
479 愛しい貴方を忘れたくないから。
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全
エイジは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
エイジはケーキ屋 チハヤに投票した。(ランダム投票)
エイジに3人が投票した。
チハヤに2人が投票した。
エイジは村人の手により処刑された。
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マオ! 今日がお前の命日だ!
2013/11/06(Wed) 00時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
マオが無残な姿で発見された。
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ふぅん……。
[>>7:+133 応援半分。半分だけでも遠くで働くという夢を 背押しできるなら上等なのかも知れないが。 寂しげにグラスへ落ちる双眸は、普通の女子に見える。 いや待て群青、こいつはオカマだぞ。オカマの筈だ騙されるな]
え?
―― あぁ、そりゃ。 まあ、ほら、ジェントルマンですから?
[先ほどの会話を振り返るように言を置き 照れくさそうにそっと視線を逃してしまう。 やっぱりどこの兄弟も兄妹も離れるのは寂しいよなあ、と。 哀しげな瞳に、兄貴のそれを一瞬重ねてしまったのは内緒]
半分応援できるなら、いつか全部応援できるだろ。 人生は一度しかねぇし、夢があるなら叶えねえと。
[いつまでも機会が与えられるとは限らない。 逃げるのは一瞬、追うのは何万光年と掛かる事もある
夢の方向は違っても、掴もうとするものがあるのは同じ]
(+0) 2013/11/06(Wed) 00時半頃
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―LANCER前―
[街に出た買い物の目的は2つ。 薬剤師が不在がちな薬局ではなくコンビニで怪我の治療の為の品を買い求めること。 そして、雪斗に逢うこと。
けれど今のスナノは、買い物が後回しになっている。
痛いと悲鳴を上げるのは、膝の痛みだけではない。 次に会った時、熊谷を、群青を、今までの様に見ることは出来ないだろう。
乱暴に雨谷の腕を引き、美容院の前に辿り着く。>>7:+56]
(+1) 2013/11/06(Wed) 00時半頃
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モデル チャコは、メモを貼った。
2013/11/06(Wed) 00時半頃
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……
[携帯電話を持つのは、雨谷から離れた手だ。 楪子の声にノロノロと顔を上げ>>7:+115]
ちゃ、こ ちゃ……
[腕で目を擦り、情けない声で名を呼んだ。]
雪ちゃ 居…
[居るはずなのに。居ないと、少ない言葉で伝わるだろうか。]*
(+2) 2013/11/06(Wed) 00時半頃
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モデル チャコは、メモを貼った。
2013/11/06(Wed) 00時半頃
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― 駐在所 ―
[砂之>>7:+135の震えが伝わる気がして、不思議そうな顔をする。 自身の知らない感情。それは手に入らないのかな。切なさに胸が痛んで、手を強く握り締める。]
……ん、
[唇を押し当てられれば、僅かに胸は満たされたけれど、それでもまだ足りない。それなのに砂之は離れていく。 ねぇ、ねぇ、どうしてそんな、悲しい顔をしているの。]
帰ったら、一緒にご飯食べよ。 それで怪我の治療して、一緒にお話して、砂之くんのギターが聞きたい。
[理由の分からない悲しみから離れて欲しくて、自分以外のことを全部忘れて欲しくて、ふたりきりの未来を語る。 駐在所に背を向けた意味も知らず、偶像のような未来を語る*]
(+3) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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………いや、だ、だから その、だから にんじ、んだって ……
[>>7:+134 とんでもないものを視るかのように見開かれた ぱっちり大きな目にたじたじと狼狽える。 モデルに直視されているという緊張も或るものの 今抱いている不安はそういう類とかけ離れていた]
(+4) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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………。
[誤魔化せた。 変な間作るんじゃねえよ紛らわしい!]
だって噛むと変な味するし…… なんかうぇってする
[小学生並の形容句を並べ、慌てて顰めっ面をつくる。 人参を前に嫌悪を抱いている、とオーバーな表情。 あまりにオーバー過ぎて態とらしいを越しているが]
へーへーありがとーごぜーますオカマ様 あぁ、調整が難しいんだよ。
これから冬になるし、夏場よか注文されないと思うけど
[だが、その頃までこの街に滞在する事は無い それでも兄貴の為にたまにカクテルを作るのも悪くない 新居にミキサーも用意して貰わなくては。*]
(+5) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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[ 冬。
今年の誕生日は去年よりも幸せを噛み締められるのだろうか 兄貴とふたり、新しい家で、新しい門出。
東京はそこまで雪が降らないらしい。 この街の冬を思い出せるものが、 街を離れたらどんどん減っていくに違いない。
けれど、それでも構わない。 一番自分を忘れてほしくない人が傍らにいるのだから 一番自分が忘れたくない人が傍らにいるのだから
夢と幸福を思えば自然と口元は緩んでしまった*]
(+6) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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[伸ばされる手から逃れようと後退る。ソファに背が当たれば逃げ場を無くして嫌だと身を縮めた]
権利、とかじゃない....責任とって...
[雪斗しか癒してくれる人はいないのだから
彼の言葉がからだの中に入ってくる。雪斗だけの自分であり、自分だけの雪斗なのだと、そう、教え込まれるように]
(+7) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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/* 全てをあげると言ったのに。 全てを見せようとしないスナノです。
えへ。 でもきりかちゃんがこじ開けて、見ようとしてくれると信じてr
家の問題、どうしようかなぁ…。 真之がきりかちゃん襲う(きっと返り討ちにあう)とか、酷いのは出てくるけど。
(-0) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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[彼に抱き締められた瞬間手のひらから鋏がこぼれ落ち。
汚物と白濁と、汚いものに溢れるフロアでただ抱き締めあう]
ゆき、とくん。
[あたたかい、そう、初めて思った。腕を回して彼の肩に顔を埋めて涙を拭うように擦りよる。]
お願いが、あるの。
[大声を出した余韻と涙にひきつった呼吸を深呼吸をして落ち着かせる。
出した声は決意がこもりしっかりとしたものだったか。ゆっくり顔をはなしてその瞳を見つめた]
(+8) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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[相手の眼差し>>7:+114に小さく笑み、相手の胎に命が宿るよりも、腹の中を独占できるという事実の方が嬉しく感じる末期症状。 じんわりと伝わる彼の内心に、口元を緩めて見せた] 嫁にはやらんだろうな。
[頑固親父宜しくの返答。 手際よく酒を作る相手の手元を視線で追いかけ、コースターに乗せられたグラスの指背を緩やかに撫でて、酒精を一口煽った。 つい、数日前に此処へ訪れた時とは、また違った味がする。 それが、自らの心中の変化だと知ってはいたが、あえて言葉に変えず、酌をしてくれ。と、らしい言葉を乗せて、彼を誘った。]
(+9) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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[一人残された寝室。 両腕に絡まる枷を見る。]
こんなもの、…意味ないって分かってますよね。
[脅し文句だって「殺す」ではなかった。 彼自身が「死ぬ」と。]
死んでください、って言ったら……死んじゃいそうですよね。
[別にそれでもいい、と心のどこかで声がする。 自分を犯した相手。 最も憎む人と同じことをしている相手。
それなのに。
一人きりのベッドの上にそっと手を這わせた。]
……ねえ、一人は嫌なんです。もう。
[解放してほしい。 けれど。
同じくらい、彼が救われて欲しいと思うのは強欲なのだろうか。]
(+10) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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― LANCER前 ―
[強く手を引かれる痛み>>+1さえ喜びに変わるけれど、砂之が自分を見ていない痛みだけはどうしても好きになれなかった。]
……?
[可愛い女の子>>7:+115を砂之>>+2が呼ぶ。見知らぬ誰かの名を砂之が呼ぶ。
貴方のために全部捨てたのに、どうしてそんなひどいことをするの。
告げようとした言葉は裡を擦る異物に遮られ、口元を覆い、俯くことで掻き消された。 繋いだ手をどんなに引いたって、彼の心に届かない。そんな気がして、息が出来なくなる。]
……っは、
[このまま死んでしまえたら楽になるのかな。 貴方の記憶の中で永遠になれるのかな。
永遠なんて戯言なのだと、心のどこかが知っている気がして、ふと瞼の裏に澄み渡る青空が浮かんだ。]
(+11) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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[声の溢れるカフェバーで、グラスを傾け。 紳士的かは知らないが、心は広いのではないだろうか。と、狭心を有する身が、彼女の言葉>>7:+116に浅く頷いた。
しかし、彼女は所々で真髄を突いて>>7:+117来る。 物言いたげにチラ、と傍らの弟>>7:+131に視線を寄せて数秒。]
作らないぞ。
[正しくは作れないであるが、裏を返せば彼以外は要らぬと言う分かりやすい思考回路。 さらりとした相槌は、彼にだけ、真意が伝わるか。]
(+12) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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[そうして、甘味を差し出してくる彼女>>7:+132に、いや。と片手を持ち上げた。 三十路を越えた男が、彼女から一口貰えば、なにやら犯罪臭が香る。 実際に彼是犯罪に手を染めているものの、それを知るのは傍らの血を分けた弟ばかり。 されども、彼女の主張には現金にも深く頷いて見せた。正しくは多少の差異があるが、同意せざるを得ない。]
俺の料理は男料理だからな。 覚えるのも吝かではないが、こいつの人参嫌いは筋金入りだ。
―――…蝶子ちゃんのお兄さんは、そういったことも得意そうだな。
[人参云々>>7:+134には、必要なこと以外には疎い身が、はにかんで笑う。 代わりに、脳裏に過ぎらせるのは美容師を務める彼女の兄。 今何処で何をしているのかは知らないが、彼もまた、立場違えど兄として、彼女のことを考えているのだろうか思えば、自然と親近感が沸いた。]
(+13) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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[それでも、弟に勧められ、カトラリーまで用意されてしまえば、銀色のフォークを指で持ち上げ、一口分を掬うと、そのまま弟の口にパス。 目の前の愛らしい彼女に注いでいた視線>>+0を断ち切る分かりやすい行動。]
ジェントルマンなら付き合ってやれよ、群青。
[揶揄めかし、笑みを載せる瞳が、彼を覗き込む。 彼と同じものに視線を向け、同じ果てに進もうとする男は、それでも依存の強さで、彼の一挙一動を見ている。]
(+14) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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[弟の語る未来に、己が居る。自分を勘定に入れている。>>+6 冷たい雪の舞う街も、静まり返る大通りも、彼の記憶で満ちている。
小さくなった彼の手袋も、まだ大事にあの宝箱の部屋にしまってる。 だが、そこに未練を見るよりも、手を伸ばせば届く空が大切だった。 彼が動くたびに、さり気無く腕を伸ばして、服の端を摘んで茶化す。
この手に収めた弟に、絞られた照明の中で、確かな未来を見ていた*]
(+15) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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["自分を壊した責任を取れ"という彼の言葉が 眦へと、新たな熱を生んでしまう。
"殺してやる"と罵ることだって、 実際に、自分を傷付けることだって出来る筈なのに。
名を呼ばれ、少しばかり彼を抱き締める腕の圧を緩める。 零れてしまった自分の涙を、甲で拭った。 せめて彼の前では余裕を醸し出していたかったのに…
少々バツが悪かったけれど、続く言葉を受けて 冷静さを取り戻し]
……内容にも、よりますが 何ですか?
[聞けぬ場合もある、と前置きを]
(+16) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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巡査 クマガイは、メモを貼った。
2013/11/06(Wed) 01時頃
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薬を盛って関係する、とか…。
[口元を手で覆う。 おそらくエイジはどれだけ自分の過去に無意識に踏み込んでいるか知らない。 だから、こんな恨み言など聞かせるべきではない。]
親の因果が子に報い……ってシャレにならないんですが。
[思いだすのは養父の命を奪った狂人。
夫の友人に横恋慕し、薬を使い一方的に関係を持ち、彼の妻と子を害した――]
(+17) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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/*
やばいやばいやばい 何で葵さん、そんなにかわいいんスか 職場でレス読んでぶわあああああって叫びそうになったよ…
今日もKMFDMが捗ります(もうあんまバンド関係ない
(-1) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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/* サカナクションは当面禁止です あれ何でかしらないけど葬式以来、聴くと 何も考えて無くても涙が出ちゃうんで
(別に思い出とか思い入れとかはない
(-2) 2013/11/06(Wed) 01時頃
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[彼の涙を拭う手を止めることが叶えばそっと自らの手で拭う]
店長が、帰ってくるまでは雪斗くんといる。逃げないし、鎖を付けてくれても構わないわ
[首もとの鎖が揺れる。悪趣味で気に入らないけれど、彼がそれがいいというのならしょうがない。]
だから、ここじゃなくて、ちゃんと生活がしたい。
朝起きて、ご飯を食べて、普通に向かい合って雪斗くんと話したい。
[もう嫌だった。虐げられるような行為も、まるで彼の犬のような扱いも。
愛しているというなら、人間として、彼と向かい合いたかった]
(+18) 2013/11/06(Wed) 01時半頃
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女の子がいいなら平和に女の子と恋愛しててくださいよ。
[一人ぼやくたびに彼の痕跡が色濃く残る体がぎしぎしと痛んだ。 飛べる薬を飲んだところで体にかかるすべての負荷がなくなるわけではない。 ついでに、相性が悪かったのか量の問題か。 どんどん熱が上がりだした気がする。
店には連絡した。 明日以降連絡が取れなければ、放っておいても近いうちに警察に連絡がいく。 そう願いたい。]
ねえ……。
[一人きりの部屋でそっと呟く。]
(+19) 2013/11/06(Wed) 01時半頃
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独りにしないで
(-3) 2013/11/06(Wed) 01時半頃
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[エイジの前では口に出せない本音を溢し。 目を閉じた。
すぐに訪れる眠りの気配に、安堵と不安を感じたまま*]
(+20) 2013/11/06(Wed) 01時半頃
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/* 自分がもう一人欲しい…(ガクッ
(-4) 2013/11/06(Wed) 01時半頃
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――…、鎖を外せ、って言われるのかと、思いました…
[気が抜けたとばかり、膝立ちの姿勢からへたりと床に座り込んだ。 鎖を外して、携帯を取り戻して、 誰かを呼ぶか隙をついて逃げる。
そうすることも出来るのに、彼は自分と共に居るという。 それがどういう意味なのかくらいは、解っている心算だった]
解りました。俺んち…、だと商店街絡みで色々面倒です、 葵さんのマンションか、ホテルを取るか……
[涙を拭う指先へくちづけ、身を起こす。 安堵したのか、新たな欲求も沸いてきて]
腹、減りましたね ……スナになんか頼むかな…、
(+21) 2013/11/06(Wed) 01時半頃
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/*
ふときづいた もしやこれ一夜の出来事か。めまぐるしすぎる.....
(-5) 2013/11/06(Wed) 01時半頃
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そう言われてたら、どうしたの?
[へなり、情けない姿にくすりと笑みすら浮かべて
外してと言わなかったのはその方が彼が安心するかなと思ったから。
いやなことをしないでいてくれるなら、鎖などあってもなくても変わらない。]
雪斗くん、その前に下、履きたいんだけど.....
[お腹も随分空いていたがこのままでは恥ずかしいとそっと未だ床に散らばるそれらを指差して]
(+22) 2013/11/06(Wed) 01時半頃
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ごは…ん。
[お手伝いさんの作る料理だ。2人分貰えるとは思えない。]
怪我…
[あぁ、そうだ。怪我をしていたんだ。痛いのはきっとそのせい。]
……ぎ、た?
[聞きたいの? 今まで一度も、言ってくれなかったの、に。]
……
[考えようとすると膝が痛んだ。まるで考えるなと言っているかのように。 雨谷に縋り泣きつくことも出来たはずなのに。
何処か、線を引いていた。
彼女に歌は 届いていなかったから。>>+3]
(+23) 2013/11/06(Wed) 01時半頃
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/* つらすぎる 苦しい
(-6) 2013/11/06(Wed) 02時頃
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きょ…は、ちゃこちゃ、 泣いてない ね。 メイク、ばっちり。
似合って、かわい よ? きょーも。
[珍しい組み合わせだろう。雨谷と繋いだ手は、雨谷から繋ぐ様にも見える。>>+11 彼女の前で、他の女を褒める。
それが雨谷の心内をざわめかせているとも知らず。]
雪ちゃ…入院、してるって でも、店に――…
あお、いさん、も倒れたって…
[一歩、楪子の方に踏み出した身が後ろに引かれる。 雨谷を振り返り]
きりか、ちゃんも、 知りた でしょ?
[小さく首を傾げて問う。
知りたいのではない、逢いたい。 雪斗に逢って、確かめたい。
雪ちゃん、雪ちゃん。]**
(+24) 2013/11/06(Wed) 02時頃
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[雨谷の前で、他の女の名前を口に出す。 他の男の名前を口に出す。
親しげに。 心配げに。
全てをあげると、全てが雨谷のものだと言った口で。]**
(-7) 2013/11/06(Wed) 02時頃
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[彼の指先が、己の頬を、涙の痕を拭っていく。 酷く照れくさくて、気恥ずかしかったけれど… されるがままになっておいた]
[彼の感じる"いやなこと"が、どの部分の事なのか解らない。 故に一緒にいればきっと、彼に"いやなこと"を 強要してしまいかねないが]
却下しますよ、繋いでおかないと不安、だから
[故に「内容に依る」と言ったのだと。 「下」と聞いて改めて彼の肢体をじっと見つめ]
(+25) 2013/11/06(Wed) 02時頃
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……着なくても、いいのに
[ぼそ、と一言告げて。 脱ぎ散らかした着衣を拾い、彼へ着せていこうと。 首輪はそのまま外さずに、シャツの釦を留めていき。 汚れた床やシートを拭い、片付けていけば 見知った"LANCER"が甦ってきた気もして]
……何処に連絡してるか、把握してますからね
[コトブキへ、端末を返す。 連絡――と言っても、実際確認出来るのは メールの送受信だけなのだが、牽制を入れておいた]
(+26) 2013/11/06(Wed) 02時頃
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… それはシスコンすぎ。
[>>+9 どこの古き良き日本の親父なのだと笑ってしまう。 弟としても嫁を取るなどという話は一生運べなかろうが きーちゃんを見ても、目の前のモデルを見ても。 街を歩くどんな女の子を見ても、ただ可愛いな、程度しか 思えなくなってしまった今の自分にとっては 嫁を迎える事も興味の外の世界の話だから構わないが]
………
[浮いた兄のグラス。 黒い丸形のコースターの上へ、そっと指を置く。 冷露を拭うその指に撫でて貰うのは グラスだけでは無くて自分も、と欲深く強請り]
(+27) 2013/11/06(Wed) 02時頃
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あーよかった…それだけはむり……。
[>>+12 体外受精での男性出産の研究に関しては ネットサーフィンで拝んだ事がある。 性転換手術をした元女性が出産という事例は今や 20件に及んでいるが、現在も尚男性出産は認められてない あと十年二十年も経てばバイオ子宮の形成が実現するかも知れないが 腹にメスを入れられて切り裂かれるとか恐ろしすぎる]
……うん
[仮に作れるような医療技術があったとしても 作らない、という言い回しならばそれは求められまい。 彼を他の誰にも渡したくないから
浮かんだ笑顔は気恥ずかしさの色を刻んでいた]
(+28) 2013/11/06(Wed) 02時頃
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あるぇ、いいの? 現役モデルにあーんして貰えるチャンスが
[嫉妬の色は陰へと潜めさせて、くつり>>+13。
どちらかと言えば、己の監視下に置かれた兄貴が 自分と同じ歳の女の子にサービスされてどんな様子を見せるのか という辺りに興味を示していたのだけれども
残念ながら応じる様子は無さそうで がっかりが半分、安堵が半分。小さく息を下ろした]
おい、何に頷いた今、おい!
[断じてゲイではないのだ。 好きになった相手が偶偶性別を同する兄貴だったというだけ。 俺はホモでもゲイでも無いと力いっぱい目線で訴えて]
(+29) 2013/11/06(Wed) 02時頃
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え、だって俺バイト中…………、仕方ねーな。 オカマの為に付き合うのは、シャクだけど
[>>+14 姿勢を低くしてグラス洗いに取り掛かりながら 会話を交わすオカマちゃんの方を見ていた所で、 急に口元まで寄せられた匙とその上のブラウニーに驚き。
笑みこそ浮かべているが、どこか独占欲じみた色味を その細められた双眸から感じ取ると、口端を緩く上げ]
…… あ、
[ケーキを咀嚼し終えた所で、ガキじゃないんだからと 言い訳を態とらしく落としつつタオルで潤いを拭う。
賄い食べていいぞと店長に促された所で、 裏じゃなくてカウンターがいいとごねまくった挙句、サロンを外す。
受け渡されたオムライスの器を片手に外側、兄の横へと。]
(+30) 2013/11/06(Wed) 02時頃
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……
[美味しくなる魔法。きーちゃんの描くハート。
何故だろう、今は彼女がどんなに上手に描いても 兄の隣で食べるオムライスに勝るものは無い気がする。]
(+31) 2013/11/06(Wed) 02時頃
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/* お兄さんをあげるためだろうけど、きーちゃん落とされると泣いちゃうぞ
(-8) 2013/11/06(Wed) 02時頃
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[ソファへ身を沈め、彼の腕を軽く引いて隣へと誘い。 その場で、スナノ宛に電話を掛ける。
若しかすれば留守電になってしまうか、 解らずも、話す内容はどちらでも一緒だ]
――スナ? 俺 あの、さ…、悪いんだけど コンビニでなんか食い物買って来てくれないかな、 俺は焼きハラスのおにぎりと――
葵さん、何がいい? サンドイッチの方が好きでしたっけ?
[真顔で、葵に問い掛けて]
店、シャッター閉めてるから、 裏から来てくれると、助かるよ
――じゃ、
[通話終了]
(+32) 2013/11/06(Wed) 02時頃
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いッただきまーす
[両手合わせ、明るく元気よく。 一瞬過ぎった彼女の笑みは、溶けるように流れてゆく。 今此処にいる兄貴への愛情と、先にある未来への道程を乞うて。
線香花火の玉が地に落ちるようにゆっくりと―― 爆ぜて消えた。
側頭部に引っかかったホッケーマスクが揺れる。 兄だけに聞こえるトーンの聲で、そっと耳元へと唇を寄せて呟く]
(+33) 2013/11/06(Wed) 02時頃
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( ねぇ、あにき。 お菓子より…… )
[お菓子よりも悪戯が欲しい、―――― とびきり甘えた声音で**]
(+34) 2013/11/06(Wed) 02時頃
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美容師 ユキトは、メモを貼った。
2013/11/06(Wed) 02時頃
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―昼・地下―
[『なんで…、どうして――』
どうしてこうなったのかと問う和志の声が脳内に響く。なぜなのか――。 踏み出したきっかけは、あの居酒屋での言葉。
『誰がいても、僕はきっと行ってたと思う』あの一言だった。
普通に女の子が好きな和志はきっと同性など受け入れられないだろうと踏んで、監禁部屋など用意して初めから和志を捕らえる気でいたのだから。 それをどうしてと言うならば、やはり自分が異常なのだろうと思う。]
ただいま……――。 カズ兄……、良い子にしてた?
[用事を済ませて戻ってくれば、和志はまだベッドで横たわっていただろうか。 ほとんど音のない静かな室内を、便利屋から購入した新しい薬の入った細い注射器を手にして和志へと近づく。 起きているかあるいは、寝てしまっているか。 寝ているならば揺さぶって起こし、目の前に空気を抜いたシリンジを見せつける。]
さあ、カズ兄――昨日よりもっとすごい薬だよ。 こんなの毎日使ってたら、きっとカズ兄…おかしくなっちゃうね。
[ベッドに固定されてるわけではない手首の鎖を掴み頭上で押さえつけ、和志の身体に馬乗りになる。]
(+35) 2013/11/06(Wed) 02時頃
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おかしくなればいいんだよ――。 おかしくなって、何も考えられなくなって、僕だけの人形になればいい…。
僕がこの手で壊してあげる…。そうしたらもう、何も怖くないよ…。
[身体も心も――、両方手に入れられるなんて夢は端から期待していない。 最初から間違っているやり方だから、最後まで貫き通すしか無かった。 これがどんなに間違いで、いびつで、歪んでいても――。 こうやって身体を手に入れたのだから、心まで欲しいと願うのは過ぎた贅沢だろう。]
好きにならなくて、いいよ。(それでも僕は愛してるから) 憎んでいいよ…、恨めばいい…。(その権利があるから)
そうしたらカズ兄は僕だけを見てくれるから――。 (なんでもいい、僕を見て)
[それでも自分は和志を愛している。
――和志しか、愛せない。]
[でも本当は、本当の心は――。]
僕達…、幸せになろうね…。
[張り裂けた心は心臓を突き破り、血を流す代わりに涙となって頬を伝う。 注射器を持つ手が震えた――。**]
(+36) 2013/11/06(Wed) 02時頃
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/* 実際問題、人を殺してるので救われたらいけないキャラである。
(-9) 2013/11/06(Wed) 02時頃
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[下を見つめられれば見るなと身をよじり
自分で履けると言ったが結局履かされてしまったか。掃除は手伝おうとおもったが鎖のせいであまりできなかった。]
.....いい、の?
[手の中に戻ってきた携帯を見つめて、中を見ずにポケットに突っ込んだ。
見たとして、連絡が来ていたとしても誰にも返信しようとは思わなかったから]
(+37) 2013/11/06(Wed) 02時頃
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[>>+32鎖ではなくて腕を引かれたことに喜びを示す。
それでも、正気に戻ってみれば首輪など嵌められた状況で自分のことを恥辱していた相手とソファで二人きりなんてそれこそどんな表情をしていいかわからず膝を抱いてぼうっと。]
あ、うん
[サンドイッチがいい?との言葉にはうん、と。もしあればフルーツのサンドイッチ食べたいと付け加えて]
(+38) 2013/11/06(Wed) 02時頃
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[着信や受信を確認することなくポケットへ仕舞う彼、 「良いのか」との問いには二つ返事を返す他は無い。 男が携帯を管理せずとも、彼はもう精神的に"管理"されていて 自ら、それを望んでくれたのだから]
…フルーツサンドってあれ、デザートでしょう…?
[嗜好が、何とも愛らしい。 小さく笑いながら、急によそよそしくなってしまった 葵の肩を、そっと抱いた]
……部屋、どうします? 自分の部屋に戻るのは、……抵抗ありますか?
[ホテルに缶詰でも構わなかったが。 彼の望む日常を味わうには、キッチンが足りない気がして]
(+39) 2013/11/06(Wed) 02時半頃
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/* うん、まあ…1組くらい幸せになれないカップルがあっても…いいよね? カズ兄を解放して自殺しちゃう予定だけど、どんな死に方が綺麗かな。
①火をつけて、アトリエごと燃える ②頸動脈をペインテイングナイフでかっ切る。 ③飛び降りる。
1だと、マオさんの伏線も絡んで一番綺麗に纏まるかな。 2は前々からやりたかったし。3の死に方は個人的に萌えポイント高し。
※人殺しの末路です。
(-10) 2013/11/06(Wed) 02時半頃
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[デザートかもしれないがサンドイッチはサンドイッチだ。そろそろ甘いものに焦がれていたこともあって笑う彼に、いいでしょ別にと呟いて膝に顔を埋めた
そのままそっと肩を抱かれれば抵抗はせず。身を預け]
ん.....狭いけど、うちでいいなら
[ここにいたのだから今更精液の匂いも、彼の煙草の匂いも身に馴染んでしまっている。抵抗も何もなかった。]
(+40) 2013/11/06(Wed) 02時半頃
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[話しかけても、砂之>>+23から言葉は返ってこない。 まるで透明な壁に向かって話しかけているようで、空虚な音が耳に反響した。]
……っ、
[これは、貴方の歌に気づくのが遅れた罰なのでしょうか。 願った時にはもう音は途切れて、求める歌は届かない。 今なら、今なら一音一音を噛みしめてこの身に宿すのに、砂之はもう、与えてくれない。 苦しくて苦しくて、この世の酸素が全部毒に変わってしまったのではないかとさえ思った。
唇を噛みしめれば、鉄の味が広がる。 手を引かれているのに、そのことにも気づいてくれない背中が悲しくて、俯いた地面が黒く濁っていた*]
(+41) 2013/11/06(Wed) 02時半頃
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[不貞腐れるかのような仕草が、何とも愛らしく。 これまで目にしたことの無かった葵の様子に釘付けられて。 肩を抱き、此方へ引き寄せ彼の首筋へ軽く口付けを伝い]
枕、……弁償しますよ
[隠しカメラをつけた事に関しては、まだ黙っておいた。 悪戯に首筋や耳許へ唇で触れていたが、ふと顔を上げて]
俺、ほんとは…、 便利屋に頼んでガソリン買って、この店を焼く気、でした。
[ぽつり、紡ぐ不穏な響き。 その際に自分は店の中に残ろうと、そんな下らない事を考えていたことを 告白、した]
(+42) 2013/11/06(Wed) 03時頃
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[首筋に吸い付かれ、嫌悪感を覚えなかったことにそっと瞳を閉じた。
いいやつ買ってね、なんていいながらくすぐったい刺激を感受していれば唐突に離れる顔を見上げ先の言葉に目を見開いた]
それが、あたしが怯えて暮らさなくて済む.......処置?
[初めから、死ぬ気でこんなことをと彼の腕を掴み震える唇を噛み締めた
馬鹿だ 。なんて馬鹿、なんだろう。]
もう、する気はない、のよね?
(+43) 2013/11/06(Wed) 03時頃
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[思い出して嫌悪するでもなく、戯けた様子を見せる彼に 少しばかり、安堵する。 尤も、ここでの出来事の方が数倍、彼の記憶を抉ったか。
"怯えて暮らさずに済む処置"には、静かに頷いた。 自分が死ねば、店が無くなれば、 彼のトラウマを抉るものは存在しない。 浅墓過ぎる思考だった]
……そんな事をしたら、あなたが不幸になる、そうでしょう? 死んでから気づく破目にならなくて、良かった…
(+44) 2013/11/06(Wed) 03時半頃
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[腕を掴む彼の指先の圧がそのまま、自分を此処へ、 この地へ縫い止めてくれる枷、だった。
それでも、「これからどうするか」答えが出た訳ではない。 赦された数日間で見つけられたら―― それは願いにも、似て]
――…ねむ、……、
[ずっと眠っていなかった所為か、急激な眠気に支配される。 ソファへ凭れ、片腕に彼の背を抱きつつも その肩へと軽く凭れて。 そのまま暫し、微睡に揺られてしまうだろう――…**]
(+45) 2013/11/06(Wed) 03時半頃
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/* 葵さんがかわいくてつらい
基本、目上の葵さんには敬語なんだけど 時々崩れちゃうのは地が出てるから
「~ッスよね」とかフランク敬語基本だけど 葵さんには普通の敬語
この辺、深く考えず気づいたらそうやってた
(-11) 2013/11/06(Wed) 03時半頃
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/* きょうははやめにかいほうしてあげられた!よ!(・∀・)
(-12) 2013/11/06(Wed) 03時半頃
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― LANCER前 ―
[泣いてないと砂之>>+24は言う――私は泣いてるよ。 可愛いと砂之は言う――私は可愛くないの。
きらきらと輝く女の子に砂之が話しかける。誰、だれ、貴方が目を向けているのは誰。]
ど、して、わたしじゃない、の……。
[呟いた声はきっと、誰にも届かないような小さなもの。
砂之が自分以外の誰かを見ている。 砂之が自分以外の誰かと話している。 砂之が自分以外の誰かのことを考えている。 砂之が自分以外の誰かに笑いかけている。 砂之が自分以外の誰かを心配している。
砂之が砂之が砂之が砂之が砂之が砂之が砂之が――]
(+46) 2013/11/06(Wed) 03時半頃
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[――私を、愛していない。]
(+47) 2013/11/06(Wed) 03時半頃
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[目の前が真っ暗になる感覚は、つい最近も味わった気がした。
オレンジ、青空、オムライス。
断片的な記憶が水底から浮かぶけれど、それは押し花のように綺麗なまま、呼吸を止めていた。 彼>>+33にとっては消えてしまったもの、けれど執着の強い女にとっては消えない過去。いつだって自分ばかりが置いて行かれる。]
好き、なのに……。
[問うために振り返った砂之>>+24の目には、ぼろぼろと涙を零す姿が映っただろう。 歪んだ、けれどある意味純粋な愛が瞳から溢れて、彼が与えてくれた服を濡らしていく。]
砂之く、のこと……こ、なに好き、なの、に……!
[彼の言葉を汚したくなかった。故に自制していた"好き"の言葉が、とうとう口から零れだす。 好き、好き、好きなの。何度も呟く言葉はやはり呪詛めいて、楪子の姿が視界から消えていった。最後に残った僅かな隙間、映るのはただ砂之だけで、それこそが幸せなのだとふわり、笑みを浮かべる。]
(+48) 2013/11/06(Wed) 03時半頃
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私に、は砂之く、しか、いな……ん、だよ? 砂之、くん、だけ……愛、してる……んだ、よ?
[折角砂之がこっちを見てくれているのに、涙で前がよく見えない。 繋いだ手の温もりだけが頼りで握り締めるけれど、口に広がる鉄の味が邪魔をして上手く意識できなかった。]
駄目、なの……? 私じゃ、砂之く、の歌、駄目、なの……?
[大切だと気づいた時には、必要なものは手から零れていくのだという。願った途端与えられなくなった歌は、それによく似ていた。 支離滅裂な言葉が溢れ、けれどひとつひとつの音に、狂おしいまでの砂之への感情が詰まっている。愛しさも苦しさも嬉しさも憎しみも全部全部、約束した通り、全ての砂之に届けていた。]
(+49) 2013/11/06(Wed) 03時半頃
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や……だ、砂之く、いな……い、の、やだ……!
[いつの間にか自身の方が強く手を握っていた。力を抜けば、簡単に手が離れる。 ふるふると頭を振れば、溢れた雫が宙を舞って、雨のように自身を濡らした。
傘がないの。雨から守ってくれる傘が。
その先にある手を思う。傘を差してくれた砂之を想う。 今なら、今、あの時に戻れるなら、傘なんて差さずに、一緒に濡れて歩きたかった。ふたり一緒なら、どんな雨だって耐えられるのに。]
(+50) 2013/11/06(Wed) 03時半頃
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美容師 ユキトは、メモを貼った。
2013/11/06(Wed) 03時半頃
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[隣に貴方がいないの。]
(+51) 2013/11/06(Wed) 03時半頃
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あ……ぁ、あ……!
[じりじりと後ずさりして、距離を取っていく。受け入れたくない現実から離れようともがく。 濡れた服は想像以上に重くて、揺蕩う波が身体を攫って行こうとするから、必死に堪えた。]
(+52) 2013/11/06(Wed) 03時半頃
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……すなのくん、すき。
(+53) 2013/11/06(Wed) 03時半頃
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[生まれたばかりの赤ん坊のような、何の汚れもないような声で紡いだ愛の言葉。ぼろぼろの顔とぼろぼろの心が紡いだ最後の言葉。
裡にある異物なんてこの際どうでもよくて、踵を返すと何かから逃げるように駆け出した。]
――っ!
[商店街の外れ、楪子と出会った場所からは見えなくなったくらい離れた場所、道を飛び出すと甲高いブレーキ音が響く。
壊れた青空――そんなビジョンが、頭に浮かんだ。
目を閉じる。 瞼の裏に浮かぶのは他の何ものでもない――愛しい人の、姿**]
(+54) 2013/11/06(Wed) 03時半頃
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/* 愛が足りない
そして愛が溢れすぎて、メモのレイアウト崩れたーーーヾノ。ÒㅅÓ)ノシ
(-13) 2013/11/06(Wed) 04時頃
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/* 怪我の治療したらね、砂之くんのギターが聞きたいってお願いするつもりだったの メモで何したいって言われた時、一緒に伝えようと思ったけど、驚かせたくてね えへへ
砂之くんすーーーきーーーー(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♥
(-14) 2013/11/06(Wed) 04時頃
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/* 群青のことは大切な思い出だなー思い出せない場所にしまわれた押し花 好きじゃない訳じゃない でも隙間がないの
(-15) 2013/11/06(Wed) 04時頃
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/* 憑依型じゃなくて、神視点型なんだけど、あまりにつらくてつらくてぼろっぼろ泣いてしまった 眠れない
ハッピーエンドじゃなくていいの 砂之くんが幸せになってくれればいいの そしたら樹里香も幸せだから
(-16) 2013/11/06(Wed) 04時半頃
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おっとこれはカオスに
(-17) 2013/11/06(Wed) 08時頃
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/* 丸四日になるのか 私に萎えたであって欲しいなぁ 運ばれるまで無理させたかと思うと耐えられぬ
(-18) 2013/11/06(Wed) 08時半頃
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[ただ、一途にあたしの幸せだけを考えてるような彼の言葉に少しだけ眉を寄せる
まるで彼自身の生死を重く見ていない。あたしさえ幸せならそれでいいとでもいうような....]
雪斗くん?
[肩に掛かる重み。静かに目を閉じる彼のその暗く影が落ちた涙袋を親指で擦れば、赤子を寝かすようにそっと背中をぽんぽんと叩く。]
(+55) 2013/11/06(Wed) 09時半頃
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―夕刻・駐在所―
それは―――…
[>>7:+123 すなのんの押し出した様な言葉に、口を開いた瞬間態勢を崩されたのだったか。 甘い接吻を受けて熔けた後、そろそろ離せ、と兄貴の肩を押す。 流石に「親友」と「元恋人」を前にして、これ以上いちゃつくのは非常識が過ぎるだろう、と]
……
[厚めな前髪の内側から雨垂れの様に堕ちる涙>>7:+129。 流石にきーちゃん>>7:+113とキス>>7:+135をする様を目の当たりにすれば、顔を強張らせた。
今までの子供な自己の精神であれば、動揺を撒いたり焦り散らしただろうが。 きーちゃんが事あるごとに相談を重ねて居たゆっきーに傾くならともかく、と。そう、青年はすなのんがきーちゃんに自分よりもずっと早くから恋心を震わせて居たなどと知らないのだから。]
(+56) 2013/11/06(Wed) 09時半頃
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[高校生の頃、この口調になり、美容師になるための勉強にうちこんでいた頃テレビで有名店の美容師の特集をしていたのを見た
そのとき彼らは皆一様に輝いていて。だからそこを目指していたのだ
愛される存在になりたかったから。本当は誰かと愛しあいたかったから。]
ーー................
[だから、本当はもう、ここを出る意味もあんまりない。美容師としてどこにいても技術が磨けるというのはその通りだし、何十人からの尊敬や、好意の視線よりずっと熱烈な愛を一人の男から貰ってしまったから。]
(+57) 2013/11/06(Wed) 09時半頃
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[けれど今、青年は大人になってしまった。 硝子細工としての自身を叩き砕いたのは兄貴。そして自分。 硝子ではなく、瑠璃を削って新たに自己を形成したのは自分。そして兄貴。
あの研磨機械の音も、鉄板を叩く音も、鋸を引く音も、 ―――壊す為の音じゃなかったのだ。新たなものを創造している音楽。
轟いたヴォーカルの奇声はきっと、産声。 母親の子宮から押し出された訳じゃない。
生み出したのは、青年と兄の濃厚な血を絡ませた禁忌の交わり]
兄貴、
[鎖を揺らして兄を促す。 二人を見送りたいと乞いながら。 ややあって、戸口付近まで進む。 背を向けるすなのんの肩を手錠が絡んで居ない方の手で掴み、振り返らせ―――]
(+58) 2013/11/06(Wed) 09時半頃
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[それでもまだやっと雪斗を一人の人としてこちらも見始めたばかり。なんという感情なのかわからない入り交じったもやもやとしたものを抱えているから、それが何かこの数日でわかったらいいと。]
何にせよ、あたしは自分の幸せだけを願ってるわけじゃないのだけれどね....
[あれだけ酷いことをされても、どんな結果であれ目の前の彼も幸せになれるといいと思う。それは偽善かもしれないし同情かもしれないけれど。]
..............
[試しに好き。と発音してみようとした喉はいくら頑張っても鳴らない。瞳を落として、ただ抱き締めて、眠る彼を暫く見つめていた**]
(+59) 2013/11/06(Wed) 09時半頃
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[―――ぱぁん]
……親友に何も言わないなんて水くせえじゃん
せめて、俺にちゃんと報告しろよ――いや、俺達…だな。 ゆっきーも祝いたいって言うだろー?
……それとも、町中は皆知ってて俺だけ知らないってか?
[この一発は、秘密事の分。 隠し立てなどせずに明かしてほしかった。 何故祝わせてくれないのか、何故そのまま立ち去る気で居るのか]
(+60) 2013/11/06(Wed) 09時半頃
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…きーちゃんの事、頼むぜ。 何があってもちゃんと守ってあげてくれ。
な、すなのん。
[すなのんの頬を、拳で打った手はまだ痺れている。 隣に居た手を繋ぐきーちゃんはその時どうしたか。]
(+61) 2013/11/06(Wed) 09時半頃
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兄貴、手錠外して
[今だけはコレは邪魔なのだと指で示す。 兄貴にまで拳が当たっては敵わないから]
じゃあ、次はすなのんの分、な。
[殴ってごめん、 思い切り打ち据えた癖に、労いを篭めてすなのんの頭を軽く撫でる。
その手を下ろす代わりに、無防備な顔と上体を晒した。 首筋には血の斑点のような鬱血もあったが、特に隠し立てはせず。]
すなのんと、ゆっきーと。 一日でも長く、いつもの俺達で居たかったから。 俺が辞めるって謂ったら、二人に嫌われて、見放されるって思って……
[引退しても大事なバンドだ。 だから、最悪の思い出として残したくなくて、離れる事を打ち明けるのが怖かった。]
すなのんとゆっきーに……親友、
って思って貰えなくなるの、ずっと怖かったんだ
(+62) 2013/11/06(Wed) 09時半頃
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ごめんな。……ほら
[殴って欲しい。まだ、親友だと認めてくれるなら。 どうか同じように、打ち返してほしい。 親友だと思ってくれているのなら。
すなのんの手を取り、開いた指を拳に握らせた。 この、ギターを巧に奏でる繊細な指で、親友の俺をどうか。]
弱虫な俺を、思い切り殴って……
でもさ。笑って、見送ってよ。 すなのん、なぁ。
[離れても、壊れるものはないのだと願いたい
紡いだ曲を、繋いだ時間を。
三人で過ごした時間を、*忘れたくはないから。*]
2013/11/06(Wed) 09時半頃
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ごめんな。……ほら
[頼むからどうか、殴って欲しい。 まだ、親友だと認めてくれるなら。 どうか同じように、打ち返してほしい。 親友だと思ってくれているのなら。
すなのんの手を取り、開いた指を拳に握らせた。 この、ギターを巧に奏でる繊細な指で、どうか。]
二人に黙ってた俺を、思い切り殴って……
……でもさ。行く時は笑って、見送ってよ。 すなのん、なぁ。
[離れても、壊れるものはないのだと願いたい
紡いだ曲を、繋いだ時間を。
三人で過ごした時間を、*忘れたくないから。*]
(+63) 2013/11/06(Wed) 09時半頃
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/* 覗きにきたら、きりかちゃんが!が!
以前から死んだら云々と言っていたからいつかはそーいうのが来ると思っていたけれど。
(-19) 2013/11/06(Wed) 09時半頃
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/* とらんじっとのは、監禁云々の話になる前に決着させるべきだったと思いつつ。
この人はこーいう人だから仕方がない。 という諦めがあれば、親友関係って続くだろうけど。
今は、考えられない、かな……。
あ、パシられてるwww
(-20) 2013/11/06(Wed) 09時半頃
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/* あ、これはあかんやつや
(-21) 2013/11/06(Wed) 09時半頃
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― 夕刻・駐在所 ―
[砂之しか見えない。砂之しか見ない。そうすればほら、こんなに幸せが降り注いでくる。何も怖いことはないのだ。 唇を受けて閉じていた瞼を開くと、強張った表情>>+56が目に映る。
――どうしてだろう、ひどく胸が痛んだ。
けれどその理由が分からなくて、不思議そうな表情で太陽の色をした髪を見つめる。]
……っ!
[甲高い音、空を切り裂く音、砂之を傷つける音。 彼は何を言っているのだろう。どうして砂之を害するのだろう。
――どうして、こんなにも悲しいのだろう。
まだ砂之で埋まりきっていない空っぽの心はひどく寒くて、脆い。彼の紡ぐ言葉たち>>+60>>+61が鉄砲玉のように降り注いで、次々とひび割れを残していく。]
(+64) 2013/11/06(Wed) 10時半頃
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[奥底に眠っているだけで、"それ"はまだ確かにそこにあって、簡単に消えるものではなくて――ああ、だから早く全部塗り潰して欲しかったのに。 押し花のように閉じ込められた一欠片以外、行き場を失くした"それ"がどろりと溢れて、その瞳がオレンジの彼を捉える。]
ああ、貴方は……。
[思い出した。彼は自身を砂之に売ったのだ。ひどい人だ。最低な人だ。 そう思うのに、なぜか憎しみは湧いてこない。悲しみだけが泉のように溢れ続けた。血の色に似たそれは身体を伝って、徐々に体温を奪って行く。命の削れる音がした。]
もう、死んでしまったのね。
[ぽつりと呟いた声は湖のひとしずくのように純粋な絶望を孕んで、身体に染み渡っていく。 それきり二度と唇は開かれることのなかった。腐った瞳が彼を捉え、一度瞬きをした後、逸らされる。涙は零れなかった。
そして、誰にも看取られることのないまま死に絶える*]
(+65) 2013/11/06(Wed) 10時半頃
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/* たった数日で消え失せてしまう程、樹里香の群青への恋心は薄っぺらくなくて、それは例え熊谷さんのように強い力があったとしても押し流せないくらい深く根付いている。 だから実際、群青の中に自身がもう欠片も残っていないことに気づいて、ひどく傷ついている。 砂之から与えられた嘘は関係なく、今見たことだけで、絶望している。
貴方の私への想いは、そんなものだったのね。
(-22) 2013/11/06(Wed) 10時半頃
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/* 忘れている訳じゃない。眠っているだけだから だから強い衝撃を与えられると浮かび上がって来る 群青の言葉と砂之を傷つける行為はちょっとクリティカルだったなー
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同情と共鳴と執着と、そんな汚いことも全部受け止めてくれる砂之に淡い恋心は芽生え始めていたりする けれど砂之くんの力はひどく弱いから、好きになってと言うだけで他に何もしてこないから、樹里香はずっと不安を抱えていて それでも受け入れてくれたから、樹里香はその他のすべてを外へ放り投げた
器に入った砂之への気持ちと 一欠片だけ過去として深く眠っていて、器の外に無造作に散らばっている群青への気持ちと ふたつが危ういバランスで保っているから、早く砂之を注ぎ込まないと、外側からの圧力で器が壊れてしまう
これまでの砂之の執着の薄さ→駐在所での群青の言動→LANCER前での砂之の言動 のコンボでちょっと粉々になった感じかな
(-23) 2013/11/06(Wed) 10時半頃
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― ヘッドライトに照らされて ―
[群青の心から簡単に消えてしまったことが悲しい。 砂之の心奥に触れられないことが悲しい。信頼されていないことが悲しい。]
……ふ、……ぅ、あぁ、
[初めての恋は唐突に終わりを告げました。 永遠を誓ったはずなのに、瞬きの内に幻となりました。
二度目の恋は歪な形をしていました。 手を広げてくれたから全てを捧げたのに、彼の心は手に入りませんでした。
――なんて、陳腐な悲劇のヒロインを気取ったって、結局は自身の我が儘が招いた結果なのだ。 自己陶酔の果て、行き着いたのが地獄だからといって、誰を責められようか。 それでも、ひどく苦しい。]
うぁ、……ふ、ぅ、……ぇ、あ
[熟れて腐り行く恋心と淡く生まれたばかりの恋心が、砕けた器の先、境界を越えて混ざり合って、ひどく歪な形を描いていく。 "愛しい人"の姿をしたそれに手を伸ばす。渇いた唇が小さく開かれた。]
(+66) 2013/11/06(Wed) 11時頃
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―― あいし て。
(+67) 2013/11/06(Wed) 11時頃
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/* 群青の中から完全に消えたこととその早さがだいぶきっつい模様 そうか・・・そうか・・・ 樹里香にとっては、数日の行為で消えるものではなかったんだけど な
そして砂之くんよりよっぽど樹里香の方がストーカーらしい件について 本当 本当砂之くん優しすぎる なんだろう・・・樹里香駄目だったかな ストーカー行為の邪魔したかな
(-24) 2013/11/06(Wed) 11時頃
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/* いや、ストーカー行為そのものに不満がある訳ではなくて
こう 樹里香のこと本当はそんなに好きじゃないのかなって 妊娠させようとする割にこちらが嫌がればすぐ部屋を出て行く所とか、説得()した時の反応とか、(精神的に)胸に飛び込んだ後の反応とか、その他 いろいろ
PL視点でもPC視点でもそこがとても不安で 私はとても愛しくて楽しいので、より一層申し訳ない 萎えさせたかな、と エピったら土下座するんだ・・・
(-25) 2013/11/06(Wed) 11時半頃
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/* にゃああ 重いのは分かってる 分かってるよ!!! でもほら、こんなに長い間1対1で向き合うんだから、少しでも楽しんでもらいたいじゃない です か!!!
結局は己の力量不足に絶望しているって話だよ!!!!! つらい楽しい✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
(-26) 2013/11/06(Wed) 11時半頃
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/* あ、付き合ったのは群青が初めてじゃないけど、恋をしたのは群青が初めてです 成り行きで付き合って成り行きで喪失してっていう もっと純粋で可愛い子にすれば良かったのかな・・・
(-27) 2013/11/06(Wed) 11時半頃
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/* 後で灰読むの好きだから、どんどこ落としてしまう・・・
| | | |∧_∧ |_|´・ω・`) お疲れの皆さんに、お茶置いておきますね |桃|o旦 o | ̄|―u' """"""""""
| | | |∧∧ |_|・ω・`) |桃|o旦o. | ̄|―u' """"""""""
| | | | ∧∧ |_|(´・ω・`) |桃|o ヾ | ̄|―u' 旦 <コトッ """"""""""""""""
| | |_| ピャッ! |桃| ミ | ̄| 旦 """"""""""""""""
(-28) 2013/11/06(Wed) 11時半頃
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―夕刻の駐在所―
[すなのんの顔を殴る手は利き手ではない。 だから、右ストレートより威力は無いだろう。
それでも派手な音がした。 それでも隣に居るきーちゃんは痛ましそうに顔を歪めた>>+64。 ステージパフォーマンスで軽く暴れる事はあれど、彼女の前で誰かを殴った事はない。
いつから惹かれて居たのかは知らないが、すなのんの事が好きだから、拳を振るわれた事に哀しい顔をしてるのだろうと>>+65]
ごめん。
[眉を下げて彼女にも謝罪を重ね]
(+68) 2013/11/06(Wed) 12時半頃
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[男は心の部屋に絵画をかける。 女は心の部屋に音楽をかける。
そう論じたのは誰だったか――…。
男では無く、女神…母性に焦がれる少年は、 男として足りず、何枚も絵を飾る事ができなかった。 CDレコーダーは一つのディスクしか再生できない。 だから、女の子の様に一枚のCDだけをずっと聴いていたのだ。 心慰みの為の絵を、二枚も三枚も飾る事自体が出来なかった。
そして今は――、CDデッキを捨ててしまった。 だってもう、曲を聴く側では無いのだから。]
(+69) 2013/11/06(Wed) 12時半頃
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[きーちゃんの様子がなんだかおかしくて>>+65。 すなのんの方をちらりと横目で見た。 彼女に何かあったのか、視線で問う。]
…まだ風邪ひいてんの?きーちゃん。 ちゃんと薬飲んで休まないと駄目だぜ?
[確か、そうメールが返ってきたのだ。 雨の日に。あの日に。
少し屈んで虚ろな瞳へと視線を合わせる。 もう見えていないという事は、知らない]
俺の夢、応援してくれなくてもいいよ。 俺の事、「大嫌い」でもいい。
[だってもう、彼女は俺の女神じゃない。 俺ももう、彼女の太陽じゃない。
CDはデッキと共に廃棄した。 それでも彼女のくれたものはいつだって、素敵な思い出。
そう、先に過去形へと「清算」した>>1:482>>2:5彼女のように。 未練は捨てて、素敵な思い出だけを一枚の絵画として、残す。
いつか色が褪せてしまうだろう、水彩の]
(+70) 2013/11/06(Wed) 13時頃
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…誰よりも君の幸せを祈ってるよ。
すなのんは優しいし、 すげーいい奴だからな。 変な野郎に捕まらないでくれて、安心した。
[この声も届かないという事も、知らず。
さよなら、俺の女神様*]
(+71) 2013/11/06(Wed) 13時頃
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/* ぎゃあああああ ほんとやめてしんじゃう・・・!
(-29) 2013/11/06(Wed) 14時頃
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― 夕刻・駐在所 ―
[どこか遠くから声>>+68がする。ひどい人の声だ。なぜかまた、悲しみが溢れる。 その拍子にパズルのような欠片がぼろぼろと足元に落ちて、少しずつ少しずつ、輪郭すらもあやふやになっていくようだった。
無関心を貫いていた意識が、痛みに浮上する。]
……。
[関係性は過去となった。けれど想いは永遠だと言った>>1:461のに、彼>>+70はそれを容易く否定する。 砂之との関係を疑いもしない。自身の気持ちを信じようともしない。
自身の全ては砂之のものだけど、器から零れたって、腐ったって、それでも周囲に揺蕩う"それ"は、確かに存在しているのに。
砂之が電話越しに放った言葉を知らない心は、容易くひびが入る。その隙間から絶望が流れ込んで、心の内を暗雲が満たした。]
(+72) 2013/11/06(Wed) 14時半頃
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……っ、
[それ以上声をかけないで欲しい。貴方の声を聞く度に、二度と浮かぶことのなかったものたちがざわめいて、まだ空っぽの器に戻ろうとするの。 耳に残る声>>1:475、その心地良さにまた、絶望が溢れる。
――全部、偽物だった。
彼は自身を厭っていたのに、気持ち悪いと言ったのに。砂之に電話越しで聞かされた言葉が反響する。 心配する言葉>>+70だって聞きたくなかった。まだ瘡蓋さえ出来ていない傷がぐじゅぐじゅと抉られているようだ。]
(+73) 2013/11/06(Wed) 14時半頃
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[愛しい彼>>+71の残酷な祈りに貫かれて、私はここで一度死んだ*]
(+74) 2013/11/06(Wed) 14時半頃
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/* うにゃあああ なんか なんかちがーう!!! できれば一個前で〆たかった・・・!
(-30) 2013/11/06(Wed) 14時半頃
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[ほら、外の世界は、自身を傷つけるものばかり。 愛しい砂之とふたりきりの世界なら、きっともう、何も悲しいことは起こらない。
私は貴方だけを見てるから、貴方も私だけを見てくれる、よね?]
(+75) 2013/11/06(Wed) 14時半頃
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/* 一応こちらも気を付けてるので、クリティカルって言った時にやめてほしかったな・・・!
(-31) 2013/11/06(Wed) 14時半頃
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/* >>+64 >>+65と>>+72>>+73>>+74が、結局ただの繰り返しですごく気持ち悪いいいい でもあんな返しされて無反応とか、樹里香の心情的にありえなかったんだ・・・ 何で話しかけてくるんだよーーーメモで話しかけない方向って言ったじゃんかーーー
(-32) 2013/11/06(Wed) 14時半頃
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/* ぐすぐす・・・群青きらい・・・嘘、すき。
(-33) 2013/11/06(Wed) 14時半頃
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/* でも今は、砂之くん以外に傷つけられたくなかったです
(-34) 2013/11/06(Wed) 15時頃
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/* あああ本当数時間前のメモから書き直したい・・・!
表が群青が駄目だから砂之くんに行ったみたいになっちゃった・・・ 違うんだよーーーそういうんじゃないんだよーーー
(-35) 2013/11/06(Wed) 15時頃
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― 午睡 ―
[うつらうつら、微睡の水面を彷徨う。
”うちは店を持っているから”
なんとなく、跡を継がないといけないと感じて専修学校へ入学した。 地域の同級生も、幼馴染も皆、普通科の高校へ進学したけれど それに焦りを感じることも、なかった。
"友人達とは音楽で繋がっていたから"
学校という繋がりで逢えなくなった人達は、ライヴに来てくれたり 呼んでくれたりしてくれたし、店へ顔を出して馴染み客になってくれた。
スナの作る曲を、世界を、グンの伸びやかな歌声が表現する。 自分は、彼等の声とギターがより映えるよう、リズムを刻む。
他人の隠れた魅力を最大限に引き出し表現する美容師の仕事と音楽は 何時しか自分の中でリンクして、"自分を表現する手段"となっていったのだ]
(+76) 2013/11/06(Wed) 15時半頃
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[そんな中で、寿 葵に出逢った。 第一印象では"変わった人種だな"だったと思う。
自分の周囲に彼のように、男性でありながら 女性の口調を用いる人種が居なかったからだ。 他者と異なる人種へ偏見を持つ。 自分もそんなつまらない人間のひとりだった。
けれど、彼はただの"変人"ではなかった。 カットの腕前は正確で、ロッドを巻くスピードは誰よりも速く 柔らかで立体的なスタイリングは、素人だった自分には まさに”魔法”のように見えていた。
初見であろうとも、如何なる髪質であろうとも その髪質に合わせたカラーリングを、見本通り作れてしまう事も驚きで。
その上、あの口調だ。誰とでも打ち解けられ、ひとを虜に出来てしまう 寿 葵という人物が自分の目標になるまで、そう時間は掛からなかった。 其処に、恋愛感情など発生していなかった。
彼の指先を、思考をトレスし、自分のものにして表現を行う。 一連のその作業に、終わりなどなく。これはずっと続くものだと ――何故か、信じ込んでいたのだ]
(+77) 2013/11/06(Wed) 15時半頃
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[バンドを組んでライヴを行うようになった頃から オンナノコと付き合い、関係を持つようにもなっていった。 キモチイイことは、好きだった。
セックスも、ドラッグも、俺らの特権だろ?くらいの軽い気持ちで 時に溺れた時もあったけれど―― 結局、自分の中には残らなかった。
依存性のあるもののはずなのに、執着は出来なかった。
自分が執着出来るのは女ではなく音楽で、仲間で、 麻薬ではなく鋏で、手の届かぬ先輩だった。
それが、青春のすべてだったのだ]
(+78) 2013/11/06(Wed) 15時半頃
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[失うのが、怖かった。 失ってしまったら自分だけが小さなこの街に取り残されて 醜く歪んだこの店で、たった独り朽ちていくような――
そんな妄執に取り憑かれて]
――…あお い、……さ…、
[――ずっと、名前で呼んでみたかったんだ。
傍に感じるひとの温もり、彼の香。 それを確かめるよう、彼の衣服へ皺を刻んでから 何分後のことだっただろうか。
浅瀬を惑う意識が、緩慢に浮上していく。 微かに瞼を震わせ、睫毛の先を持ち上げた]
――…、……
(+79) 2013/11/06(Wed) 15時半頃
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[買い物へ出掛けた帰り。 通りがかった公園で野良猫を見たが、いつものようには構ってやらず、あっさりと視線を逸らす。猫の方も俺には興味が無いようで、餌を貰えないと見切るや否やで繁みに駆け込んだ。
両手に提げたスーパーマーケットの袋を持ち直し、再び帰路を行く。がさがさと揺れる袋の中には生野菜や肉やパン。
家へ帰るのが楽しみだというのは、新鮮だ。 誰かが居る家。独りではない家。]
― 自宅 ―
[台所に食材を置き、鍋を探す。調理器具や簡単な調味料は母親が残していったものがそのまま使えるだろう。
静かに二階の部屋へ戻ると、滝口はまだ眠っていた。そこに居てくれる事に安堵する。すぐさま無理に起こしたりはせず、傍らに座って、手持ち無沙汰な指先を彼の髪に絡めて遊んで。
彼が起きたら、足枷を外してやろう。]
(+80) 2013/11/06(Wed) 15時半頃
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葵さん、……愛してる
[目覚めても尚、自分の中で揺るがぬ、強い想い。
今はこれが、俺のすべてだ]
(+81) 2013/11/06(Wed) 15時半頃
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/* はさまったマジすまねえ!!!
(-36) 2013/11/06(Wed) 15時半頃
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美容師 ユキトは、メモを貼った。
2013/11/06(Wed) 15時半頃
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[震えた睫毛に起き上がるかとそっと腕を引き背中から離す
眠りながらも自らの名前を呼ぶ彼にそんなに好きになってもらうようなことをした覚えはないのだけれどと苦笑を浮かべて]
起き抜けになに言ってるの
[返す言葉が自分の中にないからそうして茶化す。
そっと体も離そうともぞりと動いたがどうだったか。]
(+82) 2013/11/06(Wed) 16時頃
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[双眸を開いた先、彼の苦々しい微笑が映った。 言われて漸く今、自分が何を口走っていたか気づく為体だ]
――本心っすよ というか、シャワー浴びたい…
[茶化す様子へ、きっちり断言しておいた。 欠伸を噛み殺しつつ、離れようとする彼に気づいて するすると指先を伸ばし、彼の手へ五指を絡めようと]
(+83) 2013/11/06(Wed) 16時半頃
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[彼の手が自然にこちらの指と絡まる 受け入れるようにそっと握り返せばその暖かさに目を細めた。]
あたしもシャワー浴びたいわねぇ。
[何日同じ服を着てるのだかと嫌そうな顔をしながら全身を見て。
ふと、鎖を付けたまま風呂などどうやって入るのだろうと不思議に思えば可能性に行き当たりもしやと口の端を歪める]
雪斗くん、お風呂とかトイレとかは一人で入らせてくれるのよ.....ね?
(+84) 2013/11/06(Wed) 17時半頃
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[三分の二ほど崩されたホールケーキを、よいしょと傍らのサイドテーブルに置いて。 からんと落ちたフォークを拾うことはなく、サイドテーブルの引き出しをイヌカイに置いた手とは逆の手が開ける。
暗い部屋の中、甘ったるい香りだけが漂っていた]
(0) 2013/11/06(Wed) 18時頃
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[薄っすらと目を開けると、いつの間にかエイジが戻ってきていた。 手持ち無沙汰だったのか、こちらの髪をいじっていたようだ。]
お帰りなさい。
[起こしてくれればよかったのに、と思いながら身を起こす。 上半身から布団が滑り落ちて寒さに肌が粟立った。エイジにシャワーと服を要求する。]
(+85) 2013/11/06(Wed) 18時半頃
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/* きぬちゃんはまだきてないかぁ ううう、まじで私に萎えたであってほしい 5日近く連絡取れないレベルの怪我なり病気なりって大変すぎる
(-37) 2013/11/06(Wed) 18時半頃
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[待ちくたびれた。 そう言おうとして、まるで自分が彼と一緒に居たいように聞こえそうだったので止める。
好きだと言った彼の気持ちには応えられない。 相変わらず自分の中で、執着や恋着は悍ましいもののままだ。 けれど、どこかでエイジがこれ以上自分を害することはないような気がするのが不思議だった。それを無意識に信じている自分自身のおかしさも含めて。]
(+86) 2013/11/06(Wed) 18時半頃
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[握り返された五指の圧が嬉しくて そのまま引き寄せ、甲へと唇へ触れさせつつ
何か思いついたらしき葵の引き攣った口許を見止め 甲へ口付けたまま、上目に視線を送る]
えっ、一緒に入る心算でOKしてくれたんですよね…?
[しらばっくれておいた] [楽しみだと、歪む口許に気づかれる前に 繋がりを緩め、ソファを立った]
…移動する準備をしましょう もう、此処には戻らない心算で荷物、まとめてください
[彼の前に立ち、小さな鍵を用いて首輪から鎖を外した]
(+87) 2013/11/06(Wed) 18時半頃
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[その所作を見てふと彼は“手”が好きなのだろうかと思った。
大事そうに触れられるのはいつも己の指先だ。いつか食べられてしまいそうなくらい彼はそこに唇を寄せる]
なっ........
[案の定の返事に絶句。だが恥ずかしいだとかなんだとか今から思って頭を抱えていればはずされる鎖に今度は本気で言葉をなくした]
ぁ........
[首輪にそっと触れる。今、力ずくでどうにかすれば逃げられるかもしれない。そうすれば自由、なのに。 好きかもわからない相手と共にいる意味はなくなるのに.....
荷物をまとめるとの声に頷いて立ち上がった。決して彼の傍から離れないように不安にさせないようにと、準備を]
(+88) 2013/11/06(Wed) 19時頃
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― 夕暮れの駐在所・回想 ―
[弟の抵抗も反攻も>>7:+87まるで堪えた様子を見せずに、唇を重ねたまま。 夢を目指すにしては、夢だけを見るだけにしては、己は地を踏みしめて歩きすぎた。
だから、何度も弟を試す。 何度も彼女>>7:+113を試す。
ずるいばかりの大人のやり口。 乾いていた唇は、じわりと濡れて、息を繋げていく。 やんわりと、少しずつ弟の抵抗が止めば、止まっていた呼気は安堵に摩り替わる。
弟の軽口>>7:+88に、下手くそな笑みを作り損ね。 男はみんな、狼らしいぞ。と彼の手を解放しないままに声を重ねた]
(+89) 2013/11/06(Wed) 20時頃
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[天秤にかけては、弟に選ばせる。 夢を、少女を、未来を。
その行動が煌く刃と変わって、誰の心を抉るかなんて、想像に難しくない。 見ない振りを出来るほど子供でもなければ、素知らぬ振りが出来る傍観者でもいられない。
綺麗な音色、弟の歌声、茜色の空。 記憶の中に詰まった美しい思い出たち。
しかし、空は既に太陽の手の中。 彼>>7:+123の指先すら、奪うことを許さない。
震える彼の唇へ>>7:+124と、向けた眼差しが細まる。 それは、後悔を知らない男の眼。 決めてしまった、選んでしまった、諦めることをやめてしまったのだ。
―――だから、君が泣いても。 君を傷付けても。
何もかもを壊しても、決してこの手を離さない。 強い眼差しと共に、繋ぐ群青の手に力を込めた。]
(+90) 2013/11/06(Wed) 20時頃
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[それは、弟が体面をか、二人をか。気にして離れようとしても>>+56腕力は加減を知らず。 兄は、しっかりと男女の口付けを見ていた。
逸らさずに、真っ直ぐに。 心を打って算える、卑怯者の眼差しを注いだ。
唇から声を漏らさず、見送ると告げる弟の言葉>>+58には従うものの、掴んだ手は離さない。離せない。 景気の良い音を立てて、殴りつける様に、止めもせず、少しだけ、兄は唇だけで笑った。 安堵のように漏らされた息の真意に気付くのは、もしかしたら、殴られた彼だけかもしれない。]
(+91) 2013/11/06(Wed) 20時頃
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[弟の願い>>+62には首を左右に振って、却下の体現。 仮に殴られようが暴れられようが、今この手を離すことの方が、身を切られる思いがする。 説教も正論も挟まずに返した所作は、譲らぬ様子として弟に届くか。
その時、花屋の看板娘>>+64>>+65に視線を投げた。
君は選ばれなかった、俺が奪った。 君を傷つけ、彼を踏み躙り。 それでも手に入れたかった。
君は選ばれない、だから、どうか取らないで欲しい。 取り上げないで、歪めて掛けた魔法を解かないで欲しい。
そう、言い聞かせる双眸は、狡い、狡い、大人の眼。 打算とエゴに塗れて、ヒーローのようでなくとも。 それでも、欲しいものがある。
―――夜が迫る。 彼の視界を隠し、目隠しのまま、心を攫ってしまいたかった。]
(+92) 2013/11/06(Wed) 20時頃
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[鼓膜を震わせたのは、彼らに下した刃の代わりに浴びせられる一太刀>>+71
知っている、知っていた。 何もかもを知って、それでも、己は手を伸ばさずにいられない。
胸に刺さった棘を抜く代わりに、弟を抱き寄せて、捕まえた。 万に一つでも、彼らを追わぬように。 万に一つでも、何度も繰り返した諦観の朝が訪れぬように。
力強く、空を抱きしめた。*]
(+93) 2013/11/06(Wed) 20時頃
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― 現時間・『Amazing』 ―
寿に聞かせてやりたい言葉だな。
[軽く笑みを噛んで、口に上らせるのは目の前のモデルの彼女ではなく、美容師である兄の方。 あれも中々の、と相槌を打ちつつ、酒精を一口煽った。
そこで、相手の強請るような眼差し>>+27に気付き。]
――…如何した、そんな眼をして。
[常と比べれば、微かながら、意地の悪い聞き方。 彼の腹に刃物を刺しいれるなら、自らが手開きに。と思考が巡る。数口の酒の為だと、誤魔化せない発想が恐ろしい。 代わりにもう一口、酒精を舐めて、口元を隠す]
それを俺が言い出したら、中年そのものだろう。 と言うか、お前のその発想が既に――…、
[揶揄めかし、水を向けなおすが、再び騒ぎ出す相手の様子に瞳だけで笑った。 そうして、己の告げた駄々に付き合う弟を隣に侍らせる。]
(+94) 2013/11/06(Wed) 20時頃
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[黄色い小山を持参して着席した相手>>+30に、それは一口貰おうか。と、無茶振りつけて。 また、瞳だけで笑う。
群青、誰のことを考えている?
未来を見据える弟の傍ら、黒い濁りが胸に寄せて返す。 ゆれて、近づくホッケーマスク。重なる彼との視線。 甘い甘い、彼の蠱惑的な瞳と誘いに絡め取られて、浅く頷いた。
躾の間違いだろう、仕方ないな。群青。*]
(+95) 2013/11/06(Wed) 20時頃
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巡査 クマガイは、メモを貼った。
2013/11/06(Wed) 20時頃
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[彼の手はとても好きだ。 何故なのか、理由は言わなくてもきっと彼は知っている筈。 魔法のような技術を持つ指先。 勿論、今は其処だけが好きな訳ではないけれど。
鎖を外しても、彼は決して逃げない、逃げられない。 解っていても外さなかったのは、彼の中に"言い訳"を作るためだ。
その困惑ごと、現状を焼き付けてくれればいいと、そう思う。
自分もまた、"二度と店に戻らぬ"ことを前提に荷物を纏めた。 愛用のシザーバッグは勿論、柱へ括り付けていた鎖と。 パソコン内の顧客データ、ポットの中で温められている液体の"キャンディ"。 ペットボトル二本へきっちりと詰めシザーバッグと一緒に バッグの中へと転がした]
うちに寄ってから、葵さんちに行きたい ……良いですか?
(+96) 2013/11/06(Wed) 20時頃
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なんで兄貴ってこんな可愛いんだろう
俺を萌え殺す気か!!!
#兄貴掘りたい
(-38) 2013/11/06(Wed) 20時頃
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― 夕刻・駐在所 ―
この状態で逃げるわけねーのに……
[>>+92 手錠を外す事への却下に低く笑う。 どれだけ信用がないのか。 それとも兄貴は自分に自信でも無いのか。
貴方ほど、俺が焦がれる人類なんて世の中に居ないのに それが打算的で、狡猾な方法だとしても 気づかなかっただけで、俺はずっと知っていたのだ
子供の頃からずっと、貴方だけを見てきたから]
………。
[欲しいものを隠してプラモ屋へ遠回りするように ひどく長い、長い道程だった気がする。
すぐ傍に幸せがあるのだと、漸く気づけた]
(+97) 2013/11/06(Wed) 20時頃
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[二人が去った後、兄貴の腕の中に閉じ込められる>>+93。 後ろから抱きすくめられて、腕を取られ。
一歩進めば外の世界があるのだろう。 叫んで呼び止める事もできるのだろうけど
それをしない。 例え俺の知らない所で世界が変わったとしても、 それよりももっと大事なものがある。
酷い男だ。 嫌われて当然なのだ。 別れてを告げてほんの二週間。
あろうことか、実の兄に身も心も染まってしまっている]
2013/11/06(Wed) 20時頃
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[二人が去った後、兄貴の腕の中に閉じ込められる>>+93。 後ろから抱きすくめられて、腕を取られ。
一歩進めば外の世界があるのだろう。 叫んで呼び止める事もできるのだろうけど
それをしない。 例え俺の知らない所で世界が変わったとしても、 それよりももっと大事なものがある。
酷い男だ。 嫌われて当然なのだ。 別れを告げてほんの二週間で心変わり。
あろうことか、実の兄に身も心も染まってしまっている]
[女心と秋の空は移りやすいというけれど、 青年の心は色を変えたわけじゃない。 初めから染まってた色が、見えていなかっただけに過ぎない。]
(+98) 2013/11/06(Wed) 20時頃
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俺ね、 ブラックゴーストが兄貴で良かったと思ってるよ
[兄貴はヒーローであって、悪役でもある。 じゃあ、それを皆に広めるか? 否。
誰にも教えない。 子供の時からずっと囚われてたこと。
誰にも教えてあげない。 太陽のような貴方に、暗い黒点が刻まれているということ。
カセイジン公園――…俺たちだけの秘密基地の中に放り込もう 誰にも教えない。もうひとつの恒星の顔は二人だけの秘密。
―― 共犯者*]
(+99) 2013/11/06(Wed) 20時頃
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[自分の荷物なんて極僅か、だ。自らのバッグとシザーバッグさえ持ってしまえばもう何もないほど]
あ、
[でもふと、思い出したのは植木鉢の存在。彼の訪ねる声に肯定の意だけ返しつつ持っていけるだろうかとバッグを背負ったまま裏口の戸を開けて出ようと]
(+100) 2013/11/06(Wed) 20時半頃
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…ただいま。オハヨウ。 せめて良い夢くらい見られた?
[起き上がる滝口の肩を掴み、上体を軽く支えてやる。素肌に触れるとまた怖がるだろうか。嫌がるだろうか。だからあっさり手を離し、着替えを準備する事に。俺の手持ちの服の中から、綿のパンツやTシャツやセーターを適当に見繕ってベッドに広げる。好きなものを選べば良いと思って。
ちなみに滝口の服は洗っていない皺だらけな状態だが、そちらを着るというなら止めない。何にせよ、どうせ風呂に入るなら手錠はそのままで。]
逃げようとしたら、 死んだり殺したりするから。 下手な事は考えないでね。
[中途半端な脅し文句で促して、まずは彼を風呂場へ。]
(+101) 2013/11/06(Wed) 20時半頃
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えー。 オカマだからブラコンだろ?
― 夜・『Amazing』 ―
[青年は懲りずにオカマ呼ばわりしていた>>+94。 どこの兄弟兄妹もこの位の執着が普通なのか? 兄から受ける愛情は、当たり前に貰えるのだと浸透しすぎて 通例というものが何だかよく解らなくなってくる。]
………。
[しかし、伸ばした指の意図を汲んでくれそうなものなのに 特に触れられることはなく…それどころか意を確かめられた]
けち
[べぇ、と舌を出して子供らしく拗ねた後手を引っ込める。 混雑して来た分、強請ろうが喧騒に紛れるのだろうけど 万一を考えたら流石にこんな場所で触ってなどと言えるか]
(+102) 2013/11/06(Wed) 20時半頃
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― D日・夜 ―
[スナノは結局、LANCERを尋ねてくれただろうか。 解らずも、此処で「数日葵の家に行く」事と「LANCERに居た事を口止め」 する内容のメールを送っておいた。 同様に楪子へも、葵の家に行くと、彼と一緒に居る という内容のメールを送っておいた。
葵からは連絡出来ないだろうと、思案した結果のこと。
夜闇に紛れて店を後にする。 閉店の理由からして、商店街の人間に気づかれては拙いのだ。
外に出たその時、彼の視線に惹かれて鉢に気づいた。 自分が一度捨てた、名も知らぬ花を植え直した、鉢]
これ、……台風で駄目になって、俺が捨てた花、
あなたが、植え直してくれたんですよね…?
[裏口の鍵を閉め、鉢へと手を伸ばす。 今朝、水をやった花は以前よりもずっと元気になっていた]
(+103) 2013/11/06(Wed) 21時頃
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美容師 ユキトは、メモを貼った。
2013/11/06(Wed) 21時頃
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まんま中年じゃん。だってもう良い歳だし。
[言葉のナイフは無遠慮に飛んでゆく。 十も歳が離れれば、冗句にしてもリアルな其れ]
… うそうそ。兄貴はオッサンでもかっこいいって ハゲても腹出ても、世界で一番いい男だから
[だから安心してくれ、とウィンクひとつ。 フォローにならなかろうが、愛情は篭っている。溢れるほどに。]
おじさんらしくジョシコーセーの制服姿とか大好きなんじゃないの。 ほら、なんだっけ。CD屋のおにーさんが好きなグループ…
赤系チェックの制服着てる…、えぇと
あっ!そうそう、JNR49! あんな感じの清楚薄メイクギャル? ルーズソックスよか紺ハイソが似合う系とか案外好きなんじゃね?
[店員さん>>0:335との話を思い出して話題に上げる。 この兄貴がアイドルグループの下敷きとかピンバッチを集めてたら 地味に笑ってしまう気しかしないが。
ところで店長がちょっとお怒りの目でこっちを見ている。 そうだ、この人もアイドル好きなんだっけ。 しかし兄貴と違いこちらは誰がどう見てもおっさんなので失礼じゃない]
(+104) 2013/11/06(Wed) 21時頃
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ん。
[受ける視線に何処と無く冷えたものを感じた>>+95。 この兄に隠し事をするのは難しい。 上京の事を打ち明けるまでに隠し通せたのが奇跡レベル]
ほんと、兄貴って結構ガキだよなー おら、フーフーしてあげたからあーんしなさい。
[自分の口にオムライスを一口放ったその後。 もうひと掬いして匙を兄の口元へと向ける
ご機嫌を取る為ではない 美味しいから分けようと。こうしなきゃ嫌ならこうする。 兄貴に喜んで貰えるのが何よりも嬉しい。
兄の左手首に嵌った侭の“手枷”を見下ろして微笑む。 蛍光ピンクの袖口に隠された手頚。 そこには、銀の枷を受け続けた後の紅い痣がくっきりと残る*]
(+105) 2013/11/06(Wed) 21時頃
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[案内した風呂場。手錠で腕の自由は奪ったままの滝口と一緒に浴室へ入って。パンツの裾と袖を捲って座らせた彼の後ろに立ち、頭から温かい湯を浴びせかける。ひとりで入りたいだの何だのという抗議があっても、聞き入れずにさらりと却下だ。
シャワーヘッドから勢い良く噴き出す飛沫で足が濡れる。足の痣は、昨日よりも少しだけ薄くなっている。 走るとまだ痛むだろうが。]
……ちゃんと買ってきたよ。 コンソメキューブとか、野菜とか。
[大雑把な報告に「褒めてもイイよ」という冗句も加える。実はウインナーではなくベーコンを買ってみたり、食パンの代わりにフランスパンだったり、微妙に粗い買い物成果なわけだが。]
(+106) 2013/11/06(Wed) 21時頃
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えぇ.....知ってたの?
[ここにあるとはバレても誰がそうしたまでは気づかれないと思っていたのに。
そっとその花びらを撫でてよく頑張ったと声をかける]
持っては、いけないわよね。 せっかく元気になったのに....
[夜とはいえさすがに鉢植えを持って移動したら目立つだろう。あとはこの花の生命力次第だ。]
(+107) 2013/11/06(Wed) 21時頃
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/* 群青がとてもひどい人であった いいぞもっとやれ
(-39) 2013/11/06(Wed) 21時頃
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夢は見ませんでしたよ。幸いなことに。
[肩を支えたエイジの手の体温に複雑な気持ちが交錯する。 今更だという思いもあれば、警戒すべきだという思いも。 ただ、外気よりも温かいそれがあっさりと肌から離れると、後に触れる空気の冷たさが際立った。
脱ぎ散らかしたままの自分の服は、案の定ぐしゃぐしゃと皺だらけで、仕方なくエイジの服を借りる。]
だから逃げる体力がないんですって。 貴方のせいで。
[脅し文句にしても、そのことへの返答にしてもいまいち迫力に欠けている。
そういえば、何故エイジはあんな薬を持っていたのか。 疑問が胸の中に落ちる。嫌な予感が染みのように広がった。]
(+108) 2013/11/06(Wed) 21時頃
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/* やっぱ触れない方が良かったのか…。 なんか三人で会話盛り上がってるのに一人蚊帳の外ってないよなーと思ってしまったがまたしても空気読めなかった…ようだ
欝
(-40) 2013/11/06(Wed) 21時半頃
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/* 自薦順と思って、エイジ&マオを先に落としたけれど。
逆にした方が良かったかも知れない。 チハヤさん、寂しくないかな…。 みいらさん、寂しくないかな…。
[うさぎ仮面付けて、えあぎゅうぎゅう]
(-41) 2013/11/06(Wed) 21時半頃
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―いつかの夜・便利屋―
じゃ、そろそろ行こうか。
[『長い間ご愛顧ありがとうございました。』の張り紙を仮面店長に書いて貰った。
ココは桃色の兎リュック。 トトは水色の兎リュック。
2人で揺すり、互いに差し伸べた手を握る。]
(1) 2013/11/06(Wed) 21時半頃
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[半ば予感はしていたが、風呂さえ一人で入らせてはもらえないらしい。 少々文句をこぼしても一向に意に介さない相手に、自棄と諦めを募らせた。
異常な状況でも温かな湯が肌の上を流れていけば、少し緊張が緩む。
褒めろとでも言いたげな報告に>>+106、少し笑った。]
良く出来ました。 簡単なものしか出来ませんが、三食コンビニよりはマシでしょう。
[買い間違いがあっても修正可能な範囲でありますように、とこっそり願う。
手錠付きであまり細かなことは出来ないが、菓子パンだけや弁当だけよりはいいはずだ。 そういえば悲惨な出来栄えの朝食(もどき)も珈琲は昨日よりは多少飲めるものになっていた。 一応彼なりにこちらの口に入るものには、気を遣ってくれているらしい。]
(+109) 2013/11/06(Wed) 21時半頃
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[ココの携帯電話メモリーには、寿葵のあーんな記録が入っている。
アウロラのカウンターで眠りこけた千早店長の、あーんな記録も入ってる。]
売るつもりはないけど……言い値で買いそうな人は結構いそう。
[あの人とか、あの人とか。 顔を思い浮かべてフフと笑う。]
『ココ? 何笑っているの?』
んー、思い返し笑い!
『えっち……』
え、そんな事ないよ!
[心外だなぁと頬を膨らます。]
(*0) 2013/11/06(Wed) 21時半頃
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[彼が蝶子をオカマ呼ばわりする度に小突いていた反応が、一瞬遅れる体たらく。 お陰で、相手が悪態吐いた>>+102と同じタイミングで額を指背で押しやったか。
自分の執着が度を越している自覚は在れど、兄弟としてみれば普通の範疇と判断下す。 その時点で大分、頭の螺子が足りないのは残念ながら無自覚であった。
それでも、分かりやすく不満を顔に乗せる相手に、少しばかり椅子を寄せた。]
(+110) 2013/11/06(Wed) 21時半頃
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/* 今日、エピるのよね.....(そわぁ)
(-42) 2013/11/06(Wed) 21時半頃
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[二十年ほど前から、十歳以上若い相手と同じ時を過ごせば、飛んできた言葉の刃を慣れたように避け。 代わりに、別の場所で露骨な反応を示しそうになる自身を律しながら]
高校生なんてまだ子供だろう。 ―――…そもそも、人数が多すぎて名前も定かではないが…。 ああ。そういえば、この間、近所の小学生が見せてくれたな。あの中でなら―――…、
[既に小学生も高校生も変わらずに見える年齢。 家に帰ってもテレビをつける習慣のない身が、少ない情報源から記憶を探り、一人のサイドセンターで踊るアイドルの名を挙げた。 彼が告げるタイプとは、一線を画したやはり派手めの娘。トレードマークに短い髪をバンダナで上げている少女だ。
視線を惹かれる異性が、いつも何処か彼を掠めているなどと。 既にそれは、自分の趣味嗜好だと思い込んでいる男には思い至らない]
2013/11/06(Wed) 21時半頃
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[二十年ほど前から、十歳以上若い相手と同じ時を過ごせば、飛んできた言葉の刃を慣れたように避け。 代わりに、別の場所で露骨な反応を示しそうになる自身を律しながら]
高校生なんてまだ子供だろう。 ―――…そもそも、人数が多すぎて名前も定かではないが…。 ああ。そういえば、この間、近所の小学生が見せてくれたな。あの中でなら―――…、
[既に小学生も高校生も変わらずに見える年齢。 家に帰ってもテレビをつける習慣のない身が、少ない情報源から記憶を探り、一人のサイドセンターで踊るアイドルの名を挙げた。
彼が告げるタイプとは、一線を画したやはり派手めの娘。 短い髪をトレードマークのバンダナで上げている少女だ。
視線を惹かれる異性が、いつも何処か彼を掠めているなどと。 既にそれは、自分の趣味嗜好だと思い込んでいる男には思い至らない]
(+111) 2013/11/06(Wed) 21時半頃
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―アウロラ―
[あの人の居ない、帰ってこない店を回った。 トトと遊んだ場所を巡る。
もう帰ってこないこの街を、少しだって 忘れたくないから。
ここも、誰も居なくなったのかなとケーキ屋の様子を伺う。*]
(2) 2013/11/06(Wed) 21時半頃
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/* 因みに家に帰ると防犯カメラと繋がっているパソコンつけて、 映る弟ウォッチングをしたり、語り掛けたりして居る。 ……と言う設定があったのだけれど、使う場所がなかった。ううぐ。
(-43) 2013/11/06(Wed) 21時半頃
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[思い込みとは素晴らしいもので、嗜好形成までも影響を及ぼすらしい。 しかし、今はもう、ずっと彼が留まってくれると信じこんでいたあの頃には戻れない。
代わりに、手に入れた空を独占するのに忙しく、余裕に欠ける。 彼が違和を察したとするなら、その辺りだろうか。]
お前ほどじゃないさ。 どうも。
[匙に乗せられたオムライス、明るい色に頭を下げて迎えると共に一口の幸福を食む。 その時、視界に捉えたのは彼の手首に回る戒めの痕。
少しだけ、眼を細めた]
(+112) 2013/11/06(Wed) 21時半頃
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[手に入れて、同時に胸に落ちてきたのは、それまで以上の失くす恐怖。 御伽噺の中に存在する『永遠の幸福』が信じられるほど、自分は子供ではなかった。
彼の言葉を信じようとするたびに、彼の善良さが己の不信を試す。 安心は金では買えないものではあるが、つくづく遠い。と溜息ごと飲み込んだ]
(+113) 2013/11/06(Wed) 21時半頃
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便利屋 ココは、メモを貼った。
2013/11/06(Wed) 21時半頃
モデル チャコは、メモを貼った。
2013/11/06(Wed) 21時半頃
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いえ、何となくそうかな、と こんな繊細な神経持ってるの、あなたくらいですよ
[この店の中で。自分を含めて、の話。 見栄えが悪い、もう駄目だろうと引き抜いて捨てた自分の心を 彼が拾ってくれた、そんな気がしていた。
彼の言葉を聞きながら、思案する。 一度店に戻り、大きな白いビニール袋を探し出す]
――持ってて
[自分の手荷物を彼へ託し、鉢を二重にした袋へ詰めた。 少々重いが、持ち歩けない訳でもなかった]
行きましょう
[此処に残しても忘れ去られるだけだろう。 それならば、彼の傍でひっそりと咲いて欲しい。 そう願いながら、そう離れていない自宅へ辿り付き]
(+114) 2013/11/06(Wed) 21時半頃
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眠ってる時くらい、 何か幸せな夢とか見なよ。
[彼の平穏を奪って現実を悪夢に浸したのは俺だ。もう、自らの手で彼を解き放ってやる事は出来なさそうで。それでも、どこかでこんな時間が長くは続かないと解っていて。頭なのか心なのか…どこか深い部分が乾いていた。それ故の平静。
不思議と凪いだ心地で。 不自由な彼の手に代わって、髪や身体を洗ってやる。]
ホントはさ。 朝も昼も夜も、真緒サンのゴハンが食べたかったんだ。 朝起きるのが楽しみになるだろうなとか。 夜、寂しくはないだろうなとか。
なんで、こんな風になっちゃったんだろうね。 俺。
[浴室に響く水音は大きくて、俺の独白めいた小声なんか滝口の耳には入らないかもしれない。それでも良い。それで良い。]
(+115) 2013/11/06(Wed) 21時半頃
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[葵には玄関口で待っていて貰う。 生まれてからずっと住んでいたこの家にも、もう 戻ってくる気は、なかった。
数枚の着替えをバッグへ詰める。 そして、これだけは捨てられないと思うもの、 それは、エレキベースだ。 専用トランクに黒い楽器と周辺機器を詰め――]
(+116) 2013/11/06(Wed) 22時頃
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――…、……
[メンバー三人で映っている画像。 デジタルフォトフレームはライヴで演奏している画像や 学生時代に遊んでいた時の画像などを、はらはらと映し出していた。
――グンにも、連絡すべきか…
思案しつつも結局、行動には移せなかった。 自分も、TRANSITに戻れるかと言えば… 難しいところで。 気持ちの整理がついていなかった。
けれど、それを残していけなくて、 葵の元へ戻った青年はベースケースとデジタルフレーム、 そして、脇に枕を挟んで持っていた]
(+117) 2013/11/06(Wed) 22時頃
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[――自分が、“キャンディ”を嫌がったから。 嫌がらなければあのまま薬漬けコースかと思うとぞっとしない。 無意識に唇を指で撫でる。
落ち着いて考えれば、あの時飲まされたのは自分だけだった。 エイジが飲んでいたような記憶も、彼が常用しているらしき様子も思い出せない。]
(じゃあ、なんで)
[あんな物騒なものを持っているのか。]
(+118) 2013/11/06(Wed) 22時頃
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/* イヌカイくん大丈夫かなー もうすぐでエピだと知って、今から手の震えが止まらないですね へへ 好き勝手しまくったからね ちぬ
ヾ(。>﹏<。)ノ゙
(-44) 2013/11/06(Wed) 22時頃
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[携帯の電源は落されたまま、エイジが持っている。 だからまだ知らない。
相談に訪れた警察。その捜査線上に一人の女の子が浮かび上がったことも。 それがエイジによって仕立て上げられた偽りの犯人だということも。]
(+119) 2013/11/06(Wed) 22時頃
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/* ココはなにを撮ってるのw
(-45) 2013/11/06(Wed) 22時頃
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[髪や体を洗う手を、黙って受け入れる。 水音の僅かな隙間を縫うように耳に届く声が、ひどく頼りなく聞こえてこんな時だというのに相手の頭を撫でて慰めてやりたくなった。]
(なんで)
[胸に浮かんだ疑問と重なるエイジの声は、耳に届かない。 それでも、繰り返す。 どうして、こうなってしまったのか。 何故?]
(+120) 2013/11/06(Wed) 22時頃
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―LANCER前―
!
[手に握りしめていたタブレットが震えた。>>+32 灯るランプは薄い水色。登録した雪斗の色。]
も、もしも、し! 雪ちゃん、生きてる!!?
おばけ、とか、生霊とか、じゃない??
[まず気を向けるのは雪斗の安否。 入院は例の如く肥大した噂で、店の中に無事に居ると教えて貰うと頬が緩んだ。
救われたという彼の字面。>>5:+111 逢って、話をしたい。群青との事を。TRANSITのこれからの事を。]
(+121) 2013/11/06(Wed) 22時頃
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葵さん…?
[電話の向こうで、自分ではない他の誰かに向けられた声を拾う。 楪子の方を一度見やり、あぁ彼女は兄に会いに来たのかと納得した様に頷いた。
雪斗と葵は外に買いに出れない程、手が離せない状況なのだと思い込む。 中で何が起きているのか――
雪斗の胸中を知らぬスナノは思い至らない。 彼の秘めた決意に、気付けない。
何を話しているのだろうとスピーカ口に向けた意識は、 雨谷の呟きを拾わない。>>+46]
(+122) 2013/11/06(Wed) 22時頃
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/* (ガタッ
い、いくらで売ってくれますか
(-46) 2013/11/06(Wed) 22時頃
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焼きハラスのおにぎりと、フルーツのサンドイッチ…。 良いよ。コンビニで、良いかな。
俺も買うもの、あったし。
……うん、待ってて? 特訓、頑張って。
[話をするのは後ででも出来る。 店の中で、ゆっくりと。]
その、雪ちゃん。 飴…のが、イィ な。
[キャンディを譲ってくれるという話を覚えているかと促す。]
(+123) 2013/11/06(Wed) 22時頃
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/* アンカー貼るの忘れて なんかスナに言ってるみたいになっちまったな… >>*0宛っす
(-47) 2013/11/06(Wed) 22時頃
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って、
[制裁がこないと油断してた所で進撃の手が>>+110。 眉間に皺を刻み、なにすんだと文句を零す 避けるにも洗い物に従事して居たので叶わなかった 湿気の残る指で兄の手の甲を爪弾く。ちょっとした仕返し]
ふーん、コーコーセーは守備範囲外っと。
[だから高坊の時は手を出されなかったのか、と勝手な解釈>>+111 計画的なものではなくて今の状況が兄の世界を変えて トリガーを引いたのだ、という事は知らない]
(+124) 2013/11/06(Wed) 22時頃
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じゃあ、またあ――…
[また後で。
言葉が飲み込まれたのは、雨谷の涙が見えたからだ。>>+48 通話終了の表示に触れぬまま、その腕を下ろす。]
きり、かちゃ…
なに、どうした……の?
(+125) 2013/11/06(Wed) 22時頃
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え……それ。 ……
( それって、俺……、 )
[ショートカットでバンダナなんて 兄に買って貰った蜘蛛の巣柄のヘアバンドに自然と手が触れ。 彼の様に自己趣味だと納得するのは難しく、 目元に朱を乗せて、そっと視線を離した]
兄貴までそんな事言うのかよ あと二ヶ月で21だぜ?大人だろ
[>>+112 ひとつ歳を重ねる度、その年にひとつ兄も歳を取るのだから 追いつける筈もないし、彼より大人びる事は一生無さそうだが それでも、子供じみた嫉妬欲を垣間見せられる度に、 兄貴も可愛いとこあるよな、とポジティブに喜べる。
自身が思っているよりもずっと重いもの。 恐怖として捉えられているという自覚症状は皆無>>+113。 弟はポジティブ過ぎて、ひどく鈍感だった]
(+126) 2013/11/06(Wed) 22時頃
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[鈍感な振りをしてやり過ごしている部分。 見えているけれど見ない振りをしている部分。
子供の振りをして、ポジティブな振りをして、 態と鈍く見せていることもある。
それは兄の執着心を損なわない為の鎖。 青空に浮いた雲間の陰りは、空の蒼さで隠されているのか。]
……何着よっかなあ。
[むー、と夜の事に想いを馳せる振りをしながら。 雲の重さが善良と形容される蒼で隠れるなら、それは僥倖*]
(+127) 2013/11/06(Wed) 22時頃
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[持たされた荷物を持って黙って待っていれば袋を二重にして鉢を詰め始めたのを見て顔が輝く]
ーありがとう。
[彼の後ろを歩きながら外の空気を吸って。たった一日なのに随分久しぶりに外に出た気がして気持ちがよかった]
(+128) 2013/11/06(Wed) 22時頃
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えぇ。
[玄関先で待ちながら空を見上げる。思い出すのはあった頃の彼。あの頃は小生意気なガキんちょだと思ったのに先ほど見た彼の背中はあんなにも大きかった。]
......!
[ふと見えた流れ星。そっと目を閉じて願う。
ー雪斗くんが自分自身を愛せる日が来ますように
三回言えたかなと瞳を開いて。悴む手に息を吹き掛けて温めながら雪斗を待った。]
(+129) 2013/11/06(Wed) 22時頃
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[好き、と言われたのは初めてだ。
なのに。 何度も溢れて零れ出る言葉を素直に喜べないのは、 『好きなのに』と続く言葉があるからか。]
好き、ねぇ 俺も、好き…だよ
[唇が静かに『好き』と形を変えた。]
(-48) 2013/11/06(Wed) 22時頃
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駄目って、な に?
[問う声が彼女に届いているとは思えない。 訴える声色に胸が痛くなる。
彼女が泣いているから、その雨粒を拭おうと指を伸ばしても、まるで拒むかのように頭が振られた。>>+50
手にした傘が―――届かない。
一緒に濡れようと差し出す手が―――届かない。]
(+130) 2013/11/06(Wed) 22時半頃
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[雨谷が、離れていくから。>>+52
スナノの手を離し、離れていくから。]
…ご、めんね、ちゃこちゃん。 その、えと……。
(+131) 2013/11/06(Wed) 22時半頃
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/* 今回のヤンストは結構甘めだよなあ。
ストカ勢が比較的穏やかだから…なのかな? 普通の桃村なふいんき(なぜか変換ry がするけど すごく満足させて頂きました、本当にありがとうございます。
もっと葛藤して逃げていってくれぇという感想を兄貴に持たれてへんかな。 すまん…好きすぎて無理だったわ……ほんますまん
(-49) 2013/11/06(Wed) 22時半頃
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………ゴメンネ。
[様々な想いが巡った後に残るのは、一言。何に対してなのかは解らない謝罪。髪に絡む泡を洗い流し、硬い床に膝をついて彼の項に一瞬だけ唇を摺り寄せる。濡れた素肌は暖かくて気持ちが良かった。
身体も丁寧に洗ってやると、湯を止めて滝口に立つようにと促して。脱衣所でも、バスタオルで頭から足の先まで拭いて服を着せてやる。
変な事をしたくはならなかった…と言えば嘘になるが。今は、陽のあるうちに料理を済ませて食事を摂るのが優先事項。]
あとで、もう一回セックスしようか。
[軽薄で冗談だとわかりやすい口調にて。そもそも強姦でしかなかった昨日のアレをセックスと呼べるのかどうかは置いておいて。手錠に繋がれた腕を引き、台所へと。おそらくどこにでもある普通の家庭の台所。調理器具なんかも、ごくごく普通の品揃え。]
(+132) 2013/11/06(Wed) 22時半頃
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/* 前回スカトロがデフォっていうレベルだったから そう感じてしまうのだろうかねwwwwwwwwww
墓下に糞と尿が繁殖してた思い出しかないよwwwwwwww いや、好きだからアレはアレでいいけど極端やったなwwwww 他んちのプレイが伝染するって傾向はあるんかも分からん
今回はBL>ゲイ嗜好っぽいので合わせてみました。 空気読まずに大漏らすのは流石にちょっとなwwwwwwwww
(-50) 2013/11/06(Wed) 22時半頃
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…俺。ずっと良いなって、おもってた、よ。
ちゃこちゃんと、あおい、さん。
家族……って、俺、自分の、 違うって、思ってた、から。
[一緒に居るべき家族ではないと、思っていた。 窮屈さに息を顰めながら、それでも一緒に居た。]
……でも、一緒にいるべき、って……
ね。思った、から…
[駆け出してしまった彼女に視線を投げ、楪子に少しだけ笑ってみせた。>>+54]
(+133) 2013/11/06(Wed) 22時半頃
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すみません、あの…、
[寒そうに夜空を見上げている葵へ、鉢どころではなく ベースケースに枕にと、大荷物になってしまった事を詫びた。
何やってるんだろう俺…と自嘲する青年が 彼の願いを果たせる日は、もう少し未来のことかもしれない。]
……手、繋ぎたいのに…
[自分で両手を塞いでしまった癖に、小声でそう呟いてから、 葵のマンションを目指して歩き始めた]
(+134) 2013/11/06(Wed) 22時半頃
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/* あとゆきことがやりそうかなって思って避けたというのもあるが 結局おトイレはやらないのか…。もったいない
私が見逃してる…か? 超深夜に伸びた分はざっくり追いしかしてない件
(-51) 2013/11/06(Wed) 22時半頃
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― 通話 ―
[スナノの第一声に眸を瞬かせた]
おばけ…? はは、生霊だったら直で逢いに行くだろ
[入院をちらつかせる噂は仕込んだが まさかそれが曲解されて死亡説まで流れているとは気づけずに。 この状況でも、自分を友人だと思ってくれる、 頼ってくれる彼に逢えば、何か見えてくるかもしれないとも、思っていた。
彼ならば、自分が葵に対し行ってしまった行動の数々を 理解してくれるのでは―― とは、流石に求め過ぎか。
"特訓"の言葉に一瞬言葉を詰まらせたが 説明は、後でも出来る。「頼むよ」とだけ彼に告げて。]
飴な、解った 一個だけだけどあるから、譲れるよ
ん、また後で
[通話は、此方から切った。 その向こうで、目と鼻の先で何が起こったのかを 知る余地は、なかった*]
(+135) 2013/11/06(Wed) 22時半頃
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心理学の話、また聴かせて。ね。
[またね、と手を振る。
土手で演奏を聴いてくれた楪子に ありがとうと手を振ったように。]*
(+136) 2013/11/06(Wed) 22時半頃
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/* 通常村なら通話の最後に諸々気づいて飛んでいったよね
というかそれで、この村で一回失敗してるよね… ほんとすみません(思い出して埋まった
(-52) 2013/11/06(Wed) 22時半頃
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[さて、警察に目をつけられた『ユメコ』。
滝口の携帯に入れられた画像や動画が、彼女が使っている数年前の携帯と同機種で撮影されたものだったからか。被害者となった女子大生が空覚えていた、自分に乱暴した男が『ユメコ』が以前交際していた男であった事が発覚したのか。隣街に住んでいるにもかかわらず喫茶店の周辺…商店街の一角や駅前でぼんやりと何かを見つめている姿がよく目撃されていたからか。
何にせよ、彼女は抵抗する知恵もなく、あっさり捕まるだろう。そして重度のジャンキーである彼女の言葉には誰も耳を貸さないだろう。
彼女が、滝口真緒の故郷について調べるよう、便利屋を頼った件も明るみに出るかもしれない。
もっとも。 撮影機材として使われた携帯は俺も数年前に使っていた機種であり、今も机の上にひっそり転がっている。彼女の元恋人の男もまた俺から“キャンディ”を買っていたジャンキーだ。俺との待ち合わせにこの街を訪れ、あちこちで時間を潰していた姿が目的されていただけで。
杜撰な偽装工作は、それなりの時間稼ぎにはなる。
それなりの時間稼ぎにしかならないだろうが。]
(+137) 2013/11/06(Wed) 22時半頃
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[ギターケースを、大事な思い出を抱えて出てきた彼を見てどこか安堵した自分がいた。 くすくすと、その久しぶりに見る年相応な幼い反応に笑って自分よりもかなり背が大きい彼の頭に手を伸ばして、撫でる]
鉢は持つわ。
[いいと言っても手を伸ばして掴み。最後、ぽつりと溢された声にはあえて反応しないであげた。]
(+138) 2013/11/06(Wed) 22時半頃
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ーD軸・自宅ー
[自らのマンションは出ていったときのままである。つけば鍵を開けて、中に入ってから随分部屋が狭くなるなと気づいた]
ベッド狭いから....寝るときはあたしが布団敷いてねるわ
[シングルワイドとは言え、二人で寝るのは無理だろう。寝返りをうったら即アウトだ。
ちらと、傍らにおかれた枕に視線は向けたものの、吐き気はもうおこらない。どうするでもなく視線を彼に戻せば荷物を少しは片付けようと]
(+139) 2013/11/06(Wed) 22時半頃
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[本来なら、彼が生まれた時から見ているのだが。 彼以外を心に住ませたことはないのだが。 それでも、年相応の理由を作るのは下手ではなかった。 多方面に器用な男が、唯一不得手にするのは彼に向ける感情のコントロールだけ。
街を想い出に変えさせて、新天地に侍るのは己のみ。 強かで暗い願望に囚われて、一拍だけ沈黙を流した。
彼の触れた手背を、ツ、と流れる雫一粒。 そんな風に容易く彼から拭ってしまえれば。 思考が渦を巻きかけた所で、彼の戸惑いの声>>+126に視線を持ち上げた]
(+140) 2013/11/06(Wed) 22時半頃
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人気の程は知らないぞ。 ―――ああ、そのバンダナより、もう少し明るい色だったな。
[きっと件のアイドルがトレードマークを別のものに変えたなら、己の視界に留まることはなくなるだろう。 かつて付き合ってきたどの彼女も、恋に身を焦がすほど、弟らしさを失うほどに、己の興味も削がれていった。 自分にとって、弟とは、全ての指標と代わる、そういった、相手。]
年齢ではないと思うのだが。 ―――…まぁ、外では大人の振りも覚えて行けよ。
[自分の前では、ずっと子供で居て欲しい。 同じ響きを以って、告げる言葉。
真面目な兄に、自由な弟。 不安に任せて、眼には見えない鎖を引くたびに、彼が空を晴らす。 雲を貫いて、太陽すらも抱く群青色の。]
(+141) 2013/11/06(Wed) 22時半頃
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[彼の持つ複雑な情に気付かないのは、何とかは盲目と言うやつか。或いは灯台下暗し。 ―――夜待つ宵と、朝迎える暁の色は、同じ色をしているのに。
どうせ、脱ぐだろう。と、年齢に見合った言葉を小さく投げた兄は、グラスの中身を飲み干した*]
(+142) 2013/11/06(Wed) 22時半頃
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[項に、湯でも手でもない別の感触が落とされる。 雫とともに背中を伝い落ちた感触に、ふるりと身を震わせた。
彼の抱える執着に、好意に、恋慕に。 向き合えそうにはなかったが。 死ぬ、とまで言われて逡巡が生まれる。 おそらく自分に向けられる殺意や害意だけだったなら、もっと酷く抵抗していただろう。 彼の命を惜しんでしまう。 救いたいと思ってしまう。 他人が聞けば、甘いと笑われるだろうか。
思いの他丁寧に体を洗われ、タオルで拭われて。 服を着る時に短時間だけ手錠が緩められたが大人しくしていた。]
ご自分で同性愛者じゃないって言ってませんでした。
[冗談をやんわりと遠まわしにお断りして。
通された台所は、当たり前だがごく普通の台所だった。 単身者用の自分の部屋よりも広く使い勝手はよさそうなことに、少し機嫌が上昇する。
エイジの買った物を確認して、これなら大丈夫そうだと当初の予定通りにポトフを作ることにした。 細かな作業を必要としないし、包丁もあまり使わない。]
(+143) 2013/11/06(Wed) 22時半頃
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―大通りを歩く―
[雨谷の去ってしまった道。 膝の痛みに時折顔を顰めて走るように歩く。
どうして早く走れないのだろう。 怪我を悪化させた事を悔やむ。
雨の日の忘れ物だろうか、道に落ちていたビニール傘を拾うと杖替わりにした。]
(+144) 2013/11/06(Wed) 22時半頃
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待って。 待って、よ…。
[これでは、以前と同じだ。 大学構内で、花屋の傍で。姿を探していた時と。]
どこ、行く の?
も、…ちど、言って よ。ね、ぇ?
(-53) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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どうし て。
俺を、おいてく、の…?
(-54) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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/* やっぱロールが綺麗だなぁ…惚れるぜ Rつかない村でもこの描写は堪能したいところである。 文章力が高いのほんま羨ましい。そして見惚れる
#灰の半分以上はノロケ
(-55) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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俺を、みてくれない の?
ま た ?
[好きって言ったのに。
俺のものだって、雨谷のものだって、 伝え合ったのに。
どうしてどうして。
雨谷が他の者に気を遣るのはヤキモキするのに。 自分が同じようにさせるのは良いのかと詰られても良い程だ。]
(-57) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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/* 暴行犯はエイジさん本人ではなかった、と …うん、でも寝てる相手に欲情して暴発って若いですね。 (ひどい感想)
(-56) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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[1本先の通りから、嫌な音が聞こえた。 何か事故が起きたと分かるブレーキ音。>>+54
クラクション。
まさかまさか。 心臓の当たりの服をぎゅうと握り締め、スナノは歩を進める。
嫌だ。いや、居なくならない で。
―――手を離した男物の傘がどうなったのか。 鮮明に覚えている。
壊れたから要らないとその場に置き去りにした傘を、覚えている。
あんな風に――…]
(+145) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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|
[妙な確信があった。後ろ向きで暗い確信。 きっと滝口は、店へ連絡を入れた際に何かを言っているだろう。もしかすると警察に電話をかけたかもしれない。やはり彼の携帯電話は、確かめさえしていない。怖くて確かめられないのではなく、もしそうだとしても、可能な限り長い時間…彼を信じたかったからだ。
後ろめたい犯罪の秘密を抱えているが故の暗い妄想。]
でも、真緒サンとしたのが、 今までで一番シアワセだった。
[半分は嘘。喜びと落胆は交互に押し寄せた。 そんな弱音はひた隠して。
台所は滝口に任せてしまって、念のためにと傍に寄せた椅子に座って様子を眺める。材料として問題は無かったようで、改めておつかいの成功を密かに喜んだ。]
(+146) 2013/11/06(Wed) 23時頃
|
|
ふふ。 私の応援は、ただの嫌われたくなーい、だよ。 だからきっと、一生かかっても兄ちゃんを応援できない。 サイテーな妹なんだけどね。 [>>+0 離れるのは嫌だ、でも付いてくるなと言う。 ならばどうすればいい?
問うても答えはない。誰かが我慢するしかないのだ。 兄は、それに妹を選んだだけの事。]
どんだけ人参きらいなんだ…オレンジ君…頭はオレンジなのに…。 [>>+4>>+5 とっても可哀そうなものを見る目で見つめる。 ああ、その頭のオレンジも色あせて見えた。人参みたいに。 この様子では、口に出したら怒るだろう。 言いたいけれどやめたのは、傍らの兄君の御蔭だ。]
(+147) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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そんなこと言わずに作ったげなって、おにーちゃん! ほら、オレンジ君も我儘言うなー!! マオちゃんとかに作ってもらいなよ、ぜったいうまいから!!
[>>+12>>+13 ニンジンケーキ美味しいぞ、と言うものの。]
まあ、男の人にスイーツ作りは難しいよねぇ… うん、兄ちゃんは上手だったなー。 ピーマン食べられない苦いーって言ったら すごーくこまかくしてハンバーグにいれてくれた! 全然気に成らなかったよ。 [そうやって世話を焼いてくれる事も、きっともうない。 それは、兄が此処から消えると言う意味では無くて。
世話を焼く相手が、変わるだろうから。 寂しがるくらいは、許せ。聊か理不尽に思考を追いやって。 アイスが拒否されれば、無理やり口に運ぼうとしたが。]
(+148) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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あーあ、兄ちゃんが恋しくなっちまった。 わたし、これでごちそうさまするね。 あとはふたりでしっぽり? [分かっているやら居ないやら。 どうせいつもの間違った日本語である、と言える範疇の言葉。 それを二人に伝えて店を出る頃には、アイスは殆ど綺麗になっていた。 こっそり自分の分だけでも支払うものの、皿の状態には店長も吃驚である。*]
(+149) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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/* あっ…… フローズンのことはりわすれt
orz
(-58) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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/* メモ:夜にゆっきーからメール来る
(-59) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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― 夜・バイト終了後の大通り ―
[トレーナーとジーンズに着替え、夜道を兄と歩く 言いつけを守る為なのか触れていたいからなのか。 繋いだ手は出勤前と同様に。]
京急ハンズまだギリギリやってるから行ってみっか。 あ、ねえ。パンツも買ってよ……
[それとも実家に取りに行くべきか。 着替えの時に店長がシフトの事でと ロッカールームへ入って来た時はヒヤリとした。 危うくノーパンだとバレそうになったものの、事なきを得たが。]
兄貴、ミイラ男なんてどう?
[立派な胸筋に包帯巻きたいな、と欲は膨らむ。 世俗を楽しむ事を躾>>+95などとは思っちゃいない。
ぽつぽつとした街灯が間隔を開けて歩道を照らしている。
少し暗に染まった兄の顔を横目で見ながら首を傾げば 昼間に空を煌々と照らす太陽では無く、瞬く星が其処に居た。
あれもいい、これもいいと兄貴を飾る事ばかりを考えて浮かれる。 脱ぐと分かって居ても、過程を辿る気分が楽しいのだ。]
(+150) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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『ばかやろう!死にたいのか!!』
[身を竦む様な怒声。 蛇行して止まったトラックのすぐ近くに、雨谷が立っていた。
幸い衝突事故が連鎖しなかったものの。 悲惨な交通事故が起きてもおかしくはない。]
……ぁ
[良かった。良かった。生きて居る。 彼女は生きて、居る。
安堵にぺたりとその場に座り込んだ。 まだ心臓がばくばくと煩い。
何事かと脚を止め、様子を見に来た人が集まりだす。トラックが走り去り、雨谷に声をかける人たちを見て、スナノはビニール傘に縋って立ち上がった。]
…きり……
(+151) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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きりかちゃん。
俺は、ここだよ? ねぇ、こっち――見て、よ…
[お願いだから。]
(-60) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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[良い、と却下しても物理的に無理があったか。 結局、鉢は葵にお願いし、…撫でられてうう、と喉奥を鳴らした。 良いところだけを見せたいのに、子ども扱いされてしまった。 悔しいとは感じつつ、不思議と悪い気はしなかった。
彼の部屋へ到着した後、一番の大荷物である ベースケースを部屋の隅に追い遣り、フォトフレームをその上に乗せる。 枕は、駄目にしてしまったものの替わりにベッドの上へ。 鉢は… あればベランダが良いかと、周囲を見渡し]
……一緒に寝たい
無理なら、俺が下で寝て、ここを枕にします
[此処、とベッドの端を軽く叩いた。 彼の寝顔を眺めながら、半身ベッドへ預けて眠る心算で]
(+152) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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/* 包帯マニアなんだすまない
(-61) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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き、……かちゃ…
[声も願いも届かない。 詰めたと思った距離がまた開く。
みっともなく涙が溢れた。 痛い、痛いと膝が鳴く。]
ま、 て……
[いつの間にか手放してしまったのだろう。 気付けばビニール傘が、なかった。]
(+153) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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― 夕方・LANCER前 ― ……ゆっきー探してるの? …………居ると思うけど……出ないんだ。 [視線は一度店の方へ、そして再び砂之の方へ>>+2]
ふふふ、大丈夫。もう泣かない。 泣いてても、誰も止まってくれないってわかったから。 [心配かけてごめんね、と小さく呟く。]
キリカセンパイと一緒なんだ。 え?ゆっきーが入院?いやーそれは無いんじゃない…? うん、まほーのコトバ教えてあげよう。 ゆっきーの留守電に連絡しないと葵さんにセクハラすんぞって言ってみ! [兄をダシに使うな。 ちなみにそんな気は毛頭ないし、言ったら楪子がぎーぎーとわめくのである。]
(+154) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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兄ちゃんは大丈夫。 心配しなくても、いいんだよ。 [笑う。 キリカ女史の状態なんて知らないし、買い物に行く約束はきっとまた後なんだろう。今は取り込み中のようだし。]
どしたの?キリカセンパイ、……? ありゃりゃ。 オレンジ君に話せつったの、逆効果だったかなー…。 [走り去った彼女>>+48を、心配そうに見ながら。 おせっかいだった、ごめんなさい、と小さく呟く。]
(+155) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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すなくんとこ、大変そうだもんね。 わたしと兄ちゃんは仲良いからなーー!! うん。 一緒に居られたら最高だけど、わたし、我慢覚えたから。 たまに会えたら、幸福なの。 [だってわたし、おねえちゃんも居るもの。]
うん、またね!! …………うん、特殊なアイテムがあれば、効果結構あったよ。 [同じく、去っていく彼の後ろ姿>>+136に手を振った。*]
(+156) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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[洗った野菜をざっくりと二つ、大きさによっては三つに切って鍋に放り込む。 ベーコンの塊は少しだけ細かく刻んで鍋へ。 残りはオリーブオイルを塗った。
鍋を火にかけ、灰汁をとりながら傍に座っているエイジの顔をちらりと見る。]
そういうことはね。口説き落として両想いになった相手に言ってください。
[猥雑な言葉でからかわれるよりも、よほど胸に刺さる。 受け入れられないのに。 向き合えないのに。
憎むよりも嫌うよりも先に、少しでも幸せに出来たのだろうかと思った。]
(+157) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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/* そう チャコちゃんとお買い物できなかったのが心残りだったりするのだけど! はー楪子ちゃん可愛い可愛い
(-62) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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/* 枕持ってきてたのか......!!!!
あぁぁぁぁぁもうゆっきーかわいいよぉもう
(-63) 2013/11/06(Wed) 23時頃
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―夜―
[日が暮れ落ちた。 タブレットが白く点灯する。無視をする訳にも行かず、応答すると真之だった。
所在を問う声に答えられずに居ると、 大事な話があるからと帰宅を促された。
土手沿いに歩いて、どこまで来たのか暗くて分からない。 けれど、確かに雨谷はスナノの前を歩いていた。
信号待ちで追いついては、離れて。 その繰り返し。]
え…うん。良いよ、何でも。 今日、遅くなる …から。
[早く通話を終えたくて、生返事。]
(+158) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
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[ベッドは男二人、抱き合っていれば寝れるだろう。そう、“抱き合っていれば”
彼を半身ベッドに預けてなんて寝かすのは忍びないし、でも、だからといってじゃあ自分がそうして寝るといっても聞かないだろうしとため息をついた]
どうしても......一緒じゃなきゃダメ?
[バッグを置いて、風呂も入れようと考えてから二人で入ることを想像してしまって首をふる。
もうどうやっても手詰まりだ。何を考えてもそこに彼がいるのだから。]
(+159) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
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[彼女の言葉は>>+147己の共感を呼ぶ。 自分は、此処まで弟に譲歩させた癖に、この先平穏無事に過ごせるかと言えば、些細な点を論うのは想像に易い。
だが、彼の幸せの為に、瞼を伏せて、彼だったものを集めて、宝箱の中で過ごすのはもう止めたのだ。 一度瞼を伏せると、彼女の肩にポン、と大きな掌を置いて労わった。
する、と華奢な女性のラインを撫で―――、頑張ってみるよ。と、ニンジンケーキとやらに託けて多重の意味を持たせて、頷いた。 弟が自身と同じ髪の色をした野菜を克服できたなら、それは彼女の助言の賜物かもしれない]
(+160) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
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そんな奇跡みたいな事ってさ。 たぶん、無いから。
言うくらい、許してよ。
[野菜やベーコンを小さくしていく包丁を眺めて、鍋を熱する炎を見つめる。トントンとかパチパチとかコトコトとか、心地良い音が絶え間なく続く。それだけで空っぽだった家が何かで満ちる気がする。料理をする母親の姿をもっとちゃんと見てあげれば、情のひとつも湧いたのだろうか……残念ながら、彼女の姿はあまり記憶に残っていない。
煮込むなら長丁場になるんだろうか。 水を入れたヤカンを火にかけ、湯を沸かす。
せっかく淹れ方を覚えたんだから、珈琲でも淹れようと。]
(+161) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
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[が。
先ほどから鋭いところを貫く相手>>+149の聡さに、今度は避け損ねて、肩を滑っていた指先が微かに震えた。 露骨な数度の咳払いを挟み、立ち上がる彼女を見送ろうか。
また。と告げられないのは、未来を見てしまったから。 空の果てを、諦めるのをやめたから。
持ち上げた左手の手首には、ペアリングのように弟と同じ朱色の傷が走っていた*]
(+162) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
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/* もういっそ皆葵さんのマンションに集まればいいんじゃないかな!! ベッドは俺達のだけどね!! 乱交、っていうか息潜めつつ其々セックスに励めばいいと思うんだ(まがお
(-64) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
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― 夕方・『Amazing』 ―
嫌われたくない? いも…弟を嫌う兄貴なんか居ないんじゃね?
安心しろ、最低でも見放されない弟も此処にいるぞ
[>>+147 気慰めになるかどうか。 それでも離れて暮らすのは嫌だという思いは解る]
ついて行っちまえばいいのに。 何もかも捨てて
[それが出来る人間は何れ程居るのだろう 無責任な言葉に聞こえるだろうが、 捨てる価値があるものを追うなら、代償を払うのもまた人生。 それをオカマちゃんの兄貴が望むかは別問題 けれど、選択するのはいつも個人。
誰かの為に何かをするという思い上がりは、もう捨てたのだ。 自分の為に、誰かと一緒に夢を叶える道を選んだ 捨てたのは、恩を返す恩を着せるという押し付け精神。]
(+163) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
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マオちゃん…あー、タッキーか。 人参だけは勘弁してくれよ…。 入ってるって考えるとぜってー食えねえ
[暗に入っていると知らなければ良い話>>+148。]
マジかよ、ピーマンうまいじゃん 肉詰めとかジューシーだし
…え、 ………克服できたの?
[負けた ものすごく己が子供な気分になる。
彼女が兄では無い誰かに対して気を向けている事は知らない 言裏に隠されているから、否、隠されずとも。 おキヌちゃんとの喧嘩(?)に関しても連想する事は無く]
しっぽりってなんだよ、変な事いうな
おー。今度兄貴も連れて来いよ またなー
[去るオカマちゃんの一言に一瞬どきりと心臓を弾ませたが>>+149 会う前よりは幾分軽さを感じるブーツの成す足取りを見送って*]
(+164) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
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[くつり、と煮られている鍋の中を覗きながら考える。
自分はエイジが憎いのだろうか。 薬で体を支配し、強姦した彼が。 手錠で繋ぎ、不自由を強いている彼が。
考えて―――。]
(+165) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
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――駄目。厭です
[大柄な男二人であれど、"抱き合って眠る"ことに躊躇などない。 ただ、繊細な彼が寝付けなかったり肩が凝ったりしては可哀相だと それならば、自分が下で寝ると言う譲歩中。
風呂へ向かうのかと、彼の後をついて歩く迷惑男は ひとり首を振る彼の肩口から顔を覗き込み]
どうしたの…? 俺と一緒にいるの、厭…?
(+166) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
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[嫌ってはいないのだと思った。 こんなことをされて。こんな状況におかれて。それでも。
だって自分は執着を厭い、妄執を憎み。
それでも、それでも。]
(+167) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
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[傍にいてくれる、誰かの温もりが欲しかったから。]
(+168) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
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[終了のボタンに触れた画面がメール受信を知らせる。>>+103
コンビニへの買い出しを頼まれていた事を思い出し、慌てて中身を確かめた。そこに遅いだのと責める言葉がない事に胸をなで下ろす。
カットの特訓ならモデルとして付き合えるのに。 伸びた前髪はそろそろ切り頃だ。]
『雪ちゃん。 ごめん、コンビニ行けなかった。
連絡、するから。雪ちゃんも忘れない――で。 雪ちゃんから連絡ないと』
[『葵さんにセクハラしちゃうよ。』>>+154 認識される前に、言葉を飲み込んだ。
魔法の言葉というけれど、本当に実行したら楪子の蹴りが飛んでくるかも知れないから。]
『…待ってる。』
[寂しい。困る。こっちを向いて。捨てないで。置いていかないで。
口に出したいのは、雨谷に届かない言葉だから飲み込む。]
(+169) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
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/* >>+166かわぃぃぃぃぃぃぃぃ。うぉぉぉ(ごろんごろん)
(-65) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
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[言葉に出せない願望が、溢れる。
『独りは嫌』 『独りにしないで』
『置いていかないで』
『忘れないで』
―――――――――――――他人の執着を憎みながら、 何より執着を抱えていたのは自分自身。
ゆっくりと、理性の箍が外れていく。 記憶の蓋が開いていく。]
(-66) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
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あたしは、一人だけベッドは嫌、だわ
[それだけ伝えて風呂場へ。緩くふった首を見られたのか不安げにこちらを見上げる瞳。]
厭って言っても離してはくれないんでしょ?
[言葉はこれでもそっと彼に伸ばす手は優しい。 なんだかこっちに来てから背伸びするのを止めたのか、幼げな彼に調子が狂う。これでは何も言い訳ができない。]
(+170) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
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言うくらい、ね…。
[ため息交じりに、エイジの耳を咎めるようにくい、と引っ張った。]
(+171) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
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[闇の中に浮かぶのは、家々の灯り。 時にはオレンジ色で。]
オレンジ君――あぁ、群ちゃん。 と、色々…あったんだ、よ。
[美容院の前で、駐在所であった事を思い出した時。 少しでも言葉を漏らすと、楪子に洗い浚い喋りそうになるので何も触れられなかった。>>+155
自分は、逆だ。 たまに会えたら幸福だと、そう思ってきた。 我慢してばかりだった。>>+156
魔法の言葉と、特殊なアイテム。
そんなものがあれば、今すぐにでも使いたい気分だ。 暗闇に押し潰されそうになる。
また。また――…。 鏡の向こうの虚像に手を伸ばしている心持ちになった。]
(+172) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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無理矢理しても、口説いてはくれないんですね。
[性質の悪い冗句に聞こえるように。 ふっと耳に吹き込む。]
(-67) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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[パンツ。
きーちゃんがコンビニでタオルと一緒に買ってきてくれたパンツ>>1:417
ゆっきーの家へ宿泊した後、用意して貰ったものを履いて、 そのまま家へ戻らずに腕時計を買いに行ったから。 青年の趣味では無いチェック柄の地味な下着は肩掛けバッグの中。
ふとした時に彼女の事を思い出してしまう。
女は会えない期間が長いと、会いたい気持ちを忘れるという。 男は会えない期間が長いと、会いたい気持ちを増幅させるのだと。
別れたほんの僅かの間ですら思い出の欠片が街の中に溢れていて、 土手の草を背中の素肌で感じた二週間前の事がふと過ぎる。]
(+173) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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一週間前だった……
やっちまったぜ… 時系列混雑しました。
てへぺろ
(-68) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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シャワー、入るん、でしょ?
[恥ずかしげに途切れた声。先を考えて首を振っていたことはバレてしまっただろうか。]
(+174) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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きりか、ちゃん!
[道の先から聞こえる警報音に身が竦む。 待って。待って、止まって!
どんなに声を涸らしても、声を上げても。 届かないというのなら。
腕を伸ばすしかない。指を伸ばすしかない。]
(+175) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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/* 大丈夫、まだ慌てるようなミス数じゃない!
(-69) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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― 帰り道 ―
[繋いだ手がお互いの間で揺れている。 指先まで絡めて、忍び寄る冬の気配すら、重ねた掌を侵せない。 もう、日が落ちれば、吐息が白く濁る。また冬が来る。 冷気を払うように、瞬きを繰り返し、未来を語る弟の横顔>>+150に視線を向けた。
彼は大空。遥かなる、遠い、どれだけ背を伸ばしても届かなかった。 繋いだ手から伝わる温もりが、ジンと熱いことすら、夢のような。]
群青。
[不意に呼び止める彼の名と、腕。 進む足を止めれば、街灯の少ない星の下。 月明かりだけで、彼の顔を覗き込み、繋いだ指先に力を込めた]
―――…群青、
[次の言葉に迷うように、もう一度、相手の名前を繰り返す。
生まれてから、一番呼んだ名前。 彼が一番聞いたであろう声が呼ぶ。]
(+176) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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[青色の照明に照らされる。
眩しいと目を瞑る暇はない。 ズボンの膝が赤く濡れていても。 痛みが既に麻痺していても。
掴んだ雨谷の腕を引き寄せると同時に前方に背を向ける。そうして、雨谷の身体を押すのだ。
来た道の方へと。]
(+177) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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[昔は、彼が見上げるほどの高低差だった視線。 今は、少し顎を引くだけで、同じ世界が見える。 重ねて、共に過ごした年月は、世界中の誰より長い。 きっと、親よりも。
軽く頭を振るうと短い髪を揺らして、散らし。 訥々と昔語りでもするかのように、開く唇。
彼より幾らか低い落ち着いた声が、夜の世界に落ちて行く。 星の下で、二人だけの世界で。]
―――…知っていると思うが、俺は女ではなくてな。 だが、健康だ。お前から風邪を貰ったこともない。
蓄えもそれなりにある。働くも嫌いじゃない。 力も在るし、頭の出来もお粗末じゃない。 愛想笑いと嘘も……まぁ、一通りは出来る。
料理は――…お前の方が上手い気がするが、もっと覚えよう。 アイロン掛けは上手い方だと思う。
[突然始まる自分語り。 そんなものは、彼が二十年を以って、知っていることばかりかも知れない。 それを改めて口にする意味、理由。 一つずつ、一つずつ、付加価値を添えて。]
(+178) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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―― あいし て る。
(-70) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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[警報音が煩い。
不思議と痛みはなかった。 遮断機の向こうに投げ出された指先。
駅が近いとはいえ、走行中の車両に触れてしまった。
―――手を放した男物の傘がどうなったのか。 鮮明に覚えている。
壊れたから要らないとその場に置き去りにした傘を、覚えている。
あんな風に――…]
(+179) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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[今は、持ち歩いてはいないのだ。 此処に鞄は無いのだから、此処にいる筈がない。
街灯の途切れた宵闇の先、長い髪の毛を夜風に乗せて 歩く女性の後ろ姿が見えて―――]
……―――。
[一瞬、息を飲む。 先に誰もいないのに、あたかも彼女が居るかのような幻影を見た。
数回目に名前を呼ばれた所で、漸く我に還った>>+176]
……ん?
[沸いた頭に残る暗い陰を払うように笑みを浮かべ]
なに、兄貴。
[指先に力が篭められて居た事を、そこで気付いて。 もう一度だけ先を見た。其処には何もいない。 やはり闇が広がっているだけ。誰も居なかった、と。 もう一度自分へ語りかけ、兄の話へと耳を預けた]
2013/11/07(Thu) 00時頃
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群青、―――…、
[また、彼の名を呼び。 そっと膝を折って、彼の前に片膝を付いた。 繋いだ手を強く握りこんだまま、見上げる眼差し。
彼の視線の先を見ることが恐かった。 自分の居ない未来を見つめる彼が恐ろしかった。
それでも、諦めることが出来なかった。
―――星は空を巡るもの。 そんなことは生まれる前から決まっていたのだ。] ………、…苦労はさせると思うが、その何倍も大事にしてやる。
[真面目な口調で、真剣な眼差しで、連ねる言の葉。 そうして、今まで、彼に否を唱えさせぬため、押し付けていた言葉が変わる。 彼に願うだけでなく、彼に強いるだけでなく、同じ場所に立って、初めて問える本音。 不信の種は、彼に問うことすら、諦めていたからだ。
自分が彼の中で何番か、誰の次か。 直視するのが恐かった。]
……傍に、
死ぬまで、傍に居てくれないか。 俺の傍に、――――ずっと。
(+180) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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[今は、持ち歩いてはいないのだ。 此処に鞄は無いのだから、此処にいる筈がない。
街灯の途切れた宵闇の先、長い髪の毛を夜風に乗せて 歩く女性の後ろ姿が見えて―――]
……―――。
[一瞬、息を飲む。 先に誰もいないのに、あたかも彼女が居るかのような幻影を見た。
数回目に名前を呼ばれた所で、漸く我に還った>>+176]
……ん?
[沸いた頭に残る暗い陰を払うように笑みを浮かべ]
なに、兄貴。
[指先に力が篭められて居た事を、そこで気付いて。 もう一度だけ先を見た。其処には何もいない。 やはり闇が広がっているだけ。誰も居なかった、と。 もう一度自分へ語りかけ、兄の話へと耳を預ける*]
(+181) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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|
………痛い。 そして地味すぎる。この抵抗は。
[引っ張られた耳とは逆側へ頭を傾けて、無駄な抵抗はよせとばかりに滝口の手を緩く掴む。地味な反撃の最中。痛みに似た痺れが、鼓膜からか心臓からか脳からか…全身へ駆けたのは、囁かれる声のせい。
彼を見つめる視線が少し揺らいだ。]
―――……真緒サン、
(+182) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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|
[ほら。
在らぬ方向に――指が。]**
(+183) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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|
置いていかないで、
ひとりにしないで、
忘れないで、忘れさせないで、
思い出にしないで。
真緒サンと居ると、俺…幸せなんだよ。
(-72) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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/* スナ……!!
(-71) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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/* 電車はさすがに即死なのでは・・・? 生きてることってあるのかな
(-73) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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[潜めた声で告げて。 彼の手首を拘束する冷たい手錠を、指先で撫でた。]
………なんて。また、困るくせに。
[彼の肩口に埋める顔には薄い笑み。]
(+184) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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[紡がれた言葉に、眸を数拍瞬かせた。 その言葉の意図を自分に都合の良いように曲解するのは得意だ]
じゃ、葵さんの意思を尊重する事にしましょう
[此方へと伸びてくる指先をそっと掴み、頬へと寄せた。 たったこれだけの仕草が、夢のようだった。 背伸びして、彼を支配したいという想いもあるのに 一緒に居られる、そんな小さな事すら嬉しくて つい、素の表情が漏れてしまっていた]
離しませんよ、……絶対に
あなたを失ったら、……
[生きていけない、なんて。 そんな女々しい言葉は、口に出せなかったけれど]
(+185) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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/* 話を振るタイミング最悪の兄貴である。 凄く美味しい餌を食べ損ねた気が…ごめんよ、グンジくん…。
(-74) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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[そんな自分に対する自嘲の念は 続く彼の言葉の前で色を失う。
ふるふると首を振る姿はまるで何かを否定するような 邪念を捨てるような、そんな仕草に見えていたけれど、
羞恥をひた隠すような、途切れ途切れのその言葉に 溢れる想いを堪え切れずに、彼の身を掻き抱いた]
(+186) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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恥ずかしい、って…、思ってくれるんですね
[それは彼の"不感症"だという特徴を踏まえても、 自分を、性の対象として考えてくれているということだろうと、 酷く楽観した思考で、喜びを滲ませた。
すり、と頬へ頬を寄せ、斜めに唇を重ね合わせ 少し乱雑に唇を、舌を吸うのは興奮の表れで。
片手は彼の着衣を脱がしに掛かり―― 時折、彼の手を自分の襟元へと手繰り寄せて "脱がせて"と、無言で示唆した]
(+187) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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― 少し前・Amazing ― うん、がんばって。 わたし応援してるから。 [>>+160 しっかりした暖かい掌。 兄の繊細なそれを思い出して、やっぱり小さく笑う。 洞察力は無い方だ。でも本能的に、似た心地の相手くらいは分かる。 これはまた多数の意味を込めて、笑いかけた。]
わからないよ。 人の気持ちって、そういうもの。 ……単に、怖かったのかもしれないね。 [嫌われるのが。>>+163]
……ついてくるなって言われて、付いていけないよ。 [答えは小さく、鳳には聞こえないかもしれないが。 確かに、自分は来るなと言われたのだ。]
(+188) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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………オレンジ君は、まだなんだね…。
[しょっぱいものを見る目で見つめてから。>>+164]
っふふ、ふふふふー。 ばいばーい! [>>+162 ピクリと反応した指が意味するのは、きっとからかったそれが本当だから。 それくらいの事は、わかる。 機嫌よく帰っていく足取りは軽かった。>>+164*]
(+189) 2013/11/07(Thu) 00時頃
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/* おなかすいた…けど
据え膳を食べぬ手はないと思うんだ つか普通にただのえろい青年になってないか
監禁されてるのこっちみたいになってるしな 立ち回り下手で葵さんに申し訳ない 美容院へ拉致 はずっとやりたかったんだ…
(-75) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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/* ゆ、指だけか・・・! って、砂之くんの指・・・!ギター弾く指が(´;ω;`)
(-76) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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[鍋にコンソメキューブを入れ、オリーブオイルを塗ったベーコンの塊をグリル網に乗せた。 焼き上がりと煮込み時間を見ながら調整する。
すぐ隣でエイジがヤカンで湯を沸かしていた。 囁かれる声と、彼の体温に泣きたくなる。]
困らせてるのは誰ですか。
[本当のことを言わないのに。
執着に怯えながら、そこに潜む喜びを確かに感じていた。 ――気づいてしまった。
でも、子どものように駄々をこねて、繋ぎとめようとしてもそれは無理な話だ。 だから。]
(+190) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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[手錠を見る。 必要なのは。こんなものではなくて。
もっと確かで、もっと強い束縛。
踏み出すのが怖い。 執着心を持つのが怖い。
でも―――――。
嫌えるか、 憎めるか、
忘れられるか、 失えるか。]
嫌、なんです。
[後悔はきっとする。 自分自身を恨む。
でも、――――。]
(+191) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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[泣きそうな気持のままで笑う。 滑稽な自分を。結局勝ちを拾った彼を。
……捨てられない。手離せない。]
(+192) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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便利屋 ココは、メモを貼った。
2013/11/07(Thu) 00時半頃
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…………。
[連なる言葉の羅列>>+178。 遠くで聞こえて居た筈の鈴虫の鳴き声すら今は聞こえない。
どれもこれも知っている事。 知りすぎて居る事。
そして、それが何をしても。 どう逆立ちしても兄に及ばないのだという事実の羅列。 料理に関してだけは、優越感を抱いて居たのだけれど]
……………………
[言葉を挟み込む事はしない。 そして今は、劣等感を感じる事もない。
今は、悔しさと心苦しさを纏う其れではないのだ]
(+193) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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/* あと。
あひるさんが中に居るのに、こぅ、ねぇ。 もしきりかちゃんが病院に運ばれたら、精密検査とか取られたら、影とか見えちゃうでしょう?
そしたら、ねぇ。
ギャグにしかならない、とか、考えてしm
(-77) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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[自分を失ったら.....どうなのだろう。予測できる先の言葉はまだ聞きたくなかった。]
ちょっ......そりゃ、恥ずかしいでしょ!
[ただの男友達ならまだしも一度抱き合ってしまっている相手だ。恥ずかしいからと身をよじりながらも簡単に捕まり、猫のように頬擦りされ唇が塞がれる]
んっ......
[まだ慣れないしあまり快楽も覚えないそれだが奪われる呼吸に声をあげて。
彼に促されるまま探す気のない逃げ道も見つからず、彼の服も脱がしていく。]
首輪....付けたまま、入るの?
[風呂の中には鏡がある。できれば全裸に首輪なんていう格好の自分はみたくないのだれど]
(+194) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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……、
[片膝を下ろす兄を見下ろした>>+180。 ズボン汚れるぞ、とは言わずに。互いの視線を交錯させて 唯々、指にかかる圧をしっかりと受けながら]
………………。
[死ぬまで共に。その願いを耳孔へ招いてから、 漸く口を開いて、冷気を口腔へと招く
今の今まで、呼吸する事も忘れていたのだ]
兄貴が女の子だったとしても、そうじゃなくても 病気がちで身体が弱かったとしても
貯金が無くて、仕事ができない人だったとしても ひ弱で、IQが底辺だったとしても 無表情で、冗句のひとつも言えない人だったとしても
アイロンでワイシャツ焦がすよーな おっちょこちょいだったとしても
[ひとつひとつを辿る ひとつひとつを歩む
今まで共に歩んできた道のりを、確かめるように]
(+195) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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[自宅を出る頃だったか、着信に気づいて荷物を下ろす。 まだカットの特訓だと思われているとは思っていなかったが スナノにカットモデルを申し出られたなら
「それ、伸ばしてたんじゃないのか…」と、 彼の伸び切った前髪を思い出し、小さく吹き出したことだろう]
『ん、良いよ。こっちこそ忙しい中、ごめん
え?なに?』
[暫しの、間。 若しも言葉にされていれば 「それ、本気で言ってる?」と、笑み交じりに真意を問うた事だろう]
『ありがとうな、スナ。 ん、連絡するよ』
[忘れたりはしない。 忘れられない、大切な仲間のひとりだ。
仮令、スナノが"何か"を喪っていたとしても*]
(+196) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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何も持ってなくても、貴方は俺のヒーローで 何も持ってなくとも、貴方は俺の愛しい人だよ
[例えば―――何も与えてくれなかったとしても。 ただ隣に居て、共に歩んでくれればそれで良い。
同じ空の下で、同じ距離で、同じものを見てくれたらいい。]
だから、
(+197) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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瑛史さん…
[小さく呼んだ、名前。]
(-78) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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“ 死んだら離す ” なんて、言うなよ
(+198) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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[忘れて欲しいから、塗り潰して欲しいから。
群青を思い出させるものを言葉にしたくなかった。
別れてから 日が浅い。 通じ合ってから 日が浅い。
彼女が自分を愛してくれているなら。 彼女が自分を求めてくれているのなら。
急がなくても良いと思った。
過信、なのだろう。
それが、「砂之の心奥に触れられない」と悲しませているとは、思っていなかった。]
(-79) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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|
一緒に生きて。 死んでも、離れないで。
[人は死んだら星になるのだという。 星はどこで輝くのか。空の上だ。
夢を叶えたとしても、共に歳をとったとしても。 先にどちらかが命を断つような事があったとしても。]
恒星を愛してるよ。
[貴方だけは、置いていく事ができない。 貴方だけには、置いていかれたくない。
膝を落として、そっと兄の肩を抱きしめる。 肩口へ置いた片手の五指は爪を立てた。自分の許へ繋ぎ留める為に]
(+199) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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|
[大きな音>>+151が耳に届く。けれどそれは形にならない。 意識の外を揺蕩う声は意味を成さないまま溶けて、足元を泥濘へと変えていく。]
……ぁ、
[気づけば、"愛しい人"はどこかに消えていて、傍に誰もいなくなっていた。 周りにいくつかの影は見えるけれど、"誰もいない"のだ。
ひどく寒くて、凍え死んでしまいそうなのに、それでも身体は鼓動を鳴らしている。 どうして生きているのだろう。何のために生きているのだろう。]
ど、こ……。
[生きる意味が欲しい。貴方のためにいるのだと、その声で教えて欲しい。 求めた声>>+153はあまりに小さくて、鼓膜を震わせるに至らない。 後ろに願った姿がいるのだと気づかないまま、複数の黒い影を押しのけて、覚束ない足取りで歩き出す。
この世界に唯一存在する、"愛しい人"の姿を探して歩き出す。]
(+200) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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― 夜 ―
[ただ只管に道を歩いて、幾度か耳に音が届いたけれど、それは皆、ただの黒い塊だった。]
どこにいる、の……。
[目の前には暗い道だけがあって、この先に彼がいる保障なんてないから、そのことがひどく心細い。
閉じ込めただけで部屋から出て行くのは、嫌いだからなんでしょう。 話をする時に喜んでくれないのは、愛していないからなんでしょう。 手を離して幸せを願うのは、興味がないからなんでしょう。 他の誰かを見るのは、信じていないからなんでしょう。
――結局私を、忘れてしまうんでしょう。
理性を焼き切る時に目を逸らした不安が今更のように身体へ纏わりついて、目の前が暗くなっていく。]
あ、つき……。
[青空でも、ましてや太陽でもなく、暗闇に浮かぶまあるいお月様が見えた。あの人によく似た淡い光は道を照らしてくれる。そのことに僅か、心が癒された。]
(+201) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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/* 混乱しているので、
砂之 砂之 群青 砂之
(-80) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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[故に、気付かなかったのだ。 劈くような警告音>>+175と、迫る強い光に。]
(+202) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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え……?
[声>>+175が。声が届いた。 求めた声が、自身の名を呼んでくれる。崩れたパズルが塞がれて、曖昧だった輪郭が少し濃くなった。
安堵に力の抜けた身体が、引き寄せられる>>+177ままに傾く。視界に入った姿に、"愛しい人"が形になった。
自然と微笑みが浮かんで、彼の手を掴もうと、音を生み出す指を掴もうと――]
(+203) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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[――ぐしゃり。]
(+204) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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[額を肩へ擦り寄せ、怖々とした両腕で滝口の背を抱く。 縋り付くように抱き締めた背を掴み、離したくないとその腕に僅かに力を込める。彼の中に残る、無理矢理に引き寄せ乱暴した記憶に触れてしまわないよう、力加減には気をつけて。
彼の声が、名前を呼んでくれる。 それだけで胸が痛む程感情が波打つ。
視線を上げて顔を見つめる。]
(+205) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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真緒サン……、 ずっと傍に居て…居させて。
――…………愛してるんだ。
(-81) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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― LANCER前での事 ― そっかぁ。 すなくん、キリカセンパイの事、大事? ホモオレンジ君みたいに、センパイ泣かせないでね。 わたしの大事なセンパイなんだぞー!! ……………。 また、ね。 [楪子がやったのは、彼女を外に出さないようにしただけの事。 救世主は楪子しかいないと教え込む事。 たったそれだけ。好かれたわけでも何でもない。 ただ、彼女にとっては救いの道は楪子しかない……と、思っている。
そんなもの、本当に貴方に必要? それは、言葉にはしなかった。>>+172*]
(+206) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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[届いた言葉に、死に絶えた何かが目覚めるのが分かった。]
きゃ――!
[傾ぐ身体は、砂之>>+179の反対の手を確かに掴んで、彼の身体が強大な力に飲み込まれぬよう引っ張る。 犠牲になった指>>+180は明後日の方向を向いて、それはまるで、正しい道から逸れた自分たちのようだと思った。
堅い地面に叩きつけられる感触。砂之の身体を全身で受け止める。 背中が燃えるように痛むけれど、それよりも胸に閉じ込めた熱に壊れた器が満たされて、ぎゅう、と強く抱き締めた。]
(+207) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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― 夜・公園 ― [いつも通り買い物をして。 いつもどおりに家へ向かう。
少し違うのは、神崎家へ様子を見に行くことくらいだ。]
おおっ。 ゆっきーやるねぇ。 …………兄ちゃん直通はダメ、か。 まー、御取込み中だろうし、そのうち、そのうち。 [がんばれゆっきー、応援してる! それだけを文面に記して、歩き出した。*]
(+208) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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|
……なの、くん? 砂之くん……!
[震える声で名前を呼んで、けれど涙は零れない。
彼の指。音を生み出す指。大切に抱き締めていたギターケース。彼の夢。
自身が彼の欠片を奪った痛みが胸を過ると共に、暗い喜びが浮かび上がった。]
ほ、んと……? 私、わたしの、こと……。
[すぐにでも病院に連れて行かなければいけないのに、殴るような鼓動が呼吸を乱していく。 ぼろぼろの身体、私が守らなければと、あの時呟いた言葉>>5:+87を思い出し、そっと目を閉じる。]
(+209) 2013/11/07(Thu) 00時半頃
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私も、あいしてる――。
[その言葉だけで、生きていけるから*]
(+210) 2013/11/07(Thu) 01時頃
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―いつかの夜、アウロラにて―
[眠れない夜、いつものように店のケーキを作っていれば、表に誰かの気配。
粉を顔のあちこちにつけたままひょいと顔を出してみる。
うさぎが二匹いて、微笑んだ。
こんばんは。こんばんは。にこっ。 いつものように、警戒心のない子供みたいな笑顔を向けて。 こんな夜更けにどうしたのかなって、首をこてんと傾いだ]
(3) 2013/11/07(Thu) 01時頃
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[唾液ごと、彼の口腔へ舌を捻り込み 吐息ごと、彼の唇を貪った。
自意識過剰な下半身が、彼の一挙一動を都合よく受け取って 存在を誇示するように熱を帯びていく。 ボトムスを緩められれば、片脚で引き下ろして 下着ごと、自ら滑り落として素肌を晒し]
……それしか、あなたが"俺のものだ"って実感出来るもの、ないから
鎖もつけていいですか…?
[なんて。鎖は流石に今は付ける気は、ない。今は。 首輪を指先で撫でてから、浴室へと誘う。 犬用ではなく、もっと良いものを贈ろうと、何故か心に誓った]
(+211) 2013/11/07(Thu) 01時頃
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/* 砂之くん好きすぎて、とても不安定である なんだこれこわい
(-82) 2013/11/07(Thu) 01時頃
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[どれだけ泣いていたのかわからない。 どれだけ時間が経ったのかわからない。 ふと気が付いて、ベッドから降り、僅かな望みにかけて助かる術を探そうとした、その頃、再び扉が開く音がした。現れた見慣れた姿に、びくりと肩を揺らし、シーツの端に沈み]
……っ、……
[その手に持たれたきらめく針。 一本の注射器の存在に、息を呑んだ]
……や……めて、…… やめて、……打た、ないで……
[掠れた声で、無力な懇願を零す。その身に、彼は馬乗りになってきた。視線を逸らす、それでも、声ばかりは、聞かないわけにはいかずに]
じろー、君。 ……じろー……くん、……
[壊してあげる。 好きにならなくても。 そんな声に、名を呼び、また涙を流す事しか、出来なかった]
(+212) 2013/11/07(Thu) 01時頃
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/* もう、最初から最後まで真緒サンに担がれて過ごしたぜ… ほんともう好きすぎてごめんなさいですよ…… 酷いこと…酷いこと……っ うああああああああん!!
(-83) 2013/11/07(Thu) 01時頃
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[彼のいう『愛』は分からない。 執着も、独占欲も。 向けられればやはり怯えが先立つ。
けれど、優しくしたいのだと。手離せないのだと。
伝えれば分かってくれるだろうか。 相手の求める熱と、自分の求めた温もりが違っていることを自覚しているからこその不安。
抱きしめるエイジの腕の強さに戸惑いながらそう告げる。]
(+213) 2013/11/07(Thu) 01時頃
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こんばんわー! わぁ、白い兎さんみたい!
[エプロンの白も手伝って、トトと一緒に千早を指差した。 人に向かって指を向けちゃいけません。
2人同時に互の指を下ろし合う。]
あのね。あのね。 僕達。
[喋るココの傍らで、トトがこくこくと頷く。]
ばいばいしているの。
(4) 2013/11/07(Thu) 01時頃
|
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―回送・夕刻・駐在所―
……ぁ…ぁ
[背を向けた駐在所の中から金属音が聴こえた。鎖の鳴る音だと認識した時には、ひんやりと冷たい汗が背を流れ落ちた。>>+56
あれは縛るものだ。 身を縛り、不安と恐怖で心を縛り、高い音は神経を尖らせ、引かれるがままに地を這い隷属を強いるものだ。
あれは奪うものだ。 身の自由を奪い、心の平穏を奪い、首に食い込んで息を奪い、仮初めの解放と自由を与えるものだ。
鎖が揺れる。金属輪同士がぶつかり音を鳴らす。後ろから、そう後ろから。
首に―――…回される為に。]
(+214) 2013/11/07(Thu) 01時頃
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|
[甦る幼少期の記憶に脚を縫い止められて、動けない。そんなスナノの肩を群青の手が掴む。容易く身は反転した。>>+58]
――――… ……っ
[何が起きたのか分からず、スナノは呆けた。傍らの雨谷へと捻られた首。交わった視線が外され、群青へと変わる。>>+64>>+65 思い出したのだろうか。忘れたはずの忘れさせたはずの、甘い記憶を。 溶けきれずに、底の方にこびりついているのだろうか。
次第に感じるのはじんじんとした頬の痛み。>>+60 ゆるりと顔の位置を戻すと熊谷と目が合った。>>+91 先程から離さずに居る手は、手錠があっても鎖で繋いでいても、なお離れるなと戒めているようで。 きつく結んでいた唇が――緩く、笑みの形を作っていた。
執着と安堵。身体を焼き尽くすように駆け巡るものは同じ。
安心してよ、こーせーお兄ちゃん。 抱いた俺の夢は、3人で語り合った青い夢は消えてしまったから。
スナノの頬を撫でる群青の手。>>+62 その手に頬打たれたのだと気付き、ふつと沸き上がった怒りに顔を赤くする。]
(+215) 2013/11/07(Thu) 01時頃
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モデル チャコは、メモを貼った。
2013/11/07(Thu) 01時頃
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この街にばいばいって。
だから……ね。
いってらっしゃいの、ケーキを下さい!
[トトがパンパンに膨らんだお財布を取り出し、千早に見せた。お金なら大丈夫と、ふわんと微笑んだ。]
(5) 2013/11/07(Thu) 01時頃
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|
群ちゃんがっ!!
それを、言わないで!!!
[雨谷と繋いでいた手を放し、群青の服を両手で掴んだ。サイズの合わないシャツの胸倉を。ぐいと引き寄せて睨む。 伸ばした前髪の隙間から、睨む。]
何も、言わない? 水くさい?
……親友だったらちゃんと報告しろ?
[そっくりそのまま返したい。]
それは、いつも俺と雪ちゃんが群ちゃんに言っていたこと、だよね??
皆知ってて、俺達だけ知らない…… そんなこと、そんなこと……
[よくあったじゃないか。 ぎりと奥歯を噛み締める。]*
(+216) 2013/11/07(Thu) 01時頃
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[彼の記憶に絡まる美しい女性、 彼女になりたいと思ったことはないけれど、彼女のように忘れられぬ存在になりたいと思っていた。 それがどれだけ、星に手を伸ばす行為に似ていたとして、思わずに居られなかった。
自分は彼の唯一人の兄だったが、兄でしかなかったから。 空から降って、与えられたものでしかなかった。
だから、見合うように努力した。 降ってきた幸運に添えるように。
せめて、立派な兄として、忘れられぬように。]
(+217) 2013/11/07(Thu) 01時頃
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便利屋 ココは、メモを貼った。
2013/11/07(Thu) 01時頃
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[アスファルトの上を乾いた風が撫でて、コートの裾を揺らす。 時が止まってしまうような、世界が終わりを迎えるような。
彼に自分を選ばせるという、恐ろしい行為。 今まで、唯の一度も確かめられなかったその行為。
何度も、何度も、彼を試した暁に辿り着いた果て。 握りこんだ彼の掌は、もう子供のそれではなかった。
本当は知っていた。 彼が子供ではないことくらい。 彼が自分で選べることくらい。
きっと、軋むほどに強く握りこんでしまっている。 壊れるほどに、強く。
それでも、壊れぬようにと、願って。]
(+218) 2013/11/07(Thu) 01時頃
|
|
―――…ぐん、
[足りなかったとしても、満ちなかったとしても。 彼は、見果てぬ先に駆けていかない。
傍に居てくれる。 永く、果てしなく永く、傍に居てくれる。
歩調を合わせ、彼の隣を信じられる。 胸が燃えそうなほどに熱い。
彼の名前すら、まともに呼べない。 唇だけが、群青、と空の名前を象る。
肩に掛かる彼の自重、初めて抱き上げたあの幼い日から、彼はずっと、己の空だった。
告げられる言葉に、己の名前に、そっと瞼を伏せて、二の腕を手繰る。 同じ胎から生まれ、同じ土に還る。
生涯を誓うように、恭しく、傅いたまま、彼の唇にくちづけた。*]
(+219) 2013/11/07(Thu) 01時頃
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|
[送られた唾液。行き場をなくしたそれを迷った末こくりと飲み込む 吐息に籠った熱が熱くて、快感は薄いけれど共鳴するようにこちらも熱くなる]
.....鎖は、いや。
[それだけは答えて彼に導かれるまま浴室へ。所在なさげに目線を漂わせれば取り敢えずとシャワーのコックを捻った]
(+220) 2013/11/07(Thu) 01時頃
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|
[倫理を見失い心の目を盲てしまい程の光。 それを愛と呼んで良いものか否か、解らない。
虚ろな空白を埋めるのも、身を裂かれるような痛みを与えるのも、彼の言葉であり眼差しであり体温。寝顔を見つめると愛しい、触れると堪らなく切なくなる、名前を呼んで呼ばれて、出来れば一緒に……途が分たれない未来へ行きたい。
忘れたくない。一緒に過ごした時間を。 忘れてほしくない。
風が冷たくなったとか花が蕾をつけたとか、他愛のない事を話したい。同じものを見て。感じて。
……ぽつぽつと途切れる声は感情を説明しようと懸命に言葉を探しながら。話すうちに、それだけで良かったのに、という後悔が募る。
だから、滝口の腕から、そっと手錠を外した。**]
(+221) 2013/11/07(Thu) 01時頃
|
|
― 一番最初の記憶 ―
[赤子の眠る顔を覗き込みながら、漸く十を幾らか越えた恒星少年が、ベビーベッドの柵に凭れて笑う。 頬を紅潮させて、嬉しそうに瞳を細めていた。
一度口を開いて、戸惑って、ゆっくりと『群青』と呼ぶ。
それは、大事な宝物の名前。 自らに与えられた幸福の名前。]
―――…お前は今日から、“俺の弟”だぞ。群青。
[そう、破顔させながら、告げた言葉に、 笑ってくれた顔を、今も、ずっと、覚えている**]
(+222) 2013/11/07(Thu) 01時頃
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/*やめろぉおおおお泣かせるなぁあああ!!
(-85) 2013/11/07(Thu) 01時頃
|
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[ざぁざぁ、降る暖かいそれに体を濡らして。やっと冷えたからだを暖められたことに安堵して肩から力が抜ける。
お風呂も一応溜めようかと湯を入れて
することがなくなってしまえば体を洗おうか、どうか、悩みながら彼の動きを伺った]
(+223) 2013/11/07(Thu) 01時頃
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巡査 クマガイは、メモを貼った。
2013/11/07(Thu) 01時頃
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[エイジの語る言葉に頷きながら、彼の瞳を覗きこむ。 自分が怖がる時、怯える時、本当はずっと同じような瞳をしていたのではないか。
置き去りにされた子どものように。
途が別たれないように。そう願う彼の頭をそっと撫でた。 思ったよりも軽い音をたてて手錠が外されても、もう逃げることはない。]
ね、ご飯食べましょうか。
[温かなポトフとグリルベーコンを自由になった手で皿に盛りつける。
穏やかな時間。 ずっと求めていたのは、分かち合える相手。]
(+224) 2013/11/07(Thu) 01時半頃
|
|
[二人に同時に指をさされて、ぱちくりしてしまう。 その指が同時に互いの手で下ろされて、仲の良さにくすりと笑った。
なんだかずいぶんと久しぶりなトトといつも通りなココが話すのを聞いて、少し驚いた顔。
バイバイなの? さみしいね。
眉を下げて、二人を見て、それから]
、
[元気な声に、目をまあるくした]
(6) 2013/11/07(Thu) 01時半頃
|
|
[ちょっと待ってて、と両手を見せるジェスチャーをして。 店のケーキを見回してから、どうせなら華やかさ重視にしてしまえと、ワンホールのケーキを手に取る。
いちごで作られた薔薇とチョコで作られた薔薇の葉が目にも鮮やかなケーキ。 旅立ちに相応しいのかとか、荷物になるとかちらちら思ったけども 同時に散々からかわれた想い出がちらちらしたので、嫌がらせとさみしさの表現として一番大きいのを渡してやることにした。
箱に入れようとして、ふと止まって。 せっかくなので、店で売っていたうさぎのクッキーを二匹、乗せておいた。
寄りそう二匹を落とさないように箱に入れて。
渾身のどや顔!]
(7) 2013/11/07(Thu) 01時半頃
|
|
[おまたせ、とやたら大きな箱をココに差し出す。 ちょっと重い。ぷるぷる。
トトがお金をだそうとするなら、首を横に振って、受け取ろうとはしなかった。
いってらっしゃいのケーキくらい、奢る甲斐性はあるんだよ?]
(8) 2013/11/07(Thu) 01時半頃
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|
[自己の裡に燻る熱の一片だけでもいい、 彼に伝わればいいと、そう願う。 執拗な口付けの後、紡がれた拒絶の言葉に、小さく笑った]
――解りました
[浴室へ身を滑らせ、熱いシャワーを一身に浴びる。 爽快感が身を清めてくれるようだった。 浴槽へ落ちる水の音を鼓膜へと伝うまま、 掌へボディソープを大量に零れさせ、手の中へ泡を作り]
(+225) 2013/11/07(Thu) 01時半頃
|
|
…聞けばいいのに まだ俺に、気を使ってます…?
[次にどうしたらいいのか、此方の顔色を窺ってばかりのようにも見えて。 無論、そんな彼が可愛らしくて仕方が無いのだけれど 同時に、怖れられているのでは、と… 寂しさも僅かに飛来しつつ。 彼の背後から、片手は首輪の裏から首筋へ、片手は下腹部から胸を 泡で清めていこうと]
(+226) 2013/11/07(Thu) 01時半頃
|
|
―地下室―
あの時、僕なんか助けなきゃ…良かったね…。
[やめてくれと懇願する声が聞こえる。 けれど涙で滲んで歪んだ視界には、和志の表情は見えない。
あの日、あの時。 河で溺れた自分など助けなければ、和志はここに捕らわれることは無かっただろう。自分は死んでいたのだから。]
そうしたら今頃、こんなことにならずに済んでたのに…。
[和志を押さえつけたまま注射器を持つ手が震えて。 結局、彼に薬を打ち込む事は出来ずに取り落とし――、自分の名前を呼ぶ和志の背に腕を回して抱き寄せた。]
子供の頃の約束でも……僕は真剣だった――。 カズ兄が欲しくて…、欲しくて! ……努力したよ…。
ずっと好きだったんだ――ずっと…。 思春期を迎えても、まったく異性に興味なんか持てない。 いつも僕の頭の中にはカズ兄しかいなかった!
[覚えていると言っていた"約束"――。 それでも和志にとっては幼い頃の、ほんの些細な冗談でしかなかったのだろう。]
でも、カズ兄はいつだって、どこか別の所を見てる…。 綺麗な女の子しか見ていない…、キラキラした子達と共にいる夢しか見ていない――。
(+227) 2013/11/07(Thu) 01時半頃
|
|
[言いたいことならたくさんあった。 伝えたいことなら、もっと。
でも。
痕さえ残らない手錠にかかっていた手を見つめる。 必要がないのだ、と思えた。
エイジ本人が手錠を解いた。それ以上の説明などいらないだろう。]
(+228) 2013/11/07(Thu) 01時半頃
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美容師 ユキトは、メモを貼った。
2013/11/07(Thu) 01時半頃
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/* めっちゃリアルなうさぎをクリームとホワイトチョコで作ったものをぐるっと並べたチョコケーキ出してトトくん泣かせようとしていたのは秘密だ。
(-86) 2013/11/07(Thu) 01時半頃
|
|
/* (画像検索したら出てきた (可愛くて食べれない!というより普通にシュールで怖い
(-87) 2013/11/07(Thu) 01時半頃
|
|
[もしも、 兄貴が。
俺以外を愛して、結婚したとして。 幸せな家庭を築いたとして。
誰よりも幸福を祈ってるなんて 口に出せたのだろうか。
俺だけの兄貴だと、二十年間執着して来た俺が。]
[ 子供だった。ずっと子供だった ]
[子供から大人へと続く道へ向けて手を引いたのは、 他の誰でも無く、あなただ。
強くなれと、強くならねばと。 道を照らしたのは、あなただ。 サーチライト。]
(+229) 2013/11/07(Thu) 01時半頃
|
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………… はは。 あったかい
[トレーナー一枚のみの身体は冷えている。 外套を借りてくるべきだった。そう後悔したのは店を出た時。
寒い気温、秋過ぎて近づく冬の気配。 それでも温かいのは、貴方が此処に居るからだ。 貴方がきつく、手を繋いで居てくれてるからだ。
貴方が、何時どんな時も俺を何より優先して、 愛し続けてくれたから、身体の芯まで温かい]
兄貴、ずっとずっと。幸せにするよ。
[>>+219 幸せにしてくれ、なんて。 女の子みたいな事は、安っぽいプライドが口を割らせない。 片方に預けるのではなく、互いに幸せを求めればいい。
幸せはひとつでいい。 二人でひとつになれるのだから。
濃い血を混ぜ合わせて、ふたりでひとつ。 それはきっと父親よりも母親よりも深い血の絆。]
(+230) 2013/11/07(Thu) 01時半頃
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……………ぐす、
[駄目だ、耐えられない。 合わせられた唇の隙間にも潤みが浸る
目から止めど無く流れる雫。
哀しいから流れるものなどじゃなくて、 意味としては似てるけど、嬉ションでもじゃなくて]
にいちゃ………、
[ ――嬉し涙。 *]
(+231) 2013/11/07(Thu) 01時半頃
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[驚いた千早の顔にクスクスと楽しげに笑う。 店内に笑い声が響き、束の間の寂しさを拭う。]
うん、待ってるねー?
[何かを押すような両手の仕草。 どーんと背中を押して欲しいのかと勘違いした昔を思い出し、笑った。
どんなケーキをくれるのかなと、その場を動かずにそわそわ。]
(9) 2013/11/07(Thu) 01時半頃
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……じろー、君。 じろー君を……助けなければ、良かった、だなんて。 じろー君が……助からなければ、だなんて。
思って、ないよ。 ……思うわけ、ないよ……
[嗚呼。 相手が、知らぬ誰かであったのなら。 ただ憎める相手であったのなら。 絶望するのは同じでも、此処まで痛み苦しむ事はなかったのだろう。揺れる声で呟きながら、そんな事を、考えた]
じろー君、……僕は、……僕は……
[慈郎こそ、己ど出会わなければ、苦しみなどしなかったのだろうと]
……、……
[注射器が落ちる音が、遠く聞こえた。 青年は、名を呼ぶ以上には、何も言えず。 肯定してやる事も、否定してやる事も、どちらも出来ず。 ただ、黙って、緩くその身を抱き返した]
(+232) 2013/11/07(Thu) 01時半頃
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[もしかすれば、と思う。 もしかすれば、何か別の道も、存在したのではないかと。 だが、無意味だった。 そう考える事に、意味などなかった]
[もう、手遅れなのだから]
[もう、終わってしまった事なのだから。…… 視界の端に映るのは、静かでうつくしい、*青ばかりで*]
(+233) 2013/11/07(Thu) 01時半頃
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あ。 『あ』
[2人同時に声をあげたのは、予想以上に綺麗で大きなホールケーキだったから。 繊細な薔薇の模様に食べるのが惜しくなってしまう。
大事にとっておいても腐ってしまうだけだから。 街を出た辺りで食べてしまおうか。
お揃いのうさぎのクッキーがまるでココ達のようで、千早の自慢げな表情にパチパチと大喝采。
箱は重たかったけど、女は根性! 気合を入れて箱についた取手を掴んだ。]
『ちぃちゃん。おかね… いい、の?』
[掲げた財布から1枚紙幣を覗かせたのに、首を振られてしまった。 困ったようにトトはココを見て。
ココはうんと頷く。]
(10) 2013/11/07(Thu) 01時半頃
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『じゃあ… ちぃちゃん、ありがとぉ。 美味しそうな、ケーキ、ありがと。
いって、くる、ね。』
千早さん、アウロラのケーキが売れるように、僕達宣伝しておくから! いつか感謝してよね?
(11) 2013/11/07(Thu) 02時頃
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― 生まれてきて、 ―
♪ .。 ♪*:。 ♬ ♬ . .。♬.: ♬. .。.:* ♪*:. . .。.:*・♪ ♬ ♪゜。
[ベッドメリーの単音旋律が緩やかに包む。 ちいさなちいさな寝台で眠る赤ん坊を
赤ん坊を見下ろす兄になった子を>>+222。]
ぁー…… ?
[柵からこちらを覗くその少年の聲で目が覚めた。 きょとんと彼の顔をじっと見上げて、
意味など知らない、解らないけれど]
(+234) 2013/11/07(Thu) 02時頃
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―踏切―
え、群ちゃんがホモって いつ……知ったの?
[まるで事実であるかのようにも捉えられる驚きの声をまず上げたのは、 LANCER前での事。>>+206
大事だよと頷いたのに。>>+206 遠くに在る背中は、大事にされていないと告げられているようで。
泣かせないよと頷いたのに。 見せないように、きっと雨谷は泣いている。
救済も絶望も、与えるのはスナノだからなのか。 首を振り、ただただ追い縋っていた。]
[死ぬ間際には、今までの記憶が走馬灯のように巡るのだという。 けれど、青白い、まるで月のような光に照らし出されて 何も浮かばなかった。
終わる。――死ぬ。
そうしたら。雨谷は、俺のことを忘れてしまうのだろうか。]
(+235) 2013/11/07(Thu) 02時頃
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ぁふふ!
[赤ん坊は顔を綻ばせて笑った。
彼が嬉しそうに笑っている顔に釣られたのか。 それとも、弟だと認められた事が嬉しいのか。
すぐに泣く赤ん坊の気まぐれ。
けれどきっと。 この人に祝って貰えることが、嬉しかったのだと、思う。]
(+236) 2013/11/07(Thu) 02時頃
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[ぼんやりとした意識を引き戻すかのように、身体が引っ張られた。>>+207 抱き締めてくれる腕の持ち主が誰かだなんて、考える必要はない。
ひとりしか、居ないから。 名前を呼ぶ、彼女しか。>>+209
囁かれた愛の言葉に安心するように、意識が遠ざかっていった。>>+210 胸に広がるこの想いを、何と言ったら良いだろう。 頬を緩ませるこの感情をを。
捕まえた。掴まえた。 もう行かないで。縋るように掴む指が、無くとも。]*
(+237) 2013/11/07(Thu) 02時頃
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…でも、寂しくなったら、無言電話、かけて良いかなぁ。
――なーんて、ね?
(*1) 2013/11/07(Thu) 02時頃
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[食事の支度をしていた母親が 顔を見合わせて笑う二人の傍まで歩み寄る。
母親はそっと恒星少年の肩に手を置き、 貴方はおにいちゃんになるのだと言葉を重ねたのだったか。]
『 群青の笑った顔、恒星に似てるわね 』
[なにせ、血を分けたただ二人の *兄弟なのだから*]
(+238) 2013/11/07(Thu) 02時頃
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ひっ....や、自分で!
[首筋に触れたぬるりとした感覚に肩を跳ねさせる。自分でできると言おうとしたが背後から抱き込まれるようにされればただ手を彼の腕に添えるだけに止めた]
気を使ってるわけ...じゃ、
[鎖などなくても、この身は見えない鎖で繋がれているのだと思う。彼に『貴方を死なすくらいなら自分が』そう言われたときからもう、己は彼を憎めないし、拒めない。
あやふやな、靄がかかってしっかりと見えない感情。果たして今のこの状況が何であるかすら把握できない自分は本当にどうしたらいいのかわからない。]
(+239) 2013/11/07(Thu) 02時頃
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[無理矢理、彼にされている訳じゃない。
でも彼を愛せてる訳じゃない
けれどこれは、愛し合うものたちがする行為だ]
ごめんなさい
[わからない。ただ彼に愛してると言われたから、それを無くしたくないが為にこうしているのか
被害者のように首輪を嵌めながら、その実彼のその愛を利用しようとしているのか。
ほろり、零れた涙。あぁ、また彼が不安がるかもしれないとそれを拭う。暖まって緩くなった思考や涙腺は溢れ出すものを止められない]
(+240) 2013/11/07(Thu) 02時頃
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[受けた依頼はきっちりとこなしたし、報酬もちゃんと頂いた。
ギブアンドテイクのドライな関係といえば関係だけれども。
して欲しいと頼んで来る人は誰もが必死だったから。 願わずには居られない。]
ね。 僕達が居なくなっても――へいき、だよね。
(*2) 2013/11/07(Thu) 02時頃
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/* これで全ての秘話を回収しきったはず…
もう兄貴は責任とって幸せにさせやがれください
(-88) 2013/11/07(Thu) 02時頃
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[痒いところにも手が届く。
そんな存在を目指したくて、便利屋を始めた。
だから、願う。]
幸せに、なってね。
あ、ヤブヘビだと思うけど!
(*3) 2013/11/07(Thu) 02時頃
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カズ兄が女の子の傍に立つ姿なんか見たくない、考えたくもない!
……カズ兄が僕を見てくれないから、1人女の子を殺しちゃったよ…。 僕がこの手で殺した――。
それでもやっぱり…、ダメなんだね…。 僕を見ては、くれないんだよね…。
[抱きしめる腕に、さらに力がこもる。]
僕には、カズ兄の夢を応援するなんて出来ない。 僕には、カズ兄が離れていくことに耐えられない。
僕は…カズ兄しか愛せない……――。
[いくら完璧な鳥籠を用意しても、いくら羽根をもぎ取っても、捕まえれはしないのだ――。]
(+241) 2013/11/07(Thu) 02時頃
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[喝采に嬉しげにはにかんだ後、重いケーキの箱がココの手に渡り、にっこり笑う。
甘い甘いケーキは、旅立ちというよりもウェディングに近いデザインだったのだけども。
二人に喜んでもらえたのなら、よかった]
(12) 2013/11/07(Thu) 02時頃
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[ちぃちゃんとトトが甘ったるく呼ぶ声に苦笑して、いってらっしゃいとゆるく手を振る。
元気なココの声に目を細め、はいはいとゆったり頷いて
それから]
……ふ、
[かけられた言葉に、思わず吹き出した]
(13) 2013/11/07(Thu) 02時頃
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どうしよう――。どうしたらいい? 僕はこんなやり方でしか…カズ兄を捕まえておく方法を知らない…――。 どうしたらカズ兄は僕の傍にいてくれる?
変態で、異常者で、そのうえ殺人鬼の僕には……――。 薬で無理矢理抑え付けて、鳥籠に押し込める…、
こんな方法しか――とれないんだ…。
[緩く抱き返す腕に感じるぬくもりは、和志自身の温かさ。 溢れる涙は止まることを知らず、ただ紺碧のシーツの上に落ちていくだけ。**]
(+242) 2013/11/07(Thu) 02時頃
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[目を細めて、少しだけ微妙な顔で、幸せにという言葉に頷いて。
それから]
“待ってるよ”
[電話をかけるジェスチャーをして、微笑んだ]
(*4) 2013/11/07(Thu) 02時頃
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[おかしいな、おかしいよ?
千早が吹き出す様子にココが唇を尖らせた。 お手本通りにしただけなのに。]
…いってきます!
『いってきます!』
[この街に戻ってくるつもりはなかったけれど。 戻ってくる日があると良いなと期待してしまう。
もっと大人になった僕たちを見て、どう思うのかな。 どう思ってくれるのだろうか。]
(14) 2013/11/07(Thu) 02時半頃
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[彼の躯を、全身を愛撫するように泡塗れの掌を這わせていく。 鎖がなくても、彼が自己の腕から逃げない、逃げられないことは 店に居る時から、解っていた。
けれど、彼には未だ首輪も鎖も必要なのだ。 己の腕の中から逃げられぬ、理由が必要で。 己もまた、自己の腕に閉じ込めたのだという 仮初めの証がなければ、切迫した状況に安堵出来ない。
『ごめんなさい』と、彼が不必要な謝罪を口にした瞬間、 より、自分たちには"罪"が必要なのだと、そう感じた]
何を、謝っているんです 鎖は、風呂から上がったらここにもう一度、つけますよ
――ああ、あなたにはもっと、拘束が必要かもしれませんね
(+243) 2013/11/07(Thu) 02時半頃
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[ぶんぶんと手を振り返し、2人でケーキの箱を持つ。
どんな時でも一緒だから。 これから待つ、どんな未来でも。
息を合わせて、店から外に踏み出した。 1歩。まずは1歩。そして、大きな 1歩。**]
(15) 2013/11/07(Thu) 02時半頃
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[此処、と告げながら、首輪をぐい、と後方へ引いた。 言葉で甘く彼を縛る。 恐怖で、彼を縛る。 痛みで、彼を縛る。
どれを選択しても、彼を傷付ける事になるけれど それを怖れることはもう、止めた。 指先は下方へと滑り、足首までを清めた後、 性器と、後孔へと伸びてそれらを執拗に、洗い清めていく]
(+244) 2013/11/07(Thu) 02時半頃
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[もうそんな悪戯のような真似、しちゃダメだと窘められるかと思ったから、ココは満面の笑みで頷いた。 少なくとも1時間後にかけるなんて、そんなさみしんぼな事はしないと心内で決める。
幸せの形は人それぞれだけど。 千早の浮かべた笑顔の違和感に物言いたげな表情を浮かべ、また伝票の裏に書いて教えてくれないかな、と視線をカウンターに投げた。]*
(*5) 2013/11/07(Thu) 02時半頃
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/* わわ、1時過ぎたのに、ありがとう!
(-89) 2013/11/07(Thu) 02時半頃
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[瞑ったままの双眸へ唇のみで触れていく。 シャワーの湯ではない、涙の味は下唇へと残り舌先を甘く焼いた。
利用、されてもいい。 試すだけでもいい。
ただ、今は己を、そして彼自身に宿る衝動を消去してしまわないで。 そう思いながら、指先を這わせていった]
(+245) 2013/11/07(Thu) 02時半頃
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[ココとトトが一歩ずつ進む姿が点になるまで見送って。 それから、店の札をcloseにしてから奥に戻る。
ケーキの仕込みを終わらせなくては。 そうそう、それから掃除も。 あと、ご飯作って…あと…。
いつものことを指折り数えて、変わらない日常に目を細めた。 彼らのように外に飛び出していく日は、いつになるだろうか。
少なくともそれまでは、毎日変わらない日々を、今日も明日も続けていく**]
(16) 2013/11/07(Thu) 02時半頃
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[身体に圧し掛かる重み>>+237を感じながら、夜空を見上げる。 まあるいお月様、祈るなんてことはしない。 信じるのは、貴方と、貴方が愛してくれる、自身だけ。]
わたしが、まもるの……。
[言葉にすれば、身体の内に力が湧いてくるようだ。 髪を撫で、背に手を添える。
この温もりがあれば無敵だと思った。 唯一の生きる意味、他には何もいらない。
家族も友人も捨て、生まれ出ずる感情のすべてを貴方に捧げよう。 誓いを落とすように、額にそっと口づけた。]
すなのくん、ずっと、ずっと、いっしょだよ。
[適温の分からない熱がぐるぐると渦巻いて、陶然とした表情で彼を抱き続ける。 誓いの言葉は、異常な程の神聖さを帯びていた。]
(+246) 2013/11/07(Thu) 02時半頃
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[遠くから"何か"が駆け寄ってくる足音がする。 右手に痣を作った女と、右膝を赤く染め、片手の指を傷つけた青年は、治療という名目で見知らぬ"何か"の元へ赴くことになるだろう。
それでも、もう怖くなかった。 彼の気持ちが、歪に修復された器を満たしてくれたから。
女は笑う。綺麗な顔をして笑う。偽物の顔で笑う。 真実はすべて、砂之ただ一人のために。
現実は未遂のまま腐っていく。ぐじゅり、と音を立てながら、その上を歩いた。 正しい未来に背を向けて、彼と腕を組んで歩いた。]
(+247) 2013/11/07(Thu) 02時半頃
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―自室―
“ただいま”
[自室のドアを開けて かわいい、かわいそうな彼に、口の動きだけで呼び掛け微笑んだ。
歪なこれは、幸せと呼べるのだろうか。 自問自答の答えは、出ないし出さない*]
(*6) 2013/11/07(Thu) 02時半頃
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[醜い執着の中、生まれた淡い恋が、 月の光に照らされて、静かに確かに、芽吹いていた**]
(+248) 2013/11/07(Thu) 02時半頃
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ーー.....んっ、.....
[小さく愛撫するような手つきに震えながら囚われていく感覚に酔いしれる
それと同時に彼が鎖をかけるのは自分のためでもあるのだとようやく気づいてまた唇から謝罪の言葉が漏れた]
ひぅ んぁ、 はぁっ....
[滑る泡、緩い刺激。背後から伸びる腕にしがみついて耐えるように体を丸めた。]
(+249) 2013/11/07(Thu) 02時半頃
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[頬を辿る舌先。混濁した思考のまま助けを求めるように自ら口付ける]
んっ.....ふ、 ぁ
[拙い舌の動き。彼がその気になれば直ぐにでも主導権を握られてしまうであろう、必死な愛撫にも満たない接触。 何も考えられなくなりたくて、ただ何かに溺れていたくて。
数日前まで行為を拒絶していた体は未だに震え、時々嫌悪感が這うように背筋を襲うがそれでも身体は離さない。そっと開いた瞳は彼の瞳をじっと見つめていた]
(+250) 2013/11/07(Thu) 02時半頃
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/* おー、キリカちゃん!
綺麗に纏めてくれてありがとうっ!
そうか、友達も捨てた…ちゃこちゃんという後輩も?
そして、よくよく考えたら、電車止めたから、お金かかるよねってゾッとしたという……。
おうち、出れない。
(-90) 2013/11/07(Thu) 03時頃
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/* 反省とか謝罪とかいっぱいあるけど、泣いて笑ってすっごい楽しかった! 砂之くんありがとう!群青もありがとう!お話してくれた人たちありがとう! これまでの灰が恥ずかしくて読み直せないレベルだけど、全力で遊んだよ!
明日に備えて寝る! おやすみなさーい°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
(-91) 2013/11/07(Thu) 03時頃
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[電車のブレーキ音はトラックの比ではない。 緊急停止に騒然となる駅のホーム。 接触を知らせるアナウンス。 周囲に集まる人々の声も、全てが遠い。
誓いの言葉だけ、彼女の声だけが聞こえていれば良かった。>>+246
指先から滴り落ちる血の熱よりも、 焼けるような左肩の筋肉の熱よりも、 右膝の籠る熱よりも。
抱き締めてくれる彼女の温もりがあれば良かった。]
(+251) 2013/11/07(Thu) 03時頃
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[謝罪の言葉など、要らない。 己は、快楽を知らず高みに居た彼を、淫猥なる下界に堕とした罪人だ。 もう二度と、その高みへ帰す心算はない。
泡でぬめる彼の臀部へ、自己の欲塊を押し当て、擦り付ける。 固く熱を帯びた其れを、彼は拒絶するだろうか。 解らずも唇は熱い吐息の残滓を撒き散らし、 彼自ら寄せてくれた唇に、くちづけに酔い痴れた。
求められている――
その事実が嬉しくて、同時に切なくて。 彼の身体に未だ住まう嫌悪の蛇ごと、抱き締めながら口付けを交わした]
……何も、考えなくていいから、
感じたままに、――動いて
[穢れを知らない美しい眼差しが、此方を見遣る。 稚拙な音色を立てて唇上へくちづけの余韻を残すまま、 窄まりへ指を差し入れ、指の輪で彼の肉茎をそっと扱いていく]
(+252) 2013/11/07(Thu) 03時頃
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ユキトは、浴室へ充満する湯気の中に、艶を孕む呼気が*滲んだ*
2013/11/07(Thu) 03時半頃
美容師 ユキトは、メモを貼った。
2013/11/07(Thu) 03時半頃
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[後ろへと擦り付けられる熱。無意識に逃げようとする腰を押さえて、ただ口付けに集中する。
振り返りながら彼の首筋に腕を絡めて更に深く、深くと]
ふぅぅぅ....ぁん.....
[昨晩解されたそこは侵入する指を初めより容易く受け入れる。もう、快楽を拾うことに慣れた陰茎は立ち上がってきていた。
何も、考えなくていい。その言葉通りわざと思考を捨てるように首をふり腰を動かす。酷く淫らで、本来気持ちの悪い筈の、行為。]
ゆきとくん...
ゆきとくん。
[背後の存在が彼であると再認識するように言葉を紡ぐ。 熱いシャワーが降り注ぐなか、そのまま高みへ登ろうと腰をうねらせた]
(+253) 2013/11/07(Thu) 03時半頃
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/* いや、これはなんだかんだで私がゆっきー独占してるのが悪いね。少しは自重しろと
(-92) 2013/11/07(Thu) 03時半頃
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―伊勢家―
『早く帰って来いって言ってるんだよ、バカ砂之。』
[なかなか帰ってこない弟に、舌打ちをする。 まさか家出なんて馬鹿な事は考えないよな? 苛立たしげに足元に居る猫を蹴ろうとしたが、妹の猫だったと思い出して、脚を降ろした。
やっと繋がった電話にも、弟は気もそぞろ。]
『じゃあ、いーんだな? お前が本当ならやんなきゃならねーことを、 俺が、わざわざやるってんだから、感謝しろよ?
大体お前はなぁ…』
[スナノが早く通話を終えたがっていると知りながら、なお焦らせる様にぐだぐだと喋り続ける。]
『お。なら、良いんだな? 全部俺が決めて。』
[返ってくるのは曖昧な返事ばかり。 けれども、ウンと頷いていた。任せると言っていた。
ほくそ笑む。これで、良し――と。]
(+254) 2013/11/07(Thu) 03時半頃
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『もしもし――…』
[打って変わった声で、真之が声を発した。 誰だお前と指摘されてもおかしくはない。
作った声色で、確実に計画を進めていく。]**
(+255) 2013/11/07(Thu) 03時半頃
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[何を笑っているのだろう>>+215 その笑みの意味は、口に出して弾かれる事が無いから解らない]
――…
[膨らんだ風船に針が刺さったように弾けた感情の吐露>>+216。 シャツの胸ぐらを掴まれて、引き寄せられて。 こちらの身長の方が高い分、どうしても見下げる形になる]
俺は、きーちゃんの交際OK貰った時、 母さんよりも先に、お前らに報告したよ
[報告が後手になる、それは間違いない。 行動がいつも前に前に出てしまうから。
けれど、 本当に大事な事は誰よりも二人へ一番に打ち明けて来た筈だ]
(+256) 2013/11/07(Thu) 08時頃
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この街を出る事を打ち明けるのも。 俺たち『TRANSIT』と兄貴に、最初に打ち明けるつもりだった
……話したいってメールしたけど、 携帯が川ポチャで壊れたって兄貴に聞いた 俺。すなのんの事、丸一日かけて探したんだぞ。 [どうしてもすなのんが居なかったのだ。 あんなに探したのに。 あんなに探したのに、避けられて隠れられてたとは知らない
店主に打ち明けねばならない日に、何故かどこにも居なかった いつも居る筈の場所にも、すなのんの姿は無かった]
…… 決める前に言って欲しかったのか?**
(+257) 2013/11/07(Thu) 08時頃
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/* おはようございます。 寂しい思いをさせて申し訳ないです。
イヌカイさんの接続状況を確認してから、残り2組の落ちをどうするのか決めれば良かったですね…… 或いは、ココ吊り一択で…。
突然死は、ジロムラ落ち希望の日に突然死を危ぶまれた&前日のバタバタを見たイヌカイさんなら回避して下さる……と思いたいのですが。
配慮の足りぬ結果になり、申し訳ない。
今暫く、お待ち下さい! ココトトは行ってしまいましたが、仮面のコンビニ店長なら!居ますし!
(-93) 2013/11/07(Thu) 09時半頃
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/* おはよーおはよー。 まー、リアルによる不在は事故みたいなものだから、ココくんが気にすることでもないよー。 まったりごろごろしてます。ごろごろ。
(-94) 2013/11/07(Thu) 10時頃
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/* コミットしなくてはならないから、村に来る必然性が出てくる。 というのも、見込んでのことだけど。
にゅうー。
(-95) 2013/11/07(Thu) 10時頃
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/* (*・x・)ノ~~~♪ 状況回避は出来たと思ってしまうと、なんとも。 リアルで何か大事でもなければ良いのですが。
ごろごろするその隣で、ごろごろ待とう……。
(-96) 2013/11/07(Thu) 10時半頃
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/* うむ…かるらさんのせいじゃないぞ気にやむなー>ロングラン
というか提示してるコミ対応できないなら本人がバファ申請すべきだと
見てる限りだけどもー エイマオはコミ対応の話を相談したら、地上監禁モードに入れてたし、先落ちバファ快諾してくれたんじゃないかなぁ。
忙しい人の為の48hリアルにありがたやー村だが、全体に歯止めかけそうな予感を覚えたら、流石に手は打たないと。ご本人さんが。 申請する勇気も大事だぞう。 と思いつつ、いぬっちがんばれー!キヌちゃんなでなで
(-97) 2013/11/07(Thu) 10時半頃
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― 病院・待合室 ―
[それからのことは、よく覚えていない。 ただ、砂之の右手をずっと、握り締めていたように思う。
右手に巻かれた包帯は整っていて、そのことがとても心細い。 たとえどんなに痛くても、あのぐちゃぐちゃの巻き方が良かった。砂之が与えてくれるものなら、どんなものでも幸せだから。]
……っ、だいじょう、ぶ。
[砂之の家族にも連絡が行ったのだと言う。けれどそんなことは今どうでもよくて、手術中のランプが消えるのを、両手を握りしめて待った。
大丈夫。砂之はずっと一緒だもの。 大丈夫。砂之は私のものだもの。
貴方の大切な指が傷ついて、悲しかったと同時に嬉しいとも思ってしまった。そんな自身を、彼は許してくれるだろうか。いや、許してくれなくとも構わない。 同じだけ愛して欲しい。二度と離れないと約束して欲しい。
ただそれだけを願って、震えそうになる身体を必死に堪えて、裡に残る異物にさえすがる思いだった。]
しんじて、る……。
[執着と同情と共鳴と愛情と、自身の持ち得る感情のすべてを込めた言葉が、"無人"の廊下に響く*]
(+258) 2013/11/07(Thu) 11時頃
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|
/* いやいや俺の方はいいんだ、まじで。きーちゃん優先してくれ。 他のストカーされてる人達の中でも、間違いなく俺は経度ダメージだから対応して頂いてるのだけど、きーちゃんはそうじゃないので心苦しいというか…。 他のタゲとかタゲられと拉致前回想以外で(ひとまず今は)会話絡み難しいというRPしてると思うので、(RP自体普通に素敵だし、ストカ村ならではーな感じがすごく好きだが)マジで二人のストーリーを最優先してほしい…
バンド抜けるCOの機会与えてもろてすげー満足させてもらったよすなのんありがとう、付き合って頂けるならもう少しお話したいなー…という範囲なので…
(-98) 2013/11/07(Thu) 12時半頃
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[彼の感情の全てを肯定は出来ない。行動も。
強引なことをされれば腹が立つ、 身勝手なまねをされれば傷つく、 理不尽な扱いを受ければ悲しい。
おそらく全部を分かち合えるなんてことはこれからも無いのだろうけれど。
手の中にある彼の温度に触れる。 頭を撫でて、抱きしめる。]
(+259) 2013/11/07(Thu) 13時頃
|
|
[正面から見つめる事が叶う、逸らされない双眸。 頭を撫でてくれる手。 自由を与えても、目の前に留まってくれる彼。
皿に料理を盛る滝口を見つめる視界が僅かに滲む。
彼が何を想い、どういった感情を抱いているのかは解らなかったが、歪な繋がりに縋る必要はもう無いのだと思える。
冷たく硬い手錠を握ったままゆっくりと瞬くと、瞳を覆っていた涙の膜が裂けて目尻を少しだけ濡らした。]
ン……ゴハン食べて、それから、 教えてよ。料理。オムレツ。
[滝口の手首を取り、緩く撫でて。 ダイニングテーブルで向い合って食事をする。まるで家族みたいだと少し笑ってみたり、せっかくなら庭を掃除しておけば良かったと荒れた窓外へと視線を向けて悔いてみたり。
温かなポトフはやはり旨くて、幸せな心地になる。すると表情が蕩けるように柔くなるのは、日常の中に居た頃と何も変わらない。]
(+260) 2013/11/07(Thu) 15時頃
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[昨日よりもずっと快楽に従順な彼の身体。 自分を求められているような錯覚が心地良くて 口端から唾液が零れ落ちることすら気にせずに、執拗に唇を貪った。
時折零れる上擦った彼の声が、浴室へ木霊して 男の鼓膜を淫猥に犯し続けている]
もう、イキそう…?
[反り立った肉茎を扱いていた指先は、彼の手へと伸びる。 "こうするんだよ"とばかり、彼の指先へ手淫を教え 共に扱いていきながら、彼の前へと傅いた]
(+261) 2013/11/07(Thu) 15時半頃
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自分で扱いて、俺に… 飲ませて
[肉茎を彼の指先へ委ね、男の手は垂れ下がる双珠を柔らかく揉んだ。 自分で射精し、"男としての快楽"を、彼に教える心算だった。 後孔での快楽だけを焼き付けるよりも、ずっと自然な行為だろうと――
それでも、窄まりに差し入れた指先を抜く事はなく 昨日より柔らかく解れた其処を二本の指で押し広げ 綺麗に、洗浄していく]
(-99) 2013/11/07(Thu) 15時半頃
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[彼が達した瞬間、軽く絶頂感が巡ったけれど それは恐らく精神的なエクスタシーなのだろう。
精液を舐め取りながら、勃ち上がったままの屹立を如何するでもなく 彼と共に浴槽へ入り、互いの髪を洗い始めるはずで]
髪、切りたいな… 葵さんの
[今まで、それを立候補する勇気すらなかったけれど**]
(+262) 2013/11/07(Thu) 15時半頃
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/* あ、エピるまでにこれだけは
左のターンワンチャン来いとずっと言ってたけど、流れ重視なのでなくてもおっけー! というかしんどそうなので我が儘しまっちゃう。
抱きたいほど可愛いよ!ということで
(-100) 2013/11/07(Thu) 15時半頃
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美容師 ユキトは、メモを貼った。
2013/11/07(Thu) 16時頃
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/* もうEPだから言っておくけれど 葵さん、キャラの可愛らしさはもとより 言い回しの綺麗さにぞくぞく来るんだよね
>>+240の上段とか。>>+159の上段とかすごい好み
相性良さそう、俺と と、勝手に思ってる
(-101) 2013/11/07(Thu) 16時頃
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/* だからなんというか 余計に
楪子ちゃんに申し訳なく… (こう思うのも失礼なのは、解った上で
(-102) 2013/11/07(Thu) 16時頃
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[エイジの眦を濡らした涙を指で拭う。 彼が手首に触れても、もう怖いとは思わない。]
いいですよ。 オムレツを作りましょう。二人で。
[家族みたいだと笑うエイジの言葉に、つられて笑う。そんな風に思ってくれることが嬉しい。 そう言えばエイジの表情は変わっただろうか。
ポトフを頬張る姿、それを見つめる自分。 当たり前にあった姿を初めて得難いのだと思った。]
(+263) 2013/11/07(Thu) 16時半頃
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/* あ。HPの振りとかはやっぱゆっきー向け?だったか?
あれってすなのんを嫌ってる俺がやった(孔明の罠)なんだっけか。それなら触らずで正解だった…?
すなのんにーにー関連は兄貴向けだったのかも。 最初から兄貴に相談して回す方が良かっただろーか
(-103) 2013/11/07(Thu) 16時半頃
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[見つめてくれる瞳が欲しい。 優しい手が欲しい。 抱きしめてくれる腕が欲しい。 笑ってくれる唇が欲しい。
それは恋ではないのだろうけれど。 自分の中に芽吹いた執着を、否定することはできなかった。 独りぼっちになりたくない子どもじみた我儘を、求めてもぶつけてもエイジが拒否しないように計算した上で振る舞う狡猾さ。
エイジが裏で何をしているのか。 “キャンディ”のようなものを何で持っているのか。 漠然とした不安は根付いたままだけれど。]
瑛史さん。
[名を呼ぶ。 彼を手放さないために、“キャンディ”よりも更に甘い毒を込めて。]
(+264) 2013/11/07(Thu) 17時頃
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[いつかまた、滝口の表情が恐怖と嫌悪で染まるような事があれば…今は穏やかな心も乱れてしまうのだろうか。そんな、頭の片隅に残る不安も、彼が笑ってくれると消え去ってしまう。
一緒に料理をする…先の約束ひとつもまた、途切れず続く関係の証としては嬉しくて、果たせないかもしれないと思えば恐怖が湧く。悪い想像と恐怖を拭うために、滝口の目を真っ直ぐ見つめ、そこに柔らかな色がある事を確かめる。
彼の言葉ひとつで俺の全てが揺らぐ。 彼の表情ひとつで俺の全てが変わる。]
一緒に行こうかな。 真緒サンの、故郷。
……どこでもイイけど。 ……どこかで、喫茶店しようよ。
オムレツは俺が作るから。
[甘い毒に犯されて。夢を見る。 ただただ幸せな夢を見る。]
(+265) 2013/11/07(Thu) 18時半頃
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/* はぁーエピ入ったら私のきもちわるい兄貴萌えを綴った灰が見られてしまう…どん引きまでのカウントダウンこわいーもうおしまいだぁー(失禁)
見返したくもないくらいにきもいから見返さないが、今世紀最大の激萎えを喰らいそうなので、正直EPこないでほしいとか頭可笑しいことを考えてしまう。
恥ずかしすぎるわ…。しねって言われても仕方ないレベルの気持ち悪さ
(-104) 2013/11/07(Thu) 19時頃
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/* お墓は盛り上がってるかなあ?
(-105) 2013/11/07(Thu) 19時頃
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/* あとどっかの灰で零した事を補足する
生ぬるい~は不満とかでは一切ないです。
むしろプロから既に大満足。素晴らしく綺麗なロールを見せて頂いたり、加工前の鉄片を立派な土台に組んでくれたり柱を飛び越えて住み心地の良い家まで建ててくれたりと、高い技術を見せて頂いて、縁故呑んでもらえて本当に良かったなあとしみじみ思ってます タゲ確定後もこちらの振りを完璧に拾ってくれて感性豊かな昇華を見せてくれてすごく感動してる。ストーカーされてる期間もすごく楽しかった
あのへんは不安が前面と探りで動いてたのでした。 ソフト感あるけど、もっとハードなストーキングやろうとしてる所を私がやりづらくさせてるかな?とか ソフト系をやりたそうかな?というのを測ってたので…
もしお気を悪くされたら申し訳ない。
(-106) 2013/11/07(Thu) 19時頃
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/* 表現力が無いせいで感激をうまく伝えられへんでぇ… 謝罪もなんとも言えない駄目感。
ううー、誤解されやすい文章しか書けない事を悩む
(-107) 2013/11/07(Thu) 19時半頃
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[思いも寄らぬことを言われて目を瞬いた。 彼はずっと、未知の領域に触れることを嫌がるように見えていたから。]
一緒に、来てくれるんですか?
瑛史さんのオムレツ…喫茶店で出すにはもう少し時間がかかりそうですね。 練習した分はちゃんと食べてあげますから。頑張ってくださいね。
[他愛のない未来の夢を、今だけは無邪気に語りあう。 幸せを望む気持ちに、偽りはなく。]
(+266) 2013/11/07(Thu) 19時半頃
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/* ところですなのん兄の挙動が気になる系男子
そろそろ飯の支度してこよ
(-108) 2013/11/07(Thu) 19時半頃
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/* イヌカイくん大丈夫かな? 戻ってこれるといいなぁ…。
(-109) 2013/11/07(Thu) 21時頃
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/* 「もちもちさんの恋愛達成率は33(0..100)x1%だよ」 もしくは「イヌカイ[[who]]に聞くといいよ
kulenahi_さんが振れって
(-110) 2013/11/07(Thu) 21時半頃
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/* これは振られた
そしていぬっちは出現して俺に恋愛達成率を教えてくれぇえええ!!1
(-111) 2013/11/07(Thu) 21時半頃
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[スプーンで掬った玉ねぎを噛み締めながら、机の陰に隠したデバイスの画面へ視線を落とした。震えて受信を知らせたデバイスには、文字が浮いている。『クロ』宛てのチャット画面。]
真緒サンが居ない場所よりも 真緒サンしか居ない場所の方がイイ。 その方が、シアワセ。
[知らない場所へ行くのは怖い。記憶の一切を失ってから、街も家も自分自身もまるで本物だと思えなかった。またあの知らないものに囲まれて感じる寂寥や孤独を感じるのは、今でも怖い。それでも…滝口真緒を欠いて知っているものに囲まれて過ごし、いつか彼を忘れるのはもっと怖い。一度得たものを失くすのは、それを知らない頃よりずっと怖い。怖い。
掌を上へ向けた手を伸ばす。食卓の上で、手を繋ぎたいと強請るように。――…もう少しだけ、夢を見たい。もう少しだけ。]
(+267) 2013/11/07(Thu) 21時半頃
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[重ねた唇から注がれる彼の言葉は、喉を伝ってストンと腹に落ちた。 それは言葉という形をした、確かな僥倖。
彼が一度でも逃げ出せば、心から拒絶すれば、募る不信に彼も自分も傷付けただろう。 今まで以上に深く、取り返しの付かない大きな傷を。 血の海に横たわる未来なんて、あまりに簡単に想像がついた。
―――だが、彼は唯の一度として、兄の手を払わなかった。
彼がずっと選び続けてくれたのは。 彼が居続けてくれた場所は。]
(+268) 2013/11/07(Thu) 21時半頃
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―――…愛している、群青。
[罪の味が、こんなに柔らかく甘いなら、それが毒でも喜んで呷ろう。 繋いだ手がこんなにも暖かいなら、二人で冬も越えられる。 手と、血と、生を重ねて、共に歩める。 性差も、濃すぎる血も、弟を手に入れられるなら問題になりえない。
とうとう、泣き出してしまった弟に、つい、はにかんで笑った。 困っていないのに、眉尻を下げて、双眸撓め。 泣き虫だな、と甘く揶揄る眼差しすら穏やかに。
そっと、腕を引き寄せながら、左右の頬にも唇を捺して、慰める。 唇で掬った雫は、甘露のように心にまで染みて、身体を内側から灯らせた。
彼が幸せに泣いてくれる。 傍に居てくれる。
陰を落としていた心に、差し込む陽光。 いつも、どんな時でも、彼は温かく、愛おしい。]
(+269) 2013/11/07(Thu) 21時半頃
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[手を繋いで、何処までも行こう。 何処までも行けるだろうから。
お互いに見つめていた背中は、もう見えない。 肩を並べて、影を寄り添わせ。 前ばかりを一心不乱に見つめていた瞳を、 傍らに向ければ、そこにずっと在ったのだ。
彼を攫った暗いばかりの夜は、 優しい朝を迎えようとしていた――*]
(+270) 2013/11/07(Thu) 21時半頃
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巡査 クマガイは、メモを貼った。
2013/11/07(Thu) 21時半頃
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…それは。
[まいった、と呟いて。口調とは裏腹に笑みを浮かべる。 愛していると言われるよりも、もっとずっと根底から揺さぶられる。]
じゃあ、約束しましょう。 僕がどこかに行ってしまうんじゃなくて、二人で行こうって。 万が一バラバラになってもちゃんと帰ってくるし、待っていますから。
[一度視線を落とした彼には気づかず、向けられた掌に自分の手を重ねた。 信じてください、と言葉で、温度で、伝える。]
(+271) 2013/11/07(Thu) 21時半頃
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/* 相変わらず回線ががが
(-112) 2013/11/07(Thu) 21時半頃
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[夢を砕く現実は、そう遠くないところまで迫っている。
センパイ:ユメちゃん捕まるらしいから。 センパイ:妙な事頼んでたらしいな。バレるぞ。 センパイ:パクられても センパイ:あれこれ死んでも黙ってるように。頼んだ。
杜撰な反抗が露呈するのは時間の問題。]
― 『クロ』への連絡と『ユメコ』のその後 ―
[頼み事の礼にと『ユメコ』に幾つか“キャンディ”を食わせたのも、女子大生への暴行に使った一袋も、事態に勘付き早々に逃げた男がセンパイに話したようだ。路地裏で俺を蹴った『ユメコ』が使った猟犬役の男。
センパイは、横領には厳しい。状況を説明する一方的なチャットが終わると、早々に俺のアカウントは遮断され、二度と連絡さえつかない状態になるだろう。
捜査はどんな速度で進むのか想像もつかない。
しかし『ユメコ』がジャンキーの譫言として「クロちゃんに頼まれたの。クロちゃん。本名ってエイジくんていうらしいよ。内緒だけど。」などと口走り、画像データを警察に持ち込んだ滝口真緒が、被害女性と共に勤めていた喫茶店に「大倉瑛史の家に居る」と電話で伝えた…という情報が一本の線で繋がるのは、もうすぐだろう。]
(+272) 2013/11/07(Thu) 22時頃
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/* 結局おれは逮捕されて本編終えよう(๑′ᴗ'๑)エヘヘღ そしてEPで出所して気を取り直してストーキングしちゃうぞ☆と意気込んで真緒サンとこ押しかけてトラウマぶっ刺そう☆と思ってたルートをいく(๑′ᴗ'๑)エヘヘღ
(-113) 2013/11/07(Thu) 22時頃
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[漠然とした嫌な予感の全貌など知るすべもない。 ただ、目の前のエイジの不安を和らげてやりたいと思うのが今の全て。
待っている。 ちゃんと帰ってくる。
過去に果たされなかった家族との約束を上書きするように、エイジに紡ぐことにほんの少し罪悪感を覚えながら。 彼の温度を手放せないことに、気づいてもいた。]
(+273) 2013/11/07(Thu) 22時頃
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[知らない間に知らない場所で、情報の欠片たちが一つの像を形づくるだろう。
それが近寄ってきても、断罪の時がきても――。
手錠よりも。足枷よりも。 もっと確かに、もっと強固に。 繋ぎとめておきたい。
彼の記憶から消えてしまいたくはない。 忘れられたくない。
離さないで。 逃さないで。
嫌悪した執着が自分の中で醜く肥大していく。]
(+274) 2013/11/07(Thu) 22時頃
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…………死ななくて良かった。
[肉体だけ残ってしまったようで、ずっと死にきれなかった事を心の何処かで悔いていたはずが。
重なる手を強く握る。伝わる体温が愛しくて心臓がそわそわと騒ぐ。その手を引き寄せ、頬や額や唇を押し当てる。滝口の体温を記憶に刻みたくて。その仕草はまるで戯れつく猫。今しがた噛み付いた事をすっかり忘れたようにゴロゴロと喉を鳴らして甘えるあたりも、飼い猫そのもの。]
(+275) 2013/11/07(Thu) 22時頃
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(独りにしないで)
(+276) 2013/11/07(Thu) 22時頃
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[繰り返す無音の叫びを、執着の糸に変えて。 そっと目の前の彼に結びつけた。]
(+277) 2013/11/07(Thu) 22時頃
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[逃げられるわけが無かった。 逃げるのは彼と過ごした二十年間を焼却炉に入れる事と同様。
兄に認められる事を、祝福される事を願った青年は また褒めて貰えるのを、祝って貰えるのを夢見ていた
生まれた時の、あの優しい眼差しを 破血を受けた時の恐ろしい一つがいの赤で塗り替えられても
それでも、兄を見捨てる事はできなかった。
死んでしまおうと思わなかったわけでは無い もう、祝福されない存在としてしか残らないのなら あの頃の笑顔を注いで貰えなくなるのなら
“ 俺の弟 ” だって。
その愛を、もう注がれなくなってしまうのなら。
青年は、飛び立つ意味を見失ってしまっただろうけど]
(+278) 2013/11/07(Thu) 22時頃
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……ん。
[注がれる愛に、頬へ落とされる唇に>>+269。 この上なく幸福を感じた。
どちらが生んだ深くて強固な檻なのかは、もう。 どうでも良いこと。
生まれた時は柵の中。 兄は柵の外側で、微笑んでいた。
今は二人で、柵の中。 弟も、兄も微笑んでいる。
見えない檻は、広大に広がっていた 空も、何もかもを正方形の箱の中へ閉じ込めて]
(+279) 2013/11/07(Thu) 22時頃
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兄貴、いこ?
[涙はまだ瞳に浮いているけど、前が見えない程じゃない。 指を絡めて、訪れる寒さをありのままに受け止めながら、 世界の冷気に負ける事のない、此処にある温度で煖を取る。
街灯の無い道を歩んだ所で――もう、黒い影を視る事は無い*]
(+280) 2013/11/07(Thu) 22時頃
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死んでしまったら…僕が悲しいですから。 やめてくださいね。
[つきりと胸を刺した痛みは唯一の家族を失ったあの日を思い出したから。 手にじゃれつくようなエイジを眺めて苦笑した。]
養父の残した家があるんです。 それとは別に、近くにあったアトリエは燃えてしまったから…そこに喫茶店を作るのもいいかもしれませんね。
[出来れば思いだしたくないことを唇に乗せた。予想していたよりも、動揺はなく。 彼が一緒に来てくれるなら、と面映ゆくもあった。
一緒に。 願うことがかなうなら。]
(+281) 2013/11/07(Thu) 22時半頃
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[犯した罪は消えない。 それを裁かれ罰を与えられるのは然るべき事。
本当は檻が崩れる瞬間が来たら…死んでしまおうと思っていた。そうなる事をどこかで願ってさえいたような気がする。 なのに…――
彼への執着や情が、生の理由に直結してしまった。 全てが明るみに晒された時にまだ「待っている」と言ってくれるとは限らないが、彼が生きている世界から決別は出来ない。]
……………真緒サン、 約束…忘れないでね。
[繋いでいる手を解いても、温もりは失せない。 絡めあった歪んだ感情の糸は切れないから。 きっと切れないと、信じられるから。]
(+282) 2013/11/07(Thu) 22時半頃
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/* うーん、如何しよう。 この先って如何考えても本戦のカラーじゃない展開しか思いつかない…。
(-114) 2013/11/07(Thu) 22時半頃
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/* このまま、俺は真緒サンの恋愛対象にはなれないけど 一緒に居てくれるから嬉しくて一緒にいて、 そのうちに本当に家族みたいになっていって 真緒サンが結婚して幸せな家庭なんかを築いて それでもべったり執着する俺vs真緒嫁…などという 妙にドロドロした平和な未来が見えた…………
(-115) 2013/11/07(Thu) 22時半頃
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そんなに信用が無いんですか、僕は?
[軽口めいた声を返し。解かれた手をエイジの頬に伸ばす。]
それとも…やっぱり僕でなくて女の子を口説きにいきます?
[エイジの頬を撫でた手が、唇をかすめたのは故意だ。
初めて、彼の記憶が失われたことに感謝する。 自分以外、寄る辺など無くていい。 それ以外、何も頼らなくていい。
だから。]
約束、ですよ。
[縛る。 彼が、もう自分以外を見出さないよう。]
(+283) 2013/11/07(Thu) 22時半頃
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……要らない。女の子は。 真緒サンが嫌がるなら、 もう、一生セックスしなくてイイ。
[頬から唇へ滑った彼の指を甘く噛み、逃げられないなら少しだけ舐める。樹里香のような顔立ちや楪子のような身体つきの女性への興味が失せたかと言えば、嘘になるかもしれないが。あらゆる意味で、欲しいのは彼だけ。
檻に囚えたつもりだったのに。 俺の頭の中には彼しか居ない。 まるで、柔らかく心地良い檻の中に居るようだ。]
ン……約束。
[彼を見つめる目に浮かんでいた執着は色を変え、 絶対的な信用と信頼に変わっていた。]
(+284) 2013/11/07(Thu) 23時頃
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―しばらく前の夜、コンビニにて―
[防犯グッズコーナーになぜか置いてあったフライパンを購入した夜。
夜行性なケーキ屋は普段なら目当ての物を買えばいつもの穏やかな笑顔で礼を表し、速やかに帰っていたのだけど]
…………。
[その日は少し様子が違って。
カウンターの前で暫しなにか言いたげにそわついて、ちらちら仮面の店主を見ていた]
(*7) 2013/11/07(Thu) 23時頃
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[やがて、他のお客さんが来てぴゃあと飛び退いて。 そのお客さんが帰ったあと、意を決したように拳を固めて恥ずかしげに店主のそばに来て。
予め書いておいたメモを、ばっと差し出した]
、
“盗撮の機材とかありますか?” ……!
[犯罪予告スレスレのメモを差し出した顔は、恋する青少年そのものの微笑ましい照れた顔だったとかなんとか*]
(*8) 2013/11/07(Thu) 23時頃
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/* やっぱりエイジくんがとても好きです 砂之くんもだけど、純粋なハッピーエンドにしない感じがとても とても
(-116) 2013/11/07(Thu) 23時頃
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モデル チャコは、メモを貼った。
2013/11/07(Thu) 23時頃
巡査 クマガイは、メモを貼った。
2013/11/07(Thu) 23時半頃
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/* 絹ちゃんも犬飼くんもリアル事情なのかな・・・って心配だけど、それより何より楪子ちゃんと千早さんの方が心配なのです いっぱいぎゅってしたい ぎゅうううう
(-117) 2013/11/07(Thu) 23時半頃
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/* と、まあ暇潰しに投げたりしてだな。 あといちじかーん(ごろーん
(-118) 2013/11/07(Thu) 23時半頃
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― それから・駐在所の大掃除 ―
[本屋で買ってきた営業ノウハウの冊子をテーブルへ置いて 青年が滞在している間は施錠がされなくなった兄の部屋へと。]
未練あるなら今のうちに手を合わせておけよ?
[念を押すようにそう告げて。 今まで“なくしたもの”をひとつひとつ透明なゴミ袋の中へ。
どれも覚えのある品、 どれも懐かしさを与えるものたち。
ひとつひとつを完全に過去のものにして、詰め込んでゆく。
宝物は、俺一人でいい*]
(+285) 2013/11/07(Thu) 23時半頃
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/* 元気だよー!٩(ˊᗜˋ*)و>千早くん
(-119) 2013/11/07(Thu) 23時半頃
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/* 中の人はもちもちさんとぶぶだださん(かな?ID違うけど・・・)しか分かってないよ! どっきどきです どっきどき
(-120) 2013/11/07(Thu) 23時半頃
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修行僧みたいですね。 じゃあ…。
[指を食むエイジの言葉に少し考え込むふりを。]
僕が嫌がらなくてもすむように努力してください。
[指先をくすぐる舌にそっと囁いた。 情が無くても体を繋ぐことは出来る。 ずるいやり方だ。 しかし、彼の視線や欲求が他に向けられることを考えると少々面白くなかった。
約束で縛る。
駄目だと分かっていた。 けれど、止められない。
せめて優しいものを、たくさん与えたい。 ぎらぎらと尖ったもののないエイジの瞳に、やはり返すのは笑みだった。]
(+286) 2013/11/07(Thu) 23時半頃
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/* そうなんだよねwwwwwwwww 急ぎ足しすぎた気がせんでもないwwwwwwwwww
というか私が陥落早かったのが問題だなこれ。すまん
(-121) 2013/11/07(Thu) 23時半頃
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[手を取られ自ら雄に触れる。 初めは彼に動かされるままに擦っていたが彼の手が離れ、その奥にぶら下がる物を揉まれればその刺激に、言葉に、動かされるように次第に手は大胆にスライドを始め]
ぁっ.....で る、 ふ、あぁっ!
[只洗うような後孔の指の動き、それにも感じて、びくりびくりと震えれば自ら絶頂に追いやったそれが白濁を吐き出す。
行為事態は初めてではないが、快楽を覚えたそれは経験がなく。まだふわふわとした思考のなか、みつめた汚れた掌はそれを感じる暇もなく湯に流され綺麗になっていた]
(+287) 2013/11/07(Thu) 23時半頃
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[湯に浸かり疲れた体を解す。自分ばかりが解放を得て、彼が未だにその熱をもて余してることが気にはなったもののなにも言えず。
彼の頭は念入りに丁寧に洗ってやる。技術的に試されているようで高揚するのはカットやパーマだが、客と接していて一番楽しいのはシャンプーだと実は思っていたから密かに彼の頭を洗ってやれたのは嬉しくて。]
えっ.....?
[雪斗のシャンプーの気持ちよさに少しだけうとうととしていたときだった。少し聞き逃しそうになっていた言葉は思いがけないもので。
カットはいつも他の店の雰囲気や腕を盗むために都内の美容室までわざわざ足を運んでいたから雪斗や店長にカットを頼んだことはない。
ーだから、一度も自分は彼のカットを体感したことが、ない]
.......いい、わよ。ちょうど伸びてきてたし。
[切ってくれる?と振り替えって首をかしげる。彼になら任せられると、彼のカットを体感したい、と純粋にそう思った。]
(+288) 2013/11/07(Thu) 23時半頃
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/* 一応絶望エンドも想定はしてあったのだけども。 そっちのが村趣旨に似合ってるよねえと思ったので
なので喉壊されるのもちょっと期待してたんだが。 が、これ私が兄貴大好きすぎ&幸せにしたくて食指を働かせてやれなかったパターンだよな、間違いなく
なんか申し訳ないね……すまんねほんと もっとダークなものをやりたかったとかだろうなこれ。 くそう…期待に応えられなかった申し訳なさマックス
うーむ。IFが苦手だと誘えなさそうなのだよな
(-122) 2013/11/08(Fri) 00時頃
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ン……
[どう努力すれば許してくれるだろうか。また、強引に奪う事だって出来るが、俺はもうそれは選ばない。指先から付け根まで舌を這わせ、彼の掌に口付ける。そこから手首の間にも幾つもキスをして、手錠で戒めていた箇所を吸って。
そういう意味での繋がりを持てないなら…彼は別の誰かと関係するのだろうか。“キャンディ”に引き出した淫らな姿を思い出す。あんな様を他の誰かに晒すのだろうか。
そんな事は許し難い。 手首の内側を繰り返し何度か吸い上げ、そこに薄く痕を残し。密やかに独占欲を訴えて。]
(+289) 2013/11/08(Fri) 00時頃
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/* 私も今出せそうなネタってひどいネタとかしかないや… というかエロ村でしか通用しないプレイネタしか無い件について。
むむん。 灰雑談だけのEPでもいいっちゃいいのだが。 兄貴の心次第では此処から屈折していくのも吝かではない、が。
(-123) 2013/11/08(Fri) 00時頃
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/* しかし完成されちゃってるんだよなあ。
やっぱIF以外でダーク堕ちの未来が想像できねえ…ッ 畜生…今回甘い気概で臨みすぎちゃったかなぁ
(-124) 2013/11/08(Fri) 00時頃
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/* やっぱスカトロか虫グロが入らねえと嫌悪感を出せない… セックスだけだと普通に受け入れてしまうぅぅ
なんてことだ、これじゃあホモじゃねえか!!!
申し訳ない!!(土下座
(-125) 2013/11/08(Fri) 00時頃
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美容師 ユキトは、メモを貼った。
2013/11/08(Fri) 00時頃
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/* 説得のタイミングが早かったんや… もっと後ろに倒すべきだったわ。
思ってたよりも長い時間が取れるのを失念してた やっちまった系
悔しいからエアマス読み返しながらお布団で療養しよう
(-126) 2013/11/08(Fri) 00時頃
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/* 兄貴がIF好きなら俺がストーカーするIFとかも投げられるんだけど。 見てる限りでは、そういうの望まれて無い気がするのよね。
(-127) 2013/11/08(Fri) 00時頃
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/* にゃーん……。
(-128) 2013/11/08(Fri) 00時頃
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/* むーん やっぱり早足すぎた、って感想しか出せねえなあ。 先手先手を打ちすぎて選択肢を大幅に狭めてしまった気が。
申し訳ないが、どうにもできないな…。 現行に対して満足しちゃってるからなあ。
せいぜい〆の新天地ロール(完全エンドロール)くらいしか出せるもんねえ…。
(-129) 2013/11/08(Fri) 00時頃
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/* えろぐをもうちょいゆっくり回してくべきだったか? SM(というかDV)を誘うべきだったか…
ぬぬぬぬ。ぬのハンカチ
(-130) 2013/11/08(Fri) 00時頃
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/* バッドエンドに持ち込むなら精神崩壊を狙って貰うしかないんだよな… 精神が丈夫な子すぎて申し訳ないね…。
やっぱグロが無いと病めない…
(-131) 2013/11/08(Fri) 00時頃
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―夜のコンビニ―
店長! やっぱりフライパンは防犯コーナーに置くべきです!
焼いてよし、揚げてよし、煮てよし、殴ってよし!!
ね?
[力説するココにより、フライパンが台所用品から場所を移動した夜のこと。]
(*9) 2013/11/08(Fri) 00時半頃
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[舌が指先から付け根まで舐めあげていく。 猫のように――そう表現するには動きは艶めかしく、特定の記憶を呼び起こす。 掌に、手首に。幾度も繰り返される口付けに、浴室で項に落とされた熱を思い出して背中が震えた。
薄い皮膚を吸い上げて鬱血の痕を残す彼の髪を撫でて、そっと笑う。]
待っている、と言ったでしょう。
[薄く、けれどいつか爪を立てられた時よりもはっきりと。 残される彼の痕跡を消したいとは思えない。
元々恋愛ごとには執着しない性分だ。 エイジの心配など全く気付かずに、彼の独占欲の証をどこか誇らしげに受け止める。]
(+290) 2013/11/08(Fri) 00時半頃
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/* とりあえずキヌちゃんといぬっちの灰を読みに行くか…。 大丈夫なんかなあ。
事故とか。 震災系は起こってないよね…?(TVを視る習慣がない人
(-132) 2013/11/08(Fri) 00時半頃
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[売れた。>>*7]
『底を凹ませたフライパンの修理を受けるのが楽しみですね』
[と、仮面店長はのほほんと兎の仮面の位置をずらす。]
『おや…不審者発見。通報してしまいましょうか』
[小さな笑い声を立ててケーキ屋の店長の動きを見守る。]
……はい、ありますよ。
[差し出されたメモに視線を落とし、 このメモは失敗したラブレターの再利用なのではないかと思える程の彼に向かって、分厚いカタログを見せて表紙を叩く。]
古いものは少しかさばりますが、その分お安いですよ。 最新のものですと、あぁ、小型過ぎるカメラもありますねぇ。
例えば―――カプセル式の、とか。
(*10) 2013/11/08(Fri) 00時半頃
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カード式というのもありますね。
こぅ、胸ポケットの中に入れておいて――
[スっと取り出して見せたのは、何の変哲もない磁気カード。 良く見ればキャバクラの店名が書かれている。]
ポケットに開けた穴から 撮る。
なんてことも出来ますね。
[何か鞄の中に滑り込ませておくのも可能だと告げる。]
あぁ、勿論デザインはご自由に。メッセージカードというのもおしゃれですね。
(*11) 2013/11/08(Fri) 00時半頃
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/* あと三分かぁ…
(-133) 2013/11/08(Fri) 00時半頃
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[瀬井が指差すものについて、多少の説明を加えながら 恋の進展のお手伝い。**]
(*12) 2013/11/08(Fri) 00時半頃
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/* (正座)
(-134) 2013/11/08(Fri) 00時半頃
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[残した痕を指先で擦って。 「待っている」と言ってくれる滝口に、 子供のように表情を崩して笑い、頷いてみせて。
そして。冷めないうちにと食事を再開する。
とろけるような甘い野菜がたくさん入ったポトフの優しい味は記憶に残る特別な料理になる。抗いようの無い力に剥奪されるまで続ける、家族を模した温かな時間も、きっと忘れない。忘れたくない。……――何があっても、ずっとずっと。*]
(+291) 2013/11/08(Fri) 00時半頃
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