
899 グロリアス・マギカ・グラマーティオ外伝―assist―
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が8人、人狼が1人いるようだ。
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ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…小説もアニメもよく考えたら… 魔 法 少 女 は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!! そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!! この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…
(0) 2017/08/29(Tue) 08時頃
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[松花の耳に、まだやる気満々な声が聞こえたような気がした。>>0]
えぇい、お前の出番はまた今度や!
[そう言って、松花は両手を打ち鳴らした――――。]
(1) 2017/08/29(Tue) 08時頃
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―エントランス―
[それは、突然に起こる。 僅かに空間が歪み、違和感を覚えた者もあるかも知れない。
瞬きの後に空を見上げれば、此処に居る者なら一度は目にした 油絵のようにごってりとした風景。 試練の場と同じ空間に居るのだと、誰もがすぐに理解出来るだろう。]
皆ほんまありがとう! せやけどちゃんとしたお礼は、あいつ捕まえた後にさせてな。
ほな今から詳しい事説明するわな。 ちょっと耳ほじって、よぅ聞いててな。
[何故空間を移動させるのかは特に説明せず、松花は挨拶もそこそこに 依頼の内容を語りだす。]
(2) 2017/08/29(Tue) 08時頃
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[松花からの話は以下の通り]
・逃げ出した試練用ディアボロスは「今は姿が見えない」 小さ過ぎるからか透明だからかはよく分からない。
・今の凡その居場所は2の辺り。此処には居ない。
・ディアボロスは他人の思考を読み取り、自在に自身を変化させて行き、 その都度能力と外見を追加して行く。
・一応試練用の中ボス級なので、ザコディアボロスを引き寄せて しまうこともある。
(3) 2017/08/29(Tue) 08時頃
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……以上や。ちなみに名前はまだ無い。 今はここら一体いつものあの空間やから、破損とかは気にせんでええよ。
とにかく、ある程度追い込んでもらえたらこっちで捕獲するさかい それまであいつをちょいちょい叩いて疲れさせて欲しいん。 いけるかな?
[出来るよな、と言いたそうな笑顔で以って全員を見渡した後]
(4) 2017/08/29(Tue) 08時頃
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それで、もし此処に来てない魔女がおったら 今の話伝えといてもらわれへんかな? ウチの方でも見かけたらその都度言うて回るさかい!
ほな、頼んますわ!!
[それを合図に、松花は大きなお好み焼きの小手を持って駆け出した。**]
(5) 2017/08/29(Tue) 08時頃
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試練のお手伝いが始まりました。
改めましてよろしくお願い致します。
■試練お手伝いMAP
http://melon-cirrus.sakura.ne.jp...
・試練用ディアボロスの外見・能力を決める為のランダムは、
1人につき1日に2回までとなります。
ランダムの方法は自由に決めて頂いて構いません。
・24h毎に何かしらのトラブルが発生しますが、
これに対する反応は強制しません。
もしも分からない事や気になる点ががありましたら、
村建て狼までご連絡下さい。
それでは、どうか無理なく、リアルを大事にしながら進めて下さい。
(#0) 2017/08/29(Tue) 08時頃
それでは試練の裏側の小さなお話を、始めましょう―――。**
(#1) 2017/08/29(Tue) 08時頃
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~回想・廃校舎裏~
[問いの答え>>66には片目を閉じて応じた。]
別に、止めるつもりはないけどさ。 止まらないのも知ってるし。
[前半は嘘だ。先の問いには明確に止める意思があった。だが止まらないのを知っていたのは嘘ではない。20年以上も見てきて、兎は最早ナデージュの性格やその他諸々を知り尽くしている段階にいると言っても過言ではない。]
ふん。
[知り尽くしていても、自分の意思を跳ねられるのは気にくわないようだが。]
(6) 2017/08/29(Tue) 08時頃
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[聞いていたのか、との問いには表情を変えないまま。]
知らないの? 兎は耳が良いんだ。 聞かなくても、聞こえるのさ。
[と答える。誤魔化しているわけでもなく、兎にとってはただの事実なのだろう。]
心配? 冗談じゃない。 っ……!
[パーカーの布越しに手を握られる。この格好もまた、現代に合わせただけの兎なりの同化のようなものだが、それなりに気に入っていた。ポケットに手を入れれば相手のことを触らなくても不自然じゃない、という点で。]
わかった、付いて行くよ。 ……君のことは、嫌いだけど……君に死なれちゃ困るからね。
[やっとの事でそのセリフを言い、同行の約束をする。今まで何度も同じ理由を口にして行動を共にしているくせに、まだ通じると思っているのだった。]
(7) 2017/08/29(Tue) 08時頃
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~回想・エントランスに到着~ (>>0:77)
[件の公園に、彼女と共に入る。ぴょんぴょんと跳んで進む道中は、魔女より忍者の方が適性がありそうだなどと考えていたが、公園に入った途端にそんな冗談も吹き飛んだ。]
……面倒だな、これは。
[空気がざわついて聞こえる。公園中の音がアラートを鳴らし続けている。 SOSの発信者である松花が陽気を装って声をかけてくる>>0:90が、余裕がないのは見て取れた。]
要らない。
[飴は受け取らなかった。]
(8) 2017/08/29(Tue) 09時頃
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~エントランス~
[集まった面々に、見知った顔は無かった。というよりは、わざわざ顔を覚えた相手がいなかった、と表現するべきか。 兎は元は神使であるため、当然その時分には人の顔なぞ覚えるはずもなく。契約者になってからは契約相手しか見てこなかった。 最近はそれもまずいと感じてきていたため、なるべく他人の顔も覚えるようにしているが、元来の性質はそう簡単に変わらないものである。 それはそうとディアボロスの話題。]
姿が見えない、ね。
[兎の力を使えば、その位置を「聴く」ことは少なくともできるだろう。だがそれをすれば彼女に利用される可能性がある。元神使として嘘をつくのはタブーだ(例の嘘はノーカウントである)。]
どうする?
[敢えて隣の彼女に自分から問う。切れる札はまだ伏せておこう。]**
(9) 2017/08/29(Tue) 09時半頃
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――空のお散歩前のひととき――
[ランスのサムズアップに、トロイも同じくサムズアップを返してくれた>>0:124 口の端をわずかにつり上げ、そのノリの良さにひっそりと感謝を]
……今は別に、特にジョークを言ったつもりはないのだが。
[とはいえ、驚かされる、という言葉に返す返事はズレている。 トロイの複雑な心境に気付かぬまま、今度はこちらがきょとんとした顔。
それがさらに深まったのは、予想外の質問ゆえだ]
(10) 2017/08/29(Tue) 11時半頃
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鳥?
[槍木 茅草は父親との二人暮らしだ。 父がやや病気がちなので、経済的に余裕がある生活ではない。
端的に言うと、ペットは飼っていないのである]
いや……。 庭で植物なら育ててはいるが、鳥は特に。
[“契約者が見える”という異変に未だ気付かぬまま、ベルクと共に首を傾げた。
それでも、妙な違和感は残れど、今はそんな場合でもない。 有無を言わせぬトロイ>>125に相変わらずだなと笑って、モニュメントの場所まで向かおうか*]
(11) 2017/08/29(Tue) 11時半頃
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――公園・モニュメント付近――
[トロイの箒に掛かれば、公園までなどひとっとびだ>>127 ほどなくして、2人の魔女と一羽の契約者は摩訶不思議なモニュメントの前へ]
いつもながら、風を切る感じがとても良いな。 昼間の街を見下ろすのは、鳥になったようでとても興味深い。
[ベルクが空を飛んでいる時は、街がこんな風に見えているのだろうか。 弓という武器の都合上、高所に位置取ることはよくあるのだが、ランス自身は地面とのかかわりが深い魔女だ。
木属性で、植物を由来にした魔法を多く用いる。 試験の時、人狼から引き継いだジェムは土属性。
そのことを歓迎はしているが、空を自在に飛び回る魔女たるトロイにはやはり羨望めいた思いもある]
(12) 2017/08/29(Tue) 11時半頃
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[……と、トロイが何やら異変に気付いた。
視線を追えば、モニュメントに並んでポーズをとる見知らぬ青年が>>106]
……面白い。
[知り合いか、と言わんばかりのトロイの視線>>128に気付かぬまま、湿った拍手を送ろうか。
――この魔女、青年を芸人か何かと勘違いしている]
(13) 2017/08/29(Tue) 11時半頃
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『いや、そうじゃなくて……! たいやきくんが泳いでる……!』
……ベルク。 たいやきくんとは、泳ぐものなのだ。
[昔から、日本人はみな知っている。 久方ぶりに口を開いたベルクに、しょうもない返事を投げた。
投げたものの、視線は宙を泳ぐたい焼きに自然と引き寄せられる]
見知らぬ顔だが、魔女……か?
[たい焼きを泳がせる魔法なんてあればの話だが。
なんだか、隣でじゅるりとか聞こえた>>128気がしたので、一瞬視線がそちらを向いた。 必要があれば狩ってやろうかと、無意識に手が弓へと延びる。
獲物とは狩り取るもの。狩人もどきの判断力とは物騒である]
(14) 2017/08/29(Tue) 11時半頃
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トロイ、たい焼きを上手く狩れたら譲ろう。
『待って!? たい焼き下さいとか、そういう相談するって選択肢はないの!? ここは文明国だよね!?』
[ベルクのもっともなツッコミは、悲しいかな起きた異変に流された。
既視感を感じる空間の歪みと、瞬きする間の空の変化>>2 ハッと顔を上げて、ランスは一度辺りを見回す]
(15) 2017/08/29(Tue) 12時頃
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これは、試験と同じ空間か……?
[試練進行担当はどうやら、一般市民への配慮>>0:122を怠ってはいなかったようだ。
有難や有難や。信じてよかった。 無言で数秒、ここにいない試練進行担当を拝んで、ふと思い出したように目を瞬かせる]
……そういえば、試練進行担当の姿が見えないな。
『来てるでしょ。違う場所にいるだけで』
[まさか遅刻だろうか、とズレた判断を下しかけたところに、ベルクが冷静な指摘を。 それもそうかと頷いて、片膝を付いて地面に屈んだ]
(16) 2017/08/29(Tue) 12時頃
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<探知>(ディスカバリー)
[踏み固められた地面に指先で触れて、魔法を発動。
トロイはよく見知っているかもしれないが、“半径数キロ以内の”“地上にいる”ディアボロスや魔女を探知することができる、ランスの魔法のひとつである。
エントランスの方向に魔女らしき気配が複数。 どうやら、ランス達は合流場所を間違えたようだ。
そう、それから――]
……ディアボロスの反応?
[微弱ながら、このすぐ近くでディアボロスの気配を探知。
ぽわ、とレネの足元に淡い光が灯って、ちいさな光の花が咲いて消えた]
――そこだ!
[レネとトロイへ、短い警鐘を*]
(17) 2017/08/29(Tue) 12時頃
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/* お昼休みのいちげき。
ラ神ってほんと、変な所で空気読むよね?
(-0) 2017/08/29(Tue) 12時半頃
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― 回想・出発前 ―
[はくととは20数年来の付き合いとなり、その日々の中で聞いた昔話も幾つかあった>>0:40>>0:50訳だが、おのれの契約者に関しては意外に知らないことも少なくなかった。 向こうがこちらのことを大分わかってしまっている>>6のとは対照的だっただろう]
あ~、言われてみりゃそうだよねぇ、兎の耳…… それもカミサマのお使いだったってくらいだし。
[特に答えを求めない独り言といった感じで、問いへの答え>>7には納得を示していた。
――そう、意外に知らないことが少なくなかったから]
え?
[現代っ子らしいパーカーの布越しに、はくとの手を握った――握れた。触れないと思っていた存在に、触れた。 この時ナデージュはあからさまに目を丸くしてしまった訳だが、一旦それは置いておいた。 同行の約束の――何度も聞いた覚えのあるはくとのセリフにも、ツッコミめいたことは何も挟まずに、ただにんまり笑顔を浮かべただけだった*]
(18) 2017/08/29(Tue) 17時頃
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― エントランス ―
[その場所には確かに松花>>0:91が待っており、待ち合わせ場所として正解だったと知った。 口調とは裏腹に笑っていない眼差しに、事態の重さをナデージュは思う。 「ベテラン」については、毅然とした笑みを湛えるのみにして]
承知した。 では、その甘露の至福を、暫しの暇の慰めとしよう。
[毅然とした笑みのまま、魔法の甘露もとい「飴ちゃん」を受け取り>>92、話が為されるまでの間はその場での待機を選んだ。ついでに飴ちゃんも口に含んだ。]
(……今度のメニュー、キャンディ使ったやつにしてみよっかな)
[上空を通過する魔女と零れ落ちる星々>>0:127にも気づいてはいたが、この時はそちらを追い掛けに行くことも無かった。]
(19) 2017/08/29(Tue) 17時頃
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[この場に集まった魔女の数は、そこまで多いとは言えない。
ひとりは、少なくとも見た目は若い魔女。後の松花の話>>0:107から、実際魔女歴も自分よりはずっと浅いのだと知る。 影から現れた気配にも>>0:104この経験多き魔女は気づいてしまったが、大人げなく指差すことはしなかった。松花と挨拶を交わした>>0:105のを見届けてから]
私は"黒薔薇の兇姫"ナデージュ。 以降お見知りおきを、"星を詠む者"よ。
[短い自己紹介の後、ドレスのスカートを指先で持ち上げて会釈した。]
(20) 2017/08/29(Tue) 17時頃
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[それから、もうひとり。 名乗りをあげたその魔女――ではなく「見習い契約者」トウジン>>0:111の姿かたちは、紛れも無く見覚えのあるものだった。 強いて目立つ違いをあげるなら、頭上のカニの存在と、薙刀では無く錫杖がその手にあるように見えたこと。]
あなた、……。
[あの魔女>>0:86>>0:87が見習い契約者となった、その意味。微かに聞こえた何かの呟き。そしてそれ以前に、見えざる筈の見習い契約者の姿が、ただの魔女でしかない自分にも見えているということ。 流石のこの魔女も困惑を隠せず、すぐには声を掛けられなかった。]
(21) 2017/08/29(Tue) 17時頃
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[やがて、空気が歪む――景色が歪む。>>2 目に映るのは油絵じみた風景で、けれどひどく懐かしくすら感じるもの。 一瞬聞こえた気がした例のアレがいれば>>0まさに(悪夢の)思い出の再来といえただろうが、今はそれどころではない>>1。 先刻までの様々な思考や困惑を、この空間の変化を以て一度切り替えた。]
成程、確かに手を焼く災いね――。 我が手繰り寄せし糸をもって、しかと捕縛にまで至らしめよう。
[松花>>3>>4の説明、また続く頼みごと>>5にも、頷いたのちに優雅に微笑んでみせた。]
(22) 2017/08/29(Tue) 17時頃
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[ところでナデージュが件のディアボロス捕獲に関して「手を焼く」と言ったのは、その不確定性だけではない。
ナデージュという魔女には、他の魔女が持ち得る「恩恵」というものが一切ない。 そうした無恩恵を反映した形なのか、或いは単に魔女としての仕事が――不良だった頃の業も、事が事だったためか、この魔女のスタイルは、相手をとにかく「倒す」ことに傾いていた。]
(うっかり本気(マジ)で殺らないようにしないと…… 案外、蚊(1)とか モヤシ(2)とか ……にゃんこ(3)とか みたいに、ヤワになるかもだし……)
[積み重ねたジェムと経歴故に、補助や妨害がまるでできないという訳ではない。 それでも「ベテラン」の名が泣くような失態はせぬようにと、小細工の仕方に幾らか頭を悩ませていたのだ。
なおこの思考は、大分離れてはいたものの、例のディアボロスに伝わってしまったらしい3]
(23) 2017/08/29(Tue) 17時頃
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[ここで、はくと>>9の問いに、己の額に指を当てて考える仕草。 「兎は耳が良い」という話を聞いていても尚、すぐに「ディアボロスの気配を兎の耳で察する」ことまでナデージュは思いつかなかった。 ほんの少ししてから、思い出し]
捕えるべき厄災が潜んでいるらしきは、 星が天駆け流れていった先。 あれが巨像を目標として来たりし魔女なら――
[そこで、はっと気づいたように瞬いて]
先ずは、モニュメントの方へと向かう。 捕獲の対象の仔細を知らぬままの魔女に 魔法を振るわせるのは危ういわ。
[松花が他の魔女を見つけられない可能性も踏まえ、この場の面々にそう意思を述べた。 返事を聞くよりも先に、大きな池を沿うルートで跳ねて駆け出していく様は、「止まらない」>>6とはくとに評された通りだ**]
(24) 2017/08/29(Tue) 17時頃
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<菩提樹>(リンデン)
[弓を構え、手中に握った小さな種を矢へと変化させてつがえる。 迷わず即座に放った矢は、光の花が散ったまさにその場所を目指して一直線に飛翔した。
直後に、何もなかったはずの場所からするりと、一匹の猫>>23が生じて飛び退る。 地面に付き立つ矢を視界の片隅に、猫の方を目で追った]
……猫?
『うわぁ! 猫だ嫌い!!』
[見た目は実に可愛らしいにゃんこである。 怯えて舞い上がったベルクには悪いが、ふっかふかの薄茶色の毛並み、ヘーゼル色の利発そうな眼。
……これは、猫好きにはたまらないのではなかろうか]
(25) 2017/08/29(Tue) 18時頃
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[しかしながらその一方で、気配は確かにディアボロスのもの]
『油断しないでねランス、そいつ絶対に何か企んでるよ』
[猫は鳥を狩るから邪悪で怖い、というベルクの先入観はさておき、油断するべきではないのは確かだろう。 そういえば、ランスが引き受けた“人狼の相棒魔女の仇”とやらも、猫型のディアボロスだったような気がする。
通常の猫とは比べ物にならない巨躯の主(1)で、その体格にたがわない圧倒的なパワー(2)を持ち、口から灼熱の炎を吐く(3)とかなんとか。
……いや、違うか。 これはベルクが見たテレビアニメの、ゴボウの二刀流で戦う、ロココ調の顔立ちに歌舞伎メイクを施した派手なスネ毛の男が苦手な魔物の特徴だったような気がする。
さて、実際のところ、ディアボロスの容姿や能力はいかほどのものか。2
(26) 2017/08/29(Tue) 18時頃
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/* すごくこれがやりたかった……! しょっぱなから後者でランダム振らなかった私を褒めて欲しい……!(
(-1) 2017/08/29(Tue) 18時頃
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……なるべく、速やかに片づけたいのだがな。
[ぼやきつつも、シャーッと威嚇してくる猫から目は放さない。 トロイとレネはどう動くものか。
再び菩提樹の種を矢に代えて、弓弦に矢筈をあてがう。 <菩提樹>(リンデン)は射た獲物を眠らせる補助魔法だ。
獲物があのディアボロスくらいのサイズなら、当たりさえすれば効果はある、と思うのだが。 自分の残念な勘違いが、まさかディアボロスに圧倒的なパワーを与えているとは夢にも思わない。
油断せずに、矢を射る機会をうかがった**]
(27) 2017/08/29(Tue) 18時頃
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―モニュメント前―
それにしても誰もいねーし、ちょっくら誰か探しに行くか?
[そばで呆れてるパイクローに声をかけた辺りで、>>0:128後ろから声がかかった。 正しく言うなら、その前にヨダレの音が聞こえたような気も。 振りかえればそこには、男か女かよくわからんけど、俺と同じ歳くらいに見えるガチ魔女ルックと、青い遊牧民みたいな衣装を着た2人と、なんかカッコイイ鷹(?)がいた。 しかも顔の右側にガッツリ入れ墨までしてるよ! もしかして、そっち系の人かなんか?]
あ、え? 別に許可なしで、ここで商売しようなんて思ってないです―― じゃなくて
[と、一瞬思いかけたが>>1:14はっきりと聞こえた『魔女』の単語に納得がいった。 んじゃ、この食っちゃベってる鳥>>1:15は青いヤツの契約者か。]
(28) 2017/08/29(Tue) 18時半頃
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おうよ! 俺はたい焼きで幸せを守る魔女 レネってんだ! 腹空いてる? ひとまず たい焼き食うか?
[開口一番、出会い頭にいつもの言葉を問いかける。 仲良くなるなら たい焼き、名刺代わりにたい焼き、敵が相手でも腹が 減ってたらたい焼き、ディアボロスの口に突っ込むのもたい焼きだ!]
あんが食えないならクリームと、チョコレートクリームもあるぜ? がっつり食いたいならツナマヨとか、ハムチーズなんて選択肢もある。 俺としては、やっぱり地元十勝産小豆の旨味と甘みを生かした"あん"が おすすめだけど勿論、無理強いはしねえ。
[俺の実家の和菓子屋で使ってるのと同じ小豆の甘みを生かすために砂糖は控えた特製"あん"だ、美味さには絶対の自信があるが、人には好みが あるからな。
そして思い出す、本来互いの契約者の姿は見えないはずだって事に。 ついでに思い出す、半年目の試験で>>0:101チョコクリームのたい焼きに>>0:102いちゃもんつけて来た、カニ眼鏡坊主子の事を。]
(29) 2017/08/29(Tue) 18時半頃
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(あいつ元気にしてるかな? ってか、なんか試験終了直後に似てるかも――。)
[試験に合格した者、落ちた者、それぞれの見習い契約者を交えて最後の交流が許された時間に。 そう思った直後、本当に周囲の景色が変わる。>>1:2 空気、気配、魔女試験の時とよく似たそれは、間違いなく同じ空間なのだと物語っていた。]
なんか試験用のディアボロスが、逃げたらしいじゃん? 俺、地元じゃねーけど。旅行ついでに手伝おうと思って来たんだけど、誰もいなくてさ。 あんた達に会えてよかったぜ!
[この空間なら、一般人に被害が及ぶことを気にせずに戦える。 >>1:17早速、目の前で魔法を駆使する青い民族衣装を見守っていれば、鋭い声が飛ぶ。]
(30) 2017/08/29(Tue) 18時半頃
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― 星と薔薇 ―
[星々を零していった魔女。ナデージュは「その魔女」を知らない者であっても判るようにこう>>24言ったものの、かの魔女を全く知らない訳ではなかった。
孤高の断罪者と称される魔女、孤独を願いとした魔女。 そんな両者に邂逅の機会があったのも、互いにそれなりの長い年月を魔女として生きているが故だろう。
とはいえ、ナデージュの記憶の中でのそれは「途中でちょっとすれ違った」程度で、こちらから相手に声を掛けることも追うこともしなかった。それよりもディアボロス討伐のことで頭がいっぱいだった。 無論、すれ違ったその魔女が「墜ちた者」だと気付くことも無かった。]
(31) 2017/08/29(Tue) 18時半頃
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[話は変わって、日常の日々。 撫子が店を継いで暫く経った頃、隠居中の祖母に尋ねたことがあった。]
あのさー、ばーちゃん。 「Bay Rose」ってさ、昔っから ド甘党の一族がお得意さんでいたりすンの? 「ここは好き」ってみんな言うんだけどさ。
[年齢や性別は様々なれど、皆顔立ちが似ており、皆揃って異常な程のガムシロップや砂糖を入れる。そしてとにかく、糖度に定評のあるスイーツを注文する。 そんな客たち――正しくはひとりの客>>0:103のことを、当時の撫子はそう捉えていた。]
(32) 2017/08/29(Tue) 19時頃
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[祖母の返答は、こうだった。]
『あのお客様はね、夜空の星に住む天使さんが 姿を変えてここに訪ねてきてくれているのよ』
………は?? 何それ、ばーちゃん。 それアニメか、ビジュアル系のノリのつもり? あたしもう中二病とかじゃないんですけど??
[どう問い質しても、祖母は曖昧に穏やかに微笑んでみせるのみ。 その後祖父にも同じ問いを掛けてみたが、『さて、どうだろうなぁ』とはぐらかされ、からからと笑われるだけだった。
そんな祖父は10年程前に、続いて祖母も数年前に逝去したため、どうして祖母があの時こんな答えを寄越したのか、ついに撫子には判らず仕舞いとなった。]
(33) 2017/08/29(Tue) 19時頃
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[そんな疑問を撫子が抱えたまま、また「例の甘党」が来店したある日のこと。この時は珍しく(?)連れの青年がいた>>0:112。
撫子にとって「いつもの甘党一族」となっていた客の注文や行動を、気にすることは特に無かった。 寧ろこの時気に掛かっていたのは、連れのほう。その横顔が、幾らか前のディアボロス討伐の際、意図せず出くわした魔女>>0:62の、左の横顔を思い起こさせたのだ。
微妙な緊張感から、注文確認の際に若干顔がこわばったものの、結局その青年はこちらの正体に気づいていない様子だったので、至って平和にその日の営業は終わった。]
(34) 2017/08/29(Tue) 19時頃
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[「例の甘党」の甘党っぷりだけでなく、何故か時折こちらをじっと見ている仕草についても、最初こそきょとりとしたものの(自分がワルっぽいトゲのある表情でもしてしまったかと思ったのだ)次第に慣れてしまった。
ここ最近になってからふっと、いつかすれ違ったあの魔女>>31の横顔と似ているかもしれない、と思い始めた。 それも短い記憶の中の面影でしかないから、未だ確信には至らない**]
(35) 2017/08/29(Tue) 19時頃
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ディアボロスだって、どこだ? ここかっ!! …って猫おぉぉぉ!?
[足元で仄かな光が灯って、ちいさな光の花が咲いた地面に、すぐさま放たれた矢が突き刺さり。入れ替わる様に>>1:25茶色の猫が飛び出して来た。 ってか、おいおい危ねえな!?]
え? こいつが試験用ディアボロスなのか???
[真の狩人よろしく、矢をつがえて射る青い魔女と、よくみりゃガチ魔女じゃなくて、黒いパーカー姿だった魔女を交互に見る。 さて、こいつをどうやってとっ捕まえりゃいいんだ?
様子を見守る俺の脳裏には、この猫が急にどかん!と1.デカイ虎に変化したり。2.カモノハシの嘴とチンアナゴの尾を持つ、キメラに変わったりしねーかなと言う事だった。 まさか考えが読み取られるなんて思わないんだから、しょうがない。 2**]
(36) 2017/08/29(Tue) 19時頃
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―エントランス:少し前―
……。
[坊主は名乗りの後、必要以上に口を開かなかった。 何より、明らかに魔女であるはずのナデージュが坊主の存在を 認識出来ている>>21事が不可解で、気まずくて。
あっけらかんと「死にました!」と>>0:88言うつもりだったのに、 いざ実際に本人を目の当たりにすると出来なくてもどかしい。]
松花殿、拙僧は暫し隅にでもおります故 時間になればまたお呼び下され。
[また、キャラを作りまくっているのが知られた。 これが気まずさを割り増しにしている。]
(37) 2017/08/29(Tue) 21時半頃
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[集った魔女・契約者は見た限りでは多くない。 ヘロイーズという魔女は携わった試練では見た事が無いが、 『ぼうづねっとわーく』経由で新人魔女の話が上がった時に聞いている。
何でも、坊主が生前通っていた大学に在籍しているとか……>>0:110 特に面識は無かったが、何かしらの噂話は聞いているかも知れない。 そう思うと、やはり彼女に対しても近寄り難いものを持ってしまう訳だ。]
……変身前と後とで見た目が変わるタイプで良かった。
[少しばかり離れた場所で、小声で呟く。 変身する度に髪が爆発四散して文字通り坊主になる仕様だった為、 なかなかバレなかったのが救いか。]
(38) 2017/08/29(Tue) 21時半頃
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―現在:エントランス―
むっ……!? これは、試練の場?
[松花の叫び>>1か、それとも此処ではないどこかで鳴いているアレ>>0の 声のどちらかは分からないが、それらを合図に世界が一転する。
この3年の間で数え切れない程見てきた、油絵のような空。 試練以外で触れるのは初めてと思えば、新鮮なものに感じられるか。]
……新型と聞いてはおりましたがな、斯様なディアボロスを 試練に運用するのは如何なものかと。 ああ、いや。意見は全てが終わってからに致そう。
[一通りの説明を受ければ、当然のように口を挟むが 妙に切羽詰ったような松花の様子に、一旦は退くことにする。
非常に不安定で能力の上限が見えないものを何故投入するのか…… 運営側は魔女に何を求めているのだろうか、疑問は尽きない。]
(39) 2017/08/29(Tue) 21時半頃
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[錫杖をしゃんと鳴らし、示された方角を見遣る。 一度上空から公園の全景を見ておいた方が良いかと考え、空を見る。 視線の先には大観覧車。]
拙僧は一度公園の地形を把握したく。 姿の見えぬものが一つ所に留まっているとは少々考え難い…… ディアボロスの行きそうな場所を確認した後、合流いたす。
[ナデージュがモニュメントに向かう>>24と告げれば、坊主は 其処を避けるように大観覧車を示す。
諸々の確認を終えれば、空気中の水分を集めて足場にし、 大観覧車の天辺まで駆けて行くだろう。*]
(40) 2017/08/29(Tue) 21時半頃
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/* 18
(-2) 2017/08/29(Tue) 22時頃
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/* 94
(-3) 2017/08/29(Tue) 22時頃
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/* 3
(-4) 2017/08/29(Tue) 22時頃
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―少し遡っての思考―
[知らなくていいこともある 空のお散歩の前に少し思ったものだ
そしてペットはいない>>11 これはどういうことだろうか しかしランスは見えているようだし
まぁ、深く考えないほうがいい だって、見てる世界が違う時もあるのだし
そうして自分は考えるのをやめた 今日の空の色は綺麗だなぁ*]
(41) 2017/08/29(Tue) 22時半頃
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―ともにいる時間―
[満足そうな言葉が返ってくれば>>12 「また必要なら言ってくれ。」なんて言ったりして
属性を全部何度も集めたって 一人でいることは寂しい こんな時間も悪くないから*]
(42) 2017/08/29(Tue) 22時半頃
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―孤独に沈みゆく魔女へ―
[いつの日かこんなことがあった 力を溜め込んでいる悪い子の話を聞いて>>0:39 ひょっこりと傍に姿を現した]
…君、それでいいの?
なにか、大切なこと忘れてない?
[そんな言葉かけてすぐに飛んでいく]
君は間引きする気も起きないや。
[こういったタイプはなにもしなくても自然と沈む 自分は声だけかけて自分で気づくのを信じて
よく言えば様子見 悪く言えば見捨てたんだ自分は*]
(43) 2017/08/29(Tue) 22時半頃
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―それはともかく、たい焼きっておいしいよね―
[少し昔の事を思い出してしまった 今どうなっているんだろうなとか思いながら 今は、今の事を考えるとしよう]
ランス、食べる時は自分でやるから大丈夫だ。
[ランスへの答えはそんな風に>>15 冗談なのかそうでないのかわからないくらいに朗らかに 大丈夫だ、半分は冗談だよ]
(44) 2017/08/29(Tue) 22時半頃
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― 未だ、池のほとり ―
[一人でも様子を見に行かんとばかりに駆け出したナデージュだったが、実際、トウジンがついてくる気配は無かった。 立ち去り際に聞こえてきたのは、地形の把握という意思>>40。 それ自体は確かに尤もと思えたのだが(特にこの公園に来たのが初めてなら)]
……変わり果てたものだねぇ。
[池のほとり、丁度その大観覧車の真ん前まで着いた辺りで、素の口調で低い呟きが洩れた。 それは、トウジンへの忠告も虚しく結局落命に至ったということでもあったが、あの小生意気な小僧もとい坊主がこんなにも「本物の坊主らしく」変わったのか、というささやかな驚きからでもある。
そして思えば、何故か姿が見えてしまう「己のではない」契約者は、トウジンに限ったことでもなかった。 ヘロイーズの側にいた――彼女が話しかけすらしていた、黒猫のすがたをしたもの>>0:117のことも。]
まあ、今はそれどころじゃないか。
[募る不可解は一先ずおいておき、先を急ぐことにした。]
2017/08/29(Tue) 22時半頃
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たい焼きはあんしか認めない。 自分が食べるものはね。
申し遅れましたがトロイと申します。 よろしくおねがいします。レネ。
[たい焼きが食べられるのなら>>29 そのくらいのことは言ってもいいでしょう]
たい焼きの美味しさは作り手の心にあります。 是非食べてみたいです。 ……君はいい子そうだし。
(45) 2017/08/29(Tue) 22時半頃
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[そんな風にゆっくりしていれば 油絵のような風景に変わる>>2]
……ここで飛んだら酔いそう。 集合場所を間違えてしまったようだねぇ。
やっぱり早めに誰かと会えて正解だったよ。
[殺気を見せず空を見上げてそんな一言を呟いてふと視線を戻してみれば]
(46) 2017/08/29(Tue) 22時半頃
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[補足すると自分は猫好きである シャーッと威嚇する猫 鳴き声は(1)可愛らしくても(2)意外と渋くても(3)ころころ変わっても 1どれでもいいななんて少しだけぽけーっとしてしまう しかたないじゃないか、猫好きなんだから 惜しむらくはすぐにディアボロスだと気づいてしまったこと]
…私の姿はどれでしょう。
[お腹を押さえてくるりと一回転して呪文を唱えればあら不思議 箒を持った幼い魔女姿に変身だ ちょっと誰かを見る時に首が痛くなるけれどこれは仕方ない]
試練用だからあれだ。 弱らせることを考えなくては…。 試練用だからといって油断するんじゃないぞ。
[うっかり消失させてしまったら元も子もない しかも今は猫の姿、自分としては小さいものはやりづらい けっして猫だからではない、断じてない、ぞ]
(47) 2017/08/29(Tue) 22時半頃
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(堕ちた星は化け物を引き寄せる、か。)
[人狼である自分のそばにこれが来たのはなんの因果か それよりも魔力の補充もしなければいけないのに]
……ん?おい、レネ、ランス。
[猫のほうから視線を逸らせば 15体の風を纏ったザコディアボロス まさかとは思うがあの猫が引き寄せたのか? ――それとも、いや、まさか]
(48) 2017/08/29(Tue) 22時半頃
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― 未だ、池のほとり ―
[一人でも様子を見に行かんとばかりに駆け出したナデージュだったが、実際、トウジンがついてくる気配は無かった。 立ち去り際に聞こえてきたのは、地形の把握という意思>>40。 それ自体は確かに、特にこの公園に来たのが初めてなら、尤もと思えたのだが]
流石に、まともにゃ顔合わせ辛いか。
[池のほとり、丁度その大観覧車の真ん前まで着いた辺りで、素の口調で低い呟きが洩れた。]
……ったく、変わり果てたものだねぇ。
[それは、忠告も虚しく結局落命に至ったということでもあったが、あの小生意気な小僧もとい坊主がこんなにも「本物の坊主らしく」変わったのか、というささやかな驚きからでもある。 同時に、忠告だけで終わらせてしまったあの頃の自分を悔やみもして――]
(49) 2017/08/29(Tue) 22時半頃
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……こっちを引き付ける! きっと他にもこちらに来ているはずだ。
やられるんじゃないぞ!
[箒を円で描くようにザコの周りを一周 挑発するようににっこりと笑って]
こっちにおいで、弱虫さん。
――向かえ!シューティングスター!
[語尾に音符が付きそうな言葉で挑発 もとい、呪術の言葉をザコへと贈り ザコが付いてくるのを確認してから箒に跨り芝生の広場へと飛んでいく まさか、変わったりするものだとは思ってなかったものだから、きっと大丈夫だと思ったのだ*]
(50) 2017/08/29(Tue) 22時半頃
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黒薔薇の兇姫、ナデージュさんですね。
[魔女になってからずっと一人で活動していたため 魔女の知り合いは非常に少ない この魔女と出会っていれば覚えていたかもしれないが]
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
[彼女はどんな魔女なのだろう そういう好奇心もあるけれど 今は彼女の力を詠む必要はない それよりも――]
(51) 2017/08/29(Tue) 22時半頃
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わぁ、試練会場みたい。 本格的なのね。
[唐突に松花がパンと両手を鳴らし、空間が歪む>>1>>2 空の色はごってりとした油絵のような色]
こんな格好だもの、この処置は助かるわ。
[こんなベール被った状態で外をうろついていたら 絶対に不審者にされてしまう ベールがなければ多少は……いや、髪色がアウトだ]
(52) 2017/08/29(Tue) 22時半頃
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[そんなのんびりとした事を考えていたら 何かに気づいたナデージュが>>24 いくつかの言葉を残して 池のある方向へと駆け出していってしまった]
あっ……!
『行っちまったな。』
あの速さには追いつけないね……。 あ、トウジン坊さんはどうします?
[なぜか彼に少し警戒されているようだが>>38 そんな事には気付くことはできず、そのまま尋ねた また、うさぎの子もいたけれど 契約者は魔女と行動するものだと思っていたため この子に尋ねることはしなかったのだった]
(53) 2017/08/29(Tue) 22時半頃
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[公園の地形を把握したい、という彼>>40に頷く]
観覧車の方ですか。 それなら私は森の方からいってみますね。 他にも契約者や魔女がいるかもしれないから。
[ナデージュが言った星が流れた先 その星が魔女だとしても 他に来ている者もいるかもしれないから、と そこでトウジン坊とは別れる事になった*]
(54) 2017/08/29(Tue) 22時半頃
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[思えば、何故か姿が見えてしまう「己のではない」契約者は、トウジンに限ったことでもなかった。 ヘロイーズの側にいた――彼女が話しかけすらしていた、黒猫のすがたをしたもの>>0:117のことも、ふと思う。]
一体なんで―― まあ、今はそれどころじゃないか。
[募る不可解は一先ずおいておき、先を急ぐことにした。
まさか先程の自分の妄想>>23が例の相手をにゃんこ化させ、そこから更に圧倒的なパワー>>26と変身キメラ能力>>36、愛くるしい鳴き声>>47まで備えてしまっていたとは知らずに――。]
― →モニュメント方面へ ―
(55) 2017/08/29(Tue) 22時半頃
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―大観覧車:頂点―
参ったなあ。
[試練の場と化した公園全てを一望出来る頂点で、 坊主は嘆きの声を上げた。
眼下には大きな池、遠目には鬱蒼と生い茂る森が見え、更に奥には 花に囲まれた広場のようなものが確認出来る。 それぞれに至る道は、さしずめウォーキングコースになるのだろう。]
そういや、ヘロイーズは森に行くって言ってたな。 契約者が居るから大した不安要素は無いけど、大丈夫かねえ。 いやまあどっちかと言うと俺の方が心配されそうなんだけどね!?
[結局、エントランスに居た者は皆バラバラに動いている。 ナデージュはモニュメントの方へ、ヘロイーズは森へ。>>54 ヘロイーズが単身で動くのは気掛かりだが、お前が言うな状態だ。]
(56) 2017/08/29(Tue) 23時頃
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/* 下書きしてたら自分の契約者の名前忘れた!(ダメ人間)
初稿がメスでステラってつけてたからうっかり。 現在はオスでアステルね。黒猫なのは趣味。
……手元のメモに残さないと2日目も言ってそうだこれ。
(-5) 2017/08/29(Tue) 23時頃
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/* 8
(-6) 2017/08/29(Tue) 23時頃
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― モニュメント前 ―
[案の定、そこには数人の魔女たちの姿が見えた>>27>>36。 そして、芝生の広場の方へ飛んでいく魔女を追うように動く、風を纏う雑魚ディアボロス>>48>>50。 そして――にゃんこ>>25も。纏う気配は、紛れも無くディアボロスのそれだったのだが]
あ。あー。
やっちゃったねぇ……。
[主に自分が。 油断によって、一部の魔女たちにとっては戦い辛いだろうと想像できる容姿を与えてしまったと覚った。]
(57) 2017/08/29(Tue) 23時頃
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こほん。 聞け、私の歌を――否、貴方たちをここに集わせた魔女の伝言を!
[気をとり直し、ナデージュは「ナデージュ」らしい毅然とした佇まいで、舞台上の演者のように声を張り上げた。]
そのにゃんこ――猫のディアボロスが、 おそらくは此度の捕獲の対象だ。 「今は姿が見えない」と、初めは伝えられていたが――、
かの災厄は我々の思考を覚り、それを自らの変化と為し 己が能力と容貌として積み重ねゆく化け物だ。
固より持つ力は、試練に相応しき中級のそれ故に、 小なる災厄をも引き寄せてしまうもの――
(58) 2017/08/29(Tue) 23時頃
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『 みぅー…… 』
[猫型ディアボロスの 不意打ち! 愛くるしい可憐なる鳴き声で、ナデージュは盛大に咽た。]
っ、兎に角、無用な妄想は慎むように!
[それができれば苦労はしないと判りながらも、ナデージュはひとつ、詠唱を始めた*]
(59) 2017/08/29(Tue) 23時頃
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/* >>59 くっそわろた。 たおしづれぇええええええwwwww
(-7) 2017/08/29(Tue) 23時頃
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それにしてもだ。ナデージュ、って言うのか……。 なんか気の強そうな契約者連れてたし、なんだかんだで 元気そうで何よりなんだけどな。
どの面下げて会えばいいんだか……。
[離れた所からではあったが、彼女の自己紹介は聞いていた。 今此処に来てようやく彼女の名を知った訳だが、だからと言って 親しげに話せる訳でも無く、坊主は項垂れる。]
(60) 2017/08/29(Tue) 23時頃
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ん?
[頭を下げたら視線はモニュメント方面へ。 遠目に見ても騒々しく、戦闘が発生しているのは明らかだ。 また、エントランスでは見なかった魔女が複数居るようで]
……戦闘が起こっているって事ぁ、誰か姿を作ってしまったか。3 1:触手がぞわぞわ伸びたりしてるんかね。 2:ぷっと膨らんだりして見えるようになったのか。 3:分裂と合体を繰り返したりしてるんじゃないだろうな。
[モニュメントの辺りで起きている戦闘を見つめ、そんな事を思案する。]
(61) 2017/08/29(Tue) 23時頃
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―森―
『お前の単独行動はぜってー心配される。』
うーん、わかってはいるんだけれどね。 私は一人に結構慣れているもの。 トウジン坊さんも大丈夫か心p『大丈夫だろ。』
[言葉尻を被せられた 何で、と首を傾げると]
『契約者見習いだからな』
[と、答えになってるようでなってない言葉が返ってくる こんな時のアステルは絶対に口を割らない 2年近くも付き合えば、それくらいはわかるようになった]
(62) 2017/08/29(Tue) 23時頃
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『それよりも、敵が出た時に備えて出しとけ。』
そうね。
[手に持っていた水晶を覗き込んで、星を選ぶ 選んだのは、一番最初に手に入れた魔法で――]
お願い双魚、私に戦う力を貸して頂戴。 《Summon Pisces》
[そう唱えれば、水でできた双魚がイーズの周りに浮かぶ この双魚が己の代わりに攻撃してくれる もう一体呼ぼうかどうしようか考えていれば]
『お前、しょっぱなから2体いって大丈夫なのか?』
[といった警告が入る]
(63) 2017/08/29(Tue) 23時頃
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/* チッ、触手来なかった!!
(-8) 2017/08/29(Tue) 23時頃
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……。
[うっかり、何かが分裂しては合体を繰り返す光景を 思い描いてしまった。]
ま、まあセーフ!!セーフだ!!多分!!
[残念。]
(64) 2017/08/29(Tue) 23時頃
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……流石に危ないかな。 少し様子見しよう。
[魔力の管理はまだ上手ではない 契約者に任せた方が良いだろう 双魚を纏わせたまま、森の中を探索していく]
まずは他の人たちがいないか調べなきゃね。 多分双子を喚べばある程度探れるんだろうけれど……
『あいつらは魔力喰うからやめておけ。』
[双子はなぜか魔力を大量に消費していくのだ まぁ、全てを魔法に頼るわけにもいかない]
誰かいませんかー?
[そう声をかけながら、森を歩きまわる 森の中に誰もいなければ 広場を通ってモニュメント付近へ向かう予定だ*]
(65) 2017/08/29(Tue) 23時半頃
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/* [ででーん]
トウジン坊 >>64 アウトー
って脳内で再生された。
(-9) 2017/08/29(Tue) 23時半頃
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あん! そうだよな、やっぱりあんだよ! あんた分かってんな! いや~最近、あんがダメとか言う人多くてさ……でも『たい焼き』って 言ったら、やっぱあんだよな。
あんたとは仲良くなれそうだ、 よろしくなトロイ! で、あんたがランスな! 覚えた!
[>>1:45 迷うことなくあんを選んだトロイに、俺はうんうんと頷いてみせる。だって、たい焼きだぜ? そんなトロイも>>1:47くるりと一回転すれば、あら不思議。 帽子にマントに箒という三種の神器に身を包んだガチ魔女に大変身だ。 ってか、なんか小っちゃくなったけど、大丈夫なのか?]
こいつを片づけたら、特製たい焼きを焼いてやっからな? それまでやられんじゃねーぞ!
[>>1:48気づけば結構な数のザコディアボロスが沸いてて、自ら囮となって向こうへと引き付けて行くトロイへ声を投げかける。]
(66) 2017/08/29(Tue) 23時半頃
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ふむ? あれは……。
[しばらく様子を窺っておれば、広場の方へと移動する姿がある。>>50 箒、とはまたガチ魔女らしい飛び方だと暢気に見ていたが]
ザコ、結構居るな!?あの魔女一人か……
[箒の後ろを付いて来る何かしらの姿も見え、流石に傍観を決め込む 訳にはいかないと]
まあ知ってる魔女じゃないだろう、うん、行こう!!
[その願いはまあ空しく散るのだが、とにかく思い切って 大観覧車を離れる事にしたのである。]
(67) 2017/08/29(Tue) 23時半頃
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/* そろそろ松花ちゃん出しておかねば。 ナデージュさんがすごいまとめて下さっているので 把握がとてもらくちんです……ありがとうございます……!
(-10) 2017/08/29(Tue) 23時半頃
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『しかし、どんなのなんだろうな。 その新規の中級ディアボロス。』
ダメだよ、アステル。
『だってよ、アレは悪評がな。』
……でも、あれ見たら何でも倒せる気はする。
[1ドラゴンとか、2ペガサスとか、3妖精とか1 たとえそんなのが出て来ても何とかなるだろう、と思う]
『ま、この辺りにはいなさそうだ。 次行こうぜ。』
[契約者の言葉に頷いて、森を離れる 新しいディアボロスと離れていたことと、 思考が若干弱かったためか 羽だけが具現化することになるだろう]
(68) 2017/08/29(Tue) 23時半頃
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|
とりあえずこれでも喰らいな!
[まずは牽制も込め、手元の一丁焼き型を瞬時にカパッと開いて、 焼き立てのたい焼きを射出する。猫は魚が好きなもんだろ? ]
アツアツのあんこが口の中に張つくぜ!
[言葉を理解してるのかしてないのか、ミャアとなく声は]
やっべ、声超かっわいいっ♪
[見かけ通り可愛い鳴き声に、思わず撫でに行きたくなる。 が、>>1:58辺りに鈴が転がると言う表現にはちょっと厳しい大人の女の声が響き渡った。
え? なにそれ? 妄想が具現化するの?]
(69) 2017/08/29(Tue) 23時半頃
|
|
―芝生の広場へ―
[空を点々と駆ける坊主、その後には水の波紋が浮かんでは消える。 モニュメントを遥か下に見て通り過ぎ、箒の魔女の近くまで下りて行く。]
――――助太刀いたす!!
[とは言っても、生前のような魔法は持たない見習い契約者。 今は精々軽度な水の魔法をいくつか扱うのみ、戦力としては決して プラスにはならないかも知れないが、坊主は声を張り上げた。
一人で大量の敵と戦う、その場面を見ると かつての自分、その後を思い返してしまうから。*]
(70) 2017/08/29(Tue) 23時半頃
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/* ついに羽が……こいつ、飛ぶぞ!? 段々えらい外見になって来たぞう。
(-11) 2017/08/29(Tue) 23時半頃
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げっ!?
[>>1:59そんな忠告を受けた所で、一足遅く。 パクリとたい焼きをくわえた猫は5匹分裂して、そのうち1匹は 俺が想像したとおりに口元がカモノハシ、尻尾がチンアナゴに変わって しまった!
うえええ? 分裂までするなんて聞いてないぞ? >>1:61分裂と合体を繰り返した1匹が、>>1:26圧倒的なパワーで こっちに向かってくる。]
(71) 2017/08/29(Tue) 23時半頃
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―モニュメントから離れた所にて―
またえらい捕まえ難い格好になっとんなー。 誰なん、猫とか考えたん。
[なんとも愛くるしい外見の猫。 それは良い、罪悪感で叩けなくなるだけだ。
それが外見にそぐわない力を有し、今はまだ発動していないが キメラ的な変身能力を身につけてしまっている。>>55 しかもそれが分裂・合体>>61する上に、竜の羽が追加されるようだ。>>68]
まだ表に出てない能力もあるみたいやけど、ほんまごっついわ。 捕まえる頃にはどないなってるんやろ……。
[松花は魔女達の戦いの様子を見つめている。*]
(72) 2017/08/30(Wed) 00時頃
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『みにゃあああああ~!』
[相変らず声だけは目じりがたれそうな程に可愛い、そいつは。俺の焼き立てたい焼きで口の中を火傷したのか、大きく吠え声を上げてもだえ苦しみ。
カモノハシの嘴をパクパク開閉しては、チンアナゴの尾を振りまわし、 >>1:68おまけにドラゴンの羽まで生やして俺を睨みつけていた。 ……多分]
何だかよくわかんないけど、試験用だから倒しちゃまずいんだよな? どすんのこれ? どっかに追い込めばいいの?
[軽く後ろに跳躍して距離をとり、ランスと新しい魔女の双方に、敵から視線を外さずに声だけをかければ。 誰か詳しそうな方が、詳細を教えてくれただろうか。*]
(73) 2017/08/30(Wed) 00時頃
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― モニュメント前 ―
[ここで見かけた魔女たちの中に、いつか過去にも出会った魔女、いつかのお客様らしき人がいるということも気付いてはいたが、今は目の前のディアボロスへの対処が先。 「貴方たち一体何を想像してたの」とは流石に悠長に訊けないから、一応「油断はできない」とだけ想定して、用いる魔法を選ぶ。]
変化繰リ返ス災厄ナル存在 ~Diabolos~ ヨ
(……本当に何を想像していたの?)
[詠唱する手前、カモノハシとチンアナゴが合体したと思しき姿が、更にそれが分裂と合体を繰り返す様が、映る>>71。プラス、竜の羽も生えてきている。>>68 一部はこの場に居ない者の想像だった訳だが、そこまではナデージュは知らない。]
(74) 2017/08/30(Wed) 00時頃
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|
御前ニ麗シキ痛ミヲ齎ス花ヲ捧ゲヨウ
[たいやき機の魔女の方に向かっていくキメラ猫からは、大きさにそぐわぬ威圧的な力を感じた。 だからその足止めを試みようと、魔女は咄嗟にその魔法を選んだ。]
ソノ花ノ名ハ―― "悲奏花《Sorrows》"
[右腕をディアボロスの方へと伸ばし、風を切るように払う。 その指先から放たれる、薔薇の花弁の形をした、剃刀を思わせる黒い刃。 5枚の刃は竜の翼に刺さり、追い打ちの形で小さな棘を更に生じさせた。]
(これで動きは鈍る筈)
[この思考自体は「魔法の一定時間の効能」としては現実となれど、残念ながら「性質を与える想像」としては、目の前のディアボロスには反映されない。]
(75) 2017/08/30(Wed) 00時頃
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|
→芝生の広場 [わぁ、綺麗だなぁ、と花畑を眺めていたら 遠くの方で戦いの気配>>50>>70 そちらの方へ早足でいけば、風をまとった雑魚ディアボロス そういえば、松花が中ボスがザコ引き寄せると言っていた>>3 対峙するのは箒を持った幼い魔女姿の子>>47に、トウジン坊]
『魔女は見た目と中身がイコールじゃねーからなぁ……。』 [魔女をみて感想を述べたのは契約者が先だった]
そんなこと言ってる場合じゃないよ? 手伝いいりますかー!?
[先に戦っていた人たちに向けて声をかける 一度、割って入ってジェムのことでもめたことがあった為 揉め事が起きないように一声かける事にしている]
[ふわり、ふわり、双魚は魔女の周りで踊る 次の命令が下されるその時まで*]
(76) 2017/08/30(Wed) 00時頃
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/* ディアボロスは逃げ出した! とかやったら顰蹙ものである。 でもこれ、逃がさないと2日目までもつかな。
(-12) 2017/08/30(Wed) 00時頃
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[魔女の放ったあっつあつのたい焼き>>73もまた、ディアボロスに確かな火傷を負わせたようだったが、それはそれでまた幼気で可憐な精神攻撃を誘発する結果となる。多分、今の自分の魔法もそれに輪を掛けているかも、とナデージュはひとり思う。]
そうよ、斃しては不味いもの。 ある程度追いこんだら松花の側で捕獲する故、 それまで死に至らない程度に疲弊させよ、と聞いた。
[(にゃんこの鳴き声を聞かないフリをしながら)努めて落ち着き払って、たい焼きの魔女にはそう答える。先程説明しきれなかった伝言の続きだった訳だが、広場へと飛んで行った幼き見目の魔女にまでは届かないかも知れない。]
ところで、……。 貴方、最近風の噂に聞く「北の幸せ配達便」で合ってる?
[魔女付き合いの濃くない魔女なりに、伝え聞いた話をふっと問う。 それだけ「たい焼きの魔女・誕生」のインパクトは強かったものなのだろうと、噂を聞き拾った時にナデージュは考えたものだった**]
(77) 2017/08/30(Wed) 00時半頃
|
|
[箒の魔女はかつて言葉を掛けた時とは違う坊主を見て何を思うだろう。 坊主の方はと言えば未だに気付いていないのだが……。>>43]
如何いたそう、魔女殿。
[風を纏ったザコディアボロスに対し、坊主は霧を纏って 回避能力を上げようと試みる。 箒の魔女の力量を知らない為に、勝手に出るのはと思ってのこと。]
は……ヘロイーズ殿!!
[どう出るかを伺いながらの補佐の態勢を整えておれば、増援あり。>>76 先程別れたヘロイーズだと知ると、安堵の息が零れる。 魔女であるのだからそうそう危機に陥る訳は無いと思いつつもだ。
彼女の援護があれば掃討は容易いが、先にディアボロスを 引き付けていたのは箒の魔女だ。 援護の是非は其方の返答如何で、とヘロイーズには伝えようか。**]
(78) 2017/08/30(Wed) 00時半頃
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―芝生の広場にてひっかかり―
[安全な場所を探している時に 不意に聞こえた声>>70 はて、どこかで聞いたような?]
助太刀はありがたい。 どうか力を貸していただきたく。
[まぁ、これで一番苦手な地獄の業火をやらなくてすむと一安心 他に人がいると巻き込んでしまうし でもなんだろうなぁ、見覚えがある]
……まぁ、いいか。
[後で考えよう 一つ、引っかかるあの姿があるけれども 今言って、どうなることやら]
(79) 2017/08/30(Wed) 00時半頃
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さぁ、ジョバイロ! いっしょに踊りましょう!
[箒から降りて箒をくるりと一回転 星のエフェクトと共に箒の穂体が刃に変わる]
お手伝いはあると嬉しいですねぇ。 難しかったらお二人は彼方に向かってもいいですよ?
[もう一つ聞こえた声含めそう声をかけて>>76 踊るように10体斬り捨てた]
あと、情報不足なので情報を共有したいと思います。
[二人はどういう反応をしただろう*]
(80) 2017/08/30(Wed) 00時半頃
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[>>1:75 綺麗な黒い花の花弁が舞い、鋭い刃となって竜の羽を傷つけていく。うわ、めっちゃ痛そう]
お姉さん、めっちゃ強いな!?
[やっぱりかなり痛いのか、悲痛な叫びをあげるディアボロスの動きは、あきらかに鈍っている。 とはいえ、声だけは可愛い子猫のそれなんで。 妙な罪悪感を感じちまうんだなこれが。]
「北の幸せ配達便」誰だそりゃ? 俺は郵便やじゃないぜ? 俺は『幸せの守り手 レネ』ってんだ、北国出身なのは合ってる!
[まさか自分について、そんな噂が流されてるなんて露も知らず。 俺は背中にしょった連式焼き型を展開する。]
(81) 2017/08/30(Wed) 00時半頃
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OK! 疲れさせるんだな?
1匹じゃ足りないなら、たらふく食ってねんねしな!? いくぜ『養殖たい焼き砲』!!
[ガッションガシーン と音を立てて開いてはと閉じるその中には、まぎれもない餡とコナが乗せられて。 ガチャコンと再び閉じれば、今度は無数のたい焼きを、ディアボロスの口めがけて打ち出していく。
今にも1紙吹雪か2粉雷でも吐き出しそうな口の中に、胃袋を満たすべく無数のたい焼きが飛び出した。1**]
(82) 2017/08/30(Wed) 01時頃
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[あっという間に斬り捨てられる雑魚たち>>80 このような姿だけれど、契約者の言う通り 見た目≠魔女歴だから侮れない]
雑魚であれば私たちでも大丈夫かと思います。
[手の仕草で双魚を手元へと呼び、雑魚を指差した 双魚は喜んだような動きで、雑魚へと向かっていき 3体のディアボロスを飲み込み、倒していく 倒せなかったディアボロスもだいぶ弱っている]
主催者から話を聞いています。 一息つけたらお話ししますね。
[先ほどよりもひと回り小さくなった双魚を呼び寄せ 残ったディアボロスをトウジン坊のサポートをうけつつも しっかりと、残らないように片付けていく]
(83) 2017/08/30(Wed) 01時頃
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[双魚は最後のディアボロスを飲み込むと、消えた 雑魚が全滅すれば、ふぅ、と息を吐いた]
挨拶が遅れてすみません。 私は星を詠む者、ヘロイーズと言います。 お名前をお伺いしてもいいでしょうか?
[ぺこりと頭を下げたあと、眼前の魔女の名前を尋ねる]
逃してしまったという試練用ディアボロスですけど……
[と、前置きをしてから松花の話を伝える>>3>>4 主に能力の面と、最後は松花が捕まえると言う事を]
今、どんな姿をしているかわからないけれど。 もし知ってたら教えていただけますか?
[雑魚がいるという事は、ボスが雑魚を呼んだと言う事だ ならば、今回の捕獲対象がどんな姿になってるか知ってる筈 そう思って、問いかけて見た**]
(84) 2017/08/30(Wed) 01時頃
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――少し時間は遡り――
[見知らぬ魔女の名はレネというらしい>>29
彼の側を泳いでいる方のたい焼きを射落とそうかと思ったのだが、彼がたい焼きをくれるというのでその必要はなくなった。 トロイも、必要があれば自分で狩るというし>>44]
俺はランスだ。 たい焼きで幸せを――、なるほど、興味深いな。
[空腹が満たされればみんな幸せになれる、という事だろうか。 だとすれば、何故その手段としてたい焼きを選んだのだろうか。好みか。好みなのか。
無駄に深刻な表情でレネの背景を想像し、こくりと勝手に頷く]
『ねぇ、今何に勝手に納得したの……!?』
[ベルクのツッコミは、軽くスルーするとしよう]
(85) 2017/08/30(Wed) 01時半頃
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……白あんか小倉クリームはあるだろうか。
[そしてこの魔女、やはり空気を読まない。 よりにもよって、彼が羅列した選択肢から外れたメニューをオーダーした。
彼らのあんへのこだわり>>29>>45は尊重するが、ランスとしてはたい焼きは白あんが一番好ましい。 小倉クリームも、あんの甘味とクリームチーズが織りなすハーモニーは、一度食べると忘れがたい美味である。
もっとも、たい焼きお楽しみタイムは試験空間に移動したことで、残念ながらそのまま立ち消えてしまったのだけれど*]
(86) 2017/08/30(Wed) 01時半頃
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――現在――
[矢をつがえたまま獲物を睨み、隙を伺うこと早数秒。
トロイの声>>48に振り返れば、いつの間にやら雑魚ボロスの大群が現れていたようだ]
……厄介だな。
[先にそちらを始末しようか、という判断は、囮を務めたトロイ>>50によって口に出さないまま消える]
そちらも。相手は雑魚とはいえ大群だ。
……トロイに限って不覚を取ることはないと思うが、無茶は控えるように。後でまた会おう。
[飛び去るトロイにそう声を掛け、自分の獲物と向き直った]
(87) 2017/08/30(Wed) 01時半頃
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[それにしても、猫型とは実に厄介だ。 猫の敏捷さと動きの柔軟さは、行動の先読みがしにくいという一点において、矢で狙うのが難しい。
レネが射出したたい焼き>>69のように、猫が自らダメージを受けに来たくなるような、そんな魅力的な矢を作れないのが残念である]
(いや、研究の余地はあるか……。たい焼き型の矢、か。たい焼きの魅力を考えると、悪くない) 『ないよ!?』
[ともあれ、狙うなら今かと矢を放とうとした瞬間、新たな声が響き渡った>>58]
……思考を?
[女性にしてはやや低めなその声と、芝居がかった物言いには覚えがある。 あまり群れる印象がない魔女ゆえに、彼女がこの呼び出しに応じたのは少しばかり意外だった。
けれど、今はそんなことを考えている場合でもない]
(88) 2017/08/30(Wed) 01時半頃
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…………。
『騙されちゃ駄目だランス! 猫は人間を手玉に取る方法を熟知しているだけだよ!』
[非常に愛くるしい、保護欲を掻き立てる猫の鳴き声>>59 思考を写し取って姿や能力を形作るディアボロスであるのなら、あれも誰かが考えた結果なのだろうか]
騙されはしない。 獲物は狩るだけだ。今回の場合は生け捕りだが。
ただ……。
[誰だろう、猫とか考えたのは。 元凶たる魔女がすぐ側にいる事に気付かぬまま、半眼で猫ボロスを睨んだ。
可愛さに磨きがかかって、どんどん攻撃しにくくなるのは気のせいだろうか]
(89) 2017/08/30(Wed) 01時半頃
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[そんな愛くるしい猫ボロスは、しかしレネのたい焼きを咥えた直後に5匹に分裂した>>71 その内の一匹は、口元がカモノハシ、尻尾がチンアナゴという珍妙なキメラに変貌している]
『ほら見て、本性を現したよ……! あいつら化け猫だったんだ!』
[上空でベルクが非難する間にも、猫たちは合体と分裂を繰り返したり、ドラゴンの羽を生やしたりしているようだ。 まぁ、人間とは無意識に何か連想してしまうもの。
余計なことを全く考えないなんて、悟りでも開かない限り難しかろう。 そういえば、先刻すれ違った坊主の魔女もここにいるのだろうか、と頭の片隅にちらりと。
雑魚ボロスの大群を引き連れたトロイと合流しているなど、今はまだ知る由もない]
(90) 2017/08/30(Wed) 01時半頃
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[ともあれ、一番厄介そうなキメラ猫はレネの方に向かったようだ>>75 (おそらく)大先輩たる黒薔薇の兇姫が彼の援護をするようなので、そちらは二人に任せよう。
残るは四匹。 とか考えている内に、合体して2匹まで減少したので幸いだ]
では、こちらは俺が捌くとしようか。
[殺さずに生け捕るのが目的ならば、ランスの魔法は勝手が良い。 <菩提樹>の矢を二匹の猫の間を縫うよう、素早く放つ。
この一矢は牽制。 次いだ一矢で、右に逃げた方の猫の右足を射抜く……!]
(91) 2017/08/30(Wed) 02時半頃
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[ランスの魔法の効果のほどは、相手の抵抗力次第である。 どうやら、猫たちは見た目より抵抗力が高いと見えて、動きは鈍ったが一矢では眠らせるに至らないようだ。
舌打ちし、こちらに向かってきたもう一匹の猫パンチを後方に跳躍して回避した。 おそらくぷにぷにで触り心地が良いのであろう肉球が、直前までランスのいた地面を容赦なく抉り取る。
見た目に反したこのパワー。 直撃を受けるのは、流石に避けたいところだ。
トン、トンと軽くバックステップして、追撃しようと飛び掛かってきた猫を弓本体で殴り飛ばす。 物語の世界には獲物に直に矢を刺すエルフがいるらしいが、魔女の武器であるのなら、弓本体だって立派な鈍器だ]
(92) 2017/08/30(Wed) 02時半頃
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[とはいえ、こちらが仕掛ける隙が無いのは厳しいところ。 怯んだ一匹を尻目に、<菩提樹>の矢で動きが鈍っていた方のもう一匹に追い打ちで矢を射かけた。
……が、その瞬間に猫が再び分裂し、矢は二匹になった猫の間の地面を穿つに終わる。 おまけに、分裂した二匹にドラゴンの羽が生え、空へと舞い上がった]
――逃がすか!!
[すかさず追撃を放つが、一匹の片羽根を射抜いた直後に、背後から元気な方の猫ボロスの奇襲が掛かる]
……ッ!
[容赦のない猫パンチで弾き飛ばされ、叩きつけられるのはモニュメント。 背中を強かに打ち付けて、衝撃に息を詰まらせた。
狩人の身動きが取れない内に、三匹の猫ボロスたちは合体して猫ボロス・キメラに。 <菩提樹>の効果は残るゆえに動きは鈍ったままだが、レネ達が止めなければ5の方向へ飛び去るだろう**]
(93) 2017/08/30(Wed) 02時半頃
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/* あ…… これは眠い頭では追いつけないやつ……
おやすみなさい……
(-13) 2017/08/30(Wed) 03時頃
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[どんっ!!!]
[ぱぱぱぱぱぱぱ……]
[ディアボロスとの戦いを繰り広げる魔女・契約者達の頭上、
歪な空に突如大輪の花が咲く。
大きく、小さく、遠く、近く。色とりどりの炎の花は咲き続ける。
周囲が暗ければ映えたものだろうが、今ひとつ風情に欠けるそれは
それぞれの周囲でも弾ける。]
(#2) 2017/08/30(Wed) 08時頃
[どぉん……]
[その正体は、花火幽霊……要はディアボロスだが、
色と共に弾けて消えるだけの、大した害の無いものだ。
ただし、弾ける際に悪戯として各々の心に囁きかけ、その胸の内に沈む
『思い出したくない何か』を引き起こす事があるだろう。]
(#3) 2017/08/30(Wed) 08時頃
■花火幽霊の呪いの悪戯
只今より24hの間、公園内に花火が上がります。
悪戯好きな幽霊は、消える際に悪戯を仕掛けて行きます。
[[ fortune]]で40以下が出た場合、『思い出したくない何か』が
脳裏にチラつくかも知れません。
※これに関しては強制ではありませんので、現行のお話を
優先して頂いても構いません。**
(#4) 2017/08/30(Wed) 08時頃
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/* 何べん坊主で発言しかけたか……危ない危ない。 坊主からのお返事は、昼休み出来るかなぁ。 一応シンプルノートさんに途中まで書いたん入れていこう。
(-14) 2017/08/30(Wed) 08時頃
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~回想・少し前の時間~ (>>24)
[彼女が移動を始めた頃、兎はしかし特に動こうとはしなかった。兎自身にディアボロスを捕獲する意思は全くないとなれば、当然のことだろう。 兎のできることは、こと戦闘に関しては非常に狭く、兎のできる範囲で彼女を守るだけならば松花によって区切られた同じ空間にさえいればことが足りる。兎が動く理由は皆無と言っていい。]
とはいえ、さすがに自分で居場所を割り出すのか……知らないうちに更に戦闘慣れしてしまったんじゃないか?
[跳んで行く彼女を見送って、自分はついて行くでもなくぶらぶらと同じ方向へと歩き始めた。 耳は彼女の音を捉え続けている。]
(94) 2017/08/30(Wed) 09時半頃
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~兎の耳~
[神使としてかつて存在を顕した兎は、遍く人々にあった「兎の耳はよく聞こえる」という共通観念により、神通力を得た。神の声の及ぶ世界では、それこそ如何なる音でも、音になる前の想いや意思さえも聞き取ることができていた。しかし今やその力は衰え、同時に必要でもなくなった。 神に通ずる力。神使として神の声を聞き人に伝え、人の声を聞き神に伝えるための力。かつて兎はその中継のみを行っていた。だからこそ人の心は不要だったのだが。]
『どんっ、ぱぱぱぱぱぱ……』
[遠くで花火の音が鳴る。]
いや、この音は……。
[それが下級ディアボロスによるものだと、兎には瞬時に判じることができた。69(0..100)x1]
(95) 2017/08/30(Wed) 10時頃
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[花火の形をとったそれは、兎に何かしらの働きかけを行ったようだったが、兎の耳がそれを捉えても、人の心まで届くことはなかった。]
件の怪物は、やっぱりそこか。
[耳から入る情報によれば、その怪物は猫の姿をし>>23圧倒的なパワーを持ち>>26猫に加えカモノハシとチンアナゴの合成獣へと変貌し>>36鳴き声は可愛らしく>>47さらには分裂と合体を繰り返して>>61ついには竜の姿さえ手に入れたという>>68。 おまけに口からは紙吹雪の息吹を吐くらしい>>82。]
情報過多だ……酔う……。
[気を取り直して。どうやら例のディアボロスは変幻自在に自らの姿を操るらしい。かつて何処かで聞いた西洋の箪笥妖怪のようだ。もとは箪笥の扉の隙間から覗く暗闇に恐れる心から生まれたのだったか。]
だとすればあるいは、件の怪物も誰かの想像を糧に姿を変えている?
[となれば人の心を半端に持つ兎も、何らかの想像によってディアボロスに影響する可能性がある。]
いや、そうか……松花め、謀ったな。
(96) 2017/08/30(Wed) 11時頃
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[ところで、半端に人の心を持つ兎が最も恐れるものは何かと言えば、当然ながら彼女に認識されなくなることである。 自分は素っ気ない態度を取る癖して①彼女に無視されることを極端に恐れる。 あるいは②姿形が彼女にそっくりの全くの別人が何人もいるとすれば、それも見分けがつくか分からず恐ろしい。]
いや、違うな。何を恐れているかはここについて来ていることから明らかだ。
[③彼女の死した姿。それこそ兎が最も見たくないものだ。]
……バカか僕は。
[この想像が怪物に伝われば人の心を担う部分が恐ろしく恥ずかしいことになるぞ。伝わらないことを祈ったところで、時は巻き戻らない。1]
(97) 2017/08/30(Wed) 11時頃
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―芝生の広場― [箒の魔女から是と返れば>>79坊主の動きは直ちに 機敏なものへと変わる。纏った霧はディアボロスの視界を 奪うが、二人の魔女の視界は遮らない。]
……む、星?
[箒の魔女も地に降り、いざ戦いの中へと向かうが>>80 その際に現れた星に、僅か坊主の意識は他所を向いた。 見覚えのある、しかし決して良い思い出ではないような……。]
(98) 2017/08/30(Wed) 13時頃
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あ。
[何もこんな時に思い出さなくても。 坊主の霧は本人の思考を表すように揺らめいた。
「それでいいのか、大切なものを忘れていないか」 言葉のやり取りは一方通行だったが、当時の トウジンの意識は荒波を作った事をよく覚えている。]
「問われるまでもない、これが最高最善の道さァ!!」
[だから苛立ちのままに去り行く姿に言い放った事も、 それはそれはよく覚えている。]
(99) 2017/08/30(Wed) 13時頃
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[ヘロイーズの双魚を追うように、空気中の水を走らせて 打撃の助けとする、その最中も意識の揺らめきはそのまま 水の揺れに大きく反映されていた。
……見習い契約者だからヘマをした、と思って貰えたらとは思うが 生前を知る者が居るならそれはまたよろしく無い事で、 坊主は内心で頭を抱えることになる。]
お、お見事!! 拙僧、見習い契約者のトウジンと申す。
[一通りの説明はヘロイーズに頼り、坊主は名乗りだけ。 見習い契約者であることも出来れば伏せておきたかったが、 契約者が見える現象を考え、混乱を避ける為に添えて置く。**]
(100) 2017/08/30(Wed) 13時頃
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――猟犬は夜空の星を見上げる――
[その星が、とうに堕ちたものだという事には、薄々ながら勘付いてはいた。
理路整然と理由を説明しろと問われれば、それは難しいと答える他ない。 実際、「なんとなく」という言葉でしか、説明しようがないのだから。
魔女になってから3年半。 トロイとの付き合いは、その濃度に差こそあれ、ランスの魔女歴とほぼ等しい。
それだけ長く星を見上げていたのであれば、微かな違和感だって嗅ぎ取ろうというものだ]
(101) 2017/08/30(Wed) 14時頃
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[そうして、ランス自身は“それでも構わない”と感じていた。 大切なのは“何者であるか”ではなく、“目的と手段”の方だ。
ランスが試験で倒した人狼は、その手段を間違えていた。 目的そのものを違えていた人狼の噂も、聞いたことはある。
けれど、トロイはおそらく、そのどちらでもないだろう。
トロイがトロイであるのなら>>0:122 その本質まで堕ちてしまったわけじゃないのなら、問題など何もない]
(102) 2017/08/30(Wed) 14時頃
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[トロイの事情に首を突っ込み、真実を暴き立てるつもりも、「それでも構わない」と善意を押し付けるつもりもない。
――猟犬は、ただただ夜空に輝く星を見上げるばかり。
いつの日にか、星が瞬いてその物語を紡ぐことがあるのなら、耳を傾けようかと思いながら*]
(103) 2017/08/30(Wed) 14時頃
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/* あああ、ううう。 ソロルペアロルメインで申し訳ないです。
(-15) 2017/08/30(Wed) 14時頃
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/* ようやく拾いたかったお話を拾えた!
村中にそういうあれそれが発展するかどうかは置いといて、ランスとしてはこんなスタンスじゃないかなぁというお話! いつかその辺が明かされて、真相を聞かせてもらえたら有難いなぁ、的な。
ところで、トロイさんの性別が判断し辛くて、地の文に「彼」とか「彼女」って入れないようにしてたらトロイトロイと連呼しすぎな件……! でも、たまに間違えて「彼」って打ってますよね私……(
(-16) 2017/08/30(Wed) 14時頃
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/* ところで、このままレネさん達のバトルに合流しようかと思ったのですが、はくとさんが単独行動なので猫ボロス・キメラを追っかけてそちらに合流してもいいなぁ……! 現在地がどこかになっているので、勝手に場所確定させてしまうのは少々気が引けるところですが……!
あとヘロイーズさんに縁故投げたい。 今日は一番動ける日なので、丁寧に色々捻り出そう……!
(-17) 2017/08/30(Wed) 14時頃
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――モニュメント付近――
『ランス! ちょっと大丈夫!? 紙防御なんだからもうちょっと自衛して!』
……二兎を追ったら、一兎も捕まえられなかった。 いや、この場合は二猫だろうか。
どちらにせよ、少々情けない、な。
[モニュメントの足元に頽れて、咳込む事数度。 慎重に身を起こし、気遣うベルクへ緩く手を振った。
流石に試験で使われる新型ディアボロス。 そのパワーはなかなか侮れない。 長く鋭いかぎ爪(1)があったり、獲物を串刺しにする角(2)があったり、カモノハシの嘴に鋭利な牙(3)が並んでいなくて本当に良かった。
おかげさまで、弾き飛ばされたダメージがメインで、ひどい裂傷を負ったりはしなかった。 安堵する傍ら、ナチュラルにディアボロスを強化3したけれど、マイペースな魔女は気付かない。
というか、猫ボロス・キメラのパワーの元凶が自分である事にも、未だ気付いていないのであった]
(104) 2017/08/30(Wed) 15時頃
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[レネと黒薔薇の兇姫は、戦いの最中か。 ここに来るまでに稼いだ小ジェム3個を消費して、魔力と打撲を回復しながら彼らの様子を目で追った。
と、頭上で馴染み深い破裂音>>#2 反射的に見上げた先で、極彩色の空に鮮やかな炎の花が咲く]
……花火、ではないか。
[その正体は、猫ボロス・キメラにおびき寄せられたディアボロス、だろうか。 倒すまでもない、自ら華やかに弾けて消える、ささやかな影のような存在。
とはいえ、やはりディアボロス。 完全に無害な存在ではなさそうだ。32(0..100)x1 ]
(105) 2017/08/30(Wed) 15時頃
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[今日は調子がいいようだ]
(何年も何十年もやってれば、なんとか。)
[そんな言葉はこの場では言わないほうがいいだろうと飲み込んで]
お見事でした。
[ディアボロスを飲み込む双魚>>83 大きな水の揺れ>>100 なるほど、面白い二人だ]
(106) 2017/08/30(Wed) 15時頃
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[終わるまでは少し魔力を押さえて待機 待機というよりは構えながらあちらに行かないようにしていただけだけれども]
いえ、お疲れ様です。トロイと申します。 よろしくお願いします、ヘロイーズ、トウジン。
(…ん?トウジン?)
[二人に名乗られて>>84>>100 聞こえた名前に暫し笑顔で思考停止 うん、思いっきり思い出しましたとも なんだろうすごく罪悪感と言うか居づらいというか]
(見習い契約者とかやっぱり沈んじゃってるじゃないかヤダー。 まぁ、あの時よりはマシになってるかな?)
[言われたこともばっちり覚えてしまってますとも>>99]
(107) 2017/08/30(Wed) 15時頃
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[ともかく今は思い出してない振りをして 伝えられたことを理解することに専念する>>84]
……なるほど。
ちょうど、そちらのほうから来たのですが。 たしか…にゃんこ型のディアボロスならいました。 探しているものかはわからないですが…。
もしかしたら、それかもしれません。 二人、対応してくれる人がいるはずです。 他にはどんな人がいたでしょう? ……一応、もしものために別のところを探してみようかと思いますが。 お二人はどうしますか?
[そんなことを問いかけてジェムを五個、遠慮なく拾って 自分は一回花畑を通り過ぎて森のほうへ 今は花畑にどんな花が咲いてるのかも楽しみに]
(108) 2017/08/30(Wed) 15時半頃
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……ん?
[音につい見上げれば、昼の花火>>#2>>#3 祭りの前とかにやつ花火とは違う 悪い子の揺さぶりに自分は…67(0..100)x1 さて、どちらにしても森へかけていく**]
2017/08/30(Wed) 15時半頃
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[二人はなんと返しただろう どちらにしてもまず自分は一人で突っ走った 魔力回復にはお腹出さないといけないから恥ずかしい]
……ん?
[音につい見上げれば、昼の花火>>#2>>#3 祭りの前とかにやつ花火とは違う 悪い子の揺さぶりに自分は…89(0..100)x1 さて、どちらにしても森へかけていく**]
(109) 2017/08/30(Wed) 15時半頃
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[空に大輪の花が咲く派手な音と同時に、頭の奥でぱちんと記憶が弾ける。
暗く寒々とした家の中、激しく言い争う男女のシルエット。 細部がぼやけて輪郭を掴み切れないそれを、見上げて途方に暮れる気持ち。
映像は一瞬で、意識はすぐさま現実に帰還した]
『ランス、どうかした……?』
……いや。
[傍らに降りてきたベルクへ、言い淀むように言葉を濁す]
(110) 2017/08/30(Wed) 15時半頃
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[日ごろ忘れているような、小さい頃の出来事だ。
両親は離婚し、母は幼い茅草を置いて家を出た。
今は新たな家庭を持って、新しい旦那との間に生まれた子供を慈しみ、幸せに暮らしているのだという。 半分だけ血の繋がった妹は、今は高校生か大学生か。
顔を合わせる機会もないので、詳細は知らぬまま。
たまにそれらしい年頃の少女を見ると、会ったことのない妹に、想いを馳せたりもするのだった*]
(111) 2017/08/30(Wed) 15時半頃
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/* ランスごめんなさい、はさんでごめんなさい…。 ランス好きだよほんと。
(-18) 2017/08/30(Wed) 15時半頃
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――水晶玉の魔女との邂逅――
[“妹と同じ年頃の”と言うと、1年前に出会った占い師風の魔女の事を思い出す。
その時、彼女は丁度ディアボロスとの戦闘中だった。 どうしても、風貌的に戦闘が得意そうには見えなかったもので、ランスはつい横から余計な手出しをしたのである]
“大丈夫か? 怪我は?”
[鳥型のディアボロスを射殺して、駆け付けてそう問いかけた。
けれど、側まで来た事で気付いた。 彼女は息を乱した風でもないし、ランスが手出しするまでもなく、善戦していたのであった]
(112) 2017/08/30(Wed) 16時頃
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[結局、“余計なお世話だったようですまない……”と言いおいて、名乗りもせずに逃げるようにその場を去った。
今思い出すと、我ながら随分と挙動不審だったような気がする。
まさか初対面の魔女を相手に、出会ったことのない妹を重ねて見ました、とは言えるまい]
『茅草はさぁ、結構年下好みだよね。そういうのってロリコンって言うんでしょ?』
[テレビから情報を得るベルクの言いように、事情を説明する気も起きなくて項垂れたのはつい最近のことだ。 決して邪な目で女子高生や女子大生を見ているわけじゃない事は、一応弁解しておいた*]
(113) 2017/08/30(Wed) 16時頃
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― モニュメント前 ―
[「めっちゃ強い」>>81という賛辞には、口角だけで笑って一瞥を送るのみ。 その「強さ」こそが今回の仕事の枷になっている、なんて情けない話はしないでおいた。
その魔女――レネから訂正を受ければ、己の口を片手で軽く覆う仕草]
ああ、失敬。変質した噂を信じるところだったわ。 では、北国に生まれし"幸せの守り手"よ。 私は"黒薔薇の兇姫"ナデージュ。以降、お見知りおきを。
[このような悠長な自己紹介を挟みながらも、視線は猫ボロスの方を追っていた。 残りの分離体たちのことは、弓矢と刺青の魔女>>91に任せる形になっていたのだが]
(114) 2017/08/30(Wed) 18時頃
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[レネ>>82の背負う武器(だとナデージュは考えた)で焼き上げられ放たれる無数のたい焼き。 ターゲットとなる猫キメラが大きく開けた口の中には、白く軽やかに煌めく無数の雪――それが紙吹雪だとはまだ気づかぬまま、ナデージュは両腕を前方に伸ばして構えの姿勢をとった。 熱いたい焼きが吹雪を打ち消せなかった時に備えてだ。
そんな最中、強い打撃音がモニュメントの方から聞こえ>>93、咄嗟に振り向いた。1体の猫ボロスが竜の翼で飛び上がる様と、モニュメントの足元にくずおれた魔女の姿が視界を過る。]
大丈夫?
[そう一声は漏らすも、すぐに駈け寄りはしなかったから、ナデージュがこの猫キメラ分体の逃走を止めることもなかった。]
(115) 2017/08/30(Wed) 18時頃
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[視線は再び吹雪猫キメラの方へと。そして、続く詠唱。]
幼気ニ惑ワス災厄ナル存在 ~Diabolos~ ヨ 狂イ舞エ 狂イ散レ 我ガ薔薇ニソノ血ヲ捧ゲテ
I "Metamorphose ~解花~" it into blades――
[前方から横に広げた両腕――その両方の姫袖が、ナデージュの腕の長さ分だけ伸びる。ふわりと広がる袖のフリルと造花の、ひだや花弁の一つ一つが鎌状の刃へと変化する。 魔力がある限りは持続する(逆に言えば、発動中は常に魔力を消費する)付与魔法だ。]
兇悪ニ変ズル幼気ヨ――
[いつの間にかカモノハシの嘴には、鋭い歯がびっしりと生えそろっていた。ただ愛くるしく鳴くにゃんこよりはこちらの方が戦いやすくあるというもの。 刃を纏った長い袖でキメラを絡め取らんと、右腕を振るった、その時]
(116) 2017/08/30(Wed) 18時頃
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|
[油絵のごとき風景に、映えない花火>>#2>>#3がこだました。23(0..100)x1]
(117) 2017/08/30(Wed) 18時頃
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っ、―――――
[頭をがんと打ち付けられたような衝撃。 それは目の前のディアボロスに打たれた訳でも、誰に打たれた訳でもない。ナデージュの脳裏にふいに過ったひとつの光景がそうさせただけだ。 されどそれ故に、ヒールを履いた魔女の脚はぐらつき、膝からくずおれた。
勢いを付けて振るった右袖は、辛うじて猫キメラボロスのチンアナゴの尾に裂き傷を作るも絡め取るまでには至らず、するりと地面に落ちていく。]
何でこんな時に……
[素の声――まさに「Bay Rose」の店長の口調で、低い呟きが洩れる。 ディアボロスを前にしてこんなザマなど、とは思えども、この軽い朦朧は暫く去ってくれそうにない**]
(118) 2017/08/30(Wed) 18時頃
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― 花火が呼び起した景色 ―
[ミラーの破片が散らばるアスファルト。 擦られた地面の臭い。ガソリンの嫌な臭い。生々しい何かのにおい。 近づいてくるサイレン。さざめく人の声。
ガードレールは凹んでいた。 単車は転がっていた。 ヘルメットは転がって無かった――着けてなんかなかった。
「友達」は、アスファルトの上にいた。 茶色に染めていたその髪は、黒く赤く濡れていた*]
(119) 2017/08/30(Wed) 19時半頃
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― その背景 ―
[その契約者が素っ気ない態度を取るのにも似て、その魔女はあまり自分から進んで生い立ちを語るということもなかったのだが、それでもいつだったか、何かの話の流れでひとつ昔話をしたことがあった。
歌川撫子という人間には、魔女になる以前、同じく不良の友人がいたということ――とりわけ付き合いの深い少女がひとりいたということ。 そしてその少女は、撫子がはくとと出会う以前に、オートバイ事故を起こして既に亡き人となっていること。
撫子が話したのは、ただ彼女の目で見た事実だけ。だから撫子がどう思っているのかとか、どう感じているかとか、そうしたことは何も語らない。 とはいえその時の淡々とした口調には、撫子自身は気づいていなかったが、「喪ったものへの追慕」が滲み出てはいた*]
(120) 2017/08/30(Wed) 19時半頃
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― そして、今 ―
[まさしく「後輩には見せられない無様な姿」を晒していた>>118このベテラン魔女は、膝をついてくずおれたまま、ふっとおのれの契約者のことを思った。
はくとがここまで来ていない>>94ことには当然ナデージュも気づいていた訳だが、それ自体は然程の心配ではなかった。元はといえば神使でもある兎のこと、か弱いマスコットなどとは考えていなかったからだ。 そして多少離れていても、はくとなら撫子の様子を「聞く」ことができる、とも知っていた訳だが]
(この程度なら心配にも当たらないでしょ…… って間に殺られたら洒落になんないっての! 爆走するとも(1)花火まき散らすとも(2) デスボイスシャウトが来る(3)とも限らないんだから!)
[自分に言い聞かせるようにして、左手を胸に当てた。ついでに、ディアボロスの強化をも手伝う形となった2**]
(121) 2017/08/30(Wed) 19時半頃
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―芝生の広場―
[ヘロイーズに続いて>>84名乗り、箒の魔女の名を知るに至った所>>107 ほんの僅かな一瞬、トロイの何かが静止したような気がした。 いや、気のせいかも知れない。なんとなくそう感じただけ。]
に、にゃんこ……? 何方がそのような姿を思い描いてしまったのか。 如何にも叩き辛い容姿。
[しかしトロイの方は特に坊主に関しては触れて来ず>>108 話を件のディアボロスへと移して行く。 助かった、それが正直な坊主の心境。
少し落ち着いたら彼と正面から話せるようになるだろうか。 いや、何故か姿が見える今だからこそ話しておきたい。]
(122) 2017/08/30(Wed) 20時頃
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(馬鹿は死んでも治らないとは良く言うけど、 死んでマシになったのだから、馬鹿では無かったんだってね。)
[見当違いな笑い話はシャレにならない。]
(123) 2017/08/30(Wed) 20時頃
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拙僧は一度そのにゃんこの方へ向かおうと。 先程上空よりモニュメントの辺りで戦闘が起こっていたのを確認して おります故、長引いているようなら助太刀致そうと思うております。
[トロイはこの後別の所へ向かうらしい。 ならばと坊主は彼が来た方向、モニュメントへと向かう旨を告げた。 避けている訳では無い、実際本命と遭遇出来ていないのだから。]
トロイ殿。 また、後程お会い致しましょうぞ。
[ヘロイーズはどうするだろうか、何にせよトロイは離れて行く。 坊主はせめてと去り行く背に再会を願う言葉を投げ掛けた。**]
(124) 2017/08/30(Wed) 20時頃
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[二撃目でこちらの威力は削がれていたが トウジンの助け>>100によって、全て倒すに至る ただ、助けとなる水の揺れが なぜか本来のものより揺らめきが強い気がした なにはともあれ]
ありがとうございました、トウジンさん。 『サンキュ。俺は器用な事はできねーからな。』
[契約者とともに、手伝ってもらった彼にお礼を伝え もう一人の魔女へと向きなおる]
(125) 2017/08/30(Wed) 21時頃
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トロイさんですね、よろしくお願いします。
[ぺこりと頭を下げる こちらの情報を伝えた後 ディアボロスの情報>>108をもらって]
にゃ、ニャンコ型……?
『こっちみんな。関係ねーよ。』
[つい自分の契約者の方を見たりして]
おそらくそのにゃんこがそうかと。 他のモノを閉じ込める事はないと思う、け、ど……
[いや、松花ならうっかりでやりかねない ……どれだけ評価がひくいのだろう]
(126) 2017/08/30(Wed) 21時頃
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あとは……黒薔薇の兇姫ナデージュ、という魔女が。 それと、その契約者であろう子と。 私たちを呼んだ張本人を除けば、その人たちだけですね。
[そう説明をしておいた 念のため彼女たちの外見も簡単に説明しておいて]
私は少しこの場で待ってみます。 ちょっと思考をまとめたいですし。
[そう言って、森の方へ向かうトロイを見送った 少し休憩がしたいのもあるけれど 誰を喚ぶかを考えるにも時間が必要で まだまだ、とっさの判断はできない]
(127) 2017/08/30(Wed) 21時頃
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あ、トウジンさん!
[15体もいた雑魚ディアボロスのうち、5個はトロイの手に 残り10個のジェムを拾い、そのうち5個を渡す]
もし、他の魔女と会って。 危機に陥ってたら渡してあげてください。
[せっかく見えてるのだし、と]
私は少しここで休憩しています。 魔力も減っちゃってますので。
[そう言って、彼がモニュメントに向かうのであれば ひらひらと手を振ってその背中を見送るだろう]
(128) 2017/08/30(Wed) 21時頃
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[何気なく空を見上げれば 真昼に上がる、花火>>#2>>#3 それをぼんやりと見上げながら]
(うーん、昼の花火って煙とかのだと綺麗なのに。 あと、空が油絵状態でもったいない。)
『そこかよ、つーか見とれてる場合じゃねーだろ。 若干ディアボロスの気配混じってんぞ。』
[魔女が放ったのであれば、何かの合図だろうが 契約者の言う通り、ディアボロスの気配がある4(0..100)x1 花火とともに弾けて消える為、害はないか、と思った*]
(129) 2017/08/30(Wed) 21時頃
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/* ひっくぅ(笑) さーて、何にするっかなー。
あとはランスかららぶれたー(違)が来てるので、そっちのお返しもしないと。
……あれ、イーズの設定見てるけど、何気に妹できそうか、これ?(やめとけ)
(-19) 2017/08/30(Wed) 21時頃
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[ともあれ、花火ディアボロスのいたずらに煩わされていても仕方ない]
大丈夫だ。 ……すまない、獲物を逃がした。
[声を掛けてくれたナデージュ(先ほど、名前が聞こえてきた>>114)へ言葉少なに謝罪して、猫ボロスの分体が飛び去った方を見やる。 <探知>を使って追おうにも、件の魔法は空を飛んでいるものに対しては無意味なのが残念なところか]
『追いかけるつもりなの?』
そうだな。 幸い、飛び去った方向は確認したし、最悪でも鼻に頼れば何とかなるだろう。
『えぇ……。アレを使うのは止めといたほうがいいよ……。だって副作用がさぁ……』
[難色を示すベルクに返事をしないまま、ナデージュ達の戦い>>116を見守った。 少なくとも、熟練の魔女たるナデージュがいるのだから、猫キメラボロスの本体チームが押し負ける事はあるまい]
(130) 2017/08/30(Wed) 21時頃
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[その予測が揺らいだのは、ナデージュの攻撃が突如鋭さを失ったから>>118
地面に膝を付く様子に軽く目を瞠り、咄嗟に弓を引き絞る。 放たれた矢は、猫キメラボロスの腿を掠めただけに留まった。
それでも、猫キメラボロスの注意を、ナデージュからこちらに逸らすことには成功したようだ。
こちらを向いて開かれた嘴には、ぎっしり並ぶ鋭い牙。 これは流石に身に覚えがあったので、一瞬狩人の目が泳いだ。
泳いだ間に、猫キメラボロスが嘴の奥から白い紙吹雪が吐き出される……!]
(131) 2017/08/30(Wed) 21時頃
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生憎と、真正面からの見え見えの攻撃を受けるほど、こちらも鈍くはない。
[言い捨てて、素早く牽制の弓を引いた。 そのまま矢の行く先を見届けずに、紙吹雪を避けてその場から飛び退る]
……レネ!
[放った矢は猫キメラボロスに容易く回避されたものの、紙吹雪攻撃を中断させる役目は果たした。 おそらくは今、一番動けそうなたい焼きの魔女へ、猫キメラボロスへの追撃を促す……!*]
(132) 2017/08/30(Wed) 21時頃
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―坊主、モニュメントへ行く―
む、何か良い案が浮かびそうな気配が? そうではない?
[ヘロイーズはしばらく此処に残ると言う。>>127 思考をまとめるとなると、先の戦闘に於いても冷静に判断して 落ち着いた動きを見せていた彼女のことだ、何か良い考えが浮かぶかと]
……これは。 ヘロイーズ殿が使うべきでは。
[しかしどちらかと言えば回復の意味合いが強いようで、>>128 出掛けに手渡されたジェムも出来れば彼女に返したい気分ではあった。]
(133) 2017/08/30(Wed) 22時頃
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むう。
[ただ、坊主自身が言ったようにモニュメントでの戦闘が長引いておれば このジェムは必ず魔女達の力になる。 そう思うと突き返すのも憚られて右手に確りと握り込むのである。]
では、ヘロイーズ殿からの頂き物だと伝えましょう。 どうかご無事で、また後程!
[ジェムを受け取れば、早々に渡しに行くべきだと 手を振り振り広場を後にする。 また後で上空から様子を窺おう、危機が及べばまた舞い戻ろうと決めて。]
(134) 2017/08/30(Wed) 22時頃
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[坊主は再び小さな足場を作って空へ駆け上がる。 その最中、突如と上がった花火に>>#2>>#3一度空で足を止めた。]
ややや……っ? これは、松花殿の仕業か?
[労い?まさか。 そんな事は全てが終わってからにするだろう。 ではこれは一体何事か。坊主の頭の中に木魚と鐘の鳴る音が流れる。]
(135) 2017/08/30(Wed) 22時半頃
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[チーン]
うっかりしておったわ、此処は今試練の場であると。 つまりあれは……そういう事か!! とは言うものの、一向に襲って来る気配がないのだが。
[坊主、滞空したまま花火を見上げている。 空が異質であることを覗けば、一応は良い彩だと思わなくも無い。81(0..100)x1]
(136) 2017/08/30(Wed) 22時半頃
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/* 坊主強過ぎやろ。 坊主だけに精神鍛えてるとかそういうやつか……?
(-20) 2017/08/30(Wed) 22時半頃
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[花火はディアボロスであると見はしたが、勝手に上がって 勝手に弾けて何事かを囁いて行くだけ。 その言の葉には坊主の心は動じなかった。]
……一体何なのだか。 しかし皆には影響が出てはしないか気に掛かる。急がねば!!
[特にモニュメント側の動きが気に掛かると、坊主は 上がり続ける花火を背に空を渡って行った。]
(137) 2017/08/30(Wed) 22時半頃
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―モニュメント付近―
―――……!! ええい、なんと面妖な。其処な魔女殿、助太刀いたす!!
[モニュメントでの戦闘は未だに続いている様子。 しかもかなりの苦戦を強いられていると見て、どの魔女が居るかの確認は ひとまず退けておき、坊主は空から霧による援護を行った。
先のものと同じ、魔女を助け悪意を妨げる魔法「御仏の海霧」だ。 例え魔女が猫に一撃を加えようとしていても、妨げにはなるまい。*]
(138) 2017/08/30(Wed) 22時半頃
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/* >>72以降のまとめ
>>82 紙吹雪吐く >>97 ツンなナデージュになる >>104 カモノハシの嘴に鋭利な牙が生えた >>121 花火を撒き散らす
なんかもうすごいなこれwww
(-21) 2017/08/30(Wed) 23時頃
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/* 松花で出たいけど、坊主がすぐ手前におるから モロバレしちゃうよなあ。 いやもうバレてるとは思うけど、あんまりあからさま過ぎるのもダメよね。 もうちょっと待機しよう。
(-22) 2017/08/30(Wed) 23時頃
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―時間は少し遡って―
[自己紹介した後、ランスが口にしたまさかの衝撃メニューに>>1:86 思わずポカンと口を開けたまま、閉じることが出来ずにいた。 ]
あ…あ…、あんた……まさか――!?
[プルプルと震える指先をランスに向ける。]
天才か!!!!
[『白あん』――シンプルかつ素材の味を堪能出来るその存在に、 俺はなぜ今まで気がつかなかったのか!]
そうだよ! それだ!! なんで今までその発想にいたらなかったんだ俺は!
[まったく、和菓子屋のせがれだっていうのに我ながら情けねえぜ。 でも、そこが魔女の魔法たるゆえんだ。 イメージがわかれば、生み出すこと自体は難しくねえ。]
(139) 2017/08/30(Wed) 23時頃
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わかった白あんだな! もちろん、出来るぜ! 俺は基本、焼けるもんならリクエストは断らねー主義だ。 ともかく白あんは、通常メニューに加えさせてもらう事にすっから、 お礼に美味いの食わせてやる、待ってな!
[任せろ、とばかりにサムズアップして見せて。 ところで、小倉クリームってどんなのだ? あんとホイップクリーム? それともカスタード? と、詳しく問いかけた所で空間にあの変化が起きて。 俺のたい焼きを振舞う前に、ディアボロス捕獲作戦は始まってしまったの だった。*]
(140) 2017/08/30(Wed) 23時頃
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― モニュメント前 ―
[ナデージュが動けないでいた間、猫ボロスキメラからの追撃は来なかった。 未だ朦朧抜けぬまま、ゆるりと頭を起こして目に見えたのは、先程まではダウンしていた狩人が>>131>>132弓引く姿。それだけで事の次第は察せられた。]
……面目無いね。
[今度はこちらが詫びる番か>>130、とばかりの低い声が落ちる(未だ、舞台らしからぬ素の口調で)。 長く伸ばしたままの袖という武器を、けれど未だコントロールしきれる程に回復してはいなかったから、ナデージュとしても追撃はレネに任せる形となる。>>132]
(141) 2017/08/30(Wed) 23時頃
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[空から響いてきたのは、今度は花火では無く、援護者の到来>>138。 その声色と今の口調で、誰がそこにいるのかは直ぐに判った。 降りそそぐ魔法の霧は、いつか邂逅した時のような鋭さを帯びたものではない。]
まさか貴方に、 斯様な恵みの業が操れようとは。
[漸くここで"黒薔薇の兇姫"らしい口調が戻ったのは、魔女を助ける海霧が、微かながらも状態の回復を促したから。 完全な回復は今暫く後、今は他の魔女たちの動向を見守るのみ*]
(142) 2017/08/30(Wed) 23時頃
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―現在―
ナデージュな、なるほど黒薔薇の姫様って感じがするわ。
[>>1:114 見た目通りの名前に頷きかけたが、視線は猫ボロスキメラから 外すわけにはいかねえ。]
大丈夫かランスッ!?
[>>1:115ナデージュとほぼ同時、すげぇ勢いでモニュメントに叩きつけられた>>1:93ランスが視界に入り、思わず声が上がる。 が、次の瞬間]
なんじゃありゃ!?
[いつの間にか、びっしり生えた凶悪が並ぶ嘴に>>1:116目が釘付けに なる。 黒い花弁の刃と紙吹雪と、俺のたい焼きが飛び交うカオスが繰り広げられる。 吐き出された紙吹雪を突っ切って、たい焼き砲が猫キメラボロスの口ん中 に投入されていくが。 それと同時に頭上でデカイ花火が打ち上がった。]
(143) 2017/08/30(Wed) 23時頃
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―大観覧車のゴンドラから―
分裂して池の方に一匹。 あれから>>72紙吹雪吐くようになって>>82 誰が想像したんか知らんけど、えらいツーンとしたナデージュに 変わる要素が追加されとる。>>97
そんでよう見たらカモノハシの嘴にごっつ鋭い牙が見えとるわ……>>104 それがまたなんで花火撒き散らすようになるんか。>>121
[松花はディアボロスの特徴をメモに取って唸っている。]
これ、試練で運用してもいけるんかなあ! おもろいからこのまま行くけどな。
[どうせ数の暴力で倒されるのだから良い良いと。*]
(144) 2017/08/30(Wed) 23時半頃
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/* レネさんのせいで我慢できなくて、小倉クリームチーズのたい焼きを買ってきたお話、する……?( 飯テロズルい! ひきょうもの!(大絶賛)
たい焼き、とても美味しかったです!!
(-23) 2017/08/30(Wed) 23時半頃
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今度は何だ? 花火??!?63(0..100)x1
[確かにディアボロスの気配を感じるそれを見たナデージュが、崩れ落ちる。 驚いてる場合じゃなかった、崩れ落ちたナデージュに狙いを定めた猫ボロス キメラは、鋭い牙がびっしり並んだカモノハシの嘴で彼女目がけていく。]
(させっかよ!) ランスナイス!!
[俺が追撃のたい焼き砲を向けた所で、タイミングよくランスの矢が猫ボロス キメラの足を掠めて、紙吹雪が>>1:132止んだ。 このチャンスをみすみす逃すわけにはいかねぇ!]
(145) 2017/08/30(Wed) 23時半頃
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―回想・魔女になる前― [兵頭空は高校で魔女試練を受けた 試練を受けた理由は一つ]
[一人暮らしをしたい]
[両親からは過保護とも言えるレベルで世話を焼かれた 少しでも危ないと思う事はさせてくれない 何かが欲しいといえば、過剰なまでに買ってくる]
[なぜそこまで、と思うが聞けない、聞きたくない]
[聞くのが怖かったからだ]
[私は誰かの代用品ではないか、と]
(146) 2017/08/30(Wed) 23時半頃
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―そして、今― [眉間にシワが寄ってしまっていたようだ 契約者に『どうした?』と尋ねられるも]
ううん、なんでもない。 それより、猫ディアボロスどうしよう?
[この契約者はかなり賢く、よく戦闘に関して相談をする 一人で考えこむよりは随分とアイデアが出てくるのだ]
『猫だろ? 素早いと言う事と、小さい。 広範囲火力の魔法が一番楽だろうが……。』
もってないね。 双魚か獅子がまだ……あ、金牛はどうかな?
『金牛は他の魔女に与える影響がでけぇから封印で。』
[そう言って話をするも、良い案はでないまま 周りと連携して追い込むのが一番だろうという事になった]
(147) 2017/08/30(Wed) 23時半頃
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トロイさんは森、トウジンさんはモニュメント。
『なら池の方にでも行ってみるか?』
[尻尾で池の方を指す]
そうね、行ってみましょ。 それにしても、どうなってるのかな、にゃんこ。
[もしかしたら契約者みたいに1.喋るようになってる? それとも2.サイズの変化が自由になった? はたまた3.爪が鋭くなって攻撃力が増してる?]
『……おい、変な事考えてるんじゃないだろうな? 反映されるぞ?』
[はっと思った時にはもう遅い 2が現実になっているのだった――*]
(148) 2017/08/30(Wed) 23時半頃
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っ……
[ナデージュの声に一時は退き掛けたものの、>>142 優先すべきは自身の後悔ではなく今目の前にある事柄であると 意を決し、目一杯の空気を吸い込んでは吐いて]
一度死んだら、悟ったんだよ。色々。
[サングラス越しの視線は見えないだろうが、苦笑いを浮かべて ようやっとそれだけ紡ぐ事が出来た。]
(149) 2017/08/30(Wed) 23時半頃
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[花火がはじけた瞬間、何か干渉してきたような気配がした気がするけど、 何されたかよくわかんねーし、影響もなさそうだからガンスルーする。]
食らえ! 『連式たい焼き砲!!』
[俺には影響なかったが、どうもナデージュやランスはそうじゃないみたいだ。 ともかく俺は、ナデージュを守る様に前へ出る。
花火は猫ボロスキメラにも影響を与えたのか、今度は花火までまき散らしだした奴に、再びたい焼きが襲う。 だが今度のは口の中じゃあなく、ヤツの身体全体が目標だった。
おりよく、>>1:138新たな助っ人らしき声と霧が辺りを包み込む。 その霧に助けられるように、繰り出されたたい焼きはびちゃびちゃと猫ボロス キメラの身体に命中し、薄皮が破けて焼き立ての熱いあんのつぶてが弾け、張り付く熱が猫ボロスキメラの表皮に幾多のやけどを負わせていく。
>>1:138でも、待てよ? なんかこの声、聞いたことあるような――]
(150) 2017/08/30(Wed) 23時半頃
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/* >>148 サイズの変更が自由になった
そういえば坊主まだランダム一回残ってたな。 でも使い切らなきゃいけないって事もなかろうもんだし、このままでも? 後何か足せそうな要素はあるかな?
(-25) 2017/08/30(Wed) 23時半頃
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/* さてさて次のトラブルは何にしよう。まだ決まってないようー!! やらなくてもオッケーで、だけれど背景には収まってそうな そんなさりげないやつがええなあ。
(-26) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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あ、逃げた!
[かなり痛手を負わせるのには成功したが、猫ボロスキメラはなんだか >>1:97ナデージュにそっくりな変化をしながら4]の方向へと 逃げ出した。*]
(151) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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[空から聞こえるトウジン>>149の声に、ちゃんと向こうはこの「老婆心の先輩」に気づいているのだと知る。 今度は避けずに向き合えたかと思えば、微かに口の角が上がるのが自分でも判った。]
悟らぬまま彷徨える悪霊と化さず、 次なる者を助く力得たことは、良かったと思う。
[「死んでしまう前に悟れていたら」、なんて後悔を呼び起こすような言葉を黙っておけたのは、流石に大人だったからか。]
正直、あの時の貴方のままで居たなら 苛立ち止まぬまま、この捕獲が為に 奔らざるを得ないところだったろうね。
[それは自分も小生意気な一匹狼だった、という同族嫌悪じみたものを想っての言葉。 今のナデージュの声色に滲むのは、目に映るトウジンの口許の形にもにた苦笑だ。]
(152) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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―森―
[どちらも追うようではないから 「また後で」とくらいは言っておいたか 森に入り肩で息をする]
はぁ…は…ぁ…………ふぅ…。 あー触りたかったな…あのにゃんこ。
[気を張り詰めてたし触れたらどうなるかわからない でも、あの猫触ってみたかったななんて>>126]
……それにしても驚いた。あの魔女が…ねぇ。
[見習いとはいえ契約者になっているというトウジン そして、自分を助けに来た もしかしたら、知らなかっただけかもしれないけれど]
……少しは、変わってくれたのか? 協力はしてくれるようだし。任せて正解だろう。
(153) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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[一人になれば思うことがある
レネのたい焼き食べたいとか ランスは怪我してないか心配だとか なんか前にすれ違った魔女>>31と撫子がなんか似ている気がするからつい見てしまうんだとか ヘロイーズはあの場に残ったけれど大丈夫かとか
…自分が―した未来ある人達の事だって]
(154) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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……言えるわけがない。 話せるわけがない。
[なんだかんだ、ランスとの付き合いは長い 魔女の中ではそれなりに親密にしているほうだと思っている 利益とか抜きで接しているのが自分でも不思議だ
ナデージュと聞いたあの魔女のようにすれ違うか それか、利益になる関係が多くて]
なんとなく、なんだ。
[魔女の帽子を脱げば ぴょこりと隠れていた狼耳が顔を出す それは堕ちた者達の囁きを拾いはしない]
(155) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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|
――だって、僕は一匹狼だから。
[ブラウスをたくし上げ 濁り切った灰桜色のジェムに拾ったジェムを全部押し付けて 一人で呟いてまた魔女の帽子を被って服装を整えた*]
(156) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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悪い! 俺も逃がしちまった!
[その場にまだ入ればランスやナデージュ、そして助っ人に向けて手のひらを合わせて、頭を下げる。
――が、見覚えのある助っ人の姿を見て 俺は思わず人差し指を向けながら叫んだ。]
(157) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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お、お前はあの時の――カニ眼鏡坊主!!
[そいつは間違いなく、あの試験の時。 俺のたい焼きにいろいろと説教して来た>>0:102カニ眼鏡坊主だった!!**]
(158) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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―回想・狼皮の猟犬との出会い― [青色の民族衣装の青年に出会ったのは 魔女になってそろそろ1年になろうかという頃]
「大丈夫か? 怪我は?」
[そう尋ねられた事があった>>112]
えっ!? あ、はい、あの……大丈夫、です。
[唐突な応援にすごくびっくりしてしまった あとはその青年の姿に、だろうか 顔の右半分にある刺青と、綺麗な顔立ち]
(159) 2017/08/31(Thu) 00時頃
|
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[青年は善戦していたと思ったようだが 息が上がっていないのは自身が動く必要がない魔女だからで 実際のところ、鳥型のディアボロスには苦戦していた 攻撃魔法は双魚くらいしかなく 他はまだ魔法として固まっていなかった その為、一撃で仕留めてくれた彼に感謝しているのだが]
あっ……
[彼が何を思ったのかわからないけれど 名乗りもせずそのまま去られてしまった]
『行っちまったな。 落ちたジェムも拾わずに。』
[契約者が今回の戦いのジェムを咥えて戻ってきた]
(160) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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/* ねぇ、なんで僕のところ来るの? そんなに僕が好きなの?ねぇ。>>151
(-27) 2017/08/31(Thu) 00時頃
|
|
[足元に寄ってくる契約者の喉を撫でながら]
今度会えたらきちんとお礼を言いたいね。
『会えたらな。』
[そう言いあって魔女の仕事を終えたのだった]
[ちなみに人馬のイメージが固まったのは 彼が矢を射る姿を見たからというのは内緒だ*]
(161) 2017/08/31(Thu) 00時頃
|
|
/* やっぱりトロイは一匹か。 消費していく魔力分けたいなぁ。こっちは自然回復するし。 そーいうの目的で天秤の能力作ったのに。
天秤:傷や魔力を一つにまとめて分配する力 (相手の傷を引き受けたり魔力を渡したりが可能)
ちなみに相手の同意がないと使えません。天秤。 同意がなくて使えたら魔力奪い放題の傷移し放題だからなー。
人狼化したらこの枷なくなりそう。
(-28) 2017/08/31(Thu) 00時頃
|
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[ナデージュの抱いていた「同族嫌悪」が、別にこの時猫ボロスに影響した訳ではないのだが――。 花火をまき散らし(しまった、とこの時確かにナデージュは思った)ながらも、弾けるたい焼きの熱さにやられたと思しき猫ボロスが、「自分とそっくりの姿に変わって」逃げ出していった。>>151 この能力が一体誰の怖れによって生じたものか>>97、ナデージュには無論知れない。
しかもそいつは、「不良じみた目つきで」「一言も発さずに」「完全にシカトして」逃げて行った。]
なんか、無性にムカつく……っ とにかく、あたしゃ大分持ち直したから、 ちょっと追いかけてシメてくるわ。
[思わず口を突いて出てきたのは、もはや「(元)不良少女・歌川撫子」丸出しの口調だった。 大分回復したのをいいことに、撫子、じゃなかったナデージュは、謝罪するレネ>>157やランス、トウジンの方を(ガンを飛ばす形で)見やってから、例のそっくりさんの去って行った方に向かい走り出した。 ここではっと気づいたように袖の変形を解き、魔力の消費を抑えたのは、流石に歴戦の魔女というべきか*]
(162) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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―→池へ行け― [一度喚んだら別の子を喚ぶまで同じ子は召喚できない 猫なら水を嫌がりそうなものなのだが 水属性の攻撃魔法は双魚しかないのだ その為、池に向かうまで誰を喚ぶかで悩む]
双魚は無理そうだから獅子かな? お願い獅子さん、私に戦う力を貸して頂戴。 《Summon Leo》
[炎を纏ったライオンが自分の横へと付き従う]
猫ならマタタビ効くんじゃないかな。
『ここにあったらな。』
[そんな話をしていたせいか 後ろの方を猫ディアボロス本体が横切って森へ行った>>151 そんな事に気付けなかった]
(163) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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そうだな。あんな恐ろしい思いをするのはもうこりごりだし、 同じ目に遭わせるのは正直オススメしねーから。 本当……独りで誰にも知られずに死ぬのってきついんだからな。
[彼女の言葉を、あの時に聞き届けていたなら>>152と考える事もあった。 しかし、やはり坊主自身何処かでどん底に落ちていただろうとも思う。 それが死であったのは正直きつかったが。]
以前の俺ね……黒歴史だよ。 今は清く正しい見習い契約者、己の死を以って死を諭す坊主。 あの時言われた事も、よくよく噛み砕いているつもりだよ。
[ナデージュの苦笑いに彩られた声に応えるように、坊主もまた 声音を生前のものに変えて]
まあ、元気そうで何よりだよ。“センパイさん”
[今は戦いの最中だけれど、これだけは伝えておこう。]
(164) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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……この声、どこかで。
『ついさっき道ですれ違った魔女っぽい人だよ! 忘れるの早すぎるよランス!!』
[レネへ追撃を促した直後、響き渡るのはつい最近聞いたことがあるような声>>138 首を傾げた直後にベルクに非難され、あぁなるほど、と頷いた。
弓を構えていなければ、ぽんと手を打ちそうな勢い]
感謝する!
[空へ向かって礼を述べる間に、ひそやかに霧が下りてくる。 不思議なことに、景色が白くけぶっているのに決して視界を遮らないのが有難い]
(165) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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[再び意識を戻せば、レネのたい焼きが猫ボロスキメラに襲い掛かっているところだった>>150
さながら、魚の猫への逆襲。 合間に花火がぽんぽんと散るので、霧の中だというのに賑やかなことこの上ない]
なるほど、あれはなかなか熱そうだな……。
[熱々のたい焼きに我慢できずかじりついて、口内を火傷した経験がある魔女も少なくはないはず。 そう、たい焼きとは火傷するほど熱く、そしてまた心を燃え上がらせる食べものなのだ……!
そのたい焼きからあんが飛び出し、全身に被弾するなんてまるで悪夢である。
……辺り一面にほんのり甘い香りが漂ってくるから、悪夢からいい夢に昇格してもいいかもしれない]
(166) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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『ねぇ、ランス。いまたい焼きの事考えてるでしょ。 あんまりじっくり考えると、ディアボロスがたい焼きになりかねないからやめよう……?』
[と、バサバサと飛来して無理矢理肩に収まったベルクが、戦々恐々と提案を。 ……それはそれで、たいやきくんを狩猟したい願望が満たされて良いような気がするのだが。
むぅ、と唸ったらベルクに側頭部を突かれた。痛い]
(167) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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[そうこうしている間に、猫ボロスキメラはツンと背を向けたナデージュの姿に]
……?
[何故に、という疑問と共に、一瞬視線はナデージュを向いた。 他にこんな想像をする者が思い浮かばなかったのだ。
しかし、見据えた先で、彼女はどうやら猛烈に怒っていた>>162
普段の華々しい立ち振る舞いや、物々しい言い回しはどこへやら。 地の姿が垣間見えたようで、ガンを付けられた(ように見えた)のに、ランスは思わず間抜け顔で瞬いた。
そのまま、走り出すナデージュをぽかんと見送って、遅れて顔を背けて肩を震わせる。 魔法をきっちり解除して追っかけて行くのが、じわじわ追い打ちを掛けてきて辛い。
必死に笑いをこらえている隙に、当のディアボロスに逃げられるのであった]
(168) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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/* イーズの魔法が多い理由は、最初の魔女試練が12人くらいが集まるバトルロイヤルだったからという。(本編のⅥ式)
火:羊(補助)、獅子(攻撃・双魚と同じでエフェクトと属性が違う)、射手(弓での攻撃) 水:蟹(防御)、魚(攻撃)、蠍(状態異常) 木:双子(索敵・情報収集など。消費魔力大)、天秤(前の独り言参照)、水瓶(透明化) 土:牛(地震)、山羊(影移動)、乙女(回復・消費魔力中)
(-29) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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いや、俺も笑いをこらえるのに必死だった……、いや違う。
……たい焼きに気を取られていたりしたしな。
[ナデージュの名誉のために、笑いそうになった記憶は封印しておこう。 改めて周囲に気を配って、そう理由を取り繕った。
猫ボロスキメラが逃げたので大分薄まりはしたが、相変わらず付近は甘いいい香りだ。 これはトロイがいたら感激するのではなかろうか、とそんな連想を。
そんな訳で、ディアボロスを逃したのは連帯責任。 決して、レネひとりの所為ではあるまい]
それに、俺も今さっき分体を逃がしたばかりだ。 そちらも追いかけなければ、な。
[頭を下げるレネ>>157に、ランスもまた頭を下げ返して]
(169) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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えっ!!? ナ、ナデージュ殿が……えっ!?
[上空から見ていると、もう片方の魔女が遣り合っていたのが 件のディアボロスだと見てとれたが、それは突如ナデージュに良く似た 姿を取って逃げてしまった。>>151
ほんのりと甘い香りと熱気を伴って、である。]
い、一体誰がそんな思考を!!! しかしこれは拙い、魔女の姿を真似る事が出来るとなると 面倒なことになるやも知れぬ。
[仕草は坊主が見た事も無いものばかり。>>162 まさかそれが嘗てのナデージュの姿だとは分かる筈も無い。]
(170) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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あっ。あー……うん、ハイ。 行ってらっしゃい……。
[更にナデージュは、姐さんと呼ばれてもおかしく無さそうな 口調で、その逃げたナデージュ(ややこしい)を追った。
自分もと前に出ようとはしたのだが、非常に恐ろしい目つきで 睨まれたなら足も竦む。 本人にはそのつもりはないかも知れないが、結構きつい目線であった。]
(171) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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俺は、自分が先に逃した獲物を追おうと思う。
[それが当然の責任だし、仮にも猟犬を名乗る者としては、逃した獲物を見逃せないという想いもある。 弓を矢筒に収めてから、猫ボロスキメラの飛び去った方向を再度見据えた。
レネにどうするか問わなかったのは、彼は彼で坊主の魔女に用事がありそうだったから>>158]
流石に人気だな、カニ眼鏡は。
『今年の夏の最先端だもんねぇ……』
[ランス>>0:61と坊主>>0:80、2人がかりで植え付けた誤解は、未だベルクの中で鮮やかに色づいている。 ベルクに見えないよう、さりげなく坊主へサムズアップを。
いい仕事への感謝の気持ちだが、このタイミングだと一緒にベルクを騙してくれたノリの良さより、援護魔法への礼と思われるかもしれない]
(172) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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[上空の花火の音を聞きながらのんびりと歩く ボート乗り場までたどり着けば ドラゴンの羽が生えた猫ボロスが宙に浮いていた …………ん、ドラゴン?]
…………もしかして、私の考えてたものの羽?
[竜とか天馬とか妖精とかそんな事を一瞬考えたな、と 契約者がジト目で魔女の方を見ているけれど 魔女の方がそっと目をそらしていた]
とにかく、あれが今回の捕獲対象、だよ、ね?
『あぁ。…………あん?』
[一人と一匹はディアボロスの気配に違和感を覚える 依頼されたディアボロスは中級クラスだ 眼前のはそれであっているのか、という疑問 ただ、トロイのいっていたにゃんこには該当する まさか分体だなんて、現状思い至っていない*]
(173) 2017/08/31(Thu) 01時頃
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[ところで、そう。 鷲と男性の“契約者”だと思い込んでいた一人と一羽だが、 男性の姿が住宅街で見かけたものと大きく違えている。>>172
自身の姿が見えているという不可解な現象を踏まえて見ても、 変身している以上男性の方は魔女なのだろう。]
其方もご無事で何より。 拙僧は見習い契約者のトウジンと申す。 試練の補佐と聞き、馳せ参じた。
そういえば、先程ヘロイーズ殿からこれを預かりましてな。 宜しければ……。
[そして改めて名乗り、先程ヘロイーズから託されたジェムを 掌に乗せて見せるのである。]
(174) 2017/08/31(Thu) 01時頃
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……! 道理で、やたらと甘い匂いがすると思えば。 そなたか、通りすがりのたい焼き屋さんめ!!
チョコクリームなど詰めてはおらんか? 真っ当に餡子を詰めておるか?
[その一方で、ディアボロスを逃したと言う魔女に視線を移すと>>158 失礼な事に人に向かって指を差しているではないか。 成程納得。]
一人ぼっちで戦ったりはしておらんだろうな?
[今の様子を見ていれば、そのような心配はなさそうだが。**]
(175) 2017/08/31(Thu) 01時頃
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[みゃぁ、とえらく愛らしい声で鳴いた後――]
……え、大きくなった!?
[自分がさっきふっと思ったことが反映されてしまっていた 合掌]
『本当に自業自得だな……。』
[大きさがトラ程度になってしまっている 一瞬まだ大きくなるかもしれないのかなと思って ぶんぶんと頭を振って思考を振り払う]
まずは戦わないと、ね。
[もしかしたら獅子だけでは足りないだろう ちゃり、と5つのミニジェムを確かめながら 猫キマイラボロスと対峙している**]
(176) 2017/08/31(Thu) 02時頃
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……見習い契約者?
『えっ、魔女じゃなく?』
[魔女と契約者の声は、内容こそ違えど綺麗にハモっていた事だろう。 トウジンの自己紹介>>174に、双方「そんなバカな……!」と言わんばかりの驚愕を浮かべた]
『だって、普通は魔女に他の契約者は見えないじゃない……?』
[首を傾げたベルクに、同調するよう力強く頷く。 が、その瞬間に閃くのは、トロイの不可解な言葉>>0:124]
いや、だが待て。 そういえばトロイが、「鳥を飼っているのか」と。
『あっ!』
[遅まきながら、ここでようやくトウジン魔女疑惑が解消された]
(177) 2017/08/31(Thu) 02時頃
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俺は“狼皮の猟犬”ランスだ。 こちらは契約者のベルク。
[ずいぶん遅れた自己紹介を返し、差し出されたジェムを受け取る。 ヘロイーズ、という名に覚えはないので、束の間ちらりとレネを見た。
とはいえ、彼は地元の魔女ではなかったはずだ。 彼にとっても知らない魔女という可能性は高い]
……恥ずかしながら、俺はその名で思い当たる魔女がいない。 もし機会があれば、受け取った魔女は礼を言っていたと伝えて欲しい。
[逡巡して、トウジンにそうお願いを。 この騒動のさなかに出会えればそれが一番いいのだが、保険は掛けておこうと思ったのだ]
(178) 2017/08/31(Thu) 02時頃
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レネ、おそらく俺よりもそちらの方が魔力の消費が激しいと思う。 だから3つはそちらに。
[受け取ったジェムは5つ。 平等に分けられる数ではないので、ここは活躍した彼に割り切れない分を譲ろうと。
自身の怪我と魔力の消費は先ほど手持ちのジェムで何とかしていたので、残る2つは予備に回す]
それでは、互いの健闘を祈ろう。
[レネとトウジンへ、挨拶代わりにそう告げて口元を緩めた。
ざわり、とランスの髪が蠢いたのは直後の事]
(179) 2017/08/31(Thu) 02時頃
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[青い衣と肌がみるみる内に鈍色へと変色し、やがてそれらが獣毛へと変貌した。 輪郭と姿勢が崩れ、次第に姿かたちが別の生き物と入れ替わる]
『うわぁ、それ止めようって言ったのに……! せめて前置きしてから転化してよ!』
[ベルクが舞い上がって嘆く間に、鋭いかぎ爪を備えた四肢が地面を踏みしめ、低く唸る声が喉の奥から漏れ出た。 人としての理性が薄らいだ獣の眼差しが、レネとトウジンを撫でるように一瞥してから逸らされる。
完全に変化が終われば、そこに佇むのは一匹の狼だ。 人間の質量をそのまま狼の姿に置き換えたような、通常の狼よりひとまわり以上巨大な姿の]
(180) 2017/08/31(Thu) 02時頃
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[ピン、と尖り耳が立ち上がり、間を置かずして狼は一直線に駆け出した]
『ちょっ、待ってってばランス! あぁもう、言葉通じなくなるの勘弁してよぉぉぉ!!』
[数秒遅れで、ベルクが矢のような勢いでそれを追いかける。
騒々しい契約者の声が遠のけば、モニュメント周辺には静寂が戻る事だろう。 代わりに池の方角が少々騒々しくなる、かもしれない**]
(181) 2017/08/31(Thu) 02時頃
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