人狼物語ぐたるてぃめっと


193  凍れる水車 -четыре-

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視点:


ヴァレリー童話作家 フィグネリアに投票した。


サーシャ童話作家 フィグネリアに投票した。


フィグネリア童話作家 フィグネリアに投票した。


ジラント童話作家 フィグネリアに投票した。


ユーリー童話作家 フィグネリアに投票した。


イライダ童話作家 フィグネリアに投票した。


フィグネリア6人が投票した。

フィグネリアは村人の手により処刑された。


【赤】 新聞記者 ユーリー

イライダ! 今日がお前の命日だ!

2012/08/23(Thu) 06時頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
イライダが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ヴァレリー、サーシャ、ジラント、ユーリーの4名


ジラントは、村に帰るユーリー[[who]]の姿を思い描いた**

2012/08/23(Thu) 06時頃


仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 06時頃


【独】 仕立て屋 ジラント

/*
もうシステム勝利条件をみたしそうな念波っぱ。



お…おれさまのしょうりだー![プルプル]     

(-0) 2012/08/23(Thu) 06時頃

ヴァレリーは、ヴァレリー[[who]]の隣を走っている**

2012/08/23(Thu) 06時半頃


サーシャは、ユーリー[[who]]の身を案じて。

2012/08/23(Thu) 07時頃


【独】 医学生 サーシャ

/*
ああいう会話した後に仲間指名するとかラ神マジラ神…

(-1) 2012/08/23(Thu) 07時頃

【独】 童話作家 フィグネリア

/*
こんなところで空気を読むなラ神w

(-2) 2012/08/23(Thu) 07時頃

【墓】 童話作家 フィグネリア

―目覚めた場所は青い、…―
[結束していく"村人たち"を見つめながら、]

 悪い狼を、倒して……一丸となった村人たちは、
 力を合わせて、逃げ延びました。

[歌う様に紡ぐ物語は、"仲間"が人と共に生き延びるための
 物語、思い描いた物語とは、違うけれど…彼らが協力し
 この監獄から逃げようとしてくれるなら、それでいい。

 心優しい少女を贄にして、紡ぎ出した物語。
 物語の行く末を案じながらも、それを言葉にすることはない。

 ただ静かに天を仰ぎみる。**]

(+0) 2012/08/23(Thu) 07時半頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 07時半頃


【墓】 教師 メーフィエ

―エントランス―


[どうしてこうなってしまったのか、と
冷たくなってゆくのだろう二人の傍に歩み寄り]


フィグネリア……


イライダ…


[顔に触れようとしたが、世界を隔てた手はすり抜けてしまう。]

(+1) 2012/08/23(Thu) 08時頃

メーフィエは、ぽろぽろと涙を零しながら二人の姿をただ、見つめていた。**

2012/08/23(Thu) 08時頃


ユーリーは、サーシャ[[who]]の事が少し気がかりで。

2012/08/23(Thu) 08時頃


教師 メーフィエは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 08時頃


【独】 新聞記者 ユーリー

/*
よしきた予定調和
良い子だラ神チョコレートをあげよう

(-3) 2012/08/23(Thu) 08時頃

新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 08時半頃


【赤】 医学生 サーシャ

 …ごめん、もうこんな馬鹿なことは言わない。
 きみを困らせたくないし、悲しませたくないもん。

[涙は零れていなかったが、泣き笑いのような情けない表情で。
少年を“仲間”だと認めてくれた彼に、
もう自虐するようなことは言わないと約束して]
 

 …………ありがとう、ユーリー。
 きみは大切でかけがえのない“仲間”だってこと、
 僕の中ではずっと変わらないから。


[ユーリーがひとときの間、近しいものたちに協力する道を選んでも
構わなかった。そこに彼の意志があるなら、否定する理由などない]

(*0) 2012/08/23(Thu) 08時半頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
1日目の夜、アナスタシアを殺害した。
2日目の夜、メーフィエを殺害した。
3日目の夜、イライダを殺害した。

これは酷い襲撃筋。女しかいない。

(-4) 2012/08/23(Thu) 08時半頃

【独】 医学生 サーシャ

/*先生吊り先がサーシャのハートフルボッコなとこばかりです

かといって、ぶっ刺された生存フラグの量的に僕が立候補するのはー

(-5) 2012/08/23(Thu) 08時半頃

【独】 医学生 サーシャ

/*
ユーリーが吊られても村勝利だと思った?残念妖魔ちゃんでした!だし、
これがシリーズ最後?なら結局ずっと人外エンドなのかwwwww

(-6) 2012/08/23(Thu) 08時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[全員で脱出、とは言ったものの。
怪我をしているジラントと、体躯の小さなサーシャが気がかりだ。
戻って来たサーシャの顔を見て、強く頷く。

また、横たわる亡骸に一瞬目を向ける。]


           ありがとう、――それから、すまん。


[小さく呟くと、目線を戻す。

                             ―――いざ、脱出]

(0) 2012/08/23(Thu) 08時半頃

【独】 医学生 サーシャ

/*
性格といい設定といい死ぬ前提で作ったPCを、
ラ神に選ばれない中身が今回ラ神に選ばれないと死ねない
擬狼妖精でやっちゃったってのが今思えばぷぎゃーである。

しかし死にたがりになれなかったのは大体ヴァーニャのせい

(-7) 2012/08/23(Thu) 08時半頃

【赤】 新聞記者 ユーリー

 ――それで良い。

[人の目を憚ること無く強く頷いて見せる。

きっとこのまま人狼の力を使っていたら、
遅かれ早かれ村の人間には自分の正体が知れてしまうだろう。
だから、聲で伝えることはない。
目に見える形で、はっきりと肯定の意を伝えて見せる]

(*1) 2012/08/23(Thu) 08時半頃

【独】 新聞記者 ユーリー

[それに―――

この警備の数だ。
全員無事に脱出など、おそらく出来ないだろう。
だが、今まで理想論を語り、そして騙ってきた口は、
そんな現実を突き付けるようなことは、しない。

全員でここを出る、そんな事を言っておきながら
頭の中には誰かの、とりわけ自分の最期の瞬間を思い浮かべていた。

       だから、もう、よかった]

(-8) 2012/08/23(Thu) 09時頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
やっとできたよ灰ロール!

(-9) 2012/08/23(Thu) 09時頃

【見】 軍人 タチアナ

   ― 地下二階・処刑所 ―
 
 
[新たに二人の死を報告するより先に、役所に残る役人たちだけに下された命令。]
 
 
 
     [ 火を放て、誰も逃がすな。 ]
 
 
 
[現場の見張りたちが何も知らされていなかったのは、そのため――――じきに、この監獄ごと始末するから。
 やがて森の各所に放たれる火は、狂ったように燃え広がり、“容疑者”も役人も兵も、何もかもを飲み込むのだろう。]

(@0) 2012/08/23(Thu) 09時頃

【見】 軍人 タチアナ

[壁に掛けられた水車。
 人ひとりの手ではとても動かせないはずのそれを、娘の細い腕が廻す。]
 
 
[軋んだ音たて、ぐるり、ひとまわり。]
 
 
[断頭台の手前に、現れる階段。
 ――――森の外まで続く地下通路。]

(@1) 2012/08/23(Thu) 09時頃

【見】 軍人 タチアナ

[“容疑者”たちのことは、青い軍服の男が半狂乱になって追うのだろう。]
 
 
 
[娘は、一足先に――――この監獄を後にした。**]

(@2) 2012/08/23(Thu) 09時頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
えええええええええええええええええええええええええ
そんなギミックがあっただと……!!!

(-10) 2012/08/23(Thu) 09時半頃

軍人 タチアナは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 09時半頃


【独】 軍人 タチアナ

/*
おや、このシリーズのラ神が村勝たせるなんてめずらしい……と思ったが、よーせーwwwwwwwwwwwwwwww

(-11) 2012/08/23(Thu) 09時半頃

【独】 仕立て屋 ジラント

/*
ああ…  タチアナちゃんだけが最後の救いだったのに…

 ログアウトwww

(-12) 2012/08/23(Thu) 10時半頃

【人】 医学生 サーシャ

[ユーリーと視線が合い、頷く彼にこちらも同じ仕草で応える。>>0

仲間の死に瀕して人狼でないことを打ち明けた少年を、
それでも彼は“仲間”だと迷いなく言い切ってくれたから]


   ――――……

[そしてもうひとりの仲間にも、聲で何事かを囁いた]

(1) 2012/08/23(Thu) 10時半頃

【赤】 医学生 サーシャ


 リューイ。
 きみも、僕のことを最後まで“仲間”って呼んでくれたよね。
 …………ありがとう。

 僕は“生きる”から。
 きみの願いを、無意味なものなんかにしない。
 

(*2) 2012/08/23(Thu) 11時頃

【赤】 医学生 サーシャ

[そういえば、昨夜何が彼女を葛藤させたのか。
詳しいことはわからなかった。

ただあの時の戸惑った聲を聞くに、一つの予想はつく。
メーフィエはとても、優しいひとだったから]

 ……今度きみが生まれてくるなら。

 そこが人も狼も一緒に笑って生きていける、
 “優しい”世界でありますように。

[そこに“そのどちらでもないもの”を入れるのを避けたのは無意識か、
それともわざとか]

(*3) 2012/08/23(Thu) 11時頃

【人】 医学生 サーシャ

 …………。

[そして、鼓動を刻む左胸に手を当てる。

血肉にしたからずっと一緒に、なんて感情は
残念ながら終ぞ湧いて来なかったが]

(2) 2012/08/23(Thu) 11時頃

【人】 医学生 サーシャ


 ……僕は行くよ、ヴァーニャ。

 きみと同じところにいってまた会うとか、暫くはお断りだからさ。
 できるだけ長く、先延ばしにさせてもらうよ。


[約束、誓い。
この言葉は、きっとそういった類の綺麗なものではない。
かつての友人に、長い別れの挨拶を告げた]

(3) 2012/08/23(Thu) 11時頃

【人】 医学生 サーシャ

[他の三人がエントランスを出ていくのを確認すると、
それに続きながらも。

一度振り返り、手の中の薬瓶を放り投げた。

硝子の割れる音と共に、中身の液体が床に撒かれる。
そして同じ場所を狙って、もう一本]

(4) 2012/08/23(Thu) 11時頃

【人】 医学生 サーシャ

[終われば速やかに扉を閉め、彼らに追いつこうと足を速めた。
これが食事の時間、フィグネリアに教えようとした撹乱の方法。

――石鹸液と塩素系の消毒液を混ぜれば、毒性のガスが発生する。

本館の役人たちが階下にやってきたときに影響を及ぼせればいいが。
外へと繋がる扉は他にもあるから、一網打尽は難しいだろう**]

(5) 2012/08/23(Thu) 11時頃

【墓】 童話作家 フィグネリア

[死してなお、仲間だちの声は聞こえていた。
 返すことのできぬ、もどかしさ。

 ただ、その会話は温かいもので、エントランスを出ていく姿を
 "リューイ"は穏やかな微笑みで見送った。]

 ありがとう、……

             ―――…いってらっしゃい

[次に生れ落ちる場所が、人と獣と、そして……人ならざるモノが
 共に生きていける"優しい"世界でありますように

 彼が願うものに一言加えて、祈った。
 聞えるユーリーの呟きには>>0、ただ緩く微笑む。

 人と共に逃げること、それは自分が仲間に願ったこと。
 二人が何をしても、どしようと、受け入れるだろう。

 死に行くようなことをしなければ]

(+2) 2012/08/23(Thu) 11時頃

医学生 サーシャは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 11時頃


【墓】 童話作家 フィグネリア

[自分たちの亡骸の傍にいるメーフィエに気付く>>+1]

 ごめん、ね先生。
 夢物語に出てくるような"優しい狼"なんて、
 私には、無理だわ……

[いつかのように、諦めを含んだ笑みを零した**]

(+3) 2012/08/23(Thu) 11時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[二つの亡骸を背に、エントランスを後にする。
まだ、死という事実を認めたくなくて、
別れの言葉は告げなかった。

自分のすぐ近くを走るヴァレリーに、
やや遅れて付いてくるサーシャ。
ジラントを背負った自分が何故他と同じように走れるのか問われれば、
「火事場の馬鹿力だ」と適当な言い訳をするだろう。

サーシャの方から、ガラスが割れる音>>4がすれば]

 …サーシャ、今何したんだ?

[興味本意でそう尋ね]

(6) 2012/08/23(Thu) 11時半頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 11時半頃


仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 11時半頃


【独】 仕立て屋 ジラント

/*
ヴァレリーがヴァレリーの隣を走ってるって凄いシュールじゃね?

(-13) 2012/08/23(Thu) 11時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[誰かの背に負われるなんて、軽く20年ぶりくらいじゃないか]

 ユーリー、力持ちなんだねぇ

[火事場の馬鹿力って実在したんだ、などと暢気な声。
 走る動作の邪魔にならないよう、撓る背に身を寄せて右腕に力を篭めた] 

(7) 2012/08/23(Thu) 11時半頃

【独】 童話作家 フィグネリア

/*
誤字と脱字があれ?見返した時は平気だったのに、、

寝ぼけてたかしら…orz

(-14) 2012/08/23(Thu) 11時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[浅く雪の積もった外へ出る。
 暗い視界に軍服の色が一瞬映り、鼓動が跳ねるが]


 ――

[見張りは倒れていた。既に動かない幾つかの影>>3:210

 "容疑者達の暴動"は、少なくとも外にいる兵達にはすぐに知られるもの、か]

(8) 2012/08/23(Thu) 12時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 臥せろ……っ

[遮るものの少ない中庭に、こちらへと動く何かが見えた。
 小銃を構えた姿を捉えるとほとんど同時に響く、乾いた豆が弾けるような音]

(9) 2012/08/23(Thu) 12時頃

【人】 医学生 サーシャ

 ああ、あれ?
 うっかり手が滑って、混ぜるといけない薬を
 両方とも床にぶちまけちゃったんだ。

[速度をあげれば、ユーリーたちとの距離も縮まってゆく。
答える声は、誰が聞いてもわざとやったとしか思えないもの>>6]

 あそこを通ったら、目や気管や肺がやられちゃうだろうね。

[申し訳なさそうな様子はかけらも見せず。
銃を持たない少年には、役人たちに痛手を与えられる手段が
こんな陰湿な方法ぐらいしか思いつかなかった]

(10) 2012/08/23(Thu) 12時半頃

【人】 医学生 サーシャ

[中庭の見張りたちは、自分がエントランスに
駆けつけようと横切った時にはまだ生きていたはずだったが。
倒れているそれらに首を傾ぐ>>8]

 っ!?

[そうして気をとられそうになっていると、視界の端で動く人。
ジラントの声を聞くより前に、反射で身を伏せた]

(11) 2012/08/23(Thu) 12時半頃

医学生 サーシャは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 12時半頃


【人】 新聞記者 ユーリー


 ……ふっ………くく……。

[どう考えても、わざとやったとしか取れない説明。
そしてそれを悪びれもせず話す医学生>>10
どこか滑稽で、小気味良くて。
思わず吹き出してしまった]

 そりゃ、沢山通って貰わないとな。

[追い付いてきたサーシャの姿に、安堵し]

(12) 2012/08/23(Thu) 12時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[中庭の見張りは、既に
ヴァレリーが射殺しているはずだった。]

 ……え!?

[動いている軍人の姿がある事に、疑問と、一抹の不安を覚える。
ジラントの声>>9を聞くが早いか、
倒れ込むように地面に伏せる。
自分自身に撃たれたような痛みは、なかった。
問題は、背負っているジラントが無事かどうか]

(13) 2012/08/23(Thu) 13時頃

【墓】 整備士 イライダ

 
[最後に聞いたのは、彼のささやき――――だった、気がする。
 
 
 
 なんて言っていたのだったっけ。
 しあわせなことば、だったような。
 
 けれど、その意味が染み渡るより先に
 
              意識はこちら側へ、落ちてしまっていた。]
 

(+4) 2012/08/23(Thu) 13時半頃

【墓】 整備士 イライダ

[エントランスに、お人形がひとり。
 
 栗色の髪。
 白いワンピースに、白いリボン。ちいちゃい手足。]
 
 
 
   ……おにいちゃん?
 
 
 
[きょろきょろとあたりを見回す。
 迷子になったみたいに、泣きそうな顔で。]
 
 
 
[――けれど、彼らの姿を見つけたら、ぱあっと明るくなって。]

(+5) 2012/08/23(Thu) 14時頃

【墓】 整備士 イライダ

 
 
   まって。
 
   まって、おにいちゃん。 レーラにいちゃん。
 
 
   イーラも!
 
 
 
[ぱたぱたと後を追って、外へと駆けてった。**]

(+6) 2012/08/23(Thu) 14時頃

整備士 イライダは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 14時頃


【人】 仕立て屋 ジラント

 ぶぇ

[がくん、と体が揺れて、前方に投げ出される力がかかる。
 断続的に続く射撃音。

 ユーリーが伏せると、その背を離れ雪面に手をついて前方へ転がった]


 大丈夫ー?

[回る視野の一角で、体を沈めるサーシャの姿が見えたけど、撃たれて倒れたのか躱したのかを考える余裕はなく]

(14) 2012/08/23(Thu) 15時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[倒れた見張り兵の陰に潜り込むと、ちょっとごめんねぇと断りつつその死体を盾に。

 周囲を見回せば、撃って来る弾の数がどんどん増える様子はまだない。
 サーシャの機転が役に立ったのだろうと感謝する]


 自動小銃とか、使える人ー?

[死者の武器をもぎとりながら、声を掛ける。
 ヴァレリーはすぐ近くにいるようだった]

(15) 2012/08/23(Thu) 15時頃

【人】 医学生 サーシャ

[ああ、なんでこんな時にあの銃弾を防げる厚さの医学書がないんだろう。
伏せている最中、いつか言った冗談がふっと頭に浮かんだ]

 ……僕は大丈夫!

[頬についた雪を払う余裕もなく、ジラントの確認に
それだけを短く返す。>>14
何発かは頭上を過ぎっていたような気がする、が]

(16) 2012/08/23(Thu) 16時半頃

【人】 医学生 サーシャ

 銃自体、使ったことないんだよね…。
 最低限の使い方や構造は、知識としてはあるんだけど。

[銃の種類にしても大まかな知識しかないから、
ジラントがもぎ取っている小銃が小柄な自分にでも扱えるものか、
といったこととなると殆どわからない。

もし扱えずとも何もしないわけにはいかないだろうと、
彼に倣って近くの死体を盾にしながら
携帯している予備の弾倉を奪っていく]

(17) 2012/08/23(Thu) 16時半頃

【独】 医学生 サーシャ

/*
このサーシャの身長は165cmぐらいなイメージ。
女性陣が高めだったら一番おちびさんになってまう

(-15) 2012/08/23(Thu) 16時半頃

【独】 医学生 サーシャ

 ― ひみつのおとぎばなし ―


 「こうして妖魔様は、大好きなひとと幸せに
 暮らしたのでした。 ……おしまい」

[母が幼い少年に紡ぐのは、ひみつのおとぎばなし]

 ねえおかあさん。
 どうしてこのお話を、だれかにおしえちゃいけないの?

[たとえ父にも、教えてはいけないと言われていたから。
そうやって少年が首を傾げれば、いつも母は困ったように笑った。
もう少し大きくなればわかるわ、と]

(-16) 2012/08/23(Thu) 17時半頃

【独】 医学生 サーシャ


 みんないうんだよ。
 あの森はのろわれてるとか…おばけがでる、とか。
 
 それは妖魔様がにんげんをきらいだから、って……。

 「違うの、サシュカ。

 ……たしかにあそこは、妖魔様が出ていって
 ひとが過ごしにくいところになったかもしれない。

 でも動物や鳥はいつでも住んでいるから、
 食べ物や毛皮が作れるでしょう?

 みんなの心を明るくする、きれいなお花だって咲いてるわ。
 花屋で買ったこの花もね、元々は森の花なのよ」

(-17) 2012/08/23(Thu) 17時半頃

【独】 医学生 サーシャ

 「妖魔様は森を枯らしてしまうこともできたけど、
 それをしなかったんですって」

 …………にんげんがすき、だから?

 「サシュカはいい子ね。私もそうじゃないかって、思っているの」


[今度は母は、微笑んで頭を撫でてくれた。

それは、少年の中のなにかが壊れてしまう前。
母の愛情を素直に幸せだと思えていた頃。
だからこそ、いつもは隅に追いやっている記憶の一つ]

(-18) 2012/08/23(Thu) 17時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 俺もない

[家には父の遺した古い狩猟用ライフルがあったが、触ったことすらない。
 時々取り出しては楽しそうに手入れしていたのは――]


[上の空になりかけた思考を切って、
 求める声があればそちらに銃を投げ渡す。

 もし習っていたとしても、片腕で扱うのは難しそうに思えた] 

(18) 2012/08/23(Thu) 17時半頃

工芸家 ヴァレリーは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 18時頃


妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 18時頃


仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 18時頃


【人】 医学生 サーシャ

 ジラントさんは無理しちゃだめだよ。
 ユーリー……さんは、背負うと手が塞がるか…。

[長考している暇は、ない]

 …………。

[自分が盾にしている兵士の自動小銃を、無言で拾い上げる。
武器を持たず後で後悔するような目に遭うよりは、余程いい]

(19) 2012/08/23(Thu) 19時頃

医学生 サーシャは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 19時頃


【独】 医学生 サーシャ

/*
しまった下段のト書き、真ん中の行をなんか削除していた。
まあでもそこまで意味不にはならないか。

(-19) 2012/08/23(Thu) 19時頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
射撃の腕が確か37だから…
↑37…失敗
=37…クリティカル
↓37…成功

89(0..100)x1

(-20) 2012/08/23(Thu) 19時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[ジラントが回避>>15したのを横目に、
懐から銃を取り出し役人の心臓に狙いを定め、撃つ]

 ちっ……。

[弾は心臓には当たらず、役人の左肩をかすめる。
役人が銃を取り落とした。
その隙を見て、死体から予備の弾丸を「拝借」した]

(20) 2012/08/23(Thu) 19時半頃

【墓】 教師 メーフィエ

……どうかしらね。
そうやって話してくれる事が、優しいというのではないかしら。

[“フィグネリア”の声が聞こえた所へ振り向き、>>+3涙を拭う。
そして、未だ彼女の中に別の誰かが居た事を知らないから]

だけどねフィグネリア。
どうしてこんな事になったの、死んでしまっては何も…。

[彼女の名を呼び、責めるような言葉を零してしまう。]

(+7) 2012/08/23(Thu) 19時半頃

【墓】 教師 メーフィエ

[一方で]


――――…えっ?


[懐かしい、光溢れる思い出の中の白いワンピース。>>+5
その子は駆け出す皆の後を追って行ってしまった。]


待って、待ってイライダ……!!


[咄嗟に彼女の名を呼んだが、
何故幼い頃の姿を取っているのかが解らなくて、
その小さな姿を追う事が出来なかった。]

(+8) 2012/08/23(Thu) 20時頃

【墓】 教師 メーフィエ



『一人で出歩くのは危ないので、
    必ず誰かと一緒に居ましょうね。』


[大きな男の子と、小さな女の子が遊びに行く時に
いつも掛けていた言葉。
そうすれば、二人一緒にあちらこちらへと走り回っていたから
何一つ心配する事が無かった。]


私も後で行くわ。
気を付けてね、皆…。


[だから今も、と思いたい。
四人が生きて森から出られる事を、切に願った。*]

(+9) 2012/08/23(Thu) 20時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[反撃の発砲音。
 向こうからの銃声が少し減って、「盾」に何かが当たる衝撃も減った。

 化けて出ないでね、と心中で念を押す]


 大丈夫ー。
 こいつらからいい「杖」もらえるし、歩くよ。

[こうも体が冷えていくばかりでは常の十分の一も動ける気がしないけど。
 役に立てないなら、足手まといにならないように。

 ユーリーに、背後の追撃へ集中できるよう短く伝えて、
 死体を引きずりながら少しずつ前進を始める。監獄を囲む塀の方へ――

 森であがりだすのだろう火の手はまだ、この眼には見えず]

(21) 2012/08/23(Thu) 20時頃

教師 メーフィエは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 20時頃


仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 20時頃


【墓】 童話作家 フィグネリア

[責めるような響きに>>+7、]

 私にとって、獣であることの方が、大事だったから…

[ぽつりと呟いてから、くすりと笑った。]

 それに、悪い狼を倒して、村人が結束する方が面白いでしょ?
 物語はいつでも、刺激的な方が好まれるのよ。

[紅い瞳がゆらりと揺れた。]

 私は、優しくなんてないわ。
 そんな心があったら、最初から人など食べずに生きていた。

 父も母も、私に"フィグネリア"でいて欲しかったみたいだけど、
 私は"リューイ"…、ドブリューイであることを選んだ。

[皮肉な名前……を名乗るのが嫌で、"リューイ"と名乗っていたけれど]

(+10) 2012/08/23(Thu) 20時頃

【墓】 童話作家 フィグネリア

[ふいに視界を掠める白いワンピース、彼らを追いかけて
 出ていく少女に>>+5>>+6、一瞬だけ目を見開いた。]

 イライダ?

[小首を傾げ名を呼ぶが、追いかけることはしなかった。
 だが、駆ける兵士の足音。聞える銃声>>9に、弾かれたように
 顔をあげ、滑るように走り出していた。]

(+11) 2012/08/23(Thu) 20時半頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 20時半頃


童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 20時半頃


【墓】 教師 メーフィエ

…そうね、物語としては。
そのお話だと皆食いついてくれるかも知れないわね。
そしてその内…誰かが語られない部分に気付くのよ。


「この狼は、どうして悪い事をしたの?
       
               この狼は、本当に悪かったの?」

揚げ足を取っちゃったかも知れないけれど…
あなたが自分の事をどう思っていても、私は違うと貫く。

ごめんなさいね、リューイ。

[フィグネリアとは違うと知ったからか、新しく知った名で呼んだ。]

(+12) 2012/08/23(Thu) 20時半頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
3(0..100)x1

(-21) 2012/08/23(Thu) 21時頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
この先生の言葉って、時々ぐっさりと人を刺して行きそうな
感じよね……先生の方がよっぽど残酷だと思う事が割とある。

(-22) 2012/08/23(Thu) 21時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[ジラントが自分で歩くと申し出る>>21
本当に大丈夫なのかと内心疑問には思ったが、
今は、ここを抜ける事に集中しなければならない。
死体を盾に、もう一度銃を構えて、撃つ。]


[乾いた音。
今度こそ銃弾は、役人の心臓を貫いた]

(22) 2012/08/23(Thu) 21時頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
俺の能力値
走り…6(0..100)x1
跳躍…10(0..100)x1
筋力…92(0..100)x1

(-23) 2012/08/23(Thu) 21時半頃

【独】 童話作家 フィグネリア

/*
6

偶数なら、A

(-24) 2012/08/23(Thu) 21時半頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
これおかしいだろ
…これおかしいだろ

(-25) 2012/08/23(Thu) 21時半頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
ついでだから言い訳の上手さも
言いくるめ…35(0..100)x1

(-26) 2012/08/23(Thu) 21時半頃

【墓】 教師 メーフィエ

……悪いのは、むしろ

[駆け出して行くリューイの後姿を一歩、追おうと踏み出す。
視界にはサーシャが撒いた薬品>>4が見える。

臭いが分からなくなっているので、どの程度反応を
起こしているのか見えないが]


ふんぞり返っている、上の役人だわ……。


[時間が経つにつれて、危険なものになるだろう事は必至。
四人が逃げ切るまで足止めされてくれればと天井を仰ぐ。]

(+13) 2012/08/23(Thu) 21時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

>>3:226指輪は彼の指には小さすぎて、内ポケットへさっと滑らせる。

耳にはしる熱線。
顔を掠めていった銃弾。]

うるせぇっ…。

[これでは静かに眠れない――。
 
 ざっと砂を蹴りあげる。]

…――おやすみ。

[ほんのわずかの時、向き合って、
                 ふたりへのお別れ。]

おう。

[>>3:243こたえとともに、駆け出した。]

(23) 2012/08/23(Thu) 21時半頃

工芸家 ヴァレリーは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 21時半頃


新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 21時半頃


新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 21時半頃


【墓】 童話作家 フィグネリア

[駆けだして、エントランスを出る瞬間。
           謝る声に>>+12、一度だけ振り返る。]

                  
               ―――…謝るのは……


[その先を紡ぐのは止めた。]

(+14) 2012/08/23(Thu) 21時半頃

【人】 医学生 サーシャ

[いつだったか本で読んだ知識を至急総動員しながら、構えの体勢。
銃床を肩に当て、安全装置を外す。
銃口を向けるのは、ユーリーが撃っている反対の方向の役人たち]


 っ、確か……狙いやすいのは頭よりも面積が広い…


[彼らの腹の方へ銃口を向け――――引き金を引く。
こんなに間近で発砲音がするのに、どこか遠くで聞こえているようで。

音が止み最後の薬莢が足元に落ちた時、向こう側の人影も崩れ落ちた]

(24) 2012/08/23(Thu) 22時頃

【墓】 童話作家 フィグネリア

[代わりに、慌てふためく軍人たちを睨みながら]

 あいつらが、腐った連中であることだけ、同意するわ。
 
[天を仰ぐ姿を見つめて、同意の言葉を返す。]

 全員、噛み殺してやれば良かった。

[最初に考えた物語の通りに…
 にやりと好戦的な笑みを浮かべるが、すぐにさらに重なる銃声に>>22
 焦りの表情を見せ、仲間の無事を確認する為に中庭へと向かう。]

(+15) 2012/08/23(Thu) 22時頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

怪我しないように気をつけるわ。

[そんな危なっかしい医者はゴメンだと、>>10追いついてきた頼もしい仲間へ軽口叩いて。

>>9聞くやいなや横跳びに転がる。
転がる死体から弾を拝借し、]

ちっ、


[手近な銃を人影へと投げつける。]

…こいつらのほうが、よほどしつこい、ぞ!

[>>3:226身を低くし、銃弾をよけると、銃の引き金を引いた。]

(25) 2012/08/23(Thu) 22時頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 22時頃


フィグネリアは、開いたままの扉を抜けて、中庭へと駆けた**

2012/08/23(Thu) 22時頃


【人】 仕立て屋 ジラント

 ほんとに、しつこいねー

[乾いた音。
 そのうち、こちらへ向けられた攻撃が一度 止む]

(26) 2012/08/23(Thu) 22時頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
32(0..100)x1

(-27) 2012/08/23(Thu) 22時頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[前進するジラント>>21に近づく手負いの役人にナイフを投げつけ、]

ぐっ…。

[左腕をえぐる銃弾にたたらを踏む。

あたりを包むのは硝煙のにおい、血臭。

     雪混じりの土の上、塀のそばへ、と―――]

(27) 2012/08/23(Thu) 22時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[残り、3発。
自分の近くで銃を構える役人に、放つ。]


[全員射殺できたかどうかは定かではないが
取り敢えず動けなくする事には成功したようで。

「拝借」した弾を込め。
次に備えながら、移動する]

 ち……数としつこさだけは、一級品だな。

(28) 2012/08/23(Thu) 22時頃

【墓】 教師 メーフィエ

[心配ない、とすぐに追わないようにしていたが
意外に役人達の対応が早く、銃声の数が増しているようだ。
イヴァンも彼らの後を追っただろうか。]


ふふ、厳しい。


[リューイの言葉に否定はせず、>>+15
彼女の後姿に頷き返す。]

(+16) 2012/08/23(Thu) 22時頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
被弾ロール
17(0..100)x1
↑50 掠める程度
↓50 痛い

(-28) 2012/08/23(Thu) 22時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 レーラ!

[すぐ近くで物も言わず倒れる何か。その胸からナイフを抜いた。
 低い呻き>>27にヴァレリーが負傷したと知るが、振り向かず]




 サーシャ、その混ぜちゃいけない薬の効果って、どれくらい続く?

[尋ねながら、杖――小銃を雪に突き立てて体勢低く立ち上がった。
 上から応援が来たらさすがに、素人ばかりで長くは保たない]

(29) 2012/08/23(Thu) 22時半頃

【人】 医学生 サーシャ

[これが銃の反動というやつなのか、右肩に衝撃が伝わった。
僅かに顔を歪めるが、まだ動かすことはできる。

一度撃ち終われば続けて攻撃はせず、死体を盾に再び移動して。
近くで見つけた死体から弾倉を抜き取りながら、また新たな盾にする。

つい数日前までは優等生として通っていたのに、
思えば随分遠くまできてしまったものだ。
しかしそれでも銃を手放しは、しない]

(30) 2012/08/23(Thu) 22時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[塀へ向かって走る。
その途中、左肩に痛み。
動かせなくなるような傷ではなかった事に、ほっとして。

振り向くと、そこにはまた役人の姿。]


[思い出すのは、初めて「力」を使ってしまった
「あの時」の事。

 ―――まだ、必要無い。

次の一撃が来る前にと、放つ一撃。
役人が倒れるのを確認し、また塀へと走る]

(31) 2012/08/23(Thu) 22時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント



[やっぱり、走るのは厳しい。
 傷めた足を踏み出して眉を顰めると、そうぼんやり考える。

 即席杖に体重を分散しながら、皆に遅れないよう進む。


 動く影を見るたびに応酬される銃声。
 いくつかの弾は体を掠め、あるいは、どこかに当たっているのかも知れないけどよくわからない]

(32) 2012/08/23(Thu) 22時半頃

【墓】 教師 メーフィエ

……こんな事になってしまって悲しいけれど…
人狼という存在に出会えた事、そして少しでも
お話出来た事は嬉しく思う。

もっと時間があれば、あなた達の事を
教えて欲しかったんだけどなあ…。

[描いた夢を思い出し、周囲にそれが無いかと見回す。
スケッチブックは見当たらないが、顔を上げ]


また、描けば良い。
新しい…人と人狼の暖かな未来をね。


[銃声が乱れ飛ぶ外へ、飛び出した。]

(+17) 2012/08/23(Thu) 22時半頃

教師 メーフィエは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 22時半頃


【人】 工芸家 ヴァレリー

生きてる!

[攻撃がやんだ隙、ぎゅっと腕を縛る>>29
じわとすぐにも滲み出す、紅。

 雪の上、咲いた花に、きれいなもんだ、と場違いなことを思う。
 この花にも、花言葉はあるのだろうか、とぼんやり。
 >>1:127花屋の姿思い浮かべて。]

(33) 2012/08/23(Thu) 22時半頃

花屋 イヴァンは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 22時半頃


【人】 仕立て屋 ジラント

[息を切らす。
     見えた]

 ……あそこ。

[高く、そびえて人を拒む堅牢な塀。
 その下に佇んで微笑む巨大な雪だるま――まだ、無事]



[それは中庭に並べた雪だるまよりもかなり歪だった。
 球を重ねたというよりは台形に近い輪郭が三段。頭にかぶったバケツと、梔子の枝で作られた顔の表情だけが子供の業のように愛らしい]

 登れる?

[行け、援護する――と格好良く言ったりはできないわけだけど]

(34) 2012/08/23(Thu) 22時半頃

【人】 医学生 サーシャ

 こいつ、らッ……!

[ヴァレリーを攻撃した兵士に向けて引き金を引き、再び発砲する。>>27
仕留めたのを確認すれば、更に東――塀の方へと近づいていって]

 確実に殺すには密閉された狭い空間でやるか、
 もっと高濃度のガスを発生させなくちゃいけないんだ。

 あれは中毒症状は起こせても、死人が出る規模じゃないから
 …………もって一時間、だね。

[その途中、ジラントにガスの効果時間について問われ。>>29
顔は追撃する兵士たちに向けたまま、見解を述べた]

(35) 2012/08/23(Thu) 22時半頃

【独】 医学生 サーシャ

/*
いやしかし本当にむさいwwwwww
見渡しても見渡しても男しかいないwwwwwww

(-29) 2012/08/23(Thu) 22時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[それぞれのいる方をちらと見やる。

ジラントだけでなく、ヴァレリーまでも負傷したようで。
>>33だけ聞いていれば、まだ大丈夫そうなものだったが]

 大丈夫か!

[確認だけして。
さっと負傷者の援護に回る。

あまりこの状況も長くは保たなそうで]

(36) 2012/08/23(Thu) 22時半頃

【独】 仕立て屋 ジラント

/*
ジラントの怪我は99%自業自得である点。



そういえば、塩素ガスで漂白されちゃってるフィグとイライダの死体はどうなるんだろう グロいことにならないといいよ!

(-30) 2012/08/23(Thu) 23時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[ジラントとヴァレリーに気を使いつつも見えたもの、
それは]

 ――これは、また。

[えらくファンシーな。
場違いな微笑みを湛える雪だるまに、
ジラントらしいなとこちらもまた場違いな苦笑を漏らし]

(37) 2012/08/23(Thu) 23時頃

ジラントは、サーシャの見解>>35に了解の一声をかけた

2012/08/23(Thu) 23時頃


【墓】 花屋 イヴァン

 ― エントランス ―
[男の興味は死んだ二つの亡骸ではなく。]

 ………。
 こっちが勘弁してくれ、サーシャ。

 ……一個は反故にしてるんだ、もう一つは宜しく頼むよ。

[>>3
あまり綺麗には、笑えなかった。

いつまでも一緒に居るなんて、できない。
それは幼い頃から叩き込まれた思考。

 ただ、ひとつだけ彼を詰るとすれば。
  あの時、…―― 己が告発でもすると思ったのか。
  それほどまでに、信じるに値しなかったか、と。

人で居る事を選ばなかったかつての友人に、最後の別れを。]

(+18) 2012/08/23(Thu) 23時頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

ああ、

[現実へと引き戻す声>>36]

おとぎの国は健在、って?

[別の場所に、、、迷い込んだ。]

サーシャ、いけるか?

[一番身軽そうで、一番年若い、彼に。

火はどこまで広がったろう?]

(38) 2012/08/23(Thu) 23時頃

【見】 軍人 タチアナ

 ― 森の外れ・ある一角 ―
 
 
 
[地下通路は途中で二股に別れる。
 一方は森の外へ。もう一方は――“におい”から察するに、アナスタシアの家へ。
 軍服と煙草を捨て、アナスタシアのサラファンを纏う。]
 
 
[地上へ出れば、数人の役人が驚いた顔でこちらを見ていたので、射殺した。
 異変に気づいた他の役人たちがやってくるのを待ち、“サラファンの女”の姿を確認させてから、放られるはずだった火炎瓶が載せられた車を奪い、雪原を駆ける。]
 
 
[火種が一つ減った。――火の回るのが遅い一角が出来た。]
 
 
[“容疑者”の女が森の外へ逃げたという情報が奔る。――追手の一部が森から遠ざかった。**]

(@3) 2012/08/23(Thu) 23時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

 ――…死ぬなよ。

[ヴァレリー>>38に、聞こえぬ様]


   …?

[首を傾げる。
焦げるような、臭いがしたから。]

 まさか、森が―――

[誰かに聞こえてしまったろうか。

嫌な予感を無理矢理振り切り。
                 目指すは、監獄の外]

(39) 2012/08/23(Thu) 23時頃

【人】 医学生 サーシャ

[反動による肩の痛みぐらいで、少年は負傷らしい
負傷は今のところはしていない。

盾の陰に完全に隠れられる小柄な体格が幸いしたのだろうが、
なかなか伸びない上背に悩む身としては複雑なものがあった。

ユーリーほど鮮やかではないが、何かの助けにはなろうと。
負傷した者を狙おうとする兵士を優先的に撃って]

 なんか……足で踏んだりするの、ちょっと
 もったいなくなってくる雪だるまだね…。

[塀の傍にある巨大雪だるまが見えてくると、
その大きさとジラントの力量、両方に圧倒された。>>34
こういうものにも愛らしい装飾を施すのが、流石というべきか]

(40) 2012/08/23(Thu) 23時頃

軍人 タチアナは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 23時頃


【赤】 新聞記者 ユーリー

  ――サーシャ、聞こえるか。

[手負いでなくて、聲が使える彼にだけは伝えようと思って。
他に言ったら、絶望させてしまうかもしれないから]

 多分、森が燃えている。
 焦げた臭いの少ない方へ逃げよう。
 その方が、良いと思う。

(*4) 2012/08/23(Thu) 23時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[塀の向こうに何か待ち構えていて全滅、という想像はしないでもなかったけど、それならやっぱり打つ手がなかった、というだけ]

 俺が一番遅いし、一番重い。

[先に行けと告げる。
 重みで崩れました、で全滅なら致命的ミスか。

 それでもサーシャだけ、越えてくれたなら]

 ほら、はやくはやくー

(41) 2012/08/23(Thu) 23時頃

【削除】 新聞記者 ユーリー

[今の所の援護射撃はサーシャ>>40に任せて。
手負いの二人が雪だるまを登るのを手伝いながら。]

 いやいや、踏まないで登るのは無理だろ。
 ジラントも(多分)その為に作ったんだから。

[突っ込みを入れつつも

   ――嫌な予感は、消えないが]

2012/08/23(Thu) 23時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[今の所の援護射撃はサーシャ>>40に任せて。
手負いの二人が雪だるまを登るのを手伝おうとしながら。]

 いやいや、踏まないで登るのは無理だろ。
 ジラントも(多分)その為に作ったんだから。

[先に行かせようとするジラント>>41に]

 これだけの作りなら崩れはしないだろ。
 手伝うから登れ。

[突っ込みを入れて、登るよう促して。
今の事だけ考える。

   ――嫌な予感は、消えないが]

(42) 2012/08/23(Thu) 23時半頃

【削除】 医学生 サーシャ

 まかせて。

[ヴァレリーとジラントの言葉にしっかり頷いた。>>38>>41
ジラントがしっかり固めてくれたから足場が崩れる
心配もなく、軽々と上へ上へ登っていく。

塀よりも高い一番上に着くと、下に何があるかと見下ろす。
この手段で塀を越えるのは予想外だったか、
真下に見張りはいなかったが――――]

2012/08/23(Thu) 23時半頃

【人】 医学生 サーシャ

 まかせて。

[ヴァレリーとジラントの言葉にしっかり頷いた。>>38>>41
ジラントがしっかり固めてくれたから足場が崩れる
心配もなく、軽々と上へ上へ登っていく。

塀よりも高い一番上に着くと、下に何があるかと見下ろす。
この手段で塀を越えるのは予想外だったか、
真下に見張りはいなかったが――――]

(43) 2012/08/23(Thu) 23時半頃

教師 メーフィエは、メモを貼った。

2012/08/23(Thu) 23時半頃


【人】 仕立て屋 ジラント

 ………

[ユーリー>>42を見る表情はいつもと然程変わりないが、目だけは何やら不安げに]

 …わかった。先行く。


[本棟を振り返る。まだ散発的にしか現れない、統制の怪しい兵士達]


[ユーリーに押し上げてもらいながら、サーシャの後ろ、固めた雪塊に片腕をかけて登っていく]

(44) 2012/08/23(Thu) 23時半頃

【独】 仕立て屋 ジラント

/*
>>43
塀よりも高いのか!



ジラント、雪祭りの市民雪像作りでヒーローになれるかな!

(-31) 2012/08/23(Thu) 23時半頃

【削除】 医学生 サーシャ

[焦げ臭いにおい。
硝煙の臭いだと思っていたそれが、勘違いだったことに気づく]

 ……大丈夫。上ってみた感じ、雪だるまの強度は問題ないよ。
 罠が仕掛けられてたり、下に誰かが待ち構えてもなかった。

 みんなは怪我してるから、落ち着いて上ってきて。

[安全に上り下りが可能だと伝え、他の三人も伝える]

2012/08/23(Thu) 23時半頃

【墓】 花屋 イヴァン

[生前と同じ。
ゆっくりと歩いて、皆を追いかける。
意識はあの銃弾の盾になる死体>>15>>22に成れれば良いと思うのに。
悲しいかな、この透き通ったからだは温度すら感じない。]


 ……ごめん、


[誰に向けて言ったのか。
自分を越えて先にいく少女>>+6を横目に。]

(+19) 2012/08/23(Thu) 23時半頃

【人】 医学生 サーシャ

[焦げ臭いにおい。
硝煙の臭いだと思っていたそれが、
勘違いだったことに気づいた。気づいて、しまった]

 ……大丈夫。上ってみた感じ、雪だるまの強度は問題ないよ。
 罠が仕掛けられてたり、下に誰かが待ち構えてもなかった。

 みんなは怪我してるから、落ち着いて上ってきて。

[安全に上り下りが可能だと伝え、他の三人を促す]

(45) 2012/08/23(Thu) 23時半頃

【削除】 工芸家 ヴァレリー

[>>39願いは耳には届かない。

サーシャが森の様子を告げたなら、息をのんで。

けれど、迷ってる暇はない。
背後が気にかかる。
だんだんと日も落ち、姿を隠すのに一役かってくれた薄暗のヴェールも森を焼くその火にはがされる。]

飛び降りられるか?

[雪がクッションになってくれるだろうか。
つたえる木が近くにあればいい。

フィグネリアの紡ぐ物語は夢物語かもしれない。
現実はいつもうまくいくとは限らない。
それでも、進む以外の選択肢は、のこされてはいない、から。

>>44ジラントに続いて上へと登る。]

2012/08/23(Thu) 23時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[>>39願いは耳には届かない。

飛び降りられるか?

[雪がクッションになってくれるだろうか。
つたえる木が近くにあればいい。

フィグネリアの紡ぐ物語は夢物語かもしれない。
現実はいつもうまくいくとは限らない。
それでも、進む以外の選択肢は、のこされてはいない、から。

>>44ジラントに続いて上へと登る。]

(46) 2012/08/23(Thu) 23時半頃

【独】 花屋 イヴァン


 ジラントさん、……
  助けたかった、でしょう。

[横たわる、生き物ではなくなった二つを思い出し。]

(-32) 2012/08/23(Thu) 23時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

 はいはい、お先にどうぞ。

[冗談っぽく言って、例の「馬鹿力」でジラントを押し上げる。
大丈夫そうだなと判断したら、
くるりと振り返り、遠くに見えた役人に銃を構える。

予備はまだもう少しあるから、と装填した6発をここで使い切る。
ヴァレリーが登りきった後、自分も登った]

(47) 2012/08/23(Thu) 23時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 俺の華麗な着地技が見たいってー?

[下はマットではないけれど。
 この高さから飛び降りられるなら、宿舎の窓からだって飛べたな、などと考え――]


 ――煙?

[あちこちの赤い舌は見ていなかった。
 ただ、暗い視界を更に暗くする、黒い煤混じりのそれは、既に明らかに]


 ……なに、してんだ、あいつら…

(48) 2012/08/23(Thu) 23時半頃

【赤】 医学生 サーシャ

 ああ……今、僕も気づいたよ。

 多分これ、ここに詰めてる役人や軍人たちまで、
 丸ごと焼き払うつもりだ……。
 そこまでしてでも、人狼を討ちたいんだなんて――――

[ユーリーからの呼びかけに、苦々しげな聲が応える。
続く言葉は音にせぬまま]

 わかった、臭いの少ない方へ…だね。
 ただ燃え広がる速さは馬鹿にできないから、
 それでいて早く逃げないと焼け死んじゃう。

 …………やるしか、ないけどさ。

(*5) 2012/08/23(Thu) 23時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 ――降りよう。ここにいたら格好の標的。


[高さに自信があったからか、あまりに古いからか。
 おざなりに引かれた錆びた有刺鉄線へ、ナイフを力任せに叩き付ける。

 千切れたそれを越えて、下へ]

(49) 2012/08/23(Thu) 23時半頃

【墓】 花屋 イヴァン

[雪に散る、紅い花>>33
 なんと呼んでやれば良いのだろう。]

 はは、……ヴァレリーさんなら
 さぞかしあったかい言葉になるんだろうな…

[怒ってくれた事>>2:70は、嬉しかった、から。]

(+20) 2012/08/23(Thu) 23時半頃

【赤】 新聞記者 ユーリー

 ああ――連中も、ここまで来ると
 ある種の尊敬に値するレベルだな。

               ――尊敬できるレベルの、クズだ。

[吐き捨てるように囁く]

 出来る事は全部やるしかない。
 結果はどうあれ、な。

(*6) 2012/08/23(Thu) 23時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

サービス精神って知ってるかー?

[ひょいと、塀の上に顔をだした>>48]

なにっ、て・・・っ!
おぉい。

[燃えるものには事欠かない、森。
火の海が広がるのは、確定的に明らかだった。]

(50) 2012/08/23(Thu) 23時半頃

【墓】 花屋 イヴァン

[ そして眼の前の、梔子の枝の顔に ]


 ジラントさん、…


[しゃがみこんで、片手で顔を覆う。
少しでも彼らを覚えていたいのに、視界がぐちゃぐちゃだった。]

(+21) 2012/08/24(Fri) 00時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[森が燃えている>>48という言葉にはさして驚かなかった。
なぜなら、既に臭いで知っていたから]

 お、ジラントの着地に期待、か?

[軽口で誤魔化し、自分もまた飛び降りると]


 
 ――焦げた臭いのしない方に、行こう。
 大丈夫だ。――俺なら、分かるから。

(51) 2012/08/24(Fri) 00時頃

【墓】 整備士 イライダ

―混戦の真ん中で―
 
   イーラも、イーラも!
 
[足元の雪を掬って丸めて、
 役人たちへ向け、ぺいっと投げる動作をする。]
 
 
 
[あたらしい遊びでも教えてもらうみたいに、楽しげに。]

(+22) 2012/08/24(Fri) 00時頃

【人】 医学生 サーシャ

 本当、最後の最後までろくなことしかしてこない……。

[不快そうに顔をしかめたのは煙の臭いのせいだけではなく。
ジラントが有刺鉄線を切ったのを見届けると、
彼に続いて地上へ下りる]

(52) 2012/08/24(Fri) 00時頃

【墓】 整備士 イライダ

[そうしているうち、みんな塀のむこうへ行ってしまって。]
 
   イーラも行く! イーラも!
 
 
[けれどちいちゃいこは、どんなに頑張っても塀を越えられない。]
 
 
      イーラも、行くぅ
 
 
   やだぁ   おいてかないで――
 
 
 
[重い鎖がまとわりついたみたいに、動けない。
 自分だけ、行けない。
 
 おわかれ、なんだと知る。]

(+23) 2012/08/24(Fri) 00時頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
おっさんいつ来るかなwktk

(-33) 2012/08/24(Fri) 00時頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

え?俺全然わかんね。
ユーリーさんそんなに鼻良かったっけ?
すげーなー。

[鼻ひん曲がりそう、と文句並べ立てつつ、森へと踏み出す。

パキリ、と足元で鳴るのは、白い骨の砕ける音。]

(53) 2012/08/24(Fri) 00時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[回転もひねりも加えません。
 着地の瞬間の勢いと衝撃を殺して、片足でもすぐ立ち上がるのは慣れた感覚]

 ……

[絶望的な気持ちで森を見た。
 監獄も、彼らも、役人達すら巻き込んで、全てをなかったことにでもする気なのか]



[  この森で、白い 優しい誰か に、出会った朧な記憶。
 妖魔の森と怖れられても、今まで村に恵み与え、育んでくれた森が]

(54) 2012/08/24(Fri) 00時頃

【独】 花屋 イヴァン


 皆、生きて出られますように。

[口をついて出た。
それこそ、夢のような願い、だった。]

(-34) 2012/08/24(Fri) 00時頃

【墓】 整備士 イライダ

 
                    ―――― にい さん
 
 
[涙の雫が雪に包まれ凍るとき、
 そこにいるのはもう、お人形ではなく。]
 
 
 
 
 
     ……、
 
                さよなら。
 
 
 
[イライダはひとり、立ち尽くす。]

(+24) 2012/08/24(Fri) 00時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

 記者は鼻が利くんだよ。

[こんな状況じゃなければ、言い訳にもならない言い訳だったろう>>53]

 取り敢えず任せろ。
 行った先がちゃんとした出口とは限らないがな。

[幾つもの白骨が自分たちを見ている。
こうはならない、させないと臭いの少ない方へ進む]

(55) 2012/08/24(Fri) 00時頃

【独】 整備士 イライダ

/*
>>50
もうwwwwwwwwwwwwwwww
さらっとおかしいこというなwwwwwwwwwwwwwwww

(-35) 2012/08/24(Fri) 00時頃

【削除】 花屋 イヴァン


 イーラ、ちゃん?

[ふと顔を上げる。
小さな女の子>>+23が、頑張って塀を越えようとしていて。
自ら呟いている名を、反復した。]

2012/08/24(Fri) 00時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 ユーリー?…

[飛び降りたユーリーが森に顔を向けると>>51、含みある言葉に首をゆるりと傾けた。
 担いでいた小銃をついて、歩き出す]



 ……俺、遅れそう。
 火が近くなったら、走れる3人で先行ってね。

 足跡追っかけるから。

(56) 2012/08/24(Fri) 00時頃

整備士 イライダは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 00時頃


工芸家 ヴァレリーは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 00時頃


ジラントは、後方から、複数の怒号が交錯しているのが聞こえた

2012/08/24(Fri) 00時頃


医学生 サーシャは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 00時頃


医学生 サーシャは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 00時頃


【墓】 花屋 イヴァン


  ……………――――

[さよならを呟く女>>+24
顔を上げてそれを見て、声をかけようとして、…やめた。

 ああ、あの見張りさんも、ちゃんと逃げられたら良いなぁ
 ぼんやりとそう思って、彼らの背中を見送った。]


[煙が見える。
火が放たれたのだろう。

もう、花屋は居らず、花を得られる場所も、無い。
墓地に眠る人たちを慰めるものは、無くなってしまう。]

(+25) 2012/08/24(Fri) 00時頃

仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 00時頃


新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 00時頃


【墓】 花屋 イヴァン



  ……元気で。
  

[彼女のようにさよならと言えるほど、大人ではなかった。]

(+26) 2012/08/24(Fri) 00時頃

仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 00時頃


医学生 サーシャは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 00時半頃


イヴァンは、雪だるまの梔子を、指ですうとなぞった。**

2012/08/24(Fri) 00時半頃


【墓】 教師 メーフィエ

―中庭を駆け抜ける―

どうして。

[何度も繰り返した言葉を、また吐いた。
中庭に飛び出せば見える、いくつもの死の形]

あなた達も、家に戻れば家族が居て…
大切な人が居て…友達が居て…。
それは、あの人達だって同じなのに。

あなた達は、その気持ちも考えられなかった…?

[事切れた兵士達も、自分達と同じようにこの隔たれた世界で
彷徨うのだろうか。
そう思ってか、駆けながらも問いを落として行く。]

(+27) 2012/08/24(Fri) 00時半頃

花屋 イヴァンは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 00時半頃


新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 00時半頃


【独】 教師 メーフィエ

/*
ここまでむさいむさいと言われた最終日って
初めてじゃないかな!w

しかも途中から銃撃戦。
完璧に男の世界ですええ。

(-36) 2012/08/24(Fri) 00時半頃

【墓】 教師 メーフィエ

―塀の傍―

皆は……!

[僅かに見えた皆の姿を頼りに、やや遅れて追い付いた。
その頃には四人が塀を乗り越えようとしている所で]


……皆、離れちゃだめよ。
気を、付けてね?


[ふと見えたヴァレリーの耳には、二つのイヤリング。
確かエントランスから出て行く時には、もうひとつ何かを
持って出たような覚えがあって]

(+28) 2012/08/24(Fri) 00時半頃

【墓】 教師 メーフィエ

ヴァレリーったら…
私達も一緒に、連れて行ってくれようとしているのかな。

[声は震えるし、皆の居る手前泣くわけにはと思うが
今更だとも思えて彼らの姿を見つめたままに]


……元気でね。


[短く、それだけを贈り
森に上がり始めた火の手が、彼らに届かぬようにと祈った。]

(+29) 2012/08/24(Fri) 01時頃

【墓】 整備士 イライダ

 
 ……先生。
 
 
 
[聞き慣れた声>>+29に、振り返る。]
 
 
 
[涙はもう無くて、笑顔で。]
 
 
 
 大丈夫、だよね。
 
 
[手のひらを。
 握っては、開いて。握っては、開いて。
 
 感触が、まだ残っているような。そんな気がして。]

(+30) 2012/08/24(Fri) 01時半頃

【削除】 教師 メーフィエ

[その後はもう、涙を誤魔化す事で必死になっていた。
ジラントの雪だるまを見つめたり……]


――――。


[最後は、また塀の上を見上げ
越えられたら良いのにとひとりごちるのだった。**]

2012/08/24(Fri) 01時半頃

【墓】 教師 メーフィエ

……大丈夫よ。
皆、力を合わせて此処を越えて行ったでしょう?


だから何も心配する事なんて……無いわ。


[涙が零れそうになるのを未だ堪えながら
イライダの傍まで歩み寄り、並んで立つ。]

(+31) 2012/08/24(Fri) 01時半頃

メーフィエは、そうやって笑い、涙を堪えていた。**

2012/08/24(Fri) 02時頃


【墓】 整備士 イライダ

 
 うん。
 
[ちゃんと、約束してくれたもの>>3:220。]
 
 
 
[歩み寄るメーフィエに、腕を伸ばし、抱きしめる。]
 
 
 
 なにも、こわくない。
 
 
[きっともう、だれも、いなくならない。
 この壁を越えていったのだから。**]

(+32) 2012/08/24(Fri) 02時頃

教師 メーフィエは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 02時頃


【独】 新聞記者 ユーリー

/*
正直昨日の能力値で良くここまでやったと思う。
拳銃37でも良く当たってくれたし。
今更だが筋力92あったらチート(俗に言う人外パワーってやつさ)使わなくても
普通にジラント背負ったり押し上げたり出来た気がする。

(-37) 2012/08/24(Fri) 07時頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
朝の一撃離脱。

イライダさんのこの仕草に何か返したい気持ちで一杯だけど、
抱きしめてぽむぽむの他に何か良い言葉はないものか。

とりあえずメフィは泣き止めば良い…。

(-38) 2012/08/24(Fri) 08時頃

【人】 医学生 サーシャ

 …………っ、

[小銃を抱え直しながら、俯いた表情は陰る。
森が火で侵食されることによって、胸の内が乱れる感覚。

自身に流れる血を疎んでいた、はずだった。

妖魔が森を残したのは、人間がすきだったからと聞かされて。
スケッチブックに白の色鉛筆をたくさん使い
想像の中の妖魔を描いていたのは、遠い過去]

(57) 2012/08/24(Fri) 12時頃

【人】 医学生 サーシャ


[この森は妖魔が生まれた源。

だから、妖魔の森を。
森を抱く村を捨て去った妖魔憑きは、総じて夭逝してしまうのだという。

――――では捨て去る以前に森が焼き払われれば、どうなる?]
 

(58) 2012/08/24(Fri) 12時半頃

【独】 医学生 サーシャ

/*
万が一生き残ってもエピで殺せるように作った設定だったが、
長生きしやがれ言われるなんて 予想外だったね…!
今となっては後日談考える際に足引っ張っちゃう要因である

(-39) 2012/08/24(Fri) 12時半頃

【人】 医学生 サーシャ

[暗い想像が募りかけて、首を振る。
そんな心配は、安全圏まで生き延びてからすればいい]

 ……方角なら。
 おおよそでよければ、僕にはわかるよ。

[そして、暫くつぐんでいた口を漸く開く。

遭難者が続出する原因は、染み付いた祟りとやらのせいなのか。
たくさんの命を迷わせ、地に還していった森。

加護なんて大したものではないが、妖魔の血を継ぐ少年には
この地には呑まれないという確信があった]

(59) 2012/08/24(Fri) 12時半頃

【人】 医学生 サーシャ

 ただ普通の出口の方へ行けば、村から来た役人たちがいそうだし…
 今はこんな状況だから、ユーリーさんの案内通り
 火の手の少ない方へ逃げた方がいいし。

[遭難は回避できても、問題は火と追っ手]

 ……わかるからって、あんまり役に立てるもの
 じゃないかもしれないけど。

[ユーリーも、正体を悟られるのを覚悟でみんなを導こうとしているから。
黙っていて、防げられたはずの事態を防げないのが一番拙い。
何かの役に立てるなら、些細でも言っておきたかった]

(60) 2012/08/24(Fri) 12時半頃

【独】 医学生 サーシャ

/*
>>54
ジラントさんのト書きが、昨日灰に落とした
妖魔の森こわいけど恵みは与えてくれるのは人間すきだからだよ説と
シンクロしててびっくり。いつのまに覗かれていた…

(-40) 2012/08/24(Fri) 12時半頃

【墓】 童話作家 フィグネリア

―中庭―
[無数に積み重なる屍の山。
 それに目もくれず、駆けていく。

 そして、この場に似つかわしくない可愛いらしい雪だるまを
 上り、塀を超えていく彼らを見送って、ぴたりと立ち止まった。
 イヴァンや、イライダたちの声を聞きながら、自分はまだ
 別れの言葉は紡がない。

 まだ、聞こえるから……彼らの声が、まだ]

 本当に、……腐った連中、だわ。

[臭いは分からないが、見える煙、聞こえる声に森に火を放った。
 奴らに対して、"仲間"と同じように毒を吐いた。]

               ―――…どうか、無事に

[彼らが森を抜けますようにと、祈るように
 黒い煙が揺らぐ、空を見上げた。僅かに、嫌な予感がする。**]

(+33) 2012/08/24(Fri) 12時半頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 12時半頃


医学生 サーシャは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 12時半頃


【人】 医学生 サーシャ

[監獄からの脱獄囚なのか、不運な遭難者なのか。
朽ち果てれば皆同じだと言いたげに転がっている人骨に目を落とすが。
今余計なことは考えるなと、再び湧き上がる思いを閉じ込めた]

 ……なら、置いていったりするようなことになる前に
 ここを出て行けばいい話だよ。
 
[――そんなにうまくいくのかといった問題は承知でも。
ジラントの言葉は無視はしないが、
進んでそうしたいとも思えない様子。>>56

後方から、怒声や狼狽の叫び声が聞こえてくる。
容疑者もろとも焼き払われようとしていることに
気づいた、役人たちのものだろうか]

(61) 2012/08/24(Fri) 16時頃

【独】 医学生 サーシャ

/*
小さい頃ジラントさんを助けた謎の白いものは、あちらのPLさんにとっては
実は妖魔様じゃなくて白狼一族だったんじゃね?僕勘違い乙じゃね?
ということに今更 思い当たって…

まあ表ではぼくのかんがえたようまも白いんだよって
ことぐらいしか言ってないから、深刻なすれ違いではないけどももも

(-41) 2012/08/24(Fri) 16時頃

【独】 医学生 サーシャ

/*
ご先祖妖魔はまさにあんな感じの女の人のイメージだったしなあ

(-42) 2012/08/24(Fri) 16時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[荒れる呼吸を少しでも、と暫く黙っていたが、サーシャの言葉>>59へ茶化すように笑い声を作った]

 方角なら、俺もだいたいわかるし。
 太陽の沈む方が西ー。



[実際、監獄を出て以来、進む程に方向感覚が狂っていく感覚に囚われていた。
 いつの間にか逆向きに進んでいるような――今踏んだ白骨は前にも、いや三度目?まさか。  ――目眩のするような酩酊感。
 ただ、生木が焼ける不穏な音や、漂う煙の臭いだけがだんだん強くなって来る]

(62) 2012/08/24(Fri) 17時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[魔性の森、と身を以て再確認する。
 もし怪我がなくても、炎がなくても、――たとえば、妹と二人で逃げていたとしても――  無事に脱出できたかどうか。

    雪の中を惑い走った少年の頃の記憶を手繰る]


 ……は、
 そうだねー

 丸焼きに、なる前に出よ

(63) 2012/08/24(Fri) 17時頃

【独】 医学生 サーシャ

 ― すべてのはじまり ―

[あれから少し成長した少年は
先祖が森の妖魔であることも理解して、
普通の人間とは違うという自覚が芽ばえた。

妖魔は未だに祟りの象徴として畏れられる
対象でもあるからこれを他人に話すと困ったことに
なるらしい、というのもわかっていて。

他の子供たちと同じように過ごすことはできたから。
その時点では特に不満や疑問を持つこともなく、
誰にも話さないままやってこれた。

今思えば、飲み込みが良すぎて気持ち悪い子供だ]

(-43) 2012/08/24(Fri) 18時半頃

【独】 医学生 サーシャ

[きっかけは、ある日頭の中に届いたひとつのこえ。
ずっとずっと大人の、青年のものだった]

 『…………聞こえているなら、答えてくれないか。
 この村に俺と同じ“人狼”はいるか、知りたいんだ』

 ……………じんろうってなんなのか、よくわからないけど。
 ぼくならいるよ?

[“人狼”というその言葉の意味はわからなかった。
周りに誰もいなかったが、相手が幽霊だとも思えなくて。
聞かなかった振りをするなんて可哀想だったから、同じ聲を返してみた]

(-44) 2012/08/24(Fri) 18時半頃

【独】 医学生 サーシャ

[その後交わした話によると、青年はたまたま村を訪れた旅人で。

少年がまだ完全に目覚めきっていない人狼で、
現実を知らしめるような話題は無粋だと思ったのだろう。
それ以上、人狼について口にすることはしなかった。

代わりに聞かせてくれたのは、どこそこの風景がきれいだとか。
あそこの食べ物がおいしいんだとか。
わくわくするような知らない土地の冒険譚。

少年はそんな大したことは言えなかったけど、
彼は真摯に話を聞いてくれた]

(-45) 2012/08/24(Fri) 18時半頃

【独】 医学生 サーシャ

[短い語らいの時間はあっという間に過ぎる。
話によれば、次の日の朝にはもう出発してしまうらしい。

寂しがる少年に、青年はその前でよければ会おうと約束してくれて]

 そうだ……ぼく、これからお兄さんの絵をかくよ。
 会ったことないのにって?

 お話きいてるだけで、こうじゃないかなぁってのはだいたいわかるんだよ。
 えへへ。似てたらほめてね。

[思い描いたものを絵というかたちにするのは好きだったから。
その日の夜は、想像の中の青年の絵を描いてから眠りについた]

(-46) 2012/08/24(Fri) 18時半頃

【独】 医学生 サーシャ

[深夜。誰かの苦しそうなこえがして、目を覚ます。
それは悪夢なんかじゃなくて、
つい数時間前まで話していた青年のもの]

 お兄さん、どうしたの!?
 だれか助けを呼べるひとは近くにいないの!?

[途切れ途切れに返ってきたのは、森にいるとの返事。
追われて、という言葉も聞こえた気がした]

 あんなところ、はじめて来た人がはいったらしんじゃうよ!
 ちょっと待ってて。
 ぼくが助けにいくから……。

[父は帰ってきていないから、母に相談しようと。
優しい母なら、一緒にきてくれるはずだと。

頭の中でするこえも、“じんろう”の青年についても。
その彼が危ない目に遭っていることも。
すべて、打ち明け]

(-47) 2012/08/24(Fri) 18時半頃

【独】 医学生 サーシャ

[――――そうしたら。
今まで聞いたこともないような顔と声で。
彼女は、自分を責め立てた]
 
 ……なんで?
 早くいかなきゃ、おにいさんが…………
 レイスさんがしんじゃうんだよ!?

[“私は人狼との間に子を作った覚えなんてないのに”
“目や耳がよすぎて、前から変だとは思っていた”

別の意味で取り乱した母の言葉は、これぐらいしか覚えていない。
その間にも、紅い聲の響きはどんどん弱々しくなって――――]

 『…………ありがとう。
  もう、いいんだ……サーシャ』

[それを最後に、何も聞こえなくなった]

(-48) 2012/08/24(Fri) 18時半頃

【独】 医学生 サーシャ


[少年は打ちひしがれるままに、激情のおさまらない母から叱責を受け。
左目の近くを怪我し、青年に送るつもりだった絵は破かれ捨てられた。

そしてもう二度と人狼には関わらないと、
人狼と話すことのできる聲も使わないと約束させられた]
 

(-49) 2012/08/24(Fri) 18時半頃

【独】 医学生 サーシャ

[その夜を境に。少年のなかで様々なものが変わってゆく]

[左目の怪我は大事には至らず傷跡も残らなかったが、
晒しているとあの出来事を思い出すので
前髪を伸ばし隠すようになった]

[絵が破り捨てられたことがきっかけで、
頭の中のものを描こうとすると無意識のうちに
イメージから大いに歪めてしまうようになった]

[同族だと思っていた母から否定されたことで、
純粋な妖魔ではないと知って、
自分が何なのかがわからなくなった]

(-50) 2012/08/24(Fri) 18時半頃

【独】 医学生 サーシャ

[医者を志すようになったのだって、
“人の役に立ちたい”からなんかじゃない。

妖魔の性質や紅の聲に、人間でも説明がつく理由がほしかっただけ。
あるいは先祖代々続く性質の悪い妄想であってほしかっただけ。
――――心の底では、薄々無理だとわかっていた。

何かをして周りの人が喜んでくれるのは、なんだかんだ嬉しかったけれど。
所詮建前の理由に騙されてるだけ。
いい医者になれると言われれば、胸が痛んだ]

(-51) 2012/08/24(Fri) 18時半頃

【独】 医学生 サーシャ

[母は、あの夜が終わってからは、いつもの優しい母だった。
強く責めたことを謝ってもくれた。

だけど優しい微笑みに隠したどこかでは、
自分を気味悪がっているのではないかという思いに囚われて。
それからは、愛情を素直に受け取ることができなくなった。

母が息を引き取った時、解放されたような気すらしたが。
同時にそんな自分を、ひどく醜く感じた]

(-52) 2012/08/24(Fri) 18時半頃

【独】 医学生 サーシャ

[他人が聞けば、大した心の傷ではないと思うかもしれない。

しかし“自分が何者なのかもわからない”という劣等感は
こうして膨れ上がり、少年が“仲間”を欲した理由へと繋がった]



[はじまりは、ほんとうのかおもしらないおおかみのこえ]


[誰かに語って聞かせる価値もない、遠い思い出]

(-53) 2012/08/24(Fri) 18時半頃

【独】 医学生 サーシャ

/*長々とごめんなさい(焼き土下座

サーシャは結局なんでこうなったのかとか、
意味ありげに描写した色々はなんだったのかを
書こうとしたのだけどチラ裏でやれレベルだった…

(-54) 2012/08/24(Fri) 18時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[ユーリーの背を追い、森をゆく>>55
どれだけ歩いたろう?ここはどこだろう?

―――鮮やかな毒草。]

ひとりになると、でるぞ。

[>>56そこいらにいるだろうから、と軽口叩いて最後尾をとる。
まんざら冗談でもなく、白骨は数を増しているようだった。

暑さには慣れていない。
徐々にあがる温度が、存外に堪える。]

丸焼きの前に蒸し焼きにならなきゃいいが、な。


[バサバサと飛び立つ羽音はもう途切れただろうか。
獣たちの葉を揺らす音、炎に包まれる断末魔が遠く、近く聞こえる。
こちらを伺う息遣い、ちらちらと揺れる影。]

(64) 2012/08/24(Fri) 18時半頃

工芸家 ヴァレリーは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 18時半頃


【独】 医学生 サーシャ

/*
・墓に供えてる白いカーネーション…「亡き母を偲ぶ」以外にも
「愛の拒絶」って意味があるから
・何かを塗り潰したノート…医学で証明は無理と知って絶望

あと意味を明かしてなかったのはこんなところか。

(-55) 2012/08/24(Fri) 18時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 や………か、んがえないよーに
 してたのに ー

[ヴァレリーの軽口に軽口を……息が苦しい。 煙が少しずつ肺に凝っていくような。

 足元に視線を落とした。
 長い銃身を泥めいて滑る地面に刺して、膚を焼く熱に反してどこまでも重く冷たい体を前へ、一歩。無心に繰り返す。

 足を止めて目を閉じることを許されれば、そのまま二度と目覚めないかも、とぼんやり]


 ――…

[先に行けと言っても、なら背負うまで、とでも返されるような気がしていた。
 さっさと切り捨てて行けば良いのに。後ろから来る追手を躓かせる小石くらいにはたぶんなる]

(65) 2012/08/24(Fri) 18時半頃

仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 18時半頃


【人】 仕立て屋 ジラント

[道を探しながら進む者達より、 痕跡を…足跡や血痕を、
  追う方がたぶん速い。

 狂乱めいた怒号が少しずつ近くなっているような気がした]

(66) 2012/08/24(Fri) 19時頃

医学生 サーシャは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 19時頃


【墓】 教師 メーフィエ

うん……

[温かみはなくても、その想いがどれだけ温かいかは解る]


皆が無事に森を抜けたら、何か合図してくれたら良いのにね。
そうすれば……


[ふわりと、イライダの背に腕を回し
緩やかに、そして軽く叩く]

(+34) 2012/08/24(Fri) 19時頃

【墓】 教師 メーフィエ



心の底から安心して
行くべきところに行けるんだけどなぁ。


[出来るなら皆と一緒に居たいけど、とも
付け加えてその場に居る皆へ小首を傾げて見せた。**]

(+35) 2012/08/24(Fri) 19時頃

教師 メーフィエは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 19時頃


【人】 新聞記者 ユーリー

 …絶対、ちゃんと付いて来いよ!

[じりじりと森が焼ける音。
狂ったような役人の声に、肉食獣の足音。
4人で行動しているから、何とかなっているようなもので。
1人でもはぐれようものなら…命はないだろう]

(67) 2012/08/24(Fri) 19時半頃

新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 19時半頃


仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 20時頃


【墓】 童話作家 フィグネリア

[空を見上げていると、『何か合図』>>+34というメーフィエの
 声が聞こえて、ちらりとそちらを見た。

 仲間が、囁いてくれたらきっと分かるだろうが]

 獣の耳は、死してなお衰えず…、微かにでも
 森を抜けたことが分かったら……教えて、あげるわ…

[再び空を見上げて、低く零した。**]

(+36) 2012/08/24(Fri) 20時半頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 20時半頃


【人】 医学生 サーシャ

 あはは…寒いのは苦手なんだけど、さ。
 ここまで暑いってのも、極端でいやだね……。

[彼らに合わせて軽口を叩こうとするが。
そう言う間にも汗は滲み、熱気が身を包む。

寒がりで着こむ体質が、こんなところで裏目に出るとは。
かといって追われている状況でこの外套を捨てれば、
道標を親切に残していくようなものだ]

(68) 2012/08/24(Fri) 20時半頃

【人】 医学生 サーシャ

[たちのぼる煙が原因だろうか、さっきから頭が痛い。
しかし今は武器を手放せないから、鼻や口を覆うことはできなくて。

潜む肉食獣たちの気配のする方へは、
威嚇するように小銃を向けながら]

 大丈夫、奥に逆戻りなんかしてない。
 ちゃんと外に、向かってるから!

[唯一の救いは、方向感覚が狂わないでいられること。
他の者を励ますように声をかけ]

 …………ほら、柵だ!

[前方を指さす。
視界を邪魔する煙のせいで気づくのが遅れたが、
二段階目と一段階目の境を示す柵はすぐそこまできていた]

(69) 2012/08/24(Fri) 20時半頃

医学生 サーシャは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 21時頃


【人】 新聞記者 ユーリー

 …は、柵か……。

[サーシャの言葉>>69で、
煙で霞んだ視界の先に希望を見つける]

 …このまま、臭いのしない方が出口と考えて、良さそうだな。

[少し、安堵する。
軽い酸欠で思考能力は落ちているが、
嗅覚だけは意地で保って]

 …こっちだ。

[柵の向こうを指差して]

(70) 2012/08/24(Fri) 21時頃

新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 21時頃


【人】 工芸家 ヴァレリー

[柵だと告げるサーシャの声。
出口へと向かっている証。]

もうすこしっだ。

[普通であればそう遠くない距離。
視界は煙に濁り、熱気が渦巻く。]

『いたぞ!』

[叫ぶ言葉より早く、銃声が響く。]

は……っ…。

[足を掠める銃弾にがくりと倒れこみ、]

気を付けろっ、
みつかった、ぞ…

(71) 2012/08/24(Fri) 21時頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[倒れこみ、身を捩りながら上半身を起こすと、両手で銃を放った。
どうっと倒れる人影。

ざわざわと足音が目標を得たように迷いなく近づいてくる。]

(72) 2012/08/24(Fri) 21時頃

工芸家 ヴァレリーは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 21時頃


新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 21時頃


医学生 サーシャは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 21時頃


仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 21時頃


【人】 医学生 サーシャ

 ここから監獄までよりも、出口までの距離の方が
 確か近かった、から……半分以上は進んだんだよ、僕ら。

[疲労もあるが、口元も今だけは笑みの形に]

 …………でも、正面だと役人たちが待機してるかもしれない。
 あと一つ柵を越えて外れにきたら、
 もうちょっと違うところから出た方がいいと、思う。

[森の外れと村との間には柵はないから、どこから出ても同じ。
しかし正面から出るのは危険だと、油断しないように警告を]

(73) 2012/08/24(Fri) 21時半頃

妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 21時半頃


【独】 医学生 サーシャ

/*
サーシャの念波チップ、鳩のブラウザから見ると表示崩れなのかたまにすごい顔になるのよな…今のうちに保存しとこう

(-56) 2012/08/24(Fri) 21時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[柵を越えようと歩を進めていると、
ふいに聞こえた銃声>>71
振り向くと、丁度ヴァレリーが地面に倒れ込んだ所だった]

 …ヴァレリー?

[追っ手は近い、確信した。
目を凝らすと、遠くに見えたのは
銃を持つ数人の役人、軍人と
いつか掴み掛かった軍人の頭、青い軍服の男……]

 ちくしょう、あいつら……!

[考える暇はなかった。
軍人達の方へ駆け出す。
もう、正体が知れようと構わなかった。
走るその途中に姿を変え………


           現れたのは、黒い狼]

(74) 2012/08/24(Fri) 21時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[幻聴、ではなく銃声が響く。
 最後尾のヴァレリーの声]

 … っ

[振り返って見た追っ手の数>>74に、呻きを漏らした。
 この炎の中で闘い抜ける人数ではない、]

 ――逃げ、




[そして、先頭にいたユーリーが自分の横を走り抜けたのを見た。
 後方へ、軍人達の方へ]

(75) 2012/08/24(Fri) 21時半頃

【人】 医学生 サーシャ

 …………っ!?

[追っ手に少しずつ距離を詰められているのはわかっていたが、
煙もあるのにこの距離から撃ってくるとは予想していなかった。
銃声とヴァレリーが漏らす苦痛の声に、慌てて振り向く]

 ヴァレリーさん……!

[倒れた彼に、駆け寄ろうとした時。
隣を駆け抜ける、風を感じた] 

(76) 2012/08/24(Fri) 21時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[黒い残像。
 雷光の疾さで駆ける狼]

 ゆ、リー


[何か、言葉にならない何かを叫ぼうとして、吸った煙に咳き込む。
 涙に視界が滲んだ]

(77) 2012/08/24(Fri) 21時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[複数の足音、思わず何度目かの舌打ちがもれる。
どこか身を隠せるところは、と思うが、あちらの動きの方が早い。

片膝を付き、銃を構えながら立ち上がろうというその、横、]

ユー、りー・・・?





[駆ける姿、危ない、と呼びかけた名は口の中でほどけ、
               ――――――――小さく消えた。]

(78) 2012/08/24(Fri) 21時半頃

【独】 童話作家 フィグネリア

/*
ユーリーは黒狼か。

白黒コンビ?

(-57) 2012/08/24(Fri) 21時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[小さな呟き>>77>>78が聞こえる。
自分にはもう後がないと思った、がそんな事などどうでも良かった。
今の自分がしたい事、それは
目の前にいる敵を全て倒す事]


[無音で一番手近な敵の喉元に喰らい付く。
口の中に広がる血の味。
殺った、そう思ったらそのまま遠くに放り投げ]

 ガルルル…

[小さく唸り声をあげて狙うは次の敵]

(79) 2012/08/24(Fri) 21時半頃

【人】 医学生 サーシャ

 ……ユーリーっ!!
 無茶だ、きみひとりでなんて…!

[表向き話しかけていた口調を取り繕う余裕なんてもうなかった。
仲間として話していた時のまま、ユーリーを呼ぶ。
声が枯れて、途中で噎せ返ってしまった。

役人たちの元にユーリーが向かった以上、
誤射を危惧するとそちらに向けて射撃することもできない。

自分を戦力に入れても、この状況と人数差でまともに
戦うことなど無謀なのだが……彼の行動は、
もう一人の“白”の仲間にひどく重なって見えた]

(80) 2012/08/24(Fri) 21時半頃

新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 21時半頃


【墓】 教師 メーフィエ

…本当なの、リューイ?
それはとても心強くて、安心…。
どうか、何か聞こえたら教えてもらえると嬉しいわ。

[彼らの無事を知る術がないのがとても歯痒かった。
ところが、それを可能とするリューイに笑みを向けて]


本当に、ありがとう。


[そんな言葉を、小さく小さく。]

(+37) 2012/08/24(Fri) 22時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[「私が最後の獣」 笑んだフィグネリア>>3:211は誰を庇っていたのか]



[獣の小さい唸り声は届かない。宙を舞うヒトの形をしたもの。

 遠く響く銃声が、黒狼に当たったかも俄には判じられない距離、
 駆け戻ることなどできるはずもなかった。咳き込んで血の味のする喉から、黒い痰を吐き出す]


   も  どれユーリー!

(81) 2012/08/24(Fri) 22時頃

仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 22時頃


【人】 工芸家 ヴァレリー

[届かなかった銃弾、ジランとを背負った背中、嗅覚。
 頭の隅押し込めていたばらばらのピースがかちり、音をたててはまる。

 けれど―――
            なぜ、彼は、なんのため、に、

どうして飛び出したのだろう、と。

 メーフィエの描いた夢物語、を、イライダののぞみ、を、”信じたかった”だけの男、は――]

 ちっ!


[――考えることをやめた。


                    少なくともこのひと時は。

銃弾が黒狼の背後を狙う軍服を仕留める。]

(82) 2012/08/24(Fri) 22時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[自分一人で戦わなくてはならない。
自分一人で飛び出したという事は、そう言う事。

けれど、自分が生きることを望む仲間の存在は、知っていて。

銃弾をかわしながら二人目の息の根を止める。
既に数発銃弾が掠っていて。

舞い散る紅は敵のものであり、自分のものでもあった]

(83) 2012/08/24(Fri) 22時頃

【墓】 童話作家 フィグネリア

[聞える小さな感謝に>>+37、緩く微笑む。
 だが、微かに聞えたサーシャの叫び声>>80]

 ユーリー?

[胸の奥がざわついた。
 嫌な予感がする。焦りを含んだ声でサーシャがユーリーの名を
 叫んでいるなんて……無意識に、自分も"仲間"として彼の名を
 呟いていた。]

(+38) 2012/08/24(Fri) 22時頃

新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 22時頃


【人】 仕立て屋 ジラント

 ユーリー!

[ほとんど声にもならない咳。
 届かないと知りつつ呼びながら、体は反転する]

(84) 2012/08/24(Fri) 22時頃

教師 メーフィエは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 22時頃


医学生 サーシャは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 22時頃


【人】 仕立て屋 ジラント

[向かうのは黒い獣の舞う場所ではなく。
 拳銃を構えるヴァレリーと、彼へ駆け寄ろうとしたままのサーシャと、その元へ寄って、サーシャの手首を掴もうとした]



 ……逃げ  ぞ

[三人がここを離れない限り、ユーリーもあそこから動かない、と]

(85) 2012/08/24(Fri) 22時頃

工芸家 ヴァレリーは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 22時頃


【独】 整備士 イライダ

/*
時間決めないなら、アンカーいらないんじゃないかな??

(-58) 2012/08/24(Fri) 22時頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 22時頃


【人】 新聞記者 ユーリー

 『やっと現れたな…人狼!!』

[半狂乱の青い軍服の男が不敵に笑う。]


          ガルル…

[首元を掠める銃弾にも怯むことなく、三人目を葬る。
遠巻きに見ていたのなら、それは
飛び散る紅と舞い踊る黒、酔狂な演舞にでも見えるのだろうか]

(86) 2012/08/24(Fri) 22時頃

【墓】 童話作家 フィグネリア

[さらに聞こえるジラントの掠れた叫び声>>84]

 何が、起きてるの?
 銃声と悲鳴……、それから……獣の、

[そこまで確かめて、嫌な感じは強くなる。いや、確信に
 ユーリーが獣の姿で戦っている。
 一人で、戦ってる。]

 嫌、よ……お願い、逃げて……

[震える声を漏らす。]

(+39) 2012/08/24(Fri) 22時頃

【赤】 新聞記者 ユーリー

  ――俺は大丈夫だから、早く逃げろ!
  …すぐ、追いつくから。

[勝算は、ない。
けれど負けるわけには、いかない。

だから一刻も早くこの場を退いて安全な場所に逃げて欲しかった]

(*7) 2012/08/24(Fri) 22時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[四人目を体当たりで吹き飛ばし、
五人目の腹に喰らい付いて。

銃弾が何度も当たりかけて。
それでも、死ねないという意地だけでかわして。
次の瞬間には、敵の急所に、喰らい付く]




[どれだけの間そこでそうして暴れていただろうか。
残すは、2、3人の猟銃持ちの軍人と、青い軍服の男]

(87) 2012/08/24(Fri) 22時頃

【墓】 教師 メーフィエ

……どうしたの。

[時間にしてほんの僅か。
リューイが目に見えてうろたえ始めると、イライダから
身を離し]


獣――…


[誰が、とはすぐには浮かばないが
そんな事は気にするべき所ではない。

誰が何であろうと、あの四人が生きて帰る事を強く願うから。]

(+40) 2012/08/24(Fri) 22時頃

新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 22時頃


仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 22時頃


【人】 医学生 サーシャ

 リューイだって、言ってたでしょ……生きて、って。
 僕の周りに、いるの、なんで どいつも、こいつも…

[黒い狼が動く度に、遠くで紅が散る。

咳き込みながら、切れ切れに言葉を紡いでいたら。
いつのまにやってきたのか。
ジラントに手首を掴まれていた>>85]

(88) 2012/08/24(Fri) 22時頃

【人】 医学生 サーシャ

 っ…………!!

[ここはユーリーに任せて逃げよう、と言われ。

言葉にしようとした思いは多すぎて、結局どれひとつ音にならない。
代わりに瞳から溢れる涙は、決して煙のせいではなかった。

だけど、ここで前に進まなければ――――ユーリーの意志を。
いや彼だけでない、リューイやイヴァンの思いもまた、
踏みにじってしまう。

ジラントやヴァレリーにも。
きっと誰かに生を、願われているから]

(89) 2012/08/24(Fri) 22時頃

【人】 医学生 サーシャ



            わか った…。

 …………煙の臭いの少ないところなら、僕もわかる。
 ついてきて。

[頷いて。視界を少しでも明瞭にするため涙を拭うと、
足を出口の方角に踏み出した]

(90) 2012/08/24(Fri) 22時頃

【独】 仕立て屋 ジラント

/*
ソロール無双のユーリーを応援しないで去ろうとするPL。ふっ…

(-59) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

【墓】 童話作家 フィグネリア

 嫌よ。お願い、皆と一緒に、……逃げて、

[聞える声に答えられないのがもどかしい。
 その場がどんな状況なのか。音を聞けば分かるけれど、

 そう願わずにはいられなかった。
 "生きて"欲しい。二人の仲間にそう願った。
 死にゆく者の我が儘を押し付けた。押し付けたのに……]

 なんで、狼は死にたがりばかり、なのかしら?

[ぺたりと膝をつく。
 流れそうになる涙を隠すように両手で顔を覆う。

 脳裏に浮かぶのは、両親のこと。
 そして、自分のこと、それから……ユーリー……]

 ふふっ、イヴァンも死にたがり、だったわね

[乾いた笑いを零す。]

(+41) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[猟銃の重い銃声が響く。
それはもはや轟音や衝撃と呼ぶに相応しく。

その銃声の後突然、左耳に激痛。
流れ出る血が、鼓膜が破れた事を伝えた]

(91) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
そういえばうっかり忘れてたんですけれども、
ヴァレリーさんがどっかで

「確定的に明らか」

って言ってたの見て、ブロントさんを思い出して
笑うべき場面ではなかったけど噴いたひとときがございました。

(-60) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

【赤】 医学生 サーシャ

 わかった……代わりに僕が、案内するから。


 すぐ、追いついてきてよ…?
 お願いだから、さ。

[聲で呼べば気を散らしてしまうのではないかと
及び腰になっていると、ユーリーの方から話しかけられて。>>*7

家族を待つ子供のような、そんな幼い響きが不安げに揺れた]

(*8) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

花屋 イヴァンは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 22時半頃


【墓】 童話作家 フィグネリア

[自分が吐いた"嘘"も忘れて、]

 お願い、……よ

[サーシャの言葉に同じ言葉を重ねた。
 一人で戦うユーリーが心配で、だが彼が誰を守ろうとしているかも
 良くわかる。村の人たちを、仲間を、守ろうとしている。]

 あなたも、生きて……逃げ切って、

[か細い願いを紡ぐしか、今の自分にはできない。]

(+42) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

【独】 童話作家 フィグネリア

/*
ユーリー!!![手をぶんぶん]

あえて、灰で振り返してみる。
そして勝手にもふる。もふもふもふ

(-61) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[猟銃持ちは手練だった。
近づけば、ナイフを持ったその仲間に阻まれて]


[負傷を覚悟で、ナイフを持ったその腕を爪で引き裂く。
右の前足に深々とナイフが刺さる。

脳に伝わる熱と痛み。
堪えて、猟銃持ちに止めをさす]


[その時だった―――]

(92) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[今にも駆け出そうとする足、反射的にジラントを怒鳴りつけようとする>>85も、振り返って目に入るその姿にギリと唇を噛み締めた。
 イライダとの最後の”約束”

 黒狼の舞うたびに雪が紅く染まる。]

離れる、な。

[黒狼の姿を目に焼き付け、

少しでも早く、とジラントに手を借す。
身を縮めて、煙の間をぬって。]

(93) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 22時半頃


【人】 仕立て屋 ジラント

 ヴァレリー、行こ

[戻れば死ぬことになる。ヴァレリーが人ならば。
 ここに留まっても――

 彼が拒めば、強引に引きずってでも立ち去るような体力はもうない。ただその名を呼んで]

(94) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

【独】 仕立て屋 ジラント

/*
ぎゃふ!

(-62) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[ヴァレリーの手を借り、サーシャの導きを追い]

  [銃声]


[柵を乗り越えて、精一杯の速度で走る。
 安全な場所へ。
 ――そうしたらもう大丈夫だから早く  ]


  [銃声]

 ユーリー はやく

[早く来い。
 そんな奴ら放って、こんな奴らを守ろうとしないで、いいから。

 囁く聲など持つわけもないしそんな能力も知らないけれど、念じた]

(95) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

【独】 花屋 イヴァン

 ― 中庭を通り縋る間 ―

[ゆっくりした歩調は、それでも恩師>>+27よりは早く。]

 ……だからこそ、容疑者全てを殺したかったんですよ、先生。

[大切だから。大事だから。妻恋人家族子供友人、それを脅威から守りたかったから。
だから、大事なもの以外を生贄にした。それだけ。

 独り言は、届かないだろうけど。]

(-63) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

【墓】 花屋 イヴァン

[ちらりとフィグネリア>>+36を見る。
その視線は生前と寸分違わず。]

 やだなぁ、フィグネリア先生。

  俺だって、“人狼”でしょー。

[>>+41
死んでいようが、生きていようが。
暴くつもりは無かった。]

(+43) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

          ―――ズドン



[腹が熱い、間もなく拡がって来る、痛み―――

よろめきながらも着地し、振り返ると
青い軍服の男が、歪んだ笑みを溢していた]


[致命傷、いや、
すぐに動けなくなるようなダメージは、避けただろうか。

いまは、それよりも]


『ざまぁねェな、化け物が!!』

[こいつを殺すのが、先だ]

(96) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[離れて行く「仲間」の、聲が聞こえる]

[――すぐにでも、行ってやるから、待ってろ]


[聲を飛ばしてやる余裕は、今はない]

(97) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

【人】 医学生 サーシャ

[“仲間”の生還を祈る聲を届けて。

手負いの彼らを引き離し過ぎないようにしながらも、
ジラントとヴァレリーの前を走る。

その足取りに迷いはない。
先ほどよりも頭痛は更に強くなり目眩のような
感覚もしてきたが、ほぼ気力だけでそれを跳ね返す]


[背後から銃声が聞こえる度、肩が跳ねる。
それでも止まることはできない。戻ることは、できない]

(98) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

【墓】 花屋 イヴァン


  ……………。

[>>+42
そんな願いは、…――叶わない。
かつて男がそうだった。

泣いた、祈った、願った、金をかけた、命も賭けた。
仕様も無い一生の自分は、それでも誰も救えなかった。


ただ、女の願いはとてもきれいだと、思った。]

(+44) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

【墓】 教師 メーフィエ

お願い……皆を、どうか。

無事に戻らせてあげて……。


[祈る事しか出来ないし、祈った所でどうなるものでも
無かったかも知れないが
ただ泣いて悔やむより、奇跡を願いたい。]


お願い……。


[唇の元で両手を強く握り締めて、ただ只管に祈った。]

(+45) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

【墓】 童話作家 フィグネリア

―少し前―
[イヴァンも死にたがりと言った言葉に整然と変わらぬ声色で
 言われた言葉に、僅かに目を見開き、また乾いた笑みを零す。

死しても、なお彼は友人を庇っているのかと、]

 本当に、イヴァン君は、

[その続きは紡がない。
 それは自分にも言えることだったから*]

(+46) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[疾く、疾く、疾く―――。
 村にはすぐには帰れない。
  
 追っ手が放たれているだろうから――村にもまた火が広がっていることは知らない。

 肺が焦げ付くように熱く、ひゅーひゅーと喉がなる。]

(99) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[軍服の男は銃を乱射する。
何としても自分を殺すつもりなのだろう。

小型のものだったとはいえ、銃の一撃を腹に喰らった
黒狼の動きは、やや精彩を欠く]


[けれども、絶対に、死ねない。
銃弾を縫うようにかわしながら、
一瞬の隙を狙い、軍服の男の右腕に喰らい付き、
そのまま引き千切る]


[――これで、おあいこだ。
黒狼が少しニヤっと、笑ったように見えた]

(100) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
喋れない戦闘ソロールって、きつい。

(-64) 2012/08/24(Fri) 22時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

 『ぐ、ああ……』

[血の吹き出す腕を押さえた、その隙を逃すはずはなく]


 グルル………

[左脚に噛み付き、引き倒し]

 『化け、物め……
          滅びて当然の、悪、ま』


           [黙れ]



[男が最期の言葉を言い切るその前に、
喉笛を喰いちぎり、止めを刺した]

(101) 2012/08/24(Fri) 23時頃

新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 23時頃


【墓】 童話作家 フィグネリア

[微かに聞こえてくる銃声、獣の声、軍人たちの悲鳴は、
 ユーリーの生を伝えていた。不安が過るが、それだけが救いで]

 大丈夫、きっと……

          ねぇ、そうでしょう?

[祈るように、届くはずのない言葉を紡ぎ続けていた。]

(+47) 2012/08/24(Fri) 23時頃

【墓】 童話作家 フィグネリア

[そして、止んだ音に>>101僅かに安堵する。]

 音が、止んだ。

[俯いていた顔をあげ、見えるはずもないが塀の向こうを
 じっと見る。さぁ、逃げて……逃げ切ってくれと、]

(+48) 2012/08/24(Fri) 23時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[男の死を確認すると、一度姿を人のそれに戻し]

 …人狼でも化け物でも何でもなぁ、
               撃たれたら、痛いんだよ。

[吐き捨てると、死体から布を剥ぎ取り、
血の止まらない腹に巻き付けた]


  ……さて、追いつくとするか。

[再び姿を獣に変えて、よろめきながらも
足跡を追って、走り出す]

(102) 2012/08/24(Fri) 23時頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
書いてて腹が痛くなった。

(-65) 2012/08/24(Fri) 23時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[二つ目の柵を越える。
 猛り狂う炎の舌が体を炙った。どうしてまだ走れるのかわからない]


 …… …

[その一角だけ火の勢いが弱い理由>>@3は、きっと誰も知らないまま]

(103) 2012/08/24(Fri) 23時頃

【人】 医学生 サーシャ

[ただ無言で走って、一体どれくらい経ったか。
一段階目と○段階目。
安全地帯と進入禁止地帯とを隔てる柵を越える。
ここからの風景は、普段なら見覚えがある者もいるだろう]

 このまま正面は……やっぱ、あぶない から。
 ちょっと逸れたとこ、いこう。

[精一杯声を張って後ろの二人へ声をかけ。
火の勢いが弱い所から外れないようにしながらも、
正面はなるべく避け。直進せずに、一度曲がって突っ切り始める。

どこで負ったのか。そもそもどこを負傷したのか。
わからないまま、焼け付く痛みだけが今更のように身体を苛む]

(104) 2012/08/24(Fri) 23時頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
やることめもめも。
①合流
②新聞記事(血塗れ)渡す
③「一緒に…帰ろう…」
④「帰ったら呑みに行こうぜ」
⑤………(臨終)

(-66) 2012/08/24(Fri) 23時頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 23時頃


【人】 新聞記者 ユーリー

[脚が徐々に言う事を聞かなくなってくる。
けれど、足跡を追う事は止めず。
仲間のにおいを探す事も、止めない]

[――もう、すぐだ…]


[においは、近い。
少し走れば、すぐそこには仲間の後姿があった]

(105) 2012/08/24(Fri) 23時頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
高速移動?
ははは、こまけぇこたぁry

(-67) 2012/08/24(Fri) 23時頃

【墓】 教師 メーフィエ

[リューイが顔を上げるその方角を、同じように見つめる。

言葉は出さない。
彼女に届く声、音が遮られてしまうだろうから。]

(+49) 2012/08/24(Fri) 23時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[足を、鼻で軽くつついて
「生きて帰って来た」事を3人に伝える。

ふと、自分が獣の姿をしていた事を思い出し、
すっと人間の姿に、戻る。
けれど、死期が近いのか、力を使い過ぎたせいなのか。
目だけは紅いままだった。

幾つもの掠り傷に、深々と刺さったナイフの痕。
そして、腹には銃痕。

満身創痍という言葉がまさに似合いのその姿は、
彼らの目にはどう映っただろうか]

(106) 2012/08/24(Fri) 23時半頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
致命傷とまではいかないから
じんわり失血死、と言う設定で行こう。

(-68) 2012/08/24(Fri) 23時半頃

新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 23時半頃


【人】 工芸家 ヴァレリー

[右手の甲は炎に焼かれて、皮膚はじわじわと肌を嬲る熱に赤くそまる。
見覚えのある風景にようやくここまで、と気が緩みそうになるが、
最後の一人が足りなくて。]

ここまで、 くりゃ、

[それた所へと告げるサーシャに小さく頷く。

黒狼は無事だろうか、俺たちはもう大丈夫だから。
声を届けられぬ距離がもどかしい。


疲労は重く、重くのしかかり、注意力も散漫になる。
乾いた体が水を欲して悲鳴をあげる。]

(107) 2012/08/24(Fri) 23時半頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
思えば…2・3・4と参加させて頂きましたが、
ティロ見してた1を含めて狼全滅してしまうのは
これが初めてなんですよな…。

(-69) 2012/08/24(Fri) 23時半頃

工芸家 ヴァレリーは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 23時半頃


【人】 仕立て屋 ジラント

[あそこは、狐の通り道。あっちには去年鳥が巣を作った。
 よく罠を仕掛けた、見慣れた樹の形は炎の中で崩れようとしていた]





[森が途切れる。
 転がり出るまま、雪原に倒れて、それきり 動かなくなった。 
 樹々があげる断末魔。赤く空を焦がし、炎が全てを飲み込んでいく。


 やがて、近く感じる獣の気配>>105]

(108) 2012/08/24(Fri) 23時半頃

【人】 医学生 サーシャ

 ユーリーっ……!

[近づく気配で、追っ手を倒し尽くしたのだと察せてはいたが。
足に触れる感触に、ちゃんと彼はここにいるのだと実感する。>>106

彼からひときわ強く感じる血の臭い。
変身を解いた仲間は本来なら動くのなんて以ての外な
傷だらけの姿をしていて、ひどく痛々しかった]

(109) 2012/08/24(Fri) 23時半頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
よし、死ねる傷である事は確定した。
サーシャありがとう。

(-70) 2012/08/24(Fri) 23時半頃

仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/24(Fri) 23時半頃


【独】 教師 メーフィエ

/*
そして、今の間にメフィ先生の全身を描いていたのですが…
ガーターベルト何処に入れようかな(

(-71) 2012/08/24(Fri) 23時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 ……

[瞑ろうとする瞼を押し開けて、黒い狼が傷だらけの男に変わるのを見る]



 ―――ばっっっか

[とりあえず、それだけ言った]

(110) 2012/08/24(Fri) 23時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

ぁ、、、

[一度は笑みを形作ろうとした唇は、息をのんだまま時を止めた。

馴染み深いその人の姿は、いくつもの、いくつもの傷跡を追って。]

ひでぇなぁ。
手当しな、きゃ、、、

[素人目にも、危険な状態であるとしれる。]

(111) 2012/08/25(Sat) 00時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[帰って来た。
そう思った瞬間、浴びせられる言葉達>>109>>110]

 ――すまない。

[まず言うべきは、それだと思った]

 ずっと、騙してて。
 それに、――ほら、ああ、うん、アレだ。

 本当に、すまない。

[自分でも何が言いたいのか、分からない。
けれど、そうしないといけないような気がした]

(112) 2012/08/25(Sat) 00時頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
けしてヴァレリー>>111を無視した訳じゃないよ!!

(-72) 2012/08/25(Sat) 00時頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

なにあやまってんの、
お礼言うの俺らの方じゃん。

傷直して、元気になって、また一緒にのもう。
聞きたいこと、たくさんあるんだ。
なぁ、約束。

[そう、聞きたいことはいっぱい。
嘘じゃない。

新たな約束、を。]

(113) 2012/08/25(Sat) 00時頃

【人】 医学生 サーシャ

[森を抜け、出てきた場所は村と隣町とを結ぶ雪原。
その一角だった。
先ほど抜けてきた場所にも炎が広がり、
向こう側では森が灼熱の中にその命を終わらせようとしている。

本来なら、妖魔の血を引くものとして
感傷に浸るべき場面なのかもしれない。
でもそんなことより、もっと大事なものが目の前にいる]

 救急鞄の中身、やっぱ…ぜんぶ、持ってくればよかったな……。

[仲間の傷がとうにそれで手当てできる規模を超えていても、
後悔せずにはいられなかった]

(114) 2012/08/25(Sat) 00時頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
このまま皆生きて戻って行く事が出来ればどれだけ良いか!
毎回切ない終わりになるからハンケチ必須なんですよね。

そんでメフィ先生の終わりはどうしようと考えつつ
サラファンを描く上で大事な事を思い出した。
1A 2B 3C 4D 5E 6F

5

(-73) 2012/08/25(Sat) 00時頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
ヴァレリーまじ以心伝心。
④はこのレスで終わりだやったぁ!

(-74) 2012/08/25(Sat) 00時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[根性で半身を起こして、ユーリーへ這い寄る。
 血の溢れる腹を押さえようと手を伸ばした]

 ばーかばーか

[ああ、ほんとうだ。
 すまないで済むか。

  アナスタシアが死んで、
  イヴァンを殺して、
  メーフィエが死んで、
  イライダとフィグネリアを失った。

 戻るべき村も、望むべき夢も、森もなくなって]



 ユーリー、責任とってよ

 たくさんの死を踏み越えて…生き延びてもらわないと、割にあわない

(115) 2012/08/25(Sat) 00時頃

【独】 仕立て屋 ジラント

/*
30分更新くらいかな?   ねむす

(-75) 2012/08/25(Sat) 00時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

 ――ああ、生きて帰って、来れたんだ、な。

[取り敢えずの安全地帯。
それでもものすごく安心感があって]

[ヴァレリーの言葉>>113には]

 …俺は、沢山、嘘も吐いたし…、
 実は、まだ、それが間違いだとも、思い切れて、ないんだ。

 それでも、良いなら…約、束だ。

[うっすらと笑み]

 サーシャも…よくやったよ。
 救急鞄なんか…要らん、
 俺、意外と…丈夫だから、な。

(116) 2012/08/25(Sat) 00時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[止血をしようとしてくれているジラント>>115に微笑んで。
本当は、もう結果は見えていたけれど]

 悪、い。

 責任、な。
 うん………悪い、俺、頑張るか、ら…。

[それでももう許してくれなんて、言えないから]

(117) 2012/08/25(Sat) 00時頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[新緑の葉が織り成す網、こぼれる木漏れ日、光をうつす雪のスクリーン。
 雨の日には木々がつくる傘の下。

 短い、短い、夏の日には緑の絨毯の上転がって。
 

 畏れられ、敬われ、村を育くんだ森の終焉。
 監獄ももう、炎の海にのまれたろうか。
 愛しい人たちも。

 ――そして、そして、フィグネリアへの渡せなかったファンレター。]

(118) 2012/08/25(Sat) 00時頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
発言pt残り777だ!
死に際だがラッキー!!

(-76) 2012/08/25(Sat) 00時頃

【独】 仕立て屋 ジラント

/*
だがイヴァンを絞め殺したのはこいつである件

(-77) 2012/08/25(Sat) 00時頃

【人】 医学生 サーシャ


 僕だって、謝っても済まされないこと…………いっぱい、してるよ。

[ユーリーの元に膝をつき、その手をとろうとする。
ジラントの言葉を聞けば、やはり胸が痛んで>>115]

 でも、生きなきゃ……ユーリーも。
 生きることが償いに、なるかは…わかんない、けどさ。

[人狼に協力しようとした動機の一つに、過去の罪滅ぼしがあった。
その結果、大切なものもたくさん喪った。
新たな贖罪を始めれば、また喪い続けるのかもしれないけれど]

 …………約束した、でしょ。リューイと。
 

(119) 2012/08/25(Sat) 00時頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

いいよ、そんなの。
みんな、みんな、聞かせてよ。

伝えることが、あんたの仕事だろう?

[なぁ、と。
そう、死ぬのは俺だったはずだ。
あんたじゃ、ない。
死ぬ覚悟はあっても、見送る覚悟なんてしていない。

声は震えてはいなかっただろう、か。]

(120) 2012/08/25(Sat) 00時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

  ―― 一緒に、かえ ろう …。

[帰る場所がもうない事、それは臭いが語っていたけれど。
そう言う事が、とても意味のある事に思えた]

 それで、皆でさ、酒呑もう…。
 サーシャも、多分 呑めるだろ。

 そしたら、ちゃんと謝る、から。

 殺した事も、ちゃんと「人間として」反省、するから――

[声は徐々に、徐々に弱くなっていく]

(121) 2012/08/25(Sat) 00時半頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
自分の死で終幕なんて駄目だ重い。
責任が重すぎてなんだろうこれ

(-78) 2012/08/25(Sat) 00時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[そんな善良には出来ていない。
 本当に守りたかったのは一人だけ。可能なら、二人。

 手の平を押し付ける。指の間から零れ落ちていってしまうのは、誰も同じ赤だった]


 いいねぇ、  かえろ
 酒。あとあったかいスープ。



 ペチカは――もうしばらくいいや。

(122) 2012/08/25(Sat) 00時半頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
せんせいは じっと みている!

(-79) 2012/08/25(Sat) 00時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

それと、とびっきりの酒、な。

[こぼれ落ちる赤、せき止めようとするはしから、どんどん、どんどん、こぼれていってしまう。]

(123) 2012/08/25(Sat) 00時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

 ああ、ああ…そう、だな。

[自分にかかる言葉、その全てに微笑みながら答え。

そっと懐から血塗れの、所々破れた紙を出す]

 あと、これ……頼む。
 俺は、書くことしか、出来ない、し。

 俺が持ってたら、汚れ、る から。

[今まで、監獄の中で書いてきた新聞記事の全て。
役人の悪行も、死んでいった優しい人たちの事も。
自分が見た、全ての事を ――託す]

(124) 2012/08/25(Sat) 00時半頃

【人】 医学生 サーシャ

[弱々しくなってくる声が紡ぐ“約束”。>>121
眉根を下げながらも、少しだけ微笑んで]

 僕も、誘ってくれるんだ?
 …………ありがと。

 飲み過ぎで身体は壊さないようにして、よね?
 そういうの結構、うるさいからさ…。

[とったユーリーの掌を、痛くないよう握って。
その温度をこれ以上冷たくさせてなるものかと、
撫でてぬくもりを分けようとする。

温かい雫もまた、その上にぽたぽたと落ちてゆく]

(125) 2012/08/25(Sat) 00時半頃

【墓】 童話作家 フィグネリア

[いくつかの、ユーリーを呼ぶ声が聞こえた気がする。
 見据える壁のずっと向こうで、森を抜けたのを感じた。]

 みんな、森を抜けられた?

[ユーリー?、貴方もちゃんとそこにいる?
 この目で確かめられないのが、もどかしかった。

 周囲は火に包まれて、監獄は崩れ落ちていく。
 ここに囚われた魂もまた、解放されるのだろうか。

 浄化されるように、わずかに体の一部がゆらりと揺れた。]

 もう、少しだけ……お願い、待って……

[ぎゅっと自らの肩を抱いて、耳を澄ませる。]

(+50) 2012/08/25(Sat) 00時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[火傷をしているはずなのに、
近くで森が燃えているはずなのに。

段々と寒気を覚え、意識が遠のいて行く]

  生きて、帰れたんだな。

  俺、不謹慎かもしれないけど、…少しだけ、嬉しかった。

[失われていく体温。
ここが自分の終着点だ、自然に感じた。

けれど、理想論を騙った口は、夢ばかり見ていた目は。
まだ、生きていたいと必死だ]

  ―――ああ、

(126) 2012/08/25(Sat) 00時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[血にまみれた手、服で拭って、]

預かるだけ、だからな。

[預かるだけ、と繰り返す。
ユーリーのカケラ達をうけとる。

彼の目がうつした世界。]




[徐々に弱る吐息が悲しい――生きたいと、彼の全身が語るのに。]

(127) 2012/08/25(Sat) 00時半頃

【削除】 医学生 サーシャ

[ジラントとヴァレリーは血を止めようとしているから。
握ったのと反対の手で、紙片を受け取った>>124]

 …………書くこと、しか?
 あれだけ得意気に僕とリューイに言ってた、じゃん。

 ここから出たら…役人の横暴を記事に書いて、
 村中にばら撒いてやる、って。

[世に明かすことができない理由は――――考えたくなんて、ない。
それでも、しっかり頷いてみせて]

2012/08/25(Sat) 00時半頃

【独】 医学生 サーシャ

/*
あっぶねえええ削除間に合ってよかった!

(-80) 2012/08/25(Sat) 00時半頃

【墓】 童話作家 フィグネリア


 お願い、だから…っ、

[生きていて欲しいと、必死に祈る。
 殺した人間の数は、数えきれないほど。

 誰かの生をこんなに必死に願うのは、今までなかった。
 この願いを叶える神はいない。

 罪の深さは、自分が一番よく知っているのだから]

(+51) 2012/08/25(Sat) 00時半頃

【赤】 医学生 サーシャ


      いやだ。またひとりになるなんて、やだ…。
      せっかく、“仲間”になれたのにっ……

[心の奥底の叫びだしたい感情は、無意識の内に聲となって]

(*9) 2012/08/25(Sat) 00時半頃

【墓】 童話作家 フィグネリア

[それでも願ってしまう。]

      ―――…死なないで、ユーリー

[薄れゆく気配に不安が募り、漏れた言葉。
 だが、この言葉は……届かない**]

(+52) 2012/08/25(Sat) 00時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

   俺は、こんなに、仲間に囲ま、れて。



   ありがとう―――――


[潰れた煙草の箱を取り出して、最後の一本を咥える。

弱々しい手はライターを持ち、
煙草の端のほうに僅かに焦げ目を付けて。

最後に、息を吸い込んで、またそれを吐いて。

紅い目は、開かれたままで。

      


           ぽとりと、煙草が地面に落ちて、消えた]

(128) 2012/08/25(Sat) 00時半頃

【独】 医学生 サーシャ

/*
2の重要ワードが「奇跡」
3の重要ワードが「楽園」

4のキーワードは「仲間」でいいんだろーか

(-81) 2012/08/25(Sat) 00時半頃

ヴァレリーは、静かに目を伏せた**

2012/08/25(Sat) 00時半頃


【赤】 新聞記者 ユーリー

   ありがとう―――俺の、たいせ つな

[サーシャの叫びに応えること無く。
聲すらも、ここで途切れた]

(*10) 2012/08/25(Sat) 00時半頃

工芸家 ヴァレリーは、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 01時頃


【墓】 教師 メーフィエ

[祈る間、何度も何度も彼らの姿を思い描いた。]

[そのどれもが皆笑っている…
いや、ひとりだけ無表情。]

[でも、それで良い。
彼がこの事態で笑う時とはつまり、
泣いても叫んでもどうにもならない時なのだろうから。]

(+53) 2012/08/25(Sat) 01時頃

新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 01時頃


仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 01時頃


【墓】 教師 メーフィエ



せめて、これくらい……形にしてよ……。


[零すまいと思っていた言葉と涙が、ぽろりと零れ落ちた。]

(+54) 2012/08/25(Sat) 01時頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
死んだああああああああああああ!!!!

最後に解説。
なんで目が紅いまま死んだのか。

目が紅い=人外 なので
護ろうと戦ううちに心は人に戻りつつあったけれど
最後までどっちつかずなまま死んだ、と言う意味。

…うん、ミスった感が半端ない。

(-82) 2012/08/25(Sat) 01時頃

【墓】 童話作家 フィグネリア

[サーシャの悲痛な声は響いてくる。それは、現実を突き付けてくる声。
 壁の向こうへと手を伸ばした。]

 ユーリー、……

[村の人たちを守って死ぬ狼。]

 "優しい黒い狼"は、人を守って、……

[震える声で紡ぐのは、新しい物語。
 生まれて、消える、物語。

 はらりと零れた涙を最後に、薄れた体はゆらりと揺れて掻き消えた**]

(+55) 2012/08/25(Sat) 01時頃

【人】 仕立て屋 ジラント


[長くはない間、眼を閉じて、息を吐く。

 ユーリーの体から右手を離した]

(129) 2012/08/25(Sat) 01時頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 01時頃


【人】 医学生 サーシャ

[温めようとするはしから、ぬくもりはどんどん失われる。
だけど握った手は、離そうとしない]


 そういうのはさ、みんなでお酒でものむときに、言おうよ……

 僕、“仲間”として…いっしょにしたいこと、
 まだまだ……たく、さ、ん…………



[言い終わらぬうちに最後の灯火が、消えて。
何かを語りかけようとしてくれた聲も、途切れて。

今まで堪えていた嗚咽が、堰を切って零れた]  

(130) 2012/08/25(Sat) 01時頃

【念】 仕立て屋 ジラント

 ユーリー、







     化けて出ないでね?


[口にしないまま、ぼそり]

(!0) 2012/08/25(Sat) 01時頃

新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 01時頃


医学生 サーシャは、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 01時頃


新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 01時頃


教師 メーフィエは、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 01時頃


【独】 新聞記者 ユーリー

/*
なんで最後に煙草吸おうとしたかって?
喫煙キャラのアイデンティティだよ。

あと悲劇的な死にかけてはフィグに勝てる気がしなかったからだよ。

(-83) 2012/08/25(Sat) 01時頃

仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 01時頃


【独】 花屋 イヴァン


[女が死なないでと呟くのを聞いて。
ああ、あの人は相変らず亡霊を気にしてるんだろうなーとか。
ぼんやり思ったりは、した。]

(-84) 2012/08/25(Sat) 01時頃

整備士 イライダは、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 01時頃


【独】 新聞記者 ユーリー

/*
最後に、こちらで。
皆様本当にお疲れ様でした。
最後の死にキャラがこんなんですみません石投げないでください。

(-85) 2012/08/25(Sat) 01時頃

【独】 花屋 イヴァン

/*
ばれりーさんwwwwwwwwwww

(-86) 2012/08/25(Sat) 01時頃

花屋 イヴァンは、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 01時頃


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生存者
(3人 15促)

ヴァレリー
3回
サーシャ
14回
ジラント
6回

犠牲者 (3人)

アナスタシア
0回 (2d)
メーフィエ
7回 (3d)
イライダ
2回 (4d)

処刑者 (3人)

イヴァン
1回 (3d)
フィグネリア
5回 (4d)
ユーリー
6回 (5d)

突然死 (0人)

舞台に (1人)

タチアナ
0回
村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
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