
479 愛しい貴方を忘れたくないから。
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クマガイは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
クマガイは便利屋 ココに投票した。(ランダム投票)
コトブキに1人が投票した。
クマガイに11人が投票した。
ココに1人が投票した。
クマガイは村人の手により処刑された。
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グンジ! 今日がお前の命日だ!
2013/10/30(Wed) 00時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
グンジが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ユキト、コトブキ、エイジ、キヌ、チャコ、マオ、イヌカイ、チハヤ、ムラタ、ジロ、ココの11名。
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なんでって、なんで入りたいんですか?
[俺もあんたも男で、恋人でもなんでもない。]
そういう冗談続けるんなら俺、魚食べたら家戻りますけど。
[今日はあの電話攻撃が無く、店への嫌がらせらしいものも無かったから。 本気がにじむ顔に並んでいた距離を一歩、横にそれて。
始めて店長のことが、怖いと感じた。]
(0) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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どうしたの。 ……死にそうな顔して。
[明らかに具合が悪そうな村田の顔に眉を潜める。もちろん彼の頭の中に浮かぶ光景や感覚が解るわけじゃない。体調でも悪いのかと心配して、村田の青白い頬に触れて体温を確かめようと。
待っていたCDの入荷を知らされても意識は逸れず、頬に触れたついでに村田の髪を撫でる。手触りが―違う…と、不意に“誰か”の髪を思い出した。少し怯えるふうな声も、無理矢理に話を逸らしてしまうところも。誰かの中に“彼”を探す自分に気付いて、浅く溜息を落とした。]
村田サン。
大丈夫だよ。何も怖くない。 大丈夫だから、落ち着いて。
[だから逃げずに考えて。目を逸らさないで。
村田が落ち着くまでは傍に居る。 話したい事が、怖い事があるなら、それは全部聞くつもり。**]
(1) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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便利屋 ココは、メモを貼った。
2013/10/30(Wed) 00時半頃
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―翌朝―
[その朝は珍しく寝室のベッドで目を覚ました。 朝と言うには少し遅時間、携帯端末の着信を知らせる音に意識を引き上げられて。
「ちょっと、相談に乗って欲しい事があるんだけど」
短い文面から相手が今、どれだけ不安なのかが手に取るようにわかる。]
カズ兄…――。
[『カズ兄どうしたの? 大丈夫? 僕でいいなら何でも相談に乗るよ。 それとも今日、会って話す?』
選択肢はあくまでも、相手側に託す。 すぐに彼の元へ出向きたい気持ちを抑えて、精一杯気遣う返事を送る。]
(2) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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[防犯のモデルとなるよう建てられている駐在所は、窓も面格子だ。 出入り口である階段に続く扉には、着替え済ませたときに鍵を下している。
それがいまや、外からの侵入を塞ぐものではなく、中からの脱出を拒むものだと理解しているだろうか。
流石に理解しているだろう。 彼だって、見えなかったわけじゃない。 聞かなかったわけじゃない。
兄が全てにヴェールを掛けてきただけ。]
(+0) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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[分厚い帳の下に隠し続けた鬱屈は、酷く歪んで発露する。 弟が傍に居てくれないなら、もう我慢する意味などなかった。
伸ばした腕は、ゆっくりと、相手の首筋を背後から撫で上げる。
知らない指、彼が悪夢に見た、首を擦る大きな掌。 抱き寄せる彼の身体、大切そうに扱う所作の代わりに、瞳だけが、彼の知る兄ではない。
あれだけ嫌がったにも関わらず、彼の耳に貼られた絆創膏を剥がしていく。 ひりつく肌を過剰に傷付けぬように。緩慢な所作で。
現れた鮮やかな朱色、夕日の、或いは赤く焼けた太陽の、己の色が刻まれた首筋を露わに変えた。]
―――…こんなに、綺麗に、つけたのに。 隠してしまうなんて、勿体無いじゃないか。群青。
[うっとりと、恍惚さを孕む声で囁いて、耳朶へと濡れた唇を寄せた。]
(+1) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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巡査 クマガイは、メモを貼った。
2013/10/30(Wed) 00時半頃
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『えー、だって。
重いんだよ、きーちゃん。
俺の為に一生懸命になってくれるところとか、段々重くて。 別れたのに、離れてもずっと好きとか、ヘビー過ぎ。
世界で一番大切な人だからって言ったら聞き分け良くしてさ。
本当に好きなら、別れるかってーの』
(-0) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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[困惑と混乱の中、来店を告げるドアベルの音に我に帰る。]
いらっしゃいませ。
[いつもの営業用の笑顔を浮かべる。それは反射のようなもの。
トーストとサラダを用意し、ポタージュを温める。
その合間、無意識に唇に指が触れていた。 記憶には残らないはずの、残滓。**]
(3) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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/* 危ない。今まではトトの下、最下段にキリカちゃんがいたけど…。
群ちゃんに危うく…w
(-1) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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[きょとん。 目を丸くして、外国語を聞いたような顔で、イヌカイを見る。
彼が一歩、離れた。
魚を摘まむ菜箸が、かたかた震える。 まんまるい目に、段々と涙が滲んで、そうして。
魚を捌いていた包丁で、衝動的に自分の手首を切った]
(4) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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[子供のようにぽろぽろ泣きながら、血濡れた手でイヌカイの服を掴む。
こんなに不安なのになんでそばにいてくれないの?
口の動きは、何度も何度もそう言って。 包丁を持ったまま、駄々をこねるように首を振る。
昼間、電源を切られていた時は、そんな反応の素振りさえなかったのに。 その矛盾を取り繕うことさえ思い付かず、ただ、必死になって口が紡ぐ]
“見捨てないで“ “帰らないで“ “ここにいてよ”
[幾つ伝わるか分からない。 だから、何度も、何度も繰り返して]
(5) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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/* いえすいえす、樹里香の愛は重いのです 群青があんなに優しくなかったら、本当にストーカー一歩手前レベル
(-2) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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―前日の夜―
[>>*35 その夜。 駅前の広場で片割れの弟を探す少女がいた。 いくら暗いからと言っても、こんな歳の少女が――しかも知り合いがとなれば。 いつもなら気がついて、こちらから声を掛けただろう。]
[でも、気づけなかった。]
[>>*36>>*38便利屋の少女が自分の事を見つけていたことも。 疲れた顔色と少々かさばる荷物を目撃されていたことも。*]
(*0) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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あ……、
[どうする? どこに逃げれば良い?>>+0
部屋にある窓を椅子で叩き割った所で格子が邪魔をする。 よくもこんな牢獄のような場所で暮らしてられるものだと 感心と呆れを覚えているような場合ではなかった]
あ、ぅあ
[触らないでくれ。 首に触れる手から逃れようと、震える足は一歩二歩と後退を図る。 それでも大きな掌に腕でもつなぎ止められてしまったか
誰なんだ、なんて。 最初からわかりきっているのに。
ブラックゴーストに首を撫で回された少年だった日を思い出して、 怯えに染まった瞳を見開いて兄貴を見上げた。]
(+2) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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――っ は、がすなッ !
[>>+1 絆創膏を剥がれる音。駄目だ、これは見られちゃいけないものなのに 首に幾枚と貼られた絆創膏も剥がされてゆけば、隠そうと身を攀じる]
っ、――あ、あにき、が…… ? あいつ、なの
[続いた言葉に半拍絶句してしまう 信じられないものを見る目で彼を見上げた。
耳朶に触れる唇は、あの日の熱と吐息をもって、 それが真実であると青年に知らしめるには十分な――]
や、やめ。兄貴しっかりしてよ 俺、あんたの弟だろ!?
[なにが兄をこんなに狂わせてしまったのか。 頭を揺り動かして、彼の唇から逃れようと]
(+3) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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[翌日の駐在所は薄暗く、電気が消えている。
街を守る警官の姿も見えないとなれば、人々は、ははぁ。今日は公休だったか。と判断してしまうだろう。
本来、月に八度あるはずの休日でまともに取っているのは一度程度。
その上で職務怠慢を詰る住民も居ない。
きっと、何処かで羽を伸ばしているのだと、責任感と正義感の強いお巡りさんのことを考えるだろうか。]
(#0) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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[ごく普通の疑問を投げかけたつもりだった、のに。 包丁で手首を切った、その手で服を掴まれる、この状況は一体なんなのだ。 手当をしなくては、逃げないと、その両方がぐちゃぐちゃに混じってもう、よくわからない。]
なんで、ってだから。
[本当になんでここまで店長が執着してくるのか知らず。 もし普通に好意を告げられていたのなら丁重にお断りしただろう。 止血が最初かと変に冷静な頭が、服を掴む腕を捕まえる。]
あんた大人でしょう、順序立てて説明してくんなきゃわかんねぇよ。
[ただぶつけられるだけの単語、泣きたいのは俺の方だ。 血は苦手なんだよ。]
(6) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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[その日、母と、弟のバイト先に、実兄である熊谷恒星から電話が入る。
将来について、兄弟水入らずで話し合いたいと、真摯に告げる声色は、多分な説得力を持って響くだろう。
弟の事情を知るのなら、人生の分岐点。大事な場面だと、きっと、納得してくれる筈。]
(#1) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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モーニングセット
珈琲、紅茶、オレンジジュース トースト、フレンチトースト サラダ オムレツ、スクランブルエッグ、ゆで卵 ポタージュ、野菜スープ
(-3) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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/*ところで右がまともにできる気せんのやけども…。
どうやってやるんだっけか… 兄貴どうしよう(ふるえごえ
(-4) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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[頬に触れれば伝わるのは、いつもより僅かだけ低い体温]
…… 瑛史君。
[頬を撫でられ、髪を撫でられれば、少しだけ表情を落ち着かせて。じっと瑛史の顔を見据え、目を伏せ、また相手を見てと繰り返し]
……有難う。 うん、……落ち着いて、考えてみるよ。
[それから、弱くも笑んで答え。詳細は語らずも、アイドルが死んだという事実だけは口にしただろう。やがて会話が終われば件のCDのレジを打ち、人探しの紙の一枚を添えて渡した。 有難う。去り際にはもう一度、礼を言って]
(7) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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/* なんだろう…大声で喘いでたらええんやろか… ちょっと右してくれたお相手さんのログでも読みあさっとくか… 萌える&燃える反応が正直できそうにないんだが…
(-5) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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『それに……キス以上のこと、出来ない し。
きぃちゃん……
あ、でもすなのんには言えない、か』
(-6) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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[彼が逃げる場所など在りはしない。>>+2 彼を逃がす訳がない。
他の誰を見ることもなく、心に住まわせることもなく、 ずっと、ずっと、生まれたときから弟ばかりを見ていたのだ。
狂っていると言うのなら、きっと最初からだろう。 血を分けた、親よりも近い存在。]
(+4) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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[剥がして皺くちゃになってしまった絆創膏は敢え無く足元へ音もなく落ちた。 首から、耳裏から、柔らかくも細くもない男の手が這う。 体温を脈動を感じるように、太い血管をなぞり]
―――……、
[そこで指先が止まる。 物言いたげな眼差しは、彼を射抜くように強く。]
……俺以外に、触れられて、あんな声を出したのか。群青。
[自分で思っていたよりも、ずっと冷えた声が咽喉から零れた。 気付かれぬように動いていた、完璧な兄を取り繕っていた。
だが、本当に気付かなかったのか。
酷く自己中心的な苦味が咽喉に込み上げてくる。 訴えるように紡がれる言葉に、己は所詮、兄でしかないのだと思い知らされる。 我慢できず、堪えきれず、踏み越えて、それでも、まだ、自分は彼にとって、兄でしか、―――捨てられる存在でしかない。
腹の底が煮えて、眼の奥に覚えた熱に突き動かされるまま、彼の頬から顎に指を掛けた。 強い力で、彼の言葉を否定する。己の行動で、逃げる相手を捕まえる。
彼の長躯を、腕力で縛り付けて、唇を奪った。 それは、雨垂れの音が耳に残る公園で触れたと同じ柔らかさ。 しかし、夢にまで見る彼女の慈しむようなそれではなく、奪うように、噛み付くように荒い口付けだ。 彼に触れるのが、瞳に収まるのは、己であると思い知らせるように。]
(+5) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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[瑛史が店を訪れる少し前――昼前。 慈郎から来ていた返信には、更にこう返していた。
「ちょっと、色々。有難う。 後で、電話するね。」
相談したいと思わせる問題、その原因が、他ならない相手にある、などとは。青年は未だ欠片も思いは*しない*]
(8) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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/* ブラックゴースト幹部、ナガEです。
(-7) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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「……い、よ。言って よ。
き…雨谷、さんのこと、なら…
なんでも、ききたい から…」
(+6) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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[腕を掴まれ、なにかを話そうと口が動くのに声が出ない。 もどかしく首を振って、包丁を床に落とすとポケットにある筆談用のメモを引っ付かんだ]
“だってこわいんだよそばにいてくれないと だってへんないやがらせが続いてるのに一人でどうしろっていうの ぼくはたすけもよべないのに まことくんしか頼れないんだよそれなのに”
“帰るなんて言”
[ぐしゃ、と紙が強すぎる筆圧でよれる。 血濡れた手が、震える。 ひどく乱れた字は、それでも読めないほどではない。
嘘をついて重ねて、まるで本当みたいに書き連ねて。 免罪符のように、その嘘を振りかざす。 ひどく心を乱してるくせに、それでもそこだけは冷静だ]
(9) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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『……いいの?
じゃあ、言うけど―――』
(-8) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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『俺じゃない、他の男と寝たことあるんだって。
……俺、そういうのダメなんだ。
なんか、穢らわしいっての? 服の上からとかなら、まだマシだけど…
って、すなのん?
おーい!』
(-9) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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[舌でこじ開ける彼の唇。 同性に、男に対して、唇を寄せたいなんて思ったことは唯の一度もなかった。 付き合った相手は全員女であったし、そもそも男に対して身体が反応するとも思えなかった。
―――それでも、弟だけはいつも特別だった。 男女の垣根の上に存在する、唯一人。
指先に力を込めて、彼の顎を痛いほどの強さで固定する。 彼に拒ませぬように、逃がさぬように、兄ではない己を受け入れさせるように。
苛烈な口付けは、厭う相手の軟体に絡みつく。 同じ胎から生まれた体液が、長き時を経て、再び交じりあう。 寄せた唇が、彼の口唇を撫で、嘗てないほど近くで、ハァ、と吐息を紡いだ。]
(+7) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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[悪い夢ならば今すぐ覚めてほしいと思う。 できればそう、早いうちに。
この人から引き剥がしてくれる悪夢の終わりが>>+4]
な、にやって……、おい
[もしかして兄貴は薬でもやっているのだろうか>>+5。 先ほど以上に執拗な指の動きは、愛撫のそれに似ている。 されど、異性とキスしかした事のない青年には、 これが何を意味しているのかを理解できても頭の処理が追いつかない 結喉はひくりと震え、伸びた首筋には鳥肌すら立つ。]
な、 ……、いきなりあんな、ことされたら
[あの反応がなにかおかしいのか。俺がなにかおかしいのか。 兄貴の問いかけに、反射でぶるぶると首を横に振る。 ついでにその手から逃れようと、怖い。そんな眼でみるな]
(+8) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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― 夜 ― 『カンザキせんせ、もしよかったら、明日私がチェックしようか? お家に何か仕掛けられてないかとか、 ちょっとは知識あるから任せてっ!』 [メールのやり取りの最後に送るのは、そんなメール。 返事は如何だったか。]
(10) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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モデル チャコは、メモを貼った。
2013/10/30(Wed) 01時半頃
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[ぶつりと通話はそこで終わった。
自作自演。
音声は滑らかに群青のモノに変換されている。]
……
[タブレットの画面に触れ、幾つかの画像を見せた。]
これ、メール……に
(+9) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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― 自宅 ―
[そのまま一度自宅に帰って、パソコンに向かう。 少し遅くまで何やらを弄った後に。]
うんうん、イイカンジ。 兄ちゃんはだいじょーぶかなー? [ぼふ、とベッドに倒れ込んで、携帯を弄りだした。**]
(11) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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(帰るなんて、言うな)
(-10) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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[方法ならいくらでもあるだろう、と冷静に考えればわかる。 警察にまず言うべきだし店も休業にしたり対策も取ろうと思えばいくらでもある。]
………俺がいて、でも嫌がらせは減らないんじゃないですか? むしろ悪化して店壊されたりしたら、どうするんです。
[数日後にはもう海外だ、実感はまるでないけれど。 手続きは全て整っていてもう、飛行機の時間を待つばかり。 向こうで可愛い彼女を作りつつ得意分野を勉強して、ハッピーライフを送るんだ。 それから可愛い彼女相手に童貞も喪失して、デートしてチャコに報告、はしないにしても。]
俺だってずっとここにいるわけじゃないって、店長知ってるでしょう。 出発の前日には、帰りますよ。
(12) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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[使い捨ての携帯から送ろうと思っていた写真の幾つか。
盗撮写真と、加工写真。
太腿のアップと僅かに下着が見えているのは、傍を通り過ぎた猫が見上げて出来たもの。
お気に入りの服を乱し、肌を露出させ、シーツの上に髪を散らせ。顔を隠したまま誘う様に手招きする写真は、スナノが自ら撮影し、加工したもの。]
……
[スナノは黙ったまま雨谷の様子を伺う。]
(-11) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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は、な ………― ―――ッ!!
[逃れようと片足を上げて蹴りつけようとする。 兄貴に暴力を振るうのは気が引けるけれど それでせめて正気に戻ってくれれば、そんな正気が存在せぬとも知らず
はなせと皆まで言えずに唇は塞がれた。 歯すら当たる口づけに怯み、息が止まりそうになる]
ンぅう……、 ふッ
[>>+7 いやだ、はいってくるな。 唇を真一文字に結ぶにも無理にこじ開ける動きを取る舌に動揺した。 こんな主導を他人に持たれるような事は経験した事はないし、 ましてその相手が実の兄ともなれば、]
(+10) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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あ、ぅン
[顔を逸らして逃れようと動く前に太い指先が顎に食い込む。 恐怖に見開かれた双眸に涙が浮き、苦しさに眼をぎゅっと伏せた。 生暖かい舌が侵入者さながらに割り込まれ、縮んだ自分の其れに絡まる
信じられない、冗句ではすまない。
いや、タチの悪い冗談なのではないか。 この部屋も兄貴の仕組んだドッキリなのではないか。 棚の上に鎮座された物物がそれを否定しているのに、 呼吸を忘れて酸欠になりかけた頭は物事をいい方へと逃そうと回る。
交配する唾液が飲み込めずに口端から伝わる間も、 生々しく舌が口腔を這いずり回る冗談であってくれと、]
――ぅ、あ、
[吐息が唇にかかった頃、漸く口で呼吸をする事を思い出した。 疲れすら感じさせる執拗な接吻に肩を震わせ、細く視界を開き]
じょ、うだんだろ……、きっついよこんなの… も、笑えねえからやめよ、うぜ?
[それで、元の兄貴に戻ってくれよ、]
(+11) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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/* >>+11 ×這いずり回る冗談で ◎這いずり回る間も冗談で
安定の誤字率であったが訂正などせぬぞ!
(-12) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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―アトリエ・午前―
[>>8着替えて支度を始めた所で和志からの返信を受け取る。
「後で、電話するね」
メール最後の文を見れば、やはり相談しようにも大ぴっらに出来ず、困惑している和志の顔が容易に想像できる。
『うん、わかった。待ってる。』
そう短く返事を返してから、作業に向かう。]
[描くのは便利屋に報酬として約束したものだ。 鮮明かつ繊細なタッチの絵の内容は、はたして愛する弟の姿だったか。 あるいは双子ただ2人きりの世界を――だったか。**]
(13) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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/* うーん。ゆっきーがチャコと裏でやり取りしながらストーキングしてるのは確定だと思うんだけどゆっきーの嫉妬描写とチャコがゆっきーがうちに侵入してるの気づかなかったあたり内容までは知らないけど兄ちゃん止めてくれるなら協力するよって感じなのかな?
でもゆっきーのストーキング内容と入手してるもの見てると監禁→廃人エンドしかみえないんだけどw
(-13) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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/* 右ってキャッチ力を問われる側やと思うから 投げっぱなしPLの私には向いてないと思うんよね… 望まれてるようなものを返せてるかが終始不安である。
もっと暴れるべきなのだろうか?
(-14) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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― 夜 ―
[神崎家の自宅の留守電に、何かの音が入っている。 ただ、何の物音もしないままその音が流れた後に。]
『 かんざき きぬ さん あなたは みはられて います すべてのひとが あなたを みています 』 [低い音声、どうやら機械の合成音のようなそれが、響く。 途中で削除するなら、そこまでで止まり、その日はそれ以上吹き込まれる事はない。]
(-15) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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[食事を終えてからだったか、群青の声>>3:+81を耳にする。それだけで恐怖が和らぎ、身体の強張りが解けていくのが分かった。
――その内容を、耳にするまでは。]
(+12) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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う、そ……、
[愛しい人の声なのに、間違いなく群青の声なのに、一音一音が確実に、心を蝕んでいく。 嘘だ。だって彼は好きだって、愛しているって言ってくれた。あの言葉は偽りではないと、心からの言葉を、あの土手で交わしたはず、なのに。]
なん、で……。
[涙が一筋零れた。表面張力が破られたように、一度溢れれば、次から次へと零れていく。想いが、思い出が、心が、零れていく。 落ちた問いは、誰に投げられるでもなく、冷たい床を静かに転がった。]
(+13) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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[否定したかった。偽物だ、これは群青なんかじゃないと叫びたかった。 けれど"彼"の言葉は的確に、自身の負い目を貫いていく。振られた癖にいつまでも想い続けている愛の重さや、彼に触れられる前に暴かれた身体、彼の紡ぐ綺麗は、いつだって喜びと僅かな痛みを運んできた。]
う……ぁ、あ……。
[何か告げようとした声は音にならず、形を成さないまま死んでいく。そのまま消えてくれればいいのに、それは腐臭を撒き散らして、己の死を周囲に知らしめた。]
(+14) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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[画像>>+9を目にすれば、もう何を信じればいいのか分からなくなる。]
こ、なの知らな……知らないっ!
[激しく首を振れば、涙の粒が中空へと舞う。重力に抗えないそれば、刹那の煌めきを残して、べしゃり、と潰れた。それはあの時、車に引かれた青空によく似ている。
目にした現実を否定するように瞼を強く閉じ、痣の残る右手と綺麗なままの左手で頭を抱え、この悪夢が過ぎ去ってくれることを祈り、願った。 それしか、出来ないのだ。そうでもしないと、心が粉々に砕けてしまいそうで。]
(+15) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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/* 落として良かったかな?大丈夫?
>>+14 おっと 群青なんかじゃない→群青じゃない、ね 群青の方が悪いみたいになってる ニホンゴムズカシイネー
(-16) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
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[終わらない夢だと思っていた。 彼をずっと傍に置いておけると夢想していた。
身体も、心も、思考も、全てが大人になっても、それだけは変わらないと思っていた。
―――そんな訳がないのに。
どれほど望んでも手に入らないなら、せめて傍に居たかった。 彼の兄で良かった。それが侵されない地位であるならそれで良かった。
だが、彼の恋に負けて、彼の夢に負けた。 彼は己に対し、秘密を抱え、離れようとしたのだ。 この腕をすり抜けて。
例え、愛しい弟だったとして、己から彼を奪うなら、許せるわけがなかった。]
(+16) 2013/10/30(Wed) 02時頃
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[彼の反応の全てが、己を拒絶する。 己にとって、彼は性差を超える存在ではあるが、それは此方が一方的に抱える感情だ。
一瞬、彼の顎が外れそうなほどの圧を指に掛けて、骨に強いるも、恐怖からか、素直に首を振ったのを見て、少しだけ瞳を緩めた。>>+8]
―――…群青、
[微かに擦れた低い声は、彼の知らない、彼に向けたことのない色を孕んでいる。 胸が早鐘のように鳴る。異性にも、嘗ての恋人達にも感じたことがない、甘く苦しい焦燥。眦が痛むような高揚感。
拒否するようにきつく閉ざされた彼の視界。 代わりに鋭利になる味覚を舌で唆す。 逃げる軟体を追いかけ、引きずり出して、強張る彼を追い立てる。 細く繋がる銀糸は幾度も口腔で途切れ、彼の中に己の味が広がるか。
生々しい水音が、咽喉から入って鼓膜を内側から揺らす。 甘い彼の声が、酷く近い。―――クラクラした。]
(+17) 2013/10/30(Wed) 02時頃
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/* 轢かれたも変換ミスしてるしぐぬぬ・・・文章力が 文章力が来いΩヾ(・ε・`*)チン チン チーン♪
(-17) 2013/10/30(Wed) 02時頃
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―通話を聴かせる前のこと―
[開く口にれんげを運び、またその繰り返し。>>3:+85 受け入れてくれる事に自然と頬が緩む。涙の跡の残る頬が、かさついた。]
……
(+18) 2013/10/30(Wed) 02時頃
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|
[飲み込まれるれんげが別のものであって欲しいと思ってしまう。
例えば、……指とか。―――とか。]
(-18) 2013/10/30(Wed) 02時頃
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[理解されたいとは思っていなかった。 理解されるとも思っていなかった。
だが、実際に彼の唇が、この状況にあって尚、冗談に変えてしまえようとすれば。>>+11 なかったことにしようとすれば、瞬間的に目の前が赤く変わった。
彼の足を払う動作は対人格闘を弁える身にとっては、簡単な所作だった。 相手が背中を床に打ち付けてしまわぬように、抱いた腰に力を込めて、その場に押し倒す。 反転した視界には、部屋中に貼られた彼が見えるだろうか。
まるで、
知らなかったの。
とでも、笑うように、咎めるように、見下ろしていた。
するり、とフェイスラインをもう一度撫でて、鼻先を寄せる。 一度、大きく彼の香りを吸い込むと、芳しい、空の匂いが近い。 明らかな熱が、腹の底で疼くのを、止めようもなかった**]
(+19) 2013/10/30(Wed) 02時頃
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/* しかしほんま描写綺麗ですよね。 見惚れるわ…
正直なところ手を入れずに眺めていたい感がある… うん、すごいきれいである
(-19) 2013/10/30(Wed) 02時頃
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巡査 クマガイは、メモを貼った。
2013/10/30(Wed) 02時頃
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……ぁ
[逃げない? 確かに肌はざわついているのに。
今までにない反応に、一度指が離れ……]
あま…
[強ばる両肩を掴み、寄せた唇で水跡をなぞる。 首筋に、鎖骨に――胸元 に。]
……今度、タオル持ってくる よ。
[水を飲ませた時の様に。ただ拭いただけだと言わんばかりに。]*
(+20) 2013/10/30(Wed) 02時頃
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―アトリエ―
――……。
[下書きを描く手を止め、タップする番号は再び便利屋へ。]
……もしもし、奥田です。 うん…この間はありがとう、助かったよ。 報酬の絵は今、取り掛かってるところだよ――。
それでまた少し、頼みたいことがあるんだけど…。
[ちょっと面倒な事になるかも、と前置きして。 "携帯で合図を送ったら、村田和志の部屋を荒らしてくれないか"――と。 その際カメラを隠した場所を指示し、その箇所には触れないようにと付け加えて。]
仕上げまでに少しかかるけど、丁寧に描き上げたいから。 完成は少しだけ待ってね。
[最後に。もしかしたら実行する時は来ないかも知れない、曖昧な依頼だけど、その時はまた連絡すると伝えた。**]
(*1) 2013/10/30(Wed) 02時頃
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[冷静にいなくなる事実を突きつける彼に、分かってるけどと口は動く。
嘘ばっかりだ]
“今だけでも、そばにいてくれるんでしょ” “うっとおしくないって、うそ?”
[彼が発した言葉を思い出させるように、ひとつひとつ書いて。 責めて、追い詰めて、そうして。
ややあって、童顔に浮かぶ涙を拭いながら、ごめん、と口は紡いだ。 ペンは、なんの反省もせずに言い訳だけを紡ぐ]
“ひとりはこわい” “不安なんだ” “もし警察がなにかしてくれても、ひとりはこわいよ”
[塗り固めた嘘の上、リアルな絵を描く。 違和感でしかなかった柔らかなリボンは、ぎりぎりと彼を絞め始めていた。
小動物のような瞳に、不安と恐怖と混乱をいっぱいに湛える。 それは、性質や理由こそ違えど本当の感情だったから、あっさり浮かべることができた]
“まことくんがいたら安心する” “今だけでも、いいから”
[涙を流して、庇護を求めて。 ふっと、視線を伏せれば、メモの上にぱたぱた水が落ちた]
“まことくんだけが 頼りなんだ”
(14) 2013/10/30(Wed) 02時頃
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[タブレットから流れる群青の声。 彼女の表情で分かる。
予想は当たっていたのだと――…。>>+12]
嘘じゃない、よ。
どうし、て うそって 言うの?
[零れる涙に手を触れる。 そっと、そっと。拭おうとして、拭いきれずに落ちていく。>>+13>>+14]
あま い… きり……きりか、ちゃ…
(+21) 2013/10/30(Wed) 02時頃
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そ、だよね。俺も、こんな写真… こんなきりかちゃん… 信じて ない、よ…
[殻に篭ろうとする彼女の身を抱き締める。 大丈夫、大丈夫と。耳許で囁き。
自ら付けた傷の上に、爪を立てるように…>>+15]
(+22) 2013/10/30(Wed) 02時頃
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便利屋 ココは、メモを貼った。
2013/10/30(Wed) 02時半頃
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― 通話を聞く前のこと ―
[砂之>>+20の手が肩に触れ、鳥肌が立ち、身体の内からの震えが指先まで揺らす。それでも歯を食いしばり耐えたのは、部屋を出て行った時の涙の滲んだ横顔のせい。渇いた涙の残る、彼の頬のせい。まるで呪いのように刻まれた引っ掻き傷の痛みが身体を拘束する。]
っ、ゃ……、
[生温い熱が首筋から鎖骨、胸元へ至ると、反射的に拒絶の音が漏れそうになる。必死に堪えて、耐えて、それでも我慢しきれなかった声が、唇の端から零れた。 嫌だ。触られたくない。けれど傷つけたい訳じゃない。どうすればいいのか分からないまま砂之の旋毛を見つめ続け、離れた口が紡いだ言葉に頷きを返すことすら出来なかった。
早く終わって欲しいと、願うことしか出来なかった*]
(+23) 2013/10/30(Wed) 02時半頃
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ー夜→朝・LANCERー
[開いた扉の向こうに見えた、コトブキの安堵の表情に眉根を下げる。 ーーまだ、自分は信用されているのだ。 それでももう、彼が旅立ちを望んだ以前の自分には、戻れなかった]
そうですか。楪子ちゃんから何か、仕事しているって聞いたので
[仕事ではなく、家に帰りたくないと耳にすれば 適度な距離を保つまま、真っ直ぐにコトブキを見つめる]
帰りたくない理由… いえ、言いたくなければいいんです 俺もそういう時ってありますしね
["あなたの味方です"なんて。 その気持ちに偽りはない。 故に、熱ぼったい彼の瞳に気づけばドラッグストアまで走り 横になれば、仮眠用にと自宅から、ほんのり甘さを孕む香の滲む ーー最も、愛用の香水の香りの方が強いかもしれないーー 毛布を運び入れ、横になったコトブキに羽織らせる]
(15) 2013/10/30(Wed) 02時半頃
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― 現在・防音室 ―
違う……違う違うちがうちがうちがう!!!
[現実だと認めたくなくて、けれど自身の有する五感すべてが、得た情報を脳に刻もうとする。こんなこと知りたくて願った訳じゃない。どれだけ頭を振っても、どれだけ否定の言葉を紡いでも、手に入れた記憶を忘れられる訳じゃない。]
ね、違うの……ねぇ。 うう……うー、
[砂之の温もりに包まれて、大丈夫という音を耳に注がれて、まるで浸食するように、ふたつのそれが身体に染み渡っていく。 綺麗な花が欲しいの。虚飾にどっぷりと漬けられた、毒の香りの花でも良いから。 砂之の肩口に顔を埋めて涙を零せば、じわり、布に水の跡が広がった。]
(+24) 2013/10/30(Wed) 02時半頃
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[朝になれば、コトブキの側に青年の姿はなく。 インターンスタッフと共に、談笑しながらフロアのセッティングを行っていた。]
おはようございます、コトブキさん …どうですか、体調
[大丈夫だと言われても、「もう少し休んでいて下さいと」 コンビニから買ってきた食べ物や水を差し出し。 客が来た間はフロアへ、仕事を終えれば再びコトブキの側へと歩みより]
懐かしい雑誌、見つけましたよ ほら、カットコンテストで寿さんが優勝した時の…
[世間話に、花を咲かせる]
(16) 2013/10/30(Wed) 02時半頃
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……写真は違うかも、知れない。
でも、群ちゃんは 確かに言ったんだ、よ…。
[抱き締めて抱き締めて。 頭の形を確かめるように髪を撫でる。]
ねぇ、雨谷、さん。 群ちゃんが君のこと、どう思ってたか…
これで、分かった でしょ……
俺も、信じられない、気持ちだけど―――
(+25) 2013/10/30(Wed) 02時半頃
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……捨てちゃいな よ。
群ちゃんへの、恋心 なんて。
……雨谷さん、が、可哀想……
こんなに、泣いて――かわい、そう。
(-20) 2013/10/30(Wed) 02時半頃
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ー眠るコトブキの側でー
[漸く寝息を立てる彼に気付き、安堵に胸を撫で下ろす。 床へ膝をつき、彼の細く長い指先へ唇を触れさせた]
ーーもっと俺の気持ちに触れてください そしてーー
[憧れの指先へ、柔らかに、起こさぬように 幾度も唇を這わせゆき。 音にはならぬ囁きを、大気に溶かす*]
あなたの胸の奥底に 決して消えぬ存在として、俺を焼き付けてーー
(-21) 2013/10/30(Wed) 03時頃
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ごめん、ごめんね。
俺が聞かせた から。 だから、だから…
ごめん
[以前とは逆に、スナノはごめんと繰り返す。 癒す様に。瘡蓋で膿を隠す様に。]
(+26) 2013/10/30(Wed) 03時頃
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[朝になってからふと、振動しない端末に気づいた]
スナ……
約束、何時の話だったんだろうな。
[今日の店内はご当地アイドル死亡の話題でもちきりだ。
いつもと変わらぬ、けれど 昨日よりも確実に狂気を孕む一日の、*はじまり*]
(17) 2013/10/30(Wed) 03時頃
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/* や、やっと電波確保
やっぱすまほからのログ作り苦手だああうう
(-22) 2013/10/30(Wed) 03時頃
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/* 雪ちゃんーーーーー!>>17
(-23) 2013/10/30(Wed) 03時頃
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[髪を撫でる手が優しくて、けれどこれは群青とは違うものだ――自身を嫌う、群青とは違うものだ。]
っ、……ふ、う……ぅ、
[堪えきれない嗚咽を砂之の肩口に唇を押し付けることで耐える。耳元に囁かれる甘美な毒に浸食された身体は、少しずつ少しずつ、その現実を受け入れていく。嫌なのに、認めたくないのに、宝箱にしまった恋心が、放置されたそれが醜く腐っていくのが分かった。]
やだ……言わな、で……!
[ごめん、と呟く言葉が痛くて、痛くて、傷口から鮮血が噴き出す。血に足を取られて上手く動けない。その代わりに今の状況が、先程の砂之>>3:+66に当て嵌まってしまうのではないかということに気づいてしまえば、これ以上、謝罪を聞きたくなくて、左手で砂之の唇を押さえた。]
も、やめて……!
[肩口から顔を離し、砂之と向き合う。ぼろぼろと零れる涙を拭う手を失くしたまま、迷子の瞳が彼を捉えた。]
(+27) 2013/10/30(Wed) 03時頃
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/* 可哀相って言葉、もう出してたっけ・・・? 違うなら、砂之くんの読み取り力がすごい
樹里香が今反発しないのは、砂之くんを無意識の内に下に見ている、可哀相って思う同情からだから 立場がここで逆転するんだね
(-24) 2013/10/30(Wed) 03時頃
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美容師 ユキトは、メモを貼った。
2013/10/30(Wed) 03時頃
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[肩に彼女の唇が当たっている。 近くで彼女が泣いている。
酷く傷ついて。
傷つけたのは自分だ。泣かせたのも自分。]
ごめ、ん… ……じゃあ、良かった?
聴いて良かった?
……ごめん、意地悪なこと、言ってる。ごめ [口を付いて出てしまう言葉は、けれど唇と共に塞がれてしまった。 涙を流す眸が目の前にある。
同じだ。泣いて、泣いて。傷付いて泣いて。]
……
(+28) 2013/10/30(Wed) 03時半頃
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[やっと。 やっと。
ちゃんと、俺を ――見てくれた。]
(-25) 2013/10/30(Wed) 03時半頃
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[抱き締めた腕の力を緩め、手を離す。 未練がましくベビードールの薄い布地に指先だけを残し。
見つめ返す。]
(+29) 2013/10/30(Wed) 03時半頃
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[愛しい貴方を愛しいまま、忘れられたら良かったのに。]
(+30) 2013/10/30(Wed) 03時半頃
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[いい訳なかった。聴きたくなかった。けれど過去に戻れない以上、どれだけ祈ったってそれは叶わない。 叶わぬ願いは泡沫のように弾け、青空に溶けていく。壊れた青空に溶けていく。
前髪の向こうからの視線を感じれば、耐えきれないというように嗚咽を漏らした。]
私、汚いから……見ないで……っ!
[身体だって清らかじゃなくて、性格だって真っ直ぐじゃなくて、世間の目だって知っていて、唯一綺麗だった恋心も腐りきってしまった。群青に綺麗だと言われる時だけ、洗われるような心地だったのに、それも偽物だったのなら、自身が浴びていたのは泥水なのだろう。 雨の日の公園、靴に跳ねる汚れのような、そんなちっぽけな存在。心細くて、寂しくて、身体だけでなく心も凍えてしまいそう。
唇に当てていた左手をずらし、口と目を同時に覆おうとするも、それは叶わない。 汚い自身を見ないで欲しい。でも寂しいのは嫌なの。ひとりは嫌なの。相反する感情の色が混ざり合えば、それは黒に近づいていく。太陽のない、月の浮かぶ夜の色に染まっていく。]
(+31) 2013/10/30(Wed) 03時半頃
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[手が外れ、口が自由になった。 名を呼ぶ。]
……あ……ま が
……きりか、ちゃん。
……俺は、知ってた よ。 さっきの話、聞いた後だって……
[触れたし、見てたし… 見詰めた眸の奥は、何の光を灯しているのか。 ただそんな儚さすらも、美しいと――]
……ん
[使われない右手が気になって。 肩から二の腕にと滑り落ちた手が雨谷の右の手を掴む。持ち上げて、色の変わった箇所に唇を落とした。]
(+32) 2013/10/30(Wed) 04時頃
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なら、ど、して……。
[汚いでしょう、醜いでしょう。 ひび割れた心は隙間からタールのような液体を漏らし、見た目だけ磨いた肌を覆っていく。涙に潤んだ目にははっきりと、指先まで黒く覆われた醜い姿が映っていた。 こんな汚いもの、早くゴミ袋に詰めて捨ててしまえばいいのに。]
砂之く、だめ……汚い、から……っ!
[右手を取られ、保身のためについた傷を、砂之の唇が辿る。どろどろとした何かで砂之が汚れてしまう。ぼろぼろ涙を零しながら、首を横に振った。]
(+33) 2013/10/30(Wed) 04時頃
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/* >>+31 およ? 月と言われてたものなぁ。
群―太陽 雪―星 砂―月
…とか?
「太陽のない、月の浮かぶ夜の色に染まっていく。」
(-26) 2013/10/30(Wed) 04時頃
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汚い なら、綺麗にすれば、いい…
そう、でしょ?
[唇で肌を挟み、唾液で濡らしていく。 首を横に振る振動が伝わり、濡れた頬に手を充てがうと今度はその涙を舌先で掬った。]
どんな…
(+34) 2013/10/30(Wed) 04時半頃
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どんなに汚れたって、どんなに綺麗じゃなくたって…
(-27) 2013/10/30(Wed) 04時半頃
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俺は、きりかちゃんが 好き、だから…
(-28) 2013/10/30(Wed) 04時半頃
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ね……どこ。
綺麗が良いな、ら。 綺麗にして、あげる…から。
[夜の中、灯る月は清らかで。 静かな月光が全てを洗い清めて行くように…]**
(+35) 2013/10/30(Wed) 04時半頃
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[首筋に顔を埋めて歯を当てた。 鬱血の華を散らすのは、流れ零れる血の代わり。
その血を吸って。 夜の中でしか、月の光を浴びてしか生きられない身に変えることが出来たら良いのに。
拒絶の様が見えれば結局は身を離し。>>+23 目を伏せ。
部屋を出て行くつもりで居る。]**
(+36) 2013/10/30(Wed) 04時半頃
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/* な なんでこんなに優しいの・・・! ふおおおおおおおお
(-29) 2013/10/30(Wed) 04時半頃
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[内出血した皮膚を食まれる>>+34度、ぴりぴりとした痛みが神経を伝って脳へ届く。けれどそれとは違う感覚も確かに存在しており、戸惑いに瞳が揺れる。]
なん、で……な、で……!
[ひどいことをしてくれたなら、憎むことだって出来たのに。自分勝手に暴いてくれたなら、恨むことだって出来たのに。砂之の手はいつだって優しくて、言葉にも声にも、想いが溢れている。]
……ぁ、
[向かい合ったまま告げられた言葉に、耳元で何かが崩れ落ちるような終わりの音がした。唖然としたような、小さな声が漏れる。]
ん……、……っ、……んぶ、ぜんぶっ!
[首筋に散らされた熱>>+36が引き金となったように、問い>>+35に耐えていた言葉が零れた。 砂之の頭を掻き抱く。全身が震えていた。一瞬だけ与えられた温度で、永遠が奪われる予感に震えていた。]
(+37) 2013/10/30(Wed) 05時頃
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だから、早く――
[都合のいい愛に甘えて生きる私を早く、殺してくれないだろうか。 ひび割れた欠片が、床に跳ねて砕け散った**]
(+38) 2013/10/30(Wed) 05時頃
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/* そう簡単にはデレない・・・デレ ない!!!
樹里香が知ってる砂之の異常行動が少なすぎて、想いが綺麗すぎて憎めない・・・どうしよう嫌いになれない・・・!むしろ好き!!!
ふおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
(-30) 2013/10/30(Wed) 05時頃
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[何故そんな声音で俺を呼ぶんだ>>+17 何故そんな眼で俺を見る。相手が違うではないか
悪趣味な冗談にしてはパンチが効きすぎている ひどい罰ゲームを兄貴が強いられているのだとしても 此処まで迫真めいた劣情を香らせる必要がどこにある
兄貴はおかしい 兄貴はおかしくなんかない
息を奪う舌が這いずる間、 この男は危険、というシグナルの代わりの声と この人は自分の兄であって危害を加える人ではないと否定する声が 同時に胸の内で湧いては消え、思考回路をごちゃまぜにする]
っ……ふ、ゥん
[口の中を愛撫されているというよりは、 傷口に塩を塗りこまれているという錯覚を覚える。
眼を開いたらこれは冗句だと言って貰える気がして、 垂れる唾液の糸を払う事もできないまま、 うっすらと涙の膜が張り付いた双眸を開く。
なにも変わるわけじゃない。 見えない恐怖が見える恐怖へカタチを変えただけ*]
(+39) 2013/10/30(Wed) 07時半頃
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あ― 、 …―っ、?
[頼むから冗談だと言って欲しい。 そうしていつものように笑ってほしい。 恍惚めいた表情から兄貴の表情に憤怒が浮いた瞬間>>+19、 脛に痛みを感じ、床から足裏が浮く
床に引き倒される時に感じたのは足や腕に与えられた軋む痛みと、 腰を守るように床と背に隙間を作る、兄貴の逞しい腕。]
ちょ――…っと、 も、やめよ?
[冗談だと思いたい。思わせてくれ頼むから 嘘だと言い聞かせようとしても、恐ろしくて声は震える]
(+40) 2013/10/30(Wed) 08時頃
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[兄貴に見られているのが怖くて、見下ろす彼から眼を逸らす。 するとどうだろう、異常な天井が、眠たげな自分の写真がそこにいた。 いまにも欠伸を零しそうな眼とは視線が交錯することはない
防犯カメラの写した一枚を、大きなサイズに引き伸ばした、それ。
あ、お前もきたんだ。 興味のなさげな態度にも思えるその表情に、ぞっとした。
俺の顔をしたこいつは、兄貴の異常さをずっと知っていたのだ。]
(+41) 2013/10/30(Wed) 08時頃
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“それともまことくんはぼくのこときらい?”
[ゆっくりと丁寧に書かれた言葉。 優しい彼を締め付ける以外に意味などない言葉を繰り返す。
それでも帰るなんていうなら、もう一度切ると言いたげに、包丁に再び手を伸ばして]
“今だけでいいから” “そばに”
[彼が折れやすいように、逃げ道を開けてあげる。 今だけだって、条件付きの拘束。
もちろん、そんなつもりはさらさらないから これも、嘘か]
……
“ごはん、たべよ?”
[*にこっ*]
(18) 2013/10/30(Wed) 08時頃
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――…っ
[壁に張られたポスター。 収集された写真。 棚の上にある無くしたものたち。
笑顔の写真であっても何処か諦めてしまっている醒めた色を感じさせる。 哀しそうな写真は、青年を憐れんでいるようにも見えた。 なにかに怒っている写真。 なにに対して怒りを向けているのだろう。 状況が理解できない自分に対して、か?
棚の上を賑やかにしている遺失物達は、持ち主の来訪を喜んでいるかのようだった。
オカエリ、鳳 群青。]
(+42) 2013/10/30(Wed) 08時半頃
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お、かしいだろ……、
[意味が解らない。 何故此処には俺しかいないんだ。 この狂った部屋で何故正気を保てる。 重みが被されば、軋む体躯が震えてしまう。
兄貴。俺は男だぞ、弟だぞ。 しっかりしろ、頼むから。
顎を、頬を。宝物に触れるような優しい指先が辿れば、ぞわぞわと悪寒が滲み出てくる。 それは、風邪の予兆にも似ていた。]
や、っ……やだっ、つってンだろ! 兄貴、ふざけてんじゃね、っ――ふ、
[耳に、首筋に。擦り寄る長い鼻が恐ろしい。 なにを投影してるんだ。誰を重ねてるんだ。 部屋中の写真も物達も、なにも語らない。 皮膚を鼻頭で擽られ、制止の声は押し殺した悲鳴によって、跡絶える。]
(+43) 2013/10/30(Wed) 08時半頃
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や、――やだ、兄貴やだぁ、 誰にも言わねぇから、も……
[瞳に涙を浮かせ、兄貴の肩を震える両手で押し返そうとする。 肩口を掌で包み、シャツ越しに指の力を篭めて爪を食い込ませ。 いやだ、という意志表示を明確に伝えるべく、ふるふる首を横に。]
お願いだから、――っ、ぅ
[痕を刻まれた首筋が、喉が。彼の理性を戻そうと、悲痛な呻きを落とす**]
(+44) 2013/10/30(Wed) 08時半頃
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/* チハヤのあざとさ…これが本当のあざといというやつ…(๑′ᴗ'๑)エヘヘღ ほんとにかわいいからたちがわるい!
(-31) 2013/10/30(Wed) 09時頃
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[ひとまず、顔色の悪いオーナーを三階に帰らせ、急ではあるが別の従業員を呼び出してどうにか店を回すことが出来た。
テレビで取り上げられたご当地アイドルの死亡ニュースに客の話題が集中していることに、密かに安堵の息を吐く。 悼むべきことなのだろうけれど。
倒れたバイト学生のことを聞かれてもより大きな話題の方にすり変えてしまえる。
捜査中だからなのか、それ以外に理由があるのか。 倒れたバイト学生のことは薬、酒、暴行、色んな理由が信憑性の疑わしさだけを伴って時々人の口の端にのぼる。*]
(19) 2013/10/30(Wed) 10時半頃
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ー夜→朝・LANCERー
[帰ったのかと思いきや水や毛布などを持ってきた雪斗に感謝の言葉と謝罪の言葉を
身体に毛布がかけられればその中で丸まろうと手繰りよせたが一瞬びくりと背筋が震え毛布から逃げそうになって その理由はわからず首をかしげながら結局はその香水の香りのする毛布に身体を埋めた]
雪斗くん....ごめんなさい。
[眠りに落ちる前の一言。それはここ最近の雪斗を不信に思っていたことへだったが彼にはどう聞こえただろうか。]
(20) 2013/10/30(Wed) 10時半頃
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[朝、目が覚めればもう開店準備の時間で慌てて起き上がるものの力の入らない体はすぐにソファに逆戻り]
おはよう、雪斗くん。大丈夫、直ぐに支度するから...
[もう一度立ち上がろうとするが、彼にももう少し休めと言われそのまままた横になる。
水をいくらか口に含んで、朝御飯を少し胃にいれればまたうつらうつらと眠り、雪斗がくれば目をさました]
(21) 2013/10/30(Wed) 10時半頃
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あら、懐かしい。恥ずかしいからこんなもの取っておかなくてもいいのに。
[久しぶりに彼と穏やかな時間を過ごしている気がする。いや、こうやって砕けて話したことははじめてかもしれなかった。]
ねぇ、雪斗くん。聞きたかったことがあるんだけど...
[あのとき、ここで聞けなかったこと。先伸ばしにしたままここを離れたくなかったから聞けるなら今だと]
お客様とその、美容師として以外のサービスをしたって本当?
[何かの名残が残っている気がする指先を擦り合わせる。その不安を、温もりを、拭うように**]
(22) 2013/10/30(Wed) 10時半頃
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[勤務中、滝口は携帯電話を何処にしまっているだろう? ロッカーの中か鞄の中か、 はたまたポケットに忍ばせているのか。
そんな滝口の携帯に変化が現れるのは昼頃。
画像フォルダに昨夜日付の写真が増える。 薬物中毒で倒れたと噂されるアルバイト店員の女が、 雨に濡れた路地裏で横たわっている写真が。
彼女が子供のように“キャンディ”を舐めながら 自ら衣服を脱ぎ捨てていく一部始終。
フォルダには短い動画も混じっていた。 サムネイルは女の裸。]
(-32) 2013/10/30(Wed) 12時頃
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[再生すると。
雨音と乱れた息遣い。甘えて媚びた女の声。
彼女は夢を見ているのか、 あるいは妄想に囚われているのか。
「店長… 店長…っ 」
女は焦点の合わない虚ろな目を欲に濡らして、 そう繰り返しながら、男に抱かれている。
撮影者の姿はもちろん映らない。 声が混じる事も無い。
写真も動画も、滝口が使っている携帯とは、 微妙にアスペクト比が異なる事を除けば 滝口自身が撮影したもののように見えるかもしれない。
街の噂にはさすがに上がらない、 真実の一端。*]
(-33) 2013/10/30(Wed) 12時頃
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/* PCにデレさせない為にどうしたらええんやろ
解決策が見当たらない。 ほんまストーカーされる側向いてへんなと痛感しますわ
(-34) 2013/10/30(Wed) 12時頃
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[熱どころか冷たくさえある村田の頬や髪を撫でながら、彼の表情の変化を見つめた。瞬きに遮られる視線に何度か黙ったまま頷いてみせる。大丈夫だと伝えるように。]
でも、ムリは駄目。 何かあったらまたメールして? あと。何か温かいものを飲むとイイよ。
[死んだアイドルの話には緩く首を傾がせた。先の話と統合すると、村田が応援していたアイドルの死は遠い場所で起きた無関係な悲劇では無いような…確かに不穏な気配はある。しかし「きっと偶然だよ」と気休め程度に軽い言葉を残し。
CDを受け取って店を出る。…数分後、温かい缶珈琲を差し入れに戻ってから、改めて礼を言ってから「マタネ」と軽く手を振り別れた。**]
(23) 2013/10/30(Wed) 12時半頃
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/* あ。これ、俺ヤッてないからね。 俺、まおさんでしか勃たないからね。
(-35) 2013/10/30(Wed) 13時頃
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[勤務中は他の私物と同様にロッカーの中に放り込まれている携帯。
人手が減ったことでいつもよりも忙しい仕事に追われ、そこに起こった異変にはまだ気づかない。**]
(24) 2013/10/30(Wed) 13時半頃
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/* 早いとか若いというツッコミは自粛したんですが、 女の子と寝た後に暴発って元気ですね。
(-36) 2013/10/30(Wed) 13時半頃
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[なんで?
そりゃあ、きりかちゃんは分からないよね。
ずっと、群ちゃんしか見てなかったんだから……。]
(-37) 2013/10/30(Wed) 15時頃
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[>>3:218メールの返信にあった事務所という言葉に、彼女がどこか遠い世界の人に感じた。 モデルをこなせるくらい楪子は顔立ちが整っているし、こういったことに対しては彼女の方が大人に思える。]
『ん、分かった。戸締りとカーテンやね。 いつも開けっ放しやから気を付ける。』
[守りたくなるタイプというのは、きっと楪子のような女の人の方が合う言葉なのにと。 打ちかけたところで、堂々巡りになりそうでやめた。
家に帰って、扉にいつもはかけないチェーンをかける。 言われたとおりカーテンも閉めて、次に来たメール>>10にしばし悩んだ後返信を打った。]
(25) 2013/10/30(Wed) 17時頃
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『ええの? ありがとう、じゃあ明日お願い。 時間はいつでも大丈夫やから。 ありがとう。』
[返信をした後、ようやく留守電が入っているのに気付く。 何の躊躇いもなく再生ボタンを押せば、低く機械音のような声が響く。 みはられている、その言葉が流れた直後削除ボタンを押して再生をストップさせた。]
……なんで、家の……… 見てるって……も、ほんま何やの…?
[問いかけても当然の如く返事は来ない。ぞっとしたまま風呂に入り、その日はそのまま眠りについた**]
(26) 2013/10/30(Wed) 17時半頃
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華道家 キヌは、メモを貼った。
2013/10/30(Wed) 17時半頃
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[汗が張り付いて気持ち悪い。そろそろシャワーや着替えもしたかったし一文無しでは携帯の充電すらできない]
(一旦帰るべき...かしら。)
[それでも誰に見られているか、いつ誰が来るかわからない部屋で一人でシャワーを浴びるなどという勇気は沸きそうにもなく。取り敢えず必要なものだけはとってこようと起き上がり]
雪斗くん、ごめん私一旦家に帰るわ
[帰るなら日が明るいうちだろうと、起き上がり服装を整える。まだ熱でふらついていたが歩くくらいなら平気だろう。雪斗に一言告げればまた直ぐに戻ってくるかもと付け足してLANCERを出た。**]
(27) 2013/10/30(Wed) 17時半頃
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[受信したIMを確かめて音声通話を繋いだ。昨夜の暴力を担ってくれた隣町のジャンキーの男からの、撮影した動画をネットで売ろうという提案だった。それでも良いかと思ったが、あんな不鮮明な映像では端金にしかならないだろうと辞退する。]
全部消しちゃった。 またの機会にネ。
[短い通話は商店街の人混みを歩きながら。]
― 商店街 ―
[まだ少し重い瞼を擦りながら街を歩く。
コンビニに立ち寄って今朝発売の週刊誌を捲ると、ローカルアイドルにおきた悲劇を綴ったページを探した。小さな記事に添えられた笑顔の女が、既に死んでいるのかと思うと少し不思議な気分になった。]
(28) 2013/10/30(Wed) 18時頃
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[ぜんぶという声が、頭を抱える腕が。 シて欲しいとねだるようにも感じられた。触れた背は薄い布地越しに震えを伝えてくるけれど。
逃げない。離れない。進んで傍に居てくれる。]
………きりか、ちゃん。 ぜんぶ……綺麗に、してあげる。
(+45) 2013/10/30(Wed) 18時半頃
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[俺が、上書きしてあげる。
俺の印を、刻んであげる。]
(-38) 2013/10/30(Wed) 18時半頃
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[熱に浮かされた眸を垣間見せて、視線を交差させる。 もぞと動き首を伸ばして唇に唇を押し当てた。]
チュ
[花弁に触れる様に、優しく。いとおしく。まずはここから。
耳を口腔に含んだまま外耳を舌でなぞり上げる。鼓膜の奥に残っているだろう群青の声を、消す為に。]
(+46) 2013/10/30(Wed) 18時半頃
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[細い腰を抱いて床の上に横たわせると、 黒布の上から両の乳房に触れて揉み上げた。身を覆い被せ、透けて見えた尖りを戸惑いながら口に含み。やんわりと歯で挟む。
レース地を噛んで下げると直接膨らみが視界に入り込む。 あぁ。感嘆の息を吐き、頬を押し付けた。身を抱き締めていた指が背中を愛撫し、肩から腕へそして指先へと追いかけて指を絡めた。
引き寄せた手の甲に口付けを落とし。 水仕事で荒れた跡の残る十指を丹念に舐める。]
……ぁ ん
[甘皮を舌で押して歯を立てた。 鈍い痛みを与える為に。]
(+47) 2013/10/30(Wed) 19時頃
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/* にしてもレントはどう見てもホランドだと思うんだが
(-39) 2013/10/30(Wed) 19時半頃
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[彼の怯えが指先に伝わるほどに、左胸が重く痛む。 暴挙で強いて、唇を重ねたとしても、それでもまだ、彼は兄を信じている。 目の前に居る、己ではなく、立派な兄であった自分を。
今ならまだ戻れるから、今ならまだ兄弟で在れるから。 だから、と、懇願するように、彼の声が響く。
それが己の背中に、どれほど鋭利な刃を突き立てるか。彼は知るまい。 諦めて、諦めて、諦めても、諦めきれなかった感情をそれでも未だ拒絶する。
彼は、決して、兄のものにも、自分のものにもなりはしない。
心に、明確な罅が走った]
(+48) 2013/10/30(Wed) 19時半頃
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[力ずくで引き剥がそうとする腕に逆らい、迷わず相手の首筋に噛みついた。 太い脈動の真上に、獣の如く犬歯を宛がい、食んだ肉を舌で撫でて濡らす。 トロリ、と溢れた唾液が彼の首を伝い落ちた。
床に縫いとめた相手に覆い被さるまま、両足を開かせて長躯を収める。 不意に相手の腿裏を掠めた己の下肢は、硬く熱く滾り、あからさまな劣情を示唆。]
―――…誰に、…、誰に言っても構わないぞ。群青。
[漏らす声は熱に焼けて、彼の首筋に掛かり。 顎から下った掌は、胸板を通って、相手の下衣に伸びる。 口付けるに一度、唇を尖らせて、あの夜に刻んだ鬱血を更に拡げようか]
………母さんに? 砂之くんに? 雪斗くんに? ――――…樹里香ちゃんに、言うのか。
[武骨な指が、器用に彼のボトムを寛げていく。 恐怖に竦んでいる中心に掌を添え、指先で下着を分けると握りこむ。]
兄に犯されたのだと。
[問いかける唇は、少しだけ笑っていた。]
(+49) 2013/10/30(Wed) 19時半頃
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巡査 クマガイは、メモを貼った。
2013/10/30(Wed) 19時半頃
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[足下に回り込み、手の指と同じ様に愛して。じっとりと汗が滲み出るのは、楽園にひっそりと咲く花が間近にあるせいか。 緊張と興奮が、触れた肌の温もりがスナノを狂わせる。]
………
[両脚にも腹部にも濡れた痕を残し。 膝を割り開かせてショーツに顔を寄せる。濡れた股布を人差し指でそっと押した。柔らかな感触が指に返ってくる。]
ア……
[溝の長さを確かめようと指を上下させ、深さがあるかとつぷりと押し込んでみた。]*
(+50) 2013/10/30(Wed) 19時半頃
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[彼の腰に回していた腕は、二の腕に添えて、自由を奪い。 首筋から丁寧に彼の味を堪能しながら、下っていく。
舌に乗る、蕩けるような甘露は己の中に微かに残る理性すら駆逐していった。 こうして、舐めて溶かして味わって、腹に収めてしまえば、群青は俺のものになってくれるのだろうか。 どれほど打ち砕かれても、甘い期待を抱かずには居られない。 なぜなら、今はこんなにも傍に居るのだから。 呼吸の音すら聞こえるほどの至近距離。
降りた唇が相手のシャツの裾を犬のように咥えて、腹筋を晒させる。 耳に届いた泣き声を、慰めるが如く、視界に収めた臍に口付けた。
この部屋に飾られた、どの相手よりも、甘く、温かく、良い香のする弟。 彼の体臭で肺腑を満たし、臍の浅い窪みを尖らせた舌で詰る。 同時に、彼の中心を捕まえた指が緩く上下。 下着の繊維が性器に絡んで、己の熱すぎる掌の熱が伝わるか]
(+51) 2013/10/30(Wed) 19時半頃
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[ねぇ……。
此処が濡れてるのは、俺のが残ってるから?
それとも、きりかちゃんが感じてくれてるから?
ねぇ、ねぇ。きりかちゃん。]
俺を、かんじて、る?
(-40) 2013/10/30(Wed) 20時頃
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/* きゃー、こーせーお兄ちゃん、ワイルドでかっこいい!
(-41) 2013/10/30(Wed) 20時頃
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[今の兄貴はどこかおかしい>>+48。 説得に応じて貰えるのは絶望的なのかもしれない それでも隙が預けられれば、この状況をどうにか打開できれば――
肩を押す力は成人男性でもそれなりの力は籠めてるはずだ。 それでもびくともしない>>+49。 しれは純粋に兄貴の方が力が上であるという事を示しているのか、 それとも、覚悟あってのコレだから退く気がないのか。]
ゥ、……っ、あ、
[薄い首筋の皮膚に立つエナメル質がいたい。 獣が突き立てるそれにも似ていて、身を占める恐怖は更に沸き立つ。 足を割られてぎょっとする。 慌てて膝を合わせようとした時にはもう遅かった。 隙間を埋めるかのように兄貴の胴を挟み込むだけ]
(+52) 2013/10/30(Wed) 20時頃
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ば、……、ありえねえ
[サルエルシルエットのパンツは薄地だ。 大腿に密着する昂ぶりの正体が何かなど、深く考えなくても解る。 ひくり、頬の筋肉が強ばった。 こいつ勃ってやがる、加速する異常さの正体が解らない。 なにで興奮してるんだ、あんた
首筋を食んでいた歯が下がれば一瞬の安堵。 しかしその代わりに深く吸い上げられて、びくりと肩を震わせた。 ああ、そうだ。こうやって俺は、]
……っ、い、えるか、
[挙げられた誰をも否定する。 自分が変な目で見られるのはともかく、兄貴がそうなるのは厭だった 浮く足をばたつかせかけたのは空気が冷たく感じた頃合だったか。 下着の内に入り込む手にいよいよ畏怖は高まり、 信じられないものを見る目で彼の双眸と口の動きを辿った]
(+53) 2013/10/30(Wed) 20時頃
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ふざけンな!! 溜まってんなら一人でマス掻いててくれよ、 こんな悪趣味な冗談につきあってられるか!
[俺は此処から出てくぞと言わんばかりの勢いで怒声を散らかすのも、 肉茎をしっかりと握りこまれるまでの間だったか。 自分の手以外が触れた事の無い場所を取られて、動揺に喉が鳴る]
あ、う、はなせ、
[嫌だと抗議するように身をくねらせる。下着から抜け出させようと 肩に爪立てていた手を退かし、下肢への刺激を止めようとそちらへ。 届く前に床につなぎ止められて尚>>+51、 ぎりぎりとフローリングの上で暴れる。 指先が朱くなるほどに力は篭もり、床に細かい傷をつくった]
んっ、ぅ、や……
[首の筋を擽る舌の動きに蛞蝓を連想してしまう。 怯えと動揺で心臓は喧しくばくばくと警鐘を鳴り響かせて]
(+54) 2013/10/30(Wed) 20時頃
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[ぬるついた感触に喉が開放される代わりに、シャツが浮いた。 リビングに皮ジャンを置いてくるのでは無かったとひどく後悔。 やめろ、川臭いぞ。磯臭いぞ。 どっか行ってくれ、そろそろドッキリでしたと退いてくれ。 今なら間に合うから、頼む。]
っ、ふ、くすぐ……、やめ、
[腹筋の合間にある窪みを舌先が抉れば、顔を背けて目を伏せ。 掴まれた腕から次第に力が抜け、床の面積を感じる部分も多くなる]
は、っ …、く……ぅ、
[哀しいかな排泄以外に使用する機会に恵まれなかった竿へ受ける 指の僅かな動きには、ついぞ敏感に硬さを持ち始めて]
ふあ、……、 ……ン、っ ……、ッ
[反射か若さのせいか、 与えられる刺激に思わず甘い息が溢れてしまえば、 悍ましいと下唇を深く噛み抜いた。
こんな時も無駄に響いてしまうこの声を、せめて聞かせまいと]
(+55) 2013/10/30(Wed) 20時半頃
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/* 駄目だ右難しい
色気を全く出せない(絶望顔 だれか俺に右力を分けてほしい……くそぉ…。
(-42) 2013/10/30(Wed) 20時半頃
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[午後シフトのバイト学生が時間を早めてきてくれたおかげで、どうにか昼食時の混雑を切り抜ける。 おかげで夕方になる前には、いつものペースに落ち着いた。
けれど忙しい間は考えずにすんだ問題も、余裕が出来れば再び頭をもたげてくる。 あれから、店には何の連絡もない。]
少し、休んできます。何かあったら呼んでください。
[自分用に淹れた珈琲を片手に従業員用の休憩スペースに行くと、先に休憩に入っていた後輩がPCを打ちこみながら夕食に近い昼食を取っているところだった。]
(29) 2013/10/30(Wed) 20時半頃
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急にすみませんね。 「じゃ、こないだ携帯選ぶのに付き合ったのと合わせて飯でも奢ってください」
[自分の次に勤務歴の長い従業員だ。事情を知るとすぐに駆けつけてくれた。 携帯の買い替えは多分に本人の趣味も入っていたようだったが、この際まとめて礼をしておくべきか、と多少の散財を覚悟する。]
あまり高いものは勘弁してくださいよ。
[苦笑しながら、珈琲を飲む。 そういえば朝から携帯を一度も見ていない。
喫茶店の店長に急ぎの用ならば店に電話をかけた方が早いと、よく笑われる。]
(30) 2013/10/30(Wed) 20時半頃
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[急ぐような連絡がくるはずもないが、と自分のロッカーから取り出した携帯の表示がおかしなことに気づいた。]
…え、
[目を疑う。 開いた覚えのない画像フォルダ。 見覚えのない――否、そこに写った人物だけははっきりと見覚えのある写真の数々。
雨に打たれていると分かる状況で、路地裏に横たわる――バイト従業員の、あの子。
菓子のようなものを口に入れながら、笑っている姿。 自分の手で衣服をはだけながら、 笑顔がどんどんと澱んだ、正気を失ったものに変わっていく。]
(31) 2013/10/30(Wed) 20時半頃
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――――ッ!!!
[口元を押さえて声を飲みこむ。 携帯が手元から離れて床を打った。
画面の中、下着姿の女がうつろに笑いながら手を伸ばしていた。*]
(32) 2013/10/30(Wed) 20時半頃
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[暴れる相手を押さえつけるのは、いつも一回り近く年上の大きな腕だった。 時に柔らかく、時に力強く。 それがどれほど、相手を壊さぬように、硝子細工に触れるように優しく扱っていたか、今更知るところとなるか。>>+52
そんな信頼の上に成り立っていた関係が壊れ、発露するのは妄執であった。 込み上げて飲み込みきれぬほどの激しい情動であった。
彼の拒絶に傷つきながらも、目の前に据えられた餌に熱を上げる。 身体中を駆け巡る血液が、彼を傷付けたがる。]
――――……、
[ガリ、と彼の鍛えた腹筋を噛んだ。 いっそ、言いふらすぞと脅されれば、彼の自覚を誘えれば、少しは落ち着いたかもしれない。
肌に己の歯型を刻み、眉尻を吊り上げた視線が彼を見上げる]
[今、誰に犯されているか。 理解しているか。群青。
誰の手に暴かれて、誰の下に居るか。
柔らかく華奢な女ではない、硬く強固な男に強いられようとしているのだ。]
(+56) 2013/10/30(Wed) 21時頃
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―――…そういえば、お前。 樹里香ちゃんは抱いたのか?
[不意に唇に乗せた一人の少女の名前。 彼がそれはそれは大事にしていた、忘れられぬ恋人。 己が鬱々とした悋気をぶつけて、成る事の出来なかった存在。
筋肉のラインにあわせて、舌が這う。 彼の下肢に腕が伸びて、微かに腰を浮かせた。]
その時も、こんな風に声を上げたのか?
[即座に自分の貞操ではなく、自慰の単語を出す彼に低く笑う。 若い性を持て余す相手に問う声は、何処かチクリと咎める色を含んでいる。 ズルズルと剥がすように足から下着ごと薄いボトムを抜いて、指で嬲っていた棹を口腔に迎えた。 いつもは小言を漏らし、はにかんで笑う兄の唇が、相手の性器を何のためらいも前触れも無く咥え込む。
彼に見せつける角度で、齎した愛撫は性急で。 熱く柔らかい口内の肉が窄まり、ジュ、と濡れた音を大きく立てて、吸い上げた。
彼の一際濃い香りが、鼻から抜けて、双眸に悦が宿る]
(+57) 2013/10/30(Wed) 21時頃
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/*強いられてるんだ!!!!
ってつい。
(-43) 2013/10/30(Wed) 21時頃
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[弟の声は伸びやかで、張りがあり、音楽に道に進んだことも、従兄弟が目をつけたことも頷けるものだった。 だが、彼に付いたファンの娘も、才能を認めた従兄弟も、こんなに擦れた声は、きっと知らない。
特別な群青だと自覚すれば、口内に熱い唾液が滲む。 裏筋を愛しそうに舐め上げ、滑らかな感触を愉しむ。 同性の性器だといえど、嫌悪感は欠片も沸かなかった。 寧ろ、愛撫に打ち震えて小刻みに揺れるそれが、可愛らしい。
掌で内股を擦り上げ、素肌に汗ばんだ掌を押し付けた。 緊張する筋肉を慰め、浅い段差に舌を絡めて擽る。 何度か口付けるように水音をいやらしく立てると、若い雄を責め立て、満足げな呼気が零れる。
他者の体液が絡んだこともない綺麗な身体に、穢らわしくも、卑猥な熱を塗りつけ、彼の熱に歯列を浅く立てた]
(+58) 2013/10/30(Wed) 21時半頃
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[仮面の店長に声をかけられて少し世間話をするが。頭の中には、昨夜犯して転がした女の声と死んだアイドルの顔と一方的に吸った唇の柔さと寝息が入り雑じった男とも女とも生者とも死者ともつかないキメラを蹂躙する想像がびっちりと根付いていて、生返事しか返せない。
ついでに雨音を思い出した。]
― 回想・昨夜 ―
[誘いかけると安易に近付いてきた女の口に“キャンディ”を捩じ込み、暴れる身体を抑えこんで口を塞いだ。唾液に溶けたクスリが彼女の頭に届くまでは少し苦労したが、四肢を震わせトリップ状態に陥ってからは簡単だった。
女を抱きたいと喚いていた品の無い男性客を呼び、彼女をレイプして写真と動画を撮る間、ぼんやりと雨音を聴きながら滝口真緒の事を思い出す。
髪の感触や、声や、笑った顔なんかを。 心臓が痛んだ。
こんな女があの人の恋人なのかもしれないと思うと、堪らなく不快だ。知らない男に乱暴されて啼く下らない女。絡み合う二人にそれぞれもう一粒ずつ“キャンディ”を与えると…そっとその場を立ち去る。*]
(*2) 2013/10/30(Wed) 22時頃
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華道家 キヌは、メモを貼った。
2013/10/30(Wed) 22時頃
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[いつから兄貴はこうなってしまったのだろう。 青年の知っているあの笑顔は、あの優しさは 全てが虚実に塗り固められたまやかしだったのだろうか それでも縋るような気持ちで爪を床に立てた そんな事はないと、自分の信じてきたものを繋ぐ為に]
ひ、…グ、ぅ……っ!? いた、っ、
[それなりには鍛えられている腹部を噛まれて>>+56 驚きを声と表情に乗せ、視線だけ見下ろす形で兄貴を視る。 痕が残るほどに歯ぎしりされて、目尻に浮いた涙が溢れた
視線が合えば、恐ろしくなりそっと目を逸らすしかなく。 彼の下にある膝は震え、分かりやすく怯えを示していた これが愛撫だとは思えない。そもそも弟に対してこれはない
常軌を逸した行動を前にして、横目は硬質な床を視る。 どうか興が覚めて正気に戻ってくれと念じながら 実の弟に何をしてるのだと、醒めてくれるのを願いながら]
(+59) 2013/10/30(Wed) 22時頃
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――――ッ !!
[その清らかな名前を、その愛しいひとの名前を 男に対して欲情してるあんたが呼ぶなと。 下がる視線は明らかな怒りを含んでいた>>+57。]
か………んけい、ねぇだろ、兄貴には、 い、うな
[お願いだから、その口で紡がないでほしい。 彼女も汚れてしまう気分になるから]
ル、 せぇ ―― …、うるせぇ、やめろ
[鉄の味を含んだ唇が紡ぐのは応対にならないもの。 唾液と滲んだ血が混ざって、薄い色の朱を唇に彩る
自身経験の話を出される事よりも、 関係を野次られた感が腹立たしい]
(+60) 2013/10/30(Wed) 22時頃
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……お、
[待て、やめてくれ。 制止の言葉を紡ぐより先に布を剥がれた膝をばたつかせる。 掛かっている重みで、床を蹴る程度のものではあるが 何をしようとしているかは経験が無くとも理解は届く。
緩く勃ちあがっていた肉茎に近づく兄貴の唇。 横に震える腰は、それを捉えさせまいと]
っ、は ――、ひゃ、ゥ、っく
[先端から温かい腔内へと包み込まれ、汗が額へ浮く。 そう時間もかけずに半ばまで含まれ、 口腔で深く浅くと扱き立てられてしまえば、 与えられる確かな快感と怖気を得て、足の爪先は丸まった]
ふぁ、っ、おねが、やだぁそれ、やめ、
[指とは、手とは違う。 今まで受けた事の無い悦に恐怖と高揚は高まってゆく すぐに先端に浮いた孔はひくつき、カウパーを垂らす。 その反応が、誰の口も知らないと知らせるものになったか]
(+61) 2013/10/30(Wed) 22時頃
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は 、 やだ、ぁ、 ――、ぁっあ、 う……、ぅっ、あぁ、に、き、やだ、いやだぁ
[びくびくと小動物宛らに彼の舌に受ける唾液に打ち震え。 その震えは中心を軸として下半身全体にまで浸透する
なんでこんな事してるんだ、 同じものが生えてる癖に、なんでこんな]
あっ、…… っあ、やぁ……ぅ、ん
[声を殺すのも唇を噛み締めるのも忘れきって 嫌だと延々繰り返す呻きは最早嬌声となんら変わらない。 普段のそれとは幾分オクターブの高い喘ぎは、悦を示していて
脈打つ裏筋を舌で擽られ、責め立てるように吸われて 兄貴の口腔を濡らすカウパーにも、白が混じり始める]
だ、め、――、だ、って、 あっ、はぁ …、ン、ひ、ぁあ、ぅぁっ
[性急な動きに駆り立てられ、快楽を植えつけられて 揺れるのは腰や足だけでは無く声音さえも。
憎悪めいた色を灯していたふたつの瞳は細まり、 眉も下がって恍惚にも似た色を浮かべていた。 不意に感じた歯の刺激>>+58に、大きく腰は震え、]
(+62) 2013/10/30(Wed) 22時頃
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あ゛ 、っ う、 …っ――
[細めた視界の先、急速なホワイトアウト。目の前が、眩む。
耐えられずに温かい口腔に、前歯に。毒々しい享楽に。 快感を煽られて、どくりと精を吐き出す。 腔内で弾け、震える熱は余韻と悦に満たされて]
は、ぁっ、……、ぅ、う……、 ばか、やろ、 ゥ、ば、かあにき、ぅ、、ぐす
[強すぎる悦楽で歪んだ瞳は、 粗相をしてしまった子供の色を、僅かに過ぎらせた 快感の余波は冷めやまず、体全体が熱気に包まれて
思い切り罵るつもりで吐いた悪態は、 涙声混じりで酷く弱々しいものでしかない]
(+63) 2013/10/30(Wed) 22時頃
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/* 群ちゃんが、大人の階段を上がった…。
この反応は、恒星兄ぃ堪らんだろう…。(と、勝手に)
(-44) 2013/10/30(Wed) 22時頃
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/* 無理や…(あたまかかえ
推古しても全くいいものが書けない… これどう考えても萎えるで……。童貞王《バードメン》、俺に力をわけてくれ!! 初々しい反応みたいなのできねえよ!
(-45) 2013/10/30(Wed) 22時頃
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[可哀相。]
[かわいそう。]
[だから、誰か私を慰めて。]
(+64) 2013/10/30(Wed) 22時半頃
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[砂之>>+45の言葉に、駄目だと叫ぶ自身と、そのまま流されてしまえと囁く自身がいた。腐ってぐずぐずになった心は形を失い、崩れたいくつもの塊が異なる言葉を紡ぐ。
どれが正解なんだろう。何が正しいんだろう。 どこかぼんやりとした頭は、一番楽な道を選んでしまう。与えられた逃げ道を選んでしまう。]
……ん、
[優しく触れた唇に嫌悪感はなかった。けれど大きな喪失感が胸に大きな穴を空ける。台風明けの空みたいに空っぽのそこは、風が吹き抜けるだけでひどく寒かった。ふるりと睫毛を震わせ、思わず砂之に身を摺り寄せる。]
(+65) 2013/10/30(Wed) 22時半頃
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っ、……ん、ぁ、
[耳を舌がなぞり、くちゅりと湿った音が鼓膜を震わせた。少しずつ、少しずつ、群青との思い出が削り取られていく。はたまた塗り潰されるだけで、この身体に残っているのだろうか。 どちらの方がいいのだろう。答えは出ないまま、緩やかな快感にすべてが埋め尽くされていく。小さな喘ぎが口から漏れ、砂之の後頭部に指を滑らせ、頭皮を擽った。
身体が傾ぐ瞬間、傍らに置いていたボトルが倒れた。蓋はきちんと閉めていただろうか。そんな今はどうでもいいことが頭を過るけれど、今は目の前の砂之しか見えない。他のものを見たくないから、砂之しか見ていない。だって彼は、優しいものだけをくれるもの。都合のいい甘えに擦り寄る自分を嫌悪し、ボトルの代わりに眦から水滴を零した。頬を伝った涙は床へと落ちる。]
んん……ふ、ぅ
[乳房を揉まれ、敏感な先端を食まれると、思わず背が撓り、彼の口元に押し付けるような形になってしまう。電流のような快感は久しく感じていないもので、波に流されるまま溢れそうになる声を手の甲が押さえた。]
(+66) 2013/10/30(Wed) 22時半頃
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あぁ、は……んぅ、
[服の上から愛撫され、唾液で濡れた先端は、空気に触れるだけで冷えた感覚をもたらし、ぴんと主張している。直に頬が触れると熱く火照った肌が安堵に震えた。]
い、た……んゃ、
[背を抱いていた指が肩から腕へ、そして指へと辿り着き、群青と繋いでいた時のように指を絡める。大きさ、熱さ、肌の感触、どれもが群青とは違っており、そのことに気づいた心が悲鳴をあげ、また涙が零れた。 痛みに僅か気持ちが紛れるけれど、早く何も考えられなくして欲しいと、食まれていない指が砂之の唇をなぞる。
ベビードールの上から少しずつ下へ至る砂之を頭を撫で、そっと目を閉じれば、また涙が零れた。]
(+67) 2013/10/30(Wed) 22時半頃
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――っ!
[さすがに足の間に至ると、僅か身体が強張る。ほんのりと朱に染まった身体は興奮の証、薄い布の向こうも仄かにではあるが、自ら身を濡らしていた。]
す、なのく……んん、
[微かな痛みと共に、砂之の指が沈む。群青でも、他の誰でもなく、これは砂之の指なのだと、慰めてくれる指なのだと呟いて、深く息を吐きながら身体の力を抜いた。]
(+68) 2013/10/30(Wed) 22時半頃
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ごめん、なさ……。
[掠れた声で呟いた音は、きっと自身の耳にすら届かない程に曖昧なもの。 砂之にか、群青にか、それとも自分自身にか、謝罪の行き先は誰にも分からないまま、二人と一匹の空間に溶けた。]
(+69) 2013/10/30(Wed) 22時半頃
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― 喫茶店・夕方 ―
[コンビニから喫茶店まで真っ直ぐ向かって。 階下から店の窓を見上げる。 暫くはそのまま、見ているだけ。 無意識のまま唇に触れる。]
真緒サン、ゴハン……、 ……と思ったけど……居ない?
[いつものように階段を登って扉を開けて声をかけたが、滝口はちょうど休憩に入ったタイミングだったらしく店内には居なかった。代わりの店員が代わりの挨拶と店長不在の説明をくれたが、生返事だけ返し。ふと目についた飾られている絵を眺めて。
「やっぱりイイや」と断りを入れてから早々に店を出る。 階段の上で足を止め、メールを一本送信した。
『休憩中らしいから、今日は帰る。 また明日…は、会えるかな?』
手早く打った短いメールは、床に落ちた滝口の携帯(>>32)を鳴らすだろう。]
(33) 2013/10/30(Wed) 22時半頃
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― 夜 ― 『うん、わかった、準備してお伺いしまーす!』 [>>25返事には盗撮とか危ないらしいよ、なんて返信しつつ。 >>26応諾自体はとてもやる気に満ちて思えただろうか。 役に立てるのが嬉しいと言わんばかりの文面、何やら変な機械でも持ってきそうなのは、楪子だからか。*]
(34) 2013/10/30(Wed) 22時半頃
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― 午後・神崎家 ― ちーっす!!こんちは!!寿です!! [ぴぽーん、なんて音を立てながら、ちらちらと奥を覗いている。 不審者には映らないのは、きっと楪子が落ち着きが無いのが有名だからに違いない。]
(35) 2013/10/30(Wed) 22時半頃
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[血の気が引いていく。 ―――なんだ、これは。
何枚も、何枚も。同じ被写体を写し取ったデータの内容が示す異常さ。]
「店長?真緒先輩?」
[様子のおかしさに声をかけた後輩が、近寄ってくることさえもしばらく気づけない。 我に返ったのは、携帯の鳴る音だった。>>33]
(36) 2013/10/30(Wed) 22時半頃
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[のろのろと、反射的に拾いあげた画面に、メールの着信が1件。
安堵か、疲労か。区別のつかない吐息を漏らして短い文面に、返信を打つ。]
『それは悪いことをしてしまいました。 明日はお会いできるといいですね。』
[短くそれだけ返すと、ずるずると椅子に崩れ落ちる。]
(37) 2013/10/30(Wed) 23時頃
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[もっと、聞きたかった。もっと、知りたかった。 匂いだけではなく、味も咽喉が焼け付くほどに甘い。
それがどれだけ禁断の果実であるか知っている。 もしかすれば、もう弟は己を兄として見てくれないかも知れない。 ―――…しかし、今まで己を縛り付けていた恐怖は今や、背中を後押しするのものでしかなかった。
彼に本当の己を見てもらえる。 どれほど愛しているかを、教えられる。
どうせ、彼は、一生気付きはしないのだ。 こんなにも露骨な態度にも、永遠に思い至りはしないのだ。
群青、と擦れた咽喉が彼の名を呼び、足の付け根へ辿り着いた指腹が陰嚢を包んだ。 精液を溜める柔い袋を指で弾けば、睾丸が悦を引き出されるように位置を変えるか]
(+70) 2013/10/30(Wed) 23時頃
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[明確な反応に>>+60、瞳を眇めた。 心に加圧がかかって、悲鳴では足りぬ慟哭が胸を満たす。
―――関係ないだろう、彼女を穢さないでくれ。 ―――お前には言う必要が無いだろう、彼女は大切な人だ。
響く声が、彼の本音が、クリアに鼓膜を震わせる。 眦が酷く熱い。視界が熱と、塩水に滲みそうになる。
彼女よりも、ずっと、ずっと、自分の方が彼を愛しているのに。 彼女よりも、長い間、彼を守ってきたのは自分なのに。
万が一にも、この想いが、彼に届いたとしても、きっと彼女へのそれに勝らない。
彼が守りたいと思うのは、あの柔らかな彼女で。 彼が慈しみたいのは、あの美しい彼女で。
―――――傍に居たいと願う相手すら、きっと。
腹の内側で嵐のような悋気が吹き荒れる。 彼に拒絶されるより、彼に泣かれるよりも、多大な憤怒と諦観が身を焦がした。
普段、垂れ眼がちの温厚そうな瞳に、強い光を宿し、怒気を孕んだ溜息が零れた]
(+71) 2013/10/30(Wed) 23時頃
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あぁ、はーい。ちょっと待ってなー。
[チャイムの音と声にそう返し、チェーンを外して扉を開け出迎える。>>35 にこりと笑いかけ中に入るよう促した。 彼女が部屋に入れば、甘い花の香りが漂うのに気づくだろうか。]
何か飲む? 紅茶とか、色々あるけど……
[怖さからかコンセントから抜かれた電話機のコードは目立たぬように放置されている。 冷蔵庫には他にもジュースなどがあった。 彼女が望めば用意して、適当に座るように告げた]
(38) 2013/10/30(Wed) 23時頃
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[彼の悲鳴が室内に響き、周囲には淫臭が零れて満ちる。 耳孔から潜り込んで、鼓膜を揺らす声に抱くのは劣情と、とぐろを巻く独占欲。
この甘い声を知るのは、自分だけで良い。 彼が切なげに啼いて、身を捩るのは己の下だけで良い。
口腔で育ち、肥える切っ先から白濁の混じるものがあふれ出せば、舌先で鈴口を詰って掻き出す。 テイスティングするように彼の体液を啜り、味わう音を聞かせ、嬌声と二重奏に変わる。
一際大きく震えた身体と、咽喉から迸る声。>>+63 舌に乗り、咽喉へと届く彼の精液を一滴も残さず飲み干そうか。
逞しい咽喉仏が、彼の欲情の証を飲み込んで、腹に溜める。 美味そうに、顔を起こして、喉を反らす。 青い味を咽喉に滑らせて、夢心地で天井を仰いだ]
(+72) 2013/10/30(Wed) 23時頃
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/* 何で最初に落ちる組がここなのかと、群青を見つめながら複雑な心境の樹里香さん
(-46) 2013/10/30(Wed) 23時頃
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[手背で口元を押さえながら、毎夜眺めていた虚像の彼を見る。 恋い慕い募らせて、封じ込めていた感情。
本当は、ずっとこうしたかったのだ。 彼の細かった首を撫でたあの時も、彼を抱いて雨の街を彷徨った時も。 何が足りないのかと、自分を責めていたのは、満たされなかったからだ。 満たされていると勘違いをしていたから。
兄であるだけでは、最初から足りなかったのに。
おもむろに、腕を伸ばすと、オレンジ色の髪に指先を差し込んで、頭部を固定する。 そのまま、非難を投げる唇を塞ごうか。 彼が吐き出したばかりの甘露を、相手にも教えるように。
男に、兄に導かれて、至った快楽の味を口内に塗りこめて、生理現状ですらも、彼の罪悪感を煽る]
(+73) 2013/10/30(Wed) 23時頃
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/* ぐ、群青好きな気持ちなら負けないぞー! やるかー!(ばりばり)(いらぬ対抗心)
(-47) 2013/10/30(Wed) 23時頃
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/* 電話してお互いの声を聞かせながら、心粉々に砕きたいよねとか思っている でも今のままでも楽しい
(-48) 2013/10/30(Wed) 23時頃
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……何を泣いているんだ、群青。 ―――…彼女とはもう、別れたんだろう?
もう、捨てたんだろう?
[嘘を吐くなよ、群青。 お前のことで、俺が知らないことなんて何もないんだ。
捨てられなかったんだろう、群青。 彼女への恋情を忘れられなかったんだろう。
俺は捨てたくせに。
激情に駆られて、彼を射抜く眼差しは強く、逸れない。 重ねた唇が、音にならない不貞を咎める。 それがどれだけ自分勝手で独り善がりであるか、十分に理解しながら。
俺は忘れるくせに。
それでも、もう止められない。戻ることすら出来ない。 気付かない振りをしていた暗い影の部分。 本当は、きっと。いつも、その影に彼を落としてしまいたかった。
太い指が、愚図る彼の股座に落ちる。 けれど、指先が辿り着くのは、達したばかりで過敏になっている砲身ではなく、その奥の、慎ましやかに襞を集める窄まりだった。]
(+74) 2013/10/30(Wed) 23時頃
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/* グンジくんが上手すぎて、美味しすぎて、ちゃんと返せてる自信がないよ! お付き合い、本当にありがとうね!
[そんな餌で俺様が釣られクマ――(ズザザザのAA略]
(-49) 2013/10/30(Wed) 23時頃
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/* いや。プロからもう惚れてましたなどとは。 なんか無理に選ばせてしまってすまねえなとは思ったけど 兄貴ほんまにかっこよすぎてなあ…
どう考えても俺がストーカーしてまうわっていうか してましたよねレベルだった―完―
いやほんとに申し訳ないね、こんなんがお相手で。 申し訳ないけどEPまでは独占させてくださいね
(-50) 2013/10/30(Wed) 23時頃
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/* 全レス返したいけどそれやったら進ませられねえしな…。 うーん、ほんまにこれは絆されるっていうか最初からほだされて(ry
兄貴すきすぎてつらい。 態度に出ないように頑張らないとあかんなあ
(-51) 2013/10/30(Wed) 23時頃
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[離れて欲しいと胸を突いた手が、今は離れないでとでも言うようにスナノの頭を触れている。すり寄せた身も、口から漏れる小さな声も、>>+65>>+66 全てがスナノの穴を埋めてくれるようだった。]
ん んっ む…
[口の中に自ら飛び込んでくる尖りに歯を立てて弾く。 ギターの絃を歯で弾く様に。 それは雨谷の身を駆け抜ける、快楽の音。]
(+75) 2013/10/30(Wed) 23時頃
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『うん。会いたい。また明日。』
[更に返信を重ねて、今日は会えないのだと肩を落とす。早く明日が来れば良いのにと思い始めると、これから始まる今晩が途方もなく永く感じる。
ポケットに手を押し込み、そこに入れた“鍵”を指先で撫でた。いつでも会えると思うと少し落ち着く。これは俺の大切なお守り。*]
(39) 2013/10/30(Wed) 23時頃
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……痛い?
[それが心の痛みだとは気付かす。 どうして涙を零すのだろうと不安に駆られる。
満たされたはずの穴に、風が吹く。びゅうと足元から冷たい風が、吹く。
風を遮るのは雨谷の指。 綺麗に整えられた指先が唇をなぞり安心をくれるかのよう。]
なに? もっと 呼んで。 俺のこと、呼んで。
俺の名前、だけ―――呼んでくれなきゃ、やだよ…
(+76) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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樹里香、きりか… きりか、ちゃん……
[俺は、こんなにも君の名前を呼んでいるのに]
(-52) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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[両手でショーツを引き下ろす。髪色と異なる色の茂みに指を這わせ、濡れる池に指ではなく舌先を沈めた。匂いを吸い込み、硬さのある雌花の芯を含み。 蜜をしゃぶった。
口の中で混ざった唾液と甘蜜をごくりと飲み込み、美味しいと雨谷に微笑みかける。]
(+77) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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えへへ、御邪魔しまーす! わあ、すごいお花の匂い…さすがだなぁ…。 [>>38 へにゃっと笑って、おずおずと入口へ。 まるで彼女の部屋に入ったの初めてな男児の如く落ち着かず、きょろきょろと部屋を見渡して。]
おかまいなく!! ……一回言ってみたかったんだよねぇ… [コンセントの傍を見たり、棚の辺りを見たり。 早速探している風に思えたか。]
(40) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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あ……っ 、く………ゥ
[先ほどから躊躇う素振りも見せずに体液を啜る音は聞こえていたが、 彼の喉奥まで絡んだであろう欲を呑まれたのを皮膚を持って知り、 啜る音を聴覚が拾って理解し、見下げた先の光景で眼識する>>+72。
余韻に震えながらも、怯えを越えて動揺に満ちた心が打ち震えた。 ある日からぱたりと女付き合いをやめてしまった兄貴は、 男に目覚めていたのだろうかと錯覚を抱くほどには]
お、れで無くてもいいだろ、
[ お前で無ければ駄目なのだと周囲の視線は否定する 生き物で遭って生き物ではない、自分の写真が、物が。 ]
兄貴がゲイだろうか変態だろうがどうだっていい 俺でなきゃならない理由は一体なんだよ
[ 頼むから、俺から兄貴を奪い去らないでくれ お願いだから、今まで抱いていた親愛を壊すな ]
.
(+78) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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なんでこんなこ、 ふぐ…………!! っ
[口を寄せられて青臭い臭いが広がる。 誰のものでも無い、自分の体液の味
運んで来た舌を押し返そうとしても無駄な事。 兄貴の舌であると認識してしまえば、噛み切る事も叶わない。
なんであんたなんだ。 なんであんたじゃなきゃ、いけないんだ
知らぬ他人であったならば、剪伐する事を躊躇わなかっただろうに 苦味と臭気に対して彼が感じるような甘さを抱く事はない。 それも絡む唾液と這い回る舌から受ける嫌悪だけでは無い感覚を前に 床を掻いていた指は弛緩し、当惑残るままでも脳は快感を覚える]
………、は、ぁ
[吐き出す息の香りが、とても似たものになる。 気が狂いそうになる位、近い。]
(+79) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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―アトリエ・昼過ぎ―
[まだ、手にれなければならない情報がある。 自分で探してだめならば、また便利屋に頼むことになるかも知れない――。]
[色を乗せていた筆を置き。立ち上がる――。*]
(*3) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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[温かい珈琲の缶を両手で包むように持ち、レジにてじっと座る。気分は変わらず陰鬱と不安に満ちていたが、それでも瑛史と話した事で、その気遣う言動で、幾らかは平穏を取り戻せた]
……、……
[些かぼんやりと、考える。 こんな事をするような、されるような、心当たりが。犯人で有り得るような人物の、心当たりが。何処か、記憶の中に、欠片でも存在していないかと。 間違いでなく己が関わっているのなら、これからどうするべきかと。警察に行く? 情報を探す? 無視をする? どうせ、自分は、じきに此処を出る立場ではあるけれど。この親しんだ街に恐ろしい元凶がいるのなら。……此処を出るからいい、その考えだって、もし、先が]
……、
[先が、知られていたら? 先に、ついてこられでもしたら? そもそもこの原因がアイドルのマネージャーになろうと決めたその話に何かしら関わってでもいたら]
……
[甚だしい不安が、恐怖が、巡る。 考え過ぎなのだと、思いたかった。そうだ、考え過ぎでも、警察に相談しておくというのは悪くはない筈だ。後で、電話してみようか。 思いながら、珈琲のタブを開けた]
(41) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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華道家 キヌは、メモを貼った。
2013/10/30(Wed) 23時半頃
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[布でもなく、ナプキンのコットンでもなく。 直接、あぁ、直に。
味わい たかった……。
ねぇ、これ、濡れてるのは良いってことだよね。 俺を受け入れてくれるって、ことだよね。]
[脱がしたショーツにちらりと視線を向け――]
あんな風に、俺のと、きりかちゃんのとが混じっても ……良いって、ことで、しょ?
(-53) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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だ……から、 ――きーちゃんの事は、あんたには関係ないって、
[あんなに応援してくれていたじゃないか>>+74。 あんなに相談も聞いてくれたじゃないか。
恨みでもあるかのような口調で、何故責め立てる。 嫉みでも抱いているかのような視線で、何故訴えるんだ]
捨てた、わけじゃない 俺、みたいな……のに、ふわさしくない、から
[自分で言っていて泣きたくなる。 ああ、余計に不釣り合いではないか 女神にも似た神聖さを孕む彼女と、今の自分が。
兄貴が貶めたんだと当たれればそれでも良かったのだが。 生憎と、原因が自分にもあるのだと薄々感づき始めていた。
こうなるまで気付く事ができなかった、青年のせい。]
(+80) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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……あ、じろー君? 今、大丈夫?
[それから、夕方になりバイトが終わって。 店の裏手、寂れた駐車場の片隅で、青年は電話をかけた。ぱらぱらと音を立てて丁度街灯が点き出すのを見上げつつ。警察にではなく、まず、話を聞いて貰う約束をしていた慈郎に向け]
(42) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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―カセイジン公園・午後―
[昼間の公園に、本来ここで遊ぶべき子供達の姿はない。ブランコに腰掛けて足を離せば、ゆっくり、ゆっくりと振り子の原理で動き出す。]
[昔から絵を描くのが好きだった。 紙の中で広がる自分の世界は、描けば描くほど形になり。すべてが理想の姿で存在する。 絵を描いてる間、自分は神様だった。 だから、誰かと仲良く外で遊んだ記憶があまりない。 真琴や雪斗、瑛史達が遊びに誘ってくれても断ってたか、外へ出てもやっぱり絵を描いてばっかりで。 そういや小さい頃は自分よりも、瑛史の方が和志と良く遊んでいたような気がする。
テストの点数は常に上位をキープし、授業で当てれば淀みなく正解を答えても。 普段の授業はボーっと窓の外をばかりで、教科書の隅に小学生離れした些細なコマ割りを描いてばかりな生徒を次第に教師も扱いに困って放っておくようになり。
気がつけば、いつも1人だった。 自分から他人に近づこうとしなかったのだから、それも当然の結果なんだろう。]
[だけど、あの人は違った。 いつだって柔らかく微笑んで、手を差し伸べてくれた。
溺れたあの日も1人だった。 手を伸ばしても掴めない、水面に映る太陽の白く眩しい光を見ながら。 "ああ、綺麗だな"――なんて、妙に冷静に感じたのを今でも覚えている。
白い光りを突き破って、あの指の長い綺麗な手が自分の腕を掴むまで――。 あの時だけは間違いなく。彼の瞳は自分だけを見てくれていたはずだ――。
けれど、今は……。]
空って……、遠いな…。
[子供の頃、手を伸ばせば届きそうだった空は、もっと近くて鮮やかだった。 だけど今の空はどこか色素が薄くて、遠い――。]
(43) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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なあ、………も、うやめよ? 俺のすきな兄貴で居てくれよ、頼むからさ、
[それは本音だった。 今まで抱いていた想いを砕かれたくないと、乞う。 もはや手遅れである行動まで伴にしているのを理解して、尚。]
っ――、
[下肢を辿る指の動きに身は再び竦む。 何故理解してくれないのか、こんなにも愛してるのに。
それはきっと、彼の抱く情とは異なるものなのだろうけれど こんな異常性を見せつけられて尚、貴方を憎む事ができない。
あいしているから、切り離さないでほしいと]
(+81) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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今だけですが、そばに居るって常識の範囲内です。 新婚夫婦じゃあるまいし、男同士で風呂は冗談ですから。
[鬱陶しいですと切り捨ててしまえばよかったのかもしれないけれど、数年でも一緒にいた相手だ。 ため息をついて額に手を当てた、まさか泣き出すなんて思いもよらず。]
子供が駄々こねてるんじゃないんだから。
[いいかげんにしろよ、とあの時と同じ声を出しそうになる。 彼は無言電話の相手ではないから必死で抑えて。]
次どこか切ったら救急車呼びます。
[過剰すぎる期待に押しつぶされてしまいそうだ、むせ返るような血の匂いが気持ち悪い。 それでも、「今だけ」で「あとで帰る」のだから、今は帰らない。 なんて甘い考えなんだろう。]
冷める前に食べますか。
[笑顔はとても浮かべることはできないけれど。]
(44) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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ば、……、ま、まて。 ――頼むから待てよッ
[指が向かったのは双球の先、 完全に排泄器官であるという認識しか無い部分まで指が届けば、 嫌な予感は急激に膨れ上がり、いやだと首を横に振る
何をしようとしているのか、 なんの経験が無くても理解は届く。
拒絶する声と身を攀じる態度と同様に、其処は固く閉じれていた]
オーケイ、ちょっと冷静になろうぜ兄貴。 あんたまさか弟のカマ掘る気か? そりゃ幾らなんでも無いだろ?
[なるべく何時ものていを装って、ふざけた色を乗せて説得に掛かる。 ただし、その声は明らかに恐怖と不安と動揺が入り混じり、 余裕など一切無い震えたものとして発せられたが]
(+82) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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[綺麗でも清らかでもなかったから、私は捨てられたのだろうか。今更考えたってきっと手遅れなんだけれど、それでも腐った恋心がぐちゃりと身体に纏わりつくように群青を求めている。 気持ち悪い。やっぱり私は汚くて、醜い。]
ん……いた、くな、い、
[砂之>>+76の問いに少しの嘘を混じらせる。首を横に振ると、床の上で髪が踊った。 痛くない。平気。大丈夫。嘘をコンクリートみたいに流し込めばきっと、全部覆い隠してくれるから。海の底に沈めればきっと、もう思い出さなくて済むから。だから、早く、早く。
足元に顔を埋める砂之の髪に指を絡ませる。右手の痣が鈍い痛みを脳へ送って来たけれど、全部無視した。胸の痛みも、罪悪感も、腐った恋心も、全部全部無視した。]
(+83) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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[弛緩する脚の間で自らの花糸を晒した。 先走りに濡れるソレを手で掴み、扱く。
濡れそぼった蜜壷へと手で誘い、入口を探った。 幾度か目で、丸い先が雨谷の内側に侵入する。
花唇を割り開いて忍び寄る太い花糸は、半ばまで入ったところで動きを止めた。]
あ…… ん きり… あぁ……
[繋がっている。繋がっていく。 蜜壁に包み込まれ、スナノは快楽に呻いた。
もっと。もっと――…。 花糸は楔。2人の関係を強くせんと、深く打たれていく。 忘れないでと、深く。深く……。]
(+84) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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[なのに―――]
(-54) 2013/10/30(Wed) 23時半頃
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すなのく……すな、の、くん、すな……っ!
[ショーツを剥がれると、ひんやりとした空気が秘めた場所を擽った。冷たいのは、そこが濡れている証拠。熱い舌が触れて、先程よりも高い喘ぎが漏れる。]
ふ、ぁ、んう、は、んん……?
[微笑みを向ける砂之の表情にぞくりと背筋が粟立つ。 脱ぎ捨てられたショーツを見つめながら呟かれた言葉の意味が分からず、濡れた瞳を瞬かせた。その拍子にまた涙が零れて、頬に新たな跡を刻む。 じぃ、と真意を確かめるように見つめるけれど、すぐに潤んでしまう瞳では、彼を捉えることは出来ない。それでも瞳は今、砂之だけを映していた。]
(+85) 2013/10/31(Thu) 00時頃
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/* ! まだ続いてた!ちょっと待機!
(-55) 2013/10/31(Thu) 00時頃
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―夕方―
[>>42 バイトが終わったのだろう。 夕方になって約束通り和志からのコールを受け取る。]
うん、僕は大丈夫。 カズ兄こそ…大丈夫? なんだか声に元気がないけど…いま、どこ?
[不安そうな声を聞けば、自然と声も落ち着けようと。穏やかなものになる。]
(45) 2013/10/31(Thu) 00時頃
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|
いっ
[前にと身体を傾ぐ度、床に着いた右膝が摩擦に鈍い痛みを訴えていたが、より深く繋がった時、ぐずぐずになった傷口が悲鳴を上げた。
痛い。痛い。痛い。
何が? 何処か――?]
(+86) 2013/10/31(Thu) 00時頃
|
|
ー→自宅ー
[意を決して自宅のドアを開ける。直ぐに換気のために窓を開ければ必要な荷物をバッグにまとめていった。]
....はぁっ.....ぁ....
[解熱剤のお陰で下がってきた熱がまた上がりはじめている。どこで見られているかわからないとはいえ店で着替えるわけにもいかないし、そもそも何日も店に泊まるわけにもいかないだろう。
だからといって楪子にいうのは迷惑をかけるし熊谷は休みをとっているとインターンの子達に聞いた。出勤していたとしてもなにか事件があったらしいから頼るわけにもいかないだろう。]
(46) 2013/10/31(Thu) 00時頃
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|
/* こ、これでも一応、右下が10分以上になるまでは待ってるんだよ・・・! 発言前にリロード、これ大事
(-56) 2013/10/31(Thu) 00時頃
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|
どうすれば....
[そうして気づく。居候しようとしていた都心に住む友達の家。いつ来てもいいといっていた。ならば...
LANCERの店長にメールを打つ。店長が帰ってくるまではいようと思っていたが予約分の仕事を終えたらもう一日でも早く上京したいこと、その際今月の給料はいらないとのこと、それまで夜LANCERに泊まらせてほしいこと。それらを書いて送り、もうここにはなるべく来ないつもりで荷物をまとめた。]
(47) 2013/10/31(Thu) 00時頃
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|
[微かに聞こえた声は、謝罪を告げていなかったか。>>+69
誰に? 何に?
彼女はスナノの名前を呼んでくれているのに。 確かに呼んでくれているのに。
雨の様に涙は止まっていない。
スナノにだけ眸が向けられているのに。 目の前には スナノだけが居るというのに。]
(+87) 2013/10/31(Thu) 00時頃
|
|
「おーい、真緒先輩。顔色ひどいですよ、あんた」
[メールを打ち終わったきり、黙りこくった上司の姿をどう思ったのか。 ちょい、と髪をつつく後輩にふと浮かんだ疑問をぶつけた。]
携帯に…覚えのない画像が保存されてるってあるんですか。
[何それ、と言わんばかりの顔で上司を見た後輩が、「あ」と短く声をあげる。]
「ウイルスじゃないの、それ。」
[でなきゃ誰かのイタズラか自分が知らないうちに撮ったのか…。 ぶつぶつと呟く後輩に、迷った末携帯を手渡す。
手に取った携帯をいじっていた後輩の顔が強張り、画面と上司の顔を何度も見比べる。 …が、短くはない付き合いだ。 こちらの焦燥と性格を読み取り、考え込む。]
「ちょっとこれ借りますよ」
[言うが早いか、持ち主よりも手慣れたスピードで携帯の操作を行い、同時にPCで何かを始める。 ぼんやりと見つめるその先、後輩の表情が苦々しげなものに変わっていく。]
(48) 2013/10/31(Thu) 00時頃
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「安心…できねーっすけど、店長。 これ、あんたの携帯で撮った画像じゃありません。動画も」
動画…?
[気がつかなかった、もう一つの情報に目を見開く。 見ない方がいい、と言われても。 巻き込まれたのは、あるいは狙われたのは彼女と自分。]
(49) 2013/10/31(Thu) 00時頃
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|
[短い動画。
甘ったるい声で女が「店長」と繰り返す。 雨音と、蕩けた声。 どろりと濁った瞳が欲情の色も露わに、男に抱かれていた。 突き上げられるたびに漏れる喘ぎ混じりの吐息は、始まりと同様に唐突に終わる。]
(50) 2013/10/31(Thu) 00時頃
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|
[だから砂之>>+84のそれが目に入ると、大きく目を見開く。腰が引けたけれど、力の抜けた身体は上手く動いてくれない。入口に熱い先端が触れて、ひ、と喉が戦慄いた。]
ぁ……それは、それ、は、だめ……あぁっ!
[長らく指以上のものを受け入れていなかったそこは、赤い華こそ散らねども、微かな痛みと共に広げられる。足の指が床に突っ張り、裡がきゅう、と締まった。]
すな……んん、ぁ、うぁ、
[痛みとは違う、大きな快感の波がすべてを攫おうと押し寄せてくる。見開いた目から溢れる涙から群青との思い出が全部流れてしまうようで、広がるばかりの喪失感に苦しげな喘ぎが零れた。]
(+88) 2013/10/31(Thu) 00時頃
|
|
[昼間瑛史と話した時にも感じた事だったが、親しい人物の声を聞くというのは、親しい人物に接するというのは、自然と安堵を齎すものだった。ふ、と短く息を吐き]
そっか。ありがと。 うん、なんていうか……ちょっとね。 今は……店の裏の駐車場、わかる? 其処にいるよ。
[了承への礼と、場所についての返答をまず述べて]
……あのさ。ニュースとかで、見たかな。 こないだふら宴でも話してたけど…… Imoccoってアイドルグループ。 そのボーカルの子が、死んだ、って。
[ぽつりと、そう切り出した]
(51) 2013/10/31(Thu) 00時頃
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|
[呆然と、長いはずのないその動画を見終えた後も身動きできなかった。]
「警察に提出した方がいいです」 「もしかしたらあの子じゃなくて、店長が標的かもしれない」 「だから」
[これ以上被害を広げないためにも。
そう言われて、こくりと頷く。 店への迷惑だとか、不安だとか。通り越して。
誰かが自分へ向ける悪意にも酷似した感情が恐ろしい。
もし自分が原因で、巻き込まれたのがあの子ならば。 本当に取り返しのつかないことをしてしまったのだと思う。
瞳の端に滲んだ涙がいつの間にかぽたぽたと床に染みを作っていた。]
(52) 2013/10/31(Thu) 00時頃
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すなの……すなの、く……?
[痛みを訴える声>>+86に、どこか虚ろな目が彼を探して揺らめく。 苦しいの?苦しいね。自己完結した問答を口にすることのないまま、血の気を失った指が彼の頭を撫でる。群青にしたような優しさで、砂之の頭を撫でる。]
わた、し、きたな……ぁ、い……んん、ね?
[困り果てた笑みが涙で彩られる。砂之を憎むでもなく、されど慈しむでもなく、ただあるがままを受け入れた瞳が瞬いていた。空っぽの瞳が瞬いていた。]
(+89) 2013/10/31(Thu) 00時頃
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―午後・和志の部屋―
[合い鍵を使って主のいない部屋へと入る。 男1人暮らしの生活にしては、綺麗に整理されていただろうか。 多少CDケースが我が物顔で幅を利かせていたとしても、それは和志の趣味を知っていればこそ。]
……カズ兄、約束なんて覚えてないよね。 きっと…――。
[誰もいない布団へ倒れ込み、そこに寝ていたはずの和志の匂いを嗅いぐ。
『早く大きくなって、カズ兄をお嫁さんにする! 迎えに行くから、待っててね!』
そんな口約束、もうきっと――忘れている。 せっかく努力してデヴューしても、掃いて捨てるように忘れ去られていく、彼の大好きな少女達のように。]
[やがて部屋中をくまなく調べ始める。 彼をこの街から連れだそうと人物、新しく事務所を始めたという友人の名前と連絡先を探して――。*]
(-57) 2013/10/31(Thu) 00時頃
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/*ええと、墓落ちの件ですが…。 ユキトさん&葵さん組の次に落ち予定で動いても良いですかね?
(*4) 2013/10/31(Thu) 00時頃
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―夕方・商店街へ―
[和志の声を聞きながら、指定された駐車場へと足を向ける。]
…多分、わかるけど…。
[なんで、そんな所にいるのか。 少しの間がそんな疑問を伝えるか。]
うん…――、ニュースで見たよ…。 カズ兄が好きだった子……、だよね? 可哀相だったね…。
[いかにもアイドルに興味が薄くて、はっきりと思い出せない風に。答える。]
(53) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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「店長がダウンしたから、後は俺らで頑張るぞー」
[店の従業員にそう声をかけてから、一番信用のおける後輩が戻ってくる。]
「あの子ね、店長に構われる度に犬か猫みたいに嬉しそうに跳ねまわってたんです。 好きっつっても憧れみたいなもんだと思うから、気にしないでやってください。 それで店長に倒れられたら、多分本人がショック受けると思うんで」
[自己嫌悪と罪悪感に押しつぶされそうになりながら、頷く。
巻き込まれたのが彼女であっても、自分であっても。 この店の責任者である以上知っておかなければいけない。
そう言えば、大学時代からの後輩は痛ましいような表情を浮かべた。
見せてください。
そう言ったのは自分。だから、彼が責任を感じることはないのだ。]
(54) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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[慰めの言葉を前に頷きながら、それでも自分で自分を責める声は止まない。
甘い声で体を揺らす女の姿と、得体の知れない悪意に吐き気をただ耐える。*]
(55) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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/* 指? あれ、きりかちゃん、もしかして……>>+88
(-58) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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[他者の吐き出した精液など、本来ならば眉を顰めこそすれ、こんな風に幸福感を覚えることは無い。 腹の底に熱を飼い、前を張り詰めさせることなんて無い。 美味いとすら感じるのは、目の前の相手が感じた上で零したものだからだ。
だから、口付けで彼に分け与えたのは、心底の善意であった。 口腔で舌の形を歪めて、彼の軟体を唆し、味蕾を精の味で塞ぐ。]
―――…お前でなくても良かったら……?
……俺が兄貴のままで居られたからか、群青。
[唯の同性愛者が慕う相手のポートレートを掻き集めるのかは知らない。 同性愛者とはいえ、兄弟が対象になるのかも知らない。 執着すらも生温い粘度の高い欲望を見ても尚、彼は兄を希う。
それがどれほど残酷なことか。 彼が望んでいるのは、弟に向けて執心を抱き、本能のままに動く自分ではなく、丁寧に丁寧に作り上げてきた、“立派な兄”なのだ。
瞳に走る悲しみと、怒り。 侭ならないことに対しての、如何あっても、弟の瞳に映るのは兄としての己であることに対しての。]
(+90) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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[現に、彼はまだ、期待をしている。 自分が兄に戻ることに。 だから、拒絶は出来ても攻撃に移れない。 相手が死に物狂いで、それこそ、正当防衛の名の下に自分を傷付けることすら厭わねば、こうも易々とは捕まえていられないだろう。
―――だが、彼にはそれが選べない。
自分が、彼の、兄でしかないから。
衝動的に奥歯を噛んで、声を堪えた。 唇を合わせて、体液を啜っても、彼の何も変えることが出来ない。 ギ、と彼の内股に掌形が刻まれるほど力を込め]
(+91) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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[彼女なら、――雨谷樹里香なら、きっと弟の碇になると思っていた。 結婚をして、幸せな家庭を築いて、死ぬまでこの街で生きてくれるのだと、傍に居てくれるのだと思っていた。
彼の傍を得られるなら、胸の奥底に隠した欲望だって我慢できた。 彼が居なくならないなら、立派な兄で居続けられた。 彼に、生涯覚えていて貰えるなら、どんな事だって諦められたのに。
“きーちゃん”と親しげな呼称が、最後のトリガーを引く。
彼にとって永遠に忘れられない初めての恋人。 死ぬまで心に寄り添う、大切な女性。
所詮、自分では敵わない、あの―――美しい少女。]
(+92) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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[嘘つき。]
だめって言ったって……
ね、本当に――だめ?
やめる? 止めて、欲しい?
[耳に落とす声は、蜜よりも甘い色を含んでいた。]
(-59) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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[ふ、と軽く息を吐き出す。
彼の懇願に、見せた笑顔は、冷たい色を乗せていた。 彼があいしているのは、物分りの良い兄であって、自分ではない。 鬱屈した感情を実の弟に向けて抱く、本来の自分ではないのだ。
緩く頭を振れば、一瞬彼は期待を抱いただろうか。 兄の歪んだ希求の果てだとは、思い至れるだろうか。]
お前の頼みごとなら、聞いてやりたいのは山々なんだがな。 お前に一つ、……言いそびれていることがあるんだ。
[翳りを見せる声ながら、平静を装い、窄まりの襞を奏でるように弾いた。 拒む相手を安心させるように、一度指を引き、視線を重ね合わせる。
両手は、代わりに相手の腰を支える。 捕まえるように、逃さぬように。]
(+93) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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[鼻先が触れるほど、顔を寄せると、ゆっくりと唇を開く。 言い聞かせる質の言葉は、最後の砦を崩壊させる禁句。]
―――…愛している、群青。
[告げたその声は、薄氷に最後の亀裂を入れた。 もう、戻れはしない。知らなかったことには出来ない。させない。
獲物を捕らえる瞳が、狂気に赫く。 彼が言葉を発する前に、押さえた腰の奥に怒張と化した欲望を突き刺そうか。 欲に塗れた雄が、彼を求めて、暴力に近い交接を強いる。
貫く瞬間、決して優しくは扱わなかった。 蹂躙する瞬間、確かに兄は嗤っていた。
これで、お前は俺を忘れない。
彼を犯した男を、彼を強姦した兄を。 甘たるくて柔らかい記憶を寄り添わせるのではなく、焼き鏝を押し付けるように彼の記憶に刻み付ける。 肉を割り、体内に他人の鼓動を覚えさせ、灼熱を充満させた。
猛る熱源は体格に見合い、彼の心と身体の悲鳴を、心地良く聞いた**]
(+94) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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/*さすが兄貴だぜ!
これは右下手でもなんとかいける…きっと!
(-60) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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―夜― [本調子ではないものの、店をそのままにするわけにはいかない。 少なくとも、忙しい間は考える必要がない。
体に鞭打つように、店に出た。
その間に、後輩とオーナーの間で話し合いの済んだ諸々の届出の処理が明日待っているようだった。 念のためと、後輩のPCに画像と映像のデータを移してそれを喫茶店名義で警察に提出したらしい。 こういうものは当日に呼び出されるものとばかり思っていたが、受け取った本人が体調不良のため、との理由で詳しい話し合いは明日に回された。
店は様子をみて半日から――状況によっては数日閉めることの提案と。 明日まで携帯の電源はオフにしておけ、と繰り返し忠告されて、素直に頷く。
心身ともにひどく疲れ、帰りにドラッグストアで睡眠導入剤を購入した。]
(56) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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巡査 クマガイは、メモを貼った。
2013/10/31(Thu) 00時半頃
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や イき…
[頭を撫でる手。強く締め付ける裡壁に花糸が硬く膨れ、震え。 大きな快楽の波が全身を駆け巡り――
…――パンと弾けた。]
っ
[どくと零した白濁の一部を裡に残し、腰を引く。 抜き出された雄はびくびくと震え、白を雨谷の身の上に散らす。
顔に、胸に 腹に。]
(+95) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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……は、 は はぁ…
[肩で息をする。 自慰とは違う悦に脚が震えた。]
……汚いって、言って欲しい?
きたない、きりかちゃんは もう居なくなった、よ…。
(+96) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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いや、……あんまり人気があっても、と思って。 家に帰ってからでも、良かったんだけどね。
[心細さと燻る焦燥から、つい手近な場所を探してしまった。続く、記憶を探るような声には、仕方のない事だ、と思う。相手は自分とは違って、アイドル好きではないのだから]
うん。……それで…… その、……ビルから、転落したとかで…… まだ事故かも自殺かもわからない、って、話で。
[殺人かも、わからない。その言葉は言下に留め]
……それで、…… 朝……郵便受けを見たら、変な物が、入っててさ。
[ふと声を潜めて、続けた。 ごく親しい、己を慕ってくれる、相手。だからといって、話していいのだろうか。だからこそ、話してはいけないのではないか。己に関わる事なら、巻き込む可能性だってないとはいえないのに。逡巡しながらも、それでも、つい]
……それが、……その子の雑誌の記事に、悪戯したもので……
[其処まで言うと、言葉を詰まらせた]
(57) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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/* 我が友逃げてー!!
(-61) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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綺麗。 きれいだよ、きりかちゃん。
……綺麗。
[頬に手を伸ばし、白露を肌の上に伸ばした。 きれい、きれいだと繰り返す。]
(+97) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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[構われるのが嬉しい、 犬や猫みたいに跳ねて――。
その例えに誰かを思い出しかけたけれど、不安にそれはすぐに搔き消えてしまう。
形のない悪意。]
―――誰。
[呟いても、答えはない。
現実から逃げるように、熱い湯につかり。帰宅途中買った睡眠剤を飲みほす。
携帯の電源を切り、強制的に意識を現実から切り。 無理矢理眠りの世界へと逃避した――**]
(58) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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[ねぇ、これで。
あかちゃん、出来るかなぁ…。
足りる? 足りない?]
(-62) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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[満たされたはずなのに。
気持ちが、満たされているはずなのに。
雨谷の涙が止まらないから――… スナノの頬にも零れおちた涙に驚いて眦を拭う。]
……すき。好きだよ。好き……すき、なん だ。
(+98) 2013/10/31(Thu) 01時頃
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どこが、汚いの?
きりかちゃんは、何が気になっているの。 ねぇ、教えて よ。教えて…
俺は、どんなきりかちゃんでも――…嫌になったり、しない、よ……。
[涙に濡れた唇を、雨の様に身に降らした。]*
(+99) 2013/10/31(Thu) 01時頃
|
|
――…………誰 ?
[デバイスのネットワークに異常が発生する。滝口宛てのメールを送った後、再度受け取ったメールを見るべく立ち上げた端末に、外部からの干渉の形跡(>>48)があった。細部の確認はしていないが、ネットワークのセキュリティレベルが上がっている可能性が高い。
滝口自身がそんな事をするとは思えない。番号交換さえ出来ない人だ。なら、誰が…――と考えはじめたところで、滝口の携帯の回線が遮断された。オンラインに無い端末にこちらからアクセスは出来ない。
忌々しげに今来た道を向き直り、睨める。 知らない誰かに露骨に邪魔をされたようで不快だ。]
(59) 2013/10/31(Thu) 01時頃
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/* きりかちゃんも、あんな風に乱暴されたかった かなぁ?
(-63) 2013/10/31(Thu) 01時頃
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[耳元に囁かれる、毒よりも甘い声に震える。それでも残った僅かな理性が頭を振り、鞭のように髪がしなった。]
きょ、は……あかちゃ、できちゃ……うぅ、っあ!
[裡で震えたそれが熱い奔流を叩きつけたのを感じ、虚ろな目が大きく見開かれる。途中で抜かれたものが身体を彩っても、どこかぼんやりとした瞳が白を捉えた。 白、綺麗な色。それで塗り潰せば綺麗になれるのだろうか。塗り込めるように手を動かす砂之>>+97を、ただただ見つめ続ける。]
(+100) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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[彼>>+96の声が耳に届いても、拭うことの出来ない汚れが身に纏わりついている。利用したのに、貴方の想いを踏みにじるようなことをしたのに、どうしてそんな風に言えるの。 砂之>>+98の好きが、粉々になった心を更に踏み付けていく。痛みなどとうの昔に麻痺していて、今はただ、壊れていく音が聞こえるだけだ。]
そ……な、こと、言わ、ないで……嫌い、になって、よぅ。 汚い、って……こんな私、嫌だ、って、言って、よぅ。
[子どものように涙をぼろぼろ流しながら、嗚咽を零す。雨のように降る唇に打たれて、ああ、傘がないんだと思った。青空の傘がないの。私を守ってくれる、あの傘がない。 そう思えばまた涙が零れて、いやいやと首を横に振った。]
(+101) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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/* ゆっきーこないかなぁ、無理かなぁとごろんごろんしつつエイジのストーキングも好きだなぁとむふふん。エピが楽しみですん。
自分も随分寝落ちの日ゆっきーをもだもださせたと思うので待つ。
墓下組も気になるなぁ...兄弟の監禁えげつねぇんだろうなぁ。大好物だ
(-64) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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……うん…、うん。
[和志の言葉を遮ることなく、話される言葉をそのまま受け入れて。 ただ肯定だけを伝えるように相づちを返す。]
…変なモノ――?
[>>57 郵便物の話題に触れると、一度瞑目し。瞼を開けばまっすぐに前を見つめる。]
悪戯って…、どんな――。
[あくまでも知らない口調で、足は駐車場へ。]
―裏口の駐車場―
ごめん、カズ兄。 待たせちゃって――。
[やがて駐車場に着けば、切れかけた照明の下。 不安げに立つ、和志の姿を見つける。]
(60) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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/*
そうだ、コンビニ、よろうと思ってたんだ。今からジロムラ組と絡むの厳しいからせめて仮面さんとは会っとこうかと....でもま、いっか←
(-65) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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モデル チャコは、メモを貼った。
2013/10/31(Thu) 01時半頃
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うーーん。 見当たらないなぁ…。 何かね、棚の端っことか、そういう所に置いてあるんだって。 カーテンの隙間とかも目に映り辛いからねらい目とか、 マネさんは言ってた。 [ごそごそと棚の奥やら、カーテンの隙間やら、コンセントやらを覗いている。**]
(61) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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…………、 兄貴がどんな性癖を持ってても、 俺はあんたを否定する事は無かったよ
[>>+75 自分でさえなければ。 或いはこの仕打ちを担う手が赤の他人であれば。
兄貴が恋人なのだと男を紹介して来たとしたら それに驚かないかといえばそうでは無いのだが。 それでも祝福はしたいと思うし、 奪われたという子供じみた嫉妬は抱けど、幸せを願う。
俺が知らない男にこんな扱いを受けたら? 当然だけど、そいつのチンポを包丁で切り落としてるよ。 絡む舌を噛み潰しているだろうし、 油断を向かせて股間を蹴り砕いてる。
どうして俺なんだよ、地球に男なんて幾らでも居るだろ なんで俺なんだよ、なんで、なんで、なんで――… ]
(+102) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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[そして同時に、コンセントの上蓋、寝室のベッド下やらを覗いた後に、設置するのは盗聴器。]
[微かに、笑みを浮かべながら。**]
(-66) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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[どうか通じてくれますようにと甘い祈りを抱いたのも その掌が、指がきつく内股を広げた力が届く前まで>>+91
痛い。こんな手で触る兄貴なんて知らない。 いや、知ってるだろう。頭を強く掴まれた先日のこの人を
なにが不満なんだ、なにが怒らせているんだ。 再び精神の均衡を恐怖が重みとして沈め、揺らがせる
解らない。解るはずもなかった。]
(+103) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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………あ、にき なぁ、他の事ならなんでもするから、
バイト辞めて、この街に居る間毎晩飯作りにくるし それに、失くしものもうっかりも、しないようにする。
だから、マジで……、ゆるし…てくれよ、
[冷えた眼差しが細められても安心はできない>>+93。 現に固く閉じた場所を触れる指は未だ其処にある
それでも聞く態度とも取れる頭部のゆらぎと、 縮んだ肉襞から指が遠のけば、そっと安堵の息を零した]
なに……? ァ、ちょ・・・、逃げないから。
そんながっちり掴まなくても
[腰を支える手は無駄に力が篭められている。 淡い安堵感を形にした水面がぐらぐら、
はじめはひとつ そうしてふたつ
次第と幾重にも波紋は広がり、前兆を察知していた。
だって、こんなに近い距離と態勢、 落ち着いて話をする為のものと思えないだろ?]
(+104) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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|
――――……… え 、
[響いた声は、甘みすら秘めていて>>+94。 兄が弟に対する愛情とは、完全にかけ離れていて。
どうして俺はこの人の弟なんだろう どうしてこの言葉を真摯に受け止められないのだろう
まともな意識感覚では無いという事は部屋を見れば解るが 赤の他人であれば、女であれば、 きっと彼の想いを正面から受け止めたのではないか
屈折した愛情は、たしかに愛情ではあるのだから こんなに大切な兄貴を、誰かになって受け止められたら
なあどうして、 なあ教えてくれ。 なんで俺なんだ ]
(+105) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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あ゛、―――、ひ、ぃ ―― 、ァ、ぎ
[塞がった襞に押し当てられたのは、指どころではない もっと大きくて、もっと恐ろしいものだ]
い、 ……待、ッ
[顔から血の気が引いていく、 体中からぶわりと汗が沸く。
こじ開けられていく痛みは破血を伴って、 内蔵が引きずられるような錯覚すら感じる、痛み、熱。]
ぁ゛、ぐ、 ぎゅ、ぎ、
[言葉がまともな発生となって出てくれない。 容赦の欠片もなく熱杭に貫かれる感覚は、 バーベキューの肉が串に通されるのと似ている、と思う]
(+106) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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ぐ、 ひぃ、――、ぅがぁ、あ゛
[青年の見開いた瞳と、 狂気に侵された“誰か”の目。
重なり、繋がって、交錯する。]
[スクラップの金属片や建設機材を用いた不協和音。 鉄板をドラムとして叩く音。耳障りな衝撃音。
楽器と呼ぶには余りに乱雑なそれらを打ち鳴らす インダストリアル・ロックの曲。 ステージにガソリンを撒き散らしながら、 大音量で狂声を発するボーカル、緊張と不安を煽る研磨機械
激しい痛みの中、 それがいつまでも頭の中でリピート再生されて、
―――――――――――――――離れてくれない**]
(+107) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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あかちゃん…
[あぁ、予想は当たったと唇の端が持ち上がる。>>+100]
(-67) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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美容師 ユキトは、メモを貼った。
2013/10/31(Thu) 01時半頃
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……目と口のところが、赤い丸で塗り潰されてて…… Sow、って、書いてあったんだ。
[訊ねられるまま、答える。相手が、本当は、青年よりも詳しく知っている事を。全てわかっている内容を]
だから、……関連が、あるのかもって…… ……その前にも、……これは別なのかもしれないけど…… ドアノブに悪戯がしてあって。
[続けた説明も、同様に、相手こそよく知るもの。 此方の悪戯については、詳細の明言を避けて]
……警察に、相談した方がいいのかな。……
[そんな事を話している内に、相手の姿が見えた]
あ、……じろー君。 ううん。わざわざ来てまでくれて……有難う。
[暗いながらも、微かに笑んでみせ]
(62) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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は、 ハハ…
そっか………… そう、か…
[分かった。 分かったのだ。彼女の流す涙の理由が。]
(+108) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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|
[心を許してくれたから、離れず抱き締めてくれたのだと思った。
心を許してくれたから、身体を許してくれたのだと思った。
自分の事を好いてくれるから―――…
でも、違った。 彼女の心の中にスナノは居ない。
足りない。まだ足りないのだ。]
(+109) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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マジでガソリン撒いてライブが中止になったという酷いバンドだ。
しかしあまりに暗すぎて逆に楽しくなる雰囲気
(-68) 2013/10/31(Thu) 01時半頃
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[掌で彼女の頬に零れる涙を拭い―――強く、打った。]
…嫌い。きりかちゃんなんて、嫌いだよ。 汚いんじゃない。
醜いんだよね……?
[振り上げた手は、また同じ頬を打つ。 そうして身を抱き締めて、耳元に囁く。]
(+110) 2013/10/31(Thu) 02時頃
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/* 砂之くーーーーん!!!! ぎゅってしたい ぎゅってしたげるね!ぎゅーーー!!!!
だってそんなすぐに好きな人変わるなんておかしいじゃないですか というかそうしたら村の趣旨変わっちゃうじゃないですか でもデレたくてデレたくて仕方ないじゃないですか 砂之くん大好きぎゅーーーーってしたいじゃないですか
砂之くんごめんねーーーーーごろごろごろごろ
(-69) 2013/10/31(Thu) 02時頃
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でも。愛してるのは、やめられそーにない……
(-70) 2013/10/31(Thu) 02時頃
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|
…おやすみ。きりかちゃん。
毛布かけて、ちゃんと寝てね。
[白が零れた髪を一束掬い、唇を落とした。 吐精し萎えた花心を雨谷のベビードールで拭い、 脱いだ下着とズボンを穿き直す。]
(+111) 2013/10/31(Thu) 02時頃
|
|
郵便受けに、ドアノブ……完全にカズ兄を狙い打ちしてるんだね。
[知ってる。良く知ってる。]
そう…だね…、黙ってても被害が収まるとは思えないし…。
[すべて、自分がやった事なのだから。]
―駐車場―
こんな人気のない場所、変なヤツが来ても…
"誰も助けに来てくれないよ?"
[和志に歩み寄っていく。 気遣わしげに一歩一歩、駐車場の入り口を背にして――。]
もうちょっと、明るい場所に行こう…。 警察に行くなら、僕も一緒に行くから。
[手を差し出した姿は、今彼の目にどう映っているのだろうか。]
(63) 2013/10/31(Thu) 02時頃
|
|
[どうすれば良いんだろう。
どうすれば――…
思考はグルグルと回っていく。 身を汚した彼女をそのままにして、スナノは部屋を出て行こうとする。]
ニャァ
[また、猫が小さく鳴いた。]**
(+112) 2013/10/31(Thu) 02時頃
|
|
/* ゆっきーきた!!!むぎゅる
というかこいつ相手でゆっきーが萎えてないかが本気で心配です....
(-71) 2013/10/31(Thu) 02時頃
|
|
/*
というかマオエイジ組とジロムラ組見てるとうち落ちじゃなくてもいいかなぁとは思うけどあっちばれる要素はまだなさそうだもんね。
こっち鼻が通ったらもうわかるからねwww
(-72) 2013/10/31(Thu) 02時頃
|
|
(そんなに怯えた目をして…。本当は誘ってるの?)
[和志との間、照明が切れた暗がりで呟いた小さな口の動きは。 逆光も手伝って曖昧に届いたか。]
(-73) 2013/10/31(Thu) 02時頃
|
|
……そう、だね。 ……そう、なんだと思う。
[狙い打ちにされている、その事実に等しい推測を言葉として聞けば、改めて身に迫る不穏が感じられた]
だよね、……もし、思い過ごしなら、それでいいし…… どういう風に相談したらいいかな。 ……あの転落と関係、なんて、いきなり言っても…… 変に疑われちゃうかもしれない、よねぇ。
[懊悩めいた思考を呟き零しつつ、慈郎の顔を見、その言葉を聞く。誰も助けに来てくれない。そう紡がれた言葉には、一瞬、ぞくりと首筋が粟立つような感覚がした。 手を伸ばされれば、頷いてその手を取った。 ああ、昔と反対だなあ、なんて、思いながら]
……? ……何か、言った?
[ふと、相手が何か呟いたように見えて、短く問うた]
(64) 2013/10/31(Thu) 02時頃
|
|
[俺の端末に誰かが侵入するわけがない。 滝口の携帯の回線と端末本体に誰かが触った。 それは殆ど確信。
ならどうすれば良いのか――考えるより早く、足は動く。]
― 滝口の部屋・深夜 ―
[彼の部屋近くの暗がりに押し黙って立ち、家主の帰宅を待つ。何時間待ったか。滝口が帰宅しても、部屋の明かりが消えるまで更に待つ。深く寝入ってしまうまでを考えて、更に小一時間。
気付けば深夜だった。足音を殺し、人に見られないよう注意しつつ彼の部屋の扉へ忍び寄る。そして“鍵”を鍵穴へ差し入れ…回す。カチリ――小さな音が解錠を知らせた。**]
(65) 2013/10/31(Thu) 02時頃
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|
[ほんの微かに床が軋む音。 暗い部屋に妙にはっきりと響く足音。
ベッドの傍に立ち、滝口の寝顔を見下ろす。 よく眠っているようで、無防備な寝顔が愛しくて微かに笑みが零れた。昨夜の逢瀬で知ったキスの味を思い返すと心臓が一度強く鳴ったが、今は、それより先にすべき事がある。
沈黙したままの彼の携帯を探り出し、立ち上げてデータの掃除をした。俺が作った“抜け穴”を埋め、ウィルスを仕込んだ画像を消した。アドレス帳の俺の頁から猫の写真が消える事になる。]
2013/10/31(Thu) 02時頃
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[ほんの微かに床が軋む音。 暗い部屋に妙にはっきりと響く足音。
ベッドの傍に立ち、滝口の寝顔を見下ろす。 よく眠っているようで、無防備な寝顔が愛しくて微かに笑みが零れた。昨夜の一方的な逢瀬で知ったキスの味を思い返すと心臓が一度強く鳴ったが、今は、それより先にすべき事がある。
沈黙したままの彼の携帯を探り出し、立ち上げてデータの掃除をした。俺が作った“抜け穴”を埋め、ウィルスを仕込んだ画像を消した。アドレス帳の俺の頁から猫の写真が消える事になる。]
(-74) 2013/10/31(Thu) 02時頃
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―朝・LANCER―
[体調の悪そうなコトブキではあったが、 食事や水をきちんと摂取出来る様子を目にすれば、 大丈夫であろうと、胸を撫で下ろす。
"ごめんなさい"の言葉にはただ、緩く首を左右へ振るのみで 彼の真意に気づけていたか―― 仮にそうであったとしても 深く追求はしなかった。
懐かしい雑誌をコトブキと眺める僅かな間。 消沈していた彼の心が少しばかり、軽さを取り戻していると実感し]
この時に、俺… 寿さんみたいになりたいなって思ったんですよね。
[世辞でも、体調の悪い彼を気遣って言った言葉でもない。 自分が、真剣に美容師をやっていこうと思ったきっかけを思い出したのだ。 懐かしそうに、眩しそうに当事の彼の写真を眺め… 問いへ>>22「何ですか?」と微笑んだ]
――……、…………。
本当だとしたら、軽蔑しますか?
[反応を窺うように、上目に視線を投げかけた]
(66) 2013/10/31(Thu) 02時頃
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[再び電源を落とした携帯は元の位置に戻す。]
せっかく、繋げたのにさ。 ……やっぱり…拒むんだね。
[彼の寝顔を見つめる表情が歪む。「大丈夫」も「ここにいる」も「明日は会える」もどうせ嘘なんだろう。本当の言葉は「ごめんなさい」だけ。
ポケットに仕舞っていた“キャンディ”を一粒取り出し、口に含み、噛み砕く。早速、舌が痺れるような甘さを感じたから、唾液を飲み下さないよう上着の袖口の吐いて口元を拭う。“キャンディ”の欠片の殆ども一緒に出してしまった。]
(-75) 2013/10/31(Thu) 02時頃
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[残った一欠片を唾液に溶かして。 滝口の唇にキスを落とす。
昨夜と同じく、緩んだ唇の隙間から舌を差し込むと、“キャンディ”の成分が溶け込んだ唾液を流し込んだ。
既に睡眠導入剤を飲んでいるとは知らず、より深く眠ってくれるようにと。きっと彼は抑圧から解放され異常な快楽に溺れる夢を見るだろう。“キャンディ”にハマる人々がもれなく感じる幸福を得るだろう。
少量なら現実に戻るのもそう難しくは無い。 夢から覚めればいつもの朝。 見た夢の内容はしっかり憶えているかもしれないが。]
(-76) 2013/10/31(Thu) 02時頃
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[少なくとも朝が来るまでは目覚めないだろうという安心感から、俺は調子に乗って何度も深いキスで彼の唇を貪り、上掛けを剥いで身体に触れる。肩に、腹に、胸に、腿に、足の間に…掌を這わせて。
触れ始めるとやはり止まらない。気付けば、着衣越しの彼の股間を執拗に愛撫し、生理的反応と“キャンディ”の齎す催淫効果に促されて固くなる陰茎を嬲って射精を促していた。]
真緒サン………
[名を呼び、滝口の掌に頬を擦り寄せる。
抵抗のない滝口の身体を弄り続け、朝を迎えた。 数時間に渡って触れ続けた彼の股間はどろどろに濡れて酷い有様だったが、拭ってやる時間はどうやら無さそうで。仕方なく、そのままにして部屋を出る。
帰宅してから確かめると、 俺の下肢も似たようなものだった。**]
(-77) 2013/10/31(Thu) 02時半頃
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( ――だから、この店に )
(俺に)
( あなたが必要なのに )
( 綺麗な あなたでいて )
(自分だけ 綺麗なままでいようなんて)
( 醜く腐っていく俺を、 )
( 清めて )
( 俺と ) (同じところまで)
(―――堕ちて)
(*5) 2013/10/31(Thu) 02時半頃
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/* ゆっきーが可愛すぎて死にそう
(-78) 2013/10/31(Thu) 02時半頃
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……なんて。あるわけないでしょう、そんなこと
[醜く腐っている、と自分を称した日の記憶を、思いを封じ込める。 繕う事に慣れてしまっている自分が、居た。
軽く瞼を伏せて笑みを宿す]
(67) 2013/10/31(Thu) 02時半頃
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[一度自宅へ戻るというコトブキへ、心配そうに首を傾いだ]
……大丈夫ですか、俺…、送りますよ
[そう申し出た言葉はやんわりと拒絶されてしまっただろう。 店もまだ予約が数件入っていたし、一人で戻るという彼を 言葉で引き止めることは、適わぬまま]
――…、
[その背を見送り、仕事へと戻る。
その日の客たちには「寿さんもいないの?」そう聞かれ 曖昧な微笑みでやり過ごした]
(68) 2013/10/31(Thu) 02時半頃
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[仕事をしていても、コトブキの観察は最優先事項だ。 帰宅してすぐに窓を開ける彼の行動に、薄く笑みを刻み。
それから程なくして、端末を弄る様子に気づいて 送信されたメールを確認し]
―――…、そういう答え、ですか
[予定よりも早く店を止めたいという内容。
やがて、不審に思ったのか 店長である父より、着信が入った]
――はい、……そうです
ええ、たぶん…、向こうの店のスタッフに 嫌がらせされているんだと思いますけど、ね
大丈夫、俺が寿さんを見ていますから 父さん達は予定通り、旅行を続けてください
ええ、何かあったら交番に。分かってます
(*6) 2013/10/31(Thu) 02時半頃
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ー回想・LANCERー
[>>66思いがけないことばに彼をまじまじと見つめる。]
そ、そんなこといっても何も出てこないわよ?
[この時、自分も今まで妹の為だけに学んできた美容師という仕事の奥深さと、楽しさとを知ったときだったから
彼がもし本当にその姿を見て憧れてくれたのなら、嬉しいなと
そんな気持ちを誤魔化すように茶化してしまったのだが]
(69) 2013/10/31(Thu) 02時半頃
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[『軽蔑しますか?』
返す言葉を無くす。軽蔑、するだろうと思う。それにどんな理由があろうとも理解はできない。その行為ですら己には受け入れ難いものなのだから。
だから続いたことば>>67に心底安堵した]
そう、よね。ごめん、こんなこときいてしまって。
[だから気のせいだ。ここ最近のおかしい彼の様子も。全て。]
(70) 2013/10/31(Thu) 03時頃
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ん…? いや、何も?
[聞き返してくる様子に思わず笑みが漏れそうになり、上がりかけた口角を意識してて押さえ込む。]
それより、どうやって相談するか…だね。 転落については――、言わない方が良いかも…。
もし仮に犯人がこの街に住んでる人間で、カズ兄の事を恨んでて、それで嫌がらせしたとしても。 この街からそのアイドルの子が住んでる場所まで一日で行って、何かして来るなんて無理だと思うし…。 転落とその悪戯が関係あるかと言えば――…、ちょっと…難しいんじゃないかな?
[あくまでも自分の意見として述べる。 ここから正規の交通手段だと普通に飛行機を乗り継いだとしても決して間に合わない。 そう計算して動いていた。 説明出来るのならすると言い、そう内心で笑みを浮かべる。
一番のお気に入りだったアイドルが、たまたま悪戯されたのと同じ日に死んだ。 事実はただ、それだけ。]
まだ事件か事故かハッキリしてないわけだし。 その悪戯とが重なっただけ――、かも…?
[もっとも、朝一番に街を起てばぎりぎり可能な範囲ではあるのだが。]
(71) 2013/10/31(Thu) 03時頃
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[頬に強い衝撃、横たわったままの頭が僅か鞠のように跳ね、皮膚の内側で血管が破れるようなぴりぴりとした感覚がする。更にもう一撃、見ることは出来ないが、真っ赤に染まった頬がそこにあるだろう。 彼の仄かな笑みと思惑には気づくことなく、涙の内で安堵の色が浮かんだ。ほら、砂之だって好きだなんだと言いながら、結局自身のことを嫌うじゃないか。こんな汚い心と身体は早く処分してしまおう。]
……え?
[だからその直後、温もりが全身を包んだことに驚き、ぼろぼろ零れていた涙が止まる。時が、止まったのかと思った。塗りつけられた白濁がふたりの間に挟まれて、ぬちゃりと音を立てる。 耳に直接注がれた言葉は猛毒のように身体を駆け巡り、ぞわぞわと粟立つ肌を撫でた。]
――――……
[茫然と砂之>>+111を見つめたまま、彼の姿を見送る。去って行く背>>+112にかけた、消え入りそうな彼の名を呼ぶ声は届いただろうか。 扉が閉まり、また一人になる。]
(+113) 2013/10/31(Thu) 03時頃
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/* 飛んで火に入る夏の虫を捕らえる方向へシフトしてしまった こんなはずではなかったけれど…仕方がない、かな
(-79) 2013/10/31(Thu) 03時頃
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/* 葵さんに申し訳ない…
明日も何時対応できるか解らない し
あ、今はホテルでノーパソ借りました
(-80) 2013/10/31(Thu) 03時頃
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―午後・LANCER―
[トイレから戻りけほ、と咳き込んだ。 後輩から「なんか具合い悪そうですね」と声を掛けられ]
明日から、店長戻って来るまで店、閉めるよ 寿さんも俺も具合い悪いんじゃ、回せないしな
うん、店長には連絡してあるから…、 予約のお客さんへは俺が、予約日変更のお願いを入れておくよ
――ああ、寿さんに? 俺から伝えておくし、今少しナイーヴになってるみたいだから 連絡は、控えてあげて
[閉店の支度を彼らへ依頼する。 降って沸いた休暇は一週間だ。二人とも嬉しそうに けれどそれを表面化せぬよう青年を気遣い、帰っていった。
表の看板が「CLOSED」に変わったのは、夕方のことだろう]
(72) 2013/10/31(Thu) 03時頃
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―B日昼のコンビニ>>3:14―
[いらっしゃいませとココは声を上げる。 コンビニだって忙しいんだよ。店長1人で大変なんだよ。 ――と、母の静止を振り切ってきた。]
ハイ、航空券のお支払いですね! ……滝口さんも、イヨイヨデスカー。
[バーコードを読み取りレジの機械で問い合わせる。 小さな領収書の紙に署名を頼み、何処か急ぐような背中を見送った。]**
(73) 2013/10/31(Thu) 03時頃
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こういう直筆サイン、ユメコちゃんとか欲しがるのかなぁ……。
[これも滝口真緒に関する情報の1つかなぁと雨の降る店の外を眺め。 ヒラリと受領書を靡かせて、引き出しの中に閉まった。
遠く。奥田が居た事に気付かなかった。>>3:21]
(*7) 2013/10/31(Thu) 03時頃
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―夕方のコンビニ>>3:165>>3:182―
[仮面店長は仕事をしながらなかなか物を買おうとしない滝口の様子を視界の端に収めていた。]
こちらの方が良いですよ。
[さりげなく、回収間近の雑誌を勧め。 調理済のパックの精算をしながら]
珍しい… お疲れの様ですね。ご自愛下さい。
あぁ、これ。お買い上げありがとうございます。
[風邪か何かかと思い違いをし、しみじみと呟いた。 それ程珍しいことなのだ。 追加で置かれたチューハイの缶は前に薦めたもの。 礼を言いながらも、気にかける様に背中を見送った。]**
(74) 2013/10/31(Thu) 03時頃
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―コンビニ>>3:40>>3:68―
今日はヤケに買い物の量が多くありませんか? あぁ何処かにお泊りで。
[仮面店長は身を屈めて犬飼にそっと尋ねる。]
もしかして、彼女のおウチに?
[ふふと微笑み仮面の位置を正し、差し出された手の上に 37個のチロルチョコを盛った。
辛い方がイイですか? などと首を傾げながら。]
……おや、良くない電話かメールでも?
[ランプの灯る携帯電話の、表示を見て僅かに変わった表情を見咎める。]**
(75) 2013/10/31(Thu) 03時頃
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何か――あったのではないかと心配になりますよね。 電話でも、メールでも。
あぁ、私も1つかけてみましょうか。 無言電話というものを。
[ユキト[[who]]さんにでも? と冗談混じりに。
いや、ハロウィンだから許されるだろうとも思った。]**
(76) 2013/10/31(Thu) 03時頃
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―昼のコンビニ>3:>*4―
いらっしゃいませー?
[あれ?中指? もしかして誘われてる? キャア、三上さんのエtt―――はいはい、そんな訳ナイデスヨネー。
デスヨネー。
耳に近い場所で商品購入のお願いをされた。]
さりげなくステーショナリーだったり、堂々とカメラだったりと結構ありますよ?
[同じ様にこそこそとお返事。 7番人気の商品をレジの下から取り出して、値段をレジ打つ。 満足気な表情を見上げて、キラリと光ったピアスを見上げた。
アー、楽しいこと始めるんだなぁと見送る。 飛んできたウィンクが、ココの頭の上でぴょんと跳ねた。]**
(*8) 2013/10/31(Thu) 03時頃
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―夜のコンビニ>>3:181―
あぁ、三上さん。 ちょうど良いところに。
夕飯ですよね? 宜しければ此方にしません? お安くしておきますから。
[おにぎりとサラダのパックをレジに置いた三上に、 レジ近くの保冷棚に置いた消費期限間近のおにぎりを指差した。
いつ無言電話をかけてあげようか、などと心の奥でそっと思いながら。>>76]**
(77) 2013/10/31(Thu) 03時頃
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―コンビニ>>3:*9―
[飲料水補給に回るココと店長がレジを交代すると、開いた扉から楪子が現れた。]
はい、何の御用でしょう? えぇ、ありますねぇ。
何れ程必要でしょうか。例えば象1頭分だとか。人1人分だとか……。
[使用上の注意点を告げ、欲しいだけの量を用意した。]*
(*9) 2013/10/31(Thu) 03時頃
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―夜のコンビニ>>3*29―
盗聴器。 あぁ、一言で盗聴器とおっしゃられましても、幾つか種類がありまして――…
[厚めのパンフレットを開いて見せた。 コンセントに差し込むタイプ。 本の形をした模倣タイプ。 他にも、色々…。
メールを打っているのか携帯をいじっている彼女の次のお願いには――…>>3*31]**
(*10) 2013/10/31(Thu) 03時頃
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―夜の便利屋>>2:*111>>4:*1―
[奥田からお礼のメールが届いた。 絵のリクエストに困っていると、傍らで寝るトトが目を醒ました。]
ねぇ、トト。 奥田さんが絵を描いてくれるんだって。
僕達が行ってしまうから…。 依頼のお礼にって。
何が良いかなぁ。
[トトは眠そうに瞼を擦り、ココにしがみついた。 ちらと見上げ、ふにゃんと天使の微笑みを向ける。]
(*11) 2013/10/31(Thu) 03時頃
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……ん、そっか。
[否定が返ってくれば、それ以上追及はしなかった。暗い中でもあって、不安な心境で、口が動いたように見間違えただけなのだろうと思って。慈郎が語り出すのを、黙って聞き]
……そう……だね。 うん。確かに、遠いもんね……
[関係があるとは思い難い。 関係が、ないかもしれない。 関係、ないのだろうか? 重ねて思考を巡らせる。関係ないと、思いたいという気持ちが、再び強くなる。関係ない。関係ないなら、いい。相手の言葉を聞く程に、心が揺らぎ]
…… でも、…… 悪戯をしてきてる犯人は、何処かにいるんだよね。 僕が……憎い、
[呟くように零す。憎悪よりもむしろ、そう話した、瑛史の言葉が頭を過ぎった。これもまた――思い込みたい、事だった]
(78) 2013/10/31(Thu) 03時頃
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じゃあ、僕達だけの家族絵にして貰おうか。 僕達だけの―――2人きりの、世界を――…。
[幾ら何でも時間がかかるお願いをしてしまったと反省はする。 だから、面倒な頼みごとだとしてもウンと頷いた。]
村田さんの、お部屋だね? こんな事もあろうかとスペアを取っておいて良かった!
まっかせておいて! あ、どんな合図? ワンギリ?
[実行する時が来なくても。連絡を待つよと明るい声を返 す。]**
(*12) 2013/10/31(Thu) 03時頃
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/* ジロ[[who]]とりゃ!
(-81) 2013/10/31(Thu) 03時頃
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/* >>3:34雪ちゃん 追加購入、あざーっす!
(-82) 2013/10/31(Thu) 03時半頃
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便利屋 ココは、メモを貼った。
2013/10/31(Thu) 03時半頃
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/* そして時間軸がそろそろ、わからなくなってきているという。
これは、もう組同士で分かれて動いている…よねぇ? そうなったら、もぅ秘話に篭ってくれても良いかなぁと思うのだけど。
(-83) 2013/10/31(Thu) 03時半頃
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誰かお店によく来る人の中にカズ兄みたくアイドルが凄く好きで、カズ兄の成功を恨んでる人がいるとか…? それでカズ兄の好きな子のページを…、そうした…のかも――。
[語るのはあくまでも、村田和志を恨み妬む路線。 嫌がらせを受けている事実だけは、念のため相談した方が良いと付け加えて。]
大丈夫、カズ兄は僕が守るから…――。
[そう言って重ねられた和志の指先の長い手を、強く握り締めて歩き出す。 もっとも、信頼熱い警察官が住む駐在所はお休みだったのだが。**]
2013/10/31(Thu) 03時半頃
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/* あーーー、あんかーーー!>>*10
(-84) 2013/10/31(Thu) 03時半頃
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[閉じられた扉、残されたのは白濁に濡れ、頬を赤く染め、右手に痣を作った醜い姿だけ。仰向けだった身体を転がし横を向けば、目に溜まっていた涙が床に零れ落ちた。視界がクリアになり、空虚な部屋が目に入る。]
出さな、きゃ……。
[ぼんやりとした声で呟いて、そろ、と股の間に手を伸ばす。冷えた指で触れれば眉がぴくりと反応し、そこが自身のものと砂之のもので濡れているのが分かった。瞼を伏せると、睫毛が震えているのが見える。]
(+114) 2013/10/31(Thu) 03時半頃
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ん……く、ぅ、
[身を丸めて息をゆっくり吐きながら、一本の指を裡へ沈めていく。ナカで関節を曲げ、そのまま外へ抜き出すように動かした。 達していなかった身体は敏感に快感を得て、閉じた唇の端から小さな喘ぎが漏れる。くちゅり、と音を立てながら指を抜く動作を繰り返し、少しでも砂之のものを掻きだそうとした。]
は、ぁあ、んん……ふ、うぁ、
[淫靡な雰囲気の残る空間、中てられたのか、次第に身体が昂ぶり、全身がほんのり朱に染まっていく。指だけでは奥に届かず、可能な範囲のものを掻きだした頃には、息が大きく上がっていた。]
はぁ、はぁ……んぅ、ふ、ぁん、
[暫く迷うように指を彷徨わせた後、先程とは異なる意図を持って指が沈められる。堪えきれなかった喘ぎは次第に大きく、高くなり、耳からも自身を攻めているようだ。]
(+115) 2013/10/31(Thu) 03時半頃
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あ、ぅ……ふゃ……んぁあ、あ、あぁ――っ
[奥から何かが駆け上がる感覚、いつものように愛しい人の名前を音にしようと唇が動き、胸を刺す鋭い痛みに、言葉を発す前に息を飲む。駄目だ、腐っている。 次に浮かんだ涙に濡れた横顔に、愛を囁く唇に、満たされたような微笑みに、抱き締められた温もりに、耳元に囁かれた声に、拒むように首を横に振る。]
や、だ……嫌だ、や……ぁああ―――――っ!!!
[頭の中は真っ白なまま、身体をびくびくと震わせた。指に残るべたべたした液体に眉を寄せ、既に砂之が拭って汚れてしまったベビードールで指を拭う。 倒れたボトルを拾い喉を潤せば、再び床へ横になった。]
(+116) 2013/10/31(Thu) 03時半頃
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/* 明日の更新時、箱確保出来るか解らないので 落とせるところまで先に、拉致場所書いておきますね
(*13) 2013/10/31(Thu) 03時半頃
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ど、したらい……の。
[誰にともなく呟いた声に、ニャァと猫の鳴き声が返ってきた。ゆるりと視線を動かすけれど、照明の下でくつろぐ猫はこちらに近寄ってこようとはしない。ただただ、こちらを見ているだけ。まるで監視するように、観察するように、こちらを見ているだけ。]
――っ!
[ふと、恐怖が湧き上がって、砂之の持ってきた毛布を引き寄せ、全身で包まる。汚れた床からも、青臭い匂いからも、塗り込められた白濁が乾いた感触からも目を逸らして、ぎゅう、と目を閉じた。
そしてずっとずっと、願っているのだ。奇跡みたいに悪夢が訪れてくれるのを。]
(+117) 2013/10/31(Thu) 03時半頃
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[このまま消えてしまえないかと願い続けた結果、 私に分かったのは神様がいないということでした**]
(+118) 2013/10/31(Thu) 03時半頃
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[店を一度閉め、二人のスタッフが帰宅してから 店は再び「OPEN」へと変化する。 入店する客を断ることはない。
普段と同じ「LANCER」の顔のまま 店は、コトブキの帰りを待ち続ける]
[コトブキの元に青年からメールが届いたのも、同じ頃か]
件名:お疲れ様です
本文: 今日、こっちに戻って来ますか? 閉店前に一件、寿さんで予約入りそうなんですけど
店、出れそうですか?
(79) 2013/10/31(Thu) 03時半頃
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/* 墓下勢の多弁っぷりよ・・・やっぱり監禁ルート入った方が動きやすいのかな? ただ落ちた人たちがいっぱい喋るだけ?
(-85) 2013/10/31(Thu) 03時半頃
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ー自宅→ー
[>>79メールを見て慌てて行けると返す。仕事があるとなればどんな状況であれ行く。それはプロとしてのポリシーだから。
まだ体は熱いがマスクをしてでもとバッグを持ち家を出た
途中コンビニによってマスクと栄養ドリンクを買う。相変わらずの仮面の店員をあしらって外へ出ればLANCERへと。]
(80) 2013/10/31(Thu) 03時半頃
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誰かお店によく来る人の中にカズ兄みたくアイドルが凄く好きで、カズ兄の成功を恨んでる人がいるとか…? それでカズ兄の好きな子のページを…、そうした…のかも――。
[語るのはあくまでも、村田和志を恨み妬む路線。 嫌がらせを受けている事実だけは、念のため相談した方が良いと付け加えて。]
大丈夫、カズ兄は僕が守るから…――。
[そう言って重ねられた和志の指先の長い手を、強く握り締めて歩き出す。 もっとも、信頼熱い警察官が住む駐在所はお休みだったのだが。 簡単な相談ならば受けてくれたか、あるいは簡単な調書だけで帰されたか。**]
(81) 2013/10/31(Thu) 03時半頃
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/* 確認してよかった。 C軸花屋さん、駐在所お休み!
(-86) 2013/10/31(Thu) 03時半頃
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/* 砂之くんがあまりにも優しく感じてしまうのは、何か感覚が鈍り過ぎてるんだろうか 覚悟していた色々があれすぎたんでしょうかね
それが別に悪いとかじゃなくて、砂之くん好きになりそうというかそれは駄目なんじゃないかとかいう葛藤がですね・・・ものすごく楽しくてへへへ こんな幸せな気持ちでいていいのかなって思ってる 砂之くんありがとうってこっそり残しておくのです
ストックホルム症候群っぽい感じなのかなー
(-87) 2013/10/31(Thu) 04時頃
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/* って悩む樹里香さんを上から覗いてる感覚
砂之くんが優しすぎて拒めない 本当これ 拒めば拒む程、傷ついてるんじゃないかととても心配してしまう 大丈夫かなー(´・ω・`)って思いながらロール打ってます
(-88) 2013/10/31(Thu) 04時頃
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[そう、彼はこれまでもどんな時だって 顧客を投げ出す事はなかった、それを知っている。
彼のポリシーを利用し、確認に使った自覚は、あった。 「無理しないでくださいね」とだけ返し――]
おかえりなさい。 寿さんが体調悪いのなら別の日に、って変更になりました
――すみません
[ロッカールームへ誘導し、「楽にしていて良いですよ」と 再び毛布で彼の身を覆うだろう]
(82) 2013/10/31(Thu) 04時頃
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―回想・夜のコンビニ―
[仮面店長からの思いがけぬプレゼントに 嬉しそうに頬を緩ませた]
いいんスかこれ、しかも俺の好きな焼きハラス…
[タダで貰えるなんて。 なんと良い人だろうと、喜びに胸を躍らせるも]
……え、金取るんスか
消費期限近いんでしょう?タダでくださいよ…
[交渉が続いた*]
(83) 2013/10/31(Thu) 04時頃
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あ、本当?
[よかったと息をはく。いくら突然の熱といってもお客様に移してもどうかと道中どうしようか悩んでいたところだったのだ。]
あれ、インターンの子達は?
[大人しく毛布にくるまりながら出ていくときにはいたはずの彼らがいないことに首をかしげ。]
(84) 2013/10/31(Thu) 04時頃
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[妬みの可能性。 恨みの可能性。 疎みの可能性。
幾つもの可能性を考える、その面持ちは真剣な、深刻なものだっただろう。沈む気持ちに相応しく、夜道は酷く暗かった]
…… 有難う。 心強いよ。
[守る。そう告げられた言葉を聞くと、先程よりも柔らかい笑みを小さく浮かべた。――お嫁さんにするから――そんな、過去の記憶の断片が、ふと浮かんできて、少しおかしくもなり。 警察に言って事情を話すと、軽い事実の確認と記録だけをされた。深入りがなされなかったのには、青年が事実を全ては――転落の件はひとまず触れなかったし、ドアノブにあった異物については、正体はぼかした――伝えなかった、という事もあったか。 また何かあったらご連絡下さい。警官は、*そう言って*]
(85) 2013/10/31(Thu) 04時頃
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無理して来て貰ったのに… すみません まだ、熱ありそうですね
[目許の赤みが気になり、彼の額へ手を添え 体温を確かめようとしたのは、無意識の行動で]
ああ、なんかね アルトは試験の追試があるから、って リョータは具合悪い、って言ってました
[片方であれば珍しいことではない。 二人とも早引きが重なったのは偶然。そう説明し]
(86) 2013/10/31(Thu) 04時頃
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/* ところで腹黒らしい節もあるというアイデンティティを未だ確立出来てな過ぎてポイ寸前である
(-89) 2013/10/31(Thu) 04時頃
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/* 名前チョイスw
ゆっきーこんな遅くっていうかもう朝まで平気なのかな?
あたしは朝まで起きてるつもりだからいいんだけど。
(-90) 2013/10/31(Thu) 04時頃
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―コンビニ―
この間は、焼きハラス50円で譲って貰ってありがとうございました
[にこり、屈託のない笑みを宿す。 決して、タダで貰えなかった事に対しての嫌味ではない…はずだ]
ジャマーありますか、携帯電話の
[ジャミング――電波妨害機器だ。 「あります」と言われれば値段交渉の後、購入を決定しただろう。
そして店へ帰った後、給湯室のポットを「沸騰」ボタンに切り替え 「クロ]から譲って貰った"キャンディ"4個の全てを湯に落とした]
(*14) 2013/10/31(Thu) 04時半頃
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[びくり、近づく手に無意識に体が震える。それでもその手が額に乗せられれば拒絶はせずに]
ぁ、ちょっと家に帰れない事情があって暫くあたしここに泊めてもらうことにしたの。
店長さんには今メールで確認してるけど、なるべく早めに出ていくから
[出ていく、そのときにはこの店からも出ていくことになるのだがそれは言わず。]
....そう。店、一人でなんて....
[それなら手伝わなければと起き上がろうと。]
(87) 2013/10/31(Thu) 04時半頃
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[そっと触れたコトブキの額は、自分の掌よりもずっと熱かった。 微かな震えが肌へと伝う。 避けられなかったことへの喜びが滲んだけれど――
ずっと触れていたかったけれど――
すぐに接触を、手放した。
もう一度、店長に連絡を入れようとしても、 インターン生たちの真偽や安否を問おうとしても、
メールや電話が、つながる事はもう、無い
携帯端末のジャミング用機器の電源が、オンになっていた]
(-91) 2013/10/31(Thu) 04時半頃
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ああ、店長からさっき電話ありましたよ 寿さん、大丈夫かって お前も防犯用に店にいろ、って言われました
[はは、と笑い零し。 起き上がろうとする彼を、片手で制す]
駄目、ですよ 熱あるみたいだし、寿さんは横になっててください
[店は俺が出ますから、とロッカールームを後にし、 フロアへ向かおうと。 その時、不意に店の電話が鳴り>>77]
もしもし、―――……、
切れるとか。…んだよ、これ
(88) 2013/10/31(Thu) 04時半頃
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美容師 ユキトは、メモを貼った。
2013/10/31(Thu) 05時頃
美容師 ユキトは、メモを貼った。
2013/10/31(Thu) 05時頃
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/* 葵さん、だいすき マジ愛してる…
ありがとう、段取りガタガタになっちまってごめんなさい
(-92) 2013/10/31(Thu) 05時頃
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[店への無言電話を、コトブキが如何感じたかは解らぬまま。 静かに店の入り口扉を開いて看板を再び 「CLOSED」へ裏返し施錠を行い。
安堵を繋ぐよう、フロアの喫煙場所にて 甘い香の煙草の煙で肺を満たす。
コトブキの部屋に淡く残ったヴァニラの香。 "傲慢"の名を呈す香水と混じる、独特な香りは 青年が常に纏う香りの残滓にも似て]
(89) 2013/10/31(Thu) 06時頃
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[時間の経過に合わせ、店のシャッターも閉ざされる。 普段と変わらぬ段取りだ。 コトブキが香りの異変に気づいて警戒を宿したとしても もうひとつのパーツが加わらなければ、証拠と確定には至らぬ可能性]
コトブキさんは、何を吸っているんでしたっけ… 香水は何を?トリートメントはうちの店のですよね?
[何かを聞かれても、問いかけで答えを上書きしていく。 そうして閉店時間が来れば、常と同じように閉店業務を行って――
熱に浮かされたコトブキと、それを見守る青年の 長くて深い夜が、延々と*続くだろう*]
(90) 2013/10/31(Thu) 06時頃
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[翌朝。 美容室「LANCER」を贔屓にする客達の間で飛び交う言葉。
「店長さんが奥様と旅行であと一週間は帰らないのよね」 「息子の雪斗くんと、ベテランの寿さんは体調を崩したみたい」 「入院した、って聞いたよ]
[店は「CLOSED」の看板が掛けられたまま プランターの花は、誰からも水を貰えず元気を失っていくか]
[裏口で、栄養剤を貰いひっそりと生を繋いだ花だけは 何時までも、鮮やかに花びらを広げていたかもしれずに]
(*15) 2013/10/31(Thu) 06時頃
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[寿 葵の携帯に連絡しても、一切の反応は得られずに 暫くは、三上雪斗の端末とも連絡が取れぬまま
けれど何時からか再び、メール返信は得ることは出来るだろう。 それが本人からのものか、確かめる術は無い。 音声通話はごく限られた人間に対してしか つながる事は無かったから―――**]
(*16) 2013/10/31(Thu) 06時頃
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美容師 ユキトは、メモを貼った。
2013/10/31(Thu) 06時頃
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いいの!昨日もいてもらっちゃったみたいだし、雪斗くんは帰ってゆっくり寝て
[ただでさえ迷惑をかけているのだからこれ以上彼を巻き込むわけにはいかない。
店長から自分の方にも連絡は来てるだろうか、と思ったが新しくメッセージは届いておらず。]
ごめんなさい...いろいろ、ほんとダメね。世話させちゃって申し訳ないわ。
[あたしはここから去る人間なのに、とまでは言わなかったがそうでなくともこの状況は申し訳なく。
ロッカールームから去る背に毛布を被る。無言電話はまるで雪斗が犯人ではない証のようで、安心して]
(91) 2013/10/31(Thu) 12時半頃
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―伊勢家の兄達―
[長兄の壱之は三男の現状を嘆いていた。同級生の恒星は同じく『兄』であるが、彼はどうにも『弟』を甘やかし過ぎではないかとも思う。
ビジュアルバンドだか知らないが、正直あの髪の色は……。
それにもう一人のメンバーは美容院の三上さんの子息だとか。 正直店の方が忙しいのではないだろうか。疎かにさせていては三上さんにも申し訳が立たない。
新進気鋭のジロウにデザインを頼んだという点は評価しても良いが、所詮『趣味』であるならば、優先させるべきものは幾らでもあるはずだ。]
(+119) 2013/10/31(Thu) 14時半頃
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『……どう思う? 真之』
『どうって、あのカノジョ? 花屋の』
『そうだ』
『いやぁ、俺達に囲まれてかわいそーに。あれは緊張するよねぇ。だから熱出してぶっ倒れたんでしょ。俺だったら耐えられないし! 砂之も随分縮こまってたし!
壱兄こそ、敷地の外に出るまでじっと見てたじゃない。―――どう?』
『……まだ、何とも言えないな。 だが、あの子が居ても大学留年したのなら――やはり』
『いやぁ、壱兄も同じ意見だったとは。 そもそも、砂之の音楽に対する姿勢は俺達の中じゃ評価低いんだよね。 寧ろ、止め――…』
(+120) 2013/10/31(Thu) 14時半頃
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『真之』
『……なーに?』
『大学も音楽も交際も辞めさせろ。 俺は今日の夜には帰らなければならない。後は任せた』
『はーい、了解』
『真之』
『…………なーに?』
『お前も、いつ俺の会社に来てくれても良いんだぞ?』
『……在宅勤務の多い、今の仕事が丁度良いんで。気が向いたら……ね』
(+121) 2013/10/31(Thu) 14時半頃
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―防音室―
[スナノが再びトレイを手に戻ってくると、雨谷は毛布を被って丸くなっていた。
何処が肩だか分からないから、床に膝を着いてそのまま抱き締める。]
……きりかちゃん。 ごはん、持ってきたよ。食べて……。
[返事がないことに眉が下がる。]
ねぇ……ここから、出たい? 玉響のおうちに帰りたい?
なら………
(+122) 2013/10/31(Thu) 15時頃
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俺を好きになって。 俺の曲が好きって、言って。
俺を愛して。俺だけを――想って。
俺が―――必要だって、言って……よ。
じゃなきゃ、俺は……生きて、いけない……。
[落とす声は懇願に震えていた。]
大学をやめて、音楽もやめて、きりかちゃんまで手離したら……おれ、は……
(-93) 2013/10/31(Thu) 15時頃
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[明くなりつつある空を窓越しに見つめ、音声通話を繋ぐ。通話の相手は、探偵ごっこの次の遊びは何かとはしゃいだ声で笑っている。]
― 明け方 ―
[滝口の家から帰った俺は、 風呂と着替えを済ませてから『ユメコ』と少し話をした。
頼み事をするなら「頭が弱そうで考え無しに動くクズを探せ」…と「センパイ」に教わった。「センパイ」はいつもそう言って俺を殴る。そして「頼んだぞ」と笑って俺に“キャンディ”をたっぷり持たせてくれるのだ。
だから俺は『ユメコ』に頼む。]
次は、狩人ごっこ。 猟犬は好みなのを選ぶとイイ。
[彼女に遊びのルールを伝え終えると通話を切る。 嬉しそうに騒ぐ彼女は早速“猟犬”を手配するだろう。]
(*17) 2013/10/31(Thu) 15時半頃
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― 商店街・午前 ―
[喫茶店に向かう道すがら、声をかけられた。
いかにも物騒な面構えの図体のでかい男と、その連れだろう女の二人組に。彼らに乱暴に掴まれた肩が痛いと思っているうちに、俺は適当な路地裏に転がされていた。
冷たい地面を這って抵抗を試みたが、側頭部を硬い靴底で蹴りつけられて意識が飛ぶ。
薄らぐ視界で男の背後ではしゃいでいる『ユメコ』を睨める。……予定調和な暴力とは言え、これはちょっと痛すぎる。鼻の奥が切れたのか、口腔に血の味が広がった。**]
(92) 2013/10/31(Thu) 15時半頃
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―浴室―
[睡眠薬と僅かな精液を溶かした粥を雨谷に与え、深夜、家の者が全員寝静まった頃に浴室へと運んだ。
慣れない手つきで長い髪と体を洗う。 ボディソープの柔らかな泡の上から肌に触れ、意識のない身体を愛撫する。 思い出すのはスナノが去った後の雨谷の行為だ。
名を呼んでくれた――気がしたが、振り払い部屋を出てしまった後の。]
(+123) 2013/10/31(Thu) 15時半頃
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ねぇ…そんなに、指が良い?
[初めてのエッチは大好きな人とが良いと思っていた。なのに、自分だけ達してしまったのでは失敗ではなかろうか。]
……ん、熱…
[温かな湯の中で身体を後ろから抱き締め、指を蜜壷に沈めた。抜き差しし、裡壁を確め。尻の割れ目に擦り付けた雄花が張り詰めてイタイ。]
きりかちゃ、ん、きりか……あ、あぁ い、…あぁっ!
[膝の上に抱え直すと雨谷から跨がってくれる、そんな錯覚に溺れた。 唇を重ね、舌を吸う。拙いキスも眠った人形には上手も下手も変わらない。
突き上げて突き上げて、最奥で吐いた白濁。迷った挙げ句、零れないようにと小さなあひるさんを栓にした。]*
(+124) 2013/10/31(Thu) 15時半頃
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―自室―
[パスワードを打ち込みPCのスリープモードを解除する。 モニターには防音室の様子が映し出された。綺麗に掃除をした部屋で毛布を被って眠る雨谷。新しい下着、群青との初デート時の服を着せていた。]
……
[匿名掲示板を見る。TRANSITに対する風当たりは弱まったようで、目立った書き込みは見当たらない。
彼等はすぐに別の話題に食い付く。 例えば地方アイドルの転落死や薬物使用の少女の話に。]
(+125) 2013/10/31(Thu) 16時頃
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雪ちゃんなら、知ってる、かなぁ……
[まさか兄や姉には聞けない。熊谷にも後ろめたくて聞けない。 恋人と2人で快楽を得る方法。ドラッグセックスを勧める書き込みをじっと見詰め。]
『雪ちゃん。 気持ち良くなるクスリ、とか、知ってる? "マムシ"とか"DYD"とか、
"キャンディ"……とか。』
[先に送ったメールの返信も来ないというのに。送信ボタンを押す。
そして、背中を押してくれたチャコにも同様のメールを送った。 どちらもすぐに届かないとは知らぬまま。]
(+126) 2013/10/31(Thu) 16時頃
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[次いで、雨谷の携帯を手に取った。 両親から電話がかかってきた時にはびっくりしたが、上手く誤魔化せている――はず、だ。
研修の時期が早まって、両親が戻ってくる前に都会に行ってしまうと伝えた。 友人にはメールで済ませ。
内定を取り消して欲しいとA社にはまだ伝えてはいない。
――後は。]
……もし、もし。群青?
[『雨谷』から別れを切り出す為に、群青の携帯に電話をかけた。 マイクを通して届くのは、まさしく彼女の声。 どうか繋がって欲しいと心臓に手を当てた。]**
(+127) 2013/10/31(Thu) 16時頃
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/* 雪ちゃんがキャンディ全部使ったことに、あーって叫んでしまったというw
きりかちゃん、乱れたいかなぁって。 でも、いい夢見る方選びそうだよね?
スナノに抱かれながら、群ちゃんの名前を呼ぶよね!?
(-94) 2013/10/31(Thu) 16時半頃
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明らかにえーきちのやりたそうな部分にぶつかるのとすなきー組も軽く取り入れそうなフラグ立ってるからできればご遠慮したいかなぁ。
NGとか嫌なわけじゃないが、薬に頼って人格壊した所で兄貴救われんやん。 こんな綺麗なロールを向けて頂いてる手前、薬で頭飛んで兄貴を愛せないとか、それはもったいなさすぎるし、頂いてるものは返したいのである。 傾く要素は転がってるし、転がして頂けるようなロールを受けてる。だから媚薬レベルならともかく、脳ぶっぱするドラッグは流れに不要だと思うん
忘れないように痛みや屈辱を植えて頂いてるのに、薬ひとつで忘れてしまうのはPCにもPLにも失礼な返しの動きしか取れなくなっちゃう。 いや、私がキモいレベルで兄貴にいれ込んでるから勝手な解釈なんだけども。
ここまで今回の村テーマを綺麗に捉えてる動きで魅せてくれてるお相手さんだからさぁん 完全自己満だし上手く結べるかわからんが、きちんと受け止めさせてほしいというのが本音
逆に拒絶されていたかった!とかなら申し訳ないが
(-95) 2013/10/31(Thu) 18時半頃
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― 路地裏・午後 ―
[雑居ビルに挟まれた陽の当たらない路地の奥。
強面な男と頭の弱そうな女の二人組は、無抵抗な“獲物役”がいよいよ動かなくなったのを知って“ごっこ遊び”を終えた。依頼主からの指示通り、倒れた男の写真を撮ってからその場を立ち去る。
「死んだかな?」 「死んでないな」 「死んだらまずいね」 「そうでもないだろ」
軽い会話を続けながら。
もちろん、一昨夜のあの女のように地面に横たわる大倉瑛史は死んでない。誰かに発見されるまで、死んだように眠るだけ。**]
(93) 2013/10/31(Thu) 18時半頃
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― 滝口宛のメール・午後 ―
[電源が落ちている携帯はメールを受信しても沈黙したままだろう。そのメールに添付された写真の被写体として、頭から血を流し死体のように眠る俺としては、早く気付いてくれるようにと願うばかりだ。
衛星を経由して送信されたメールの差出人アドレスは、 使い捨てのフリーメール。
さて、この写真が、酷い暴力に晒された哀れな被害者の姿を撮ったものに見えれば良いのだが。**]
(-96) 2013/10/31(Thu) 18時半頃
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あと、現時点で拘束なしなら家内なら野放ししてくれるという事だとおもうん
兄貴の為に家事とかしたい。
(-97) 2013/10/31(Thu) 18時半頃
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[ああ、そういえば花を片付けていなかった。 一度換気でもした方がいいだろうか、花の香りは慣れない人にとっては次第に辛くなるらしいし。 そう考えて、道具を片付けながら楪子の言葉>>61を聞く]
ないならそれに越したことはないんやけど……。 …マネージャーさん物知りやねえ。
[探しているように見えた楪子を完全に信頼しているのか、目を離したままで。 その顔に浮かぶ微かな笑みにも、探しているフリをして何をしているかもなんて気付けるはずがなかった。 絹の中で以前の楪子のイメージは取り払われ、良い子だと思い込んでしまっている。
ふと、頭をよぎったのは昨夜の留守番メッセージ。 目は自然と窓の外に向かい、慌てて視線を逸らした。 人間嫌なことほど目が行くものだと、そっと零したのは溜息**]
(94) 2013/10/31(Thu) 19時半頃
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[嘘吐き。
彼の言葉>>+102が心に染み渡って、怨言が腹に溜まる。 彼以外の誰にこんな激情を向けるというのか、 彼が己以外から、こんなにも歪んだ欲望を向けられるのか。
自分の箍は既に足元に転がっている。 それは、理性と常識と言う名前をしていた。
彼に恐れられても、彼に厭われても、彼の兄で無くなってしまったとしても、群青を愛さずには居られない。
降り積もり、心臓に根付いた愛情が、全てを壊してしまう衝動と摩り替わる。 深淵と崩壊に向かったとして、止める術を自分は知らない。 彼を愛さずにいられる自分を知らない。
彼が生まれたその時から、彼ばかりを見ていた。]
(+128) 2013/10/31(Thu) 21時頃
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[痛烈な悲鳴が耳から潜り込んで、己の心臓までも震わせる。 確かな罪と、漸く手に入れた幸福。
本来、他者を受け入れるように出来ていない身体は、四散するような痛みを彼に当たるか。 当然、己にもその反動が齎されるが、グ、グッ、と強引に腰を進める。 内壁を己の形に歪め、抉じ開けて、隘路を鰓が波立たせていく。]
群青……、
―――…群青、愛しているんだ。群青。
[同性を、兄を受け入れられぬ相手に乞うように溢れる掠れ声。 これがまともな兄弟の思考でも、兄弟に向ける感情でもないなんて、誰より自分が理解している。 それでも、彼でなければ良かったと、弟でなければ良かったと思えない。
甲高い悲鳴に誘われるように口付けを落とす。 切れて鮮血を漏らす結合部を、多大な質量がズ、と摩擦する。 悲鳴すら、呼吸すらも奪い去って、痛みでも、熱でも良いから、彼の意識の中に納まりたかった。 滑る舌が絡まり、彼の粘液を攫い、喘ぐように幾度も彼の名前を繰り返す。 ―――たとえ、その一つとして、届かなかったとしても。]
(+129) 2013/10/31(Thu) 21時頃
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[彼の肉体を、或いは心を蹂躙する熱杭は猛々しく、性腺を抉じり、腹筋が痙攣するほどの勢いを持つ。 溢れた鮮血を掻きだして、代わりに己の淫液を塗りこめる。 腹の中で兄の体液の音を聞くのはどんな気分だろうか。
戻れない道へと足を踏み出したにも関わらず、己の心中を占めるのは確かな僥倖。 空には手が届かないと諦めたのに、今はこうして地に伏し、己の欲を受けて泣いている。
彼の悲鳴に胸を引き裂かれそうになりながら、こんなにも嬉しい。
媚肉を押し返す熱源が最終的な成長を遂げて、相手の瞳に映る病んだ己を凝視しながら、彼の中に熱い飛沫を迸らせた。]
(+130) 2013/10/31(Thu) 21時頃
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[痛苦と熱欲に塗れた身体は、片時も彼を離すことを良しとせず。 一度達しても、退かぬまま、彼の中で三度出して、朦朧とする彼に一度飲ませた。
身体中に落とした口付けの色は、彼を蝕む斑点のようで、心身を軋ませるだろう。 彼が気を失い、狂宴を迎えたのは夜明けに近い頃合だったか。
彼を抱いて、貫いて、抱きしめて、嗚咽のような恋情を吐いて、群青と、囁いた声は、きっと彼の夢の中にまで落ちて消えた*]
(+131) 2013/10/31(Thu) 21時頃
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― 翌朝・駐在所(住居エリア) ―
[ダイニングテーブルの上には、地方アイドルの転落死を報じる記事が乗る新聞紙。 その傍らには弟と兄の携帯端末が並ぶ。 昨日のことさえなければ、至って普通の公休の朝だ。 ―――抱き潰した弟が寝室で眠っていなければ、だが。
シンプルな自分の携帯を取り上げると、一つ、二つと慣れた様子でアドレス帳を巡り、実家の番号を引き出した]
―――…もしもし、母さん? 俺です、久しぶり。
[滅多な事では彼女の携帯を鳴らさぬ兄からの一報。 昨夜、弟が宿泊したのは知っているだろう。 群青がどうかしたの?と心配げに聞いてくる母にとっても、弟はいつまでも仕方がない次男なのだろう。]
昨日、群青から上京の話をじっくりと聞いてみたんだが、やはり本人もまだ迷っているようで、説得してみようと思う。 ――…ああ、母さんも心配だよな。 俺も今朝の新聞を見たよ、事件らしいって噂だ。
[話題に上らせるのは、地方アイドルの若すぎる死。 ローカルアイドルでこれなのだ、都会で電波に乗るなど。と、暗に母の不安を煽る。]
(+132) 2013/10/31(Thu) 21時頃
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俺も、知らないところであいつが不幸に合うなんて考えたくないからな。 ……群青は、俺が数日、預かるから、母さんは何の心配もしないでくれ。 [信を置いて育ててきたと自負する母に、教科書に添うかのような連絡を入れる。 長年培われてきた信は、その言葉で漸く母に安堵を齎した。 都合の良いことだけを、あっさり信じてしまうのは、案外この家系の血所以なのかもしれない。
そんなことを考えながらも、途中、不審者も見かけたと聞くし。と井戸端ネットワークから得た憂鬱な情報を母が溜息と共に吐き出すと、自慢の長男は軽く笑気を漏らした]
―――不審者? 母さんは心配性だな。 一応、これでも行政機関なんだ。これ以上、安全な場所は、何処にもないだろう…?
[この、腕の中以上に、安全な場所など*]
(+133) 2013/10/31(Thu) 21時頃
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[母との通話を終えると、次に掛けるのは携帯のナンバー。 出るかどうかは分からなかったが、流石に繋がるだろうと当たりを付けて、長いコール音で従兄弟を叩き起こした。]
―――おはよう、真樹。 昨夜はライブか?大分、声が草臥れている。 ああ、嫌味じゃない。お疲れさまと、まずは労うさ。 俺?……俺は休みだ、24時間戦えと言う善良な市民の訴えは一応聞いておくよ。
[挨拶だか揶揄だか分からない軽快なやり取りで、相手の覚醒を強いた後、ところで。と本題を切り出した]
群青の件だが。 ――…うむ、やはり、タイミングが悪かったようだ。 黙っていた期間が長いだけに、随分と御冠でな。
叔父さんにも一言言わねば気がすまないと、少々興奮している。 何れ、お前が本当に群青をデビューさせたいにしても、今は止めておけ。 あれは、今日明日で収まる怒りでは無さそうだ。 [それは、相手のためを思って、家族のためを思って、弟のためを思っての声色として響く。 全てが己の為だったとしても、そんな作り話も、脚色も、慣れていた。 堅実な男は、齟齬がないように話と辻褄を合わせるのは造作も無い。 何処の家にもそれなりのシガラミが。などと尤もな言葉で締め括り、―――また一つ、弟が羽ばたくための空を閉ざした*]
(+134) 2013/10/31(Thu) 21時頃
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[丁度、従兄弟との通話を終えた頃。 弟の着衣から回収した携帯が点滅して、着信を知らせる。
友人か、バイト先か、と思い馳せながら、ディスプレイを覗き込めば、そこには「きーちゃん」の文字。>>+127]
…………、
[瞬間的に携帯を払わなかったのは、理性からではない。 ほんの少し、昨夜に満たされた余裕と、巡る悋気からだ。 細く吐息を漏らし、弟の携帯を取り上げる。
一度、己の私室に視線を送り、一糸纏わぬ姿で寝台に寝かせている弟を想う。 もう、彼を何処にもやらないし、誰にも渡さない。 丁寧に清めた身体からは、自分の匂いしかしないはずだ。
――夢にも、あの美しい女性にも、渡しはしない。
声を発さず、息を殺して、彼女との通話へと切り替えた*]
(+135) 2013/10/31(Thu) 21時頃
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巡査 クマガイは、メモを貼った。
2013/10/31(Thu) 21時頃
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/* 神様は居ない、を、スナノにも使わせて貰おうと思う。
(-98) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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/* 墓下はまだ4人だよ!! 地上との発言数の差が…… 。
(-99) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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―回想・夜―
わかったよ、2人だけの世界を創ってあげる。
[>>*12 ココの希望を聞けば、快く引き受けただろう。 2人きりの世界――それは、これから向かうだろう理想の世界とよく似ている。]
うん、1コールだけ鳴らすから。そうしたら村田和志の部屋をめちゃくちゃにしてあげて。 ああ、目覚まし時計を真っ先に壊してくれるとありがたいかな。
[個人の趣味やプライベートを踏みにじることに何の感慨も持たない、酷い内容だった。]
(*18) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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ひぐ、ゥ、ぅ、……、ア゛、が
[>>+129 強引に腰を進められ、引き攣る痛みが 怒張を咥えさせられた菊座に、 ただの排泄器官でしか無い腸壁を犯した
幸せを抱えている兄の感情など微塵も届かず、 ただ只管に焼けるような熱を覚えるだけ 苦しさに呻き、軋む窄まりをわなつかせて。 それは胎動などではなく、平面に釘打たれる感覚。 銜えさせる方も狭くて苦しかろうと案ずる事などできず]
あ 、 ぃ …… ?
[こんなものが愛と呼べるか 知っている愛情とは、あまりにかけ離れている。 きーちゃんから受けた母性的な愛情とも 兄貴に向けられていた庇護に満たされた愛情とも]
(+136) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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ふ、ゥ、 ぐ……、っ
[苦しさに震える唇を塞がれ、呼吸すらも厳しい。 鼻で吸うのだと頭で理解できていても、体は追いつかない 肉襞の付近まで一度退く熱の動きにも痛みは走る 打ち込まれた釘が生えているのは木片でも鉄板でもない 人間の身体だ、肉の中だ。]
んふ……、ぅ、っん゛、ん、んン……ゥ
[引きずられてはまた押し戻り、また引き摺る 止まぬ律動を前に収縮した雄幹は小便を漏らし、 絡む唾液と粘膜に、助けを求めるように舌を伸ばして
それは、始めて青年が兄の舌を自ら味わった一瞬だった]
んっう、ぅ゛、んんっ、
[上の口も下の口も塞がれている。 下に限っては塞ぐという可愛らしい形容は不釣り合いだが 絡めた舌の肉厚に酔い、身を引き裂く痛みに泣いた。 どくりと体内に白を零された時、 じわりと窄まりに熱を感じ、離れた唇は戦慄いた 血液の其れでは無い、これはきっと兄と体液なのだ 現に内壁を満たす肉杭は震え、射精の余韻を示している]
(+137) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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あ……っ、ぁあ、も…… やだぁ、っ、 ぅあっ ア゛、やだぁ兄貴や、だ
[窄まりに納めたものは勢いが下がるどころか 嘲るように再び形を持ちうねり、律動を始める。 最早脱力しきった両足は好きに動かされ、角度を変えられ]
はっ、ぁあ、――っう、っく
[悦を感じるわけがない 痛みで頭がおかしくなりそうなんだ 苦しいばかりで、これがセックスなのか。こんなものなのか 期待していた性交は、実際にはなんとも苦しいものか
全ては、迎え入れる側で無ければ違ったのだろうけれども
恐怖に顔を歪め、落とされる唇に眉間に寄る皺は いっそうと深いものになる。]
(+138) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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―通話―
……
[携帯から耳を話すのは群青の声の大きさを知っているからだ。 傍に寄せても返ってくるのは沈黙ばかり。>>+135
群ちゃん……?
きぃちゃんからだよ? 何で静かなの………?]
……今日は随分と静かだね。もしかして、怒ってる? 大事な話があるんだけど……。 都合が悪いなら、またにしようか?
[様子を伺う。勝手に話し出しても良いだろうか。 群ちゃん。ねぇ、群ちゃん。
聞いてよ。ちゃんと聞いて。 俺、今から群ちゃんに嘘を言うんだから。]*
(+139) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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っ、は、 ――・・・!?
[一時、埋め込まれている息づく異物が、肉種を掠める
痺れるような甘い痛みと悦を覚え、動揺に肩が震えた 平たい胸に痕を残す兄の後頭部、髪に、深く爪立てて
紡いだ聲は相変わらず高さを持ち、そして確かに悦楽を含んだ されどそれはほんの一時、束の間の甘い夢でしかない]
ぅ、 ぁ ……、
[意識を途絶えさせてしまおうと何度思ったか その度に現実へ引き戻すのは毒でしかない律動と 愛していると繰り返す、欲でコーティングされた兄の聲
身体に刻まれる痛みに、苦しみに これは忘れてならないものだと、自身で念じた 急変した兄が、この部屋が、物語っている。
目を背けるなと。
きっと、くるわせてしまったのは、おれなのだから*]
(+140) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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―夕方→夜―
[警察に和志が相談を持ちかけている頃、さりげなくポケットに手を入れて端末を操作する。 ワンコールだけ鳴らしたそれは、約束通りの合図。
2人が共に警察にいた時間。無惨に壊された目覚まし時計は、そこに襲撃者が訪れた事を照明してくれるだろう。**]
(*19) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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/* 挟まってしまった……
そして、なんとなく、惜しい。 ~だから。]*>>+139 と ~だから*] >>+140
(-100) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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― 翌朝 ―
ん…、ぅ、え
[口腔に残る青臭い精の味。 寝起き一発目は軽い嘔吐で迎える事になる]
…………。
[移動された寝台の上。 見上げる景色は灰色だった。 オレンジがやたら目の刺になって毒々しい、狂乱の部屋。
シーツに零した精液と唾液。 いつぞやのトンネルで嘔吐した時の比では無く、ほんの微量なのは、
たぶん。きっと――、]
くっそ、マジで好き放題やりやがって……信じらんねぇ
[軋む身体と腰から結合した菊座まで響く痛みに思い切り顔を顰め。 身を起こした時分、兄がひと仕事終えた後だったか>>+132>>+133>>+134]
どこ……?
[失せている姿をきょろきょろと探し、よろつく足を床につく。 逆流してくる精液と血液が大腿まで下がり、また顔を顰めた]
(+141) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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[>>44苛立ちを隠した声に、しょんぼり顔で頷く。 ごめん、と口がまた動いた。
それでも、彼が食事に同意してくれたから、微笑んで。
先に傷の手当てをしながら、彼の手のひらに文字を書く。 それは堪えながら書いたせいか、辿々しく小さかった]
“もうしないから” “ごめんね”
[怖い声に、少しだけ怯えた顔で]
(95) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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[不安だから。怖いから。 その免罪符が通じないことに、少しだけ困惑した心を抑える。
被害者の顔をすれば、みんな大抵の我儘は叶えてくれたから。 なのに、今回はなんでダメなんだろう。
なんだかどうしていいかわからなくて、悲しくなった]
(-101) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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[彼がリビングで待ってる間、どこかぼんやりした顔で味噌汁をかき混ぜる。 ふと、手首を見ると包帯がずれていて。 巻き直そうと外せば、乾きかけの血が鍋に落ちた]
…………。
[まことくんとずっと一緒にいたいだけなのに、なあ。 なんで我儘きいてくれないんだろう。
思いながら、手首を引っ掻く。 ぽたぽたと、血が味噌汁に混ざった。
包帯を巻き直して、味見してみる。 ……生臭い気がしたので、醤油を足しておいた。
うん、大丈夫。
少ししょっぱい味噌汁を、器に注いだ]
(-102) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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なに一人で寛いでんだ馬鹿野郎!!
― リビング ―
[それは通話を終えた後の頃合だったか>>+135>>+139。 風呂に入って身体をどうにかしたいと思うよりも早く、 文句を言ってやらねば気がすまなかった。文句だけでは済まなかった
青年の携帯を手にした侭の兄にずかずかと近寄り、 間髪おかずに右ストレートを左頬にくれてやる。
ぐずる少年が兄の胸を叩いた事はあれど、 頬を打ったのはこれが始めてのはずだ。]
(+142) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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[顔色を伺いながら、食事をテーブルに置く。 食べてる間、ずっとそわそわして。 ちらちら顔を見て、叱られた後の子供のような態度。
まだ怒ってるのかな、どうかな。 視線は雄弁に語って。
食事が終われば、しばらく行き場がないような顔をした後、自室からおずおずと本を持ってくる。
彼が好きそうな本を一冊、差し出して]
“まだ怒ってる?”
[もうしないから、仲直りしようよ。 媚びた顔で、許しを乞うた。
そんな本を新品で持っている違和感に、彼は気が付いただろうか]
(96) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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―夜―
[小さな音を立てて、扉を開く。 まことくん?寝てる? 吐息だけが問う。
月明かりさえ朧な深夜、眠る彼の横にちょこんと座る。 彼の顔を見ると、愛しさと同時に困惑と苛立ちを思い出して きゅうと目を細めた。
まことくん。大事にしてよ。 ぼく弱いんだから。
身勝手なことを吐息は紡ぎつつ、彼の無防備な首にキスをする。 鬱血の痕を、首の後ろにちうとつけてから 今更ながら、起きないかとちょっとどきどきした]
(-103) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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[写真を撮って、茶封筒に入れてポストへ。 昨日と同じことを、おまじないのように。
それから、いつもの花屋さんに行ったけど、おやすみだったから、隣町の店で花を買う。 仲直りしたいときは花だって、この前読んだ本に書いてあった。
でもぼくからだって知ったら受け取ってくれないかなって思うから、匿名で朝に届けてと依頼して。 青い薔薇とカスミソウ。可憐な花束を。
家に帰って、ケーキの仕込みをして、ご飯作らなきゃって思って。 また、夜に寝れてないことに気が付いた。
と、同時に。 写真と花束、同時に彼が見たときに、誰が狙われてるのか解釈が僕ではなく彼だという解釈ができることに気が付いて。 ふむ?と首を傾ぐ]
(-104) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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―夜―
[詳しい内容を語れなかったお陰で、予想通り警察では簡単な聞き取りだけで終わった。 辺りは完全に日が落ちて、すっかり暗くなってしまっている。]
とりあえず…、家まで送って行くよ。
[何かあったら困るから、と続けて。 また、さり気なく和志の手を取り歩き出そうとする。 実際「また何かあった」時は大抵、より深刻な状況に陥っている場合だろうから、不自然ではないはずだ。]
(97) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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―アウロラにて、日中―
[基本的に、この店の店主は日中寝ている。 すうすう、すやすや。ころん。
少しだけ眉を寄せて眠り続ける姿は、常と変わらぬ風景。
歪な街の雰囲気と隔絶されたようでいて、しっくりと馴染むメルヘンな店は、今日も平和の顔をしていた。
そういえば、おまわりさん昨日も来なかったなあ。 ふああ]
2013/10/31(Thu) 22時頃
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―アウロラにて―
[基本的に、この店の店主は日中寝ている。 すうすう、すやすや。ころん。
少しだけ眉を寄せて眠り続ける姿は、常と変わらぬ風景。
歪な街の雰囲気と隔絶されたようでいて、しっくりと馴染むメルヘンな店は、今日も平和だった。
そういえば、おまわりさん昨日も来なかったなあ。 ふああ]
(98) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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……はぁっ、
[怒り収まらぬ息は空中に触れて尚、怒気を香らせる。
処女といえど身体は男。 足腰も常より立たぬといえど、所詮男。
寝台で指を咥えてガタガタと震えている程弱々しくもなかった。 ふらつく足取りで床を踏み抜いた事もあってか、 拳に乗る勢いは、幾分とその勢いを殺していたが]
話あるからちょっと待ってろ。仕事より大事な話だ …………え? この時間までその格好で居ていいの?
[残骸の心地悪さを一掃すべく、次に取る行動は風呂で流す事だろう。
言っておいてふと壁掛け時計を見上げる。 時刻は兄が巡回へ向かっているべき頃合であった]
(+143) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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―防音室―
[眠る彼女の右手を包むのは大きな湿布。 落ちないようにと巻かれている包帯は緩く綻びが出来ている。
弦が切れて手の甲を打っても、ピックが折れて指に傷が出来ても、 2人が構ってくれた。 家に帰ればお手伝いさんが包帯を巻いてくれた。
大学の保健室で雨谷がしてくれたことを真似てみたけれど。 青痣が残るよりは良い。
打った頬を撫でて呟く。
――…ごめん、と。]**
(+144) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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[同時。 和志に優しく微笑む"その裏側"で無情に指示を飛ばし。 まさに今、部屋中が荒らされ。 和志お気に入りの目覚まし時計も、容赦なく叩きつけられ、壊されている事など。
目の前の青年は気づけないだろう。**]
(-105) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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/* え、群ちゃん、電話聞いてくれないの!?wwwwwww
(-106) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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/* 因みに、俺が言いたいのは、「こーせーお兄ちゃん……?」 の一言です。 これでスナノだと気付くよねー、と。
(-107) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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/* グンジくんが太陽過ぎて、少女マンガ路線に転ぶのをグッと堪える兄であった。 可愛いよう、可愛いよう…!
(-108) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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[通話ボタンに指先を乗せれば、その向こうからは聞きなれた声。>>+139 それが、別の誰かであるなんて、低俗な悋気を抱える身には気付けない。
彼女に忘れてくれ、と告げるのはあまりに簡単だが、それで途切れるなら、もっと早くに彼女は諦めているだろう。 それでも、堪えきれず、そっと唇を開いて―――
そこで、弟の怒号が飛んできた>>+142]
(+145) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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[視線を向ければ、直ぐそこまで彼の拳が迫る>>+142 通話を切らずに、握りこんだ携帯が拾うのは朝から騒々しい兄弟喧嘩だろうか。 その直後に重い音が響き―――、流石に体力の目減りした相手から一発貰っても蹈鞴を踏むことはなかったが、決して避けなかった。 代わりに口角を拭い、電話口を意識しながら、弟に向き合う]
―――昨日あれだけ抱いたのに、元気だな。 声、掠れているじゃないか。
……ほら、群青。零れる。
[弟を煽り、電話の向こうへ聞かせてやる。
何故、声量のある彼の咽喉が痛んでいるのか。 何が、零れると言うのか。
彼女の好いた男は、兄と寝たのだと。 柔らかい腕から奪ってやったのだと。
稚気に塗れた感情が、侵した一線を告げる。
それを、弟の友人が、聞いているとも、知らずに。]
(+146) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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/*
エイジがえげつないことは把握したお。
(-109) 2013/10/31(Thu) 22時半頃
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誰のせいだと思ってんだよ 良心の呵責とかねぇのかあんたは
[悪夢のような一晩を思い出して一瞬眉間に皺を刻むも、 濁りを持たせた掠れ聲で悪態をつくのは忘れずに>>+146。
青年の怒りに震える声音もきっと電話先に届いているだろう きーちゃんが、否。きーちゃんの聲をした誰かが電話相手とも知れず
溢れる、と紡がれて大腿に伸びる水滴の痕を視る。 水滴だけでは無い。腹部に残された歯型も内股の鬱血も目に入った]
……おい、それ俺の電話だろ。 まさか繋がってるんじゃねぇよな?
[返せと手を向けても逃れられたか。 取り返すに至れずとも、通電を断続する画面をタップできただろう。 きっちりと己の聲も其処に刻んで]
だ、れと話したんだよ、 俺誰にも言うつもり無えから、それ返せよ
[弁明の電話をかけたいと尚も掌を向ける]
(+147) 2013/10/31(Thu) 22時半頃
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/*
トロイカのハロウィンチップ村が素敵すぎた。使いたいなぁあのチップ
(-110) 2013/10/31(Thu) 22時半頃
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[ふと、外に置きっぱなしにしたあの鉢に水をやっていないことを思い出した。フロアにいる雪斗にわざわざ声をかけるよりかは少し様子を見るだけだからとロッカールームから出て裏口のドアノブに手をかけ]
あれ?
[がちゃり、いくら回しても開かないことに気づく。鍵は確かにかかっていないはずなのに何故かそこは頑ななままだった。
背後に立つ雪斗の気配を感じる。尋ねようとした声はフロアからやってきた甘いヴァニラの香りに遮られた]
雪斗....くん?
[聞かれていることに答えることができない。香りと、自分の家の鍵を入手できるタイミングと色々なことを合わせれば疑うには十分。
だが気づいたときには時すでに遅し。完成してしまった籠は空く気配を見せず、ただ、これが冗談であるようにと祈るだけ]
(99) 2013/10/31(Thu) 22時半頃
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今日は休みだからな。 [初めて殴られたにも関わらず、寧ろその後に追撃がないことに驚いた。夜が明けても、夢ではなかったと思い知った筈なのに。 己は相手に警戒など抱きもせずに、丸腰の――と言うより、無防備に過ぎる彼に一歩近づき。]
俺はいつでも、お前を待っていたぞ。群青。 仕事よりも、大切なお前のことだ。
[暴露した秘密に、耳に届いただろう電話の主に、最早隠すことをせず。 相手が己の手にした携帯に気が付けば、>>+147高々と持ち上げ、彼の大事な大事な別れた彼女の名前と番号の乗るディスプレイを見せる。]
聞かせてやれば良いだろう。 誰に言っても構わないと俺は言ったぞ。
―――…それとも。 あの娘にも、嘘を吐くのか。群青。
[なかったことにでもする心算か。
彼の腕から携帯を逃しながら、自ら近づいてきた相手の体躯に腕を回した。 もう、いつだって、こんな簡単に捕まえられる。]
(+148) 2013/10/31(Thu) 22時半頃
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華道家 キヌは、メモを貼った。
2013/10/31(Thu) 22時半頃
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/*
今さら煙草何にしようか悩み中。
ヴァニラってキャスターかな?傲慢の名の香水がいま本気でわからんなう。
マルボロとkoolは由来がいい具合に中2だけど使いどころここじゃない気がするのでなしで。
というかロングの煙草吸ってそうだなぁ。ロングホープってもう売ってないんだっけか?
(-111) 2013/10/31(Thu) 22時半頃
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― 幾許か、或いは永遠に近い時が過ぎて ―
[眠ることなど出来なかった。身体は疲れを訴えているのに目は冴えたまま、これが現実なのだと主張してくる。毛布の裏には染みひとつなく、ただただ布地越しに淡く光る照明を見つめるだけ。]
――っ!
[だから砂之>>+122が戻ってきたこともすぐ分かった。 胸に過る恐怖と安堵の入り混じった感情に戸惑いを覚え、彼の声に応えることが出来なかった。身を包む温もりから逃げたい気持ちと、大きな穴が満たされるような安心感、どちらも真実であるが故に、身を引き裂かれる思いだった。 そろ、と毛布から顔を出し、口を開こうとした瞬間、彼の願いを知る。]
(+149) 2013/10/31(Thu) 23時頃
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ぅ……ぁ、
[純粋で、残酷で、迷子のような声。どうして、拒むことが出来るのだろう。 間違っていると分かっていても、異常だと知っていても、その震える声に囚われたかのように瞳が揺れる。
恋と呼べる程甘くはなく、愛と呼べる程強くはなかったけれど、何か感情が、毒のように身体を巡っていた。]
……おふろ、はいりたい。
[けれど口から零れたのは、彼の望みからはきっとかけ離れた言葉。毛布で身体を包んだまま、上半身を起こす。ショーツすら脱いだままの、ベビードールしか纏っていない身体は、寒さにふるりと震えた。
れんげに乗ったお粥>>+123を出されれば、逡巡の後に口を開く。どんな時だってお腹は減る。ここで意地になったからといって、事態が良くなるとも思えない。 それに彼には、砂之には、自身を積極的に傷つけるつもりがないことは、身をもって理解していた。そのことが尚、胸の痛みを増幅させるのだけれど。]
(+150) 2013/10/31(Thu) 23時頃
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[嫌わせて、憎ませて。ひどいことをしているのは貴方なのに、どうしてそんな、悲しい顔をするの。
去って行く背中が、涙に濡れた横顔が、紡がれた切実な願いが、強い拒絶を封じるかのように、見えない枷となっている。]
あの……、……?
[話をしよう。震える声を発しようとした瞬間、視界が揺らぐ。 それが何か薬物のせいだと気づくまでそう時間はかからなかったが、指摘する前に、意識は深いところへと落ちていく*]
(+151) 2013/10/31(Thu) 23時頃
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―ワンギリ合図―
[絵の中で2人きりの世界の構成を約束されたその少女は、 厚底のブーツを履いて身長を誤魔化し、闇に紛れるような黒髪ウィッグで村田和志の部屋を訪れていた。
手の内にうさぎさん型の携帯電話を握り、合図を待つ。]
いやぁ、村田さん。これ社割? 色々あるなぁ
[棚に丁重に仕舞われているアイドルDVDの背表紙に感嘆する。]
(*20) 2013/10/31(Thu) 23時頃
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お? はいはーい。
[うさぎの目が赤く灯った。>>*18 着信の相手は『まいはにー』。
奥田さん→奥さん→はにー、と単純な発想。]
(*21) 2013/10/31(Thu) 23時頃
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ちゃっちゃーらちゃらーら、ちゃっちゃーらちゃらーら、 ちゃっちゃーらちゃらーららー
[首の後ろに手を回し、コートの襟から引っ張り出したのは金属バット。 指紋が付かぬ様にと嵌めた手袋。 ぶんぶんと素振りをしてから――お願い通り、アイドルの目覚まし時計を真っ先に壊した。
割れ物という割れ物に金の筒を振るう。殴り、叩き、潰し。
雑誌や切り抜きファイル、ポスターの類はシャワールームへと運び、ノズルを壊して水を出しっぱなしにさせた。
水に浸り、ふやけていくアイドルの笑顔を見下ろす。]
(*22) 2013/10/31(Thu) 23時頃
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……トトの方が、何億倍も、可愛いよ。
[ゴミ箱の中身をブチまけると、丸めた紙切れがコロリ。>>3:156>>3:159]
あっれ―――。
ま、いっか。
[丁寧に皺を伸ばし、脚の折れたテーブルの上に見えるように乗せて置いた。]**
(*23) 2013/10/31(Thu) 23時頃
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そりゃありがとよおにーさま。 だが、ああいうのを大事にするって言うのか、 おにーさまの辞書の中では
[怒りに皮肉も籠めてしまうのは仕方の無いこと。 それは電話に気付く一瞬前だったから、 ご丁寧にも己以外の誰が聲を発しているかを零してしまった>>+148]
お――、 ば、か 誰と電話してやがンだアホ!!
[掲げられたディスプレイがよりによって最悪の電話先だと感づく。 みるみるうちに頬は紅潮し、掠れた声音を焦りで跳ね上げる。 どうにか電話を切ろうと指を伸ばすが、携帯は既にテーブルの上か。]
俺が嫌なんだよ! あんたがおかしいと思われるのが嫌なんだ! なんで分かんねえんだよ、 ――っ
[自由になった腕に拘束されて一瞬抗おうと腕に爪を立てる。 それ以上の抵抗を禁じているのは、 話をするつもりだった覚悟がある手前。]
兎に角電話切れ、きーちゃんに関係の無い話だ。 彼女を巻き込むな
[抱きすくめられる事の苛立ちや息苦しさ、 昨晩の畏怖がぶり返して苦虫を噛み潰した表情を取るも、聲は冷静で]
(+152) 2013/10/31(Thu) 23時頃
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/* Bevelいいねと思ったけどキャスターのお仲間でヴァニラの香りなのね....
(-112) 2013/10/31(Thu) 23時頃
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/* ていうか、ゆっきー吸ってんのがベヴェル?
(-113) 2013/10/31(Thu) 23時頃
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便利屋 ココは、メモを貼った。
2013/10/31(Thu) 23時頃
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……うん。
[警察を出た後。家まで送っていくという慈郎の申し出には、逡巡もなく頷いた。男の身で、というような思いはあったが、男の身であっても――そう浮かぶ考えの方が、強かった。 普段なら何も恐れない夜道が、今ばかりは、恐ろしかった]
……
[また手を取られるのにも、拒みはしなかった]
……あっちにある、寧樹ヴィレッジで……
[己のアパートの場所を伝えつつ、其方へと歩いていく。やがてアパートの前まで来ると、慈郎を振り向き、手を振って別れを告げようとして――少し、躊躇った。それから]
……ちょっと、部屋の前まで来て貰ってもいい? あはは。情けなくてごめんだけど……
[眉を下げて笑い、そう言った。 また、ドアや郵便受けに何かあったら。と、考えてしまって]
(100) 2013/10/31(Thu) 23時頃
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/*
ヴォーグ モント メンソールに決定いたしました。
スーパースリムが形的にいいなと思ってたのとなかなかパンチのあるお味との口コミから。
中身は煙草吸わんのです。
(-114) 2013/10/31(Thu) 23時頃
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/* 僕の部屋\(^o^)/
(-115) 2013/10/31(Thu) 23時頃
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[兄弟たちの思惑も、浴室での出来事も、電話越しの擦れ違いも、砂之の常軌を逸した行動も、全部が全部、己が与り知らぬところで進行していく。 群青が別れを決意した理由だって、砂之が何をしてきたかだって、何も知らないままの自身には、どうすればいいかなんて分からない。]
ひとりに……しないで……。
[暗闇にひとりぼっちは寂しいから、嫌なの。 夢に囚われたままの口から、小さな寝言が零れた。綺麗な服>>+125に不格好な包帯>>+144、身を丸めて、自身の温もりで大きな穴を埋めようとしている。]
(+153) 2013/10/31(Thu) 23時頃
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……ん、
[意識が覚醒したのはどれくらい経ってからだろうか。 着せられた服の意味を知るよりも早く、裡に埋められたものに気づくよりも早く、無意識の内に視線が彷徨う。]
すなの、くん……?
[砂之の姿を探し求めて、視線が彷徨う。]
(+154) 2013/10/31(Thu) 23時頃
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―繋がった世界の先―
きゃっ
[『馬鹿野郎!!』>>+142 遠くからの怒鳴り声に身を竦ませる。 続いて野蛮な音。>>+146 スナノの身を更に縮こませるには充分な、喧嘩の音。
声が掠れて、る? 零れる?
群青よりも近い位置から聞こえたのは恒星の声。]
…こーせー、お兄ちゃ……
[はっと口を抑えた。 兄弟仲が良いから、一緒の布団で眠ったのだろうか。 大人になっても。
零れるのは朝ごはんか何かか。]
(+155) 2013/10/31(Thu) 23時頃
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[彼の言い分>>+152に密やかに笑う。 細めた瞳に映るのは、最早携帯ではなく、怒気を迸らせて、皮肉と罵詈を投げてくる相手の顔。 彼の強い感情を身に浴びるのが心地良く、態とらしく応じた]
なんだ、もっと優しく抱かれたかったのか?
[仕方がないな、とささやかにはにかむ唇が、怒りに吊り上がる眦にキスを落とす。 中空を彷徨う携帯電話には、その言い合いの声すら聞こえるか。 自分自身でなく、兄の醜聞を厭った弟の声が。
卓上に滑らせた携帯は、己の端末とぶつかり、両腕は彼への拘束に勤しみ]
そうだな、彼女にはもう関係がないな。 お前が誰と寝ていようと、―――…彼女も、関係が無いだろうな。
[それは腕の中の弟へ、電話の先へ。聞かせて紡ぐ語。]
(+156) 2013/10/31(Thu) 23時頃
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―??― [沈む意識。泡沫のように見る夢の色はひどく昏い。 甘い毒に溶かされた秘め事に体は否応なく反応する。
重ねられた唇に、絡められた舌に、含まされた毒に。
熱いと感じたはずの掌なのに、それはもどかしい隔たりを保ったまま。 徒に肩を抱き腰を撫で腿を滑っていく。
どろどろと身の裡に染み込む愉悦に何度も熱を吐く。 強請るように下肢をおしつけていたのかもしれない。
何度も、何度も、追い上げられて、昏い夢の甘い果てを感じ取る。]
(101) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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“ ”
[耳に注がれた名を呼ぶ声。]
“ さ、ん”
[幾度も、毒と、熱と、声が注ぎ込まれ。混ざり合って形作るのは]
“――――――真緒さん”
[『彼』の姿。]
(102) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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(――違う、)
(そんなこと、望んでなどいない)
[否定の声を遠ざけるのは、皮肉なことに甘い夢に溺れる自分自身。]
(103) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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[呼ばれ。]
(嫌だ、違う)
(離して)
[蝕まれる。]
(嫌だ、嫌だ、嫌だ――――――)
(嫌だ、――――――――――…ねえ、)
(104) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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(――、もっと)
[堕ちる。*]
(105) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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/* 真緒さんかわいいもうどうしようかわいいすきすぎて 片思いが楽しすぎてぎゅんぎゅんきゅるきゅる……❤(ӦvӦ。)
(-116) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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[不安なせいか、拒まれることのない和志の手を握り。 その体温を確かめて、歩む暗がりの中静かに目を細める。]
寧樹ヴィレッジ…、ここ?
[とっくに知っている場所へ言われるまま足を向かい。 やがてアパートの前まで来ると、その背を見守るように立つ。 別れを告げようと振り返る和志に、自分もまたひらりと手を振り返し――少しの間。]
…うん、かまわないよ。
[戸惑いがちに願う和志に安心させるような微笑みを返す。 内心は頼られる嬉しさと、この中で何が起きているのかを知っているが故に思わず別の笑みが浮かびそうになりながら。]
(106) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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[そっと、弟の耳元に寄せる唇。 囁く低音は、彼に馴染むように、響く]
―――…お前が捨てたんだろう。 彼女にはもう、関係が無いんだろう?
おいで。群青。 中を綺麗にしないとな。 ――…ああ、大丈夫。また、たっぷりと中で出してやるから。
[禁欲の皮が一枚剥がれれば、彼を脅かす瞳が間近。 兄の振りをしていた何かが、或いは兄が隠していた本能が、彼の日常を蝕んでいく。
こんな状況にあって尚、『兄であるから』と言う理由で砕けない心が愛しい。 彼の愛しい元彼女を巻き込んでも、腕の中に収められている今が大切だった]
(+157) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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/*
皆エピが楽しみだよぉぉぉぉぉぉぉそわそわそわ
今回灰使いすぎてるな私。これは間違いなく申し訳ない挟まり方をしてるだろうだがやめない。そして雪斗可愛い
(-117) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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―朝・自室― [ひどい夢から目覚めたことを安堵するよりも先に、襲われたのは自己嫌悪と後悔だった。 体を汚すのは寝汗だけではない。 下肢をどろりと汚す精液に、なんて夢を見たのか、と呆然として。
ひどい倦怠感を引きずったまま、浴室へ向かう。]
(107) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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[何かがおかしいと喉の奥で引っかかるものがある。 何が嫌? 誰がおかしいって?>>+152]
……群青。そこに居るの? 嘘って――なに?
[あぁ、そうか。 とうにスナノにも嘘を吐いている。>>+148 これ以上どんな嘘を重ねる?
目頭を熱くさせ、群青の名を呼び続けた。]
群青、群青…ぐん、じ……
お兄さんと何があったの? ねぇ…
[群ちゃん、群ちゃん……]
[視界の端で、何かが動いた。モニターを見れば雨谷が起きたようだ。>>+154 あぁ、自分の名前を呼んでくれている。
立ち上がり防音室へと急ごうとして、脚が止まった。>>+157]
(+158) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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気色悪いこと言うな、 そういう意味じゃないって
ごめんきーちゃん!後でちゃんと連絡するから 兄貴のタチ悪い冗談だから!
[己へ注意を向ける彼と異なり、携帯の方へ注意は向く>>+156。 執拗に電話を切りたがらない兄に焦れ、歯ぎしりをする。 尚も追撃を入れるかのような態度に額へ浮いた血管は脈打ち。
耳元で甘く響く声音にぞわりと悪寒を走らせた>>+157。
そうだよ、振ったよ。そしてよりを戻したいとも願ったよ。 それでも「夢を応援する」と決意してくれた彼女を前に、 また交際したいと言えなかった。できなかった。
彼女の優しい意思に背くことなど、男としてできない。
中をまた犯すと取れる含みを聞けば、 まさか此処で、と嫌な予感はざわめき、膨れて――
堪忍袋の尾がぶつりと切れる音がした。彼に届くものではないが]
(+159) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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なろォォ!! 切れつってんだろぉが!!
[腕は竦められたまま、片足を上げて卓上へと下ろす。
綺麗に直下した踵は携帯を直撃する。隣にあった端末ごと。 ぐしゃんと汚い音を響かせて、少なくとも己の携帯の画面は粉砕した]
(+160) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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/* 今更なんだけど、ストーカー役(と人狼)→ロックオン対象に対してって事は。赤で繰り広げられてる部屋の惨状は秘話でムラタさんにも伝わってると思っていいのかな?
それとも秘話で室内の描写を伝えてあげるべきなんだろうか? 知らないと描写に困りそうだよね…。 ちょっと様子見。
(-118) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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/* あれ、ドアの取手って綺麗になってる? ねぇねぇ、奥田さーーん!
(-119) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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/* どこのクリムゾ○かと。 しかし最後までは致していないので、表でも大丈夫。 …の、はず。
(-120) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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―――…最低ッ
[出来うる限りの声で、叫んだ。 嫌い嫌い、大嫌いな群ちゃんだと、腹の底に力を込めて。]
(+161) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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―和志の部屋―
[一方その和志の部屋はと言えば、お気に入りだったアイドルの目覚まし時計は無惨に叩き壊され。
部屋中の割れ物という割れ物が破片となって床に散り。 雑誌や切り抜きファイルやポスターの類は全てシャワールームへと運びこまれ、ノズルが破壊されて出しっぱなし
の水に浸り、ふやけきっているだろう。]
[>>3:156>>3:159ゴミ箱に放り込んだはずの"それ"は、丁寧に皺を伸ばし。 脚の折れたテーブルの上に見えるように乗せて置かれている――。]
2013/10/31(Thu) 23時半頃
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―和志の部屋―
[一方その和志の部屋はと言えば、お気に入りだったアイドルの目覚まし時計は無惨に叩き壊され。
部屋中の割れ物という割れ物が破片となって床に散り。 雑誌や切り抜きファイルやポスターの類は全てシャワールームへと運びこまれ、ノズルが破壊されて出しっぱなしの水に浸り、ふやけきっているだろう。]
[>>3:156>>3:159そして、ゴミ箱に放り込んだはずの"それ"は丁寧に皺を伸ばし。 脚の折れたテーブルの上に見えるように乗せて置かれている――。]
(-122) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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/* 何やってんだ、と灰で突っ込まれてる予感がひしひしと。 酷いことされてるだけです。
(-121) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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/* 念のためね…。
(-123) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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便利屋 ココは、メモを貼った。
2013/10/31(Thu) 23時半頃
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[卓上にあった新聞はそのまま。珈琲カップは倒れただろう、流石に。 痺れる踵を下ろし、兄を見上げる]
きーちゃんは「関係ない」。 分かったら、もうやめろ。
[原因は、兄を衝動に駆り立てる原因は。 少なくとも己の存在のせいであるのは間違いない。
目覚めて、昨夜の残骸に気づかされて、 このまま舌を噛み切って死んでしまおうかとも思った。
己さえ居なければ、兄は普通の生き方ができただろうとも。 表面上はまともな生活をしてはいるが、 潜んだ部分は他人にひけらかすに値しない精神状態であろうとも。
身を以て実感した。
生まれてきたせいで、兄の生活を、すべてを狂わせたのは己だと。 あの狂った鋸の音の奏でる一曲のように、間違いなく狂っている。
舌を噛んで死ねば、何も無かった事になるのか それは間違いなくノーだった。
己のせいで狂ってしまったのなら、青年が全て悪いのなら、 逃げ出すのではなく、責務を負う必要性が存在する。]
(+162) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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[弟が彼女を想うたび、切なげに、苦しげに、傷つくのが業腹だった。 自分が彼に向けると同じ感情で、彼は彼女をまだ愛している。 そう、思い知らされる気がして。
しかし、その時、声が聞こえた。>>+158 彼女の声だ、弟を慈しむ、柔らかな。 少し、震えて聞こえるのは、―――きっと、傷ついているからだ。]
――…群青はもう、俺のものなんだ。 君にはあげないよ、樹里香ちゃん。
[弟の制止と、暴挙>>+160の前に滑り込む言葉。 交差する言葉の刃>>+161 誰の心からも、生々しい鮮血が飛び散って、 ―――そして、壊れて砕ける外部への連絡線。]
(+163) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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/* 投票ミスはコトブキさんでしたー! 今気付いた。ははーん。
でも、赤裸々なあれそれは見てしまった気がするの。 二重の意味をこめて、ごめんね? って。
(-124) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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/* まおさんが、まおさんが、夜這いされた……。
(-125) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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/* 墓下の魔の四角関係…!
(-126) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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前の担当の子も、そういうので病んじゃったんだってさー。 わたしはどんどん倒せ!って感じだけどさぁ、 そういうのじゃない子も居るもんねー…。 [>>94 苦笑したり、不安げな表情を浮かべてすぐに誤魔化したり。 いい子の演技は、崩さない。
目線を追って、どうしたのと気にかける。]
(108) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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[>>+161振り下ろす一瞬前、 響いた聲も、誰の聲であるかも、分かりきっていた。
だが、下ろした。 容赦なく打ち下ろした。
モニタが潰れる瞬間まで、踵を落下させるのを止めたりなどしない。
夢を応援して貰えなくとも、 彼女が幸せであれば良いと、思っていたから
その幸せを願えるだけでも良いと、思っていたから
憶うだけであれば、自由*]
(+164) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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[壊す前と壊した後と。
村田の赤裸々な秘密をうさぎさんの内臓メモリーに記録させた。]
ごめんね――… なんて、言わないよ。
[だって僕は、便利屋だから。 お金とほんの少しの好意をくれたなら、 手だろうが足だろうが口だろうが目だろうが耳だろうが…
どんな代わりにだってなれるんだよ。**]
(*24) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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あ、そうだ。 これ、食べない? きっと元気でるよ!! [なにやら、飴玉のたくさん入った袋。 一つを取り出して、神崎へ手渡し、自らも一つを口に放り込み。
苦しい時は甘い物だもんねー、と話しながら。]
(109) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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ありがと。
[一言礼を言うと、青年はまた歩き出した。階段を昇り、廊下を進み、ある一室の前で足を止める。村田和志。そう名札が入れられた己の部屋。まず郵便受けを確認し]
……、
[チラシとDM程度しか入っていない事に少し安堵する。次にドアノブを確認した。また異物が付いている、事はなく]
……―― え、
[止まる。 動きが、止まる。思考が、止まる。 確認のために握ったドアノブは――そのまま、がちゃりと回った。そのドアに、鍵は、かかって、いなかった]
……じろー、君、
[掠れた声で、付き添う彼の名を呼び]
(110) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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[ 例え嫌われても、蔑まれても。 己が慕う心までは奪えまい *]
.
(+165) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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[部屋を見渡しても、砂之>>+158の姿はなかった。 寂しくて、苦しくて、勝手にぼろぼろと涙が零れる。一週間前、群青から別れを告げられた時に、涙腺が壊れてしまったようだ。
俯いていると、自身が何を着ているのかが視界に入る。]
ひ、――ゃ、嫌だぁ……!
[忘れるはずもない。忘れられたら良かったのに、綺麗なまま忘れてしまえたら良かったのに。
初デートで緊張したのか、少し眠たげだった群青の瞳も、照れたようにはにかむ笑顔も、繋いだ手の暖かさも、今はただ、思い出す度に胸を鋭い刃が貫くようだった。
だって嫌いなんでしょう。気持ち悪いんでしょう。 砂之に聞かされた電話の内容が、耳の奥で反響している。]
(+166) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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ひっく……うぅー、ぐす、
[服の袖を掴んで強く引く。何度も、何度も。強く握り締めた右手が痛くて、不格好な包帯が解けることも気にしない。びり、と嫌な音がなったかと思えば、綺麗なままの服が破けた。
いらないいらないいらないいらない。傷つけるだけの思い出なら、痛いだけの想いなら、全部全部いらないの。
細い指では僅かな破れを作ることしか出来ず、上着を脱ぎ、床へ投げ捨てた。スカートの裾を病的なまでにぐいぐいと引っ張って、すべてを引き裂こうとしている。]
(+167) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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便利屋 ココは、メモを貼った。
2013/11/01(Fri) 00時頃
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/* 6D落ちor秘話監禁が解禁されると とても助かるなーと、思っているのですが。 いかがでしょう?
あ、ハッピーハロウィン滑り込みで、 みんなのお口にキャンディねじこんどくね。
(*25) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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/* あ。墓下組と合流してしたい事があるならば、 チャコちゃんとこ落ち優先で構いませんですよ。
(*26) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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/* 群青がかっこよすぎて 先に逃げてごめんね 信じられなくてごめんね
負い目に感じてたところを的確に抉られたのがクリティカルだった・・・ あと振られた理由を知らないことが一番大きいかな
(-127) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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/* エイジくん>ん、6d落ち了解! 僕は問題ないよ。秘話監禁の解禁?はお任せします。
(*27) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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/* あ、私はいつ落ちでも大丈夫ですよ!! ゆっきーと話してたのはできたらいいねくらいに考えてる状態なので!
わりとキヌちゃんが動きに困ってるので、明日から積極的に行くつもりですが、ご希望の方々を優先で!!
(*28) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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/* 今でも群青のことが好きだから、傷ついてるんだけれども
(-128) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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……きーちゃんに俺を嫌わせたくて、 態と?
[理解している>>+163。 それは恐らく嫉妬であると
きーちゃんが自分以外と話して居た時の愉しげな表情も、 明らかに会話が弾む様子も、
それに気付いて自分が悔しさを覚える羽目になったのも 全部、全部経験した事なのだから]
兄貴の言うとおり、きーちゃんとは別れたんだ。 だからもう、彼女に介入しないでくれ
[絶対に嫌なんだ。その嫉妬の炎を他の屋根に灯すのは 兄貴の凶行が、きーちゃんに及ぶのは。絶対にあってはならない事。
だから、俺が例え汚されようと殺されようと、
彼女には指一本触れさせない。絶対に。]
(+168) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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[彼の怒号を浴びて>>+160、心は微かに満たされる。
聞かせたくなかったのだ、知られたくなかったのだ。 弟の中で忘れえぬ記憶となったのだ。
自分の選択は決して間違ってはいなかった。 怒りに震える彼は、いま、確かに自分を見ている。 その眼差しに、兄を慕う純粋な色がなくても、“幸せ”と呼べるものなのだ。]
(+169) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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――…足、大丈夫か? 痛かっただろう。
[傷ついたのが足だけではないのは知っている。 彼の心が、彼女の心が、―――或いは、もう一人が、酷く傷ついているのだろう。
均衡は既に崩れ、二度と平穏すぎる日常は戻らない。
慰めるように力の入らぬ弟を抱え、そのまま肩に自重を乗せるように抱き上げようか。 体内の残滓が角度を変えて、熟れる程に酷使した内壁を伝う 彼の内股を伝う雫を指の腹で撫でて掬い、労わり。
そのまま子供にしてみせるように、浴室へと運ぶ。 彼には、自分だけが残れば良い。
――――俺だけが、お前の傍に居れば良いんだ。*群青。*]
(+170) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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/* 秘話監禁=wikiの「物語の終盤、秘話=墓下(監禁)扱いも可能です。」ですね。
りょうかいしたー。 流れ見つつでまたご相談させてください!
(*29) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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/* 村建てさんありがとう!!すまねえ!!
(-129) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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巡査 クマガイは、メモを貼った。
2013/11/01(Fri) 00時頃
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[雨のように降り注ぐ冷たいままのシャワーを頭から浴びながら。手を握りしめる。]
なんで、…あんな夢…っ!
[昨日あんな動画を見たから、その前にエイジがおかしな触れ方をしたから。 納得の出来る理由を探して、必死で見た夢を忘れようとする。*]
(111) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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―アウロラ―
[トトを探すチラシを持って、ケーキ屋を訪れた。 花屋は休み。駐在所もお休み。 美容院も喫茶店も何だか忙しそうで立ち入れる雰囲気ではなさそうだった。
店の外でウロウロとして見たけれど。]
ちはやさーん っと、おねんね中? じゃあ静かにしないと。
[じっと見て。髪をつんと引っ張ってみた。]*
(112) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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楪子さんは強いねぇ…… 羨ましい、な。
[>>108くるくる変わる表情を見つめ、彼女の言葉に呟くように。 自分のようにただ怯えているだけの人間とは大違いだと。 それでもやはり彼女だって怖かったのだろうが。]
……昨日の夜、留守電が入ってて………低い機械音みたいな声で、その……見張られてるとかいわれて……。 …怖くて気になってしまうんよね……
[気にかけられ、ぎこちない笑みで返す。 恐怖からか、説明は簡潔で若干言葉が足りない]
…飴? ありがとう、貰うな。
[差し出された飴玉を受け取り>>109、口に含む。 甘いものが効くというのは本当だろうかと、ぼんやり考えながら。]
(113) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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[青年群青がチキンから脱したのは昨夜の一件がすべて。
悪い事でしかない行為から、 確かにひとつ。成長という糧を得たのだ。 兄の想いとは反して、青年はまたひとつ大人へのステップを踏んだ。
戻れることなどない、戻りたいとは思わない。 前に進める事はあっても、後退などできないのだから、人生には。
それを思い知らせてくれたのは、間違いなく兄。
青年は知っている。 そこにどんな礎があろうと、彼が己を愛してくれたのは代わり無い。 だから、いつまでも子供の侭では居られないのだ。
兄貴の歪み。 己が原因で汚物たる存在として彼を黒に染めてしまったのならば。
自分でケツくらい、自分で拭けるさ。]
(+171) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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自分でケツ→自分のケツ
(-130) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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[嫌われて、拒まれているのに。 どうしてまだ、こんなにも好きなんだろう*]
(+172) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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っ!
[耳元に嫌な音が響いた。 切れと叫ぶ声。>>+160 独占を告げる声。>>+163
中で何を出したかなんて。 何を抱いたかなんて。
不通を告げる音の向こうで、何があったのか。 肩幅も広く、逞しい恒星の身体が抱き締めるのは―― 抱き締めたのは。]
(+173) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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[両腕で自分の身体を抱き締める。 スナノだって、雨谷を抱いた。 意識のない彼女に口付けて。
――たっぷりと、中に自分の欲情を残して。]
(+174) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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|
カズ兄?
[>>4:110 郵便受けを確認する様子をじっと見つめる。 やがて鍵をさしていないドアノブが開き、恐怖で凍り付く様を冷静に眺めながら、]
どうし――
[掠れた声で名を呼ばれれば、こちらも言葉を無くすように演じる。]
中は…――? ごめん、入るよ!
[心配げに、気遣うように、確認するように和志を見つめて。 表面上の謝りはすれど、返事を待つこと無くドアを開け放ち。引き留められなければ、そのまま室内へと踏み込んだだろう。]
これは…――。
[驚きに目を見開く。 まさかここまでだとは思わなかったから。 完璧に仕事をこなしてくれた便利屋へ、心の中で賞賛を送った。]
(114) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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/* 群青のロールに乗っかってみるテスト
群青は強いなー 樹里香とは正反対 真っ直ぐな群青と取り繕ってばかりの樹里香だから、こうなるのが自然なのかなとか
(-131) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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/* ちゃこがさくっと絹ちゃんに薬物渡してる気がするのだが....
おおこわいこわい
(-132) 2013/11/01(Fri) 00時半頃
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強い訳じゃないよ、単に、あんまり気にしてないだけ。 ……小さい頃、虐められっこだったから。 こういうのは、ヘーキ。 [>>113苦笑と、少しの照れ笑い。 昔はそりゃあ、嫌だった。嫌がらせもからかいも何もかも。 だけど、変わった。 目標があったから。]
…………。 見張られてる、かぁ……。 ここから見える範囲に、そいつ住んでるのかもしれないね。 [じっと窓の外を睨んでみたりして。]
(115) 2013/11/01(Fri) 00時半頃
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だから携帯さっさと切ってくれって言ったんだよ
[誰のせいだと思っているのか>>+170。 呆れを十二分に乗せた聲を向け、じろりと詰る視線をくれてやる。 それを微笑ましそうな様子で見返されるのは、 納得のいかないものがあるけれども
ごめんな、兄貴。もっと早く気付いてやれなくてすまない。 ごめんな、兄貴。生まれてきてごめんなさい。幸せを奪ってごめん。
決して発さない聲は心の内だけに留めて。 持ち上げられる事には流石に動揺も多分に寄せた]
お、ろせよ! 自分で歩ける!!
[バスルームへと持ち去られる間、怒声を響かせた*]
(+175) 2013/11/01(Fri) 00時半頃
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/* 群青は樹里香がいなくても大丈夫 弱い所もあるけれど、強い人だから 前に進める人だから
でも砂之には守らないと みたいな庇護欲がぶわっと
(-133) 2013/11/01(Fri) 00時半頃
|
|
[意識だけが空を飛んでいるかのような快感。 溶け終わっても数時間は多幸感が満ち満ちる、特殊な飴玉。
それは、勿論絹にだけ手渡している。 性的欲求が高まるか、妄想と現実が区別できなくなるかは、彼女次第。]
(-134) 2013/11/01(Fri) 00時半頃
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……。
[振り返る。モニターの中の彼女は、自ら服を裂いていた。>>+167 タチの悪い冗談って、何処からだろう。 何処までだろう。
捨てたこと? 関係がないこと?]
……きりか、ちゃん…あたらし、服…
(+176) 2013/11/01(Fri) 00時半頃
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|
あぁ、良かった。 鋏を持っていく必要が、なくなった。
[思い出ごと切り裂こうと、思っていたけれど。]
(-135) 2013/11/01(Fri) 00時半頃
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[大嫌いと言ったのに。 腹の奥がぐるぐるとする。
恒星お兄ちゃん、おにい、ちゃん。
群ちゃんは、弟でしょ? 本当の弟なんでしょう?
歪んだ愛が向いた先が違うだけ。 そんな愛もあるのだと、知らなかった事実に動く脚は緩慢になる。
2台の携帯をポケットに滑り込ませ、スナノは自室を出た。]
(+177) 2013/11/01(Fri) 00時半頃
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|
―防音室―
[彼女の為にと持ってきたのは自分の服だった。 ラグランTシャツにフード付きのパーカー。 膝丈までのジーンズ。]
……どう、したの?
[脱ぎ捨てられた上着に指をかけて拾い上げる。]
(+178) 2013/11/01(Fri) 00時半頃
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|
[部屋のなかでそれを見つけた時の嫌悪感が競り上がってくる。
取り出した連絡手段はどこにも繋がらず電波は妨害を受けてこの部屋からは飛ばない]
雪斗....くん。ここ、どうしてあかないの?
うそ、でしょ?そんな、こんなこと....
[甦るのは囁かれた声。
『――あなたを失わずに済む、良い方法を思いついたから。』
そう囁く、彼の、低い....]
(116) 2013/11/01(Fri) 00時半頃
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