
543 【男大奥】とある屋敷の使用人【R18】
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トミーに4人が投票した。
トミーは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、真芽【まめ】、ジョニー、葛貫【くずぬき】の3名。
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─メイド部屋─
――毎日愉しんで頂けると、こちらもやりがいがありますねぇ。 今日もお仕事しますかあ。
[ふふっと笑い、今日もまた、机に紙を広げる]
あーみだーくじー あーみだーくじー
ひいてたーのしーい……
あらあら、まあまあ。
[指の先が示すのは、葛貫の名前。
唇が弧を描き、主人の元へと内線を掛けた**]
(0) 2014/03/07(Fri) 08時頃
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おはようございます。
トミーさんはお疲れさまでした。
最後のお相手は葛貫さんとなりました。
ご主人様との夜伽をお愉しみ下さいませ。
白・赤へのご参加は、負担にならない程度で構いません。
秘話だけ夜を先取りする形になります。白・赤・青はこれまで通りでお願いします。
村の日程に、ログの進行を合わせる必要はありません。無理の無いように、適度に時間を進めていって下さい。
白での夜伽の前振りは、前後しても問題ありません。
(=未来時間軸でいきなり夜伽を始めていいよ)
【本日の処刑先は葛貫さんとなります。
全員、投票を合わせて下さい】
(#0) 2014/03/07(Fri) 08時頃
/*
すみません、メモと天声を間違えました
(#1) 2014/03/07(Fri) 08時頃
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/* 夜明けだ!
じょにもちさん、ありがとうありがとう!ヽ(゚∀゚*)ノ 青のこのチップが、夜伽後の疲労顔にしか見えないよwwwwww
(-0) 2014/03/07(Fri) 08時頃
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料理長 トミーは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 08時頃
主人 ジョニーは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 08時半頃
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やっぱりレバーは刺身に限る。
― 私室 ―
[キングサイズのベッドで死んだように眠っているトミーに、一緒に食べようぜ、と促して無理矢理起こし。 二つの包みを開けさせている間に内線電話を受ける>>0
あの折檻から日は経ち、表面上変わらず接しては居たが、男は葛貫と視線を交わす事を、避けていた。
あれを、「喧嘩」と捉えているのは己だけなのかも知れない**]
……解った。 今夜俺の寝室へ来るように伝えておけ。
(1) 2014/03/07(Fri) 08時半頃
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― 寝室 ―
[休憩室にある巨大テレビと同じものが寝室側にはある。 シアターのようなモニターを眺めながら、葛貫にガウンを羽織り寝台の端に座して彼を待つ。
先日、新たな傷を喉に受けた彼が身を清め、赴くのを。]
サクト、
[DVD再生画面にしたままのテレビをちららと見て。 コレクションの一部から一枚のディスク入りケースを手に取る。]
こいつを再生しろ
[いつもの様に儀式的な映像を彼と共に見る。 だが、そのDVDは男すら初めて見る光景が録画されているのだ。
それは、誘拐犯のグループの根城から押収した一枚。 まだ再生していない一枚。忌まわしき……**]
(-1) 2014/03/07(Fri) 09時頃
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/* あさのいちげき。
これは、さてさて。 何と言い訳しようか…?でも、あまり長引かせてしまっても 申し訳がないので、何か締めに繋がるものが出来るように 仕事中頑張ってみよう。
ところで、パンイチで話し合っている光景は ちょっぴり面白い。
(-2) 2014/03/07(Fri) 09時頃
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─私室─
[あの折檻から数日が過ぎ―― 首の傷も乾いて瘡蓋になった。
表面上は何事もなかったかのように振る舞っていたが、主が目を合わせようとしない事>>1には気づいている]
……私が、ですか? 畏まりました。
[表情が引き締まる。 主に呼ばれて、手放しに喜ばない花は、少ない**]
(2) 2014/03/07(Fri) 09時頃
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─主寝室─
[夜。主に呼ばれ、部屋へと赴く。 身を清め、寝室へと戻るとベッドの端に座る主が一枚のDVDを手渡した。 ――また、いつものか。
過去の自分たちの行為を見る、儀式のようなもの。 始めは抵抗もあったが、慣れた]
畏まりました。
[ディスクを受け取り、デッキへと。 それが、未だにトラウマとして残るあの事件に関わる物だとも知らず**]
(-3) 2014/03/07(Fri) 09時頃
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― 自室 ―
[屋敷に来てからほぼ一月が経過した。 新品の大学ノートを拡げて何事か書き込む。 メイド長へ告げた身体測定までの日取りはあと二日。
スマートフォンの画面が音もなく点った。狐の描かれたカバーに触れて覗き込む。]
――…。**
(@0) 2014/03/07(Fri) 11時頃
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こんな儀式やだな…… 変態っていうレベルじゃ(ry
(-4) 2014/03/07(Fri) 12時頃
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ー響兎の部屋ー
そんな、押し付けてなんか… それにあいつだけって訳では…。
[クリノスとは全く違う響兎の反応に、戸惑いを隠せない。 雅幸だけではないと返したくとも、彼の言う通りで何も言えない。
彼が感じていることもある意味では正解だ。>>5:+46 雅幸に一方通行で仄かな好意を寄せても、彼は主を見ている。 適わない不相応な想い、悔しさと諦めとをぶつけて消そうと するかのように、強引ながら主に近付けようと動いた訳で。
彼が良く見られれば良いと思う気持ちもまた本当だが、 それひとつでない時点で台無しだ。]
そんな、こと。
[言葉に詰まった事で、響兎の考えが当たっていると 察する事が出来るだろうか。]
(@1) 2014/03/07(Fri) 12時半頃
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……作るって。
[どうやって、と続けようとしたが。 彼はそれをやり遂げて今こうして此処に居るのだ。
脱いだ衣類に施された双葉に視線を落とす。 存在を示す為に生えた双葉、それが花なのか樹なのか それともそのままの姿で居るだけの邪魔な雑草なのかは この姿からでは分からない。]
そう、なんですが。
[花を咲かせるか、伸びるか。 どちらかにならなければ。洗濯以外見当たらないが。**]
(@2) 2014/03/07(Fri) 13時頃
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[DVDが彼の手でセッティングされる。 何時もであれば、それを観ながら、彼に奉仕させるのだけど。
今日の映像で勃つのかは解らない。 セッティングが終わった所で、絨毯の上に膝をついて己の前を荒げる彼は、男と映像をどちらも見なければならない。 横目で彼が視線を向けたタイミング。 男もそちらを見ていた。
彼を抱くのが男なら、映像は私室を捉えている筈だった。 しかし、橙の室内灯で照らされた倉庫の全景を、カメラアングルは捉えている。]
此処に見覚えはあるな?
[確かめるように告げ、アイマスクで視界を塞がれた彼がズームアップされる。 服を剥かれ、縄で拘束されて、猿轡を噛まされた彼がそこに居る。
彼にとって、己にとって。 犯人グループには、見覚えのある者もいる。 退職金を掴まされ、辞職させられた…**]
(-5) 2014/03/07(Fri) 13時頃
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鷹【たか】は、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 13時頃
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/* 百目鬼さんに何があったのか非常に気になる(わくわく
(-6) 2014/03/07(Fri) 13時半頃
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/* さすが坊ちゃん、私に出来ないことを平然とやってのけるッ そこにシビれる、あこがれれるゥ!!
こうですか!!
(-7) 2014/03/07(Fri) 14時頃
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/* もちさんとは、なにげに初めてのえrgなんたけど ハードル高いwwwwww
そもそもえrg自体2回目で どっちもPCかぶりな上にモブレ絡んでるっていう…
(-8) 2014/03/07(Fri) 14時頃
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―響兎の部屋:回想―
ジョンと?
[直球を投げられれば、男は振り向く。 『お前は何を言っているんだ』と、いった表情が張り付いている。]
いや、彼は全然好みのタイプでじゃナイデスヨ。 酒飲み友達としては楽しそう、ソレ以上の感情はナイデスヨ。
[かくかくと、乾いた言葉を紡ぐ。]
(@3) 2014/03/07(Fri) 15時半頃
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関係を持つならキョーさんの方が余程好みですね。
[思わず微苦笑が漏れてしまう。]
さてと……。 ブーツのケースかシューズルームか……。
[気持ちを入れ替えるように部屋の内装を見回す。 彼の部屋はどのような内装なのだろうか*]
(@4) 2014/03/07(Fri) 15時半頃
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/* 空咳のし過ぎで胸骨に罅が入った……。(人生通算2回目)
数年前、百日咳で同じ症状になった幼なじみにGONGメドレーを歌わせた罰か……。
(-9) 2014/03/07(Fri) 15時半頃
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暁【あかつき】は、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 15時半頃
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- 庭 -
[この屋敷に来てから、外出と言うものをあまりしていない。 主人の気が向けばオペラ鑑賞とか、ジョイス家の楽団の 公演に連れて行ってくれる事もあった。
この屋敷に来てから、僕の生活の全てが主人の手の中だと言う事を 人工的に作られた庭を歩きながら思う]
たまには自然の森や海を見たいけど…。
[屋敷に来た当初、希望した事があるけど。 主人は自分だけを見ていれば良いと、あっさり却下された。 今ならその意味は判る。 この屋敷にいる以上、全ては主人を思わせる。 使用人も、建て物も、庭も食事も衣装も調度品も全て。 判った上で、尚まだ森や海や遺跡を見たいと口にしたら 叶えてくれるだろうか、それともあっさり却下されるのだろうか】
(+0) 2014/03/07(Fri) 15時半頃
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[僕はまだ外に憧れているのかもしれない。 だからもし外を見る事が叶うなら、僕は僕自身の変化に 驚くだろう。
主人の気配のしない世界に包まれる不安と寂しさと恐怖を 覚える自分に。
でも今は主人の手の中。そんな事なんて気付く筈も無い。
咲き誇る花や、鮮やかな緑を見ながら首を傾げている]
これ、やっぱり先代がジョン様をイメージして作った庭だよね。
[センスはあるだろうが、主人の意に沿わぬ庭は無いだろう]
(+1) 2014/03/07(Fri) 16時頃
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他の人はどうなんだろう。
[僕のイメージとはまた違うアイディアをくれるかもしれない。 問題は誰に聞くか。 出来るだけ偏りの無いイメージを聞きたい。
真っ先に浮かんだのが暁さんだった。 彼ならセンスも期待出来る。 年長者なら葛貫さんや百目鬼さんもいるけど、2人とも 既に主人の花だ。 暁さんなら遠慮せずに教えてくれるかもしれないと 根拠の無い確信を持った]
よし、会ったら聞いてみよう。
[積極的に探さないのは、ちょっと怖いイメージがあるから。 話せば良い人かもしれないが、話しかける勇気が無い。 良い理由も出来た事だし、もし会えたら、忙しくなければ 大丈夫そうだったら声を掛けてみよう。 そんな後ろ向き過ぎる決意を庭で決めた*]
(+2) 2014/03/07(Fri) 16時頃
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― トレーニングルーム ―
……。
[ルームランナーの上で淡々と走り続ける男。 一見細身に見える身体はしっかりと引き締まっている。 服の服から見えるような貧弱な印象を与える事はないだろう。
オレンジの半袖Tシャツにはじっとりと汗が染みこんでいるが、ルームランナーを蹴る足の力強さに消耗は見えない。 黒のハーフパンツから覗く足は延々と男を前に押し出してゆく。 ルームランナーの計器を見れば、男が今回のランで15kmの距離を走破した事を表示していた**]
(@5) 2014/03/07(Fri) 16時頃
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暁【あかつき】は、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 16時頃
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[後は新鮮な意見を聞けそうな鈴城さんと立花さん。 2人とも本来の仕事があるだろうから、 時間がある時に立ち話で聞いてみようと、屋敷へ戻って行った**]
(+3) 2014/03/07(Fri) 16時頃
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楽師 クリノスは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 16時頃
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[DVDの再生を待つ間に、主の前に膝をつく。 主の顔を見上げるが、いつもは合う視線が逸れる。
――ふ、と目を伏せて主の手を取り、その甲に口付けた。 指先を吸い、はだけたガウンの隙間から覗く太腿を指先でなぞる。
いつも通りの儀式。
そろそろ、始まる事だ。 流れるのは、いつの映像なのか。 ちらりとモニターを横目で見る]
…………?
[眉を寄せる。この部屋ではない。 橙色の室内灯に照らされた、どこかの倉庫。
そして、映し出されるのは――]
(-10) 2014/03/07(Fri) 16時半頃
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[ ――…時間が、止まった。 ]
(-11) 2014/03/07(Fri) 16時半頃
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[かちかちと、歯が鳴る。 知っている。この場所を見たことがある。
頭に被せられた布を外され、アイマスクに付け替えられた、ほんの一瞬。 この倉庫を、見た]
……は、い
[主に問われ、掠れた声で答える。 忘れていた。いや、記憶から消していた。 犯人グループの顔を見るのは初めてだが、声には聞き覚えがあった。
――誘拐の目的は、主と自分への、報復だった。
映像の中の自分が、何人もの男たちに取り囲まれ、棒の様なもので打たれ、拳で殴られ、蹴り上げられ、髪を掴んでは床に打ち付けられていた。 叫ぶ事も喚くことも出来ずに、苦痛に悶えている。
やがて、その内のひとりが猿轡から漏れるうめき声に欲情を始め――]
(-12) 2014/03/07(Fri) 16時半頃
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………、ぅ
[口を覆う。 吐き気がする。 食べたものが上がって来る。
必死に首を振り、拘束されたまま身をよじって抵抗する自分が、代わる代わる犯されていた。 猿轡越しの、絶叫に、――耳を塞ぐ。
今日の夕飯は、何だったか。 折角百目鬼さんが作ってくれた食事だから。 戻さないように。 戻さないように。
画面から目を逸らせないまま、 必死に、他の事を考える**]
(-13) 2014/03/07(Fri) 16時半頃
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/* 秘話チップだけで見るとどっちが左か分からない件
(-14) 2014/03/07(Fri) 17時頃
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―いつだったか―
[百目鬼に唖然とされ>>5:*46、首を傾げる]
そうですか? ここに来られる方は、皆、何かしらの技能に秀でた方ばかりですが、私はただ、坊ちゃんと長くいたというだけで、何も持ってはおりませんから。 ……充分、敬意を払うに値するかと。
[何がすごいと言われたのか、分からないまま、次の言葉>>5:*47に耳を寄せる]
それならば、私も坊ちゃんもゴミ溜めに感謝しないとなりませんね。 百目鬼さんが料理人になれたお陰で、こうして、美味しい食事を頂く事が出来るのですから。
[百目鬼の笑顔に、穏やかな笑顔で返した**]
(*0) 2014/03/07(Fri) 17時頃
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/* きいてアロエリーナちょっと言いにくいんだけど きいてアロエリーナ俺の寝落ち率が半端ないの
……(頭抱え
(-15) 2014/03/07(Fri) 17時半頃
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[手の甲へのキス、大腿への愛撫。 心臓に悪いシアターの映像が始まってからは、彼の視線はそちらにばかり釘付けで。
不思議だと言わんばかりに首を傾げた。 棒を振りかざして彼を殴る。四肢あらゆる箇所を殴打する様を眺める視線は、空気を凍らせるかと言わんばかりに温度が無い。
やがて、無理矢理に身を開かされる様を見て。]
どうした、サクト。 続きは?
[心も躯も渡さないと言わんばかりに、犯される彼の前は萎えて居た。 口淫をさせるべく轡が外され、そこへ歯を立てた彼は酒が入った侭のウィスキーボトルで頬を強か打たれる。
割れる音。 開いた口の中に流れ込む琥珀。 彼の心と躯を折ろうと、アルコールの悪魔が濡れた足音を伴わせ、雨を降らせた。 容赦無く打たれた躯には、熱すら感じただろう。 だから、雨のように水分で占めて居る癖に、彼の身を叩くアルコールの温度は、 ―――雪、の様な。]
(-16) 2014/03/07(Fri) 18時半頃
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[酒が招いた悪魔は、己ではない悪漢を、酔った彼の瞳に己だと焼きつけたか。 口許を手で抑えている葛貫に、視線を向ける。 雪の温度を連れて来た様な、冷えた眸を下ろして。] ……此処からだろ? 喜劇の山場は。
[男も目を通して居ない映像ではあるが、アルコールの登場に何となく先を見据えてしまった。
久しぶりに彼と交わす視線は、冷徹だった。 反応を示していない性器は、彼の目の前に降りている。
組んでいた腕を解き、近習の首に貼られた絆創膏に指を這わせた。 端を摘んで勢いと共に乱暴めいた手つきで剥がし、塞がった傷口に指を向けようか。]
サクト、気分が乗らねェなら酒を用意するぜ?
(-17) 2014/03/07(Fri) 18時半頃
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結構確定したけど(ちんこ噛むとか)大丈夫かな…
犯されながらフェラならモブレ慣れてないと歯が立ちそうな… 鑑賞だけで終わらんように巻いただけだがちと不安
(-18) 2014/03/07(Fri) 18時半頃
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主人 ジョニーは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 18時半頃
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─ 厨房 ─
よーし、そんじゃさっさと仕上げちまうぞー。
[捌いた魚介を、胡麻、大葉とゆかりの、二色の酢飯の上に盛りつけてゆく。 彩り良く、鮮やかに。 ジョンのぶんには、中央に、鮪、サーモン、烏賊で拵えた薔薇も添えた。]
卵豆腐の上、山椒飾っとけよ。 あとそっちの芥子菜、胡麻和えするから切っといてくれ。
[そして程なく、いつもより少し遅めの昼食が出来上がる。]
なー、今日の昼はどこで食うとか、誰が持ってくとか、聞いてる奴いるか? いねぇんなら俺持ってっちまうけど。
[盆の上に、海鮮ちらし、卵豆腐に胡麻和え、蛤の潮汁を乗せながら、周囲に確認を取る。]
(+4) 2014/03/07(Fri) 19時頃
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料理長 トミーは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 19時頃
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―廊下へと―
♪Look at him Look at me That boy is bad And honestly He's a wolf in disguise
『彼をごらん。僕を見てよ。 彼ってば本当に悪い子なんだ。まるで狼みたいにさ』
[花弁を毟られ、哀れにも禿坊主になった花を片手でくるくる回して。 歌を口ずさみながら、機嫌よく窓から庭を見下ろす。 ちりり、とそよ風に鈴の音が鳴いて、それでまた機嫌が上昇する。
午後になっても声がかからないということは、今日もマスターとのおでかけはなしなのだろう。 それはとても残念だけども、おいしいお茶のおかげで気分は悪くなかった]
But I can't stop staring in those evil eyes……♪
[ちりん]
(+5) 2014/03/07(Fri) 19時半頃
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あ、……?
[二度目に鈴の音が鳴ったとき、きょとん、とした声が漏れた。 その鈴の音が、離れて行ったのは感じたが、すぐには反応できずに
目をまあるくして、銀の鈴がきらきらと日の光を反射しながら、落ちていくのを視界に入れて]
っ、わーーー!!!
[慌てて手を伸ばしたが、もう遅い。 編み込んでいた髪が、はらりとほどけるのを気にする余裕すらない。 紐の切れた鈴飾りが、庭へとごく軽い音を立てて落ちて行ったのを見て、二階だからこの高さなら怪我しないと判断して。
深く考えることなく、その後を追って飛び降りた**]
(+6) 2014/03/07(Fri) 19時半頃
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主人 ジョニーは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 20時頃
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─ 幕間 ─
[ここへ来てすぐの時は、甚平白衣、コックコートのみならず、割烹着、スモック、ふりふりのエプロンまで、色も形も様々なものが取り揃えられていた。 やはり今まで着ていたものと近い方がいいかという問いかけに首を振り、迷わず手に取ったのは、シンプルな、ダブルボタンのコックコートだった。
和の料理人なのに、何故コックコートを選んだのかと、聞いてきたのは誰だったか。]
あー。 漫画の影響。
[アッサリそう言いながら、小脇に抱えていた、週刊少年漫画雑誌を示したのだったか。 雑誌は今でも、毎週、最新号が休憩室に置かれている。*]
(+7) 2014/03/07(Fri) 20時頃
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料理長 トミーは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 20時頃
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/* カナ拾い行こう思ったけど、ジョニー来たならそっちのがええかな?
(-19) 2014/03/07(Fri) 20時頃
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/* 俺が拾うよりジョニーがって意味ね!
とりあえずごはん食べて考えよう。
(-20) 2014/03/07(Fri) 20時頃
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ワンピースですか…?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 鉄鍋のジャン…は連載終わっとるか…
(-21) 2014/03/07(Fri) 20時頃
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― 昔のこと>>5:+48>>5:+49 ―
おォ、スーツなんて仕立てられるようになったのか 大したモンだな。
[メジャーがしゅるしゅると胴回りを取ると、 絡む腕は仕事をしたいだけでは無いと知る。 二週間しか経って無いのだから、 どうせ採寸変わってねェだろと呵い、頭を撫でる。
サイズ代わりが無いかの確認だけでは無いという事は 長い付き合いから、知れたこと。
師の所へ戻る前に歯磨いて誤魔化せと笑い、 そろそろ訪ねる頃かと見計らった日には、 決まって有名店のケーキやシュークリームを取り寄せたり*]
(*1) 2014/03/07(Fri) 20時頃
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- 最初の話 -
[ジョイス家がパトロンだと知っていたが、 実際に当主に会うのは初めてだった。 おかしな話かも知れないが、 僕はその時はそう言うものだと思っていた。
契約については不満が無いわけではないが、支援を考えれば 仕方ないと自分を納得させる事が出来た。
一年中自宅でパーティーでも開くのだろうか。 楽師を抱える意味が判らず、入った屋敷で、もう1つの務めを 教えてくれたのは葛貫さんだったか]
(+8) 2014/03/07(Fri) 20時半頃
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[何も知らぬ僕の顔はどんな顔を見せていただろうか。 真面目な表情で教えてくれたのは、動揺から抵抗して 主人に危害が加えられない様にだろう。
他の使用人から聞いたのなら、何の冗談だと憤慨しただろうが 葛貫さんからの言葉で納得してしまった。
ここの当主も変わらないじゃないか。
それでもその場から逃げなかったのは、もう子供じゃないから。 目的はどうあれ、多大なる恩がある事。
それから初めて当主に出会った時、揺るがぬ自信を持つ男に 惹かれ掛けていたかも知れなかったから]
(+9) 2014/03/07(Fri) 20時半頃
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― 7月の話 ―
[師が引退してからの彼は必死に裁縫の腕を磨いた。 ちゃんと見てる>>5:+44ちゃんと知っている。
彼の繕うものが、どんどん上達していることを。 慣れぬ布を使う際には、指に怪我を作っていることも] 浴衣が着たいな。 来月の十五夜に月見しようぜ
お前の分も合わせて作れよ。
[夏の気配が色濃くなって来た頃に、兎を呼び出して仕立てを頼む。 夏が一番好きだという話は時折告げていた。
水泳も得意なので、この屋敷にはプールも完備されているが、 カナに声をかけて海へ連れて行かせたりも。 日焼けを嫌う彼には酷な場所かも知れないが。]
(*2) 2014/03/07(Fri) 20時半頃
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[惹かれ掛けている事を否定したのは、初めて褥に呼ばれた後。
あれから3年。
主人に楽師として使用人として忠誠は誓っているが 惹かれている事は認めていない。
以前より、ずっと主人の声を気にして、残り香に鼓動を増し、 音を褒めてくれる手に微笑んでしまいそうになる事が増えていてもだ*]
(+10) 2014/03/07(Fri) 20時半頃
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楽師 クリノスは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 20時半頃
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[縁日に行ってみたいという話をしたのは何方だったか。 人の多い場所を歩かせるよりも、と庭園に屋台を呼んだことも。 外部手配の警備連中はテキ屋出身も居るから本格的なもの。 洋風庭園の中心が、ぽっかりと和に染まったようだった]
ヨーヨー多く釣れた方が勝ちだぞ。 勝った方が負けた方の言うこと一日聞くってのはどうだ。
[兎に笑いかけ、浴衣の袖を捲る。 彼のこよりは破れにくいように仕掛けを施せと警備に予め告げて、 天下無双を愛する男は、月から降りた輝夜姫の為自ら敗北を選ぶ*]
(*3) 2014/03/07(Fri) 20時半頃
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主人 ジョニーは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 20時半頃
|
- 響兎の話 -
[最初に仲良くなったのは響兎だった。 主人は勿論、使用人達の服も仕立ててくれる人らしいが、 第一印象は、この人何歳だろう、だった。 長く務めているらしいが、年齢不詳すぎた。 案外歯に衣着せぬ喋りをする人だとも採寸の時知った。 密かに隠していた身長をずばり言い当てて、僕がムキになって 反論した。
感情を見せるのは久しぶりで、何だか楽しくなったのは覚えている。 そのうち反論するのも馬鹿らしくなって、僕は笑っていた。
完璧な仕立てにぐうの音も出なくて、白旗をあげた僕は 素直に響兎の腕も性格も認めて。 使用人の中ではよく話をする方だ。
彼も花だと聞いた時には驚かなかったけれど、 身長が僕より上だと聞いた時には二度見した*]
(+11) 2014/03/07(Fri) 20時半頃
|
|
[葛貫に内線をかけて聞いてみようかとも思ったが、彼は響兎のもとへ行ったはずだし、朝の様子を思えば、あまり手を煩わせるのも悪い気がした。]
いっか、俺が持ってっちまっても。
[誰かと昼食をともにという話は聞いていない。 とりあえず、ジョンのぶんだけをワゴンに乗せ、彼の部屋へと向かう。
その途中、廊下で]
……ん? 何だ今の音。
[何かが飛び降りる音>>+6がして、足を止め、窓の外を見てみたが、その姿を見つけることは出来たろうか?]
(+12) 2014/03/07(Fri) 20時半頃
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- 現在・庭 -
[屋敷内に戻ろうと、足を向けた所で何か叫び声と音がした>>+6]
え? 何?
[さすがに人が落ちたかも知れない、と慌てて音の方に走る。 ふわふわの土壌と苔と茂った樹や草木は クッションになっているだろうか]
…海端さん? どうされたんですか? どこか打撲とかしてませんか?
[そこには鮮やかな花が落ちていた。 何がどうなったかは知らないけれど、さすがに放置は出来ない]
鈴城さん呼んで来ますか?
(+13) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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|
―走馬灯―
[ここにきてすぐ、主から初めてもらったものが鈴だった。 手の中、可愛らしい音で鳴く鈴をじっと見て]
いいのかい?返せと言われてももう返せないよ。 やった。ありがとう。嬉しい。 ね、つけてくれないかい。
[絨毯の上に座って、彼の膝に顎を乗せて。 安心しきった顔で、彼を見上げて]
……ああ、そうだ。 この鈴、今度暇があったらマスターの名前を彫ってくれよ。 俺が誰の所有物か、すぐに分かるようにさ。
[本当は身体にでも刻んでほしいんだがねえ、なんて。 娼婦の子らしい微笑みで、キスを強請った]
(+14) 2014/03/07(Fri) 21時頃
|
|
[という走馬灯が、一気に頭の中を駆け巡った。
足からふうわりと落ちながら、裾の長い服がひらめくのを感じる。 ほどけた髪が、風に遊ぶ。
しまった、案外高かっ、]
いっ……、
[茂みに落ちて、押し殺した声が漏れる。 が、今はそれよりも気にすべきことがあるので、すぐに起き上がって]
わ、わ、なん、どこ、わーーーっ!!
[青ざめた顔で、確かここに落ちたんだとがさがさし始める]
(+15) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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料理長 トミーは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 21時頃
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[快楽に酔いしれた男達によって、容赦のない暴力は留まる事無くエスカレートしていく。 飲めないアルコールを無理矢理飲まされ、自由になった口から漏れる声には――次第に艶のある熱が混じり始めた]
――っ
[続きを促す主の声に、顔を上げる。 その視線は、冷え切った己の体を芯から凍りつかせるかのように、冷たい]
(-22) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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[>>+13声をかけられて、初めて人が近づいてきていたことに気が付いた。 涙目なんて滅多に他人に見せたことないが、今は構ってる暇もなく]
鈴、鈴が、落ちて、
[明らかに動転している涙声で、会話になってない言葉を返す。 あたふたと地面を見て、左右を見て、なぜか上も見て。
>>+12かちりと視線が合い 信頼している使用人仲間の顔を暫し見た後、はっと我に返る]
け、怪我は……わかんない。
[クリノスの問いに、ようやっと答えた。 ついでに、料理長に泣き顔を見られたくなくて、慌てて涙を拭った]
(+16) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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……う、して…… [主の指が、首の絆創膏を這う。 反射的に、びくりと体が跳ねた。乱暴に絆創膏を剥がされた痛みも、感じない]
どうして、あんなものを、……?
[DVDから聞こえてくる、下碑た笑いと己の嬌声に、顔をしかめる。目頭に涙が滲む。 ぐ、と奥歯を噛み、傷口に指を向ける主の手を払った。
それは、初めての反抗だった]
(-23) 2014/03/07(Fri) 21時頃
|
|
[ここまで動揺している海端さんを見たのは初めてだった。 涙まで浮かべて探しているのは鈴だと言う>>+16
地面を探す視線が上を向くと百目鬼さんの姿もあった。
一瞬、彼が突き落としたのかと危険な想像が浮かんだが、 今はそれどころでは無いらしい]
それだけ動けるなら、大きな怪我は無いみただけど。 擦り傷とか後で消毒して貰った方がいいですよ。
[淡々と話しながら、五線譜と楽器の入ったケースを地面に 置いて茂みを分けて探し始めた]
いつもチリンチリン鳴っている鈴で良いんですよね。
(+17) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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― 舞台を観に>>+0 ―
[表の世界に向けて、銀髪を伴って観劇をする時は 己のミドルネームを掲げた劇団のミュージカルや (それが自分のミドルネームだと教えた事はなかったが) 贔屓にしている歌手の出演するオペラを選ぶ機が多かった。
その日は趣向を変えて、戦時を舞台にした演目に誘った。 基本的に拒否権など無いのだ。]
昔付き合ってた女が好きだったんだ、 この芝居の劇作家。
[劇作家の排出する作品が時代劇や古典物のオマージュ、 戦争・戦後の話とやや偏った世界を描いている事もあり 中々渋いな、と当時は思ったものだったが。
別れてから一人で観に行って、理解した。 子供が作れないという理由だけで、男の実父が反対したというだけで 別れを告げられたのでは無い、ということに。]
(*4) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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――映像を、止めてください。
……どうしてあんなもの、見せたのですか? ずっと忘れて、何も知らないまま、ただの不幸な事件のまま、終わらせて
……坊ちゃんのお傍にいたかったのに。
[視線は外さないまま。 ぽつ、ぽつ。感情の消えた声が、落ちる]
(-24) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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[演出も劇作家がつけているが、 終戦の少し前に生まれた劇作家の描く舞台は 役者とストーリーに「必死」さがある。
男も銀髪も知らない昔の世界は、泥臭い。 生きることに必死、食に窮困な生活。 彼らにとっての明日は今日よりも死の色が濃厚になる 男と銀髪には、見下ろす世界に縁が無さ過ぎた。 細菌部隊の実験品になった敗兵達の生き様を観た後は カフェに寄り、パンフレットを叩く。]
必死な人間が一番怖いよな。一番強いのは、そういう男だ。
[そして、彼女が己に求めたのは必死さだったのだろう。 壁を壊そうとしなかった男には、努力が欠けていた。 死に物狂いで嫁にしようという飢えが無かったから]
お前の必死なツラを、一度拝んでみたいな。
[紅茶を啜る合間、気紛れのようにぽつりと零した*]
(*5) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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主人 ジョニーは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 21時頃
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― 厨房・主が去った後 ―
えー。あ、ずるい。 あいつらも気になるって感じに今耳傾けてたのに
[聞いていないふりをする他の料理人達を怪しむように見つつ]
下。下か。 ちょっと待って今想像し直すから。 え?別な意味で上?
[それはどういう事だろうと首を傾げていると、トミーが耳元でこっそりとその意味を教えてくれる。>>5:*49]
きじょ…騎乗。てことは、あー… お馬さんごっこの事か。子供がお父さんにやってもらう。 トミーさんそんな事してるのか?いいなぁ、面白そうだな。 俺も乗りたいって言ったらごしゅじん様馬やってくれるかな
[勿論勘違いした。]
(@6) 2014/03/07(Fri) 21時頃
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|
あ、そうだトミーさん、ちょっとお願いがあるんですが。
5日後のごしゅじん様の食事、 俺に配膳と一部の料理作らせて貰えませんか?
俺、今朝ごしゅじん様と約束したんだ。 5日後にもう一度どれだけ出来るようになったか見て貰って、 それで見込み無いって思ったら首切ってくれって 俺頑張るから料理教えて欲しいんだ。
[お願いしますと深々と頭を下げる。]
あとトミーさんって肩とか凝ります? そしたら俺のマッサージの犠牲に…じゃない練習台に… 違うな。あ、それもチェックして貰う事になってて…。
そうだ、言葉使いやマナーも覚えないとな… それは葛貫さんに聞いてみようかな。
[きっちりとした男の顔が真っ先に浮かんだ。後で見かけたら相談してみようと思いながら。*]
(@7) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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[その音が、人が飛び降りた音だったと知ったのは、クリノスが声を掛けた>>+13から。 彼の走る方へ視線を向ければ、鮮やかな花>>+16が落ちていた。]
おーい、そこ、2人とも何やってんだ。
[何が起きたのかは分からないが、海端がやけに慌てて、泣きそうだというのは分かった。 いや……泣いていたのか?]
……おい、何かあったか……?
[ちょっとぶつかったとか、そういう雰囲気ではなさそうだと。 怪訝な表情を浮かべ、様子を窺った。]
(+18) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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|
―ふと考える、特技のこと―
[両親に捨てられたと解った日から今の今まで、これといって 他人の役に立つような技能は身に着けて居なかった。 それこそ最低限の炊事・洗濯・清掃…基本的な事しか把握していない。
ただ、他人の役に立つのかどうかはさておいて 絵を描く技能を持っている事は持っている。
今も、必要最低限の生活用品しか置かれていない 飾り気の全く無い自室のテーブルの上に、茄子が写った写真と それが描かれたスケッチブックが放られている。
いつかは庭の花を描きたいと思っているが、所詮は趣味の範疇。 誰にも知られないように写真に撮って、結局は密かに 自室で描くのだろう。]
(クリノスさんの「音」と違って、絵は人を選ぶものな。)
[誰かの為にはならないと、考えは一瞬で立ち消えた。*]
(@8) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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/* 一富士二鷹三茄子達成。 なすびって光沢あるから、描くの難しいんだろうなぁ。
(-25) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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[手を払われ、じん、と痺れる感触を保つ己の指を握り込む。 止めろ、とせがまれて後は狂乱のみの映画をリモコンで消した。]
もう一幕、お前に喜劇を見せるからだ。 俺の知らないお前など、一瞬もあっては為らない。
お前の知らない俺も、一瞬もあっちゃいけねえだろ。
[DVDではなく、ビデオテープを渡す。 その存在が、とても旧いものだと理解できそうなもの。 父親の部屋から己が盗んだ、遺品だった。]
幽波動ごっこ、覚えてるか? 昔はさァ、あんな風によく遊んだよな。
お前はつまんなかったかも知れねえけど、 俺が結構楽しかったんだぜ?
[或る日を境として、彼と子供らしい遊びをしなくなったあの日。]
(-26) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
|
|
[鈴の詳細を尋ねられて、こくんこくんと頷く。 淡々とした口調に、自分の慌てようが強調されているような錯覚がした。
自らも茂みを分けて小さな小さな髪紐を探し]
あ、えーっと……、 比喩でなく、命より大事なものを落としてだね……。
ぅ、いた……。
[>>+18声を掛けられ、少し口ごもりつつ答えたとき。 先ほどまでは動転しすぎて気が付かなかったが、少し冷静になったせいか、腕にひりつく痛みを感じた。 見れば、落ちたときに木の枝で引っかけでもしたのか。 服が裂け、腕に浅く長い傷がついている。
すうっと頭から血の気が引く]
(+19) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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あ、痕残ったら、どうしよう……。
[顔は咄嗟に庇ったから、大丈夫だとは思うけど。 主のためだけに完璧に保っていた身体に、勝手に傷をつけてしまった。 これは主のためにあるのに、どうしよう。
またパニックを起こしかけて、おたおたと視線が彷徨う。
綺麗に手入れされた庭は、草も茂みも入り組んでおらず。 さほどかからずに、鈴は発見されるだろう]
(+20) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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鷹【たか】は、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 21時半頃
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[ビデオテープをセッティングするように告げる。 彼と己の姿を録画して来た意味がなんなのか。
全ての原因は、この一本に詰まっていた。]
それを観て、俺に失望したら近習としての勤めを解く。
お前の家族はイギリスに居るよ ………お前には話して無かったけど、別荘の管理を任せた。
[帰る場所も、帰る為の飛行機も手配するつもり。 強く、強靭で、獅子の様な男が、 何故老いた父親を殺さねばならなかったのか。]
(-27) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
|
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/* えぇっと…今全体の時間軸は2d午後~夜かな。 夜がどうこうっていう部分は雅幸さんと鈴城先生の所で あったようだけれどもも。
ちょっとお昼ご飯の献立から探してってみよう。(其処が目安
(-28) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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|
─ 昼食準備中の厨房 ─
あいつらは、今更聞かなくても知ってるよ。
[>>@6それだけ、今更のことなんだと、暗に告げ、溜息をつき]
そー、下。 つぅか想像してどうすんだそんなモン。
[それから、耳打ちをするのだが]
……そ、騎乗……
…………おうまさんごっこ……。
[正しく通じている気がまったくしない。]
あのさぁ和樹……もしかして、お前、童貞?
[通じなさに、疑いの眼差しを向けた。]
(+21) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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- 観劇の話 -
[主人が選ぶ音楽や演劇の題材は悪くはなかった。 時々何の関係もない劇団を見に行く時>*4もあったが、 ただの気紛れだろうとしか思っていない。
もしくは主人が漏らした様に、過去絡みで何か思い出が あるのだろう位の考えだった]
ジョン様、女性とお付き合いされた事があるのですか。
[初めて見る演劇。 主人に何があったかと思えば、意外な過去の一コマを聞いた。 それから何があって、今に至るのか。 聞きたい気もしたが所有物が踏み込む事は出来ない。
「付き合っていた」と言うのだから、彼女は主人と対等の存在だ。
少し驚いた表情だけを主人に向けた]
(+22) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
|
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僕の知る戦争とは違う、これがきっと現実なんでしょう。
[泥臭く、酷く生々しい演劇だった。 観客に魅せるものではなく、息苦しいほどの圧迫感を持って訴えて来る。
僕の知らない世界だった。
本当の戦争はもっと悲惨で残酷で、汚くて救い様の無いものだろう。 この作家を好きだと言った女性の感性の素晴らしさを思いながら、 これ程訴えて来る様な作品を作りたいとも思った]
僕の必死な表情…ですか?
[主人の呟いた言葉に考え込む。 確かに僕には必死さから遠くなっている。 学生時代はどうあれ、音楽と向き合っている時は楽しくて 色んな音を作りたい、奏でたいと努力していた。
屋敷に来てからそれをしなくなっていた]
(+23) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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(必死になったら、僕にはジョン様しかなくなってしまうでしょう?)
[音楽も心も身体も全て主人に奉げてしまう事が、とても怖かった*]
(+24) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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― 猫を拾った翌日>>+14 ―
返すって言われてもお前にやったんだから 返品は不可だ。
[これから幾度と彼の父親から クーリングオフを乞われる羽目になるのは別の話。 私室のベッドに座したガウンだけの姿の男は、 膝に顎を預けた猫の頭を撫でて、呵う。]
首輪に付けても悪かねェが…。 髪に付けたら涼しげじゃねェか。
風鈴みたいに揺れてよ。
[己の好む夏らしくて良い、と口端を緩めて。 髪の毛を三つ編みに結って、鈴を髪飾りに混ぜ込む。 悪かねぇな、と手先の器用ぶりを自画自賛してみたり]
(*6) 2014/03/07(Fri) 22時頃
|
|
そりゃ良いな。 鈴に名前付けときゃ迷子になっても困らねえし
[口端を片方のみ持ち上げて、首を縦に振る。 技師を近々呼ぼう、と目を細めさせた]
躯にも? ……そうだなァ、
お前さんが、5年すぎても心変わりしなかったら。
[気儘な猫にそう告げて。 猫のバスがあるなら、猫の運転手も良いな、なんて。 唇を鈴と彼の口に落としながら冗句を溢したが、 まさかそれが現実になるなんて、その時は想像もせず*]
(*7) 2014/03/07(Fri) 22時頃
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おいwwwwDTやめろwwwww 私はトミーにさり気なくセクハラしまくりな気がしてきた
(-29) 2014/03/07(Fri) 22時頃
|
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あの鈴の音は綺麗でしたね。
[命より大切だと鈴を探す海端さん>>+19に視線を向けずに 探していたが、小さな悲鳴に顔を向ける]
……痕残る前に、早く鈴城さんの所で消毒して貰って下さい。 擦ると土が入り込みますよ。
[泣いたり、青くなったり忙しい海端さんにハンカチを差し出した]
(+25) 2014/03/07(Fri) 22時頃
|
|
[手入れされた庭に、陽に照らされてキラリと光るものを見つけた]
あれじゃないですか?
[水滴とは違う金属の反射の光に、ハンカチを押し付けて 小さな光を手に取った。 振ると変わらず綺麗な音を響かせる]
音はしっかりしてますから、壊れてはないみたいです。
[確かめるように海端さんの目の前で、音を鳴らして。 彼の手に落した]
(+26) 2014/03/07(Fri) 22時頃
|
|
気を付けて下さい。 鈴を無くしても、海端さんが命を無くしても主人は喜ばないでしょう。
[鈴を命より大切だと口にした海端さんに、心底深い主人への 想いを見た気がしてつい声を掛けた。
いつか主人と見た観劇の帰りに聞いた「必死」さとは こう言う事を言うのかもしれないと]
(+27) 2014/03/07(Fri) 22時頃
|
|
で、お願いって何よ。 お前相手に騎乗位とかじゃねぇんなら聞いてやる。
[>>@7かなり訝しむ声を向けたが、お願いの内容を聞けば、成程と頷き]
五日後なぁ。 配膳は構わねぇよ、お前が行きな。
で、料理だ。 俺も、お前の試作品、そのうちジョニーんとこに持ってってみようとは思ってたよ。 食えるレベルのモン作れるようならってな。
けど一応言っておくぞ。 例えば、料理の本があるとする。 材料、分量、手順、こいつらを寸分違わずなぞったところで、本に乗ってる料理と同じ味のモンができるかってぇと、そうじゃねぇ。 俺が若い連中に賄い作らせる時、何で、材料と手順だけざっと教えて、細かな分量を教えねぇか、知ってるか? 教わっても、意味がねぇからだよ。 自分の腕と、舌で、見つけ出さなきゃなんねぇの。
(+28) 2014/03/07(Fri) 22時頃
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|
/* うん、まだ2d午後っぽい。 んじゃ洗濯室でトラブル起こして和樹さんともういちど 会ってみるのも手かな…かわいいかわいい。
(-30) 2014/03/07(Fri) 22時頃
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暁【あかつき】は、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 22時頃
|
だから、教えろっていうなら、やり方だけは、玉子焼きみてぇに教えてやる。
だがそんだけだ。 あとは、お前が何とかしろ。
[下げられた頭>>@7に、キッパリと言い放つ。 ただ、もうひとつのお願いについては]
そんだったら、昼のあとにちょっと肩でも揉んでもらうかな。 一日中包丁握ってっと、結構凝るんだ、これが。
[ぐるぐると肩を回し、快諾した。*]
(+29) 2014/03/07(Fri) 22時頃
|
|
―洗濯室>>5:@36>>5:@42―
[洗濯機、及び乾燥機は稼働中。 一旦室内を見回して廊下に飛び出そうとしたのだが、 不可解な事はいくつもいくつも重なるもの、それが世の中。]
(@9) 2014/03/07(Fri) 22時頃
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/* てなことを、言われたことがあるんだな! うちの父親にだけど!
(-31) 2014/03/07(Fri) 22時頃
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- 夜の話 -
[必死と言うのが僕へのキーワードだったのかもしれない。 夜の主人は僕から全て奪っていく。 纏う服もプライドも心無い言葉も手足も全て奪い、 主人以外考えられない様に追い詰める。
必死に主人に赦しを乞うて、 必死に主人に愛を求めて、 必死に主人だけを望む。
そうするように、そうなるように、何度でも何度でも 繰り返し僕は主人に躾けられていく。
主人だけを求める様になると途端に優しく甘く囁いて、激しく僕を抱く。
凶悪な主人に身体が、優しい主人に心が落ちて。 主人全てを求める様になるのはそう遠くない気がした]
(-32) 2014/03/07(Fri) 22時頃
|
|
あ、わ、
[>>+26手の中に落とされた鈴を、もう二度と手放すまいと両手でハンカチと一緒に握って。 子供じみた、安堵した笑みを浮かべ、手のひらをそっと開いて、そこに銀色の輝きがあることを確認する。
それから、満面の笑顔で顔をあげて]
ありがとう!大好きだよクリノス! 君って本当に最高さ!
[ハグを仕掛けてみたが、さてクールな彼は受け止めてくれたか。
なんにせよ、神からの贈り物を扱うに相応しい手つきで、胸ポケットに鈴を入れて。 乱れた髪を整えながら、改めて礼を言う]
マスターから貰ったんだよ。付けてないと怒られてしまう。 よかった。本当にありがとうね。 ……はー、よかったあ……。
[艶やかな唇は、ほころんだまま]
(+30) 2014/03/07(Fri) 22時頃
|
|
[カキン☆カラカラカラカラガゴゴゴゴゴゴガガガガリガリガリ]
えっ、えええええ、あああああああああ!?
[動かしていた乾燥機一台に異常発生。 激しい音を立てて未だに回転を続けているので、大慌てで 戻っては主電源を切って停止させた。]
ツイてないなぁ…。 何か部品が外れた音がしたけど、どうしよう。 故障した時は、誰に言うんだったか…。
やっぱりメイド長になるのかな、これは。
[洗濯担当の責任者は前任の壮年が居なくなってから 不在となっている。現在は一応メイド長の管轄に してもらっているが、基本は自身のような見習いが管理 するようになっている。]
(@10) 2014/03/07(Fri) 22時頃
|
|
[ぶつん、と音がして、狂乱の音が消えた。 しかしまだ、体の芯は冷え、震えも治まらない。
もう一幕の喜劇と聞いて、体が竦む。 しかし、知らない事があってはならないと見せられたのは、旧いビデオテープだった]
……、え
[唐突に幽波動ごっこと言われ、きょとんとする。 一瞬、何のことを言っているのか理解できなかった。少しの沈黙の後、ぽつりと漏らした]
……私も、楽しませて頂いておりましたよ。 時々、先代に叱られたりもしましたけど。
それも含めて。 良い思い出でした。
(-33) 2014/03/07(Fri) 22時頃
|
|
ああ、分かっているよ。もう無くさない。
[>>+27さらり、と。 身を案じる言葉を聞かなかったような返答をして。 それから、少しの間を開けて、困った顔をする]
……うん、まあ。軽率だったよね。反省しているよ。怪我までしてしまったし。 でもさ、こういう、愛ゆえの行動って、理屈じゃないんだよ。
そうだよ、愛してるから、仕方ないんだよ。
[なんて、言い訳めいたことを]
(+31) 2014/03/07(Fri) 22時頃
|
|
[鈴1つで子供の様に笑って泣いて、怪我までする。 その必死さはやはり僕には無いものだった]
見つかって良かったですね。
[満面の笑みと共に抱きつかれて、少しよろけたが何とか 踏み止まった。 抱き返しもせず、突っ立ったまま正直な感想を口にする]
本当にジョン様に心酔しているのですね。 僕は初めて海端さんが少し羨ましくなりました。
[必死になる海端さんをだか、必死にさせる主人をだか。 そこはどちらとは口にせず、幸せそうな口元を見つめる]
(+32) 2014/03/07(Fri) 22時頃
|
|
[ガウンを羽織り、ビデオテープを受け取る。 足元はふらつくが、歩けないほどではない]
私の家族の事が聞けて、少し、安心しました。 帰る場所にするつもりは――まだ、ありませんが。
[――がちゃり。 アナログ式の古い機材の音がして、テープがセットされた]
(-34) 2014/03/07(Fri) 22時頃
|
|
……いや、部品が外れただけならもう一度付ければ 直るんじゃないか…?
うわっ。
[完全に停止しているのを確認し、ドアを開いて… 所々が黒く煤けたタオルを取り出して項垂れた。 …部品がどうのというレベルを超えているようだ。]
色々確認しなければならない事もあるのに… 仕方ない、ついでに工具を借りてこよう。
[シャツの事、自分の診察、それから乾燥機の故障箇所の 確認と優先事項を並べ替えながら今度こそ部屋を出る。
そういえば、誰かが機会に強いとかそんな特徴を 何処かで聞いたような気がするのだが、誰の事だったか 思い出すのには少し時間がかかりそうだ。*]
2014/03/07(Fri) 22時半頃
|
|
……いや、部品が外れただけならもう一度付ければ 直るんじゃないか…?
うわっ。
[完全に停止しているのを確認し、ドアを開いて… 所々が黒く煤けたタオルを取り出して項垂れた。 …部品がどうのというレベルを超えているようだ。]
色々確認しなければならない事もあるのに… 仕方ない、ついでに工具を借りてこよう。
[シャツの事、自分の診察、それから乾燥機の故障箇所の 確認と優先事項を並べ替えながら今度こそ部屋を出る。
そういえば、誰かが機械に強いとかそんな特徴を 何処かで聞いたような気がするのだが、誰の事だったか 思い出すのには少し時間がかかりそうだ。*]
(@11) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
|
|
命より大事?
[>>+19何をなくしたのか、はじめは分からなかった。 けれど、彼が動くたびに鳴っていた鈴の音が、今は聞こえていない。]
鈴か……。
[クリノスも、探すのに手を貸しているようではあるが、この庭で、あんな小さなものがすぐ見つかるだろうか。
ワゴンに乗せられた昼食を見て、逡巡し、また窓の外を見て]
しょーがねぇ、探すの手伝ってやる。 メシ運ばなきゃなんねぇから、ちょっとだけだぞ。
[せいぜい5分、見つからなければ和樹を呼び出して、ワゴンを運ばせるか鈴を探させるかしようと、外に出るため窓枠を乗り越えようとしたが]
あぁ何、あったの?
[そこに聞こえた、クリノスの声>>+26]
(+33) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
|
|
愛ゆえの行動ですか。
そこまで一途な愛なら、胸を打つ音になるでしょうね。
[鈴1つで身を投げ出す位の想いなら、胸を打つ音色となるだろうか。 僕にはまだ奏でられそうにない、音の主を本当に羨ましいと思った]
(+34) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
|
|
ンだよ人騒がせな。
[鈴が見つかったと聞いて、足を窓枠から下ろし、嘆息し]
良かったじゃねぇか、見つかって。
[クリノスに抱きつく海端を見て、笑う。]
見つかったんなら、お前ら、手と顔洗って、それからカナはその腕なんとかして、厨房にメシ取り行きな。
カナが車出してくれたお陰で仕入れられた美味い魚、海鮮ちらしにしてあっからさ。
[そう言い残し、またワゴンを押して歩き出した。*]
(+35) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
|
鷹【たか】は、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 22時半頃
|
― 昔の話 ―
[10を迎える前だった少年は、 出産と共に死んだ母親のことは覚えていない 父親だけが、全てだった。
けれど、歳の近い彼との出会いが簡単に親離れを許した。
元々、面倒くさい家庭教師をけしかけてくる父親は 男にとって面倒な生き物で、ただ図体だけが大きいだけの 尊敬に値する男として見ていなかったし。
あれが、ゴミだと知ったのは 大人にならねばなるまいと誓った、暗い日の話。]
(-35) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
|
|
―兎の羽化―
ご主人様って旦那様なの? じゃあ僕の旦那様っていう意味なんだあ。
[それなら理解できると>>*50主人に向けて頷く。 その仕草は使用人に見せるものではなく、 まるで淑女に対するものだったから 夢は確かに主人のお嫁さんにと固まった]
僕が大人になったら、 お兄ちゃんはお兄ちゃんじゃなくなって ……なんになるの?
[旦那様になるのかと気づくのは もう少し大人になってから。
結局成人をすぎてもお兄ちゃんには変わりが無かったが その代わり進むのは確実におてんばな淑女への道]
(+36) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
|
|
でね、お兄ちゃん!
[現在になってもそれは変わらない]
…………ジョンさま、僕ね。
[不意打ちで名前を呼ぶ悪戯が、一つ加わった位か*]
(+37) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
|
|
[映像は旧い。 今でいう所の懲罰室に当たる陽の当たらない部屋に少年は居た。
既に壮年を超えていた男と、少年の映像だった。
拘束具を嵌められ、吊るされ。 鞭で何度も打たれた。
きっと大きくなったら今よりももっと母親に似る、と男は言う。 少年の小さな躯は床に下ろされ、 自分の其れとは異なる浅黒い尖塔で犬のように犯された。
母親の名前を呼びながら、覆い被さる男が恐ろしい。 この痛みが、悍ましい。
玉藻前のように妖艶な婦にしてやると、父親は哂った。 ミドルネームに篭められた意味は、人に明かせるものでは無い]
(-36) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
|
|
[大人になって、この呪縛から逃れなくてはならない。
父親の探す彼の妻になってはならない。
躯を鍛えた。
筋力の付くスポーツも始めた。
彼の探す人物から、遠い存在に為る為に。]
(-37) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
|
料理長 トミーは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 22時半頃
|
[映像が終わるまで、男は何も喋らなかった。 彼のように、口を抑えることもせず。
ただ、宵闇と雲に隠れた月を見ていた。
毒を盛った日のことを、思い出して。 もうこの男はこの世界に居ないのだと、深く安堵をして。 安堵することで、自我を保っていた。]
俺にとって、親父に怒られた下りは、良い思い出じゃなかったよ。
[灰色のノイズをモニタが刻んだ後に、そっと息をついた。]
(-38) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
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当たり前だろう?彼は俺の神様だよ。 ……羨ましい?
[>>+32クリノスに、軽い笑い声を立てて。 さて、なにが羨ましかったのだろうかと、小首を傾ぐ。
>>+35百目鬼の声にも、手を振って笑って]
ああ、すぐにお医者先生に見てもらうさ。 すまないねミツル、騒がせて。
[海鮮ちらしか……自分の名前も海だから、なにやら親近感が、などと訳の分からないことをぼやき]
やあ、クリノスハンカチをありがとう。 実は可愛い可愛い見習いくんにハンカチを寄付してしまってね。借りていても構わないかい?
[鈴城に見てもらわなくては、と思いながら、ひょこ、と足を屋敷へと向けた]
(+38) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
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―おやつの自室―
[煮詰まってわーっとなっていたところで 新たなノックの音>>*52がして招き入れる]
ううん、お酒混じってたんだよねぇ、ごめんね。 ……朔ちゃんとあんなにぴっとりするの初めてだったから 僕すっごくドキドキしちゃった。 意外とっていうか前よりも細くなった?
[少なくとも前に測った時よりは、若干の差を感じた]
わぁいおやつだー!!! なあになあに?たい焼き!中身なーに? あー、トミー。 そうだねえ、ご主人様も、クリノスもトミーも。 僕におやつ与えておけばいいって思ってるんだなあ。
(+39) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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[ぼやきつつたい焼きに手を伸ばす。 くれるものは遠慮なく貰うよ、当然!]
[カーテンは順調、それ以外は時間をまとめて 集中してしまったほうが仕上がりが早いのであとでのつもり]
うん。だよね、今の服ぶかぶかしてそう。 直すから必要なのから持ってきてね。
どしたの、心労?びょーきじゃないよね?
[成人してから痩せることにいい印象がない、 おやつたべてよと皿を押し寄せた]
(+40) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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─ ジョンの私室前 ─
[海端の鈴が見つかったのを見届けて、ワゴンを押し、ジョンの私室まで来たのだが、そう言えばさて此処にいるのかどうか。]
ったく、しまったなー。 さっき来た時、どこでメシ食うんだって聞いておきゃ良かったよ。
[言われたとおり、普段よりだいぶ遅くはした。 居れば良いが、居なかったらさてどこを探すかなと考えつつ、ドアを叩く。]
失礼しまーす。
昼食、もってきましたー。
[返事はあるか、ないか。]
(+41) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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[主人を神様だと疑い無く言ってのけた海端さんの言葉>>+38に 嘘はないだろう。 僕も主人は王か神のようなものだとは思っている]
あ、百目鬼さん。お昼ご飯は海の幸ですか。 楽しみにしています。
[百目鬼さんに食事を促され>>+35こくこくと頷いた。 百目鬼さんには素直に鈴城さんに診て貰うと告げる海端さんを 見ても、医者に行くならいいか、で終わる]
暫く返って来ない予想で差し出したので構いませんよ。
[ハンカチについては持っていって下さいと、言ったものの。 彼が貸したと言う見習いが気になった]
海端さんからハンカチを借りられるなんて、幸運なんでしょうね。
[主人以外に何かを差し出すとは思っていなかったからだが、 そのまま屋敷へ向かうなら答えを期待せず、見送った]
(+42) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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/* はっ。 今日って最終日。(今頃
(-39) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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[昼食はトミーが主の所へ持って行くとの事>>+12なので、その間に調理場の片付けをし賄いを食べる。]
あー美味い、おいひぃ そうだ俺昨日真芽さんに頼まれた蓄音機の修理、 あれまだだったな。 昨日部屋に運んでくれてたから今夜にでも修理しよう
御馳走様でした。
[マッサージの約束をしたトミー>>+29が戻って来るまでまだ時間がありそうだったので、どこかで少し休憩しようと考えていると、他の調理人に休憩室がある事を教えて貰ったのでそこに行ってみることにした。 本もあるとの事で勉強がてら何冊か読んでみようと思いながら。]
(@12) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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蓮さん何処かな。
[このまま屋敷に戻ろうと思ったけど、歪になった この場所をそのままにはしておけない。 庭師が心配するだろうと、何があったかだけは 声を掛けるつもりで庭師を探していた為厨房へ向かうのは 少し遅くなっていた]
(+43) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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― 休憩室 ―
すごー。
[入ってすぐ目に付いたのはシアターのような大きさのテレビ。 書架は分野ごとに分かれていて目的の本はすぐ見つけることができそうだ。]
調理の本、調理の本っと。 ん、これは
[唯一自分が読んだ事のある大好きな漫画のタイトルが目に留まり、シリーズ2作目の戦闘超龍を手に取る。]
懐かしいな、読んだのいつだっけ。 和希が波紋使えるようになりたいから修行しようって言って 井戸に油を垂らして飛び降りて そこで俺と変わって登らされたっけ…
[パラパラっと中を捲り。 漫画を棚に戻すと料理の本を何冊か取り椅子に座り暫く中を眺める。料理の本は読んだ事がなかったのでトミーの話してた料理の本>>+28というものがどのようなものなのか少し興味があったのだ。しかし、食べたばかりなのに料理の本って見てると美味しそうでお腹が空いてくる気がする。]
(@13) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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うーん…やっぱ文字で読むより 実際作って覚える方が俺には合ってるかも。 それにトミーさんの言ってた通り、 この内容にそって作ってもそれはなんか違う気がする。
[本を閉じ棚へと戻す。そろそろトミーが戻ってくる頃だろうし帰ろうかなと思った所で1冊の本が目に留まる。]
あれ、この本…
[その本を手に取ると、中は開かずそのまま借りて部屋まで持ち帰る事にした。*]
(@14) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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[旧いビデオテープが流す映像を、ただ、黙って見ていた。
それは―― あまりにも痛ましい映像だった。 むごたらしい映像だった。
主は何も、語らない。 自分のようにえづくでもない。
今度は、映像から目を背ける事なく、真っ直ぐに見る。 それは間違いなく主の『傷』であり、自分はその傷を知っていなければならないと思ったから]
(-40) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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[ザ――… 灰色のノイズが、テープの終わりを告げても、モニターはそのままに、 主の小さな呟きが、そっとついた息と共に漏れた]
……だから、あの遊びをお止めになられたのですね。
[主の前に膝をつき、その顔を覗きこむ。 手を伸ばし、暗く寂しい目をしたその人の頬を撫でた。 あの日、自分の主となった、あの時のように]
私は、ここにおります。坊ちゃん。 ……いえ、今は私のほかにも、沢山の花が坊ちゃんを慕っております。
他の誰かに望まれて作られた人形ではなく、坊ちゃんご自身に魅力があるから、集まってきているのです。
(-41) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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[頬に触れる手を胸元まで下げ、心臓の辺りを手で覆う]
……ね、ジョニー。 ここに積もった雪は、まだ、溶けませんか?
[主を、昔よく呼んでいた名で呼びながら。 どこか晴れやかな想いで、主を真っ直ぐに見つめた]
(-43) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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/* 5日目更新前の秘話を読みながら、これたぶん後ろ矢筈で合ってるよなーと考える、金曜深夜。
(-42) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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/* 和樹さんが持ってった本、 何かとんでもないトラップのような気がしないでもない。 グルメマンガとか。
(-44) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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― 私室>>+41 ―
[休憩室から私室へ戻り、珍しく整理をしていた。 DVDディスクのケースと旧いビデオテープを 別にして、ベッド脇のチェストに仕舞い込む。
それから部屋側へ戻り、バルコニーを見下ろして 昨日と変わらない景色を眺めていた。]
おぉ、飯か。 此処で食うから置いてけ
[バルコニーから離れ、ソファへと戻り。 目の前のテーブルを示し、配膳を促す。]
(*8) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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やあ、そうだろう。俺がマスター以外になにかするなんて、珍しいだろう。 それなのに鷹は俺がそれをするのを当たり前のように言う。まことに遺憾だ。
[>>+42ハンカチで手に付いた汚れを拭きつつ、自分のハンカチを差し出した件について同意を示す。 とはいっても、口調はごく流すような、気にも留めてない調子なのだが。
ひらり、手を振って。 破けた服はうさぎさんに持っていかなくては、と思いながらも、まずは破けた自分の皮膚をなんとかしてもらうために、足を進めた]
……ああ、ハンカチは洗って返すよ。ありがとう、助かった。
(+44) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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/* 坊ちゃんと残ptが同じという
(-45) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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/* 主人の録画された内容が葛貫さんが 酷いのばかりなんだろうなと思うとわくわくする。
(-46) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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お、いた。
[小さく呟き、もう一度「しつれいしまーす」と間延びした挨拶をしつつ、扉を開ける。]
なに、庭見てたんすか。 なんか面白いモンでも見えました?
[テーブル前までワゴンを押し、海鮮ちらしのわっぱ、潮汁、卵豆腐、胡麻和えと配膳する。]
今回は、玉葱どこにも使ってねぇんで。
(+45) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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………ああ、子供として遊んでる暇は、無くなった。
[一生分の努力をして、手の届かない所へ逃げた。 見合いをして、恋をして、この屋敷から逃げようとも。 当時の主は、どこまでも己にとって枷だった
目の前で膝を付く嘗ての親友が手を伸ばしても顔は逸らさない。
彼だけを見て、彼だけを二つの瞳へ閉じ込めた。 己の暗い日の記憶も、彼だけの眼に閉じ込めた。
もう、このディスクもテープも永遠に葬ってしまおう。
二人の失敗を、棄ててしまおう。
二人だけの記憶の中に、刻んだのだから。]
(-47) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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/* は、鈴城先生の所行こうかと思ったけれど 海端さんも向かわれるぽい。んじゃこのまま工具持って 葛貫さんは見かけなかったかしらと聞いて回る程度にしておいて 夜軸まで持って行くか。
(-48) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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─ 昼食準備厨房 ─
[なんということでしょう。 お馬さんごっこの話をしていたらトミーからいきなり童貞かという質問をされたではありませんか。>>+21]
ははは、俺が童貞?まさかぁ… ………。 俺どうなんだろ、童貞なのかな。やってたのかな。 俺はないけど…性格からしてやってない気がしない… それって調べられる?
[無茶な質問をした。 そういえばその辺、和希に聞いたことがなかった。実際どうなんだろうか。*]
(@15) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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[彼の瞳の中には雪があった。 己の眼の中にも雪があった。
過去と精算をして、春を好きになりたい。 花を愛する男は、春も愛したいのだと、
宝箱の中へ向かって、叫んでいた。]
そうか。 その選択、撤回は出来ねえぜ?
……俺に魅力、か。 お前さんが俺を、裏切らずにこうして水を与えてくれたから、 開花できたのかねェ
[己をも花と称して、低く呵う。 心臓の上に手を置き、皮膚の上から心を撫でる彼の肩に触れた。]
(-49) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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[富士江さんの名前が出て>>+44 咄嗟にこれ以上詮索するのは止めた方が良いと判断した。 関係ないかも知れないが、関係あったら頭を抱えるかも知れない]
富士江さんにとって海端さんはそう見えたのでしょう。 悪い事ではないと思いますよ。
[手を振る海端さんに軽く会釈して見送って。 庭師に一部崩してしまった事を伝えて、今度こそ昼食を 取りに厨房へと向かう]
お昼ご飯、頂けますか。
[厨房を覗くと珍しく人が少なく、ゆっくり食事を取れそうだった]
(+46) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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/* なんということでしょう
(-50) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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―自室―
そう?じゃあ和が同じようにしてたら 鷹は主人に見える位置まで手を引っ張ってあげるの?
しないでしょ。
[鷹に取っての一番が雅、そう感じてしまったから クリノスがそれを隠そうとしたのも理解できた。 理解はしたけれども、納得はしない]
鷹だけが納得しててもねー。 [僕ならいやだな、と付け加えただけにする。 言わなくてもきっと、鷹なら解っているだろうから]
(+47) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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なんでもやってみたー? 音楽、料理、裁縫、お勉強、医療も。運動だっていいかも。 鷹は自分で何かに手を伸ばしてみた?
[動かなければ、その場でそのまま双葉のままだろう、 せっかく芽を出したのに、枯れてゆくだけ]
ご主人様にこれをしてみたいんですって、 さっき僕に言ったよね。 あたって砕けてみたらどう? [その結果何もなかったとしても、残ったものが鷹だから]
(+48) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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…………、まだ溶けてねェよ。 お前が温めて、溶かしてくれ。
[見捨てないで欲しい、と凍る息は告げた。 男の口からは吐けない本心。
心臓の鼓動だけが訴える本音。
此方へ上がるよう促し、首の傷に唇を落とす。 彼が己の手甲に落とすような、恭しい仕草で。]
「夜伽」じゃなくて、ちゃんと抱かせろ。 ちゃんと、一人の男として……抱かせろよ。
[何時もの奉仕は要らないと暗に告げて。 彼の躯を優しく抱いたまま、寝台へ寝転がそうか。]
(-52) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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ジョニーに、お前は今まで食った花の人数を覚えているのか?をどこかで言いたくて仕方ない。
(-51) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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/* 鷹のお話をされていらっしゃったので、くしゃみさせようと 思ったのだけれど、時間軸が違ったんだぜ…なのでここで
くちゅん。
(-53) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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/* 響兎がクールでかっこいいぜ!!
(-54) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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―回想、自室にて―
うん。好みじゃないのに惹かれちゃうのがご主人様だよ。 だいじょーぶ、気にしないよ僕は。
[むしろ主人に惹かれない、惚れない人なんて居ないのだと どやーと胸を張って暁を見上げた]
京ちゃんもお酒飲むの? 今度は僕も誘って!!
[それとは別にお酒を飲むことは大好きだ]
(+49) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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…………僕? 京ちゃん普通に女の子が好きなの? それとも女の子みたいな男が好きなの?
[何やら面白そうな扉が開いた気がする わくわくした顔で苦笑を見る]
あっ、そうそう。 えっとね、置くならあのへんなんだけど。
[指さしたのはクローゼットのそば、 内装は弄っていないので以外なほどシンプルだ。 唯一他と違うのは作業をするテーブルが広い程度だろう]
(+50) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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―ティータイム―
[ぴっとりするの初めて、と聞き>>+39、動揺する。 眠りに付く寸前、響兎の方に倒れ掛かった記憶はあるのだが、そこから先は曖昧で]
あの…… ……いえ、なんでもありません。
[彼が何も言わないという事は、別段何もなく、何かしたでもなくされたでもなく、ただ、自分の感覚どおり寝てしまっただけなのだろう。 そう、納得させた。 響兎から唇を押し付けられていた事など露知らず]
(*9) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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―とある一室―
[休憩室を後にして、もともと掃除していた部屋に向かう。 本当なら真っ直ぐに向かうべき場所は鈴城の部屋なのだが、道具も仕事もそのままにはして置けなかった。 それに後は、この階の部屋を掃除すれば終わる。]
……
[自然と手は作業の続きを始めていた。 他の誰かに仕事を任せるよりも、やはり自分の手で1つ1つ埃を取り除き、磨き上げ、綺麗に整えていくのが好きだった。主を始め、その場所を使う人達がより快適に過ごせるように想いを込めて。 毎日同じ動作を繰り返す。*]
(@16) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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[サイズ調整を依頼すると、細くなった事はすぐに気づいた様子だった]
あ、はい。ありがとうございます。 ……そんなに、ぶかぶかしていますか?
[着ている本人は、なんだか緩い、くらいの感覚なのだが、見る人が見れば違うのだろう]
では、今の仕事が落ち着いた頃にでもお持ちしますので、優先度で仕分けておきます。
……たぶん、病気ではないとは思いますが。 この所、慌しくて食事を取り損ねる事が続いておりましたから。 恐らく、そのせいかと。
何がおかしいようでしたら、丁度先生もいらっしゃいますし、そちらに診て頂きますね。
[響兎が押し寄せた皿に、では、と手を伸ばし、団子をひとつ、頂いた*]
(*10) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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― 私室>>+45 ―
おう、……いや。 もう春だなぁって思ってなぁ。
春はな、嫌いなんだよ。
[花が一番柔らかに咲く季節を、人を花として飼う男にしては 大きく矛盾した一言を添えて、短く呵う。]
お、こりゃ華やかな細工だな。 [添え物と汁物が引き立ち役に回るほどに、 華やかな薔薇が咲いた飯>>+4を見て口許を綻ばせた。 玉葱が居ない、という一言に、少し大袈裟に肩を竦めてみせ。]
(*11) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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―内緒のおやつ―
そうだよー、だってシャツ以外にご主人様着るの スーツみたいな感じの服でしょう? 僕はご主人様の着る服何でも作りたいんだ。
[頭を撫でられた>>*1ので、きっと目論見はバレていた それでも笑ってくれるから、僕もいっぱい笑顔になる。
それから二人だけのおやつが出てくる度に 仕事そっちのけになってしまったり 僕はちょっとだけ悪い仕立て屋さんになりました。 共犯者はご主人様だから怖くないよ!]
(+51) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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―鈴城部屋前―
やあやあ、お医者先生いるかい。いないかい。 いたらここを開けてくれないかい。
[ノックを三回。 扉が開けば、流水で洗った腕を持ち上げて]
聞いてくれよ。窓からアイキャンフライしたら怪我をした。ははは。 傷が残らないように細心の注意を払って手当してはくれないかい。
(+52) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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- 厨房 -
[百目鬼さんが選んでいるのだから、食材に間違いはないだろうと 思っていたが、海鮮ちらしに思わず目を輝かせた]
宝石箱みたい。
[きらきらと食材が輝いて見えるのは新鮮だからだろうか。 美味しそう、とちょっと行儀悪く酢飯に混ざった食材を 突いてみた。 汁はいつも優しい香りを椀いっぱいに満たしていて、 これも幸せな気持ちにさせてくれる]
料理で人を幸せに出来るって凄いな。
[さて、食べようと思っていた所で1つ思い出す]
(+53) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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/* スペシャリストとして道に迷う後進を育て上げる。 これは一度やってみたいプレイだな。
ちょっと今回余裕が無くて無理だったけど。 普段見る気配が皆無に近いから、見てると興味深くて面白い。
(-55) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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/* と、いうかぶっちゃけ中の人は百合PLなので 男キャラ自体が超レア(ガッ
(-56) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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今日のおやつなんですか?
[後で響兎に持って行かないと。 鼻を食べたお詫びに、やれ喰えそれ喰え、と 口の中に放り込んであげよう。
そんな事を考えながら誰とも会わなければ、黙々と昼食は終了する]
(+54) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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/* ああ、因みにスペシャリスト系のPC相手には全員絡むためのネタを用意してた。
(-57) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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ふぅん。 俺は春、結構好きっすけどね。 この庭の桜だったら、花見で一杯も悪くねぇじゃないですか。
[>>*11春に、何か深い思い出があるのだろうということくらいは、察することができる。 けれど、語られぬ限り、それに触れることはしない。 己が過去に触れたところで、何が出来るわけでもないことは知っている。 だから、己のすべき事をするだけ。]
……でしょう?
まずはここで、一足早い花見はどうです?
[綻ぶ口元を見て、こちらも笑う。 玉葱への反応には、思わず、小さく肩を揺らしてしまったが。]
(+55) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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― トミーマッサージ厨房 ―
[トミーが戻ると、約束の肩揉みをしようと手をワキワキとさせながら待機していた。]
ふふふふ…待ってたよトミーさん はい、じゃあここ座ってください 俺、肩揉み結構やらされてたから得意なんで 安心しててくださいね…ふふふふふ
[わざとらしく笑うとトミーの肩を揉み始める。]
どう?気持ちいい? てかトミーさんかったい!カチカチ ちゃんとほぐさないと駄目だよ これからは食事の準備終わったら俺が毎日揉んでやるから
[その後20分程肩揉みをした。*]
(@17) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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|
―七月の話―
ゆかた? わかったあ、生地取り寄せてみるから選んでね。 僕のはご主人様が選んでくれたら嬉しいなあ。
[布を染めるところからしたいとはさすがに思わないが それから反物をいくつか取り寄せて]
…………お兄ちゃんこれ結構難しーい。 あとかみのけ結いたい! お月見、なら夜のデートみたいだね。
(+56) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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|
[夏が好きだとは前から聞いていたから、 張り切って見たものの洋服とは勝手が違った、 何とかなったからいいものの。
帯を締めるのも結構難しかったので 着付けの勉強もしたほうが良さそうだった]
毎年浴衣作ったら、みんなで行けるねえ。
[もちろん二人っきりも嬉しいしそのほうが良いけれど お屋敷のみんなでしたらそれはそれで楽しいと思うの]
(+57) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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>>@17 おい、人妻に言い寄る間男くせえぞ…wwww
(-58) 2014/03/08(Sat) 00時頃
|
|
― 回想:響兎の部屋 ―
好みじゃない人間と付き合えてこそ人生に面白みが出るとは思っているが ジョンはどうなんだろうなーと、最近思い始めた。
[口調は酷く砕けたものに変化する。]
アレは面白いとは思っていたが、いざ近づいてみると何もかもを巻き込んで行く渦に見える。 一緒に底まで沈んで死ぬか、浮き上がってぶくぶく太ったドザエモンか 懸命な人間は橋や陸の上から眺めて楽しむだろうが――……。
[>>+49主観的な印象を述べる男。 ちらりと脳裏をよぎるのは転職という単語。]
(@18) 2014/03/08(Sat) 00時頃
|
|
好み? なんでもござれ。 性別の枠にとらわれるなんて、つまらない。 面白ければ、美味しければ何でも良い。
[くすり。笑みを漏らす。 それが男の流儀。]
……。
[酷くプレーンな部屋というのが男の印象。 タブレットで部屋の写真を撮り始める。]
いっその事、ジョンが他の所に逃げないように 手錠付きのベッドを一緒に設置してみるとか。
[>>+50 真顔でそんな事を言い始めた。]
(@19) 2014/03/08(Sat) 00時頃
|
|
え、えっ、和って立花さん。 それは……
[自分が雅幸に一歩踏み込んだ好意を持っていることが 明確に伝わってしまったようだ。>>+47
響兎の出した例えに、首を横に振る事が出来ない。]
……そうか。 あいつが怒っているのは…色々あるけれど、もっと根っこの。
[「僕ならいやだな」と付け加えられた言葉で、ようやく。 何度も問い掛けた“どうして”に手が触れたような気がした。]
(@20) 2014/03/08(Sat) 00時頃
|
|
[技能について、響兎がいくつもの例を挙げてゆく。>>+48 そのいずれにも手は伸ばした事はない。 あるのは新しい家族を得たこの屋敷という世界で学んだ 技能ただ一つ。]
いいえ。 俺、最低限の範囲で出来る事にしか手を伸ばしていません。 でも…
[今のままでは難しいどころか無理であっても 磨き、昇華させる事が砂粒ほどの可能性でもあるのなら。]
突き詰めて、学びたい事があります。 本当に砕けたときは笑ってやって下さい。
[其処へ辿り着くには何かと問題が山積みだし、 挫折する事も容易に考えられるが、それでも揺れる双葉は ただの雑草である事を拒んだ。*]
(@21) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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|
―響兎の部屋前―
[さて、鈴城との会話はどうなったか。 ともあれ、鈴城の部屋を辞した後は、その足で響兎の部屋前へと向かっていた]
やあやあうさぎさん。もしかすると今は手すきではないかい? 大変なんだよ。俺の服が破けてしまった。 すまないがなんとかしてくれないかい。
[こんこんこん、ノック三回。 困った声で、中の兎へと声をかける]
(+58) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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お祭り?行ったこと無いからしてみたい!!
[囚われの兎は幼少から外に出ることは無かったから 実は外の文化にそんなに詳しくなかったし 庭に屋台が並んだのでそういうものだと信じた]
よーよー?お魚さんみたいに? やった、じゃあ僕絶対に勝つからね。 約束だよ!
[出来上がった浴衣は当然ながら主人にはよく似合うし 特別に結いあげてもらった髪に揺れる飾りも新しい。
初めてやったヨーヨー釣りで勝利を得たことに 王子様の魔法がかかっていたなんて知らないから 主人に飛びついて大喜びしてしまったり 沢山釣れたヨーヨーを湯船に浮かべてあとで叱られたり]
(+59) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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>>*3 ご主人様を僕のお嫁さんにするの!!!
とか言い出しかねないのでいうこときかすとか辞めたほうがいいのではと心配になる。
(-59) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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― 私室>>+55 ―
花粉症なんだよ。
[見え透いた嘘を堂々とほざいた。
仮に花粉症に掛かっても、ヒスタグロビン接種を受ける金はあるが。 しかし、注射は苦手だ。 できれば一生打たれたくない。]
桜か、もうすぐ咲きそうだよなァ。 [目の前で大葉の葉を敷いた細工薔薇で眼を潤していると、 横から降ってきた花見の誘いに目を一度大きく見開いて。]
…ンな事言って、コイツを飲みてえだけだろう?
[目に止まる位置に置いたままだった、 封の空いたウィスキーを棚から取り上げ、にやりと笑った。*]
(*12) 2014/03/08(Sat) 00時頃
|
|
[葛貫の肩に、主の手が触れる。 先ほどのように怯える事もなく、冷えた体に、手の熱が沁みるように広がっていく]
……あんなにも辛そうな顔をした友人を、捨て置けるわけないでしょう。 地位や立場が変わっても、根は同じなのですから。
[掌に伝わる主の鼓動は、力強く、早い]
……私で宜しければ、喜んで。
[溶かしてくれ、という言葉に頷く。その目元には、朱が差していた]
(-60) 2014/03/08(Sat) 00時頃
|
|
[ベッドに上がるように促され、少し名残惜しむように胸から手を離し、主と並んで座る。 首もとの瘡蓋に、唇が落とされた。 ――いつもとは違う仕草に、頭も体も痺れるよう]
………、ん
[小さく、声が漏れた。 男として抱きたいと告げられ、少し驚いたように目を見開いたのは、ほんの一瞬。 すぐに目元をほころばせ、少し恥ずかしそうに、頷く]
……はい、 坊ちゃ……いえ、ジョニー。 [ベッドに、押し倒される。 肌に触れる主の熱が、柔らかなリネンの肌触りが、全てが心地良い]
(-61) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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―クリノスとのこと―
[はじめてクリノスが屋敷に来た時、 やっと僕より(身長が)ちっちゃい子が来た!と思った。 採寸して数字を見てそのまま言ったら、 めちゃくちゃ怒ったけどメジャーは嘘をつかない、 だから体格がコンプレックスなんだって理解した。
望んで小さい自分とは違うらしい彼、 背伸びして見たい世界はどんななんだろう 何を目指しているのだろうと思ったら いっぱい話すようになっていて。
使用人の中では一番の仲良しだと思っているけど、 並んで立つとほんのちょっと僕のが大きい。
僕の方が年上なんだよって言ったら 前よりももっとびっくりするんじゃないかって まだ言えずにいたりして*]
(+60) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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―響兎の部屋―
[団子をひとつ、と手を伸ばした時だったか。
こんこんこん。 ノックが3回。同時に聞こえるのは、困ったようでありながら軽快な声>>+58]
――ああ、海端さんのようですね。 お邪魔でしたら、席をはずしますが。
[自分の用件は済んだのだが、響兎からは何かあるかもしれない。 部屋の主に意向を聞いてみた]
(*13) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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僕は気づいたよ、髭剃りとか美容師とかがこの屋敷にはいないね。
(-62) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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/* まだ半分も使ってない…だと…
(-63) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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/* まて、逆に考えるんだ。まだ本番前なのに半分近く使っていると。
(-64) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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─ あれやこれや済ませてから ─
[厨房へ戻ると、立花が手をワキワキさせて待っていた。>>@17]
なんだよ。 俺、飯まだ食ってねぇのに。
……怖ぇよその手つき。
[ぼやきつつも、声はあまりいやがっていないし、促しに応じて椅子にも座る。 まだ腹の中には、買い出しの時に食べた鯛焼きが残っているし。]
んーじゃ、ひとつ頼む…… お。
[立花の手つきは、思っていたよりずっと上手かった。 ほ~っと息を吐きだして、力を抜き、身を委せる。]
あぁ~、わりといいな。 そうかぁ、なら、夕飯作ったあとに頼むように……
(+61) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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―彷徨う鷹>>@11―
[倉庫へ向かい、お目当ての工具箱を引き摺り出したは良いが 優先順位は一番最後。 一番最初に持って来ている葛貫本人の捜索は難航していた。
いっそ鈴城に訪ねた方が早いのかも知れない。 なにしろ、あの血痕の範囲だと鼻血を盛大に噴き出したか 吐血があったかと考えるのが自然だろう。 ならば処置に訪れている可能性はあるかと。]
鈴城先生、少々お聞きしたい事があるのですが。
[ついでに腕と腰も診てもらっておこう。 皆が案じてくれたのだから。*]
(@22) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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……って、そこちぃと強すぎだって!
[これからも頼むと言いながらも、ここが痛いだ、もっと強くだ弱くだと、結構注文をつけまくった。**
(+62) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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ほう、まだ俺を友人だと思っていてくれてるなんてな。
[冗談めかして、One is amused!なんて囁きを落とす。 眼許に赤を纏う彼を、体温ごと抱いて寝台に繋ぎ留める。
キングサイズに細身の彼の体重がひとつ増えても、 ベッドはぴいぴい泣き喚きはしない。 シーツは香りを弾ませ、弾力あるスプリングは優しく受け止める。
珍しく恥じらった色を顔に乗せる彼の頬へ、己の唇を押し付けた。]
坊ちゃんは…
[止せ、と告げるより先に彼自身が訂正をする 息の重なる距離で、声をあげてクスクス笑った。 寝台で交わせなかった愛を、取り戻すように恋人同士の温度で。]
(-65) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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暁【あかつき】は、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 00時半頃
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―お茶会―
うん?覚えてない? 朔ちゃんが寝ちゃって、雪崩落ちてきたから僕が支えて。 下敷きになって抜け出すのにすっごい時間かかったの。
[潰されてから抜け出すまでにあったことは、 誰にも言うつもりはないから闇の中]
あとはー、……傷跡?
[小声で、ぽそり]
(+63) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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んーとね、うん。違和感がある。 腰回りも、あとなんだろー
[忙しいと言われたらそれまでなんだけど、 いわゆるやつれてきているのではと思ったり]
燐ちゃんに見てもらうっていうか。 全部抱え込んじゃだめだしご飯は食べなきゃダメ。 朔ちゃんに必要なのはそういうことだと思う。
[たい焼きを頬張りながらなので緊張感には欠けるけれど]
(+64) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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[近習の纏うガウンを鼻頭で押しのけ、前合わせを開いてゆく。
普段誰よりもきっちりと正装を纏う彼が、 襟許を荒げさせるとこんなに色気を孕むなんて、男だけが知れば良い 唇を首筋に埋め、傷を舌で舐め上げながら開いた掌に己の手を重ね
指を折り曲げ、きっちりと組み合わせた。]
サクト、……これから埋めよう。
[己が傷つけてしまった彼を、己の手で、舌で癒す。 舌を浮かせ、掌をとって甲へ接吻を。 心の傷も埋めてゆこうと、誓いを手甲へのキスで示す。 主従の壁を超えた、甘い戯れをそのまま指と、関節にも。
神経の通った指の先端を甘く食んで、腔内に招き入れる。 湿った音を彼の耳に届けながら、膝を彼の脚部の合間へ埋める。 其処にある花弁を膝でマッサージするように、甘く愛撫した。]
(-66) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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―回想、自室にて―
どうなんだろうっていうと。
ああ、そうだねえ。 ご主人様は全てを巻き込んでだめにするよ。
[僕はもうそれに囚われてしまったから、抜け出せない。 一緒に沈めるのなら本望だけど]
此処から、にげたい?
[出来るのなら沈みゆくものを高いところから見るのが懸命だ ――出来るのならば]
(+65) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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なるほどー、京ちゃんは自由の国の人だ! わかりやすくっていいねえ、僕もそういうの好き。
[少女趣味でもない、かといって男くさくもない 内装に個性というものがあるのなら 仕事のものが占めるというのが数少ない個性だろう]
あっそれいいねー。 ご主人様をこの部屋で飼っちゃうの。 ご飯は僕の手であーんってして 寝る時は絶対ぎゅってして、あーいいなー!!
[想像してみたら凄い楽しかったけれど、 主人は僕だけの鎖には、きっと繋がられてくれない。 そうなってしまっても怖いし、そうならなくても嫌だ。 だから想像だけで満足するんだ]
(+66) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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─ ジョン私室 ─
そりゃ初耳で。
[あまり信じていないような口ぶり。 この屋敷に来たのは、2年前。 もう春は2度経験しているけれど、それらしい状態は見たことがない。]
そ、桜。 花見するんなら、花見弁当作りますよ。
……ん?
[無論、酒も用意すると言いかけたところで、高級そうなウィスキーを示された。 そんなつもりはなかったのだが、向けられた表情に、つい頬が弛む。]
そういう誘いは、喜んで。
[酒の誘いを断る理由など、どこにもない。 いつ飲ませてくれるのかと、笑みを返した。*]
(+67) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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あ… クリノスさんと、あの子達に会いに行くんだった。
[一緒に馬房を見に行く約束をしていた事を思い出した。 それから、暁に篠笛を聞いてもらうという約束も――。]
鷹君、大丈夫かな…。
[厨房を逃げるように出てきたものの、あの作業量を1人で捌く鷹を思えば。明日も明後日も誰の手も借りようとせず、また床で死んだように眠るような事になるのではないかと、そんな事ばかり考えてしまう。]
……謝りに、いこうかな…。
[そして本当の理由を聞かなければ、きっと何も分からないままだと思うから。 そして何より、これから鷹と視線も合わないままの日々を送るなんて。絶対に嫌だと思うから。*]
(@23) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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- 百目鬼さんの事 -
[食後に緑茶を頂く習慣が付いたのは百目鬼さんのお陰だ。 彼のお陰で和食も随分慣れて来た。
当初火の通ってない魚や貝を出してくるなんて 何事かと思ったけど、主人が選んだ料理人だからと口にして。 料理は奥が深いと実感した]
百目鬼さんはどうして和食の専門になったのですか?
[最初の頃恐る恐る聞いた事がある。 専門職は結構性格が気難しかったりするらしいので ドキドキしたが、百目鬼さんは親しみやすかった。
主人が選ぶ花の傾向はよく判らなかったが、 百目鬼さんは主を知った後で見れば確かに色気も感じられて。 主人の嗅覚と言うか花を見つける能力にだけは感心させられた]
(+68) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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ほらー、ね? 僕が新入りで迷子になってても鷹はそうしない。
わかるよ、特別がどういうことかって。
[でもこの屋敷は主人のための場所なんだ。 主人を一番に出来ない人は、どうなっちゃうんだろ?]
(+69) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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百目鬼さんの弱点ってなんですか?
[響兎もそうだが、百目鬼さんも僕の身長をからかう時があって その度にムキになるのは今でも変わっていない。 悔しくて彼の弱点を堂々と探ろうとした事もあるが不発にて 今に至っている。 多分これからも変わらないだろうと思いながら、 いつか彼の背を追い抜くのを夢見ている*]
(+70) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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このお屋敷に今居ないのはー、えっと。 髪の毛切る人とか、おひげ剃る人? あとはー靴屋さんも居ないねえ。革の人。
[手をのばそうと思ったら、案外選択肢は多い]
やりたいことがあるんなら応援するよ。 あっでも裁縫はダメだよ。 僕が死ぬまでこのお屋敷で作るからね。
[なんて、笑顔でやっぱり付け加えてみたりして。 その後ちゃんと採寸したら、鷹は結構成長してた ほらみろ、数字は嘘付かないんだよ*]
(+71) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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―自室―
[ノックを三回>>+58これはカナのしるし。 葛貫にちょっと待っててねと声をかけて扉を明ける]
どうぞー、ってどうしたの? 暴れた?服は預かるけど。
[服が破けるなんて大事、普段のカナならしそうもないのに ちょっとびっくりしてじっと見たら ぼろぼろなのは、服だけじゃ、ない?]
朔ちゃんも一緒でよければ、おやつあるよ。
[そのたい焼きを買い出しに行ったのが、カナだとは知らない]
(+72) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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[クスクスと笑う主の顔は、息遣いを感じるほどに近い。 久しぶりに見る、主の笑い顔。――いや、これほどまでに一切の曇りもない笑顔を見るのは、初めてかもしれない。 釣られて、葛貫もクスクスと笑い出す。
むず痒いような、くすぐったいような、甘い時間]
(-67) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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……う、ン
[首筋を舐め上げられ、甘い声が漏れる。ベッドの上に投げ出されたままの掌に、主の手が重なった。指を絡めるようにして、そのまま固く組む]
……ジョニーが埋めてくれると言うのなら 私は、貴方の心の雪を溶かします。
[指先を吸われると、ぴくりと体が反応する。 普段の夜伽で与えられるものと比べれば、些細な刺激である。それなのに何故か、主の愛撫のひとつひとつに、体が敏感に反応する]
………っ、あ、!
[主の膝が、脚部を割って中心を刺激する。 甘い愛撫が、快楽となってびりびりと体中に広がっていく]
(-68) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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― 夏祭り>>+57>>+59 ―
全員分の浴衣か。 お前の手が疲れちまうんじゃねェか?
[己よりもずっと小さい手に生えた細い指を捕まえて。 つるりとした表面が瓣の様に艶のある爪に唇を落とす。 髪を結いたいという要望を受けて櫛を通し アップスタイルにしようと試みてはみたが、 髪のセットを毎朝近習に託している男には難があった。
59分頑張った後ギブアップして葛貫に頼む。]
ああ、ちゃんと約束するぜ。 どうせ俺が勝つに決まってるけどなぁ
(*14) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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指切りげんまん?だっけ?
[小指を向けて、穏やかに呵う。 ヨーヨー釣りにまんまと敗北した男は、 マジかよ、と額を抑えて悔しがってみたり
風呂に浮かべたら叱られたと報告を受ければ、 じゃあこっちの海で浮かべようぜと個人浴室に誘い、 兎を花が浮かぶ丸い風呂へと招いた。
バルーンと瓣のワルツの中に、アヒルも混ぜてやろう*]
(*15) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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すげぇ頑張った(まがお
(-69) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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/* ジョン様と響兎のエピソードは可愛いな。 海端さんとのエピソードは男前だし。 百目鬼さんや葛貫さんのエピソードはゲスくて 様々な顔を見せてくれるご主人様凄いと言うかもちもちさん凄い。
(-70) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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―響兎の部屋―
やあ。
[>>+72開いた扉の向こう、小さなうさぎさんの姿に微笑んで。 当然のクエスチョンに、けろっとした顔で答える]
窓からアイキャンフライしたんだよ。そしたら木に引っかけてしまった。
[びっくりした顔をさらにびっくりさせようと、わざとそんな言い回しをして。 それから、くすりと笑ってから真実を付けたす]
マスターの鈴を窓から落としてしまってね。いやはや、死んでしまおうかと思った。 やあ、おやつかい?食べる。食べる。
[たい焼きを薦められて、自分が買ってきたのだとは言わずに頷く。 食べたかったし、勧められたものを断るのもなんだ。
裾の長い、ところどころフリルのついた上着をうさぎさんに手渡して。 お邪魔します、と頭を下げた]
(+73) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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瓣 べん はなびらのこと かべんのべんだ 凄い字を知ってるなあ、主人は
(-71) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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―特別とは>>+69―
響兎さんを放っておくのは流石に気が引けますが。 でも、多分そうなんでしょうね…態度が変わる。
どうなるかは解りませんが…俺、一から話してみます。 その上で砕けたらそれはそれで良いし、互いに後腐れ無く 過ごせると思うんです。
今までみたいに、ではなくても。
[そうでない時は、互いに主が至上である事は理解しているから きっとあり得ない。 ただ、少しでも自分が想いの対象を主から背けた事が知れたら、 此処には居られなくなるのだろう。多分。]
(@24) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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…理容師、居ないんですか。 てっきり専属の人が居るのだとばかり思ってました。
[この屋敷に無い技能職をひとつ、ふたつ…と挙げて行く。 幅広い職をカバーしているかと思ったが、結構抜けは あるものだ。>>+71]
ありがとうございます。 裁縫は響兎さんの大切なものですから、取りませんよ。 安心して下さい。
いつか、俺がきちんと特技を掴めたら。 その時は…双葉に少し葉を足して頂けますか?
[屋敷に居られるかの懸念はあるものの、 夢を語る事くらいは許されても良いはずだ。
以前よりも数が増えた採寸に合わせ、そんな願いをひとつ。*]
(@25) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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― 自室・海端の訪問 ―
[ノック音と共に呼ばれ片手の指に大小様々なピンセットを十数本挟んだまま扉を開けた。]
どうしました。
[出迎えた赤色に視線が傾く。>>+52 理由を問うた音と理由を述べる声は被ったかもしれない。差し出された傷を見て彼の腕を取った。]
こちらへ。
[ピンセットだらけの手で椅子を示してから、動きを阻む金物を透明なプラスチックの箱に詰めていった。 代わって消毒液と防水ガーゼを持ってくる。]
…腕を捲れますか? 塗り薬でかぶれたことは?
[服の形状を眺めてから、ひとつふたつ尋ねた。]
(@26) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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―響兎の部屋―
[押しつぶしていたと聞いて、酷く申し訳ない気分になる>>+63。 細身とは言っても、身長差がある分こちらの方が重いだろうに。
どうやら、纏う服には相当違和感があるらしい。 そういえば腰周りも、ベルトの穴がひとつ内側になった]
抱え込みと、ご飯、ですか。 [確かにどちらも、してしまいがちだ。 最近は特に、主が不安定になる事が多い気もするし]
(*16) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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[今日のことにしても、そう。
だが、他の使用人が知る必要はないと思う。 そこに独占欲が全くないとは言わないが、又聞きの話で萎縮させてしまうのはいい傾向だとは思えない。
だから抱え込むなというのも、主の機嫌が安定するまでは難しく、せわしなく動いている方があれこれと考えずに済むから、食事を抜かないというのもまた難しい]
……前向きに善処します。
[そして結局、当てにならない返事をした*]
(*17) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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お前が永久に俺の傍に居てくれるなら、 雪も溶けて、熱湯になっちまうよ。
[自重預ける下で、びくりと躯を震わす様を見下ろし、 もっと彼の唇が甘い吐息を零すのを聴きたいと、倖せそうに呵う。
指を口腔で何度か出し抜きしてからシーツへと沈め。 膝頭で、熱を訴える中心を擦って揺らし、短い振動を与えて。
暴いた胸元へ唇を。尖りに舌を這わせ乳輪のカーヴを舌先でなぞる 湿った吐息を鼻から抜き、甘く歯を立てて少し強めの刺激を与える。 それでも、歯型を付けるような愛撫では無いから何時もより優しい。
彼の心臓の鼓動を唇で吸い上げ、顔をあげて甘い息を吐く唇へ。 舌で開いた口蓋へと押し入り、粘膜ごと啜るほどに舌を吸い上げる。
甘露の如くあまい蜜を吸い、花では無く彼を愛でた。]
(-72) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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[おやつの返事を確認した後は、昼寝を楽しんでいる場合でも無い。 主人からいつ呼ばれるか判らない以上、早く曲を作らなければと 逃避から戻る事にした。
その為には他の人達の話を聞こうと屋敷を歩く]
(+74) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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/* もしかして立花さん厨房にずっといるのかな? 会話が入り乱れててよく判らない。
(-73) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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―鈴城の部屋でのこと―
やあ、すまないね。
[>>@26椅子を示され、おとなしく座る。 扉を開けたとき、面食らったピンセットセットが透明な箱に詰められるのを、目だけで追って。 問われ、袖の大きな服を捲り、腕を差し出した]
かぶれたことはないね。幸いなことに。
[クリノスとはまた違う温度の、淡々とした言葉に軽い音で返して。 じっと治療の手を見つめる]
……昔から、医者は苦手なんだ。 というより、医者のいる空間の雰囲気がさ。 なんだか叱られる前のように緊張してこないかい?ふむ。俺だけかな。
(+75) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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―夏祭り―
うん、ご主人様が生地を選んでくれたら 皆すっごい喜ぶと思うんだー。
[花同士仲良しこよしをしたいわけではない、 ただ主人を彩る花には良い物をと思うだけだ。 独占するのは二人の時間をちょっと増やせればそれでいい。
頑張って髪と櫛で奮闘する主人を 鏡越しにじっと見ていた。 こんな風にしてくれるから(結果ギブアップでも) 僕は主人のことが大好きなんだよって思う]
あのね、僕、ご主人様が大好き!
[葛貫が器用にしてくれている間に 思うだけじゃなくってつい、口にも出ちゃった]
(+76) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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ゆーびきーりげんまんっ! うーそついたらハリセンボンのーます。
[針を千本なのか、ハリセンボンという魚なのか どっちだろーって思いつつ小指を合わせて。
でも本当に勝てるって思ってなかったから どんな事をおねだりしていいかわかんなくって。 僕がお世話全部したい!なんて葛貫のまね事をさせてもらったり 反対に主人に僕のお世話をしてもらったりして。
主人のお風呂にはなびらと、ヨーヨーとアヒルの大所帯で プールみたいにはしゃいでしまった事もあったね*]
(+77) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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[舌を絡ませ、圧を与えて存在を知らせ。 絡ませる事で体温を分け合い、冷えた冬を乗り越える。 彼の呼気のリズムを感じながら、円を描くように膝を回し。]
今日は俺が慣らしてやるから。
[挿入を自ら促せと何時もは彼にさせている窄まりの解しも、 花では無くて、彼を抱くのだと教える為にチェストからボトルを取る。 下半身を浮かせ、後退して両足を開かせるべく両手で緩慢に暴く。
掌にローションを取り、己の体温で温めてから指へ纏わりつかせて。 男が何時も強引に嬲り殺して枯らす蕾へ、中指を這わせてゆく。
指で孔を湿らせ、たっぷりと表面を愛撫する。 粘着質な水音を繋がる場所に知らせて、何度か円を刻んでから、 第一関節からゆっくりと、広げる事で空気を伴いながら内襞へ埋めて]
(-74) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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―カナの来る前―
うん、でも朔ちゃんは隙が少ないから すっごい新鮮だったなーって。
[普段壁を作っているから思う存分ハグしておいたよ]
絶対にご主人様に振り回されてご飯食べてないよね。 だめだよ、お世話するにしても健康じゃないと。 側にいれなくなっちゃうよ? そのほうがもっとダメでしょ。
[自分のせいで不機嫌が増したとは知らないし、 そも不機嫌な状態であることもあまりみないけれど 誰よりも近い葛貫に甘えているような気がする。 ――羨ましい]
僕じゃ、だめなんだもん。
(+78) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
|
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[そうして一本、二本と指を増やす間。 顔を寄せて痛く無いかと尋ねる顔は穏やかなもの。
彼を傷つける事に背徳的な欲を抱えていた男と同一人物か否か。 その真実は、彼だけが知っている。]
サクト、中……
[熱い、と欲に濡れた息で告げて、口のラインが弧を描く。 彼の体温が、己の雪を溶かすに値するものと、告白した。]
(-75) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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[身長が伸びると良いなと思っているのは、 勿論学生時代から周囲より小さい事を気にしているのもあるけど。 身長と全体のパーツは大体比例する。 もっと指が長ければ、もっと遠くの鍵盤を叩く事が出来る。 弦をもっと早く遠く強く押さえる事が出来る。 もっと足が長ければ抑え込んだ楽器のブレが少なくなる。
もっともっと良い音楽を奏でられるのではないか。
勿論今のままでも劣らぬように努力はしているけれど、 もしかしたらと言う想いは未だ捨てられないまま]
(+79) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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―自室―
いらっしゃーい。 わ、ぼろぼろ、カナ痛くないの? 先燐ちゃんとこ行きなよ。
[それでも服を優先してしまうところが 嬉しいやら心配になるやら]
窓から、飛んだ?ばかじゃないの? ちゃんと階段降りて探しに行かないとでしょ。 別の意味で死んじゃうじゃん。
[ぷいぷい文句をいいつつもたい焼きの皿を差し出す、 さっき3個ほど食べたので残りはいくつだろう。
裾の長い、それだけでカナ用だとわかる上着を受け取って 痛み具合を確認する]
(+80) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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|
―厨房―
失礼します。あの、百目鬼さ……
[工具箱を揺らし、道程最後にやって来たのは厨房。 昼食を抜いている上、夕食もかなり遅くなりそうなので 一声掛けておこうと思ったのだ。
しかしノックしてから入れば良かったか、 実にほのぼのとした光景が目に飛び込んできた。>>@17>>+61]
お、お取り込み中、すみません。どうかそのままで。
乾燥機が一台故障してしまい、確認の為夕食に来るのが かなり遅くなりそうで。 この所片付けが遅くなってしまっているのではと思い、 一声掛けさせて頂こうかと…。
[その二人の様子から、家族というもののひとつの形を 見たような気がして、なんだか照れくさかったとかなんとか。*]
(@27) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
|
|
[筋力も必要なので、トレーニングもしているが 最近やってないなと無意識に開いた扉の向こうに 目的の人物がいて思わず固まった]
暁さん、こんちには。
[出来るだけ後回しにしようとしていた人が最初に来た]
2014/03/08(Sat) 01時半頃
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― 自室・富士江の訪問 ―
[葛貫に直に頼んで充てがわれた部屋は屋敷中見渡しても他より薄暗い一角である。 だが医師が訪れた頃から仕事人らの苦労が長じてやにわに賑わいを見せていた。 だが当の側用人は滅多に足を運ばないので―――
さておき。 使用人達の囁きを耳に入れてもあまり心象の良くない使用人の訪問。>>@22 肩に手を伸ばした。]
肩足腰膝、背中、胃、頭。
何処が痛いんです?
["また富士江が無茶したらしいぞ"。 "リネン室で気絶してたってさ"。 朝に流れて来た人々の会話を覚えていた。]
(@28) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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[筋力も必要なので、トレーニングもしているが 最近やってないなと無意識に開いた扉の向こうに 目的の人物がいて思わず固まった]
暁さん、こんにちは。
[出来るだけ後回しにしようとしていた人が最初に来た]
お邪魔しても良いですか?
[ここで扉を閉めるのも不自然すぎる。 彼の近くに寄ると、走行距離に一瞬目を見張る]
こんなに鍛えているんですね。
[運搬とかで体力を使うのだろうかと、まじまじと 暁さんの身体を見た]
(+81) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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―鷹と―
そもそも、僕は困ったら誰かに助けてーって言うしね。 雅は一人で抱え込んでそうだけど。 って、そうじゃないよね?
[やはり、と思う。 あとでクリノスにも相談したほうがいいのだろうか? しかしクリノスだとまた話が脱線して事故を起こしそうだ]
うん、だからケンカは思いっきりって言ったんだよ。 殴りあうだけがケンカじゃないしね?
(+82) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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|
ご主人様の髪の毛のことは、朔ちゃんがいつもしてるし。 おひげはどうなってるんだろ?僕は生えないし。
[それも葛貫がしているのだろうか? 刃物を扱う仕事だから相当な信頼が必要ではある 簡単に選べない職だとは思うが、さて]
うん、鷹が鷹だけのものを掴んだら、 今度は三つ葉にしよっか。 その報告、僕は待ってるね。
[果たしてどんなものを選ぶのか、 後輩が大きな翼で飛び立とうとする姿を見送った*]
(+83) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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―うさぎの部屋―
痛い痛くないより、傷が残らないかの方が心配。
[>>+80響兎に困ったように笑んで、心配を打ち切らせようというようにひらひら手を振る。 可愛らしく文句を言う彼は、本物のうさぎのように愛らしい]
だってほら、うさぎさんだってマスターからもらった宝物を落としたらつい飛び降りないかい? 飛び降りないかい?そうかい。ふむ、では俺が大ばか者だ。
[自己完結して、髪を手櫛で整えて。 響兎に渡す前にポッケから取っておいた鈴を片手に持ち、紐を何とか結びなおそうと死力する。
たいやきは、ありがたく傍らに置いておいた]
飛び降りるくらい仕方ないだろう。愛してるんだから。
(+84) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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……? 随分とあっさりしているな。
そんなダメにしてしまう人間の側に長年居る先輩の意見が聞きたい所だ。 初対面の印象、今の印象……。
[>>+65 あまりに淡々とした様子に瞬く。 これが彼の渦に巻き込まれた者なのだろうか]
にげたい? 現状は限りなくNOに近いな。 潤沢な資金力と権限は、この職種につくものなら天国みたいな環境。 激しい渦を見ずに、渦が穏やかな時に関わるならそれも良し、か。
[言葉に出しながら思考を纏める]
(@29) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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ああ、「自由」は最高だ。 なににも縛られない。 自らの意思で道を往くんだ。
[>>+66 叶わぬ夢と悪夢の交じるような彼の言葉。 自覚している様子が見えれば、口端が歪む。
業の深い奴だ。 あの男の表情を思い出せば これが光源氏計画の結実かと、内心溜息が漏れる。
それをかき消して彼に今は合わせる。]
(@30) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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っは、……ジョニー……、ん、ふ
[舌先で、胸の尖りをなぞられ、びくりと体が跳ねる。声を堪えようとしても、鼻から、熱い息が抜けるだけ。 いつもより優しい愛撫に、体中が心臓になったよう。どくどくと、早鐘を打つ心音が五月蝿い。
熱く漏れる吐息ごと唇を塞がれ、舌を吸い上げられた。 主の口内は、先ほど指を吸われた時よりも、熱く感じる。
空いている腕を彼の後頭部へと回す。 もっと、深く。 そう、強請るかのように。顔の角度を変えて]
(-76) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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[絡み合う舌が、互いの熱に馴染んでいく。 その間にも、中心が膝で刺激され、しかしその吐息は主の口内に飲み込まれ]
……は、……っ
[長い口付けの後、主が慣らすと告げ。 チェスとからローションを取り、手にした。 いつもは、主の目の前で自分でしている行為を、今日は主がするのだと。
とろとろとした液体が、彼の指にまとわりつき]
ン、……あ、ぁ……ッ
[ねとりとした感触が、奥まった場所を刺激する]
(-77) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
|
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―鈴城の部屋―
痛い、とどうして分かったのですか。 …その、少々作業中にミスを出してしまい、これと…
[両腕の袖を捲って、広がった痣を見せ]
少し腰を痛めてしまいましたので、湿布があればと思って…。
[まさか、他の使用人から自分の噂話が飛び出しているとは 思っておらず、様子を告げる口調は普段と変わりない 無表情。*]
(@31) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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─ 厨房 ─
[左の方がまだ凝ってるだの、ついでに腕も揉んでくれだの言っていたら、この時間には珍しい来客>>@27があった。]
おーどうしたー? 腹減ったなら、握り飯か茶漬けでも作ってやるか?
[聞けば、昼を食べていないらしい彼に、簡単なものなら作ってやれると伝え、立ち上がろうとするが]
そうか?
ま、片付けについては気にすんな。 それより俺は、遅くなっても食ってもらえる方が嬉しいよ。
[わざわざ伝えに来てくれた富士栄に礼を言いつつ、その顔を見れば、なんでだか少し照れくさそうで、どうしたかと首を傾げた。*]
(+85) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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―自室―
んーと、僕はご主人様からもらったのは 落とせないものばっかりだからね。
[物品で、といわれると逆に悩んでしまう。 あれこれ貰っているし胃にも収まってるけど]
だから、僕自身を一番大事にすることが、たいせつかな?
[なんて首を傾げてみる、けれども]
わかるよ、飛び降りるくらい愛してる。 でもご主人様はそれでカナが怪我するほうが悲しいかも。
二階じゃないところから飛び降りたら今度は、 ほんとに大怪我しちゃうよ。
(+86) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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― 海端の訪問 ―
此方としても幸いです。
染みますよ。
[水で洗った後であろう切り傷と擦過傷は泥や木の破片も入らず見た目ばかりは然程酷くない。 タオルを腕下に当て、袖に当たらないようにすれば後は遠慮無しアルコールを吹いた。>>+75 仕舞わず残したピンセットの先に摘まんだ脱脂綿で弱く傷を拭う。]
医者は煩いのが仕事ですから。 ただ、煩いのが優れた人間とは言えませんが。
飛び降りたというのは?
[問答のような言葉に彼の顔を見上げて呟き、傷口に目線を落としてから、聞いた。]
(@32) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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[節ばった主の中指が、孔に差し入れられる。 じゅるじゅると、粘り気のある水音が響き、内壁を刺激し、広げていく。
その度に、頭は熱く甘く痺れ、体はびくりと跳ね、艶のある声が漏れる]
……は、ぁ、……んぅ
[痛みを問う言葉に、首を振る。 まだ、これからだというのに、既に頭がおかしくなってしまいそうだ。シーツをきゅうと掴み、やがて中の熱を、告げられた]
……ん
[目を細め、小さく頷く。 主の全てを、受け入れると]
(-78) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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だって、僕はご主人様が大好きだもん。 だめになっていいの、向かう先が地獄でもいいの。 ご主人様がいるなら僕はどこだってそこが居場所になる。
[さらりと返すけれど、屋敷の外ではこれは異常 それでも僕はここで主人を愛する以外には生きられない]
初対面のご主人様? えっとね、王子様だなーって思った。 今のご主人様は王様だなって思ってる。
[そのニュアンスの違いは、わかるだろうか? 暁が珍しい顔>>@29をするから、ちょっと面白いんだ]
(+87) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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ほんとはね、ご主人様に見える鎖で繋がれたっていいんだ。 なんだって受け止めるよ、でもそれは多分僕の役割じゃない。
だからできることを、一生懸命するの。 そしたら頭撫でてくれて、頑張ったなーって褒めてくれて。 夜はちょっとだけ欲張っちゃうけど。
[主人がどんな考えがあるのか、僕は知らない。 僕の知っている側だけを見れば それは別の人から見えないものかもしれないし]
(+88) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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サクト……、お前のこんな感じてる声、初めて聞くかもな。
[苦痛に耐える、痛ましい濁った声音は飽く程聞いてはいるが。 それと、苦悶に歯を軋ませる姿もこの眼に幾つも映している。 酒も無いのにアルコールで酔っているかの様な彼の艶に嬉しさを覚え
にちゃり、と指を曲げて淫音を聞かせ、圧迫に喉を鳴らす。 主人では無く、一人の男として微笑んだ。]
もっと啼いてくれよ。 感じてるお前の声は、唆る。
[命令じゃねえけど、と言い添えて。 親友の面影をくっきりと残した笑顔は、春の再来を告げる面。]
(-79) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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は……
[触れられても居ないし、舌の愛撫も受けていないのに。 この昂ぶりといったらどうだ。
指を抜く代わりに、猛る男根を彼の蕾口へと宛てがう。
先端から潤い引く艶すら以て、張り詰めた怒張で菊座をノックする。 迎えに来たとでも言わんばかりに、水音を響かせながら皺を伸ばし]
サクト………、 好きだ。
[溜まった呼吸を吐きながら、腰をゆっくり前へ進める。 掌を合わせ、指をしっかりと絡めて繋げて。
躯全体で彼と繋がろうと、鎖では無い縛で絡め取って。]
(-80) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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―うさぎ部屋―
俺が?
[>>+86ううん、と首を傾ぐ]
ふむ、別に俺は、上等な服を作れる親族でも、惚れこむほどの腕前の料理人でも、なんでも曝け出せる幼馴染でも、前々から目を付けられる音楽家でもないわけだけども。 猫が死んだら新しい猫を飼うといいと、俺は割と本気で思ってるわけだけども。
ふむ……。
[そりゃ、心配はするだろうけど、も。 なんだか自分の認識とは剥離がある気がして、考え込む。
切れた金の糸は、少し短くなったけど綺麗に修復できた。 後で新しい糸を貰おうと心に決めつつ、髪をとりあえず編み出す]
(+89) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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―鈴城の部屋にて―
やあ、そうだったのか。あれは仕事か。 ならしかたない。俺は昔から俺の家にいたおじ様先生が嫌いだったのだけど、仕事なら許せる気がしてきた。
[>>@32ふむふむ言いつつ、なぜだか納得をして。 躊躇いのない手つきに、柳眉をきゅっと寄せる。 怪我の痛みは、怪我をした瞬間よりも手当の時の方が、ずっと嫌な痛みだ。 ひりついて、脳髄を侵す]
おお、やっと訊いてくれた。スルーされて少しばかり寂しかったんだよ。 マスターからの宝物を落っことしてね。ああ、これはマスターにはあまり耳に入れて欲しくないんだけども。
[それこそ、怒られて折檻されてしまう。 なんて言う口は、緩んでいるのだけども]
(+90) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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……。
[>>+87 返される言葉に思わず息を飲む。 過ぎ去る感情は戦慄か、ここまで彼に言わせるジョンへの羨望か。]
ともに地獄までいこう。 死を乗り越えてでも、側に居たい。 輪廻を繰り返そうとも必ず巡りあうか。
[どこか、歌うように呟きを漏らした。]
王の道は孤独だ。 ああ、見えて相応の事は済ませたという事か。
[王子が王に。 戴冠の過程にあるものを想像すれば把握は容易い]
(@33) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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鷹【たか】は、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 02時頃
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[そのままローションと己の怒張から滑る粘液の潤に任せ、 狭い筒道をこじ開けてゆけば、絡ませた指以上の束縛を与え。]
……ッ サク、ト……!
[奥までみっちりと植え込んだ所で、彼の顔を見下ろしながら 土色の瞳が鏡のように、彼を閉じ込める。
金属質の檻では無く、花を敷いて蔓で編んだ監獄の中へ。 みち、と肉の音を聞かせ、水音が遅れて付いてくる。
腰を軽く揺らし、奥で燻る肉腫にも、春が此処に居るのだと知らせた]
(-81) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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― 富士江の訪問 ―
床で寝る使用人は貴方しか居ません。 食事の暇が無い使用人も、限られてくる。
[肩を取り患部であるか否かを確認することは出来なかった。>>@31 痣を見下ろす目は僅かに端が上がる。指先で触れられれば軽く押すようにして反応を見た。
腰を痛めたと自己申告されれば思い起こされることがひとつ。富士江の顔を覗き込む。]
…腰を打った? 何処で?
[朝から訪れた寝室で外用薬を貼り付けた背中の持ち主と、彼の回答が被った場合、顔を背けてふっと笑混じり息を吐くだろう。]
疲れた顔をしています。 昨晩は何を?
(@34) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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本当にハレムの世界だな。
[>>+88 あえて見なかったこの屋敷の表情。 直視すれば、強烈な業に飲まれそうになるのを自覚する。 ぺろり、唇を舌先で舐めるのは緊張からか。]
(@35) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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/* 海端さん、>>+89だけど僕はそんな話を海端さんにした覚えはないよ。 噂話位か推測って事かな。
(-82) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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―自室―
ご主人様はペットも使い捨てにするような人って思ってる? 僕はそうは、思わないなー。
服が縫えなくってもきっと、僕のこと愛してくれるよ。 だって僕が全部を掛けて愛してるもん。
[考えこむカナ>>+89にあわせて首をこてんと傾げてみる。 そんな変なことを言っただろうか?
それと同時に、カナはどんなふうに二人の時間を過ごすのだろう そんな興味も湧き上がる]
(+91) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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― 昼過ぎ・厨房 ―
なんだかんだで注文多いんだな。 腕?じゃあちょっと右腕貸して…
あ、富士江さん
[ちょうどトミーの肩揉みをしていた時だ。入口から声が聞こえて来た>>@27ので振り返る。 肩揉みはそのまま続けながら二人の会話が終わるまで聞き]
乾燥機故障したのか? それなら俺直しましょうか?機械の修理得意なんで。 なぁトミーさん、まだ夕飯の支度まで時間あるよな? 俺行って来ていいかな?
富士江さん昼飯食べてないんだろ? だったら何か軽く食べててください、俺行ってくるんで。 トミーさんが何か作ってくれるって言ってるし
[なっ、とトミーに振ると、工具箱を受け取ろうと、はいっと両手を富士江の目の前に出した。]
(@36) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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― 昼過ぎ・厨房 ―
なんだかんだで注文多いんだな。 腕?じゃあちょっと右腕貸して…
あ、富士江さん
[ちょうどトミーの肩揉みをしていた時だ。入口から声が聞こえて来た>>@27ので振り返る。 肩揉みはそのまま続けながら二人の会話が終わるまで聞き]
乾燥機故障したのか? それなら俺直しましょうか?機械の修理得意なんで。 なぁトミーさん、まだ夕飯の支度まで時間あるよな? 俺行って来ていいかな?
富士江さん昼飯食べてないんだろ? だったら何か軽く食べててください、俺行ってくるんで。 トミーさんが何か作ってくれるって言ってるし
[なっ、とトミーに振ると、工具箱を受け取ろうと、はいっと両手を富士江の目の前に出した。]
2014/03/08(Sat) 02時頃
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何故2個;;;ダブルクリックされた?削除間に合って良かった;;
(-83) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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― 夜 ―
[今日の厨房の仕事を全て終えたので、部屋へ戻る前に色々聞いてみようと葛貫の部屋を訪れる。 軽くノックを2回程した後声を掛けた。]
葛貫さん、立花です。 ちょっとご相談したい事がありまして…
[葛貫が部屋から出て来れば、言葉遣いやマナーについて教えて欲しいと伝える。]
(@37) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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大丈夫だよ、道中は一人じゃない。
[もう少しだけ本当は、暁はドライで 時期が来れば立ち去るタイプの人なのかと思っていた ――けれども]
国は小さくても、ご主人様は王様。 だから独占しちゃいけないんだ。
[ワガママを言えばある程度までは聞いてくれる、 それほどの席を手に入れたのだけど 王様を従わせることは誰だってできない。 しちゃいけないことなんだ]
(+92) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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そうだねえ。 でももう、京ちゃんもその仲間だ。
[逃げられないと思うよ、僕は。 なんて本人には言わないけれども ほんの少しだけ夜の顔を覗かせて、笑う]
(+93) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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―うさぎ部屋―
使い捨てとかじゃなくてさ、うーん……。
[>>+91首を傾ぐ彼に、うんうん悩んで。 該当する言葉がうまく浮かばずに、頭を使いながら髪を結び直す]
ほら、ペットと結婚する人はいないだろう? 使用人と結婚する可能性はあってもさ。 ペットは死んだら新しい子がくるかもしれないだろう? 家族は穴を埋める新しい子は、絶対にこないじゃないか。
[なんて。 それから、少しの間をおいてから]
俺だって、全部をかけて愛してるよ。 俺はマスターのためだけに存在しているんだ。
[なぜか愛情について張り合ってみた]
(+94) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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― 海端の訪問 ―
[傷口の消毒が済めば少し裂傷を見つめる。滲む赤色は背に負ったものや、海端の髪色より深い。]
それで高いところから飛び下りたと。
[緩んだ口端から頬へ、それから目を、見た。]
(@38) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
|
|
何故、落ち着いて階段を探さなかったのですか。
この屋敷に犬や猫などは飼われていないし、 すぐに現場に駆けつければ 貴重品でも持ち去られる可能性は低い筈です。
貴方が直情的に行動し、身を危険に晒して 一番困るのは誰ですか。
医者です。
[応えを待たずに言い切った。手指にアルコールをかけてから薬膏を取り出し塗り付ける。傷口をガーゼで覆うと床の上に声を落とした。]
足首を捻ったりはしませんでしたか?
(@39) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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私も、 ジョニーのそんな顔を見るのは、…… ひどく懐かしい気が、します。
[言葉の隙間のひとつひとつに、熱い息を零して。 久しぶりに見る親友の面影に、笑みを浮かべた]
…………、ぁ
[指が引き抜かれ、代わりにあてがわれるのは友の中心。触れてもいないのに、そこは熱く熱を持ち、透明な蜜がこぼれているのが分かるほど]
(-84) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
|
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大事なものをあげた相手が、 もので大怪我などすれば、ジョイスさんが泣きますよ。
あなたもぽっくり逝きそうな顔ですからね。
[立ち上がれば健康そうな彼の顔立ちを見下ろす体になる。 少し目を伏せた。]
(@40) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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……ふ、 ぁ
[ぴちゃぴちゃと音を立てながら、友の先端が窄まりを刺激し、少しづつ、押し入ってくる。
少しでも楽に 少しでも奥に
入ってこられるよう、鼻から息を抜き、力を緩める]
私も…… ほんとうは、ずっと――…、んっ
[ずぶずぶと奥まで穿たれ、絡み合う指に力が籠もった]
(-85) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
|
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- トレーニングルーム -
[近寄ると汗を掻いた男の香りに一瞬息を詰める。 主人が部屋に残した香りが何故か浮かんで、 他人の匂いからですら想起させる主人に溜息を吐きたくなった]
暁さんは、鈴城さんを困らせる様な事は無さそうですね。
[体力作りに励んでいる様子に、正しく健康的な人だなと 怖い顔の人にプラスで付け加えいていた**]
(+95) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
|
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う、ン……っ
[内壁を刺激する、友のそれは熱い。 しかし、いつもの焼けた杭を打ち付けられるような物ではなく、己の熱と絡み合い、溶けてしまうような]
――…ァ、……ぅ、あァ……っ
[腰揺れる度、水音が響き、 唇から漏れる嬌声にも、艶と熱が増してくる]
(-86) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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楽師 クリノスは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 02時半頃
|
王に侍る者達。 共に往くもの達は――そこまで覚悟できているのかね。
キョーさん程の覚悟をもっている人は稀だと思うが。
[屋敷の面々が思い浮かぶ。 >>+92彼等も残らず渦に取り込まれたのだろうか。 彼等と個々まで「王」との関係について話し込んだ事は無い。 あくまで推測でしかなく それは本能的に逃げを打つような言葉だっただろう。]
だから共有する、か。
[恐ろしいなぁ。そんな言葉は出そうになる。]
2014/03/08(Sat) 02時半頃
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― 夜・自室 ― よし、出来た!蓄音機修理完了 明日真芽さんのとこに持って行こう。
[蓄音機の修理を終え、今日の仕事もこれで終わりだ。 ベッドにダイブしバサッと頭から布団を被り大きな欠伸をする。]
ふぁ~…疲れた。 朝も早いしとっとと寝るか。 明日はちゃんと起こしてくれよあひるちゃん
[目覚ましのあひるの頭をポンポンと軽く叩くと、電気を消しそのまま眠りに落ちた。]
(@41) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
|
|
王に侍る者達。 共に往くもの達は――そこまで覚悟できているのかね。
キョーさん程の覚悟をもっている人は稀だと思うが。
[屋敷の面々が思い浮かぶ。 彼等も残らず渦に取り込まれたのだろうか。 彼等と個々まで「王」との関係について話し込んだ事は無い。 あくまで推測でしかなく それは本能的に逃げを打つような言葉だっただろう。]
だから共有する、か。
[>>+92恐ろしいなぁ。そんな言葉は出そうになる。]
(@42) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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/* 貴方とあなたと君が混在してまう。
一応 君 は患者への二人称。 貴方 はそれ以外。
ひらがななんは気でも抜けたか?
(-87) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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[犬はたんぽぽが好きって言いました。 だけど女王様はたんぽぽなんて大っ嫌い。 気高く美しい薔薇が好き。
たんぽぽなんて綿毛になって消えてしまうんだから。
薔薇は美しく咲きました。 女王様の傍でずっと綺麗に咲きました。 たんぽぽはこっそりと咲きました。 繋がれた犬が憧れた庭の外の世界で踏まれても強く咲きました。 薔薇の花は枯れました。 たんぽぽは花を一度見えない所に隠しました。
薔薇はドライフラワーとなり女王様の傍にいます。 たんぽぽは花が再び表に顔を出したと思ったら、綿毛になって何処か遠くへ飛んで行き新しくそこで咲きました。 女王様はいなくなったたんぽぽを途端に恋しく思いました――――――]
(@43) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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……。
[>>+93 仲間? 冗談じゃぁ無い。 そんな言葉でそうになる。 あんな渦にとらわれてたまるかという感情はどこから来ているのか。]
すまない。 少し、顔を洗ってくる。
[そんな言葉を残し、男は中座する。 戻ってきた男は言葉数少なく、淡々と己の業務をこなす事だろう**]
(@44) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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薔薇が良かったな…
[ カリ カリ カリ カリ
薄暗い部屋の中、机に座りデスクライトが照らすその場所で、さらさらとリズムを崩す事無く紙に何かが書かれて行く。
カリ カリ カリ カリ ]
…××な医者…。
[軽く舌打ちする音が静かな部屋に響く。
カリ カリ カリ カリ
その机の上には先程休憩室から持ち帰った本。 表紙には「女王様と犬」の文字。*]
(@45) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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葛貫【くずぬき】は、ジョニーの顔にかかる前髪を退けた
2014/03/08(Sat) 02時半頃
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─ 昼下がりの厨房 ─
[それは、肩揉みが終わり、富士栄の用事も片付いた頃。
立花のお陰で、だいぶ軽くなった肩を回してみる。 調理場の手伝いが欲しいのも確かだが、こちらの才もありそうかと、少し悩ましいところ。]
さって、腕が軽くなったところで、包丁研いじまうかね!
[すくと立ち上がり、手に取ったのは、水に浸しておいた大きな砥石。 包丁を研ぐことも、料理人の大切な仕事のひとつ。
料亭を出される時に持たされた、出刃、柳刃、鎌薄刃の三挺は、料理人としての魂といってもいい。 常に磨き上げ、けして曇らせてはいけない。
シャーッ、シャーッ、と、一定のリズムで刻まれる摩擦音。 時折、刃を指で軽く振れ、研ぎ具合を確かめては、また石の上に刃を滑らす。
二十歳の時に思い切って買い揃えた、自分だけの包丁。 長く使い続けているそれらは、とても、手に馴染んではいるけれど。*]
(+96) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
|
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/* うちの組だけ飴の使用量おかしい。 こっちはまだ500pt残ってるし…!
(-88) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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―洗濯室―
[一番彼がいる可能性の高い部屋を訪れてみたものの、肝心な鷹の姿はなかった。]
[扉が開いたままの、乾燥機が止まっている。]
…壊れた?
[所々焦げたタオルと、つけ置きされたシャツも見える。>>5:@42 留守の原因がこれならば、すでにメイド長に報告に行ったのかも知れない。]
(@46) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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/* 俺の過去Cのキャラ造形を見て怖いと言う人がいて 首を傾げていたがなんとなく理解できた。
キョウさんマジでコエー……。 なにか、背後から抱きついて 相手の首筋にナイフを突きつけて「愛してる」、「愛してくれなきゃ私だけ死ぬ」いうような状況を連想させるゾクッとくる怖さ。
(-89) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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/* 立派に見えるけど、多分、けっこー安い包丁だったと思われます。 おかねないしね!
(-90) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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―鈴城の部屋―
愛だよ。愛ゆえにだよ。 まあ、手を煩わせたのは悪かったね。
[>>@39返答を待たずに言い切られた言葉に、けろりと返して。 アルコールのちりつく痛みに、反射的に目をきつく閉じて、開ける。 目を見られていても、口元に浮かんだ笑みは変わらずに]
歩いて何事もないから、大丈夫だとは思うけどね。 やあ、ドクターはよくよく仕事の出来る人だ。
[>>@40見上げる形になれば、彼の言にふむと首を傾いだ]
ぽっくり逝きそうなのかい?それは困ったな。 死ぬときはマスターやサクトの手を煩わせないように、樹海に軽装で突入して、マスターに見られずに静かに眠ると、心に決めているのだけども。
[目を伏せる彼に、どこまで本気かわからない言葉を返して、ふふ、と小さく笑った]
やあ、俺以外になにか心配事かい?俯くと幸運が逃げるよ。
(+97) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
|
暁【あかつき】は、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 02時半頃
|
/*
やべ。キョーさんに集中しすぎて素で気づいてなかった。 ごめん。
(-91) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
|
|
あ――? ああ。
[>>+81 話しかけられれば、どこか上の空といった様子の男。 正気に戻るかの如く、ゆっくり減速して足を止める。]
(@47) 2014/03/08(Sat) 03時頃
|
|
お前、 ――…
何時の間にか……、 こんなに綺麗になってたンだな。
[二人で庭で遊んで泥だらけで屋敷に帰ったのが嘘のようだ。 色の灯る肌を見て、己を見上げる顔のなんと美しいことか。 幼馴染が乱れる姿は眼に留まることは多分にあれども、 こうも綺麗に見えたのは、今が初めてにも思えて。]
っく ……、サクト。 俺を、離す ………な、 さ、 く 。
[己が罪に濡れたその日すら 片時も離れずに居てくれた彼を思い出し、じわ、と涙が眼に浮く。]
(-92) 2014/03/08(Sat) 03時頃
|
|
ああ……。
気晴らしなんだ。 思い切りはしるのは気持ちいい。
だが、外でやると戻るのが面倒だからな。
[微苦笑を浮かべて言葉を返す。]
クリノスさんだよな? あんたも訓練を?
[楽器演奏には相応に体力が居ることを理解している。 彼はどのような器具を使うのか興味があったが 身体に視線が向いているのを見て、彼の右頬に左手を重ねてこちらを向かせる。]
(@48) 2014/03/08(Sat) 03時頃
|
|
あんたも、王に身を捧げたのかい?
[酷く単刀直入な言葉をぶつけた**]
(@49) 2014/03/08(Sat) 03時頃
|
暁【あかつき】は、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 03時頃
|
[腰を揺らし、快感を。 繋いだ指に力を籠め、感情の昂ぶりを。
鬼の眼に流れる涙は、雪解けの―――… ]
サクト、
[白い溶けて、色とりどりの春を感じた。 彼の胎動で、日差しを思い出した。
窓の無い部屋の壁を、壊して。]
(-93) 2014/03/08(Sat) 03時頃
|
|
[奥まで満たし、腰をひいて再び狭い道を体積が満たす。 突く度に快楽の波を引き連れて、生命の息吹で満たして。
白い欲を放っても、鼓動は静まらない。]
サクト、朝まで付き合えよ。 腕枕してやるから、昼まで寝てよーぜ。
[先の話をするのは、彼に明朝を不安にさせない為の 何処か素直になれない不器用な男の、精一杯の愛情**]
(-94) 2014/03/08(Sat) 03時頃
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― 私室>>+67 ―
いつ飲む? 今だろ。
[軽く飲むくらいなら構わないだろうと薔薇見酒に誘う。 悪代官の笑みで**]
(*18) 2014/03/08(Sat) 03時頃
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― ―
[春の気配を感じさせる庭を見下ろしながら、 泣いている子供の姿を、緑の中に見た気がした。
泥だらけに服を染めて、眼許を拭い、花に手を伸ばす。 茨が皮膚を貫く様を、遠目で眺めても見てられなかった。
私室を出て、屋敷を抜けて、庭へ歩む。 外套を羽織ることすら忘れていた
寒い風が、背広の裾を揺らし、 ネクタイを宙に舞わせ。
緑の中で隠れている子供に、一歩、距離を詰める。]
(3) 2014/03/08(Sat) 03時頃
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[――ああ、いやだな。 このまま、繋がって居られたら良いのに。
しかし、幸せな時間には終わりが来る。 友の限界が近いことは、次第に増してくる内壁の圧迫感で分かるし、己もまた、自らが滴らせる蜜で腹の上には滑り家のある水玉が落ちている。
――終わったら、また。
自信に満ち溢れた主と、忠実な家臣の間柄に戻らねばならないのだろう。 これから先、何があろうとも傍を離れるつもりは無い、その気持ちに変わりはないけれど]
(-95) 2014/03/08(Sat) 03時頃
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………… そんなとこに居ても、
[言葉を発さない花に助けを求めても無駄だと、 当たり前のことを説き、諭し、革靴が地を踏み。
手を伸ばす。
子供に向けて、手を差し伸べた。]
(4) 2014/03/08(Sat) 03時頃
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[ぱた、と頬に落ちる友の涙は、これから、雪も氷も溶かし――]
――ン、あ…… ジョニ、……も、う……っ
ふ、ン、ぁ……っ
[春の訪れを告げるのだろう
(-96) 2014/03/08(Sat) 03時頃
|
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[夜にでも、ゆっくりと話した方がいいだろうか。それにまだ馬達の世話も残っている。]
これ…どうしたんだろう?
[つけおきされたシャツを手にとってみれば、刺繍から葛貫のものだと知れた。 普段から、激しく汚すような人ではないため、何かあったのだろうかと表情を曇らせる。 もしかしたら鷹は、その確認のために出て行ったのかも知れない。]
…――。
[すでに洗剤に浸けられたそれからは鉄臭を嗅ぎ取ることは出来ず、傷めないように手洗いで汚れを落とし、充分にすすぐ。
それが終わる頃、回っていた洗濯機が終了を告げた。]
(@50) 2014/03/08(Sat) 03時頃
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[頭の中が、白くなり。 限界に耐えかね、腹の上に、精を吐くのと、体の奥を満たすのは、ほとんど同時だった。
――荒い息が、寝室に響く。
もうすぐ、この関係も終わる。 だけどせめて朝までは、主従の壁を超えて、傍にいたいと]
……はい。 お付き合いします。
[穏やかに笑み、友の頭を抱き寄せて、 ――そっと、触れるだけの、口づけを**]
(-97) 2014/03/08(Sat) 03時頃
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─ ジョン私室 ─
[「今」と言われ、瞬くが、口元はすぐに笑みに代わり]
……よろこんで。
[部屋に備えられているグラスを二つ、取りに向かう。]
今度は、俺に注がせてくれるんでしょうね。
[テーブルへ戻ると、昨夜のことを持ちだしながら、悪代官の傍らに腰を下ろした。*]
(+98) 2014/03/08(Sat) 03時頃
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「 」
[己にしか聞き取れない声で、叫んで。子供は消えてしまった**]
(5) 2014/03/08(Sat) 03時頃
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「おとうさんを、ころしてよ」
[居場所を失った子供は、玉座が欲しいのだと、涙を浮かべて呵う**]
(*19) 2014/03/08(Sat) 03時頃
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[愛ゆえとの返答に目を細める。歪みない笑顔を取り戻した海端の袖を元通り伸ばした。>>+97 傷は隠れた。服は落ちた時分のものか少しほつれたまま。]
仕事は恋人のようなものです。 永く添い過ぎて、もうよく分かりません。
猫は人と場所に居つきます。 姿を隠すのは、静かに死ぬには煩わしい要因が ある時だけですよ。
愛していればしがみついてでも離れない。
多くの飼い主も、 本当はそうされるのを望んでいます。
[伏せた目を開いた先に海端の豊かな表情がある。また、目を細めかけた。]
(@51) 2014/03/08(Sat) 03時頃
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何も。
むしろ心配事が少なすぎますから… 落ち着きませんね。
(@52) 2014/03/08(Sat) 03時頃
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主人 ジョニーは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 03時頃
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― ―
[先生。
ここは地獄だね。
世の中って最低だし
人なんかみんな同じ。
狡くて
酷くて
誰もわたしに優しくない―――。]
[そう言って泣いたのは]
(-98) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
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/* ところでこういうの>>@45貰うと喜びの余りヒャーーーイって叫びながら素っ裸で路上一輪車乗り回したくなる。
(-99) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
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[葛貫のシャツを手洗いし、再び柔軟剤を溶かした綺麗なぬるま湯に浸けておくと。終わった洗濯物を籠に移し、まだ洗っていない物を洗濯にかける。
メッセージボードに葛貫のシャツの事だけを書いて。 洗い終えた籠を持ち、洗濯室を後に。]
[その後、洗濯物を干し終えると一度自室に戻り。クリノスと暁の姿を探し始めた。**]
(@53) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
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[汗と唾液と、精液とで汚れたメイド服を剥がれてしまえば、そこにあるのは、深紅の花弁を散らされた、紛うことなき男の身体のみ。 繋がったままで抱き寄せられれば、結合部から精が零れ、シーツにまた染みを増やした。]
ジョ、ニ…… んク……っ
[近付いた汗の匂いにくらりとして、舐めたいと、ジョンの首筋に舌を伸ばす。 少し苦みのある塩味は、情欲を掻き立てる媚薬のよう。 もっと欲しいとねだるように、首筋に唇を押しつけるが]
え……ジョ……、ッ、ちょ 待っ…… うぁ……ッ?!
[身体を半回転させられて、朱に染まった驚きの顔をジョンへ向ける。 そこにあった笑みに、一瞬、ぞっとする美しさのようなものを感じた。 魅了され、抵抗することも叶わぬまま片脚を抱え上げられ、所謂「後ろ矢筈」でバルコニーに出されれば、眼下に、夜の庭園が広がっていた。 可憐な桃の花が、燈篭に照らされて、淡い花弁を光らせている。]
(-100) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
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―鈴城の部屋―
ふむ……。 猫が姿を隠すのはね、なんで自分が苦しいのか、痛いのか、わからないからだと聞いたことがあるよ。 痛くて苦しいから、敵から身を守ろうとして隠れるんだ。
やあ、とすると確かに、安心できる人に飼われてるのなら、守ってくれると信じて傍で死ぬのだろうね。
[>>@51袖を伸ばされ、やめてくれよ、なんて笑って。 それから、きゅうと瞳を弓なりに細めた]
けどね、俺は思うんだよ。マスターはきっと俺なんかでも悲しんでくれるだろう。 それを見ながら死ぬのは、嫌だな。
俺が死んだことなんて、マスターは永遠に知らなければいい。 そうして、逃げたんだと思い込んで、新しい花を愛でるといい。
愛しいマスター。彼が幸せでありますようにと、俺はいつだって願ってるよ。
[くく、と喉の奥で、音を立てた]
(+99) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
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……ッふ……、ぁ…… ァ"っ
ジョン……ッ、ア”ぁ…… ッ!
[この広い屋敷の庭、見る者など居ないと分かっているのに、羞恥で身が火照る。 身を抱えられたまま突き上げられるたび、啼いて、震える。 バランスを崩し掛け、咄嗟に掴んだ白い柵は、手の熱さのためか、やけに冷たかった。 ひんやりとした外気に晒されながらも、覆い隠すモノを奪われた雄芯は、熱を持ち、上向き、蜜を垂らす。]
…… ぁ、ジョ……ッ、うぁ、や、ァ……ッ……!
[一際強い揺さぶりを受けた瞬間、吐き出された精は、季節外れの雪のように、ぱらぱらと桃の花咲かす樹に散った。]
(-101) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
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[部屋のベッドに戻る頃には、流石に、息が切れた。 四十路近くとしては、体力はある方ではと思うのだが、この男とは、とても比べものにならない。]
はぁ………ぁ……。
[シーツに身を横たえると、また、こぷりと、注ぎ込まれたものが溢れ、小さく身を震わせた。]
ぁ……、何、すか……?
[腰を叩かれ、促されるままに、彼の上に身を重ねる。 厚みのある胸板に顔を押しつけ、突起に口付け、暫くはこの温もりを堪能できるものかと思っていたが、ジョンの首は横に揺れ、腹にはいきり立つ熱を感じていた。]
ほんっと……底無し……
[ならば、それを欲してしまう己は何なのだと。 呆れと自嘲の息を吐き、腰を跨ぎ直して、ジョンのペニスを孔に宛い、腰を沈める。]
ン、ぅ……く…… はァ………ッ ぅ…… っ ……ぁ!
(-102) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
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[あれだけの精を吐き出しながらも、未だ衰えに質量を受け、びくびくと腸壁が痙攣する。 ひとつ、大きく突き上げられて、腕を掴まれ引かれただけで、身は呆気なく前のめりに倒れてしまった。]
な、に……
[耳に響く声が熱い、甘い……それなのに]
あんた、それ……今、言ってくんすか…… っ。
[クッと喉を鳴らすが、逆らえなどしない。 了承現すように、顎髭に口吻を落とし、ゆるりと身を起こしてから、左に身体を捻りはじめる。]
んっ、ぅ……は…… ァ…… く……、ァッ……
[脚を、彼の腹に滑らせ、抜いて、横を向き、シーツに爪先を食い込ませ、彼の太腿に手を掛けて、後ろを向く。 当たる角度が変わるたび、不意の揺さぶりを受けるたび、掠れた嬌声が喉から漏れた。 背を舐めるような視線を感じながら腰を揺らし、ぐちゅぐちゅと裡を掻き混ぜながら、再び横向き、腰を跨ぐ。
漸く一周終えた頃には、結合部から溢れ漏れた体液で、太腿も腹も、ベタベタに汚れていた。]
(-103) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
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やあ、心配事がないことはいいことなんだけどねえ。 じゃあわざわざ心配事を作ってみるかい。無茶ぶりでもしてあげようか。
具体的には、男でも妊娠ができる薬とか作れないかい。
[マスターに抱かれた証がほしいなあ、などと。 ふざける姿は、いつも通りの軽さで]
(+100) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
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……ッ、は、ぁ…… ジョ、ン……。
ん、ぅ…… ん。
[上手く回れた褒美をねだるかのように、唇を寄せ、舌を貪る。
その後、風呂に連れ込まれ、今度は腕立て伏せの姿勢をとらされて、残り少ない体力をすべて奪われることとなるのだが。 ジョンに喰らい尽くされてしまうのであれば、それは寧ろ、本望。
自分は、彼の為だけにある料理人なのだから。 最上級の料理として、己の身を、骨の髄まで振る舞うだけ………]
(-104) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
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/* クソ長い補完にあたまいたくなった。
何をやっている自分!!
(-105) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
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/* だがしかし、やらねばならぬとおもった!
(-106) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
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良い思い出を特別なものだと考えるのは その場の苦痛を乗り越える為の 防衛作用だと言われます。 …ペットレス対策で獣医に教わった事ですが。
不思議ですね。 貴方は長生きする気概など無いような事を言う。
貴方だけじゃない。 使用人の誰もがジョイスさんより長生きして、 彼の死に際ベッドの周りを囲んで惜しんでやるような ビジョンが無い気がするのです。
どうしてでしょうね…。
[口元に手を当てる。独り言めかして言葉を投げる相手の方をじぃと見ていた。]
(@54) 2014/03/08(Sat) 04時頃
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…それはまだ研究中ですが。
[軽い要請に重々しく目を閉じた。>>+99>>+100]
(@55) 2014/03/08(Sat) 04時頃
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─ 楽師に問われた過去の話 ─
[刺身を怪訝な目で見る青年がいた。 和食を食べ慣れない様子を見て、目の前で、自身で一口食べてみせた。]
美味いもんだろ。 ただ生魚切っただけ、ってわけじゃねぇんだぞ。
[賄いのたびに、あれやこれやと簡単な説明を添え、和食に興味を向けさせた。 いつだったか、その彼に、何故和の道を選んだのかと問われた。]
どうしてなんて、そんな難しいもんじゃねぇよ。 単に、ガキの頃に食ってたメシの中で、一番美味いって思ったのが和食だったってぇだけで。
[変なことを聞く奴だ。]
弱点?
あー……ここにはいねぇけど……。
(+101) 2014/03/08(Sat) 04時頃
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[思い出し、あからさまに厭そうな顔をする。]
あの、黒い害虫。 あいつだけは許せねぇ……。
[小さい茶色いのもだと付け加える。 おそらくこの時の顔は、本当に、すごくイヤそうだったろう。]
(+102) 2014/03/08(Sat) 04時頃
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ゴキブリプレイをEPでやるしかないのか…
(-107) 2014/03/08(Sat) 04時頃
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/* Gはアカンよな。
(-108) 2014/03/08(Sat) 04時頃
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ふむ?言われてみるとそうだね。
[>>@54不思議を口にする医師に、こちらも小首を傾いで]
俺は、どうせ早めにマスターに飽きられるだろうなー、くらいに思ってるからかもしれない。 マスターが俺の事いらないと言うのなら、俺は生きてる価値がないからね。
……ああ、いまの話は秘密だ。 マスターに怒られる。冗談抜きでね。
[人差し指を口元に持っていき、先程鈴のことを口にしたときよりも真剣な顔で、口止めをしておく。 彼は自分の愛情を疑うのかと、きっと機嫌を悪くするだろうから。 疑ってるわけじゃあないんだけどね?ただ未来予想をしているだけで]
他の人のことはわからないなあ。
[サクトやミツルなら、見送るのもするかもしれない。 うさぎさんは後追いでもしそうだな。俺なら先に死んで、あの世で正座しているけども。 クリノスや見習いくんたちはどうだろう。予想がちょっとできない]
(+103) 2014/03/08(Sat) 04時頃
|
|
……研究結果、あがったら教えてよ。
[>>@55重々しい答えに、面白がる口振りで囁いた]
(+104) 2014/03/08(Sat) 04時頃
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─ 厨房 ─
[綺麗に研ぎ終えた包丁を、晒布の上に並べ、刃をそっと指で撫でる。 そう高価なものではないそれは、やや磨り減り、柄と口金に若干の疲労が見えていた。]
………。
[昼の仕事を終えて、まだそう経っていないというのに、頭の中は、もう、夜に使う牡蠣のことを考えていた。 どうすれば、あの人に美味しく食べてもらえるのか。 それを考えている時の顔は、きっと、いつだって幸せそう**]
(+105) 2014/03/08(Sat) 04時頃
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|
[真剣に冗談を紡ぐ眼差しを正面から受けその言葉を飲み込む。>>+103]
私は全くそう思いません。 ですので、この話は冗談抜きで忘れましょう。
貴方が膝の上で死んだら、悲しいですが、 嬉しくもあるでしょうね。
[訥々と告げた。 彼の言う"他の人"の事を過ぎらせ視界を巡らせた先には二冊のファイルが控える引き出しがあった。
囁き声>>+104に頷いたのは少々長い逡巡の後だ。]
正直余り推奨していなくて詳しくないのですが、 此処で生まれる子供は幸福でしょうね。
(@56) 2014/03/08(Sat) 04時半頃
|
|
やあ、嬉しいなら君の膝の上で死んであげようか。 なんてね。
[>>@56そういった話でないと重々承知の上で、ころころと笑って。 視線をこちらから外す彼の視線を追ったが、引き出しがあるだけで。
なにかあるのかい、と言いたげに小首を傾いだ]
幸福……うん、きっともし生まれたら、幸福だろうね。 きっとね。単なる子供ならね。
[真面目に考えれば、身分ゆえに後継ぎがどうとかでごたごたする渦中に、幼い子供がいるなんて幸福とは言えないだろうけど。 単なる使用人の子供としてならば、きっとこの箱庭で幸せに暮らせるだろう。
決して叶わない妄想に、くすくす笑って]
あーあ。虚しいなー。
[お腹をなでなでしながら、ぼやいておいた]
(+106) 2014/03/08(Sat) 04時半頃
|
|
いや。 ジョイスさんが。
[意識した先を悟った様子の海端に、軽く首を横に振ってみせる。>>+106 乾いた笑い声と腹を摩る姿を横目に口元を手で覆った。]
望まれない子供も居ます。
自分の生を、手放しに喜べる人は あまり居ない。
この歳になっても、手を差し伸べられるものが 少な過ぎて驚きますよ。
[呟いて少し間を置いた。 黙ったまま一点を見据え、しばらくの後。]
(@57) 2014/03/08(Sat) 05時頃
|
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願望が叶う保障はしませんが、努力します。
[それだけ言うと、また一点を見据えた。]
(@58) 2014/03/08(Sat) 05時頃
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|
/* 添削しすぎ。
(-109) 2014/03/08(Sat) 05時頃
|
|
[気付けば一月が過ぎ、自身の願望にも気付かされた。 何れは消える身の上、所詮塵芥、誰も覚えていてくれなくても構わないと、そんな覚悟で臨んできた。 王家を守る事は王子様を守る事だったから。
だのに惜しむ。 守りたい。 彼らの側に居たかった。何か、己の血肉を削ってでも、何か、遺したかった。 湧き上がる情は二十五年もの間、一度も抱かずにいた恋心に似て。]
[漸く気づいた。 鉛の心臓は捨ててはならないものだったのかと。 そして、あの頃の自分は、なんと幼かったことか。]
(-110) 2014/03/08(Sat) 06時頃
|
|
― 数日後・自室 ―
お久しぶりです。 はい。…いえ。 いえ。此方は問題ありませんが
向こうは、終わりました。 撤収します。
…堅気の医者の手配を。
(@59) 2014/03/08(Sat) 06時頃
|
|
[欠けた月が昇っていた。
机の上にファイルが一冊。それ以外は何もない部屋。 ファイルの背表紙には診療録のタイトルが入っている。 間には一冊の大学ノート。引継、と書かれている。
その夜、鈴城と名乗る医師は屋敷から忽然と姿を消した。]
(@60) 2014/03/08(Sat) 06時頃
|
|
[焼却炉に紙屑をひとつ投げ捨てて、荷物の入ったスーツケースを引く。
門を出て、半刻程歩けば、路肩に黒のセダンが待っていた。サイドに王室の紋章が刻印されており、短髪の眼鏡をかけた女が一人、運転席から医師を招いている。]
――…ウィスティリア、待たせてすまない。 行こう。
今夜中にでもSPが手配される。 "仕事"は終いだ。 戻ろう。
嗚呼。 出来れば、もう少し長くここに居たかったよ。
**
(@61) 2014/03/08(Sat) 06時頃
|
|
■ LinBellcastle
■ 某国情報部員 人種はアジア系 日本国籍を有する 現地での名は鈴城 燐之助 屋敷より程近い街の総合病院内科に勤務する 救急隊員と共に事故現場に駆け付けて処置をする医者として院内では有名
■ ジョイス家所縁の血族の子女が誘拐され後日脅迫状が届いた。暗部より厳戒態勢が敷かれ各国に散らばった駒を招集、緊急連絡用に某国関係者各人の周辺に配置された情報部活動員はその身の安全を逐一上層部へと報告していた。
(-111) 2014/03/08(Sat) 06時頃
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[引継ノートの次の頁]
(-112) 2014/03/08(Sat) 06時半頃
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[影守雅幸さん。使用人の方です。 心臓等の循環器系や呼吸器系に疾患がある可能性があります。一度休ませて細かい検査をしてください。機材に関してはジョイスさんに要請すればなんとかなります。他の人より辛抱強く注意を促して下さい。その理由もきちんと言い含めて。
海端カナさん。運転手です。 奔放なタイプですが体調管理や衛生面は至極きっちりとしておられます。医療関係者が苦手とのことで多少刺々しい物言いもされることと思いますけれど本心はナイーブで情緒的な方です。彼の話は楽しんで聞いて欲しいです。時々世俗の物を持ち込んで触れさせてあげて下さい。
暁京磁さん。インテリアコーディネーターです。 多少神経質なきらいがありますが職業柄もあると思います。至って健康ですが忙しそうにしていたら休息を促して下さい。筋力トレーニングに興味があるようです。アドバイスしてあげて下さい。]
(-113) 2014/03/08(Sat) 06時半頃
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[百目鬼充さん。調理師です。 自分のストレスに無頓着なところがあります。鷹揚な人で彼に対してはいちいち口を尖らせない方が良いでしょう。とてもおいしい料理を作りますから召し上がった際は必ず口頭で美味しいと伝えて下さい。酒量に関しては煩くして頂いて結構です。
クリノス=シャンデさん。アーティストミュージシャンです。 体型を気にしています。食が細いですが身長に関して気を揉んでいるところがあるのでその点を指摘して健康的な食生活を勧めてあげて下さい。持病は無いようです。考え事をしている時は芸術活動中です。相談事は一緒に考えてあげて下さい。
葛貫朔人さん。秘書です。 気負いやすく食が細く睡眠不足で典型的な苦労体質です。ジョイスさんに健康のアドバイスをする際に彼が同席していらしたらよく労ってあげて下さい。また身体測定時に異常が見つかった場合、一度彼を拘束し身体的に治療が必要な箇所があれば無理にでも休ませて下さい。病弱ではないようです。]
(-114) 2014/03/08(Sat) 06時半頃
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[富士江鷹彦さん。この方も使用人です。 しっかりとした休憩を取る大切さを教えてあげて下さい。また怪我をしやすいので放置しないよう言い含めて頂けると助かります。悩みやすい質のようですが、なかなか口を割りません。注意を。身長にまだ伸び代が見られます。
響兎さん。モデリスト・デザイナーです。 至って元気ですがその分仕事に心身共打ち込みすぎるきらいがあるので、丈夫な分細かな病質を見過ごしやすいタイプです。ストレス、風邪や流行病に注意を促して下さい。柑橘系や甘いものが好きです。休息時はストレッチを、体を鍛えたいと言われたら出来るだけアドバイスをしてあげて下さい。
立花和樹さん。 彼は新任の使用人なのですが解離性同一性障害を患っています。人格同士の折り合いや認識はついているようなので、普通に生活する分には多分問題ありません。もう一人の人格である和希さんはジェンダーが女性とのことで苦心されることと思いますが、自身も心を広く持ち、彼らの事を認識し受け入れてあげて下さい。
枝原真芽さん。メイドさんです。 至って健康的で元気一杯な健康体の見本です。この調子を継続して保てるよう、時には口を出して下さい。]
(-115) 2014/03/08(Sat) 06時半頃
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[雇用主であるジョイスさんについては別段問題ありませんのでカルテを参照して下さい。]
[頁が一枚破けている。]
(-116) 2014/03/08(Sat) 06時半頃
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[ さようなら 王子様。
御立派になられた姿を見ることが出来て嬉しいです。 お別れを云うのはこれで二度目ですが―――
[紙屑に綴られた文章はここで途切れている。]
(-117) 2014/03/08(Sat) 06時半頃
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- トレーニングルーム -
[不躾な視線を送っていたらしい。 暁さんは声は思ったよりは怖くなかったけれど、 頬に触れた手>>@48に僅かに身体を硬直させる]
身体を動かすのは無心になれるし、良い事です。 ……っっ
[単刀直入の問いに頬に朱を走らせた。 内容にか、それとも遠慮ない彼にかは兎も角]
ここの使用人は皆ジョン様の所有物ですから。
[僕だけではなく、皆そうだろうとずるい答え方をする。 そこに心酔する熱も嫌悪する冷度も無い。 淡々と事実だけを口にする]
(+107) 2014/03/08(Sat) 07時半頃
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暁さんは違うんですか?
[まだ日が浅いなら花では無いかも知れない。 だがここにいれば、遅かれ早かれ主人の花となるだろう]
暁さんの目にはジョン様や僕はどう映っていますか?
[主人に取り込まれていないなら、嫌悪するのだろうか。 それとも既に堕ちているのだろうか。 答えを求める視線は暁さんから外さずに、頬に添えられた 掌に鼻を寄せて汗を嗅いだ。
主人とは違う匂いだと判るのが嫌で、笑った**]
(+108) 2014/03/08(Sat) 08時頃
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楽師 クリノスは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 08時頃
|
―響兎の傍で揺れる双葉>>+82>>+83―
はい。 俺もあいつも、納得出来るまで話します。 どういうものか実際やってみる立場にならないと わかりませんが…ケンカはあまり良いものではありませんね。
[端から見ている分には何度も遭遇する機会はあったが、 いざ自分がケンカをする立場になると、何かこう…胸が苦しい。 ならば、突き放された雅幸はそれ以上なのだろう。
許してもらえるかは分からない。 でも、しっかりその顔を見て話がしたい。]
(@62) 2014/03/08(Sat) 08時頃
|
|
……は。そういえばそうですね…。 旦那様の為の技能、やってみたい事の中でまず探さなくては。
[形として描く、という分野に於いて理容師は挑戦してみたい 所ではある。 しかし葛貫が頭髪の世話をしているのであれば―――]
[いや、まずは当たって砕けろだ。]
また、こちらにお邪魔した時は 良いご報告が出来るように、当たって来ます。 その時はどうか、よろしくお願いします。
[採寸が終われば、彼の作業のこともあるので早々に 色彩の世界から辞する。
言葉で争うのは避けた方が良い、とはクリノスの言だったか。 しかし、どんな鋭い言葉の先が胸に刺さったとしても]
(@63) 2014/03/08(Sat) 08時頃
|
|
俺は、なんて優しい家族に巡り合えたんだろう。
[それが相手の為の優しい言葉だと良く解る。**]
(@64) 2014/03/08(Sat) 08時頃
|
|
生き人形のようだな。
[>>+107 主体性の無い事を言う男。 どことなく、嫌悪染みた感情が混ざっていたかもしれない。]
俺は植物では無く動物さ。 縁があって此処に居着いている動物。 此処の土と水がなければ生きていけない訳でも無い。
ところで、俺の為に演奏はシてくれるのかい?
[匂いをかぐ男。 その頬に、汗をこすりつけるように二度三度で掌を滑らせる。]
(@65) 2014/03/08(Sat) 08時頃
|
|
[それから、朝が来るまでの間――。 長い時を共に過ごした2人は、何を語らいあっていたのだろう。
子供の頃の思い出か。 主従となってからのことか。 遠い未来のことか。
それとも――…。
何れにせよ、腕の中で眠りにつき、 目を覚ましたら、また日常が始まるのだ。
今までとは少しだけ違う、春の気配のする、日常が]
(-118) 2014/03/08(Sat) 08時頃
|
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