
409 (突発薔薇村)NDK教団の日常
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プラーミヤはレイスを占った。
レイスは【人狼】のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
アナスタシアが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ニキータ、プラーミヤ、ヴァレリー、レイスの4名。
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[さて、通知より2日後。 進展のないまま時は過ぎます。 少し苛立ちを覚える酒祭は、密かに見せしめを。 それはアナスタシアという若い小奇麗な青年。 数日前、僅かな猜疑を得た者でした。
しかし寺院にはそれが酒祭の意思とは伝えません。 通達文より要請されたこととし、 速やかな解決を暗に要求するのでした。
独り言deテスト
(-0) 2013/07/28(Sun) 08時頃
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[さて、通知より3日後。
進展のないまま時は過ぎます。
少し苛立ちを覚える酒祭は、密かに見せしめを。
それはアナスタシアという若い小奇麗な青年。
数日前、僅かな猜疑を得た者でした。
しかし寺院にはそれが酒祭の意思とは伝えません。
通達文より要請されたこととし、
改めて彼らに速やかな解決を暗に要求するのでした。
(#0) 2013/07/28(Sun) 08時頃
神を奉じる人々が言う歪んだ愛情は
誰かにとっては最上のものであるのです。
世が正しいといえば、間違っているといえば。
貴方はそれを認めますか?
貴方が正しいと言っても、主を奉ずる人々はお認めにはなりません。
今日は涙雨の降りそうな曇り空。
寺院での淫ら事を、互いの疑いを癒すように雲はわきます。
ほんの僅かの慈悲のように。
(#1) 2013/07/28(Sun) 08時頃
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― 礼拝堂 ―
雨か……。
[礼拝堂に立ち寄ったのは、マフテがそこにいるかもしれないと思ったからだが、その姿はあっただろうか。]
(0) 2013/07/28(Sun) 08時半頃
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夢想はこの3日間でまた膨らみ流れ、 3日前の午前の白昼夢は、気づかないうちに彼のどこかをこっそり崩す。
ひそかにひそかに、 けれど、窓の外見るだけから、何かが変わって。
(*0) 2013/07/28(Sun) 09時半頃
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[しばらく、待てば、そのうちマフテは現れただろう。 水色は、その威厳に満ちたる姿に向くと、ゆるり笑んで、その元に跪く。]
マイ・ジェネシス 僕は外に出れば、もう命などない身ですが、 ここでの愛も、わからなくなってきました。
貴方は、そんな僕を見捨ててくれますか?
[この寺院の愛に彼もまた守られていたのも事実で。 ただ、マフテにそんな試すようなことを告げたのははじめてだっただろう。]
(1) 2013/07/28(Sun) 09時半頃
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―廊下の窓辺―
[――いつかと少し似た、雨の日だ。 傷のついたまぶたと眼の目じりをなぞり、 レイスは一つ、ため息をつく。]
(2) 2013/07/28(Sun) 10時頃
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……、かわいそうに。 ……――彼が何をしたというんだ……
[それは、追われた青年のこと。 眉を寄せて、首を横に振って少し俯く。
傷が少し痛む。 眼と謂う柔らかい場所を抉ろうとした細い指を思い出す。 己をヴァレリーと呼んだ虚ろな罪人は 一体何を見て、あんな―――]
(3) 2013/07/28(Sun) 10時頃
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[――雨が、降っている。 雨が降ると、あの甘い蜜に浸かるような朝が 脳裏に蘇る。ずきりと、胸をつく痛み。]
(4) 2013/07/28(Sun) 10時半頃
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[問いかける水色の眼が、 抉るよりもよほど己の傷を抉るようなやさしい手が まざまざと蘇る。]
(*1) 2013/07/28(Sun) 10時半頃
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[いつものように与えられる、糧と蜜と愛と] [注がれても満たされぬまま、天井を仰ぐ]
[腕の中で聞く、下卑た陰口。噂話] [アイツがそうなんじゃないかという疑惑]
[揺さぶられながら、眺めるのは親指の先]
(5) 2013/07/28(Sun) 10時半頃
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……―― やはり
おかしいんだ、 ここは……
[窓枠にもたれかかって、 雨の音を聴く。さあさあと、涼やかな音。 レイスはふと、歩き出す。白昼夢を辿るように。]
(6) 2013/07/28(Sun) 10時半頃
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[一つの扉の前で 立ち止まる。
ヴァレリーの部屋の前。 指先でなぞる冷たい扉。
雨は降れど、――部屋の主は、不在であるようだった。]
(7) 2013/07/28(Sun) 10時半頃
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[―― 沁みた蜜は、傷口の輪郭を確かなものにして 閉じた箱庭にいては いけない と、囁いてくる。
あのあと。 夜は開いたままの扉に 幾度か足を運ぼうとして、逡巡して。]
(*2) 2013/07/28(Sun) 10時半頃
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[マフテは何を言っただろう。 何を告げただろう。
いずれにしろ彼は、異端に近しい発言をしたことには変わらず。 しばらくして、マフテの視界からは消えた。]
(8) 2013/07/28(Sun) 10時半頃
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…… いない か……
[ぽつ、と小さく呟いた。]
……、おかしいな 何をしているんだ、おれは…
(9) 2013/07/28(Sun) 11時頃
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[この数日。
寺院は一見変わらぬようでいてその実騒がしい。
異端であるとの疑いの眼、 己に向けられることもあり。 ――強い否定は、しないまま]
(10) 2013/07/28(Sun) 11時頃
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[他人に片づけられた部屋] [他人に清められた身体には、黒いカソック]
[廊下へ出れば、外は雨] [拭い去られたはずの赤を幻視する]
[赤][赤] [焼き尽くし染め変えるはずだった赤たちは、] [燃え上がる前に、雨に]
[雨音の向こう、シュプレヒコールが聞こえる]
(11) 2013/07/28(Sun) 11時頃
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[ただ、異変はわかる。 気がつけば、僧侶がこちらを見ている。
昼間、触られることを望まない、というのも、それは、彼がここで何も害をなさなかったから。 一度、それで、相手を半殺しにさせている事実。
愛の寺院は、荒事を望まないが、 それは、愛という名の躾ならば話は別だろうが。]
僕に手を出すなら、 夜のほうがいいですよ。
[マフテにはそう告げているだろう。]
(12) 2013/07/28(Sun) 11時頃
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[眺める親指は、赤拭い去られたあと]
ねぇ…窓に居るのがヴァレリーなら、 扉に居るのは、誰?
[目の前に翳した親指の延長線上] [わずかな傷残すだけで、果たせなかった赤の名残を見る]
(13) 2013/07/28(Sun) 11時頃
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/* ・・・抉られたほうが面白かったのかな!!!(うっかり
(-1) 2013/07/28(Sun) 11時頃
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[自室に戻ろうとすると、その姿を見た。 声をかける。その声は聞こえたか、それとも。]
(14) 2013/07/28(Sun) 11時頃
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>>13 うまいな……。
(-2) 2013/07/28(Sun) 11時頃
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/*
――どっちだ1!!!
(-3) 2013/07/28(Sun) 11時頃
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[佇む、しばし。 淡く息を吐いてから
ふと、声が聞こえた気がして 顔を向ける]
(15) 2013/07/28(Sun) 11時頃
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レイス………今日は雨だね。
[目を細めて、自室に戻りながら。]
僕に何か用事でもあったかい?
(16) 2013/07/28(Sun) 11時半頃
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――ヴァレリー…、
…雨、だな。 雨、だったから、少し、
[一拍の間があいた。 躊躇いと思考の間]
来てみたく、なっただけだ
(17) 2013/07/28(Sun) 11時半頃
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そう。 じゃ、おいで。
雨だったら、 少し、優しくなれる。
それとも、優しいのはいらないかい?
[少しの戸惑い、それを読み取ったかのように。]
(18) 2013/07/28(Sun) 11時半頃
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[アナスタシアを幽閉してからいかほど時を経た後か。 礼拝堂にて朝の勤めをはたさんと。 衣擦れの音をさせながら向かえばそこにはヴァレリーの姿>>1 跪く様に「立ちなさい」と促して、 浮かべる笑みはどこか企むような複雑なもの]
…それはどういう意味か、ヴァレリー。 貴方はその問いを私に投げかけ、 何を求めるのかな?
求めるのであればまずは与えなければ。 君は私に見捨てられるために、 何をしてくれるのかね?
(@0) 2013/07/28(Sun) 12時頃
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…、――
[迷いは少し]
……いまは、 お前のそれが、ほしい。
(19) 2013/07/28(Sun) 12時頃
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ここは…分からぬことはわかるまで知れば良い所。 君が分からぬままであるなら、 分かるまで学べば良いだけの話。
問いごとは以上かな? あまり私を煩わせてくれるな。 ただでさえ周りにせっつかれて煩いのでね [抑揚ない声で
(@1) 2013/07/28(Sun) 12時頃
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― 礼拝堂 ― >>@0
そうですね。 見捨てられるために何をするのか。 その矛盾した意味を考えます。
求めるの対価が与え、 その与えを求めないことへの対価。
非常に面白い。
[立つのを促されれば、そのままに。]
僕が貴方にできることといえば、 従順か反逆 どちらかでしょうが。
(20) 2013/07/28(Sun) 12時頃
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貴方はどちらを価値としますか?
マイ・ジェネシス……。
[水色は静かにマフテを見つめ…。]
(21) 2013/07/28(Sun) 12時頃
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>>19
そう、雨だから、 僕も君を思い出していた。
[部屋の前にまで来ると扉を開けて…。]
(22) 2013/07/28(Sun) 12時頃
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>>@1
貴方が煩わしいのであれば、これで。 失礼いたしました。
[疲れたような声ならば、そのまま。]
(23) 2013/07/28(Sun) 12時頃
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/* ぶーさまと設定ややかぶった。 修正しよう。
(-4) 2013/07/28(Sun) 12時頃
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―部屋前で―
それは、……
[胸がざわついた。 抑えるように目を閉じる。
指が穿った傷が痛む。 あの時は、かれはどんな思いだったのか]
……良い、記憶なら、いいが
[自身の思いからは的外れなことをいい、あとに続いて部屋へ足を踏み入れる]
(24) 2013/07/28(Sun) 12時頃
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>>24
良い記憶? そうだね。良い記憶だ。
少なくとも、君は僕を嫌ってはいない。 そう思えるからね。
[自身が彼をどう思うのかは言わず。]
少し話をしようか。 僕らの目も口も、まだ使えるからね。
[それは近い将来、どうなるかわからないことを思って。]
(25) 2013/07/28(Sun) 12時半頃
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[礼拝堂から戻ったヴァレリーとすれ違い、彼の来た方へ] [雨音] [世界は近くて遠い]
贖罪を……
[見上げるは、礼拝堂の祭壇] [犠牲と贖罪の象徴たる救い主の像] [木字架に架けられて身体を開いた姿は、全ての人の原罪をその身体で支払い償うのだという]
(26) 2013/07/28(Sun) 12時半頃
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M字開脚磔刑像というひどいでんぱを受信したので。
ロンギヌスの槍は脇腹じゃなく尻に刺すんだよ。
(-5) 2013/07/28(Sun) 12時半頃
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私への従順か反逆か。 君がよしとするほうを選べばいい。 私はそれをどちらも受け入れよう。
しかし今君を裁くのは私ではない。 君が求める答えは…ことの結末が教えてくれるだろう。 主はいつも君を見ているよ。
[祭酒はそれ以上は答えず。 下がるヴァレリーに頷きだけを返す。
しかしそのまま祭酒はその場を去る。 異端者の影があったその場をまずは清めなければならないから*]
(@2) 2013/07/28(Sun) 12時半頃
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[マフテの姿求めて礼拝堂に赴けは、丁度その姿は入れ違いとなった。 両手を垂れて廊下の端に控えていたが、 その表情に声がけは憚られ。
この時間であればまだお勤めの最中のはず。 何があったのかと礼拝堂の中へと]
あれ…。何を?
[そこにある黒い姿に首をかしげた]
(27) 2013/07/28(Sun) 12時半頃
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――そう か。
[目を伏せた。 嫌っていればくるはずもない。では、彼は]
そうだな。
[瞳を上げると薄く笑む。 苦笑いにもみえた。]
――幽閉された、彼。可哀想に…
(28) 2013/07/28(Sun) 12時半頃
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[声]
[振り向けば、蕩けた瞳に映る赤]
贖罪を。 ……神の国の門は、求めるものすべてに開かれねばならない。
[前を肌蹴れば、身に付けるは緋色の縄のみ] [祭壇の上の救い主の像は、誘うように股を開いている]
(29) 2013/07/28(Sun) 12時半頃
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すげぇ像だな…>>29 そこまではかんがえちょらんかったわ。
作るほうも作るほうだけど発注するほうも発注するほうだ。 この寺院、ステンドグラス全部春画なんじゃねぇのw
(-6) 2013/07/28(Sun) 12時半頃
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>>28
ああ、彼は幽閉されたね。 助けてあげようとは思うかい?
僕は少し、思うよ。 [ぼんやりと、また部屋で窓を見る。]
幽閉されれば、外はもう見れないだろうから。 きっと、白昼夢しかもう見ない。
(30) 2013/07/28(Sun) 12時半頃
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贖罪の日々、ね…。 プラーミヤは……
[ちらり、祭壇に祭られた主の像。 ステンドグラスは世間からすれば春画よりも卑猥なものばかり
彼に、彼の身につける縄に手を伸ばし]
贖罪の為に、何を祈るの。マフテ様はいつもいう。 救われるためには赦されるべき罪を、と。 プラーミヤは自分がここでどんな罪を犯しているのか 知っているの?
(31) 2013/07/28(Sun) 13時頃
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……罪?
[縄へと伸ばされた手を、恭しく両手で包み込む]
赤く、染めようとした 地平まで、あかく
ひとりを殺すよりも 百万を殺そうとする事は大罪
[何かを思い出したのか、それともいつもの世迷言か]
ニキータ。 オレを、赤く染めて?
大罪の報いとして、赤く、あかく。
(32) 2013/07/28(Sun) 13時頃
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赤くなりたいなら…ナイフでその喉を切り裂いてあげようか? そうしたらいやでも赤くなるよ。 地平線までは無理だけど、プラーミヤの部屋くらいは真っ赤だ。
[世迷言のような言葉には冗談口を。 しかし目は笑っていない。請われれば本気でやるだろう]
それとも 抱かれながら赤くなりたい?
[ジジ、と祭壇のろうそくの音が響く。 縄を引いて抱き寄せようとしながら]
(33) 2013/07/28(Sun) 13時頃
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――――…そうか。 …思いは、する。する、が
[窓辺に歩み寄り、 同じように外をみた]
……それで、いいのか…、お前。
[視線を、ヴァレリーに向けた]
(34) 2013/07/28(Sun) 13時半頃
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[償いが終わるまでは死ねぬ] [されど、赤い色は]
ニキータ。 赤い色は、君の愛?
[縄を引かれて、そうあれかしと生まれたかのように、その腕の中へ]
(35) 2013/07/28(Sun) 14時頃
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…、おれさえ捕らえられたら
いまは、 それ以上の追求の手は…及ばないだろう
(*3) 2013/07/28(Sun) 14時頃
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[証拠がある。 捨てられず残している 外の世界の書物や、かけら。
普段の小さな積み重ねもあいまって、 探られれば言い逃れはかなうまい]
(*4) 2013/07/28(Sun) 14時頃
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>>34
ん? 僕は、ただ、外を見ずに ずっとこの中で飴を舐めているのはどうなんだろう?
君はどうなんだろう? そう思っただけさ。
[部屋で腰掛けるところなんて寝台しかない。]
おいで。
(36) 2013/07/28(Sun) 14時半頃
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ああ、異端は君か。 君は、
外に出るんだろう?
(*5) 2013/07/28(Sun) 14時半頃
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[交わりは神の御下でか] [それとも何処かで密やかにか]
[救い主がそうしたように、されるがままに受け入れ] [赤い色に染まるたびに、歓喜の声をあげて]
[それは酷く凄惨で美しく、酷く不憫で幸せな]
[
(37) 2013/07/28(Sun) 14時半頃
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俺の、愛?そうだよ。 あげるだけなら、これが俺の愛だと思うよ。
[腕の中の、その目を見て、赤い髪の奥はまた嗤う]
(38) 2013/07/28(Sun) 14時半頃
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……いびつだと、思う。 おかしくなったことも もう、おかしいと思えないなんて……
[この寺院に於いての危険思想。 痛みに快楽を覚えるたびに、違うと首をふる愚かさで]
…ん
[寝台に近づき、腰掛けた。ヴァレリーの隣、許されるなら触れ合う距離だ]
(39) 2013/07/28(Sun) 14時半頃
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[この寺院での淫事は礼拝堂が一番相応しい場所。 縄をつかんでにこやかに笑みを作ると、 祭壇の上にプラーミヤを引きずり倒す。 その縄で、首を絞めながら]
いいよ。愛してあげるよ。 赤い色を、プラーミヤに。
[赤い火が揺れる。 祭具の一つを手にとって、それを火に翳し]
(40) 2013/07/28(Sun) 14時半頃
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…なら、
ニキータのもらう愛、は……?
[腕の中の、密やかな問いかけ]
(41) 2013/07/28(Sun) 14時半頃
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――――…。
……おれは、…
(*6) 2013/07/28(Sun) 14時半頃
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[いびつな。
――もっともらしいことなど、口にしても。
欲に沈み切るのを恐れて 足掻いているだけかもしれない。 それに。それだけではなくて。]
(42) 2013/07/28(Sun) 15時頃
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>>39
気が合うね。 僕もこの寺院の愛は、
おかしい、とそう思うよ。
[その言葉は反逆。]
けれど、ここがあることによって、 生きていける命があるのも事実だ。 だから、そのまま見て浸かって朽ちていく。 役割もわすれて…それも、いいかもね。
[重ねる言葉は従順]
(43) 2013/07/28(Sun) 15時頃
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君は?
[絞り出す声に促しと笑みを。]
(*7) 2013/07/28(Sun) 15時頃
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[── じゅぅ、とかすかな音。 誰もいない部屋に響くのは熱が肌に当たった音 香るものは、肉が焼ける匂い。 火にあぶられた男性性器の形をした鉄のロザリオ。 それをプラーミヤの首筋に押し付けた。
爛れた肉に舌を這わせるけれど、爛れたそこに 赤い肉は覗けど血は出ない]
……。愛してるよ、プラーミヤ。
[言葉はただ、優しい響きを持つ]
(44) 2013/07/28(Sun) 15時頃
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……いって、 変わるものなら。
…お前は。……いきたく、ない?
(*8) 2013/07/28(Sun) 15時頃
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僕か。
僕はいつもどこを見ている? 行きたくないところなど、見ない。
(*9) 2013/07/28(Sun) 15時頃
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俺の貰う愛? ──……さぁ。プラーミヤからはもらえない。 きっとね。俺が欲しいものは誰もくれないよ。
[きっと自分が欲しいものは自分でしか与えられない。 祭壇のゴブレットに注がれたワインを口にしながら、 半ば自嘲のよう]
(45) 2013/07/28(Sun) 15時頃
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…――――
[じ、と水色の目を見つめた]
浸かって、そう
確かにそれは、 心地いい、けれど、…
だめに、なるのは、……
(46) 2013/07/28(Sun) 15時頃
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レイスは、手を触れようと伸ばし、小さく呟く
2013/07/28(Sun) 15時頃
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――――外。
(*10) 2013/07/28(Sun) 15時頃
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ヴァレリーは、伸ばされて触れられてもそのままに。
2013/07/28(Sun) 15時頃
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…おれは、
お前と、いきたいのだと 思う
(*11) 2013/07/28(Sun) 15時頃
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ヴァレリーは、レイスを見て、小さく笑んだ。
2013/07/28(Sun) 15時頃
レイスは、少しだけうなだれた。口が小さく動く。
2013/07/28(Sun) 15時頃
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……ぁ、………!!!!
[肉の焦げる臭い] [熱い痛みに声も出ず、何処か陶酔めいた苦痛が眉間に浮かぶ] [身を震わせて、すがりついて]
貰えぬのが、君の……罰?
[焼け爛れた肉は、鋭敏に舌を感じて] [感情乗らぬ涙とともに、赤い髪の向こうを覗こうとした]
(47) 2013/07/28(Sun) 15時頃
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僕が駄目になると君は悲しい?
[横にいるレイスにやや覗き込むように。]
(48) 2013/07/28(Sun) 15時頃
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僕は、夜、この部屋ででしか、 誰かと愛の行為には及ばない。
誰もこなければ一人だ。
暗くて長い夜を一人で過ごすんだ。
(49) 2013/07/28(Sun) 15時頃
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もらえないのが罰なら、俺が今していることは罪なのかな。
[半分飲み干した後、そのゴブレットを近くに置いて、 焼け爛れた部分を指でなぞる。 赤い髪の奥に見える目の色はやはり、赤い。 三日月のように歪んだかたち]
(50) 2013/07/28(Sun) 15時頃
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っ…、
[覗く目から一度逸らして、 再び視線を合わす]
…、嫌だ。……かなしいと、思う。
(51) 2013/07/28(Sun) 15時半頃
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|
そう、それじゃ…。 ここにはもういられないね。
ここで、甘い夢を見て過ごすなら、 僕はきっと駄目になっていく。
[逸らされた目、また、戻ってくる視線。そこにそっと寄って。 その唇に一度指を置いてから、 何か喋りかけていたなら、制止してレイスに口づけた。]
(52) 2013/07/28(Sun) 15時半頃
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わからない。
でも……
[ひくひくと手足引きつらせながら]
ニキータの赤は、満たしてくれる愛…だとおもう
(53) 2013/07/28(Sun) 15時半頃
|
プラーミヤは、もっと欲しいとねだる。何もわからなくなるくらい。**
2013/07/28(Sun) 15時半頃
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――、ヴァレ、
[言いかけた言葉は指で制止された。 問うように上向けた視界には、彼しか映らない。
目を閉じ、口付けを受け入れる]
(54) 2013/07/28(Sun) 15時半頃
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それでも俺は満たされない。 死にたいと思う位、満たされないよ。
[情はこもらない声でもう一度愛してるといった。 ゴブレットからワインを再度口にして、 晒させた彼の後孔にそれを注ぎこむ。
零れぬように指を突き入れながら彼の乱れる様を見る。
与えても与えても、けっして同じ物は得られない。 どこか醒めた目で目の前の罪人を抱く]
(55) 2013/07/28(Sun) 15時半頃
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[誰も居ない礼拝堂に、賛美歌のようにプラーミヤの声が響く。 両手の自由を奪い、縄だけの体を晒させ、 手ひどく穿っては傷つけた。 ナイフの切り傷、打撲の痕、首には縄で締め上げた赤い筋、体中の火傷。
ことが終わった後、祭壇の上には傷だらけのプラーミヤと その髪を優しげに撫ぜる赤い髪の男がいる。 彼が目覚めるまえにはそこから消えているのだけど*]
(56) 2013/07/28(Sun) 15時半頃
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[欲情からではない口づけは、 やはり優しく、甘く、でも、長い間彼を捉えた。 そっと離れてから、頭を寄せて、身体を抱き寄せる。]
(57) 2013/07/28(Sun) 15時半頃
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大事なことを言おうか?
[その耳元に。]
(58) 2013/07/28(Sun) 16時頃
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ここを告発したならきっと、 ここはなくなる。
君は、それでも、後悔しないかい?
(*12) 2013/07/28(Sun) 16時頃
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[口にしたなら、 急速に自覚する。
甘い口付けは、痛みではなく胸をつまらせた]
…、――
[抱き寄せられた腕のなか、 額を強く 胸に押し付けた。]
(59) 2013/07/28(Sun) 16時頃
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ここを出るならば、 それは、
反逆だ。
(*13) 2013/07/28(Sun) 16時頃
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[耳をそばだてる。 それは、――百も、承知の、 恐ろしい こと]
(60) 2013/07/28(Sun) 16時頃
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おれが、
―――おまえが
だめになって、しまうよりは 恐ろしく ない
(*14) 2013/07/28(Sun) 16時頃
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[さりとて
手はすこし、こわばり。握り締めて。]
(61) 2013/07/28(Sun) 16時頃
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……わかってる
(*15) 2013/07/28(Sun) 16時頃
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[告げてなお、 胸に押し付けられた人は離れないから、 その頭を撫でた。]
そう……。
(62) 2013/07/28(Sun) 16時頃
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誰が俺に欲しいものをくれるんだろうね。 プヤーミヤは俺を殺してはくれないだろう?
案外、ヴァレリーにちょっかいだしたら俺が欲しいものをくれるかもしれないね。
[喉で笑い、そっとプラーミヤのそばを離れた。 ふらり、涙雨の降る中庭へ]
(63) 2013/07/28(Sun) 16時頃
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[ここに彼が来た理由。 それは、一つだけであり、一つだけではなかった。
ただ、為したことによって、変わっていく、世の中。 どこかのクーデターの首謀者が、放り込まれたというそこ。
何かを変えようとして、それは変わらず、 ただ夢想の中に理想はある。 だが、それも爛れてただの腐りかけた鉄錆になるのでもいいと。
それほどを思わせる、ここでの堕落した、でも、深い愛の教え。]
(-7) 2013/07/28(Sun) 16時頃
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今から、 君を抱いてもいいかな。
夜じゃないけれど、 君は特別だから。
[その首元、そっと開かせるように。 あの時の首の傷は、少し癒えかけているか。]
(64) 2013/07/28(Sun) 16時頃
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[そして、夜が訪れるまでは、彼と一緒にいただろう。]
(65) 2013/07/28(Sun) 16時半頃
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[しとしとと雨が降る中庭には勿論、愛に勤しむ僧侶達がいる。 甘い声とぬれた庭の花々が、妙に生々しい。 これに赤い色が混ざればもっと綺麗なのに、と思うこともあった
隅に植えられたトリカブト。薬の調合の為に飢えられているが、その毒性ゆえに誰も近づかない。 抱きはするけど抱かれるを良しとしない赤い髪は よくそこで眠る*]
(66) 2013/07/28(Sun) 16時半頃
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この寺院を告発するという意識は共有できただろう。 それは、人間として腐っていくのではなく、 人間として、あっていくための……
けれど、大きな、彼らの罪となる。
(*16) 2013/07/28(Sun) 16時半頃
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―――、 …… ずっと 思っていたんだ。
だから……
[眉根を、寄せて。]
(67) 2013/07/28(Sun) 16時半頃
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[撫でる手は優しく、 しみいる甘さを喚起する。 痛みも軋みも同じくらい。]
…… ん。
[眼を少し伏せたまま 頷く>>64)
癒えかけた傷は されどまだ傷のまま。
頬と、それからヴァレリーの髪を撫でるように触れた。]
(68) 2013/07/28(Sun) 16時半頃
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[日が高いうちの、特別。
想いは、少し複雑で きっとこれは ――過去に、己の身を焦がしたものに似ている。]
(69) 2013/07/28(Sun) 16時半頃
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[体を重ねながら、 ごく珍しく くちづけを強請るように 服を引っ張って、引き寄せた。
もっと、と 小さく囁く声は吐息に混じって消えそうだが、確かに。
―――そうして、夜が、来るまでは。]
(70) 2013/07/28(Sun) 17時頃
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レイス…… 僕は君と永遠にここで堕落するのもいいと思った。
でも、それは僕が僕でなくなるから。
君の言葉をとても嬉しく思うよ。
[寺院を告発していく、その決心は、 同時に、僕らの終わりも意味する。 罪と罰は、今より重く、されど、後悔はしない。]
向こう側言って、また会えるといいね。
[それは、この寺院ではない十字架の向こうを見て。 彼を抱きしめて告げた、最後の甘い約束となるだろう。]
(*17) 2013/07/28(Sun) 17時頃
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[頬の髪に触れる感触。 暖かいものを彼は感じてくれるだろうか。
傷はそれでは癒えきれないかもしれないけれど、 寝台に押し付けるとき、今度は自身も衣は脱いで。
小さくねだる声に応えるように。]
(71) 2013/07/28(Sun) 17時頃
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レイス……もう一つ大事なことをいうね。
[夜の訪れる前、きっと最後の甘いものに。 そっと告げる。]
(72) 2013/07/28(Sun) 17時頃
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君を愛しているよ。
[終わりの夕暮れ。 水色は、確かに、細まって、幸せそうに笑んだ。*]
(*18) 2013/07/28(Sun) 17時頃
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― 夜香木が香る前、トリカブトの中庭へ ―
[レイスは眠っていただろうか。 彼は白いシャツとスラックスだけを身につけて、 廊下に出た。
中庭のトリカブト。 そこに毒草が生えていることを知らないわけはなかった。 きっと、おそらくは秘密裏に使用されているのだろうと、予測もたてていた。
愛を教える寺院に、さまざまな闇が潜むこと、 きっと一番詳しく知るのはニキータだろう。]
(73) 2013/07/28(Sun) 17時頃
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ヴァレリーは、中庭に眠るニキータを見つければ、傍に寄っていく。**
2013/07/28(Sun) 17時頃
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……―― 、
こんな、ことを 言って うけいれてもらえるか、どうか、……怖かった、
[小さく吐露し。]
……よか、った。
[安堵のため息を吐く]
――きっと、 あいたい
[ふたりにしかきこえない囁きは、甘い]
(*19) 2013/07/28(Sun) 17時頃
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―夜が来る前に>>72―
……、 ん……?
[少し、首を傾いで。 届いた、声に―――]
(74) 2013/07/28(Sun) 17時半頃
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…… っ
[少しの間を置いて、 顔が赤くなったのが分かる。 薄闇のなかで、それがどれだけ見て取れたかは分からないが]
おれ、も その
[形になったものは、 “教え”に出てくるものとは、また 違うもの。]
……、あい、してる**
(*20) 2013/07/28(Sun) 17時半頃
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[ぽつり。雨の一滴が瞼に落ちる。 頬を伝って落ちる様子は泣いているかのよう。 何かを思うように首を動かすと、視線の先には]
……。何か用?
[ヴァレリーの姿に珍しそうに目を開くけれど、 髪に隠れた目は彼からは見えない]
(75) 2013/07/28(Sun) 19時頃
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>>75
うん…… 雨が降っている。濡れるよ。
[隠れた目はこちらを向いているかもしれないけど見えない。 けれど、そこを見つめて答え、言葉続ける。]
君はここ、とても長い。 想う愛は、ここにあるかい?
(76) 2013/07/28(Sun) 20時頃
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想う愛?…さぁ。確かに長いけど、ね。 俺が想うものはここにはないよ。 俺のここにだけしか、ない。
[手を胸に当て示す。 想う場所はここ。想うものがあるのもここ。 人の想いなんて緒戦他人にはわからない。
だから、欲しいものは自分しか、与えられない。 鏡の己に請うようなもの]
君こそ、あったの?そういうものが。
(77) 2013/07/28(Sun) 20時頃
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なるほど、納得できるね。 でも、そういう考えなら、なぜ、君はここにいるんだい?
[想うものは己の胸のうちにだけ。 それは非常に共感できるものだ。]
僕の想うことを想う。 ただ、僕が想うものは僕の中で確固たる形をしていなかったよ。 だから、ただ、夜、誰にでも扉を開いてた。
君も似たようなものだろう?違うかい?
(78) 2013/07/28(Sun) 20時半頃
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出るのが面倒なだけさ。 ここになければ外にだってない。 想うものが自分の中にあるなら、どこにいてもかわらない。
[家は地位も金もある。自分にはそれに見合う教養もある。 けれどそれは欲しいものでは、ない]
得られないとわかれば俺は幸せにはなれないからね。 誰と何をしても意味はない。 愛して上げられるけど愛されることはないんだよ。
君と同じ…かどうかは知らない。
(79) 2013/07/28(Sun) 20時半頃
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得られないけれど、君は誰かを愛せるということかい? でも、言っていることはわかるよ。 それならば、どこにいても変わらないね。
そして、君が今、幸せでないということも。
[水色の目は赤色を見下ろして、 そのまま、雨の音を聞いている。]
とにかく、濡れるよ。
(80) 2013/07/28(Sun) 20時半頃
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ヴァレリーは、ニキータに手を伸ばした。
2013/07/28(Sun) 20時半頃
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愛してあげられるよ。 だけどそれがその人にとって欲しいものかは別の問題。 なら、本当の意味では愛せてないんだろうね。
ここは愛を探すことはできても得られないところだ。 少なくとも俺にとっては。 せめて願いはかなって欲しいとおもうのだけどね。 [水色の眼に赤い髪が写りこむ。その瞳が紫色に見えた]
君に触れてもいいのかい?キスをしたくなるよ。
[伸ばされた手へ己の手ものばしかけて… 表だけの戸惑いを。]
(81) 2013/07/28(Sun) 20時半頃
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与えたいものと欲しいものが合致するならば、 世の中、諍いはおきないだろう。
ただ、君は思った以上に、優しい人だね。 君のやっていることは痛いだろうな、と思うけれど、 それでも君を慕うものがいるのはわかる気がする。
[何か言っているけれど、ともかく雨なので、手をとって引っ張った。]
今日は雨が降っている。 陽が照ってはいないし、少し、僕も変わったから、 もう、触れただけで睨んだりはしないよ。
[引っ張り上げると、その顔に一度口端をあげて。 そのまま手を引いて雨がしのげる場所へと。]
(82) 2013/07/28(Sun) 21時頃
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もう、夜だからね。 君がキスをしたいなら、 僕はそれを受け入れよう。
[夕暮れは、すっかり闇へと変わっている。 水色は紫に変わって、それから、何色になったのか。]
(83) 2013/07/28(Sun) 21時頃
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―夜:礼拝堂―
[礼拝堂に落ちる血の痕は、 僧によって清められるものだ。
けれど、全てを消しきれるものでもない。 においも、雨に湿りながらどろりと残っていた。 いつものことだ。
――主、を掲げる礼拝堂の最奥を、見つめた。]
(84) 2013/07/28(Sun) 21時頃
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そういわれたのは初めてだね。 俺の想う優しいと君の想う優しいは同一なのだろうか。 俺は痛いのが好きなだけなんだよ。 プラーミヤのことを言っているなら、 彼は本音からあんなことがすきとは思えないけどね。
[手を引かれ、少し年寄りくさく「よいしょ」と。 汚れを叩きながらも彼の手は放さない]
陽が高くなければ良いの? 変なの。
[水滴をその身に感じなくなれば、 口端あげた顔を見て首をかしげた]
(85) 2013/07/28(Sun) 21時頃
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じゃ、遠慮なくキスするよ。
[取ったままの手とは逆の手で、 彼の頬に手をそえて額に一つ、キスを送る]
君が想う優しさと俺の想う優しさが同じなら、 君は俺にも優しくしてくれる? 願いを聞いてはくれないか。
(86) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
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>>85
プラーミヤはあれが好きじゃないのか。 そうとは思わなかったな。
[受けるキスは額に、 それは少し意外で、彼を見て笑った。]
僕は、優しい人ではないよ。 ただ、今のキスは嫌いじゃないな。
願いはなんだい?
(87) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
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―夜:礼拝堂―
…… 感謝は、している
[小さく、呟いた。 ただのひとりごと、ただの告解だ。
マフラーを巻きなおして、 礼拝堂の椅子、その端に座り眼を閉じた。 祈るようにも見えるさまである。]
(88) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
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優しくないのに聞いてくれるんだ? それとも聞くだけ?
…俺は、もう幸せになれないんだ。 そんなつもりも、ない。 だからさ、生きていたくないんだよね。
アナスタシアが幽閉されたよね? 生きて出れるかは知らないけど。 少なくとも死ねる場所じゃないのかなぁ。
俺はそこに行ってみたいんだ
(89) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
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>>89 [ニキータの言葉に、神妙な顔になるけれど、 次にはまた優しく見える笑みを。]
そう……。 奇遇だね。
僕は、もしかしたら、君がそうなんじゃないかって、 少し思っていたんだよ。
[一方的だっただろうが、 彼の痛みを与える愛と、彼のただ甘いだけの愛。 対称であるがゆえ、彼について想うことがあったことも多い。
そして、いつのまにか、 少しだけ、その赤い髪のむこう。 見えない眸には、何か、求めても届かないものがあるような気がしていた。]
(90) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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そうって。俺が異端者ってこと? 俺は自分が異端者だとは思わなかったけど。
[ヴァレリーについて知ることは少ない。 けれど彼は自身を知ったような話し方をする]
叶えてくれるの?くれないの?
(91) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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異端? それをきいて思ったんだけど、
ここで異端者でいない者なんているのかな。
[そのまま、ニキータの腕を引っ張った。]
叶えるよ。 アナスタシアのいるところへ。 僕はそこを知っている。
[アナスタシアが口を開くのならば、その声をきっと聞くことはできるから。]
(92) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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何をもって異端かってことかなぁ… 皆思う所はあるだろうからね。 自覚がないだけで、皆そうなのかもしれない。 求めるものは同じなのに。
[引き寄せられるまま。 その顔が近づけば、水色の瞳を見る。 髪の間から見える目は…花咲く前の若草色。 髪の赤とは酷く対照的な]
じゃぁ、叶えて。
[腕をその首に回し、口許に同じものを寄せ]
アナスタシアの居る場所…そこは遠い?近い? 俺は死ねるかな。
(93) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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>>93
――……そうだね。 近いし、きっとすぐにみんな行くよ。
[髪の間、見えた眸の色に瞬いた。 首に回った手が思いのほかソフトで、そのまま抱き寄せた。]
大丈夫。 君の願いは、僕にはきっと叶えられる。
(94) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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殺してあげるよ。 この寺院で求めても、君の思う愛がみつからないのなら。
(*21) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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ヴァレリーは、ニキータの背筋をそっと指でなぞった。
2013/07/28(Sun) 22時半頃
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ヴァレリーもかい。案外、そんな要素があるから 俺達容疑被ったのかもね。 俺が一足先に、でいいのかな。 叶えてくれるなら嬉しいよ。
[抱き寄せられるまま、その首筋に赤い華を咲かせ]
レイスもプラーミヤも同じ事を望むのかな。 …プラーミヤが1人になるのは少し気がかりだけど。
ねぇ、一度位、俺と寝てみない? 君とは殆どそういうことしてなかった気がする。 どっちでもいいけど思い出作りくらいに。
(95) 2013/07/28(Sun) 23時頃
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ニキータは、なぞられた背中、甘い吐息を一つ
2013/07/28(Sun) 23時頃
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>>95
ああ、先に行っているといい。
[首筋は想像よりも白い。 傷もないし、髪も見た目よりつややかだ。
彼が良いところの出身であることは知らないが、 育ちのよさは細やかなところで見て取れる。]
プラーミヤが気になる? 僕は彼がもう何も自分をもっていないようで、 それは幸せなのかもしれないけど、とても不幸に思うよ。
[そう、彼もまた目に入る一人で、 この寺院の愛を受け入れてそのままありたいかどうかも、見えなくて…。]
彼も一緒にいくかい?
[そんな声かけをしながら…。]
(96) 2013/07/28(Sun) 23時頃
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僕と寝たいなら、僕の部屋に。 [誘いになるだろう言葉にはそう答え、 彼を支え、歩き出す。]
(97) 2013/07/28(Sun) 23時頃
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プラーミヤとはあれだけ寝てなんとも思わないとはいえないかな。 彼にはなんでもないことでも。 どうするかは…それでも本人次第か、な。 それこそ俺に決定権はないし
[支えられるまま、部屋にという言葉には 足取りそろえることで同意を示す。
部屋でどのように交わったか ただ、いつものように相手に血や傷を求めるようなことしなかった。 赤い男にはそれは初めてのことで*]
(98) 2013/07/28(Sun) 23時頃
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そう、 それなら、君は幸せでないというけれど、
少しは、違うのかもしれないね。 僕もそういう君のほうが、なんだかいいかな。
[それも甘い言葉に聞こえるだろうか。 ただ、素直に述べただけで…。]
(99) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
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[酒精と血と神の愛が香る] [喉張り裂ける程声を上げて、刻み込まれた赤と赤と白と] [息も絶え絶えで見つかった身体は、赤を白い包帯で覆われていった]
[彼の望みを解する程の知性などそこには無かった] [或いは、運命が釦を一つ掛け違えていれば、 指先一つで、彼の望みを叶えていたかもしれない]
(100) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
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[痛々しい包帯を隠しもせず] [礼拝堂へ来たのは、辺りが暗くなってから]
[酒精はまだ抜け切らず、祭壇まで行けずにへたりこむ] [見回せば、あれは確かーー]
(101) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
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― 自室 ―
[そして、自室にニキータと戻れば、 彼の身体を優しく押し倒した。
その衣類を脱がせると、そのサディスティックな印象が剥がれ落ちる。 輝く品性は、おそらくは貴族に近しいものがあり、 髪をかきあげると、若草の眼差し。 美しい身体の形を、彼はしていた。]
ニキータ……。 君は、抱かれるのを好まないときいたことがあるよ。 それには理由があったのかい?
[問いかけはすれど、答えを求めてはいない。 ただ、そのきめの細かい首筋の肌に唇を寄せて吸い上げる。
あとは慣れぬとしてもその身体を押さえつけ、 彼にしてみればいたがゆい甘さの中へ。]
ニキータ……君は綺麗だね。 本当だよ。
[施していく快楽に、どんな反応でもやめず、その身を慈しんだ。]
(102) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
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ニキータをアナスタシアと同じ場所へ。 幽閉された場所が存在してもしていなくても。
もう、与えるのは、静かなる死への旅路。
彼はそっと、そっと、ニキータを殺めるだろう。
(*22) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
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そう、もう、この愛の寺院は、滅ぶのだから。
(*23) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
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/* 予想:多分同じことをニキータにもいっている
[在る在るネタ]
(-8) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
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/* やっぱり、とりあえず連絡のみ
ニキータ投票にしています。 ただ、ニキータたぶん魚だから、という気持ちはあるのですが。 変更したほうがいい場合はひとこともらえれば。 間に合えば変更します。 そして 襲撃はおまかせします。
(*24) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
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/* わかった、ありがとう。
そうか。 任せられた。
(*25) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
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勘違いしてた…わけじゃーないんですが、 これ明日で終わりだね。
(-9) 2013/07/29(Mon) 06時頃
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―礼拝堂―
[祈るように眼を閉じながら、
思うことは まったく、別のこと。 ――罪を、重ねること。]
……ほしいものは、……たったひとつで。 ――そのために、おれは……
[告解を聞くものは静寂のみ。 闇に溶けたそれを、知るものは―――]
(103) 2013/07/29(Mon) 07時頃
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