
314 【完全RP】永遠からの卒業
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横瀬に7人が投票した。
横瀬は村人の手により処刑された。
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戸次(A)! 今日がお前の命日だ!
2013/03/07(Thu) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
戸次(A)が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、若林、楽市、戸次(B)、土浦、南雲の5名。
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[見てみろや、だなんて、言われるまでもなし。 布の音にそちらを向いてしまって、はっきり目に焼き付けてしまった。 昨日の、あの、ひとときが。 一瞬にして蘇るくらいに、描かれていた。]
――っ、じゃあ、
[もう、いないのかい。 そう継ぐだけの勇気は、出なかった。 土浦を呼ぼうとは、思わない。 見たくない気持ちは、とてもよくわかるから。]
(0) 2013/03/07(Thu) 00時頃
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[アルバムの頁は増え、キャンバスは彩られる。]
[若林[[who]]の心を、
若林[[who]]の心を、
確かに其処に遺すように。**]
(#0) 2013/03/07(Thu) 00時頃
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/* 若林超モテ
(-0) 2013/03/07(Thu) 00時頃
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/* 楽市[[who]] 若林[[who]] 戸次(B)[[who]] 若林[[who]]
(-1) 2013/03/07(Thu) 00時頃
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/* 若林超モテ
(-2) 2013/03/07(Thu) 00時頃
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/* ラ神はどんだけ若林さんを卒業させたいのかと。
(-3) 2013/03/07(Thu) 00時頃
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/* えっと、墓下は中身発言解禁なんだよね? 戸次くん…だとややこしいから映くん、お疲れ様。
(+0) 2013/03/07(Thu) 00時頃
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陸上部 土浦は、メモを貼った。
2013/03/07(Thu) 00時頃
文芸部 南雲は、メモを貼った。
2013/03/07(Thu) 00時半頃
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/* おや! 中身発言があったからびっくりしたけどそういうことだったんだねぇ。シホフィーヌお疲れ様だよぉ!
(+1) 2013/03/07(Thu) 00時半頃
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/* 3は3で若林さんマジモテ
(-4) 2013/03/07(Thu) 00時半頃
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/* wiki見てきたら灰と青ログはご自由にってあったから大丈夫なはず。 地上はどうなるのかな? なんだか昨日ですでにクライマックス感があったのけど…
(+2) 2013/03/07(Thu) 00時半頃
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/* どうなるんだろうねぇ。 それぞれの未練晴らしはじっくりやってほしいなーて思うから、カナデちゃん吊は個人的には無いかなぁ?
わくわく、正座!
(+3) 2013/03/07(Thu) 00時半頃
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/* せっかくだから頑張りたかったのだけど眠気限界。 おやすみなんだよぉ!**
(+4) 2013/03/07(Thu) 00時半頃
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/* そうね、若林さん一人落ちがラ神の采配だし私もそれがいいと思うわ。
私もそろそろ落ちるね、おやすみ**
(+5) 2013/03/07(Thu) 00時半頃
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──部室棟・美術室──
[>>0南雲の言いかけた続きは、わかったけれど言いたくない。]
……すげえ、絵だよな。 みんな生き生きしてて……
[感想だけをもう一度。 絵をじっと見つめて、唇を噛んだ。 聞きたいことは山ほどあって、どれももう聞けないんだろう。]
満足、できたんだな。
[今此処に居ないというのは、そういうことなんだろう。 描き終えた瞬間の表情が見られなかったことが、残念だった。]
(1) 2013/03/07(Thu) 00時半頃
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[絵を見つめて考え込んでいると、あっという間に時間が過ぎる。 誰かに止められなければ、夕日が絵の色を変えてしまうまでここに居るだろう。
この日、幹久は授業をサボった。**]
(2) 2013/03/07(Thu) 00時半頃
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/* 投票結果 1がふたり? 2がひとり 3がふたり でいいのか?
よしわからん
(-5) 2013/03/07(Thu) 01時頃
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― 回想・美術室 ―
卒業アルバム……?
良くまあ、こんだけあたしの制服姿なんてあったわね。
[大変だったと言う言葉>>2:182には素直に肯いていた。 気が向いたときぐらいしか制服を着ないのだから。
アルバムをめくりながら、映が去っていくと自分も立ち去る事にしたのだった。]
またね、志穂ちゃん。
[それを描き終えたら、彼女はきっと“卒業”するんだろう。 その場に立ち会うのは、自分の役目では無いだろうから。
だから、自分の分のアルバムを持って席を立ったのだ。 ……明日にでも、絵は見に来ようと思いながら。]
(3) 2013/03/07(Thu) 07時半頃
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― 現在・軽音同好会部室 ―
[ポケットから煙草とライターを取り出して一服し。 紫煙を天井に向けて吐き出した。
……もう志穂は“卒業”したんだろう。 もしかすると、他にも“卒業”した生徒は居るかもしれない。 心残りを叶えれば卒業出来るというのなら――]
(4) 2013/03/07(Thu) 07時半頃
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― 回想 ―
[みっきーが軽音部室を辞した後、 自分は屋上へと足を運んでいた]
遅いな……。
[目に痛いほどに、真っ青なセレストブルー。 雲ひとつない空は、 彼が愛した色で満ち満ちていて。
だから彼を送るのは、『ここ』だと。 一番空に近い『屋上』でと、決めていた]
(5) 2013/03/07(Thu) 08時頃
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[何度目かの呟きの後、漸く開かれる重いドア。 それと同時に呼ばれる名前]
映、遅いよ。 待ちくたびれたじゃん。
[けらけらと冗談交じりに、笑う。
こうして真正面から向き合って話す事は、 あまりなかったけれど。 映とは秘密を共有していた仲間だった事もあり、 その彼が卒業するのは……少しだけ寂しいとも思う]
(6) 2013/03/07(Thu) 08時頃
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[―――――――だけど。 それ以上に喜ばしい事なのだと、笑って]
卒業、おめでとう。 約束通り、そいつは……、
[ひょいっと、長い腕を伸ばして。 にこにこと笑顔の映の腕の中から、 セレストブルーのアルバムを奪い取る]
(7) 2013/03/07(Thu) 08時頃
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さよならじゃねーよ。
[空いている方の手で制服のポケットを探る。 空だったはずのポケットに、突然現れる質量。
きっとこのアルバムの中に、彼の姿はないのだろう。 撮影者はアルバムの中には映らない。 だから。 いちばん最高の笑顔を浮かべる映を残しておきたくて、 ポケットから取り出したそれ――使い捨てカメラだった――を、 映へと向けて]
また、会おう……だろ?
(8) 2013/03/07(Thu) 08時半頃
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[言いながら、ぱしゃりとシャッターを押す。
突然カメラを向ける自分に、 彼は驚いただろうか]
(いや、映はきっと――――) [レンズ越しに見た笑顔。 それは今までみてきた映のそれのなかで、 いちばん最高の笑顔だったから]
私は欲張りだからな。 アルバムだけじゃなくて、映の笑顔も。 奪うんだ、ぜ?
[もういない友の代わりに、 彼が愛した蒼穹へと言葉を投げる]
(9) 2013/03/07(Thu) 08時半頃
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[アルバムと、映の笑顔を奪ったカメラと。 それから最後の残して行った桜を、腕に抱いて。
私は、歌う。 もういない、友へ。
あの日。 初めてこのセレストブルーの世界で会ったときに、 歌っていた歌を]
(10) 2013/03/07(Thu) 08時半頃
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[映を見送ったあと、屋内へ戻る。 屋外と屋内の光度の違いに、 一瞬だけ眩暈のようなものを感じて、閉じる眸]
私の、望んでいること…………か。
[みっきーに問われた言葉が、胸に刺さる。 鼓動を止めて久しいはずの心臓が、 つきんと痛んだような、気がした]
(11) 2013/03/07(Thu) 09時頃
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[あの時は、自分は曖昧に笑って。 みっきーの問いには、答えなかった。 否、はぐらかした]
私が望んでいること、それは、ね……?
[ちりちりと痛みを訴える心臓に、 ぎゅうっとシャツの胸元を握りしめる]
(12) 2013/03/07(Thu) 09時頃
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あたしの心残りってなんだろうねえ?
[ギターを手に取ると、普段弾くような曲ではなく。 ゆっくりとしたナンバーを弾き始めるのだった。
咥え煙草だけは普段と変わらないが、それでもその曲調は普段の彼女の演奏を聞いている人には奇妙に映るのかも知れないが。]
(13) 2013/03/07(Thu) 09時頃
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[ フラッシュバック ]
[真っ赤な、部屋。 夕日が差し込む、赤い赤い、部屋]
[ フラッシュバック ]
[常に音を発する機械。 痩せこけた身体。繋ぐ、チューブ]
(14) 2013/03/07(Thu) 09時頃
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― 幕間 ―
[煙草と音楽。 ろくに学校に行かなかった彼女にとって、楽しみの大半はそれだった。
きっかけは些細な事だった。 学校にはあまり行かずにいて。家で特にする事もなく日々を過ごしていた彼女が見たTVに映っていたバンド。
その、煙草を咥えたままでギターを弾く姿に魅了された。 それが彼女にとっての始まりだったのだ。]
(15) 2013/03/07(Thu) 09時頃
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[ フラッシュバック ]
『すごいねえ、すごいねえ! 奏は、すごいねえ!』
[へたくそな歌を喜んでいる、小さな少女。 そんなにはしゃぐから、 彼女と機械をつなぐ管が、揺れる]
(ああ、彼女の名前は―――……)
[名前、なまえ、ナマエ―――
名前、は、なんだったっけ――…?]
(16) 2013/03/07(Thu) 09時半頃
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楽市は、名前を思い出せない自分を責める様に、心臓がちくりと痛みを訴えた**
2013/03/07(Thu) 09時半頃
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[ フラッシュバック ]
[様態が急変したと告げる看護師。 蛻の殻となった、真っ赤な部屋。
いつも鳴っていた機械は、沈黙している]
[ フラッシュバック ]
[もう一度会いたいと、駄々をこねて連れて行ってもらったICU。 真っ赤な部屋から真っ白な部屋へ。
痩せこけた少女は、眠る。眠っている。 まるで眠り姫のように、 茨の代わりにたくさんの機械に傅かれて]
(17) 2013/03/07(Thu) 12時半頃
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[ フラッシュバック ]
[薄らと開く眸。 焦点の合わない眼]
ここに、いるよ。
[そう言って、手を握った]
[ フラッシュバック ]
『ずっと傍にいてね。約束よ』
[呼吸器越しの声は、酷く口籠ってた。 口元に耳を寄せて、ようやく聞きとれるほどの、小さな声]
(18) 2013/03/07(Thu) 12時半頃
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……うん。傍にいるよ。 だから早く―――……、
[元気になって。 そう続けようとした言葉は、遮られる。
少女の苦悶の声と、表情に]
(19) 2013/03/07(Thu) 12時半頃
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あたしの心残りってなんだったんだろうな……
[ギターを弾きながら思う。 宮子ちゃんは生徒と遊んで“卒業”した。 志穂ちゃんは絵を描き終えて……きっと行ったのだろう。
自分はこうしてギターを弾いていても、満足してはいないと言う事なのか。 分からないまま、演奏する手を止める事は無く。]
(20) 2013/03/07(Thu) 13時頃
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そして、私は逃げ出した。 ずっと傍にいると言った舌の根が乾かないうちに。
苦しむ彼女の姿が、声が、恐ろしくて。 私の手をつかむ彼女の小さな手を振り払って―――…。
[小さな手を振り払うのは、簡単だった。 だけどその手を振り払った時の 彼女の悲しそうな眸が頭から離れない。
酷い裏切りで傷つけてしまった少女への、罪の呪縛として。 今も魂に刻みつけられている]
(21) 2013/03/07(Thu) 13時頃
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だから私の望みはね……。
[誰もいない、屋上へと続く階段の踊り場で。 一人、呟く言葉。 自嘲するように口端をあげて]
今度こそ見捨てない、逃げない。 最後まで見届けることが、私の望みなのさ。
[まるで告解のように。 神へと許しを求める罪人のように。 呟く声は苦みを持って、*床へと落ちた*]
(22) 2013/03/07(Thu) 13時頃
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― 幕間 ―
[バンドを組んで、いつか見たあの光景のようにドームで歌う。 そんな日をずっと夢見ていた。
その界隈ではよくある話で、メンバーの脱退や音楽性の違いによって集合離散を繰り返す日々だったが。 それなりに楽しかったのだった。
そんな日々は、終わりを告げるのも唐突だった。 移動中の不意の事故。
即死ではなく、遺体には最後にギターを弾こうとした形跡はあったとか。]
(23) 2013/03/07(Thu) 13時半頃
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…なんで。 満足なんか出来るんだよ…
[とうとう少年は美術室には入れなかった] [満足した横瀬が眩し過ぎたのだ]
…南雲。
[呼ぶ]
コロッケうどん! 売り切れねー内に!なっ?
[殊更明るい声で**]
(24) 2013/03/07(Thu) 16時半頃
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陸上部 土浦は、メモを貼った。
2013/03/07(Thu) 16時半頃
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― 部室 ―
……いつまでも、ここにはいられない。 ならまあ、やりたい事をやるのが一番だわね。
[いつか見た夢。 ドームでのライブをやってみたいと言う願望。
それを部室に来た奏に率直に伝えてみた。 彼女はその言葉に最初は流石に呆れたのだろうが。 それでも、なんとか近いものは用意すると言ってくれて。]
……悪いね、奏。 最後まで、色々付き合わせる事になりそうだわ。
(25) 2013/03/07(Thu) 19時頃
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― 屋上 ―
[ビニールシートと、テントの骨部分の素材。 それらを組み合わせて“何か”を作ろうとしている軽音同好会の2人。
それは、いつか夢見た舞台とは違っているのかもしれないけれど。 笑いあいながら舞台を作っていくのだ。
――この学校からの、卒業の為に。]
(26) 2013/03/07(Thu) 19時半頃
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──美術室──
[再び動き出すには、時間がかかった。 何時間経過したのかわからない。]
日、浴びてると……色が、悪くなるんだっけ?
[漫画が日焼けし劣化するようなことが、絵画にも言えるのかはわからなかったが、白布を被せ直しておく。 日差しが入り込む場所から台ごと移動させ、日陰に置いた。 南雲や土浦は食堂へ向かったろうか、動き始めた時には誰もいない。
映のアルバムを見れば顔が歪むが、丁寧な手つきで拾い上げた。 廊下へ出れば、足音が響く。
ぼんやりしたまま向かったのは、風紀委員が集まりの時に使う空き教室だった。]
(27) 2013/03/07(Thu) 20時半頃
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──空き教室──
[授業中だからだろうか、誰もいない。 昨日今日の事を思いださせるものがないことが、ありがたかった。
適当な椅子に座り、黒板を見つめ。 やがて、手の中の青へ視線を移す。
この中に、映はいない。 けれどこの中に、映の願いがあるのだろう。
急いでいたあいつがまだどこかに居るだろうかと考えて、しかし探しに行くことは担任のことを思い出し、躊躇われた。 見ても見なくても、彼らの決意は変わらない。 横瀬の絵と、同じだ。
意を決して、頁をめくる。]
(28) 2013/03/07(Thu) 20時半頃
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[そこに写っていたのは、
「あの頃の自分」なら絶対にしなかったろう表情。]
(29) 2013/03/07(Thu) 20時半頃
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[幹久の言うのに、自分は何も答えなかった。 満足したんだとかいうのを、口にしたら認めてしまう気がする。 いや、口にしなくたって、自明なのだけど。 それでも、避けたかった。]
……きれい。
[ただ、絵の感想だけを、ぽつりと零す。 みんなが、そこで笑っていて。 自分もそこで笑っていて。 それを見ていたら、なんだか泣いてしまいそうだった。]
(30) 2013/03/07(Thu) 21時頃
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……ああ、うん! [コロッケうどんになるかそばになるのか、それはまあ置いておいて。 生まれすぎてしまいそうな感傷を振り切るように、外の土浦に答えた。 絵のそばにいる幹久を、必要以上に邪魔したくなかったのもあるかもしれない。]
温玉天、忘れるなよ。 [結局自分も温玉天を奢るので、何も変わらないのだが。 それはそれ、というやつだ。
授業に出ようなんて、思えなかった。一瞬一瞬を、授業なんかに使ってられなくて。 そもそも、担任すらいないこのクラスで授業があったのかなんて、知らない。]
(31) 2013/03/07(Thu) 21時頃
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文芸部 南雲は、メモを貼った。
2013/03/07(Thu) 21時頃
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じゃ、またな、みっきー
[幹久に一応声をかけてゆっくりと離れる] [踵を潰して履く上履きが、ぺたんぺたんと間抜けな音を立てた]
(32) 2013/03/07(Thu) 21時頃
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― 屋上 ―
これが、あたしたちの東京ドーム…… なかなかに、いい出来じゃない?
[テントの骨組みにビニールシートで作った“ドーム” その中に2人で入ると、それぞれギターを準備して。
アンプとマイクも部室から運んできていた。 誰かとすれ違えば卒業記念のライブをするから遊びに来ればいいとそう言って。]
(33) 2013/03/07(Thu) 21時頃
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ねえ、奏。 ――ありがとうね。
[準備を終えて、演奏を始める前に奏に一度抱きついて。 そのまま、強くハグする。
いつものように、タバコを用意していたけれど。 違うのはその服装。
ステージ衣装でも、Tシャツにジーンズでも無く。 制服をきちんと着こんでいたのだった。]
(34) 2013/03/07(Thu) 21時頃
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[灰色の日々を思い出し、それが真っ黒に塗りつぶされた日を思い出す。 今という時間は、どれほど、どれほど素晴らしいことか。
机に突っ伏し、顔を埋める。 涙は流さない。 今はまだ。]
……な、映。 教えてくれて、ありがとう。
けど、お前、勉強はできても、やっぱり馬鹿だよ。
(35) 2013/03/07(Thu) 21時頃
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これだけ毎日が楽しかったのは、お前もいたからなんだから。
……お前がいなきゃ、こいつは、未完成のまんまだろ……!
中途半端な しごと、 しやがって……
[言葉が途切れる。 顔をあげるまで、もう少しばかり時間が必要だった。]
(36) 2013/03/07(Thu) 21時頃
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/* ソロールがちになって申しわけねえ
嘆き足りなくて
(-6) 2013/03/07(Thu) 21時頃
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──廊下──
[教室へ戻ろうか、どうしようか。 考えながら歩いていれば、>>33若林たちとすれ違う。]
そんなもん運んで、何するんだ。 また……誰か用に、ライブでも?
[卒業記念。 いなくなることを前向きに捉えているらしい彼女たちに、幹久はまだ曖昧に笑うしかできなかった。
時間と場所を聞いて、彼女たちを見送る。 まだ、其処に行くには迷いがあった。]
(37) 2013/03/07(Thu) 21時頃
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分かってるって。 俺が食べたいかんなー。
[軽口を叩いていれば、まだこの場に留まれる気がして] [空腹など、ただの錯覚に過ぎないのに]
(38) 2013/03/07(Thu) 21時半頃
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― 廊下 ―
[誰か用と言う言葉には曖昧に笑って返すのみだった。 流石に、自分を送り出すためだとは中々言い出せないのだ。]
(39) 2013/03/07(Thu) 22時頃
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ねえ、奏。
奏もさ、此処を“卒業”するんでしょう? そしたらさ、また行った先でも一緒に組もうよ。
[笑いながら、果たして此処の記憶は持ったままなのか。 其れとも忘れてしまうのかは分からないけれど。
それでも、また奏と組みたいと口にしていた。]
(40) 2013/03/07(Thu) 22時頃
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[たぶん、きっと土浦も、これが現実逃避なのは気づいているんだと思う。 コロッケそばは、いつもと変わらない味がする。 そんなふうに、誰も彼も変わらずにいられればいいのに、と思うのは、きっとわがままに過ぎないんだ。
時間の経過のことは、忘れていて。 それから何をしたかも、あまり覚えていない。 ただ、いつまでも高跳びのバーが土浦を拒み続ければいいのに、と呪ったのだけは、覚えている。]
(41) 2013/03/07(Thu) 22時頃
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文芸部 南雲は、メモを貼った。
2013/03/07(Thu) 22時頃
|
──屋上──
[扉をうっすら開く。 隙間から、少しだけ顔を覗かせた。 なんでこの扉は開くだけでおかしな音を立てるかな。
堂々と姿をあらわす気にはなれなかった。 彼らほど、前向きに卒業というものを受け止められていないから。]
…… なんだあれ。
[思わず呟いたのは、>>33お手製のドームのせいだ。 つい気になって、その外まで近づいてみる。
見るだけだ。 中には入らない。]
(42) 2013/03/07(Thu) 23時頃
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― 屋上 ―
それじゃ、始めましょうか。 あたしの――を。
[その言葉は横にいた奏には届いただろう。 制服に銜え煙草でギターを手に取ると、奏と一緒に演奏を開始していた。
誰か来ているかも知れないし。 誰も来なかったかも知れない、それでもこの瞬間は永遠になって欲しいと思うぐらいには――]
(43) 2013/03/07(Thu) 23時頃
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|
う、わっ……!
[アンプに助けられた轟音がとんできた。 不意打ちをくらい、思わずビニールの壁に突っ込む。
破れこそしないが、音と凹みは隠しきれない。 あわてて身を起こし、外からぱすぱす手で直そうとするが、焼け石に水というやつだ。
せめて、中の邪魔をしていなければいいのだが。]
(44) 2013/03/07(Thu) 23時頃
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|
……良いわ、そのままで。 この1回だけの為の“ドーム”だもの。
[ちょうど曲の合間だったからか声を掛けて。 そのまま次の曲へと移っていく。]
「天使の羽根があれば僕は歌い続けるだろう」
[奏の声が屋上に響き渡る。 彼女はきっと、この歌詞のように最後まで歌い続けるのだろう。
その背中に羽根が見えた、そんな気がしていた。]
(45) 2013/03/07(Thu) 23時半頃
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|
うっ……
[バレてた。 もう身を隠すのは無意味だと悟り、しかし往生際も悪く片隅から除くにとどめた。
次の曲にもまた耳を傾け。 それが終われば、次の曲だろう。 合間に、少しだけ口を挟ませてもらった。]
若林。ちょっとだけ、聞いてもいいか。 お前、なんであんなに授業とか、いろいろ無視してたんだ。
[馬鹿げた質問かもしれない。 けれどルールを、秩序を守って生活していた幹久には、自由過ぎる(ように見えた)彼女の考えは、ついぞ想像もつかなかったから。]
(46) 2013/03/07(Thu) 23時半頃
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[知らなければ、わかるわけがない。 頭から否定して後悔したことが、いまはつい昨日の事のようだ。 忘れていた自分は、やっぱりあたまがわるいんだろう。
わかれば、理解できるだろうか。 卒業を、笑って祝福できるだろうか。
すがるような気持ちになっているのが情けなく、]
やっぱり、いい。 続けてくれよ。
[罰が悪そうな顔でいった。]
(47) 2013/03/07(Thu) 23時半頃
|
|
なんで……かぁ。
[奏に一度休んでもらってペットボトルを渡した。]
そうね、あたしは見ての通り好きにやって来たし。 これからもずっと自由にやっていたかったから。
今日制服を着てるのはまあ、宮子ちゃんへのせめてもの気持ちって所。
[そう言って水をもう一口飲んでから。]
きっとさ、あたしの未練が教室には無かったんだよ。 多分、それだけの事じゃないかな?
(48) 2013/03/07(Thu) 23時半頃
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|
そんなもん、か……
そっか。 大事なもんなんて、人それぞれ、だよな……
[そんな単純なこと、どうして気づかなかったんだろう。 苦笑いして、自分への溜息を殺して。 この場にそれは相応しくない。
若林が心を決めて、楽市は寂しくはないんだろうか。 見るけれど、この場で彼女はそういう感情があったとしても、見せはしないんだろう。]
(49) 2013/03/08(Fri) 00時頃
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|
[無視できない、メロディが聞こえてきた。この二、三日、ちょっとした異変に敏感になっている。 上からだ。アンプに増幅された、ギターの音。 ギターのメロディといえば、若林。 またひとりいなくなるのだろうかと思えば、足は竦みそうになった。 どうしてみんなここを、発ちたがるんだろう。]
……ごちそうさま!
[まだそばつゆの半分くらい残った丼をテーブルに置いたまま、席を立つ。 そこに土浦がいても、構わないままに。
だって、もしも、もしも本当にいなくなってしまうなら。 友人の門出は、泣いてしまっても顔を見ながら送りたいと思うから、だ。 知らない内に行ってしまった横瀬の足跡を見てから、より強く、そう思った。]
(50) 2013/03/08(Fri) 00時頃
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|
それじゃ、次の曲も聞いていって……
[合間に、水分と煙草の補充をしつつ。 次の曲を奏でていく。
少なくとも、由貴は楽しげに見えたであろう**]
(51) 2013/03/08(Fri) 00時頃
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|
……ありがとう。 あと……えっと。
京極先生への気持ち、ってのも、いいけど。
……制服でライブも、今のうちだけと思えば、結構いいもんだと思わないか?
[ほら、卒業してからはただのコスプレだろ、と言い訳がましく付け加える。 初めて見た気がする、なんて感想は置いておくとしても、似合ってるなんて言うのはなんだか気恥ずかしかった。]
(52) 2013/03/08(Fri) 00時頃
|
|
[そこからは、口を挟まず。 >>1:134彼女の昨日のリクエストを思い出し、危なげな手つきで手拍子を始める。
彼女の門出を、盛り上げられるように。
彼女にきかせられないかもしれない、拍手の代わりになるように。]
(53) 2013/03/08(Fri) 00時頃
|
|
[若林なら、屋上、だ。 きっと、そこにいるんだ。 階段を駆け登って、息が切れそうで。 胸に手を当てて、顔をあげた先でまずはじめに見えたのは。]
……ミキ、トゥィィ。 君は、立会人になるのが随分好きなのだね。
[けれど、その隅の方にいてしまう気持ちは、なんとなく理解できた。 この屋上に広がるドームは、ある種の"聖域"だろうから。]
(54) 2013/03/08(Fri) 00時頃
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……ひとのこと、言えるのかよ。
[訪れに、ちらりと視線を向けて。 幾分か躊躇い、言葉を選ぶ。]
あいつは、これが、やりたかったんだろ。 それなら……一番楽しそうなとこ、見てたっていいじゃないか。
知らない間に、知らないうちに、消えちまうよりよっぽど。
[いなくなることを危惧していた、寂しがっていたらしき南雲が此処を訪れたのは、どういう理由だろう。 止めようとしているようには、見えなかったが。]
(55) 2013/03/08(Fri) 00時頃
|
|
わー…軽音、か?
[腹に響くチューニングの音に思わず上を見た] [箸を止めていたら、前に座る南雲が勢いよく手を合わせて席を立つ]
まだつゆが…あ。
[そのまま駆け出した彼女を追いかけたのは、最後までつゆを飲んでから]
(56) 2013/03/08(Fri) 00時半頃
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[屋上までは階段を1段飛ばしに上がる] [幹久と、南雲] [ビニールシートのドーム] [若林と楽市]
…なんだ、制服似合ってんじゃん。
[見慣れない姿に笑顔で呟いて] [幹久とともに手拍子を開始した]
(57) 2013/03/08(Fri) 00時半頃
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