人狼物語ぐたるてぃめっと


132 路地裏のラビリンス

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視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 靴屋 ショー

おかしな話を聞いたよ。

(0) 2012/04/04(Wed) 03時半頃

死神 ヒルダが参加しました。


【見】 死神 ヒルダ

    [―――退屈だ。]


                    [死神は大きな欠伸をした。]



[そう、そんなにたいした話じゃないんだ、これは]

(@0) 2012/04/04(Wed) 03時半頃

妖精の呻き(村建て人)

『路地裏の』

(#0) 2012/04/04(Wed) 03時半頃


【見】 死神 ヒルダ

     [ただの暇潰し。
       死神にとっては、その程度の]

(@1) 2012/04/04(Wed) 03時半頃

妖精の呻き(村建て人)

                              『ラビリンス』

(#1) 2012/04/04(Wed) 03時半頃


村の設定が変更されました。


村の設定が変更されました。


死神 ヒルダは、メモを貼った。

2012/04/04(Wed) 03時半頃


村の設定が変更されました。


【独】 死神 ヒルダ

/*
いきなりID間違えましたよHAHAHA…
しかも村立てメモ貼れてないし。

(-0) 2012/04/04(Wed) 05時頃

【独】 死神 ヒルダ

/*
まあ別にヒルダこの後1dにちょっと喋って終わりの予定なんで、使わないっちゃ使わないんだが。

(-1) 2012/04/04(Wed) 05時頃

【独】 死神 ヒルダ

/*
開始できるとイイネ。

(-2) 2012/04/04(Wed) 05時頃

【独】 死神 ヒルダ

/*
で、なぜ衰狼が入っているかといいますとね、
2月14日ってValentine's day じゃないですか。
3月14日ってWhite day じゃないですか。

4月14日はオレンジデーだのブラックデーだのってのがありますが、V、Wと来たら次はXだと思うんですよ。X-day。

このネタ10年以上前から持ちネタにしてるのにいまだかつたてこの日に何かした事がないっていうね。あれなので。
折角だからやってみようかなと。

そこ、くだらないって言わないで!(泣

(-3) 2012/04/04(Wed) 05時頃

【独】 死神 ヒルダ

/*
で、PCのことまだ何も考えてないっていうね。
ポールかカトレナと思ってはいるんだが。明日ゆっくり考えよう。

(-4) 2012/04/04(Wed) 05時頃

研究者 ポールが参加しました。


【人】 研究者 ポール

 ―――それじゃあ私、会議があるから。
 院生諸君は週明けまでに次の特論のレジュメを提出する事、良いね?

[ジュディ・ポール助教授は学生たちにそう命じて、マグカップに半分ほど残った珈琲を飲み干し、まだ十分な長さのある煙草を灰皿に押し付けて研究室を後にした。

アカデミックな景観を無意味に損ねるバーミリオンの扉に背を向け、五六歩進んだところで、ふと立ち止まる。

かの優秀な大学院生達は今頃白衣を脱ぎ捨てて煙草にでも手を伸ばしているのだろう、という過去の統計による極めて精確な予測が頭を過ぎり、再び扉を開けてその仮説を検証したい、という欲求が喚起された。しかし会議の時刻は近い。ポールは肩を竦め、悪戯めいた研究者の本能と戦いながら会議室へと向かう。]

 全く理解出来ないね…
 何が悲しくてこんな研究日和の週末に会議なんか。

[硝子越しに晴れた空を見上げて、彼女――そう、まったく驚くべき事に、この短髪長身の研究者は女性であった――は溜息をついた。]

(1) 2012/04/04(Wed) 20時頃

【独】 研究者 ポール

/*
半分寝ながら書いたせいで色々描写足りてないね…

いやさ、この人国枝桃子にしか見えんのだわ。

(-5) 2012/04/04(Wed) 20時頃

【独】 研究者 ポール

/*
しかもIDがs一個多いぞおい…

まあ良いか、多分ここでしか使わん…

(-6) 2012/04/04(Wed) 20時半頃

【独】 研究者 ポール

/*
どうでも良いけど椿ワード多すぎてわろうた。

(-7) 2012/04/04(Wed) 20時半頃

無職 ナータンが参加しました。


【人】 無職 ナータン

[太陽の光は、嫌いだ。

ふと目覚めて、俺はゆるゆると体を起こす。
分厚いカーテンと西側の鎧窓は太陽の光をこの部屋まで届かせることはない。
外へ出ることを、太陽の光を、人ごみを嫌いだしてからもうどれだけたったろうか。

そろそろ、金と食べ物を何とかしなきゃいけない。
いくら外に出るのが嫌でも、死にたいわけではない。

この生活が、死んでいるのと同じと毒づく人もいたけれど。]

(2) 2012/04/04(Wed) 20時半頃

【人】 無職 ナータン

[ベッドサイドのランプをつけ、時計を確認する]

4時、か。

[大通りのキャッシュディスペンサーはまだ使えるだろうか。
おそらくは、幾人かの人間とすれ違うことは覚悟しなければならなかったが、手持ちの金が尽きた以上、デリバリーを頼むこともできない。]

誰もいない。誰もいない。誰もいない。

[この苦しみを理解できる人はいない]

誰も。

[一頻り自分に言い聞かせると、床に落ちている中からシャツを取った。]

(3) 2012/04/04(Wed) 20時半頃

【人】 無職 ナータン

[あいつらが死んでから、もう1年近くたっている。
その死と引き換えに、ちょっとした金を残してくれたことは感謝に値したが。]

―――…っ!

[ドアを開けると、柔らかな西日が目を刺した。
まだ通りには人は少ない。
時折、ややくたびれたスーツ姿のビジネスマンが横を通り過ぎる。

俺も、もしかしたらまだあんな風に歩いていたかもしれない。
形容しがたい感情に口元がゆがむ。
やや季節のずれた薄手のシャツが少し肌寒い。]

…早く終わらせるか。

[風邪をひく、だなんて理由ではない。
単に今の苦痛から逃れたいだけ。]

(4) 2012/04/04(Wed) 21時頃

無職 ナータンは、メモを貼った。

2012/04/04(Wed) 21時頃


妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2012/04/04(Wed) 22時頃


死神 ヒルダは、メモをはがした。

2012/04/04(Wed) 22時半頃


【人】 無職 ナータン

[俺は足をやや速める。
大通りに入ると少し人が多くなった。

キャッシュディスペンサーにたどり着いたら、迅速に所用を済ませ、また己の巣に帰れる。
通り過ぎる人々は不快だったが、しかしこの何ヶ月に1度の作業は仕方のないことだ。

とはいえ、不快感に眉をひそめる。
おそらく他人は俺がなぜ不機嫌そうな顔をしているのか、わからないだろう]

(5) 2012/04/05(Thu) 21時半頃

【独】 研究者 ポール

/*
これは廃村の予感しかない…!
ちょっとできるところまでやって仕切りなおしになりそうだ…

(-8) 2012/04/05(Thu) 23時半頃

【人】 研究者 ポール

― 夜 ―

[その成果とつぶした時間とは反比例する、というマーフィの法則を見事に体現した素晴らしい会議が漸くお開きとなり、解放されたポールは研究室へは戻らず、直ぐに帰宅する事にした。

珍しく、疲れている、と感じた。
行きつけの酒場で軽く飲んで帰ろう、そんなことを思いながら、研究棟の裏に停めた自転車を引っ張り出し、黒いリュックに白衣を突っ込んで、正門へと続く長い下り坂を、車輪の回転に任せて下ってゆく。

すっかり日も落ち、向かい風はまだ少し*冷たい*。]

(6) 2012/04/06(Fri) 02時半頃

研究者 ポールは、メモを貼った。

2012/04/06(Fri) 02時半頃


妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2012/04/07(Sat) 02時頃


死神 ヒルダがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(死神 ヒルダは村を出ました)


無職 ナータンは、メモを貼った。

2012/04/08(Sun) 10時半頃


死神 ヒルダが参加しました。


【見】 死神 ヒルダ

――…

(@2) 2012/04/08(Sun) 17時半頃

研究者 ポールは、メモを貼った。

2012/04/08(Sun) 19時半頃


妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2012/04/09(Mon) 19時半頃


村の設定が変更されました。


【人】 無職 ナータン

[たどり着いた銀行は、もう窓口は営業を終えていた。
本当は窓口でまとめて金を下ろしてしまえばいいのだろうが、それができないことに軽く安堵する。

今の俺の、唯一の外の世界に出るための用事。
それがなくなったら、俺は人間ではなくなりそうで。

キャッシュディスペンサーの無機質な音声とともにいくばくかの紙幣を受け取り、そのまま踵を返す。
いつもなら、そのまままっすぐ巣に帰り、また食べて寝るだけの生活に戻るが。]

……?

[ビルの一角に、はがれそうなポスターを見つけた。

「星空の競演、世紀のプラネタリウム」

今までそんな施設があることすら知らなかったけれど。

ふと、脳裏に浮かんだのは、まだ幸せだったころの、甘い、痛い、記憶。
俺はまるで誘われるかのように、ふらふらとビルに足を踏み入れた]

(7) 2012/04/09(Mon) 20時半頃

【人】 研究者 ポール

― 夜:酒場 ―

[行きつけの酒場は、週末だというのに人の気配はなかった。
重い扉を開くと、カウンタの向こうでマダムが一人静かにグラスと向き合っている。ポールの姿を認めたマダムはグラスを置き、あらお久し振りね、と微笑を浮かべた。彼女の低く囁くような甘い響きが、ポールは好きだった。]

大丈夫なの、この店。
今日はウィークエンドじゃあ、なかったのかな。

[真っ直ぐにカウンタの隅の席へと向かいながら、そんな不躾な感想を述べる。]

(8) 2012/04/10(Tue) 18時頃

【人】 研究者 ポール

『このあたりを取り仕切ってた大親分がね、亡くなったのよ。やんちゃな連中は皆そちらに。あたしも大分世話になったんだけど…貴女のような堅気のお客様のお相手しないといけないし、ね』

[マダムは答え、いつものでいいかしら、と尋ねてグラスを用意し始める。]

ふうん。

[ポールは空っぽの客席をぐるりと見やり。
この酒場には裏の世界に通じているような客も多いと聞く。いつもここで給仕をしているバーテンやボーイの男たちも脛に傷の一つや二つくらい、持っていそうな雰囲気だった。

学者の世界にも、黒い裏の顔など幾らでもあるものだが。それでも、彼らのような闇の世界に生きる人間がどんな生き方をしているのかなんて、想像もつかなかった。

時折裏路地に響く銃声も、警官の怒号も、彼女にとってはまるで映画の中の世界のように遠いもので*あった*。]

(9) 2012/04/11(Wed) 02時半頃

【独】 研究者 ポール

/*
これは廃村だな…
ナータン多分のっさんだよなあ。すまねえ。

(-9) 2012/04/11(Wed) 04時頃

【独】 研究者 ポール

/*
このネタは時期見てまたやると思う。
村を立てるかどうかは微妙だが。

(-10) 2012/04/11(Wed) 04時半頃

女学生 フィオナが参加しました。


【人】 女学生 フィオナ

―朝、自室―

あー……朝かぁ……

[...はベッドの上で身を起こし、億劫そうに伸びをした。
カーテンの隙間から漏れる朝の光はまだ弱い。
目覚まし時計が鳴るより前に起きることはもう体に染みついていて、惰眠の継続を求める心とは裏腹に覚醒していく。

カーテンを開いて、外の光に目を細める。]

あ。いい天気。

[今日は洗濯物もよく乾きそうだ、と。朝特有の憂鬱が少し晴れて。
浮かぶのは、苦笑。]

(なんで、わたしがこんな……おばさんみたいな)

(10) 2012/04/11(Wed) 09時半頃

【人】 女学生 フィオナ

[寝巻きの上にニットのカーディガンだけ羽織った姿で洗面台へ。さっと洗顔を済ませれば、眠気はもう引っ込んでいく。
弟たちは呑気にまだ眠っているのだろうが。
父親はどうせ今日も帰って来ていない。仕事が立てこんでいるのだろう。
充分な生活費を稼いでくれて、大学まで行かせてもらって文句など何もない。

いや、一つだけ。]

わたしは今日も、おかあさん。はぁ……

[...が弟ぐらいの歳の頃にはもう家事をしていた。だが、父親も弟たちも彼女が死んだ母親の代わりをするのが当たり前だと思っているのだ。
冷蔵庫の横にかけたエプロンを身につけながら、ため息。

ただ母親がいないだけ。不自由のない生活。幸せなのだとは分かっている。
この世界の何処かでは。広い世界の何処か――いや、きっとこの街の何処かでも。
学校にも行けない人がいる。食べるものにも困っている人がいる。人生の先が何も見えない人もいる。
少し入る路地を外れただけで、理不尽に命を奪われる人だって。

しかし、近寄らない世界の。近寄りたくもない世界のことなど何の実感もない。
それよりも、視界に入るのは。ゆっくり寝坊してくる弟たち。家族の世話に追われることのない学友。]

(11) 2012/04/11(Wed) 10時頃

【人】 女学生 フィオナ

あー。もう。考えない。考えない。
今日はせっかくのいい天気なんだから。
ずいぶん暖かくなってきたなぁ……

[台所の窓からの光に、もう一度目を細めて。
幸せなのだと自分に言い聞かせるように、信じるように笑みを浮かべる。
今度は、苦笑ではない素直な笑顔。

流行の歌を口ずさみながら、朝食の支度を*始めた*]

(12) 2012/04/11(Wed) 10時頃

【独】 女学生 フィオナ

/*
さて、どうしようか迷ってたけど。人が集まらないので支援。
実はPCの構想自体はしばらく前から立てていました。
人が集まらなければまあ、仕方ない、ぐらいの気持ちで。入るだけ入ってみた。

(-11) 2012/04/11(Wed) 10時頃

メッセンジャー・ボーイ パーシーが参加しました。


【人】 メッセンジャー・ボーイ パーシー

― 夜:交差点 ―

[ ぱっと目に入ったのは、その背中の黒いリュックだった。信号待ちをしていたパーシー・デイヴィッドの視界に、勢いよく飛び込んできた。
 パーシーは思わず凝視した。自分と同じく自転車に乗った人物は、すらりとした長身の女性。年齢は30代に入ったあたりか? 髪が思い切りのよい短さで、本人もきっとさばさばした性格なのだろうとパーシーは想像した。

 信号が変わった。
 動き始めた車の列に合わせ、パーシーもペダルを踏む足に力を入れた。

 振り返ると、後ろを走っていたはずの彼女の姿は、もう見えなくなっていた。]

(13) 2012/04/11(Wed) 12時半頃

メッセンジャー・ボーイ パーシーは、メモを貼った。

2012/04/11(Wed) 12時半頃


村の設定が変更されました。


【見】 死神 ヒルダ

[――こいつと、こいつと、こいつ。]


         [死神の周りには、無数の白黒ブロマイド。]


   [細い指が触れると、写真は鮮やかに色づき]

(@3) 2012/04/11(Wed) 16時頃

【独】 研究者 ポール

/*
そういえば年齢設定してなかったね。
国枝さんていくつくらいなんだろ。助手だし30そこそこか。

(-12) 2012/04/11(Wed) 17時半頃

【独】 研究者 ポール

/*
Fで28…だと…。
まあ、犀川先生が三十路チョイで助教授だったしなあ。そんなもんか。

(-13) 2012/04/11(Wed) 17時半頃

【独】 研究者 ポール

/*
ジュディは36歳。

(-14) 2012/04/11(Wed) 17時半頃

【独】 研究者 ポール

/*
MAX引くなよさすがにないわ。まあ33、てとこだろうな。

(-15) 2012/04/11(Wed) 17時半頃

【人】 女学生 フィオナ

―夕暮れ時―

[食料品の入った買い物袋を手に、人通りの多い街中を行く。
友人達は、今頃どこかで遊んでいるだろうか。あるいは、課題に取り組んでいるのだろうか。
授業を受け終えた午後、大学構内のカフェテリアで談笑する一時は楽しいものなのだけれど。柔らかな午後の陽は心地よかったけれども。

今は、一人。

暮れかけて色合いを赤く変えた空と光は虚しさを煽る。
食べ盛りの弟二人と、自分の分。腕にかかる重みが、そのまま己が余分に"荷物"を抱えていると象徴するようで。

ふと、空を見上げた。
友人にも店員にも家族にも、見せない表情が浮かぶ。]

(さっきまで、あんなに笑えていたのに)

(14) 2012/04/11(Wed) 20時半頃

【人】 女学生 フィオナ

あーあ……何か面白いことないかなあ……

[ため息につられて思わず声が出てしまった。どうにも緩んでいる。
一人。通りを行き交う人がいても、彼女自身は一人だからだろうか。
今なら、誰も見ていない――少なくても誰も気に留めていない、と。

何の疑いもなくそう、思っていた。]

あ、そうだ。

(陽が落ち切る前に帰って洗濯物をしまわないと)

[想起された感情を、理性が塗り替えていく。
センチメンタリズムの寿命の短さに思わず苦笑まじりに口元を緩めて。
夕陽に誘われた一瞬の表情は消える。

思考が現実に向かえば、太陽はただ時刻を漠然と知らせるものになって。
ひどく平凡で退屈なものになる。

がさり、と。なんとはなしに袋を持ち直して。*帰路を急いだ*]

(15) 2012/04/11(Wed) 20時半頃

女学生 フィオナは、メモを貼った。

2012/04/11(Wed) 20時半頃


【独】 研究者 ポール

/*
マダム=ユリシーズ

(-16) 2012/04/11(Wed) 21時半頃

【人】 研究者 ポール

[1杯だけ、の予定だったのだが、マダムとあれこれ語るうちに、結局半分ほど残っていたモルトのボトルは空になっていた。

毎回そうなのだから、これはきっとマダムの戦略なのだろう。今度来るときにはもう少し注意深く、彼女の話術を分析してみよう、と、ポールは密かに決意した。]

そろそろ帰るよ、御馳走様。

[結局、他の客が現れる事はなかった。もしかして堅気の客、というのは元々自分だけだったんじゃないかと思うほどだ。

重い扉を開け、地上への階段を上りかけたところで、雨の匂いに気がついて、溜息をついた。折り畳んだ自転車は広げることなく抱えたまま、地下鉄の駅を目指して、走る]

(16) 2012/04/11(Wed) 22時頃

【人】 研究者 ポール

[雨が勢いを増したのは駅の構内に駆け込んだ直後だった。
髪についた水滴をふるりと払い、前髪をかき上げる。]

まあ…ぎりぎりセーフ、かな

[呟いて、ホームへと降りるエレベータに向かう。
ボタンを押して、待機。]

(17) 2012/04/11(Wed) 23時頃

【人】 研究者 ポール

[エレベータが到着するまでの数秒間がやけに長く感じて、ポールは首を傾げた。こんな時間に混雑しているはずもなく。

もう一度ボタンに触れようとした時、音もなく扉が開いた。階数のアナウンスもない。]

故障?

[呟いてはみたものの、然程気にする事もなく、ポールは自転車を抱えてエレベータに乗り込み、周囲に誰も居ないのを確認すると、ボタンを押して扉を閉める。

彼女の研究室のそれとよく似た、バーミリオンの扉が閉まった直後、再び扉が開き。]

『――改札階です』

[無機質なアナウンスが、人気のない駅の中に*響いた*。]

(18) 2012/04/11(Wed) 23時半頃

【独】 研究者 ポール




[この日以降、彼女の姿を見た者は、ない。]


 

(-17) 2012/04/11(Wed) 23時半頃

無職 ナータンは、メモを貼った。

2012/04/11(Wed) 23時半頃


【人】 無職 ナータン

[古びたポスターはひどく不案内だったが、俺は何とかプラネタリウムにたどり着いた。
老人が、独り受付でうつらうつらしている。
座っている受付カウンターを軽くたたいて、紙幣を乱暴に差し出すと、老人がけだるそうにチケットと釣銭をつき返す。

ちょうど最終上映の間際だった。
がらんとした客席に座っている人間は、ほんのわずか。
見えた範囲では外回りをサボっているような背広姿の男に、老人、それと少女と少年のカップル。あとは端の方に幾人か。

立っていることになんともいえない居心地の悪さを感じて、あわてて近くの座席に座ると、開始のベルがなった。
俺はそのまま座席に身を委ねた。]

(19) 2012/04/11(Wed) 23時半頃

【人】 無職 ナータン

[アナウンスが低く聞こえて、目の前に偽物の星空が広がる。
星たちの姿は、形を変えて、いつかあるべきものだと思っていた、幸せな情景へと変化する。

小さな娘と、その子を抱く、笑顔の妻。二人に見送られて、俺は仕事に向かう。
仕事はつらいが、やりがいがあり、一日の終わりにはささやかな充実感を得て、帰路に着くだろう。
きっと家では妻が手料理とともに待っているに違いない。

そんな、夢。]


[ふと、気づくとホールの中は明るかった。いつの間にか眠っていたらしい。
ほほの違和感に気づいて俺はそこを手でぬぐう。
それは、涙だった。]

(20) 2012/04/11(Wed) 23時半頃

【人】 無職 ナータン

『今日はおわりですよ』

[受付にいた老人が、ホールの出口から声をかけている。]

―――っ、あ、ああ…

[あわてて立ち上がり、老人の横をすり抜ける。

やはり、すぐに家に帰るべきだった。
そうすれば、あんな夢など見なかったのだ。
軽く自分に歯噛みしながらホールを出ると、来たときには気づかなかった、エレベーターがあった。

階段を下りてもよかったが、とにかく早く独りになりたい。そう思った俺はエレベーターの呼び出しボタンを押す。
ランプが光り、すぐに扉が開いた。

そのまま俺は灰色の扉の隙間に滑り込んだ**]

(21) 2012/04/12(Thu) 00時頃

【人】 女学生 フィオナ

[家へと向かう道すがら、ふと空が暗いことに気づく。
陽が沈む前に家に着くつもりだったが、大学を出るのが少し遅かったのだろうか。
いや、陽はまだ沈み切ってはいなかった。
いつの間にか重々しく雲が垂れこめている]

(あんなに晴れていたのに)

[嫌な予感がした。
太陽を恨むようなことを思ったから?
一瞬、馬鹿なことを考えて、かぶりを振る。

ともあれ、雨が降るのなら尚更急がないといけない。洗濯物が濡れてしまう。]

(22) 2012/04/12(Thu) 01時頃

【人】 女学生 フィオナ

[マンションの玄関に辿りつく頃には、空は今にも降り出しそうな色をしていた。
早足にホールを進んで、エレベーターのボタンを押す。
急いでいたから、違和感には気づかなかった。

エレベーターが三階を過ぎた頃になって、不意に疑問が湧いた。
ボタンを押してすぐに開いた緑色の扉。

緑色?

いつ、塗り替えたのだろう。まるで、愛用のエプロンと同じような緑色だった。
...を縛るものの色]

(やだ……なんで今日はこんなことばかり、考えて)

(23) 2012/04/12(Thu) 01時頃

【人】 女学生 フィオナ

[嫌に四階につくまでの時間が長い。

三階と四階の間。気が急いているから、そう感じるのだろうか。
何故か、3の後にいつまでも続く円周率みたいに、この時間がずっと続く気がした。

だから、エレベーターがチン、と、平凡な音を立てて止まった時、ひどく安心した。

やがて扉が――**]

(24) 2012/04/12(Thu) 01時頃

【独】 女学生 フィオナ

/*
一応、エレベーターに乗っておいた方がいいのかと思って、乗ってみたけど。
期限まで、一時間切った。
まあ普通に考えて無理ですよね。

エレベーターで円周率ネタやりたかったので、それだけの為に乗りました(え
エッグセットって藤リューっぽいよねという話を聞いてしまって、エレベーターって言ったらそれしか頭に浮かばなくなりましたw

(-18) 2012/04/12(Thu) 01時半頃

村の設定が変更されました。


妖精の呻き(村建て人)

      [―――さて ゲームを始めよう]

[死神は笑う]


   [ようこそ皆様、私のラビリンスへ。]

(#2) 2012/04/12(Thu) 01時半頃


【見】 死神 ヒルダ

    [―――ああ、退屈だ。]

          [死神は、また大きく欠伸をした。]


[そう、そんなにたいした話じゃないんだ、これは]

(@4) 2012/04/12(Thu) 01時半頃

【見】 死神 ヒルダ

       [何度も、何度でも繰り返す]

[ただの退屈凌ぎさ]


 [壊れた玩具を眺めるように、死神は"それ"を見つめた]

(@5) 2012/04/12(Thu) 02時頃

【見】 死神 ヒルダ

   [真っ二つに折れた歩兵]

               [首のもがれた騎士]

[ヒビの入った城砦]

(@6) 2012/04/12(Thu) 02時頃

【見】 死神 ヒルダ



[何のために、と問うた唇は もう動かない]

 

(@7) 2012/04/12(Thu) 02時頃

妖精の呻き(村建て人)




―――そしていつかまた 迷宮への扉が開く―――


 

(#3) 2012/04/12(Thu) 02時頃


妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 02時頃


【人】 メッセンジャー・ボーイ パーシー

― 夜:プラネタリウム ―

[ 古いビルの最上階にあるプラネタリウムは、パーシーのお気に入りの場所のひとつだった。ひと月前、メッセンジャー・ボーイの仕事で走り回っているうちに、偶然、ポスターを見つけたのだ。
 田舎を持たないパーシーにとっては、電飾に彩られた夜景のほうが馴染み深い。満点の星空は空想上の景色も同然の、縁遠いもの。
 だが、ふとした興味から入ってみたプラネタリウムの映像は、パーシーの度肝を抜いた。カラフルな星雲、赤色巨星、白色矮星、太陽の1950倍と推測される最も大きな恒星……。どれも圧倒的な存在感だった。

 以来、週1回のペースで足を運んでいる。仕事が早めに終われば、最終上映回に間に合うのだ。
 ホールに入ると、ほぼ同時に開始のベルがなった。がらがらの客席の端に坐り、彼は暗転していく丸い空間を見上げた。]

(25) 2012/04/12(Thu) 02時頃

メッセンジャー・ボーイ パーシーは、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 02時頃


研究者 ポールは、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 02時頃


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フィルタ

生存者
(5人 4促)

ショー
0回
ポール
2回
ナータン
2回
フィオナ
2回
パーシー
0回

犠牲者 (0人)

処刑者 (0人)

突然死 (0人)

舞台に (1人)

ヒルダ
0回
村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

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-40 & 私立聖メレンゲ学園 & Men’s Junan & いばらの王 by blue-Berry04
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