人狼物語ぐたるてぃめっと


247 突発性幻想症候群

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視点:


運命は聖歌隊 ウェンデルの役職希望を賞金稼に決めた。


運命は少女 ベアトリーチェの役職希望を賞金稼に決めた。


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が1人、賞金稼が9人、悪鬼が2人いるようだ。


【人】 歌姫 エルザ

もしも願いが叶うなら…。

ううん、もういいの。

(0) 2012/11/19(Mon) 00時頃

エルザは時が進むよう祈った。


女給 ゲルダは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 00時頃


【人】 聖歌隊 ウェンデル

>>0:205
[ぐるぐると包帯の巻かれた腕が下されるのを見、降ろしたその人物の顔を見た。腕、と音なく呟く。布に包まれた中身を見れば、その感想もまた変わるのだろうが。
 冷えた指先にはあまり負荷をかけないように互いの手首を掴み、起き上がるのを支えた。落とさせてしまった本をすまなそうに見て]

もしかして、その本、教会の――?
その表紙はみたことあるような、気がして。
あと……その、のどの調子が良くないなら、

[突き飛ばしてしまった謝罪の変わりだとでも言うように、先ほど手に入れたばかりの薬草茶を半分渡そうかと包みをかさつかせたとき。
 >>0:207ふっと湧いたような言葉の連続に、声を途切れさせた。意味合いは理解できるものではないけれど、それゆえに驚きを載せたまなざしを送り]

え、……てんじょ、う?


[そういって足元にも視線を]

(1) 2012/11/19(Mon) 00時頃

【人】 女給 ゲルダ

― 昼過ぎ・路上 ―

その服…
ひょっとして少年は、教会関係者だったりするッス――……か。

[質問が途中で途切れかかって意識が曖昧になったのは、不意に視線>>0:207を感じたから。その視線の主に気づけたかどうかは曖昧だったが、包帯が少しずれて覗く肌からは本の表紙の色に染まりかかっていた]

(2) 2012/11/19(Mon) 00時頃

聖歌隊 ウェンデルは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 00時頃


薬師 ゼルギウスは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 00時頃


【人】 女給 ゲルダ

教会から知人が借りてた本ッス。
返却…できなくなっていたんで代わりに、ッス。

[どことなく場が重いせいか、間に合わない事象も若干あったが、薬草茶の申し出は「ちょっと息が詰まっただけッス」と返しつつも、自分が教会に行くつもりだが返す相手は居るだろうかと、それとなく尋ねた]

(3) 2012/11/19(Mon) 00時頃

学生 リディは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 00時頃


女給 ゲルダは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 00時頃


【人】 学生 リディ


 うーん……やっぱり『天井』って変かぁ。
 建物じゃないから表現的にイマイチって気はしてたんだ。

 でも『上』にあるから天井だよね?

[周囲から見れば、少年(>>1)を見つめる女の子。
 一見すれば何の異状も認められないが、けれど本人の認識は正反対で。
 初めて会った相手にも人見知りすることはなく……でも本当は人見知りが激しくて何も喋られない子だとは発症前から知っている人でなくばそう気付かないだろうか]

(4) 2012/11/19(Mon) 00時半頃

【人】 学生 リディ


 そっちの人も天井に張り付いてないで、早く吊り下ってほしいな。
 こうして顔を寄せるのって腹筋使うんだよ?

[おなかのところで身体を折り曲げて、包帯をした女性(>>2)を覗きこむ姿は――確かに仰向けで寝るかそれこそ逆さまに吊り下げられた状態でなら腹筋を酷使していると言えるだろう……が、周囲からは負担がかかっているようには見えるわけはない]


 …――本さんも、手、いる?

[その包帯の先にある本にも微笑んで話しかけた。
 反対意見がなければ手にとってあげるつもり]

(5) 2012/11/19(Mon) 00時半頃

【独】 女給 ゲルダ

/*
リディは視界と性格がさかさまさんッスね。

てっきり頭が地面にか、天井に張り付いてタイプかと思ってたッス。

(-0) 2012/11/19(Mon) 00時半頃

アーベルは、チーズを置きに一度自宅に戻るべきか*悩んでいる*

2012/11/19(Mon) 00時半頃


【人】 聖歌隊 ウェンデル


[慌てて地面より視線を戻し
>>2教会関係者かとの問いに肯定し、けれど返却と言われれば緩く頭を振った。戸惑う様に口開き、閉じてはまた開いて。]

教会には……誰もいません。
誰も――だれも。消えてしまいました。


[振ると同時に散らばる欠片。小さな煌めきは落ちていく。
 進行を持つ人間でさえも消えてしまった、その事実の処理の仕方は習わなかった。書いていなかった。だからこそ、黙ったままでいた。]

でも。
きっと、喜びます。
貴方が代わりに返しに来てくれたことを。
ありがとうございます。

[相手の持つ本へ視線は向かう。表紙の色の範囲が広がっているような、そんな心地をさせる原因を探るようにじっと注ぎ。]

(6) 2012/11/19(Mon) 00時半頃

傭兵 マテウスは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 00時半頃


青年 アーベルは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 00時半頃


【人】 聖歌隊 ウェンデル


[と、視線はまた>>4女の子に向かう。
 相手を知らないからこそ、その異端とは外れないままの姿で、不思議なことをしゃべる様子に首傾げる。
 ゲルダにむけて]

もしかして、知り合いだったりしますか。

[問いかけつつ、リディの方へ一歩二歩進みかけた。>>5けれどその質問内容にまた足を止め、自身の手と、ゲルダの――包帯の白と本の色とが混在するような手に困ったような視線をなげた。]

(7) 2012/11/19(Mon) 00時半頃

【独】 聖歌隊 ウェンデル

/*
姓の通り、 クリアになってくんですね
とか そんな話を振りたかった けど
まず名前を知らない

(-1) 2012/11/19(Mon) 00時半頃

【人】 薬師 ゼルギウス

[湯気の上がるマグは3つ。
 ひとつは林檎の薫りのする葛湯、後の2つはシナモンを効かせたグリューワイン。]

初雪、かぁ。
冬が来ちまうなぁ。

[来客用のテーブルに温かい飲み物を置いて、

 ふと、めまいを感じた。

 耳鳴り。


 聞こえたあの声は……]

(8) 2012/11/19(Mon) 00時半頃

【人】 女給 ゲルダ

そうッスか。

[少年が言う>>6には教会にいる者は消えたという。病気の始まりから、街の閉鎖に至るまでの間、人々に語りかけていた姿がもう見えなくなって久しい。想定の範囲内の一つではあった]

そんな大層なことじゃないッス。
代わりに返しておいてくれと言われていたのを、今頃思い出すぐらいッスから……。

(9) 2012/11/19(Mon) 00時半頃

【赤】 薬師 ゼルギウス

……ノーラ?

[かすかに聞こえた、かつての連れ合いの声。

 貴方はまだ、来てはダメよ、と。]

(*0) 2012/11/19(Mon) 00時半頃

【人】 女給 ゲルダ

天井? 張り付く?

[理解外の言葉と共に現れた少女>>5。彼女を認識すれば、不自然のない様子でいる筈なのに不自然な状態であるように言葉の感じに思えたか]

おおうっ……腹筋ッスか。
それは困ったッスね……。

[脇から投げられた知り合いかという問い>>7には軽く首を横に振る]

本さんは、まだ自立は無理みたいッス。
ひとりでに家に帰ってくれるなら、それはそれで楽だったッスが。

(10) 2012/11/19(Mon) 00時半頃

【人】 女給 ゲルダ

失礼したッス。

[視線>>7を受けて包帯のズレを直しつつ、どういう経緯を辿っても立ち上がれば軽く埃を手で叩く]

(11) 2012/11/19(Mon) 00時半頃

【人】 学生 リディ


 知り合い?
 ううん、ちがうよ。

[こちらに尋ねられたわけではないけど首を振る。
 逆さまになっても左右に振るアクションが変わるわけではないのでそれだけは違和感は本人にもなかった]

 でもお話した人を知り合いと呼ぶなら、今知り合いになったよ。
 本さんは人間と同じく天井に張り付いているのに、人間と同じように自立歩行はできないみたいだよ――って話してくれた。

 そして知り合いは、もちろんキミも……ね?

[まだ名前も知らないけれど、朗らかに微笑んで見せた。
 発症前は正反対の表情をしていたことなど知らぬまま、人懐っこく男の子とも直接会話することを望んでみせた]

(12) 2012/11/19(Mon) 00時半頃

【独】 聖歌隊 ウェンデル

/*
あっ まだ立ち上がってなかったか失礼
手を差し伸べたあたりで 立ち上がっているものと早合点してしまった

(-2) 2012/11/19(Mon) 01時頃

【人】 聖歌隊 ウェンデル


[ゲルダが立ち上がるのを確認すると、知り合いではない様子をする彼女と知り合いになったというリディの二人を交互に見て]

うーん……
じゃあ、僕は、知り合いになってくれた貴方の名前を知りたいです。
僕はウェンデル。
教会の小さなお仕事を手伝わせてもらってました。

[二人ともに向かって一つお辞儀をし、相手の名前を待つため耳を傾ける。
 奇妙な色合いの自己紹介ではあったが、奇妙に染まりつつある街中、それでもいいかと思わせる何かがあった。]

(13) 2012/11/19(Mon) 01時頃

【人】 女給 ゲルダ

おおっ、お話されたッスか。
なんだかいつでも退屈し無さそうでいいッスね。

[病気で変わっていった色々な人間を見てきた。本と会話する人間が居てもいいかと自分の中で割合肯定的に消化する]

ウェンデル……聞いた名ッスね。

[少年の自己紹介>>13を受けて、口に出す。それはつい先ほど、酒場に怯えながらやってきた少女が口にした名前]

(14) 2012/11/19(Mon) 01時頃

【人】 学生 リディ


 うん、そうだね。
 あたしはリディ、ごくフツーの学生さんです。

 よろしくねウェンデル。
 神様とかよくわかんないけど。

[ウェンデルの丁寧なお辞儀(>>13)に返すように、本人曰く「腹筋を使った」お辞儀。
 学生と名乗った証明として学生証をウェンデルに見せた。
 名前欄には明らかに『ディリ』と書かれているのが見えるだろう]

(15) 2012/11/19(Mon) 01時頃

踊り子 ローザは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 01時頃


【人】 女給 ゲルダ

ウェンデル少年は、食事はちゃんと摂ってるッスか?

[ベアトリーチェと、彼女が食べながら話していた事を考えると、紛らわせていた空腹を思い出す]

お茶や飲み物で紛らわすのはその場しのぎにしかならないッスよ。

[薬草茶を勧められた事からそんな事も付け加えつつ、自分もお茶で誤魔化していた事は棚に上げた。むしろその発想からの思考だったが]

(16) 2012/11/19(Mon) 01時頃

【人】 聖歌隊 ウェンデル


[>>14ゲルダに首をかしげ]


僕の名前を?
有名になったつもりも、なかったけどな……。
僕はあの人とも違って、頭も良くないし――それに喧嘩はおろか、お酒だって。

[少しばかり唇を尖らせ、よく酒場に出入りしている人を名は言わずに指す。少しく滲んだ不愉快を頭を振って霧散させ]

きっと僕はあなたの名前を知らないな。
お名前はなんでしょう?

[改めて問う。]

(17) 2012/11/19(Mon) 01時頃

【人】 聖歌隊 ウェンデル


>>15
[差し出された学生証。そこにあるのは反対の名前。]

神様のことはよくわからなくていいんです。
それでも神は見守ってくれています。

……でも、あなたはリディさん? 
もしかしたらここにある名前は別の人?

[判らないまま頭が揺れる。助けを求めてちらりと視線が彷徨った]

(18) 2012/11/19(Mon) 01時頃

【人】 学生 リディ

 え、食べてないの?
 ごはんはちゃんと食べよう。
 
 食材とかスープがお口の中から胃へ向かって食道を駆け登っていくのは世界の神秘だよね。
 ……なんて考えるとあんまり食欲わかないね。

[隣で空腹を覚えている(>>16)一方で、ウェンデルへ心配の眼差しを向けながら勝手に食欲を減退させていた。
 けれど成長期なので美味しそうなのを見かけたら反応は様変わりするだろうけれど]

(19) 2012/11/19(Mon) 01時頃

【人】 踊り子 ローザ

― 回想・深緑堂薬局 ―

 ?
 ……あっ。ごめんなさ……。

[ハッとした顔>>0:201に、小さく首を傾げるけど。
奥様の症状も『翅』だった事を思い出して、思わずしょんぼりと謝ってしまった。
硬貨と引き換えに、強めの鎮痛剤と胃薬を受け取り。]

 ありがとうございます。

[にこーと微笑んで。
少女とマテウスに会釈をしつつ、薬屋を後にした。]

→回想終了

(20) 2012/11/19(Mon) 01時頃

【人】 聖歌隊 ウェンデル


[>>16耳が痛い問いかけだ。彷徨った視線がゲルダに注がれかけていたが、地面に落ちた。]


……え、っと。その……

[逃げ道のお茶さえも封じられてしまったならば、ごまかしの言葉も発せられず。
>>19更に言葉を重ねられてしまったら、ぐうと呻いて静かになった。]

おっしゃる通り です

(21) 2012/11/19(Mon) 01時頃

【人】 女給 ゲルダ

人見知り気味の心細げなか弱い女の子がたった一人で食事をしに店にやってきたッス。

[背に腹はの状態だったにしろ、あの状況で食事をしていったのだから口で言うほどではなかっただろうが]

そちらはリディちゃんッスね。
自分はゲルダお姉さんッス。特に身分証明書みたいなのはないッスね。

[営業許可書などを必要としている情勢ではなかったし、あったとしてもそもそも持ち歩くものでもなかったが]

ウェンデル少年もッスが、
食事のアテがなくなったら、昼時ウチに来るッス。
先着順ッスが、昼飯を毎日用意してるッスよ。

[そう言ってから自分が勝手に経営している酒場を紹介した]

(22) 2012/11/19(Mon) 01時頃

【人】 学生 リディ


 ん?
 あたしのだよ?

 ほら、『リディ』って書いてるし。

[ウェンデルに向けて、ディリと書かれた自分の名前欄を指さして見せた。
 少なくとも、少女にはこれがリディに見えるのだろう。]

(23) 2012/11/19(Mon) 01時頃

【人】 女給 ゲルダ

まあ、今日のところはどうせ足りなかったからいいッス。

[消失により一食浮いた筈がライヒアルトに奪われ、元々の分はベアトリーチェに提供した。更に言えば昨日も本来の分はぜルギウスに渡している]

それよりウェンデル少年も、リディちゃんも

今、時間あるッスか?

(24) 2012/11/19(Mon) 01時半頃

【人】 女給 ゲルダ

文字にはちょっと自信がないッス。
知っている単語は読み違える事はないッスが。

[学生証の名前に首を傾げる少年の助けを求めるような視線>>18は、軽く首を横に振った]

(25) 2012/11/19(Mon) 01時半頃

【人】 学生 リディ

[ゲルダから紹介された酒場(>>22)は、その伝達方法はいかなるものだったか。
 自分の学生証と同じく看板の文字が逆に見える少女には、店の名前だけ聞かされても現地で認識できないだろうが]

 ゲルダおねーさん。
 うん、よろしく。

 ごはん食べられるのはいいな。
 困ったら遊びに行くー。

 飢えて死んじゃったら魂が『下』に落っこちてしまうしね。

[朗らかな笑顔とともにそう言いながら、姿勢よく『空』を指さした]

(26) 2012/11/19(Mon) 01時半頃

【独】 女給 ゲルダ

/*
少年の嫌悪がどこまで伸びるッスかね。

(-3) 2012/11/19(Mon) 01時半頃

【人】 学生 リディ


 あっるよーっ
 時計が一番下を指して日付が変わっても大丈夫。

[ゲルダの問(>>24)には飛びつくように喜んで答えた。
 言い換えれば今は身寄りが無いのだが、気にしてないようだ]
 

(27) 2012/11/19(Mon) 01時半頃

【人】 聖歌隊 ウェンデル



[>>23リディ とは読めない文字を示され、首をひねる。
 彼女と文字と、それから地面。最後に空を見て。
 文字が読めないと返してくれたゲルダに肩を落とすことはせず]



……ううん……
何かわかりそう――……で、判らないかも。
ごめんなさい。
[もっと頭のよい人だったらわかるのだろうなあ とぼやく]

(28) 2012/11/19(Mon) 01時半頃

【人】 聖歌隊 ウェンデル


[>>22覚えのある様子がゲルダの口から聞こえれば]

っ、 それ! その子はベアトリーチェです。
そっか、……よかった、ちゃんとご飯食べたんですね。


[名前に頷き、繰り返すように復唱する。が、酒場と聞けば躊躇うように視線を少し落とし>>24]

酒場……。はい、ありがとう、ございます。
時間ならあります けど

[続く言葉に首をかしげた。
 続きの言葉を待つように耳を欹てる。ふと思考の裏によぎる、先ほどの紫色した薬草包み。手の中にある茶の包みを握る力が強まった。]

(29) 2012/11/19(Mon) 01時半頃

【人】 踊り子 ローザ

― 現在・路上 ―

 感覚、ある様な、ない様な。
 一応、動かせるみたいなんですけどー。

[ぱたぱたと翅を動かしてみようと背中に力を入れたら、酷い痛みが走った。
あははーと誤魔化し笑いをしつつ。]

 そうですねー。
 翅袋、作ってみようかな。

[指差す先>>206、背中の翅を見ながら。
手袋ならぬ翅袋を作ってみようかなんて言って。]

 お酒の海ー。酒池肉林ですねー。
 ちょっと違うかな?
 ……私とエルザの歌と踊りでもー、楽しくなって下さってると良いんですが?

[なんて、悪戯っぽく言って笑い。]

 ふふ。お疲れ様です。
 ……えっ!? いいんですか?
 ありがとー。

[チーズを受け取れば、ふにゃっと微笑んだ。]

(30) 2012/11/19(Mon) 01時半頃

踊り子 ローザは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 01時半頃


【独】 聖歌隊 ウェンデル

/*
伝わりにくいというか 伝わらないけど ト書きだからいいかなって (ねむい

(-4) 2012/11/19(Mon) 01時半頃

【人】 女給 ゲルダ

ウェンデル少年は駆けていたように思ったッスが、大丈夫ッスか。
まあ後で何か問題があったらゲルダお姉さんのせいにしておいて欲しいッス。

[元気の良い返事>>27に比べ、どこか落ち着きのない様子>>29に足止めさせていたら申し訳ないと前置きしつつも、近くだからと二人を促して歩き出す。
中流階級の住む住宅街の方へ向かい、その中でもそこそこ大きな屋敷へ向かうと、裏口の扉を開けて率先して中に入る]

こっちッス。

[そしてそのまま裏庭へ出ると、落葉樹が幾つかある一角に焼け焦げた地面と、積み上げられた落ち葉の山の方へ向かった]

(31) 2012/11/19(Mon) 01時半頃

【人】 踊り子 ローザ

 そういえば、アーベルさんは?
 外見は、全然変わってないですね。

[同じく罹患者ではあると思うのだが、見た目には違いが分からなくて。
少しじっと見て、小さく首を傾げ。]

 ……って! 立ち話してたら風邪引いちゃいますね。
 アーベルさんも、このままお店行かれます?
 それなら、ご一緒しませんかー?

[にこーと微笑み。
もしも他の場所へ寄るならば、小さく手を振って別れた。]

(32) 2012/11/19(Mon) 01時半頃

【人】 女給 ゲルダ

育ち盛りは食べ盛りッス。
これは甘いし腹持ちいいッスから、おやつには最適ッス。

[落ち葉の山に腕を突っ込んで、そこから二人に向けてサツマイモを取り出して見せた。見慣れているかどうかは判らなかったが、もしそうなら食用芋の一種だと説明もするだろう。

そうして落ち葉の山の一角を崩し、それを焼け焦げた地面の方へ積み上げ焼き芋の準備を始めた]

これはへそくりッスから、内緒ッスよ。

[手馴れた様子で火をつけ、枯れ葉から煙が上がっても気にされないのは、この屋敷は勿論周囲も人気がないからなのだろう]

(33) 2012/11/19(Mon) 01時半頃

【人】 学生 リディ

 ううん、気にしないで。
 みんな『わかんない』って言ってたし。

 わかろうとしてくれた人は何人かいたけど、やっぱりわからないって。
 キミも無理しないほうがいいよ。

[その結末がここでこうしているということなのだろう。
 幸か不幸か本人はそれをも逆さに捉えているのかもしれないが。
 労りの意味も込めて、ぼやくウェンデル(>>28)の顎の下に指先を差し込んで撫でた――少女にとって『頭を撫でる』のはこうなる]

(34) 2012/11/19(Mon) 01時半頃

【人】 女給 ゲルダ

[焼き上がりの時間になれば、焼けた芋を二つに割って二人に手渡した]

(35) 2012/11/19(Mon) 01時半頃

【人】 学生 リディ

[ゲルダに連れられて屋敷の裏庭に出る。
 手渡されたサツマイモを受け取り、作業を見つめる]


 わぉ。
 煙も落ちていくんだね。

 …――あの先って何があるのかな。
 地獄?

[芋の焼ける美味しそうな匂いに鼻をくんくんと鳴らすと共に、煙が立ち上っていく――少女には落ちていくように見える――さまを感慨深く見つめていた。
 誰かが食べ始めればそれに合わせて口元に運ぶだろうか]

(36) 2012/11/19(Mon) 01時半頃

【人】 学生 リディ

[準備が出来れば芋をゲルダに返し、焼き上がりを待って受けとり直した]

(37) 2012/11/19(Mon) 02時頃

【人】 聖歌隊 ウェンデル

[>>34なんとも不可思議な交流に、ぞわっと総毛だたせるが
 振り払うのは流石に失礼にあたるかと体を硬直させた。
 不思議な感覚だ。
 もしかしたら、返礼も同じようにしなきゃいけないのだろうかと頭を過りつつも
 同じことをする度胸はなく]


で、できる限りで頑張ります……
せっかく知り合いになった、ん、ですし

[と、微かにあげた手を宙に漂わせながら返すのみだった]

(38) 2012/11/19(Mon) 02時頃

【人】 聖歌隊 ウェンデル


[>>31歩みだしつつも気を取り直し、首を振る。]


用事がなかったのは確かなんです。
ゲルダさんのせいだなんて。

[返しながら、足の重さに辟易し少しでも早く歩こうと口をつぐんだ。
 着いたのは大きなお屋敷だった。人気のいないのは確かであったが酒場で給仕をしていた彼女の姿と、この屋敷がすぐにはイコールでつながらずに目を白黒させる。>>33手際よく進められる準備をも、同じように目を見開いて。]


うわあ……! ありがとうございます!

[焼きたての熱い芋を手渡され、笑みを浮かべた。
 指先も、掌も、鈍い熱さしか通さない。それに騙されて一口かじり、へびゃっと奇声を上げた。
 熱さを思い知ってからは息を吹きかけ冷めるのを待ちながら、耳を傾ける]


それでも、あれは青い空だから――天国だよ。
……僕らも消えてあそこにいくのかもしれない。よね。
消えた人たちがどこにいくか、何も、誰も判らないのかな――

(39) 2012/11/19(Mon) 02時頃

【人】 聖歌隊 ウェンデル

[もしかしてここはゲルダさんの家なのかな、などと思いつつも、落ち葉の山と焼け焦げた地面をちらり]

(40) 2012/11/19(Mon) 02時頃

【人】 女給 ゲルダ

ゲルダお姉さんは大人ッスから、
子供の食べ物の用意ぐらいはどうとでもするッス。

[枯れ枝で焼けた落ち葉の始末をしながら口を開く]

ウェンデル少年も食のアテがなかったら、ベアトリーチェちゃんを案内するだけじゃなくて一緒に来るッスよ。

まあ、男の子の事情があるならそうそう無理強いはしないッスが。

(41) 2012/11/19(Mon) 02時頃

【人】 踊り子 ローザ

― 酒場 ―

 ゲルダー。エールザー。
 お休みしてて、ごめんね。

[なんて言いながら、酒場の扉をくぐる。
ゲルダは戻っていただろうか。
店内をきょろきょろと見回して。**]

(42) 2012/11/19(Mon) 02時頃

【人】 女給 ゲルダ

煙は煙の気の行くままじゃないッスかね。
雨に打たれて崩れても、風に吹かれて流されても。

[そしてどこか自分とズレているリディの言葉>>38には、深く考えないまま答えた]

ふわ……。

[包帯のない右手で欠伸をする口元を隠す。小指と薬指が2本、手から欠けているかのように周囲の色と同化していた]

(43) 2012/11/19(Mon) 02時頃

【人】 学生 リディ

 あ、別に『下』からでもいいよ?
 あたしはそういうの気にしないし。

[顎の裏を指先で何往復かさせたけれど、ウェンデルの表情(>>38)はあまり明るいものではなかった。
 やっている自分も正直なところ撫で心地がいいわけではなかったので、答礼の強制はしなかった。]



 でもありがとう。
 そう言ってくれるのは嬉しいよ。

[微かに動いた手には彼の誠実さが感じられて目を細めて見せた]

(44) 2012/11/19(Mon) 02時頃

踊り子 ローザは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 02時頃


【人】 学生 リディ


 天国?

 うーん……。

[少女にとっての知識では天国は『上』方面にあるため、彼女のなかでは『下』にあたる空の先に天国があるのはピンと来なかったが……教会関係者が言うことなので首を捻るにとどまった]


 うん、食べたら眠くなっちゃうね。
 ……??

[ゲルダの欠伸(>>43)に肩をすくめてみせた。
 次いで口を覆うはずの手が当てられているはずなのにそう認識できなかったような気がした]

(45) 2012/11/19(Mon) 02時頃

ローザは、ここまで読んだ。

2012/11/19(Mon) 02時頃


【人】 聖歌隊 ウェンデル


[冷めたと思しきサツマイモを今度こそきちんと口に入れて。
 ほくほくあったか甘い風味に目を細めた。]

……おいし、    っ
――ゲルダさ、  それ 指、消えちゃ、

[透明感ある指は、そのまま、失われたかのように目に映った。
 もしや、このサツマイモ――彼女の指の、変わり果てた姿か――などと頭をよぎり]


ゆ、ゆび。ゆび……もしかして食べちゃっ、た?

[いか様にも取れるような言葉で問いかけたのはあんまりにも慌てたから。]

(46) 2012/11/19(Mon) 02時半頃

【人】 学生 リディ


 えっ?
 指?

[ウェンデルが慌てるさまに釣られて、彼のサツマイモを覗きこんだ。]

(47) 2012/11/19(Mon) 02時半頃

【人】 女給 ゲルダ

はい?

[ウェンデルが取り乱したようにこっちに無って話掛けてきたので首を傾げる]

幾らお腹が透いてても指は食べ……

[そこで自分の右手の指が二本消えている事に気づいた]

……そうきたッスか。
左腕から広がってくるとばかり思っていたので、意表をつかれたッス。

[自分だけが納得する事を口にしてから、消えた指を包帯で包まれたもう一方の手で包んだ]

(48) 2012/11/19(Mon) 02時半頃

【人】 女給 ゲルダ

どうッスか?

[一分ほど握ってから放した二本の指は白くなって見えるようになっていた]

お姉さんの症状はこんなだったりするッス。

[そう言って、左腕の包帯も解くと、そこから白磁のように真っ白い手が現れる。比喩に留まらないのは彫刻のように爪も手のひらも等しく真っ白な点だった。そして次第にその色がぼやけていく]

(49) 2012/11/19(Mon) 02時半頃

【人】 聖歌隊 ウェンデル


どうし、よう。もしかして人食べちゃったかも。

[覗き込むリディにサツマイモを見せ、
 本当の芋なのか、それとも指なのか確認を取るように。
 けれど自分はもう見れないと顔をそむけ。
 
 そんな勘違いが何時解けるやら。
 何やら納得する様子のゲルダに、納得できない様子で大きく頭を振った]

(50) 2012/11/19(Mon) 02時半頃

【人】 学生 リディ


 ……きれい。

[真っ白なゲルダの手には、人間の通常のものとは違うことを理解はしつつも、感動のほうが上回った。
 あるいはそういう認識の反転自体が少女の症状かもしれないが]


 あ…。

[腹筋を酷使して(いる気がしながら)ゲルダの左手を見つめていたら、やがてぼやけていくさまに少し残念そうな声を漏らした]

(51) 2012/11/19(Mon) 02時半頃

【人】 学生 リディ


 んー、よくわかんない。
 じゃああたしの食べる?

[顔をそむけるウェンデル(>>50)に対し、自分の食べかけのサツマイモを差し出してみせた。
 こちらに入っていない保証はできかねるけれど。

 実際に交換したか、それからまた食べ始めたのか、どちらにしてもゲルダの告白で口の動きは止まるだろう]

(52) 2012/11/19(Mon) 02時半頃

【人】 聖歌隊 ウェンデル


[>>52差し出されたサツマイモを受け取るか否かの判断が終わらぬうち、手品の種明かしのごとく、症状が開かされた。
>>49恐る恐る、片一方、そしてもう一方と瞼を開けた。
 なくなったと思った指が在る様子、
 目の前で起こる変色していくさま、
 そうして周囲の複雑な色へと順応していく過程に眼差しは釘付けになる。]


――……透明、になってく、んですね
感覚は……、ある、のかな
本を拾ってたし

[みたままの感想を思わず零した。異形になるばかりではない――そのことはマテウスの症状でも知っていたはずだったけれど。改めて目の当たりにする、人の形のままの“異形”。もしやリディの方もそうなのか、など考えながら、指ではないと判明したサツマイモを空腹に耐えかね一口食んだ。]

(53) 2012/11/19(Mon) 02時半頃

【人】 女給 ゲルダ

何れは其処にいれども、姿は見えず、になるッスよ。

[暫くして包帯を戻しながら、淡々とそう告げた。そこまで生きていれば、の話だが]

まあ食べられた方が納得はできるッスね。
無駄に無くなるよりは少年の血肉となるのも悪くないッス。

[自分の異変よりもウェルデンの様子>>50が可笑しかったのか、滅多にしない顔をする。口元を緩めて、静かに微笑んだ]

(54) 2012/11/19(Mon) 02時半頃

【人】 学生 リディ


 姿が見えなくなったら、おイモが空飛んでないとわからないね。
 うん、包帯してるほうがそこにいるってわかるから助かるよ。

[ゲルダが包帯をしているであろう理由とおそらく正反対のことを口にした。
 おイモが美味しければそれでいいのだ――とばかりに残りを頬張った。
 このあと何かあって尋ねられればついていくだろうか。**]

(55) 2012/11/19(Mon) 03時頃

学生 リディは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 03時頃


学生 リディは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 03時頃


【人】 聖歌隊 ウェンデル

まさに透明人間
確かに、包帯のおかげで場所がわかるんだね

[>>54一瞬、透明になった彼女が酒場を――ガラス越しに見たものに大分想像を付け加えたものを脳内で描いた――動き回る様子をそうぞうした。姿はなく、物音と声だけでそこにいることになるのだろうか。声も音も透明になってしまったら? 想像は尽きることを知らない。>>55リディの言葉に一つ頷きながらも、物騒なことを言うゲルダには]


……食べる方としては、そんなことになってほしくない……っす

[小さな笑みに返すのは口真似。一人で勝手に騒いだ気恥ずかしさを尖らせた口先に混め、それから少しく笑った。]

(56) 2012/11/19(Mon) 03時頃

【人】 聖歌隊 ウェンデル

ゲルダさんのおかげでご飯食べれたし、
そんな相手を食べちゃった ってなったら……
僕は地獄に百回落ちても許されなくなっちゃうよ。
神様だって流石にお怒りになるかも。

[ふふ、と笑みの気配滲ませながら口にして、もう一口お芋を口に運んだ
食べ終わるまでは立ち歩かないよう、その庭にいるつもりだったのは、しみついた礼儀のなしたこと**]

(57) 2012/11/19(Mon) 03時頃

聖歌隊 ウェンデルは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 03時頃


【人】 女給 ゲルダ

まあ全身包帯はちょっと嫌ッスね。
流石に。

[灰を隅に追いやって片づけを終えると]

食べ終わったら暗くなる前に帰るッス。

[今日は暫くいなかったローザが戻ってくる事を思い出す。店の再開してどれだけ経ったか、ひょいと戻ってきて手伝ってくれた存在だった。一人増えれば自由時間も増える。特にすることもなかったが]

(58) 2012/11/19(Mon) 03時頃

【人】 女給 ゲルダ

[二人が食べる様子を眺めながら、露出したまま再び消えた二本の指を動かし続ける]

……神様ッスか。

[ぶつかった時、聞こえた言葉。それが彼にとって深刻なものだったかどうかも判らなかったが、今こうして芋を頬張っている姿を見れば、深くは考えなかった]

(59) 2012/11/19(Mon) 03時頃

【人】 女給 ゲルダ

― 夜・路上 ―

あ……?

[冷えが厳しくなったと思えば、青い光――のようなもの。それは雪であった。雪が降っていた。青く。ただ青い雪が、街に下りてくる]

(60) 2012/11/19(Mon) 03時頃

【人】 女給 ゲルダ

― 酒場 ―

遅くなったッス。

[昼と違い、夜は朝に街の外から届けられた酒と調理要らずのつまみ程度しかないので準備はさほど要らない。掃除も毎日昼の閉店後にすませてある]

ローザもちょいぶりッス。

[右手は握りこぶしのまま、包帯の左手で挨拶をしてから、二階へと上がった。戻った時には右手の二本の指も包帯が巻かれており、尋ねられれば侵攻した事を話すだろう**]

(61) 2012/11/19(Mon) 03時頃

女給 ゲルダは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 03時半頃


【独】 傭兵 マテウス

/*
なぜ、賞金稼ぎなのに、窓が赤いのか、と数秒。
くっ……狼はしばらくは控えようと思っていたのに。

(-5) 2012/11/19(Mon) 15時半頃

【赤】 傭兵 マテウス


[薬屋の椅子にかけ、すこしけだるい眼で長髪の店主を見る。]
 

(*1) 2012/11/19(Mon) 15時半頃

【人】 傭兵 マテウス

― 深緑堂薬局 ―

[薬屋の椅子にかけると、
 店主はホットワインを振舞ってくれた。

 たまに、古傷への膏薬を頼むために訪れるのだが、
 いつのまにか同僚というものが消えてしまった男は、
 話せる者、というのが実に少なくなっている。

 ワインはありがたくいただくつもりで、椅子にどっかりと腰を置き直した。]

 こんな雪は初めてだ。
 何か起こるのかもしれないが…。

[ただ、いまさら何が起こっても…とは思う。
 言葉はたたみ、ワインを流し込んだ]

(62) 2012/11/19(Mon) 15時半頃

傭兵 マテウスは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 15時半頃


傭兵 マテウスは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 18時頃


【人】 少女 ベアトリーチェ

――夜・路上――
[目薬を受け取り、代金を置いてお辞儀して外に出た後。
青い雪は、自分の目が正常ではいないことを知らせたのか。
それとも、この空自体がおかしくなったのかと考え道を歩いて。]

……誰も、いない。
皆…いなくなっちゃった……。

[人のいない路上を見て、そう呟いた。]

(63) 2012/11/19(Mon) 18時頃

少女 ベアトリーチェは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 18時頃


【人】 神学生 ライヒアルト

……寒いな。

[青い雪の中を歩く。それそのものは、冷たい野かどうかはよく分からなかったが]

……進化、か。

[誰が行っていたのかも忘れた、その言葉を思い出す]

(64) 2012/11/19(Mon) 19時半頃

【人】 神学生 ライヒアルト

なんだ、さっきの嬢ちゃんか。

[人気のない中、緩く歩きながらしばしその光景をみていたが、目の前に>>63人の姿が見えて目を向ける]

帰るところがあるなら……。

[さっさと帰った方がいいぞ、と言いかけて、なんとなしに天に目を向けて、結局続きは言わなかった]

(65) 2012/11/19(Mon) 19時半頃

【人】 少女 ベアトリーチェ

>>65
[先ほど酒場で聞いた声にくるりと振り向いて、その姿を見つめた。]

……こんばんは…。

[挨拶をして、チラチラ反応を伺った。
顔を俯かせ、ばれないようにこっそりと。]

(66) 2012/11/19(Mon) 20時頃

【人】 神学生 ライヒアルト

こんばんは。

[鸚鵡返しに、上の空で返答を返す]

……どうした?

[顔を俯かせる姿に、少し気になって問いかけるが、先ほどもあまり顔を見せたがらない様子であったから、強いて見ることはしなかった]

(67) 2012/11/19(Mon) 20時頃

【人】 少女 ベアトリーチェ

>>67
[返事をしてもらえたことに少し安心し、軽く頭を下げた。
上の空のような様子を見て、小さく首を傾げたが、どうしたのかと問われ]

目、……。
……気持ち悪い、から…。

[先ほど貰った目薬はまださしておらず、目からは変わらず色つきの涙が零れていた]

(68) 2012/11/19(Mon) 20時半頃

【人】 青年 アーベル

― 路上 ―

へえ、動かせるんだ。
なら多分冷えるんじゃない?

[翅袋でも作ってみようか、との言葉に頷いて]

酒池肉林か、いいね。
踊りを見ながら酒を飲む。
うん、楽しそうじゃないか。

[酒がある時点で満悦、とも言うが]

まあちょっとしたお裾分け。
代わりに今度美味しい話でもあったら聞かせておくれ。

[チーズを手渡して。
に、と笑みを浮かべた]

(69) 2012/11/19(Mon) 20時半頃

【人】 青年 アーベル

ふふ、俺の症状なんだと思う?
そうだね、俺が女性だったら喜んだのかもね。

[女性はやたらと体重にこだわる人が多い。
どれほど飲み食いしても構わない体を、
ある意味羨ましがる人がいてもおかしくはないだろう。
無論そんなのは部外者だからこそ思う事なのだろうが]

[同性相手ならともかく、女性に体を預けるのは躊躇われたため
そんな適当なヒントを言いながら]

ああそうだ、こんなところで立ち話もなんだよね。
また可愛らしいくしゃみを聞くことになる前に、
温かい食事と酒を出してくれる場所にでも行こうか。

[どこか意地悪な笑みを浮かべながら、
足取りは酒場へと向かう。
この時間ならまともな酒を飲めるだろう]

(70) 2012/11/19(Mon) 20時半頃

【人】 青年 アーベル

― 酒場 ―

やあゲルダ、昼ぶりだね。
良いチーズが手に入ったんだけどどう?

[籠を掲げて見せ、その中からこぶし大の包みを取り出した。
質のいいそれならば、食事と酒を得るには十分のはずだ]

それにしても冷え込んできたね。
青い雪なんて俺、初めて見たよ。

(71) 2012/11/19(Mon) 20時半頃

【独】 青年 アーベル

/*
チーズくいてえ

(-6) 2012/11/19(Mon) 20時半頃

青年 アーベルは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 20時半頃


【人】 神学生 ライヒアルト

……ああ。

[確かに、何の覚悟もなしに見たらかなりぎょっとするのは間違いない。というのは、先ほど見えていたからだったからだったが。ただ、今は暗かったし、そもそもそういった異形にも大分慣れてはきていた。今は最初にぎょっとする程度だ。それも、仏頂面のおかげか外にはあまり出てないと思う]

色々だ。気にするな。

[言いつつ、少し背をひねって自分の背中の膨らみを見せて]

(72) 2012/11/19(Mon) 21時頃

踊り子 ローザは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 21時頃


【人】 学生 リディ

 ごっちそうさまっと♪

 サンマイモだったっけ?
 美味しかったよ、またご馳走してね。

[症状とは無関係な勘違いも披露し、元気よく(腹筋全開な気がする)ゲルダにお辞儀。]


 さってと……
 これからどうしようっかなー。

[満腹のおなかをさすった後、本人曰く、下に向かって大きく身体を伸ばす。
 行き先のない少女はこれからの運命について悲観的なそぶりを見せなかった。
 ふたりと別れたのなら夜までひとりで街を歩いたろう、誘われればついていくことを選んだろう。]

(73) 2012/11/19(Mon) 21時頃

学生 リディは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 21時頃


【人】 踊り子 ローザ

― 回想・路上 ―

[『美味しい話』>>69に、こくりと頷く。
酒場は、情報の集まる場所でもあるし。]

 女性だったら喜ぶ?
 んー……。
 ……身体が甘くなる!!
 ……とか?

[考え込んだ末、出した答えは全くの逆。
『女性=甘いものが好き』。
最近砂糖が手に入りにくくなっていて、お菓子食べたいなーと思っていたせいも、あるかもしれないけども。]

 くしゃみまで、聞こえてたんですかー。
 恥ずかしいです。
 はい。それでは、行きましょうー。

[にこーとして、歩き出した。]

(74) 2012/11/19(Mon) 21時半頃

【人】 学生 リディ

― 夜・路上 ―

 変わった色の雪は、冷たさと寒さをもたらせませんでした。
 寒くないのは助かるけど、気分はあまり出ないかも。

 天井に広がる一面の銀世界……じゃなかった、青は朝になったらどうなるんだろう?
 真下の空とおなじになって、天井の向こうの天国を見せてくれるのかな?

[ゆっくりとだが確実に逆さになるものが増え始めた。
 寒暖の感覚も反転を始めているのだろうか、雪や風の冷気が肌を叩いても少女に寒さを覚えさせなかった。
 昼間の陽気と変わらぬ表情のまま路を歩く――寝るところなんて考えていない。

 …――寒くないのは、感覚だけ]

(75) 2012/11/19(Mon) 21時半頃

【人】 傭兵 マテウス


[そして、男は薬屋で、店主と話をするだろうが、
 その時、はじめて、夜にも分身をした。

 青い雪の影響だろうか。

 男はぼんやりと、白昼夢のように、違う自分の行動を観る。]

(76) 2012/11/19(Mon) 21時半頃

【人】 傭兵 マテウス

>>75

[気がつけば、
 歩いている娘の横にいる。
 しかも連れ添って歩いているようにもみえる。

 この子は誰だっけ、そんなことも考える。
 そして、思い出す。
 そうリディという名の娘だ。

 だけれども、それ以上はよくわからない。

 むしろ、この子には自分はどう見えるだろう。
 自分を知っていたかどうかもぼんやりしている。
 分身はそのぼんやりのまま、娘が陽気に歩くのを横目でみた。]

(77) 2012/11/19(Mon) 21時半頃

傭兵 マテウスは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 21時半頃


傭兵 マテウスは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 21時半頃


【人】 学生 リディ


 歩き……疲れたのかな。

[最初に来たのは膝だった。
 寒いという感覚はないけれど、身体が震えるのは無関係。
 冷えて凍える身体が震えるのを止められない。
 自覚症状が無いから、原因が自分でわからない。]


 ヤバくない、よね?
 あ…。


[自分のなかで鳴り光るはずの危険信号が感知できない。
 理解できるのは身体がいうことをきかないということだけ。
 隣に誰かいるかとか知覚する余裕もなくなっていた。

 歩こうとして膝が崩れると、そのまま腰砕けに倒れそうになった――…]

(78) 2012/11/19(Mon) 21時半頃

学生 リディは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 21時半頃


【人】 踊り子 ローザ

― 現在・酒場 ―

 おっかえりー。

[数日ぶりに見られた顔>>61、嬉しくてふにゃり笑顔でお迎え。
けれど、すぐに二階へ上がる後姿に小さく首を傾げて。
戻ってきたゲルダの右手には、包帯が巻かれていた。]

 ゲルダ……。

[不安そうに呟いたら、症状が進行した事を告げられた。
エルザを見れば、やはり彼女も以前より症状が進んでいて。]

 えへへ。エルザ、人魚姫みたいー。だねっ。

[冗談を言う笑顔から、涙がこぼれた。
泡になった人魚姫の様に、エルザが零れ落ちていく。
彼女を、ぎゅうーーと力一杯抱きしめた。]

(79) 2012/11/19(Mon) 21時半頃

【人】 傭兵 マテウス

>>78
[娘の身体が傾ぐのが、最初からスローモーションに見えたのは、分身ならではなのか、他の理由なのか。

 ともかく、軽いその身体、そのままでは地面に叩きつけられるのがわかれば、抱きとめるように手を出した。



 それは、無意識だった。]

(80) 2012/11/19(Mon) 22時頃

【人】 傭兵 マテウス


 ――……具合が悪いのか?

[そして、抱きとめたあと、その耳元に掠れた声。
 見下ろした地面は、想像以上に暗い。

 降り注ぐ、青い雪のせいか。]

(81) 2012/11/19(Mon) 22時頃

【人】 青年 アーベル

― 回想・路上 ―

…………ぷっ。
ははっ、なるほどそれは面白いね。

[甘くなる、と言われ思わず吹き出した。
最後には蜂蜜になってしまうのだろうか。
それはまた愉快だ、とぼんやり思った]

(82) 2012/11/19(Mon) 22時頃

【人】 踊り子 ローザ

― 回想・路上 ―

 む。って事は、外れですねー。
 何だろう。

[笑われて少し膨れつつ、また、んーと考える。
無理に聞き出そうとは、しないけれど。]

(83) 2012/11/19(Mon) 22時頃

【人】 学生 リディ

[夜の青は暗闇に溶け込みそうで。
 天井に舞い昇った雪は、その先の青い空となる前に少女を吸い込んでしまいそうになったとき……天井に叩きつけられる身体が不意に止まった]


 あ、れ…?
 ありがとう、おじさん。

 具合は、だいじょうぶ、うん。

[年齢については悪気はなかった。
 自己の体調管理については疑問を抱いていなかったが、言葉は途切れ途切れにしか出せなかった。
 男の腕の中で寝転がるように身体の向きを変えると、少女の感覚では男の顔を見下ろした]

(84) 2012/11/19(Mon) 22時頃

【人】 女給 ゲルダ

― 酒場 ―

おおうっ。

[一階に降り、元同僚に増えた包帯の説明を済ませれば、笑顔で冗談を言おうとして言い切れず、涙声のまま抱きしめられた]

……誰もが等しく、遅かれ早かれッスよ。

[適切な言葉も、正しい対応もできないまま、包帯で包まれた両手を彼女の腰から背中に回して、無事な部分を軽く撫でる]

ローザはいい子ッスね。

[目を閉じて、撫で続けた]

(85) 2012/11/19(Mon) 22時頃

【人】 傭兵 マテウス

>>84

[おじさん言われているが、もう、気には少ししかしていない。
 ただ、腕の中でくるり反転した娘の顔をぼんやり見つめた。]

 そうか。別に悪くないなら、いい。

[見上げられた視線。まっすぐな視線は何か後ろめたい。
 ごく当たり前にそらす。]

(86) 2012/11/19(Mon) 22時半頃

【人】 女給 ゲルダ

今は――やりたい事を、やるだけッス。
ローザ、頼んでいた仕入れの件、どうなったッスか。

[災害時の備蓄用の食糧庫の管理関係者がいなくなって存在が宙に浮いている倉庫の存在があり、横流しなり無断拝借なり何らかの方法で搬入できるのではないかという教会関係者の客情報から、ローザに頼み事をしていた。今は昼しか食事が作れなかったが、融通次第では夜も少しは食事が用意できるかも知れない]

(87) 2012/11/19(Mon) 22時半頃

【人】 神学生 ライヒアルト

― 夜・路上 ―

……?

[>>86少し遠くから声がした気がして目を向けると、二人の人影が見えた]

(88) 2012/11/19(Mon) 22時半頃

【人】 女給 ゲルダ

おや、いたッスか。

[アーベル>>71が持参したチーズを見れば]

持ち込みは基本歓迎ッスよ。
お裾分けはより歓迎ッス。

[昼間とは違い、朝届けられた酒の封を開け、夜の営業に備えた]

(89) 2012/11/19(Mon) 22時半頃

女給 ゲルダは、メモを貼った。

2012/11/19(Mon) 22時半頃


【人】 青年 アーベル

― 回想・路上 ―

はは、そうだなあ。
他人には分かりにくいからね。
きっと周りからしたら俺はホント突然消えるんだろうな。

[進行を悟られる事もなく、ひっそりと。
嗚呼、その方がきっと気楽だ]

まあ別に隠すつもりはないさ。
俺はね、重さが無くなってきてる。
なんなら俺の事抱き上げてみる?
女性の力じゃまだ少し重いだろうけど。

[歩きながらの会話。
なんの気なしにそう告げた]

(90) 2012/11/19(Mon) 22時半頃

【人】 女給 ゲルダ

ただ同伴は勘弁ッス。

[真顔で冗談]

(91) 2012/11/19(Mon) 22時半頃

【人】 少女 ベアトリーチェ

>>72
[気味悪がられなかったことにきょとん、としながら。
見せられた背中の膨らみを見て]

……痛い?

[心配そうな声色で、そう聞いてみた]

(92) 2012/11/19(Mon) 22時半頃

【人】 学生 リディ


 悪くない、けど、起きれない。
 これ、なぁに?

 本人には告知できない手遅れの病とか?
 あ、おじさんお医者さんなんだ。

[そむけられた視線(>>86)に対して、疑問の意味で首をひねるぐらいしか、凍える身体は動いてくれなかった。
 知らない男の腕の中にあること嫌悪感を覚えなかったのは、本来は潔癖だった少女の価値観も反転しつつあるからだろうかもちろん自覚はない]

(93) 2012/11/19(Mon) 22時半頃

【人】 青年 アーベル

― 酒場 ―

ああ、まだいるね。

[いたのかとの言葉>>89にはそう軽口で返し]

お裾分け、と言っていいのか分からないけど
この包みの分は丸ごと渡そう。
もちろんその分は、酒として返してもらう。
もう夜だから、がっつり飲んでいいだろう?

[酒場が酒を出さないわけはあるまい。
そう言いたげに小さく首を傾げて笑った]

(94) 2012/11/19(Mon) 22時半頃

【独】 青年 アーベル

/*
まだいる=消えてない
という皮肉ね

(-7) 2012/11/19(Mon) 22時半頃

【人】 踊り子 ローザ

― 現在・酒場 ―
 
[撫でられれば>>85、すぐに止めなければと思っていた涙は、逆に溢れてしまう。
撫でる、その優しい手が、止まらないから。
涙を止めようと努力しても、溢れるばかりで嗚咽がもれる。]

 いい子じゃないよ……。

[泣いたらだめだと思うのに、止めらないから。
撫でてくれるこの手も、いずれは消えてしまう。
それとも、私が先……?]

(95) 2012/11/19(Mon) 22時半頃

【人】 青年 アーベル

おいおいゲルダ。
俺がそんなに甲斐性があるように見えるのかい?

まあ、見えたのなら喜ばしい事だ。
ローザみたいないい女と並んで歩くのは気分のいいものだったしね。

[どこまで本気か分からない口調でからからと笑った]

(96) 2012/11/19(Mon) 22時半頃

【人】 傭兵 マテウス

>>93

 医者?
 何いってる。俺は医者なんかじゃない。

 むしろ、医者はここにはいない。

[娘の言葉に、まずは否定を飛ばしてから。
 その身体を離そうと思うが、
 起きれない、言葉に難しい顔になって、改めて娘の顔を見た。]

(97) 2012/11/19(Mon) 22時半頃

【人】 女給 ゲルダ

今はお姉さんがルールッス。
言っている通り、ほどほどしか駄目ッスよ。
深酒は……

[酒の保有量と単純に酔っ払いを増やしたくないという理由で、言い続けていた事ではあったがアーベルの姿>>94を見て途中で止まる]

……過ぎたと判断したら取り上げるッスよ。

[一度息を吐いて、チーズを受け取ると普段より多めに注いだ杯をアーベルの前に置いた]

(98) 2012/11/19(Mon) 22時半頃

【人】 踊り子 ローザ

[ゲルダの言葉>>87に、ぐしぐしと涙を拭って、にこーと微笑んだ。
嘆くよりも、今を見てる。
こういう彼女が、とても好きだ。] 

 うん。手に入りそう。だよー。

[そうして、夜の営業の準備を始める姿>>89に、自分もリュートのチューニングを始めた。]

(99) 2012/11/19(Mon) 22時半頃

【人】 女給 ゲルダ

― ローザと ―

ローザは泣き虫ッスね。
今から泣いてたら、すっからかんになるッスよ。

[抱きつかれた姿勢のまま、片手でエプロンのポケットからチーフを取り出すと、化粧の有無に関わらず擦らない様に目元に軽く当てて雫を吸い込ませる]

怖がる事はないッスよ。
自分は痛くも苦しくもないッスから。
日常生活にも支障はないッス。

恵まれてるッスよ。

(100) 2012/11/19(Mon) 22時半頃

【人】 学生 リディ


 いないんだ。
 そういえば歩いてて病院は見なかった気がする。

 じゃあ年の功で看たてて。
 おじさんがどんな人でもいいよ。

 あたし、どんなふうに見える?

[医者がいないことに愕然とするよりも、逸らした視線がこちらを向いた(>>97)ことを喜ぶほうが先だった。
 まず起きるという考えは無かった]

(101) 2012/11/19(Mon) 22時半頃

【人】 薬師 ゼルギウス

[ベアトリーチェを送り出し、店内に居るのはマテウスと自分。
歳も近いし、なんだかんだで付き合いも長かった。

やや苦い顔で、グリューワインに口をつける。]

……ひょっとすると、もういい歳した大人は、俺らくらいしか残っていないのかもな。
見かけるのは、若い奴らばっかりだ。

[誰一人大人が居なくなったらこの街も終わりかもね、なんて空虚な笑みを浮かべて呟いた。]

(102) 2012/11/19(Mon) 23時頃

【人】 女給 ゲルダ

エルザさん、今日は遅いッスね。
久々にローザと一緒できそうッスのに。

[リュートのチューニングを始めた彼女を見て、普段ならもう来ているエルザの姿がない事を気にしていたり]

ローザは踊り子さんッスからね。
アーベル君が小金を手にしても、店員と違って売った買ったになる相手じゃないッスからガツンと甲斐性の見せ所ッス。

……まあ、それも昔の話ッスが。

[その間にアーべルの相手>>96をしたり]

(103) 2012/11/19(Mon) 23時頃

【人】 踊り子 ローザ

― 回想・路上 ―

 消える?
 重さが、なくなる……。

[曇りそうになった顔を、強引に笑顔に変えて。]

 そうですねー。
 もしもお店で酔い潰れてしまったら、その時は、私がお姫様だっこで二階に運んであげますよー。
 なんてね?

[冗談言って笑うけれど。]

 ……。

[歩く足が、止まる。
遅れてしまった一歩分、その背中の服の裾を摘まんで。]

 消えたら……やだ。

[叶わない願いだから、聞こえるか聞こえないかの僅かな声で、呟いた。]

(104) 2012/11/19(Mon) 23時頃

【人】 神学生 ライヒアルト

>>92
いや、今は痛くない。窮屈だけどな。

[実は多少、先ほどからじんじんするものはあったが、まだ平気だった。慣れてきているのだろうか、とも思う。
あるいは、最初に突き破るのが一番痛かったのか
けれどこの間みたいに一晩で倍になったときは、酷かった]

痛いか?

[逆に聞き返す]

(105) 2012/11/19(Mon) 23時頃

【独】 青年 アーベル

/*
アーベルはいい歳してないけど大人といえば大人?
いやぷらぷらしてるニートだから大人カウント入らないな←

成人してるか否かで言えばしてるのだが。

(-8) 2012/11/19(Mon) 23時頃

【人】 傭兵 マテウス

>>101

[娘からの問いかけに眉を寄せる。
 きかれたことは、やけにぼんやりとした答えしか浮かばない。]

 どんなふうにって
 ただの娘だろ。

[娘は7起き上がらない。
 ただ、支えている手に負担は、さほど感じない。]

(106) 2012/11/19(Mon) 23時頃

【人】 傭兵 マテウス

>>102

[薬屋での自分は、店主とワインを傾けている。
 いい大人は確かに、もう、いない。

 症状の強い者は、あっという間に、
 あの世へ飛び込んでいく。から。]

 ――……

[店主の乾いた笑いを聞きながら、
 またワインを飲んで、

 それから、店主を見つめ…。]

 本当に、
 消えるしかないのか?

[なぜあらためて、それを彼に問うたのか。]

(107) 2012/11/19(Mon) 23時頃

【人】 少女 ベアトリーチェ

>>105
…そっか。

[逆に聞き返された言葉には、首を傾げ]

痛い、のかな…?

[目の奥の鋭い痛みにも、もう慣れた。
最初の異変の時の痛みよりはマシだが、今もそれなりに痛い。
痛みも感覚も、少しずつ消えている感覚に身震いした]

(108) 2012/11/19(Mon) 23時頃

【人】 学生 リディ


 うんっフツーの学生です。
 動けない学生です。

 どこか休めるところある?
 できれば遠くないところがいいな、さすがにおじさんも大変だろうし。

[無邪気に真っ直ぐな視線は、運べということらしい。
 動けないということしか知覚できない自分。
 冷えきった身体が相手に伝わっていればその反応で気付いたかもしれないが、そういう素振りは見えなかった]


 おじさんは何のひとなの?
 力持ちさんみたいだけど。

[とりあえず舌は回るので、身体の代わりに話すことに]

(109) 2012/11/19(Mon) 23時頃

【人】 青年 アーベル

― 回想・路上 ―

お姫様だっこか。
それは頼もしいね。

[男が女に横抱きされる。
確実に笑いの種にされそうだ。
まあ今の所酔いつぶれた事はないし、
それにどうせ皆近いうち……――]

……。
俺は、嘘は苦手でね。

[僅かに耳に届く声。
目を伏せ静かに呟いた。
一度だけ、彼女の頭に手を乗せて。
何を言うでもなく、そのまま再び歩き出す。
酒場まで、間もなくだった]

(110) 2012/11/19(Mon) 23時半頃

【独】 青年 アーベル


消えない。なんて、言えないだろう?
 

(-9) 2012/11/19(Mon) 23時半頃

【人】 傭兵 マテウス

>>109

[娘は饒舌に話し始める。
 それを邪魔することはなく、聞きながら。
 休めるところ、というリクエスト。

 頷いて、その体を自身の背に導いた。]

 冷たいな…。
 ああ、いや、大丈夫だ。

 私は、大丈夫だ。

(111) 2012/11/19(Mon) 23時半頃

【人】 薬師 ゼルギウス

さぁ?
そればっかりは神様の思し召しとやらさ。

どんな薬にだって止められない。
俺に出来るのは精々気持ち良く行けるようにする事くらいさ。

[マグカップの湯気が揺れる。]

連れてっちまった、って話は聞くけどね。
恋人同士とか、母親と子供が一緒にとかさ。

ま、俺は置いて行かれたけど。

(112) 2012/11/19(Mon) 23時半頃

【人】 神学生 ライヒアルト

>>108
分からないか。

……。

[少しだけ、近づいてその姿を見るが]

やっぱり痛いのか?

(113) 2012/11/19(Mon) 23時半頃

【人】 傭兵 マテウス

 なんの人といわれてもな。
 元兵隊だ。

 今は門番だ。

 君もここに住んでいたなら、何度か瞳写してるだろう。

[そして、娘を背負うと、酒場の邦楽へ]

(114) 2012/11/19(Mon) 23時半頃

【人】 傭兵 マテウス

>>112

[薬屋の店主の言葉。それを実際に実行しているやつだ。]

 神様、なんて、いないと思うさ。
 いや、本当に、力ある神なんてね。

[止められない、の言葉は当然だ。
 そもそも聞くことすら間違っている。
 それは知っているけれど。]

 ――……連れていく、か。
 ああ、でも、連れて行く、と思えるほどの誰かがいるのは。
 うらやましいな。

[置いていかれた、ということは、知っているけれど。
 店主の嫁を思い出して、そう告げた。]

(115) 2012/11/19(Mon) 23時半頃

【人】 学生 リディ


 おじさんの背中から離れたら、空へ落っこちちゃいそうな気がする。

[男の背(>>111)に導かれれば首にしっかりと腕を回しその広さに身を委ねる。
 冷たいという単語を聞けば驚いて、肩の横から顔を出して覗き込む]


 冷たい?
 何が?

 愛想はそんなに悪くないと思うんだけどなー。
 おじさんは大丈夫、って……あたし気に障ること言った?

[冷えた身体が男を蝕んでいることに自覚はなく、逆にぬくもりをもらっていることにも気付かない。]

(116) 2012/11/19(Mon) 23時半頃

【人】 踊り子 ローザ

― 回想・路上 ―

[頭に触れた感触、涙がにじむ。>>110]

 ……嘘、言ってよ。

[ぽそりと呟いて、さっと目を拭った。
本当は、嘘を言って欲しいんじゃない。
怖いだけ。
少し霞んだ視界に、酒場が映った。]

(117) 2012/11/19(Mon) 23時半頃

【人】 学生 リディ


 門番さん?
 あ、そういえば通るときにいたね、門番さん。
 おじさんのことかは覚えてないけど。

 この街、といってもこのへんの区画は久しぶりだけどね。
 どこに何があるかわかんない。
 
 兵隊さん、やっぱりかっこいいね。
 今でもこうして誰か守ってると嬉しい?
 ほらこんなふうにあたし守られてますっ。

[甘えるように男の背にぴとっとくっついた。
 やがてどこかの酒場に着いた頃には多少は良くなったかもしれない]

(118) 2012/11/19(Mon) 23時半頃

【人】 傭兵 マテウス

>>116

[娘は彼女自身がひどく冷たいという認識がないのか。
 疑問を持って帰る言葉に、だが、問いこんだりはするつもりはない。]

 何も気を触ったりはしない。
 ちょっと、ぼんやりしただけだ。

[背中は冷たい。
 だけどもう告げず……。
 しがみついてくる感覚に、何か不思議な不安定感。]

 君は一人か?

(119) 2012/11/19(Mon) 23時半頃

【人】 踊り子 ローザ

― 現在・酒場 ―

 にゃはは。ありがとー。

[嬉しそうな顔で、涙を拭われつつ。>>100]

 ん。ゲルダが痛くなくて良かったよ。

[にこり微笑むけど。
好きな人達が消えてしまう事、怖い。]

[リュートをチューニングしながら、ゲルダとアーベルの会話>>96に耳を傾け。]

 あはは。
 私もアーベルさんみたいないい男と歩けて、嬉しかったですよー?

[冗談だと思うその言葉に、そんな風に返して笑う。]

(120) 2012/11/19(Mon) 23時半頃

【人】 傭兵 マテウス

>>118

[そして、ぽそぽそと自身の説明をはじめる娘の話に耳を傾ける。
 どうやら、この娘と自身に、それまでに縁はないようだ。

 偶然、そばにいたのだと推理する。]

 護る……嬉しい?

[だが、その言葉をきいたとき、
 ふと一部正気に戻るような。妙な覚醒感。]

(121) 2012/11/19(Mon) 23時半頃

【人】 傭兵 マテウス

 君は嬉しいかい?

[それから酒場に着く頃には、
 娘にそれだけを聞いて、

 そして、酒場で彼女を下ろしたあと、





 ふと、その姿は掻き消えた。*]

(122) 2012/11/19(Mon) 23時半頃

【人】 少女 ベアトリーチェ

>>113
……分からない…です…。
痛みも、感覚も最近はあんまり、感じなくて…。

[小さく嗚咽を漏らしながら、それでもはっきりした声で。]

(123) 2012/11/20(Tue) 00時頃

【人】 学生 リディ

>>119

 親?
 …――いないのかな。

 学校から帰ったらいなくなってた。
 どこに行ったのかわからない。

 近所のひとに尋ねたら、街の顔役さんが家に来て、ここに行くように言われたんだ。

 お父さんやお母さんがここにいるって気はしないんだけどね。

[親を失った哀しみや、探そうという意思の欠如は、反転する認識力の影響だろうか。
 隔離のために放り込まれたという事実について、少女は知る由もなかった]


 おじさんもひとり?
 あ、そうだ。

[酒場だろうか、店の前で降ろされたときに何かを思いついたように]

(124) 2012/11/20(Tue) 00時頃

【人】 神学生 ライヒアルト

>>123
そうか。

[そういう場合もあるのかと内心では驚いているが、なんと言っていいか分からずそれだけを]

……進化、か。

[ぽつりと呟く]

帰る場所はあるのか?

(125) 2012/11/20(Tue) 00時頃

【人】 学生 リディ

 知り合いになったから、名前聞いていい?
 あたしはリディ…………あれ?

[ウェンデルに見せた時のように学生証を取り出そうとポケットをまさぐる、視線が切れる僅かな時間が挟まると男の姿は消えていた(>>122)]

(126) 2012/11/20(Tue) 00時頃

【人】 学生 リディ

― 酒場 ―

 すいませーんっ
 門番さんー?

[消失した男を探して、とりあえず目の前の酒場に入ってみる。
 声を挙げて見渡してみても、その姿は捉えられなかったろう]

(127) 2012/11/20(Tue) 00時頃

【人】 青年 アーベル

甲斐性、ねえ。
毎日酒場に入り浸ってる男のアダルティな魅力、とか。

[それはただの飲んだくれだ。
そうつっこみが入るかもしれないが、気にせず
多めに注がれたグラスを嬉しそうに傾けた]

っはー……!
うん、やっぱきちんとした酒は美味いな。
俺はもう、これで十分幸せだ。

[そうだ、これが。これで、幸せ。
だからいつ消えても構わない怖くない。
どこまでも沈んでいく、逃避]

(128) 2012/11/20(Tue) 00時頃

【人】 女給 ゲルダ

雪、積もるッスかね。

[あまりに降り積もるようなら明日の仕入れに影響しかねない。一区切りつけば、入り口の方へと向かう。ステージの隅に沁みを残したままのエルザは、もう来ないのだろうか。
昼は食事をしないまま、一人が消えた。目の前でいなくなるよりはいいのだろうかと一度だけ、ローザの様子を見た]

……。

[近づいてくる人の気配>>122に外を覗き込もうとする]

(129) 2012/11/20(Tue) 00時頃

聖歌隊 ウェンデルは、メモを貼った。

2012/11/20(Tue) 00時頃


【人】 少女 ベアトリーチェ

>>125
帰る、場所?
……それは、どこですか?

[きょとりとした顔で。
ライヒアルトの言葉に首をまた傾げた]

(130) 2012/11/20(Tue) 00時頃

【人】 女給 ゲルダ

おっとと、ッス。

[そこで不意に門番さんと呼びかけながら飛び込んできた少女>>127は、一度別れたばかりのお知り合い。ぶつかるのは回避できた]

リディちゃんッスか。

(131) 2012/11/20(Tue) 00時頃

【人】 傭兵 マテウス



[そのとき、同時に、薬局からも消える。
 うらやましいと言った言葉を店主はどう捉えたか。

 いつもの言葉か、それとも。**]

(132) 2012/11/20(Tue) 00時頃

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ベアトリーチェ
0回 (3d)
ライヒアルト
1回 (4d)
ゲルダ
0回 (5d)
ゼルギウス
1回 (6d)
ウェンデル
0回 (6d)

処刑者 (4人)

マテウス
0回 (3d)
リディ
0回 (4d)
ローザ
5回 (5d)
アーベル
0回 (6d)

突然死 (0人)

裏方に (0人)

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