちましたが依然音沙汰ないとの事です。
ほんとうに、何処へ行ってしまったのやら――…
[電話機を下ろし、通話中に取っていたメモを手に 第一調剤室へと回る。 実験で使うという化学薬品を数点、取っ手付きの木箱へ収納して。
薬局の立札には、「昼前には開店します」、と或る。]
(3) 2014/04/13(Sun) 13時頃
|
大学生 カイルは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 13時頃
|
ほんとうに、 どこへ (人の心は、 つなぎ止めておけないのか。 あんなに、愛していたのに。 あんなに愛してやっていたのに)
―――… 行ってしまったんでしょうね
(*0) 2014/04/13(Sun) 13時頃
|
|
/*ふわぁぁぁあああ!!すごいですね! 赤!
(-2) 2014/04/13(Sun) 13時半頃
|
|
/* 朝で動き始めて大丈夫だよね? 先行き過ぎじゃないよね?
とすっごく不安だったり…。 とりあえずプロで少ししか話してなかったから零士に突撃どーん!
(-3) 2014/04/13(Sun) 13時半頃
|
|
/* あ、そういえば村建てさん雑談板に報告ありましたね。 うん、言わなくて良かったー。
村建てさんお疲れ様です。
(-4) 2014/04/13(Sun) 13時半頃
|
|
/* つたわる、かな? もう少し分かりやすく、かつあまり不快でなく 優しくて賢い言葉を俺が持ってたらよかったんだけど。 頑張ってもあのくらいでしか伝えられなかった、ごめんね。
時間軸、大事にしたいじゃない。 分身するのも苦手なんです。 後から村ログ読み返したりするときに、出来るだけすっと物語を楽しみたいなって。
あれ、今この人どこにいるの? 今この人たち、どのくらいの時間帯なの? って混乱は頑張れば避けられる要素だと思うのです。
たくさんの人と絡むのも大事だけど。 今現在絡んでくれてる人を、大事にしたいし。 どうしても別時間軸じゃないと絡めない(コア問題)とかの人は 文字通り『回想』で補完するかたちで。 直接的な会話ばかりが絡むことじゃないとも思うし、ね?
(-5) 2014/04/13(Sun) 13時半頃
|
|
[ぴくり
肩を跳ねさせて驚くもそれが見知った声だとわかると振り返り肩を叩かれれば笑みを浮かべる。>>2]
カイル?おはよう。 どこかいくの?
[大学にいくとは知らずふと疑問を口にした。]
(4) 2014/04/13(Sun) 13時半頃
|
|
私は一番始めに失敗を犯した。 ――――あなたの失敗にもっと早く気づけて居たなら だから、その失敗を二度踏むわけにはいかない ――――あなたが失敗してしまう前に、ちゃんと。
私だけが、あなたを倖せにしますから。
(*1) 2014/04/13(Sun) 13時半頃
|
|
/* 口煩くしてごめんね。ごめんね。 勿論、人がいるだけ人の意見があるわけだから 俺の意見が正しくて全てってわけではありませんよ! 灰汚し失礼しました!!
伝えたいこと伝わってると、いいなぁ。
(-6) 2014/04/13(Sun) 13時半頃
|
|
[男が脳裏に浮かべるは、妻の顔では無かった。 彼女の心はもう、失くしてしまったのだ
愛していた女のすべてを、――失くしてしまった]
(*2) 2014/04/13(Sun) 13時半頃
|
|
おはよう! あぁ、ちょっと大学の教授に呼ばれてさ。 今から行く所なんだ。 簡単な話しがあるだけだからすぐに終わると思うけどな。。
[笑みを浮かべる相手>>4に同じように笑顔で今日これからの予定を話す。 まぁ、予定と言っても対したものではなくすぐ終わるだろうと予測は立てているのだけれど。]
零士は? あ、そういえば昨日のラヂオ、お前が好きだって言ってた曲流してたな。
[昨日の夜、息抜きにかけていたラヂオ。 その曲を聴きながらいつの間にか寝てしまっていたと少し苦笑気味に相手へと話す。]
(5) 2014/04/13(Sun) 13時半頃
|
|
[二度は同じ失態を繰り返さない。
愛おしいあのひとを、 ――失したくないから。*]
(*3) 2014/04/13(Sun) 13時半頃
|
|
ああ、大学。 楽しそうだけど大変そうだよね。どんなことを学んでいるんだろう?
[純粋に好奇が湧いて尋ねる。自由そうな学校で羨ましいなとおもいつつ。>>5どんな話をするのだろうかと聞いてみる。
昨日の話をされればくすりと笑う。]
僕はあまり音楽には詳しくないんだけどね。 好きなんだ。馬鹿の横好き?だっけ。
[昨夜友人のゆうと聞いた新しい日本語を使ってみる。 新しいことを学ぶのは新鮮で聞いていてくれてありがとう、と付け足した。]
(6) 2014/04/13(Sun) 13時半頃
|
|
― →朝・大学へと ―
[その日の男は、大学校舎を訪問する事になった。 教員室へ実験用薬品を届ける為に。
途中、見知った顔をその目に留めれば。>>4>>5 朝の軽い挨拶のみを向けてから先を急ぐ。
見えて来た講堂、高い時計台。
一年前まで何度も通ったその建物を こうして訪れる機会は、着実に減っていたが。*]
(7) 2014/04/13(Sun) 13時半頃
|
|
―星宮家:自室―
[朝日の光が見え始めた頃彼女は目覚めた]
……ふぁ……昨日は驚きましたわね まさか夜更けにお客様が来るなんて……
[欠伸を漏らしてしまうがそれも仕方ないことだろう 夜も更けた頃…異国の人が来たのだ お父様はともかくお母様が五月蝿かったのを覚えている]
……お母様はなんであんなにお嫌いなのでしょうか 同じ人ではありませんか……それとも私が変なのでしょうか
[嫁入り前の娘がいるからとはいえあれは異常だと思う 地主の息子さんと自分の説得のおかげで泊まらせることはできたが 異国の人が恐縮していないかと思う ……あの人の食事は信頼できる者に作らせよう そう思えば侍女を呼ぶと信頼できる者の名前を伝え今日はその者が食事を作るようにと命じた]*
(8) 2014/04/13(Sun) 13時半頃
|
|
/* 澪 -佐倉:遠縁、夜と朝 海琉-高雄:友人、王子様と孤独 海琉-佐倉:自分を軸に縁、血縁と性差。 春文-サリュ:もう一つのチルチルミチル
自分が二名ロックいけるとしたら、 この四ペア以外難しいなぁ。
(-7) 2014/04/13(Sun) 14時頃
|
|
ちょっと仮眠を…
(-8) 2014/04/13(Sun) 14時頃
|
|
学ぶ事は色々あるよ。 それに大学の友人も出来るしな。 今やってるのはやっぱり就職に関しての知識が主かな?
[確かに大学生活は大変な事もあったりするが、とても楽しく過ごしている。
今年最後の一年ということもあって、大学側も就職を考えての講義が多くなったりしてきている。 基本的な勉学は単位さえ取れてしまえば後は楽なものだ。]
馬鹿の横好き? おいおい、それをいうなら下手の横好きとか、下手の馬鹿好きだろ?
[間違った日本語>>6に呆れたように苦笑を漏らす。 なんだかこの友人まで、幼馴染みたいな間違いをする様だ。]
(9) 2014/04/13(Sun) 14時頃
|
|
―前夜― [星宮の家に連絡をすれば、突然の頼みごとに電話口の向こうで困惑した気配が伝わる。 それでも、話を聞いた令嬢の人の良さか、当主の鷹揚さか。 無事に申し入れが受け入れられた。
春文とサリュートと別れた後、 仰ぎ見た夜空にはぼんやりと朧月が浮かんでいた。
はらはら、と道端に花弁が舞い落ちる。 花はもう、数日ともつまい。*]
(10) 2014/04/13(Sun) 14時頃
|
|
あ、鈴城先生、おはようございます。 昨日はありがとうございました。
[通りかかりに挨拶をされれば>>7、会釈と笑顔を浮かべて挨拶を。 昨日奢ってもらったお礼も一緒に告げて。
急いでいる様子にそれだけ返し、彼を見送れば向かう先は自分がこれから行こうとしている大学の方向で、先生も大学に用事でもあるのかな?と頭の片隅で思う。]
(11) 2014/04/13(Sun) 14時頃
|
|
へえ、いいなあ。 就職かあ。どこあたりを?
[カイルと、それからもうひとりの友人も楽しく大学に行っている様子をたまに見ることが多くて。
中に入ったことはないしどんな勉強をするかもわからないので想像力を掻き立てられる。是非楽しんで欲しいなあなんて思ったり。>>9]
えっ、あれ?違うの? ゆうとが言っていたからてっきり合っていると思ったよ。 じゃあヘタの横好き、ってやつ。
[苦笑いしながら訂正され言い直す。 ような、どころか感染されているなどと思われているだろうか。]
(12) 2014/04/13(Sun) 14時頃
|
|
あ、鈴城さん。 おはようございます。
[朝日を浴びて声をかけてくれた薬局店主へと挨拶をすれば>>7もしかして同じ大学なのだろうか、ここは大学周辺なのか。と
大学にはあまり寄らないので脳内の地図に書き足した。]
(13) 2014/04/13(Sun) 14時頃
|
|
―朝― [昨夜の急な頼みごとへの礼を述べに、星宮の家へと向かう。
途中、適当な手土産と店主の世間話を目当てに、赤い鳥へふらりと立ち寄ったのは 星宮の癇性な奥方と顔を合わせる時間を少しでも遅らせるためであった。
時間稼ぎをしてもすぐに顔を合わせることになるのは承知の上だが。 あからさまに蔑むような視線を向けてくるのを分かっていながら、 喜ぶような趣味などあるはずもない。*]
(14) 2014/04/13(Sun) 14時頃
|
|
― 未明/赤い鳥 ―
[ほんの少しの酒気に混ざる月下香。 夜に開いて、数多を惑わす蠱惑の馥郁。
その香りが、身近で漂った時、脳裏を過ぎったのは。 ―――花に絡まるあの人の横顔。
強欲は一輪を指先で摘み取り上げる。 何時も何時もそうしてきたように。
鳥篭の主が、いつもそうしてきたように。*]
(15) 2014/04/13(Sun) 14時半頃
|
|
― 朝/自宅 ―
[息子が目覚める頃には既に男は起床していた。 相手の転寝を身が冷えると甘く叱り、労った。>>1]
勉学は学生の義務。 よくよく励み、一等楽をさせておくれ。
――…ああ、但し、道中には気をつけるように。 お前はあの女性(ひと)に似て、危うい所があるからね。
[純粋培養にて、名家の娘と育てられた我が妻。 息子にとっては顔も知らぬ女だろうが、綾乃と言う名前だけは知るはず。 時折こうして見知らぬ母と重ねる男の目は、淡く甘くに撓んでいた。*]
(16) 2014/04/13(Sun) 14時半頃
|
|
まだ詳しくは決まってないけどさ、とりあえず家を出て親父の手から離れる場所かな。 もう二十歳も越えてるし、一度自分で色々やっていきたいんだ。
[何処に就職になるかの話はまだ出ていない。 大学の教授には家を出ることだけは話してあるのでそうした進路を考えてくれているだろう。]
悠斗に…? はぁ…あいつは…。
[間違った日本語を教えたのが幼馴染みだと分かれば>>12片手を米神に当てながら深い溜め息を吐き出す。]
零士、あいつから日本語だけは教えてもらうな。
[いいな?と零士の肩に手を起きながら念を押すように。
悪いやつではない。 むしろ元気が溢れて良いやつなのだ。 しかしどうにも国語だけはだめなのだと。 彼だけが使っていればまだいいが、目の前の友人や、それ以外の者にも間違った日本語が広められるのを想像すれば頭が痛む。]
(17) 2014/04/13(Sun) 14時半頃
|
|
あれ。そうなの? 継いだりしないんだ。
[彼ら親子愛の強さは声音だけでも十分わかる。 だからてっきり継ぐものだと思っていたが。商学系でも学んでいるものだと。ため息が聞こえればなんだかんだで優しい人だと。]
あはは、国語できないんだねゆうと。 人のこと言えないけどさ。
[肩に触れる感触を感じてああ、と相槌を打つ。 時間は大丈夫?と聞くのも忘れない。]
(18) 2014/04/13(Sun) 14時半頃
|
|
― 『赤い鳥』 ―
[息子を見送れば、本日も勤しむべきは趣味三割の道楽仕事である。 道楽にこそ情熱が傾くため、仕事に粗は無いが、悠々としている感は否めない。
本日も見世を開けるついでに、紙巻を伴い軒先へ。 鳥でも獣でもない金色の蝙蝠は付合いが長い。 三級品の葉は舌を何時も真新しい心地で馴染ませてくれる。
燐寸を擦って、焔を灯し、ジリと焼け付く音を聞いて一服。
丁度、取引相手が姿を見せたのはそんな頃合。>>14 男は何時も通り、指股に挟んだ細い紙巻を揺らし、簡単な挨拶の仕草で出迎えたのだった。]
(19) 2014/04/13(Sun) 15時頃
|
|
― 大学・教員室 ―
先生、ご無沙汰を。 お届け物です。
[教員室に入り、男を呼びつけた教師のデスクを訪ねる ぺこり、と頭を下げて薬品を受け取って貰ったその時。 採点中の答案が、そこにある名前が目についた。]
…星野。
[見てしまった一枚に記された名前を、何気なく読み上げる。 知っているのかという問いかけと、三ヶ月前に来たという話を聞く。]
……いえ、知り合いというものでも。 そうですか、三か月前に。
あ、すみません。答案を覗いてしまって
[苦笑を貼り付け、代金の額を告げてから教員室を後にする。]
(20) 2014/04/13(Sun) 15時頃
|
|
[校内を歩む足は、物思いに釣られて自然と緩慢なものになる。 講堂へ向かう先の、長い渡り廊下へ寄り道してしまったのも。
――この場所が、あの女との出会いの一本径と思い出したから。
急ぐ用事でもあったか、書類の束を抱いて走る娘と。 院生一年目に差し掛かった寝不足の男は、衝突で出逢った。]
(21) 2014/04/13(Sun) 15時半頃
|
|
― 翌朝・本屋『花時堂』 ―
……ん。
[ぱた。ぱたた。 長くもない睫毛が合わさる。 何時だろうか、時計を探して部屋を見回したけれど。 この時期やけに目が痒くなったりするから、遠くの文字盤はよく見えなかった。 いつもなら机に向かって、手紙か書き物かを進めている時分だろうに。 結局、弟は帰ってきたのだろうか。]
っ、くし。
[春になったとはいえまだ夜は冷えることもある。 薄いシャツのまま眠ってしまって、体が冷えてしまっていた。]
(22) 2014/04/13(Sun) 15時半頃
|
|
[
音と色だけの世界。
だから。自然と”音”が好きだった。 表情や輪郭がわからない自分が世界をする術、足りないものだと思ったことはない。
この職に就いてからは尚更だった。
”好き”が別の感情に変わっていったなんて、気づく訳もなかったのだが―――]
(*4) 2014/04/13(Sun) 15時半頃
|
|
[散らばるプリント類は、瓣のように軽やかに。 突風に煽られ、四方へと散っていった。
ワンシャンユイ ああ、これは 晩香玉 ――――――――。
ふわりと浮いた懐かしい馨に、 一瞬何が起こったのか分からなかった。
数十秒の停止の後、慌ててプリントを拾う手伝い。 じっと見つめてしまった娘の横顔は、白い花を彷彿とさせる可憐さで。
プリントに刻まれた印字を見て、同じ学部の一年か、と悟った。 眠気を吹き飛ばす程、きれいなひとに出会えた朝に心が温かくなった]
(23) 2014/04/13(Sun) 15時半頃
|
|
[>>0:35机の上の、ふいるむに挟まれた花に目が落ちる。 俺のものではないけれど、一体誰のものか。 これはいつ挟まったのか。 今日、誰か訪れるようなら聞いてみることにしよう。 >>0:41挟まれているのは秋の桜。 辞典ではなく本物を、サリュートに見せてあげるのも悪くない。 織部さんに頼んでしまったが迷惑ではなかったろうか。 星宮のお嬢さんは快く迎え入れてくれただろうか。 ふつふつと、今になって小さく芽吹く心配の種。]
と、室温の高くない、ところ。
[>>0:35効き目が変わってしまうかもしれない、らしい。 それを手にとって。
おむすびを玄関先で食べてくれた鈴城先生の顔を。 どうしても重ねてしまう。]
(24) 2014/04/13(Sun) 15時半頃
|
|
―昨晩の診療所―
快斗が手が早すぎんだろ。 他の患者には手を出してないよな?
[>>0:33若干心配になりつつも、普段の周りの評価は高いから うまく隠しているのだろう。羨ましい限りだ。 なんだかんだ言いつつも膝の上に飯が乗る、 いい奴でもあるんだ、本当は]
文句あったら来てねえっての。 ……悪い、食う。
[自宅であの不快な女が飯を食うなんて厚かましい事や ましてや泊まるなんて言い出していたら帰りたくない。 大体いきなり外国から何をしに来たっていうんだ、 常識が無さすぎるから兄に近づけないようにしないと、 優しすぎる(甘い)兄はずるずる流されるだろう。 そのまま居着かれてしまったら――]
(25) 2014/04/13(Sun) 15時半頃
|
|
……初めまして、僕は、
[漆黒に染まった男の毛髪とは、遠いカラーリング。 ウェーブ掛かったその髪の動きをじっと見て。
別人だと、一瞬忘れるほどに、記憶の片隅に心を置いていた**]
(26) 2014/04/13(Sun) 15時半頃
|
|
(さっさと殺したくなる)
(異邦人なら、消えても問題ないよな)
(なんて)
(女の一人くらい、簡単だ)
(この手は既に――)
[もう真っ赤に染まっているのだから]
(*5) 2014/04/13(Sun) 15時半頃
|
|
/* >>23 やっぱり大陸風。>瓣 どこかで拾えたら拾いたいな。
(-9) 2014/04/13(Sun) 15時半頃
|
|
[ふと浮かんだ考えを押し消すように握り飯にかぶりついた。 >>36酔っ払う快斗は見たことはないが、飲めと急かされて ついつい飲み過ぎてしまったかもしれない]
ああー?そりゃ流石に犯罪だろ。 快斗の名前書いてから放り込んでやろうな。
[あんまりな思考に今日はじめて笑いつつ、 しかしそれも悪くないかもなとあの赤い鳥を こんがりした焼き鳥にする夢想、食べたくはないな]
遅くまで悪かった。けど……助かった。
[レンガを投げる実行犯にななりそうにないが、 気ままに付き合うようでいて付きあわせたりが なんとも心地よい関係だと思うから この時ばかりは酒の勢いもあって、割りと素直に礼を言えた]
(27) 2014/04/13(Sun) 15時半頃
|
|
じゃあ、また来る。 一人でも飲みすぎんなよ?
[誂うようにいいつつ診療所を後にする、 夜の道は酔った身体にまだ冷たい風が心地よい。 そのままゆっくりと歩きつつ、 >>38先ほど買った香のことを少し思う。 粉末か何かが出てくるのかと思ったから その存在は少しだけ、以外だった。 次は枕でも売ってくれるのかもしれない、 家を出た時の不機嫌は顔を隠していたが 結局帰宅したのは夜の遅い時間になってから]
(28) 2014/04/13(Sun) 15時半頃
|
|
/(^o^)\あんかまちがえた
(-10) 2014/04/13(Sun) 16時頃
|
|
[包まれた目薬を握ったまま、再び眠りに落ちてしまう。 体温で、成分が変わってしまうと、思いながら。
久々の全力疾走の疲れは 春の陽気よりも容易に誘う**]
(29) 2014/04/13(Sun) 16時頃
|
|
>>0:35 あれから? 昨日鈴城さんには会ってないよぬ。(病院あと薬貰ってない)
(-11) 2014/04/13(Sun) 16時頃
|
|
[鍵を持たずに出たから、店の扉が閉まっていることを確認し 裏手から静かに入り込む。
>>0:34居間で寝ている姿と 案の定用意されていた晩御飯が二人分。 舌打ちしたい気分でそれを見て]
ただいま、春さん。
[起こさないように声をかけてから自室に入ったから 兄が部屋を訪ねて来ない限りは、 帰宅したことに気づかないかもしれない]
(30) 2014/04/13(Sun) 16時頃
|
|
[花に紛えて、紙片がひら、と。 蝋燭の揺らめきに触れては、むごたらしく焦げていく。
細かく引き裂いた紙のどこにも。 画家の描いたはずの、微笑む少女の名残は見えず。
その破片が燃え尽きて朽ちていくのをじっと見ていた。]
(*6) 2014/04/13(Sun) 16時頃
|
|
[美しい女ではなかった。 望んで得た女ではなかった。 愛していたわけではなかった。
ただ、黙って受け入れてくれた。]
(*7) 2014/04/13(Sun) 16時頃
|
|
[失くしてから、ずっと。
その空虚を埋めるものがない。*]
(*8) 2014/04/13(Sun) 16時頃
|
|
―赤い鳥― [甘さを漂わせた瞳に穏やかな笑みをのせた見世蔵の主と、軽い挨拶を交わす。>>19]
今日は客ですよ。 星宮のご婦人方が気に入りそうなものがあればいいんですが。
[取引相手、として“商品”を引き渡したのは少々前のこと。 必要であれば次の商品の手配――そろそろ仕込みの終わる頃合いではあるが、 今日の本題はそちらではなかった。]
(31) 2014/04/13(Sun) 16時頃
|
|
[失った輪郭
亡くした片の水晶
補えるものは色を携える”音”]
(*9) 2014/04/13(Sun) 16時頃
|
|
[声に応じるよう、吸い差しを弾いて灰を落とした。>>31 靴裏で灰を詰り、地に懐かせれば黒く滲んで線を引く。]
それは機が宜しからぬね。 昨日、貢いだばかりだ。
[背後の見世内を肩越しに覗いてから、彼を招くよう歩を進める。 相変わらずの店内は趣だけが何時でも変わらず。 品だけが季節により移り変わる。]
……しかし、お前が星宮に近づくとは珍しい。 女の金切り声等、あそこ以外でも聞けるだろうに。
[或いは女の泣き声か。 偏向的な星宮の御夫人は良く理解している。 黒い眼と髪に何よりの価値を見出す血の気に纏ろう女。
揶揄る色を混ぜて、何かあったのかね。と、問い返せば、短くなったヤニの素をカウンターに置かれた煙草盆に投じた。 葉を焼いた煙が、ふわりと空気に馴染んで染みる。]
(32) 2014/04/13(Sun) 16時半頃
|
|
さぁ、どうだろう。 親父はそんなに俺に教えないからさ。
それに、親元離れて一度やってみたいからな。
[見世を継がないのか。>>18 この質問をされるのも何度目になるだろうか。 父にそんな気持ちがあるか分らないと苦笑で答える。誰に対しても同じように、決まった答案を答えるように告げる。]
あれ?知らなかったか? あいつの国語力は…うん。
[壊滅的だと言おうとして語尾は濁した。 あまり悪く言うのも可哀想かもしれないと。 しかし濁した語尾でなんと言おうとしたのかは簡単に想像ついたかもしれない。]
あ、じゃあ俺もう行くよ! じゃあな、零士。 お互い頑張ろうぜ!
[時間を問われれば、一度相手の肩をポンと叩きながら別れを告げる。 時間に余裕をもって家を出ている為遅刻するということはないけれど、油断して話し込むのも危険だろうと。*]
(33) 2014/04/13(Sun) 16時半頃
|
|
―翌朝―
[兄の朝ははやい、今朝も早々に起きて行動しているのだろう そんな中布団に潜り込んで、惰眠をむさぼる。 結局帰ってきてしまったことについては 酔いのせいだったと、いうことにしておこう。
暫くして空腹を感じ動き出す、 >>29店番をしているかと思った兄はまた寝ていた]
そのままずっと眠っていればいいのに。 そしたらあの迷惑な女だって来ないだろ。
それともわざわざ海外から来てくれて嬉しかった?
[何かを握っているようだが注視することもなく、 店が開店前ならば少しだけ安堵の溜息。 眠ったままの兄の肩に上着をかけてやる]
恥ずかしいからあんな顔人には見せないほうがいいよ。
[耳元に落としたけれど届いては居ないだろう、 今はまだそれでも良かった**]
(34) 2014/04/13(Sun) 17時頃
|
|
[自身は非常に欲深い。]
(*10) 2014/04/13(Sun) 17時頃
|
|
[妻を娶り、数多の女と関係を持ちえても、強欲が満たされることは無かった。 そもそも、成人してより此方、女にも金子にも然して不自由をしたことがない。
己を満たしてくれる代物に興味を持ち、古今東西の逸物を集めた。 それは並びない名宝であったり、一銭の価値もない芥であったが、手にして心を慰めてくれるのは、ほんの一時だけ。 価値は見出せる、違えた事もない。
―――だが、決定的に何かが不足している。]
(*11) 2014/04/13(Sun) 17時頃
|
|
[強欲のままに生きる悪徳の男。 満ちぬ生を受けて、最早半世紀が経とうとしていた。*]
(*12) 2014/04/13(Sun) 17時頃
|
|
[機が悪かったか、と軽く肩を竦める。>>32]
仕方ない。
[よほど用がなければ星宮の家に近寄らないのは周知の事実。 件の奥方に辟易しているのは己ばかりではない。]
黙らせられない上に金にならない金切声とくれば…、 可愛げの無さでは星宮の勝ちでしょうよ。
[菓子折りでどの程度あの口が塞がるやら、と皮肉気に唇を歪める。 それでも足を向ける理由は隠すほどのものでなく。
耳聡い鳥籠の主人の耳に未だ届かぬこともあったのか、と小さく笑う。]
(35) 2014/04/13(Sun) 17時頃
|
|
花時堂の店主の客で、可愛らしいお嬢さんが来てましてね。 海の向こうから。
ああ、誤解しないでくださいよ。 うちの扱う西洋人形じゃないんで。
[まだ、西洋人形を商ったことはない。 くつくつと肩を揺らす動きに、紫煙がふわりと掠めていく。]
まさか男所帯に置いておくわけにはいけない、 ってことで星宮のお嬢さんにお願いした次第ですよ。
[顔を合わせれば嫌な顔をする相手であるが、 居合わせた以上、挨拶をしておかねばそれはそれで口やかましい。
面倒な相手だ、と言外に告げる。]
(36) 2014/04/13(Sun) 17時頃
|
|
―星宮家での朝―
[夜。布団の中で眼を瞑る。 もう海の上ではないのに、何だか揺れているような感覚がまだ残っていた。寝付けない。
それでも夢は見た。幸せな夢だ。 サリュートと二人で青い鳥を探していた。 チルチルミチル。
どうか返して下さい。 幸せになるために、いつか要り用になるのですから。]
(37) 2014/04/13(Sun) 17時頃
|
|
―――…Goodmorning,Mam…
[なんだ。もう朝か。 それにしてはトーストの香りがしない。 なんだよ、起きろって?
着替え? 自分でやるって……。
こぅ、だろ? ん…… なんだ、この紐。 な、に………………]
(38) 2014/04/13(Sun) 17時頃
|
|
……………っ!
[何寝惚けてるんだ、俺は! 目の前に居る女は、母でも姉でもない黒髪女で。その顔を見て、目が覚めた。
腕を引いて引き寄せ、まず口を掌で覆った。そのまま身を倒して敷布団の上に身を押し付ける。覆い被さるように見下ろし、俺は女を―――星宮澪を、睨む。]
…………A.
おはよう、だ。澪さん。
(39) 2014/04/13(Sun) 17時頃
|
|
[落ち着け。どうか騒いでくれるな。 じっと眼を覗きこみ、反応を伺う。
用意された日本の寝巻きを適当に着て寝たせいか、俺の寝相が悪すぎたせいか。 襟が乱れ、平坦な胸が晒されている。 起き抜けの低い声。
これでも女だと言い張るには無理がある。]
いいか? 澪。
[さぁ、何と言って秘密にして貰おうか…**]
(40) 2014/04/13(Sun) 17時頃
|
|
異人なんてこのあたりじゃまず見かけないでしょう。 星宮のご婦人の反応は…ま、想像に任せます。 思わず手が伸びて人形にしたくなるくらいには、綺麗なお嬢さんでしたがね。
[赤い鳥の主であれば異国の娘など見慣れてもいるだろうが。 星宮の奥方の拒絶反応を思い出して、小さく笑う。]
ああ、そうだ。 絹の評判はどうでした?
[世間話の続きに何でもない調子で、問う声は楽しげだ。**]
(41) 2014/04/13(Sun) 17時頃
|
|
[絹。
東洋人の肌の滑らかな手触り。 艶やかに女の身を彩る着物。 売られていく“生き人形”たちを束縛する、極彩色の檻。]
(*13) 2014/04/13(Sun) 17時半頃
|
|
―大学―
失礼します。 教授、おはようございます。 お話って?
[まだ春も始まったばかり。 大学の講義が始まるのはまだ少し先のことで。 ついて向かう先は頑張っている自分を高く評価し、今日も自分のことを呼び出した教授の元。 いつもと変わらぬ明るい声と笑顔を浮かべて挨拶をすれば、相手も同じように挨拶をしただろう。]
はい、ここを卒業したら独り立ちしとうかと…。 え?本当ですか!?
[教授に呼び出された内容は、この街より少し離れた都心部で有名な会社にもしかしたら推薦出来るかもしれないということ。 その言葉に嬉しさを顔に滲ませる。 なんせその会社はこの街まで名を轟かせるほどの物なのだから。]
はい、分かってますよ。 この最後の一年頑張ります。 ありがとうございます。
[気を抜けば無理だからな、頑張ってやれよ。 そう注意と鼓舞をもらいより一層励むと嬉しそうに笑みを浮かべながら教授へと伝える。
まだ本決定ではないけれど、未来がほんの少しでも見えるとやる気が出るな、そう思いながら大学を後にする*]
(42) 2014/04/13(Sun) 17時半頃
|
|
/*
とりあえずこの街を出ていくフラグでも立ててみようか。 うん、元々1d来たら大学でこの話し入れる予定だったしね。
しかし今は暦的にいつだろう? 4月?3月? とりあえず春休みっぽい感じで…。 時代的に春休みってあるのかな?(震え声
(-12) 2014/04/13(Sun) 17時半頃
|
大学生 カイルは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 17時半頃
|
[強欲な鳥籠の主と、悪辣な己の利害は
縦糸と横糸のように絡まり合い、
生き人形たちが泣き叫ぶ声を綾なす。
ただ、 悲嘆を踏みにじり、絶望を糧として。
それでも満ち足りぬことは互いに感じ取っていた。*]
(*14) 2014/04/13(Sun) 17時半頃
|
|
恙無く→つつがなく
ぱぱんの発言とかちゃんと読むと自分が頭良くなっていく気がする。 気がするだけ。 絶対忘れる。
(-13) 2014/04/13(Sun) 17時半頃
|
|
―星宮家:客室―
[使用人を母に使ってしまったので自分が起こしに行く そのくらいは許してもらいたいと説得という言いくるめもしたがなんとか出来て良かった 異国の人は部屋に静かに入ればまだ寝ているようだった]
起きてくださいまし、サリュートさん 朝ですよ
[身を揺らせば寝ぼけながらも起きたようで安心し 着替えだと言って渡そうとした時に]
(43) 2014/04/13(Sun) 17時半頃
|
|
/* とりあえず本屋に行きたいけど言ってもいいかな? 兄弟の邪魔になっちゃうかしら? まだ開店前…かもしれないですし?
しかし今本屋にいけば兄弟二人に会える!! エンカしたいなー…。
(-14) 2014/04/13(Sun) 17時半頃
|
|
へえ。がんばって。
[淡々としかしはっきりとした声には>>33自分の将来をきちんと決めているようでほう、と尊敬する。 自分の場合決めるというよりかはここしかなかったというべきか。]
ゆうとは、ああ。 今からかもしれないけどね。
[どこかかばうように濁された語尾にされた友人を励ましておく。がんばろうと、そう励まされれば軽く頷いておく。]
うん、がんばって。 いい知らせだといいね。
[微笑み、ふわりとすれ違って明るい友人を応援する。 向かう先は決まっていないがふらりと歩く**]
(44) 2014/04/13(Sun) 17時半頃
|
|
……え?
[違和感を頭で理解する前に視界は天井を映していた たいした抵抗もなく押さえられた口と身体>>39 流れる黒髪が布団の上に散らばるのを横目で見た]
…………
[慌てることも騒ぐこともせず 睨みつける彼>>40をただ真っ直ぐに見つめていた]
(45) 2014/04/13(Sun) 17時半頃
|
|
ー朝・自室ー
けほっ…あー、やっちゃった?
[少し気だるさと喉の痛みを感じ、手で額を抑えれば微熱が 昨日の夜窓を開けっ放しにしたのが原因か、それとも寝像の悪さが原因か どうやら風邪をひいてしまったらしい]
どーしよ。確かせんせ午前中は薬局閉めてるんだよね…と、なると。
[あの胡散臭い笑顔の医者の事を考えてうげぇ、と変な声を漏らす]
行かなきゃいけないよなー…放っておくのもなんだしな。 ま、薬飲めば1日位で治るだろし…やだけど行くとするか…
[自転車に飛び乗り、目指す先は]
(46) 2014/04/13(Sun) 17時半頃
|
|
/*また高雄君に会うという選択肢 (おい
(-15) 2014/04/13(Sun) 18時頃
|
|
お前にとっての難易度は高かろうね。 精々、織部の名を有効に使いたまえよ。 流石に門前払いすることはあるまい。
[気位の高い御夫人の隙を口に上らせ、発破を掛ける。>>35 何用かは知れぬが彼の苦難調子に声を殺して笑った。]
お前が女に苦労するのは見物だがね。 ―――いや、存外いつものことかな。
[彼の横顔に差し込む言の葉。覗く瞳は、女の落涙を良く知る瞳。 もしかすれば、このまだ若い商売相手は、この街で最も女の泣き顔を知る男かもしれなかった。]
(47) 2014/04/13(Sun) 18時頃
|
|
―――春文が?
[しかし、会話の中に友の名前が挙がれば、率直に聞き返す。 瞬間的に過ぎったのは、見合いを受けると言ってた一件。 だが、直ぐに海を越えてと聞いて、その可能性を捨てた。>>36
されど、保守的な親友を尋ねた異国の女性。 悲しげにも見えた親友の顔は、責句を内心投げながらも、自身の不足を僅かに満たしてくれた。
それは倒錯的に、心地良くも感じたはずなのに。 ―――何故か、今、刹那的に胸が燻った。]
……お前が絹纏わぬ女を世話してやるのか。 それは、私も一目お目に掛かっておかなければならんね。
[一拍の間を茶化すように切り替えして流し、変わりに些細な興味を向けた。]
(48) 2014/04/13(Sun) 18時頃
|
|
[海の向こうから、長き冬を越えて、和国に戻る。 何故かふと、そんな渡り鳥の印象が脳裏に浮かぶ。
夢想のように見たその鳥は、赤い色をした―――。]
(49) 2014/04/13(Sun) 18時頃
|
|
― 昨晩/星野屋敷 ―
……。
[眼前に広がる枯山水。 白石の上に鎮座する苔生した巨石。 それを囲むよに配置された4つの石。
禅宗に傾倒した数代前の当主が作り上げた世界。 そして、当代で星野家の手から離れた世界。
縁側に腰をおろし其れを眺める女。]
いつまでコレを眺めていられるのやら。
[愚痴るような言葉にも陰は感じられない。
冷たき虚空に座する女。 そんな印象を与える夜空の金糸雀色。
其処が自分の行き着く先なのだろうか。 茫と思考を巡らす中、側に置かれた鉱石ラジオが言葉を拾う。]
(50) 2014/04/13(Sun) 18時頃
|
|
……? リーリエ……。
[頑張れと励ます声。 ぽかんと、呆けるように表情が緩む。
― あなたはひとりではない ―
そう言われた気がした*]
(51) 2014/04/13(Sun) 18時頃
|
|
毛色一つで三日三晩は賑やかだろうね。 奥様は大陸風も洋風もお嫌いだ。
[相槌一つ叩いてみるも、気掛かるのはこの男が美しいと評する洋鳥の方。 珍品に心惹かれるは既に病の領域。>>41
渡り鳥の止まり木を思い、浅く瞼を下ろした。 逡巡に一時、揺らす瞳を挟んで。]
―――…二束三文の麻とは違う、と評判だよ。 特に弦に使えば、悲しげに啼く。 あれは他の何物でも、―――出せぬ音だろうね。
[唇を弧に撓め、商い話に水が向けば、自然と花が咲く。 言葉ごと、咲いた花々を玩ぶように。**]
(52) 2014/04/13(Sun) 18時頃
|
|
[弦。
涼しげに慎ましい嬌声。 啼かされ、泣かされ、やがて切れる儚き音色。 我が身の生を呪いながら、人形のように生きる女達。
その哀しい旋律だけが耳に残り、不足を尚更、知らしめる。 数多の女を知ろうと、数多の銘を知ろうと。
満ちるだけを知りえない。*]
(*15) 2014/04/13(Sun) 18時半頃
|
|
―商店街―
[大学を出れば何処かに寄り道しようかと商店街の方へと足を伸ばしてみる。 折角就職も上手く決まりそうだし、何か参考になる本でも買って読んでみるのも悪くないかもしれない。]
あれ? あの自転車は…?
[ふと前方に、少し覚束無いような自転車の姿。 乗っているのは自分の幼馴染のようだけれど>>46]
おい、悠斗ー!
[まだ少し距離があるため相手が気がつくように声を掛けながら手を上げて見せる]
(53) 2014/04/13(Sun) 18時半頃
|
大学生 カイルは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 18時半頃
|
―昨晩の診療所―
やめろ気持ち悪い。 お前が素直だと、なんか不吉なことありそうだな。 明日辺り遥の死体でも上がるか?。
[>>27帰り際、珍しく素直に礼を言った相手へと随分な言葉を投げてキシキシと笑う。 遠慮のない相手への言葉は、相も変わらず不謹慎だ]
酩酊するほど飲まねえっての。
[故に、礼といって持ってこられる酒はことごとく余る。 酔った無様な姿を他人に見せたくはないし。
じゃ、と気軽な声を帰っていく背中にかけ。 晩酌のせいか、唐突に眠気がきて、くしりと目を擦った]
(54) 2014/04/13(Sun) 18時半頃
|
|
―翌朝の診療所―
っ、あ゛ー……。
[雨戸を開けた途端、暴力的な健全さを伴って射し込む光に眉をしかめる。 湯冷ましを一口飲んで、寝間着を着替えて。
診療所前を掃除するころには、胡散臭いことこの上ない爽やかさを装備していた]
ああ、今日は鈴城さんのところは遅いんですよ。
[深夜徘徊なのか早朝散歩なのか分からない時間から散歩している老人が、薬局の前でぼんやりしていたので、軽く声をかけて。
聞き取れない長話に付き合わされる前に、箒を持って速やかに撤退した]
(55) 2014/04/13(Sun) 18時半頃
|
|
/* いつもながら、佐取氏の言葉選びは流石…。 ストーカーされる側でなくてもゾクゾクする
(-16) 2014/04/13(Sun) 19時頃
|
|
ー商店街ー
あっ、カイ兄!…けほっ
[声をかけられれば>>53キキッ、とブレーキをかけてサドルから飛び降りる その際耐えきれず、咳一つ]
カイ兄だ。あれ?大学は?
[少しふらりとする身体、踏ん張りながらいつもの笑顔で尋ねる 手を振り返してそちらに近づいた]
(56) 2014/04/13(Sun) 19時頃
|
医師 カイトは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 19時頃
|
大学今行ってきた。 でもまだ講義始まってないから。
[相手の質問に>>56まずは答えるが聞こえた席に眉をひそめ]
お前咳してんじゃん。 なに?風邪か?
[言いながら手を相手の額と自分の額につけ、熱を比べるように測り]
うーん、ちっと熱いな…。 これから医者か? ってか、体調悪いのに自転車じゃ危ないだろ! 転んだらどうするつもりだよ。
[少し口調が強くなってしまうのは相手を心配するからだ。 相手の手にある自転車のハンドルを奪うように掴み]
ほら、診療所行くんだろ? ついっててやるから…。
[このまま一人で行かせるのは心配だと片手で自転車を支えながらもう片方の手を相手へと差し出して。]
それともこれから鈴城先生の手伝い、だなんて言わないよな?
[具合の悪い中まさかそんなことはないだろうと、威圧するような笑顔を浮かべてみせ。 しかしこの幼馴染は少々無理をする事もあるから分からないな、と。]
(57) 2014/04/13(Sun) 19時頃
|
大学生 カイルは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 19時頃
|
あ――……。
[>>21衝突の障壁で尻もちをつく女。 頭上で舞い散る紙に溜息を漏らす。
視線を向けられていれば、意思の強さが滲む瞳が男へ向く。 彼が自分に幻影を見ていることも知るよしは無く。]
ごめんなさい。
……私は
[自分の不注意から発生した出来事。 簡素な謝罪と共に名乗りを受ければ 見上げるように視線を重ねたまま――**]
(58) 2014/04/13(Sun) 19時頃
|
|
― 翌朝:商店街 ―
……人莫鑑子流水、而鑑于止水、唯止能止衆止。 まったくその通りだ……。
……ったく。
[頭に浮かぶのはリーリエの姿と恐慌を抑えきれず逃げ出した自分。
お前に人を見るのはまだ早い。 師の言葉を思い出し自嘲する。
自然と地である苛立たしげな荒い言葉が漏れ出る。]
……。
[はっと正気に戻る様子で、 言葉を聞かれていないかまだ人気の少ない通りを見回した。]
(59) 2014/04/13(Sun) 19時半頃
|
|
そのままきゃっちんぐされ…た…?!
(-17) 2014/04/13(Sun) 19時半頃
|
|
これは接触すんな=脈ないって事なのかなあ… ストーカー側として全体の感触は取りたいんだが…
どうしよう泣きそう
(-18) 2014/04/13(Sun) 19時半頃
|
|
そうなんだ…けほっ
[講義が始まっていないのは早朝だからか、と結論付けて 眉をひそめる姿を見れば>>57ばつの悪そうな顔をした]
んー…ちょっとね、夜窓あけっぱなしにしちゃって。 失敗しちゃった…
[咳をしながら額をくっつけられれば冷たさに目を細め 少し熱いと言われればやっぱり?と苦笑した]
嫌だけどあの医者の所に、ね。 でもでもだって、自転車の方がぱぱっといけるじゃん…ってあっ!
[ハンドルを奪い取られれば拗ねるように唇尖らせて それでも手を差し出されれば何処か嬉しそうに微笑んだ]
言わない言わない!今日はせんせ遅くまで帰ってこないみたいだし! …へへっ。
[そっと海琉の手を握る 幼き日に憧れた親子の、じゃないけれど 手の暖かさに零れる笑みは、きっと嬉しさを孕んでいたろう 威圧する笑みさえどこかくすぐったくて]
降参、こうさんだよ…体調が回復しない限り今日はバイトお休みしますっ!
[そう言いながら、2人並んで診療所へ向かった]
(60) 2014/04/13(Sun) 19時半頃
|
|
[幸いにも聞かれた様子は無い。 呼吸と思考を、学校へ続く道を歩み始める。]
(61) 2014/04/13(Sun) 19時半頃
|
|
あ、違ったっぽい? うむ…わかりにくかったかな…
(-19) 2014/04/13(Sun) 19時半頃
|
|
ー診療所前ー
…うー…言いたくなーい行きたくなーい
[駄々こねるこどものように入り口前で、そわそわ 珍しく客足が途絶えていただろうか]
カイ兄先に入ってー…後からいくからー
[困ったように眉寄せて、幼馴染におねだりしてみた]
(62) 2014/04/13(Sun) 19時半頃
|
|
― 学校 ―
私は――私は、星野佐倉です。
[>>58そして、私は彼と出会った。
舞い散る紙が廊下に落ちる音。 視線を男から外せば、淡々とした調子でそれを拾い集め始める。]
(63) 2014/04/13(Sun) 19時半頃
|
|
/* 悠斗可愛い(/ω\*)
これ、俺が狂人側なら悠斗狙ったわー。 賞金側だから悠斗が先に監禁されたら探しにいこう。 自分に来てくれた人を煽ることもできるしね。
誰がくるかドキドキですなー。
(-20) 2014/04/13(Sun) 19時半頃
|
|
―星宮家・客室―
[白のシーツから零れた黒髪が、畳の上に末広がる。その様を美しいと思う者は多かろう。けれど、今の俺はそんな余裕もなく。]
……………
[ただ真っ直ぐに見上げてくる視線。奇異のものとも、オリベのものとも違う。>>45 大人しいのは、抵抗する意思も驚きもないからか。]
………の、な。あの、ですね……。
[口を塞いだまま、俺は声色を変えて問う。]
何も聞かずに、黙っていてくれないかな? 俺の秘密。
内緒にしていて欲しいの。 ………特に、花時堂の、春文さんには……。
お願い、澪さん。
(64) 2014/04/13(Sun) 20時頃
|
|
窓開けっぱなしって…。 それで風邪引いてちゃ自業自得だな。
[風邪を引いた理由を聞けば>>60呆れて相手の額へと軽くデコピンを入れ。 そんな自分もしっかり布団に入らずに寝ているのであまり相手を責められないのだけれど。 父親がいなければ自分も風邪を引いたかもしれないがそれを幼馴染が知ることはないのだからと。]
悠斗は快斗さんのこと苦手だよね。
[確かに悪い噂を聞いたりもするが、自分の中の彼の印象はどこか父に遊ばれているような姿。]
ホントだな?じゃあよし。 しっかり治せよ?
[風邪は引き始めが肝心だしな、と鈴城の手伝いを休むという言葉に先ほどとは違う、優しい笑みを見せ。
握られた手はしっかりと握り、相手の体調を気遣うようにいつもよりもゆっくりとした速さで診療所への道を歩く]
(65) 2014/04/13(Sun) 20時頃
|
|
―診療所―
はいはい、駄々こねない。 俺も診察付き合ってやるから。
[診療所の前に適当に悠斗から奪った自転車を停めておけば、駄々をこねる幼馴染に苦笑を浮かべるも甘やかす事はせずに診療所の扉を開ける]
快斗さーん、こんにちはー!
[悠斗の手は握ったまま、中にいるであろうこの診療所の医者へと声を掛ける]
(66) 2014/04/13(Sun) 20時頃
|
|
[本当に本当に、お願いだ。
それに、俺が男だってバレたら澪のママも煩いだろ?増々不機嫌になるし、目が吊り上がるし。
懇願に、自然と眉が寄る。
頼むよ、澪。yesと頷いてくれ……*]
(67) 2014/04/13(Sun) 20時頃
|
大学生 カイルは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 20時頃
|
[――あの日も、こうしてプリントが散ったのだった。>>58
全く同じ光景に、現実から切り離されてしまったかのように。 瞳を丸くしたまま、暫しの間動けなかった。] ウェングェイ 僕は――、 蓊桂
[ぼんやりと。 あの春そうしたように己の名前を告げかけたが、 彼女の名乗りと被ってしまったので、聞き取れたかどうか。>>63
は、と小さく息をついてから別の名前を紡ぐ口と視線に気づき。 慌てて四方に散らばったプリントを集めるのを手伝う。]
(68) 2014/04/13(Sun) 20時頃
|
大学生 カイルは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 20時頃
|
[彼の要求に>>64頷く動作を、できないのなら微笑んで承諾する 相手の理由など聞いて何になるのでしょうか 言いたいなら喋るでしょうし喋る気もない 何故、花時の本屋さんに特にが付いたのかはわからないが それほど言って欲しくないことなのだろうと彼の意思をくんだ]
(69) 2014/04/13(Sun) 20時頃
|
|
すみません、失礼を。 つい、此処が懐かしくてぼんやりとしておりました。
ええと、星野さん。 確か昨日お会いしましたね、 お怪我はありませんでしたか。
[取り繕う苦笑を浮かべ、プリントを女学生へ手渡す。 傍らに置いた空の木箱の取っ手を再び掴んで。]
(70) 2014/04/13(Sun) 20時頃
|
|
大陸のかた……?
……あ、薬屋さん。
[独特の響きは耳に残る。 呟くような問い、ふと記憶と彼の顔が一致する。
初見に鮮烈な色はなかった。 売り子の方が遥かに印象に残っている。それ故に失念していた様子。
手は止まり、今度は自身が彼の横顔を眺める事となる。]
薬屋さん……大陸の方だったんですね。
[奇妙な断定口調と共に視線は直ぐに無遠慮な好奇心へと変化する。]
2014/04/13(Sun) 20時頃
|
|
大陸のかた……?
……あ、薬屋さん。
[独特の響きは耳に残る。 呟くような問い、ふと記憶と彼の顔が一致する。
初見に鮮烈な色はなかった。 売り子の方が遥かに印象に残っている。それ故に失念していた様子。
手は止まり、今度は自身が彼の横顔を眺める事となる。]
薬屋さん……大陸の方だったんですね。
[奇妙な断定口調と共に視線は直ぐに無遠慮な好奇心へと変化する。]
見ての通り――大丈夫ですよ。
大学に薬の納入を行っているんですか?
[怪我は無いかとの問いににこりと微笑み言葉を返す。 視線はからの木箱へ向かい――そんな問が口にでる。]
2014/04/13(Sun) 20時頃
|
|
大陸のかた……?
……あ、薬屋さん。
[独特の響きは耳に残る。 呟くような問い、ふと記憶と彼の顔が一致する。
初見に鮮烈な色はなかった。 売り子の方が遥かに印象に残っている。それ故に失念していた様子。
手は止まり、今度は自身が彼の横顔を眺める事となる。]
薬屋さん……大陸の方だったんですね。 ……懐かしい?
[奇妙な断定口調と共に視線は直ぐに無遠慮な好奇心へと変化する。]
見ての通り――大丈夫ですよ。 大学に薬の納入を行っているんですか?
[怪我は無いかとの問いににこりと微笑み言葉を返す。 視線はからの木箱へ向かい――そんな問が口にでる。]
2014/04/13(Sun) 20時頃
|
|
大陸のかた……?
……あ、薬屋さん。
[独特の響きは耳に残る。 呟くような問い、ふと記憶と彼の顔が一致する。
初見に鮮烈な色はなかった。 売り子の方が遥かに印象に残っている。それ故に失念していた様子。
手は止まり、今度は自身が彼の横顔を眺める事となる。]
薬屋さん……大陸の方だったんですね。 ……懐かしい?
[男の言葉に視線は直ぐに無遠慮な好奇心へと変化する。]
見ての通り――大丈夫ですよ。 大学に薬の納入を行っているんですか?
[怪我は無いかとの問いに微笑が好奇心を塗り隠す。 視線はからの木箱へ向かいそんな問いが口にでる。]
(71) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
|
|
[掌の下で唇が動いた――気がする。 勘違いでは困るからそのまま待っているとはっきり微笑まれた。>>69]
よか、た……。ありがとう、澪さん。
[安堵したせいか、腕から力が抜けて布団の上に肘が着いた。 より間近になる距離。
触れるか触れないかのキスは額に。 よいせと立ち上がり、着物の紐を手繰り寄せる。]
私と貴女だけの、secret……秘密、だよ。
(72) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
|
|
[この時間にしては珍しく、人が途切れて紅茶を飲んで。 朝の安らかな時間に暇をもて余していれば、朝日の如く快活な声が診療所へ響いた>>66]
おや、こんにちは海琉くん。…と、悠斗くん? どうしたのかな?
[茶器を置いて出迎えればあのいけすかない男の子供と、普段絶対にここに寄り付かない子供の姿があり。 おや、と意外そうに眉を上げて、にこやかに首をかしいだ]
(73) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
|
|
[立てた人差し指を唇に当て。]
……あぁ、それで、澪さん。 不躾なお願いですけど、こーいう和服を貸して貰えませんか?
どうせなら、和服を着て『花見』をしてみたいんです。
(74) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
|
|
うう、言わないでよカイ兄…わかってるんだからさぁ…
[何処かしょんぼりしつつも>>65デコピンされれば悪戯がばれた子供の様に苦笑して 医者の話になれば眉間にきゅっと皺を寄せる]
俺、あいついや。 だってさ、笑ってないんだもん。
[意味を聞かれても、答えはしないが 拗ねる口調とは裏腹に、診療所までついてきてくれる年上の幼馴染に優しさが嬉しくて たまには風邪もいいもんだな、とへへっと小さく笑みを零した]
[診察に付き合ってくれる>66のは嬉しいものの、やはりそれでもできるならあの医者には関わりたくない やだーやだーと駄々こねつつ、甘やかしてくれない海琉に唇尖らせ]
…こんにちはー
[凄くしぶしぶ、といった程で声をかけた]
(75) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
|
|
ー診療所ー
……風邪、ひいた。
[首をかしぐ男の姿>>73に不機嫌さを隠そうともせず、無愛想に用件を告げる やっぱり、その笑顔が怖い 知らず知らずにぎゅっと自分のズボンを握って]
(76) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
|
|
[晩香玉…月下香。 その馨がしたのは、ぶつかった彼女からではない 私ではないか、と言い聞かせて。
昨日直視出来なかった顔を、その髪を。漸く、直視する事になる。 羽織るは白衣ではなく、黎いジャケット。 裾を手で軽く正し、問いかけ>>71に顔を少しだけ強ばらせた。]
いえ、ええ……、そうですね。 世間様には明かしていないので、鈴城とお呼び下さい。
[色素を薄い眸と視線が合えば、心臓が跳ねた。 窮めて平静を装う為に、頭の中で彼女の苗字と名前を反復させる。]
はい、此方へは昨年度まで院生として研究室通いをしてまして。
研究室に向かう際には、校舎に向かう此処を通らないんですよ。 なので懐かしいなあ、と学生時代に思いを馳せておりました。
[不自然ではないか、と己の言葉を確かめながら紡ぐ。]
(77) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
|
|
どういたしまして。秘密は誰にだってあるものですわ ですから、お気になさらず
[額に送られた口づけは>>72驚くが微笑む こんなことで赤くなっていたら赤い鳥のご主人の言葉には何回赤くならなければいけなくなるのでしょう つまりは慣れたということなのです]
えぇ秘密……シークレットです
[若干たどたどしいだろうが上手く言えただろうか 暫く様子を見ていると和服を貸して欲しいと言われ>>74]
えぇ、良いですよ……私の物でよろしければ どのような柄がお好みで?
[こういうことはとても嬉しいと思う 喜んで承諾し微笑んだ。彼にだって楽しむ権利はあるはずだ]
(78) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
|
|
それは良かった。
はい、恩師から頼まれたものでして。 実験に使用されるそうです。
…此方に通われていたんですね、 てっきり社会に出られているのかと 海琉君から、赤い鳥のお弟子さんだと窺いましたから。
[先程答案を見たので、名前も在籍も確認している。 それを明かすのは何処か後ろめたく感じ、 あたかも今知ったような態度を示す]
(79) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
|
|
[どうしたのかという医者の言葉に>>73ポツリと一言だけ告げるだけな幼馴染の姿に>>73に苦笑を漏らす]
なんだか悠斗のやつが風邪引いたみたいなんで…。 簡単で大丈夫なんで診ていただけますか?
[幼馴染の嫌そうな態度に、そんなに長居はしないほうがいいかもしれないと、診察の方は簡単で、薬を出してもらえばまだ若い身ではすぐに風邪も治るだろうし。]
(80) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
|
|
( 違う、だろう? 違う。
彼女は、妻ではない。 別人なのだ。 違う、考えるな )
(*16) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
|
|
― 赤い鳥 ―
[春や春と商売の話に盛る一時越えて、織部の背を見送れば、丁度そこで古時計が幾つか鳴る。 しかして、まだ昼の前。息子が帰る時間ではないだろう。
人が切れたところで、飴色の光沢を有する一城に静寂が戻った。 城主は長い足を組んで、安楽椅子に深く落ち着く。 自然と背が伸び、腹の上で左右の指先を組んだ。
つい、と向けた視線で撫ぜるのは、背後の薬棚。
―――この中には秘密が詰まっている。 後から鍵を取り付けた端の一列、小さいが黒い鍵穴の整列。 それを愛でるように、柔く双眸を撓めて息をついた。*]
(81) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
|
|
[そういや春文に咎められたのだっけ。 俺の下で微笑む澪を見て思うのは、
俺って、男として見られて居ないんだな――…と 変な感じのする感想。]
柄? そうだな、あまり派手でないもので……
……蝶よりも鳥が良いな。小さな小鳥。
[肩に落ちた髪を払う。 コロンの香は消えていた。*]
(82) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
|
|
ジョジョ並の説明口調すぎて笑ってしまった…。 堅苦しすぎて不自然やで(ぼけつっこみ
(-21) 2014/04/13(Sun) 21時頃
|
|
[懐かないガキは嫌いだ。 >>76不機嫌さを露にする姿に、眉を下げて困って苦笑する仮面を被って。 いっそ蹴り飛ばしてしまいたい感情を堪えておく]
それで連れて来てくれたのか、ありがとう海琉くん。
じゃあ、診察室へどうぞ。 今日は大学は行く予定なのかな?
[実際に蹴り飛ばしたりは、もちろんしないが。 遥に向ける性質が悪くも自然な笑顔とは違う、いい医者らしい笑顔で診察室の扉を開ける。 海琉は付いてくるのだろうか。まあついてきても処置は変わらない。
病人に硝子製の体温計を渡して、無意識に頬杖をつく]
……三分経つまで、お話でもしようか悠斗くん。 俺のことが嫌いになる話と、他愛ない世間話、どっちを聞きたい?
[なんて、笑って]
(83) 2014/04/13(Sun) 21時頃
|
|
―星宮家 → ―
[緩やかに波打つ髪は牡丹の簪で纏められ、椿油がほつれを抑えていた。 女性用の着物に身を包み、昨夜とは別の理由で歩き難いと文句を落とす。
手提げの中には財布と小柄とハンカチーフ。それと包んで貰った握り飯。]
………oh.
[草履とやらを履いて、ゆっくりゆっくり道を歩く。]
(84) 2014/04/13(Sun) 21時頃
|
|
[この鳥篭には、かつて己を一時慰めてくれた芥が積もっている。
―――風切羽に鋏を入れられた、一羽を待ちながら。*]
(*17) 2014/04/13(Sun) 21時頃
|
|
[本屋に直接出向いても良かったのだけれど。 道端に咲く黄色い花や、白い花が風に揺らいで綺麗に見えて。
洋と和の造りが混じる様が物珍しくて。
あっちへこっちへと、興味は尽きない。]
………ya,what?
[ん? あの古い家の、門のところにあるのはなんだ? 何の模様だ?]
(85) 2014/04/13(Sun) 21時頃
|
|
[男とか女とかそういうものはなくただ人として見ているだけなのだが>>82気づいてはいないようで複雑そうな表情をしていた]
鳥ですか……赤い鳥なんていかがですか?
[何気なく言葉にしてみる 彼にはおとなしめな色のほうが合いそうだと 赤い鳥が映えるように周りが大人しめな色のものを選んでみて問いかける それでよければそのまま帯も簪も用意して 着替えた後出かける彼を見送った>>84だろう*]
(86) 2014/04/13(Sun) 21時頃
|
|
いえ、たまたま会って付き添っただけですよ。 こいつも熱があるみたいですし、学校は休ませます。
[笑顔で悠斗へと問いかける医師に>>83幼馴染に変わって答える。 きっと幼馴染はこの医師とは極力話したくないだろうから。
幼馴染が診察室へと招かれれば、安心させる意味も込めて一度幼馴染に笑みを向けながら診察室へも一緒につきそい、医者が診察する様子を伺う。]
あはは、自分が嫌われる話なんて…快斗さんってば面白いことを言うんですね? その話しはちょっと気になるや。
[冗談を話している風に笑い声を上げて。 実際はその笑顔の奥に、ただでさえこの医者を苦手としている幼馴染を虐めないようにと、そんな感情を瞳に込めてみるが、顔だけに笑顔を貼り付ける医師には伝わるだろうか]
(87) 2014/04/13(Sun) 21時頃
|
|
ええ――そうですね。 すずしろさん。
[>>77地方故に根付く偏狭なナショナリズムも在る。 正解している自信は無いが、素性を隠したがる理由は複数想像できた。
その語感を確かめるように彼の姓を呼ぶ。]
ああ。すずしろさんは私の先輩でもあるんですね。
[ある程度は納得した様子で頷く。 言葉とは対照的に強烈な意思の強さを滲ませる瞳。 それは、彼の瞳の奥底を視ようとするように真っ直ぐに男へ向く。]
(88) 2014/04/13(Sun) 21時頃
|
|
可愛げのない女の相手はお断りしたいところですがね。
[ついでに言うならば売り物にならぬ女にも興味が湧かない。 例のご婦人の耳に入れば 何を言われるか分かったものではない感想を零すのは、 この赤い鳥籠の中でこそ。>>52
煙草の匂いに紛れ込ませた穏やかならぬ仕事の話を、 春の長閑さで蓋して、素知らぬ風を装う。]
(89) 2014/04/13(Sun) 21時頃
|
|
実験用の薬品ですか。 ――……本当に幅広い品揃えですね。
[賛辞ながらも、何処か言葉はぶつ切れの荒いもの。 然し、それは直ぐに真綿にくるまれるように消える。
ころり、ころり転がり紡がれる言葉。]
まだ19歳。 どちらも、勉強中の身ですよ。
まだまだ、すずしろさんのように独立できるような技術を身につけた訳ではないですから。
[>>79彼の後ろめたさを掬い取ることはできないだろう。 小首を傾げ、くすり笑う女。 四季のごとく表出する感情は多彩な変化をみせる。]
(90) 2014/04/13(Sun) 21時頃
|
|
[その瞳が、此方をどう思っているか雄弁に語っていると 言わんばかりにカイトを不機嫌そうに見つめて>>83 幼馴染に笑いかけられれば>>87ほっと緊張を解いた
ガラス製の体温計を腋に挟めば冷たさに一瞬だけ目を瞑る そういえばこれには水銀が使われているんだっけ? 白銀のHg、今度の試験に出るかな、とかぼんやり考えていれば医者から尋ねられた話題は]
…嫌いになる話で宜しく。
[どちらにしろもう嫌っているのだから問題は無い、と睨みつけてそちらを選択する どうやら幼馴染>>87も其れを選択したらしい]
(91) 2014/04/13(Sun) 21時頃
|
|
―赤い鳥→星宮家―
今度はもっと愉快な話で盛り上がりたいものです。
[古時計の音と主に見送られ>>81、 訪れた時よりも幾分高くなった太陽を見上げた。
深窓の令嬢が伴連れで歩いて通える距離のはずだが、 星宮邸へと赴く足取りはどうにも重い。
無いよりはましな程度の手土産を持ち、門扉を叩いたのはそれから少々後のことか。]
(92) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
|
|
【大通り→自宅】
[とつ。
自宅へ戻ればふう、と息を吐いた。 珍しい赤煉瓦の建物は薄暗い蔦で覆われかけて居る。綺麗とは言い難く少しひびのある建物故に石造りであっても自分が借りられるほど安いものである。
壁を伝いながら傘を玄関に置いて茶色の世界をじっと見つめる。もう見知ったものだからなにが何処にあるかしっかり叩き込んである。
化粧水と、それから録音機を棚に置けば朝ご飯をと台所を探るればふとパンとビンの牛乳があることを思い出し手に取った。]
たまには、朝日を見るのもいいのかもしれない。
(93) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
|
|
[苗字でそう呼ばれているのだから>>88 彼女を星野佐倉として正しく認識できる。
目元もよく似ているが、向ける光は陽気なそれではなく もっと、強い眼差しに帯びているから。 知らず、深い息を吐いた。]
はい、学部は違うでしょうが。 一応はそうなりますね。
学校にはもう慣れましたか?
[吸い込まれるような瞳から注がれる視線に、 浮かべる苦笑は、ほんの少し硬いものになっていた。 思い出したかのように、細腕に余る量のプリントを見て]
女性一人で運ぶには、少々量が多そうです。 私の用事は済みましたから、宜しければ手伝っても? 不注意で転ばせてしまったお詫びに。
[空いた箱を持たぬ手を、そっと差し出した。 教員室か、講義場か。 何れにせよ、其処まで共に歩める口実を作れる]
(94) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
|
|
[俺は手提げの中か小柄を取り出した。 刃のない、柄だけのそれに刻まれた模様。3つの笹竜胆。
何度も何度も見比べたが、違いなんてない。]
……どうして。 こんなところに、あるんだ……?
[そろり顔を上げて表札を見る。 星――野?
淡い色に染められた布地に赤の小鳥が囀ずり飛ぶ柄の>>86、 袖を抑えて拳を固める。]
(95) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
|
|
/* 賞金稼ぎ前に弾かれでやったことあってその時も思ったけど、この能力説明こそストーカーだよなー。
(-22) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
|
|
僕は何?
求められていること? 必要だって言ってくれること?
[家に居ることは楽だ。差別も悪意も事故もおきないから。でも、それでも期待するもの。
またあのときのように無くしてしまわないか。失ってしまわないかと。]
(*18) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
|
|
この時代の需要はどこにあるかとすれば、万人です。 ひとつの家庭で収まって収まっては、食事も満足に食えない。
……新しい薬店ですから、余計に、ですね。 地域に密着するには足取りが若い店なのです。
[扱う品の多彩さに荒い感想が返れば>>90 軽く肩を竦めて、元から鋭い目を細めさせて口端を緩めた。]
19歳……、 失礼、落ち着いていらっしゃるので成人されているのかと。 そうですか、目利きの仕事は私には測り兼ねる分野ですが 精進なさってください。
[首を傾く女学生のウェーブがかった髪が揺れる 花が風で揺らぐような、そんな一瞬を視線は追う。 その華やかさに、懐かしさに。自然と笑みがこぼれた。]
(96) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
|
|
【自宅→大通り】
[まだ桜は咲いているのだろうか。
桃色の景色は問いに答える。まだ早いからか人はまだらで歩きやすい。朝日は白く少し肌寒くはあるが。
結局場所を選び損ねて花見をしなかった分、何処かいい場所で堪能しようか、パンと牛乳片手に傘を突く。
とつ。
落としてしまわないように気をつけながら。]
(97) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
|
|
[扉は重く閉ざされている。 扉を叩こうとして振り上げた拳を、力なく落とした。
訪ねてどうする? 訊ねてどうする?
もし、母と所縁のある家だとして それが何だっていうんだ?]
(98) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
|
|
慣れた――とは、言い難いですね。
[視線は窓の外へ向く。 学校に隣接した――学校の価値観に対し侵食を果たした流派の道場。 簡素な言葉に滲む嫌悪感。]
……せっかくなので、お願いします。
ところで――すずしろさん。 あなたは私に「何を」視ているのですか。
[遠慮無く彼の「善意」に乗る女は、その手に書類の半分をのせる。 先を行くように教員室へ歩み始めれば唐突な問いが向けられた。]
(99) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
|
|
―星宮家:門前―
[門扉を叩く音がしたのは>>92異国の彼が出かけた後だったか]
はい、どちら様ですか?……あら
[どうせ近くにいるのだからと開けば意外な人が 多分彼も自分が門を開けるとは思っていなかっただろうけれど 使用人もいるしなんとかなると思っていたので自分は問題ない]
(100) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
|
|
【大通り→公園】
[淡い水晶は人を判別するに向いていない。 まだらな人影であっても声をかけられるまではわからないかもしれないが。声をかけられれば挨拶はするつもり。
朧気な頭の地図に記載された公園に着く。幸い不幸にはあわず腰掛ける所を探して、揺れる桃色のカーテンへと目を移す。嗚呼、花びらが見えればもっと綺麗なのだろうなと。]
(101) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
|
|
[これじゃあ本当に、『蝶々婦人』のようで――…]
(102) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
|
|
適切な展開が必要、と。
[店主を務めるにはただの薬剤師では困る。 最低限の将来展望でも彼から読み取れれば、納得したように頷く。]
単純に仮面の付け方になれているだけ――。 子供が背伸びをしているとは、思わないんですね。
[くすくす。 漏れる笑みには、どこか嗜虐的ともとれる色を滲ませる。 先ほどの問いと合わせ、彼はどのような反応をみせるだろう。
硬質な足あとと共に振り返る女は彼の表情を視ようとする。]
(103) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
|
|
[>>87苛めやしないよ、と。海琉の瞳に窘めるような色を見て、少しだけ笑みを深くする。 ちょっとしたお話をするだけだ。うん]
そうだなあ、大した話じゃないんだけどね。 悠斗くんも俺にも、名前に斗という漢字が使われているけども。 今回は、この漢字の意味の話でも。
[>>91睨み付ける悠斗に、困った顔を崩さぬままに。 他愛もないことを話す口調で、小首を傾ぐ]
元々は、柄杓という意味なんだけどね。 この「斗」の字には「少ないこと」「小さいこと」の意味があって。 転じて、「つまらない人物」という意味のある漢字なんだ。
小さいころに自分の名前の意味を知ろうと思って調べたとき、なかなか衝撃的な出来事だったんだよね。 じゃあ俺は快活さが足りないのか、とね。まあそれだけなんだけど。 悠斗くんは知ってたかい?
[と、一拍おいて。 頬杖をついたままに、カルテを片手で取る]
嗚呼、そうだ悠斗くん。今日は朝ご飯は食べたかな。 もし今日なにか用事があるようなら、体力回復に点滴していくのもいいと思うけど。
……三分経ったかな?悠斗くん。
[などと、直接彼の名前の分析をすることはなく、冗談めかした自虐もどきを口にして。 ことさら名前を連呼してみた]
(104) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
|
|
まだ其処まで日が経ってないんですか。 …?
[窓外へ横目を向ける様を見て、男もつい、とそちらを見遣る。>>99 あの建物はなんだったか。 そもそも、それを視ているのか。それとも空模様でも気にしたのか 雨が降ることを気にしている割には、毒の含まれた響きだ。]
ええ、預かります。 ………。
[書類の束を半分ほど受けた所で、問われた疑問。
どう答えるべきか、素直に真意を語れば良い。 失踪した女房に似ていらっしゃるんですよ、と冗談めかして。]
…私は大陸と日本の混血児なのですが。 親父殿の姪に似ていらっしゃるので、お会いした時は驚きました すみません、気にさせてしまいましたか?
[狼少年は、ごく、平常な嘘を探した。]
(105) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
|
|
『こりゃ! なぁにしてる!』
h!!
[物思いに耽っていたものだから、後ろから近付く足音に気付かなかった。 うぉぉ、やめろじーさん! 驚かすなよ! 怪しいもんじゃねーし! だから箒振り回すのやめろって!]
や、その…見てただけ、で……!
[わわっ、睨むなって! ここは逃げた方が良い、そうしよう。 ぎこちなく笑顔を向け、俺は笹竜胆の家紋を持つ家の前から去ることにした。*]
(106) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
|
|
―公園―
[もうあのじいさんは何処かに消えただろうか? よし、此処の中を横切ろう! 道ではなく広い場所に出たというのに。]
HEY.boy!
[何で木の影から人が出てくるんだ! しかも気付いてないのか、このままじゃぶつか――…>>101]
(107) 2014/04/13(Sun) 22時頃
|
|
ええ、この商店街には幸い大学が近くにあります。
新しい風を連れてくる方も、利用しやすいようにと。 旧い薬局には無いものを置いているのは、そういう理由からです。
[後に続いて歩かずとも教員室の場所はよく知っている。>>103 それでも、隣を歩むには若すぎる女学生に気後れしたか。 男は後ろをついてゆく形の足並みを取った。]
…私には、子供はおりませんので。 それに、人を計るよりもメタノールの中毒値を分析したり、 成分を改めるようなことばかりに明け暮れておりましたから。
紗に構えられているのは、なにか理由があるんですか?
[皮肉とも試すようにも聞こえる娘が振り返った。 小悪魔めいた瞳の色に、一歩、足が止まる。]
(108) 2014/04/13(Sun) 22時頃
|
|
[開いた門扉の向こう側に意外な人の姿を見て、>>100 軽く目を見開く。]
失礼します。昨晩のお礼に伺いました。
[急に無理を言ってすまなかったと詫びるうちに、 奥から誰か使用人が出てきたろうか。
いずれにせよ、大事にされて、 およそ人を疑うことなど思いもよらないのだろう。 この令嬢は。]
開けた先にいたのが私でなく、無頼の輩だったら今頃大騒ぎですよ。 気を付けられたほうがよろしい。
[苦笑混じりにそう告げれば、人の良い令嬢はどう反応したことやら。]
(109) 2014/04/13(Sun) 22時頃
|
|
まだ三ヶ月ですから。 ああ――。
[彼はアレが何かしらない様子。 黴が生えたものをワザワザ解説する必要も感じない。 ひとり、そうやって納得する。]
姪、ですか。 それはきっと――可愛げの無い姪子さんなのでしょうね。
[くつり。 そんな自己認識を混ぜて返す女。 言葉に含まれる毒は増えてゆく。]
(110) 2014/04/13(Sun) 22時頃
|
|
[名前の話>>104に、心臓がわし掴まれた様な気がした]
……俺、国語苦手だし。
[内心の動揺をさとられまいと、精一杯の皮肉を告げるものの 唇は震えていたかもしれない
自分に足りないものは、それは]
朝食は食べてない。いつものことだけどな。 んー…バイトあるし、点滴だけ。
[心に渦巻く澱は、一層濃くなる悪夢の3分 それを誤魔化すかのように点滴を求めた]
結局、あんたってさ。 今自分に何が足りないのか、わかってんの?
[その様な話を聞いても、自分は大丈夫なのだとでもいうかのように 平然とした声音を作って問いかけた]
(111) 2014/04/13(Sun) 22時頃
|
|
/* 元々そういう意図で付けて自虐ネタにしようと思ってたら悠斗くんがいて「あっ……」ってなった話。 こ、こういうのはない方がよかったかな…(どきどき 名前として使うなら、単なる当て字だと思う、よ!
(-23) 2014/04/13(Sun) 22時頃
|
|
[ぽう、と桜を見ていた。無論人影に気がつく訳がない。
>>107の焦りの声が聞こえてやっと状況を把握したころには既にレースが迫っていて]
!!!!!?!?ふぇあ!?
[意味の判別できぬ声が絞り出されて盛大にぶつかった。幸いは半分の牛乳がかからなかったことか。]
(112) 2014/04/13(Sun) 22時頃
|
|
/* リーリエの方から接触があるかと思ったけれど、 なかったので突撃した、よ!
(-24) 2014/04/13(Sun) 22時頃
|
|
[伯耆流の話は暇潰しがてら書だか新聞で目を通したことはあるが。 武道に興味を強く持っていない為、間近に存在する建物を じっくりと確かめることは無かった。
空を視ていたのか、建築物に意味があるのか。 帰りにあそこを通ってみようと頭に置いた。
三か月では、日も浅いでしょう、と納得の相槌を。>>110]
…いえ? そんな事はないですよ。
それにもう、会えませんから。
[虚実と現実を織り交ぜに。真実と掩蔽を綯交ぜに。 向けられる毒が深まれば深まるほど、相反する液体で濁ってゆく]
(113) 2014/04/13(Sun) 22時頃
|
|
[安楽椅子を緩々と揺らし、天井を仰げば天井扇が回っている。 見世にある湿度に弱い家具の面倒を見るため、設置したものだ。 絶えずそれが掻き混ぜるのは春の生温い空気。]
稀には裏蔵の面倒も見てやらねばね。
[独り言のように漏らすのは、見世蔵の裏に設けられた土蔵である。 見世蔵に収まりきらぬものを補完しておく場所。 夜にもなれば、白壁がぼやりと浮かび上がる。]
(114) 2014/04/13(Sun) 22時頃
|
|
[真新しい白の手袋を抽斗より取り出せば、懐に収めた。 節の目立つ指先は幾つもの名品に触れ、そして掌に入れてきた。 人に明かせる手の内か、と問うてくる野暮とは長く付き合わなかった。 いずれ、自身の前より消え失せていく人々だ。
そうした蒐集の果て、出来上がった指先で己の顎を撫ぜた。 遠くを見るよう細めた瞳は、傍目で見る分にはやはり、甘いだけ。]
(115) 2014/04/13(Sun) 22時頃
|
|
小悪魔(笑)
(-25) 2014/04/13(Sun) 22時頃
|
|
地縁が絡みつくと、営業努力もせずにお金が稼げる。 初代は苦労したのかもしれませんが理不尽ですよね。
[滲むのは同情か。]
好きに構える事ができる。 ここは性差や性役割を気にせず自由に振る舞える。 街ではそうもいかない……そういう事ですよ。
[足を止める薬師に、爪先から顔まで視線を滑らせる女。 彼が服にどのていどお金をかける人物なのか見極めようとする。]
(116) 2014/04/13(Sun) 22時頃
|
|
快斗さんってば自分の名前に不満でもあるんですか? 確かに斗という漢字には少ないことって意味もありますけど…。
[快斗の話の内容に>>104きっと国語を苦手とする幼馴染はその様な事知らなかっただろうけれども。 はやり内容的には幼馴染を虐めるような、そんな気がして、反論するように口を開く]
だけど、そんな悪い意味で親が子に名を送る事なんてないと思いますよ? 斗には大きいという意味もあったはずですし、元々は何かを測るときの単位です。 ですから「必要な物を必要な人に、必要な量を提供出来る、安定力がある存在」として名をつけたりもするんですよ?
[これは全て大学で知った自分の知識でもあるのだけれど。 幼馴染の名前に使われているとあって、その内容は覚えている。
悪い意味ばかりではないから気にするな、とそう言いたげに幼馴染>>111を少し気にしてチラリと見て]
(117) 2014/04/13(Sun) 22時頃
|
|
[手土産に持ってきた羊羹の包みは二つ。 一つは主一家へ。 もう一つは客の案内を申し付けられるであろう使用人たちへ。
些細な、面倒にも思えるひと手間をあえて負担するのは益を見越してのこと。
時として主そのものよりも屋敷の内情を知る使用人の情報が 大きな影響を持つことも多い。
親切めかして土産を振る舞う男の思惑を、純真な令嬢は知ることはあるまい。]
急でしたが、異国のお嬢さんを預ける先が他に思い浮かばず…。 星宮の家でしたら、奥方や同じ年頃の方もいらっしゃると思って甘えた次第です。
[さすがにあのまま本屋におけば春文のよろしくない噂となろう。 しかし、独り身の織部本人や、暮らし向きに余裕のある佐取氏に預けるのもまた、問題である。
いずれの家も、今は女主がいない。 男女の仲を邪推されるのは難しい想像ではなかった。]
(118) 2014/04/13(Sun) 22時頃
|
|
[目を見開いた彼に>>109クスクスと口元を隠して笑いを漏らす]
いいえ、お気になさらず……こちらこそ母が申し訳ないことを…
[使用人が止めるまで謝り合いが続いてしまっただろうか 突然言われたことに目を瞬かせると]
あら、それならそれで私の定めだったのですわ? 騒ぎになるのはわかっていますけれども
『もうすぐ嫁入りするのですから こういったことはおやめくださいお嬢様』
……わかっているわ。…ぁ、ごめんなさいね
[悲しげに微笑むと言う 使用人が続けた話題に彼はどんな反応を示したのだろう どうであれ来ていただいた方への話題ではないと謝った]
(119) 2014/04/13(Sun) 22時頃
|
|
[まぁ、実際には特に意味もなく、女子でいう「子」や男子の「男」の字の様に止め字として使われる事がほとんどだとは思うが、なんだかそれをここで言うのは野暮な様な気がして、いい意味を教えて口を閉ざす。]
(120) 2014/04/13(Sun) 22時頃
|
|
/* 漢字の意味…調べてきた。 ふと思ったけれど、そもそも名前が結構現代よりではあるよな。 斗って。
海琉も全力で現在よりな名前だと思うけどな! むしろチップ的にもカイルって外人としての名前だよね? 知ってる、気づいてたよ!
(-26) 2014/04/13(Sun) 22時頃
|
|
[彼はやはり異国の彼のことを分かっていないのだなと思う …思い出したら赤くなってしまいそうですが抑えます 羊羹のことでの思惑>>118など頭になかった]
そうですわね……母は少し……ではなくさえずっていましたが なんとか言いくるめ……説得できてよかったですわ
[うっかり母への怒りが溢れそうになりますが押さえておきます 本当にあの人は私でも苦手です]
(121) 2014/04/13(Sun) 22時頃
|
|
…カイ兄。
[医者が零した名前の由来。其れに反論するかのような言葉>>117 暗い、くらい靄が晴れていくような感じがして その気遣いが、嬉しかった]
カイ兄、物知りだねー。やっぱり大学生は違うね!!
[視線を感じればにっこり微笑んで、大丈夫だと笑う ああ、海琉の説明の通りの人間に、自分はなれるのだろうか
「必要な物を必要な人に、必要な量を提供出来る、安定力がある存在」
そう、誰かに必要とされる、人間に]
(122) 2014/04/13(Sun) 22時頃
|
|
全くです。 学者になる道も考えてはいたのですが、 何分、そこまでの貯蓄は無かったものでして。 院生まで進んだせいで、少々遊び過ぎましたね。
[どういう意味の遊ぶ、なのかはさておいて。>>116 眼差しに憐憫の念が寄せられても、男の視線は嘆かない。]
私が在籍してた頃は、女学生はごく限られておりました。
デモクラシーは失敗したと思っておりましたが、 こうしてすれ違う女性たちの数や貴女を見る限り… 仰るとおり、平等性の高い空間なのだと思います。 街では窮屈に過ごされていらっしゃると?
[黒が正しいとされがちの輿論を鏡とすれば、 開放的にも見えるその髪色と瞳の色を見つめて、不思議そうに。]
だとすれば、私はやはり人を見る目が無いんですね。 星野さんは、表でも涼しげに見えましたから。
(123) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
|
|
/*ふぇあって... ふぁ!のつもりが本当にえらいことになってます..中身バレるほど同村してましたっけ僕 まさか
(-27) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
|
|
じゃあ、点滴だけ。
[>>111震える唇と、空いた間と。 おや、なにか踏んだかなと思いながらも、第三者がいるので気が付かないふりで微笑んで。 何事もないような悪気のない顔は、大人が好嫌関係なく子供にしてしまう、たちの悪いからかい以上の意味合いは汲み取れなかっただろう。
なにか混ぜてやろうかと、点滴を用意しながら思ったが。 まあ、今回はやめておいた]
俺には足りないものだらけだよ。人生は一生勉強だねえ。
[問いかけに、答えになってるようななっていないような答えを返し。 海琉の反論に、可笑しくもないのに笑い声を立てた]
はは、そうだね。そういう側面もある。 まあ、単なる言葉遊びだよ。ごめんね悠斗くん。ちょっと悪ふざけが過ぎたかな。
[体温計を受け取り、大して高熱でもないことを確認して。 じゃあ腕を出してね、と悠斗に笑いかけた。
その笑いは、彼の嫌う作り物じみてはいなかったが。 恐らくそれと同じくらい性質の悪い、子供じみた]
(124) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
|
|
[放っておけばよかったのかもしれないが。 養父母から受け継いだ名は、地元の名士と言っても不足ではない影響力を持っている。 振る舞い一つ、評判は上がればそれに越したことはないが、 面倒ごとに巻き込まれることもないのだ。
けれど、
面倒な相手へ頭を下げることをよしとしたのは―― もう少し長くあの横顔を見たかったからかもしれない。
幼い日の思い出を甦らせる異国の娘を預けた令嬢は、 やはり隠しようのない無垢さで微笑みを浮かべた。>>119]
(125) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
|
|
奥様が口出しされるとしても、旦那様やお嬢様を心配してのことでしょう。 名家の奥方として、当然のことかと。
[心にもない麗句をつらつらと並べて笑みを浮かべる。]
今日はつまらないものしか持ってこれませんでしたが、 花嫁行列のお祝いは奮発させていただきますよ。
それに…定めであっても回避できるのであれば、危険からは逃れられた方が良いかと。 貴女に付き従う人間にも情けをかけてやってください。
[幼い、とも思えるほどにただ人の善良さを信じるこの令嬢が よくぞあの母親から生まれ育ったものだと。 それだけは奇跡と呼んでも差し支えないのではないかと考えた。]
(126) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
|
|
/* 悪事千里を走りつつ、快活さが足りない千里快斗です。どうも。
(-28) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
|
|
…Ouch………
[体がぶつかり、俺は地面に倒れた。 土の着いた手が痛い。
ゆっくり顔を上げて、相手を見る。 落ちたのはなんだ、黒い、これは傘?]
………ごめ、んなさい…
(127) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
|
|
[とりあえず話しが一段落つき、幼馴染が点滴をする事が決まれば安堵にホッと息を吐く。 別に快斗の事が嫌いな訳でも苦手な訳でもないけれど、この年下の幼馴染は大切な存在なのだ。 簡単に傷つけられたくはない。
自分の言葉に暗く落とした顔を明るく戻した姿に>>122彼の頭を優しく撫でて。]
はいはい、お前も勉強頑張れよ? 特に国語…。
あ、快斗さん、点滴って結構時間かかりますか?
[点滴を用意する医者の姿に>>124どの位時間が掛かるかだけ問いかける。 特に今日はこの後約束もないから幼馴染に付き添うつもりでここにいるけれど、どの位かの目処だけは欲しかった。]
(128) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
|
|
[
ぱたん。
ぶつかった衝撃は>>127双方軽かったのか大事には至っていないようで。花が人になったのかと見紛うほどの美しい服の色。]
あ、嗚呼。ごめんなさい。 大丈夫ですか?
[起こそうかと手を伸ばせばふと、どこに手があるかわからなくて、とりあえず服に向かって手を伸ばした。
だが、聞き慣れない声と言葉にどうすればいいのかしどろもどろになる。]
ええと、あの。 女性、ですか...?
[恐る恐るついそう聞いてしまう。目が見えにくいと伝えることはすっかり抜け落ちて。]
(129) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
|
|
/* >>121なんかホッとした! ほら、お嬢さんに平然とさせる程の佐取パパの魅了眼とか、凄すぎて……
(-29) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
|
|
ああ、ちが、その。
[もしかすれば男性だと助け起こさないとそう思われたかもしれない、と後から気づいて焦りを見せた。
幾分ずれたところに出された手は少し震えていた。]
2014/04/13(Sun) 22時半頃
|
|
ああ、ちが、その。
[もしかすれば男性だと助け起こさないとそう思われたかもしれない、そうなればすごく失礼であると思い焦りを見せた。
少しずれたところに伸ばした手は震えていたかもしせない。]
(130) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
|
|
[点滴だけと言う言葉>>124に頷きを落とす]
人生一生勉強…うげぇやだなぁ。
[足りないものだらけ、と言う言葉には何処か不思議そうな顔を向ける 近所の評判、友人、何もかも持っていそうなこの男も 足りない、というものはあったのかと]
別に!カイ兄のありがたい国語講座あったしさ。
[謝られればつん、とそっぽを向いて 腕を出せ、と言われた時の笑みは、いつもの笑みと違うもの それは子供の様な笑みだったけれど、そのほうが]
…その顔のほうが、ずっといい。
[ぽつり呟いた声は、目の前の医者に聞こえていただろうか]
(131) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
|
|
[頭を優しく撫でられ>>128、嬉しさで頬は緩む 但し勉強の事になればぐ、と押し黙り]
…ぜ、ゼンショイタシマス
[片言で返答。だめだこりゃ…特に国語 点滴時間の事を尋ねる姿に、もしかしてずっと点滴時間付き沿ってくれるのだろうかと目を丸くして どこか申し訳なく思いつつも、それが嬉しくて]
[不謹慎だけど、風邪をひいてよかったなぁ、と思ってしまった]
(132) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
|
|
[それから一言二言しない内に。 教員室まで到着すれば、書類待ちの教員の許へと運搬を終えて。 学生時代から老け顔だった男と、外見の印象が妻に似ている彼女と。 連れ立った姿を見て、老眼眼鏡を外した年配教員の一言。]
「……宜寿次?」
[ぎすじ、宜寿次明美。 苗字と一般的に捉えにくい旧姓は、この辺りで聞くものではない。 一瞬表情が凍り、動揺に肩が揺れたが。 瞬きと共に、すぅ、と冷静を取り戻してゆき。]
……はい? 先生なにをおっしゃってるんですか。
[一笑に帰して、眉を下げた。早く寿命を全うして眠れ。 瞳に篭る本意も、細めてしまえば悟るは難。]
(133) 2014/04/13(Sun) 23時頃
|
|
少し休めば傷みも消える……と、思います。
[骨が痛むとか、そういうのはないけれど。 伸ばされた手に縋ろうとして、ぴたり止まった。]
……Yes、私は女です、よ。
[何かおかしなところでもあっただろうか。 薄いとはいえ化粧もしている。
重ねた手、引いて貰って立ち上がる。]
(134) 2014/04/13(Sun) 23時頃
|
|
……そうですわね
[笑みを浮かべる彼に>>126納得いかないような顔をしてしまっただろうか]
………お気遣いありがとうございます
[二つの事柄に微笑み会釈をする ……この地を離れるのは寂しいと小さく呟く 別の鳥籠はどのようなところなのかと改めて不安になった]
(135) 2014/04/13(Sun) 23時頃
|
|
――…では、私はこれで。 今度また、薬局にもお越しください。
お茶と一緒にお待ちしております。
[苦笑と共に女学生を振り返り、そのまま足を遠ざけてゆく。 二人で歩いた渡り廊下を、いまは、独り*]
(136) 2014/04/13(Sun) 23時頃
|
|
[掴みにくい位置の手。震えている手。]
……怪我は、ありません。 私も急いでましたし、あなたにも怪我がないのなら、それで問題ない。
そうでしょう? 安心して下さい。ね?
(137) 2014/04/13(Sun) 23時頃
|
|
っん...。ごめんなさい失礼でした。 僕は
[目が悪いので、と布を軽く叩いた。 手をとられれば思い切り引く。>>134]
綺麗な服なのでお花が落ちてきたのかなって。 珍しい声ですね。利理恵、利理恵零士、です。
[たまに聞き取れない音が入る声をそう称すれば傘を取ろうと手を伸ばす。聞いたことのない声なので初対面だろう。そう名を伝えた。
田舎の言葉だろうか、はたまた..]
(138) 2014/04/13(Sun) 23時頃
|
|
[どうでもいいことだが、点滴は好きだ。 刺したものにしか分からない薬物が体内に入っていく感じが。
>>131悠斗に意外そうな顔をされて、ただにこりと微笑む。 ちなみに先程の答えはウソ。彼は、自分以上にスゴイ人間などいないと思っている。誰であろうと小バカにしている。
だが、次にされた呟きは、今度はこちらが不思議そうな顔をする番だった。 ぐりぐりとわざと痛みを与えるように太くて固い点滴針をねじ込みつつ、目をぱちくりさせる]
……嗚呼、小半刻もかからないよ。 そうだなあ、あの針が、一番下までいくくらいかな。
[>>128と、海琉の質問に、診療所にある柱時計を示して。 まあ、友人二人で話していれば、すぐに時間は過ぎ去るだろう。
冷めた紅茶を飲みながら、にこやかに点滴が終わるのを待つ]
(139) 2014/04/13(Sun) 23時頃
|
|
/*気に障ったらすいません 接触できた!やっと!サリュートさんと! えと、さすがに声は違和感あるかな?と思ったのですがダメならばすいませんと灰で
(-30) 2014/04/13(Sun) 23時頃
|
|
― 大学近隣 ―
[校舎を抜けて帰り際。 明るい髪の娘が視ていた建物の前を通る。 ちろりと覗けば木製薙刀が一閃。
打ち合う音は小気味よく。
星野流、と看板も掲げてあっただろうか、そこには。]
…なる程。
[しかし、目利きの習いをしている暇があるのならば。 通いつめているわけでは無かろうと、細い身と低い背を思い返して
あの眼に込められた真直な光は、家柄の為す業なのか。
そんな事を考えながら、薬局への道程を歩む*]
(140) 2014/04/13(Sun) 23時頃
|
|
[気に食わない奥方の言動も、一面では旧家の体面を保つためのもの。 その辺りがどうにも甘い令嬢に内心では冷笑を浮かべながら、 寂しいと呟く彼女に物分りの良い大人の仮面を被る。>>135]
寂しいとは思いますが、ご両親のお眼鏡にかなったお相手であれば、安心でしょう。
[親元という鳥籠から、別の鳥籠へ。 けれど、愛されることに慣れた令嬢は、 やがてその鳥籠から与えられる愛にも慣らされていくのかもしれない。]
(141) 2014/04/13(Sun) 23時頃
|
|
>>139やだ先生鬼畜..!! 誰か!この子を監禁して! (囁狂
(-31) 2014/04/13(Sun) 23時頃
|
|
そうですか。 ありがとうございます。
[点滴の終わる時間を、医師が指差す柱時計>>139を見ながら確認して礼を告げる。 思ったよりも早く終わりそうだと。]
善処…なー。 あ、そういえばお前、零士に変な日本語教えただろ!
[国語の勉強で思い出したのは>>132、今朝の親友とのやりとりだ。 目の前の幼馴染に聞いたという日本語。]
馬鹿の横好きってなんだよ? 正しくは下手の横好き、それか下手の馬鹿好きな。 零士も結構そのまま受け入れちゃうんだから、人前ではちゃんとした日本語使えよな?
[はぁ、と呆れた様なため息を一つ。 間違えている日本語には訂正を入れて。]
(142) 2014/04/13(Sun) 23時頃
|
|
―神社・朝―
[祠の中に鎮座する仏に合掌し、男は籠を背負い直す。 春の菜を摘み、春を得、 新たな商品とする。**]
(143) 2014/04/13(Sun) 23時頃
|
|
地元の名士()な織部としてはサリュートのことを聞くべきなのだろうが。 そうするとサリュート固定になりそうである
……いえ、全然OKなわけですが。 つか現時点ほぼ本命枠
(-32) 2014/04/13(Sun) 23時頃
|
|
[胡散臭い微笑みに関しては、嫌いの一言で済む でも、いつもそれを穿いている男が子供っぽい笑みをしたのはとても、意外で
針を埋め込まれる感覚>>139に、ビクリと肩を震わせる いてーよこの藪医者、と言いたい思いを押しこみつつも、不思議そうな顔をする其の表情を見るのがちょっと楽しかった
その間、幼馴染と会話をすれば>>142、話題は零士へ昨日告げた日本語の事]
えっ!?あれ馬鹿の横好きじゃないの!? へー、そっちかぁ知らなかった!!!
[あっけらかんと答える。はーい、きをつけまーす!と元気に言うが …果たして次の考査の結果はどうなるだろうか
呆れたような溜息に、きょとんとしつつ首をかしげた]
(144) 2014/04/13(Sun) 23時頃
|
|
―神社・朝―
[仮面の内を知るものは少ない。 籠の、筐の内を知るものも少ない。 何が詰まっているのやら。
何があるというのやら。**]
(*19) 2014/04/13(Sun) 23時頃
|
|
/* さて、この後どう行動しようかな? PL的にはあまり悠斗を拘束しないほうがいいかな?と思いつつ、PC的には風邪引いてる幼馴染そのままほって色々行動出来るわけない。 しかし、そうなると悠斗を家に戻すわけだけど、それだと悠斗が動けなくなっちゃうしなー。
点滴打って元気そうなら一緒に本屋とかいって家に返すとか? そうすれば春文さんとはエンカできるし上手くいけば遥さんとも…。 点滴終わった時の悠斗の反応次第かなー?
とりあえず家までは悠斗送りたいんだよなー。
(-33) 2014/04/13(Sun) 23時頃
|
|
[
失う。
違う。失ったんじゃない、棄てられたんだ。 ちょうど、散る桜の塵のように。木はいらない花を捨てる。余計な物を吸い取るから。
『要らない人』
違う。僕は違う。なら、失われる側になるならば。 僕は失わない側になれはいいんだ。]
(*20) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
|
|
[仮面を被っているとは知らずに微笑む>>141]
……申し訳ありません。何回も お茶でもご用意しましょうか?
[礼だけを言いに来たのなら長く引き止めていると思うが 門前払いも変だと微笑みながら問いかけてみたか]
(145) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
|
|
― すずしろ薬局 ―
[途中、八百屋で野菜を購入してから帰宅。
施錠を解いて立札を営業中に切り替える。 扉に取り付けた風鈴は、来訪を悟る為のもの。
自炊もせねば金は尽きる。 台所に回り、雑炊を作ること一時間程度。 読みそこねた朝刊と共に朝昼飯。]
ひと悶着あったのか
[謀略事件が一枚噛んだという所までは紙面で辿れず、 内閣総辞職、という話のみを認識し、ふやけた麦米を啜る]
(146) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
|
|
[思い切り、引かれたのでその顔は近い。>>138 右目を覆う布が叩かれ、意味を知る。
だからだろう。手が震えて居たのは。]
お花……そうですね。 この着物はとても素敵で。
珍しい声、とはどういうこと、でしょう……リリエ、さん。
[おかしいところはないよ、な。 そりゃあ声は作ってる、けど。]
あぁ、私はアメリカから来たので、それでだと思います。
[サリュート、と短く名乗る。]
(147) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
|
|
(春さん、起きないの?)
(起きてよ)
(起きなくていいよ)
(ずっとそのままで) (いて)
[寝ている兄の顔をそっと撫でる、 それからいつも通りの顔を作った]
(*21) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
|
|
いつまで寝てる気? サボるんならそれでもいいけど。
[ぺしんと軽く頭を叩く、 起きるようならそれで良い、そうでなければもう一度。
昨日の肉じゃがを温め直そうと燐寸を手に火をつける、 そのまえにじゃがいもを一つつまみ食い。 ――母さんの味に、似ていると思う]
春さん、味噌汁作ってよ。 わかめと大根のやつ。
[豆腐は買ってないかもしれないから、 有りそうな食材でのリクエスト]
(148) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
|
|
[元気な声で特に悪びれもなくいう姿に>>144頭が痛くなる気がして片手で米神を抑える。 この様子ではまたすぐに忘れてしまいそうなきさえもしてしまう。]
こう、もうちょい頑張ろうな?
[こちらが何故呆れているのか分からないようで首を傾げる幼馴染に怒りも通り越して呆れしか出てこず。 普段から難しい日本語をよく使う父に頼めばもう少しは国語力が補えるだろうかと一瞬頭を掠めるが、きっと父で勉強というよりもいつの間にか違う事になってしまいそうだ。]
悠斗、俺この後本屋でもよるつもりだったけど、体調どうだ?
[とりあえず今は相手は病人だ。 勉強の話しはひとまず置いておいて、この後の予定を告げてみる。 体調が悪いものを一人で家に返すのは不安だし、だからと言って一度悠斗を送ってからこちらに戻ってくるのも少し面倒な気もする。 点滴で体調が戻れば少し本屋に付き添ってもらってから彼を送るでも大丈夫だろうか? そう一人考えながら。]
(149) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
|
|
[思い切り引けば行きすぎるぐらいで、近づいた顔はぼんやりとしているが確かに女性のようで。
称して放った言葉を聞き返されればこてり、と首をかしげ、]
なんというでしょう、聞き慣れない声でして。 サリュート..ということはイコクでしょうか?
[米国だといわれれば>>147ああ、と納得して違和感がすとん、と落ちた。]
御時間を裂いてしまい申し訳ない。 ここは慣れました?
[微妙に無事だった牛乳を置き直し、持ってきたあんパンを頬張ってそう尋ねた。]
(150) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
|
|
/*謎の空間ができてしまった...!!
(-34) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
|
|
お言葉に甘えたいところですが、 よからぬ噂が立ってもお父上に申し訳ない。
今日はお礼に伺っただけですので、そろそろお暇させていただきます。
[どうか気にせずに、と令嬢に告げながら>>145 ふと思いついたように訊ねてみた。]
サリュート嬢はどうしています? 一人で異国へやってきたそうなので、少し目を離せないところがあって。
[春文の頬に口づけていたことを告げるのは、 令嬢には少々刺激が強いか。]
貴女がいらっしゃるなら、安心だとは思うのですが。
[まさかサリュートが性別を偽っているなどと思いもよらず、 年齢の近い同性が傍にいることへの安堵をそれとなく伝える。 令嬢の反応はどうしたものだったろうか。]
(151) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
|
|
/*早く誰かのストーカーがみたいです。 [机てしてし]
(-35) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
|
|
[暴力的な明るさと青春を全身から放つような会話をする彼らから、さりげなく身を離しつつ。 紅茶もなくなり、なんとなしに外を見ていれば、おや。 すずしろ薬局がいつの間にか開いていたようだ]
……そろそろ薬の在庫、確認した方がいいかな。
[呟きながらも、気だるげな頬杖をやめないまま。 個人薬局故に、こちらから処方箋を出しても、薬局の在庫がもう少なかった、ということがあり得るのだ。 だから、薬局と病院は在庫を確認しあっておく必要がある。 後は、患者の訴えとかの情報連携エトセトラ。
正直面倒なので、酒場で会ったときにでも済ませてしまいたいがそういうわけにもいかず。 適当に手帳と幾つかの書類をまとめて、点滴が落ちきるのを待つこと暫し]
……そろそろ抜くから、腕出してね。
[悠斗へ言い切り型で声をかけて。 引き抜いてしまってから、やれやれと立ち上がる]
はい、お大事に。
[すぐ近くだし、薬局に行くと貼り紙だけしておこう。 鍵は……いいか。別に]
(152) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
|
|
/* 仕事は真面目な医者だった。ビックリだ。 たぶん、おにゃのことの取引もこいつ真面目に往診してるわ……
(-36) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
|
|
[夕刻前には星宮家へ配達へ向かわねばなるまいが。 昼食を終えた後にも、店番である手伝いの姿はない あれに持たせるか男が持って行くかの二択ではあるのだが。]
……今日は遅刻か。 また公園で油を売ってるのかなあ。
[大学で見る事は無かったが、はて。 食器を片付けた頃には、刻限を時計の針が示していた。 補充薬一式と、念の為家主に処方している薬を木箱へ纏めておく。
夕方頃がお母上は在宅なのか、聞いておくべきだった。 星宮の使用人からの電話は、未だ無い。]
(153) 2014/04/13(Sun) 23時半頃
|
|
そうですか。わかりました
[彼の言葉に聞き分けよく頷く>>151 仕方ないものだと知っていたから]
サリュートさんはお花見がしたいと出かけられましたよ 着物を着て先程……でしたが 感謝の口付けはああいったものだったのですね
[思い出せば頬が桜色に染まっただろう 性別]ことは絶対言わないようにしなければ…
(154) 2014/04/14(Mon) 00時頃
|
|
[性別ではなく英語の混じりと発音の違いか。 良かった、その違いで。
表情にもそれが出てしまっただろう。
秘密の共有者は少ない方が良い。]
いえ。 散歩の途中でしたし、急ぐものではありませんから。
慣れ……ては、居ませんね。 まだまだ、大変で。
[例えばこの着物も。 着てみれば窮屈で腹も絞められてる。 澪には悪いが、借りるのは一度きりだな。]
(155) 2014/04/14(Mon) 00時頃
|
|
[どう答えが返るか。
特に曲として見えない壁を隔てて聞いたことはあっても異国の少女とどう接していいかわからず当初の目的通りほう、と桜を見やる。
だが散る桜より落ちる桜の方が見えやすいのは皮肉なのか、と内心思いながらも散ってしまう前に水晶に焼き付けておこうと暫し見やる。
帰るならば特に引き止める理由はなく**]
2014/04/14(Mon) 00時頃
|
|
[花見に出かけた、と聞けば>>154 慣れぬ土地で奔放なことだ、と。 困惑半分、呆れが半分といった具合か。]
後少し早ければ、一番美しい花が見られたでしょうが。
[散る瀬戸際の花を見て、何を思うのか。
頬をわずかに染めた令嬢を少し怪訝に思うものの、 深く聞くような無粋な真似は不要と心得ている。]
縁談がまとまりましたら、ぜひお知らせください。 織部の名に恥じぬお祝いをさせていただきます。
[鳥籠から鳥籠へ。 身を包む白い花嫁衣裳が、蚕の紡ぐ繭と重なった見えた。 幻だと、己の想像上のものだと知りながら、なおも 絹の包みに身動きの取れない令嬢の姿を思う。]
では、失礼。
[無慈悲で、不毛な想像に、わずかに溜飲が下がった気がした。
ゆっくりと、身を翻す。*]
(156) 2014/04/14(Mon) 00時頃
|
|
[まさか違和感の類いが違うとは知らず。
曲として見えない壁を隔てて異国の言語を聞いたことはあってもまた別物なのだろう、そう解釈する。ただでさえ見え難い水晶で表情は残念ながら受け取れず。]
そうですか。でもすぐ慣れると思いますよ。 ここは犯罪が少ないそうで。
[というのはとある女性からの受け売りなのだが。
そして異国の人との接し方に迷って花見にと持ってきたあんパンを差し出す、恐らく食べなくても気付かないだろう。
離れても特に引き止める理由もない**]
(157) 2014/04/14(Mon) 00時頃
|
|
―すずしろ薬局―
ごめんください。鈴城さん。 今はお手隙かな?
[遥に、意外と真面目だと揶揄されそうな程度には仕事はする医師が、薬局に顔を出したのはいつ頃だったか。
仕事が出来るのとダメ人間は比例しない、いい手本だ。
鈴城の名を呼び、胡散臭い笑顔で小首を傾ぐ]
薬の在庫を聞きに来たんだけども。
[にこり]
(158) 2014/04/14(Mon) 00時頃
|
|
/* ゲス難しいよー!助けて澪【みお】[[who]]さーーーん!!!
(-37) 2014/04/14(Mon) 00時頃
|
|
千里先生? ええ、空いておりますよ。
どうなさいましたか、此方へ来られるのは珍しいですね。
[来訪を告げる声と、善人の皮を被った笑みは 聴き慣れているし、見慣れたものだった。>>158
酒場で会うことは週に一度。 量配分の取れぬ昼飯をたまに分けに行くのも週一度といった所。 他はなんとも言えないが、粥だけは旨いと定評のある薬剤師だった]
薬、処方薬の在庫関係でしょうか? それでしたら此方の棚で管理しておりますが。
[カウンタ裏、ずらりと30は並ぶ細かな引き戸の一列を指す。 薬の渡し誤りなど言語道断。 種類別にきちんと整理してある棚を一瞥して。]
(159) 2014/04/14(Mon) 00時頃
|
|
/* あっ、澪さんまだ会ってない! 澪さんの御父さん持病とか持ってないかな!ぼったくるのに!
(-38) 2014/04/14(Mon) 00時頃
|
|
/* 悠斗寝ちゃったしどうしようかな?とか思ったりー。 はるはるコンビに会いに行きたいけど春文さんコア合いそうにもないし…。
とりあえずお昼頃の時間軸でエンカロルだけ回していつでも回収OKみたいな感じにしとけばいいかな?
後会ってないのは はるコンビ:秋津さん(過去ではエンカ済):サリュート
とりあえず本屋へのロルだけでも落としておこうかな?
(-39) 2014/04/14(Mon) 00時頃
|
|
改める種類はどんなものになるでしょうか? 量が多いようであれば、少々お待ち頂かねばなりませんが…。 そういえば、先生は昼食を取られましたか?
[おかけください、とカウンタ前の椅子を掌で示し。 書類>>152があるのなら、それを受け取って確認する心算。
鍋に余らせている粥は小腹を満たす時間に取るつもりだったが、 まだ済ませていないようであれば、待たせる間にでも振舞おうか]
(160) 2014/04/14(Mon) 00時頃
|
|
もう少しで終わりそうですものね
[桜をおもいだし苦笑して>>156彼の言葉に純粋に頷く]
はい、その時は必ずお伝えいたします ……ふふっありがとうございます
[彼が思い浮かべていることなどわかるはずもなく ただ籠の中の鳥は、鉢の中の魚は純粋に微笑み 身を翻す彼をそのまま見送った]**
(161) 2014/04/14(Mon) 00時頃
|
|
[そう、急いではいない。本屋に行けば春文は居るし、 例え不在にしていたとしても、スズシロやセンリの所で 紅茶でも飲んでいる内に戻ってくる。
この狭い街の中で、探せばすぐに居場所など辿れるであろうし。
だから、急がなくても平気だ。 春文は居なくはならない。
けれど、のんびりし過ぎてもいけない。 人は急に――逝ってしまう。]
慣れることと犯罪が少ないことは、関係あるんです? まぁ、そうですね。 怖ぁいおじいさんとか、見張っているようですし。
私が出逢った方は、みな親切です。
[リリエさんも知ってる人でしょうと前置きして、指折り名を上げていく。
目の悪い彼の、杖代わりなのだろう傘が壊れなくて良かった。 念のためだと確かめさせて貰い。]
(162) 2014/04/14(Mon) 00時頃
|
|
あ、快斗さん、ありがとうございました。
[時間がきて幼馴染から点滴が抜かれれば>>152診察のお礼を告げる。]
悠斗大丈夫か?
[先ほどの会話から結構回復してそうではあったがそれでも心配そうに幼馴染の顔を覗き見る。 額に手をやり熱を確かめれば点滴のお陰か熱は下がっているようだけれど。]
よし、じゃあ行くか。
[診療所から出れば、日は幼馴染と会った時よりも高く上り今の大体の時間を知らせる。 思ったよりも診療所にいたのかもしれない。 彼の借りている自転車を手で引き幼馴染の手を取り歩を進める*]
(163) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
|
|
―昼前:本屋―
こんにちはー。
[元々の目的のあった本屋への扉を開く。 父と仲がいいこの店の店主はよく昼寝をしていたりもするが、起きているだろうかと少し控えめに声を掛けながら。]
(164) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
|
|
このパンは?
[あまり見ないパンの形。聞けばあんぱんだとか。 へぇ、日本とアメリカの融合か。 面白そうだ。]
……良いのです? では、一口。
[リリエの手首を掴み、口を寄せてぱくと囓る。 ……思ったより甘くて、仄かな塩味に俺の顔が渋くなる。]
何だかとっても、不思議なお味……。
[手首を離し、リリエに尋ねたのは仕事のこと。 彼も何か、しているのかと。**]
(165) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
|
大学生 カイルは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 00時半頃
|
/* そういえばこれ日替わりいつになるんだろう? 明日の0030頃にコミットにするのかな? それともその次でコミットなし進行?
明日起きた時にでも村建てさんに確認しておこう…。 ねむねむ…
おやすみー。
(-40) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
|
|
/*
はっ!? 春文さんとコアがすれ違った…orz でも向こうもまず遥さんとの色々があるだろうし…。
うん、とりあえず今日は寝よう。 それか深夜起きよう。
(-41) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
|
|
―赤い鳥・見世前―
あれは、確か……
[大通りを歩く。着物で制限されているおかげで、大股で歩かないようにと気を付ける心配がいらない。 こっちの方が女性らしく見えるのではないか。
そういえばさっきまで居た公園は、俺が桜を見て泣いていた所だった。 スズシロに案内された道を辿り。
俺は、土蔵の前で足を止めた。]
(166) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
|
|
[>>159営業用の笑顔は、飲めぬ酒を飲みたくなった時の赤提灯のときや、己の城である診療所で見せるときと寸分違わず。 相変わらず几帳面に纏められた薬棚をこちらも見つつ、勧められた椅子に腰掛ける]
すみません、失礼。 まあ、殆ど御老人のための薬なんだけどね。
[だがひとつの持病にも、幾多の薬種がある。 それなりの量が記載された一覧を手渡し、昼食の問いに否と首を振る]
いや、まだ昼休憩前なんだ。実は。
[かくして、サボらず今日も働いたことに対する神からの褒美か、やたら旨い粥を貰う幸運にありついた]
(167) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
|
|
/* あっ、時間軸ワープしたかも……! 鈴城さんのところ、朝御飯の時間にはもう遅いがまだ昼でもないくらいだと思っててん……(震え声
(-42) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
|
|
[看板の文字に見覚えがあったからだ。 春文の本屋に在った雑誌の。
白秋の、うた。]
……赤い鳥、小鳥。 なぜなぜ、赤い。
…………
[追いかけるのなら――…*]
(168) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
|
医師 カイトは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 00時半頃
|
/* サリュちゃんロックするかで反応が変わるところ。 ウエーティングしてたけど、如何出ますかな。
(-43) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
|
|
/* おおっと海琉くんが来てくれてるんだけど! 時間軸が分割は、ごめん、NGなので……。 たぶん待たせてしまうけど、拾うのはいつでもって謂われてるからだいじょうぶ、だよね? ごめんねごめんね、一応メモでも謝っておこう。 まだ早朝だわ、はる来てくれてるわだし、すぐに昼間には行けない。
じみに今日店閉めとくつもりだったけど。 お客さんが来るなら開ける開ける。おいでおいで。 そのあと診療所にいく。
俺は風邪を、引いている、んだ!!
(-44) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
|
|
[拝啓。斑帝貞久さま
お元気でおらっしゃることと思われます。]
(-45) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
|
|
―星宮家→大通り― [どうにも清げな相手をみると、胸の内側がざわざわと嫌な音を立てる。 鳥籠の王子様しかり、無垢な令嬢しかり。
形にはできない苛立ちめいたものを、吐き出すこともできず、ただ歩くしかない。 こんな時どうすればいい、どうしていた、どうする―――。
振り返ろうとして――その先には誰もいない。
繋ぐ相手のない片手が、妙に軽い。]
(169) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
|
|
[先日、あなた様の寄稿した雑誌を拝見致しました。 少女が婦人へと成長する物語。
『愛に溺れて目的を見失うな。』
この一言に感銘を受けました。]
(-46) 2014/04/14(Mon) 01時頃
|
|
[世の中の物語は、愛こそが素晴らしいと称賛するものが多いと言いますのに。
これは貴方の体験に基づくものなのでしょうか。 次回作にも大いに興味が湧きました。
執筆活動、励んで下さい。]
(-47) 2014/04/14(Mon) 01時頃
|
|
[貴方のファンより。**]
(-48) 2014/04/14(Mon) 01時頃
|
|
―神社―
[さらさらと筆を動かし、男は1通のファンレターを書き上げた。 これは今日の夜に投函する分。
あの人の自宅は危機感が無さすぎる。]
(*22) 2014/04/14(Mon) 01時頃
|
|
[だからこそ、贈り物が届けられるというもの。]
………か、ぽ
[今日は手紙と何を贈ってあげようか……**]
(*23) 2014/04/14(Mon) 01時頃
|
|
そういえば、班帝のご隠居さんが体調を崩されていると聞きました。 近いうちお呼びが掛かるかも知れませんね。
[渡されたリストにずらりと並んだ薬郡を確認し、>>167 片手に端を掴んだ状態で、座した医師の顔を見下ろす。 老人の、というだけあり血管に関わるものを始めとした 内科系統、素人が聞いてもぴんと来なさそうな長い名称のもの。
ついでに星宮に少々劣るが此方も富豪と呼べる家柄の 長生き老人の名前を世間話として提示する。]
おや、そうでしたか。 一人分には多い量を作ってしまったので、 宜しければ召し上がられますか?
[旨い、と言って貰える分には作りがいもある。 表情があまり乗らない目元を少しだけ緩めて、了が返れば裏手へ。]
(170) 2014/04/14(Mon) 01時頃
|
|
/* 解禁と言わずとも、解禁中でございました。
恐怖→貞久さま、1本です。
皆様の希望の指定先の提示をお願いします。 複数回答可能で、 第一希望、第二希望……と。
(*24) 2014/04/14(Mon) 01時頃
|
|
/* 或いは、ストーキング可能な方の名抱けを上げる形式でも。
(*25) 2014/04/14(Mon) 01時頃
|
|
/* サリュート>高雄>澪・カイル>佐倉 な感じで。 カイトと春文は方向的に少し難しいかと。
(*26) 2014/04/14(Mon) 01時頃
|
|
/* ………豪気だね。>御老公ロック
お疲れ様。 保留しているフラグが多く、何処を伸ばすべきかと迷いながら。 出来れば各々の矢印候補知りたくてね。
私が行きやすいのは海琉、春文、佐倉、サリュート、快斗。 少し遠いと言うか障害不足だが、高雄、澪も行ける感。
二名ロックは組み合わせが限られるのだが、 対応出来る人が居なければ考慮の範疇。
(*27) 2014/04/14(Mon) 01時頃
|
|
/* 首無2なのでそちらの組み合わせも考慮するよ。
豪気だよな…。>御老公ロック
(*28) 2014/04/14(Mon) 01時頃
|
|
/* そろそろ寝るか、と思ってました。 貞久さんストーカーするんですね…www
第一第二甲乙は取らず、佐倉さんと千里先生を連名しておきます。 PC的には佐倉さんだと思っています(が、脈があまり取れてないかも) ストーキングのしやすさとご期待に沿えそうなのは千里先生かと。
澪さんに関してはPCの性能である薬を飲ませられないので ちょっと難易度が高い気がしております。
稼ぎ二枚取りを遠慮したのは、やっぱり恋愛感情からのロックを平等にほしいと思われるかな…というのを省みてしまったからなんですよね。
こちらは現状佐取さんか織部さんかなあと思ってますが 負担になりそうなら取りやめも問題なく。
(*29) 2014/04/14(Mon) 01時頃
|
|
/* 狩り×貞は絵が濃くて楽しいね。
俺は見ての通り春さんと快斗で。 首無し希望だけど囁狂へは手は出せないんじゃないかなあ。
(*30) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
|
|
/* 一応、高雄・サリュートまでは伸ばせそうではあります。 強縁故のある春文さん、カイルくんは外して考えてます。
(*31) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
|
|
たしかに澪さんはガード硬すぎて庶民じゃストーキングできねえよ!!!って設定見てなったよね。 ストーカーするにもお金が居る時代だなあ(ほろり)
その点同居家族へはエコだねえ。
(-49) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
|
|
/* 後は梨々江の希望待ちかな。
(*32) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
|
|
班帝さん、か……。 この前の診断ではお元気そうだったのになあ。
[>>170いつも通りの台詞を言いつつ、思わず微妙な顔をしてしまった。 班帝の爺が時折する、ボケてるのか素なのか分からない猥褻めいた言動のせいだ。 十回死んで、十一回目も死ねと常日頃思っている。 まあ儲けさせてはもらっているのだが]
おや、それはありがたい。 すみません鈴城さん。いただきます。
[日本人なら三度は断れの法則をあっさりと破ってしまうのは、素の性質のせいか。 頭を下げ眉を下げ、微笑んで裏手に]
やあ。粥ですか。嬉しいな。
[本日の献立は、この薬剤師の作るうちで、恐らく一番旨い料理であった]
(171) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
|
|
/* サリュートは秋津とも路線見えるのでそこは決定で良いのでは無いかと思いつつ、遥も春文と相互に見える感。 零士君は見たところ、海琉か高雄か。二名行きもあるかと言うところかな。
(*33) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
|
|
体調といえば、少し前に悠斗くんが診療所にきてね。
[と、用意される間を埋めるように、他愛ない世間話を始める。 世間話とはなんと気楽なことか。出来事の報告会となんら変わらない]
風邪でつらそうだったから、点滴をして返したんだが。 もし悪化するようなら、教えてくれよ。
[微熱でも急に上がることもあるから、と]
(172) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
|
|
/* >>*32 ですね。 恐らくは今日はもうおやすみになられてるのかなーと…。 >>*33 私もそう見えてます。見解右に習え追従。
>>*29の赤側ロックに関しては、先に明言しておくと監禁まではできないと思います。(特に監禁後は稼ぎ側との時間を何より大事にして頂きたいと思ってるんで)せいぜい一時拘束というレベルになりそうです。 この辺りも梨々江君の返答出次第、併せてお考え頂けたらと思います。
表をワンターン返して私はちょっとお先に就寝させて頂きます。 相談内容進んでいれば、朝にでも確認します故
(*34) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
|
|
/* 普通にいい人\(^o^)/
げ、ゲスる……明日辺りゲス成分補充する……NPCで……(チキン
悠斗くんに名前いじりするだけでどっきどきなんだよ!
(-50) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
|
|
/* 梨々江は同世代に目線が向いてる感はあるかな?>カイル、高雄 一応、その辺りはご本人から確認してからのことかと。
そして、俺も遥←→春文に見えている追従。>>*33
>>*29>>*34 赤ロックに関しては、もしそうなったら全力で頑張るので遠慮なさらずに。 お休みなさい。
(*35) 2014/04/14(Mon) 01時半頃
|
|
― 少しの夢現 ―
[>>30目を閉じてしまう前。 うっすらとした、声を聞いた気がしたんだ。
『ただいま、春さん。』
おかえり。 よかった。 まだ、不機嫌だろうか。 なにか、怒っているだろうか。
はる、あのな。]
(173) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
― 朝・本屋『花時堂』 ―
――――…ぅ。
[>>34耳元をくすぐる声。 言葉は明確には聞き取れなかったけれど。 夜通し待った相手の声だということは、すぐに知れた。 >>148なぜなら、頭がぺしりと衝撃を受けたからだ。 それも容赦なく二度である。]
ん……、ぁ。
[寒さにふるりと体を震わせて、瞼を擦る。 ぱた。ぱたた。 短い睫が合わさって微かすぎるほどの音を立てた。]
(174) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
痴呆症……にしても物覚え良いですよね、あの御方。 ただ、最近鍵をよくかけ忘れて困ると、 娘さんがおっしゃってましたが。
[流石に器を手で持ち上げた状態でで食事をさせるのもと 食事を取る場所としてカウンタを譲ることにする。 まだ暖かいうちにと台所に向かい、器に残りを掬って来て
警戒心の無さも隣立地と付き合いもあってのこと。>>171 綻ぶ顔を間近に見れば、それは良かった、と穏やかな表情。
食事を取る彼の背後で処方薬の改めをしながら、 手伝いの青年が診療所へ来たと聞き、眼を瞬かせ>>172]
…高雄君が、ですか? 風邪…元気だけが取り柄のような子なんですがねぇ。
はい、そうさせて頂きます。 忙しい所、先生にご迷惑をおかけしてすみません。
(175) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
は 、る。
[大声を出してしまいそうだったのを何とか堪えて。 帰ってきた遥を見上げ。 体が動けば肩からずり落ちる、俺のじゃない上着。 掛けて、くれたんだろうか。]
え、っあ。 味噌汁?
[小さな燐寸の火を擦る姿。 つまみ食いされる肉じゃがのひとかけら。 他人行儀な呼び方と、いつも通りの無表情。
いつもより余計に、瞼をごしごしと擦った。 目が痒くなるから困るんだ。 この季節のせいであって、他意なんて、ない。]
よし、遅くなっちゃったけど朝飯作る。 わかめと大根の味噌汁な? 待ってろ…っ、くし!
[ほらみろ、くしゃみまで出たんだから。 いつもの季節のやつに違いない。]
(176) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
/* 梨々江さんからは来ないだろうってのと皆に追従されたので、春さん貰ってきますね。 俺より矢印でかく見えるんだけど、春さんこっち側じゃなくていいのかなあ。其処がちと心配。
(*36) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
/* >>*33佐取さんに秋津呼びされてたよ。
よし、盛大に照れておこう
(-51) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
あ、……先生。ついてますよ。
[自分の口端の辺りを指で示すが、示したのは逆側。 結局は手を伸ばし、男がふやけた米粒を指で摘んで攫うだろう。
その後、ゴミ箱に手を向けるが落下したものは無い。 物音のひとつもしないそれは、男の胃に収まったか、さて**]
(177) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
― 赤い鳥 ―
[古い店構えは異国の地では見たこともないものだろう。 それで居て、見世には古今東西の品々が詰められている。 相手が例えば、故郷で良く見ただろう革張りのソファ等も。>>166
己はその奥に座していたが、緩やかに立ち上がる。 人の気配に聡い男は、痩身の影にも目敏く気付く。
背の高い、黒衣を纏う、中年の男。 陽光背負い、石段に伸ばした影が、今は見世の奥より。 ゆっくりと笑んだ瞳と、甘い仕立ての目元。]
[相手の姿を瞳に納めれば、赤い鳥が羽ばく景が脳裏。 腰に隠す鍵束がブローチの下で揺れて、シャンと音を立てた。]
2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
― 赤い鳥 ―
[古い店構えは異国の地では見たこともないものだろう。 それで居て、見世には古今東西の品々が詰められている。 相手が例えば、故郷で良く見ただろう革張りのソファ等も。>>166
己はその奥に座していたが、緩やかに立ち上がる。 人の気配に聡い男は、痩身の影にも目敏く気付く。
背の高い、黒衣を纏う、中年の男。 陽光背負い、石段に伸ばした影が、今は見世の奥より。 ゆっくりと笑んだ瞳と、甘い仕立ての目元。]
(178) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
俺→→←←←←←春さん | ↑ ┗━どす黒いなにか━┛ こうかな。
(-52) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
[相手の姿を瞳に納めれば、赤い鳥が羽ばく景が脳裏。 腰に隠す鍵束がブローチの下で揺れて、シャンと音を立てた。]
―――……、
[男にしては珍しく、一拍二拍と長めの間を置いた。 あからさまな瞠目は避けたが、薄く開いた唇から零れる息を隠し切れず。>>168
されど、それも所詮数秒。 笑みを取り戻した唇が、緩慢に低音を吐く。]
そう、赤。 ――…青では無いよ、赤だ。
[いつかの昔に聞いただろう異邦人の声。 相手の記憶の縁を覗き込みながら、立場を変えて再会を同じ言葉で切り開いた。**]
(179) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
[軽く感じる手をそっと見つめた。
何を、捕まえたかった? 何を、握りしめたかった?
誰を、探していた?
誰を、 何を―――――――**]
(180) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
/* 赤窓気になる…!!
誰か俺のこともらってくれるかな。 弟がもらってくれるのかな、どきどき。 親友は、どう、かな。どきどき。
モテたことないから不安ですよね。
(-53) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
/* ベクトルの大きさを見る限りで、春文さん二人ロック大丈夫なのかな、とちょっと思ってしまいました。
その辺り、今回の稼ぎさんサイドはなにも要望出されてませんが みなさん大丈夫なのかなあ……と若干心配しております。 以前首無入った時は二枚ロックはいや、とおっしゃってた方もいらしたので。
>>*35 ありがとうございます。
どちらのルートも想定は進めておりますが、 極力嫌がらせストーキング行為に比重を置くかも、とだけ。
では、おやすみなさいませ**
(*37) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
/* えーっと、自分でも分からなくなる
敬語で話す→梨々江、佐取、コスモス(多分その他女の子にも敬語) くん+胡散臭語→悠斗、海琉、遥 さん+胡散臭語→鈴城、春文、織部、狩り タメ語→遥
(-54) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
/* >>*35 まぁ、第三者の見立てなので所詮一意見。 色々保留気味に、しておきつつ、私も今宵はそろそろ就寝。
とりあえずは時枝兄弟にエール送り、 赤ロックに関しても適宜対応可能、同じスタンス故にお気軽にと言うところ。
ともあれ、おやすみ。**
(*38) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
[握り締めていた目薬はきっと 使い物にならなくなってしまっただろう。 服のぽけっとに捻じ込んで、それを隠す。 掛けてくれていたらしい上着を、椅子にかけ。]
はる。 あーっと、その。
う、上着、有難うな?
[謂いたいことをひとつ伝えるだけで 頬を緩めてしまった。 だめだ、気持ち悪いと謂われたばかりじゃないか。 台所へ向かって、暫く無理やり口を引き結んだ。]
と。 ………お、かえ、り。
[とんとんと、大根を切りながら。 紛れてしまいそうな声で、告げる。]
(181) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
/* そういや春文氏に限らず、 稼ぎさんたち、二人ロック大丈夫なんでしょうかね。
とりあえず希望が出揃うのを待って、おやすみなさい。**
(*39) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
[案の定よく寝ている兄を小突いて起こす、 遠慮がないのは兄弟ゆえの気安さから。 昔はもっと親しく、抱きついたり兄ちゃんなんて呼んだり 親の居ない夜は一緒に寝てくれていたりした]
朝食なのに一品だけで済ますなんて言わないでしょう。 だから味噌汁。
[今から煮物を作ったら昼になってしまいそう、 なんて軽く言いつつも握ってあった飯も皿に乗せる。 >>176聞こえるくしゃみに片眉だけ上げて]
なに、風邪? こんな所で寝てるから……
店番ならしてるから、診療所行ってきたら。 ついでに薬局で昨日の処方箋のを貰ってきて。
(182) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
/* 梨々江の希望から外れてたら、即サリュートお持ち帰りしたいとこだが、 ダメだろ。 かるらさん大好きなのがばれてしまう。 中身分かってなくてもサリュート好きだったけども!
(-55) 2014/04/14(Mon) 02時頃
|
|
[昨晩鈴城さんが来ていたと知るのなら、 処方箋のことを頼めばよかったと思うけれど]
そう思うんなら、ちゃんと布団で寝てよ。 店でも寝こけないこと。 俺一人では、手伝いくらいしか出来ないんだから。
[寝込まれたら困るし、それ以上に兄に頼りきった生活だ。 金だけ持っていても解決出来ない事のほうが多いだろう。
――だから]
俺の、兄だろ。
[温まった肉じゃがを皿に取り分けて、卓へ運ぶ。 その合間に落とした言葉は、聞こえたかどうか**]
(183) 2014/04/14(Mon) 02時半頃
|
|
[>>175こうして昼食のお裾分けにあずかるのも、一度や二度の話ではなく。独り身としては、大変ありがたいことである。 彼のみならず、人類に一定数いる施したがりの気持ちは精神疾患かなにかなのかと思うほどによく分からないが。
相手の穏やかな顔を見上げ、礼を言いつつ相手の精神の正常さを疑うという器用なことをしてから。 匙で粥を掬い、なんら警戒心なく口にする。
誰も信頼しないと言わんばかりに仮面で周囲を拒絶しているというのに、警戒心は人に餌付けされた猫程度であった]
昨晩は少し冷えたからね。 後でここの手伝いにくるようなことも言っていたけど。
[と、また事実の報告文を口にして。 やはり旨いな、と粥を口に運ぶ]
(184) 2014/04/14(Mon) 02時半頃
|
|
ん、
[>>177暫し粥を食べ進めていれば、指摘の声をかけられて。 示された方の口元を親指で拭ってみるが、米粒は捕まえられなかった。
再度拭おうとしたとき、こちらに伸ばされた手が予想外で、驚いてどう対応すべきか分からず、一瞬固まる]
あ、あー……。ありがとうございます。
[べたべた触られることなどあまりないので、若干引き気味の内心を圧し殺しつつ。 ゴミ箱に手を向けた彼へ、軽く会釈をしておいてから、また粥を口に運ぶ**]
(185) 2014/04/14(Mon) 02時半頃
|
医師 カイトは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 02時半頃
|
一品にはしないけど。 おむすびに肉じゃがに、あと思いつかなかったんだよ。
[>>182大根はとんとんと刻まれ。 わかめも食べやすい大きさに切りそろえる。 煮干で出汁をとって、その中に具材を。 火が通れば、味噌を手際よく溶かす。]
うーん、どうだろう。 ちょっと寒くは、ある、か?
[起きて火元にいるのに。 まだ、体が冷えている感覚があった。]
じゃあ少し店番頼もうかな。 って、俺は小間使いじゃないぞ。
[口を引き結んでいたはずが。 くすくすと、笑みが落ちてしまう。]
(186) 2014/04/14(Mon) 02時半頃
|
|
[>>183布団で寝てくれ、にも >>182こんなところで寝てるから、にも 淡く首を傾けるだけで、頷きはしなかった。 寝るつもりはなかった。 帰ってくるまで晩御飯を待っている、つもりだったから。]
手伝ってくれるだけで、充分だけどな?
[『くらいしか』なんて、思ってもいない。 言葉を聞けば、その気持ちに嘘がないことは きっとすぐにわかる。
味噌汁を椀によそい、二つ並べる。 もう一品くらい何か作ろうか。 そう思って野菜をごそごそとしていた時。]
(187) 2014/04/14(Mon) 03時頃
|
|
お、う。
[>>183『俺の、兄だろ』。 とても微かにだけれど、そう聞こえて。 聞き間違いかもしれない。 ならば聞き間違ったままでいたい。]
おう。
[兄と、謂ってくれたのはいつ振りだろう。 昔は兄ちゃんと呼ばれて、無邪気に抱きつかれたり。 親が出かけてしまった日には、二人並んで。 夢の中へとかけっこしたのに。 今ではすっかり他人行儀になった弟から聞こえた言葉。
ああ、気持ち悪いとまた謂われても仕方ない。 けれど頬が緩んでしまうのも、仕方ない。
椀を食卓に並べながら、心に落とす。]
(188) 2014/04/14(Mon) 03時頃
|
|
[>>173
はる、あのな。 『兄さん』って、呼んでくれないか?
俺はお前の、たった一人の兄なんだから。
他人行儀は、寂しすぎるから。]
(189) 2014/04/14(Mon) 03時頃
|
|
[大根とわかめの味噌汁、肉じゃが、おむすび。 追加してきゅうりを軽く塩もみしたものを皿に並べ。 昨日と変わらない、今日も変わらない。 少しだけ遅い朝食は、兄弟二人だけのもの。
終えれば食器を片付けて。 遥から処方箋を受け取る。 その頃には少し、鼻をすすり始めていたか。 行って来ますと忘れずに謂ってから。 足が向かうのは、診療所。
>>164親友の自慢の息子さんが店を訪ねたなら。 きっとそこにいるのは寝ぼすけの店主ではなく。 その弟が店番をしていることだろう。]
(190) 2014/04/14(Mon) 03時半頃
|
|
― 昼前・診療所 ―
はるの薬代は別として。 あまりお金は使いたく、ないんだけど。
[診療所への道すがら、そんなことを語散る。 サリュートへの本、織部さんの奥方への本。 補充してもらった薬、そしてこれから受ける診察。 すこしぼんやりと靄がかった思考で勘定しても 懐中時計の破格の定価に、まだ届きそうもない。
見合いの写真が届くのは、きっと明日か明後日だ。 見合いはそれから数日後だろう。 うまくまとまればきっと春が終わる頃にはとんとんと 結納くらいまでは済ませてしまうかもしれない。
それまでに、間に合わせなければ。 友人との約束を違わないためにも。]
…いい、あるばいと。 ないかな。
[元気に働く高雄君の姿がよぎったが。 自転車を颯爽と乗りこなすのは、不可能だ。 あれは、こけそう。]
(191) 2014/04/14(Mon) 03時半頃
|
|
すみま、…っぐしゅ。 うあ。
[今日は気温が低いのか? それとも俺の体温がおかしいのか? 春の陽気は確かに感じるのに 体が震えて仕方ない。]
すみません、千里先生。 診察……。
[>>152『薬局に行く』との貼り紙。 首を傾いで隣に目をやったが。]
……病は、気から。
[馬鹿は風邪を引かないらしいし。 今日は寒さがぶり返しているんだろう、そんな日もある。 くしゃみはきっと季節のせいで。 これでお金を使うこともあるまい。 けれど弟の薬を受け取りに行く、お使いが残っている。 それを遂行したらすぐに帰ろう。 そう思って、次は薬局の扉を叩くこととなる**]
(192) 2014/04/14(Mon) 03時半頃
|
|
/* おはようございます。ストーカー先に関しては 春文さんと澪さんは全く絡んでいないので難しいかと。 以外なら調整可能です。 もし2人取り全くいない場合カイル君と高雄君2人ならばいける...?ぐらいです。
(*40) 2014/04/14(Mon) 06時半頃
|
|
/*ただ2人ロック若しくは視姦になってしまった場合のNGに入ってしまうと...という感じです。
(*41) 2014/04/14(Mon) 06時半頃
|
|
/*僕に遠慮してもらってる感がが すいません
(-56) 2014/04/14(Mon) 07時頃
|
|
/* おはよう。 実は私も二名の場合、最もやり易いが海琉&高雄ペアなのだよ。 では、零士君が積極的に二名ロックを好む訳ではなければ、 展望があるので、私が行かせて貰っても良いだろうかな。
その場合、首無への対応が疎かになりかねないので、 赤ロック候補から外してもらえると有難く。 (先生には折角負縁故貰ったのに活かしきれず申し訳ない。)
二名ロック自体の云々は比率が偏った時点で、ある程度の理解はあるのではという見解。 どちらかと言えば、その辺は私のバランス感覚かもしれない。**
(*42) 2014/04/14(Mon) 07時頃
|
|
/* おはようございます。
諸々了解致しました んー…澪さんちょっと厳しいですね…どうしても設定がハードル高い。 私も此処は脈を感じてないので厳しいかな。
千里先生と佐倉さんどちらを第一で考えるかなのですが ちょうど現行で感触を測ってる段階なので少々お待ち頂けると助かります。
佐取さん>>*42 了解です。こちらこそ黒塗り気味な縁故を貰って頂いたのに 上手に活かせなくて申し訳ないです。
お忙しそうで伺いたてをできておりませんでしたが、 織部さんの背後事情を過去のどこかで知れていると 原動力プラスができるのでこちらで打診だけ置いておきます。
赤ロック対象によっては記述不要なので暈してましたが 母親は強制慰安婦、で考えていたので。 精神的共存でロックが入るのを想定してました。
(*43) 2014/04/14(Mon) 08時頃
|
|
/* >>42というと 高雄君、カイル君ペア希望ですかね? となるとすいません遥さん以外のベクトルが見えにくく
2人はぶっちゃけ設定考えていないのでいっていただけると助かります。
(*44) 2014/04/14(Mon) 08時半頃
|
|
―本屋―
あれ、遥さん? 珍しいですね、春文さんは…?
[本屋の扉をくぐれば、いると思ったはずの店主の姿ではなく、その弟の姿>>190 思わぬ相手に首を傾げ店主の所在を聞いてみる。
自分で欲しい本を探すことも出来るけれど、はやり店主に聞いた方が速いし確かなのだけれど。]
あー、遥さんって就職関係の本がどのあたりに置いてあるとか分かりますか?
[それでも多少は分かるかもしれないと、少し遠慮気味に問いかけてみる]
(193) 2014/04/14(Mon) 08時半頃
|
|
/* 恐怖さんお手数かけます。 感触確認も早めに出せるようにしたいです。 では**
(*45) 2014/04/14(Mon) 08時半頃
|
大学生 カイルは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 08時半頃
|
おはようございます。
「ダミーを襲撃する」伝統(?)は、守らなければなりません。 貞久さん、どうして ワンダーランドに行ってしまったんだ……。
恐怖も徘徊し始めようと思います。
(*46) 2014/04/14(Mon) 08時半頃
|
|
/* 赤窓どんな会話してるのかが気になる…。
(-57) 2014/04/14(Mon) 08時半頃
|
|
/* 恐怖さん、アップしておかねば。 桜の木の下とか、神社とかに放置しているけれど、 訪問者がなぁー。
春文&遥兄弟だけか。
稼ぎ側からのアピールもないとなぁ。 そういや、澪さんは『少女』をどう活かすのだろう?
(-58) 2014/04/14(Mon) 08時半頃
|
|
[斑帝貞久は作家である。 海外向けに日本を紹介する本を書いたり、 海外の本を日本語に翻訳したり。
閉鎖的な村の本の次には、留学先での体験を元にした恋愛ものを書き、 幕末期の名もない武士の視点で事件を描いたものと、 そのジャンルは多岐に渡る。]
(194) 2014/04/14(Mon) 09時頃
|
|
[この街に住むものなら、誰しも一度ならず数度に渡って取材を受けたことがあるだろう。取材ノートは100冊を越える。
痴呆の進んだ今となっても、時折ペンを握って文を書く。
額を畳に擦り付けるようにして原稿を受け取る編集者は 短編だの自由詩だのと謳い、掲載させる。]
…………
[古い号の『新青年』を筐の中にしまい、男は今日も桜の木の下に向かう。 本屋の主人に柳葉魚は売れなかった。 その弟には睡眠薬が売れた。
今日は、何が売れるだろうか。]
(195) 2014/04/14(Mon) 09時頃
|
|
『桜が散って、葉桜のころになれば、私は、きっと―――』
[私は、きっと**]
(196) 2014/04/14(Mon) 09時半頃
|
|
/* サリュートの、囁狂さんとの繋がりは 遥:目の前で春文さんLOVEして、憎悪を募らせた 織部:母関係で繋がり持とうとした 鈴城:奥さんと同じ香りにした
佐取パパ:幼い頃の邂逅を振ってくれたので、赤い鳥ブローチ等で返した
リリエ:ぶつかっただけ
……と、こんな感じかしら。 頑張ってはいるわよ、ね?!
(-59) 2014/04/14(Mon) 09時半頃
|
|
― 午後・薬局 ―
千里先生は美味しそうに召し上がって下さるので、嬉しいです。 その、私一人で食べる分には味も何もありませんし
…残り物を預けるのは気が引けるものはありますが。
[精神を患っている>>184と想像を働かせているなどと知る由も無い。 週に数える程しか自炊を行わない意味を零してから、苦笑を浮かべる。
して、米を摘む動作。>>185 緊張する頬の筋肉を、指腹で確かめたのはほんの一瞬だった。 大陸由縁な瞳の鋭さ。 どうか冷めないうちに、と眼を細めて笑う事で、研究員めいた過去の光を覆い隠す。]
(197) 2014/04/14(Mon) 10時半頃
|
|
……それにしても。 千里先生は学生の頃から大分変わられましたね。 お医者様という高尚なお勤めが影響されているのか。 医務助手志望の女学生を何人も泣かせて、なんて 出所の知れない噂も聞きましたし…。
今は、親切で腕の良い名医、と。 いや…去年は「偶然」診療所のお隣りが空いてくれて助かりました。 所で、以前は長屋があったと聞きましたがどんな方が住んでたんでしょう。 地主さんから聞けなかったんですが、先生はご存知で?
[本当ならば武勇伝なんでしょうが、と冗談めかして続けてから。
薬局が建つ前、ここは一軒の長屋があった。 夫婦揃って服毒自殺したといういわくつき物件だが、壊してしまえば何ら問題もなく…。 地主は書い手が遠退くのを畏れ、暗い話を必死に隠匿した。増して薬局を建てる場所を探していると聞けば。 さて、これは本当に偶然なのか――?**]
(198) 2014/04/14(Mon) 10時半頃
|
|
/* 諸々確認しました。
>>*43 了解です。こちらもなるたけ早めに対応します。*
(*47) 2014/04/14(Mon) 11時半頃
|
|
/* お医者様は薬屋さん。 親友は息子か佐倉さんかな?俺は?ねえ俺は魅力ない? リーリエさんは若者二人か佐倉さんか。 弟は俺のこともらってくれるって信じてる。 織部さんはサリュートだろう。
えてしてこういった予想は外れるものである。
おはよございます。
(-60) 2014/04/14(Mon) 11時半頃
|
|
/* メモを確認。
いやあ、ほんと。そこは。ごめんなさい。 ずしゃった俺がストーカー側に行くべきだったんだけど… や、やんでれってその、は、畑違い過ぎてよくわからなくて…!! (じゃあなぜきた)
すとーかーされたかったんです(*ノノ)
ご負担かけて本当に申し訳ないと思っているる…。
(-61) 2014/04/14(Mon) 11時半頃
|
|
/* ふひっ、ってなった。 おおお、予想の範囲内の展開のはずなのにじょわじょわきたぜ……。
(-62) 2014/04/14(Mon) 11時半頃
|
|
/*>>195 ごめん狩りちゃん、お金なかったんだ…!
すまない、とてもすまない。 狩りちゃんかわいいね、怖がっててごめんね。
(-63) 2014/04/14(Mon) 12時頃
|
|
-診療所ー [もう少し勉強を頑張れ>>149と忠告されれば素直に頷く 多少は危機は感じているのだ。多少は]
体調、大分よくなったみたい。カイ兄ありがと。 ……本屋?
[そういえば昨日、春さんと会話したことを思い出す 体調も大分良くなり、これならば午後からのバイトにも顔を出せるかもしれない ついでに本屋で参考書を見繕ってもらおうと考えて]
うん、いくいく!連れてってよ!―――ってっ!!
[余所見をしていた所で医者に体感で点滴の針を急に引き抜かれ>>152、思わず声をあげてしまう お大事に、と言われれば少しばつの悪そうな顔をしてはーい、と小さく返事した
今まで胡散臭いだけと思っていたが、ほんの少しだけこの医者にも素の表情ってあるんだなぁと、思いつつ 幼馴染に体調について聞かれ、顔を覗き見られれば>>163]
ん、大丈夫大丈夫!
[元気に返事をして。額に当たる手は冷たくて気持ちいい さぁ本屋へ行こうと誘われれば、こくり頷いて手をつなぎ、本屋へと歩みだした]
(199) 2014/04/14(Mon) 12時半頃
|
|
ー本屋ー 春さんこんにちはーっ!
[幼馴染とともに>>193本屋の扉をくぐれば、そこにいるのは春文ではなく]
…?誰?
[見知らぬ男が1人。だが海琉の『遥』という言葉で、その人物が春文の弟だということがわかる あまり似てないけれど、とか思いつつ幼馴染の後ろで覗き見て]
(200) 2014/04/14(Mon) 12時半頃
|
|
俺の幼馴染みが可愛いです(真顔 誰だよ悠斗監禁するやつ。 うらやまs…げふげふ けしからんな!
そして自分が誰に監禁されるか気になるなー。 秋津さんに会いたい。 とりあえず誰が来ても大丈夫なように狂人さん全員とエンカしときたいからなー。
(-64) 2014/04/14(Mon) 13時半頃
|
大学生 カイルは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 13時半頃
|
―商店街の外・喫茶店―
[商店街から少々足を伸ばした一角。 背伸びを覚えはじめた学生らが浮ついた様子で足を踏み入れ、 子どもらが近づくのを躊躇う喫茶店の窓際の席で退屈そうに肘をつく。
遅れてやってきた相手に、絹の仕上がり具合を問えば 「上々」と色よい返事にわずかに気が晴れた。
不出来な仕上がりの始末の算段は、後で伝えると手短に話をまとめれば、 相手はそれ以上余計なお喋りをすることなく、運ばれた珈琲を口に運んだ。]
(201) 2014/04/14(Mon) 14時半頃
|
|
[口の軽い者は困る。 去年まで使っていた部下とも呼べぬ遣い者が、 うっかり口を滑らせて、外で織部を「小紅」と呼んだのを薬局の主に聞かれたのは拙かった。
小紅、などと。 あからさまに芸者か遊女のような名で呼ばれているのを聞けばどんな出自かは想像に難くあるまい。 没落士族や貧農の娘の身売りなど、よくある話だ。
口を滑らせた男は、数日後には何処かの川に浮かべたものの。 どう始末をつけようか案じたところで、 薬屋その人の母親も大陸の生まれだと聞かされる。
深くは語られなかったその背景に同じような匂いを嗅ぎ取って、 藪から蛇を出さぬように静観を決め込んだ。]
(202) 2014/04/14(Mon) 14時半頃
|
|
[そのうちに、彼の隣にいた奥方の姿が消え。 代わりに、今も良からぬ噂が彼の横に佇んでいる。
暗い翳りを纏うその姿に、 どこか自分と同類めいたものを感じることで密やかな安堵を得ていた。*]
(203) 2014/04/14(Mon) 14時半頃
|
|
/* リリエさんは、二人ペアとか考えずに、 希望の一人はいらっしゃるのでしょうか? と、お尋ねしておきます。
(*48) 2014/04/14(Mon) 15時半頃
|
|
―街の中へ―
………あげまき
[ぼそり、言葉を落としては物売りは街の中を歩いていた。 戸口を叩き、修理や買い取りの用件も尋ね。
招かれた家の中で木槌金槌を振るう。 茶の一杯を出して、家人は大抵奥に引っ込む。
例えば仏間の裏。 例えば引き出しの奥。 例えば箪笥の底。
仮面の男が漁っているとも知らず。**]
(204) 2014/04/14(Mon) 15時半頃
|
|
/*すいません希望をば 高雄君>カイル君>せんせ、サリュートさん ですね。
(*49) 2014/04/14(Mon) 16時頃
|
|
…………………どういう風にやればいいかわからない[冷や汗] 行動しにくいキャラにしちゃったなぁ……いや好きだけれども
(-65) 2014/04/14(Mon) 18時半頃
|
|
― 赤い鳥・red eyes―
『くまさんは、友達を探して森の中に入っていきました。ほうほうと梟が鳴いています。 暗いくらい森を抜けるとそこは――…』
Wo……
[そこは、四季と世界と時代の交じる場所だった。
満開の桜と散って行く桜の蒔絵。 一斉に咲きだした花たちを刺繍した絨毯。
雨垂れのようなシャンデリア。 雨音紡ぐ蓄音機。
赤く色付く葉を模したランプ。 サリュートの好きなじゃがいもとトマトの素描。
真白な雪を思わせる毛皮。 女の化粧のように白く透き通る結晶石。 夜空に輝く星の硝子瓶。]
(205) 2014/04/14(Mon) 19時頃
|
|
Where did I come? There are many things which have not been seen. But this is nostalgic……
[知らぬ物ばかりではなかった。 革張りのソファ。 牡丹と蝶の青磁の壺。
軽やかで可愛げな、小鳥の囀りのような音を鳴らすオルゴール。]
……ya.
[古びた香りは陽光に似て。 夕方、金色に輝く小麦畑を思い出した。 海の向こうの故郷を思い出した。
きゅうと胸が締め付けられる感覚に、俺は俯いて――床に伸びた影に気付き、ハっと見上げる。
ソファに勝手に座った俺の、視線は音のする方へ。店の奥から出てきた人物へ。
鐘よりも高く小さな音だけが、数秒。>>178]
(206) 2014/04/14(Mon) 19時頃
|
|
You are a ……
[誰だ―――?>>179 いや、俺はこいつを覚えているはずだ。
歳を重ねても目元は――こんな眼だったっけ?]
…―――Maeterlinck.
[ほら、人違いなんかじゃない。 青ではなく、赤だと言う男は一人しか、居ない。]
(207) 2014/04/14(Mon) 19時頃
|
|
[俺はゆっくり立ち上がり、その男の方へと寄った。 だって、サリュートなら……そうするだろうから。]
お久しぶり、です。 赤い鳥のおじさまですよね?
私、追いかけて――ぁ
[飛び出ていた何かに髪が引っ掛かり、俺の足を止める。解こうとしても逆に絡まるばかりで。折角澪に差して貰った簪が落ちてしまいそうだ。
上げた腕は肘まで晒され、視線を逸らしたせいで項が覗き。はらり、束落ちる髪が纏うのは月夜の花香。**]
(208) 2014/04/14(Mon) 19時頃
|
|
/* そういや、浮気相手だったよなぁと思い出す。
(-66) 2014/04/14(Mon) 19時頃
|
|
【公園 すこし前の話】
[>>162>>164自分が異国の人とどう話せば良いか迷っていれば話を振られて、思った以上に日本語が話せるとそう感想を抱いた。]
傘、だいじょうぶですよ。 僕は――
[よくラジオなんかに出ているとそう言っただろう。傘を確認するも大した傷はないかもしれない。
パンを食む感触があっても桜を見て出て行く気配がすればちらりと見たかもしれない。]
(209) 2014/04/14(Mon) 19時頃
|
|
― 大学:朝 ―
それは――ごめんなさい。
[揺れる瞳。 死んだという言葉に毒は消え、瞳は何処か歳相応の不安定さを覗かせる。 続く言葉は淡々としたものに変化し、外連味は掻き消えた。]
デモクラシーは失敗した。 その認識に大きな間違いは無いと思います。
此処は荒海に孤立する岩礁の一つでしかない。 私はいずれこの岩を離れ、荒海へ泳ぎださなくてはならない。 そう考えています。
潮だまりである街で過ごす事に窮屈を感じる事は確かにあります。 然し、荒天の大海とくらべれば……。
[多少欠点のある楽園。 その程度の認識なのだろう。 続く言葉は口内に消える。]
初見で私の性質を見抜けるのなら、企業の人事や教職に着き伯楽としての道を歩む方が良いと思います。 私も人を視るのは苦手です。 遊び人のすずしろさんが私には想像できない……。 しっかりと形があるようで、無いもののを視るのは難しい。
[そんなやり取りを交わす間に共に職員室に辿り着く二人。]
……ギスジ?
[唐突に老教師から向けられる言葉。 小首を傾げる女。]
え――あ、はい。 また……。
[苦笑を浮かべる薬師。 困惑の中、見送れば既に老教師の姿はない。 耳慣れぬそれを問う事はできなかった。*]
2014/04/14(Mon) 19時半頃
|
|
― 大学:朝 ―
それは――ごめんなさい。
[揺れる瞳。 死んだという言葉に毒は消え、瞳は何処か歳相応の不安定さを覗かせる。 続く言葉は淡々としたものに変化し、外連味は掻き消えた。]
デモクラシーは失敗した。 その認識に大きな間違いは無いと思います。
此処は荒海に孤立する岩礁の一つでしかない。 私はいずれこの岩を離れ、荒海へ泳ぎださなくてはならない。 そう考えています。
潮だまりである街で過ごす事に窮屈を感じる事は確かにあります。 然し、荒天の大海とくらべれば……。
[多少欠点のある楽園。 その程度の認識なのだろう。 続く言葉は口内に消える。]
初見で私の性質を見抜けるのなら、企業の人事や教職に着き伯楽としての道を歩む方が良いと思います。 私も人を視るのは苦手です。 遊び人のすずしろさんが私には想像できない……。 しっかりと形があるようで、無いものを視るのは難しい。
[そんなやり取りを交わす間に共に職員室に辿り着く二人。]
……ギスジ?
[唐突に老教師から向けられる言葉。 小首を傾げる女。]
え――あ、はい。 また……。
[苦笑を浮かべる薬師。 困惑の中、見送れば既に老教師の姿はない。 耳慣れぬそれを問う事はできなかった。*]
(210) 2014/04/14(Mon) 19時半頃
|
|
― 大学廊下 ―
……海琉?
[廊下の窓から見える後姿。 >>42足取りが軽く見えるのは気のせいか。]
相変わらず……無邪気というか何というか。 親は鷹、子は雀。 なんて事にならなければ良いけれど。
[彼の接客技能/営業技能は高そうだとは視ている。 然し、あの店の二代目となるにはあまりにも役者不足。]
彼を店の顔にして、私が参謀役……かな? ……でも、私が此処に留まると考えているとも思えない。
[師の展望は未だにはかりきれぬ彼方にある。 予想を口に出すが其の絵図には違和感しか浮かばない*]
(211) 2014/04/14(Mon) 19時半頃
|
|
― 星野邸門前:昼 ―
ただいま。
[独特の威圧感を放つ長屋門。 漆喰の壁は完璧すぎる潔癖さを感じさせる程に汚れが無い。 それがは当代を傀儡化した者の性質。
>>106 門前を掃く老人に挨拶を向ければ門前に現れた異人の話を耳にする。]
……異人? あの話は流言の類だと思っていたけれど、本当だったんだ。
[米国からの留学生の話。 思い出しながら独りごちる*]
2014/04/14(Mon) 20時頃
|
|
― 星野邸門前:昼 ―
ただいま。
[独特の威圧感を放つ長屋門。 漆喰の壁は完璧すぎる潔癖さを感じさせる程に汚れが無い。 それがは当代を傀儡化した者の性質。
>>106 門前を掃く老人に挨拶を向ければ門前に現れた異人の話を耳にする。]
……異人? あの話は流言の類だと思っていたけれど、本当だったんだ。
[米国からの留学生の話。 思い出しながら独りごちる*]
(212) 2014/04/14(Mon) 20時頃
|
|
― 昼過ぎ・薬局にて ―
ん、どなたかいらっしゃったようです。 千里先生、召し上がっていて下さいね
[>>192ドアを叩く音。 漸く七割程度赤い鉛筆でチェックを終えた紙を下ろし、扉を開く。 診療所前でくしゃみをする様子は、隣といえど流石に聞こえはしなかったが、鼻を啜る様は拝めたか。
カウンタの店員側席に座る千里に、一度丸く開いた目を向けて。]
もしかして、はやり風邪でしょうか。 高雄君が風邪を引いたそうですが、 御主人もその様子は、お風邪を……? こちらお使い下さい。
[京花紙を数枚、それと抗菌用具入れの中から試作品として回って来たガーゼ地マスクを掴んで主人に手渡す。]
千里先生、
[彼は診察を受けに来たのではないか。 皆までは告げずに振り返り。]
(213) 2014/04/14(Mon) 20時頃
|
|
/* はるコンビとのコアズレが… うーん、しかしエンカしたいのだよ…。 春文さんがNGで複数の時間掛け持ちだしてるから、こっちはこっちで終わらせてからの行動のがいいかな?って思うしね…。
難しいな…。
とりあえず悠斗宛な感じで出しておくか?
(-67) 2014/04/14(Mon) 20時半頃
|
|
[共に本屋へと入った幼馴染が自分の後ろに隠れる姿を見れば>>200可笑しそうにプッと軽く吹き出す]
なに? 悠斗ってば人見知りだったか?
[幼い頃からの付き合いである自分にはまず取らない反応が意外で、新鮮でもある。]
遥さんだよ。 えっと、春文さんの弟さんで…
[とりあえず簡単に遥の事を紹介してみる。 紹介するといっても、詳しい事は知らないのだけれど。 自分の父の友人の弟、後は確か軍にいたと聞いた事がある程度。]
(214) 2014/04/14(Mon) 20時半頃
|
大学生 カイルは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 20時半頃
|
―ある女郎部屋の話― [小紅、と呼ばれた女郎がいた。 白い面に紅を刷いた唇。 媚びるどころか挑むように笑う女に、逆上せ上った男の数は知れない。
その中の一人の男と恋仲と噂されたこともあったけれど、 客の青年はすぐに親元に連れ戻された。
春をひさぐ女にはよくある話。
一人残された小紅は子を産み落とす。 その子どもが、産まれた世界の性分そのままに、育ったのもよくあること。
小紅、と呼ばれた母の名を引き継いで。 金で購われる女から生まれた子は、女たちを売る側へとまわった。*]
(215) 2014/04/14(Mon) 20時半頃
|
|
―午後・大通り― [ふらりと街中を歩く。
娑婆の空気にも随分慣れたような気はするが、 結局どれほどまともな世界に触れたところで、 性根が真っ当とは言い難いのは生来のものとしか言いようがない。
自嘲に自然と唇が歪んだ。*]
(216) 2014/04/14(Mon) 20時半頃
|
|
【公園→大通り】
[ふらり、陽が少し高くなり肌寒さが消えればハッとする。
こんなにいたのか。
傘をもって立ち上がればひらりと落ちた花弁には気づくことはない。とんとんっと地を突けばゆっくりと歩き出す。
―歌を....。
歌うためには。確か本は有効な手段であったような気がしなくもない。ふと思い立てば大通りへと足を向けた。]
(217) 2014/04/14(Mon) 20時半頃
|
|
や、だってさカイ兄。知らない人だったし…
[吹き出されて>>214、ふてくされながらも幼馴染の後ろからこそりと顔を出しつつそう告げる]
春さんの、弟さん… 春さんが一緒に海に行きたいな―って言ってた、あの。
[先日の会話を思い出しつつ呟く 打ち解けてくれてないのかな、と少しだけ、春さんが寂しそうな顔をしていた事も]
(218) 2014/04/14(Mon) 21時頃
|
|
― 星野邸厨房:昼 ―
……ふ。
[厨房に立つ女。 眼前にはまな板にのる地物の縞伊佐木。
関の名品。柳刃包丁を手に取り、頭の落とされた魚へ刃を滑らせる。
迷いの無い動き。 二度、背骨沿いに刃が通れば三枚卸しになる身。 皮を剥ぎ終えた所で、一息付くように刃を布で拭う。
背後からは星野家専属の調理人達の視線が向けられている。]
……。
[それに怖気づく事なく、刃が再び舞う。
二度と抜かぬ刀を誇りとする生に意味は無い。 幕末ならまだしも、砲火の時代に刀の介入する余地は無い。 星野の愚物とも麒麟児とも評された先代は新たな道を探る過程で謀殺されたと聞く。
先代の鍛造した遺作。 星野佐倉は刀を包丁に持ち替え、板場で白刃を振るう。]
(219) 2014/04/14(Mon) 21時頃
|
|
― 昼過ぎ・すずしろ薬局 ―
あ、すずじろせんせ。
[ずび。 鼻を啜る音が鈴城先生の名前と混ざってしまった。]
ええと、有り難う御座います。 珍しく夜更かしをしたせいですかね? あ、でもたぶん、季節的なものです。 この時期目が痒くなったり、くしゃみが出――
っくしゅ!
[>>213頂いた京花紙にずびびとやったら幾分ましになったけれど。 ますくまで頂いてしまって。 けれど迷惑にならぬようおとなしくますくをつけた。]
(220) 2014/04/14(Mon) 21時頃
|
|
……良し。できた
[板場の姫。 そのような陰口を叩く者もいるが 無心になれるこの場所は女のお気に入りだ。
本山葵の皮をそぎ落とし、鮫皮のおろし板を手にそれを摩り下ろす。
素朴な小花の咲く白磁――波佐見の刺身皿にそれを盛り付ければ 埃除けがわりの白磁の蓋を被せた。]
2014/04/14(Mon) 21時頃
|
|
……良し。できた。
[板場の姫。 そのような陰口を叩く者もいるが 無心になれるこの場所は女のお気に入りだ。
本山葵の皮をそぎ落とし、鮫皮のおろし板を手にそれを摩り下ろす。
素朴な小花の咲く白磁――波佐見の刺身皿にそれを盛り付ければ 埃除けがわりの白磁の蓋を被せた。]
(221) 2014/04/14(Mon) 21時頃
|
|
えっと。 診察は、大丈夫です。 遥の薬用の代金しかないので…。
[などと嘘をつく。 処方箋を鈴城先生に差し出して。]
そうだ、目薬有り難うございます。 一晩ほど握りしめてしまったんですが。 ……成分変わってしまったり。
[してませんか、ね? ぽけっとから包みを取り出して、眉を下げる。]
(222) 2014/04/14(Mon) 21時頃
|
|
寒いの?花冷えってやつかな。
[>>186自分は寒気は感じないが、 うたた寝してしまったのなら寒いかもしれない。 火鉢に火を入れようかとも思うが 台所が温まったのでそれで良いとする]
俺まで出かけたらお店どうするの? 開けっ放しには出来ないだろう。
[閉店してまでする用事でもないだろうと、 軽く考えているが兄はどうなんだろう]
[二人のいつもの朝食を終えて兄へ処方箋を渡す。 もう一枚着て行きなよといいつつ 本屋を開店させる*]
(223) 2014/04/14(Mon) 21時頃
|
|
―本屋―
いらっしゃい、ああ。 春さんは今ちょっと出かけているから俺が店番。
[>>193本日最初の客はあのおっさんの息子。 親父はあれだが息子の方はまだ若いからか ひねくれたところが見えないからまだ話しやすい]
就職関係? そういうの大学に資料多そうだと思うけど、 そっちはもう見てきたのか?
んー、この辺り。
[本棚の隅の方を指さす、資格関係やらなにやらのコーナーだ]
誰、って。
[>>200しつれーな、お前こそ誰だ。 そんなことは顔には出さないが、 兄よりはずいぶんと愛想のない顔でもう一人の客を出迎える。 確か海琉の腰巾着だったはずだ]
(224) 2014/04/14(Mon) 21時頃
|
|
[刺し身の完成とともに板衆は無言で己の持ち場に戻ってゆく。
味方でも敵でもない。 同じ、技術を磨く者として接してくる板場の面々。 彼等とは小気味良い距離感を保っていた。]
(225) 2014/04/14(Mon) 21時頃
|
|
― 星野邸 → 大通り ―
[刺し身皿を手に出前のまね事をする女に家の面々はいい顔をしない。 だがそれを気にする女では無い。 男所帯である佐取家に一品を提供するのは何時もの事。 何時もと変わらぬ日々を送るなかに違和は混じりこむ。]
(226) 2014/04/14(Mon) 21時頃
|
|
……リーリエ?
リーリエ。
[>>217 大通りを行く特徴的な後ろ姿。 澄んだ声が彼を呼ぶ。]
(227) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
|
|
―星宮家:縁側―
………此処の桜、もう見れないのでしょうね
[名残惜しそうに手を伸ばす やはり今度も桜は彼女の手をすり抜けふわりとどこかに行ってしまう]
……寂しい、怖い
[小さい頃からのこの癖ももうすることはなくなるのだろう …澪、その名の通り作られた水路]
……私は……
[呟きかけた言葉は風と桜と共にかき消された*]
(228) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
|
|
/*なんで僕受身なんですか A,見ただけではわからないから
はっ!このキャラで多角は無理なのでは[今更] ・目が見えない ・寄る店が限られている
(-68) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
|
|
大学の資料はあらかた読んじゃいまして…。 春文さんだったら良いの知ってるかなって思って寄ってみたんですけどね。
[苦笑を浮かべながらこの本屋に来店して理由を告げる。 指された方を見れば簡単にお礼を告げる。 多少の無愛想も特には気にせずに、そちらの方へと歩を進めて、どんな感じのものかパラパラを読んでみる。]
うーん、やっぱり種類がありすぎてどれがいいのかさっぱりだな…。
[ぶつぶつと呟きながらそんな事を言い。 店主が戻るまで待つか、それとも一度出直してみようか。]
遥さん、春文さんっていつ頃お戻りになられますか?
[どうするかはとりあえず、店主が戻ってくる時間を確認してから決めようと。]
(229) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
|
|
―薬局―
いやいや、独り身としては助かるよ。
[>>197苦笑に対して、清涼な笑顔で応えておく。 男の手料理で餌付けされるこの状況は正直どうかとは思うが、旨いものに罪はない]
……?どうも。
[不意の接触から匙に意識を移したとき、じょわりとなんとも言えない不快感が対面から来た気がして、また視線を上げる。
視界に映ったのは、目を細めて笑う彼の姿だけであった]
(230) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
|
|
はは、やめてくれよそんな昔のこと。 昔は少しやんちゃしてたから、そんな噂を立てられもしてたけど。
[>>198冗談めかした声に、短い笑いを被せて。 前の隣人の話になれば、ぴんと眉を上げる]
……清貧を絵に描いたような、仲のいい御夫婦だったよ。
[息子代わりのように頻繁に家に呼ばれ、餌付けされて甘やかしてもらっていた。 正直迷惑だと思っていたので、いなくなった今の方が暮らしやすいが。 なぜ、自害などしたのかと、そこだけは元隣人として気になるところである。
まあ…過ぎたことなのだが]
(231) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
|
|
/*何故受身に回るんだ僕...!! 皆さんすいませんすいません! と灰で謝罪。
(-69) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
|
|
おや、こんにちは春文さん。
[扉を叩く音に視線を向ければ、来客は本屋の店主であった。 名を呼ばれ、ごくんと口の中の粥を飲み込んで]
だけど……大丈夫かい?
[診察を断る春文に、眉を下げつつ。 心配しているふりだけしておく。 今は正直、昼休みにしたいし粥を食いたい。
だが、遥に怒られるかな、と頭に掠めたので、立ち上がってどれと顔を見に行った]
少し熱がありそうだね。今すぐどうこうとは言わないけど、今日は温かくして早めに休んだ方がいい。
[普遍的な手引き書をなぞる労りの言葉]
(232) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
|
|
[ふてくされる幼馴染>>218には機嫌を取ろうと頭を簡単になでてみて。 こうすれば昔から大抵の事は機嫌を治すのだ。 そんなちょっと単純な所はいい部分だけれど、心配な部分でもある。]
悠斗は何か欲しいものあったのか?
[そういえば本屋に行くと言ったときに即答気味に行くと言った幼馴染だ。 悠斗も悠斗でこの本屋に目的があっただろうか。]
(233) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
|
|
/*
…なんか日本語ぐだぐだな気がするけど…。 うん、細かい事は気にするなって七松先輩もよく言ってるしー…。
(-70) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
|
|
[ぱちぱち。
目を瞬かせれば聞いたことのある透き通る声。>>227 きょろきょろとあたりを探すが大まかな色が蔓延り特定ができず結局そのまま返事をした。]
佐倉、さん? リーリエです。
[大体の距離はこの声が届く程度のはず。 疑問系に応えるようにそう言った。]
(234) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
|
|
……う。
[無愛想なの>>224に困った顔をする。でも、作った笑顔よりはずっといい 作った顔は、怖いから
海琉が春文の帰宅を遥に尋ねる>>229のを、助け舟とばかりに見つめた]
(235) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
|
医師 カイトは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 21時半頃
|
/* 本当にぱぱんと俺って似てないよね。 容姿もだけど性格も。
>>211とか拾ってくれてたりするのすっごく嬉しい。 自分もこう、色々拾えるスキル欲しい。
(-71) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
|
|
…!えへへー。
[頭を撫でられれば>>233にぱーっと笑う。 昔から、この優しい幼馴染に頭を撫でられれば何だか安心するのだ]
んーと、なんだっけ。古典の見やすいものがあればいいなって思うけど。 春さんだったら何か知ってそうかなって思ったんだ。 えっと、あの人…遥さんだっけ?か、カイ兄いいもの、ないかな?
(236) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
|
|
リーリエ。 ……昨日はごめんなさい。
[>>234 歩む度に微かに響く磁器鳴る音。 そばへ寄れ謝罪の言葉を紡ぐ。 それは有機と無機の協奏。]
(237) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
|
|
― 赤い鳥 ―
[海を渡った名品は、この鳥篭で羽を休める。>>205 止まり木めいて、一時この場で過ごし、羽を広げるために。 無論、鳥篭の主に見出され、腱を切られてしまう哀れな品も少なくないが。
立てかけられた胡弓、物珍しい鉱石ラジオ。 銀のカトラリーに、場違いな玩具の日月ボール。 画架には初期の世界地図が掛かり、西洋で生まれた空想が海の青を埋め尽くしていた。
海の向こう側に夢を見るのは、時代も人も選ばないことらしい。 己の目の前で、宝物に囲まれる白い肌の相手も違わず。]
(238) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
|
|
[このガーゼ地マスクといい、物珍しい類の香水や薬品の入荷といい。 大陸輸入のルートを確立させているのは、 養父が華の都とも魔都と呼ばれる大陸の一角で生きる青幇だから。
五年前母親が病で臥してからも、こうして親交は続いている。 米国、英国、仏国と様々な国と縁ある地は混ざり血を引く者も多い 日本に渡る前に男も歩いたが、潮の風が心地良い、と思った。
無理やり慰安婦として引きずられた母親は、当時15歳という若さ。 政治家に出世する前だった己の父は、当時軍下に身を置いていた。 女と呼ぶには若すぎる肚にひとつの種を遺して。 …それから女は養父と夫婦になり、他の子供を生む。
養父は厳しいが、ひどく情に厚い男だった。 弟妹達に物心ついてから居心地を悪くしていた連れ子に、 学べる所で奉公しなさいと奨め、離れてからも励ましてくれた程度には 当時、養父も母も生計が落ち着いて無かったこともあり、 食、学問にも不自由無く過ごせる場所を与えられたのは一種の幸運。
だから、――なのだろうか。 小紅>>202と呼ばれた織部に奇妙なシンパシーを抱いたのは。]
(239) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
|
|
―――想い出の郷、夜の宮、歓びの城。 随分と遠くまで飛んできたものだ。 羽を休めにきたのかね。
[御伽噺に登場する老人役にしては大分若く。 そして、道を示すにしては、揶揄気の多い低音。
不思議の国を駆け回る為の金時計も、飛ばぬように押さえつけるシルクハットも持たない長身の男。
子供の運命を忘れた大人の男。 初めて逢った時から、然して変わらぬ姿。 何より、不変の甘い眼差し。>>206]
(240) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
|
|
[遊女をそういった俗称で呼ぶことはあれども。 地主の後継がそんな名で呼ばれるなど、違和感しか無かった。
数日後に薬局を訪ねたある日、品揃えの良さを聞かれた事がある。 知り合いが上海港におりまして、と告げるつもりだったが。 口をつい滑らせてしまったのは自身の過去を過ぎらせたからか。]
………あの、養父が大陸から送ってくれるんです。 なんとも、…
[告げてしまってから、これは失言、ときつく唇を閉じた。 沈黙に耐えかねて、15で此方に単身渡った旨を打ち明けた。
それ以上の話がしなかったが、見透かすような静かな瞳が 他言はしないと語っている気がして、口止めは願わなかった。 いまもこうして噂にならず済んでいるのは正しい見解だったのだろう
その話をした時は、女房はカウンタで売り番をしていたが、 いまはどうかと言われれば、「いない」。
またひとつ、織部という男に心を傾ける切っ掛けが増えてしまった。]
(241) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
|
|
[男には、もはや「兄弟」と呼べる存在はいない。
けれど似た空気を孕む彼>>203がデパートが出来た今でも こうして足を寄せてくれる度、自然に心の居場所を求めてしまう。 彼へ向ける表情は、幾分穏やかさを保つものだろう。
――苦笑を貼り付けて、覆い隠して、じっと、なにかを耐えながら*]
(242) 2014/04/14(Mon) 21時半頃
|
|
「 いらっしゃい ませ 」
( … ああ、今日も *)
(*50) 2014/04/14(Mon) 22時頃
|
|
久しぶりだね、サリュート? 覚えていてくれたようで、なにより。
[唇を撓めて笑みを見せるのに、名前の尾を態々持ち上げた。 まるで、名前を確かめるように。 まるで、相手を確かめるように。
この眼は人の秘密を覗き込む。 数多の人間が逸らして隠す本当の価値を見出したがる。
自身は相手の瞳に、二つの顔を思い出して脳裏に描く。 優れた記憶力を以ってしても、聊か霞がかる記憶の向こう側には。 チルチルとミチル、小鳥のような二人の子供。>>207]
(243) 2014/04/14(Mon) 22時頃
|
|
/* >>240アリス!(ガタリ
(-72) 2014/04/14(Mon) 22時頃
|
|
[一瞬何についてなのかわからなくて暫し戸惑った>>237 もしかしたら駆けていったことだろうか?
佐倉がいる方向であろう方へ向けて力なく笑った。]
大丈夫ですよ。よくあることなので。
[避けているように見えてしまったことを言っているのだろうかと思って大丈夫、といった。 他人と違えば差が生まれさせられることは身をもって知っているから。]
(244) 2014/04/14(Mon) 22時頃
|
|
/*多分これが言いたいのではないだおるなと思いましたが PC的にあえてすれ違うことで(何も考えていない)
(-73) 2014/04/14(Mon) 22時頃
|
|
お食事中でしたか、ごめんなさい千里先生。
[>>232声が聞こえてそちらの方を向く。 何やらご飯中だったらしい、時間も時間だし診察を断って正解だろう。 親切と噂の町医者は、お年寄りにも子供にも優しく。 きっといつも診察続きでお疲れだろうから。]
大丈夫です、た、ぶん? いいつけ通り、今日は暖かくして寝ることにします。 お昼ご飯、遠慮なさらず。
[下がった眉に、ふよりと笑う。 それから少しの間、彼を眺めた]
(245) 2014/04/14(Mon) 22時頃
|
|
差別されるのがよくある、という事?
……悔しいとか見返したいとかは思わないの?
[>>244 力のない笑みは抗う自身とは対極に立つ姿を連想させる。 思わずそんな問いが口にでるのは、本名の隠すことのできぬ性質故。]
(246) 2014/04/14(Mon) 22時頃
|
|
――――…。
[俺より幾つか上だと、聞く。 なのにどうやら、遥とは仲が良いらしく。
俺とこの人との違いは、なんだろう。
うすぼんやりと向けていたのは、羨望の眼差し。 兄弟なのに他人行儀にされる俺。 他人なのに親しげな千里先生。]
…、と。 熱は寝たらきっと治ると思いますし。 僕はお薬を頂ければ、帰りますね。
[羨ましがる視線を隠すなど器用なことはできないまま。 ふよと笑って薬が出されるのを待っている。]
いつも、遥の診察。 有り難う御座います。
[嘘偽りないそのままの感謝を伝えて。]
(247) 2014/04/14(Mon) 22時頃
|
|
[静々と歩を進める相手に、撓んだ瞳が甘く蕩けた。 無音の笑みが記憶の幼子を出迎える。
別れてしまったチルチルミチル、広い世界で迷子になるなんて。 もう二度と逢えるかも分からないのに。 世界が陽炎のように揺らめくこの時勢に、片翼で海を渡るなど。
どれだけ探して。どれほど迷おうと。 ―――広い世界の何処にも、青い鳥など居やしないのに。]
ああ、名乗っていなかったね。 私は―――、
[何処かの資産家めいた名を紡がれて、笑みの変わりに口を開く。 名もかつてより変わらない。 名乗り損ねたのは、幼子等の興味を加速させる為だったか。
自らの名を口にしかけた所で、傾いた相手に咄嗟腕を伸ばした。>>208 零れてしまう糸のように細い髪に差し込まれる指先。]
(248) 2014/04/14(Mon) 22時頃
|
|
[緩やかに流れる風を受けながら、歩く。 車を使わずに出向く場所など多くはない。
海の向こうから流れ着いた宝を愛でるための鳥籠。 大陸の気配をかすかに漂わせる薬箱の城。
太陽の翳る空気を求めるように、訪う。]
(249) 2014/04/14(Mon) 22時頃
|
|
[――――不意、鼻腔を擽る夜の香り。
相手の身を支えようとした掌は、誘われる如く、頬から耳裏へと這った。 無遠慮な指先に弾かれ落ちる簪が、足元に敷かれたペルシア絨毯に零れる。
自然と半歩身を寄せ、春日和よりも夜が近づいた気がした。 よく利く瞳も、よく利く鼻も、霞む色と香りに刹那奪われる。
アラベスクの文様に落ちた珠が、寄り添うを写して輝いた。*]
(250) 2014/04/14(Mon) 22時頃
|
|
お、ちゃんと勉強する意欲はあるんだな? でも古典の資料か…。 やっぱり俺よりも春文さんとかのが詳しいだろ、多分。
[確かに自分も古典の勉強に資料を使ったりもしたけれど、他の人に合った本を探すのはやはりこの本屋の店主には敵わないだろう。]
そんなに苦手か…?
[どこか遥に気まずいような幼馴染>>236の耳元で声を潜めて問いかけてみる。 確かに少し無愛想だけれど別に悪い人ではないと思うのだけれど。 あぁ、でも確か遥さんはあの診療所の医者と仲が良かったからこの幼馴染は苦手なのかもしれない。]
(251) 2014/04/14(Mon) 22時頃
|
|
え....。
[初めてだ。こんなことを言われたのは。>>246 衝撃で立ちすくんで笑いがこみ上げてきた。ふと喉を触られたことを思い出し無意識に喉に触れる。]
思ったこともなかったなあ。 それでいいやって、思ってしまっていたので。
して何処へ?
[語尾のはっきりとした言い方が珍しくて、だけど相手はどう思うだろう。貧弱?弱虫? どちらにせよ行き先を聞いてみることにした。]
(252) 2014/04/14(Mon) 22時頃
|
|
夜更かしですか、それはそれは。 睡眠をこよなく愛される御主人にしては 随分と珍しいことですね。
あの後弟さんはお帰りになられましたか? 患いもありますし、心配しておりました。
[>>220 眉を寄せて心配の念を滲ませるのは。 目の前の本屋の主人の風邪もさることながら、 眼と耳に苦を持っている弟の加減も気にしたから]
…まさか花粉症? それも珍しいことですね。 こ、
[黄砂病であれば私も、と言いかけたが 慌てて唇を結び、真顔に戻って。]
患者はあまり多くないですが、 鼻炎によく効く漢方茶があるのでそちらをお持ち下さい。 昨夜頂いた握り飯のお礼です。 体質に合うようでしたら、是非購入を。
(253) 2014/04/14(Mon) 22時頃
|
|
ふっふーん! 俺だって頑張ろうとは思ってるんだよ! …やっぱ春さんに尋ねた方がいいかなぁ?
[だとすると時間が長くかからないなら待っていた方がいいのだろうか、と幼馴染>>251を見つめ]
…苦手、っていうか。 あの医者程ではないけどさ。 何か警戒されてる気がする、んだよね。
[普段より少しだけ小さな声で言って、幼馴染の服の裾を握る 海琉に迷惑をかけるのが、申し訳なかった]
(254) 2014/04/14(Mon) 22時頃
|
|
/*んと。 結局どうなるかわからないという中の人低スペック。 うう、すいませんフラフラしていて。
佐倉さん候補に入れるの忘れてました...。[頭を抱える。]
(-74) 2014/04/14(Mon) 22時頃
|
|
…ええ、分かりました。 でも本当に大丈夫なんですか?
お金なら次に回しても、 千里先生は御許し下さるでしょうに。
[>>222 掛からなくてもいいと告げる彼から処方箋を預かり、 綴る字が飲み薬と点眼薬を示しているのを確かめ、 棚から飲み薬を複数と、第一調剤室から冷暗してある 点眼薬、それと漢方茶一杯分茶葉を紙包に準備する。]
おやおや、握るなら枕にしておく事です。 大丈夫ですよ、一晩程度なら。
[困った方だ、と苦笑を向けて目薬を見つめ。]
(255) 2014/04/14(Mon) 22時頃
|
|
いいの……? そう。 あなたは弱いのね。
[>>252 感じ取れるのは諦観か? やはり彼と私は対極に居る。 紡がれる言葉に嘲りは無い。 ただ、淡々と印象を語る。]
赤い鳥。 こうやっておかずを一品用意するの。
[蓋を僅かにずらす。 鈴が鳴る音に似たそれと共に、爽やかな山葵の香りが届く。]
(256) 2014/04/14(Mon) 22時頃
|
|
― 鳥篭の記憶 ―
[―――幼き子供が二人で居る光景。
そんなものが身近に在るようになったのは、息子が生まれて数年の後。 何処で仲良くなったのか。と聞けば、そんなことよりも遊ぶに忙しい息子は教えてくれなかった。 太陽にも似た溌剌とした子を友達だと鳥篭へ連れて来て以来、彼らはこの小さな籠の中で転がるように時を過ごした。
飽きやすい子供の興味を遠ざけぬ品代わりの早さも、世俗で見えぬ海の向こう側の一品も。 彼らの好奇心を満たすには合格点だったらしい。
耳に残る子供達の笑い声が木霊する。 何時も満ちぬ満ちぬと、鳥篭に物を増やし続けていた蒐集家は、彼らの笑い声を絶えず聞いていた。
片や、母がなく。片や、父がなく。 片や、由縁の中に在り、片や、孤独を身の内に抱く。
陰陽の均衡が取れた中、吐き出した息は、―――誰の自覚も得ないまま、そっと充足を覚えていた。*]
(257) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
ええと、遥が帰ってくるのを待ってまして。 気付けばそのまま、居間で…はは。
何時に帰ったのかはわからないけど。 朝にはちゃんと帰宅してましたよ。 いつまでたっても可愛い弟で、どうも過保護にしてしまうんです。 …だから嫌われるのかな。
[>>253夜更かしについてはありのままを伝える。 過保護に扱ってしまうこと。 そこに落ちた、嫌われるの一言は千里先生と俺とを比べてしまったから必然。 苦笑に、また苦笑を重ねてしまった。]
かふんしょう? ええと、重い病気とか、では…。 ……こ?
[こ? なんだろう? こてりと首を傾ぐ。]
わあ、いいんですか? なにやら恩を売ってしまったみたいで、ごめんなさい。 だけどお気持ちは、有り難く頂こうかな。
[有り難う御座います、と小さく頭を下げて。 薬の準備される音を耳にする。]
(258) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
[やんちゃ>>230の度合いは目の前の医師に 文字通り泣かされた娘から得た情報ではあったが 千里先生は美男ですから困られたでしょう、と 世間話の延長で、軽い野次を飛ばしたか。
――お引越しされる前に、ご挨拶できたら良かったのですが、
なにも知らないのか、すべてを知っているのか。 恐らくは前者にしか見えない鈍さを態度に滲ませて 残念ですね、と短い感想で締めくくる。]
本当に花粉患いなのか風邪なのか。 ここで軽く診て差し上げる程度なら、お代は取らないのでは? なんて、どうですかね。
ああ、千里先生。お待たせしました。 [医師と本屋の主人が話をしている合間に、 男は一覧の8割が赤丸で埋まった紙を手渡して。 広告の裏紙に、不足分は書き写してある。]
在庫切れの分は、明後日を目処に用意いたします 取り寄せが半分、調剤薬が半分といった所でしょうか。
(259) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
/* 佐倉の女子力にぶわってなるおっさん。
(-75) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
あー、そうだな。 うちも蔵書量はそんなに多くないから、 本の名前わかれば取り寄せるからさ。
[>>229自分もそんなに詳しくはないし、 やはりその手のプロである兄の方が詳しいのは確かだ]
春さんはちょっと診療所に行ってるから すぐに戻ってくると思うんだけど。
[若い二人のやりとりを見る、 まるで兄弟のような懐きっぷりだ。 微笑ましいが、どこか目に痛い]
小説とか娯楽品じゃないんだな、お前ら。
[真面目だなあと思う、勉強なんてしたくないタイプだったから]
(260) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
わぁい入りにくいよー でもどう動こうかな、それが問題だ
(-76) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
[医師としての必要最低限の義務は果たした。 柔らかく日だまりのように笑う春文に、微笑みのまま会釈をして。 >>247ふと、向けられなれた視線の色に気が付く。
医師としてそれなりの成功を納めて、安定した余裕ある生活を謳歌して。 好き好んで貧困の道を歩んでいるとしか思えない人々から、不幸を望む色が混じる羨望の眼差しを向けられることはよくあったが。 それよりも、ずっと清らかな感情の込められた視線の理由など当然分からず、疑問を表して軽く小首を傾いだ]
いえ、仕事なだけだから礼を言われる謂れはないよ。
[絞め殺されそうなほど純粋で、裏のない礼の言葉を、軽くかわした]
……遥くんは、春文さんのことを嫌いではないと思うけど。
[鈴城に話す春文の言葉に、一言ぽつりと口を挟んで。 すみません、御手数かけましたと鈴城から一覧表を受け取る。
むしろ、遥は兄ばかりでなく俺のことをもっと構え。店番なんぞ無視してしまえ]
(261) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
[弱い。>>256 そのとおりとしか言い様がないが。何故か特に嫌な気持ちは沸かなかった。それが感情の乗らないものであるからか、それかあきらめであるからか...。
ジリッ
何かのずれる音がすれば変わった草..山椒だろうか?そんな匂いがしてすん、と息を吸う。]
へえ。ご自分で?
(262) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
[ゆるり、と煙管から煙がのぼる。
誘うような仕草を媚態と取らせぬ女の気位の高さの血統か。 両親に連れ戻され、若さゆえの情熱で恋に殉じた男の血統か。
拾い上げられた身は市井に馴染み――、裡側に灯したままの昏い埋火はくすぶったまま。
失くしたものを、埋めるものを、代わりを――探し続けている。]
(*51) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
そうかもな。 それが一番確かだし…。 春文さんの帰りが遅いなら一度出直した方がいいかもな。 お前だってあまり長い事外出てない方がいいかもだしな。
[共にいる幼馴染は>>254先ほど診療所で点滴を打ってもらったばかりだ。 その治療で今は元気になっていても、あまり長居は体に良くないかもしれないと。]
[そんなやりとりとしている中で返ってくる店主の所在と帰宅時間。>>260]
あっちゃー…、すれ違いか…。 俺達診療所から来たんですけどね…。 あれ?でも診療所って…春文さんってどこか…?
[具合でも悪いのかと、語尾を濁しつつも尋ねてみる。 幼馴染も風邪で診療所へ行ったばかりだし、夜の寒さにやられたのだろうか?]
まぁ、これでも学生の身分ですので…。 あ、でも小説とかも勿論読みますよ。
[大学へ行くのも安い金額ではないのだ。 学生として通っている以上、それなりの成績は修めていたい気持ちがある。]
(263) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
だ、大丈夫ですよ。 店も長く不在にはできませんし。 …お客さんが来るかは、わからないですけど。
[>>255ふるふると首を振って、困ったように微笑む。 払う代金がないわけではないのだが。 濁せば理由があることもばればれであろう。]
大丈夫ですか? よかったぁ。
そうですね。 次からは、そうしておきます。
[一晩くらいなら、と謂われて安堵を露にし。 包まれた飲み薬、点眼薬、それから漢方薬を受け取ろうと手を伸ばす。 困ったように苦笑されれば、恥ずかしげに頭を掻いた。]
(264) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
/*このタイミングですいません。 希望出し忘れていたので出しておきました。
(*52) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
[満たされないと言う、孤独。 貧困を知らぬと言う、天命。
贅沢な悩みだと思った事は無かった。 腹を空かせた獣が、飢えることを罪だと思わぬように。
ただ、赤い羽舞う光景を脳裏に描いて、希求を噛み砕いた。 何もかも、強欲のままに、恣に。]
(*53) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
/*あぁうぅどうしよう、か 本当に僕空気読めてないなあ...。 賞金に行くべきだったんだー!
(-77) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
そう。何も感じないのね。
ええ。自力で……趣味なの。 刺し身が傷んでしまうから……さよなら。
[>>262 このような言葉を向けられれば、悪意は無くとも普段なら感情が波立つ。 それも無い――自然と声に色がなくなる。 弱者である事を良しとする人間に興味は持てない。
簡素な別れの言葉と共に歩み始める。]
(265) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
なんとまあ。
ご自身が体調を崩されては、 遥君が心配してしまうでしょうに
[呆れを苦笑に乗せて、準備した薬と茶の包を 本屋の主人へと手渡し、薬のみの代金を告げる>>258]
お帰りになられたのなら、私も安心しました。 暖かい季節とは言え、夜は昏いですから。 夜道はどうかお気をつけて出られるようにとお伝えを。
遥君が御主人を嫌われるなんて、まさか。 此方へ参られる際も、よく御主人の話をされてます。
…ああ、これは要らぬ口が滑った 仲が良いご兄弟で、とても羨ましいですよ。
[嫌われる、という単語に。 思わず>>261千里と同じ言葉を告げた。 不意に溢した内容について細かくは告げるつもりもなし。]
(266) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
/* 時間の確保はまぁまぁ、それなり。 と、言うところなので、二人ロックは私がとして。
後はターゲット詰めだと知りながら、 男女ロックは少々厳しい…と言うか、破綻しそうだと言うを先に。
ああ、やはり零士君の第一第二希望と被ろうね。 すまない、と謝罪も込めて。
(*54) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
[満たない。]
(*55) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
[鳥籠の主の甘い眼差しと、瀟洒な細工物。
薬と大陸の香を纏わせた、翳る噂の主。
弱い視界のかわりに、繊細な声色を電波に乗せる鳥。
不具の身でなお一人立とうとする、自尊心。
琴線に触れる翳りをいくつも拾い上げ、それでは満たされないのだと――。]
(*56) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
[何であれば満たされるのかとーー。]
(*57) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
/*えと。 遥→春文 佐取→高雄、カイル で、後は...[混乱]
(-78) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
うん、と。 千里先生には懐いてるようですし。 仕事以外でも、仲良くしてやってくださいね。
[>>261俺は、ずっと傍にはいられないから。 友人なら、親友なら、きっと傍にいられるだろうから。 ぽつと落とした声は、がーぜますくが吸い取ってしまった。]
……だと、いいんだけど。
[それでも千里先生がそんなことを挟んでくれば。 ふよりと、今朝のことを思い出して頬が緩んだ。 兄と謂ってくれたことが、本当に嬉しくて。]
(267) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
/* 春文さんがもうすぐ帰ってくると思うと本屋から動けないジレンマ…。
(-79) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
/* んー。出揃った所でそろそろ確定を考えねばですね。 打診取りましたが現状はどちらでも楽しそうという感じですか。
千里先生に関しては、骨子はできてはいます。 佐倉さんの方は脈もなくはないかなあという感触で方向性もあります。
梨々江君の第三希望ですと千里先生になると思いますが 私の方は佐倉さんで確定問題ない…んですが澪さんいかがいたしましょう。 遥君も接触なさげなので厳しそうな気がしますね。
(*58) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
え、春さんも風邪ひいたのかな?
[春文が診療所へ出かけた>>260と言うのを聞くと、心配そうな顔を見せる 小説や娯楽品の事を言われれば]
んー、俺お金無いから!そういうのは学校の図書館で!
[けろりと言って、幼馴染の方へと視線をやる>>263 すれ違いならどうしようか、と問いかけるように
お金がない、というのは普段の活発さから買い食いや玩具などで消費したと思われただろうか]
(268) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
|
|
/* できそうなところは佐倉さん。ですね。 すいません澪さんと接触がないため...。 千里せんせがなんとなく鈴城さんがよさげな気がします。
(*59) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
/* 希望被りがなければ サリュート追いかけつつ、鈴城さんと共依存コースがやりやすいです、と。
調整必要であれば頑張って時間と対象枠は広げるつもりですが。
(*60) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
/* くそー、お医者さんいいなぁ。 はるとなかよし、いいなぁ。
はるはお医者さん貰っちゃうのかなぁ(´・ω・`)
誰にも貰われなかったら俺は、隣街のあのことけっこんするんだ。 見合い結婚、なんの変鉄もない普通の人生歩むんや…。
(-80) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
/*さて初NL頑張りますかっと。 [よいせ]
さすがに全く接触ないところからはキツいですよねえ...。
(-81) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
/* 海琉&悠斗君か、頑張れば佐倉&澪もと言う感。 ただし、やはり行きやすいは前者にて、恐怖君は如何だろうかね?
(*61) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
/* >>*54 カイル君と高雄君のコアが合っているので 早めに墓落ちで多角でも運べそうな分やりやすそうな。
澪さんも佐倉さんもアピール的なアレは佐取さんに向いてそうなので、既にどろどろとしたものを感じてます…www
>>*60 そこは強い被りがないのでそのままロックされて問題なさそう。 後者もワガママを聞いて下さり本当にありがとうございます。 すごく運びやすい流れが作れたので、感謝も尽きません。どうぞよろしく。
>>*59 私はどちらでも大丈夫ではあります。 眼が殆ど見えていない事もあるのでどちらをロックされても お手伝いさせて頂けるようなら。
(*62) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
いや、風邪かなんかだと思う。 昨日も部屋でうたた寝してたし。
お前らも気をつけろよ。
[>>263まさかその診療所帰りだとは思わないから 余計な気を回しつつ]
面白い本は大学の図書室にも多そうだしな。 最近はどういうのが流行ってるんだか。
[兄の仕事ではあるが、なぜ本屋なのかその理由を知らない。 ついでにいうと、本にもあまり興味が――無かった、 身体を動かしている方が楽だからという道で選んだ進路は、 無心でこなせばその分の成果が目に見えて 見た目よりもはるかに単純な自分にはあっていたと思う]
(269) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
/* >>205は、春文からの手紙の応えだったりもする。
えへへー、佐取パパが甘艶だよぉ! 2日目以降になると逢える気配が薄そうなので、此処で誘うかのように来店を。したのだ。
織部さんには見せないんだから、な!こんな姿は!(ツン)
(-82) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
―少し前・公園で―
ラジオといえば、小さい頃はあの箱の中に人が入っているのかと確めたことがあって。
あなたみたいな人が出てきたら、どうしていたでしょうね?
……あ
[桜の花弁がリリエの髪に落ちてきた。 彼の左側から見えるように腕を伸ばし、 指先で摘まんでやる。]
桜……。良いものですね、日本の桜は。 貴方の声も、この桜も。
海を渡ってくれば良いのに……。
[リリエと別れたのはそれから後。**]
(270) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
/* せんせの監禁に至るまでが難しいことに気づいたので...
友人組か佐倉さん。で。 ただ澪さんのほうに僕が対応できないということが引っかかります...。すいません。
(*63) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
そうだな…
[視線を向けられれば>>268どうするかと思案顔で。]
悠斗はこれから予定とかあるのか? 帰ってゆっくりするとか…。
[自分の予定はないし、とりあえず幼馴染の予定を聞いてみて。 家に帰るようならやはり最後まで送って行きたいと思っているし。]
入れ違いなら出直すのも手出しな。
[買いに来た本もそこまで焦って買うような物でもない。 店主の体調が良くないのならまたの機会にするというのも手であるし。]
(271) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
/* >>*60 それではサリュートは決まりで宜しかろうかね。 頑張りたまえよ。
>>*62 ロックは1対1×2ラインではなく、1対2×1ラインで進めたくてね。 その場合、横糸が強いのが海琉=悠斗君、佐倉=澪と言う。 佐倉=海琉にラインもあるのだが、海琉に男女物を突きつけるのが――と言う。 どちらにせよ、秘話で螺旋を組むので、早落ち希望になるかと思う。 無論、色々準備はしたいが。
(*64) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
/*参加者さんに申し訳ない もしかしてここBL勢ばっかりでは...!!
(-83) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
本当に。 寝起きも出掛けも、怒られてしまいました。
[>>266上着をかけてもらったり、さらに一枚着ていけといわれたり。 今日ばかりは、世話してもらってるのはどっちだか。 提示された薬代を受け取りつつ。 >>259言葉はありがたかったけれど、丁重にお断りしておいた。]
確り、伝えておきますね。 僕も毎回、体調崩すわけに行きませんし。
鈴城先生のところでも? ふふ、お優しい先生。 嘘はすぐにばれてしまいますよ?
[本当かは知らないが、遥は俺のことなんて話さないような気がして。 冗談として有り難く受け取り、さてと体は二人へと頭を下げる。]
お食事中に失礼しました。 お薬、有り難う御座います。
[ふより、笑って。 来た道をそろそろ戻ろうか。]
(272) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
/* 私が四人行くか。(死ぬ気か)
(-84) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
/* 俺も女性陣のアピールは佐取のおっさんに向いてるのかなーとは思ったた。 澪さんへは接触ないどころか野生の俺は近づけないんじゃないかなって。
(*65) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
/* さすがに追われつつ、複数追うのは厳しそうです。 なのでサリュートください。(土下座)
>>*62いえ、すごく楽しそうな流れでドキドキしてます。 こちらこそよろしく。
(*66) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
― 赤い鳥 ―
……。
[孤独な夜に届いた声。 胸中に残滓すら無い。
赤い鳥の裏口に回ればゆっくりと店に入る女。 裏口から入ると言うことは自然と食事を用意したとの合図になる。]
2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
― 赤い鳥 ―
……。
[孤独な夜に届いた声。 胸中に残滓すら無い。
店先から白磁の皿を手に店内を覗きこめば首を傾げる。]
(273) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
んー…俺カイ兄に任せる。 大分体調もいいしね。午後のバイトの時間に間に合えばそれでいいからさ。
[予定を尋ねられれば>>271そう返答する 春文が風邪>>269らしいと聞き、もしそうなら応対も大変そうだな、という気持ちもある 海琉に方針を委ねてみたか]
(274) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
/* >>*63 了解しました。 千里先生ルートを強めに見ておきます。
NLだと精神攻撃が主軸になるのは間違いないので PLさんがしんどそう…と心配がある分、若干不得手でして。 前者の組み合わせの件は佐取さんと応相談ですかね。
>>*64 ですねえ。百合組二名も縁故が組まれておりますし。 確かに。NL無理ってカイル君言ってましたしね。男女ペアの監禁をやるなら別場所でやる必要性が出るのでちとしんどそうな。 幽界トークオンなのでがっつり覗く心つもり。
念の為、私は決定までは秘話は飛ばさずにおくので、皆さんリアル大事に。
(*67) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
/* アンカーは恐怖です。
違う意味に思えてwwwごめんwww
(-85) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
/* ふえー、もう11時過ぎたのに今だに本屋…。 すれ違いになっちゃうけど、悠斗から返事帰って来たら移動しちゃおうかな…。
時間が足んない…。
(-86) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
/*
対応委ねられた!?
(-87) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
[>>259さんざん貢がせた挙句チリ紙みたいに捨てた令嬢だとか、先輩命令で辱めを受けた後輩だとか。 学生の頃に遊んだ女の子たちのことなど、覚えているはずもなく。覚えていたとしても、貞操を守れなかった不名誉など彼女らが触れ回れるはずもなく。 揶揄には、まさか彼が事実を知っているとは思っていなかったから、困った笑いで応じられた。 彼が元隣人たちのことを知っているなどとは、もちろん意識の端にも浮かばない。 故に、いまも隣に居る彼に対して必要以上の壁はなく。
冷めていく粥を背に春文に優しい医者としての余裕ある顔を崩さずにいれる]
嗚呼、こちらこそ遥君にはお世話になってばかりだから。 独り身は何かと寂しいから、よく遊びに来てくれて嬉しいよ。
[>>267どこか固かった表情を緩ませる春文へ、にこりと笑って。 こちらこそ、これからも仲良くさせてくださいと会釈を返しておいた]
(275) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
/* 佐倉嬢単体だとリリエや鈴城にも選択枠広げてるかな、という感はありつつ。
澪さんは佐取氏以外読めぬ…。
一応決定までこちらも待機しておきます。
(*68) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
[幼馴染の返答を聞けば>>274どうしようかと少し悩み]
やっぱりお邪魔してるのも悪いし、春文さんがいそうな時間に出直すか…。 遥さん、俺達出直すので、春文さんによろしくお伝えください。 後、体調お大事にって…。
[店の留守をしている遥へと声を掛けながら、出直す旨を伝える。 体調が悪いのならあまり店主に色々尋ねるのも悪そうだしと。]
じゃ、悠斗家に送るか。
[本屋から出ればここへ来た時と同じように彼の、いや正しくは彼が借りている自転車を引き幼馴染の手を握り、彼の家へと送るようにそちらの方向へと足を進め*]
(276) 2014/04/14(Mon) 23時頃
|
|
/* 悩みどころだね。 私が海琉&悠斗&澪に行くのが良いのだろうか。
(*69) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
大学生 カイルは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
/* >>*69 なんというハレム…。
(*70) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
ん、わかった。ごめんねカイ兄。 遥さん、その、春さんにおだいじにって。 それと …春さんね、遥さんと一緒に海、行きたがってたよ。 じゃーねっ!!
[海琉の言葉>>276に大人しく頷いて。遥にはぺこりと一礼する 手を差し出されれば嬉しそうに握り返し、家までの並木道を共に歩いて行ったか*]
(277) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
―赤い鳥・red eyes, red tail―
[映画俳優の誰を見ても、あの人には敵わないとサリュートは首を振る。
黒漆の様な、双眸だったはずだ。>>240 彼の眼窟に嵌められた石は。 幼い陽炎の記憶は薄れ変わる。
成長して、俺にも分かるようになったともいうが。 変わったからこそ――間近で見て、息をのんだ。きっと褪せることのない、変わることのない黒漆は――…>>238>>240]
あなたも、 よく、サリュートと……わたしの、名前を……
おぼえて、いた……
(278) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
/* ハレムすぎてくそわろうたwwwwwwwwwwww
佐倉さんの可能性も現状残しておきます。 赤側ロックが織部さんだというのは普通に漏らしてはいきつつ。 こちらも喉制限ないので、今回は秘話で送ろうかと。 難点やNGあれば遠慮なくおっしゃって下さいね。
サリュートさんへのロックはお邪魔しないように 気を払わせて頂きます。お幸せに。
(*71) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
エンカしにくいなぁやっぱり…もう少し弱めるべきだったか…[真顔]
(-88) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
[……―――こんなに、人を魅了する甘艶を含んでいたのか、と。 そうして、冷ややかな―――ナニカ。
―――視られている。 暴かれる……。
バレ、る。
いや待て。 ――バレた?]
(279) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
…それは仲の良いことで何よりです。
[身近な場所から心配を受けるというのは。 冗句抜きに羨ましい話だと、自然と眼が優しくなった。>>272 男が過ぎらせたのは、彼ら兄弟の姿では無かったが
ああ、――旧すぎてもう。顔も思い出せない。 ちらつくのは、同じ悲しみを知る彼の顔ばかり。
本当に良いことです、と尊いものに触れる口ぶりで、 ただ、静かに繰り返した。]
おや、狼少年が私だとばれてしまいましたか 次はもっと可愛い嘘を用意しておきます。
[嘘という単語で連想したのは本屋へ赴いた時のこと。 去る背にお大事に、と何時もの口調で声をかけた*]
(280) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
はいよ、じゃあ次は紙にでも本の題名を書いて持ってくるといい。 探すよう春さんに言っておこう。
[>>276出直すと言われたら内心ほっとした すまん、次はもう少し本のことも勉強しておこう]
海?俺と、春さんで?
[>>277思わぬ言葉に聞き返しつつも、 店を出る二人を見送ってから奥の席に引っ込んだ。
兄さんが、一緒に海ってどういう事なんだろう]
(281) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
/* >>*71 織部も鈴城さんのことは好きなので多分平気ですb 表で反応させていただきますね。
一応、自分の嫁は殺してません、とだけ。(その他は可能性あり)
(*72) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
ほんとうに、 ( 羨ましい )
(*73) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
大学生 カイルは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
― 赤い鳥 ―
[陽を背負い、巡り合った階段の下。 二つの顔、幼い少女と少年。 良く似ていた。とても良く似ていた。
―――どちらが裏で、どちらが表か分からぬほどに。]
女性の名前を忘れるような男と付き合うのは止めておきたまえ。 ……本当に、忘れえぬ名とは。
たとえ、死しても、記憶から剥がれ落ちることは無い。
[相手の華奢を抱いたまま、囁く声が近い。>>278 知っている、と見透かすようにも聞こえたとしたら、それは相手の恐怖感が囁く幻聴かもしれない。
近すぎる声が、相手の長い髪を揺らす。 香る色に、鼻先寄せて、小さく吸い込む一時を。]
(282) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
[そわりと背中が震えた。 髪が捕らえられたのと同時。
差し出された男の腕に。 あぁ、捕まってしまった。
頬に触れてくる手。 嫌だ! 逃れるように首を動かしたが もっと触って欲しいのだと強請るかのようで。
簪から解放された髪が、首と男の手を隠す。 俺ははくはくと口を開き。 ややあって漸く言葉を音に出せた。]
……Please.
(283) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
[赤い髪の女は見ていたかもしれない。>>273]
(284) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
/* これなんて花●愛の劇場
(-89) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
[胸を弱く叩く。
離れてくれ。離してくれ。
俺が殴る前に、お願いだから。*]
(285) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
[この医師はきっと知らない。>>275
彼がゴミのように踏み潰した乙女たちのうち、 女房の親友が手酷い捨てられ方をしたという事も。 自分の事のように、明るい彼女が睫毛を濡らした事も、知らない。
当然、この立地に薬局を建てると聞いた時には、 女房から厭だとせがまれたが、利便、売上の話を盾にして 診療所の隣物件が良いだろうと男は押し通した。
……この立地は都合が良い。
わるい遊びをしているのを知っていて、気づかぬふりをしている。
仮面を被るのが得意なのは、何も彼だけではない。 向ける瞳に善行以外のものがあっても、きっと、気づかない、]
(286) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
―午後:大通り―
[幼馴染を無事家まで送り届ければ一度腕を頭上に伸ばし背伸びをする。 欲しい本は手に入らなかったけれど今日は朝一番に良い知らせを聞けたことだし、そこまで焦る必要はないだろう。
そう思いながら春の暖かな風を受け大通りを歩く。]
あ、秋津さんだ。
[そうしていると目に入るのは父の仕事相手である人物。>>249 幼い頃に何度か遊んでもらった記憶もあるその人だ。]
(287) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
[>>272鈴城の言葉に、ええもちろんと頷きはしたが本人に断られたのをこれ幸いとしておく。 優しい言葉に対して、頭から信じていない春文にゆるり手を振り]
お大事に。
[医者として最低限文明的な言葉をかけて。 さてと少しばかり凝った肩を回して、鈴城に意識を向ける]
俺も随分と長居をしてしまって、申し訳ないね。すぐ退散するから。
[もう残り少なくなった粥を、はぷりと口に運ぶ作業へと戻る]
2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
大学生 カイルは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
― 本屋『花時堂』 ―
はるー…、ただいま…。
[ほてほて。 薬を抱えて店に帰る頃、どうやら若いお客さん二人とはまたもすれ違ってしまったようで。 知らない俺はいつもの倍ほど時間をかけて店へと戻った。 困った、サリュートと花見の約束もあるのに。 今のままじゃ、心配させてしまうに違いない。]
薬、貰ってきた、ぞ。
[店番をしてくれていた弟へ、包みを渡す。 遥の点眼薬、飲み薬。 いつもはない漢方茶一杯ぶんの茶葉。 別に包まれた、もうひとつの目薬。]
ちゃんと店番、できたか?
[へろりとした力ない笑み。 薬局で聞いたことが嬉しかったのもあるが。 ぼんやり、する。]
(288) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
[煙管を探して、無意識に腰のあたりに手をやる。 商談相手によって、着替える洋装の折は持たないことを忘れがちだ。
ひとつため息を漏らして、今日は持っていない煙草を諦める。 男を誘う母の手に、自分と同じ「小紅」の名を持つ女郎の手に。ずっと馴染んだそれ。
閉ざされた襖の向こうで何が行われているか。 理解するよりも先に知って、 嫌悪するよりも先に馴染んだ。
見えない澱を身の内に潜ませ、伸ばす手を染め上げ――
何か。
何かを。
「 」ている。]
(289) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
[――誰かに見られる前に、お願いだから。]
………っ
[都合の良い、お願いだとしても。*]
(290) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
千里先生、近いうちまた酒場でお会いしましょう。 積もる愚痴をお話できるのも、恥ずかしながら先生位しか。 提携の件といい、いつもお世話になっているのに、 こんなものでしか恩を返せずすみません。
[冷めた粥も空けば食器を片付けることにし。 盆の上に器を預かり、真面目な後輩の印象をそこに残す。 困り笑いもすっかり馴染んだそれ。]
(291) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
/* うへー、上手く動けてる自信がない。 むしろ全くダメダメな気が…。 そして矢印全然わからん…。
鈴城→佐倉 リーリエ→高雄 遥→春文 佐取→誰でもいけそう 織部→?
(-90) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
― 赤い鳥 ―
……。
[入り口から見えるのはまるで西洋人形を思わせるひと。 師の仕草を見れば、その光景は人を蒐集する背徳的な光景を思わせる。]
……ハ。 早速手を出しているのか。
[何処か呆れるような言葉を吐く。 異邦人には興味があるが、この状況で割入るわけにもいかない。 身を翻せばそのまま皿を手に赤い鳥を後にする。]
(292) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
/* こちらこそネタかぶってごめんね!!!>高雄くん
若者組とうまく絡めなかった。 かわりにお医者様ずと絡めたけれど。 お付き合い有り難う。 いーないーな、お医者様うらやましいな、はるに懐かれてて。 を、してきたよ(*´ω`*) 鈴城先生にお薬ももらったよえへえへ。
(-91) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
|
|
[聞き知った声に、あてどない手の動きがふと止まった。>>287 声の方向へと振り返れば、あまりその父親とは似ていない容貌が飛び込んでくる。]
授業はどうした?大学生。
[笑って、軽い調子で声をかけた。 彼の父親は大事な商談相手。 無邪気な子どもは、――何も知らないとはいえ、 時代の主候補として、あるいは今の主の大事な宝物として 不要に傷つける必要もないだろうと。
かすかにざわめく苛立ちの気配をそっと押さえつける。]
(293) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
めも:兄さんが寝込む→見合い写真が届く→燃やす
(-92) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
[気づかないだろう。 この粥を作った台所の下で眠るひとすらも]
(*74) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
[相手が隠したがるほど、覗きたがるは人の性。 怯えるほどに、爪を研ぐのは獣の欲。
きっと相手はそんなことを、知りもしない。>>279
この腕がどれだけ、満ちていないか知りようも無い。 この掌がどれだけ、悪徳を抱えているかも。
か細く零れた、一声に、瞳が撓って無音のまま笑みを象った。 微かな声と、弱い力。水面下に隠す、嫌悪感。>>283>>285]
(294) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
[>>272鈴城の言葉に、ええもちろんと頷きはしたが本人に断られたのをこれ幸いとしておく。 優しい言葉に対して、頭から信じていない春文にゆるり手を振り]
お大事に。
[医者として最低限文明的な言葉をかけて。 さてと少しばかり凝った肩を回して、鈴城に意識を向ける]
俺も随分と長居をしてしまって、申し訳ないね。すぐ退散するから。
[もう残り少なくなった粥を、はぷりと口に運ぶ作業へと戻る。 天に唾する無法者は、人畜無害なようにさえ見える警戒心のない顔をして。 >>286因果も、被られた仮面のことも、知るはずもなく]
(295) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
[そろりと頬を撫ぜるようにして手を引いたのは、相手の狼狽に気付いたからではなく。 ただ、何かの気配を感じたから。
ゆっくりと身を引いて、会釈をして見せれば失礼。と謝罪を挟んだ。]
口も手も、素直に出来ていてね。 客に手を付けているだと言う醜聞は清廉潔白の身に堪える。
……どうか、この事は内密に。
[そっと指を一本立てて、自身の口元へ。 素直さなど、微塵も感じさせぬ男が微笑んだ。]
(296) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
/* ぱぱん→サリュートかな?
村建てさんは赤の様子知ってるから、それで赤い鳥訪ねてる可能性もあるのかな?
(-93) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
[鳥篭の醜聞を見ていたのが、赤い女だけで無いと良いね。 ―――とは、言葉にすることなど無かったけれど。*]
(*75) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
[大丈夫。 この苛立ちは、表に出すものではない。
違うから。
この若者は。
凪いだように見せかけた胸中で、 あるがままに受け入れられる存在への妬心を自覚する。
己は――それを失くしてしまっているのに。]
(*76) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
/* アスタリスクの位置間違えたぁあああ!
(-94) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
/* >>*72 了解です。 佐取ルートの場合はひどい嫌がらせを想定していましたが 織部さんにはちょっとできないですね(真顔
妻の件はおいおい明かせると思いますが、一応内緒(ふるえ
では、2dからぽつぽつと秘話で投げていきますね。*
(*77) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
>>*77 すごく見たかったその嫌がらせルート
(-95) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
/* >>*77 了解です。
(*78) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
/*ひどい嫌がらせってどんなのかすっげー気になる
(-96) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
/* あとは零士君と恐怖君の見解待ちかな。
個人的には、
行ける枠:海琉&悠斗 頑張る枠:海琉&悠斗&澪
の二択で考えれば良いのだろうか。 今しがた、佐倉のフラグをへし折った気がするのだが。
(*79) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
/* 佐取氏への愛が皆すごいね。 すごいね。 (大事なことなのでry
(-97) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
こんにちは、秋津さん。 まだ春になったばかりでそんなに講義もないんですよ。 ちゃんと単位は取ってますしね。
[相手に声を問われれば>>293ニコリと機嫌良さそうに笑顔を浮かべ。]
それに、今日はもう大学に行ってきましたよ。 教授に話があるって呼び出されたんで。
[子供の頃と変わらぬ様に、相手の苛立ちなど気付かぬように、昔と変わらぬ笑みを浮かべて]
(297) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
/* >>*77 赤い焼き鳥ですね、分かります。
(-98) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
いやいや、こちらも助かっているから。
[>>291器を預けながら、定型文を返して。 かたんと席を立ち、社会距離から向こうには踏み入れぬままに礼を言う。 学徒時代は性質が違いすぎて、そう深くかかわった覚えはないが。 それでも見覚えはあるおとなしそうな年下の顔に、どこか馴染んだものを感じながら微笑みの上っ面を向ける]
嗚呼、じゃあまた酒場で。
[穏やかな口振りも、すっかり自然なものとして定着して。 己の悪い遊びの舞台の、白い城へ足を向けた]
(298) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
つか、それなら俺にも出来るよね!!!
(手袋を叩きつける素振り)
(-99) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
ー午後・すずしろ薬局前ー
わー…寝過ごしちゃった!
[幼馴染に自宅へ送られ、ひと眠りした後…寝過ごして 自転車を飛ばしてバイト先へと急ぐ。途中誰かにあったなら手を振り返しただろうか]
せんせごめんっ!!!おそくなりましたっ!! あっ給料下げないで!
[あいかわらずのやかましさで薬局の扉を開けようとしたか]
(299) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
/* そうなると秋津さんは→澪さんかな?
というか澪が関わってる相手が織部佐取くらいかな?っていう。
(-100) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
/* あと会ってないのは、さりゅうと除いた女の子ズか。 いまどこにいるのかなー。
(-101) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
/* 鈴城→佐倉 リーリエ→高雄、カイル 遥→春文、カイト 佐取→サリュート 織部→澪
かな? 二人相手って首無し固定ってわけじゃない、よね? 多分。
(-102) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
/* あっ、セクハラしてもいいですか御嬢さん方(
(-103) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
―大通り―
[強い風に吹かれれば、桜の花弁はあっけなく飛ばされる。 次いでに石でも投げてしまおう。
これも風の、悪戯のせい。]
………
[えい。]
(300) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
/* 澪さんに手出したら使用人に殺されそうだし、佐倉さんに手出したら本人に殺されそうだがな。
(-104) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
長居なんて滅相もございません。 もうとっくに昼休憩へ差し掛かっている刻限ですよね。 お待たせしてしまいました。
[眼瞼を伏せ、どうかよく噛んでごゆっくり、と告げる。>>295 空の食器と煉華を盆に乗せたまま、医師の背を見送る。 酒場で、と誘う声への返答にも頷いて。
器を片付けたのは、流しかそれとも*]
(301) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
春だから講義も少ないのか…。 ったく、俺には大学とか、遠い世界の話だっての。
それにしても、お前本当に父親に似てないな。
[もっと見習って大人しくなれ、と呆れ半分で。 笑みを浮かべる相手を見下ろす。>>297
母親に似たのだ、と子どものことを語るときには 一層甘やかさを帯びる彼の父親の瞳を思い出す。]
あの有能な親父さんの後を継ぐにしても継がないにしても、 どうせ地縁やらで織部の家とは面倒なくらい顔合わせることになるんだ。 せいぜい優秀な成績で卒業して俺の負担を減らしてくれ。
[最高学府卒の主と懇意であれば、自分にも箔がつく、と冗談めかした言葉には何と返事があったのか。
穏やかでいられないのに、声を返さずにいられない。 子どもの明るさに、少し引き込まれる気がしていた。]
(302) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
[見世前で揺らめく赤が、遅い夜明けか、早い夕暮れか。>>292 視界の端で捉えた髪の揺らめき、笑ってしまうのは性根の問題。
子に似ぬ鷹の親は、猛禽類の鋭さを甘さで隠す。 それをきっと、彼女も知っている。 知っていて、尚、技術の為か、立身の為か、己を師と呼び続ける。
業だと知りながら、乱入を選ばぬ背中に更に笑みが深まったのだった。*]
(303) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
[小石は道の地蔵に当たった。
けれど男は小石投げを止めなかった。]
―――コツン
[重く閉ざした門扉も壁も、簡単に越えてしまうから。]
(304) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
――こつん
[こつん。**]
(305) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
[手伝いの青年が訪れたのは夕刻前だったか。>>299 顔色が悪ければ追い返す心つもりであったけれども、 十二分に元気そうに映るその顔は、心配も不要そうだ。
やれやれ、と嘆息を置く。]
今から星宮さんの所へ届け物に伺う所でした。 君にも面識を置きたいので、一緒に行きましょう。 午前の急用にも備えるためにです。
…私は、午前中はあちら様へ訪問できかねますので。
[どうせ一時間も二時間も戻らぬわけではない。 丁度支度を整え、きちんと背広上下に包んだまま。 そのまま薬局の扉を通り、不在を示す札側にひっくり返し。]
(306) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
/* 澪さんに小石投げてみました!
(*80) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
/* >>*80 ぱんていのじじいの頭狙ったのかと思いましたwwwwwwwwww>ワンダーランド超特急
(*81) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
/* >>301 えっ
(-105) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
せんせごめんねっ!! …ほしみや?ん、わかったー!!
[学生服なので一応礼服ではあるかと自身の格好をちらり見て 鈴城の言葉>>306に了承の意を示し 一体どんな理由であの星宮に行くのだろうか
ぴょこぴょこと子鴨の様に鈴城の後ろをついて行った]
(307) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
― 星野邸:昼過ぎ ―
……。
[手付かず皿とともに家へ戻れば。すれ違う板前が目で問うてくる。 皮肉げに口角を歪め竦める事で応じる。
途中で醤油と箸を手に自室へ向かう。 誰とも卓を共有する事無く、命を捧げてくれた魚に手を合わせ味わう。]
……頂きます。
[刺し身は美味かったが微妙な塩味を感じれば 自嘲と共にそれを生み出した心を刺し身に添えて胸の奥底へ送りむ**]
(308) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
/* >>*81 御老公の頭、石当たったらしぬwwwwwwwwwww
(-106) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
うっ…確かに俺は親父には似てないけど…。 そんなに子供っぽいですか…?
[大人になれと言われれば>>302言葉に詰まる。 普段から父親に子供扱いされているけれど、他の人からも言われれば胸にぐさりと刺さり苦笑を浮かべ]
あ、そうだ! でも俺、もしかしたら結構良い職場に就職出来るかもなんですよ!
[店を継ぐかの話が出れば、教授から話された事を思い浮かべ。 告げる会社の名は、この街から離れた有名なもので。]
俺だって、何もせずに大学言ってるわけじゃないですからね。 これでも頑張ってるんですよ。
[教授から伝えられた事に少し誇らしげにそう告げる。 まだ自分の父親にも教えていない事だけれど。 父に伝えるのはそれが正式に決まってからの方がいいのかな、と一人考えたりして。]
(309) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
|
/* はるは寝ちゃったかな…?
赤の方は盛り上がってるんだろうか! どきどき!色々楽しみどきどき!!
(-107) 2014/04/15(Tue) 00時頃
|
医師 カイトは、メモを貼った。
2014/04/15(Tue) 00時半頃
|
/* とりあえず1dまでに加害者側とのエンカは出来た…。 サリュートは全くだったけど春文さんと出来なかったのは残念だな…。
やっぱり人数多いと全員とのエンカ大変。 でも出来る人はやってるんだよな。 動きイイよなー。
(-108) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
|
|
/* >>*80 了解。零士君の最終確認待ちだが、 一応、私は海琉&悠斗君に絞る方向性で行こうと思うよ。 色々すまないね。
(*82) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
|
|
…は? 結構離れたとこだろう、それ。
[それなりに名の通った会社の名前を出されて、真っ先に浮かぶのは感心よりも戸惑い。>>309]
その会社を勧められてるなら大したもんだけど……。 親父さん知ってるのか?
[朝会ったばかりの彼の父親は何も言わなかった。 その会社へと続く道を選ぶなら、当然親元から離れるということだ。
甘い、あの視線から遠く離れた場所へ。 すぐには想像のできない光景にわずかに首を傾げる。]
(310) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
|
|
/* 佐取チップの魔性力だと思うのです。 このおっさん、中身クズだと思うのです。
(-109) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
|
|
それよりも、風邪気味だそうですね。 大丈夫ですか?
[熱はもうないのか。>>307 父親と呼ぶには流石に若すぎる二十代の男は普段着用せぬ 黎いスーツを着ているというより着られていた。 学生服の青年と並んでも、父子と見られるのはまず無かろう。 …老け顔であったとしてもだ。
途中、晒されている額へと掌を充てがう。]
(311) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
|
|
/* リリエ待ち了解。 二日目入ってから最終確認かな?
(*83) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
|
|
―本屋『花時堂』―
いらっしゃ……お帰り春さん。
[またも来客か、と顔を覗かせると兄の姿。 あの二人ももう少し待っていれば会えたのに、 しかしすれ違ってしまったのはもうしようのないこと]
ああ、ありがとう。遅かったね、混んでた?
[>>288包を受け取って中を確認する、 いつもの薬と見慣れない包。 ごそごそと開封すると普段は使わない目薬、 これは兄に処方されたものだろうか]
春さん、これ。 …………あれ。
[いつもの顔にも見えるけれど、少し様子がおかしいような]
(312) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
|
|
/* ですね。お待ちしつつですが、 せいぜい私と梨々江君でトレードがあるかも程度と思うので 他の方は即秘話を投げ始めても問題ないかと思われます。
(*84) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
|
|
/* 因みに浮気の一件云々ルートでしたら、 明美さんの持ってる実家の家宝が欲しくて取り入り、 奪ったとか言うガチクズルートを想定していました。 あと鈴城蓊と言う『美しい名前のみ』に価値を見出したりとか。
ク、クズい…。
(-110) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
|
|
あー、親父にはまだ…。 今日言われたばっかりだし、それに親父に伝えるのはちゃんと決まってからの方がいいのかなって思ったりして…。
それに、少しは親から離れた方がいいのかとも…。 親父、最近弟子も取りましたし。 若い綺麗なお弟子さん…。
[父親への事を聞かれれば>>310少し気まづそうに苦笑を浮かべながら、しかし本心で思っている事を伝え。
父が弟子を取ったのは自分が二十歳を過ぎてから。 今までそんな素振りを見せなかった父に突然紹介された女性。 実際はどうなのかなんて知らないけれど、少し邪推してしまう。 そういった関係でもあるのかと。 教えたのは自分が歳では大人になり、足枷がなくなって自分の好きなようにしたいからかも、と。
だったらあの店に自分は不要なのではないかと。 親元から離れて就職を探していたのはそんな理由もあってからか。]
(313) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
|
|
わ。
[ぺたり、と額に手が当てられる>>311 大人の、手。父がいれば、こんな感じなのだろうか]
……へへっ、だいじょぶです、せんせ。 ありがと。
[嬉しそうに、何処か照れくさそうに笑う 心配されるのが、嬉しい
せんせスーツにあってる!と言いつつ、一緒に並んで歩く 何故かそれが、楽しかった]
(314) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
|
|
― 星宮家・玄関 ―
[広い敷地へと差し掛かれば、手伝いが声をかけてくる。 ぺこり、頭を下げて。]
薬局店の鈴城と申します。 本日当主様にお届け物のお約束をさせ、
[地面に転がった石>>304。なにか、先を見るが塀がある。 いたずら小僧の仕業?と首を傾げさせて。 その石が他の方角へ跳んだ>>305としても、気づくまい。*]
(315) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
|
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る