人狼物語ぐたるてぃめっと


193  凍れる水車 -четыре-

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視点:


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が3人、念波之民が2人、人狼が2人、擬狼妖精が1人いるようだ。


【人】 アナスタシア

……まさか。 ほんとうに?

(0) 2012/08/16(Thu) 18時頃

アナスタシアは時が進むよう祈った。


【独】 童話作家 フィグネリア

/*
よし、無事に人狼ゲット。

(-0) 2012/08/16(Thu) 18時頃

【人】 仕立て屋 ジラント



[目の前に複数の人影が飛び出して来て、進行を遮られたことでふと我に返る。
 とても…とても険しい顔で口々に何か言っている彼ら。役人と、それに軍服。
 その腕に自動小銃があることに気付き、眼を瞬かせる]

 ……はい?

[うさみみ飾りの耳当てを両手で外すと、体温で暖まった耳介に冷たい風が心地よい]

 は、えーと…ちょっと走ってたんだけど。
 ここは――あれ?


[どこへ行くと聞かれれば、どこでもない。
 見回せば、そこは村の反対側。幹線道路へと降りて行く道だった。
 なんでこんなに遠くまで]

(1) 2012/08/16(Thu) 18時頃

【見】 軍人 タチアナ

   ― 早朝 ―
 
 
     ふァ……
 
 
[まだ陽も昇りきらないうち。
 監獄を取り囲む見張り達の中に、だらしのない軍服の娘の姿もあった。]
 
 
   ったく、やってらンね……
 
 
[腰元のベルトには、小銃と錆びた鍵束。
 なぜ新米兵の娘が“コレ”を任されたのかというと……――――]
 
 
 
 
[籤引き、だった。**]

(@0) 2012/08/16(Thu) 18時頃

【独】 仕立て屋 ジラント

/*
おい…念波だけ二人っきり…だと…

(-1) 2012/08/16(Thu) 18時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 いえ…あの、村を出ていくつもりだったわけじゃ、

[ぼーっと走ってたらいつの間にか走り過ぎて村から飛び出しそうになってました、
 などと、どうしようもないほどに哀しい事実でしかない答えだったが。

 明らかに不穏な気配に満ちた彼らに、突きつけられる銃口]


 …なんすか、これ。

[薄ら滲んでいた汗が引く。
 両手を挙げて。

   家まで送る、と車に押し込められた]

(2) 2012/08/16(Thu) 18時半頃

仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 18時半頃


【人】 新聞記者 ユーリー

   チリーン…
    チリーーン………

[早朝。家の呼び鈴が鳴り響く]

  ガチャ
…………何の御用で?


[そこにいたのは見慣れぬ制服姿]

 …どちら様?

「ユーリー=アレフィエフ。我々と監獄に来て貰おう。召集はかけたはずだ」

  はあ。

[あの手紙の事か。そう思い…は荷物を持って同行した]

(3) 2012/08/16(Thu) 18時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

―朝・自宅―
[いつの間にか眠りに落ちたのか。
 手に原稿用紙を握ったまま、机に突っ伏していた。

 その眠りから呼び覚ましたのは、扉を叩く音。]

 ふぁ……はい、どちらさ…っ、!

[扉を開いた瞬間、複数人数の役人と軍服を着た男性。
 驚いて思わず、数歩後ずさる。

 役人が、随分と横柄な口調で迎えに来たことを伝えてくる。]

(4) 2012/08/16(Thu) 18時半頃

【鳴】 整備士 イライダ

―旅の準備は万端だ―
 
[必要なもの、といっても限られている。
 最低限の、生活必需品と。代わり映えのしない数着の着替えと。
 ラジオ、懐中電灯、工具箱、護身用のナイフ――
 
 
                            それから――]
 
 
 
 (――用心に、越したこたないでしょ。)
 
 
[盗聴器と無線機を、ひっそりと。]

(=0) 2012/08/16(Thu) 18時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

あぁ、あの手紙の…わかりました。
 荷物を持ってきますので、少しだけお待ち下さい。

[中に戻って荷物を取りに行く、背後に投げかけられるのは
 まるで囚人にでも投げかけるような急かさす言葉。
 普段あまり怒らない自分でも不快感に眉を寄せた。]

 おまたせしました。

[それでも、文句の一つも言えないのは、臆病な性格故。
 大人しく連れてかれるままに森の監獄へと]

(5) 2012/08/16(Thu) 18時半頃

【独】 整備士 イライダ

/*
携帯の文字色に合わせたのだけど。
 
やっぱり、共鳴って緑なイメージあるよなあ・・・(他のCSSがちゃがちゃ見つつ)

(-2) 2012/08/16(Thu) 18時半頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

 まったく、一体何の用なんだか。こういう人間は本当、嫌だねぇ
 
           つい―――…喰い殺してしまいたくなるよ

[目の前の人間には聞こえない囁きで、表では見せない狂気を呟く。]

 まぁ、そんなことはしないけど、ね。

[くすくすと響く声は、とても愉快そう。
 つい先日、"食事"をしたばかりだし、こんな不味そうな人間
 喰いたかない。だから、表では殊勝な様子で、森への道を
 淡々を進んでいく。]

 (ただ、少し嫌な予感がする)

[不安だけは、囁かずに胸の内にだけで留めておいた。]

(*0) 2012/08/16(Thu) 18時半頃

【独】 童話作家 フィグネリア

/*
お仲間と妖精さんは誰だろうなーわくわく。

(-3) 2012/08/16(Thu) 18時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

― 自宅 ―

 イライダ。起きてるか?

[声かけながら帰って来る。
 "監獄への迎え"が来ている、と告げる口調はいつもとそれほど変わりない重低音]


 お腹空いたんけど、ご飯食べるまで待っててくれない感じ。
 俺着替えてくるー。

(6) 2012/08/16(Thu) 18時半頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 18時半頃


【人】 整備士 イライダ

―旅の準備は万全か―
 
[必要なもの、といっても限られている。
 最低限の、生活必需品と。代わり映えのしない数着の着替えと。
 ラジオ、懐中電灯、工具箱、護身用のナイフ――
 
 
                            それから――]
 
 
 
[……監獄、という場所柄。
 いい予感はしない。
 
 暫し考えた後、荷造りを終えたトランクを手に]

(7) 2012/08/16(Thu) 18時半頃

【独】 童話作家 フィグネリア

/*
着替えている描写を削ってしまっていたとか(
脳内補完でうん。

気にしたら負けだわ!

(-4) 2012/08/16(Thu) 18時半頃

【人】 整備士 イライダ

 
 ああ、起きてるよ。
 ごめん朝ご飯まだ――
 
[自室のドアを開けたところで、続く兄の言葉>>6
 
 ……随分とお早いお出迎えだこと。
 
 兄さん、あんまり待たせるんじゃないよ。
 ゴキゲン損ねちゃオオゴトだ。
 
[肩を竦め、トランクを引きずって玄関へと向かう歩調は……
 あえて、いつもよりも、のんびり。]

(8) 2012/08/16(Thu) 18時半頃

【赤】 新聞記者 ユーリー

……こいつらは、何のつもりなんだか。
こんな善良な市民を、監獄なんかに連れ込むなんて。

[口元を手で押さえてくつくつと笑う]

全く……俺ほどに善良な市民も、なかなかいないぞ?
自分のした「食事」をわざわざ報道して、
他の市民にスリルという名の「娯楽」を与えようとする…そんな善良な市民は、な。

[囁きは、…を先導する彼等には聞こえない]

(*1) 2012/08/16(Thu) 19時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[妹の荷物はトランク一つ。
 対してこの兄は]

 ちゃんと準備してあるってー



[言いながら。
    夜逃げでもするのか?
 という量の荷物を担いで現れた]

 お待たせしました。

[役人に軽く頭を下げて。
 何故か荷物の一番上には、昨日買って来た花束までも]

(9) 2012/08/16(Thu) 19時頃

【独】 童話作家 フィグネリア

/*
ユーリー人狼でふいたw
素敵なお仲間じゃないですか。

(-5) 2012/08/16(Thu) 19時頃

【人】 整備士 イライダ

 
 そんなに持ってってどーすんの!
 特にその、花! 花!
 
[頭を抱えた。]
 
 ……手伝わないからね?
 
[まあこの兄に限っては、そんな心配はいらないのだけれど。
 言いたかったのだ。]
 
 
[役人には、気持ち5度ほど頭を傾ける程度。
 戸締りを済ませ、目も合わせずに彼らに続く。]

(10) 2012/08/16(Thu) 19時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

ー回想ー
[夜、眠っている…を花瓶の花が見つめる。
…は、夢を見ていた]

「ユーリー、こっちだよ」

…お父さん、お母さん、待って!

[幸せな昔の夢。もう戻らぬ過去の夢。
…ふと、夢の中の両親の顔が暗くなる]

「…森に行っては、いけないよ」
「絶対に、森に行っては駄目」

…森?  ねぇ、なんで駄目なの?

「「それは………」」

[夢は、ここで途切れた]

(11) 2012/08/16(Thu) 19時頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

―10年前・両親の死の理由―

 『あぁ、なんてことなの…フィグネリア!』

[母が嘆き悲しむように、娘―フィグネリア―の肩を掴む。
 娘の前には、小さな男の子の……死体。
 明らかに獣に喰われたその死体の前で、娘は嘆く母を
 不思議そうに見上げていた。]

 母さん、どうして泣くの?
 リューイは、人狼だもの、"食事"をしただけよ。

 『フィグネリアは、村の人を食べてはいけないわ。
  父さんと母さんと約束したでしょう? この村の中では、
  人として生きるって』

(*2) 2012/08/16(Thu) 19時頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

[両親は、村の人たちを愛していた。だから、決して
 村の人間を食べてはいけないと、強く強く念を押されていた。
 
 しかし、幼い人狼の子には、"食欲"を抑えることができなかった。
 初めて、"好きな人"ができて、初めて食べたいという衝動を抱き、
 一人でした"食事"だった。]

 やっと、一人で狩りができるようになったのに、
 喜んではくれないの?

[悲しそうな顔をする娘を母は、泣きながら抱きしめる。]

 『この村の人たちは、私たちにとって大切な人たちなの。
  だから……食べてはいけなかったのよ。』

[母の言葉に耳を傾けながら、その意味は理解できていなかった。]

(*3) 2012/08/16(Thu) 19時半頃

【独】 医学生 サーシャ

/*
ふー、役職希望通ってた。

狼様はフィグネリアさんとユーリーさんか。
どっちも素敵に黒くてこれ僕妖魔発覚したら
ばっさり切り捨てられそうな気もするんだけど!

というかこの二人両狼だと昨日のやり取りがすごい茶番に

(-6) 2012/08/16(Thu) 19時半頃

【鳴】 工芸家 ヴァレリー

[退役軍人だった祖父。
その知識の遺産―――モールス信号。



あまり口数が多くなかった人がぽろりこぼしたカケラ。]

(=1) 2012/08/16(Thu) 19時半頃

【鳴】 工芸家 ヴァレリー

[幼い頃によく遊んだのは、友人だったジラント。

ジラントにくっついてきたはずの…――いつのまにか常に先陣をきっていた我らがリーダーイライダ。
むしろ、ジラントよりも気があっていたかもしれない喧嘩友達。

祖父の語る無線機だの盗聴器だのに人一倍興味を示していたのもイライダだった。]

(=2) 2012/08/16(Thu) 19時半頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

 『約束を違えてしまったな』

[背後で父の声がした。とても冷静で落ち着いた声。
 優しい父と母は、その数日後に森へと消えた。
 一人残った娘に村長から伝えられたのは、]

 『君の両親とした約束を違えた結果』
 『君のせいで両親は死んだ』
 『村に残りたければ、"村の者"に手を出さないこと』

[この三つだった。両親を失ったショックが大きく
 さらに、それが自分のせいだったのだから、なおさら……

 だから、表ではただ、静かに穏やかに、優しい"フィグネリア"でいようと
 誓ったのだ。その反動なのか"リューイ"は歪んでしまったけれど*]

(*4) 2012/08/16(Thu) 19時半頃

【独】 整備士 イライダ

/*
>>=2
喧嘩友達wwwwwwww
われらがwwwwwwwwりーだーwwwwwwww
 
 
盛らwwwwwwwwれたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-7) 2012/08/16(Thu) 19時半頃

【鳴】 工芸家 ヴァレリー

[きらきら輝く目で自分たちのモールス信号をつくろう!と言い出したのは自分だったか彼女だったか。


ひと夏の内緒のいたずら。]

(=3) 2012/08/16(Thu) 19時半頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
……きょうめい、しゃ。

一番安全な所来たけど、通信手段どないしょ!!!
かたや無線機、かたやモールス信号。

おい先生何使って連絡取り合うのよ。
らくがきとか残してめっさーじゅとして扱う?
それかヤケ起こして紙飛行機。

だめだこりゃ。ちょっと考えるぞ…。

(-8) 2012/08/16(Thu) 19時半頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

[両親がなぜ、村長とそんな約束をしたのか、
 なぜ村の人間を大切にしていたのか。

 そんなことは知らないけれど、ただ居場所を守る為にも
 歪んでからも"約束"だけは守っていた。守っていたのに

 "森の監獄"なんて場所に呼びつけるなんて…]

 本当に、何を考えているのやら…

[嫌な予感を感じつつも、まるで楽しんでいるような囁きが漏れていた。]

(*5) 2012/08/16(Thu) 19時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

― 森 ―

[この先は危険。
 遭難の恐れがあるとされる、鉄柵の向こう]

 …やだなぁ

[何度目かわからない溜息を零す。
 道中、何人もの兵や役人に見張られているのも、気にするように視線を動かして]

 ……やだー…

[二つ目の柵を越える。
 途端、異質な気配の一段濃くなるような――案内の役人は気付かないのか、それどころではないのかわからないけど]




[やがて見えて来る監獄の姿、その陰鬱な外見に、
 重苦しい溜息がまた漏れた]

(12) 2012/08/16(Thu) 19時半頃

【独】 医学生 サーシャ

/*
擬狼妖精ってインターフェイスに表示されるのは念波と同じチップなのか。
赤ログではちゃんと赤チップになるんだよね?

(-9) 2012/08/16(Thu) 19時半頃

【削除】 童話作家 フィグネリア

―森の監獄への道中―
[ざわざわと揺れる木々の囁きが、これかれ向かう
 場所への恐怖を煽る。]

 大丈夫……みんなもいるんだもの。

[小さく呟くと、口元に淡い笑みを浮かべていた。]

2012/08/16(Thu) 19時半頃

【赤】 医学生 サーシャ

 ― 前夜 ―

[シャワーを浴びて寝着に着替え、鏡の前で髪をとかす。
その間も鳴り止まない心の何処かでのざわめきは、
ただの胸騒ぎの類などではなかった。

言うなれば、人外の勘――――というものに近いか]

 ごめんね、母さん。
 僕、あの時の“約束”破っちゃうかもしれない。

[響きはまだ、人間のものだけど]

(*6) 2012/08/16(Thu) 19時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

―森の監獄への道中―
[ざわざわと揺れる木々の囁きが、これから向かう
 場所への恐怖を煽る。]

 大丈夫……みんなもいるんだもの。

[小さく呟くと、口元に淡い笑みを浮かべていた。]

(13) 2012/08/16(Thu) 19時半頃

【鳴】 工芸家 ヴァレリー

[あの夏ジラントは居なかったのだったか、興味を示さなかったのだったか。
それとも幼かったあの頃、二人だけの秘密、とやらに酔っていたのだったかもしれない。


うん、誰かには見つかって、秘密のはずのやりとりを微笑ましく見守られていた気もするが…―――。
今はまだ記憶の海に沈んだまま。]

(=4) 2012/08/16(Thu) 19時半頃

【念】 仕立て屋 ジラント

 いくら監獄にしたって、
 もう少し明るい感じの建物にすればいいのにー

[ひっそり呟いた]

(!0) 2012/08/16(Thu) 19時半頃

【独】 仕立て屋 ジラント

/*
緑こわいな!  こわいぞじらんと!

(-10) 2012/08/16(Thu) 19時半頃

【赤】 医学生 サーシャ



 ……………でもさぁ。
 母さんもう死んじゃってるし、いいよね?


[墓前で語りかけた時とは、まるで別の冷えきった声で呟いた。
鏡に映るのは、前髪をかきあげ晒された左目が真っ赤に染まっている様]

(*7) 2012/08/16(Thu) 19時半頃

【鳴】 工芸家 ヴァレリー

[そう、これから赴くのは誰が味方とも分からぬ場所。
―――それを知るのすら未来のこと。



必要にせまられたなら思い出すかもしれない”誰か”が**]

(=5) 2012/08/16(Thu) 19時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

―森→監獄―
[笑みを無理やり浮かべつつも、脳裏を過るは両親のこと。
 二人は、森へと入って、二度と戻ってはこなかった。

 二人が森へ行ってしまったのは、幼いフィグネリアが犯してしまった
 過ちのせい……それを何度も悔いながら、今日まで生きてきた。

 ちらりと周囲の森を見る、このどこかに両親もいるのだろうかと。

 度々、役人たちにせっつかれながら、辿り着いたその場所は、
 想像していたよりも、ずっと重苦しい空気を纏っていた。]

 っ、……
 
[その外観に圧倒されるように、小さく息をのみ後ずさった。
 その中に入れば、さらに多くの物々しい雰囲気の人たちの様子に
 言葉を失って、立ち尽くしていた。]

(14) 2012/08/16(Thu) 19時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[昨日の夢を思い出しつつ、…は軍人、役人と森の中をただただ進む]

(嫌な予感がする………)

   ギイィ………

[鉄柵を開く音。村育ちの…ですら、
この中に入った事はなかった]

  …俺達…入って大丈夫なのか?

「心配は要らない。監獄までの道は我々が」

(いや、そうじゃなくて…)
[彼等に、そんな事を言えるはずもなく。
気が付けばそこは、監獄の前]

「ここだ」

(15) 2012/08/16(Thu) 19時半頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 19時半頃


【人】 医学生 サーシャ

 ― 朝・自宅 ―

[昨日のうちに纏めておいた荷物を部屋から運び出している最中に
聞こえてきた乱雑なノック音。
戸口の方で扉を開けた父が気圧されたような声をあげた]

 ……えっと、お仕事お疲れ様、です?

[揃いも揃って厳しい顔つきの役人たちに、武器を携帯している軍人。
嫌でも威圧されそうになる。自分一人なら、竦んでいたかもしれない]

(16) 2012/08/16(Thu) 19時半頃

【人】 医学生 サーシャ


 じゃあ父さん、行ってくるね。
 大丈夫…そんな顔しなくたってちゃんと帰ってくるから。

[それでも、ただでさえ心の傷が癒えきっていない父を
これ以上心配させたくなかったから笑顔を作って。
ジラントが仕立て直してくれた母の形見である服の上に、
いつもの外套を羽織る。

片手にはトランク、もう一方には救急鞄を提げ。
振り返って再度父に微笑んでから、外へと出ていった]

(17) 2012/08/16(Thu) 20時頃

【独】 童話作家 フィグネリア

/*
森で起きた事件の犯人は、どっちなんざんしょうw
私のつもりで進めつつ、一応、ユーリーでも大丈夫なように…

(-11) 2012/08/16(Thu) 20時頃

【人】 整備士 イライダ

 
 もう、しゃんとしなさい、しゃんと!
 
[森への道すがら。
 情けなく声をあげる兄>>12の頭を、こいんと叩くオタマ。
 これも必要な物だったのだ。]
 
 
[兄の後ろをついて歩いていた妹が、
 兄やその友達を引っ張りまわすようになっていたのはいつ頃からだったろう。
 
 異様な森の空気にも臆することなく、イライダはただただ役人たちに眉を顰める。
 ――しかし昏い木々の影から現れた監獄の姿には、さすがに息をのんだ。]
 
 
 ……この世のものじゃないみたい。
 
 
[むろん、悪い意味で、だ。]

(18) 2012/08/16(Thu) 20時頃

【独】 整備士 イライダ

/*
ヴァレリーのあだなってなんか出てたっけ・・・!!

(-12) 2012/08/16(Thu) 20時頃

【独】 童話作家 フィグネリア

/*
サーシャが擬狼妖精ちゃんっと。妖魔か。
どういう設定なのだろう。楽しみだわ。

今日で午前パートを終わらせる感じよね。
タチアナかな何かあるのかしら、かしら?
とりあえず、用事を済ませてこよう。

(-13) 2012/08/16(Thu) 20時頃

【赤】 新聞記者 ユーリー

ー過去の回想ー
「いいか、お前は絶対に人を喰べてはいけない。…例え、どんなにお腹が空いても。どんなに危険な目に遭っても」

[幼い…に、同じ人狼の父が教えたのはその事だった。人を糧としてはいけない、何度となく聞かされた言葉]

…うん、お父さん。分かったよ。
それに大丈夫。僕、狩りなんかできないもん。だってお父さん教えてないでしょ?

「よし…良い子だ」

[その約束は、つい最近まで守られていた]

(*8) 2012/08/16(Thu) 20時頃

【人】 教師 メーフィエ

[夕べは、勢い余って飛び出し実家の前までは行けたものの、
その扉を叩く事が出来ずに引き返してしまった。]

[その後は店の灯りや人気がなくなってしまうまで、
何か買い物をするわけでもないのに、大通りで行ったり来たりを
繰り返す姿が在った。]



[そして、家に戻ると眠れない夜を過ごす。]

(19) 2012/08/16(Thu) 20時頃

【人】 教師 メーフィエ

―朝・自宅―

[浅い眠りを何度も繰り返し、何度目かの目覚めで眠るのを諦めた。それでも窓の外は白んで朝の訪れを告げている。]

朝、来ちゃったわね…。
怯えてても仕方ないわ、とにかく行って確認しなきゃ。

[そして身なりを整え、自宅のポストに採点済の用紙を入れておくと
言っていた事を思い出し、封筒を持って玄関に向かう所で]


……お、おはよう…ございます…?


[けたたましく扉を叩く音と共に、役人達の出迎えを受けた。
問えば、監獄へ連れて行くとだけ返されて
少しも待ってもらえない様子。]

(20) 2012/08/16(Thu) 20時頃

【人】 教師 メーフィエ

――…分かりました、でも。
これだけはポストに入れさせて下さい。
子供達に返さなければならない、大切なものなんです。

[これだけは譲らない。と役人達を押し分け、
答案の入った封筒をポストに押し込んだ。
後は代理の教師が取りに来てくれる、これで良い。]



[追い立てられるようにして、夕べの内にまとめた大荷物を背負い
また引いて家を出る。

この役人や軍の者の様子から見て、どれだけ考えても
良い意味での召集ではない事は察する事が出来たが、
唇を引き結び真っ直ぐ前を見詰め、背筋を伸ばし歩み行く。]

(21) 2012/08/16(Thu) 20時頃

【人】 医学生 サーシャ

 ― 森 ―

[古びた鉄柵の囲いを越えた先は、自分でも未知の世界だった。
複雑に生い茂った木々はいっそう暗さを与え、
薬草を摘みに行っていた安全地帯とは明らかに空気が違う]

 …………ねぇ、あそこの木の陰にさ。
 ボロ布をつけた人の足っぽいのが見えるんだけど、

[見つけてしまったものについて指摘してみれど、
周りの役人たちはそれを確認に行くでもなく。
ただ無機質な足音を刻み続ける]

 …………。

[森に捨て置かれたままの遭難者の成れの果てが見えなくなるまで、
瞳はずっとそちらの方へと向けられていた]

(22) 2012/08/16(Thu) 20時頃

【独】 整備士 イライダ

/*
ざっとみたけど出てないっぽい・・・?
 
ヴァレリーの愛称。
ヴァレーラ・レーラ・レルーニャ・レルーシャ・ヴァーリャ・ヴァレーシャ・ヴァリューニャ・ヴァリューシャ・など。
 
イヴァンがヴァーニャだから、ヴァナンタラじゃないほうがいいかしら。

(-14) 2012/08/16(Thu) 20時半頃

【赤】 新聞記者 ユーリー

「待てこらぁ!!!!」

 ……っは、た、助けて…!!

[出張からの帰り道、…は追い剥ぎに襲われた。
そして恐怖のあまり、人狼の力で追い剥ぎを殺して、本能的にその肉を口にしてしまった]

[家に帰ってその事を父に伝えたが、父は何も言わなかった。
次の日に「これで身を守りなさい」と…に拳銃を与え、
またその次の日に「出張に行く」と言って
家を出たきり、帰ってこなかった]

[もう人を喰べない、はじめはその誓いも堅かったが、…は人の味を忘れられなかった。
それ以来、…は新聞記者の肩書きを盾に、
ありもしない残業をするふりをしたり、
報道される情報を牛耳ってアリバイを作っては
外部からやってくる旅行者などを喰べるようになった]

(*9) 2012/08/16(Thu) 20時半頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
あぶりだし


ってどうよ。

(-15) 2012/08/16(Thu) 20時半頃

【赤】 医学生 サーシャ

[なるほど、確かに踏み入れば二度と戻れない森と
言われるだけはあると思った。
森中を覆う空気も、中心に進めば進むほど不気味さを増していく。

だが、少年はその不気味さに呑まれることがなかった。
――――むしろ、それがどこか懐かしいとさえ思えた]

 …………。

[しかし懐かしさは即ち安心感などではなく、忌々しい気持ちが増すだけ。
少年は喜んで受け入れてなどいないのだ。


自身に流れる人外の血を。
母方の一族を遡った祖が、森の主たる妖魔だったという言い伝えを]

(*10) 2012/08/16(Thu) 20時半頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
隠し絵とかだまし絵とか見てみたけど、とてもじゃないけど
趣味の範囲で出来るものじゃないー!

バティックのやり方で、これに色塗ったらメッセージが
出てくるからね!はいこれ!でも良いんだけれど…
どっちが行動としてやりやすいかってなるとバティックか。

あぶり出しだといっちいち果汁が乾くの待たなきゃいけないし。
バティックなら蝋で描いてはいこれ、で済む。

問題は受け取る側が被る手間か…。

(-16) 2012/08/16(Thu) 20時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[監獄は、過去取材に行ったどんな場所より
物々しく、来る者全てを拒むような空気を放っていた]

………。

[思わず息を飲む。
  この場所は、普通ではない。
記者のカンが、そう告げていた]

(23) 2012/08/16(Thu) 20時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

  ――  回想・診療所  ――
[医師は今は亡き叔母の兄で、叔父夫婦が事故で身罷ったあとはなにかと気にかけてくれている。]

こんちはー。

[おかえり、と出迎えてくれる声の変わらぬ調子がありがたい。

また家を留守にする、と告げると、話題は祖母の調子のこと。
意識ばかりは若々しいが、祖父もなくなった数年前からはめっきり体力も衰えた。]

(24) 2012/08/16(Thu) 20時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[サーシャの会釈>>1:169に会釈で返す。
いつもならにっと笑って手でも挙げただろうが、祖母の作品を愛してくれた彼の母の死は、彼にとっても痛ましく。

続く言葉に、さっとサーシャと視線が合う。


すっと目線が伏せられ、再開された祖母の話に応える機会を逸してしまう。
表情ばかりは伝わっただろう――]

(25) 2012/08/16(Thu) 20時半頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
受け取る側の負担を考えると、やっぱバチック(図工ちっくに)
かなあ。
水彩系でなくても、要は紙が汚れるようなものであれば
砂とか泥水とかでも色は付くだろうし。

(-17) 2012/08/16(Thu) 20時半頃

【人】 整備士 イライダ

―ここがあの世の入り口だ―
 
[古めかしい門をくぐり、まず通されたのはエントランス。
 そこまで来ると案内係の役人たちは、なんの説明もなしに立ち去ってしまった。]
 
 
[ちらと兄の様子を覗い、]
 
 一人で行っても大丈夫って言ってたの、誰だったっけねぇ……
 
[また溜め息。]

(26) 2012/08/16(Thu) 21時頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[医師との話を終え、診療所内を見回すもサーシャの姿はなく。
引っかかりはのこしつつもその場を後にする。


必要なものをそろえ、挨拶を終えての家路、見覚えのある人影>>1:158]

こんばんは。

[ぺこり。]

(27) 2012/08/16(Thu) 21時頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[…何かを忘れているような気がして、じーっと見つめる。
むむっと唸ること数秒、ぽんっ、とひとつ手をたたいて、]

あ、そういやあいつからファンレター預かってたんだった。
どうですか?すすんでます?

[妹がフィグネリアの作品のファンで、早く新作が読みたいとばかりにせっつかれるのは彼だった。]

(28) 2012/08/16(Thu) 21時頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[やれやれ、とはおもいながらも、かわいい妹のこと。
負担にならないように、とは思いつつも軽い調子で探りを入れる。]

あー、持ってくりゃよかった。

[明日からまたでかけなきゃならないんだったと頭をかく彼にもたらされた反応は予想外のもので、]

え?フィグネリアさんも?

[もたらされた情報は複数の人間が受け取っているというもので、
不安をおしかくし、笑顔でわかれる。

…―――祖母にはほかの人もいるみたいだから大丈夫、と。
なんでもないことのように告げてふける夜*]

(29) 2012/08/16(Thu) 21時頃

【人】 整備士 イライダ

 
 なんだ、思ってたよりずっと素敵なところじゃないか。
 
[そう、思っていたより、ずっと、ずっと。
 ここの半分はあの世に繋がっているとか聞いた覚えがあったけれど、もう半分もこの世のものだとも思えない。
 
 人の来る場所ではないのだ。そう、肌で感じる。]
 
 
 探検させてもらえないのかしら。
 
[たった一つのトランクを椅子代わりに。
 じつに数年ぶりに見る女の顔>>0をはじめ、知った顔がちらほら見えるのに、気づくのだった。**]

(30) 2012/08/16(Thu) 21時頃

【独】 医学生 サーシャ

/*
・ご先祖様が森出る時に不思議ぱわーを置いてきたか、
 人間の血が入って薄まったかで子孫に遺伝しているのは
 体質(襲撃耐性&占い弱点)と森を平気で歩ける地味なスキルぐらい

・周囲に祟りを撒き散らすとも言われているが、
 子孫もそうなのかはよくわかんない

・森を源とするので、村と完全に縁を絶つと長く生きられない。
 万一サーシャ生き残っても早死にルート

・サーシャは擬狼妖精なので雰囲気やニオイ的なものは
 狼だし、感覚も獣並みにはある でも人間食べたいとは思わない

前にやったdvaの妖魔さんが設定だけ無駄に偉そうだったので、
今回引き下げるとこは引き下げてみた

(-18) 2012/08/16(Thu) 21時頃

整備士 イライダは、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 21時頃


【独】 整備士 イライダ

/*
なんかうごきにくい、とおもったら、あれだ
部屋割りを忘れていたwwww
 
ごめんなさい。。。

(-19) 2012/08/16(Thu) 21時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

― エントランス ―

[大きな荷物をとりあえず壁際に寄せて、無表情に腕を組んで立っている。
 実際には、無表情なんかでは全然ないのは、]

 別に。…大丈夫だ。

[階段や奥の食堂への扉を睨む三白眼が動いて、ぼそり。
 妹にはさすがに僅かな差も読み取られてしまうらしい]

(31) 2012/08/16(Thu) 21時頃

【独】 軍人 タチアナ

/*
アナスタシア 8 8 11
ヴァレリー 16 10 7
サーシャ 11 3 7
フィグネリア 7 14 2
イヴァン 11 8 8
ジラント 14 15 12
メーフィエ 14 3 7
ユーリー 15 11 7
イライダ 14 1 11

(-20) 2012/08/16(Thu) 21時頃

【鳴】 教師 メーフィエ

―自宅に置かれたもの―

[召集について両親に告げる事が出来なかったものだから、
趣味の絵画…とは言ってもあくまでも趣味の域のものだが

自室の机の上に花が描かれたバチック絵。
その裏面に、蝋で書かれた透明なイズイーク(言葉)。]


『心配しないでね』


[最初は、用紙が勿体無いから裏面にも描く…という理由だったが
それはいつしか誰かに宛てた伝言に使うようになっていた。
色の付くもので裏面を撫でると、文字が浮かぶ仕組みのそれ。

なにしろ内緒の文を送るつもりで思いついた手法なので、
裏面の言葉の事は両親とごく一部の…秘密を厳守出来る者に
のみ伝えられるに留まったとか。]

(=6) 2012/08/16(Thu) 21時頃

【独】 軍人 タチアナ

/*
ばらけろwwwwwwww
 
アナスタシア 8
ヴァレリー 16
サーシャ 11
フィグネリア 7
ジラント 14
メーフィエ 3
ユーリー15
イライダ 1
イヴァン 10 12 15

(-21) 2012/08/16(Thu) 21時頃

【独】 軍人 タチアナ

/*
【西棟1F】
 1号室 イライダ
 3号室 メーフィエ
【西棟2F】
 7号室 フィグネリア
 8号室 アナスタシア
【東棟1F】
 10号室 イヴァン
 11号室 サーシャ
【東棟2F】
 14号室 ジラント
 15号室 ユーリー
 16号室 ヴァレリー
 
はっ、すげえ、男女にわかれてる!!!!

(-22) 2012/08/16(Thu) 21時頃

【独】 軍人 タチアナ

/*
しかし東の2階がむさくるしい

(-23) 2012/08/16(Thu) 21時頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
……お二人が「ゑ?」って言ってそうなのが見えるようだ…。

(-24) 2012/08/16(Thu) 21時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 こんなとこ、探検したいなんてー

[信じられない。
 もそりとサーモンピンクのマフラーに鼻先を埋めた]

(32) 2012/08/16(Thu) 21時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

―回想・ヴェレリーと出会った時―
[暗い夜道、声を掛けられて>>27、びくりと僅かに震えるが、声の主が  分かるとすぐに微笑みを浮かべて、同じように頭を下げた。]

 こんばんは、ヴァレリーさん。ファン、レター……ですか? 私に?
 わぁ、ありがとうございます。

[そこまで有名でもない自分なんかにファンレターをくれるなんて
 先ほどまでの憂鬱な気分を吹き飛ぶくらいに嬉しかった。満面の笑みを 浮かべて、喜ぶ。すすでいるか?という問いには、やや視線を落として]

 少し、難航しています。どうも何を書いても、しっくりこなくて…
 でも、必ず完成させますよ。子どもたちと一番に見せると
 約束しましたし、妹さんにも、もちろん。

[楽しげに言葉を交わす。明日から出かけるというヴァレリーの言葉に
 自分もと告げると。あの手紙の話になり、表情を曇らせる。]

 ヴァレリーさん、にも……えっと、それではまた、明日…

[小さく頭を振ると、不安を滲ませながらも笑顔を浮かべて、
 手と振って家路を急いだ*]

(33) 2012/08/16(Thu) 21時頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 21時半頃


【独】 整備士 イライダ

/*
すげえ。連絡手段がいっぱいw
 
が。メーフィエの共鳴チップまじ無気力wwwwwwww

(-25) 2012/08/16(Thu) 21時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

―エントランス―
[立ち止まっていると役人に背中を無理やり押されて、エントランスに   押し込められる。先に到着していたらしい、近所の兄妹の姿が見えて>>26>>31少しだけ胸が軽くなる。]

 ……はぁ

[しかし、重苦しい雰囲気にため息が思わず漏れてしまう。]

(34) 2012/08/16(Thu) 21時半頃

【人】 医学生 サーシャ

[鉄柵を通り抜ける度に異世界に迷い込んだような感覚はあれど。
特に気圧されることもなく、自分でも意外なくらい平常心は保てていた。

けれど――最後の門をくぐった先に感じたものは、
今までの中でも別格だった]

 わぁ……これって、檻っていうより…

[見るだけでわかる。たくさんの命を吸ってきた場所。
まるで墓場じゃないかという言葉は、喉の奥に飲み込んだ]

(35) 2012/08/16(Thu) 21時半頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

[監獄の中に一歩踏み込めば、物々しい雰囲気に
 ここが不穏な場所だと、人にとっても、そして、人外にとっても、
 危険な場所だと分かる。本当に厄介な場所に呼んでくれたものだ。

 つい最近起こり始めた"事件"も、ここに呼ばれる要因の一つだろう。
 "事件"が起きたおかげで仲間が近くにいることに気付けたのは、
 嬉しいことだったが…困ったことになりそうだと小さくため息を吐く。]

 お互い、厄介ごとに巻き込まれてしまったようだねぇ

[フィグネリアとは違う声色。紅く、朱く、血が滴り落ちるように
 静かで不気味で妖しい囁き。
 同じ人外なら聞こえるであろう声色で、宙を見つめながら呼びかけた。]

 来ているんだろう? お仲間さん。
 あぁ、こちらは見ない方がいい、勘がいい奴がいると気づかれるからねぇ

[くすくすと楽しげに囁く声は届いただろうか。]

(*11) 2012/08/16(Thu) 21時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

  ―― 夜更け ――
[拳銃、大ぶりのナイフ、気休め程度には丈夫な衣類、携帯食に…――がさごそとあさるのは今は亡き祖父の遺品。


まだこの村には移り住んではいない頃、あまり口数の多くない祖父が語る話にはらはらどきどきと胸をはずませたものだ。

その隣には友人のジラントがいることもあったはずだが、どうも興味がわく話ではなかったのか、船をこぐすがたがちらほら。
ついてきていた妹のイライダのほうがよほど熱心に耳を傾けていた気がする。

必要ではないかもしれない、けれど――祖父には片腕がなかった。
後悔した時には、きっともう遅い*]

(36) 2012/08/16(Thu) 21時半頃

【人】 教師 メーフィエ

―森―

[森の一番外側は、自分自身でも時々訪れる事はあったが
柵の向こう側へは一度たりとも足を踏み入れた事は無くて。
顔を青ざめさせ、それでも毅然とした態度で森の奥へと向かう。

周囲を見渡す余裕は皆無でも、視界に白くて細いものが入った。
それが何であるのかは考えない、考えてはならない。]


…………。


[役人達も無言、こちらも無言。
聞こえるのは踏みしめる枯葉の擦れる音や、動物達の声のみ…
ふとした拍子に泣き出しそうにはなるが、拳を握って堪え
やがて見えて来た監獄の門へと辿り着いた。]

(37) 2012/08/16(Thu) 21時半頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 21時半頃


【独】 童話作家 フィグネリア

/*
赤い囁きで通じ合うのには、周波数を合わせないといけない的な感じにしてみたけど、だだ大丈夫かな…

独り言聞こえてなかった風だし、大丈夫かな。
ある一定の距離なら聞こえるとかでも良かったけど。

(-26) 2012/08/16(Thu) 21時半頃

【削除】 工芸家 ヴァレリー

  ―― 自宅→森 ――
[朝っぱらからの盛大なお出迎えを半ば無視して祖母への注意事項をずらずら一通り並べ立て――はいはい、とばかりに聞き流されるのもいつものこと―気がすむといってきます、といつもの調子で。

…祖母の姿がみえなくなってしばらくすれば、さっとばかりに不機嫌顔に。]

で?なんなんです?

[答えが得られるはずも無く、森を迂回するように監獄の方へと。
静寂のうち、耳をすませばこちらを伺うかのような不気味な気配が感じられる気がした――]

2012/08/16(Thu) 21時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

  ―― 自宅→森 ――
[朝っぱらからの盛大なお出迎えを半ば無視して祖母への注意事項をずらずら一通り並べ立て――はいはい、とばかりに聞き流されるのもいつものこと―気がすむといってきます、といつもの調子で。

…祖母の姿がみえなくなってしばらくすれば、さっとばかりに不機嫌顔に。]

で?なんなんです?

[答えが得られるはずも無く、森を迂回するように監獄の方へと。
静寂のうち、耳をすませばこちらを伺うかのような不気味な気配が感じられる気がした――]

(38) 2012/08/16(Thu) 21時半頃

【人】 医学生 サーシャ

 ― エントランス ―

[そこに着いた頃には、既に他の者たちの姿が見えていた。
フィグネリアにジラントは昨日話した通りだが、
ジラントの妹のイライダまで。

もし家族がここにいれば、自分だったら心強くも
家族も巻き込まれるのはやはり嫌だなあ、なんてことを思いつつ]

 おはよう、みんな。

[できるだけ明るい声で挨拶して、ふと気づく]

 ……えーっと、あなたはどちら様でしたっけ。

[あまり馴染みのない長い黒髪の女性に首を傾げても、
彼女は謎めいた笑みを返してくるだけ>>0]

(39) 2012/08/16(Thu) 21時半頃

【独】 童話作家 フィグネリア

/*

優しい
добрыи
ドブリューイ

リューイは、ドブリューイが正式名。
小さいころは愛称だったけど、今は「優しい」なんて
ドブに捨てたので、ただのリューイと名乗っている

名乗る相手は、獲物だったけど←意味ないやん

(-27) 2012/08/16(Thu) 21時半頃

工芸家 ヴァレリーは、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 21時半頃


【人】 新聞記者 ユーリー

―エントランス―
[エントランスへと案内される。
案内人達はいそいそと何処かへ行ってしまった]

荷物は、とりあえずここに、と……。

[既に先客>>26>>31>>34がいたようで、挨拶をする]

やあ…ジラントに、イライダに、フィグネリア。
お前らも、呼ばれていたんだな。

(40) 2012/08/16(Thu) 21時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 おはよぉ、フィグネリア、アレクサンドル。

[それから、入って来た顔>>40を見て]

 ぁ…?
 ユーリーも?


[まさか潜入取材…!と、どこか間延びした感嘆の声]

(41) 2012/08/16(Thu) 22時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

 おはよう、サーシャ

[>>39緩く微笑んで挨拶を返して、彼の視線の先の村の中では
 見かけない女性>>0を同じようにちらりと見るが、
 "妖魔"という噂が脳裏を過り、無意識に視線を逸らしていた。
 それでも彼女はただ、微笑むだけ]

 あら、ユーリーさんも呼ばれていたのね。
 一体、何なのかしら……呼んだ理由も説明してくれないし、
 嫌な感じだわ…

[思わず、愚痴が漏れる。]

(42) 2012/08/16(Thu) 22時頃

【赤】 新聞記者 ユーリー

[囁きに、同じく楽しそうに応える]

これはこれは…。
声が聞こえるから、誰かと思っていたら。
フィグネリアにサーシャ、お近くさんじゃないか。

やれやれ…全く面倒だ。
ここで俺達に何をしろって言うんだろうな。
まだまだ新聞記事も書いていないのに……余計な手間を。

(*12) 2012/08/16(Thu) 22時頃

フィグネリアは、「おはようございます」とジラントにも会釈を一つ。

2012/08/16(Thu) 22時頃


【人】 教師 メーフィエ

(どうしてこんなに見張りが居るの…)

[口には決して出さないものの、異様とも思える兵士の数や
監獄の外観を見てしまうと脚が竦んで歩みを止めてしまう。

しかしそれを役人達が許すはずもなく、無理矢理に押しやられ
躓きそうになりながらエントランスへと進んで行った。]


つっ……ちょっと待って……!
一体何があるというの!?

[勿論、問う声など聞き入れられる訳が無かった。
役人達はそのまま引き返して行き、声は空しく響くのみ。]

(43) 2012/08/16(Thu) 22時頃

ユーリーは、アナスタシアが誰かよく分からなかったが、手だけ振っておいた。

2012/08/16(Thu) 22時頃


新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 22時頃


【見】 軍人 タチアナ

[“容疑者”達が集まった頃、煙草を銜えたままの娘が、言葉少なに声を掛けて回る。]
 
 
 
   ……これ。
 
 
   カギ。 あんたの部屋。
 
 
 
[そう言って、宿舎の部屋の鍵を各々に手渡すだろう。**]

(@1) 2012/08/16(Thu) 22時頃

妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 22時頃


【人】 新聞記者 ユーリー

[間延びしたジラントの声>>41には]

いやいや…流石にこんな所にはいくら取材でも来ないかな。
まあ、取材はする気満々だが。
さもないと、帰った時マクシーム編集長に合わせる顔がない。

[フィグネリア>>42には]

…一体何なんだろうな。
俺達の扱いも荒っぽいし、全く嫌になる。

[そして今来たらしいサーシャ>>39には]

やあ、サーシャ…いつぶりだったかな。
母さんが入院した時は、世話になった。
[誰に対してもいつもの口調で、まるで恐怖を誤魔化すように]

(44) 2012/08/16(Thu) 22時頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

 あら、誰かと思えば、ユーリーさんじゃない。
 それに、サーシャ……?

 なるほど、小さく聞こえていたのは貴方たちの声だったのねぇ
 まさか、こんな身近にお仲間がいるとは思わなかったわ
 
 しかし、"事件"を追っていた記者様がお仲間とはねぇ
 素敵じゃなぁい

[人外が人外の仕業の事件を追っているなんて、なんて素敵で
 面白いことなんだろう。より一層楽しげな声が響く。]

(*13) 2012/08/16(Thu) 22時頃

教師 メーフィエは、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 22時頃


【赤】 医学生 サーシャ

[空気の流れに、不自然な震えが起きたのを感じ取る。
今までずっと、察知しても気づかない振りをしていたそれ。

此処が森の中にあるからか、感覚は常よりも研ぎ澄まされている。
あとは思い出せばいい。かつてどうやってきたのかを――――]

 …………。

[頭の中に直接囁かれるような響きをもって、拾い上げた聲。>>*11>>*12
それと同時、同じ場に伝わる獣の気配。
やはり、人狼という存在はいたのだ]

 本当、せっかく平穏に暮らしてきたっていうのにさ。

[こうやって同じ囁きを返せるのは、
幼い頃の体験は幻覚でも妄想でもなかった証。
それに唇を噛みたくなるが、愚痴には同調の意を見せる]

(*14) 2012/08/16(Thu) 22時頃

【赤】 新聞記者 ユーリー

[自分の行いを素敵と評するフィグネリア>>*13に]

まあ、自分でも面白いと思って始めたことだったが。
……いざやってみると、尻尾出さないようにするのは
意外と大変なんだよな。

まあ、帰ったらここの事も記事にするつもりだ。
きっと、村は狂ったようになる。
[囁きの声音は狂気を孕んでいた]

(*15) 2012/08/16(Thu) 22時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[同じような言葉を重ねるユーリーに>>44、頷いて]

 本当に、嫌だわ……

[また、俯いていると手紙を届けに来た軍服の少女が
 近づいてくる>>@1そして、半ば無理やり鍵を押し付けられた。]

 えっ? ちょ、ちょっと待って……

[呼び止めても止まってはくれず、次々に他の面々に鍵を淡々と
 渡していくだけで耳を傾けてはくれなかった。
 握らされた鍵には『7』の数字。]

 この部屋を使えってこと、よね…

[また一つ、ため息が零れる。]

(45) 2012/08/16(Thu) 22時頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

  ―― 森→監獄・エントランス ――
[柵をこえるごとに緑は色濃く毒性は増し、息をひそめる者たちの気配もまた大きくなる。]

なんだよ、これ。

[あたりのものものしさに自然、頬はひきつる。
押し込まれるようにとくぐった扉の先…  

     ――まっさきにとびこんできたのはカラフルな姿]


…ジラント?


[かくり、とばかりに力の抜けた声である。]

あー、はよー。

[向こうはこちらが苦手に思っていること、気づいているやらいないやら。
あいかわらずのふぁんしーさに、挨拶はするも微妙に視線はそらされている。]

(46) 2012/08/16(Thu) 22時頃

【人】 整備士 イライダ

 
 フィグネリアさん、おはよう。
 
[彼女の姿>>34が見えたなら、軽く手を振る。
 はたして昨夜の席でこの件が話題に上ることはあっただろうか。]
 
 アレクサンドルにユーリーさんもかい?
 やだねぇ、みんないったいどんな悪いことをしたんだい。
 
[なにもしていない、ということは身をもってわかりきった上で。]

(47) 2012/08/16(Thu) 22時頃

【人】 教師 メーフィエ

もうっ……一体なんなのよ…

[ぶつぶつと文句を言いながら、それでも歩を進めれば
自分と同様に集められた人々が見えて来た。

昨日逢った三人の他にも、確かに居る。]


みんな、おはよう…。


[引いて来たのと背負っていた荷物を一旦足元に置き、
その場に居合わせた人々に一言挨拶を。]

(48) 2012/08/16(Thu) 22時半頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

[同調するように零された声に>>*14、くすりと笑う]

 そう、私たちは上手く共存していたのにねぇ
 村の連中には"迷惑"を掛けないって言うのに……

[『約束』通りに……村人には手を出してはいない。
 人にとって何が"迷惑"かなんて、知ったこっちゃないが]

 ふふっ、それは楽しみだわ
 ここ最近の村の人たちの様子、面白かったもの
 一緒になって怯えるのも、なかなか楽しかったしねぇ

[狂気を含んだ声色に>>*15、あぁ本当に仲間なのだと
 喜びが混じった声を返す。]

(*16) 2012/08/16(Thu) 22時半頃

【人】 医学生 サーシャ

[イライダの呟きには、
活発な彼女らしいなあと思わず笑いながらも頷いて>>30]

 あ、探検は僕もしておきたいかも。
 ここって救護室や処置室みたいな場所はあるのか気になるから。

[できればそこに置かせてもらうとありがたいんだけどなー、と
提げたままの救急鞄を見遣る]

 あ。久しぶりだねユーリーさん。
 お母さんはあれから元気かな?

 あはは、あの時は話し相手になってただけだから
 お礼を言われるほどじゃないような気も…でもありがとう。

[ユーリーのような追う者の立場にも召集がかかるのは意外だったが、
彼の感謝の言葉に朗らかに礼を返した>>44]

(49) 2012/08/16(Thu) 22時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[一見気楽な挨拶を交わしていると、
軍人らしき少女に鍵を渡される>>@1
15とだけ書かれたいやに質素な鍵は、恐怖を助長させた。
だが、記者が恐怖心を露わにする訳にはいかない、
ここで取材もするんだ、強気で行け、と自分に言い聞かせ]

――どうも。
つまりは、ここに泊れってか。

[平静を装って、答えた]

(50) 2012/08/16(Thu) 22時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 あれー、ヴァレリー。

[埋まっていたマフラーから顔をふそっと持ち上げて、受け取った鍵を振った。

 これでも、森の中を歩くのだからと、だいぶ実用に適ったシンプルな格好で来たのだ。少なくともスカートめいた腰布を巻いたりはしていない。

 が、
 色まで陰気くさくする必要はこれっぽっちも感じていなかった]


 おーはよー。

(51) 2012/08/16(Thu) 22時半頃

【人】 整備士 イライダ

 
 そうだねぇ、しばらくここで厄介になるんだろ?
 怪我やら病気やらはどうするんだろうね。
 人を呼ぶならその辺しっかりしといて欲しいもんだね。
 
[アレクサンドルに頷きかえし>>49。]
 
 
 おはようございます、せんせ。
 
[目上の人>>48にはきちんと礼をするのだ。]

(52) 2012/08/16(Thu) 22時半頃

【赤】 医学生 サーシャ

 へぇ、ユーリーさんとフィグネリアさん“も”、狼だったんだ…。

[妖魔の血が流れていても、
自身の纏う気配はやはり人狼のそれと同一のようだ。
いきなり見破られることはなかったが、気は抜かない]

 僕の場合、本格的に目覚めたのって
 街に出て行ってからだったから。今日初めて知るのも無理はないよ。

 それに、仲間の聲に応えるな・聞こうとするな・関わるな。
 母さんからそうやって言いつけられてきたんだ。

[前半の言葉は辻褄を合わせるための見事なでっち上げだが、
後半は真実だった]

(*17) 2012/08/16(Thu) 22時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[軽口のようなことを言うイライダに>>47手を振り返しながら
 少しだけ笑みを浮かべる。こんな時、明るい声を聞くと
 こちらも少し、気が楽になってくる。]

 この中に、悪いことした人なんているのかしらね?

[夕食の席で、イライダも呼ばれていることを聞いた時は
 身近な人たちばかり……なぜ?と驚いたものだが、彼女がいて
 少しだけ良かった気がする。上段に乗るように、僅かに笑みを含めて
 呟いてから……]

 みんな、優しい人たちばかりなのに…

[少しだけ、そんな呟きも零す。]

(53) 2012/08/16(Thu) 22時半頃

【赤】 新聞記者 ユーリー

[平穏という単語>>*14に笑い]

全く、役人も軍人も頭おかしいんじゃないのか?
俺達は村人「は」襲っていない。
このままずっと放っておいてくれたら、
俺やオカルト雑誌社の適当な情報を娯楽に、
ずうっと楽しく暮らせただろうに。

――…ああ、いけない。腹が減った。
ここの所「取材」に「残業」に大忙しで
食事なんかまともにとっちゃいなかったからな。

(*18) 2012/08/16(Thu) 22時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[到着したばかりのメーフィエを見つければ>>48]

 おはようございます、先生。
 本当に、色々は人が呼ばれているようね。
 まだ、誰か来るのかしら? 

[入口の方をちらりと見ながら、首を傾げた。]

(54) 2012/08/16(Thu) 22時半頃

【人】 整備士 イライダ

[それから――ヴァレリーの姿>>46には目を見開いた。]
 
 
 レルーシャ兄さん。
 
 
[もともと、同年代の女の子たちと遊ぶことはほとんど無かった少女時代。
 兄の次に、共に過ごした時間が長いのは、彼かもしれない。]
 
[彼と、彼の視線の先――俗にいう、兄――とを見比べて、はぁ、と息を吐いた。]

(55) 2012/08/16(Thu) 22時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[スローテンポである、うん。>>51
これでいて体操の動きはキレがあるのだから、謎だ、とは常常思っているが、口に出したことはない、はず。]

あー、またばーちゃんが世話になったな。

[祖母にとっては孫も同じ。
我が家に新たにお目見えしたプラトーク>>0:75の礼を述べた、つもり。

ようやっと他の面々の姿も視界に入ってくる。]

よっ、キャプテンイライダ。
それにみなさんおそろいで。

[サーシャには、昨日いいかけていたことはやっぱり、とばかりに視線をひとつ。]

…説明はないのかよ。

[ちゃらり、受け取った鍵を手の内で転がした。]

(56) 2012/08/16(Thu) 22時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[続いてやってきたメーフィエ>>48に、挨拶をする]

[また、サーシャ>>49にも挨拶をし]

…母さんは、相変わらずだ。
気が抜けない状態って言うのか?

いや……十分ありがたかった。

(57) 2012/08/16(Thu) 22時半頃

【鳴】 整備士 イライダ

―少女時代は瞬きと共に―
 
[兄がこうだったおかげだろうか。
 たまに村にやってくるお兄さんは、とても大人に見えたものだ。
 
 男女のそれでこそなかったが、
 そこには確かに「あこがれ」があったのだ。]
 
 
[だからこそ、『ふたりだけのひみつ』は、
 それはそれは、輝かしいものだったのだ。*]
 

(=7) 2012/08/16(Thu) 22時半頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

[サーシャが語る言いつけに>>*17少しだけ、残念そうにする]

 私は、仲間がこの村にいるなんて知らなかったから、
 聞こうとも話しかけようとも思わなかったからねぇ…

 もっと早く気付いていたら、もうちょっと楽しいこともできたかしら

[腹が減ったというユーリーに>>*18くすりと笑う]

 あら、先日の森で"食事"をしたのは私だったけど、
 他でやったのは貴方じゃないのかしら~?

[わざとそういう言い方をしているであろうことに
 気づいているのに、あえてこんな戯れのような言い方をしてみる。

 家族以外の"仲間"と言葉を交わすのが楽しくて、つい]

(*19) 2012/08/16(Thu) 22時半頃

【人】 教師 メーフィエ

おはよう。
イライダまで一緒なの…兄妹一緒なら心強いものだけれど、
なんだか複雑な心境よ、本当に。

[挨拶の返った方を振り向けば、イライダが居る。>>52
そうは言うものの、この兄妹が居てくれてよかったと
心底思ったりもする。
子供達に懐かれている(はずの)兄と気の強い妹の話す様を
見ていると、不安も紛れるのだ。]

(58) 2012/08/16(Thu) 22時半頃

ヴァレリーは、今日という日は、まだ始まったばかり…――**

2012/08/16(Thu) 22時半頃


【人】 仕立て屋 ジラント

 ん。毎度ありがとう。

[得意客である老婦人の孫>>56へ、チャリチャリ鍵を鳴らす。
 最近では衰えが彼女に翳りを落とし始めているから、身の回りのもので明るい気持ちになれるなら良い事だと思う。

 彼女が好きな"かわいいもの"が、その孫に心労を与えてることは、
  全然、わかってあげていない]

(59) 2012/08/16(Thu) 22時半頃

工芸家 ヴァレリーは、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 22時半頃


【人】 童話作家 フィグネリア


 ふふっ、ヴァレリーさんは相変わらずのようね。

[ジラントを見た瞬間の様子を>>46を思い出して、くすりと笑う。]

 何の説明もなしに、鍵だけ渡されて……
 しばらく過ごすって、ここにいる間、何をすればいいのかしらね。

[ぽつりと呟いて、部屋にはどうやっていくのかな、
 入ってくる時に見た違う建物?
 そんなことを考えながら、あたりを見渡す。]

(60) 2012/08/16(Thu) 22時半頃

【人】 医学生 サーシャ

 こんな所に集められるような悪いことをしてそうな人って
 見渡してもいないでしょ。
 役人の目はガラス玉かなんかでできてるんじゃない?

[こんな場ではイライダの軽口が心強く思える。>>47
肩をすくめながらも、召集をかけた側への皮肉を添えて]

 おはよう、メーフィエ先生。
 ……大丈夫、昨日あんまり寝れてないんじゃない?

[現れたメーフィエの顔は、この中でも特に浮かないように見えたから。
明るく返すよりも先に、心配そうな表情が出てしまう>>48]

(61) 2012/08/16(Thu) 22時半頃

【赤】 新聞記者 ユーリー

[言いつけについて話すサーシャ>>*17に]

俺も、何か言われてたな…人は喰うなって。

[今は思い切り喰ってるがな、と一言添えて]

「取材」していたから、お前らの存在には気付いていたが…。
アレだな、アリバイになるかな、とかそれくらいしか考えていなかった。

[冗談っぽく返してきたフィグネリア>>*19に]

すまんな、腹が減って、つい。
[子供のように返す]

…しかし、お前本当にフィグネリアか?
いつもと、その……だいぶ違う。

(*20) 2012/08/16(Thu) 22時半頃

【人】 整備士 イライダ

 
 もう、いつまでもキャプテンはよしてちょうだい。
 
[ヴァレリーの声>>56に苦く笑う。
 こちらもいつまでも遊び相手のお兄ちゃん扱いなのは棚上げだ。]
 
 
[そして受け取った鍵をくるくると弄びながら]
 
 きょうだいでも、部屋は別なんだね。
 
 ……っていうか、どこの鍵なのかしら。
 ここ、出てもいいのかい?
 
[鍵をバラまいていた女に聞こえるように言ってみたが、反応はあったかどうか]

(62) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[実の兄に家庭内暴力を振るう娘ならいるが。>>47>>61
 何かを不快だと認識できる感性に乏しいジラントである。

 はて――と首を傾げた]


 フィーニャとか俺の家は、あの事件の現場に近いから…疑わしいとかー

[容疑者扱いされている、という認識はとうにあった。
 村の出口で見張っていた兵の緊迫した表情]

(63) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 というか…ひょっとして個室?

[鍵が各自の部屋のものだということを、時間差で認識して。
 手の中の冷たい感触を見遣る]


 …個室なんだぁ……

(64) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【人】 教師 メーフィエ

フィグネリアもおはよう、昨日は色々引き止めちゃって
ごめんなさいね。
準備、ちゃんと間に合った…?

[昨日話をしていた彼女の傍に寄り、>>54その後の様子を
尋ねようとすると]

え……なんですか、これ。
お部屋の鍵?

[会話の最中でも構わず押し付けられた小さな鍵には「3」と
だけ書かれていて、それに合う部屋に行けという事
なのだろうと考えた。]

(65) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[イライダの軽口>>47には]

……さあ?
取材してた時に、間違えて国家機密でも見てしまったかな。

――ああ、でもそれなら俺一人呼べば済む話か。

[話をしていると、いきなり腹の虫が鳴った]

朝飯、食ってなかったからな。
多分厨房とか食堂くらいあるだろ、飯作ってくる。

[記者の図太さは、ここでも健在のようで。
許可も取らず、厨房を探しに行った]
エントランス→厨房

(66) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

 あら、言いつけの話なら私にもあるわよ~
 【絶対に村人に手を出すな】だけ、だけどね。

 ちゃんと良い子に今も守っているわよ。

[たった一度を除いては]

 あら? 違うと感じる? 
 それは嬉しいわ、上手く化けられているということだし

[いつもと違うと言うユーリーの言葉には>>*20心底嬉しそうに返す。]

 フィグネリアは、人間だもの。この村で生きる"村人フィグネリア"
 私は"人狼"、人を喰らって細々と人間の中に混じって生きている。
  
                 ―――…"人狼リューイ"よ。

(*21) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

[皮肉気に語りながら、どこか"人狼"であることに喜んでいる。
 人でない者を排除する人間を、リューイは好きではなかったから

 だから、なおさら"フィグネリア"と違うと言われて嬉しかった。]

(*22) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【赤】 新聞記者 ユーリー

もっとも、普通の飯なんか食ったところで、
腹の虫は収まりそうにないんだが。

[去りゆき際に、一言]

(*23) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
歪んだ情報をばら撒く記者ってのがやりたくて
人狼希望出したけど、早速ネタが尽きてまいりました。

(-28) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【赤】 医学生 サーシャ

[先ほど口にした「平穏」という言葉の定義もそうだが、
直接会話している時からはまるで想像できない、
狂気をはらんだ二人の声音。

獣の気配を纏っても人を喰う気など一度も起きた試しのない
少年とは、価値観が大いに違うように感じる]

 自分からわざわざ獣の檻に手を突っ込んでるようなもんだもんね。
 馬っ鹿みたい。

[もっとも、自分は彼らと違って清廉潔白だとは少しも思っちゃいない。
それに仲間を騙った以上、もう後には引けないのだ]

(*24) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【人】 教師 メーフィエ

[直接会話はした事がないが、新聞記者としてよく名を聞く
ユーリーも居る。
彼にも挨拶を返してこの召集の意味を探そうとするが、
やはり職業では繋がりが見えて来ない。]

はぁ……

[先が見えなくて、小さな溜息を落とす]

(67) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

 えぇ、なんとか間に合ったわ。
 メーフィエ先生こそ、大丈夫だったかしら? 
 学校の用事とか何かとあったでしょう?

[メーフィエの傍にこちらからも寄りつつ、声を掛けていると
 彼女にも鍵が手渡される。>>65]

 もう…

[珍しく、少しだけ苛立ちを含んだ声を漏らす。]

(68) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【赤】 新聞記者 ユーリー

[返事をしてきたフィグネリア>>*21に]

人狼リューイ、か……。
何かかっこいいな、それ。

俺はただ「食事」ができて、面白く生きていければよかったから、そう言うのは無いが。
ほら、俺はどこで何してても俺なんだよ。

[何やら的外れな返答をし、厨房へ向かった]

(*25) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

 はぁ、

[何度目かのため息を吐いて、手の中の鍵を見つめる。]

 少し荷物を置きに行ってこようかしら。
 みんな、またあとでね。

[ちらりとアナスタシアにも鍵が渡されるのを見て、彼女の鍵に
『8』の数字が書かれているのが見えた。どうやらお隣さんらしい。

 相変わらず、謎めいた笑みを浮かべている彼女。
 少しだけ、表情を硬くすると頭を振って、自室となる部屋へと向かった]

→西棟2階7号室へ

(69) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【人】 教師 メーフィエ

っ…あはは…サーシャ君は鋭いわね、誤魔化せない。
夕べは色んな事を考えちゃってね、なかなか寝付けなくって。

それに何があるのか分からない上にこんな場所でしょう?
外には沢山見張りの人が居るし…。
気がズンと滅入っちゃって今持ち上げるのに必死になってる。

でも、寝不足なんて良くあることだもの、平気平気!

[どこまで落ちて行くのかと思った気分は、サーシャの
問い掛けでどうにか止める事が出来た。

それが何処まで続けられるかは分からないが、
傍に居るフィグネリアにも不安を与えてはならないと
鍵を握り締めて笑みを作る事に意識を集中させた。]

[それは、ある意味教師としての意地のようなもの。]

(70) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

―厨房―
[調理器具一式に、沢山の食材。
暫くここで暮らすのには全く困らないであろう。
…は腕捲りをし、厨房に立つ]

…取り敢えず卵もパンもハムもあるから、
目玉焼きにトースト…ココアはあるかな。

――しかし、ここまで用意するなんて連中は
いつまで俺達を閉じ込めるつもりなんだ…?

[適当に調理を済ませ片づけを行う。
トレイに料理を乗せ、トーストをかじりながら
エントランスへと戻って行った]

→エントランス

(71) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【赤】 童話作家 フィグネリア


 妖魔って、食べられないのよね。
 あの人―アナスタシア―、試しに食べてみようかしら……

[移動する途中でぽたりと呟く]

 そうよね、人間の食べ物なんて、口にしても
 あの"飢え"は治まったりしないわよ、ね。

[聞えた呟きに勝手にそう返し>>*23]

(*26) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

[『どこで何してても俺』>>*25という声には僅かに声を震わせた]

 人狼も一人ひとり違うものだわ。
 貴方はそれでいいんじゃないかしら

[あんな"約束"なんてなければ、自分も二つの顔なんて
 持たずに生きてこれたかもしれない。

 本当に、両親はなぜ、あんな"約束"を

 そんなことをまた考えても詮無いことと、頭を振った。
 サーシャの言葉には>>*24いつもの調子で]

 本当に馬鹿よねぇ、人間って…

(*27) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【人】 整備士 イライダ

 
 こっちこそ、先生みたいなまともな人がいらっしゃって安心したよ。
 役人の連中なんてアテになりゃしないんだから。
 
[メーフィエに笑みを向ける。]
 
 
 
[それから、ワンテンポツーテンポ遅い兄のひとこと>>64に]
 
 「あんたの部屋」って言われたでしょ。
 
[肩をばっしんと叩く。]
 
 怖いなら一緒に寝てあげてもいいけど?
 

(72) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【赤】 医学生 サーシャ

 あはは、みんな厳しい親に育てられたんだね?
 食べるものを制限されるなんて鬱憤溜まりそうなのに。

 ま、僕もしっかり守ってたよ。
 でも言いつけた母さんはもういないから、
 そろそろ破ってもいいかなって。

[今まで事件らしい事件が起きていなかったのはだからか、と納得。>>*20>>*21

二人と違って、声音自体は普段の少年とさしてかけ離れていない。
だがいままで見せていた母思いの姿からは出てこないような、
あっけらかんとした口調で言葉を紡いだ]

(*28) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【人】 教師 メーフィエ

ええ、こっちは大急ぎでまとめちゃったわ。
もっと色んな事をやっておきたかったけれど、それはまた
帰ってからになっちゃいそう。

[指定された部屋へ向かうフィグネリアを>>69見送りながら、
自分はもう少し此処に居ると手を振った。]


…いつ、帰れるのかわからないのが怖いけれど。


[ぽつ、と零れる不安は誰にも届かないように小さく。]

(73) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[エントランスに戻ると、
トランクからペンとメモを取り出し、食事を取りながら
書き物を始めた]

――…『潜入!妖魔の森の監獄!!』
これはこれで、記事になりそうだな。
惨殺事件の関連とかも見つかると……って、
それは考え過ぎか。

(74) 2012/08/16(Thu) 23時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[ふ、と鼻を鳴らす。
 漂うのは死と怨嗟の香り――   ではなく、]

 ココア? 

[くんくん。それに焼けたパンの香ばしい匂い。
 食堂の方から戻って来たユーリー>>71が匂いの大元らしい。

 たいした神経、と感心するよりも、先に立つのは]


 腹減った…

(75) 2012/08/16(Thu) 23時半頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
ジラントが
オトメンすぎて
やばい可愛い

(-29) 2012/08/16(Thu) 23時半頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
まとめると
ぎろう→サーシャ
おおかみ→俺、フィグネリア
他→共有、念話

(-30) 2012/08/16(Thu) 23時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[肩を叩いて来たイライダをじっとり見下ろす。
 願えるものならそうしたい、と目は語っていたが]

 イーラチカ。
 ベッドから蹴り落とされるのは、実は結構痛いんだよ?

(76) 2012/08/16(Thu) 23時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[不安を滲ませてばかりいる自分の傍でメーフィエの明るい声が
 聞える>>70気丈に振る舞える強さが羨ましい。
 気遣わせているのにも気づいて、暗い顔ばかりしていては
 いけないと、意識的の微笑んでみる。]

 私も寝不足なら、仕事の徹夜明けとかで良くあるわ。
 ふふ、これくらいなら全然平気。

 でも、さすがに長い道を大荷物持って歩いたのは、疲れてしまったから
 少しだけ部屋に行ってるわ。

[そう残して、与えられた部屋へと向かった。]

(77) 2012/08/16(Thu) 23時半頃

【人】 整備士 イライダ

 
 そうそう、あたし達も朝ご飯、まだだったんだ。
 何か軽く作ろうかね。
 
 ――とりあえず一旦、荷物を置きに行って来るよ。
 
[トランクを持ち上げ、ユーリーが向かった>>66のとは別の方向へ。
 フィグネリアの後>>69に続くかたちで、エントランスを後にした。**]

(78) 2012/08/16(Thu) 23時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[ジラントの呟き>>75が聞こえた]

…厨房に、すごい量の食材があるんだ。
暫く食べるのには困らないと思う。
何か食べたければ作ってくると良い。

それから――なんだっけ。まあいいや、何でもない。
[依頼した手袋の裏地、…はすっかり忘れていた]

(79) 2012/08/16(Thu) 23時半頃

仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 23時半頃


【人】 童話作家 フィグネリア

―西棟2階・7号室―
[与えられた部屋の鍵を開けると、思ったよりも広い部屋だった。
 囚人のような扱いから、独房のような狭い場所を想像していたから

 良く見れば、簡易キッチンのようなものまである。

 荷物を置くと、少し遅い朝食でもと準備し始めた**]

(80) 2012/08/16(Thu) 23時半頃

【人】 整備士 イライダ

 
 やだねえ。
 あたしが兄さんを蹴り落としたことが
 あるみたいな言い方、よしてちょうだいよ。
 
[もう一発、先ほどよりも強めに殴ってから、手を振った>>76。**]

(81) 2012/08/16(Thu) 23時半頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
中の人も空腹がやばいなう。
書いててさらに腹減るとかそんな。

(-31) 2012/08/16(Thu) 23時半頃

【人】 医学生 サーシャ

[無愛想な軍人の少女に手渡された鍵には、11という書かれているだけ。
豪華な内装は期待できそうにないなと、ポケットにしまいながら]

 疑わしいって、あまり考えたくないけど多分人狼のことだよね?
 あー……だからかな。僕が呼ばれたの。
 あっちの街でも色々物騒なことが起こってたし。

[ジラントの言葉で理解はできた。
それでもやはり扱いには納得がいかないようで>>63]

 僕自身にはどうしようもない状況でどうこう疑われるのって、
 本当気分悪いったらないや。

 ジラントさんたちも、言ってしまえば家が現場に近いってだけでしょ?
 もう少しまともな根拠がないと、こんなことできないはずなのに…。
 
[少しの間、既に見張りの位置についてる役人たちに
恨みがまし気な目線を向けた]

(82) 2012/08/16(Thu) 23時半頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 23時半頃


軍人 タチアナは、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 23時半頃


童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/16(Thu) 23時半頃


【人】 仕立て屋 ジラント

 食材あるんだ?

[それはそうだろう。司法権もなく監獄に連れ込んでおいて食事も与えないなら人権侵害もいいところ。
 ユーリーがつつく目玉焼き>>79をじっと凝視しつつ、頷いた。

 イライダの朝食は美味しい。
 自分でも出来ない事はないが、実家に戻ってからは、妹にミスが多くて手際も悪い、と罵られて厨房への許可ない立ち入りは禁じられていた]

(83) 2012/08/16(Thu) 23時半頃

【独】 童話作家 フィグネリア

/*
>>69『8』の数字が書かれているのが見えた。

は、さりげなく、目がいい=人狼アピ。
とアナスタシア襲うわよという予告的何か。

最初の襲撃、皆でするかどうかは、呼びかけてみよう。
一緒に食べる?みたいな。

(-32) 2012/08/16(Thu) 23時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[窓越しに、中庭を隔てて建つ宿舎らしき建物を見る。その一方に入って行くフィグネリアとイライダの姿を見送って、]


 男と女が別棟ー、なのか。

[ちらとエントランスへ視線を戻す。
 誰か、部屋へ行くという男はいないものか――荷物は凄い量だったが、とりあえずそのまま積んでおくのも、仕方ない]

(84) 2012/08/16(Thu) 23時半頃

【人】 医学生 サーシャ

 そうだよね…こっちが何をしなくても
 気が滅入ることばっか起こってるもんね。

 メーフィエ先生にはいつも元気でいてほしいけど、
 無理して気分を持ち上げると余計疲れるかもしれないし…
 うーん、なんて言ったらいいか難しいなあ。

[まだ未熟故か、これだというアドバイスが浮かんでこずに。>>70
逆にこっちが思考のループに陥りかけていたとか]

 とにかく、体調を崩したら我慢せず言ってね。
 怪我の手当に使う道具の他にも、
 ちょっとした薬ぐらいは持ってきてるし。

[救急鞄を持ち上げる。
この呼びかけはメーフィエだけでなく、全体にも伝えるように]

(85) 2012/08/16(Thu) 23時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 ………

[気がめいる、とか。
 作ったような笑みとか、あえて明るく振る舞うような、乾いた声が幾つか飛び交っていて]


 まあ……肝試しつきの合宿だと思えば――

[慰めのつもりなのか、ボソボソ呟いた。
 荷物の山から、――何故か入っていた――花瓶を取り出して、持ち込んだ花束を突っ込む。

 エントランスの中央に、場違いに可憐な花が咲いた**]

(86) 2012/08/17(Fri) 00時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[朝食を終え、厨房に片づけに行く。
そこから戻りながら煙草を咥え、火を付ける。
トランクを持って、階段の方へ向かう]

――…独房じゃないと良いが。

[…が通った後に紫煙が漂う。
そのまま誰と同行するでもなく、15号室へと向かった]

(87) 2012/08/17(Fri) 00時頃

新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 00時頃


【人】 教師 メーフィエ

(どうして人の良い兄妹が、こんな事に。)

[兄の肩を叩く妹、>>72その姿を見ては小さく噴出す。
今までだって何度もその姿を見ては苦笑を浮かべて
宥める言葉のひとつも掛けたものだが。]


[今は、その二人の姿に支えられている。]

やぁだ、サーシャ君がそんなに心配する事でもないのよ?
学校でも落ち込んだりするのを無理矢理持ち上げて行くって事、
しょっちゅうあるんだもの。

……でも、ありがとう。
医療関係の知識がある人が居るって、本当に心強い。
もしもの時があればお願いするわね。

[そして、気遣うサーシャ>>85を始めこの場に居る人々に。]

(88) 2012/08/17(Fri) 00時頃

仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 00時頃


【人】 医学生 サーシャ

[ジラントの視線が宿舎からこちらへと戻された時、
偶然にも目が遭って>>84]

 ……その荷物、すごい量だけど一人で持っていけそう?
 何なら僕も部屋に行くとき、運ぶの手伝うよ?

[ここまで運んでこれたのだから手伝いはいらないかもしれないが。
彼が一人でそうするのを無視するのも、はばかられての申し出だった]

 おまけに、こんな所に泊まるなんて
 滅多に体験できない貴重な経験といえばそうだよね。

 のんびり過ごせるかと言われるとわかんないけど…
 ジラントさんの前向きさは見習いたいな。

[続く慰めは少なからず沁み渡ったらしい。>>86
なんで花瓶を?という突っ込みは心の中に閉じ込めつつ、
殺風景なこの場の中心に彩りが加えられるのを眺めていた]

(89) 2012/08/17(Fri) 00時半頃

【人】 教師 メーフィエ

しっかりしなくちゃ。
こんな事じゃ、帰ってから子供達に笑われちゃう。

[ぺちん、と両頬を叩いて
エントランスの中央に咲いた色とりどりの花達>>86
目を細めた。]

まぁ…流石ジラントね、お花を用意して来てくれるなんて。
後でこの絵を描かせてもらっちゃおうかしら?
風景を描けたらと思ったけれど……あれじゃあね。

[あれ、とは森の中の様子を指していた。
道中に見た白い何かを思い出すと、実際あれは何だったのかと
考え始めては慌てて頭を振ってやり過ごす。]

(90) 2012/08/17(Fri) 00時半頃

【人】 教師 メーフィエ

[しばらくはそうして花を眺めているのだが、
流石にその場に居た人々が各々に割り当てられた部屋へと
移動してしまえば、一人で居るのは嫌だと]


……わ、私もお部屋に荷物を置きに行っておいた方が良いわね。


[と。
荷物を担いで中庭へと急ぎ出て行くのだった。**]

(91) 2012/08/17(Fri) 00時半頃

花屋 イヴァンは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 00時半頃


教師 メーフィエは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 00時半頃


【独】 整備士 イライダ

/*
イヴァンメモ>
いや・・・すまぬ・・・あたしが寝ていたのが悪いのじゃ・・・
すみません・・・・・・すみません・・・・・・

(-33) 2012/08/17(Fri) 00時半頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
少し色々整頓タイム。
今回もまた年上ポジションなせいかして、全体は知っているけれど
それほど仲が良いわけではないという感じ?
広く浅くのお付き合いというか。

前回のヴァーリャもそんな感じだったけど、いつの間にか
弟分が出来たりしてたからなあ。
役職での立ち回りの上で色々出来て来る部分もあるから
縁故ってわからないし、楽しいのネ。

(-34) 2012/08/17(Fri) 00時半頃

【赤】 医学生 サーシャ

 じゃあ、これからきみのことはリューイって呼ぼうか。

 …あ、うっかりきみなんて言ったけど、気に障ったらごめんね?

[リューイ、と彼女が名乗った名を反芻する。>>*21
ここでの囁きと普段のギャップという点ではユーリーも
大したものだが。話し方や言葉遣いまで異なるフィグネリアの方が、
より別人という形容が似合う気がした]

 そういう名前って誰かにつけてもらったの?
 それとも自分でつけたのかな。
 いつも言葉選びのセンスが素敵だもんね。

(*29) 2012/08/17(Fri) 00時半頃

【赤】 医学生 サーシャ

[ユーリーは、そういう名前は持っていないと聞けば>>*25]

 僕も似たようなもんだよ。
 人間じゃない方の自分に、もうひとつ名前をつけるって
 発想自体がなかった、っていうか。

 自分でつけようにも、そういうセンスないしなぁ…。

[仲間にしか通じないコードネームと思えば、
幼い心がくすぐられるものではあったが]

(*30) 2012/08/17(Fri) 00時半頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
んで、バチックのアレはどのようにして二人に伝えたかを
考えてみたけれど…
どうやらモールス信号のやりとりをメフィは見ていたようなので…

「二人の秘密を教えてもらったから、お返しに
私の秘密のお手紙、教えてあげる」

で行こうかな。

(-35) 2012/08/17(Fri) 01時頃

【人】 花屋 イヴァン

 ― 昨夜・共同墓地 ―

[大通りでメーフィエとすれ違う事があれば、花束を押し付けただろうが。
彼がたどり着く頃にはもう、墓地には誰も居なかっただろう。]

 やあ父さん、母さん。
 森に行く事になったよ。

[売れ残った花束を置いて。
梔子の枝を、落すように手から零した。

それは土に当たって小さな音を立てて、再び辺りは静けさに包まれる。

……嗚呼そういえば、サーシャに作った花束を彼に渡しそびれていたと思い出して、最後の一つをそっと真新しい墓へ置いた。]

(92) 2012/08/17(Fri) 01時頃

【人】 花屋 イヴァン

 ― 朝・森 ―

 はいはい、解ってますから。

[こまごまとした日用品をそろえて帰ってくれば、軍人が険しそうな顔で家捜しでも始めそうな勢いで。買い物だと平然と言えば、不愉快そうに銃口を向けられる。

  ―― それでも、彼は意に介す事すらなかったが。

少ない荷物、人より着古した服と、コート。
人と違う荷物は一つ、ブリキ製のフラワーベース。
そしてそれに入った、沢山の枝といくつかの花。

他に人の気配が薄いということは、自分は大分遅れてしまったのか。

一つ目の柵はこっそりと入り込んだりしているものの。
二つ目の柵は未だ越えた事は無い。]

 あれ、綺麗な白だと思ったら、骨か…

[なんだかちょっと気の弱そうな隣の軍人が、ちょっとだけ動揺して上司に打たれていた。可哀想に。]

(93) 2012/08/17(Fri) 01時頃

【赤】 医学生 サーシャ


 ………………。

[どうやらこの流れは、誰を今宵の食餌にするかの相談か。>>*26
犠牲にするなら衛兵か役人を仕留めてくれた方がまだましなのだが、
彼らは武装し群れているから難しいことはわかっている。

止めようとも。きっと怪しまれて、その先に待つのは――]

 あの人、アナスタシアっていうんだ?

[理由はよくわからないが、妖魔が紛れ込んでいるなら
彼女ではないかと思われているようだ。
母方の系譜にもない名前だから、おそらくただの人間だろうが]

(*31) 2012/08/17(Fri) 01時頃

【人】 花屋 イヴァン

 ― 監獄・エントランス ―

[ゆったりゆったり進む男が三つ目の柵を越えた頃、どうやらエントランスの皆様には既に鍵が配られていたようで。
あまりにゆっくり進みすぎて、上司殿が痺れを切らしてしまったらしい。]

   ―― やあ、ナースチャ。

[男が現れるまでエントランスに残る人は居ただろうか。
もし居るならば、挨拶をして。
それから女>>0に語りかける。]

  ああ、意外だよ。
   妖魔様だなんて言われてるのにさ。

[森にたびたび足を運ぶ男は、アナスタシアとも知り合いで。
軽口を少し落としてから。

受け取った鍵>>@1に書かれるのは、数字。]

(94) 2012/08/17(Fri) 01時頃

【独】 花屋 イヴァン

/*
巻いてる?そうだ、其の通りさ。(どや

(-36) 2012/08/17(Fri) 01時頃

【赤】 医学生 サーシャ

 聞いたことがあるよ。
 人狼は妖魔を襲おうと衝動を向けても…………
 その肝心の牙や爪が届かない、とかなんとか。

[だいぶ昔に母から聞かされた言葉を思い出す。
牙や爪が届かないとは具体的にどういうことなのか、とは
少年も襲われた経験がないのでわからなかったが]

 だから“食べることは”できないんだって。

[裏を返せば、人狼の力に頼らなければ。
人間が使う武器などを使えば、命は奪えるということ。
食べられないから大丈夫、なんて悠長に構えていられないのはそれ故に]

(*32) 2012/08/17(Fri) 01時頃

【人】 整備士 イライダ

―1号室―
 
[1号室とやらは、1階の一番奥に在った。
 不便なこと極まりないが、階段を使わないだけマシと思い直す。]
 
[ベッドとシャワーとトイレ、それからオマケのようなキッチン。
 監獄と聞いて想像していたのよりも、数段はまともな部屋。
 ぐるりと見回し、トランクの中身と見比べ――
 
 さて、と腕を組む。]
 
 
 
[――シャワー室のドアを開けた。]

(95) 2012/08/17(Fri) 01時頃

【人】 花屋 イヴァン


 成程、これが部屋になるんですねぇ。

[外観にも、内装にも、驚く事は無い。
うろたえる事も、ない。]

(96) 2012/08/17(Fri) 01時頃

【念】 花屋 イヴァン



         [ ―― 興味が、無いから。]

 

(!1) 2012/08/17(Fri) 01時頃

イヴァンは、話がひと段落つけば、部屋の場所を聞いて歩き出す。**

2012/08/17(Fri) 01時頃


【独】 花屋 イヴァン

/*
ところで、念って下の役職欄の画像、表チップのままなのかしら?
狼じゃミドリにならなかったっけ?(すごくうろ覚え

念初めてだからちょっとわかんないなぁ
一応スクショとっとこう

(-37) 2012/08/17(Fri) 01時頃

【鳴】 整備士 イライダ

[シャワー室に簡易の台と、なにやら小型の機器とを設置する。
 
 盗聴器は、役人たちの意向を探るため。
 そして無線の方は――――信用おける“容疑者”に。]
 
 
[……ひとりは、すぐに思い至った。
 
          もうひとりは――……]
 

(=8) 2012/08/17(Fri) 01時頃

【独】 整備士 イライダ

/*
どこの村でも、あいかわらずイヴァンはばけものか・・・wwwwwwww

(-38) 2012/08/17(Fri) 01時頃

【独】 花屋 イヴァン

/*
狼じゃミドリに→狼じゃ赤に

訂正訂正。テヘペロ

(-39) 2012/08/17(Fri) 01時頃

【人】 医学生 サーシャ

 あっ、ヴァーニャ。随分遅かったじゃん。
 きみのことだし、やっぱりのんびり歩いてたの?

[そういえば余った鍵があるな、なんて思った時の友人の登場である。
ひょいと手をあげて]

 …………というか、ヴァーニャも呼ばれてたんだ。

[あまりにも普通に現れるものだから、一瞬ここが監獄であることを
忘れかけたほどにいつもの調子で挨拶した。
今まで何回も使ったあの手紙を受け取ったのかという問も、
すっかり抜け落ちていて]

(97) 2012/08/17(Fri) 01時半頃

【人】 医学生 サーシャ

[ジラントへの申し出の返事がどうであれ、
自分も部屋に荷物を置きに行こうと歩き出す。

その際イヴァンと黒髪の女性――アナスタシアというらしい、が
会話している横を素通りするが。
「妖魔様」という言葉を耳にすると、足を止めかけ僅か振り返る。
そして軽く首を傾げ、あとは真っ直ぐ東棟へ**]

(98) 2012/08/17(Fri) 01時半頃

【念】 花屋 イヴァン

 ― 父親が死んだ時 ―

[森の奥の二つ目の柵の先。
血と骨と肉の塊を一心不乱に食らう女が居た。]

  なにしてるの、かあさん。

[その声でようやく我にかえり。
女は悲鳴を上げた。]

(!2) 2012/08/17(Fri) 01時半頃

【人】 整備士 イライダ

[再び部屋を出たなら、今度は先のとは違う入り口から本館へ。
 どうやら厨房のすぐ傍だったようで、近くの役人に一言断ってから中へ入る。
 
 道すがら、メーフィエ>>91とすれ違ったかもしれない。]
 
 
[髪を束ねてキッチンに立ち。余ればその辺の役人に配ればいいと、多めに用意したものは。
 だいたいユーリーのもの>>71と同じ、目玉焼きやらトーストやら。
 
 ただ1つ違うのは、兄の好みに合わせた味付け。**]

(99) 2012/08/17(Fri) 01時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 いや…手伝いはなくて平気だけど。

[サーシャの申し出>>89に、喜色を浮かべ]

 向こうに行くなら、一緒に行っていいー?


[一人で歩くのが怖い、と臆面もなく真顔で言う。
 ユーリーがエントランスを出て行ったチャンスに、ついていきそびれたのもぼーっとしていたからなのだが]

(100) 2012/08/17(Fri) 01時半頃

【独】 医学生 サーシャ

/*
>>86
サーシャは医学生でも、知識量を中の人に合わせると
保健委員レベルに落ち込みます…

(-40) 2012/08/17(Fri) 01時半頃

整備士 イライダは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 01時半頃


サーシャは、ジラントの同行してもいいかとの問には快く頷いただろう。>>100

2012/08/17(Fri) 01時半頃


【独】 整備士 イライダ

/*
またブラコンか!! またおまえはブラコンか!![セルフアッパー]

(-41) 2012/08/17(Fri) 01時半頃

【念】 花屋 イヴァン

[『あの女はただの畜生で。
畜生に人の愛なんてものはなくて。

 ――…その畜生の血を継ぐ自分にも、存在するはずが無い』

そう思った時から、何もかもどうでも良くなってしまった。]

(!3) 2012/08/17(Fri) 01時半頃

【念】 花屋 イヴァン

[からかいも贔屓も、仲良しもいさかいも、どうでもいい。

ただ紅茶を飲んで、花を愛でるだけで一日なんて終わる。
死んでないから生きているだけで、明日死んでも構わない。

 人殺しの容疑者にされても構わない。
身代わりになるならそれが運命、だだそれだけと受け入れただろう。

こんな畜生を気にしてくれた人が下手人なら、尚の事。*]

(!4) 2012/08/17(Fri) 01時半頃

ジラントは、大荷物を担ぎ、宿舎へと**

2012/08/17(Fri) 01時半頃


医学生 サーシャは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 01時半頃


【念】 花屋 イヴァン


 それにしても、急すぎるんじゃないかな。
 適当に集めたとしか思えないよ、役人さん。

[ごく普通でも、めんどくさそうな言葉がぽつり。]

(!5) 2012/08/17(Fri) 02時頃

【人】 花屋 イヴァン

 ― エントランス ―

 やあ、サーシャじゃないか。

[声>>97にいつも通りの笑みを浮かべながら。]

 そう、急いで転んでも危ないから。

[軽口も至って普通。]

 ―― それは、俺のセリフかなぁ。

 全く、迷惑だよねぇ。
 店って休業してるだけで売上無いってのに。

[鍵をくるりと回したり、指先で印をなぞってみたり。
わずか振り向いた友人>>98に目線を軽く向けた。]

(101) 2012/08/17(Fri) 02時頃

【念】 花屋 イヴァン


 妖魔様がそんなに気になるのかな、サーシャ。

[くつり笑う、どれかといえば、喜色の声。]

(!6) 2012/08/17(Fri) 02時頃

【削除】 花屋 イヴァン


 …ジラントさんも、すごい荷物。

[くす、と笑った。
きっとこの人はこんな建物には近寄りたくも無かっただろうなと思えば、自然と笑みが浮かぶ。]

 いってらっしゃい。

[二人>>100を見送って、自身もゆっくりと部屋へ向かう。**]

2012/08/17(Fri) 02時頃

【人】 花屋 イヴァン


 …ジラントさんも、すごい荷物。

[くす、と笑った。
きっとこの人はこんな建物には近寄りたくも無かっただろうなと思えば、自然と笑みが浮かぶ。]

 いってらっしゃい。

[二人>>100の姿が見えなくなった後、自身もゆっくりと部屋へ向かう。**]

(102) 2012/08/17(Fri) 02時頃

花屋 イヴァンは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 02時頃


【人】 新聞記者 ユーリー

―東棟2F15号室―

 ……独房、ではなさそうだな。

[一人呟く。部屋の隅に荷物を置いて煙草の残りを吸いきる]

さて、どうするか…。
見張りの役人や軍人相手に取材…口を割るかは分からないがな。

[取材に使う筆記具を手に取り、部屋を後にした]

→エントランス

(103) 2012/08/17(Fri) 08時頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
しまった…もしかしてpt補充は18時か。
残りで自室と…荷物の一部の事を落として、んでまた
エントランスに行っておこうか。

とにかく今日は
・一人になりたがらない
・怖いけど無理矢理押し込めておく
を重視しておこうか。

んで。
万が一4dか5dまで生きていた場合…
壊れ気味になるのも良いかも知れぬ。
スケブが赤一色の形にならないもので塗りたくられて行くとか、そんな。

(-42) 2012/08/17(Fri) 08時半頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

[朝食の準備をしながら聞こえてくる『言葉選びのセンスが』>>*29
 という声に機嫌良さそうに]

 『きみ』と呼ばれても気にしないわ、リューイという名は
 両親からもらった名前よ、人狼としての名をつけるのが
 一族の習わしだったから……

[両親はあまり、人狼の方に名をつけたくはなさそうだったが、
 せめても願いを込めていたのか。]

 『ドブリューイ』、"優しい"なんて似合わない名前をくれたのよ。
 あまり気に入ってないから、愛称の方を名乗っているの。

[いつも名乗る相手は、哀れな贄だったけれど、]

(*33) 2012/08/17(Fri) 08時半頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

 妖魔には、牙も爪も届かない、か。
どんな風になるか、興味があるわ、ね。

[今まで村人には手を出さないと言う制約があった。
 だが、人間の方が"約束"を破るなら、その制約もなくなるも同じ。
 続いて聞こえた囁きに>>*32くすりと笑った。]

 あなたたちも、興味……ない?
 こんな所に閉じ込められるんですもの、

  ―――…ちょっとくらい遊んでもいいわよ、ね

[くすりと嗤う声には、狂気が滲み**]

(*34) 2012/08/17(Fri) 08時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

―東棟2階14号室―

[階段を登る足取りが遅かったのは、荷物が重かったからではない。
 サーシャの部屋が一階ならその先は一人、だったので]

 …

[軋む扉を開ける。幸いー]

 電気つくんだ?

[壁際でパチパチさせると点滅するのは、まだ日中だからかもしれないが――白っぽい頼りなげな灯り]

(104) 2012/08/17(Fri) 11時頃

仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 11時頃


【人】 仕立て屋 ジラント

[殺風景ながら、鉄格子のイメージ強い牢屋とは異なる部屋の様子に、安心したらしい。
 荷物を盛大に広げた。

 出て来たものの大半は、布製。
 枕、クッション、キルト、レースのカーテン…服、服、ぬいぐるみ、服、シーツ、タペストリー 等等。
 それに鉄製の手回し式ミシンやらクロスステッチの刺繍セットまで]


 …あー、金槌忘れた…

[何に使うつもりだったのか]

(105) 2012/08/17(Fri) 11時半頃

【念】 仕立て屋 ジラント

[ふって湧いた色とりどりのモノ、に無機質な石が剥き出しだった部屋全体が異界じみた様相に変化すると、満足の息を吐く]



[整頓や飾り付けは後でやればいい。
 どうせ出られるわけじゃない]

(!7) 2012/08/17(Fri) 12時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

― 本棟 ―

[やがて、戻れば真っ先の食堂。
 レモンイエローのルバシカと花柄パンツ姿で、トーストと目玉焼きを三段重ねにして頬張っている**]

(106) 2012/08/17(Fri) 12時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[簡単に作った卵焼きとトーストを食べて、一息つくと
 必要最低限の荷解きをして、くるりと部屋の中を見渡す。

 しばらくとは、どれくらいなのだろうか。
 また、ため息を吐くと、取り出した手帳にペンを走らせる。]

[深い深い、妖魔の森でのこと。
 弱った獣がそこに倒れていました。

 きっとこのままでは、死んでしまうでしょう。
 獣は、諦めて静かに目を閉じて、その死をじっと待っていました。
 そこに通りかかったのは、心優しき人間の少女。]

 優しい人間の少女は、獣を助けてくれる、の…

(107) 2012/08/17(Fri) 12時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[現実では、ありえないであろう夢物語。
 その一篇を書き記しては、また紙を破いて捨てた。

 今まで色々な夢物語を書いてきたけれど、この物語の先だけは
 どうしても、思い浮かばない。綴ることができない。

 獣を助ける、という少女の気持ちが想像できなかったから]

 だめ、やっぱり全然ダメ。
 獣を見て、助けるなんて言う思考になるはずがないもの。

[酷く冷たい響きを零して、静かにペンを置いた。
 小さく頭を振ると、ここに一人でいるのも嫌だと思い、
 エントランスに戻ることにした。]

→エントランスへ

(108) 2012/08/17(Fri) 12時半頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

[獣に優しい人間なんて見たことがない。
 いや、たった一人だけ見たことがあったか。

 自分が愛しく思っていた、優しい少年。
 彼にだけ、こっそり秘密を打ち明けた。
 驚きはしたものの、受け入れてくれた、本当に優しい子だった。

 だから、愛しくて愛しくて、食べてしまいたくなって……]

 ふふっ、そういえばユーリーさんは、人を食べてはいけないと
 言われていたのよねぇ、貴方の親も酷なことを命じるわ。
 あの衝動を抑えろなんて……いつまで我慢していたのかしら?

 サーシャは、街で目覚めたと言っていたわねぇ
 それまで、"食事"は、どうしていたの?

[ふいに思い出したように、そんな問いかけを無意識にしていた。**]

(*35) 2012/08/17(Fri) 12時半頃

フィグネリアは、エントランスに入ると、花に気づきそれを「素敵」と呟き眺め始めた。**

2012/08/17(Fri) 12時半頃


【独】 教師 メーフィエ

/*
>>106
レモンイエローのルバシカと花柄パンツ。
ごっつい眩しい外見だわー!

だけど、この外見で安堵したりするんだろうな。
いつもと変わりない光景を見るとほっとするような。

(-43) 2012/08/17(Fri) 13時頃

【人】 教師 メーフィエ

―西棟1階 3号室―

[部屋へと向かうその途中でイライダとすれ違った。>>99
彼女は荷物を置きに先に向かったはずで、その上で普段と
変わりない風なのを見ると、部屋は案外普通なのかも知れない。]


(部屋の方、怖くなかった?)


[などと問おうとしたが、いちいちそんな事を尋ねるのも
彼女に悪いだろうし、今から自分が向かうのだからその必要も
ないだろうと彼女の後姿をちらと見るだけにしておいた。]

(109) 2012/08/17(Fri) 14時半頃

【人】 教師 メーフィエ

[いざ鍵を開けて室内を見渡せば、狭いが想像していたものよりも
きれいな造りに思えて幾分かは安堵したような溜息を付いた。]

…部屋はまだまともなのね。
いきなり独房に入れられてしまうのかと思ったけど。

[引いて来た荷物の中身はほとんどが参考書や書物、
背負ってきた荷物には衣類や…絵の道具。

大小使い分けているらしいスケッチブックを始め
クレヨン、色鉛筆、水彩絵具と色鮮やかな画材が
次から次へと鞄から姿を現す。]


…ちょっと、持って来過ぎちゃったかしら。


[無意識の内に長期滞在するものだと認識してしまっていた事に
苦笑交じりに呟いた。]

(110) 2012/08/17(Fri) 14時半頃

【人】 教師 メーフィエ

[部屋の様子を見て少しは落ち着いたか
腹の虫が切なく鳴くのに、ようやく朝食がまだだった事を
思い出して]


……エントランスに戻ろう。
一人だと嫌なことばかり考えちゃうもの…。


[厨房から何か分けてもらえれば好都合と、
絵の道具を持って急ぎ足でエントランスに戻って行った。**]

(111) 2012/08/17(Fri) 15時頃

【鳴】 教師 メーフィエ

―絵の伝言―

[まだ教師になる前、それはもう随分と昔の夏のこと。]


[誰かさん達が秘密の暗号を作っているのを
見ないふりして何処かに行けば良かったのに、
その近くでずっと花の絵を描いていた。


微笑ましくて、羨ましくて、混ざりたくて。


時折聞こえる二人の暗号を
蝋燭の見えない字で画用紙の裏に書き留めたりして―――。]

(=9) 2012/08/17(Fri) 15時半頃

【鳴】 教師 メーフィエ

[だから、聞いてしまったお返しにと
自分も秘密の伝言の事を教えた。

どちらかと言うと、二人とも機械に興味がありそうだったから
こういうものは楽しくないかな、と思いながらも
それぞれに伝言を書いた花の絵を贈ったものだ。]


[色水で撫でれば浮かぶ、「みんなにはないしょにしてね」]


[その手法で絵を描く機会は少なくなって行ったから、
秘密の伝言の事もその後は誰にも言う事は無くて

両親以外に伝えられたのは、結局その二人だけ。**]

(=10) 2012/08/17(Fri) 15時半頃

【赤】 新聞記者 ユーリー

[いつまで我慢していたのか>>*35と聞かれれば]

……俺?
初めて喰ったのが22の時で、それまでずっと親父の言う事聞いて喰ってなかったからな…。
それほど我慢はしてない。
その後親父はすぐいなくなったし、母さんも倒れたしな。

(*36) 2012/08/17(Fri) 16時半頃

【独】 軍人 タチアナ

/*
NPCで出てたの誰だったっけ??

(-44) 2012/08/17(Fri) 16時半頃

【人】 医学生 サーシャ

 ― 東棟1階・11号室 ―

[監獄というぐらいだから、正直狭い・古い・汚いの
三拍子揃った部屋に通されるのかと覚悟していたが。
鍵を開けた先の光景は、ありがたいことにそれと外れてくれていて一息]

 うん、あっちの寄宿舎には負けるけど及第点。
 腐らせとくの、ちょっともったいないなぁ。

[こんな設備があるなら何かに再利用しても構わなそうだが、
そうするには立地条件が悪すぎるか]

(112) 2012/08/17(Fri) 16時半頃

【人】 医学生 サーシャ

[荷解きを済ませ、朝食はどちらでとるか迷ったが
まずは簡易キッチンの使い勝手を確かめることにした。

ところが考え事をしていたせいでうっかり食材を焦がし、残念な出来に。
あまり食べた気がしないまま、次に休学中に出された
課題の残りを片付けようと。

ノートと殴れば武器になりそうな分厚さの医学書を開いた。
机はないから、行儀が悪いがベッドの上にそれらを乗せて]

 えっと、次にやるのはどこからだった、っけ…

(113) 2012/08/17(Fri) 16時半頃

【人】 医学生 サーシャ

[ノートのページをぱらぱらと捲っていく指が、ある箇所で止まる]

 ………………。

[要点整理の表や図も加え、丁寧に記されているそれまでと違って
このページだけは明らかに異質。
几帳面な記述の上に、何かを塗り潰そうと歪な線が何本も何本も――]

 やっぱ、今はやめとこ。
 集中して勉強できなさそうだし。

[ぱたんと音を立ててノートを閉じ。
少しした後、少年は部屋を後にした**]

(114) 2012/08/17(Fri) 16時半頃

【赤】 医学生 サーシャ

 気にしてない?ならよかった。
 三つや四つ以上歳上だったら、いつもさん付けしてるけどさ。

 リューイとユーリーは仲間だから、もうちょっと親しみを込めたいなって。

[人狼と妖魔という違いはあれど。
話を聞くと、リューイも自分と同じ人ならざるものの血統らしい>>*33]

 ドブリューイ……。
 きみのお父さんとお母さんは人間が好きだったのかな。

 でも、親の願いが必ずしも本人のためになるとは限らないよね。
 僕はよく知ってる。

(*37) 2012/08/17(Fri) 17時頃

【見】 軍人 タチアナ

   ― 3階・獄長室 ―
 
 
[無駄に広いこの部屋は、役人や兵士たちの休憩所として割り当てられた。]
 
 
[お偉いさん方は村役場から動かずに、“容疑者”たちの処遇の会議。]
 
 
     [ばかばかしい、やってられない]
 
 
[娘と同じ雇われ兵たちからは、ちらほらとそんな声も聞こえる。]
 
 
[とかく、役場からの指令が飛ぶまでは、現場の人間も何も知らされておらず、道案内以上の事はしようにも出来ないのであった。]
 
 
          [――全面待機――]
 

(@2) 2012/08/17(Fri) 17時頃

【見】 軍人 タチアナ

[現場の指揮を取るのは三十路前後の青い軍服の男らしい。
 白い手袋を嵌め、上着の一番上の釦までしっかり止めているのを見るに、ずいぶんと几帳面な性質のようだ。]
 
 
[――実際、娘も此処へ来てからたったの数時間のあいだに、既にもう何度注意されたことかわからなかった。**]

(@3) 2012/08/17(Fri) 17時頃

軍人 タチアナは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 17時頃


【赤】 医学生 サーシャ

 もしあのひとが妖魔で言い伝え通り食べられなくても、
 正体がばれたなら口封じしなきゃいけなくない?

[彼女が同胞なら、この感覚に引っかかるものがあるはず。
近くまで寄ってもそれがない時点で、アナスタシアは“違う”]

 でも、そうだねぇ……。
 

(*38) 2012/08/17(Fri) 17時頃

【赤】 医学生 サーシャ

[もったいぶる振りをして、考える。
標的が他の者だったなら、おそらく躊躇していた。

だがアナスタシアは特にこれといった恩も接点もなく。
自分は妖魔の血を疎んでいるはずなのに、
彼女がそう扱われているのは、なんだか癪で]

 遊んでもいいんじゃない?
 息抜きは、体と心の健康のために必要だよ……なんてね。

[毒に満ちた、無邪気な聲が響く。

薄氷の上に爪先立ちしているような状況下。
抑圧してきたものを捨てにかかるぐらいが、丁度いいのかもしれない]

(*39) 2012/08/17(Fri) 17時頃

【独】 花屋 イヴァン

/*ダニールせんせぇぇぇえ

(-45) 2012/08/17(Fri) 17時半頃

【独】 花屋 イヴァン

/*
なんで俺はお部屋を7だと思ってたんだ?!
(いまきづいた

(-46) 2012/08/17(Fri) 17時半頃

【独】 花屋 イヴァン

/*
あわわ、すいませんすいません 混乱きたしてたら申し訳ない
ねぼけるにもほどがある

(-47) 2012/08/17(Fri) 17時半頃

花屋 イヴァンは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 17時半頃


【赤】 医学生 サーシャ

[こちらの過去について尋ねる問にしばらく考えこむ。>>*35
存在しない過去を創りあげるのは、楽じゃない]

 僕は飢えには強い体質みたい。
 それに……仲間を見つけようとしちゃいけないとか、
 関わっちゃいけないとか言われて。

 そんな母さんの目の届く所にいた間は、
 おこぼれをもらったりしても美味しいとは思えなかったな…。

 自分と子供が人間じゃないのを父さんや周りに隠し通してきたから。
 母さんも、裏ではきつい思いしてたんだろうけど。

[すべてをでっち上げるのはさすがに大変だったから。
虚実と真実の入り混じった答えを返した]

(*40) 2012/08/17(Fri) 17時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

  ―― 東棟2階16号室 ――
[窓から見える森には今も人の姿。
意識から締め出すように荷をほどく。

パピエマッシュ(張子)の小箱やペンダントトップ。
まだなにものにもそまらないもの。

体に染み付いてしまっているニスや油彩のにおいが一際濃く部屋にひろがる。]

まずはメシ、だな。

[がしがしと頭をかくと、部屋を後にする]

→*食堂*

(115) 2012/08/17(Fri) 17時半頃

【人】 花屋 イヴァン

 ― 東棟・10号室 ―

[ぎぃ、とゆっくり扉を開き、手に持っていた荷物を乱雑に下ろす。
使い古したトランクから取り出して机に乗せるのは、読みかけの小説と、新作のミステリーに、詩集。
ジャンルが定まっていないのが、見るからに暇つぶし目的の本であるのが理解できる。]

 調理場はあるんだねぇ。

[目線だけで周りを見渡して。
これなら紅茶を淹れるのも楽そうだ、と呟いた。]

   ――…さぁて。

[食物の類は一切持ってきていない。
支給されなきゃ狩りするだけだと、似合わぬ刃物が一つだけ。

読みかけの小説を片手に、部屋を出る。
食堂へ向かう予定だった。]

(116) 2012/08/17(Fri) 17時半頃

【独】 花屋 イヴァン

/*
ところで
いまだに地図が読めないゆとり脳なのです が

食堂前のところがエントランスであってるんだよ ね?

(-48) 2012/08/17(Fri) 18時頃

工芸家 ヴァレリーは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 18時頃


【人】 花屋 イヴァン

 ― →エントランス ―

 あれ、先生じゃないですか。

[そろそろ食堂の眼の前、と言うところで。
花を見る「先生」と、居合わせた「先生」>>111に、声をかけた。]

  やだなぁ、先生達もこんな所に?

[ごく普通に、いつも通り。
同じ店に買い物に来たかのような気安さで。]

(117) 2012/08/17(Fri) 18時頃

【見】 軍人 タチアナ

   ― 1階・食堂 ―
 
 
[ 全員を食堂へ集めるように ]
 
 
[との指令を受け、娘も食堂へとやって来た。
 姿の見えない“容疑者”たちには、近くに居た役人が、食堂へ来るようにと声を掛けていることだろう。]
 
 
 
[――全員が揃えば、口を開くのは青い軍服の男である。]
 

(@4) 2012/08/17(Fri) 18時頃

【独】 花屋 イヴァン

/*
タチアナさん美人すなぁ…
変な縁故結びたいと思ったけどじじゅうした

(-49) 2012/08/17(Fri) 18時頃

花屋 イヴァンは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 18時頃


【独】 花屋 イヴァン

/*
朝食を食べたフィグ先生と
食べてない僕とメー先生で

時系列がずれてるような気もするけど どうしよう

(-50) 2012/08/17(Fri) 18時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[エントランスにいた役人達は、何を聞いても黙り通して、ついには何も分からなかった。
食堂に来るよう呼びかけられる>>@4]

…説明でも、するんだろうか。

→食堂

(118) 2012/08/17(Fri) 18時頃

仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 18時半頃


【見】 軍人 タチアナ

 
 
   [昨今の人狼仕業と思われる事件のこと。]
 
 
   [容疑者――つまり人狼と思しき人物を集めたこと。]
 
 
   [ほとぼりが冷めるまで、此処に留まってもらうということ。]
 
 
   [期間は1週間程度で、当面の生活は保証するということ。]
 
 
 
 
 
   [ただし、疑わしい素振りを見せたら命はないということ。]
 
 

(@5) 2012/08/17(Fri) 18時半頃

【見】 軍人 タチアナ

[これらが告げられた頃には、娘は――――壁に凭れて眠っていた。**]

(@6) 2012/08/17(Fri) 18時半頃

軍人 タチアナは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 18時半頃


【赤】 童話作家 フィグネリア

[『親しみを込めたい』>>*37と人狼の名を呼ぶサーシャに]

 親しみ、ね。嬉しいわ、こうして話ができる相手ができて
 私もユーリーと呼ぼうかしら?

 親しみを込めて、ね。

["フィグネリア"には、村の仲間がいたけれど、
 自分にはそんなものいなかった。仲間ができたことが嬉しくて、
 声色は子どもの様にはしゃぐ色に染まっていた。]

 父と母は、人間が好きだったみたい
 おかしな"約束"をしてまで、この村の人と共存しようとしてたわ。
 いつも"食事"をする時、辛そうな顔をしていたしねぇ

[幼い頃は、両親の胸中など知りもしなかったけれど、
 今もそう、気付くことはできるようになったが、理解しようとは思ってはいない。]

(*41) 2012/08/17(Fri) 18時半頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

 私もここに呼ばれた"村の人たち"は好きよ。
 だから、美味しそうなのよねぇ、ずっとずっと…我慢していたけど

[優しくて、面白くて、とても美味しそうな人たち。

 好意を持った相手の肉ほど、美味しいと感じる。
 そんな自分は歪んでいるのだろう。それが自分にとって普通なのだけど]

 本当に、親の願いが子どもの本質になるなんてこと
 そうあるもでもないのに、ね

[続いた言葉には、可笑しそうにくすりと笑うだけ]

(*42) 2012/08/17(Fri) 18時半頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

[一緒に楽しんでくれそうな雰囲気>>*39
 毒を含んでいるのに無邪気な声の響きには、嬉しそうに笑い返した。

 だが、"食事"についての二人の返事>>*36>>*40を聞いて、驚く]

 どうやら、私は飢えに弱いのかしら、ね。
 12の頃に、両親の"食事"に加わって、15の時に一人で狩りをした。
 どうしても食べたいという衝動を抑えられなかったもの。

[それが過ちだったことは、認めているが
 人を食べていることは微塵も悪いと思っていない。

 そんなことをぽつりと漏らした時]

 ようやく、ご説明でもあるのかねぇ

[食堂に集まれという声>>@4に無感情な声を漏らす。]

(*43) 2012/08/17(Fri) 18時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

―エントランス→食堂―
[エントランスでジラントが活けたらしい花>>86を眺めていると
 手紙を持ってきた軍服の少女が『食堂に集まるように』と>>@4
 淡々とした口調で告げてきた。

 それに無言で頷くと、大人しく食堂の方へと向かった。]

(119) 2012/08/17(Fri) 18時半頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 18時半頃


【人】 童話作家 フィグネリア

―食堂へ向かう前―
[じっと花を眺めていれば、やってきたユーリーとメーフィエの姿>>103>>111が見え、さらにイヴァンの姿まで>>117]

こんにちは。イヴァン君まで……呼ばれていたのね。

[挨拶を返すが、その声は少しだけ暗く。
 何か会話をしようかと口を開こうとすると>>@4が聞こえてきて
 食堂に向かうことにした>>119]

(120) 2012/08/17(Fri) 18時半頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 18時半頃


【独】 童話作家 フィグネリア

/*
フィグネリアオンステージになりそうなので、
ちょっとまっとこ。

(-51) 2012/08/17(Fri) 19時頃

【赤】 新聞記者 ユーリー

[親しみを込めて>>*41という言葉に嬉しそうに笑い]

親しみ、か。
そんなものあったのは本当に昔だけだったなぁ。
…親父が消えてから、
同胞の存在なんて考えてもいなかった。

……そう思って貰えるなら、嬉しい限りだ…。

[口元を歪める。その微妙な表情はどう写ったか]

(*44) 2012/08/17(Fri) 19時頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

[笑い声には>>*44呼応するように、喉を震わせる。
 その微妙な表情にどんな意味があるかなんて考えずに
 ただ、"仲間"という存在を喜んでいた。

 ユーリーの父が、なぜいなくなってしまったのか。
 サーシャの母は、どうして人と結ばれることを望んだのか。

 気になることは多いが、今はまだ深くは尋ねない。
 せっかくできた仲間のこと、ゆっくり知っていきたいから]

 ずっと、一人だと思っていたから…
 
[『父さん、母さん』……返事がない悲しみと孤独。
 呼びかけても、返ってこない返事に胸を痛めるのが嫌で
 仲間の存在に期待しても、勇気を出して声を掛けなかった
 過去の自分が恨めしい。]

 こうして仲間に出会えたことだけは、あいつらに感謝しようかしら、ね

[まだ全員が食堂に集まる前、役人どものことをちらりと見やる]

(*45) 2012/08/17(Fri) 20時頃

【人】 花屋 イヴァン

[ユーリーが居た事は特に驚きもせず。
こんな所まで取材とは熱心だと、横目で見る限り。]

 ええ、フィグネリア先生。
 いやぁ、先生みたいな人が居るなんて思わなかったな。

[声が暗いこと>>120には気付いたが、特に深入りはしない。
商売人の悪癖である。]

(121) 2012/08/17(Fri) 20時頃

【独】 童話作家 フィグネリア

/*
ヴァレリー・イヴァン・メーフィエ・イライダ・ジラントが
共鳴者か念波民。

囁き合ってるかしらね。みんな。ログが今から楽しみだわ。

(-52) 2012/08/17(Fri) 20時頃

【人】 花屋 イヴァン


 あれ、コーネフさんも。
 奇遇ですねえ。

[ヴァレリー>>115がエントランスに現れれば、通りですれ違ったような挨拶をした。
軍人が何か傍で言っている>>@4けれど、すぐ食堂に行くようなことはせず。]

 ……そういえばこの花、ジラントさん?

[見覚えのある花の選択に、小首をかしげて。
痛んだ葉をぷちりと千切る。]

(122) 2012/08/17(Fri) 20時頃

花屋 イヴァンは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 20時頃


仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 20時半頃


【人】 工芸家 ヴァレリー

あ、ああ。
こんなとこであうなんてな。

[場違いなほどに変わらぬ挨拶>>122にひょいと片方の眉をあげて]

あいつらにこんな気遣いができるとは思えんな。

[肩をすくめて目の端にうつる軍人の姿をちらと見やった。]

こりゃなんて花だ?
きれいなもんだな。

[モチーフにすることもあるから、ある程度の花の名はしっているが、さほど詳しくはない。

問うように首をかしげた。]

(123) 2012/08/17(Fri) 20時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[頭の軍人がする話>>@5に、目を見開く]

…容疑者?
……命の保証がない?

嘘だろ?一体どういう事だ!?

[思わず語調を荒げ、頭の軍人に掴みかかる]

ここにいる人達が犯人だとでも言うのか!?
一体何の根拠があってそんな事が言えるんだ!!
何一つ情報を開示しない軍に役人!
怪しいのはむしろお前達の方じゃないか!!?

[それは、何も知る事のできなかった記者としての悔しさ。そして恩深い人達が疑われる事の悲しさ。
二つが相俟って怒りはとめどなく溢れた]

(124) 2012/08/17(Fri) 20時半頃

工芸家 ヴァレリーは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 20時半頃


【赤】 新聞記者 ユーリー

[声は怒りの色を呈していたが、
囁きはあざけるような笑い声をこぼす]

……っくく、ああおかしい。
やはりこいつらは能無しだ。

あれだけ派手に暴れたのに、
たったこれだけしか容疑者を絞れなかったのか!

……はは、まあいい。
そういう事なら精々楽しませてやるさ。
最後には………俺達の腹の中だがな。

(*46) 2012/08/17(Fri) 20時半頃

【赤】 医学生 サーシャ

[少年の言葉を受け入れてくれた二人の聲からは、
素直な嬉しさと喜びが感じ取れる。>>*44>>*45]

 ……同じ村にいても、都合悪いことばっかり重なって
 すれ違いっぱなしだったよね。

 応えてくれる仲間がいたらなって思ったことは、何回もあったよ。
 だけど後悔しても仕方ないし?

[それが聞こえて最初に感じたのは、同じ歓喜よりも。
胸の奥に棘が突き刺さったような、小さな痛み]

 そうそう。せっかく出会って、“仲間”になれたんだ。
 寂しさはこれから埋めていけばいいよ。

[この感情が何なのかは、あまり理解したくなく。
表にも出すまいと、明るく振舞った]

(*47) 2012/08/17(Fri) 20時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[怒声>>124に、頬杖で下向いていた顔を上げる。
 眉間に寄った皺。 ユーリーに掴み掛かられている軍人を見る目は、睨みつけるようなものに見えるかも知れない]

 ……

[が、ジラントの前に置かれた空き皿には、
 今の今まで――ジャムをスプーンの先で伸ばして描いていた猫の絵が]

(125) 2012/08/17(Fri) 21時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 ここに俺達を閉じ込めといて、ほとぼりが冷める?
 それ、なんかー。

[理論の破綻があるような気がする、と首を傾げる。
 上の空ではあったけど一応聞いていた、通達>>@5

 容疑者を隔離した状態で、この事件がもしも止んだなら――誰も彼らを解放すべきとは思わないだろう]

(126) 2012/08/17(Fri) 21時頃

【人】 花屋 イヴァン


 まあ、そうですよねぇ。

[軍人を見やる目線>>123を追うように見て、くす、と笑う。]

 ああ、これ、…――エリカ、って言うんです。
  閑静だとか、謙遜だとか。そんな意味の花ですよ。

[そっと花弁を撫でる。
幾分か情のこもった眼で、花を見た。]

(127) 2012/08/17(Fri) 21時頃

【独】 花屋 イヴァン

/*
ジラントさんって、萌えキャラか何かだよね

(-53) 2012/08/17(Fri) 21時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

―食堂―
[イヴァンといくつか言葉を交わしてから、食堂に入れば
 既に幾人かがそこに集まっていただろうか。

 全員そろえば、青い軍服の男がここに自分たちを呼んだ理由を語る。
 >>@5『人狼』『容疑者』聞えてきた言葉に表情を硬くする。

 それからユーリーの怒声>>124、びくりと震えて、数歩後ずさる。]

 人狼……? 容疑、者?……何を言っているの?

[紡がれる言葉は、誰に言うでもなく弱弱しく、細く零れ落ちるだけで]

(128) 2012/08/17(Fri) 21時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[逆に見れば、この先監獄の「外」で新たな犠牲者が出れば、今ここにいる容疑者達には全員にアリバイが成立することになるのだろうけど]



[皿の上、ベリーの赤紫で描かれた猫を暫く見下ろしながら、集まった人達の反応を黙って暫く聞いて]

 ……ちょっと、聞きたいことがあるんだけど?

[やがて近くに居た役人にドスの効いた低い囁き声を向けた]



 お手洗いは…部屋に戻らなきゃないのかなぁ?

(129) 2012/08/17(Fri) 21時頃

【独】 花屋 イヴァン

/*>>129超萌え要素

(-54) 2012/08/17(Fri) 21時頃

【人】 教師 メーフィエ

―エントランスで―

……イヴァン君まで、此処に来ていたの。
昨日、しばらくお休みするって聞いていたから
もしかしてと思ったのだけど、やっぱり…。

[いつも店で見かけるような風の彼>>117には
この監獄は一体どのように映っているのだろう。
怖くはないのだろうか?そんな思いを胸の奥に追いやり]

私が居ない間、教室に飾るお花を買いに行ってもらおうと
思っていたけど、しばらくの間はお花はなしかぁ…。
また戻ったら、その時はよろしくね?

[そんな変わりない彼の態度だから、こちらも
出来るだけいつも通りに接するよう努めた。]

(130) 2012/08/17(Fri) 21時頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

  
 あははははっ、本当に馬鹿な奴らだねぇ
 自分たちの方から、"約束"を破ってくれるなんて、

 これで私が"約束"を破っても

                  ―――…問題ないわよ、ね

[表とは真逆に愉快そうな笑い声が響く。]

 ユーリーもなかなかの役者だねぇ
 
[怒りをあらわにするその姿を>>124見つめながら、くすりと笑う。
 だが、続ける言葉はとても真剣に]

(*48) 2012/08/17(Fri) 21時頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

 一つだけ、二人に言っておくわ。
 村長たちも役人たちも、私が人狼であることは知っているの。

 私は、私の一族は、共存を謳う"約束"に縛られた。
 村に飼われていた狼だから……いざという時は、切り捨ててね。

                ―――…私が呼ばれた理由はきっと、

[仲間を引きずり出す為だろうから……と]

(*49) 2012/08/17(Fri) 21時頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
ジラント
可愛いすぎて
やばい

(-55) 2012/08/17(Fri) 21時頃

ジラントは、厨房とは反対側のドアを示されて、もそりと頷いた。

2012/08/17(Fri) 21時頃


【赤】 童話作家 フィグネリア

[歪んだはずのリューイが、まるで"フィグネリア"のような優しい声で
 そんな頼みを囁いた。それを聞いてどうするかは、二人次第だが

 自分のせいで、二人の正体がばれることがあってはならないと
 自然とそんな言葉が漏れていた。]

(*50) 2012/08/17(Fri) 21時頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 21時頃


【人】 教師 メーフィエ

[会話と、イライダが作った食事の余り>>99を分けてもらい
多少は気持ちも上方に持ち上がる。

そこへ食堂へと呼び出しを受けると、>>@4また緊張した面持ちで
向かう事となり]


…ちっとも落ち着かせてくれないんだから。


[愚痴が零れてしまうのも仕方ないだろうと自己弁護しながら、
フィグネリア達の後に続いて食堂へと向かう。]

(131) 2012/08/17(Fri) 21時頃

【人】 医学生 サーシャ

 ― エントランス ―

[特にあてもなくぶらぶらと歩いていると、
巡回中の役人に見つかり食堂に来るように言いつけられる。

ぶつくさ文句を言いながら戻ってきたエントランスでは、
イヴァンとヴァレリーがジラントの置き土産について
話していたところで>>123>>127]

 僕なんか肩掴まれて無理やり連れてこられたってのに。
 相変わらずヴァーニャはのんびり屋だね。

(132) 2012/08/17(Fri) 21時頃

【人】 医学生 サーシャ

[ヴァレリーはともかく、友人にさっさと入った方がいいと
急かすのは野暮だとわかっているから、苦笑するのみで]

 ああ、それジラントさんが飾ってくれたんだよ。
 花瓶まで持ってきたなんて物持ちいいよね。

[目線を花へと落とすと]

 エリカの花言葉、僕は違う意味で覚えてるな。
 確か、そう――――“孤独”と“裏切り”だったっけ?
 ……寂しい感じはするけど、綺麗だよね。

[花言葉の知識はイヴァンからの受け売りでしかなかったが。
花の姿にどこか陰のある微笑みを浮かべ、
そのまま食堂へと入っていった]

(133) 2012/08/17(Fri) 21時半頃

【独】 医学生 サーシャ

/*
まるでいまの僕にぴったりじゃないかとかいう文章は
ナルシーすぎて没。いやそれでなくとも自分に酔ってるやつなんだが

(-56) 2012/08/17(Fri) 21時半頃

【人】 花屋 イヴァン


 俺は、メーシャ先生が居る事が意外でしたよー。

[世間話の延長線のような声音。
手の足りない店の手伝いで、学校は遅れて行ったり行かなかったり。
彼女が教師になってからもその調子で、遅れた分の学業を見てもらったことは少なくない。

イヴァンにとって恩師といえば、彼女であった。]

   ……また戻ったら、是非。

[何処か苦笑交じりに、後ろ>>131を見送って。]

(134) 2012/08/17(Fri) 21時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[驚きと戸惑いと、それから溢れてくるのは、落胆。
 人狼と人間の友情を描く、物語は……
 やはりただの夢物語でしかないのだ。と突きつけられたようで

 こんな状況下で、こんなやり方を知って、あの物語の続きを
 書くのは、もう無理だと思った。]

 そう、……そういう結論なのね、貴方たちは

[酷く冷淡な呟きを零して、役人たちを一瞥する。
 ぎゅっと震えを抑えるように、肩を抱くとまた数歩後ずさって、
 壁に背中を付けた。]

(135) 2012/08/17(Fri) 21時半頃

教師 メーフィエは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 21時半頃


【削除】 工芸家 ヴァレリー

エリカ…エリカか。
名前も綺麗だな。

[花ことばもぴったりだ、と目を細める。

       ――なにかが引っかかったかのように。]

見ている分にはいいんだが、触れると壊しちまいそうでなぁ。

[墓に備える花を求めるときくらいか、店を訪れるのは。]

せっかくだから、またいろいろ教えてくれや。

[しばらくはいることになるだろう、という前提の言葉。
あまり間違っている気はしない。]

2012/08/17(Fri) 21時半頃

【人】 花屋 イヴァン


  ―― やあ、サーシャ。

[後ろ側から聞こえた声>>132に、振り向いた。]

  はは、君は少し押しが弱そうだし…
  俺なんか、腐っても商売人だからねぇ。

[役人軍人が怖くて商売なんてできやしない、と肩を竦めた。
イヴァンから見ていて、彼はなんとなく押しが弱そうで、なんだか変な儲け話を乗り気でないのに契約させられそうだなんて、かわいそうな印象がぽんと浮かんでいる。
友人と思っていながら、大変失礼な印象である。]

(136) 2012/08/17(Fri) 21時半頃

【人】 花屋 イヴァン


 やっぱりジラントさんかぁ。

[サーシャの言葉>>133に頷いて]

 ………

  やだなぁ、折角ネガティブな言葉はいわなかったのに。

[笑みのまま一拍。
再び苦笑して、彼の後姿を見送った。]

(137) 2012/08/17(Fri) 21時半頃

花屋 イヴァンは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 21時半頃


【独】 医学生 サーシャ

/*
>>136
おいひっどいなwwwwwww
まあ流され体質のせいで赤で僕狼なんて嘘ついてるのに
仲間って認められちゃったよどうしよう><になってるから大体あってる。

(-57) 2012/08/17(Fri) 21時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[>>123>>133イヴァンとサーシャからそれぞれに告げられる言葉。]

花はいろんな意味をもってるんだな…。

[エリカか、と舌の上で転がすようにつぶやいて。

サーシャとイヴァンの対照的に感じられる表情に、目をほそめるも告げる言葉はなく。]

やっぱりジラントか。

[花瓶までもってきたというその準備の良さに呆れるやら、この場ではなんだかほっとするやら。

また、と手を挙げるとサーシャの後を追った。]

(138) 2012/08/17(Fri) 21時半頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

[震えているのは、笑いを抑えられないから
 やっと、やっと解放されたのだから、

 ねぇ父さん、母さん。こんな人間、愛することはないわ。
 大切にする必要なんてないわ。
 村の人たちは、好きだけど……人間なんて、みんな同じよきっと。

 人狼がいると知れば、きっと分かる。]

 今日の"食事"は、派手にしようかしら、ね。
 遊びたい子は、今夜、西棟2階の8号室へいらっしゃい。
 ただ、それなりに危険が伴うことは……覚悟して、ね。

[仲間への優しい声と人狼としての狂気が入り乱れる囁き。
 今夜の夕食が楽しみだ。自分の隣の部屋なんて、気にしない。
 どうせ、どこかのタイミングで殺される。なら、突きつけてやるのだ。
 "人狼"という存在を……]

(*51) 2012/08/17(Fri) 21時半頃

【独】 童話作家 フィグネリア

/*
さぁて、若干、走り気味になっているので、ちょっと待っていよう。
他の人の反応を待ってから……

部屋に戻ろうかな、ナスチャに話しかけようかな!

(-58) 2012/08/17(Fri) 21時半頃

フィグネリアは、硬い表情のまま、俯いている**

2012/08/17(Fri) 21時半頃


【人】 医学生 サーシャ

 ― 食堂 ―

[焦げた朝食の口直しに何か食べたかったが、
そんな暇など与えずに軍人が口火を切る。

召集の動機が人狼事件なのは大体予想はしていたが、
拘束に関する規定はあまりにも過激にとれて]

 ユーリーさん、気持ちはよくわかるけど落ち着いて!

 反抗したら何されるかわかんないんだし、
 同じ境遇の人まで怖がらせちゃってるよ。

[自分が文句を言うよりも先に、立ち上がり軍人に掴みかかった
ユーリーへ、片手を伸ばし制しようとする。>>124
怯えてしまった様子のフィグネリアへ心配そうに一度振り返り>>128]

(139) 2012/08/17(Fri) 21時半頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
そういえば、今回は陣営ぱっかり分かれてるんは
大体見えてるんだよね?
妖魔様が何処に居るのかが互いに分からないだけで。

(-59) 2012/08/17(Fri) 21時半頃

【人】 整備士 イライダ

―斯くてもののふは語れり―
 
[食事を済ませたところで見張りファミリーの登場。
 
 穴だらけの説明>>@5
 対する他の人たちの反応。]
 
 
 
[はあ、と深く息を吐く。]
 
 
 当面の保証? ほとぼりが冷める?
 
 ――だれも生かして帰す気はないって、
 はっきり言ったらどうなんだい。
 
[怒りに震える声は、低く。]

(140) 2012/08/17(Fri) 21時半頃

【赤】 新聞記者 ユーリー

[>>*49ふと、言葉の雰囲気が変わるのを聞いて]

………。

[何も返せなかった、今の自分には考えられなかった]

[語調を戻した>>*51には]

元々腹も減っていたし多少の危険なんか厭わない。
俺は行く気満々だったが?

――…今更、後にも引けないし、な。

(*52) 2012/08/17(Fri) 21時半頃

新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 21時半頃


【人】 新聞記者 ユーリー

[今にも頭の軍人に殴りかかろうとした時、
制止する声>>139が耳に入り、ふと我に帰る]

――…っ………。
……すまん、サーシャ。皆も。

[軍人の胸倉からすっと手を離し、
適当な椅子に腰かけると、煙草を咥えて、火を付ける。
だがその目はまだ軍人を睨んでいた]

(141) 2012/08/17(Fri) 22時頃

【人】 花屋 イヴァン


 ―― ええ、そりゃあもう。

[ヴァレリーの言葉>>138に喜色を浮かべた。
彼が扉を閉めてから、ようやっと食堂へ入る。]

(142) 2012/08/17(Fri) 22時頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
ダニール(多分)を殴りたかった。

(-60) 2012/08/17(Fri) 22時頃

【人】 花屋 イヴァン

 ― 食堂 ―

[やっぱり自分が最後だったよう。
軍人の話>>@5にも眉一つ動かさない。]

 ……… 
 

(143) 2012/08/17(Fri) 22時頃

【人】 教師 メーフィエ

―食堂―

(嫌な感じだ)

[それが、食堂に着いた時の感想。
既に集っていた人々の顔ぶれを見ると、そのどれもが
今まで自分が関わって来た人、世話になった人、
つまり良く知る人々である。]

[その人々の顔を前に告げられた言葉>>@5は非情なもの]

(144) 2012/08/17(Fri) 22時頃

【人】 教師 メーフィエ

……人狼の容疑だなんて…。
どのように調査したのかは分かりませんが、
こちら側に何の聴取も無くいきなり此処だなんて…
あまりにも横暴過ぎます。

[ユーリーやイライダの言葉に重ねるように続くが、
それは聞き入れられるものではない事はなんとなく解る。

だから、そちらへの対応よりも
怯えているようなフィグネリアの傍>>135に寄って
辛いなら座らせようと顔を覗き込んだ。]

(145) 2012/08/17(Fri) 22時頃

【念】 花屋 イヴァン


 ふーん、お役人様も軍人さんも
  人狼なんて話を信じちゃうんだ。

[揶揄をぽつり。]

(!8) 2012/08/17(Fri) 22時頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
可愛い教え子が来てくれただと…!!(ガタァン
彼が学生だった頃はおそらく新米教師の頃だろうと思うから…
こちらもまた色々とお世話になったんだろうなと推測。

つまり、イヴァンさんとのやりとりが
メフィの教育の基盤のひとつになっている、と。
ちょっとここんとこメモっとこ。

(-61) 2012/08/17(Fri) 22時頃

【人】 花屋 イヴァン



   ――… 犯人確保までじゃ、ないんですねー。


[眠っている女>>@6をちらと見る。]

(146) 2012/08/17(Fri) 22時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[俯いているとサーシャの声>>139、ユーリーの声>>141、さらに
 怒りを含んだイライダの『生かして帰す気はない』>>140の言葉に
 顔をあげた。心配そうに覗きこむメーフィエの顔が見えて>>145]

 大丈夫、よ。
 ちょっと驚いただけ、だから…

[気遣いにぎこちない微笑みを返して、近くの椅子に座らせてもらう。]

 本当に、一度に色々起こりすぎて……
 あの人は一体何を考えているの? 

[その問いに応えられる人物は、確実に何も答えてはくれないだろう。]

(147) 2012/08/17(Fri) 22時頃

【人】 医学生 サーシャ

 この外で被害者が現れるのを待つにしろ、
 見殺しにするようなものじゃないか…。

[ジラントの言いたいことが察せられ同意見だと頷くも、
彼の作った猫の可愛らしいアートがうっかり目に入り
なんかすごい脱力感に一瞬襲われかけた>>126]

(148) 2012/08/17(Fri) 22時頃

花屋 イヴァンは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 22時頃


【人】 整備士 イライダ

 
 犬なんか殴ったところで噛みつかれるだけさ。
 あんたの頭が吹っ飛ぶだけだよ、ユーリーさん。
 
[彼が掴みかかったそのとき、あちらこちらで銃を抜く音を聞いた。
 歯向かえば命はない、というのだけは本当らしい。]
 
 
 話はもう済んだのかい?
 なら、出ていっても構わないね?
 
[食器を手に、席を立ち。
 厨房へとまた戻る。]

(149) 2012/08/17(Fri) 22時頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[役人は壊れたレコードのように同じ言葉を繰り返すばかり。

    ――――すなわち、村人の動揺がおさまれば出られる、と。]

話にならねぇ。

[ギリ、と噛み締める合間から低い声が漏れる。]

……。

[>>147視線は軍人を睨みつけたまま。

あまいココアを注ぐと、フィグネリアの前にコトン、と置く。]

(150) 2012/08/17(Fri) 22時頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

[ユーリーの反応と返事には、ただゆるりと穏やかに笑って返す。]

 今夜の"夕食"が、楽しみだわ

[アナスタシアが妖魔であろうと、そうでなかろうと関係ない。
 "約束"を破り、哀れな村人たちと"人狼"をこんな所に閉じ込めた。
 愚かな奴らがいけないのだから、アナスタシアを殺すことに
 少しの躊躇いもなかった。

 森で何度か会ったことはあるが、見透かすようなあの目は苦手だったし
 いつでも浮かべている、あの笑みもどこか恐ろしく思っていた。]

(*53) 2012/08/17(Fri) 22時頃

【人】 花屋 イヴァン


 あ、妹さんじゃないですか。

[ジラントの妹>>149に気付いて、挨拶代わりに声をかけた。]

 あの人の言う通りなら、ご飯あるんですよね?
 いやあ俺、腹減っちゃって。

 何かあるなら頂けません?

[小首をかしげた。]

(151) 2012/08/17(Fri) 22時頃

【人】 医学生 サーシャ

 落ち着いてくれたならよかった。
 こんなやつのせいでユーリーさんが危ない目に目に遭うのは嫌だもん。

[我に返ったユーリーには、謝らなくていいよと首を振って>>141]

 大体、お偉いさん方が本当に人狼なんてもん信じちゃってるの?
 あれはお伽話をなぞってるだけの、異常者の仕業でしょ。

 ついでに人が人を食べたりなんかしたら、
 脳の中枢神経がやられてすぐ病気にかかるから。
 こんな非効率的な真似より、症状の有無を調べた方がよっぽど早いよ。

[ユーリーが危うく殴りかかるところだった軍人に顔を向け、
持っている医学知識の中から反論の材料になりそうなものをあげてみる。
しかしそれも黙殺され、憤慨したように舌打ち一つ]

(152) 2012/08/17(Fri) 22時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 そうだよねー。
 わざっわざこんなトコに食料やら警備やら。巡回の方にコストをかければいいのに。

[声を掛けて来たサーシャ>>148へ、間延びした低い声を返す。
 視線は、トイレの扉の方]

(153) 2012/08/17(Fri) 22時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[脳の中――とかいう話に、驚いたようにサーシャへ向き直った]

 ほんとぉ?

(154) 2012/08/17(Fri) 22時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[コトリと言う音に>>150、視線をあげればヴァレリーが険しい表情で
 軍人を睨んでいた。しかし、置かれたのは温かいココア。]

 ありがとう、ございます。
 
[ふわりと柔らかな湯気が立ち上るそれに口を付ける。
 広がる甘さに少しだけ落ち着いた。ジラントの前の皿に
 可愛いアート>>129があるのに気付けるくらいには]

 ふふっ、可愛い……猫さん。
 

(155) 2012/08/17(Fri) 22時頃

【人】 整備士 イライダ

 
 おや、あんたも来てたのかい?
 
[先ほどは見なかった顔>>151が増えているのに、ようやく気づいて、瞬いて。]
 
 あるよ。ちょっと待ってな。
 トーストでいいかい?
 飲み物はなにがいい?
 
[返事どおりのものを用意してくるつもり。]

(156) 2012/08/17(Fri) 22時頃

【念】 仕立て屋 ジラント

 なにかを殺したら、食べるのが本来じゃないか。

[ボソボソと呟いた]

(!9) 2012/08/17(Fri) 22時頃

【人】 花屋 イヴァン


 ええ、まあ。
 ジラントさんとはお話してたんですけど、まさか妹さんまでとは。

[意外です、といわんばかり。
そのわりにはあっけらかんとしているが。]

 十分です、飲み物…あるなら紅茶をお願いします。

[にこりとわらいかけた。]

(157) 2012/08/17(Fri) 22時頃

イヴァンは、サーシャに視線を向けた。

2012/08/17(Fri) 22時半頃


【人】 工芸家 ヴァレリー

こいつらもなにもしらない、ってとこだろうなぁ。

[すこし落ち着いたように―――諦めたように、
はぁとため息をつくと手じかな椅子に腰をおろした。]

おれもちょーだい。

[>>156ひらひらと手をふって主張してみる。]

(158) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[イライダの声>>149が耳に入り、
深く息を吐く、紫煙が薄く広がった]

…ああ、取り乱して済まなかった。

[まだ怒りは収まらず、そう答えることしかできない]

(159) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【念】 花屋 イヴァン

 
 獣が食べるだけなら、病気になんてならないんじゃない?

[至極興味が薄そうな、独り言。]

(!10) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[スプーンの先をぐるりと動かすと、丸くなって寝ていたジャム猫がぱちりと眼を開く。
 食べ物で遊ぶな、とおたまを飛ばして来る妹がいないかと視線を動かして]



[Мяу-Мяу?(ミャウミャウ)と猫の横に書き込むと、皿をフィグネリアの方に押しやった]

(160) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[それから、こんな時にもマイペースに
 『ご飯あるんですよね?』>>151というイヴァンの声に思わず
 くすりと笑ってしまった。]

 取り乱している方が、変なような気がしてくるわ。
 イヴァン君ったらもう……

[ジラントの声>>153や医学的に調べた方がというサーシャの言葉>>152
 矛盾が多く、おかしいのは役人たちなのだと改めて思う。

 てきぱきともう違う行動に移れているイライダ>>156
 彼女がいることは、幸いなことだったかもしれない。]

(161) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[>>155フィグネリアにはまだ険しさの抜けきれない顔にぎこちなく笑らしきものを浮かべて、頷きひとつ。]

…猫?

[>>153ひょいとのぞきこんだ。]

(162) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【人】 教師 メーフィエ

[実際、へたりこんでしまいたいのは自分の方だが
そうすれば周りに迷惑を掛けてしまう。

フィグネリアが座り、温かなココアが置かれるのを見ると
ひとまずは大丈夫だとその置いた主>>150に小さく頭を下げた。]


ふぅ。


[頭の中の言葉はそれぞれがぶつかり合い、砕け、
形になってくれない。
それらは全て疲れきった溜息となって口から抜け落ちて行った。]

(163) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[滑り込むように近づいてきた可愛い猫が描かれた皿>>160]

 素敵だわ、ジラントさん。
 猫さんにお友達を呼んであげましょうか。

[猫の取りに、スプーン小さく兎を描く。]

 ほら、これで寂しくないわ。
 
[『皆がいるから大丈夫よ』という様に、
 いつもの柔らかい微笑みを浮かべて、またココアを一口、口にした。]

(164) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

ヴァレリーは、ジラントの器用さに呆れるやら力が抜けるやら、しまらない顔をさらしている。

2012/08/17(Fri) 22時半頃


【人】 整備士 イライダ

 
 ……はは、兄さんもおんなじことを言ってたよ。
 
[普段が普段なものだから、なんとなく事情は察せられるのかもしれない。
 
 追加された紅茶のリクエスト>>157>>158に、オーケー、と手を振り厨房へ。]

(165) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【赤】 新聞記者 ユーリー

[怒りに我を忘れたその声とはまるで別のような
とても愉しそうな声で囁く]

――ああ、俺も久しぶりの「飯」が楽しみでならない。
別にアナスタシア…だったっけ?には、何の恨みもないが…。

[自分たちがここから出られないという事は、
飢えをしのぐためにも村人達を食べる必要がある。
友人を殺すのは何となく忍びない。
アナスタシアが最初の贄となるのは、願ってもない話だった。

もっとも、「喰べる」事に心奪われてしまった…には、
村の仲間の死など取るに足らないものであったが]

(*54) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

先生も、どうぞ。

[疲れたようなそのためいき>>163に、スイとココアをさしだした。]

一体何なんでしょう、ね。

[答えが返ってくるはずもないとわかってはいたけれど。]

(166) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【赤】 医学生 サーシャ

 あーあ。本当馬っ鹿みたい……。
 暴れられる動機を、これでもかってぐらい親切に与えてくれちゃってさ。

[ユーリーやリューイほどの高揚は囁きには滲んでいない。
代わりに役人たちへの侮蔑を聲に乗せ]

 ん、でも二人ともいい演技だったよ。
 劇団に入っても不自由なく食べていけるんじゃないかなってぐらい。

[彼を表で止めることで、今回は自分も茶番に参加したわけで。
今まで悪戯などとは縁がない優等生として通してきた少年は、
初めてしめた味に軽口を叩く>>*46>>*47]

(*55) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【赤】 医学生 サーシャ

[だが次に聞こえてきたリューイが真剣な口調で、、
“フィグネリア”に近い聲で囁き始めると黙って耳を傾けることに集中し]

 ………………。

[いざという時は切り捨てて、との言葉に息を呑む。
頭の中にもう一つ響くのは母の叱責。


私たちは人と共存できるけれど、人狼が絡めば別。
あいつらが持ち込んできた厄介事に巻き込まれれば、
同じ化け物扱いで殺されてしまうのだから。

だからあの聲を聞こうとしてはだめ。
人狼には、絶対に関わっては――――]

(*56) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【人】 花屋 イヴァン


 いやあ…ははは。

[>>161
照れ笑い。]

 難しい事はよく解らないけど。
 役人の勘違いなら、ほっときゃ纏まるんじゃないですか?

 俺としては、毎日食べられる事の方がよっぽどニュースで。

[肩を竦めてみせた。]

(167) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【赤】 医学生 サーシャ


 リューイの真剣なお願いだから、無視はしない。

 ……でもやっぱり一番は、ここから一緒に逃げられること、かな。
 だってきみはもう、村に縛られなくていいんだから。
 

(*57) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[>>164お皿を見、笑みを見つめて安堵の息をつく。]

さすが。
物語を紡ぐのはお手の物、ですね。

[童話、であるならハッピーエンドがいい。
・・・夢のカケラ。]

(168) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[猫と兎が寄り添う皿に、唇の端を少し動かした]

 ああ。一匹より、こうしてる方がいいねぇ。


[視線は食堂内をぐるりと廻り、またトイレの扉へ]

 ……  …

(169) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

ジラントは、しばらくもぞもぞしていたが、やがて腰をあげた。 「便所…」

2012/08/17(Fri) 22時半頃


【人】 新聞記者 ユーリー

[自分の怒りは収まらないが、
ここで一人憤慨していても全く無意味なように…には思えてきた]

……くそ。

[持ってきていたメモとペンを取り出し、
先程の軍人の話を一言一句落とさぬように書きだす。

全て書き終えると、煙草を揉み消し、
何でもないような顔をして]


…すまない、俺にも何か貰えないだろうか。

(170) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 22時半頃


【人】 工芸家 ヴァレリー

[>>169ちらちらとそちらを伺う様子に]

とっとといってこーい!

[キレた]

(171) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【念】 花屋 イヴァン


 …っふふ、ジラントさん相変らず。

[抑えたような笑い声。]

(!11) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【人】 教師 メーフィエ

…ありがとう、本当にどうしてあなたまでって話よ。
この容疑者の選出方法を伺ってみたいものだわ?

[差し出されたココアを両手で受け取って<<166
とにかく疑問に思った事を端から口にしてみる事にする。]

確かにね、あの森の事件はみんなが不安に思っている事だけど
この中の誰かが怪しいだなんて証言があったわけじゃ…
ないでしょう?

正直、解らない事が飛び散っていて上手く形になってくれない。

(172) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【人】 医学生 サーシャ

 うん、本当だよ。しかもほっといても長くはもたないね。
 僕だってこれでも医師……の見習いだから、これぐらいはわかるよ。

[驚くジラントに真剣な表情で頷くが、
医師と言い切れないせいで後半の言葉はどこかしまらなかった>>154]

(173) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【人】 整備士 イライダ

[厨房でお湯を沸かしながら、開かれる蓋は茶葉の容器ともう一つ。]
 
 
[あの禿げかかった軍人の話は、子どもの頃に読んだ絵本ととてもよく似ている。
 
 「魔女裁判」
 
 なぜ、そんな本を読んだのかは覚えていないけれど。
 無機質に並ぶ活字と、生きたまま焼かれるヒトの挿絵だけは頭にこびりついている。]
 
 
 ――この時代にもなって、こんな無茶が通用するなんてね。
 
[反吐が出る。]

(174) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【人】 整備士 イライダ

[――ほどなくして、トレイの上には。
 淹れたての紅茶のティーポットと木苺のジャムの器、そしてティーカップとスプーンを数個。]
 
 おまたせ。
 多めに淹れたから、欲しいひとは遠慮無くどうぞ。
 
[まずはイヴァンとヴァレリー、二人分のカップを用意して。
 それからユーリーの分も。]

(175) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 ……いくし… 別に、ひとりで……

[恨めしげな目で、キレたヴァレリー>>171を見下ろしながら、
 手洗いへの扉を開ける。
 そーっと中を窺う花柄パンツ]

(176) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【独】 仕立て屋 ジラント

/*
>>174
は、はげ……
青服の軍人、30前後やで!

つか…   ダニールじゃないの!?うわーんダニールははげじゃないやい!

(-62) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【人】 教師 メーフィエ

[そう言ってココアを口に含む。
優しい甘さと暖かさが喉を通ると、少しは気分も落ち着く。

気丈に振舞うのは良いが、それで余裕を失うのも良くないと
愛らしい猫と小さな兎が寄り添う様を見つめてみて。]

…可愛いわね。
収めておけたらとっても素敵なんだけどなあ。
生憎そういうものは全部置いてきちゃったのよね。

[指で窓を作って、皿という名のキャンバスを中央に捉えた。]

(177) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[イライダが持ってきた紅茶>>175に]

……紅茶、ありがとう。
それから、止めてくれた事も。

あのまま殴ってたら、死んでたかもしれない。
――こんな酷い事実を、記事にもしないまま。

[覚えておけ、と軍人たちを一瞥した]

(178) 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
一緒に行って欲しいんやな……。

(-63) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

 ふふっ

[ジラントとヴァレリーのやりとり>>169>>171にさらに笑みが零れた。
 怒りがまだ収まりきらない様子のユーリー>>170に視線を送る。]

 村に戻ったら、この横暴な役人たちのことを
 新聞の一面に載せてやって頂戴ね。

 ユーリーさん。もう殴りかかったり、危ないことはしないで、ね。

[気遣う声は相変わらず細いけれど、
 大分いつもの調子を取り戻していた。]

(179) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[>>172メーフィエの言葉にはうんうん、と相槌をうつも、答えが得られるはずも無く。

運ばれてきた紅茶をうけとる。>>175]

ん、わるいな。
ありがとう。

[このあたたかさが今は嬉しい。]

あー、なる、ほど。

[>>176恨めしげな目にようやく何をためらっていたか思いいたって。

かたり、席を立った。]

(180) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[収めておけたら>>177という、メーフィエの声に]

 また、描けばいいわ。
 全く同じものは描けないけど…また、ね。

[カップを包む手に僅かに力を込めながら、
 何かを決意するかのように、そう零した。]

(181) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[気づかうフィグネリアの声>>179に苦笑しながら]

…ああ、すまない。
もうだいぶ落ち着いたから平気だ。
俺、普段はこんなに怒ったりしないから疲れた。
体が勝手に動くってこんな事を言うんだな。

――ははっ、マクシーム編集長に頼んで号外作ってもらおうかな。

(182) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 整備士 イライダ

 
 いいよ、気にするこたないさ。
 
 ふふ、そうだよ。
 生きて帰って、ハクジツのもとに晒してやんなきゃ。
 
[ユーリーにカップを差し出しながら>>178、ぱちりと片目を瞑ってみせる。]

(183) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

[サーシャの返事にも淡く微笑み]

 えぇ、一緒に出られたら…やっとこれで解放されたし、
 一緒に逃げたいわね。ユーリーとサーシャに、
 もっと美味しいものを食べさせてあげたいし、ね。

 "食事"は皆でした方が、楽しいし、美味しいのよ?

[それは、人にも通じるモノだろうけれど、人狼のその食事風景とは
 天と地との差があるだろう。くすりと嗤う声は、それを想像して
 とても機嫌が良さそうだ。]

(*58) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[ジラントの花柄パンツをぽんと軽く蹴りつけて。]

ほら、早く入れよ。
俺がいけないだろー。

[ぐちぐちと文句を言うのは忘れない。]

(184) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 教師 メーフィエ

[先程までの緊迫した空気は、少し和らいだように見えた。
だから席を立つヴァレリーと、その先に居るジラントへは]

一応、気をつけてね。
怖くても扉はちゃんと閉めて用を足すのよ?

[そんな冗談めかした言葉の後に、もう一度ココアで
喉を潤した。]

(185) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 整備士 イライダ

[ヴァレリーにカップを渡しつ>>180
 
 ごめん、お願い。
 
[ちらり兄の様子を横目で見て、ふう、と溜め息ひとつ。]

(186) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 医学生 サーシャ

 けど、一緒にいるのがよく知ってる人たちなのは……
 なんだかんだで心強い、かな。

 こういうのって、あいつらの言葉に乗せられて
 疑心暗鬼になるのが一番だめだからね。

[励まし合う他の者たちを見渡し、表情にも少し穏やかさが戻る。
椅子に腰掛けながら、帽子を一旦外して再びかぶり直した。
気持ちを落ち着けようとするための、少年独特の癖]

 …………。

[それから、ジャムと空き皿を使ってジラントや
フィグネリアの真似をして何かを描こうとするが]

 ……なんか、違うような。

[キツネの絵を描いたつもりが、できたのはカバに似た生物だった]

(187) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 花屋 イヴァン


 やあ、ありがとうございます。

[>>175
木苺のジャムを嬉しそうに眺めて。

トーストを一口。
紅茶のカップを受け取れば、迷惑被ったんだからといわんばかりに、たっぷりとジャムを落とした。]

(188) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【念】 花屋 イヴァン


 わおーん。

[こっそり聞こえたら、ジラントが怯えるだろうかと言う遊び心。]

(!12) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 いて。
 レーラ?あー… おぅ。

[明らかに嬉しそうに、蹴られる勢い>>184で手洗いに入る。
 扉を閉めて、と背後から聞こえた声はメーフィエのものか、足す用が違う、とはさすがに言わず]

(189) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[イライダの軽い反応>>183に]

……ああ。

[それだけ答えて、紅茶を含んだ]

(190) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【念】 仕立て屋 ジラント

 ……

[一瞬、きょとんと三白眼を開いて、ちらりイヴァンの方を振り返った]

(!13) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[疲れた。>>182と言う様子にくすりと笑う。]

 慣れないことをするものじゃないわ。
 ふふっ、その号外が今から、楽しみね。

[ちらりとサーシャが皿に何かを描くをのみて>>187]

えっと……

[なんと言ったらいいのか、言葉に詰まった。
 どう見てもカバっぽい何かなのだが、でも違うものな気もして…]

(191) 2012/08/17(Fri) 23時頃

仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 23時頃


【人】 仕立て屋 ジラント

― トイレ ―

[並ぶ小便器の前に立つ。
 表現し難い爽やかな音と共にすっきり、すれば溜息を吐いた]


 くさいし、くらいし、ほんとにもう

(192) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 整備士 イライダ

 
 そおそ、流されちゃダメだよ、流されちゃ。
 
 こっちゃなにも間違ったことなんかしてないんだ。
 こんな横暴なはなしに屈しちゃいけない。
 
[アレクサンドルのことば>>187にうんうんと頷き。]
 
 
[……それから、彼の手で何かが描き終えられるまでをしばらく観察してみる。]
 
 
 じょうずなダチョウじゃないか。
 
[イライダに芸術を見る目は、ない。]

(193) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【赤】 新聞記者 ユーリー

[自分の言えなかった事を言うサーシャに]

…お前の方が、余程大人なのかもな。

[頷きはしないが、何か納得したように言う。

フィグネリアの言葉>>*58には]

皆で「食事」、な………。

[グロテスクなその風景を想像してくつりと嗤った]

(*59) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

 村に戻る気なんて、さらさらないけれど、ね

[揺れる紅い声は、ただ笑みを含み]

 皆、大好きよ……愛しくて、愛しくて、本当に

                ―――…美味しそう

[低く小さく、仲間にも聞こえない程の音で、
 飢えた獣の声が微かに響いた。励まし合う村の人たちが
 本当に愛しかった。だから、余計に美味しそうで……"フィグネリア"が
 微かに揺らぐ。まだだめよ、夜じゃない。

 そう言い聞かせるように静かに目を閉じる。]

(*60) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【念】 花屋 イヴァン


 …ごめんなさーい。

[三白眼と眼があったような気がして>>!13、悪戯っぽく笑う。
詫びる様子は無いらしい。]

(!14) 2012/08/17(Fri) 23時頃

イヴァンは、軽く肩を竦めた。

2012/08/17(Fri) 23時頃


【人】 工芸家 ヴァレリー

[>>192パチリ、無言で電気をつけた。]

トイレなんだからしゃーないだろー。
…掃除でもする気か?

[ほんとうにしそうで、こわい…]

(194) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[励まし合い、交わされる言葉、聞こえてくる笑い声。
 それに耳を澄ませるように、静かに目を閉じる。

 "仲間"がいるとは、こんなにも穏やかな気持ちになれるのかと
 口元が幸せそうに歪んでいた。]

(195) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 花屋 イヴァン


 ……サーシャ。
  いいかい、人には向き不向きってモノがある…。

[ひょいと覗き込んだ皿の図>>187は、流石に猫と兎が一緒に居るところにやってくる動物には見えず。
慰めにならない言葉を、かけた。]

(196) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【独】 花屋 イヴァン

/*
はっ
人狼2か!!(おそい

(-64) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
役職を匂わせるってどれくらいなんだぜ……。

(-65) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 教師 メーフィエ

…そうね。
新しい絵を。

次は二人にどんな可愛い絵を描いてもらえるかしら?
サーシャ君も一緒に……

[フィグネリアがカップを握る手に力を込めている事には
気が付いていても、それは自分同様に気持ちを
落ち着けようとしているのだと思い込んで>>181]

……うん、と。
可愛いわよ!

[更に、同じように絵画を始めたサーシャの
カバのような生物へ、>>187流石に「それは何?」とは問えず
無難な声掛けに収まった。]

(197) 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 トイレなんて、家で一番手をかけなきゃいけないとこだろー。

[掃除と聞いて、一瞬良いアイディア、と思うが。
 割れて、曇りのせいで何も映さない鏡を見ればふるふる首を振った]


 やだ。
 便器からアレが出て来たら―― 

[殺人者や、人狼の噂などより真剣に怖れているのはそういうものらしい]

(198) 2012/08/17(Fri) 23時頃

フィグネリアは、周りの様子や声に楽しそうに微笑んでいる**

2012/08/17(Fri) 23時頃


【人】 医学生 サーシャ

[皿の中のこの物体がイメージと“少し”離れているらしいのは、
フィグネリアの反応で察しはついた。>>191
だがイライダの指摘には、頭から崩れかけつつ>>193]

 これ、ダチョウじゃなくてキツネなんだけど…。

[反論のつもりなのか、ぼそりとした呟きにも。
カバという単語は一切出て来なかった]

(199) 2012/08/17(Fri) 23時頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/17(Fri) 23時半頃


【人】 新聞記者 ユーリー

[ペンをすらすらと走らせる。
先程の怒りが嘘のように、いや、怒っていたからこそ
今は落ち着いて記事になるメモを書いていた]

「横暴なる軍、役所の真実」
「証拠不十分、この選択は正しいのか」
「巻き込まれる無実の市民」

[ある程度纏まったところでふとペンを止める]

……連続殺人犯。
まあ、この中に居たらどちらにせよ分かる事か。

(200) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【独】 童話作家 フィグネリア

/*
19日の6時だから、まだがぶーってしなくて大丈夫よね。
グロくならないように気をつけなきゃ。

(-66) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【独】 花屋 イヴァン

/*
フィグさんは人狼でしょ?
メー先生、ばれりーにいさんも赤ぽい?

ユリ兄さん、イライダ姐さん、サーシャ?

でもサーシャ、妖精じゃないのかなぁ。>狐の絵

(-67) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【人】 整備士 イライダ

 
 キツネ!?
 
 
 へえ、都会のキツネはこんなナリをしてるのかい?
 
[すごい!と驚きと感動の入り混じった眼差し。]

(201) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【赤】 新聞記者 ユーリー

「横暴なる軍に役所、無実の村人を見殺しに」
「証拠不十分、疑わしきを罰するその態度に正義なし」
「巻き込まれる無実の市民、人狼≪俺達≫の糧となる」

………こんな記事でも良いかな。

[自分で書いた見出しをもじって、楽しそうに呟く]

(*61) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【独】 花屋 イヴァン

/*
姐さんキッツーwwwww>>201

(-68) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

手をかけるっていうのは、飾り立てるってことじゃない、んだぞ?

[真顔である。つめよるくらいの勢いである>>198]

怖がってるから寄ってくるんだよ。
へいきへいき。

[久しぶりに呼ばれた気がする愛称もあってか口調はいささか気安い。]

ほら、もどるぞ。
ほんと、ひとりでねれんのかよー。

(202) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【人】 医学生 サーシャ

 ぐ。

[イヴァンの言い方が一番堪え、今度こそ机に突っ伏した。>>196
悪気はないのだろうが、彼と一緒に過ごしていると時たま
こちらの心を全力で抉ってくることを言われている、気がする]

 いや、僕はなんにもないところから
 想像で絵を描くってのが少し苦手ってだけで…。

 お手本があるのを書き写したりとかは問題ないんだよ。

 えーとほら、校内デッサンコンテストで一度入選したじゃん。
 メーフィエ先生は覚えてるよね…?

[言い訳してみたりメーフィエに助け舟を求めてるものの、
なんだか余計みじめな気分になっただけだった]

(203) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【人】 整備士 イライダ

[場の空気が落ち着きを取り戻したのを感じ、]
 
 そろそろ探検でもして来ようかね。
 お腹が空いたら呼んでおくれ。
 
[食堂を出る。
 ひとりで大丈夫、と残して。]

(204) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

ヴァレリーは、あれ、の存在を否定はしてやらないあたりヴァレリーである。

2012/08/17(Fri) 23時半頃


【独】 童話作家 フィグネリア

/*
>>198 Gのことか!!まさか…

いかん、寝ないと。しかし、ジラントさん可愛い(何回目だ

(-69) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【人】 花屋 イヴァン


 ――ああ、よく解ってるよ、サーシャ。

[>>203
ちなみに、男は全力で友人を励ましている。つもりである。]

 君は、手本があれば完璧なんだ。
 きっと誰もが驚くくらい見事なキツネの絵を描くさ。
 
 それは俺が保障する、大丈夫。

[無駄にいつもより輝いた笑みで、励ました。]

(205) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【鳴】 整備士 イライダ

 
 (……きめた。)
 
 
[持ってきた通話機は全部で3つ。
 
 ひとつは自分の。
 ひとつは、彼女に。
 もうひとつは――――やはり、彼に。]
 
 
 
[けれど、どうやって?
 監視の目のあるなかでは、説明も添えて手渡すのは難しい。]
 

(=11) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【鳴】 整備士 イライダ

 
 
 
   [――そうだ。 あのときの――……]
 
 
 
 
 
                       [見えない文字、で。]
 

(=12) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【人】 花屋 イヴァン

[ユーリーの手元>>200をちらりと覗く。]

 ……新聞だ。

[なにか書きなぐっているユーリーに、彼も動物の絵を描いているのかと覗き込んだが。書かれているのは文面だった。

手持ち無沙汰で自分もジャムで動物を描こうとしたが…――
なんだか象形文字のようなものになったので、トーストの端っこでぬぐって食べた。

そんな男による校内デッサンコンテストは、何を見て書いたのか誰も理解できない、まるで抽象画のような物体だったと言う。]

(206) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 ?

[飾ると掃除するの違いについて……聞いてもよくわからない気がするので流しつつ。
 洗った手を拭くべく尻からレースのハンカチを取り出していると、さっさと出て行こうとする昔馴染み>>202]

 ま――

[バネのある体は俊敏に、背後から追われてでもいるかのような速さでトイレを飛び出した。

 一人で寝られるのか?
 からかいめいた言葉には、引きつるように頬を動かして]

(207) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[食堂を出て行こうとするイライダを止めるものが居ないのを見て]

――これで、解散で良いのか?

[筆記具をしまい、食器を片づける。

数度周りを見回して、否定の言葉が無いのを確認すると]

俺も、少し回ってくるかな。
――見られたくないものがあるなら今のうちだぞ?

[口元を歪めて笑い、食堂を立ち去った]

(208) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【独】 整備士 イライダ

/*
>>207
 
※ただしハンカチは尻から出る

(-70) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【人】 花屋 イヴァン


 ああ、妹さん。

[後姿>>204に。]

 ありがとうございました、また夕食の時にお願いしますね。

[相変らず危機感のまるでない言葉をかけて。]

 あ、ユーリーさんもお疲れ様です。
 …俺の部屋の荷物は開けないでもらえると嬉しいな?

[誰が見るかと怒られそうなギリギリの冗談をかけて、
ひらりと手を振った。]

(209) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

―2F資料室―

――ふむ、ここが資料室……探る価値は、ありそうだな。
過去ここでどんな事が行われていたのかとか、
連続殺人犯――人狼?についての文献とか。

[ドアを開け、埃臭い資料室の中を歩く]

……何だこれ………。
証拠隠滅なのか?

[資料室は荒らされたようになっていて、
書物らしいものはほとんど残っていなかった]

(210) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[>>207あまりに華麗な流されっぷりに、頬がピクリ。
足早にもなろうというものである。]

うおっ。

[後ろからやってくる圧にいささかよろめく。]

(211) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【人】 整備士 イライダ

[エントランスに出れば、見覚えのありすぎる花>>86。]
 
 
 ……台でも探して来ようかね。
 
[けれど、案外、悪くはない。
 妹にしては珍しく、兄の装飾に目を細めて。]

(212) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

ジラントは、ヴァレリーの背中に激突して止まった

2012/08/17(Fri) 23時半頃


【人】 教師 メーフィエ

(キツネだったの……!)

[イライダとサーシャの会話を聞きながら、
目線は再び彼の皿の中で佇んでいるキツネ(らしい)へ落とし]

ええ、サーシャ君は目の前にあるものを描くのはほんと
上手なのよ。また、難しい角度から描いてたわ。
だから…多分、このキツネはちょっと捉え難い角度から
描いたようになっちゃってるんじゃないかしら。


折角だから私もお邪魔しちゃおう。


[物凄く辛いフォローだなと思いながらも、
彼のデッサンの件>>203は本当の事なので必死に言い募る。

また、そのキツネ(らしい)の足元に小さなカモミールの花を
いくつか描き足してみた。]

(213) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

―回想、少し前―
[イヴァンが軽口を叩く>>209]

……安心しろ。
一般市民のプライバシーの侵害は、
俺達にとっての最大のタブーだからな。

もっともお前が本当に一般市民だったらの話だが、
俺は誰も疑いたくない。
この中に殺人鬼がいるなんて、思いたくない。

[この言葉を、イヴァンはどう取っただろうか]

(214) 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【削除】 工芸家 ヴァレリー

[戻った頃には姿が見えない人もちらほら。

紅茶に口をつける。
飲み終えたなら、どこへ行こうかと考えを巡らせながら―**]

2012/08/17(Fri) 23時半頃

【赤】 医学生 サーシャ

[そうこうしている間にも聞こえてくる甘い囁き。>>*51
それは、秘密の食事会への誘い。
本来なら足を踏み入れられるのは血の味を知った獣だけ。

いわば少年は、“招かれざる客”なわけだけど]

 ……僕も行くよ。
 ここから出るためには、この先いくつも
 危険を犯さなきゃいけないわけだし?

 ここで足踏みしてたら、生き延びることも難しくなっちゃう。

(*62) 2012/08/18(Sat) 00時頃

【赤】 医学生 サーシャ

[こうやって人狼に聲を送れて感覚も鋭くなっているが、
自身にはこの人の姿以外はなく、
人間離れした力を出すこともできない]

 あのひとがもし妖魔なら、口封じするための道具も必要でしょ?
 一応、そういうの持ってきてるんだ。

[飢えには強いし食餌なら街でたくさんしてきたからと言って
誘いを断り、二人を放っておくこともできただろう。

それをしなかったのは、ここまできて肝心の部分だけ
手を汚さないのは狡いように思えたせい。
それ以上に狡いことを何度も重ねていても、だ]

(*63) 2012/08/18(Sat) 00時頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

いてっ!

[恨めしげに見つめるのは今度は彼の番。

巨体をくっつけたまま、ずるずると紅茶の元へと。]

(215) 2012/08/18(Sat) 00時頃

【赤】 新聞記者 ユーリー

そう、イヴァン。
この中に殺人鬼はいない。

居るのは――ただ「食事」がしたいだけの、俺達だけさ。

[囁きが彼に届くはずもなく]

(*64) 2012/08/18(Sat) 00時頃

【人】 花屋 イヴァン


 ふふっ、ユーリーさん。

[出て行く前のユーリーに>>214。]

 その言い方じゃ…
          ―― 殺人鬼は居るって風に、聞こえますよ。

[何時もと変わらない笑み。
ちょっとホラーめいた冗談なのか、それとも別なのか。]

(216) 2012/08/18(Sat) 00時頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

[戻った頃には姿の見えないものもちらほら。

どこへ?と残った人たちに訪ねたりしながら、紅茶を飲み干した頃には彼も席をたつのだろう**]

(217) 2012/08/18(Sat) 00時頃

工芸家 ヴァレリーは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 00時頃


【人】 仕立て屋 ジラント

[背中にへばりついたらそのまま動き出したので、
 ぶら下がったままになってみる]

 …レーラ。

[その耳元に、重低音の囁き]

(218) 2012/08/18(Sat) 00時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 少し肥ったんじゃないかー…?

[10年近くも前の少年期と比較して、ぼそり。
 蹴られる前にすぐに離れて、紅茶を頂く]

(219) 2012/08/18(Sat) 00時頃

【人】 教師 メーフィエ

あっ……イライダも、ユーリーも。

しっかりしてそうだけど、場所が場所だし…古いみたいだから
回るなら周囲に気を付けてね。

[食堂を出て行く者が他にも居るなら、同様に
声を掛けてその姿を見送ろうと。]

(220) 2012/08/18(Sat) 00時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[資料室にかろうじて残っていた一冊の本を手に取る]

――…なになに、
「村人と人狼、その戦いの系譜」
  …なんだこりゃ。
[肝心の内容は、紙魚食いになっていて読む事が出来なかった。
次に資料らしき紙束を手に取る]

「死刑囚の手記」

―○月×日
 おれは   明日 しぬ
 その前に    が       で
        を    て欲しい
[ところどころ黒っぽくなっていて、読めない]

………この部屋は、もう良いな。
[他にもまだ書物は残っていたが、
きっとこれらと同じように読めないだろう、
そう思い…は資料室を後にした]

(221) 2012/08/18(Sat) 00時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 解散でいいなら――中庭にいる。

[まだその場にいる人がいれば手を振って、陰気な内装の食堂を離れた。
 外はまだ、明るいだけ随分、過ごし易い**]

(222) 2012/08/18(Sat) 00時頃

仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 00時頃


【独】 新聞記者 ユーリー

/*
これでおk…?

(-71) 2012/08/18(Sat) 00時頃

【人】 医学生 サーシャ

[自分の言い訳を肯定するその輝いた笑顔が、
いっそう心にきて更に表情が歪んだ。>>205
まだ必死だなと言われた方が、ましだかったかもしれない]

 ヴァーニャのそれは、ある意味アートの域にまで達してるよね。

[何を描こうとしたのかわからない象形文字を見て、
色々な意味で勝てないとため息をついて]

 本当、どうしてこんな極端になっちゃったんだろ?
 昔はもうちょっとマシっていうか、好き勝手のびのび描けてたような…。

 あ、メーフィエ先生の絵もさすがお上手。

[キツネの横に描き足された小さな花はちゃんとカモミールだと
わかるもので、特徴の捉え方の巧さにぱちぱちと拍手。>>213
上がったり沈んだり忙しい機嫌だ]

(223) 2012/08/18(Sat) 00時頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
ちょっと頭の中整頓タイム。
一気に人数が集まる場面は話を逃しがちでいかんちゃー。

可愛い教え子が二人になっていた現実に小躍りするしかない。
OK10代ペアはそこから繋げよう。

…本当に負縁故ふっかけるのダメな人だなあ、わたしは。
例え嫌われてる教師役(多分チップはグレゴリー)演じたとしても、最後はいい人になって教え子を庇って死んだりするベッタベタなキャラになるんやで…。

(-72) 2012/08/18(Sat) 00時頃

【人】 整備士 イライダ

―疑わしい素振りとは?―
 
[エントランスから階段を上へ。
 きょろきょろと辺りを見回しながら――
 見張りの配置を探る。
 
 警備の厚いところ。 薄いところ。
 若者の多いところ。 私語の聞こえるところ。]
 
 
[――疑わしい素振りを見せたら命はない?
 疑わしく見せなければ良いのだ。]
 
 
[目星を付けた場所数カ所に、さりげなく、小型の送信機を置いて回る。
 ――俗にいう、盗聴器。]

(224) 2012/08/18(Sat) 00時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

―2F、A独房―
[鍵はかかっておらず、ギイ…という音を立て、戸は開いた]

……大したものは無いようだな。
それにしても、陰気な場所だ。

[辺りを見渡す。暗い空気に殺風景な内装、
特に変わったものは見受けられない]

と、言う事は他も大体同じだろうか……。
――戻るか。

[東棟2F15号室へ戻って行った]

(225) 2012/08/18(Sat) 00時頃

【人】 整備士 イライダ

[3階には敵の本陣らしきものもあり。
 「夕食はどれだけ用意しますか」などとわざわざドアを開けさせてやった。
 これは少々わざとらしかったかもしれない。けれど、イライダのこの趣味を知っている者など、片手の指でも余るほど。]
 
 
[――こんなところでお役所の犬どもに良いようにされて、たまるか。]
 
 
 
[上の階をひと通り回って――
 
 次は、下に下りるターン。]

(226) 2012/08/18(Sat) 00時頃

【人】 花屋 イヴァン


 ……素直に意味不明だって言っていいんだよ…?

[>>223
とっさに拭った象形文字は、本当は蝶々だったのだけれど。
我ながら酷いといわざるを得ないレベルで。

 むしろ見られていた事に、一抹の恥ずかしさ。]

 しくみを知っちゃうと、難しいものなんじゃない?
 ………俺だって、花、描けないし…

  メーシャ先生の方がよっぽど花屋だよねぇ。
  可愛らしいカモミール。

[花に限った話ではないけれど。
メーフィエの描いた花>>213は、成程素晴らしい。

 ――もう一度やろうとして、やっぱりやめた。
  この図にアヌビス神が現れたら怖すぎる。]

(227) 2012/08/18(Sat) 00時頃

【念】 仕立て屋 ジラント

― 中庭 ―

[森の深くあって、積もる雪は村のそれよりも随分少ない。
 森の示す魔性の一端なのだろう]

 んー…


[頼りない太陽を見上げ、ついで辺りを。
 四方を高い塀で囲まれ、まさに監獄として森から切り取られたような場所]

(!15) 2012/08/18(Sat) 00時半頃

【独】 仕立て屋 ジラント

/*
そういえば、共鳴チップの確認なんだっけ?



チップとはまた違うけど、念話をうちこんで、確認場面から[修正]で戻ると、入力欄の文が全部消えるんだよねー。
一瞬すごいひやっとする。

(-73) 2012/08/18(Sat) 00時半頃

【人】 医学生 サーシャ

[トイレの方から聞こえてきた賑やかな音に、
まさか本当に幽霊でも出たのかとそちらを向いたが]

 …………あぁ、懐かしい子供時代に帰りたくなることもあるよね。

[ジラントとヴァレリーが年甲斐もなく
ぶつかったりへばりついたりしている様子に
再び脱力しそうになりながら、よくわからない納得をした]

(228) 2012/08/18(Sat) 00時半頃

【人】 整備士 イライダ

―そこから先の闇は、一味違う―
 
 
 ――う。
 
[地下への階段を半分ほど降りたところで……口元をおさえた。
 
 いやな臭いがする。
 いや、良いにおいなどどこへ行ってもけっしてしないのだけれど。
 
 種類がちがうのだ。
 
 一段、一段。降りるたび濃くなる、これは。]
 

(229) 2012/08/18(Sat) 00時半頃

【人】 整備士 イライダ

 
[さすがに一旦足を止めて、唾を飲み込む。]
 
 
 
[……人のいる気配もないし、ひどく暗い。
 懐中電灯を持って出なおしたほうが良い。
 
 くるりと踵をかえし、下りてきたばかりの階段をまた、上がった。]

(230) 2012/08/18(Sat) 00時半頃

【人】 教師 メーフィエ

二人とも、そんなに気にしなくても良いじゃない。
絵なんて決まり決まったルールは無いんだもの、
思ったように、感じたように描けばそれで良いの。

もしかしたらこの絵達がとんでもない評価をもらうものに
なるかも知れないわよ?
この辛い中で人の心を和ませた絵なんだ、ってね?

今のうちにユーリーに記録を取ってもらっておいた方が
良いかもね、素敵な記事になるわよ…きっと。

[自分だって趣味で描いているだけで、そんなに上手い訳では
ないのだからと付け加えて悩める若者を励まそうとした。]

(231) 2012/08/18(Sat) 00時半頃

【人】 教師 メーフィエ

[へばりつく大の大人が離れ、付かれていた方も席を立ち
食堂も賑やかさを失いつつある。

出来る事なら誰かと一緒に居たい所だが、四六時中
くっついているわけにもいかないだろう。]

(人狼の―――…)

[頭の隅に追いやった、伝えられた話がじわりと思い起こされる。]


そんなの、この中に居るわけ無いじゃない……。


[口の中で呟かれた言葉は、きちんと音にはなってくれなかった。*]

(232) 2012/08/18(Sat) 00時半頃

【人】 花屋 イヴァン


 ………。
 人の心を和ませた絵じゃ、俺のは要らないと思いますよ、先生。

[>>231
新聞に載ったとして。
かわいい、絵柄が出ている中で、謎の模様とか出てたら。

精神的にちょっと危険状態だったと思われるに違いなく。]

(233) 2012/08/18(Sat) 00時半頃

【念】 花屋 イヴァン


 俺のは、じゃなくて。
       ――― 俺は、か。

[ぽつり。]

(!16) 2012/08/18(Sat) 00時半頃

【人】 整備士 イライダ

―1号室―
 
[シャワー室に置いた受信機の音声を確認して――まあこんなものか、と目を瞑る。
 素人のつくったものなんてたかが知れている。性能がよくないことは百も承知で。
 かろうじて、「あったかいシチーが食いてえ」なんて声が聞き取れたものだから、夕飯のスープは冷たいアクロシュカにしてやろうと心に決めた。]
 
 
[それからしばらく、探検の装備を改めて整えて……
 懐中電灯を手に、再び宿舎を後にするのだった。**]

(234) 2012/08/18(Sat) 00時半頃

教師 メーフィエは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 00時半頃


【鳴】 整備士 イライダ

―見えない文字を見る方法―
 
 
 
   1.紙とロウソクを用意します。
 
 
   2.ロウソクを火でアブります。
 
 
   3.とけたロウで文字をかきます。
 
 
   4.色をぬります。
 
 
   5.みんなにはないしょにします。
 
 
 

(=13) 2012/08/18(Sat) 00時半頃

【鳴】 整備士 イライダ

[そうして書きあげた文章は、
 ロウで書くにはすこし骨の折れるながさ。]
 
 
 
     「 小型の無線送受信機です
       あまり性能はよくないけれど
       なにかあったら これを使って
       みんなにはないしょにしてね
 
                         イライダ 」
 
 
 
[紙で包んだのは、4つあったイヤリングのうちの1つずつ。
 どこかで会ったら、こっそり、ふたりに渡そうと。**]

(=14) 2012/08/18(Sat) 00時半頃

【人】 花屋 イヴァン


 それじゃあ、俺もそろそろ部屋に戻りますね。
  先生もお気をつけて。

 サーシャもね。

[眠っている軍人をツンと突いて、そ知らぬ顔で食堂を出た。]

(235) 2012/08/18(Sat) 01時頃

イヴァンは、中庭で、ふと足を止める。**

2012/08/18(Sat) 01時頃


花屋 イヴァンは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 01時頃


【人】 医学生 サーシャ

 いや、ただわけがわからないものとは、
 また違うっていうか。

 なにがどういう意図で描かれてるのか、
 思わず深読みしたくなる魅力があるんだよ。多分。

[そう、例えばこれが百年後も残っていたら
古代人の遺したものだと騒ぎ立てられてそうな。
……実際にあれは何を描いたんだろう?>>227]

(236) 2012/08/18(Sat) 01時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

―東棟2F15号室―
[荷物を適当に広げ、生活をしやすい配置に動かす。
その後トランクを机代わりに新聞記事を仮清書する]

大量殺人犯―人狼―に、その容疑者の俺達。
いわくありげな監獄に、何も話さない軍人に役人。
いろいろと要素が多過ぎて全くまとまらんな。
そもそも関連性が見つからん。

…んん、癒し系の記事も作っておいた方が良いかな…。
文化系の紙面に載せられるような、そんな奴…。

まあ、後で余裕が出来たら。
今は仕事仕事………。

[またもペンを走らせる]

(237) 2012/08/18(Sat) 01時頃

【念】 花屋 イヴァン

 ― 中庭 ―

 ……あれ、ジラントさん。

[本を片手に、ゆっくりと歩いていれば。
眼の前の男>>!15にきょとんとした声が、出た。**]

(!17) 2012/08/18(Sat) 01時頃

【人】 医学生 サーシャ

 感じたままに、ねぇ…。

[お手本なし、感じたままに描いた結果があれである。>>231]

 そんなに壮大な良い話になっちゃうの?
 これが新聞記事の一面に載った日には、
 外歩くのすっごく恥ずかしくなるよ……。

[もうちょっと想像でも上手に描けるようになりたいだけで、
決してそういうのを望んでいるわけでは。

励ましてくれる気持ちは嬉しいし、幸いメーフィエのそれは
痛みが伴うものでなかった。どこかの誰かさんと違って]

(238) 2012/08/18(Sat) 01時頃

整備士 イライダは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 01時頃


新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 01時頃


【独】 整備士 イライダ

/*
>>235
つつかれているwwwwwwwwっwqwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-74) 2012/08/18(Sat) 01時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

ん……もうこんな時間か。

[気付けば、作業に集中し過ぎていたようで
窓の外は既に夕焼けで赤く染まっていた]

…腹、減ったな。

[トランクの中に入っていた携帯食料を齧る。
作業はまだ続けるつもりだったし、
まだ役人や軍人がいるかもしれない食堂に戻るのは億劫だった。]

ん…当たりだ。チョコレート味…。

[さっさと食べ終えると作業に戻る。
タイプライターを持ってこなかった事を…は後悔した]

(239) 2012/08/18(Sat) 01時頃

【念】 仕立て屋 ジラント

[掛けられた声に、肩が揺れる]

 ……っぁ
          …ヴァーニャ?


[我に返った、という態で視線を動かす。
 片手には古びたシャベル。それを雪面に刺して立てると、イヴァンに向き直って少し首を傾けた]

 なにー?

[通りすがりに、何の気無しに声をかけただけ、だろうか]

(!18) 2012/08/18(Sat) 01時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[部屋が暗くなってきたので、
電気のスイッチを入れた、部屋が明るくなる]

……電気は、通っているようだな。
電話はないんだろうか……編集長に、連絡したい事が沢山ある。

[だが、…の部屋に電話は無かった]

――そうか……ここ、監獄だったな。
電話なんてある訳ない、か……。

取り敢えず、シャワーでも浴びて一息入れるか。

[蛇口をひねると、どうやら湯は出るようだった。
昔、経費節約の為と冷水しか出ない安ホテルに泊まらされた事を思い出し、苦笑する]

(240) 2012/08/18(Sat) 01時頃

【人】 医学生 サーシャ

 またね、ヴァーニャ。

[食堂から出ていくイヴァンにひらりと手を振る。>>235
ここの見張りがせっかく寝ているんだから刺激しないでよと
注意する前に、彼の姿は完全に消えていた]

 僕もそろそろ行こうかな。
 役に立つかはわかんないけど、地図作っときたいしね。

[その後、昼食にトーストを食べつつ引き続き
ジャムで不思議動物展を開いていたが。
飽きがくれば、筆記用具とノートの切れ端片手にその場を辞した**]

(241) 2012/08/18(Sat) 01時頃

【独】 医学生 サーシャ

/*
一見ギャグなくだりがシリアスなトラウマ関係につながってるのだった

(-75) 2012/08/18(Sat) 01時頃

タチアナは、突っつかれて目を覚ました。

2012/08/18(Sat) 01時頃


タチアナは、サーシャをじっと見た。

2012/08/18(Sat) 01時頃


【独】 花屋 イヴァン

/*
サシャとばっちりwwwwwwwwwwww

(-76) 2012/08/18(Sat) 01時頃

【念】 花屋 イヴァン


 ジラントさんこそ、どうしたんですかー?

[ちらりと格好を見れば。]

 なんだかそんな格好してると、死体を埋めてるみたいですよ?

[くすくす笑った。
ギリギリの冗談である…―― が。

  あながち、冗談だけでもなく。]

(!19) 2012/08/18(Sat) 01時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

[それから…はひたすら時間を忘れて仕事に熱中した。
初めてきた所で衝撃の出来事が幾つも起こった。
その事を忘れないため、そして
何もしなければまともではいられない自分の精神を落ち着けるため]

   ………

[気がつくと時間は深夜。
紅い月が不気味に輝いていた]

………寝るか。

[電気を消し、床に入る。
その感覚は自宅のそれと大きく違う。
なかなか寝付けず、
寝がえりをうってみたり枕の位置を変えてみたり。
だが、仕事の疲れは正直なものでじきに…は寝息を立てた]

(242) 2012/08/18(Sat) 01時頃

【見】 軍人 タチアナ

[目を覚ました頃には、役人や兵士たちも、数人の見張りを残して食堂を出て行っていた。]
 
 
 
[一方、ここに残るよう言われていた娘は、壁際に椅子を引いて座り――――また、寝た。**]

(@7) 2012/08/18(Sat) 01時頃

軍人 タチアナは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 01時半頃


【赤】 新聞記者 ユーリー

[紅い月が空高く上り、…は目を覚ます]

――…「食事」だ……。

[自室をそっと抜け出し、アナスタシアの部屋へと移動する]

   ―――トントン


…………こんばんは、アナスタシア。

[普段の…からは想像も出来ないような表情。
その表情は餌にありつく獣の悦びを湛え、
狂おしく歪んでいた事だろう]

(*65) 2012/08/18(Sat) 01時半頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
えっと……事後で回すのが面倒だったので
寝る前に回そうと思って勝手に回しました、土下座。

(-77) 2012/08/18(Sat) 01時半頃

新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 01時半頃


【独】 医学生 サーシャ

/*
あれっ更新明日だったよね…?

(-78) 2012/08/18(Sat) 01時半頃

医学生 サーシャは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 01時半頃


【赤】 医学生 サーシャ

 うーん、大人…なの?

[甘いと指摘されるかと思っていたから、
ユーリーの反応は予想外なもの。>>*59]

 ついつい夢見ちゃうのは、まだ僕が子供だからじゃないかな。
 もちろん、それを現実にできるようにはしたいよ。

(*66) 2012/08/18(Sat) 02時頃

【赤】 医学生 サーシャ

[美味しいものを食べさせようとしてくれる、
リューイの厚意はありがたいのだが。>>*58

実際フルコースを振舞われれば、それこそ表で指摘したように
少年自身が脳に異常をきたしてしまいそうだ。
それはなんとか乗り切るしかないか、とまで考えて。

妖魔の体質に関係した、ある事実を思い出した]


 …………そう、だね。
 一緒に逃げられたら。

 あはは。逃避行といえばなんか重苦しいけど、
 ちょっとしたグルメ旅行と思えばすっごく楽しそうだよね。

[聲が揺らいだのを誤魔化すように、笑う]

(*67) 2012/08/18(Sat) 02時頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
……!!?
更新時間間違えてたとかそんな。
よろしいならば(更新時間まで)回想回しと潜伏だ。

(-79) 2012/08/18(Sat) 07時半頃

新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 07時半頃


【赤】 新聞記者 ユーリー

―回想―
[予想していなかった、というようなサーシャの反応>>*66に付け足す]

思った事をきちんと言語化できるのは大人だ。
それが夢みたいな事でも、伝えられないより余程良い。

[何も言わずに消えた父は、一体何がしたかったのだろう。
その事を皮肉るように言う。]

(*68) 2012/08/18(Sat) 07時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

  ―― 回想・食堂 ――
ぐっ・・・・・。

[>>219耳に響く重低音に、咄嗟に足が出るも巨体はすでにそこになく、虚しい呻きがこぼれる。]

お前ほどじゃない、ぞ。

[なにせ相手は筋肉だ。
重くないはずはない、が―――負け惜しみである。]

[がたん、といささか乱暴に椅子に腰をおろし、耳ざとくひろった>>228サーシャのつぶやきには、]

一度頭の中を見てやってくれないか、先生?

[つん、と指し示す先にはもちろん巨体がある。
自分もひっくるめて含めて脱力されてるなんて思いもしない。
純然たる被害者なのであるからして、うん。

冗談ぽいものいいに、少しばかりは本気の色が混じっていたかもしれない*]

(243) 2012/08/18(Sat) 08時半頃

【人】 教師 メーフィエ

ふふ。
そうよ、とても壮大なお話になる。
現に今私達を和ませてくれたでしょう?
絵って技術抜きでそういう所が大事なんじゃないかしら。

[食堂を離れるイヴァンへ、くれぐれも気をつけるように一声掛けて
また彼の言葉にも頷き返し。
その後に続く不思議動物展が開催される様子を見つめて>>241]

愛嬌があって、好きだけどなあ。

[そんな感想をひとつ。]

(244) 2012/08/18(Sat) 08時半頃

【人】 教師 メーフィエ

サーシャ君、地図を作る時は足元をしっかり見てね。


[やがて不思議動物展が閉じ、食堂を辞す彼にイヴァン同様の
注意を促してその姿を見送り、再び寝付いた娘>>@7を見る]

あの……何か掛けてあげた方が良いのでは。
風邪を引いてしまいます。

[理不尽を言い募るばかりの役人や軍の者とはいえ、
相手は年端も行かぬ少女。

他の役人に尋ねてみるが、任務中の居眠りだからと
聞き入れてはもらえなかった。]

(245) 2012/08/18(Sat) 08時半頃

【人】 教師 メーフィエ

[出来る事なら一人になりたくないから、
食堂を出るのも恐らく一番最後。

そして、食堂を出ても他の階に行く気にはなれず
結局はエントランスの花束の傍で佇むこととなる。**]

(246) 2012/08/18(Sat) 08時半頃

教師 メーフィエは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 08時半頃


【人】 工芸家 ヴァレリー

[東棟と西棟は部屋があるだけの2階建て。

外から眺めた様子では、本棟は3階建てのようだった。
1階は最初に来たときにあらかた確認はした。

となると、]

上、だな。

[階段を登った先には独房と、資料室。]

何かめぼしいものは?

[あったかと、ぐるりと資料室の中を見渡しながら、先客へと問いを放つ**]

(247) 2012/08/18(Sat) 08時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[サーシャの描いた絵についてのやり取りに一緒になって
 くすくすと笑う。そのうちに、一人、また一人と、食堂を後にして
 最後に残ったのは、数人の見張りと眠るあの軍人の少女>>@7

 自分もそろそろ部屋に戻ろうと、立ち上がる。
 そして、村の人たちが誰もいないのを確認してから、ちらりと振り返り]

 共存を謳う"約束"で、せっかく獣を縛っていたのに、
 こんな形で解放するなんて、"人間"って、馬鹿ね。

[たった一度を除いては、"約束"通りに村の人間には手を出さなかった。
 騎士崩れやならず者たちから、この村を守っていたのは、
 誰だったのか。尊重も役人たちもどうやら忘れてしまったらしい

 いつもの"フィグネリア"とは、かけ離れた。
 低く妖しく、狂気めいた笑みを漏らすと、食堂を後にした。**]

→自室へ

(248) 2012/08/18(Sat) 08時半頃

工芸家 ヴァレリーは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 08時半頃


【念】 仕立て屋 ジラント

 死体? まさか。埋めるなんてー

[とんでもない、と真顔で首を振る]

 そんなことするから、プリヴィデーニエになるんじゃないか。


[村はずれの墓地にも、妹に引きずられて訪れる以外は寄り付こうとしない男である。
 冷たい土の下で、誰の糧にもなることなく朽ちていく想像に身を震わせた]

(!20) 2012/08/18(Sat) 09時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

― 中庭 ―

[森の中の積雪は、不思議なことに村内のそれよりはるかに少ない。陽射しのあたる場所によっては花が咲く程に>>0:18
 細い通り道を作って両側へ簡単に除けられただけの雪山に古いシャベルを刺す]

 ……

[黙々と、雪を掘り返して撥ね上げる動作を繰り返せば、かつてそこに畑があったような跡。
 黙々。
 声を掛けられることがあれば、手を止めて――我に返った、という顔をするだろう] 

(249) 2012/08/18(Sat) 09時頃

【念】 仕立て屋 ジラント

 ……ん?
 なんで死体?

[時間差で、問題は埋めるかどうかより「死体」という単語だったような気がして来たらしい]


 そんなホイホイその辺に転がってるものじゃないだろー

[しかし、結局なんとなくずれた反応。
 この監獄への道すがら、周囲に眼をやっていればホイホイ転がっていたものを見たのかもしれないが]

(!21) 2012/08/18(Sat) 09時頃

新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 09時頃


【人】 新聞記者 ユーリー

―回想―
[資料を手に取っている時、後ろから声>>247をかけられる]

お……ヴァレリーか。
目ぼしいもの?……あったら持って帰りたいくらいだよ。
保存が悪過ぎてどれも読める状態じゃない。

[紙魚食いの本を開いて見せる]

本当に保存が悪いだけなのか、
趣味の悪いお役人サマ方が俺達を疑心暗鬼か何かにしたくて
適当な物を置いているだけなのか…というところだな。

まあ、どれでもいいから読んでみれば分かるさ。

(250) 2012/08/18(Sat) 09時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[日中はほぼずっと外にいるつもりで。
 黙々と、黙々と――

 夕刻までには、本棟と宿舎の間の中庭が空間を広く開くだろう]



[そこに15個ばかり立つことになるのは、大きな雪玉を縦に3つ重ね、木の枝の笑顔を浮かべる 雪だるま**]

(251) 2012/08/18(Sat) 09時頃

仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 09時半頃


新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 09時半頃


軍人 タチアナは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 09時半頃


【独】 軍人 タチアナ

/*
でも6時更新は最初からうぃきに書いてたよー!

(-80) 2012/08/18(Sat) 09時半頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
本気で更新時間間違えてた。
皆急がなくていいのかと焦りつつロール回していた
昨日の自分を殴り飛ばしたい……。

…回想で動いて、こっそり深夜徘徊して何とかやり過ごそう。
というかそれしかない。
あ、これ死にたい。恥ずかしくてしにたい。
俺馬鹿だわ、死ぬわ。

(-81) 2012/08/18(Sat) 09時半頃

新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 09時半頃


【人】 工芸家 ヴァレリー

[>>250パラパラと手近な資料に目を通す。]

これじゃ約束もいつになるかわからねぇなぁ。

[一緒に呑みに行こうという約束。
帰れないかもしれない、とはあえて考えない。

パラパラと紙をめくる手がピタ、ととまる。]

(252) 2012/08/18(Sat) 11時頃

ヴァレリーは、辛うじて切れ切れに、古い村史であることが判別できる程度の――**

2012/08/18(Sat) 11時頃


【人】 医学生 サーシャ

 ― 回想・食堂 ―

 へ?

[皿にクマっぽい動物(本人はリスの絵を描いているつもり)を
作っていると、ヴァレリーから無茶ぶりを受けた。>>243
そしてへばりついたままのジラントを見やると、ぷっと吹き出して]

 あはは。
 ジラントさんはわざわざ検査しなくても大丈夫だよ。
 診察代を払ってもらうどころか、健康優良手当をあげたくなるぐらい。

[こちらも軽口で返すが、さっきのヴァレリーは若干声に真剣味が
こもっていたような気が、しないでもない。

今の技術では無理だけれど、もしジラントの脳内の映像を可視化できたら
やっぱりファンシーな光景が漂っているのだろうかと思った]

(253) 2012/08/18(Sat) 11時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

―エントランス―
[自室へ戻ろうと、エントランスを過るとそこには、花の前に佇む
 メーフィエの姿があった>>246]

 メーフィエ先生。
 綺麗な、花……よね。

[淡く微笑み声をかける姿には、先ほどの狂気めいた笑みは
 かけらもなく、いつもの"フィグネリア"だった。]

 人狼なんて、……いないわ、きっと
 いたとしても、もしかしたら、童話に出てくるような
 優しい獣、かもしれない。

[連続殺人の犯人が、そんなはずはないかもしれないが、
 いつも気遣っていくれるメーフィエを少しでも励ますことが
 できないかと、童話の中の話をする。**]

(254) 2012/08/18(Sat) 12時半頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

[夕食への誘いに乗る二人に返すのは、愉しげな笑み。
 『そういうの持ってきてるんだ。』と妖魔であった時のことをきけば]

 ふふっ、心強いわ。
 
[皿の上のアートを楽しんでいる頃、聞こえた。
 楽しげな内容の見出しには>>*61]

 あら、とっても素敵な見出しだねぇ
 ここから出るときにもでも、村にばらまいてやりたいくらい

[愉快そうにくすくすと笑った。]

(*69) 2012/08/18(Sat) 12時半頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 12時半頃


【人】 医学生 サーシャ

[メーフィエにとってはちゃんと和み成分になっているなら、
否定せずに素直に受けとっておこうと小さく笑い>>244]

 今だから言える話だけど。
 医者になりたいって思う前は、絵を描く仕事が
 夢だったりしたんだよ。

 フィグネリアさんが描いてるみたいな、楽しい童話に
 挟まれてるような絵を…挿絵画家っていうのかな。

[そう語る間にも三日月を見上げる猫、のような絵を描いて]

(255) 2012/08/18(Sat) 13時頃

【人】 医学生 サーシャ

 ……ま。向いてないから、すぐ諦めちゃった。

[あっさり言って、トーストで最後の絵を拭って消す。
医者になりたいと言いだす前といえば、だいぶ昔。

他にやりたいことが見つかったというものでもなく、
少年の年齢と照らし合わせると子供らしくない理由だった]

 はーい。
 大丈夫だよ、そんなうっかりしないから…いて。

[それから食堂を後にする時、
忠告を聞いたそばから壁にぶつかったとか**]

 ― 回想・食堂 了 ―

(256) 2012/08/18(Sat) 13時頃

医学生 サーシャは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 13時頃


【独】 整備士 イライダ

/*
フィグネリアはそろそろ人間をやれwwwwいつもおまえじゃないかwwwwwwww
 
それはともかく、エントランスならそのまま通り過ぎることもできないしどうしようかな。

(-82) 2012/08/18(Sat) 15時頃

【人】 整備士 イライダ

[中庭を通れば、おおよそ見慣れた姿>>249があったので]
 
 暗くならないうちに戻るんだよ。
 
[いつもの調子で一声掛けてから、エントランスへ。]

(257) 2012/08/18(Sat) 15時頃

【人】 整備士 イライダ

[エントランスにはメーフィエ>>246とフィグネリア>>254
 
 なにしてんの、こんなとこで。
 
[2人の顔を見比べ、]
 
 
 
 暇だったらさ、一緒に来ない?
 
 
 
              地下室探検ごっこ。
 
 
[懐中電灯で自分の顔を下から照らし、にい、と笑う。]

(258) 2012/08/18(Sat) 15時頃

【人】 整備士 イライダ

 
 森には脱獄囚の骨も転がってるっていうじゃない?
 
 気味悪いことこの上ないけど、よくよく考えてみたら――
 
[とそこで、辺りを窺って声を潜める。]
 
 
 脱獄囚がいたってことは、脱獄できるってことだろ?
 
 
[我ながら強引な理論だが、プラスに考えるのはよいことだ。きっと。]

(259) 2012/08/18(Sat) 15時頃

【削除】 整備士 イライダ

 
 上の階はあらかた見てきたんだ。
 お次は下の階を見ようと思ってね。
 
 なあに、夕飯どきには戻るさ。
 
[じゃあ、と手を振って地下への階段を下りる。
 ついてくるものがあれば、共に。
 
 今度はしっかり、懐中電灯を点けて。]

2012/08/18(Sat) 15時頃

【人】 整備士 イライダ

 
 上の階はあらかた見てきたんだ。
 お次は下の階を見ようと思ってね。
 
 なあに、夕飯どきには戻るさ。
 
[じゃあ、と手を振って地下への階段を下りてゆく。
 ついてくるものがあれば、共に。
 
 今度はしっかり、懐中電灯を点けて。**]

(260) 2012/08/18(Sat) 15時頃

整備士 イライダは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 15時半頃


【人】 花屋 イヴァン

 ― 回想・食堂にて ―

 ……それを人は、ただ訳が解らないというんだよ、サーシャ。

[>>236
自己弁護をしようとして、一切弁護の余地が無く。
まるで意趣返しのような状態になった今に、軽く唇を尖らせた。]

 またね。

[手を振られて>>241そのまま辞する。
彼女が目を覚ましたら間違いなく疑われるのは君だが、それはいいのかなんてのは言わなかった。
何時もぼんやり笑みを作っている男にとって、こんな悪戯を仕掛けるのも、表情を変えるのも、珍しい相手。

                  ―― 得がたい友人である。*]

(261) 2012/08/18(Sat) 17時半頃

【念】 花屋 イヴァン

 ― 現在・中庭にて。 ―

 ふふっ…
 とてもジラントさんらしいや。

[>>!20
何がおかしいやら、突然出てきた幽霊の話に笑い出す。]

  ――…くっくっ……なんでって…っ、転がってるって…

[時間差>>!21はなにやらツボを刺激したらしい。
けらけらと少しの間笑い続けてから。]

(!22) 2012/08/18(Sat) 17時半頃

【念】 花屋 イヴァン



 ああ…――面白かった。ごめんなさい笑っちゃって。
 いやあ、ユーリーさんが殺人鬼が居るなんて話をしてまして。

   ……プリヴィデーニエに出会える日も、近いかも?

[確信犯である。]

(!23) 2012/08/18(Sat) 17時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[メーフィエと話していると、賑やかな声が>>258]

 地下室へ探検?
 
[地下という言葉だけで、少し嫌な感じがするが、
 まるで怪談話をするような動作で笑うイライダに思わず、
 くすりと笑ってしまった。それから、コクリと小さく頷いた。]

 少し、子どものようにはしゃいでみようかしら
 メーフィエ先生はどうする? 

[気分転換になるかどうかはさておき、イライダと共に行動するのは
 楽しいのではと、メーフィエにも尋ねてから、先を行くイライダの
 背を追った。>>260]

(262) 2012/08/18(Sat) 18時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

―エントランス→地下室―
[脱獄に関しては、>>259]

 みんなで一緒に脱獄~なんて、どこかの映画みたいね。

[実際にそんなことをしようとすれば、見張りたちが黙っていないだろう。
 そう思いながらも、イライダのプラス思考の言葉は耳に心地良く。
 冗談を言う様に軽い口調でそう返した。]

 足を踏み外さないように、気を付けてね。

[少しだけ年上らしく、心配をしながら
 懐中電灯の淡く、頼りない光を頼りに暗い地下へと
 足を踏み入れた**]

(263) 2012/08/18(Sat) 18時頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 18時頃


【独】 童話作家 フィグネリア

/*
ユーリーがお茶目で可愛い。
そして、意外とユーリーとサーシャは仲間としての情を
抱いていてくれてそうな感じがする。

私は大好きよ。
村の人たちへの感情とはまた違う、仲間への愛。

村の人たちには、慈愛に似た感情。
でも、美味しそう。と思うので、根底が人間=ご飯な狼思考。

妖精さんとはお友達でいたいの。
アナスタシアには情を感じてなかったから、
平気で遊んでみようとしたけど。サーシャはもう、"仲間"
騙されていようと関係ないの、同じ人ならざるモノだから。

(-83) 2012/08/18(Sat) 18時頃

【赤】 医学生 サーシャ

 死体を蹴るような真似、ほんとならあんまり好きじゃないんだけど…

[ユーリーの語る記事の見出しに、戸惑うような聲を漏らすが。
すぐに一転、悦の交じる嗤いへと]

 でもあいつら威張り腐っていけ好かないし、
 死んでからも存分に汚名を晒されればいいよ。名案だねぇ。

 それにあいつらに一泡吹かせなきゃ、
 僕たちは無事逃げられても…また未来で
 こんなことが起きるかもしれないんだしさ。

 そうなったら、新しく生まれたり移り住んできた人狼が
 また居場所をなくしちゃう。

(*70) 2012/08/18(Sat) 18時頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

  ―― 過去・花嫁を迎え入れて間もないころ ――

[華やいだ空気が家に満ち、空気と酒に酔った祖父の舌もすべらかに。
ふとしたひょうしに溢れた昔話。]


『昔はこのあたりはもっと生きにくい土地じゃった。
 妖魔の森の脅威だけでなく、人狼に怯え、ならずもの達に耐え…。
 
 妖魔の森の毒草はあつめればそれなりの金になったからのぅ。』


[毒草は薬にも毒薬にもなる。
 村に蓄えられたものを狙うもの、腕に覚えのあるものは妖魔の森に飲み込まれたものも少なくない。

 いずれにせよ礼を失した招かれざる客。]

(264) 2012/08/18(Sat) 18時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

 『何が変わったんだろうね?』


[当然のようにわいた疑問に返される一拍の間。
 人狼の数が減ったり、妖魔の森の脅威が広まったのだろうと告げる言葉はいささか力なく、顔色は悪く感じられた――。


           ―――叔父夫婦が”事故”にあう少し前のこと**]

(265) 2012/08/18(Sat) 18時半頃

工芸家 ヴァレリーは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 18時半頃


【独】 花屋 イヴァン

/*
あれ、ばれり兄さん妖魔?

(-84) 2012/08/18(Sat) 19時頃

【独】 花屋 イヴァン

/*
いや兄さん狼  だよね?
狂COはいくつかやってるつもりだが もっと解り易くしたほうがいいかなぁ

(-85) 2012/08/18(Sat) 19時頃

【人】 花屋 イヴァン

 ― 中庭→東棟・10号室 ―

[中庭でシャベル片手のジラント>>249を見て。]

 ……御手伝いしようと思ったけれど。
  俺にできる事はなさそう、かな。

[軽く言葉を交わして、自分に宛がわれた部屋へと戻っていく。]

(266) 2012/08/18(Sat) 19時頃

花屋 イヴァンは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 19時頃


花屋 イヴァンは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 19時頃


【独】 花屋 イヴァン

/*
タチアナさんに悪戯したい狂ゴコロなのだが
流石に死にに行きすぎワロタである

(-86) 2012/08/18(Sat) 19時頃

【念】 仕立て屋 ジラント

 ………  ぇえー…?

[ペリメニを噛んだら青虫だった、というくらいの苦い顔になる]

(!24) 2012/08/18(Sat) 19時頃

【独】 花屋 イヴァン

/*
ジラントさんかわいすぎワロタwwwwwww

(-87) 2012/08/18(Sat) 19時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

―10年前・たった一度犯した過ち―
[森の安全域で、少年と少女が仲良く、遊んでいた。
 少女―フィグネリア―は、少年が好きだった。

 まるで童話の中の主人公の様に、とても優しい少年だったから]

 ねぇ、秘密を教えてあげる。
 『秘密って?』

[わくわくとした様子で少女の言葉の続きを待つ少年。
 少女はドキドキしていた。とっておきの"秘密"をこれから語るのだから]

 それはね、この村を守るものが何かについてよ。
 
[もったいぶるようにそう告げてから、]

 この村を悪い奴らから守っているのはね、人狼なの。
 それからね、それは私の父さんと母さんなの、すごいでしょ?

(267) 2012/08/18(Sat) 19時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[得意げに語る。少年は一瞬、何を言われたのか分からない。
 そんな顔をしたが、数泊おいた後に驚きながらも
 嬉しそうに笑ってくれた。]

 『小父さんと小母さんが人狼!?……てことは、フィーニャも?
  でも、ずっと村を守ってくれていたんだ。すごい、すごいよ!』

[期待通りの反応。嬉しかった。
 本当に嬉しくて、嬉しくて……より一層、少年が愛しくなって…]

 あぁ、ラビ……、

                   ―――…美味しそう、

(268) 2012/08/18(Sat) 19時半頃

【念】 仕立て屋 ジラント

 そんなこと………

[殺人鬼→誰か死ぬ→プリヴィデーニエ。
 しぶーい顔で首を振った]



 やだー。ほんとやだ。
 殺したらちゃんと綺麗に食べてくれないかなぁ。

[まるで、そうすれば亡霊が化けて出ることはないとでもいう口ぶり。
 できれば皮もちゃんと何かに利用して欲しい、とは、自分と同じものであるはずの人間をまるで森で狩る獣と同じ扱いで。

 ホラーは苦手だけどスプラッタは平気という感覚の証左でもあった]

(!25) 2012/08/18(Sat) 19時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[湧き上がる感情と、強い食欲。
 気付けば、目の前に……少年の無残な死体が転がっていた。

 それを見つけた母は、とてもとても悲しんで、嘆いて…
 父は"約束"を違えてしまったことに表情を暗くした。

 幼い少女には、両親がなぜ悲しむのか、分からなかった。
 【村人には手を出してはいけない。】何度も念を押されていた。
 それを破ってしまったことは、確かに悪いことなのだろうけど

 "食事"をしただけなのにと

 少女は首を傾げるだけだった。
 それから、両親は"約束"を違えた責任を負う形で森へと消えた。

 たった一人の娘を生かす為に*]

(269) 2012/08/18(Sat) 19時半頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 19時半頃


【独】 童話作家 フィグネリア

/*
特殊な設定だったので1日目から狼CO。
役人側への無茶振りであるw

(-88) 2012/08/18(Sat) 19時半頃

【念】 花屋 イヴァン

 ― 少し前の中庭 ―

 …うーん、綺麗に食べてくれるかどうかは…
   人狼さんってのが居たら、食べてくれるかもしれないけど。

 犬でも、好き嫌いってありますしねぇ。
  魚の内臓が苦手だって子も居るし…


[口ぶりになんら反応は示さない。
可愛らしいものが好きで、お化けが怖い、ファンシーな大人。
それを揺らがせるものではないのだから。]

 ジラントさんって、スプラッタは平気なんですねぇ。

[思ったままに呟いて。]

(!26) 2012/08/18(Sat) 19時半頃

【人】 教師 メーフィエ

―少し時を遡る 食堂にて>>255

あなたの絵はとても細かくて丁寧に描かれていたから、
きっとそういうお仕事に就くんだろうなって思ってたわ。

[医師の道を歩む前の話、デッサンコンクールの結果を知る身と
しては、それはなんら不思議な事でもなかったが]


でも、そんなに向いてないのかなぁ……。


[どちらかと言えば彼の言う通り>>256なのだろう。
見たものを描き写す事には長けていたが、頭の中のものを
描き表している所はあまり見せていなかったから。]


―食堂での会話はここで終わる―

(270) 2012/08/18(Sat) 19時半頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

[見出しについて、聞こえてきたサーシャの声に>>*70
ゆらりと声を震わせた。]

 私たちの糧をなった、愛しい村人たちは、
 私たちの中で生き続けるわ。

 素敵じゃない?

 愚かで馬鹿な"人間"については、知ったこっちゃないけど、ね。

[この村に人狼の居場所はもうない。
 そして、解放され、仲間ができた自分にもそれは必要ない。

 だが、未来の仲間を思って、居場所を守ろうとするサーシャの言葉は
 "リューイ"に、より一層、"仲間"を守りたいという気にさせていた。]

(*71) 2012/08/18(Sat) 19時半頃

【独】 童話作家 フィグネリア

/*
しかし、赤が8000近くあるのですが!
さすがに多弁の私も絶対使い切れないです。

キリングハッスルしちゃっていいの?
グロくならないようにするけど、けど!

ユーリーやサーシャは、どうやってCOしていくのか楽しみだわ。

(-89) 2012/08/18(Sat) 20時頃

【人】 教師 メーフィエ

―そして現在 エントランス―

[エントランスには誰も居ない。
だから何処かに行こうと思っても、何処を見渡そうとしても
目に映るのは陰鬱とした暗い色ばかり。

ただこの場所には異質な、小さな色の集まりだけが
心を癒してくれる。]


……あ。


[いつの間に此処にやって来たのか、それも気付かない程に
凝視していたのか。
フィグネリアの声>>254にハッと顔を上げて、困ったように笑む。]

ほんとね、これが無かったら
私今頃部屋に閉じ篭って泣き叫んでいる所だったかも知れない。
ジラントの気遣いには感謝しなくっちゃね。

(271) 2012/08/18(Sat) 20時頃

【人】 教師 メーフィエ

[彼女の口で語られる人狼の話を、>>254ゆっくりと頷いて聞いて]

嫌な話よね、容疑だなんて。
そもそも…人狼がどんなものなのかなんて
皆言い伝えでしか知らないはずでしょ。
こういうものだー、なんて決まり決まった形でしか無いなんて事は
決してないと思うのよ…。

うん、なんて言えば良いのかしら?
要するに、私が言いたいのはフィグネリアと同じ。
誰の事を考えても、そんな恐ろしい真似をするとは
とてもじゃないけど思えないもの。

[だから犯人はきっと別に居るのだと言う様に、
彼女に同意の意を示した。]

(272) 2012/08/18(Sat) 20時頃

【念】 仕立て屋 ジラント

 怖いわけないよ?この世のものは。

[当然とばかり頷いて]


 
 そうかー…犬でも殺人鬼でも好き嫌いは良くないよねぇ。

[話題は見事に逸れて、]

 魚…
 ヴァーニャ、小さいとき肝油、ちゃんと飲んでたー?

 なんか痩せてるぞ。

[じっとイヴァンを見た]

(!27) 2012/08/18(Sat) 20時頃

【念】 仕立て屋 ジラント

[既に幾つか完成していた雪だるまの一つ――ややひょろりとした輪郭の――に歩み寄り、
 木の枝で胸のところに花模様を彫り始めた]

(!28) 2012/08/18(Sat) 20時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

―メーフィエと語らっている頃―
[ここに連れてこられた人、皆が恐ろしいことをする人には思えないと
 同意するように紡がれる言葉に]

 えぇ、あんなにも優しい人たちが、人殺しなはずがないわ。

[深く頷く。]

 生きて、……ここを出ましょう、ね。

[淡く微笑みながら、可憐な花へと視線を移す。*]

(273) 2012/08/18(Sat) 20時頃

【人】 教師 メーフィエ

[どんな会話でも良い、人と居る事が出来れば気が紛れるし
話す内に頭の中も自然と整理されて行く。

だから其処にイライダもやって来れば、>>258
笑顔すら浮かぶ……はずが]

え……ち、地下室……
イライダ、あなた何を言っているの、危ないじゃない…

フィグネリアまでそんなぁ…。

[既に一人で上の階は見てきたというイライダと、
地下室へ同行する気満々のフィグネリアの顔を交互に見る。
止めても無駄、な勢いに押されて]

わ、私は、そのぅ……
い、行くわよ!一人になるのは嫌だもの!
ええ行くわよ行って走って戻って来れば問題ないわよね!

[自棄になっていた。]

(274) 2012/08/18(Sat) 20時頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

  ―― 10年前・嘆きの記憶 ――

[>>265最初はほんのささいな興味。
役所に努めていた叔父はほんのちいさなカケラたちをつなぎ合わせて疑念を募らせる――雪が降り積もるようにわずかずつ…――

                  ―――そんな時におこった悲劇>>269]


『ラビ!ラビ!どこ?』


[半狂乱に息子を探すのは>>24叔母の兄である医師の奥方。
懸念は懸念ではなく、彼女があたたかな息子の体を抱きしめることは二度となく…――。


かわいがっていた無残な甥の姿に、そう、叔父は踏み込みすぎてしまったのだろう。
叔父が抱いた疑念を医師夫婦が知ることはなく、それは不幸だったのか幸いだったのか。


多くの命があまりに短期間で失われた不自然さは、表立って語られることなく闇に沈む*]

(275) 2012/08/18(Sat) 20時頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

 そう、人殺しはない、そうよね?

[ユーリーがイヴァンに言ったように>>*64
自分もまた、目の前のメーフィエに届くはずもない囁きを零した。]

(*72) 2012/08/18(Sat) 20時頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
だめだこの先生……。

(-90) 2012/08/18(Sat) 20時頃

工芸家 ヴァレリーは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 20時頃


整備士 イライダは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 20時半頃


教師 メーフィエは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 20時半頃


【人】 教師 メーフィエ

大体脱獄出来ると言っても、その後どうするの。
森自体が監獄だと言われているようなものなのに…

[そこでまた脳裏を過ぎった、森の中の白いもの。
其処で人の死が今も形を残している事を受け入れたくなかった。]

ああ、でも彼女なら分かるのかしら。
ほら…アナスタシアは森に住んでいるでしょう?

(276) 2012/08/18(Sat) 20時半頃

【人】 教師 メーフィエ

わざわざ危険だって言われている森に居るのだから…
そういう抜け道のようなものだって
自分で見つけたりしているんじゃないかしらね。

それが叶ったなら、脱獄も夢じゃないかも知れないけど……

[階段を下り行く二人背後、すぐ前に居るフィグネリアが
振りほどかないのならその袖を引っ張ろうと何度も触れている。

声は控えめだが言葉は途切れる事がないのも、
何か話していないと泣き出しそうになっていたから。]

(277) 2012/08/18(Sat) 20時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

  ―― 資料室 ――

[>>252この土地の過酷さを記したと思われるふるい穴だらけの手記。
なんの変哲もない――。

             けれど何かが引っかかって、手を止める。


そう、過酷であったのだ、この土地は。
いつより?

           なにかを気にかけて深刻な顔が増えていた叔父。

叔父夫婦の事故のあと、ことさらに口数が減った祖父。]


『わしが余計なことをいわなんだら…。』


[いつかの祖父の暗いつぶやきは記憶のそこに沈みこみながらも消えることなく…―――*]

(278) 2012/08/18(Sat) 20時半頃

【念】 花屋 イヴァン



 くく…ジラントさん、相変らず。

[逸れる話題を気にする風もないけれど。
何かツボに入ったらしい。くつくつ笑った。]


  ………五回に一回は。

[答えた回答はつまり、殆ど避けていたと言う言質であって。]

(!29) 2012/08/18(Sat) 20時半頃

【念】 花屋 イヴァン


 僕も作ってくれたんですか。嬉しいな。

[花模様の雪だるまに感想を零す…――が]

    …もうちょっと、がっしりしてません?

[ちょっとだけ体格盛って告解してみた。
運動をやっていたジラントに通じるとは思わないけれど。]

(!30) 2012/08/18(Sat) 20時半頃

【人】 花屋 イヴァン

 ― 東棟・10号室 ―

[途中、サーシャとは再び見える事があっただろうか。]

 これ、外から何か持ってきてもらう訳にはいかないのかなぁ

[狩用に持ったナイフを取り出して、油を落とし、砥石を取り出す。
実は稀に手入れをするくらいで、今取り出したのも久し振り。
丁寧に磨いて、布で拭っていく。]

  本、これだけじゃ足りないしねぇ。
  先生やサーシャは持ってないかな。

[かといって、医学書やら教科書を出されてもげんなりするのだけれど。]

(279) 2012/08/18(Sat) 20時半頃

【独】 花屋 イヴァン

/*
またやってもた…
僕やのーて 俺

orz

(-91) 2012/08/18(Sat) 21時頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
えっとだ。
とりあえず、ヴァレ・イラ・メフィが共鳴トリオ。
フィグネリアさん狼。
多分サーシャ狂。

となると、ユーリー狂のイヴァン狼…かな。ここあてずっぽう。

なんだろう、ジラント妖魔としか思えない自分が居る。
い、いや決して見た目がファンシーだから妖魔ね!という
わけではなくてですね!

(-92) 2012/08/18(Sat) 21時頃

【念】 仕立て屋 ジラント

 そう?

 そうかぁ?

[振り返りイヴァンを見た視線はもう一度雪だるまの方へ。
 唸りながら近くの雪を掴み拾うと、ちょっとだけ雪だるまの――腹、へ付け足した]

 …うん。


[空を見上げればまだ明るい。
 折角だから他の雪だるま達も装飾しようと思い立ったのか、やや上の空に。
 別れ際には、イヴァンへ笑みを向けた]

 どうせ長居になるし、皆に肝油を出してくれるよう役人に頼んでみるかー

(!31) 2012/08/18(Sat) 21時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[自棄になったメーフィエ>>274に『一緒なら大丈夫よ』と
 言いながら微笑んで、先を進む。

 アナスタシアならと>>276と聞いてぴくりと反応し]

 "妖魔様"だなんて、噂されているくらいですもの、ね。
            ―――あとで、お話でも伺い行こうかしら

[ぽつりと小さく呟いて、俯いたその口元には僅かに歪んだ笑み。]

(280) 2012/08/18(Sat) 21時頃

【赤】 童話作家 フィグネリア


 夜遅くに、ね。

    楽しい"夕食会"へのお誘いをしに

["夕食"となるは、その本人だけれど]

(*73) 2012/08/18(Sat) 21時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[ふいに袖を引かれているのに気づき>>277]

 先生、足元危ないし、手を繋げましょうか。

               ―――私も、やっぱり少し怖いの

[そっと耳打ちをして、手を差し出した。]

(281) 2012/08/18(Sat) 21時頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
敬称略と忘れたり、フィグネリアさんだけ「さん」付けだったり
穴が一杯なのだわ…。

んで、この状況だと襲撃とか真っ先にこっち来るよね。
なのでチッタカタッタと襲撃もらっても良いように
動いて行かないとですよですよ。

前回は強引な襲撃の貰い方しちゃったので、今回は
そうならないように…。

(-93) 2012/08/18(Sat) 21時頃

フィグネリアは、イライダを先頭に言葉を交わしながら、さらに地下へと**

2012/08/18(Sat) 21時頃


【念】 花屋 イヴァン


 ………あ、そこなんですか。

[やたらと残念そうな声。]

   ……………足にもうちょっとつけましょうよ。

[また盛った。
軽く唇を尖らせはしたけれど、不愉快そうな声ではなく。]

 …そんな悪い事願っちゃうジラントさんには、
      プリヴェデーニエがお仕置き出ますよ、きっと。

[去り際に意趣返しだけして、中庭を去る*]

(!32) 2012/08/18(Sat) 21時頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 21時頃


【人】 童話作家 フィグネリア

―地下1階―
[言葉を交わしながら、最初についた地下1階。
 何か嫌な臭いが立ち込めてる。

 イライダが辺りを照らしてくれたおかげで、大体何があるのかわかる。
 灯りがなくとも、慣れれば夜目が効くのだけれど、
 そんなそぶりは見せることなく、]

 微かにだけど、水の音がするわね。
 
[音のする方に向かえば、そこはどうやら浴室らしい。
 暗くジメジメとしていて、さらには大分汚れていて…
 とても使える状態ではなかった。]

 あちら側は…? ……うっ、

[反対側を覗けば、そちらからさらに強い悪臭が…
 口元を抑えて、思わずよろけた。]

(282) 2012/08/18(Sat) 21時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[近くにいた誰かにもたれたおかげで、なんとか転ばずに済んだが…]

 先に、……進んでみる?

[どうやら、さらに地下があるらしい。
 ここに留まるのも、嫌で―主に悪臭が原因―二人に尋ね
 行くことが決まれば、また懐中電灯を持ったイライダを先頭に
 階段を下りただろう**]

(283) 2012/08/18(Sat) 21時頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 21時頃


【削除】 教師 メーフィエ

あの人も不思議よね。
ほとんど村に来ないのに、森でちゃんと生活出来ているんだもの。

…森の妖魔様という噂も、間違いではなかったりしてね。
それならあんまり皆を脅かさないで欲しいわ!

[一歩、また一歩と闇の中を下って行くその間に
何か得体の知れない何かの臭いを感じ、僅かに歩みを止める。]

――――…ふ、フィグネリア……
ご、ごめんなさい、私、怖くて、それにこれ…

[そっと届く耳打ちに、>>281これ幸いと彼女の手を握り締める。
力は込めていないつもりだが、それも何処まで持つのか。]

2012/08/18(Sat) 21時頃

【人】 教師 メーフィエ

あの人も不思議よね。
ほとんど村に来ないのに、森でちゃんと生活出来ているんだもの。

…森の妖魔様という噂も、間違いではなかったりしてね。
それならあんまり皆を脅かさないで欲しいわ!

[一歩、また一歩と闇の中を下って行くその間に
何か得体の知れない臭いが漂い始め、僅かに歩みを止める。]

――――…ふ、フィグネリア……
ご、ごめんなさい、私、怖くて、それにこれ…

[そっと届く耳打ちに、>>281これ幸いと彼女の手を握り締める。
力は込めていないつもりだが、それも何処まで持つのか。]

(284) 2012/08/18(Sat) 21時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

― 中庭・夕方頃 ―

[中庭に並ぶのは、大小の雪だるま。
 片側には、マトリョーシカを模した雪だるまが6個。少しずつ大きさを変えながら並んでいる。

 反対側には、それぞれ胸のところに花模様や本、歯車柄などを彫り込まれた9つがいかにも楽しげな笑顔で立っていた]

 ――暗くなってきた?


[作業に没頭していた手を止めて夕焼けに染まる空を見上げれば、東棟の宿舎の一部屋に丁度灯りがつくところ>>240
 一瞬目を見開いたが、窓の位置を見ればそれは自分の部屋ではなく隣らしい]

(285) 2012/08/18(Sat) 21時半頃

仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 21時半頃


【人】 教師 メーフィエ

―地下一階―

[片手はフィグネリアの手を握り、もう片手は自分の鼻と口を
覆っている。
頼れる光はイライダの懐中電灯のおぼろげなもののみ。]


(もしも、今ここであれが切れたら……)


[泣き叫ぶ自信はある。
全身を緊張させて、出来る限り視界に二人の姿が常に在るように
して周囲に視線を巡らせながら、泣くのを堪えるにも力を込める。]

(286) 2012/08/18(Sat) 21時半頃

【念】 仕立て屋 ジラント

 ヴァーニャ…

[恨みがましく呟いた。
 あの部屋で眠れなかったら、怖がらせたイヴァンのせいだ]

(!33) 2012/08/18(Sat) 21時半頃

新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 21時半頃


【人】 新聞記者 ユーリー

―回想・資料室―
[ヴァレリーがいつかした呑みに行く約束>>252
口に出したので]

ああ、してたな、約束。
……いつ行くか、か。

ここから帰ったら、すぐ行こう。
忙しくなっても、時間は取るから。

[帰れないかもしれない。
…とてそれは分かっていたが、敢えて言わないように]

(287) 2012/08/18(Sat) 21時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[しばらく宿舎を見ていたが、そのうちシャベルを片付けて本棟へ入って行く。
 食堂に入れば、居眠りする軍服の娘。まさか一日中そこに座っていたわけではないだろうが]


 飯…

[イライダはまだ「探検」しているのだろうか。
 昔から、気が強くて冒険心に富んだ妹の行動力には眩しいものを覚えている。やや歳の離れた兄にも気を掛けてくれる細やかさにも。

 容姿も、兄の目から見ても悪くないのに……何故、もっと可愛い格好をしないのだろう。意味が分からない]

(288) 2012/08/18(Sat) 22時頃

【独】 花屋 イヴァン

/*助詞が抜けてる

orz

(-94) 2012/08/18(Sat) 22時頃

【人】 教師 メーフィエ

[降りて来てすぐ目の前に見えた扉の先は何があるのだろう。
イライダが覗き込んでいる様子であれば、後ろから一緒に
覗き込むくらいはするが]

ヒッ…!!
どうしたの、何か……いや、そうじゃなくって
変なもの…いやそれでも…やだぁ……

[よろめいたフィグネリアの身を支え、その臭いの元を
辿るように奥を覗こうとする。

何も居て欲しくなくて自分の言葉を否定し、ただ怯えるだけだが。]

(289) 2012/08/18(Sat) 22時頃

【独】 花屋 イヴァン

/*
なるほど。
ヴァレ・フィグ狼、メーフィエ妖精
ジラント・イヴァン念
ユリ、イライダ、サーシャ共鳴

か。

(-95) 2012/08/18(Sat) 22時頃

【独】 花屋 イヴァン

/*
おせーよ?知ってる。
俺能力者CO見るのへったくそなんだ…

(-96) 2012/08/18(Sat) 22時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

 おい。あんた。

[着崩した軍服の娘に声をかけてみる。
 よく見れば、それは先日「召喚状」を届けに来た娘のように思えた。たぶん]

 おーい…


[低い低い声。
 起こそうと手をかけることはせず、彼女が目覚めないならそれきり呼びかけるでもなく。

 考えるのは夕食のこと。自室にキッチンが付いていることは確認していたけど、一人で作って部屋で食べる気にはなれないらしい。
 イライダが来るのが遅くなるなら、自分でなんとかしてみようかと、少ない料理レパートリーを思い浮かべている]

(290) 2012/08/18(Sat) 22時頃

仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 22時頃


【独】 新聞記者 ユーリー

/*
5

奇数なら3F
偶数なら地下

(-97) 2012/08/18(Sat) 22時頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

おう。

[現実にすべく、にっと笑みを浮かべる>>287

なぁ、人狼と取引、ってできると思うか?

[冗談のようにこぼされた叔父の言葉が、なぜか今思い出される。
 酒をあおる祖父の背中と共に。

 『人狼と取引しているところもあるかもしれないよ?』


 なんとかえってきただろうか。
      ――不確かな記憶―ふと思っただけだとごまかしただろう。]

(291) 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【人】 医学生 サーシャ

[地図を書くのに部屋の詳しい探索は後回しにして、
まずは構造と間取り、おおよその広さの把握から。

といっても、上がった先の二階と三階は
中央の大きな部屋を除けばあとは小さな独房だけ]

 手当てを専門にできる部屋はない、か。

[宿舎の空き部屋の鍵も役人たちが握っているから、
救急鞄は自室に置いておくしかないようだ。

更に三階の大部屋は役人や軍人が使用しているらしく。
周りをうろついていると、外套の肩のふさふさした部分を
掴まれ下に帰らされた]

 僕は野良猫かっての…。

[ちなみに外套のこの部分、ジラントに最初に頼んで
仕立ててもらったものはふさふさではなくふりふりだったとか]

(292) 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
よし深夜徘徊は3Fから行こう

(-98) 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

 あぁ、先生大丈夫?

[酷く怯えた様子のメーフィエ>>289
 これ以上進むのは、今はやめたほうがいいかもしれない。

 地下にいるせいで、今どれくらいの時間かもわからないが
 闇がより一層濃くなってきている気がした。

 それに、]

 少し、おなかもすいてきたし、一度戻りましょうか?

[地下へ続く階段と地上に戻る階段、交互に見つめながら
 メーフィエの手を握るそれに、わずかに力を込める。]

(293) 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【人】 工芸家 ヴァレリー

  ―― 探索→食堂 ――

[ユーリーと別れて資料室を後にし、2階と3階は一通り確認した。
窓の外はずいぶんと暗くなってきたようで。]

 腹減った。
 ほかの奴らはどこいったのかね?

[ととんと階段を降りていく。]

 ま、食堂にいきゃ誰かしらいるだろ。

[中庭に面した窓から外をみれば雪がずいぶん減ってるようで…。]

 …ずいぶんつくった、なぁ。

[呆れ半分、関心半分。
ひとりとは限らないかもしれないが、首謀者は疑うべくもない。]

(294) 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[自分にとって、闇は穏やかに身を包むゆりかごのようなもの
 だけど、ここの闇は、嫌な雰囲気を纏っていた。

 何か、本当に……亡霊か何かが出てきそうな、
 ふるりと身を震わせると、一歩だけ外の方へと後ずさった。]

(295) 2012/08/18(Sat) 22時半頃

工芸家 ヴァレリーは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 22時半頃


工芸家 ヴァレリーは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 22時半頃


【人】 花屋 イヴァン


 …こんなもん、かな。

[ナイフをくるりと回して。
無意識につけたランプの光で、刃先がきらめいた。]

  ………ふぅ。

[食事を取ろうと、ナイフを置き、小説を片手に立ち上がった。]

(296) 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

―回想―
[唐突な問いに、暫し返答に迷う]

……人狼と、取引………?

[うむ、と口元に手を添えて]

…出来るんじゃ、ないか?
人間に化けている生き物、と言う認識で正しいなら
それなりの知能はあると思う。
それに、共存を望む奴だっているかもしれない。

……しかしヴァレリー、いきなりどうしたんだ?
人狼が、存在することを前提に話したりして。
ただのイカレた大量殺人犯かも知れないんだぞ。

[もしそうなら、そしてそれがこの中に居るなら。
自分たちの命はきっとないだろう。
それは、それだけは言えなかったが]

(297) 2012/08/18(Sat) 22時半頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 22時半頃


【人】 教師 メーフィエ

[もう終わりだろう、もう戻ろうと喉まで出掛かっていたが
更に下に下りる階段があるようだ。>>283

大体、此処でこの得体の知れなさがあるのだから
その下などもっと酷いものがあるに違いない。]

―――ね、ねえ、まだ降りるの?

[だからと言ってこんな所に取り残されるのも嫌で、
二人が進むのなら涙を滲ませながら引け腰で付いて行く気だが]

(298) 2012/08/18(Sat) 22時半頃

新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 22時半頃


童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 22時半頃


【人】 整備士 イライダ

なに言ってるの、行くよ。
 
[フィグネリアの提案>>293も無視し、ひとりでさらに下へ。]

(299) 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【人】 医学生 サーシャ

 ― 東棟1階・10号室 ―

[自室へと戻ったかと思われた足は、今はそこに留まらずに
隣室の10号室――イヴァンの部屋の前へ]

 ヴァーニャ、話せる時間はある?
 さっき探検中に会った時さ、本がどうのこうの言ってたでしょ。
 だから貸せそうなの持ってきたよ。

[数度のノックの後、彼が顔を出してきたならそう前置く]

(300) 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【人】 整備士 イライダ

 
 
[1階よりもさらに暗く、そして、濃く漂う異臭。
 ――かすかに混ざるそれは、死臭。けれど、かぎ慣れない身にはなんだかわからない。]
 
[段をおりるたび、のしかかる重圧。
 ブーツの底が、地下2階の床を踏みしめる。]
 
 
 
 
 
     [直後]
 

(301) 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【削除】 童話作家 フィグネリア

 あらあら、イライダったら本当に勇ましいんだから

[あきれたような口調をしつつも、顔に浮かぶのは
 楽しそうな笑み。]

 先生、観念して隊長殿についていきましょう。

[少しでも楽しい気分にと、あえて軽口を叩いて
 先を行く、イライダの背を負った>>299]

2012/08/18(Sat) 22時半頃

医学生 サーシャは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 22時半頃


【人】 整備士 イライダ

 やっぱやめよおおおおおおお!!
 
[叫びながらひどい勢いで走って戻ってきた。]
 
 
 ヤバい! この先はヤバいっ……!
 やめとこう!ね、やめとこうッッ!
 
 もどろ、もどろ!
 
[珍しく必死の形相で、ふたりにうったえる。
 コレ以上は、どう転んでも先に進むと言う気はない。]

(302) 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

あらあら、イライダったら本当に勇ましいんだから

[あきれたような口調をしつつも、顔に浮かぶのは
 楽しそうな笑み。]

 先生、観念して隊長殿についていきましょう。

[少しでも楽しい気分にと、あえて軽口を叩いて
 先を行く、イライダの背を追った>>299]

(303) 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

―深夜、2F15号室―
[眠りが浅かったらしく、ふと目が覚める]

……まだ、朝じゃない、な。眠れない。

[煙草に火を付け、窓を開ける。
窓の外を覗くと、3階にはまだ明かりがついていた]

……誰か、居るんだろうか。
何かあったんだとしたら…行ってみる価値はあるな。

[黒い上着をはおり小さなランプを持って
そこへと向かう。]

→3F獄長室

(304) 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[追った直後に聞こえた悲鳴>>302]

 い、イライダ!?
 え、えぇ……うん、戻りま、しょ。

[突然のことに戸惑いながらも頷いて、上へと引き返そうと
 踵を返した。]

 先生、大丈夫?

[今の叫び声で倒れていないか心配を一つ零しながら]

(305) 2012/08/18(Sat) 22時半頃

整備士 イライダは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 22時半頃


【人】 教師 メーフィエ

ちょっと待ってよイライダ……!!
心の準備ってものがね、あって……

[大丈夫かと気遣うフィグネリアの言葉にも応える暇は無く、
二人の後を追って行く。

……やはり引け腰で凄い格好だが。]

(306) 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【人】 花屋 イヴァン


 …あれ、サーシャ。

[立ち上がれば即、数度のノック>>300]

 うん、大丈夫。
 ――と、言うか、君も知ってる通り、暇すぎて眠りそうだった。

[扉を開いて、招こうとせども…―― 
  部屋の中にはお茶もお菓子も置いてなくて。]

 あれ、本当?
 …………医学書じゃないだろうね?

[本を持ってきてくれたのに嬉しそうな声を上げる。
 ―― 勿論、後者は軽口だ。     半分は。]

(307) 2012/08/18(Sat) 22時半頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 22時半頃


【人】 教師 メーフィエ

えええええええぇぇぇ……やだちょっとなんなの何があったの

ねえ、何か居たの、それとも何かあったの!?
なんにもわからないんじゃ余計に怖いじゃない、
ちゃんと教えてよ!

[怖がりのくせに、何故かそういう事は知りたがる。
イライダにしては珍しいその形相は、>>302彼女をも怖がらせる
とんでもないものの存在を示しているようで、
それはそれで気になるのだ。]

(308) 2012/08/18(Sat) 23時頃

【独】 童話作家 フィグネリア

 
 面白いねぇ、本当にこの人たちは、

      だから、余計に……愛しくなる。

(-99) 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

―獄長室前―

(……中に居るのはどうやら軍人連中らしいな)

[見張りは熟睡していた。
扉は施錠されていたが、入ったところで追い出されるのは
見えていたから、聞き耳を立てることにした]

「それにしても…この中に……人狼が……」
「まあ、俺達は……大丈夫だ」
「どうせ……たところで、………」
「まあ、そうっすよね………」

(一体、何の話だ…?)

――チャリン

[上着のポケットに入っていたらしいコインが落ちた]

「…?何の音だ?」

(309) 2012/08/18(Sat) 23時頃

【独】 花屋 イヴァン

/*
女探検隊が可愛すぎてもうね

(-100) 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

[あんなに怯えていたのに、下に何があるのか興味を示す
 メーフィエに>>308]

 ふふっ、あはははっ
 明るくなってから、また来ればいいじゃない。

[本気で腹の底から笑うと、階段を上がろうと足を進める。
 帰りの進みは、来る時よりずっと早いペースで]

(310) 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 整備士 イライダ

 
 へ……へへ、ごめんね……
 また、こんどにしよ、うん……
 
[さすがの好奇心も、あの雰囲気には勝てなかった。
 どうかんがえても、生きた人間の入る場所ではなかったのだ。]
 
 だっ、大丈夫!なんにもいなかったって!
 
 
                    …………たぶん。
 
[言い切るには、ちょっと自信がなかった。]

(311) 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

(…まずいな……。)

[急いで一階へと降りた]

…はあ、ここまで来れば、大丈夫だよな。
しかし、これで帰っても負けたような気しかしないな。

[地下へ続く階段がある事に気付く]

……行ってみよう。

[何となく嫌な予感がする。
しかし、好奇心は恐怖心を上回った]

→地下一階

(312) 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 整備士 イライダ

 
 ねっ!
 ほら、早く行かなきゃ電池切れちゃうぞ~!
 
[イライダもメーフィエの手を取って、駆けるように階段を上がっていった。]

(313) 2012/08/18(Sat) 23時頃

ヴァレリーは、食堂にて食事をしつつ地下室の冒険譚などに耳を傾けたなら、部屋へと引き上げただろう**

2012/08/18(Sat) 23時頃


工芸家 ヴァレリーは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 23時頃


【鳴】 整備士 イライダ

[その折、忍ばせた小さな紙包み>>=14を、そっとメーフィエに手渡した。]

(=15) 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 医学生 サーシャ

[ないだろうね、まで言葉が出されきらないうちに、
微笑んで鞄から取り出したのは凶器めいた分厚さのそれだった>>307]

 医学書をばかにしちゃいけないよ。

 勉強する以外にも投げつけたり殴る用の武器にしてもいいし、
 この分厚さで鉛玉を防いでもいいし、枕にしてもいいし、
 内容がわからなかったら読んで夢の世界に行ってもいい。

 どう、こんなに用途がいっぱいあるんだよ?

[別に本気で言っているわけではない。
単にどんな反応をするか見てみたかっただけだった]

(314) 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 教師 メーフィエ

もう、何を笑っているのよ…フィグネリアだって怖いでしょ?
地下なのに明るくなるわけないじゃないの!
それにやっぱり何か居るんじゃない……!

ええ、もう戻りましょう、この臭いもなんだか
嫌な感じだし…!

[怖いものというものは何故か人を惹き付ける。
とにかく何かしらが存在していた事だけは得られたので、
それ以上を知るのはやめて二人と共に階段を駆け上がって行った。]

(315) 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

―地下一階、発電室―
[じめじめとしていて、嫌な臭いがする。
カビ臭さから他の部屋は水場だとすぐに見当がついたので
一番広く、なおかつ何の部屋か分からない部屋に入ることにした]

――…何だ、ここは。

[辺りをランプで照らし、置かれている用具を見る]

……? 発電器具、しかし…普通のものではないな。
ここは監獄だから…まさか。

[人体を使って何かをしていた事はすぐに見当がついた]

…長居はしたくないな。行こう。

→地下二階

(316) 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 花屋 イヴァン

  ――…

[>>314
ね、と同時に現れた凶器の、むしろ狂気の分厚い本をちらりと見。]


  成程、君の言いたい事は分かった。
   つまり ―――…


  医学書の用途の三分の二は、読む以外にあるのだと。


[片手でサーシャの額をついと突いて。
直後、くつくつと笑い出した。]

 いやあ、まさか言ったそのままが来るとは予想外だった。

[なにやらツボに嵌ったらしい。]

(317) 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

― 厨房 ―

[調理台の前で腕を組んでいる。
 白い、胸当てつきのフリフリエプロンに、茶色の染み]


 …とりあえず、いいか。

[ジャガイモとゆで卵、ピクルスを和えたオリヴィエサラダと、茹でて瓶詰めソースをかけただけのキシュカ(ソーセージ)を前に。

 サラダの方は、どこをどう間違ったのかという量が出来てしまっていたが]

(318) 2012/08/18(Sat) 23時頃

ジラントは、パンを煮えたぎる油の中に投入した

2012/08/18(Sat) 23時頃


【鳴】 教師 メーフィエ

[イライダの手を取ったら、掌と掌の間に
何かが挟まっているのに気が付いた。]

[手を繋いでいる間はそれを落とさぬようにしっかりと。
手が離れればその小さな紙包みは自身の掌に包まれた。]


[それは、画材の鞄の中に隠しておく。
今確認するものではないのだと、察したから。]

(=16) 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

―エントランス―
[地下から戻ると、室内だが地下よりずっと
 新鮮な空気に感じて、そっと深く呼吸する。]

 うーん、やっぱり……お腹がすいたわ。
 二人はどうする?

[そう尋ねてから、食堂へと向かう。
 二人も来るというなら、夕食の準備は手伝おうかなと
 思っていた。そこにはきっと、"何か"を作っている
 ジラントの姿が>>318]

(319) 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 新聞記者 ユーリー

―地下二階―

う………。

[明らかに異質な、それでいて不快な臭い。
すぐにそれが死臭なのだと察しはついた]

流石に少し、気味が悪いな…。

[部屋の一つは独房、もうひとつは倉庫のようだ。
独房には大したものは無いだろうと勝手に判断。
倉庫は夜間に入るのは危険そうだと判断し、
最後に残ったよく分からない部屋に入ろう、そう決めた。
こわごわと、ドアを開ける]

………!!?

[漂ってくる臭いはもはや刺激のレベル。
ランプで一瞬照らしただけで思わずドアを閉めた。
見えたのは断頭台と大きな何か]

(320) 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 童話作家 フィグネリア

―厨房―
[厨房に入ると、大量のサラダがまず目に入る。>>318
 それから、油の中に投入されるパン。]

 ジラント、さん?
 何を、作っているんです?

[こてりと首をかしげて、そっと声をかけた。]

(321) 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 医学生 サーシャ

 大半の人は、勉強以外には使ってないだろうけどね。
 ……もちろん、僕もそうだよ。

 あはは。なんとなく期待を裏切っちゃいけないような気がしてさ。
 でも、これでほしくなったって実際には貸さないよ?
 貸したら僕が勉強できなくなるから。

[額を突かれたことで、形が若干崩れた前髪を
片手で撫でつけ元に戻しながら。>>317
彼の貴重な表情が見れたのは十分な働きだったと医学書を鞄にしまい]

(322) 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 医学生 サーシャ

 本当に貸す用はこっち。
 さっくりと読むにはあまり向かないかもしれないけど……
 それでもよかったら、好きなのをどうぞ。

[簡易な説明と共に一冊ずつ本を出していって見せる。
名作の類に入る古典文学、歴史を題材にした戦記もの、
他には伝奇小説や活劇小説。

イヴァン同様、本のジャンルにはそこまでこだわらない]

(323) 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 新聞記者 ユーリー

―2F15号室―
[ドアを閉めた後、逃げるように部屋へと戻った]

…はぁっ、な、何なんだ、あそこは……。

[震える手で何とか見た物の事をメモする。
だが、それについての記事を書く余裕は今の…には無く]

……昼に、行けば良かった………。

[小さな灰皿に吸い殻の山を作った後、
床に入り、強引に夢の世界へと逃げ込んだ]

(324) 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

―地上に戻る少し前―
[地下が明るくなわけがないと正論と一緒に拗ねたような
 口調に>>315さらに笑みが深くなり]

 ごめんなさい、でも何か、おかしくて…
 ふふっ、外が明るいと少しは空気が違うじゃないかと思ったのよ。

 私も怖いのは、一緒だけど…二人と一緒なら、何か楽しいわ。

[くすりと笑うと、地上へと駆け上った*]

(325) 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[一瞬、死臭が漂ったような気がした――]


― 厨房 ―

[掛けられた声に、顔を上げる]

 …ん、ぁあ。フィーニャ。

[一人きりだった厨房に入って来る親しい顔。
 にこりともしないのだが、明らかに嬉しそうな気配を滲ませて]


 ええとー… 揚げピロシキ――風?

[作り方がちょっとだいぶ違うことはなんとなくはわかっている。
 既に焼き上がった状態の普通のパンの中に挽肉を無理矢理詰め込みながら首を傾げた] 

(326) 2012/08/18(Sat) 23時半頃

ジラントは、そのパンも油の中にボチャン

2012/08/18(Sat) 23時半頃


新聞記者 ユーリーは、メモを貼った。

2012/08/18(Sat) 23時半頃


【独】 仕立て屋 ジラント

/*
ちなみに、ピロシキは焼いたのの方が好きです。
なぜ揚げるし。



メンチカツ、きさまもだ。何故ハンバーグでいようと思わなかった。

(-101) 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 教師 メーフィエ

―エントランス―

[慌しく階段を駆け上がり、イライダに引かれていた手を離すと
その場にへたり込んでしまった。]

いっその事、ここは塞いでしまった方が良いわ、本当。
嫌だわ、臭いが染み付いてないかしら……

[何処を見ても気味の悪い場所である事には変わりないが、
地下室よりは余程マシだと、大きな溜息を付いては
自分の衣服に鼻を近づける。]

(327) 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
あっ、また変な所に句読点が……!

正しくは
「地下室よりは余程マシだと大きな溜息を付いては、」

ですね。

(-102) 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【独】 教師 メーフィエ

/*
それにしても、今回皆さん結構発言回数が横ばいなんですね。
誰が多弁だ、とかそんなのが無いってなんか珍しいような気がする。

(-103) 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 整備士 イライダ

―時はすこし遡る―
 
 かもね。
 
[映画みたい、というフィグネリア>>263に笑みを返し、そこから一転、まじめな顔で]
 
 こんなとこに押しこめられて、黙ってられるかってんだ。
 ぜったいに生きて出てって、役人どものハナっぱしら
 ヘシ折ってやろうよ。
 
[本気で言っているのだった。]

(328) 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 整備士 イライダ

 
 このままここに居るよりかは、生還確率上がるでしょ?
 
 ……アナスタシアさん、ねえ。
 
[メーフィエのことば>>276に、あの森の住人をおもいだす。
 けれど彼女の姿はすぐに頭のなかからどこかへいって]
 
 ほら!そうだよ!
 やっぱり、秘密の抜け道なんかがあるんだよ!
 
[ぐっとこぶしを握った。
 自称乙女は「秘密」に弱いんだそうな。]

(329) 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア


 揚げ、ピロシキ?

[傍に寄れば、またパンが油の中へ
 作り方はこれで良かったのだろうかと、さらに首を傾げながら]

 サラダとソーセージ、少し頂いてもいいかしら?
 お腹が、空いてしまって……何か手伝うことがあれば、言って頂戴。

 あまり、料理は得意ではないのだけど…

[ほんの少し、申し訳なさそうにしてから、
 可愛らしいフリフリエプロンをつけたジラントの隣に立った。
 まずは、とりあえず手を洗ってから…]

(330) 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 花屋 イヴァン


 ……成程、つまり武器を振るうのが君の勉強な訳だ。

[>>322
意趣返しにはならなかっただろうが。]

 こんな所に来てまだ勉強するなんて、君も好きだなぁ。
 俺は普段でも面倒なのに。

[ようやく下火になった笑いに、浅くなった呼吸を整えるようにゆっくりと息を吐いた。]

(331) 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 花屋 イヴァン


 やあ、これは面白そうだね。
  どれがいいかな…――うぅん。

 それにしても、沢山もってきたんだな、サーシャ。

[>>323
ジャンルに拘らないのもまたありがたいと、選んだのは戦記もの。
理由は簡単、ジャンル自体を読んだことがなかったから。]

 これ、借りるよ。
 ありがとう。

[嬉しそうに笑った。]

(332) 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【独】 整備士 イライダ

/*
さて、イライダ的には厨房直行なんだが、中の人的にその選択肢はゼロなわけで。
 
どうつなげようかしらー??

(-104) 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

―厨房→食堂―
[幾つかのやり取りの後、夕食は無事できただろうか。
 食堂にそれを並べれば、集まってきた面々と共に食事を済ませる。]

 それじゃ、私は先に失礼するわ。
 やっぱりちょっと、疲れが来てるみたいで…

[淡い笑みを浮かべて、席を立つと自室へ向かった。]

(333) 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 童話作家 フィグネリア

―中庭→自室―
[部屋に戻る途中、中庭がとても可愛らしく飾られていて>>285]

 ふふっ、可愛い。
 ジラントさんの仕業ね、きっと。

[楽しげな笑みを零して、少し眺めてから、西棟へと入っていった。
 
 自室に戻れば、まずシャワーを浴びて、この日を疲れを一度洗い流す。
 それから、ベッドに潜りこむと、少しの間だけと、眠りへと落ちた。

 空に紅い月が昇り、夜も更けた頃。
 もう一つの顔が目覚めるだろう。**]

(334) 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 整備士 イライダ

―地上はまだマトモだったってことを知ったぼくら―
 
 はァ、娑婆の空気はうまいねえ。
 
[握っていた手を離し、大げさに深呼吸なんかしてみせる。]
 
 
[それからフィグネリアの問い>>319に首を傾げて、腕時計を見る。]
 
 げっ。 もうこんな時間?
 ご飯、用意しなきゃ!
 
[別に作らなきゃ作らないでだれかが用意してくれるのだろうけど、普段が普段なだけに、そういう思考がしみついてしまっているのだった。
 
 散々連れ回したふたりを置き去りにする勢いで、厨房へと向かいかけて――――慌ただしく方向転換し、宿舎へと走る。
 ……まずは懐中電灯を置きに。]

(335) 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

―紅い月が昇りきる頃―
[ゆらりと、獣が目を覚ます。
 ひたり、ひたりと、静かに一切の音を出さずに廊下を進み、
 隣の部屋の前に立てば、丁度ユーリーもやってきた様子>>*65
 律儀に扉を叩いて声をかける姿に、少しだけ愉快そうに
 笑みを零した。]

 こんばんは、アナスタシア、さん。

[同じように挨拶をしながら、一歩、二歩、近づいて…
 彼女が言葉を発する前に、その喉元には
 
              ―――…淡く白い獣が噛みついていた。]

(*74) 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[無駄に、実に無駄に花びら型の飾り切りの入ったゆで卵や、星型の断面を晒すピクルスが混ざったポテトサラダを、自信作とばかりこんもり器に盛りつけた。
 イライダが見れば、食材と時間と手間の無駄だときっぱり罵るだろうか。

 自分たちで購った食材ではないし、税金で飯を食うと思えばこの監禁生活への意趣返しでもある]


[何とも残念な感じに焦げた揚げパンの上へ、フィグネリアと二人、ケチャップで絵を描いた]

(336) 2012/08/19(Sun) 00時頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

[くるる、と獣は喉を鳴らす。]

 どうやら、"妖魔様"ではなかったようね。

[獣の姿になっても、この囁きは普通にできる。
 仲間でないものには、ただ獣が唸っている様にしか見えないだろう。

 そこにサーシャもいただろうか。
 "食事"がしたいと飢えた様子を見せるユーリーにも食べやすいように
 アナスタシアを引き倒す。そして、白い毛並みが血に染まるのを
 一切気にしない様子で、その"夕食"に喰らいついた。]

(*75) 2012/08/19(Sun) 00時頃

【人】 教師 メーフィエ

―振り返る言葉―

[更に笑みを深くしたフィグネリアには>>325
大人気なく本格的に唇を尖らせる。]

それは確かにその通りかも知れないけれどね。
うん…もしかしたら行けるかも知れないわね。

[酷い軽口が一つ、飛び出した。]

でも、その時はイライダとフィグネリアも一緒じゃなきゃ嫌よ。
私一人で確かめるだなんて、拷問にも等しいものよ!?

[そう言って聞かせる言葉には、フィグネリアのそれと
同じ意味を含んでいた。]


[―――二人と歩いたひとときは
怖かったが、その分楽しかったのだ。*]

(337) 2012/08/19(Sun) 00時頃

【独】 整備士 イライダ

/*
なんで罵るって表現がデフォなんだよwwwwwwwwwwwwwwww

(-105) 2012/08/19(Sun) 00時頃

【人】 医学生 サーシャ

[やっぱり成績を良く保っていると勉強好きと思われるのだろうか。
好きというよりは普通の人ほど苦にならない、の方が近いが]

 葬儀事にしろ監禁にしろ休学は休学だからね…。
 それを盾に勉強を遅らせたくはないし、留年なんて以ての外だもん。

[イヴァンが戦記小説を選べば、快く差し出して>>332]

 いや、本当はもうちょっと持ってくるつもりだったんだ。
 これでも厳選した方なんだよ。

 ヴァーニャも、持ってきた本
 読み終わったらでいいからいつか貸してくれると嬉しいな。

[それから二言三言話した後、
お邪魔したねと自室へ戻っていった] 

(338) 2012/08/19(Sun) 00時頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

["食事"が終われば、地に濡れた手足でわざと部屋中を歩き回る。
 死体は、"無残"という言葉が似あいの姿、部屋の中には獣の足跡。

 "人狼"がいることは、これで明白になるだろう。

 血塗れの白狼は、ふるりと身体を震わせて、
 滴る血を辺りにまき散らす。これでもう、血の雫は落ちないだろう。

 人の姿に戻れば、にたりと笑う。]

 御馳走様でした、ナスチャ、美味しかったわ。
 10年ぶりかしら? こんなに楽しい"夕食"は……

 感謝しているわ、"妖魔様"?

[そう言葉を残して、部屋を後にする。]

(*76) 2012/08/19(Sun) 00時頃

【赤】 童話作家 フィグネリア

 ユーリー、サーシャ…どうだった?
 大勢で食べる"食事"は、美味しかったでしょう?

[狂気を含み、心底楽しそうな笑い声が響く。]

  ユーリー、サーシャ…戻る時も気を付けて、ね。

[続いた言葉は、先ほどと打って変わって、
 優しい声色で仲間を心配する声だったが…自分は隣の部屋。
 帰りを心配する必要はない。

 帰る姿を目で見送り、無事かどうか、囁きで確認しながら
 二人が部屋に戻ったの確認すれば、自分の自室へと戻った。

 もう一度、シャワーを浴びて、地に汚れた服は洗濯して、
 シャワールームに吊るしておいた。血衆が少し気になるが、
 窓を開けておけば、自然と消えてしまうだろう。

 甘い血の匂いを僅かに感じながら、二度目の眠りにつく。
 次に目覚めるのは、"フィグネリア"**]

(*77) 2012/08/19(Sun) 00時頃

【人】 整備士 イライダ

 
 
 
[――――ややあって、イライダは食堂への道を悠々と歩いていた。]
 
 
 
 
 
[急ぐ必要はなくなったのだ。
 
 そう、気づいたのだ。
 よく知った謎の物体の香りが漂っていることに。]

(339) 2012/08/19(Sun) 00時頃

【独】 仕立て屋 ジラント

/*
愛称が思い出せなくなってきた!記憶力が…やば…

ふぃぐねりあ:フィーニャ
いらいだ:イーラチカ(親称)
さーしゃ:サーシャ
ばれりー:レーラ(小さい頃
いゔぁん:ヴァーニャ

(-106) 2012/08/19(Sun) 00時頃

童話作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2012/08/19(Sun) 00時頃


ジラントは、食堂に皿を並べながら、スープが欲しいな…と思っている。

2012/08/19(Sun) 00時頃


【人】 花屋 イヴァン


 …その勉強を遅らせたくは無いってのが、勉強好きなんだよ。

[>>338
呆れたように肩を竦めて。]

 成程、そりゃ凄い。
 ……これで厳選か……

  俺の読んだ本なんかは、君はもう読み終わってそうだけど。

[これだけあれば、と軽口。]

 もう少しで一つ終わるから、持って行くよ。
 ……お疲れ様。

[サーシャの部屋は隣だったのか、と今更のように思いながら。
彼の後姿を見送った。]

(340) 2012/08/19(Sun) 00時頃

【人】 教師 メーフィエ

―エントランス―

…なんだか臭う気がするけど、ちょっと風を通しておけば
少しはマシになってくれるかしら。

[一度自室に戻って着替えても良いが、
今は食事の準備が進められているらしい。
つまり人の気配はここに集まると推測する。]

そうだ、ちょっと…後で一輪だけ頂いても良いかしら。
ジラントに声は掛けておいた方が良いわね。

[服をばたつかせて臭いを消したつもりになって、
ふと見遣った中央に置かれた花瓶から、花を一輪選んでおく。
白い小さな花を一輪、描く為に。]

(341) 2012/08/19(Sun) 00時頃

【人】 整備士 イライダ

[罵りと蔑みと溜め息の準備は万端だ。
 いざ、尋常に勝負。]
 
 
 
[イライダの手が、食堂の扉を開けた。]

(342) 2012/08/19(Sun) 00時頃

【独】 整備士 イライダ

/*
しょうじきどこをどう罵っていいのかさっぱりわからないよwwwwwwww
ちゃんとお料理してるじゃないか!!!!

(-107) 2012/08/19(Sun) 00時頃

【独】 童話作家 フィグネリア

/*
慌てすぎて、誤変換が多すぎる、泣きそうである。
ね、寝よう、明日頑張ればお休みのはず。

(-108) 2012/08/19(Sun) 00時頃

【人】 教師 メーフィエ

(あら、イライダが戻って来た。)

[まだ食堂へは入っていなかったので、その姿を>>339
入り口から食堂へと首を動かして見守る。

何が始まるのだろう?という
そんな予感だけはあったりする。]

(343) 2012/08/19(Sun) 00時頃

【独】 花屋 イヴァン

/*
メモ:戦記小説

今読みかけはなんだっけ
メモ帳が箱停止してふっとんでね…orz

(-109) 2012/08/19(Sun) 00時半頃

花屋 イヴァンは、メモを貼った。

2012/08/19(Sun) 00時半頃


【人】 医学生 サーシャ

 ― エントランス ―

[その後自室に戻ってやっていたのは勉強の続きだったのだから、
イヴァンが呆れたような反応を示すのも、成程無理はなかった。>>340
切りの良いところでやめれば、じきに夕食時だと気づいて移動し]

 あ、メーフィエ先生。食堂はもう夕食できてるっぽい?
 …………う、なにこのにお、

[エントランスにいたメーフィエに声をかけようとして、
敏感に察知した臭いに慌てて手で鼻を押さえる。
前いた時には感じなかったはずのそれに、眉根を寄せた]

(344) 2012/08/19(Sun) 00時半頃

【赤】 新聞記者 ユーリー

[自分が部屋についたのとほぼ同じ頃、
フィグネリア>>*74とサーシャもやって来たようで。

アナスタシアに噛み付いた様子を暫く眺めた後、加勢する。
引き倒されたアナスタシア>>*75の腹部に顔を埋め]

ああ…本当に久しぶりだ。

[嬉しそうに呟き、飢えと言う名の欲求を満たす。
その後、満足したらしい他の仲間が部屋を後にするのを見て
物足りなさそうにしながらも共に部屋を後にする]

――…御馳走様。

(*78) 2012/08/19(Sun) 00時半頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
ごめん、赤が見えたから詐欺した。

(-110) 2012/08/19(Sun) 00時半頃

ジラントは、罵りと蔑みと溜息が降り掛かって来た。

2012/08/19(Sun) 00時半頃


【人】 仕立て屋 ジラント

[勝負>>342の模様は~中略。 ご想像の通りであった]


 だってー…イーラチカがなかなか来ないから。

[罵りと蔑みと溜息を浴びながら、フォークで焦げパンを突ついた]




 ……スープ、食べたいなー?

[ちっとも効いていない証に、物足りない食卓へもう一品とねだったり。

 想像していたのは冷えた体を温めるあったかいシチーで。
 まさか、イライダが依頼を受けたとしても、出て来るのは冷たいアクロシュカであろうとは…思っていない]

(345) 2012/08/19(Sun) 00時半頃

【独】 整備士 イライダ

/*
いっしょうけんめいかんがえていたら、中略されていたwwwwwwwwwwwwwwww

(-111) 2012/08/19(Sun) 00時半頃

【赤】 新聞記者 ユーリー

[楽しげなフィグネリアの問い>>*77には]

ああ、フィグネリア…いや、リューイ。
仲間もいたし、久しぶりなのもあって格別だった。

[くつくつと嗤い、口に付いていた血を拭う]

忠告ありがとう。
役人や軍人たちに見つからないよう…と言っても、
居眠りしているような連中ばかりだから、大丈夫だろうが、な。

[深夜に監獄を見て回ったことから、
見つからない事には自信があった]

じゃあ―――おやすみ。

[静かに自室へと戻り、
体と、血で汚れた服を洗った。

その後は、久しぶりの「食事」の余韻に浸りながら眠りに就いた]

(*79) 2012/08/19(Sun) 00時半頃

【独】 新聞記者 ユーリー

/*
時間軸説明したら寝る。

1仕事仕事→就寝(これは詐欺)
2深夜徘徊→就寝(だが寝付けない)
3襲撃→就寝(三度目は正直)

(-112) 2012/08/19(Sun) 00時半頃

【人】 教師 メーフィエ

あ、ああ、サーシャ君。
今さっきフィグネリアが手伝いに入った所だから、
もうそろそろじゃないかしら?

でもなんだか焦げ臭いような気がするのよね…。

[ゆるりとサーシャを振り返り、彼の元へ寄ろうとすると
突然鼻を覆い臭いを気にしだしたもので>>344]

えっ……あ、ごめんなさい!!
やっぱり臭かったかしら…!

[もう一度衣服に鼻を寄せて、スンと嗅いでみる。
食堂から漂う臭いに紛れてしまっているのか、それとも
長時間地下に居たから嗅覚が少し麻痺しているのか、
よく解らない。]

(346) 2012/08/19(Sun) 01時頃

【人】 整備士 イライダ

[頭の上に掲げていたパイプ椅子を下ろし、]
 
 遅くなったのは悪かったよ。
 
[またもう一発溜め息を。]
 
 
 もう、だからいつも
 バランス考えて作れって言ってるじゃないか。
 
 しょーがないねぇ。ちょっと待ってな。
 
[無駄なことは一切しないから、本当に「ちょっと」でギンギンに冷えたスープが出てくるのだった。]

(347) 2012/08/19(Sun) 01時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[冷たいスープをすする夕食。
 集まった顔は幾つか。
 団らんとまでは言えずとも、それほど重苦しい空気ではなかったろう。

 地下での冒険譚は、ほとんど耳を塞いで聞くまいとした]


 …俺も、外でちょっと冷えたから…
 シャワー浴びて寝る。

[食後の片付けを簡単に済ませた頃。
 前日はほとんど徹夜で仕事をしていたこともあり、眠そうに瞼を擦って。
 ひらひらと手を振って食堂を離れた]

(348) 2012/08/19(Sun) 01時頃

仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/19(Sun) 01時頃


【人】 医学生 サーシャ

 い、いや。決してメーフィエ先生が臭うわけじゃないんだ。
 言い方が悪かったよね…誤解させてごめん。 

[弁解と共に、押さえていた手がおろおろと宙を彷徨う。
いくらなんでもさっきのは言葉が足りなすぎた>>346]

 なんだかあれは、僕が学校での実習中に嗅いだことある
 臭いだった気が、しなくもなくてさ…。

[食欲を失わせるようなことはあまり言いたくなかったので、
何をどうする実習だったのかという説明は省かせてもらった]

(349) 2012/08/19(Sun) 01時頃

【人】 医学生 サーシャ

 何かあったのかな、って疑問に思ったんだよ。

 ああ、でも……詳しいことはあっちで聞いた方がいいのかな?
 情報交換ってやつ?

[イライダの怒声が漏れ聞こえていて、さっきまで開けるのも
はばかられる雰囲気だった食堂の扉を指す。
静かになったということは、鎮火したのだろう]

(350) 2012/08/19(Sun) 01時頃

【人】 整備士 イライダ

 
 あァ、ちょっと待って、兄さん。
 
[立ち去ったのを追いかけて>>348
 
 あたしにもさ、シャワー貸してくれない? 兄さんのトコの。
 
[手も洗って服も着替えてきたけれど、なんとなくまだ気持ちが悪い。
 かといって、自分の部屋のはふさがっているし。
 ほかにも色々と理由はあるけれど]
 
 
 ……その、ひとりだと、ナンか怖いじゃないか。
 ウシロにダレか立ってそーデ。
 
[というのも事実。]

(351) 2012/08/19(Sun) 01時頃

【独】 整備士 イライダ

/*
これでヴァレリーの部屋いけるんじゃね? どうよ?どうよ?

(-113) 2012/08/19(Sun) 01時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

― 食後・~エントランス ―

[はぁ!?  と、返すのが一般的な兄かもしれないが]

 ぇー? いいよー

[イライダのお願い>>351に二つ返事で首肯して、雪だるま並ぶ中庭を東棟へと向かった]

(352) 2012/08/19(Sun) 01時半頃

【人】 教師 メーフィエ

あ、違うの。本当にちょっと臭うなって思ってた所なのよ。
ちょっと待ってね……一度着替えに戻った方が早いんだけれど、
一人で戻るのが怖くって…。

[そう言うや否や、羽織っていた暗い色の上着を脱いで
白いサラファン姿になった。]

これならまだ大丈夫かな、なんてね。
とりあえず夕飯を頂きましょうか、詳しいお話は…食後にでも。

[慌てふためくサーシャの続く言葉>>349には、何と無く
今自分達が見て来たものを思い出しそうなものを感じる。]

(353) 2012/08/19(Sun) 01時半頃

【人】 整備士 イライダ

 
 ん。ありがと。
 
 
[そして兄の目の前でもお構いなしに着替えを済ますのがこの妹だった。]

(354) 2012/08/19(Sun) 02時頃

【人】 整備士 イライダ

[小さい頃は、そうだった。
 白いワンピースに白いリボン。
 どこからどう見てもお人形のようなかっこう。
 
 けれどおろしたてのドレスも
 半日で泥まみれにして帰ってくるようになって
 いつしかこんな地味な格好しかしなくなった。
 
 きっかけは、もう自分でも忘れてしまっている。]

(355) 2012/08/19(Sun) 02時頃

【削除】 仕立て屋 ジラント

― 夜・東棟14号室 ―

[レースのカーテン、壁を埋め尽くすタペストリーや小物、ぬいぐるみ、床に敷かれた小さなラグ。
 既に14号室はジラント色になりつつある]

 イーラチカ、お湯加減大丈夫ー?

[眠そうな声でシャワーブースへ尋ねながら回すミシン。その下ではピンク色のなにかふわふわしたものが鋭意作成中であった。
 ちなみに、寝る時の格好はネグリジェ――ではなく、裸に下着だけ]

2012/08/19(Sun) 02時頃

【人】 整備士 イライダ

[順番は先でも後でも、あっても無くても構わなかったが、
 落ち着いた頃にこちらから問うたのは一言のみで。]
 
 
 ねー。
 
 兄さん、好きなヒト、いないの?
 
 
[安眠の妨げにならぬ程度に、自分の部屋へと切り上げるつもり。**]

(356) 2012/08/19(Sun) 02時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

― 夜・東棟14号室 ―

[レースのカーテン、壁を埋め尽くすタペストリーや小物、ぬいぐるみ、床に敷かれた小さなラグ。
 既に14号室はジラント色になりつつある]

 イーラチカ、お湯加減大丈夫ー?

[眠そうな声でシャワーブースへ尋ねながら回すミシン。その下ではピンク色のなにかふわふわしたものが鋭意作成中であった。
 ちなみに、寝る時の格好はネグリジェ――ではなく、裸に下着だけ]

(357) 2012/08/19(Sun) 02時頃

【人】 教師 メーフィエ

[イライダが見たもの、今も染み付いているだろう臭い。
一番下の階で何があったのかは詳しくは分からなくとも

其処に漂っていたものが自分達の踏み入ってはならない領域の
ものである事は、解っていた。]


[ただ、それを形にしたくなくて頭を振る。]

(358) 2012/08/19(Sun) 02時頃

整備士 イライダは、メモを貼った。

2012/08/19(Sun) 02時頃


【人】 仕立て屋 ジラント

[問われた一言には、ゆるりと首を傾ける]


 ぇー?
 いないなぁ。

[ほとんど間を置かずに答えて、栗色の髪を見下ろす。湯上がりのイライダが冷えないよう、濡れ髪を覆うふわふわピンクの頭巾をかぶせた]

 なーに、イーラチカ。
 好きな人できたのー?

[人に聞くってことは、と。
 重低音に感情の色は乏しいが、どこか面白がるように延びた抑揚で聞き返した]

(359) 2012/08/19(Sun) 02時頃

【人】 教師 メーフィエ

―食堂―

[イライダの罵りと蔑みは通り過ぎた後。
相変わらず手厳しいなと思いながら食堂へと入ると、
なるほど彼女が口煩く注意する理由もなんとなく理解できた。]


これは豪快ねー…全部食べられるかしら?


[ギンギンに冷えたアクロシュカも頂き寒気を覚えながら、
地下室の探検について少しばかり話すのだが。]

[肝心な所には決して触れず、イライダがどんどん進んだ、
フィグネリアが自分のいう事に笑った、とか
そんな話ばかりに力を入れたのだった。]

(360) 2012/08/19(Sun) 02時頃

【人】 仕立て屋 ジラント

[それほど長居はしなかったか、妹が去った部屋は、気温が1度くらい下がった気がする。
 あるいは、兄が怖がらないよう一緒にいてくれたのか、と、思わないでもない]

 ――おやすみー。

[窓から、道を行くイライダを見送って。
 空を見上げれば暗く紅い月]

 …寝れるかな…


[灯りはつけたまま、ベッドに潜り込んだ**]

(361) 2012/08/19(Sun) 02時頃

【念】 仕立て屋 ジラント

― 深夜・宿舎東棟 ―

[予想通り。眠れない。
 何十度かめの寝返りを打って、胸に抱えた枕に額を押し付けた]

 ――…。

[扉の影に何か気配があった気がして、ガバと起きる。
 つけられたままの灯りで室内を見回して、また布団をかぶる。

 そんな繰り返し]

 ………。

[やがてうにゃうにゃ、と呪いの言葉を呟きながらついにベッドから降りた]

(!34) 2012/08/19(Sun) 02時頃

仕立て屋 ジラントは、メモを貼った。

2012/08/19(Sun) 02時頃


【念】 仕立て屋 ジラント

 イーラチカのとこ行こ…

[兄のシャワーを借りに来る妹に、妹の寝込みを訪れようという兄である。
 もそもそシャツを被って、その上に白の上着を羽織る。それから枕を脇に抱えた]

[外へ出ようと扉に手をかけ、動きが止まる]

 ……。

[そーっと廊下を覗けば、――暗闇]

 う…

(!35) 2012/08/19(Sun) 02時頃

【人】 医学生 サーシャ

 ― 食堂 ―

[メーフィエは自分の言葉に傷ついたという様子では
なさそうだったが、もう一度謝って一緒に食堂へ。

テーブルを囲んで食べる夕食は、ここが監獄で
自分たちは拘束されているという状況さえ頭から抜かせば
穏やかなものだった]

 同じ料理でもさ、飾り付けに一工夫あると見てて楽しくなるなぁ。
 アクロシュカはイライダが作ったんだっけ?こっちもおいしい。

[冷たいスープを作るということは、 まさかイライダは
そこまで兄に怒っていたのだろうかと心中は勘違いしたまま]

(362) 2012/08/19(Sun) 02時頃

【人】 医学生 サーシャ

 さっき中庭を通った時にあったかわいい雪だるまも
 ジラントさん作だよね。

 ここ辛気臭いし、思い切って建物ごと
 ファンシーにするってのもあれ見たらありかなって思えたよ。

[食事が終わり、早めに席を立ったフィグネリアには
無理しないでと一声かけて見送る。>>333
イライダとメーフィエが語ってくれた地下室の話にはしっかり耳を傾け]

 ……その話を聞く前に、一人で地図を書きに行かなくてよかった。

[エントランスで嗅いだ臭いを何倍もに濃縮したそれが
漂っていると想像するだけで、あまり近づきたくはないものだった]

(363) 2012/08/19(Sun) 02時頃

花屋 イヴァンは、メモを貼った。

2012/08/19(Sun) 02時半頃


【念】 仕立て屋 ジラント

[どうして、こうなったのだろう。
 暗い廊下と階段を歩きたくなかったから、なのだが]

 ――は

[月光を浴びた白い蜘蛛よろしく、ロッククライミングの要領で宿舎の壁にはりついている。
 窓もドアも、どちらも出入り口には違いない]

(!36) 2012/08/19(Sun) 02時半頃

【人】 教師 メーフィエ

そうだわ、ねえジラント!
あのエントランスのお花、一輪だけ頂いても構わないかしら?

[食事を済ませ、ジラントが食堂を出て行こうとするのを
引き止めるように声を掛けた。]

絵を描く道具を持って来たのだけれど、此処は雰囲気の
よくないものばかりじゃない?

どうせ描くなら明るくて可愛いものを描きたいのよ。

[一輪だけ、と再度念を押して尋ねてみた。
無論、彼が首を横に振るのならば無理は言わずに諦めるつもり。]

(364) 2012/08/19(Sun) 02時半頃

【人】 花屋 イヴァン

 ― 深夜・東棟10号室 ―

[本を受け取って、そのまま軽くぺらぺらとページを捲り。
そのままじっくり読み出したのは、食事に出ようとしていた様子には思えない。]

  ………わ、何時だ、今。

[ふっと気が付いたように顔を上げる。
なんだか外から物音もしないし、完全に食事を食べ損ねたようで。

 軽くシャワーを浴びてから、勝手に食料を漁りに部屋を出る。]

(365) 2012/08/19(Sun) 02時半頃

【念】 仕立て屋 ジラント

[やがて。
 順調に降りていたはずの爪先が、空を切る]

 あれ

[反対の足も、次の足がかりを失って空を掻く]

 ――あれ?

[全体重が片腕にかかって、慌てて脇に抱えていた枕を地面に落とした。
 両手の指で壁にぶら下がる]



 …ぁあ…

[窓から出る→真っ直ぐ降りる→途中で一階の部屋の窓にぶつかる、こうか。
 壁をくり抜かれて作られた窓では、足がかりになろうはずもなかった]

(!37) 2012/08/19(Sun) 02時半頃

【念】 花屋 イヴァン

 ― 深夜・廊下 ―

[  ぎぃぃ―――…  ]


         [  かつん 

                       かつん   ]


[足音は、壁に反響して響く。
何も気にする風はなく、東棟を出ようとゆっくり歩んでいく。
片手にランプも蝋燭も持たず、腰には刃先が隠れているとはいえ、ナイフがぶら下がっていた。]

(!38) 2012/08/19(Sun) 02時半頃

【人】 医学生 サーシャ

 ― 夜・東棟11号室 ―

[カリカリカリ。
医学書のページを捲る音と、ノートに文字を刻む音だけが聞こえる室内。
手を止めれば、ほんの少しの間だけ完全な静寂が出来上がる]

 ねむ…。
 あと何ページだっけ。10?12?

[欠伸を一つし、同じ姿勢のままは疲れるので
立ち上がって軽く歩く。窓辺に近寄れば]

 …………今日の月は、いつもと違うんだね。

[茶褐色と琥珀、二つの色を持つヘーゼルアイに映ったのは、
血のような色をした紅い月**]

(366) 2012/08/19(Sun) 02時半頃

【念】 花屋 イヴァン


  ―――…?

[何かが落ちる音>>!37
そのまま部屋へ踵を返して、窓を開ける。]

 ― →10号室 ―

(!39) 2012/08/19(Sun) 02時半頃

【独】 医学生 サーシャ

/*
>>365
ヴァーニャがうろついてるからMGS(メタルギアサーシャ)しないといけないの把握。

(-114) 2012/08/19(Sun) 02時半頃

【念】 仕立て屋 ジラント

 飛び降りても大丈夫かなー

[石の僅かな隙間に差し込んだ指で懸垂してみたりしながら、ぼそと呟く。
 下を見れば、落とした枕との距離からはまだそこそこの高さがあるように見えた。

 吊り輪の競技なら着地に躊躇わないが、下が柔らかい雪やマットとは限らない]


 …うーん

[決めあぐねて、壁にぶら下がっている]

(!40) 2012/08/19(Sun) 02時半頃

【人】 教師 メーフィエ

フィグネリア、大丈夫かしら…。
地下室ではずっとくっ付いていたから、もしかしたら
気疲れさせちゃったかしらね……。

朝になったら謝っておかなくちゃ。

[早々に食事の場を辞した彼女を案じ、自身もまた
臭いが気になるので長居はせず、自室へと戻って行った。]

(367) 2012/08/19(Sun) 02時半頃

【念】 花屋 イヴァン


   …………布?

[先ず何があるのかと下を見て、感想だけ。
なんで下に布の、それもなんだかこんもりしたのが落ちているのか。

 そのままゆっくり上を見て。]


  ―――…。
    なに、やってるんですか、ジラントさん。


[もんのすごく、感情がこもった声だった。
イヴァンにしては、大層珍しい。]

(!41) 2012/08/19(Sun) 02時半頃

【独】 花屋 イヴァン

/*
あれ、完全に陣営違いしてらwwwwwww
つーことは
メー先生共鳴か

(-115) 2012/08/19(Sun) 02時半頃

医学生 サーシャは、メモを貼った。

2012/08/19(Sun) 02時半頃


【念】 仕立て屋 ジラント

 えっ

[下を見下ろす。
 完璧なフリークライミング計画を邪魔してくれた、真下の部屋の窓。から顔を出す人]


 ヴァーニャ、えーと、  こんばんは?

(!42) 2012/08/19(Sun) 02時半頃

【念】 仕立て屋 ジラント

 見ての通りなんだけどー

[ギシギシと負荷に軋む指の関節を、片手ずつ離してふりふり振りながら、低い声]

(!43) 2012/08/19(Sun) 02時半頃

【人】 教師 メーフィエ

―3号室―

[一人で浴室に行くのは非常に怖いものがあったが、
中庭にあったファンシー極まりない芸術作品を懸命に思い描く。]


そうよ、辺り一面ジラントの色に染めてしまえば良いのよ。


[食事中にサーシャが提案していた事を思い出し、頷く。
そうすれば怖くなくなるのに、などと独り言も零れる。

休む準備が出来ても眠りに就く事は容易ではなく、
仕方なく色鉛筆で絵を描き始めた。]

(368) 2012/08/19(Sun) 02時半頃

【人】 教師 メーフィエ

[使われた色は全て暖かな色]

[スケッチブックの中央に描かれたそれは、
犬のような生き物を撫でている人の姿。

そのどちらもが穏やかな表情で互いを見つめているそれは]

[心優しい狼と、心優しい人とが共に在る光景だった。**]

(369) 2012/08/19(Sun) 03時頃

【念】 花屋 イヴァン


 ………今晩は、じゃないでしょう。
 
  手とか、振らないでいいですから……
  ここから、部屋入れます?

[呆れがたっぷり籠もった声。]

(!44) 2012/08/19(Sun) 03時頃

【念】 仕立て屋 ジラント

 ん…開いてるなら。

[懸垂状態のまま、少しずつ壁を降りていって。
 体半分近くが窓の空間に下がると、下半身を振って勢いをつけ、

 10号室に滑らかに飛び込んだ]

(!45) 2012/08/19(Sun) 03時頃

教師 メーフィエは、メモを貼った。

2012/08/19(Sun) 03時頃


【念】 仕立て屋 ジラント

[そして開口一番]

 イヴァンのせいだからね。

 責任取れー。

(!46) 2012/08/19(Sun) 03時頃

【念】 花屋 イヴァン


 ………御見事。

[滑らかな動き>>!45は拍手もの。
さすがである…―――が。]

(!47) 2012/08/19(Sun) 03時頃

【念】 花屋 イヴァン



  ――― どうして、俺のせいなんですか?


[まさか意趣返しが効きすぎたなんて、考えもしなかった。]

(!48) 2012/08/19(Sun) 03時頃

【念】 仕立て屋 ジラント

[怖くて眠れない、と臆面もなく言う。
 真顔はどこまでも真顔で、床に座り込んだ]

 イヴァンのばか野郎ー。


[そのうえ枕を落としてしまった。
 運良く汚れていなかったとしても、かなり水気を吸ってしまったに違いない]

(!49) 2012/08/19(Sun) 03時頃

【人】 整備士 イライダ

―ふたたび時は逆回る―
 
[食事の席で話すような内容でないのは百も承知の上。
 
 されど止まらぬ地下室トーク。
 やれ埃と黴でむせ返っただの、ひどいにおいがしただの、何かよくわからないものでズルズルしたただの、人の形のシミがあっただの……
 
 まるで武勇伝のように語るイライダだったが、地下2階のことに関してだけは、頑なに口を閉ざした。]
 
 
[そして兄の作ったものにはほとんど手をつけなかった。]

(370) 2012/08/19(Sun) 03時頃

【独】 仕立て屋 ジラント

/*
>>370
おまえそれはまずいからか!

(-116) 2012/08/19(Sun) 03時頃

【念】 花屋 イヴァン


 …………怖くて?

[きょとんとして繰り返して。
それから、くつくつ笑い出した。失礼な話しである。]

  ――プリヴィデーニエが怖くて、ですかー。
   そりゃあ、……くく、ジラントさんらしい……

[沸点は低いらしい。]

(!50) 2012/08/19(Sun) 03時頃

【念】 花屋 イヴァン


 はいはい、俺が悪うござんした。
 どうぞ、俺のベッド使ってくださいな。
 
  ―― 俺、もうちょっと本読みたいんで。

[一時が過ぎれば空腹とは感じなくなるもので。
どちらかといえば、もう少し本が読みたい。
 彼が眠ってしまってから、紅茶でも取りに行こうと思い。]

(!51) 2012/08/19(Sun) 03時頃

【念】 仕立て屋 ジラント

 笑いごとじゃないしー!

[憤慨の色で呟いて、
 視線がイヴァンの腰のあたり。ぶら下がったナイフに向く]

 本?
 誰か殺しに行くんじゃなくて?

(!52) 2012/08/19(Sun) 03時頃

【念】 仕立て屋 ジラント

[まあいいやとばかりすぐ視線を外して体を起こす。
 勿論、許しの出たベッドに飛び込むつもりで]

(!53) 2012/08/19(Sun) 03時頃

【念】 花屋 イヴァン


 っくく…だって、ジラントさん、面白くて…

[くつくつ笑って。]


  ――…殺しなんかしませんよー、少なくとも今は、ね。
   食べられませんもん。プリヴィデーニエが出たら嫌でしょ?

[午後の一時の繰り返しのような。]

(!54) 2012/08/19(Sun) 03時頃

【念】 仕立て屋 ジラント

 もうアレの話はやめれ。

[ぼすっと毛布とシーツの隙間に潜り込んで、批難の眼差しだけを隙間から覗かせた]

(!55) 2012/08/19(Sun) 03時半頃

【人】 整備士 イライダ

―おとぎの国になりかけの部屋から―
 
[白無地のタオル一枚巻いただけの姿でいたら、変なもの>>359をかぶせられた。
 ありがたく保温させていただきつ、袖通すのはやっぱり飾り気のないシャツで。]
 
 ぇー?
 いないのぉ?
 
[物足りなさげに唇尖らせる。
 逆に返ってきた問いには、おもわず噴きだした。]
 
 あはは、秘密~
 
[のんびり着替え終わったら、おやすみと声かけ部屋を後に。
 ひとりで置いといて大丈夫だろうか、とは思いつつも。]

(371) 2012/08/19(Sun) 03時半頃

【鳴】 整備士 イライダ

[彼の部屋の場所は、探検中に適当な役人に聞いた。]
 
 
[帰り道、少しだけ寄り道して。
 ドア下の隙間から――
 
 メーフィエに渡したものと、同じ紙包み>>=14を。ヴァレリーにも。]

(=17) 2012/08/19(Sun) 03時半頃

【念】 花屋 イヴァン


 はいはい、いいませんよー。

[ひらひらと本ごと手を振ってみせて。
表情は酷く愉しそう、だった。]

(!56) 2012/08/19(Sun) 03時半頃

【人】 整備士 イライダ

[ついでだから、と東棟の廊下を少し歩きまわってから。]
 
[来たときといっしょ。
 雪だるまの洗礼を受けながら今度は東から西へ。]
 
 
 
[真っ暗闇に赤い月が、目玉のように見下ろしていた。**]
 

(372) 2012/08/19(Sun) 03時半頃

【念】 仕立て屋 ジラント

[人の部屋でシャツを脱ぎ捨てると、
 ベッドの端っこに、枕の代わりに膝を抱えて丸まった。
 見ていればイヴァンは言葉通り、時々紙を繰る音をさせながらしばらく読書しているようだった。

 人の気配、この世のものの気配は彼を安堵させ、
 やがて瞼が重くなるに任せる]


(ヴァーニャは 寝ないのか)

[聞こうとしたつもりで、声になったかはわからない**]

(!57) 2012/08/19(Sun) 03時半頃

【鳴】 整備士 イライダ

―ひみつおきば―
 
 
 さんかいを、さんかい。
 これが、SOSね。
 
[白いワンピースに白いリボン。
 泥で汚れた指で刻む信号。]
 
 
     ・・・ ・・・ ・・・
 
 
[とうさんもかあさんもにいさんも知らない、秘密。
 
 ちょっぴりおとななおにいさんと。
 やさしいおとななおねえさんと。
 さんにんだけが知ってる、秘密。]

(=18) 2012/08/19(Sun) 03時半頃

【鳴】 整備士 イライダ

 
 
 
[ちいさなお人形は、
 じぶんもおとなになったような、
 
 そんな気で、いたのだ。**]

(=19) 2012/08/19(Sun) 03時半頃

【独】 整備士 イライダ

/*
お風呂シーンも済んだし、18歳のやるべきことはもうやりおわった気がする。
ティーンズの甘酸っぱい恋愛はイヴァンとサーシャに期待しよう。
 
これで明日死亡フラグを建てられるぞォオオオオオ

(-117) 2012/08/19(Sun) 03時半頃

【赤】 医学生 サーシャ

 ― 月下の夕食会 ―

[準備を済ませて早めに西棟へ向かおうとしていたら、
隣室のイヴァンが動き出す物音。
それをやり過ごしていると出発が遅れてしまう]

 ごめんごめん。
 近くで物音がしてたから、移動するのに時間がかかっちゃって。

[髪は一つに結び、医療用の純白のエプロンを前につけて。
エプロンのポケットから、診療所からくすねてきた
医療器具が顔をのぞかせる。

まるでこれから手術や実験があるような出で立ちで、
既に開かれていたアナスタシアの部屋の中へと]

(*80) 2012/08/19(Sun) 03時半頃

【赤】 医学生 サーシャ



 ………………あ。


[入ってくるなり目に飛び込んできたのは、
白い毛並みを持つ狼に変じたリューイと、
人形のようにただ引き倒されるアナスタシアと、
彼女の腹に食らいつくユーリー。>>*75>>*78

エプロンに早くも血が飛び、紅い斑模様が描かれる]

(*81) 2012/08/19(Sun) 03時半頃

【赤】 医学生 サーシャ

 ………………。
 ただの人間だなんて、ちょっと意外だよね。

[初めて目にする、人が絶命する瞬間。
まさかこんなところで自分が医学生であることに
救われるとは思わなかった。

あそこで血酔いへの耐性や人の身体を切り開く経験がついてなければ、
恐怖で叫んで狼でないことが露呈していただろうから。]

 せっかく、こんなものまで用意してきたってのに。

[しかしこの身に浴びた鮮血も、さっきまで暖かかった身体が
横たわっている様も、今までの経験を遥かに凌駕する衝撃で。
表ではそれを悟られぬよう、手に持ったメスを回して弄ぶ]

(*82) 2012/08/19(Sun) 04時頃

【赤】 医学生 サーシャ

[自分も食事をと勧められれば、何かを決意するように
すぅと息を吸い込む。

それからアナスタシアの亡骸の傍に膝をつき、
彼女へと手を伸ばして――――]






[“食事会”の終わりには、口元と手を真っ赤に染めたまま
微笑む少年の姿があった]

(*83) 2012/08/19(Sun) 04時頃

【赤】 医学生 サーシャ

 ごちそうさま……と。
 ありがとう、アナスタシア。

 あなたのおかげで素敵な時間を過ごさせてくれて。

[他の二人に倣い、今回の主賓に礼を言って]

 うん、とってもおいしかった。
 きみたちが一緒にいるだけで……
 食事ってこんなに、楽しいものになるんだね。

[部屋を去る際、リューイから尋ねられた問には
満面の笑みで答えた>>*72]

(*84) 2012/08/19(Sun) 04時頃

【赤】 医学生 サーシャ

 わかってるよ。
 お家に帰るまでが……ってやつでしょ?

 おやすみなさい、リューイ、ユーリー。
 いい夢を。

[こちらに来る際の件もあったから、
少年の場合は更に慎重さが必要だ。

イヴァンが起きている可能性を危惧するなら、
シャワーと洗濯も即行わない方が安全だろう。
……本当は、この血が着いたままの格好からは
一秒でも早くおさらばしたかったが。

二人と囁きを交わしつつ、音の出所を確かめながら
注意深く移動し無事に部屋まで帰り着く。
戻ってきた瞬間に体の力が一気に抜けたのは、誰にも言えない秘密**]

(*85) 2012/08/19(Sun) 04時頃

【念】 花屋 イヴァン

[ぺらり

 びっしりと印刷された文章を、目がなぞる。]


 …寝ちゃったかな。
 
[ジラントが寝れば、その脱ぎ捨てられたシャツを拾い、たたんでおいて。]

(!58) 2012/08/19(Sun) 04時頃

【人】 花屋 イヴァン

 ― 深夜・食堂 ―

[一度部屋へ戻って、借りた戦記ものを読み進め。
それから、音を立てないように歩き、食堂へ入る。

厨房からいくつかの食料をもち、紅茶を淹れるための湯を沸かしながら、再び本を開こうとして…――]

 ……また寝ちゃってる。

            おーい、見張らないでいいんですかー。

[着ていたジャケットを、座ったまま眠る女性の軍人の肩に掛け。
それでもし彼女が目覚めようとも、気にする風は無いまま本を読む。]

(373) 2012/08/19(Sun) 04時頃

【人】 花屋 イヴァン

[何時もより値のはる紅茶を飲んで、普段食べないようなパンを味わい。
暫くそのまま、静かな時間を。]

 ……そろそろいいか。

[キシュカをいくつかと、なにやら気に入ったらしいパンを持って。
上着をそのままにして、食堂を出て行った。]

(374) 2012/08/19(Sun) 04時半頃

【人】 花屋 イヴァン




  ――…へえ。御誂え向きだねぇ。


[来るときには気にしなかった夜空は、赤い月。
 感嘆の溜息を零してから、部屋へ戻る。]

(375) 2012/08/19(Sun) 04時半頃

イヴァンは、部屋に戻れば、椅子に座って眠りに付く。**

2012/08/19(Sun) 04時半頃


花屋 イヴァンは、メモを貼った。

2012/08/19(Sun) 04時半頃


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