
409 (突発薔薇村)NDK教団の日常
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
|
こんなうわさを、ご存知かしら?
(0) 2013/07/24(Wed) 21時頃
|
ここは世間より閉ざされた教会、「NDK教団」です。
なぜ閉ざされているかは情報欄を見ていただくとして……
真面目な僧侶や信者がお勤めとして聖書を読む声が今日も聞こえます。
内容がそれに伴うかは全く別ですが…。
そんな日常を送る寺院の中に、少し不穏な噂が流れるのです。
(#0) 2013/07/24(Wed) 21時半頃
「この寺院の中に異端者がいるようだ」
「異端者がこの寺を告訴しようとしている」
「告訴されればここは間違いなく取り潰し、
いる者は皆処刑とか」
火のない所に煙は立たぬ。
ある日ついに寺院の祭酒様からのお達しがあったのです。
指定されたのは容疑がかかった数名。
命じられたのは、お互い各々が信じる「愛情の形」を持って、異端者を改心させることでした──……
(#1) 2013/07/24(Wed) 21時半頃
|
さて…皆々に集まってもらったのは他でもなく。 先より噂にも聞いていよう「異端者」のこと。
[祭酒が手にするのは中央からの改め文──]
この通達にあるのは、わが教会が異教徒の集まりとの疑いを持ったもの。 市井との関わりを絶って早や100年を数えてなお有り余るのに、 今頃何を問い質そうとするものか。
(@0) 2013/07/24(Wed) 22時半頃
|
|
[手にした文書は中央政府の印が押されたもの。 まだ疑いの域を出ないとはいえ、内容は内通者を思わせるような事実も記載され]
とまれ、このままではこの寺院も取り潰しの憂き目、 皆々もただでは済むまいよ。 手はやはり、異端者を改心させるより他はないだろう。
[ちらり。目を走らせるのはこの寺院にて更生をするもの、食客として長く居つくもの]
…思うにね。僧侶ではない身分のものと私は踏む。 故に諸君らでお互いに内通者を探していただこう。 期限は追って通達を。日々の勤めも忘れることなきよう。
[重々しい声と、肩に乗るフクロウ。祭酒らしい態度でその面々を見てはそれ以上語らずに場を辞する]
(@1) 2013/07/24(Wed) 23時頃
|
[──こちらをご一読願います──]
この寺院は、「貴方の思う愛とはなんですか?」をモットーに日々修行(=乱交でもなんでもOK)に明け暮れるお寺です。
まず、この寺院にいるのは男性のみ。
容疑者は食客または何らかの罪を犯して更生の為、
ここに年単位で滞在することとなった人々です。
(僧侶は見物人、マフテが最高責任者)
村人:
何かやらかしてそこに放り込まれて更生していたり、
食客になってパラサイトしてる人たち。皆同性愛者。
この寺が告発されれば、多分皆断罪されて死刑です。
狼:
前歴は村人と同じ。
以前からこの寺に居ながら、この閉鎖された寺を告発しようする人たちです。
外の本を読んだりして触発されたのでしょう。
または一生箱庭にいるより死んであの世で自由に一緒になりたいとかあるかもしれないです。
(#2) 2013/07/24(Wed) 23時頃
占い師:
人脈があるので寺の人から怪しい人を教えて貰えます。
お魚:
過去の想い人が忘れられなくて今回頑張って破門になってみたい人
血族
ふとしたきっかけで過去の外部との関係を
今は全く潔白なのに。
狼とC狂
こっそり何度か外に出ることができた人です
おかげでしっかり感化されてます。
部屋には証拠品とかあるかも。
C狂は狼に感化されてますが外には出れず、
部屋には証拠品もありません。
吊・襲撃
別場所に幽閉。狼、狂とお話できます。
狼勝利→お寺取り潰し、皆処刑、または国外追放
村勝利→狼は寺院側で処刑、または破門で国外追放
以上です。
ご質問はマフテへ秘話にてどうぞ。
全員顔見知り。寺院ですが皆は更生などで来てるので
坊さんではありません。
でも主に感謝はしてくださいね。
(#3) 2013/07/24(Wed) 23時頃
|
…その話、事実なのですか?
[手にした聖書 ─中身は卑猥な表現にまみれた書物─ を持つ手に力をこめながら、 目の前のこの寺院で最上位の人を見る。 その顔はどこか他人事のように思えたのだけど]
あまりに急なお話に戸惑っております。 昨日までの兄弟を今日は疑えということなのでしょうか?
[自分は罪を犯し更生するためにこの寺院にいる。 数年前からの滞在になるが、流石に周りの僧侶に感化さrたのか、 皆を兄弟、と呼ぶ]
(1) 2013/07/25(Thu) 00時半頃
|
|
[この寺院は愛を問うことを信条としている。 だから、他の面々が信仰するに価するだろう行動はきっとバラバラだ。 共通するのは、それが愛することに繋がるだけのこと。 長い期間外部に門戸を開くことがなかったこの寺院。 何故更生とはいえ自分がここにいるかはまだ疑問は腫れない]
私は…特に問いなどはありませんが。 しかし兄弟の命を脅かすような命令は聞けません
[けれど脳裏に思う。断絶されたこの寺から見る外を。 淫行だけに耽るこの寺から見る外は、どんなものだろう。
この寺院は比較的服装は自由だ。 やや粗末な普段着と、手にした聖書、そして「愛の教えかた」にかすかに笑みを浮かべる自分は、きっと誰かから見咎められるに違いない*]
(2) 2013/07/25(Thu) 00時半頃
|
|
[軋む音]
[虚ろな目線には恍惚の色]
(3) 2013/07/25(Thu) 02時頃
|
|
[ぼんやり]
[窓から外を見ている。 無気力そうに。]
[話しかけられれば、気だるく向いて、 何かあった?といったふうに首を傾げてから、また窓を見た。]
(4) 2013/07/25(Thu) 08時頃
|
|
……―― 内通 者
[黒髪の青年は難しい顔をして呟き、 >>4ぼんやりと外を眺める男に、]
異端狩り
[とだけ、小さく告げたのであった。]
(5) 2013/07/25(Thu) 08時半頃
|
|
――……、救いは ここに、あると 思って いたのに……
……また、 こんなことに なるのか……。
[自身の首に深く巻いたマフラーを握りしめた。 青年は厚着であり、膚の露出が極端に少ない。
首を絞めた痕に始まり、幾つもの傷痕がからだに浮かんでいるからである。]
(6) 2013/07/25(Thu) 08時半頃
|
|
自傷しながらひどいことする(セルフ)しかきめてない
(-0) 2013/07/25(Thu) 09時半頃
|
|
[寝台の上に投げ出された下肢は、枯れ枝のようにやせ細ったもの]
……ぁ、……ハァ……。
[隈の浮いた目元、蜜のように甘く濁った眼差し] [リネンの上に乱れた、艶のない長い髪]
[乱れた着衣を直そうともせず] [血色の薄い肌には、鮮やかな緋色の縄]
ッ、……ぁ!! ……ぁぁッ!!
[色淡い唇を濡らすのは、甘ったるい媚薬] [引き攣る様に身体を震わせるのは、いったい何度目?]
(7) 2013/07/25(Thu) 10時半頃
|
|
[荒い息] [一時の夢は、波が引くように儚く消える]
[とどめようと伸ばす指は、届きそうで届かない] [首輪と絶妙な長さの縄で拘束された手首が軋む]
……やだ、…もっ、と……
[白い指に増えていく噛み傷] [あばらの浮いた胸に増えていく掻き傷] [醒めてしまう。正気になど戻りたくない]
(8) 2013/07/25(Thu) 10時半頃
|
|
[ふらつく足取りで祈りの間へと表れたのは、少し遅れてのこと。] [黒いカソックの下には縄以外は身に着けていない姿は、ある意味この寺院に相応しい装い]
[暗く澱んだ視線が、祭酒様へと向けられて]
何故、そんな…
[かすれた声が、震える唇から零れた]
(9) 2013/07/25(Thu) 11時頃
|
|
この中に居れば、神の愛に包まれてずっと幸せでいられるのに…
[大罪を犯したのは、いつの頃だったか] [その前の自分は、どんな男だったのか] [もう思い出せぬ。それほどまでに遠い]
[贖罪と折檻と甘露と凌辱と救済と虐待と救済と救済と] [幾度も重ねた夜に壊されて]
[いまは とても しあわせ]
(10) 2013/07/25(Thu) 11時頃
|
|
その幸せが惜しくないものがいるんだろうさ。
[隣の、やせ細った黒い彼へ視線を向けてあざ笑う]
幸せなんて人それぞれということさ。 ここにいればと思うのは同じだけどね。
[手をその黒髪に伸ばしながら]
(11) 2013/07/25(Thu) 11時頃
|
|
[髪撫でる手のくすぐったさに、かすかにこぼれる吐息] [懐いた猫のように身を摺り寄せる]
しあわせ。 ……それぞれ、しあわせ?
ニキータは、しあわせ?
(12) 2013/07/25(Thu) 11時半頃
|
|
[何度かその艶の無い髪を梳いて、額に口付け]
ねぇプラーミヤ。 怖いなら次のお勤めの後、部屋にいこうか? 俺たちはいつも通りにしていればいいんだよ。 …いつも通りにしてれば、内通者だって改心させられるのさ。
[たまに彼と枕をともにすることはある。 …彼が、というより傷つけるのが、好きなだけなのだけど]
(13) 2013/07/25(Thu) 11時半頃
|
|
一応、ね。不幸せではないよ。 プラーミヤだって幸せなんだろう?
[周りがこうも淫行にふけっていれば、 更生に来たはずなのに逆に自分は正しいとすら思えてしまう。
男の髪が赤いのは好きなものの色にそめたから]
(14) 2013/07/25(Thu) 12時頃
|
|
>>5
異端? ふぅん
[小さな響きに興味なさげに。 ただ、もう一度、レイスをみやった。]
また暑苦しい格好をしているね。 ここで隠すことに意味なんてあるのかい?
[早朝、群青色の空の下、寺院の横にある畑仕事をするときのみ、彼は下着と衣類をきちんと身に付ける。
終われば、すべて脱ぎ捨てて、井戸で身を清めてから、 肌着もなしに、シャツを羽織り、スラックスもそのまま履く。 あとは、日の高いうちは、窓辺で佇んでいる。
人が触れるのを許すのは日が落ちた後だけだ。 白昼夢にはロクなことがないと、昔誰かに理由は言っていた。**]
(15) 2013/07/25(Thu) 12時頃
|
|
――――しあわせ か
[むつみあいを遠目にみつつ、壁にもたれて顔を伏せ、視線だけ僧に向ける。
青年は食客である。 出自も怪しい旅人の居場所はここにしかなかった、だけがはじまりだったが――今や。]
(16) 2013/07/25(Thu) 12時頃
|
|
[うなづく]
[世界は小さく、居心地がいい] [皆に惜しみなく愛を与えられて居られれば] [愛を注がれている間だけは] [余計な事を考えずに済むから]
…うん。自主活動、しよう? ニキータのくれる愛は、とても…いいんだ。
[虚ろに蕩けた眼差しが、淡く笑む] [身体を開いて何もかも受け入れるのも、贖罪であり奉仕] [与えられる愛こそが、罪深き魂の救済だから]
…うん、しあわせ。
[粉々に砕かれた精神に、刷り込まれた価値観] [小さな世界の中には、淫行と快楽だけがある]
(17) 2013/07/25(Thu) 12時半頃
|
|
多分、 意味なんてないんだろうな。 わかってる
[なおも首もとのマフラーを引き上げて、夢見がちな様子のおとこに答えた。
件の淫靡な聖書を小脇に抱えたままだ。]
(18) 2013/07/25(Thu) 12時半頃
|
|
わかってて、 なお隠すんだね。
誰から?
[問いは気軽なものだ。ただ目は細めて。 唇は弓の形に。]
隠されたものをまた想うのもいい。
[そして視線は窓に戻る。]
(19) 2013/07/25(Thu) 12時半頃
|
|
[プラーミヤを抱き寄せながら 遠めにこちらを見るレイスに笑いかけた。 愛があれば幸せとは限らないのに、 ここではそれがまかり通る。 それも、自分のエゴとしかいいようのない表現で、だ]
意味がないことに意味があるんじゃないのかね? 俺はそうおもってるよ。
で、意味がないなりにもお前さんはここにいるんだろう? それも一つの意味じゃないのかね?
人は幸せになれなきゃ生きてる意味がないとも思うのだよ、俺は。
(20) 2013/07/25(Thu) 12時半頃
|
|
[背を向けた後、聞こえる声に口端あげて。 フクロウは何を思うのかと問うようにこちらをみる]
あぁ、どうしたのか鳥の君。 主はね、いつも彼らに問うているんだよ。 「貴方の思う「愛」とはなんですか?」とね。 それを顕すいい機会と思わないかね?
よくあるだろう、愛するが故に殺めたり、 その肉を食ったり。 それを否定する世の中こそ、主は否定されるのだよ。
(@2) 2013/07/25(Thu) 13時頃
|
|
[眸を動かし、ヴァレリーに向け>>19]
――、…… それは
[唇を薄く開いて、 しかしこたえあぐねた。] ……
[眉を寄せた。 窓辺の男が顔を背けても、暫くはそのまま見ている]
(21) 2013/07/25(Thu) 13時頃
|
|
異端とはなんだろうねぇ…。 私達が異端とするものは世間では良しとされるもので 私達が良しとするものはその逆で。
幸せも愛情も、人それぞれとは思わないかね? お前だって、その爪と嘴で引き裂くことが愛情なら、 それを否定されてはたまらんだろうさ。
[肩のフクロウを撫でながら、祭酒は低い笑いを漏らしながら若い食客達の気配から抜け出した。 手にした通達文はそれ以上目を通す価値もない]
(@3) 2013/07/25(Thu) 13時頃
|
|
[目を閉じて、 再び開くと視線は赤色の髪へと向いている。]
……ここくらいしか 居場所もなかった
だから。
……、居場所があるのは、きっとしあわせなんだろう、と、思う。
[同性を想うても、―実際青年はそれで街を追われた―なにも可笑しくはないというし。傷痕も、新たな傷も、快楽も淫行も、受け入れられるここは。]
(22) 2013/07/25(Thu) 13時頃
|
|
……君も、来る?
[レイスへと向ける視線は、とろんとしたままだ]
償わせて。 ……まだまだ、足りないんだ。
(23) 2013/07/25(Thu) 13時頃
|
|
なら、それが意味のないものへの君なりの意味なんだろうね。
[目の色をうかがわせない様な赤い髪の帳。 口許は笑うのだけど。 腕の中のプラーミヤがレイスを誘う様子を見ても口を挟まない。 好きにしろという程度だ。 赤毛の趣味が彼に合うかはまた関係のないことだけども]
俺はここでは見たいものが見れる。 外では禁止されたことが、ここでは寧ろ推奨される。 ある意味自分を認められたと思えば、幸せさ。
(24) 2013/07/25(Thu) 13時半頃
|
|
……意味、なんて、考えたって――― それは お前の “愛”か ?
[此処の教えは、そういうものだ。 ふと、赤毛にたずねてみたものの]
―――、
[青年は、一度目を瞬かせた。>>23 抱き合う2人を交互に見てから、]
…… 邪魔じゃ、ないなら
[小さく呟く。 何も考えないですむなら、それで、]
(25) 2013/07/25(Thu) 14時頃
|
|
[風の音と人の声は変わらない。 けれど、昼は風の音のほうが好ましい。 だから、問答の声、誘う声が少しやかましい。
なので、いつものように、彼は窓辺から立ち上がると、別の居場所へと部屋を出て行く。**]
(26) 2013/07/25(Thu) 14時頃
|
|
邪魔?とんでもないよ。 少しでもその衣服を緩めて涼を差し上げられたらと思う位さ。
[男性が女性をエスコートするように片方の手を差し出す。
赤毛の出自は決して卑しいところではない。 性癖と育ちは別と思わせるような仕草でもあり。
ただ、赤が好きなだけだ。 赤い色が何であっても]
(27) 2013/07/25(Thu) 14時頃
|
|
[去るヴァレリーにまた隠れた視線を弓の形にして見送った]
…また後ほど。 夜、もしおいやでなければともにお勤めでもどうかとお誘いしようかな。 1人では愛は語れないからね。
(28) 2013/07/25(Thu) 14時半頃
|
プラーミヤは、何がおかしいのか、クスクス肩を揺らしている。
2013/07/25(Thu) 14時半頃
ニキータは、プラーミヤ、何かおかしい?
2013/07/25(Thu) 15時頃
|
……。
[さらにひとつ瞬いて、]
……余計なお世話だ
[否、ことにいたるとなれば 衣服は解くに違いないのだが。
差し出された手をじっと見てから、 指先だけが乗せられる。
赤髪のしぐさは この場にとても似つかわしくなく優雅に見えるもので、なんとも厚着の青年は居心地悪そうである]
(29) 2013/07/25(Thu) 15時頃
|
|
[ヴァレリーが無言で去っていく。 いつものことだ。横目に流し見て―――]
……、
[ふと問いかけを反芻するが 答えはやはり、声にはならないものである]
(30) 2013/07/25(Thu) 15時頃
|
|
[載せられた指、恭しそうに口付けた後、 笑うプラーミヤになんだというような視線を向けながら]
もし君が異端者なら、俺の「愛」とやらを教え込むいい機会だと思わないか?
[ここではいつも誰かしらどこかでことに及んでいる。 僧侶同士が廊下で勤しんでいるのも日常茶飯事だ。 ただしたいことだけをする毎日。 飽きるようで実は中々、飽き足らない。
レイスとは何度寝ただろう? 淫行が日常すぎて、数えるのも辞めてしまった]
どこがいい?誰の部屋でも。聖堂でもいいよ。 お勤めなんだから。
(31) 2013/07/25(Thu) 15時頃
|
|
[ニキータの言葉に薄い水色が向く。 が、何も言葉は発さなかった。]
ーー・・・
[それは知っている者はみんな知っている。 かれは自室の鍵をしめない。 来る者を追い出したりもしない。夜ならば。 そして、 誰かと約束もしない。
誰かくればそれはそれ、 誰も来なければ、ただそのまま眠るだけだ。]
(32) 2013/07/25(Thu) 15時頃
|
ヴァレリーは、部屋を出れば礼拝堂のほうへ。**
2013/07/25(Thu) 15時頃
|
……
[なぜ笑うか、と 二キータの腕の中の姿を横目で見た。
指先に唇の感触。 やはり、少し居心地悪そうである。]
――……成程、それは 敬虔な 考え方であることだ
[隠れた眼へと視線を向けた後、]
部屋で。
[と、答える。 この神の宿は 「どこだろうがかまわぬ」という風潮ではあるが、この食客は「どこでも」には抵抗があるようであった]
(33) 2013/07/25(Thu) 15時半頃
|
|
[祭酒がたたずむ場所は礼拝堂。 祭壇の上では朝方生贄になった子羊がまだそのまま腹を切り裂かれた状態で置かれている。
訪れたヴァレリーを見ると相好崩し]
ようこそ?あの話の後では祈りたくもなろうね。
[祭酒は多くを語らない。 通常であれば学長を指す「祭酒」を名乗るのは ここで自分は彼らに「知ること」を教えているのだと自負があったからだ]
(@4) 2013/07/25(Thu) 15時半頃
|
|
祈りたいのであれば好きに。
[年相応の、やや血管の浮きだった手で彼の手をとり 祭壇の最前列へと導いて]
…主は何故人をこのように難しく作ったのだろうか。 単純な生き物であれば、我らの教えこそ、 種を生きながらえさせるに最善と分かろう物なのにね。
[祭酒は男が昼からの行為を好まないと思っている。 だから誘いもしない。挨拶のような口付けはしようとも]
では私はこれで。聞きたいことがあればいつでも来るといい。
(@5) 2013/07/25(Thu) 15時半頃
|
|
プラーミヤの部屋の方が面白いものは沢山あるだろうけどね。 俺のところでいいよ。
[負けず劣らず、そういった類のものはしこたま持ち込まれている。 お前は一体ここに何しにきたのかという程に]
俺は…痛いのも苦しいのも好きだよ。 生きていると思えるから。 レイスはどちらがいいかね。 プラーミヤにも教えてあげるといいよ。 レイスなりの「愛」ってやつをさ。
[プラーミヤを腕に収めたまま、まだ誰かがいれば一礼をして連れ立っていく]
(34) 2013/07/25(Thu) 15時半頃
|
|
/* 祭酒だと・・・? wwwwwwwwww
(-1) 2013/07/25(Thu) 16時頃
|
|
こちらへいらっしゃいましたか。 マイジェネシス。
[礼拝堂に入れば、 そこにいるマテフと哀れな仔羊の笑みを。]
(35) 2013/07/25(Thu) 16時頃
|
|
野郎同士で最善とか、何いってんのさオッサンあははん。
ところでだね。実家で流石に官能(以下略)を持ち込めなかったので、 今回わたしめはあのホンが使えません…。
(-2) 2013/07/25(Thu) 16時頃
|
マフテは、ヴァレリーへも穏やかに笑みを返す。
2013/07/25(Thu) 16時頃
|
……どこから持ってきたんだか
[と、常思っている疑問を呟いた。 さてこれも何度目だか分からない。 わらい 肩をふるわせていたやせぎすの男の様子も窺いつつだが]
べつに 嫌いじゃ、ないが
[嫌いじゃない、でいつまで繋げることか。]
おれに、 教えるほどの愛なぞ、……
[僅かに眉を寄せつつ、 寄り添う二人の 少し後ろを歩く態である。 もう随分と慣れ親しんだ廊下を過ぎる]
(36) 2013/07/25(Thu) 16時頃
|
|
[最前列へ手を引かれる。 年月を感じさせる肌の造形を水色は映してから割かれた仔羊を見た。]
祈りは、貴方が祈れというのであれば
[そう答えながらも、その手は祈りの組みはみせず。 マテフの言葉を聞きつつ水色はまたぼんやりに戻る。]
(37) 2013/07/25(Thu) 16時半頃
|
|
難しい? そうですね。 でも暇つぶしにはなります。
[マテフがその場からさる時は礼拝堂の仔羊をまた見つめている。]**
(38) 2013/07/25(Thu) 16時半頃
|
|
/* ぼんやりヴァレリー
(-3) 2013/07/25(Thu) 16時半頃
|
|
[廊下を歩く音は昼の割には良く響く。 今は皆休んでいるのだろうか。 昼静かなのは夜の名残か]
どこから?勿論、外から。 どうしてここにそんなものがあるなんて予想がつくかな。
[くすくす笑いながらいたる先は自分の部屋。 中は血にに混じった、クサの匂い]
…プラーミヤは縄が好きだったよね。 レイスは何が好きかな。
[手にした張子には血がこびりついている。 …ただ快楽を求めるだけも勿論きらいじゃないが彼は、さて*]
(39) 2013/07/25(Thu) 16時半頃
|
|
……、外も大概だな……
[胡乱げな視線を向ける。]
どうして、って ……聞いたからだ
[ややぶっきらぼうに答える。 青年は少々生き難そうな有様だが、“おつとめ”となれば欲に沈む対象となれるのは、有難いと思っていた。余計なことを考えずにすむ]
(40) 2013/07/25(Thu) 17時半頃
|
|
[においは、混ざり合って独特の空気を醸し出す]
縄、…… か ……首を、絞めたりは?
[カソックの下は縄のみである 細身の男に首を傾げ]
別に、なんでも、…… 打とうが、切ろうが、 ……あぁ でも―――
[血の付いた張子に顔を近づけて 手を添えるとぺろりと舐めあげる。見上げたりはせず眼は伏せたままだ]
……キモチイイほうが、いい
(41) 2013/07/25(Thu) 17時半頃
|
|
― 礼拝堂 ― >>@5
種を永らえさせる。 それを価値とするところだったのか?
[マテフが去ると、さきほど彼が己の手に唾を吐きかけて、シャツで拭った。 彼は、昼は本当に人に触られるのを好まない。 正真正銘、怖気がたつのだ。
ここに来ても、昼に襲われかけて半殺しの返り討ちをした事実がある。 見た目優男には見えるが、それなりの腕っ節はあるほうだろう。]
(42) 2013/07/25(Thu) 18時頃
|
|
/* そうなのか かっこいいな!
(-4) 2013/07/25(Thu) 18時頃
|
|
―ニキータの部屋で― [ナイフの薄刃が、 肌をすべる痛みが悦い、と 何時ぞやうわ言交えて謂ったことを 誰か覚えていようか]
ん、――…
[張子は冷たく、こびりついた血は苦い。 舌を這わせてゆるりと濡らす。
着込んだ服のマフラーあたりが少しほどける。 締めた跡、 瘡蓋、打ち身、切り傷それから。
此処に来るまでと 此処に来てからと 折り重なって 残っている。]
(43) 2013/07/25(Thu) 18時頃
|
|
[此処に来て 誘われればひとをえらばず体を重ねたが未だに青年の中で それは恥である。
故に自分から服を脱ぐことは殆どない。]
(44) 2013/07/25(Thu) 18時頃
|
|
[それから、彼の視線は仔羊の裂かれた腹の内部から離れない。 血濡れたそこ、凝視するべき場所ではないが、見つめるほどに見えてくる構造に興味深そうに。 血の滴りがやがて黒い乾いた塊になるまで、
静かに、日が暮れるまで、ただそこにいる。
日が暮れれば食事をとるなりなんなりで、 いつもどおり部屋に戻っていく。**]
(45) 2013/07/25(Thu) 18時頃
|
|
/*
ひ、ひとりで するというのを ちょっとやってみようか そのうちね そのうち いや きょうでいいか
うん
よーし?
(-5) 2013/07/25(Thu) 18時頃
|
|
レイスがとってもあずまさん…。(びくびく)
(-6) 2013/07/25(Thu) 21時頃
|
|
[部屋に立ち込める香は異国で娘の気分を弛緩させるのに使ったとか。 別の地域では麻薬のようにも使われていたようだが。
自分はとうになれてしまって、大した快楽もえられないのだけど、 慣れないものがこれで乱れるのを見るのは楽しい。
張型に舌を這わせる様を見てにこりと笑い]
これは好き?好きなら入れてあげるよ。
[肌蹴たマフラーから覗くものにもう片方の手を這わせて]
(46) 2013/07/25(Thu) 21時頃
|
|
――、…… っ、
[香を常用しているわけではないゆえに、効能に誘われたもあるだろう。 ふれる手の方に、ゆるやかに首を傾け、そろりとニキータの顔を見た]
……、ん。
[頷き、温度のない型を、指でなぞる]
(47) 2013/07/25(Thu) 21時半頃
|
|
[傍のプラーミヤには一度笑いかけ、 了解、とレイスに深く口付けた。 そのまま、またその指を取って舌を這わせると、 乱暴に後ろでにひねり上げ、ベッドに押し付けるような態で笑う]
痛いのが好きだったよね。 慣らさなくても大丈夫かな。
[声の調子は変わらない。 既にぐったりしている様子のプラーミヤにも笑った]
(48) 2013/07/25(Thu) 22時頃
|
|
[見られているか、どうか気になる。 プラーミヤの方を見る前に、唇を奪われる。]
――っ、…、
[常より早く力が抜けて、 指を這う舌にさえ息が上がる。]
つ、 ――っン
[ベッドに押さえつけられ、肩越し片目で赤色を見た。 いつもは表情の読めない、ともすれば不機嫌そうな眼は、既に潤んでいた]
…… 、
[眉を寄せ、顔を伏せるようにしたのは、頷いているようにも見える。]
(49) 2013/07/25(Thu) 22時頃
|
|
― 夕食時 ―
[夕食を摂る時、 話題は異端者のことになっていた。
この寺院にいつくものは結局は、その生活が気に入っているのだ。 食べるものは粗末でも、敷地から外に出ることができなくても、生活していくだけ、欲しいものを浮かべることさえ忘れても。]
――……異端者がいたら、どうするんだい?
[適当な誰かにきく。 すると、返事はどうだったか。覚えてないのは、どうでもいいからか。]
(50) 2013/07/25(Thu) 22時半頃
|
ヴァレリーは、噂話をききながら、夕食をとっている。**
2013/07/25(Thu) 22時半頃
|
[レイスの返事を聞くと機嫌よさそうな吐息が漏れる。 可愛いよ、と耳元で囁いてから、手は無遠慮に下半身を晒させる。 慣らしもしない後ろにいきなり張型を突き入れた。 裂けるようにわざと勢いをつけて、だ]
…主には感謝しないとね。 あいしてるよ、レイス。
[ぐり、とわざとつかんだ腕をさらにひねり上げ、 悲鳴を出させようと。 近くにあった麻縄を取ると、後ろ手にきつく縛り上げ]
人はさ、俺がこんなに愛してるのに 誰もわかってくれないんだよ。 酷いよね。異端者もきっと俺を受け入れてくれないのだろうね。 本当に酷いよ、ねぇ。
(51) 2013/07/25(Thu) 22時半頃
|
|
[耳元の囁きに ぞくり、としたも束の間]
……っ ァ、あ!!
[背筋を貫く痛みと衝撃に、引き攣れた声が毀れる。 快楽など、其処にはないはずなのに。]
――ィ、う
[きつく閉じた眼には涙が浮かぶ。 張り型で避けた傷から、血が滲んで足を伝った。 あいしてる、などという声も遠い]
――ッ、痛 ぅ あ、!
[それは、悲鳴に他ならない。 痛みに青ざめ、汗が滲んでも、 愚かしいことに、中心は熱を持ちはじめるのは。]
(52) 2013/07/25(Thu) 22時半頃
|
|
[麻縄が食い込む。 痛みに浮かぶ汗で額に黒髪が張り付いた]
ニ、 キ…タ
[途切れ途切れ、 膝と腰から崩れ落ちそうになりながら]
おま、え は 、っィ、 う……
[異端者は。愛は。なにか。言葉を返そうとして、うまくいかない様子である]
(53) 2013/07/25(Thu) 22時半頃
|
|
なんで泣くのさ。あぁ…嬉しいから? 俺でよかったいくらでも愛してあげるのに。 痛いなんて嘘をつかなくてもいいんだよ。
[足を伝う血を指で掬い取って口にする。 もっと流れないかな、と更に深く押し込んで。 名を呼ばれれば目元を三日月にし、]
なァに?俺に、何か? ちゃんと言ってくれないとわからないよ。
[勃ちあがりかけてる中心を見て、 また花で笑った]
やっぱり…嘘だったね。 キモチイイんだ?俺の愛で、さ。
(54) 2013/07/25(Thu) 23時頃
|
|
ぁ、ア……っ ち が
[痛みで涙が落ちるのは反射のようなものだ。 ちがう、というのは否定で自分を保とうとする 防衛行動、なのかもしれないが]
ひ、 ぅ !
[奥に届く。 傷はさらに裂けて、広がった。 シーツを掴もうにも手は後ろに縛られていて きつく握り締めるしか出来ない]
おま、 えの ぁ、――― い、は、 痛、 ぃ か …ら、 きっと、
[また息が乱れる。 鼻で笑われて、青ざめた顔に朱がさした]
(55) 2013/07/25(Thu) 23時頃
|
|
そう。まだ痛いっていうんだ。
[伝う血に顔を寄せて音を立てて舐めとった。 足を大きく広げさせて]
痛いから何?しょうがないな。
[横目でほうけたようなプラーミヤを見、 こちらへこいと視線だけで呼ぶ。 弱弱しい声を上げるレイスを上向きに転がして、痴態をプラーミヤに見せ付けながら]
慰めてあげなよ。痛いんだって。
[プラーミヤが首を傾げるようであれば、 その細い首根っこをつかんだまま、レイスの 熱を無理やりでも含ませるつもりだ]
(56) 2013/07/25(Thu) 23時半頃
|
|
― 夜・廊下 ―
[夕食が終わり、食客たちは、また思い思いのところに出る。 一人が寄ってきて、袖を引っ張るので向く。]
どうしたんだい。
[夜だから、彼は優しい。 引っ張った袖の手を取ると、きゅっと一度握って離す。]
約束? 僕は誰とも約束はいないよ。ああ、君とも。
用事があるなら、部屋にくるといい。 君が最初の一人なら、今夜は君に愛を送るだろう。
[そう告げると、背中を向けて自室へと戻っていく。 その背をすぐに追いかけるならば、今夜の恋人は彼になるだろう。]
(57) 2013/07/25(Thu) 23時半頃
|
|
― 自室 ―
[部屋に入ると、さきほどの彼が続けて入ってくる。 息を切らしていたので、小さく笑ってその髪を撫でた。]
君は変わり者だね。 僕は何も面白くない奴なのに。
[この寺院は欲望が満ち溢れている。 様々道具や、器具、欲を満たすためのモノも不自由しなければ、 それ相応のテクニックをもった欲望の奴隷たちも多く存在する。
だけど、彼はそういったものには興味がない。]
(58) 2013/07/25(Thu) 23時半頃
|
|
それとも、恋人みたく扱われるのは、気持ちがいい?
[そのまま、今はやってきた彼に、 仲睦まじい相手のように、口づけを交わし、顔を覗き込んで笑んだ。
これが、彼の愛、しかた。**]
(59) 2013/07/25(Thu) 23時半頃
|
|
っ、ふ ぁ……
[鼻に抜けるような声が出て、少しこわばりがとける。 痛みで滲んだ目に、赤を映して 言葉を続けようとしたが]
――っ ……!!
[上向けられ、きつく眉を寄せた。]
よ、せ、 ……っ
[上向きで行為に及ぶのを、青年は嫌がるきらいがある。押しとどめようとする腕は拘束されているゆえ、身じろぎが関の山だ]
(60) 2013/07/25(Thu) 23時半頃
|
|
やだ。
[静止の声なんて聞くわけもない。 優しげな声でさらりと拒否を口にする。 プラーミヤには無理やり含ませているから、 彼は口の隙間か苦しそうな声を漏らしている。 が、お構いなしにその喉の置くまでつっこんでは引き抜く行為を何度も繰り返す]
嘘をつくと主様のバチがあたる。 ねぇレイス?痛い?それともキモチイイ? 俺の愛が欲しいからって、うそをつかなくてもいいんだよ。
[彼が後者を口にしない限りは手はとまらない。 声に抑揚はない。ただ笑っている。 黙っていれば品のある顔立ちなのに。 声も仕草も穏やかであれば、良い育ちを思わせるのに]
嘘はキライだ。悪い子だね。
(61) 2013/07/26(Fri) 00時頃
|
|
[レイスに奉仕するプラーミヤを見下ろす目の色は僅かに暗い。
レイスの後には張型をいれたまま、プラーミヤを犯させようか。 その傷だらけの体に、焼印でもつけて新しい愛の証とでもしようか。
赤い帳の奥の目が部屋の道具を写す。 ありきたりな性具を始め、拘束具、焼き鏝、刃物、鈍器……
ことが終わった後、どれだけの傷を2人につけただろう。 けれど男にとってそれは愛情の現われに過ぎないもの*]
(62) 2013/07/26(Fri) 00時頃
|
|
[連れ込まれた部屋。ここの香りをいつも好んだ] [いらぬ事を考えずに済むようになるから]
[蕩けた視線で、呼ぶ声に応える] [細い指を絡め、先端をそっと唇で包むのに躊躇は無い]
(63) 2013/07/26(Fri) 00時頃
|
|
…んぐ、……ン。
[唾液の少ない口腔。含み切れず苦しげな息が漏れる] [髪を掴まれて強引に引かれれば、目の端から落ちる雫]
[その水滴に、感情は乗っていない]
(64) 2013/07/26(Fri) 00時頃
|
|
ぁ、あ ……っ 、ぁ、ふ
[痛みを上書きしきれない けれど直接的な快感に声が上がる。 口内に含まれる感覚は抗いがたい]
ゃ、――
[品のよい顔立ちに、優しげな声と なすことの差異が際立つ。 手が無事なら手を伸ばしただろうが、それは叶わない、]
プラ、ミヤ、 ……やめ、出、 っ、
(65) 2013/07/26(Fri) 00時頃
|
|
[キライ、という言葉には 僅かに眼がゆれたようであったが、すぐに鎖された]
―――っ、…!!
[びくん、と体が小さく跳ねた。 なされるがまま奉仕していた 痩せこけた頬に、白が散る]
(66) 2013/07/26(Fri) 00時半頃
|
|
…ふぐっ!?
[爆ぜる] [散った白を舐めとり飲み下すは、反射的] [幾度も躾けられて、もはや当然の事になっていた]
(67) 2013/07/26(Fri) 00時半頃
|
|
っ、……!!
[なんとか、体をずり上げる。 張り型は刺さったままゆえに、痛みと違和感が体を苛み火照らせた。手は縛られたままで、不自由だ。]
っ、はぁ、は、……ぁ ぁ、すま、な……
[詫びるあたり、まだ、 この環境に馴染みきっていないのだ。 香のかおりも手伝って、満足には程遠い]
(68) 2013/07/26(Fri) 00時半頃
|
|
[丹念に舐め清める。もうその事で殴られる事など無くなったのに] [詫びの言葉に返すのは、上目遣いの濁った眼差し]
…もっと、注いで? 君の愛で、オレを満たして?
全部、受け止める…から。
[細い声でねだり、指を絡めた]
(69) 2013/07/26(Fri) 01時頃
|
|
…ね、解いてもいい?
それとも…このままシた方が?
はしたない罪人のわたくしに相応しい痴態を晒せば、 また一つ償えますか……?
[問いかける視線は人には向けられず] [中空彷徨う先には、目に見えぬ神でもおわすのか]
(70) 2013/07/26(Fri) 01時頃
|
|
ひ、ぁ、 ――っ、
[びく、びくりと震えた。 清めるための行為は熱を昂ぶらせる]
ぅ、 ――― っ、 ……
[ぼんやりとした眼が、どこに向いているのかは分からない。 滲む視界に、指を絡める様が映る]
(71) 2013/07/26(Fri) 01時半頃
|
|
[ニキータは、笑っていた。 今も、笑っているか。 咥え込んだままのナカが疼く。]
……罪、……―――
[どういうものかは、分からないが。 中空を見る男に、眉を寄せて。]
ぁ、―――、……うえ、 に。
[乗るように、と――促すような動き。]
(72) 2013/07/26(Fri) 01時半頃
|
|
[促す言葉に、頷きひとつ] [レイスの頭を掻き抱くように身を寄せて] [愛おしげな頬擦りで伝わる、ひやりとした体温]
……ッは、……あぁ……。
[されど、跨った腰を落とせば、接点に伝わる熱] [眉を寄せ、ゆっくりと息を吐いて緩めて] [爛れ切った粘膜は熱く、吸い付くように呑み込んで行く]
(73) 2013/07/26(Fri) 02時頃
|
|
―― 、っ、ん、―― !
[ぎゅ、と眼を閉じるのは耐えるためだ。 かき抱かれた頭がふるり、震えた。]
く、ぅ
[かれは、いったい誰を見ているのか。 ぼんやりとした、頭で考えて。 それとは別に、腰は本能的に、揺れ。]
(74) 2013/07/26(Fri) 02時頃
|
|
[私は祈ります]
……。
[罪深いことと知って尚、懺悔の祈りを捧げます。 その時間が終わるのはいつも深夜も更けた頃]
[愛とは、何でしょうか]
[わからないまま、私は祈ります**]
(@6) 2013/07/26(Fri) 02時頃
|
|
…ぁ、……あぁ…… おゆるし、ください… おゆるし、……を…
[縋りついて揺さぶられ] [抱きしめて腰を振り] [長い髪が揺れ、乱れたカソックから覗く素足が引き攣る]
何の価値もない、空っぽの…この身に愛を…… …注いで、ッ そそい、で…くださ…ァ!!
[口にする祈りは擦り込まれた聖句] [磨り潰され叩き壊され塗りつぶされた、こころ] [躾けられたケモノのように、教えられたままを叫ぶ]
(75) 2013/07/26(Fri) 02時半頃
|
|
っ、ぁ、く ……っふ !
[淫らな聖句と、喘ぎ、吐息交じり。 甘い声と声が絡まる。 突き上げて、上半身の着衣が乱れ、傷と痣だらけの肩が露出する。]
……――っ、い、い……っ
[常は口にできないことが毀れて、 震えるくちびるで薄い肌に噛み付いた。 「愛」を 示すためにと ニキータは手を出してくるであろう。 焼印や、鞭か、或いは――もっと、]
(76) 2013/07/26(Fri) 02時半頃
|
|
[縋る] [ただひたすらに縋る] [求めているのは救いか、悦楽か]
はァ! ……ンっ
[甲高く裏返る嬌声は、歯を立てられると同時] [ひくついて締め上げ、骨が刺さりそうなほど抱きしめて] [乱れて露わになった傷の、手近な一つに爪を立てる]
[纏ったカソックも既に肌蹴て、中に身に着けているのは緋色の縄のみ] [卑しき罪人など、縄で繋がれているのがお似合いだ]
(77) 2013/07/26(Fri) 03時頃
|
|
[レイスのモノを銜え込んだまま、救い求めるようにニキータヘ向けるのは、蜜のように蕩けた視線]
…もっと、…あい、して……
[暴力と愛撫と薬物とで壊れ切った魂は、縋るように耽溺する] [もっと苦痛を、もっと快楽を] [*罪深きこの身に、救済を*]
(78) 2013/07/26(Fri) 03時頃
|
|
ねえ、ところで、君はここの愛についてどう思うかい? わかりやすい?わかりにくい?
僕はどうだって? 正直に答えようか。
(79) 2013/07/26(Fri) 08時頃
|
|
さっぱり、わからない。
[白い肌、金糸の髪、水色の眸。 農作業をしてるといえども、陽のあたる前にそれは終える。 そう、ひどく規則正しい、常人のような生活。
目の前でいくつ乱交をを見ようとも、それは変わらない。 あからさまなものなどに何も価値は見いだせない。]
(80) 2013/07/26(Fri) 08時頃
|
|
ん?僕は何の罪を犯したのかって? ああ、それは言えないな。
もちろん、マイ・ジェネシスは知っているだろうけれど、 それを誰かに晒す権利など彼にはない。 ゆえに知らないのと同じことだ。
でも、知ってどうする? それよりも、想像してごらん?
(81) 2013/07/26(Fri) 08時頃
|
|
僕が一体、何をしたのか?
[そして今宵の恋人に、優しくキスをする。**]
(82) 2013/07/26(Fri) 08時頃
|
|
――― あ、ぅ ……!
[爪を立てられ痛みが走ると同時、 再び達して注ぎ込む。
倒れこみそうになるが 抱き寄せられていてそのまま。 プラーミヤが足りぬというようにニキータに誘いをかける。
浅い息を何度も繰り返しながら その声を遠く近くに聞いた。 壊れては居ない、理性がまだ残っているのは
しあわせなのか、ふしあわせなのか**]
(83) 2013/07/26(Fri) 08時半頃
|
|
ー 月明かり一番紅い午前三時
[そっと寝台を抜けると、働くための衣類を身につける。 激しく雨が降っていたりしないなら何時もの日課だ。 月明かりの中、畑へと出る姿を見るものはあるだろうか?]
(84) 2013/07/26(Fri) 10時頃
|
|
―それから。―
[何度も体を重ねたのは まだ日が高いうちだった。 思い出すも、未だに恥じ入るものである。
痛みと、それだけではないものが体に燻るまま、 体を自室の寝台に横たえていた。]
……、ん…?
[からだの痛みで眼が覚める。 ぼんやりとした意識の中、 窓辺にもたれかかる。
畑。 人影が見えた。]
(85) 2013/07/26(Fri) 10時半頃
|
|
[いつしか気を失っていたのは、誰の腕の中だったろう] [正気に戻る時間の少ない今では、全て夢の中のよう] [空虚な内側に注がれた愛、色淡い肌に刻まれた愛]
[いくら重ねても、償いは終わらない] [昼も夜も、朝も夕べも]
(86) 2013/07/26(Fri) 11時半頃
|
|
[畑の作業は、この時間は一人だ。 仕事は強制ではないし、誰かを誘うこともない。
夢想することもこの時間はない。 ただ月明かりの下、汗を流して彼は働き続ける。]
(87) 2013/07/26(Fri) 12時頃
|
|
――…
[ふと、視線を感じると、そちらに顔を向ける。 じっとしばらく見つめるが、その出処はこちらからはわかるわけもなく、 夜の風がざわめいたので、また仕事に戻るが、 それから、幾分もたたずに、灰色の雲が空を覆いはじめた。]
雨か‥…。
[まだ暗いうちにしょうがなく畑から引き上げる。 みるみるまにそれは酷くなっていったから。]
(88) 2013/07/26(Fri) 12時頃
|
|
[いつもは外の井戸ですべてを流すのだけれども、 雨ならばしょうがなく、共同浴室に向かう。
とは言っても、真夜中…明け方に向かう時間ではあるから、 きっと人はいないだろう、来ることもないだろうと思っている。*]
(89) 2013/07/26(Fri) 12時頃
|
|
[目覚めは東の空白む少し前] [着乱れたカソックを羽織ったまま、覚束ぬ足取りは清めの間へ]
[脱ぎ捨てられた黒い衣] [蛇のようにタイルにのたうつ緋縄] [冷たい水を浴びる裸体には、鮮やかな縄痕と烙印と] [白い裸体に雨のように流れる濡髪]
(90) 2013/07/26(Fri) 13時頃
|
|
[流れていく、注がれた愛] [冷めていく、刻まれた愛]
……ねぇ。
[浴場へ訪れたヴァレリーに、ねだるような顔で差し出す縄] [冷え切った身体を震わせて、薄くわらう]
(91) 2013/07/26(Fri) 13時半頃
|
|
―窓辺で―
……ヴァレリー……?
[窓辺にもたれかかったまま 呟いた声はほとんど音になっていなかった。 疲労と、毀し続けた喘ぎの所為だろう]
……―――
[自身の首元をゆるやかにさすりながら、貯めた息を吐き出した。彼の部屋の扉は常に開いていて、与えるものは とてもとても甘いという]
(92) 2013/07/26(Fri) 14時頃
|
|
なんだ。 幽霊じゃないのか。残念だ。
こんな時間に洗っているのか。
一番不幸で幸せな君。
2013/07/26(Fri) 14時頃
|
|
[今日は誰が戸をたたいたのだろう。
甘いものは毒である。 痛みのほうがよほど眼が覚める。 蜜に浸かっては 骨まで恐らく駄目になる――と、レイスは思っていた。突如断ち切られるとひどく苦しいのを知っている。逃げてきた理由のひとつ。背中、傷が痛い。]
……雨……
[ヴァレリーが雨に打たれ、 そのまま建物へと戻っていくのを、 気だるいからだのまま、 見ていた]
(93) 2013/07/26(Fri) 14時頃
|
|
/*
ちょっとレイスもみてから
(-7) 2013/07/26(Fri) 14時頃
|
|
[浴室の水音は雨音が響いているわけではなかった。>>91]
なんだ。 幽霊じゃないのか。残念だ。
こんな時間に洗っているのか。
一番不幸で幸せな君。
(94) 2013/07/26(Fri) 14時半頃
|
ヴァレリーは、差し出された縄を一瞥してから
2013/07/26(Fri) 14時半頃
|
プラーミヤ 前から思っていたけれど、
君が本当に求めてるものは何?
(95) 2013/07/26(Fri) 14時半頃
|
|
―窓辺にて―
―――、……
[姿が見えなくなった。 雨の音が聞こえている。 部屋に居るときも着込んだままの服は 明かりの少ない部屋に溶ける。
首筋に、緩やかに爪を立てた。]
ン、……――
[まだ新しい傷である。痛みが走った。息を、零して]
(96) 2013/07/26(Fri) 15時頃
|
|
[見上げる瞳は、瓶の底に沈殿した蜜のようにとろりと] [問い掛けに傾げる、シワの浮いた細い首]
[瞬きひとつ。もうひとつ]
……ァ、……ァ……。
[震える唇は、意味成さぬ母音を幾つか漏らして]
(97) 2013/07/26(Fri) 15時頃
|
|
愛を注いで下さいませ。 愛を刻んで下さいませ。
愚かで哀れなこの罪人に、アナタの慈愛で救済を……
[訴える声は淀み無く、教えられたままを繰り返すカセットテープ]
(98) 2013/07/26(Fri) 15時頃
|
ヴァレリーは、プラーミヤの横で身体を洗っている。
2013/07/26(Fri) 15時頃
|
[プラーミヤの言葉にシャワーを止める。]
ああ、そうだね。 そうだったね。
[言葉には笑みを。 そして、プラーミヤに寄ると、その肩を掴み、引き寄せてぎゅうと抱きしめた。]
ああ、変わらないね。 細くて冷たくて、人形のようだ。
[抱擁は17秒ほど。すっと離れると、またシャワーのコックを開ける。]
(99) 2013/07/26(Fri) 15時頃
|
|
[返された笑みに合わせて笑い] [抱き寄せられた腕の中、細く柔らかみのない身体を預ける]
……?
[離れるヴァレリーを不思議そうに見る] [縋ろうとした手は、半端に持ち上げられたまま]
(100) 2013/07/26(Fri) 15時半頃
|
|
じゃ、人形遊びに飽きたらまた。
[悠然と身体を洗い終わると、 プラーミヤには笑みを一つ。
そしてそのまま共同浴室から出ようと。]
(101) 2013/07/26(Fri) 15時半頃
|
|
[プラーミヤとはそのあとも会話をしたかもしれない。 彼はそれを思い出しながら、 かつて、二次元でしかしることのなかった大罪人の末路というべき姿に、 目を細め、その先を夢想する。]
(102) 2013/07/26(Fri) 16時頃
|
|
[その姿勢で固まったまま、立ち去る姿を見送る]
[彫像がやわらかさを取り戻すのは、冷え切った身体を震わせてのクシャミ] [淡々と濡れた身体を拭い、カソックに袖を通さず羽織る]
[両手首に絡めた緋色の縄を弄びながら、淡く明るくなった夜明けの廊下を朝靄のように歩いた]
(103) 2013/07/26(Fri) 16時頃
|
|
―窓辺で―
――ふ、
[傷口をえぐると、痛みと痺れが共にやってくる。 可笑しな話だ。 痛くて、痛くて、でも。 壁に額を寄せ、もたれ掛かって息を吐いた、]
……っ、ん
[眉を寄せ、反芻する つい今日の昼の記憶は鮮明だ]
嘘つき……か
(104) 2013/07/26(Fri) 16時頃
|
|
汝が
愛、とは
何か
……か。
(105) 2013/07/26(Fri) 16時頃
|
|
あのまま死んでいくのかな。 それは、少し、つまらないね。
[自室に戻ると既に一夜の恋人は去ったあと。 一人夜明けにまだ早い窓を見る。]
(106) 2013/07/26(Fri) 16時頃
|
|
[濡髪から床へと落ちる、水滴] [裸足のままぺたぺたと向かうのは、見習いの僧の居るところ]
[祈り続ける彼の背に、濡れた身体で縋り付く]
……罪深き罪人に、御慈悲を…。
[緋色の縄を差し出して、ねだる甘ったるい声]
(107) 2013/07/26(Fri) 16時半頃
|
|
[夜明けのゆめうつつか、それとも] [聖句唱え揺さぶる裸体には、緋色の縄化粧]
[黒のカソック羽織って立ち去る、覚束ない足取りに] [微かな、行為の残り香]
(108) 2013/07/26(Fri) 16時半頃
|
|
/* 日程がすごく不安なんですが・・・
(-8) 2013/07/26(Fri) 17時頃
|
|
/* ど、どうやってあいにいこうかなぁ!!!
(-9) 2013/07/26(Fri) 17時頃
|
|
―窓辺にて―
……、 っ、――
[昂ぶる己に気づいて、 えぐっていた傷口から手を引き剥がすように下ろした。
雨が降っている。 ――頭を冷やすには、丁度よさそうだ。]
(109) 2013/07/26(Fri) 17時頃
|
プラーミヤは、赤い匂いに小さく鼻を鳴らした。
2013/07/26(Fri) 17時頃
|
―中庭― [雨が降っている。
緩やかな歩みで外に出、 此処に転がりときもこんな風に 雨が降っていたなと レイスは思い出していた。
濡れても構わないような 質素な服は やはり詰襟で長袖だ。
薄明るくなり始める 空を見上げている。]
(110) 2013/07/26(Fri) 17時半頃
|
ヴァレリーは、窓の外、レイスの姿に覗き込む。
2013/07/26(Fri) 17時半頃
|
―中庭― [水の染みた黒髪を摘む。 傷も洗い流されるような気がする。
ふと、窓のほうを見やる。
少し前とは逆に、 今度は金髪の男が 別の窓辺に居るのが見えた。]
―- ――、
[ほんの少し、眼を細める。]
(111) 2013/07/26(Fri) 17時半頃
|
|
[今日は雨なのに、 朝からウロウロしているヤツが多い。 窓を少し開けると、声をかけた。]
レイス、何している?
(112) 2013/07/26(Fri) 17時半頃
|
|
……頭を冷やしてる
[窓辺にゆっくり近づいて、それから立ち止まる。]
早いな、 相変わらず
(113) 2013/07/26(Fri) 17時半頃
|
|
ふうん でも、身体も冷える。
戻れ。
[窓の外見下ろして。]
(114) 2013/07/26(Fri) 17時半頃
|
|
今は、丁度いい
[己の首元に、手をやりつつ呟く]
……――そうだな でも あと、少しだけ……
[顔を見上げた。]
……夢は見たか?
(115) 2013/07/26(Fri) 18時頃
|
ヴァレリーは、レイスの答えに眉を下げた。
2013/07/26(Fri) 18時頃
|
ちょうどいいのか。 でも、麻痺しているだけだろう。
[小さくため息をつく。 まだ、こいつは狂っていないと思うから。]
夢か……。 そうだな。でも、あまり覚えていない。
[少しずつ明るくなる空。 その姿も少しずつ鮮明になってくる。]
(116) 2013/07/26(Fri) 18時頃
|
レイスは、ひとつ瞬いて、もう少し窓辺に寄った。
2013/07/26(Fri) 18時頃
|
……そうかもしれない。
[極僅かに苦笑した。 雨の下、昂ぶりも鎮められる。 窓枠に手を掛けられるくらい近くだが、傍にもたれかかるだけである]
大丈夫、 もう、戻る
[夜明け前、 太陽が昇ればまた窓辺の住人となるのだろうと、思いをはせ]
……そうか。 夜見る夢なら、マシなんだろうと、思ったが
[自然、上目がちになりつつ問う。 白昼夢は――どうとか、確か前、聞いた]
(117) 2013/07/26(Fri) 18時頃
|
|
[雨に濡れていく姿。 朝はそこまできている。
窓持たれる姿に手を差し出した。]
じゃ、今、戻れ。 この朝の景色にお前は似合わない。
[上目がちの濡れ鼠にそう告げて。]
僕がみる夢に興味があるならな。
(118) 2013/07/26(Fri) 18時半頃
|
|
―――、……
[雨模様、常より暗いとはいえ 姿かたちも、はっきり見えるようになっていく]
似合わないか。
[ふと、繰り返し呟いてから。 差し出された手を見て、]
―― 、……このままでも?
[さて、問いはしたが 行動は決まっていた。 濡れ鼠はそして、手を握る。 支えにして、行儀は悪いが窓枠を乗りこえて部屋へ、]
(119) 2013/07/26(Fri) 18時半頃
|
|
[手に力を込め、彼を引き上げる。 濡れ鼠が入ってしまえば、窓は閉じて。
そして、一層酷くなってくる雨模様。 どんよりとした空を一度見上げて、今度はカーテンを閉めた。]
今日は、止まないかもな。 日も照らないかもしれない。
[部屋にもあかりは灯していない。 薄闇は、そこに居ついてしまっているかのよう。
そして、振り向くと、とりあえず、クローゼットからタオルとシャツを出してベッドに放る。]
(120) 2013/07/26(Fri) 18時半頃
|
|
何に頭を冷やしてた? 今更冷やすようなことでもあるのか?
[腕を組んで、じっとレイスを見る。 その傷はまだ見たことはないけれど、噂にはきいていたから。]
(121) 2013/07/26(Fri) 18時半頃
|
|
[ぱたぱたと顎先から水が落ちる。 部屋の中は暗く、 まだ夜のようであった]
……そうかもしれない。 長く降り続きそうな雨だった。
[タオルとシャツが放られる。 部屋の主を見て、]
すまない
[侘びと感謝、両方をこめた言葉を発する青年は、伏目がちだった]
(122) 2013/07/26(Fri) 19時頃
|
|
今更。そう、……今更だな、 ……だが、おれは、まだ。 どうも、
[さっき、自分で爪を立てた 傷口のある首元辺りに触れながら]
多少なりと 真人間でいようとする気持ちが あるらしい
(123) 2013/07/26(Fri) 19時頃
|
|
……もう殆ど溺れているのに そうじゃないと足掻くような
そんな、
[謂いかけて、顔を伏せた]
……意味なんかない ことだ
(124) 2013/07/26(Fri) 19時頃
|
|
ふうん……狂ってないし、狂おうとも思っていないのか。
[首元に手をやる様子をみて。そこに傷があることを知る。 それは、まだ新しいようだ。 そういえば血の香りが漂った。]
化膿する。 いや、今までも化膿したことあるんだろう? きっと酷い熱とか出しているだろう。
[残念ながら、手当をするような道具はここにはない。]
とりあえず、今は真人間側に傾いているってことでいいか? 狂いたい奴を世話しても、虚しいだけだ。
(125) 2013/07/26(Fri) 19時頃
|
|
じたばたしてるのは、嫌いじゃない。 じたばたもせず、止まってしまったなら、
もう、見ているだけしかできないがな。
[そう言って壁から背を離すと、レイスによって、その首に置かれた手をとった。 そして、傷を覗き込む。]
(126) 2013/07/26(Fri) 19時半頃
|
|
――― 分からない でも、堕ちきるのは、まだ……
[ニキータだって、狂っているというよりは欲望に忠実なだけかもしれない。プラーミヤは、どうしてああなってしまったのか。誰も答えてはくれなかった。 タオルを手にして、]
……慣れたな、もう。
[傷口を抉って、悦楽に浸るのも、繰り返し。]
比べれば、そうなるかもな。
[謂ってから、伏せがちだった目を、相手の目に合わせる]
……ヴァレリー、 お前は、なら どうして、 ここに。
(127) 2013/07/26(Fri) 19時半頃
|
|
――― 、 愚かしいと 主は嗤うかもしれないが
――、…?
[手をとられ、怪訝そうにヴァレリーを見る。傷口は、真新しく乱暴に抉られている。刃物ではないだろうということは見てとれた]
なんだ、……やめろ
[ことに及ぶようなときでさえ 脱ぐのをあまり好まない青年である]
(128) 2013/07/26(Fri) 19時半頃
|
|
慣れたなら、楽しいばかりかもしれないな。
[傷はよくみると、重ねてひどくなっているようだ。 どうやら、自分で抉ったのもあるのだろう。 小さくため息をつくと、その顔を見る。]
僕はここに好んできたわけじゃない。 でも、別に嫌でもない。
穏やかな生活というのもいい。
(129) 2013/07/26(Fri) 19時半頃
|
|
今、ここに消毒液がないからな。
[そう言いながらも、手は離さず、緩く捻ると引き寄せ、首の傷に唇を寄せ、舌で舐め上げた。 鉄の味と、雨の匂い。]
肉芽が見えている。 ばかだな。
[舐め上げたあとも溢れくる紅に目を細めた。]
(130) 2013/07/26(Fri) 19時半頃
|
|
…… どうだろう
[いや、確かに楽しそうな者ばかりか。 考え込みながら結局 快楽に流される自分のほうがよほど――ろくでもない。傷だらけで骨と皮ばかりな彼はいっそ敬虔ではなかろうか、と思うのだ]
……穏やか、 か まあ、窓辺のお前は、いつも、そうだ。
[誘う相手を半殺しの目に合わせたとは聞いていたが、とてもそうは見えなかったものだ]
(131) 2013/07/26(Fri) 20時頃
|
|
……そのうち塞がる。 だから、……? ヴァレリー……?
[よもや、引き寄せられるなどと思っておらず。 されるがまま、首筋を晒す]
っ、ぃた、 ……あ
[痛みと共にぞくりと背筋に震えが走る。 声に甘さが混じった]
…… っ、とめられ、なかったんだ だから、
[雨に、と、視線を向けた先、細くなる眼が見えた]
(132) 2013/07/26(Fri) 20時頃
|
|
痛いのが好きなのか?
[甘さののった声に、少しおかしそうに。 もう一度舐めて……。]
雨に濡らしたら酷くなるだろう?
[他にもそういう傷はあるのだろうか。 ともかく、手は緩めて、改てタオルを手にとって差し出す。]
拭いて着替えろ。 見られたくないなら、部屋に戻れ。
(133) 2013/07/26(Fri) 20時頃
|
|
――、……
[無言で眉を寄せた。 それこそ溺れないための足掻きでしかない。]
っ、
[再びなめ上げられたときはびくりと首を竦めた。声は堪えて]
……雨に、流れると思った
[いいわけじみている。 傷は、服の下だ。]
……わかった。
[部屋からは出ていかないつもりのようだ。 一度緩んだ手から離れ、暗がりの隅で、体を隠しながら服を変える。]
(134) 2013/07/26(Fri) 20時半頃
|
|
……夢は、
[ちらと、肩越し視線を送る。 服とタオルで肌は隠す。暗がりが味方してくれるだろう。]
白昼夢は、…… もう、見ていない?
(135) 2013/07/26(Fri) 20時半頃
|
ヴァレリーは、着替え始めたのなら、離れて、窓辺に戻る。
2013/07/26(Fri) 20時半頃
|
僕の白昼夢がそんなに気になるのか?
[先ほどから訪ねてくるレイスに顔を向けると、 水色の眸はふと焦点を失い。]
見ているさ。 昼間の明るい陽気の中はいけない。 いろんなものが浮かび上がっては、燃えて焦げて隠れていく。
そんな時に誰かに触れたら、 きっと、壊してしまうよ。
[肌がじり、と震えた。 きっともう、朝が来たのだろう。 でも、陽が当たらないから、いつもよりは全くマシだ。]
(136) 2013/07/26(Fri) 20時半頃
|
|
[廊下の隅にへたり込んだまま、震えている] [時折痙攣するように引き攣る身体を、両手で掻き抱いて]
……ぁ……ぁ……… …お救い、ください……すく、……すく、ッ!
[振り乱した髪の下には、ひどく怯えた蒼白な顔]
……や、……やだッ、た、たす……た…………ぁ、
(137) 2013/07/26(Fri) 21時頃
|
|
……どこをみているのか、 気になっていた。
別に、答えなくても いい――、……
[やや余る腕はまくることなくそのまま。振り向いたとき、水色の眸は焦点が、失せて]
……―― 壊さないために……? ……今は?
[そろ、と手を差し伸べようとする。]
(138) 2013/07/26(Fri) 21時頃
|
|
今は……。
[レイスをみれば差し伸べられた手、ごく自然にそれをとろうとしたその時、廊下から乞うような声がして、そちらを向いた。]
――……大罪人を あそこまで壊したのはなんだろう。
(139) 2013/07/26(Fri) 21時頃
|
ヴァレリーは、様子を見に行くかと・・・。
2013/07/26(Fri) 21時半頃
|
[乞うような声に、 はっとして、差しのべていた手が止まる]
――、…… あれは
[扉の方を、流し見た]
……なにを謂っても、 足りない気さえする。
もしかすると、
[少し、迷ってから]
愛、かも、……しれない
(140) 2013/07/26(Fri) 21時半頃
|
|
[ヴァレリーが様子を見にいくようならば、少しおくれて後を追う。
常は誰かしら 彼を満たそうとするが――生憎、時が悪かったのやもしれない]
(141) 2013/07/26(Fri) 21時半頃
|
|
――……? 愛?
[レイスの言うことには、やや眉を寄せて、 だが、とりあえずは、廊下に出てから、プラーミヤの姿を探した。 今日は嵐に近いような天候だ。 雨音、そして、夜のような薄闇。
陽の当たらない日は、白昼夢はみない。]
(142) 2013/07/26(Fri) 21時半頃
|
|
……ぁ、…………
[ひどく怯えた様子で、震える身体] [見開かれた目は、焦点を結ばない]
[足音に、首を巡らせた]
(143) 2013/07/26(Fri) 21時半頃
|
|
プラーミヤ……。
[見つけた姿は憔悴しきっているように見えた。 怯えている横にしゃがみこむ。]
どうしたんだ。 何か幽霊でも見たのかい?
[先程と様子が随分違う。]
(144) 2013/07/26(Fri) 21時半頃
|
|
……たわ言だ。気にするな。
[届かなかった手を、 少しだけ残念に思いながら。 嵐の窓を、遠く見る。]
……―― 酷い嵐だ。
[少しだけ遅れて、ヴァレリーの後につく。 足音さえも、雨にかき消されそうだ。]
(145) 2013/07/26(Fri) 21時半頃
|
|
>>145
興味はある…。
[レイスの言葉にはそう返して…。]
(146) 2013/07/26(Fri) 21時半頃
|
|
……ぅ、……ぅー……
[しゃがみこんで近づいたヴァレリーに、縋りつく] [必死でしがみ付いて、いやいやと頭を振る] [ひどく冷たい手]
……たすけ、て
[定型句とはまた違う、消え入るようなたどたどしい懇願]
(147) 2013/07/26(Fri) 22時頃
|
|
[>>147もし、陽があたる日ならば、 その手も身体もすがろうとする前に避けていただろう。 けれど、嵐は夜を連想させる。
プラーミヤの人形のような身体を受け止めて、 その冷たさに、眉を寄せた。]
何もいない……。 プラーミヤ、大丈夫だよ。
[でも、その心からにじみ出ているだろう懇願にすがりついた身体、肩を手で寄せた。]
――……何を怯えているんだ?
[ついてきていたレイスに首を傾げたが…。]
部屋に連れていこう。
(148) 2013/07/26(Fri) 22時頃
|
|
[さて、何故出てきたのか。 様子が気になったのも、あったが]
―――、……
手伝うことは。
[手を貸さずとも、彼の体躯なら問題はないであろうが そう、謂って]
(149) 2013/07/26(Fri) 22時頃
|
|
プラーミヤの部屋を教えてくれ。 あと、
一緒にいてくれ。
[それはどういう理由か、よくわからないけれど、]
(150) 2013/07/26(Fri) 22時半頃
|
|
[ガチガチに引き攣った手足] [それでも、やせ細った身体はひどく軽い]
[大丈夫だと宥める言葉が聞こえているのかいないのか] [媚薬は既に切れて、身体は冷え切ったまま]
[がたがたと身を震わせて、しっかりとした体躯に身を寄せた]
(151) 2013/07/26(Fri) 22時半頃
|
|
……、
[ぱちり、と 一つ瞬いて。 真意を問うような間が空いたが]
……わかった。
[頷く。そうして、プラーミヤの部屋へと先導しはじめた。雨は愛も変わらず降り続いている。]
(152) 2013/07/26(Fri) 22時半頃
|
ヴァレリーは、プラーミヤを抱き上げてから、その部屋へ。
2013/07/26(Fri) 22時半頃
|
― プラーミヤの部屋 ―
[結局は、プラーミヤを部屋に連れていくけれど、 その様子は変わらないだろうか。 なぜ、いきなりこうなったのか、理由がわからなければ、施しようはないと思ったけれど。]
異端者……そういうものも関係しているのか?
[それは考えがぽろり出た形]
(153) 2013/07/26(Fri) 22時半頃
|
|
[服を掴んだ指は、硬く握られて] [長く様子を見ているものなら、幾度かこんな風になった事を憶えている] [自我蕩かすクスリの切れた時とかに]
[異端。そう聞いて身が竦む]
(154) 2013/07/26(Fri) 23時頃
|
|
……――
[脅えたように震える細く痩せたからだ]
……食べてるんだろうか
[真面目に、悩んでいるようだった。]
かもな。 異端者がいるとなれば …… このまま手を拱いていれば……
……――
(155) 2013/07/26(Fri) 23時頃
|
|
[プラーミヤの様子が、機械的に誘うテープレコーダーでなく、 怯えた子供のようであれば、彼は、そのまま優しく抱きしめたまま寝台に座った。]
この寺院の愛は、 簡単だという……。
けれど、これは、簡単なのだろうか。 レイス、君は、ここに来て、何か変わったかい?
(156) 2013/07/26(Fri) 23時頃
|
|
ああ、食べている印象がないな。 プラーミヤ、
食べているか? それと、なぜ、
そんなになった?
(157) 2013/07/26(Fri) 23時頃
|
|
[正気を失っている事の多い日々] [逃避するように与えられる愛に耽溺していれば、それで良くて] [まるで生への執着が薄いかのよう] [痩せこけた様子からわかるように、まともに食事を取ろうとはしない]
[それでも弱って死なれては困るのか、無理矢理流し込まれていることも、たまには。]
(158) 2013/07/26(Fri) 23時頃
|
|
[抱かれて膝の上、子供のように怯えて] [食べているかとの問いには、頭を横に振る]
......くす、り……
[かすれた声は、ようやくまともに意味をもつ] [正気で居る時間は少ない。正気にさせてはいけない理由でもあるのか]
(159) 2013/07/26(Fri) 23時頃
|
|
……。
[子供をあやすようにしている様を、 静かに見ながら。]
わからない。難しく、 ……考えすぎなのかもしれない。
おれは、
……たぶん。少し、変わった。 此処にいれば……許されることも、多い
(160) 2013/07/26(Fri) 23時頃
|
|
……くすり?
[と、辺りを見回す。 すぐに見える位置にあるのかどうか]
(161) 2013/07/26(Fri) 23時頃
|
|
――……くすり?
[その言葉にレイスを見た。]
そういうのを与えられたことはあるか? 僕はないと思うが……。 でも、おかしくはないな。
[気が狂った大罪人。 日がな働きもせず、ただ、毎日を愛という名の堕落のもとに過ごす。 いつのまにか古顔は消え、いつのまにか新顔は増える、]
(162) 2013/07/26(Fri) 23時頃
|
|
大罪人に ……情けは不要? 否、此処でいられる事が 情け?
[考えをとつとつと口にしながら]
――これか?
[瓶を手にした。どうも、勝手が分からない]
(163) 2013/07/26(Fri) 23時半頃
|
|
[室内は生活感の薄い殺風景] [クスリを探せば、それらしき瓶に澱んだ蜜].
…ぅ、……うぅ…!
(164) 2013/07/26(Fri) 23時半頃
|
|
それか……。
[服を掴んで離さないプラーミヤに、どうも自由は利かない。 ただ、薬があるという事実に、マフテを思い出した。]
禁断症状のようなものなら、今は飲ませるしかないだろう。
(165) 2013/07/26(Fri) 23時半頃
|
|
[少し困ったような顔をして 一度ヴァレリーを見てから、 プラーミヤのほうへ。]
…… 何の成分が 入っているんだか
[瓶の蓋を捻り、 プラーミアに握らせようとした]
(166) 2013/07/27(Sat) 00時頃
|
|
…うぅ……、くぅ…ッ.あ、は!、はッ!
[ひくひくと引き攣る身体] [差し出された瓶に手を伸ばすけれど、うまく掴めない様子] [はくはくと、喘ぐように乱れた息]
(167) 2013/07/27(Sat) 00時頃
|
|
[瓶の蓋を開ければ、クラクラするほど濃厚な、甘ったるい花の香] [麻薬媚薬の類だろうとは、素人でもわかるほど]
…ァ、……ァ!
ちょうだい、ちょうだい…!! [懇願は完全に中毒者のそれだ]
(168) 2013/07/27(Sat) 00時頃
|
|
……貸せ。
[痙攣する身体を抑えながら、 瓶をよこせとレイスに手を伸ばした。 受け取れば、開けて、滑らかな蜜を含み、プラーミヤの唇へ。
口移しで飲ませれば、あとは落ち着くのを待って……。]
プラーミヤ、これを誰から? これは……。
[やや、視界に何かフラッシュがたかれたような感覚。]
(169) 2013/07/27(Sat) 00時頃
|
|
/* あ、媚薬だった……。やらかしt
(-10) 2013/07/27(Sat) 00時頃
|
|
っ、……――
[香る花の香りに、くらりとする。 においに慣れていない身には、辛いほどだ]
わ、かった。 ……待っ 、――
[瓶をヴァレリーに差し出したか、取られたか。]
(170) 2013/07/27(Sat) 00時半頃
|
|
……? どうした……?
[やはり、まずいのではないかと覗き込む]
(171) 2013/07/27(Sat) 00時半頃
|
|
きついな。
[プラーミヤは落ち着くだろうか。むしろ…と思ったが、 痙攣が止まれば手を離して…。]
(172) 2013/07/27(Sat) 00時半頃
|
|
……。 ―― 「クスリ」か
[花のにおいに誘われぬよう 鼻の辺りに手の甲を当て、覆う]
(173) 2013/07/27(Sat) 00時半頃
|
|
[その来訪は早朝だったでしょうか、 時間というものにとらわれなくなってからはもう曖昧で しかし飽きること無くひたすら祈る行為は、 全ての時間を費やしても足りないのだと思います]
はい、いつもと同じでよろしいでしょうか。
[>>107差し出される緋色の縄、 初めてそれを見たときは驚きを隠せなくて動揺もしましたが それなりに慣れてきたのだと思います]
(@7) 2013/07/27(Sat) 00時半頃
|
|
[きついと、プラーミヤが喘ぎ出すほどにきちんと縄化粧を施し 呪詛のようにお祈りの言葉をふりかけてから見送ります。
ここでの私の仕事の一つでした。 残り香に煽られたとしても、表情は変えないようにできます。 プラーミヤが満足したとしても私のこれは 決して満たされることは無いのですから]
(@8) 2013/07/27(Sat) 00時半頃
|
ヴァレリーは、頭を抑えた。
2013/07/27(Sat) 00時半頃
|
[プラーミアの様子を窺う。 落ち着いた様子ならよいが――と。 それから、ヴァレリーのほうを見た。]
……おい?
[そろ、と肩に手を置こうとする]
(174) 2013/07/27(Sat) 00時半頃
|
|
ちょっと部屋に戻る。
[肩に手をおかれると、片目しわ寄せ手ちらりレイスを見たが、 もう解けているだろう、プラーミヤを寝台に寝かせると、そう告げて立ち上がる。]
(175) 2013/07/27(Sat) 01時頃
|
|
――?……そう か。
[瓶の蓋を閉め、 その際手についた一滴を舐める。 甘い蜜の味がした。]
――、行くなら、
[一緒にいろ、と言われた。 付いて行こうとする]
(176) 2013/07/27(Sat) 01時頃
|
|
――……
[プラーミヤはおとなしくなっていた。 もしかすると死んだか?と思ったが、そうではないようだ。 眠っていると思った。]
レイス‥…。 それ、甘いな……。
[察しろといわんばかり……。 少し、酩酊感を感じながら、なるべく冷静に部屋に戻るべく廊下に出て…。]
(177) 2013/07/27(Sat) 01時頃
|
|
[肩越しプラーミアを振り返る。 眠っているか、また溶けたような目になるのか。]
……、 蜜、みたいだった。
[と、感想をぽつり。 そっと扉を閉め、廊下へと出た。 ヴァレリーの少し後ろをついていく。]
(178) 2013/07/27(Sat) 01時頃
|
|
[部屋に戻ると、扉を開けたまま、レイスにやや熱帯びた視線を送ってしまう。]
レイス……。 僕はちょっと普通じゃない。 だから、入るなら、
君の傷を僕は見ることになるだろう。
[しかも、嵐といえど、今は夜ではない。 だけど、的確に疼くものを抱えている。]
(179) 2013/07/27(Sat) 01時半頃
|
ヴァレリーは、レイスの様子をみながら。自身のベッド脇に座る。**
2013/07/27(Sat) 01時半頃
|
……――、
[一度、立ち止まり。 それから、自身の首元に触れた。]
……、
――構わない。
(180) 2013/07/27(Sat) 01時半頃
|
|
そう……じゃ、おいで。
[レイスに、入ったら扉を閉めるように告げて…。**]
(181) 2013/07/27(Sat) 01時半頃
|
|
――。
[頷きは小さく。 部屋に入ると、後ろ手に扉を閉めた。]
……、あまり 見て、気持ちのよいものでは ……ないかも、しれないが
[と、伏目がちにそう謂って。ベッド脇のほうへゆっくり近づいていった。]
(182) 2013/07/27(Sat) 04時頃
|
|
[気持ちのよいものではない、とは 無論傷のことである。
そ、と。伺うように、 常よりはやや躊躇いがちに ヴァレリーに手を 伸ばす**]
(183) 2013/07/27(Sat) 04時頃
|
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る