
216 双龍の湖
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ミヤタに3人が投票した。
スズに1人が投票した。
オオコウチに3人が投票した。
ミヤタは村人の手により処刑された。
|
スズ! 今日がお前の命日だ!
2012/10/03(Wed) 00時頃
|
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
スズが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、カスイ、ニシノ、ルリハ、タマ、オオコウチの5名。
|
[殊勝な言葉に苦笑が漏れる。 色の移り変わりを楽しむ秋。澄み渡った秋の空。 どちらにもなれない自分はなんと中途半端か]
僕に語るべき言葉は無いと思ったんだけど…。 少し祈らせてもらおうかな。
(0) 2012/10/03(Wed) 00時頃
|
|
[沈黙を破って、囁いた]
貴方の湖へ。 あの美しい場所に、帰っていただけませんか。オカミノカミ
(*0) 2012/10/03(Wed) 00時頃
|
|
……。
貴方は、誰?
[突如聞こえた声に、首を傾げ]
(*1) 2012/10/03(Wed) 00時頃
|
|
/* 襲撃ばっか気にしてて投票かえんの忘れてたorz
自殺票込みのランダムでおちたあああああああああ。 ごめんねオマミノメカミ!!!!!!
う、うん。 でもPCとしてはありがたかったかも…。
すびばせん、時間取れなくて(つд⊂)
ハナがタマになるのは驚くことじゃなかったか。 猫が簪つけてるのが見慣れてる…じゃなかったんだね。
ぐだぐだでごめんなしあ(つд⊂)
(-0) 2012/10/03(Wed) 00時頃
|
|
[今、誰が残っているのだろう。 ふ、と部屋の中を見渡す。
見知った顔の瑠璃葉に由良、猫であるタマ。 よく知らない男性。
人の形をとった、双龍の片割れ。
人の中に在りたいと願いながら、その通りにはならなかった、 頭に鈴をつけた娘]
[もう、疲れたのでしょう?]
[そんな言葉を、瞳に宿して]
(1) 2012/10/03(Wed) 00時頃
|
|
貴女。 ……こちらに、いらっしゃい。
人に成りたくとも、完全に人には成れない、わたくしたちと。
……遊びましょう?
(*2) 2012/10/03(Wed) 00時頃
|
|
――あぁ、また、一人…。
(+0) 2012/10/03(Wed) 00時頃
|
|
[次の瞬間、鈴の娘は、消える]
(2) 2012/10/03(Wed) 00時頃
|
|
あら?
……鈴の…方、は…?
[そうして、驚いたように、言葉を*紡ぐ*]
(3) 2012/10/03(Wed) 00時頃
|
|
/* わりとガチで、花穂視点オオコウチ誰状態。
(-1) 2012/10/03(Wed) 00時頃
|
|
[くすくすと、楽しげな笑い声。 ここに来て、誤魔化すつもりもなく]
そちらで少しばかり話題に出ていた”秋”という男ですよ。
(*3) 2012/10/03(Wed) 00時頃
|
|
/* オカミノメカミだよ。
誤字ェ…
(-2) 2012/10/03(Wed) 00時半頃
|
|
ああ。 ……オカミノカミが引き込めなかったのは、貴方なのね。
アキ。
(*4) 2012/10/03(Wed) 00時半頃
|
|
身寄り、でなくとも――… 知己が消えれば心配になるよ。
[花穂に対しても抱くだろう感情を言葉にし]
何をもって満足となさるのだろうね。 遊びたかったというなら…… 一つの遊びが終わると、また別の遊びをしたくなる。 それが楽しいと思えるなら尚の事。
御二方だけでは、さびしかったのだろうか。
[悩ましげにゆると首を振り、一つ息を吐いた]
(4) 2012/10/03(Wed) 00時半頃
|
|
[西野が疑念抱き思いを向けたのは見慣れぬ男であった。 それはカタチを結ぶことなく終わったと知れるのは 宮田の姿が消えたその時である]
――…、は。
[先ほどまで居た宮田の姿が見当たらない。 思い向けぬ相手が消えた。 だから、また神隠しが起こったとしか思えない]
宮田さん…… ?
[訝しげに名を呼ぶが返事は聞こえなかった]
(5) 2012/10/03(Wed) 00時半頃
|
|
…遊ぶ?
[花穂の言葉に鈴華が疑問を口にした時には既に。 その姿は集会場から消えて。]
――――…貴女が龍神様だったのですね。
(+1) 2012/10/03(Wed) 01時頃
|
|
[花穂の声に西野の双眸が揺れる。 鈴華の居た場所を向くがその姿は見えない]
鈴華さんも、――…?
[彼女の言葉がチラと脳裏を過ぎる。 自身が望んだから龍神がそれを叶えたのか、と]
―――…それでも。
[ぽつり、雨のように降る声]
やはり、寂しいと思うよ、鈴華さん。
[神に隠された者に西野は同じ言葉>>1:61を紡いだ]
(6) 2012/10/03(Wed) 01時頃
|
|
――――…ああ、でも。 本当に消えることは出来ないんだ。
[こうやって、意識があることを悲しく笑う。]
(+2) 2012/10/03(Wed) 01時頃
|
|
―幼き日―
――ぁ。
[繋いでいた手が離れて、]
―――トプン。
[自分一人、湖に落ちた。]
『いっちゃいけないよ』
[耳に届いた声。
そして何かが倒れる音が聴こえて、 一度だけ、湖から一士の姿のまま顔を出した。]
(+3) 2012/10/03(Wed) 01時頃
|
|
[倒れた秋が見えて、 その後ろの茂みから、母の顔がひょっこりと覗いた。
顔色を変えて秋に駆け寄る母。 そして首を動かして彼女はこちらを見る。
憐れむ様な、畏怖するような、 …そんな目を自分の息子に向けた。]
『一士…、駄目よ。駄目…。』
[正確にはその日からだったのだろう。
母が息子を見る目を変えたのは。
父が、 息子を湖から、 特に龍神の祭の日に遠ざけたがるようになったのは。]
(+4) 2012/10/03(Wed) 01時頃
|
|
――ピチャン。
[顔を湖の中へ引っ込めて、 邪魔な包帯も着ていた洋服も脱いで深く潜った。
右の顔を肩にあった偽りの鱗から、 本来の姿、龍の形となり本物の鱗を全身に纏って。
隻眼の龍が ゆらり、ゆらり、湖の中を泳ぐ。
母はそんな光景を見ていたのだろうか。]
(+5) 2012/10/03(Wed) 01時頃
|
書生 ニシノは、メモを貼った。
2012/10/03(Wed) 01時頃
|
―現在―
[あの時と同じように、ゆらり、ゆらり。
大きな影が湖の中に現れたのを、 村人の大多数が消えてしまい、残った者は皆集会場にいる今、
…目にするものは無い。
あの日と違うのは、もう一士の姿には戻れないということ。
ほんの少しだけ哀しげな双眸が、 それを物語っていた。**]
(+6) 2012/10/03(Wed) 01時頃
|
包帯 ミヤタは、メモを貼った。
2012/10/03(Wed) 01時頃
|
/*
デフォルト守るはオオコウチさん!
(-3) 2012/10/03(Wed) 01時頃
|
|
[姿勢を正して、しなやかな指を膝の上に。 祈りを。強い意志を捧げる。 時間としては短いものだったか。 ごく自然に下げていた目を開けて、他の人もやっているのだろうかと周囲を見る。
ぽっかりと小さな鈴の髪飾りの女性がいた場所が空き。 知っているようで知らない青年がいない。
この中で既知と呼べる存在の消失に胸の奥がじくりと痛んだような気がした]
ん。これが寂しいというものかな―…?
[身近にあり、慣れ過ぎた感情を自身でも把握できなかった**]
(7) 2012/10/03(Wed) 01時半頃
|
|
…あまり覚えてはいませんが彼の手が僕に届くことは無かったです。
オカミノメカミ
(*5) 2012/10/03(Wed) 01時半頃
|
|
[チヱコが消えて。 宮田と鈴華も姿を消した。 集会場の広間をぐると見渡す。 広々とした其処に残るのは五名]
龍神様が御二方ともいらしているとすれば ――…本当に、近くに御座したのだね。
[誰に言うでなく呟いて また、少しだけ困ったように眉尻を下げた**]
(8) 2012/10/03(Wed) 01時半頃
|
書生 ニシノは、メモを貼った。
2012/10/03(Wed) 01時半頃
|
/* 小ネタ
とある家系にまつわる記録
その家では生まれたときに体が弱く死にそうな赤子に対して、季節や動物の一字を入れる風習があった。 まだこの世に定着していない不確かな子供の一字以外の名を隠すことで、家に子供はいないと神や魔物の欺くためと言われている。
(-4) 2012/10/03(Wed) 01時半頃
|
|
――――…**
(+7) 2012/10/03(Wed) 01時半頃
|
お針子 スズは、メモを貼った。
2012/10/03(Wed) 01時半頃
|
/*いまみたらPCとPLもまちがってた。あかん…。
余裕なさすぎだじぶん。
(-5) 2012/10/03(Wed) 04時頃
|
|
[どうしてこんな事になったのか。 瑠璃葉にはわからないけれど、花穂の言う事は耳に入ってきていた。
不意にいなくなる、それはチヱ子と同じよう。 手が震える。怖いのだと、唇が震える。 だけれど、今度は視線は、縋るように西野へ向かった。
彼は、大丈夫だ。 頼っても良いのだと、なぜか深く思った]
(9) 2012/10/03(Wed) 14時頃
|
|
[瑠璃葉、タマ、花穂、そしてもう一人。 順に見詰め、は、と息を吐く]
――…神隠しが起こらずにいても 雨が止まぬ時点でお祭りは延期だっただろうけど 龍神様は、今を楽しいと思って下さっているのだろうか。
[祝いもてなす為の準備はしていたが 雨と神隠しでそれは未だ形にはなっていない。 隠された先で神主は祝詞を捧げているだろうか。 村長は皆を励ましているだろうか。 龍神の言い伝えが好きな少女らは――。 チヱコ、鈴華、宮田の今を思い悩ましげに柳眉寄せる]
(10) 2012/10/03(Wed) 14時頃
|
|
―――……。
[瑠璃葉の言葉を信じるならば彼女は龍神ではないのだろう。 馴染み無い青年以外に対しても 思い出の中に居る存在が龍神であるとも思えずにいるのだが]
瑠璃葉さん。
[西野は瑠璃葉へと顔を向けて呼びかける]
龍神様をおもてなししたいのだけど 僕は料理は余り得意でなくてね。 折角なら、おいしい料理を食べて頂きたい。 ――…だから、手伝っては貰えないだろうか。
[ゆると首を傾げ彼女に願う]
材料の下ごしらえまでは既に済んでいるはずなんだが肝心の味付けが、ね。 僕では、不安だから。
(11) 2012/10/03(Wed) 14時頃
|
|
[じゃあどうして、頼りたい人は、頼れないのだろう]
(-6) 2012/10/03(Wed) 14時半頃
|
|
宮田さんも、鈴華さんも、帰ってくるでしょうか。
[特に、鈴華は。 心配になって、小さく呟く。 今はタマだろうか、ハナだろうか。 この子も頼って良いのだろうかと、僅かに疑問が首を擡げた。
どうして、花穂を、頼れないのだろうか。 彼女へ向く視線は困惑と、不安と、それでも滲む好意。
名を呼ばれて、はっとその視線は西野へと向かう]
(12) 2012/10/03(Wed) 14時半頃
|
|
[守りの呪は未だ瑠璃葉に向けられたまま。 正座していた西野はそろと腰を浮かせた。 そとタマの方に視線をやり]
調理場の方へ行くけれど…… タマも一緒に行くかい? おやつに煮干でも食べようか?
[淡い笑みを浮かべ尋ねる]
(13) 2012/10/03(Wed) 14時半頃
|
|
――…帰ってきて欲しい、と僕は思う。
[宮田も鈴華もチヱコも。 当人たちは如何思っているかは知れぬが 消えたままであるのを西野はよしとは出来ない]
(14) 2012/10/03(Wed) 14時半頃
|
|
そう、ですね。 龍神様が楽しんでいただけるのが、一番…
おもてなしの、料理。
[少し不安げになるのは、自分の腕にそこまでの自信がないから。 本職の人のように華のある食事を作れるわけでもない。 下ごしらえが済んでいると聞けば、ほっとしたようにうなずいて]
それでしたら、はい。 お口に合いましたら、良いのですが。
(15) 2012/10/03(Wed) 14時半頃
|
|
私も、です。
[帰ってきてほしい、と頷く。 タマのおやつには、ほかのものも作ろうかなんて考えたりも]
西野さんは、何かお食べになられたのですか? おもてなしの御料理とは別にでも、軽いものもお作りいたしますよ。 大河内様も、タマも。 花穂さんは、軽い方がよろしいでしょうか。
[朝、食事を食べた彼女へは、ほんの僅か考えてから、言葉を投げた。 返事は何れにせよ聞き、材料がないのなら一度旅籠に戻っても、という心づもり]
(16) 2012/10/03(Wed) 14時半頃
|
|
瑠璃葉さんの料理なら大丈夫だよ。 優しい味がして、僕は好きだ。 きっと龍神様も喜んで下さるよ。
[西野は瑠璃葉にゆると頷いた。 帰ってきてほしいという思いが同じである事を聞けば うん、と一つ声漏らし同意を重ねる]
――…嗚呼。 そういえば何も食べてなかったな。
[瑠璃葉の提案に西野は少し考える風]
おもてなし、ではあるけれど 龍神様方だけでは食べきれないだろうから 此処に残る皆で同じものを食べるのは如何だろう。
(17) 2012/10/03(Wed) 15時半頃
|
|
手は届かなかった、のね。 ……届きそうだったのかしら。 それとも…引きこまれたいと、思っていて?
アキ。
[くすり、面白そうに笑い]
(*6) 2012/10/03(Wed) 16時頃
|
|
[瑠璃葉の申し出はありがたいと思う。 けれど誰が龍神か知れぬ西野は もてなしの料理を誰に振舞えばいいかわからない]
人に紛れていたいのであれば――… 人と同じく過ごすのも楽しんで下さらないだろうか。
[問うように首を傾げて それから少しだけ悪戯な笑みを浮かべる]
龍神様と同じ場で同じ膳を囲むなんて 一生に一度あるかどうか知れない事だよ。
もし御厭であれば その時は何か反応をしてくださるだろうし。
(18) 2012/10/03(Wed) 16時頃
|
|
そういえば、帰ってしまったのね、オカミノカミ。
[ふと周りから相方の気配が消えたのを感じ]
わたくしもそろそろ。 皆さんをお返しして…帰ったほうがいいかしら? もう少し、楽しみたいと思ったのだけれど、ね。
たまに――ね。 確かめたくなることは、ない? 龍神のことを、信じている人がどのくらいいるか、とか。
――ねぇ、オカミノカミ?
(*7) 2012/10/03(Wed) 16時頃
|
|
お世辞を言っても何も出ませんよ。
[少し頬を染めて、笑う声。 嬉しいのだとは簡単に伝わろう]
――たしかに、そうですね。 たくさん用意して、皆で食べる方が。 とても楽しく、いただけますし。 龍神様も、いつもお二人だけ、ですものね。
[きっと沢山の人と一緒に食べるのを楽しんでくれると、同意して]
(19) 2012/10/03(Wed) 16時頃
|
|
そんな体験をしたのだとお話ししたら、きっと村の人たちには、羨ましがられますね。 神様のお近くにいらっしゃったら、逆に自慢されてしまうかもしれませんけど…。
[皆が戻ってくるだろうと、想像して、少し笑う。 そんな風になったら良いなと、内心の想いは声音に乗る。 そうして楽しく話した後は、食事の準備に移ることになるだろう**]
(20) 2012/10/03(Wed) 16時頃
|
|
[村と人と龍神との関係。 今まで大事に繋げてきたものを壊そうとは思わない。 これからもよき関係でありたいと西野は思う。 だからこそ、瑠璃葉に龍神を探そうと強く言わず]
本心からの言葉だよ。
[頬を染めてわらう瑠璃葉の顔を見詰め、目を細める]
御二方だけでは寂しかったのかな。
[心は龍神に寄り添っていたと思うが足りなかったのだろうか。 そんな事がちらと過ぎり、ふっと視線を落とす]
はは。 自慢されるのも悪くはないね。 ――無事な姿が早く見られるといい。 瑠璃葉さんも、――…心配だろう。
[彼女の両親と彼女自身を案じるように小さく紡いだ]
(21) 2012/10/03(Wed) 16時半頃
|
|
そうそう。
[不意に、鈴の娘に話しかけるように]
わたくしが、龍神よ。 もう一人…そちらにいると思うけれど。
ふふ。 完全に消えてしまうことなんて出来ないわ。 それでも、あなたを蔑む人も、傷つける人も居ないのよ。
…それではご不満かしら?
[妖艶に笑う]
(*8) 2012/10/03(Wed) 16時半頃
|
ニシノは、瑠璃葉を手伝う為、暫し行動を共にする**
2012/10/03(Wed) 17時頃
書生 ニシノは、メモを貼った。
2012/10/03(Wed) 17時頃
|
/* あ、はこなおった
何だったんだ回線死んでたの
(-7) 2012/10/03(Wed) 17時半頃
|
|
どうしたの、瑠璃葉さん?
[向けられた視線。 そこに含まれるのは恐れか、不安か、混乱か]
…何か、不安でも…?
[ゆる、と首を傾げる。 すこし怖がらせすぎたのだろうか。 引き込むばかりだった龍にとっては、ただの戯れに近いもの、だったけれど]
(22) 2012/10/03(Wed) 19時頃
|
|
/* 今日が水曜日ー Epったら木金土、 明日なら金土日
むーん
(-8) 2012/10/03(Wed) 19時頃
|
|
お食事、を…? それはいいかもしれないわね。
……わたくしは料理をしたことはないから、お役には立てないかもしれないけれど… 瑠璃葉さんのお手伝いくらいはできるわよ。
[ゆると笑うと、瑠璃葉に付いて行こうかと。
…きっとこの先、何十年と、人の世に姿を表わすことはないだろうから]
(23) 2012/10/03(Wed) 19時頃
|
書生 ニシノは、メモを貼った。
2012/10/03(Wed) 20時半頃
|
ありがとうございます
[照れは隠せず、礼を告げる言葉は小さくなった。 寂しかったのではないかという西野の言葉に、そうだと思う、と、小さく頷いて]
――はい。 心配です。 西野さんも、そうでしょう?
[村長もいないのだ。と。 そう思って、少し表情が曇った]
(24) 2012/10/03(Wed) 21時頃
|
|
[花穂に問われて、はっとする。 ――どうして、どうして。 彼女が、違うと感じてしまう理由に思い至りたくなくて、 首を傾げる姿に、何度も首を横に振った]
不安です、でも。 ……花穂さん、は、いなくならない、ですよね。
[いなくならないでほしい、一緒にいたい。 そう言ったのに嘘はない。 嘘はないのに]
一緒に、お祭り、楽しみにしてます、から。 だから、
[早く解決させて、皆で楽しみたい。 言いたかった言葉は喉に引っかかって、出てこなかった]
(25) 2012/10/03(Wed) 21時頃
|
|
――…花穂さんに手伝っていただいたら、ずっと美味しいのが作れそうです。
[彼女を慕う気持ちに、変わりはない。 それでも彼女は"違う"のだと、心の中が告げている。 それを勘違いだと思いたくて、
思い切れずに浮かべた微笑みは、失う事へのほんの少しの怯えも含んでいた]
(26) 2012/10/03(Wed) 21時頃
|
|
えと、大河内様、お一人では心配なので、 ……よろしければご一緒に。
[いざ移動、となる前に。 いかがですか、と、彼へと問かけもした**]
(27) 2012/10/03(Wed) 21時頃
|
|
[料理をしたことはないと言う花穂に視線を向ける]
――君子は庖厨を遠ざく。
[大陸の儒学者が残した一説を口遊み その話をうっすらと思い浮かべた]
今回肉は用意されてはいないけれど 魚は用意されてたはずだから 苦手なら残った方が良いかもしれないよ。
[調理する場を見て食べる気が失われては、と 案じるのかそんな言葉を漏らしてみせる]
(28) 2012/10/03(Wed) 21時頃
|
|
[瑠璃葉の照れる姿をみていると 其れが伝染するかのように僅か落ち着かぬ様子。 つ、と視線が一度彷徨う]
――ん。 瑠璃葉さんと同じく、心配している。 健勝だけど、やはり年を召しているからね。
[返事をする間にそわとした空気は失せて 常と変わらぬ態で見慣れぬ男、大河内へと視線向ける]
(29) 2012/10/03(Wed) 21時頃
|
|
――数年前――
『逃げちまえよ。』
[借金の形に身売りに出されることになった日の夜。 そう言って鈴華に手を伸ばした者が居た。]
…出来ないよ。 そんなことしたら、皆に迷惑がかかる。
解ってる癖に―――――や、離してっ。
[首を振る鈴華を強引に連れ出そうとするそのひとの手を、鈴華もまた無理に離した。 自分のほうが正しいと強く信じて。
髪飾りの鈴が鳴る。 その音を苦しげに見つめる視線から、鈴華はあの日。 自ら目を逸らしたのだった。]
(+8) 2012/10/03(Wed) 21時半頃
|
|
――現在――
もうひとり…?
[花穂の声を鸚鵡返す。 鈴華が心を閉ざしているからか、それとも別の理由か。
辺りにひとの気配はなく、言われて気付く。 今、自分が立っているのは―――――― ]
『――――ん。』
[声が、聞こえる。]
(+9) 2012/10/03(Wed) 21時半頃
|
|
[それは遠い過去、堅く繋ぎ合った手の相手から差し出されたもの。]
『お前はすーぐ、どっか居なくなっからな。 これ、付けとけ。』
[そう言って、無造作に髪に結ぶのは小さな鈴の付いた髪飾り。]
……な、なに?
[戸惑う鈴華に彼は言った。]
『んー?
これ、あったら見つけられっだろ。 お前、ひとに助け求めんの下手だし。 いつも独りで隠れて泣いてっし。 探す俺の手間が省けっからな―――― 』
(+10) 2012/10/03(Wed) 21時半頃
|
|
――――――…
[穏やかだった頃。 もう、居ない私がそこに居た。]
(+11) 2012/10/03(Wed) 21時半頃
|
|
…いいえ。
[花穂に応えて空を見上げる。 瞳に映るのは千切れた、黒い雲。]
このままずっと、ここで…
[静まり返ったこの空間にしがみ付くように両腕を抱きしめた。]
もう、あちらには戻さないで――――――
[あの日私が、別の選択肢は選んでいたら。 何かが変わったのだろうか**]
(+12) 2012/10/03(Wed) 21時半頃
|
|
そう、不安…なの…? …龍神様に連れて行かれるかもしれないから…?
[首を振る様子をじ、と見て]
わたくし…? それは…龍神様の思し召し、だから。 わからないわ。
[彼女は自分の正体を知っているのだろうか。 人間ではない、ことを]
……そうね。 わたくしも、お祭りは…楽しみよ。
[彼女と共に楽しむことは、ないだろう。 その頃には、祀られる側として、行く末を見守るしかないのだから]
(30) 2012/10/03(Wed) 21時半頃
|
|
では、お手伝いしましょうか。 足手まといにならないようにしたいわね。
[なにか気持ちが揺れているような彼女の髪を撫ぜ、 そのまま頬へと指先を滑らすようにしながら、笑う]
(31) 2012/10/03(Wed) 21時半頃
|
|
大丈夫よ、由良さん。 支度を見たことは、何度か在るの。 使用人に触らせてもらえなかっただけよ。
[ゆる、と笑う]
今は居ないもの。 …少しくらいは大丈夫…な、はずだわ。
(32) 2012/10/03(Wed) 21時半頃
|
|
もう一人、よ。 ……姿を現していないのかしら?
[よくあることね、と1つ呟く]
双龍のもう一人が居るはず…なのだけれど。 ふふ。
(*9) 2012/10/03(Wed) 21時半頃
|
|
そう。 ……本当に、いいの?
[ゆるやかに、語りかけるように]
貴女にとっては、こちらも残酷かもしれないのよ。 誰も貴女を傷つけることはしないわ。 けれども、終わりはないの。
……永遠に、このまま、よ。
[ふ、と静かな声に成り]
わたくしが引き込んだのだから…戻るという選択肢も、あるのよ。 そうね。 …お祭りが終わるまでに、もう一度考えなさい…? いい子ね。鈴。
(*10) 2012/10/03(Wed) 21時半頃
|
|
[めでたい席だからと姿焼きにする為の鯛が用意されている。 森の実りである栗はむかれてあとは赤飯にいれて炊くだけ。 焚き合わせなども下ごしらえは済ませてあるだろう]
――…大丈夫ならいいんだ。
[花穂の応えにゆると頷く。 使用人の話を聞けば小さくわらい]
花穂さんはとても大事にされていたんだね。 使用人が主を遠ざけようとするのは 生きているのを見ると、その死ぬのを見るのは堪えられないもの。 其れを見聞きすれば、到底その肉を食べる気になれぬだろう、と。 そんな教えや思いからなのかもしれないよ。
(33) 2012/10/03(Wed) 21時半頃
|
|
[龍神は村を救った。 だから優しい神なのだろうと思う。 優しいがゆえに、調理場に近づけるを躊躇い 調理は西野と瑠璃葉で担当しようと考えていた]
――…考え過ぎだったかな。
[ぽつと独り言ちて 西野はそれぞれの意思を尊重し止める心算はない]
(34) 2012/10/03(Wed) 22時頃
|
|
─チヱコが消えた其の時─
ニャア ……ン
[チヱコが消えたその時、瑠璃葉が震える手で髪を撫でてくれた事>>2:45を覚えている。 タマは、甘えるように小さく鳴いた。
皆、龍神様のことを話す。 龍神様に近付き過ぎる、知り過ぎる。 そうして、人ではなくなってしまう……。
花穂が言ったのは、この村に生まれた幼子なら何度となく聞かされた龍神様のお話に似て。それから、兄が消えたあの日にも似て。]
(35) 2012/10/03(Wed) 22時頃
|
|
[瑠璃葉が腕を貸してくれたので、ぎゅっと目を閉じていた。 猫は震えながらぎゅっと目を閉じて、見えるものから目を背ける事はしないと分かっていたけれど。けれども、怖くて。]
[ 水の匂い ] [ 深い木立ちの向こう緑が霞む山 ] [ 湖面に山映す 翡翠色の湖のおもて ]
[目を閉じても、見える。 ──足元を覆う白い霧の向こう側。 今、集会所で目の前から、突然、すっと消えたはずのチヱコの背中。 すでにヒトではないものとなったチヱコが、ポニーテールを揺らして去って行く。
嗚呼、そうなのだ。早足で此方から向こうへと歩いていく、チヱコはもうヒトではないけれど、龍神様ではない。龍神様はまだこの場所にいらっしゃる。]
(36) 2012/10/03(Wed) 22時頃
|
|
[そうだった。 あの時、兄達の背も──こうやって見送るしかなくて。]
フ、ニ………
[猫のタマは、瑠璃葉にしがみつく腕が震え強ばった。 彼女のぬくもりに感じたのは、同じ不安と優しさと──。]
(37) 2012/10/03(Wed) 22時頃
|
|
[おそる、おそる目を開いたのは、]
[ チリン ]
[ごくごく小さな鈴の音>>2:58が聴こえたから。 音の先に視線を移動させると、鈴の音に似た控えめな様子のお針子の姿が目に入った。その鈴、彼女が──よくタマの叔母の家の二件隣りの別のお針子が気が利かない、出来が悪いと悪口を言いふらしている「鈴葉」の。そう、叔母宅の二件隣りの別のお針子は、鈴葉の言う通り>>2:61、「親近感」と逆の感情を彼女に持っていたはず。
彼女はヒトの中に在って、居心地が悪いのだろうか、と。 ぱち、ぱちと、瞬きをしながら、彼女と花穂の会話を聞く沈黙。]
(38) 2012/10/03(Wed) 22時頃
|
|
[ 龍神様は、どうして ] [ お祭りの日に、山を降りてきたの? ] [ さみしい、の? ]
[龍神様は、ヒトがお好きなら──。 花穂の柔らかな女性らしい手が、タマの名を呼び>>2:66、髪を撫でてくれる。]
……ニャア ニャァ ア。
[皆に、湖へ繋がる道を行くチヱコの背が見えた事を、チエコが溌剌として居た事も含めて、話さなくてはと、想い。けれども、ヒトの言葉は未だ──喉より先には登って来ないまま。花穂の想いを知らずに、言の葉から滲む安堵させようとする気配だけを感じて、花穂にすり寄ったのだった。猫のタマはただ眉を下げ、花穂の着物に触れてじっと黒い瞳で見上げた。]
[ 皆が死んでしまうのと違うなら ] [ こわくないの かな ] [ 龍神様も、本当はみんなでお祭りを楽しみたいだけ──? ]
(39) 2012/10/03(Wed) 22時頃
|
|
[西野の「人知れず消えてしまうのは、……さびしい。>>2:68」と言う言葉に、ふるふると同意するよう頭を振ったのだった。]
[ しゃらん、しゃららん ]
[紅椿の簪の音色も揺れる。 双生児の姉の方──ハナではなくなったことを意思で示す紅椿の簪。 猫のタマがいぶかしむように深く深く見詰めた相手は、包帯の宮田>>2:75。タマが両手を揃え首を傾けたたのは、今の自分が猫である事を肯定するためか、それとも……。]
(40) 2012/10/03(Wed) 22時頃
|
|
ええ…。 それに、待っているだけは、きっとつまらないでしょうから。
[くす、と笑い]
ああ…聞いたことがあるわ、その話は。 …そうだったのかしらね…? 怪我をしてはいけないから、と言われていたのだけれど。
[そういえば炊事場に顔を出せば、いいからと遠まわしに追い出されていた。 成程ね、と納得したような顔をして]
…?
[考えすぎ、とうっすらと聞こえたが、意図がわからずに首を傾げ]
(41) 2012/10/03(Wed) 22時頃
|
|
/* あ、ごめんタマ
(-9) 2012/10/03(Wed) 22時頃
|
|
[宮田を見詰める眼差しにこわい、と言う気持ちが滲み過ぎてしまったかもしれない。彼が目の前から消えて感じたのは、不思議な事に兄達が行ってしまった時と同じ喪失感。]
[ 龍神様がおひとり ] [ 湖に還ってしまわれた ]
……ニャア、ア
[煮干しを食べるか、と言う嬉しい西野の申し出や、美味しい料理を作ってくれようとしている瑠璃葉に、笑顔に成る事が出来なくて。猫のタマのまま、部屋の隅に隠れてしまう**。]
(42) 2012/10/03(Wed) 22時頃
|
|
[瑠璃葉の提案に少し考えるように口元に手を当てて、昨日の晩から水と薬しか口にしていないのに気が付いた]
ああ、一人でも心配ないから大丈夫だよ。 料理はしたことが無いから手伝えないし、…それに、すこしばかりしておきたいことがあるんだ。
(43) 2012/10/03(Wed) 22時頃
|
双生児 タマは、メモを貼った。
2012/10/03(Wed) 22時頃
|
/* えーん、 日本語でおk な連投で申し訳ないのです。
(-10) 2012/10/03(Wed) 22時頃
|
|
大河内さん、だっけ。 しておきたい事、って?
[大河内と呼ばれた男をチラと見遣り尋ねを向ける。 部屋の隅へと隠れてしまったタマには]
いいこで待っておいで。 ご馳走をもって戻ってくるから。 タマも、ハナさんも――… もし寂しくなったら呼んで。 そしたら、迎えにいくから、ね。
[柔い口調でそう言い遣る]
(44) 2012/10/03(Wed) 22時半頃
|
|
――怪我をしてはいけないから? 嗚呼、花穂さんの綺麗な手に傷がつくのは忍びないね。
[花穂の語る使用人の意見に同意する。 不思議そうな気配を感じれば]
龍神様を殺生の穢れに近づけるやも、と思うと 忍びない、なんて思ってしまっただけだよ。
(45) 2012/10/03(Wed) 23時頃
|
|
[西野の言に視線を泳がせる]
人に教えるのは少々恥ずかしいですが…。
えっとですねえ、趣味で僕の聞いたことを…残しているです。 忘れないうちに書き残しておきたいので…。
[後半になるにつれて、声は徐々に小さくなっていた。 こういうことを語ったのは初めてかも知れない]
(46) 2012/10/03(Wed) 23時頃
|
|
[オカミノメカミの声が聞こえる。 湖の中で、たゆりと身をくねらせ]
…あぁ、帰らされてしまった。 鈴華は、上手く引き込むことができたかな?
――喜んでいて、くれているだろうか。
少し考え事をしていて、耳を塞いでしまっていたらしい。 キミ以外の声はまだ、聞いていない。
[この声は届く。
人の世で言う千年の刻よりも多く、二人、 この湖と村に在り続けてきたのだから。]
(+13) 2012/10/03(Wed) 23時半頃
|
|
確かめてみたい?
そんな事、考えてみたことは無かったけれど、 ……オカミノメカミ、キミは 今回の皆の様子に、満足できたかな?
もしも満足いってないのなら…もう少し楽しんだらどう?
[クスリ、と笑い、大きく身をくねらせる。]
(+14) 2012/10/03(Wed) 23時半頃
|
|
人はすぐに死んでしまうから、 そこにいる人といられるのもわずか。
死ぬって、どういうことなんだろうね。
僕たちがそれを知るのは、いつになるだろう。
…知れるかどうかもわからない。
もしかしたら…終わる恐怖も、終わらせた安堵も。 ……僕たちには知ることが出来ないのかも。
(+15) 2012/10/03(Wed) 23時半頃
|
|
[大河内が視線泳がせるを認めればきょととして]
聞いた事を書き残す? なるほど。 恥ずかしく思う事ない趣味だと僕は思いますよ。
[忘れないうちにと聞こえれば僅かに首を傾げる。 忘れっぽい性質なのだろうかと思うがそれを言うは憚られ]
自分の記憶を文字として書き残すのは――… 後になって読み返すのを考えると、楽しそうだな。
[記憶が記録になる。 失われてしまうかもしれぬ思い出の一部が それによって蘇るなら良いとさえ思う]
(47) 2012/10/03(Wed) 23時半頃
|
|
[双龍はいつもいつも喪うばかり。 そして次の人が生まれ、見守り、喪う。
けれど此度の母、一士の母の目に… 喪失の感情を垣間見た。
人としての一士を喪い、 龍神という異なる者の母として、自分に向ける目。
そんなのは…初めてだった。]
(+16) 2012/10/03(Wed) 23時半頃
|
|
[一士は愛されていた、恐らく。
けれど一士の中のオカミノカミの存在に、 母は態度を変えた。
両親の寝室のアルバムには、 あの日の、5歳以前の一士の姿ばかりが収められ…、
けれどもあの夫婦は知りながら、 オカミノカミをあの家に息子として置き続けた。
秋を連れて行こうとした時、 母は自分を…オカミノカミを窘めた。
あの瞬間のことは、きっとこれから先もずっと 心の中に在り続ける。]
(+17) 2012/10/03(Wed) 23時半頃
|
|
秋は…、来てはくれないのだろうな。 あの子の時と同じ。
体のことなど心配せずに、 思う存分遊べると思ったんだけれど――。
[記憶の中のあの子を思い出し、 それだけ呟いて、しばらく口を噤んだ。]
(+18) 2012/10/03(Wed) 23時半頃
|
|
タマ。
[見上げてくる黒い瞳に、瞳を合わせる]
怖くは、ないわよ。
[ニャァとなくその裏を感じたかのように、そう呟き。 しかし部屋の隅に行くのには止めはせず]
…この子は、感じるのかしら、ね。
[龍神が湖に帰ったことを。 感じられる者も居るという。 それは動物のほうが強いとどこかで聞いたような気がするが、さて。 帰ってしまえば、その後のことなど詳細までは分からない]
(48) 2012/10/03(Wed) 23時半頃
|
包帯 ミヤタは、メモを貼った。
2012/10/03(Wed) 23時半頃
|
殺生の穢れ…ね。 命をいただくのに、穢れというのも、おかしな話だと…思ってしまうけれど。
[わからない。 死ぬことなどないのだから。 死が穢れているのかどうかなど、感じることもない]
本当にお嫌だったら…いらっしゃらないでしょうし。 心配なさらずとも。
[ふふ、と笑う]
(49) 2012/10/03(Wed) 23時半頃
|
|
[花穂の問いに、即答できなかった。 不安、は、多分それではない。曖昧に笑って]
つれていかれてしまうのも、不安、です。 ――でも花穂さんが、 いなくなってしまうんじゃって。
[そっと消え入るような声。 龍神様の思し召し、彼女がそういうのを聞いたけれど 瑠璃葉の中での違和感は大きく。 すぐに答える事は出来ない]
……いや、です。
[いなくなったらいやだ。 それについては村の人に対しても同じ気持ちで。 そしてそのどちらもを取ることは出来ないのだと、心の中がざわめいて]
(50) 2012/10/03(Wed) 23時半頃
|
|
あら、オカミノカミ。 鈴華…という名なのね、あの鈴の娘は。
ええ、うまく引き込んだわ。 そちらに居ないかしら?先ほど会話をしていたのだけれど。
[すべての声が聞こえているわけではないと知りつつも。 引き込みたいと思った者の声、しばらくすれば聞こえるのではないだろうか]
もう、戻りたくない…と言っていたわ。 彼女は…きっとここに合わなかったのね。
[ふぅ、と息をついて]
(*11) 2012/10/03(Wed) 23時半頃
|
|
[西野と彼女の会話を聞く。 嗚呼、そういう事もあるのかと、普段から捌く事を見る瑠璃葉は思う。
タマは部屋に残るよう。 大河内も残るという。やりたいこと、聞く言葉を、続く話を、黙って聞く。 誰かに手を伸ばす事も出来ずに、ただ、聞くしか出来ない]
(51) 2012/10/03(Wed) 23時半頃
|
|
そうね。 ふふ、そろそろ、満足したわ。
――これ以上ここに居る人達を…心配させるわけには行かないし。 瑠璃葉さんにお食事を作って頂いたら、龍の姿に戻ることにするわ。
だから、もう少し楽しんでいくわね、オカミノカミ。
[くすくす、笑う]
(*12) 2012/10/03(Wed) 23時半頃
|
|
尊ぶ者には――… 綺麗で居て欲しいのもあるかもしれないね。
[穢れに関しての考えを花穂から聞けば 小さく頷きつつも己の考えを口にする]
そうだね。 やはり、考え過ぎかな。
[笑みを重ね、近くある厨房に足を運ぶ]
(52) 2012/10/03(Wed) 23時半頃
|
|
終わる…って、どんな感じなのかしら…ね。 花穂ではなくなったら、わかるのかしら…?
[以前、全く別の名を名乗っていた時のことを思い出す。 その時も結局、死ぬ、ということがどういうことなのか。 なぜ人が死を恐れるのか。 ……わからぬままであった]
他人が死んでしまったら…もう二度とその人には会えない、けれど…
[会えない、ばかりを、もう何度繰り返したのだろう]
わかることは、幸せなのかしら。 わからないことが、幸せなのかしら。
[それはきっと、無い物ねだり]
(*13) 2012/10/03(Wed) 23時半頃
|
|
[大河内と言葉を交わせど 思いを向ける相手は今の所他にない。
西野の有する呪が向かう先も変わらない。 手を伸ばされれば動く事はあろうが 今はまだその必要性を西野自身感じてはいなかった]
(53) 2012/10/03(Wed) 23時半頃
|
|
アキ…ね。
……そうね。 もしわたくしがそちらに帰らなかったら、 代わりにアキを引き込んだ、と思って頂戴。
[ぽつ、と呟いて]
(*14) 2012/10/03(Wed) 23時半頃
|
|
[厨房へと向かう足は、少し重いけれど。 でも、せめて美味しいものを作るためと、笑顔を作る。
誰が、龍神なのか。 わかっていて、わかってしまっていて。
帰ってほしいなんて願いたくはないのに、 一緒にいたいと思うのに、他の誰にも思えなくて、 瑠璃葉は唇を噛んだ]
――食事、作りましょう。
[厨房についたらそう言って、下ごしらえの済んでいる材料を手に取る。 調理の方法は知っている、けれど自分が主体になるのははじめてで]
龍神様も、召し上がられるまでは、お帰りになりませんよね。 きっと。
[そうだたら良いのに、と。 笑顔に、苦しいのも悲しいのも、全部隠して、願う]
(54) 2012/10/04(Thu) 00時頃
|
|
…わたくしがいなくなってしまうのが、お嫌?
いつでもそばに、居るというのに…?
[誰にも聞こえないかもしれない、小さく呟いたそれは いなくなってしまうことの肯定でも、あって。]
お帰りになって欲しいと願わなければ… 帰らないのでは、ないかしらね。
[厨房に立つ姿を見、またその手さばきを見ながら]
(55) 2012/10/04(Thu) 00時頃
|
|
[他人の言葉を書き残すことはいささか趣味としてはどうなのかと思っていた。 中には秘密にしたい秘密もあるのだろう。 趣味として肯定されて、嬉しく思えばいいところを羞恥心が勝る]
自己満足のために書いているだけですので…。
[記憶力はどちらかと言うと良い方で、それでも聞いた言葉を忘れずに欠けることなく、正確に覚え続けることをできない。だから残すなら早い方がいいと、誤解をされていることを知らずに話を続ける]
後で、過去のことを思いを馳せるときに役に立ったらいいですね。
2012/10/04(Thu) 00時頃
|
|
[他人の言葉を書き残すことはいささか趣味としてはどうなのかと思っていた。 中には秘密にしたい秘密もあるのだろう。 趣味として肯定されて、嬉しく思えばいいところを羞恥心が勝る]
自己満足のために書いているだけですので…。
[記憶力はどちらかと言うと良い方で、それでも聞いた言葉を忘れずに欠けることなく、正確に覚え続けることをできない。だから残すなら早い方がいいと、誤解をされていることを知らずに話を続ける]
後で、過去のことへ思いを馳せるときに役に立ったらいいですね。
[それは読み返すことを前提としていない言葉だったか]
(56) 2012/10/04(Thu) 00時頃
|
|
さぁ?ただ…このまま、楽しい時間が続けばいいなあ、と。彼についていったのは事実です。 でも、手を握っていたはずなのに…僕は自ら離してしまった。
[寂しそうに呟いた]
(*15) 2012/10/04(Thu) 00時頃
|
|
さて、僕は何を手伝おうか。
[瑠璃葉の邪魔にならぬよう控えめに呟き。 ふ、と彼女の方をみればそのくちびるが噛まれている事に気付く]
――…傷がついてしまうよ。
[小さく呟き己のくちびるを示す]
(57) 2012/10/04(Thu) 00時頃
|
|
――だって、花穂さんのこと、好きです、私。 優しくて、綺麗で。 毎年、お会いできるのが楽しみで、 今もこうやっていて、楽しくて。
[食事を作る手は止めない。 願わなければ。 そう聞いて、それならと気持ちが揺れた。 願うなら誰か、よく知らない人になるのは、ほとんど無意識に]
……お祭り、花穂さんと回れるように、お仕事早く終わらせますから。 今年は絶対、たくさん楽しむんだって、決めてたんです。
(58) 2012/10/04(Thu) 00時頃
|
|
楽しい時間、ね。
……ずっと続いていれば… …楽しいものなのかしら。
楽しい時間は、ずっと続くものなのかしら。
……ね。
(*16) 2012/10/04(Thu) 00時頃
|
|
[また誰かが神隠しにあう。 龍神が居る限りそれは続くのだろう。 それを良しとは思わないが――]
(59) 2012/10/04(Thu) 00時頃
|
|
[表情出さぬようにと、かみ殺していた感情と同じように。 噛んでいた唇に気付くのは、西野に指摘されてからで]
あ、
[ぱちりと瞬いて、小さく声を上げて。 血が出る事は未だなかった。少し、ほっとしたように息を吐いて]
…すみません、気をつけます。
(60) 2012/10/04(Thu) 00時頃
|
|
[ひとり、ひとりと炊事場へ消え去った。 残った猫をちらと見て、問題ないと思ったのか。栞を挟んでいる手帳を取り出す]
傍に居ても気が付かない。 人と神は離れてしまったのか。 それとも元から別れて存在していたのかな?
[独り言のようなことを言う。 万年筆を持って、時の流れのなかで忘れられてしまうかもしれない欠片を拾い集めて、一語一句を違えぬ形にする。 少しでも人と神が離れないように。 意味があるのかもしれない、でもないのかもしれない]
(61) 2012/10/04(Thu) 00時頃
|
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る