人狼物語ぐたるてぃめっと


247 突発性幻想症候群

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視点:


ゲルダ傭兵 マテウスに投票した。
ゼルギウス傭兵 マテウスに投票した。
ライヒアルト傭兵 マテウスに投票した。
マテウス傭兵 マテウスに投票した。
ウェンデル傭兵 マテウスに投票した。
ベアトリーチェ傭兵 マテウスに投票した。
アーベル傭兵 マテウスに投票した。
ローザ傭兵 マテウスに投票した。
リディ傭兵 マテウスに投票した。

マテウスは村人の手により処刑された。


【赤】 薬師 ゼルギウス

ベアトリーチェ! 今日がお前の命日だ!

2012/11/21(Wed) 00時頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ベアトリーチェが無残な姿で発見された。


降霊会
こっくりさん、こっくりさん……
秘密の儀式で、墓場の霊魂がかえってきた。今日に限り、生者も姿の見えぬ死者も屋根を共にし、議論するだろう。


現在の生存者は、ゲルダ、ゼルギウス、ライヒアルト、ウェンデル、アーベル、ローザ、リディの7名


【独】 青年 アーベル

/*
あれ?
マテウスの道連れは??
パスしたのかな……

(-0) 2012/11/21(Wed) 00時頃

【独】 青年 アーベル

/*
連鎖を楽しみにしていたので残念である

(-1) 2012/11/21(Wed) 00時頃

天のお告げ(村建て人)

二人の姿は綺羅綺羅と、薄れて消えてしまいました。

リディ[[who]]は気付いてしまうでしょう。
自分もそろそろ向こうへ行くと。

世界の要は知ってしまうでしょう。
向こうから呼ばれているのはライヒアルト[[who]]

(#0) 2012/11/21(Wed) 00時頃


天のお告げ(村建て人)

ほら、聞こえませんか?
向こう側からの声が。

(#1) 2012/11/21(Wed) 00時頃


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2012/11/21(Wed) 00時頃


【人】 薬師 ゼルギウス

[腕の中の重みが消える。
少女の姿は、もうどこにも無い。

何も言えず、呆然と座り込んだ。]

(0) 2012/11/21(Wed) 00時頃

【独】 青年 アーベル

/* はよ俺の名を呼べよ

(-2) 2012/11/21(Wed) 00時頃

【人】 踊り子 ローザ

[そうして、裏口の開く音>>2:124に、そちらに視線を向ければ。]

 ゲ……。アーベルさん!

[裏口から入って来るのはゲルダだと思って、言いかけて、すぐに訂正。
事情を知らないので、目を丸くして瞬きしつつ。]

 いらっしゃいませ?

[タルト>>2:125には、こくりと頷いて。
旨いという言葉>>2:127に、にこり微笑んだ。]

(1) 2012/11/21(Wed) 00時半頃

【人】 女給 ゲルダ

― 物陰 ―

[視界の隅から消えた人間。暗闇の中、あやふやな両手。握り締めたまま残されてたタバコの箱だけが日陰の闇に浮いていた]

死と消失の違いって何ッスかね。

[次の世界と来た。どちらも救いの為の方便には違いない。
一本以外は丸々残っていた箱の破れた銀紙から、覗く紙煙草の束から一本、手馴れた手つきで引き出すと咥えて取り出した。そして素早く火をつける。昔覚えていた手つきそのままだった。違うのは、誰かに、ではなく自分に、であったが]

不味いッス。

[戯れに吸わされた事があったが、煙く苦いだけでただただ苦しいだけの行為]

(2) 2012/11/21(Wed) 00時半頃

【人】 踊り子 ローザ

[目を覚ましたらしい、ゼルギウス>>2:126に。]

 あ、おはようございますー。
 ベアトリーチェさん?

[名前は分からないけれど、一緒に来た『小さな娘さん』に視線を移した。]

[ライヒアルトとアーベルの羽の話は、静かに聞いていたけれど。やはり表情が曇ってしまう。
『俺もついていけそう』>>133という言葉に。]

 ……っ! 私、も……!
 ……。何でも、ない……です。

[咄嗟に言いかけてしまって、段々と言葉は尻すぼみに。
もう、居なくなるのは、嫌。]

(3) 2012/11/21(Wed) 00時半頃

【人】 青年 アーベル

なんだいローザ。
君も飛びたいのかい?

[なにやら言いかけた声>>3が耳に届く]

君は自分の翅があるじゃないか。
ならローザに掴まろうかな?
ああ、でも女性に引っ張ってもらうのは格好良くないね。

ま、俺もこのまま行けば空に消えていくのかもしれないが。
羽のない俺が飛ぶのは、なんだか滑稽だね。

[もし本当に空に消えるのだとしたら、
あんまり人目につかないほうがいいか。
窓の外の空をぼんやりと見つめる。
そういえば、最近空を見るのが*癖になっていた*]

(4) 2012/11/21(Wed) 00時半頃

青年 アーベルは、メモを貼った。

2012/11/21(Wed) 00時半頃


学生 リディは、メモを貼った。

2012/11/21(Wed) 00時半頃


女給 ゲルダは、メモを貼った。

2012/11/21(Wed) 00時半頃


【人】 踊り子 ローザ

 飛びたいんじゃない……。
 一緒に行きたいの……。

[ぽつりと零す。
けれど、ぱっと元気な顔に戻して。>>4]

 それなら、その時は、あれですよ。
 お約束のお姫様だっこで、運んであげます!

[冗談を言って、笑う。
……もし私が先でも、本当に連れて行ったりはしないけれど。]

(5) 2012/11/21(Wed) 00時半頃

【人】 踊り子 ローザ

 ノーラさんが、向こうから呼んでる……?

[ゼルギウスには、何かが聞こえるのだろうかと小さく首を傾げるけど。>>2:132
少女が地面にしゃがみ込む>>2:134のを見れば。]

 ベアトリーチェさん……!

[聞いたばかりの名を呼ぶ。
抱き上げるゼルギウス>>2:138と、痛みを訴えるベアトリーチェ。
何もできないまま、少女の姿はふっと消えてしまった。>>0]

(6) 2012/11/21(Wed) 00時半頃

踊り子 ローザは、メモを貼った。

2012/11/21(Wed) 00時半頃


【人】 神学生 ライヒアルト

[お熱いな。と二人を見ていたが、ベアトリーチェの異変にそちらに目を向ける]

……。またな。

[消える彼女にそれだけ声をかけて、何事もなかったかのようにお茶を飲んだ]

(7) 2012/11/21(Wed) 01時頃

【人】 神学生 ライヒアルト

[ふ、と息をはく。顔が蒼い。
震えだして、両手で体を抱く。背を折ると、翼が首をもたげ、広がる。ばさりと羽が舞い、外套を跳ね除け、二枚の翼が姿を現し、小さなもう二つの翼も、覗く]

そろそろ、こーいう所は狭くなりそうだな。

[ふらふらと、そのまま外へでようとして、翼が邪魔になって出れなくなって、困惑する**]

(8) 2012/11/21(Wed) 01時頃

神学生 ライヒアルトは、メモを貼った。

2012/11/21(Wed) 01時頃


【人】 学生 リディ


 今なら、空に落っこちそうな気がする。
 ……でもないか。

[へたり込んだまま、まだ角度浅く弱い光の太陽に向かって弱々しく手を伸ばす。
 少女にとっては『下』にある空、『天井』と呼ぶ大地。
 逆さまの世界の中で、解き放たれそうな気がしたけれど、天井から吊り下げられたと認識している身体は翔び立つことはなく。**]

(9) 2012/11/21(Wed) 01時頃

【人】 薬師 ゼルギウス

……ぁー。

あんたも、そろそろかもな。

[ドアのあたりで翼がつっかえてる人の背中に、そんな言葉をかけた。]

(10) 2012/11/21(Wed) 01時頃

【人】 聖歌隊 ウェンデル


>>2:61>>2:62>>2:63
[伸ばした手は半ば、触れる前に動きを止めた。
 情報の咀嚼が間に合わなかった。
 誰の話をしているのか、話をしているのは誰なのか、思考は走りださない。
 赤黒い液体に片足を入れてしまったかのように止まったままだった。

 赤黒く侵食されていく、その色に内包された死に、おのずと一歩、引き下がった]


……~~~  っ


[ゲルダの落ち着いた態度に少しく息をつき、震える手で祈りの徴を切った。
 神の御許へ行こうとしている――それは通常の消滅と違った道を取るのかどうか、わからないことだ。
 小声で、出立の場にふさわしいであろう祈りを呟き始める。]

(11) 2012/11/21(Wed) 01時頃

【人】 聖歌隊 ウェンデル

[>>2:75言われた通りに足が動いた。視線はかみ合わない。数歩、下がりながらも祈りは続く。
 その間にいくつか声が聞こえ、中にはどことなく、不穏の欠片が覗くものさえあった気がした。
 去れ、と促す声。離れていく足音。
 そのようなものにようやく面を上げた。色を失った顔面を向け]


貴方の、いくべきところ
安らぎのあらんことを。

[彼をマテウスとは呼ばなかった。
 何がただしいか、理解するには及ばない頭で
 受け売りじみた言葉を常套句とは違う、蒼白さで]

(12) 2012/11/21(Wed) 01時頃

【人】 聖歌隊 ウェンデル


…………じゃあ、……また明日。
――……また、きっとまた。


[いつもの別れの挨拶をつげた。
 地面を這うようにしはじめたマテウスを、
 彼の血を止めはしなかった、彼を繋ぎとめはしなかったストールを見
 それから重い足音をさせて走り出した]

(13) 2012/11/21(Wed) 01時頃

【人】 踊り子 ローザ

[動揺が治まらないままに、ライヒアルトに視線を向ければ。>>7]

 ライヒアルトさん……顔色、悪……。
 きゃっ……!

[ばさりと姿を現した翼は、自分にとっては禍々しいものに映った。
症状の進行は、消失に近付くのだから。]

 やだ……。
 行かないで……。行かないで……。

[その言葉は、とても微か。
泣いたらだめ。困らせてはだめ。そう思っても零れてしまう。]

(14) 2012/11/21(Wed) 01時頃

【人】 踊り子 ローザ

 嫌!!!

[『そろそろ』>>10の言葉を打ち消す様に、大きな声で否定してしまう。
馬鹿みたい。私は、酷く、子供だ。]

[逃げ出す様に、裏口から外へ駆けた。
馬鹿みたい。**]

(15) 2012/11/21(Wed) 01時半頃

踊り子 ローザは、メモを貼った。

2012/11/21(Wed) 01時半頃


【人】 薬師 ゼルギウス

……あぁ。

[嫌だと否定して外へ飛び出す蝶を、止めることも出来なかった。
それでも、わかってしまう。止める術は無い。
ただ、見送るだけだ。

マテウスも、消えたのだろう。
世界はとても、不安定に揺らいでいた。]

(16) 2012/11/21(Wed) 01時半頃

【人】 女給 ゲルダ

― 路上 ―

[咥えた煙草を吐き捨てて、火種を足で踏み躙ると、重い腰をあげる。早朝だった時間も昼の方が近くなっているか。洗濯物どころか、食堂での準備に取り掛かる頃の時間だったかも知れない]

参ったッスね。

[だが、戻る気持ちにはなれないでいた。フラフラと、両腕を溶かしたまま、人気のない道を徘徊していた]

(17) 2012/11/21(Wed) 01時半頃

女給 ゲルダは、メモを貼った。

2012/11/21(Wed) 01時半頃


【人】 薬師 ゼルギウス

[ふらふらと立ち上がる。
店の者たちは出払ってるから、銀貨数枚をカウンターに置いて。

仄かに発光しながら、青い雪の中へ出て行った。]

(18) 2012/11/21(Wed) 01時半頃

聖歌隊 ウェンデルは、メモを貼った。

2012/11/21(Wed) 01時半頃


【人】 女給 ゲルダ

まあローザもいるっし、何とかなるッス。

[マテウスとの別れの時も、かろうじて踏み止まっていた様子を考えれば、暫くは店を任せておいてもいいかも知れない。料理に関してはどうしようもなかったが]

……血は嫌いッス。

[女性の方が血に関しては耐性はあるが、身体から噴出す血はアレとは別のモノだ。流血と共に、命が流れ出していく様子。異形の化け物になる事を恐れて、死を望んだ男は、心の臓かそれに連なる血管を破ったらしく、泉のように赤き奔流を流し続けた]

(19) 2012/11/21(Wed) 01時半頃

【人】 女給 ゲルダ

せめて鏡でも、見ればよかったッスのに。

[胸から血を流し、神への言葉を血泡と共に唱え続けていた彼は、白い羽を生やし、頭上にはうっすらとドーナツ状の輪っかが浮いていた。異変からずっと拒絶を続け、自身の外見については一切知らせるなと厳命されていたので、最期まで彼は自分がどんなものになっていたのか知る事はなかった。神の御許に近づく為にはそれ以上ない姿になっていたと言うのに、銃創一つ作って望みどおり、消える前に死体をこの世に残した]

マテウスさんは消えたッスね。

[自分が地に埋めた天使は骨となっただろうか。それとも、遺体もまた消えてなくなってしまったのか]

(20) 2012/11/21(Wed) 02時頃

【人】 女給 ゲルダ

[空に還るもの――そう捉えられているせいか、羽を生やしたり浮かぶ方向に拠る者が多い気がする。だとすれば、ただ見えることなく、かといって失ってもいないだけの自身の変調は如何なる理由があるのだろうか]

神様神様、神様ッスよ。

[気がつけば、辿りついた先は、教会]

(21) 2012/11/21(Wed) 02時頃

【人】 薬師 ゼルギウス

[教会へ向かう、ゲルダの姿が見えた。]

神様、か。

[ぽつり、つぶやく。
 見上げる空の色は、朱鷺色。]

(22) 2012/11/21(Wed) 02時頃

【人】 女給 ゲルダ

― 教会 ―

[視界一杯に広がる長椅子と赤い絨毯。そこは結婚式を挙げれば父に手を引かれながら歩く花道。一面のステンドガラスは鮮やかでそれでい光を浴びて鈍い輝きを残しながら、正面の聖人を照らしていた]

ウェンデル少年はもう誰もいないと言っていたッスね。

[毎週祈りに来ていたらしい主。ここに何が居るというのだろう。何が居たというのだろう]

(23) 2012/11/21(Wed) 02時頃

【人】 聖歌隊 ウェンデル

――町中――

[釣竿も、ストールも、その場に置いてきたまま。
 町の路上を重い足を引きずりつつあるく。
 またどこかで消えているのだろうか。人間が消えていくのだろうか。
 ぞわりと肌が泡立ったのを掻き消すよう、腕をつかんだ。
 曲がらない左の指はただ押し付けるばかりになってしまったが。]


ねえ。――……本当にこれは
進化なんですか

進化って、しんか、って。
なんなんですか。

(24) 2012/11/21(Wed) 02時頃

【人】 聖歌隊 ウェンデル


[祈りを唱えた唇は疑問しか唱えなかった。
 進化ではない、と明確に言葉の先を掬い取ってくれたベアトリーチェ。
 彼女の声が聞きたいと思えども、彼女の行方すらもしれなかった。]


……ああ。それでも、僕は
神よ、あなたを


[それしか、ないのだから。]

(25) 2012/11/21(Wed) 02時頃

【人】 聖歌隊 ウェンデル

――教会近く――

[くしゃり、と歪んだ視界でどこをどう歩いたのかもしれなかった。
 寒風を顔面にうけ赤くなった耳や鼻は、涙の名残も消えるほど。
 なじんだ方面へと足が進み、いつしか教会の近くへとたどり着いていた。

 教会へ入る影は、先ほどの橋で見たのと同じ人。
 それを見る人は。]

……。

[ず、と鼻を鳴らして歩みを進める。]

(26) 2012/11/21(Wed) 02時半頃

【人】 女給 ゲルダ

―――ん、参上ッス。

[聖人を見上げた。

出身地での異なる教え。幼き頃の記憶は曖昧だ。なので、その教え自体を知る事はない。ただ、ここで語られる神とは異なる、神という存在にどこか当て嵌まりようのない浮ついた感覚だけが、神を口にする者達の言葉にざらついた違和感を齎し続けていた]

『お前は蛇だな』

[二階の客として、自分を楽しむ者はそう多くはなかった。その中でも執拗に責め立てながら、彼女の中の不信心を詰り、神の素晴らしさを押し付けてきた男。主]

(27) 2012/11/21(Wed) 02時半頃

聖歌隊 ウェンデルは、メモを貼った。

2012/11/21(Wed) 02時半頃


【人】 女給 ゲルダ

『お前のような生き物がいるからこそ――』
『お前ならできるだろう。容易く』

[自分を撃ち殺すように命じた主。今となってはその為だけに身請けされたとしか思えない。タイミングからすれば不自然ではあったが――]

彼は、今どこにいるッスかね。

[この世の果てか、来世に連なる天国か、まだ知らぬ別の世界か。そこでは神と共に居るのだろうか。神の居ない世界で絶望しているのだろうか]

願わくば、ッス。

[自分は其処には居たくない。いや、何処にも居たくはないのだ。恐らく]

明日がありますように。
明日が辛く有りませんように。

[正しい祈り方も知らず、所詮は見よう見まね。空気に溶けた両手を重ね合わせて静かに祈る。ただ祈った。あれが神だとすれば、神の一つであってもおかしくない]

(28) 2012/11/21(Wed) 02時半頃

【独】 女給 ゲルダ

/*
多神教文化の出身。
ヒンズーと神道を混ぜたような。違うかも。
八百万の神なあれっぽく。

(-3) 2012/11/21(Wed) 02時半頃

【人】 女給 ゲルダ

ああ、マテウスさんがこっちの方だったら、祈っておく方がいいかと思ったんスよ。

[もし、祈っている姿を見られていれば、そんな風に答えただろう**]

(29) 2012/11/21(Wed) 02時半頃

【独】 女給 ゲルダ

/*
ところで、連鎖する人っているのかしら。
ローザだけは手繋ぎ先探している感あるけど。

(-4) 2012/11/21(Wed) 02時半頃

女給 ゲルダは、メモを貼った。

2012/11/21(Wed) 02時半頃


【独】 聖歌隊 ウェンデル

/*
大丈夫なはずだったのに
こうも仕事が舞い込むと……ぐぐぐ

申し訳ない…

(-5) 2012/11/21(Wed) 03時半頃

【人】 踊り子 ローザ

― 教会 ―

[逃げ出す様に酒場を後にして、縋るように来てしまったのは、教会。
けれど、そこに居たのは聖人じゃなくて。]

 ゲ……ルダ。どうしたの?

[問えば、マテウスの事を聞けただろうか。
ウェンデルも、戻っていたかもしれない。]

 ベアトリーチェさんと、チーズタルト一緒に作って。食べてね。
 ……消えちゃった。

[『ダメ』>>2:87と聞かされていた、その残りの時間は極僅かだった。]

(30) 2012/11/21(Wed) 06時半頃

【人】 踊り子 ローザ

 ライヒアルトさんも、消えちゃう……。
 アーベルさんも、消えちゃうかもしれない……。
 ゲルダの腕も……。

[腕にまで浸食している、ゲルダの腕を見つめた。]

 もう嫌……。

[別れの度に、心が摩耗していく。
ぺたりとその場に崩れ落ちて、涙がこぼれた。
或いは、こんな風に、いつまでも受け入れられずにいるから、『新しい国』の門は開かれないのでしょうか。
私に、迎えは来ないのでしょうか。
見送るだけ、なのでしょうか。

――……かみさま。**]

(31) 2012/11/21(Wed) 06時半頃

踊り子 ローザは、メモを貼った。

2012/11/21(Wed) 06時半頃


【人】 薬師 ゼルギウス

[時折聞こえるのは、耳に馴染んだ懐かしい声。]

……それでも、残れっていうのかい?
最後まで見届けろ、と。

[少し疲れたような笑みを浮かべて、店へと戻る。
 ドアを開ける、白く仄かに血色を透かして光る指を見る。]

もうどう見ても人間じゃねぇよなぁ。
[なんかもう、笑うしか無かった。]

(32) 2012/11/21(Wed) 12時頃

ゼルギウスは、ぼんやり店番。**

2012/11/21(Wed) 12時頃


【人】 神学生 ライヒアルト

むしろ出れないな……。

[>>14の小声に、ぼんやりとした頭で返す。全て翼に持っていかれた感じで、あまり考えられない
>>10に気だるげに振り向いて言葉を返そうとしたが、>>15にかき消された]

おいおい……。

[裏口から出て行ったのを追おうとして、ふらりとその場に膝を着く]

ああ……。

(33) 2012/11/21(Wed) 13時頃

【人】 神学生 ライヒアルト

[吐く息が、羽になってひらりと舞う。どうなっているのかはよく分からない]

こいつは……。

[気づけば酒場には人気がなくなっていた**]

(34) 2012/11/21(Wed) 13時半頃

ローザは、ここまで読んだ。

2012/11/21(Wed) 14時頃


【墓】 傭兵 マテウス

[そして、身体も、吐いた液体も、
 何事もなかったかのように消える。]

(+0) 2012/11/21(Wed) 14時頃

【墓】 傭兵 マテウス

[そして、橋のたもとに静寂が戻る。
 風は凪いで、青い雪はそのうちにふるりと舞い上がり消えた。

 そのうち、顔を出すのは、

 黒い黒点が目立つ太陽。
 それは、まるで墨のように太陽に模様をつけて…。

 黒点の部分からは幻想の闇が降り注ぐ。]

(+1) 2012/11/21(Wed) 14時頃

【墓】 傭兵 マテウス



[見れば、町には昼と夜があった。
 歩けば昼を抜け夜に入り、また夜の境界線から昼になる。
 見上げた太陽は、何か嘆いている女のような表情。

 あきらかに、幻想のインクが町にどろりどろりと流れ始めたのだ。]

(+2) 2012/11/21(Wed) 14時頃

【墓】 傭兵 マテウス



[その昼と夜は、酒場の中にもはびこる。
 飲み物を飲むカウンターは昼だが、

 喘ぎ声にまみれた二階は夜のままだ。

 男の下卑た笑いや、女の咽ぶ声、
 それは染み付いた壁から雑音のように響いてくる。]

(+3) 2012/11/21(Wed) 14時頃

【墓】 傭兵 マテウス




[薬屋の壁にも、昼と夜が落ちる。

 ほがらかに薬がきいたと笑う声と、
 次にはまたあの薬を頂戴と叫ぶ声。

 膏薬の匂いと、調剤の粉。

 店主の長い髪をみつめる視線と、
 罵声怒号を向け、破壊せんばかりに椅子をけたくる音。]

(+4) 2012/11/21(Wed) 14時頃

【墓】 傭兵 マテウス




[残酷さは教会にも訪れた。
 十字架はきっかり昼と夜半分をもち、
 祈りを従順に捧げるものと、その糧だけをかすめとるもの。
 善人を教える神父、悪人を救う教え子。
 ステンドグラスは、灰色になり、赤色になり、青色になり、
 いつしか色を失わなんばかり。

 響き渡る足音は、神をまだ信じる音か、それとも神に裏切られた音か。

 めぐるながい時間が渦巻いてとぐろを巻いている。**]

(+5) 2012/11/21(Wed) 14時半頃

【独】 傭兵 マテウス

/*
つかね、墓絵かっこい(ry

(-6) 2012/11/21(Wed) 15時半頃

【人】 女給 ゲルダ

― 教会 ―

ベアトリーチェちゃんがッスか。

[怯えながら店に来た少女。今朝方は認識していなかった事も有り、その時のことしか覚えていない。オレンジを二つ持たせたのは、お土産のつもりだったが、持ち帰る素振りもなかった。きっとそういう存在は既にいなかったのだろう。この世界に取り残されていた側の人間]

慄きからも
苦しみからも
悲しみからも

寂しさからも

もし、それで開放されたのなら、せめてもの救いッスけどね。
残された側からすれば、それを祈るなり、信じるなりするしかないッス。

[その場にへたり込んだローザの頭髪に手を乗せる。彼女の髪の色に染まる指先で、その髪を軽く梳く様に通しながら、撫で続けた]

(35) 2012/11/21(Wed) 18時頃

【人】 女給 ゲルダ

ローザは……。

[言いかけて止まる。見下ろす目の前の彼女もまた、羽を生やしていた。翼でない分、連想することはないが、ローザもまた空に連なる者なのだろうか]

自分はまだ居るッスよ。
多分、まだ少しは…ッス。

[変わりに出たのは何の根拠もない言葉]

そしてまだ残っている人もいるッス。
その為にも、日々の生活を繋いでおかなければならないッス。

この世界で、生きている限りは。

[彼はこの世界を捨てたのだろうか。執着していたからこその自死だったのだろうか。わからない。わかるのは、二度と見たくない。会いたくない。どこであっても。だからこそ一日でも長く、この世界にいる自分を惜しむ。ここにはあれはいないから]

自分は酒場に戻って昼の準備をするッス。
今日はトマトソース掛けのパスタにするッス。

[ローザにどうするかと尋ねつつ、事態が動かなければ宣言通りに酒場へと戻ろうとするだろう。まだこの街の住人が居る限りは、と**]

(36) 2012/11/21(Wed) 18時頃

【墓】 傭兵 マテウス



[不思議な青い中に町は包まれている。
 その中では、肉体は消えても、ぼんやりと、漂う自身が確かにあった。

 それが自身であるならば、
 その苦しみ悲しみの記憶が消えているわけがない。

 まだ自身の名前がわかる男は、その事実に一度狂ったように笑ってから、町の中、歩き出す、いや、ふわりと漂う。]

(+6) 2012/11/21(Wed) 18時半頃

【墓】 傭兵 マテウス

>>35

[そして、教会から聞こえた声に、
 吹き出すように笑う。]

 ――……死がすべてを無にする。
 開放される?

 本当にそう思うなら、
 かわいそうな奴をすべて殺すがいいさ。

[男はつぶやいた。
 それは悪霊の声にも聞こえるか。]

(+7) 2012/11/21(Wed) 18時半頃

【墓】 少女 ベアトリーチェ

[体が消えても意識はそこに存在し、滑稽な雰囲気に目をさまよわせた。

自分は消えたのだと、頭の処理が追い付かずとも気づくのには早い。
ふわふわとした感覚の波に吸い込まれるようにそっと目を閉じて。

そのまま流れに逆らわないように、その場からは動かなかった]

(+8) 2012/11/21(Wed) 18時半頃

【墓】 傭兵 マテウス

>>+8

[そして、動かない少女の存在が見える。
 なぜ近づいたのかはわからない。

 ただ、その存在がわかれば、それを見下ろして。]

 大丈夫か?

[それだけ、話しかけた。]

(+9) 2012/11/21(Wed) 19時頃

【人】 学生 リディ

― 薬屋前 ―

 もう夜、かぁ……
 じゃない。

 太陽もずーっと下にいて拗ねてるのかな。
 夜だってそんなに言うなら寝ちゃおうかな。


[光と闇に隔たれた壁。
 少女は夜のなかにいた。
 陰にうずくまったまま眠りに落ちた姿は、帰って来た店主や訪れる客から見咎められることはなく、助け出されることはなく]

(37) 2012/11/21(Wed) 20時頃

【人】 学生 リディ


 だいじょうぶだよ

 寒いとか冷たいとかないし
 ちょっと動けなくて、このまま死んじゃうのかなっていうぐらい
 おなか空いたかも?
 

[夢のなかだろうか
 微睡んでいる中で、大丈夫かと尋ねられば、そう答えた。
 死への恐怖は反転しているのか怯えるさまはなく]


 あたし、このまま助からないのかな

 それならしょうがないことだけど

 ゲルダや酒場のみんなとまたはしゃぎたいな
 ウェンデルとまたお話したいな
 また、門番さんに守ってもらいたいな

[しいての心残りを零した。
 それが叶わぬ願いとなったことは知らない。

 …――知らないからこそ奇跡は起こるかもしれない。
 声は少女の魂を世界の扉に引き寄せることになったろうが、本人が感じられない熱をもらったのか衰亡する身体は少しずつ活力を取り戻していった]

(38) 2012/11/21(Wed) 20時頃

学生 リディは、メモを貼った。

2012/11/21(Wed) 20時頃


【墓】 傭兵 マテウス

>>37
  ん?

[動かない少女にかけた言葉は遠くまで響いたのか。
 ふと、気がつけば、別の動かない少女が見えた。]

 ――……お前、また動けないのか?

[その少女、リディを支えた腕をみる。]

(+10) 2012/11/21(Wed) 20時頃

【墓】 傭兵 マテウス

>>38
[続けて聞こえる言葉に、男は眉を寄せた。]

 何が大丈夫なんだ。

[動けなくて、お腹がすいて、死んじゃうというリディに、無愛想な声がかかる。]

(+11) 2012/11/21(Wed) 20時半頃

【墓】 傭兵 マテウス

[その薬屋に訪れている、昼と夜。
 夜は本当に暗く、その暗い中に少女はうもれきっている。
 びっくりするほど、一人だ。

 誰も見えないのか。
 気がつけないほどなのか。
 生命を押し隠し、そして、押しつぶさんばかりの闇に、

 やはり、眉を寄せた。




 もう守れない腕をみる。]

(+12) 2012/11/21(Wed) 20時半頃

【独】 女給 ゲルダ

/*
ゼルに会いに行ったと思ったんで、物陰出会いは避けたんスが、会えなさそうなんスかね。

(-7) 2012/11/21(Wed) 21時頃

【人】 青年 アーベル

― 酒場 ―

は。
女性にお姫様抱っこされて飛ぶなんて、
そりゃそうそうできる体験じゃないな。

[楽しみにしてるよ、と笑う]

おや……

[視線を移す。
掻き消える、少女の姿]

行ったのか。

[一度軽く目を伏せた。
ただ、それだけだった]

(39) 2012/11/21(Wed) 21時頃

【人】 青年 アーベル

[ローザが飛び出していく様子には
一度口を開きかけたが、結局は噤みその背を見送った。
きっと彼女は、この世界で過ごすには優しすぎる]

……で、ライア。
お前もしかしなくてもつっかえてるみたいだが。
どうするんだ。扉、壊すの手伝ってやろうか?

それとも。

[お前も]

[あの少女のように]

[ここで、消えるのか?]

(40) 2012/11/21(Wed) 21時頃

青年 アーベルは、メモを貼った。

2012/11/21(Wed) 21時頃


【人】 神学生 ライヒアルト

ああ。まだいたのか。

[しばらく意識が飛んでいたが、アーベルの言葉に顔を向ける]

横向きなら。行けそうだが……。

[そう言っている間にもさらに羽が出てきて、4+2枚になっている]

(41) 2012/11/21(Wed) 21時頃

【墓】 少女 ベアトリーチェ

>>+9

……あなたは…。
確か、門番さん……ですよね?

[聞こえた声に目を開き、マテウスを見つめた。
そして視線を移し、空を見つめた。

ウェンデルは、大丈夫だろうかと。
今を生きている、ただ一人の友人を思い目をまた閉じた]

(+13) 2012/11/21(Wed) 21時頃

【人】 神学生 ライヒアルト

飛び立つと言うよりも、これは……。

[ひらひらと、羽が舞う。体から。息から羽があふれ出すようだ]

ついてくるか?

(42) 2012/11/21(Wed) 21時頃

【人】 青年 アーベル

俺は仕事でここに来たんでね。
いちお、暫くは待っておこうかと思って。

[特にゲルダと示し合わせはしていないので
彼女がここにいつ戻ってくるかは知らないが。
どこかに行く予定があるわけでもない]

……おい、また増えてるぞ。
随分早くなってきてるじゃないか。

[進行速度が目に見えて上がっている。
こいつもそろそろだろうか。
考えたくない……否、考えても仕方のない思考が浮かぶ]

(43) 2012/11/21(Wed) 21時頃

【人】 青年 アーベル

へえ、連れてってくれるのか?

[くっと喉の奥で笑う]

ああ、そうしてくれるとありがたいね。
なら今日の分の報酬は勝手に貰っていくか。

[というより、はなからそうするつもりだったのだろう。
一度席を立つと裏から勝手にワインを一本拝借してきた。
明らかに、最初から目をつけていた動きの素早さだ]

(44) 2012/11/21(Wed) 21時頃

【人】 青年 アーベル

飲むか?
最後の晩餐ならぬ最後の一杯になるかもしれないだろ?

(45) 2012/11/21(Wed) 21時頃

【人】 踊り子 ローザ

[ゲルダに撫でてもらいながら、紡がれる言葉>>35に頷く。
目からは涙がこぼれるばかり。

この世界で、
慄きも
苦しみも
悲しみも
寂しさも
分け合いたかったなんて、思ってしまう私。最低だ。]

[言いかけた言葉>>36に顔を上げ、小さく首を傾げ。
続く言葉には、頷き。]

 私も、戻らなきゃ。
 ライヒアルトさんに……会いたい。

(46) 2012/11/21(Wed) 21時半頃

【人】 神学生 ライヒアルト

ローザも連れてってやれよ。

[入り口近くに座り込んで、アーベルを見上げる
そうしてくれると、の言葉にはただ無言で頷いた]

いや。……どうせなら素面でいたい。

(47) 2012/11/21(Wed) 21時半頃

【墓】 傭兵 マテウス

>>+13

[ふと、意識はまた動かない少女、ベアトリーチェに戻る。]

 ああ、そうだ。
 門番だった、者だ。

[そのあと、物憂げにこちらを見ると、彼女は目をそらし、空をみる。]

 ここに来ても、
 開放されることなどはないな。

[それは己一人ではないんだと、
 そう、消えた身体を持つ少女を見て、思うことを述べた。]

(+14) 2012/11/21(Wed) 21時半頃

【人】 女給 ゲルダ

ライヒアルト君にッスか。

[ローザの口から常連客の名前が出た事に微かに眉をあげた]

……なら急ぐといいッス。
したい事があるなら。

[ローザの顔を見て思う。自分はどうなのだろう。此処にしがみ付いているだけの自分は。その癖、何もない自分は]

(48) 2012/11/21(Wed) 21時半頃

女給 ゲルダは、メモを貼った。

2012/11/21(Wed) 21時半頃


【墓】 少女 ベアトリーチェ

>>+14

……死というもので、救われることや命があるなんて。
そんなの、ただの幻想です。

[再度目を開きマテウスを見て、自分の考えを口に出した。
なにも出来ず伝えられず、消えた自分。
救われることなど、神など、どこにもいないのだと。]

(+15) 2012/11/21(Wed) 21時半頃

【人】 学生 リディ


 …――ふぁ。

[どれぐらい眠ったろうか。
 夢のなかで聞こえた声は、誰のものだったか。
 今を生きている世界とは違うどこかからの声。]


 また、聞けるよね。
     …――もうすぐ。


[身体は軽くなった。
 その調子の良さは、逆さの世界で天井に縛り付けられる自分を解き放つ予感ももたらせた]

(49) 2012/11/21(Wed) 21時半頃

【墓】 傭兵 マテウス

>>+15

 ああ、全くだ。
 今もこうして、この町で、
 病に堕ちる彼らをみている。

[そう、少女には答える。
 だが、それはとても苦しいことだった。

 そう、救われるのなら、神がいて、死が浄化なのならば、
 己の罪も軽くなるのではないかという、

 情けない考え。]

(+16) 2012/11/21(Wed) 21時半頃

【人】 踊り子 ローザ

― 酒場 ―

[ライヒアルトが、消えてしまっていたらどうしよう。
そんな事を考えてしまって、全力で駆けて戻る。

元々、早くはない足。
この翅で、早く飛んで行けたら良いのに。
地を踏む足が、とても、もどかしい。]

[酒場に着いて、裏口から中に入った。
酷く乱れた呼吸のまま、扉のすぐ傍で立ち止まり、少し遠くから、二人が話しているのを眺めて思う。
もう一度会いたいと思ったけれど。
最後ならば、二人の時間を過ごしたいのじゃないかと。
だから、気付かれない様に、その場から動かずにいた。]

(50) 2012/11/21(Wed) 21時半頃

【墓】 傭兵 マテウス

 幻想を信じ、幻想になる。
 一体、青い雪を見ているのは、



 誰なんだろうな。

[その時、また言葉が聞こえ、そちらに意識を向かせた。]

(+17) 2012/11/21(Wed) 21時半頃

【人】 神学生 ライヒアルト

……?

[裏口の方から物音がした気がして、ゆっくりとそちらへ視線を向ける]

(51) 2012/11/21(Wed) 21時半頃

【独】 青年 アーベル

/*
単語が出てこなかったんだが、そうだ晩酌だ。

最後の晩酌←これが言いたかった

(-8) 2012/11/21(Wed) 21時半頃

【独】 神学生 ライヒアルト

>二人の時間を

どういう関係だと思われているのだろうか

(-9) 2012/11/21(Wed) 21時半頃

【人】 学生 リディ


 天国が、天井の向こうにあるなら、そこに行くのかな?
 でも世界が逆さにでもならないとね♪


[ゆっくりと立ち上がれば、昼と夜の狭間に沿って通りに出て歩き出した。
 光と闇……世界が反転している境目を辿った先に、扉があるような気がした。

 死への恐れは反転して無い
 生への渇望は反転して無い

 少女は、明日リスペクトする明日を目指した――]

(52) 2012/11/21(Wed) 22時頃

【人】 青年 アーベル

[父親は消えた。
成人するまで俺の飲酒を許さない厳格な人だった。
せっかく杯を交わせるようになったのに。
だから俺は一人、酒を飲む]

[母親は逃げた。
罹患していたかは分からない。
だから今もどこかで過ごしているのか。
それとも既にこの世界にはいないのか。
それすらも、分からない]

[そして、妹も。消えた。
症状が出てからその進行が、とても早かった。
だから俺は油断していたんだ。
俺の方が先に消えると思い込んでいたのに。
気付けば、消えていた]

[そして一人残されて。
どれほど時が経っただろう]

(53) 2012/11/21(Wed) 22時頃

【独】 青年 アーベル

/*
実は妹がいたんだぜ設定(後付け

(-10) 2012/11/21(Wed) 22時頃

【人】 踊り子 ローザ

[ライヒアルトに何をしたいのかも、何ができるのかも、分からない。
そもそも、私に望む事などはないと思うし。
結局は、私がもう一度会いたかっただけで。
それは、私の我儘で。
だから、せめてゲルダが戻るまでは、居ないふりをする。]

 行っちゃう……行っちゃう。

[翅がはみ出さない様に、物陰に隠れながら。
近付いている別れに、涙を零した。]

(54) 2012/11/21(Wed) 22時頃

【墓】 傭兵 マテウス

>>49

[目覚めた時、
 苦しいうめき声ではなく、
 何か穏やかな様子には、意外そうに、


 でも、見守るように眺めた。]

(+18) 2012/11/21(Wed) 22時頃

アーベルは、裏口からの気配には気付いていない。

2012/11/21(Wed) 22時頃


【人】 女給 ゲルダ

― 道中 ―

[ローザを先に送り出すと、急ぐ事もなくいつも通りの足取りで帰路につく。
道中、ゼルギウスの店の前を通りすがったのは、ただの道先。
途中、そちらを見たのはただの偶然。
陽が上り、日陰が減っていたのはただの自然現象]

気のせい、ッスか?

[しばし、立ち止まる]

(55) 2012/11/21(Wed) 22時頃

【人】 踊り子 ローザ

 ……っぁ!!!

[ばり、と背中が裂けたのは、自分には見えなかったけれど。
激しい痛みに、けれど声が漏れない様に手で口を塞いだ。]

[服が血で濡れる。床が、血に染まっていく。
後で掃除しなきゃ、なんて考えた。
痛み止めの薬を飲むのは、水音を立ててしまうのでやめておいた。]

 私も、もうすぐ、かな……?

(56) 2012/11/21(Wed) 22時半頃

【人】 神学生 ライヒアルト

……おい。

[またしばらく意識が飛んでいた気がするが、裏口の方からの気配に立ち上がって、そちらを見やる]

何やってんだ。

(57) 2012/11/21(Wed) 22時半頃

【人】 学生 リディ

― 酒場 ―

 こんにっちっは!
 ……あれ?

[光と闇の境目を辿っているうちに、昨夜の思い出の場所を通りがかった。
 おなかも空いたしと寄ろうとしたけれど、ゲルダもローザもいなさそうだが]

(58) 2012/11/21(Wed) 23時頃

【人】 踊り子 ローザ

 きゃっ!

[ふいにかけられた声>>57に、飛び上がりそうに驚き。]

 かっ……かくれんぼ。です。
 
[苦しい言い訳をしながらも、ライヒアルトの増えた翼を見つめれば。
涙は、溢れるばかり。]

[思わず、ぎゅーと力一杯抱きつき。]

 行ちゃやだ。行っちゃやだ。

[いけないと分かっていて、言葉が止まらない。
子供みたいに、泣いた。]

(59) 2012/11/21(Wed) 23時頃

【人】 神学生 ライヒアルト

かくれんぼって……。

[言いかけて、ローザの異変に、そういうことかと一応は納得して、それ以上は続けなかった]

いた……。

[いのかと、問おうとして、気づけば抱きしめられていた]

……。

[一瞬何が起こったのかよく分からなかったが、ひとまず考えないことにして、息を吐く]

大丈夫だ。

[気だるげに、頭に手を置いて、そっと背を翅ごと撫でた。べっとりした感覚があった]

(60) 2012/11/21(Wed) 23時頃

【墓】 傭兵 マテウス

>>52

[その少女は、様子と比べて、表情が豊かだ。
 何が彼女に起きているかはしらない。

 ただ、少し、不思議そうにみる。]

(+19) 2012/11/21(Wed) 23時頃

薬師 ゼルギウスは、メモを貼った。

2012/11/21(Wed) 23時頃


【人】 青年 アーベル

……俺に、そんな甲斐性があると思うのかい?

[ローザも。
そう聞いて皮肉げな笑みを浮かべる。
それにお前が俺を連れて行くなら、
ローザを連れて行くのもお前じゃないのかと]

ただ、泣かせたくはないけどな。

[きっと彼女は泣くのだろう。
誰かが消えたときに、また。
それなら知られずに消えたいとは、思った]

(61) 2012/11/21(Wed) 23時頃

【独】 青年 アーベル

/* 発言したつもりで出来てなかったあああああああ!!?

(-11) 2012/11/21(Wed) 23時頃

学生 リディは、メモを貼った。

2012/11/21(Wed) 23時頃


【人】 女給 ゲルダ

なにか、いるッスか。

[見える筈のない。居る筈もない]

(62) 2012/11/21(Wed) 23時頃

【人】 青年 アーベル

……うん?
どうしたライア、誰かいる……

……居たなあ。

[隠れて消えようと思っていたのに。
ライヒアルトの後ろからついていき]

お熱いことで。

[抱きつく姿。
いつぞやの言葉をそのまま返した]

(63) 2012/11/21(Wed) 23時頃

【人】 神学生 ライヒアルト

仕方ないな……。

[>>61に顔だけ振り向いて、息を吐く]

一口くれ。ローザは連れて行く。

[アーベルが持っていたであろう、酒を目で指し示した]

こんにちは。

[元気よく入ってきたと思しきリディに挨拶だけ返す]

(64) 2012/11/21(Wed) 23時頃

【人】 女給 ゲルダ

……っ。

[不思議も夢も適えてはくれなかったが
小さい頃は沢山の神様がいて、
知らない奇跡と共に見守ってくれていた。

こんな閉ざされた石と冷たさに囲まれた街ではない
優しさに包まれた世界があった]

(65) 2012/11/21(Wed) 23時頃

【独】 女給 ゲルダ

/*
ローザ連鎖把握。

(-12) 2012/11/21(Wed) 23時頃

【人】 薬師 ゼルギウス

[店内に漂うのは、薬煙草の独特な甘い香り。
 店主は、イチゴジャムのようにトロンとした眼差しで、煙管から昇る薄紫を眺める。]

……ん?

[昼と夜の境目は、店内を二分するように通っていた。
 そのまま受け入れようとしていた違和感に気づいて、不思議そうに首をひねる。

 今は朝なのか夜なのか。
 確かめようと窓を開ければ、馴染みの酒場の女給の姿。]

(66) 2012/11/21(Wed) 23時頃

【人】 踊り子 ローザ

 ごめんなさい……。ごめんなさ……。

[頭に触れる感触、背に、翅に触れる感触。
涙が止まらない。
逆に慰めてもらってる私、最低。]

 ありがとうございました。
 ……汚れちゃいますから。

[にこり、笑顔を作って、名残り惜しげにのろのろと体を離す。>>60
いつもの様に元気な笑顔とはいかず、力ないものではあるけど。]

(67) 2012/11/21(Wed) 23時頃

【人】 学生 リディ


 あ、いた。
 こんにちはー。

 今日はお店休み?

[学生の身なので酒場の営業時間には詳しくない。
 すぐには気付けなかった死角から挨拶(>>64)が返ってくれば元気よく木霊させて]

(68) 2012/11/21(Wed) 23時頃

【人】 女給 ゲルダ

[目に映るものが珍しくもなくなったのは、
静かな木漏れ日に、目を細めなくなったのは]

―――。

[今、振り切った。何かを。元はといえば、思い出す気もなかった事。道端に咲く花の香りが、鼻についた]

(69) 2012/11/21(Wed) 23時頃

【人】 女給 ゲルダ

[窓が開けば、飛び込んでくるのは独特の煙の香り。纏わりつく花の香りも、四散した]

おいッス。

[窓から覗く顔に、軽く挨拶。袖を捲くった服の袖だけが持ち上がる奇妙な行動は本人は手を上げたつもり]

(70) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 神学生 ライヒアルト

料理は出そうにないな。
酒は……。いや。なんでもない。

[>>66年齢を図りかねたが、勧めない方がよさそうだと思った]

やってはいる。はずだ。

(71) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 踊り子 ローザ

 あ。アーベルさん。

[ライヒアルトの後ろから覗いた姿>>63に、気付き。]

 きゃっ……!

[『熱い』の言葉に、我に返って慌ててじたばたした。]

 ごごごご、ごめんなさい。
 っきゃ!

[血濡れの床に滑って転んだ、いったー!]

(72) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 女給 ゲルダ

このままだと遅刻しそうなんスけど、
良かったら同伴するッスか。

[窓の向こうのゼルギウスに声を掛け、返事を聞く前に歩き出した]

(73) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 青年 アーベル

……そうだな。
連れて行けるのなら。
俺より、そいつを連れて行ってやった方がいい。

[俺はもう、置いていかれるのには慣れすぎた]

一口と言わず、もう少し飲んでも構わないぞ。
一本くれっていったら断るが。

[グラスに半分、ワインを注いで。
ライヒアルトに手渡した]

(74) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 女給 ゲルダ

― 酒場 ―

[寄り道の果てに辿りついた時は、一人だったか、他にも居たかどうか]

遅れたッス。
客は……

これだけッスか?

[店内を見回して、尋ねた]

(75) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 薬師 ゼルギウス

……やぁ、ゲルダ。

[何処かぼんやりした様子で、彼女のアイサツに応える。]

それ、だいぶ進んだなぁ……。
見えざる手、なんて神様じゃあるまいし。

確か…触れたら見えるんだったか?

[消えてしまった両腕を目にして、くだらない冗談。
 煙管を持った手で、おいでと手招きした。]

(76) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 神学生 ライヒアルト

[>>67繰り返される言葉に肩をすくめる]

今更遅いさ。

[汚れる、の言葉に答える
>>63にはただ、嫌そうな顔をしただけだった]

(77) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 学生 リディ


 んー…そっか。
 ゲルダや昨日のみんなもいないみたいだしね。

[回答(>>71)には、少しだけ残念そうに。
 どう切り出そうかちょっと思案の素振りを見せていたら]


 …?

[奥から物音(>>72)が聞こえた]

(78) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 青年 アーベル

ローザ、泣くな。
優しいライアがなんとかしてくれるっぽいぞ。
まあそれが幸福かどうかは人次第だろうが……
きっともう痛くも、寂しくもない。
俺はそう信じてるよ。

[転んだローザに手を差し出しながら]

(79) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 神学生 ライヒアルト

[そして、何か口を開こうとしたが、ひっくり返ったローザに巻き込まれて倒れた]

……いっつ。

(80) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 薬師 ゼルギウス

あぁ、同伴出勤とか、何かとアレだねぇ。
咎める奴は居ないから、いいんだけどさ。

[玄関に準備中の札をかけ、彼女の後を追う。
 足取りはふわりと軽い。雪の上に足あとの残らぬくらい。]

(81) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【独】 踊り子 ローザ

/*
あっ。どうしよう。
私、狙うはパスしてあるのだけど。
システム的に、アーベルにセットするかんじかな。

(-13) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【独】 女給 ゲルダ

/*
あ、御免ッス。
ローザを見守った方がいいかと思って一気に移動しちゃったッス。

(-14) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 学生 リディ


 おかえりー。

[ゲルダが戻って来た(>>75)のを笑顔で出迎えれば]

 最後に会えてよかった。

[縁起でもないことを笑顔のまま口走った]

(82) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 女給 ゲルダ

― 店先 ―

進んだッスよねぇ。

[ゼルギウスの指摘に、軽く頷いた。他人事のように]

今日は普段以上に、街が静かッス。
いよいよ数えるほどしかいないかも知れないッスよ。

[自分は朝、マテウスの周りに集まっていた僅かな人数以外、誰も会っていない。見ていない]

(83) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 女給 ゲルダ

昨日の、青い雨。
あれが……だったんスかねぇ。

[こちらは溶け残ったままの足元の青い雪を編み上げのブーツで踏み付けながら、酒場への道を歩く。だがその靴の中の足がどうなっているのか、ソックスの下はどうなっているのか、確認はしていない]

(84) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 青年 アーベル

休みではないけど、店員がいないからなあ。
水くらいなら勝手に飲んでも怒られないと思うぞ。

[そういう自分はワインを拝借してるわけだが。
これは朝の一仕事の報酬だ。問題ない。
リディに視線だけ向けて、声をかける]

(85) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 女給 ゲルダ

― 酒場 ―

こんにちはッス。

[リディ>>82を見ると、まだ居たのかという思いに駆られた。彼女だけでなく、他の誰を見ても同じ感想を擁いたであろうが]

来た以上、食事してくッスか?
パスタは無理そうッスから簡単なものになるッスが。

[無理に当て嵌めた自分の役割に埋もれるように、そんな問いかけを彼女を初め、その場に居る者に尋ねた]

(86) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 踊り子 ローザ

 っきゃ。ごめんなさい。
 大丈夫、大丈夫ですか!?

[一緒になって倒れたライヒアルトに、目を丸くしつつ。
手を差し出してくれたアーベルに、小さく首を振った。]

 アーベルさんは?
 アーベルさんが悲しいのは、嫌。
 それなら、私が泣くからいい……。

[そう告げながらも、涙がにじんでしまうけれど。]

(87) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【独】 女給 ゲルダ

/*
最終日生き残りコースまっしぐらッス。

(-15) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 薬師 ゼルギウス

そうだな、もうかなり消えちまった。

[ゲルダに相槌をうちつつ、店へ。]

何かが支えきれなくなったら、一気に呑まれるのかもな。
洪水の日の堤防みたいにさ。

[自分がそうだと知らぬまま、そんな風に。

ふと、彼女の腕はまだあるのか気になって、仄かに光る指を伸ばした。]

(88) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 学生 リディ


 最後のばんさ……お昼ごはんだった。
 そっちの陰のほうなら晩餐になるのかなぁ?

[ゲルダの申し出(>>86)には快く受けて、差し込む光と闇の狭間が走るテーブル席に腰を下ろした]

(89) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 青年 アーベル

[と、そうこうしているうちに。
ゲルダが店にやって来るだろう。
それと共にゼルギウスの姿も]

ほお、同伴とは。
俺には駄目と言っておいて自分はちゃっかりか。

(90) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【独】 踊り子 ローザ

/*
あ、譲られてたのか。

(-16) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【削除】 神学生 ライヒアルト

……ふう。

[立ち上がるのも面倒になって、そのままそこに座る
アーベルにグラスをねだって、一口だけ、口につけた
静かにアーベルとローザのやり取りを見ながら、ゲルダたちに軽く目だけで挨拶をした]

2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 神学生 ライヒアルト

……ふう。

[立ち上がるのも面倒になって、そのままそこに座る
多少居心地は悪いが、まだ座れる
アーベルにグラスをねだって、一口だけ、口につけた
静かにアーベルとローザのやり取りを見ながら、ゲルダたちに軽く目だけで挨拶をした]

(91) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 青年 アーベル

……俺はもう、慣れたよ。
もう誰がいなくなっても気にしないさ。

それとも……気にして欲しい?

[差し出していた手を、もう少しだけ、伸ばす。
目尻に浮かんでいた涙をそっと掬った>>87]

(92) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【独】 青年 アーベル

/* だんだんこのアイコンがタラシに見えてきた

(-17) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 女給 ゲルダ

― 道中 ―

箱舟で助かる一家と動物はいるッスかね……。

[洪水を防ぐ堤防という存在は彼女の中ではどこかあやふやで、ずれた反応をする]

そう言えば……動物達はどうなってんスかね。

[野生は逃げ、飼われた家畜は元のままだったりするらしいが、喋る動物などが出たのは、動物が病気を得たのか、人が動物になってしまったのか、境界線に疑問を持ち、そんな事を今更ながらに尋ねてみたりしていた]

(93) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 女給 ゲルダ

― 酒場 ―

じゃあちゃっちゃとすませてくるッスよ。

[リデェにそう言って、そそくさと店の奥へ]

ローザ、居るッス……ああ、お取り込み中ッスか。

[血の臭いと光景に目を背けた。動物や魚を解体する時とは違う、人の血は今は見たくない]

悪いけど、仕事優先するッス。

[逃げるように厨房へ向かった]

(94) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 踊り子 ローザ

 気にして欲しくありません。

[目尻に触れた感触>>92に、目を緩く閉じ。]

 悲しいのは嫌だし。
 そもそも、私にはそんな価値、ないですから。

 でも、私が居なくなるのは平気でも。
 ライヒアルトさんが居ないのは悲しいでしょ?
 だから。

(95) 2012/11/21(Wed) 23時半頃

【人】 神学生 ライヒアルト

……ふう。

[葉巻でも欲しい気分だった。吸った事など3度しかなかったが。天井を見上げる]

(96) 2012/11/22(Thu) 00時頃

【人】 女給 ゲルダ

[羊の肉を焼きながらも、包丁で手早く裂いた生き物は鰻だった。そのまま火で炙ってまるで乾燥させるように焼き上げると皿に乗せて塩を一つまみ。竈に入れてじっくりと熱を加えると、その合間にオレンジを切る]

パンと羊肉を焼いたの、
うなぎのグリルとオレンジスライス添えッス。
赤ワインも一応用意してあるッスよ。

[最期の晩餐として手早く支度を終えると、配膳する]

(97) 2012/11/22(Thu) 00時頃

【人】 学生 リディ


 あ、そうだ。
 お店の看板、直したら?

 あれじゃ逆さまだよ。

[昨夜は夜だったので正確には読めなかったが、今日改めて見てみれば逆スペルだということに気がついた。
 少女の症状の一端であるが、そう見えるのは自分だけというのは知らない]

(98) 2012/11/22(Thu) 00時頃

【人】 女給 ゲルダ

― アーベル>>90

この店の名前は"方舟"ッスから。

[ゼルギウスとのやりとりからの前提ゆえに、意味の判り難い返しをしながらも、彼も望んだならその分の食事を用意したりした]

(99) 2012/11/22(Thu) 00時頃

【人】 学生 リディ


 わーい、いっただっきまーす。

[運ばれてきた料理(>>97)にさっそく手を伸ばす。
 消耗した身体はエネルギーを求めて旺盛な食欲を見せるだろう。]

(100) 2012/11/22(Thu) 00時頃

【人】 女給 ゲルダ

ACRAに見えるッスか。ARCAッスよ。

[リディの指摘>>98に軽く頷きつつ]

異邦だと、綴りが逆になる事もあるッスよ。
少し、外れているかも知れないッス。

(101) 2012/11/22(Thu) 00時頃

【独】 女給 ゲルダ

/*
即興で店の名前を決めたら、見事なタイミングで来たw

(-18) 2012/11/22(Thu) 00時頃

【人】 学生 リディ

 えぇーっ、ACRAだよぅ。
 そんな逆さに読んでたら、あたしの名前がディリになっちゃうじゃない。

[ゲルダの回答(>>101)に、財布と共に学生証を取り出して見せる。
 そこには確かにディリと記されていて、リディと名乗る少女は発症の最初に自分の名前の認識が反転したのだ]

(102) 2012/11/22(Thu) 00時頃

【独】 踊り子 ローザ

/*
あ、どっちにしろ、今日で終わりか。

(-19) 2012/11/22(Thu) 00時頃

【人】 神学生 ライヒアルト

……時間切れのようだ。じゃあな。

[吐く息は、全て羽となり、翼はふわりと広がる。
そのまま、体も全て、羽となっていく]

(103) 2012/11/22(Thu) 00時頃

【人】 薬師 ゼルギウス

どうなんだろう?

犬や猫も、鳥の声も聞いてないな。

[言われてみれば、と思い返す。
人だけが残ったのか、それとも…。]

(104) 2012/11/22(Thu) 00時頃

【人】 女給 ゲルダ

逆さ、嫌いッスか。

[目の前に差し出された学生証を眺めるが、識字能力に自信はない。だからそんな話だけを口にする]

違うモノは――

(105) 2012/11/22(Thu) 00時頃

【人】 青年 アーベル

自分の価値を自分で決めるもんじゃあないぜ?

[はて。
こういうときイケてる男なら
何か気の利いた一言でも出てくるのだろうが。
やっぱり、そんな甲斐性はないようだ]

気にして欲しくない、というのなら気にしないさ。
俺もどうせ、遠からずだしな。

(106) 2012/11/22(Thu) 00時頃

ゲルダは、白い羽が見えた時、咄嗟に目を閉じた。

2012/11/22(Thu) 00時頃


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