人狼物語ぐたるてぃめっと


17 いつか、果てにて。~日向が丘第四療養所~

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視点:


運命は隠居 エーリッヒの役職希望を鱗魚人に決めた。


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が3人、降霊者が1人、賞金稼が1人、預言者が1人、少女が1人、囁き狂人が1人、首無騎士が2人、鱗魚人が1人いるようだ。


【人】 歌姫 エルザ

もしも願いが叶うなら…。

ううん、もういいの。

(0) 2010/11/04(Thu) 00時頃

エルザは時が進むよう祈った。


【独】 小説家 ブリジット

/*
え、預言者???

私のお魚ちゃんはどこー

(-0) 2010/11/04(Thu) 00時半頃

【独】 学生 リディ

/*
久々、赤だ(n・ω・n)

(-1) 2010/11/04(Thu) 00時半頃

召使い ユーディットは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 00時半頃


【独】 店員 ベッティ

/*
wwwwww
希望蹴られたとかどういうことなのwwww
鱗魚人そんなに人気だったのwwwwwwww

そして蹴られて少女。
初少女。
wktk
これはこれで美味しい。

(-2) 2010/11/04(Thu) 00時半頃

【独】 召使い ユーディット

/*
あ、希望通りなのです。
やってみたかったの降霊者。

どんなふうになるのかしら。

(-3) 2010/11/04(Thu) 00時半頃

【赤】 "元"薬剤師 ゼルギウス

[ピンバッチに偽装した通信機は、結社の仲間たちと連絡をとりあうためのもの。]

…エルザ、調子はどう?

[先程通った看護師が持っていたのは、エルザ用の頓服アンプルだったから。

 同志という仲以上に、彼女のことは心配だった。]

(*0) 2010/11/04(Thu) 00時半頃

小説家 ブリジットは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 00時半頃


【独】 小説家 ブリジット

/*
最大で寿命は4日ね。

(-4) 2010/11/04(Thu) 00時半頃

店員 ベッティは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 00時半頃


流れ者 ヴィリーは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 00時半頃


元記者 ハインリヒは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 00時半頃


ホステス レナーテは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 00時半頃


"元"薬剤師 ゼルギウスは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 00時半頃


【赤】 学生 リディ

えるざ…?

[真新しいピンバッチから漏れてくる聞き覚えのない声に思わず間の抜けた声を返した。
こんな生きているか死んでいるか分からない状態を長引かせること… この施設の存在そのものに疑問を覚えてた時に掛けられた誘いが自分の中に灯った唯一の希望の光。
二つ返事で乗っかったのは昨日のこと。
まだ何も内情を知らないに等しい状態だ。]

(*1) 2010/11/04(Thu) 00時半頃

召使い ユーディットは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 00時半頃


【独】 流れ者 ヴィリー

/*
イカリングじゃなくて、
鎖って言えば良かったじゃんよ自分。

[今頃気付いて、
思いきり赤面した]

(-5) 2010/11/04(Thu) 00時半頃

学生 リディは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 00時半頃


【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

コスプレ用のとかも、倉庫にあんのかなー?
[見に行こうぜー、と誘って、そっち方面へ車椅子を転がす。
医療用のものとは別に、雑多なものを置いている倉庫が廊下の突き当たりにあったりするわけで。]

(1) 2010/11/04(Thu) 00時半頃

【人】 召使い ユーディット

―廊下―
[触れた猫の失われていく体温を手が憶えている。
怒りはなくて、ただただかなしい。
かなしみが、おしよせてくるなら
自分は、――もっと、おおきくならなければ]

…――あら、

[痣の消えない手をそっと胸に当てた辺りで
車椅子の音が、聞こえてきた。]

(2) 2010/11/04(Thu) 00時半頃

【人】 元記者 ハインリヒ

 仮装用のは、嬢ちゃんがどうとか言ってたような気がするよ。
 ま、そういう準備は、任せた。
 嗚呼、菓子はもう用意しといたからさ。

[倉庫に向かうゼルギウス達と別れて、男の足が向かうのはウェンデルの部屋の方角。]

(3) 2010/11/04(Thu) 00時半頃

【赤】 "元"薬剤師 ゼルギウス

「やっぱりダメみたい。今日明日中に気管切開してチューブ入れなきゃならないって。」

[エルザからの返答は、落ち着いているけれど僅かに苦々しさが滲む声色。]

…そっか。
[そうなればもう二度と、声は聞けなくなる。

いつか交わした約束は、カナリヤを歌った童謡のように。
二度と歌えぬ日が来たら…その時は。]

あ、エミリー…君も聞いてたかぁ。
[あちゃー、と困ったような声。]

(*2) 2010/11/04(Thu) 00時半頃

【人】 ホステス レナーテ

― 病室(個室) ―

[女はハロウィンの準備など知らない。
 ただ、看護士に告げられたことで、恥ずかしさをむなしさに、苛まれている。

 ベッドにもぐりこんで、目を閉じた。**]

(4) 2010/11/04(Thu) 00時半頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

あ、ジュディ居た居た。
[車椅子の上からひらひら手を振る。]

ハロウィンは準備間に合わないから明日やろうぜってさー。
あと、飾り付けとかコスプレ衣装とか取りに倉庫いくとこ。

(5) 2010/11/04(Thu) 00時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

分かりました。
イカリングはハインリヒさん、お願いします。

[イカリングではなく、鎖という表現もあったのだと、
そこまで頭が回らなかったせいもあり、
ハインリヒが吹き出した>>0:378のは、
”ハロウィンが楽しみなのだろう”と、勘違いしている]

へー、意外といろんなもんがあるんスね。
[ゼルギウスの提案>>1を聞いて、
興味津々な表情になって、倉庫を目指す]

(6) 2010/11/04(Thu) 00時半頃

【赤】 学生 リディ

うん、聞こえた…。聞こえないフリしておいた方がよかった?

[個人の事情に首を突っ込むつもりはない。
深く交流すれば、何時かくるだろう時に迷うことになりかねないから。]

気にしないで続けてくれていいよ。仲間でしょ。

(*3) 2010/11/04(Thu) 00時半頃

【人】 隠居 エーリッヒ

―ちょっと前の屋上―

[>>364ユーディットの表情にも>>365ベッティの言葉にも、特殊な状況に何かを感じ取ったのだろうと、一人思う。

幾度と無く考える、彼女らの方が遥かに辛いのだろうにと。]

 そうですね。
 そろそろ寒くなります、行きましょう。

[みんなのうた…?音痴大丈夫かな、と、表情には出さず唸った。]

(7) 2010/11/04(Thu) 00時半頃

【人】 召使い ユーディット

―廊下―

ゼルギウスさん、ヴィリーさん。

[両手を体の前でそろえてお辞儀をした。]

明日ですね、ええ、それならきっと
たっぷり準備できますね。

では、私もお手伝いいたします。

……ええと、あの。
ウェンデルくんは、…見ました?

[ねこを、ころして。
あのあと、部屋にまだ一人、だろうか。
心配そうな顔で、尋ねた。]

(8) 2010/11/04(Thu) 00時半頃

【人】 小説家 ブリジット

― 病室→売店 ―

[カーディガンを纏った姿で、静かに病室を抜け出る。
 廊下に出て、隣の病室の入口にそっと視線を向ければ、微かにベッドに潜り込んだような人の気配がする。]

 レナーテさん、戻っていたのね。

[隣室の住人の気配に胸を撫で下ろす。

 長くはない己の命。発作の間隔がより短くなれば、やがてその炎が尽きる時間は自然と分るだろう。でも、せめてその刻が来るまで、周囲の人は自分よりも長く生きて欲しいと思い。]

(9) 2010/11/04(Thu) 00時半頃

【赤】 "元"薬剤師 ゼルギウス

[勧誘されたのは、ここに転院してきてまもなくのことだった。
その頃の同志は確か…エルザとクレメンス。
薬剤師としての能力をかわれてというのに複雑な思いはあったけれど…

けれど、かつての職場でいやが上にも見せられていた、機械につながれて鼓動を刻み続けるだけの肉塊達の姿。
それに抱いていた思いと、重なる部分はあったから。]

…うん、特別に…一番いい夢で送り出してやるよ。

[もう自力歩行の出来ない自分では、夜中にこっそり他の病室に忍び込むことなど出来ない。
だから、早急に新しい協力者が欲しかったわけで。]

つーわけで、エミリー…初めてのお仕事、頼むことになっちゃいそう。

(*4) 2010/11/04(Thu) 00時半頃

【人】 元記者 ハインリヒ

― ウェンデルの部屋の方面へ ―

[イカリングは任せとけと、ヴィリーに笑いかけ、歩きだして直ぐに後ろでユーディットの声を聴く。]

 嬢ちゃんへの伝言は、2人がしてくれるだろう。

[探し人の1人への伝言は、2人に任せて、男の足はウェンデルの部屋の方面へと。果たして少年はそこに居るのか否か。そも、扉は開かれているかどうか……。]

(10) 2010/11/04(Thu) 00時半頃

【人】 隠居 エーリッヒ

 ええ、まあ。
 私も足早に動ける今のほうが、逆に感覚がわからないのじゃよ。

[>>372階段から降りる中、ベッティの一言に。
ユーディット>>374にはははっと年甲斐も無く照れを見せて。]

 若くなってからの、折角だし一つくらいそういう話があってもいいなと思うようになって来たのじゃよ。10年以上も前に亡くなった、うちの嫁には悪いがのお。

[ほっほっと好々爺の笑い方をしようとしたが、上手く出来ず結局普通の笑いになった。]

(11) 2010/11/04(Thu) 01時頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

んや、ウェンディは見てないなぁ。
…なんか、あったん?

[道すがらそんなことを言いつつ、倉庫前まで。
中の照明のスイッチを入れようとして腕を伸ばすも、車椅子からじゃ届かなかった。]

(12) 2010/11/04(Thu) 01時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

ユーディットさん、宜しくお願いします。
皆で手分けをして準備すれば、
きっとすぐですよ。
お菓子はハインリヒさんが用意して下さったようですから。
[ハロウィンパーティーについて、そう答えたあと。
もう一つの質問には、首を横に振った]

……いいえ。
俺は、まだ会った事はありません。
[担ぎ込まれたせいで、
入院した直後は他の人と会う余裕がない状況だったから、
未だ自己紹介すらすませてない人も多い。

それでも、ユーディットの心配そうな顔を見て、
何かあったのだろうか? と気になった]

(13) 2010/11/04(Thu) 01時頃

【人】 学生 リディ

―休憩室→売店―
[休憩室で暫くボーっとしてましたが、売店があることを聞きつけ煙草の補充にやってきました。]

おばさーん。煙草ちょうだい。
あ、そっちのがいい。メントールが好き。

え? 未成年?
ち、違うよ! これでも20歳なんだから!

身分証? 入院してるんだから、そんなの持ってるわけないじゃん。

[揉めてます。] 

(14) 2010/11/04(Thu) 01時頃

【赤】 学生 リディ

うえ? い、いきなりだね?

[仕事に対する心理的抵抗を消化できるほどの時間は当然ながら経っていません。
やや狼狽した声で返事を返しますが]

勿論、OKだよ。いつかは最初があるんだし。

[キッパリと肯定の言葉を告げます。]

(*5) 2010/11/04(Thu) 01時頃

【人】 隠居 エーリッヒ

 >>0:377>>0:379ドラキュラとはこれはまた。
 うーむ似合うかのう。風呂敷なら背中につけたことはあるのじゃが…

[階段を下りるたびに暖かくなる感覚に、ほっと一息ついた。]**

(15) 2010/11/04(Thu) 01時頃

【人】 召使い ユーディット

[>>11
エーリッヒが折角だし、というのには
まあ、と くすり 笑い
「エーリッヒさんでしたら、
そんなお話もありそうなものですね」
と、そう返した。青年の姿は、本当に
最初あったときから随分と若くなっていたから。]

(16) 2010/11/04(Thu) 01時頃

隠居 エーリッヒは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 01時頃


【人】 店員 ベッティ

[階下へ降りると、ユーディット達とはそこで別れることにした。]

 じゃあ、ハロウィンの準備も含め
 何かあったら言ってね。

[手を振って歩き出す。
 部屋に置いておく買い置きのお茶がなくなっていた。
 売店の方へと向かう。]

 あの子は――

[>>14あの"子"と言ってはいけないのかもしれないが、
 年下に見えていたからそんな風に。]

(17) 2010/11/04(Thu) 01時頃

【人】 召使い ユーディット

―廊下―

…あ、いえ。その。
ちょっと…落ち込んでいた、みたいだったから。

[猫のことは口にせず、
濁す形で伝えた。なんと謂えばいいのだろう
手をきゅっと握った。
ヴィリーに笑みを向けて]

そう、お菓子は…ハインリヒさん が。
…うん、…でしたら、飾りを作ればすぐね。

――あ、そう、ですね。
ヴィリーさんはまだ、会った事がないのですね。
金色の髪の、男の子なんです。
きっと、…パーティーでは、逢えるかしら。

(18) 2010/11/04(Thu) 01時頃

【独】 隠居 エーリッヒ

/*
まさかのジョブ。
まあ。いいか。

おじいさんだったら、可能性は、あるから。
実際どんな状況にも応えられそうなだもんこの人。

(-6) 2010/11/04(Thu) 01時頃

【人】 小説家 ブリジット

[売店に近づくと。
 若い女性――入院患者のようと売り子の小母さんとの間で、何か揉めているのが目に入った。]

 あの、何か困った事でも――…?
 
[年若い女性と売り子に交互に視線を交わして、そう問うた。]

(19) 2010/11/04(Thu) 01時頃

【赤】 隠居 エーリッヒ

エルザ?
あのお嬢さんも、そんなに厳しい状況だったのかい…。

[また~、と、何時もの口癖が頭を過ぎった。]

(*6) 2010/11/04(Thu) 01時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

ああ、あかりは俺がつけますよ。

[ゼルギウスが腕を伸ばしている>>12のを見て、
相手に触れないように気を付けながら、
軽く手でアピールして、
自分が代わりに照明のスイッチを押した]

(20) 2010/11/04(Thu) 01時頃

【人】 店員 ベッティ

[間に入った女性>>19を目にして、一寸、止まる。
 瞬き、淡く呼吸し]

 ……

[ふる、と首を横に振り、そちらへ近づいた]

 どうしたの?

[同じ部屋の、女性だ。
 ただ、改って自己紹介は、してなかったりで。]

(21) 2010/11/04(Thu) 01時頃

【人】 学生 リディ

[突然横合いから掛けられた声に振りむいて、いきなり捲し立てます]

ちょっと聞いてよ!
このオバサンがひとのこと、未成年に見えるとか言いだして煙草売ってくれないって…! 気にしてるのに…。

[免許は所持してませんし、保険証は手元にないようです。]

(22) 2010/11/04(Thu) 01時頃

【人】 元記者 ハインリヒ

―ウェンデルの部屋前―

[少年が居るにしても、居ないにしても。
おそらくは、少年の部屋の扉は閉ざされていた筈で。]

 ウェンデル少年、居るか?

[コンコンとノックをし、男は尋ねる。
果たして、応えはあったかどうか。]

 ハロウィンパーティー、準備の関係で明日になったからよ。
 一応伝えとくぜ?

[どちらにしても……部屋に少年がいなければ間抜けな姿であるが、扉の前で言葉を紡いだ。]

(23) 2010/11/04(Thu) 01時頃

元記者 ハインリヒは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 01時頃


【人】 流れ者 ヴィリー

へー、そうなのですか。
会うの楽しみです。どんな子なんだろう?
皆で楽しくパーティーを盛り上げましょう。

[もし彼が落ち込んでいるならば、
それで元気が出るといいんですけど、
と言外に込めて答える。

”元気がなかった”と答えたユーディット>>18の、
何か言い淀んだ様子が辛そうに見えたから、
それ以上の事情は聞かない]

(24) 2010/11/04(Thu) 01時頃

【人】 店員 ベッティ

 えっ。

[多分、もう一方の女性に告げた言葉なのだろうけれど
 その内容に驚きの声が漏れる。]

 未成年じゃ、ないの?

[まじまじと女性を見つめ、やがてはっとしたように]

 ご、ごめん。てっきり……。

[頬を掻いて、から笑い]

 私も代わりに買ったり出来ないしなぁ。

[本当の未成年なので、残念ながら]

(25) 2010/11/04(Thu) 01時頃

【人】 召使い ユーディット

―倉庫―
[歯切れの悪い返事だったろう。
気も、少しそぞろだった。

ゼルギウスが手をスイッチへ伸ばしているのも気づかず。
ヴィリーが明かりをつけると、
倉庫が明るく照らし出された。]

あ、…すいません、
気がつかなくって…。

…わ、たくさんあるんですね。
はじめて来ました、ここ。

[倉庫は、玩具箱のようでも、ある。]

(26) 2010/11/04(Thu) 01時頃

【赤】 "元"薬剤師 ゼルギウス

[ご隠居の嘆く声も、いつもの事だ。
若い者たちが先立っていくのを見送るばかりか、次第に若返っていくなど…
なんというか、想像もつかないけど。

クレメンスもアマンダも、ナタリーもいってしまった。
ひっそりと終わってしまったものも、終わりを望んで旅立ったものも…]

それでも、俺たちはさ…やらなきゃなんないんだよな。
人が最期まで人らしく生きて、人らしく終わりを迎えるために。

(*7) 2010/11/04(Thu) 01時頃

【赤】 隠居 エーリッヒ

[ここで見てきた死の内、自分と同じような老人に対しては、いつか私も行くからと、それだけで終えることが出来た。彼らも私と同じ、遣り通した後の人間達だからだ。

しかし、若者達は、違っていた。
やりたいこと、残したいこと、歩むべき人生。
それらをすることが出来ず、唯消えてゆく命。
全てをやり終えここに来た自身とは真逆の状態。
苦悶の表情を浮かべ、声にならない呻きを上げ、悲痛な単語を吐き出し、祈るように最期を迎える。

何時しか、そんな彼らを見る自身が、耐えられなくなった。
折りしもそんな気持ちになっていた時に―、一つ声をかけられた。

「せめて苦しみは、取り除いてあげましょうよ。」

己が祈る気持ちで私、彼の、手を取った。]

(*8) 2010/11/04(Thu) 01時頃

【人】 学生 リディ

[騒ぎを聞きつけたのだろう女性がもう一人現れたようだった。
顔に記憶を刺激するものがある。そういえば同じ部屋の…?]

うわ、酷っ…!?
わたし、20歳だってば。誕生日、5月だもの!

[なったばっかりではあるらしい。]

(27) 2010/11/04(Thu) 01時頃

【人】 神学生 ウェンデル

― 病室 ―

[扉を叩く音が聞こえて、床を拭く手が止まる。
 恐々と振り向けば、聞えてくる声>>23]

 ハロウィン……?
 あ、ああ…うん。判った、よ。

[立ち上がり、扉を僅かに開ける。
 赤くなった手は後ろ手に隠して]

 教えてくれて……その、ありがとう。
 本当にやるんだ、ハロウィン……。

(28) 2010/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

おう、さんきゅー。
[ごちゃごちゃした倉庫が明るくなる。]

ハロウィン用のは…何処かなー?

[車椅子のまま、中へはいって探しはじめた。
32か20以下ならなんか崩れてくる!]

(29) 2010/11/04(Thu) 01時半頃

【赤】 学生 リディ

そうだよ。
こんなところで、心臓や脳が動いてるだけなんて生きてるって言えない。
ホルマリン漬けの標本と何が違うって…。

[そこまで言ってしまって流石に言いすぎたと思ったか言葉が止まります。]

と、とにかく。やらないといけないんだよ。

(*9) 2010/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 小説家 ブリジット

 ――…。

[>>21 新たに現れた人の気配に自然と視線が向く。
 彼女の瞳が瞬き、首がふると振られたのに、緩く小首を傾げる]

>>22
 未成年に見えて?
 ……。

 何か持って居ないのね?

[入院中の彼女は身分証等を持っていないのだろう。
 確かに、未成年に見えないこともなく。

 今、この場で煙草を買ってあげるのはできるけど、それだと根本的な解決にはならないだろう。
 誰か、それを間接的に証明してくれる人がいれば、との思いが沸いたけど。]

(30) 2010/11/04(Thu) 01時半頃

ウェンデルは、猫を殺した罪悪感からか、素直に喜べずに曖昧な笑みを浮かべた。

2010/11/04(Thu) 01時半頃


【削除】 店員 ベッティ

 五月かぁ。
 私もね、2月が誕生日で、もうすぐハタチなの。

[だから何ということもないのだけど、何となく主張しておいた。
 女性の不思議そうな様子には>>30何でもない、と曖昧に微苦笑し]

 証明できる人。看護師さんなら出来るわね。

2010/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 学生 リディ

>>30
身分証とかは持っていないんだよー…。
急に入院決まったし、まだ来てから4、5日しか経ってないから…。

知り合いもいないし…。

[両親なら年齢を証明はしてくれるでしょうが煙草を買うのに賛成はしないでしょう。]

(31) 2010/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 店員 ベッティ

 五月かぁ。
 私もね、2月が誕生日で、もうすぐハタチなの。

[だから何ということもないのだけど、何となく主張しておいた。
 女性の不思議そうな様子には>>30何でもない、と曖昧に微苦笑し]

 看護師さんなら、カルテもあるし
 貴女の年齢を証明出来ると思うけど……どうかな

(32) 2010/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 元記者 ハインリヒ

―ウェンデルの部屋前―

[声をかければ、中より少年の声が聴こえた。
ややあって、身じろぐ音。
僅かに開かれる扉から、後に手をかくす少年の姿が垣間見える。]

 おう。割と皆、乗り気だぜ?

[彼が何をしでかしたか、知らぬままであったから、向ける笑みは穏やかなもので。ただ、少年が浮かべる笑みに、少しの違和感を覚えて、微かに片方の眉をあげる。]

 少年もよかったら、手伝わないかい?
 イカリング……あれだ、色紙でわっか作るんだけどな。
 今から、俺は色紙取りに行くつもりなんだがね。

(33) 2010/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

―倉庫―

[予想以上にいろんな物がある場所だ。
子供のように興味を示し、
キョロキョロとあちらこちらを見渡す]

……これかな、仮装の衣装って?
[何故か置いてある、
端午の節句用らしき兜を発見して、
ぱこっと頭に被った。

もしも、先ほどユーディットが話題にした、
ウェンデルが罪悪感を抱いていると知ったなら、
自分は楽天的過ぎると落ち込むだろう]

(34) 2010/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 元記者 ハインリヒ

[取ってから来た方が手順的に良かったかと、密やかに裡で思いながら、少年に提案をし]

 なぁ、浮かない顔してるが……どうしたんだ?

[最後に感じた違和感について尋ねた。]

(35) 2010/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 召使い ユーディット

―倉庫―

――ええ、この病院から
出たことがない、子だから。
……盛り上げてあげたいんです。

[ヴィリーの、言外に篭められた
やさしさに感謝しながら。

堆く積み上げられた様々な荷物は
なんとか倒れることなく鎮座しているが
崩れることはなかったようだ。]

…あら、それは季節が違いますね、ふふ。
…色々在るんだわ。

[ヴィリーが被った兜に、ちいさくわらう。]

(36) 2010/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 学生 リディ

もうすぐだね! 煙草もお酒も解禁だよ。

[自身は高校生の頃から習慣があるのだけど、そんなことは当然言いません。むしろ20歳になったから禁煙してたんです。]

あ、そっか。カルテ見ればわかるんだっけ。
うん。それ採用。
ありがと。早速探してくるよ!

[避けられなければぎゅっと手を握ってお礼の言葉をかけ、そのままの勢いで何処かへと走って行ってしまいました**]

(37) 2010/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 小説家 ブリジット

[どうやら二人は同室のよう。
 でも、新たに現れた彼女も>>25 未成年じゃないの?と驚いている。>>27の酷いとの言葉、この5月に20になったとの言葉。そのやり取りに、頬が綻んだ。]

 私が、今日は買ってもいいけど。

[くすり微笑んで]

 そうね。看護師さんなら、証明できそう。

[>>32の言葉に同意する。
 何でもないとの、曖昧な微苦笑には。
 深い事情を抱える人が多いこの療養所の入院患者。何時だったかの、悲しい声はこの声だったかも、との記憶も思いかえり、そう、とだけ返して。]

(38) 2010/11/04(Thu) 01時半頃

学生 リディは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 01時半頃


【人】 神学生 ウェンデル

 そう……。

[目の前の男が怪訝そうに肩眉を上げた事など少年は気づかない。
 誘われれば、行きたいと思う心と行っても良いのかと自問する声に、琥珀を伏せる]

 …………僕でも、いいのかな?

[小声で問うた声は、ハインリヒに届いただろうか。
 ねこをころしたぼくでも、と]

(39) 2010/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 神学生 ウェンデル

[尋ねる声に、泣きそうな顔になって]

 ……悪いことをしてしまったんだ。
 とてもとても、悪いこと。

 先生に知られたら、特別室に入れられちゃうくらい……すごくわるいこと。

(40) 2010/11/04(Thu) 01時半頃

【赤】 隠居 エーリッヒ

そうじゃ、の。
大丈夫じゃ、わかっとる。

[ゼルギウスの言葉に、小さくうなづいて。

コト、という意味で言えば。
年を返せば、健康的な若人の肉体を持つことで、動き易くなったのだから。]

(*10) 2010/11/04(Thu) 01時半頃

【独】 隠居 エーリッヒ

/*
イカリングシュートォォ!

(-7) 2010/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 店員 ベッティ

 うん、解禁。楽しみだわ。―――…。

[笑みを浮かべて同意する。――同意は、する。
 ただ、私に2月という時間が訪れるかは、分からない。
 だから少しだけ、微苦笑した。]

 うん。って、ぁ――

[微かに触れた瞬間、咄嗟に手を引いていた。
 触れてはならない、この、距離。
 彼女は気にしなかっただろうか。
 感覚としてないのかもしれない。此処のルールが、まだ。]

 ……ん。

[看護師を探しにか、行ってしまった彼女を見送り、
 残った、エメラルドの様な瞳を持つ女性に、視線を向ける]

(41) 2010/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 小説家 ブリジット

[リディの――、ベッティの手を握ろうとする動きに、目を瞬かせた。]

 あっ――…。

[思わず声が漏れる。
 手が咄嗟に引かれたことで、接触は避けられたけど。
 この院内では患者同士のスキンシップが禁じられていて。]

 大丈夫?
 彼女、台風みたいに行っちゃたけど――…。

[視線を向けた女性に、視線を返して。]

(42) 2010/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

おお、それ似合うじゃん!
独眼竜~って感じ?

[兜被るヴィリーに、やんややんや。
キラキラしたモールやら、紙の星やら引っ張り出したり…]


…あ。

クリスマス、ツリー…

[医師から告げられた正直な宣告を思い出した。
クリスマスまで保てば良い方。
…恐らくは永く無いと、そんな自覚はある。

その時期まで生きられるのだろうか?そう思っても口にする事は無い。
ただ、複雑そうな顔のままツリーをみあげていた。]

(43) 2010/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 元記者 ハインリヒ

 ――……ん?

[職上柄、耳聡い男は、息の音に紛れそうな、相手の言葉を拾う。疑問形になったのは、「ねこをころした」という意味が瞬時には理解できなかったからで。
問いかけるような灰青をウェンデルに向けた時に、ふっと何か鉄さびのような匂いを嗅いだのは気の所為だろうか。]

 ――……俺は神父じゃないけどなぁ。
 もし、自分が参加していいのかって疑問に思うことで
 何か懺悔したいことがあれば、聴くだけはできるぜ?

[その後の泣きそうな少年の表情に、なんとなく何をしたか想像は出来るものの、男はあくまで大人として、その言葉を選んだ。]

 ちなみに、懺悔の内容は、他言無用らしいな。

[医者には言わないよ……と、暗に告げて。
話すことで、少年が楽になるなら、聴いてやりたいと、唯そう思う。]

(44) 2010/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 店員 ベッティ

[ほんの僅かに、触れた温度を確かめるように、自分の手を見た]

 ……。
 うん。大丈夫。

[院内感染なんて何かの言い訳なんじゃないかと思う。
 ほんの微かにでも、触れた感覚は鮮明だった。]

 ――…は、

[きゅ、と手を握って無かったことにした。
 その後、女性の方に向き直り]

 最近、入った人かしら。
 私はベッティっていうの。えっと、宜しく――。

[終末を迎えるこの場で宜しくも何か違和感があって、少しぎこちない笑みを彼女に向けた。]

(45) 2010/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 神学生 ウェンデル

 ……あいつ。虎猫を。
 僕……殴って、それで動かなくなって……。

[後ろに隠した手をぎゅっと握る。
 今なお残る、柔らかいものを叩きつぶした感触と、
 窓の向こうから聞こえる仲間を呼ぶ猫たちの鳴き声に、
 少年は琥珀に涙をためて俯いた]

 手の赤いのも。
 床の赤いのも、落ちないんだ。

 僕が悪い子だから。
 ……だから、こんな悪い子の僕が手伝ったりしたら、
 せっかくの飾りも、きっと汚れてしまう……。

(46) 2010/11/04(Thu) 02時頃

【人】 召使い ユーディット

―倉庫―

[衣装の入ったらしき箱を抱えて、
ふとゼルギウスへ顔を向けた。
在るのは――]

……――…きれいですね。

[クリスマスツリー。
もう一度、その季節に、見られるだろうか。
少しの沈黙が、降りて]

……一緒に、飾ってしまいます?

[少々、間の抜けた提案だったろうか。]

(47) 2010/11/04(Thu) 02時頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

いやぁ、それもどうかと……
ハロウィンとクリスマスごっちゃって、どっかのアニメ映画みたいだ。

[くすりと小さく笑おうとして、あまりうまく笑えなかった。]

(48) 2010/11/04(Thu) 02時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

え?
……ああ、そうか。他の行事の分もあるのか。
[季節が違うと言うユーディット>>36
ちょっと残念そうに返事しつつも、兜は乗せたまま。
ゼルギウスに独眼竜と例えられた>>43のが嬉しいから]

ゼルギウスさん、ありがとうございます。
いやー、実は武将ってちょっと憧れていたんですよ。

[荷物を崩さないように、更に探す]

クリスマスツリー……。
[それを見付けたゼルギウスが、
複雑な顔をしているのに気付いたが、かける言葉を思いつけず]

……季節が近いから、
きっとここらへんにしまってありますよね?
[目の前の用件で、その場を濁した。
予想通り、すぐ近くから見慣れたオレンジと黒の色彩を発見する]

(49) 2010/11/04(Thu) 02時頃

【人】 召使い ユーディット

―倉庫―

… そう…です、ね。
ごめんなさい、変なこと、謂ってしまって。

[眼を伏せて、箱をそのまま持ち。
上手く笑えない様子を、眸に映してから。]

私、これを運んでしまいます。
いろいろ入ってるみたい。

…ゼルギウスさんは、どんな格好をなさいますか…?

[小首を傾げて、笑んだ。]

(50) 2010/11/04(Thu) 02時頃

【人】 小説家 ブリジット

 そう、良かった。
 
[大丈夫との言葉に、頷いて。]

 ええ、つい先日。
 前の病院の先生に此処を紹介されて――…。
 個室の方に入院する事になったの。

 私は、ブリジットと言うの。
 ベッティさんと呼んでいい?

 私の事は、呼びやすいように呼んで。。

[彼女のぎこちない笑みを沈めるように、声穏やかに微笑み告げる。]

(51) 2010/11/04(Thu) 02時頃

【人】 元記者 ハインリヒ

 そうか……。
 だから、浮かない顔してたんだな。
 なぁ、なんで、殴ったのか聴いてもいいか?

[俯く少年の柔らかに見える金の髪を、撫でることは叶わない。
怒るでもなく、男は少年の語る中に、抜け落ちていた動機を尋ねた。]

(52) 2010/11/04(Thu) 02時頃

【人】 店員 ベッティ

 そっか。
 入ったばっかりじゃ、今ひとつ勝手も分からないんじゃない?
 大丈夫?

[逆に小首を傾いで問いかける。
 勝手が分からなくても何とかなるものだけど]

 ブリジット。いい名前ね。 ――…忘れない。

[最後の言葉はぽつりと、零すように告げたので、相手に聞こえたかどうか]

 うん。ベッティって呼び捨てでも全然。
 好きに呼んで貰って構わないわ。

[穏やかな微笑。彼女の瞳を見つめては、少しだけ逸らす。
 綺麗な色だと思った。ただずっと見ていたら吸い込まれそうだった。]

(53) 2010/11/04(Thu) 02時頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

んー、どれがいいかなー?

これとかどーよ??

[適当に頭にかぶったのは

1:猫耳
2:うさ耳
3:おもちゃの斧(刺さってるように見える)
4:宇宙人っぽい触覚
5:一角獣の角
6:天使の輪っか

{6}

(54) 2010/11/04(Thu) 02時頃

【独】 小説家 ブリジット

/*
さっきの子と一緒の4人部屋なの?とか質問も入れておけばよかったかな。

(-8) 2010/11/04(Thu) 02時頃

ゼルギウスは、縁起でもない。とっても縁起でもない。

2010/11/04(Thu) 02時頃


【人】 神学生 ウェンデル

[琥珀にたまる涙を赤く汚れたパジャマの袖で拭きながら]

 ……外に、行こうとしたから。
 僕は外に行けないのに。
 なのに、あいつも僕を置いて、外に行こうとしたから……。

(55) 2010/11/04(Thu) 02時頃

【独】 店員 ベッティ

/*
天使の輪っかwwwwwwww
それはあかんやろwwww

(-9) 2010/11/04(Thu) 02時頃

ウェンデルは、だから…と。寂しさと羨望を滲ませて、震える声が言葉を紡ぐ。

2010/11/04(Thu) 02時頃


【人】 召使い ユーディット

―倉庫―

お気に召したのなら
武将の格好も、いいかもしれないわ。

[ヴィリーの様子に眼を細める。
と、ゼルギウスが手にしたものに瞬いて。]

……、え、えっと。

[天使の輪。まさかの選択である。]

……こ、こっちのほうがいいのではないかしら。

[{3}あたりを、指してみた。]

(56) 2010/11/04(Thu) 02時頃

ハインリヒは、ウェンデルが理由を紡ぎおえるのを、静かに待っている。

2010/11/04(Thu) 02時頃


ユーディットは、こくこくと頷いた。斧。でもちょっと物騒。

2010/11/04(Thu) 02時頃


【人】 隠居 エーリッヒ

―病室・個室―

 日記が風に揺られてめくれてる。
 うーむ、窓を少し開けたままになっていたか。

[二人と別れた後、一度病室へと戻った。
家財道具を売り払い纏まったお金を持ってやってきたため、個室へと入ることが出来ていた。]

 閉めて置けないと寝るとき寒そうだ。
 戻ってきておいて正解だったの。

[窓をしっかりしめると、再び廊下へと出た。]

(57) 2010/11/04(Thu) 02時頃

【赤】 "元"薬剤師 ゼルギウス

俺もあんまし長くなさそーだしなぁ……。

[頭の上で作り物の天使の輪っかがゆらゆら揺れてるあたり、何かと不謹慎だ。]

色々とお手数かけちゃって申し訳ないっす。
いつものお薬は用意しておくので…時が来たら手はず通りに。

(*11) 2010/11/04(Thu) 02時頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

さすがにこれは不謹慎過ぎ?

あ、いや…でも…背中に羽根とかつければ天使っぽく…
[それもそれで、パトラッシュとかをお迎えに来たみたいでやっぱりダメだろう。]

こっちにすっかー。
[斧の被り物かぶってみた。ざっくり物騒。]

(58) 2010/11/04(Thu) 02時頃

ヴィリーは、ゼルギウスとユーディット、二人に向かって同意の頷き。こくこく。

2010/11/04(Thu) 02時頃


隠居 エーリッヒは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 02時頃


【人】 神学生 ウェンデル

 気が付いたら……動かなくなって、たんだ……。


[震える声で罪の告解を終えると、
 肩を震わせ、赤く汚れた手を強く強く握りしめた]

(59) 2010/11/04(Thu) 02時頃

【人】 召使い ユーディット

―倉庫→廊下へ―
……て、天使はクリスマスかしらと…

[微妙なフォローです。]

ちょっとこわいくらいでも
コミカルですわ、きっと。

[ね、と頷くヴィリーに更に同意を求めつつ。]

吃驚させすぎないようにはしないと、ね。

[そうして箱を抱えなおして
倉庫から運び出した。]

(60) 2010/11/04(Thu) 02時頃

【独】 店員 ベッティ

/*
やばい、きゅんきゅんする。
ブリジット様好きすぎる。
これが恋……

ベッティの行動が自重してなさすぎて困るw

(-10) 2010/11/04(Thu) 02時半頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

おう、運ぶの沢山あるんなら俺の膝にのっけてー。

[あれやこれや選んだり手伝ったり。]

んで、俺ごと押して運べば持って歩くより楽だろ?
[ちゃっかりしてました**]

(61) 2010/11/04(Thu) 02時半頃

"元"薬剤師 ゼルギウスは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 02時半頃


【人】 流れ者 ヴィリー

[オレンジの布に”ハロウィン”と刺繍したタペストリーを出しつつ、呟いた]

じゃあ、俺は武将にしようっと。

[お気に召したのならと言われて>>56、安心したのだ。
それから、同意を求めるユーディット>>60に頷く]

大丈夫ですよ、これで”ハロウィンだぞ”ってアピールすれば。
皆さん、すぐ分かってくれるでしょう。

[他の荷物をよいしょっと抱えた。
ユーディットとゼルギウスが倉庫から出るのを待つ。
自分は照明を消すために残ろうと思って]

(62) 2010/11/04(Thu) 02時半頃

【人】 元記者 ハインリヒ

[少年の罪の告解が終わると、男はまるで煙草の煙を吐き出すように、息をついた。男の灰青の眸に、少年の罪の証である紅が映る。]

 ――……お前がその猫と同じように元気だったら
 猫と同じように外に行きたいと思うだろうなぁ。

[多分、それが判っているから今、少年は震えているのだと思う。だから、男はふっとそこで話をハロウィン主体のものに変えた。]

 ハロウィンな、元の期限は確か、死者の霊が家族を尋ねるとかそんなもんだったと思うんだが……。

[某国でいうお盆に似ているか。
故に、仮装におばけなどが混じっていると男は記憶している。]

 きっと、その猫も紛れて来てくれるさ。
 悪いと思ってるなら、次同じことをしないって思ってるなら、
 お前も参加して、せめてその猫に愉しい想い出つくってやれよ。

[それ以上のことは、男は言わない。否、言えなかった。]

(63) 2010/11/04(Thu) 02時半頃

【人】 小説家 ブリジット

 ええ。
 今は、 病室と先生の所の往復みたいな感じかしら。あと、療養所内をすこし散歩するくらい。
 一応の施設の場所は説明を受けたけど、実際に足を運ばないと分らない場所もあるもの、ね。

[大丈夫と傾いで問う声に。]

 ――…嬉しい。

[最後の言葉は、微かに届いた。
 お互い残り短い命なのだろう、それだけに忘れないとの言葉はより深く心に響く。]

 なら、ベッティって呼ばせて。
 ベッティ、勝手が分らない事とかあったら教えてもらってもいい?

[愛称で呼ぶのは苦手だけど、呼び捨てでもいいと言われればベッティの方が相応しい気がした。
 見詰め、すこし逸らされた瞳の意味を知らぬまま、緩く首を傾げて。]

(64) 2010/11/04(Thu) 02時半頃

【人】 召使い ユーディット

―廊下へ―
[ヴィリーに頷く。>>62
ハロウィンなら、大丈夫だと。
ゼルギウスの申し出に瞬いて]

え、いいのかしら…
重くありません?

[ゼルギウスは軽く大丈夫大丈夫、などと
常の調子で言うのだろう。]

では、…お言葉に甘えまして。

[荷物を抱えてもらうことにした。
車椅子を押して、廊下へもどる。ヴィリーが電気を担当してくれるようだったので、そのまま。]

(65) 2010/11/04(Thu) 02時半頃

【独】 小説家 ブリジット

/*
このレスの遅さどうにかならないかな。
ほんと推敲しはじめると、お待たせしてごめんなさい。

(-11) 2010/11/04(Thu) 02時半頃

【独】 小説家 ブリジット

/*
あ、推敲したのに。

嬉しいが、いい名前と忘れないの両方にかかるとの文章を入れ忘れているー。

(-12) 2010/11/04(Thu) 02時半頃

【人】 神学生 ウェンデル

 僕が……手伝っても、いいの?

[涙をためた眸で、見下ろす男を見詰める。
 ただ、肯定が欲しくて。
 言葉は尋ねる形を作った]

(66) 2010/11/04(Thu) 02時半頃

【人】 店員 ベッティ

 うん。分からなかったら何処でも案内するし。
 その、代わりに、ブリジットの話を聴かせて?
 どんな人なのか、どんな場所から来たのか、どんな病気なのか――
 これから、ゆっくり。

[残された時間は短くとも、そのくらいを話すだけの時間は残されていると思いたい。]

 ん。

[首を傾ぐブリジットには、少しだけ照れて]

 綺麗な瞳、してるね。――宝石みたいに。

(67) 2010/11/04(Thu) 02時半頃

【独】 店員 ベッティ

/*
ブリジットが素敵過ぎるギャー
一挙一動で可愛いとかどういうことェ……
ベッティとか照れる(ノノ
届いたとか恥ずかしい(ノノ

(-13) 2010/11/04(Thu) 02時半頃

【人】 元記者 ハインリヒ

[涙に潤んだ琥珀に、否と言える者が居るだろうか。
否と言えば、少年は来年、ハロウィンを愉しめるか判らないと言うのに。]

 ――……いいんじゃないかね。
 ただ、猫のことは、忘れてやるなよ?

[だから、男は少年が欲しいだろう肯定の言葉を、いつもの少しの苦み(今回は困ったようなといった表現が正しいか)が混じったような笑みで告げた。]

(68) 2010/11/04(Thu) 02時半頃

【人】 神学生 ウェンデル

[こくん、と。
 蜜色の髪が揺れる]

 ……忘れない。
 あいつのこと。
 僕がしたわるいことも。全部全部……覚えていくから。

[浮かぶ苦い笑みに、もう一度こくりと。蜜色を揺らした]

(69) 2010/11/04(Thu) 02時半頃

【人】 元記者 ハインリヒ

 おう。じゃあ、手洗って来い。
 一緒に、飾り付け作る道具取りに行こう。

[少し甘いかなと思うものの、少年の言葉に仕草に、男は頷いた。

彼が男の言う通りにするならば、その後ともに道具を取りにいっただろう。その途中、物品を運ぶご一行に会えば、きっと2,3は言葉を交わしたか*]

(70) 2010/11/04(Thu) 03時頃

元記者 ハインリヒは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 03時頃


【人】 流れ者 ヴィリー

― →廊下

[照明を消して、最後に倉庫を出た。
忘れずに扉も閉める]

さて、飾り付けを始めましょうか。
[ユーディットとゼルギウスへ、そう促した**]

(71) 2010/11/04(Thu) 03時頃

【人】 召使い ユーディット

―廊下―
[廊下ですれ違う看護師に、おや、楽しそうですねと
笑みを向けられもしながら。
ゼルギウスは斧のかぶりものでおどけてみせたろうか。
会場となる広間、と呼ぶもささやかな場所へ荷物を運ぶ。]

――楽しみですね。

[皆みんな、揃って、居られたらいい。
――嗚呼、そうだ。ちゃんと、猫のお墓を作ったのだと
ウェンデルにしらせないと、と思う。
すぐに知らせたらよかったのに。
自分でいっぱいで、足を向けられずにいて、]

だめね…わたし。

[ぽつり、聞こえないように眼を伏せて呟いた。]

(72) 2010/11/04(Thu) 03時頃

流れ者 ヴィリーは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 03時頃


【人】 神学生 ウェンデル

[ハインリヒに謂われる通りに、汚れた手を洗う。
 綺麗になったのを見せ、二人並んで道具を取りに部屋を出た。

 色取り取りの紙を両手に確りと持ち、彼と一緒に会場へ向かう。
 その途中誰かに会えば、
 身を隠す様にハインリヒの後ろにそっと控えているだろう]

(73) 2010/11/04(Thu) 03時頃

【独】 店員 ベッティ

/*
お風呂が私を呼んでいる……

呼び出し機<お風呂の準備が出来ました。

って言ってる。

(-14) 2010/11/04(Thu) 03時頃

【人】 小説家 ブリジット

 なら、近くに猫のいる公園――。其処に案内して貰えたらすごく嬉しいかも。
 一人だと、たぶん外の公園に行くの先生に許可してもらえないと思うから……。
 
 私の話を――?
 うん、でも――…、その時にはベッティの事も教えて。
 私も知りたい、かな。これからゆっくり、ゆっくりと、ね。

[ゆっくりとの言葉、残りの時間を考えれば儚い望みに近いけど。
 そう、それくらいの時間ならきっとあるはず。すこしだけでも希望を抱いてもいいと思い、言葉を重ねる。]

 ベッティの瞳も。
 綺麗な宝石みたい。
 
[照れ紡がれた言葉。
 同性からそう告げられても不思議と違和感を感じなかった。逆に照れるその瞳を見詰め返せば、彼女の瞳を宝石のように見え、その瞳を見つめ続けた**]

(74) 2010/11/04(Thu) 03時頃

小説家 ブリジットは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 03時頃


【独】 小説家 ブリジット

/*
にゃ、瞳は宝石のように輝いて見え、とかの方が表現としていいよね。

ぱたりorz

(-15) 2010/11/04(Thu) 03時頃

【人】 店員 ベッティ

 ……猫。

[猫アレルギーだ。けれど公園まで案内するくらいなら出来る]

 うん、任せて。
 そっか、一人だとダメなんだ。

[こくこく、頷いて、私でよければと申し出る]

 ―――うん。
 きっと神様はそのくらいの慈悲は、あると思うの。
 だからゆっくりお話しよう。

[だけど、或いは。互いを知り、親しくなる時間が無慈悲でも、あるのだ。それは、どちらかがどちらかを失ったときの、悲しみの大きさ。]

 えっ…ぁ、うぅん。そんなことない。

[ブリジットから見つめられると、頬が赤くなるのが分かった。宝石、と例えられるのがこんなに照れくさいなんて言われないと気付かなかった。
 見つめるブリジットから一寸目を逸らし、話を変えるように笑みを浮かべる]

(75) 2010/11/04(Thu) 03時頃

神学生 ウェンデルは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 03時頃


【人】 店員 ベッティ

 そういえば、ブリジット。
 ハロウィンのお祭りごとがあるのは知ってる?

[思い出したように]

 今日じゃないと思うけど――多分明日かしら。
 ユーディットが話してたから嘘でもないと思うし
 良かったら、参加しない?

 私も、許可が下りればベースを弾けるの。

[そう、話す私はきっと愉しそうだったろうと思う。]

 広間だと思うんだけど――あ、場所がわからなければ案内するから。

[そう笑んで、本来の目的だったお茶を籠にぽいぽい入れる。]

(76) 2010/11/04(Thu) 03時頃

【人】 店員 ベッティ

 うん。私の用事はお終い。
 ブリジットは何か買いに来たのかしら。

[何なら部屋の前まで送っていく、と、そんな体で。
 本心を言えば、ブリジットという女性と此の場で別れて離れるのが惜しかったことも、理由としては、*大きくて*]

(77) 2010/11/04(Thu) 03時頃

【独】 店員 ベッティ

/*
ちょww会計のくだりの描写が行方不明wwww
コピペしてたはずなのにどこいったwwwwww
お金払ったからね!>>76>>77の間で払ってるねん!w

(-16) 2010/11/04(Thu) 03時頃

【人】 店員 ベッティ



 ―――…

[一寸だけ、見えた、白昼夢。]

(78) 2010/11/04(Thu) 03時半頃

【独】 店員 ベッティ

[……に、………………を…きになったことがある。
 …い…って……した。
 ……は……――……、それで、…めばまだ、…かった。]

(-17) 2010/11/04(Thu) 03時半頃

【人】 店員 ベッティ

 「ベッティに…づいたら………されるよー」
 「……が……るから…づかないで」

(79) 2010/11/04(Thu) 03時半頃

【独】 店員 ベッティ

[けらけら、けらけら、……の…みに……された。
 …めだった。……に…きだった…からの………な……り。

 …を…んだ。…が…れた。ぽたぽたと…れた。
 そんな……があったから、…でも…いのだ。
 …………を…きになることが]

(-18) 2010/11/04(Thu) 03時半頃

【人】 召使い ユーディット

―広間(ハロウィン会場予定)―

[何処からか、猫の声、が した。
窓の外を見たけれど、影も形も、いまはない。
と、冬の海の色が見えれば笑んで]

ハインリヒさん、お菓子の用意、してくださったんですね。
ありがとうございます。
今からは、輪飾りを?

[それをイカリングと例えていたなど知らず。
ハインリヒに隠れるようにしている少年を、
そっと覗き込むように、見た。]

……、…――ウェンデルくん、

[傍に寄って、視線を合わせる。
カフェオレ色の眸は、穏やかに]

(80) 2010/11/04(Thu) 03時半頃

【人】 店員 ベッティ

 っ。

[ふ、と我に返る。
 何も、何も起こっていない、病棟の景色。
 ブリジットが傍にいたならば、何か声を掛けられるだろうか。]

 大丈夫…――

[少し苦く笑って、購入したお茶を抱えて*歩く*]

(81) 2010/11/04(Thu) 03時半頃

店員 ベッティは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 03時半頃


【人】 召使い ユーディット


…お墓、作ったわ。
猫さん…ウェンデルくんのくれたご飯と一緒に
眠ってるから ね。

[そっと、頭を撫でるような仕草だけ。
きっと少年にだけ聞こえるくらいの、声で。
耳聡い人なら多少は拾えた、だろうか。]

…さ、ハロウィンの準備、しましょう。

[にっこり、笑って。準備を、*はじめた*]

(82) 2010/11/04(Thu) 03時半頃

【独】 店員 ベッティ

/*
セルフ日食。
この国は少女と降霊者と日食は
普通に見えるのかな。
本当文章から漢字とカタカナを除くだけで
此処まで読みにくくなる!

(-19) 2010/11/04(Thu) 03時半頃

召使い ユーディットは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 03時半頃


【人】 ホステス レナーテ

― 病室(個室) ―

[結局、その後は女はもう自発的には病室の外には出なかった。
 こういう日が何日続いているだろう。

 朝だけ、楽しげな顔を見せ、その後はは閉じこもる。

 看護士や療養所職員は無理もない、と放っておくだろうか。
 いや、どうせ朝になれば忘れるのだ。
 でも、中には、何も知らせず、楽しく一日を過ごさせてあげればいいという意見もあっただろう。]

 ――……わからない。
 何が、私に、起こっているのか……。

[そして、手にとるのはつみあがった本。
 運ばれてくる食事、着替え、を義務的にこなしながら、ただ、静かな混乱の中、病室に佇んでいた。


 楽しげなハロウィンの準備は聴こえない。]

(83) 2010/11/04(Thu) 07時半頃

【独】 ホステス レナーテ

/*
れっつ、女サイモン

みんなはろうぃんで楽しそうだから、一人陰険でもいいよね。
目指せ初回吊り?

というか、なんという受身キャラ。
放っておかれるなら、それもOK。

(-20) 2010/11/04(Thu) 07時半頃

ホステス レナーテは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 08時半頃


【人】 召使い ユーディット

[ふと、手を止めて廊下の方を見る。]

…レナーテさん、
……やっぱり今日も朝以外は
出ていらっしゃらないのかしら……

[忘れること。繰り返すこと。
それは何れ程痛いのか。
痛いことも曖昧で。
来たばかりのヴィリーは、不思議そうな顔をするであろうか。]

―――少し、見てきます。

[こん、と咳ひとつ。
風邪というわけでもないはずなのに。]

(84) 2010/11/04(Thu) 09時半頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

[休憩室の片隅を使って、楽しいパーティの準備。
パーティそのものよりも、その前にあれこれ準備する方が好きだ。

飾り用のオレンジ色のカボチャをスプーンで刳り抜いて出来たのはニヤニヤ笑いの何処か間の抜けた顔。]

どーよ、これ。
ちょっと歪んでる方が味があって良くねー?

[頭の上に掲げておどけてみせたりしているとき、廊下が慌しくなる音。
休憩室向かいのエルザの部屋へ、バタバタと大仰な機材が運び込まれていく。]

(85) 2010/11/04(Thu) 09時半頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス


…エルザ。
[もう少し調子がよかった頃は、何かとお祭り騒ぎの時には彼女が大抵歌っていた。
かつては歌手で、数枚はCDを出していたらしいけれど、
時代の流行に取り残されて、病を患って…

歌えなくなるのが嫌だから、長い豊かな髪を失うのが嫌だから、
治療は受けたくないのだと…そう笑って言っていたのを思い出す。]

…また歌ってくれたら、いいのになぁ。
[気管を切開されて人工呼吸器をつけられてしまえば、もう…あの声は。
沈痛そうに、少し目を伏せた。]

(86) 2010/11/04(Thu) 09時半頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

うん、レナちゃんのことお願い。
…また、ショックうけてんのかなぁ…。

[ユーディットが行ってくるというのを送り出して、複雑そうな顔。
知らずにいることと、真実を知ることと、どっちがその人のためになるのだろう。

記録のことは忘れてしまうとして…感情、は?
もしも思いの欠片が少しづつ積み重なる部分が残っているのなら、そこへ重ねられるものは困惑と絶望ばかりであってはならない。
少しでも、楽しかったって思いが残ってくれればいいのに…

なんて考えつつ、カボチャをぐりぐり削っていた。]

(87) 2010/11/04(Thu) 09時半頃

【人】 学生 リディ

[顔見しりのナースも多くはないがどうにか知り合いを探し出して年齢に関しては納得してもらった。首尾よく手に入れた煙草を手に喫煙室へとしけ込んでいる。]

なんてゆうか… アレだよね。みんな。

[何人か顔を合わせた面々の纏う雰囲気は全て同じ。
未だ実感として此処を捉えられてない自分と違って…。]

(88) 2010/11/04(Thu) 10時頃

【人】 召使い ユーディット


――今の、…エルザさんの部屋…

[「もう、いいの」
そんな風に眼を伏せたうつくしい人を思い出す。]

…――そう、ですね。

[両の手できゅっとストールを握りしめた。
別れ、出会い、時にめまぐるしくせわしなく
ここでは繰り返されて いる。

永遠の、――]

(89) 2010/11/04(Thu) 10時頃

【人】 召使い ユーディット


…はい。

……――ね、ゼルギウスさん。
記憶がなくなると言っても
全部、綺麗になくなっちゃうわけでは、
きっと ないと 思うんですよ……

[扉を潜る前、そんなふうにつぶやいて]

私、何が できる でしょうか。

[死ぬまでに、何が。
答えを求めるでもなく
そのまま、レナーテの部屋へ向かった。]

(90) 2010/11/04(Thu) 10時頃

【赤】 学生 リディ

薬は注射して、それだけでいいんだよね?
エルザさんだっけ? こんな牢屋みたいな場所から解放してあげる。
それでいいんだよね。

[“殺す”という行為にはまだ躊躇いがあるのでしょう。
自分に言い聞かせるように呟いて。]

病室は何処? 場所を確認したら… 出来る限り早く… 
やってみるからさ。

(*12) 2010/11/04(Thu) 10時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

―広間(ハロウィン会場予定)―

[会場について、準備を始める。
出会った知人には挨拶を。
ウェンデルと初顔合わせを果したなら、
おそらく自己紹介をするだろう。

但し、ユーディットがウェンデルに呼びかける声>>82は、
準備に紛れて聞いていなかった。
尤も傍にいたとしても、耳をすませないだろうが]

(91) 2010/11/04(Thu) 10時頃

【赤】 "元"薬剤師 ゼルギウス

あぁ。薬は用意してある。いつもの場所に置いてあるからご隠居に聞いて。

[こうして人に手を汚させるのに感じる罪悪感も、結局エゴでしか無いのだろうけれど、
やはり…胸が痛む思いはある。
それでも、彼女が人らしく人生を終えるためには…]

部屋は、休憩室の斜め向かい。
…今は看護師さんたちが処置中みたいだ。

(*13) 2010/11/04(Thu) 10時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

レナーテさん……?
[手を止めたユーディットの言葉>>84が耳に入る。
レナーテの断片的な情報が集まったものの、
真実はほど遠い。
まだ忘れられるほど……忘れられたと自覚出来るほど、
付き合いは長くないから]

いってらっしゃい。
準備は任せて下さいよ。
[故にあたりさわりのない言葉を選んで、
ユーディットを送り出す。
咳をするのを聞いて、自分の身体はどうでもいいけど、
人に移さない為に風邪はひけないな、と思いつつ]

(92) 2010/11/04(Thu) 10時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

ゼルギウスさん、
それ、楽しそうに笑っている感じがしますね。
創作物は、作者の心を表すって言いますから。
貴方が楽しそうで、俺もわくわくしていますよ。
どうもありがとうございます。

[かぼちゃを完成させたゼルギウスが、
頭の上に挙げたのを見て、そう声をかける。

だが不意に騒がしい廊下の音で、
ゼルギウスが少し目を伏せた>>86のには、
黙ったまま同じ方向を見た**]

(93) 2010/11/04(Thu) 10時頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

全部きれいさっぱりなくなるわけじゃない…かぁ。

無くなっちゃった方が、楽なのかな…。
[少し、目を伏せる。

自分はこうして、色々と我侭を聞いてもらって好きなように暮らしているけれど、
家族からの希望や、現代の技術の限界なんかで、叶えられない想いもいくつもあるだろう。
叶わぬまま消えていったものも…ひっそりと叶えて消えていったものも。

じっと手を見る。
オレンジ色のカボチャの果肉に汚れた指先が、一瞬だけ鮮やかな赤色に見えて目眩がした。]

(94) 2010/11/04(Thu) 10時頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

…おう、そう見えるー?
いいよな、やっぱ笑ってるのが一番♪

[沈んだ表情は長くは続かない。
ヴィリーにほめられてうれしそうにカボチャをつっついた。]

(95) 2010/11/04(Thu) 10時頃

【人】 学生 リディ

―休憩室―
[火のついてない煙草を銜えたまま、休憩室までやってくる。
途中の部屋にナース達が忙しく出入りしている様子が見えた。]

これって此処の日常なわけだよね。

[誰にともなく呟いて。
何時、自分の番が来るのか。そう考えると目の前が真っ暗になるような気分になる。
機械と管に繋がれて… 動くことも喋ることもままならない自分。
そうなるくらいならいっそのこと自分で…。

そこまで考えて思考は停止する。先へ踏み込む勇気がどうしても出ないから。

休憩室のベンチに座り周囲の人を見回すと片隅でカボチャをくりぬいているのが目に入った。]

それ、ハロウィンの準備?

[手持無沙汰にベンチに腰掛けたまま声をかけてみます。]

(96) 2010/11/04(Thu) 10時頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

そそ、準備準備。
エミリーも何かつくるー?

[テーブルの上は色とりどりの折り紙やらモールやらでちらかりまくり。
エミリーから声をかけられて、ちょいちょいと手招いた。]

(97) 2010/11/04(Thu) 10時頃

【赤】 学生 リディ

部屋は確認した。
此処なら迷うこともないし…。今すぐってわけにはいかないけど。
薬を確保したら夜にでも。

[人間らしく生きるために… そんなお題目も実際にはタダの言い訳かもしれない。
他の人達が何を考えているのかは知らないし興味もない。
自分に関して言えば結局のところ自分で自分の命を断つ勇気が出ないことに対する誤魔化しでしかない。
そして何時か誰かに… 自分でも気付かないうちに殺してもらう。
ひっそりとそれを期待しているに過ぎない。]

(*14) 2010/11/04(Thu) 10時半頃

【人】 学生 リディ

[手招きされて椅子からひょいっと立ち上がり側まで寄って行く。]

あ、やるやる。そんな得意でもないんだけど。
これは内装の準備だよねー。

カボチャ大王は来てくれるかな?

[昔読んだ白と黒の犬の出てくる漫画でのエピソードを思い出しながら言ってみる。
最も素晴らしいカボチャ畑に降臨するという不思議生物の物語。
原作者の創作でハロウィンにそんな逸話はないそうだが、読んだばかりの頃は畑を見に行きたいと親にごねたことがあったらしい。]

わたしは見たことないんだけど。

(98) 2010/11/04(Thu) 10時半頃

【人】 召使い ユーディット

―レナーテの部屋前―

[歩きながら考えている。
喪われていく日々の中で、
残せるものはなんなのか。

小さな咳を抑えるように口元を覆う。
――風邪のたぐいでは、ないような気がした。]

……レナーテさん?

[扉の前で声をかけた。
彼女は、聞いているだろうか。]

……――あの、…今、
ハロウィンの準備をしているのです。
よければ、一緒に――如何ですか?

(99) 2010/11/04(Thu) 10時半頃

【人】 神学生 ウェンデル

― 休憩室 ―

[割り当てられた色紙を鋏でカットしながら。
 少年は先程ユーディットに告げられた言葉を反芻する。

 自分が殺めた命。
 あの小さな温もりを思い出し、撫ぜる様な彼女の仕種にはただただ眸を閉じるだけだった。

 その後、初めて顔を合わせるヴィリーには、
 少しだけ警戒するように名前を名乗っただろう。

 もっとも不審に思った訳でも何でもなく、
 人見知りする性格のためなのだが]

(100) 2010/11/04(Thu) 11時頃

【人】 神学生 ウェンデル

[ちょきちょきと、鋏を動かす。
 輪っかを作る事も。
 こんな風にお祭りじみた事をするのも初めてだったから。

 この空気に少し馴染めず、居心地が悪い。

 それでも。
 ゼルギウスが彫っている南瓜が完成すれば、
 年相応にその色の薄い顔に笑みを浮かべただろう]

(101) 2010/11/04(Thu) 11時半頃

【人】 召使い ユーディット

―レナーテの部屋前―

今は、準備中で、本番は、明日なの。
…パーティーなのだもの、
皆で、やりたいなと思って。

来てくださると、うれしいです。

[扉の前で、ゆっくりと紡ぐ。
反応は、どうだったであろうか。

暫く待っていた。
いつだったか お節介だなと謂われたのは、誰にだっただろうか。]

(102) 2010/11/04(Thu) 11時半頃

【人】 神学生 ウェンデル

 凄い、な。
 こんなの本当に作れるものなんだ。

[くりぬかれて人の顔を象る南瓜に、眸を丸くする。
 ……と、不意に視界に入る、赤く果肉で汚れたゼルギウスの手。

 それはまるで先程の自分の手の様で。
 かちゃん、と。
 思わず鋏をテーブルの上に落としてしまう]

(103) 2010/11/04(Thu) 11時半頃

召使い ユーディットは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 12時頃


【人】 流れ者 ヴィリー

俺、ヴィリーって言います。
宜しく。

[警戒する様子のウェンデル>>100へ、
笑顔で屈託無く挨拶をする。
人見知りする性格かどうかは分からないが、
右目を亡くしている自分は警戒されても不思議でない、
と思っているので、全然気にしない]

(104) 2010/11/04(Thu) 12時頃

【人】 神学生 ウェンデル

[その音でいささか注目を集めてしまっただろうか。
 色の薄い顔が、ますます青白く染まる]

 ……ご、ごめん。
 手が滑って……。

[なんでもないと口で言いつつも、
 ゼルギウスの手元を視界に入れないように、
 琥珀は僅かに伏せられていた]

(105) 2010/11/04(Thu) 12時頃

【人】 神学生 ウェンデル

― 少し前の事 ―

 僕は……ウェンデル。

[名前を名乗りつつも、ふいっと視線を反らしてしまったのは、
 彼の眸が片方ないからではなく。
 ただ、こわかっただけ。

 名乗り合ったとしても、
 いつ別れが来るか判らないという諦観にも似た想いが、
 新しい出会いを素直に喜べないものにしていた]

(106) 2010/11/04(Thu) 12時頃

【人】 隠居 エーリッヒ

―廊下―

 さて、会場とやらにいくかの。

[と足を動かすこと10秒程度。一つ気づいてピタリと立ち止まった。]

 ああ、うむ、場所は何処だったかの。

(107) 2010/11/04(Thu) 12時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

[ふいにかしゃんと小さな音が耳に届く。
振り返ると、丁度ウェンデルが鋏をテーブルに落とした>>103所だった]

……。

[蒼白く染まる顔。
ごめんと謝ったのちに伏せられる琥珀>>105
ウェンデルが自分の名前を名乗った時、
視線を反らした事が思い出された。

それにユーディットから、
”ウェンデルはこの病院から出た事がない>>36
と聞いている。
彼は毎日どんな気持ちで過ごしてきたのだろうと思うと、
胸が苦しくなった。

気付かれないよう、
素早く視線を外して、準備に没頭する]

(108) 2010/11/04(Thu) 12時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

……あ、すいません。
俺、ちょっと失礼します。

[準備の途中だったが、洗面所へ向かった。
急にいなくなって驚かせないように、
軽く声をかけて出るのを忘れない。

その帰りに、もしかしたらエーリッヒに出会うだろうか?]

(109) 2010/11/04(Thu) 12時半頃

【人】 神学生 ウェンデル

[真っ赤な手から逃げる様に、黙々と鋏を動かした。
 幾つもの細長い短冊がテーブルの上にひらひらと落ちていく。

 何かをするのは嫌いではなかった。
 週に一度来る教師との勉強も、その時出される課題も。

 だって、何かに没頭していれば。
 僅かでも死の恐怖を忘れる事が出来るから。

 青白い顔の侭、少年は黙々と鋏を動かしている。
 隻眼の男が、少年を想い愁う様に胸を痛めている事も知らずに]

(110) 2010/11/04(Thu) 12時半頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

おう?だいじょぶかウェンディ。
具合悪かったらちゃんと言えよー?

[ハサミを取り落とす様子を心配そうに見て、ひらひらとスプーンを振った。

汚れた手に抱いた想いが何処か似ていた事などは、思いもよらない。]

(111) 2010/11/04(Thu) 12時半頃

【人】 神学生 ウェンデル

[ゼルギウスの声に、こくりと。蜜色を揺らす]

 だ、だいじょうぶ。
 少し手が滑っただけだから。

[極力果肉に塗れた手を見ないように、薄く笑う]

 ゼルギウスさんって、こういうの上手なんだね。
 僕、初めて知った、かも。

(112) 2010/11/04(Thu) 13時頃

ユーディットは、レナーテの部屋の前でひとつ頭を下げて、離れた。答えがあるといいのだけれど――と、思いながら。

2010/11/04(Thu) 13時頃


【人】 小説家 ブリジット

>>76
 ハロウィンなら。
 メイドさんの姿をしたユーディットさん、知っているかしら?

 彼女から教えてもらって。

[ユーディットとベッティが同室であることは知らなかったけど、ハロウィンの事については知っていると、告げて。]

 でも、改めて。ベッティに誘ってもらえて嬉しい。

 ベースの許可、下りるといいよね。
 ベッティが奏でる曲、どんな曲を弾いてくれるのかも楽しみ。
 
[彼女がベースを弾けるとの言葉、その愉しそうな雰囲気に、心臓も癒される気がした。]

(113) 2010/11/04(Thu) 13時頃

【人】 小説家 ブリジット

[>>77 ベッティがお茶を籠にいれて買うのを眺めつつ。
 お菓子を見繕う。仮装に使えそうかな、と思えるものは流石に普通の売店なので見つからなかったけど。]

 あ、それでね、この売店に来たのも――。
 お菓子とか仮装に使えそうなものないかなって思ったから。

 流石に、仮装に使えそうなのは無いみたいだけど。
 仮装の衣装は、あとで看護師さんにもお願いしよう、かな。

[何を買いにとの言葉に、くすり微笑む。
 お菓子と、ラッピングに使えそうなリボンや袋、シール等を数点購入した。]

(114) 2010/11/04(Thu) 13時頃

【人】 小説家 ブリジット

[買い物を済ませれば、病室がある棟に向けての道は同じ。
 用事を済ませた後、ベッティと並ぶように病室へと戻る道を歩む。

 一人で来た道と、二人で戻る道――。
 空調の温度は変わらないだろうけど、戻る道は僅かに温かな気がして、売店での出会いに感謝して、歩む。]

 どうしたの?

[そのような思いと、ハロウィンパーティの事を考え歩いていると――。
 何処か心此処に在らずと言ったように見えるベッティに気付く。
 大丈夫との言葉はあれど、このような時に手で背を撫でる事さえできぬのに、発作とは違う形で胸が痛んだ。

 その日は、ベッティが部屋の前まで送ってくれるのなら、お互いの病室の場所を紹介しあい別れただろう**]

(115) 2010/11/04(Thu) 13時頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

まーなー。俺ってば天才?

[社交辞令のお世辞でも、ニヤニヤと笑って茶化す。]

ガキの頃は割と、楽しそーなことなら何でもやったから。
中途半端に何でもできんぜ?
[タオルで指先ふきふきしつつ、間抜けな顔のカボチャをつんつんつついた。]

(116) 2010/11/04(Thu) 13時頃

【人】 小説家 ブリジット

― 病室 ―

[夕方から時間は進み、何れ消灯の時間となるだろう。
 その時間まで、明日のハロウィンに備えて。
 お菓子を配れるように小さな袋にお菓子を詰める。]

 ユーディットさん?

[>>99隣室のレナーテに語りかける声が聞こえ、小さく室内にだけ響く声が漏れた。
 レナーテの部屋にハロウィンの事で誘いに来た様子。

 此処に入院してから数日だけれども、隣室の女性が病室の外に自発的に出向くのは多く無いと感じている。]

 ――…。

[そして、隣室の部屋の前から離れた気配。
 隣室から反応はあった、だろうか――**]

(117) 2010/11/04(Thu) 13時頃

【独】 店員 ベッティ

/*
ねむいけど用事で寝れんのです。
ブリジット可愛いよブリジット
少女のRP考えないとなぁ

(-21) 2010/11/04(Thu) 13時半頃

【人】 神学生 ウェンデル

 天才……?

[鋏を動かす手を止めて、きょとんと見詰める。
 にやにやと笑うその顔と、
 綺麗に拭き取られた手に、漸くぎこちない表情が柔らかくなって]

 そっか……。
 お兄さん、僕の知らない事、沢山知ってるもんね。
 魔法使いとか。

[少し前に聞いた単語を思い出して、にこりと。
 蜜色の髪を揺らして微笑んだ]

(118) 2010/11/04(Thu) 14時頃

【人】 召使い ユーディット

―廊下―

[ゆったりと道を戻る、その足元を
何かがすり抜けていく感覚がある]

…え?

[微かな猫の鳴き声。視線を落とす。
駆けていく半分透けたようなその後姿は虎模様。
カフェオレ色の眸を見開いて、
またたきひとつ
次の瞬間には、消えてしまう、それ。

廊下に呆然と立ち尽くす。
看護師に声をかけられるまで、ずっと。]

(119) 2010/11/04(Thu) 15時頃

【人】 召使い ユーディット

[呼びかけられて はっとしたように]

…いま、そこに、…猫…

[指差す先にはもう何も居ない。
看護師は猫の鳴き声など聞いていないという。
ユーディットは首を傾いだ。

怪訝そうにしていた看護師は
思い出したようにベースの演奏の許可が降りたと
口にした。程なくベッティにも報告がいくだろう。]

そうなんですか、よかった。
ありがとうございます。

[深々と頭を下げた。
ハロウィン、楽しみですね、と謂われて、柔らかく笑みを浮かべた。]

(120) 2010/11/04(Thu) 15時頃

ユーディットは、一度廊下を振り返り、それからまたハロウィンパーティーの会場へと戻っていく。

2010/11/04(Thu) 15時頃


【独】 召使い ユーディット


/*
降霊者なんですよCO
ゆったり、ゆったりね。

死にかかってるから見え始めたのか
猫たちの不思議な力なのか、
そんなお伽話なのです。

(-22) 2010/11/04(Thu) 15時頃

召使い ユーディットは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 15時頃


【独】 学生 リディ

/*
ユーディットは降霊かな。
ゼルが囁き狂人でエーリッヒが騎士だね。
たぶん。

(-23) 2010/11/04(Thu) 15時半頃

ウェンデルは、どこかで猫の鳴き声を聞いた様な気がした**

2010/11/04(Thu) 16時頃


神学生 ウェンデルは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 16時頃


【人】 隠居 エーリッヒ

[それほど大きな建物ではないと、あてもなく歩くことに。
きっと誰かしらに会うだろうと。]

 まあしかし。
 パーティーは万全を期したいからの。

[と入る先は>>109にある洗面所だった。]

(121) 2010/11/04(Thu) 16時頃

【赤】 学生 リディ

注射器はいつも此処に用意されてるっと。
予備もあるね。ちょっと試しに使うくらいは構わないかな…。

[薬品を確保してすぐにその場を離れました。]

(*15) 2010/11/04(Thu) 16時半頃

【人】 学生 リディ

[準備作業にはすぐに飽きたのか、窓から外を眺めながら廊下をふらふらと歩いている。
玄関からそっと外へ出て建物の裏へ。]

猫に餌をあげたりしてるって聞いたんだけどなぁ…。

[売店で買ったちーかまを片手に探しているとすぐに目的のモノは見つかった。
匂いに釣られたのだろうすぐに足元へと寄ってくる。]

うん。いい子。いい子。
ちょっとだけ我慢してね。

[首筋に注射器を突き刺し袋へと押しこめる。
すぐにそれを持って病院へと飛び込んで階段を駆け上がると屋上へ。]

(122) 2010/11/04(Thu) 16時半頃

【人】 学生 リディ

―屋上―
[袋をあけてみるとすでに猫は動かなくなっていた。
夢中で気付いていなかったが袋に押しこむときにひっかかれたのだろうか。浅い傷痕ができている。]

こんなに効果は早いんだ。まあ、猫とは身体のサイズが違うから何とも言えないんだけどさ。

無傷の猫が病院周りで死んでたりしたら不審に思う人は多いもんね。
でも悪質な悪戯ならわざわざ死因を調べたりしないものだから。
恨んでくれていいよ。
できたら呪い殺してくれるともっと嬉しい。

[そのままフェンスの側まで近付いて袋に視線を移して。
何を思ったのかマジックで『ユーディットさんへ』と書いた後でフェンスの向こうへと放り投げる。]

あの目、だいっきらい。
あの人だけは楽にしてなんかあげるもんか。
皆が逝ってしまった後もずっとずっと1人で残ってればいいのよ。

(123) 2010/11/04(Thu) 16時半頃

学生 リディは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 16時半頃


【独】 学生 リディ

/*
降霊っぽい気がしたので殺さないロール。
外れてたらタダの嫌がらせです(n・ω・n)

(-24) 2010/11/04(Thu) 16時半頃

【独】 召使い ユーディット

/*

リディさん痺れる…!
なんと いう ことで しょう。

(-25) 2010/11/04(Thu) 17時頃

【人】 召使い ユーディット

―会場―
[それはきっと、少し後のこと。
日も暮れて、星が見える、頃。

――袋に菓子を詰めて、リボンで飾る。
輪飾りが少しずつできていくのを嬉しそうに眺めた。
“誰かの声が、聞こえた気がして”ふと顔を上げる。
何故だろう、近頃、こんなことが 多い。]

…?

[視界の先。外を指差す、白い影。
編み物を教えてくれた、先に逝ってしまった老人に、似て。
けれどその顔貌はぼやけて分からない。]

(124) 2010/11/04(Thu) 17時頃

【人】 召使い ユーディット

[不思議と怖いとは思わない、
頭をさげると、下げ返してくれるような気配。
けれど、それはユーディットにしか見えないようであり。
それを奇妙だと皆は感じるであろう。
示された先、首を傾げながら]

すいません、ちょっと行ってきますね。

[と、中にいたものに声をかけた。
玄関から外へ出ると冷たい潮風が頬を叩く。]

(125) 2010/11/04(Thu) 17時半頃

【人】 召使い ユーディット

[きょろ、と辺りを見回した。
夜目が利く方ではないから、
その小さな包みをすぐには見つけられない。

慎重に歩いて、そろそろ戻ろうとしたとき
足に柔いものが当たる。

びくりと足を退いて、
恐る恐る眼を凝らした。]

(126) 2010/11/04(Thu) 17時半頃

【人】 召使い ユーディット

[気づいたのは、手を触れてから。
これ以上ないというくらい
大きく眼を見開いた。
口元を手で覆う。]


 どう、…し て…?


[震える声でつぶやいて
座り込んだまま、暫くそこを動けなかった。
己の名前がそこに書かれていると気づくのは
まだ、もう少し後のことであったけれども**]

(127) 2010/11/04(Thu) 17時半頃

召使い ユーディットは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 17時半頃


ホステス レナーテは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 19時頃


【人】 ホステス レナーテ

― レナーテの病室 ―
>>102 >>99
[ドアの外、ノックがする。
 それから、小さく聴こえる女性の声。

 自分の名前を言う。
 全く誰かはわからない。だけども、彼女はハロウィンパーティが明日だという。]

 ――……明日……。

[返事はできなかった。
 なぜなら、看護士の話が本当なら、

 私は明日に今日のことを覚えていない。]

(128) 2010/11/04(Thu) 19時頃

【人】 ホステス レナーテ

[そして、しばらく、そのまま、息を潜めた。
 その女性は誰だろうか?
 ドアが開くかと思ったけれども、開かない。

 立ち去る気配……。

 すっかり気配がなくなって、はぁと息をついた。]

 ――……悪いことをしたわ。

[せっかく誘いにきてくれたのに、と思う。
 だけど、誰だかわからない。

 混乱している心はすぐに事態を受け入れられない。]

(129) 2010/11/04(Thu) 19時頃

レナーテは、ベッドの上で、俯いた。

2010/11/04(Thu) 19時頃


【人】 召使い ユーディット

―少し前―

[扉を叩いて、話しかけて。
許可がえられなければ開かないのは
やはり、召使という職業柄ゆえと謂えるだろう。

ハロウィン会場にいたひとたちには、
レナーテには声をかけたけれど
顔を見せてはくれなかったと申し訳なさそうに伝え。]

(130) 2010/11/04(Thu) 19時頃

【人】 召使い ユーディット

―現在:屋外(夜)―

[震える手を伸ばして、
小さな包みに触れる。柔らかい。

眼を見開いていた表情がくしゃりと歪む。
そのまま、胸に抱き
俯いて、唇を噛んだ*]

(131) 2010/11/04(Thu) 19時半頃

【独】 召使い ユーディット




  どうして…?



 

(-26) 2010/11/04(Thu) 19時半頃

【人】 ホステス レナーテ

 ああ――…頭が、いた  い。

[女性が立ち去って、いっとき経ってから、訪れるいつもの症状。
 脈打つような苦痛に顔を顰めた。

 しばらくは頭に両手を当てて我慢するのだけど、そのうち耐え切れなくなって、ナースコールに手を伸ばす。
 どうしました?の声に…。]

 いたい   の。
 とても       いたい。

[途切れ途切れに応えれば、部屋に看護士が鎮静剤をもってきてくれるだろう、いつものように。]

(132) 2010/11/04(Thu) 19時半頃

召使い ユーディットは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 19時半頃


【人】 流れ者 ヴィリー

―洗面所―

……あ、こんにちは。
ここでお会いするのは、初めての方ですね。
[見た事の無い青年……エーリッヒだ>>121、と出会って、ぺこり頭を下げる。
自分より10歳くらい若いだろう。
そう予測したものの、丁寧な態度で接する。

人によって対応を変えるのは、大変失礼なので止めなさい。
これも祖母の口癖だったから]

俺は先日この病棟に入院した、ヴィリーと言います。
どうぞ宜しく。

所で貴方は、ハロウィンパーティーの開催を知っていますか?
俺、今会場で準備をしている所なんです。
もし宜しければ、一緒に行きますか?
……と、いうのもですね。
実はまだここに慣れてなくて、上手く説明する自信がありません。
[最後は、少し頬を赤くしながらの言葉だった]

(133) 2010/11/04(Thu) 19時半頃

流れ者 ヴィリーは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 19時半頃


流れ者 ヴィリーは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 19時半頃


【独】 召使い ユーディット


ほんとうは、
もっとながく、

いきられたでしょう

わたしなんかよりも
ずっと

(-27) 2010/11/04(Thu) 19時半頃

【独】 召使い ユーディット


…――どうしてなの?
 

(-28) 2010/11/04(Thu) 19時半頃

レナーテは、鎮静剤を打ってもらったあと、眠りについた。

2010/11/04(Thu) 20時頃


学生 リディは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 20時頃


【人】 隠居 エーリッヒ

―洗面所―

[>>133先にいた男は見覚えがなく、ただ眼の傷跡に反し物腰の柔らかさを見せた。

最後に見た息子より孫に近いか、しかしながら孫よりはやや年上だろう。]

 そうかの、新しい人だったかの。
 私はエーリッヒと申す。…よろしくじゃよ。

[静かに頭を下げたつもりだ。]

(134) 2010/11/04(Thu) 20時半頃

【赤】 学生 リディ

[ピンバッチに向けてこっそり囁く]

えーと… 隠居さん?
薬は2回分もらっておいたよ。
これって使ったらすぐ補充されるものなの?

エルザさんの病室から人気がなくなりタイミングを見計らって実行するんで次を用意しておいてね。

(*16) 2010/11/04(Thu) 20時半頃

【人】 隠居 エーリッヒ

[ハロウィンパーティーと聞けば、おおと感嘆の息を吐いた。]

 ほほうそれは有りがたいの。助かるわい。

 実はじゃ、メイド殿に誘われていたのじゃが、如何せん会場がわからなかったのじゃよ。

[頬を染めた彼に、意外と恥ずかしがりやなのかのう、と。]

 参加者として準備のお手伝いをしたいしのう。

(135) 2010/11/04(Thu) 20時半頃

【赤】 隠居 エーリッヒ

[人気のない場所、または自室に鍵をかけた状態にて反応する。]

 >>*16望めばある程度融通は効くじゃろう。

 ただ怪しがるのが居らんわけではない、私は多くをあまりもちあるかないのう。

[と言いつつも、今使わないと困るときの為に、一つは持っていた。]

 しかしだ、用意はしておこう。2回?予備を確保しておきたいのじゃな。わかった。

(*17) 2010/11/04(Thu) 20時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

エーリッヒさん。
はい、分かりました。
[静かに頭を下げた、エーリッヒ>>134の名前を覚えるように繰り返す。
まさか、彼の孫と年齢が近いとは思ってもみなかった。

手伝いをしたいとの返事>>135に、
なるほどと頷いた]

ああ、既に参加を呼びかけられていたのですね。
実は、まだ準備が途中なのです。
手伝ってもらえると、凄く助かります。
是非宜しくお願いします。

では、行きましょう。
[エーリッヒを促して、会場へ向かう]

― →パーティー会場へ

(136) 2010/11/04(Thu) 21時頃

元記者 ハインリヒは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 21時頃


元記者 ハインリヒは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 21時頃


【赤】 学生 リディ

ありがとう。慣れてないものだから、1回分だと不安で。
失敗したらどうしようって思っちゃうんだ。

[本当は猫に使う気です。]

(*18) 2010/11/04(Thu) 21時頃

【赤】 学生 リディ


          人生ってわからないな…

(*19) 2010/11/04(Thu) 21時頃

【人】 学生 リディ

― →会場 ―
[病院内を歩き回るのにも飽きました。
何より病棟の雰囲気に耐えられず、違う空気を求めていたのかもしれません。]

進み具合はどう?
何か手伝うことでもある?

[一応聞いてはいますけど手伝う気はそれほどありません。
火のついていない煙草をくわえて側の椅子に座り、様子を眺めている。]

(137) 2010/11/04(Thu) 21時頃

【人】 元記者 ハインリヒ

―回想―

[ウェンデルが言いつけ通り手を洗う間に、叶うならば男は床の紅を拭ってやっただろう。その間に、叶わずとも、遺体のない不自然さに気が付くのだが、人とすれ違う度に男の影に隠れる様な状態の少年に、再度尋ねるは憚られた。]

 いや、大したことじゃないさ。
 嗚呼、今からウェンデルとイカリ……輪飾り作るつもりだ。

[しかし、その疑問は色とりどりの紙を抱え向かった先で、答えに辿り着く。(>>80)男に向けられた言葉の後、聴こえたユーディットの言葉によって……。]

 ―――……。

[全て明瞭に聴こえた訳ではないが、墓と猫と……それだけの単語が拾えれば、彼女の人となりと合わせれば答えは明白だった。
灰青はカフェオレを少し見詰めた。猫に名をつけるほど良くしていた彼女は、どのように思って、けれど今笑っているのだろうと。

少しぼうっとしていた男を我に返らせたのは、(>>86)慌ただしい喧噪の音と、カボチャを彫っていたゼルギウスの言葉によって。]

(138) 2010/11/04(Thu) 21時頃

【人】 元記者 ハインリヒ

 ―――……。

[エルザのこともレナーテのことも、男は上手く言葉を探せずに。
少しの間、輪飾りを作っていたものの]

 嗚呼、菓子も袋に詰めた方がいいのかね。
 もってくるわ。

[ちょうどリディがやってきた頃に、男は一度席を立った。]

(139) 2010/11/04(Thu) 21時頃

【人】 ホステス レナーテ

― レナーテの部屋 ―
[目が覚めれば、だいぶ日が傾いていただろう。
 午後から夕方の空気。そう、元気なときもこんな時間に起きていた。]

 ――……

[そして、少し、楽になっていることに気づく。
 それは、本当は、記憶がやや薄れてきている悪い兆候なのだけど、

 でも、まだ覚えている。

 私は、昨日を覚えられない女だと…。]

 ――……

[でも、ベッドからは起き上がり、窓辺にかけた。外を見る。]

(140) 2010/11/04(Thu) 21時頃

【人】 ホステス レナーテ

― 部屋から公園をみる ―

[外に出る気はおきない。
 だから、公園をみる。

 風は寒そうだから、窓は開けないほうがいい。
 それは思っていたけれど、どうしても開けたくなった。]

 ああ……

[窓を開けると、思ったより風が強い。
 部屋全体に冷たい空気が吹き込んで他の窓やドアがぎしぎしと鳴った。]

(141) 2010/11/04(Thu) 21時半頃

【人】 元記者 ハインリヒ

―回想→現在軸―

[男が戻って来た時には、リディの姿は、すでになかった。
時折、談笑をしながら、輪を作り、やがて袋に菓子を詰める作業に移ったところで、ユーディットが、己の眼には不可思議に見える言動をして、玄関の方に向かっていく。]

 あ~……―――。

[男は頭を掻く。少し迷った後]

 わりぃ、少し席外す。
 ユーディット嬢ちゃん、迎えにいってくる。

[何を思って彼女が外に出たのか判らないが、もう遅い時刻。
コートを羽織るでもなく出ていってしまった事が、気にかかる。
気にかかるのは、多分、ウェンデルの件もあったからだろう。

傍からは平気そうに見えるけれど……もしかして、と。]

(142) 2010/11/04(Thu) 21時半頃

【赤】 隠居 エーリッヒ

 >>*19それもそうだの。
 私は、インスリンの注射で慣れてたがの…。

[次を用意しておいてね、の一言には。
彼女はやる気を見せている、と感じた。]

 そうか…。
 多めに、用意しておくよ。

(*20) 2010/11/04(Thu) 21時半頃

【人】 ホステス レナーテ

[見下ろす。景色。髪が風に靡く。
 薄いシルクのパジャマは風を吸い込んで、肌が寒さに粟立った。

 だけど、その寒さが、何だか、いいような気がする。
 とても寒いのだけど、そのまま、身体の芯まで凍れば何より、などと思った。



 昨日のこと、やはりわからない。
 ある記憶は、ぼんやりすぎる。
 仕事をしていた頃の、そして、それより若い頃の場面しか頭に浮かばない。
 そう、なぜ、ここにいるのかさえ、あの看護士の説明を受けても、合致しない。

 まるで夢のよう……]

 ああ、夢なのかしら……。

[窓の外、地面は遠いようで、近いようで、覗きこむ。]

(143) 2010/11/04(Thu) 21時半頃

レナーテは、そのうち、日は暮れていく・・・・・・。

2010/11/04(Thu) 21時半頃


【人】 流れ者 ヴィリー

―会場―

[戻って来たユーディットから、
レナーテは顔を見せてくれなかった>>130と聞いた。
申し訳なさそうな様子が心配になって、
慰めるように声をかける]

いえ、わざわざ病室まで行って下さって、
ありがとうございます。

レナーテさんが顔を出さなかったのには、
理由があるのでは?
例えば、たまたまベッドで横になっていた、とか。
もし心配なら、
メモに伝言を書いて、持って行くという方法もありますし。
[レナーテの症状は知らないが、
口伝えには、内容のすれ違い等が発生する事がある、
と思っているので、そう提案した]

(144) 2010/11/04(Thu) 21時半頃

【人】 隠居 エーリッヒ

―会場―

[>>136ヴィリーに促され、会場に入る。
知った顔、あまり知らぬ―恐らくは新顔、居ただろうか。]

 これはまた華やかに作っておるのう。

[とりあえず適当にうろついてみることに。]

(145) 2010/11/04(Thu) 21時半頃

流れ者 ヴィリーは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 21時半頃


【人】 ホステス レナーテ

[窓から半分身を乗り出して、
 風と公園と、変わり行く空の色を見ていた。

 空は青から、白く光り、茜色と混じり、闇に向かい身を潜めていく…。

 それは、なお冷たくなる空気にあいまって、

 少し、死の匂いを運んだ気がした。]

(146) 2010/11/04(Thu) 21時半頃

【人】 元記者 ハインリヒ

― 外へ ―

 げほっ……―――。

[冷たい空気に肺を刺激されて、咳つく。
その頃も、まだレナーテの部屋の窓は開いていただろうか。
そうであれば、少し闇の中、はためくカーテンを訝しく見たかもしれず。
此方からはきちんとレナーテの姿を捉えることは出来なかったが、相手はどうであろうか。

そして……―――]

 嬢ちゃん、どうした?

[やがて、何かを抱え俯く探し人を、灰青は捉える。]

(147) 2010/11/04(Thu) 21時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

……準備ですか?
ええ、順調に進んでますよ。
[いつ広間に来たのか気付かなかったが、
椅子に座って煙草をくわえている女性>>137を見付けた。

問いかけに返事をした後で、
やっと初めて会う人だと思い出した]

こんにちは。初めまして。
俺は先日来たばかりのヴィリーと言います。
[ぺこりと頭を下げる]

(148) 2010/11/04(Thu) 21時半頃

【人】 学生 リディ

― 会場 ―
[ハインリッヒとはすれ違いくらいに会場に姿を見せたものと思われます。
幾らか院内とは違う雰囲気を持った会場内に機嫌が良いみたい。]

参加する人は全部でどのくらいになるのかな?
思ったより本格的に準備してるよねぇ。

仮装とかする人もいるのかな。

[誰にともなく会場に居る人達に尋ねてみる。]

(149) 2010/11/04(Thu) 21時半頃

【人】 学生 リディ

[声をかけられて >>148 そちらに顔を向けて。
少しぽかんとして顔を見ていた。
顔の傷などの此処に居る人達とは違う雰囲気を纏っていること、
態度がそこから連想されるものとあまりに違うことなどで若干混乱したようなのです。]

… … こんにちは。はじめまして。
わたしも来たばかりなの。
エミリア・リタ・リディっていいます。よろしくね。

[つられるように頭を下げておいた。]

(150) 2010/11/04(Thu) 21時半頃

隠居 エーリッヒは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 21時半頃


【人】 召使い ユーディット

―外―
[袋に入れられた猫の亡骸を抱いて、
俯きがちにゆっくり立ち上がる。
ずいぶん体が冷えてしまったようだ。]

……お墓、
……またつくらなきゃね…

[肩を落とし、とぼとぼと
建物に向かい、歩き始めた。]

(151) 2010/11/04(Thu) 22時頃

【人】 召使い ユーディット

…、―――

[そこで。
声をかけられ、立ち止まる。]

ハインリヒ さん

[ぎゅ、と袋を抱いて
名前を、呼んだ。]

……えと
あの、………

[どうしようか。言葉探してさまよう。
眸が揺れるのを隠すように俯いた。]

猫さん、が、……

(152) 2010/11/04(Thu) 22時頃

【人】 ホステス レナーテ

>>147

[死臭というより、それは、雰囲気による気のせいだったのだろう。
 だけど、見下ろす先に人影を見つけ、そのまま、赤い眸はそれをみつめる。

 それが誰なのか、
 どうやら動く影は、朝出会った男性のように思えた。

 声は出さず、ただ、闇が月に慣れはじめる時を感じている。]

(153) 2010/11/04(Thu) 22時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

[リディが若干驚いているように見えた>>150
しかしそれは、隻眼の自分にとって、
初対面の人であれば珍しい態度ではない。

全然気にしてませんよ、と示す為に、
気楽な態度で話しつづける]

あ、それでは俺と同じですね。
仮装用の衣装があるそうですが、何か着ますか?
因みに俺は、これを被ります。
[倉庫から持ってきた兜を、ぱこんと頭に乗せた]

勿論武器も用意してあります。
[ついでに懐からは何故か刀ではなく、
折り紙で作った手裏剣を取りだす]

(154) 2010/11/04(Thu) 22時頃

【独】 流れ者 ヴィリー

/* 【俺は折り紙の手裏剣が好きだ!】


……などと、唐突にしーおー。

(-29) 2010/11/04(Thu) 22時頃

【人】 元記者 ハインリヒ

― 外 ―

[開け放たれた窓、もしかすれば風向きの関係で、会話の幾つかをレナーテは拾うこともあるのかもしれない。]

 猫が?

[けれど、男は紅い視線には気が付かぬまま、俯くカフェオレ色の視線を追う。]

 嗚呼……―――

[その段階になって、初めて彼女が抱きかかえていた物の正体を知る。
密やかに眉間に皺を寄せ、唇の動きだけで「誰がこんなことを」と紡ぐ。]

 墓、作ってやるかい?
 そういえば、この仔の名前はつけてやってたのかね。

[ウェンデルが同じ罪を重ねたとは考えられず、そしてそれは病棟の皆に関しても。だから、袋に書かれたユーディットの名を見つけるまでは、通りすがりの者の犯行と疑ってやまない。

それに気が付くのは、ふっと思い立って、己のカーディガンを彼女に「とりあえず着ておけ」と、差し出した時か。それとも、彼女が気がつくのが先だろうか。]

(155) 2010/11/04(Thu) 22時頃

【人】 学生 リディ

[かなり失礼な態度だったと思うけど気にした様子は見られない。
中身は良い人なのかもね、とやっぱり失礼な感想を胸の内で呟きながら返事を返す。]

同じだね。来た理由は違うだろうけど。

[先がないという点で同じなら、細かい症状の違いに意味などないかもしれないとも思う。
あまり彼は病気のようにも見えないが…。]

んー。何かあればやってみてもいいかなとは…。

[頭に乗せられた兜を見て瞳に興味の色を湛えて]

そんなもの何処から持ってくるの?
お化けの仮装が定番だよね。
シーツでも被るくらいかなって思ってたけどちゃんと物があるんだ。

ナニソレ、武器なの? どうやって使うんだろ?

[折り紙の手裏剣は何かの飾りのように思えた。]

(156) 2010/11/04(Thu) 22時頃

【人】 隠居 エーリッヒ

[>>150>>154ヴィリーと話している少女も、余り知らぬ顔のようだった。]

 彼女も新顔か?
 …なんか最近、入れ替わりが早いのう。

[誰に聞こえるとも無いよう、静かに呟いた。]

(157) 2010/11/04(Thu) 22時頃

【赤】 学生 リディ

[聞き覚えのある声にちらっと視線だけ向けて]

そんな顔なんだ。隠居さん。
呼ばれ方や喋り方と比べると若いね…?

[胸の内でだけ感想を呟きました。]

(*21) 2010/11/04(Thu) 22時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

[来た理由は違う、とのリディの言葉>>156へ、
心の中だけで”そうだろうな”と頷く。
自分と同じ境遇の人間が何人もいたら、
あまり宜しくないだろうとの意味で。

何故なら16で自宅を出て以来、
帰る場所も迎えてくれる家族もいなかったのだから]

ええ、倉庫にしまってあったのを持ってきました。
他のものはそこにありますよ。
[興味の色を見せたリディに、
仮装の類が入った箱とか、道具とかを示す]

これは”手裏剣”です。投げて使います。
今持っているものは紙ですが、
本物は金属で出来ているので、刺さります。
[妙に真面目に解説した]

(158) 2010/11/04(Thu) 22時頃

【人】 召使い ユーディット

―外―
……、…はい

[少し離れた窓から、光が落ちていく。
俯きがちで、其処に誰が居るかは気づかない]

……――……お墓、…作ります。
……痛かっただろうに……

[薬を打たれたとは知らず、眉を寄せて呟いた。]

リュー、です。……皆、…名前があるの。
私が勝手に、つけた名前ですけど……
そう、…猫さんの名前、教えますって、謂ったのに

[泣きそうな顔で笑みのようなかたちをつくる。カーディガンを差し出され、瞬いた。]

…すいません。ありがとう、ございます。

[がさり、袋が小さく鳴る。そこで漸く、文字に気づいた]

(159) 2010/11/04(Thu) 22時半頃

【人】 学生 リディ

そんなのが倉庫にあるなんて変わった病院だねぇ…。
前に同じことを企画した人がいたのかな。

[此処の性質を考えれば希望を無碍にはされないだろう。
長く残る方が少数派のはずなのだから。
病状ともうひとつ… 消え去る理由があるのだし。]

しゅりけん…? 
何か映画で見たことがあるような… ニンジャ映画に出てくるやつだよね。
そう言われてみると形は似てるね。

[綺麗な折り紙で出来ていたので金属製のそれとは連想できなかったようだ。]

ありがと。何か選んでみるね。
ところで誰が主催者なのかな、これは。

(160) 2010/11/04(Thu) 22時半頃

【独】 小説家 ブリジット

/*
リディ:首無し
預言:ブリ
魚:レナーテ?

(-30) 2010/11/04(Thu) 22時半頃

【人】 ホステス レナーテ

>>155>>159

[見える人影は感じから男と女。
 だけど、逢引という感じにはみえなかった。

 ただ、女が何か抱えている。
 それを大事そうにしているのは確かだった。]

 ――猫……月……

[その二人を包んでいる淡い淡い月の光り。
 弱くても、月がその輪郭を少しはっきり映し出した時、それは悲しそうな表情が見えた気がした。]

 ――……ああ

[その物悲しさに、目を閉じた。そして、はためいたカーテンをそっとつまみ、身を隠しながら、窓の内側に滑り込む。

 まるで、夜に一風吹いたきまぐれな風のように。]

(161) 2010/11/04(Thu) 22時半頃

【人】 元記者 ハインリヒ

― 外 ―

 リューか、良い名前だな。

[ポチよりは良い名前だろうと、密かに思う。]

 いや。煙草臭くてすまないね。

 全部ってことは、もう一匹……のにも、名前つけてるんだろ?
 そいつも、教えてくれるかい?
 せめて、覚えてやることが、供養になれば、いいんだけどなぁ。
 リューは、それの隣に、埋めて……―――っ!?

[礼を言われれば、いつもの少し苦みを乗せた笑みを、気恥ずかしさから浮かべるものの、がさりとなった袋に書かれた文字に気が付くと、男の表情は凍りついた。

犯人の意図とは逆に、眼の前の女の安全を心配する。
たとえ、後僅かな命だとしても、それは人として当たり前の感情の動き。
どう言葉をかけていいのか、惑うように、灰青はカフェオレ色を伺い見た。]

(162) 2010/11/04(Thu) 22時半頃

【赤】 "元"薬剤師 ゼルギウス

ん、必要なら何本か予備、用意しとく。
何があるかわかんないしね。

[職員の中の賛同者から、ゼルギウスは薬品庫の鍵の写しを借りている。
医療従事者の立場としては大っぴらに安楽死をさせることは出来ないけれど、それでもやはり…クランケ本人の意に反してまで生かし続けることに疑問をもつものも多いのだろう。

ゼルギウスが永遠の眠りを与える優しい薬を調合し、他の協力者がそっとクランケへと与える不安定な共犯関係。
いつまでそれが保てるかも判らないから、いずれある程度のストックを作っておかなくては…]

(*22) 2010/11/04(Thu) 22時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

[リディの問い>>160に、少し考え込んでから答える]
倉庫にはクリスマスツリーもありましたから、
おそらく過去にも企画した人はいらっしゃったのでしょう。

[今年のイベントを逃がせば、来年自分はどうなるか分からない。
ここはそういう境遇の人が少なくない。
そんな事を思うと、流石に少し瞳に蔭が差した]

そうです、忍者が使う武器です。
このように。……えい!
[気合を入れて折り紙の手裏剣を投げ付けると、
狙い通り、自分が飾ったタペストリーに当たった。

しかし、次の質問には少し困惑の表情を見せる]
主催者、ですか。
そういれば、誰なのか聞いてなかったですねぇ。
ハインリヒさん>>218からパーティーの話を教えて貰ったのは、
覚えているのですけど。

(163) 2010/11/04(Thu) 22時半頃

【人】 召使い ユーディット

―外―

…ありがとうございます。

[いい名前、と謂われれば笑みは少しは
自然なものになったろう。]

…いえ、…わたし、
煙草のにおい、 すきです から

[片手でそっとカーディガンに触れて押さえて]

聞いていただけるなら、…ぜひ。
憶えてもらえるなら、…きっと、
しあわせです  よ―― ……

[袋の文字に、表情が、固まる。
それから眼が離せない。
紛れもなく、自分の名前が 書かれている]

(164) 2010/11/04(Thu) 22時半頃

【人】 ホステス レナーテ

[そして、部屋に戻ると、ベッドに座り、小さなラジカセを弄り始める。

 数あるクラシックの中から、シューベルトの弦楽四重奏の曲を選び、ベッドの上で目を閉じ、耳を傾けた。]

(165) 2010/11/04(Thu) 22時半頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

こう言うのいっぱい飾ったらハロウィンらしいよなー?

[三角に折った黒い折り紙をチョキチョキ切って、広げるとコウモリの形になったり。
そう言うのをいくつもつくっていく。]

おぉ、すげー。コントロールいいじゃんー。
[ヴィリーが投げた手裏剣に関心したりとかしてたけど、ふと口数が少なくなった。

俯くと、さらさらと顔を隠すように流れるツヤの薄れた銀髪。]

…や、っべ………
[丸める背中。縋るようにテーブルの縁を掴んだ手が震えた。]

(166) 2010/11/04(Thu) 22時半頃

【人】 召使い ユーディット

―外―

[灰青が、見たカフェオレ色の眼は
見開かれたまま、固まって]


……――  どうし て ?


[包みを最初に見つけたときと同じ言葉を繰り返す。
違う調子で、語尾が震えた。
この子が、何をしたと謂うのだろうか。
否、なにもしていない、なら]


――……わたしの、…せい?
 

(167) 2010/11/04(Thu) 22時半頃

【独】 流れ者 ヴィリー

/*

>>163>>218は、
>>0:>>218の間違いです。

表で訂正するかどうか迷ったので、
ここで。

(-31) 2010/11/04(Thu) 23時頃

【人】 ホステス レナーテ

[そして、部屋の中で、弦楽器の叫びを聴きながら…。
 闇に染まってしまった部屋の中、呟く。]



 ――…覚えていられないのが、
 本当なら

 私は、死ぬときも一人……ね。



[どんなに悲しそうでも、あのさっきみた人影は二人だったから、
 それが、何かうらやましくて…。]

(168) 2010/11/04(Thu) 23時頃

【人】 学生 リディ

クリスマスツリーかぁ…。
色々季節のイベントをやってはいるのかな。

[先週までは今年のクリスマスを迎えられないかもしれない、なんて思いもしなかった。
今は恐らくそこまで居ることはないだろうと思っている。]

わ。ちゃんと飛ぶんだね。
凄い凄い!

[勢いよくタペストリーへと激突する手裏剣を見てぱちぱちと拍手。
最近は沈みこむことが多かったせいか、子供のように喜んでいます。]

あれ。ヴィリーさんも知らないんだね。
わたしもハインリヒさんから聞いたから、あの人が主催なのかな?
今は、いないみたいだし… 戻ってきたら聞いてみるよ。

(169) 2010/11/04(Thu) 23時頃

【人】 学生 リディ

あれ。どうしたの黙りこくっちゃって…?

[先ほどまで軽口を叩いては軽快に手を動かしていたゼルギウスが、動かなくなっているのに気づいて声をかけつつ、側まで寄っていった。]

何か顔色悪く… ない…?
え、ちょっと。大丈夫!?

[>>166 の様子に気付いて目を見開いて声をあげる。
此処の住人なのだ。全員、何らかの爆弾を抱えているはずではある。
頭ではわかっているけど、現実に目の当たりにするとどう対処していいものやら検討もつきはしない。
周りをうろうろおろおろしてから、ようやく思いついて。]

誰か、看護師さんかお医者さん呼んできて!?

(170) 2010/11/04(Thu) 23時頃

【人】 元記者 ハインリヒ

― 外 ―
[私の所為……その言葉に男は咄嗟に首を横に振った。
何かを告げようと、息を吸えば、げほっと咳が出る。

どこからか、クラッシックの音楽が聴こえる。
――……死と乙女という名のものであろうか。
題名はしらずとも、どこか不安を煽られる。]

 あんま、深く考えるなよ……―――。
 もしかしたら、誰かがお前に何かあげようとして、
 使わずに捨てた袋をたまたま誰かが拾ってって
 可能性もあるだろうしさ。

[やっと紡いだ慰めの言葉は、あまり上手くない。]

 とりあえず、埋めてやろう、な?
 穴は俺がほってやるから。

[ぎこちない笑みを浮かべた。
こんな時、触れられないという不便さを、改めて感じながら。]

(171) 2010/11/04(Thu) 23時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

どうもありがとうございます。
[誉めてくれたゼルギウス>>166とリディ>>169へ、
それぞれにお辞儀する。
頭をあげた時、少年のような笑顔が浮かんでいた]

ハインリヒさんですか。
ちょっと席を外しているみたいですね。
[会場から出て行った時の声>>142を聞きそびれたので、
あたりを見回して、ハインリヒがいないのに驚く。

しかし、それよりもリディの訴え>>170の方へ反応した]
分かりました。すぐに呼んで来ます。

(172) 2010/11/04(Thu) 23時頃

【赤】 学生 リディ

[ピンバッチに向かいこっそりと]

ね、ねえねえ、構成員にはお医者さんもいるんでしょう?
呼んできてよ! 緊急事態だから!

[安楽死を目的とした組織なのだから救命行動に使おうということ自体、本末転倒なのだけども。
完全に動転してるようでそこに思い至りもしないようだ。]

(*23) 2010/11/04(Thu) 23時頃

【人】 召使い ユーディット

―外―
……、ぁ、だい、じょうぶ ですか

[軽くはない、咳。手を伸ばしかけて、
決まりを思い出して、止まり握りこむ。
風に混じる弦楽器の音。うたう、うたう。]

……、…………――は、い。

[ぎゅ、と包みを抱きしめた。
顔を上げてぎこちなく笑った。]

ありがとう、…ございます、その、
……お願い、します。

[穴を掘ってくれる、と謂うのには素直に甘えることとした。
スコップを握ると、また痣が酷くなるだろうか。
そうでなくとも、触れることはできないのに。

あそこに、と。大きな木の下を指差し、向かう。]

(173) 2010/11/04(Thu) 23時頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

……く、っ。
[歯を食いしばって耐える痛み。
内臓の裏の深いところに巣食った病巣は、ゆっくりとだが着実に中から身体を食い荒らしていた。
痛み止めは進行を忘れさせるだけ。食い止めることなど出来ないから。]

…ハハ、参った…な……
あんまり楽しすぎて、薬の時間、わすれて た…
[心配そうにおろおろするエミリーに情けないような笑みを見せる。]

(174) 2010/11/04(Thu) 23時頃

【人】 隠居 エーリッヒ

 む!?
 どうしたのじゃ?

[>>166>>170>>172リディの狼狽からゼルギウスの様子がおかしいことを察知し。ヴィリーが駆け出したのとは逆方向に外に出て、声を上げた。]

 誰か看護士はいないかのー!
 緊急事態じゃよー!

(175) 2010/11/04(Thu) 23時頃

【人】 ホステス レナーテ

[そして、その旋律が空気を乱したせいではないとしても、
 身体が悲鳴をあげた者がいること、女はもちろん気がつくはずもなく…>>166




            ただ、暗闇に、身を委ねる。]

(176) 2010/11/04(Thu) 23時頃

【独】 ホステス レナーテ

/*

意外と楽しいです。女サイモン>ひっきー

(-32) 2010/11/04(Thu) 23時頃

ゼルギウスは、びくんと身をのけぞらせ、思わず爪が刺さるほど手首を握り締めた。

2010/11/04(Thu) 23時頃


【赤】 隠居 エーリッヒ

[大きな声を出す隙間に、裏でこそこそと構成員に連絡を取る。]

 ――本末―転倒――――?

 …まだ―ギウスは死ぬ―――ではない。

 それに―――望ではないだろう…?

(*24) 2010/11/04(Thu) 23時頃

【人】 学生 リディ

お願いね! わたし、此処で見てるから!

[すぐに反応してくれた >>172 ヴィリーに声をかけて。]

すぐお医者さん来るから。それまで少しだけ我慢して…?

[相手の症状など知らない。そもそも、どうにかできるものであるかも良く分かってはいない。
が、それ以外にはかける言葉が見つからなかった。
相手のためというより、自分が落ち着くためであったかもしれないが、繰り返し声をかけ続けている。]

(177) 2010/11/04(Thu) 23時頃

レナーテは、弦の美しい悲鳴に、自分の爪を見て、ふうっと息を吹きかける。

2010/11/04(Thu) 23時頃


【人】 流れ者 ヴィリー

[廊下へ飛び出ると、運良く看護士に出会った]

実はそこの部屋で、ゼルギウスさんが……
[素早く、だが要点を外さないよう気をつけて説明すれば、
すぐに事情を飲み込み、
ゼルギウスの傍にかけつけてくれた。

ゼルギウスの病状を知らないから、
大丈夫かと心配しながら、会場へ戻った。

ここでは初めてでも、
前にいた病院では何度も経験してきたとはいえ、
やはり目の前で容態が変わる様子は心臓に良くない]

(178) 2010/11/04(Thu) 23時頃

【人】 元記者 ハインリヒ

―外―

 嗚呼、大丈夫だ。

[ぎこちない笑みが、逆に痛々しく思う。
ごほっと咳を吐くものの、いつものことさと呟きながら、スコップを拾う。耳聡い男は、目聡くはない為、彼女の手の痣には気がつかぬまま、導かれる先へと。]

 ――……並べて埋めてやれば、寂しくないだろうさ。

[クラッシックを流した女の裡を今知る術はないけれど、死を間際にするものが考えることは似るのか。2つの小さな魂が寂しくないようにと祈りながら、男は穴を掘った。

――……病棟内の喧騒は、届かないまま。]

(179) 2010/11/04(Thu) 23時頃

【独】 学生 リディ

/*
看護師 とは男女全般を指すわけですが
看護士 だと男性を指すわけですね。

海外だと男性も珍しくないそうですけど、日本ではあんまいないよね。

(-33) 2010/11/04(Thu) 23時半頃

【赤】 隠居 エーリッヒ

 ―私が声を―出しているから―。

 朝―――ジッ――だって―――だろう?

 出る―――ああ―聞いたと

 来―――そ―男―呼ばれ―る――やる―だ。

[一部始終を見れば、逆側に出たヴィリーに通りかかった看護士が着てくれたようだ。そのまま連絡を取りつづけ、仕事はするよう一言言って切った。]

(*25) 2010/11/04(Thu) 23時半頃

【人】 ホステス レナーテ


 ――…ハロウィンは、
 あの世とこの世が近くなる日。

 あの世の者にみつからないように……。
 あの世の者が怖がって逃げ出すように……。

 自らを、化身するの……。





 そう、怖くないように、化粧をする女のように…。

[呟いたのは、そんな、店のママが呟いた言葉…。]

(180) 2010/11/04(Thu) 23時半頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

[駆けつけた看護師が素早く注射を打つ。
 作用の早い頓服の鎮痛剤と鎮静剤。それから普段使いの長時間効く鎮痛剤。
 ぐったりとした姿にもう一つ処方されたのは、ちゃんと時間通りに来いという小言だったり。]

…すんません、っした……。
[反省した様子でうなづくも、部屋へはあんまり戻りたくなさそう。]

(181) 2010/11/04(Thu) 23時半頃

【人】 召使い ユーディット

―外―

…なら、いいのですけれど…

[大丈夫、なんて言葉に
此処では意味はあまりないだろうか。
それでも、口にする、大丈夫か、と。
或いは其れは、誰かの気に障るものだったのだろうか。
己を顧みる。猫を見下ろして]

ええ、……
さみしくないと、いいです。

[穴が掘られるのを見つめながら
祈るように囁いた。

建物の中は、ざわめいているけれど
離れていて声が届かない。]

(182) 2010/11/04(Thu) 23時半頃

ユーディットは、両手を祈りの形に組み合わせて、眼を閉じる。

2010/11/04(Thu) 23時半頃


【人】 学生 リディ

[ヴィリーが連れてきた看護士 >>178 の姿を見て手を振って]

こっちこっち。
急いで! 

[続けてゼルギウスへと向き直り >>174 を見て]

無理に笑わなくていいよ…!
看護師さん来たから。もう大丈夫だよ。

(183) 2010/11/04(Thu) 23時半頃

【独】 ホステス レナーテ

/*

そろそろ誰か一人になった人のところに行ってみようかな。
ヴィリーとは次の日に会いたいよね。

(-34) 2010/11/04(Thu) 23時半頃

レナーテは、曲が終わると、目を開けて、部屋の電気を点けた。

2010/11/04(Thu) 23時半頃


【人】 元記者 ハインリヒ

― 外 ―

[小さな猫を埋める穴は、病んだ男だとしても、そう時間をかけずに掘ることができた。掘り終えると、祈るように囁く女を振り返り、亡骸を降ろすように促す。埋葬はあっという間に済むだろう。人もきっとさして変わりないのだろうな……と、思う。]

 さて、戻ろうか。

[煙草を吸っている訳でないのに、白く煙るのは吐息。
いつか昔をなどるように、自然差し出そうとした手は、差し出す前に制約に気が付き止まる。その手は男自身の頭に伸び、癖のように頭を掻いた。

まだ、音楽は聴こえているだろうか……―――。
聴こえてなければ、残響か。
音に促されるように]

 一応、身の回り、気つけろよ?

[ぽそり、ユーディットの身を案じた。]

(184) 2010/11/04(Thu) 23時半頃

小説家 ブリジットは、メモを貼った。

2010/11/04(Thu) 23時半頃


【独】 店員 ベッティ

/* どういうことなの

リディはなんでユーディットに恨みがあるのw
どういうことwww
役職関連の動きかなぁ?
わからん……

(-35) 2010/11/04(Thu) 23時半頃

【赤】 隠居 エーリッヒ

 一手遅れてすまないのう。

 何にせよ、大丈夫そうで何よりじゃ。

(*26) 2010/11/04(Thu) 23時半頃

【人】 学生 リディ

[看護師に投薬される様子を黙って見守って >>181
小言が始まると容体は安定したのだろうと思え安堵の息を吐いた。]

素人がこんなこと言うのはアレだってわかってるんだけど…。
できたらコレが終わるまでは会場に… 居させてあげることってできないものですか…?

もう… 次があるかわからないんだし…。

[小言を続けてる看護師に横から割り込んで提案してみるのです。]

(185) 2010/11/04(Thu) 23時半頃

【赤】 学生 リディ

間に合ったみたいだし、大丈夫だよ。
話を通そうとしてくれてたみたいだったのはわかったし…。

ありがとう。

[とにかく間に合ったとの安堵もあってか心から礼の言葉を述べる。]

(*27) 2010/11/05(Fri) 00時頃

【人】 隠居 エーリッヒ

 >>178おお、来てくれおったか。

[逆側からヴィリーが看護士をつれてくるのを見て、声を出すのを止めた。すれ違いざまに一言だけ、告げた。]

 たのんますぞ。

(186) 2010/11/05(Fri) 00時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

……あ。
[会場に戻って、
ようやく自分が兜を頭に乗せたままなのに気付いた。
冷静なつもりでいて、やはり慌てていたらしい。

そんな自分に苦笑しつつ、ゼルギウスの元へ行けば。
ぐったりした姿に、黙ったまま胸を痛める。

もし、自分とは別方向へ看護士を呼びに行ったエーリッヒ>>175
出会ったならば、
ゼルギウスさんは大丈夫です、さっき看護士に診て貰いました、
と報告するだろう]

(187) 2010/11/05(Fri) 00時頃

店員 ベッティは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 00時頃


【人】 召使い ユーディット

―外―
[ゆっくりと眼を開く。]

はい……。

[息が白い。差し出されかけた手に、
僅かにカフェオレ色の眸を揺らした。]

さむい、ですね。…もうすぐ、雪が…降るかしら。

[誤魔化すように、そう続けて。
かすかに続いていた弦楽器の音が途切れ――]

…――、…ぁ、

[ひとつ、瞬き、眉尻を少しばかり下げる]

――気を、つけます。……
……あの、…このことは、……皆には、…秘密に、します ね。
怖がらせると、いけないので……――

(188) 2010/11/05(Fri) 00時頃

ベッティは、ユーディットのベッドに目を向けた。

2010/11/05(Fri) 00時頃


【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

いや、いいんだ。ごめん。
呼んできてくれて、ありがとな。

[ついでに血が滲んだ手首も消毒されて包帯を巻かれる。
薬が効き始めたのか多少落ち着いた様子で、エミリーとヴィリーと…周りのみんなに謝った。]

どーせこれ打ったら、眠くなっちゃうし…

(189) 2010/11/05(Fri) 00時頃

【人】 店員 ベッティ

―― 病室 ――

[ベッドに上体を起こした形で座して
 斜め下を見る。

 長袖が僅かに捲れて、水ぶくれの手首が見えた。]

 ―――ッ

[右手の爪を左手首に食い込ませようとして――
 ある人の顔が過ぎり、止まる。]

(190) 2010/11/05(Fri) 00時頃

【人】 元記者 ハインリヒ

― 外 ―

 嗚呼、そうだな。
 何かあったら、相談には乗るからさ。

[どこまで出来るかは、判らないけれど。
今、ユーディットに言える言葉は、けれどそれだけしか、男は持っていなかった。]

 あんま、一人で抱え込むなよ?

[少しだけ苦みを乗せたいつもの笑みで、雪が降る前に帰ろうと少し茶化すような声音で続けた。

病棟へ戻ると、おそらく、喧噪の余波を見聴きすることに。]

(191) 2010/11/05(Fri) 00時頃

【人】 ホステス レナーテ

― レナーテの病室 ―

[気持ちはだいぶ落ち着いていた。
 そう、どうだというのだろう。

 自分がどうであっても、死ぬときは死ぬ。

 看護士にやはり言われた言葉は、不治の病。
 脳が少しずつ壊れている、と。]


 ――……


[引き出しをまた、見やる。
 過去の自分が綴った日記。]

(192) 2010/11/05(Fri) 00時頃

【人】 店員 ベッティ

[ちか、ちか――と

 脳裡に浮かぶその顔に

 私は一体何を思っているのだろう。

 あの、……のような、…――]

(193) 2010/11/05(Fri) 00時頃

【独】 店員 ベッティ

[あの、宝石のような、瞳――]

 ブリジット…―――

(-36) 2010/11/05(Fri) 00時頃

レナーテは、日記を取り出すと、頁を捲った。

2010/11/05(Fri) 00時頃


【人】 流れ者 ヴィリー

いいえ、どういたしまして。
でも、謝らなくていいですよ。
[本心からそう思っている口調で、
薬が効き始めて、謝るゼルギウス>>189に答える]

タイミング良く看護士さんに会えて良かった。
それに、貴方が頑張って下さったお蔭で、
準備は大分進んでいるようです。
眠くなったら遠慮せず、休んで下さい。
あとは大丈夫ですから。

(194) 2010/11/05(Fri) 00時頃

【人】 学生 リディ

[眠くなるとの言葉 >>189 に目を伏せて。]

そっか… 仕方がないね。
じゃあ、明日、仮装して部屋まで行ってあげる。
少しでも雰囲気を味わえるように。
折角、こんなに準備してくれたんだし… リクエストがあるなら聞くよ?

(195) 2010/11/05(Fri) 00時頃

【人】 小説家 ブリジット

― 個室 ―

[自分が配る分のお菓子を詰め終え、個室のベッドに静かに身体を沈める。
 隣室の四つの弦楽器が紡ぎ奏でた響きに影響されたのだろう、か。胸を手で押さえつつ呟く。]

 明日、私は目覚められる――…?。
 夜、眠りについたまま、目覚めないこと、も……。

 慈悲を信じたい、……。

[不安と焦燥は夜の時間になれば、大きくなってゆく。
 ベッティが語ってくれたように、神様の慈悲を信じたい。]

(196) 2010/11/05(Fri) 00時頃

【人】 召使い ユーディット

―外―

……はい、ありがとうございます。
すいません……。

[申し訳なさそうに笑みを向けた。
冬の海の色をした眼、穏やかな色だと思う。]

……、ぁ、えっと、…はい。

[少し躊躇ってから頷いた。
苦味は珈琲の香りに似ている。]

あ、ハ、ハインリヒさんも ですよ?
…あの、…お互い様、と …申しますか

[何だか恥ずかしくなったのか、
段々声が小さくなった。カーディガンをぎゅっと掴む。
やがて建物に辿りつく。ざわつく空気に、慣れはしない]

(197) 2010/11/05(Fri) 00時頃

隠居 エーリッヒは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 00時頃


【独】 小説家 ブリジット

/*
んー、<<ブリジット>>と遊ぶ?

(-37) 2010/11/05(Fri) 00時半頃

【独】 小説家 ブリジット

/*
ラ神のいぢわる(´・ω・`)

(-38) 2010/11/05(Fri) 00時半頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

[やがてふつりと糸が切れるように眠りに落ちる身体。
騒々しくはしゃいでいないとその姿は、今にも消えてしまいそうに儚い。

看護師に車椅子を押され、静かに部屋へと運ばれていく。]

(198) 2010/11/05(Fri) 00時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

―ちょっと前―

[たのんますぞ、とエーリッヒに声をかけられた>>186]

廊下に出たら、ちょうど看護士さんが歩いていたんです。
とても幸運でした。
[こくりと頷きつつ、そう答える。

ゼルギウスに、手首へ爪を立てる程苦しい症状が出た時、
すぐに治療が開始出来たのは、本当に良かったと思っているから]

(199) 2010/11/05(Fri) 00時半頃

【独】 学生 リディ

/*
もう少し女の子と話したいなー。
でもいないんだ…。

(-39) 2010/11/05(Fri) 00時半頃

【人】 元記者 ハインリヒ

― 病棟内へ ―

 ん……―――。

[ユーテッドの言葉や反応に、男は曖昧に頷く。
こそばゆい感覚を覚えるのは、男も同じだった。]

 んっ?
 ゼルギウスはどうしたんだ?

[そんな空気の中、帰って来た場もまた、ざわついていた。
丁度、看護師によってゼルギウスが運ばれている様が見えて、少し眉間に皺を寄せ、その場に在った人に状況を尋ねた。] 

(200) 2010/11/05(Fri) 00時半頃

【人】 ホステス レナーテ

[そして、静かに日記を閉じて、部屋を出る。
 廊下をそろりと歩いていると、>>198


 眠りに落ちた男が向かいから車椅子で運ばれてきて…。]

(201) 2010/11/05(Fri) 00時半頃

レナーテは、すれ違いざま……ゼルギウスをじっと見た。

2010/11/05(Fri) 00時半頃


【人】 学生 リディ

[看護師につれて行かれるゼルを見送っていたら、ハインリヒが戻ってきた。
問われた問いに >>200 はあえて明るい口調で]

薬の時間を忘れてたんだってさ。
怒られてたよ、看護師さんに。薬打つと眠くなるから部屋戻るって言ってた。
ちょっと残念だね。

(202) 2010/11/05(Fri) 00時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

[眠り込んだゼルギウス>>198が部屋へ運ばれて行く。
その身体は、思った以上に儚い印象があって。
何も言えず、黙ったまま見送った。

そんな時、戻って来たハインリヒから質問される>>200

ゼルギウスの容態が急に変わって>>166>>174
それに気付いたリディ>>170に頼まれて、
自分が人を呼び>>172>>178(エーリッヒも同様に声をかけた>>175)、
治療を受けた>>181と説明した]

(203) 2010/11/05(Fri) 00時半頃

【人】 ホステス レナーテ

[車椅子とすれ違う。
 看護士はこちらを見て苦笑い。

 彼女は、そのまま、赤い眼を銀髪に向けている。
 その車輪が彼の部屋の前で止まって、中に消えていくまでを、きっと見ていた。]



 ――……何を、約束、したの?
 あの時の私と………。



[それは、日記に綴ってあったのだろう。
 だけど、眠っている相手には、聞けなかった。

 そして、明日になれば、その訊くことさえ、女はまた忘れる。]

(204) 2010/11/05(Fri) 00時半頃

【人】 店員 ベッティ

[――――私が常に感じている咎。

 人を想えば、懐えば、それは、罪となる。]


 女性が好きなのは――――可笑しいの?

["恋愛感情"に於ける私の其れは、
 男性に近いのか、不思議と女性に惹かれるもので。
 だけどその性が己を苦しめる]

(205) 2010/11/05(Fri) 00時半頃

【人】 店員 ベッティ

[学生時代に、クラスメイトを好きになったことがある。
 思い切って告白した。
 結果は玉砕――否、それで、済めばまだ、良かった。

 「ベッティに近づいたら女子犯されるよー」
 「レズが伝染るから近づかないで」

 けらけら、けらけら、侮蔑の笑みに見下された。
 惨めだった。純粋に好きだった人からの徹底的な裏切り。

 唇を噛んだ。血が溢れた。ぽたぽたと零れた。
 そんな過去があったから、今でも怖いのだ。
 女性《ひと》を好きになることが]

(206) 2010/11/05(Fri) 00時半頃

【独】 元記者 ハインリヒ

/*
名前のミスが酷いです。

ユーテッドって誰orz
ユーディットですねorz

至る個所で間違ってる気がする。

(-40) 2010/11/05(Fri) 00時半頃

【独】 学生 リディ

/*
あ、そっちなんだ。
ハインリヒとユーディットを取り合ってください(・ω・。)

(-41) 2010/11/05(Fri) 00時半頃

【人】 召使い ユーディット

―病棟内―

[カーディガンをそっと握って
曖昧に笑んだ。]


……ゼルギウスさん…?


[車椅子の音が廊下に響く。
視線を向けて、表情を曇らせる。]

(207) 2010/11/05(Fri) 00時半頃

【人】 隠居 エーリッヒ

[>>185リディの言うことも尤もだ。楽しそうに準備していて本番が出来ないのは居た堪れない気持ちがある。]

 >>189そうか。
 体はお大事にせいよ。

[薬を忘れた彼に、何を言えばいいのか逡巡し、中身の無い言葉を言ったかもしれない。

自愛を忘れるほど楽しかったのだろう、と。]

(208) 2010/11/05(Fri) 00時半頃

レナーテは、踵を返し、また、部屋に戻ろうと・・・。

2010/11/05(Fri) 00時半頃


【独】 店員 ベッティ

/*
百合CO完了。
ご飯を食べよう。

(-42) 2010/11/05(Fri) 00時半頃

【人】 隠居 エーリッヒ

[>>195リディの残念そうな顔につられ、自分も少し翳りを帯びただろうか。]

 ならば、彼のためにも楽しまねばなるまいに。

[と、一つ周囲を見回すと、場違いな兜が見え、>>187くすりと笑った。]

(209) 2010/11/05(Fri) 00時半頃

【赤】 隠居 エーリッヒ

 >>*27なにお互い様よ。
 苦しむ人を見過ごすわけにはゆかぬ。

[誘われて入ったのも、それゆえに。]

(*28) 2010/11/05(Fri) 00時半頃

隠居 エーリッヒは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 00時半頃


【独】 隠居 エーリッヒ

/*発言あまりすぎだなー。

(-43) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【人】 元記者 ハインリヒ

[問いかけの応えは、リディよりあった。
男は、それを聴いて、頭を掻く。]

 あ~……少し、気つけてやれば良かったかな。
 皆も、もう遅いから、無理せずに寝ちまえ。

 もう、大体準備もすんだんだしさ。

[無理して愉しめなかったら仕方ないだろ?とは、流石に言えない。
げほっと、咳を一つ吐き。]

 嗚呼、レナーテ嬢ちゃんは、
 窓開いてるなら、ちゃんと閉めろよ?

[さろうとする女の姿に、ふっと先程のことを思い出して、話の流れで風邪引かないようにな?と告げた。]

(210) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【人】 学生 リディ

ん。そうだね。
皆で楽しんで… 少しでもその雰囲気が伝われば…。

[>>187 釣られて視線を追って兜が見えたならきっと吹き出したでしょう。]

まだかぶってたの、それ。

(211) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【人】 小説家 ブリジット

[不安に胸が押しつぶされそう。
 このままではまた発作になりかねない。]

 ――…。

[身体を冷やさないようにカーディガンを纏い、思考の渦から一度逃れようと休憩室へと向かおうと病室を出れば、部屋へと戻ろうとするレナーテと出逢っただろう、か。]

(212) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【人】 学生 リディ

[騒ぎで忘れかけてましたが当人の顔を見て思い出しました。
元記者を名乗る男性へと近づいて]

そういえば。さっき、ヴィリーさんと話してたんだけどさ。
ハロウィンって主催者は誰なのかな?

招待してもらったしお礼のひとつくらい言っておこうと思って…。

[イベントそのものは心から楽しみにしてるんです。]

(213) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

[エーリッヒとリディに笑われ>>209
ようやく自分の失敗に気付いた]

……。

[一気に赤面する。
”一大事でござる!”の心境で被っていたんです、
と冗談を言う余裕もない]

いや、ついうっかりしてました。
[兜を取りつつ、恥ずかしそうに答えた]

(214) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【人】 店員 ベッティ


 ―――…。

[ベッドの上で、ゆる、とかぶりを振る。
 少しだけ捲れたカーテンから見える北の夜。
 さみしい、とか、こわい、じゃない
 寒い、とおもった。]

 ぐすっ。

[小さく鼻を啜り、新しい女性もユーディットもいない部屋を後にする]

(215) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【人】 ホステス レナーテ

>>210

[ハインリヒから、呼び止められ、窓のことを言われると、うん、と頷いた。]

 ああ、さっきの…

[窓の外の男の姿、それは彼だとわかる。]

 ――…二人だと、淋しくない?

[自然とそう問うたのは、自分でも無意識。
 だけど、見ていたことはわかるだろう。

 そして、小さく礼をして、自分の部屋に足を薦める。]

(216) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【人】 召使い ユーディット

……、

[答えを呉れる人々に、
頷いて心配そうに眉を寄せた。]

――…そうですね、
もう寒くなってきて、
風邪を引いてしまうかもしれないし…。

[そして、口元を押さえた。
咳は、堪えられる程度だ。]

…楽しみですね。

[と、兜を被ったヴィリーが見えると眼を細めた。]

(217) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【人】 学生 リディ

ううん、和んだし。いいんじゃないのかな。
見た目ちょっと怖いけど、良い人だよね。ヴィリーさん。

[遠慮なく笑ってます。きっと。]

看護師さんも呼んできてもらったし。ありがとね。

[にっこりと微笑みながら言っておきました。]

(218) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【独】 学生 リディ

/*
く。部屋に戻りたいが今の状況で戻るのは不自然だ…。

(-44) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【人】 ホステス レナーテ

>>212

[そこに、女性の姿を見た。
 誰かわからず、瞬時不思議そうな顔をしてしまう。



 ああ、この女性は自分のことをやはり知っているのだろうか。]

 ――……

[演技ででも、にこやかにこんばんは、といえればよかったのだろうが、
 女は俯いてしまう。]

(219) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【人】 学生 リディ

[何処かへ声をかけている >>210 を見てひょこっと顔を出してみる。]

誰かいるの…?

[赤毛の見覚えのない女性。同室の2人とは違うオトナな雰囲気が少し感じられた。]

はじめまして、かな…?
ハロウィンパーティー、参加するんですかー?

[事情は知らない。ただ、此処へ来たように見えたから参加者だと思っただけ。
何も知らないが故に遠慮することなく大きな声で呼びかけた。]

(220) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【人】 元記者 ハインリヒ

 主催なぁ……―――。
 ユーディットと、ゼルギウスとウェンデルと俺かな?
 そういう話になった時に、その場に居たのは……ぶっ

[レナーテから視線をずらし、リディの質問に答える途中噴出したのは、ヴィリーの姿を見てか、それとも、去り際のレナーテの言葉にか。

相変わらず、どこか苦みを含んだような微笑を浮かべて、女の小さな礼には頭を掻いて見せた。]

(221) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

和んだなら、いいのですがね。
[遠慮なく笑うリディ>>218に、ちょっと眉を下げた。
それは笑われた事に対して何か思ったのではなく、
”良い人”と呼ばれた困惑。

自分はこの世に生を受けたと同時に、罪を犯した存在。
出産時、出血多量によって母が亡くなったから。
それを、祖母にずっと責められながら育ったから。

だがそれは、ありがとうの言葉を聞いた瞬間、
穏やかな笑顔に隠れて、即座に消える。
リディはそれを見たか見ないかは、分からない]

いいえ、どういたしまして。
お役に立てて、嬉しいです。

(222) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【独】 学生 リディ

/*
ベッティとブリジットとあんまり話せてないなー。
コアが合わないんだよねぇ。

村の趣旨的にはカップルをまとめて落とすべきなんだよねえ?

(-45) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【人】 ホステス レナーテ

>>220

[大きな声に振り返る。]

 ――……はじめまして、かな?

[その女性が本当にはじめまして、なのに、
 女は、勘違いとして、この子も毎日会っているのに、はじめてな振りとしているんだ、と思い込んだ。]

 ――……はじめましてなの?
 ハロウィン?


 いいえ、遠慮するわ。

[表情かたく、そう答えてしまう。]

(223) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【人】 隠居 エーリッヒ

 >>214折角だし、「拙者あまりに急ぎだったので、逆に兜の緒を締めたでござる」等と言うてみるのもよかろうに。

 意外と似合っておったのでな。

[と、おどけてみせた。
>>218リディの言葉にも、一つうなづいて。]

(224) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【人】 小説家 ブリジット

[>>219 レナーテの姿を見ると隣室の間柄との思い。
 会釈をして。]

 あ、レナーテさん、こんばんは。
 今日は、冷えますよね。

[でも、続いての反応に。
 レナーテの脳が記憶を留めない事を知らないので。
 彼女が挨拶もなく俯いてしまった事に、勘違いをしてしまう。]

 ――…。

 私、発作でよく看護師さんのお世話になって……。
 もし隣の部屋のレナーテさんにご迷惑をかけていたら、ごめんなさい。

[すまなそうに頭を下げる]

(225) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【独】 店員 ベッティ

/*
ん?ん?
ハロウィンパーティーの会場はどこ?
談話室と広間は別?
何処に行けばいいのw

(-46) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【人】 隠居 エーリッヒ

 しかし、パーティーと聞くと…社交ダンスがしたくなるのお。じゃがの、このしきたりでは…。

 ―若かりし時はの…まあいいの。

[と、そこで切って留めておいた。
しきたりが阻む以上、ダンスに学のある看護士でも呼ばないことには、踊れないだろうから。]

(226) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【人】 学生 リディ

[問いの答え。>>221
正確には最初に挙げられた名前にほんの一瞬だが嫌悪の色が瞳に浮かんだことだろう。]

そう… なんだ…。
ウェンデルって人は知らないな。
会ったことない気がする。

じゃあ、ハインリヒさんにも言っておくよ。
招待してくれてありがとう。
ユーディットさんもありがとね。

(227) 2010/11/05(Fri) 01時頃

【人】 召使い ユーディット


…レナーテさん、こんばんは。

[はじめまして、を。
ユーディットは使わない。
少しでも何か残ればと、思ってのことだけれど。]

……え、

[ハロウィンは、遠慮すると。
そう答えられて、両手を胸の前で握り締めた。]

(228) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【人】 ホステス レナーテ

>>225

[そして、先に声をかけてきた女性に振り返る。
 その女性もこちらの名前を呼ぶ。
 知っている人、らしい。

 もちろん、自分は名前はおろか、顔も微塵も覚えていない。]

 発作、隣の部屋?

 ――……

[その言葉に彼女のことを私は知っている
 彼女はよくナースコールをする。

 そんな単純な言葉だけ浮かんで。]

 ――……気にしてない。
 気にしないで。

(229) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【人】 学生 リディ

うんうん。和んだよー。
そういう才能は貴重なんだよ、狙ってできることじゃないしね。

[少しだけ浮かんだ困惑の表情に気付くこともなく続けます。
それは、あまり相手を見ていないから… 深く関わることを無意識で避けようとしていることの表れ。
知ってしまえば躊躇してしまうから…。]

役に立ったよ! あんまりない方が良いことなんだろうけどね。

(230) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

あ、そうか。
そういう言い方もありました。
[おどけたエーリッヒへ、ぽんと拳を叩いた]

どうも俺は融通が利かない性格でして。
目から鱗です。
[それでも、ハインリヒも笑っていた>>221し、
結果オーライかなと考えている。

もしかしたらハインリヒが吹き出したのには、
他に理由があるかもとは思ってもみない]

(231) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【人】 ホステス レナーテ

>>228

[また違うところからの声に再度赤い眼が向いた。]

 こんばんは

[その女性も名前を知っている。
 だけど、自分はわからない。

 絶望的な気分になった。
 看護士の話は本当なのだと……。

 すると、気持ちがどより、澱む。]

(232) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

[レナーテがかたい表情で、パーティーは遠慮する、
と答えるのが聞こえた。

即座に、ユーディットが病室へ声をかけに行った時、
レナーテの返事がなかったのを思い出す。

一体どうしたのだろうと、レナーテの顔をちらりと見た。
そして、問いかけたリディの返事を待つ]

(233) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【人】 隠居 エーリッヒ

 あれは…。
 そういやあやつ、久しく、見なかったのお。

[と、少し視線を向けたのは、>>221リディと話すハインリヒという元記者。末期がんという話は知っている。屋上で何度か煙草をふかしていた印象がある。]

 そういえば、屋上に見なくなったの。
 屋上禁煙じゃったか…?

[自身、煙草は二十歳でやめたくちだ。
屋上では煙はそうそう来ないため、あそこが禁煙か喫煙か、余り気にしていなかった。]

 私のような体なら、ブン屋であればある意味特ダネにも感じられように。

(234) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【人】 店員 ベッティ

[廊下に出れば、レナーテの姿と
 その周りに見知った姿が幾つか。]

 ……?

[それぞれ会話が交錯しているのだろうか。
 レナーテは、先刻教わったブリジットの部屋の方向に向かおうとしているようだ。あちらには個室しかないし、部屋が近いのだろうと察す。]

(235) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

レナーテは、女性やみんなに黙礼してのち、部屋に戻るだろう。**

2010/11/05(Fri) 01時半頃


【人】 学生 リディ

はじめまして、だと思うよ?
わたし来たばっかりで知ってる顔はほとんどいないし。
本当に来た直後は凹んでたから覚えてなかったりもするんだけどさ。

[含むところもない明るい口調でさらりと返事を返し、少なくとも自分より長く居るだろう彼女へ誘いが掛っていないのかと疑問を覚える。]

うん、パーティーするんだって。
楽しいと思うんだけどなぁ…?
無理には進めないけど。色々、事情のある人多いだろうし。

でもムサいおっさんばっかりだから、女性が増えて欲しかったんだよね。ちょっと残念。

(236) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【独】 隠居 エーリッヒ

/*
そろそろ少しずつ伏線はりはり。
こういうこまいこと好きなんです。

(-47) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

ホステス レナーテは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 01時半頃


【人】 学生 リディ

え。屋上、禁煙なの?

[>>234 が聞こえて振り向いた]

喫煙室、誰もいないし、狭いし煙いし、外で吸おうかなって思ったのに。
玄関先で吸おうとすると怒られるしさー。

(237) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【人】 小説家 ブリジット

 ええ、隣の病室に入院する事になった。

 入院した日にご迷惑をかけるかもと……
 ご挨拶をしたブリジットです。

[>>227 返された疑問を呈した響き。
 ちくりと僅かな違和感。]

 でも、本当に――…。
 発作が続くと一晩中ご迷惑をかけるので……。

[それでも、気にしてないとの言葉を聞けば、それ以上謂うのも憚られて。]

 気にしないで、と謂ってくれて。
 ありがとうございます。

[静かにお礼を述べる。]

(238) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【人】 隠居 エーリッヒ

[>>236リディのむさいおっさん発言に、それは酷い言葉だと突っ込みたくなった。彼女もかなり若い部類に入るので、そう言いたくなるのは分る。

それより、自身に言葉が刺さるとは思わなかった。]

 むう…
 私とは多分55か、5かくらいしか違わないと思うのだがな…。

[よくわからない弁解を一人、やはりリディに聞こえぬよう漏らした。]

(239) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【独】 小説家 ブリジット

/*

たぶん、私は――…
みんなと別れた後のレナーテと会話している?

(-48) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【人】 神学生 ウェンデル

― 廊下 ―

[何処からか猫の鳴き声が聞こえた様な気がして。
 少年はそっと、ハロウィンの準備をする会場から出て行った]

 ……どこ?
 どこで鳴いてるの……?

[遠く、近く。
 にゃあ、と。抱きかかえたあの時の様に。
 繰り返される同じ声]

(240) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【人】 元記者 ハインリヒ

 改めて礼を言われると照れるじゃないか。

[リディにおどけて見せて、けれど、レナーテが参加しないと言ったことに、密やかに困ったような顔をする。だから、リディが浮かべた一瞬の嫌悪の色には気が付かなかった。そも、この男、耳聡くはあるが、目敏くはない。

レナーテには、それ以上何も語りかけぬまま、ウェンデルをしらないというリディに、少年がその場にいたのなら紹介をしただろう。]

(241) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

ブリジットは、レナーテが黙礼をして部屋へ戻るのなら、それを静かに見送った。

2010/11/05(Fri) 01時半頃


【独】 学生 リディ

/*
ウェンデル除けば平均40歳を軽くオーバーするんだもの!
20歳のリディにしたらねぇ…。
まあ、ゼルもエーリヒも若く見えるけどさ。

(-49) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【人】 神学生 ウェンデル

[ぺたぺたとスリッパの音を響かせて、
 少年は廊下を歩く。

 もういない猫の鳴き声を追って]

(242) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【人】 隠居 エーリッヒ

 >>238すまんのう。
 私は今は吸わなくなってしまったのでな、禁煙かどうかは知らないのう。

 ただ、良く吸う姿は見かけたので、別に吸うのに特段問題は起こらんと思うぞ。

[煙草を吸える年頃なのか、と、目を気持ち見開いた。
見た感じ、もう少し若いと思っていた。]

(243) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【人】 元記者 ハインリヒ

[と、若く見えるがこの場において最年長の男からの視線に気が付く。
耳聡い男は、何を言われているか幾許か拾ってしまい、苦笑を浮かべた。]

 屋上は、夕方は冷えるんでね。
 エーリッヒさんとは、すれ違うんでしょう。

 禁煙じゃ、確か、ないですよ。

[完全には嘘ではないあわなくなった理由を、咳混じりにエーリッヒに告げると、男は踵を返した。]

 ん。俺も、明日に備えて寝るかね。
 一足先に、失礼するよ。

[げほっげほっ、続けざまに咳つきながら、その場を後に*]

(244) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【独】 学生 リディ

/*
猫は毎日死ぬ予定。リディが生きてる限り。

(-50) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【人】 召使い ユーディット

うん、どういたしまして。
エミリアさん。

[>>227リディに笑みを向けた。
嫌悪の色が浮かんだことは、知らない。

パーティーといえば社交ダンス、と。
エーリッヒの言葉には、何だか
柔らかに過ぎ行く時代を感じた。

レナーテの赤い瞳を見やる。]

――……。

[嗚呼、いつも、こうだった。うまく できない。]

(245) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

元記者 ハインリヒは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 01時半頃


【人】 流れ者 ヴィリー

貴重?
そうなのか……。
[リディの和んだ発言に、しばし考え込む。
昔から素晴らしいぼけっぷり、と何度か言われたのに、
本人は全然自覚がないので、その度に首を捻ってしまう。

――尤も分かっていないからこそ、
これほどのぼけを発揮するのだろうが。

レナーテへのリディの返事>>236を耳にして、
自分と同じ事を言うな、
無理に勧めたりしないだろうなと思った。

しかし、ムサいおっさんには全く反応しない。
こちらも、おっさんと呼ばれても不思議でない年齢であると、
自覚してない為である]

(246) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【人】 学生 リディ

[意外そうな視線を向けて >>243 に答えます。]

前は吸ってたんだ? わたしも誕生日に禁煙することにしたんだけどね。

[言うまでもなく20歳の誕生日のことだ。]

沈んだ時に気分転換ってゆうか。そんな感じ。

そか。大丈夫みたいだね。
じゃ、今度から屋上で吸おうっと。やっぱり空気が流れないと美味しくないよ。

(247) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

召使い ユーディットは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 01時半頃


【人】 小説家 ブリジット

[不思議な反応を示し部屋へと消えたレナーテと別れて。
 廊下を進む――…。]

 不思議な人――…。
 何か、私のこと覚えていない様子だったけど……。

 覚えているような雰囲気もして……。

(248) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【人】 隠居 エーリッヒ

[その間にあった、手を止めず装飾の手伝いをしてる間に、>>223女性が一人一人に黙礼をする姿を見ていた―ことを思い出した。

レナーテという単語を聞いて、納得した。]

 あれは、時の止まったご婦人…だったかな。

[思考の時が止まったまま、されど時の流れは止まらない。
取り残され、広がり、疑問と苦悶を迎えるのだろうか。
時代への取り残され―ある種の類似性は感じれど、意味は天と地ほどかけ離れている。]

 …まだ、今日が続くんじゃろうな。

(249) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

学生 リディは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 01時半頃


【人】 流れ者 ヴィリー

[黙礼するレナーテへ、
同じように黙礼で答えて、
去って行く後姿を見送った。

その後か前か。
もしブリジットがその場にいて、目が合ったならば、
自己紹介をするだろう]

(250) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【人】 店員 ベッティ

―― 廊下 ――

[結局レナーテを見送る形になり、小首を傾いだ後で]

 ―――ブリジット。

[とん、と触れるような響きで名を呼んだ。]

 こんばんは。

[そっと彼女の傍に歩み寄る]

 まだ眠らないのね。

(251) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【人】 神学生 ウェンデル

[鳴き声を追って廊下を歩いていると、
 見知った顔と、全然知らない顔を見つけて。
 少年は緩く蜜色を揺らした]

 お姉ちゃん……。

[ぺたぺたとスリッパの音をさせながら近づき、
 カフェオレ色の眸の女性――ユーディットにそっと声を掛ける]

 誰……?

[琥珀を見知らぬ女性――リディに向けたまま] 

(252) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【人】 学生 リディ

そうそう、貴重貴重。
天然記念物だよ。絶滅危惧種だよ。

[何か色々酷いです。]

ずっとそのままで居て欲しいなあ。

(253) 2010/11/05(Fri) 01時半頃

【人】 学生 リディ

時が止まった…? 今日が続く…?
何か漫画かアニメの設定みたいだね。

[良く意味がわからない。そういう病気なのだろうけれど、正直、症状の検討すらつかなかった。
素直な疑問を口にして。エーリヒの方を見詰めてみます。]

(254) 2010/11/05(Fri) 02時頃

【独】 流れ者 ヴィリー

/*
実はおいら、
リアル友人からリディ>>253と似たような事、
言われたんだよね。

その時は、
「そんなにボケてないと思うけどなあ」
と首を捻ったもんだが。
やはりおいらってぼけてるのかしら?(割りと今更)

このヴィリーは、割りと素が漏れてる気がしてるし。

(-51) 2010/11/05(Fri) 02時頃

【人】 隠居 エーリッヒ

 煙草なんて、昔のことだからの。
 どんなのを吸ってたのか、余り覚えてはおらんよ。

[と、一つ二つ、50年前のベーシックな銘柄の名を挙げただろうか。そして、おかしなことを言うリディに、笑みが漏れた。]

 >>247吸っておったら、禁煙にならないだろうにのう。
 まあ止める輩もおらんじゃろ。
 存分に吸えばよい。

(255) 2010/11/05(Fri) 02時頃

【人】 小説家 ブリジット

― 廊下 ―

[ぼぉっとしていた処にかけられた響きが耳に届き。
 振り向けば、瞳に一人の女性の像が結ばれる。]

 あ、ベッティ。
 こんばんは。

[傍に歩み寄る彼女をみて、目を細める。
 個室の中で感じていた不安が溶けてゆくよう。。]

 ええ、寝付けなくて。ベッティも?

(256) 2010/11/05(Fri) 02時頃

【人】 召使い ユーディット

……――
屋上は、煙草を吸われる方、
多いですね。

[と、少し首を傾いだ。
ヴィリーとリディのやり取りには
ほほえましげに笑みを浮かべ。
ムサい、との言葉には瞬いて]

…いえ、皆様素敵な方々ですよ。

[そんな風に謂うのは
使えていた主人の客人をもてなす際
年嵩の人を多く見て来た所為であろうか。]

(257) 2010/11/05(Fri) 02時頃

【人】 店員 ベッティ

[軽く、笑う。
 こんな風な軽い笑みは、なかなか、でない。
 心が軽くないと。]

 うん。
 なんだかそわそわして、ね。

 お祭りの前の日だからかしら。

[まだ広間の方は賑やかだ。
 そろそろ消灯が近いというのに。]

 結局、準備手伝ってないな。進んでるのかな。

(258) 2010/11/05(Fri) 02時頃

【人】 召使い ユーディット

…あ、

[スリッパの足音の方へ顔を向ける。
ウェンデルが視界に入る]

こんばんは。
…休んでいたの?

[と 声を掛けた。
誰。と尋ねられて ああ、とリディの方を見た]

先日、此方にいらした方なのよ。
エミリアさんというの。

[そうして、リディにウェンデルを紹介しようとした。]

(259) 2010/11/05(Fri) 02時頃

【人】 小説家 ブリジット

 先日入院する事になった。
 ブリジットです。

[>>250 病室の前でレナーテと別れ。
 廊下を進みベッティと出逢う頃、自己紹介の挨拶をされれば、先日此処に入院する事になったブリジットと自己紹介をして。]

(260) 2010/11/05(Fri) 02時頃

【人】 学生 リディ

[視線を感じて >>252 振り返ると見覚えのない顔が増えていた。]

お。初めてみたムサくない顔。

[同時にこんな子も入院してるのか、という思いが頭を過る。
それでも此処でただ時間を潰すよりは速やかに終わらせるのがこの子のためだろうという意思は変わらない。

ユーディットに紹介されてウェンデルへと笑顔を向けて。]

あ、君がウェンデル君なんだ。
パーティー主催の1人だね。招待してくれてありがとね。
エミリア・リタ・リディです。エミリアでもリタでもリディでも好きに呼んでくれていいよ。

(261) 2010/11/05(Fri) 02時頃

【人】 神学生 ウェンデル

[休んでいたの、と問われればふるりと首を振る]

 ううん。
 猫の鳴き声が聞こえた様な気がして、探していたんだ。

[新しく来た人だと聞き、リディへとぺこりと会釈をして]

 道理で知らない人だと思った。
 僕は、ウェンデル……。

(262) 2010/11/05(Fri) 02時頃

【人】 隠居 エーリッヒ

 あにめ…?ああ、そういうのもあるのかの。
 最近の流行というヤツにはてんで駄目なのでな。

[なんとなしに流しつつ。
>>254若い娘にじっと見られて、少し真面目に考えようかと思ってみたり。]

 うむ…。詳しくは知らないが。
 彼女は記憶に何か病気を抱えておるらしいの。
 ある日を境に、境より先のことを殆ど覚えられなんだ。

 恐らく彼女の中では、毎日が境の日のようなものじゃろうな。日が変わることを認識できなんだら、常に同じ日じゃろうて。

(263) 2010/11/05(Fri) 02時頃

【人】 学生 リディ

[見た目と年齢にギャップがあることは知らない。
>>255 にはくすっと笑って。]

昔ってそんな年でもないでしょー。

[あげられた銘柄には眉を顰めて]

え? え? そんなのあったっけ・・・?

入院するまでは禁煙してたんだよ。半年くらいだけどさ…。
うん。遠慮せず吸うことにする。

(264) 2010/11/05(Fri) 02時頃

【人】 小説家 ブリジット

[>>258 ベッティの軽やかな笑みに。
 気まぐれに悲鳴をあげる心臓も癒され、軽くなる気がした。]

 お祭、明日だものね。
 妙にそわそわして眠れなくなっるの、わかるわ。 

[明日、そう明日はまだ大丈夫。
 心臓はそこまで弱っていない。そう、感じる事ができる。]

 準備は――…。
 すこし見てきた方がいいのかしら。

 もう消灯の時間だから解散の時間かもしれないけど。

(265) 2010/11/05(Fri) 02時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

[ずっとそのままで、とのリディの言葉へ、
普段どうり真面目に頷く]

なるほどなるほど。
俺はいずれ、レッドデータブックに載ってしまう運命なのか。
じゃあ、頑張って現状維持しないとな。

[こちらは色々間違っています]

じゃ、俺はあと少し残った作業を進めるから。
これで失礼します。
[手を振って、リディと別れた。

一足先に失礼する、と声をかけたハインリヒにも、
おやすみなさいと挨拶をする]

(266) 2010/11/05(Fri) 02時頃

【人】 神学生 ウェンデル

 ……主催?

[ふるふると蜜色の髪を揺らして、首を振る。
 自分は知らないと言う様に]

 名前呼ぶの、苦手なんだ。
 ……お姉ちゃんって、呼んでいい?

(267) 2010/11/05(Fri) 02時頃

【独】 店員 ベッティ

/*
煙草の話題がwwwwwwww
意外とクるwwwwww

[中の人は禁煙中]

(-52) 2010/11/05(Fri) 02時頃

【人】 学生 リディ

な、なんか言うことが年寄りくさいよ…?

[やや困惑した様子で返事を返しますが、続いた言葉に瞳に真剣な色が宿るだろう。
記憶障害。毎日が同じ日ということは、昨日のことを覚えていないのだとは検討がつく…。
初めましてと声をかけた時の妙な反応もそのせい…。]

(268) 2010/11/05(Fri) 02時頃

【赤】 学生 リディ

そんなの… 何のために生きてるのかわかんないじゃない…。

(*29) 2010/11/05(Fri) 02時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

―ちょっと前―

先日、こちらへお世話になる事になった、
ヴィリーと言います。
[初めて顔を合わせたブリジットへ、
丁寧にお辞儀した。

自己紹介を聞いて>>260
自分と同じだと心の中で呟く]

これから宜しくお願いします。
今夜はもう遅いので、
挨拶だけで失礼します。
[時刻が時刻なので、
あまり長い時間立ち話をするのも問題だと思い、
すぐブリジットと別れた]

(269) 2010/11/05(Fri) 02時頃

【人】 店員 ベッティ

 ね。
 でも、そういうそわそわは、幸せなそわそわかしら。

[言った後で、ひょこ、とブリジットの顔を覗き込み]

 ブリジットは幸せなそわそわだった?
 病気の所為とか、気持ちの所為とか
 苦しいそわそわじゃ、なかった?

[言い方は遠まわしだけれど、心配する体で]

 少し、覗いてみよっか。

[そう言って先陣を切って広間に顔を出せば、
 輪っかの色紙が飾り付けられ、簡素な広間がきらきらして見えた]

(270) 2010/11/05(Fri) 02時頃

【人】 召使い ユーディット

[――おやすみなさい、ハインリヒさん

と、去り行く背中には声を掛け
咳が聞こえれば心配そうにしていた。]

…猫…

[>>262ウェンデルが首を横に振れば
ふわふわと髪の毛が揺れた。]

……――嗚呼、
私も、聞こえた気がした、わ。

[ゆるく手を握りこみ。透きとおる
猫の後姿と、冷たくなった体温を思い。
リディとウェンデルが言葉を交わすのを見守る態]

(271) 2010/11/05(Fri) 02時頃

【人】 学生 リディ

ん? だって、4人で最初に考えたんでしょ?
ウェンデル君とハインリヒさんとゼルギウスさんと… ユーディットさんで。

[否定する様子を見て言ってみました。]

うん。お姉ちゃんでも構わないよ。
ウチには弟いるんだけどさ、姉貴とか呼ぶんだよね。生意気な奴で。
何か新鮮で嬉しいな。

[変に照れてます。]

(272) 2010/11/05(Fri) 02時頃

リディは、立ち去るヴィリーに手を振って見送りました

2010/11/05(Fri) 02時頃


リディは、ユーディットの『猫』という言葉に一瞬だけ険のある視線を向けます。

2010/11/05(Fri) 02時半頃


【人】 隠居 エーリッヒ

[ウェンデルを見れば、一つ会釈を。
リディのうろたえ方で、漸く年齢を知らないことに気づいた。]

 >>268ふふ、それはの。
 今晩のうちに誰かに私のことを、聞いてみるといいぞい。

[すまんのうと心で小さな謝罪を入れつつ、悪戯心に、年を告げることをしなかった。]

(273) 2010/11/05(Fri) 02時半頃

【人】 小説家 ブリジット

[>>269 顔に似合わない丁寧な挨拶に、逆に恐縮しつつ。]

 ヴィリーさんもなんですね。
 
 いいえ――…。
 遅いのにご丁寧な挨拶をしていただいて。

 明日、もしハロウィンのパーティでお会いできたら。
 改めて……。
 おやすみなさい。 

[挨拶だけで失礼しますと断るヴィリーに就寝の挨拶をして。
 別れるのを見送った。]

(274) 2010/11/05(Fri) 02時半頃

【赤】 隠居 エーリッヒ

記憶が残るきっかけがあれば、よいのじゃがな。
それを理解できたとて、その時点で受け容れる時が残っていれば良いが。

[20年後に記憶を残すことが出来るようになったからと、いきなり貴方は20年年をとりましたという事実を、受け止めきれるだろうか。]

(*30) 2010/11/05(Fri) 02時半頃

【人】 学生 リディ

う、うん。じゃあ聞いてみるよ…?

[何か含むものがありそうなのはわかったが、隠してることの想像がつかない。
困惑した様子で頷いておきました。]

(275) 2010/11/05(Fri) 02時半頃

【人】 神学生 ウェンデル

[同じく猫の声を聞いたと言うユーディット>>271を見やり、
 眉尻を下げる]

 ……お姉ちゃんも?
 やっぱり気のせいじゃなかったんだ。

 あいつ。
 僕の事、恨んで……連れに来たのかな。

[ぽつりと。
 小さく呟いた声は、彼女に届いただろうか]

(276) 2010/11/05(Fri) 02時半頃

ユーディットは、ふと視線を感じるが、きょとんとして  その理由は分からない。

2010/11/05(Fri) 02時半頃


【人】 神学生 ウェンデル

 僕はたまたまその場に居ただけだよ。
 輪っか造りのお手伝いはしたけど……。

[言いながら、ちらりと準備をしていた会場の方へ琥珀を向ける]

 僕も弟がいるらしいよ。
 会った事ないけど。……ふふ、お姉ちゃんと僕。同じだね。

[照れてる様子のリディ>>272にくすりと。
 柔らかい笑み浮べた]

(277) 2010/11/05(Fri) 02時半頃

【赤】 学生 リディ

そんな人を残さない為に… わたし達は居るわけでしょ…?

[ぎりっと歯を噛みしめて絞り出すように言葉を告げる。
そんなのが人としての生き方だなんて認めていいわけがない。
周囲の人や親しい人からすればまた別の意見があるのだろうけれど、リディがそこまで思い至ることはありません。

自らの立場からの逃避と吹き込まれた正義とで自分をたもっているのだから。]

(*31) 2010/11/05(Fri) 02時半頃

ヴィリーは、リディが手を振ってくれたのに気付き、そっと振り返した。

2010/11/05(Fri) 02時半頃


【人】 流れ者 ヴィリー

―会場―

[残った作業を片付けながら、
先ほど会ったレテーナの様子を振り返る。
初めて休憩所で会った時の、
楽しげな様子と雰囲気が違っているように感じた。

……一体どうしたのだろう。
レテーナに関する情報が集まる毎に、
そう考えてしまう。

もしもエーリッヒとリディの会話を聞いていたら、
真実の一端を知る事が出来ただろうが]

……。
[しかしすぐに首を振って、
作業に没頭し始めた**]

(278) 2010/11/05(Fri) 02時半頃

【人】 小説家 ブリジット

[>>270 ベッティが顔を覗き込み問う言葉に、視線が移ろう。病室を出た時には、病気で弱気になっていたから。不安だったのを見透かされたようで。]

 ――…。
 あのね。さっきまで……は、そのそわそわもあったの。

 でも、今ね――。
 お休み前にベッティと逢えて、幸せなそわそわに変化しつつあるの。

 本当に逢えて良かった。

[でも、私の身体の事を心配してくれている事が伝わって、目尻が熱くなる。彼女も、この病院に入院している以上、明日をも知れぬ身体なのだから。
 感謝の言葉が素直に漏れた。]

 そうね。
 覗いてみましょ?

[彼女に続いて足を進めれば。
 手作りの思いで飾られた広間が見えて、ベッティの方を向き綺麗と呟いた。]

(279) 2010/11/05(Fri) 02時半頃

【人】 召使い ユーディット

……うん。聞いたわ。

[瞬き、一つ。
首を横に振って]

……――…
あなた、謝っていたもの。
……かなしんでいたもの。

[ね、と囁くように謂った。]

(280) 2010/11/05(Fri) 02時半頃

【人】 学生 リディ

そういうのはさ、4人で居て話してて… 誰か1人が考え付いたのだとしても。
それは4人で居たから考え付いたものだから。4人全員の功績でいいんだよ。

[明るい笑顔を向けながら言っておきます。]

弟がいるんだ? でも、会ったことがないの?
生まれたばっかりなのかな。同じだね。同じ。

まあ、ウチの弟は2つ下だからウェンデル君より年上かもだけど。

(281) 2010/11/05(Fri) 02時半頃

【赤】 隠居 エーリッヒ

…そうじゃの。

[全く同じ苦痛を、時を重ねてそれも徐々に大きくなるものを。
それは病による激痛と同じものではなかろうか。

ならば。]

(*32) 2010/11/05(Fri) 02時半頃

流れ者 ヴィリーは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 02時半頃


【独】 小説家 ブリジット

/*
ちくちく預言者COしているけど。
気付かれても、気付かれなくても影響ないかな?

(-53) 2010/11/05(Fri) 02時半頃

【人】 隠居 エーリッヒ

[>>278作業に没頭しようとするヴィリーに、リディに並び手を振った。

手持ちの準備ネタは一旦消化しきれそうで。
ブリジット達の姿が見えれば、気づいたかもしれない。]**

(282) 2010/11/05(Fri) 02時半頃

隠居 エーリッヒは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 02時半頃


【人】 神学生 ウェンデル

[囁きには緩く首を振り]

 ……でも、僕。
 それを少しだけ望んでいる自分がいるんだ。

 あいつと同じ場所に行きたいって……。

(283) 2010/11/05(Fri) 02時半頃

【人】 店員 ベッティ


 ――…うん。
 うん。

[頷きながらブリジットの言葉を聞き、
 逢えて良かった、と締められたその言葉に、
 淡く笑みが溢れる]

 そんな気持ちの変化があったのなら、とても嬉しい。
 明日はきっと、とても素敵な日になるから。

[明日は必ず来る、と言えない。ブリジットの様態がどんな風に変わるかなんて把握出来ていない。いつ消えるとも分からぬ命。それでも、それでも今を生きているのは確かだから。
 当たり前ではない日常。明日会えるのは奇跡かもしれない。
 だとしたらその奇跡に感謝しながら日々を生きるのだ。]

 ほんと、綺麗。
 皆頑張ってくれたんだね。

[僅かに目を細めては、飾り付けられた室内を見、ブリジットを見、嬉しそうに笑う。]

(284) 2010/11/05(Fri) 02時半頃

【赤】 学生 リディ

やっぱりそうだよね。皆同じ。
こんなところに何時までも居たいわけがない…。

(*33) 2010/11/05(Fri) 02時半頃

【人】 神学生 ウェンデル

[悲しげに笑んだ後、ふっ切る様にもう一度首を振って。
 それからリディの方へと視線を移す]

 でも、主催って言うほど僕は何もしてないよ。
 そもそも、僕…ハロウィンってやった事、ないから。よく判らないし。

[明るい笑顔に緩く首を振ってこたえて]

 手紙で教えてもらっただけだから。

[会った事はないの?と謂う問いに、こくりと頷く。
 小さな弟の世話の為に、病院へ見舞いに行けなくなる、と。
 そう手紙で告げられたのは何時の事だっただろうか。

 眸を僅かに伏せて。少年は笑う]

(285) 2010/11/05(Fri) 02時半頃

【人】 学生 リディ

そうなんだ? 子供はお菓子もらうために仮装しないとダメなんだよ。
準備は大人に任せておけばいいの。

[そんなに詳しいわけではないが、薄い知識で適当なことを言っておきます。
弟のことでの態度を見て話題を間違ったかなとやや後悔した。
どうやら思ったよりも長く― それでも現実は想像を越えているだろう が ―入院してるようだとは洞察できた。

何か話題を変えようと考えた時に急激にあたりの気温が下がり突然手足が鉛に変わったような感覚がやってくる。
発熱と倦怠感。何度きても慣れることのない自分の抱えたモノ。]

…こんな時にウザいな、もう。

[憎まれ叩けたのも奇跡に近い。何時もならこのまま倒れてる。
せめて誰にも気づかれませんようにと頭の中で祈っておいて、
気力を総動員し、周囲の人へ挨拶する余裕もなく病室へと歩いて戻っていきました**]

(286) 2010/11/05(Fri) 03時頃

【人】 召使い ユーディット

まあ。弟、私もいるのよ。
皆、おねえさんに、お兄さんなのね。

[きょうだい、久しく顔を合わせていないもの。
何処か、遠い眼になりもするが]

……――…

[首を振り、言葉を続けるウェンデルに
カフェオレ色の眸を少し、揺らす。]

……ウェンデルくん

[うまく言葉が紡げずに、眼を伏せた。
それから少しの間、その場に佇んで。
場を辞したのは、夜も更けた頃だったろう。

窓辺に立っては、遠い海を見ている*]

(287) 2010/11/05(Fri) 03時頃

学生 リディは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 03時頃


【独】 店員 ベッティ

/*
カフェオレ色
冬の海の青
蜜色
琥珀
エメラルド

色々出てるね。
ベッティの目の色は何色なんだろう……。

紅茶色にしようかな。

(-54) 2010/11/05(Fri) 03時頃

【人】 神学生 ウェンデル

 仮装……うん、やってみる。
 シーツとかかぶれば、良いのかな。

[昔本で見たおばけの様な姿を想像しながら、
 お菓子を貰う自分をやはり想像して。少しだけ口元に笑みが浮かんだ。

 不意に聞えた憎まれ口には不思議そうに見詰めた後、
 去っていく背中からなんとなく察して。そっと見送った] 

(288) 2010/11/05(Fri) 03時頃

【独】 店員 ベッティ

/*
ベッティは、人間の負の部分を、表現したいキャラなので
「うわw」と思われるだろうなと思って
恋愛しないでおこうと思ったのに
どうしてこうなった。
ブリジットが可愛いからw

お母さんに会いたい、とかまだ可愛い。
後でお姉ちゃんの描写落とそうかな。

(-55) 2010/11/05(Fri) 03時頃

【人】 小説家 ブリジット

[淡い笑みが溢れたのに、つられる様に笑みが零れる。]

 明日は、きっと。
 うん、素敵な日になるわよ、ね。

 ハロウィンのパーティーもあるし。

 それにも増して――。
 私、ベッティのことを明日になればもっと知る事ができると思うから。

[お互い長くはなく、何時消えるとも分らない命だとしても。
 お互いをもっと知り合える時間は、明日もあると信じて。]

 みんなが頑張ってくれたから――ほんと、ね。
 仮装をして集まればきっと素敵なハロウィンになりそう。

[消灯の時間が近くなるまで、ベッティと会場の様子を見て回り。
 エーリッヒの姿を認めれば、先日のお礼を言ったりして過ごすだろう**] 

(289) 2010/11/05(Fri) 03時頃

小説家 ブリジットは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 03時頃


【独】 小説家 ブリジット

/*
ねむねむ。
エーリッヒにもっと反応したかったんだけど、眠気に負けました。。。orz

(-56) 2010/11/05(Fri) 03時頃

【人】 店員 ベッティ

 ん。本当に楽しみ。

 ……私も。明日になればブリジットのこと、もっと知れる。
 パーティーで愉しい笑顔だとか――仮装に驚く姿だとか――

 そんなブリジットを、見るのが、とても楽しみで…―――

[私はいつから、こんな些細なことに喜ぶようになったのだろう。
 きっと普通に生きていれば、当たり前にあった光景が
 私にとっては、私達にとっては
 とても尊くていとおしい存在なのだ。]

 …――

[この、当たり前というしあわせを噛み締めるように目を瞑る

 ――――けれど ]

(290) 2010/11/05(Fri) 03時頃

【人】 店員 ベッティ


 「身体を壊したのは自業自得の癖に」

 「あたしを見殺しにした癖に」

 「しあわせになるなんてゆるさない」


[そんな幻聴に僅かに瞳を揺らし、ブリジットや他の皆に気づかれない様に広間の窓際に立った。]

(291) 2010/11/05(Fri) 03時頃

【人】 神学生 ウェンデル

 ねえ、お姉ちゃん。

[眸を伏せるユーディットへと、
 リディを見送りながら小声で]

 ……僕は、どうして産まれて来たんだろうって。
 最近よく思うんだ。

[佇むユーディットにそう呟いて、
 少年はぺたぺたとスリッパの音を響かせて、独りの部屋へと戻っていく。

 真っ白な箱庭に僅かに床に残る赤。
 それを見詰めながら少年はぼんやりと、自分が死ぬ時を想った**

(292) 2010/11/05(Fri) 03時頃

ベッティは、ウェンデルがスリッパの音を響かせるのも、どこか、遠く―――

2010/11/05(Fri) 03時頃


【人】 店員 ベッティ

―― 窓際の回想 ――

[お姉ちゃんは既に死んでいる。

 去年、交通事故に遭った。

 車体の下敷きになってた。
 腕が千切れて、それでも生きてた。

 「…お姉ちゃん」

 痛みに悶える顔。
 気づけば下半身も、ひどい損傷のようだった。]

(293) 2010/11/05(Fri) 03時半頃

【人】 店員 ベッティ

[ 「ね、殺そ」

 私は半笑いで言うのだ。
 通りすがりの目撃者の女性が必死で止めていた。

 「お姉ちゃん可哀想」

 「何言ってるの、お姉さんなんでしょう?」

 「だってこんなの生きてても意味ないでしょ!ね、殺そ!?」

 私は、近くにあった石で、お姉ちゃんの頭を殴り始めた。
 お姉ちゃんは、足が、腕がちぎれて、酷かった。
 私なりの慈悲なのだ。]

(294) 2010/11/05(Fri) 03時半頃

【人】 店員 ベッティ

[ 「やめて!まだ貴女のお姉さん、生きれるから!」

 「は?」

 「救急車来るから!ねえお姉さん助かるから!助かるから!」

 止めに掛かる女に、乾いた笑みが漏れた。

 「――――――こんな体で助かって幸せだと思う?」

 結果は先述した通り、処置の手が及ばなかった。失血死だった。
 あれでよかったんだ。
 お姉ちゃんは死ぬ運命だった。
 なのに止めるなんて、あの女は頭が可笑しかったんだと思う。

 お姉ちゃんの最期の顔は苦悶に歪んでいた。
 それが誰の所為だなんて決める必要はない。

 答えは「死」という、結果のみなのだから。]

(295) 2010/11/05(Fri) 03時半頃

【人】 店員 ベッティ

[「あなたのお姉さんでしょうが」

 「生きて欲しいでしょ?」

 「ねえ、仮令足がちぎれても」

 「生きてて欲しいんじゃないの――?」


 うるさい、うるさい、うるさい……]

(296) 2010/11/05(Fri) 03時半頃

【人】 店員 ベッティ



 「じゃあベッティは」

[窓際に立つ私。黒い景色が広がる窓に映るのは私。]

 「下肢が不自由なあの人を殺すの?」

[私なのに、問いかける声は、私ではない幻聴]

 「血が止まらない彼女に止血をしないの?」

[黒い影は]

 「若返り過ぎて無になるあの人を唯眺めるだけ?」

[問い続ける]

 「―――すきなひとがくるしんでも、なにもしないの?」

(297) 2010/11/05(Fri) 03時半頃

【人】 店員 ベッティ



 ――――っ、るさい。

[誰にも気づかれぬように微かに呟いて。
 痛みを。死という痛みを、思案する。

 私はお姉ちゃんに何を思っていたんだろう。
 憎しみではない、愛情でもない、他人の様な感覚か?

 憎んでいたら殺したりしなかった。
 愛していたら生かしたりしなかった。

 ―――私は、何を]

(298) 2010/11/05(Fri) 03時半頃

【人】 店員 ベッティ

 さ、先に、部屋に戻るね。
 皆、おやすみ。
 ブリジットも、おやすみ―――

[ぎこちなかったのは仕方ない。
 広間の面々にそう告げて、部屋へ戻った。

 リディが、病に苦しんでいただろうか。
 ただ、私はそれどころではなくって。

 カーテンを閉めて、ベッドに潜り込み
 両手で顔を覆った]

(299) 2010/11/05(Fri) 03時半頃

【人】 店員 ベッティ


 っ、ぅぅぅうう、――

[呻きのような、低い声を漏らす。

 何が悲しいのか、苦しいのか、頭では上手く理解出来ない。

 自分が終末医療の此の場にいることか。
 折角出逢えたブリジットすらも死に瀕していることか。
 姉の恨み辛みか。父の悲しみか。母の孤独か。
 分からない、分からないけれど――]

 ううぅぅ、ぅぅううあああ――

[嗚咽とは質の違う其れで、泣いた。
 今の私は酷く醜いだろうと思う。

 人間とは――得てして、醜さを合わせ持つ生き物だ。
 自分もそうなのだ、だけど、矢張り、*怖い*]

(300) 2010/11/05(Fri) 03時半頃

店員 ベッティは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 03時半頃


【独】 店員 ベッティ

/*
全力ではないけど、人間の醜いところを描いていくよ。
全力で書いたらドン引きされるのでそこまでしないw
>>300は書き損じね。
「得てして、美しさと醜さを合わせ持つ生き物だ。」
恋愛している時なんかは綺麗だけど、
少し螺が外れることがあると、人間はとても醜くなる。

(-57) 2010/11/05(Fri) 04時半頃

【独】 店員 ベッティ

/*
その両面を描ければいいよね。
本来は醜いところばかりを描こうと思ってたけど、
でも綺麗な面っていうのはやっぱりあって。
それは気遣い・心遣いだったり
恋した乙女の可愛さだったりする。
めちゃくちゃ可愛い子もうんこする。
そういう話ね。ちょっと違うかな……。

(-58) 2010/11/05(Fri) 04時半頃

【独】 店員 ベッティ

/*
要するにあれかな。変に美化するより、人間臭いのがいい。
私の場合、美化しがちだから、ね。
私が悪役になれないのもそういう理由です。
変にヒロイズムが働いて、根っからの悪人になれないの。
その辺、人間に汚さとか狡さを描けてないよな、と思う。

ベッティって全然出来た子じゃないし、
或いは心も広くなければ、優しくもない。
メンヘラにありがちなエゴイストだよね。
下手したらブリジットへの想いすら自己陶酔の一種かも。
あ、ブリジットって素敵、と感じる自分の価値観に酔ってる感じ?

>>297実際、ブリジット以外の誰かが苦しんだり死にそうだとしても
ベッティは多分何も出来ないし何もしないと思う。
で、ブリジットが苦しんで何か行動を起こすとしても
それすら自分の為だったりするよね。悲しみたくない。怖いっていうね。

(-59) 2010/11/05(Fri) 04時半頃

【独】 店員 ベッティ

/*
どうでもいいけど最近ヒロイズムって言葉がお気に入りでござる。

ベッティは残酷な子供に近いのかな。
自分の思いの儘にならないと喚き出すようなタイプ。
いややわぁw
そこを自重して身を引くのが大人のスマートさなんだけど
ベテ子は自重を知らない。

まぁでもあんまり小便臭い子供過ぎても、
RPとして「それどうなの」って言われそうだから
PLは自重しますw

ベテ子はなんかとてもPLから見て
「うわあ……この子いやや……」と思うタイプなので
今のところ成功している。
ただブリジットがベテ子の残酷な面を知って
離れていった時とかの心境が怖いわなwww

(-60) 2010/11/05(Fri) 04時半頃

【独】 店員 ベッティ

/*
あ、そうそう、
こんな薀蓄垂れようと思ったわけじゃないの。
言いたかったことは別にあるの。

(-61) 2010/11/05(Fri) 05時頃

【独】 店員 ベッティ

/* ベテ子の頭には何が刺さってるの?

なんかキャンディみたいに見える。
大きい耳にも見える。
髪飾り、なの、かな……?

気になってしょうがない……。
アクセサリーでいいんだよね……?

(-62) 2010/11/05(Fri) 05時頃

【独】 店員 ベッティ

/*
寝ようと思ったけど23時に起きたから眠れないでござる。
RPしようかな。
いっちばんのりぃ♪で行こうかな。

(-63) 2010/11/05(Fri) 05時頃

【人】 店員 ベッティ

―― 朝・病室 ――

[あれからいつしか眠りに落ちていたようだった。
 
 北の朝は早い。薄ら白んだ空がカーテンの隙間から見える。
 昨晩はあんなに泣き呻いたのに、一晩経てばおさまるのは
 人間の現金な所だろうか。]

 ……ん

[時計を見て、ちょっと早過ぎるか、とも思ったが
 目が覚めてしまったので、起床した。

 服を着替えて、髪を梳かす。
 オレンジ色のココロをモチーフにした髪飾りを差して。]

(301) 2010/11/05(Fri) 05時頃

【人】 店員 ベッティ

[洗面具を持って洗面所へ。
 お湯を出してざばざばと顔を洗い、タオルで水気を取る。]

 っ、 ん――

[伸びをした。気持ちがいい。
 こんな朝を 、 あと何度迎えられるだろう。]

(302) 2010/11/05(Fri) 05時頃

【人】 店員 ベッティ

[洗面も終えて、窓のカーテンを開けた。

 私の身支度の時間は短い。
 女を捨てているわけでは、ない、断じて、ない。
 けど、化粧なんて此処では必要がないし、
 好きな香水も下手すれば迷惑になってしまうので控えている。

 欠伸を噛み殺しながら、
 部屋を後にして。休憩所の自販機で暖かいコーヒーを購入し
 頬に当てる。あたたかい。]

(303) 2010/11/05(Fri) 05時頃

【独】 店員 ベッティ

/* ずっとベテ子のターン!

ちょっとリアルに寒くてめげてきたけどまだ頑張る。

(-64) 2010/11/05(Fri) 05時頃

【人】 店員 ベッティ

―― 朝・広間 ――

[昨晩はじっくりと見る余裕を欠いていたけれど、
 こうして見ると、本格的に飾り付けをしたな、と思う。
 大の大人、しかもムサいと称される男たちが揃ってやっていたなんて
 知らないことなのだけれども。]

(304) 2010/11/05(Fri) 05時頃

【人】 店員 ベッティ

 ハロウィンは、仮装するのよね。
 これかな?

[衣装が集まっている箇所から、色々広げてみて]

 んー……

[魔女っ子が似合いそうだと、ユーディットに言われたのを思い出し。
 魔女のとんがり帽子を被って、窓に映したシルエット。]

 うっ……

[なんか恥ずかしい。と一人赤面するけれど、悪くない。
 皆が起きだして、朝食の時間になるまで、
 広間であれこれ試してみるつもり**]

(305) 2010/11/05(Fri) 05時頃

店員 ベッティは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 05時半頃


【人】 ホステス レナーテ

― レナーテの部屋・朝 ―

[そして、また、彼女の新しくて、使い古された一日がはじまる。
 朝の光りに目覚めて、ああ、私、病院にいるんだ、と思った。
 少し具合が悪いから、治す為にって思っている。]

 ――……おはよう、いい朝ね、レナーテ

[自分に語って、枕元にあるお気に入りの本に手を伸ばした。]

 元気になるために、しっかり休まないと…。

[そう思いながら、頭をけだるく揺らして、掛け布をを直そうと手を伸ばす。

 だけど、少し、おかしかった。
 握った指先、感覚が……なんだかゴムのような気もして…。


 それが、その部分の感覚を司る脳細胞が死んだのだという自覚はない。
 ただ、ちょっとだけおかしい、そう思っただけ。]

(306) 2010/11/05(Fri) 07時半頃

【人】 ホステス レナーテ

 ああ、ちょっと水分が足りないのかも。

[身体の変化に、そう思いついて、ブラックのコーヒーが飲みたくなった。
 ベッドから折り、ふわふわのスリッパを履く。
 自販機に行って、コーヒーを買うつもりだ。]

 おはようございます。

[昨日のように、ナースセンターに行って、すみません、昨日入院したばかりの者ですが、ジュースを買いたいのでお金を、と頼み、昨日のように休憩室に向かった。

 お金を入れようとして、手が滑る。

 しかし、お金は昨日のように自販機の下に隠れず、ころころと円は描いたけど、拾える場所に落ちた。

 でも、頭を傾げる。やっぱり少し、指先がおかしい。右手の指先……。
 とりあえず、お金は拾って自販機に飲み込ませ、知らない銘柄の多い中からブラック、と表示しているコーヒーのボタンを押した。

 がこん、と落ちたコーヒーを手にとって、椅子にかける。]

(307) 2010/11/05(Fri) 08時頃

【人】 ホステス レナーテ

― 休憩室 ―

[そして、椅子にかけ、コーヒーを開けようとして、女の手は止まった。





 みるみる目を潤ませ、そのまま、途方にくれて黙り込んでいる。]

(308) 2010/11/05(Fri) 08時頃

ホステス レナーテは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 08時頃


【人】 流れ者 ヴィリー

―朝・病室―

[昨夜は作業を済ませた後、
指定された病室の、指定されたベッドに戻った。
4人部屋だったが、既に消灯時間が過ぎていて暗かったし、
他の人を起こさないようにそっと横になったせいで、
同室者はいるかどうか、
またいるならばどんな人なのか、全く分からない。

朝になって、ベッドから起きた途端、
昨日の疲れからか、いきなり糖分を補給したくなった]

食堂かどこかで、飲み物は出るでしょうか?
[ナースステーションで尋ねると、
飲み物くらいのお金は支給してくれると言う。

早速お礼を言って効果を受け取り、
休憩所へ足を運ぶ。
そこにまだレナーテがいるならば、顔を合わせるだろう]

(309) 2010/11/05(Fri) 08時頃

レナーテは、誰かが来た気配に、視線を向ける。

2010/11/05(Fri) 08時半頃


流れ者 ヴィリーは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 08時半頃


【人】 ホステス レナーテ

― 休憩室 ―

[誰かが来たと、とついと、そちらを見る。
 短髪の男の人のようだ。

 少し、顔つきが怖い気もしたけれど、病院で暴れる人はいないだろう、と思った。
 何より、今、助けが欲しくて…。]

 あの……すみません。

[声をかける。反応してくれれば。、コーヒーを開けてもらえないかと願った。右手指先に感覚がなくて、開けられないのだ。]

(310) 2010/11/05(Fri) 08時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

―休憩所―

[昨日レナーテと、休憩所で出会ったので、連想が働いたのだろう。
朝と夜とで言動が変わったように見えた事について考えていたら、
本人に会った。

早速おはようございます、と挨拶しようと思い、
口を開きかけた途端、”すいません”と声をかけられる>>310]

はい、何でしょうか?
[視線に助けを求めるような意思が込められているような気がして、
レナーテへ近付く。
安心させるように、優しい口調を心がけながら。
すると、コーヒーの缶を開けて欲しいと頼まれた]

勿論いいですよ。
[すぐに頷き、
触れないよう気をつけながら、両手を前に出した]

(311) 2010/11/05(Fri) 08時半頃

【人】 ホステス レナーテ

>>311

[やってきた男の人は優しく受け答えをしてくれて、安心する。
 コーヒー缶を渡すと、たやすく開けてくれただろう。
 それを受け取って、少しはにかむように、ありがとうございます、と小さく言った。]

 入院されている方ですか?
 はじめまして、私、昨日入院してきたレナーテです。

[そして、全く自然に、昨日もう既に会っているヴィリーに対して、そう告げた。
 にこやかな笑みも向けながら。]

(312) 2010/11/05(Fri) 08時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

[缶を開けて渡すと、
はにかむように礼を言ったレナーテが、
初めましてと自己紹介した]

……。
[瞬きの間の一瞬で、断片的な情報が点から線に変わった。
「今日の」レナーテと、「明日の」レナーテ。
ゼルギウスやハインリヒが言っていたのは、これだったのかと]

初めまして、ヴィリーと言います。
俺も入院してきたばかりです。
[だが、すぐににっこり笑って自己紹介をする。
レナーテに病状を説明するのは、自分の仕事ではない。
自分と昨日会ったのに、言う必要はない。そう判断して。

……但し、この先自分に出来る事があれば、
極力レナーテの力になろうと思ったので、こう告げた]

もしもさっきのように困ったことが発生したならば、
貴女のお力になりたいと思います。遠慮なくどうぞ。

(313) 2010/11/05(Fri) 08時半頃

【独】 ホステス レナーテ

/*
あ、受け入れられてしまった。
もっと怒ったりとかしてよかったのに。

(-65) 2010/11/05(Fri) 08時半頃

【人】 隠居 エーリッヒ

―朝―

[朝起きれば、先ず始めに体のチェック。毎日が健康診断のようなもの。

終末の診療所であるため、精密検査をするわけではないが。

身長と体重に変わりはないか、視力は上下してないか、食べ物は噛めるか、体は動くか、肌年齢はどのくらいか。]

 看護士さんや、最近は大分変わらなくなったの。

[若返る度に色々な事が出来るようになり、結果を嬉々していたものの、最近は変化が少なかった。]

(314) 2010/11/05(Fri) 09時頃

【人】 ホステス レナーテ

>>313
[ヴィリーの心の驚きを知ることはない。
 それほどに彼は優しく笑ってくれたから。
 それが嬉しくて、また微笑んだ。]

 ヴィリー?私、今までヴィリーって人には会ったことがないの。
 ありがとう、とても優しいのね。

[困ったことが…といわれて、初対面なのに、そこまで言ってくれてなんて親切なのだろうと…。]

 ちょっと、指先に力が入らなくて、
 今までこんなこと、なかったんだけど…。

[そう昨日はコーラを自分で開けて飲んでいる。本人は覚えてはいないけれど…。]

 これからも、何かあったら、お願いします。
 ああ、貴方も何か飲むの?

[そして、明るく、話を続けはじめる。
 まだ、何も知らない彼女は無邪気でもあるのだ。]

(315) 2010/11/05(Fri) 09時頃

【人】 隠居 エーリッヒ

[今が一番若いときだからしょうがないよ、と看護士は言ってきた。]

 まあここら10年くらいで止まってくれると、第二の人生が送れるんじゃが?

 どう?
 私とてもピチピチじゃよ?

[老体の時はピチピチがどふりぃだったことは違えど、何時ものやり取りを交わした。]

(316) 2010/11/05(Fri) 09時頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

[いつものように朝食前に処置室へ寄って、薬を打ってもらって、
ついでに今日は点滴も一本。

車椅子の上に薬液のバッグを下げて、からからと車輪を転がして廊下を走る。

いつも薬で忘れようとしている、自分の病状。
薬が切れたのを切っ掛けに、漸く実感した気がした。

明らかに前よりもひどい。血液検査の結果もあまり芳しくない。]

…マジで、いつまで居れるかわからんからな…。
やること、やっとかないと。

(317) 2010/11/05(Fri) 09時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

[レナーテが微笑んでくれた>>315ので、ホッとした。
明日になって、彼女が自分の事を忘れてしまっても、
自分はレナーテの笑顔を覚えている。
このやり取りは無駄ではないのだ、と思えたから、
自然に微笑む事が出来た]

いえいえ、どういたしまして。
指先に力が、ですか。
もしかしたら、寝ている間に手がしびれただけかもしれませんが。
一応お医者さんに診てもらっては?
大した事じゃないならないで、安心出来ますからねー。
[大した事がないと思う症状が、意外と病気のサインだったりする。
ましてやこの病棟だ、患者には何が起こるか分からないから、
念の為にそう答えた]

因みに俺は、これを飲みます。
[自販機で購入したのは、缶入りのおしるこだ]

(318) 2010/11/05(Fri) 09時頃

【人】 隠居 エーリッヒ

[診断結果、大きな変化は見られず。最長で数ヶ月か。]

 ま、日々の積み重ねなんじゃが。最近は小康状態なんかの?

[二日で五年若返った日もあったことを思い出した。]

(319) 2010/11/05(Fri) 09時頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

おぉ、美男美女がお似合いお似合い。

[通りすがりにひょこっと休憩室を覗き込んで茶化す。
丁度コーヒーの缶を受け渡していたようだった。

ヴィリーのそばで快活そうに笑うレナーテの様子に、少し複雑そうな顔をする。]

…ま、覚えちゃいないよな。
[あの日、清水の舞台から三回転半ひねりで飛び降りるくらいの思いで告げたことも、
せめてほんの僅かでも心に残って欲しいと思って、禁忌を侵してまでしたそのふれあいも、

きっと、彼女の心の器には収められぬまま、零れ落ちてしまったのだろうから。

その翌日以来、彼女とは普通に接することにした。
それがきっと、お互いのためだから。

誰にも言えぬまま、その柔らかさが残ったままの唇を、痩せてふしくれた指でなぞった。]

(320) 2010/11/05(Fri) 09時頃

【人】 召使い ユーディット

―病室:回想→朝―
[――――どうして生まれてきたのか。

ウェンデルの口にした、
それは重い問いかけ。
ずっとこの箱庭から出たことのない少年は、ひとりで。
ねこを、ころしてしまうほど。

「……、…意味は、…あるわ、…」

ないひとなんかいない、と思っている。
けれどそれが何か、
指し示せるような力はなく。

カーディガンのあわせを握りしめた。

リディも調子がよくなさそうだったし、と部屋に戻ったのはほどなくして。]

(321) 2010/11/05(Fri) 09時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

ゼルギウスさん、おはようございます。
[茶化すゼルギウスに、ひらひらと手を振る。
何があったのか、複雑そうな表情をしているな?
とは思ったが、内心に抱えている思いまでは分からない]

レナーテさんが美人なのは当たってますけど、
俺はあまり……はは。
[おそらくレナーテが昨日を忘れている事について、
先に入院していたゼルギウスは知っているから、
それを気にしているのだろう、と考えた]

(322) 2010/11/05(Fri) 09時頃

【人】 召使い ユーディット

[夜。
慟哭が聞こえた。
声をかけても返事をする余裕は、なさそうだった。
ベッティだけでない。
ここにいるひとたちは、
皆、多かれ少なかれ
吐き出したいような痛みを持って。

でも背をさすることもできやしない。

痣残る手を祈りの形に組んで、
夜に佇む。
群青が折り重なる闇に
白い人影と形をなさないささやきが沈む―――]

(323) 2010/11/05(Fri) 09時半頃

召使い ユーディットは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 09時半頃


【人】 ホステス レナーテ

>>320

[ヴィリーと話していると、車椅子に薬を下げた男性がやってくる。
 その銀髪に瞬いた。

 でも、なぜ、瞬いたのか、わからない。]

 あ…はじめまして、入院されてる、方ですよね?

[足が悪いのだろうか。少し、心配げな顔をして、それから、ぺこりと頭を下げる。そして、彼にとってはいつもの自己紹介。

 ただ、その赤い眼が気になったのは、自分と同じ色だったからだろうか?]

(324) 2010/11/05(Fri) 09時半頃

レナーテは、>>318 缶のおしるこには小さく噴出した。くすくす

2010/11/05(Fri) 09時半頃


【人】 召使い ユーディット

―朝:病室―

[ゆっくりと眼を開けると
白い天井が見えた。
ひとつ瞬いて、手を翳す。
黝の痣。緩く握りしめた。

髪を編んでひとつに纏めるいつもの朝。
あと何回、数える日記帳。
枕元に畳んだカーディガンがら香る煙草の残り香。
そっと手を伸ばして触れた]

…かえさないと。

[お世話になってばかりだ、と微かに眼を細めた。]

(325) 2010/11/05(Fri) 09時半頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

うん、よろしくレナーテ。

俺はゼルギウス。くすりやさんだよ。

[毎日の日課のように、だがほんの僅か違う自己紹介。
きこきこと車椅子を漕いで、自販機に小銭をいれる。

コーラのボタンを押そうとして、指が届かない。]

(326) 2010/11/05(Fri) 09時半頃

【人】 ホステス レナーテ

>>318
 そうね、寝相が悪くて痺れただけかも。
 あとで、相談にのってもらうわ。

[ヴィリーの助言に頷いて、コーヒーに口をつける。
 その唇が、もう、何度もここの自販機の缶と、


 それと、秘めやかにゼルギウスと触れ合ったものであること。
 その心の奥にしまわれているのか、それともすりつぶされてしまったのか。


 ただ、ふとまた、車椅子の男を見て、目が合えば不思議そうな顔をしつつ、ヴィリーが彼を呼ぶ名前をつむぎだす。]

 ゼルギウス……何だか聴いたことある名前だわ。でもなんだったかしら。

[名前から、何か話題を見つけようとするのは、やはりきっと職業病であったけれども。]

(327) 2010/11/05(Fri) 09時半頃

レナーテは、>>326 自販機に指が届かないゼルギウスの様子にゆるり、立ち上がる。

2010/11/05(Fri) 09時半頃


【人】 ホステス レナーテ

[ゼルギウスの傍に立つと、コーラのボタンを左手で押した。
 がこん、とそれは落ちるだろう。]


 ――……私も、コーラ、好きなんです。
 この青いほうが…。


[そして、笑いかけてから、
 それじゃ、と、コーヒーの缶を持ったまま、部屋に戻ります、ヴィリーとゼルギウスに告げ、休憩室を後にした。**]

(328) 2010/11/05(Fri) 10時頃

ホステス レナーテは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 10時頃


【人】 流れ者 ヴィリー

それがいいですよ。
[頷くレナーテ>>327へ相槌を打つ。
悪い兆候かもしれないとは、思っても絶対口にしない。
いつどんな形でレナーテが自分の真実を知るか分からないが、
その前に、無闇に不安材料を増やすのは良くないと思ったから]

やっぱり俺には似合わないですかね。
……美味しいんですけど、これ。
[缶入りしるこを笑われて、
情けなさそうに眉をちょっと下げた。
しかし、忘れずにレナーテへ伝言を伝える]

そうそう、今日はハロウィンパーティーがあるそうです。
もしも、レナーテさんの都合がつくなら、どうぞ。
任意参加だそうです。
[昨夜”行かない”と告げたレナーテを思い出して、
負担にならないよう、表現には気を使った。
そして、部屋に戻るというレナーテへ、
”さようなら”と手を振った]

(329) 2010/11/05(Fri) 10時頃

【人】 召使い ユーディット

―病室→廊下―

[カーディガンを腕にかけ、
小さな鞄を持った。
中には猫の缶詰と小物がいくつか。

少し躊躇う。

(わたしのせい?)

猫がしんだ。
自分の名前が書いてあった。
己が関わったから
あんなことに、なったのか。
気にしすぎるなといわれたけれども――

リディが険のある目でこちらを見ていた
その理由も、なにも、知らない。]

(330) 2010/11/05(Fri) 10時頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

あ、ありがと。

[コーラの缶を渡されて、見上げる笑顔はあまりに眩しく美しい。
やっぱりしばらく、それに見とれてしまった。]

…うん、俺も…好き。
[主語を省いた言葉は、何に当ててだろうか。]

おしるこも嫌いじゃないけどあとから胸焼けすっからさー。
コンポタとかもこれから美味しくなるよなー。
[結局、いつもの調子で逸らすばかりだ。
出て行く姿を、軽く手を振って見送る。]

(331) 2010/11/05(Fri) 10時頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

おぅ、ハロウィンやろうぜ!

[ヴィリーとレナーテに聞こえるように声を上げて、きゅっと車椅子を反転させる。]

ちょっと行ってくらぁ。
[コロコロと車椅子を転がして向かうのは、自分の病室とは逆の方向。]

(332) 2010/11/05(Fri) 10時頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

[STAFF ONLYの鍵のかかったドアを開ける。
 薬棚の立ち並ぶその向こうへと姿を消した。**]

(333) 2010/11/05(Fri) 10時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

[レナーテと別れてから、
唐突に昨夜エーリッヒと別れた時の光景を思い出した。

リディと並んで手を振ってくれたエーリッヒ>>282
自分は一体何と答えたか?

……おそらく、”また明日”。
何故なら、もしかしたら2度と会えないかもと思う相手でも、
それを匂わせるような言動は今まで避けてきたせい。
人を不安にさせるかもしれない言葉は、言わないようにしてきたせい。
だから別れる際は、再開を思わせる言葉が出てくる。

なのに、何故レナーテにはそうでなかったのか。
困った事があれば遠慮するなとまで言ったのに>>313
自分でも良く分からなかった]

(334) 2010/11/05(Fri) 10時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

[おしるこは胸焼けがすると言うゼルギウス>>331へ]

なるほど。
甘過ぎるのが原因でしょうか?
俺もコーンポタージュ好きです。
昔は缶の底にコーンが残って難儀しましたが、
最近は口が大きく開くから、助かります。
[密かに年齢がバレるような事を口にした]

ええ、ハロウィンパーティー楽しみですね。
またあとで。
[車椅子を動かし始めたゼルギウス>>332へ手を振った。
彼がどこへ向かうか>>333は、考えていない]

(335) 2010/11/05(Fri) 10時半頃

【人】 召使い ユーディット

[身なりを整え、鞄をじっと見て。
小さく息を吐く。]

……。

[じっとしていても、仕方ないと。
ゆっくりベッドから立ち上がり、廊下に出た。
朝、遅いわけではないのに
ベッティはもう出かけていたようだった。

つと、エルザの部屋の方を見る。
閉ざされたまま、開かない。]

(336) 2010/11/05(Fri) 10時半頃

ユーディットは、そのまま、玄関の方面へ向かった。人がいれば、頭を下げて。

2010/11/05(Fri) 10時半頃


【人】 学生 リディ

―病室―
[何度目か自分でも覚えていない。突然に来る急な発熱。
これで体力を使い尽した時、自分は此処から解放されるのだと漠然と理解していた。
周囲を顧みる余裕もなく熱に浮かされた目で白い天井を見詰める。
最期に見るのがこの白い壁なんて絶対嫌だ。
そうやって向かい来る死に抗ってしまう自分が居る。

無限にも感じる時間も起きてみればせいぜい半日の話。
気がつけばすでに日も高くあがっているようだ。]

朝か…。また、通り越えたみたいだね。

[憮然として漏らす小さな呟きは寝込んでいる時とは真逆の感想。
普段はいつかくるだろう苦痛へ怯え、病床時にはこのまま彼岸へ旅立つことを恐れている。
全てを解決する方法― 病気ではなく自分の命を断つこと ―にはどうしても踏み出せない。]

(337) 2010/11/05(Fri) 11時頃

【人】 神学生 ウェンデル

― 病室 ―

[朝の検査を受けた後、少年は主治医の男が熱心に何かを語っているのをぼんやりと聞いていた。

 少年の病の平均寿命は約13年。
 最長17年を生きた例もあるが、16歳の誕生日を迎えて尚、
 まだ生きながらえている少年は希有な存在だと、
 目の前の医者はぺらぺらと喋っている]

(338) 2010/11/05(Fri) 11時頃

【人】 神学生 ウェンデル

[だけど、本当にそうなのだろうか、と。
 ぼんやりと少年は思う。

 老化を進行させないようにと。
 栄養分のあるものは極力取らない様にしているせいか、
 同い年の子供と比べても小さくひ弱な身体。
 日光すら浴びる事も出来ず、その顔は色を失った様に白い]

 …………僕。
 どうして生きているんだろう。

[静脈が透けて見える白い手のひらを見詰めて。
 呟く声は目の前の医者には届かず、床へと落ちた]

(339) 2010/11/05(Fri) 11時頃

【人】 学生 リディ

[生まれた葛藤を解決するために気に入らないと自分で思い込んでいる人に対し過剰な八つ当たりに出ている。
全てを意識してやっているわけではないが結局はそういうことだ。]

誰もいない、か。

[正直、この顔で他の人に会いたくはない。
特にあの目で見られるのは我慢できない。幾らかホッとした様子で身支度を整えて。]

ハロウィンパーティーは終わっちゃったかなあ…。

[発熱など嘘のように体は軽い。これが現実を受け入れられない要因のひとつだ。
普段は病気のことなど完全に忘れていられるから…。

ひょいっとベッドから降りると病室を後にします。]

(340) 2010/11/05(Fri) 11時半頃

【人】 召使い ユーディット

―公園―
[ヴィリーがいたならおはようございます、と
あいさつを交わしたか。
ハインリヒを探すが見当たらず。

馴染みの看護師のひとりと言葉を交わす。
痣のことを口にすると、少し表情が曇ったようだった。
血液疾患で、血を止める機能が低下している。
少しの衝撃に、耐えられなくなりつつあろう。

忍び寄る死の足音。

ユーディットは、ほんの少し苦く笑んだ。]

…それじゃあ、私
猫さんに、ご飯をあげてきます。

[まだ、外に出ることは止められない。
大きな樹の下には、葬られた命ふたつ。]

(341) 2010/11/05(Fri) 11時半頃

【人】 学生 リディ

[会場を覗いてみたが内装や準備された物が動かされた形跡も特にない。
パーティーはまだ始まっていないようだ。
それなら一度、気分を変えてと思い立ち、外へと足を向ける。]

公園があるとかって言ってたけど、煙草吸えるかな。

[概ね公共の場には禁煙となっていることが多い。
今はなるべく白い壁から離れていたいから喫煙室や屋上で吸う気は起こらなかった。]

(342) 2010/11/05(Fri) 11時半頃

【独】 学生 リディ

/*
カップルっぽい生き物は何処だ(n・ω・n)
フラグよくわからん。

(-66) 2010/11/05(Fri) 11時半頃

【人】 神学生 ウェンデル

[一通り言い終えたのか、主治医の男が病室を出ていくと、
 少年にとって箱庭の其処は、真っ白な静寂に包まれる。

 赤い染みが残る床に琥珀を向けて、それから眸を閉じる]

 ……ああ、そうだ。
 死んでいったトニー。彼は何て言っていたっけ。

[数年前に。
 同じ病で旅立って行った彼の最期の言葉をぼんやりと思う。]

(343) 2010/11/05(Fri) 11時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

……。
[おしるこを飲み干した途端、大きなため息が出た。
一晩寝たはずなのに、疲れが取れていない。
自分が予測していた以上に、身体に負荷がかかっているようだ。
無意識の内に表には出さないよう、注意していても。

そんな時、ユーディットに声をかけられた>>341]

おはようございます。
[挨拶をした後、もし自分の傍で看護師と話をするならば、
その内容が聞こえないように、意識を他へ向けるだろう]

いってらっしゃい。
お疲れ様です。
[大きな樹の下に眠るふたつの命について、
ユーディットが考えているとも知らずに、
猫のご飯の為に公園に行く姿へ手を振った]

(344) 2010/11/05(Fri) 11時半頃

【削除】 神学生 ウェンデル

 やすらぎの、き。

[今際の際に、そう残したトニー。

 もし生きる事が辛くなったら、その人たちに頼めばいいと。
 きみが幸せに生を終えられるように、願っているよと。

 誰よりも親しかった友は、そう言い残して。
 その夜あっけなく逝ってしまった]

2010/11/05(Fri) 11時半頃

【人】 神学生 ウェンデル

 やすらぎの、て。

[今際の際に、そう残したトニー。

 もし生きる事が辛くなったら、その人たちに頼めばいいと。
 きみが幸せに生を終えられるように、願っているよと。

 誰よりも親しかった友は、そう言い残して。
 その夜あっけなく逝ってしまった]

(345) 2010/11/05(Fri) 11時半頃

【人】 神学生 ウェンデル

 本当にそんな人たちがいるのなら。

[真っ白な箱に、少年の声が儚く響く]

 早く僕を、死なせてくれれば良いのに―――。

[一人の箱庭で、少年が孤独に紡ぐのは死への渇望]

(346) 2010/11/05(Fri) 11時半頃

【人】 召使い ユーディット

―公園―
[パーティーは、始まるまでまだ少し。
猫にたちにいつもの場所で、
いつものように食事をあげる。
野良猫たちも、随分懐いたものだ。]

……ラフィ、どうしたの?

[足を引きずっている猫、
欠伸をしている猫、
気ままな猫は、日々を生きている。

猫が羨ましい、と。
そんな風にヴィリーは言っていたか。
あいさつを交わした彼を思い出しながら
片目に傷のある猫を見て、ちょっと似ているな、などと小さく笑んだ。]

(347) 2010/11/05(Fri) 11時半頃

【人】 神学生 ウェンデル

[サイドボードの上の写真には、自分とそう年の変わらない弟と。
 弟を抱きしめて映る両親の姿が有る。

 だけど其処に自分の姿はない。

 産まれてより、一度も触れる事の叶わない息子を、
 誰が愛せると言うのか。
 そして産まれてより、一度も人の温もりを知らない少年が、
 誰を愛せると言うのか]

 ……僕はどうして産まれてきたんだろう。

(348) 2010/11/05(Fri) 11時半頃

【人】 学生 リディ

―公園―

えっと… このあたりのはず…。

[とりあえず、火の点いてない煙草をくわえ公園までやってきた。
あまり人気もないし禁煙になっててもスルーしようかと思わなくもない。
きょろきょろと中の様子を見て回ると猫に餌をやっているユーディットが見えただろうか?]

(349) 2010/11/05(Fri) 11時半頃

【人】 神学生 ウェンデル

 こんな人に触れる事も、触れられる事も叶わない身体で。

 恋も出来ない。
 愛する事も愛される事も叶わない。

 こんなの……人間じゃない。
 生きているだけの……人形と同じじゃないか。

[節くれだった細く小さな指が、蜜色の髪を痛いほどに握りしめる。
 
 少年はもう、飽いていた。
 ただ生きているだけの、生に。

 愛する事も愛される事もない、人形と変わらない自分自身に]

(350) 2010/11/05(Fri) 11時半頃

【独】 学生 リディ

/*
病室のウェンデルには会いに行けないしなー。
休憩室は煙草吸えないんだ…!

(-67) 2010/11/05(Fri) 11時半頃

【人】 召使い ユーディット

―公園―

[屈んでいたが、そっと立ち上がる。
猫たちは食事に夢中だ。
穏やかにそれを眺めていたが、
ふと、落ち葉を踏むような微かな足音に気づいて
ゆったり振り向いた。]

おはようございます、エミリアさん。
お散歩ですか…?

[煙草を咥えたリディに、
あいさつを向けた。]

(351) 2010/11/05(Fri) 12時頃

神学生 ウェンデルは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 12時頃


【人】 学生 リディ

―公園―
[正直、いま一番会いたくない人物だったかもしれない。
声をかけられて、ぴくりと体を震わせて。
相手を確認すると無意識に溜息が漏れるだろう。
目に浮かぶ嫌悪の色はどうにか抑えたつもり。]

おはよう。

そんなとこかなー。
壁に囲まれた空間に居たくない気分だったから。
屋上も白い壁が見えるところは変わらないし。

猫… ユーディットさんが餌あげてるの?

[言いながら昨日、引っ掻かれた手を後ろに隠します。]

(352) 2010/11/05(Fri) 12時頃

学生 リディは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 12時頃


【人】 召使い ユーディット

―公園―

[ほんの少し首を傾げた。
けれど、押さえられた感情の機微に
気付けるほど近しいわけで、なく]

そうですね…
生活しやすいようにとはいっても、
息苦しいものですから……。

ええ、はい。
もとは、こちらにいらっしゃったお婆様が
世話をしていたのですけれど…

そのうち、引き継いで。
猫、すきですから。

[もう居ないひと。
後ろに手を隠す様子にひとつ瞬いた。けれどさほど気にはしていないようで。]

(353) 2010/11/05(Fri) 12時頃

【人】 神学生 ウェンデル

[にゃあ、と。
 また聞えた様な気がして、顔を上げる。

 病院の周りに猫は数多くいるけれど、
 昨日から聞こえるこの鳴き声は、自分が殺してしまったあいつのものによく似ていて。

 弾かれた様にベッドから出ると、窓辺へと向かう]

(354) 2010/11/05(Fri) 12時頃

【人】 隠居 エーリッヒ

―公園―

[体を動かしたくなり、自室に戻ることなく公園に向かった。

恥ずかしそうに人を避け、掻き分けていく。]

 あまり人の見えない場所があって、何よりじゃ。

[人も猫も、見えぬ場所で、靴にステップを踏ませ始める。]

 どれ、一つ。

(355) 2010/11/05(Fri) 12時頃

【赤】 学生 リディ

引き継ぐ必要なんてないよ。

[胸の内でだけ薄く笑って呟いた。]

(*34) 2010/11/05(Fri) 12時頃

【人】 隠居 エーリッヒ

 やはり、の。

[直ぐに、ステップに混じる違和感。]

 体が、爺の技術を持っておらん。

[それは若さに任せた荒々しいもの。
年齢を経て得た大小様々な技術使ったものではない。]

 忘れてしまったようじゃな。

(356) 2010/11/05(Fri) 12時半頃

【人】 学生 リディ

―公園―

ふぅん。そうなんだ。
わたしは無理だなー。毎日、忘れないように餌あげにくるなんて。

[動物でも人間でも関わりを深くしたいとは思わない。
どうせ自分も近いうちに消えるのだし、余計なモノを残さない方がいい…。]

それに覚えられたくないもの。
猫だって餌くれた人くらい覚えてるって言うし。

[冷めた口調でそれだけ言って]

此処って煙草吸っても大丈夫かなあ?

[先ほどの言葉などなかったかのように明るい口調で問いかけます。]

(357) 2010/11/05(Fri) 12時半頃

【人】 神学生 ウェンデル

[からからと。
 音を立てて開いた窓。

 その下に、一匹の猫が少年を見上げる様に座っている]

 ……お前。
 やっぱり僕を迎えにきたの?

[問う声に、
 猫はもう一度、にゃあと。小さく鳴き声を上げた]

(358) 2010/11/05(Fri) 12時半頃

【人】 召使い ユーディット

―公園―

…いろいろ、ですよね。
きっと私、習慣になってしまっているのだわ。

……――覚えられたく、ない?

[瞬いて、一拍。
冷めた声に少しだけ眉尻を下げる。]

え、ああ、大丈夫だと思いますよ。
寛ぐところですもの。

[吸ってる人も見たことがあります、と
付け加えた。その時には、笑みで]

(359) 2010/11/05(Fri) 12時半頃

ユーディットは、ダンスのステップを踏んでいるとは知らない、風に混ざる足音のようなものを耳にしたような気がした。

2010/11/05(Fri) 12時半頃


【人】 学生 リディ

―公園―
[向けられた笑みからはそっけなく顔を逸らします。
大丈夫との言葉をもらうと、幾らか距離を取って火を点ける。]

煙かかっちゃうと悪いし。風向き的にそっちには流れないと思うから。

何でもないよ。わたしの持論みたいなもの。
それに、ユーディットさんには関係ないから。

[彼女もそう遠くない日に消えてはしまうのだろうけど。
少なくとも自分で手を下すことだけはしない。
いっそのこと、猫も全部…。
思考の波に飲まれ危険な目を猫へと向ける。

すぐにハッとして意識をこちらに引き戻し。話題を転換します。]

そいえば、ハロウィンは今日やるのかな?

(360) 2010/11/05(Fri) 13時頃

流れ者 ヴィリーは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 13時頃


【独】 学生 リディ

/*
経験を持ったまま若返る、みたいな便利なモノではないんだねぇ。
まあ、そうなるとむしろ病気になった方が良いってことになっちゃうし… 徹底的に研究されそうな気もする。

(-68) 2010/11/05(Fri) 13時頃

【人】 隠居 エーリッヒ

[一通り流したあと、遥か昔にかじったことのあるシャドーボクシングをしてみる。]

 …なんじゃのう。

 体だけが痴ほう症、みたいじゃな。

[多分違うだろうと内心思いつつも、そう言いたくなった。]

(361) 2010/11/05(Fri) 13時頃

エーリッヒは、この人気のない場所から戻ることにした。**

2010/11/05(Fri) 13時頃


【人】 召使い ユーディット

―公園―

[顔をそらされ、その横顔を見て。]

お気遣い、ありがとうございます。

[タバコのにおいが漂う。
眼を細めた。]

…――…そう、ですか。

[リディの危険な色を宿した瞳は猫を映し。
カフェオレ色の双眸を瞬かせ、
彼女を見上げた猫と、リディを見た。]

え、あ。ええ、はい。
今日の…お昼ごろからかしら。
夜は、早く眠る方もいらっしゃいますし。

(362) 2010/11/05(Fri) 13時頃

【人】 学生 リディ

―公園―

お昼くらいなら大丈夫かな。
・・・熱が出なかったら。

[昨晩、来たばかりだから大丈夫とは思いたいけれどタイミングは自分でも全くわからない。
丸一日続いたこともあるのだ。]

じゃあ、戻るね。あまり邪魔しても悪いし。
あんまり外にいると煩いんだ。看護師さん達。
まあ、ベッドに居てくれた方が後処置は楽だよね。

[さらっと言うと吸いがらを踏みつぶして返事を待つこともなく公園から出て行きました**]

(363) 2010/11/05(Fri) 13時半頃

学生 リディは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 13時半頃


【人】 召使い ユーディット

―公園―

はい、……ぜひ。

[普段は健康に見えるけれど、
発作的に熱がでるのだろうか。]

いえ、邪魔などということはないのですよ。
…――あ、……。
……ええと、お気をつけて。

[くるりと、返事はいらないと謂うふうに
背を向けてしまうリディを見送る。
あとに残るのは潮騒の音。

足元に猫が擦り寄る。]

(364) 2010/11/05(Fri) 14時頃

【人】 召使い ユーディット


…――…
……覚えて もらえない のは


私は

    こわい


 な


[呟いた、声は。遠い潮騒にさえ飲まれてしまうもの。
金色の目で見上げてくる猫に
寂しそうな笑みを向けて、ひとつ咳き込み。
「またね」と、声をかけて
ゆっくりと、公園を後にする。]

(365) 2010/11/05(Fri) 14時半頃

【人】 隠居 エーリッヒ

―公園―

[人気のある園内に戻れば、ふと見つかる煙草の吸い殻。

誰かが吸ったのかと思い起こせば、心当たりが幾らか浮かんだ。]

 今日は土の臭いでも受けるかの。

[ベンチにかけると、だらんと体を崩した。

餌付けをしていないためか、周囲に猫の姿は見えなかった。]

(366) 2010/11/05(Fri) 15時頃

【人】 召使い ユーディット

[戻る途中で、ふと。
ゆったりとベンチに座る見覚えのある姿を見つければ、
丁寧におじぎをした。]

(367) 2010/11/05(Fri) 15時半頃

エーリッヒは、ユーディットのお辞儀を見れば、一瞬姿勢を正し挨拶を。

2010/11/05(Fri) 16時半頃


ユーディットは、姿勢を正す様子を見て、小さく笑った。何だか微笑ましかったようだ。

2010/11/05(Fri) 16時半頃


学生 リディは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 19時頃


【人】 召使い ユーディット

―公園―

日向ぼっこですか?
よいお天気が続いていますものね。

[ゆったり歩み寄って尋ねる]

日も高くなって、皆様あつまりましたら
ハロウィンパーティー、始まると思います。
お菓子もたくさん、ありますよ。

(368) 2010/11/05(Fri) 19時頃

【人】 隠居 エーリッヒ

 >>368なに、そんな時間じゃったか。行くぞい。

[ひょいと、体を起こした。]

(369) 2010/11/05(Fri) 19時半頃

【人】 召使い ユーディット

[ぱちり、ひとつ瞬いてから
眼を細めた]

ええ。

ベッティさんも、
きっとベースを弾いてくださいますし。

[行きましょうか、と促して。]

(370) 2010/11/05(Fri) 19時半頃

小説家 ブリジットは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 20時頃


【人】 小説家 ブリジット

― 昨夜 ―

 あ、うん。
 ベッティ、おやすみなさい――…。

[ベッティの先に部屋へと戻るとの言葉に頷きながら。
 何処かぎこちなさを感じつつも、その様子に言葉をさらにかけることが躊躇われ、去っていった彼女の背を見送った。

 暫くはその場に留まり見学していたけど、あまり遅くまで起きているのは身体に障る。
 その場で準備している人がいたなら、静かにおやすみなさいと言うようにお辞儀をして、会場を辞した。]

(371) 2010/11/05(Fri) 20時頃

【人】 小説家 ブリジット

― 朝 ―

[明けて、翌日。
 夜の間に発作が起きなかった事に感謝しながら、検査のために訪れた看護師と簡単な雑談。]

 そうね。
 仮装の衣装だけど、それがいいかしら。

[看護師のお薦めとして選ばれた衣装に、微笑みながら頷いた。]

(372) 2010/11/05(Fri) 20時頃

【独】 小説家 ブリジット

/*
どれにしようかな。
1アリスの衣装、2赤ずきん、3天使、4妖精、5小悪魔、6海賊

{5}

(-69) 2010/11/05(Fri) 20時半頃

【人】 学生 リディ

―倉庫―
[衣装箱をごそごそ漁って仮装の道具を選んでます。]

兜とかあったくらいだから、割と色々あるんじゃないかと思ったけど。
誰が用意したのかなぁ…。
ま、ハロウィンだしこんなんがいいよね。

[手の中にあるのは、すっぽり頭を覆うカボチャの顔。]

あとマントでもつければいいかな。

(373) 2010/11/05(Fri) 20時半頃

【人】 召使い ユーディット

―病院へ―

エーリッヒさんは、
どんな仮装をなさいますか?

[横にならんでゆったり歩く。
ドラキュラとか、と謂っていたのはベッティだった。
魔女の格好はしてくれるかしら、と
ぽつぽつ会話を交わし。]

…―――あ

[そこにまだ、窓辺で猫を見下ろす少年の姿があれば、立ち止まり、見るは気遣わしげに目を向けたろう。]

(374) 2010/11/05(Fri) 21時頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

─ 第二薬品庫 ─

…う~ぅたーを、 わーすれた
んーんん ん んー…
[微かに鼻唄を歌いながら、調合していく薬液。]

んーんん ん んーんん ん るーるる る るー…
[小さな使い捨ての注射器に、一本一本詰めて、包んで。]

いーえいえ それは かわいーそう~…

(375) 2010/11/05(Fri) 21時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

―会場―

[一足先に会場に顔を出す。
昨夜突然思い付いて慌てて作った、
ちょっとしたゲームのようなものを用意する為に。

それは、手裏剣投げ。
床につけた紙テープの前へ立ち、
1~100の点数がランダムに書かれた紙に、
折り紙の手裏剣を投げ付けるのだ。

まずは自分が試してみる]

……。
えい!
[深呼吸をして集中し、
思い切って投げると、90の結果が出た]

(376) 2010/11/05(Fri) 21時頃

ヴィリーは、>>376を見て、嬉しそうに笑った。

2010/11/05(Fri) 21時頃


【人】 小説家 ブリジット

― 倉庫 ―

[心臓が急に発作を起こす事もある以上。
 あまり身体を締め付けないものを薦められた。]

 こんにちは。
 前に売店でもお会いしましたよね。

[>>373くすり微笑んでから、その時に自己紹介をしていなかった事を思い出し、改めて自己紹介をする。]

 ハロウィンパーティー、今日ですよね。
 私も衣装の小物を選びにきて。

[手にしたカボチャを見詰めながら。]

(377) 2010/11/05(Fri) 21時頃

流れ者 ヴィリーは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 21時頃


【削除】 学生 リディ

Trick or Treat?

[カボチャの被り物と青地に☆のマークがあしらわれたマント姿で会場へと入ってくる。]

おー。凄いね。90点。

[手裏剣が的に見事に命中した >>376 のを見て思わず拍手。]

2010/11/05(Fri) 21時頃

【人】 学生 リディ

―倉庫―

こんにちは。
えーっと… 

[そういえば名前も聞いてなかったと思い返した。
自己紹介をされて、こちらも名乗っておきます。]

うん、お昼くらいから始めるってユーディットさんは言ってたよ。
わたしはオーソドックスにカボチャにしようかなって。

Trick or Treat?

[カボチャを被って言ってみます。]

(378) 2010/11/05(Fri) 21時頃

召使い ユーディットは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 21時頃


ゼルギウスは、薬の時間までは薬品庫に篭って作業…**

2010/11/05(Fri) 21時頃


学生 リディは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 21時頃


【独】 学生 リディ

/*
ゼルギウスの薬って安楽死のだよねー… と赤が見えてる身からは思うのですが。
村側から見ても赤の行動に見えるのかな?

(-70) 2010/11/05(Fri) 21時頃

【人】 小説家 ブリジット

 お昼くらいからなら――。
 もうそろそろ、かしら。

[病室を出た時間などを考えれば。
 そんな頃かなと考えて。

 カボチャを被り、Trick or Treatと言うリディに笑みを零す。]

 お化けカボチャもリディさんの可愛い声だと――。
 お菓子沢山あげたくなるから不思議。

 私は、この黒いリボンとうさぎのぬいぐるみを小道具にして、アリスでもしようかなって。

[既に身に着けていた青いワンピースをふわりとさせて]

(379) 2010/11/05(Fri) 21時頃

【独】 流れ者 ヴィリー

/*

ナカノヒトーは運動神経があまり良くないので、
忍者は職業適正3段階評価(高:A>B>C:低)で、
Cを取ってしまうだろうと思われるけど。

ヴィリーは裏設定で、
実は忍者の末裔なんだぜ!
とか言ってもいいかも!! 
……なんて浮かれるくらい嬉しかった!<376の結果

放浪生活長いし、
サバイバルもお手のもの、だよね。
多分。

(-71) 2010/11/05(Fri) 21時頃

【人】 隠居 エーリッヒ

 >>374今の体格なら、さぞ似合いそうな気もするの。

 しかしなんじゃ、トマトジュースは苦手なんじゃがの。

[よく考えれば、輸血用血液があるとも浮かんだが、不謹慎と己が戒めた。]

(380) 2010/11/05(Fri) 21時半頃

【人】 学生 リディ

そだね。そろそろ会場に行ってみると集まってるんじゃないかな。

[カボチャの次に青地に☆マークがあしらわれたマントを身につけて。
くるっと一回転してみたりします。]

こんな感じかなあ。
あはは。ありがと。煙草が入ってるともっと嬉しいかなあ。
お菓子も大好きだけどねー!

うん。可愛い可愛い。似合うと思うよ!
オッサン達にとって食われないようにねー。

(381) 2010/11/05(Fri) 21時半頃

元記者 ハインリヒは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 21時半頃


【人】 召使い ユーディット

ええ、よくお似合いになりそうです。
……何だか、不思議ですけれど。
あ、 す、すいません。

[病状について気軽すぎたかと、
申し訳なさそうに俯いた。]

その、お若い頃の…きっと女性に人気がありましたでしょう?

[これは素直な感想。
病院内は、何だか楽しげな空気。
だれかの笑い声が聞こえた。]

(382) 2010/11/05(Fri) 21時半頃

【人】 小説家 ブリジット

 リディさんも可愛いくてハロウィンらしくていい感じ。

[カボチャ頭にマントを纏ったリディがくるっと一回転するのに、思わず拍手して。]

 煙草はチョコで我慢、かなっ?
 本物は、ね。

[煙草を未成年と間違われて売ってもらえなかった事を思い出し、悪戯っぽく微笑み。]

 でも、オッサン達って――…。
 エーリッヒさん達が聞いたらショック受けそう。

[エーリッヒの病を知らずして、ころり笑う。]

(383) 2010/11/05(Fri) 21時半頃

ユーディットは、トマトジュースは私も苦手です、と苦笑して会場へ。

2010/11/05(Fri) 21時半頃


【人】 学生 リディ

じゃ、行こう行こう。

[倉庫から出て手招きして。]

あ、あの後、ちゃんと売ってもらえたよ?
未成年なのに誤魔化してたわけじゃないんだから。

[初めて会った時のことを思い出し慌てて言い繕います]

そういえば、エーリッヒさんって何歳なの?
変に年寄りみたいなこと言うし、他の人に聞いてみろってはぐらかすし…。
良くわかんない人なんだよねぇ。

[喋りながら会場へと向かうことでしょう。]

(384) 2010/11/05(Fri) 21時半頃

【人】 隠居 エーリッヒ

[今気にしたかな、と、視線を逸らすメイドを見た。]

 ふっ。

 はっはっは、こう若うなればの、ねーちゃん口説きたいとこじゃ。一口乗らんか?

 私にも少し位ミーハーなファンもついたんじゃぞ?

[嘘か真か。何処までが美化か、自身知る由もない。]

(385) 2010/11/05(Fri) 21時半頃

【人】 小説家 ブリジット

 そうね、そろそろ時間だものね。
 
 なら良かった。
 未成年じゃないって、売店の人に分ってもらえて。

 そういうの大変だものね。

[手招きに応じてリディと共に倉庫を出る。
 慌てるように言い繕う様に、微笑む。]

(386) 2010/11/05(Fri) 22時頃

【削除】 小説家 ブリジット

 あ、そうよね――…。
 発作を起こした時に、年寄りみたいな口調だったのは気になったのよね。
 意外と――…、若作りなのかな?

[ぼんやりとそんな事を考えながら。
 会場へ向かう廊下を進む。]

 あ、リディさん先に行っててくれる?
 私、病室に可愛いカボチャお化けさんや皆に配るお菓子の袋を置いてあるから。

 それを取ってきたい、の。

[リディにはそう告げて、一旦会場へ向かうのとは逆に病室の方へと足を向けた**]

2010/11/05(Fri) 22時頃

【人】 小説家 ブリジット

 あ、そうよね……。
 発作を起こして助けてもらった時に――…、
 年寄りみたいな口調だったのは気になったのよね。

 意外と……、若作りなのかな?

[ぼんやりとそんな事を考えながら。
 会場へ向かう廊下を進む。]

 あ、リディさん先に行っててくれる?
 私、病室に可愛いカボチャお化けさんや皆に配るお菓子の袋を置いてあるから。

 それを取ってきたい、の。

[リディにはそう告げて、一旦会場へ向かうのとは逆に病室の方へと足を向けた**]

(387) 2010/11/05(Fri) 22時頃

ブリジットは、リディが催促した煙草はお菓子の袋には無かったけど**

2010/11/05(Fri) 22時頃


小説家 ブリジットは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 22時頃


【人】 学生 リディ

そうかもね。でも、若づくりってゆったって60の人が30に見えたりはしないでしょお?

[現実はそうでもないわけですが。]

あ、うん。先行ってるね。
いってらっしゃーい。

[病室へ戻るというブリジットへ手を振って。
会場へと先に向かいました。]

(388) 2010/11/05(Fri) 22時頃

【人】 元記者 ハインリヒ

― 病室 ―

[自分が咳き込む音で、男は目覚めた。
目を開ければ、夏よりは弱い日の光が、灰青の虹彩を焼く。
それにより、もう昼近い時刻なのだと知った。]

 あ~……―――。

[けだるい身体を起こしながら、男は呻く。
ベッドサイドに置いてあった薬を飲めば、痛みは起き上がれる程度には薄れた。]

 ―――……。

[少しぼぅとしながら、頭を掻く。]

 これ以上強い薬は、のみたかないなぁ。

[ふっと思い出すのは、いつだったかエルザと交わした会話。
豊かな髪が抜けるのが、唄えなくなるのが厭だから、強い薬は飲みたくないと彼女は言った。]

(389) 2010/11/05(Fri) 22時頃

【人】 元記者 ハインリヒ

 モルヒネ飲んで幻聴、幻想みるようになる状態と、
 痛みで我を忘れる状態と、どっちが俺でいられるんかねぇ。

[ポツリ、独り言を零す。
エルザと会話した時、男は自分が自分であると思える状態で死にたいと言ったのだった。だから、今以上の……傷みの代わりに夢現を彷徨う可能性のある鎮痛剤を呑むは、拒否をしていた。]

 ま、なるようにしかならないか。
 嗚呼、もう、ハロウィンパーティ始まっちまってるかな?

[苦みを含んだ笑みを浮かべて、男は新しい寝間着に着換える。
己が仮装をするという考えはないよう。]

(390) 2010/11/05(Fri) 22時頃

【人】 元記者 ハインリヒ

 ありゃ、ああ、そうか、上着は嬢ちゃんに貸し出したままか。

[最後にいつものようにカーディガンを羽織ろうとして、その不在を思い出した。
また、頭を掻くと、一つ密かに持ってきていた菓子の袋を掴むと、ペタペタとスリッパを鳴らし会場へと向かう。

会場についた時には、菓子袋は姿を消しているのだが。
どうやら、途中、参加出来ないエルザの枕元にせめてと、看護師に手渡した模様だ。]

(391) 2010/11/05(Fri) 22時頃

【独】 小説家 ブリジット

/*
あ、エミリアさんの方がよかった。。。

つい。

ん、まぁ、いいかな?苗字だもの。

(-72) 2010/11/05(Fri) 22時頃

【人】 召使い ユーディット

[瞬きをひとつしてから]

あらあら 、

[目を細めた。]


声をかけていただけるなんて光栄です。
そうですね、きれいな方ばかりですものね…。

[少し小首を傾げて]

まあ。
アイドルみたいです。

[くすくす笑った。
想像の中ではダンスを踊っていそうな感じで。]

(392) 2010/11/05(Fri) 22時頃

【人】 召使い ユーディット

あ、

[会場では、まずリディが見えるか。]

まあ、かわいい。

[カボチャ頭に、カフェオレ色の眸を輝かせた。
中には、一番乗りのベッティがいたろうか。]

(393) 2010/11/05(Fri) 22時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

―会場―

あっ、おめでとうハロウィン!
[会場に人が来たのを確認する度に、
頭に兜を被った姿で勢い良く手を振る。

万が一の事があってはいけないので、
本当はクラッカーを鳴らしたい所だけれど、
我慢をしている。

そして、興味を示す人がいれば、
>>376の手裏剣投げ、
”床につけた紙テープの前へ立ち、
0~100の点数がランダムに書かれた紙に、
折り紙の手裏剣を投げ付ける”
を勧めるだろう]

(394) 2010/11/05(Fri) 22時頃

【人】 学生 リディ

―会場―
[ヴィリーの手裏剣投げ >>376 に無邪気に喜び拍手などをしていると人が増えてきたようだった。]

Trick or Treat?

[入ってくる人達へ挨拶のように声をかけておきます。
ユーディットの言葉に明るい笑顔を浮かべ― カボチャで見えないかもしれないけど― お礼の言葉を返します。]

ありがとー。
定番だけどカボチャが1人くらい居ないとハロウィンって気がしないんだよね。

[マントを翻してくるりと一回り。]

(395) 2010/11/05(Fri) 22時頃

ユーディットは、ふぁ!? とクラッカーにビックリした声を上げたあと、ちょっと恥ずかしそうに笑った。

2010/11/05(Fri) 22時頃


【人】 流れ者 ヴィリー

[リディに手裏剣投げを誉められて>>395
照れてはいるものの、嬉しそうに笑う]

ありがとうございます。
貴女の格好も、ハロウィンらしくて、
凄くいいと思いますよ。
[マントを翻す姿を、拍手で誉めた]

(396) 2010/11/05(Fri) 22時頃

【人】 学生 リディ

あはは。ありがと。
昔ね、ピーナッツって漫画でハロウィンの日に現れるカボチャ大王ってゆうのの話を読んだことがあって。
一度、カボチャを見てみたかったんだよねー。

だから、コレにしてみたの。

[言いながら手裏剣を投げてみる。18]

こういう日くらい何もかも忘れて楽しみたいところだよね。

(397) 2010/11/05(Fri) 22時半頃

【人】 召使い ユーディット

ふふ、お菓子をあげないと、ね。

[小分けにした袋には
飴玉や、クッキーや、とりどりのもの。
飾られた会場は、本当に楽しげだ]

それを投げるのですか?
初めて見ました。
楽しそうですね。

[手裏剣投げに小さな拍手。
あざが見えないようにすぐ手はそろえてしまう。
鞄を机の隅において、
きょろりとカーディガンを借りた人を探す。]

(398) 2010/11/05(Fri) 22時半頃

【人】 元記者 ハインリヒ

 お~、ゲームか。考えたなぁ。

[色とりどり飾られた会場へ男が足を踏み入れれば、何やら手裏剣を使ったゲーム付近が盛り上がっているようだった。

仮装組の姿を見れば、微かに表情をほころばした。]

(399) 2010/11/05(Fri) 22時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

[リディから漫画の話>>397を聞いて、目を丸くする]
ははあ。
その話、どっかで聞いたような気がします。
確かカボチャ大王とは、幸運を招く存在……でしたっけ???
……だとしたら、貴女を拝めば幸せが来るかも?

ホイミ、ホイミ~。っと。
[うろ覚えの知識で妙な呪文を唱えつつ、
手を合わせた]

ゲームをやって下さってありがとう。
やや、惜しいですね。

私も同感です。
今日は思い切り楽しみましょう。
[そう言って、にっこり笑った]

(400) 2010/11/05(Fri) 22時半頃

【人】 学生 リディ

ブリジットさんは、部屋にあるお菓子を取りに行くって戻ったよ。
アリスの格好するってゆってた。

オジサン連中は期待して待つといい。

[何か偉そうにカボチャは胸を張りました。]

(401) 2010/11/05(Fri) 22時半頃

【人】 学生 リディ

わたしも名前だけで内容はあんまり覚えてないんだけどね~。
うん。なんかそんな奴。

あはははは。信じる者は救われるんだよ?

[>>400 妙な呪文を聞いて小首を傾げて]

なーにその呪文。おまじない?

あー。全然ダメ! 案外、難しいね。これ。
もう一度やってみる。

[もうひとつ手裏剣を手にして投げてみた 64]

(402) 2010/11/05(Fri) 22時半頃

【人】 召使い ユーディット

アリス。
……不思議の国、ですね。
きっと、とても きれいだわ。

[亜麻色の髪が、きっと衣装にも映えるだろう。
と、ハインリヒが現れたのを見て
カーディガンを手にし]

あ、おはようございます…も、
なんだか変ですけれど。

これ、あの。
ありがとうございました。
結局借りたままで…。

(403) 2010/11/05(Fri) 22時半頃

【人】 学生 リディ

うん。良く似合ってたよ。
兎のぬいぐるみを持ってて。

[倉庫でも十二分に魅力的に見えたのだから明るい会場では更に映えるだろうと思い返す。]

他にも仮装する人はいるんだよね?
てゆうかユーディットさんはしないの?

(404) 2010/11/05(Fri) 22時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

アリスですか。
私のイメージは、
白いエプロンドレスに青いスカートですが。
ブリジットさんはどんな格好をされるのでしょう?
[胸を張るリディ>>401に、うんうん頷く。
勿論オジサン連中に自分が含まれるとは(以下略)]

この呪文は、唱えると幸せになるおまじないです。
但しえむぴーがなくなると、効果が出ません。
[やはり真面目に解説した。

リディが手裏剣投げ>>402で、
先ほどより高得点をマークしたのを見て、
大きな拍手を贈る]

(405) 2010/11/05(Fri) 23時頃

【人】 隠居 エーリッヒ

―会場―

[そういえば普段着だなあと感じたのは、かぼちゃの少女を見たから。メイドはメイドでいいじゃないかとも。]

 ほー、これは可愛い南瓜じゃのう。

[素直な言葉を言えば、奥ではヴィリーが何かを投げている。手裏剣とわかれば、なるほどと誰とも無く相槌を打った。]

(406) 2010/11/05(Fri) 23時頃

【人】 元記者 ハインリヒ

 へぇ……アリスか。

[ヴィリーと違いオッサンという自覚のある男は、リディの言葉に相槌を打ち]

 おはようには少し遅いかね。
 嗚呼……どう、致しまし、て……―――。

[ユーディットから差し出されるカーディガンを受け取った。
こういう時、どう言葉を返して言いか、文屋の癖に判らず。
パリパリと頭を掻いた。]

(407) 2010/11/05(Fri) 23時頃

【人】 学生 リディ

青いワンピース着てたけど、エプロンはないかもしれないなぁ。
どこかで調達できるかな?
まあ、本人が来るまでのお楽しみってことで!

[そこまで細かい拘りはない。ただの雰囲気作りだと思っているからだ。]

へー。幸せになる呪文なんだ?
えむぴー? 良く分からない言葉が多いね。
ほいみ、ほいみ~♪

[とりあえず真似して唱えてみました。]

あ、さっきよりは良いところに当たったね!
ありがとー。何度もやれば、もう少し真ん中に当てられるかも。

(408) 2010/11/05(Fri) 23時頃

【人】 召使い ユーディット

白兎さんね。
ふふ。

[うん、とリディの言葉に頷いた。]

え?私、ですか?
……え っと。

[うっかり、考えていなかったらしい。]

……ど、どうしましょうか。
確か被るものもあったので、…何かつけてみましょうか。

[メイドはメイドでいいじゃないかなどと
思われているだなどとは露知らず。]

(409) 2010/11/05(Fri) 23時頃

【人】 召使い ユーディット

ハインリヒさんは、
何か、仮装はなさらないのです?

[と、小首を傾げて。
ともあれ、まずはカーディガンを、と
なるわけなのだが――
頭を掻く様子に微笑んで]

……あたたかかったです。

[と、柔く返した。]

(410) 2010/11/05(Fri) 23時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

全部揃えるのは、難しいかもしれません。
欲を言えば、うさ耳ヘアバンドも欲しい所ですが。
[意外とロマンチスト? というか拘りが細かかった。

自分の真似をして呪文を唱えるリディ>>408へ、
数字を書いた紙が入れてある箱を差し出す]

お祭りといえばくじ。
余り物の布やいらないタオルを貰って作りました。
一応使えそうなものを選んだつもりです。
呪文を唱えた後ですから、良い物が当たるかも。

1.売店で買った物を入れるエコ袋
2.携帯カイロ入れ
3.小銭や小物が入るポーチ
4.猫のアップリケを刺繍したタオル
5.ティッシュケース
6.肩にかけるストール

他の皆さんもどうぞ。

(411) 2010/11/05(Fri) 23時頃

【独】 流れ者 ヴィリー

/*
因みにゲームやくじは、
夜中無茶したから、容態が急変した!
のフラグのつもりです。

フラグ立てにはあんまり自信がないので、
一応解説。

(-73) 2010/11/05(Fri) 23時頃

【人】 学生 リディ

>>406
お。お目が高いね。
カボチャは今日の主役だから。お菓子をくれないとダメなんだぞ。

[目の前にやってきてくるりと一回りして見せます。]

(412) 2010/11/05(Fri) 23時頃

【人】 元記者 ハインリヒ

 やくに立ったんなら良かった。
 あれだな、嬢ちゃんは猫耳とかつければいいんじゃないかね。

[男はカーディガンを受け取ると、改めてそういうと、ふっと微笑んで]

 いや、おっさんにあう仮装はないだろうから
 遠慮しとくわ。

[その後、笑みに苦みを混ぜて、パタパタと片手の掌を動かした。
受け取ったカーディガンを羽織ると、仄かに甘いと表現できるような香りがして、少し戸惑ったような表情を見せ]

 あ、俺もくじ引いてみようかね。

[何かを誤魔化すように、(>>411)ヴィリーの差し出したくじを引いてみた。]

(413) 2010/11/05(Fri) 23時半頃

ハインリヒは、くじの結果は{5}だったとか。

2010/11/05(Fri) 23時半頃


【人】 学生 リディ

そうだねえ。アリスとハロウィンは関係ないもんね。
まあ、監督は同じだったけど。

[思い出すのはT.バートン監督の映画。]

うさ耳のヘアバンドはあった気がする…。

[>>411のくじを勧められて]

あ、やるやる!
呪文の効果はあったかな?

[大喜びでくじを引いてみるのです。 {6}]

(414) 2010/11/05(Fri) 23時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

[何かつけようかと言うユーディット>>409へ]
そのままでも可愛いですけど、
お祭り気分が一層盛り上がるので、
何かつけるのはいいかもしれません。

[そう言って、仮装道具から適当に取り出す]
この肉球つき猫手袋なんてどうです?
服を着替えなくても、似合うと思いますが。

[因みに女性をさらりと”可愛い”と誉められる性格。
他意は全然ない]

(415) 2010/11/05(Fri) 23時半頃

【人】 学生 リディ

ストールだ! 呪文、効果あった?

[きゃらきゃらと笑って当たったものを抱きしめている。]

良くこんなの作れるねー。
意外に器用? 意外になんて言ったら失礼かな?

[気にいったみたいです。自分の言葉に首を傾げ。]

ありがとう!

[満面の笑みを浮かべてお礼の言葉を述べます。]

(416) 2010/11/05(Fri) 23時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

おめでとうございます!
ハインリヒさんはティッシュケース、
リディさんは肩にかけるストールをどうぞ!
[ぱちぱちと拍手をした後、
手早く景品を渡す]

あ、いや、うさ耳バンドと言ってもですね。
本当のうさ耳ではなく、
こう、布のリボンを兎の耳みたいに縛るアレなのですが。
知りません?
[リディに向かって、
手振りを交えながら説明する。

しかしトレンドには疎いせいか、
リディが映画に詳しいらしい>>414とは思わなかった]

(417) 2010/11/05(Fri) 23時半頃

【人】 隠居 エーリッヒ

 >>414お菓子となあ。
 最近は特に食べておらんて。
 自室にあればいいがのー。

[年相応の姿であったときは、菓子を食べていた気がする。最近は食べることは無い。]

 >>397Good Ol' Charlie Brown懐かしいの。
 通勤中の暇な時にアレを見るのが好きじゃった。

[よくしっとるのーと、感心している。
ちなみに>>401おじさんではなく、おじいさんと思っているので、意に介さなかった。]

(418) 2010/11/05(Fri) 23時半頃

【独】 学生 リディ

/*
白々しい演技にしか見えないです… リディ…。

(-74) 2010/11/05(Fri) 23時半頃

【独】 隠居 エーリッヒ

/*
アリスインワンダーランドはだめだろーねえ
年齢的に。

(-75) 2010/11/05(Fri) 23時半頃

小説家 ブリジットは、メモを貼った。

2010/11/05(Fri) 23時半頃


【人】 小説家 ブリジット

― 病室 ―

[病室に戻ると、小分けしておいたお菓子入りの袋をすこし大きめの紙袋に詰めて。その紙袋から顔をちらっと覗かせる形で、うさぎのぬいぐるみを入れる。]

 これで、いいかな。

[壁に掛かる鏡を見ながら、黒の大き目のリボンがついたカチューシャをつけて。ゆるく小首を傾げた。]

(419) 2010/11/05(Fri) 23時半頃

【人】 隠居 エーリッヒ

 ううむこういう場所は参加せざるをえないのう。

[と自身の普段着を見回すと、会場を後に。
目指すは病室。]

 菓子はあれど…なんじゃ。
 きぐるみ衣装なぞもっとらんわ…。

(420) 2010/11/05(Fri) 23時半頃

【人】 店員 ベッティ

[一番乗りで来ていたものの、
 人が少しずつ増え、賑わいだした頃
 一度病室に戻って、ベースを抱えて戻ってくる]

 いつの間にか賑やかね。

[魔女のとんがり帽子を頭に乗せて、のんびりと。
 ヴィリーを取り巻く一角が騒がしいので、何だろうと小首を傾ぐ]

(421) 2010/11/05(Fri) 23時半頃

【人】 召使い ユーディット

ええ。
…え?えっ と、猫耳、…ですか?

[嗚呼、ベッティにもそんなことを謂われたと
不意に思い出した。頬を押さえた。少しあつい。]

……そう、でしょうか?
尻尾をつけてみたり、とか――…

[ハインリヒの表情にまた苦味が混ざり。
戸惑ったような表情に首を少し傾ぐ。]

(422) 2010/11/05(Fri) 23時半頃

【人】 学生 リディ

>>417
[リディの思いついたうさ耳はバニーガールのつけてるアレ。
続けられる説明に『?』が幾つも頭の周りを回っていることでしょう。]

布のリボンを縛る… の…?
ごめん、何のことかわからないかも…。

そういうものは倉庫にあったかはちょっとわからない… かなあ…。

(423) 2010/11/05(Fri) 23時半頃

【人】 召使い ユーディット

……ヴィリーさん、すごい。
くじも用意してくださったんですね。

[ぽん、と手を合わせた。]

…え、え、っと
お上手なのですね…

[ヴィリーがさらりと言うのに、>>415
照れたように謂った。
自然すぎて、それがまた大変だ。
猫手袋を受け取って、はめてみた。]

(424) 2010/11/05(Fri) 23時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

そんなに喜んでもらえると、
俺の方が嬉しくなります。ありがとう。
[満面の笑みを浮かべるリディ>>416を見た途端、
照れてしまい、頭を掻いた]

昔から工作が好きでしたし、
いらない物を利用して何か作る事はよくしていたし、
手作業は慣れているんです。

[しかし、?マークを飛ばしているリディ>>423へ、
慌てたようにフォローした]

あああ、説明が悪くてすいません。
気にしないで下さい、
本当に必要な物でもないですし。

その、こほん。
[少し咳払いをして一旦言葉を切る]

(425) 2010/11/05(Fri) 23時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

……そ、その。

ストールを喜ぶ、エミリアさん、は。




と、とても可愛いです、よ――
[誰にも聞こえない程度の声で、小さく呟く。
何となく照れくさくて、
今まで一度もリディの名前を呼んた事がない、と言ったら。
人は笑うだろうか?]

(426) 2010/11/05(Fri) 23時半頃

ユーディットは、くじを引いた。うっかり猫手袋をつけたままで引きにくそうだった。{3}

2010/11/06(Sat) 00時頃


【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

わりーわりー、遅くなったー。
今日はちゃんと薬打ってきたから大丈夫だぜー。
[ごろごろ車椅子転がしてご登場。
頭に斧のっけたり、なんか囚人っぽい縞パジャマきてたりして。]

(427) 2010/11/06(Sat) 00時頃

【人】 小説家 ブリジット

[昨夜、ベッティに案内して貰った会場へと向かう。
 既に人は沢山集まっている様子。]

 ハッピーハロウィン♪

[会場入口で微笑み挨拶して。
 賑やかな会場の一角、ヴィリーの方へと向かう魔女の仮装をしたベッティを認めて、その傍へと足を向けた。]

 今日のベッティはかわいい魔女さん、ね。

(428) 2010/11/06(Sat) 00時頃

【人】 学生 リディ

もらった方がお礼言われると変な感じがするよ。

[照れる様子 >>425 を見てくすくすと笑ってる。]

そうなんだ。
でも、器用でないとココまでできないと思うし。
凄いと思うよ?

いっそ、自分で作っちゃえば。うさ耳バンド。
コレが作れるなら簡単じゃないかなあ?
仮装なんて本当に必要なモノはないと思うよー。

(429) 2010/11/06(Sat) 00時頃

【人】 隠居 エーリッヒ

― 病室 ―

 孫の好きだった…うまー棒じゃったっけ。
 あんなんでもあればよかったんじゃが。

[見つけたお菓子は和菓子の類。
適当に混ぜておけばいいだろうと、一応持って行くことに。]

 仮装のう。
 梅やすみたいな仕事人の格好はしたかったんじゃが…まあヴィリー殿にその線は取られているしの。

(430) 2010/11/06(Sat) 00時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

ユーディットさん、おめでとうございます。
小銭や小物が入るポーチです、どうぞ。
[くじを誉めてくれたユーディット>>424へ、
拍手をする]

ハインリヒさん、どう思います?
ユーディットさんの猫手袋。
[まさかハインリヒが猫耳を勧めていた>>413とは知らず、
さらりと話題を振ってみた]

(431) 2010/11/06(Sat) 00時頃

【人】 元記者 ハインリヒ

 おぉ、ティッシュケースか。
 ありがとさん。

[ヴィリーから景品を受け取ると、それをカーディガンのポケットへとしまった。
その仕草で、また慣れぬ……否、懐かしいような香りが密か漂って、男はまた困ったような顔をした。

その間に、エーリッヒが部屋に向かったり、べッティが戻ってきたりと人の動きはせわしなく。]

 嗚呼、ユーディット嬢ちゃん猫、好きだしな。
 しっぽつけてもいいんじゃないかね?

[是とユーディットに答える間に、猫手袋がヴィリーより彼女に渡されれば、男は灰青の眼を細めた。ヴィリーと違い、褒め言葉を素直に口には、なかなか出来ぬ性質のようだ。]

(432) 2010/11/06(Sat) 00時頃

【独】 流れ者 ヴィリー

/*

エーリッヒさん>>430、ごめんなさい。
でも、仕事人は見てみたかったです。

(-76) 2010/11/06(Sat) 00時頃

【人】 学生 リディ

>>426

えっ… 

[突然かけられた言葉。呼ばれたファーストネーム。
別に大したことでも内容でもないのだが、本人の様子と相まって妙に真剣味を帯びたものに聞こえ、顔を真っ赤にする。]

あ、ありがとう…。

[カボチャで見えはしないだろうけれど、顔を俯かせてお礼の言葉を呟きました。]

(433) 2010/11/06(Sat) 00時頃

【人】 店員 ベッティ

 あっ。
 Happy Halloween!

 ブリジット、かわいい。

[そんな言葉がついてでる。
 アリスの装いをした彼女は、誠、可愛らしい。]

 魔女は今回は音楽係です。

[と、愛用のベースを構えて笑う。
 ジャージャッ、と軽く低音を響かせた。]

(434) 2010/11/06(Sat) 00時頃

ハインリヒは、ヴィリーにタイムリーに話を振られて、驚きに目を見張った。

2010/11/06(Sat) 00時頃


【人】 流れ者 ヴィリー

[その間に、どんどん人が集まってくる。
ゲーム>>394いかがですかとか、
くじありますよ>>411とか、
楽しそうに声をかけた]

ゼルギウスさん、その格好、楽しそうですね。
おめでとうハロウィン!
[斧と縞パジャマ>>427を見て、
元気良く声をかけた。

因みに結局ハロウィンの決まり文句を思い出せなかったので、
うろ覚えで変な事を言うよりはと、
適当にめでたそうな台詞を選んだ]

(435) 2010/11/06(Sat) 00時頃

【人】 小説家 ブリジット

[ほぼ同時に会場へと入ったゼルギウスを始め。
 まだ、顔を会わせた事がない会場の人々に、自己紹介をする機会があれば簡単にして。]

 え、くじもあるの?
 ヴィリーさんってすごい手際いいですよね。

[顔に似合わぬ心配りに、仄かに頬を綻ばせ。
 くじでリディがストールを当てた様子などを見て、驚嘆の声。]

(436) 2010/11/06(Sat) 00時頃

【人】 学生 リディ

それは仮装・・・?

[頭の斧とパジャマ >>427 に首を傾げて。]

できたら何の格好なのか教えてもらえると嬉しかったりなんかするわけで。

(437) 2010/11/06(Sat) 00時頃

【人】 小説家 ブリジット

[ベッティのかわいいの声に心弾んで。
 仄かに頬に桜がさす。]

 魔女さんの音楽の響きに、どんな魔法がかかっているのか楽しみ。

[響く低音に耳を澄まして。]

(438) 2010/11/06(Sat) 00時頃

【削除】 "元"薬剤師 ゼルギウス

おう、ヴィリーいろいろ頑張ってんじゃん。
トリック・オア・トリニダードトバゴ!!
[何か違う。]

おーおー、盛り上がってるじゃんー。
[楽しそうにしているみんなを眺めて、隅っこでにこにこしていたり。]

2010/11/06(Sat) 00時頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

おう、ヴィリーいろいろ用意してきてんなー。
トリック・オア・トリニダードトバゴ!!
[何か違う。]

んむんむ、魔女もアリスも可愛くてなにより。
[楽しそうにしているみんなを眺めて、隅っこでにこにこしていたり。]

(439) 2010/11/06(Sat) 00時頃

ブリジットは、ヴィリー>>435の言葉に、ゲームまでもと感心しきり。

2010/11/06(Sat) 00時頃


【人】 学生 リディ

…… 猫、ね。

[>>432 を聞いて低い声で呟いて。
公園でも言ってはいなかったけど、袋は見なかったのかなと心の中で呟いた。
本人が見る前に処分されてしまう可能性は考慮したけれど、何も知らないのは詰まらない。

カボチャの隙間から2人の様子を見詰めていた。]

(440) 2010/11/06(Sat) 00時頃

【人】 流れ者 ヴィリー

あ、ああ! いっ、いいですね、それ。
今度挑戦してみます。
[自分が口にした事なのに焦ってしまって、
リディが振った話題>>429に慌てて反応してみた]

貴女がつければさぞかし――。
[似合うでしょう、と言いかける。
だがありがとうの呟き>>433が耳に入り、
不思議そうに一旦言葉を切った。

それが自分の言葉に対する返答だと知って、
はくはくと無言で口を開閉しましたとさ]

(441) 2010/11/06(Sat) 00時頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

あー、これ?
某ガンシューティングゲームの二面序盤に右側から飛び出してくるアレ。
[訝しげなエミリーに、誇らしげにさらっと答えたり。
うん、マニアックすぎる。]

カボチャ大王もかわいーぞ?
あずきと一緒に煮るといいかもしんない。

(442) 2010/11/06(Sat) 00時頃

【人】 召使い ユーディット

わあ、可愛いです。

[ポーチを胸に抱いて嬉しそうにした。]

ありがとうございます、ヴィリーさん。

[ヴィリーがリディを呼ぶ様子には気づかずに。
やってきたベッティへは猫手袋をつけた
片手を上げた]

くじびき、やってるんですよ。

(443) 2010/11/06(Sat) 00時頃

【独】 流れ者 ヴィリー

/*
ハインリヒ>>432を見て、
>>431はタイミング良かった、
と密かに満足b

(-77) 2010/11/06(Sat) 00時頃

【赤】 "元"薬剤師 ゼルギウス

あぁ、そうそう…
例の薬の方、しばらく分のストックは用意しといた。

けどまぁ、大事に使ってな?
[多めに用意してしまったのはやはり、今後のことを考えてなのか。
自分が居なくなったとしても、活動が続けられるようにと。]

(*35) 2010/11/06(Sat) 00時頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

…レナーテ、こないのかな?
きつねさんとか似合いそうなのに…

[ぽそっとつぶやいて、ドアのほうをちらりと見た。]

(444) 2010/11/06(Sat) 00時頃

【独】 小説家 ブリジット

/*
そろそろ更新?

首はリディとベッティ?二人のうち一人は囁きの気もするけど。
ウェンデルがお魚さん?それとも、やっぱり首かなぁ?

(-78) 2010/11/06(Sat) 00時頃

【人】 学生 リディ

>>441

うん。挑戦してみるといいとは思うよ…?

[妙に過剰な反応にやや戸惑って。
とりあえずは肯定しておいた。]

わたし? カボチャにつけるの?
やってみてもいいけれど…。

変じゃないかなあ??

(445) 2010/11/06(Sat) 00時頃

【人】 召使い ユーディット

[ハインリヒが時折困ったような顔をするのを
見遣ったりも、して。]

ええ、…え、尻尾、私が?
その、…ハインリヒさんもつければ
いいのではないでしょう か。

[>>431と、ヴィリーがハインリヒに尋ねるのに
え、と眼を丸くしたりも、して。]


ゼルギウスさんも、
ええと、トリックオア・トリート?

[小首を傾げて微笑んだ。]

(446) 2010/11/06(Sat) 00時半頃

【人】 店員 ベッティ

[魔法ね。と軽く笑んで、適当な椅子に腰掛け、ベースを爪弾く。
 これは有名かなぁ――と、東方の国の曲を奏で始めた。

 ベースソロは総じて、雰囲気を大事にしなければいけない。
 ベースはメロディを奏でるものというよりはリズムを刻むもの。
 それをどうメロディに変調するか、なかなか悩ましいのだ] 

(447) 2010/11/06(Sat) 00時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

誉めて下さってありがとう。
アリスの格好の事は事前に聞いていました。
よくお似合いですよ。
[誉められて嬉しくなったから、
愛想良く答える。

ゼルギウスの台詞>>439と、
仮装の説明>>442を耳にして、
不思議そうに尋ねる]
トリック・オア・トリニダードトバゴ!! というのは、
そのガンシューティングゲームに出てくる人? が言うのですか?

(448) 2010/11/06(Sat) 00時半頃

【人】 学生 リディ

[ゼルの答え >>442 を聞いても当然ながら全然わかりませんでした。]

何ゆってるかわかんないよ!!

[可愛いとの言葉には少し照れて]

えへへ、そう?
てゆうか食べるな! 熱いお風呂は嫌いだもん。

(449) 2010/11/06(Sat) 00時半頃

店員 ベッティは、メモを貼った。

2010/11/06(Sat) 00時半頃


【人】 隠居 エーリッヒ

―会場―

 …恥ずかしいのう。なんか衣装ずれとるし。
  若いときのほうが、似合う格好なんじゃが。
  その時の年くらいなら、のう。

[彼の言う若いは50代のこと。懐かしの海外のお仕事用パーティーに使った某国紳士の格好を。]

お菓子は端においておいた。
気づけば、囚人の格好をするゼルギウスが居る。
ロープと一緒に出てきそうだなんて、言えない。]

 何か長物をもっておるのは嬢ちゃんか。
 向こうのもお嬢ちゃんじゃな。

[皆お嬢さんであることに、全く気づいていない。]

(450) 2010/11/06(Sat) 00時半頃

【独】 隠居 エーリッヒ

/*
だっそうはん と ロープ。
じっさいは だっそうはん はげなので。
ゼルギウスくんは ちがいます。

(-79) 2010/11/06(Sat) 00時半頃

【人】 ホステス レナーテ

― レナーテの病室 ―

[朝、自販機から部屋に戻る。
 ハロウィンの誘いは、そのときはもちろん、と楽しげに受け答えした。]

 ハロウィンか…。
 お菓子、よくもらったなぁ。

[そんなことを考えつつも、指先の違和感には、やはいり不安を覚えている。]

(451) 2010/11/06(Sat) 00時半頃

ホステス レナーテは、メモを貼った。

2010/11/06(Sat) 00時半頃


【人】 元記者 ハインリヒ

 ―――……似合うんじゃないかね?
 しかし、あれだな、皆仮装してるのか。

[ヴィリーに話を振られ、どうにも逃げれなくなった所でさらっとユーディットに関して感想を告げると、気恥ずかしさを紛らわすように別件を呟く。

耳聡い筈の男はしかし、(>>440)この時はリディの低い呟きを拾うことが出来なかった。もしかすれば、ベース音にかき消されたのかもしれず。

仮装の中に一人通常の格好もいたたまれなかったので、倉庫から適当な物を取り出し頭に被った。それは所謂犬耳であったからして……ついでに、(>>446)ユーディットの言葉もあってか、尻にはふさふさの尾もついていたり。そんないでたちで会場の端に立つ男は、なんとなく一匹狼のようであった。]

(452) 2010/11/06(Sat) 00時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

[リディの戸惑い>445に気付き、
慌てていつもの態度を取り戻す]

まあ、かぼちゃはかぼちゃだけの方が、
統一感があっていいかもしれませんね。
マントともよくマッチしていますし。
[そう答えて、にっこり笑った]

(453) 2010/11/06(Sat) 00時半頃

【人】 "元"薬剤師 ゼルギウス

いや、全然関係ない。
[ヴィリーの疑問にはさらっと答えつつ、ベッティの奏でる音が聞こえてきたら、其れに合わせて軽く手拍子。

囚人の鎖みたいに点滴つながれたままだったりするのがいろいろアレだが気にしない方向で!]

(454) 2010/11/06(Sat) 00時半頃

【赤】 学生 リディ

[この喧騒の中なら多少の声は聞こえないだろう。
ピンバッチから聞こえた声にすぐに返事を返しておく。]

ありがとう。すぐに全部使っちゃったりってことはないと思う。
何人もの患者が急に死んだら流石に病院側だって本格的に調べ始めちゃうでしょう?

待ってる人達には悪いけど… 1日か2日に1人くらい… が精一杯かなって思うよ。

(*36) 2010/11/06(Sat) 00時半頃

【人】 流れ者 ヴィリー

[エーリッヒが戻って来た>>450に気付いて、
そっと声をかける]
お似合いですよ、その衣装。
確か倉庫の中にはなかったような気がしますので、
もしかして自前なのでしょうか?

(455) 2010/11/06(Sat) 00時半頃

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フィルタ

生存者
(3人 9促)

ヴィリー
2回
エーリッヒ
2回
リディ
0回

犠牲者 (5人)

エルザ
0回 (2d)
レナーテ
1回 (3d)
ウェンデル
0回 (4d)
ブリジット
0回 (4d)
ユーディット
14回 (5d)

処刑者 (3人)

ゼルギウス
0回 (3d)
ベッティ
0回 (4d)
ハインリヒ
11回 (5d)

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

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